以前、自サイトや他の投稿サイトにアップしていたものを、改稿しての投稿です。
※ 剣で切ったはったの場面がありますので、念のため、R-15タグをつけました。
かつて街を救った英雄の血をひく……という名家の跡継ぎご子息の誕生祝いの席に招
かれた吟遊詩人。けれど主役の少年は、当然歌われるべきその英雄の歌を歌って欲しくない、と、詩人に懇願します。自分は自分、先祖は先祖。ほんとにあったかどうかわからない、ご先祖に振り回される生活なんてもう嫌だ、と。これを聞いた吟遊詩人は、もうひとつの「英雄の物語」を、彼に歌ってきかせたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 16:49:37
12622文字
会話率:40%
夏の昼下がり、アルバイト先のお屋敷で、そこのご子息の婚約者から『駆け落ち』のお誘いを受けた『庭師』。婚約者様の『秘密』に気付かなければ、あるいはそれを口に出さなければ、厄介事に巻き込まれなかったろうに。後悔しても、後の祭り。婚約者様は巻き込
む気満々。はたして庭師は断り切れるのか?(たぶんできません)
※ 別名義で別サイトのブログに【真実の名】というタイトルでアップした小説とプロットは同じです(たぶん)。
※ キーワードは随時追加?
※ 2013/6/10より番外編(口説き文句バトン)開始。しばらく余興におつきあいくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 00:00:00
78717文字
会話率:40%
前世:異能一族のご子息ご令嬢の世話係兼護衛、に思いを寄せていた忠犬。今世:騎士団食堂の末息子。そんなフランの住む王都に、『彼女』がやってきたことから、物語は始まる。――― 別離は、新たな出会いの始まりでもある。※『邂逅』の続編ですが、前作を
読まなくとも話が分かるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 23:31:08
11746文字
会話率:9%
前世:とある富豪のご子息ご令嬢の世話係兼護衛。
今世:自称平凡な村娘。
そんなナーシャの異世界生活。
―――別離は、新たな出会いの始まりでもある。
最終更新:2010-10-03 00:00:00
12725文字
会話率:36%