森の入り口で行き倒れていた少年は、弓引きの琴を大切に抱き締めていた。それはかつて、クフェサにとって何よりも貴重だったものの象徴――。
最終更新:2006-01-28 13:35:54
8202文字
会話率:30%
昔であった吟遊詩人の青年に会うために、ルカは人間に転生した。そして一つの村にある森の中。湖の辺でルカはその青年と再会する。だが青年はルカの手を振り払った。次の日その場所へもう一度行き物語をつむぐと、銀色の狼達が現れて―――?
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最終更新:2004-11-20 18:25:01
2224文字
会話率:23%