SS広場 ファンタジー
シリアス
彼は苛立っていた。この世界の成り立ち、有り様に――。
-Transparent Dark-という作品の幕間部分を短編として投稿しています。
本編では16部目に辺り、世界観の一端を描きました。
-Transparent Dark-
https://ncode.syosetu.com/n3582br/
または作者のマイページや小説情報下部にリンクがあるので、興味がある方はそちらからお越しください。
魔導都市、魔法と科学の混在する都市
高層ビルが建ち並び魔導の光が灯る世界
信じる者を亡くした少女が、傲慢な神との対話の中で、その跡を継ぐ覚悟を決める物語。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/389387686
その世界の住人と、異世界人は本当に同じなのだろうか?
同じ世界でも、人としてのルーツが違うのだ。
ならば、異世界人は、その世界では人ではないのかもしれない。
スマホゲー中毒のカンナギ ナオトは、今回のガチャでも爆死した!!
「もうやってられるかぁ゛ぁ゛あ!!」
「そんなアナタに異世界転生をどうぞ」
友達も彼女も居ないこんな世の中なんてこっちから捨ててやる!!
転生したナオトは最強チートで敵ナシ……!?
グランチェス王国の王城前広場では、正に婚約破棄の宣言を行う場面であった。
即位したばかりの王が、異世界から召喚した女、マドカ・スズキを偽聖女として断罪し、新たに聖女の力を授かったクリシュナを真の聖女として妻に迎え入れようとする算段だ。
マドカは三年前に召喚されたが、言葉を発しない。唖と判断され、聖女の力もないと判別された。
故に、婚約破棄の後、即処刑しようとしたが・・・・
わたしは魔王イーディス。
ある日、いつものように過ごしていたら1つの大きな気配が消えたことに気づいたの。
そして、それは魔王のわたしよりも強い『裏ボス』の邪神様だったみたい。
……どうしよう……って
何がどうなってるの???
10連休は長いよねぇ。どうしたもんかなぁ。
俺は戦闘で重傷を負ってしまった仲間であるアナスタシアを、死なせないように奮闘する。だが、俺は結局残酷な運命に飲み込まれていってしまう事になるのだった……
※カクヨムにも投稿しています
会えなくなる理由を「結婚」にして、あなたに惜しんでもらいたかった。
この作品は自サイト、および他小説投稿サイトにも掲載しています。
弱いチームを応援するメリットがない、陶酔しているだけと言われてしまいがちな昨今ですが、このようなメリットがあるのではないかと思い書きました。書いていて悲しかったです。
せれなは月に住んでいると言う。
でもね、せれな、月にはウサギはいないんだよ。
この作品は、他サイトでも公開しています。
ある日、妻が帰って来なかった。次の日、出仕しても妻には会えなかった。執務室で、国王から告げられた真実に愕然とする。ごめんね? それでも、私は君を諦められないんだ。思いつきの短編です。いや、超短編かもしれないです。
ある所に、影の王国がありました。
大きくなった影達は、「魂の住処」を見付ける旅に出ます。今日は、ピィピ姫の旅立ちの日です。お転婆なピィピ姫にとって、これは旅ではなく、わくわく素敵な冒険の始まりなのでした。
ある夜に、影を持っていない吸血鬼に出会います。「面白そうだから、吸血鬼の影になるわ!」
果たして、ピィピ姫は吸血鬼の影になれるのでしょうか?そして、魂の住処を見付けられるのでしょうか?
それはある世界の、ある王国の最期。
どこにでもあるような、歴史の中で数多く繰り返されていた出来事。
滅びと始まりの話。
幸せな転生奴隷は実は騙されていると言うお話。
但し転生奴隷が不幸になる事はありませんので安心してお読みいただけます。
※以前投稿した「人造勇者の壮大な復讐に関する秘匿文章」と「剣聖∴剣聖∵剣聖=剣聖」の間に入る話ですが、どちらも単体の話として書いてあるので本作だけ読んでも多分大丈夫。
でも前2作を読んでから読むとより楽しめると思います。
断罪の時、勇者は涙を流した。
一話完結の短編小説です。
僕、大輔は今まで惰性で生きてきた。習い事や受験勉強、そして趣味や恋愛まで逃げてきた。
そんなある日、真っ白な世界に引き込まれる。気づいた時には、知らない場所に来ていた……
その場所で出会う仲間たちと
僕はこの世界で生きていく。
少年が目覚めると、そこにはいつもと変わらない風景があった。
母親は人差し指を使って朝食を作り、教室の友達は人形を宙に浮かべて遊んでいる。
そんな非現実的で非科学的、それにどこかホラー感が否めない世界の一日。
人魚との出会いが一人の少年をかえた。
童話「ハーメルンの笛吹き」のifストーリーです。
もしあの時、町人達が笛吹きに報酬を払っていたら、町は平穏になったのだろうか?果たして・・・
ある日、世界に火が放たれた。
世界は燃える。燃え落ちる。延焼していく最中、引火した男が炎の厄災の前に立つ。
燃える男、トーチ・マンは戦う、守るために、繋げるために。
前へ、前へ。
意志を以てあらゆる困難をねじ伏せ、希望の灯を灯せ。燃える男よ。
幼い頃から村の村長グランドのもとで育てられたアサヒは、ある事件をきっかけに、アサヒは仲間を守るための力を求め、修行を始める。
そして事件から8年、人間としての限界を越えて村で最強となったアサヒだが、この村には他のヒトには言えない秘密があって…………
初めてまともに書いたものなので、とてもつたないのですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
試しに短編として出して、酷評でなければ連載にしてみたいと思います!
とある時代の或る月夜、一人道行く華美な身なりの若者は憂う。
出逢わなければ、このような思いをせずにいられたのに。森の中で王子は自分を慕ってくれるようになる女神に出逢う。知らなければ、隣に居ることが出来たのに。王子が王になるとき、この国の闇を知る。与える。に出てくる王子視点です。この作品単体でも楽しめるように、描けてたら、いいな。 大変お待たせしました。なんとか、完結です。
交通時期で昏睡上に成った、主人公に与えたらた神の語りべの使命とは。
パラレルワールドの日本に転移した、主人公を待ち受ける神の語りべの使命とは。
怒りを力に変えて、男は戦うことを選んだ──。
彼の者の母君は最後の時まで願い続けた。彼の者の幸せを、彼の者を隠すことを―――。
その日、戦争が終わった。
男は何もかもが無くなり、きっと何者も男のこと知らない。
全ては終わった話。
冒険者がクエストを達成する行いは多くの人々に様々な形の幸福をもたらす。冒険者は富と名声を得て、依頼者は困り事から解放されたり日々の暮らしが楽になったりもする。そして、冒険者と依頼者を仲介するギルドもそこそこの手間で収益を上げる事が出来る上、商売に信用が伴っていく。
しかし、時と場合によっては冒険者によるクエストクリアが人々に禍をもたらす事もある。
その禍とは!?
これは、クリストクリアの副産物の様に起きてしまう見えない禍の種が育ち切る前にそれを発見し、後始末をつけては人々
の暮らしを護る1人のクエスト審議官『クリスティア』の物語。
彼女は勇者として活躍し、その死後、約1000年経ってから前世の記憶を持ったまま再びこの世に生を受けた。そこで目にしたのは冒険者たちが勇者だの英雄だのを目指して闇雲にクエストのクリアを目指している姿だった。
「クエストは、ただクリアすればいいというものではない。どうクリアするかまで考えて!」
クリスティアは1000年前に自身が作ってしまった勇者という蜃気楼の後始末をつけるべく、クエスト審議官としての新たな人生を進み始める。
※本作はhttps://ncode.syosetu.com/n5592ht/の続編となります。オムニバス形式なので直接繋がるストーリーではありませんがもし前作が気になられましたらご覧ください。尚、前作は1人称となっており今作とは佇まいが違います事をご了承願います。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむお決まりの婚約破棄シーン。
そして王子に腕を絡め勝ち誇ったように公爵令嬢を見る男爵令嬢。
しかし、逆ざまあ展開により男爵令嬢は追放、王子は廃嫡となってしまった。
しかし――
少女は嗤う。
目的が達成されたと。
最初から全部全部仕組んだことだったと。
ただ、少女はそれすら教えない。
滅びゆく人々にそれすら教えるのはぬるいとでもいう様に。
周囲の人間が死んでしまう呪いをかけられた少女が、1人の若者と海を目指す話
フェンリルシアは三人姉妹の一番上。良い子であることを押し付けられるのが嫌で、家出した。そんな彼女は、山中で、ある獣に襲われかけるのだが……。
『タナベ・バトラーズ』より、短編です。
旅人は出会うの第9話エイプリルフール投稿です。
さて、わたぬきの国とはまた違う嘘に関するお話をお楽しみください。
皆様ならここでどうやって暮らしていけますか?
魔法少女にされ、女王候補となった男は【マジカルワンズ】の名を得る。
欠落を刻まれた男の戦いの果てにあるものとは。
戦争は人を貶める。
人は過ちを繰り返す。
少年は理不尽な戦いで一人生き残った。
憎しみと恨みで心を闇に貶めて・・・
戦いの中、その魂を掴む者が現れる。
紅き瞳の魔法使いは、少年に語り掛けた・・・
”その願いを叶えてみないか”と・・・
「魔鋼騎戦記」<外伝>
あの魔法の戦車を巡る戦いの<外伝>。
魔法少女ユイは、何を求めて現れたのか・・・?
<外伝>第1話をお贈りします。
もしかしたら<連載>するかも・・・?
壊れた少女と壊れていた男の出会い、世界は劇的な運命が大好きらしい。
短編です。もし気に入って頂ければ感想下さい、多ければ連載化も検討します。
50年前、隕石が落ちて来た時。二つの生物が誕生した。
一つ目は牙の生えたファングと呼ばれる子ども。彼らは自分たちの中にある陽因子と陰因子を合わせることで常人の数十倍もの身体能力を発揮することができた。
二つ目は因子を取り込んで自らを進化させるために人間たちを襲う食崩と呼ばれる生物。
人間たちは子どものファングたちを利用し、侵略者に対抗した。だが、そのせいで大人になれたファングたちはいなかった。
それが苦ではない。子どもたちは頼られることが自らの存在意義なのだから。
天才音楽家と呼ばれた男が病気でこの世を去るが未練があった。
その未練を叶える形で異界の神から招待がきた。
神からのミッションは娯楽を伝えることだけ
それ以外は自由に!
不遇スキルと言われた魔法も使い方次第
冒険者になって様々な場所を旅して娯楽は伝わるのか?
魔物の活性化。その元凶を探す少年が元凶を知って行動した話。
魔物の活性化。その元凶を探す少年達が元凶に辿りついた話。
聖女によって豊かになった小国。
その筆頭聖女であるアマリアは、「魔女」の烙印を押されて追放される。
婚約者だった王太子のかたわらには、大公息女のマリアベルがおり……
「どうか、マリアベル様を大事になさってください」
その言葉を残してアマリアは国を去ったが……
微ざまあ要素あり
ある「噂」を聞きつけ、町外れの洋館に赴いた男達のお話。
初めて短編を書いてみました。宜しければお読みください。
邪神王の封印が破られた、その知らせは世界を激動の時代へ誘った、目覚めた二人の人物が語る真実とは
大陸唯一にして最強の特級剣聖フォルス・サヴァントは寄る年波には勝てず、その天命を全うしようとしていた。孫娘同然の愛弟子アリシアの腕の中でフォルスは息を引き取った。しかし死後、女神の気まぐれで青年ルースとして全盛期の姿で転生したフォルスは強敵であるドラゴンをなんなく撃破。そのままなりゆきで剣聖にスカウトされてしまうのだが、そこにはアリシアの姿が。体は青年、頭脳は老人な元最強剣聖は再び剣聖となる事ができるのか?そしてアリシアとの運命や如何に。
「薔薇がどうして赤いか知ってますか?」俺の前に現れた男は、いきなりそう言った。男が語る、薔薇が赤い理由とは?
「死神」と名乗る男は、宝の地図を持つ旅人を脅し、彼を宝のありかまで案内させる。そうして男がその宝と対面したとき、彼の心は変化し、やがて一つの決意が現れる。
しかし、男は気づかない。これから己の身に起こる出来事を――。
某ゲームで魔王の部下が勇者装備を確保している所からきた話です。
視点は魔王軍
魔王軍からみたら勇者と人間は残酷という設定です。
魔族は魔族で酷いというシーンもあります。
主人公(私)が迷い猫(ミケ)を拾いその後、癒されていき、退屈な日々から抜け出したのだが、ある嵐の日、突然いなくなった。
そして、主人公の夢の中にミケがあらわれ……。
✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩
見ていただきありがとうございます。
興味がありましたらよろしくお願いします。
ただこの手の話は書いた事がないので、ジャンルが合ってるか、不安ですがよろしくお願いします!
短編です。書きたかったから書いたそれだけだ。
ここではないどこか。そこでは、魔族と人との間で戦争が起こっていた。そんな中に現れた勇者。いや、勇者と呼べぬ誰か。これは、その誰かの復讐の結末。
聖女マヌーサは想い人である王アルドレーヌから聖女を騙る罪人に仕立て上げられる。
しかしマヌーサはこの国のある秘密を守るために聖女の祈りを捧げており、彼女が真の聖女でなくなった瞬間に決して避けられぬ定めが国を襲うのであった。
「それでも本当に私が祈りをやめても良いのでしょうか?」
「ああ、もう充分だ」
毎朝かかってくる、メリーさんからのモーニングコール。ある日主人公は、彼女に「これで199回目か。ご苦労さん。どうせなら200回目突破の前に跡形もなく消えてくれないか?」と言った。すると彼女は拗ねて、彼に悪戯をする。その悪戯にイライラする主人公がいった言葉は?そしてメリーさんの正体は?しんみり系の話です。
僕こと葛城遊歩が大学三年生の時に経験した、自転車窃盗による現行犯逮捕から無罪放免までの経緯を思い出しつつ、被疑者視点で書き下ろしました。皆様も危険な桜田組には十分に注意して下さい。いつ、どこで因縁を吹っ掛けられるか分かりませんよ。
なにせ組員は、警棒や短銃で武装していますし、国家権力を背景に逮捕権、勾留権、証拠捏造権に証拠隠滅権まであるのですから……。
当時の心境を思い出しつつ書きましたので、思想が偏っていることはご容赦願います。
今でも現実に起こったことだとは到底
信じられませんので小説のジャンルは、『ローファンタジー』の『異世界転生』とさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむーー自由が欲しい…僕がみんなを解放するんだ。
この国のーー魔王から。
僕は異質だ。女王様のために働くことを強いられたこの国で、僕だけが現状を『狂ってる』と思える。
全身を絶え間なく襲う病に犯されようと、過労の末死にいたろうと、それら全てが女王様の礎になれる喜びになる。
自由なんてものは許されない、魔王に全てを搾取される。
そう、ここは地獄だ。
どうやら僕は生前、とんでもない悪行を積んでしまったらしい。
《異世界転移×トレーディングカードゲーム》TCGラノベ!
この世界の魔法はイメージによって成立する。
それを「見る」ことさえできれば、素養次第で誰でも魔法を習得(ラーニング)できた。
異世界からの転生者である主人公は、自身が楽して稼げれば他の冒険者が何人死のうと構わないという冷酷な性格の持ち主だった。彼は、転生者である自分だけが知る魔法のイメージを誰とも共有せず、秘匿しながら冒険者として最高ランクであるプラチナ級に昇格した。
彼の手口は、ダンジョンをクリアしたところで、最後には全員を「この世界には存在しないはずの魔法」で殺して、
宝を独り占めするというものだったのだ!
ここまでなにもかも、上手くやれてきたのだが――折りたたむ>>続きをよむ魔王城へとたどり着いた勇者一行。そこには少女の姿があり、戦いを挑む。
しかし、返り討ちに合う勇者たち。生き残っている勇者はただ一人。
絶大すぎる力を持つ少女は言う。自分はこの世界の人間ではなく、ただ一つの願いを持って旅を続ける旅人と。
これは絶大すぎる力を持った少女の旅の一端を描いた物語である。
財務省のトップとしてやってきたが出世欲に負けた信頼していた部下達に追放された私は新政党を作り選挙で大勝ち!政権を取ったので早速財務省解体へ!財務省側についてくれと言われてももう遅い...
この砂漠の果てには、人類生存域を広げるための一族がいる。そんな場所に、一人の魔法使いの少女が行く。
「水、売りに来ました」
ぼったくり価格で水を売るために
「ああ、いつもありがとうねぇ……」
「1L2000円です」
「また高くなったのかい」
「ええ、外の世界でも水は貴重ですし、私がここにくるための色々な準備費もあります」
「君が水を売ってくれなきゃ生きていけないからね。買うよ60L」
ふっ儲かった。
ある日、小学生の並川健太は校庭で”くぼみ”を見つける。
※カクヨムにも掲載。
※自傷描写があるため、15歳未満の方は閲覧に注意してください。
仮想の日本で、怪異と呼ばれる現象を解決する組織に所属している主人公。
事件解決後に屯所へ帰る際、主人公は怪異に憑りつかれてしまい、事件解決に躍起になるも
主人公は憑りつかれた霊との同化がすすみ、徐々に体に影響が出始めてくる。
※自傷描写があるため、15歳未満の方は閲覧に注意してください。
仮想の日本で、怪異と呼ばれる現象を解決する組織に所属している主人公。事件解決後に屯所へ帰る際、主人公は怪異に憑りつかれてしまい、事件解決に躍起になる。
※自傷描写があるため、15歳未満の方は閲覧に注意してください。
「紅い音色に想いを乗せて 1」の続きです。
仮想の日本で、怪異と呼ばれる現象を解決する組織に所属している主人公。事件解決後に屯所へ帰る際、主人公は怪異に憑りつかれてしまう。
人気が出たら、連載に…………しません!!
するわきゃねー。 完全(中途半端な所で)読み切り!
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プロローグのみです。
冒険者のサポートを行うポーターという仕事をしているガーチア。
そのガーチアがこの度追放されました!
しかも追放するほど悪いやつとして、パーティーへの慰謝料に婚約者まで盗られてしまう。
これに参ったガーチアは追放を受け入れて、パーティーから抜けた。
そして抜けたガーチアは実家へと帰り、家業に専念すると、これが大当たり!
何をしても大成功で、全てが良い方向へ行く!
ガーチアの人生大逆転劇は止まらない!
…………その裏で、ガーチアを追放したパーティーは落ちぶれる。
何かしようとしても失敗して、パーティーの仲は最悪。
しかも最低な状態だと思っていた矢先に、もっと不味いことが発生する。折りたたむ>>続きをよむ 町の近くの沼地にヒュドラが住み着いた。既に犠牲者も出ており、衛士長ティアンムはどうにか討伐しようと赴くが沼地を前に足が止まる。仕方なく冒険者ギルドに正規の依頼として「ヒュドラ討伐」を提出したが……。
俺、狭間 妖一は封魔神社に戻って来た。
俺は、ここの三姉妹の婚約者だ。
そして、彼女達は妖魔を退治する仕事をこれから行うのだ。
俺の仕事は朝昼夕は教師業をしつつ、夜はその手伝いをする事だ。
でも、それはあくまで表向きの仕事。
俺の本当の仕事、それは妖魔として彼女達と戦う事だ。
異世界に転生したものの、宝石だったのでじっとしていたというお話です。
なぜ自ら『魔』と名乗るのか。
※当小説はnoteにも投稿しております
師匠から魔王討伐を頼まれたダゴ、ダム、ユイ、ネフラの四人は過酷な旅の下ついに魔王城へ到着する。魔王との激戦を仲間とともに勝利したダム、そんな彼に待ち受けていたものとは
この作品は大変後味の悪いところで終わります。続きを書くか未定なので短編となりました。
呪われていると伝えられている果実を売る少女と、その少女に関わりを持つ少年のお話……。
飛騨のお寺を巡って民話を採訪している女性民族学者が訪れたのは、飛騨高山と木曽福島のちょうど真ん中あたり、野麦峠の高山側にある苔むした古寺、信太寺(しのだじ)でした。
住職が淡々と語り出したのは、信太寺に伝わる昔話。
1匹の子狐の切ない物語でした。
高山市国府町(こくふちょう)に伝わる『安国寺のきつね小僧』。
この悲しいお話に、有名な『葛の葉物語』のエキスを少し加えて創作しました。
新卒で求職中の主人公「僕」が工事現場しかない世界へ飛ばされ、順応するさまを描いています。元の世界へは戻りません。pixv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11124798)および自分のブログ(http://reunionest.blog.fc2.com/)にて同様の作品を掲載しています。
「アリシア、できれば今日を持って君との婚約を破棄したい! 了承してくれないか!」
屋敷のある一室で婚約破棄をしたいとロレンス伯爵からお願いをされました。
私は婚約破棄を突然言い渡され当初困惑しておりましたが、次第に悲しさと悔しさがこみ上げてきました。
また、私は教養を身につけるために必死に勉強していたのに、ロレンス伯爵は不倫をしていたのかと思うと憎しみと怒りの感情が出てきました。
私はその感情のままこちらから婚約破棄を言い渡してやりました。
その後、自室
に戻り悔しさと悲しさで涙をこぼしておりました。
仕返しとして自殺する考えを浮かび私は亡くなりました。
しばらくして、目を覚ますと目の前に私をあやす男女が居ました。
私は気づきました。異世界に転生したのだと。
ならこれからは前の人生とは違って幸せなスローライフを満喫したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ乙女ゲー世界に転生した男の30年後を描く物語。
この世界は転生する前にクリアした乙女ゲームの30年前で、そこには主人公も攻略対象の野郎共も居なかった!
この作品の主人公イリアは冒険者として大成出来た為、公爵家の娘を妻に貰い娘が産まれたが、この娘があの乙女ゲーで言う所の悪役令嬢だった!?
娘の婚約者は攻略対象の王子だし、あのゲームの主人公はえらく気弱だし……
例え本来のシナリオを無視しても娘の幸せの為に奮闘する父の勇姿をとくとあれ!
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続きが読みたい
と思ってくれた方がいたら★★★★★で教えて頂けたら続きを書きたいと思います!
乙女ゲームの主人公が親子程年が離れたイリアに惹かれていくような話も書いてみたいのでぜひ応援お願いします!折りたたむ>>続きをよむ菊池セイラは学園に通う高校生だった。異形の闇からパパとママを守るために、戦う術を学んでいた。ある日、彼女は知らない世界に降り立ってしまう。そこは平和で、幸せで、優しい、夢のような世界だった。
アスファルトに咲く花の一生
※現在短編として公開しております。好評の場合、連載小説として公開を開始します※
「これは、僕が死ぬまでの物語である。」
少年・出口(いでぐち)は世界に絶望していた。
誰も信用できず一人で生きた世界で「死」を選んだ彼は一人の男と出会う。その先に待ち受けていたのは、彼が知らない世界の秘密だった。
近未来 × ミステリーの予測不可能SFがここに始まる。(時々残酷な描写が入ります。ご注意ください)
高森咲は魔女に出会ったことがある。
その時貰ったキャンディ――あの恍惚な味を、彼女は忘れていってしまう。
時は経ち、すっかり大人になった彼女の前に、かつての魔女が現れて……?
猫と大きな猫は表裏一体であるが、猫たちの考えであった。
しかし、そんな生活を否定し、猫界を統一して、人族に対抗しようとする猫がいた。
名をニャ王という。
ニャ王は山にこもり修行をしよとしたが、そこには様子がおかしい大きな猫の子供がいた。
心のダークサイドの発露。
私自身にもわからぬ第4帝政という帝国におけるハーフエルフという存在についての設定です。
この作品はpixivにて公開した同タイトルの作品に加筆訂正をしたものです。
傾国の三作目。
残酷でグロい表現が有ります。
貧しい田舎で生まれた彼女は結婚もせず暮らしのために農作業を毎日していた。とある日のこと、彼女は一人の運命と出会う。それにより、彼女の人生は変わっていく。ダークファンタジーにもなりえない不思議な物語。
いじめられっ子で大した取り柄もない自称モブと豪語する少年、太田紘一は幼少時代から大切に育てていた胡蝶蘭の花にメロメロだった。しかしある日
幼馴染にして両親が花屋を経営しているクラスのトップカーストの一人、法隆寺飛鳥
飛鳥の親友で風紀委員長であり女子のもう一人のトップカースト、生駒真奈美
男子のクラストップカーストの一人、斑鳩茂
そしてもう一人の男子トップカースト、平群恭弥
の四人が紘一の目の前で異世界召喚されるところを見届けてしまう。
幼馴染の最後の助けを求める顔が忘れら
れなくて紘一は自己嫌悪に陥る。
そして訪れた夏休みの晩、紘一は運命の声を聞く。
『どうか私を助けて下さい』
困惑していた紘一だったが、異世界からの声の主にメリットを提示してくれと訴えかける。
だが、その内容は憧れはするものの、最後の一押しが足りない。
『異世界にくれば大事に育てていた花達とお話出来るよ』
「いきます」
手の平ドリルと言える回転の速さであった。こうして紘一は異世界を救う使命を背負い、己の欲望を満たすのであった。折りたたむ>>続きをよむ僕は死にたい。物心ついた時からずっと思っていた。
気が病んだからでは無い。でも何故か死にたい。
答えが知りたい。きっとそれは死んでからわかることだろうから。
悩みたくない。楽になりたい。そんな気持ちがかき混ざって
僕を首吊り縄の前まで導く。
月明かりが眩しい今日の夜。俺は死ぬ。
生きていたくなんてないから。答えを見つけるために僕は死ぬ。
そう思い、首吊り縄に首をのせた。
体が軽く感じる。浮遊感。顔が赤くなる。痛い。
そう思い、縄に全体重をのせかけた。
ブツンッ!
これは、驚いた縄が切れたのだ。
それも綺麗に真っ二つに。俺は溜息をつき、月を見上げようとした。
その時僕はハッとした。長い灰色の髪の毛がなびいていたのだ。
その後、俺は瞬時に何が起きている分かった。
____目の前に大鎌を持った女の子死神がいることを。
折りたたむ>>続きをよむ道先配達人の優一はとある依頼を承る。それはちょっと遠くの大国にいる、歌姫への手紙だった…―。癒し系ハートフルストーリー。………?
目が見えない少女、と。
なにもかもを放り出した王子、の。
狂った話。
死ぬのが怖い。
そう思っていた俺は、ある日突然死んでしまった。
死にたくないから、「生きていたくない」と願った俺に、薄気味悪い女は微笑む。
「永遠に彷徨いなさい。亡霊の子」
神繡【ししゅう】と呼ばれる、生まれながらに選ばれた者のみがその体に宿す神の力。
時に災害を引き起こし、時に人類の文明を数歩も進める。
皆は畏敬の念を持ちそしてまた恨みも深くなっていた。
とある戦場において。
仲間も、おのが名誉も、すべてを失い部族を追放された主人公ドレーク。
人生のすべてを失い生きる気力を無くし、行く当てもなく旅を続け生き続け。
とある土砂降りの雨の中、自らの宿命に抗い生きようとする女の子と出会い。
父の教え、仲間との約束。そして自らの初心。
も
う過ぎてしまったものを取り戻し、己が運命を決める戦いへと身を投じることになる。
折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢オプトゼチは、王子から婚約破棄されただけでなく、無実の罪で死刑にされようとしていた。
そこへ現れた謎の老婆。
どうやら魔王の手下らしい。
彼女から渡された薬を飲むと吸血鬼となってしまった。
オプトゼチは吸血鬼の力で王子一味を皆殺しにする。
彼女は魔王を復活されるため、邪魔になる勇者と聖女を倒しに行く。
ダークヒロインと化した少女による闇の英雄譚ここに開幕!
勇者に付き従い、冒険を共にした結果魔王城が吹き飛ぶさまを目の当たりにした男の独白。
なんか思いついたので即興で書いた短編です。
続かないです。
会計士が異世界で『合理的じゃないもの』と戦う?
※需給予測のためのプロトタイプです。
かなり作りが荒いですが、こういう雰囲気がいけそうならいく
中学生の涼は、地球に不時着した宇宙人Xを助ける。Xとの対話を通して、世界の多様性を知っていく。
剣と魔法の世界があった。人間とそうでないものがいた。それらは互いに互いの住処を侵さぬように生きていた。しかし、技術が発達し人間は大きな力を持つ兵器を多数開発し、『森』の開拓をおこなうようになる。両者がぶつかるのは必然であった。
戦争は激化し、多くの民が己の意思と関係なく戦争へと駆り出された。彼女たちもまたただの普通な少女の一人だった。
三題噺です。
その名の通り、三題(単語)で話を紡ぐ創作の練習でございます。
さて、今回使用した単語は以下になります。
『剣』、『川』、『空』。
簡単な話にする予定があっと言う間に2000字超過。
無論、掌編にも近しい作品ゆえに連載何ぞは有りません。
しかし、もしかしたら今ある作品みたいに肥大化するかも知れません。
……では。
北フランスの少年エティエンヌは、「神の手紙」を神から手渡され聖地回復をするようお告げがあったと説いて回り、それに感化された少年少女らが多数集まった。
そしてマルセイユへと出発した彼らの前にイタリア商人を名乗る男が現れ、聖地エルサレムへと向かう船を無償で提供すると申し出てくれたのだが…
メリーは、一人で旅を続ける元兵士。何かの導きにより、かつて自分が務めていた王国の跡地へと足を運ぶ。そこで出会った幽霊の女の子、ウェルダ。 二人が探すもの、それは、指輪。それから──?
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
占術師の掛けた眠りのもと、砂漠の塔に閉じ込められていた娘が目覚めた。時を計ったかの様に訪れた青年は、何もない空間から姿を現した。彼は一体何者なのか。一体何の目的でー?
漸く異世界で過ごす為の最低限の文化を学び終えた捕虜ながら賓客扱いを受けるナヲエは、世話人のデミと共に初めて街へ赴く……
どうしてこうなった。
パーティの一員である吟遊詩人が紹介してくれた黒魔術師。彼はあまりにも強すぎた。仲間なんていらないくらい。
こんなところから始まる、かなり短いお話です。視点はパーティメンバーである女騎士からお送りします。
世界の命運を賭けた、人間と魔族の戦い。
勇者パーティーと魔王の決戦の末、彼らは相打ちに終わる。
残された時間の中で、勇者と魔王は最期に言葉を交わす。
最期に彼らは何を語り、何に気づくのか。
これは、決着が着いた後のお話。勇者と魔王の最期の回顧録。そして、
――プロローグ――
吸血鬼企画「貴方の血を頂けませんか?」(n3598cy)に匿名参加した原稿のオリジナル版。改行なし。あえて可読性を無視してみた文字通りの一人語り。とても読みにくいので、眺めるだけ眺めて内容は企画ページをご参照されることをおすすめします。
私は兵器だ。
ただ敵を殺し、街を壊す、心の壊れた兵器。
何かを壊すだけの日々が、死ぬまでずっと続くのだろうと……そう思っていた。
魔法ランクと勤勉ランクEの俺。
テスト前日の夜。俺、ザードリと親友であるユイガで、学園支給されている寮に向かう途中で、傷ついた少女と、少女を傷つけている、俺たちの担任であるマール先生がいた。ユイガが助けに入り、ロックオンされた俺とユイガ。
しかし、俺はスキルを使う事によってその場を免れたのだった。
目的を果たすために、学園のいろんなトラブルに巻き込まれていく、俺の物語
そこは〈島〉とだけ呼ばれる陰鬱な世界。
青年・ユーナスは、〈島〉の支配者である〈王〉に
母親を殺されたことへの復讐を誓うのだが……。
※過去に別サイトで投稿していたダークファンタジー短編です。
やや残虐描写がありますので、R15相当とさせていただきます。
人は必ず、分かり会えると私は信じているのです
退魔師――。それは世界に突如、出現した化け物を退治する専門の人間の総称。彼らは、言わば裏の人間であり、表の人間に正体がバレてはいけない。……そんななか、一人の少女の失態により、全ての運命が歪に変わり始めた。
クラスメイトと共に異世界に転移した主人公。
彼は与えられた能力で自身をいじめていたクラスメイトを殺そうと考える。
そのために偶然出会った強い傭兵に修行をつけてもらえるよう頼み込むがーー
素直に言えたらいいのにね。
絶対にトラブルに巻き込まれたくない青年。鴉済明。(からすずみ あきら)
徹底的に異変を無視する彼に待ち受ける結末は……。
かつては地上を埋め尽くさんばかりであったゴブリンが姿を消しつつあった。
〈冒頭〉
口火を切る。
右手を振って、ステップ、ステップ。
左手を振って、ステップ、ステップ。
一周回って、深呼吸。
これが俺のルーチンワークだ。
しかし、それももう終わる。
なぜなら、退職願を提出したからだ。
俺はヒーローである。
しかし大した志など持っておらず、毎回戦いの前には別に世界なんて滅んでしまえばいいなどと物騒な事を考えているような、漫画なんかで描かれるヒーロー像とは遠く離れた存在だ。
先週戦った理由はお小遣いの日が次の日だったから。
昨日戦った理由は好きなアニメがあったから。
俺の今日戦う理由は何なのだろうか。
ある日俺たちの住む世界とは別の世界から転移してきた特別なスキルを持つ転移者、勇者がやってきた。
その勇者は魔王を討つ素質があるから王は惜しみない協力をと世界の冒険者にギルドを介して通達した。
戦士の中でも中の中、リアルに見積もって中の下程度の力しかない俺にできることはないなと思いながらも、勇者パーティの選抜試験に盛り上げ係程度のやる気で参加してみたところ、勇者の目に留まってしまう。
しかしそこから俺ことヘシオール=ボギットの苦悩は始まるのだった。
貧窮した伯爵家の令嬢であるアメリアは、貴族学園の学費の援助と引き換えに、公爵家の妻になった。
初夜に日に、「お前を愛する事はない」と冷たくいわれ。部屋を追い出された。
更に、毎日、暴言を吐かれ。
「無一文で放り出すから今のうちに何か手に職でもつけておけ」と言われたアメリアは手に職をつけようと奮闘するが・・・
「僕の世界を救ってくれないか?」
波の音しかしない静かな夜の中、少女の一言が闇の中へ消えていく。
主人公は少女に脅され嫌々少女の世界を救う事になった。
しかしそれは主人公の人生を大きく変える事になる。
数々の強敵が主人公御一行を襲い、心身共に疲労していき、犠牲者まで出始める。
そんな時に更なる強敵の異世界四天王がやってくる!?魔力も底が付きかけている中主人公達はどう窮地を乗り切るのか!?
異世界 ネクロタフィオを救う戦いが今始まる────────────────
あの人はどこ、と妹は言う。彼は聞き返す。あの人って誰さ――。
妹のために踏み込んだ「あの人」の部屋には、槐の白い花が溢れていた。
人が死ぬと記憶から消えてしまう奇妙な町で暮らす人々の物語、第一弾。
短編シリーズ予定です。
セーブポイントを利用するのに仲間が一人犠牲になる世界。
とある冒険者たちはラストシーンで決断を迫られる。
心優しき少年シリウスと小さな龍アルタイルの王道ファンタジー小説
星々の加護を受けたシリアスとアルタイルの新たな冒険の幕があけるのだ
史上最強かつ最弱と謳われた森の覇者アラクレシスの憂鬱――。
とても覇者らしい森の覇者であると評判のアラクレシスには、怖ろしく低レベルな、努力や精神力ではどうしようもない致命的弱点があった。
そんな唯一の欠点が呼び込む運命に翻弄される森の覇者の悲劇、あるいは喜劇。
魔女と拾われた少年の温かくも切ない一時のお話――。
連載予定の長編小説に向けて書いた習作です。
日本に生まれ育ち、未来に夢を持って希望に溢れた日々を過ごす一人の女性。そんな彼女はある日突然、聖女として異世界に召喚される。「こちらでの生涯を終えれば元いた場所に戻すから」とは言うけれど、それで全てを許せるかといえば、そう簡単な話ではない。
悲しみや悔しさを乗り越えて、前を向き再び歩き出そうとした頃。異世界には明るく朗らかな二人目の聖女が召喚されていた。
幸せだった世界から突然切り離された挙句、勝手な都合で不要とされた一人目の聖女。辛い状況から召喚によって助け出され、そ
こに希望を見出した二人目の聖女。二人の聖女が偶然に出会い、互いの境遇を知った時、彼女達の行く道は分たれた──。
※作中、自死に関する表現がございます。苦手な方はご注意下さい。
【この作品はXで開催された、采火様主催 #異世界転移葛藤企画 参加作品に加筆、修正を加えたものです】折りたたむ>>続きをよむ雫物語の年表になります。
雫物語 ~Myth of The Wind~ を読む上での参考にして頂ければ幸いです。
作者の資料として使用している物なのですが、ネタバレはしないよう気をつけています。
作品が進むにつれて、年表に追加していきます。
きーどん!
車にぶつかって異世界転生した私どうなっちゃうの〜!?
ということはなく、ちょっとシリアス入ってます
幸福に満ちた王は、ある時神から不老不死にならないかと提案される。
それを受諾してしまった王に待ち構えていたのは、年を取らなくなったことによる重圧。
何十年も苦しんだ王は決断を下す。
今日もいつものようにナナと二人で森に冒険をしに行った。
今日のナナは調子が良いらしく、いつにも増して「もっと奥まで行きたい!」とわがままを言って聞かないので仕方なく進んでいった。
最近陽が沈むのが早くなってきていることを辺りが薄暗くなるまで忘れていた僕はナナにすぐそのことを伝え、急いで町まだ戻っている最中に事件は起こる——
ある小さな国、エルスケイト王国には、姉妹で美しい王女様がおりました。しかしその国を襲った悲劇により、姉君の方は、バッドエンドを迎え、残された妹は女王となり、姉を失った後悔とともに力強く生きていく‥「そんなストーリー、悲劇は絶対許さねえ、俺が絶対変えてやる!と、なぜか転生したことに疑問を抱かない主人公の悲劇改変物語。…………のプロローグ…………になるといいな。/初の真面目に投稿したやつです。初投稿は一日で消えました(消した)。感想が欲しいです。続きがかけたらまた出します。遅くな
るとは思いますが、そのときはよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ朧の一族の正殿前の広場、今日はそこで、この一年の部族の吉凶を占う先見の儀式がある。巫女夕那は務めは、その儀式を行うこと。だが……。■五分企画参加作品■
本編「世代の勇者」に登場するキャラクターの短編小説です。
勇者候補補佐[シャル]。この話は彼女が勇者と関わった時のお話です。
私、悪霊だって言ってるでしょ! 守り神と呼ばれた少女の続編というか、本編みたいなものです。
悪霊として、この世界に復讐したい主人公と、なぜかそんな彼女を『守り神』として讃える周りの人間達。彼女は異世界に復讐できるのでしょうか?
神に召された娘の話。密かに片思いを寄せる年少の男の子。
主人公シルヴィア・レジーナは処刑される。
異世界に勇者として召喚された「俺」が静かに怒ります。
リハビリ作品です。
どうぞ良しなに。
佐々木尚也は「迷惑系」と呼ばれる動画投稿者である。
彼の動画は多くの再生数を誇り、その生活は順風満帆に見えたが……?
事故により植物状態の主人公が邪神として転生し、スローライフを満喫する予定の物語です。
荒廃がすすむ世界の中、ただそこだけが繁栄を謳歌する『夢見る都』。この都は強力な守護の魔法によって守られていた。その守護の魔法の源となっているのは巨大な竜である。竜は初代の女王との契約に従い、神殿の奥で今も眠り続けているのだという。
少女エステルは、眠れる竜に安らかな夢を与える『竜の巫女』である。竜に寄り添い続けるうちに、エステルは竜の見ている夢を感じ取るようになり……
眠れる竜と、その竜の夢を知る少女の物語。
第123回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『不器用な善意』、『鈍く輝く希望の玉石』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
俺には双子の姉がいるー。
職業勇者がめちゃくちゃな姉に振り回される話です。
可哀想な勇者と最強のお姉ちゃんを書いてみました。
お姉ちゃんにその自覚はありません。
某国に現れた、特異個体とおぼしき竜。
国の中のみならず、近隣諸国にも動揺と緊張が走った。
そんな中で、兵士達は戦の支度を進めるが、突如として目撃情報は途絶え、存在が消失したとの報せばかりがあがるようになった。
だが、「晴天だと言うのに、雷鳴が聞こえた」という与太噺めいた話しかなく、竜の話も噂程度だと思われた。
はげしい雨にたたかれる夕暮れ時の路地。人通りのない路をひとり歩くリアは焦っていた。
この街は今、女性が一人で歩くには危険な事件が起きている。体中の血を抜き取られ打ち捨てられる怪奇殺人事件。その被害者は若者が多い。
不安を抱え家路を急ぐリアだったが、行く手に動く影を見つけてしまい――
雨煙る路地裏に潜むのは気まぐれに罠をはる残酷な命の支配者。
これは、愛する者も親友すらも欺き、国すら滅ぼした極悪人の末路の物語。
人間と魔物が熾烈な生存競争を繰り広げる世界。
人間は超越した力を持つ魔物相手に、「逃げる」以外の選択肢を持たなかった。
しかし、そんな関係を破壊する特異な存在が現れた。
それこそが「魔使い」と呼ばれる者である。
魔使いは人間と魔物の中間に存在する半端な存在なれど、強力だった。
人間でありながら魔物と同じ「魔」の力を行使する魔使いは、人に害をなす魔物を狩り、人間を魔物の脅威から救った。
これは、そんな魔使いのうちの一人の少女と、彼女の世話係として付き従う一人の少年の旅の記録。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
※反響次第では連載版を作りますので、コメントや評価お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむタイトル通り、国がほろぶ話。聖女は王子を見極め、そして、……。後味の悪い話。おそらく描写量不足(※重複投稿作品)
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
33個目の御話は、金の貴公子が翡翠の貴公子と出逢ったばかりの、
過去の物語です☆
淡いBL物語です☆
順番通りに読まれたい方は、ノーマルな方の「ゼルシェン大陸編」の、
「夏の闘技会」から読まれてからの方が、人物の事が判るかと思います。
他にも「過去編(大人向け)」や「六足竜編
」等が公開されています☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆折りたたむ>>続きをよむ忘れ去られた地下鉄の駅。交通手段として地下鉄が衰退してしまった世界で、使われないはずの電車が動き出す。空を翔けるそれは正しくーー
pixivの方にも掲載しております→http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=6831493
魔物が蔓延る世界において、死の危険は明確にその存在を捉えられるカタチで身近に潜んでいる。
特に王都から遠く離れた辺境ともなれば、街の外には歴戦の冒険者すらも油断すれば骸を晒すような魔境が広がっている。
幼い頃に死者の魂を知覚したメアは、もし自分が死んだら、誰かに弔って欲しいという贅沢でささやかな願いを胸の内に抱えながら、死霊術師として辺境で魔物を狩る生活を送っていた。
そんなある日、突如として王都から聖女見習いを名乗る少女が押しかけて来る。
「どうかお願いします!魂の
見える貴女なら…きっと!」
「絶っっっっっっ対に聞く相手を間違えてるよ!?」
折りたたむ>>続きをよむ勇者召喚された少女が、自分の何もかもを台無しにした全てを許さないと心に決めて、魔王すら倒して、そして世界の敵に成り果てる話。
許さないと決めたの。誰よりも強くなるって決めたの。魔王を倒して、魔族を討ち滅ぼして。真実、私より強い生き物が世界から消え果てたのなら。私、全てを滅ぼす怪物になるの。
悲しく孤独な、名も無き少年の物語。
僕はカイン 今日、田舎から出てきて 早速、コリウス王国のフリージアの街の冒険者ギルドに登録したわけだが。
初心者は Gランクから始まるらしい。
*****
幼少期より 田舎で、どこからか流れてきたノームと言う爺さんに魔法を教えてもらっていた。
爺さん曰いわく、僕には桁外れた魔力があるらしい。
「昔、有名な魔法士だった わしが教えれば優秀な魔法士になれる」と言っていたが怪しいものだ。
男はファックする
性別も年齢も種族も関係なくあらゆるもの全てを
男はファックする
全てはリビドーの赴くままに
男はファックする
己の存在を証明するために
迷宮探索を生業とする名無しの奴隷は、普段からお世話になっている自分の主人、エスカ様に贈り物をしようとしたが拒否されてしまった。なぜか分からないまま、彼女は諦めて普段通りに迷宮へと向かう……
三題噺:チョコレート/炎/プレゼント
人の姿を持ちながら人を喰らい、魔物の特徴を持ち魔物とも人とも一線を画した存在である魔族が『教会』の敵として認知される中、新たな魔族の情報が出回った。D級冒険のカインはパーティを組まないソロ冒険者であることから『教会』所属のサナルディに目を付けられてしまう。カインが依頼遂行中、二人は再び出会ってしまって.....。
ダン男爵令嬢サリーは、髪はピンクブロンドである。
彼女は時々、不思議な夢を見る。踊っている夢だ。
そんな中、王太子殿下の婚約者、公爵令嬢リンディアから、パーティーに招待される。
しかし、そのパーティーは王宮のパーティーだった。
しかも、若くして婚約者を亡くした大公殿下の婚約者を探す目的もある。
場違いに戸惑うも、公爵令嬢は、サリーにドレスを贈る。
ヒラヒラで、胸元パッチリ、背中見せ見せの派手なドレスだ。
仕方なく、派手なドレスで、参加するも、
そこで事件が起きた。
会うことがかなわないなら、たとえば手紙を送っては。
もし、手紙が届かないならば──?
※この作品は2021年1月、Text-Revolutions web公式アンソロ お題「手紙」を受けて執筆したものです。
※「テキレボWebアンソロ」に掲載済、「カクヨム」「Pixiv」に掲載を予定しています。
不幸な人生を不幸なかたちで終えたオレは、どうやら転生したようだ。蚊に。食欲に負けて、魔王の血を吸うと、その力が身について!? オレは異世界の蚊の頂点に立つが。
時は幕末…
日の本では秘術によって強力な戦闘兵器に仕立て上げる秘密結社「黒森党」が暗躍していた。
そんな悪党どもに敢然と立ち上がった男が1人。
名を持たぬ彼を憎っくき仇はこう呼んだ「ハカイ」と…
今日もまた駿馬「疾風」に跨って、終わりなき仇討ちの旅に候
「嬢ちゃん、悪いことは言わねぇ。その手に持っているブツを置いていきな」
紅麗の通りに響き渡る男達の声に、まだ幼い少女は、とても大事そうに荷物を抱え直す。
主に頼まれた物だから、渡すわけにはいかないのだ。
薩摩示現流の使い手,音無重三(おとなしじゅうぞう)は京に向かう船旅の途中で海賊に襲われ海に投げ出される。
目を覚ますとそこは、亜人と呼ばれる者や、神と呼ばれる強大な力を持った者達と人間達とがせめぎ合いながら生きている世界だった。
今からおよそ500年ほど前、アークという魔王がこの地上に現れた。アークは魔物たちを率いて人間の国々に攻めかかる。対して、人間も負けじと必死に抵抗をした。
それから月日は経ち、魔王を討伐するチームが結成される。メンバーは、戦士のビル、魔法使いのサラ、僧侶のヒロ。
3人は、幾つもの障害を乗り越え魔王城なら辿り着いたのだった。
だが、そこでは不可思議なことがあり…
よくある異世界転移に1つだけ異なる事があった場合の末路
とある軍事都市・ミレニイに君臨する巫女。彼女は救世主として民から称えられていた。
その巫女が退役することになった。彼女を慕う兵士──煙流は別れを告げようとするが……!?
バトルで、シリアスで、コメディなストーリー。
ナナちゃんという女の子が持っていた『ぬいぐるみ』は、
『ネネくん』と名付けられて、大切にされていました。
ある日、ネネくんは自分の気持ちに気付きます。
ネネくんの気持ちの在り処とは……?
菫の騎士団直営のAU屋敷を拠点とするゲルディアン族の青年『カミル』は今日もAUとしてアヤカシと戦う日々に明け暮れていた。
そんな日々の中で自分の名を呼び続けながら徘徊する巨大アヤカシが現れた事を聞きつけ、そのアヤカシに亡き妹『レオナ』の姿を重ねたカミルはすぐ様駆けつけ…。
とある王国の建国神話についてです。
異常な程の暑さの中、友則は独り立ち尽くしていた。そこへ現れたのは謎のゼリー『にょろんぱ』!ひんやりとした彼と、友則の不思議なお話。
毎晩、海辺で美しい少年を目にする。退屈な人生や家族に絶望し、怒りを感じていた「私」はひたすら、少年だけを愛し、憧れる。だが、次第に運命は狂っていき、「私」は陰惨な悲劇を目の当たりにする。
平和な星で生活する一人の少女チュチュは夢を見ました。彼女の精神は時空を漂って一人の少女と出会います。1945年の広島で生活する少女でした。チュチュは広島の少女と接して戦争の恐ろしさをかいま見ます。
後に紅霧異変と呼ばれる事件。その最後の勝負の一コマ。
レミリア・スカーレットを、スペルカード残り一枚というところまで追い詰めた霧雨魔理沙は――。
東方Projectの二次創作小説です。
ピクシブ小説に転載してます。
光を見よ。
天を見よ。
黄金たる戦士を見よ!
それはとてもとても美しく、汝らを救ってくださるだろう!
さぁ、祈れ!さぁ、嘆け!さぁ、絶望しな❗️
名も無き男の、名も無き物語。ある日、自室の前に倒れていた少女。彼女はまるでかつての自分のように、男のもとで勝手に生きていく。男も、幼いころに自分がとある女性にしてもらったようにしてやる。ただそれだけ。それだけなのだが―――。
城屋敷 利加はヤバい奴に狙われる。
ヤバい奴はマニュアルや魔界獣などというわけもわからぬ事を呟き、犯罪者予備軍の様な行動を取ったりする。間瀬葉 領。
ちょっと苦手好みが分かれやすそうな作品です。
人喰い蜂に侵食されている世界。
人喰い蜂の方だとまだまだ先の未来の話。だから、ここで話された設定からズレることもあるかもしれない。
――何故、ゴブリンに出会ったら殺せと言われるか知っているか?
ありうるかもしれない近未来のお話
男爵令嬢、ピンクブロンドのサリーは、聖女だったので、貧民だが、男爵家の養子になれた。
しかし、前世の記憶持ちの転生者であった。
教会での二つ名は、邪教聖女。教会では、イマイチ、覚えが悪い。
サリーは、最近、私物が壊されるので、音楽の授業中に、こっそり、教室に戻ったら・・・
祖母が大切にしていた花梨は、小さく可愛らしく、健気な少女のような木だった。【SS】
魔女の呪いが天変地異を巻き起こす
討伐へと向かった者達が見た真実とは…
これは私、鳴瀬春歌(なるせはるか)が地元でも有名な『収集狂の迷路屋敷』で体験した摩訶不思議な出来事を記した日記である。
異世界転移したシベリアンハスキーのカイザー。
ドラゴンを倒せと命令されるが、
持ち前の明るさから、ドラゴンと友達になってしまう。
幸せな日々が続いたが、別れの日がやってくる。
本作は、拙作『剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記』の2019年エイプリルフール特別編(第九章十七話直後に投稿)として投稿された作品です。
月の女王より地上の親友へ友愛を。
月の少女は硝子(がらす)細工の箱庭に住んでいた。
何年か前に書いた某奇妙な冒険のパロディです。
魚のボラ太郎がとある不思議な能力『魚ンド』を身につけて、モハメド・フグドゥルや、ジョセフ・カワハギスター達とともに、地中海にいる悪の帝王シャチオ・ブランドーを倒しに行くという話です。飽きたので未完。
ひいばあちゃんが死んで、私の足にはうろこがはえてきた。一枚一枚とそれは増えていく。同じくうろこがあるという幼馴染の滿は、うろこ仲間ができたと喜んでいたけれど……。告白を境に変わる関係。滿のうろこはぼろりと取れて?
俺の幼馴染は「みつけたごっこ」が大好きだ。俺はごっこ遊びはしたくないけど、幼馴染にやろうと言われたら断れない。ある日、幼馴染はいつもの「みつけたごっこ」でいつもとは違うものを見つけた。矛盾しているかもしれませんが了承ください。
レンズ職人の私の人生を変えた二つの発明があった。
一つは私自身が発明し、私自身を追い詰めた。
一つは何処かの誰かが発明し、全ての人々に温かく迎えられた。
ディレイド王国の公爵令嬢マルティは、婚約を結んでいた王太子や敵対貴族達の手により、家もろとも破滅させられた。マルティは全てを失いながらも、自分を破滅に追いやった者達への報復を誓う。そんな彼女を助けてくれたのは、ディレイド王国の第二王子・ライアだった。彼の協力の元、マルティはとうとう念願の報復にのぞむも……
三人称視点の練習をしたくてまとめてみた話。救いはありません。
情報部員、エージェントJは捕らわれていた。
憧れのスパイになったのに運がない。
彼を捕らえたのは、カルト教団『ウィキの知恵』
彼らは儀式の為の生贄としてJを選んだのだ。
彼らの目的は一体何なのか?
ある国に魔女が来るという噂が流れた。様々な吉凶が残っているその魔女が、来るまでの王様の出来事。
10年以上前に書いた短編が発掘されたので、手直しをして投稿することにしました。
魔王がいて勇者がいる。
勇者は、旅の間、様々な人達を助けた――つもりだった。
これは日本人の召喚勇者が、異世界の事情を理解せずに、
自分の勝手な価値観で、奴隷少女を助けた事から始まった負のドミノです。
少し前の、とあるちょっとした事件に触発された話。クモ嫌いの学生の女の子が、学校で雨宿りをしていました。傘も持たず、途方に暮れていた彼女の目の前に、突然少年が現れます。「よぉ,おねーちゃん,どったの?」
不思議な少年と帰宅する間の、不思議な話。
俺は転生前のFラン一歩手前Eランぐらいの大学で大学生をしていたが事故死して、迷宮国家アルカディアの名家の御曹司に転生して十七年たった。異世界で経験が濃すぎて異世界に染まった系転生者である俺の(現代日本と比べて)非日常的な(異世界の)日常の一幕。
人は選択する。
これが正しいと。こうすると。
だけどそれが正しいとは限らない。
使命を帯びたモノは必ず、その意志をもって選択をする。
じゃあ、それが間違っていたら?
それが、良いと言えない選択だったとしても?
結局人は、選択し続けて生きていく生き物なんだろう。
たとえその選択を強要されたとしても。
俺は、勇者に裏切られて、捨てられた。
でも、魔物は、俺を助けてくれた。
信じる相手なんて、あっという間に逆転した。
王宮で、王太子の婚約者として暮らしていた伯爵令嬢の聖女クリスは、ある日、婚約破棄をされる。
理由は、聖女として無能だからだ。
新たに、聖女を異界から召喚をすることに決まった。
しかし、数日後、王宮から、クリスが呼び出された。
また、聖女として、戻って欲しいとのことだ。
来た聖女は、予想していたのとは違った。
クリスと家族は、渋々王宮に参内することになるが、そこで、見たものは、げっそりした。王、王妃、騎士団、大臣、クリスが治療していた者たちだ。
※残酷な描写ありは、保
険です。暴力表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ罪人として村から追放されたミリア。
生を諦めた彼女の前に現れたのは、不思議な泥の塊だった。
それはミリアを死なせないように、世話を焼いた。
ミリアはそれに興味が湧き、生きる気力を取り戻し始める。
※この小説は「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。
回復系チートを貰ったタカシは、相棒のスーさんと共に辻ヒールして回る話
二人は割とツーカーの仲
どこにでも転がっている、『魔王』と『勇者』についてのお話です。
夜、そこに在る物語。とある少年と異形の怪物。1人と1匹の戦い。
革命を起こすべく将軍の指示により単身、王の居室にやってきたヒューイアス。そこには歓喜に満ちた王がいた。
桜庭春人さん主催の企画『candy store』出品作品です。
・各回ごとに設定されたお題のお菓子を作品内に登場させる
・一話につき2000~4000文字
・ジャンルは自由
本作は『第3回 クッキー』です。
とある学園にて行われた婚約破棄。その出来事のため、その学園ではマリーという女性はいなくなった。
※王子側からみると、令嬢は悪役なのでキーワードに入れています。特に代わり映えのしない、婚約破棄の話です。
銃弾が飛び交い、塔のガラス窓は砕け散っている。兵士・エルサーは銃弾が降り注ぐ中、超能力で敵を倒していくが……。
とある旅人が訪れた村。そこには昔から魔女の噂が流れていた。
殺人事件と魔女。本当に恐れるべきは誰か。
久しぶりに積もった雪のある日、突然子どもの頃の思い出を思い出した雪哉。
昔、よく遊んだ山の奥地の霊木で誰かと何かを約束したが何をどんな約束をしたのかまでは覚えていなくて。気になった雪哉は記憶を辿り懐かしむつもりで約束した場所へと足を向けた。徐々に鮮明になる子どもの頃の記憶。遊んだ相手の男の子。
そして約束した場所で、雪哉は『彼』と再会する。
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。
本作品は「半透明の守護者」シリーズの番外編で、清川の子供の頃の少し寂しい話を短編としてまとめました。
また、「半透明の守護者」は、キリの良いところで完結させた作品をシリーズとして追加していくという手法をとって更新しております。
完結済みの長編が二つほどあり、シリーズとしてまとめてあります。
なお、現在「半透明の守護者 夜空と花火」を絶賛更新中で、毎週木曜日に数エピソードずつ追加しております。
よろしければ、それら
もチェックしてみてください!折りたたむ>>続きをよむどこにでもある平凡な町。たが、この町には人には解決できない悩みを解決してくれる探偵が営む喫茶店がある。それが……〝タソガレ探偵喫茶〟。今日も様々な縁を持つ者達が、元陰陽師の探偵と腹黒大妖怪と、猫憑き少女がいるこの喫茶店を訪れる。これは、不思議で…でも優しい、様々な縁の果ての物語。
ヴィンガッセン家の次女イルマは王国随一の魔道技師だったが、極度の人見知りでひきこもりだったため、研究結果の全てを双子の姉に譲り、自らは影の存在に徹してきた。
しかし、ある日、姉(本当はイルマ)の才能に嫉妬したライバル技師の手により、姉は毒殺される。
支柱(だと思っている)姉を失ったヴィンガッセン男爵は、政治的に追い詰められ、築いた財の大半も失ってしまう。
「こうなっては、ひきこもりの次女など面倒を見ていられぬ」
イルマは没落した家から追い出され、流れ流れて隣国
へと辿り着く。
しかし、そこで偶然、王子に才能を知られてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ 両親を亡くした後、助け合って生きてきた仲良し兄弟が3人揃って転生したことに気がつくも、それぞれお助けキャラ、悪役令息、主人公な異母兄弟だった!それでも助け合って、3人で幸せを目指すお話。長編準備中のものの短編verです。
鳳空飼が人体実験を始めるまでの心情が、この日記には記されている。何が彼を変えてしまったのか。いや、そもそも彼は壊れていたのかもしれない。光を浴びてその歪みがあらわになった……
鳳空飼とは何者なのだろうか? その答えが、この日記の中にあるのかもしれない。
「あんまり人のプライベートに土足で踏み入るのはよくないと思うなあ。親御さんの躾がなってないんじゃない?」(本編第1章13話「大切な思い出」より)
※拙作『合わせ鏡の旅烏ー別世界の俺は「ちょうじん」だった』の番外編とな
ります。本編の重大なネタバレ等は含んでおりませんので未読の方もお気軽にご一読ください。もし興味を持たれましたら本編の方にも目を通していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ浦島太郎が来るずっと前、海の中には竜宮町があった。人々はそこで高度な文明を持った魚たちとともに、町を発展させた。
竜宮町に暮らす人々の中にある一人の職人がいた。町を治める乙姫は彼に心の扉を開いていく。その男の名前は——
勇者パーティーVS歴代最強魔王ジェノサイド・イービル。勝つのはどっちだ。
魔法使いが存在する世界。魔法使いは贅沢が許される、何をしても許される世界。
幼馴染二人は魔法使い、レイラは平民。
今日もレイラは彼女に、彼に、嘘をつく。自分に、彼女に、彼に優しい嘘を。
エブリスタにも載せています。
人生に疲れ切った主人公はある日、女性から不思議な鍵をもらいます。
その鍵は部屋から出たいと願わないかぎりは、出られなくなるという鍵でした。
※単独でも読める物を目標に書いていますが、シリーズを通して読んで頂けたら嬉しいです。
シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
魔族と人族が戦争をしていたそんな世界。
クールな勇者とやさしい魔王が国を立て直すお話。
シリーズ完結となる本作。
構成上、仕方ない事と考えましたが、視点の移り変わりが激しくなっております。
それでも読みやすい様、精一杯の工夫をしていますので、御一読頂けましたら幸いです。
★簡単なおさらい★
魔王と勇者対峙
⇒友達になろうよ⇒外交官必要じゃね?⇒バランスが大切⇒経験が大事です⇒お祝いしましょ!⇒特産品ができました⇒勇者、魔王の元から去る!?⇒本作(完結)折りたたむ>>続きをよむ人間という種族にファンタジーの住人が追加されてから早数十年。ノーマルヒューマン、獣人、ゴースト、妖怪、妖精、アンドロイド等々の多種多様な種族が仲良く暮らしていた。
とある普通の高校のとあるノーマルヒューマンの女子生徒と妖精族の男子生徒のとある一コマ。
逃げられるものなら逃げてみるといい。
俺は名乗るほどの人間じゃない。ただの引きこもりだ。自己紹介は控えさせて貰おう。
いや、強いていうなら、「ツイーターの王」と呼ばれていたことか。
ツイーターのフォロワーは12万を超え、レスバでは負けなし。舎弟みたいなのも沢山いた。
そいつらと一緒に大手実業家のアカウントを凍結させたり、俺に楯突いたやつなんかは作る度にアカウントを見つけては凍結させていた。
いつの時でも俺が最初に相手を言い負かし、凍結させる大義名分をぶんどっていた。そのために法律もそれなりに覚えたし、そこ
が取り柄といえば取り柄だ。
そんな俺は、異世界転移にお呼ばれしてしまったらしい。「ツイーターの王」は「異世界の王」に成り上がる、ってか?ドキワクが止まらないぜ!!
※この作品は、相容れることの無い死生観を詰め合わせた、いわゆるどうしようもない塩(えん)です。
※決して異世界転移・転生を主題に据えた多くの作品を否定する趣旨がある訳ではありません。折りたたむ>>続きをよむ「その日から、月が赤く染まっていた」
赤月とともにやってきた魔女の厄災、それに唯一対抗できる英雄がいた。
時が流れて、人々から恐れられるようになった英雄の子孫が、誰と出会って、何をするのか。
魔女狩りの英雄と出会ったのは、魔女の真似事する少女……
二人が向かう運命の先には?
年齢不詳の吸血鬼と人間のハーフである宮下鳴海は、夜間病院の院長として人間界に溶け込んでいた。
しかし吸血鬼にとって医者の仕事は大変で、彼女はいつも苦労していた。
しまいには彼女の命を狙うハンターまで現れ、彼女は大変な日常を送っていた。
それでも彼女は医者の仕事をし続ける。人の為に、自分の為に。
悲しむ人の前に現れて契約を迫る悪魔の噂があった。
学校生活で孤独や自分のみじめさを感じている女子生徒の前に、ある時悪魔が現れて言った。
「きみを助けてあげよう」
(この作品は、「pixiv」、「カクヨム」にも投稿しています。)
子を産めない体質であるがゆえに蔑ろにされていた正妃の物語。
◆2013年以前にお月様の方で公開していた長編のスピンオフです。◆web拍手等に掲載済。
◆本作のみでもある程度は読めると思います。
読んだことがない方でもお楽しみいただけます。
長編伝奇小説
「色の無い夜に・Colorless night
~最強呪刀に呪われた俺は異能を駆使し無双。追放された魔王の娘と恋と青春を謳歌する~」
の七夕用の外伝です。
Fuber Eatsで働き続けて20年の佐藤さん。ある日アパートの電気が止められてしまった!これは大変だ!そこで佐藤さんはお金を求めて【ボーナスタワー】に挑戦することに。しかしそこにはピンクのファーを着た御曹司がいて・・・。
眠たいよー。
でも、めちゃくちゃ眠たい時に寝れる幸せって最高じゃんかよ。
よー。
異世界から召喚された主人公。しかしそれは勇者でなく魔王としてだった。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
目的は、ゲームクリア。
無数にあるエンディングのひとつ。
『即興小説トレーニング』に『お題:知らぬ間の花』で書いた同名小説のリライトです。
―――おお、勇者よ!魔王討伐ご苦労であった。まずは休息と謝礼を用意させよう。その後、貴殿の望む元の世界への帰還の儀を執り行いたいのだが……少し不備が発生してな…
いや、帰還は必ず出来る。ただ“一人だけ”しか出来ないのだ。
子どものころの記憶。
夢に見るあの日の記憶と、自分の背負う運命から逃げる毎日
誰もが必ず持っている影と向き合う旅の途中…。
生き方を迷う旅人が出会うモノガタリ。
大切なものを失ったとき
"あなたなら、どうしますか?"
あなたの人生にさちアランことを。
なにか悪いことをした訳じゃない。勇者として悪い魔族や魔物のから皆を守る為に日々、努力をしていただけだった。
ーーーーー
これは、魔族に大切な人たちを殺されたものが復讐を終えるまでの話である。
真実を知らずに。
ーーーーー
そうとう、ブラックな話となっています。
ハッピーエンドには、なりません。
作中に出てきた人は誰一人幸せになれない、そんな物語です。
概要あるかな……これ。
白い蜥蜴は見かけると幸運をもたらすと呼ばれています。
そしてとある男がその白い蜥蜴を助けたという話。
《注意》
・精神が安定した状態でお読みください。
・当作品を読んだことによる精神的な被害について、当方は一切の責任を負いません。
とある世界、とある国の城下町。
過去に仲間たちからパーティーを追い出された青年レオンは、次第に剣と魔法の実力を身に着け、今や一つのギルドの長を務めるほどになった。
「誰も見捨てない」という信念を胸に日々を過ごすレオン。
そんな折、彼のもとに昔の仲間が訪れる……。
とある吸血鬼の男女の、ある日の会話です。
旅人シリーズの続編です。
一話完結の短編集ですがこのお話だけは過去作を振り返ってみてからなら、尚楽しんでいただけると思います。
時が満ちるまで涙を流すことが出来ない、少女アリス。その瞳にうつしりヒトの心は優しいモノがか、そうではないのか。
僕らの世界には、『ニホン』からの転生者が現れる。
僕はそれを、殺したいほど憎んでいる。
――これは僕が『ニホン』の害獣を、全員ぶち殺す話。
私は剣士であると同時に、回復術師である。けれど私の魔法には、一人を、どんなに酷い危篤状態からも救うことが出来る力と共に、とんでもない代償があった
。
── 命の価値は平等なのか
スー商会の次女、メアリーは、日々、不思議な夢を見る。
黒髪のお姉さんの姿で、鏡のような箱の中にいる自分を操る夢だ。
前世は日本人で、ゲームの世界に転生をしたが、自覚がない。
そんなある日、姉、エリーゼが指揮を執る商会が日々、貧しくなっていく。
エリーゼは、婚約者の伯爵家の窮乏を助けていたのだ。
ある日、事件が起きる。
踏み台キャラ……それが俺の役目、多くの世界で多くの主人公の噛ませ犬となり、路傍の石ころのように蹴飛ばされて役目を終える。
地獄の日々だが私が何よりも願う幸福の為ならば……。
ハーメルンでも
婚約者に裏切られるも魅了スキルで見事奪い返し、その後やりたい放題をするも……
とあるヴァンパイアが、死を選んだ理由とは・・・?
これはある世界にて語られる本の一部、それはその世界の真実に触れるかもしれないし、触れないかもしれない。しかし一つだけ言えるとしたら、ただ祈りを込めて、そのものの幸せを願い、いつか届くと信じて、旅人に思いを託した。苦しむ彼女を見ていることしかできないから、誰かがいつか、助けてくれることを信じて‥遠い未来へ、遠い遠い未来へ‥思いを託した。
なんか変なスキルを思い付いたので、物語形式で書いてみた。
時代は現代風。 原理も原因も不明ながら、異能力を全地球人が使えるようになった世界。
その使えるようになった第一世代の、小さな事件が今作の話。
ある所に幼馴染みだけで組んだ冒険者パーティがいた。
その中で一人だけ戦闘能力を持たない少年、彼はリーダーから突如として殺されそうになる。
なんとかその場を凌ぐことはできたものの、果たして彼は生き延びられるのか? 彼と幼馴染み達の真意とは?
魔王を倒すため旅立った騎士の物語。
短い御伽噺のような雰囲気(?)です。ただ、少々黒いです。
天才肌の女の子の努力家に対する羨望みたいなものを書いてみました。
親友を殺されたある隊員の悲嘆のお話です。
神の言伝を伝えるにあたって望んだ報酬。
その効果とは…。
という短編。
悪役令嬢オプトゼチは、王子から婚約破棄されただけでなく無実の罪で死刑にされようとしていた。
そんな彼女の前に謎の老婆が現れる。
老婆からもらった薬の飲むと、吸血鬼となってしまった。
オプトゼチは、新たな力で王子一味を皆殺しにする。
邪悪と化したオプトゼチに、聖女や勇者が立ち向かうが……。
普通の人間であるリエン警部補は、魔法が使われた殺人事件を調べるチームのリーダーであった。特殊能力はないが知恵と勇気で、巨大な教会の天辺で密室状態のまま老婆が銃弾で撃ち殺された事件を捜査する。
魔術師に憧れ師事した男がいた。
しかし、夢叶わず破門され、故郷の田舎街に戻り普通の人間として生活することに。
やがて、傭兵崩れの集団が自警団気取りで街に居座るようになり、不満をくすぶらせていく男。
ある日、街の外れに見知らぬテントを見つける。
興味本位で中を覗くと、簡素なテーブルの上に様々な魔法の品を並べた老婆が待っていた。
老婆は言う。
こいつは魔法の水さね。これが、お前さんに必要なものだよ。
と。
※ある絵に触発されて書きました。
文
中に、絵があります。
折りたたむ>>続きをよむ光の勇者にまつわる品がもたらす悲劇
追われる男と追う男。ある理由によって戦うことになる二人の男の話(ある理由と言うのは明確に記述がないのでご注意ください)
山に隣接した小さな町に、心優しき魔女がいた。
去年の冬、側の山にドラゴンが降りてきた。
魔女は町人に頼まれ、ドラゴンが町に害を加えぬよう、抑える仕事をしていた。
小さな町に、青い夏が来た。
今日も魔女は山を登り、ドラゴンに会いに行く。
警戒対象ではなく、友達として。
マリエールは、突然婚約者から婚約解消宣言をされた。
しかしそれは、仕組まれたことだった。
なろうでみにくいアヒルの子を書いたら、たぶんこうなる。
『人の体の中には海がある』
そんな話を聞かせてくれたきみは、なんだか楽しそうだった。
海の日なので、前にTwitterで上げた話を少し手直ししてみました。
熱中症等にお気をつけください。
魔王に殺された勇者が、魔王の子どもに生まれ変わってしまった話。
旅立つ貴女の心のうちを、夜だけは知っている――。
夢を司る夜の娘、エル・ディアナは未来を誓った恋人のため「これまで」との別れを決めた。
明日へ行く女性たちへ祈りを込めて。
++++
本作は、小説家になろう内の個人企画「描写力アップを目指そう企画」に寄稿した、下記作品を加筆した短編です。
第四回 サヨナラ相棒企画
「幸せな夜の娘」
落ちこぼれ陰陽師の僕には彼女が居る、年がら年中肌を見せない防寒装備のお面を被った女の子が。
だが父はそれを妖怪と呼び、僕に彼女の討伐を命令する。
いったい彼女の本当の姿は何なのか、これはそんなヘッポコ陰陽師とヘンテコ妖怪が織りなす、一風変わった青春の話だ。
森の奥底の人里離れた場所にひっそりと暮らしていたのに、近くに村が出来てしまった。「ここは領主様の土地だ。税金を納めよ」だって。まったくこれだから人間は。なんと愚かで自分勝手なのか。見た目は娘の姿にしているけど、あなた達が領主様と言ってる人間の一族が生まれる前から生きてるんですけど。なんたって私は、原初の一族で不死の吸血鬼。例え灰になっても復活は容易いの。
地震が時折起こることが当たり前になってきたからって、「次元が歪やすい」?
将来の、娘??
次元の歪みから飛び出して主人公を押し倒した美女は、彼の娘!?
主人公が恋をしたその美女は、死後にできた実の『娘』!?
一体なんのために『娘』は過去にやってきたのかは、本編にて。
※(この作品は別の小説投稿サイトにも掲載しています)
彼らはある街の双子。戦災孤児となり、身を寄せる場所も無く彷徨い、とある街に流れ着く。
これは、その街の隅で幼少期を過ごした後、盗賊となり、街を支配した男、そして、その者を支え、それを生きがいとした男の話である。
悪魔は尖塔に閉じ込められている王女と出会った。
題「見えない道」で書いた2000字ショートです。 恐ろしい魔法使いと、身代わりにされてしまった召使いのリーナの出会いの物語です。 これが長編ファンタジーになったらどの部分になるんでしょうね。
会社員の俺が目を覚ますと、愛犬そっくりの柴犬になっていた!?剣と魔法が飛び交う異世界で、魔物を倒せばステータスが上がるRPGのような世界が広がる。目標はただ一つ、最強の柴犬となり、この理不尽な運命を変えること!森の中で出会った少女ミリアを守りながら、魔物との死闘を繰り広げ、少しずつ力をつけていく。
理不尽に俺を転生させた神への復讐と、少女を守るため、最強を目指す柴犬の冒険が今始まる!笑いあり、バトルありの異世界成り上がりストーリー!「柴犬転生」の世界を覗いてみませんか?
えー初めての人は初めまして。これまで自分の作品を閲覧したことある方はお久しぶりです。阿保な事書く奴です。数年ぶりに帰ってきました。
これから数年かけて完結させれたらなぁと考えているシリーズの予告編?です。
恐らくこのお話を見たら「ん?」となる言葉があると思います。その「ん?」を楽しく解消する予定なので稚拙そして遅筆ですがお楽しみに!
人間の想像を超える世界に神はいます。
サーディスは飯の種を求めて戦場を渡り歩く流れの傭兵だ。戦場こそ仕事場だが、我流の剣を極めつつ、生来の癖でつい人助けをしてしまう。
殺したい程憎んで永遠を奪った相手は、愛を誓って永遠の命を分かち合いたいと願った人だった。
死神×魔法使い
※攻め視点
30年前、日本は共産革命によって新たな体制を築き、平等と繁栄を約束する政府が誕生した。しかし、その理想は長い年月の中で形骸化し、特権階級が権力を独占する腐敗した体制へと変貌した。国民の多くは貧困から抜け出せず、不満が渦巻く一方で、政府は権力維持のための弾圧を強化していた。
北条遥は地方の貧しい家庭に生まれ、革命政府の理想に失望しながらも、現状を変えるべく軍人となった女性大佐である。その功績は「大連事件」によって広く知られるようになり、彼女の卓越した指揮能力と信念は多くの兵士
たちに支持された。しかし、政府幹部たちは彼女を危険視し、その急進的な改革志向と体制批判を理由に彼女を失脚させるための陰謀を企てた。
政府の命令により閉職と部隊解散を迫られた北条は、逆境の中で仲間たちとともに反旗を翻すことを決意する。彼女は、腐敗した共産政府を倒し、かつての軍部中心の秩序を取り戻すことを目標に掲げた。この革命の夜、北条は部下たちとともに霞ヶ関の中心部を制圧するための作戦を開始する。
雪の降り積もる東京を舞台に、北条遥とその仲間たちは腐敗した政府との激しい戦いに挑む。しかし、戦場で明らかになるのは、革命政府のさらなる陰謀、そして北条自身が背負う過去の重みだった。彼女は国の未来を切り開くために、いかなる犠牲も厭わない覚悟を胸に秘め、戦いへと突き進む――。
折りたたむ>>続きをよむ勇者召喚をした異世界の魔術師の独白です。
召喚した勇者たちは魔王を倒し凱旋してきました。そして結果的にもとの世界に帰っていったのですが・・・
今度は召喚した当人達に思わぬ出来事が・・・・
目には目を、歯には歯を。
脅威に立ち向かうには、同じもので挑むのが有効だ。
この世界には、『能力』というものが存在した。
『能力』を使う者には、当然『能力』を使って対抗する。
そして、その者の相応しい末路へと誘うのだ………。
夢についてウンウン悩んでいるおっさんがうっかり眠りコケる。
しかし、その眠りこける前の数十分前に呼んだファンタジー小説が原因で変な夢を見るのだった。
妖精さんは待っていた。長い時間、寝っ転がりながら待っていた。
そうして巡る季節の色を眺めている内に、『あなた』と再会するのだ。
この作品は『pixivノベル大賞~2022 Autumn~』イラストD部門に参加するため創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/https://www.pixiv.net/novel/contest/novel22autumn
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
魔王らしく、父らしく。
今までしてやれなかったことを、最期の時に。
それくらいは、して逝っても構わないだろう?
※ハーメルンにてMYON妖夢の名義で同時投稿しています。
リザードマンのリンクスの旅のお話。第4弾。
森で出会った大蛇との交戦は、いかに。
処刑人バルドは、いつも通りに断頭台を登った。跪くのは年端もいかぬ少女。怒れる民衆は「殺せ」と叫ぶ。彼女の処刑者名簿には、名前も罪科も記されていなかった。
息を引き取ろうとしている魔王のもとに、魔族の重鎮である魔侯が訪れるが……。
恐ろしい魔王病を防ぐワクチンによる死者が多数出たことに対し、貴族院前で大規模なデモが発生。
何故、ワクチンは魔王病よりも多くの死者を出してしまったのでしょうか?
お嬢が説明してくれます。
花を吐き出す奇病の女の子と、女の子の入院する病院の看護師さんの話
サツキ・サナダの父親は異世界出身である。
自身は魔道士であり。勇者の家系ということで、王太子の婚約者に指定された。
ある日、魔獣を退治したが、周りに家があり。平民がいたことから、危険行為を行ったとして、魔法杖を没収され、婚約者交代を告げられた。
危険な娘は王妃に相応しくないと言うことだ。
彼女は国を出たが・・・・
やがて、サツキを迎えに来る者達が現れた。
これは貧しい村で育った冒険者の少女が、理由も分からずに牢屋に捕まったところから始まる本格英雄譚の設定を今の段階で凝らすのはかなりめんどくさいので、設定がほぼ無い状態で頭の中にあるイメージだけで出来るところまで頑張って書いたものである。
終わることなく無限に続く転生のループ。
フェルは死と生を何度も繰り返し、
転生の狭間を彷徨い続けている。
光輝く黄金色の髪に青い目、
透き通るような白い肌をしている美しい娘フェル。
何度となく転生を繰り返すが、
毎回必ず声を出すことが出来ない。
そして、自ら命を絶つことが出来ない。
それが転生のルール。
フェルが延々と転生を繰り返さなくてはならない理由とは…。
ある戦争の真っ只中……漆黒の鎧を来た男と王女だと思われる少女が走っていた。
そこには、人の悲鳴や騎士の怒鳴り声……魔法や炎の燃える音がしていた。
漆黒の騎士が、王女を逃がすために……命をかけ囮になる。
それは記憶で……記憶の無くした騎士は、知らずに無くなった国に引き寄せられる。
その時、記憶と共に……王女と再会する物語。
魔王と勇者間の大戦、『魔勇大戦』が集結してから一年が経ったある日のこと。勇者シエラは、大戦で亡くなった自身の師、先代勇者アロンの墓参りへやってきていた。そこで出会ったのは、死んだはずの師匠、アロンだった。死を越えた師弟の再会の物語。
後はうまくやれよ
と言って男女関係などを取り持ち
サラッと立ち去る強キャラが好きなんですが
この作品の主人公は自分で何とかしていってるようです
九十二地区、五十三番目の魔法少女は過去を振り替える。
それは、取り戻せない日常と自分自身の罪の記憶。
救いのない世界で、少しでも救いを求めようとした魔法少女の物語。
傭兵が忠誠を誓う先は?
傭兵が命を懸けるものは?
昔々、ここではないどこか遠くの世界。
とある夫婦に訪れた、離別の話。
***
拙作『甘党陛下と酒やけ王女』のスピンオフ。若かりし老王とその妃のお話です。
父は、珍しいものが好きだった――。少年が心奪われたのは、青い瞳と淡紅色の鱗を持つ美しい人魚の娘。彼は少女を「珊瑚」と名付け、様々な物語を読み聞かせた。やがて少年は、言葉を覚えた珊瑚と心を通わせていくけれど……。
少年が願った、ふたりの物語の結末とは。
眠りと共に訪れる夢のなかで,現実とは違う人生を生きる男。
彼は夢のなかの恋人との暮らしを,もう十年にも渡って続けていた。
だが奇妙なことに,夢のなかで暮らしているという記憶が
起きている間の男には,なかった――――
いつからだろう。男は,眠りについても夢のなかの世界には,
入れなくなっていた。
夢にいる彼女に逢えなくなっていくことに耐えられなくなった男が考えた,
夢のなかに残る方法とは――――
同じ村の同じ名前の女の子が、人魚になった。
思春期の女の子が人魚になることのある村の、普通の女の子の話。
最も醜いと云われ孤独に生きてきた魔物の青年は、ある日歌声に導かれ、美しい姫に出会う。魔物の彼に訪れた、束の間の幸福…。ちょっぴり切ないけれど、あったかいお話。
王妃ユリアーネが自分の誕生日記念式で突如として退位を宣言する。
その娘ユーリにはその理由が分かっていた。
娘と母親の歪な関係。
人の適性についての話。ちょっと暗い話。
勇者は死んだ。
世界は魔王が支配し、空は分厚い雲で真っ暗。
これからは人間、動物は全員家畜だ。
これからは、魔族の時代がイケイケどんどんなのだ。
そんな魔王様のお話。
短い話です、お気軽にどうぞ。
ラノベ好きなら一度は憧れる勇者召喚。
幸運にも俺は、そのあり得ないミラクルをゲットした!と思ったのは、ほんの一瞬だった。
俺を呼び出した相手は、俺をこき使うつもり満々だった。もちろん、高待遇なんてあるわけない。
低待遇、無給の人権なしだ。
おまけに常に命の危険あり。
だから俺はーーー
いつものように帰宅した男。しかし家には全く知らない家族が居座っていて…。
他短編の主人公の元の世界にいる人たちの過ごす日常の一部。
弱く脆い世界で生きている、異常を普通とする者たちのお話。
この作品はピクシブにも掲載しております。
ある日、冒険者ギルドのSランク以上の依頼が貼られる掲示板に奇妙な依頼があった。
うちのマーサおばあちゃんが行方不明になりました。見かけた方はどうか無事に帰る手伝いをしてあげてほしいです。
目的
元大聖女マーサの捜索と護衛
報酬
10年間どんな酷い状態でも怪我が治る加護を授けます。
この依頼に何人かのハイランカー冒険者が行った。マーサを知る者や報酬目当ての者。しかし彼ら知らなかった。まさか邪神とそれに関わるものと熾烈な戦いを繰り広げることになり伝説になるとは。
こ
れはこの依頼が出される前にマーサ本人が孫娘エリザに送った手紙である。
折りたたむ>>続きをよむ異世界トリップというか乗り移り?してしまった主人公と、人形師の話
30年前に勇者ケイザーによって封印された魔王が復活した。魔王の呪いで新しい勇者は今も現れない。最後の希望、行方不明の勇者ケイザーを探しにジュリアとマリーは山奥の貸家にたどり着いた。
ルイーサは孤児院出身の平民である。
ある日、聖獣がついた。
ザルザッツ伯爵の目にとまり。子息の婚約者として、屋敷に引き取られるが。
全く、役に立たないと15歳の時に婚約破棄を宣言され追い出された。
ルイーサは無一文だ。メイドとして働いているから、お金が欲しいと言うと。
伯爵夫人は手鏡を渡した。
ルイーサは路頭に迷うと。
聖獣はささやき始めた・・・・
【あらすじ】
7歳の幼い少女は樹から落ちた何かを見つけた。少女は持ち前の気高さと正義感から思わぬ行動に――勇猛果敢にして聡明闊達な美少女傭兵ルストの幼い頃の心の原点が蘇る。
【以下、本編長編あらすじ】
17歳の銀髪・碧眼の美少女ルストは重い病の母の治療費のために傭兵として懸命に働いていた。そんなルストは女の子故に腕っぷしや武力では屈強な男たちには敵わない。だが優れた洞察力と包容力と指導力、そして精霊科学『精術』を武器に困難な事態を次々に打ち破っていく
気高さに溢れた美少女が
、精霊科学の残る悠久の大地フェンデリオル国で砂漠の大帝国と戦い、人々を幸せへと導く爽快なサクセスストーリー戦記ヒロインファンタジー
《本編:旋風のルスト 〜逆境少女の傭兵ライフと、無頼英傑たちの西方国境戦記〜より》
折りたたむ>>続きをよむ 冒険者タケルは、魔王城で喫茶店をオープンして、勇者のパーティがやって来るのを待っていた。
喫茶店は、予想以上に繁盛し、テナントの貸主である魔王も、冒険者たちにバレないように密かにリピーターになる。
タケルは次第に魔王と仲良くなっていき……。
お気軽にお読みいただけますと幸いです。
トロンの町の大衆酒場バッカスで
魔法剣士カインはギルドの親父から儲け話を持ちかけられた
金より遥かに価値が高い宝石、輝青石の鉱脈が
トロンの近くで発見されたのだという
カインは意中の酒場女クレアに良いところを見せるため
鉱山町レーロースに向かい、輝青石の鉱脈がある鉱山に入るのだが……
異世界転生
その男はオークとなり、そこで家族の愛を知る
しかし、幸せな生活は皮肉にも人間の手によって彼から全てを奪う
これは、愛を知ったオークが人間に復讐をする物語である。
アリスの旅立ちの時の話です。
本作は、魔獣の壺-本編-の番外編です。
スキルを授かって国を出て行った男を見た女性からの視点です。
ある日、一人の男が死んだ。
男は死後魂となり、運命の女神、リンネに出会う。女神は、貴方はこれから異世界に転生するのだと言った。
しかし男はただただ疑問に思った。此処は何処か。貴方は誰か。神とは何か。転生とは何か。とにかく質問をした。それはもう耳にタコができるくらい。
神は全ての質問に答えた。神は次の質問が最後だと言った。
神は最後の質問に答えた。だが、男はさらに質問をしようとしていた。
怒ったのか、飽きたのか、はたまた面倒臭くなったからか。神は男を強引に転生させた。
しかし目覚めた場所は…………ん、異世界…………?折りたたむ>>続きをよむさとりさんには夢がある。
いつか美しい心を持つ男の子が現れて、恋人になる。
美しい心はめったになくて、それが儚い夢であることををさとりさんは知っている。
さとりさんの本名は砂山智乃。人間だが、さとりの怪異でもある。他人の心を読む特殊能力を持っている。
目が覚めると主人公は異世界の森にいた。丸腰だけど地元で負け知らずだったから関係ない、と余裕をかまし、早速遭遇したゴブリンさえもタコ殴り!
さすがに殴りすぎたので、申し訳なさから多少遊んであげようか……。
という事で、主人公とゴブリンが遊ぶだけ・イチャつくだけのお話のはずです。
とある少女は夢の中で問われた
個人的に、「猫の日」(222)企画で書きました。
京の街に住む男は、ある日、不思議なものを目にします。
烏とねずみと猫が口々に「八じょうの将監」なるものに対して、述べるのですが、果たしてそれはなにものなのか。
先に投稿した「平家物語後奇譚」と連動していますが、単独で読めると思います。
侯爵令嬢アルガーテは最近妹のおねだりに困惑をしていた。
今日もおねだりをされ。両親もたしなめるどころか。お姉様なのだからあげなさいと諭された。
憂鬱な気分で婚約者グフタフ殿下とのお茶会に向かうが、隣にはピンクブロンドの少女がいた。
それから悲劇が起きる。アルガーテにとって悪夢なのか。
冬越し村の屋敷でメイド姉妹の教育係を請け負ったメイド長は、姉の消極的な姿勢に頭を悩ませる。悲惨な境遇を負った彼女が人間らしく生きるため、必要なのはなにかとメイド長は考えるのだが……。橙乃ままれ先生「まおゆう魔王勇者」二次創作SS。本作には一部「人間宣言 ~名もなき少女が 魂の解放を叫ぶ~」のネタバレが含まれています。
自らの行いからイジメに発展してしまい現実に絶望した主人公《伊勢》は異世界への転移を望んだ。
理由は定かではないが何故かそれは叶い、彼は異世界へと旅立つ事に成功するのだが、異世界とはいえ、行った人間からすればそこは現実。
元の世界よりももっと過酷な環境が主人公を襲う。
なんとか10年という長い歳月をかけて魔王を倒し、元の世界へと戻った主人公は……。
白いのと黒いのは、セイジャの剣を守護する、守り手候補でした。
時の王は長き生を求めてセイジャの剣を手に入れようとし……
これは、遠見の魔女が伝えるセイジャの剣にまつわる昔話。
ダンジョンの案内人として働くケイスは、娼館の併設された酒場で一人、つまらない思いを抱えて酒を飲む。
いつか二人で美しい光景を見よう。蛹になる前に交わした”あなた”との約束は、今も果たされずにいる。
それでも、”私”は絶望せずに待ち続けている。傍らには”あなた”の眠るはずの蛹。羽化するその日を夢見て。
『類型魔石大全』という書物を手にした一読者が書いた三通の手紙。
一通目の高テンションから、二通目で逃げ腰になり、三通目が届くことはなかった。
*「不死鳥と番犬」リンク作品。
時はX年突如として人間が怪物かし始めた。怪物化した人間は時に軍すら圧倒し瞬く間に世界を支配するかに思えたが時代の流れと共に忘れ去られていった超人達が怪物を打倒していった。その日を皮切りに伝説上とされてきた生物から宇宙からの侵略者まで人類に攻め込んできた。その超人達を討伐者と呼び怪物などの人類の敵をジャナヴァールと呼んだ。 人類はジャナヴァールに対抗すべく超人達を集め組織を作った。ジャナヴァールの存在は人類の文明レベルを上げるきっかけとなり裏社会の人間たちも次々に悪に染まってい
く。そして人々は知ることになる怪物化とは人の悪しき心から生まれてくる存在だと。折りたたむ>>続きをよむうーん。
こんな感じになってしまった。
とある村には、昔ながらの“風習”があった。
それは、数年に一度、村の神様に美しい少女の生贄を捧げるというもの。
その村の神であるハデスは、新たな生贄として選ばれた少女と出会う__。
ある時、人の国でも最大規模の国の王様が、四人の魔法使いたちに言いました。
「都合のいい少女を異世界より召喚し、聖女として次の戦争の神輿としよう」
国が誇る最高の魔法使い四人は、都合がいい少女とは何かを考えます。
そして、一人の少女が召喚されました。
しかし、その少女は――
一応人外×人間ものですが恋愛要素はほぼなし。血生臭さの中にコメディー要素を入れているため、苦手な方はご注意ください。
魔術師の弟子コフルは、十四歳を機に師匠から外の世界を見て来るように勧められる。コフルは育ててくれた師匠の気持ちに応えたいと思い、旅立ちを決意する。
私が偶に見る本当の夢の話。
薄暗い世界で中心にある塔をただひたすら目指す。
ただそれだけ。
異世界に転生した少女が魔物たちと紡ぐ悲しいお話を簡単にまとめてみました。
狩人ベネリは木の上にいた。下には出会うとは思わなかった魔物がうろついている。彼は戦うか逃げるか選ぶしか無かった。
帆船の水夫ギートは見張り台に立ち望遠鏡を向けて周辺を探っている。今日もまた無事な航海ができますように。だが、水夫らの願いも虚しく定期船を窺う巨大な影が深海に潜んでいた。
町の司祭ボレアスの教を読む値段は法外すぎる。そんな有名なボレアス司祭を呼ばずに葬式を済ませ老婆を埋葬した村人達は後悔することとなる。
不良になったら、まずは舎弟に焼きそばパンを買ってこさせたいですね。
これは100人中100人が同意してくれるでしょう。
幼い頃、事故によって両親を失った公爵令嬢は、国王に引き取られ殿下の婚約者になる。
目当ては公爵家の莫大な遺産だった。
度重なる戦争のせいで疲弊した国を救うためにそれが必要だったのだ。
少女は王太子妃となり、王妃となり、国を救って老女になる。
長年にわたる帝国との戦争を勝利に導いた彼女の手元にやってきたある魔導具。
それは、過去へ人生を巻き戻すことのできる、奇跡の宝珠だった。
老女は両親を失ったあの時へと人生を巻き戻す。
失った家族の温もりを取り戻すために―
―。
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ 駆動聖堂とは、肉体から解脱、解放された聖人らに与えられしもっとも崇高な棺である。執行するは聖なる職務。教会は神秘とともにあり、駆動聖堂は聖務とともにあり。聖人が一人、“罪の腕”もまた聖務とともにある。神はいない、竜はいない。神をおごるもの、竜とあざまくものを打ち砕くもの。そして“罪の腕”は、理を外れ還りしものども、屍鬼グールを砕く。死者は死へ。相反しない自然を生きるもの。
大陸の遥か南方には、大陸よりも巨大な大森林が広がっている。そこは、蟲たちの勢力圏。巨大な、そして組織だった軍隊をもち、賢く、膨大な数の蟲がひしめく、森の外の生物には恐怖の森である。混蟲戦線とは、そうした混蟲族の北進を阻止するための戦場であった。ここでは原始的な戦いが、二足歩行兵器たちと混蟲たちの間で繰り返されている。どこまでも追い掛け回し、敵を殺す。それだけの戦場であった。
踏破者という職業は、一人で続けるにはあまりに危険だ。それにもかかわらず、一人活動を続ける女性踏破者がいた。そんな彼女が仲間に出会い、パーティを組むまでの物語。
皇帝陛下と皇后様の間に子どもがいない、それだけで「皇妃」を募ろうなんて馬鹿げてると思っていたら、本家から勝手に推薦されて子爵令嬢なのに帝城へ行くことになって、まさか侍女に選ばれるなんて! こうなったら皇后様の侍女としてお支えします!
大陸の半分以上を帝国が支配している、この世界。
そんな世界の端に、深い森があった。
深い森の奥に存在する、数百年前に滅んだ国の城。
その城の内部で、目を覚ました一人の騎士がいた。
オラの名前は春夏秋冬周一! なんやかんやあって、最近亡くなったおばあちゃんちで一人暮らしをする事になったんだけど……なんと庭の整理をしようとしたその時!! おばあちゃんちの物置小屋が異世界に通じている事が発覚!? しかもしかも!! その異世界を探索している時、なんとカタツムリみたいなモンスターに襲われている美少女を発見し……!?
よくわからないまま転生したと思ったら、何度も繰り返し殺される役をこなすことになった18歳の女が悟りと開いたという話。
タンク役という概念が生まれた話
犯罪者が悪を企む時、闇夜に紛れて『彼』は来る。
アメコミ調のヒーローファンタジー短編
この作品はカクヨムにも投稿しています。
「わたしは、この規則に背き、ただ一人の男を救いました」
天使サタフェスは、展開規則第一条の違反を審判にて宣言。下界への追放の判決を受ける。
去っていったサタフェスを追い続けるのは、彼女の妹である天使ナシェリアと、堕天使の男。両者が見つけ出したとき、サタフェスは――
異世界転生の時によく現れる、ありがちなトラックを運転している人の、ありがちな日常。
ちょっと気が滅入って来ているけど大丈夫、次の「俺」はもっと上手くストレスケアしながらお仕事してくれると思います。
クラウディア・スメルはピンクブロンドの男爵家の令嬢だった。
両親の期待を背負い。高位貴族との婚姻を狙ったが。
遺体になって帰って来た。
復讐を誓う妹マリアは。
女神の使徒と呼ばれる暗殺者に接触する決断をしたが・・・・
※ミリタリー要素が少しあります。
北方の魔導都市アルドア。
山脈地帯にも関わらず一年を通して過ごしやすい気温に保たれており
魔物避けの結界に加えて撃退用の設備に到るまでが魔導具によって補われている、
魔導具の製造が非常に盛んな都市である。
その都市の防衛組織・アルディラの魔道具開発部門に勤める一人の男が今回の話の主人公である。
戦乱の世界に現れる、戦場を渡り歩く天使──メアリー。彼女は負傷者を癒し続けるヒーラーであり、敵味方を問わずすべての命を救う存在だった。
だが、その力は人々の感謝と憎悪を同時に引き寄せる。救った命が戦場で新たな命を奪い、彼女の癒しがさらなる憎しみを生む。そんな中、メアリーはある国の反逆者を治療してしまう。その男の復活は皇族の命を脅かし、国を内乱に陥れる結果となる。
「命を救うことは本当に正しいのだろうか?」
信念を揺るがされる中で、それでも彼女は歩き続ける。誰かが助けを求め
る限り──壁に耳あり障子に目あり、負傷時にメアリーあり。天使が紡ぐ、命の葛藤と癒しの物語。折りたたむ>>続きをよむ俺は最強のモブを目指す、公爵家の嫡男ルカ・ハイル。
そんな俺は表と裏2つの顔を持っている。
モブを目指す表の顔と、最強を目指す裏の顔。
この2つの顔を知っているのは俺以外には誰もいなかった。
あの日までは。
異世界転生しました。貴族の末っ子に生まれたけど、複雑な家庭環境です。
母親は第二夫人。伯父は侯爵家に婿養子に入った逆玉の輿。父は大手柄を立てて出世した軍人。
ちょっと待って。父が出征した戦争の敵国、前世で知ってた乙女ゲームの攻略対象の出身地ですよね。
連載している話の主人公の息子視点で書いてみました。うう、短編にまとめるって難しいです。これ以上書くと、長編になりそうなので、自重しました。
【狂気注意!】
これを何故書いたのか、作者本人も分かりません。
なんか狂気に突き動かされて書いた感じです。
あと表現が少々アレでして、スレスレです。
肌に合わないと感じましたら、即座にブラウザバックして回避をなさって下さい。
塔の上で、彼女は鶴を折っている。祈るように、願うように、丁寧に折っている。
争いが絶えないこの世界に、彼女は何を思うのだろう。
彼女に対して、私は何が出来るのだろう。
これは、祈りと悲哀の物語。
魔王を倒した僕らだったが、世界に魔物は増える一方だ。
さらなる魔の手から世界を救うため、辿り着いた町にその女はいた・・・。
女は最強の武器を持ち、町を守っているらしいのだが・・・。
連載中のゴッドブレスの番外編的なお話です。
本編を未読でも、読める内容にはしたつもりです。 本編では書けなかったキャラクターの心情を書いてみました。
ネタバレはしない程度にしていますので、興味が湧いたら本編をよろしくお願いします。
酒場に一人たたずむ男は目の前の若者に、ある昔話を語り始めた。
圧倒的な戦力差の前に敗戦も時間の問題となったある国の城下町に、ピエロが現れるようになった。
食糧難にあえぐ子供たちに飴を配って回るピエロは、皆を笑顔にするヒーローだった。
だが、同時に「悪魔」と呼ばれる白黒衣装のピエロも現れた。「悪魔」と呼ばれるピエロは子供たちから飴を奪って回り、多くの人々から非難されていた。
しかし、その本当の善と悪は周りの思うものとは違っていた。
この男だけはこの悲しい物語の真実を知っていた。
2023/2/27の朝に起きたとき覚えていた夢の中の内容です。
忘れないうちに書き起こしてます。
ある男は世界樹へと転生した。
人が誕生する何億年も前からその世界に木として転生した男がいた。
男の足元で人が集まり村から町へ町から国へと人の発展を助け、そして見守っていた。
その番人は、村の少女へと転生した。その少女は、木に助けられ、その木に寄り添うように成長し国を作った。
それから命を終えても自分の子孫へと記憶を継いだまま転生を繰り返していった…
そのスライムは、元は人だ
った…。前世の記憶があって思い出があって…
異形の姿(スライム)故に人と関わりを持てないが魔物の中で楽しく暮らしていた。
そんな折に…
夢とは思えない内容に自分でも驚いていますが自分でみていた夢です。
文章力があるわけでも語彙力があるわけでもないですが、こいつこんな夢見てたのか~とざっと読んでみてくれると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ王太子の婚約者にして聖女であるロザリーは、孤児出身。
いつも、神殿で、一人で変った儀式を行っている。
ある日、公爵令嬢に治癒魔法が顕現し、真の聖女が誕生したと。
ロザリーは婚約破棄を宣言され、魔族領に追放されてしまいます。
5年後、ロザリーは追放された祖国に帰ることになるが・・
少年は、ある日家出をしました。
そして、それは今は居なくなってしまった、"誰か"の物語の終焉へと結び付くのです。
最愛なる兄の死……そこから始まった――
宇宙の声が聞えてきて『宇宙の力』を秘めた人種"コズミック・ヒューマン"への覚醒。
そして、ついに眠りから覚めた邪神との戦い。
そこで見つけた希望とは?
夜の街に祭りの明かりが灯る。魔物の国の建国記念日を祝う光が。
※深夜テンションで書いた小説です。後日修正するかも?
※自サイトや他の投稿サイト(NOVEL DAYS等)でも公開しています。
俺のスキルは〈寝取られ強化〉。恋人を寝取られる確率が上がり、恋人を寝取られた際にレベルがアップする、というスキルだ。俺は恋人ができるたびに、誰かに寝取られてしまう。なんとか寝取られないようにしようともがく俺だったのだが――。
幸せだと信じて疑わなかった結婚生活。
しかし、段々とフィリップの浮気の噂を聞くようになったリナリアは、フィリップに直接聞いてみるものの毎回はぐらかされて真偽を確かめられずにいた。
フィリップが浮気をし続ける理由とは―――
何もない空間の中、私はかつて自分の一族が契約した存在が息絶えていくのを見守っていた。
魔王の城で俺と勇者はこれまでの旅を回想する。
―――――テンプレセリフ短編集二作目
魔王との大戦後、ある貴族が糾弾される。
果たして彼の行為は卑怯なものだったのか。
私は勇気について考える。
都内に勤める会社員、たかなりょうたには気になっている同僚の女性がいた。いつもの代わり映えしない日々はある一つのニュースを境に一変する。りょうたは一人で事件へと立ち向かうことになり、、、
りょうたを待ち受ける驚きの結末とは!
婚約破棄が行われた。その現場には野良猫ニケがいた。
必死に、『ニャーニャー』鳴いたが場は険悪な雰囲気のままであった。
婚約破棄された娘マリアは、ニケのご贔屓さんだった。
ニケは森に行き。猫の王にお願いする。
やがて、街に異変が起きた。
猫なりにざまぁを完遂しようとしたのだ。
「今月で辞めてもらいたいんだ」ーーー突き付けられたクビ宣告。一転、無職になった主人公・池(いけ)は、必死になって就活に臨む。そんな最中、自宅のポストに入っていた一枚のピラ。『正社員募集』『月給四十万円〜』『業務内容、仲介業』。逡巡の末、池はその番号に連絡する。「せっかくですし、こちらの仕事を実際に見て頂いた上で決めてもらおうとお呼びたて致しました」その仕事の現場にいた人物とはーーー?
私の人生は最低だったのだろうか。
※これは短編ですが、高評価が多ければ長編にするつもりです。
※ファンタジーなのは最後だけで、基本的にノージャンルです。
常闇姫と銀色妖精の続き。
少年の頃に出逢った少女『メディア』を『カースヘイム』に連れ去られた『狂戦士ベルゼウズ』は彼女を救うべく各地で修行を積み、その過程で集めてきた紋章と共にカースヘイムに乗り込んだ。
果たしてベルゼウズはメディアを救う事が出来るのか!?
新の力を持ちし転生者や転移者には、大まかに2つの道がある。
美しく険しい道と平凡な道だ。どちらを選択し運命を切り開くかは己の選択次第である。
逝きつく先に待っているのは何か。
自己能力の責任を正しく理解しているのは誰だろうか?
新たな世界に旅立った認識が薄いのは、どちらだろうか。
白を白、黒を黒ではなくとも、グレーを選べる時もあると理解しているだろうか?
秘密とは、甘さと苦さを含んでいることを知っているだろうか?
単純な回答なのに、型にはめた回答が正しいと思い込むのはなぜだろ
う。
悔いのない選択肢を選んで欲しい。折りたたむ>>続きをよむ星座擬人化物語
オリオン先生の過去
澪次とアイルレイムのパーティに招かれたクロス世界のキャラクター達。
そこでつぐみは全てを救うことの厳しさを、澪次の過去を通して垣間見るのだった。
お餅って年末年始しか食べないですけど、めちゃくちゃおいしいなぁ
「お酒って美味しいの?」
「ああ。美味いね。最高だ」
アルコール中毒の天使が、少年に酒の美味さを教える物語
苦しみを乗り越え、大切なモノを守るために生きた少年の物語
突如として現れた迷宮。見たこともない宝。
宝は、人々を迷宮へと駆り立てる。そんな時代に生きる強面の傭兵上がり探索者。痛い、怖いのは、嫌いな男。そんな男は、今日も回りを恐怖させる。「ひっ、ひぃ~」 モブの声抜粋。※勘違い系コメディ
_……彼女はいつも独りだった。
皆が知る彼女の力。それは皆から恐れられ、忌み嫌われる力だった。
必要とされたい。存在を認められたい。
そんな悲しい物語。
――あなたが咲かせた花だから、どうかどうか、枯れないで。
辺境に住む魔女のフィリアは、幼かった日の夢を見る。幼馴染みの少年クライブが、フィリアのために魔法で花を咲かせてくれた時の夢だ。
しかし、目覚めたフィリアの傍にクライブの姿はなく、彼女の眼差しは冷たく凍っていた。
XIさん主催『がすますく企画』参加作品です。
チームLemoneの漫画合同誌「Lemone Express」に寄稿した短編です。
「目を覚ませば、誰もいない列車のボックス席に座っていた。
ここはどこかと車内を見回してみたが、見覚えのある車両ではない。
そもそも、自分のことすら覚えがない。」
記憶の無い主人公。どこを走っているのかもわからない列車。
やがて現れる、兎の姿をした車掌。車掌が語る列車の正体。
そして主人公が選んだ未来は――
今ではない何処か。
此処ではない何時か。
これは星の数ほどありふれた。
英雄譚の一欠片。
初投稿になります。 元はながーい話の極一部を切り出して短編の体裁を取ったモノなので説明不足な部分が満載ですが、それでも良いという方はどうぞ。
"...我が孫よ。聞け...。この大和という国には摩訶不思議なことが時に起きる...。"
..昔、祖父に言われた言葉を思い出し、俺は祖父が持っていた歴史書をもって"とある廃村"に向かった。そこは昔に"紫陽花ノ国"と呼ばれ、実に栄華を誇ったらしい...。しかし奇妙なことにとある日を境にその国は跡形もなくなってしまい、同時にそこにいた人々も神隠しにあったかのように消えてしまった...。
度重なる調査の末でも原因は見つ
からず、事件は終わったかのように思われた...。しかし、とある場違いな制服を着た女子生徒が俺の事務所に転がり込んで、昔、祖父が話していた紫陽花ノ国にまつわる調査と彼女の両親捜しを頼まれる...。
...これは、とある"強欲"の証を持ったおっさん探偵と悲痛な運命を持ってしまった彼女の切ない物語の断片...。
...これにて、開幕に致します...。
折りたたむ>>続きをよむ青年は一人、電車の中で目を覚める。
いつの間にかいた誰もいない古めの電車の中。
いつの間にか記憶の無い状況。
ここはどこなのか。何故ここにいるのか。
そして
電車の中で青年は何を思うのか。
ギフトと呼ばれる、特殊な能力。それは、主人公であるエーリオにも与えられたが、エーリオはどうしても、自分のギフト名が読めなかった。
きっと誰しも、夢がある。
もしその夢が頓挫したら?━━答えは、『ドン底』へと落ちていく。その夢がなんであれ、この理不尽な世界に適合出来ない者はいずれ辿り着く。
世界を冒険する者、『冒険者』へと。
『人』の叡知である言葉を、本能と快楽で生きる『蟲』は根本から否定した。
広大な世界は人を救わず、より強い物を残さんとばかりに理不尽を連鎖させ続ける。
脳内にふと浮かんだ1シーンを広げていく思い付き短編兼執筆の練習。
今回は「ブレイジングメモリー」という単語と「焼き殺せ、ブレイジングメモリー!」という技名叫ぶ感じの場面が浮かんだのでそこから膨らませていった
調べたらソーシャルゲームのタイトルだったらしい
登場キャラ
侍→勇者の仲間。少女とは過去二度ぶつかりあった。多分熱に強い能力。
少女→魔王軍の幹部みたいな何か。
勇者→勇者。侍に少女の相手を任せ先へと向かった。
これは常世執行人(とこよしっこうにん)になったばかりの新人であるコードネーム温羅(うら)、本名常夏麗花(とこなつれいか)のとある祭りの日の話
『孤独な魔女』の誕生を描いたお話
タイムマシンとシリアス系の三人の冒険記です
異世界に過去の自分を止めるため転移した三人組
だか道なりは厳しく、仲間割れや、喧嘩をしてしまう
仲直りし、旅を進める
そんな彼らの旅の収録です
外法士と呼ばれる女と、復讐に身を窶す青年との、ひと時の邂逅。
※挿絵はSHiRA氏より。素晴らしい出来。
荷物の下敷きになりそうになって、死にたくないと思って目が覚めたら、そこは過酷な環境で…。
異世界転移/現代っ子/女主
パーティーから追放された男と追放した男、それぞれに物語があった。
かつて世界一の剣豪になる事を夢見ていたオルト・ファクトクロスは、『現』最強の剣士に敗れた末に、人攫いに逢ってしまう。刀も衣服も、持っていた全てを奪われて彼が放り込まれたのは、人を人として見ない屑共が織りなす人身売買の現場であった。
銀貨十枚と値踏みされた自分の人生が、これ以上目も当てられないような物になり果てる前に、彼は自分の舌を噛もうとした……その時だった、彼が、華奢で美しいその手を見上げたのは。
彼女の名前はハイル・ニライカナイ。御三家の一角である『ニライカナイ』家の長女
であり、『魔女の祝福』を受けた疑いがある疑惑の令嬢だった。
「私の名前はハイル! これから貴方のご主人様、そしていつか……この国の王になる女よ! よろしく!」
「――あっそ………ん? え? ……はぁ!?」
「「「「「「「「「「はぁあああああああ!?」」」」」」」」」」
大勢の観客がいる中、均衡は崩された。王位を継ぐ者は誰か? この先の、『アルテマ王国』の実権を握るのは誰なのか? 急速にヒートアップしていく王権争いの中に、俺の剣は激しく鋭く全てを斬る!
――これは、世界一の剣豪を目指す少年と、魔女と呼ばれた公爵令嬢の、無謀ではあるが輝かしい夢に向かって突き進んでいく物語――
折りたたむ>>続きをよむ かつて世界を我が物顔で闊歩していた人類は、突如起こった“ヴァンパイア・ハザード”と呼ばれた災害により全滅した……。
それから数十年後―――。廃墟と化した街並みに二つの影がやって来た。
これは、終末を迎えた世界を旅する、二人の人外の物語。
兵士は逃げる。
彼の信じる先へと――
その歌声は、世界を滅ぼす。
美しい歌を紡ぎながら人々の命を奪う、〝滅亡の歌姫〟の正体とは?
死にたがっていた。死のうとした。
妻も子供も会社も職も失った。このまま生きていても意味がない。
――――そう思っていたら何の因果か異世界に転生しました。
ーー雪解けと共にある村を訪れた女は、薬師だった。
寒村に起こった不思議なお話。
【FT風 短編】
18年前、思考が読める能力を「覚」という妖怪から授かった生神真覚。
彼女は、能力は使いながらも、平凡に暮らしていた。
しかし、ある日を境に、平凡ではなく、戦いを強いられることになった。
神の片割れのような少女
兄妹のように可愛がられながらも孤独に苦しんでいた
ある時、神の気まぐれで自分だけの楽園を与えられるも…
皆さんは、もし世界が滅ぶとしたら何をしますか?
これは、世界が終わる60分前の、二人の男子高校生の物語
ーーーーーーーーー
リア友と交互に書いていった共作です!たまに変なとこあるかもだけど許してほしいです!
「私」が見る夢。それは、「彼」との未来。夢が現実?現実が夢?「無限」に続く「夢幻」の中に沈んでいく―――。
鍛冶士ゼオン。
彼は、「てつの剣」しか打たない鍛冶士。
これは、彼の人生の物語。
魔法少女は怪物。主人公タクマとハヤトは、そんな魔法少女を倒す魔法少女ハンター。
「魔法少女ハンターは希望」と信じて懸命に戦うタクマだが、残酷な現実は容赦なく襲いかかる。そして——。
ずっと、ずっと待ってるから。
帰ってくる。絶対に、帰ってくる。
そう誓った二人の物語。
ある森の中に、小さな村がありました。
その村では、狼が神の使いとして崇められていました。
そして、1年に一度、森の奥にある神殿にお供え物をして、村人が猛獣に襲われないように祈るのです。
昔は、村で一番美しい娘を神殿に生贄として供えていました。
ですが、年月とともに信仰心は衰えていき……
お供え物が籠に入ったりんご五つになってしまいました。
それも、五年に一回、傷みかけのリンゴを。
これは、そんな村にいる幸せだった少女の物語。
ウェブページの端の方に黒い背景に白い文字で『猫の手、貸します』と書いてあった広告のバナーを見つけた私は何故かとても興味を惹かれその広告をクリックしてしまう。
連絡を取り、指定の場所へ向かった私を待っていたものは。
ある日、異世界から転生者と名乗るものが現れ、圧倒的な力で瞬く間に世界を蹂躙し始めた
国と国同士が力を合わせ、転生者をとある土地に封印することに成功した
転生者はその土地に城をたて、部下を生み出し、封印を破るすべを探している
そしてその転生者とその城は「魔王」と「魔王城」と呼ばれるようになった・・・
魔王と呼ばれる商人と、勇者と呼ばれる盗賊の日常。
不思議体験ネタで攻めようとしてまたしても消化不良になったようなならなかったような。
ユウオウ様の生贄になることを拒否した少女は、鳥籠に監禁されていた。彼女を監禁したのは、にいさまとねえさま。
※主人公が痛めつけられる、何得誰得私得の小説ですので、それでも読んでやるよっていう方はどうぞ!
感覚であったり、持ち物であったり。自分が持っていないものはどうしても欲しくなってしまうもの。
かといって、安易に手を伸ばしては取り返しのつかないこともあるんだよ。
人形の魔女、アーリーシャ・トロイメアは人形の衣装を作るための布生地を買った帰り路に、出会ってしまった。避けられないことだった。『獣』が存在したばかりに。
彼女が愛した庭で、かつての英雄は男を迎え入れる。
女神の神託により、フラン王国王都パリエが、隕石の衝突により地上消え去る定めで有る事を知った大魔王は、バレエに住む人々を救おうとするが。・・・
生け贄に捧げられたお姫様は勇者に救われ、末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。
これは、そんなよくあるアンドロメダ型神話の物語。
謎の生物の襲来、月の一部の落下により滅亡寸前まで追い込まれた人類。そんな中異形と戦い続ける一人の少女がいた。そして彼女を救いたいと願う少女。二人はめぐり逢い、時が経つと大きな決断を迫られることとなる──。
山の中に轟く雄叫び、最強の戦士たちが姫を探して行ったり来たりする。
侯爵令嬢、クリスチーネは、正に、学園に、断罪を受けている最中であった。
前世を思い出してから、皆に優しくし、婚約破棄の後に、ヒーローが現われると、確信しているが・・・
出来損ないの聖女・アガタ。彼女は、そう呼ばれていた。
だが精霊の加護を与えられた、新たな聖女が現れて王子から婚約破棄された時、彼女は前世の記憶を思い出した。
「だったら、今までの報酬を払って貰えますか?」
ひとまず、書きたいところ(主にタイトル)だけ書きました。
※重複投稿作品※
ここは迷宮世界ハクロロ。人々の生活の基盤は迷宮と迷宮がもたらす「スキル」である。
そんな世界の片隅に、また新たな迷宮が生まれた。だが、それはどうしようもなく凶悪な迷宮だった…?
女騎士が治めるアヘール王国は後方を森に囲まれていた。
私有地ゆえ今まで放置されてきたが、森を所有するガバマンディ商会の社長が代替わりしたことで、事態は思わぬ方向へと動き出した。
”転生執行者”という転生のお助けをするお仕事に就いたお調子者の女性モル。
転生執行者となったモルは、様々な死んだ直後の人の願いを聞き、その人の希望通りの異世界を創ったり、スキルを付与させていく。
十人十色の色んな人の死後の願いを叶えていく、
そんな、転生させる側の者の物語。
ゴブリンに敗北した俺と彼女。
目を覚ますと五分刈りの男と夥しいゴブリンの死骸があった。
人の欲望は尽きることがない。
その欲望に答えても、人は一時の満足しか得られない。
そんな愚かな人間がとても愛おしい。
今日も一人、新たな契約者を見つけられそうだ。
人の道を外れてゆく父王。それを正そうとするが聞き入れられず…。
アイが十四歳のときのことでした。
友だちと野原で遊んで家に帰ってきたら、お父さんとお母さんが殺し合っていました……。
救いを求める少女の旅の物語
ある日、一人の年老いた人形師が家の火事によって死んだ。後に残ったのはその孫娘と、出来損ないの機械人形。人形にできることといえば、娘に愛を囁くことだけ。
今日も娘の車いすが、咎めるように小さく鳴いた。
『美女と幼女との旅路なんて最高だよな?』
「お前は黙っていろ!」
ウェインは相棒を黙らせて地図を俯瞰する。
所持金のある限り都市に滞在して『竜子』の情報を集めたいが、そろそろここも危険区域になりそうだ……。
「出立しましょう。じきに’春’が来ます。エミリア様の安全を優先すべきです」
「ああ。セリーナの言う通りだ」
「皆さん、お手数をおかけしてすみません……」
ウェインの前で頭を下げる依頼主(エミリア)の姿が、死別した妹の姿に重なってしまう。
これは延命の為に旅
をする王女と護衛である女騎士、そして贖罪をかけてそれを救おうとする一人の男の物語である。折りたたむ>>続きをよむタオ王国の五人の大神官は、癒やしの力を持つ。
千年の昔から存在する彼らは「転生」によって新しい身体を得て生まれてくる。
だが、十年前に身罷った大神官の一人のルーシャオには生まれ変わりが現れなかった。
何故なら、彼は今生では猫になっていたのだ……
転生ものですが、異世界に生まれ変わるとかではなく、輪廻転生の転生です。
地球上の全人類が異能に目覚めた近未来。
ファンタジーな要素が絡み始め、人々はそれでもたくましく生きる。
……生きるのは良いけど、なんで不思議な力が絡むと人って荒々しくなるんかね?
名もなき桜の木の下で少女に約束を交わした少年は、五十年後同じ場所に足を運ぶ。
しかしそれは望む形ではなかった……。
始めての投稿ですので、読みやすい書き方とかは分かってません。
勢いに任せて徹夜で書いた5000文字くらい、是非ともご賞味あれ
近世ヨーロッパとよく似た異世界の戦場における短編です。
スッペの軽騎兵を聞きながら竜騎兵(騎乗歩兵)に胸甲騎兵の要素を加えたらどんな戦いになるか、即興で戦闘描写の短編を書きあげました。
歳若い平民出の指揮官サリアス・ファン・ウォーラスと彼の騎兵旅団は、泥沼の戦場に踊りこんだ。戦いの趨勢を決める絶好のタイミングで、彼らは敵陣に向けて突撃を始めた。
とある殺し屋のお話。
シエル・エルネイスは貴族だったが、没落した。燃える家を眺めながら、シエルは貴族で無くなったことに歓喜していた。だが、手元に残った一枚の借用書を見て、シエルは頭を抱えた。その借用書はシエルの『婚約者』の家からのものだった。
魔王決戦前夜、旅の仲間達は戦いが終わった後にどうするかを語り合っている。
一方で、オレは『グシャ』との出会いを振り返り、彼より課せられた使命に思いを寄せていた。
オレはグシャに課せられた使命を胸に魔王に挑んだ。
だが……
暗闇の部屋で目が覚めた主人公脱出するためかゲームを楽しむためかゲームの支配人を探すゲームに終幕が降りる
王立魔法学園の生徒であるアルマは、最愛の弟を亡くし悲しみに暮れていた。
そんな彼女の前に、突然現れた王太子殿下の婚約者は言った。自分は悪役令嬢で、本来なら貴方が主人公なのだと。自分が未来を変えたのだと。
注意:恋愛要素無し。バッドエンド。
先の大戦は、彼によって終結した。世界は彼をほめたたえた。彼は、自分の名前を捨てて英雄となる道を選んだ。
ならば、彼に捨てられた名前の存在はどこにあるのだろうか。
ヒトクイとさえ呼ばれた騎士の末路。
僕には好きな人が居る
でも、この恋はきっと叶わない…
昔に書いた作品です。
基本的には男の子視点ですが、一部女の子視点を含んでいます。
pixiv投稿作品です。
ウルネルドには七人の力ある魔女がいる。
これはそのうちのひとり、恐るべき血塗られた魔女の誕生の話。
私たちは今、巨人に襲われている。
ここ、「最終防衛ライン」が突破されれば、もうじきここも終わりを迎えるだろう。
……さて、私もそろそろ出撃の時間だ。
私たちの使命は「巨人の足止め」。
そのためなら、命すらも惜しんではいけないのだ。
……ああ、一つだけ心残りがある。
一度だけ食べてみたかった、その名を「蜂蜜」と言っただろうか。
金銀財宝と引き換えに強力なスキルを持った勇者を召喚して魔王へけしかける。そんな世界で主人公は100回生き返ることのできるスキルを授かる。しかし生き返るだけじゃ大した役にも立たず、勇者パーティーを追放される。
これは、追放された後の、親子になりたかった二人の物語。
大商会の一人娘、リビアは退屈だ。
ある日、メイドから、弟妹の話を聞く。
退屈しのぎに、義妹が欲しいと父にお願いする。
1年限定で義妹をレンタルした。
来たのは10歳の熊のヌイグルミを抱いているメアリーだった。
おねだりをするものだと思ったが・・・
実際異世界転移って何か一つでも特典があるか、言語が同じでもない限り生きるのも難しいよね
そんなクソにクソを混ぜたような発想で書いたお話
気がつくと、少年はどこなのかも分からない山にいた。自分は何故ここにいるのか、それすらも分からない。
突然、一人の少年が話しかけてきた。
「俺と競争しようぜ?」
少年は訳もわからず競争することにした。
冒険者が集う酒場の掲示板に、報酬なしの依頼が張り出される。誰も引き受ける者はいないかと思われたが、一人の騎士が立ち上がる。彼自身の罪を償うために。
せかいなんてね、ひかっていて暗いんだよ。
さあ、明日の天気はなんだろうね。
気まぐれで書いた短編小説になります。R-15は保険です。シリーズ書いていければいいなと思ってます。
王国の問題のある聖女の素質がある者が集まる聖女塾に、商会の跡取り娘、アメリアは伯父夫婦の策謀により、入学させられた。父は船が難破して、行方不明になったことを良いことに、商会を乗っ取ろうとしたのだ。
剛毅な気質に馴染まないアメリアだが、孤児院の慰問で、頭角を現し認められ、馴染んでいく。
しかし、伯父夫婦の策謀によって
婚約者も、従姉妹に取られることになった。仲間たちが立ち上がった。
かつて聖女と呼ばれた少女は、とある事件をきっかけに魔神と契約した。
これはレトルト食品が好きな男の話です
神々の武具が人間により作られていた神話の時代。
とある世界の創世神話を、どこかの神父が語っています。
私、西城沙羅は最近ちょっと有名になってきた学生探偵。
今日もバシッと事件を解決……あれ、台詞何だっけ?
「嬢ちゃん、また忘れてるのかよ!」
これは黄金の右目を持つ西城沙羅と、真っ黒なスーツに身を包んだ松木優のちょっとしたお話。
どこの世界かも分からない砂漠。死にかけの男はただひたすら歩き続けていた。朽ち果てた建物の向こう、男はみすぼらしい枯れ木を見つけ……。
大地の神を崇める西の国では、最近、海を荒らす怪物、クラーケンに頭を悩ませていた。
幾人もの騎士や冒険者たちが退治を試みたが、大海を自由に動き回り嵐を呼んで船を沈める巨大な怪物が相手となれば、人の手で討伐を試みるのは難しいように思われた。
国王や国の人々は、神に祈った。
西の海を傍若無人に荒らす怪物、クラーケンの退治を。
かくして、神によって導かれた三人の勇者が海の怪物討伐に向かう。
※「ヨルムンガンドの国」(n9742ee)の前日譚です。
「ヨルムンガンドの国」
を先に読んでいただいても、後で読んでいただいてもかまいません。
三人称視点で書いています。
登場人物は四人居ますが、一人しか喋りません。
折りたたむ>>続きをよむワシの名はサーメルン・ラーム。世界最強の賢者じゃ。
そんなワシの仕事は大魔王にダメージを与えることが出来る勇者を育てること。
馬鹿しかいないから全くもってこの仕事は終わらんがな。
さっさと終わらせて観光したいのお。
最強賢者の勇者育成の苦労話です。
初投稿作品。あまり上手くないので感想でいろいろ指摘してくださるとありがたいです。
くろくも山に出没した凶悪なドラゴンを退治するため、民間組織である《かぜの戦闘団》が派遣された。果たして彼らはドラゴンをやっつけて報酬を手にすることができるのだろうか。
これは「魔物:セーブポイント」についての記述です。
この魔物の危険度はB++。
禁忌指定を受けています。
発生を確認し次第、速やかに根絶してください。
とある願いを叶えることができると伝えられる、カクマの子。二人の男が、彼に出会う。それぞれ罪を犯した二人が、カクマの子に何を願うのか……──☆★☆「春・花小説企画」参加作です☆★☆
アーサーは国のため、ステラの国と彼女の両親、弟を殺し、滅ぼした。彼女が五歳のときだ。
侵略、略奪は世の常。敗戦国が辿る末路は往々にして悲惨だ。それが国を護る者の努めだと、皆が言う。
義は誰にあるのか。
罪は誰にあるのか。
ステラはときに虫を食べ、泥水を啜って、そうやって生きながらえた。王族としての誇りも人間としての矜持さえも捨てた。アーサーを殺すことだけが生きる糧だった。
※人によってはバッドエンドにも捉えられると思いますので苦手な方は自衛してください。
平凡な高校二年のクラスがひとまとめで異世界に召喚された。
クラスのうち戦争参加を受け入れたメンバーの訓練の日々が始まる。
貧しいながらも家族と慎ましく暮らす少女ムティアは、山菜を取りに登った山で崖から転落してしまう。ムティアは一命を取り留めるが、そこで不思議な治癒の力を発現する。村に帰ったムティアは家族と村の人々を癒やして暮らすが、ある日、噂を耳にしたという王国軍の男たちが現れて――
犬、こと俺、紐犬(ひもいぬ)は、ある日夕方街道の中間地点である男に出会った。黒子の恰好をした猿と雉を従えた、デブで、草履みたいな顔をした、鼻水垂らした醜男、桃太郎に。
こいつが差し出したきびだんごを、猿の忠告を聞かずに食べた俺はそれから先地獄を見ることになる。
桃太郎の残機として……。
俺たちの、いや、俺の明日はどっちだ!
時間潰しに勇者の出征を眺めに来た男ロットル。
彼が勇者の姿を視て、人として何を振舞うのか。
※この作品は『カクヨム』にも投稿しております。
魔王の脅威に晒された異世界を救う為に召喚されたショーイチ。
彼には国王から全国民を自由にして良いと言う自由権が与えられた。
国民の体も資産も全て自由にしてよいとされたショーイチであったが彼を召喚したカリンと言う少女のせいで・・・
ある日主人公ダリオは前衛の癖に倒れるのご早すぎるという理由でパーティーから追放されてしまう。
彼はそのショックから星を眺めていると、突然体が光と音を発し始めてしまう。
その正体は状態異常「無敵」というもので、自分の体が害とみなした物を破壊する能力だった!
そんな力を手に入れた彼の運命とは!?
平凡な日々の生活に飽きていた康太は、ある日公園でラコルニャと出会う。
「なら、ボクが壊してあげるよ」
突然飛ばされた異世界。ラコルニャは一体何者なのか。
豊穣の巫女に追い出された少女のお話。
豊穣の巫女に追い出された村娘、アンナ。彼女は村人達の善意で生かされていた孤児だったため、むしろお礼を言って笑顔で村を離れた。その感謝は本物だった。なにも持たない彼女は、果たしてどこに向かうのか…。
アルファポリス様でも投稿しています。
隣国との戦が終わり、魔法戦士だったイリアは田舎に引っ越して悠々自適にスローライフを楽しむつもりだった。
しかし、想像していたスローライフとは異なり、なぜか狩猟を命じられる。
依頼主である村長からは「これをこなせばスローライフが何か分かる」と言われ引き受けたイリア。
果たしてその依頼の真意は?
全てを与えられ、全てを決められる、王族としての人生。
それが本当に正しいのか悩む少女、レイは、極悪な異教徒として収監された男に興味を持ち、暗き牢獄へと向かう。
しかし、そこにいたのは知的で優しく、どこかレイにも似た雰囲気を持つ男、シャロンだった。
シャロンはレイの話を聞き、レイが自分の道を見つけられるまで、自分の持つ知識を教えると提案する。
こうして、二人だけの教室、『牢獄教室』が生まれたのだった。
⚠注意⚠ この短編では特定の思想を薄めずに提供しております。 思想の押し付けが苦手な方は、回避をお願い致します。
剣と魔法と魔物のナーロッパ世界に、まだ異世界転生者や転移者に引っ掻き回されていないナーロッパ世界に、珍客がやってきた話。
王都で、格差姉妹が評判になる。
姉は、努力家、妹は遊んでばかり。
しかし、伯爵夫妻は、妹を総領娘にしようとしたが、ヒーローが現れ、伯爵夫妻は領地に隠居。妹は修道院に追放された。
女伯爵が誕生した。
ある冒険者の男は、興味を持って、追放された妹の修道院を探し訪問する。
意外な事実が分かった。
足利義輝は狂喜の異世界ゲームの世界に転移した。次第少なくなる配下達、そして義輝自身も死んだはずだった。
なのに鳥に転生していた。すぐに理不尽に死んだが。それから続く輪廻転生、磨耗していく心、あるきっかけで復活する心。
義輝はいつか地獄の輪廻転生から抜け出せるのだろうか。
アホの子が出来るまでのお話しです。
連載中の『輪廻転生アホの子義輝ちゃん』のプロローグです。
続きが見たくなったら次のアドレスからどうぞお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n
0950hv/折りたたむ>>続きをよむ太陽
私にとってそれは
大好きなもの。
オーガと呼ばれる種族がいた。他種族と共存することなく、縄張りより追い払った。オーガの王は一匹のオーガを連れて狩りに出るが、狩りのできないそのオーガに腹を立て、怪我をさせたままねぐらへ帰って行った。残されたオーガは人間と出会い、手当を受ける。そして集落へ戻ったオーガは、部族が人間たち他種族によって滅ぼされる光景を見ることになるのであった。
最強の<竜殺し>パーティ【北極星】二代目リーダーのグランツが指名依頼を済ませて帰宅してみたら…
パーティのメンバー達は最後まで出てきません。ずっとグランツの独白で話が進みます。
仲間の裏切りって、やっぱり辛いよねって話。
いい感じの枝は、英雄の武器
「異世界転移したよ!」の94話からの分岐したお話と、「笑顔の為に」完結話です。
魔女として目覚めた村娘パラは、監禁、虐待から抜け出し森奥の廃墟に身を潜めていた。ある夜、彼女の下へ村から遣わされた刺客ロークが現れる。身体の自由を奪われ、抵抗を放棄するパラ。しかし、喉元に突きつけられた刃は彼女を貫かなかった。
生きるのを諦めてんだかいないんだか分からない短編です。今のところ続きません。
ひとりぼっちの少女の元に、ある日願いを叶えてくれる天使が現れた。心優しく純真な少女に、天使は心惹かれるが・・・・・・。
王は不老不死を求める。見つけた者は莫大な富と次代王を約束された。
少年は必死に探す、貧しい村を救うために。
探して探して、ついに見つけた不死の薬。
この作品はエブリスタにも載せています。
異世界の光の女神に魔王と言う役割を押し付けられ異世界召喚によって行方不明になった家族の真実をしった少年は異世界の創造神より復讐の許可を貰い闇の女神の助けをかり魔王として異世界の人類へ復讐を行う。
魔王に対抗すべく勇者召喚は行われ異世界より勇者として魔王と同じように異世界に家族を奪われた者が召喚された。
異世界に家族を奪われた真実を知る魔王とその真実を知らない勇者。
2人が出会い、魔王が勇者に復讐の誘いを・・・・。
3年前に聖女として異世界に召喚された少女は、今やその国の王妃となっていた。そんな彼女のもとに招かれざる客が訪れる。
女は彼女にある話をしに来たと言う。その話を聞き終えた後、彼女は何を思うのか。
この国では100年に一度、ドラゴンに王女を送る約束をしている。つまり生け贄だが、そうすることで国は平和を保っていた。100年に一度に丁度当たった自分の妹が、ドラゴンへの送り物になることに、強い不満を持った王子は、ひとりドラゴンを倒しに向かう。
運命は、私をいとも容易く変えた…。姿も未来も…。
今朝見た夢を小説化。赤ずきんちゃんと靴職人のタッグです
今日も、あの鬱陶しいニンゲンたちが襲ってきた。『巨人族』のオレは棍棒を持って、ニンゲンたちを撃退するため、洞窟の入り口に向かった。やれやれ……
宗教法人【神の里】の総本山。
ここでは、試練を突破すれば神に会えると言う。
今日もまた、神に会うために多くの人が集まっていた。
ラノベの新人賞応募のため学校からの家路を急ぐ僕は、逢魔が時、2つの未来を語る男と出会い……。
この作品は、「エブリスタ」にも掲載しています。
ふと気がつけば、白くて小さな部屋のなか。なにも思い出せないわたしに目の前で笑う少女は言った。彼女がわたしの記憶を食べてしまったのだと。
目の前にある箱を見つめる彼
中に何が入っているのか気になって待ちきれない子供の様に。
彼氏からの電話を待ち望む女性の様に。
兎にも角にも、箱が開かなきゃ話は始まらない。
彼の望むモノは?
パーティから離脱したレンはあてもなく彷徨っていた。
食料も底をつき、残されたのは最後に力を振り絞って作った、木にくくりつけた輪だけ。
皆との楽しい思い出を振り返りながらも、輪に首をかけ勢いよく飛んだ瞬間、目に入ったのは、かつてのパーティメンバーのミクだった。
夏なので夏っぽい話を書きました。
暑い夏を表現するために、クーラーガンガンにつけて布団にくるまりながら書きました。
これでどんなに涼しい場所にいても夏の暑さを感じることが出来ます。
私は自分が天才すぎて恐ろしいです。
熱中症には気を付けましょう。
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Twitter→@TanakaKakuzatou
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817139557926799351/episodes/16
817139557926818200折りたたむ>>続きをよむ派遣妹とい職業があった。それは、家の血統を保つためだ。
ある伯爵夫妻が、娘のために義妹役を依頼をした。
おねだりされる日々だったが、
娘エミーリアは高貴な身分の婚約者を連れてきた。
話はそこから始まる。
「ようやくたどりついたな!! ダンジョンボスの入り口に!」
俺は、6階層に降りた。すると、目の前にドーム状の建物が見えた。建物の入り口近くには、大きな扉があった。
俺はすぐさま、大きな建物の前に着いた。
ダンジョンボスに挑むと思うと身震いしたぜ!!
そして、俺は一息ついた後に中に入った。
入ると、ダンジョンボスのレッドスライムがいた。
俺は、このダンジョンボスに挑むのだが‥‥‥果たして死ぬのは何回で行けるのか!?
そしてダンジョンボスを倒せるの
か!?
是非見てください。折りたたむ>>続きをよむ