あれから一年も経つというのに俺の中ではあの日がまだ特別な意味を持ち続けている――手を伸ばす事さえ叶わなかった夏の日に、俺は大切な何かを失ったのだった。…//…様々なものに揺れ動く高校生の成長と恋のお話。
最終更新:2005-05-21 20:21:07
8123文字
会話率:27%
病院の庭を歩いていた俺、塚松は、踊る少女を見つける。狭い狭い小窓から始まる恋と崩壊のお話。
最終更新:2005-03-26 11:53:40
17859文字
会話率:44%
すれ違いという形でもなく、仲があまりいいわけでもないカップルの話です。
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最終更新:2005-02-12 19:01:40
1664文字
会話率:55%
雨の夜、“僕”は不思議なものを見つける。それは、小さな女の子の形をした……。
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最終更新:2005-01-17 14:46:19
4050文字
会話率:41%
私の任務、それは未知の惑星・地球の調査である。戦闘服も装備、姿形も現地人とそっくりに変身完了。準備は万端、いざ、地球へ!
最終更新:2004-09-24 03:26:05
2792文字
会話率:8%
代々続く、ある呉服店の物語。形式は一話完結のショートショート、文字数は原稿用紙3枚程度。お題「和色」を使用した、作者初のシリーズ作品。
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最終更新:2004-09-16 23:33:54
9219文字
会話率:26%
突発的に仕事を辞めた「私」の転職先は、うらぶれた雑居ビルの一室にある、いわくつきの法律事務所だった。人形のように美しく無表情な19歳の才女と、新米無能弁護士で彼女に唯々諾々と従う所長との奇妙なコンビの下、「私」は事務員として働き始める。やが
て「私」の身近で起こった凄惨な事件の全貌を鮮やかに解明していったのは、稀有な頭脳を持つその不思議な女性だった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-08-09 13:39:22
8122文字
会話率:31%