SS広場 推理
きっとあの人の未来を変える!
『あの人』が目の前で血を流して倒れている。
朝起きた時にそれが夢ではなく、今日の夜起こることだと確信した『私』はなんとかそんな未来を回避しようと奔走する。
*この作品は開催中のイベント『春の推理2023』に向けて作成したお話になっています。1日後にカクヨムにも投稿します。
素人novelistのブログにも掲載します。
ジャンルは、「推理」「コメディー」「ホラー」です。じゃっかん、推理要素が強いかもしれません。
内容としては、エレベーター内で突然バタバタと乗客が倒れていくなか、男がひとりだけ立っている。そ【奴】はなにもので、いったいなにが起きたのか。
テーマパークで殺人事件が起きた。
主人公の 私 は、ただのテーマパークのアルバイト。
警察が駆けつけ、取り調べが行われる。
その結末やいかに。
ある日見つかった死体。その死因に疑問を持った刑事・芥山純太郎は、ある人の元へ助けを求める。
ルールはただ一つ。『制限時間内に鍵で箱を開けたものを勝者とする。』―――集まった五人は癖が強め。ただ鍵を探して箱を開けるだけだってのに、話は二転三転、おいおいなんだこりゃって最後まで目が離せません。___限定空間で織りなされる微妙な人間模様は苦笑いせずにはいられない。甘さ控えめな、シンプル・イズ・ザ・ベストなゲーム『カギ』×『ハコ』___ぜひご一読下さい。
資産家を狙った連続殺人事件が起こった。
しがないライター清田は事件について調べることになったが、偶然の出会いが彼自身の運命をも揺さぶろうとしていた。
清田は犯人を突き止めることが出来るのか、、、?
──その扉を、開いてはならない。
狩猟メンバーの一人が射殺されます。
犯人は誰でしょう?
お正月に帰った田舎で起きた幼い姉妹の失踪事件を無事解決した私は、一躍、名探偵として評価されることに。そして、今度はダイイングメッセージを解いてほしいとの依頼が持ち込まれた。
「見た目は美少女、中身はオッサン」の宮下五月と「見た目は男、性別女」の私が事件を解決する推理小説です。
「今あなたが住んでいる部屋で、かつて凄惨な事件が起きた」と彼女は言う。
(「カクヨム」でも掲載しています)
足の無い少女が詐欺師と話している……。
今や全国に何千万店舗もあるコンビニ。その中でも大の妄想女子『小原さん』は、毎日お客さんの買った物からその人の生活を妄想で推理してしまう。そんな彼女に常連さんからお願いされた事件とは?
山桜の名探偵桜が推理をしながら小さな恋を応援します。
今ここに問題がある。
これは、人によっては些事として金曜のゴミにでも出してしまう程度のものかもしれない。なにしろ人の主観は様々だ。恐らくだが、物事のとらえ方が同一の人間などは、この世に二人と居ないだろう。しかし、だからこそ、むしろ人によっては逆に、これが極めて重大な事件だと判断する事もあるはずだ。
この私がそうであるように。
とある男が一円玉を拾う
ただのアルミ片が多くの人間の人生を壊していく
買物をするわけでもなく、一日中休憩椅子に座り続ける老人達の正体とは!
なんという、いたましい事件なんだ……(。>д<)イツモノコト…。
樹齢5年の桜の盆栽は、安アパートの窓辺で静かな夜明けを眺めていた。突然の侵入者に拐われたご主人様。犯人は誰なのか?動機は何?何処へゆく?桜の盆栽は、必死に念じて追跡を開始した。
ほんのちょっとした機能追加の筈だったのに……何故、こんな事に……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
本作品は、ウミガメのスープ風問題『なろうで投稿作品のポイントが低かったのに、ある小説家は大喜びしました。一体何故でしょう?』に対する解答集のようなものです。
そもそも、ウミガメのスープとは、推理ゲームの一種であり、出題者が提示する、一見矛盾していたり理不尽だったりする問題文の謎を、「YES」か「NO」で答えられる質問を繰り返し行うことで、推理していくという遊びです。
作品内で読者の皆様からの質問に答えることは出来ませんので、あくまでもウミガメのスープ風問題です。
まずは、一度読み進めるのをストップして、ご自分でタイトルの謎を説明できるようなストーリーを、想像力を膨らませて創造し、楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ顔良し、胸良し、頭良しの三拍子揃った美人捜査官【春崎カノン】が異能力創成記に起こる複雑怪奇な事件をスッキリ解決。反応が多ければ続きを書くよ。
無能力者【ノーマル】と
異能力者【スキラー】の人数が
五分五分であった時代の話。
【ノーマル】と【スキラー】の判別も曖昧であり
【スキラー】の異能力と言っても
「親指からライターくらいの火が出る」や
「スプーンを柔らかくする」など
些細な異能力ばかりであった。
しかしその異能力に対して
曖昧な期間だからこそ
犯罪は複雑化し現場は
混乱をきたしていた。
その謎を解いていくお話しだよ。折りたたむ>>続きをよむ名探偵桜庭拓儚が、無名の手紙の送り主を捜し出す。皆さんも一緒に解いていきましょう!
ね。
あなたタナベくんでしょ。なつかしいねぇ。
アハッ。あたし、レミだよ。
ねーえ、よかったら一緒に飲まない?
語られるのは女の業か、それとも男の業か。
夜更けのバーにて、一人の女がほくそ笑む……。
閑静な田舎町で殺人事件が起こった。刑事村岡はこの事件をどう解決するのか。
テレビ番組「誰も知らない殺人ミステリー」のADである溝口。
彼はある日インドで起きた不可思議な事件の存在を知る。
それはヒンドゥー教の指導者宅で大勢の人間が殺害されたにも関わらず、犯人が逮捕されないまま「無事」に事件解決と記録されている世にも奇妙な殺人事件だった。
テレビで放送するのにピッタリの題材だと溝口は考えるが………。
犯人なき殺人の真相に辿り着いた時、テレビマンたちは何を思うのか。
娘の十歳の誕生日、戸塚警部は普段より早めに警察署を出る。用意したプレゼントを渡さねばならない。いつも馬車馬のように働いているのだ。一年に一回、今日くらいはなんの問題がおきなくてもよいではないか! 警部はそう願っていた。
しかしーー
「警部、コロシです! コロシですよ、警部。しかも場所はあの……あれ、もしもし。もしもーし! 警部?」
戸塚警部は娘の誕生会に間に合うことがてぎるのか?
短編です。
受験を終え、安定と平穏を求めた“僕”を待っていたのは「眼」にまつわるなんともめんどくさい話だった。
恋人と映画を見に行く予定の玲美は、待ち合わせの喫茶店でマスターからミステリーの話を聞かされる。彼は自分のひいじいさんが目撃した殺人事件をクイズにして玲美に話す。
「お嬢さん、こんな所で何をしているんだい?」
その言葉から事件は紐解かれていく。
白い泡が弾ける断崖絶壁の崖の上に立つ男は死因を探る探偵だった。
同僚の旦那が、”BY”という謎の記号をカレンダーの2013年5月25日 の所に、書き込んでいたのだという。私はその他愛ないミステリを、いつも通りに凜子ちゃんの話したのだった…
神代雷は昼休みに小学生時代からの旧友である藤堂健吾に相談を持ちかけられる。
その相談は、住宅街でトイレを見たというものだった。
雷は彼の話を元にして解決に挑む!
アメリカのとある寂れた住宅街
そこには奇妙な噂が流れていた。
曰く、そこに近づくと、理解してしまうのだという。
DV夫は優しい父親に、ハンターは動物愛護団体に、美食家はベジタリアンに
気味が悪かったその町には次第に誰も近づかなくなった。
しかし、それでは都合に感じるものたちが依頼をしたのはとある赤髪の女性だった。
依頼を受けた上司からその原因を解決と回収を命じられた梶 弓子(かじ ゆみこ)は町へと踏み込んだ。
卓越した推理力を持つ春日が、迷宮入り事件の犯人を…?
ベランダで夜空を眺めていた男は向かいのアパートに人影を見つける。
翌日、男の元に手紙が届いた。
魔女と不思議な鏡の物語です。
ラストに全力を注いだので、よかったら読んでください!
花野陽菜と、青葉和樹は、水曜の放課後担当の図書委員である。ある日、2人の元にファイルを無くしたと言う先生がやってきて…。
ファイルの中身は何?どこに行った?
そして、2人はこの謎を解くことができるのか?
暇すぎる図書委員2人の謎解きが始まります!
恋愛小説を読んでたら
ムラムラしてつい書いてしまった。
よくある2人視点のお話。
あるタグを入れてしまうとネタバレになってしまうため
わざと外してあります。
それで読んで不快に思われた方は大変申し訳ありません。
八坂高校には伝説の桜の木がある。
『桜の花の咲く季節、桜の木の下で告白すれば意中の相手と結ばれる』と呼ばれる木だ。
一年の始まりである始業式の日、八坂高校一の美少女・神無月玲奈がその桜の木の下に立っていた。
彼女が待っているのは、誰?
同窓会の席で、過去の謎に迫る。
苦手な会話文練習用。地の文は一切なしです。
若き会社社長が鈍器で頭部を殴られ、殺害された。
容疑者は彼の会社の社員3人にしぼられた。
鬼塚浩三警部と名探偵鮫島はその事件に立ち向かう。
カクヨムにもアップしています。
魔王は気付いたら光魔法で生き返っていた。
魔王は色々あって光魔法が大嫌いだったので激怒し、
勝手に自分を生き返らせた犯人を捜す為に幹部を招集した。
表向きはミステリ研究部のオカルト研究部は「過去に戻れる桜の木」を探すため公園に集まることになった。しかし部長には他の考えがあるようだ。
推理×日常×オカルト
2人の刑事が犯人を追い詰めたところから物語は始まる!
結末と過程が逆転したフェイタルエラーミステリー
理詰めじゃない、詰んだ後の王をいただくんだ。
ダイナミズム的な死体となんともかんともな警官2人は一体どのような結末を迎えるか!?
《金(きん)》と《金(かね)》
価値があるのはいったい、どっち?
歴史を紐解き導かれる答えなど必要ない。
必要なのは……知的好奇心を刺激する思考力、ただそれだけだ。
短いです。
すらすら読めます。
パーフェクトクライムの資料集の番外編です。
まゆずみ勲のターニングポイントとなる部分です。
早朝、家達探偵事務所の探偵・家達紗奈のもとに、刑事・和戸翔子がとある事件の相談に訪れた。一見矛盾のない事件に、探偵は頭脳は冴えわたり……というあらすじの、二十代女子がいちゃいちゃする話。
その花の名前を、私は知らない──
『名前』を探す少女の物語。
※春の推理2022「桜の木」参加作品です。
同作者の他作品とは少々作風が異なります。ご了承ください。
一体犯人は誰なんだ!?文学フリマ短編小説賞応募作品です。
昨今の情勢等もあり,急速に普及している「置き配」.
物語中の主人公「佐藤ジュンペイ」も置き配のヘビーユーザーで,いつものように置き配を頼むと,「髙橋 ミユ」宛なる不思議な荷物が届き,トラブルに巻き込まれていきます.
寒い時期ですが,最後まで読んだ時にちょっとゾワッとしていただければ幸いです.
お隣りさんとワインを飲みながら、謎解き小説の謎を解く。
春の推理2023参加作品です。
あるお嬢様と使用人のストーリー。
一本の宝刀……それが現代と過去をリンクさせ、現代に怪事件を齎す!
クリスマスの夜、綺麗な女の子を一人殺した。
毎夜毎夜幽霊が出てきて言うのだ。
「お願い。あなた人が殺せるならば、私のお父さんを殺して……」
俺は人は殺したが人を殺すのが楽しいわけじゃない。
自分が殺した少女と、人殺しの男の奇妙な友情。
ミステリー研究同好会の私。
冬休みにコタツでゆっくりしていると……?
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。改稿作品です。
友人の友志から、隣人の奇行について相談を受けた健一。友人のアパートに向かうことにした。
かつて何人もの女性を殺害し、三年前の犯行を最後に沈黙を続けてきた連続殺人鬼、通称「切り裂きジャック」が再び現れた。
「切り裂きジャック」のターゲットとなっていたのは、風俗関係の仕事をしている女性に限られていたのだが、今回殺害されたのは、風俗務めの経験のない専業主婦で……。
小説に登場する埼玉県日高市にある高麗神社と武蔵坊弁慶、源義経の関係を推理。そして明治天皇出生に関する風聞を紹介。
このストーリーは1日で完成したものです。
主人公の僕は友達の安藤と教室で居残りをしていた時、
数ヶ月ほど前から不登校の若林さくらさんについて話していた。
教室というタイトルだが、教室から始まるという意味だけではない。
僕からして教室とは何なのか。
なぜ彼女は不登校になったのか。
通学途中に見つけた猫みたいに木を写真に撮ったら、猫になった。
短編集 :あの刻
様々な主人公がもう一度"あの刻"を体験する物語。
僕は中学最後の夏休みに、友だち三人と一緒に旅をした。そのうちの一人が吸血鬼にやられた?
一緒に行ってくれたのは、変わった大人の男性だった。名前は加藤さん。何をしている人なのか、僕たちは知らないまま、事件が起こった。
R15は保険です。
本作は「保健室におっさんは似合わない」スピンオフ短編ですが、本編を知らなくても問題ないと思います。でも本編を知っていると、より一層楽しめるように思います。
とある演劇部の部長・桐原詩織が、公演を目前に控えた夜、校舎裏のステージで倒れているのが発見される。
衣装は赤く染まり、刃物で切られたような痕もあり、周囲は「犯人は誰だ」と大騒ぎになる。
捜査を進めるにつれ、意外な真実が明らかに。
知りたくもない現実に絶望した、2つの名前を持つ青年。彼の死後、彼を渦巻いていた周囲の人間達は次々と不可解な死を迎え始めていて──
さてさて、貴方の本当の名前は?
今日はお花見同窓会。
場所取りなら任せておけ!
とっておきの場所を知ってるんだ。
と、言っていた彼から連絡がくることはなかった。
筒井風に書いてみた習作です。
予期せぬ交通事故が16年前の殺人事件を引き起こした。ジャック警官の調査の結果、16年前の殺人事件は単純ではない。ジャックは深く調査し、当時の殺人事件の真相を探し出し、悪人を法に裁き、善人のために冤罪を訴え、世間の正義を返すことにした。
ある日、赤佐雅寛と山吹薫は宿泊学習で、ある離島に行く。
離島の宿泊施設“澄礼(すみれ)”で出会った少女にある謎解きを依頼される。真実を知った赤佐はどう行動するのか?
中国・明清時代に似た架空の王朝 国名:天瑞(てんずい)。そこは、科学技術は進んでいないが、薬学・毒物学が発展し、外交や貿易も行われ、異国の文化や毒薬が後宮に流入していた。太后:蘭明蕙(らん めいけい)は、先代皇帝の正妻であり、今は後宮の実質的な支配者(現皇帝は側妻の子であるため血の繋がりはない)。口癖は「暇ね〜」。そんな彼女が愚痴を溢していると、事件が向こうから飛び込んできて……。
強盗事件で逮捕された男が、俺は犯人じゃないと手錠を
掛けられたにも代らず、三人の刑事に逆に手錠を掛けて逃亡。
いったいこの男の正体は?
課題で出されたリレー小説に、小学生たちが提出したのはミステリー小説だった。君にこの謎がとけるか……!!!?
それは一枚の紙だった。
だが、そこに書かれていた字は、仁科百合にとって、消え去ることのない記憶だった。
※拙作『水鏡に照らされた嘘』に出てくる母の物語です。『水鏡』を読まれた方が、内容が理解できるかと思います。
※ヒューマンドラマにすべきか迷いましたが、『一枚の紙切れ』の謎がメインなので、推理ジャンルで設定しました。
※遥彼方先生主催『ほころび、解ける春』企画作品です。
2012年7月1日。現地時間午前5時。アメリカ。ニューヨーク。そのビルの屋上で退屈な天使たちのスナイパーレミエルはエヌビアン共和国の大統領ヨーデル・ザビを暗殺しようとするが、思わぬ邪魔が入り……
暗殺劇から恋愛物語にシフトするレミエル編。
新米探偵の2人が織り成す短編小説
豪邸金田邸で催された和装美女パーティー。その、最中に不可解な殺人事件が起こった。名探偵黒井尺伸弘の推理が冴え渡る
とある街のライブコンサート。いつものようにドアマンが入り口に立っていた。そこへ不穏なサイレンが聞こえてきて。。
闇の世界には、中継人と呼ばれる職業があるらしい。
さて、どんな仕事なのだろうか。
鼠の目・これまでの梗概です。新規に書き貯まり次第、順次アップします。
就職を決めかねているシンヤ。ある日、彼は犯罪進学のTVを見て目指すことに決める。
はたして、犯罪心理学者とはどのような職業なのか?シンヤを待ち受ける事件とは!
死刑囚を殺すボタンを押すことになった三人の死刑執行人話。
だんだんと明かされていく情報に、見えていた状況は二転三転していきます。
この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/n37d392860fcc
元カノが死んだ。
なのに泣けないのには理由がある。
「元」彼女だからではない。
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
自殺をしたい主人公たちは、ビルの屋上に転送させられ、いくつかのゲームをさせられることとなる。
晩秋の北アルプス燕岳で滑落事故が発生する。しかし現場には不可解な痕跡が•••果たして事故なのか事件なのか?
山岳が舞台の超短編ミステリー!
天国。そこはたくさんの花が咲き誇る美しく、心穏やかになれる世界。
そこを訪れたらもう、戻っては来れない魅力があるかもしれない。
そんな世界を垣間見た彼は美しい女性と恋の花を咲かせる? のだろうか。
月一で、一日ずつずらして休むという、奇妙な有給休暇の使い方をする会社の同僚。私は同じアパートに住む、仲良しの鈴谷って子にそれがどうしてなのかと相談してみたのだった…
姉ミフユの学校の体育祭を両親と共に見に来た小学生3年生のミアキ。姉の写真を撮っていたらふと気になる事を見てしまったが。(読切短編)
「2018年5月 体育祭にまつわる出来事」 https://ncode.syosetu.com/n0941fd/
『彼は本物のドスケベだ!ドスケベが人を殺す訳ないだろ!ドスケベなんだぞ!?ドスケベは人を殺さない!』
あるエ⚪漫画家がエ⚪漫画家に殺された。
動機は『盗作』されたから。
だがSNSに詳しく偏見しか言わない探偵はそれを断固として認めない。
探偵の推理もとい偏見から導きだされた意外な犯人とは!?
僕には前科がある――強姦だ。
加藤由紀夫は、いつものように兄貴分に怒られる為に車を走らせマンションを目指す。憂鬱この上ない……。
その日は、普段と特に変わらない日だった。
いつものように仕事を終えた俺は、いつものように郵便受けをチェックする。
そこには、いつもと違い、差出人不明の白い封筒が混ざっていた。
・瑞月風花さん主催の『誤字から企画』参加作品です。
ミステリー初心者の書く、なんちゃってミステリーです。
本格派の方は、どうかお手柔らかに。
じごろうが、ひとりつくえでねていると
いつもはおきないはずなのに
そのひはめずらしくおきたのであった
特殊詐欺集団の面々が改心し、世界中を幸せにしようとする物語です。
改心した理由は、脳にアメーバが寄生したためです。
平日の住宅街で事件は起きた。
自首してきた容疑者の事情聴取が今、始まる。
ショートショートのミステリーになります
どこにだって誤解というものは落ちている。
19世紀、ロイヤル・アスコット競馬に沸く6月のロンドン。
苺を買いにでかけたリチャードが声をかけたのは、倒れた人ではなく死体であった。
どんなに小さな人間でも、大きな人間に復讐をすることはできる。
そのためには回りくどい殺しかたじゃないと駄目なのだ。
18歳の夏。冴えない男が男をかけた一世一代の冒険にでる!!
会話形式で行われる「ミステリなぞなぞ」。とてもライトなほのぼのミステリです。
名探偵と呼ばれる探偵たちは、時代に取り残されてないだろうか?
証拠は足で探す。探偵の勘。今時ガラケー……。そんなのはもう古い!
インターネット犯罪が多発する世の中。アナログでは解決できない事件がある。
デジタルを使いこなす新しい名探偵。スマホ探偵、安藤 林檎。
今日も彼女は指先一つで事件を解決する。
こんな時代もあったんですよね。懐かしいな
さて、犯人は誰でしょう? 自由にご想像ください。
櫻井探偵と探偵見習いの私が日常の謎に迫る。
注)探偵小説っぽくないです。
現役女子大生の柏由紀は、自ら身を投げる。そこに至るまでの彼女の手記。
とある国の有名な観光スポット、「雪国」。ここで20XX年に事件が起きた!主人公の僕と探偵友達の桜田君で事件を解決していく推理小説!
男の名はクロカゲ。
自称天才怪盗である。
それはあくまで自称にすぎないが、彼はまぎれもなく、本物の天才だった。
今日も彼は、新たな獲物に狙いを定める。
天才クロカゲの完全なる犯行計画は、果たして成功するのだろうか。
答えは──彼だけが知っている。
「第4回 小説家になろうラジオ大賞」参加用に書かれた同タイトル短編の、1000文字化される前のオリジナル作品です。
2人の女子高生。
博物館へ向かうバスの中、ありふれた怪談話を始める。
寒い国から来た美女捜査官クラウとコンビを組み、麻薬組織と接触する事になった捜査官ジェイク。
だが、取引場所に指定されたリゾート地のプールに、ジェイクの血の繋がらない姉、メイが偶然いた。
クラウといる所をメイに見られると、麻薬組織に正体がバレて殺される。
必死でメイから逃げ回るジェイクだが……。
強すぎる性欲により失敗した過去を持つ主人公。隣に引っ越してきたのは――
ある日、名探偵ジュンの元に捜査依頼が届いた。
それは、女子小学生連続殺人事件の犯人の捜査の協力要請であった。
ループで謎が残る感じを目指しました。ドグラマグラっぽく。推理はありません。
ある事故をきっかけに生きる気力を失ってしまった主人公、塚本忠(つかもとただし)のもとに、会社の同僚佐々木が訪ねて来るのだった。
謎が解けないで終わる系ショートショートです。「え、どっちなの!?」というのを目指しました。
「痛いっ!」
見ると足先は真っ赤に爛れていた。
社内で起きた化学熱傷は事件か、事故か。
タイトルはふざけていますが、きちんとした推理です。
(あれ?ちょっと不安)
春の推理2023参加作品になります。
正月三が日ショートショート。
さて、犯人は誰でしょう? 自由にご想像をどうぞ。
メガネの女子高生、甘理(あまり)は「桜の下には宝物が隠れている」と言う。
彼女の言う「宝物」とは何か? 金銀財宝? 妄想かヨタ話?
謎に挑むのは幼なじみの少年、七味(しちみ)。
春の桜並木で繰り広げられる、推理と謎解きの結末は――。
★なろう企画「春の推理2022」参加作品
『絶対失敗しない? 嫁の料理の謎レシピ ~食卓探偵七味のテーブル推理!~』
https://ncode.syosetu.com/n0319gh/3/
二人の高校時代のエピソード、番外編となります★
私のおばあちゃんが好きな桜。
でも、今は1月で、ここは札幌で、まだ当分、桜の花は咲きそうにない。
だけど、もう時間はない。
見舞いに来た弟が、満開の桜の鉢植えを抱えていたの。
そんな話。
ふしぎなせかいへようこそ
これはほんの少しだけ未来の日本、瞬間移動装置―『泥船』というものが開発されたこと以外は特に代わりはなく、男は今日も装置『泥船』を使って会社に向かおうとする。しかしとあるアクシデントにより泥船が停止、しかも中から昔の自分とそっくりな姿をした男の子が出てくる。これはそんな、真実と涙の物語
俺はベテラン刑事。ある失踪事件を調べている。
とある日曜の昼下がり。
日本屈指の大企業である桜製薬の社長に悲劇が襲う。
「裏切り者が……一人、いる」
三人の愛娘に囲まれた中で一言だけ呟き、社長は静かに意識を手放した。
裏切り者は、いったい誰? 桜家のお茶会の行方は?
学校一の女子を学校一の男子が出し抜くお話。
そして数列が好きになるよ!
過去に二股をして痛いめに遭った山野仁(やまのひとし・仮名……という設定)が語る、当時の悲劇の一部始終。
一応、ミステリーということで。
※ このお話はフィクションです。
ケツから血を流して他界した被害者の血文字メッセージ「W」。その謎を解明するために、ベテラン警部と新人警部補が調査を進める。
「ああ、そうか、電気はそこにあったか!」
M県Z市の名探偵、杉高ランサはすべてが繋がったときそう叫んだ。
田んぼの中で感電死した死体。
原田の持ってきたその謎に、ランサは喫茶店『ハロン』の席で挑む。
安楽椅子探偵ならぬ喫茶店の奥の席探偵。
家賃代わりの【調査依頼権】とは関係なく、探偵ランサは今日は座ってる。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982501/episodes/1177354
054880389259折りたたむ>>続きをよむ魔王城で、勇者に倒される前に死んでいた魔王。魔王を殺したのは、一体誰なのか。
”派遣会社”から依頼を受けた[Heqins]が遂行のため、メイドに扮して潜入する。その依頼とは、侯爵夫人の暗殺である。
パズルのピースが私の前で舞う。
このパズルを完成させなければ私の彼は死んでしまう。
そんな「ルール」の中、私は奮闘するが…
残りの1ピースが見つからない…
なぜ、私達はこうなってしまったのか?
サスペンスミステリーです
サクッと読めます
主人公、僕、は、ある日、宛名も差出人も無い手紙をもらう。どうやらその手紙はラブレターのようだった。果たしてその手紙は本当に自分宛てなのか。そして差出人は誰なのか。先入観から一度考えるのを止めてしまうが、まるでそれを許さないとでもいうように小さな事件が起こる。それを機に再び僕は手紙を手にする。思いがけない所からそのヒントが現れ、僕はその手紙が自分宛であることを、そして差出人が誰かということを悟る。地味で普通な僕が懸命に勇気を振り絞ってその推理を確認し、真実を手にする。そして、仄
かに抱いていた恋の萌芽のような想いをやっと成就させる。 折りたたむ>>続きをよむ 真夜中、警察署に事故の110番通報があった。ガードレールに突っ込んだ車から運転手が逃げた、と。
手が足りずに駆り出された里井刑事は、妙なことを言い出した。
豪邸、石井御殿で起きた不可解な密室殺人事件。そして、その部屋にはある冊子が転がっていた・・・。脱力系推理小説第二弾!※この小説は、読むと脱力感を覚える非常に緩慢な内容です。暇な方のみどうぞ
背表紙に、その人の人生が、溢れ出ている。
三鷹市に静かに佇む大型書店──元村書店。ある書店長がその書店でめぐり逢った事件とは──?
ショッピングモールに男1人でいると、通報されることが実際にあるそうです。
2012年6月25日。退屈な天使たちの敵対組織沈黙の四聖獣がウリエルを誘拐するために暗躍を開始する。計画が実行されるのは昼休み。イタリアンレストランディーノに向かう道中で鴉たちは沈黙の四聖獣と激闘を繰り広げる。
この小説は活動報告で頂いたお題で即興で書いたものです。
詳しくは私の8月3日の活動報告を。
お題は《鶏肉、豚肉、牛肉》《ヒューマンドラマ、推理》。
生物部の部室で財布が盗まれた。犯人は生物部員の内の誰か!?
目が覚めたら可愛い女の子と薄暗い倉庫に閉じ込められていた。目の前には死体。倉庫の外には怪しい獣の気配。絶対絶命のこの状況で、彼女が言う。「アンタがわたしに告白しようとしてこうなった」どうなりゃこんな状況になるんだ?
俺の私物が盗まれたらしい。
ある休日。
受験生とは思えない程暇をもて余していたムツこと睦美。
散歩していた彼女は近所に住む小学生の双葉を発見する。
双葉は姉の一葉から嫌われたと落ち込んでいた。
家での一葉の様子はおかしく、理由は不明。
ムツは姉妹の仲を取り戻そうと話を聞き、行動に移す。
……ムツ一人で解決できるのかって?
無理なら幼馴染(冷静イケメン)に相談だ!
春、快晴の日、路標探偵事務所に依頼は来る。
不思議な通りに迷い込んじゃった系のショートショートです。推理はありません。謎と不気味さのみです。
師匠からの課題。。。
今日もせっせと原稿を編集者へ見せる小説家。しかし、ミステリー初心者である彼は、いろんな仕掛けを考えてを書いたのに、かなり斜め上にズレているのだった。
「うーん、今回の原稿も没です」
「なぜ!?」
【三秒ルール(サンビョウルール)】
世間一般に知られている言い訳のひとつ。
五秒になったり、言い分け次第で三分にも三時間にも三年にもなる。
女性の胸を観て、胸のサイズという真相をあばく少年。
その名も「おっぱいホームズ」。
今回、彼は難事件に直面していた。
がしかし、隣の席の女子を巻き込んで、今日も事件を解決させる。
西園寺探偵事務所。そこは探偵にあこがれるお嬢様、西園寺麗羅の城。僕こと一冴は、そんな彼女の助手(ヒモ?)をしている。そんな事務所に突然やってきた差出人不明のメールに波乱万丈な事件を待つ麗羅さんは大はしゃぎ。待っていなさい、この灰色の脳細胞があっという間に推理して見せると豪語する彼女に僕はついつい水を差してしまった。だってこのメール、推理は必要ないのでは?
どこにでもある高校1年生の教室に落ちていた1枚の紙切れからはじまる物語。(*注意:異世界には行きません。まじで本当に教室内での物語です。)
高校の卒業式、俺は意を決して告白し――玉砕した。悲しみに暮れる中、告白した彼女から一枚の写真が送られてくる。彼女の部屋を写したらしいそれをどうして送ってきたのか判らないまま、一年が経った。未練がましくいる俺は、写真に隠されていたあることに気がついて――。
北海道に住んでいた元アイドルが殺された殺人事件。その事件を追いかけた私は、1人の殺人者の独白を手にした。
この話はずばり、タイトルの通り「誰かが誰かの背中をそっと押す話」になっています。
お題 は「車」「テレビ」「天井裏」です
楽しくバーベキューをするはずがおかしなことに…
それは最初から仕組まれていた殺害計画だった!
天主教は、スケープゴートを探し、異端審問から魔女狩りをおこなってきたというのは事実としてあります。そういった資料から、シミュレーションを考えています。
今回は、警視庁にまつわる話。
名探偵藤崎誠はどう警視庁とかかわったのか、こうご期待!
高二の夏頃に執筆した糞小説を少し改訂したものを投稿しました。
拙劣な文章だったり、少々難解な漢字があったりするので、読みにくいと感じることがあると思いますが、そこはまあ、許してください。
内容は本当に大した事ないです。
なので、読む価値はないと思います。
夫を殺したのは、誰なのか??
「親がいない」のその後の三人を描く、続編ストーリー。
かつて、その道では有名だった、暴力団を潰した少年たちがいた。彼らは特別な組織を作り、さまざまな事件?を解決する!今回は~迷いの犬を探せ!~です。
雨の中、事務所にやってきたのは妹を捜して欲しいと言う女性。
乗り気ではない宇奈月だが、その女性の必死さに負けて依頼を受けることを決める。
しかし、その妹は…。
名探偵藤崎誠のもとに男が相談に来た。
男は作家で本が売れないと言う。
今回の名探偵藤崎誠の活躍は・・・
ケーキ店に放火があったクリスマス・イブの当日。
「予約したケーキはいりません」と少年は言った。
放火は誰が何の目的でしたのか?ケーキをキャンセルしたのは何故なのか?
ツイッターのワンライ企画投稿作品です。
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
今回はマスメディアを利用した劇場型犯罪に一行目が挑みます。
優秀と天才が交わした約束、その果てに浮かび上がる可能性は。
企画:いろは小説(2011/7/29作)
※この作品はTwitter(@ojitw)・エブリスタ・カクヨム・pixiv等にも掲載しています。
桜舞い散る四月、中庭でくつろいでいた主人公は気付いたら『チーズはんぺん部』の部室に拉致されていて!?
私は、依頼人の依頼によりある町を訪れた。そして、その町のレンガ作りの家へと向かった。私は、その家の主と交渉を行っていったのだが……
初めての恋愛は戸惑うことばかり。恋に恋していたのか、そうじゃないのかもわからぬ内に、少年と少女の間には目に見えない壁が出来始めていた。そんなときに現れた「怪盗Z」。彼は二人に一体何を見せてくれるのだろうか
いつも通り多目的教室で本を読む嬉野由莉香の元に、一つ年下の男子生徒、古峯昇がいつも通りにやって来る。だが、いつも通りより今日の笑顔がむさくるしくて・・・?
ミステリーですらないちょっとした不思議をきっと曖昧に解き明かします。
一応シリーズですが、これだけを読んでも大丈夫なはず。
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
隣の客はよく柿食う客だ
その言葉に秘密が隠されたことにして?、秘密を探る解明する二人の会話
甲斐谷悟が挑む、学校におけるミステリーとは?
学校で起きた事件にせまる。
「桜の木の下には死体がある。君はこの言葉をどう捉えるかね?」
花見をしようと誘った友人と何故かお洒落なカフェバーにいる俺。
違う、俺は缶ビール片手にへべれけになる様な日本伝統の花見がしたかったのに!
そんな中で、友人は何故か「桜の木の下に死体があると言われる理由」についての議論を始める。
全く意味がわからないが、やがて自分の意見を言わなければならなくなった時、いつの間にか言葉が止まらず、俺は話していた。
とある会社の社長室。ある日社長室で目を覚ました赤城社長は、部屋の中が荒れ果てていることに気づく。
社長専用の椅子、応接用のソファ、パソコンすらなくなっている。
いったい誰がこんな悪質なことをやったのか、高木専務と真木部長の二人の部下を呼び出し問い詰めるも、犯人は一切わからない。
果たして犯人は誰なのか。そしてケーキのチョコプレートに記された「とうございます」の意味とは。
その真相を暴くのはあなただ。
私は転校先で仲の悪い2人の話を聞いた。
仲の良かった2人の因縁の理由は?
そして、、、
西入高校の美術教師である明智真紅は大のポアロ好き。ポアロで培った冷静さと推理力で事件を戦う。
ありふれた住宅地で起きた凶行。
凶器に用いられたのは、彼ぴっぴしゅきしゅきビームだった――。
中国・明清時代に似た架空の王朝 国名:天瑞(てんずい)。そこは、科学技術は進んでいないが、薬学・毒物学が発展し、外交や貿易も行われ、異国の文化や毒薬が後宮に流入していた。大后(太后):蘭明蕙(らん めいけい)は、かつては皇帝の正妻だったが、今は後宮の実質的な支配者。口癖は「暇ね〜」。そんな彼女が愚痴を溢していると、事件が向こうから飛び込んできて……。
被害者の息子である雑誌記者が、超能力者のヒントを基に殺人事件の謎に挑む。母を殺したのは誰だ?
自分の「いらない人」を消してもらった女性の話。
イギリスからの留学生と共に過ごす主人公。
彼が来てから二カ月後大学で窃盗事件が起きる。
それをどちらが先に解決できるか勝負しようと
言われた主人公は喜んでその申し出を受ける。
大正時代を背景とした軽いミステリー小説。
【一言】幽霊が何かを伝えようとする話。
【百字】主人公は昔から霊感が強かった。ある日、首のない幽霊が現れて――
新聞記者の夏子が、地元・浅草で祭りの取材をしていたところ、ある殺人事件が起きる。キャップの小田切と対立しながらも犯人を追う夏子。ほのぼのサスペンスの脚本の一部。
この作品は、ブログ「シナリオと小説の森」にも掲載されています。
文化祭を翌日に控えた美術部の部室は、昨日の展示準備で大忙し。今回の目玉展示は顧問のツテで借りることが出来た有名画家の作品。貴重なその作品だけは、顧問が掛かり切りで展示準備を行うほど重要な展示品だった。
しかし、文化祭当日の朝、忽然と消えてしまったのだ。A.Iによる創作ミステリー。短時間読み切りです。
今回、名探偵藤崎誠が解き明かすのはブーム?
相乗効果の秘密とは?
フグ毒を使って、同僚の殺害を計画した俺。
だが……計算外だ。
信じられん。
切ない、大人向けの絵本のようなお話。(考察大歓迎です)
雪だるまのダンと、ひとりぼっちの僕。 目も見えないし、動くこともできない僕。
どこからともなくやってきた、いろいろな話をしてくれる物知りなダン。
冬はどれほど続いただろうか。 いつか消えてしまうダンと、僕の、そんな二人のお話。
実話を基にしたフィクションです。
これは混み合った朝の通勤電車で私が目撃した事件の一部始終です。
3月のある朝、快速電車に乗り込むと、混み合った車内で執拗に何かを覗き込む怪しい男がいた。やがて男は、私の目の前の男女と無言のコミュニケーションを取り始める。私以外の乗客はまったく気づいていない。彼らは一体、何をしようとしているのか……
なおこれは実話で、エッセイとして書きましたが、小説ジャンルの方が合いそうなので、こちらに掲載します。
敵である明智を愛してしまった女賊「黒蜥蜴」。彼女は明智への告白した後、毒を飲み倒れるが……
高校生探偵の睦が同姓同名の女の子・睦美と出会って・・・・・・。
「せんぱい。…せんぱい、暗号問題をわたしに出してください。桜が咲くまでに、先輩が卒業するまでに、わたしがその謎を解けたら…そのときは、わたしと…付き合ってください。」
吸えているかもわからない息を吸って、私はせんぱいに、そう言った。
部屋の四隅に四人が立ち、スタートの人間が壁伝いに歩き、次の人にタッチして、タッチされた人は同じように壁伝いに歩き、次の人にタッチする。良く知られた「成立しないゲーム」のことをUはKに話すが、似たような状況を話したKは、「このゲームは成立する」という。一体どういうことだろうか。まずは問題編。
部室で後輩と話していた'俺'は、昔あった不思議な出来事のことを思い出した。引っ越した友人に手紙を書き、返事の手紙が届いた。しかし、自分が手紙を出した頃には、その友人は既に死んでいたらしく……。公式企画「春の推理2023」のために書いてみました。
資産家を狙った連続殺人事件が起こった。
しがないライター清田は事件を調べることになったが、偶然の出会いが彼自身の運命をも揺さぶることとなる。
清田は犯人を突き止めることが出来るのか?
物語はいよいよクライマックスへ、、、!
とある夫婦の聴取録。
※片手間に暇つぶしで書いたもの。
これは大嫌いなあいつに振り回された私の話。
⚠胸糞投げっぱなしバッドエンド
⚠殺人および犯罪表現、レイティング未満の性描写
⚠解答編はありません(考えるな感じろ)
*ノベルアップ+主催イヤミスコン提出作品
・イヤミスがよくわからなかったのでスリラーを書いた
・カクヨムにも掲載中
私の名前はナイト・ヴィヴァイア。
探偵をしている私が巻き込まれた騒動について書いてみようかと思うの。
そうねぇ・・・少なくとも私がいなかったら、この事件をあなたが知ることはないんだと思う。
「本を愛しすぎた男」について、ね。
ははは(笑)
ひどい頭痛と共に目を覚ました私は、部屋の中が荒らされていることに気付く。しかし、盗られている物は無いようで。そして、部屋の中では、おかしな事が起こっており……。こんな時、頼りになるのは元カレのアイツくらいしかいない。ただ、アイツには人に言えない秘密があって……。
正義を信じない冷酷刑事沢渡。その本心は誰にもわからなかった。そんなある日、事件は起こる。
激しい憎悪と人間の欲望がぶつかる時、沢渡はひとつの答えにたどり着く。それは美しくも悲しいものだった....
宅急便業者である主人公はある日壺を届けに後輩と共に金持ちが住みそうな屋敷に出向いた。しかし後輩のミスによってあらぬ展開に巻き込まれてしまう。
地方都市で起きた交通事故、車にひかれたのは十六歳の少女と六歳の少年。
事故の現場からこつ然と消えた被害者。
一キロ先の公園で発見された少年。
事故から一カ月が経過しても見つからない少女。
事件の謎を私立探偵が解き明かす。
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
ロサンゼルスで一人の日本人旅行者が殺害された。
被害者は奇妙なメッセージを残していた。
「もしも俺が殺されたならば、どうか無念を晴らしてくれ。俺こそが本物のスターだ」
無名の老人は本当にスターなのか?
事件の捜査を担当するジェイソンはそこで衝撃の真実を目にすることになる。
そして誰もいなくなった。ついでに、お金もなくなった。
はてさて、その原因は?
とある愉快な町でのお話。経済ミステリーです。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。
異世界をテーマにした、異世界モノではない1話読み切りの短編です。
カクヨムにも投稿しています
普段は引きこもりニートの名探偵、明智小五郎(あけちしょうごろう)
彼のもとにやってきた依頼は、電車の時刻表を熟知した犯人が仕掛けた壮大なトリックを暴くというもの!
だがしかし、彼は電車に乗る機会がない!
そんなニートに、この謎が解けるのか!?
※内容は予告なく変更となる場合しかありません、あしからず
実験個体066は、「だって私は紅茶に似ているから」と、自分のことを「紅」と名乗った。
彼女には姉妹がいる。正確には、彼女が三人いる。
紅と同じ遺伝子をもつクローン個体、「烏」と「緑」を探して、彼女は一人研究所から脱出した。
自分と同じ顔をした別人と、楽しく紅茶を飲み交わす光景を思い描きながら。
※オフ会用に「紅茶」をテーマにした短編です。
鏡の世界って不思議ですよね。なんだか向こうにもうひとり自分がいるみたい。もしその世界とこっちの世界行き来できたら。なんてね。
家族がハワイ旅行に出かける中家に1人残されたリンシー。
変わらない日常を破ったのは1匹の白ネズミのノックの音だった。
「外に怪物がおりまする。」
ネズミが発したこの言葉でリンシーの運命は変わってゆく。
部屋の四隅に四人が立ち、スタートの人間が壁伝いに歩き、次の人にタッチして、タッチされた人は同じように壁伝いに歩き、次の人にタッチする。良く知られた「成立しないゲーム」が「成立する」というK。一体何故成立するのか。「成立しないゲーム」の解答編です。
探偵気取りの「彼」にとって、彼の部屋はタンテイジムショ以外の何ものでもなかった。
探偵気取りの「彼」は、友人の持ち込んだ謎を鮮やかに解いてみせるが……。
という、コメディータッチのミステリーです。
この小説は読まない方がいい。読むとあなたは読者なのに犯人となってしまうからだ。
あらすじだけならまだ大丈夫、さあここで引き返そう。
……もしこれ以上読み進めるなら、人類を滅ぼす犯人になる覚悟を決めてからにすることだ。
彼女の親友が私に持ち掛けてきた提案とは?
拙著「憎しみは雪のように」の後日譚。
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
このあらすじには一つだけ誤りがあります。
ドイツの村はずれ。一つの古びた屋敷があった。
そこには一人の男とメイドが暮らしている。
彼の名はシュトルツ、メイドの名はトードと言った。
さあ、この中にある一つの間違い。ぜひ推理してみてください。
カクヨムにも掲載しています。
悪夢を見た小説家がその夢を題材に小説を書こうとする話です。
日常を過ごすにはあぶれてしまう高校生二人が、それでも自分たちと向き合う。
そんな一片を覗いた話。
きっと、僕たちは足りない言葉をこうやって紡いでいた。
この短編はTAKE OUTの番外編となります。
本編とは関係ありませんが世界観は同じ設定を使っています。
私は、A市の郊外で小さなスナックを経営している。仕事の合間に趣味で小説を書いては、懸賞小説などに投稿をしているが、いまだに最終選考にも残った事がない。
そんな私のスナックにまた、心理学者白羽三郎がやって来て、摩訶不思議な体験談を話し出した。
俺は小さなデザイン会社の新入社員。4月にはやはり花見があるみたいだ。当然場所取りは新入りの仕事なのかなと思ったら、
「ウチの会社は花見の場所取りは社長がやる」
……とのこと。一体なぜ社長自ら?
ミステリーや刑事ドラマ好きで好奇心も旺盛な俺は、さっそく調査することに……。
新たに警察官を目指す方に伝えたい
警察職務の一般認識の誤解
元警察志望で法学部に通っていた私が警察に失望した理由
警察を再建すべき理由
小説家である「私」はふと立ち寄った書店で驚きの事実を目の当たりにする。真実を求め「編集者」と対峙する彼が辿りつく更なる深遠とは。
小説とは何なのかを問いかける反ライトノベルの新機軸。
夏休み、田舎の婆ちゃんの家で暇を持て余していた姉妹。
退屈しのぎにと、婆ちゃんが話してくれた【昔話】とは?
男は、女を殺して床下に埋めた。その事実があばかれることに怯えながら暮らしていた男だったが、ある日、隣の部屋にある夫婦が越してきたことで事態は急変する。「初めまして」そう微笑む隣人の妻は、男が殺して埋めた女に瓜二つだったのだ。
この生き物には足りない。
私は筆を滑らせる。
先生にあることを言うために。
ねぇ、先生教えてください。
夜が怖くなったわけを。
あのチョコの香りと共にあの黒が目に焼き付いているわけを。
ぐだぐだと歩くだけの日常の謎です。過去に投稿したものですが、少しでもお楽しみいただければ幸いです。
*イラスト投稿サイト「Pixiv」にも同じ作品を投稿しています。
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛は先輩で会長の緑愛梛と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
ある日、生徒会室でインタビューをしたいと、緑の同級生で新聞部部長の大島がやってくる。大島のある質問で赤佐は、過去に生徒会が置いた目安箱にまつわる不思議な出来事を思い出す。
久々の休日。部屋で怠惰に過ごしていた永富の耳に女の金切り声が聞こえる。
「殺してやる!」
何とも物騒な言葉だ。その言葉を皮切りに、叫ぶ男の声、壁を殴る音が次々と永富の耳に飛び込む。
ここ数日世間を賑わせている、男女関係のもつれによる殺人事件。
まさか、自分の隣の部屋で、そんな事件が…?
永富の手に、汗がにじんだ。
香炉から燻るのは、誰かが香を焚いたから。
水辺の桜並木を散歩しながら出会ったのは穏やかな母子。それから少年。
濡れ衣を着せられて、死刑判決を待つ王族のガンフ。
真犯人のゴドリゲスはチャンスをやると言う。
袋に入った白真珠と黒真珠。
白真珠を取れば無罪放免、黒真珠を取れば即刻死刑。
しかも裏では絶対にガンフが負けるよう仕組まれていた。
起死回生を狙うガンフの取った一手とは?
トリック自体は昔からあるよくあるネタですが、ストーリーはオリジナルです。
そう思って読んでもらえたら幸いです。
カクヨムにも載せています。
鈴木一郎(あだ名:スズ)は、29年間勤めた会社を退職し、1年間の休養を取った後、親友の田中健(あだ名:ケン)が経営するスタートアップ企業「テクノフューチャー」に参加した。この会社は、人工知能(AI)を使った画期的な製品「スマートアシスタント」を開発しており、その成功に全てがかかっている。
ある日、ケンが新しいスマートアシスタントのプロトタイプを披露し、社内は興奮に包まれていた。しかし、翌朝、プロトタイプと設計図がどこにも見当たらないことが判明する。
「時折、立っていられないほどの動悸がするんです」 そう語る患者と、患者に真摯に向き合う医師。二人は謎の動悸の原因を突き止めることができるのか。
最初は、「厄介な隣人が引っ越してきた」と思った。
四六時中、ドタバタと子どもが走り回る音がする。何やら大人の出入りが激しい。たまに、妙な人間が隣人の様子を尋ねてくる。
迷惑な隣人は、一体どんな人間なのか。そして、自分はどうすべきなのか。「私」は私なりに真剣に考えた。そして、それなりの対応をしてみせた。
だから――私のせいじゃない。
女子高生のあなたが帰宅すると、見知らぬ少女がいました。その少女がクイズを出題する、ちょっとだけミステリーな二人称小説です。
※ノーブラを主題とする変態成分の強い作品になっていますので、ご注意下さい。それと、かなりタイトル詐欺になっているかもしれません。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』
もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、女子高生からブルマまで、全72話でお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ 初秋の、ある日。
釣りをしていて河童を助けた。かなり年老いた河童である。
ミステリーと呼ぶべきかはわからない3000字ちょっとの短編。
エル博士は生物兵器を生み出す天才だ。今日も恐ろしい生物兵器の研究を続けている。そんなエル博士にある日、おかしなメッセージが届く。そのメッセージは未来の自分からのメッセージで...?
そしてさらに未来の自分はその今創っている生物兵器が暴走するのでなんとかしろと言い出して...?
私は見つけました。理想の潜伏先を……
「愛した夫は別人だった──!」 5分で読める驚きのミステリー!
定年間近の刑事、安西が出会ったのは、突如として夫を轢き逃げで失った、妻・三枝子。
しかし、捜査が進むにつれ次第に明らかになる、夫のとある奇妙な矛盾。
なんと、彼女が愛した筈の夫は別人だった!
混乱する三枝子、そして徐々に姿を驚愕の真実。
安西が定年を前にして対峙した最後の事件は、「ニセモノ」と「本物」が交錯する奇妙な事件だった!
度重なる品種改良により、『永遠の桜』──決して散ることのない、年中咲き誇る桜を生み出した男、木下龍生(りゅうせい)博士。
その成果は華々しく世間に広まったものの、それを為さんとした動機や背景を、博士は決して語ることはなく、研究仲間も誰一人としてその理由を知ることはなかった。
偉業の達成から約半世紀。博士の没後三十年が経った頃、ある若き記者がようやく、彼をよく知る人物を突き止めた。
記者がインタビューを申し込むと、その人物は快く応じ、待ち合わせの場に出向いてくれることになった
。
折りたたむ>>続きをよむ主人公は毎日ルーティンの仕事に飽き、人生に希望を失っている。
だがある日、ふと同僚の話から不思議な"夢の乗車券"の話題が出て…?
自称軽度のサボり魔である雪代梓は、今日も保健室の藤井先生に校内新聞のネタの相談をする。
※ https://ncode.syosetu.com/s5540e/ 保健室シリーズの三作目です。先に前2作を読んでいただければ幸いです。
人生の道を、未来・過去関係なく、消す事の出来る主人公の話。
宝石蒐集家の伊集院氏の元へ、怪しい予告状が届いた。
お宝の行方や如何に!
乱歩の少年探偵団ものの雰囲気(を出したい感じ)の、ミステリーコメディです。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
ホワイトデー当日、藤堂は意中の女の子・神谷と一緒にお化け屋敷へと入って吊り橋効果を狙う。あわよくばチョコレートを渡して告白しようと考えていたが、怖いのが苦手な神谷は笑顔でお化け屋敷を出た。
いったい何故、神谷はお化け屋敷で怖がらなかったのか。ホワイトデースペシャル短編。
不良少女が殺された彼氏の無念を晴らします。
レインボーアクセサリーを売って小遣い稼ぎをしているが、思い入れがまったくない人の話。
所持がバレると3年以下の懲役。
小説投稿サイトに投稿した作品への高ポイントが、突然消えてしまった。それでその小説を投稿した抜田君は、「“投稿者をぬか喜びさせる会”があるんだよ!」とか、よく分からないことを言い始めた。
いつでも、どこでも、どなたでも。
どんなものでもお売り致します。
私は遠距離恋愛中のタケシの部屋に抜き打ちで行った。するとそこには女物のブーツが置いてあったのだ。
※それは公式企画「春の推理2022」参加作品です。
小学校、玻璃元太のクラスでマフラーの盗難事件が発生した! 容疑者は否認を続けるが、果たして真相は?
バレンタインデーの前日、私は『あの子』が『彼』にチョコレートを渡しているところを見てしまう。
翌日、彼が殺された。
私はあの子のことを疑いつつも家に帰るのだが…
わたしがアルバイトをしているレンタルDVD屋には、何故か同じアダルトDVDを二回借りる客がいる…… 自サイトよりの転載です。
僕、雨宮匠は同じバドミントン部の女子から、帰宅途中に相談を受ける。彼女の弟は、最近長編の推理小説を書いたらしい。彼女は弟に原稿がほしいと頼んだが、弟くんは自室のどこかに隠してしまったという。彼女は原稿を探したが、まるで消えたかのように、なかなか見つからない。
原稿用紙の在り処を、僕に推理してほしいと、彼女は頼む。
大学生活の合間に屋敷の清掃員で雇われたはずの"俺"と、その屋敷に住み、家主であり雇い主である後輩カタリ(片理)とのちょっとした小話。
ユーザーから、質問表が送られて来た。その確認欄に、何故か、”申”の文字が。僕は意味が分からず苦悩していたのだけど……
まだ暑さの残る秋の深夜、僕は隣で立ち上る炎の熱で目が覚めた。消防車を呼ぶことは簡単だけど、火事が収まった後にどうなるか分からない。多分僕が未成年なのにタバコを吸っていることがバレたうえで、僕が犯人ということにされるだろう。しかし、僕には自分が火事を起こしたのではないという確信があった。自分の身を守るために、火が部屋全体に回ってしまう前に、誰が犯人なのかを突き止めなければならない。同じ部屋で寝ていた、犯人の可能性がある佐久間拓と掛布祐子を起こして、僕は推理を始めた。
大学サークルメンバーの合宿地である絶海の孤島で、連続殺人事件が起きる。ひとりの学生が偶然その犯人を目撃するが……。
「カクヨム」にも掲載しております。
凄惨な殺人現場で話す刑事たち。老刑事の複雑な心境とは。
僕がとんでもない事件に巻き込まれる話だよ。あと、恋愛も
気が付けばそこにいた。何もわからない。
ここはなんだ?いったいどうすればいいんだ?
少年は静かな夜に走る。
高校生の淳一くんは、付き合っている真菜実ちゃんから相談を受けました。
真菜実ちゃんは白い八重歯がかわいい女の子。
彼女のおうちで何やら事件が起こったそうです。
公式企画『春の推理2024』参加作品です。
拙作『チワワ系の女学生』の登場人物が出ますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。
横書き推奨……と言うよりそうでないと成立しないものになりました。
銀行で謎のメッセージを受けて悩む女の話
屋根裏部屋で殺されていた男性は一体?!
高校時代の同窓会に集まったTとU、そしてY子。Tは二人に対してトランプを使った手品を披露する。不思議がるUとY子に、Tは「何故こうなるのか説明して欲しい」という。あなたは、この手品の種明かしができるだろうか?
これは、つまらない≪お話≫です。いいですか?≪お話≫です。
料理で浮かぶものは色々あると思いますが
ここのカップルにとっての料理は相反するものであるかもしれませんしもしかしたら全く同じかもしれません
人間と魔族は長年に戦争を繰り広げていた。
お互いが領土を取られては取り返しの果て、遂に戦況は決戦へと変化の兆しを見せる真っ只中に在って戦争の余波は波紋を遠く、遠く時間を掛けて運び、終ぞ消える。
‥‥‥‥‥‥‥はずだった。
渦中に芽吹いた悪情に駆られた1人の悪魔の物語。
令和の時代でOLをしていた由美さんは“昭和の世界”に転生し、チノパンという名前の若い刑事として、この世界で生きている。
新宿淀橋署に配属となったチノパンは今日も殺人事件の現場に向かうのだが……
女子高生探偵玲奈が帰ってきた!
今回の舞台は玲奈が通っている高校!
玲奈は事件を解決することができるのか?
新しく精神科に入院することになった、翔。精神科には、5人の子供がいた。その中の1人は少し変わっていた―――。
『佐久間さん、ボクのあのパンツどうしたんでせうね?
ええ、夏サンルームに干していた猫がらのパンツですよ。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから……
あんな事件が起こったんです』
荒川クリスティーの事件簿、スピンオフ。
荒川家にやって来た客人が巻き起こす事件を、執事の佐久間が解決!?
*三つのお題で構成されています。
「僕」が聖夜について考えるお話。
※当方執筆の別短編群と繋がっています。よろしければそちらもどうぞ。
物理学者柳井徹と変人探偵が事件を解決していく
私の許婚である彼が、あるメモを残し姿を消してしまいました。彼は今どこに、そしてメモが指すものとは。
とあるコンビニの裏で、殺人未遂事件が起きた。
犯人は一度現場を離れると、五分後と十分後に被害者の様子を見にくるという奇妙な行動をとった。
事件の内容を聞いた道重小夜は、犯人の不可解な行動の理由を推理していく。
教員殺害事件に頭を悩ませていた新聞部部長の「私」は、妙な男子生徒の提案に思惑を馳せる。
死んだ人間からメールが届いた。メールに書いてある”仲間外れ”とは一体何のことだろうか。
叔父が遺した機械を通して絡まりすぎてほどく糸口も見つからないものの、その糸口を探すアルバイトをする高校生さろたちのレポート。※残酷描写は念のための警告選択です。
新宿副都心に爆発物と思われる紙袋が多数発見された。俺達は捜査に加わる事になった。
洋画家望月ヤマト(1888~1927)の作品のキャプション・ボードと残された落書きたち。
連続殺人鬼に迫る文書が公開された。
警察と情報提供者による会話の記録だ。
謎ときが得意だと自信がある世界中の人々に挑戦してほしい。どうか、殺人鬼の正体を暴いてくれ。
山下吾郎の前に現れた謎の刺客。そして、池田御殿で起きた完全密室殺人。謎が謎を呼び、もう訳が解らん。脱力系推理小説第三弾!※この小説は、読むと脱力感を覚える非常に緩慢な内容です。暇な方のみどうぞ
東:これは持論なんですけど、推理小説における共犯はナンセンスなんですよ。
記者:と、言うと。
東:ぶっちゃけた話推理小説で共犯が使われる場合なんて、その9割は作者の思いついたトリックが単独では実現不可能で、でも捨てるのは勿体ないからやむを得ず共犯者を立てる、というパターンなんですよね。だから共犯者の設定は適当になりがちだし、結果として話は面白くならない。
記者:確かに東さんの小説はどれも単独犯でしたね。とすれば、少なくとも今後も東さんは共犯の推理小説を出すことは無
い。と?
東:もちろん例外はありますよ。共犯関係そのものをメインに持ってくる場合とか。あと……
記者:あとは?
東:完璧な完全犯罪のトリックなら、共犯でも仕方ないかなと。なにせ、推理小説家の夢ですからね。
2002/10/10発売 週刊ミステリィ43号 巻末インタビューより抜粋折りたたむ>>続きをよむインターネットで配信をしながら、投資をして生計を立てている探偵のジュンに、とある事件解決の依頼が来た。
ジュンは様々な人脈を行使して、犯行の手口を暴いていくのだった。
インターネット探偵ジュン、第二弾!
新米OLの彩花が昼休憩後にオフィスに戻るど、自分の机の上にあるものを見つけた。怪しげなメモ書き、ティッシュの上に置かれている桜の葉のない桜餅。ティッシュの上に桜餅を置くなんて、誰がこんな嫌がらせを!
社内で起きたこの小さな事件は彩花を激怒させた。部長に報告し、犯人探しが始まる。容疑者は春野遥、夏原夏雄、冬崎冬彦、桜餅置男、阿穂田婆顔の5人。社内いじめなどあってはならない! 早急に犯人を見つけなくては!
――この『鍵』はあなたのもですね?
田中と言う探偵から問いかけられた私は差し出された『鍵』を見るが全く見当がつかない。そんな私を見るにつけて田中の口調が厳しくなってゆく。
――あなたはこの鍵を落とした。それは男に拾わせようとして、違いますか?
しかし、私には見当がつかない。
そして遂に男は私に告白する、或る事件のことを…
この物語は妄想と深い愛に取りつかれて踊る男を描いた奇妙な短編ミステリーです。
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、並外れた倫子の推理力が仇となり、次々と様々な依頼が押し寄せる。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
「事実は小説よりも奇なりと言うが、成る程、奇なるものもあったものだ。こうやって……たかが名大の名教授たる天才の私が! 殺人事件に出会うなどと!」
ある男が殺された。そこに妙な大学教授と助手が現れる。
我々は読む、そして知る生物。そこに罪は無い。
ただそうしたかっただけなのだから。
なお主人公の女の子は赤いずきんをかぶっていない模様
とある田舎の町工場。
中々に繁盛していたが、ある日盗みに入られた事から
経営者である若社長は見えない敵に翻弄されはじめる。
【シリーズ】「ちょっと待ってよ、汐入」
僕、能見鷹士は、探偵業を営む汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。猫探しに付き合わされたり、夜の研究施設で心霊現象に遭遇したりと散々な目に遭った(【1】猫と指輪、【6】ゴーストバスターズ?)。まあ、汐入の無茶振りをしっかりと断らない僕も悪いのだけれど。
汐入とは高校生の時分からの付き合いで(【3】エピソードゼロ)、今は共に個人事業主ということもあり、たまに困り事を相談し合っている。
そんな関係の汐入だが、実は汐入は高校生
の時分に父親圭一郎さんを亡くしている。通り魔に刺されたのだ。その事件を語る時、僕たちの心の中になんとも言えない自責の念が湧いてくる。あの時の正解は未だにわからない。一体どうすればよかったんだろう・・・。折りたたむ>>続きをよむ『春の事件』からしばらく経った、『夏』の暑い季節。
私立探偵である神原修一の元へ「娘を探して欲しい」という男「五十嵐翔」がやってくる。
神原は失踪したという少女を探す為に奮闘するが…。
汐里は夜の街でホステスとして働いている。仕事を終えマンションに帰るのはいつも早朝だ。同棲中の恋人、陽介とはすれ違いの寂しい生活を送っている。
ある日、二人が暮らす愛の巣に、見知らぬ女が訪問してきた……。
人生を諦めてしまった男がいた。
ある日彼は、死神と出会い…?
二度に渡る「ハンドリング」で退場してしまったサッカー選手。だが、その行為は意図してのものだった。その選手は、ひとり控え室に戻ると……。
「カクヨム」にも掲載されております。
吉野カズキを訪ねてきた少女、中野みなみはクラスにいる伊藤サキの占いが超能力のように当たるのだと話し出す。
サキの占いは何故当たるのか。
二人の名探偵の物語。
短編オムニバスです。
pixivにもアップしています。
篠田マキは結婚式前日、親友の枝里子からメッセージを受信する。それは殺されるという内容で、彼女は慌てて警察に連絡した。警察と共に、親友の部屋に行くが、彼女は殺された後だった。
春の推理2024の参加作品です。
たった2人の演劇部。ミステリーが好きな先輩は、いつも私を振り回す。今日こそ先輩にささやかな反撃をするため、私はひとつの「謎」を提示した。絶対に解けるはずのない謎を…。
私の頭の中の探偵は今日も忙しい
彼が村に戻ると、村人は全員変わり果てた姿で絶命していた。
彼は復讐のため、村を滅ぼした「彼ら」を探す。
筑波学生文芸賞第2回ベリーショート部門受賞作『レクイエム』を改題・リライト。
藤子・F・不二雄先生のとある作品をオマージュしたショート・ショートです。わかる人にはわかるかもしれない。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
noteに書いたものの転載。
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
人口十万人の小さな街、音鳩市。
その静かな街で「つらぬき事件」と呼ばれる不可思議な事件が起こる。
塾講師、神田一次郎が、ふとしたきっかけから事件の真相解明に
乗り出す。
*
「小説&まんが投稿屋」にも投稿しています。
五味古書店の店長は万引き犯を捕まえるため、万引き犯が残していった本から推理を進め、犯人を突き止めた。
いったい店長は、どのような推理をしたのか。
生徒会長――立花きららは推理がしたい。
誰も来ない生徒会室。
いるのは2人だけ。その時、立花きららの推理欲求が出始める。
推理内容は他の役員は何故こないのか?それを黙々と解いていく……。
わけもなく、実は……。
ごんぎつねには隠された事実があったのです。
一体だれが兵十の家に栗やキノコを持って行っていたのでしょうか。
本作品を読む前に、原作『ごんぎつね』を読んでおくことをお勧めします。
とある人間の独り言。
ただそれだけ。
なくしたスマホに電話をかけてみると通話中だった。
ありふれた日常の中の珍事件
1話、謎のバイクと骨折
妄想で、人が離れていく少女、未来。
そんな中、それを使って何かをするという選択肢を得る。
探偵宇奈月啓太は電車に乗って妻であり部下である宇奈月益海と出掛けようとしていた、
そのとき隣のホームに停車していた電車が大爆発を起こす。
その後も一貫性の無い犯人に宇奈月啓太は振り回される!?
姉を探していた青年。
姉を愛していた男。
男は何故、青年を呼び出したのか?
この話からでも読めます!まだ間に合う!人狼ゲーム復興して!
ストゼロ哺乳瓶Vtuberが人狼コラボするお話コラボ中なので今はまだ呑んでない
社畜系一般社会人が会社辛い辛い言いながら個人勢Vtuberとして人気を獲得して退職を目指す短編第十四弾!
個人勢Vtuberだった頃を思い出して、企業勢Vtuberになりたかったころの黒歴史やトラウマを掘り起こしながら書きました。
嘘です今でもなりたいです。
※ざまぁ要素はなさそう
駅の喫煙所に突然現れた『トマトを売る女』
はたして、この女の目的は何なのだろうか。
注意:ミステリーになっていない可能性があります優しく見守って下さい笑
可能でしたら、TALKアプリ等での読み上げ視聴をオススメします。
寿限無という話、ご存じですか?
舞台は現代の日本。
2018年8月11日(日)3時20分。
鉄筋コンクリートで建てられた築42年のボロアパートに彼は居た。
そして、彼は殺人事件に巻き込まれた・・・・・・
中学一年生の夕日は、夏休みに祖母の家に帰省する。
夕日はそこであるものを目撃してしまった。
安楽椅子探偵ならぬ、安楽椅子刑事の話です。
とは言っても、最初の方で現場に出ちゃっているのはご愛嬌。書いた後に気づきました(笑)
少しでも多くの方に楽しんでもらえれば幸いです。
「この桜の木の下で〜約束に込められた願いと秘密 」女の子のすとーりー
小さな中古ショップに指輪が買取に持ち込まれた。しかし、その中古ショップは宝石を取り扱っておらず、店員は困惑。断ろうにも男は一目散に帰ってしまい……。
シンギュラリティを向かえた近未来の女の秘密のお話です。
――いや、面白い話しと言うとこの話を聞いた後、
もしかしたら僕の精神を疑う人が居るかもしれないが、自身はいたってまともである。
介護休業後、主人公の田中は会社の部署変えの結果、Ⅿ市の本社へ自転車通勤をすることになった。通勤とは不思議なもので、ある人物とは「あの時間、あの場所」でいつしか顔なじみになる。
この物語はそんな田中が朝の自転車通勤で出会ったある顔なじみの人物に対して起こしたいたずらであるが、一体田中はどんないたずらをしたのだろうか?
これはそんな田中のいたず
らを通じて、人間の悲哀と不思議さを綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむ少年法第61条をある記者が破ってしまった。実名や写真を公開したのだ。その記者はネットで叩かれてしまっているのだけど……
家に帰った湧田は、二人組の強盗に襲われてしまう。
命の危険を感じ素直に従う湧田だが……彼には強盗の知らない秘密があった。
友人達とのオンライン呑み会で、俺は去年の夏の思い出を語る。
「幻の花火」の思い出を。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタにも投稿しています。
ギリシャ神話をモチーフにした短編推理。十年ほど前に「扉」「命がけ」「羽根」で三題話を作ろうとした時の未発表作を手直ししたもの。狭義の密室トリックで、きちんと手がかりも入れたつもりですが、真面目に推理するのは難しいかも。
【三時間ルール(サンジカンルール)】
そこまでして何を求める。
「事件が起きたのは昨夜、この建物は町から遠く連絡は取れなかったようです」「陸の孤島、か……」名〇〇明智は無惨に殺された男の死体を見て考える。これはひとつの迷宮入り事件の話。
かつての天才ピアニストの怨念か? 大学で起きる不思議な事件。今はまだ、被害は何も出てないけど、幽霊とか妖怪の仕業だとしたら、いつ被害が出るか分からない。 今のうちに真相を解明すべき、深月はそう考えた。
夫が毒入りのシューマイを食べて死んでしまった。そして、私が犯人ではないかと疑われている。しかし私はやっていない。なにしろ、私は寄生生物”ナ・ヌー”が、自分に寄生している事すら知らなかったのだから……
俺はお見合いをすることになった。相手は副社長の娘!小悪魔的な魅力を振りまく彼女に翻弄される俺は、裏の真実を知ってしまう。彼女はただの小悪魔なのか、幸運の女神なのか、それとも、、、
主人公は不動産業者。賃貸物件の案内をしている。
そんな中でのふしぎなこと。
奇術師探偵(作:FUJIWARAだね!シノブ君!)
むひょーん!びろろーん!ぶろろーん!ふえいふえい!ぎゅるるるる!
現実逃避、現実逃避。ごろにゃーん!ごろにゃーん!
はあはあはあ…。
帰りの電車の中で、ささっと、いや、ささっとでもないか。ま、書いてみました……やっぱり、今夜は寒いw
「私、いつか人を殺すのかもしれない」と彼女は僕に語る。
女の子の首へ手を掛ける夢を毎日見るらしく、彼女は強い不安を抱えていた。
それを聞いた僕は、なぜそんな夢を見てしまうのか考えてみると答える。
だが僕には、とある心当たりがあって――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
(最初から最後まで胸糞悪いと感じる人もいるかもしれません。)
私が、小学校4年生の時の話。
ある人のせいで、世の中を疑う「はじまり」が蟠りになってしまった話。
死にたいと思った、苦しいという感情の「はじまり」
を書きました(多分こんな感じ)
始発電車の彼女は傷だらけ。そんな彼女に私は想いを寄せていた。『猫』という共通点でつながっていく。
早朝の公園で若い男の他殺体が見つかる。容疑者の男のアリバイには無理があった。
「鍵のかかった部屋で起きた殺人事件。その謎、私が1時間で解き明かしてみせよう」
「自分この後バイトなんで30分でいいっすか」
2012年11月10日。午後2時。日本時間午前10時。イタリア。ミラノ。サマエルはイタリアマフィアユピテルのアジトを訪問する。ハッカーとして呼ばれたはずの彼だったが、なぜかシェフとしての仕事を任せられる。サマエルはシェフとしての仕事をしながらユピテルのハッカー、メアリーのサポートをする。イタリアマフィアとの武力抗争。サマエルとメアリーは情報戦を制することができるのか。
売れないろくでなし作家が、競馬に入れ込んで彼女すら失うという話。
盗まれたバイクが見つかった。
意外な犯人と、その結末とは・・・
給食の時間、私のプリンが盗まれた。
一体、誰が盗んだのか?
事件現場で発見されたのは、腐乱死体と奇妙な犯人の手記。
一体ここで何が行われたというのか……?
今さっき事件を解決してきた瓦木紗綾と、題材に飢えた探偵作家裃白沙のお話し。
―――――――――――――――――――――
この小説はpixivでも公開しています。
※これは、羽野ゆずさん発案&ナツさんから回していただきました、
【推理小説書きへ質問】バトン⑤「心臓をひと突きにされた死体が! さあ、探偵さん推理してください。」
の為に作られた小説です。そのため、事件概要は前書きにまとめ、作中の情報・人物の背景はごく一部を切り取ったスタイルにしています。予めご了承ください。
世界的大企業「間宮コーポレーション」の4代目社長である、間宮林蔵が何者かに殺害される事件が発生。死因は、心臓にナイフで刺されたことによる出血性ショック死。
死
亡推定時刻の検証結果、その場に居合わせた誰にもアリバイはない。
警察からの情報をもとに捜査コンサルタントは事件のある結論を導く。
それは誰も予想だにしていなかった驚愕の真実だった――折りたたむ>>続きをよむとある立ち食いそば屋での上司と部下の話。
タイトル通り、殺人事件が殺される事件の話です。
定番のミステリーでは人が殺されがちで可哀そうなため、代わりに殺人事件を殺してみました。もし読者様の中に殺人事件の方がいらっしゃったら大変申し訳ありません。
(pixivに投稿していたものをこちらにも掲載します)
探偵の櫻井幹生は、今宵も妹である奈々子の体を借りて事件を解決に導く!
『名前のない君と僕の物語』としてムーンライトノベルズに載せていたものです。
男子大学生。探偵推理研究同好会。先輩×後輩。破天荒な先輩と自由人な後輩。
Twitter投稿済。
烏丸明(からすま あきら)は一流企業の重役や政治家を相手にする一流の通訳者(トランスレイター)だ。今回の依頼人は日本を代表する総合家電メーカー三立(みたち)製作所の社長、三立宏明(みたち ひろあき)である。商談の場を支配するのは、社長でも王族でもない。通訳者だ!
私は家の前に住む老人【しー爺】の家に毎日のように話を聞きにいく。
この【しー爺】の話は不思議と聞き入ってしまう。
今日は小説家の話をしてくれるらしいが・・・。
あなたはこの話を聞いて、どう感じますか?
マイクロソフトのワード1ページ程度の「かなり短い話」です。
あらすじを書くと恐らく本文の半分くらいになるので省略させてください。
お気軽に読んでいただければ幸いです。
中條利昭様の『VSオカン』の二次創作です。
ご本人の許諾は得ています。本文の後にリンクがありますのでよろしければそちらの方も。
それは、ある夕飯時に交わされた何気ない会話が始まりだった。
「アリアはピポピポを集めています」
探偵でありアリアの叔父でもある真壁 征志朗は、アリアの話す意味を理解する事が出来るのだろうか?
この作品は二次作品という形を取った『振り向けば、そこに探偵事務所』の外伝的作品でもあります。
天才女子中学生探偵小林有理化!
妻を誘拐された推理小説家の、事件簿
「鈴谷さんに恋愛相談があるんだ。佐野、お前、知り合いなんだろう?」
ナガイという奴が、そう僕に頼んで来た。僕はそれを断ろうかと思ったのだけど……
男は市電に乗って港へ。懐に32口径を忍ばせて。一体誰が味方の救出人で誰が敵の公安か?しかし、彼は勘違いをしていた・・・‘09春・花小説企画開幕前に応援企画としてブログ掲載された短編を改題修正しました。
長編にする予定だった話の冒頭部分だけを書き終えて挫折した文章です。
本来ならこのまま永遠にフォルダの肥やしとなるところですが、読み返してみるとなんとなく叙述トリックの解りやすい説明となっているのかな、と思い投稿してみることに。
叙述トリックとは何かを知らない方は是非、どうぞ。
とある死体遺棄事件の話
※フィクションです
突然妻から「お小遣い減額」を受けた。
ちゃんと妻の話を聞いていなかった俺は、その原因を推理するのだが……。
※ジャンル推理ですが、殺人事件は起きません。むしろ事件と呼べません。
ほのぼのな、なんちゃって推理です。本格的ではありません。
何も知らない赤の他人がふと知り合ったのをきっかけに世界が変わっていく。
とあるダンスフロアで出会った二人のその後を描いた推理ものです。
数100万回の再生回数を叩き出す「自殺予報」という名のYouTubeチャンネル。そのチャンネルがついに明日、自分の町の人が死ぬと予報した。そして次の日・・・
現実でのストレスをぶつけた作品です。
©2022 弓良 十矢
その日の夕方。
裏山を散策していて一匹の狸と出会った。
なぜオレが裏山なんぞにいたかは、このさい詮索しないでいただきたい。とにかくオレは裏山をうろついていて、オヤジ狸と出会ったのだ。
始業式の日、知らない人からビラをもらった私と千歳。興味を持った私達は、そのビラに書かれた住所へと行ってみる。
松子と竹美、それに小梅の三姉妹は、誰が色目をつかったのかと口論をはじめた。しだいに話は、六十七年前の東京大空襲の出来事へとさかのぼっていく。
少女ユキは帰省先の豪雪地帯で、ゆきだるまを作った。翌日、ゆきだるまは何者かの手によって飾り付けられていた。
ユキは、目に使われていたみかんを懐にしまいつつ、新たに作られていたゆきだるまを飾り付ける。
この物語はゆきだるまによって始まり、ゆきだるまによって終焉を迎える。
VR系予知能力を持った主人公が
隣の席の女子が凶悪犯に襲われるという予知を見てしまう
果たして凶悪犯から彼女を救うことができるのか
この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています
友人の、友樹が消えた。
そこから、すべては始まった。
「殺られる前に殺った」橋の上ですれ違った人物を突き落として死なせた男は、“直観”が犯行動機だったと供述して……。
「カクヨム」にも掲載されております。
その日、僕は岸本さんから三枚のチョコチップクッキーと、一つの小さなハート型チョコをもらった。
これはただのバレンタインの告白?それとも・・・。
母が死んでから繰り返される三分間。
突如、孤島で目覚めた彼女。彼女は直前の状況を思い出せず、どうしてこの孤島にいるのか分からなかった。
彼女はこの孤島から脱出するために、何かを無意識に選び取る。
*述べるアップ+様にも投稿しています。
「最近、この大学で“恋愛成就のおまじない屋”が流行っているって聞いたのだけど、本当?」
ある日、そう話しかけられた。どうにも鈴谷さんは、そのおまじない屋が気になっているらしい。
またべつの角度からの「なぞとき」です。
隣に引っ越してきた男の子から渡された四枚の暗号文のような手紙。
帰国子女の親友さくらと、情報学の先生マリリンと一緒にこの謎を解き明かそう!
(〝隣人〟のキーワードはもはや後付けです)
~春の推理2023参加作品~
僕は、アメリカ映画が好きだった。だから、アメリカ人になりたかったんだ。ある時、大学に通り魔が現れた。
僕は、通り魔となぜだか会話をするはめになって……。
高級マンションの一室で、香水会社の女社長が死んでいた。死体の胃袋には香水が……。
これは殺人か、事故か。
エヌ警部とその部下である刑事が、悩み、戸惑い、閃く!
主人公は、ある日の学校帰りに道端で不審な缶を見つけてしまう。この缶にどう対応するか、またこの缶の真相は? どきどきはらはらする短編小説です。
銃殺したのは一体誰だ。
雪の上を歩いてたら、謎の足あとに出会った。何だろう?
彼女は推理を巡らせる!
(この作品は「エブリスタ」でも掲載しています)
私立探偵 立花達夫は今日も恰好を付ける為だけに煙草の火をつける。ちなみにお酒も飲めない。
戦国時代で天下統一を目指す伊達政宗は、家臣が何者かに切りつけられた怒りで犯人を推理で突き止めるために動き出す。
※エイプリル・フール特別短編です。
短編を書くために書いた長短編。
アイデア段階。
お題 月
10/4の生放送にて宿題企画での作品
『レモンの樹に実がならなくなった』
そんな投書を受けた¨先輩¨と¨後輩¨。
稲穂学園の不思議研究会に所属する2人はその投書にどんな答えを見つけるのか。
本当のなまけ者は誰か?真に真面目だったのは誰か。
砂上楼閣のきまぐれ短編です_:(´ཀ`」 ∠):
子供たちが、青いソーセージを目にして教育の真理を追求し、ついに叫ぶ。
『見よ!
前人未到の光景を!
子供たちが一瞬にして
悟りを開き
悟りを開き
教育の根本を
ひっくり返す
その様を!』
と。
ある夜半、不穏な静寂に包まれた洋館で若き天才プログラマーの遺体が発見される。 外傷も毒物反応もないまま「急性心不全」と診断されるが、捜査を担当する刑事は被害者の開発したAI「オルフェウス・システム」に疑念を抱く。 果たして被害者を死に追いやった真相は?
密室で見つかった男の死体。
しかし、凶器の包丁が見つからない。
誰が、何のために。
そして、意外な場所で発見される・・・・
森の沼で男の溺死体が発見される。事故死と思われていたが、男が自分から沼に走り込む姿が、偶然カメラに映っていて……。
「カクヨム」にも掲載されております。
捜査一課の警部である船引太郎の机に置かれた一通の手紙。
そこには謎の暗号が記されていた。
太郎は頭脳明晰な弟の次郎と共に暗号の解読に挑むが………。
読者への挑戦状 あなたはこの謎が解けるかな?
いせすきかがでやまとす
でちとせーとしてかつらぎくだこんごうさいあやなみ
3月21日 午前10時 シーサイドパーク時計塔前
たぬき
なぜか見知らぬ男にオナラを放たれることが続く山田肇。彼は恋人の鈴音さんにその事を打ち明けた。彼女は言った。可能性は3つあると。
ラストの展開に読者は付いていけますか?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
遠距離交際を続ける彼女の様子がおかしいと半年ぶりに故郷に戻ってきた男だったが、親友から彼女がすでに亡くなっていたことを知らされる。
彼女の死に不審な点を感じた男は、親友と共に謎を解き明かそうと奔走するが――――
果たして彼女の死の真相は? 真犯人は存在するのか? ラスト彼女が本当に伝えたかったことが明らかになる。
タイトルは青磁(即興電P)のサントラ(『灰かぶりの姉』の原曲?)の『灰の国』から
「なあ琴葉(ことは)。俺さ、前世の記憶あるんだよなー」
恋人の敏樹(としき)から急に言われて、あたしは戸惑った。でも、前世の正体はその比じゃないくらいヤバくて、恐ろしくて、信じられなかった――若い女性ばかり狙っていた殺人鬼の、生まれ変わりだなんて。
彼の前世が成仏しきってないせいで、敏樹は時たま衝動的な殺意に襲われかけるとか、なんとか。あいつが誰かを襲う前に、殺人衝動が理性で抑えられなくなる前に、守ってやるんだ。大切な恋人を。手がかりが欲しくて、あたしは敏樹の前世が起こした
事件について調べ始めた。
――まさか、敏樹自身が襲撃されるなんて知らずに。
※この小説は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ有名な温泉「黒猫の湯」に取材に来た男性レポーター。前日に「女湯だから」と取材拒否された男性レポーターが、翌日に行くと今度は取材を許可された。いったいどうしてだろうか?
こちらはカクヨム様で2022年春に開催されたKACコンで書いたお話です。
お題は「焼き鳥」でした。
危ない角度で傾いている小さな木屋に僕と彼女はいるようだ。
僕は粗末な木製の椅子に座らされ、手首には縄が巻かれている。
くるぶし周辺も、椅子の両足に縛り付けられていて身動きが取れない。
加えて、彼女は僕の額へ銃口を向けているが、その対処法とは――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
靴下を穿いていない男性の遺体が発見された。
何故遺体は靴下を穿いていなかったのか?
五月のある日、男性客が店長に不思議な話を披露する。
坂道を自走していたベビーカーの謎とは?
我々が考えている以上にデスゲームは奥が深いのかもしれない、と考えている方向けの講義です。シラバスに示した教科書を持ってきていただければ結構です。
*今年度に行っていない講義のログが表示されることがあります。発見した場合は速やかに学部事務所に報告して下ささささささささささsasasasasasasasasasasasasaasaaasaaaaaaaaくぁwせdrftgyふじこlp。
ある真夏の日。
ミステリー研究部顧問・泥舟庵子の机の中がぐちゃぐちゃにされていた。
誰が? 何のために?
部員は協力し、謎を追い求める。
だって、彼らはミステリー研究部員なんだから。
※pixivより転載
気付いた時、陶芸家の『私』は見知らぬ島に拉致されていた。
誰も居ない孤独な島で、誰かが告げてくる。「壺を焼け」と。
脱出を願いながら、声に従い作品を創り続ける『私』。やがて――。
記憶喪失になった朱美、前の彼氏??ユウタと出会う。
幼い頃より地下の牢獄に幽閉されている僕。ある満月の晩、世話係の明歩がやってきて……
なんで書いたのかと聞かれると、困るタイプの短編です。
──────────
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ある絵画コレクターが殺された。
捜査するのはベテラン警視と部下の警部。
孤立した屋敷。消えた凶器。
犯人は如何にして彼を銃殺したのか?
あなたにこの謎が解けるか。
読者諸君に挑む、驚愕の密室ミステリー。
現代で探偵をしていた柊レンジ(30代)は、ある日、仕事中にふと目に留まった小道に足を踏み入れる。
その瞬間、気がつけば見知らぬ森の中——そこは異世界だった。
運良くたどり着いたのは“のどか”が売りの村。
しかしレンジの探偵としての勘が告げていた。「この静けさ、絶対何かある」と。
村人たちが毎晩耳にするという“森の声”、失踪した兄貴、
のどかすぎるこの村、どうやら事件のにおいがする。
異世界だろうがなんだろうが、探偵に休暇はない。
レンジ、推理します。ユルく鋭く事件の真相
に迫ります!折りたたむ>>続きをよむ しがない探偵事務所に所属する男二人が、大物財界人の誕生日パーティーにサクラとして出席した。
彼らへの依頼は偶然なのか、そこに渦巻く陰謀とは!
ある日の真夜中に集まった八匹の猫たち。その中にはなんと狼の目を持った猫、《ダークビャー》が存在していた──。
今、《ダークビャー》から命を守るため、猫たちが話し合い、考え、推理する──。
若い女性が殺された。
橋本が警察の事情聴取を受ける。橋本は被害者女性に面識はなかったが、アリバイは無く、幾つもの偶然が重なり次第に追い込まれていく。
未来から郵便が届いた。
どうやら自分は数年後、事件賞金稼ぎとして数々の難事件を解決しているらしい。手紙は、事件解決の依頼だった。
しかし、待て。
自分は大学生で、大学院進学か就職かを迷っている段階だ。しかも志望は天文学者。事件賞金稼ぎなんていう得たいのしれないものに落ちぶれているか……。
結局、自分は未来からの手紙の主に事件の詳細を送るよう返信した。
その情報を基に、事件を止めるべく動く。
そして事件は起こった。
自分は、手紙を書く。
未来からの手紙を止めるべき手段を思いつ
いたのだ。
自サイトに発表したことのある旧作品です(加筆訂正してますが)。折りたたむ>>続きをよむ小説投稿サイトに自分の書いた小説になかなか感想が貰えない男が、PCに入り込んだウイルス経由で、それの作成者(多分、合法ロリ・ドM・母性飢えというどうしようもない業を抱えたヤバい奴)から感想を貰った。だが、それは、『そうだよ、そんな感想が欲しかったんだよ』と血迷いつつ思ってしまう程の莫大な熱量があった。だが、そのメッセージを読み終わり、そのウイルスを消してやろうとすると、ウイルスによって、その小説のデータを全て、奪われた。
そして、夢落ち。だと思って男は目を覚ましてPCを付け
ると、作品の痕跡は跡形も無かった……。
そんな作者たる男は、それが夢が現実か、そもそも、自分の書いたその作品自体、存在していたのかすら、判断できなくなる。
最後まで読んで下さった貴方に、推理して貰い、その答えを委ねたい。たぶんきっと、それが答えなのだから。皆様からの推理、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ捕鯨船による調査では、日本はIWCで苦境に立っていた。なせ日本が苦境に立っている本当の理由は意外なものであった。
核兵器の開発、ミサイル発射実験を行うK国。
名探偵藤崎誠が挑む。
世界に未来はあるのだろうか・・・
変わり者・私立探偵と
変人・検視官のBL短編小説
隣人の森山さん。ある日彼女からある一つの相談を受けた。その内容は、“誰かにずっと監視されている気がする”とのことだった。
独裁国家エヌビアン共和国の大統領ヨーデル・ザビを暗殺するために暗躍するラグエル。イタリアマフィアユピテルの協力で爆破テロが実行される。
犯罪には犯罪を。泣き顔には笑顔を。
誰がだまして、だまされているのか…
最後に笑うものは…
マンションを狙う怪盗MFとは。
そして最後の仕事とは。
今度こそ死んでやるんだから。
電話の向こうで叫んだ女は、俺の知らない人だった。
2代目フリーワンライ
お題:もっとちゃんとよく見ておけば
昼間の公園に腰掛ける大学の、森亜紅太郎と家入鍵一。彼らは目の前のマンションに住む友人を待っていた。そんな中、家入が暇だと森亜に『謎』を要求する。森亜紅太郎は『教授』と呼ばれ、『謎』を作るのを趣味としているのだ。『名探偵』である家入鍵一を黙らせるべく、森亜は『謎』を彼に問いかけた。
久しぶりに恩師のもとを訪れた私が遭遇した事件。メモに残された『Φ』が意味するものとは。
アメリカ帰りの転入生、才崎英梨と皐月龍の最初の謎解きを描いたお話です。
「交換」って何をでしょうか。
本当にできますか?
20XX年〝鬼”が人類を襲撃。
しかし人間は難なく奴らを撃退した。
そしてそれは鬼襲撃騒動として後世の笑い種となり皆忘れていった。
そんな中もう一度鬼を調べようとする新聞部の二人。
主人公である道警刑事部の刑事が、殺人事件の現場に駆り出され事件解決に向け食い意地を発揮する。
朝一番に起きて雨戸を開けて、新聞を取りに行く。
それが俺の朝の日課だ。
いつものように郵便受けを開けると、新聞の下に複雑に折り込まれた白い紙を見つけた。
それは、宛名がない手紙のようなものだった。
差出人は分かっている。
けれど、彼女は何を知らせたかったのか。
待ち合わせ場所の変更を伝える手紙、そこに隠された謎とは……。
櫻の木の下には屍体が。知ってるよ。だってその人は私の友達だから。名前は櫻子さん。昔自分を殺した人を待ってるんだって。
推理小説としてはあまりにもライトですが、風情優先で……よろしくお願いします。
何日も降らない雨
そんな雨がついに降ってから起きた事件
相手に「ピザ」と十回言わせ、「これは何? 答えを紙に書いてね」と言いながらヒジを指さす。
書こうとする相手に「答えは漢字で書いてね」と言うと半分ぐらいの人は固まるそうです。
しかし、この物語はそういう話ではなくて……
既出小説と同じ登場人物がいますが、独立したお話です。
公式企画『春の推理2022』[お題:桜の木]の参加作品です。
怪盗トマトより予告状が届いた。探偵ゴールド・アップルは犯行を阻止すべく、博物館にて怪盗トマトを迎え撃つ。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
「もしも男に捨てられたら一緒に音楽やろう」
そう約束した相手が婚約破棄されたので、女二人で音楽生活はじめました。
そんなわたしの相方には「婚約者の兄を殺した」という疑惑がかけられていて……
音楽、青春、友情。
固い信頼関係で結ばれたバディもの小説です。
そして結末では、殺人事件の意外な真相が明かされます。
復讐する人間と、復讐される人間と、復讐を頼まれる人間の話。
とある共通点を持つ男と女の話
山奥のとある屋敷に訪れた私はそこで共に長い時過ごすことになる美しい女性と書庫にであった。後編は15日に投稿します。
探偵の主人公が"本物"の異能を探す話です
刑事・草薙は、不可解な事件について協力を求めるため、ある男の部屋を尋ねる。
草薙が抱える事件とは?
ストレスから強迫観念に苛まれて行く女性の物語り。
男性の皆さん、こんな経験……ありませんか?
新聞サークルに所属している僕は、鈴谷凜子という女学生に会う為に、民俗文化研究会を訪ねた。新聞の小ネタが欲しいと言うと、彼女は”魔除けの籠”にまつわるちょっとだけ怖い話をし始めたのだった…
ハードボイルドをこよなく愛する自分が換気扇の下で紫煙を燻らしながらつぶやく内容がある様で何にもないお話。
────昔は良かったな、と懐かしむ事も時には必要だと考えて書きなぐってみた作品。
────この作品は小説家にカクヨム様にも投稿させていただきます。
演劇の最中、一人の役者が死んだ。
首を刺されて死んだ。
刺したのは、もう一人の役者だった。
犯人は明確。しかし、尽きない疑問がそこにはあった。
探偵オタクな刑事《本願寺・リッキー・優太》は、どんな事故も事件と疑う癖がある。
とある資産家の突然死に普段なら張り切る本願寺。だが今回は、鑑識と相棒の和戸村芳雄(わとむらよしお)に任せる予定。十中八九、高血圧が原因の病死。非番前につき面倒は避けたいが?
戦士アウグストは戦での活躍の褒賞として、街のアパートでのびのび一人暮らし出来る優雅な生活を与えられた。毎晩、隣の部屋から聞こえてくる淫靡な物音に彼は興味を引かれる。隣人は、美人だった。
歌舞伎町に存在するかと思われるメイドとそのホスト。
宿題チェキをしながら不穏な会話。
生成AIを利用した盗作の被害に遭ったデザイナーさんからの相談された。
私はもしかしたらと思って、それを凛子ちゃんに相談してみると、どうやら、不正利用防止の為に、ログが残っている可能性があるらしいと分かった。ログは発見できなかったのだけど、何故か凛子ちゃんはそれを「朗報かもしれない」と言うのだった……
某栄養食品会社の採用試験で
四人の鬼才が現れた。
各々、大学のゼミで研究成果を表彰され
採用筆記試験はパーフェクト
そんな中、抜群の目利きと信頼を置かれている
佐藤人事部長が選んだのは真田さん。
さて、驚愕の採用理由とはいったい?
ある日、ジュンが学校から帰ると、母は餃子のタネを作っていた。「ジュン、手伝ってくれる?」ジュンは、面倒くさそうな顔をすると母は決まってある勝負を仕掛けてくる。“勝てばお手伝い回避”という条件でジュンは、いつも勝負に挑むのだがいつも勝てない。はたして今日、ジュンは勝つことができるのか?
落とした財布からは、何も盗まれていませんでした。でも、男は困ったことになってしまいます。果たして何故でしょう……みたいな話です。
恋人が目撃した「サンダルで走る男」の動機を探る謎なぞのようなミステリーです。
少しずつ思い出してきた朱美。ユウタは、前の彼氏??
女子大生に送られてくる不気味な手紙。
謎の記号が示唆する恐怖の人生ストーキングの真相とは。
プリンたべたのだーれだ。pixivにも投稿してます。
毎年4月1日に開催される嘘つきの祭典「L-1 嘘つきグランプリ」。
僕、正木真実は、場違いにも、そこにいた。
コナン・ドイル氏のシャーロック・ホームズ「ボヘミアの醜聞」の二次創作です。
昭和の世界に転生した由美さんはチノパンという名前の若い刑事として、この世界で生きている。
そんなある日、本庁の凄腕刑事が殺人事件の重要参考人として取り調べを受ける事となった。
取調室の中での刑事同士の闘いはいかに??
“俺”の身に何が起こったのか。
2000字程度の短編小説です。
あるフリーライターの家に、一人の男が呼ばれていた・・・
俺は死の淵に瀕していた。
振り下ろされる刃に、文字どおり命が削られる。
そして、振りかぶられた最後の一撃に、俺の過去が写り込んでいた。
ジャンルの判断が上手く付かなかったので、一応ミステリーにしました。
とある冬の日、一人の青年が何者かに殺害された。彼が遺したと思われるコーヒーの染みのついた数学のノート。シミのついていた数字は1と20と7だった。この数字は何を意味するのだろうか。
世界遺産大学四年生の厳島巧が、旅行に行く度に事件を持ってきて、自分の解釈で事件を解決?
少し変わった推理をする!
推理小説好きな女性の話です。
私立探偵を営む主人公は数日前から行方不明になったという隣人の捜索依頼を引き受けた。
最近ファッションの趣味が変わった部長の黒木。小林はそれを男ができたせいだと言うが……
2021年、日本は経済危機に直面した。
東京オリンピックは無事成功したが、
それ以降、国民の心を躍らせる未来が見えなかった。
ある女生徒の指輪がなくなってしまった。それは騒ぎになり、警察を呼ぼうかという事態にまでなった。そんなところで、鈴谷さんという女生徒が、「コックリさんをやりましょうか?」と提案して……
推理研究部なる変な部活に入り、占い研究部長から変な占い結果を言い渡されてから三日経ったある日、とあるコンビニで事件が起こる。
警察の仕事だろうに声高々に「この中に犯人が居ます」なんて言いやがって、お陰で俺がアイツの尻拭いをしなければならなくなったじゃねぇか…
山の中で不思議な母娘と出会った道夫、しかし、幽霊??
湖で溺れた男性が、心肺蘇生処置の甲斐なく死亡した。目撃者によると、男性を岸に救助した恋人の女性は、すぐには蘇生処置を施さず、十分近くも恋人を放っておいたのだという。彼女の真意は?
あるクイズ番組で、元ピアニストが脅威の二週連続全問正解を成し遂げた。
そのピアニストは、多額の借金を背負っていたため、何かしらの不正が行われているのでは? と疑いがかかり……。
さる暴力団構成員と配下の闇金社員との間で、極秘情報を記録したSDカードの受け渡しが行われようとしていた。その隠し場所とは……?
「カクヨム」にも掲載しております。
公爵令嬢のソフィアが、彼女の婚約者であるロバートの元に向かったとき事件は起きた。
彼の寵愛()するアンナが何者かに殴られたのだ!当然疑いはソフィアに向くが、彼女は身に覚えすらない。だったら私が犯人でないと証明いたしますわ。
婚約破棄、悪役令嬢というテンプレですが、一応推理もの(恋愛要素ないので)※ラブコメは保険です
ただし、トリックもなにもないのでゆるくお楽しみください。
「これからは探偵業だけじゃなく、広告収入で生きていこうと思っていてね。事件の依頼と依頼の間に、試験的に『コマーシャル』を挟んでいるんだ」「言ってる意味が良く分かりませんが……」
ボロアパートで男と女が待ち合わせた。
山奥で起きた殺人事件。
これについて小説家が語る。
「君はただ聞いていればいい。
何を考えているかあとで聞かせてくれ。」
問題を出すのが好きなTは、同級生のクイズ好きなUに、二つの問題を出した。一つは、中学生の昼食の正体の問題、もう一つは、剣道のポジションの問題。Tが出す二つのなぞなぞを、Uは解くことができるのか?是非ともチャレンジしてみてください。
「桜の木の下にあの子を埋めたの」舞い散る桜の花びらを見ながら祖母はそう言った。
松山城の茶屋の裏にその桜の木はひっそりと佇んでいた。
ディビッド・レオンシリーズ短編集
北大阪秋雨事件での活躍によって有名になった緋色探偵事務所に事件が舞い込んで来る。
私の友人のA美(仮)を、C子さん(仮)は何故か敵視している。ところが、何故かそんなA美にC子さんは最近、親しげに接し始めた。私にはそれがとても不可解で……
「明日九日、あの超有名アイドル都築姫子が、いわゆる麻薬取締法違反で長野県警に逮捕されます」
初配信で、五つの予言をしたVチューバー。
水衣ゆだちは、一夜にして有名になった。
彼女が描いた青写真を、あなたは見破れるか。
ライトなタッチで、10分程度で読める短編です。
※この作品は、「カクヨム」様にも、同一名義で投稿しています。
これは一匹の蛍を覚えてほしいから書いたものだ。読む前に一つ注意してほしいことがある。これは誰も世界を救わないし、誰も大恋愛の末結ばれることもなく、誰も死ななない。皆が求めている感動や非日常はどこにもない。ただ俺が記録に残しておきたかっただけだ。もし、それでも読んでみたい人がいたらこのまま読み進めてほしい。文章は読者が読んでこそ意味があるのだから。
ミスリードはミステリーの定石。
侯爵令嬢であるミス・リザステラは警部に恋をしている。
その警部のために呼ばれてもいないのに事件解決をして貢献しようと献身的だ。誰にも呼ばれていないとか警部に好かれていないとか、その頭脳では考えてはいない。
とある職場のとある部長が、自宅で死体となって発見された。名は高野進。その事件を名探偵・尾田三郎に持ち込んだのは、一介の警官・谷町警部だった。だが、発見された自宅は、完全なる密室状態だった――。悠介が、PCで初めて執筆したショート・ミステリ。そんな青臭さも楽しみながら、お読みください。
僕が感じるこの気持ちは夢なのか?
僕が感じるこの味覚は夢なのか?
僕が感じるこの苦しみは夢なのか?
僕が感じるこの不安感はなんなんだ!
「おいっ!大変なんだ」
乱暴な闖入者によって、探偵・藤村来栖の朝のひと時は終わりを告げる。彼に告げられた依頼は、とある民家の火事の原因を突き止めるといったものだった。はたして、彼は依頼を達成し、犯人を見つけ出すことが出来るのか!?
※ミステリー風の短編小説です
その女性はある医療大学の献体された遺体の管理を仕事の一つにしていて、その特異な立場から聞けるだろう様々な体験談が新聞のネタになると考えた僕は彼女に取材を申し込んだのだ……
青山一丁目駅付近にオープンしたカフェにまつわる少し怖いお話です。
名探偵・平等院鳳凰堂の事件簿。
散歩道の外れ、見慣れないパン屋を見かけた「私」は不思議と心惹かれて店内に入る。
しかしそこは、あるはずのものがことごとく無い奇妙な店だった……
愛する人を失う時、男は何を思い何をするのか
会話が進むにつれて明らかになる事件の真相やいかに……。
ひょんなことから言葉の密室に閉じ込められた私とルドル教授は二人で脱出手段を模索することになるのですが、そこに待ち受けていたのは終わらない物語の連鎖と、そして唐突な物語の終わりであるのでした。
この話は読み手の読解力、想像力によって話が変化する不思議なストーリー
失踪した友人をあなたは生かしますか?
それとも殺しますか?
三題噺
お題は「晴れ」「リボン」「最悪のヒロイン」ジャンルは「ミステリー」です。
よろしくお願いします。
失踪した猫を見張る探偵がいた。失踪した猫を捕まえるのが彼女の仕事だった。猫をおびき寄せる猫餌とマタタビを使い彼女は猫を捕まえた。
彼女は父の跡を継いで探偵になった。その父が夢に現れて……。
子供のころに、雑草になることを夢見た「俺」は大学を卒業し、家庭に大きな『根』を張って自堕落な日々を過ごしていた。そんなある日父親が会社を解雇され、徐々に「俺」の日常が崩壊していく。