環紗で月が妖しく、そして美しく輝く夜には注意する事だ。哀れな首がまた一つ狩られ、血飛沫で衛星は赤く染まるのだから―――。
隣人の兄弟を連れ、そう囁かれる街へとショッピングにやって来たウィル。休暇中の弟達とも合流し、仲間の住み込む骨董店
へ向かう。
だが、和気藹々と休日を楽しむ彼等の元へ飛び込んだのは、首狩り魔の新たなる被害者の一報。そして宇宙を揺るがしかねない、不死を齎す宝石の極秘情報だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-06 17:00:00
67173文字
会話率:63%
つれづれなるままにひぐらし羽ペンにむかいてひねもすのたりのたりかな。(意味不明
異世界バーリ=トードの魔法研究機関“塔”に所属する魔術師であるマリーさんの手帳に書かれた、研究日記と銘打たれた何か、をもとにしたお話。という設定。
「さばさ
ばした印象を他人に植え付けることを目論みつつ腹の中は真っ黒である、そんな人物が私が目指す円滑で快適な生活を送れる人物像だ。」マリーさんはそんなお人柄です。
作者の願望としてはファンタジー的な要素をふんだんに盛り込んでいくお話であることを希望。作者の知能という現実がそれを許すなら。
ああ、ちなみに別に日記調の語りでもありません。魔法使いが主人公っていうだけ。です。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 06:07:22
1820文字
会話率:6%
大好きなお菓子作りをする私。でも何かと注意する祖母にはきつくあたってしまう。
キーワード:
最終更新:2011-09-16 22:16:16
608文字
会話率:19%