ふと思いついたショートストーリーです。
最終更新:2006-10-15 09:12:12
1432文字
会話率:47%
(本文より……)『申し訳なかったと思える人の心が残っているのなら、悔やむ心が残っているのなら、どうして一瞬、……そう、ほんの一瞬だけ躊躇ってはくれなかったのか!弁護士が言う、奴等の心にもあるはずの人間の心に、『あの時』気付いてくれたなら……
』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-06-21 08:38:34
3000文字
会話率:9%
仲の良かった幼なじみが弁護士になるため、留学してしまう。そのことを、彼の部屋で見つけた一通の手紙で知る事になる。
最終更新:2006-05-07 15:45:31
1889文字
会話率:33%
突発的に仕事を辞めた「私」の転職先は、うらぶれた雑居ビルの一室にある、いわくつきの法律事務所だった。人形のように美しく無表情な19歳の才女と、新米無能弁護士で彼女に唯々諾々と従う所長との奇妙なコンビの下、「私」は事務員として働き始める。やが
て「私」の身近で起こった凄惨な事件の全貌を鮮やかに解明していったのは、稀有な頭脳を持つその不思議な女性だった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-08-09 13:39:22
8122文字
会話率:31%