帝国の腐りきった実情に怒りを覚えた名もなき村で生まれた少年レルカ。彼は国を変えるために立ち上がる。この物語はそんな彼の一生を描いて行く物語である。
※まだ書き溜めしていないので超絶亀更新です。これは作者の処女作です。感想には極力答えようとは
思いますが返さない事もあるかもです。以上が気に入らない方はブラウザバックをオススメします。
R15などは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 16:52:33
3438文字
会話率:37%
通称ガセ高に通う奈々は吹奏楽部でアルトサックスを吹いている。
ある日、ステージで輝くばかりのバリトンサックスを吹きこなす圭と出逢い、彼を部活へと誘うが頑なに彼は入ろうとはしない。
つきあい始めた奈々と圭。けれど奈々には圭のことが何一つ掴めぬ
まま。それでいて惹かれてゆく心と不安定な変拍子にとまどう。
そして、意を決して二人だけで初めて出かけた先で、圭は昔の知り合いらしき仲間に出くわす。そのときから、穏やかな日々はどんどん姿を変えていった……。
吹奏楽の名曲「アルメニアンダンス・part1」をテーマ曲に、奈々と圭の爽やかでほろ苦い日々と想いの変化を、どうか一緒にはらはらしながら見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-19 20:18:43
35619文字
会話率:41%