その昔、天上と地下の住人同士による大規模な戦争が行なわれた。その戦争は人間界を巻きこみ、天使側と悪魔側に分かれて壮絶な戦いが数百年繰り広げられた。
戦争終結と共に姿を消した魔王。
その血を正当に受けつぐ金髪の少年が次に玉座に座る。魔王
の無き後、その地下世界を新たに統べる者として彼は君臨する。
戦争の傷跡を両軍に残しながら終結した第二次天魔戦争。人間界から撤退した両軍は人間界から手を引くが、何かが再び始まろうとしていた。
※ swertia [スウェルティア] とは、リンドウ科の多年草。この花は日本でも各地で見れ、花びらの柄や、開花の時間から、明けの明星に見立てられ、和名でこの花を [曙草] と呼ぶ。
この小説はアメーバでリレー小説を書いた時のものを乗せています。文字書きでは無い頃の作品なので色々とご了承下さい。
「Azlアゼル」+「Mcgまく」
= 「MgAlマガル」の共作、ご覧あれ。
※当時の文章にやや修正を加え、もしくは追って改変作業は行なって行きます。
八ツ森三部作の一つでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 22:30:46
150524文字
会話率:42%
――魔王と相討ちになったと思ったら魔王になってた……何を言ってるのかわかんない? 俺もわかんない。
とあるゲームで廃人の一角として名を馳せた男……片峰数奇はその名の通り数奇な運命に導かれてゲームと全く同じ異世界に転生……というか召喚されて
しまう。
取り敢えず細かいことを気にしなかった彼は、何故か身に着けていた廃人時代と同じ豪華な装備で七人の魔王の内六人くらい一人でサクッと倒したものの、最後の魔王でヘマをして相討ちになってしまう。
人生満足したわと死んだところで何故か魔王(恐らく)として再び復活するのだった……。←イマココ!
強さだけなら前以上。でも装備も何も無いし……。ていうか、手下は!? あ、キツネ耳の君と……後ちょっと? アッハイ。
と、取り敢えず、新しいゲームが今始まる!
あれ、強くてニューゲームしてねえぞ! オイ! 時間戻せよ! 某ゲームみたいにニューゲームさせろ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 02:31:51
236443文字
会話率:34%
どこかにある異世界のお話。
若い戦士は魔王へ会いに行った。
戦うためではなく、魔王に聞くために。
「なぜ、あなたは偽りの中傷をほっておくのですか?」
最終更新:2014-05-17 08:22:09
2695文字
会話率:57%