SS広場 SF
恋愛
ノリと勢いで書いています。
ヒーローの名前もやっとわかります。
思いっきり人外×人間?です。
「かぐや姫は月から落ちる」
の続編です。
あらすじ
「なよたけは月のもので、地球のものと一緒にならないことはわかっていました。
だから、愛したものへの未練を残しながらも地球をさりました。
けれど、愛したものはなよたけを忘れませんでした」
三語即興文。『人柱』『カラス』『叫び声』ルールは三十分で書くそうです。
「愛してるってどういう意味?」
円満夫婦の暦と琥珀はある出来事がきっかけで大きく関係が変わる…
この作品はノベルアップ+にも投稿しています。、
https://novelup.plus/story/580844513
人類の滅びた遠い未来。二体のアンドロイドは、ドームの内側に造られた楽園で、アダムとイヴを演じていた。造られた夫婦の造られた生涯。
わたしの初恋の人は眠っている。体を冒す病気の進行を食い止めるために時間が進むのをゆっくりにするために。冷凍睡眠というそうだけど、いつまで眠ればいいのかわからない中でわたしは待つのが辛くてご両親のところへ訪ねようとしては諦めるのを繰り返し。
何の気まぐれかしばらくぶりにあの家の前に行った時にあの人のお母さんに呼び止められた。それはこの冬籠りの終わりを告げるニュースの前触れだった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://
sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=123折りたたむ>>続きをよむ 月面都市で整備士として働いている主人公のもとに、地球で暮らす彼女から、メールが届いた。超遠距離恋愛中の二人の、なんでもないような日常の風景。
自サイトからの転載になります。
過去の彼女に、大人になったら? ボクと会うように伝えていた。
ボクは、ずっと好きだった女性がいたのだけど、、、?
広い宇宙の真ん中で、僕らは懲りずに恋をする。何百年も何千年も。恋する本能に従って。宇宙の真ん中で恋する新感覚スペースラブファンタジーです。
「見切り発車のアンタレスONLINE」より、アクエリアの街でのクリスマスイヴのエピソードです。本編よりも少し先のお話になります。
リア充が爆発する話です。
とくにいみはありません。
とあるVR“MO”での話。
世にも珍しい対戦型恋愛ゲーム。
ニッチな需要だが、楽しむ者達は確かに存在している。
そのゲームで通常プレイに飽きた男主人公は、一人だけ違う遊びをし始める。
大学生の男女4人がクリスマスパーティーのために集まっていた。
その中の男性の一人がストーカー被害をうけているらしい。
このお話は『小説を読もう!』『小説家になろう』の全20ジャンルに1話ずつ投稿する短編連作です。
舞台や登場人物は別ですが、全ての話に化け猫屋敷?が登場します。
このお話はXI様『真・恋愛企画』参加作品です。
既設の小説『クローバーとハートのお手伝いロボ応募』の登場人物が出ますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
某所にてお題「アジサイ・雨・牛乳」を4000文字の短編として書く企画用です。
古ぼけたギャラクシーサービスエリアに古い唄が響く。
彼女はただ一人ひたすら待っていた。
銀河を縦走して繰り広げられ、幕が下りる、ありふれた男と女の愁嘆場。
#匿名短編バトル恋愛編、(テーマ/不道徳な恋愛)参加作。2500字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885140312
※別サイトにも掲載しています。
ある日僕が目を覚ますと、僕は見覚えのない部屋で、手術台の様なものに寝かされていた。そして僕には、一切の記憶がなかった。僕の傍らには、白衣を着た謎の美女が立っており、美女は僕に、「君は私が作ったロボットだ」と言い放つ。僕がロボット!?そんなバカな……。自分の胸に手を当ててみると、その感触は柔らかく、ドクドクと心臓の鼓動も感じる。やはり僕は人間だ。僕がロボットのはずがない。――その日から、僕と謎の美女との、奇妙な共同生活が始まった。
とある星で、追放劇が起こった。婚約破棄されて地球に来た貴族令嬢ティア。
地球人と愛を育み、子をなし、連綿と続いた子孫の元に、ある日、"聖女の血"を求めて宇宙人が来訪した。
やってきたのはティアを追放した元婚約者本人。
地球の数百年が、かの星では半年だったという。ティアの無念を晴らすため、時を超えて子孫の"ざまぁ"が炸裂! …する?
※5月開催のしいなここみ様『宇宙人企画』に先駆けて、初のSFジャンルです。
某所にてお題「恋磁石シンドローム」を4000文字の短編として書く企画用です。
ある日、宇宙人は地球の文明を破壊し人類を降伏させた。そのとき彼らがバラまいた病原は人々にマスク生活と距離を強いた。ユイは不満だった。そんな毎日でもケイと会える時間は貴重だったのに、ケイは壊れたラジオの修理なんてしている。
ふとした偶然の出会い。その出会いはいつしか少年の初恋へと変わった。
彼女は遠くをめざし、旅立った。ここではないここへ。
残された少年は成長し、彼女のために歌を残す。
色を失った空の下で暮らす少年と、不思議な少女の出会いのお話。
「シュミエール」という名の主人公が、日常の中で感じる思索の軌跡を綴った哲学的な物語。言語化の限界、情報量の減少、科学と哲学の対立、そしてSF文学の可能性まで、幅広いテーマを縦横無尽に探求していく。
現代社会の停滞感や価値観の変遷を鋭く観察しながら、人間の本質的な生き方や未来への希望を模索する主人公。その繊細な感性と鋭い洞察力が、読者を深い思考の旅へと誘う。
言葉の力と想像力が未来を形作るという信念を胸に、シュミエールは自身の存在意義を探り続ける。この作品は、現代を生きる我
々に、生きることの意味を問いかける知的冒険の書であるのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ感想をいただければ嬉しいです!!
地球の環境汚染により一度は人間が住んでいた太陽系第一人工惑星“Air”
地球の問題がある程度解決したということで人間はAirを捨て地球へと帰っていった。
ただ一人Airの制御支援用人造人間(オペレーションアンドロイド)である少女ARiAを残して。
これはただ一人で生き続けるアンドロイドの少女の物語。
(とあるボカロの曲をテーマに書いてみました。)
きっと全部終わってから、神様が箒を持って後片付けを始めるのだろう。
狭い箱の中に押し込められ打ち上げを待つ彼女と、たった一つの回線で繋がった通信士が限られた時間の中で愛を語らいあう。
二十代後半の主人公は同じく二十代後半の彼女、由衣の笑顔を最後にもう一度見るために、精神病院へ行き、まだ安全でない記憶再生機を使ってその日のデートの記憶を辿る。
しかしそれは彼の記憶なので、彼は変えようと思ってもどうすることもできない……
あなたが本当の結末を知ったとき、切ない彼らの愛を知ることでしょう……
僕は君の瞳を見れば、君の“すべて”が見えるんだよ。
僕には、特殊能力は備わっている。
この話はある男が、タイムマシンで過去を変えようとするお話です。
これだけだと普通のタイムリープもの。でも実はそのタイムマシンが○○で…。
お題「とてつもないあいつ」必須要素:パスタ、さらに残り時間という表示の「残り」を必須要素と見間違えて混入。
ラノベ風短編
七夕の日に起きた男の少し不思議な話
童本ハルはオナホでのオナニーが趣味の電子機器メーカーで人工知能の研究開発をしている18歳の天才科学者であった。
真の人工知能の誕生が目前に迫ったある日のこと、ハルは謎の黒服の女に自宅を襲撃される。
殺されると思ったその時に救いに現れたのは黒髪ロングの美少女アンドロイドであった。
※ハーメルンにも投稿しています。
双子の兄貴の彼女を好きになってしまった俺はどうしたらいいのか?
絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。
どこのお宿か知らないが、、、?
噂で聞いた、【絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。】
本当にそんな場所があるのか、、、!?
行きたい! どうしても行きたいんだ、、、!!!
キミは普通の人間であり、普通ではない人間でもある。
日替わりで、彼女をとっかえひっかえデキるお店。
人類は"敵"によって存亡が危ぶまれていた。
人類は敵の女王を倒すべく最終作戦を決行した。
しかし、敵の戦力は想定を遥かに超えており、最終作戦は危機的状況に陥っていた。
"彼女"と彼女の操縦する"機体"もまた周囲を敵に囲まれていた。
人口減少対策として日本政府が敢行したのは、自動お見合いマシンという疑似恋愛型VRゲームだった。
男女のマッチング基準は、個々人のスペックに見合う相手を算出。
低スペックな主人公は、仮想現実で出会う女の子も基準を下回っていた。
そんな女の子とのデートの最後に、驚くべき真実を目の当たりする。
いつのまにかリビングで寝ていた主人公、ケータイの音に起こされてみれば?
大規模な資本によって、超巨大施設『ムーン・ゆれあいスペース』は御宮下市に建立した。ぼくの住む街は月にもっとも近い場所になった。そこで月でたった一人の女性とぼくは恋をする。
これはそんなぼくと彼女の月での恋のお話。
たくさんのラブレター
赤く染まった空に復讐の色が重なる
人の恐怖の答えとは何か
舞台は23世紀。世界は擬似生命体、LITにより飛躍的な経済発展とともに技術改革を成し遂げていた。そんなLITを扱う会社の若社長、杉本リルの多忙な一日を描いたSF恋愛です。
「……聞いて、私がもう一人いる」
突然、彼女はそう僕に告げた。
話を聞けば、今住んでいるマンションへ入って行く自分を見たから、らしい。
どちらの彼女が本物で、偽物なのか僕達は推理を進める。
もう一人の彼女の正体とは――?
十八歳になった「僕」とミノムラは半ば強制的に子作り相手を見つけるため「ビッグ・シスター」を利用させられる。それは遺伝子や育った環境を考慮して「運命の相手」を選び出す少子化対策のシステムだったが……。
とある狼好き様担当の作品です。
私は誰なのだろう。どこからから来たのだろう。いつ生まれたのだろう。記憶喪失のロボットが思い出した大切な約束。(この物語は、文豪夏目漱石先生の「夢十夜」の第一夜に着想を得させていただいたものです。)
妻との愛を育む時間さえ割いて、男は一つの装置を作り上げる。
その装置の完成に、夫婦はどちらも喜んだ。
ある世界。結ばれない運命の二人が創り出したのは、その愛を受け継ぐ存在だった。
これは短編ですが、長い作品の一節にあたるものです。
僕と山田さんが紡ぐストーリー。
宇宙人と山田さんの話を楽しんでください!
ネタですよー
【空想科学祭2011 BLUE部門参加作品】
フラレボーイN君の机の引き出しからキュートでレガシー♪ パラドックスでディスティニー☆ そんなちょっと名状しがたい魔神が飛び出した?
「ヤァ初めまして吾輩はタイム魔神。君の願いを3つまで叶えて進ぜよう(※時間に関する内容限定です)」
転生先は王宮の医術師。
前世の知識で、若くして出世、神聖なる姫宮様に直に仕えることに
なのに初日から、あやつられて、姫宮様に蠱毒(コドク)を飲ませてしまうことに
少女・フィーシャは生まれた時の予言により、やがて星に災いをもたらす忌み子と呼ばれ差別を受けていた。
彼女の心の拠り所は祖母と幼馴染の少年・カイリのみ。
ある日、フィーシャとカイリは長く眠る命が目覚める気配を感じ、森の奥へと向かう。
そこで彼らを待っていたのは、岩石を主として生まれた古代の巨兵だった。
巨兵はフィーシャを「主」と呼んだ。
もし? あの時、僕は彼女を助けられていたら?
僕の愛する彼女が交通事故で亡くなってしまった。
少年は悪魔と呼ばれていた。
悪魔に取り憑かれた心は悪夢を見る。
悪夢を見ている間、悪魔に体を乗っ取られた非人間の性格となる。
両親を殺したと知らされず、高校時代までは普通に過ごしていたかと思われた。
だが、悪夢は止まらず、好きな人までも傷をつけてしまう。
事実を知らされた心はエクソシストの鏡ことキョウシに呪術を掛けられ記憶を無くす。
地味な少年と自称ギャルの少女。
二人は誰もいない世界を旅している。
放置された車両。
道に転がる死体。
そして、彷徨う屍。
そんな『非日常』の中にある不器用な二人の『日常』とは――。
史上初の木星往還有人機ジュピターは、2031年4月に、俺と幼馴染を乗せて出発された。
バーチャル世界にインするタケシの目的とは。。。
あるバーで男と女が出会う。女は予知能力があり、見えた未来を変える手助けをしてくれと男に持ちかけるのだが…
そして、、、僕の記憶と脳は誰のモノ!?
僕とふみとの出会いは、、、?
僕がたまたま仕事先で寄った、カフェにふみが注文を取りに来てくれて
僕がふみを見た瞬間に【一目惚れ】したところからはじまる、、、!
・・・でもそんな僕の脳に異変が起きる、、、!?
ある人工生命体と、科学者のおはなし。
敵対的生成ネットワーク(略称GAN。深層学習技術の一つ)による画像合成が成功した。もし仮に記憶のイメージを組み合わせれば、記憶の画像化が可能になるだろう。そう考えたある男が脳波からの記憶イメージ取得に成功した。
それを応用し記憶再生機を開発し、ある程度の成果を得て、発表論文をまとめていた最中だった。
彼に一目惚れした不穏な女性が、どこから嗅ぎつけたのか、記憶再生機を確かめたいと依頼した。
『幼馴染の婚約者』を思い出すために。
時代は二十三世紀。
ある、冴えない中年の博士がロボットを作りました。そのロボットは恋愛訓練ロボットです。
また、美しい女性の形をしていました。
博士は人間の彼女を作るために、ロボットを彼女にするのです。
書き始めという事なのでまずはプロローグを・・・・・・
太陽の日差しがギラギラにまぶしい中多くの鳥のせせらぎが聞こえる。川のほとりで一人の少女が誰かに語っていた。
その表情からみるに何かを約束しているようだった。とても大切な約束を自分とその聞き手の人の人生を大きく変えるこの約束は―約束された。
その少女はニッコリ笑い聞き手に手を差し出した。するとその聞き手も手を差し出しその手に応じるかのように握った。
数秒手を握り少女は手をゆっくりと離し、川の反対側に歩いていき、そし
てなにか云いたい事を思い出したかのように少女は蔓延の笑みを浮かべ
『いつか君が私と共に歩む事ができたなら、その時には―」
そう告げて少女はまたあゆみ光の中に消えていった。
少年は一人川のほとりでただ・・・・泣いていた。・・・
折りたたむ>>続きをよむ今日も対峙した怪人ゾルゲオーンと守護戦隊マモルンジャー。いつもの対決!と思いきや意外な展開に……!?
勢いだけで突っ走った小説です(笑)
光文社のショートショート公募、テーマ「誕生」で書きました。ここに載せるということは落ちたんですが皆様に読んでもらえるのは嬉しいです!(開き直り)
※カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタにも掲載しています。
ある日、スマホに変えたばかりの僕に、最新鋭のAIが疑似恋愛を体験させてくれる『LINE彼女』というアプリの広告が来た。
「宇宙は途方もなく広いですけど、こんなにピッタリと波長が合う人はきっとあなただけです」
神宿市のマンションに一人暮らしをしている黒野は、学校にも行かずに街を彷徨っていた。そんな時に出会ったのは、〝剣〟と自称する少女だった。
100本の〝剣〟が神宿市に出現し、始まったのは互いの武器を用いた武器破壊ゲーム。全ての〝剣〟を破壊した人間には、このゲームの謎の〝解〟を得ることができる。
少し変態的で違う意味で危ないSFバトルアクション、始まればいいですよね。
地球上初の宇宙旅行を任された、一匹の犬。
「クドリャフカ」のお話。
※『メクる』様にも掲載しております。
柳生新陰流継承者、柳生俊匡。
彼の課せられた使命は、世に救う魔物〝外法〟の退治である。
新陰流と、パワードスーツ「錬鬼」を駆使し、俊匡は今日も闘いに明け暮れる。
翼の生えた〝外法〟になすすべなく敗れ去った俊匡は、一人肩を落としていた。そんな俊匡に気力を与えたのはクラスメイトの一之瀬一美だった。
20XX年。
アンドロイド執事とお嬢様のある1日の物語。
マグネット!の三題噺「ドール」「靴下」「本」を改稿しました。
※マグネット!とカクヨムでも掲載してます。
植化病。初期症状は皮膚が土に変化し、悪化してくると体の組織が維管束系の植物組織に作り替えられる。名の通り、人間が植物化してしまう奇病である。三年前に国内で初の植化病患者が発見され、さまざまな治療が行われた。だが、現在のところ治療法はない。ただ、植物のように枯れて死ぬのを待つだけである。
植化病が新婚夫婦を襲う。
趣味・趣向・傾向・性格・すべてを知っているとすれば、
選択の自由は・・・。
君にもう一度会いたい。たとえこの世界がゲームだって分かっていても。
陸に上がった人魚の末裔と、人魚に焦がれた青年の、なれの果て。
※ 2009年5月2日にブログに掲載していた作品を加筆修正しました。
SF作家として
何とか食べていけるほどの知名度を得ている多田は
中学時代から付き合いがある、友人の科学者土本に
国立科学研究所へ招待されていた
土本は、多田の最新作SF小説に書かれていた
突飛な空想的アイデアをベースに
タイムワープ装置と、ヘパイストスと名付けられた
先進未来技術予測管理システムを作り出したのだという
新理論で作り出された2つの発明品は
多田の運命を大きく変えていく
AM停波(2028年)に纏わる近未来ショートショート。妻を亡くし独り身の主人公、初めて妻と買った大切なラジオだったが、AM停波により、ついに聴けなくなってしまう。
腹立ちまぎれにラジオを叩いてしまった主人公、そのショックで電源が入ったラジオは、何故か「未来」のニュースを語り出す。
SFの皮を被った少女と人外のほのぼの会話。
途中直接的な表現があるためR15とさせてください。
未来予知が出来るようになった。
さっさと宝くじを買って来いと思った人も多いだろうが、少し待ってもらいたい。
きっかけはひょんなことだった。
僕と彼女の初デートの行き先。それは無限に広がる宇宙だった。
日程はいつまでも。
行き先はどこまでも。
おやつの決まりは食料庫に積めるだけ。
出発してすぐに土星の輪っかをくぐり抜けると、やがて太陽系から飛び出す頃に宇宙船は亜光速にまで達する。
夏の大三角形の真ん中を突っ切って、それこそ光の速さで宇宙の果てを目指して突き進む。
※本作は小説投稿サイト「カクヨム」さんにも同内容のものを投稿しています。
自殺幇助装置がおおっぴらに販売されるようになった時代。その大人気商品をある目的に使用する夫婦のお話。
・・・俺がある日、二人居たら?
どうしてダイヤモンドをもらってくれないんですかーーーーー!という話。
助手の桐原君は大きな荷物を床に置いて、溜め息を吐き出した───。人の気持ちが分からない博士と、助手の桐原君を描いた短編。
誰にも話せない二人だけの秘密。
その秘密を抱えたまま目的を叶えるために、解禁されたばかりの宇宙旅行へと旅立つ。
美味しいものを食べ、二人だけの時間を過ごす二人。
幸せな時間が流れていく。
けれど、そこにはなぜか寂寥感も漂っていた。
そして、最後に待つのは彼女の涙、大粒の涙と心からの叫びだった。
『結婚の話は、無かったことにしよう…』
遠い遥か昔、私はそう言い渡された。
『そうだね…』
言葉が見つからなかったけど、そう返すしかできなかった。
そして、人類は滅亡した。
私たちは住めなくなったこの星から逃避し、仮想空間へと移動した。
そんな人類が、再び人に還った物語――
地底世界で紡がれる、静かな革命の物語。
慣れ親しんだ日常の中で、ふと湧き上がる違和感。
それは小さな疑問から始まった。
なぜ私たちはここにいるの?
地上の世界は本当にあるの?
一人の科学者の思いが、やがて大きなうねりとなる。
愛する人への想いが、未知への扉を叩く。
常識を疑い、新たな可能性を探る冒険。
そこには、想像もつかない真実が待っているかもしれない。
あなたの中にも、きっと眠っている。
世界の謎を解き明かしたいという好奇心が……
――伊賀海栗様の【インド人とウニ企画】参加作品です。――
通常のAIと違い、人の精神そのもののようであるゆえに、〈マインド〉と呼称されるようになった特異AI。
その一人であるUniのもとに、ある日、一人の瀕死の少年が運ばれてくるが……。
第九作 未来が見えるようになった男の話。
謎の言葉、心当たりありますよね、、、?
あなたもこの言葉を突然、街で言われたら注意してくださいね!
『心当たりありますよね、、、?』
いつでも最適解をくれるAIと共に人生を歩む男の物語
――僕の彼女は動物に憧れて、異生物転生装置に乗った。
動物、獣人、ドラゴン、ペガサス、カーバンクル――。
人間の姿形を自由に変える機械『異生物転生装置』のおかげで、僕達は自分のなりたい自分になれるようになった。
僕の彼女、動物に憧れる『ゆゆ』にとっても、それは夢の発明品で……。
※pixiv、カクヨムにも公開しています。
男女の未婚・独身の中年が増えるこの国のあり方とは?
誰も知らない非公式な研究所に雇われた生物学者。
彼がそこで出会ったのは、見た事もない、美しい生き物だった。
少女に似たそれに心奪われて行く彼だったが……。
地球のZ大学準教授である僕が、星間比較生物学の研究者としてその宇宙人と面会したのはこの夏三回。初めて会ったのは彼女の生後八日目である。まだ仔猫ほどの大きさで、小さくて愛らしい風貌だったが、二回目に会った四十五日目には既に大人びていた。そして三回目の今日、彼女はもう壊れかけている…。
地球がファンタジーな異世界に転移しました
一日二日一話・第一話。彼女が恋をしているのではないかと疑った私。「anaロg」の続編。
英雄カメラマンのホロサイトの幕間。
物語の本筋とは関係ないサイドストーリー。
覚醒者編
誰もいない世界で目覚め、誰もいない世界をゆく。
その世界は、誰のために、いつ作られたのか。
探求者編
愛を確かめた地球での日々。
不思議な蝶に導かれる先に待ち受けるものは。
SF恋愛。
彼女の涙が、ぼくを荒れ狂う記憶の中に閉じ込める。
宇宙ステーション清掃作業中の不幸な事故で、虚空に花の命を散らした少女、アルミ・ロビンソン。
長い眠りから覚めた彼女は科学の粋を集めた戦闘サイボーグとして、不毛な太陽系内戦に終止符を打ち不幸な前半生に復讐すべく、戦いの荒野に躍り出る。
「いつか、恋をしたいんです」
――鉄の野獣の、心は乙女――
この作品は将来別媒体に掲載予定です。
物事の枝葉ばかりに注目して、幹を見ないと、とんでもないことになるという教訓です。
やがて訪れるロボット社会に警鐘を鳴らします。
タイムトラベル系ラブストーリー。
幼馴染の長谷川沙世ちゃんが、最近になってアルバイトを始めたらしい。しかも、なんでか「手伝って」と言う。どうしてなのかと思ったのだけど、どうやらそのアルバイトはAIの実験体になるといったものらしく……
遊星Xの軌道が、地球と衝突する軌道であると判明した。このまま天体衝突に巻き込まれて為す術もなく人類は絶滅するのか?
迫り来る世界の終焉を前にして、誰もが常軌を逸した行動に出てしまう……。
盲目のみつるとテン。
100万円の壺と恋のSFファンタジー。
ここ数年、資格取得や習い事に明け暮れるヒロコ。
彼女が生きる時代は、脳の記憶を制御できるようになっていたが、ある日、脳の記憶領域が一杯になり脳に繋いだ機器から警告が出た。
このままだと何も覚えられなくなってしまうので、彼女はいらない記憶を消していく。
というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
メイドと仕える家の次男がたった二人、宇宙の海で浮かぶ。
メイドの病気により、地球で過ごすことが出来なくなったからだ。
身分の違いからのすれ違い、病気の進行、問題にさいなまれる二人の物語。
遥か先だと感じられていた近未来の日本――。
この話はもし、「人間である俺がアンドロイドに告白されたら……」というもしもストーリー。
英二郎のチカラをめぐるみことの恋愛ファンタジー
Pixiv投稿版も有。内容は大幅追加変更有。
※主にワープアウト前の各部遣り取りとかを好きの赴くままに追加。
フライホイール接続はロマン。
【粗筋】
宇宙海賊のアタマを張ってる女の子が隣のお兄さんに一世一代の告白をするお話。
VIPワナビスレ新学期短編選手権拡大版(初出:忘れた('A`))
■お題
○天体観測
○海
○SF
SF/海の時点で宇宙モノ決定。
天体観測は半ば無理やりねじ込んだ感。
この頃甘デジのモーパイが楽しかったので、多分にその要素に影響されてはいる。
星間連絡船ネタは(地元青森でかつ青函連絡船最期の世代なので)結構昔から持ってる言葉ネタ。
そのうち何かで形にしたいなぁ…と思って早幾星霜。
SFよりはスペオペで書きたいなぁ…
ラブコメにしてるのは単にリリカルな展開が好きだから。
あ、モーパイの原作のミニスカ宇宙海賊全12巻、思わずポチって今日届きますた。折りたたむ>>続きをよむどこにでもいるとある普通の少年が、VRMMOゲームで恋をした。その相手とは……。
人々がアナログの世界を捨てて、デジタルの世界に移行していく中で、アナログの世界を捨てきれない人のお話です。
※自サイト「ハノカイレ」にも同じ作品を掲載しています。(https://www.hanokaire.com/)
ずっと同じだった日常に終止符を打ちたい。
憧れのあの人に会いたい、恨んでるあいつをい返してやりたい、そんな未練タラタラの人生を楽しんでる奴と、生きたくもなく、死にたい訳では無い、そんな彼ら彼女らには、神様の裁きが待っている。
自転車だけでなく、なにもかもが電動アシスト式になった世界。
重要な恋の告白さえも、その例外ではなく。
そんな時代の、エレクトリック恋愛告白術。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/05/23/151608
主人公は恋人を失った。その時、主人公がとった行動とは…。そしてその結末は…。
異世界VRゲーム中で、最弱キャラクターに扮した私は、スーツ姿のサラリーマンだというプレーヤーに出会った。
バレンタインデーイベントの最終日、彼を待つリアルがかわいくない私の前に現れたのは。
バレンタインデーにちなんだVR恋愛小説。
ある侵略者たちの、なんてことはないやりとり。
彼女がデスゲームにとらわれてしまった。
たった4人だけの小さな同窓会の席。他愛もない話題でああだこうだと盛り上がった僕たちは、やがて子供でもしないような「もしも」の話で宴会の場にさらなる花を咲かせていた。
少子化問題が解消し、日本の人口が増え続けている時代。
受験を控えたある高校生が、自分とは違う女子の存在に気付いた。
あなたのパートナーが亡くなりました。
パートナーの記憶から自分を消去するか
自分の記憶からパートナーを消去すれば
パートナーは生き返ります。
どういたしますか?
都会の喧騒に疲れたロバートは、雄大な自然が広がる草原へと旅に出る。
青く澄み渡る空、緑の草原、白い雲。
色鮮やかな景色に心を癒され、本当の自分を見つめ直そうとしていたロバートは、草原の真ん中にある湖で不思議な少女と出会う。
彼女はまるで幻想のような存在でありながら、ロバートに不可解な言葉を残していく――
曇り空の日ほど、キミに会いたい!!!
僕の好きな女の子は、いつも笑顔で元気な女の子だ、、、!
まるで、ヒマワリみたいに明るい笑顔の女の子なんだよ。
僕はそんなキミの事が大好きなんだ!!!
だけど、、、?
キミは、僕に大切な話があるからと言い、癌だと僕に言った!
僕は、僕は、、、?
西暦3015年。超高層都市『オーエド』の一室で生まれてからほとんどの時間を過ごしてきた"ハルマ"は仮想空間上でやり取りをしていた"ミハネ"と現実世界で会う約束をする。そんな彼を待ち受けていた出来事とは……。
AI、と言っても未だ人間にちかづいてはいない。演算能力がまだ足りないか、大事では無い事象を同等に計算してしまうロジックか、いづれにせよ、更なる改革が必要だろう。近未来、量子コンピュータによる演算処理能力向上がこの分野に光を当てるだろう。この話は、AI研究員のお話です。
雲竜寺財閥のご令嬢、雲竜寺千鶴はあるとき一人の少年に出会う。
その少年と千鶴の物語
侯爵令嬢エルシアは、伯爵家のフィンを愛していた。しかし弱虫フィンと言われる彼は、マチルダ嬢と密かに消えるようになっていった……。
エルシアの心境はいかばかりか!
しかし、学園にピンチが訪れる。
主人公は雨降る街で傘も差さずに佇む少女と出逢う。
やがて彼女は主人公の過去に関係する存在だと判って・・・
未知のウイルスにより、この星は支配された。
政治、経済、社会秩序も麻痺し、破滅へのカウントダウンは刻一刻と迫る。
夢に見た世界の崩壊は、誰が望んだものだろうか。
あなたが贈ってくれた薔薇の花が、私の存在証明だ。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
――おやすみ、リオル。愛している。
密かに地球に潜入、人類に擬態して暮らす地球外生命体の「私」。
徐々に地球人類への愛情も湧いてきたある日、好意を寄せていた地球人類の蟹屋敷さんから愛を告白され……。
ノベプラのオカルトマラソン企画2つ目「地球外生命体」参加作品です。 オカルトのテーマなのにまたもSFになりました……。なぜ。
デートしたいなら“イケメン男性”貸し出しますよ。
私は、39歳というのに、、、。
恋愛経験もないし、男性ひとと一度も付き合った事もないのよ!
ごく平凡な高校生活を送る高校生、大王丸亮(だいおうまるりょう)が主人公の、学園SFファンタジー恋愛コメディ小説。
シンセティック・アリア――最高級の愛玩人形。彼女に“人間らしさ”を教えること。それが三流俳優の彼の仕事だった。
彼女は学び、笑い、戸惑いながら、少しずつ人間らしい振る舞いを身につけていく。恋人同士のように過ごす2人。
しかし、育成期間の終わりは刻一刻と近づいていた——。
とある騎士は人によって評価が違う。
一般人に聞くと大体「気さくで優しく紳士的な青年」と言われているが……
同僚である騎士に聞けば「普段はそうだけど戦場だと背を預けられない」と疲れた顔で大抵言うのだ。
そんな騎士の恋人の意見を聞いてみると……?
「戦闘狂で酒好きで、優しくて年上系のお兄さんで、たまに子供っぽくて、でもたまに獣みたいな時もある、可愛くてカッコイイ恋人だけど」
――そんな騎士と、恋人の平和な休日を、少しだけ覗いてみませんか?
※乙女ゲームタグがあ
りますがそれらしい表現は今作にはありません。
※ジャンルは迷った挙句VRゲームなので(なおそれらしい表現はない)VRゲームのジャンルにしましたが恋愛メインの短編です。
※後、BLです。
※以上が苦手だったり、嫌だったりする方は読まないことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ男勇者、男戦士、男僧侶、女魔法使いの4人パーティ。
ある日、男戦士・男僧侶・女魔法使いの3人がトラップ部屋に閉じ込められてしまった。
脱出方法はただひとつ「性交渉」……。
【書き直しました】あの日に聴いた彼女の歌を忘れられない。突然消えてしまった彼女。そして主人公は彼女がいなくなった世界で研究・解析を重ねていく。
本当の自分を愛してくれない、それが博士の悩みのタネだった。
博士は長年培ってきた細胞テクノロジーと多額の資産を使い、理想の妻としてロボットを作り上げることに成功する。
最愛の女性の涙を拭うこともできない私。愛しているのに、彼女には私の声は届かない。あなたのためなら、何でもします。いえ…させてください。シリーズ第一巻!!
工場の生産ラインの工業用ロボットDT-489149iは、ある日、故障した右隣りの機体の代替機としてやってきたQT-981190fに恋をする。2体はお互いをQT、サクラと呼び、親しく話すようになるのだが……。
目を開けると、そこにはいかにもファンタジーと言った世界が広がっていた。俺は魔王を倒す役目を授かり、この世界を旅していくうちに増えた仲間たちと共に困難に立ち向かう。そう、例えそれが、越えられない困難だとしても、俺の旅は終わらないのだ。
近未来。月面都市で賞金稼ぎをしているスニークは、女泥棒フィオナを追いかけている。
ある日フィオナは月面都市で盗みを働き、宇宙刑事警察機構のシルバに追い詰められる。
熱烈なアプローチをする女性と、そんな女性を憎からず思っている男性。そんな2人が結ばれるのに、何も障害はない。
そう、彼女がアンドロイドであることを除けば――。
やってることが、居酒屋で呑んでるシーンだけですが
ひろらいだーの序章……のつもり(;´Д`)
いつからだろう。
この世界から色が亡くなったのは。
向日葵が黄色い事や林檎が赤い事を知らない、
色を知らない俺達の世代は、
白黒世代と呼ばれている。
ロボットが人間の世話をすべて行う時代……
バグを持つロボットが、修理技師の星夜と出会う。
決して結ばれることのないロボットと人間の恋。二人はどうするのか
天体に恋する男の話です。
少子高齢禍に苦しむ近未来の日本で、『ポルノ規制法』という変わった法律が制定された。
若者の欲求不満を促進し、子作りを促すディストピア的手法に、SFが大好きな2人の男女は何を思うのだろうか。
※未来社会は整形技術などが発達していて、先輩ちゃんと後輩くんはそれぞれ性的に魅力のある姿をしています。
“美人の階級” 生まれながらの宿命!
___私の国では、【美人階級】というモノがあるわ!
綺麗で、可愛い女性は裕福な生活ができるの!
___私のように、“ブス”な女の子は身分も低いのよ!
感情を自動感知するという特殊な体質になった彼女は、皆から避けられていた。しかし、それを気にせず近付いて来る男子がいて……
全人類の大多数を犠牲にして発動する最終兵器。その最終兵器が発動する一時間前の出来事。
人間が絶滅してロボットだけになった世界で、愛の結晶を作ろうとするロボットの話。
この作品はnoteにも掲載されています。
https://note.com/akishow_akiaki/n/nee0661ebcdd8
近未来。
人類は死を克服した。
脳の機能を全て、電子媒体に移すことができるようになったのである。
これによりヒトは、アンドロイドとして、永遠のイノチを得ることとなった。
しかし、人類アンドロイド化が一般化している中、岡田の婚約者であり余命短い美樹は、このまま死んでしまいたいと言い出す。
どこかぼんやりとした世界の終わり。
故郷の空気が彼らへの毒素へ変わったとき、人は他の星に移住をすることにした。
その世界の終わりで、これまたぼんやりとした別れを行う僕と彼女の話。
明日の朝になっても、僕のとなりに(私のとなりに)彼女は(彼は)いない。わかっていたことが、こんなにも辛いだなんて。
ボイスレコーダーに自分の声を録音すると、幽霊の相槌が入る。
というジョークグッズを作った男と妻のお話。
母が亡くなり。父が再婚して、そして新しく妹ができた。けれど、その妹は大怪獣だったのだ……