命の意味 小説家になろう　作者検索

お母さんが言っていた、命はつながっているんだって・・・・昔々のお話です。

十九歳の大学生、小神碧生(おがみ・あおい)。そして碧生の一人息子、運(さだめ)三歳。 ある日碧生は運に母について問われる。 話すか話さまいか、迷う碧生に去年死んだ運の母から一通のメールが届く。 その内容とは？ 命の意味と残された者に対する故人の想いを綴ったストーリー！！折りたたむ>>続きをよむ

久しぶりの連載です。よろしくお願いします。 音楽の歌詞として書かれたものです。一つのアルバム、歌詞カードみたいに読んでみてください。

生命の意味を求める詩の数々。

　吟露草は三日三晩歌をうたい、その命の幕を閉じる。 　声の出ない片葉の吟露草は、己の生まれてきた意味を問う。 　嘆き、絶望し、それでもうたう片葉の吟露草は、宇宙にその歌を響かせるのだった。

生きることは「繰り返し」だろうか。主人公の松島美弥子は“出逢い”を経て命の意味を知る――。