七曜 小説家になろう　作者検索

　ある日の土曜日。ある国の王宮で開かれた宴の端でのとある二人の男の二人の会話。

　辺境にある村には、毎週決まった曜日に行商人が来ていた。

　毎週木曜日になると町に来る男。彼の正体とは？

主人公、七曜冬貴は小学校から空手をやっている。が、その実力はまさに最弱。そして幼馴染で、いつものメンバー椎木夏帆。空手だろうがなんだろうが、やらせれば最強の女の子。そんな2人と一緒にいるいつものメンバーたち。天才美青年、天草秋馬と、天然系の国友春香。彼ら4人を中心に展開していくコメディー＋恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ

天候を操る宝珠と未来を予言することのできる姫神によって支配される国、北斗。宝珠と姫神が存在する限り、永遠の安息を約束されていたが、永遠のものなど存在しない。長年天候を支配してきた宝珠がついに壊れるときがやってきた。新たな宝珠を探すため、宝珠に触れることがかなう『七曜』の末裔の7人が、7つの国をめぐる冒険記（酷く遠まわり）である。折りたたむ>>続きをよむ