境界線 小説家になろう　作者検索

最近、決まって同じ夢を見る。それがどういう意味なのか、俺には分からない。だけど、それが現実に起こったら…俺はどうしたらいいんだ。

主人公清隆（きよたか）は、決まって同じ夢を見る。顔はハッキリとしないが女の子はさよりと名乗り、そして同じ場面で何かを話しているが、声は聞こえない。だが、その姿だけは夢から覚めても鮮明に記憶に残っている。そんなある日、夢で見たのと同じ事が現実に起こり始めた。（以上、企画スレッドより引用）という共通設定で書いた私の作品です。折りたたむ>>続きをよむ

お互いの境界線に指先だけ触れる、終日そんな世界を眺め、そっと踏み込む僕。

どれだけ自分に正直でいられるだろうか。やり直せる事、やり直せないこと…その境界線は？それは、正直さでだいぶ左右されるようだ。そんな事を考えさせてくれる１つの実話がここにある。

箱の中の猫は、生きてるのか死んでるのか分からない。これを、シュレディンガー方程式という。

俺は、いつも通りの平和(？)な日常を過ごしていた。幼なじみにプロレス技をかけられたり、その双子の姉に悪意無き言葉の剣を刺されたり。悪友達に賭けで負けて金払えなくて教科書を質に入れたり。そんな散々な一日の帰り道。不思議なオンナノコに出逢った。彼女は自らを『暁の星団』の魔術師だと名乗り、彼女の素性を知ってしまったせいで『暁の星団』に生命を狙われたり。もう…俺の日常返してくれ(泣)折りたたむ>>続きをよむ

三年前、明は遥と出会った。最初は遊びのつもりだった明も、遥の純粋な心と笑顔に徐々に惹かれていく。そんな中、ある出来事によって遥は深い傷を負ってしまう。

ある日のある出来事。境界線の上に立つ二人の話。

心ある者と心無い者。その境界線は細く……。