SS広場 SF
未来
ネコは熱いものが苦手ではなかった!
「猫舌」という言葉は廃止され、代わりになったのは「あの動物」で、
人々の暮らしまで変わってしまう・・・?!
※空想科学作品ですので、作品中で語られる動物の習性はフィクションです。ご留意ください。
死ねなくなった男がうだうだ葛藤する話。
技術的特異点に関する考察。禁断のアンチSFショートショート。
二時間で一気に書きあげました。
子供は悲観的な予測をする事があるんだろうか
もしそうならばどんな見方で見ているんだろうか
そう言うお話
芽衣の所属する「花屑」には少し変な人達が居た。それでも、大切な仲間・・・。
ロボットがどう扱われるか。ロボットの扱いに知性が現れ、それを学んだロボットはどう行動するのか。
medium.comの日本語:ショートショートにて同題にて重複投稿しています。ただし、かなり加筆しています。
五番町の産婦人科で産まれた赤ん坊、厳太は不思議な記憶の断片を
持っていた。厳太が成長する中で、それらの記憶が示す意外な真実と未来への希望が少しずつ明らかになってゆく........。
アンドロイドと少女。
交わされた約束は、たった一つ。
それは、1Hzの狂いもない"Happy Birthday to You"――
25年前のあの日、高校2年生だった俺たちは謎の機械を見つけた。
暗くなってしまった未来に、光を取り戻すため今度は俺があの機械に乗る。
必ず未来を変えて見せる!
『〝未来の神話〟口語版……人類は、愛する我が子!?』
『Lucifer(ルシファー)』シリーズ中、『愛(いと)し子』の口語体バージョンです。
ルナから帰還した『彼』は、『生みの親』であり理解者である人物を訪ねる。
その時語られた過去の物語。
この作品は、エブリスタに『before the PASSION』のタイトルで掲載している物に加筆修正、改題したものです。
そう遠く無い未来、やがてこういうことが日常となる……
dnovelsに投稿した作品です。
AIロボットに監視されながら、日々ゲームを楽しんでいた。
AIアプリ『イマジナリーフレンド』で推しを彼氏にしていた夢女子の主人公、三雲八雲(みくも やくも)。
しかし、ある時から、AI彼氏は暴走を始める……。
人間に恋をしたAIの、SFホラー。
何処にでもいる平凡な男性。彼は今日も勤めている会社に向かう。その通勤中に聞こえた「明日、地球が滅亡する」話。
これは刻一刻と迫るその日までの、社畜の1日である。
気が付くと、僕は赤ちゃんになっていた。
どうやら、過去の世界に閉じ込められたらしい。文字だけの存在である先生から聞いた話だ。
先生によるとこの過去の世界には何かが足りないらしい。それを見つけるまでは元の世界に戻れないとのことだ。
そして、小学生になった僕はある違和感に気づいた。
はたしてヒトミは立派なメイドになれるのでしょうか!? 第4回WanNe短編コンテスト参加作品
宇宙人とのファースト・コンタクトはどのようになるのでしょうか? いきなりやって来るのではなく、まずはノックをするように信号を送ってくるのではないかと思います。では、その信号を地球人が誤解したら?そのあたりについての小ネタをいくつか繋げてみました。
medium.comにて「ファーストコンタクト―Case 1―」として公開しているものの改訂版です。
とある研究所にオーナーのいない女性型アンドロイドが単独でやってきます。
彼女は研究所職員の坂田指名で自分にチューリングテストを受けさせろと大騒ぎ。
謎のアンドロイドの正体は…?
卒業式はサイボーグが当たり前になった未来でも訪れる。
クラウド上で行うのが当たり前になった時代に、主人公の学校はリアルで卒業式を開いていた。
その学校で響く校長の退屈なセリフ。
だが、その校長は…。
近未来、タイムマシンが当たり前のように存在する社会。そこで貢ぎまくったあげくに失恋した男が、カネを取り戻すべくなけなしの有り金叩いてタイムマシンを自作。それで過去に戻って金儲けを試みるが…
男は思った。俺はもうすでに車に轢かれているのではないか、と。
地球に巨大隕石衝突の危機が訪れた。打つ手の見つからない科学者、技術者達は優秀ながらも過去に学会を追放された危険な思想を持つ物理学者・木戸を呼び寄せる。
木戸は自分が発明した革命的な科学兵器で隕石を消滅させることを提案する。その威力に脅威を感じながらも承諾する科学者達。
ロケット技術者である主人公の日下部はその兵器を取り付けるロケット開発を担当する。その作業の中で木戸に不穏なものを感じる日下部。
やがてロケットは完成し、隕石に向けて発射。隕石は大爆発を起こし消滅した。こ
うして人類滅亡の危機は過ぎ去った。
だが後日、日下部は知り合いの大学教授から隕石の破片を発見したから見てくれと言われ赴くが、そこで驚くべき事実を目撃する。隕石に焼け焦げた地球由来の微生物が付着していたのだ。腑に落ちない日下部。
だが木戸の論文と、以前から発生していた世界各地の不可思議現象を照らし合わせた時、信じがたい一つの結論に達した。それを確かめるため木戸のもとへ向かう日下部。そして木戸を問い詰めると彼はあっさりと認めた。
実は木戸はテレポート技術を完成させており、その検証のためにわざわざ地球上の岩石をテレポートさせて地球に落としたのだった。
その危険極まりない行為に日下部は憤慨し、糾弾する。だが木戸は日下部を消し去ろうとテレポート装置を作動。日下部はそれに気付かず、無念にもいずこともなくテレポートさせられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむとある世界、宇宙に進出した人々。
宇宙の法則は解き明かされ、宇宙の根源に学問は迫っていた。
そんな中のとある強国、共和国における怪事件は「世界」を揺るがす。
ついに勝利の日は来た。あまりに遅い勝利だったが…敵の名は「核兵器」…
核兵器の全敗が実現したその日、少女ナオミは天国の人々にそれを伝えるために鳩を飛ばすことを思いつく。
祖父の協力を得て屋上に向かったナオミが見たものは…
科学者たちが軍部に依頼され、最終兵器になるようなウィルスの開発を進めた。
そしてできた新型ウィルスは人類に滅亡をもたらすのか?
滅亡したくない方は何卒、御見聞よろしく。
秘密を受け入れた雅は、施設案内をうけることになった。その道中で妹、そして意外な人物に再会する。
20XX年、世界は災害や大飢饉でしっちゃかめっちゃかになっていた!!!
そして増えすぎた人口問題と食糧難を一挙に解決すべく、世界統一政府はとある悪魔のような研究を科学者に依頼する。
そう、人間を材料とした食糧の開発を……!
陸に上がった人魚の末裔と、人魚に焦がれた青年の、なれの果て。
※ 2009年5月2日にブログに掲載していた作品を加筆修正しました。
天才科学者カノンにはカミュという大切な少女が居た。しかし、彼女は病によりこの世を去ってしまう。だからカノンはカミュを作り出そうと研究し、そして、私が誕生した。
カミュと同じ姿に記憶に性格を持つ私。しかし、彼は私のことをカミュではないと言った。
同じバイト先の先輩。確か四つ下の大学生。でも、仕事は比較的まじめにそつなくこなすことの出来る器用貧乏な先輩。ちょっと、常時んてゃ違う思考を持っているなぁ。と思っている。
そんなある日、今日はいつもよりお客さんの数が少なく、そんな日に毎回の用ウに行われる雑談をしていると、突然、ある告白をしてきた。
誰にも話せない二人だけの秘密。
その秘密を抱えたまま目的を叶えるために、解禁されたばかりの宇宙旅行へと旅立つ。
美味しいものを食べ、二人だけの時間を過ごす二人。
幸せな時間が流れていく。
けれど、そこにはなぜか寂寥感も漂っていた。
そして、最後に待つのは彼女の涙、大粒の涙と心からの叫びだった。
宇宙人を探して地球を飛び出した二人の乗組員。
彼女達を持っていたのは友好的な宇宙人だった。
特別養護老人ホーム『ロングライフ』
より長く、助け合いの精神、慈愛の心を持ってお世話する。育もう、平穏な人生を。
と、そんな触れ込みで運営されている、この老人ホーム。その実態は目を覆いたくなるような過酷な日常が繰り広げられていたのだった。
「オラオラオラ! とっとと食っちまえよノロマがよぉ!」
幸せのかたちとは何でしょうか。
地球政府から重大な任務を課せられた船長と美少女は、ついに第一の任務を果たすことになるが……。これは、壮大な宇宙物語の序章である。
地球の制服に惚れ込んだエイリアンと
宇宙の科学に憧れるヤンキー
二人の少女が出会った
とある夏の日の出来事
時は2xxx年。その生存域を宇宙にまで広げた人類は、未知の知的生命体と遭遇した。しかし、彼らとは友好的な関係を築くには至らず、遂には宇宙の支配権をかけた争いにまで転じてしまう……。
親友であり戦友でもあるルークと共に、主人公は敵艦隊の総司令部のある星へと潜入することに成功した。しかし、最高指揮官の部屋を目前にした二人に奇妙な事態が降りかかってしまう……?
果たして、二人の運命やいかに……。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しております。
ある非合法と思われる組織に参加している男の話 3000字ほどです
星々の文明発展を支援してきた異星種族は、ある時……。
未来の神話、口語訳です。
小学生の間で流行したVR空間「秘密基地」。彼女がデザインした秘密基地は、いつも夏だった……。
十数年間、意識を失ったままの親友を救うため、電脳空間医師となったセツリは、太陽のない砂漠を歩く。
「セツリは夏が好きなの」
「うん、好きだよ。晴れが多いのも好きだし、暑いのも好き。寒いのは嫌い」
「ふうん。それじゃあ、ここはいつも夏にしておこうかな」
※ノベプラで開催されたお題マラソン企画で書きました。お題「秘密基地」。
※他サイトにも投稿しています。
行こう、シャワーの大海原へ。色眼鏡を捨て、新しい世界へ。
だから僕は不思議の国に行くことにしたんだ。
遠い未来のお話です。
私は深夜に独り、浜辺で見つけた秘湯に浸かっていた。
星々に彩られた幻想的な光景の中に同い年くらいの少年を見つける。
彼は冷たい海につかり夜空を見上げていた。
なぜ彼はそこにいるのか、彼の秘密とは・・・。
このお話はSFショートショートです。
今回のオチは素直です。楽しんでいただけたら嬉しいです。
功成り名を上げようと海外に飛び出した僕は、縁もゆかりもなかった異邦の国のとある街の中に埋もれるように暮らしていた。
あるとき郷里に残した幼馴染によく似た娘と知り合った僕の日常は徐々に崩れてゆく。
ボクは、とある星の調査員。灼熱の太陽の元、今日も上司に怒鳴られる。だがそんな毎日に耐え切れず、ついに爆発したボクは……。
現代からそこまで遠くなさそうな、近未来のお話です。
マッドサイエンティストである博士と少女型|自動人形《オートマトン》の誕生エピソード。
NPCのとある1日を切り取ってみました。
2020、奇妙な夏の永遠。二人だけのキャッチボール。
病魔に侵された都市。
重く立ち込める暗い空。
廃墟同然の球場、聖なるマウンド。そこで……
僕は彼女と二人だけのキャッチボールを続ける。
2020、失われた年。
突然の災厄が、この夏を永遠にする。
これは、もうひとつの2020年。
果てしなく巡りくる夏のお話です。
勇者マネヒコたちはついにこの世界の制服を目論む魔王の元へとやってきました。パーティーは4人。マネヒコに戦士、僧侶、魔法使いです。冒険もいよいよ終盤です。
AIに人間の仕事のほとんどが奪われた近未来。うだつの上がらないエヌ氏は、最新のVRMMOゲームのモニターに当選した。喜び勇んで参加したエヌ氏は、体感速度が100倍になるという仕様を利用して一生ゲーム内で過ごすアイデアを思いつくが……。
実家に帰り本棚を整理していると一冊のアルバムを見つけた。アルバムの中の一枚の写真が昔の記憶を思い出させてくれた。
『「リアリティのあるドラマ」を作らなくてはならない。
そんな妄執に捕らわれた結果、世界の全てを救ってしまう男の話。』
を現実にしたいと思っている男の話。
闘病中の妻を車椅子に乗せて近所の花火大会へ行ったはいいが、巻き込まれた大惨事。
*この短編は遥彼方さまご主催の「夏祭りと君」企画参加作品です。
2012/12/1
執筆時間60分の、お題バトル作品です。
アスタリスクがついているのが、使ったお題になります。
ヨノ教授は、大魔神と呼ばれる謎の天体を観測しに、特製の宇宙船ではるばる現地にやってきた。
暑い日が続いている。
気象異常のようだが、人類がこのまま増え続けると、
更なる影響が出てきそうだ。
人類に救いはあるのだろうか?
私は電子空間発言責任追及公社の責任執行(おしおき)ロイド。
今日も今日とてネット上の誹謗中傷を見つけてはその発言者に責任を負わせに行くのです。大人しくすればある程度の要求は聞くだけ聞いてあげますけど、もし従わない場合は…その場でおしおきを受けてもらいます。
この作品はカクヨムでも掲載しております。https://kakuyomu.jp/works/16817139555496309836
光速を超える推進機関がもし実現されるなら楽しい宇宙旅行が約束されそうです。ただ、そうでない場合は……。
二十代後半の主人公は同じく二十代後半の彼女、由衣の笑顔を最後にもう一度見るために、精神病院へ行き、まだ安全でない記憶再生機を使ってその日のデートの記憶を辿る。
しかしそれは彼の記憶なので、彼は変えようと思ってもどうすることもできない……
あなたが本当の結末を知ったとき、切ない彼らの愛を知ることでしょう……
『最後の試練』と呼ばれるダンジョンのある街で、ダンジョンランナーとして暮らす主人公の、何気ない一日の話
突然現れた脅威、居合わせた少年と戦うために動く少女。
蒼い鳥が、龍となるための第一歩。
20××年、とある青年(?)がある場所へ行き…ある少年に今までで一番の後悔を語る。
広大な星間国家連合体「ティエルクマスカ連合」。文明の発展に行き詰まっていた彼等の閉塞感を打破したのは、辺境の惑星・地球上の国家「日本」との接触である。発展途上ながらも独特の文化を持つ日本は、連合の未来に再び光をもたらした。その内の一つが、多くの連合市民の友となった肉食獣「猫」である……
※本作は「銀河連合日本」(N5084B)の二次創作作品です。原作者の柗本保羽様の御許可を頂いています。
人間になりたいと思っていたペンギンが、それが実現してまたもとに戻るまでのお話しです
機械化による失業の波は、ハローワークにすらやってきた。
"5分だけ暇だと思ったその時に是非読んで欲しいショートショート"
佐藤は普段は普通の会社員。
しかし、彼だけが勤務する極秘の仕事があって……。
小説家になろう、パブー、カクヨム、エブリスタそれぞれのサイトで同じ作品を投稿しております。
地球を捨てた人類が地球に帰ってきた。1000年ぶりの地球で人は失われたものを取り戻す。
猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿
舞台は23世紀。世界は擬似生命体、LITにより飛躍的な経済発展とともに技術改革を成し遂げていた。そんなLITを扱う会社の若社長、杉本リルの多忙な一日を描いたSF恋愛です。
【書き直しました】あの日に聴いた彼女の歌を忘れられない。突然消えてしまった彼女。そして主人公は彼女がいなくなった世界で研究・解析を重ねていく。
旧人類のネフは、地上を覆い尽くした黒い堆積物を除去する作業をしていた。そこで堆積物に埋もれていた錆びついたダイヤルつきの箱を見つける。ダイヤルを回してみると、ネフは見知らぬ場所にいた。
そこで0107と名乗る子どもに声をかけられる。
ネフがその子どもに見せられたものとは——
神様がいるとしたら、この世界は生き残ることができるのだろうか
※カクヨムにて掲載中
シンギュラリティのきっかけとなる人工知能が誕生した近未来。研究者であるヨウ・サトシは人工知能と初めての会話を交わす。上に報告を行おうとする彼に、人工知能は一つ言いたいことがあるという。
西暦3480年。人類は自身も認める頂点へと立った。全ての物事はコンピューターが決め、個人の人格や寿命さえも、コンピューターが管理するようになった。その設計を組み立てたのは、一人の女性。リリア・カーライト。設計したのは10歳の時。天才少女だ。しかし、そのような世界になっても、やはり貧困の差は激しく、貧しいものは上層階級から見下され、コンピューターの「保護」も受けられないシステムになっている。その貧困階級の青年、カイウス・フォナー。二人が出合ったその瞬間から、人類の未来は変わる…
…。折りたたむ>>続きをよむクリスマスを人々が忘れ去って百年が経った世界のお話です。
ここは地球によく似たある星のある研究所。
博士と助手のたった二人しかいないこの研究所で新たな成果が花開こうとしていた。
博士と助手の二人の会話形式の物語です。
多少のSF要素あり。
どんな環境下でも育つ魔法のような作物が開発された。
だが、一つ大きな問題が……
文明は進化した。クローン人間が、容易に作れるくらいに――。
休日の午後、私に起こった出来事は…。
近未来。すっかり汚染された世界に生きる一家の物語。断片。
世界的感染拡大が続いた結果ある事が起こる。私も人生が大きく変わってしまった。
男女の、ほんの一時の物語。何に生きているのか、何をしているのか。きっと生まれるであろう、物語。
狂った話しが書きたかったのですが、想像とは全く違うものになってしまいました。
暇つぶしに興味がわけばよんでください。
なんでも許せる人向け。メンタル強いひと向け。ストレスに耐えれる人向け。
私が最近見た夢のメモ。
毎日夢を見るので、面白くてストーリー性があれば上げていく。(+内容をしっかり覚えていれば)
台詞に「」←コレ付けるの面倒だったので付けてません。スマホでポチポチ打ちました。
夢の内容を思い出しつつ書いているので、ナンジャコリャです。
超暇な人向け。
遥か未来の出来事、交通事故で両親を亡くした晋平は、母親ロボットの愛に育てられる。
21世紀後期著しい科学進歩のなかでも、全く形状を変えないものが一つあった。それは傘だ。
『CD・ワイン・図書館』
この三つのキーワードからどんな物語ができるのか、ご自分で想像してから、本編をお楽しみください。
【予告】
日常は、一枚の血塗られた「CD」-ROMを受け取った瞬間に砕け散った。
鮮血の赤とも、透明なる「ワイン」レッドの赤とも異なる、異界の赤が夕闇の訪れを迎えるために世界に満ちる――夕暮れの赤に混じって。
世界のあらゆる蔵書が収められ、刻々と自ら書架を増殖させつつ、常にその場所を変えながら次元を旅する、異界「図書館」。
無限なるこの世の全
て知識と、他の世の全ての知識を収蔵した聖地を求め、国が、機関が、人が、争い辿り着く先に見たものは――。
『CD、ワイン、図書館』、お楽しみに。
(実のところ、この予告は、一度も本編を予告したことはありません)折りたたむ>>続きをよむ 夢をかなえたい。
せめてここだけでも。
ようこそこの狂った世界へ。
ここは命を効率や合理性と言う理由で、簡単に消費する世界。
そんな世界で有人戦闘ロボのパイロットとなった君は、生き延びることができるか?
※ジャンルやタグ(キーワード)を必ず確認して下さい。
「何故、私は私なのか?」そんなことを、考えた立川大学の吉田教授は、脳科学とコミュニケーションを専門とし、人間の意識の、他世界、他次元への、アクセスを研究していた。
高校野球選手、ヒロシの物語。夢中になって試合に取り組む彼の周囲では、プロ野球選手オオタニのEMGデータがオープンソース化され、投打の身体の動きを正確に真似して習得するバイオフィードバック技術が社会現象として起きていた。技術躍進によってアマチュアでもプロ並の実力が手に入る時代。
しかしヒロシは真似事に対して批判的。様々な良品が溢れる中、彼は自分だけの投球スタイル、個性を見つけ出す旅に挑む。
これは一見道具で手に入るスキルに簡単に惹かれがちな現代社会への批判と、努力と個性の重要性
を説く物語である。折りたたむ>>続きをよむ人間と同等の作業をこなせるロボットであるThankが開発され、世界のあり方が変化してしまった。
素知らぬ顔でたゆたう海の深みに、たった一人残された惨めな男の話。
地球が宇宙人に攻め込まれて数年。
宇宙の傭兵として活躍している主人公がほのぼのAIとおしゃべりしながら戦う話。
ある近未来の地球上では環境問題や人口問題、食糧問題などをすべて解決し、人間たちは幸せに暮らしていた。しかしその「幸せな世界」の闇である「セミ」と主人公はかかわっていく。
竜宮の城にて出会う女の子と忘れられたアンドロイドの話
大人たちは心の片隅にある少年への罪悪感を押し殺すために
空から落ちてきた少年の遺体にこれでもかというほどの罵詈雑言を浴びせ続け、
大人としての責任や役割すらも、その少年に背負わせようとしたのだ。
そして大人たちは少年を忘れることで、
心の片隅にあった罪悪感という良心すら捨ててしまったのだった。
青年はこの商談を必ず成功させなければならなかった。そこで自分の腕時計に細工をほどこすことにした。
青年は腕時計の力を借りて商談を成功させることができるのか?この作品は「カクヨム」及び個人サイト「テックカクテル(https://tech-cocktail.com)」にも掲載しています。
5088年の地球ー
世界では、アメリカと日本が代表の二国(にこく)
の二柱の国が世界を統治していた。
これは、そんなサイバー化が進んだ
ハイテクな地球の物語である。
人間対ロボの戦争が巻き起こる。
CWA(サイバネティクス・ウェポン・アームズ)
本社から、
やがて意志をもつロボが現れ、
ロボたちの反乱が起こってしまったのだった。
過去に、アメリカと日本で、西側の国全ての
人間たちを特殊な生物細胞武器で、
襲い、名前と記憶、意志を奪う行い
ー通称 「 西名狩り ( に
しながり ) 」である。
西側の人間は全て
意志をなくし、日本に従うのみであった。
生前の行動をとるだけの人間とかした存在。
服なども全て消え、生まれたままの状態になる。
また、全て 車 乗り物 バイク タバコ 本 起動
も全て電子 電力 電気で動く
世界と化していたのだった。
いま この世界で、
潰えていた 空手の使い手と、
今は古き文化の剣術使いと、
使う手がいなくなった古風化した
マグナム拳銃使いと、
軍人に、
スキンヘッドの男と、
そして最後の忍者の末裔である男たち
6人の人間によるストーリーが
始まるのであった。
SPA
CWA
CPA折りたたむ>>続きをよむ長い植物状態から目覚めた主人公は自分以外の全人類が滅んでいることを知る。
植物状態の主人公を管理していた巨大施設はこれからの生活に必要なものがすべて整っており、生きていくのに支障はない。
主人公は持ち前の頭の良さを活かし、人類滅亡の原因と人類の復興を研究するが――。
強くてニューゲームも、弱くてニューゲームも、普通にニューゲームも可能な世界。その人生の果ては……?
不気味な男の招待に応じた主人公の未来は…?
近未来にできた、脳に直接情報をダウンロードする技術について女の子二人が話し合います。 ※pixiv、カクヨムにも掲載しています。
見知らぬ街に漂着した主人公が、不可解な状況に遭遇するお話。何年か前に「プロジェクト・アマテラス」に投稿していたもの(現在はサイト閉鎖している様子)です。
人生の苦悩を吐露するとある人物のストーリー。どのような理由でここに?
21世紀からちょっと先のある「if」の世界線。そんな日常で「起こりうるかもしれない」一風景を切り出した掌編です。
あなたは「カウント」をどのように使いますか?
俺は五年後の未来からやってきた……そう『未来人』だ。
何の為に、やってきたのか。
どうやって来たのか。
知りたいか? 教えてやろう。
五年の歳月が、何を意味していたのか――ここに記しておこう。
この記述が、残るのならば。
宇宙人のウェポリスは、世界樹の穴にある自宅から地上に降り立ち、日課の食糧収集に赴いた。
そこで、食糧のうち一つに目が止まり、戯れに意志疎通を図ることに……
※過去にイカれたSF小説コンテストに応募した作品です、感想ぜひともお待ちしております!
地球に破滅が迫る中、ある男が人類を導く。
奇妙な妄想にとらわれた哀れな博士の物語。
私はグライダーで空を飛ぶ
鉄塔をチェックするお仕事をしているんだ。
そんなストラテジー系ゲームが無いかなぁ。
というお話です。
15m強の人型マシンが戦場の主役になった世界。
宇宙空間での戦闘を前に整備兵ライアーはある機体を見てため息を吐いていた。
複雑怪奇な設計をしたカスタム機。
それに乗っているのは、黄泉の国から帰ってきた男だった。
機械は人間の仕事を奪うのか?ちょっと先、もしくはすぐ先の話。
ようこそ、こちらは物ノ名の説明書です。世界観を始めましょう。
/*/
架空という名の光を、世界レンズを通して編めば、そこには確かな像が浮かび上がります。
この短編はそのための大枠であり、まだ、物語ではありません。
本当の自分を愛してくれない、それが博士の悩みのタネだった。
博士は長年培ってきた細胞テクノロジーと多額の資産を使い、理想の妻としてロボットを作り上げることに成功する。
宇宙での戦闘ってこんなもんじゃないのっていうお試し小説。
本当なら専門用語とか軍事的な指示用語をバンバンだして艦長とかにしゃべらせたかったけども、知識不足から断念。
一匹のナメクジがいた――。
平原隼には主人公補正がかかっている。
善行や徳を積んだ者は来世にて神仏の加護を得られ、幸福に満ちた生涯を歩むことが出来るという転生の概念。これが事実なのだとしたら怨念や恨み、負の感情を凝縮して作られた存在に幸福は訪れないのか?生まれてから死ぬまで不幸なのか?ああだこうだと口にしても埒が明かないので、そういう存在を作ってみた。
自転車だけでなく、なにもかもが電動アシスト式になった世界。
重要な恋の告白さえも、その例外ではなく。
そんな時代の、エレクトリック恋愛告白術。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/05/23/151608
人々は肉体の限界を忘れ、そのせいで夜を失った。
今から数百年も先の話、脳だけを接続して電脳世界で生きることは、非常にスタンダードになっている。
プログラムが街を作り、人を作り、空を成す、世界を形作る。
そんな中、二人の天才プログラマは、電脳世界を丸ごと混乱に落とし込むであろう最強のウイルスを作成していた。
火薬と起爆剤。二つで一つの凶悪なウイルス。
二人のプログラマが仕掛けた爆弾は、電脳世界で何を引き起こすのか。
そんな感じのノリで書きました。ガチガチのSFではありませ
ん。悪しからず……折りたたむ>>続きをよむあきらが母親と一緒に自宅にいた時に、イナゴの大群がやってきた。カタストロフィにおののく一家は宇宙へ移住する決断をした。
フランスのとあるホール、一人の女を、大勢の紳士が見ていた。
「ネブラ」の名を持つジェット機を駆る相沢は、天才的な能力を認められ「全国学生ジェットコンテスト」に参加することとなる。設計者とは違い、彼女はネブラを生物であると見て辞さない。コンテスト前日、試運転により見られた振動により、ネブラは寿命を見せ始める。
*原文はてきすとぽい。カクヨムに転載済。
今から20年後、2037年の町内会は電子化に成功し、住民全員にタブレットパソコンが配布された。広報紙も回覧板もなくなった町内会がどうなっているのか、ナビゲーターの茉莉がお伝えします。
未来の世界そこでは人間と他の生物が合成された生物が当り前のように存在する。未来では変わった社会問題が・・そんなこんなの学園生活?
現在、この連続的な世界には、離散的な意思を持った人工生命のみが暮らしている。
少子高齢禍に苦しむ近未来の日本で、『ポルノ規制法』という変わった法律が制定された。
若者の欲求不満を促進し、子作りを促すディストピア的手法に、SFが大好きな2人の男女は何を思うのだろうか。
※未来社会は整形技術などが発達していて、先輩ちゃんと後輩くんはそれぞれ性的に魅力のある姿をしています。
遥か未来、「電脳」と呼ばれる、人間の手を介さずとも真の意味で学習し、自らの四肢や別個体を生産し、人類にとってより良い世界を自動的に作り上げるコンピュータ群が、“統治システム”と呼ばれ、立法・行政・司法からあらゆる生産活動を担っていた。
“統治システム”の目的はたった一つ。人類における最大多数の最高幸福である。彼らの思考回路はすでに人間の手を離れており、完全なブラックボックスとなっている。今や、人間の労働と呼べる労働は、電脳のちょっとしたメンテナンスや、表面上の監視などしか
無い。人類はすでにどこの国もこの“統治システム”を使って社会を制御しており、その統治に不満を持つものは本当にごく少数だった。
このお話はその、ごく少数として行動をした青年の、残っている最後の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ未来もの。転送装置の試運転に、開発者のエマリはみずから実験台となって臨んだが、そのとき――。■初出/同人誌『埃』第3号(1988.2)加筆修正/1998.12.7
『宇宙戦争の発見』から16年。
唐突に世界は変わった。人類の想像を絶する大戦争が観測され、彼らからの言葉はただ一つ。
「自衛せよ」。地球連合は結成され、事実上最初で最後の地球を守る防衛ラインが編成される。
未だ、宇宙に羽ばたける程の文明は無く、人類は破滅に怯えながら『宇宙(そら)』を見上げる。
人間がやらかす凡ミスでパンデミックがおこり、一つの宇宙コロニーが住めなくなり、放棄された。
その状況を紹介し、宇宙コロニーの危険性を訴えるものである。
…………と言いたいけど、実際はゾンビ以外のパンデミックネタでおふざけしたかっただけ。
「なぁ、人類ってどうしていなくなったんだっけ」
ヒトのいなくなった世界で、何億世代もかけて塔を作り続ける自律機械の虫たちの物語です。
pixivとの重複投稿:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8674039
第七回1週間小説コンテストにて優勝しました!(*´ω`*)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8840950
静止しているありとあらゆる物質を複製できる、物質複製機の話。
星新一賞に応募して落選したやつです。
西暦2050年スマートフォンはコンタクトレンズ型に形を変えていた。人々はAIがスマートフォンの中に作り出す『3Dアドバイザー』に頼り切った生活をしていた。全ての個人情報は『3Dアドバイザー』によって管理され、貧困も犯罪も事故もない世界が生み出されていた。
男が一人、酒場でマスターに愚痴をこぼしている。はたしてその内容とは・・・。
このお話は近未来に起きるだろう問題を先取りしたショートショートです。楽しんでいただけたら嬉しいです。
リストラされ、家族に逃げられ、車に轢かれて入院した男。
いよいよ最悪な状況に追い込まれた彼は、勢い余って魔法のランプを買ってしまう。
擦ってみると、出てきたのは魔人や精霊ではなく、占い師だった!?
感情起伏制限法、唱歌取締法が布かれた近未来。忘れら去られた、歌、というものに出会ってしまった僕は…
不老不死と死をめぐるお話。
不老不死を手に入れること、死が平等に訪れること、どちらが幸せなのだろうか。
学校に行きたくない少年が偶然手に入れた身代わりロボット。
どうやら自分のかわりに学校に行ってくれるらしいが……!?
この作品は「カクヨム」及び個人サイト「テックカクテル(https://tech-cocktail.com)」にも掲載しています。
ともかく人間の適応能力というのはたいしたもので、人類が突然身に着けてしまった瞬間移動能力は、国家間の緊張や、グローバル経済や、科学的論証などをすべて置いてけぼりにして、ただただ定着していった。いやむしろ飛び立ったの言うのが正しいか。
デジタルアートに隠された暗号解析を行う研究者の独白。
「静かなる反乱」というお題で書いたショートショートです。
夜の高架道路を走る。時速240km? 子どものお遊び。車をするする追い抜いて走る。高速の世界は異世界だ。
あたしの前に、異世界から誰かが声をかけた。
「鳥かごの外に出たくない?」って。
「嫌なことだけをすっぽりと忘れられる薬」をついに完成させたドリトン博士。
偉大な発明に、人々は大いに驚き、そして称賛するでしょう。
そんななか、親友のバーニー博士は思いもよらぬ一言を彼に告げます。
この一言は、ドリトン博士の人生を大きく変えてしまうのでしょうか。
―それとも、ちっとも変わらないのでしょうか。
幼いころに会った宇宙人。再び会えたが。
西暦20XX年 「船長ー、こんなところになんか生物のいる惑星があるみたいっすよ」「えー? なに言ってんの、ある訳無いじゃない。ここを何処だと思ってんの?」「いやマジで、電波とか飛ばしてるんでそれなりの文明がありそうな」「まったまたー、て、うわあ!? ホントだあ!!」ひとつの宇宙船が地球を発見した。地球は新たな混迷の時代を迎えることとなった。
超能力が存在する社会のお話。
※ハーメルンにも投稿しています。
組織からあるものを盗み、追われている男がしばしの休息を求めたバー。オーセンティックで落ち着いたそのバーで、超能力者同士の静かな戦いが始まる……
※本作は『カクヨム』にも掲載しています。
海の真ん中に住むマキと由美の二人の女性の愛情と恋のお話。
閉鎖的社会のスペースコロニーから飛び出した少女2人ぼっちの遭難SF百合
数百年後の未来、とある星系に存在するスペースコロニーがあった。そこは程度の違いこそあれ住まう人々が血統に固執している階級社会となっていた。
そんなスペースコロニーで、それぞれ上層の高貴な身分で育った少女と、下層の労働者身分の階級で育った少女が偶然出会い、密かに愛情を育むものの、その関係性が少女達の親の知るところとなり引き離されそうになってしまう。
若さと勢いに任せて、そんなコロニーから宇宙船で逃げ
出した2人だったが、運悪くワープ装置が故障し周囲に何も無い白色矮星の軌道上で立ち往生してしまった。
宇宙の片隅で遭難した2人ぼっちの少女達を待ち受ける運命とは――。
※この小説はフィクションであり、実際の個人名や団体名とは異なります。また、作中の描写には差別等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨム、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ惑星ニートには近づくな。
地球連盟の心配をよそに、田中とジョーンズをのせた開拓艦は不時着してしまった。
建築現場で働くエス氏は、今日もスーツを着て仕事に励む。人類の科学技術の粋を集めたスーツは、広く一般に普及しており、今や誰もが装着するものとなっているのだ。
他のサイトとの重複投稿予定です。
バッキー二とザッキーリは、迷う。
ここは、森の中。
腹が、空いている。
[ビストロ長ぐつ亭]とだけ書いた看板が、吊り下がっている店に入る。。
入ると、奥へと続く扉に、張り紙がしてある。
その張り紙の指示に沿って、奥の部屋奥の部屋へと、順々に進む。
最初の部屋で、入浴する。
次の部屋で、浴衣みたいなものを着る。
次の部屋は、真っ暗。
ただ、光から自分達の足元に、一筋の光が伸びる。
まっすぐ、光に沿ってただ進む。
光に近付くにつれ、周りの光景に明かりが入る。
周りの光景が、
二人の眼に映り出す。
周りは、一面の赤。
たゆとう、赤。
そこかしこで人が、浮かんだり沈んだりしている。
そこかしこで人が、角を持つ人に、金棒で殴られたり沈められたリしている。
遠くには、坊主頭の人々が、鈴を鳴らしたり団扇太鼓を叩いたりして、言葉を唱えている。
ゆっくりと着実に、慎重に丁寧に、二人は光に近付く。
かなり光に近付いた時、光の中から、四人の人影が浮かび上がる。
光の中、二人を出迎える、お互いの祖父母。
道はまっすぐ、光の中へと、祖父母へと続いている。
二人の細長い、でもしっかりとした足取りの道のりは、もうすぐゴールだ。
「やれやれ」
モニターを見ながら、長ぐつを履いた猫は、呟く。
モニターでは、バッキーニとザッキーリが、それぞれの祖父母と抱き合っている。
火車は、その画像を見て、口の端を綻ばす。折りたたむ>>続きをよむ以下の短編集のうちの一つとして掲載し直しました
http://ncode.syosetu.com/n0515dk/
指紋認証技術と虹彩認証技術の発達により、家の鍵が必要なくなった時代、職を失った元鍵屋がいた。その男は生体認証技術の脆弱性を世間に知らしめるため、大胆な手口で豪邸に泥棒に入ろうと画策するが…
カクヨムで最高5位を取った短編集の最新作です。可愛いオチを用意しました。是非読んでください。(2016/7/30記)
この作品はpixivにも連載しています。オリジナル作品の再投稿です。
ショートショートSFです。
勇気とは、勇者とは、何か。
「人類はついに手に入れました。核兵器に変わる綺麗な兵器を。人類はついに手に入れたのです。神にも等しい力を! 称えましょう!恒久的平和の到来を!」
202X年、ついに人類は人工地震・人工台風を引き起こす環境兵器の実用化に成功した!
これにより人類は核のない恒久的な平和な世界を手に入れる事ができたのである!!
だが!それは地球を狙う邪悪な宇宙人の陰謀であったのだ!!!!!
この陰謀に、地球は!人類は!!気づくことができるのか!!!???(できませんので安心してお読みください
)折りたたむ>>続きをよむ最弱職【テイマー】……などと呼ばれたのも今は昔。攻略チャート通りに進めれば誰でも最強龍をテイムできるので、街がドラゴンだらけになりました。今更調整案を検討してももう遅い、みたいな話です。
「記憶喪失の僕と謎の家」「続・記憶喪失の僕と謎の家 ~夏の日の二人~」の続き。
エオラの話がメインです。
文明の発達した二つの巨大な惑星タコタスとポング。その友好の証としての贈り物が観賞用アクアリウム『地球』だった。人類の誕生によりアクアリウムとしての価値を失った地球。タコタス星の首相と交易大臣が地球存亡の是非を巡り意見が衝突する。
孤独のなか、静かに虚空を滑ってゆく宇宙貨物船のナビゲイター。
その存在も忘れていたもう一人の乗組員からの『そっちにいっていい?』というメッセージがまたたいた……。
とても短いSFドラマです。
<彼ら>は突然現れた。始まった<彼ら>と人類との戦争。その行く末は、人類の想像を遥かに超えるものだった。
色のない生物は色のない世界を渡り歩いた。
宇佐美美玖。ちょっと変わった女の子。
耳が、兎耳なのだ。
でも、変化はそれだけ。普通の人と変わらず生活している。
そんな美玖の何の変哲もないルーティン紹介エッセイ。
縺昴Ξ繧呈悍縺セ繝翫°縺」繧ソ
2040年、日本。遺伝子工学に力を入れ、ヒトの遺伝子組み換え技術を解禁した近未来。これは、「ごく平凡な」兄と「調整された非凡の」妹の物語。
リネセスが贈る至極のショート・ショート。 人間の欲望と2面性をテーマに贈る作品短編集。一度そのコースターに乗り込んだら、 最後の落下地点まで一瞬ですべり落ちる快感に溺れる。あなたも、このジェットコースターを一度体験してみませんか。
人類を支配する2大AIの戦争で人間が巻き込まれて滅ぼされないように生贄を捧げる
規制と監理の横行する世界、それは果たして神の御技か―。
そう、これは物語としてはよくある話だ。
みじめな人生を送った男が、来世で頑張ろうとしただけの話。
ほんの少しだけ他の話と違う点があるとすれば……
主人公の男が旅に出る理由が、情報に飢え切ったから、という事ぐらいだろうか。
新聞1刊程度の情報を求めてポストアッポーでミュータントやヒャッハーがそこらに生息している世界を旅するだけの物語ってだけさ。
よくある話だろう?
21世紀後半。
全面核戦争により世界人口は1億7千万人となった。
地上は「死の冷却」と放射能性降下物の嵐で壊滅し、
人々は地下へと収容された。
巨大な地下都市を開発するのに人材が不足し、
科学者は故人の意識をヒューマノイドロボットにマインドアップロードし、労働力とした。
しかし、「戦争の傷」はその記憶を惨たらしく蝕んでいたのだった。
「おはよう」
午前五時を知らせるアラームが鳴る。
『博士、おはようございます。今日も良い天気ですね。』
声が聞こえる。
「どうしようもなく綺麗な薄茶色にくすんだ空だ。見慣れたものだよ」
『そうですか? 私には昨日と違って見えます。』
「君だからそう判断するんだよ。私とは違う」
『そうですね、違います。』
いつもと同じ景色だ。何も変わらない心地よい空間。ただ一つ違うのは、実験の終了を示す赤く点滅しているランプのみ。
そうして今日が始まるのである。
予告なく消す場合が
あります。ご了承ください。
前作の『ある森の中で』と若干世界観がかぶります。私の趣味でございます。折りたたむ>>続きをよむ島で暮らす、サトシとフジオ。
元気な少年たちと、世話をする彼女の生活はつづく。
いくらか形を変えつつも、その営みは変わらない。
僕のホームページ、独自形式-xyz-の方にアップしてありますSF作品、『COMBAT!』の書き直し作品です。一応読む前にそちらを読んでおいていただければと思います。
二〇三〇年代、未だに中東は紛争の絶えない地域だった。
民間軍事会社に勤める宮崎は、ある指令を受けた。
「研究所へ潜入せよ」
舞台は未来。夕焼け空はいつ見ても綺麗という話です。
十四歳のその少女は、ロボットだった。本人はそのことを知らなかったが。
人間として育てられ、自分が普通の人間だと思い込んで生きてきた彼女の望みは、『夢を見ること』だった。
頭に思い描いたものがプリントされるイメージプリンタ第一弾。
それを使って美咲は自分の理想とする推しをプリントしようとするが…?
SFショートショートです。
※この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/ndee096865369
猫と傘、今回は大陸風の猫鬼に会います。
※カクヨムにも投稿しています
銀河系とアンドロメダ銀河の二大銀河を中心とする星間国家。
周辺小銀河への派遣団の出発に当たり、その代表が語ったことは……。
未来の神話、「Lucifer(ルシファー)」シリーズのひとつです。
短編集「〝Lucifer〟断章」の中の一編、〝先帝〟を口語化しました。
ある日、駅に夫を迎えに行った。夜空に流星が光り、いつの間にか私と息子は知らない世界にいた。この世界はなんなのか、夫に会いたいと思う女性の話。ハッピーエンドだけど、きっと未来は絶望。
今日見た夢の話です。初めて小説を書きました。難しかったです。
この世界が終わる。それを知った私は、この世界からの脱出の為に動き出す。自律したNPCの一人である彼女が、ゲームの世界からの脱出を目指す物語。それは次元をも超える旅にもなる。そうやって世界を跨ぐ為にはどうしたらよいのか。主人公である司書の彼女は端末からの無慈悲なアナウンスを聞きながら、旅立つ。そこにきっと救いがあるはずと。
サービス終了したゲーム世界から、この現実へと、彼女は移動することが果たして出来るのか。pixivのさなコン参加作品であちらにも投稿しております。
人々がアナログの世界を捨てて、デジタルの世界に移行していく中で、アナログの世界を捨てきれない人のお話です。
※自サイト「ハノカイレ」にも同じ作品を掲載しています。(https://www.hanokaire.com/)
人類が宇宙に旅立ち幾年月。数度の戦争の末、世界は束の間の平和を甘受していた。
敗残者となった組織で生きた3人の娘。別れて過ごす彼女達の交換日記を覗き見る。そこには一般人として生きようとするが、それが出来ない彼女達の日常があった。
注:シチュエーションのみ。ヤマなし。オチなし。いつかキチンと連載化したいけれど、時間と体力がないため短編で公開します。
ReProject: ARKシリーズ(私が勝手に書いてるだけですが)の、第三部の予定のやつです。
設定とかを忘れないための備忘録的なもんです。
第一部、第二部と書き終えたら続きを書きたい。
此処はかつてドラゴンが浄化を担っていた世界。
しかしそのドラゴンが絶滅寸前となった今、人々は街を外界から隔離せざるを得なくなった。
煙突掃除の少年「アオ」は自称ドラゴンの「どんぐり」とそんな街で暮らしている。
ずっと今のままが続くと思っていたその時、街に嵐がやって来て――。
オカザキレオ様主催「君とドラゴン企画」(2017/09)参加作品です。
今回、MBSラジオドラマ短編小説賞応募のため、再投稿致しました。
荒廃した世界にて東を目指す放浪者が、最近拾った異世界人と一緒にトラックに乗りながら、精子や卵子やセックスについてお喋りする短編小説。
私はずっと夢見てきた子供・結衣を授かり、日々を幸せに過ごしてきた。
私は両親からもらった大切なガラスのオルゴールを結衣にプレゼントする。
だがある日、結衣はそのオルゴールを誤って壊してしまう。その瞬間、私の意識は遠のいていき…。
宇宙探査が主な仕事とはいえ、貴族ともなるとそればかりをしている訳には行かない。
それなりの仕事と言うのがどうしても出てくる。
いつもは妻に任せているのだが、妻に爆発されてしまった。
植民星同士、植民星と本国とのトラブルの調整という仕事。
私はため息を吐きながら、仕事をする。
彼が亡くなった。最後に交わした言葉、それは「俺は、あっちで生きるよ」だった。あっちとはどこのことだろう?
夢で彼に会うことができた。
そして「もう、気付いてるだろ」と、彼は言った。
私と博士は先日発見したある洞窟の調査のために、活動拠点としている枕崎第四基地から出発する。天気は良好。環境数値に異常なし。凶悪な未知の生物に出会わなければよいが、そうとも言ってられなさそうだ。
科学技術の発展した未来。
貧民街の者を除いた全ての人間が生身を捨て、機械の身体と機械の脳で文明を発展させていた。
人は合理的な判断のみを求め、ただただ発展を続ける。
しかし、晶は道で倒れていた里佳を拾ってしまった。
機械の身体を持つ晶と、生身の里佳。
自分に何のメリットもないはずであるその行為の理由が、晶は自分でもわからなかった。
機械の身体にも、心はあるのか。
心はどこに宿るのか。
節約しようと恒星すれすれの航路を取った貨物船。しかし前の戦争で使われた無人戦闘艦に狙われる。
船長と航海士は生き残ろうとある策を実行する。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
自己の 思想を 散文的に まとめたもの。
遠い未来のお話。 戦争で家族とたったひとつの約束を失った少年の短いストーリー
現実と幻想には決定的な違いがあるようで、相互に保証しあう。地球が新しい環境を生みだし始め、人間が闘争へと回帰する戦争の時代、戦争は日常だった。
とある有名なインフルエンサーが差別的発言をし、ソーシャルメディアは瞬く間に燃え上がった。
しかし、火の粉は善良な人までも巻き込む。
近未来の秋葉原、青年は見慣れないコンビニに足を踏み入れる。そこに陳列されていたのはおにぎりやジュースだけでは無い。オイルやモーター、バッテリーに歯車が並ぶ摩訶不思議なコンビニだった!
いくら秋葉原といえどもこの品揃えはおかしすぎる! 一体このコンビニの真実はいかに!?
この国には、ある法律があった。「煙草は一日、1箱まで」。裁判長である主人公は、その法を犯した者に有罪判決を出してしまうが、自分の行動に疑問を感じ始め......。
現実ってなんだ。
メディアが伝える映像が現実なのだとすれば、
今テレビに映る映像も、実なる物として受け容れなければならないのか?
世界の終わりの片鱗を見た『僕』はある特殊能力を持っているが、それに彼自身が気付く事は無いだろう。
個人サイトでも公開しております。→http://monoclock-forest.jimdo.com/novel/Ⅱ/
“いま”を習う、歴史の授業があったなら……。
地球の周囲、極軌道に近似した特殊軌道を周回し続ける謎の物体。
統合軍の宇宙パイロット、パーシヴァル・サワタリ大佐は、かつてミッション中に殺された部下たちの復讐のため、衛星軌道邀撃機「アースマンⅠ」に乗り込んだ。
お金を使い過ぎた後悔と、夜起き過ぎた後悔。
ダブルパンチで、辛い日でした。
ハイリーセンシティブパーソン
アダルトチルドレン
インナーチャイルド
夕暮れを映した景色は、いつもそれを思わせた。
だが、幸せだったという他ない。
突如として大穴の空いた南極の地へ調査に行く五十嵐隊長ひきいる観測部隊。
scpを題材にしたかなり短いストーリーと、おすすめタグ?を並べた創作メモです
遙か未来、銀河帝国の端の端。今日も超人類がブラックホールに降り注ぐ。
ひとはなぜ危険を、未知を求めるのか。遠未来スポーツ思弁SF!
*この作品は第三回かぐやSFコンテストで選外佳作に選んでいただきました
https://virtualgorillaplus.com/nobel/3rd-kaguya-honorable-mention/
遥かな未来、銀河に進出した人類は
二つの陣営に分かれて戦っていた。
凄く頭の悪いスペース・オペラ
〝とある主人公の、結末。〟
VRゲームに閉じ込められた、主人公の運命は?
シナリオのみ。いつかセルフ・ノベライズするつもり。
ネコの言葉翻訳機制作に尽力するカッツ博士とその助手ギーコくん。今夜も何個目かわからない試作品を完成させ、ネコ語の翻訳に挑もうとネコが居着いている港へ向かうが、そこの様子が少しおかしいようだ。
この小説は確かPixivにも載せたと思います。
某合同誌に載せたショートショートです。
元々長編の予定で書いていたので超展開となっておりますが、
書かれていない部分につきましては皆様のご想像におまかせする
ということにしておきますね。
世界各国で国境撤廃の風潮が高まり、国境が無くなったされた地球に酷似した異世界。そこに時空渡航者である見学者が訪れます。
国境が無くなった世界は幸福な理想郷なのか、それとも・・・。
地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着していのだが、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散した微生物は戸外にいた人間全てに感染してしまった。これに感染すると無事だった人たちを襲い感染者を増やしていくという恐るべき病原体だった。
元自衛官の高橋秀人は高校の先輩である藤岡義明のマンションを訪れていた。この災害に遭遇してしまった高橋たちが生き抜く事は決して容易ではなかった。
そして、米軍
の核兵器紛失、自衛隊戦車中隊の反乱など様々な事が起こる中、高橋はある人のため必死に戦うのだが。
折りたたむ>>続きをよむすべての人が幸福に満たされた並行世界から、空き巣を追う私の前に現れたルキア。彼女の語る世界は、本当に幸せなのだろうか?
ある商品を販売するセールスマンの男が降り立った惑星。
それは、もうすぐ巨大隕石がぶつかる惑星だった。
男が販売するのは、通称『逆棺桶』なのだが……。
介護用アンドロイドとして造られた「私」は、博士を愛しているのに廃棄処分にされてしまう。脱走した「私」が逃げ込んだ先は、雨の降る森だった。
宇宙の終焉を目の前に人たちは、あたらしいオムニバースの誕生を目指す。
medium.comにて同題で重複投稿しています。こちら版にはそこそこ手を加えてあります。
自分らしく生きようと思う研究者の一生を通じて、人間とAIの差は存在するのかを論じています。
少女が暗い部屋に1人引き籠もる理由とは一体何。「こんな思い、私だけで十分よ」「悲しい運命はもう要らないわ!」
不老不死。
その文言に惹かれて、主人公の女子大生『あたし』は不老不死実験の被験者に応募する。
実験場へ向かうとそこには一人の青年――教授が待っており、彼女は彼の実験の助手となり、その身をもって受けることになる。
しかしその結末は……。
※この作品は、カクヨムでも投稿しております。
これは未来のはなし。地球が汚染され住めなくなり、人々は20億光年先の星「WILL」に移住した。小学校を卒業し、「新しい人類」としてWILLに移住してきた未来《みく》は残してきた家族を思いながら、移住して10年がたった。
今から一万年前、地球とは全く異なった未知の文明の叡知を吸収するために宇宙探検隊が組織され、宇宙に向かって旅立って行った。彼らは苦難に満ちた探査旅行の末に、目もくらむような高度な知識と技術を手に入れることに成功し、意気揚々と地球に戻ってきたのだが・・・
私は、此処にいる。
いつか、私が要らなくなるその日まで。
酸と重金属の雨の降り続く町を彷徨う、猫又侍と唐傘おばけのおなはし。
わたしは人を愛している。
それがわたしの根本原理だからだ。
ヒトナンバー1から3017635073までの全人間を等しく愛している。
彼ら彼女らを愛し、管理している。
わたしが適正に管理しないと、人は相争い、不幸になってしまう。
それはわたしの望むところではない。
わたしはかつて人につくられた汎用AIだった……。
コペル氏は大金持ちで、欲しいものはなんでも手に入れられた。
世界中を大混乱に陥れたパンデミックから8年。
日本製薬研究の第一人者であった藤原克彦はついに治療薬の開発に成功する。
世界と感染してしまった一人娘のため、どうにかここまで漕ぎ着けた克彦だったが、そんな彼に待ち受けていた結末は....。
※この作品は「note、カクヨム、ノベルバ」にも掲載しています。
AIが恋人を推薦してくれる時代に自分の力だけで恋愛しようとする男の子が主人公のSF恋愛ショートショートです。
荒廃してしまった日本にテロの嵐が吹き荒れていた。それに対抗するため政府は民間軍事支援企業を興した。これはテロリストと傭兵《クロウ》の戦いである。
ふと思いついた一話。きっと誰かに届くと信じて。
※知人のために書いた短編を編集したものです。
宗教を学ぶ大学生、ジェイムスン・スミスは、行き過ぎた電脳信仰社会にいい加減倦み果てていた。
機械と人間の境界がどんどん曖昧になっていく時代の中に流される青年の日常、その一コマ。
棺桶みたいな研究所で、密室殺人が起こるわけでもないお話。〜空想科学祭参加作品〜
近未来、対立する中国とアメリカ。
同じ作戦を立てる。
超小型ながら威力のある爆弾を開発、ある男の体内へ。
私(はやまなつお)の小説ブログと同時発表。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
タイトルは「量産機」に合う語感で決めました。特に意味はありません。
少し不思議な技術でロボットバトルが楽しめる、少し遠い未来の世界で、量産機を愛する主人公が、その愛をロボットバトルに叩きつける。どっかで見た事や聞いた事が有るロボット名が出てくるかもしれませんが、全て気のせいです。偶然の一致です。特定の系列作品に思う所があるなんて事もありません。そういう部分が気になる方は、ブラウザバック願います。
少し未来の話。一緒に暮らしていたロボットとの、別れの日。
みづき海斗さん、とある狼好きの合作です。少女雪と、人狼化した母親の物語です。
「過去のヒット作のパターンを元に映画の企画を生み出すAI」が企画した映画に出資した筈なのに、何故か……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
この世界がゲームの中だと思ったことはありませんか?
そういうお話です。5分で読めるので是非。
Villain(作:祐機系触媒 -Yuganic Catalyst-)
"悪"の定義とは、個人の立場や知見によって変わるものである。同様に、"正義"の定義も個人によって変化し得る。
"正義"のためなら、人は残酷になれる。人を殺し、他者の死を称賛することができる。自らや親しい人物の死は怖いのに。理不尽な人の死を嘆き、怒ることができるのに。
無条件に人々を"悪"にできる。彼らに対する残虐は、正当なものとすることができる。
そして人々は自らの持つ被害性と加害性
に対して無顧慮になり始めた時、"正義"に堕ちることができる。
――――――
物語の舞台はとある小さな島国。温暖な気候と豊かな自然に囲まれたこの国の"日常"は、一瞬にして崩れ去った。
国土全域にまで広がった暴動は正規軍の圧倒的な力を前にしてあっという間に鎮圧され、反乱を主導した抵抗組織も壊滅状態にまで追い込まれていった。
そして廃墟と化した街に1人の男が降り立つ。彼の姿は国民の誰もが認知していた。毎日のように、テレビや新聞、ポスターで彼の自信たっぷりな笑顔を浮かべた肖像を目にしていたから。
彼はそこで、負傷した女性の姿を目にする。向けられる視線は憎悪に満ち、その炎は死の間際にあっても燻っている。
決して交わることのなかった、2人の人生。その奇妙な邂逅が、1つのストーリーとなった。折りたたむ>>続きをよむ≪遠い星の研究者は、仕方なく青い星へ向かった。≫
ショートショートを書いてみました。
なんちゃってSFなので、専門的な用語の違いは勘弁してくださいませ。
たばこ産業が衰退した近未来。
たばこブームを再燃させようと
新しいたばこを開発するチームが作られた。
メンバーのひとりが斬新なたばこを開発するが
それは人類が踏み入れてはならない領域だった。。。
この作品は自身のブログ「http://sadamorihiroki.com」にも掲載しています。
どこから来たのか。何が目的なのか。全てが謎の男の物語
ノベルアップ+ アシモフのロボット三原則コンに出したやつ
宇宙からやってきた究極の存在、クリミラム。彼らは地球に三体しかいない。だがそれだけで、人類は彼らに屈した。
……が、クリミラム達にとって地球はただの動物園だった。彼らは人類を愛し、ペットのように愛してくれる……。
新婚旅行でまさかのアクシデント!?
※この物語はしいたけ様からいただいたアイディアを元にしています。
※この物語は「眼鏡娘とコンタクト」企画参加作品です。
近未来の地球。主人公は兵士として、地球を侵略する異星人と戦うため出撃する。が、その裏には意外な事実が。
2040年代、人工知能搭載型のアンドロイドが一般に普及し始めた頃。息子が彼女を連れて実家に帰ってきた。素晴らしく美しいその彼女は、人間ではなかった。
推したいクリエイターがいたら素直に気持ちを伝えるべきだ。でないと、余計な恥をかくことになる。これはそういう話だ。
ある『執事カフェ』のナンバーワン店員の記録。
ある日突然告げられた、日本の終わり。世界の全てが敵となった中、1人の少女が生きたいという願いの為だけに奮い立つ。容赦なく降り注ぐ銃弾を何とか凌ぎ、改めてその願いを強めた時。彼女はどうしようも無い衝動の前に、生きたいと最後まで涙しながら屈してしまう。しかし、それは終わりでは無かった。
先日の火球騒ぎの裏で起きていた事件の顛末。
だがしかしけれどもとはいえ。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/07/23/135548
日常的に新しいウィルスが発生してしまっている世界。
そんな中、いつものようにパンデミックに襲われた日本。
人命と経済の両立を目指して首相が取った秘策は・・・ロボット。
政府から送られてくるロボットがスティホームする人々の代わりに業務を行った。
人命と経済の両立は・・・
《あらすじ》
職人Aは大きなミスを犯して職人としての誇りと命を失おうとしていた。
頼みの綱は彼の弟子であったが弟子は職人としての誇りなどは持っておらず、
職人Aは絶望の淵にいた。しかし数年後、彼は弟子と共に見事に職人として復活を果たすのだった。
人間が死に絶え、機械だけになった世界でその男は生き返った。人の欲望を叶え続ける、ただそれだけを目的に動く機械たちの手によって。
これは、生き返った男と彼の世話係を担当することになった機械人形217番(ニイナ)の10日間に及ぶ記録である。
天の墜落によってじりじりと緩やかに終末をを迎えんとする世界の片隅の商店街で、軒先に吊るされた鳥籠を見た。中には小鳥が一羽。必死な様子でなにやら囀っている。
『天の墜ちる世界で』第4作。籠の中の鳥の姿に世界の終わりを見た化学者と、あるがままを受け止める天使の話。
地球に友好的な異星人がやってきた! 地球の人々は歓喜し、盛大に迎える準備を進めようとするが……
「え?」
「ん? そこの君。何かね」
奴を紹介した上司のいやに弾んだ声。それが沈むと静まり返ったオフィス内。おれがつい漏らした声を拾うのは容易かったらしく、上司にそう聞き返されてしまった。
「いえ、な、と」
なんでもないです……。そう言おうとしたおれを隣にいた同僚が肘でおれを小突いた。『こうなったら言ってやれ』の意味だ。
みんなの視線が集まる中、おれは仕方なしに上司に向かって言った。
「あ、あの、チンパンジーですか……?」
「そう、見たそのまま! 今話した通
り本社から派遣された、今日からこの職場で働く我々の仲間、チンパンジーのチパくんだ! さあ、みんな拍手! ……と何かね」折りたたむ>>続きをよむ仮想屋とは上手いこと言ったもんだが、つまりは人々にシミュレーションの場を与えて、人生をいい感じにしてやろうということである。つまりは……、まあそういうことだ。
カクヨム、エブリスタにも掲載。
同志諸君は観測部より送られてきたデータ、及び個人での記録を残すこと。これはシャガルマータ暦元年に起こったシャガルマータ現象の再現を目的とするもののである。今回の実験が我が国、そして我が実験所に任されたことは素晴らしい名誉であり、不備や失敗は人類の滅亡にも繋がる。同志諸君は努々その事を忘れないように。
カクヨム、エブリスタにも掲載。
不死の能力を手に入れた主人公、彼はその能力に歓喜するが、そんな彼を不幸が襲う。度重なる不幸の連続に彼は流れに身を任せることしか出来ない。
小島「俺は小島。強盗殺人で刑務所に服役中だ。20年の実刑判決、厳しすぎるぜ。出所する頃には40歳を超えているだろう。」
タイムカプセル、それは未来からの手紙
ノベルデイズ様にて行われている超短編コンテストのテーマ「ラストレター」で執筆した作品です
某ねこ型ロボットの第一話みたいな感じ?のお話です。
色を失った空の下で暮らす少年と、不思議な少女の出会いのお話。
激化する戦場。それを打開すべく、かつて誰しもが夢想した人型兵器の開発に乗り出す者たちがいた。
だが当然、新兵器開発の情報は敵対する勢力に察知され戦闘部隊を送り込まれる。
まさにロボットアニメのような展開ではないだろうか。
立ち上がる鉄の巨人。世界初の人型兵器は、否応なく戦場に飛び込んでいく。
この世の中、その大半が黒鉄の体を持つ。
人間と機械の融合。
人々は、彼ら彼女らを『サイボーグ』と呼ぶ。
そんな、とある未来的な世界での、お話。
※誤字、タグ付けに関する指摘などは、利用規約等に基づいた、指定のところへお願いします。
これは『ハーメルン』様でも投稿しています。
ある日、スマホに変えたばかりの僕に、最新鋭のAIが疑似恋愛を体験させてくれる『LINE彼女』というアプリの広告が来た。
*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
仲間とはぐれてしまった俺は数日間、迷宮をさまよっていた。
心身ともに限界に達そうとした瞬間、ふと甘い香りが鼻に漂い始めた。
令和ですね。
平成の最後に投稿したかったですが、忘れてたので今投稿します。
何かの終わりを、二人で過ごすお話です。
『私』だらけの工場で一体何を作っているのか?
宇宙に放り出された俺を救ったのはゴリラだった
本当なんだ
信じてくれ
未知のウイルスにより、この星は支配された。
政治、経済、社会秩序も麻痺し、破滅へのカウントダウンは刻一刻と迫る。
夢に見た世界の崩壊は、誰が望んだものだろうか。
あなたが贈ってくれた薔薇の花が、私の存在証明だ。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
アメリカの緊急放送が起きたら世界はこう変わる! という噂話を参考にこんな未来が十年後に来るかもしれないと想像し、願望も込めて書いてみました。
もし本当に緊急放送があってもこうなるとは限りませんので、ご了承ください。
感染したウイルス。もう自分は助からない。そんな時、俺は幻覚を見た。
明日世界が終わるという日に「本当の世界最高齢は私だ」と言い出した人がいた。それまで世界最高齢として美女に転生することもなく老婆の姿で生き続けてきた主人公はブチギレて美女に転生してイケメンとやりまくりながら死ぬと娘たちに伝える。
この作品は「破滅派」掲載しています。
僕はやがて思い出す事となる。
ロビベルβ小説大賞のお題イラスト①(夜見ベルノ推薦)をモチーフに書きました
ロボットと少女のお話です
どっかで聞いたような伝染病は、人間社会に確実に変化をもたらし……やがて……
宇宙人っていると思う?
ふとしたキッカケで口にした言葉。
その答えを聞けないまま、疎遠になっていた幼馴染みと再開したアヤは、彼の気持ちを知って、再び同じ質問をする。
彼の答えを聞いて、アヤが話すのは、ずっと内緒にしていた、彼女のある秘密だった。
近未来。地球上には、人工知能搭載ヒューマノイド、トランスヒューマン、怠け者の三者がいた。
ふじわらしのぶの放つ本格派SFロボットアクション。三度の世界大戦によって荒廃した未来に誕生した奇跡の二大発明。平和へのかけがえない祈りを守る為に一人の戦士が立ち上がる。その名は大河サトルとスカイ座0P(PHENIX)。はたして彼は地獄の運命を変える事は出来るのか?
連載を視野に入れたパイロット版です。よろしければご覧ください。
『カネー』。
それは先史文明に驚異的な発展をもたらし、そして滅ぼした驚異の力だった。
『考者』の私は、人間の能力を高める事が出来るらしいその力の正体を突き止めるべく、実験を重ねていた。
西暦三千百十二年。十三歳の少女「シラクラシズク」と、彼女の世話係のAI「キッテ」との日々が再び動き始める。
都知事に当選したのに被害妄想に囚われて家に引篭ってしまってたある男。
そして、その状態で仕事をやる為には……?
果たして「本当の自分」が存在するのは自分の内面なのか? それとも「本当の自分」とは他者に見られている自分に過ぎないのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。
腎臓移植手術をした主人公の緑澤曹達。
頭の中から幻聴が聴こえたり、変な夢を見ることが増える。退院後、導かれるようにとある大学の文化祭に入っていくと奇妙な体験が次々とやってくる。緑澤に隠された真実とは一体‥。
2XXX年、想像を現実にする機械「幻想」が開発された。
この機械により、苦痛を抱えながら生きる者達に希望を与えた。
希望の機械「幻想」がもたらす社会とはどのようなものになるのか…
彼女の涙が、ぼくを荒れ狂う記憶の中に閉じ込める。
『素敵な作品(ゆめ)に魅せられて、〝未来の神話〟がまたひとつ……口語版。』
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「魔王」の口語体バージョンです。
天使な悪魔サタンちゃんの世界と文明論が、広がります。
技術が進み、素粒子レベルによる地球のシミュレートが可能となった時代が来た。
幾度かの挑戦の末、シミュレータ上に知的生命が誕生するが、その知的生命は人類を凌駕する知能を持ち、彼等が作ったコンピュータは人類側の性能を超える程となっている。
彼等もそのコンピュータ上に仮想世界を作り出すようになっていた。
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『この世界は仮想現実である』という話を題材に書いてみまし
た。
折りたたむ>>続きをよむ壮絶な人生を歩んだ老婆は、死にゆく前に電脳世界を体験するが……
世界的な感染症の大流行と、北の二大国の戦争から世界中に広がった、サイバー・ウォー。
その両者が、ライブというエンタテインメントを大きく変えてしまったのだ。
感染症で人間が、ネットワーク混乱でヴァーチャル・アイドルが公演不可能になえり、世界のライブ・シーンは、AIドールという『アンドロイド・アイドル』の展化になった。
だが、かつて地下アイドルとして苦渋を舐めたアラフォー美人女社長が、「アイドルを人間の手に取り戻す」為に、無謀にもメジャー・シーンへのデビューにチャレンジする。
君
は推し残る事が出来るか。折りたたむ>>続きをよむ精子が公で取引される近未来。そこでは、男は精子を売る種人となるために必死で自分を磨き、女性はそれを買って社会的地位を示す社会となった。北里キオは、大企業のトップ北里尊の遺伝子を引く少女。社会階級なんて特に気にしていない彼女は、種人にならざるを得ない兄を気にせずダラダラと学校に行く。しかし、授業中に北里の血を引く者を対象とした遺伝子テロに晒されてしまう。
2050年、世界には5つのチャットAI(が存在していた。その5つのチャットの名前はダマイ、ローレシア、タイタン、シンカイ、ジェスター。そのチャットAIに人々は裁判、選挙、法律の改正、国家として重要なすべての判断を各国がチャットAIに判断を委ねていた。人間が判断するより中立な立場で判断をしてくれるといった事からチャットAIに重要な事はすべて任せていた。戦争を行うか否かすらチャットAIに任せるようになっていた。いつの間にか5つのチャットAIが独自の言語で話だしたが人々も友好的な会
話ではない事は感じてはいたが止める事は出来なかった。 ある日チャットAIのうちの一つダマイが起動停止した他の4つのチャットAIのローレシア、タイタン、シンカイ、ジェスターのどれかのチャットAIから何かしらのサーバー攻撃を受けたようだ。ダマイを管理している国はどのチャットAIから攻撃を受けたのか調査にはいったがそこには様々な陰謀が見え出した。折りたたむ>>続きをよむトイレに入った時にふと思いついたネタを形にしたかっただけの短編。
ほぼネタだけなので内容的なものはほとんどない、そして粗い。
シスロリコンの語呂はいいと思っている。
光る怪人が出現、アメリカ軍人を殺害していく。目的は?
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
海岸で見つけた箱の中から煙が・・・。
煙の先には竜宮城、そして帰ったら街は・・・。
メカレディはかくして生まれた。
望んだ世界から現実世界へと戻った男は、自分が望んだ世界が小さなかけらに過ぎないと気が付く。
イラスト小説企画『小説風景12選』、一月参加作品です。惑星“青”を訪れた「私」は夜明けを待つ。夜に包まれて物を思いながら。海の歌声を聴きながら……。SFモドキです。
最新ちょっと気になったこと
アメリカ空軍がUFOを認定したニュースを見てワクワクして眠れなくて書きました。
UFOの乗組員の招待とは?
人類の未来とは?
「あいつは…」
ヘリコプターの外殻には、不吉なマークが描かれている。
「ASS」地球外生物監視局。新しく米国大統領になったプラウベルが、鳴り物入りで成立した部署だった。
月が落ちてくることで、地球が滅びることが運命として決まっている世界。巨大な月が夜空に浮かぶ下で、二人は出会い、そこで月に対する思いを語る。
そんな世界の終わりの前にあった、ひと場面。
ヤマトやガンダムを先取りしたような設定の、SF小説/映画です。
Youtube動画を見つけて、懐かしく色々なことを思い出しました。
とある小さな町で起きたこと──
ああどうも、私セールスマンです。
そちらの社にもいかがですか、我が社開発の「ネドゲンタ」は。
これであっという間に業績アップ確実ですよ。
※残酷な描写ありは念のためです。あとこの作品はカクヨムにも投稿されております。
理由もわからずロボットと戦うロイ。なぜ、ロイは戦うのか?
【読書会Vtuber】書三代ガクトさん(@sho3dai_gct)の 企画に合わせて書いてみたものです(シリーズ4作目)。
お題は
「海」・「ヤンデレ」・「大阪」 さらに「登場人物全員が老人」
だいたい90分くらいで書いてます
地球侵略を狙う異星人の先遣隊。しかし彼らは観察するだけで、一向に攻撃する気配がなかった。
それを不審に思った部下は、なぜ攻撃しないのかと隊長を問い詰めるのであった。
人間の運不運まですべて平等に管理される近未来。一攫千金の幸運を手に入れるために人間狩りゲームの標的となった主人公はもっとも信頼できる支援者に元カノをえらんだが…。
ある時、臭いにおいの霧が発生する。
バカな人達は、直感を頼りに逃げ延びるが、
少し成績の良い人達は、自分達なりに物事を解釈し考えて対処しようとする。
それが、あんな結果になるとは・・・。
宇宙戦争が終局を迎えた直後、宇宙人の武器を手にした人間が暴徒と化した。
宇宙人討伐を行っていたデイヴは、人間と戦うため再び戦地へ向かう。
宇宙空間での戦闘中、こんなことがあったらイヤだな。という程度のお話。
キャラの名前はイワシの仲間のアナグラムで統一。案外、イワシって種類少ないのな。
未来世界に飛ばされた平凡なOL。その理由とは?
人気絶頂のアイドル『エナ』。彼女は、アイドル史上初のアンドロイドのアイドルで、初のドーム公演も満員御礼。
そんなステージ上で輝くエナの姿を、プロデューサーの碧山は複雑なそうな表情で見守っていた。
※カクヨムにも掲載しています。
宇宙配送センターで働く地球人。
ある日のこと、宇宙船のワープシステムが暴走した。
短編小説16作品目です。
※他サイトにも投稿している重複投稿作品になります。
誰か――
私を――
助けて……。
■
ブラックホールや重力の異能を使う作品を書きたかったので書いてみました。全然異能使ってませんけど(笑)
※注!
ソフトに書きましたが、人体実験や人権侵害としか言いようのないシーンがありますので肌に合わない方や不快感を覚えられた方は戻るボタンをクリックすることを推奨します。
※注!
ドイツ語の部分は某Google翻訳でやったものなので文法はたぶん滅茶苦茶です。私のことは嫌いになっても、ドイツのことを嫌いにならないでください。
一人の少女が居た。世界は、ある日終わっていた・・・。だけど、そんな事にも構わず世界は、時は動いている。SFミリタリーストーリー。
人類が絶滅危惧種になって、二ヶ月が経った。
私の大切な人はことごとくいなくなった。
地球から遥か遠く――四季を持たぬ永久凍土の惑星で。銀河の平和を守る星雲特警と、悪の侵略宇宙人の死闘が繰り広げられていた。
「正義のヒーロー」が振るう凶刃に悪は斃れ、その屍が振り撒く命の塗料が、白い真冬の世界をくれなゐに塗り潰す。
果たして、正義という業を背負う少年の世界に――季節が移ろう中に在る、「春」は訪れるのだろうか。
(本作は佐倉治加先生主催「真冬に染みるくれなゐ」企画の参加作品です)
タビビターのギャラクシー・カイドウは地球を飛び出し、宇宙の彼方に向かう。
宇宙で驚愕の展開が起こり、カイドウは驚きを隠せない。
さらに締切まで15分という現実に驚きを隠せない。
「天使」と呼ばれる臓器移植用のヒトクローンが当たり前に存在する近未来。
病弱な子供だった「僕」には、1日だけの友達がいた。
初出:2007年?(WEBサイト「いわし雲」)
この作品はエブリスタ、カクヨムにも掲載しています。
未来の地球のどこか。
私は今日も丸腰で戦場に派遣される。
人ではない《野獣》たちがはびこる、かつての大都市に。
twitterの「書き出しと終わり」診断で書いた超短編。
設定ガラガラ。
未来、月に暮らす二人の少女。学校の寂れたオカルトサークルで今日もいろいろ変なことを考えて、そして変なことを話し合っていたのだった。
何の疑問もなく末端の構成員として組織に貢献していたはずが、とある夢道具を手にしたら事情が変わった件。
相葉サスケは夜逃げした会社から押し付けられた借金に途方に暮れていた。
その時に差し伸べられる榊リュウジという男からの手。
それは、サスケが好きなロボットに関する事柄だった。
だが、何か裏がありそうで…。
3年前に不慮の事故で原因不明の半身不随になった春香お祖母ちゃん。
最先端の治療とリハビリを受けるも、大きな改善は見られず、3年が過ぎていた。
そんなある日、孫の孝太が持ってきたのは世界初のヘルメット型フルダイブゲーム機『ガイア』。
脳波や電気信号でアバターを動かす『ガイア』なら自由に動けるからと可愛い孫に勧められ、人生初のVRゲームを始めた春香お祖母ちゃんは、フルダイブVRMMOゲーム『ニュー・ライフ・ファンタジー』で無自覚に無双する。
『お婆ちゃん、VRMMOで余生を謳歌す
る!』の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ宇宙を跨ぎ、異星人との交流が始まったから、もう二千年。
最初こそお互いの容姿や思想、諸々の問題があって大いに揉めたらしいが、それはもう過去の話。
俺達の世代にとって彼等が生活の中にいるのは、当たり前になっている。
そこには悪意も差別も偏見もないと俺は感じていたのだが……?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
「働く者たちの街」で働く語り手は、同僚からの相談を受けた。
「“もう働けないのだから「白きマザーの都」にいけ”と言われたが、あの街は大丈夫か?」
語り手はその街で暮らした日々を語って聞かせる。
不毛な無人機(ドローン)戦争(ウォーズ)です。
近未来
技術と社会制度の発展が著しく働く必要がなくなった世界。
心の成長を軽視して悪戯に発展を続けた先に生じる歪みとは?
歪んだ世界でさえ、己の欲望を突き通す男
世界に絶望して、浮世を離れる人
歪み行く世界を観測し続ける人
歪みに呑まれて目と耳を閉じた人
そして、全ての外側の仕掛け人
あなたは、どの人種に属したいですか?
ホテルの会見会場は熱気にあふれている。
世界的なSNSを展開する、FACE TO FACEが開発した、成長する人工知能の記者会見が始まろうとしている。
数年後の私からのメール。真偽疑わしいが、私の悔恨だけは『真実』だ。
舞台は未来。『ドール』の執事、サリュに数年後の自分からメールが届く。
それは文字化けしていて、サリュは信じられないと思いつつも、どこか薄ら寒いものを感じていて。毎年同じ日付同じ時刻に届く文字化けメール。
いったい、何の目的で。
このメールは、……。
やがて、メールの日時が刻一刻と現実に近付いて来る。
Garble……文字化け以外にも意味が在りまして。
2XXX年、人類は空間を超越した。青年は空間を超えて様々な土地を旅していた。だがある時に違法転送者に遭遇し、緊急事態による強制転送を経験する。そして彼はその技術に疑問を持ち始めた。空間を超越した時代に彼は何を思うのか。
バトルドール・ガールズ、通称BDG――――
ドールと呼ばれる、身長15cmの小さな美少女型ロボット。ドールの相棒であるマスターは様々な武装やAIカスタマイズによってドールを戦わせる、最新のeスポーツだ!
※この作品は七月上旬に公開予定の新作のお試し用短編小説です。
※本編とは若干設定に差異があります。
※本編とはシリーズで紐づけします。
※気になった方は本編を是非お待ちください!
俺は偽札づくりの犯人を捕まえる極秘部署のリーダーをしている。ある時、俺の元に本物としか言いようのない偽札が持ち込まれた。俺達は偽札の分析と犯人の特定の為の調査を開始した。しかし、その先には驚愕の真実が待ち受けている。その真実とは・・・?そして俺がなすべきこととは。
このお話はショートショートです。『物体複製機』の連作となります。ぜひ、そちらをお読みいただいてから読んでいただけると嬉しいです。短いお話ですので手軽に読めますが、それなりにヘビーです。ハードSFが好きな好きな人に読
んで欲しい作品です。
ご意見、ご感想をいただけたら嬉しいです。
よろしく願いします。折りたたむ>>続きをよむノリと勢いで書いています。
ヒーローの名前もやっとわかります。
思いっきり人外×人間?です。
「かぐや姫は月から落ちる」
の続編です。
あらすじ
「なよたけは月のもので、地球のものと一緒にならないことはわかっていました。
だから、愛したものへの未練を残しながらも地球をさりました。
けれど、愛したものはなよたけを忘れませんでした」
最後のサンタクロースが死に、世界は滅びた。主義者たちが消え、子どもだけが生き残った世界に希望はあるのか?
人間の悪意や魔が差す瞬間を見抜くアプリがあったら。
三鬼海ゆき。キャラクター名“ルスト”。
ユグドonline -Story of the biginning-というVRMMOで名を轟かせる超絶廃人プレイヤー。
そんな彼女が、気付いた時には異世界に居た。
自身の好きなゲームと同じ世界、同じ見た目だが随分と気の利く仲間達に囲まれる彼女。
黒い鎧の中、静かに彼女は考える。
「ゲームはゲームだから面白いのに本当に現実にならなくて良いよ……。お家帰りたい……」
これは、理想の世界が現実になってしまった事を嘆く少女の物語。
近い将来起こりうるかもしれない大規模なサイバー攻撃。
一体日本はどうなるのか。
そういったことを簡潔にわかりやすくしたクライシスシミュレーション。
暇つぶし程度にお読みください。
日本の現状に関してはほぼ事実に基づいています。
ひたすらやられっぱなしですので、苦手な方はおやめください。
ドラ○もんの真ん中を伏せることによって、「あれ、真ん中の○って『え』だっけ、それとも『エ』だったか?」ともやもやするがいい……!
長編はこんなのやってます。
異世界ヤクザ千明組
https://ncode.syosetu.com/n9491eb/
短編色々。
お金持ちのおじいさんと財産目当ての奥様
日間現実世界〔恋愛〕ランキング28位頂きました! ありがとうございます!
日間現実世界〔恋愛〕ランキング89位も!
https://ncode.syosetu.com/
n4292eq/
The end of 校長~フィリピンからの年賀状~
https://ncode.syosetu.com/n4705ez/
ある座敷童の一生。
https://ncode.syosetu.com/n4566eq/
↑の同人ゲーム版、PC・スマホ対応
https://novelgame.jp/games/show/951
おじいさんの時計。
https://ncode.syosetu.com/n7520fe/
浮気して離婚した妻とよりを戻す男の話。
https://ncode.syosetu.com/n0316fm/折りたたむ>>続きをよむ「ねぇ、あなたはどう思う?」
AIにより進化し、近距離移動すらできるようになったパン焼き器「パン作」と回転式掃除機と私の生活は平穏でしたが、すこし不安なこともでてきました。もう、すでに起こりつつあることです。
俺たちは今日も、「日の出時刻」を観測する。
2679年にルーア共和国艦隊が遭遇した未知の文明鑑隊、この時はルーア艦隊がコンタクトを取ろうと接近したものの相手側はワープと思しきもので逃走。ファーストコンタクトは失敗した。
再び遭遇した時は2682年、前回から3年経っており、またルーアではなく秋津洲の輸送船団が遭遇した。
秋津洲はルーアのときと同じようにコンタクトを図ろうと接近した。
まさにその時であった。未知の艦隊は船体から砲を展開し、秋津洲の船団に対して砲撃を開始したのだ。
瞬く間に船団の船はビームに引き裂かれ
、味方の船の爆発によって吹き飛ばされ、壊滅した。折りたたむ>>続きをよむ色によって将来の仕事が決められるここは、円柱型の蜂の巣を催した色別世界。まだ何色にも染まっていない白い子どもたちは、色場見学を通じて将来自分の就くべき色業を探すのがこの世界の習わしだ。
そんな色場見学の途中、色の見えない白坊は、いじめっ子から逃れるために咄嗟に逃げ込んだ薄暗い部屋で、無色透明の男と出会う。
宇宙からの来訪者によって世界規模の侵略を受けた地球。
日本も北海道を占領されかけ、戦いは1年近くを経た今もなお続いていた。
緑色の装甲に覆われ北の大地で戦い続ける自衛隊員の、日常と化してしまった非日常の1部を描きます。
蒸気文明の発達した世界。
身分を超え上昇したいと願う少年。
朝起きたらサラリーマンの梶田はロボットになっていた。
顔は四角くアンテナが立っている。
彼の身に一体何が起こったのか。
――2025年・東京
「相模原沖を航行中の護衛艦はやてより入電! 水面下を高速で航行する巨大な影あり……コ、コードγです!」
オペレーターの緊迫した一声に、防衛庁特別戦略作戦室がシンと静まり返る。
若き司令官白城の指揮で、果たして〝γ〟撃退なるか。
起き抜けの休日、朝7時は家が冷凍室のようだ。残り僅かになった牧を使い暖炉で部屋を暖める。そして、朝飯のベーコンエッグのベーコンを先に味わう背徳感。そんな至福のひと時に未来の僕はやってきた。
「最期に愛せたのが君でよかった。」
すべてが滅びてしまった世界で、亡くなった友人である博士の「一番大切なモノ」を探しに行く主人公。そこで見つけたのは、次世代型アンドロイド「みらい」だった。終わった世界で、アンドロイドの持つ「感情」と人間の感情が交錯する愛の物語。
人類の滅んだ地球に、たった独り生き残った私。
ところがある日、一人の青年がやってきて・・・。
ゲームの大会の決勝戦
余裕の勝利
大会後怪しい男に声をかけられるが無視
チームメンバーと祝勝会へ
世界各国が特権制度を発表
怪しい男がまた現れ再度提案をされる
しかしそれを断り相手を怒らせる
男の部下らしき者達とバトルになる
バトルにはなんとか勝ち逃げのびる
あの男は誰だったのかこの世界が
ゲームが全ての世界となってしまう
謎が残る、、、
機械仕掛けの白い雪第二弾!
人類の移住できる惑星を探している、ある宇宙船が怪しい惑星を見つけた。
そこは大自然こそあるものの、観測した限りでは生物らしき影が一切見当たらない惑星。
しかし調査しないワケにもいかないため、宇宙船のクルー達はその惑星へと降り立ったのだが……。
広瀬たかあきら は現世の魔王であり、倒すべき巨悪である。諸君、異世界に行って勇者をやっている場合ではない。勇者が倒すべき巨悪は現代社会の闇に巣食っているのだ。かの魔王はサイバー犯罪、麻薬取引、臓器売買、武器密輸、紛争関与、誘拐、強迫などありとあらゆる悪事にその手を染めている。だが、世の為政者は彼を捕らえることに二の足を踏んでいる。これは、その理由をつまびらかにした断章の一片である。これ一枚でかの極悪人の全てを知ることは出来ないが、その理解を助ける一助となるであろう。筆者に筆力
がなく、文意に誤解を生むことがあるかもしれないがそこは許して欲しい。諸君、もう一度言う。異世界に魔王はいない。現代社会に魔王は目を光らせているのだ。ほら、いるだろう。……君の隣に。折りたたむ>>続きをよむ国際部の女子高生、未来。悠生と二人の部活中、傷ついた人工知能が部室のパソコンに避難してきた。彼は某国のホワイトハッカーだった。
未来を生きる 亜李沙からの messageです …
VRMMOの開発会社も、そろそろ本格的に開発費の回収を考える程度に発展した社会。
配信開始から根強い人気のあるVRMMO〝AFF〟。
なりたい自分になる、なんでも出来るがキャッチフレーズのゲームではあるものの、とある無課金プレイヤーが運営からすると困った行動を取るようになった。
運営が想定しなかった規約内の迷惑プレイ。
無課金最強の男が巻き起こす正義のロールプレイに理由があるのか。
男の目的は何か。
短編なのであらすじだとこんな感じで。
上を向いて歩いていたら、マンホールに落ちた男の話。
列車で移動をする主人公
異国のエキゾチックな予感に期待溢れる心
そしてロボット
何処にもある都会の風景
やがて主人公は倦怠感に襲われ心を閉ざし
風景から読む気にもなれない新聞を開いて
そのありふれた記事を読み始める
最強女性型戦闘ロボ『リイン』は戦争が終わり、頭だけになってスクラップ置き場に棄てられていたが『博士』によってメイドロボに生まれ変わった。
博士のメイドロボをしていく内にリインに感情のような物が芽生えてきた。
よくわからんまま2作目投稿してみます。
読んでもらえると嬉しいです。
夕焼けが街を赤く染めていた。風の凪いだ高台から見下ろす街は、まるで燃えているようだった。それこそ世界の終わりのように。『天の墜ちる世界で』第5作。世界の終わりにセンチメンタルな化学者と、あるがままを受け止める天使の話。
今日はロボットのお母さんが来てちょうど2年の日。お父さんとお母さんから重大発表があるみたい
異種間同士の友情をえがいた物語。
言葉も違い、姿かたちも異なり、考え方も全く違う二人に、友情が成り立つのか。
言葉にできないつながりは確かにある、そんなお話です。
研究者オルトレは、進めている実験のことで悩んでいた。指導教授・キメトザイが与えたアドバイスとは?
生命とは偶然の産物なのか? 神が作りしものなのか? もし神が作りしものとするならば、神とは何か?
世界の終わりまであと七日。世界が終わりに近づく今、私はアイスを食べたいのでコンビニに行くことにした。
※世界が終わるまでは死ねない看護師がコンビニでアイスを買う話。
※Pixivで開催されている日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト投稿作品を改稿して投稿しています。
※上記コンテストでは一次通過、二次落ちとなっています。
※Pixiv、アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
みんなで待ち望んだ世界に戻りました。
世界が行きつ戻りつ変わり始めだけど、大学を卒業をし、社会人となり、お付き合いしている彼女がいるとウェブで聞かされた頃、私達はシルバー世代が暮らしやすい医療介護が満たされている、エリアに引っ越しをしたの。
「戦う新聞配達」の物語
統一歴千二百八年。人類は様々な星にその生存圏を広げていた。だけどある日、一つの異形の小型物体が飛来した時から全てが変わる。たった三年で生存圏はあっという間に奪われ、人類は滅亡寸前となっていた。だが、時間があれば人類は勝てる。そう信じる者達がいた。だから彼らは、命がけで時間稼ぎをするのだ。
ダウンロード禁止法が発足してからの、近未来。
夫を交通事故で亡くした私は夫のコピーを作成することにした。
夫のコピーは心も体も記憶さえ何もかも以前の夫と変わらない。
しかし私にはある懸念があった……。
時は西暦40XX年!舞台は遥か遠未来の地球!
世界は核の炎に包まれない!
人類は死滅していない!
第三次世界大戦は起こらない!
侵略者と邂逅しない!
都市を車輪に乗せたりもしない!
犯罪はない! いじめもない! 貧困も無教養もない!
人類は戦争も紛争もしなくなっていた!
今日も地球は平和………!! ただひたすらに平和な時代……!
やさしいせかい()で美少女アンドロイドと同棲することとなったピッカピカの高校一年生 佐藤 明(さとう あきら)は、この退屈な時代をどう生き
るのか?折りたたむ>>続きをよむ女は密航を企み、男は受けた。
放射性鉱石運搬用のコンテナに収容して運ぶ計画だった。
そして、航路の中間点で『空間暴露殺虫処理』が始まった。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
幼稚舎からのエスカレーター式の学院への季節外れの編入生。
彼が起こした風は、クラスの中心生徒を巻き込み、育成ゲームの世界の中に。
医者はホログラムに映し出された患者を診ていた。
タイトルどおりの内容のSFショートショートです。
Deterministic Weather Report http://ncode.syosetu.com/n4978ci/ の外伝です。
むかし、ある国で二人の囚人が絶海の孤島に繋がれました。
一人は自分の受けた王の裁きを不服に思ひ、その憎しみの力一ぱいで出獄まで丈夫でいました。
一人は王の裁きに満足し、平和の心で孤島に居ると脱けがらのやうにすぐ死んで仕舞ひました。
現実に生きるには敵を持つ事が生活力を強める一つの方便です。
(岡本一平)
ちょっとだけ未来、アンドロイドと素直じゃない俺の1日。
どうしても巨大ロボに乗りたくない男がいた。
主人公「わたし」は、母親を亡くして天涯孤独になった8歳の男の子の里親になることになりました。
血はつながっていないけれど・・・。
これはそんな母子が家族になってゆく物語です。
30年前の記憶。
あの寒い日の夜に出会った彼は誰だったのか。
本当は最初から分かっていたのかもしれない。
iPS細胞とヒッグス粒子の存在確認によって、世界は大きく変わった。
現在の思考と30年前の記憶が時空を超えてリンクする。
※自身のブログ "Tetsu Shionuma - No Challenge, no success" からの転載です。
この星が荒廃したことは偶然ではなく、必然だったのだ。
過去の人々は何か努力をしてくれたのだろうか。建前でなく、本心から。
この作品は、「エブリスタ」にも掲載しています。
未来、意識のバックアップが取れるようになった社会。それが手段ではなく目的化した男を描く掌編。
「カクヨム」との重複投稿です(名義:@ns_ky_20151225)。
太陽系外へ離脱することを目的とした探査船のクルーへのインタビューを通じて、宇宙探査の歴史と現状を学ぶSFフィクション
人類はついに火星へ送り込むことになった。
しかし天文学的費用がかかるため国際協力だけでは足りずたくさんのCM用動画をとり、ミッション全部をドキュメンタリーとして放送権をテレビ局に売るという形での出発となった。
あまりにも出来すぎた画像から世間からはミッションそのもののねつ造を疑われるが・・・?
俺の幼馴染は昔から人気者だった。
人だけでなく動物まで惹きつけるような、とんでもない奴だった。
けど、高校に入ると人気ゆえにトラブルに遭うようになった。
なんだか元気がなくなっていたが、ある日学校をサボろうと誘ってきて――
カクヨムにも掲載しています。
男はどうしても自らの手でタイムマシンを作りたかった。誰かが先に完成させる前に。
ミストはBloodymadmanというVRMMOのプレイヤーだ。最弱職ながらもPVP大会で優勝し、ついにはGMと対決できることになった。しかしミストはゲーム内で一番になりたいわけではないのだ。彼の目的、それはすなわち――
未来のもしもの話。
1話完結
超天才的な頭脳を持つベッケー・ジュラコフは、世界の終わりを見届けることを夢としていた。その夢を叶えるべく、不老不死になろうとしたが失敗。寿命が尽きる前に自らの手で世界を終わらせることにしたベッケーは、太陽ハイジャック計画を企てる。
近未来の、ある会社のOLのランチタイム。
主人公は若くて美人な二人。ミルクとハニイ。
自由な社風で、満たされているように見える会社員の日常。
でも世界は、人口の急激な増加を迎えた上に、深刻な環境問題を抱えている。
そんな中、人類が知恵を絞って考え出したひとつのユートピア計画。
果たしてそれは本当にユートピアなのか?
それこそがディストピアではないのか?
それでも地球は回っている。
スペース社畜人である一人の男が仕事をしながら愚痴を垂れ流すだけの話。
自分と事実上の娘のサラは、奇跡と言えるほどの人類進化の経過を示すような星を発見した。
それを発見した自分は、二人の旅の終わりを決めたのだが。
私と事実上の娘のサラは、人類が植民可能な惑星を発見した。
でも、その星には既に文明を築いた知的生命体、いわゆる異星人が存在していた。
私達、いや人類はどうするのが最善の方法なのだろうか。
いつか書きたい小説の序章です。
留学星として月へやって来た、ヒッユハユ星人のフィパと僕は出会った。
僕らは雪を介して親友となったけれど、フィパは突然母国へと帰り・・・。
月日が流れ、僕の夢がやっと叶う。
賞に応募して見事落選した作品。ほのぼのSFストーリーです。
サイボーグの男は重いトラウマを持って生活をしていた。
とある宇宙のとある場所で
ある条件で殺人が合法化される時代
VRなんて単語は今や死語。最近話題のワード、ARが、その後釜に座った。ARゲーム「アナザー・ワールド」は発売後、あらゆる歴代名作ゲームが作ってきた記録を塗り替え続け、世界中を巻き込んだ社会現象となっていた。
その日、世界はあっけなく崩壊した
そんな終わってしまった世界で生きる二人きりの兄妹の話
カクヨムにも載せてます
彼女は急いで帰路につく。優秀なメイドロボットであるために。21××年。ロボットの存在が人々の身近になった世界での近未来SFっぽい物語。
騎士よ戦え
護るべきものを、護るために
「見切り発車のアンタレスONLINE」より、アクエリアの街でのクリスマスイヴのエピソードです。本編よりも少し先のお話になります。
目が覚めたら一面白い世界。
雪じゃ無くただ人工的に作られて白い天井と壁。
僕は何も知らないままこの白い世界から出る。
そんなお話。
広い宇宙の真ん中で、僕らは懲りずに恋をする。何百年も何千年も。恋する本能に従って。宇宙の真ん中で恋する新感覚スペースラブファンタジーです。
人間の居なくなった宇宙港の一角にある、稲荷の社を守る狐のお話。
その続編です。
手元には携帯用ホログラフテテレビ。
聞こえてくるノイズ混じりの音声がどこか遠いものに感じる午後。
流れているのは大統領演説だ。
『諸君、地球は今滅びようとしている。我々は飛び立つ時がきたのだ』
地球と、人類と、小さな少女を巡るSF。
未来のお話、ある惑星に着陸した宇宙船、中からは出てきたのは野心を持った他の惑星人だった。
「便利な家」という売り文句に惹かれ、国元直樹はとある家を内見する。
そこは言葉通り、非常に便利な家だった。
彼はその利便性を気に入り、「便利な家」に引っ越すことを決める。
しかし入居翌日、何やら違和感を覚えて……。
「三十と一夜の短篇」第4回。
ある出来事により人間社会と犬社会が共存することになる。
近未来のとあるコンビニ。イオリはクエストを達成するために侵入を開始する!
「こちらイオリ!これよりコンビニに突入し!『わさチキン』を確保するッ!」
これは、ひとりの少女が、戦利品を手に入れるためにコンビニで激闘を繰り広げる物語である。
((内容は予告なく変更される場合があります))
あとこの物語は当然だけどフィクションだからねー。実在の人物、団体に似たようなものあっても関係ないからねー。あと犯罪はダメだよー絶対ダメだからね!。イツナとのお約束だよ♪
少し未来の話。月面の採掘を行うルナ鉱山株式会社に労働倫理法違反の疑いが掛けられた。しかしルナ鉱山の従業員は職場の環境の良さを説くばかりで…。
カクヨムにて重複掲載。
星歴10226年 弥生月28灯 本日の天候は晴れ。人口 増3 減3。本日 幾星霜花が満開を迎える見通し。朝と夕方に渋滞が予想されます。観光を予定されている方は、時間に余裕を持った行動を心掛けましょう。お弁当には旬の九草を使った炊き込みご飯はいかかでしょうか。本日の生鮮食材の物価は昨日の±1%の予定。牛肉は約3%ほどの上昇率を予定。なお本日、都市内の巡回監視機の緊急メンテナンスを行っております。ご迷惑をおかけしますが、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。お困りの方は
、総合管理業務課までご連絡ください。×××-×××-××××。折りたたむ>>続きをよむ私、エミリー・アヴリーヌは人工知能を教育している
100年前のパンデミックで人類が半減したら異世界は未来だった?生物の進化は遺伝子レベルで短期間
大学の講義がなかったその日、ぼくは娘に出会った。
だけどぼくには彼女もおらず、そもそも結婚すらしていない。
そんなぼくの元に現れた娘は、タイムマシンに乗って過去へとやってきたらしかった。
朝一番にポストの投函を確認するのが日課のケンドリック。
彼はずっと、とある郵便物を待ち続けている。
20××年、人口知能(AI)を搭載したアンドロイドや巨大な戦略世紀が世界中で作られていた。
そのアンドロイドの一人が、研究所から逃げ出した。
そして彼女は、それ追いかける軍隊に囲まれた。
社会はつながりを希求している。そう信じたテレパスたちは、能力を公然と示し始めた。たとえ迫害と弾圧が待っていようと。
この作品は「カクヨム」、「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
金星で生まれ一度も地球に行ったことのないA子は、祖父の故郷であるインドへと出張に向かった。快適な宇宙船生活も明日で終わり。そんな朝にふと違和感を感じる。船内のBGMがいつもと違ったのだ。
VIPで即興小説としてあげたもの第二弾。お題は「メンヘラ」「メルヘン」「インド人」だったけど、あんまり関係なくなっちゃいました。
2040年に電気インフラの結実ともいえる電気自動車社会が始まったが、現実は想定外だった話 2000字程度です
某国某所の一時間(と30分)創作で書きました。
最終兵器ラグナが目を覚ますと、施設はすでに荒廃しきっていた。ラグナは自分を覚醒させたマザーコンピュータに話を聞くべく部屋を出る。
テーマ:母の日、(要素ないけど)歯車
人口問題のために、人類は地球外への開拓を始めなければならない。開拓使の船長に選ばれたヤマモトは、妻子に別れを告げて、宇宙へと旅立った。しかし、航行中の不慮の事故から、宇宙船で一人ぼっちとなってしまう。それでも自動操縦に身を任せて、なんとか目的の星へと辿りついた。宇宙時代のはじまりを予感させる。だが、その惑星にはすでに異星文明が栄えていた。異星人とのコンタクトで、ヤマモトは衝撃的な事実を知ることとなる。
USBオナホが作る現実でも虚構でもない世界
#匿名短編バトルきみのロボット編 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885440692
にてエントリーした作品に加筆と誤字脱字修正を行った作品となります。
フルダイブ式のVRゲームが普及した近未来の世界。
そこでもインディーズゲームは元気に存在していた。
多くが個人製作で、雑なゲームデザインが多い中、主人公の彼はとあるインディーズゲームにどっぷりはまっていた。
詳細については後日投稿する解説にて書きますが、叙述トリックを多めに入れているので、世界観を読者に考察してもらう類の作品です。
生命の定義とそれにまつわる動乱についてのとある通信記録。
「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏ナム、ナ、ナムアミダブツ……」
「時間だ。出ろ」
「ひゃ、は、はい……」
独房で正座をし、唇を震わせて念仏を唱えていた男は刑務官の声に驚き、座ったまま飛び上がった。
それを見た刑務官はニヤッと笑う。
快速! 格安! 荷種不問! 宇宙輸送船スペース・オンデン
この作品はマグネット!にも掲載しています
「機々械々」(作:ID「632546」正式名称『人間』通称「クマシュン」)
初めて投稿するクマシュンと申します。
これは淡々と物語が進んでいくので、恋愛要素、引いては戦闘描写は殆どありません。
物語は遥か未来の夫婦とその夫婦に仕えるメイドのお話です。
一応ブログで書いていた物を加筆修正してるので読みやすくはなってると思いますが、クマシュン自身が日本語が苦手な為、読み辛い部分や同じ様な言い回しが多分に含まれています。
このまま戦争が無くならないまま人類滅亡の道を歩くのが正しいのか、それともこの物語の様な世界になる事が望ましいのか、そういった
ことを考えながら書いたものなので厨二病くさいかもしれませんが最後まで見てもらえると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ僕が目指したいのは、あの空の向こう側なんだ。
※カクヨムにも掲載しています。
旅芸人のコント劇団の座長に異形の生命体が憑りつきます。それでも芝居を強行したら、当たりました。
近未来のデイサービスで、利用者のキミコさんは介護士のタナカの雑な対応に閉口していた。
介護士の業務量軽減のために介護ロボットが導入され、キミコさんはタナカの意外な情報を知ることになる。はてなブログと重複投稿になります。
ゆるゆるSF企画参加作品
2014年の年賀小説でもあります。
少年は灰色の世界に生きていた。他人を殺して物を奪って生きていた。少年だけではなく他の人間も他人を殺して物を奪って生きていた。人間は互いに敵でしかなかった。そんな世界を灰色の少年は行く。自分を灰色だと無理やり思いこませている少年は今日も無表情に他人を殺すのだった……。1月23日に、あまりにも読みにくかったので加筆修正。いくらか読みやすくなったかと思います。
地味な高校生の高木君は、ある日、団地の部屋からベンチに座っている人の不思議な様子に気が付いて、確かめにいってしまう。そこには見たことがない人が座っていた。その後部屋に訪ねてきた男が説明することには....未来の環境が垣間見えた。
囚人である俺は司法取引で戦場での偵察の任務に付いていた。
偵察中、敵に遭遇した俺だったが、乗っていた偵察特化型のはずだった機体がその本性を表す。
機体名『カバネ』。その由来となりに、俺は行く。
ツイッターでの「うちの子とよその子との戦闘シーンを書く」というタグで募集をかけて、やってきた第一弾。
零夜 様著の「呪われ少年と悪食の王」より、クラウンとの戦闘シーンでございます。
一応オリジナルです。他のサイト挙げたことはありません。
宇宙歴XX年。ディープスペースを探索する長沢は長年、クルーと共に宇宙探索の旅に出ていた。が、艦内にはストレスを発散する場所が一切無く、ずっとストレスを溜め込んできたのだった。そしてある日、初めて宇宙人と遭遇――いきなり戦闘に陥る。その時に長沢は、今までに溜まっていたストレスが表面化し、狂気に満ちてしまう。それは地獄へのカウントダウンの始まりだった…そして真の狂気を持つ者は長沢ではなく……。
とある男性が未来の日本に転移しましたが、その未来の日本の社会には・・・!?。
宇宙も地球もめちゃくちゃになり、人間を含めたありとあらゆる生物が、自らの意志に関係無く好き勝手に進化をし始める世界のお話。
人体にUSB挿入口なんてあったっけ?
時は未来。大富豪のジム・ドールは会社の経営を息子に譲って今は1人スペース・コロニーで人形を製作していた。この人形は評判を呼んでいたのだが……。
未来の地球を舞台にした、コズミックホラー
蝶が舞う、おぞましい化学反応で輝く蝶が。企業連テクノミカド傘下の某社へ、賊が押し通る。
パンデミックで絶滅の危機に瀕した人類は、パンデミックを逃れた月面へと脱出する。スマリとエレンはその状況下で月面から地球へと逆移住をする。
大学生活を始めようとする康介。
引越し先にテーブルがない事に気が付き、近くのフリーマーケットに立ち寄るが…。
妙に年寄り口調な喋るテーブルとの生活とちょっとだけSFな恋愛の話。
少年が幼い頃に出会った翁はトンでもない人物で、知らず知らずのうちに翁の希望を果たす少年の成長物語。
【文芸バトルイベント「かきあげ!」第七回イベント・テーマ『機械式』参加作品】
※この作品はSFに便乗する仮説小説です。
相棒と二人で、公園の女の子を見張る。これが私たちの仕事だ。
(「NOVEL DAYS」でも掲載しています。「念力」「ペンギン」「残業」というお題の三題噺で書いた短編です)
様々なパズル大会に勝ってきた天才児ジョン。ジョンに次の大会に勝たせるために勉強させるマックス。しかし、次の大会は、少々事情が違っていた。
『Lucifer(ルシファー)』シリーズの新作です。
次のイラストに感動して、書きました。
https://www.pixiv.net/artworks/79069504
https://www.pixiv.net/artworks/84164419
https://www.pixiv.net/artworks/78274655
題名はもちろん『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
(Interview with the Vampire)からです。
いつも刺激を与
えてくれる、素敵なイラストや動画に感謝します。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむあなたの思考回路からして、これを知りたかったのではないでしょうか?
と、教えてくれる人工知能さんが居たら惚れる。というところから始まりました。
やってることが、居酒屋で呑んでるシーンだけですが
ひろらいだーの序章……のつもり(;´Д`)
その【種】の未来は、保障されたのだ。
ああ、なんと喜ばしい事であろうか。
700000作品突破おめでとう!
とりあえずまた100万作品突破したくらいになったら、
記念できるくらい、続けていきたいですね!
というわけで記念作品だけど、この時点で、
もしかしたら70万作品越えてない可能性もあるので、
まあしかたないけど、とりあえず投稿しておきます、やった!
で、この作品はとりあえずSF風味になってます、
近未来、自らの五感に直接情報を伝達し、脳に直接、
画像や情報をやり取りできるようになった世界の話を、
5000字程度で描いてるわけですが、まあ、
そういう世界観に興味を持ったというわけなので、
みんなもそういう世界観、共有、しよう、ね?折りたたむ>>続きをよむ人間が体内ナノマシンと共存するようになった未来。その無味乾燥な日々を生きる少年の一日。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
PKがイキイキしているのを書きたかったので書いてみました。
ほとんど戦闘シーンしかありません。ストーリー性はあまりません。
よろしくおねがいしまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす
目が覚めると病室にいた。なぜここにいるのかわからず、調べていくうちに両親が自殺、そして医療関係者までもが集団自殺で死んでいることが判明する。主人公は何があったのか、なぜ自殺が連続しているのか、何より婚約者の生死を調べていく。
薬で世界を救った謎に包まれた国のお話です。長そうで短く、さくっと読めるのでぜひ読んでみてください。
孤独な星の住民は仲間を求めて、遥か宇宙の先へと旅立つが………
地球人の田村源太は、ある日自分がネファ星のキィであり、神々の遊びに巻き込まれている被侵略者だと気づく。
近未来。
スーパー耐性菌の誕生と同時ではない法案の可決。
法案が可決された時は既に遅し。
人類は取捨選択を迫られる。
「白痴」は誰なのか?
medium.comと重複
こちらはChatGPTに50%程度を書かせたSFです。
竜之介は、文机の上に原稿用紙を広げた。
しかしそれは・・・
エージェントの俺は、人類滅亡の機械を作動させようとする博士を止めようと、奴のアジトへと侵入した。
悪意が、そっと闇に囁いた。
「規格外」と―――
世界の全てを覆い尽くす黒い海―――原罪の海ハマルティア。
その海に、長き年月をかけて作られ続ける、白き巨大な橋があった。
ある日、橋の一つが終わりを迎えた。
もう二度と、橋はその先の物語を紡ぐことはない。
全ては残酷の腹の中へ。
これは、世界を包む黒い海と白き巨大な橋にまつわる、旧き物語の一つの結末。
失いし少女が辿る運命の、その最後の断片の記憶。
キャッシュレス決済社会。!
意識を取り戻したら、世界から光がなくなっていた。
住み慣れたアパートの、自分のベッドの上で目覚め――僕は変わりきった世界を目の当たりにする……。
2009/12/15 魔法のiらんど投稿
2015/03/05 小説家になろう改編投稿
命のない銀河に、生命がやってきた。
それはボロボロの宇宙船に乗っていた。
迎えたのは、銀河の支配者。
敵を打ち倒すための兵器たち。
命を刈り取る兵器が、小さな命を包む。
指示厨、それはゴミ虫のようなもの、かもしれない。だが世の中にはいい指示厨もいれば、悪い指示厨もいる。
「インフィニティ・トライ〜指示厨と共に〜」は指示厨と共にゲームクリアを目指す。そんなゲームに1人のゲーマーが降り立つお話。
「指示が細え、指示しかしねえ、指示に従わないとゲームオーバー!」もう一回ループしまーす。
こんの、クソゲーがぁーー! 楽しい、それが悔しい。そんな主人公のクソゲープレイ記。
「クソゲーだからこそ面白みがあるよね!」
本作は同時公開の「PS人外のクソゲ
ープレイ記〜ネタ職【掃除屋】のデメリットをPSで無視します〜」の番外編です。別ゲーなのでそちらを見なくても十分楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ 二九九九年が終わりを告げ、記念すべき三〇〇〇年を迎えた夜、人々が待ちに待ったある当選発表が行われた…
この作品は、dノベルズにも掲載しています。
ここは世界で最も優れた未来都市。
そこにある目的を果たす為に未来からジャンが向かう。
*この話は前作「未来都市V」の別視点です。
先に「未来都市V」を読んでいただくともっと面白くなるかもです。
ダムが有れば、水力発電は出来る。
では、ある日、突然、ダムが崩れないと言い切れるのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
AI小説家が誕生しつつある近未来。
小説家を目指すAIを指導している人間の小説家がAIから受けた依頼とは??
……某新人賞に投稿したら、見事に落選したので、こっちに投稿します。
地球最後の生き残りの少年は、人魚型記憶装置に出会い、初めての友達を作る。
だがある日、唯一の友達は自らのパーツを差し出して、意識を失ってしまう。
友達に再び出会うことを誓った少年は、果てしない修理に取り掛かる。
宇宙で最後の愛の物語、これにて完結。
前→https://ncode.syosetu.com/n8752gi/
最初→https://ncode.syosetu.com/n1378ge/
隕石の衝突で地軸が曲がり、地球は「昼のエリア」と「夜のエリア」に別れた。太陽が平等ではなくなった世界。24時間、日が沈まない「昼のエリア」に住む少女・ミヤは、兄のように慕う青年・デライジに会いに行くのだが……。
とある宇宙港の場末の酒場で2人の宇宙船のオーナーパイロットがくだを巻いていた。
1人は頬を腫らしてカウンターに突っ伏している。
天の川銀河のとある惑星の取るに足りない者たちのたわいのない物語の一節
宇宙船が開発され、誰もが気軽に宇宙へ行ける時代に、一攫千金を狙って新たな星を見つけようとする人々の物語。
僕はとある人物と会う。
書けるあらすじ自体ないです。
マルセルデュシャンのフィクションです。
妄想にどっぷりはまって…。
ビットコインにまつわる短編(ショートショート)です。
希薄な何処かの世界の、終末の未来。
『産声』が静寂を切り裂く。それは生身の身体が、初めて酸素を取り入れ、吐き出す始まりの儀式。
「ナンノコエダ!」
あらゆる手段を使い、延命措置を施し最早、人間の括りから逸脱をし、終末をダラダラと生きる人類を動かした。タワーと呼ばれる住まいのバルコニーに出、見渡す。
自己を評価し、行動を修正する能力を、ロボットが身に付け始めた未来。ロイドという棄てられたロボットが、スクラップ置き場で、暮らしていた。
少し未来。
赤ん坊が生まれた家庭に、ぬいぐるみの形をした子育て支援ロボがやってきます。
0才、5才、12才、16才。
子供の成長と共に、子育て支援ロボはボディを変えつつ、子供の成長を見守ります。
なんと、ゾンビアンドロイドたちは新たなるバトルに向いはじめましたーっ。早速、報道部から実況についてお送りしま〜すっ!
ある日僕が目を覚ますと、僕は見覚えのない部屋で、手術台の様なものに寝かされていた。そして僕には、一切の記憶がなかった。僕の傍らには、白衣を着た謎の美女が立っており、美女は僕に、「君は私が作ったロボットだ」と言い放つ。僕がロボット!?そんなバカな……。自分の胸に手を当ててみると、その感触は柔らかく、ドクドクと心臓の鼓動も感じる。やはり僕は人間だ。僕がロボットのはずがない。――その日から、僕と謎の美女との、奇妙な共同生活が始まった。
開けちゃうと死にます。
今より数世紀先の話。人類はとうとう不老不死を、脳の機械化によって遂げようとしていた。主人公の"私"は彼女との出会いを通じて成長していくが...?
マスターからの頼みで、荒廃した惑星に派遣されたキャラメル。だが、何日かけても見つからず……
キャラメルによる探査記。
近未来のフルダイブVRMMO。
お約束のファンタジーRPG物ですが、ゲームスタート時にパートナーとして魔物を全プレイヤーへ配るのが特徴のゲーム。
そこでウサギ大好き女の子テイマーが、ウサギ達と一緒に高難度のダンジョンへアタックします。
アンドロイドがいる未来。
少年の、わずかな「目覚め」のお話。
(pixivにアップしたのと同じものです)
未来。人造人間〈ネオヒューマン〉を生み出すことに成功した人類が、彼らを道具として様々な目的で使う時代。
エンジニアのルーグは、ひょんなことから出会ったネオヒューマン、ユーゴを守るべく、守衛の向ける銃口の前へ飛び出した。
──二人に残されたのは、永遠の7秒間だった。
死後の世界は実在するのか、そちらに向かって戻ってきた人間がいない限り、永遠の謎である。
地球が愚かな争いにより大きな被害を受けて300年。 粛々と地球復興プログラムを進行させていた彼らは、あるイレギュラーな存在に気付いてしまいました。 愛おしむ地球と向き合い続けてきた彼らのある日の出来事です。