現代と異世界、二つの世界が交錯する物語。『異空間の司』シリーズ 第一章若葉の章3話目。(この話からでもお読みいただけます)
秋。
『司』候補生のうち、最後の試験をパスしていないのは、鷹巣森中学に通う深川玲司、伊藤真恵、守田公一の3人のみ
となった。
真恵が突然体調を壊した直後、師匠たち(フィロソス)から最終試験開始の通達が下った。
いっこうに快方に向かわない真恵の体調と、簡潔にしか伝えられない試験内容に、玲司と公一は不審を感じつつも、真実に近づいていく。
そして、出会った『魔』に触れた玲司の意識は、過去をさまよいだした――。
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149201文字
会話率:36%
現代と異世界、二つの世界が交錯する物語。『異空間の司』シリーズ 第一章若葉の章2話目。(この話からでもお読みいただけます)
夏休みに入ったばかりのある日、『司』候補生である野村真士(まこと)、下原哲平は、『司』になるための最終試験の通達を
受ける。試験内容は、『三大陸世界』のトーディ島で不穏な動きがあるため、その原因を突き止め、『魔』絡みであるなら排除せよ、というものだった。真士と哲平は、師匠のリオン・ビィノと共に、トーディ島に旅立っていく――。
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138413文字
会話率:46%
現代と異世界、二つの世界が交錯する物語。『異空間の司』シリーズ 第1章 若葉の章1話目。
橋本愛理、松山潤の住む地域に『魔』が頻繁に出没するようになり、二人は『魔』の排除に日々町中を奔走していた。その余りの多さに皆が異変を感じ始めた頃、
師である『司』たちは、愛理、潤と同じく、『司』候補生である小山薫、宍戸瞳子と共に、多数の『魔』の出没原因の究明と解決を指示した。 そしてそれは、伝説とさえ言われる『司』になるための、4人への最終試験でもあった――。
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118829文字
会話率:33%