栃木から両親の仕事の都合で東京に引っ越してきた由記は、クラスメートと距離をとっていた。
ある日、図書当番の仕事をやむなく一人でやることになった由記は、図書室で不思議な体験をする。
最終更新:2010-02-14 02:11:15
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会話率:35%
一人の高校3年生。その高校生はただ見れば普通。でも学校では生徒会長。その高校生はある日より頭痛に悩まされる。その頭痛はとても奇妙なものだった。まるで誰かがいるかのように声が聞こえる。どこを見ても誰もいない。その声の正体は一体。そしてその声か
ら起こる騒ぎは彼の高校生活をどんどん変えていく。彼は高校最後の一年を楽しく安全に暮らすため生徒会長を全力でやることを決意した。しかし彼の思い通りにはいかな過ぎた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-08 15:10:39
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