家からほど近い進学校、御伽高校に通う冬越太樹はまだ進路に悩んでいる一生徒。
そんな彼は、人の身体に浮かび上がる、文字が見えるという不思議な体質の持ち主だった。
その体質について誰にも見えないがゆえに、相談することもできない彼は、悩
み、解決のできないその苦しみゆえに次第に暗くなった。
そんな彼はもともとのあまり協調性のない性格のせいもあり、孤立してしまった。
だけれど、共に暮らすツクヨさんや幼馴染の沙耶だけは彼のことを受け入れていた。
そんな状況下で、彼女に支えられながら、ある程度の満足とともに日々を過ごして行く太樹。
だが、あるとき、トラブルにより、その青く光る文字の意味を知ってしまうことになる。
そして、沙耶にもその文字が現れて…。
※すみません、タイトルを変えました…
※不定期更新です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 14:35:27
67381文字
会話率:20%
「竜との契約」のテーマ小説です。
最終更新:2012-12-06 06:28:11
21834文字
会話率:34%
盗賊の少年リードは、盗みに入った城でミスをおかし捕まってしまった。
牢屋で何日間か生活しながらどうやって逃げ出そうかと考えていると、城に青く光る鱗をもった竜が!?
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最終更新:2012-11-06 00:52:13
1284文字
会話率:47%
俺の名前は綾野哮一(あやのこういち)。変わらず、変わり者で、何もしていないが、何もしていない故に決まった友人は居ない。ある日、車にひき逃げされた俺は吹っ飛ばされたその川で青く光る大きな石を見つけた。中から鼓動が聞こえるようだ。エイリアンだっ
たらどうしようとも思ったが隕石か何かだろうと信じて持って帰ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 03:48:43
1685文字
会話率:0%
どちらにせよ、すでに私は彼のものである。青白い肌の、青く光る美しい髪を持つ彼は、私の行く先々に現れた。
最終更新:2008-02-03 21:56:48
1919文字
会話率:0%