俺たち文芸部は、今年から新たな試みを考えていた。
そして学園祭が近くなって来た頃、俺は謎の声に悩まされていた。
「さぁ、始めよう…。世界の終わりを」
さらに全国で不可能犯罪が多発。
まさかあの声に関係あるのか!?
そんなある日、俺の元に
差出人不明の小包が届く。
その中に入っていたのは…!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-24 09:53:53
217文字
会話率:0%
舞台は2011年の日本のとある都市。主人公、湖騎 爛守(こうき らんす)はひょんなことから黒髪の美女に出会い、その出会いがきっかけで彼のありふれた日常は非日常へと変わってしまう。黒髪の美女は凛とした声で言い放つ。『我が英名(えいめい)を聞く
がいい!我が名は円卓の女王。騎士姫(きしおう)とは我のことなり』と。過去の英雄達が現代によみがえる。何処にでもある日常という名の真っ白な1ページに落ちる一滴の染み(イレギュラー)。さぁ、始めよう。―――舞台の幕はここに上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 11:13:13
9070文字
会話率:5%
――さぁ、始めよう夢の続きを。彼が笑う。俺も笑っているはずだ。――あぁ、始めようか。夢を夢で終わらせられる時間は……もう無いのだから。終わってしまえばもう二度と見ることは無いのだから――
最終更新:2009-08-31 22:25:30
5826文字
会話率:44%