『声』を聞く少女は雨の中を走っていた。
その頬に伝うものは、果たして雨なのだろうか?
そんな少女をある青年が『見つめ』ていた。
「夕涼み重陽会」2016、最後に一花添えさせていただきます。
使用テーマは「彼岸
花」「菊」
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あと、重陽会2016とは関係ありませんが、テーマに「言葉」「心」「声」を据えました。
やたら『』の多い作品ですが読者の皆さまがそれぞれ解釈しやすく仕上がっていれば嬉しいです。
九JACK折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 21:00:00
4274文字
会話率:14%
復讐のために生きてきたけれど、心の温かさに触れ、憎しみとともに存在意義すら失ってしまいそうで、悪感情に執着する感じ。
最終更新:2014-11-13 08:25:26
209文字
会話率:0%