兄弟子の罠から逃げるうちに、ファルナは朽ち果てた遺跡に迷いこんだ。
出口を探して石棺を調べていると、何者かに刺されてしまう。意識を失った彼女を介抱してくれたのは、石棺に封じられていたという傭兵だった。
この傭兵、魔女の誘いを断ったことで
逆恨みされ「封印を解いた女性と恋人になる」呪いをかけられて封印されたらしい。
はた迷惑な呪いを解くべく一緒に行動することになったが、この傭兵、千年も封印されていたせいで現代の常識を全く知らない。
さらに長い傭兵生活で培われた言動は、そこらの強盗よりも物騒。丁寧なのは口調だけという要注意人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:23:57
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Twitterに投稿している【#140字小説】まとめ其の二十四♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.231
【#残念なアンタのネグセ】
No.232
【#この国の働き方
#昔の常識は今の非常識】
No.233
【#天津飯】
No.234
【#ランク】
No.235
【#ミニマキシマリスト】
No.236
【#愛のメッセージ】
No.237
【#柔らかく】
No.238
【#寝ながらエクササイズ】
No.239
【#社畜】
No.240
【#上下関係】
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