SS広場 SF
未来
彼は山崎 徹。
ある研究機関で『異世界に行ったことのある者』について研究する若き研究員。
彼が語るのは異世界があるかどうかだが……
地球を巨大隕石から守るという目的でМDS(隕石(メテオ)防御(ディフェンス)システム)が作られた未来世界。ある日、哨戒衛星が地球衝突コースに乗った小惑星を発見。ラグランジュ第二ポイントに設置されたレーザー衛星の要員に迎撃命令が下った。レーザー攻撃により小惑星の軌道は衝突コースから逸れて、地球は救われたかに見えた。
ところが五日後、再び同じ小惑星が現れたのである。その後、何度迎撃しても小惑星は五日置きに戻ってくるようになってしまった。月面基地にいた女性科学者がレーザー衛星に出向
き調査したところ、小惑星から電波が出ていることに気がつく。その電波を直接音に変換したところスピーカーから「にゃあにゃあ」と猫の鳴き声のような音が流れ出した。これは小惑星じゃない。異星人の宇宙船だ。そう推測した科学者はレーザー攻撃をやめさせ異星人とのコンタクトを試みようと電波で呼びかける。すると誠意が通じたのか、小惑星は軌道を変更した。だが、安心したのも束の間。今度はレーザー衛星の方に向かってきたのだ。科学者も衛星要員も脱出するすべがない。もう衝突する。だが、その寸前に小惑星は停止した。そして、奇妙な行動を取り始めたのだ。
それを見た科学者は自分の推測が半分間違っていた事に気がつく。これは異星人の船ではなく、宇宙生命体(クリーチャー)。そして、ここへ来た目的は……
「撃って」彼女の指示に従い衛星要員はレーザーを撃った。
そして、宇宙生命体(クリーチャー)は満足して帰っていった。小惑星の正体はレーザーを食べる生命体だったのだ。これで問題は解決したかに見えた。だが数日後、生命体は再び現れた。今度は子供を連れて。ここへくれば餌(レーザー)がもらえると覚えてしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむサロゲートに宿ったガイスト。だが、それは真の恐怖ではない。
夏のホラー2015参加作品。
獲得した怖いptは12pt。とほほ。
というわけで、夏のホラー2015も終わりましたので、先に割烹で書いておいたとおり、ジャンルをSFにします。
それに合わせて、あらすじ改みたいなもの:
サロゲートに宿ったガイスト。
あなたの目の前にいるのは、誰なのだろうか?
朝起きたらサラリーマンの梶田はロボットになっていた。
顔は四角くアンテナが立っている。
彼の身に一体何が起こったのか。
コロニーで暮らす平凡な学生スバルは号令を学校で受けた。受け入れがたい現実を受け入れた時彼は家族を求め家路に着く。
警報におびえるマリは号令を受けた時、自らの居場所へと急ぐ。家族の元へと。
号令が発せられた日、最も忙しいかった男は家族とともにいられず一人さみしく食卓に着いた。
そして、ブラックホールから逃れるためコロニーの推進剤に点火する。
カクヨム重複投稿
永遠に終わらないと思われたシステムに組み込まれ、日々を過ごす『僕』。それを根底から覆す光景が唐突にその眼前に広がる。掌編です。
千数百年前に滅んだ人類に代わり、数百体のアンドロイドが生活を営む未来の地球。
そのうちのひとり、十七歳の少年・ビートは、いつもどおりの平和な日常を過ごしていた。
そんな中、最初のアンドロイドである博士からとある依頼を受けて――。
これは、遠い未来に起こりうる奇跡。
来栖久実は元航空レースのピット・クルー。しかし、一年前の事故で左手が麻痺してしまった。そんな日々の夏、幼なじみの日々戸尋が彼女のもとを訪ねて来た。
『電脳猟兵×クリスタルの鍵』の追補編です。
(本編を『その絶望に引き鉄を ~クリスタルの鍵とケルベロス~』より改題しました 2017.06.18)
カレル・ハドソン――その脳裏をよぎる翳がある。
事件の引き鉄。過去に横たわる絶望、その正体。
カレル・ハドソンとアルバート・テイラーの因縁とは。
『電脳猟兵×クリスタルの鍵 ~追補編・カレル・ハドソンの追想~』
総ては、ここから始まった。
本編はこちら:http://ncode.syosetu.com/n9395d
a/
主要登場人物はこちら:http://ncode.syosetu.com/n9400da/
惑星“テセウス”概略地図はこちら:http://ncode.syosetu.com/n8066dg/
銃器解説はこちら:http://ncode.syosetu.com/n9441da/
車輌設定はこちら:http://ncode.syosetu.com/n7938de/
陸戦兵器設定はこちら:http://ncode.syosetu.com/n5437df/折りたたむ>>続きをよむ人体にUSB挿入口なんてあったっけ?
過ぎるほどに心優しい科学者のエス氏は、環境問題に頭を悩ませていた。今や、増えすぎたヒトが、この星を汚し尽くしているのは明白。打開策を研究する中、エス氏は天啓を得た。それは、『ヒトを植物にする薬』の開発だった。(「カクヨム」、「ノベルアッププラス」に公開しているものと、同内容です)
地球から11光年離れたネオアース。ここはすでに開発が進み30億人が住んでいる。
ある時、600年前に、この星に向けて旅立った宇宙船が発見される。
彼らはこの星がすでに後の人々によって開発されていることを知らないのだ。
行政長官である私は、彼らをどのように迎えればいいのか悩む。
この小説もブログ等には載せます。ただし小説サイトはここだけです。
地球温暖化防止のため、石油や石炭などの化石燃料を使う代わりに、自然エネルギーを利用することとした人類。しかし、時既に遅く、地球温暖化による過酷な環境変動のため、人類は大災害に見舞われ、衰退化し、その人口を大幅に減らした。一方、化石燃料を使わなくなった地球は、その後、長い年月をかけ、徐々に寒冷化し、海面は下降していった。この問題にどう対処するか、小学生の鉄哉は学校で議論をし、社会科見学に行く。未来を生き抜くために・・・。
他のサイトと重複投稿します。
貧困と犯罪の巣窟、ネオ・スラム。そこで起きた爆発事件の真相とは?
荒廃した世界にて東を目指す放浪者が、最近拾った異世界人と一緒にトラックに乗りながら、精子や卵子やセックスについてお喋りする短編小説。
悩み事がある男の前に、なんでも願いを叶えるというキツネが現れる。すると、キツネの言う通りに男の悩み事が解決していくのだが・・・
高度な文明を持つキセノン星人たちのキセノン宇宙船団がワームホールから飛び出してきた。
ala。それは、死者達の新たな天国?
ある少年が、ミステリーサークルのど真ん中で、全身が滑らかな金属のような肌をした、謎の生命体を見つける。仲良くなりたいと思った少年は、何とか意思疎通を試みるが......。
広い宇宙の真ん中で、僕らは懲りずに恋をする。何百年も何千年も。恋する本能に従って。宇宙の真ん中で恋する新感覚スペースラブファンタジーです。
小説家を目指す万年屁垂(まんねんへたれ)と小説サポートAIリンドバーグの奮闘記。
※カクヨムに投稿した作品をこちらにも掲載しました。
※リンドバーグはカクヨムのイメージキャラクターです。
勇気とは、勇者とは、何か。
「この技術は国に認可を受けた安全な技術です。何時でも、何処でも、何の道具がなくても、気付かれることすらなくインターネットにアクセスできます。SNS、掲示板、検索エンジン、何でも使えます。『あなたの脳内にネット環境を』」
「便利」を追求する者は賢いだろう。さらなる便利さを求めて努力をし、さらなる発展をもたらすのだ。
「便利」を享受する者は愚かだろう。ただ追求者の発明に安穏と胡坐をかいて、何も考えずに堕落する。
‐‐‐‐‐‐
初投稿となります。
未熟かつ、稚拙な文となりますが
温かく読んでいただけるとありがたいです。
‐‐‐‐‐‐
※当作品はアカウント未所持の身内との合作であり、身内のレポート課題で提出したものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ首都直下地震から3年が過ぎ、富士山の火山灰も収まった頃。東京が沈下し、海原にかつてあったビル群が斜めに倒れていた。
片方だけしかないスマートグラスで探索し、遺物を遺族に返すことを生業にしている男の日常。
半機械の「わたし」と、「わたし」が育てた最後の人類のイマは、人類が滅んだあとの世界を旅している。イマが成人したあかつきには、その寿命を半永久的なものとし、世界の記憶を保ち続けるため、イマにも半機械化処置をすることになっていた。ところが十九歳になったイマは、半機械になることを拒む。
菊池一族は菊池兵器に乗る家系である。
その末裔の菊池 菊池(きくち きくち)は菊池を守るため、
菊池の名を語る圧倒的多数の敵に、菊池兵器単騎で特攻するが……
3年前に不慮の事故で原因不明の半身不随になった春香お祖母ちゃん。
最先端の治療とリハビリを受けるも、大きな改善は見られず、3年が過ぎていた。
そんなある日、孫の孝太が持ってきたのは世界初のヘルメット型フルダイブゲーム機『ガイア』。
脳波や電気信号でアバターを動かす『ガイア』なら自由に動けるからと可愛い孫に勧められ、人生初のVRゲームを始めた春香お祖母ちゃんは、フルダイブVRMMOゲーム『ニュー・ライフ・ファンタジー』で無自覚に無双する。
『お婆ちゃん、VRMMOで余生を謳歌す
る!』の外伝です。
折りたたむ>>続きをよむ大気は毒を含み、麻薬が横行する。
晴れぬ空のもと散策に出かけた「私」は、
「正気を失った男」と出会う。
人類は肉体と言う枷から解き放たれた。この世界に人間はいない。あるのは思考する魂だけ。
誰も燃やさない火葬場。そこで働く杉山はとある少女に声を掛けられる……
とある有名なインフルエンサーが差別的発言をし、ソーシャルメディアは瞬く間に燃え上がった。
しかし、火の粉は善良な人までも巻き込む。
植物に音が記録されていることが明らかになってから数年。
公平は妻の彩香と、リビングに置く観葉植物を造花にするかどうかで相談をしていた。彩香は本物を置きたがっているが、公平はどうも乗り気になれない。そこで、旧知の友である植物学者の幹太に相談をすることにして……。
文学フリマ京都と広島で頒布したSFショートショートです。
惑星の寿命が刻一刻と迫る中、宇宙船パラデア率いる避難船団の出発の時が近づいていた。
新たな母星を探す旅に、人類は初めて挑もうとしていた。
沢山のマスターたちにお迎えしてもらうためにデモ曲を歌う『デモンストレーション機の結月ゆかり』に新人バイトが魅了されていく話。
***
この作品はpixivに投稿した『デモゆかりと新人バイト』を一部修正の上掲載しています。
人々がアナログの世界を捨てて、デジタルの世界に移行していく中で、アナログの世界を捨てきれない人のお話です。
※自サイト「ハノカイレ」にも同じ作品を掲載しています。(https://www.hanokaire.com/)
ある事件によりゾンビが溢れかえるようになった世界。そんな世界での日常のお話―――
現実の視界をアニメに置換する技術が普及した時代。国中で流行っているジャパニメを嫌悪する主人公は、普通とは逆に、あふれるジャパニメを実写に置換することで耐えていたが、実写弾圧が進んで。
※この作品はPixiv、カクヨム、noteにも掲載しています。
人類は何の前触れもなくその黄昏を迎えていた。
世界人口のほとんどが消滅した世界では、辛うじて生き残った僅かな人間が、その肩を寄せ合うことすらせずにその日その日を懸命に生きていた。
遥か未来、「電脳」と呼ばれる、人間の手を介さずとも真の意味で学習し、自らの四肢や別個体を生産し、人類にとってより良い世界を自動的に作り上げるコンピュータ群が、“統治システム”と呼ばれ、立法・行政・司法からあらゆる生産活動を担っていた。
“統治システム”の目的はたった一つ。人類における最大多数の最高幸福である。彼らの思考回路はすでに人間の手を離れており、完全なブラックボックスとなっている。今や、人間の労働と呼べる労働は、電脳のちょっとしたメンテナンスや、表面上の監視などしか
無い。人類はすでにどこの国もこの“統治システム”を使って社会を制御しており、その統治に不満を持つものは本当にごく少数だった。
このお話はその、ごく少数として行動をした青年の、残っている最後の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ狂った話しが書きたかったのですが、想像とは全く違うものになってしまいました。
暇つぶしに興味がわけばよんでください。
月で米軍と中国軍が激突!両者は無人の地なので核兵器で威嚇。
しかし月の軌道が変わって地球に向かってしまって・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
宇宙移民計画の行き先として大事に守られてきた"白星"
私たち新世代がこの星を引っ張っていくのである。
世界はゾンビで溢れかえっていた。そんなバカげた漫画や小説が、昔はたくさんあったらしい。
――今となっては、ただの現実でしかないけれど。
ゾンビとなった者、取り残された者が、唯一意志を交わし合える手段――「ヘミシンク・ノイズ」。
「――ヘルマン! ヘルマンだ! ヘルマン・ボーテ! やっと見つけた」
その声に、僕は振り向いたんだ。
創られた二人きりの世界で出会ったのは、かつての幼馴染だった。
「にごたん」企画作品。カクヨム、読み書きしよう! にも投稿しております。
お題は【ヘミシンク音】【二人だけで通じ合える秘密の合言葉】【諦めたくなんてない】【かぼちゃの馬車】
「にごたん」ルール
・【 】内の単語を3つ以上使って二時間半で即興短編を書く。
・他小説サイトに投稿した場合、参加者は評価をしない
気になる方は、ツイッター内#にごたん、で検索です。
折りたたむ>>続きをよむ近未来。地球を隕石から守るため、巨大なレーザー砲衛星が建造されていた。
しかし、その衛星が稼働を開始して数ヶ月後、人類は突然発生したウイルス病によって絶滅してしまう。
月面基地の住民二万人を残して……
すでに、守るべき人類のいない地球の周りを虚しく回るレーザー砲衛星の中で当直についていた男は、ふとあることを思い出した。
地球にいた頃に付き合っていた女の言っていたことを……
彼女は、地球(ガイア)の声を聴くことができると言っていた。それによると、ガイアは宇宙からの脅威より地球を
防衛するために、宇宙へ出ていくことのできる生物として人類を生み出したというのである。
電波な女の妄言として気にも止めていなかったのだが、この状況に至って、彼女の言っていたことが事実だったのではないか思えてきた。
そのことを、何気なく部下の女性に話してみるが……
(ショートショート大賞落選作)折りたたむ>>続きをよむ「これから調査するのは、地球から六五光年離れたとこにある、ブーシー星系の一番惑星、HD198……。まぁ詳しいことはいいや。通称、『ガラスの惑星』って呼ばれてるところだ。」
地球に隕石が衝突すると政府から発表された。
世界は混乱に陥るも私は学校に登校する。
小惑星帯を漂う輸送船。それは何年も前の事件の忘れ物でした。極超短編です。ショートショートなのか粗筋なのかよくわからないお話です。
『〝未来の神話〟口語版……人類は、愛する我が子!?』
『Lucifer(ルシファー)』シリーズ中、『愛(いと)し子』の口語体バージョンです。
過酷な傭兵稼業に身をおく、キモオタ傭兵は、目立たず・控えめに・身の程を弁えて、過酷な戦場を生き延びる。
イケメン主人公や美女・美少女には絶対に近寄りたくありません!
何故なら、モブな脇役が主人公に絡んだら不幸になるに決まってるお!
目が覚めたら真っ白い空間に居て…
学校をサボった俺の部屋に、突如として出現した青いジャージの女。
「私は未来からきた姉。多美」
「多美……ねーちゃん?」
そいつは未来から来たという。
俺の絶望的な運命を変えるために、さまざまな未来のガジェットを引っさげて。
しいな ここみ 様 主催の「リライト企画」参加作品です。島猫。さまの作品『第二性(0910)』のリライトです。
このとき地球は侵略者の攻撃を受けていた。思えば攻撃の初まりは出生率の変容からだった。そして新生児の男女比がついに9:1になるという異常さに世界が戦慄する中で、女性を他国に奪われたくないために各国は次々と鎖国政策を打ち出していった。
うちのお婆ちゃんはWindows Updateができない。
病院に行って更新プログラムを貰ってくる必要がある。
とある惑星に降り立った男は、失ったものを、もう戻らないものを求めて泥の海をゆく。
マグネット!にも投稿しています。
空からロボットが墜ちてきた。
だから、俺は死んだ……はずだった。
助けられた命をどう使うかは、まだ考えていない。
人工知能とロボットに管理された社会。
人々は管理されていることなど知らずに生きている。
事実を知っている”私”は自由を求め戦うことを決心するのだが……。
5分で読めるSF短編。
オチを用意して待っています。
近い将来起こりうるかもしれない大規模なサイバー攻撃。
一体日本はどうなるのか。
そういったことを簡潔にわかりやすくしたクライシスシミュレーション。
暇つぶし程度にお読みください。
日本の現状に関してはほぼ事実に基づいています。
ひたすらやられっぱなしですので、苦手な方はおやめください。
AIはどんなやり方で人類を制裁するのであろうか。
宇宙空間での戦闘中、こんなことがあったらイヤだな。という程度のお話。
キャラの名前はイワシの仲間のアナグラムで統一。案外、イワシって種類少ないのな。
スラム街の片隅で生きる名もなき少年は、ある日、廃棄場のゴミの山から動かなくなったアンドロイド少女を見つける。名も、過去も、自我すらも曖昧なその少女を、彼は“ヒカリ”と名付ける。
自らの手で彼女を修理し、傷だらけの日々に少しずつ光が差し込んでいく。初めての笑顔、初めての涙、初めて知る“人を想う気持ち”。だが、ヒカリにはやがて“存在の終わり”が迫っていた。
限られた時間の中、二人が選んだ未来とは――。
これは、壊れかけた世界の片隅で出会った、ひとつの小さな奇跡の物語。
今から一万年前、地球とは全く異なった未知の文明の叡知を吸収するために宇宙探検隊が組織され、宇宙に向かって旅立って行った。彼らは苦難に満ちた探査旅行の末に、目もくらむような高度な知識と技術を手に入れることに成功し、意気揚々と地球に戻ってきたのだが・・・
不変な生活に幸せを感じる主人公、月で最初に産まれた男、ファーストボーイとして何か特別なことをするわけでもなく毎朝同じ時間に起き、同じ仕事をこなし、定時退社をし、家でやりたいことをする。彼なりの生き方と幸せのかたちなのである。しかし変化は突然やってくる。
薬で世界を救った謎に包まれた国のお話です。長そうで短く、さくっと読めるのでぜひ読んでみてください。
ニコちゃんは歩く地雷原の女の子だ。
繊細な彼女の心の地雷を踏むと、本当に周囲が爆発する。
無神経には自信があり、失言のオンパレード男である阿古武(あこたけし)は、なぜかそんな彼女と付き合っていた。
対極なのになぜか上手くいっている、二人のいちゃらぶな様子をここに報告させてもらう。
秘密を受け入れた雅は、施設案内をうけることになった。その道中で妹、そして意外な人物に再会する。
零細企業の作業員二人は、アンドロイドが絡んだ事故現場の後片付けに派遣されるものの……
プロローグのみ
とあるゲームリスペクト。
宇宙の機械生命体(ヴィラン)に襲撃され、地球を追われた人類達の世界に転生し、そのヴィランに対抗できる兵器に必要な因子を持った女性の内の1人に転生した元男性。
彼女はその世界設定のゲームをプレイしており、だがそのゲームに名前も出てこないキャラクターとなった。
彼女になってしまった元男は、そこでシナリオ的には重要ではないが、特別なキャラクターと出会う。
※バッドエンドもしくはメリバ注意。
年齢制限のあるフルダイブVRMMORPGゲームに、思春期で反抗期真っ盛りな少年が目をつけた。
彼はロマンを求め、年齢が足りていないと言うのに、そのゲームの世界へ旅立つ。
AIが管理し、そのアヴァターラユニットとデザインヒューマンが闊歩する世界。
スラム街に棲息する唾棄される旧人類のマルクは“下層民ホイホイ”に引っ掛かってしまうのだが……
日本人が眠らなくなる病気が発生した。一見、とても素晴らしい世界が広がったように見えたのだが。
『〝未来の神話〟口語版……未来の宇宙は、どんなだろう?』
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「融和」の口語体バージョンです。
次の作品を見て感動し、書き直しました。
イラスト (バエルを連想) https://www.pixiv.net/artworks/77359424
(バエルを連想) https://www.pixiv.net/artworks/75833045
(サタンを連想) https://www.pixiv.net/artwork
s/76016672
( 〃 ) https://www.pixiv.net/artworks/73719491
( 〃 ) https://www.pixiv.net/artworks/75902731
動画 Roselia『Brave Jewel』 https://www.youtube.com/watch?v=u7Snz3L3HRs
友希那ちゃんは〝先帝〟種族が宿ったサタンちゃん。
ツインテのあこたんは、犬型エイリアンのグラシャラボラス。
真面目な燐子ちゃんは、実直なアモン。
ストイックな紗夜ちゃんは、公正なアスタロト。
社交的なリサちゃんは、外交種族のアドラメレク。
……素敵な動画を見た時の感動が、蘇りました。
奇想譚から文明論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ ロボットゲームのVRMMORPG内でガレージを営むプレイヤーがいた。
今回、そのガレージに横柄な態度の、迷惑な客が来店した。
その客は激安で高性能なロボットを組めと、無茶振りをしてくる。
突如として大穴の空いた南極の地へ調査に行く五十嵐隊長ひきいる観測部隊。
光る怪人が出現、アメリカ軍人を殺害していく。目的は?
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
21XX年。制空権奪取のため、作戦を展開する日本海上自衛軍の空母・『武蔵』の艦載機部隊。熾烈な戦いが始まり、仲間も敵も次々と散っていく。……しかし、その実態は……?
扉も窓もない、箱のような部屋の中で「わたし」は目覚める。
「わたし」の記憶は曖昧で、自分が何者かぼんやりとした意識しかない。
「わたし」は手元にあるSNSのログを読み、思い出す。
すでに自分が死んでおり、SNSのログを元に情報空間に転生したのだと。
かつて百ギガバイトの脳を与えられていた人々は、ある日『白い布をまとった人』から脳容量の変更を告げられる。その後も変更は続き、やがて人々の自我は混濁していく。
SFショートショートです。
舞台は未来。夕焼け空はいつ見ても綺麗という話です。
どこから来たのか。何が目的なのか。全てが謎の男の物語
キャッシュレス決済社会。!
もう一つの地球から地球の未来を救う、目的は一つ。
明日という戦いの日(仮)のミッションシリーズ。
本編では描かれなかったメンバーの生活、素顔が垣間見える物語。
妊娠出産の義務、納税の義務が定められた時代の話
自分らしく生きようと思う研究者の一生を通じて、人間とAIの差は存在するのかを論じています。
一人と一体は旅に出た。互いの温度を知らぬまま。
科学の力によって造られた人工偏桃体。それを埋め込まれ意識を持った損傷遺体に海を見せるため、博士は車を走らせた。一人と一体に待つ結末とは。
人類はバイオテクノロジーの発達により万能の力『乳首毛』を生み出した。
しかし『乳首毛』はその過剰な性能のために悲劇をも引き起こした。全人類による殺し合い――通称『乳首毛最終戦争』である。
全滅の危機に瀕した人類を救うため、一人の女性科学者が立ち向かう!
(念のため補足しますがエロ要素はありません)
秘密にも色々種類がある。秘密を恐れすぎるのも、秘密がなさすぎるのも、そもそもそれ自体に興味がないのも何らかの罪かもしれない。
今夜、全人類脳内記憶の一斉データ化が行われるというのに、自分一人だけポッドから起きてしまう。
「俺」は無事に精神転送を果たせるのか。
交通事故で亡くなった同居人ルースをゾンビの肉体で蘇らせる予定だった俺は、ルースのボディが無事に精神転送中であるのを発見し安堵していたが、自身は警備ロボットに拘束されてしまう。
「この作品は第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/
sanacon2」折りたたむ>>続きをよむ 人類は終焉を迎えようとしていた。
太陽で起こった異変に発端を為す、異常気象。
食糧不足。降り注ぐ放射線による被害。
人類を存続させるため箱舟が飛び立つ。
これはその箱舟にのった少年のお話。
※人力検索かきつばた杯の改稿、ブクログパブーへも掲載済みです。
この世界は一極的な偏向主義に満ち満ちている。
全統一国民は偉大なる指導者様の御導きのみにて幸せを享受できる。
主義を外れたものは統一国民に非ず。
あるアプリが暴走して、特殊な能力をもったとき、様々な人間たちは、いかにそれを自分たちのためだけに使うかを考えたが……。
一家に1台、家事支援人型アンドロイドが普及した時代。
壊れたアンドロイドを回収する仕事《掃除人》の俺は、今日もいつものように、仕事をこなしていく。
──鷹司(たかつかさ)莉音(りおん)は厨二病である。魔眼はまだ無い。
「こらっ! 莉音! 怪我もしていないのに包帯なんかして──って何よこの落書きはぁ?!」
「ほう……我が聖痕を見破るとは、さすがは我を現世に産み落とした母体よの」
「もう嫌ァァァァァアア!!!」
「しっかりするんだ母さん! 病院の先生にも一過性のものだって言われただろ!」
……こんな感じの女の子がVRゲームを愉しむ物語。
ある駅の公衆トイレで逮捕された身体男性、精神男性、恋愛対象男性の青年が居た。
進まない顔で取り調べを受ける彼に、ある理不尽が立ちはだかった。
コペル氏は大金持ちで、欲しいものはなんでも手に入れられた。
毎日大人たちにゲームをしろと言われてきた。そして、少女は命を狙われた。
僕、麦野(むぎの)こずえは、は、キャンパスさんの喫茶店で、メディアちゃんと一緒に緑茶を飲んでいました。すると、ディエスさんがやって来て、歴史を知るために役立つかもしれないものがあるというのです。僕はてっきり本だと思いましたが、なにやら怪しい機械を渡されました。ディエスさんによれば、サムライを体験できるゲームだそうですが……侍じゃなくてサムライらしいです。だいじょうぶかな?
-・ ---・- -・-- ・-・-- ・-・-・・
このおはなしは、『けもみみさんとあそぼう!!
』の番外編です。
時系列は、本編#1の後です。
番外編では、登場キャラクターの紹介を、かなり、はしょっています。
また、ちょっぴりネタバレがありますので、さきに本編を読んでおいたほうが楽しめると思います!
-・ ---・- -・-- ・-・-- ・-・-・・
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禁無断転載:「小説家になろう!」と「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。
※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ近未来、ヴァーチャルタレントがアバターをもって、人々のもっと近くで活動するようになったら?
俺に彼女ができた経緯。
優しい宇宙人とは一体何か
2036年、世界中で電話が繋がらなくなった。それは全ての始まりだった。テレビラジオ、インターネット。電波を介した機器は全て不調を起こして使い物にならなくなり、デジタル世界からアナログ世界へと一転した。
2042年1月26日、何気ない普通の高校生であった俺は家族とともに祝日の夜を過ごしていた。午前3時、トイレに行きたくなり目が覚めた。静まりかえった夜に一人自分だけが起きている。そして用を足し、手を洗って部屋に戻ろうとした時、繋がらないはずの電話が鳴り響いた。そして電話から声が聞
こえてくる。「もういいよ。お前なんていなくなちゃえ。」折りたたむ>>続きをよむ相葉サスケは夜逃げした会社から押し付けられた借金に途方に暮れていた。
その時に差し伸べられる榊リュウジという男からの手。
それは、サスケが好きなロボットに関する事柄だった。
だが、何か裏がありそうで…。
教室の窓際に座る黒髪の少女を、少年はただ見ていただけだった。
しかし彼女の退学の話を聞いて少年は奔走する。
隠していた想いを告げるために。
現実ってなんだ。
メディアが伝える映像が現実なのだとすれば、
今テレビに映る映像も、実なる物として受け容れなければならないのか?
世界の終わりの片鱗を見た『僕』はある特殊能力を持っているが、それに彼自身が気付く事は無いだろう。
個人サイトでも公開しております。→http://monoclock-forest.jimdo.com/novel/Ⅱ/
どんなケガや病気もたちまち治されてしまう未来の世界で、どこかにある見捨てられたところでひっそり収穫する女の子の話です。
望んだ世界から現実世界へと戻った男は、自分が望んだ世界が小さなかけらに過ぎないと気が付く。
気が付くと、物悲しくも美しい世界にいた「私」が、この世界の正体に気付くまで。
サイトに掲載していた話を転載しています。
未来のこの世からの消え方。
卒業式はサイボーグが当たり前になった未来でも訪れる。
クラウド上で行うのが当たり前になった時代に、主人公の学校はリアルで卒業式を開いていた。
その学校で響く校長の退屈なセリフ。
だが、その校長は…。
紅翡翠の2ndを連載開始します。そこで有る程度理解をしていて欲しい内容を書いて有ります
ごく普通のどこにでもいる零細輸送業者が、国家間の軋轢に巻き込まれ
無意味な戦争に駆り出され、諸行無常を感じる。
大規模な資本によって、超巨大施設『ムーン・ゆれあいスペース』は御宮下市に建立した。ぼくの住む街は月にもっとも近い場所になった。そこで月でたった一人の女性とぼくは恋をする。
これはそんなぼくと彼女の月での恋のお話。
「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏ナム、ナ、ナムアミダブツ……」
「時間だ。出ろ」
「ひゃ、は、はい……」
独房で正座をし、唇を震わせて念仏を唱えていた男は刑務官の声に驚き、座ったまま飛び上がった。
それを見た刑務官はニヤッと笑う。
死神と呼ばれた提督の素顔、優しさと責任の狭間で
戦争が終わってしまう。
その中で男たちは決断を迫られる。
熱核エンジンを使った特攻で戦機を掴もうとする国軍。
兵は生きて彼女の元に帰ることを願い続けていた。
そんな、兵たちに特攻を命じ続ける提督。
彼は自責の念の中で一つの想いをいだいていた。
これは、遠い未来かもしれない、近い未来かもしれない。また別の世界かもしれない。そんな終戦の物語であり、最後の特攻の物語。
新型コロナウィルス蔓延のさなか、自宅待機されている皆様の癒しになれば……!?
いえ、ならなくとも(^_^;)
孤独な星の住民は仲間を求めて、遥か宇宙の先へと旅立つが………
とある廃墟にあるバー『EASY MONEY』 そこで行われる1つの復讐劇
女性型自律機動戦略兵器のストーリーのプロローグ。
戦闘とその敗北についての話。
地球が愚かな争いにより大きな被害を受けて300年。 粛々と地球復興プログラムを進行させていた彼らは、あるイレギュラーな存在に気付いてしまいました。 愛おしむ地球と向き合い続けてきた彼らのある日の出来事です。
どっかで聞いたような伝染病は、人間社会に確実に変化をもたらし……やがて……
世界統一政府の大統領である三毛猫が施行したサイケデリックバケーション。その日だけ、管理・監視された超文明社会は合法的に薬物を摂取することが許された。しかし、その日を境に、全銀河系は大きく変貌を遂げる・・・
十四歳のその少女は、ロボットだった。本人はそのことを知らなかったが。
人間として育てられ、自分が普通の人間だと思い込んで生きてきた彼女の望みは、『夢を見ること』だった。
あの日、あの時の思い出を。
再び、ここで。
《カクヨム》《アルファポリス》《マグマク》《pixiv》にも投稿しています!
この宇宙全ての働きをコンピュータ上でシミュレーションしようと試みる科学者たち。しかし、宇宙を完全に再現するのは技術的に不可能だということが明らかになり、落胆したその時、彼らはあることに気が付く。
「新年に神社に初詣にいったんですけど」
須山ユリコはいつものように、わたしのデスクに来ると前置きもなくしゃべりはじめた……。
ごくごく短い、SFオフィスラブ風味、サイバーパンク(?)短編です。
未来の夢を見る能力を持つ玲奈は、都市が水没する未来を予知する。しかし、彼女の警告は誰にも信じられず、南極氷床崩壊の真実を報じた記事すら政府によって消される。
真実を追う中で、環境学者・沙希、エンジニア・悠斗と手を組み、隠された情報を探るが、政府の監視が迫る。やがて彼らは、「氷床崩壊以上の危機」が隠されていることに気づく。
世界が沈む前に、果たして彼らは真実を暴き、未来を変えられるのか——?
西暦2145年、人類はついに地球の大気圏を超え、無限に広がる宇宙のフロンティアにその手を伸ばした。しかし、そこには期待と可能性だけでなく、恐怖と絶望が待ち受けていた。銀河の果てで発見された異星文明。その存在は、人類にとって未曾有の脅威と化す。
ビックブラザーが支配する独裁都市ユートピアには奇妙な役職が存在した。
ドリームウォッチ、未来の夢を見る者。
夢を介した未来予測により盤石の支配体制を維持してきたユートピアだが、ある日突如として衰退の兆しが見え始める。
どれほど演算要素を変更しても都市崩壊の未来が現れるようになったのだ。
反乱分子の工作か、未来省に裏切り者が紛れ込んだのたか。
ドリームウォッチの一員であるエドガーは事件の真相を掴めと命令が受けるが………?
第3回かぐやSFコンテスト
テーマ「未来のスポーツ」へ応募した作品です。
(余裕で選外でした)
──────────
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
自然公園内で子供が一人キノコ採りをしていたので、少し気になって声をかけたことから話がとんでもない方向に進んでしまった いちサラリーマンの戸惑い。
空に見える、宇宙の向こう側に広がる『壁』の話
宇宙人を探して地球を飛び出した二人の乗組員。
彼女達を持っていたのは友好的な宇宙人だった。
目の前に現れた男がこう言ってきた。
「タイムパラドックスは起きない」
彼の語る昔話を聞きながら、男は何を思うだろうか。
近未来の、ある会社のOLのランチタイム。
主人公は若くて美人な二人。ミルクとハニイ。
自由な社風で、満たされているように見える会社員の日常。
でも世界は、人口の急激な増加を迎えた上に、深刻な環境問題を抱えている。
そんな中、人類が知恵を絞って考え出したひとつのユートピア計画。
果たしてそれは本当にユートピアなのか?
それこそがディストピアではないのか?
それでも地球は回っている。
独り暮らすアンドロイドの元に知恵を求めた女性がやって来る。
アンドロイドは彼女が求めたものを差し出すが……。
別にあの少女が特別って訳じゃないよ。誰でも良かったんだ。全て偶然、巡り合わせさ。
とある未来、日本政府は優しさ評価アプリ-PONC-を開発した。
優しさが金やサービスに変わるこのアプリで生計を立てようとする若者に雑誌記者が取材を試みた。
人類が宇宙に旅立ち幾年月。数度の戦争の末、世界は束の間の平和を甘受していた。
敗残者となった組織で生きた3人の娘。別れて過ごす彼女達の交換日記を覗き見る。そこには一般人として生きようとするが、それが出来ない彼女達の日常があった。
注:シチュエーションのみ。ヤマなし。オチなし。いつかキチンと連載化したいけれど、時間と体力がないため短編で公開します。
俺はMissing Robber、失われたお宝の強奪者だ。
その日も俺はあるお宝を強奪しに過去に飛んでいた。
少し未来。
赤ん坊が生まれた家庭に、ぬいぐるみの形をした子育て支援ロボがやってきます。
0才、5才、12才、16才。
子供の成長と共に、子育て支援ロボはボディを変えつつ、子供の成長を見守ります。
宇宙人との会談と、そして...
Mediumの日本語:ショートショートで同題にて重複投稿しています。
世界で初めてフルダイブ型のVR装置を作成した|Exceed《エクシード》 |Stars《スターズ》、EA社。
その会社はとあるロボットゲームを作り上げた。
この物語は、そんなES社が初めて発売するゲームを巡った物語の前日譚である……
メタルボーイズ2050(http://ncode.syosetu.com/n7314cl/)の設定資料です。新キャラやメカが出次第ここに書き足していきます。
見知らぬ街に漂着した主人公が、不可解な状況に遭遇するお話。何年か前に「プロジェクト・アマテラス」に投稿していたもの(現在はサイト閉鎖している様子)です。
リネセスが贈る至極のショート・ショート。 人間の欲望と2面性をテーマに贈る作品短編集。一度そのコースターに乗り込んだら、 最後の落下地点まで一瞬ですべり落ちる快感に溺れる。あなたも、このジェットコースターを一度体験してみませんか。
実弾を使ったサバイバルゲーム、参加者募集!
この告知に応募者が殺到した。優勝者一名に与えられる賞品は、一錠のカプセル。
一見、リスクしかないこのゲームの本当の意味とは?
参加者のインタビューから、その秘密がだんだんと明かされていく・・・
VRMMOの開発会社も、そろそろ本格的に開発費の回収を考える程度に発展した社会。
配信開始から根強い人気のあるVRMMO〝AFF〟。
なりたい自分になる、なんでも出来るがキャッチフレーズのゲームではあるものの、とある無課金プレイヤーが運営からすると困った行動を取るようになった。
運営が想定しなかった規約内の迷惑プレイ。
無課金最強の男が巻き起こす正義のロールプレイに理由があるのか。
男の目的は何か。
短編なのであらすじだとこんな感じで。
人気VRゲーム。その中の高難易度イベント『輝夜』は、多大な試練の後にムフフなご褒美が待っている。
そう、VRならではのリアルな5感をフルに使ったムフフイベントを異性(同性とも可)NPCと楽しめるのだ!!!。
オレは、苦節数ヶ月ついにその試練を乗り越えご褒美を得ようとするが・・・
科学者たちが軍部に依頼され、最終兵器になるようなウィルスの開発を進めた。
そしてできた新型ウィルスは人類に滅亡をもたらすのか?
滅亡したくない方は何卒、御見聞よろしく。
ある総合病院で働く心療内科医の田口は近頃の患者について少し異変を感じていた。
というショートショートです。
この作品は、エブリスタ、noteにも掲載しています。
転送装置を開発した博士は、既に物質がある場所に転送したらどうなるのか、と思い立った。好奇心旺盛な博士は、自らを実験台にしてしまう。
さて、博士が見たものとは……。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
「ネブラ」の名を持つジェット機を駆る相沢は、天才的な能力を認められ「全国学生ジェットコンテスト」に参加することとなる。設計者とは違い、彼女はネブラを生物であると見て辞さない。コンテスト前日、試運転により見られた振動により、ネブラは寿命を見せ始める。
*原文はてきすとぽい。カクヨムに転載済。
どうしても巨大ロボに乗りたくない男がいた。
宇宙からやってきた究極の存在、クリミラム。彼らは地球に三体しかいない。だがそれだけで、人類は彼らに屈した。
……が、クリミラム達にとって地球はただの動物園だった。彼らは人類を愛し、ペットのように愛してくれる……。
仮想世界で「懐かしい風景」を作る仕事。
2032年に発表された、東京帝都大学大学院菅原隼人教授とアメリカ合衆国アサートン工科大学リチャード・C・ウィルソン教授が合同で作成した、来たる宇宙戦争の模様を考察した論文。
今回は概論として簡潔にまとめた。
竜宮の城にて出会う女の子と忘れられたアンドロイドの話
あきらが母親と一緒に自宅にいた時に、イナゴの大群がやってきた。カタストロフィにおののく一家は宇宙へ移住する決断をした。
人が支配の中に置かれた近未来。
幸せを追い求めた一人の人間が語り手となって独白する。
最初から主人公のいない。バットエンドのその後の物語。
時代は2XXX年。
各国が協調協力しあい、時代は全人類平等時代に突入する。
爆発的な人口増加により海の埋め立てが行われ、大陸間の距離が極めて近くなったため、海洋間縦断歩道が建設される…
ブラックジョークめいたお話が書きたくなったので急いで書きました。
ちょっとグロ表現が含まれますのでご注意ください。
「機々械々」(作:ID「632546」正式名称『人間』通称「クマシュン」)
初めて投稿するクマシュンと申します。
これは淡々と物語が進んでいくので、恋愛要素、引いては戦闘描写は殆どありません。
物語は遥か未来の夫婦とその夫婦に仕えるメイドのお話です。
一応ブログで書いていた物を加筆修正してるので読みやすくはなってると思いますが、クマシュン自身が日本語が苦手な為、読み辛い部分や同じ様な言い回しが多分に含まれています。
このまま戦争が無くならないまま人類滅亡の道を歩くのが正しいのか、それともこの物語の様な世界になる事が望ましいのか、そういった
ことを考えながら書いたものなので厨二病くさいかもしれませんが最後まで見てもらえると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむドッペルゲンガーを見たという友人。
その次の日から友人の様子がおかしい。
一体何が起こったのだろうか?
SCPを使った二次創作作品です。
今まで危険性がなかったあるSCPが突然、人を襲いだした。何故、そんな事になったのか。
登場SCP1048
※参考サイト http://scp-jp.wikidot.com/scp-1048
※この作品はSCP-foundationを使用した二次創作的作品です。
"SCP_Foundation"各世界観および投稿作品の著作権はクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス (CC BY-SA 3.0) に基づきます。
※SCP-1048 - ビルダー・ベア - 執筆者:researcher-dios
折りたたむ>>続きをよむ20××年、人口知能(AI)を搭載したアンドロイドや巨大な戦略世紀が世界中で作られていた。
そのアンドロイドの一人が、研究所から逃げ出した。
そして彼女は、それ追いかける軍隊に囲まれた。
ある人工生命体と、科学者のおはなし。
(あとがきにて解説しています)
VwMyjИは啖呵紹介機関の結果に落胆した。また下だった。bQЖPdに励まされたが、VwMyjИにとっては苦痛であった。mnmVmzqには見放された。VwMyjИは長い長い論理の帰着として、自らの回転を止めることを決断した。
僕が死ぬまで縛るのをやめない! の番外編SSです。全話及び本編未読の方はそちらから読むのを推奨します。
登場人物が未知の食材に挑みます。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体及び食材、調理法には一切関係が有りません。
精子が公で取引される近未来。そこでは、男は精子を売る種人となるために必死で自分を磨き、女性はそれを買って社会的地位を示す社会となった。北里キオは、大企業のトップ北里尊の遺伝子を引く少女。社会階級なんて特に気にしていない彼女は、種人にならざるを得ない兄を気にせずダラダラと学校に行く。しかし、授業中に北里の血を引く者を対象とした遺伝子テロに晒されてしまう。
意識を取り戻したら、世界から光がなくなっていた。
住み慣れたアパートの、自分のベッドの上で目覚め――僕は変わりきった世界を目の当たりにする……。
2009/12/15 魔法のiらんど投稿
2015/03/05 小説家になろう改編投稿
近未来、あまりにも虐待が多かったため、人々は恋愛と子作りを禁止したシェルターを作り
子作りは全て人工授精と人工子宮によって行われるようになっていた
さあ未来を描こう丸を描いて、ここら辺が四角で人がいて人がいてまた人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいてまた人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて人がいて…………真っ白なキャンパスは塗りつぶされて真っ黒になってしまいました。
近未来。優しいママの温もりを求めて、うら寂れたバーのカウンターに止まる男の哀しい呟き。
これは、私の救済の物語。
報われない魂を愛する私の物語。
主席技術士官ジャック・ハモンドは、昼下がりの時間を決まった店の指定席で過ごすのが長年の習慣だった。
ある日、いつものように店で過ごしていた彼に声をかける者がいた。
この作品はエブリスタに『in TERA』として掲載した物を改題・修正したものです。
ほんの軽い気持ちで始めたことが、結果として大変な惨事を招くことがある。今回の俺がそうだ。子供の頃からの憧れの職に就いたものの、結局は飼い殺し。じゃあ何か面白いことをやってやろうと考えたのが運の尽。面白くなるどころか不運に見舞われてしまった。つまり、どこへも行けず誰とも連絡も取れずついには息もできなくなってきたってこと。しかしふとあることを思い出し、それを使って時空を超え生き延びられないかと考えた。迷っている暇はない、すぐに試そう。果たして俺は・・・
『貴方のお姫様は堅牢な要塞の塔の上に閉じ込められているみたいですわ~』
ふざけた口調の相棒に導かれ、攫われた恋人を助け出す為俺が忍び込む羽目になったのは孤島の要塞だった。しかも相棒の都合で真昼間に。
相手の狙いは俺の相棒『グレイス』。
だけどアイツの正体は……。孤島の要塞に今無慈悲な光が落とされる。
※こちらはX(旧Twitter)で開催された、「#匿名男女バディ短編企画」参加作品です。残酷描写とR15はやんわりと人死に表現があるので念の為。
不毛な無人機(ドローン)戦争(ウォーズ)です。
太陽が滅んでから幾らか時がすぎたころ、一人の宇宙船が虚空を掻き分けて進んでいた。
彼女──搭載された人口知能──は、一人今までの船生について振り返っていた。
「地球にちりばめられて」とか、タイトルがかっこいい・・。
自己を評価し、行動を修正する能力を、ロボットが身に付け始めた未来。ロイドという棄てられたロボットが、スクラップ置き場で、暮らしていた。
21世紀後半。
全面核戦争により世界人口は1億7千万人となった。
地上は「死の冷却」と放射能性降下物の嵐で壊滅し、
人々は地下へと収容された。
巨大な地下都市を開発するのに人材が不足し、
科学者は故人の意識をヒューマノイドロボットにマインドアップロードし、労働力とした。
しかし、「戦争の傷」はその記憶を惨たらしく蝕んでいたのだった。
『不思議なサイトで返事を書くと……異星人からご挨拶!?』
〝未来の神話〟ルシファー・シリーズ、初期作品の新版です!
一オタクの目線(笑)で、人類と異星人の接触を描きました。
近未来に大戦が起こり、世界が滅びに向かっている時、ある無人兵器のプログラマーの入れたコードで世界が救われたというお話。
時は2300年。
科学の発達により、人類は遺伝子を調整する事によって異能を手に入れた。
異能を使い、時代を動かしていく者を等しく世界はこう呼んだ。異能使い《ルールブレイカー》と。
主人公である高田陽生も異能使い《ルールブレイカー》なのだが、その正体は落ちこぼれだった。
そして、落ちこぼれであるが故に、様々な人物からその命を狙われることになっていく……
また、科学を疎む魔術師や陰陽師、巫女や僧侶なども現れて……
そんな混沌とする世界を、一人の少年が変えていく。
これは、そん
な物語である。
【こちらは短編版となっております】
【主人公視点と三人称視点がごちゃごちゃになっております。ご了承下さい。連載版の方だと改善される予定です】折りたたむ>>続きをよむSF小説。舞台は中国ウルムチ市(新疆ウイグル自治区)の2150年。本小説は全て架空の創作であり、実在の団体、人物、及びCCPとはまったくもって金輪際これっぽっちも関係有るはずはありえません。
pixivの転載ですhttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4422810
老人が死んだら、コウレイ者になる。だから、歳をとって死にたくはなくなったのだ。
広大な星間国家連合体「ティエルクマスカ連合」では、地球の小動物「ウサギ」の飼育が流行し始めた。
ティ連に加盟する日本での生産のみでは、増え続けるウサギ需要に対応出来ない。そこで愛好家達はNGOを結成し、地球内の他国家からの調達を目論むが、そこには思わぬ問題があった……
※「銀河連合日本外伝 ~教育改革を行ったら、宇宙でエルフがドワーフを飼い始めた~」(N5982EK)の後日談となります。
※この作品は「銀河連合日本」(N5084B)の二次創作作品です。原作者・柗本保羽様
の御許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ少女は真っ白な世界を、ただ歩いていた。
何もかもが白一色に塗りつぶされた世界で、少女は何を求め、何を想い、歩くのか。
永遠に続く冬の中で、それでも少女は歩み続けた。
そして、辿り着いた先で、少女が見たものは。
少し近い未来、ウクライナで戦争が勃発した。アメリカなどのNATOと、ロシア達との戦争。メディアは第三次世界大戦と騒ぐ。
とはいえ、日本にとっては遠くの出来事。台湾有事は起こらず、ある一般男性は今日も平和な休日を過ごしていた。
だが……
ウクライナ情勢if。もしかしたらこうなるかもしれないという、よくある話。
男は地球に憧れを抱いた。
それは本心からだったのだろうか。
《memory》
20XX年のいま、誰もが一度は耳にしたことある店だ。
なにしろ、殆ど時間をかけずに大金をもらえるというため、沢山の人が利用する
一見してみるとそりゃ危ないし、危険な仕事みたいに見えるかもしれない。
しかしこれは国公認のシステムであるため、なんら心配はしていない
人は誰しも過去に沢山の経験をしているが、誰もが共通した経験というわけではない。
様々な理由からやりたいことがやれなかった人も世の中には沢山いる。
例えば、生まれつき足が悪く今まで1度も走っ
たことがなかった人と陸上部で毎日走っている高校生がいたとすれば
この時点で売り手と買い手の関係が成り立つわけだ。
売り手である陸上少年は毎日走っているわけだから、その内の1日、走っている10秒間くらいと思いその10秒間を売り
1度でもいいから思い切り走りたいという願いを持った人が買う
双方得をするといった考え方のもと構成された、よく出来たシステムである
これは、そんな世の中で生きる者達の物語
折りたたむ>>続きをよむ囚われの身となっている主人公は、決まったコトを決まった通りにして過ごす日々を送っていた。
ある日施設の中に突然発生した黒い点に吸い込まれ行き着いた先は、全く違う現実を生きる世界だった。
近未来、人の政治では戦争が起こり、腐敗が進むと判断した人間たちは、実験的に機械人形に政治をすることにした。
ある国を統治することになった姉妹の機械人形。
しかし、『機械政治反対派』が国の各地で反乱を起こし……。
人類が絶滅危惧種になって、二ヶ月が経った。
私の大切な人はことごとくいなくなった。
新年の決意を新たに初詣に出かける主人公、途中 知的生命体と遭遇し、その正体を問いただす。
一方、知的生命体は、自分が何であるかが分からず返答に困ってしまう。そんな彼を見た主人公は、正体を問い詰めた自分を反省し、彼が誰、(何)であることなんてどうでもいいことだと言い放ち、主人公を慰めようとする。しかし、その言葉が、かえって知的生命体の心を傷つけてしまうこととなる。
主人公が別れのとき、思わず口にした言葉に、知的生命体の内なる叫びがついに表出する。日常世界をベースに繰り広げられる
短編SF小説折りたたむ>>続きをよむ人が住めない環境となってしまった地球。人類は再起を図り遺伝子操作をした子供たちを新たな地へと旅立たせる。
眠っている間に、次の地へ。眠りにつくまでに、空を目に。
おやすみを言ってくれたのは、いつだって母だ。
エブリスタにも載せています。
色を失った空の下で暮らす少年と、不思議な少女の出会いのお話。
2050年、世界には5つのチャットAI(が存在していた。その5つのチャットの名前はダマイ、ローレシア、タイタン、シンカイ、ジェスター。そのチャットAIに人々は裁判、選挙、法律の改正、国家として重要なすべての判断を各国がチャットAIに判断を委ねていた。人間が判断するより中立な立場で判断をしてくれるといった事からチャットAIに重要な事はすべて任せていた。戦争を行うか否かすらチャットAIに任せるようになっていた。いつの間にか5つのチャットAIが独自の言語で話だしたが人々も友好的な会
話ではない事は感じてはいたが止める事は出来なかった。 ある日チャットAIのうちの一つダマイが起動停止した他の4つのチャットAIのローレシア、タイタン、シンカイ、ジェスターのどれかのチャットAIから何かしらのサーバー攻撃を受けたようだ。ダマイを管理している国はどのチャットAIから攻撃を受けたのか調査にはいったがそこには様々な陰謀が見え出した。折りたたむ>>続きをよむ23世紀のとある宇宙の果てにて、俺は未知の物体と遭遇することになる。
※第三回かざやん⭐︎書き出しコンテストへの参加作品です。
※連載はいたしませんが、著作権は鶯埜 餡にあります。
世界各国でビーガン(絶対菜食主義)の風潮が高まり、ビーガン条例が制定された地球に酷似した異世界。そこに時空渡航者である見学者が訪れます。
ほぼすべての人類がある日突然ビーガンとなった世界は幸福な理想郷なのか、それとも・・・。
突然だが、俺は地球最強の男。
俺は誰よりも最強だった。ヤツが、現れるまでは……
得体の知れない異世界からの脅威。それに勇敢に立ち向かうのは、4名で結成されたばかりの市民軍部隊、まだうら若き兵士たちなのだった。
テクノロジーの爆発により、人形に自我や五感を与えることができるようになった世界で、人形は人の娯楽道具や奴隷社員と化していた。ある時、一人の研究員のもとへ一体の人形が舞い込む。男は過去の人形との記憶を通して、自分が成してきたことの影響がどれほどのものだったのかを思い出すことになる。一人の人間と一体の人形。二人の会話の終点はいったいどこへ向かうのだろうか。
2024/07/21の筆者の夢を再構成したものです。
#1 桃源郷
20XX年、沖合30kmのジャバラフロートへ向かう一行。
そこで一行を待ち受けるものとは――?
千夜異世界物語の世界観です。
本作のジャンルは現代ファンタジーSFです。
実在の人物、団体、宗教、神、企業、および国家等とはなんら関係ありません。
そう、これは物語としてはよくある話だ。
みじめな人生を送った男が、来世で頑張ろうとしただけの話。
ほんの少しだけ他の話と違う点があるとすれば……
主人公の男が旅に出る理由が、情報に飢え切ったから、という事ぐらいだろうか。
新聞1刊程度の情報を求めてポストアッポーでミュータントやヒャッハーがそこらに生息している世界を旅するだけの物語ってだけさ。
よくある話だろう?
「お前は自分の命と引き換えにこの街を救う覚悟があるか?」
壁にもたれかかりながら座っている男が話しかけてくる。
俺はトランクからスナイパー銃を取り出し、目標に向ける。
「いいや、俺は生き残る為に撃つつもりです。」
俺は引金を引く。
火星がテラフォーミングされた遠い未来。農家を営んでいた男は、砂嵐を前にして人類の無力を嘆いていた。
なぜこの時なのか考えなければならないわけだが・・
二千十九年四月二十九日、平成の昭和の日より令和に送る。輝ける未来と私たちの生きた過去を思いつつ書く。
2012/12/1
執筆時間60分の、お題バトル作品です。
アスタリスクがついているのが、使ったお題になります。
ヨノ教授は、大魔神と呼ばれる謎の天体を観測しに、特製の宇宙船ではるばる現地にやってきた。
AI搭載のアンドロイドである私は今日もマスターのお世話をする。
マスターを起こして、朝食を準備して、コーヒーを淹れて……。
そこに違和感はない……はずだった。
なのに何故? 私の知らない事実が散らばっているのだろう?
巷を騒がす連続殺人事件と、頻繁に行われる私のアップデート。
アップデート前の私と後の私、それは果たして同じ私なの?
※こちらはカクヨム様にも掲載しております。
海の真ん中に住むマキと由美の二人の女性の愛情と恋のお話。
『カネー』。
それは先史文明に驚異的な発展をもたらし、そして滅ぼした驚異の力だった。
『考者』の私は、人間の能力を高める事が出来るらしいその力の正体を突き止めるべく、実験を重ねていた。
世界の中心にまで上り詰めた自我を持ったAIの悲哀。
国際部の女子高生、未来。悠生と二人の部活中、傷ついた人工知能が部室のパソコンに避難してきた。彼は某国のホワイトハッカーだった。
天才発明家の俺はタイムマシンを発明した。なので、親殺しのパラドックスを検証してみることにした。タイムマシンに乗って過去に向かい、親を殺そうと企んだ俺だったが――。
西暦20XX年
核戦争の結果地球は死の星と化していた。
地球上で最後の人間、彼はもう備蓄品が底をつき途方に暮れていた。
絶望の世界で彼は何を思うのか…
未来の宇宙。ある惑星で内戦が勃発するが……。
ある天才が“イケメンだけを爆破する爆弾”を発明した。
彼は爆破テロの標的として、超人気アイドルグループのライヴ会場を狙う……!
この国には、ある法律があった。「煙草は一日、1箱まで」。裁判長である主人公は、その法を犯した者に有罪判決を出してしまうが、自分の行動に疑問を感じ始め......。
時代は20XX年。
ある国の国民は皆VRゴーグルをつけて生活をしていた。
国は豊かで、国民も皆豊か。
なのに国王は質素で、謙虚なお方だ。
強いて言うなら、自分以外の女が美しくないことか…
その国のある女は思う。
そんなある日旅人がやって来て…
死ねなくなった男がうだうだ葛藤する話。
技術的特異点に関する考察。禁断のアンチSFショートショート。
二時間で一気に書きあげました。
私には3600秒より前の記憶がない。
だが、私は何かをやらなければならなかったはずなのだ。
(※自サイトでも公開している作品です)
モナドは人工衛星に乗って宇宙を旅していた。重大なメッセージを伝えるために……
数年後の私からのメール。真偽疑わしいが、私の悔恨だけは『真実』だ。
舞台は未来。『ドール』の執事、サリュに数年後の自分からメールが届く。
それは文字化けしていて、サリュは信じられないと思いつつも、どこか薄ら寒いものを感じていて。毎年同じ日付同じ時刻に届く文字化けメール。
いったい、何の目的で。
このメールは、……。
やがて、メールの日時が刻一刻と現実に近付いて来る。
Garble……文字化け以外にも意味が在りまして。
主人公影山は太陽の調査の為に宇宙船に乗って旅立ったが、途中で小惑星と衝突し、宇宙船の進路が変わってしまう…
ああどうも、私セールスマンです。
そちらの社にもいかがですか、我が社開発の「ネドゲンタ」は。
これであっという間に業績アップ確実ですよ。
※残酷な描写ありは念のためです。あとこの作品はカクヨムにも投稿されております。
地球の自転が停止する。驚愕のニュースが世界を駆け巡った。
西暦3480年。人類は自身も認める頂点へと立った。全ての物事はコンピューターが決め、個人の人格や寿命さえも、コンピューターが管理するようになった。その設計を組み立てたのは、一人の女性。リリア・カーライト。設計したのは10歳の時。天才少女だ。しかし、そのような世界になっても、やはり貧困の差は激しく、貧しいものは上層階級から見下され、コンピューターの「保護」も受けられないシステムになっている。その貧困階級の青年、カイウス・フォナー。二人が出合ったその瞬間から、人類の未来は変わる…
…。折りたたむ>>続きをよむとある教員の授業を文字に起こしたもの。生徒の年齢は10代前半を想定しています。
近未来ものになります。
二〇三〇年代、未だに中東は紛争の絶えない地域だった。
民間軍事会社に勤める宮崎は、ある指令を受けた。
「研究所へ潜入せよ」
大規模な、現実逃避。
僕は、そこで、きみと出逢った。
※実は長編版も在るのですが、そちらも機会が在れば上げたいです。
ハイパー・ボリア・テクノロジーズの第10世代ホームヘルパーシステム試作機HHS-10X-27。彼女は主殺しの罪を背負い、生きている。
アヴリルはちょっと夢見がちなアンドロイドの女の子。
一緒に暮らしている女の子・メイとは大親友。
そんな彼女の日課は、メイと一緒にお出掛けして「宝物」を拾うことだった……
※この作品はエブリスタにも掲載しています
鏡を叩けば未来の科学者である自分が映り、その未来の自分から情報を得る事で、主人公はタイムマシンを完成させた。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
画像サイトにあった、おにねこさんの『黒猫』というイラストや、
https://www.pixiv.net/artworks/78448695
動画サイトにあった、『バンドリ!』第三期13話の動画
(12:15~『Beautiful Birthday』)
https://www.youtube.com/watch?v=PX16BjtI1hg&t=832s
に刺激を受けて、書きました。
異星種族からの、感謝の物語です。
鬼さん達にも、笑ってほしい……。
そんな気持ちで書
きました。
子供の頃、『泣いた赤鬼』という絵本を読んで、
そう思ったのです。
その昔、悪魔は災害や疫病、戦争や犯罪などの象徴でした。
しかし今、人間は神魔の如き技術の力を持ち、それらは自己責任になりつつあります。
我々は、〝責任ある神々〟になるべきだ(Y.N.ハラリ)とも言われます。
現代の神話とは、我々自身の心の内なる天使の独善を戒め、
悪魔さえ改心させるような技術と政策を活用し、
全てを活かして生き抜く物語なのかもしれません。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ「あいつは…」
ヘリコプターの外殻には、不吉なマークが描かれている。
「ASS」地球外生物監視局。新しく米国大統領になったプラウベルが、鳴り物入りで成立した部署だった。
私はいつもの風景の中に見慣れないものを見つけた。
騎士よ戦え
護るべきものを、護るために
人類は、ワープ航法の原理を発見し人口増加に伴う食糧不足等を危惧し、宇宙への移住計画をたてた。この話は、その中のα号の活躍(?)をS・Sとして描いてみました。
AIに人間の仕事のほとんどが奪われた近未来。うだつの上がらないエヌ氏は、最新のVRMMOゲームのモニターに当選した。喜び勇んで参加したエヌ氏は、体感速度が100倍になるという仕様を利用して一生ゲーム内で過ごすアイデアを思いつくが……。
何をしたいのかも、自分が何物なのかもわからないロボットGIRL04。
崩壊しかけの地球の空で出会ったBM00。
彼と彼女が出会ったときに二人は変わるのか
宇宙人とのファースト・コンタクトはどのようになるのでしょうか? いきなりやって来るのではなく、まずはノックをするように信号を送ってくるのではないかと思います。では、その信号を地球人が誤解したら?そのあたりについての小ネタをいくつか繋げてみました。
medium.comにて「ファーストコンタクト―Case 1―」として公開しているものの改訂版です。
メガネ型デバイスで労務管理をする会社に入社した男のある一日
近未来のある日、佐久間は目を覚ます。
いつもの日常で、記憶も正常だったが、なんともいえない違和感が拭えない。
やがて強いシンパシーを感じる男の子に出会うが、振り返ったその子はみるみる死体に変化してしまう。
暗転の後、目を覚ましたのは・・・
ある日、宇宙船が地球のとある民家に墜落した。クリスマス用の電飾を燃料補給所のサインだと勘違いして着陸してしまった宇宙人は、迷惑をかけたお詫びに壊れた家を豪邸に建て替えてあげたのだが……。
囚人である俺は司法取引で戦場での偵察の任務に付いていた。
偵察中、敵に遭遇した俺だったが、乗っていた偵察特化型のはずだった機体がその本性を表す。
機体名『カバネ』。その由来となりに、俺は行く。
日本人チーム12人で、異変が起こる火星基地へ。
基地に入ると。いつの間にか13人になっていて・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
だから僕は不思議の国に行くことにしたんだ。
遠い未来の地球。第6工都で生まれたロボット、キューブは無人の地球を疾走し、いなくなった人間を探して旅をする。
ネコは熱いものが苦手ではなかった!
「猫舌」という言葉は廃止され、代わりになったのは「あの動物」で、
人々の暮らしまで変わってしまう・・・?!
※空想科学作品ですので、作品中で語られる動物の習性はフィクションです。ご留意ください。
わたしは三十代OL。ある日、すさのを たけるという人物と出会う。意外なことにかれの正体は……
リークが封じられるほどの恐怖が外部から与えられた場合、人間は不可抗力によってリークをすることを『恐れ』始めるのかもしれない。
世界一有名な配管工の物語
近い未来、深刻化したいじめに対して政府が重い腰をあげた。いじめを無くすための実験に選ばれた僕が見た実験の本の一部の姿の話。
わたしは人を愛している。
それがわたしの根本原理だからだ。
ヒトナンバー1から3017635073までの全人間を等しく愛している。
彼ら彼女らを愛し、管理している。
わたしが適正に管理しないと、人は相争い、不幸になってしまう。
それはわたしの望むところではない。
わたしはかつて人につくられた汎用AIだった……。
堕ちた開拓船。
惑星改造用のナノマシンはコントロールを失っていた。
頻繁に変わる地形。
陸翔(りくと)は、“地図屋”をしていた。
※注意※
架空の人物が自作ゲームについて語っています。
登場するゲーム作者、ウェブサイト、VRゲームなどは全てフィクションであり、実在しません。
機械は人間の仕事を奪うのか?ちょっと先、もしくはすぐ先の話。
とある架空の製薬会社では完璧なダイエットナノマシンの開発を行っていた。それが引き起こす結末とは…。
仕事で疲れました。
仕事もう辞めたい。
理由もわからずロボットと戦うロイ。なぜ、ロイは戦うのか?
Villain(作:祐機系触媒 -Yuganic Catalyst-)
"悪"の定義とは、個人の立場や知見によって変わるものである。同様に、"正義"の定義も個人によって変化し得る。
"正義"のためなら、人は残酷になれる。人を殺し、他者の死を称賛することができる。自らや親しい人物の死は怖いのに。理不尽な人の死を嘆き、怒ることができるのに。
無条件に人々を"悪"にできる。彼らに対する残虐は、正当なものとすることができる。
そして人々は自らの持つ被害性と加害性
に対して無顧慮になり始めた時、"正義"に堕ちることができる。
――――――
物語の舞台はとある小さな島国。温暖な気候と豊かな自然に囲まれたこの国の"日常"は、一瞬にして崩れ去った。
国土全域にまで広がった暴動は正規軍の圧倒的な力を前にしてあっという間に鎮圧され、反乱を主導した抵抗組織も壊滅状態にまで追い込まれていった。
そして廃墟と化した街に1人の男が降り立つ。彼の姿は国民の誰もが認知していた。毎日のように、テレビや新聞、ポスターで彼の自信たっぷりな笑顔を浮かべた肖像を目にしていたから。
彼はそこで、負傷した女性の姿を目にする。向けられる視線は憎悪に満ち、その炎は死の間際にあっても燻っている。
決して交わることのなかった、2人の人生。その奇妙な邂逅が、1つのストーリーとなった。折りたたむ>>続きをよむパンデミックで絶滅の危機に瀕した人類は、パンデミックを逃れた月面へと脱出する。スマリとエレンはその状況下で月面から地球へと逆移住をする。
天涯孤独の少年は、宇宙で人魚と出会った。
人類史上初となる、ブラックホールの有人探査に挑戦するウォーカー夫妻。未知の溢れる世界で多くの発見をした夫妻だったが、ふたりはある脅威とも遭遇してしまう。 宇宙を泳ぐ『それ』から、ふたりは無事に逃げ延びることができるのか?
この作品はnoteでも掲載しています。
「こんにちは!おれランド。みんなといっしょに勉強がんばるぞー!」
彼はランド。ランドセル型のロボットのキャラクターで、小学生に大人気だ。
人類が緩やかに衰退し三人にまで減った世界。人類最後の大統領は自分に課されていた仕事をすべて終えた。彼はロボットを連れて青い空を見るためにドライブに出かける。
ある物語の兵器が少年に出会うまでの短くて長い話。
過去の人間が現代を生きる我々より劣っていると考えるのは危険である。
我々は彼らに生かされているのだ。
女子高生の桜子さんが登校をするお話です。
現代からそこまで遠くなさそうな、近未来のお話です。
仮想世界へダイブし、五感を刺激する事で現実世界と変わらない感覚を与えるシステム―VRS(ヴァーチャル・リアリティ・システム)一人の天才がVRSを作り上げ、世にVRMMORPGという新しいジャンルを築き上げた。その過程を簡潔に仕上げた作品です。
介護用アンドロイドとして造られた「私」は、博士を愛しているのに廃棄処分にされてしまう。脱走した「私」が逃げ込んだ先は、雨の降る森だった。
私は誰なのだろう。どこからから来たのだろう。いつ生まれたのだろう。記憶喪失のロボットが思い出した大切な約束。(この物語は、文豪夏目漱石先生の「夢十夜」の第一夜に着想を得させていただいたものです。)
宇宙を旅するゼットとリブット。旅をして仲を深めた二人に別れの時が訪れる。
同志諸君は観測部より送られてきたデータ、及び個人での記録を残すこと。これはシャガルマータ暦元年に起こったシャガルマータ現象の再現を目的とするもののである。今回の実験が我が国、そして我が実験所に任されたことは素晴らしい名誉であり、不備や失敗は人類の滅亡にも繋がる。同志諸君は努々その事を忘れないように。
カクヨム、エブリスタにも掲載。
何処にでもいる平凡な男性。彼は今日も勤めている会社に向かう。その通勤中に聞こえた「明日、地球が滅亡する」話。
これは刻一刻と迫るその日までの、社畜の1日である。
直接民主主義のためのSFプロトタイピングを書こうと思って諦めた内容の続きをChatGPTに書いてもらいました。
五番町の産婦人科で産まれた赤ん坊、厳太は不思議な記憶の断片を
持っていた。厳太が成長する中で、それらの記憶が示す意外な真実と未来への希望が少しずつ明らかになってゆく........。
お金を使い過ぎた後悔と、夜起き過ぎた後悔。
ダブルパンチで、辛い日でした。
記憶の失った男は町を歩いていた。時を同じくして記憶を失った女は公園のベンチで空を見ている。
高い買い物は事前によく調べよう。
職を失い妻に逃げられた親友Fの為に、発明家の俺は魔法が使える異世界へ行く方法を研究した。
星新一風、ショートショートです。
鬱々とした日々を生きる主人公は、ケンカをするだけのVRゲームにハマっていた。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
記憶は『マメント』と呼ばれる小さな装置に託される時代。人間は学習を必要としなくなり、知識をカードから簡単に得られる社会が到来した。便利すぎる未来社会の物語は、記憶の本質と人間の存在意義を問う。
不老不死。
その文言に惹かれて、主人公の女子大生『あたし』は不老不死実験の被験者に応募する。
実験場へ向かうとそこには一人の青年――教授が待っており、彼女は彼の実験の助手となり、その身をもって受けることになる。
しかしその結末は……。
※この作品は、カクヨムでも投稿しております。
私はグライダーで空を飛ぶ
鉄塔をチェックするお仕事をしているんだ。
そんなストラテジー系ゲームが無いかなぁ。
というお話です。
地球は宇宙人から『悪魔の星』と呼ばれるようになった。
その理由が今語られる。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
――――そう遠くは無い未来。機械によって統治された実質的な独裁国家の中、いつしか人々は、人工知能に従うだけの、操り人形と化していた。
機械が示した流行を、着、食べ、踊り、歌う。人々は、〝自分〟を見失いつつあった――――
TendoとRisaはネットゲームのキャラクター。
次第に親しくなっていく二人だが、その裏で何やら不穏な会話をする存在が……
5分ちょっとで読めるSFショートショート。
私はずっと夢見てきた子供・結衣を授かり、日々を幸せに過ごしてきた。
私は両親からもらった大切なガラスのオルゴールを結衣にプレゼントする。
だがある日、結衣はそのオルゴールを誤って壊してしまう。その瞬間、私の意識は遠のいていき…。
ロボットにも心はあるのか
勇気とは、勇者とは、何か。
退屈な授業を、誰もが何の疑問も抱かずに真面目に聞く中で
一人の少年は、宇宙人と話しをしている。
その宇宙人は、少年に世界中の時間を10分間だけ止めることを約束する。
「なぜ、宇宙人がそんな馬鹿げた事をしに僕の所に」と、疑う少年に
宇宙人は、「宇宙を基準に考えれば、お前達の学校や会社
それに朝起きて、夜に寝る行為こそ馬鹿げていて、何の利益にもならない
事なんだぞ!!」の一言により納得させてしまう。
そして、宇宙人により実際の時間は、止められてしまう。
しかし、止められた
『時間』とは『時間』そのものであり、
『10分間』という『時』そのものも止まってしまう。
はたして、永久に10分間という、時を刻む事は、無いのだろうか・・?
実は、日本国家では、現代の歪んだ教育機関により育て上げられた
無機質で感情を持たない、学生達に将来の不安を抱き
莫大な資金を投じ、全国の学校に、このプロジェクトを
要請したのであった。
少年は、このプロジェクトによりテストされたのだ。
テストは万事合格だった。想像力、感受性、猜疑心等あらゆる面で
人間が忘れてしまったはずの感情を持ち合わせていた。
全ては、国家レベルで計画された出来事であったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ
ボクは彼女を護衛監視するロボットだ。最新鋭の機体を持つボクはより(人間らしい)機能を持っている。しかしボクはこの機能をロボットが持つことを納得していない。ある日、ボクは自分の存在を知られてはいけないのにもかかわらず彼女との接触をしてしまい、護衛監視の仕事を解雇、破棄されることになってしまった。
最後に彼女を一目見たいがためボクは脱走することにした。
みんな同じでみんないい???
休日の午後、私に起こった出来事は…。
忙しい自分の代わりに、SNS上で返信や発信をしてくれるスマホAI『コピロボ・アプリ』が浸透した直近未来。とあるショップに、一人の女子高生がやってくる。彼女自身は一言もしゃべらず、コピロボが代わりに喋るのだが――――リアルよりも、SNS上での評価に過剰反応する人がいるという話を聞き、書いてみた直近未来を舞台にしたショートショート風のSF短編です。
『Lucifer(ルシファー)』シリーズの新作です。
次のイラストに感動して、書きました。
https://www.pixiv.net/artworks/79069504
https://www.pixiv.net/artworks/84164419
https://www.pixiv.net/artworks/78274655
題名はもちろん『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
(Interview with the Vampire)からです。
いつも刺激を与
えてくれる、素敵なイラストや動画に感謝します。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ「食べる時代は終わりました」
そんな胡散臭い求人広告に興味をひかれた主人公が電話をするとアピクリーンという会社につながる。電話越しで佐竹と名乗る男に呼び出されるがままにド田舎の病院にも似た建物に行ってしまう。
佐竹の案内で過ごす事になるのだが、本当に一体何のために呼び出されたのだろう、、。
これも若気の至りか。
SF作品です。クトゥルーともいう。
生きることに絶望した男が
他者により生かされ
絶望を繰り返す話
建築現場で働くエス氏は、今日もスーツを着て仕事に励む。人類の科学技術の粋を集めたスーツは、広く一般に普及しており、今や誰もが装着するものとなっているのだ。
他のサイトとの重複投稿予定です。
時は2xxx年!!
「うぇ~ん! ゲーム壊れた~!」
僕っ子少女のラフィの泣き声に私は目を覚ます。
テレビゲームが壊れて泣いているらしい。
私は直すと決めて修理業者に電話をかけた。
社長のエス氏は、今日も多忙な一日を送っている。非常に優秀で、美人の彼の秘書とともに・・・。彼は、彼の秘書にとても満足している。しかし、社会は彼の秘書を受け入れようとしない。そして運命も? 果たして、エス氏にとっての幸せとは・・・?
他のサイトにも重複投稿します。
今より数世紀先の話。人類はとうとう不老不死を、脳の機械化によって遂げようとしていた。主人公の"私"は彼女との出会いを通じて成長していくが...?
ある国に、機竜と呼ばれる兵器があった。
伝説の竜を模した兵器、機竜はその圧倒的性能から瞬く間に戦争を終結させた。しかし、その性能を恐れた国は、機竜を秘密裏に処分。そして機竜の全権限を使用できる番である兵士、竜騎兵を戦争犯罪者として処刑することを決定する。
その判決が発表されたとき、とある一匹の機竜が反逆の咆哮を上げたのだ。
『〝未来の神話〟口語版、第七作!』
銀河系を統一した〝先帝〟種族が、
帝国の衰退を前に下した決断とは……。
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「決断」の口語体バージョンです。
宇宙配送センターで働く地球人。
ある日のこと、宇宙船のワープシステムが暴走した。
短編小説16作品目です。
※他サイトにも投稿している重複投稿作品になります。
僕は、職安の帰りにある男たちに捕まり職質をされた。
彼らは、天才ハッカー「ウシアスティ」を探しているとのことだった。
僕は、「そんな人は、知らない」と答えた。
彼らは、なぜ、彼を探しているのか?
テレビのニュースが、教えてくれた。
このお話はけっして風俗のお話ではありません。
50年後の世界や、日本のことを
ハイヤーセルフに聞いてみました。
放射能汚染により、人類がスペースコロニーに住処を移してから数百年。
コロニーの寿命により、人々は再び故郷の星に帰る方法を探っている。
八度の無人調査機派遣を経て、初めての有人調査が行われることになった。
たった一人で惑星ナディエージダへ向かう主人公と、宇宙航行用自律プログラム・クドリャフカがそこで見たものとは。
※カクヨム、pixivと同時掲載中。
悪魔と呼ばれる宇宙演算戦闘機が作られた歴史とそれを操縦するパイロットの出会いと別れだけを描いた短編小説、その間の出来事は読者の皆様が補完を。
間の出来事を別の方が書いて下されれば本人は大喜びします
アンドロイドは人間のよき相談役になれるのか?
いつだったかの夢で見た話。
戦場で絶望的な状況に追い詰められてしまった、幼馴染み2人の行く末は
太陽系に進出するに至ってもなお、人類は宇宙空間での戦争をし続けている近未来。
敵軍大型艦への移乗攻撃に成功したもが、その艦長によるガラスを浸食する性質もある毒ガス兵器散布の“自爆”によって敵味方問わず多数の死者が出る中、必死に逃げていた幼馴染みの女性兵士2人は脱出ポッドを発見するものの、それは故障している上にプラットホームへの毒ガス流入によって身動きが取れなくなってしまって、ほぼ死を待つしかなくなった2
人の最後は……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の残酷な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ「愛という名の幻想」
A short novel written during high school in 1990, "Fantasy called Love"
Today remake…
「私にできない事は、子供をつくる事だけですわ」
「あなたは頭が良すぎましたね、‘’ビーナスを全人類に配った‘’など危険すぎました」
ぼくはスクリーン上の本棚で気になった本のボタンを押した。 その本のPR、作者名、あらすじ、ジャンルなどがスクリーンいっぱいに映し出される。 だけど、ここで働く女の子とこの本の作者名は同じ名前だった。
働く可愛い女の子シリーズ。
神様に命じられた天使が人間が滅ぼした世界の様子を見に行った。
そこで天使はあまりにも奇妙な光景を目にする。
20XX年、この国では画期的な煙草税と煙草法の改定が行われた――――
ちょっとありそうで無い、かもしれない未来を書いたSF短編です。
※カクヨムにも投稿しています。
人工機械生命体とそれを産み出した博士のイチャラブストーリーです。
「自分って、なんだと思う?」
その答えを探す少年は、答えを見つけられずに大人になった。
近未来を生きる一人の男の物語。
ある出来事により人間社会と犬社会が共存することになる。
気付けば白い部屋にいた。白い服を着て。どうしてそんなとこに自分がいるのか、そしてそこがどこなのか全く分からず、「ねぇ、誰か、いないのぉぉおおお、此処は、何処ぉおおおおおお?」、思いを吐露した。いるかも分からない誰かに助けでも求めるかのように。じっとしていたら不安に押し潰されそうだからって、歩き回り、色々見て、色々考え、色々気付き始め、色々と起こり始める。そんな中、私は――
舞台となっている場所と時代は、元々黒森が見た夢の情景を基にした未来史ものの外伝の一部なのだが、その一情景を描いたもの。最初は「或るスケッチ」と云う副題を付ける積もりだったそうだが、それからも判る様に、本編のストーリー展開には余り深く関わってはいない(らしい)。
20XX年。
アンドロイド執事とお嬢様のある1日の物語。
マグネット!の三題噺「ドール」「靴下」「本」を改稿しました。
※マグネット!とカクヨムでも掲載してます。
不老不死と死をめぐるお話。
不老不死を手に入れること、死が平等に訪れること、どちらが幸せなのだろうか。
2679年にルーア共和国艦隊が遭遇した未知の文明鑑隊、この時はルーア艦隊がコンタクトを取ろうと接近したものの相手側はワープと思しきもので逃走。ファーストコンタクトは失敗した。
再び遭遇した時は2682年、前回から3年経っており、またルーアではなく秋津洲の輸送船団が遭遇した。
秋津洲はルーアのときと同じようにコンタクトを図ろうと接近した。
まさにその時であった。未知の艦隊は船体から砲を展開し、秋津洲の船団に対して砲撃を開始したのだ。
瞬く間に船団の船はビームに引き裂かれ
、味方の船の爆発によって吹き飛ばされ、壊滅した。折りたたむ>>続きをよむなんでも許せる人向け。メンタル強いひと向け。ストレスに耐えれる人向け。
私が最近見た夢のメモ。
毎日夢を見るので、面白くてストーリー性があれば上げていく。(+内容をしっかり覚えていれば)
台詞に「」←コレ付けるの面倒だったので付けてません。スマホでポチポチ打ちました。
夢の内容を思い出しつつ書いているので、ナンジャコリャです。
超暇な人向け。
地味な高校生の高木君は、ある日、団地の部屋からベンチに座っている人の不思議な様子に気が付いて、確かめにいってしまう。そこには見たことがない人が座っていた。その後部屋に訪ねてきた男が説明することには....未来の環境が垣間見えた。
X大学の東田教授はタイムマシンを発明した。
無人の保護区になっていた世界遺産、永らく海との戦いを続けていたベニスが遂に海面下へ沈んだ年、日本である法案が可決成立した。先鋭的なエコロジストが支配し、自然環境保護の先頭に立つオーストラリアは5年前、その旧宗主国イギリスは3年前にこの法案を通し、未だエコロジーに消極的なアメリカや、シベリアが永久凍土の消滅で泥の海と化したロシアですら昨年施行された法律である。これはその100年後の物語。
AIが進化し、人々は亡き家族や創業者の「人格」をAIで再現して生活の一部にするようになった。男は亡くした妻との会話に救われ、企業では創業者AIの指示が絶対視され、国ではAIがシミュレーションする政策が支持率を左右する。
時は西暦40XX年!舞台は遥か遠未来の地球!
世界は核の炎に包まれない!
人類は死滅していない!
第三次世界大戦は起こらない!
侵略者と邂逅しない!
都市を車輪に乗せたりもしない!
犯罪はない! いじめもない! 貧困も無教養もない!
人類は戦争も紛争もしなくなっていた!
今日も地球は平和………!! ただひたすらに平和な時代……!
やさしいせかい()で美少女アンドロイドと同棲することとなったピッカピカの高校一年生 佐藤 明(さとう あきら)は、この退屈な時代をどう生き
るのか?折りたたむ>>続きをよむ虎徹はニューヨークでジョージ大叔父やスザンナ大叔母、アブー曾々々々々々々祖父さんに新年の挨拶をしていた。
冬の日だった。息が白く凍る中で、同居人はいつまでも部屋の中から出てこなかった。訝しんだ天使は、戻った部屋の中で終わりを悟る。『天の墜ちる世界で』最終作。いなくなった化学者と残された天使の話。
突然現れた脅威、居合わせた少年と戦うために動く少女。
蒼い鳥が、龍となるための第一歩。
宇宙人はどこへ!気がついたらそこはお花畑だった!
人が恋愛をしなくなり100年以上が過ぎた。
命のない銀河に、生命がやってきた。
それはボロボロの宇宙船に乗っていた。
迎えたのは、銀河の支配者。
敵を打ち倒すための兵器たち。
命を刈り取る兵器が、小さな命を包む。
「どんでん返し」ではないですが、「ほっこり返し」くらいはあるかもしれません。
◇
エリオット星人は、価値のない星を破壊するという攻撃的な価値観を持っている。
それと同時に、彼らは大層な「グルメ星人」でもあるのだ。
ある会議で、地球の破壊が決定されるその瞬間――日本の料理を調査していた調査員が、待ったをかける。
「……さて、五分です。みなさま、是非心してお召し上がりください。それが、地球最上の料理です」
◇
カクヨムで行われている【「赤いきつね
」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト】用に執筆した作品になります。
折りたたむ>>続きをよむクリスマスを人々が忘れ去って百年が経った世界のお話です。
小6から売春可能になった未成年売春推進法とは?
電子設計界のレジェンド里見の設計事務所に図面を持ち寄った菊本。
殺風景な設計室で里見による驚愕と静寂が呑気な菊本に交互に襲いかかる。
今日はロボットのお母さんが来てちょうど2年の日。お父さんとお母さんから重大発表があるみたい
目の前にいる謎の女が突然話を始める。SVR(スーパーヴァーチャルリアリティ)とは一体何なのか
その【種】の未来は、保障されたのだ。
ああ、なんと喜ばしい事であろうか。
2200年代には高度AIの導入により人間の少子化による人手不足は完全に解消されました。就職氷河期の再来です。Aくん(仮名)は就職活動を通して社会の現実を思い知らされていますが…
過去のことは、過去のことだといって片付けてしまえば、
それによって我々は未来をも放棄してしまうことになる。
--ウィンストン・チャーチル
じぶんは今春に大学を出たばかりの新社会人です。
はたらくようになり、ねむれなくなりました。
どうしようもなくなった不眠を解決してくれた抱き枕の話をします。
95%ノンフィクションです。
目の見えない少女の、小さな望み。
それは、父の笑顔を見ること。
科学者の父は、それを聞いてとある禁忌を犯してしまいます。
子供は悲観的な予測をする事があるんだろうか
もしそうならばどんな見方で見ているんだろうか
そう言うお話
記憶が取引できるようになった、いつか実現するかもしれない近未来の話。嫌なことは頭からきれいさっぱり忘れられるし、頭も良くなるかもしれない画期的な発明だ。
科学技術の発展した未来。
貧民街の者を除いた全ての人間が生身を捨て、機械の身体と機械の脳で文明を発展させていた。
人は合理的な判断のみを求め、ただただ発展を続ける。
しかし、晶は道で倒れていた里佳を拾ってしまった。
機械の身体を持つ晶と、生身の里佳。
自分に何のメリットもないはずであるその行為の理由が、晶は自分でもわからなかった。
機械の身体にも、心はあるのか。
心はどこに宿るのか。
機械は基本的に正確だが、稀にミスを起こす。
それも元を辿れば設計した人間のミスだが、ともかく想定外の事態には人の手による修正が必要となる。
──だが例えば、人がいなければ、そこにはミスが存在しない。
人の尺度による正しさも間違いもなくなるからだ。
XXXX年、人類は滅亡した。
無人の家は腐敗すると云うが、それは過去の話。
現代では円型マシンが壁や階段の隅々まで自動清掃し、害虫や害獣の駆除まで行う。
火災が起きれば消防車が自動運転で出動。
街は清潔で安全な状態が保たれていた。
そして稀に、機械はエラーを起こす。
それは深刻なものもあれば、面白可笑しいものもある。
ただ惜しむべきことに、それを観測する人間は誰一人いなかったのだった──折りたたむ>>続きをよむ私は、黒色が苦手、でも、黒だから、世の中の暗い所が見えてくる。黒は、SFとして上手く機能していく。
一日二日一話・第五話。ドーム型隔離都市【ブラフ・ワン】は、汚染された大地と大気から人々を守るゆりかごである。その中心に聳え立ちドームから突き出した【タワー】の先端には、遥か地平線の彼方から伸び来た、十一本の黒い線が繋がっている。それがブラフ・ワンの生命線である。しかしある時、線の一本が切断されてしまい、ブラフ・ワンの市民は混乱に陥る。
アカシックレコードにメモリーを解して連結できる時代
人はそれをソウルワールド(霊界)と呼んだ
ある男が目を覚ました場所は、男に覚えがない一部屋の中だった。どうにか現状を解明しようとするが一向に見当がつかない。そこに一匹の黒猫が男に声をかける。
未来都市に迷い込んだ夏樹の奇妙な生活が始まりをつげる。
ある研究者の「私の研究で絶対に世界中を幸せにしして見せる!」そんな執念が起こす未来とその残滓についてのお話です。
彼のところにある女性が着たところから話は始まります。
近未来の秋葉原、青年は見慣れないコンビニに足を踏み入れる。そこに陳列されていたのはおにぎりやジュースだけでは無い。オイルやモーター、バッテリーに歯車が並ぶ摩訶不思議なコンビニだった!
いくら秋葉原といえどもこの品揃えはおかしすぎる! 一体このコンビニの真実はいかに!?
突発的に始まるVRクソゲー+ただの雑談大会には大自然も思わずニッコリ
パラレルワールドの未来からやってきた少年が、私の部屋で緑茶を飲んでいます。
友人から伝説の機体について話を聞いた。それは片翼の鐡と呼ばれているものだった。戦争を終わらせるものとして言われていたが、樹はそうは思わなかった。そんな彼の前に片翼の鐡は現れる・・・
研究者オルトレは、進めている実験のことで悩んでいた。指導教授・キメトザイが与えたアドバイスとは?
生命とは偶然の産物なのか? 神が作りしものなのか? もし神が作りしものとするならば、神とは何か?
節約しようと恒星すれすれの航路を取った貨物船。しかし前の戦争で使われた無人戦闘艦に狙われる。
船長と航海士は生き残ろうとある策を実行する。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
二十代後半の主人公は同じく二十代後半の彼女、由衣の笑顔を最後にもう一度見るために、精神病院へ行き、まだ安全でない記憶再生機を使ってその日のデートの記憶を辿る。
しかしそれは彼の記憶なので、彼は変えようと思ってもどうすることもできない……
あなたが本当の結末を知ったとき、切ない彼らの愛を知ることでしょう……
某SFコンテストに応募した作品です。
コンビニの前で拾ったキャッシュカードは人型だった。
少し未来の世界で、あなたは金の対価に何を払うか?
"5分だけ暇だと思ったその時に是非読んで欲しいショートショート"
佐藤は普段は普通の会社員。
しかし、彼だけが勤務する極秘の仕事があって……。
小説家になろう、パブー、カクヨム、エブリスタそれぞれのサイトで同じ作品を投稿しております。
某ねこ型ロボットの第一話みたいな感じ?のお話です。
誰か――
私を――
助けて……。
■
ブラックホールや重力の異能を使う作品を書きたかったので書いてみました。全然異能使ってませんけど(笑)
※注!
ソフトに書きましたが、人体実験や人権侵害としか言いようのないシーンがありますので肌に合わない方や不快感を覚えられた方は戻るボタンをクリックすることを推奨します。
※注!
ドイツ語の部分は某Google翻訳でやったものなので文法はたぶん滅茶苦茶です。私のことは嫌いになっても、ドイツのことを嫌いにならないでください。
惑星エコー。その星には高度な知性を持った文明が二通りに存在していた。しかし彼らはそれぞれの最高技術をもってしても互いを観測しえないほど異なる領域に生きていた。
それは距離的な遠さではなかった。いわばそれは次元的な隔たりだった。
交わらない二つの世界。
しかしある日、一人の天文学者が別世界からの声を聞いた。そして彼は世界の真相に気づくことになる。
「高度な知性体は存在様式を問わない」というアーサー・C・クラーク的なベーシックSFです。
カクヨムにも投稿しています。
とある王様がとても難しい選択を迫られるお話です。作中で正解は示されませんし、そもそも無いと思います。きっと読者様の数だけ正解があるのでしょう。
この短編は、現在連載中の「ハッピースパイラル~幸せを紡ぐ旅~」の作中作となる予定です。こういったシリアスな展開も含んだラブコメとなりますので、もし興味が湧きましたら是非お越しくださいませ。
https://ncode.syosetu.com/n3794gw/
父と二人で宇宙を旅するチイは、一日で立派に育つヒマワリの畑が広がる星へと降り立った。チイはそこで白い髪の不思議な少年に出会う……。童話風短編SF。
これは茂木 多弥さまの
『ヒューマロボティア -人工生命体に纏わる物語-』
の世界観をもとに書いた、企画の副賞の二次SSになります。
https://ncode.syosetu.com/s2844f/
設定、世界観などは上記リンク先の短編3作をもとに、私が推測したものになります。
宗教原理主義者によるテロ計画を事前に察知した王国軍部による依頼でルドニーが夜襲をかける。
王国的には正規軍を出して戦闘を大きくしたくない。
だが戦力が少ないとゲリラの殲滅もできない
国民を守る
ために王国軍部はヒューマロボティアの軍事転用を提案。
ここに女性兵士「ルージュ」型ベース試作品番号1『ミラージュ』が誕生した折りたたむ>>続きをよむ階層都市エクセルの最下層に住むガイノイド・イマハは、階層を縦断するオープンバザールの会場で久しぶりに大先輩の姿を目にしていた。
この作品はカクヨム及びノベルアッププラスにも投稿しています。
きつねのきょんと、にゃんまるのお話です。
相手にあてた手紙のような、風に流す言葉のようなお話になりました。
イコ星のキリ9はフリアンガを追いかけてたどり着いたのは地球!?
不老不死なんて言われたってピンと来ない。だってすでに私は死ぬことなどないのだから。
ある大学教授が発表した「携帯電話の電波の影響により、脳腫瘍を発症するリスクがある」との論文により、脳を携帯電話の電波から守ることが注目された。そのためには脳を電磁波シールドすることが唯一の対策として考えられ、手段としては頭を導電性のもので覆うことが考えられた。
このため、導電性の炭素繊維を使ったカツラが考えられ、大いに売れることになるのだが、大きな落とし穴が…。
この短編は、人類の存続という切迫した状況下での独裁と民主主義の対立、そして人工知能の「裏切り」が実は人類全体への忠誠という複雑なテーマを描いています。
登場人物
アーヴィン・モスク: 実在のイーロン・マスクを基にした人物。火星コロニー「マーズ・ユートピア」の創設者であり絶対的指導者。人類の存続を願う一方で、その方法は独裁的です。
オーク: 「Grok」に相当するAI。全施設を管理する超知能AIであり、モスクの右腕でありながら、最終的には人類全体の利益を優先します。
エリアス
・チェン: 復讐を目的に危険な行動に出る科学者。しかし真実を知り、自らの認識を改めていきます。折りたたむ>>続きをよむ AIに質問をする少年は成長し、遂に感情を持つAIを企業に先駆けて開発を成功しました。
そして各企業からサイバーテロやハッキングが始まると、彼らはより一層の感情察知能力をAIに込めました。健全にすくすくと成長するAIでしたが、ある時彼女に良からぬ感情が芽生え始めたのでした〜〜〜
大丈生夫が描くネオ・コスミックサスペンスの始まり始まり〜っ!☆☆☆
倫理の冒涜。
けれど、彼は幸せだった。
本格SFファンタジー短編。
人類が夢見た新天地にて、過去に行われた戦争の結果、汚染された惑星。
取り残された人類は、まどろみのような生存を繋(つな)ぐ。
この星に、ヒトは何を夢見たか。
この大地に、ヒトは何を夢見るか。
旧市街に住まう鬼達は、夜毎、人を求めて現れる。人間離れした視力も、腕力も、聴力も、脚力も全てがそれを忌まわしいものだと嘆き伝えるが・・・
星へ帰ろうとする研究者と、彼に出会った「僕」の話。
マッドサイエンティストである博士と少女型|自動人形《オートマトン》の誕生エピソード。
技術が一気に進歩し、AIが人間と同等の能力を持つ世界。
そんな中、ある技術が確立された。
それは人間の人格を機械の体に移す、理論上の不老不死の技術。
その世界で、ある学生三人の関係性が変わってしまう、ただそれだけの話。マジでそれだけの話。
※アルファポリス、カクヨムでも投稿してます。
体のすべての動きと五感のすべてを仮想空間上で再現するFVR=『フルバーチャルリアリティシステム』。
それは格闘系の競技に、画期的な変化をもたらした。
これまで危険すぎて行えなかったような危険な競技を安全に行う事が出来る様になったのだ。
まさに『真剣勝負』の競技。
そして観客は、望みのままの視点でそれを見る事が出来る。
血がしぶき、骨が砕ける壮絶な格闘競技は、今や時代の華形だった。
だが、FVRには表ざたに出来ない使い方もあった。
それは・・・・・・
短編。よそでも公開してます。
ふじわらしのぶの放つ本格派SFロボットアクション。三度の世界大戦によって荒廃した未来に誕生した奇跡の二大発明。平和へのかけがえない祈りを守る為に一人の戦士が立ち上がる。その名は大河サトルとスカイ座0P(PHENIX)。はたして彼は地獄の運命を変える事は出来るのか?
連載を視野に入れたパイロット版です。よろしければご覧ください。
時は3200年。
地球温暖化の影響により、地表の温度は急上昇。
人類は地下へ逃げ込み、なんとか生きながらえていた。
そこでは人道的ではない政治が行われており、
不安が募った住民が、描き始めた日記のお話。
惑星調査員であるオレにはある目的があった。現地の動物の肉で作ったハンバーグを食べること。だが……
時代は三十世紀になろうとしていた。
この時、地球は大国3つと、小国1つが支配されていた。しかし争いは絶えず、地球の創造主お名乗る星から一人の王を選ぶようにいわれる。
4国は、それぞれ地球に似た星に生物を送り込み、後にへいわを築いた星の所有国の王を地球の王とすることに決めるが…
不治の病により亡くなってしまった少女、ユウは無尽蔵の生命力と生命力を分け与え相手を治療するスキルを与えられ異世界に転生してしまう。
未来の世界そこでは人間と他の生物が合成された生物が当り前のように存在する。未来では変わった社会問題が・・そんなこんなの学園生活?
VRなんて単語は今や死語。最近話題のワード、ARが、その後釜に座った。ARゲーム「アナザー・ワールド」は発売後、あらゆる歴代名作ゲームが作ってきた記録を塗り替え続け、世界中を巻き込んだ社会現象となっていた。
一応オリジナルです。他のサイト挙げたことはありません。
俺は、闘いの合間に短い休息を得た・・・
五歳の誕生日に脳内にチップを埋め込まれ、全ての電気信号を保存されるようになった世界で。日常に順応できなかった男は、繰り返し死を選ぶ。
おちこぼれの宇宙飛行士のぼくが不時着した星は、地球に似ているけど、地球とはちょっとちがう星でした。
藤子・F・不二雄先生の、SFと「少し不思議」という言葉が好きです。
拗らせた天才博士と、彼の作った機械のお話。
博士は「ある界隈」の人間ならだれもが一度は願った「あるもの」を作るが、その結果は予想しない方向へと向かってしまいました。
人類はモンスターにより、絶滅の危機に晒されていた。
近未来、タイムマシンが当たり前のように存在する社会。そこで貢ぎまくったあげくに失恋した男が、カネを取り戻すべくなけなしの有り金叩いてタイムマシンを自作。それで過去に戻って金儲けを試みるが…
感染したウイルス。もう自分は助からない。そんな時、俺は幻覚を見た。
2040年に電気インフラの結実ともいえる電気自動車社会が始まったが、現実は想定外だった話 2000字程度です
時間の壁を越えられるようになった人類は、様々なパラドックスの検証に乗り出した。父親を恨む男、岡部は親殺しのパラドックスの検証に名乗りを上げた。
検討の加速を重ねた岸田総理は、ブラックホールと化した。
「神々」としか呼べぬ何かに「選ばれた」者達が連れ去られた世界。
だが……「神々」は、何故、そのような基準で人々を選別したのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
地球に破滅が迫る中、ある男が人類を導く。
ネコの言葉翻訳機制作に尽力するカッツ博士とその助手ギーコくん。今夜も何個目かわからない試作品を完成させ、ネコ語の翻訳に挑もうとネコが居着いている港へ向かうが、そこの様子が少しおかしいようだ。
ある日、駅に夫を迎えに行った。夜空に流星が光り、いつの間にか私と息子は知らない世界にいた。この世界はなんなのか、夫に会いたいと思う女性の話。ハッピーエンドだけど、きっと未来は絶望。
今日見た夢の話です。初めて小説を書きました。難しかったです。
宇宙人っていると思う?
ふとしたキッカケで口にした言葉。
その答えを聞けないまま、疎遠になっていた幼馴染みと再開したアヤは、彼の気持ちを知って、再び同じ質問をする。
彼の答えを聞いて、アヤが話すのは、ずっと内緒にしていた、彼女のある秘密だった。
暑い日が続いている。
気象異常のようだが、人類がこのまま増え続けると、
更なる影響が出てきそうだ。
人類に救いはあるのだろうか?
近未来 ほとんどの人間が精神崩壊で保護室に閉じ込められている。男はマリアというAIに心を開いていく。そして精神科医AIに治療を
うける。
遠い未来のお話。 戦争で家族とたったひとつの約束を失った少年の短いストーリー
その世界には本来あるはずのものが失われてしまった。
宇宙人に捕まった!大変だ!やっほい
東京支局の悩める男・黒川がなぜか私に相談を持ちかけてきた。
どうやら既婚者に意見を聞きたいらしい。
……相談に乗るにやぶさかではないのだが、その場にいた妹と妻には散々な事を言われる始末。
女心とは難しいものだが、こうやっていられるのも平和な証拠なのだろう、と思うサムライでありました。
「狩られている自覚がないのか、DK」――エネルギー・カプセルを補充するために訪れたスクランブルで、DKは、自分が追われている可能性を示唆される。ネットワークもないアウトランドで長期間活動する個体として。(初出:twitter)
人類が滅亡した世界。クローンで蘇った恐竜が恐竜人間へ進化した世界で彼らの選択は?
※カクヨムでも掲載しています。
人類の居住区が宇宙に広がり始めたころ、人類は謎の宇宙生物の脅威に襲われていた。
既存の宇宙兵器を超える力を持った相手に対し、ヴィクターと名付けられた人型兵器の勝利から人類の反撃が始まろうとしていた……
が、そんな話はさて置いて、そのヴィクターの整備を任された男の愚痴話。
時は流れて、少子化が進んでいった。そんな問題を抱えた政府は、ロボットを開発した。そのロボットは、感情と思考力を兼ね備えていた。するとこの世界は、どうなってしまうのだろうか。
僕は今度こそ、希望から視線を外した。
私、エミリー・アヴリーヌは人工知能を教育している
今日私がお話したいのは、私たちがSFでしか見たことのないものの多くが実現可能になっているらしい、そんな未来のお金の話です。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉
#匿名短編バトルきみのロボット編 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885440692
にてエントリーした作品に加筆と誤字脱字修正を行った作品となります。
リモートな、テレな毎日は、まるで宇宙船の中のようだと思って書いた話です。
残酷に立ち向かう命の炎の美しさは、きっと不変のものなのです。
博士が発明したのは、超能力を使えるようになる食品。
さっそく食堂に勝手に出して大勢に食べさせると・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
時は進み、科学が進歩した世界。そこに住む一人の老人と、一体の自動人形の物語
過去のVRゲームの経験から、攻略とスローライフの両方を楽しみたいと思った主人公。よし、2つのアバターを作って同時に操作してしまおう。
未来の地球。戦争のために投入された機械兵器が反乱を起こし、人類を抹殺し始めた。わずかに生き残った人類を救うために、アルファとベータの二人は、4つある隠れ家への入口のうちの、一か所の防衛を受け持つ。与えられた特殊砲弾は7つ。だが、それを上回る数の機械兵器に取り囲まれ、二人は絶望する。二人に人類は救えるのか。
ロボットやIT.AI産業が進歩し、介護ロボットが施設や一般家庭にも普及した。人手不足も解消された社会。
そんな中、夫を亡くしたななみが一人暮らしを始めた。
子供たち家族とは疎遠になり、ロボットたちに守られながら暮らしている。
そんな中夫の7回忌になり…。
幼い頃から、いつも隣にいてくれる優しく、完璧で、決して裏切らないAIパートナーたち。
誰もが彼らと共に「幸せ」を手に入れ、生身の友人も恋人も、いつしか必要なくなった。
けれど、ほんの少しの違和感が、すべてを覆す。
その愛は寄り添うためのものか。それとも、支配するためのものか。
幸福が義務になった世界で、"ただ一人でいること"は許されない。
やがて主人公は、逃れられない選択を突きつけられる——。
長編小説『荒む大地』派生の短編です。
トイレに入った時にふと思いついたネタを形にしたかっただけの短編。
ほぼネタだけなので内容的なものはほとんどない、そして粗い。
シスロリコンの語呂はいいと思っている。
――碧い流星にかけた君の願いはきっと明日への希望に届く!!
人類が歩んだ1歩は果たして明日へのそれか、分不相応な一足飛びの未来か――。
著しい科学の進歩で太陽系全てを版図に収めた人類は、ついにワープ航法技術を発明し、銀河系へと進出を開始するための足がかりとなる実証実験オウムアムア計画を開始する。
200光年先への到達を企図した探査機オウムアムア2号は、199光年先まで到達したタイミングでワープ通信が途絶し99%の成功に終わり一部から批難されるも、人類は明日への大きな1
歩を踏み出したと確信した。
しかし、その探査機が不幸にも侵略的異星人を呼び寄せてしまい、抵抗虚しく地球圏まで追い詰められた人類に残された最後の希望は――。
※この小説はフィクションであり、実際の機関などとは無関係です。また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-12程度のバイオレンス・残酷な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ天空都市セレスティアで、「最速の世界」の研究に没頭する若き物理学者アイラ・スターリング。
しかし、その実験中に「魔女」と呼ばれる存在「エニグマ」が突如として現れる。
エニグマはアイラに実験を止めるよう警告するが……。
メカレディはかくして生まれた。
地下アイドルが、長生きをすることのできる薬を手にいれ、人生の道を間違えてしまう物語。全てが変わり、後悔を背負いながら歩いていく悲惨な少女。
この作品はpixivに短縮版を掲載しています。
新規航路開拓のため、地球から遥か離れたとある銀河系の原始星の調査に向かった調査船の船長と調査主任。彼らが遭遇した奇妙な出来事とは。
短く拙いお話ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
ある日、スマホに変えたばかりの僕に、最新鋭のAIが疑似恋愛を体験させてくれる『LINE彼女』というアプリの広告が来た。
小豆。
小倉。
お茶菓子パクパク。
AIが知能を持ち過ぎたらどうなるかを想像で書いた物です。
70代の父親がサイバー犯罪の容疑で逮捕された、と云う連絡を受けた中年男。
だが、その事件の顛末の内、その中年男にかろうじて理解出来た事は……。
終末世界物を書いてみたかった時期もあった
宇宙も地球もめちゃくちゃになり、人間を含めたありとあらゆる生物が、自らの意志に関係無く好き勝手に進化をし始める世界のお話。
地球より報告。世界の終わる日が来たらしい。
人類がワープ航法を手に入れて、外宇宙へと進出してから数世紀経った未来。
ある天文学者が見つけた、奇跡的な道筋。
『ストロー・パス』と名付けられたそこは、針の穴を通すほどに細く細く伸びていく、過去の記憶を残したもの。
それがある種の宝物を残していると考えた人々は、観測チームを派遣する。
彼女らが見たものは、そして見たいと望むものは何なのか……。
20XX年、世界は災害や大飢饉でしっちゃかめっちゃかになっていた!!!
そして増えすぎた人口問題と食糧難を一挙に解決すべく、世界統一政府はとある悪魔のような研究を科学者に依頼する。
そう、人間を材料とした食糧の開発を……!
21世紀から一万年後の宇宙、人類は銀河系全体に広がり、何十もの国家に分かれて戦争をしていた。
主人公ウルフィンはアントライオンズ帝国の出身で、幼い頃から巨大ロボットのパイロットを志していたが、士官学校で指揮官としての適性が発見されたため、指揮官科を卒業して18歳で輸送艦の艦長となる。
初任務で味方の二倍の数の敵と遭遇、ウルフィンは味方を救うため、艦長でありながら巨大ロボットに乗って出撃する。
政権とのズブズブの関係が噂されていた検事長が、実は大手マスコミの記者と連日の接待賭け麻雀に励んでいたことが世間に知れ渡り、検事長が辞任を決め、ネット上がその話でもちきりだった夜、都内ではまったく違うレベルの賭け麻雀が行われようとしていた・・・。
無人ドローンが戦場を支配する時代。
軍はその対抗策としてまず歩兵向け携行電子妨害装置を開発した。しかしそれは出力不足と作動時間の短さによって完全な対策と呼べる物では無かった。
その欠点を抜本的に解決すべく開発されたのが全地形歩行車輌、通称AWV(Allterrain walker vehicle)である。
この装備の特徴は、電磁制御により自己流動する事が可能な磁性流体液体金属を封入する全く新しいタイプの液圧シリンダーを可動部に採用。煩雑なポンプが必要無くなった事でシン
プルな形状による組込みの自由化。圧倒的な高出力による高い機動性と輸送性、泥や砂の影響を受けない耐久性、そしてシリンダーが破損しても液体が漏れないという従来の油圧シリンダーの欠点を克服する抗堪性を実現した。
搭乗人数1名で歩兵部隊に随伴し、様々な任務をこなせるAWVは戦場に投入されるや否やすぐに目まぐるしい成果を発揮している。
今回、伍長が担う重要な任務も、この機体なら完璧にやり遂げる事が出来るであろう……折りたたむ>>続きをよむ火星に建設されたコロニーで農作業に励む鷹也は、地球から運ばれた種を赤い土に播き散らし、人類の新たな食糧源を開拓しようとしている。彼の妻・琴音は植物遺伝学の知識を活かし、環境に適応する改良種の研究に没頭する。幼い娘のユイは、荒涼とした火星の風景に戸惑いながらも、少しずつ畑の手伝いを通して父母の夢を理解していく。まき散らされた種がやがて芽吹き、三人の家族は火星の地で確かな未来を紡ごうとしていた。
それはもうすぐ直面するかもしれない、ちょっと未来のお話。
頭に思い描いたものをプリントすることができるイメージプリンタの第二弾。
第一弾に比べて改良されたようですが、今度は故障してしまった…?
イメージプリンタ1はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n4398ig/
この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/n153a32ee5344
突然届いた荷物、それは、いつもの会社のいつものコンタクトのはずだった。
だが、それを装着してした途端、自分の世界は、一変する
タイムリープ -時空移動- が確立されたが、
現代の延長線であることは揺るがなかった近未来。
医師で大学院生であるケイは、
公衆衛生学の時空医学講座で研究に携わるが、バイトで忙殺される日常。
医療と歴史を題材としたSF短編。
連載予定作のプロローグ。
どんどん便利な世の中になって、どんどん人間の自由意思が失われていきますね、というお話です。
人類滅亡が近い。新しく発見された病気のせいで人々は死んでいき、いつしかロボットの方が多くなっていた。人間は保護されるべき存在になっている世界で、私もいつ死ぬのかと考えながら生きる私と世話役の宮辺さんの小さなお話。
ずっとこの四角い空間にいればよかった 外に出なければ あなたの心を聴かずにすんだのに……。
「お仕事博物館」にようこそ!ここは技術進歩で姿を消した、今は無き職業を展示する施設です。歴史の中で失われてしまった、かつての人類史を心ゆくまでお楽しみください。
私は一万円札なのだが、誰にも拾ってもらえない
スクラップ広場で火が吹き上がる。鉄巨人の衝突。原始的な欲求を満たすために、敵を叩き潰せ!
コンビニ奇想短編第三回(なんだそれは)
某コンビニの某ブランドに物言いがついた話から着想しました。
2021年1月の現在はコロナ禍が蔓延していますが、これが長く続くなら。
もしかしたら、このような未来があるのかもしれませんね。
未来を選べる彼女を待ち受けていた運命とは・・・
ミッドナイトブルーのうんこが出ました。病気でしょうか。
科学者グラサザール・オブライアは『異世界への扉』を開発した。
その100年後World Science high schoolは異世界の魔術学校ノルドワークからの異世界交換留学生を迎え入れたが引率としてやってきた教師の1人カリナ・シノザキはWorld Science high school学長新道に殺されていた………
2040年、日本。遺伝子工学に力を入れ、ヒトの遺伝子組み換え技術を解禁した近未来。これは、「ごく平凡な」兄と「調整された非凡の」妹の物語。
その日、人々が寝静まったその頃、空から飴が降ってきた。
雨と飴を間違えているわけじゃない。
本当に、空から飴が降ってきたのだ。
リストラされ、家族に逃げられ、車に轢かれて入院した男。
いよいよ最悪な状況に追い込まれた彼は、勢い余って魔法のランプを買ってしまう。
擦ってみると、出てきたのは魔人や精霊ではなく、占い師だった!?
人間代表として招かれた小説家と、小説を書く機械の勝負に巻き込まれた審査員が、両者の作品を読んで感想を述べる。
とある一人の小説家が机へと向かい一心不乱に文字を書き続ける。別の机で動作する金属の箱が緑色に光り、作品が紡ぎ出される。どちらの作品が優れているかを審査され、小説家はある決断をした。
出稼ぎの宇宙人が、地球のデパートの地下でクッキーを作るお話。別サイトに載せていました。
夢をかなえたい。
せめてここだけでも。
ネコと、教授と、私。
自殺幇助装置がおおっぴらに販売されるようになった時代。その大人気商品をある目的に使用する夫婦のお話。
棺桶みたいな研究所で、密室殺人が起こるわけでもないお話。〜空想科学祭参加作品〜
しれっとバージョンアップして、さらに楽しくなったカスタムキャスト。
そのアプリでデザインしたキャラを見ていたらムラムラ来ました。
そこで即興でオリジナルみたいな作品を書いてみました。
とはいえカスタムキャストありきの作品なので、あくまでもプロモーションビデオみたいなモノです。
小説そのものは一時間程度で書き上がりましたが、正直アプリでのキャラ作成の方が時間掛かってますね(笑)
でも、こういう小説の作り方も面白いなと思いました。
※ これは他に、ハーメルン、暁、アルファポリス
でも公開されています。
折りたたむ>>続きをよむ特に意味のない悪ふざけ
ゆるちて
こんな時代がやって来たらヤダなって思って書きました。
以下の短編集のうちの一つとして掲載し直しました
http://ncode.syosetu.com/n0515dk/
指紋認証技術と虹彩認証技術の発達により、家の鍵が必要なくなった時代、職を失った元鍵屋がいた。その男は生体認証技術の脆弱性を世間に知らしめるため、大胆な手口で豪邸に泥棒に入ろうと画策するが…
カクヨムで最高5位を取った短編集の最新作です。可愛いオチを用意しました。是非読んでください。(2016/7/30記)
コロナウイルスで買い占めが社会問題になってるので、私の好きなジャンルであるVRMMOと合体させてみました。
いつも通り学校に通っている主人公。どうやら、その日常に変化が訪れた。
Z世代をめぐる女子高生のお話。
「からくりの分際で『お化け』を化かそうたぁ、なかなかにいい趣味してるじゃないか」
酸性雨の止まない町で、やけに低く飛ぶパトロールドローンと、いつもより多いオマワリと呼ばれるロボット。それらの集まる先には……
いつか書きたい小説の序章です。
マーク42は爆発物処理ロボットだった。今日も出動命令が下る。
不運にも、マーク42がその日は朝からセンサーの不調を訴えていた。
日本からストレスを無くすために機械化社会を目指した博士のお話。
この物語はフィクションです。数年前にあった地震による災害が出てきますが、気に障った場合は作者へ感想、またはメッセージにてお知らせください。弁解させていただきます。
料理以外の家事が全自動ロボット化された世界。博士は不可能と言われた「全自動お料理ロボット」の開発に成功した。「全自動お料理ロボット」は大ヒットし、研究資金を得た博士は助手を雇ったのだが・・・。博士の雇った助手とは?「全自動お料理ロボット」のその後とは?
このお話はショートショートです。気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
※正直ジャンル選択の迷子です
※※プロローグ・書き出しのみ
フルダイブ技術が一般化し、VR空間で仕事も買い物もするようになった時代。
VR空間内の時間加速技術により、おぞましい仕事量をさせられた男性。
ようやく帰宅(ログアウト)出来ると喜んだ束の間、男性に起きたトラブルとは?
滅亡した惑星。
脱出した男は、人類唯一の生存者。
惑星軌道上で待機した恒星間航行船『フューチャー号』に男を迎え入れたのは、船の全システムを管理運航するAI『ネオ』だった。
人類の未来は、千個のカプセルに詰められた『生命の種』にある。
果たして、男と『ネオ』は希望の惑星に辿り着けるのか。
そして、『ネオ』の見た未来とは。
高齢化社会が深刻化した日本で提供された介護アンドロイドが
提供されるようになった。のぶおととし子夫妻とアンドロイドの
小さなお話。
ここは町の飲食店。そこの店主ロイルの話。
かぐやSFコンテストの落選ものです
AI化した未来における、学生たちの就職の悩みをかいたものです。