今を遡る事1000年の昔、倭国が藤原氏の支配下に置かれていた頃、
京都の平安京に国の重役を務める大臣がいた。
その名は大根麻呂という。
この男、重役を務める割には怠け者。
しかし、彼が織り成す仕事の質はとても高く評価されている。
我々と
変わらない気持ちで、「嫌だ」「眠い」「疲れた」と嘆きながらも、
大根麻呂は国を動かす力を持っているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 17:50:31
5421文字
会話率:27%
いやあ・・・俺もごくふつうの人間だよ?
でも・・・違う所だってあるんだよ。
最終更新:2010-02-05 20:46:19
418文字
会話率:0%
さてと、どの時代にも「天然」という最強の、「秀才」にも勝る種族が
存在する。貴族が謳歌したこの平安の世にも。
平安京に暮らす男の名は大根麻呂。天然な男である。
まあ、天然とはいえども、本人は「⑨」だと言うのだが。
最終更新:2009-10-30 22:47:47
202文字
会話率:0%