甲子園優勝投手、安藤洸。
弱小校ながらチームメイトと苦難を共にし、高校生活を捨ててやっと手に入れた高み。
しかしそんな優勝投手な彼は世間には疎く、最近の流行には全くついて行けず、彼女が出来なかった………
そんな状態でプロに何かなれるか!!
と不純な理由でプロを断り、大学へ。
そしてとうとう明日が大学生活スタートとなる前日。
確かに部屋で寝ていた洸は気がついたら知らない建物の中にいた………
剣や魔法が無い異世界物語、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-12 00:54:38
33555文字
会話率:54%