普通のおっさん 小説家になろう　作者検索

勢いで仕事を辞めたおっさんが、神様の都合で異世界へ転移されてしまった。授けられた能力は何もないところから林檎を取り出せるというショボい能力・・・ 取り敢えずこの能力と行き当たりばったりのアイデアで生き延びて見せるぞっと、運動音痴、メタボなおっさんがじたばたします。 なので、基本的に戦闘シーンは有りません。 普通のおっさんなので、内政チートも出来ません。 何度も騙されながらも周りの人に助けられながら、日々を生きる物語です。 初めて書き始めた物語なので、のんびり不定期で進めていきたいです。折りたたむ>>続きをよむ

　ふと目を覚ますと知らない部屋にいた。自身の僕と名乗る金髪幼女の説明を信じるのであれば、自分は悪の組織の長で闇の大首領という人物らしく、世界征服の為にヒーロー達と日夜戦いを繰り広げていたそうだ。そんなバカなと否定したいのだが、肝心要の自分は記憶喪失で、不可思議な体に不可思議な力まで持っていた。場の状況に流されるまま悪の組織生活を始める事になるのが……。 　金髪幼女アリスを従えて、見た目甲冑お化け、中身普通のおっさんな闇の大首領の、悪の組織生活が始まる。 折りたたむ>>続きをよむ

さてさて、いかがなものか。。 我が腹よ。 そこには鏡に映った３０歳相応の贅肉が映し出されている。 相応なのか？三十路の平均腹周囲なんてわからないが、たぶんデブだ。いやまじデブだ。