忘れられた物語、雨宵を縫って廃屋へ
陰霖を見て息付くのは臑擦
寄り集まって雨宿り
噫人が来る、人が来る
宵闇の中でも分かるよう我等の存在を知らせようか
足に擦り寄ればほら、我等の姿を隣人は捉えるだろう
最終更新:2016-11-11 21:00:00
450文字
会話率:10%
「存在と雨漏り」の最終話を独立させたものです。
ページリニューアルにつき改稿した作品です(ちなみに第一号)。
相変わらずの観念ミステリでしたが投稿時珍しく好評でした。
改稿して自信作に仕上がったのかなと自負してます。
最終更新:2015-08-17 02:16:25
6192文字
会話率:7%
教室のなか唯一雨漏りをする席、そこはとてもうっとうしい幽霊がいた。
最終更新:2015-05-30 13:28:48
2638文字
会話率:32%
友人の家の雨漏りを見ていた
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ブログとの同時掲載です。
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Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.net/RG2488
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―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 18:00:00
1564文字
会話率:13%
壁伝い。
天井の染み。
眠れぬ音。
最終更新:2015-04-14 00:27:32
269文字
会話率:0%
陰鬱な雲。壁を這うかたつむり。
雨は強弱をつけながら延々と降り続ける。
そんなある日、私は自分の賃貸で借りている部屋の壁が湿っているのに気がつく。
雨漏りを疑った私は敷金のこともあり仕方なく不動産屋に連絡をする。
あくまで結露と言い張る不動
産屋のやる気のない対応にいらついたその夜、私は奇妙な夢を見る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 12:05:41
3544文字
会話率:7%
なんてことない雨漏りの話。
最終更新:2010-10-01 11:26:39
1800文字
会話率:22%