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シリアス
とあるここではない星の物語。
大陸の覇権を持っている帝国の皇帝に、一人の女性が妃として娶られた。
軍事偏重で平和のない帝国の皇帝の妃となった女性は、実は帝国に滅ぼされた亡国の王女で……。
野心持つ好戦的な男と、色恋の謀略を構えてそれを無力化しようとする女の戦いです。
悪役令嬢に転生した元OLであるアザレアは、これまで破滅回避のために頑張っていた。
けれど転生ヒロインが現れてから残念ながらそろそろキレそう。
そんな彼女の前に現れたのは、同盟国の第二王子で…。
よくある御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
資産家の孫娘の武藤琴子17才は伯母に騙されるようにして、お見合いにつれだされた。
家の為と覚悟を決めて臨んだお見合い相手は、昨年卒業した先輩で……。
思い返せば、吹雪の中を歩むような人生だったと思う。どこにいるのか、どこに行くのかもわからず、ひたすらにただ歩き続けていた。身体は冷えても心までは凍えないように。……そんな中、一つの灯火を見つけたんだ。救いだと思った。報いだと思った。そして忘れてしまっていたんだ。この灯りも、いずれは消えてしまうということを。
セリーネは、婚約者に婚約解消された。曰く、真実の愛を見つけたからと。
それからの元婚約者達の転落と、セリーネの幸せの話。
平凡で平和な日常を暮らしていた女と男。
ある日、男が仕事で窮地に追い込まれたことから、男の人生観に変化が生じる。
女は、落ち込む男に対し、元気づけようと努めて明るく振舞うが、その現状を変えるには至らない。
結局、二人には悲しい結末が訪れる。
禁断の恋を胸に秘めた娘は、華咲き乱れる帝都の春に何を思うのか。
僕、相良宗平(さがらそうへい)には中学時代から付き合いのある恋人がいる。
彼女、古里弥生(ふるさとやよい)には僕から告白した。
かれこれ2年近く交際を続けているのだけれど、僕と彼女は深い関係になれていない。
弥生はいつも元カレのことで頭がいっぱいで、僕がキスしようとしても、手を繋ごうとしても、元カレを理由に拒否してくる。
幼馴染の深野瑠花(ふかのるか)にそのことを相談したところ、もう完全に脈なしらしい。
そこで僕はある決断をするのだった……。
ある時神は神託を下し、贄を選ぶ。
贄に選ばれた男は神と話し、神の孤独をほどき、長い時を過ごす。
しかし、神の力には秘密があって……。
純粋で哀い純愛物語。
メイドの私は小さいときに王子様に拾われた。
ずっと一緒にいると思っていたの。
王子様には家族ができて私は王子様への気持ちに気付いたときには遅かった。
そして転生したら見た目はメイドと王子様でした。
妹を助けたいと思った。
どんなに険しい道でも。
でも、今回ばかりは...
どこにでもいる18歳の日本人の女の子ナナ。
ところが中国とかいうマフィアのボスに一目惚れされ、攫われちゃう!!
一旦全体どうなるの〜〜〜〜〜!!
本編は割と鬱々です。
悲しくなりたい時に読んでください。
私たち「十六夜音楽隊」の試み、それが「音楽×文学」シリーズなのであ〜る。
ーーといってもやり方は単純。黒羽とリンが制作した楽曲を、何も知らされていない私が考察に考察を重ね、小説として「解答」するだけ。2人の用意した「テーマ」に近づいていたら、意思疎通「成功」だ。
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後書きに歌詞を記載しておりますが、以下の事項へのご理解をよろしくお願いします。
・歌詞の著作権は私の所属する「十六夜音楽隊」に所在しております。
・「十六夜音楽隊」は「小説家になろう」におい
て私(紅榴るな)が歌詞を使用することを総意として認めております。折りたたむ>>続きをよむ夏の海辺で再会した幼馴染の明日香と主人公。いつも明るくて強引な彼女が、突然言い出した「病気の告白」に戸惑いながらも、懐かしい思い出の場所を巡ることに。あの日の夏、二人の間に何があったのか──過去と現在が交錯する、ひと夏の物語。
春爛漫の帝都の片隅で、男の心は昏く揺れていた。『忘れ物はございませんか』(N6695BP)の続編。運転手視点。
生と死を越えた先、なくしたはずのものを再び得ることのできる楽園。
ひっそりと囁かれ続ける夢のようなその場所を人々はユートピアと呼んだ。
目を覚ました女は、失われたはずの甘く優しい日々に溺れる。
――幸せの真実を知りながら。
※「ユーフォリア/愛を取り戻したかった男の話」の女目線の話です
*アルファポリスにも掲載しています。
政略結婚した夫を愛してしまった王妃様は、彼を守る為に命を使いました。これは正しい結末だったのでしょうか。そんな真面目そうでその実、不真面目なお話。
私は許されざる罪を犯した。
メイジーはサミュエルという婚約者がいる。メイジーはサミュエルのことが大好きだ。この人と結婚して一生添い遂げることを疑ったことはなかった。
学校で彼が女の子と親しくしているところを見るまでは。
柴野いずみ様主催の「匿名狂愛短編企画」参加作品です。
俺ーー橘誠也には幼稚園からの幼馴染がいる。
よく言えば一途、悪く言えば夢見がちな可愛らしい幼馴染が。
そんな彼女に最近彼氏が出来たらしい。
その彼氏が怪しくて…………。
幼馴染の恋愛から始まる幼馴染の親友と、橘誠也の不思議な恋愛物語。
ある日目覚めると、同棲中の彼氏が首に包丁をあてていた―――。
殺したい“彼”が殺されたい“私”を殺すまでの最後の数日間。
私は桔梗の花を墓前に供える。彼の好きだった、桔梗の花。ひとりの女性の、決別と再出発をまとめました。
「私の友人が困っているようです」のサイドストーリーです。視点はエレノアです。エレノアも色々と王太子殿下について思うことがあったようです。
「王国帝都学院の卒業を間近に控えた日の事、私の友人から相談がもたらされました。なんでも王太子殿下から求愛されているというのです。しかし、殿下のは婚約者がいますよ?というかその婚約者も私の友人ですが?
友人二人から事情を聴いても思い当たる節はないようです。
は?悪女が虐めている。え?略奪婚の娘が虐められている。 いや二人とも知らないようです
が??」折りたたむ>>続きをよむ付き合っていた恋人が突然自ら命を絶ってしまう。
思い出をたどりながら、色んな人から言葉をもらって
絶望から少しずつ立ち直っていく主人公。
大切な人をなくした人に読んでもらいたいです。
冒険者として一仕事を終え、相棒の戦士ゴードンから分け前をもらった私……魔女ザリス。
恋人が待つ自宅に帰った私は、卵が孵化する音をはっきりと耳にした。私と彼の間に生まれた卵の。
お風呂に棲みつく人魚と男のどこにでもあるほのぼのとした日常。互いに価値観を共有しあうどこにでもあるお話。
読んでもらえたら嬉しいです。
元々オタク気質だった「雪本 奏(ゆきもと かなで)」は、ちょっとした息抜きにAIチャット学習機能を搭載したアプリで、事前に描いてあった創作キャラを読み込んでみたところ、案外ハマってしまった。
そうしたら、読み込んだ創作キャラが2.5頭身になって現実に現れて…!?
死別だけどハッピーエンド系!純愛!心霊要素あり!
私は初めて、誰かに欲情した。小さな、百五十センチメートルもないであろう体についている大きな二つの膨らみ。桜色の突起が美しく、目の奥に焼き付いて離れない。全裸の少女に、私は生まれて初めて恋をした。たとえそこが公園だとしても、私は気にしなかった。
一年前の夏から不登校児となった主人公。
引き篭もりとなった彼のもとへ、唐突に幼馴染の女子が現れる。
自室に異性と二人きりというシチュエーションの中、主人公の胸に鳴り響くのは警鐘だった。
果たしてしつこい求婚の末、先に諦めるのはどちらか。人を選ぶお話。
いや今更なんですけどもと呆れ果てる主人公。そもそもそんな素振り一切なかったじゃんと心から嫌気がさすけど相手は御構い無し。
アルファポリス様でも投稿しています。
止まない雨は無い。失恋した時などによくかけられる励ましの言葉。しかしそれは本当にそうなのでしょうか?これは主人公が雨を題材に幼なじみのあすみとの高校生活を振り返る青春小説です。
この、どうしようもない、辛さも、多分報われる日が来る。
なにがどうしてかそうなったお話。
婚約者と浮気相手は微妙にざまぁ展開。多分主人公の一人勝ち。婚約者に裏切られてから立場も仕事もある意味恵まれたり、思わぬ方からのアプローチがあったり。
アルファポリス様でも投稿しています。
巷で噂の悪役令嬢。
暴虐、理不尽、我儘な絵に描いたような存在である彼女と一年一度、七月七日の七夕にだけ入れ替わる〝私〟は毎年、毎年、とあるイケメン貴族から求婚されていた。
周囲からも普段の彼女ではなく、七夕の日の〝私〟を望まれている中、いつものように目覚めた私はいつもと違う違和感に気付き、笑顔を浮かべる謎の青年と出会う。
そこで告げられる〝彼女〟の真実とは?
※このお話は去年、一昨年に投稿した七夕令嬢シリーズの続きです。
いつまでも、3人で一緒にいられると思った。
前回の続き。
タイトルの通りです。
幸せを運ぶイルカの話。
主人公は自殺しようとした。海に飛び込むがイルカに助けられる。そして、想い人そっくりのイルカの主人に出会いお互い身の上話をすることになるが…?
アルファポリス様でも投稿しています。
主人公が愛した男には、すでに身分違いの平民の恋人がいた。
貴族の娘であり、正妻であるはずの彼女は、誰も来ない離れの窓から幸せそうな彼らを覗き見ることしかできない。
愛されることもなく、夫婦の営みすらない白い結婚。
三年が過ぎ、義両親からは石女(うまずめ)の烙印を押され、とうとう離縁されることになる。
そして彼女は結婚生活最後の日に、とある「神父」と過ごすことを選ぶ。
誰にも言えなかった胸の内を、ひっそりと「彼」に明かすために。
これは婚約破棄もできず、悪役令嬢にもドアマッ
トヒロインにもなれなかった、ひとりの愚かな女のお話。
長岡更紗様主催のアンハピエンの恋企画に参加しております。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ全部魔術で解決しちゃおうぜ!なお話。
主人公はチート性能。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
サーシャは政略で決められた相手だったが婚約者をとても大事にそしてとても愛していた。
裏切り⋯⋯それが二人を分けるまでは。
それぞれの恋の顛末。
絶対絶命のピンチをかっこよくて優しい勇者様に助けられて、その勇者様と恋仲になる。
そんな物語に私は憧れていました。
いつもそのような恋愛小説を読みながら、私のもとに勇者様が来ないかと、いつもいつも心待ちにしていました。
だけど、そんな私をバカにしてくる、嫌な奴がいるのです。
彼の名はカイル。
カイルは幼馴染でしたが、こんな嫌なやつと違って、勇者様はとても素敵な人なんだろうなーと思っていました。
でも、ずっと待っているのに、勇者様は中々私のもとに来てくれませんでし
た。
そして私が現実を見始め、勇者様が来るのをあきらめかけていた時、村に魔王軍が責めてきたのです……折りたたむ>>続きをよむ久しぶりに会うカップルが、夏祭りを楽しむお話。
いつものヤンデレ。いつも通り自重しない。いつも通り短い。でもいつも通り好きを詰め込んでます。
アルファポリス様でも投稿しています。
小説家になろうラジオ大賞でノミネートされた1000文字作文の短編版。
御都合主義のハッピーエンド。
良くあることかもしれない。学園のパーティーで侯爵令嬢が、婚約者である第三王子から断罪を受けていた。
曰く、平民の特待生をいじめたとの事だ。
証拠が不十分であると指摘したが、
しかし、特待生は語り出した。侯爵令嬢の罪を
そこで必殺技ではなく、必死技を繰り出すことになるが・・・
私、マイナは婚約者の浮気相手が依頼した暗殺者によって殺されたはず。
なのに、私はなぜ看病されているの?
あれ?私殺されなかった?
どうして暗殺者に匿ってもらっているの?
何がどうなっているのやら…
私はこれからどうなるの?
このまま隠れて暮らすの?
家に戻れるの?
それとも幸せになってもいいの?
背徳的な趣味を持つ女性騎士と、全部知ってて全部の糸を引いているヤンデレ王子の狂気的な愛のお話。
ご都合主義のSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
アレルダ国の姫君であるローゼは、使用人達に嘗められながら王家の仕事をこなしてきた。
心を傷付けられることも麻痺し出したある日、一人の青年と出会う。
彼との再開が、ローゼの生きる未来を決めることになるのだった。
ある国の王太子には婚約者がいた。
彼に親しい女友達ができ、一緒に婚約者へのサプライズを企画する。
しかし婚約者は勘違いをして婚約破棄を王太子に申し出る…
そして王太子は…
少し病みます。
心が痛くなります。
突如死を告げられる少女
なんでも叶う町で過ごす死神との最後の時間とは
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ちょっと思い込みの激しい公爵夫人のお話。
ジスレーヌは夫ダニエルの浮気を知った。復讐してやろうと考えた彼女は何故か聖女を目指すことに。善行を積み重ねていくジスレーヌ、巻き込まれる侍女ルイーズ、ジスレーヌを溺愛しているはずが浮気したらしいダニエル。ジスレーヌの明日はどっちだ。
親友に相談して好きな幼馴染の気持ちを知るために嘘彼氏の告白をしたら、気付けば一時間後に好きな幼馴染を奪い取られた女の子のお話
転生して、魔獣になりました。そんでもって毎日を猫として謳歌しながら束縛されてます。
……え、何言ってるかわからない?わかった。王族である王子二人に飼われて餌貰ったり束縛されたり時たま秘密通路で前世馴染みのとこいってお菓子むさぼってるよ!!これでわかった?……え、わからない?だから――
※乙女ゲームの世界観に転生してるような描写ですがヒロインとかがちゃんと出ません。
※主人公が魔獣というけれど外見は猫です。
めちゃくちゃ自分勝手なお話で、お相手の男性が可哀想なのでなんでも大丈夫な方以外閲覧注意です。
理不尽冷めのお話。嫉妬深い主人公が、婚約者を束縛し過ぎて頬を打たれてから婚約者に愛情を持てなくなるお話です。多分主人公はハッピーエンドでお相手はバッドエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
これは突拍子もないセリフから始まった『ラブコメ』。
夏を間近に控えた夜の駅。
女子高生・姫星愛《きらら》と知り合ったきっかけとなるひとコマ。
<登場人物>
・一生《いっせい》:主人公、大学院生(博士課程)
・姫星愛《きらら》:(たぶん)ヒロイン、JK
※全3話構成(予
君と会うのはいつぶりのことだろう。きっと最後に会ったのは君が出て行った日だ。
あの日からもう3年も経ってしまった。君がいなくなってから僕の毎日は変わった。いや、何も変わってはいないのかもしれない。変わったのはきっと僕だ。君が僕の部屋に来る前はこんな生活だった。一人の部屋。風が吹くだけでガタガタ鳴る窓と狭い布団。僕の手が届く距離に全てがあって、僕だけの国だった。
初めは思っていたほどうまくいかなかった。生まれた場所も、育ってきた環境も何もかもが違う他人だ。当たり前だろう
。ぶつかることは何度もあった。人と人はこんなにも分かり合えないんだということに気が付いた。それが例え愛し合う二人だとしても。それでも僕らはお互いを知って、徐々に生活は溶け込んでいった。狭い布団の中、僕らは抱き合って眠った。二人の部屋はこれ以上ないほどに素晴らしかった。あの時は気がついていなかったけれど、それは楽園そのものだった。いろんなものを君と一緒に見て、いろんなものを君と一緒に食べた。おいしいねって笑い合って。いつでも君と一緒に暮らした。なんでも君と分け合った。君といる日々こそが僕の幸せだった。折りたたむ>>続きをよむ世界は滅びると発表された。
家族がいない少年、山辺萌は誰と過ごすでもなく世界が滅びる日を迎えようとしていた。
だが、世界が終わるという前日に幼馴染の少女、神埼花が萌の元に現れる。
花は二人は前世で、恋仲の関係であったのだと萌に告げる。
知っていながらも黙っていた萌は花のいきなりの告白に驚くが、お互いに今の世でも愛し合っていると知った二人は一緒に世界の終わりを迎える事を決意する。
告白した僕に彼女は、カクテルで自分のことを口説いてと言った。カクテルを題材にしたストーリー。「シンデレラ」という以前投稿した短編の後日談になります。なるべくなら、先に「シンデレラ」を読んでいただいたほうが、より楽しめます。
鷹虎のあのデリカシーのなさの裏に隠れる過去の話。
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夢に現れる忘れられない女。
夢に溺れるつもりはないけれど、現の夢を求めて通う色町に
男に夢を抱く女が一人――…。
グリア王国に義姉妹がいた。義妹のサーシャは評判の美姫だ。
強国ガートス王国が美姫である義妹を寄越すように恫喝に近い要求をしたが、グリア国王は、姉サリアを嫁がせた。
初夜の日に、「お前を愛する事はない」とガートス国王から宣言をされる。
しばらく、王宮で暮らしていたが、陛下は「何故理由を聞かない」とサリアに問うた。
その理由は・・・容姿には関係なかった。
サリアは動き出す。転生者で知恵があったのだ。
十五の初夏の日。碑代の地の長筋である、わたしの婚礼がまとまった。時を同じくして、わたしの対である双子の兄もまた帰郷する。きつくわらう、いまや皇子の従者である彼を出迎えた時、まつろわぬ獣である彼を慕った、わたしもまたしあわせだった。その一瞬の、訪うまでは。
烏山天使 再掲
都会ならではの異形の人にたまに出くわす。そういう人に対しては誰もが見ないふりをする。顔をそむけるのではなく、視野の中の盲点に収まるようにそこにそういう人はいないように振る舞うのだ。この人もそんな異形の人である。私もできたら盲点にうっちゃりたいのだが、好奇心が先に立ってつい見てしまう。じろじろと見ても異形の人は気にしない。観察をゆるしてくれる。こういう人がいるうちは人間世界、まだ捨てたものではないとしみじみと思う
柳隆介はあるキッカケで会社の隣の席の風間京香の事を気にかけるようになった。
二人の距離は日を追うことに縮まっていく。
しかし京香には時間が無かった。
砂時計の砂は止まらない。
柳は決意をする。
華の雫シリーズ第4作ですがこの作品から
読んで頂いても大丈夫です。
はじめて短編小説を書きます。「運河」と申します。ぜひ読んでください。
小学生となった主人公の「慶」。友達と遊びため公園に向かう。そこで一人の少女と出会う。
楽しい小学校生活が始まろうとしている頃に起こる。
悲しくて、儚い。
大人になりたかった。一人の少年の物語り。
目を覚ます。そこにはいつも、愛しのミサの寝顔があった。ミサが目覚めるまで、その顔を見ているのが俺の楽しみでもあった。それが日常。それが現実。しかし、現実は急に変化を起こす。俺の望む望まないにかかわらずに・・・・・・
婚約を前に逃げ出した帝国の公爵令嬢は、自らの復讐のために敵国の王女を利用する。
たった1人の双子の弟を救うためならば、他の者達など彼女にとってはどうでもいいのである。
果たして彼女の進む先に未来はあるのだろうか?
亡国の王女との出会いは、彼女の中の何かを変える……かもしれない。
この思いはあらゆるものを壊す。例えば、恋人との関係。姉妹の仲。自分の立場。それでも手に入れたいと思ってしまうことが、なによりも罪深く、なによりも尊いと、僕は思った。
拉致された。監禁された。縄でぐるぐるの状態。
だけど、自由がきかないからといって弱気になる俺ではない。
短編。
私は彼だけを見ていた。
でも、彼の瞳に私が写ることはなかった。
転生ヒロインの転落。
または悪役令嬢の幸福。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
侯爵令嬢カテリーナ・エスタディオが婚約者の取り巻きに断罪されるが、虐めの解決よりも公正である事を重視されたため虐めは放置される話。
公正、中立というのは弱者の味方ではなく、強者、弱者、どちらにたいしても肩入れしてはならないというお話
復讐とはいったいなんだと?
とってもナチュラルに恐喝・ゆすりという非合法な行為を相手役が主人公に行って恋人になろうとしてます。主人公の父親の設定が無駄に昼ドラとかイヤミスみたいです。全てあくまでフィクションだと割り切って読んで頂けると助かります(影響を受けやすい方は読まないで下さい)。設定は詰めてません。タイトルのままの作品です。ヤンデレ男子が好きな方におすすめです。
***小説を書くことに復帰するための練習で書いています。***
pixivと小説家になろうに投稿しています。
平凡高校生、石垣徹也《いしがきてつや》は隣の家に住んでいる幼馴染、笹田遙茄《ささだはるか》のことが好きだった。朝の登校の時、遙茄にいつも手をひかれているだらしない徹也。そんな徹也が大切な人との別れを通して自立する…そんな切ない物語。
寝て起きてを繰り返す先輩とそのお世話をする私。
先輩は頑張っている。
私は、卑怯者だ。
突然の両親の失踪。それでも支えてくれる人たちのおかげで何一つ不自由のない生活を送っていた主人公にある日告げられる真実・・・・・
王子殿下に唆されて割と最低なドッキリを仕掛けるアホの子聖女と、それに振り回される可哀想な教皇様のお話。
御都合主義のさらっと読めるSS。
けれどドッキリの内容が内容なので許してくださる方向け。一応ドッキリの後ちゃんと反省はします。
教皇様と聖女はもうちょっとちゃんと気持ちを口にして欲しいお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
姉妹格差にも負けず、お互いを思い合う姉妹のお話。
あるいは執着心強めの幼馴染がサクッと全部解決しちゃうお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
ざまぁ要素はほぼなし。
アルファポリス様でも投稿しています。
私は義母が嫌いだ──。
なぜ彼女は嫁いで来たのか。
長年の謎がようやく解けた。
そして、私は義母に告げる。
これは私が嫁ぐ日に知った、温かい物語の欠片。
※R15は保険です。
御都合主義のさらっと読めるSSです。
素直になれない案外ネガティブな救国の魔女様と、一目惚れして求婚し続ける一途でちょっと重い自分勝手な王太子殿下のお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
君の歌は誰の為に歌い、何を求めているのか。
亡き都跡に咲き誇る緋色の花。1000年前に起こった悲劇。これは一人の少年が、一人の少女に贈った緋色の花をめぐる物語。
ーーこれは『はぐれ魔導士は永久の夢をみる』開始前のストーリー。
生きていく希望が見いだせない少女と、交通事故で亡くなった少女、二人が出会い、幸せになる少し前のお話。
異世界に突如として召喚された伊織。彼女は世界を救う聖女として旅に出る様強要される。
昨年投稿した前作、だから君は逃げられないの旅での話。これだけでも読めると思います。
転位した先は、滅びゆく王国だった。それなのに転位した途端馬乗りになってしまった王太子は多分運命の人で。私のステータスには魔王と記載されている。それでもあなたのそばにいたい。転位チートの全てはあなたのために。私の異世界転移からの、初恋物語。
女学生二人が話す小説です。Twitterに投稿した後、pixiv(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=58446)に転載したものの再転載です。自サイトにも載せてます。
お嬢様と傭兵と侍女と、ありふれた呪いの言葉の話。後味は悪いです。
幸せを嫌う松井陽と、彼と付き合う金崎美保子のおはなし。
このまま雨が降らないとこの地方は作物が実らず全滅する。領主が神にお伺いをたてると、領主の娘を生け贄にすれば雨は降るとお告げがあったのです。
なぜか領主は身内がなく、一人で村に住まう私を捉えて湖に放り込み生け贄としたのですが…。
私は領主が使用人に生ませた娘であり神も満足しようと言われて…。
湖の底で出会ったのは青年で、お前だけは番だから助けてやろうと言われたのですが?
この世界は狂っている。主人公は人間なのか、黒幕はだれなのか、本物の友情とは、親子の絆は愛なのかすべてが呪いに転ずる物語。
姫様にずっと仕える俺は、明日隣国の王子へと嫁いでしまう姫様に部屋へと呼ばれる。部屋に呼ばれるのはこれが最初で最後。悲しくはあるが、何も出来ない俺はただ応援するしかない。だが、話は予想のしていない方向へ向かうようで……
※カクヨムにも投稿しています
僕が唯一仕えるお嬢様。
その名をフォルティア・ラレンタンド。
そして僕は彼女に仕えるただ一人の執事。
彼女の輝きを見るためなら、この身の全てを捧げることが出来る。
そんな僕と彼女の、最初で最後のお話。
梟にキスしたらイケメンが現れた!夢を見て、その部分だけ書いてみたくて、こうなりました。なぜ?ばかり。
時系列わざとですが、ごちゃ混ぜです。
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おえっ!と思った方は、好き確の作品でお口直ししてください。人生で一度は小説っぽいもの書いてみたかったんです。
爛れたお話。
御都合主義のビターエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
藤田は持病の頚椎症と職場の人間関係に疲れ、五年働いた会社を退職した。その後、偶然街で出会ったのは誰に言うことも無かったけれど憧れていた会社に営業マンとして時々来ていた牛島榛(うしじましん)だった。彼に会ったことで最終的には藤田一葉(ふじたかずは)の心が癒されていくお話です。アルファポリスより転載作品です。
2016年10月31日、タイトルを『貴方に再会出来た偶然を抱きしめたい』から
『貴方に再会出来た偶然を抱きしめたい・プロローグ』と変更させて頂きました。続編を新たに登録し
、そちらのタイトルを『貴方に再会出来た偶然を抱きしめたい』とさせて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ婚約した王子様には既に好きな人がいた。だから二人が結ばれる為に私は悪役令嬢となった。だが私の義弟にその思惑は見透かされていた。
今夜は月夜なんで、月夜な短編書いてみました。
平凡少年と天才少年の友情がすれ違っていく話。お互いがお互いを尊敬し、尊重していたが、ある日を境に狂ってしまう。かつて天才と呼ばれていた少年は見る影もなくなり、お互いの立ち位置は徐々に入れ替わっていった。報われない想いは報われないままに。
食堂の女将が、面倒を見ている娘に向かって怒っていた。お前の恋人が美人とデートしていたと。だからもう少し小綺麗にしろといつも言っていてるだろうと。
女将には身奇麗にしていなかったせいで夫に裏切られた過去があった。
それを知っている娘はただ困って苦笑いをしていた……
若い恋人達と、クズ夫達、そして最低な○○……
明るいテンポで話は進みますが、最後はダークかも。センシティブな内容が含まれるので、苦手な方はお避け下さい。
私が彼の元を去った夜。
ある王国の第二王女マリアに恋をする、王女の近衛騎士のレインは、王女にお祝い事がある度に、匿名で赤い薔薇の花束を贈り届けていた。王女は、薔薇の花束が届く度に、その贈り主についてレインに言及するが、周りの噂になることを恐れるレインは、その都度はぐらかす。だが、レインをよく思わない国王に、薔薇の花束の件がバレてしまい、レインは辺境の凶悪な魔物の討伐を命じられてしまう。
ちょっと怒りっぽいけど、嫌いになれない彼の話
その時の感情は、他の人には普通に思っても、私にとっては特別なんです
失ってはならない人を失い、思い出す失われた記憶。こんなに愛しているのに・・・何故忘れていたのだろう?ある夫婦の悲しい別れ。あなたは愛する人を最後まで信じれますか?
最愛の彼女が死んで、生きる気力を失くした主人公が、彼女の妹の存在により、生きる気力を取り戻していく物語です。少しホラー要素あり。
悪役令嬢が早々に出奔して悪役令嬢ルートを回避するお話。
またはその後幸せになるお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
ーこれは、彼が人生で書いた最後の手紙。
鈍感でヘタレな彼が、私に向けて書いた手紙だー
これはフィクションです。あんまり重い感じにはなっていないと思います。 ぜひ片手間に読んでみてください!
人には、どうしても止められない事が一つや二つくらいあるだろう。
タバコ、酒、ギャンブル、買い物。色々とあるだろうが彼の場合……オッパイだった。
主人公には社内恋愛中の恋人がいた。
しかし、彼には婚約者がいることが発覚。
主人公はどのような行動に移すのか。
「子どもの頃から人魚姫の話は嫌いだった。」
寓話をモチーフにしています。
企画「カレンダーに秘めた想い」に提出した作品です。
http://nanos.jp/aaaxmas/
あの人はいつも森の喫茶店に居た。
俺は、恋にまっすぐぶちあたる女を見た。どこまでも純粋な彼女の恋は、残念ながら叶うことはない。あなたは、恋した相手が、別の人間に恋していたら、彼女のような行動に出れますか?最後まで傍観を続けた男が話す一年の恋模様。
ガルト家の娘ターニャは、聖女の娘だというのにその力が使えずにいた。
そして、愛人の娘リーンは、その力が使えた。
二人はガルト家の忌子と愛し子と噂され、ターニャは不遇の日々を過ごしていた。
そして、ある日とうとう父親から「お前は私の娘ではない」と言われて家から追い出されてしまう。
高校生の美々は体育教師の和田先生に片想いをしている。しかし先生は既婚者でまるで相手にされていない。それでも諦めきれない美々はなんとかして先生に意識されたいと願う…。
婚約者だった人が、別の女性と結婚してしまう。魔を払うために召喚された聖女様。彼女と元婚約者の結婚式でやっと自分の気持ちがわかったの。凍えていた心が溶け始めた。ずっと貴方の傍にありたいの。今度こそ永遠に。
公爵令嬢であるアンリは、ある日婚約者である王太子ヨーテに婚約破棄を一方的に告げられる。理由は『神託にあった聖女と婚約するため』。まだ誰もその姿を知らない聖女と引き換えに、自らの婚約を破棄されたアンリ。悲しみに暮れる彼女は、聖女の正体に心当たりがあって……
俺、佐伯 拓真は親友の幼馴染を寝取ろうとか思ってたんだけど・・・
やっぱり唯一の親友に悲しい思いはさせらんねぇよな?
内容すっごく薄いです。例の白い乳酸菌の入った飲料の20倍で薄めたぐらい薄いです。いやー辱い。でもそれでもいいよって方はご覧下さい下手なのは嫌という方はブラウザバックを推奨します。
ざまぁというか物理的に報復します、閲覧注意。
すごく報復します、過剰です。
描写は少ないけど絶対痛いです。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
TS転生が書きたかった。
アルファポリス様でも投稿しています。
ロザリアは名家の伯爵令嬢。政治、経済、武芸、芸術、文筆など、あらゆる分野で優れた才能の持ち主だった。しかし、その才能は彼女を孤独にし、他者との関係を難しくしてしまう。
そんな彼女はシリウス王太子と結婚し、王太子妃となるのだが……。
王家の会議に参加すれば国が抱える問題を快刀乱麻。しかし、その才能を恐れられ、彼女は次第に王家の人々から畏怖されるようになる。
結果――彼女は王家の秘密を漏洩したと濡れ衣を着せられ、国家反逆罪で死刑に処されることに。
ロゼリアは自ら毒入りのワイ
ンを飲み、この世界から消える……はずだったのだが?折りたたむ>>続きをよむ俺は手術台へと上がった。
女性の身体を得るために。
俺の願いを叶えるために。
私はアイラという私がやっていたRPGのキャラにいつの間にか異世界転生をしていた。
そこでは王であるギルバートがイザベラという王道ヒロインと私とのどちらかと結婚しなければならない状況になっていた。
推しキャラであるギルバートとは結婚したい。しかし、好感度はどう考えてもイザベラの方が上。
どうすれば…そう思っていたのだがどうもシナリオの様子がおかしく…?
婚約破棄を言い渡され、自暴自棄になって迷いの森の中をふらふら歩いていたハクナは、目の前で倒れている老婆を発見する。
その老婆は消え去る段階で霧を発生させ、ハクナはそれに巻き込まれてしまう。その過程でハクナは魔女を受け継いでしまった。
その魔女を狩るために森に訪れてきたのは王国の皇太子オラモンテで・・・。
このまま塗りつぶしていく世界
私は、彼女に取り返しのつかないことをしてしまった――。十年間罪悪感に苛まれ続けた男は、ついに妻に全てを懺悔する。しかし、彼女の反応は意外なもので――。
エルゼは誰からも愛されなかった悪役令嬢アバター。そして、供給停止後のゲーム世界で『魔の森』に捨てられた。
何かを求めて。何かに導びかれるように。エルゼは、『何か』を探す。今日も、明日も。
エルゼのなくしてしまったモノ、忘れてしまったモノを追うその先には。
先日、投稿した「声」という作品から物語を考えてみました。
この話の登場人物のそれぞれの目線から書いたらどうなるか…?とふと思いまして。
まぁ、思いついたから書いたんですけどね(^_^;)
「声」も合わせて読んでいただけたら幸いです。
愛人がいる夫なんてゴミと一緒。
私を癒してくれる、あの人との時間があればいいの。
ヤンデレ注意。
暴力表現、レイプ表現にご注意ください。
いつだって正しくて、凜として僕に正論を叩き付けてくる彼女。
穏やかに笑いながら、僕の言い訳を一刀両断に切り捨てる。
そんな彼女のことが、僕は、嫌いだ。
婚約破棄の申し渡し。不名誉な事。けれど、それは国家の決定ではないのでしょう?アリスは微笑む。一切の慈悲を与えずに、真綿で首を絞めるように。
――ねえ、覚えていらっしゃいますか? 寝物語に聞いた、あの愚かな王様のお話を。哀れな憐れな、お姫様のお話を。
これはありがちな、婚約破棄のお話。
北の大国ノーザブレスと、南の大国サザウィール。
大陸を二分する両国の、長く続いた争いは、1つの転機を迎えていた。
きっかけは、サザウィール本国に届いた『敵軍が守る砦で【聖天】を確認した』と言う報せ。
他者を癒し、守るのを得意とするノーザブレスでも、最高の癒し手を指す称号である【聖天】の存在は、戦いが長引かせ、犠牲も増えてしまう。
そう考えたサザウィール国王は、【聖天】と対を成す、【逢魔】の称号を持つ戦士の派遣を決定したのだった。
これは、敵対する二つの国で生まれ、“
破壊“と”再生”と言う真逆の力を身に付けた二人が、戦場で出会い、心を通わせていく物語。折りたたむ>>続きをよむ幼馴染から3年ぶりに連絡をもらった愛梨はBARに向かう。
そこでとりとめのない話をし、そして竜司は唐突に味噌汁が飲みたいと言い出したのだったーーー
(※こちらの作品はフリーの声劇台本になっております。)
煌めく星々の下を鑑賞する男女の話
理不尽に身体を奪われた悪役令嬢が、その分他の身体をもらって好きにするお話。
異世界の神は思う。悪役令嬢に聖女級の魂入れたら普通に気づけよと。身体をなくした悪役令嬢は言う。貴族なんて相手のうわべしか見てないよと。よくある悪役令嬢転生モノで、ヒロインになるんだろう女の子に身体を奪われた(神が勝手に与えちゃった)悪役令嬢はその後他の身体をもらってなんだかんだ好きにする。
アルファポリス様でも投稿しています。
美代子と義弘と紀伊の期限付きの恋人と友達ごっこ。
魔法適性の有無によってすべてが決まる世界で生きた無能な僕と有能な君の物語。
僕と君の死から始まる新たなお話のほんのさわり。
キャラクター名は出てきません。セリフはラスト以外出てきません。
僕:無能→天才に生まれ変わった卑屈な青年
君:天才→無能に生まれ変わった寡黙な少女
君はTS転生(記憶なし)です。
いつか連載シリーズですのでこの短編では世界観や設定などにあまり触れていないのでわかりにくいところが多々あると思いますが、それでよろしければぜひお読みくださいませ。
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
とある秋の日。浩隆と香奈は、婚礼写真の撮影のため、海沿いの街を訪れていた。
そこは浩隆の思い出の地、そして様々な思いの眠る家だった。
小説家になろうに掲載中の現代恋愛小説「ひろかな」の番外短編、高遠香奈生誕祭2022に寄せたお話です。
時系列的に「ひろかな」「そのごのひろかな」の後日談となりますので、本編を先にお読みいただければ、より事情がわかるかと←
色々な伏線を回収しているお話ですので
、元ネタの方もぜひ探してお楽しみください!方方つながるよ!
ひろかな本編はこちら↓
(小説家になろう(全年齢))
https://ncode.syosetu.com/s2121e/折りたたむ>>続きをよむ春四月の暖かな午後。私は過疎駅のプラットホームのベンチで、別れた恋人に手紙を書いていた。
その時、一陣の突風が吹き、便箋が宙に舞い散った。
私は慌てて拾い集めるが、肝心の手紙を書いた便箋が見つからない。
途方に暮れる私の前に、恋人と似たような風采の男の人が現れて……。
本作は、遥彼方さま主宰「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
バカな男が自滅して、その元婚約者が幸せになれる相手と巡り合うだけ。
一応ざまぁだと思います。いっつ様式美!
元婚約者の女性のその後は、獣人、運命の番、そんなお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
学園のパーティで婚約破棄をした伯爵家の子息
婚約者は平民である。
実家が、窮乏のとき、資金援助が欲しくて婚約を無理矢理結ばせたのだ。
こちらは、貴族、婚約者は平民
ゴリ押しで何とかなると思ったが、
その会場には、婚約破棄をされて傷心中のやんごとなき方々がいた。
※残酷な表現有りは暴力的な描写があります。
過去作の書き直しです。
微ざまぁ有り。オカマ口調のヒーローが出ますので苦手な方はご注意を。
「これは一体何の真似だ?」
王太子妃クローディア主催の茶会が突如、中断された。
割って入ったのは王太子であるエイメリック。彼の手は、クローディアの妹、レオノーラの手を掴んでいた。
毒殺しようとしたのがばれ、処断される。
そんな妹の姿を見て、クローディアは思った。
ああ、神様お願いです。
叶うことなら妹と入れ替わって、もう一度人生、やり直させてください。
お互いの両親が再婚して突然兄妹となった大木悠耀と庄野奏。
奏はいつしか悠耀に恋心を抱くのだが……
1人の女性の恋物語。
恋人を信じていた、愛していた。
しかし1度だけ信じることができなかった。
そのたった1度が取り返しのつかないことになると知らずに。
悪役令嬢に仕立て上げられた姉。そんな姉が心を病み、そっと復讐の機会を待っていた妹。
ざまぁというにはちょっと血みどろ。
奇跡というのは起きるもの。
アルファポリス様でも投稿しています。
ギリシャ神話の人物をモティーフにしているが、現代人が主人公のオリジナルの恋愛小説。
「彼女」(主人公)の感情の物語。
「彼」(登場人物)との悲しい恋を、シンボリックな表現で彩る。
カサンドラは、ギリシャ神話に登場する、トロイア(トロイ)の王女の名前。
とある山の峰、彼の頂には魔女が住むという――。
【本編補足】
記憶を失い、その能力故に未来無き事を知った女神は失意のうちに、人である事を望んだ。
どうせ生きれぬというのなら、百年も無き懸命な生の傍である事を、希った。
時折訪れる人と、天より遣わさる見知った神のみが話し相手。
だが、真実を知った彼女は、虚ろに笑った――。
この作品は、カクヨム様にも投稿させて頂いています(なお、修正等により、表現に若干の差異あり)
乙女ゲームの世界の脇道で、生きている二人のお話。
僕は王族で様々な才能に恵まれて、剣も魔法も知識も僕に敵う奴はいなかった。だからだろうか、次第に僕は無関心になっていった。
そんなある日、僕は森であの人と出会ったのだ。
どうして妹は姉を? ある王国最大の醜聞。
王太子は、悪役令嬢と言われたある侯爵令嬢からの、自分宛の手紙を読んで真実を知る……。
愛する執事に無理矢理自分を抱かせたお嬢様。
その愚かな幼い欲の罪。
ーー罰は、すぐさま自らへと降り注いだ。
(某BBSのエロパロ板の主従スレから引っ越してきました)
とある雨の日の少しだけふしぎなお話
好評なら連載版書くかも
私は10年前、真実の愛を見つけたといわれ、婚約破棄されぽいされた令嬢でした。
10年たち、魔法使いとして生活をしていた私は、職場移動になり、新たな上司に会ったのですが、それは氷の王太子といわれた私の元婚約者でした…。しれっと仕事は仕事と言い切るこいつ相手に私はすごく腹が立ったのですが。
とある島国の姫君には、前世の記憶があった。日本という場所で生きたその記憶が、姫君にとって己の運命を悟ることになる。いずれ婚約者に愛する人が出来て、婚約解消を告げられると。それを拒否してしまえば、婚約者が不幸になると。だから、姫君は別れを選んだ。
これは、その島国の姫君がいなくなる直前に書かれたとされる手記。そこには、ただ一人の皇子を愛した女の子の思いが記されていた。
昔々、ある世界では精霊の国と人間の国がいがみあっていました。そんな世界で、人間を愛した精霊と平和を望んだ人間の行く末は_。
精霊の子視点のお話です。
領地持ちのそれなりに裕福な家に生まれたアメリア・フルレスクは、十八になった春、両親の知り合いの息子であるカゼインと婚約した。
しかし、彼には秘密の趣味があって……。
※2021.3.23 執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
氷の女帝と呼ばれる人がいた。
それはまさしく氷のように冷たく、そして氷のように透き通ったような美しさを持つ帝であった。
他国を含め色んな縁談を持ちかけられるもの全て突っぱねていた。
どんな美男子も、どんなお金持ちも、どんな才能に溢れる人間もことごとく撃沈してしまうのだった。
そんなつまらない日常を送っている時のことだった。
暇つぶしで訪れた下町で少年が私にぶつかった。
すぐに護衛が少年に銃を向けるが私はそれを静止させた。
そして、倒れた少年に手を差し出すと彼は恐る恐
る私の手を取った。
...顔には煤がついておりお世辞にも綺麗とは言えないような見た目の少年だった。
しかし、そんな冷静な私とどこか心臓が高鳴っている私がいた。
「...お名前は?」
「...カイン...リグベルト」
「そう。...この子を城まで運んで頂戴」というと、少年は諦めたように下を俯くのだった。
そんな彼を見て私の心はより一層騒がしくなる。
何かの感情は?一体何なの?
我慢できなった私は彼にこう言った。
「...今日からあなたは私の旦那様だから」
「...」
少年はただ、私を見上げた。
その顔は今でも忘れていない。折りたたむ>>続きをよむ超ご都合主義のハッピーエンド。
悪役令嬢〝が〟異世界〝から〟現代社会に転移してきたお話。
みんな幸せ大団円。
アルファポリス様でも投稿しています。
伯爵家次男のマイロ・エバンズは、兄の失敗の尻拭いをさせられ、実家を追い出されようとしていた。そんな彼を婿として受け入れてくれたのは、ブラックウェル侯爵家。
マイロは、ブラックウェル侯爵の一人娘。ノエルの婚約者となるのだが……。
この作品は、神崎月桂様主催の「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」に参加した際の作品です。よろしければお読み下さい!
気持ち悪い男に愛された、私。今夜も禁断の恋に縛られる
ちゃんと悪役やってるタイプのご令嬢のお話。
でも自ら悪役を買って出ただけで良い子なんです!「真っ当な」悪役令嬢なんです!
アルファポリス様でも投稿しています。
部屋の掃除中、小物入れから同棲中の彼女が過去に使っていたスマホを見つけた。
今日彼女は、夜になるまで帰ってこない。
だからついつい、彼女のスマホのデータを見てしまった。
それが絶望の縁へ足を踏み入れる行為だと知らずに――――。
「私の名前は、、まあ 気にしなくていいですわ。とりあえずこの本を読んでいただきたいんですの、早く私がここから抜け出すために、、、、、え?何を言っているのかって?気にしなくていいですわ、
皆さん、この本から******なってはいけませんわよ。」
小説を読むことが大好きな美咲は、この春受験生になった。
文系の彼女にとって苦手意識の強い数学の授業も受験生だからととりあえず頑張ることに。
数学の教師、神谷を見たときにふと恋に落ちる。
自分は小説の中の主人公ではないと知りながら、神谷に対する恋をあきらめないことにした。
高校時代はとうの昔に過ぎておりますし、今どきの子をあまり知らないため女子高生として若干会話に不都合があったら申し訳ございません。
保育園からの付き合いであるアイツが、文化祭が行われる今日ようやく想い人に告白をするらしい。
望む結果になって欲しい。というか、そうでないと困る。じゃなきゃ、これまであたしがあの馬鹿に費やしてきた時間が全部無駄になってしまう。
令嬢、リスティ・キル・ノーデルフィアは、隣国との戦争回避の為に孤軍奮闘していた。
しかし、それを良しとしない勢力により無罪の罪を着せられて、最終的には隣国の奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷令嬢という希少かつ超高価な奴隷として、誰かに買われるのを待つ日々が始まる。
そして数日後、その店に現れた奇抜な男は……
男は別名で保存、女は上書き保存。
そんな噂を巷で耳にするが、本当のところは違うらしい。
大好きな人と再会を果たした、ちこ。
しかし、自分の気持ちがあまりにも重いことに気づいた彼女は…?
コロナ禍の作法の中でのオフィスラブ。小道具は従前の会社のままでも、男のアプローチ、女の受け止め方は変わる。登場人物だって、見ていて華やかなものでなくたって、おのおのの幸せを求める姿勢は、より直接的になっていく。
俺には狼のミミがある。
頭の上にあるミミは誰にでもあるのに幼馴染みの彼女にだけはミミがある場所に小さな毛があるだけ。
俺はそんな彼女のミミの毛が好きだ。
無くてもいいのに彼女は欲しがっている。
だから彼女に俺の毛で作ったミミをあげた。
彼女は喜んで幸せな毎日を過ごしていたのに。
ある日、彼女の体に異変が表れた。
そして彼女は俺の目の前で倒れた。
二人はどうなるのか気になる方はお読み下さい。
幽霊が天の声さんとして悪役令嬢を支えるお話。
ざまぁ要素はほぼなし。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
死刑制度が廃止され、政府は新しい制度を設けた。
その内容とは・・・。
事故死した幼馴染の少女を火葬場で見送る少年。自らを「うちゅう人」と称した少女のことを憎らしく思っていた彼は、空へと上っていく彼女「だった」煙を前に、秘めていた感情を爆発するのだった。
好きじゃないと思っていた。
愛していたのは本当なんだ。
私の夫・将くんは女性にモテるタイプではない。
なのに、結婚した年の年末の大掃除で、私は将くんの本棚の奥にひっそりと隠されていた『ゴディバ』のチョコレートの缶を見つけて、心穏やかではなくて……。
本作は、藤乃澄乃さま主催「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
入学式の日私は恋をした。でもその人が好きなのは実の妹である私の親友。でも、それでもいい。あなたと少しでも一緒にいられるならなんでもする。※『蒼い月に導かれたその先に』スピンオフ短編第1弾。アリスの親友・結衣と兄・アデルが登場します。アデルのアリスに対する感情を綴るつもりが、結衣さん視点になってしまいました。R18要素はありません。
「姫様はお兄様がお好き」
というお話の続きのお話です。
御都合主義の短いSSです。
お兄ちゃん二人とも可哀想です。
アルファポリス様でも投稿しています。
私の妻は泣き虫だ。
私の妻は素直じゃない。
私の妻はいつも笑顔だ。
そして、
私の妻は嘘つきだ。
果帆と響哉は幼馴染み同士の社会人。小さい頃から夏祭りを一緒に観に行く間柄。
今年もまたその夏祭りの日が巡ってきて、果帆は新しい浴衣姿で響哉と待ち合わせて……。
本作は、作者主催による「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
顔に痣のある女性が、視力の悪い夫と結婚して幸せになるだけ。
ルーヴルナは生まれつき顔に痣がある。しかし家族に恵まれて幸せに生きてきた。結婚は諦めて事務仕事を手伝ってお小遣いを貯めていたが、そんなルーヴルナにも縁談が持ち込まれた。
アルファポリス様でも投稿しています。
*たいしたことはありませんが、多少残酷描写があります、お気をつけください*姉が連れてきたのは結婚を前提に付き合う真坂勝則。姉は完璧だった。それに比べて、いや比べられないほど何もない妹綾子。そんな彼女に勝則は「いつか大輪の花を咲かすだろう」と言う。そして彼女が咲くとき、二つの犠牲を払う。
僕は森野文紀。大学一年生。大学に入って塾講師のアルバイトを始めたら、生徒のひとりからとても好意を向けられるようになった。率直に言ってかなり嬉しい。
ところで、小学校から高校まで同じで幼馴染の赤崎千乃は、大学で分かれてなお僕をちょくちょく訪ねてくるんだけれど、今日は「大事な話がある」っていうんだ。どうしたんだろう。今日もアルバイトだ。塾に行って、僕を好いている生徒を教えないといけないのに。
できるものなら、してみてください。
なれるものなら、なってみろ。
婚約を解消するお話。微妙にざまぁ展開あり。婚約を壊された主人公が徹底的に反撃するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
白い綿帽子が杏の目を焼く。
花嫁姿の彼女はとても美しい。けれど杏の心はすこしも晴れない。
彼の隣に立つのが自分だと思ったことなどなかった。なのに、正装した彼の横顔を遠くから見ているのがつらい。
「いまだけ、すこしの間でいいからお日様を隠して。私が気持ちに蓋をするまで…」
twitter「#フォロワーさんが5秒で考えたタイトルからあらすじを作る」タグでexaさんにぶん投げたタイトルで考えてくださったあらすじを許可頂いたうえで使用した物語です。
なんか見たことある人物
が出てきてますが、そこは作者なので()折りたたむ>>続きをよむ主人公が禁煙した理由を思い出すお話。
でんでろ3様の創作試験問題
『140字で世界を救って下さい。
シチュエーション:
世界はタイムリープのループにハマっていた。その周期、たったの5秒。そう、世界は同じ5秒を延々と繰り返していたのである。これだけ周期が短いと、結構な人数が気付いているのだが、たったの5秒では何も出来ずにいた』
を見て考えたものです。
悪役令嬢と呼ばれた公爵令嬢と、罪もない公爵令嬢を陥れた王子とその恋人の受けた報いです。
日照さんの好きなところ。
長い黒髪。日の光や、電光に照らされて、艶があってちゃんと手入れしているんだなと思う。マスクを外したことはないからどんな顔かは分からない。けど、猫みたいな茶色いちょっと釣り目な大きな目。綺麗。背が高いところ。本人は少し気にしているらしいが、スリムである。喋り方。楽しそうに笑うところ。絵を描いているとき、口数で集中してるか否かが分かる。可愛い。
現代社会に近いけど祈祷師とかの力が強い、ちょっとここよりズレた世界線での主従のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
恋愛なんて欠片も信じていなかったひねくれた子供が、恋を知り、新たな感情を学ぶ。焦がれた恋に悩む彼女の行動は、彼女に何を思わせるのだろうか。
諦めきれない恋に悩む人に読んでいただきたい、恋の新しい救いの形。
どんなに努力しても報われない。それは悲しいことではなかった。悲しいのは愛した世界に愛されていないことがわかったとき。
優れた姉を持つ、ハーヴは恋をした。あの人の隣にいるのが姉でなければ、誰にも言えない大切なこの悩みを持って死ねるだけで幸せだったのに。
※自殺描写、無意識な比較描写があります。
このヒロイン、実は…大金持ちのショタコンに見えて、その実心に傷を負ったとても繊細な人なのです。
王宮から婚約を破棄され、無実の罪で追放された子爵令嬢、アマエ・レキシード。それは国王と妹の仕組んだ罠。
その後、国外追放されたアマエに待っていたのは、SSS級の第一王子からの告白と〝真の聖女〟に覚醒した自分の姿だった。
ユーザール王国で幸せに暮らす私と彼。今更、陥落した王宮に戻ってこいと言われても、もう遅い。
これは悪役令嬢に仕立て上げられた私がいずれ、報われる幸福な物語だ。
「もう会うことは出来ないわ」別れを告げる彼女の背中を、僕は黙って見送る事しか出来なかった――。守るべきものの為に身を犠牲にする王子と、それを見守る魔女。雨の降る中、処刑台の上から王子が魔女にある言葉を告げる。 真っ直ぐな様ですれ違っている、悲しい男女の恋物語。
伯爵令嬢のリンディは魔王を召喚した。あるお願いをするために。魔術を使うことで厄介者になっているリンディには、契約に縛られる魔族にしか頼めない願い事だった。
魔王、召喚、花のキーワードで想像を膨らませた作品です。
それは突如として平穏な日常をぶち壊す災厄とも言える出来事。時として避けられぬ悲劇が少女を襲い、その時少女は不思議な力で事無きを得る。
時が過ぎ、少女が大人になるも悲劇はそれだけで終わらず──
ざまぁされた元王子様は、その後どう生きるか。
断罪された者に幸せになる権利はあるのか。
ざまぁは最初主人公サイドにだけ。
あとはみんな幸せハッピーエンド。
でもちょっとビターな大団円。
アルファポリス様でも投稿しています。
それはある夜の舞踏会場。
16歳の地味な令嬢ローザリアは、婚約者だったアルバートから「おい、ローザリア。お前とは今夜限りで婚約を破棄する」と一方的に婚約を破棄されてしまう。
しかし、このときのローザリアは冷静だった。
そしてローザリアは婚約破棄をされたあとに衝撃の事実を暴露し、舞踏会場に壮大な波乱を引き起こす。
一体、ローザリアは婚約破棄をされたあとに何をしたのか!?
婚約破棄からの壮絶な逆転劇の幕が上がる――。
数年前、ある公園で利紅と夏那は出会い、仲良くなった。今日は二月十四日、バレンタイン。毎年夏那は好きな人にクッキーを渡せず、そのクッキーを利紅が代わりに食べていた。そして今年も、夏那は渡せなかったクッキーを持って公園に来たようで……。
※http://www.pixiv.net/novel/member.php?id=3317435←pixivにも掲載しています。
彼女は悲恋ジャンルの乙女ゲーム世界へ転生した。その世界のヒロインは、最後には救世主となり、世界を救って命を落としてしまうという、悲しいそんな世界に。
それを知った彼女は転生の際に決意する。ヒロインを死なせない。救世主にはさせない事を。それはヒロインの為だけではない、気に食わない者達に対する自分の感情のため。
だから、死後に転生をつかさどる神と出会った彼女は、一般人ではなく悪役令嬢に転生する事に決めたのだった。
なぜなら、悪役令嬢には意思あるものの注目を集めるというカリ
スマがあったから。そして、自分の元の性格とよく合っていたから。(※重複投稿作品)折りたたむ>>続きをよむ仕事に疲れ果てた女性は、世の中に疲れ果ててしまった。
疲れから物事がうまくいかず、知らず知らずにささくれたち、好きなヒトとも別れて絶望に沈んだ。
だけどそんな女性は心を閉ざしてしまった。
そんな女性は優しくしてくれる幼なじみと出会った。
これはたった一言の言葉だった。
気持ちを病んで静養していたカプス伯爵令嬢マーガレットの結婚が決まった。
相手は元サンクド伯爵ギルバート氏。
だがしかし、この二人の結婚に関しては少々面倒くさい経緯があったのだ。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
いつもならどんなメッセージも既読無視する少女がスタンプを返してきた。
そんな事実が『会いたい気持ち』を増幅させる。
少女と知り合ったのは夏を間近に控えた夜の駅。
いつからか改札前で見かけることが多くなっていた少女だったが、不意に視線が合った直後、彼女はこう切り出した。
「アタシとシてくれたら、勝手に捨ててくれればいいよ。そのまま死ぬから」
あまりの言い草に命と処女くらいは守れと返せば、少女は笑いながらさらに言い返す。
「処女とかそんなクダラナイもの、守ったままで死ねるかよ」
――これは突拍子もないセリフから始まった『ラブコメ』。
<登場人物>
・一生《いっせい》:主人公、大学院生(博士課程)
・姫星愛《きらら》:(たぶん)ヒロイン、JK
※全3話構成(予折りたたむ>>続きをよむ手足が動かせない上に、喉の筋肉も衰え、喋ることも、食事を取ることもできなくなる病気にかかった主人公、恵は医者に後一年の命と告げられ、死に怯える毎日を送っていた。そんな彼女の元に、幼馴染であり、天才ピアニストだった宮永翔がやって来て……。「全部聞いたんだ。めぐちゃんの病気のこと。でも、その上で僕は君との夢を叶えたい」これは、切ない愛と人生の物語。
ちょっとダークな恋愛物です。
報われない恋、浮気、死別。そんな中でも相手を思い続けながらも前を向く女性のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
十五の夏の或る夜のこと。
俺の最愛の彼女「玲美」が部屋を訪れた。
俺のギターが聴きたくなったと、玲美は言う。
せがまれるまま愛器を爪弾いて、そして、俺はあいつを抱き締めた。
「またね」
その一言を残し、去っていったあいつは……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
のスピンオフ作品です。
あらすじになってないあらすじ
「その花と月桂冠よく似合ってるよ」
あの日あいつは泣きそうな顔でそう言った。
俺はあいつに何をしてしまったのだろうか。
初執筆初投稿になります。会話の無い主人公の独白のような作品です。作品名は思いつかなくて安直に着けたものです。なにぶん初執筆なものですので読みにくかったり表現がおかしかったりするかもしれません。アドバイス等頂けると幸いです。
一途な悪役令嬢の目を覚ますお話。ハッピーエンドと言えるか正直微妙なライン。GL表現は保険。
恋人のカオリをチャラ男に寝取られた俺は、バイトの後輩であるユイカと付き合うことにした。ある日、寝取られたカオリが我が家を訪ねてきて……
奇病に罹った奥様とその旦那様の会話から始まる、ダメダメ夫婦のやり直しのお話。
御都合主義のSSです、元サヤでハッピーエンドです。
特に旦那様がダメな人ですが、奥様もまあまあダメな部分がある。
でもお互い多分ここからやり直していけるはず。
アルファポリス様でも投稿しています。
結婚して日が浅いのに夫の浮気で離婚した幸薄女性の二度目の結婚。
一度目の結婚に失敗したジゼル。ファビアンという男と契約結婚することに決める。…が、なにやらめんどくさい条件を突きつけられた。どうする、ジゼル!?
アルファポリス様でも投稿しています。
昔々引き裂かれた二人の、再開の物語です。
アイデアだけで書きかけていた作品を眠らせずに発表したくて、短編にしました。
二人の旅のイメージは、またどこかで書ければと思います。
異世界より現れた聖女は、
愛されし容姿と力、そしてその知識を使い愛を得た。
それならばとワタクシも、
聖女と敵対するものにでもなりましょう。
約束を果たそうとする青年と、忘れられない女性のお話です。
盲目の少女は、十二年越しの婚約を反故にされた。
この作品は学校の課題で書いたものです。もしかしたら連載化?感想待ってます。
僕はこうして今日も君の為に打ち上げ花火を打ち上げる。
だから私は今日も|君《アナタ》の為に打ち上げ花火に火をつける。
二人の時間は二度と同じ様には流れない…。
二人の関係は二度と同じ様には戻らない…。
二人が二度と同じ打ち上げ花火を見ることはありえない…。
愛する婚約者のため、原作改変しまくる悪役令嬢のお話。
ざまぁなしの大団円。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
君の笑顔が見たいと思う。でもずっと泣き顔を見ていたいとも思うんだ。「こんなべたなのが好きなんだ。」「泣くだろうなあと思ってさ。」「・・・」
ゲーム部でゲームを開発する僕と部長の話。
この世界の主人公は幼なじみであって僕じゃない。
尋常じゃなくモテるが主人公に何故か過保護な幼なじみのそばから離れられない卑屈な主人公。モヤモヤする毎日の結果…
執着美形×卑屈平凡
ラグランドの第二王子であるジェームズは、父に愛されなかったことで王女としての矜持を傷つけられた母に愛されず、孤独な少年時代を過ごしていた。
第一王子が王位継承権第一位を得るラグランド王国では、メイドの子である第一王子のアーロンが次期国王と定まっている。
だが、愚かな兄と違って優れた血筋を持ち優秀な彼を次期国王として推す貴族も多く、次第に彼の立場は危ういものとなっていく。
粛清か、静観か。己の人生をかけた選択すら、他人事のように感じるジェームズ。
だが、幼くして人生に諦観し、生
きる気力のない彼はひとりの少女と出会い、変わっていく。
「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」のジェームズの独白です。
短編ですがそれぞれの視点から描いた三部作になっているので、
「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」と「悪役令嬢の裏事情」と合わせてお読みいただくことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、ま
ともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ彼女と彼と聖女と魔女のお話。きっと本当の姿を取り戻せなかったあの魔女も救われたはず。
アルファポリス様でも投稿しています。
ご都合主義のハッピーエンド。
大団円、ざまぁなし、作中作あり。
ラブラブカップルがイチャイチャするだけ?
妹も悪い子ってほどでもありません。
アルファポリス様でも投稿しています。
実の誕生日が迫るなか、秀吉の出張が決まる。
秀吉は実なしで大丈夫なのか!?
発覚する部下のミス!
実に迫る魔の手!
秀吉と実は無事に誕生日を迎えられるのか?!!
狂人の恋の美幸サイドの物語。私は誰も何も信じない。だから、誰にも何にも信じられなくて当然だ。だけど思う。これは全て、私のせいなの?死ねと言うなら、どうか本気で私を殺して。殺してよ。だって、そうでもしなくちゃ、私は報われない。
父親の死で若くして王を継いだイオシス。経験も実力もない彼は国をまとめるために日々苦悩していた。そんななか、王城に敵襲を知らせる声が響く。彼の前に現れたのは魔族と信じていた隣国の姫であり、彼女の口から伝えられた真実は彼の信じていたものとは違っていた。
短編です。評価等があれば続編も考えるかも知れません。
今回もヤンデレ。今回も自重しない。普通にいつもの短い感じです。
アルファポリスさまでも投稿しています。
料亭、籠屋。とある夏の夜のこと。
それは、ふたりが紡ぐ、あいことば。
晶は花火の音で目を覚ました。窓を開けると、空には花を描いた華やかな花火が打ち上がっていた。
久しぶりに見た花火に、晶は特に気にもせず、ポケットに入っていたタバコを吸い始める。
すると、晶の親友である和美が隣に現れ、晶にタバコをやめるように説得をし始めた。説得してくる和美に晶も反論するが、和美は子供をあやす母親のように尚も認めようとはしなかった。
どこにでもいるような仲のいい二人の会話。
しかし、彼女達にはある秘密があった・・・
惚れ薬よりも愛する人の涙の方が甘かった。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼は名探偵だ。僕はそう思った。
そして僕は、彼のワトソンに立候補した。
名探偵とワトソンの、一筋縄では行かない関係の話。
一応BLのつもりです。性描写はありません。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタでも公開しています。
ここは、動物と人間が話すことができる世界。
主人公・白雪は、その唯一のパートナーであるウェイズと幸せに暮らしていた。――いつか壊れる平穏とも知らずに。
※ハピエン至高の人にはお勧めできません。
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
その日出会えてなければ、幸せなど永遠に訪れなかっただろう。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
勇者パーティの帰還に沸く王都。その中で、勇者の弟は兄と特別な時を過ごす……
ノベルアッププラス、エブリスタにも掲載中です。
僕には二つ歳上の彼女がいる。
その彼女は事故により色を失っていた。
そんな彼女が望む言葉を僕は最後まで……。
君は、少しだけ足を濡らしながら、海の向こうを見ている。
朝日に照らされた向こう側を、夕日に映し出された向こう側を。
真っ暗で不明瞭な境界線を。
僕はそんな君を眺める。
白い足首に波紋を作る波を、風に揺れる白いワンピースを。
キラキラと輝いた、向こう側を見つめる視線を。
中学二年生の時、一度だけ、彼女が言った。
『この海の向こう側に、何かがあるんだ。
私はね、それを見てみたいの。』
『そりゃあるでしょ。
大陸が。』
彼女は、不貞腐れたみたいな声色の笑
顔だった。
『分かってないなあ、君は。』
そう言って、君はまた海の向こう側を見た。
君の隣で見るのは恥ずかしくて、君がいなくなってしまった後に、僕は海の向こう側を見たんだ。
「やっぱり、僕にはわからないよ。」
全部、真っ暗に見えてしまって。
やっぱり、僕は、君を見ていなきゃ、ダメなんだ。
折りたたむ>>続きをよむ花言葉がテーマの小説です。
とある建国祭。
城内中央裁判所では国民を愛し愛された聖女の罪を捌く裁判が被告人不在で開始された。
現聖女の婚約者である王太子
現聖女の監督責任のある教皇
原告人のフェルナンダ侯爵
3人は裁判長に見えないようみくばせしそれぞれニヤリと笑う
「貴様ら我を侮辱するか」
現れたのはボロボロに傷ついた聖女とかつては親愛国だったが数年前からいさかいを起こしている魔皇帝国を総べる魔皇帝そのひとであった。
敵国に救われた聖女は何を語るのか。
真夜中に私を殺しに来た人を前に、過去の思い出を走馬灯の如く思い起こす。
夫に初対面からずっと睨まれて、名前もロクに呼んでもらえない。けれども私はコロッと恋に落ちてしまったので、あの人のためにできそうなことをしてみるのです。
────
思い付きで殴り書いたので荒削りな仕上がりです。悪しからず。
キーワードが思い付かないので教えて頂けると嬉しいです。
「家が燃えた」
突如幼なじみの舞香から連絡を受けた隼人。
しばらく隼人の家に居候することになった舞香。
精神的に弱っている舞香のためになんとかできないかと画策するが…
クリームブリュレのカリカリを割るのが好きな映画の主人公の名前ってなんだっけ?
あの映画の女の子に似ている仁美。彼女からの告白を受けて関係が変わることを恐れた私は逃げてしまった。
それから暫くが過ぎたある雪の日。
彼女たちに似ている猫が私の前に現れた。
神の子として生まれた
バルバトスの苦痛の人生物語ー
主人公は、聖女をぶん殴った女を妻に迎えた。迎えたというか、強制的にそうなった。幼馴染を愛する主人公は、「貴女を愛することはありません」というが、返答は予想外のもの。
この結婚の先に、幸せはあるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
妹のために尽くしてきた姉、妹の裏切りで幸せになる。
ナタリアはルリアに婚約者を取られる。しかしそのおかげで力を遺憾なく発揮できるようになる。周りはルリアから手のひらを返してナタリアを歓迎するようになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
荒木義輝(あらきよしてる)は、少し生真面目で内気な気がある高校二年生。
今夜は想いを寄せていた幼馴染の近衛霞(このえかすみ)と夏祭りデート。
浴衣姿の彼女と一緒に屋台を回って、花火を見てと、少々いい雰囲気。
いい雰囲気だと感じた義輝は、人気の無いベンチで涼みながら、
「前から霞の事好きだった。付き合って欲しい」
率直に想いを告げる。デートを重ねて、勝算あってのものだった。
だがしかし-
「義輝先輩。私はお付き合いだけなのは無理です」
少し悲しげな顔で、霞
はそう返したのだった。
義輝は動揺するが、そこには霞なりの事情があり-
行けると思っていた義輝と気軽に交際が出来ない霞。
そんな二人の少しだけシリアスかもしれない、でもやっぱりコメディな恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりに読んだことも書いたこともない恋愛作品などをここに(おい)。女主人公とも男主人公ともとれるお話。けっこう怒涛の展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとするとサスペンスか、これ? 主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏物語とでもいっておきましょう。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは
秘密です(筆者の他作品であるエッセイを参照)。とりあえず美男、美女の挿絵(画像)が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでもご覧ください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開もよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって? ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ(思うよ)。折りたたむ>>続きをよむそれは奇妙な婚約破棄であった。
令嬢は死体。令息はいない。
しかし、正式に宣言をされた。
死体を引き取りに来た男は、全てを知っていた。
互いに違(たが)う。
...image song...
ライオン♪天野月子
王太子殿下は婚約破棄をしたい。しかし、穏便にだ。
そのため、異世界人に相談する。
その流れの話になってます。
ナナミは天涯孤独の身の上。幼い頃に、獣人族によって家族を奪われた。なのに、龍人族の男に運命の番だと告げられる。そして、連れ帰られて一緒に生活することに。
なんだかんだで龍人族の男、ロキに惹かれていくナナミ。しかし、亡くなった家族がそれを許してはくれないだろうとプロポーズを断ろうとする。
二人の愛は、どうなるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
真実の愛を見つけたと言われた嘘の愛を愛し続けた聖女の話
自分が誰なのか。
この世界が何なのか分からない。
もがき苦しみ、暗闇の世界で見えた先には、一人の少年の姿があった……。
ある季節の少年の話。
少し前を歩く彼の背中をみて、溢れでた想い。
それは、ずっと幼いから隠し続けた想いだった。
すみません、恋愛要素はほぼありません。
ジャンルをよくわからないまま書いてます。
たった一人の少女を狙った男は彼女が所属する学園で立てこもり事件を起こす。
その標的とされた少女は男に真実を告げる。
※アンリ様主催『私の神シチュ&萌え恋企画』企画参加作品
雨麟ちゃんの心の波。
「死ね」
中学入学当初から、中島ケイはいじめを受けていた。
いじめの主犯だった男に殺されたケイは、黒く、暗い世界に飛ばされる。
そこには、幼馴染だった、少女がいた。
「君には今、二つの選択肢がある。一つはこのまま死ぬこと。もうひとつは、一つだけ願いを叶えて、生き返ること」
これは、不条理に抗う、強き少年の物語。
「僕は何度でも繰り返す」
そう、ただ、繰り返す。
好きな人を独占したいと思うのは、そんなに悪いことなのでしょうか?
――この国には『救済の聖女』がいる――。そしてその『救済の聖女』は私らしい。仕事中に突然体ごと転移した私は、この国の王子サマが王太子になるための儀式の失敗の瞬間に出くわしてしまう。そしてその王子サマに「『救済の聖女』が遅刻したせいで、怪我をした」と罵られてしまう。え?だけど私は遅刻なんかしてませんよ?
pixivと自サイトに投稿しています。
おじさんが女子高生を拾う話です。
妻の死。
それは近い将来に起こる残酷な現実。
その事実を受け入れられない男はタイムリープの力を使い、何度も同じ時間を繰り返す。
妻との人生のために。
妻の人生のために。
※ 恋愛ジャンルにしていますが、恋愛描写は少なめです。
「アリシア・ペンドラゴン、お前との婚約を破棄する!」
私はダミアン第一王子からそう宣言された。
その言葉、本当に待ち望んでいましたわ!
勘違いと勘違いのお話。
マガリーはオネエな婚約者ナルシスが好き。そのナルシスは同性の友人マチアスを好きだと言う。マガリーはマチアスを追いかけて研究し、ナルシスに振り向いてもらうため努力するのだが…?
アルファポリス様でも投稿しています。
エリーゼとセインは魔術学園の講師どうしで打算的な結婚をした。
上昇志向の強いセインは魔術学園という権力闘争の世界を駆け上がるため学園長の親族であるエリーゼを求め、エリーゼの方はセインに対して世間的な体裁以外を求めなかった。
二人は夫婦というよりは良きパートナー関係として過ごしていたが、ある日セインが教え子と関係を持ってしまう。それを知ったエリーゼが下した結論は……
社会人のカップル、結衣と蓮の話。
ショートショートです。
メリバです。
自傷行為の描写があるので気を付けてください。
これは、聖女の物語。
世界の危機には聖女を捧げる。そんな世界に産まれた聖女の御話。
ある世界に使わされた天の使いのクリア。
彼は何年もの間地上で生活し、この世界に見切りをつける。
この世界に残されたのは一年間のみ。
そんな中、クリアはある女の子に出会う。
その出会いが、彼を幸せにするのかはわからない。でも、確実に彼を変えたのは彼女だ。
二人はどんな結末をむかえるのだろうか。
残酷な描写が少しあるので、念のためR15指定です。
高三に上がる春休み、学校の図書室を訪れていた神崎純子は、片想いの守屋君と偶然でくわす。
彼から映画のチケットを譲られた彼女は思わず……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
https://ncode.syosetu.com/n3682fj/
の番外篇です。
花火の後、星に願いをかけると二人は永遠に結ばれるという……
彼女は大阪にきた時から花火大会に行きたがっていた。
僕の脳裏を過ぎるのは2年前の思い出。
エブリスタ 超妄想コンテスト出品作品 『夜空への願い』より
浮気、近親相姦が一部含まれます。
主人公はそれらとは関係ないところに行き幸せになります。
御都合主義のSSです。
多分内容の割にはマシ…なのかな…どうだろ…?
アルファポリス様でも投稿しています。
駆け落ちされたり、結果的に良縁に恵まれたり、旦那様と元の鞘に納まろうとする女の人が出てきたり、駆け落ちした男のその後を聞いたり、猫をただただ愛でたりするだけのお話。
いつも通りご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
美帆と直人の、ある夏の朝のはなし。実る前に終わってしまった、恋のお話。
猫娘にして僕っ娘格闘家のコボと牛娘にして俺っ娘尼僧のアキは冒険者の百合カップル。
ある街のある晩、まとまった休暇をとるべく借りた家にいるときそれは起きた。
寝物語に怖い話をしたがるコボと、怖い話が苦手なアキが仲良く喧嘩しているおり。突然、嵐が始まった。
怖がるコボをよそに、家の玄関が何者かによって叩かれる。用心しつつコボが扉を開けると、まさに怖い話にでてきたのと同じ仮面が軒先に転がっていた。
彼氏の浮気が原因で破局をむかえ、荒んでいた主人公は、ネットゲームで仲良くなった“アル”にその事を愚痴ってしまう。
自分の事のように怒った“アル”の言葉を聞いて、彼のいる国への旅行を急遽計画する。
ほぼノープランのまま降り立った国で、アルと出会い、彼の心に触れた主人公の眼には、満天の星空と――
今夜は、フランクローパ国王オーガスタの可愛い姪に当たるアマーリエの十七の誕生日。慣わしによりアマーリエの社交界デビュタントの舞踏会が華やかに催されている。
その場で将来の伴侶と引き合わされることを嫌ったアマーリエは夜会を抜け出し、屋敷の東の一階バルコニーで一人、「愛もロマンもない結婚なんて真っ平」と独りごちている。
その彼女の前に突然現れたのは、自らを「今宵の月の光」と称する若い貴族男性だった……。
本作は作中に、汐の音さまのフリーイラスト集「自由絵一覧」の4番の絵を使用さ
せて頂いています。
本作には、テンプレ要素は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ大人になった俺に届いた1通の封筒は、結婚式の招待状だった
「お前とならどうなってもよかったのに」
大好きな幼馴染との何気ない日常を過ごしていた。
遊ぶのも話すもの一緒にいるのもお前といるのが一番楽しい。
そんなある日気づいてしまった、自分の中に存在していたある感情。
大切な幼馴染に、友人に、持つにはあまりにも場違いなその感情が気持ち悪くて。
だから僕は、だから、僕は……―――――
踏み出すことが出来なかった女性のお話。
アニメショップ通いの冴えないオタク、小田久司はひょんなことからクラスメイト女の子、矢島凛と仲良くなり、、、
双方ともにヤンデレ。
ヒーローは紛うことなきヤンデレにつきご注意下さい。ヒロインは少しだけ病んじゃってる程度のヤンデレです。
巻き込まれた人が一番可哀想。
ヤンデレお好きな方はちらっと読んでいってくださると嬉しいです。
アルファポリス様でも投稿しています。
人の心がわからない少女が転生を果たした。
その転生先は、少女が生前ハマった乙女ゲームの世界。転生した人物は悪役令嬢だった。
悪役令嬢となった少女は思った「これで愛しのヒロインに会える!」と。
少女はヒロインに恋をしていた。悪役令嬢という立場をフル利用し、ヒロインに接近し、落としにかかった。
ヒロインを落としたのち、王子もヒロインに恋をした。
これは歪な三角関係となってしまった三人の末路を描く物語。
登場人物は中学3年生程度の二人
下校時刻を過ぎた頃です
「乙女ゲームの世界に転生した」
そう言う少女達によって狂わされた王太子の話。
(ほぼほぼ陛下と王太子の会話文だけで話が進んでいきます)
最強の女聖騎士と最強の女魔法使いとの愛の営みのお話。お互いにとてつもなく重い両思い。結ばれたと言っても過言ではない終わりだと思っています。
普通に二人とも戦場で最期を迎えるので、そして女性同士の愛なので、あと愛の営みが特殊なのでその辺を許してくださる人向けのお話になっています。
アルファポリス様でも投稿しています。
『命あるものすべてを殺してしまう』、邪眼を持って生まれた少女。きつくきつく目隠しをして、森の奥でたったひとりで暮らす少女のもとに、体じゅう傷だらけの少年が逃げ込んできて――痛くて甘い転生譚。
ピアノの天才少女・小野真璃亜は、愛する先輩・日向遙希と同じ東応大学の入学式に臨む。
その入学式会場で日向と待ち合わせをしている彼女の前に、突然現れた人物は・・・。
乙女ゲームに転生し、攻略対象のキャラとなった俺。
そんな俺が愛したのは主人公ではなく転生する前に婚約破棄されていた悪役令嬢でした。
でも、もう時すでに遅しです。
私と同じ顔の妹。
妹はいつでも私のものを欲しがる。
ぬいぐるみ、おやつ、筆箱、お気に入りの消しゴムに、マグカップ。
そして、私に初めて彼氏ができたときも……。
ある日すっぽかされたデートの待ち合わせで綺麗な貴族のお嬢様に声をかけられたメリル。
流れたデートの暇潰しに付き合うことにしたのだが。
※作者の妄想の産物です
広い心でお読みください
友人と待ち合わせしたバーのカウンターで、女に声をかけられた。
友人の婚約者だという女。
私と、友人と、その婚約者の話。
公園で漠然と過ごしていたら。「十に一つ」のキーワードと出会った。
ありふれと括りと例外。
閉塞はどこまで破られるのか。
その少年と出逢った瞬間、自分が大好きだった恋愛小説に転生している事に気付いた。が、自分は彼をこれから彼を罵る悪役義姉だったのだ。だけど自分にはとてもそれは出来そうにない。仲良く出来ないかな?将来腹黒の素質があるヒーローと、恋愛に疎いヒロインのほんのりシリアス甘みありの話です。
初恋が終わる瞬間……。とうとう、その時がやって来た。
悲恋です。部活で書いた物をこちらにもあげさせていただきます。
「楓って重いよね」
久しぶりに会った高校時代の友人とネットで話題になっていたカフェを訪れていた私こと「楓」。お互い、最近あった事やハマっている事に会話を弾ませていたのだが、いつの間にかお互いの彼氏の話(惚気)へとシフトチェンジしていく。そして、私が自分の彼氏の話をし終わると友人からそんな一言が返ってきて……
二人は、婚約者だった。
恋焦がれていた彼と婚約をし、幸せな生活を送っていた。彼の背負うものを知らずに。
そして、戦争は起こる。
引き裂かれた二人の末路とは。
世界暦?年。
ラゼリードはハルモニアの手紙でルクラァンへ呼び出される。
そこで待っていた彼女への頼みは『高貴な女性に贈るものを選んでほしい』。
ヤキモチを妬きながら選んだプレゼントの行方は?
『Love the way you look at me.』の続編
変わらないものと変わるもの。
君の方から居なくなるなんて、思いもしなかったんだ。
もしあの事件がなかったら。
今も僕がただの高校生だったら。
今もまだ二人はあの図書館にいただろうか。
僕はただ願う。
眠り姫がヴァンパイアのキスで目を醒ましてくれることを。
†
ヴァンパイア×現代モノ×恋愛です。
「わたくしたちは…政略結婚ですわよね…?」
昔、美しき王国に一組の夫婦がいた。
誠実な国王と、知性と気品を備えた王妃。
国王は王妃を深く愛していたが、王妃はその愛を信じることができず、心に距離を置いていた。
やがて小さなすれ違いは深い溝となり、二人は互いを傷つけるようになる。
「これは、愛を疑い、愛に傷つきながらも、それでも歩み寄ろうとした、王と王妃の再生の物語」
貴族の庶子だった少女が子爵家に引き取られ、学園に通うことで起った勘違い物語
ifルート。もし幼馴染に子供を残そうとした場合の話。
妻に引き取られた子達は本編と変わらず幸せに過ごし真っ直ぐに育ち、育ての母に懐きます。
ので本編でもifルートでも妻の子になった子達は幸せになりますのでそこだけは大丈夫です。
捨てられたから幸せになれるお話。
ジョルジェットは婚約者に捨てられ、家族に捨てられ、親友に捨てられ、奈落の森へと逃げ込んだ。そこで待つのは…。
アルファポリス様でも投稿しています。
フリーズドライに
水を入れて
本来の姿を取り戻して
そして壊れていく感じ。
彼女と別れてから新しくアプリで彼女を作った男の物語。
女王になるよう育てられた王女様の恋のお話。
ジョセフィーヌは他の女の子とは違い、男の子に負けない知識を学び鍛錬を積むよう強要されていた。しかし、婚約者であるフェリシアンを愛するようになってから真面目に勉強するようになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
最初に上げた「一時の幸せを君と共に」( http://ncode.syosetu.com/n8143dr/ )の青年目線となっております。
「一時の幸せを君と共に」の方も読んでいただければ幸いです。
敗戦国となったとある国。
その国のお姫様だった彼女は、革命の日に死にそびれた。
その結果、その場で殺された彼女の家族とは違い政的利用の為に10日後大々的に処刑されることが決まってー⋯
ーーこれは、全てを失ったお姫様の、全てを喪うまでの10日間の話。
※同名義でムーンライトノベルズ様、アルファポリス様で連載しておりました別小説の作中作になります。
こちらの作中作のみカクヨム様にも投稿しております。
婚約破棄を告げられた夜会で、セリアは婚約者に問いかけた。
「破棄すればもう元には戻れないわ。後悔しない?」
「後悔しない」
セリアは言った。
「あなたは後悔するわ。絶対に」
婚約を破棄された令嬢と、その婚約者の決断とその先のお話。
ちょっとビターな復讐の話。
令嬢と庭師は、庭で密かに話をした。
誰も知らないふたりだけの昔話だ。
前世の記憶のおかげで吹っ切れるお話。ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
タイトルの通りです。ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
不妊治療に通う主婦と無口な夫。その二人のやり取りを通して、家族や幸せの意味を描く物語。
私:恋に落ちた乙女。
あの人:私が恋をした人。
カクヨム様・ノベルアップ+様でも同様の作品を投稿しています。
やさしくしてよ、と泣いた。頭の中はちりちりと引きつる。
姉妹とその幼馴染の三角関係のお話。
精霊術師として勇者と共に戦ったサンドラだが、戦いも終わった今では恋人だった勇者に放置され、屋敷には役立たずの執事や手癖の悪いメイドに、夫の愛人。
そして、侍従は暴力を振るうし、コックはメイドと一緒になって食事に毒を入れる。
馬鹿にすんじゃないわよ!
と、留守にしている夫の部屋に入り込み見つけたのは、あたし名義の通帳とフリード名義の通帳。
あいつ……あたしの金を使い切りやがった!
赦さない!
夏休み目前の休日。一ノ瀬 零は家族と買い物に出かけ交通事故にあってしまい人生が一変する。親戚をたらい回しにされ暴力を受けこの世界が理不尽で残酷な事を知った。中学卒業後に出会った男に丸め込まれ危ない仕事をするようになり、死なない為に零は必死だった。―――ある日、高校生くらいの女子生徒が高架橋の階段から足を滑らせ、光に包まれたと思ったら見知らぬ場所にいた。「救国の聖女」と口にした男性は女子学生を見つめる。この世界でも零は理不尽を実感した。だっていらない存在だって目が語っているもの
。出だしだけ考えて後は放置していたものをとりあえず短編の形にしてみました。中途半端な異世界転移。不完全燃焼に感じてしまう方もいるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ完結済連載『聖女の置き土産』で、異世界に召喚された聖女:優子が召喚された後の、日本での話です。
自分の不用意な言葉が元で婚約者を傷つけ、それが分かった時には取り返しがつかなくなってしまった男性視点です。
異世界に召喚されたとも知らず、突然婚約者が消えたら…という。
*かなり前に書いて鬱過ぎて自制していたんですが、読みたいと言って下さった方がいらしたので思い切ってアップしてみました。かなり救いがない話なので、読んで下さる方はご用心を。
明星は二度昇る。
白み始めた空を掠めるように明星がゆく。
ちらちらと煌くあかる星は、持ち主不明の落し物だ。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
悪役令嬢だけど隣国の王子と婚約した話
タイトルの通りなんちゃって異世界で雑に婚約破棄されて他国の王太子と共にラブラブイチャイチャ結婚生活を送る話です。
桜吹雪が舞い散る四月の上旬。夢現の中『君』と出逢う。
イケメンと美少女の恋愛は尊い。特に告白のシーンは際立って尊かった。悠はそのシーンを現実で創り出すために、幼馴染で両片思いをしている司と琴音に連絡をする。
自分を犠牲にして理想のシーンを創ろうとする悠と、その周囲を描いた物語。
(ハッピーエンドでは無いと思います。後書きを見るとハッピーエンドになるかも)
お父様は殺されお母様はどうなったかわからない。
私は次期宰相と噂される氷の王子に囚われる偽のお姫様だ。
私は死ねない、だって誰もないてくれないから。
駆け落ちして幸せになるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
変わらない想いが、互いを想う。
逆行転生モノ。
ざまぁはほとんどなし。
世界を救うリアルタイムアタック。
一人を除いてほぼ大団円?
主人公が逆恨みによる復讐を行いますが、逆恨みとはいえ恨まれてるヒロインもヒドインなので問題ないね!
アルファポリス様でも投稿しています。
10年来の幼なじみであり親友、奏(かなで)と梨衣(りい)。
毎朝駅で待ち合わせをしているほど仲良しな2人だったが、ある日奏はーー。
文化祭の実行委員に選ばれた僕(廣瀬)と朝陽は、出し物選びに延々と頭を悩ませていた。そこには、校則違反の栗色に髪を染めた柚木もいた。
ゲイでオタクの高校三年生、『俺』こと尾田昌弘は思い悩んだ末、投身自殺を図ろうと決意し、学校の屋上で一人たたずんでいた。
『好きになってごめん』こうすることでしかお前に謝れない、と涙する俺の前に現れたお前は……
我慢シリーズ短編。とある事件の首謀者で生まれた少年の我慢の話。
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に転生した。
そのはずだったのだが、何やら思ったようにシナリオが進まない。
君がいなくなって一年が過ぎた。
どれだけ探しても見つからない。
「由奈、何処に行ってるんだよ……」
ふと呟いた一言に、思わぬ返事が返ってくる。
かつて、傾国の華と謳われた舞姫がおりました。彼女は何故か、誰の誘いにものることがありませんでした。
また、その国の王も、なぜか、正室どころか後宮にさえ、おもむくことは無かったのでございます。
そんな2人が出会い、別れるまでの御話でございます。
亡き父から人前で歌うこと禁じられた彼女。だけど蓄えも底をつき、明日までにお金を用意しないと、住むところを失くしてしまうことになってしまったのだ。生きるために彼女は歌うことを決意した。それがどんな事態を引き起こすのか。彼女の運命はどうなってしまうのか。
この作品はpeco様より原案をいただきました。
「恋愛×死」がテーマの短編です。
今回はBLでどうぞ〜!
アンドリューはセルビアに見出され従僕となった。
セルビアはアンドリューを大切にし、互いにゆっくりと成長していたがセルビアは段々と変わっていってしまった。
アンドリューの独白です。
人と関わるのが苦手な男が死ぬまでのお話
ある日、高校生の篠原蓮のクラスに転校生が現れる。
その転校生は昔、よく蓮が遊んでいた女の子だった。
その日から彼の平穏は崩れさる……
「ソフィア、君との婚約破棄を、ここで発表する」とルイ・ロイモンド王子はそう言った。
ソフィア・ローゼンクロイツはローゼンクロイツ公爵家の長女であると同時に次期国王であるルイ・ロイモンド王子の婚約者でもあった。
彼女の十五の誕生パーティーの際に突如として現れ婚約破棄を告げたルイ王子。愛国心強く、思慮深いソフィアはどうすれば国益につながるか考えるがいい案が出ず、ついに追放まで言い渡される。
しかしながらそこへ外交のために外出していた王と王妃が現れ事態が一変することに。
ちょっとした喧嘩で彼女を失った主人公。自責の念から引き篭っていると謎の人形「「理想」のヒロイン」が届いた
果たして主人公は妥協をせずに「理想」のヒロインを生み出すことが出来るのか!?
短編小説なので気軽にどうぞ!
壮年の“おじさん”、金髪早熟の“お嬢”、純真無垢な“ガキ”が織りなす旅の一コマです。
彼らは自己紹介もせず、それについて詮索もしない。信用し特別な感情を抱きつつも決して名を明かすことはない。
そんな不器用者たちの旅の一刻、“おっさん”と“お嬢”のお話を切り抜きました。切り抜いたとある通り短編です。今回明記していない設定にも注目していただけるとより楽しんでいただけるのかなと思います。
高校時代から付き合っていた彼女は歳を重ねるごとに精神が幼くなっていくという奇病を患っていた。そんな彼女に寄り添うことを決めた青年は移りゆく時の中で何を思うのか。
短い作品なのでサクッと読めると思います。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
柑奈(かんな)と征史(せいじ)は同じ高校のクラスメート同士。お互い、名前呼びするくらい仲が良い。
高校生活初めてのクリスマスを前に柑奈はどこか思案顔で……。
本作は、アンリさま主催「クリスマスプレゼント企画」参加作品です。
真夏ーー蝉たちも悲鳴をあげるこの季節。このお話の舞台はそんな季節の八月十五日、日本の地域の多くがお盆とするその日の夏祭り。日本の夏を、ある少女の一人称で描く。
これはとある少女の約束の物語。
12月の日曜日。遊園地でのグループデートに、ゆうは心密かに胸を躍らせる。
メンバーの中には、ゆうが片想いする「あいつ」がいるから……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
のスピンオフ作品です。
本編の第43話〜第46話「遊園地グループデート(1)〜(4)」と併せてご覧ください。
「え、家が燃えた?」
不幸な主人公の元へ舞い込んだ新たな不幸の知らせ。
そんな矢先にまたしても不幸──を通り越して悲惨な出来事が起こる。
化け物に刀にイケメン、これってなに!?
現実世界で起こるファンタジーですこし不思議なバトルが繰り広げ……られたらいいな。
RPG系乙女ゲームの悪役令嬢、アナスタシア・ストレンジ侯爵令嬢は婚約者である第一王子殿下への恋心から暴走し、聖女をいじめて断罪された。
が、彼女はあっさりと罪を認める。不思議な夢で見た殿下の痛々しさに、百年の恋心も冷めたから。
しかし、隣国へ向かう途中、馬車が崩落して……?
「ったとえ殺されたとしても死んでたまるものですか!!」
「取引しましょう?」
「わ、わかっているわよ。その、えっと、あれよ。胃袋を掴まれるとか、そういう……多分」
これは、悪役令嬢が強く逞しく
前を向く話。折りたたむ>>続きをよむカタリナはある人物に
狂おしいまでの感情を向けている。
愛してるのに憎まざるをえない。
とある王女と元王子の騎士の
婚約にまつわるお話です。
かなり暗い話です。
でも楽しんでいただければ幸いです。
ある日わたしは、高校の陸上部の同窓会の知らせを受け取る。
桜の花びらが舞うなか、思い出すのは高校時代に好きだった彼のこと。
好きな気持ちって、どこから生まれてどこに消えていくんだろう。
ほろ苦い恋の記憶。
◇「ごめんね、もう少し」の香奈と宗田の高校時代の一シーンです。◇
単独でも読めるように書いたつもりです。
こちらを読んでから本編を読んでいただいてもいいかなと思います。
ゴージャスな美女侯爵令嬢に絡まれた下っ端男爵令嬢の事の次第。侯爵令嬢にも不思議ちゃんは居るのです、そんな話。
テンプレ婚約破棄を白けた目で見てるやつらの話。こいつらが黒幕。多分あらすじ詐欺。
12月1日。私たちの世界に、終焉が告げられた。地球を包む白い光によって、新年を迎えるその瞬間に地球が滅亡するようだ。その話は世界中を巡り、いまや世界は大混乱に陥っている。だが、私は驚くほどに落ち着いている。むしろ、感謝しているくらいだ。私の命に終わりが見えたことで、初めて彼女の大切さに気付けたのだから。
どこにでもいるような普通の男子高校生、中島君の恋愛物語
女神の作った男は女神を愛し男は女神を愛した…
戦いの終わり、たどり着いた先に待っていたものは…
逆ハーレム構成員のその後に寄り添う女性のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
これが彼女と踊るラストワルツ
言葉の代わりにステップを踏む。互いのことは自分がよく分かっていた。彼女がこの選択をした意味も。それでも諦められない自分は愚かだろう。
ーずっとお前の事が好きだったー
美しく、そして悲しげに笑う彼女を前にして俺は言葉を紡げずにいた。
ーなんで?ー
ーどうして!ー
そんな想いが胸をぐるぐると周り続ける。
ー私を連れて逃げてー
彼女が言ってくれたらきっと俺はその手を握って離しはしないのに。
断罪されたうら若き令嬢は、無理やり老齢の公爵の後妻にされた。
公爵家に到着して知る事実。
それは、公爵様は今夜にも亡くなるだろうということ。
公爵の息子より伝えられた『明日には未亡人になるだろう』という言葉に、コルネリアは申し訳なく思ってしまう。
『せめて、心穏やかに過してほしい』と。
コルネリアの想いは、運命を動かしていく――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベに繋がりますです!ヽ(=´▽`=)ノ
苛めを受けるのが常である少女・麗歌。
それでも彼女はいつも生き生きとしていた。
本作は連載小説PIANOの短編。
失った家族に縛られたままの、一人の青年の物語。
全員が不器用な上に身分差があると面倒くさい
俺の世界は許嫁というシステムが若い人々を苦しめる。
そんな世界で恋人の幼馴染みと最後の日を迎える。
明日からは許嫁と過ごさなくてはいけない。
幼馴染みを好きだから、大切だからこの許嫁のシステムに逆らうことはできない。
そんな二人が生まれ変わってどうなったのか。
それは読んでみてからのお楽しみです。
「今日君は死ぬよ。でも、どう死ぬかを僕に示したら残りの寿命は保証してあげるよ」
俺の前に現れたそいつはそう言ってクローゼットに溶け込む様に消えていった。
なにもしてないのに負けない圧倒的に強い少年がいた。少年の苦悩をしらない周囲の連中はなにもしない少年に良い感情を持っていない。
そんな少年を理解してくれる少女が現れた。――少女が少年の支えになる物語である。
容姿は一緒のはずなのに、華やかな姉と似てない双子の妹の話。
ヴィヴィアンヌは双子の姉のヴィクトリアと違い、あまり人に好かれるタイプではない。しかしひょんなことから愛する相手と婚約者になれた。だが、その婚約者を姉が狙う。果たしてヴィヴィアンヌのこれからは?
アルファポリス様でも投稿しています。
想いがすれ違ってしまった二人のお話。
妹に婚約者の王太子を奪い取られ、妹をいじめた罪により国外追放になりました。妹に陥れられたんですがね。
運良く隣国の王族に拾われ、10年後、ドールマスターとして活躍していた私をなぜか追放した元婚約者、いまは国王、王妃、私の妹が呼び戻したのですがその理由とは?
『愛しかった世界の終わり』タイヴァス視点(?)からの物語の補足的なものです。
※自殺描写があります。
ちょっとしたリクエストをいただいたので、百合で三角関係ないしは、三人百合ものの短編です。
三人居たら絶対ドロドロするでしょ!?
逃げてみれば、満足できるかもしれない。
敵対する二つの家に生まれた彼と彼女。
生まれてからあったこともないのに、敵になることが確定している二人は、初めてあった時どう思うのだろうか。
短編です。すぐ読めます。できれば感想をお送りください。
とある国で起こった婚約破棄騒動とその結末。
前世の記憶のおかげで冷静になった悪役令嬢っぽい女の子の、婚約者とのやり直しのお話。
ご都合主義で、ハッピーエンドだけど少し悲しい終わり。
アルファポリス様でも投稿しています。
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
アルファポリス、カクヨムにも掲載。
筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
悪魔が本当に存在する世界。
日々のニュースでは当たり前のように人が悪魔に襲われた、と報道されるようになった。学校や街の張り紙には『悪魔に注意!』という言葉が紙いっぱいに書かれている。
「おかしな世界だ」そんな世界に転生した“私”は、誰とも理解し合えないことに少しの孤独を感じていた。
__彼に出会うまでは。
彼女を亡くし心が死んだ男と幽霊になり誰にも気付かれなくなったら女の話
お題「悪魔に売ったモノ」に沿って書きました。 鈍い主人公クロエと、悪魔族のアシェルの短編です。 サクッと読める2000字きっかり。
火事で両親を失い、重度のやけどを負った兄ミゲル。
その世話をする弟のノア。
そんなある日、兄が突然痙攣して死んでしまった。呆気にとられているノアの体も痙攣しだした。
息を引き取る瞬間、ノアの前に現れた人物とは…
「わたしのことかまってよ~」
幽霊になった幼馴染みのことを見ることができるのは俺だけ。なので、一緒に共同生活することになったのだが……一緒に生活するうちに幼なじみのいたずら好きな性格がエスカレート。
えっちな迫り方をしてくる幼なじみと、ついに一線を超える――(?)
コミカルな展開でありつつ、最後はちょっとキュンとするかもしれないラブコメです。
俺は主人公の友人枠で、アドバイスをやる。それだけのはずだったのに
たったそれだけのはずだったのに
こたつに引きこもるネコミミ少女が書きたかった。
ただそれだけだったんだ。
#ほのぼのフェイント
#幸せになってほしい
#守りたいこの笑顔
#幼女に厳しい世界
#タイトル詐欺レベルの落差
#(半分)実話
クリスマスイブの夜に、ぼっち二人が集まって酒を飲んでせっせとアレする話。
嘘をつき続ける少年の物語
この作品はエブリスタにも投稿しています
ーーそれは、とある吹雪の夜のことだった。
若い未亡人のもとに砂の魔女が現れる。
呪いを司る魔女は彼女にこう告げた。
「そなた、1ヶ月後にひび割れて消えるぞ」
これは、夫婦の選択の物語ーー
『君』との別れを間近に控え、それを受け入れられず苦しむ『僕』の前に現れたひとりの美しい少女。
彼女は一体何者なのか?
出会いがもたらしたものは偶然なのか?
ほんの少しの不思議要素を含んだ短編です。
※カクヨムさんとの同時掲載です。
※【臓物主待望】という企画創作サイトに寄稿した作品です。
http://nanos.jp/taibo/
徴税任務で村を訪れた騎士のエドワードは、村娘に一目ぼれする。しかし、彼らの身分の違いは超えられないものだった。
シスターとしてのお勤めが終わり、丁度自分の部屋でゆっくりしようとしていた私の元を騎士団団員であり、付き合っている彼女でもあるクレアが突然(いつも通り)訪ねてきた。それから、普段のように私へイチャイチャを所望してくる彼女だったが……
この世界では、誰もが身勝手だ。ーーー「 最期の一瞬まで、傍に 」「 君のことならなんだって知っていると思っていたのに 」「 寂しい。悲しい。でも、口に出しちゃいけない 」「 そばにいてよ、ねえさん 」悲しい運命が入り混じる。今日も私は、塔の中。手を伸ばされることを望みながら、自ら伸ばそうとする人なんて、一人もいないの。
季節巡る国の童話プロローグ使用作品です。参加表明忘れました。えへ。
運命の番とのせっかくの出会いを蹴ったお話。
御都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
メリーゴーランドが動き始める時、少年と少女の時間は終わる。
「僕だけが大人になっちゃったのが悔しいんだ」
失った人の後を追うこと、それ即ち「後悔」の始まり。
甘い甘い毒薬は、いつ、私を――
後輩×先輩バレンタイン百合です。苦手な方はご注意ください。
思いっきりすれ違って悲恋になってますので、そこいらも苦手な方は閲覧注意です。
幸せ全開の主婦、中澤さゆりは夫のスマホに『奥様といつ別れてくれるんですか?』というメッセージを発見する
だが、二人のラブラブパワーはそんなことで亀裂が入るほど弱く無いのであった
そんな2人にはとんでもなく予想外な展開が待っていた!!
婚約破棄された聖女は、二度嵌められ幸せを掴む
https://ncode.syosetu.com/n7896ei/
で出てきたライラ(前世愛桜)を嵌めたダニエル王太子と莉那のその後
補足的な物だと思って頂ければ。
流石に数行ではないので、上記の作品に追記するのはやめました。
「もう、終わりにしよう」その言葉に男と女は別々の思いを馳せる。(テーマ車種:スバルレガシィ(BH5))
僕が好きだった彼女のことを、あなたに話したいと思う。
「うふふ」
部屋の壁一面に飾ってある昆虫の標本を眺めていると、思わず口角が上がる。
アゲハ蝶、カブトムシ、コオロギ、ギンヤンマ、等々――。
昆虫のフォルムというのは、見れば見るほど美しい。
いくら眺めていても飽きないわ。
私はそれらの標本の中央にある、一つだけ中身が空のケースに右手を当て、感慨にふける。
――その時だった。
「お嬢様、そろそろ夜会のお時間です」
侍女のアレハンドラに声を掛けられ、すっと現実に戻された。
「ええ、今行くわ」
「……相変わらず
、圧巻の光景ですね」
無機質な表情で標本を見つめながら、アレハンドラが呟く。
「うふふ、そうでしょ」
本心ではどう思っているかはさておき、そう言われるのは悪い気はしない。
さて、今日は大事な大事な夜会。
気を引き締めないとね――。
「フェリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……」
宴もたけなわとなった夜会の最中。
私の婚約者であり、侯爵家の次男でもあるカルロス様が、唐突にそう宣言した。
カルロス様には男爵令嬢のマルガリータさんが、庇護欲をそそる憂いを帯びた表情でしなだれかかっている。
会場中の貴族の視線が、一点に集まる。折りたたむ>>続きをよむウールの使命は永遠に
クリスマスにだけ、愛を誓い合う二人がいました。女は、一握りの希望を持って待ちます。男は、一握りの期待を持って歩きます。約束はしていないのに、どうしても会ってしまう二人のお話。
それでも私は貴方の婚約者でいたいのです。
アルファポリス様でも投稿しています。
リネットにとって姉は憧れると同時に妬ましい存在だった。片想いの相手ラルフは姉と婚約してしまった。心を乱したリネットは姉に伝えるべき言葉を伝えそびれ、そのために姉は宮殿の皇帝のもとへと連れて行かれた。リネットはラルフと結婚するが、ラルフの心には姉がいた。
『皇帝陛下の最期の寵妃』という作品の裏話になります。
もしあの時。ああしていたら。そんな物語。「ブラジル」「悟り世代」「秋」で小説を書けと言われて書いたらこうなりました。
よくこんなところにメイドとしていられるな。
とよく言われますが、ここでなくてはいけなかったのです。
私は成り上がりと言われた70過ぎの気難しい旦那様に仕えるメイド。
ある時、旦那様はお前につきあってほしい場所があるといって私をあるところに連れて行ったのですが?
懐かしい記憶の中であなたはいつも私を罵る。それが私を絶望と悲しみに突き落とす。
魔女クリスと国の第1王子、エールは恋人同士。
しかしこれは、誰にも知られてはいけない秘密である。
そして、戦争が始まり、2人の関係は引き裂かれてしまう。
やがて戦争は終わり、クリスの元にある人物が現れる。
王太子殿下、ちょっと冷静になってみましょうかのその後のお話。
報われない片想いをしていた男が愛し愛される恋を手に入れたお話。
あるいは片想いを半ば諦めていた女の子が、希望を見出して押せ押せになるお話。
みんな幸せ大団円。
いつも以上に御都合主義。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕、侯爵令息と伯爵令嬢の婚約が解消されたと聞かされて、急いで僕は婚約者の伯爵家に駆けつけた。仲良くしていたと思っていたのは僕だけだったのかと思って、問い詰めようとしたら違う理由での解消だった。あいつらが馬鹿なことをしなければ、こんな理不尽な目に遭わなかったのに。
「絵里ちゃんはすごいね!」
一人の少女は、たったこれだけの言葉に全てを狂わされた。
「……おまえは暗闇が怖くないの?」
吸血鬼は孤児の少女にそう尋ねた。少女は何も怖くないと嘘をついた。
孤独の中で生きる二人のほんの一瞬の邂逅。吸血鬼は少女を気に入り、望みをなんでも叶えると言った。
だが少女は何も望まなかった。ただ自分の力で強くなりたいと。
そして10年の時が経ち、少女は魔を狩る騎士となった。
狩るべき相手として前に立つのは、同じ顔で微笑む、あの日の吸血鬼。
世界に忌み嫌われる魔女。
誰も近寄らず、誰も話そうとしない。
そんな魔女は、1人の人間を拾う。
最初は人間を鬱陶しそうに思っていた魔女も、同じ時を過ごす中、心を開いていく。
人間も魔女を慕い、共に過ごす。
これは、そんな魔女と人間の物語。
喉を怪我して声を出せない彼女は手術を受けるのをためらっていた。
『私、芽理衣さん――』
ふざけることが好きな彼女がクロッキー帳に綴ったその言葉の真意はなんだろうか。
やがて彼女とは連絡が取れなくなり――。
姉の婚約者は、今日も私に愛を囁く。//たったひとつの愛がほしい。望まぬ魅了スキルを持ったとある令嬢の独白。
ゆきは、お似合いの先輩二人を見つめ、ふっと微笑んだ。
身分の違いにより、「来世は必ず一緒になろう」と約束した恋人がいた。
※前作の『すきなひと』の彼sideの話です。
※前作を見た方が分かりやすいです。
※救いのない話なので、苦手な方はご遠慮下さい。
バレンタインデーの日、百貨店の勤務帰りの璃子は、公園で愛里という女性に偶然出会う。2人はお互いの彼氏の話を始める。
※藤乃 澄乃様主催、『バレンタイン恋彩2』企画、「小説家になろうThanks20th」同時参加作品です。
それでも、あなたの目に写るのは私じゃない。
天の声さんが大活躍なお話。
または主人公が天の声さんに全幅の信頼を置いている話。
またはヒロインがヒドインなお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
研究職の男は妻に先立たれた。後悔に焼かれ、禁止されているタイムマシンを使い過去へと飛んだ。果たして彼女の死は回避できるのだろうか。
営業のエースの篠崎くんに告白された。だけど、睦月に代わる人なんていない。そして、あたしは睦月のナンバーワンだ。
※この作品は、魔法のiらんど様にも掲載しています。
夫婦にも色々な形があるようです。
アンドレは国王の側妃として嫁ぐ。国王からは「愛することは出来ない」と謝られるが、もとよりそのつもりで嫁いだアンドレはノーダメージだった。そんなこの夫婦の関係は、一体どうなっていくのだろうか。
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
アルファポリス様でも投稿しています。
気紛れに拾った彼がイケメンになってしまった。
でも、私は……貴方の思っているような人じゃない。
多分一番マシなifルート。
アルファポリス様でも投稿しています。
運命の番に出会う予定のカスな婚約者となんとか円満に別れる方法を模索した結果、想定外の展開になったお話。
ざまぁはないけど、ヒロインちゃんがひたすらに可哀想。ざまぁじゃなくて可哀想。被害者。
ヒーロー役の彼は内面がカス。表面上は理想の王子様系男子だけど、醜い本質もある。表面化しないだけで。
主人公は作戦の成果が予想外過ぎて焦るけどまあ徹底的にやり過ぎたのは本人なので自業自得。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
愛する男から、別の女と結婚することを告げられた主人公。彼の後ろには、黙って頭を下げる可憐な女性の姿があった。主人公は愛した男へひとつ口づけを落とし、彼の幸福を密やかに祈る。婚約破棄風の台詞から始まる、よくある悲しい恋の結末。
ありま氷炎様主催、第6回月餅企画の参加作品です。
一升瓶が5円で満たされたら結婚するはずだった僕と彼女がふとしたことで……
今は半分満たされたままの一升瓶が僕の心を締め付ける。
あれから数年が経った。
今でも『愛の一升瓶』は御縁で満たされる時を見守っているのだろうか……
北方領主の娘であるリアは20歳にして初めて父に連れられて中央で催される夜会に赴くが、緊張のあまり出られずにいた。そのさなかに給仕が偶然運んできたワインを飲む。ワインはアイズライン卿という貴族がすべて選んでいた。しかしそれが女王の不敬を買ってしまい…。
私が仕える花森のご当主様は、それはもうどうしようもなく人間不信な御方でした――。
そんな人間不信な旦那様と女中さんのとある三日間の攻防戦
//※pictmalfemさんにも掲載してます。
大人になったかつての恋人に出会う話。
2人に残された時間の中で紡いだ物語。
語り口は男。
口語は大正時代ベース。
悪役令嬢のはずだった
ハッピーエンドです
王太子の下に届いたのは、先日断罪をした、元婚約者からの手紙。そこには悲しい事実と、償いきれない後悔が詰まっていた。
カクヨム様にも掲載しています。
気まぐれに家を出たら、女の子に出逢った。
一見、ボーイミーツガールのようだが、どうもそうでは無いらしい。彼女の正体は...?
冬の童話の設定の世界『マッチ売りの少女』が間に合わず、少し変更して書き上げたものです。
山之上 舞花様に贈ります。
俺が大好きな絶対に逢えない人に今、逢いに行きます
婚約者を交通事故で亡くしたあなたは絶望して、自分の命を自ら断とうとする。
いざ、一歩踏み出すときに思い出すのは、大好きな婚約者との出会ったとき。
あなたはどういう選択をするのか?
暗そうな話ですが、ハッピーエンドで終わらせます。
私が幼い頃、周りにいた人達は『かけがえのない命だ』そう言っていた。
なのに、何故だろう。何故私の家族はみんな居なくなってしまったんだろう。
私は、どうするべきなんだろう。
シャーリー・アンダーソンは一介の市民だった。
が、聖職者に無理矢理聖女にさせられ、「褒美は王子との結婚」などと勝手な事を言われつつも、戦場で皆のためにと癒しの力を使っていた。ある日、ボロボロになっていく彼女の前にもう一人の聖女が現れ森に追放されるが…?
割と駆け足気味で展開早いです。
内容が内容なので割と暗め。
物語が始まるのはいつも、二人が笑い合い、あるいは憎み合い、またあるいはすれ違ったその時から。でも、その前は?――物語が始まる前の、物語です。
極寒の町で角を持つ一人の、マッチ売りの少女に出会った「僕」の物語。
英雄に捨てられて魔王に拾われたお人好しな姫君のお話。
スノーホワイトは英雄の妻になってすぐ、英雄に捨てられて財産を持ち逃げされた。英雄は将来を誓った幼馴染と駆け落ちしたのだ。路頭に迷っていながらも痩せ細った野良犬を助けたスノーホワイト。その野良犬は実は体力回復中の魔王で、すっかり元気になった彼はお金持ちの人間に扮してスノーホワイトを助けた。
アルファポリス様でも投稿しています。
歴史上に悪名を残す王の、真実の姿とは……?
多く有力貴族から執事になって欲しいと切望されていた、国一番の秀才エドモント。しかし彼はそれらの申し出を全て断って、世界中を放浪する旅に出た。そしてその後、いつの間にか、辺境地の借金まみれの辺境伯の執事になっていた! 何故あれほどまでに優秀な彼が、あんな落ちぶれた家の執事になったのか? このショッキングなニュースは、三十年経った今でも、王都の七不思議の一つに数えられていた・・・
花音という女の子は虚しさを抱えて生きていたけれど―
「ルーク様、本日はブリリアント王国のスターシャ様がお見えになられます」
俺の名前はルーク・フォン・フォレスティア。大陸で最も強国とされるフォレスティア王国の王子だ。容姿端麗、頭脳明晰、そんな完璧の俺には毎日、隣国の姫君が婚約を求めてやって来る。
「そうか、準備せよ」
「いえ……それがもう来ていまして」
「ルーク様ぁ私と婚約しなさってぇー!」
俺の婚約者はいつ出来るのだろうか?
むかしむかし、あるところに、姉弟の様に仲の良いエルフと人間の男の子が居ました。やがて男の子は勇者に選ばれました。心配したエルフは両親に願いました『どうか私を剣にして』魔王との激闘の末、剣は折れてしまいました。
それから始まる、二人のめでたしめでたしへの物語。ゆるふわです。短いです。
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
「お前が傍に来ると、辛くて壊れてしまいそうだ。二度と顔を見せるな!!」
公爵令嬢アンジュの婚約者、レオナール皇太子は、婚姻まで後一年という時に、重い脳の病気にかかる。
副作用のリスクがある新薬を試した所、アンジュの記憶だけが消えてしまった。
激しく拒絶するレオナールから、彼を苦しめたくないと身を引くアンジュ。
婚約したあの日、二人で選んだ思い出のオルゴールは、バラバラに壊れもう戻らない……
闇と光の中で踠(もが)く、切ない恋愛物語。
※途中で、アンジュからレオナー
ルへ視点が切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ 不思議な生き物を拾った女型AIロボット、彼女が拾ったのは近年絶滅したはずのヒトの赤ん坊だった。
そして、赤ん坊は成長し少年になっていく。
AIの彼女と少年の行く末は…
ゲクトが中学の時、転校先で出会った年上の女性に恋をする、が、彼女は病気を抱えていて手術のために外国に行くことになっていた。彼女が行ってしまうまでの短い日々の中で二人は先の見えない淡い恋を育んでいく。
軍靴の足音が迫る中、私信をやり取りする一組の男女がいた。
一人は、先端科学研究所に勤める若き研究員、セイ。
もう一人は、そこから離れた街で暮らすパン屋さんの看板娘、チヨ。
これは、そんな二人の淡い恋の物語。
コンピュータが家電量販店に並び始めた昭和の時代。小学校3年生にして、高度なプログラミングに挑む少年がいた。偶然手に入れた、最新型のグラフィックパソコンには、ビデオゲームという未知の可能性が詰まっていた。ゲームセンターで見たあのゲームを再現したい。思いだけで、お経のような文章を読みふけり、次世代の構想に触れていく。
病弱な青年と黒髪の少女との逢瀬。
*自サイトでも連載中
2015年11月6日に書いた小説。
【第70回フリーワンライ作品】
使用お題『輝く瞳に夜の色』
世間知らずな君と、薄汚れてしまった僕の話。
妻に先立たれた夫が自らに重ね続ける問とは。
何度も転生を繰り返す勇者グレン・クロノス。彼は世界を救うために何度も生まれ変わり、その身体を鍛えに鍛え上げた。生まれ変わるたびに肉体は鍛え直しになり、魔法も使えなくなっていった。それでも諦めずに彼は世界を救う勇者として立ち向かい続ける。
ある時、転生の女神と次の転生を話し合っている時、突然魔王の魔の手が勇者を襲い、勇者を連れ去ってしまう!
そこで、魔王が持ちかけた提案は魔王と手を組み世界を救うことだった!?
「たとえ、世界を救うためなら魔王と手を組んででも世界を救って見
せる!」
世界を救うために顧みない死なない勇者と魔王の協力で世界を救う物語が今始まる!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
このお話は過去に書いた供養するためのお話です。続く事はきっと無いでしょうけど楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ試験が終わりホッと気持ちで帰路に就く俺と澪。そんな中、ある出来事によって急遽2人とも俺の家に行くことになってしまった。その時、清楚で物静かだと思っていた彼女が起こした行動とは……!?
病弱な弟に会いに、毎日お見舞いにいく。
ところがある日、両親は死んでしまい弟のために仕事づくめの日々へ一変する。
弟は、そんな私に冷たい眼差しを向け、きつい一言を浴びせる。
私は、俊にとって迷惑なの…?
恋に溺れる彼と、彼を愛する彼女の非恋物語。
『このルートの悪役令嬢は不在のようです』シリーズ、遂に完結です。意を決して黒竜との戦いに向かうメル達。しかし、黒竜と共に居たのは、懐かしくも、居るはずのない人で…?
婚約者を愛するあまりに、国の宝たる聖女を苛烈に虐めた少女の、思い出と最期の話。
僕はクラスメートの神野くみと『音楽』繋がりで仲が良いが、まだカレ・カノという関係ではない。
ある日、くみから「髭ダンの新譜を一緒に聴こう」と初めてくみの部屋に誘われて……。
本作は、遥彼方さま主催「イラストから物語企画」参加作品です。
それでも歌おう。届かないこの想いを、届かないこの歌に載せて。
ベランダから、君に届けと空に願う。
愛なんて、恋なんて。そんな儚いものじゃない。ただ僕は、君に幸せでいて欲しい。
同じ空の下で過ごす君へ。
アラビアン世界の盲目な王様と、旅一座の踊り子コハルの恋物語です。死ネタですが、成長モノみたいな感じで最後は明るいです。
先日投稿した https://ncode.syosetu.com/n9209ic/ のちょっとだけ続いたんじゃよ的内容となっています。
13歳から19歳になった主人公マアナ。
彼女は今、年の半分を婚約者である6歳の少年ロジンと過ごす期間を迎えていて…というのを2600文字くらいで描きました。
まだまだおねショタ(前作がお姉さん×赤ちゃんだったので当然といえば当然)
彼女が、1万人に一人の割合でしか発症しない難病にかかってしまった。「なんで、あいつなんだ」と嘆く僕。しかし事態は急展開を迎える。
彼氏との距離が遠い今日この頃。
そんな二人の間に魔の数字が迫る。その数字とは『3』
そして、世のことわりとも思えるその数字は、二人の関係を壊すのだった。
サクっと読み切り。
タイトルの通りのお話。
ファビエンヌは悪役令嬢であることを思い出した。しかし思い出したのが悪虐の限りを尽くした後、悪役令息に嫁ぐ直前だった。悪役令息であるエルヴェと婚姻して、二人きりになると彼は…。
アルファポリス様でも投稿しています。
愛を捨てた悪役令嬢の話
もう少しだけ、あと少しだけ、でもずっと、そばにいさせて。
※2017年12月初稿
私はローズマリーといいます。10年も前に妹を虐めた悪役令嬢とされ、王太子に婚約破棄されて、辺境に捨てられた女ですわ。
そんな私は、今は魔法協会の魔女の一人で占いを主として活動しています。
私の前に元婚約者が現れ、私を陥れた腹違いの妹と別れたからよりを戻してくれと図々しいお願いをされたのですがね……。私、辺境で本当なら野垂れ死ぬ寸前でしたのよ。その相手によりを戻そうってよくそんなこと平気でこの馬鹿言えましたわね。
タイトル通りの作品ですが、結末は読んでお楽しみください。
以前に書いた作品をリメイクしました。
追加エピソードもありますので、一度読んだことがある人でも楽しんでいただける内容になっているのではと思います。
もし人気が出ましたら続きも書きたいと思います。
「もう一度抱きしめて」の覚と美弥子のその後の話。
タイトル通り、女向けの風俗で働く男の話。それだけ。
乙女ゲームの始まる前の攻略対象のトラウマになる部分の話。けれど、王女がシナリオ通りに動かなかったら。本当は、王女含め家族が彼を虐めるはずで彼が隣国の学園に逃げてというストーリーです。義弟のイメージはワンコ系です。
当時小5だった私はイジメに合い学校をサボって時間を潰していた公園で年下のあいつに出会った
年下のクセに私より大人びて落ち着いて優しくて…気が合い仲良くなったけど私が中学に入ってからお互いに連絡をとらなくなり音信不通…
時は流れあいつの存在も忘れかけていた中2の夏…偶然に再会した彼はちょいワルの危ない美少年になっていた
黄色くて冷たくて甘いプルプルした食べ物。
子供向けにも思えるその甘い味は、容器の底に隠された黒いソースで大人のお菓子に変貌する。
なんでも、その食べ物の名前は"ぷりん"というらしい。
それを食べたとき、俺の体は歓喜に打ち震えた。
ーーーあ、そういえば、魔冷庫にもう一つあったな。
「ご主人様、そこに正座」
「はいすみませんでした」
僕は今日、ブラックチョコレートで作った初めての手作りチョコを持って家庭教師先に行く。
ボーイッシュな物理学科女子学生の僕が、家庭教師先で出会ったバレンタインの事件。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
雪の降るバレンタインデー。冬紀は美沙の為にバレンタインデーのチョコを買って、家を訪れる
その夜、冬紀はとても不思議な夢を見るのだった
※当作はアルファポリスなどのサイトでも掲載しております
チートなんていらなかった。後に彼女はそう語った。
私の婚約者であるジュリアン王子殿下は嘘つきだった。
「ずっと一緒にいよう、一生大切にする」と言ったのに、ある日突然婚約破棄を突きつけてきたのだ。
「もう二度と君と会うことはないだろう、自由に生きろ」
と言って。
レアレーズは昔からなんだか肩身の狭い思いで生きてきた。幼い頃は愛情を注いでくれた両親も怪しげな宗教に傾倒し、商談をまとめに行けば散々な目に遭う。そんなレアレーズはある日、領主である子爵からの注文を受ける。悪逆非道と名高い領主と商会の一人息子。
少年は別れを選ぶか破壊を選ぶか。
日向遙希、十二歳の夏。美しい年上の美大生・倫絵と出逢う。倫絵は遙希の下の兄・紘樹と婚約するが・・・。
遙希が松朋音楽学院高等部に進んだ春、倫絵は自宅のアトリエに遙希を呼び出し、絵のモデルになって欲しいと告げる。冷たく拒絶する遙希に、「あなたじゃなくちゃだめなの!」と倫絵が訴えた。
その遙希十五の春、二人の間に何が起こったのか・・・?!
大学の合コンで、美和に一目惚れした琢朗。
その美しい横顔を想う日々が続く。
そんな秋の夕暮れ、琢朗の携帯に美和からの電話がかかってきて・・・。
愛のためだけに、人生を賭けて世界を救うため突っ走る話。
または何も言わずに消えた婚約者を健気に待っていたその人との幸せを掴むお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
私には血の繋がらない弟がいる。
彼は私を一度として姉とは呼ばない。
出会ったときからずっと。
それでも彼は私の傍にいて守ってくれる。
だから甘えすぎていたのだ。
幼い弟の本当の気持ちを知りもしないでーー。
大好きな母が赤いアップリケをワンピースに縫い付ける。
その意味が分かった事で少女は壊れていく。
悲しい恋のお話。
大学の演劇サークルに入っている僕。
その僕と後輩との思い出悲恋系ストーリー。
処女作ですので、稚拙な文章になってますがご容赦ください・・・(土下座)
仕方がない、僕が自由になる為だもの。なにより君を、誰にも奪わせたくなかったのだから――
オリビアには婚約者がいる。
愛おしいファビアンに愛されたいオリビアは、彼の前で、病弱なそぶりを演じなければならなかった。そうすれば、ファビアンは愛をくれるから。
柴野いずみ様主催「匿名狂愛短編企画」参加作品です。
※暗め!注意!
お昼前の授業も無事に終わり、私こと今村明梨(いまむらあかり)は食事や登下校などどんな場面でもずっと一緒に居る親友の真凛(まりん)と共に学食へ行こうとする。だが、教室を見渡しても真凛の姿が見当たらない。数分待っても戻ってこなかったため私は仕方なく1人で学食へと向かう事にした。すると、その向かう道の端で真凛が男子からラブレターを受け取っていて……
彼は私の、貴重で不純な青春の象徴──。
純粋な恋心が、いつの間にか歪んだ愛に変わってしまった。私たちは成長できないまま、時間だけが過ぎ去っていく。現在進行形の不毛な関係。
学園の魔道教師、マクシミリアンは平民出身の子爵。
実は、8歳下の王太子の婚約者エリザベスに恋をしていた。
何とか婚約破棄をされないかと狙っていたが・・・・
婚約破棄をしそうでしない。
それには男爵令嬢の思惑があった。
シュゼットは自分なりの幸せを見つける。
アルファポリス様でも投稿しています。
私とあいつの関係が、『部活の先輩・後輩』から『恋人』に変わってから、今年で10年。
私は今日もメールを待つ。
もし、誰か好きな人が亡くなったら。その過程には確かにドラマがあるのでしょう。ではそのあとは?残された人たちは?そんな話
結婚式とお葬式と男女のお話
いつか復讐してやるぞと資金を貯めていたら、チャンスが向こうからやってきたお話です。
主人公は母を暗殺され、それが父の手によるものだと確信しています。何故なら早速葬儀の直後から父が愛人を後妻にしたからです。義妹にあたる父と義母の娘は、主人公を傷つけるため母の死を嘲笑います。
そんな主人公に、復讐のチャンスが訪れました。義母が従者の手によって殺されたのです。
アルファポリス様でも投稿しています。