時は近未来日本。完全なるカーナビゲーション&オートパイロットシステム「KITT」進化した車は、もはや人の手を必要としなくなった。これはそんな時代に、盲目のタクシードライバーが体験した、少し不思議なお話。
最終更新:2008-10-09 23:12:27
6083文字
会話率:34%
ヘコんだときの処方箋(しょほうせん)。ダメな『オイラ』も、ヘコむことだってありますよ。それでも『オイラ』はめげません。身近(みぢか)な道具(どうぐ)に秘(ひ)められた、現代(げんだい)生き方(いきかた)羅針盤(らしんばん)。
最終更新:2008-05-25 12:45:57
476文字
会話率:0%
他生物の魂を身に憑依させ、力を振るうことのできる『ソウル・ドライバー』という者たちがいる世界。主人公のイルゼは、フィオラと共に旅をしていた。その目的はフィオラの兄であり、『秘術書』を狙う賞金首でもある『白虎』を探すことだった。ある大都市で白
虎に仕えているという賞金首イグルと政府のエージェント組織『ガルム』の戦闘に巻き込まれ、近くに白虎がいることを知る。フィオラの中には恋人であるイクシオと、イクシオが持っていたドラグーンの魂があり、イルゼもフェニックスの魂を持っていた。かつて政府の機関に勤めていたイクシオと白虎はとある秘術書に関わる実験の事故の場に居合わせ、イクシオの妹であり、白虎の恋人でもあったリクシアの魂が半分消滅するという事態に遭っていた。白虎は意識の戻らない死人同然のリクシアを蘇生させる秘術書を求めて動いていたのだった。政府から離反する白虎を、イクシオとフィオラは説得を試みたが、決裂。結果としてフィオラの魂が半壊することとなり、イクシオは自分の魂でフィオラの欠けた魂を補うことで彼女を救う。かねてからフィオラに密かに思いを寄せていたイルゼは、少しでも彼女の力になろうと、白虎を追うというフィオラと共に旅をしていたのだった。イルゼたちのいた都市に保管されていた秘術書を強奪し、儀式を始める白虎。だが、その秘術書はそもそも失敗作だったため、儀式は失敗、怪物と化して暴れ始めるリクシア。呆然とする白虎、恐怖や悲哀に足が竦みイクシオと交代できず戦えないフィオラ。イグルは恩人である白虎を庇うために命を落とし、フィオラを守るためにイルゼも奮闘するも、力及ばず敗北する。魂を損傷したイルゼを、フィオラはイクシオとドラグーンの魂を渡すことで救う。フェニックスとドラグーンの魂が交じり合い、焔龍となったイルゼはリクシアを倒し、物語は収束する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-20 00:24:42
80346文字
会話率:37%
大人の女とカクテルとバーテンダーで大人のストーリーに挑戦。でも結局コメディー。
マグネット!にも投稿しています。
最終更新:2007-08-21 23:51:38
2620文字
会話率:42%
霊郷峠、通称¨0号¨で繰り広げられる走り屋達の宴。そこで最も速く、美しい雪のようなアルテッツァを駆るのは、最も若く、愛らしい女ドライバーだった。峠雪と呼ばれる彼女との出逢いで、ごく平凡だったはずの大学生、小林天人は、限界を超え続けるスピード
の世界へと足を踏み入れていく……クルマと恋、峠に懸けた彼の青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-02 23:29:40
1332文字
会話率:9%