SS広場 推理
暑い夏のある日、一人の女性が私の家に訪れた。
彼女は亡くなった私の父の知り合いだという。
一体どんな関係なのだろうか。
あの日、私は橋の下の冷たい水の中にいた。
あの日何が起こったのか
自分は一人ぼっちだと思ったとき、そこには大切な人がっていた。
都内で連続放火事件が頻発している。サラリーマン山田は、街外れに古ぼけたタバコ屋を発見する。
平和な探偵事務所に一つの依頼がきた。
だが、その依頼自体に違和感があった。
全然ミステリーではない探偵小説です。
ボロアパートで男と女が待ち合わせた。
名探偵の羽黒祐介が探偵クラブの会合から帰ろうとすると、今日も女探偵の柚月茜からの挑戦を受けた。温泉地の民宿で起きた殺人事件、謎は被害者が死に際に残された「V」の血文字のダイイングメッセージ。「V」の意味とは何だろうか。名探偵羽黒祐介シリーズの短編ミステリー第二弾。※この作品から先に読まれても何ら支障はありません。是非、あなたも推理してみて下さい!
昨今の情勢等もあり,急速に普及している「置き配」.
物語中の主人公「佐藤ジュンペイ」も置き配のヘビーユーザーで,いつものように置き配を頼むと,「髙橋 ミユ」宛なる不思議な荷物が届き,トラブルに巻き込まれていきます.
寒い時期ですが,最後まで読んだ時にちょっとゾワッとしていただければ幸いです.
『彼は本物のドスケベだ!ドスケベが人を殺す訳ないだろ!ドスケベなんだぞ!?ドスケベは人を殺さない!』
あるエ⚪漫画家がエ⚪漫画家に殺された。
動機は『盗作』されたから。
だがSNSに詳しく偏見しか言わない探偵はそれを断固として認めない。
探偵の推理もとい偏見から導きだされた意外な犯人とは!?
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
へそくりがなくなったら、まず誰を疑いますか?
いつも生意気な妹?
いつも家にいる母親?
それとも口数が少ない父親?
探偵の真似事はほどほどに。
***
ノベプラの企画「イヤミス」で書いたものです。
読後は嫌な気持ちになるよう仕上げてます。
女子高生のあなたが帰宅すると、見知らぬ少女がいました。その少女がクイズを出題する、ちょっとだけミステリーな二人称小説です。
※ノーブラを主題とする変態成分の強い作品になっていますので、ご注意下さい。それと、かなりタイトル詐欺になっているかもしれません。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』
もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、女子高生からブルマまで、全72話でお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ 保険の契約。
あるひとにとって、それは大きな意味もなくなんとなくという気分からきたものかもしれない。
あるひとにとって、それは失うことへの恐れからくるものかもしれない。
そこには人それぞれの事情が垣間見えてくる。
今回の契約は生命保険。契約者はとある零細企業の社長、受取人は社長夫人―――ではなく社員の一人。この三人の関係について語っていこう。
敦賀発播州赤穂行きの新快速のトイレで男が刺殺された。現場は密室。そしてダイイングメッセージには血文字で『ヤス』。そして現れる何人ものヤス。一体血文字は何を指すのか。滋賀県警の警部がこの謎に挑む。
著者:N高等学校「文芸とライトノベル作家の会」所属 Suzuki
昔書いたミステリー系ショートショートです。
雨の中、何か道路で奇妙なことをする人たちの集団の話…
数100万回の再生回数を叩き出す「自殺予報」という名のYouTubeチャンネル。そのチャンネルがついに明日、自分の町の人が死ぬと予報した。そして次の日・・・
密室で見つかった男の死体。
しかし、凶器の包丁が見つからない。
誰が、何のために。
そして、意外な場所で発見される・・・・
その死刑囚の男には、長年の宿痾となった顔面の奇形があった。男は死刑執行の前、最後の希望を訊かれ、その奇形の治療を望む。ところが、服薬によって簡単に治療可能なはずのその奇形は、いっこうに治る気配がない。男は刑務官と何日にも渡って短い会話を交わし続けるのだが……。
(※)書いておいてなんですが、自分でも最後のところの意味はわかりません。書いたときはわかっていたのかもしれません。
(11/5/18~11/5/18)
〇×△陣営に分かれて、それぞれの陣営の役目と自分の役目を果たせれば報酬を獲得できる(富・地位・名誉・異能力とかそんな感じ)。
なんという、いたましい事件なんだ……(。>д<)イツモノコト…。
探偵宇奈月啓太は電車に乗って妻であり部下である宇奈月益海と出掛けようとしていた、
そのとき隣のホームに停車していた電車が大爆発を起こす。
その後も一貫性の無い犯人に宇奈月啓太は振り回される!?
再び被害者となった琴葉に再会する安吾。
出会ったのは、彼女の家族と、その相棒。
今回の事件も、解決はできるのか……?
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、並外れた倫子の推理力が仇となり、次々と様々な依頼が押し寄せる。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
探偵の櫻井幹生は、今宵も妹である奈々子の体を借りて事件を解決に導く!
とっくに散ってしまったはずの桜の花びらは何故か赤く染まっていた。。。それが意味するものとは?!
ショッピングモールに仕掛けられた時限爆弾。
機動隊爆弾処理部隊に所属する近藤道仁(こんどうみちひと)は無事爆弾を停止させることが出来るのか!?
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
怪盗リン視点です。(小林有理化の事件簿ー謎の怪盗リンと輝く宝石ー)
世界遺産大学四年生の厳島巧が、旅行に行く度に事件を持ってきて、自分の解釈で事件を解決?
少し変わった推理をする!
それはある飲み会でのこと。妙な男性客にからまれたわたしは、思わずその男性客を叩いてしまった。すると、それで歯が抜けたとその男性客はわたしを責めて来て……
都内某所で発生した毒殺事件。
被害者が口にしたシャンパングラスには毒が入ってないばかりか、
大女優が既に手を付けていた。
にも関わらず被害者は死亡し、大女優は生きている。
果たして誰が描いたシナリオなのか。
敵である明智を愛してしまった女賊「黒蜥蜴」。彼女は明智への告白した後、毒を飲み倒れるが……
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
この話はずばり、タイトルの通り「誰かが誰かの背中をそっと押す話」になっています。
古寺達也の母親は、小麦粉を撒くという謎の行動をとっていた。
認知症によるものかと思われたが、それは事件を予兆していた。
宗教色の強い、ある一家の悲劇。
サラリーマン大塚鉄郎の元に届いた一通の招待状は、封から出した途端に焼け焦げてしまった・・・
度重なる品種改良により、『永遠の桜』──決して散ることのない、年中咲き誇る桜を生み出した男、木下龍生(りゅうせい)博士。
その成果は華々しく世間に広まったものの、それを為さんとした動機や背景を、博士は決して語ることはなく、研究仲間も誰一人としてその理由を知ることはなかった。
偉業の達成から約半世紀。博士の没後三十年が経った頃、ある若き記者がようやく、彼をよく知る人物を突き止めた。
記者がインタビューを申し込むと、その人物は快く応じ、待ち合わせの場に出向いてくれることになった
。
折りたたむ>>続きをよむ「雨の音ってホワイトノイズとも言うらしいよ。」
一言言った。
ただそれだけだった。
アメリカのとある寂れた住宅街
そこには奇妙な噂が流れていた。
曰く、そこに近づくと、理解してしまうのだという。
DV夫は優しい父親に、ハンターは動物愛護団体に、美食家はベジタリアンに
気味が悪かったその町には次第に誰も近づかなくなった。
しかし、それでは都合に感じるものたちが依頼をしたのはとある赤髪の女性だった。
依頼を受けた上司からその原因を解決と回収を命じられた梶 弓子(かじ ゆみこ)は町へと踏み込んだ。
【短編4作目】 デスゲームに巻き込まれた先で、主人公は小さな女の子と出会う。 最悪な展開から女の子を守るために主人公がとった行動は── 登場人物の深堀はなく、ただ設定とギミックだけで作られたような短編です。
小説投稿サイトに自分の書いた小説になかなか感想が貰えない男が、PCに入り込んだウイルス経由で、それの作成者(多分、合法ロリ・ドM・母性飢えというどうしようもない業を抱えたヤバい奴)から感想を貰った。だが、それは、『そうだよ、そんな感想が欲しかったんだよ』と血迷いつつ思ってしまう程の莫大な熱量があった。だが、そのメッセージを読み終わり、そのウイルスを消してやろうとすると、ウイルスによって、その小説のデータを全て、奪われた。
そして、夢落ち。だと思って男は目を覚ましてPCを付け
ると、作品の痕跡は跡形も無かった……。
そんな作者たる男は、それが夢が現実か、そもそも、自分の書いたその作品自体、存在していたのかすら、判断できなくなる。
最後まで読んで下さった貴方に、推理して貰い、その答えを委ねたい。たぶんきっと、それが答えなのだから。皆様からの推理、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむフランスのしがない私立探偵ヨアンはある日届いた。指輪を探して欲しいという依頼を受け屋敷に訪れた。そこで待ち受けていた事件。
果たして犯人は
コナン・ドイル氏のシャーロック・ホームズの二次創作です。
殺したのは誰だろうか。
幼馴染との懐かしい記憶。
立場が違えば記憶も違う。
なぜか見知らぬ男にオナラを放たれることが続く山田肇。彼は恋人の鈴音さんにその事を打ち明けた。彼女は言った。可能性は3つあると。
ラストの展開に読者は付いていけますか?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
義理の姉弟は天職だった探偵に戻る
大学の夏休みに図書館で勉強をしていた会計学科一年の銀杏は、同じ大学の三年、宇佐美から相談を受ける。サークルの部室で同級生の黒木と銀杏が宇佐美から見せられたのは、カンマのようなものが打たれた一万円札であった。
百怪対策室に一人の訪問者が現れる。
セシャトと名乗る不思議な女性は、とある未完のweb小説の謎解きを依頼してくるのだった。
※拙作、空木コダマシリーズとセシャトのweb小説文庫の勝手にコラボです。
小説に登場する埼玉県日高市にある高麗神社と武蔵坊弁慶、源義経の関係を推理。そして明治天皇出生に関する風聞を紹介。
「おっぱいホームズの事件簿02~異世界転移部編~」の続編。
女性の胸を観て、そのサイズという真相をあばく少年。
その名も、おっぱいホームズ「犬養(いぬかい) 柴五郎(しばごろう)」。
今回、彼と科学部部長の凛古風(リンコフ)は迷惑な疑惑事件に巻き込まれた。
がしかし、隣の席の貧乳女子のワトソン「孫(そん)和登子(わとこ)」や、凛古風を爆殺&蘇生した「篠田(しのだ)葵(あおい)」と協力して、難事件を解決する。
ベランダで夜空を眺めていた男は向かいのアパートに人影を見つける。
翌日、男の元に手紙が届いた。
タイトルは青磁(即興電P)のサントラ(『灰かぶりの姉』の原曲?)の『灰の国』から
世界の終わりとはなんだろうか。俺は、お昼ご飯を食べながら考えていた。学生も守衛さんも猫も。明日世界が終わるとは思っていない。
世界の終わりに俺は何を思うのだろうか。
放課後の図書室で本に挟まっていた手紙を見つけた主人公と、その手紙を書いた女の子との対話。
彼女はなぜこの手紙を書いたのか
彼女はなぜ本に手紙を挟んだのか
彼女はなぜ主人公の目の前に現れたのか
ある休日。
受験生とは思えない程暇をもて余していたムツこと睦美。
散歩していた彼女は近所に住む小学生の双葉を発見する。
双葉は姉の一葉から嫌われたと落ち込んでいた。
家での一葉の様子はおかしく、理由は不明。
ムツは姉妹の仲を取り戻そうと話を聞き、行動に移す。
……ムツ一人で解決できるのかって?
無理なら幼馴染(冷静イケメン)に相談だ!
ある事故をきっかけに生きる気力を失ってしまった主人公、塚本忠(つかもとただし)のもとに、会社の同僚佐々木が訪ねて来るのだった。
これは1人の青年の【蟻の門渡り】をめぐる一夜の物語だ。
その花の名前を、私は知らない──
『名前』を探す少女の物語。
※春の推理2022「桜の木」参加作品です。
同作者の他作品とは少々作風が異なります。ご了承ください。
地方に大型機械の営業に訪れた男。しかし、そこには取引先はなく、突然現れた一人のご婦人に言われてしまう。
「びっきにバカされたね」
ミステリマニアの探偵に犯人は向いていない。
あるカップルを襲う奇妙な現象。その裏にあるのは暗い人間の悪意。
さくっと読める、ありそうで絶対にありえない日常系ミステリ。
新米探偵の2人が織り成す短編小説
豪邸、石井御殿で起きた不可解な密室殺人事件。そして、その部屋にはある冊子が転がっていた・・・。脱力系推理小説第二弾!※この小説は、読むと脱力感を覚える非常に緩慢な内容です。暇な方のみどうぞ
ある日、サイトー君という男生徒が、いじめれていたわたしを助けてくれた。その時に「守りたかっただけ」と言ったのだけど……
読者さーーーーん。
今から、不思議な不思議な脱出ゲームがはーじまーるよーーーー。
ミスターX
推理パートでひらすらスパイダーマンについて語っている探偵です。
この話からでも読めます!まだ間に合う!人狼ゲーム復興して!
ストゼロ哺乳瓶Vtuberが人狼コラボするお話コラボ中なので今はまだ呑んでない
社畜系一般社会人が会社辛い辛い言いながら個人勢Vtuberとして人気を獲得して退職を目指す短編第十四弾!
個人勢Vtuberだった頃を思い出して、企業勢Vtuberになりたかったころの黒歴史やトラウマを掘り起こしながら書きました。
嘘です今でもなりたいです。
※ざまぁ要素はなさそう
謎のやきとり。
はじまり、はじまり。
小説になろうの公式企画は、これまでの夏のホラーと冬の童話に加えて、春に推理と秋に歴史が加わります。
企画の小説を読む時は、企画のサイトの「もっと見る」ボタンで検索する人も多いでしょう。
でも、その検索結果にはでてこない作品もあるようです。
公式企画『春の推理2022』[お題:桜の木]の参加作品です。
放課後の教室に残った夕紀と慎吾の二人は、謎解きゲームをする。
小中学校の友人、灰高から葉書が送られてくる。
その葉書には短く引っ越した事と、母親が再婚したことが書かれていた。
が、どこか妙な葉書に私と共通の友人の和田は違和感を覚える。
なろうラジオ大賞作品を書こうとしたら、長くなりすぎたので開き直ってキーワードをたくさん盛り込んでみました。
性犯罪描写があります。それが男同士なので、ボーイズラブタグをつけました。性自認、性別違和という微妙な題材を扱っています。
流行らないスキー場にあるペンションで大学4年の女性が死亡した。殺人なのか事故死なのか。殺人であるとしたらどのように行われたのか。
とはいってもこんなこと、実際に可能かどうかは自信はありません。致死量を見極めるのが困難かと。ただ、樟脳が有毒なのは明らか
なので、決して食べたり食べさせたりしないでください。
クスノキの学名は Cinnamomum camphora、肉桂はCinnamomum sieboldii Meisn. シナモンはCinnamomum verum、みんな英語ではシナモン属、和名ではニッケイ属です。折りたたむ>>続きをよむさて今回、書籍化の話がきた経緯はこうだ。ネット小説を対象とした懸賞があり、鳩が応募したところ 、彼の『パート・タイム・ラヴァー』が見事大賞をゲットしたのである。むろんそれほどデカい賞ではない。が、懸賞の内容は賞金一〇万円と書籍化の「可能性」だった。賞金は指定の口座にきちんと振り込まれた。となれば、もうひとつのほうも期待できるというものだ。
大学進学で新居に引っ越した彼は、ある日隣人が窓際に花を飾っていることに気が付く。絵を描くのが好きな彼はその花を題材に写生を始めるが、ある日その花の様子に違和感を覚え、何かを意味しているのではないかと考え始める。
嵐の明けた山荘で、殺人事件の謎解きが行われる……。
「カクヨム」にも掲載しております。
久々の休日。部屋で怠惰に過ごしていた永富の耳に女の金切り声が聞こえる。
「殺してやる!」
何とも物騒な言葉だ。その言葉を皮切りに、叫ぶ男の声、壁を殴る音が次々と永富の耳に飛び込む。
ここ数日世間を賑わせている、男女関係のもつれによる殺人事件。
まさか、自分の隣の部屋で、そんな事件が…?
永富の手に、汗がにじんだ。
篠田工業に勤める明野透、アイテックの契約社員である香月紗那。
ふたりは同じ案件のコンペに参加すべく行動を起こすのだが……
リックこと、リチャード スタイナーを主人公にした六本木を舞台にした一連の短編小説。
神輿に飾る鳳凰が紛失し、それを探しまわる話です。
「信頼」の大切さも。
ミスリードはミステリーの定石。
侯爵令嬢であるミス・リザステラは警部に恋をしている。
その警部のために呼ばれてもいないのに事件解決をして貢献しようと献身的だ。誰にも呼ばれていないとか警部に好かれていないとか、その頭脳では考えてはいない。
ある男が突然少年に電話で指示を。暗号を解いて行き着いた場所で、かくれんぼスタート――。結末を知るまで違和感がつきまとう。さて少年の運命は?
春の推理2023参加作品になります。
婚約者との結婚式が間近な俺。
ある日、隣りの部屋から出て来た「彼女」に心奪われる。
洋画家望月ヤマト(1888~1927)の作品のキャプション・ボードと残された落書きたち。
恐ろしげな表情をした無惨な二つの遺体。
その現場に佇む刑事の手には、遺書と思われる数枚の紙。
果たして、自らを幸せ者だと語るその遺書の内容はいったい。
同窓会の席で、過去の謎に迫る。
苦手な会話文練習用。地の文は一切なしです。
私と友人は、時折ギャンブルを行なう。
その名は……【Jカード】。
凄惨な殺人事件が発生。僕は容疑者の一人として警察から事情聴取を受けることに。
刑事に無実を訴えるもまともに取り合ってくれない。いつの間にか真犯人として追い詰められる。
自分よりもかなり怪しいものがいるのに動こうとしない。これは明らかに何かの陰謀だ。
「なあ補償はするぜ」取引まで持ちかける始末。
警察はなぜこうまで事件の真相を闇に葬ろうとするのか?
時はちょっと先の未来。
近未来クライムサスペンス。
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
幻のダイヤは一体どこに?
まさるくんを殺した日のこと
現役女子大生の柏由紀は、自ら身を投げる。そこに至るまでの彼女の手記。
生徒会長――立花きららは推理がしたい。
誰も来ない生徒会室。
いるのは2人だけ。その時、立花きららの推理欲求が出始める。
推理内容は他の役員は何故こないのか?それを黙々と解いていく……。
わけもなく、実は……。
仲の良かった2人がある日喧嘩をした。
その後、、
とあるダンスフロアで出会った二人のその後を描いた推理ものです。
捜査一課の米良刑事はとある小説が自分の担当した事件に似ていることを不思議に思っていた。米良刑事が上司の冴子に話をすると、事件の再調査を行うことになり…
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
ある夏、大船山小学校に通う少年、森田未唯(四年生)と同姓で、親友の森田真麻の姉が行方不明になり、「ただの栄養士」山本倫太が栄養の知識と観察能力を使って問題を推理する物語。
探偵事務所への依頼として、メイドと旦那を罠にハメテ欲しいと依頼された主人公は、ロリコンだった!
可愛らしいメイドを助けるため、今変態が立ち上がる!!
「事件が起きたのは昨夜、この建物は町から遠く連絡は取れなかったようです」「陸の孤島、か……」名〇〇明智は無惨に殺された男の死体を見て考える。これはひとつの迷宮入り事件の話。
売れないろくでなし作家が、競馬に入れ込んで彼女すら失うという話。
とある人間の独り言。
ただそれだけ。
リビングから娘の菜々子が泣く声がした。
菜々子の頬には、猫の引っかき傷がついていた。
なんと、あの由緒正しき雑種猫・ポン太が、『私』の娘に手をあげるとは。
私はポン太との面会を拒否する菜々子をあやしつつ、容疑者の姿を探しはじめた。
カクヨムにも転載中。
オチがほんの少しだけ違います。
中学の時に書いたやつが残ってたので
エバーグリーンハイツには、変わった住人ばっかりが集まっている。
私はその騒がしい隣人たちと、今日も共同生活をしている。
エバーグリーンという名前に反して、ここの住人たちは全くオールグリーンからは程遠いのだ。
恋愛探偵を自称する変な女生徒が、彼女曰く”本物の探偵”である鈴谷さんに相談があるという。なんでも、奇妙な男生徒が彼女達に近づこうとしているらしいのだけど……
この小説は活動報告で頂いたお題で即興で書いたものです。
詳しくは私の8月3日の活動報告を。
お題は《鶏肉、豚肉、牛肉》《ヒューマンドラマ、推理》。
僕がとんでもない事件に巻き込まれる話だよ。あと、恋愛も
ずっと、姿を現さないミステリアスな隣人【櫻田さん】。その正体は。
とある男が一円玉を拾う
ただのアルミ片が多くの人間の人生を壊していく
なんで書いたのかと聞かれると、困るタイプの短編です。
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この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
彼は常に仮面を被っている。ゆえに『仮面探偵』と呼ばれている。
彼が仮面を被っているのは、強面という言葉では生ぬるすぎるほどの形相を隠すためである。鬼の形相、悪魔、魔王――彼の素顔を見た者は様々な表現をする。
そんな彼は、探偵として極めて優秀である。探偵社ギルド最優秀探偵賞にも選ばれたことがあることから、その優秀さがよくわかるだろう。
久しぶりに休暇が取れたので、彼は旅館へと出かけた。しかし、職業探偵の宿命というべきか、探偵に吸い寄せられるように事件が発生する――。
これは混み合った朝の通勤電車で私が目撃した事件の一部始終です。
3月のある朝、快速電車に乗り込むと、混み合った車内で執拗に何かを覗き込む怪しい男がいた。やがて男は、私の目の前の男女と無言のコミュニケーションを取り始める。私以外の乗客はまったく気づいていない。彼らは一体、何をしようとしているのか……
なおこれは実話で、エッセイとして書きましたが、小説ジャンルの方が合いそうなので、こちらに掲載します。
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
オンボロ事務所の女性探偵(眼鏡)と男性助手(コンタクト)の事件簿。
~三人共同企画主~
『発案者』香月よう子
『企画管理者』山之上舞花
『宣伝本部長』柿原凛
企画『眼鏡娘とコンタクト』参加作品。
1匹の猫が仲間と魔女たちと主人を救うお話。
光野真と南野遥斗の二人が所属する推理同好会。
その推理同好会に、空き巣事件が持ち込まれる。
さあ、その事件の真相とは!?
早朝の公園で若い男の他殺体が見つかる。容疑者の男のアリバイには無理があった。
高度経済成長期の福岡で発生した殺人事件の真相を暴くため、探偵・玻璃光彦が調査を開始した。調査が進むに連れて解明されていく、いくつかの真実。そこから光彦が導き出した謎の答えとは?
地方都市で起きた交通事故、車にひかれたのは十六歳の少女と六歳の少年。
事故の現場からこつ然と消えた被害者。
一キロ先の公園で発見された少年。
事故から一カ月が経過しても見つからない少女。
事件の謎を私立探偵が解き明かす。
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
2001年11月6日から「MIDUKI'S ROOM」にて掲載されていた作品です。
実家の近所で子どもの誘拐事件が相次いでいた。俺は実家に帰省中にその事件を知り、できる限り協力しようと心に決めたのだった。
さて、犯人の目的とは?
高校の卒業式、俺は意を決して告白し――玉砕した。悲しみに暮れる中、告白した彼女から一枚の写真が送られてくる。彼女の部屋を写したらしいそれをどうして送ってきたのか判らないまま、一年が経った。未練がましくいる俺は、写真に隠されていたあることに気がついて――。
これは、名探偵と言われたシャーロック・ホームズが死んだとされていた『大空白時代』で起きた出来事を友人で伝記作家であるジョン・H・ワトスンが綴った冒険小説である。
日本の首都、東京
そこには、ある私立探偵がいる。頭脳明晰、運動神経抜群、顔良しスタイル良しの完璧超人
趣味がサイコパスなことを除けば
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
ある日、緑に生徒会に何で入ろうと思ったのか聞かれた赤佐は、前生徒会長の新谷太一との意外な関係を言う。そして新谷太一は再び赤佐と緑の前に現れ、ある女性を紹介する。その女性は、1年前赤佐と新谷が調べて分からないまま未解決になったある出来事に大きく関わる女性だった。
このストーリーは1日で完成したものです。
主人公の僕は友達の安藤と教室で居残りをしていた時、
数ヶ月ほど前から不登校の若林さくらさんについて話していた。
教室というタイトルだが、教室から始まるという意味だけではない。
僕からして教室とは何なのか。
なぜ彼女は不登校になったのか。
烏丸明(からすま あきら)は一流企業の重役や政治家を相手にする一流の通訳者(トランスレイター)だ。今回の依頼人は日本を代表する総合家電メーカー三立(みたち)製作所の社長、三立宏明(みたち ひろあき)である。商談の場を支配するのは、社長でも王族でもない。通訳者だ!
犯罪には犯罪を。泣き顔には笑顔を。
誰がだまして、だまされているのか…
最後に笑うものは…
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、並外れた倫子の推理力が仇となり、次々と様々な依頼が押し寄せる。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
「Xが4、Yが5、Zが3」勉強嫌いな女子高生エリカはある日、美容院で暗号が唱えられるのを聞く。暗号が表す意味とは??
三題噺です。
お題は「昼の教室」、「外套」、「食べる」です。
小話をしよう。ただそれだけで意味の無い話。意味を求めることもなく、意味は見つけるものだ。
グレンタールは意味の無い話をする、その意味を見つけるのは聞き手のみ、聞き手は何を感じ取り、どう思うのか、だってこれは無駄話なのだから、意味なんて無いのかも知れない。
では、学校でどう云う「金融・経済」を教えるつもりなのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
ある日、母が亡くなった。他殺なのか自殺なのか曖昧なまま捜査が終えられてしまう。僕は納得がいかず自らで調査することにしたのであった……。
真夜中の繁華街の裏路地、男は10人目となる殺人を犯す。
何故男は罪を重ねるのか?男の正体は誰なのか?
これは一件の殺人事件を巡る、謎解きミステリーである。
……と言いたいところですが、物語の掴みを練習するために、突発的に書いた作品です。ご要望があれば続きを作るかもしれません。
友人の友志から、隣人の奇行について相談を受けた健一。友人のアパートに向かうことにした。
「サンタクロースは、誰なんでしょう?」
高二の夏頃に執筆した糞小説を少し改訂したものを投稿しました。
拙劣な文章だったり、少々難解な漢字があったりするので、読みにくいと感じることがあると思いますが、そこはまあ、許してください。
内容は本当に大した事ないです。
なので、読む価値はないと思います。
今回、名探偵藤崎誠が解き明かすのはブーム?
相乗効果の秘密とは?
日曜日の夜、ラジオから流れてきた懐かしい曲。その曲と共に懐かしい思い出も溢れてくる。そして、呪文のようなメッセージの意味は?
本格アンチミステリです。推理の無力さと真実の儚さを知れ。すべては名探偵のために……
嫌な気分になりますのでご注意ください。このお話に救いはありません。
血が苦手な方、殺人がキライな方へはおすすめしません。
刑事課の問題児、不如木(ほととぎ)刑事と片吟坂(ぺんぎんざか)刑事のコンビが事件を全く解決しない話です。
ギャグのつもりで書きました。
挑戦状は刺激的!の続編です
「要はなにかしらの説明ができればいいんだろ」
・・・くらいの緩い推理を披露する。
小聡い程度の探偵さ。
「まあ、逮捕とかは警察の仕事だしね」
トリックが思いつかないので、2話で完結させた「街角探偵は語らない」街角探偵は語らない https://ncode.syosetu.com/n6227fr/ #narouN6227FR
の続きを急に思いついたので短編として載せます。
生成AIを利用した盗作の被害に遭ったデザイナーさんからの相談された。
私はもしかしたらと思って、それを凛子ちゃんに相談してみると、どうやら、不正利用防止の為に、ログが残っている可能性があるらしいと分かった。ログは発見できなかったのだけど、何故か凛子ちゃんはそれを「朗報かもしれない」と言うのだった……
久しぶりに皆と会いに来たマミ。
平凡な女子中学生である私、その前に現れた『守護者』・・・
一体彼は何者なのか?
そんな中クラスメイトが殺人事件の被害者に。犯人ではない・・・しかし彼は怪しい動きを見せ始め?・・・
一体彼は何者なのか?・・・
ツイッターのワンライ企画投稿作品です。
旅の情報誌 宙美 夏の特別月刊号絶滅保存版
北に東京から3987キロ陸の秘島 極寒の五琉五琉五琉郡(ゴロゴロゴログン)
にある伝統の郷土料理「鍋焼き梨鍋 とは 日本全国に散らばる痛鍋の正体とは あなたは歴史の謎を知る。 37P抜粋」
なお一部に誤字がありますことを
深く浅く遠浅にお詫びいたしますた)
とある会社の社長室。ある日社長室で目を覚ました赤城社長は、部屋の中が荒れ果てていることに気づく。
社長専用の椅子、応接用のソファ、パソコンすらなくなっている。
いったい誰がこんな悪質なことをやったのか、高木専務と真木部長の二人の部下を呼び出し問い詰めるも、犯人は一切わからない。
果たして犯人は誰なのか。そしてケーキのチョコプレートに記された「とうございます」の意味とは。
その真相を暴くのはあなただ。
ひまりは祖母に頼まれて、お隣へ本を借りに行く。本がいっぱいで、キャラキャラとした声は聞こえるのに姿は見えない人に、突然出てくる本やおやつ。ひまりにとってお隣は不思議がいっぱいの場所なのである。
この作品は「春の推理2023」の参加作品です。
テーマは「隣人」。
2022 春の推理参加作
桜の木の下で殺された男。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む!!(っていうほど大した展開にはなりませぬ)
あらすじを考えることが苦手な作者は、やがて、考えるのをやめたッ…
愛する人を失う時、男は何を思い何をするのか
彼が村に戻ると、村人は全員変わり果てた姿で絶命していた。
彼は復讐のため、村を滅ぼした「彼ら」を探す。
筑波学生文芸賞第2回ベリーショート部門受賞作『レクイエム』を改題・リライト。
藤子・F・不二雄先生のとある作品をオマージュしたショート・ショートです。わかる人にはわかるかもしれない。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
探偵と助手の紡ぐミステリー!
20××年タイムマシンの研究所で起きた殺人事件
謎の目撃証言の真相とは
桐ケ谷大学附属高校にある裏生徒会執行部という組織。
理事長の甥桐ケ谷俊介
服部半蔵の末裔である服部ちひろ
祖父は元首相で父は芸能人である桶川健
父は警視総監で兄はFBIに所属する雪代薫子
父は翻訳家、母はイギリス人の花木瑠花
世界に誇る渡瀬財閥の末っ子渡瀬悠一
選ばれしこの6人が事件を解決していく
生徒会長がいる。教室がある。先生から言伝があったのは、そこに集まるということだけ。
そのとき――
会話形式で行われる「ミステリなぞなぞ」。とてもライトなほのぼのミステリです。
老作家が、自身のゴーストライターである若手作家を殺害した。老作家がゴーストライターを使っているのでは? という噂は業界内で流れており、その理由のひとつが「肉筆からデジタルへの原稿の転換」にあった。
老作家のもとに事件の捜査をする探偵が訪れて……。
「カクヨム」にも掲載しております。
受験を終え、安定と平穏を求めた“僕”を待っていたのは「眼」にまつわるなんともめんどくさい話だった。
やあ、ぼくは鈴木恭介。小説部の部長だ。ある日朝早く学校へ行くと…
高校生の淳一くんは、付き合っている真菜実ちゃんから相談を受けました。
真菜実ちゃんは白い八重歯がかわいい女の子。
彼女のおうちで何やら事件が起こったそうです。
公式企画『春の推理2024』参加作品です。
拙作『チワワ系の女学生』の登場人物が出ますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。
俺は小さなデザイン会社の新入社員。4月にはやはり花見があるみたいだ。当然場所取りは新入りの仕事なのかなと思ったら、
「ウチの会社は花見の場所取りは社長がやる」
……とのこと。一体なぜ社長自ら?
ミステリーや刑事ドラマ好きで好奇心も旺盛な俺は、さっそく調査することに……。
事件が起こった時、私は刷り込まれている本能ともいえるような行動を見せる。
殺しに動機は必要なのか? 老若男女を問わず四十七人を殺した殺人鬼へのインタビュー。
異世界をテーマにした、異世界モノではない1話読み切りの短編です。
カクヨムにも投稿しています
「桜の木の下には死体がある。君はこの言葉をどう捉えるかね?」
花見をしようと誘った友人と何故かお洒落なカフェバーにいる俺。
違う、俺は缶ビール片手にへべれけになる様な日本伝統の花見がしたかったのに!
そんな中で、友人は何故か「桜の木の下に死体があると言われる理由」についての議論を始める。
全く意味がわからないが、やがて自分の意見を言わなければならなくなった時、いつの間にか言葉が止まらず、俺は話していた。
中村警部と警部補の山下が様々な事件を解決して行きます。
近所に住んでいるお爺ちゃんは、お婆ちゃんが死んだ後も何故か葬式も何もしない。それを知って、薄情だと私は思ったのだけど……
散歩道の外れ、見慣れないパン屋を見かけた「私」は不思議と心惹かれて店内に入る。
しかしそこは、あるはずのものがことごとく無い奇妙な店だった……
世界観を同じくする連作の十四話目。これ単独でも楽しめます。
主婦・高橋智子は夫のモラハラに苦しめられていた。智子に訪れた、最高の目覚めとは。
「木野友則の悪意」「Waltz(ワルツ)」の二年後くらいの話になります。
この作品はエブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
夫を殺したのは、誰なのか??
目が覚めたら可愛い女の子と薄暗い倉庫に閉じ込められていた。目の前には死体。倉庫の外には怪しい獣の気配。絶対絶命のこの状況で、彼女が言う。「アンタがわたしに告白しようとしてこうなった」どうなりゃこんな状況になるんだ?
意味が分かると怖い話。のような単純な小話です。
高校の時に部誌に出した短編小説に加筆修正したものです。
強盗事件で逮捕された男が、俺は犯人じゃないと手錠を
掛けられたにも代らず、三人の刑事に逆に手錠を掛けて逃亡。
いったいこの男の正体は?
これはある種のいたずら。
ただ一つのお菓子を口で誤魔化す。
そういういたずら。
妖精と書いていますが
異世界要素はありません。
相手に「ピザ」と十回言わせ、「これは何? 答えを紙に書いてね」と言いながらヒジを指さす。
書こうとする相手に「答えは漢字で書いてね」と言うと半分ぐらいの人は固まるそうです。
しかし、この物語はそういう話ではなくて……
既出小説と同じ登場人物がいますが、独立したお話です。
公式企画『春の推理2022』[お題:桜の木]の参加作品です。
2人の女子高生。
博物館へ向かうバスの中、ありふれた怪談話を始める。
探偵野神相馬の推理物
最初から最後まで謎に満ち溢れた恨みの話。
何日も降らない雨
そんな雨がついに降ってから起きた事件
“俺”の身に何が起こったのか。
2000字程度の短編小説です。
「交換」って何をでしょうか。
本当にできますか?
ケツから血を流して他界した被害者の血文字メッセージ「W」。その謎を解明するために、ベテラン警部と新人警部補が調査を進める。
靴下を穿いていない男性の遺体が発見された。
何故遺体は靴下を穿いていなかったのか?
人生の道を、未来・過去関係なく、消す事の出来る主人公の話。
下校して部屋のドアを開けると、机の上には輪切りになった胴体が置かれてあった。
その女性はある医療大学の献体された遺体の管理を仕事の一つにしていて、その特異な立場から聞けるだろう様々な体験談が新聞のネタになると考えた僕は彼女に取材を申し込んだのだ……
彼女は完全無欠な名探偵である。古今東西存在した如何なる探偵よりも。彼女は事実を語る。
この作品は第10回空色杯参加作品です。@kro_ba_
生物部の部室で財布が盗まれた。犯人は生物部員の内の誰か!?
『メディア』という名のレストランで向き合う男女。
幸せそうに見える二人の背景には、予想もしないダークな現実が……。
コナン・ドイル氏のシャーロック・ホームズ「這う男」の二次創作です。
龍崎暎《りゅうざき えい》は、ボッチである。そんな彼に、クラスで高嶺の花の久山雫《くやま しずく》(義妹)が、やたらと逆セクハラしてくる。何故なのだろうか。
謎は大きく分けて2つあります。解いてみてください!
寒い国から来た美女捜査官クラウとコンビを組み、麻薬組織と接触する事になった捜査官ジェイク。
だが、取引場所に指定されたリゾート地のプールに、ジェイクの血の繋がらない姉、メイが偶然いた。
クラウといる所をメイに見られると、麻薬組織に正体がバレて殺される。
必死でメイから逃げ回るジェイクだが……。
パズルのピースが私の前で舞う。
このパズルを完成させなければ私の彼は死んでしまう。
そんな「ルール」の中、私は奮闘するが…
残りの1ピースが見つからない…
なぜ、私達はこうなってしまったのか?
サスペンスミステリーです
サクッと読めます
なんか、面倒な探偵の話しです。でも、僕の気持ちは、拙い文章にこめられています。どうか、何かを感じてください。
五分でできる推理を貴方へ。
安楽椅子探偵へ、問題を。
コーヒーしか飲んでいない。死の謎。死。
宮首が学校で発生した事件の解決に挑む。
水槽の脳。
高校生の主人公達が、このミステリに挑みます。
ディーは人間だけでなく、妖精の事件も請け負う何でも屋。その彼のもとに、今日も依頼が舞い込んだ。 ※短編企画「陽だまりノベルス」参加作品
〝スイーツに毒を仕込んだのは、どのような人物?〟
努力家なポンコツ・寺尾探偵。素敵な性格の助手・日野くん。
ふたりは、徒然なるままに推理を構築する。
今日は、日野くんが寺尾さんに推理勝負を持ち掛けて……
探偵役と謎にも掲載しています。
とある王国のスラムには、仲間を己よりも優先する心優しい少女がいました。しかしその少女は己の仲間のため、スラムの人にも別け隔てなく接してくれた勇者を裏切りました。
そんな風に言い伝えられていますが……
貴方は、それが真実だと言いきれますか?
過去に二股をして痛いめに遭った山野仁(やまのひとし・仮名……という設定)が語る、当時の悲劇の一部始終。
一応、ミステリーということで。
※ このお話はフィクションです。
私は、重大な秘密を抱えている。
高校時代の演劇部のメンバーで、避暑地の貸別荘へ遊びにきた。
そこでおきた殺人事件。
たまたま知り合った探偵さんが事情を聞いて行き、事件は真相へと近づいていく。
私は秘密を言うべきか、言わざるべきか、悩んでいた。
そして、私は……
2015年、書店では『万引き』以外に新たな問題を抱えることになった。
その問題とは…
俺たち警視庁組対五課に在籍する警官はその日、新宿の裏通りにあるルールビル新宿の中にあるオートルス興業の事務所にガサ入れする手筈でいた。容疑は銃器やクスリなどを海外に横流しして売りさばき、差益をせしめるマネーロンダリングだ。ヤクザ相手なので組対四課も出動し、組関係者を一斉検挙するつもりでいたのだが……。
探偵にとある依頼が舞い込んだ。隣の部屋から物音が聞こえるらしいのだが、その隣は空き家なのだとか。
その謎を解明すべく立ち上がった探偵はなんだか普通な感じではなさそうで...?
男の名はクロカゲ。
自称天才怪盗である。
それはあくまで自称にすぎないが、彼はまぎれもなく、本物の天才だった。
今日も彼は、新たな獲物に狙いを定める。
天才クロカゲの完全なる犯行計画は、果たして成功するのだろうか。
答えは──彼だけが知っている。
「第4回 小説家になろうラジオ大賞」参加用に書かれた同タイトル短編の、1000文字化される前のオリジナル作品です。
赤木探偵の自信のある推理。
呪いのわら人形の真実をあばこうと、科学者の祐世は調査を開始する。
そして人形製作者にたどり着くが……
家族がハワイ旅行に出かける中家に1人残されたリンシー。
変わらない日常を破ったのは1匹の白ネズミのノックの音だった。
「外に怪物がおりまする。」
ネズミが発したこの言葉でリンシーの運命は変わってゆく。
社長御曹司にアラブの石油王。次々と現れる求愛者達に目もくれない彼女の真の目的とは?
探偵のもとに女が現れた。
女の依頼はストーカーから守ってほしいというものだった。
依頼を受けた探偵だったが、依頼内容は少し変わっていて、最後には大どんでん返しがある。
黒き霧に包まれた幻想。そして社会と世界の消滅、自我への没頭。すべては泡沫の幻なのか?
※この短編小説は、構想中の『非現実の城殺人事件』序章的な物語です。
テーマパークで殺人事件が起きた。
主人公の 私 は、ただのテーマパークのアルバイト。
警察が駆けつけ、取り調べが行われる。
その結末やいかに。
庶務課の谷口真美か広報の白川玲。このどちらかが社長の不倫相手らしい。俺は24時間以内にそれを特定しないと、社長夫人によって網走営業所に飛ばされてしまう!
今日もせっせと原稿を編集者へ見せる小説家。しかし、ミステリー初心者である彼は、いろんな仕掛けを考えてを書いたのに、かなり斜め上にズレているのだった。
「うーん、今回の原稿も没です」
「なぜ!?」
『レモンの樹に実がならなくなった』
そんな投書を受けた¨先輩¨と¨後輩¨。
稲穂学園の不思議研究会に所属する2人はその投書にどんな答えを見つけるのか。
本当のなまけ者は誰か?真に真面目だったのは誰か。
砂上楼閣のきまぐれ短編です_:(´ཀ`」 ∠):
『佐久間さん、ボクのあのパンツどうしたんでせうね?
ええ、夏サンルームに干していた猫がらのパンツですよ。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから……
あんな事件が起こったんです』
荒川クリスティーの事件簿、スピンオフ。
荒川家にやって来た客人が巻き起こす事件を、執事の佐久間が解決!?
*三つのお題で構成されています。
マンションを狙う怪盗MFとは。
そして最後の仕事とは。
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
東:これは持論なんですけど、推理小説における共犯はナンセンスなんですよ。
記者:と、言うと。
東:ぶっちゃけた話推理小説で共犯が使われる場合なんて、その9割は作者の思いついたトリックが単独では実現不可能で、でも捨てるのは勿体ないからやむを得ず共犯者を立てる、というパターンなんですよね。だから共犯者の設定は適当になりがちだし、結果として話は面白くならない。
記者:確かに東さんの小説はどれも単独犯でしたね。とすれば、少なくとも今後も東さんは共犯の推理小説を出すことは無
い。と?
東:もちろん例外はありますよ。共犯関係そのものをメインに持ってくる場合とか。あと……
記者:あとは?
東:完璧な完全犯罪のトリックなら、共犯でも仕方ないかなと。なにせ、推理小説家の夢ですからね。
2002/10/10発売 週刊ミステリィ43号 巻末インタビューより抜粋折りたたむ>>続きをよむ「私、いつか人を殺すのかもしれない」と彼女は僕に語る。
女の子の首へ手を掛ける夢を毎日見るらしく、彼女は強い不安を抱えていた。
それを聞いた僕は、なぜそんな夢を見てしまうのか考えてみると答える。
だが僕には、とある心当たりがあって――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
新米探偵・嵯峨峰岬岐ちゃんが突然やってきたインタビュアーと対決します。
暴行を加えたと警察に電話が。現場に駆けつけるとそこには後頭部に血のついた男性と服に血のついた男性がいた。暴行だけでは済まされない事件なのは明らかだった。
嘘の自白から真相を暴け!
女子高生探偵玲奈が帰ってきた!
今回の舞台は玲奈が通っている高校!
玲奈は事件を解決することができるのか?
人生を諦めてしまった男がいた。
ある日彼は、死神と出会い…?
「最近、この大学で“恋愛成就のおまじない屋”が流行っているって聞いたのだけど、本当?」
ある日、そう話しかけられた。どうにも鈴谷さんは、そのおまじない屋が気になっているらしい。
noteに書いたものの転載。
名探偵藤崎誠は、カラオケバトルのファンだった。
友人のマッドサイエンティストの男はカラオケで満点を取れると言う。
彼は本当に満点を取ったのだろうか。
由佳が遠距離恋愛中の彼氏のアパートを訪ねると、見知らぬ女性が出てきた。あんなに仲の良かった彼が裏切るなんて・・・
軽はずみな嘘が招く大きな悲劇。
――いや、面白い話しと言うとこの話を聞いた後、
もしかしたら僕の精神を疑う人が居るかもしれないが、自身はいたってまともである。
介護休業後、主人公の田中は会社の部署変えの結果、Ⅿ市の本社へ自転車通勤をすることになった。通勤とは不思議なもので、ある人物とは「あの時間、あの場所」でいつしか顔なじみになる。
この物語はそんな田中が朝の自転車通勤で出会ったある顔なじみの人物に対して起こしたいたずらであるが、一体田中はどんないたずらをしたのだろうか?
これはそんな田中のいたず
らを通じて、人間の悲哀と不思議さを綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむ私は二年ぶりに大学の後輩である澤の元を訪ねた。澤は一年前に恋人が見たという予知夢のことを私に話してくれた。
探偵ジョーは密室殺人を推理し、犯人を探し当てる。しかし、そこで密室殺人に対するある疑問が浮かんでしまい、犯人と共にミステリーのジレンマに苦しむ。
ある真夏の日。
ミステリー研究部顧問・泥舟庵子の机の中がぐちゃぐちゃにされていた。
誰が? 何のために?
部員は協力し、謎を追い求める。
だって、彼らはミステリー研究部員なんだから。
※pixivより転載
戦後間もない頃。この時期ならではと言える殺人事件が発生した。戦争の悲劇が交わった川里隼生の刑事ミステリー!
境界犯罪捜査班はオカルト絡みの事件を捜査する唯一のセクションである。
被疑者がエレベーターの中から消滅した。一体どこへ。魔法による捜査撹乱を仕掛けてくる犯人のトリックをどう崩すのか。
【三時間ルール(サンジカンルール)】
そこまでして何を求める。
暇を持て余している友人たちに、水平思考ゲームを提案した。
「小学生の少年は、自分のロッカーの私物が全て無くなっていることを確認すると、大変喜びました。何故、ロッカーが空になっていることを喜んだのでしょうか?」
新宿副都心に爆発物と思われる紙袋が多数発見された。俺達は捜査に加わる事になった。
ある日某所でとんでもない事件が発生した。それはまったく不可解で謎が深い事件であったが……
名探偵さつきさんが解決する五分で読めるミステリー。
カクヨムの「5分で読書」短編小説コンテストで書いた作品。
核兵器の開発、ミサイル発射実験を行うK国。
名探偵藤崎誠が挑む。
世界に未来はあるのだろうか・・・
「なあ琴葉(ことは)。俺さ、前世の記憶あるんだよなー」
恋人の敏樹(としき)から急に言われて、あたしは戸惑った。でも、前世の正体はその比じゃないくらいヤバくて、恐ろしくて、信じられなかった――若い女性ばかり狙っていた殺人鬼の、生まれ変わりだなんて。
彼の前世が成仏しきってないせいで、敏樹は時たま衝動的な殺意に襲われかけるとか、なんとか。あいつが誰かを襲う前に、殺人衝動が理性で抑えられなくなる前に、守ってやるんだ。大切な恋人を。手がかりが欲しくて、あたしは敏樹の前世が起こした
事件について調べ始めた。
――まさか、敏樹自身が襲撃されるなんて知らずに。
※この小説は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ小説家である「私」はふと立ち寄った書店で驚きの事実を目の当たりにする。真実を求め「編集者」と対峙する彼が辿りつく更なる深遠とは。
小説とは何なのかを問いかける反ライトノベルの新機軸。
資産家を狙った連続殺人事件が起こった。
しがないライター清田は事件について調べることになったが、偶然の出会いが彼自身の運命をも揺さぶろうとしていた。
清田は犯人を突き止めることが出来るのか、、、?
保健室登校の桜庭静に、クラス委員の藤井は今日も他愛のない話を振る。
西暦1776年。桜の木の下で人が倒れていた。
恋人が失踪して一週間、自分の進むべきを見つける。
青野昌平は友人である及川祐樹の自殺に納得がいかず、彼が飛び降りた非常階段に向かった。すると、そこで、彼の自殺について知っているというお爺さんにばったりと出会う。
恋人が目撃した「サンダルで走る男」の動機を探る謎なぞのようなミステリーです。
新聞サークルに所属している僕は、鈴谷凜子という女学生に会う為に、民俗文化研究会を訪ねた。新聞の小ネタが欲しいと言うと、彼女は”魔除けの籠”にまつわるちょっとだけ怖い話をし始めたのだった…
「五つのヒントで好きな人を当てる」という学校とかでやりそうな遊びをやるだけ。
彼女が好きな人は誰なのか!(登場人物は2人しかいないけど)
ちょっとした発想を入れてみたかった自己満足ですので、ご注意を。
気が付くと、狭い部屋にいた。そばには、首を切断された死体がひとつ……。
「カクヨム」にも掲載しております。
短編を書くために書いた長短編。
アイデア段階。
この話は読み手の読解力、想像力によって話が変化する不思議なストーリー
失踪した友人をあなたは生かしますか?
それとも殺しますか?
少年は静かな夜に走る。
密室殺人に関して先輩後輩であれこれ話します。
探偵オタクな刑事《本願寺・リッキー・優太》は、どんな事故も事件と疑う癖がある。
とある資産家の突然死に普段なら張り切る本願寺。だが今回は、鑑識と相棒の和戸村芳雄(わとむらよしお)に任せる予定。十中八九、高血圧が原因の病死。非番前につき面倒は避けたいが?
通学途中に見つけた猫みたいに木を写真に撮ったら、猫になった。
友人から人形を貰った真壁は、気味の悪さから庭で人形を燃やす。すると警察が家に来て、人形と思っていた物が死体だったと知る。
人形を渡してきた友人も人形の入手経路を黙秘するし、奴が犯人で濃厚だ。
※結末は少しホラーです。
「サイトウナツキ、君の正体は…」
「いや、本名なんだけど」
初めての恋愛は戸惑うことばかり。恋に恋していたのか、そうじゃないのかもわからぬ内に、少年と少女の間には目に見えない壁が出来始めていた。そんなときに現れた「怪盗Z」。彼は二人に一体何を見せてくれるのだろうか
高校生六道達也が誘拐事件に挑みます。
戦士アウグストは戦での活躍の褒賞として、街のアパートでのびのび一人暮らし出来る優雅な生活を与えられた。毎晩、隣の部屋から聞こえてくる淫靡な物音に彼は興味を引かれる。隣人は、美人だった。
部屋の四隅に四人が立ち、スタートの人間が壁伝いに歩き、次の人にタッチして、タッチされた人は同じように壁伝いに歩き、次の人にタッチする。良く知られた「成立しないゲーム」のことをUはKに話すが、似たような状況を話したKは、「このゲームは成立する」という。一体どういうことだろうか。まずは問題編。
現在から少し先の未来。
死刑制度は、遺族により"肉体の死"と"記憶消去"のどちらかを選べるようになっていた。
殺人犯であった鶴見は遺族により"記憶消去"を選択される。
女性優先車両が臨時で中止になったので、私達は怪談に近い車両に乗った。ところが、そこで連れが痴漢に遭ってしまって……
助手である私は、巣体さんの推理を聞いて犯人を確信していた。しかし、薬剤師って犯人として全然出てこないような…?
とある共通点を持つ男と女の話
インターネットで配信をしながら、投資をして生計を立てている探偵のジュンに、とある事件解決の依頼が来た。
ジュンは様々な人脈を行使して、犯行の手口を暴いていくのだった。
インターネット探偵ジュン、第二弾!
少年法第61条をある記者が破ってしまった。実名や写真を公開したのだ。その記者はネットで叩かれてしまっているのだけど……
「痛いっ!」
見ると足先は真っ赤に爛れていた。
社内で起きた化学熱傷は事件か、事故か。
タイトルはふざけていますが、きちんとした推理です。
(あれ?ちょっと不安)
春の推理2023参加作品になります。
とある地下アイドルのライブで殺人事件が起きた。
犯人ははたして誰なのか!
インターネットを得意とする、インターネット探偵ジュンシリーズ3作目の作品。
意味がわかると怖い話、第二弾。
お世話になっているブログサイトの掲示板に掲載させていただいたものを、再編集しました。
今回は、怪奇要素はありません。
突っ込みどころ満載の話ですが、あえてそこは目を瞑ってください。
受験生として勉強に精を出していた高校三年生、陽輔(ようすけ)は、夏休みのある日、奇妙な音を聞く。
「ああ、そうか、電気はそこにあったか!」
M県Z市の名探偵、杉高ランサはすべてが繋がったときそう叫んだ。
田んぼの中で感電死した死体。
原田の持ってきたその謎に、ランサは喫茶店『ハロン』の席で挑む。
安楽椅子探偵ならぬ喫茶店の奥の席探偵。
家賃代わりの【調査依頼権】とは関係なく、探偵ランサは今日は座ってる。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982501/episodes/1177354
054880389259折りたたむ>>続きをよむどこにだって誤解というものは落ちている。
19世紀、ロイヤル・アスコット競馬に沸く6月のロンドン。
苺を買いにでかけたリチャードが声をかけたのは、倒れた人ではなく死体であった。
酔っぱらいと、コイン、テレビ塔という三つの要素を入れたミステリー風の作品です。バーで飲んでいた男が帰ろうとした時に起きた事件は。
迷宮入りしかけた事件を推理!?
SSから着想した小説です。
小説を書きたい女の子とアドバイスする先生の話
母親のために根を強く持つことを誓った「俺」。「俺」は大学生活を順風満帆に過ごしているかのように思われたが、知らず知らずのうちに彼の日常は崩壊に近づいていた。
翔太に恋心をよせる舞。
彼は「水槽の脳」に興味を持っている。
私にはわからないけど、必死に彼が話す科学ミステリを理解しようと思う。
そして、赤い火の玉が天から降ってきた。
とある美術館のとある絵画の前で三人の人間が姿を消した。
警察でも真相を暴く事が出来ずに迷宮入りの事件に、一人のジャーナリストが挑む。
画家、ティロルの作品である絵画『彼岸花』。
その時、なにが起きたのか、この絵だけが知っている。
西園寺探偵事務所。そこは探偵にあこがれるお嬢様、西園寺麗羅の城。僕こと一冴は、そんな彼女の助手(ヒモ?)をしている。そんな事務所に突然やってきた差出人不明のメールに波乱万丈な事件を待つ麗羅さんは大はしゃぎ。待っていなさい、この灰色の脳細胞があっという間に推理して見せると豪語する彼女に僕はついつい水を差してしまった。だってこのメール、推理は必要ないのでは?
推理小説『比企の風』に登場する神社の紹介を兼ねた紀行文である。鳥海山大物忌(おおものいみ)神社と箭弓稲荷神社の簡単な紹介と松尾芭蕉の句の意味を推理しています。
────今回は、全世界出荷本数100本のゲームソフト、
『ムーソクエスト』
について、開発も兼任されているサトウさんに話を伺います。宜しくお願いします。
「よろしく、おねがいします。」
────今回もリモートでのインタビューですが、次回は直接お会いしたいです。
「私は今、月面基地に居ますから……仕方ないですね。」
────発売から1ヶ月が過ぎましたが。
「会社がツブレマシタ(てへぺろ)。
販促の為に、代表取締役のサ
イトウが、プレイした動画を(制限付きですが)一般公開していますので……
……興味を持って頂いたなら、今からでも、ぜひ購入して遊んで下さい。」
────サイトウさん、徹夜してましたね。
「ええ……でも自身の死活問題なら、必死になるでしょう。」
(後半へ続く)折りたたむ>>続きをよむ 湖で溺れた男性が、心肺蘇生処置の甲斐なく死亡した。目撃者によると、男性を岸に救助した恋人の女性は、すぐには蘇生処置を施さず、十分近くも恋人を放っておいたのだという。彼女の真意は?
山桜の名探偵桜が推理をしながら小さな恋を応援します。
高級マンションの一室で、香水会社の女社長が死んでいた。死体の胃袋には香水が……。
これは殺人か、事故か。
エヌ警部とその部下である刑事が、悩み、戸惑い、閃く!
中央署管内で起きた連続放火事件は殺人事件に発展する...
友人達とのオンライン呑み会で、俺は去年の夏の思い出を語る。
「幻の花火」の思い出を。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタにも投稿しています。
3月に咲く桜が、教えてくれたこと。
コナン・ドイル氏のシャーロック・ホームズ「ブルース・パーティントン設計書」の二次創作です。
元カノが死んだ。
なのに泣けないのには理由がある。
「元」彼女だからではない。
携帯電話が鳴った時、電話に出るのは当然のこと。その電話に出ることで、その後の人生が変わるのは大げさだと思うでしょうか。飲み会に誘われたり、あるいは野暮用を押し付けられたり・・・。自分にプラスになることばかりではないのでは。
信弘は家の中で、詩人だった母が残した一つの「詩」を発見した。その詩は、普通に読んでも意味不明な難解なものだった。信弘は母との思い出を頼りに、詩の解読を始めてみた。
※読者参加型短編推理小説です。ぜひ解読して、真相を探ってみてください!
「ねえねえ、あなた名探偵さんでしょ?」
声をかけてきたのは見覚えのない女生徒だった。
突然吹っかけられる謎掛けに、少しばかり頭をかいて、それでもまあ暇つぶしにと、俺は校内をうろつき出した。
2012年6月25日。退屈な天使たちの敵対組織沈黙の四聖獣がウリエルを誘拐するために暗躍を開始する。計画が実行されるのは昼休み。イタリアンレストランディーノに向かう道中で鴉たちは沈黙の四聖獣と激闘を繰り広げる。
商店街の七夕祭に、祭の中止を求める脅迫状が届いたと、大学時代の友人からのオンライン通話で聞かされた僕。
だが、その脅迫状は祭の中止のお知らせの上に貼られていた。中止が決まった祭に、中止の脅迫が入った理由とは?
そしてその真相と、解決のために友人が取った手段とは。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
落とした財布からは、何も盗まれていませんでした。でも、男は困ったことになってしまいます。果たして何故でしょう……みたいな話です。
小学生なら誰しもが体験する(?)机に突っ伏して犯人探しをするアレの話。
名探偵桜庭拓儚が、無名の手紙の送り主を捜し出す。皆さんも一緒に解いていきましょう!
未来から郵便が届いた。
どうやら自分は数年後、事件賞金稼ぎとして数々の難事件を解決しているらしい。手紙は、事件解決の依頼だった。
しかし、待て。
自分は大学生で、大学院進学か就職かを迷っている段階だ。しかも志望は天文学者。事件賞金稼ぎなんていう得たいのしれないものに落ちぶれているか……。
結局、自分は未来からの手紙の主に事件の詳細を送るよう返信した。
その情報を基に、事件を止めるべく動く。
そして事件は起こった。
自分は、手紙を書く。
未来からの手紙を止めるべき手段を思いつ
いたのだ。
自サイトに発表したことのある旧作品です(加筆訂正してますが)。折りたたむ>>続きをよむ俺の私物が盗まれたらしい。
首都東京にその人有り。
復興期の東京に起こる怪事件をズバッと解決!
幼女探偵符璃叢ちゃん。
お呼びとあらば即参上。
……なんか、色々混ざってますけど。
殺害された十一名のYouTuber。
その映像は、全世界に配信された。
刑事の山田空晴は、「自分を信じるな」と書いてある事件現場を解決することになった。
すんげぇ田舎者の自分ですが、住んでるとこは好きです。田んぼとか時代遅れの汽車とか、インスピレーションをもらうことがあります。
それを活かして作りました。
警察が解決出来ない難事件を簡単に解く探偵。そして、その補佐の助手。でも、ここにいる探偵はダメダメなへっぽこ探偵。それを支えるのは最強の助手?!そんな変わったコンビが今日も難事件を解決。
日本語が流暢な留学生が自宅で殺害された。被害者のそばには「difficult」と書かれた血文字が。容疑者はジェニファー、アンナ、クリストファー、ミッシェルの四人。果たして、このダイイングメッセージが示す犯人とは一体誰のことだろう。「difficultなダイイングメッセージ」解答編です。
買物をするわけでもなく、一日中休憩椅子に座り続ける老人達の正体とは!
第13回書き出し祭り2-16「安楽カウチ探偵・空木奈帆の事件ノート」。
連作短編として何とか完結させようと頑張ったのですが、3話分まで書いたところで「今の自分にはミステリー・サスペンスは無理だ」と諦めがついてしまったので、断念します。断念するのですが、ただでは死なないということで、自由にお使いいただけるメモ帳をご用意しました。
一部「使えるもんなら使ってみろ」みたいなネタもありますが、ここにあるものは基本的に許可なしでご使用いただいて構いません。使った後に報告していただけると
、作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむある日、南寺交番に「若い女性が死んでいる」との119番通報が入る。双子の巡査伊東和彦、伊東正彦は現場に急行。その数時間後には巡査部長が到着した。短い初動捜査の後で、巡査部長が事件の判断を下す。
その日部室を訪れたのは、金髪碧眼、白い肌の女子生徒。依頼の仕事は、人捜し。
部室棟の二二一号室に事務所を構え、日々訪れる珍事件に挑む探偵と、その相棒である僕の事件簿。
(2ちゃんねるの創作発表板「『小説家になろう』で企画競作するスレ」での企画参加作品)
僕は退屈な学校生活を送っていた。
そんなある日下校途中に何者かの気配を感じた。
復讐する人間と、復讐される人間と、復讐を頼まれる人間の話。
推理研究部なる変な部活に入り、占い研究部長から変な占い結果を言い渡されてから三日経ったある日、とあるコンビニで事件が起こる。
警察の仕事だろうに声高々に「この中に犯人が居ます」なんて言いやがって、お陰で俺がアイツの尻拭いをしなければならなくなったじゃねぇか…
今回、名探偵藤崎誠への依頼はない。
恋の話である。
はたして藤崎の恋は成就するのだろうか。
妹の名前が書いている封筒には、カッターの替刃と「梅雨の調べをきくまえに」という内容の文章であった。妹がいじめられていると考えた兄は頭のいい恋人に相談することにした。
2021年、日本は経済危機に直面した。
東京オリンピックは無事成功したが、
それ以降、国民の心を躍らせる未来が見えなかった。
私立探偵の境出水は女性の失踪人捜索を依頼される。同じ頃、磯田明も失踪した男性の発見を依頼される。そして、交わった二つの失踪事件が悲劇としての結末を迎えていた。軽いタッチで描かれた悲劇の真相の闇を問う短編推理。あなたの推理は・・・・?
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
今回はマスメディアを利用した劇場型犯罪に一行目が挑みます。
見る悪夢の原因を探るために、帰郷する主人公
花野陽菜と、青葉和樹は、水曜の放課後担当の図書委員である。
ある日、図書室でたまたま花野と青葉の二人は会った。花野と話しているうちに青葉には疑問が生まれ……。
些細な疑問は謎の始まり。
暇すぎる(?)図書委員2人の謎解きが始まります!
短いです。
すらすら読めます。
なぜ、これが推理!?
名探偵藤崎誠シリーズ。
彼はどんなことに巻き込まれたのだろう・・・
ワープ、俗にいう瞬間移動である。
2つの離れた地点を時間0秒で移動する。
そんなことができるだろうか?
取り留めもなく、死について考える、「私」と、これからやりたいことを叶えたら自殺する「彼」の、お話。
彼は探偵であり探偵ではない。
口癖でそんな事を口走る佐生とカオルのデコボココンビが今日も行く。
的を得ているようで得ていない佐生だが、誰よりも真剣でそんな自分に酔っている。
2019年に一話で完結させていた作品です。
この続きは貴方様の『空想』の中でお楽しみください。
家に帰った湧田は、二人組の強盗に襲われてしまう。
命の危険を感じ素直に従う湧田だが……彼には強盗の知らない秘密があった。
阿部 保(あべ たもつ)は妄想探偵である。彼は実際には事件を解決などしない。ただ、不思議な状況から真相を推理し、悦に入っているだけのキモい少年である。この物語は、そんな残念な少年の黒歴史の一つである。
地方の一都市にある維新日報の社会部の記者のあたしは、記者室に寝泊まりしているとき、午前六時にフロアの責任者から起こされて、気付けのコーヒーを一杯飲んでから、取材に出かける。同じ場所に西峰新報の飯森がいて、スクープを取るのにはライバル同士だ。F県警捜査一課が所轄の湊町署刑事課の署員と一緒に捜査する、町村伸子さん殺害事件を追っていたのだが……。
公爵令嬢であるクリスティア・ランポールがとある理由で訪れている応龍国の祭りの日、一人の侍女が受け取ったある電報の謎を解く。
公爵令嬢はミステリーがお好きの短編となります、本編を見なくても問題ないです。
私は家の前に住む老人【しー爺】の家に毎日のように話を聞きにいく。
この【しー爺】の話は不思議と聞き入ってしまう。
今日は小説家の話をしてくれるらしいが・・・。
あなたはこの話を聞いて、どう感じますか?
公爵令嬢のソフィアが、彼女の婚約者であるロバートの元に向かったとき事件は起きた。
彼の寵愛()するアンナが何者かに殴られたのだ!当然疑いはソフィアに向くが、彼女は身に覚えすらない。だったら私が犯人でないと証明いたしますわ。
婚約破棄、悪役令嬢というテンプレですが、一応推理もの(恋愛要素ないので)※ラブコメは保険です
ただし、トリックもなにもないのでゆるくお楽しみください。
友人の友人。なんとなく遠い関係の女の子が、昨日事件にあったらしい。
パーフェクトクライムの資料集の番外編です。
まゆずみ勲のターニングポイントとなる部分です。
朔は気だるげ中学生。美術室のふとした謎を森谷とともに解き明かす。
これは、とある貧しい村に起きた誘拐事件の話である。その村では、最近、子供が神隠しに遭うという不可解な現象が勃発していた。そんな中、その村で最も裕福な家の一人息子のダニエルに挑戦状が届いたのである。
この物語を最後まで読むことで、この物語の本当の真実が見えてきます。ただし、真実を知りたくなければ、途中で注意書きがしてあるので、そこで読み進めるのをやめてください。注意書きは八行にわたる空白の行の後に書いてあります。
是非大ドンデン返しのこの物語を最後までお楽しみください。
『たちまちクライマックス! 第5巻 ボクは絶対ひっかからない!』
発売記念。勝手に宣伝応援企画。
放課後探偵は絶対ひっかからない?
あのズレまくる迷探偵が帰ってきた!
助手の一ノ瀬弥生が持ち込んできた本の謎に挑む山越雅之。
今回はちゃんと真相にたどりつけるのか。
ハラハラドキドキしないラブコメ探偵ストーリー。
第4巻『犯人はキミだ!』もよろしくお願いします。
※この物語はフィクションです。
ある男が自殺を決意した理由とは―
現代社会を風刺した問題作(のつもり)です。
平日毎日3年間、5分程度で読める短編を上げていく予定です!
コメント欄やツイッターで感想・評価募集中!
[2000文字のスーパーヒーローものの短編です。]
連続放火殺人ヴィラン"イフリート"を捜査するヒーローは、とある若者の自宅を訪ねる。彼の幼馴染は火焔能力者、"パイロキネシス"だった。
“真っ赤な紅葉に囲まれた桜の木の絵”。偶然それを目にした千種は、幼馴染の樹に疑問をぶつける。春に咲くはずの桜が、紅葉と共に描かれた理由とは?そして、作者が絵に込めた想いとは……※この作品は、公式企画「春の推理2022」への参加作品です。
頼み事を断るのが苦手な主人公、祐希はあまり親しくないクラスメイトの女子に、彼氏の浮気調査を頼まれてしまう。
祐希は、二つ年上の従兄弟、和哉に協力を仰ぐ。祐希と和哉の二人で、件の彼氏の尾行をすると、彼氏は他の女子と手を繋いで歩いていた。
これで浮気は確定だが──彼はストーカー被害に遭っていて?
資産家である三笠家の奥方様はある日脅迫状を受け取る。そこには奥様の一生をとると書かれていた…
『ソバアレルギー』で死んだひとについて、友人の『N』と『T』が長電話するはなしです。
短編集 :あの刻
様々な主人公がもう一度"あの刻"を体験する物語。
下駄箱に入っていた可愛らしい便箋。人生初のラブレターかと胸を躍らせる俺だったが、中身は怪文書もとい暗号文。
どうやら、ミステリー研究会所属の後輩女子――続木遥からの挑戦状のようだ。
※カクヨムにも掲載しています。
凄惨な殺人現場で話す刑事たち。老刑事の複雑な心境とは。
自分が殺した死体の処理に悩む男が考えた解決策とは?
※『カクヨム』との重複投稿です
そして誰もいなくなった。ついでに、お金もなくなった。
はてさて、その原因は?
とある愉快な町でのお話。経済ミステリーです。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。
実話を基にしたフィクションです。
たった2人の演劇部。ミステリーが好きな先輩は、いつも私を振り回す。今日こそ先輩にささやかな反撃をするため、私はひとつの「謎」を提示した。絶対に解けるはずのない謎を…。
cvbdvfgmjh、k
幽霊屋敷に入りこんだのは、興味本意だった。名無零太は廃墟を散策するのが趣味で、昔からよく、無人のさびれた和風建築があれば、ふらっと侵入したりしている。
誰が幽霊なのか掴み所の稀薄な物語。
新米探偵・嵯峨峰岬岐ちゃんと下請けのCM制作会社が対決します。
宅急便業者である主人公はある日壺を届けに後輩と共に金持ちが住みそうな屋敷に出向いた。しかし後輩のミスによってあらぬ展開に巻き込まれてしまう。
天主教は、スケープゴートを探し、異端審問から魔女狩りをおこなってきたというのは事実としてあります。そういった資料から、シミュレーションを考えています。
葉巻とクラシックをこよなく愛する一人の大学教授。ある日一人の学生が殺された。
葉巻教授は、おっちょこちょいな助手「キューレ君」と事件解決に挑む!
演劇の最中、一人の役者が死んだ。
首を刺されて死んだ。
刺したのは、もう一人の役者だった。
犯人は明確。しかし、尽きない疑問がそこにはあった。
僕1人しかいない世界。
感想待ってます
焼死体に履かされた赤いヒールの意味とは?
失踪した猫を見張る探偵がいた。失踪した猫を捕まえるのが彼女の仕事だった。猫をおびき寄せる猫餌とマタタビを使い彼女は猫を捕まえた。
彼女は父の跡を継いで探偵になった。その父が夢に現れて……。
姉が階段から落ちて入院した。入院期間は一週間。その間、姉の家を訪ねることにしたのだが、甥っ子は頭が悪い言葉を沢山投げかけてくる。姉の旦那は、「昔から変なんです」と笑いながら言う。最初はバカにされているのだろうと、気にしなかったが、甥っ子の言葉に秘められたメッセージに気づいたとき、私は姉と甥っ子の危機を察知する!
男は市電に乗って港へ。懐に32口径を忍ばせて。一体誰が味方の救出人で誰が敵の公安か?しかし、彼は勘違いをしていた・・・‘09春・花小説企画開幕前に応援企画としてブログ掲載された短編を改題修正しました。
気がつくと、私は真っ白い部屋の真ん中で椅子に座っていた。そこにあるのはテーブルや椅子などの無機質なものばかりで有機的なものは私だけだった。
私は、なぜこんな場所にいるのだろうか……。そうだ、ここから出なければ。
その日、都内は大雪警報が出ていた。
家の外で、スーツを着た若い男女が口論しているようだ。女は傘を差しているが、男は傘を差しておらず、頭には雪が少し積もっていた。
大学サークルメンバーの合宿地である絶海の孤島で、連続殺人事件が起きる。ひとりの学生が偶然その犯人を目撃するが……。
「カクヨム」にも掲載しております。
歌舞伎町に存在するかと思われるメイドとそのホスト。
宿題チェキをしながら不穏な会話。
殺人事件の被害者は一体何を感じて過ごしているのでしょうか。どのようなことを考えて死へ向かうのでしょうか。これは探偵でも警察でもない、ただの被害者の物語です。
pixivで同名で活動してましたが今回こちらにもあげてみることにしました!これからも色々な作品を挙げていくつもりなのでよろしくお願いします!
『名前のない君と僕の物語』としてムーンライトノベルズに載せていたものです。
男子大学生。探偵推理研究同好会。先輩×後輩。破天荒な先輩と自由人な後輩。
Twitter投稿済。
2002年3月27日から「MIDUKI'S ROOM」にて掲載されていた作品です。
ある日、興信所の僕の元へ女子中学生がやってきた。
どうやら彼女は探偵らしい。
推理作家を目指す少女と人の死なないミステリー。
僕には前科がある――強姦だ。
隣人に対しある悩みを持つ主人公。息子はひたすらゲームに夢中。
何が正解か分からない中、そこに出口を見出す。
六月、大学生の森久保は傘を盗まれた女学生藤坂に出会う。彼は彼女が盗まれた傘を推理によって発見する。大学を舞台とした短編小説。
三十五歳の同窓会、男は甘いうずきとともに過去の記憶を思い出す・・・。
E☆に投稿したものを加筆修正いたしました。
本編 『読書部の謎解きディスカッション』の外伝エピソード。 第三弾!
謎解きをしていない、読書部の西山東輝と北野南のちょっとした日常を描いている作品です。
よろしければ、本編の方もご覧になってください。
今度こそ死んでやるんだから。
電話の向こうで叫んだ女は、俺の知らない人だった。
2代目フリーワンライ
お題:もっとちゃんとよく見ておけば
山の中で不思議な母娘と出会った道夫、しかし、幽霊??
母が死んでから繰り返される三分間。
気晴らしかつスランプ解消目的で書いた推理小説の体を借りた何か、多分更新しません
気付いた時、陶芸家の『私』は見知らぬ島に拉致されていた。
誰も居ない孤独な島で、誰かが告げてくる。「壺を焼け」と。
脱出を願いながら、声に従い作品を創り続ける『私』。やがて――。
深夜に謎の自販機に出くわす主人公の男。
信じられないものが売っているその自販機の謎の解明に乗り出すが、くしくも売り切れのランプが灯る。販売再開を待ち、行列に並ぶ男に待ち受けるバッドエンド。
「俺は政治の腐敗を正したかっただけなんだ」と男の心の声が聞こえてきそうな珍妙な展開に。
青山一丁目駅付近にオープンしたカフェにまつわる少し怖いお話です。
学校に登校すると、気になる女の子の自分に対する態度がおかしい。双子の姉が原因みたいだけど……いわゆる「日常の謎」の話です。
ーー昭和時代、神奈川で月家という一族がいた。そんな月家である事件が起こる。小五郎の周りで起こる理不尽な出来事にあなたも衝撃をうける。ーー
三年前に起きた事故を調べていた大和警部補。真実を知った彼は…?
短編小説で度々出てきた、ある一つの事件の真相を書きました。
田舎町に鎮座する、とある商社のビル。
大胆不敵な殺人事件が其の場所では起こっていた。
朋友二人を取り巻く運命や如何に…。
予期せぬ交通事故が16年前の殺人事件を引き起こした。ジャック警官の調査の結果、16年前の殺人事件は単純ではない。ジャックは深く調査し、当時の殺人事件の真相を探し出し、悪人を法に裁き、善人のために冤罪を訴え、世間の正義を返すことにした。
物語は螺旋する――?
自殺をしたい主人公たちは、ビルの屋上に転送させられ、いくつかのゲームをさせられることとなる。
屋根裏部屋で殺されていた男性は一体?!
日常の謎系推理ゲームです。飲食店に置かれた水を注ぐ容器2つ、より冷たいのはどっち?チャーシュー麺チャーシュー抜きの真意とは?
変わり者・私立探偵と
変人・検視官のBL短編小説
美人すぎる名探偵と謳われる私に、バーのマスターからの依頼があった。どうやら、奥さんからの手紙を解読してほしいらしい。しかし、その内容はとある推理小説家が書いたもので……。
この謎は誰が解けるのか!?
2000文字程度の作品で、読みやすいのが利点です。
大都市にある小さな花屋、『言の葉』。その花屋は人目から避けるような場所にひっそりと建てられていて、どうやら悩み事を抱えた人々が訪ねて来るようで……
今日も『言の葉』のお悩み解決簿がまた増えている。
一本の宝刀……それが現代と過去をリンクさせ、現代に怪事件を齎す!
私は見つけました。理想の潜伏先を……
高利貸し殺しの捜査にやってきた二人の刑事。被害者の横には“青”という血文字が――だが容疑者たちの名前には、全員に“青”がついている……※某企画を見据えてしたためた習作です。ええ、口汚しです。※新IDに移行しました故、ここに再掲いたします。byイボヤギ
放課後の図書室で時間つぶし
子供たちが、青いソーセージを目にして教育の真理を追求し、ついに叫ぶ。
『見よ!
前人未到の光景を!
子供たちが一瞬にして
悟りを開き
悟りを開き
教育の根本を
ひっくり返す
その様を!』
と。
私は、依頼人の依頼によりある町を訪れた。そして、その町のレンガ作りの家へと向かった。私は、その家の主と交渉を行っていったのだが……
クリスマスに怪盗淑女から予告状が来た
果たして今回のエモノは!!
僕の居場所、図書室。そして今、僕は走っている。
中年ニートの貴史
そんな彼にある出来事が起こる
吉野カズキを訪ねてきた少女、中野みなみはクラスにいる伊藤サキの占いが超能力のように当たるのだと話し出す。
サキの占いは何故当たるのか。
二人の名探偵の物語。
短編オムニバスです。
pixivにもアップしています。
無事に職務を終え、定年退職を遂げた刑事は最後に、行き付けの屋台に足を運ぶ。酒を飲み、料理を出されると、最後の最後に思いの丈を述べる。
残してきた記憶を遡り、真実は語られる。
とある人物が話しかけてくる。そして、話始める。「僕の暇つぶしに付き合ってよ。そのくらいの時間はあるでしょ?なんてことはないただの戯言だよ。」と。
戯言が紡ぐ荒唐無稽な話の先に事実はあるのか。暇つぶしに読む物語。
櫻の木の下には屍体が。知ってるよ。だってその人は私の友達だから。名前は櫻子さん。昔自分を殺した人を待ってるんだって。
推理小説としてはあまりにもライトですが、風情優先で……よろしくお願いします。
海男が無人島に流されてしまい、生活が始まる。
明くんを毎日ストーカー、彼女を殺したのは謎の女??
友人の、友樹が消えた。
そこから、すべては始まった。
たかしか、たかしじゃないのか
2001年5月20日から「MIDUKI'S ROOM」にて掲載されていた作品です。
僕、雨宮匠は同じバドミントン部の女子から、帰宅途中に相談を受ける。彼女の弟は、最近長編の推理小説を書いたらしい。彼女は弟に原稿がほしいと頼んだが、弟くんは自室のどこかに隠してしまったという。彼女は原稿を探したが、まるで消えたかのように、なかなか見つからない。
原稿用紙の在り処を、僕に推理してほしいと、彼女は頼む。
冴えない大学2年生の冴内と容姿端麗、頭脳明晰で江戸川乱歩のひ孫である、平井八雲がマンションで起こった殺人事件に挑む物語
闇の世界には、中継人と呼ばれる職業があるらしい。
さて、どんな仕事なのだろうか。
教室。
真実は世界は八分前に始まったと信じている。
差名偽田くんはそのことに怒っていた。
そんなことはない。
世界が八分前に始まったなら俺たちのこれまでの記憶や経験はどうなるのだ、と。
私の頭の中の探偵は今日も忙しい
部室で後輩と話していた'俺'は、昔あった不思議な出来事のことを思い出した。引っ越した友人に手紙を書き、返事の手紙が届いた。しかし、自分が手紙を出した頃には、その友人は既に死んでいたらしく……。公式企画「春の推理2023」のために書いてみました。
五月のある日、男性客が店長に不思議な話を披露する。
坂道を自走していたベビーカーの謎とは?
それは一枚の紙だった。
だが、そこに書かれていた字は、仁科百合にとって、消え去ることのない記憶だった。
※拙作『水鏡に照らされた嘘』に出てくる母の物語です。『水鏡』を読まれた方が、内容が理解できるかと思います。
※ヒューマンドラマにすべきか迷いましたが、『一枚の紙切れ』の謎がメインなので、推理ジャンルで設定しました。
※遥彼方先生主催『ほころび、解ける春』企画作品です。
誕生日を迎えた探偵が、その姉からの挑戦状に立ち向かう。博多から直通列車で宮崎へ向かう探偵。そこに待つサプライズとは?
中條利昭様の『VSオカン』の二次創作です。
ご本人の許諾は得ています。本文の後にリンクがありますのでよろしければそちらの方も。
それは、ある夕飯時に交わされた何気ない会話が始まりだった。
「アリアはピポピポを集めています」
探偵でありアリアの叔父でもある真壁 征志朗は、アリアの話す意味を理解する事が出来るのだろうか?
この作品は二次作品という形を取った『振り向けば、そこに探偵事務所』の外伝的作品でもあります。
初めてもらったバレンタインのチョコレート!先生に見つかっちゃて取り上げられてしまったけど、放課後には返してもらえるみたい。返してもらったチョコレートの箱を開けると……。
舞台は現代の日本。
2018年8月11日(日)3時20分。
鉄筋コンクリートで建てられた築42年のボロアパートに彼は居た。
そして、彼は殺人事件に巻き込まれた・・・・・・
【一言】幽霊が何かを伝えようとする話。
【百字】主人公は昔から霊感が強かった。ある日、首のない幽霊が現れて――
汐里は夜の街でホステスとして働いている。仕事を終えマンションに帰るのはいつも早朝だ。同棲中の恋人、陽介とはすれ違いの寂しい生活を送っている。
ある日、二人が暮らす愛の巣に、見知らぬ女が訪問してきた……。
ある晩、銀行強盗が発生した。現場には銃声が響き、警察官が応急処置を施す瀕死の銀行員が数人横たわっていた。
事件を担当する刑事、河野は、被害者たちと話をし、監視カメラの映像をチェックし、捜査を進める。犯人たちは銀行に入り、顔を隠したまま現金を強奪した。河野は、犯人たちが完全犯罪を犯した可能性が高いことに気づいた。犯人たちは、容易に警察に見つかるようなミスを犯さなかった。警察には、犯人たちの素性がまったくわからなかった。
平穏な日常の中、身近に起きた殺人事件。
事件の犯人はどうも自分の彼氏だと疑う彼女。
私は白幡 由紀子。事務職二年目のしがない会社員だ。
私が神様から授かった能力は八時八分の電車の、前から三車両目の列から乗ると席に座れる能力。
しょうもない妄想とぼやく由紀子は憂鬱な休み明けの朝、いつものように電車に乗る。
そこで出会ったのは────
公式企画、春の推理2024参加四作品目となります。お楽しみ下さい。
売れない作家が思いつめた挙句、銀行強盗を犯そうとするが……。B級映画みたいにチープでかなしい男の小さな物語。
※拙作『シークエンス』のスピンオフです。
ある若い娘が風呂に入ると壁から奇妙な物音が…
図書館で久しぶりにあった鈴谷さん。僕は彼女に昔話をするのだった。子供の頃に、経験した嫌な思い出。親友に物を盗まれた記憶。そんな経験をした僕の世界は、あれからどうなってしまったのだろう? でも、それは…
とある主要都市の隣接市にある古書店「桜洞堂」で、ある春の日に起こったほのぼの日常ミステリー、なのか?
春の推理2022 企画向けです。
企画向けに初めて書いてみました。
探偵がそう言ったその時
探偵がそう言ったその時
探偵がそう言ったその時
殺人トリックの相談、彼の言うトリックには大きな穴があった。事件が起こる前に解決する物語。
僕の教室には、耳に障害を持った女の子がいる。ところが、不思議な事に、彼女には皆の会話の内容が遠くからでも分かるようなのだ。それで僕は、彼女にテレパシー能力があるのではないかと疑ったのだけど… ※自サイトからの転載です。
娘の、不思議な曲と歌が!
2012年11月10日。午後2時。日本時間午前10時。イタリア。ミラノ。サマエルはイタリアマフィアユピテルのアジトを訪問する。ハッカーとして呼ばれたはずの彼だったが、なぜかシェフとしての仕事を任せられる。サマエルはシェフとしての仕事をしながらユピテルのハッカー、メアリーのサポートをする。イタリアマフィアとの武力抗争。サマエルとメアリーは情報戦を制することができるのか。
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。改稿作品です。
姉を探していた青年。
姉を愛していた男。
男は何故、青年を呼び出したのか?
バレンタインデーの前日、私は『あの子』が『彼』にチョコレートを渡しているところを見てしまう。
翌日、彼が殺された。
私はあの子のことを疑いつつも家に帰るのだが…
ハードボイルドをこよなく愛する自分が換気扇の下で紫煙を燻らしながらつぶやく内容がある様で何にもないお話。
────昔は良かったな、と懐かしむ事も時には必要だと考えて書きなぐってみた作品。
────この作品は小説家にカクヨム様にも投稿させていただきます。
ある女性が子供の誘拐計画を実行する。その手段とは……。
「カクヨム」にも掲載しております。
不良少女が殺された彼氏の無念を晴らします。
始発電車の彼女は傷だらけ。そんな彼女に私は想いを寄せていた。『猫』という共通点でつながっていく。
ショッピングモールに男1人でいると、通報されることが実際にあるそうです。
真夜中、警察署に事故の110番通報があった。ガードレールに突っ込んだ車から運転手が逃げた、と。
手が足りずに駆り出された里井刑事は、妙なことを言い出した。
ヘッポコお騒がせ系の彼女――皆元さんが、
オタクな彼――苗倉くんではなくて、
友達を巻き込んでカラオケに参戦!
だけど、その友達が怒って帰ってしまい……
――え? なんで?
今回の謎はそんな感じ。
会話文ばかりで見づらい? 気にしないでください。すぐに終わります。
一話で解決の日常系ミステリ連載、の番外編。
注)こちらの構成には多少のラブコメ成分が含まれます。
……いつものことか?
(ツインスタンダードの無印やW――つまりは本編のネタバレがすこし含まれますが、これだけ
見るにはなんの問題もありませんので、気にせずに突き進みください)折りたたむ>>続きをよむもうすぐ11歳になる少年、コウタの思い出から浮かび上がる夏の真実。
掌編小説です。
Face of the Surface第113部の文章をそのままに、より田村目線で狩虎が何をやっているのかを補足します。
頭痛に悩まされたくなければ斜め読みしてください。頭痛によって頭が爆発しても構わないというのであれば、狩虎が交換したカード4枚を暗記してから全力で取り組んで見てください。過去のエゲツなさが分かります。
〜説明〜
・文章中の()内の数字は実際にカードに書かれている数字です。また、()の中の数字に○や*や×や¥がございますが、それは同じ数字に区別をつけるためのも
のです。
・また、交換した4枚のカードの説明はFace of the Surfaceの1番最近の活動報告に記載しています。折りたたむ>>続きをよむ男が目を覚ました浴室。
そこは悲惨な事故現場。
万引きハンターの浅野敦之はある日、黄色いスカートの女を見つける。その女は万引きしそうだと思っている。
仕事の帰り道に、
古本屋に入った。
前から気になっていた駅裏の古本屋。
8坪ぐらいの小さな店、店主一人。
ガラ、戸を開ける。
うんうん、
この、しょっぱい様な辛気臭いにおいが、私の心を刺激する。
よし、お宝を見つけるぞ、
ポケットの中を確認し、私は意気込んだ。
雑然と並べられた本たちに敬意をし、私は一冊、一冊、本を吟味する⋯
あるお嬢様と使用人のストーリー。
冷蔵庫にとってあった大好きなプリン。しかし、それが何者かに食べられてしまっていた。犯人はいったい誰なのか。
推理小説を書いてみようと挑戦しましたが、私にはこれ以上無理です。
推理小説が書ける人はものすごく頭が良いんだろうな。
穴だらけの推理かもしれませんが、素人のリアルな推理はきっと、こんな感じだと思います。
気が付けばそこにいた。何もわからない。
ここはなんだ?いったいどうすればいいんだ?
問題を出すのが好きなTは、同級生のクイズ好きなUに、二つの問題を出した。一つは、中学生の昼食の正体の問題、もう一つは、剣道のポジションの問題。Tが出す二つのなぞなぞを、Uは解くことができるのか?是非ともチャレンジしてみてください。
またべつの角度からの「なぞとき」です。
冷蔵庫を開けた私は、ショックで思わず膝をつきました。
「あああ!! 誰!? 私のプリン勝手に食べたの!?」
よりによって私が大好きな窯焼きとろとろ生カスタードプリンを盗み食いするなんて!
お題 月
10/4の生放送にて宿題企画での作品
私は北に向かう夜汽車に乗った。そっとしておいて欲しい理由もあった。
そこへ物書きだというお喋りな男が現れた。
その男が「この汽車には殺人鬼が乗っているらしい」と言い出したのだ。
魔訶不思議な次元世界⌛︎
【謎•笑•福】の嵐に巻き込まれる!?
どっかんばったん、いやんばかん!!
波瀾万丈浪漫劇ミステリー
密室は世界で出来ていた。
酒の席でうっかり燻製に凝っていると漏らした男。桜の木が材料の高級チップを使う同僚にマウントを取られた。思えば負け人生の男。酔った頭で考える。どうせ死ぬなら誰かを道連れに。
GWたけなわ、一人の男が交通事故で亡くなった。
亡き妻は事故ではないと主張する。閑職にある初老の刑事が捜査に当たるが・・・
自殺か?他殺か、それとも。
この作品は地獄ワイドショー内にも掲載されています。
https://blogs.yahoo.co.jp/tamiyajirojiro/66181186.html
私立探偵を営む主人公は数日前から行方不明になったという隣人の捜索依頼を引き受けた。
今回は、警視庁にまつわる話。
名探偵藤崎誠はどう警視庁とかかわったのか、こうご期待!
イギリスからの留学生と共に過ごす主人公。
彼が来てから二カ月後大学で窃盗事件が起きる。
それをどちらが先に解決できるか勝負しようと
言われた主人公は喜んでその申し出を受ける。
大正時代を背景とした軽いミステリー小説。
予期せぬ第三ラウンド開幕!
寝ぼけた己の行動。
素敵な性格した助手の策略。
……読むべきはどちら?
探偵役と謎にも投稿しています。
バス停で拾った少女をのはただの気まぐれだった。
人間って、たまには誰かに優しくしないと死んじゃう生き物なんですよね。
1話、謎のバイクと骨折
妄想で、人が離れていく少女、未来。
そんな中、それを使って何かをするという選択肢を得る。
突然目に入った黒板に書かれた愛の告白。いったい誰が書いたのか?すぐにクラスメートが自分が書いたと言って、屋上に呼び出されるが……
読んでからのお楽しみです。
どこかで見たことあるようなあの作品のパロディ。
佐藤さんと付き合っている鬼頭君は、バレンタインデーも間近のある日、他の女の子からチョコを貰っていた。その事実を問い詰めると、彼は顔を真っ赤にしている。浮気にしては様子が変…
「私はマスターを殺しました」
人の仕事をロボットが代替わりする時代、アシモフのロボット三原則に基づいて作られた家政婦ロボットは、ある日三原則の一つである「人を傷つけてはならない」に違反する発言を行った。
だが、調べたところそのロボットは誰も殺してはいなかった。
では何故そのような事を言ったのか?
これは先生が聞かせてくれたちょっと変わったロボットの話
殺人事件である男が逮捕された。
凄惨な犯行から強い殺意が感じられるものの、
男は死刑にしてくださいと繰り返すだけだった。
その探偵は難解な殺人事件を解決したりしないし、迷宮入り事件の真実をつまびらかにすることもない。その探偵が求めるのはただ一つ。一冊の本だけ。
*カクヨムにも投稿してます。
さる手毬歌になぞらえた「見立て殺人事件」が発生した。しかし、その「見立て」に用いられたのは、歌の「二番」の歌詞だった。どうして「一番」は飛ばされたのか?
「カクヨム」にも掲載しております。
恐怖の薬物ンナ・アホナによって実行に移される大阪遷都構想。陰謀を打ち砕くため、ICPOの捜査官は単身で組織に潜入する。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
花野陽菜と、青葉和樹は、水曜の放課後担当の図書委員である。ある日、2人の元にファイルを無くしたと言う先生がやってきて…。
ファイルの中身は何?どこに行った?
そして、2人はこの謎を解くことができるのか?
暇すぎる図書委員2人の謎解きが始まります!
資産家を狙った連続殺人事件が起こった。
しがないライター清田は、事件を調べることになったが、偶然の出会いが彼自身の運命をも揺さぶろうとしていた。
清田は犯人を突き止めることが出来るのか、、、?
予告状通りに殺された三人の被害者。全ての殺人現場に残された青薔薇。犯人は一体誰なのでしょう?
記憶を失った俺の前には、父親の死体が転がっていた--。本当に俺が殺したのか、それとも罠か? 掌編にして果てしない、本格ミステリ。
〜天才女子探偵小林有理化〜
大学生活の合間に屋敷の清掃員で雇われたはずの"俺"と、その屋敷に住み、家主であり雇い主である後輩カタリ(片理)とのちょっとした小話。
私の許婚である彼が、あるメモを残し姿を消してしまいました。彼は今どこに、そしてメモが指すものとは。
知りたくもない現実に絶望した、2つの名前を持つ青年。彼の死後、彼を渦巻いていた周囲の人間達は次々と不可解な死を迎え始めていて──
さてさて、貴方の本当の名前は?
御鏡明(みかがみめい)は世界七大探偵“セブンホームズ”の第一席として名を轟かせた女子高生探偵。彼女はアメリカで特A級事件を解決し、日本へと帰国したのだが、息をつく暇もなく新たなる謎が明へと迫る。穏やかだったはずの休日はもはや存在しなかった。
友人たちと別荘に遊びに来た駿。彼がまどろみから目覚めると、目の前には死体がぶら下がっていた……
きっとあの人の未来を変える!
『あの人』が目の前で血を流して倒れている。
朝起きた時にそれが夢ではなく、今日の夜起こることだと確信した『私』はなんとかそんな未来を回避しようと奔走する。
*この作品は開催中のイベント『春の推理2023』に向けて作成したお話になっています。1日後にカクヨムにも投稿します。
記憶喪失になっていた少女は目が覚める。
少女を助けてくれた青年はルナールと名乗った。
ある日、一通の手紙を受け取ったことをきっかけに、お隣さんとの文通が始まる。
やがて僕はお隣さんとの文通に夢中になり…?
※重めのテーマです。
料理で浮かぶものは色々あると思いますが
ここのカップルにとっての料理は相反するものであるかもしれませんしもしかしたら全く同じかもしれません