梅雨入り。消えたい衝動と霧雨が降る様を書きました(珍しくあらすじ書けたぁー!)
最終更新:2015-06-10 02:51:42
284文字
会話率:0%
この世界に自分という物はわたしだけだが、私という物が大人になるにつれ私自身の人生の主人公では無い事に気がついた。私以外の人間で世界は周り私は誰かに使われ生きていく。それはとても楽で苦痛に満ちた生活であった。
私自身の人生を誰かの為に切り売り
して生活し消化する毎日の何が一体楽しいのか?ふと疑問を感じる。
梅雨入り前の春と夏の中間にある、何かが起こりそうで起きない胸が高鳴る夜、真夜中の誰もいない世界が自分の物になったような暗闇の中で私は私について考えていた。
そして自分が空っぽになってしまった日に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 03:06:00
227文字
会話率:0%
梅雨入りですね。あじさいを見ながら詩にしてみました。
キーワード:
最終更新:2014-06-14 22:21:00
237文字
会話率:0%
梅雨入りしましたね。そんな季節にこんな物語を。
最終更新:2014-05-21 22:59:51
2366文字
会話率:20%
この間、梅雨入りの知らせがあった。それから雨が多くなった。
連日の冷たい雨。
傘も差さずに立つ少女。塾帰りの少年。
そんなふたりの奇妙なお話。
最終更新:2013-06-27 22:39:08
2821文字
会話率:35%
雑節の一つである入梅は、この頃に梅雨入りするということを示している。
最終更新:2012-06-10 00:00:00
287文字
会話率:62%
雨が、降っている。
こんな日に想うのは、たった一人だけ。
雨に降られた僕には、
君に振られた僕には、
君を愛する資格などない。
※音無 無音さんのお題小説です。
最終更新:2012-06-06 09:48:01
431文字
会話率:10%
例年よりも早い梅雨入りの中、せっかくの休日をつぶして雨を眺める青年がいた。
望んで来たわけではないが、今は亡き祖父の手紙を息子が引っ張り出した事が彼の不幸だった。
祖父の手紙には「チョウエンソウ」という謎の言葉が残されていた。果たしてチョウ
エンソウとは?休日をつぶした事に意味はあるのか?無いと青年は断言する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 23:11:56
36295文字
会話率:63%