蛍光灯が切れかけているジメジメした地下室の中で、ロボットはゆっくりと目を開け微笑んだ。
最終更新:2012-03-28 17:04:37
1124文字
会話率:45%
マッシュルームのような髪型。
湿気をみにまとった、ジメジメした性格。
身長172cm、エノキかと思えば、体重63kgの体型は松茸。
そんな彼は、あたしの大切な人。
…だけど、
そろそろ、頭からキノコが生えるんじゃないかと思ってる。
最終更新:2011-10-28 23:59:46
2157文字
会話率:10%
梅雨の季節。徹夜明けの朝。
その日。引き籠りの少年は、無理やり学校に連れ出された。
縁も紫もないはずの、朝から電話するような、非常識な生徒によって。
だが、そこには当然のように当たり前に、少年の居場所はなかった。
堪らず逃げ出した先で待って
いたのは、選択と決断だった。
自分が作り上げた現実に、叶わない理想に立ち向かう。あるジメジメした、雨の日の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-16 20:12:46
6856文字
会話率:36%
喫茶店桜花。23才のマスターが営む、なんとも異質な喫茶店。薄暗く、それでいてどこか落ち着くそんな空間。ジメジメが落ち着くとか陰キャラ乙? 蚊取り線香鼻に突っ込むぞコラ。閑話休題。如何考えてもマスターとか向いてませんよね、なマスターが営む喫茶
店のとある一日。え、退魔業?ああ、それはマグロ魚……ギョッ!? え、駄目? んじゃ、えーっと、そう、妖怪退治。うん、お化け退治してお金貰う仕事ね。うん、国家公認。え、凄い? いや、そうでもないの。命を賭ける割に報酬安いし。だから本職は喫茶店のマスター。え、俺の名前? 俺の名前は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-05 05:45:30
14680文字
会話率:30%