一度きりの 時 巡り
会うは現
触れるは幻
残像となりし その姿
残るは夢幻の簪(かんざし)のみなり
山手に住む高校生・野村千里は、毎年恒例の秋祭りへ出かけた。そこで出会った一人の老婆。老婆は彼女にとある簪を渡してきた。
「その簪は、おめぇさんが失くしてしまった片われのもとへ連れて行ってくれるはずじゃ」
出会うことなどなかったはずの二人を、簪が繋ぐ――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 23:00:00
16014文字
会話率:42%
田守優子は独特な親友。自作自演のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-10-09 21:48:13
200文字
会話率:34%
日下部良介先生の「酔いどれ軍団」と拙作「スチャラカOL」のコラボ作品です。
最終更新:2013-10-08 17:00:00
3914文字
会話率:38%
秋祭りに浮かれる井川。半面、名取は嫌な予感がして仕方がない。一方、幸せの絶頂にいる力丸は栄転前の想いで作りに香を秋祭りに誘おうと計画する。ところが…。
最終更新:2013-10-07 15:55:27
6262文字
会話率:62%
なくて七癖とかいいますが、人の癖というのは面白いもので。ある女の子の癖は、「本人の意志にまったく関係なく突然タイムスリップして、10分くらいすると元の時代に戻ること」。そんな難儀な体質というか癖にも負けず、きょうも元気にタイムスリップに巻
き込まれていたり。
今回は、どうやら未来に来たようですね。ちょうど神社にいたので、未来の神社です。しかも秋大祭の真っ最中。女の子はタイムスリップに慣れているので、素直に未来の秋祭りを楽しむことにしました。
おや、屋台ではちょうど金魚すくいがあるようです。元の時代でも金魚すくいは減ったのに、とか思いつつこれはラッキーと堪能するようですね。
ところが、これは金魚すくいではありませんでした。立体映像の群れから本物を探す「金魚探し」だったようです。ポイは破れてしまい、結局失敗。屋台のおじさんに笑われます。かちん、ときた女の子はおじさんにイタズラするのですが……。
未来って、進んでますよね。
(自身のブログに発表した作品の加筆訂正分です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 11:05:24
1840文字
会話率:30%
人と妖の入り交じる村・守矢(モリヤ)村を舞台に、村の神社・桜麗(ユスラ)神社に棲まう妖狐の神に育てられた主人公・結羅(ユラ)と、秋祭りで出会った人々を軸にして綴られる、人と妖の妖しく哀しい物語、第一編。
最終更新:2012-10-23 21:55:22
14820文字
会話率:59%
近所で相撲大会が開かれるので暇な大学生の私は見物することにした。ほとんど名前も知らない小学1年生たちの取組が延々と続き、いつしか私はそれに熱中していく。なろう界初、ではないものの極めて珍しいであろうと自負している相撲を主題に据えた小説。
最終更新:2012-10-06 21:10:24
16541文字
会話率:5%
今日、夏乃と明日香の通う学校は、部活がなかった。
夏乃は早く帰って勉強をしたかったけど、明日香に遊ぼうと誘われて、一緒に遊ぶことになる。
けれど、そこで二人の関係は壊れて行く。
夏乃は、自分の言った言葉に後悔し、秋の夏祭りに誘うことにし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 17:21:00
1696文字
会話率:33%
秋の気配のほんのひとコマです。
秋祭りはどこかノスタルジックで好きです。
最終更新:2010-09-11 09:24:44
200文字
会話率:0%
秋祭りの屋台で起きる出来事。 いったい何が書きたかったんだろうか。
最終更新:2009-11-14 13:13:54
713文字
会話率:46%
田舎の小さな秋祭りで懐かしい人に出会った・・・。
最終更新:2007-08-24 16:15:34
2532文字
会話率:20%