息子が誘拐された。身代金は八千万。与えられた時間は三時間。私は誘拐犯を利用して、自分の私利私欲に走ろうとするが・・・。緊迫の誘拐サスペンス小説。斬新な切り口と設定が新たな誘拐という犯罪の可能性を見せ付ける!!真の敵とは!?
最終更新:2009-03-14 12:35:34
3423文字
会話率:31%
昭和六十四年十月某日サスペンス小説家の速水賢次は締め切りを目前に仕事机に向かっていた。そんな彼の元に訪ねてきたのは、速水の友人で私立探偵である吉川辰弥だった。
最終更新:2006-10-17 00:42:18
6178文字
会話率:80%