少年はあるものを見つける。
それは少年にとって幸となるか、不幸となるか…
最終更新:2013-09-22 13:54:33
2825文字
会話率:32%
世界を変えたかった或る男の物語。
昔、同名で上げて居た物の若干手直しした再掲載物です。
最終更新:2012-07-13 21:44:22
19678文字
会話率:49%
織女星(リュラ)が北辰の祝福を受け、南辰の水先案内人(カノープス)が極の宙で微笑む航海の女神(ポールスター)となって久しい。
空に青い大気の層が厚くあり、大陸があったのは、もう大昔の話。それらの大陸はすべて海へと沈み、今はかつて天にそび
えていたであろう山脈だったモノが、大海原に小さく散らばっているだけの、何も無い水の星。そのわずかに残るその大地でさえ、黒くすすけている。
人々はこの星で生きていくために、自らの叡智をそそぎ、巨大な硝子の玉を海に浮かべその中に暮らしていた。
少年と肺魚と機械人形は、まるで箱の船にも似た完全に管理された小さな世界で、日常を生きている。
改定版は「みずうみのうみの船-泡にたゆとう海の境(ウナサカ)へ-」の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 19:00:00
29850文字
会話率:43%
地球を綺麗にしようと色々人類は考えた。しかしいい考えが浮かばず神に相談することにした。翌日神から小さな箱舟が届けられた。
最終更新:2007-05-27 14:01:21
610文字
会話率:48%