”捨てられた”という点において過剰に反応する少年 神原竜也。
少年は雨に降られた日”猫”と出会う。
その猫に竜也を次元の狭間に連れて行かれ、困惑する竜也。
突然現れた”先導者”と名乗る男にある世界に行って欲しいと頼まれる。
その世界の名は『
クラシーブ』
魔法と魔物が行き交う世界で人間だった少年は何を思うのか。
先導者に進められた小さな用心棒達。
やんちゃな彼らもまた竜也と共に成長していく。
これはテイマーと小さな魔物が互いを高めあい成長していく、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 20:52:50
2623文字
会話率:15%