時は陽歴792年。世の中は新たに生まれた技術――錬金術を使い、生活をしている。
紅色の髪を持つ少女は無くした己の記憶を探すため旅に出る。様々な場所で会うたくさんの人々。人々と触れ合い、少女は少しずつ成長していく。
そして、己の秘められ
た記憶に触れたとき、少女は何を思うのか――。
話が一区切りついたので、読みやすいように書き直そうと思います。しばらくの間更新が無いかもしれません。これからちょくちょく書き直していきますが、恐ろしく不定期になりそうです…。
楽しみにしていた方々、本当にすみません<(_ _*)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-04 19:38:13
38500文字
会話率:46%
落語のええとこは、登場人物が人間じゃなくてもいいところです(「鴻池の犬」、「鯛」など)。今回お送りするのは、蟹と人間との物語。
えー、しばらくの間お付き合い願いますが。
最終更新:2010-02-01 05:25:13
1028文字
会話率:4%