SS広場 SF
ほのぼの
ポメポロン星人という未知の生物から地球へとメッセージが届いた。果たしてポメポロン星人は敵なのか?
そこで言葉をインプットして対応した言語で意思疎通を行う機械が発明された。様々な言葉を覚えさいざ戦いの地へ!
果たして地球の存亡の行方は??
私は祖母の家で優しくて少し変わった訪問者にであったのだ……
2679年にルーア共和国艦隊が遭遇した未知の文明鑑隊、この時はルーア艦隊がコンタクトを取ろうと接近したものの相手側はワープと思しきもので逃走。ファーストコンタクトは失敗した。
再び遭遇した時は2682年、前回から3年経っており、またルーアではなく秋津洲の輸送船団が遭遇した。
秋津洲はルーアのときと同じようにコンタクトを図ろうと接近した。
まさにその時であった。未知の艦隊は船体から砲を展開し、秋津洲の船団に対して砲撃を開始したのだ。
瞬く間に船団の船はビームに引き裂かれ
、味方の船の爆発によって吹き飛ばされ、壊滅した。折りたたむ>>続きをよむスペース社畜人である一人の男が仕事をしながら愚痴を垂れ流すだけの話。
3年前に不慮の事故で原因不明の半身不随になった春香お祖母ちゃん。
最先端の治療とリハビリを受けるも、大きな改善は見られず、3年が過ぎていた。
そんなある日、孫の孝太が持ってきたのは世界初のヘルメット型フルダイブゲーム機『ガイア』。
脳波や電気信号でアバターを動かす『ガイア』なら自由に動けるからと可愛い孫に勧められ、人生初のVRゲームを始めた春香お祖母ちゃんは、フルダイブVRMMOゲーム『ニュー・ライフ・ファンタジー』で無自覚に無双する。
『お婆ちゃん、VRMMOで余生を謳歌す
る!』の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ未来の話。科学は終わり、人々は言葉を捨てた。そんな世界でマイノリティな人たちの、ひと時。
ドラ○もんの真ん中を伏せることによって、「あれ、真ん中の○って『え』だっけ、それとも『エ』だったか?」ともやもやするがいい……!
長編はこんなのやってます。
異世界ヤクザ千明組
https://ncode.syosetu.com/n9491eb/
短編色々。
お金持ちのおじいさんと財産目当ての奥様
日間現実世界〔恋愛〕ランキング28位頂きました! ありがとうございます!
日間現実世界〔恋愛〕ランキング89位も!
https://ncode.syosetu.com/
n4292eq/
The end of 校長~フィリピンからの年賀状~
https://ncode.syosetu.com/n4705ez/
ある座敷童の一生。
https://ncode.syosetu.com/n4566eq/
↑の同人ゲーム版、PC・スマホ対応
https://novelgame.jp/games/show/951
おじいさんの時計。
https://ncode.syosetu.com/n7520fe/
浮気して離婚した妻とよりを戻す男の話。
https://ncode.syosetu.com/n0316fm/折りたたむ>>続きをよむ冬将軍を名乗る鎧姿のじじいと、子供たちの交流。SFで、ほのぼので、デストピア。そんなお話。
「メリークリスマス」――そんな言葉さえ失われた遥かなる未来。古代の遺跡から発見された古文書の解読を進める男がいた。やがて彼がある古文書を解読したとき、荒んでいた世界はちょっとだけ変わっていく。
青年、通津遥希(つづはるき)は宇宙船ジャック犯から助け出してくれたストルゲ族の1人バルトガに恋をした。
いつか彼の心は自分に置いてもらえるように、自分の心を彼に置いてもらえるようになるかもなんて思いつつ今日もテレビに映る彼を見て応援をするのだった。
惑星調査員であるオレの楽しみはハンバーグを食べること。だが『在る理由』でそれを諦めていたのだが……やっと食べることが出来る。
とあるVR“MO”での話。
世にも珍しい対戦型恋愛ゲーム。
ニッチな需要だが、楽しむ者達は確かに存在している。
そのゲームで通常プレイに飽きた男主人公は、一人だけ違う遊びをし始める。
プロトタイプなオメガちゃんのまったりとした日常。
悩み事がある男の前に、なんでも願いを叶えるというキツネが現れる。すると、キツネの言う通りに男の悩み事が解決していくのだが・・・
一人のゲーマーがいた。
ジョブを極めては転生し、またジョブを極めーー
ストイックな程にゲームにのめり込んでいた、その男の真の目的とはーー
※アルファポリスにも投稿しています。
ふぬ〜という感じの話です
近未来のとあるコンビニ。イオリはクエストを達成するために侵入を開始する!
「こちらイオリ!これよりコンビニに突入し!『わさチキン』を確保するッ!」
これは、ひとりの少女が、戦利品を手に入れるためにコンビニで激闘を繰り広げる物語である。
((内容は予告なく変更される場合があります))
あとこの物語は当然だけどフィクションだからねー。実在の人物、団体に似たようなものあっても関係ないからねー。あと犯罪はダメだよー絶対ダメだからね!。イツナとのお約束だよ♪
雪深い山奥で温泉宿を営む男。
冬はひとり,湯守りをして暮らしている。
穏やかに日々は流れて――いつしか老境にさしかかっていた。
また今日も雪の積もる山道を進む。
揺蕩うような暮らしのなかで,ふと胸に浮かぶのは……
この秋に最期を看取った犬――モグと過ごした日々だ。
その日,雪山の中で淡々と人生を閉じようとしている男のもとに,
奇妙だが心暖まる瞬間が訪れる――
『ティラノサウルス』
約7000万年から6600万年前の白亜紀に存在していたという恐竜のことだ。
主な生息地は北アメリカ大陸。日本にも化石が見つかったという報告がある。
その生態は化石が発掘されて以降多くの謎に包まれた存在だったため、直立だった説や走行が困難だった説、羽毛が生えていた説など議論が絶えなかった。
今から語る物語はとある出来事でティラノサウルスという存在が大きく変わった世界。
世界各地で神の悪戯で残されたかのように氷柱の中で保存されていたティラノサウルスが複数見
つかったのだ。
それらを持ち帰った科学者はクローン技術によって復元に成功し、人間世界に順応させるように学習させ人語を理解し話せるようになった。生活の中で力仕事を手伝うティラノサウルスが存在するレベルまで発展している。
そんなティラノサウルスでも闘争本能は生き物としての性か当然残っている。
それを補うために人間と同じくオリンピックのようなスポーツで戦わせていくのだ。
一番のメジャーは最速の王を決めるティラノサウルスレース。
王者を目指す物語を語ろう。折りたたむ>>続きをよむ太平洋戦争での旧日本海軍の戦艦の中に、唯一の外国製戦艦がありました。
古い船体ながら最速の航行能力を誇り、厳しい訓練によって主砲の命中率も高かったのです。
……という戦艦のプラモデルを、あたし達が作ろうとした時のことでした。
ひだまりのねこ様主催『つれないメイド企画』参加作品です。
上位存在であるドッゴとイミアケは、小説「地球」の最新巻を購入した。だが、最近の人類編に不満タラタラ。懐古厨のアンチと化した二人は、今日も人類の話に文句を言う。
某県立高校ESP部の、妙なる登場の、妙なる場面。
某県立高校ESP部の、詮ない事情の、詮ない一片。
某県立高校ESP部の、その現状の、その一部。
人というのは目で見る物を絶対視する傾向がある。目を開いて物があったら「それ」があると認識し、見えなかったらないと判断する。そしてその前に壁があったら「見れない」と判断するんだ。そして「見えない」をいいことに人には見せたくないものを壁の中へ隠そうとする。「壁」さえあれば人は「見えない」と思っているからだ。少なくとも……彼らの世界においては……。
地球を温暖化から救う手段として提唱されたのは、L1宙域へ遮蔽物散布とい
うものだった。年間一千トン以上にも及ぶ遮蔽物の調達には、月のレゴリスが
選ばれる。すなわち、月面爆破計画だった。
当然、月の質量は徐々にだが減ってゆく。
それによる地球への影響を考慮して、並行して進められたのが
L4ならびにL5宙域への人工月の建造だった。
そんな過酷極まりない環境での労働に従事する一人の少女がいる。
彼女に秘められた秘密とは……?
タイトルが、あらすじだー! あらすじ書くとネタバレするって。
突然目の前に現れたぬいぐるみのテディベアのような黄色いうさぎ。それははるか遠くからやってきた宇宙人だった。
モノは何ものなのか。
頭に思い描いたものがプリントされるイメージプリンタ第一弾。
それを使って美咲は自分の理想とする推しをプリントしようとするが…?
SFショートショートです。
※この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/ndee096865369
超重ギガという謎の存在がいる世界。”わたし”は、その超重ギガとの共存を目指す『超重ギガ対策委員会』の一員だった。弟もその候補で、わたし達は楽しみながらギガの世話をやっていたのだけど、ある日、火事が起きて弟が…
プロローグのみ
とあるゲームリスペクト。
宇宙の機械生命体(ヴィラン)に襲撃され、地球を追われた人類達の世界に転生し、そのヴィランに対抗できる兵器に必要な因子を持った女性の内の1人に転生した元男性。
彼女はその世界設定のゲームをプレイしており、だがそのゲームに名前も出てこないキャラクターとなった。
彼女になってしまった元男は、そこでシナリオ的には重要ではないが、特別なキャラクターと出会う。
思いがけない形で出会ってから、凛紗とイユは様々な並行世界を旅してきた。ある時、並行世界への移動を可能にする装置が故障し、イユは妖獣怪奇譚の世界に、凛紗は絶望捜査官の世界に、と別々の世界へ飛ばされてしまう。それでも、それぞれにできることをして再会を果たした。
しかしそれからいくらかあとに、ついに別の世界へ再会が絶望的な形で飛ばされてしまう。一般的にはおばあちゃんの歳になってしまったイユは、凛紗に会えなくなって久しい今、何を思うのか――。
3年前に不慮の事故で原因不明の半身不随になった春香お祖母ちゃん。
最先端の治療とリハビリを受けるも、大きな改善は見られず、3年が過ぎていた。
そんなある日、孫の孝太が持ってきたのは世界初のヘルメット型フルダイブゲーム機『ガイア』。
脳波や電気信号でアバターを動かす『ガイア』なら自由に動けるからと可愛い孫に勧められ、人生初のVRゲームを始めた春香お祖母ちゃんは、フルダイブVRMMOゲーム『ニュー・ライフ・ファンタジー』で無自覚に無双する。
『お婆ちゃん、VRMMOで余生を謳歌す
る!』の外伝です。
折りたたむ>>続きをよむ■【SF/短編】■もし、無重力の部屋を作れたら。一度は、体験してみたかった。
大気を引き裂くような雄叫びを残し暗黒大魔王が崩壊していく、その撒き散らす闇のすべてを勇者のつるぎが放つ光が白く染め上げていく。
たった3年の奮闘で暗黒大魔王を討伐、そして――
「私は還る、私の元いた世界へ」
勇者は苦楽を共にした仲間のために決意した。
懐かしい世界、平和な現代日本への帰還を!!
元女勇者「すいませ~ん!!」
一般市民「あんたマスクは?」
…… な ぜ マ ス ク ?
たった3年の留守中に、世界は一変していたのだ――
どこにでもあるような珈琲チェーン店。背後から聞こえてきた物騒な会話に彼はついつい耳をすます。お題バトル企画参加作品。読みきり短編。(この作品は作者のホームページに掲載されているものと同じです。)
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)米語:space junk とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。(Wikipediaより引用)
人類が緩やかに衰退し四人にまで減った世界。人類を生かすための生産や製造はロボットや生体機械が行っている。やることがない人類のひとりであるハイネマンは、人類最後の冒険家として旅をする。そんななか彼は最後の人類の中で一番若い女性のもとを訪れる。
わたしは火星に移民してスペースユーチューバーになりまーす。
宇宙のダークエネルギーって神様が生み出したバクだよね、というお話。
数年振りに「俺」とメールのやりとりを再開した「わたし」。しかしメール再開の裏にはある事情が……。
エイチ氏はいびきがうるさい。夫人にいびきを咎められたエイチ氏は、ひょんなことから手に入れたコーヒーメーカーを改造することを思いつき……
宇宙人と出会った。そんなかんじの夏。
【民衆の声援が僕たちの力になる!なのにグリーンの僕だけアンラッキー7だ……】
人類に幸運を運ぶ戦士『ラッキーセブン』!彼ら、7人は、力なき民衆を心無き残酷な生命体から護る、人類最後の砦だ。
だがしかし、お約束通りキャラの色がどうにも薄いグリーン担当は超パワーを与えてくれる『声援』を得ることが出来ず、苦悩し、もがく。
仲間はそんな彼に優しい視線を向け続ける―――それはグリーンにしか担えない役割があったからなのだが……。
動機︰ゲームなんで。
友人から頂いた、「運命」「スイッチ」「コントロール」というお題を元に書いた小説です。タイトル思いつかなかったので、そのままお題をタイトルにしちゃいました(笑)。
主人公と女の子型ロボットとの交流を描いた、ほのぼの日常ストーリーです。
一瞬のうちに世界が滅び、家族や恋人を失った俺はこの世に絶望しながらも恋人の夢であった『月に行く』を実現するために窓というには大きすぎる大穴が空いた家の中で奮闘していた。だが、こんな瓦礫だらけの世界で生きていくこと自体が大変だった俺はそんな状況を打破すべく、まず先にAIアンドロイドを作ることに。なんとか完成したAIアンドロイド"アリス"と共に日々を送る俺だったが、そんな俺らに迫りくる残酷な運命とは……
ついに始まったインターン生活。雅はまず、パートナーである御前亜弥の実戦訓練を見ることになった。
マスターからの頼みで、荒廃した惑星に派遣されたキャラメル。だが、何日かけても見つからず……
キャラメルによる探査記。
舞台は23世紀。世界は擬似生命体、LITにより飛躍的な経済発展とともに技術改革を成し遂げていた。そんなLITを扱う会社の若社長、杉本リルの多忙な一日を描いたSF恋愛です。
とあるところに一人の馬鹿がいた。
とあるところに二人の天才がいた。
これは、一つの技術と問題が出来るまでの物語である。
小説家を目指す万年屁垂(まんねんへたれ)と小説サポートAIリンドバーグの奮闘記。
※カクヨムに投稿した作品をこちらにも掲載しました。
※リンドバーグはカクヨムのイメージキャラクターです。
ロボットゲームのVRMMORPG内でガレージを営むプレイヤーがいた。
今回、そのガレージに横柄な態度の、迷惑な客が来店した。
その客は激安で高性能なロボットを組めと、無茶振りをしてくる。
単調でつまらない仕事だけど、『アレ』が使えることだけが何よりもの楽しみなんだ。ある時代、ある研究所に勤める真面目気質の研究員と、のん気者の相方の日常風景。さっくり読めるSFもどき。
人間が空を見上げる時代は終わり、やがては見下ろすようになると、誰もが空の色を忘れた。今月いっぱいで閉館する「空と大地の博物館」は、大昔の空と地表の様子を展示している。私は妻と息子を連れて何度も通ったこの博物館にやってきた。
休憩室にあるテレビに流れた映像は、目を疑うものだった。大桟橋ふ頭に大型クルーズ船が衝突し、爆発炎上している事故を生中継しているものだった。目を疑ったのはそれではない。テロップに「今すぐ逃げて ゾンビが乗っています」と出ていたからだ。急いでフロアに戻ったら…
僕、麦野(むぎの)こずえは、は、キャンパスさんの喫茶店で、メディアちゃんと一緒に緑茶を飲んでいました。すると、ディエスさんがやって来て、歴史を知るために役立つかもしれないものがあるというのです。僕はてっきり本だと思いましたが、なにやら怪しい機械を渡されました。ディエスさんによれば、サムライを体験できるゲームだそうですが……侍じゃなくてサムライらしいです。だいじょうぶかな?
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このおはなしは、『けもみみさんとあそぼう!!
』の番外編です。
時系列は、本編#1の後です。
番外編では、登場キャラクターの紹介を、かなり、はしょっています。
また、ちょっぴりネタバレがありますので、さきに本編を読んでおいたほうが楽しめると思います!
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(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. / (C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう!」と「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。
※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむちょっとマッドな恋するリケジョ、ユイコちゃんは、ミドリムシのミド君と共に今日も不思議な実験を繰り広げます。
『〝未来の神話〟口語版……人類は、愛する我が子!?』
『Lucifer(ルシファー)』シリーズ中、『愛(いと)し子』の口語体バージョンです。
幼児期を終えた子供達を祝う催し
その時に伝えられる事実
こんな世界もいいんじゃないかと思って書いてみた
似たような話はとっくに出てると思うけど
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以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
お金を使い過ぎた後悔と、夜起き過ぎた後悔。
ダブルパンチで、辛い日でした。
突然、宇宙人が目の前に現れたら、 そんな話です。
十四歳のその少女は、ロボットだった。本人はそのことを知らなかったが。
人間として育てられ、自分が普通の人間だと思い込んで生きてきた彼女の望みは、『夢を見ること』だった。
20XX年、地球には人知れず重大な危機が迫っていた。外宇宙から遠征してきたエイリアンの艦隊1万隻が地球侵略を企てていたのである。地球上の兵器をすべてぶつけたとしても傷ひとつつかないという艦隊を前に、人類は果たしてどうなるのか?
千数百年前に滅んだ人類に代わり、数百体のアンドロイドが生活を営む未来の地球。
そのうちのひとり、十七歳の少年・ビートは、いつもどおりの平和な日常を過ごしていた。
そんな中、最初のアンドロイドである博士からとある依頼を受けて――。
これは、遠い未来に起こりうる奇跡。
留学星として月へやって来た、ヒッユハユ星人のフィパと僕は出会った。
僕らは雪を介して親友となったけれど、フィパは突然母国へと帰り・・・。
月日が流れ、僕の夢がやっと叶う。
賞に応募して見事落選した作品。ほのぼのSFストーリーです。
昨日、サークルの飲み会で飲みすぎた俺は気がつくと自分の部屋で寝ていた。しかし、隣には、『もう一人の俺』が寝ていた。
どういうことだ!?
大都会を爽やかな風が吹き抜ける。雨上りの朝、私は大通りを海に向かって歩いていた。とても幸せな時間。それは人類が本当の幸せを得た時代の、ある日の出来事。
コールドスリープしている人間を目覚めさせる命もなく。
ロボットはただ黙々と日常を紡ぎ続ける。
今日もまた、生きた人間はいない。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
『カネー』。
それは先史文明に驚異的な発展をもたらし、そして滅ぼした驚異の力だった。
『考者』の私は、人間の能力を高める事が出来るらしいその力の正体を突き止めるべく、実験を重ねていた。
階層都市エクセルの最下層に住むガイノイド・イマハは、階層を縦断するオープンバザールの会場で久しぶりに大先輩の姿を目にしていた。
この作品はカクヨム及びノベルアッププラスにも投稿しています。
宇宙人っていると思う?
ふとしたキッカケで口にした言葉。
その答えを聞けないまま、疎遠になっていた幼馴染みと再開したアヤは、彼の気持ちを知って、再び同じ質問をする。
彼の答えを聞いて、アヤが話すのは、ずっと内緒にしていた、彼女のある秘密だった。
倅を連れて、軽トラに乗ってお盆に行くのだ。
なんか世界が終わったりする感じの話
ゲームにあまり興味が無い主人公はスーパーのくじ引きで特賞を当ててしまった。特賞はなんとVR機材とソフトのセットであった。
貰ってしまったからにはやるしかないと決意を決めVR機材の電源をつけたままじっくりと説明書を読んでいるとまさかのゲームが既に始まっていて?
お酒に酔ったエス氏は、隣の席に座る男へ何故人類が宇宙人と出会えないのかについて熱く語り始めるが……。
ゲームをやった。タイトルは、「スペースギルティ」面白くなさそうな気配がするが……。
秋なので短編を書いてみました。一週間連続投稿する予定の第六弾です。
人工知能勉強中の学生ミサキは、社畜お兄ちゃんと二人暮らし。
慎ましい二人の生活は、お兄ちゃんの一言で色を変える。
「兄ちゃんをアルゴリズムにしてくれないか」
人工知能の最適化アルゴリズムがかすかに解るかも知れない日常系コメディー。
気が付いたら知らない世界でペットになってた。生活は快適なのでまあいっかと気にしてないけどどうやらご主人様が風邪をひいたようだと働く私の話。習作。
とある高校にあるロボ研こと人型機械研究所。
日曜日に工業高校時代の名残でありロボ研が占拠している倉庫に部長と部員がいた。
秘密基地に誘われた小学3年生のアキラは、古いお社の池で怪獣と出会う。
会社員の北口裕太は仕事帰り、YouTubeを視聴しようとサイトを開いた。しかし、なんと井戸の動画が再生され、金縛りに陥った。
これはまさか......!?
堕ちた開拓船。
惑星改造用のナノマシンはコントロールを失っていた。
頻繁に変わる地形。
陸翔(りくと)は、“地図屋”をしていた。
カフェ「Cruinne」。
そこは変わった常連客が訪れる喫茶店。
今日も俺は好物のアールグレイを飲みながら、変な顔なじみととりとめのない話をする。
さて、今は誰がいるのやら。
2040年、日本。遺伝子工学に力を入れ、ヒトの遺伝子組み換え技術を解禁した近未来。これは、「ごく平凡な」兄と「調整された非凡の」妹の物語。
画像サイトにあった、おにねこさんの『黒猫』というイラストや、
https://www.pixiv.net/artworks/78448695
動画サイトにあった、『バンドリ!』第三期13話の動画
(12:15~『Beautiful Birthday』)
https://www.youtube.com/watch?v=PX16BjtI1hg&t=832s
に刺激を受けて、書きました。
異星種族からの、感謝の物語です。
鬼さん達にも、笑ってほしい……。
そんな気持ちで書
きました。
子供の頃、『泣いた赤鬼』という絵本を読んで、
そう思ったのです。
その昔、悪魔は災害や疫病、戦争や犯罪などの象徴でした。
しかし今、人間は神魔の如き技術の力を持ち、それらは自己責任になりつつあります。
我々は、〝責任ある神々〟になるべきだ(Y.N.ハラリ)とも言われます。
現代の神話とは、我々自身の心の内なる天使の独善を戒め、
悪魔さえ改心させるような技術と政策を活用し、
全てを活かして生き抜く物語なのかもしれません。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ「ピピ、ピーマガ嫌イナ星地球...ピピ、ピーマン食ベナイ星...ピーマンヲ愛サナイ星..要ラナイ
魔術が科学のように発達したらどうなるかなと思って書いた
こんな世界があってもいいんじゃなかろうか
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
世界が核の嵐に呑まれた。でも地底世界は無事だった。そしてみんな全裸だった。そんなお話。
SF作家として
何とか食べていけるほどの知名度を得ている多田は
中学時代から付き合いがある、友人の科学者土本に
国立科学研究所へ招待されていた
土本は、多田の最新作SF小説に書かれていた
突飛な空想的アイデアをベースに
タイムワープ装置と、ヘパイストスと名付けられた
先進未来技術予測管理システムを作り出したのだという
新理論で作り出された2つの発明品は
多田の運命を大きく変えていく
先生トイレ!!!
この一言がトイレ星人の正体を見破った。トイレ星人は世界を征服するためにやってきた異星人だ。そこにやってくる正義の味方何とかレンジャー。激しい戦いの末勝つのは..?
なーんてものを見せつけられても面白く何ともない...これはその光景を見ながら退屈そうにする小学校の少年の話。
今から遠い未来。地球は滅び、人々は宇宙空間を漂うコロニーの中で生活していた。そんな人々と同じく、あるコロニーで生活していた中学生の純。そして、学校が春休み中のこと。純は、クラスメートの空が、昔のカメラで空の写真を撮っているのを目撃する。クラス内でも物静かな空に、興味を覚えていた純は、空が写真を撮りに行くのに付いて行くと言い出して・・・
惑星ニートには近づくな。
地球連盟の心配をよそに、田中とジョーンズをのせた開拓艦は不時着してしまった。
突如出現したでっかい葉っぱ。それが何であるか、その答えに意味はあるのか。
コンビニの前で拾ったキャッシュカードは人型だった。
少し未来の世界で、あなたは金の対価に何を払うか?
拗らせた天才博士と、彼の作った機械のお話。
博士は「ある界隈」の人間ならだれもが一度は願った「あるもの」を作るが、その結果は予想しない方向へと向かってしまいました。
無限の時を生きるスキエンティア星の宇宙人。
いつも宇宙生物の資料を勝手に読んで暇を潰している。
今日のお題は、「夢オチ」。
家紋 武範様主催【夢幻企画】の参加小説です。
ほんの小さな出来事が私の人生を変えてしまった。私は……何を選択すればいい?
エヌ氏は、なんとか金が必要だった。そこに悪魔が現れて…?
猫チップな俺 サイドストーリー:ナンプラー姫
主人公の《猫チップな俺(オレ)》は理系大学修士課程2年の室籐(むろどう) 哉(はじめ)が自分の脳をスキャンしたデータを組み込んだ実験・研究用の自意識を持った人工知能チップだ。
二〇二三年七月十八日の猫チップな俺が起動する前日、人間だった時、明日の実験を手伝ってくれる同じ大学の修士1年の悪友、加藤 轟と打ち合わせを兼ねて一緒に昼飯を食べる。妹思い(?)の轟はナンプラー嫌いを哉が克服すれば妹の恋が実ると勝手に思い込んで強引に説得し
ようとする。折りたたむ>>続きをよむ高原雪乃は生粋の動物好きだった。
けれど、そんな彼女は動物と相性の悪い人生を送ってきた。
そんな彼女が友人に勧められたのは、VRMMOの世界。
そこのテイマーになれば、いくらでも可愛い魔物達を愛でることができる、と。
「じゃあ、もう抱きしめてもいいよね?」
そんな彼女の生活が始まる
美少女ジョゼ・スターリングの短編第三弾。
普通に女の子に生まれていれば、この協力者と同じように当たり前のことを悩んだり出来たのだろうか。膨らむことの無い自分の胸を掴む。
VRチャットによる通信販売で春を販ぐのが私たちの仕事だ。匿名の繋がりで、私と知られずにお客さんを満足させられるからこれが好きだ。
私たちは『現代の魔女』と呼ばれている。
※この作品は3つのお題、通販・キャベツ・肝斑を、元に作成されています。
カクヨムさんにも投稿しています。
VRMMOなんてものは、基本どのゲームも同じようなストーリーだ。やれ勇者となり魔王を倒すだの、国を作るだの。わたし──赤羽更紗はストーリーのあるゲームが好きじゃないんだよね。某レースゲームとか某クラフトゲームとか、そういうゲームしかやってこなかった。ん、なに、舞依? 新作のVRMMO? だからわたしはしないって……ストーリーがない? へぇ、それは少し面白そうじゃない!
30世紀の現在、私は(表向きは)娘のサラと共に、祖国フランスのために宇宙探査を続けている。
知的生命体がいる星系は見つかっているが、未だに恒星間宇宙を旅しているのは人類だけだ。
そして、サラはフランス第三帝国の皇太子妃候補で、惑星一つを渡してもいい、と皇帝陛下は仰せられているのだが。
サラは、いつその気になるのだろうか。
自分の退屈は自分でどうにかしなければならない。それを放棄し、「退屈だ」と叫ぶのは、退屈な人間である。
異世界系物語。
どうぞ、病んでる時に。
人工知能について語るふたり。AIが進化したときに、人間が山から下りてくるとするじゃない? みたいな考察を繰り広げてます。
タイトルは「量産機」に合う語感で決めました。特に意味はありません。
少し不思議な技術でロボットバトルが楽しめる、少し遠い未来の世界で、量産機を愛する主人公が、その愛をロボットバトルに叩きつける。どっかで見た事や聞いた事が有るロボット名が出てくるかもしれませんが、全て気のせいです。偶然の一致です。特定の系列作品に思う所があるなんて事もありません。そういう部分が気になる方は、ブラウザバック願います。
8章を視点を変えて莉乃の視点から
莉乃の心情をたどる!
莉乃から見る君徳とはいったい
「ねえ、お母さんがいないってどんな気持ち?」
アンドロイドの少女は、母のいない人間の少年に聞いた。 少年は答えた……
──手乗り入道雲。
最先端技術によって、金魚鉢の中に入道雲を浮かべられる時代になった。
そんな時代に生まれ、六歳の誕生日を迎えた吉川祐司は、誕生日プレゼントにその最先端技術を母親から受け取る。金魚鉢の中で次第に大きくなる入道雲とともに、祐司も少しずつ、ほんの少しずつ、大きくなっていく。
疑問に思ったことはないかい? 僕たちは多くの流れ星を目にしてきたけれど、不思議なほどにそれが地球に被害を与えることは少ないと。
それには、きっと誰かの願いがあったんだ。星が瞬いている、その影のね。
剣の天才の子孫である小学生『トウヤ』は、自らが両親の実の子ではないのではとひそかに悩んでいた。
その理由は……かわいらしいピンクの髪色?!
迷いつつも剣を極める彼はやがて、運命の少女と出会う。
<ウサうさネコかみ>シリーズ、100ブックマーク記念作第一弾。
月萌国最強うさぎ剣士『トウヤ・シロガネ』の、幼い日の物語。
彼の迷いと成長、パートナーである『アカネ・フリージア』との出会いを描きます。
※キャラクタースピンオフですが、本作単体でお読みいただいても差し支えないと思います
!折りたたむ>>続きをよむ『〝未来の神話〟口語版……星間帝国〝皇帝〟種族の秘密とは?』
この作品は『Lucifer(ルシファー)』シリーズの一編、
『理由』の口語体バージョンです。
文学フリマ京都、広島で頒布したショートショート集『夜光』の一部再掲です。近い将来の北極海航路を航海する船での、短いお話です。
受験の前にかつ丼を食べるように、張り込みのときはあんぱんと牛乳に限る。それもこしあんだ。けどアンドロイドの奴が買ってきたのは粒あんだった。
西暦三千百十二年。十三歳の少女「シラクラシズク」と、彼女の世話係のAI「キッテ」との日々が再び動き始める。
クロスティアを釣り目的で遊ぶとあるプレイヤーの話。
『僕』は宇宙船で船医をしているアンドロイドだ。
ある日目が覚めると、『僕』の身体が見つからなくなっていた。
クルーのシモンに聞いてみるとどうやら『僕』は先日未開の惑星で遭難してしまったらしい。
これは『僕』とシモンが救援隊が帰ってくるまでに交わした取り留めの無い会話を含んだ『僕』の記憶の文章化実験の一環である。
周囲から見れば無欲な男が死んだ。
彼は無欲で無感情な訳では無いが、それを表に決して出さず、感情に左右されない確固とした考えを持つ男だった。
その男は創造神に目を付けられ、魂を拾い上げられ依頼される
「銀河系で命を育ててみないか?」
人口減少対策として日本政府が敢行したのは、自動お見合いマシンという疑似恋愛型VRゲームだった。
男女のマッチング基準は、個々人のスペックに見合う相手を算出。
低スペックな主人公は、仮想現実で出会う女の子も基準を下回っていた。
そんな女の子とのデートの最後に、驚くべき真実を目の当たりする。
星星を発展させるゲームの中での出来事・・・
ねこ娘が故郷の土地から逃げるように旅立つ話?(ものはいいよう)
青い惑星・火星の衛生にフォボスマシーネンあり。
機械による機械の会社は、人類の保護者の一角。
そんな会社に見学にやってきた酔狂な修学旅行生。
機械たちは見守る。
今だ雛鳥でさえない、人類の子供達を守るために。
機械は人類と共に歩もう。
突然だが、皆さんはゴリラを知っているだろうか。俺はゴリラが嫌いだ。
友達のお古で譲り受けたVR器具。それらを使って私は初めてVRの世界を体験する。未知の世界を知ることで、日常の新しい発見を見つける。そんな些細な物語。
アンドロイドの日常の小さな内容です。
アンドロイドと
自動工場のまつわるエピソードです。
バッキー二とザッキーリは、迷う。
ここは、森の中。
腹が、空いている。
[ビストロ長ぐつ亭]とだけ書いた看板が、吊り下がっている店に入る。。
入ると、奥へと続く扉に、張り紙がしてある。
その張り紙の指示に沿って、奥の部屋奥の部屋へと、順々に進む。
最初の部屋で、入浴する。
次の部屋で、浴衣みたいなものを着る。
次の部屋は、真っ暗。
ただ、光から自分達の足元に、一筋の光が伸びる。
まっすぐ、光に沿ってただ進む。
光に近付くにつれ、周りの光景に明かりが入る。
周りの光景が、
二人の眼に映り出す。
周りは、一面の赤。
たゆとう、赤。
そこかしこで人が、浮かんだり沈んだりしている。
そこかしこで人が、角を持つ人に、金棒で殴られたり沈められたリしている。
遠くには、坊主頭の人々が、鈴を鳴らしたり団扇太鼓を叩いたりして、言葉を唱えている。
ゆっくりと着実に、慎重に丁寧に、二人は光に近付く。
かなり光に近付いた時、光の中から、四人の人影が浮かび上がる。
光の中、二人を出迎える、お互いの祖父母。
道はまっすぐ、光の中へと、祖父母へと続いている。
二人の細長い、でもしっかりとした足取りの道のりは、もうすぐゴールだ。
「やれやれ」
モニターを見ながら、長ぐつを履いた猫は、呟く。
モニターでは、バッキーニとザッキーリが、それぞれの祖父母と抱き合っている。
火車は、その画像を見て、口の端を綻ばす。折りたたむ>>続きをよむ東京支局の悩める男・黒川がなぜか私に相談を持ちかけてきた。
どうやら既婚者に意見を聞きたいらしい。
……相談に乗るにやぶさかではないのだが、その場にいた妹と妻には散々な事を言われる始末。
女心とは難しいものだが、こうやっていられるのも平和な証拠なのだろう、と思うサムライでありました。
宇宙船内でサトウキビを育てている男の日常。
親父が月面基地に就職してから30年。宇宙は砂糖を欲していた。
退職金で買った宇宙船を引き継いで、今年で三年になるだろうか。それほど大きくはないが、犬と自分だけなら十分な広さがある。親父はすでに星になり、AIでしか会えない。
「これからの宇宙は甘味が少なくなる。必要な物資ばかりしか摂らない宇宙時代だが、やっぱり人間は糖分を欲するようにできてるんだ。だから、お前も何か甘い果物でも育てた方がいい」
生前の親父はそう言っていたが、宇宙の
果物市場は活況に次ぐ活況で、値崩れを起こす品種も出てきている。考えることは皆同じだ。
折りたたむ>>続きをよむ博士が死んだ後のあるアンドロイドのお話
※エブリスタに企画として投稿した奴です。
お気に召しましたら他の完結済み作品や連載中作品をお読みいただければ幸いです。
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
【完結】内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
【連載中】忌み子だった侯爵家の
『捨てら令嬢』は謎スキル『もふり』で獣に『攫わ令嬢』に
https://ncode.syosetu.com/n9929ig/折りたたむ>>続きをよむ少し前の時代、とある天才科学者はロボットが動かなことに頭を悩ませていた。
得体の知れない異世界からの脅威。それに勇敢に立ち向かうのは、4名で結成されたばかりの市民軍部隊、まだうら若き兵士たちなのだった。
文学フリマ京都と広島で頒布したSFショートショートです。
※プロローグのみとなります。
コノハナ ハイスクール シミュレータと言う新作タイトルの、βテスターに当選した男主人公。
意気揚々とゲームをプレイするが、そこには開発者達の思惑が……多分無い。
誰にも頼らず、誰にも頼られず。孤高の狙撃手レイヴンは、「アヴァロン・オデッセイ」の広大な世界で一人、狩猟を続けていた。ギルドにも属さず、仲間との交流を拒む彼の記憶に残るのは、ただ静寂と標的を撃ち抜く瞬間の充足感だけ。
そんな彼が挑んだ新ダンジョン「嘆きの渓谷」。そこで偶然出会ったのは、初心者冒険者のリリィとその仲間たち。渓谷を進む中、否応なく巻き込まれた共闘で、彼はこれまで知らなかった「仲間との戦い」の感覚を知ることになる。
互いに補い合い、力を合わせて立ち向かった強大な
ボス「渓谷の守護者」。その戦いを通して、レイヴンの孤独な記憶に新たな一頁が刻まれる――。
これは、一人のソロプレイヤーが心の中に「共闘」の記憶を残す物語。次の冒険でも彼はまた一人かもしれない。折りたたむ>>続きをよむVRゲームで愛玩動物になって飼われたい、ペットにして飼いたい。
おかしい。
どうにもビリビリする。
お風呂上がりに髪を乾かして
ドライヤーを抜こうとして コンセントプラグを持ったら、一瞬ビリビリっと来ました。
人とモンスターが共存する現代。
そんな世界で突然こんなことが起きるかも知れません。
次はどんな出会いがあり、どんな話が繰り広げられるか……それは誰も知りません。
頭に思い描いたものをプリントすることができるイメージプリンタの第二弾。
第一弾に比べて改良されたようですが、今度は故障してしまった…?
イメージプリンタ1はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n4398ig/
この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/n153a32ee5344
火星に建設されたコロニーで農作業に励む鷹也は、地球から運ばれた種を赤い土に播き散らし、人類の新たな食糧源を開拓しようとしている。彼の妻・琴音は植物遺伝学の知識を活かし、環境に適応する改良種の研究に没頭する。幼い娘のユイは、荒涼とした火星の風景に戸惑いながらも、少しずつ畑の手伝いを通して父母の夢を理解していく。まき散らされた種がやがて芽吹き、三人の家族は火星の地で確かな未来を紡ごうとしていた。
アンソニーとステファニーは部屋の主の睡眠が邪魔されないようにするのが仕事。そんな彼らは何を考えているのだろう。
遊星Xの軌道が、地球と衝突する軌道であると判明した。このまま天体衝突に巻き込まれて為す術もなく人類は絶滅するのか?
迫り来る世界の終焉を前にして、誰もが常軌を逸した行動に出てしまう……。
ここは地球によく似たある星のある研究所。
博士と助手のたった二人しかいないこの研究所で新たな成果が花開こうとしていた。
博士と助手の二人の会話形式の物語です。
多少のSF要素あり。
ある日の深夜、彼女と僕の何気ない日常になった話。
クエスタ星の工作員は、美女・美少女に扮し、男達から欲望(主に性欲)を取り去るという方法で、人口を減らし、地球を征服しようと画策していた。だがしかし、あんなマニアックなプレイをされるなんて、思ってなかったのだった。[この作品は、しいなここみ様が主催の宇宙人企画参加作品です。]
“歌う宇宙船”の修理工である僕は、四年に一度、人工星の管理人にして唯一の住人であるマチコさんの元を訪れる。
宇宙の片隅で交わされた、なんでもない一日の物語。
青海学園高等部2年生の藤堂尚一郎はベットで寝ている時に記憶怪盗エヴェック・プランタンに記憶を盗まれ、その足跡を同じ高等学校に通う仲間たちと共に追いかける・・・。
猫チップな俺 サイドストーリー:大学祭のミスコンでの倉田 美優との事件
主人公の《猫チップな俺(オレ)》は理系大学修士課程2年の室籐(むろどう) 哉(はじめ)が自分の脳をスキャンしたデータを組み込んだ実験・研究用の自意識を持った人工知能チップだ。
二〇二三年六月十一日の猫チップな俺がまだ起動する前のまだ人間だった時、大学祭でミスコンの参加者の倉田 美優と出会い、頭の落ち葉を取ってあげた。
過去のVRゲームの経験から、攻略とスローライフの両方を楽しみたいと思った主人公。よし、2つのアバターを作って同時に操作してしまおう。
惑星調査員であるオレにはある目的があった。現地の動物の肉で作ったハンバーグを食べること。だが……
X20超級の太陽フレアをきっかけに、旧世界は終わり、新世界が始まった。
それは、電気のない世界。
そんな、新世界の子どもたちだけが知る、秘密の場所とは?
主人公を事故から助ける女の子が登場する
この子は危険を予知する能力があり
疎まれるのでいとこの青葉に守ってもらっている
主人公は女の子の言葉を危険予知の予言と信じて行動するが
緊張の時間の後にリラックス
高い買い物は事前によく調べよう。
朝の情報番組では、いつものように運勢のランキングなるものが発表されていく。しかし今日は少し様子がおかしい……。
Pixiv投稿版も有。内容は大幅追加変更有。
※主にワープアウト前の各部遣り取りとかを好きの赴くままに追加。
フライホイール接続はロマン。
【粗筋】
宇宙海賊のアタマを張ってる女の子が隣のお兄さんに一世一代の告白をするお話。
VIPワナビスレ新学期短編選手権拡大版(初出:忘れた('A`))
■お題
○天体観測
○海
○SF
SF/海の時点で宇宙モノ決定。
天体観測は半ば無理やりねじ込んだ感。
この頃甘デジのモーパイが楽しかったので、多分にその要素に影響されてはいる。
星間連絡船ネタは(地元青森でかつ青函連絡船最期の世代なので)結構昔から持ってる言葉ネタ。
そのうち何かで形にしたいなぁ…と思って早幾星霜。
SFよりはスペオペで書きたいなぁ…
ラブコメにしてるのは単にリリカルな展開が好きだから。
あ、モーパイの原作のミニスカ宇宙海賊全12巻、思わずポチって今日届きますた。折りたたむ>>続きをよむ“家事支援アンドロイド”瑤子との生活は愛に満ちたとても幸せなものだった。
なのに、ある朝突然に、瑤子は機能停止していた……
Beyond the infinite ~無窮の彼方へ~番外編となります。
VRMMOゲームイベントとして本編ではでなさそうなものを取り上げました。
一言で言うと、「酔っ払いリム」です。
時は、2099年、12月26日。ある、北海道苫小牧市の私立大学。
2100年1月1日に、環境保護のため、人類を一斉にコールドスリーブする計画が実行される。
計画を間近に控えた、ある日の夕暮れ。
二人の少女が思い思いに最後の時を歩もうとする・・・
某県立高校ESP部の、とある軌条の、とある連なり。
主人公は孤独にシェルターの中で暮らす男性。彼は寂しさを紛らわせるために自分で組み立てる女性型アンドロイドを購入。なかなかいい感じのメイドロボに仕上がったが、無表情で味気ない。そこで、犬のケモミミとしっぽを追加して感情を表現させることにした。
1人の新米シェフと、1体のお料理ロボットの出会いのお話
さあ、召し上がれ――――
ゴールデンレコードは届いた。しかし、二つの種族を阻む、どうしようもない壁があった。
とても不思議な短編を書いてしまった……。自分でもよくわからない、ふわふわした物語です。
主人公、和人の家に一つの大きな箱が届いた。開けてみると、なんとそれは昔ながらのテレビに接続する有線家庭用ゲーム機だったのだ。ゲームの内容もありふれた2DのRPGゲーム。でも何かがおかしい。一体その違和感とやらは……。
主人公の和人と、妹のさくらが送るミステリアスなホームストーリーです。
VRMMOの世界から引退して、そして半年が経った。
旅芸人のコント劇団の座長に異形の生命体が憑りつきます。それでも芝居を強行したら、当たりました。
8月のある日、主人公『鈴ノ光』は『サタナキア』に殺されそうになる。だが、『ガブリエル』が異世界転移という形で、鈴ノ光を救う。そこから始まる、「出会い」、「戦い」、そして「別れ」、
これらが鈴ノ光に、何を与えるのかは、
神様さへ知らない話だ。
これは神を殺す物語。
ある運命を背負った男の物語。
「ある時私は死にました」
人の陰を踏んで生きる女の子の話。
世界中の殆どの都市、町、村に突然現れた物体。クラゲに似ていることから「ソラクラゲ」と名付けられた。捕獲することも、撃退することも出来ず、ただプカプカと空に浮いている「ソラクラゲ」。そんな「ソラクラゲ」に振り回される国家や人々。それらは一体何なのか。どんな目的があって空にプカプカと浮いているのか……。
銀河系とアンドロメダ銀河の二大銀河を中心とする星間国家。
周辺小銀河への派遣団の出発に当たり、その代表が語ったことは……。
未来の神話、「Lucifer(ルシファー)」シリーズのひとつです。
短編集「〝Lucifer〟断章」の中の一編、〝先帝〟を口語化しました。
お子様の事でお悩みなら、我がレンタルドールにお任せください。
時は西暦40XX年!舞台は遥か遠未来の地球!
世界は核の炎に包まれない!
人類は死滅していない!
第三次世界大戦は起こらない!
侵略者と邂逅しない!
都市を車輪に乗せたりもしない!
犯罪はない! いじめもない! 貧困も無教養もない!
人類は戦争も紛争もしなくなっていた!
今日も地球は平和………!! ただひたすらに平和な時代……!
やさしいせかい()で美少女アンドロイドと同棲することとなったピッカピカの高校一年生 佐藤 明(さとう あきら)は、この退屈な時代をどう生き
るのか?折りたたむ>>続きをよむ 説明不要の、未来のフルダイブ型VRMMORPG設定。
そのゲームでは追加した最近アップデートが行われて、なんとも言いがたい職業が追加されたらしい。
ブラック?いいえ、多分健全な職業です!
自分のスキルを上げるチャンス!
配達員絶賛募集中!
短編習作です。
ガバガバな世界設定のSFにおける運送会社社員の話となっております。
ある力を持つ女の子がいて
それを信じた主人公のお話です
アヴリルはちょっと夢見がちなアンドロイドの女の子。
一緒に暮らしている女の子・メイとは大親友。
そんな彼女の日課は、メイと一緒にお出掛けして「宝物」を拾うことだった……
※この作品はエブリスタにも掲載しています
電車の中の、よくある光景に、よくありはしない設定をぶち込んで、
だけどやっぱりよくある話。
向かいの席に座った男の子が居眠りを始めたら、どうしますか・・・?
他サイト「星空文庫」にも投稿の作品。
日本文学館様の第14回超短編小説大賞への応募作。
虎徹はニューヨークでジョージ大叔父やスザンナ大叔母、アブー曾々々々々々々祖父さんに新年の挨拶をしていた。
家の天井からサラサラと落ちる砂粒のような粒子
これなんだろう?
友達に話してもわからない。
超常現象はウチでも起こるものなのね
私はグライダーで空を飛ぶ
鉄塔をチェックするお仕事をしているんだ。
そんなストラテジー系ゲームが無いかなぁ。
というお話です。
タイムマシンって本当にできるの?
('ω')
たったそれだけの与太話です。
物理が得意な人には退屈な内容だと
思いますが、そうでもない人には
楽しめる程度にはなってると思います。
五番町の産婦人科で産まれた赤ん坊、厳太は不思議な記憶の断片を
持っていた。厳太が成長する中で、それらの記憶が示す意外な真実と未来への希望が少しずつ明らかになってゆく........。
少し近い未来、ウクライナで戦争が勃発した。アメリカなどのNATOと、ロシア達との戦争。メディアは第三次世界大戦と騒ぐ。
とはいえ、日本にとっては遠くの出来事。台湾有事は起こらず、ある一般男性は今日も平和な休日を過ごしていた。
だが……
ウクライナ情勢if。もしかしたらこうなるかもしれないという、よくある話。
静かな喫茶店の棚には、宇宙が詰められた小瓶があった。
どこから来たのか。何が目的なのか。全てが謎の男の物語
世界で初めてフルダイブ型のVR装置を作成した|Exceed《エクシード》 |Stars《スターズ》、EA社。
その会社はとあるロボットゲームを作り上げた。
この物語は、そんなES社が初めて発売するゲームを巡った物語の前日譚である……
独身サラリーマンのタカシは一言で言うと冴えない男だった。そんな彼の人生は、あることをきっかけに、大きく変わっていくのだが…………
武装している列車の車掌見習いのまとめた報告書の話です。前回の話を読んでいなくても読めるようにはなっています。
時空監視局、保安部強制捜査課。
武力行使も時に許される部署において、戦闘訓練は必要不可欠。
観測官といえどもそれは例外でなく…
ある日の戦闘訓練風景。
(自サイト掲載作品の再掲です)
A級強制捜査官による破壊活動は、常に危険と隣り合わせだ。
作戦に従事したもののボディを破損した横田に、強制捜査課では仮外装を準備しようとするが……
ついでだから本人が選びそうにない物を、と悪巧みする一部のおはなし。
(本人に選ばせるとどうなるかは 「その人の名は」http://ncode.syosetu.com/n7888bu/23/ をご参照ください)
※シリーズ再編のため、同内容の章が「確率都市:ペルシル編(http://ncode.syosetu.com/n6995
dd/)」に含まれています折りたたむ>>続きをよむ 宇宙の片隅にある「ヌーディスト惑星」が、全員が全裸という噂とともに地球に伝わる。
スケベ心をくすぐられた青年は、その奇天烈な星へ旅立つが、出迎えたのは服の概念すらない異形の宇宙人たちばかりだった。
失望しかける彼は、そこで同じように裸でいる地球人の女性と出会う。
恥ずかしさを抱えつつも、二人は妙にほっとし、互いを意識しながらエイリアンだらけの街を巡る。
触手を振り回す生物や溶け合って増殖する生命体など、常識を超えた怪奇を目撃しながら、彼らは少しずつ心を通わせていく。
大学の講義がなかったその日、ぼくは娘に出会った。
だけどぼくには彼女もおらず、そもそも結婚すらしていない。
そんなぼくの元に現れた娘は、タイムマシンに乗って過去へとやってきたらしかった。
いつも通り学校に通っている主人公。どうやら、その日常に変化が訪れた。
Z世代をめぐる女子高生のお話。
星の子という意味の名前が付けらた男の子。生まれて初めておじいちゃんの膝に抱かれて会話をします。二人のぎごちない雰囲気が、会話の中で癒されていくのですが、二人には新たな別れが待っていました。
私が将来、有名声優になるから殺されるの?
何度オーディションを受けても落ちてしまう、売れない底辺声優、沙織は。
コスプレ・コンパニオンのバイト中に、謎の女戦士に襲われる。
同時に、沙織を守る為に戦う女戦士も現れた。
ビル街で行われる、壮絶な市街戦。
そして沙織が彼女たちから聞いた、命を狙われる、衝撃の事実とは……。
な、なんだってえ!
地球がワンコインで売られている!?
買うしかない。
手に握りしめた小遣いで。
季節が来る。みちよは”虫の声”を聞く。仲良し二人の不思議な日常その4。※他サイトにても掲載
ある事件によりゾンビが溢れかえるようになった世界。そんな世界での日常のお話―――
とあるVRゲームの露店外で、僕は不思議なドールマスターと出会った。
SFショート
『カクヨムにも掲載しています』
科学の進歩は新たなる兵器を生み出す。しかし、いつか虚しくならないだろうか。
人を殺すための技術開発など。
というわけで、シリーズ第四弾でございます。
人との絆とかそんな曖昧なもので、どうして魔法が強くなるの? というお話。
VRMMO「クロノクエスト」が大ブームになっている。
その中でも私は現実と同じように奥手だった。
所属しているギルドのマスターに惚れている私は、メンバーから誘われてバレンタインのイベントに挑む。
奥手であることを脱出するために。
女性アンドロイド兵士と男の工兵の恋愛ものです。
物語は、野菜と肉の対立を扱いながら、持続可能な社会の実現や、健康的な食生活の重要性を問いかけます。また、主人公たちの信念と行動力が、社会を変える力を持っていることを示唆しています。
雅は遭遇した災害に巻き込まれ、意識を失った。
意識を取り戻し、見知った人物が訪ねてきていた。
人類史最後の戦争後、人々は個人シェルターに閉じ籠もって汚染された世界が浄化されるのを待っていた。
そんな中で、二人の少女はとある選択をする。
森林調査員・山根喬は、新たに配属された地区の調査をしていた。山根は、火を吐く小さな生き物に導かれて山頂へと辿り着く。沖合にある「御通護津さま」のお社を眺めると、その付近で海面が盛り上がってきた。
地球の制服に惚れ込んだエイリアンと
宇宙の科学に憧れるヤンキー
二人の少女が出会った
とある夏の日の出来事
錬金術が学校で教えられるようになり、科学が発達した世の中。
とある少女の、誕生日の1日。
一人を楽しむ。ギルマスのおっさんの話。
『素敵な作品(ゆめ)に魅せられて、〝未来の神話〟がまたひとつ……口語版。』
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「魔王」の口語体バージョンです。
天使な悪魔サタンちゃんの世界と文明論が、広がります。
────物質的に満たされても、止まることを人類は知らない
百戸瀬アリスと甘宮ミナの二人が紐解く、人類と宇宙の関係史────
雷太が手にした祖母の遺産は莫大。理由はこの世で一体しか存在しない《脳》を持つロボットと暮らさなければならないからでした。幼児体型のマナカさん。にこやかに抱っこ……いや、無理だから。だってマナカさんの体重は……。
VRMMOの『Aim for the Top』が終了することになった。NPCである俺、マロンはただそのときをまっているだけだったのだが、残り30分となったとき、ある女性が現れた。それは俺をつくってくれた栗原さんだったのだ。
私の村には、海から来たものをお堀様に預けるという風習がある。
期末試験が終わり、昼日中に浜辺を散歩していたら、卵の化石を拾った話。