100年あまり昔、東の国イニトルタモベと西の国アンダキタサは
長い戦争の末に終戦協定を結んだ。
あまりにも長かった戦争はお互いの国をただただ疲弊させただけだった。
終戦から100年、平穏が始まったばかりの両国で再燃しようとする戦火。
「
悪徳商法みたいなものね」
「悪質すぎるわ!あ~もう付き合ってらんね。勝手に国でも世界でも救っててくれ!俺はとっとと帰って寝る。この国の未来は君に託した!頑張ってくれ!」
原因となる人物と全く不要員な人物。
『理』持ちと呼ばれる者がいるこの世界で、良くわからない関係の2人が奮闘する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 15:52:43
47136文字
会話率:21%
時は22世紀の日本。故事成語や慣用句と同じ現象を起こせる能力を持った特種という存在が現れ、暗躍していた。それに対処するべく厚生省は直轄の対応組織「特種対応防衛課」――略して特防を創設。ニノはその一員として、日々特種と闘っていた。
最終更新:2012-05-09 16:53:56
9395文字
会話率:32%
気色悪いことを考え付いたので、
故事成語をちょっとパロディしてみる。
最終更新:2012-04-11 16:18:29
6083文字
会話率:19%
俺がすぐ後ろについて歩いてしまっては、たとえ他の獣共が逃げ散ったとしても、俺か貴様のどちらに怯えたのかが解らんではないか――
虎は狐の策を看破し、逆手をとる。
回生ならずば死。はたして狐に逆転はあるのか……!
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最終更新:2011-05-03 23:46:58
9637文字
会話率:57%
僧ハ推ス月下ノ門にするか、僧ハ敲ク月下ノ門にするか……迷いに迷っているところにある者が通りかかり……!?
最終更新:2009-04-02 21:53:08
940文字
会話率:69%