この作品はnoteにも掲載しています。
私はXジェンダー、パンセクシャルだ。恋愛というのは本当に十人十色で、何が正しくて、何が間違いなんてないと思う。そんなことを思いながら書いた作品です。
最終更新:2016-09-28 18:19:38
1107文字
会話率:38%
女性化乳房症……ホルモン異常で乳房がある男子高校生、熊美明宏(くまのみあきひろ)は、「女装部」に誘われる。
女性化しつつあることに恐怖を感じていた明宏にとって、女装は考えられない選択肢だった。
女装部は演劇部を隠れ蓑にして活動している
ので、自然と演劇部の活動にも参加することになる明宏。
だが、演劇部の先輩にもなにやら秘密がありそうだ。
先に言っておきます。この物語のキャラクターの大半は、性別が何かしらの形でゆらいでいます。
警告タグが入っていますが、一応、苦手な方のための配慮です。期待はしないでください。
※ジェンダーの世界は多種多様です。
この作品は、あくまで筆者の考え方であり、すべてのセクシャルマイノリティがそうであるというものではありません。
ご了承ください。
※2018年11月補足
作品発表は2015年。3年前の話です。
作者の考え方も、作者の知識も、作者・当事者を取り巻く環境も変わっています。
その上で、フィクションとしてどうぞお楽しみくださいましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-28 18:00:00
76261文字
会話率:57%
ゲイでオタクの高校三年生、『俺』こと尾田昌弘は思い悩んだ末、投身自殺を図ろうと決意し、学校の屋上で一人たたずんでいた。
『好きになってごめん』こうすることでしかお前に謝れない、と涙する俺の前に現れたお前は……
最終更新:2012-10-27 20:20:48
4061文字
会話率:33%