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シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
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★簡単なおさらい★
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https://note.com/memonochrome/n/n98f388043b3b
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〜〜〜
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ある日様々なことがあり屋上から飛ぼうと決意した少女は屋上で様々な『ワタシ』に出会っていく。少女は、そこで見つめなおす自分の人生と飛ぶ理由を。輝きながらもはかなく散っていく少女の軌跡をどうか見てあげてください。
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「庶民に追放なら良いかと思っていたら殺害ルートがあるそうです」シリーズ9作目。これで最後です。
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人物紹介:https://ncode.syosetu.com/n3107gu/
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自サイトより転載。
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愛した女が『ゆきおんな』だった。
その子供、母と同じ赤い目は、憎まれ、蔑まれる。
とてつもなく広い、いわば都市と呼称するのが正しい俺たちの学園、それが魔法都市ヴァレンティナだ。
かつて何もなかった広大な島を5つの大国が事実上協力し合い、ひとつの魔法都市を作った。
この世界でははるか昔から数多くある国を一つの国にまとめようと多くの国同士の間で戦争をしていた。
その争いから長い年月をかけ、今5つの大国にまで国が統治された。
そして、科学が進歩し我々生物には皆マナというエネルギーを持っていることが分かった。
そして人々には4つの属性ーー火、水、木、雷の性
質を一つだけ必ず持つことも。
これにより大きく戦況が変わった。皆が魔法を使い、そして優秀な魔導士を求めた。
しかし、どの国にも魔法に精通している人々が少なかった。
これ以上戦争を長引かせないと、5つの国によって計画されたのが広大な島に世界で唯一の魔法都市ヴァレンティナを建設した。
そこで多くの生徒が魔法を学び、平等に自国の戦力を強化する場を設けようと。
そう、それが世界唯一の魔法都市ヴァレンティナ折りたたむ>>続きをよむ夕食にしようとカップ麺にお湯を注いだのに、バイト先からの急な呼び出し。なぜなら、空から大量の星が降ってきたから!
※※※
仙道アリマサ様の『仙道企画その2』参加作品。
仙道様が作曲された曲より沸き上がるイメージを作品として投稿する企画です。
曲とあわせてお楽しみいただければ、一層嬉しいです。ローファン投稿なので、タイトル長め。
音源:https://www.youtube.com/watch?v=BOq6jPjhESo
明日戦地へ行く少年と、隣の隣の村のお姫様のお話。
美しい少年の死神に惚れた私の話。
死神が教えてくれたことは、意外なことだった。
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彼女は思う。私の行動は必然であったと。
ボッチを拗らせてしまった女の子が買った奴隷に絆されて行く話です。女の子は訳ありにつき少し狂ってます。奴隷のニャンコ獣人は可愛めの雄です。
ふとウィークエンドが思いついた妄想をぶちまけた作品となっています。狂気を持った主人公が書きたかったんです。勢いで書きました。
なお、作品中では奴隷をナチュラルに扱っていたり、流血表現があったりします。それでもよろしければ暇つぶしに立ち寄っていただけると幸いです。
オリバー・セルフリッジさんは、とても穏やかな性格をしています。ところが、そんな彼には何故か呪術が使えるという噂がるのです。とても信じられません。が、そんなところに魔女様が現れて…
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(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ童貞の深山 純はひょんなことから異世界へ飛ばされる。飛ばされた先で一本の魔剣と出会う。
勘違い魔剣と童貞の物語。
「ようこそおいでくださいました、黒曜の姫。」目覚めた私が見たものは、見慣れた私の狭い部屋とは違い、見知らぬオリエンタルな神殿の内装と、そしてなんともファンタジーな装いの面々でした。頬を強くつねってみても痛みで涙が滲んだぐらいで夢から覚めるような気配がないので、これが俗に言う異世界トリップというやつなのでしょうか?【神様の気紛れで異世界にトリップした乙女達の幸か不幸かそんな物語シリーズ1】
『私』は最近毎晩同じ夢を見るようになった。顔が見えないけれど髪の長い白い着物を着た男性の夢。おそらく彼は幽霊なのだろう。
そんな夢の彼がある時目の前に現れて!?
私ーー幽霊に恋、しちゃったみたいです。
公爵令嬢アメリアは、クロード王子と婚約している。二人は学園に通っているが、クロードには、仲の良い女生徒がいる。彼女は平民出身だが、頭が良く、見た目も儚げな可愛らしさで、男子生徒からの人気が高い。
アメリア達の卒業を祝う夜会で何かが起こる。という噂が飛び交っているのだけれど。それってもしかして。。。
伝承に載っており、今も尚続いている廃墟の国の不死者の王、彼の成り上がりまでの話である。
とある少年少女が居た。
彼らは自分達が済む村を襲撃してきた襲撃者から逃げていた。
しかしついに、襲撃者の一人によって追い詰められ……少年は、1つの決断を下した。
※この小説は自殺の表現を含みます。ご注意ください。
屋上から飛び降り自殺した私。これでやっと生きづらい人生から解放される……。
そう思ったのに、目が覚めると恋愛小説の愛されヒロインになっていた⁉
これが流行りの異世界転生⁉ふざけんな!もう一回死んでやる!
これは、私が死ぬまでの物語。
夢の世界のおもちゃ職人学校に通う俺は、現の世界の住人の望むおもちゃを作って合格しなきゃ卒業できない。
相棒のヘンテコと現の世界で出会ったのは地味な眼鏡の女の子。「ほしいおもちゃなんてない」っていう彼女が喜ぶおもちゃを、俺のプライドにかけて絶対作ってやる。
若い巫女の激しい恋心と、
それにとまどう月神のものがたり。
恋するあまりのすげない仕打ちと、
いかにして月が欠けたかのお話です。
幼少期の出来事が切っ掛けで騎士を志すことを決めた彼。
憧れた彼女に近づくために、彼女の隣に立つために、彼女の騎士になるために。
これは一組の主と騎士の物語である。
美しき不遇の王子と、それに翻弄される元気な姫君の、少し歪んだ恋のお話です。
※こちらの作品は、『アルファポリス』様、『NOVEL DAYS』様、『カクヨム』様にも投稿させていただいております。
ちょっぴり意地悪な刻守(ときもり)の王、朱鷺と、純情な水神の末娘、睡蓮のラブ甘ファンタジーです。
※新しくUPする予定の中編の前ふり的にイチャイチャさせてみました。
赤ずきんちゃんと奥手な狼さんのお話。
一緒にかけっこしたり、ご飯食べたり、寝たりします。
小動物な作者をいじめないでください。
≪鬼≫が出回っている、と噂のある村があった。いつも鬼退治を依頼される男は、ある日不審な少女に出会う・・・。*鬼は外・福は内*
ただ絵を描くために、生きているだけ。そんな贋作師に手を伸ばしたのは一人の天使だった。
いくつもの贋作を世に出した、天才絵師の物語。
二刀流部隊に所属しながら、一刀流しかできない、おちこぼれのカイル。
くすぶる彼に、兎人と人間のハーフであるロップが手を伸ばす。
自分を信じきれないカイルと、カイルを信じるロップ。
ふたりが出した結論とは――?
魔界の海から顔を出した幼い人魚は、銀色のスライムと出会う。彼は特別な使命を帯びていて――
※即興小説トレーニング、お題:地獄の海風、制限時間:1時間、必須要素:恋愛での作品。
上サイトと同時公開中。
「服装など勇者様にしたら些末ごとかもしれませんが、私たちには死活問題なのですよ!」
日本から異世界に召喚された勇者のメイコは服装に厳しい女性達に呼び出された。
メイコはある秘密を隠すためこの国であまり一般的ではない服装をしているのだが……
湖と大きな川に囲まれた国の、大王(おおきみ)の第七皇女、齢14歳の碧(あおい)の皇女(ひめみこ)。
何度架け替えても落ちる橋の、新たな架け替えに際して行った太占で、人柱になることが決まった。
隻眼の護衛兵、尹久沙(いくさ)と侍女の小鹿(こじか)も共に人柱になる。
人柱となった三人は、天翔ける白鳥になり、この国を見守り続ける。
できたら、この話から現代に転生した三人の話を長編にしたいなと、考えています。
評価・感想等、頂けたら嬉しいです。
名も与えられず愛する国の為にただ一つの事をしてきた王女。王女は話し相手である魔女に、願い事を伝える。
「わたしを殺して貴女だけのものにしてちょうだい」
王女は魔女ただ1人のものになることを望んだ。
聖女マヌーサは真の聖女を自負するルイナから聖女を騙る罪人に仕立て上げられる。
しかしマヌーサはこの国のある秘密を守るために聖女の祈りを捧げており、彼女が聖女でなくなった瞬間決して避けられぬ定めが国を襲うのであった。
「それでも本当に私が祈りをやめても良いのでしょうか?」
「ああ、もう充分だ」
ピンヒールで踏み抜き、落ちた先。
そこに居たのは奇妙な格好の男だった。
「この子にはスキルがありません……なんといいますか、外れですね……」
この世界では15歳のスキル鑑定の儀にて手に入るスキルで人生が決まる。当たりスキルを引き当てた者は剣聖や賢者になり、外れスキルを手に入れた者はそれ相応の人生を送ることになる。
俺、テールは剣聖の家に生まれながらも外れスキルどころか、スキルを手に入れることができず無能の烙印を押されてしまった。
「テール、お前はもう家族じゃない」
挙げ句の果てには家からも追い出されてしまう。
だけど、俺は思い出した。
俺は転生者で、転生特典《スキル常時発動》を持っていたのだ。
この能力はチートスキルを常に複数個発動できるというもの。追放されてしまったが、これからは転生特典を使って成り上がっていく。
気がつけばチートスキル百個同時に発動できるようにまでなるが、対して俺を追い出した家族はものすごい速度で没落していっているのだが?折りたたむ>>続きをよむ☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ4☆ < 外伝 2 >
勇者の血筋であった青年の死から、妖精ガンコナーは彼の代役を務めることになった。
その勇者の妻となる女性騎士ヨメイアとの生活が始まる。
街中に居たのにいつの間にか森の中の村に居た。
周囲を見れば、村の人達は子供も含めて全員が土下座の体制でピクリとも動かない。
シュヴァルは、恋人をモンスターに襲われたという女性からの仕事を引き受けた。
運命を狂わされた恋人たちの末路と、悲しい仕事を請け負った冒険者の話ーーー。
ある男性が見えない女性に魅かれていくお話です。
ある日突然目覚めたら、ファンタジーな世界に迷い込んでました。
突然異世界に召喚されちゃった女子高生、莉子。
だけど「うわ、マジ来ちゃったどうしよう」ってなんですか。
ハイテンション少女と魔法使いの弟子の、恋のはじまり?
野いちご、ベリーズカフェでも公開中です。
好きだった幼馴染を失った俺は、人生をやり直す条件として、違う惑星の魔王討伐を課せられた。これは俺が彼女を救うまでの冒険譚――を、まとめたものである。
※短いです。暇潰しにどうぞ。
君と出逢ってから何年経っただろう
これからもずっと一緒にいたい
大好きな、俺のたった1人の大切な人
でも、君にとって
あの日からは、あまりにも長かったんだね…
恋をしたひとは、わたしと似ていて全然違うひとでした。
本編完結後のクレイの足跡を追ってみました。
ちなみにクレイがサラと結婚するのは、このお話から2〜3年後です。
「私」が見る夢。それは、「彼」との未来。夢が現実?現実が夢?「無限」に続く「夢幻」の中に沈んでいく―――。
世のため人のため魔王を倒したい勇者(♀)と、そんな勇者が可愛くてたまらないと思ってる魔王(♂)の、何回目かの戦いの話。
さらっと流し読み推奨。
ライルは葬列を見ながら、愛しい少女との記憶を辿る。巡る季節と少女とライルの物語。
✳︎死にネタです。苦手な方はご注意下さい
ある国の姫君サティフィールドと、疾風の英雄と呼ばれたアーサーと、彼の幼馴染の少女のお話。
魔神の欠片を運んできたミスリルゴーレム。魔術師の天敵に、猫くんが挑みます。
とある黒竜ととある少年の、長くて短い恋物語。
pixivと星空文庫で同作品を掲載しております。
私は、桜の木の下で再会した。ずっと待っていた愛しい人と。
風神様に厭われた地に、一陣の風が吹いた。迫害された真っ白な天狗の到来を予感した美森は……。拙作、『彼女の心を得たのは森の外に去りしモノ』(http://ncode.syosetu.com/n9386eb/)の続編に当たります。以前Web拍手に掲載していたものを、少しばかり手直ししたものです。手直しは表現の問題で、大筋は変わりません。
悪魔に魂を売ることで望みを叶えることができるという。しかし男が悪魔に売ったのは魂ではなく別のモノのようで……?
※「悪魔に売ったモノ」というお題、2000文字以内で完結、物語である。という条件に従って書きました。
カクヨムにも投稿しています。
目の眩むような閃光が走り間髪入れずに耳を劈く大きな音が続く。「きゃッ!」その女性は僕の横を通り過ぎるところで小さな声を漏らし飛び跳ねた。見る見るうちにあたりは黒一色となり闇に包まれていく
剣に糧を見出した彼は十二で里を飛び出していた。だが、世の中そう甘くはない。馬糞拾いで食いつないで行く中、運命が囁くようにギルドの盗賊になり、新しくレッドという名前も与えられた。
タイトルの通りの話。
ある青年は見知らぬ冷たく暗い空間にいた。青年はその場所を必死に探るも答えらしい答えは見つからなかった。そして、この空間の秘密を、そして光を知るのだった。
とある世界の、とある奇妙な風習。神の子として崇められる生活に嫌気がさした二人は駆け落ちするが……。
地球最強の生物と呼ばれている男が一世一代の告白をし……フラレた。「普通の人が私は好きだから……」と。そして地球最強の男は決意した。普通の人になろうと。今までの地位も名誉も肉体も捨てただ、普通になろうと。そう、努力の天才は決意したのである。世界最強が織りなすコメディ作品です。この作品はカクヨムにも掲載しています。
※単独でも読める物を目標に書いていますが、シリーズを通して読んで頂けたら嬉しいです。
シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
魔族と人族が戦争をしていたそんな世界。
クールな勇者とやさしい魔王が国を立て直すお話。
シリーズ三作目にして遂にクールな勇者がデレた!?
★簡単なおさらい★
魔王と勇者対峙⇒友達になろうよ⇒外交官必要じゃね?⇒本作
両親と弟を亡くした少女と許嫁の青年。
青年は少女を悲しみから救うために「時間を巻き戻す魔法」を発動させることを決意する。
その魔法を発動させる条件は「圧倒的な絶望」だった――
恋に魅せられた魔女は一人の青年と出会い、変わってゆく
王子マテウスは不慮の事故で失われた親友パトリックの視力を回復させるため、妖精の涙を手に入れようとします。
星座擬人化
オリオン編 アルテミス視点
長の娘達の日常のひとコマです。
長の娘達は気が強いと言われていますが、リブシャ王国の女性は大体こんな感じです。
リブシャ王国の女性が早婚なのは、実は彼女達の為でもあったりして…。
こちらの世界とあちらの世界を繋ぐ道、『アヤカシロード』。それは視える人と視えない人がいる。これは、視える人のお話。
『彼女』に言われるままに、俺は冷たい冬の川に入った。この先、何が待ち受けているのかも知らないで。情けない俺と頼もしい猫の物語。※自サイトより転載したものです。
母の妹の叔母さんは本物の魔女で、紗代子も小学生のときに魔法を教わったことがありました。
けれども思わぬ事故があって、それからは魔法と関わらない生活を送っていました。
紗代子の高校入学が決まったとき、叔母さんからお茶会に招待されて、ずっと気になっていた少年とも再会します。
ちょっと少女マンガっぽい、恋愛系ローファンタジーです。
――七夕。その日は彼と彼女の一年に一度の逢瀬の場所である天の川を渡るために二人は今も思い馳せている。現実の世界ではあり得ない、夢の世界で訪れる逢瀬のために。
ファンタジー小説『村人から始まる物語』を連載中のスラさんとの大喜利企画ということで短編小説を書いています。
大喜利企画第五弾のお題:花
草原を歩く女性ナディアは、自分の名前以外の記憶を失っていた。歩き続けるうちに全てを思い出すのだが…。
ギリシャ神話の中で一番好きな『アモルとプシュケ』の一部をアモル視点でラノベ風に書いてみました。
おかしな世界と少年の話。
いきなり自宅の風呂場に現れたのは、ピンクな銃刀法違反の男前でした。
死なない2人の恋愛。死なない不老不死達は何を求め合うのか。
テンプレ異世界転生。
主人公一人語りです。
大学進学を控えた少女の頭に、酷い頭痛を伴って響く声
「君がいない」
この声の原因は、幼いころの記憶にあった。
異世界召喚されて魔王を倒した勇者アベル。
彼は元の世界に帰る前に最後の仕事を行なう・・・
いつの間にか恒例となった逆お気に入りユーザー様が増えた記念短編小説です!
出逢わなければ、このような思いをせずにいられたのに。森の中で王子は自分を慕ってくれるようになる女神に出逢う。知らなければ、隣に居ることが出来たのに。王子が王になるとき、この国の闇を知る。与える。に出てくる王子視点です。この作品単体でも楽しめるように、描けてたら、いいな。 大変お待たせしました。なんとか、完結です。
図書館で気まぐれに手にした絵本、灰かぶり姫。気がつくと私は灰かぶり姫となり継母たちに掃除を命じられたところだった。
状況は飲み込めないが、物語の筋書きを辿ろうとした私の前に現れたのは、魔法使いの孫の魔法使い。
舞踏会へと行きたい私と、行かせたくない魔法使いとのお話。
ひいばあちゃんが死んで、私の足にはうろこがはえてきた。一枚一枚とそれは増えていく。同じくうろこがあるという幼馴染の滿は、うろこ仲間ができたと喜んでいたけれど……。告白を境に変わる関係。滿のうろこはぼろりと取れて?
ーーーー花が咲き乱れる違和感ありすぎな魔界に、恐怖の大魔王様がいらっしゃいました。そして怖すぎるほど愛されちゃった王妃様は逃げ出したのですが、そんな王妃様の逃亡劇に怖すぎる笑みを浮かべた魔王様から精神的苦痛を手に余るほどいただいた宰相様。さて、宰相様は今日こそは王妃様を魔界に連れ戻す事は出来るのでしょうか。ーーーー王妃を溺愛している魔王と、魔王を愛してはいるけれど魔王からの愛が怖くなっちゃった王妃と、それに巻き込まれた哀れすぎるほど哀れな宰相の物語です。
ある幼なじみの女の子と男の子のお話。
なんでだろうな……まだ死にたくねえって思っちまう。妻にも娘にも逃げられたってのによ。妻とまた一夜を共にしたいって思うし娘もいい歳だ。娘が彼氏つれてきてよこの人と結婚したいですって言われてえよ。結婚式にも出席してよ、ヴァージンロードも娘と歩いてみたいって思っちまう。でもやっぱ俺が仕事辞めて無職になってギャンブルばっかやってたことを土下座して謝りてえ。なんだよ未練まみれじゃねえかよ。死にたくねえなぁ。妻と出会ったのは行きつけの酒場だっけ?あの時はアタックしまくったよな。そのとき一
緒だった飲み仲間も元気にしてっかな。結婚してから飲みに行ってねえな。なんであいつらに仕事クビになったこと相談しなかったんだろうな。娘が生まれた時は誰よりも泣いたっけ?そいで妻にぶっ叩かれて怒られてたら娘は笑ってたよな。ああ、もう寒くなってきやがった。見たかったな娘のウエディングドレス姿……折りたたむ>>続きをよむ少年少女。二人の物語はこうして始まった
俺は魔王討伐に向かった親友の勇者ルイスから、婚約者のミュリーの側にいて守るように頼まれた。
本当は俺も勇者のパーティの一員として、魔王討伐に参加したかったのだが、親友の頼みを断ることはできなかった。
しかし、俺は魔王討伐に向かったルイスの頼みの真意を勘違いしていた……。
ご都合主義の後半はつっこみどころしかない話です!
人間だった記憶を持つ鳩の使い魔から見た、童話の王子様の物語。
ハルという小さな男の子が、お母さんほど歳が離れた
学校の先生に恋をする。
夏が過ぎてもまだ暑さは残っていて、それでも気温に合わない冷たい風が俺を夜道へ誘う……
空には白銀の月が、そして俺の前に現れたのは白銀の少女だった……
吾輩は猫である。名前はもうある。虎徹という。
ふむ……猫はお好きか?
退屈すぎて世界にちょっかいをかけようとした神様と、愛に生きた女の話。
13才にしか見えない25才のティーシャレンファン。ある時アースレイドと言う15才の少年が告白してきて………。
人が人を喰うようになった世界。僕はそこで、一人の少女と出会った。
少年達はやっと魔王城までたどり着いた。日本から転移させられた時は驚いたが、悪役令嬢に虐められていたエリーや、奴隷商人に安値で売られていたミリーを助け。ジュードと仲直りなどさまざまな経験をしてここまでたどり着いた。俺は魔王を倒して、エリーとミリーと仲良く暮らすんだ。
ラリゼル姫が魔界の『夜の遊びの国』へ誘拐され、救出されてから早2年。境海世界を騒がせた児童大量誘拐事件も人々の記憶の彼方にかすれた。今日は魔法大学付属学院の卒業式だ。ラリゼル姫が祖国へ帰る日。護衛の不思議探偵リリィーナが送ってくれるはずなのだが、なかなか来ない。今日を限りに白く寂しい通りにはもう二度と来られないのだ。そして、ラリゼル姫が会いたかった顔も知らない婚約者にはけっきょく会えずに帰るのか……。*****境海の不思議探偵リリィーナ『夜の遊びの国』のヒロイン・ラリゼル姫
のその後のエピソード。『魔法学園物語~サー・トールの恋愛事情』の数年前のお話。折りたたむ>>続きをよむ 王国貴族学園魔術教師ケルトは、頭を抱えていた。
彼は、王国宮廷魔術師であり、今は一線を退いてはいるが、そのまま王国管理下の貴族学園臨時教師の仕事を兼任していた。じっと見つめる先は、初等部4回生の課題の答案だった。
課題は『自分のアピールポイントについて、簡潔に書いて下さい』
臨時教師だからと言って、今の仕事は生きがいであるし生徒たちとの交流は楽しい。
無下には出来ない。一人一人丁寧に添削し、自分なりの評価コメントなども個々に入れていた。
ただでさえ時間はかかるのだが、
満足感は格別だった。
――だが、一人の生徒の答案の前で、彼は必死に悩むことになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ呪術師と呼ばれるモノ。まじない、呪いを操作し日々の糧を得るモノ。
腕利きの呪術師である【紫套の呪術師】に貴族が呪いの解除を依頼した。さて、その顛末は。
(日々読み専として楽しませて頂いておりますので、様々な感謝を込めて。山もなければ意味もない文でございます。)
えー初めての人は初めまして。これまで自分の作品を閲覧したことある方はお久しぶりです。阿保な事書く奴です。数年ぶりに帰ってきました。
これから数年かけて完結させれたらなぁと考えているシリーズの予告編?です。
恐らくこのお話を見たら「ん?」となる言葉があると思います。その「ん?」を楽しく解消する予定なので稚拙そして遅筆ですがお楽しみに!
朝も昼もない街に暮らす少女と、旅をする青年の小さな恋物語。
病院の中から見る花火は綺麗だった。
僕は花火になりたいと願った。
そんなとき僕の目前に現れたのは不思議な空気をまとったお姉さんだった。
この作品はノベルアップ+さまにも掲載しています。
竜に育てられた少年の物語。
恋文を書いている僕。そのとき、間の前に小さな老人が現れた。そして卒業式、僕は恋文を彼女の下駄箱に入れた。そして…
ふとした拍子に、彼女はそれを思い出した。
自身が悪役令嬢であることを。
しかし、彼女は知っていた。自分以外の悪がいることも。
悪の華は一人でいい。悪の華は私だけだ。
自分が自分であるために、ただ一つの悪であるために、彼女は行動を開始した。
お嬢様と一緒にお忍びで森へと遊びに来たメイドエルフだったが、盗賊に襲われ、お嬢様を置いてエルフだけがさらわれてしまう。
そこへやってきた狩人の少年に救われるのだった。
※同時刻にあげたバージョン違いの短編があります。
ヘリオス・アルディライトは魔王である。
人間族と魔族が友好条約を結び、平和に暮らしてたある日、いきなり勇者が魔王城に攻めてきた!?
勇者の狙いが何かも分からず………。
【※この作品はアルファポリスにも転載しております】
年に一度、星の降る世界。
その夜を巡る、思い出と約束の話。
小鳥と小枝の、恋の物語。
学校で作っている環境破壊へのメッセージを込めたVTRの原案です。
春の嵐の次の日に出会った二人は、その時から決まっていたお別れを背負って、ささやかに生きていました。
異世界人を結婚相手にするのがブームになったので、第二王女の婿もそうしようってコトで召還されたチャラ男っぽい青年とクールな第二王女のちょい下品?なお話。
伝説の魔女様のように、お姫様に毒りんごを食べて貰うのを夢見る、毒りんご売りの魔女ちゃんと、商売敵の悪魔のお話です。
超能力者な僕とそんな僕と同じ顔の彼氏がいるらしい少女の危機を救ったのは、数年以上会っていなかった僕の双子の兄だった。
助けてくれた彼に対して彼女は喚いていたけど、兄の一言で様子がおかしくなる。
冒頭かなり両親の馴れ初め話入りますが、魔王王弟殿下とその幼馴染の話。
倉庫をあさっていたら預言書をみつけた。
なんとそこには勇者の召還方法が書いてあるないか!!
ここはひとつ・・・。
そんな感じでお気楽に進むお話。
愛する人を見つけた王子が婚約破棄を宣言するも、圧倒的権力でなかったことにされる。
植物学者に嫁いだ私。その結婚生活は…
【腹黒キツネとピュアたぬき】の続編
タヌキがキツネのもとに帰ってきた直後のシーンです。
不慮の事故により思い半ばで亡くなったものがたどり着ける、トラ転倶楽部。そこに行けば、思うがままの転生を望めるという……。
婚約なんてもので自分の人生を縛られたくない!
事あるごとに理由をつけて婚約話を断ってきたラピズリ国の姫、ハキャ。
しかし、親孝行のため婚約をすることに。
しかし相手は7年前に会ったことのあるキャンベラ国のリュゼ・キャンベラ!?端正な顔にドギマギさせられるハキャの一日を描いたそんな話。
夏の夜。朱鷺を探しに来た睡蓮は主のいない部屋でうたたねしてしまう…。
ちょっぴり意地悪な刻守(ときもり)の王、朱鷺と、純情な水神の末娘、睡蓮のラブ甘ファンタジーです。
※ 別サイトの作品を移行中です。
死に引き裂かれた二人は、転生を重ね、一万年と二千年後、再び出会う。こういった感じの電波を受信したので、ためしに形にしてみました。でも連載しないと完結しないお話です。実際に今回は、プロローグと第一話という感じです。
魔術師は結婚ができない? 気のせいだよそれは。ちょっとコミュ障で出不精だから、出会うきっかけがないだけさ。相性の良い相手と出会うことができれば、自然と結婚することも多くなるさ。だから、君も結婚相談所に登録しなよ。これ、国家プロジェクトだから、強制だよ。
恋愛に関する再現性の実験と、少女に恋した悪魔の顛末について。
【英雄】と呼ばれるダンジョンを攻略する人達がいた。しかしその実態は、横暴で馬鹿な集団だった。飲食店を経営している主人公はそんな【英雄】達に店をずっと荒らさまくっていた。ついにキレた主人公は嫌がらせを決行することに。
カクヨムでも投稿してます。
魔族の頂点に君臨する魔王のもとに、人間の国の聖女がやってきた。魔族の地を手中に収めるために来たと思しきその聖女。迎え撃つために送り出した魔王の配下はことごとく帰らず、ついに魔王は、城でただ一人彼女を迎えることにするが…。
遊森謡子氏主催の春のファンタジー短編祭参加作品。
昔、人食いの鬼がいた、鬼達に困った人間は神に願って鬼の人喰いをやめさせようとした。
しかし、神の力でも鬼から人喰いの業は消せなかった。
そこで神は鬼の人喰いの衝動が鬼一人につき一人の人間に向かうようにした、また神は鬼にその人間に対する強い恋情を植え付け、その人間が死ねば鬼も狂い死ぬようにした。
神が鬼をそのように変化させると、鬼による被害はほとんどなくなり、世界は平和になったと言われている。
『鬼と贄に関する伝承・寓話』より抜粋
猫くんが語る、この世界に来る前の、最期の戦い。
捨て子の主人公、同じ捨て子の美少年、村一番の美少女。やがて美少女を巡る三角関係になっていく。美少女が最後に選ぶのは?
主人公僕とヒロイン奈々が付き合って5年が経った日の記念日、僕は奈々からプレゼントをもらう。それはお揃いのミサンガだった。そのミサンガが起こす奇跡、僕と奈々の思いを繋げるその先にあるものとは
常闇姫と銀色妖精の続き。
死に際に、互いに矛盾した約束を交わしてしまった恋人達の話。
ギャグのつもりで思いついたネタだったのに、書いてみたらあんまし笑えないモノに仕上がっちゃいました。
私の名前はリシュル・ビジュー。魔王を倒しに来た勇者だ………なのに何で私はここに閉じ込められているんだろう?
閉じ込められた勇者と、その勇者ラブな魔王の話。
『魔王様と侍女』の続話も含んでます。
大陸一の教育機関、学院。そこでは様々な研究や教育が行われていたが、その内のひとつに過去の遺産を解明する分野があった。その分野も細かく各研究室に別れているわけだが、彼女は『詩』の解明に力を入れている研究室にいた。何年も、ずっと。かなわない夢を見ながら。
……義務教育の一環のようなもので学院に入った俺は彼女のいる研究室に所属させられ、そして。
別れが来ていた。俺が、学院に居られる時間はもうない。
なんとなくよくわからない呪文みたいなものが書きたくなって出来たもの。
ざっくり
書いたから、ちょっと続きそうな雰囲気だけどきっと続かない(折りたたむ>>続きをよむ魔王討伐の旅の途中で剣聖は女勇者の攻略にも挑んでみる。
これは森に迷い込んだ少女と孤独の呪いをかけられた化け物の話です。
「紫織はいつから白真と付き合ってる?」との疑問から事件は巻き起こる。そして、白真のファンクラブから紫織に魔の手が伸びていて・・・・
連載作品『呪いの一族と一般人』の登場人物達の会話文を中心に集めた短編作品です。ギャグ中心の軽く読める話になっています。今回は、碧真と日和の冬のお出かけのお話。※pixivとアルファポリスにも同作品を投稿します。
気がついたら、私は異世界に召喚されていました。それも、美青年魔法使いの使い魔として。
俺様ご主人様とマイペース使い魔の、ゆるーい攻防の日々。
素直になれない男の子と、彼と喋ると何だかもやもやする二人の男女のお話。
焼き菓子と甘い香りのお茶、添えられたのは恋の相談。戸惑いと羞恥を飲み込んで得られた答えは――。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
人は誰でも一生に一度だけ願いをかなえることが出来るという国がありました。
私にはある重大な悩みがありました。それが解決して欲しいとずっと願っていました。ところがそれが或る日突然その願いがかなってしまったのです。
それをかなえてくれたのは一体誰だったのか。そしてそれはなぜか?
私はずっと好きだった民雄が願いをかなえてくれたと思い、彼の元へ走ったのです。ところが・・・・・・。
短編 恋物語 サイエンス・フィクション
息抜きでちょいと思い付いた話をば。
春なのでちょっとした恋愛(?)ものを書いてみました。
――あなたが咲かせた花だから、どうかどうか、枯れないで。
辺境に住む魔女のフィリアは、幼かった日の夢を見る。幼馴染みの少年クライブが、フィリアのために魔法で花を咲かせてくれた時の夢だ。
しかし、目覚めたフィリアの傍にクライブの姿はなく、彼女の眼差しは冷たく凍っていた。
XIさん主催『がすますく企画』参加作品です。
冥府の王、ハーデス。地上の者から恐れられる彼に恋をした妖精がいた。紆余曲折を経て、彼女は冥府に匿われることとなる。
しかし地上で終末戦争が起こり、冥府は邪悪な死者で溢れてしまった。
事を憂えたハーデスその他冥府の神々は、冥府を奈落の底、タルタロスに封印しようと考えた。
……時は流れ、現代。
冥府から逃がされた一輪の花は、立派に成長して妖精となった。そして、再びハーデスの元へと駆けていく。
一目惚れの原因ってなんでしょうね?
見た目? 雰囲気? それとも……
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真麻一花様企画の『大団円ハッピーエンド企画』参加作品です。
題材は「会社の先輩」
少ない文字数にどこまでお話しを詰め込めるかやってみたかった、自分の力量を無視したお話しです(--;
それではよろしく御願いします。
小川が流れる墓場のおはなし。
彼女のおわりと墓守のおわり。
「どこまで付いてきてくれる?」
「地獄の底までお供します」
第一皇子付き部隊隊長グレン・クレヴィングは第一皇子のユーフェリアス・アバンキジンに忠誠を誓っていた。
そして同時に愛する人であるコーデリアを守りたいとも思っていた。
変わらぬ日常がずっと続くと信じていたが、自国の武勇の大国アバンキジンが敵国の叡智の大国イスラーミネと戦争を始めてしまう。
恋人を守れなかった騎士の、揺るがぬ忠誠。
花の香りに導かれてやって来た温室。そこで出会った少年と妹と少女。この三人の出会いの小話。
聖獣を殺し不死に、でもお腹が空く呪いをかけられた主人公が奴隷から王妃に成り上がっていったお話です。
魔王を倒した後、王妃にまで成り上がった主人公は、王となった勇者と共に世界征服を目指しています。
愛する王に従ってはいる、でも自身は聖獣に呪われ不死のまま…将来を悲観しています。
よろしければお読み下さい、お願いいたします。
連絡が取れなかった恋人はそこにいる。そして今も音信不通のままでいる。
そして「わたし」はずっとここにいる。
「わたし」はずっとここにいてあなたを待っている。
だから「わたし」は彼から離れずにそばにいた。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
「誰の、失恋パーティーだって?」
騎士団の仲間が不器用ながらもミディアスのために開いた失恋パーティーに
王女様の専属護衛であり、
ミディアスの失恋した相手であるギルシアが姿を現した
「ミディは俺と来い。詳しい話が聞きたい
」
ミディアスが失恋した相手が自分だと知らないギルシアはミディアスを呼び出すが…
公開処刑にもほどがある
10月31日の夜になると大量出現するモンスター、おばけカボチャ。
「かかってきなさい!パンプキンパイにしてやるわ!」
魔女のイヴリンは、かのモンスターとの仁義なき戦いに今年も明け暮れていた。
勇者と魔王の在り来たりな二番煎じ短編。
ある日、凪子の恋人が左耳をケガして帰宅した。恋人は勇気をもって告白。満月の夜のはかは人間の姿をしているが、自分の正体は黒猫なのだと。傷は魔法猫チェシャーキャットに噛まれたもの。その後、人間の姿でいられる時間が短くなり、ただの黒猫に。代わりに不死身となった黒猫は、凪子が生涯を終えるまでよりそう。そして、凪子の死後、時をかける黒猫(シャノアール)となるが……。
「異世界転移したよ!」の94話からの分岐したお話と、「笑顔の為に」完結話です。
その花の名は、彼だけが知っている――。彼を待ち続ける彼女。
そして、後輩の少女を見守る先輩のはなし。
数ヶ月前、ある世界で一人のギルドメンバーが遺書を残した。
その遺書はギルドの面々に終わりを告げるものだった。
人類の終焉が近付く中で、下宿屋の一人の少女は悲しみに沈む。数ヶ月前に死を選び、世界を終焉に導いたあるギルドメンバーを思って。
そんな彼女の前に、どこからか突然手紙が現れる。それはギルドメンバーが書いた本当の遺書だった。
ーー最後まで読んだ彼女がその手紙を破り捨てた、その理由は。
短編小説『王妃の資格』の続きになります。
ある日突然異世界へやって来た主人公(女)が、王から王妃になってほしいと言われ、前話に続き、再び考え直してほしいと言いに行くのだが、今度も色んな人達の妨害にあって……というお話です。
初投稿ですがよろしくお願いします。
ブームが過ぎ去った『王道主人公』で一つ妄想を。
恋愛を中心としていますが世界観はファンタジーなのでお気を付けを。
一夜のテンションで書いたのでビミョーです、タンタンと終わります。
読み切り短編ファンタジーです! 童話風に仕上げてみました! 是非読んでいって下さい!
不思議な能力を持つ少女とのひと夏の思い出
――遠いどこかの、昔話。その木には名前がなかった。冬が過ぎ去ると、決まって咲き乱れる、優雅な花。大きな幹に、数え切れないほどに咲き乱れる花びら。その姿を見ると、人々は春が来たのだと確信する。そんな花に魅せられるように、一人の娘が現れる。
私が愛していた享。でも享は死んだ。そんな私の前に享のそっくりさん、徹が現れた。
十年間幽閉されていた悪魔の子と呼ばれた王子を、その国を滅ぼした女王が会いに来た話。
ユウオウ様の生贄になることを拒否した少女は、鳥籠に監禁されていた。彼女を監禁したのは、にいさまとねえさま。
※主人公が痛めつけられる、何得誰得私得の小説ですので、それでも読んでやるよっていう方はどうぞ!
魂を回収しないと死んでしまう死神と、永くを生きてきた不死者が出会った。
「殺したいので殺させて!」「殺せるもんなら勝手に殺せ」
ポンコツな死神少女と旅する不死者の一方的な殺し合い。勝利するのは果たしてどちら?
ジェスのお話の後日談その2です。
呪われた森でモンスターと戦う、「殿下」と呼ばれる魔法使いの男と、女騎士。
何故この二人は、このような場所で二人きりで戦っているのか……?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
崖から落ちた勇者を救ったのはまんまる毛玉だった。残念な勇者と魔界に住む毛玉の物語。
しあわせにしてあげる。
そういうと、彼女は一瞬だけ顔を和らげた。
だけどすぐに「ハッ」としたような顔をして、ブンブンと首を横に振る。
そうして難しい顔で何かを考え込んで、少ししてから頭が煮えたぎりそうなほど綺麗な笑顔を自分に向けた。
私は子供のまま生まれてきた。卵も経ずに、お母さんのお腹の中も経ずに。
私は一体、どうしてこの川の中で生きているのだろうか。人魚とも、魚とも違うこの身体で……
よくわからない恋愛?ファンタジーです。
――放課後の教室で、あたしは、雪の結晶を拾った。
ちょっぴり苦い、バレンタインデーの話。
2013年の、ゆきのまち幻想文学賞に出していたお話です。
彼女の前に一枚の扉が現れる。 扉をくぐるとそこは異世界だった―――。
盗人レティスの初恋の物語
芽唯流と猫くんがやってきたのは、赤ちゃんゾウで人気の動物園。平和な動物園に降りかかる脅威に猫くんが挑みます。
私は、世界をどんな風に見ていたのだろう。
神という立場から見て、人間とは争いしか生まない生き物だとしか考えてなかった。
世界にある10のものが、1に減るのは、こいつらのせいなのだと思った。そのために神様というものがいるのだと思うにも十分だった。
聞こえてくる声はほとんどがこうだった。
「なんで俺はこんなに頑張ったのに、全てを賭けたのに……」
そんな声はもう聞き飽きた。
なら私にできる力でそれを叶えてあげようと思った。
これで争いは減るのなら……。
そう思い、全てが平等に生
きれる世界に変えてみた。
誰もがリスクを負えばそれだけでその分の力が使えるようになる。
そんな世界を作ってみた。折りたたむ>>続きをよむメインヒロインの噛ませ犬、引き立て役、人気はあるのに本編ストーリーでは不遇なサブヒロインを絶対失恋させない!
そう心に誓った、ある妖精の戦いの記録。
カクヨムでも掲載
俺は二十五歳でニート。
コンビニ帰りにトラックに轢かれて神様と出会い最強スキルを貰った!
そして俺は心に誓う。
前世よりも最高に幸せな人生を送ってやると……
そうだよ、君達には圧倒的な身体能力も、膨大な魔力も、森羅万象を司る知識も、財力すらも与えられない。たった一つのスキル【恋愛変換】が君達に与えられる力。大切な誰かを思う力で、この世界を救ってほしい。
異世界の海洋都市国家にトリップした、18歳の女子高生が主人公のファンタジー。
お題小説(本文は拙ブログにも投稿しています)。
喘息を患う少年には、人ならざる者・妖が見えた。かつて式神だった孤独な妖と虚弱な少年の温かい物語。
ファンタジー世界に住む少年の旅立ちと、そのちょっとした初恋を書いてみました。甘さ控えめです
私、悪霊だって言ってるでしょ! の第三作目。
かつて大災害を起こした『悪霊』である私は、しかし、日照りで水不足だったこの国を救ったとして『守り神』扱いされてしまった。
時は流れ、私は『縁結び』の神様扱いされるようになっていた。……いや、何故だ。どうしてこうなった。
今日も私の社に少女らが並ぶ。……何か腹が立ってきた。私、『悪霊』だって言ってるでしょ!
今作も悪霊の企みは失敗に終わる。悪霊の彼女はいつになったら、この地に災厄をもたらすことが出来るのか?
一応、この作品から
でも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ夕立で駆け込んだコンビニで、俺はその仔猫に出会った。
つかの間ふれあっただけだったが・・・
現代版おとぎ話。
pixivとforkNでも複数作品を投稿しています。
よろしくお願いします。
「大変なんですよ! 実は……アナタのお兄さんにワタシの正体がバレちゃいそうなんです!」
「……よし。帰りたまえアホ吸血鬼」
私の至福の時間(読書タイム)は、憂鬱極まりないアホ吸血鬼の一言でまたも終わりを迎えた。
何としても今日中にキリの良い所まで続きを読む。そのためにさっさと面倒事を片付けねば。これはそんな私のお話だ。
注意! この話は拙作『ねぇシスター。あなたは“きゅ”の付くアレですか?』の直後の話となっております。
聖国ゲフェンは、蛮国なる悪名を持つケイロンとの戦争に晒されている。自身より強大であるため押し込まれるようになってから久しく、ぶつかるたびに疲弊、消耗しているのだが、そんな当国にあって、希望とされるうら若き聖女がいる。名はリリー・アップトン。またの名を「奇跡のリリー」。世界で唯一とされる回復魔法の使い手である。そんな特異性に恵まれたいっぽうで、その能力とまるで引き換えみたいにしてリリーが獲得できなかったものがある。睡眠だ。彼女は生まれてから一度も眠ったことがないのである――。
※「黒き邪心に薪を焼べろ~或る特級掃除人の堕天使化について~」と同じ世界の物語です。
折りたたむ>>続きをよむありがちなファンタジーです(え)ドラゴンにさらわれたお姫様を救いに行く勇者!が、しかし。
塔に閉じ込められた少女に、あの男はプレゼントを贈る。
けれど、少女はあの男の存在を無視し、プレゼントを捨てる。
だって、この世で一番にくい存在なのだから――。
そんな少女がたった一度だけ受け取ったプレゼント。
そして見つけた白い花。
黒に目が忌み嫌われる世界に黒目で生まれてしまった主人公が紆余曲折を経て王子様に出会い口説かれる。幸せなところだけを切り取って書きたかったので細かい説明は書いてません。
若く才ある猛獣使い(男)と西の砂漠で生まれた怪獣(♂)。昔々の寝物語と、少し昔の一人と一匹の出会いの物語。
名高い学者の男は若くして絶望した。
自分が追究してきたものは無意味な事だと。
濃い絶望の匂いを感じた悪魔は男に近づき、契約を結ぼうと話を持ち掛けてきた。
果たして男は悪魔によって善の道へ進むのか、悪の道へ進むのか…。
その世界には竜人がいた。彼らは極東の島国に国を持ち暮らしていた。
とある学校に人間との恋を夢見ていた竜人の少女がいた。
そんな彼女の学校に人間の転校生がやってきた。
期待に胸を躍らせるが、その転校生は彼女に一言告げる。
「慣れ合う気はない」と。
40歳のおじさんが聖女だったんだよって話です
なんか流行ってるキーワードを合わせて書いてみました、文字数少ないのでサラッと読めます
シュールギャグ
『聖女』として異世界に召喚されたけど、勝手によんでおいて闘うのを拒否したら城から追い出されるなんて有り得ない!以来冒険者として独りで生きていく羽目に。何で私がこんな目に、こんな世界大嫌い!なんとかして日本に帰りたい!藁をもつかむ思いで向かった先は、『最強の賢者』と言われる冒険者のもとで・・・。
サクサクっと読めるお話です。
食べたぁいのです。
#匿名短編バトル恋愛編 で応援率80位を獲得した不道徳愛です。
『文化祭終了間際、ステージ上での告白に成功したら一生幸せになれる』
そう言い伝えられる高校での僕とお化けの私縁の短編小説。
地縛霊の彼女が人の恋の仲立ちをするのには理由があって……
異世界へ飛ばされる人がいるならば飛んだ先で迎える人もいる。そんな一コマ。
魔王に追い詰められた勇者は、秘策に打って出た。
それは心を入れ替えるアイテム。
魔王と勇者はあべこべになり、勇者は魔王となって、勇者になった魔王を倒した。
めでたしめでたし、とはいかなかった。
あいつは死んだんだ。忘れろ。
勇者テルは魔王の体になったことから恋人、仲間に裏切られる。
そこから彼の第二の人生が幕を開けた。
テンプレでチートなご主人様を持つ奴隷の少女。その心情を綴ってみました。
一話完結ものです。息抜き、暇つぶしにどうぞ。
森の中で食べ物を探す男の子、いつの間にか雨に見舞われて雨宿り先を探す。
そこで偶然洞窟を見つけ、雨宿りをしようと入っていくが、そこで待ち受けていたものは……
お題:ケイさんより
ある人間の些細で大きな願いの話
男子高校生のシュウトは、ある日不思議な夢を見た。そこには、シュウトの動揺を引き出させるたくさんの質問を投げかけてくる少年の声が響いて……。
《境界線》と《防衛線》が入り乱れるローファンタジー短編。
『爪先の境界線 ―ナズナ―』の少し後の話。
俺が異世界に来て半年、いつのまにか付いてきていた女剣士リーベルと稼いだお金で各地を豪遊中。デザートが美味しいと噂になっていた食堂に来たのだが、なぜかリーベルがロールケーキのフルーツの数で激怒。その後も「倉庫のすみっこのホコリが複雑に絡んで形を成して意思を持ちました、みたいな少年が安々と告白していいレベルじゃないって分かっているんだろうな? それを越えてこの私と付き合いたいというのなら、その覚悟を見せてみろ!」とかなんとか。俺は告白なんてしていないし、出来たら平和にスイーツ旅が
したいんだが、相棒の美人剣士様はそれを許してくれないようだ。折りたたむ>>続きをよむ僕には好きな人が居る
でも、この恋はきっと叶わない…
昔に書いた作品です。
基本的には男の子視点ですが、一部女の子視点を含んでいます。
pixiv投稿作品です。
霊の溜まり場になった家に住む少女。
少女は、学校の同級生に勧められた祓い屋へ祖母と共に訪れる。
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。
第二弾。
少女を助けようと事故に巻き込まれた少年は、見知らぬ部屋に居た。そして気が付けば小さな人形になっていた。
無能力者が集まるギルドに入ったアイスのほのぼの日常。ラブコメあり、戦闘あり、ギルド長とのやり取りあり、異世界の厳しさもあり。だけど皆、ほのぼのやってます。
保持する魔力量が異常に多い大魔法使いは、極めて短命か長寿かのどちらかに分かれる。長寿の魔法使いが、自分よりも先に老いていく大切な人との別れの話。
隣にイケメンの兄弟が引っ越してきた。
クールな黒髪さんの兄。
人懐っこい茶髪くんの弟。
彼らと出逢った事で運を使い果たしたのかもしれない。
ある日私は彼らの怪しげな現場を目撃してしまった。
その直後、あらゆる不運の連続に見舞われてしまい──
その数々の危機を救ってくれたのは他でもない、隣人兄弟の二人であった。
「ご側室をお迎えあそばせ」
妻に言い放たれたその言葉に顔色ひとつ変えない皇帝だが・・・
ティーンは、喪った人を忘れられぬままケーキ店を営んでいた。今日は女性が好きな男性へ想いを込めたケーキを贈る「聖なるケーキの日」。ティーンの下に奇跡が舞い降りる。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
ただ勇者だった人が、愚痴ってるだけの話。
魔力を使い果たして行き倒れた「僕」を拾ったのは、この国一番の騎士である「奴」だった。
いつのまにか(不本意ながら)身も心も「奴」に捕らわれてしまった「僕」の、いつもの朝の一幕――。
嗚呼、憎き悪役令嬢。
貴女が居るから、学園の治安が乱れてしまう。
貴女が、貴女さえ居なければ!
(※誇張表現です)
この世界では、一定年齢で特別な能力を神から授かる。
それを人々はギフトと呼んだ。
そんな世界で、お約束な婚約破棄騒動が勃発する。
流れ星に願いを呟いたその翌日、目を覚ますと知らない土地でした。
「ねぇねぇ、君は彼氏が欲しいと願った子だよね。」私の願いを知るこの人物は!?
今まさに、魔王の間へと繋がる扉の前で最後の幹部との戦いが繰り広げられている。
それが終われば、勇者たちはここへ踏み込んで来るだろう。
これは勝ち目のない勇者たちとの戦いに挑む、『私』の物語。
万聖節の夜に愛しいあの人に会いたい
なんか気づいたら絵本の魔女さんになったんだけど……。
詰んでる。え。ここ牢屋の中なんで……。処刑はもうすぐって。一体どうしたらいいのかな。
そんな今と過去の話。
『自分』または『私』と『マンホールの中に住むヤクザグループの元ボス』の話
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
12個目の御話は、冬を迎えた翡翠の貴公子と金の貴公子の御話です☆
ほんのりBLです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
出来の悪い見習い魔道士シェリーは、初恋の人を追いかけ上級魔道士試験に挑むこと早4年。
今年も目の前には不合格通知が届いていた。
ーーーーーーーーー
短編(SS)です。
さくっと読めるので、隙間時間にどうぞ!
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
10個目の御話は、異種の「神力」についての短編です☆
短いですが異種の想像に繋がると、幸いです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
僕が生きるこの世界は悲しみに包まれている。その悲しみ、その涙は。空に住む雪の精霊が受け入れ変化し雪となり、降らせていた。それはこの世界が悲哀に覆われ暗闇の世界とならぬようにするため。そうして何とか持ちこたえてきた世界は、ついに……。
※こちらは、『武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』の参加作品』です。
勇者は魔王城の最深部、魔王のいる部屋に到達した。
そこで待っていたのは圧倒的な力を持つ女魔王。
仲間の思いを胸に、熱い芯を持った勇者は奮闘する。
希少種と少女との今とこれから。
お姫様が婚約者にもっと近寄りたくて頑張る話。
ボタンを縫う為に針を掴めば彼を刺し、抱きつこうとしたら頭突き。
もうっ!
私とケンゴは来週結婚する。私はケンゴがとても好き。だけど、彼は私に何かを隠しているようで……。こっそりケンゴの家を訪ねた私は、彼の思いがけない秘密を知る。
天宮梓(あまみやあずさ)は携帯の電話を怖いと思っていた。それはある種の、予感だったのかもしれない――。
水商売の仕事のひとつである「送り」の最中に、僕はゆかりの口からあまりにも直接的な告白を聞いた。これは夢なのか? 現実なのか? 凍てつく冬の夜道で見た光とはなんだかったのか? 過ぎ去りし日の思い出を振り返る恋愛ファンタジー。
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ4☆ < 外伝 1 >
先輩エルフであるギードにより、領主の護衛騎士となった剣エルフのファル。ギードの意志を継ぐ彼は、初めて人族の町に来る若いエルフ達の相談も受けている。その彼がある日相談を受けた相手は、ギードも手を焼くあるエルフだった。
父は、珍しいものが好きだった――。少年が心奪われたのは、青い瞳と淡紅色の鱗を持つ美しい人魚の娘。彼は少女を「珊瑚」と名付け、様々な物語を読み聞かせた。やがて少年は、言葉を覚えた珊瑚と心を通わせていくけれど……。
少年が願った、ふたりの物語の結末とは。
地球には、まだ知られていない1つの異世界空間が存在している
しかしその異世界は、人間が入れる事は出来ないのだが、謎の少女によって1人の少年が異世界に入ってしまった
その異世界に巻き込まれてしまった少年の運命は!?そして彼女は何者なのか!?戦いが織りなす愛と友情のバトルファンタジーが今ここに始まる!!
つれー 昨日実質1時間しか寝てないからつれーわー
実質1時間しか寝てないからなー
いわれのない罪で牢に入れられた。一緒に旅をしていた獣人の男の子が心配だから、少しでも早く彼のもとに戻ってあげたい。彼が頼れるのは私だけなのだから。それが何故か私は、現在進行形で獣人の男性に抱きしめられています。―――いや、何でだ。年の差も種族の差ですらも乗り越えた愛?
とある少年と少女の物語。
孤独な青年は、日々愛すべき女性を求めさまよっていた。彼はある日、悪魔に願いを叶えてもらおうと魔法陣を作り、儀式を行った。
そして現れたのは、赤で彩られた、美しき女性の姿をした者であった――
カクヨムにも掲載しています。
異世界に召喚された少年がジャーマンスープレックスで人間を救う?お話。※性転換、ご都合主義的表現、ジャーマンスープレックスが含まれます。
あなたは『ざまあ』の語源を知っていますか?
『ざまあ』というのは、つい最近できた言葉ではなくて、ちゃんと『史記?』にも載っている故事成語だったのです。
それを証拠に、『范雎』という人物が『史記?』には出て来て……
カシマ・ユーベルトは最強ギルドの勇者を偽った、正真正銘の魔王だった。
長きにわたる人間とモンスターとの戦いを終わらせるため、自ら勇者の少女キールを育て上げることで、自分を打ち負かさせる計画を立てていた。
そして、のちに彼女を追放させることで、自分に報復しにきてくれると期待していたのだ。
これは、世界を救うために自ら死を選ぶ魔王の目線と、世界を救うために純粋に勇者を目指す村人の目線の物語だ。
龍を捕らえる手段として召還された女性の勇気と愛の物語 第二弾(あらすじ内に一部誇大表現があることをお詫びします)
全然活躍しないイケメン勇者様とほとんど登場しない魔物の物語。
大人が読むことを想定して作った、外国の昔話風のお話です。
おそらく暗い気分になるだろうと、こんなタイトルを付けました。
ラブストーリーのような、そうでないような。
色々なモノを引き寄せてしまう彼女。
その力は周りの大切な人すらも巻き込んでしまう。
それを知った、彼女の選択とは。
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。第三弾。
雰囲気だけを書く実験の一つで、設定だけ昭和初期の無名小説から借りています。
星座擬人化
オリオン編
アポロン視点
少しくたびれた感じの黒騎士さんと天然、一人で暴走気味な魔王王妹殿下のお話。
『紙』になった女の子。『紙』になった彼女を思う男の子。無関係の子ども。三者三様の行動故か、孤独を知っている『神』の仕業故か。紙様の小さな願いをかなえる小さなお話。
大型自動二輪車に乗って、彼と彼女は旅をしていた。
これは、そんなある日のお話。
本来生まれ持つべき魔力を俺は持っていなかった。
しかし、だからと言って俺に魔術が使えないわけでは無いのだ。
これはちょっとした一日に起こったちょっとした出会いのお話。
グリム童話の灰かぶり姫(シンデレラじゃないよ)をモチーフになろう系(白目)っぽい要素を足した、紛うことなきシュールでトチ狂ったコメディです。
昔読んだグリム童話の文体に、色々突っ込みどころの多い内容を盛り込んでいます。
残酷描写はグリム童話レベルです。
短編ですのでお気軽にどうぞ!
ノベルアッププラスさんにも掲載しています。
おやつの、おやつによる、おやつのための戦い――それがおやつんクエスト。
リッツ家のルヴァン王子の許嫁、ルマンド家のエリーゼ姫が何者かによって攫われた!
ダース、トッポ、ハバネロ、ドンタコス……次々に現れるおやつの名前は、どいつが善でどいつが悪か?
避けられぬ宿命を背負ったルヴァンのクエストが、いま始まる――!
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/04
/15/181701折りたたむ>>続きをよむ 王の居場所シリーズ第3世代。タイトルの通り王の居場所アルバノートの孫の話です。
空人の一族であったローセッタ。
彼女は息子達と語り合う。そんな穏やかな日は突如終わりを告げる。
夫で息子達の父でもあるオールフェンがローセッタを殺めたからだ。
それを目撃した息子達――ローエンとタイタンは……。
(「空人〜古の記憶〜」のスピンオフになります)
二つの月が満ちる夜、あの木の下で、また逢える――。
待ち合わせシチュエーションのロマンティックショートストーリー。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。
気がつくと見知らぬ屋敷の和室にいた私。屋敷の女主人は、ここは叶わなかった想いや夢が吹き溜まる所で、私がここにくる原因になったモノをみつけて、きっぱり別れるか持って帰らないと出られないと言う。
お転婆な姫様と氷の執事セバスチャンとの少し焦れったい恋の物語です。
水晶窟とくずやの娘
水晶宮殿はいずこに?
何と何と、突然に私は異世界トリップしてしまったのです!
しかも、そこは不気味な森の中。
鷹の顔をした不思議な人に助けを求めてみれば「身体で払え~」なぁんて、とんでもないこと言われちゃって……。
あ~ん、私ってばどうしたらいいんでしょう!?
夢の世界で悪夢を食べ続ける女の子と、夢に閉じ込められた男の子のお話し。
聞こえるか?私の心臓はお前のために鼓動してるんだ。「男前ねえさん企画」参加作品です。
この世界に呼び出された勇者と、その勇者に恋するヒーラー巫女のお話です。
目が見えない少女、と。
なにもかもを放り出した王子、の。
狂った話。
お花畑で誓い合った二人は【XDAY】をもって離れ離れになってしまう。
彼女を救うために彼は……戦う。
《あの有名な「茶色の小瓶」という歌、あなたは憶えていますか?》
《これはその歌をモチーフにした、不思議な物語です。》
ある日少年は唯一の肉親であり、大好きだった爺様を亡くした。
それを機に、その爺様に「大きくなったら譲る」と言われていた『茶色の小瓶』を手にする。
生きていく為にと田舎を出て、大きな隣街で子供の頃から修行の日々……。
形見となった『茶色の小瓶』を手放さず、爺様に話しかけるような気持ちで少年はいつも大事に磨き続けるのだった。
だが修行先の飯屋にて
そこの娘と恋仲になり、その娘が成人すると結婚を決意するようになる。
子供の頃からの生まれ故郷に店を出すという夢を叶える為、田舎に連れて行くことを悩みもしたが……。折りたたむ>>続きをよむ死んでしまい、剣と魔法の世界に転生した主人公は許嫁がいることを親から告げられる。
その許嫁は超絶美少女だったっ!
ん?あれ?誘拐されてない!?
ちょい待ち!それたぶん求婚だから!受けちゃダメ!!
…この物語は自覚がない美少女とそれに惚れて振り回される、とある転生者の一幕である。
作者のリハビリ作です!その為、期待して読んだら駄作だった…なんて可能性も充分あります。
それを踏まえて読んで下さるとありがたいです。
早朝、出かけようとする冬子に母・和美はある事を思い出し、不思議な話しをし始めるのだが……。
冒険者ギルドに入った回復役の少年ジークは、聖女のお姉さんに憧れながら、パーティーのリーダーの荷物係としてずっとがんばってきた。
しかし中年の戦士職であるリーダーは、最低最悪な上司だった。ジークは散々にこき使われたあげく、遂にはリーダーに、クビだと言われてしまう。
その時、聖女のお姉さんが反対してきてくれて……。
これはいつの間にか少年の上司が、最悪な人から最高の人へと変わっていたお話。
歌が上手な少女、美里は幼馴染の純の勧めでオーディションに参加する事になる。緊張する美里に純がかけた言葉とは……。
先日投稿した完結記念短編の主人公視点バージョンです。
未読の方は、先にそちらをご覧ください。
※本編未読の方には盛大にネタバレになっております。ご注意ください。
転生したは良いけど霊とか妖怪とか異形がミえるだけのせいで苦労している女の子(10)と、狼と人間のハーフでやっぱり苦労している男の子(13)のお話。
傾国の美女を体現したような女が生まれ変わってしまった
「生まれ変わるなら、次はきちんと眠れるようになりたい」と神様にお願いしたら
平安の世から、日ノ本の闇に巣食う化け物を退治し、裏で平和を支えてきた術師たち。家柄と霊力至上主義が蔓延る中に生まれた、霊力ゼロの少女は、当然のように家族から虐げられていた。
それをどこからか見初めた、高貴な家柄の男。イケメン高身長霊力豊富の男は果たして、彼女のハートを射止められるのか――?
※ネタバレ:射止められない。
高校二年の俺、並木蓮は虐めに合っている。幼馴染みで彼女である、防人京香の支えがあるも、度重なるクラスからの虐めによって心身共に限界を迎える。そんな俺の前に現れた一人の男によって俺は異世界に行くことを進められる。
作者が昔、他サイトで書いてたものを編集、短編化したものです。
王国の姫が、攫われた。
犯行声明を出した【錆色の魔術師】なる人物を追って、兵士長である俺は孤島の砦跡に向かう。
その場所で遂に対峙する魔術師は、卑劣な罠を仕掛けていたのだった。
「姫の命を解放したければ、ベロちゅーをするのよ、ベロちゅーを!」
「けして後ろを振り返らないで」 夢の中で、綺麗な女性はこれで三回もそう言った。でも三回目にもなると、私はあきあきしてつい振り返った――。
家に帰るとカボチャ頭が居座っていました。
「ドラグニカ~剣と契り~」のちょっとした外伝です。
何話~何話の間、と思っていただければ幸いです。
本編が分からない方は、下記の本編をぜひ御覧いただければと思います。
https://ncode.syosetu.com/n9205en/
久々に書いた短編なので、拙いかもしれません。
ですが、宜しくお願いします。温かい読者様方をお待ちしています。
24309回目に来襲する魔王。勇者の娘は抗いがたい衝動に突き動かされつつもそれを迎撃する。
みみの日なのでちょっとけも耳話を・・・ただしけも耳成分は控えめなもよう。
行方不明だった幼馴染が帰ってきたらけも耳生やしてた。 その過程をサクサク話していきます(たぶんサクサク
「エイガ。悪いが、パーティを抜けてくれ。これは、リーファやユニとも話し合った結果だ」
「……なんだと?」
レオンの言葉を受けて、俺は耳を疑った。
「お前の実力では、もう俺たちに付いてこれないだろう。足手まといを守って戦うのは、もううんざりなんだ!」
「冗談だろ? 確かに、戦闘では俺は足手まといだ。しかし、俺の成長促進のスキルの強さはお前たちも知っているはずだ」
俺はそう反論する。
「その心配には及びません。わたくしたちのレベルは、もう十分に上がりました」
「……ん
。それに、今日手に入れた聖なる兜があれば、レオンさんの戦闘能力も上がる……」
魔道士リーファと僧侶ユニも、そう冷たい言葉を口にする。
あまりのことに、俺は呆然と3人の顔を見つめることしかできない。
3人の気持ちは変わらないようだ。
「分かっただろう? お前はもう用済みなんだ。……せめてもの餞別だ。退職金としてこれをくれてやる。それに、無事に魔王を討伐すれば、かつての仲間としてお前にも報奨金が出るだろうよ」
レオンがそう言って、袋を1つ渡してくる。
ずしりと重い。
金貨が何十枚と入っているようだ。
勇者パーティの活動資金全体からすれば、はした金だろう。
だが、一般人として生きるだけならば、悠々と生きていけるだけの金はありそうだ。
「ああ、そうかよ……。ありがたくもらっていくぜ。じゃあな……」
「ふん……」
俺とレオンたちは、たったそれだけのやりとりを最後のあいさつとして、別れた。
金はたくさんある。
だが、信じていた仲間から用済みとしてパーティを追放された俺は、胸にぽっかりと穴が空いてしまったかのような虚しさを覚えたのだった。折りたたむ>>続きをよむ数百人で形成されるこの村は雪女の呪いによって、数年に一度大雪の大災害が起きる。それを阻止すべく討伐隊一番隊隊長リッカは新入隊員として派遣されたシンと出会う。シンが派遣されたのはわけがあって──!?
これはある世界の勇者と魔王のお話。
主人公が、日常で起こる小さい幸運を貯めたり使ったりする能力を持っている。だけど、前回のプチ不運の時とは仕様が違っている。幸運を貯めてタワーマンションが欲しくて頑張るのだけれど、なんかうまくいかない。さすがの主人公も苦戦する。そんな話。
魔王討伐後のお話です。
なので、バトルシーンなどは割愛しております。
勇者のパーティに移籍した魔法使いのオーウェンは、魔王討伐に成功して、褒美に領地を与えられる。
理想の相手と結婚して、子供も授かる。
問題を抱えていた実家の両親も元気になり、幸せな日々を過ごしている。
ほのぼのとした、ほっこり系の短編です。(ちょっとしたエロ要素はございます。)
悪役? いません!
追放、ざまぁ、展開もないです。
物足りない? すみませんm(_ _)m
ハ
ッピーエンド後の日常を、ちょっと覗いてみるくらいの気軽な気持ちでお読みいただけますと幸いです。
※この小説はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむxが殺された。真面目に生きていただけのはずなのに。
裁判を開かなければ。
xの為に、同胞の為にも。
芽唯流の兄、揮人と猫くんの描く壮大な計画が明らかに…。来年、果たして客は来るのか…?
魔法使い、猫くん 第37話 今回はとてもライトです。
エルフさんと僕の日常...というわけでエルフ物のローファンです。
個人的に夢物語の書きだめしていたものを短編という形でプロローグを上げてみました。
後日、連載もやりたいので見かけたら読んでみてください。
こんな子に会いたい人生だった...
暗森、お気に入り&ユーザーが凄いよ!ありがとうキャンペーン!
未来の子供達のお話です。
第三弾、ヴェル皇女のお話。
昔、奴隷としてその身に呪いを宿した1人の吸血鬼がいた。どうにか生き延びた先で拾われたのは、同じ吸血鬼にしてとても優しい旦那様。
アトワイ家の唯一のお嬢様として専属執事として任される事になったのはレオグル。働きながらも、お嬢様を癒しとして安らぎを得ていた。
そんな彼の仕事は専属執事としての、ある掃除だった。
道に迷ったある商人が、娘・ベルに頼まれたチューリップを大鬼の屋敷から摘んでしまいました。その罰として商人は大鬼に囚われてしまいました。心優しいベルは、父親の身代わりに囚われの身になってしまうのです!
ところが大鬼はベルに好意を抱いているようで…!?
はたして野獣のような怖ろしい形相の大鬼はベルと懇意することができるのでしょうか?
美人薄命を地でいった友人は神さまにヘッドハンティングされて天国へ旅立ってしまった。
彼のお墓の前に手紙を供えたところ、思いがけず返事が返ってきて――
即興小説トレーニング(http://sokkyo-shosetsu.com/)さんに投稿した話です。時間切れだった最後を補完して完結。
の日は月が美しかった。だから、金髪の青年は言った。
「月が、綺麗だな」
黒髪の少女は、それを聞いて嬉しそうにほほ笑んだ。
ある時代。ある場所に村一番の美少女がいた。彼女とても魅力的な少女で、誰もを魅了した。狼さえも。そして、少女は狼に拐われてしまうが…え、同棲?狼と人間の少女のラブストーリー。
生まれてから20年、忍者として、闇の中で生きてきた清三は、とある任務である女と出会う。任務を邪魔され、始末しようとするが―――
原作で悪役に生まれても、現実がそれを否定する。生まれ変わってアニメの悪役令嬢。でも、何か違う。現実って厳しいものなのね。本気の上流階級って、悪役にはなれないと、考え込む令嬢の話です…多分。
ホワイトデー小話。
バレンタイン小話、10年越しの片想いのその後の物語です。
1年前に母を亡くし、あまり笑わなくなった少女マリアと過保護な父に起きた不思議で幸せな1日。
【雪だるまの中に、大切な物を入れて作り、願いを込めると叶う】
とある国の建国物語。
—氷の精霊と春の精霊が互いに惹かれ合うが、2人は触れ合うことも出来ない。
春の精霊を手に入れられないならば、誰にも渡せなくしてしまおうと思う、氷の精霊。
—『小春の小庭』の中に出て来る「春風祭り」の始まりを書く予定がすごく長くなってしまったので、記録としてこちらに載せています。
ちょっと?ドジッ娘のクノンとその幼なじみのシオンの旅物語の始まりです。
知らなかったでは言い訳になりませんのよ?
貴族の女性が知らなかったではすまされないこともあるってことです。そのことをお姉様の替わりに私が教えます。
騎士団長子息のラディーンは、修行のために勇者のパーティに入っていたのだが、ある日『イケメンすぎる』という理由で、勇者ミデルから追放を宣言される。
さらに、ラディーンは恋人のレレッシュが悪役令嬢だったと知り、婚約破棄することに……。
イケメンすぎる騎士団長子息ラディーンの幸せはどこにあるのか?
モテモテ男のめくるめく冒険譚‼︎
「私は女神です」
ある日。俺が街の片隅に座り込む女に声をかけると、彼女はそう言った。
どう見ても女神ではなく乞食にしか思えない。しかし彼女は頑なに、自分が女神であるのだと言い張る。
頭のおかしい女なのだろう。
それから毎日、彼女はそこで座り込んでいた。そんな彼女についつい話しかけてしまう俺。
知らず知らずのうちに俺は乞食の女神様に心惹かれていった……。
※ジャガイモ探偵様のイラストをお題に、『設定投げて! 企画』の参加作品として執筆しました
幼なじみのロヴィン。彼は勇者として選ばれた。そしてわたしはただの力のない一般人。弟みたいに手のかかる幼なじみの旅立ちにわたしは言った。「いってらっしゃい。おみやげよろしくね」と。その結果の物語。
東の大国、ブランシールは近隣諸国を次々に支配下に置いた。よって同等の力を持つ西の大国、エギュイエットは戦わざる終えない状況に陥る。翻弄されるアシェとロンデルの始まりの話。
これは、あたしの初恋。甘くて切なくて自分に自信の無いあたしが。初めて恋をした物語。
アニメの第1話開始1秒で死んでしまう名も無き女勇者を助けるため、トラックに跳ねられて転生した彼は…魔王に転生しており、持っている剣にはその女勇者が突き刺さって絶命していた。
一体ここからどうしろと?
恋の悩みを抱えた友人である四人の女性が妖がひらく小料理屋で語明かす。仕事の愚痴やこれからの不安、恋の悩みだって。でも、私たちは何かがあってもなくてもここに集まり紙とペンを持つ。そして、そこに美味しいお酒と美味しい料理が彼女たちの幸せを満たす。
あなたの周りは何で成り立っていますか?
昔々ある国に、王子様とお姫様がおりました。
身長が150cmない15歳のロリ少女『晴上 璃々愛』が異世界『ユージア』にトリップするファンタジー恋愛小説…というさくらさんの小説『私の異世界召喚方法』の未来予想小説です。
基本設定はそのままお借りしましたが、ほとんどが予想です。この小説を読む際には原作を先に一通り読むことをお勧めします。
◆この小説はさくら様〈ID:229733〉の許可を得て執筆しました。◆
道にかけられた看板の一生。短いです。
雪物語。ありふれた話をゆっくりした情景に
ふわっとしたファンタジーです。
おそらく純ファンタジーってやつです。
…以外、前書きです。
どうもはじめまして篠です。
深夜ノリでふわっとしたまま上げました。
修正は絶対入ると思います。
つまりふわっふわです。
本を沢山読む方でもなく…そして処女作です。
空想世界が広がり過ぎたので文字に起こしてみようと言う試みをはじめたしだいです。
お目汚しでしょうが、ふわっとした気持ちで読んでいただけたら幸いです。
煮 詰 め ろ よ …!
と言う感想は本人も同じでご
ざいますが…、
完成品もふわっとした感じは残すつもりです。
投 稿 を し て み た か っ た …!
これが(自分の中で)修正を終えたら、
連作っぽい雰囲気の小説をまたあげたいかなと思ってございます。
折りたたむ>>続きをよむ主人公シルヴィア・レジーナは処刑される。
魔法使いが迫害されていた時代。オリバー・セルフリッジは魔女、アンナ・アンリを保護していた。ところが、革命が起こり魔法使いが支配する世の中になった途端、彼女は彼を告発したのだった。
「青の森の魔女」本編完結から「ギルド受付嬢の冒険」までのあいだに起こった話。
異世界にケーキがないならケーキをつくればいいじゃない!扇風機がないなら扇風機を作ればいいじゃない!
ぜんぶ錬金術でね。
少女は両親が亡くなった悲しみにくれる暇もなく、銀色に輝く珍しい髪を持っていたが為に、神への生け贄に選ばれた。珍しい髪色をしているがゆえに迫害されていた彼女は、もうボロボロだった。絶望の淵に立たされた彼女の前に現れたのは、白銀の大きな美しい狼だった。―――私は彼と生きていく。
※初めての作品の上、独特な表現をしているため分かりにくいかと思います。少し手を加えました。
本編完結後のクレイ視点のサイドストーリーです。
エリーとステファン王子が婚約する経緯など。
俺(圭一)は、ある日、恋人の結香からLINEメッセージを受け取る。そこには、今日の正午に魔王に攫われてしまうとの文字が……
「わたくしはあなたを愛していますわ。たとえ死んでも、永遠に」
花街で働いていたら、いきなり男性がやってきて私の人生がほしいと言う。そこで私は彼女になりきり恋に落ちた。媚薬のような甘い恋に。しかし人生全てそう簡単に行かない。そう思い知った時にはすべてがもう遅かった。
死んだ貴族の女の子に成り代わった平民の女の子のお話。
陰キャの女子高生・綾乃は、スマホに最初から入っていたふしぎなアプリを起動してみたら、IT化が進んでいる異世界に転移した。
途方にくれる綾乃の前に、同じクラスの陽キャ男子・蓮があらわれる。
受付の美少女はマニュアル対応。
ギルド会員証はスマホ認証。
魔法はアプリコンテンツで発動。
報酬は、各種電子マネーで受け取れます。
異世界に巫女として喚ばれた少女のその後と周りの人達の心境。
今よりちょっと進んだ世界での恋のお話。
主人公が、日常で起こる小さい不運を貯めたり使ったりする能力を持っている。当然そんな能力持ってたら使いたい。そんなアイアンハートな主人公は、イケメンに冷たくされる事でプチ不運を貯めようとする。溜まったプチ不運で商品券が当たったりする。そんな話。
現実はクソゲーだ。
辛い事ばかりで、つまらない事ばかりで、何一つ幸せになれる事なんて無くて。
だから、私はこんな冷たい現実から逃避する以外の術を何も持っていなかった。
とある女の妄想の話。
節分に鬼と出会った。そんな話。
あの騒ぎから数年後。
「あいつめ」
母親、兼、監視役であるコウは唸り、小娘に二度目の接吻を試みる息子の頭部にげんこつを落とした。
息子の愚行に目を光らせる。
※短編『冬の月』から数年後。誰得の守り神の心得の話。
※『冬の月』を読まないと話が分かりません。
しがないおっさん大賢者が平穏に暮らしていたら、住んでいた塔に聖騎士たちが攻め込んできたので返り討ちにした話。
悪魔が住む魔界へと転生した少女リンデ。
その素質は、決して並ではない物で悪魔としては最高クラスに位置する魔人という種族だった。
何も記憶のない彼女は悪魔達に襲われそうになっているところを緑髪の美女にて救われる。
そして彼女の家に居候、という形にて幾らかの勉学に励む。
ある日、真剣な顔をした彼女から告げられた言葉は幼い彼女には少々残酷とも言える事だった。
「ごめんなさい、あなたをこれ以上はこの家に置いてあげられない」
連載作品『呪いの一族と一般人』の番外編。
日和達の思い出の欠片を集めた短編の第二弾。結人間家の祭りの翌日、十一月八日のお話です。
ハエトリガミにひっついたのは、紅茶の妖精だった。
助けてやると、恩返しをするから、古書店をつぶしてカフェにしろと脅してきた。
断固拒否する青年店主と、紅茶で恩返しがしたい妖精の日常コメディ。
※ 恋愛要素は薄めです。
喋ることも歩く事もできない「わたし」と、おしゃべりな悪魔の「彼」の話。
ファンタジーです。
神襲終了から、異世界までの間のストーリー。
10年前のバレンタイン、俺は恋に落ちた。
7歳も年上の、その人に。
バレンタインの夜に起きる、ファンタジーな物語。
『10年越しの片想い』の彼編です。先にそちらをお読みいただいた方がお楽しみいただけると思います。
20代後半で人自体にあまり興味のない主人公が、女の子に付き纏われて困っちゃうけど、気持ちの変化に気づかないようにする意外と不器用さんのお話
精霊飛行機乗りのエマは、幼馴染のフロイドに恋愛感情がわいていた。
そんな中、帝国が主催の飛行機レースに参加し、1位を取ったらデートして欲しいと打ち明ける。
全ては七色の精霊に明暗がかかっていて…
超能力者がいる世界で、高校に入学すると同時に、本格的に家業である街の警備を行うことになった僕こと、宮野 衛留(みやの える)は、相棒の島崎拓也(しまざきたくや)と共に今日も街の警備を行っていた。しかし、相棒には決して言えない秘密がある。それは、僕は夜になるとボクになってしまうということだ。
家の呪いか何かはわからないけど、夜になると女の子に、ノエルになってしまうボクは、今日も相棒であり、友人でもある拓也に秘密にしながら夜の街の警備にあたっているのであった。
どこかの異世界で馬鹿王子アポロンが婚約破棄をしていた。当然、これは失敗しアポロンは国王から廃嫡を告げられる。しかし、アポロンは頭が悪いので廃嫡なんて普段誰も使わない単語は知らない。アポロンに廃嫡を教える為に婚約破棄ざまぁは延長戦に突入した。
魔王討伐最終決戦、討伐パーティーは魔王が発動した大魔法を止めるために奮闘していた。
しかし、パーティーの1人シオンには魔王討伐以外の目的があり…?
多くの人は「影」が存在している事実を認識していない。
人類は「影」によって廻される歯車に過ぎない。
だけど私はいつまでも抗い続けるんだ。
すべてを犠牲にしても、あの子だけには幸福な未来を・・・
その男は、迷宮を造った。迷い込むもの達を待ち受け、迷宮は常に口を開けていた。次にそこに来たのは、緑がかった黒猫と、3人の冒険者。
「魔法使い、猫くん」 第35話です。
19歳の僕。大学で「彼女」と出会った。
だけどその「彼女」は普通ではなかった。
普通にも程度がある。
その「彼女」を受け入れるか。普通の程度が尋常じゃないけれど。
そんな「彼女」が好きでたまらない。
ああ、どうすればいい。
決断を迫られた19の夏。
完璧な弟子に嫉妬する自分を愚かだという師匠。師匠は旅にで、弟子は——
Happyクリスマス!
美人で完璧で街中の人気者だった姉が死んだ。一人取り残された正反対の妹はたくさんの言葉を浴びせられて全て“どうでもいい”と思い込むようになる。しかしそこに姉の恋人だったという男が現れ、姉の死の真実を知ることになる。
チーレム主人公の俺は魔王との最終決戦に挑むが罠にかけられ、気が付けば魔王の姿になっていた。
【時空郵便局】は貴方の大事なお手紙を時空を超えてお届けします。
僕と君と青い星。
ずっと一緒にいよう。
もうむかしのハナシなんだけど、よかったらきいてくれるかな?
あのころはたしか、あみちゃんがほいくえんにかよっていて、ボクはまだ3さいぐらいだった。
神様が匙を投げた世界を、魔法のお玉ですくおうとする男と、彼に出会った女のお話です。
時は25××年。アンドロイドがすべてをやってくれる未来で、アンドロイドに恋をした女の子、エリンのある一日。
ハロウィンの世界では、キャンディが生活の中心。
でも、中にはキャンディを理解できない人もいる。
(自作品の転載です)
今日、人間に、告白しようと思う。
現代のシンデレラかぶれが主人公。
「お姉さんはね、魔法使いなの」
夏休みの最終日、小学五年生の翔太は、不思議な少女に出会った。
自称・魔法使いな彼女は、魔法を掛ける手伝いを、翔太に頼んできて………。
ゆるふわお姉さんと、夏休みの終わりと、初恋と、それからの物語。
※別名義でカクヨムにも同名作品を投稿しています
満月のうつくしい夜、彼は不敵に笑う。……魔王様は今宵も、不機嫌らしい。/「なあ、欲望は尽きぬと思わぬか?」
ド田舎の村娘チェルシーが野菜の収穫中にいきなり召喚された。
混乱する彼女の目の前に現れたのはこの世のものとは思えないほど美形の……………魔王陛下!?
「今年は快にチョコはなし!」という翡翠の爆弾発言に、やはり彼らを取り巻くメンバーたちは大騒ぎ!快は本当にチョコレートを翡翠からもらえないのか!?
才色兼備の彼女と一緒に異世界に召喚されてしまった私、木下 桃子。だけどそこで必要とされたのは彼女だけだったという、“おまけ”にもなりきれなかった私が流されていく予感のするおはなし。
大切なものをなくして狂った魔物が、失ったものをとりもどす話。
眠りと共に訪れる夢のなかで,現実とは違う人生を生きる男。
彼は夢のなかの恋人との暮らしを,もう十年にも渡って続けていた。
だが奇妙なことに,夢のなかで暮らしているという記憶が
起きている間の男には,なかった――――
いつからだろう。男は,眠りについても夢のなかの世界には,
入れなくなっていた。
夢にいる彼女に逢えなくなっていくことに耐えられなくなった男が考えた,
夢のなかに残る方法とは――――
ドラゴンスレイヤーがドラゴンライダーになるまでのお話
二つの太陽が昇り、緑の月が昇る世界で彼女は今日も山道を辿る。大きな身体と鋭い牙、そして立派な翼を持つ…愛しい彼に会うために。竜と人間が共に暮らす村での、彼女の小さな決意。
ある村で暮らしていた一人の若者が、勇者として選ばれた。
若者は大切な者を守るため、世界を恐怖に陥れ、その多大な力を無闇に振るい、残虐な行為を繰り返す魔王を倒すべく旅に出る。
そして、ついに魔王は勇者によって倒された。
通勤途中のあたしは公園通過中急に噴水に引き込まれて……。
主人公は現実主義者です。
異世界トリップ物の短編です。
夢に出てきた、スッポンと恋に落ちる物語。
魔法使いや魔女が存在する異世界。
アリーセは白雪姫と呼ばれるお姫様に転生したのだが……?
「騎士になりたかった魔法使い」の後日談よりも少し未来が舞台。
ヒロインのココ視点による、本編には余り無かったちょっと甘めのお話です。
※本編未読の方には盛大にネタバレになっておりますのでお気を付けください。
殆どが会話のみで進められる物語。
その過程で何が有ったかは、想像次第。
誰が間違っていて、誰が幸せで、誰が真実に気付いていたか。
愛おしい貴方が、真実へ辿り着けます様に。
……とは銘打ってみたものの、そんなに話は深くない。
一言で言うと、魔王と侍女の恋愛と典型的なファンタジー。
しいな ここみ 様 主催の『リライト企画』(企画期間:R5.10.15〜R5.12.31)の参加作品をリライトした作品。
作者:しいな ここみ 様 の詩作品『思い出倉庫へようこそ 4177』 https://ncode.syosetu.com/n2251im/ から想像を膨らませて書いた作品。
思い出倉庫の受付係と常連客の恋の話。
この作品は「N2251IM」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
9個目の御話は、水の貴婦人についての短編です☆
短いですが異種の想像に繋がると、幸いです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
副官祭りに応募したモノです
シロエ達の日常の一コマを書いてみました
ある日、自分が転生者であったことを理解したのに遅刻しました・・・というお話。
ある日、妻が帰って来なかった。次の日、出仕しても妻には会えなかった。執務室で、国王から告げられた真実に愕然とする。ごめんね? それでも、私は君を諦められないんだ。思いつきの短編です。いや、超短編かもしれないです。
とある奥様と人間に擬態して生活している人外な旦那様のラブラブな日常の一幕。
私には自慢のお姉様と大好きな幼馴染が居る。大好きな幼馴染は、お姉様が大好きで、その思いを知っていたからこそ、私はお姉様なら! と幼馴染の事をあきらめていた。
だというのに、お姉様はあろうことかとある糞野郎に惚れて、ハーレムに入りやがった。お姉様を誑かした糞野郎を私は滅ぼしたい。
連載中のSTRAIN HOLEの1話から24話をヒロインの如月マノーリアが気に入った日記帳を購入し、主人公の神無月葵との出会った日からを日記に綴るサイドストーリーです。マノーリアの主観で回想する内容となっています。
連載中の本編も合わせて読んでいただけると読みやすいかと思います。
よろしければ、本編もお読みいただけると幸いです。
STRAIN HOLE
https://ncode.syosetu.com/n6940gn/
評価やブックマーク・感想いただけると、励みになります
ので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ高慢な貴族も貧乳には勝てません。
雪の少女の叶うことのない恋物語
【騎士は私につめたい】続
次期女王のキャヴェーナは、幼馴染みで妹の従者であるシャルムに想いを寄せていた。
身分だけでなく、様々な重圧は彼女を苛んだ。
自分よりも周りに好かれる妹は女王に相応しい。
心のどこかに強く迷いが生まれた。
名だけ可愛い般若面の恋人になった、明るく、真っ直ぐで、元気なオルカの過去の話。
アルトフールという終着の地で暮らす人たちのお話。ほのぼとした短編。
齢16歳の青年クルガと御年367歳の不老長寿のマナの昼下がり。
絶望に打ちひしがれた彼女に、希望を与えたい。
自サイトより転載。
令嬢は出会う。運命の君と。
しかし、それは許されない出会いだった。そして、彼は運命と出会う。
これは、捻じ曲げねば結ばれない、悪役の物語。
あるいは後日談。
「乙女ゲーの悪役(令嬢にあらず)に転生した俺は生き延びるためにハーレム&友情を築く」
と繋がっているような繋がってないような?そんなお話です。
道端にタマゴ、色は金色のモノがなぜか落ちていた。
それは孵化するのだろうか?ちょっとおかしくて、ちょっぴり切ない短編です。
ああ勇者、死んでしまうとは何事だ
特殊な能力をもつ者達の切ない物語。
田舎から飛び出したものの行くあてもなく途方に暮れた頼子(よりこ)の前にあったのは『記憶不動産』
怪しみながらも中に入っていくと……
あなたなら自分の記憶売りますか?
花音が目を覚ますと、魔界唯一の楽園といわれる場所に可愛い子どもと2人きり。訳のわからない状況に耐えれずブラックアウトした花音が次に目を覚ました場所は魔王がいる城だった。
魔剣を通じてつながった、青年と少女の旅のひとこま。
『第2回恋愛ファンタジー小説コンテスト』さまに寄稿した作品を一部加筆修正したものです。
カクヨムにも投稿しています。
昨今話題のリケジョである「私」は、お世話になっている先輩から遊びに行こうと誘われる。連れて行かれたのは京都の有名なデートスポット。何故こんなところにきたのかはわからないが、先輩は何やら良からぬことを企んでいるようで――(「作家でごはん」への投稿作品です)