SS広場 恋愛
シリアス
現実の世界であったことです、嘘です。
逆ハーレム構成員のその後に寄り添う女性のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
日向遙希、十二歳の夏。美しい年上の美大生・倫絵と出逢う。倫絵は遙希の下の兄・紘樹と婚約するが・・・。
遙希が松朋音楽学院高等部に進んだ春、倫絵は自宅のアトリエに遙希を呼び出し、絵のモデルになって欲しいと告げる。冷たく拒絶する遙希に、「あなたじゃなくちゃだめなの!」と倫絵が訴えた。
その遙希十五の春、二人の間に何が起こったのか・・・?!
10年前に書いた未来の自分への手紙。その手紙によって自分の素直な気持ちに気付く杏奈。そして再び未来の自分へ手紙を書くために出かける。するとそこには…。
お嬢様に尽くす専属護衛のお話
人間の彼を愛した魔族の女。
それは後に愛の重さ故にひとつの悲劇を産む。
※流血表現ありのためR15にしてます。
※今回もド短編で名前は出てこないです。
暴君と呼ばれる姉の歪んだ愛によって、監獄に閉じこめられていた少年。願いはたった一つだった。「空を…、みたいんです……。」
歌がうまくてイケメンで、優しくて。そんな「彼」に告白したけれどフラレた「わたし」。叶わないのは分かっているけれど忘れられない。そんな想いを綴ったお話。
✻✻✻
恥ずかしながら、作者の昔の恋をそのまま書いたものです。フラレたら忘れろよ、というご意見はあることでしょうが、お許しください。笑
魔王様が敗れた日、私は泣いた。私は魔族でありながら人である勇者に憧れを抱いていた。私は、喜ぶべきことの時に泣いていたとして、代替わりした魔王様の前に引きずり出された。彼は問う。なぜに泣くのかと——
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄を契機に変わり果ててしまったことの復讐である。
※昨年12月に投稿した同名の作品(https://ncode.syosetu.com/n5155hz/)の一人称視点版です。
聖女があらわれた
あの日から、わたくしは変わった
(君はまたそうやって優しく微笑むだけなのか)
第三王子アリツの婚約者クリスティナは自身の預かり知らぬところで動き始めた陰謀により何も出来ないままに王太子妃になってしまう
人里離れた雪山の奥の奥。到底人が住むことのできない場所に、氷に包まれた大きな城があった。時を刻む世界の中で、その城だけが止まっていた。そこは伝説の場所。かつて世界中の人々に愛された二人の、今なお世界中の子供達に語り継がれる御伽話の舞台。そこは、勇者と魔王の恋棺と呼ばれた。
彼に会ったのはあの日で最後だったんだ。今はあの時とは違うあたしで、今日はいつか来るかもしれない最後に繋がる最初の日。
もしも、あの問いを尋ねられるなら、どういう答えが返ってくるのだろうか。
ある回答者が独白に近い形で質問者の問いに答えていきます。
穏やかさと切なさを織り交ぜて問いに答える回答者。
さて質問者が本当に尋ねたかった問いとは何なのでしょうか。
※カクヨムにも掲載中
君は、いつも笑顔で私を傷つける言葉を吐く。
私は目覚めた、しかし、見慣れない人たちがそこにはいて、私はすべての記憶を失っていた。
館が火事になり、双子の姉と妹のサラ、私が取り残され、姉が焼け死んだという。
身に付けていた首飾りから私はサラだとわかったというが…。婚約者のカインは優しくしてくれるが彼は元々祖父が決めた姉の婚約者で、カインの希望で私に婚約者がなったと母から私は聞き出した。
私はサラのように本が好きではない、姉のミリアのように服やアクセサリーに興味を持つ。
しかし、皆は私がサラだという。気が強く、気に入らない
人をいじめて悪役令嬢といわれたミリアには見えないという。
私はだあれ?
私は焼け焦げた館に行ってみることにしたのだが。折りたたむ>>続きをよむ
私達三人は何処までも狂ってる
強姦魔だと誤解と冤罪を受けた高校生の篠田大輝。その大輝を冤罪だと信じてくれている高島史帆。不登校になりつつも、史帆の助けのお陰で学校まで通えるように。
しかし周りは、残虐なイジメを大輝に繰り出し、両親までも大輝を信じられずにいた。そんな中、大輝が強姦魔だと言うのは誤解だと証明された。周囲の人間は大輝に許しを請うが、大輝は絶対に許したくないと考えて数週間したある日……唯一の味方に思えた史帆が、とんでもないことを言ってしまう!
「もう許してあげたら?」
そんな物語。
愛する彼女は、死んでしまう。
最後まで気高く、美しい彼女は死を受け入れた。
何時も公園で絵を描いていた粗末な服を着た少年と、その子の才能と姿形に心酔した異人の男とのお話。
背伸びする私、大人の彼、生まれる子供。ねぇ、私の気持ちに気付いて、でも、知らないふりしてて……。
君はカレンダーに予定を書き込むのが大好きで。
僕らの部屋のカレンダーには、ささいな予定がたくさん書き込まれている。
楽しそうに予定を作っていく君の隣で、僕もずっといっしょに居られると思っていたのに。
さようなら、愛した人。
「エヴァグリーンの罠」のルーザの話。
ルーザは王城に仕える庭師見習い。毎日心無い影口に耐えていたが、グレイ殿下の存在がそれを変えていく。そしてそんな彼に恋をする。しかし「政略結婚」がルーザとグレイを引き離した。そんなルーザが辿る結末は。
家も隣のほぼ生まれた頃から一緒に居た幼馴染が、一ヶ月前からしつこくカップルy⚪︎utuberの相手に誘ってくる話。
幼馴染「カップルY⚪︎uTuberやら……」俺「やらない」幼馴染「むう……」
僕は夢の中で一人の女性に出逢った。
彼女は夢の世界の住人だ。
寝ている間しか逢うことが出来ないけれど、僕はそれで幸せだった。
誰かに信じて欲しいなんて思わない。
僕だけの小さな幸せで良いのだから。
常日頃からつけられて憑かれている少女と、毎回ギリギリまで呼んでもらえず最終的には祓うけどやっぱり疲れる少年のお話。
貴族の庶子だった少女が子爵家に引き取られ、学園に通うことで起った勘違い物語。
リルリーディアはたった一人にしか見えなかった。
彼の恋人で天使だった。
天使は彼を見守りつづけた。
主人公がちょっと中2病の彼女に会うお話し。
「マリアンヌ、ただ今を持ってお前との婚約を破棄する!」
ルーラン王国の貴族が集まる夜会で突然、婚約破棄を言い渡された公爵令嬢マリアンヌ。彼女は見た目から幼少期より魔女だと罵られてきた。そのため人の視線を恐れて俯いてしまう癖がある。そんな彼女が夜会を抜けた先で出会った、熊のようにずんぐりした男性。実はこの男性こそがーー!?
ざまぁ要素ありのハピエンストーリーです!
転生悪役令嬢と、彼女に対してワンコな婚約者のお話です。ヒロインに関してはドンマイ、って感じです。
アルファポリス様でも投稿しています。
過激な表現を多用しているため、閲覧には注意が必要です。
根暗眼鏡の透は学校の憧れの存在の麗美に恋をする。麗美はそんな透をからかう。
一番人の心を蝕むのは死なの。そして私を突き動かすものは死なのよ。
烏山天使 再掲
都会ならではの異形の人にたまに出くわす。そういう人に対しては誰もが見ないふりをする。顔をそむけるのではなく、視野の中の盲点に収まるようにそこにそういう人はいないように振る舞うのだ。この人もそんな異形の人である。私もできたら盲点にうっちゃりたいのだが、好奇心が先に立ってつい見てしまう。じろじろと見ても異形の人は気にしない。観察をゆるしてくれる。こういう人がいるうちは人間世界、まだ捨てたものではないとしみじみと思う
木精と水精が住む村。しかし木精の少年は病に倒れ、林檎の木となり、水精の乙女を見守り続ける。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
とある山の峰、彼の頂には魔女が住むという――。
【本編補足】
記憶を失い、その能力故に未来無き事を知った女神は失意のうちに、人である事を望んだ。
どうせ生きれぬというのなら、百年も無き懸命な生の傍である事を、希った。
時折訪れる人と、天より遣わさる見知った神のみが話し相手。
だが、真実を知った彼女は、虚ろに笑った――。
この作品は、カクヨム様にも投稿させて頂いています(なお、修正等により、表現に若干の差異あり)
事故現場に居合わせて偶々事故に巻き込まれ
何故かその子を助けなきゃいけないと思い助ける
目が覚めると足が失くなっていた
ピアニストの君は軽い怪我だけで済んだみたい
救った代償に両足を失くした僕と
全てが残った彼女の物語
カタリナはある人物に
狂おしいまでの感情を向けている。
愛してるのに憎まざるをえない。
とある王女と元王子の騎士の
婚約にまつわるお話です。
かなり暗い話です。
でも楽しんでいただければ幸いです。
誰からも愛されなかった孤独な公爵令嬢が、断頭台で処刑され、生まれて初めて笑うまでの話。
※R15は念のため。
出る杭は打たれる、それを、こんなにもわかりやすく伝えてもらうことは、今後無いかもしれない…
(一応今後の連載前提の構成ですが、伸びなかったらお蔵入りとなります)
思い返せば、吹雪の中を歩むような人生だったと思う。どこにいるのか、どこに行くのかもわからず、ひたすらにただ歩き続けていた。身体は冷えても心までは凍えないように。……そんな中、一つの灯火を見つけたんだ。救いだと思った。報いだと思った。そして忘れてしまっていたんだ。この灯りも、いずれは消えてしまうということを。
感情と共に溢れ出す涙。
悲しみ、怒り、喜び……様々な感情が人を涙させる。
けれど、涙の本当の理由は誰にも分からないのかもしれない。
珍しく現代恋愛。相談女ってやつでしたか?それをどうにか遠ざけるお話。主人公が冷静になる頃には、相談女が勝手に居なくなってましたってだけ。主人公は彼女ちゃんとラブイチャ生活に戻ります。
アルファポリス様でも投稿しています。
そんな魔王様の唯一の人は?
アルファポリス様でも投稿しています。
いつだって正しくて、凜として僕に正論を叩き付けてくる彼女。
穏やかに笑いながら、僕の言い訳を一刀両断に切り捨てる。
そんな彼女のことが、僕は、嫌いだ。
いつものヤンデレ。いつも通り自重しない。いつも通り短い。でもいつも通り好きを詰め込んでます。
アルファポリス様でも投稿しています。
夜に散歩をしながら、昨日を思い返してみるお話
私は、雨と血にまみれてここに立っていた。手には剣、目指す先には憎いあいつの姿。剣戟を受けるたびに思い出す、愛しい彼女の笑顔。愛を求め、愛し方を知らなかった愚かな私たちの終わりの話。
好きじゃないと思っていた。
聖女の力の代償とは?
アルファポリス様でも投稿しています。
主人公根本は、一度も会話したことのないモテる柳さんに話しかけられる。
悪役令嬢に仕立て上げられた女の子が、何年か経って復讐の機会を得たお話。多分一生捨てない。楽しいから。
アルファポリス様でも投稿しています。
不器用な愛情表現しかできない夫婦の物語です。
前半は夫視点で、最後の方は妻の視点です。
※直接的な表現はありませんが、夫婦は過去にDVや虐待の経験があります。
カルダモン王国の第一王女グレディアは、サフラン王国の第一王子マレウスに恋をしています。
いつものように午後のティータイムを楽しんでいると、兄のシャルル第一王子がやってきてある事実を告げられ、グレディアはショックで泣き崩れてしまいます。
明日はグレディアの16歳の誕生日。
シャルル第一王子はグレディアのためにプレゼントを用意したと言いますが、果たしてそれはーー?
初の本格(?)異世界恋愛作品ですので、お手柔らかにお願いいたします。
誰からも愛されないと思い込んでいる少女のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
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世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物
語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ愛しい恋人が余命宣告を受けた。それから同棲を始めたけれど……。
「他に好きな人ができちゃった。だから私と別れてほしいの」
ああ……どうしていつもこうなるのか。
急に彼女に呼び出されたと思ったら、いきなりこれだ。
俺の付き合う女の子は、何故か俺の以外の奴を好きになる。そしてそれを理由を別れを切り出されてしまう。
彼女達に嫌われるようなことはしていない。今まで俺のことが嫌いになったから別れたいと、言われたことさえない。
毎回あいつに寝取られてしまうのだ。もう女なんて信用できない。彼氏を差し置いて簡単に他の奴を好きになるなん
て、俺には理解不能だ。
今回もきっとあいつが唆した違いない。俺の彼女を寝取るのが趣味な俺の幼馴染のあいつが――。折りたたむ>>続きをよむ十五の夏の或る夜のこと。
俺の最愛の彼女「玲美」が部屋を訪れた。
俺のギターが聴きたくなったと、玲美は言う。
せがまれるまま愛器を爪弾いて、そして、俺はあいつを抱き締めた。
「またね」
その一言を残し、去っていったあいつは……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
のスピンオフ作品です。
兄がいきなり襲ってきた。そこから始まる私の物語。
中学生のリラは、やけどをしたある日に兄を好きだと自覚してしまう。
※この作品はピクシブにも掲載しています。(改題しています)
いつも心を占めるのは、ローズブラウンの瞳の彼。その手を取りたい。平凡な毎日を共にいれたらいい。それでもそれを望むことはできない。なぜならわたしは……。
人ならざる者になってしまった女が出した答えとは?
私は小さい頃、もっと活発な子だった。
皆の中心にいて、いつも笑っている子だった。
足も速くって、ちょっと自慢気味な子だった。
でも、もう、違う。
"一途"な国王夫妻の話。
その王は心を凍らせた。だから彼女はその王に嫁ぐ事を決めた。
一途な人は、好きだから。
(R15は保険です。流血表現あり)
ねぇ、殿下。
私、知っているのですよ。
……ねぇ、殿下。
ーーー
殿下を愛したひとと、その後。
主人公だいぶ歪んでます!ヤンデレとか病んでるとかじゃなくて性的な嗜好がぶっとんでます!でも多分誰にも迷惑…は…かけてない…と思う…。
主人公は夫の仕事仲間が、夫の寵愛を得たと言い振り回してるのがストレスでとうとうはっちゃける。良い妻として、夫を支え、子供を愛し、そしてたまに息抜きに実家に戻り…養老院へ、通った。
アルファポリス様でも投稿しています!
ヤンデレな彼女に不老不死になる薬を盛られた僕。不死なので包丁で刺されようと死なない。不老不死になった僕と彼女の1万年をこえる恋物語。
親友に相談して好きな幼馴染の気持ちを知るために嘘彼氏の告白をしたら、気付けば一時間後に好きな幼馴染を奪い取られた女の子のお話
主人公の優太はいつも無愛想で根暗な大学生。四年前から付き合っている同級生の月乃は常に笑顔で優太とは正反対の性格。月乃は僕を『ゆうちゃん』と呼び、結婚を本気で考えている。
これはそんな二人の日常を描く物語。カクヨムにも掲載しています。
その日、俺……イサキは異世界に召喚された。
訳もわからぬまま戦い、仲間と出会い、旅は続く。
そして俺は敵に捕らわれているという聖女を助け出すことに成功する。
優れた魔法使いでもあった彼女と過ごすうち、惹かれあったのは自然なことだったのかもしれない。
思い出を積み上げ、ついに結ばれた夜のことだった。
「私は美味しかったですか、兄さん」
俺の、苦労はあったが明るい未来が待っているはずの異世界生活はその日、その一言で終わりを告げた。
言葉が届かなくて苦しむ彼と、彼を見つけた彼女の話。あなたの大切な場所は、どこですか。
殺し屋幼馴染みが仕掛ける夜這いは愛と殺意に満ちていて──
俺の世界は許嫁というシステムが若い人々を苦しめる。
そんな世界で恋人の幼馴染みと最後の日を迎える。
明日からは許嫁と過ごさなくてはいけない。
幼馴染みを好きだから、大切だからこの許嫁のシステムに逆らうことはできない。
そんな二人が生まれ変わってどうなったのか。
それは読んでみてからのお楽しみです。
絶対に浮気と言えるかは微妙だけど、他者から見てもこれはないわと断言できる婚約者の態度にいい加減決断をしたお話。もちろんざまぁ有り。
ロザリアの婚約者には大切な大切な幼馴染がいる。その幼馴染ばかりを優先する婚約者に、ロザリアはある決心をして証拠を固めていた。
アルファポリス様でも投稿しています。
片思い同士の男女がお互いに協力する話
pixivと自サイトに投稿しています。
おじさんが女子高生を拾う話です。
季節は夏。一年前の出来事を思い出しながら、僕は海岸を歩いていた。
強制力に怯えていたらそんなものなかったお話。
悪女ハンナに転生した主人公は、婚約者カイルを愛している。物語とは反対にカイルを溺愛しているが、それでもカイルが悪の道に堕ちたらどうしようと心配していた。二人の運命やいかに。
アルファポリス様でも投稿しています。
何かが足りない。俺は何を失った?凄く大事なものだったはずなのに、俺はそれを失った。心の中にぽっかりと穴が開いた様に。何にも耐え難い何かを失ってしまった。だが、思い出せない。
俺にとってこの世界は残酷だった。
俺の味方は一人もおらず、全員が俺を非難し、差別し、存在を否定してくる。
「こんな世界で俺は生きている必要があるのだろうか・・・」
かつて、俺はこの思いに支配され、この問いを自身に問い続けた。
しかし、問い続けてもなお、その答えはいまだ出ず、俺は今日もこの問いを自身に問い続ける
これは周囲の人たちに裏切られ、壊れてしまった少年が自身に問い続けた問いの答えを見つける物語。
こたつに引きこもるネコミミ少女が書きたかった。
ただそれだけだったんだ。
#ほのぼのフェイント
#幸せになってほしい
#守りたいこの笑顔
#幼女に厳しい世界
#タイトル詐欺レベルの落差
#(半分)実話
春爛漫の帝都の片隅で、男の心は昏く揺れていた。『忘れ物はございませんか』(N6695BP)の続編。運転手視点。
12月1日。私たちの世界に、終焉が告げられた。地球を包む白い光によって、新年を迎えるその瞬間に地球が滅亡するようだ。その話は世界中を巡り、いまや世界は大混乱に陥っている。だが、私は驚くほどに落ち着いている。むしろ、感謝しているくらいだ。私の命に終わりが見えたことで、初めて彼女の大切さに気付けたのだから。
永遠の時を生きる吸血鬼の少女の下にある男が訪れる。
お前を斬るのが俺の使命だと答えた男の話を聞いた彼女の運命は…?
「乙女ゲームの世界に転生した」
そう言う少女達によって狂わされた王太子の話。
(ほぼほぼ陛下と王太子の会話文だけで話が進んでいきます)
マフラーを贈る意味を知り合いから聞かされた碧真は一人悩む。日和に深い意味は無いと思いつつ、碧真は……。
連載作品『呪いの一族と一般人』の番外編です。
桜吹雪が舞い散る四月の上旬。夢現の中『君』と出逢う。
小国に生まれた姫君は、宗主国の王族に望まれるが⋯⋯?
私は父に見捨てられ、継母にいじめられ、異母妹にはいつも大事なものを盗られ、いじめられていた姉でした。父の愛は私にはなく、私は使用人の扱いでした。
妹にはいつも愛をささげていた父、私は愛されることなく十九になりました。
そして…亡き祖父の遺言で、ある財閥の令息と婚約しましたがその婚約者でさえ妹に……。
そして私は妹をいじめて、婚約者に婚約を破棄された悪役令嬢と言われたのです。
哀れな人生をおくってきた藤堂和歌、彼女が妹に婚約者を寝取られ、婚約を破棄され、追放されて…?
どうし
てこんなことになってしまったのでしょう?折りたたむ>>続きをよむリーシェナは2年前まで地方の垢抜けない村娘だった。
でも、運命のいたずらと言うのだろうか。ある日、貴族と出会い、恋に落ち、やがて婚姻を結んだ。
貴族と結婚した娘の今後の展望と、明るい未来の話。
*前向きになれる小説を目指しました。
お盆と正月にだけ本家で会う8歳年上の辿くんは生きるのが下手くそだ。そんな辿くんの事が好きで好きで好きで好きで今日も私は思い出の中で遊ぶ。
ハッキリ言ってしまえば私はクズ男とも呼ばれてもおかしくない
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
「彼」の中に眠る【美空姫】。
姫を追う者、求める者。
全てを忘れ旅する「彼」の前に
現れた男の正体とは。
~~~~~~
ああ殺そうぞ。それこそが私の役目。
殺し尽くすのだ。お前達こそが獲物。
(抜粋)
~~~~~~
短編がゆえに
何かが起きかけて終わります。
サラッとお楽しみ頂ければ幸いです。よろしければ。
大国の第一王女として、その義務を全うしようとする主人公。
大国よりも国力が劣るため、更なる力を求めて、愛する人がいながらも大国の王女を王妃として迎えることにした王。
政略結婚の行き着く先には、一体何が待っているのか?
不妊治療に通う主婦と無口な夫。その二人のやり取りを通して、家族や幸せの意味を描く物語。
壮年の“おじさん”、金髪早熟の“お嬢”、純真無垢な“ガキ”が織りなす旅の一コマです。
彼らは自己紹介もせず、それについて詮索もしない。信用し特別な感情を抱きつつも決して名を明かすことはない。
そんな不器用者たちの旅の一刻、“おっさん”と“お嬢”のお話を切り抜きました。切り抜いたとある通り短編です。今回明記していない設定にも注目していただけるとより楽しんでいただけるのかなと思います。
俺は、恋にまっすぐぶちあたる女を見た。どこまでも純粋な彼女の恋は、残念ながら叶うことはない。あなたは、恋した相手が、別の人間に恋していたら、彼女のような行動に出れますか?最後まで傍観を続けた男が話す一年の恋模様。
ーこれは、彼が人生で書いた最後の手紙。
鈍感でヘタレな彼が、私に向けて書いた手紙だー
これはフィクションです。あんまり重い感じにはなっていないと思います。 ぜひ片手間に読んでみてください!
バカ二人が自滅するだけ。ゴミを一気に処分できてスッキリするお話。
ルルシアは義妹と自分の婚約者が火遊びをして、子供が出来たと知る。ルルシアは二人の勘違いを正しつつも、二人のお望み通り婚約者のトレードはしてあげる。結果、本来より良い婿を手に入れることになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
段々雨が強くなる日曜日の午後六時。
「俺」は別れてきたばかりの女の部屋に傘を置き忘れた為、閉店したレストランの軒先で雨宿りをしている。
そこへ、一年以上割りきった関係を続けている「琴美」が傘を差してひょっこり現れて……。
本作は、「パルコ」さまの作品【ライムトニック・シャワー】
( https://ncode.syosetu.com/n3771gj/ )
のサイドストーリーですが、本作単体でもお楽しみ頂ける仕様となっております。
尚、本作の設定等はパルコさまより頂きました
。折りたたむ>>続きをよむリスティとロッドは結婚式を間近に控えていた。
かつて女遊びの激しかったロッドにとってリスティは苦労して見出した"普通"の箱入り娘だった。
だがそこに一枚の脅迫状が届く。
ロッドはリスティに心配させないように一人で解決しようとするが、リスティの方はそんなロッドの背中に意味深な視線を浴びせかけていた。
夜明け前の浜辺に、私は世紀の大失恋を捨てに来た。
海辺のカフェで出会った不思議な店員さんと、失恋した私の少し不思議な物語。
不細工に生まれてきて、顔が全てなのかと嘆く主人公のお話。
婚約破棄の裏側には、棘のついた百合の花が咲いていた。
お互いにヤンデレが発覚するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
小さいころから男のように育てらてきた姫様は、ある日を境に家出して幼馴染の家に転がり込んだ。
男勝りで世間知らずな姫様と、腹黒宰相の織り成すラブファンタジーです!
夫と妻の違いによって、何かが起こる。
この作品は、エブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/25613003
ぜひ読んでみてください!!
逃げてみれば、満足できるかもしれない。
敵対する二つの家に生まれた彼と彼女。
生まれてからあったこともないのに、敵になることが確定している二人は、初めてあった時どう思うのだろうか。
短編です。すぐ読めます。できれば感想をお送りください。
『Love the way you look at me.』の続編
変わらないものと変わるもの。
僕は、麻理花を喪った。
そして僕は、麻理花を失ってしまうだろう。
相手を卑怯と言いながら、一番卑怯なのは僕だ。そんなお話。
運命ではないけれど自分で選んで結んだ縁についての話
悲しい悲しい物語。幼馴染のマコとシューイチ、別れた道の先で何を思う。
脱力状態で日々を過ごし、幼馴染の女子に雑な対応をする主人公。しかしある日、彼の心の傷を抉るような出来事に遭遇し……
カクヨムにも投稿。
とある”人物”の独白が大部分を占めています。ピクシブの小説にも同時に投稿しています。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第三回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第三回SSコンテーマ:穴
悪に下った先にはなにが待っているのか?
「これは一体何の真似だ?」
王太子妃クローディア主催の茶会が突如、中断された。
割って入ったのは王太子であるエイメリック。彼の手は、クローディアの妹、レオノーラの手を掴んでいた。
毒殺しようとしたのがばれ、処断される。
そんな妹の姿を見て、クローディアは思った。
ああ、神様お願いです。
叶うことなら妹と入れ替わって、もう一度人生、やり直させてください。
手足が動かせない上に、喉の筋肉も衰え、喋ることも、食事を取ることもできなくなる病気にかかった主人公、恵は医者に後一年の命と告げられ、死に怯える毎日を送っていた。そんな彼女の元に、幼馴染であり、天才ピアニストだった宮永翔がやって来て……。「全部聞いたんだ。めぐちゃんの病気のこと。でも、その上で僕は君との夢を叶えたい」これは、切ない愛と人生の物語。
大魔王リグードの魔力によって、平和だった世界は戦争が絶えない状況になってしまう。
アーガセント王国の竜騎士団長子息のキルスは、元凶である大魔王リグードを倒しに行きたいと思っていたが、敵国がいつ侵略してくるかわからないので、王都から離れるわけにはいかなかった。
勇者セリックにパーティーに加わってほしいと頼まれるが、それも断ってしまう。
ところが、元婚約者で軍師のローズに大魔王討伐に行くように命令され……。
幼馴染のエドは学校のみんなから、気味が悪いと避けられている。
けれどサラはそんな彼を心から愛していた。
いつの日か死が二人を分かつと知っていても。
ハロウィンの夜を舞台にした、ダークファンタジー風味の恋愛ストーリーです。
僕は王族で様々な才能に恵まれて、剣も魔法も知識も僕に敵う奴はいなかった。だからだろうか、次第に僕は無関心になっていった。
そんなある日、僕は森であの人と出会ったのだ。
「一目見た瞬間から、あなたを愛してしまった。どうか僕……私と結婚してください!」
それは青天の霹靂。プリムローズ家の侍女であり、妾の娘であるクレーベルは、見知らぬ男性から突然のプロポーズされる。
男爵家の令息だという彼はとても素朴で素直な人で、クレーベルは彼に惹かれていく。
【同じシリーズの短編『きっと結果は同じ』と話が繋がっています。そちらから読んだ方がわかりやすいかもしれませんが、こちらのみでも問題ありません】
買い物に出掛けたはずの妻。
それが、どういうわけか記憶をなくしてそこに現れた。
夫である律治は妻の優歩に記憶を取り戻させるためにも、一緒に出掛けることにした。
そして気づいた、妻の記憶喪失の理由とは────・・・?
あの人の国が戦争で負けてなくなった。
私の大事な人はその国の王と呼ばれる存在だった。
そして愛したあの人が国のため死に、私のために自分の首を差し出した
死ぬ間際、言霊を操るあの人は"生きろ"、という言霊を私に刻み付けた。その強い言霊は呪いとなって死ぬことが許されなくなった─
かつて小国の王妃だった彼女の生き続けるお話です。
長い間、ずっと彼女を見つめてきた。
あの無表情の裏が、少しは読めるようになるくらいに。
復讐とはいったいなんだと?
ちょっとした喧嘩で彼女を失った主人公。自責の念から引き篭っていると謎の人形「「理想」のヒロイン」が届いた
果たして主人公は妥協をせずに「理想」のヒロインを生み出すことが出来るのか!?
短編小説なので気軽にどうぞ!
公爵令嬢であるアンリは、ある日婚約者である王太子ヨーテに婚約破棄を一方的に告げられる。理由は『神託にあった聖女と婚約するため』。まだ誰もその姿を知らない聖女と引き換えに、自らの婚約を破棄されたアンリ。悲しみに暮れる彼女は、聖女の正体に心当たりがあって……
粗食美味しい。節約飯美味しい。そんなお話。
主人公である彼女は、婚約者である王太子の愛人にイジメを決行。結果監獄塔に入れられる。そこで彼女が看守の男に求めたものは…卵かけご飯だった。
アルファポリス様でも投稿しています。
男性と女性とでは恋愛観が若干違う。大学生の自分は4年間付き合っていた彼女の佐野若葉と別れる。別れから自分が起こした行動は…
俊彦にとって七月七日の夜は特別なものだ。幼い頃、幼馴染の伊織が引っ越す際に交わした「絶対に会おう」という約束。年々忙しくなり、会う頻度が減ろうとも、この日だけは必ず空けていた。そして今年も、花束を持って会いに行く。毎年変わらない彼らの逢瀬。
大切なはずだった。
僕たちはいつも三人で一つで、ずっと一緒にいるはずだった。
僕たちが彼女を裏切るまでは。
自分勝手な男達が自分勝手に裏切って傷ついて、自分勝手に死んでいく物語です。
救いようもない愚かな話。
誰も救われない。
あの最悪な1日から一週間。私は幼馴染の桃哉に顔を会わせずにいる。
※『感情反対論』の続きです。もう最後の方はまとめたのであっさり読めるかと。一応これで完結となっております。番外編はちまちまと書いておりますが、上がるかどうかは分かりませんので期待しないでください。
「お前が傍に来ると、辛くて壊れてしまいそうだ。二度と顔を見せるな!!」
公爵令嬢アンジュの婚約者、レオナール皇太子は、婚姻まで後一年という時に、重い脳の病気にかかる。
副作用のリスクがある新薬を試した所、アンジュの記憶だけが消えてしまった。
激しく拒絶するレオナールから、彼を苦しめたくないと身を引くアンジュ。
婚約したあの日、二人で選んだ思い出のオルゴールは、バラバラに壊れもう戻らない……
闇と光の中で踠(もが)く、切ない恋愛物語。
※途中で、アンジュからレオナー
ルへ視点が切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ数多の困難を乗り越えて、魔王を倒した勇者様。不屈の戦士と賞賛される勇者様を倒してみせたのは・・・?
スミマセン、書いてしまいました。
蛇足かも知れませんが、よろしくお願いします。
幼女のパンツが大好きな高校生が異世界転生したら、綺麗な少女、可愛い生物、喋る魔剣〜貴方はきっと感動涙を流す、全米が泣いた感動作〜
この作品はカクヨムでも掲載しています。
後藤慎二には友達以上恋人未満の幼馴染、木村佳奈絵がいた。慎二は佳奈絵に好意を抱いていたものの、その気持ちは伝えられずにいた。
※BSS作品になります。ハッピーエンドではございませんのでご注意ください。
「恋愛×死」がテーマの短編です。
今回はBLでどうぞ〜!
「オリビエ・アーバント、お前との婚約を解消する」ランド第二王子は私を守るためにそう宣言した。
彼が好き
例えこれが仮初めの恋でも――
娼館に売られてしまった愛しい婚約者であるアマーリエを思い続けるステファン。
ステファンは力をつけてアマーリエを取り戻すことを誓う。
そしてもう一度会ったなら、もう二度と、
君を離したりはしないーー。
銀糸に映るは紫陽花色のステファン視点です。
大好きな人との幸せな日々。ずっと続くと思っていた。
小さい村の巫女と男の物語。
悲しき愛の物語。
はかない想いの物語。
主人公、サイトは雨の日の雨宿りで青い髪の少女ミリーと出会う。
その出会いが、どんな結末につながるかも知らずに.......
五千文字程度の軽い掌編です。
パッと呼んでください。
ジャンルは.......恋愛で良いかな?
ある世界に使わされた天の使いのクリア。
彼は何年もの間地上で生活し、この世界に見切りをつける。
この世界に残されたのは一年間のみ。
そんな中、クリアはある女の子に出会う。
その出会いが、彼を幸せにするのかはわからない。でも、確実に彼を変えたのは彼女だ。
二人はどんな結末をむかえるのだろうか。
残酷な描写が少しあるので、念のためR15指定です。
僕は末期の胃ガンを患って死の床にある恋人の理香子に付き添っていた。ずっと夜もろくに寝ず、食事も思うように喉を通らないまま、死へと向かう彼女を看ている。そしてその年の十一月半ば過ぎに彼女は亡くなった。葬儀に参列したのだが、涙が止まらなかった。後日、理香子の母親の恵津子から彼女の遺髪を受け取り、それを大事に持ちながら日々を送っていたのだが……。
これで私5回目だわ、悪役令嬢、婚約破棄、断罪、死罪ルートって。
王太子に性悪妹が浮気を讒言、婚約破棄、死罪決定となった悪役令嬢ルートは牢屋で思い出した、17歳で自分は4回も同じルートでほぼ死罪にあっていることを。
そして5回目、牢屋の中、明日が17歳の誕生日、明日死罪になるのかと思い悩むルートがとった行動とはいかに?
幼い頃からの愛しい許婚と結婚できた自分は幸せなはずだ。――たとえ、夫が私ではなくて愛妾に子供を生ませたとしても。
押し売りされた奴隷が、主人に迫るお話
人目を惹くクラスメイトの少女と、彼女と仲の悪い僕と、
そうなるに至ったある夏の日の話。
「3題で小説書くったー」から創作。
未来を見ることのできる王女アリスと未来から過去に戻ることのできる魔法使いサーラルの物語
悪役令嬢の恋心のお話
大好きな幼馴染との何気ない日常を過ごしていた。
遊ぶのも話すもの一緒にいるのもお前といるのが一番楽しい。
そんなある日気づいてしまった、自分の中に存在していたある感情。
大切な幼馴染に、友人に、持つにはあまりにも場違いなその感情が気持ち悪くて。
だから僕は、だから、僕は……―――――
東日本大震災から十年、被災した二人の子供の今。
大学二回生の僕は、サークルで彩子に出会った。綺麗で、優しくて、純情そうな女の子だった。僕は彩子と付き合いたかった。
しかし、本当の彼女は救いようがなく歪んでいたーー。
※R15設定は保険です。
君の歌は誰の為に歌い、何を求めているのか。
「児販機あります」、その古びた看板は人里離れた場所に立っていた。
その看板に気が付き、店に踏み入れた客の運命とは?
俺の好きなひとには手が届かない。でも狂おしい程の執着で、諦めないからね
――――わたしが見ているのは,自分の夢なのだろうか?
わたしは自分の見ている夢に,違和感を覚えていました。
どうしたことか……夢のなかの自分は昔読んだ物語の登場人物の一人になっているのです。
まるで誰かの書いた物語のなかにいるみたいなのです。
違和感と疑問を抱えたわたしは,見ている夢のなかを調べだしました。
夢を探り,確かめていくうちに――――
いつしか,わたしは夢で過ごす毎日をとても大切に思うようになったのです。
夢から覚めるときが間近に迫っているとも知らずに
。
※本作は「夢だけ知らない」の続編です。
先に「夢だけ知らない」を読まれることを,お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ私の大好きな彼氏、涼君。
「味わって食べてね」
返事は聞こえないけれど、今年もバレンタインの前日に私の手作りチョコをあげます。
一途な彼女と優しい彼の淡く切ない恋物語。
10分以内でサクッと読めます。
池本隆二は、幼稚園の頃に幼馴染の村沢明日香と出会う。明日香は、未来に起こる出来事が見えるという、未来予知能力者だった。明日香は日常を過ごしながら、未来予知の能力を次々と発揮していく。彼女の意思とは裏腹に。次々と見える未来。その度に必ず起こる、予知した出来事。予知していくにつれて、次第に彼女から距離を置く周囲の人々。そんな孤独になっていく彼女を、隆二は近くで支え続ける。その中で、隆二は明日香への恋心を自覚するようになる。そして隆二は、明日香の誕生日に、彼女に告白することを決意す
る。折りたたむ>>続きをよむ『勇者と団長と〇〇と。』の前日譚的な何か。
彼らはいかにしてランスという青年と手を組むに至ったのか。そんな感じです。
どこが恋愛だよと思うかもしれません。自分もそう思います。しいて言うなら雰囲気です。
作り物で構わない。貴方の愛が得られるのなら。
俺ーー橘誠也には幼稚園からの幼馴染がいる。
よく言えば一途、悪く言えば夢見がちな可愛らしい幼馴染が。
そんな彼女に最近彼氏が出来たらしい。
その彼氏が怪しくて…………。
幼馴染の恋愛から始まる幼馴染の親友と、橘誠也の不思議な恋愛物語。
浮気されたので死んだフリして新たな人生へGO。
アルトリアは王弟殿下に浮気をされている。見せつけられる二人の逢瀬に、ついにある決意を固めた。一方バルテレミーは王弟殿下に散々注意するも聞いてもらえない。そんな時にアルトリアの訃報を聞き、王弟殿下についに退職届を叩きつけた。
アルファポリス様でも投稿しています。
第四天魔王の娘、鈴鹿御前は坂上田村麻呂に恋をしました。しかし、田村麻呂は人間。鈴鹿御前は鬼女。決して結ばれる筈がありませんでした。何れは自分も殺されると分かっていながら、鈴鹿御前は愛しい気持ちを抑え切れませんでした。妖しと人間の哀しい物語。
戦士の王の妻は、幼い頃から一緒にいた夫から深く溺愛されている。
リュシエンヌは政略結婚の末、夫となったジルベールにベッドの上で「俺が君を愛することはない」と宣言される。しかし、ベタベタに甘やかされているこの状況では彼の気持ちなど分かりきっていた。
アルファポリス様でも投稿しています。
十八歳のある日の夕方、愛のない婚約が決まった令嬢が初恋である殿下にそのことについて告げた……
わたくしの幸せには貴方が傍にいることが必要なのです。
星を見てふと思った。同じ星に生まれたってこと自体“奇跡”だということを。その星の下で出会った事も“奇跡”に他ならないということを。だから僕は決意した――。《愛は彩雲の様に》の番外編。
春になると、いつも彼女のことが頭から離れなくなる。彼女と過ごした3年間は、今でも鮮明に思い出せるほど、美しい青春だった。
桜の花びらが全て散る頃、また会いに行く。
君を傷つけに。
25歳の綾子には9歳年上の彼と婚約しているが、彼には自分以外の女がいることに気づき悲しむ綾子。そんなある日、親友の麗子から気晴らしに、あるパーティーに出ることを勧められ綾子は出席した。そのパーティー会場で、ある男性と黒いドレスを着た女に出会い綾子の運命が変わっていく。大人の女の恋愛心理を描いた短編小説です。
美帆と直人の、ある夏の朝のはなし。実る前に終わってしまった、恋のお話。
私は桜が嫌いだった。
もちろん花見も好きじゃない。
大学のサークルで行われる花見に、私はいやいや参加していた。
この世界の女神に悪役令嬢の役に選ばれたはずが、ヤンデレ王太子のせいで悪役令嬢になれなかった優しすぎる女の子のお話。あと女神様配役ミスってると思う。
転生者は乙女ゲームの世界に転生したと思ってるヒロインのみ。主人公の悪役令嬢は普通に現地主人公。
実は乙女ゲームの世界に似せて作られた別物の世界で、勘違いヒロインルシアをなんとか救おうとする主人公リュシーの奮闘を見て行ってください。
アルファポリス様でも投稿しています。
伯爵である旦那様が最近、綺麗な服を夜にどこかに出かけたかと思うと朝方まで帰ってこない日々が続いています。時々女ものの香水の匂いまでしていて、浮気をしているのではないかと心配になります。
なので今日は旦那様の跡をつけてみようと思います。
「お前を抱く気はない」新婚初夜で、イルザは夫となるアルフォンスからそう言われ、「お、おう……」と言うしかなかった。イルザは前世の記憶を持つ転生者。悪役令嬢になる定めの彼女は、断罪を回避する為に頑張ったが第一王子に婚約破棄され、冷徹公爵と呼ばれるアルフォンスに嫁ぐ事になったのだ。
イルザはアルフォンスの仕事の手伝いをする事になったが、ある日イルザの持つ宝石が盗まれる事件が発生する。犯人はすぐに判明したのだが……。
果たして、イルザとアルフォンスの関係はどうなるのか……?
サクッ
と読める短編です。宜しくお願い致します!!折りたたむ>>続きをよむ戦闘人形は、文字通り戦うために作られた人形。彼らを治すのが修理士。
戦闘人形の少女と修理士の男性の物語。
大学一年の夏期休暇も目前にしたある夜。
テニスサークルの先輩・高橋に車で家に送ってもらう途中、由佳子は……。
本作は、武 頼庵さま主催「初恋」企画参加作品です。
タイトルの通りのお話。
ファビエンヌは悪役令嬢であることを思い出した。しかし思い出したのが悪虐の限りを尽くした後、悪役令息に嫁ぐ直前だった。悪役令息であるエルヴェと婚姻して、二人きりになると彼は…。
アルファポリス様でも投稿しています。
昔に11枚小説の一つとして書いたものです
ですが、あまりいい出来の作品ではありません
11枚小説の書き方のテキストの一つとして〝悪例〟として紹介します
愛する者を失った青年の後悔と葛藤。彼女の本心を知ることができず、悩む青年はどうなっていくのか……
鍛冶屋を営む太助のもとに、幼なじみの小夜(さよ)がやってきた。彼女は何のために小刀を持ってきたのか。
聖女と王太子は婚約する、そんな約束事がある我が国。
聖山に王太子がやってきて聖女である私を婚約者に指名しました。
笑わずの聖女、微笑みを知らぬ聖女と呼ばれる私、私がなぜそうなったのか、野心をその目に宿らせる王太子は知らないという。
私はあなたを愛さない、永遠に…その理由は。
ヒロインがひたすら攻略対象とライバルキャラをくっつけるお話。
アンナは大好きな乙女ゲームの世界に転生していた。推しカプ達をくっつけるため、ちょっとよろしくない手段でお金を稼ぐ。そして、それを元手にやらかしてみた。アンナは目的を達成できるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
このヒロイン、実は…ただのストーカーに見えて、過去のせいで自己評価が劇的に低い子ですがヒーローからめちゃめちゃ愛されています。
「わたし、エレナ」それが彼女との出会いだった。フェスはそんな彼女に惹かれていった。しかし、フェスにとってそれの前には大きな壁があったのだ。フェスにとって……いや、十代の少年少女にとって時にそれは非常に大きな壁となる。これは少年が紡ぐ恋の物語。
俺には好きな幼馴染みがいる。
俺はアイツを笑わせたい。俺の好きな笑顔が見たい。◆◇◆◇『明日は晴れると願いたい。』の奴視点です。
悪戯に日々を送り何も残さず消えていく。そんな毎日の片隅に唯一光る希望の光。少女の心に煌めく想いはとある少女へと向けられていた。
これは遥か未来の話。
人類と亜人種が共存し助け合って暮らしていた。
だが人類はドラゴン等強力な存在に無力だった、亜人種は魔法で対抗していたが、人類は対抗手段がなく時より馬鹿にされていた。
人類は兵器を作り、力を手に入れた兵器の前では強力な存在も無力に敗れていき、人類はこれに酔いしれていた。
人類はこの力を維持する人類は、亜人種の土地から無断で鉱石や原油等を採掘等していた。
これをよしとしない亜人種達は抵抗した、この輪はどんどん大きくなり、10年も続く戦争に発展した。
10年も
続けば人手不足になり、お互いの王は停戦協定を結ぶ。これを許せない者が出てきた。
非人類否定派の国、帝都大御、中立で亜人種と人類が暮らす国マラキア共存国、人類否定派の国、ユニオンスクエアの3つに別れた。
停戦し、3年たったが所々は戦争の爪痕が残る。
そして帝都大御の国王とユニオンスクエアの国王暗殺計画が実行されようとしていた。
そんな事知らず魔法使いクルスマーベルと魔女ウルミの冒険談が始まる。折りたたむ>>続きをよむ主人公はある日気づいたら異世界へ。
その世界には幼女が1人。
異世界に来て穴掘りを命令される。
その穴掘りの目的とは?
幼女の秘密とは?
『愛しかった世界の終わり』タイヴァス視点(?)からの物語の補足的なものです。
※自殺描写があります。
ある夏の日のこと。きっかけは、あの浜辺で見つけたことだった。俺は、それからのことを絶対に忘れない。
スラムで暮らしていたカイルは、ある日、一人の少女と出会う。
この、すべてを諦めている少女を幸せにしたい。
時は流れ、それが逆行前からの願いであることを悟ったカイルは、運命を変えるために行動を開始する。
この作品は、逆行した幸薄聖女は、すべてを諦めて仕事を頑張ろうと思っていた「 https://ncode.syosetu.com/n9019io/」のあとに読むことをおススメします。
主人公橋本あきら(二十五歳)は、趣味であるPCゲームの新作発売日、連休中なのをいいことに、隅から隅まで遊び尽くそうとする。
彼の遊び尽くすというのは、ゲームクリアではない。
ゲームデータを解析して、そのデータが司る設定を見極めることだ。
駆使するのは何の特徴もないメモ帳アプリ。たったそれ一つで世界を改変する。
そんな彼はお楽しみの真っ最中、家に雷の直撃を受けて気を失う。
目覚めた時、彼は気づいた。現実世界でメモ帳が使えることに。
彼にとっての最高のパートナーは、
そう、メ
モ帳だった。
彼女に出会うまでは。
この短編は下記タイトルで連載開始した作品を書いている途中に唐突に思い付いた短編です。
気が向いたら現代版でも連載するかもです。
オーバーライト~ゲーム内に転移しちゃったけど、最強装備「メモ帳」アプリで内部データ変更可能な件~折りたたむ>>続きをよむ1人の男を思うものの1つの物語。途中シリアスに見えるかもしれませんか基本的になんでやねんってなる作品です。
私を助けてくれた彼のために全てを捧げたい、だけどまだ彼と一緒にいたいと思うものの葛藤と愛を描いた物語です。一人称視点です。レポートにおわれて丑三つ時に思いついた作品です。
星を巡る少女と王と女の物語。
私は公爵の長女、母が幼い時に亡くなり父が再婚した相手は父の浮気相手でした。
母の生前からの浮気で、生まれてきたという連れ子は父そっくりで私と半年違いだけでした…。
私は妹のものを盗む泥棒といわれ、継母に折檻され、父には無視されました。10才で聖女に認定され、王太子の婚約者に選ばれやっと幸せになれると思っていたのですが、15で聖女であったのは妹だった、妹をいじめた罪によりお前を追放すると殿下に言い渡されたのです。
町に放り出された私は野垂れ死にしかけたところをある人に助けられ、
私にひどいことをした人たちに復讐することにしたのです。折りたたむ>>続きをよむ 毎週日曜日に小さな喫茶店に通う女性とその喫茶店のマスターである男性の、アップルパイにまつわる話。
部誌に掲載される予定です。
都内のとある高級クラブでキャバ嬢として働いている『私』が、余りの忙しさに具合が悪くなっているのを彼女である女性の黒服が助けるお話です。
※嘔吐表現アリ
母親にネグレクトされている主人公が、同じようなヒロインと出会って互いに互いを救う話。
結構グロイかもしれない表現があります。ご注意ください。
おれは異世界に行って帰ってきたんだ。悪役令嬢みたいになって、現実に帰ってきた、おれが恥ずかしいことして親友に笑われた、それだけの話だ。
ちょっとくらいかもですねぇ!?
tsは純愛でNLだよほんとほんと
天が書けって言ったんだ、俺は悪くねぇ。悪役令嬢要素何処だろうね、見た目だけかも。
雨は嫌い。土砂降りの雨を見ていると、いつもあの日々を思い出す。それが、どんなに恋しかったとしても――きっと、もう戻れない。もう会えない彼を想う彼女の、しんみり雨模様。
これは突拍子もないセリフから始まった『ラブコメ』。
夏を間近に控えた夜の駅。
女子高生・姫星愛《きらら》と知り合ったきっかけとなるひとコマ。
<登場人物>
・一生《いっせい》:主人公、大学院生(博士課程)
・姫星愛《きらら》:(たぶん)ヒロイン、JK
※全3話構成(予
もっと明るくなるはずだったんですけどね……。
恋人未満の二人が恋人になるお話。
同性異性どちらもですが、たくさんキスするお話が好き。
ある時、彼は誤った。誰も傷つけたくないと自制したことをきっかけに、周囲に負を招いてしまった。そんな彼に待ち受ける結末とは――
大阪のOL(死語?)柴田祐華にある日終業時刻にかかってきた電話。
それは、今日これからデート(これも死語?)する彼氏の龍生の元カノ、布川さとみからの電話だった。
龍生とのデート前に少しだけさとみと会った祐華。
しかしそこで聞かされた驚愕の事実とは……。
大好きな田辺聖子先生が逝去されて、とても悲しいです。先生のような素晴らしい作品は書けませんが、先生の恋愛小説を読んで育った私ですので、昭和の懐かしい雰囲気を織り込んだ短編を書いてみました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
「私を食べてください。」
龍の生贄となった少女は、死を望んでいた。
そんな少女に龍は恋をした。
孤独な二つの生き物は、その傷を埋め合うのか、さらに深く傷つくのか。
マリアナ・オルテンペレートは気がついた。
目の前の男の愚かさに。
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とっても短いお話です。自立して1人で立って歩く女性の話。
ちょっと強すぎて、甘い話は一切ないです。結構無慈悲かも。
俺には狼のミミがある。
頭の上にあるミミは誰にでもあるのに幼馴染みの彼女にだけはミミがある場所に小さな毛があるだけ。
俺はそんな彼女のミミの毛が好きだ。
無くてもいいのに彼女は欲しがっている。
だから彼女に俺の毛で作ったミミをあげた。
彼女は喜んで幸せな毎日を過ごしていたのに。
ある日、彼女の体に異変が表れた。
そして彼女は俺の目の前で倒れた。
二人はどうなるのか気になる方はお読み下さい。
十六夜咲夜さんとある一人の男の人との出会いです
真実の愛を見つけたと言われた嘘の愛を愛し続けた聖女の話
誓いの言葉を交わす直前、結婚式会場に突如乱入してきた一人の男。愛の言葉を告げる男の手を取り、まんまと攫われて行ったのは何と新郎だった?!
あまりの出来事に呆然と立ち尽くす新婦。
そして、彼女の元にやってきた女は一体…?
※BL・GL表現があります。
苦手な方はご注意ください。
友人達は、私達の事を幸せだという。幸せな、恋人同士だと。本当にそう見える?私達は偽り。よおく見てご覧?本当の姿が見えてくるから。
ギリシャ神話の人物をモティーフにしているが、現代人が主人公のオリジナルの恋愛小説。
「彼女」(主人公)の感情の物語。
「彼」(登場人物)との悲しい恋を、シンボリックな表現で彩る。
カサンドラは、ギリシャ神話に登場する、トロイア(トロイ)の王女の名前。
かつて龍を裏切った娘の生まれ変わりとして、冷遇されてきた主人公。閉ざされた花畑でひとり暮らしていた彼女は、ある日美しい青年に出会う。彼女を外に連れ出そうとする青年は、彼女を愛していると言い……。ほんのりビターな異類婚姻譚です。
とびらの様主催、人外短編企画に参加しております。
彼が私の元を急に去って3年。突然現れた彼に3年の思いをぶつけられずに・・・・
王太子殿下は婚約破棄をしたい。しかし、穏便にだ。
そのため、異世界人に相談する。
その流れの話になってます。
それは突如として平穏な日常をぶち壊す災厄とも言える出来事。時として避けられぬ悲劇が少女を襲い、その時少女は不思議な力で事無きを得る。
時が過ぎ、少女が大人になるも悲劇はそれだけで終わらず──
あたしこと麗美には、同い年の彼氏がいる。
名前は瑠唯(るい)、妻に先立たれた男性だ。そんな瑠唯と一緒に麗美は夜桜を見に行く。
帰り道、秘かにある事を決意した麗美は?
作品を作るということは何らかの思いを形にすることに他ならない。
夏草の色が、匂いが貴女を思い出させる。
夫婦にも色々な形があるようです。
アンドレは国王の側妃として嫁ぐ。国王からは「愛することは出来ない」と謝られるが、もとよりそのつもりで嫁いだアンドレはノーダメージだった。そんなこの夫婦の関係は、一体どうなっていくのだろうか。
私はアイラという私がやっていたRPGのキャラにいつの間にか異世界転生をしていた。
そこでは王であるギルバートがイザベラという王道ヒロインと私とのどちらかと結婚しなければならない状況になっていた。
推しキャラであるギルバートとは結婚したい。しかし、好感度はどう考えてもイザベラの方が上。
どうすれば…そう思っていたのだがどうもシナリオの様子がおかしく…?
ーーー夜勤明けの朝六時。
約一日ぶりに帰った我が家には、芳香剤の匂いの中に、微かに私の知らない匂いが漂っていた。ーーー
家の帰った「俺」が見た妻の「秘密」とは...
サージェント侯爵家の長子、エレノアは家を捨てた。
エレノアにとって、家も愛しい人も、全てが手が届かないところへ去ってしまったのだ。
だったらせめて。
捨てられるのならば、こちらから捨てよう。
誰にも顧みられることのない、私なのだからーーー。
リハビリ代わりに書いたものです、設定の甘さなどなど、宇宙よりも広いお心でお読みいただければありがたいです。
もしかしたら長編にするかもしれないので、宙ぶらりんですが、それでもよろしければ。ざまぁ成分はありません。
題名は「仮」なので予告
なく変更されるかもしれませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ お約束の婚約破棄もの。
……なのは最初だけ。
イカれた王太子を中心にして、学院で吹き荒れるイカれた嵐。
その様子を投げっぱなしジャーマン風味でお届けします。
可憐で儚く、清廉な淑女。
我が姉。皆のヒロイン。貴方の恋慕。
貪欲で醜く、残酷な悪女。
それが私。皆の悪役。貴方の許嫁。
ですから、王子殿下(ヒーロー)のために、婚約破棄いたします。
題名通り、人と人外のお話。
2000字程度の短編です。
※カクヨムでも投稿しています
とある王国に古い魔女の血筋、その末裔の少女がいた。
魔女の奇跡を意のままに操る彼女には、それはそれは仲の良い王子がおり、二人は将来を約束するような仲であった。
しかし隣国との戦争が始まり、和睦のため王子にはその国の姫が婚約者としてあてがわれてしまう。
やがて彼の国の傀儡国となった王国に都を追われた魔女は、森の奥でそっと息を潜めることになる。王子との約束が果たされるその時までずっと、ずっと。
部屋の掃除中、小物入れから同棲中の彼女が過去に使っていたスマホを見つけた。
今日彼女は、夜になるまで帰ってこない。
だからついつい、彼女のスマホのデータを見てしまった。
それが絶望の縁へ足を踏み入れる行為だと知らずに――――。
イスターシャは王太子妃候補だった。そのために幼い日から努力を重ね、そしてようやく彼女の努力が実るときが刻々と迫っていた。
しかし王宮に越してから数日して、彼女は階段から突き落とされてしまう。
足を折り、「もう二度と立てない」と王宮医師に言われたイスターシャは、みっともないほど泣いて、叫んで、絶望して。それから王太子であるフェリクスを呼び出し、こう告げた。
「――フェリクス殿下。どうかわたくしと、婚約を解消してくださいませ」
架乃子はいつの間にか、大切な友達である砂祐美を愛していた。そんなことも知らず、砂祐美は「好き」や「愛して」というようなことをただの甘えで、架乃子へと言う。架乃子は自分の気持ちと葛藤しつつも同時に、砂祐美にとっての幸せを思い、願う。
元カレが自殺した。派手好きなあいつは、なぜか地味な死に方をした。
彼が死んだ理由を探っていくうちに、あたしは涙することになる。
失恋の鎖を断ち切る5000文字。そんなお話。
何度も夢に出てくるあの人。
子どもの頃に会った人だと思うのに、全く思い出せない。
彼は一体――。
サイコパスお嬢様と庶民女子高生の全寮制学園百合です。
全寮制のお嬢様学校に特待生として入学した玲は、くれあと同室になる。
玲とくれあは仲を深めるが、クラスメイトからは「くれあさんには気をつけた方がいいわ」と忠告を受ける。
忠告の意味を理解していなかった玲は、ある晩、高級車に乗ったくれあと出会い、隠された彼女の一面を知る──
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。
「また自分で縫ったのね、偉いわ」。
「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を
抱く。
折りたたむ>>続きをよむこれはモブが悪役令嬢を救った後の話。
「一目惚れした悪役令嬢を助ける」の後日談。
私は本を読んで納得のいかない結末だった。
そんな本の世界へ入りお姫様になった私は可哀想なドラゴンに出会う。
まるで自分に似ている、ドラゴンを助けたのに物語は終わらない。
私とドラゴンの物語の最後はハッピーエンドが鍵だった。
愛し合っている二人の男女。
幸せな日常に、影が差し掛かったーーーー
最後はハッピーエンド…ではないかもしれません。
このヒロイン、実は…かなり苦労した可愛い可哀想な幼子である。ざまぁもあるよ。
エルネスティーヌはお姫様。しかし恵まれない人生を送ってきた。そんなエルネスティーヌは宗主国の皇帝陛下に拾われた。エルネスティーヌの幸せな人生がここから始まる。復讐の味は、エルネスティーヌにとっては蜜のようであった。
セリーネは、婚約者に婚約解消された。曰く、真実の愛を見つけたからと。
それからの元婚約者達の転落と、セリーネの幸せの話。
記憶を亡くした私と、恋人。
アメアガリ(作:原作:GReeeeN(編集:はしもとおかげ))
*こちらの作品は二次創作です。
大好きなボーカルグループGReeeeNさん
中でも私の最も好きな楽曲「アメアガリ」を
自分なりに噛み砕いてショートショートの小説にしました。
心からリスペクトしてのオマージュ小説ですので
どうか温かい目で見てください。
孤独に孤高に生きようとしていたら、何故か家族に恵まれて何故か最後の幸せな恋にまで恵まれたお話。
ナターシャは浮気性の婚約者を捨て、女公爵になった。親戚の子を引き取り、家族になる。その子の願いを叶えるため、とある縁談を受けることとなった。
アルファポリス様でも投稿しています。
チートなんていらなかった。後に彼女はそう語った。
彼岸花はいろんな名前で呼ばれているね。『死人花』『幽霊花』『毒花』『天蓋花』『痺れ花』『狐花』『狐の松明』『捨て子花』そして『相思花(そうしばな)』互いに思い合っても決して出会う事が出来ない。まるで僕達の様だねと。兄は悲しげに笑った。
どこにでもある婚約破棄のワンシーン。
けれど、その瞬間に三人は、三人とも思い出す。
このまま婚約破棄すれば、この国は亡びる事を。
聖女としての任務を終え、護衛とともに城に戻る日、義妹の蘭子は護衛のアレクへの想いを口にする。アレクは自分を好いていることを知っているナルミ。ナルミもアレクを想っている。けれど義妹にはあることをきっかけに全てを渡そうと決めていた。
※素直な恋愛の話ではありません。百合要素もあります。
造られた魔王と、祭り上げられる英雄の、切ない出会いと切ない未来へと繋がる話。
勇者は魔王を愛していました。
魔王は勇者を恐れた。
そんなお話です。
あの公園を覚えていますか。私たちが初めて出会った……と少なくともあなたは思っている場所です。実は私たちが出会ったのは、あのときが初めてではありません。私たちは幼い頃に出会ったことがあります。運命だと思いました。私は名前も知らないあなたのことをずっと想っていたのです。だから、あれからあなたにアプローチを続けました。――私に病気が見つかるまでは。私が入院したあとに、香水の話をしたことを覚えていますか?あの話はあなたへの思いを込めていました。届いてくれていたら嬉しいです。
勇者と相対するのは強大な魔王。
まさしく、死の象徴だった。
しかし勇者の心には不思議と恐怖はなく、むしろ頭の片隅にどこか妙に冷めた部分があるのを自覚していた。
「――覚悟しろ! 魔王!」
戦いが始まった。
異世界に転生するにはかくれんぼで勝つのが、ルールなんです!
私、マナカがナビをつとめさせていただきます、異世界転生かくれんぼバトル。勝った方は無事に異世界で人生
をリスタートできる素晴らしい企画。
負けたら?そこまでは面倒見れませんよ。
彼氏の浮気が原因で破局をむかえ、荒んでいた主人公は、ネットゲームで仲良くなった“アル”にその事を愚痴ってしまう。
自分の事のように怒った“アル”の言葉を聞いて、彼のいる国への旅行を急遽計画する。
ほぼノープランのまま降り立った国で、アルと出会い、彼の心に触れた主人公の眼には、満天の星空と――
例え世界の全てが敵にまわっても彼は。
私の彼は私とは違う女の子と歩いてた。
彼に理由を聞くけれど友達と言うだけ。
彼は何かを隠している。
その何かを知ったとき、私達の関係は変わっていく。
とある国で起こった婚約破棄騒動とその結末。
赤ん坊の頃、高熱を出したせいで、「怒り」の感情が理解できなくなった少女、アーチェ。
自閉症の彼女が、人とのすれ違いの最後に見つけた心の拠り所とは、人の亡骸だった。
突然、現れた死神。
彼女の運命は?
割とガチで異常で爛れた関係。
そして共依存、お互い愛が重い。
でもそれが二人の幸せ。
ヤンデレで御都合主義なSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
サーシャは政略で決められた相手だったが婚約者をとても大事にそしてとても愛していた。
裏切り⋯⋯それが二人を分けるまでは。
それぞれの恋の顛末。
勇者召喚に巻き込まれた主人公はアイテムボックスの能力しかなかった。
そのせいで城から追放されてしまうは、冒険者ギルドでは絡まれるは災難が続く。
だが主人公はアイテムボックスの真の力に気付く。
高校時代を共に過ごした響、恭也、杏子の3人。ある日、恭也から結婚すると連絡が届いた。
入学式の日私は恋をした。でもその人が好きなのは実の妹である私の親友。でも、それでもいい。あなたと少しでも一緒にいられるならなんでもする。※『蒼い月に導かれたその先に』スピンオフ短編第1弾。アリスの親友・結衣と兄・アデルが登場します。アデルのアリスに対する感情を綴るつもりが、結衣さん視点になってしまいました。R18要素はありません。
久々のヤンデレ。二人ともお互いにスーパーハイパー自業自得なお話。でも可哀想。
スーパーハイパーバッドエンド。とても可哀想。誰も幸せにならない。
ヤンデレかつバッドエンドで二人ともだいぶ自分勝手なので嫌な予感のする方は閲覧注意。
アルファポリス様でも投稿しています。
ここは、人間と動物が話すことのできる世界。
主人公・白雪は、その唯一のパートナーであるウェイズとともに幸せに暮らしていた。――いつか壊されるものとも知らずに。
君のために、愛する、君のために……。
ただ一点、白雪が見続けたそれの代償は――。
悪役令嬢を癒してみんなで幸せになるお話
2人に残された時間の中で紡いだ物語。
語り口は男。
口語は大正時代ベース。
貴方様は私を愛してくださった。
それだけで、十分です。十分なんです。
だけど、私にその光景を見せないで…
私はローズマリーといいます。10年も前に妹を虐めた悪役令嬢とされ、王太子に婚約破棄されて、辺境に捨てられた女ですわ。
そんな私は、今は魔法協会の魔女の一人で占いを主として活動しています。
私の前に元婚約者が現れ、私を陥れた腹違いの妹と別れたからよりを戻してくれと図々しいお願いをされたのですがね……。私、辺境で本当なら野垂れ死ぬ寸前でしたのよ。その相手によりを戻そうってよくそんなこと平気でこの馬鹿言えましたわね。
フリーワンライ企画参加。創作NL
使用お題「お面」「本気の遊びを楽しんで」
花火の後、星に願いをかけると二人は永遠に結ばれるという……
彼女は大阪にきた時から花火大会に行きたがっていた。
僕の脳裏を過ぎるのは2年前の思い出。
エブリスタ 超妄想コンテスト出品作品 『夜空への願い』より
「私の教わったものには、欠落していたけれど」
婚約破棄されたエミリアの経緯と、それから。
立ち消えになった企画の設定を流用した短編です。企画は元大商人の娘(奴隷)に一目ぼれした貧乏商人が、大枚をはたいて彼女を買い取りHもしながら仲良くなっていく感じを予定していました。どこかで聞いたことあるようなTHE 同人。短編は娘を引き取った直後、自己紹介を終えて初めて一緒に寝る所です。投稿本編は一応健全な内容ですのであしからず。
バカヤロウがプライドを完全にへし折られた上で幸せになるので注意です。
だいたいほとんどみんな幸せになったので大団円…のはず…。
ざまぁはないです。ほのぼのです。お相手の女性の性癖がヤベェです。
アルファポリス様でも投稿しています。
タイトルの通りです。
微ざまぁ有りです。
アルファポリス様でも投稿しています。
これは、とある恋物語の悪役のエピローグ。
幼児退行しておむつが外れなくなってしまった「元」ヒロインと、すべてを諦めた「親友」の日常。あるいはただ終焉に向かうだけのエピローグ。
解けぬ青春の呪いが、彼らの運命を翻弄し続ける。
今度新人賞に出そうと思ってる小説が書けないので息抜きになんか書いてみたら一日で書き上げてしまった即席小説です。即席ゆえに設定に粗があったりしますがご容赦ください。ちなみに作者はギャルゲープレイ経験皆無です。
pixiv・ノベルアッププラスにも掲
載します。折りたたむ>>続きをよむあの日、婚約者に惨殺される瞬間、私は刻を戻した、誰からも愛されなかった少女が全てから逃げだす。
とあるここではない星の物語。
大陸の覇権を持っている帝国の皇帝に、一人の女性が妃として娶られた。
軍事偏重で平和のない帝国の皇帝の妃となった女性は、実は帝国に滅ぼされた亡国の王女で……。
野心持つ好戦的な男と、色恋の謀略を構えてそれを無力化しようとする女の戦いです。
クソ野郎な旦那様も最終的に幸せになりますので閲覧ご注意を。
リリアーヌは、夫から姉の名前で呼ばれる。姉の代わりにされているのだ。それでも夫との子供が欲しいリリアーヌ。結果的に、子宝には恵まれるが…。
アルファポリス様でも投稿しています。
Twitterでのバレンタイン企画「#とけるまえにはやく」をテーマにした短編小説です。
ごく普通のサラリーマンと、ちょっと特殊な趣味を持つ学生時代からの友達の間で何度も繰り返される言葉に戸惑うお話です。
これは友情なのか愛情なのか……?
ちょっぴり切ない特殊な趣味を持つ子の揺れる気持ちを楽しんでいただけたら嬉しいです!
捨てた後に気付く、恋心の話。
この作品は私の前アカウント【トビウオ】時代の時に投稿した作品になります。
昔々引き裂かれた二人の、再開の物語です。
アイデアだけで書きかけていた作品を眠らせずに発表したくて、短編にしました。
二人の旅のイメージは、またどこかで書ければと思います。
死に戻りした少女のお話。
聖女である妹によって処刑まで追い詰められた主人公。しかし奇跡が起こり幼い日まで戻ってきた。主人公は未来を変えるため動き出す。
アルファポリス様でも投稿しています。
ある日、弟分だと思っていた従者が強硬に走っていると知り、彼女に危険が迫っているのではと不安になり、向かった先では――――。
と言う、始まりから来る、シリアスと銘打って置きながら、生温いシリアスやコメディとかが混ざった何かです(ぇ)
※①イメージに、恋愛SRPG(所謂乙ゲ)が入ってなくもないです(どっちだ…)
※②書き手のメンタルは、凝固剤を入れても流動以外になれない何かなので、諸々ご了承頂けましたら幸いです…(平伏)
私は魔女、昔、悪役令嬢といわれ、聖女である妹を殺した罪により愛する王太子に婚約破棄され、処刑されかけた人でした。
今は森の奥でスローライフを送っています。
そんな私が森で拾った卵はなんと竜のものでした。生まれた小竜はお母さんと私を呼びます。
私は小竜を育てることにしましたが一つ彼と約束をしたのです。
「番が拒否した場合には、その恋は諦めること」
実はその約束には私の過去が絡んでおりまして。
続きが読みたくなる短編を皆様にお届け出来ればと思い投稿させて頂きます。
精神描写と文字での表現の練習用で執筆致しました。
独学&手探り+スマホ投稿なのでとても拙い文章だと思いますが、皆様の貴重なお時間をこの短編に割いていただき、御購読頂けると幸いです。
どんなに短い感想でも頂戴させて頂けれると幸せな気持ちになります。
長々と失礼しました。
1人が好きな安原裕。
彼が背負っている罪とは……?
私はシオン、霊の声を聞くことができる降霊師です。王太子に婚約を破棄されたのがショックで心臓発作で死んだという悪役令嬢ベルモット嬢が夜な夜な私の寝台に現れて、破棄の原因の一つである階段から今の王妃を突き落としたとかいじめたというのも、自分が死んだ後、王宮を襲った数々の不幸も私の呪いではなく冤罪だからそれを晴らしてくれと泣き落としをして脅すので私はほとほと参ってしまい、王城で陛下と王妃に謁見をして、冤罪を晴らすことになってしまったのですが…。
報復をしてくれ、冤罪を晴らしてくれと
いう霊のお願いを私はかなえることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ生と死を越えた先、なくしたはずのものを再び得ることのできる楽園。
ひっそりと囁かれ続ける夢のようなその場所を人々はユートピアと呼んだ。
目を覚ました女は、失われたはずの甘く優しい日々に溺れる。
――幸せの真実を知りながら。
※「ユーフォリア/愛を取り戻したかった男の話」の女目線の話です
*アルファポリスにも掲載しています。
幸雅悠真(こうがゆうま)は如月七葉(きさらぎなのは)と付き合うため、良い男になる努力をする。そんな中、悠真のことを好きになる女子が現れて…!?
シャーリー・アンダーソンは一介の市民だった。
が、聖職者に無理矢理聖女にさせられ、「褒美は王子との結婚」などと勝手な事を言われつつも、戦場で皆のためにと癒しの力を使っていた。ある日、ボロボロになっていく彼女の前にもう一人の聖女が現れ森に追放されるが…?
割と駆け足気味で展開早いです。
内容が内容なので割と暗め。
世界がループしている事に気付いたカップル(温度差大)の話
英雄になった…いやなってしまった男の物語
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
とある秋の日。浩隆と香奈は、婚礼写真の撮影のため、海沿いの街を訪れていた。
そこは浩隆の思い出の地、そして様々な思いの眠る家だった。
小説家になろうに掲載中の現代恋愛小説「ひろかな」の番外短編、高遠香奈生誕祭2022に寄せたお話です。
時系列的に「ひろかな」「そのごのひろかな」の後日談となりますので、本編を先にお読みいただければ、より事情がわかるかと←
色々な伏線を回収しているお話ですので
、元ネタの方もぜひ探してお楽しみください!方方つながるよ!
ひろかな本編はこちら↓
(小説家になろう(全年齢))
https://ncode.syosetu.com/s2121e/折りたたむ>>続きをよむ『俺』=若きエリート
『彼女』=美しきキャリアウーマン。『俺』の恋人
『あいつ』=『俺』の後輩。男同士だが俺に一途な愛情を向けている。
…というイメージで書いています。
BLです。苦手な方はご注意下さいm(__)m
『毎晩河川敷で食事をする』
共通点から少しずつ仲良くなっていく
昭和生まれ30代のあゆと平成生まれ20代の亮太。
あゆは亮太が自分に好意を寄せている事に気がつきながらも婚約者のいるあゆは気づかないふりをした。
納豆巻きとコーヒーが結ぶラブストーリー
仲間のために記憶を捨てた少女のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
第三者視点からの聖女達について。
初夜で最低な態度を取られて失望した妻のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
婚約者を愛するあまりに、国の宝たる聖女を苛烈に虐めた少女の、思い出と最期の話。
私は神殿の屋根に腰掛けて葬式を見ていた。私の葬式だ。元婚約者の側にはあの娘がいる。
資産家の孫娘の武藤琴子17才は伯母に騙されるようにして、お見合いにつれだされた。
家の為と覚悟を決めて臨んだお見合い相手は、昨年卒業した先輩で……。
私は春が嫌いだった
春が貴方を私の元へ運んで来るまでは……。
メンタルの弱い『俺』と『彼女』の出会いから結末を綴った物語。
『彼女』には秘密があった。
この作品は「マグネット!」にも掲載しています。
余命一ヶ月と申告された僕。そんな僕の元に、一通のメールが届いて……
タイトル通り、絵本や昔話風の進行で前半はお送りいたします。
後半は、その昔話で盛り上がる子供とおばあちゃんに、スポットを当てます。
諏訪春乃は、入院している。そして、そこに通うのが幼馴染の春好守。そんな中、春乃は医師から衝撃の事実を告げられる。
エブリスタ、なろう、カクヨム、ノベマ、ノベルアップ+、ノベルバで投稿しています。
主人公には社内恋愛中の恋人がいた。
しかし、彼には婚約者がいることが発覚。
主人公はどのような行動に移すのか。
「子どもの頃から人魚姫の話は嫌いだった。」
寓話をモチーフにしています。
企画「カレンダーに秘めた想い」に提出した作品です。
http://nanos.jp/aaaxmas/
この世界では、誰もが身勝手だ。ーーー「 最期の一瞬まで、傍に 」「 君のことならなんだって知っていると思っていたのに 」「 寂しい。悲しい。でも、口に出しちゃいけない 」「 そばにいてよ、ねえさん 」悲しい運命が入り混じる。今日も私は、塔の中。手を伸ばされることを望みながら、自ら伸ばそうとする人なんて、一人もいないの。
季節巡る国の童話プロローグ使用作品です。参加表明忘れました。えへ。
夏休み、何時もの公園へ来てみると、そこには死んだはずの君がいた。
ヤンデレストーカー少女のお話です。
大学で一目惚れをした彼のために日々尽くす主人公。
ある日彼に女の影があることを知り、さらにエスカレートする主人公の行動。
狂った歯車はもう誰にも止められない・・・・
貴方と永遠に・・・この結末こそが彼女にとっては究極の愛情表現である。
この物語はピクシブにも掲載をしております。
隕石が、地球に衝突するまで、あと一日となったとき、ようやく引きこもりの男は外へでた。そこで待ち受けていたのは――――
【九条 花】は奇病を患っていた。【人の顔が花に見える】という奇病に。その奇病の所為で彼女は誰の顔も見る事が出来ず、そんな彼女に向き合おうとする人物はいなかった。
孤独に過ごしていた九条 花。ある時、学校に転校生が来た。転校生は九条 花の隣の席になり、挨拶を交わす時に、九条 花は思わず転校生の顔を見てしまうが・・・
長編を書く前のプロローグとして仮に上げたものです
それは、ふたりが紡ぐ、あいことば。
どこにでもいるような普通の男子高校生、中島君の恋愛物語
運命の赤い糸とか馬鹿馬鹿しいし、恋だとか愛だとか、そんな物下らないと思っていた。あの人に会う迄は。
赤い糸は絶対あるんだって思う様にさえなった。だから其れを証明してやろう。
生まれてからずっと、自分に違和感を感じ続けてきた朱希(あき)と、彼女を支える詩音の、その後の物語。ありま氷炎様企画『ありまとクリスマス』参加作品。
貴族の若者達が出会いを求める月に一度の舞踏会。僕はそこで謎めいた神秘的な令嬢に一目惚れをして交際を始めることに。
しかし、相手から出されたのは月に一度、夜にだけ会いましょうという条件だった。訳ありのようだけど必ず乗り越えてみせる!こっちも訳ありだけど………
庄屋の娘、お夕がたたられた?! 真相や、いかに。
カクヨムと自サイトに重複投稿済み。
黄色くて冷たくて甘いプルプルした食べ物。
子供向けにも思えるその甘い味は、容器の底に隠された黒いソースで大人のお菓子に変貌する。
なんでも、その食べ物の名前は"ぷりん"というらしい。
それを食べたとき、俺の体は歓喜に打ち震えた。
ーーーあ、そういえば、魔冷庫にもう一つあったな。
「ご主人様、そこに正座」
「はいすみませんでした」
幼馴染みの涙を見てからその理由が気になる俺。
彼女が泣いていた理由を聞けないのは彼女が何も言わないから。
そんなある日、彼女が涙の理由を話してくれた。
彼女を苦しみから助けたい俺は彼女に「俺の所へ来い」と言った。
彼女は俺に助けを求めて俺の胸に飛び込んでくる。
近すぎる関係だから気付かない二人の思い。
彼女の涙は二人の関係を変えていく。
母の日に寄せて。
「雨の日は林檎の夢を見る」のスピンオフ作品です。
シュネーとレグンのその後の話。
2人を取り巻く不思議な運命と因縁について。
シュネーの母とレグンの兄について、あるいはレグンの兄のその後についてはいずれまた書くつもりです。
ただの街娘な私。薬屋の両親の手伝いをして毎日を過ごしていた。ある日、偶然見知らぬ少年に助けてもらう。その少年は赤い瞳をしていた。赤い瞳に銀髪。私は、その瞳に魅せられた。綺麗で、何か凄い物が眠ってそうな瞳に。未だにバクバクする心臓のあたりをギュッと抑えた。それが、彼との出会い。
幸薄になった少女と不幸少年の幸せを探す物語。
※アルファポリス様でも掲載
真新しいボールとグラブ。彼女が見るのは眼帯に遮られた半分の視界。「名前に濁点がつく女性は幸せになれない」彼女と俺のキャッチボール。
つい先日、失恋した友人の話を聞きました。私は臆病者なので失恋など一度もしたことがありませんが、彼の話を聞いてこの話が思い浮かびました。お楽しみください。
孤児のニーエは冷淡なおじさんとおばさんに引き取られて、こき使われている。
唯一の安らぎは、血の繋がらない兄カインの存在。
兄妹として育っているが、ニーエはカインに家族以上の感情を持つ。
しかし、あるときカインはニーエを泣きながら殺そうとしてきた。
わけもわからないまま勝手に体が動き、ニーエはカインを返り討ちにしてしまう。
生き延びたニーエは死神に愛された娘と呼ばれ、罪を重ねていく。
いつか、地獄でカインと会うために。
先日、投稿した「声」という作品から物語を考えてみました。
この話の登場人物のそれぞれの目線から書いたらどうなるか…?とふと思いまして。
まぁ、思いついたから書いたんですけどね(^_^;)
「声」も合わせて読んでいただけたら幸いです。
浮気された女性が旦那さんを幸せにするお話。
そして幸せにした後、捨てるお話。
ざまぁになってるか微妙。
ご都合主義の超短いSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
愛する人に、国を滅ぼされた。国が壊滅し敗残兵と成り果てた元王女。武器は使い物にならないほど刃こぼれし、防具も役に立たず、魔力さえつき、体力も残っていない。そんな絶望的な状況で、絶望的な強敵に出会ってしまう。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
一着の服が変えた運命
前にあげたお話の別サイト版。たいあっぷ様では少女たちの語る、愛の物語という短編集で読めます。
「楓って重いよね」
久しぶりに会った高校時代の友人とネットで話題になっていたカフェを訪れていた私こと「楓」。お互い、最近あった事やハマっている事に会話を弾ませていたのだが、いつの間にかお互いの彼氏の話(惚気)へとシフトチェンジしていく。そして、私が自分の彼氏の話をし終わると友人からそんな一言が返ってきて……
捨てられたから幸せになれるお話。
ジョルジェットは婚約者に捨てられ、家族に捨てられ、親友に捨てられ、奈落の森へと逃げ込んだ。そこで待つのは…。
アルファポリス様でも投稿しています。
夜遅く、仕事が終わり、ラフィリアは屋根裏部屋へと足を運ぶと、そこには悪魔? がいた。
愛する男から、別の女と結婚することを告げられた主人公。彼の後ろには、黙って頭を下げる可憐な女性の姿があった。主人公は愛した男へひとつ口づけを落とし、彼の幸福を密やかに祈る。婚約破棄風の台詞から始まる、よくある悲しい恋の結末。
ありま氷炎様主催、第6回月餅企画の参加作品です。
俺はあいつが嫌いだ。才能があって何でもできるくせに、よく勝負を申し込んでくる。そして俺はボロ負けしてしまう。自尊心が傷つけられるだけじゃないか。
そう思っていたのだけど、ある事件をきっかけに俺とあいつとの恋仲は急接近していくことになるのだった。
私には双子の姉、亜沙がいる。可愛い系の美少女だ。性格よし、成績よし、スタイルよしといった完璧人間。私はそんな亜沙が大嫌いだった。
※鬱表現ばっかりです。続きはそのうち投稿します。
私は青木清花《あおきさやか》。
義理の兄、青木研《あおきけん》に冬の学校のプールに突き落とされた事によって、この世界が『君以外は要らないから』という現実風乙女小説の世界だということと、青木研がその小説のヒーロー的立ち位置だということを思い出した。
なんと私は青木研に虐められ、最終的に自殺する役……。え? 私って死ぬの!?
女子高の生徒と恋に落ちる国語教師。卒業後結婚して、一見明るい結婚生活を送っていたが
とある女の子の願いのお話。
黄色い水仙の花言葉は、私の元へ帰って、です。
ある日、仲間のフィーラに違和感を覚えるライザ…
フィーラのついた嘘とは…?
逆行転生したお姫様の、復讐のお話。ざまぁもあるよ。
一国の姫君ジャンヌは、妹を殺そうとしたという冤罪を掛けられて処刑される。目覚めると過去に戻っていた。ジャンヌはまだ生まれていない妹に復讐を誓う。そして時は過ぎ、ジャンヌは心優しい姉として妹を〝溺愛〟してみせた。憎しみを表に出さないジャンヌに、妹は無邪気に懐いていたのだが…。
王子様は私の憧れでした。それなのに婚約破棄され、打ちのめされた私は黒魔術で復讐する事に決めました。魔法陣、水晶玉、藁人形、タロット、禁薬。手段は選びません。必ず成し遂げて見せます。
※ホラー要素あり、恋愛要素多め
「ねぇ君、世界を滅ぼしたくないかい?」 私が絶望を感じた時、私の前に現れた白い猫が言った。そうやって私はーー世界を滅ぼす力を手に入れた。 その代償に私は数千年、闇を彷徨った。 ああーー私は、勇者だったのにーー。シリアス、メリバ風味のお話です。 私はーーもうーーこれで、いいの。
マカユナ帝国の皇女は世界樹に恋をした。
世界で最も力ある精霊である、世界樹に。
皇女は喉が渇いた。
精霊は、アーシャというその精霊にとって唯一の恩恵をもつのだ。皇女はその地位を欲し、なんとか世界樹のアーシャになる。
それでも喉の渇きは治らない。
そして皇女はーーーー
『反乱の計画あり』
その知らせに、女騎士レブラは兵士を連れ、制圧に向かった。
彼女には信じられなかった。
その反乱の首謀者が、この国に共に流れ着いた唯一の同胞、騎士フォミノだという事が……。
長岡更紗様主催『長岡ブッ刺せ企画』参加作品です。
ふくろうと飼い主のちょっぴり切ない恋バナ!?です。互いの心の声を文字にしてみました。太宰先生の【駆け込み訴え】を参考に、ふくろうと飼い主の一人称&対話なしで構成されております(参考にしただけですよ)
機会があれば、10万文字くらいの長編にしたいと思っている短編です。
もう一つの短編、「萌子の勇気」もぜひ。
カクヨムにも掲載しています。
金曜日。引きこもってしまった彼に、プリントを届ける日。いつもと同じ日常に、ほんのすこし、極彩色が混じる時。何かが変わる、音がする。
全てを滅ぼそうとする転生者のお話
管轄している世界の要請により、世界の狭間に現れた女神は、そこで少年少女を召喚する。
少女の一人に憑依するという奇行をみせた女神に、取り憑かれた少女はあたふた。(゜Д゜;≡;゜Д゜)
そしてそのまま仕事しない系女神の目論見で、異世界に放り出されそうな少年少女たちは、実は同一人物なのだった。
公爵令嬢エリアージュは最近婚約者である王太子ととある男爵令嬢が良い関係になりつつある、という噂を聞いた。エリアージュはその男爵令嬢カトリーヌにお茶会の招待状を出した……。
大学の合コンで、美和に一目惚れした琢朗。
その美しい横顔を想う日々が続く。
そんな秋の夕暮れ、琢朗の携帯に美和からの電話がかかってきて・・・。
僕は今日、ブラックチョコレートで作った初めての手作りチョコを持って家庭教師先に行く。
ボーイッシュな物理学科女子学生の僕が、家庭教師先で出会ったバレンタインの事件。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
「ソフィア、君との婚約破棄を、ここで発表する」とルイ・ロイモンド王子はそう言った。
ソフィア・ローゼンクロイツはローゼンクロイツ公爵家の長女であると同時に次期国王であるルイ・ロイモンド王子の婚約者でもあった。
彼女の十五の誕生パーティーの際に突如として現れ婚約破棄を告げたルイ王子。愛国心強く、思慮深いソフィアはどうすれば国益につながるか考えるがいい案が出ず、ついに追放まで言い渡される。
しかしながらそこへ外交のために外出していた王と王妃が現れ事態が一変することに。
あたしが隣に立ってても、あいつが笑いかけるのは別のひと。
好きだって気づいたのはあたしが先。
だけど、早い者勝ちじゃないんだって知った。
泣きじゃくる姿なんて見せられなくて、今日もあたしはあいつのそばで笑うの。馬鹿みたいに。
南学園に通う、中学一年生の夏目ひまわりは、自分はみんなを憂鬱にさせる雨雲のような存在だと思っていた。でも、クラスメイトの山田カイチに話しかけられて、ひまわりの想いは変わっていく。
荒木義輝(あらきよしてる)は、少し生真面目で内気な気がある高校二年生。
今夜は想いを寄せていた幼馴染の近衛霞(このえかすみ)と夏祭りデート。
浴衣姿の彼女と一緒に屋台を回って、花火を見てと、少々いい雰囲気。
いい雰囲気だと感じた義輝は、人気の無いベンチで涼みながら、
「前から霞の事好きだった。付き合って欲しい」
率直に想いを告げる。デートを重ねて、勝算あってのものだった。
だがしかし-
「義輝先輩。私はお付き合いだけなのは無理です」
少し悲しげな顔で、霞
はそう返したのだった。
義輝は動揺するが、そこには霞なりの事情があり-
行けると思っていた義輝と気軽に交際が出来ない霞。
そんな二人の少しだけシリアスかもしれない、でもやっぱりコメディな恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむいつも水底から祈るように、少年は天青を臨む。
聖域は、デイドリームの嘘で出来ている。
藤田は持病の頚椎症と職場の人間関係に疲れ、五年働いた会社を退職した。その後、偶然街で出会ったのは誰に言うことも無かったけれど憧れていた会社に営業マンとして時々来ていた牛島榛(うしじましん)だった。彼に会ったことで最終的には藤田一葉(ふじたかずは)の心が癒されていくお話です。アルファポリスより転載作品です。
2016年10月31日、タイトルを『貴方に再会出来た偶然を抱きしめたい』から
『貴方に再会出来た偶然を抱きしめたい・プロローグ』と変更させて頂きました。続編を新たに登録し
、そちらのタイトルを『貴方に再会出来た偶然を抱きしめたい』とさせて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ主人公が愛した男には、すでに身分違いの平民の恋人がいた。
貴族の娘であり、正妻であるはずの彼女は、誰も来ない離れの窓から幸せそうな彼らを覗き見ることしかできない。
愛されることもなく、夫婦の営みすらない白い結婚。
三年が過ぎ、義両親からは石女(うまずめ)の烙印を押され、とうとう離縁されることになる。
そして彼女は結婚生活最後の日に、とある「神父」と過ごすことを選ぶ。
誰にも言えなかった胸の内を、ひっそりと「彼」に明かすために。
これは婚約破棄もできず、悪役令嬢にもドアマッ
トヒロインにもなれなかった、ひとりの愚かな女のお話。
長岡更紗様主催のアンハピエンの恋企画に参加しております。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ彼女と別れてから新しくアプリで彼女を作った男の物語。
愛していたのは本当なんだ。
本作は以下短編の続編となっております。
お読みいただかなくても、話が分かるようにはしております(つもり)が、
お読みいただけるとより楽しめると思っております。
『婚約者の幼馴染の元カレが、俺をいじめた男だった』
https://ncode.syosetu.com/n7695ht/
大学生のアキは塾の講師のアルバイトをしている。今日も生徒にいろいろ教えている。けれどアキには特別な生徒がいる。それは以前、後輩だった男で今のアキの彼なのだった。
ただ、君と幸せでありたかった
高校の卒業式の終わりに、幼なじみの彼女から告白された彼は、家出を決意した。
※他サイトにも掲載しております。
「カクヨム」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883582179
「note」
https://note.mu/daisuke20111213/n/n262201f30871
「pixiv」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8389593
王太子であるリックは、卒業パーティーで婚約破棄を行った。
しかし、王である母に咎められ学園の卒業資格をはく奪され1年間の謹慎処分を受けることになった。
1年後、学園に復帰すると生徒たちはリックによそよそしい態度を取っている。
なぜ、そんな態度を取られるのが理由が分からないリックは、側近たちに理由を聞こうと探すが見つからない。
そして、元婚約者である公爵令嬢宅でリックが起こした婚約破棄騒動の顛末を知ることになる
亡き都跡に咲き誇る緋色の花。1000年前に起こった悲劇。これは一人の少年が、一人の少女に贈った緋色の花をめぐる物語。
ーーこれは『はぐれ魔導士は永久の夢をみる』開始前のストーリー。
私、琴葉(ことのは) 細魚(さより)は29歳OL。
ある日寝て起きたら、大っ嫌いなシンデレラの童話における『義理の姉』に転生していた。
そこで私は、決心する。
『この世界のシンデレラ・ストーリーを粉々にぶち壊してやる!』
だけど、悪役令嬢としての役目を全うして、その上でこの茶番劇を壊そうとした私の思惑はことごとく外れる。
シンデレラからは感謝され、妹からも奇異の目で見られ、王子様からは……。
おかしい、私はこんな筈じゃなかったのに。
だから、シンデレラなんて大嫌いなんだ
!折りたたむ>>続きをよむ私、琴葉(ことのは) 細魚(さより)は29歳OL。
ある日寝て起きたら、大っ嫌いなシンデレラの童話における『義理の姉』に転生していた。
そこで私は、決心する。
『この世界のシンデレラ・ストーリーを粉々にぶち壊してやる!』
だけど、悪役令嬢としての役目を全うして、その上でこの茶番劇を壊そうとした私の思惑はことごとく外れる。
シンデレラからは感謝され、妹からも奇異の目で見られ、王子様からは……。
おかしい、私はこんな筈じゃなかったのに。
だから、シンデレラなんて大嫌いなんだ
!折りたたむ>>続きをよむ獣人の国ビースト・キングダムの王子ライムの愛の告白を聞いてしまった隣国アルテミアの王女シャルロット。それでも、その愛が誰に向けられたものであるか、シャルロットは確信が持てずにいた。ライムに確認したいと思いながらも、勇気が持てず、なかなか本当の想いを聞き出すことの出来ないシャルロット。だが、どうしても、ライムの本当の想いを知りたいシャルロットは、ある日、ライムに、勇気を出して、ライムに問い掛ける。「ライム様には、お好きな方は、いらっしゃいますか?」――「獣人の王子様は王女様にお
近づきになりたくて」の後日談。折りたたむ>>続きをよむ「今の私は……翔、だから。……そうなったんだから」
十年前。不思議な夢を見た幼馴染の二人は、突然性別がひっくり返った。
俺は少女に、彼女は少年に。元の性別に戻るため、俺達は運命共同体として手を取り合うことを決意した。
そして、あれから十年が過ぎ、自分達は決断を迫られている。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
閲覧注意です。
アルファポリス様でも投稿しています。
コンビニでの煙草を噛む宮里貴志、彼に起こるささやかな奇跡の物語。
甘ったるい、軽々しい言葉なんていらない。昔憧れていた物語。それは、ありえない物語。
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
11/15(水)の午後九時に投稿される予定です。
私にしては珍しく失恋系です。
恋人に浮気され、別れを切り出された人間の話です。
なお、ざまぁ系ではありません。
エッセイ風ですが、フィクションです。
星羅は、僕の幼馴染だった。
星が大好きな星羅と一緒に、よく夜空を眺めたものだ。
優しくてお人好しな星羅のことが、僕はずっと好きだった。
たとえ、星羅がいじめられて、醜い姿になってしまったとしても。
もしあの時。ああしていたら。そんな物語。「ブラジル」「悟り世代」「秋」で小説を書けと言われて書いたらこうなりました。
食堂の女将が、面倒を見ている娘に向かって怒っていた。お前の恋人が美人とデートしていたと。だからもう少し小綺麗にしろといつも言っていてるだろうと。
女将には身奇麗にしていなかったせいで夫に裏切られた過去があった。
それを知っている娘はただ困って苦笑いをしていた……
若い恋人達と、クズ夫達、そして最低な○○……
明るいテンポで話は進みますが、最後はダークかも。センシティブな内容が含まれるので、苦手な方はお避け下さい。
短編『婚約破棄されたので新生活をはじめました』の補足みたいなもの。
俺は決めた。今日、最愛の彼女に別れを告げると……。
なんかパッて思い付いたのをパッて書きました。いつも通り推敲なんかはしてません!
ノリで書いたのであれですが多分ギャグ?です!シリアスじゃないです!
俺は365日、家か散歩に出ている。
ある日散歩から帰ると、違和感を感じた。
この世界は俺の知っている世界なのか。
母も団地も、こんなんだったけ……。
むかしむかし、あるところに、八十四歳のおばあさんと八十歳のおじいさんが住んでいました。
2021.4.30 執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
男は何かを探していた。それが何かは分からない。
ただぼんやりと、何かを思い出しながら、考えを巡らせた。
そこに、一人の子供がやってきて──────。
婚約者である王太子の寵愛を受けている男爵令嬢を虐めていたヴァイオレットは、婚約破棄を覚悟していたが……?
妹を助けたいと思った。
どんなに険しい道でも。
でも、今回ばかりは...
仕事一筋で、冗談等飛ばしたことも無い真面目ぶりが評価され、若くして課長までに上り詰めたキャリアウーマン。しかし中間管理職のやるせなさに打ちのめされる日々が続き、彼女は生き甲斐とも言える仕事が、次第に苦痛に感じるようになっていった。
部下に一人、不真面目で冗談ばかり言う男が居た。初めこそは疎ましくも思えたが、打ち解けるきっかけはある日男が差し入れた一本の缶コーヒーであった。
「課長、たまには早めに切り上げて、遊びにでも行きませんか? 勿論課長の奢りですがね」
女は不思議と
その言葉に怒りを感じなかった。それ程までに自分は疲れているのだと、その時は言い聞かせたが、男と行った気晴らしのボーリングは、学生時代に行った物とは比べ物にならないほどに、彼女を楽しませた。
しかし彼女には、悲痛な現実を報せなくてはならない使命があった。
「なんて言ったら良いんだ……!!」
悲痛なる人事。経営不振のあおりを受けたリストラ辞令。そのメンバーの中に、男の名前が挙がっていた…………。
※遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむヤンデレの妹が、兄に勝つ話。誰も幸せになれない、不幸な恋の話。
王太子が婚約者に手の平の上でころころされるお話
限られた時間の中での番外編。バレンタインの続きものです。読んで下さると光栄です。
水たまりに映った空の深さに、僕は高校時代のことを思い出す。
あの日見た空と、同級生の少女のことを……。
幼いエマは邸で過ごすだけの日々に苛立ちを覚える。
そこへ彼が真新しいテディベアを持ってくるがーー
エマとユーリの何気ない日常を綴った短編です。
『うしかい座とスピカ』のスピンオフ作品(前日譚))ですが、こちらのお話だけでも十分楽しんでいただけるかと思います。
この作品は学校の課題で書いたものです。もしかしたら連載化?感想待ってます。
イケメンと美少女の恋愛は尊い。特に告白のシーンは際立って尊かった。悠はそのシーンを現実で創り出すために、幼馴染で両片思いをしている司と琴音に連絡をする。
自分を犠牲にして理想のシーンを創ろうとする悠と、その周囲を描いた物語。
(ハッピーエンドでは無いと思います。後書きを見るとハッピーエンドになるかも)
背徳的な趣味を持つ女性騎士と、全部知ってて全部の糸を引いているヤンデレ王子の狂気的な愛のお話。
ご都合主義のSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
自分らしさを探す、とある女子高生の物語。
ざまぁ返し。けどぬるいです。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼女は常に笑っている。どんな視線に晒されて、どんな罵倒を受けようとも。多くの人は彼女の美しさを褒めるけれど、僕はそんな彼女に薄気味悪さを感じる。
ああ、彼女は何故笑っていられるのだろうか。こんな腐りきった国で。
これが彼女と踊るラストワルツ
言葉の代わりにステップを踏む。互いのことは自分がよく分かっていた。彼女がこの選択をした意味も。それでも諦められない自分は愚かだろう。
ーずっとお前の事が好きだったー
美しく、そして悲しげに笑う彼女を前にして俺は言葉を紡げずにいた。
ーなんで?ー
ーどうして!ー
そんな想いが胸をぐるぐると周り続ける。
ー私を連れて逃げてー
彼女が言ってくれたらきっと俺はその手を握って離しはしないのに。
2015年11月6日に書いた小説。
【第70回フリーワンライ作品】
使用お題『輝く瞳に夜の色』
世間知らずな君と、薄汚れてしまった僕の話。
決闘を高らかに宣言する公爵令嬢のお話。ざまぁ展開あり。
ルーヴルナは、自らの名誉の為「自らの婚約者の恋人」であるアナに手袋を投げつけた。民衆はもちろんルーヴルナの味方である。ルーヴルナの今後は果たしてどうなる?
アルファポリス様でも投稿しています。
梅雨の時期。雨の季節。
プロポーズしたい人。
待っている人。
─同棲する2人のある夜の話。
彼がなかなか手を出してこなくなった理由とは?
優しく、甘い、雨の夜のお話──。
割と身勝手な男女のお話。
ヴェロニクは毎日ナタンに告白する。ナタンは毎日ヴェロニクの告白を受け流す。ナタンのある種思わせぶりな態度に、周りの生徒は呆れていた。そんな二人の真実は、周りから見えるものとは全く違うものだった。
ヤンデレリハビリ作。微ヤンデレ程度。多分誰も不幸にはなっていない。
アルファポリス様でも投稿しています。
貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。
心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。
しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
呪われた子であるディーナを心底嫌っている義母が『幸せの絶頂を感
じさせた上で呪い殺してほしい』と願ったことで、ロランは彼女を口説き夫の役を演じることになったのだった。
ロランが彼女を美しいと褒めるのも、彼女に微笑みかけるのも、彼女の身に触れるのも、全てはこれまで感じられなかった人としての、女性としての幸福を味わわせた上で、奪うため。
だが義母やロランの計算外のことが起きた。
ロランはディーナと夫婦としての営みを続けていく内に、彼女に心から惹かれてしまったのだ。
単に殺すべき対象だった女性を愛してしまった殺し屋ロランは、苦悩する。
期日は次の春まで。それまでに、選ばねばならない。
任務か愛か。
そんなロランは、気づいていなかった。
ディーナはロランが殺し屋だととっくに気づいており、その上でまやかしの愛でもいいからと結婚したことを。
殺すべき対象を愛してしまった殺し屋と、愛されていないと勘違いしながら仮初の幸せに浸る呪いの子。
二人のいびつな結婚生活は、どうなるにしろ、次の春までに大きな変化を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ巷ではクソ妹ブームがきているようですので。そのブームにのっかってみた妹のお話。
「お姉さま。今、空前のクソ妹ブームがきているそうです。
私が、お姉さまの婚約者を譲れ、って騒ぐのです。
お姉さまの婚約者王太子ベルンハルト様を、私に譲ってください」
と、妹が騒いだところ。話は変な方向に転がっていく。
悪役姫様、未来を変える。
主人公は処刑されたはずだった。しかし、気付けば幼い日まで戻ってきていた。自分を断罪した兄を王太子にさせず、自分に都合のいい弟を王太子にしてしまおうと彼女は考える。果たして彼女の運命は?
アルファポリス様でも投稿しています。
とある田舎の少女の物語。
幼い頃に出会った少年に想いを馳せながら、日々を過ごしていく。
果たして少女は再び少年に会えるのか。
『ゾンビ病』が終息を迎えつつある中で妻が噛まれた。
僕は決断しなければならなかった。
────────────
『9ヵ国語の転載、複製禁止文』
著者:CGF
◎英語
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複製することは禁止されています
◎ドイツ語
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การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
複製することは禁止されています
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複製することを禁止します
Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.
不正な複製は禁止されています
折りたたむ>>続きをよむ双方ともにヤンデレ。
ヒーローは紛うことなきヤンデレにつきご注意下さい。ヒロインは少しだけ病んじゃってる程度のヤンデレです。
巻き込まれた人が一番可哀想。
ヤンデレお好きな方はちらっと読んでいってくださると嬉しいです。
アルファポリス様でも投稿しています。
私と彼との関係は1年経った今でも『恋人』なのか『セフレ』なのかよく分からない。私は彼と遊ぶ時間に重きを置き、彼は私を抱く時間に重きを置いてる。……面倒な話、ただそれだけの事だが、どっちを取るかで私たちの関係性を表す言葉は変わって来る。これはそんな面倒臭い関係である私たちのお話。
『本当、人間の想いって面白いなあ』
20代のOL・薫は、恋人の利隆にデートをすっぽかされ、飲んでいたホテルのバーで声を掛けてきた見知らぬ男と夜を共にして・・・。
結婚して日が浅いのに夫の浮気で離婚した幸薄女性の二度目の結婚。
一度目の結婚に失敗したジゼル。ファビアンという男と契約結婚することに決める。…が、なにやらめんどくさい条件を突きつけられた。どうする、ジゼル!?
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁ有り。
ご都合主義のSS。
ドアマット系ヒロインが保護されて幸せになるお話。
または加害者がさらっとこの世から退場するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
貴方が私を壊したの。
結婚して10年経った今でも、かみさんに話したことのないエピソード。これだけは墓の下まで持って行くつもりでいる、「あの夏祭りの後の出来事」。私の執筆した短編小説「夏の一頁」のサイドストーリーです。
ロベリア…『いつも愛らしい』
『悪意』
十年ぶりに祖母の家を訪れた。祖母の葬式に、出るために。
幼い頃、私はここでよく遊んでいたらしい。
男子に紛れて遊んでいたという私の記憶の中で、今でもハッキリと覚えてる男の子がいた。
髪の毛がとってもキレイで、整った顔立ちの彼は一体誰だったのだろう。
【ヤンデレ推進委員会0531】参加作品です。
相思相愛とは何か。
いじめとは何か。
終わらせてから気づく愛。
最後は相思相愛になるのだった。
ばけもののしょうねんと人魚の少女のはなし
姉の奴隷として独学で黒魔術師になった主人公が、女神に呪われた王太子と結婚したお話。
ハッピーエンドの皮を被ったバッドエンドですので閲覧注意です。
家に帰りたくない、そんな些細な理由で屋上を訪れた少年、隼人は、投身自殺をしようとしている生徒会長の少女、彩菜と出会う。
彼女の自殺を止めるため、放課後、一緒にゲームをしないかと誘う日々が始まる。
隼人はそんな日常を楽しみにしていたが、そろそろこの関係も終わりにしようと彩菜が切り出し……。
人気のないそこに佇む図書館は『死の館』と名付けられるほどの異様さを放っていた。
そこで繰り返される二人の過ちは、終わることを知らない。
男が愛した人はみんないなくなる。ただそれだけの話
僕とずっと一緒に過ごして、仲の良かった女の子がいた
その子とずっといられるよう、僕は努力し続けた
だけど
―――好きな人ができたんだと彼女は言った
―――その人と仲良くなれるよう協力して欲しいと僕に頼んだ
その願いが僕にとってどれほど残酷なことなのか、気付かないで
夫との関係に不満を抱える主人公は、北海道のホテルで美しい青年と出会うのだが―!?
白い綿帽子が杏の目を焼く。
花嫁姿の彼女はとても美しい。けれど杏の心はすこしも晴れない。
彼の隣に立つのが自分だと思ったことなどなかった。なのに、正装した彼の横顔を遠くから見ているのがつらい。
「いまだけ、すこしの間でいいからお日様を隠して。私が気持ちに蓋をするまで…」
twitter「#フォロワーさんが5秒で考えたタイトルからあらすじを作る」タグでexaさんにぶん投げたタイトルで考えてくださったあらすじを許可頂いたうえで使用した物語です。
なんか見たことある人物
が出てきてますが、そこは作者なので()折りたたむ>>続きをよむそれを伝えるために、君はここへ来たのか。
高野実里は一見、父が専業主夫で母がキャリアウーマンであること以外は普通の女子高生である。
普通で無いことは、前世の記憶を持ち越していること。
前世の彼女は、世界の破滅を望む悪女だった。
世界の敵だった悪女の恋の話。
日記より一部抜粋
僕はただのひきこもり。
正しく言えば落ちこぼれの大学生なのだけれど。
もう一年近く、学校に通っていない。
そんな僕の生きる希望が、彼女だ。
ドン・キホーテでアルバイトをしている彼女。
彼女が居るから、僕は生きていられる。
僕は彼女が欲しい。
-------------------------------------------------------------
陰鬱な青年の苦悩と、
それを取り巻く人物を描いた短編小説。
『ここにあいつはもういない。』
のフリードの幼馴染みで、司祭のアーク。
フリードの妻だったサンドラのことを思っていた。
サンドラとは従兄になる。
絶望するフリードを見て、わらうのだ。
平凡少年と天才少年の友情がすれ違っていく話。お互いがお互いを尊敬し、尊重していたが、ある日を境に狂ってしまう。かつて天才と呼ばれていた少年は見る影もなくなり、お互いの立ち位置は徐々に入れ替わっていった。報われない想いは報われないままに。
これは、絶望した少女の前日譚。
適当に遊んで、適当に生きている時間が、ずっと続けばいいのに…………そんな若き日の一片。
※真面目なお話です。
このヒロイン、実は…冷めている割にお人好しな性格だったりする。ざまぁもあるよ。
レオナは前世の記憶を持つ悪役令嬢。自分が将来捨てられるのを知っているので、周り全てに塩対応ではあるが中身がお人好しなため結局婚約者から好かれることになる。そんな彼女はある日「乙女ゲーム」の主人公から婚約者を解放しろと言われて…?
皆から愛される、完璧な令嬢ビオレッタ。そんな彼女はある日男爵令嬢に傾倒した婚約者に婚約を破棄する事を宣言される。
そんなビオレッタのただ一つの愛のお話。
※ガールズラブは人によっては感じる程度です。
生きていく希望が見いだせない少女と、交通事故で亡くなった少女、二人が出会い、幸せになる少し前のお話。
あるとき、捻くれ者の少年と、素直でおかしな少女が出会いました。
大好きな不倫相手と一緒に、その飛行機に飛び乗った。
大学四年生になった李子は就職先の出版社でアルバイトをしながら一人暮らしすることになった。余裕のない生活になったことで恋人である草太とすれ違いが生じてしまい……
小学生の日向子(ひなこ)は、父の転勤で住み始めた現在の土地に馴染めずにいた。
ある日、近くの森林公園の中を一人で彷徨ってしまった時に、無数の蛍の光に導かれる。
向かった先は、古い大木のある場所だった。
そこで日向子は小春丸(こはるまる)という桜の大木の精霊と出会う。
孤独な心を埋め合うように交流する2人であったが、日向子が高校生となり、初恋の人間の少年を小春丸の元に連れてきた時を境に、小春丸は日向子の前に姿を見せなくなり――。
一話だけの短編です。義眼となった王都に住む宝石商の娘の話。王都風の物語。
光を失い少し閉ざし気味になったジルには話し相手になってくれるテリーがいて幸せだった。
――始まってしまう前に、終わりにしないといけないの。あたし達はもう、なにも知らない子供じゃないから。
一度犯した過ちはもう二度と取り消せない・・・それでもあなたは、残酷な現実へと歩んで征けますか?
タイトルが思い浮かばない病
貴方と一緒なら怖くない。
悪役令嬢に転生したシルビアが束縛系王子に捕まったお話。王子の束縛は軽め。
小説初投稿のため、稚拙な文章すいません。
女神の作った男は女神を愛し男は女神を愛した…
名前も知らない2人の男女、彼らはただ愛する人と一緒にいたかった…
日曜日の夜、私たちは必ず忘れる夢を見る。
彼に名前をもらったその日から少女の人生が変わり
互いを愛し合う恋の物語
大貴族シュトラウスハート家の一人娘、フランチェスカ・アルバール・ゲルン・シュトラウスハート、七歳は突如として悪役ムーブをしだした。
性に揺れる主人公。好きな「あの子」への、恋愛感情以外にもさまざまな感情が入り交じり--。
そして訪れる、別れの時。平成の世に生まれたぼくたちの、生きた軌跡。
ありま氷炎様企画「平成最後に短編を書こうよ」参加作品。
快晴の空の下 突如彼女から別れを告げられ、俺は在りし日の思い出を巡り、伝えなきゃいけない言葉を...
俺が大好きな絶対に逢えない人に今、逢いに行きます
婚約者を交通事故で亡くしたあなたは絶望して、自分の命を自ら断とうとする。
いざ、一歩踏み出すときに思い出すのは、大好きな婚約者との出会ったとき。
あなたはどういう選択をするのか?
暗そうな話ですが、ハッピーエンドで終わらせます。
十歳で高圧的な第二王子ジェラールと婚約させられたメアリー。ジェラールからの虐めに耐えていたがどうしてもこの男とは結婚したくない!
はじめて短編小説を書きます。「運河」と申します。ぜひ読んでください。
小学生となった主人公の「慶」。友達と遊びため公園に向かう。そこで一人の少女と出会う。
楽しい小学校生活が始まろうとしている頃に起こる。
悲しくて、儚い。
大人になりたかった。一人の少年の物語り。
私、琴葉(ことのは) 細魚(さより)は29歳OL。
ある日寝て起きたら、大っ嫌いなシンデレラの童話における『義理の姉』に転生していた。
そこで私は、決心する。
『この世界のシンデレラ・ストーリーを粉々にぶち壊してやる!』
だけど、悪役令嬢としての役目を全うして、その上でこの茶番劇を壊そうとした私の思惑はことごとく外れる。
シンデレラからは感謝され、妹からも奇異の目で見られ、王子様からは……。
おかしい、私はこんな筈じゃなかったのに。
だから、シンデレラなんて大嫌いなんだ
!折りたたむ>>続きをよむ一途な悪役令嬢の目を覚ますお話。ハッピーエンドと言えるか正直微妙なライン。GL表現は保険。
「……幸せになりなよ」ようやく絞り出した声は、情けないほどに揺れていた。 / 決められていた運命に、抗えないと知っていても足掻きたかった。そんなお話。 / この作品はナノでも公開しています。
メアリは平凡な少女。平凡な容姿、平凡な力。それでも良かった。あの日までは。
ざまぁからの幸せ。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
忠実なる侍女、女神の様に美しい、私のマリエッタ。
あなただけを、信じていた。
十五の初夏の日。碑代の地の長筋である、わたしの婚礼がまとまった。時を同じくして、わたしの対である双子の兄もまた帰郷する。きつくわらう、いまや皇子の従者である彼を出迎えた時、まつろわぬ獣である彼を慕った、わたしもまたしあわせだった。その一瞬の、訪うまでは。
とある国の美姫が病に倒れた。
王は娘を救うため、“彼女を救った者を夫とする”とのお触れを出した。
だが誰も救うことができず、姫は日々弱っていく。
ある日、姫はある人物を呼び出した。
それは醜い顔をローブで隠した、魔法使いの男だった。
「お願い、私を――して欲しいの」
こちらはアルファポリスでも投稿しております。
彼女の涙は受動的な感動では流れてくれない。
人によって涙を流す理由はそれぞれだが、やはり涙を流す時には大切な存在が傍らにいる。感動とは何かについて考えました。
この作品はエブリスタにも投稿しています。
卒業を間近に控えた『俺』こと狭山彰人は、担任である向井直道に報われない恋心を抱いたまま惰性的な日々を送っていた。このまま一切の気持ちを告げることなく、隠したまま逃げるように卒業するつもりでいた俺に、向井は『もう分かってる』と告げて……
幸せな夫婦がただイチャイチャするだけ。このヒロイン、実は…かなりの苦労人である。
アンリエットとクリスティアンは夫婦である。二人とも貧しい幼少期を過ごし、苦労してきた。これはそんな二人が使用人達や猫達や我が子達に囲まれて、愛の溢れる幸せな生活を手にするお話。
突然、婚約者であったアイリスから婚約破棄を伝えられたトリスタンは、彼女を取り戻すために動き出す。
新婚さんにぴったりのお酒「ハネムーン」
少子化対策の一環として、一夫多妻制が合法になった。
頭が良くて、スポーツができて、大企業勤務で、イケメンの主人公、颯汰は大歓喜した。
ーーこれでみんなを幸せにできる。
けれど、その本当の理由はーー。
電話なんか、するんじゃなかった。
電話に心躍る気持ちと、電話をためらう気持ちと。
相反する心に悩む美沙子の背中を押したのは、有加のひとことだった。
現代を舞台にした、短編恋愛小説。
ボクは夏休み前日に手紙を貰う。
その手紙はほんの一瞬、瞬く間に終わってしまう、けれど余韻を残す、まるで花火のような一夏の始まりを告げた。
現代社会に近いけど祈祷師とかの力が強い、ちょっとここよりズレた世界線での主従のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
(久しぶりに物語を書いたから)初投稿です。
何となく思い浮かんだのをスマホで殴り書きしただけ。
【あらすじ】
ただ一人の少女のヒーローになりたいという願いの結末。
※1、魔王はエッセンス
※2、勇者の性別次第で色々美味しい(はず)
※3、物足りなくなったらもっと書きたい
※4、テンプレ勇者チートなの書こうとしたらシンドイ話に
ここまでがオーケーな人は本文へGo!
あ、感想や評価はどちらでも(気晴らしで書いたので)
死神。
それは一体どんなのだと思う?
上京して、数年。
現代社会に揉まれた〝私〟は、もうすべてに疲れ切っていた。
そんな私の前に現れたのは…?
『魔法の停滞』によって信仰を失った堕落の世界。
ひとりの男の前に生意気な天使が舞い降りた。
愛のない世界にとった二人の選択。
その先は……。
これは一人の男の物語。勇者と呼ばれ魔王を倒し世界を救った男の人生。彼はその人生の果てに何を手に入れたのか。
………これは、自分の全てを失った男の物語。
新婚初夜、夫のルイスに「君を愛することはない」と告げられ、ショックを受けるイザベラ。
彼女はルイスを愛していた。これは何かの間違いで、夢であって欲しいと心から願う。
だが無情にも朝を迎え、またしてもルイスに冷たくあしらわれてしまう。
(なぜ自分ばかりが辛い目に遭うのだろう……?)
イザベラの中でルイスへの想いが、愛情から憎悪へと変わってゆく。
互いのプライベートには一切関与しないように、と言い放った夫に対し、自分も好き勝手に生きる事を決意したイザベラ。
果たして彼女は本当の幸
せを掴むことができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*一途なヒロインが腹黒になっていきます。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ高校生の男子、筑波。
高校生の女子、宮穂。
真実と虚構。
コイビトにはなれなかったお話。
婚約した王子様には既に好きな人がいた。だから二人が結ばれる為に私は悪役令嬢となった。だが私の義弟にその思惑は見透かされていた。
今夜は月夜なんで、月夜な短編書いてみました。
転生して入学した乙女ゲームの舞台の学園内には、メインキャラクターがほとんどいなかった。
私は、イベントを、ほとんどスルーした。
大切な恋人を失った女性は、虚ろなまま、やがて思い出の場所へたどり着く。
英雄に捨てられて魔王に拾われたお人好しな姫君のお話。
スノーホワイトは英雄の妻になってすぐ、英雄に捨てられて財産を持ち逃げされた。英雄は将来を誓った幼馴染と駆け落ちしたのだ。路頭に迷っていながらも痩せ細った野良犬を助けたスノーホワイト。その野良犬は実は体力回復中の魔王で、すっかり元気になった彼はお金持ちの人間に扮してスノーホワイトを助けた。
アルファポリス様でも投稿しています。
異世界で使用人として働く僕は、機嫌を損ねると処刑されるという噂のある、お嬢様に呼び止められた。続かない会話に焦りながらも、明日も来てほしいと言われる。その真意とは…?
あのころの淡い恋愛がぼくをかたちづくっているのかもしれない。
100のお題に挑戦中。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて投稿中。
伯爵令嬢のリンディは魔王を召喚した。あるお願いをするために。魔術を使うことで厄介者になっているリンディには、契約に縛られる魔族にしか頼めない願い事だった。
魔王、召喚、花のキーワードで想像を膨らませた作品です。
軍人のフォレオは、爵位が低いため昇進出来ないと言われ、急遽結婚する。相手は『悪女』と名高いリリィミラ。リーゼロッテの家は困窮していた為、フォレオとの結婚を決めた。
悪女だというリリィミラを最初は嫌悪するフォレオだったが、次第にリリィミラの可憐さに気づき、「彼女は本当に悪女なのか……?」と疑問を持ち始め、段々惹かれていく。
そんな身勝手な男の後悔と、地獄で生きていた少女の果ての話。
残酷な表現が使われております。
君は、少しだけ足を濡らしながら、海の向こうを見ている。
朝日に照らされた向こう側を、夕日に映し出された向こう側を。
真っ暗で不明瞭な境界線を。
僕はそんな君を眺める。
白い足首に波紋を作る波を、風に揺れる白いワンピースを。
キラキラと輝いた、向こう側を見つめる視線を。
中学二年生の時、一度だけ、彼女が言った。
『この海の向こう側に、何かがあるんだ。
私はね、それを見てみたいの。』
『そりゃあるでしょ。
大陸が。』
彼女は、不貞腐れたみたいな声色の笑
顔だった。
『分かってないなあ、君は。』
そう言って、君はまた海の向こう側を見た。
君の隣で見るのは恥ずかしくて、君がいなくなってしまった後に、僕は海の向こう側を見たんだ。
「やっぱり、僕にはわからないよ。」
全部、真っ暗に見えてしまって。
やっぱり、僕は、君を見ていなきゃ、ダメなんだ。
折りたたむ>>続きをよむ王太子にヒロイン扱いされる女性が、王太子に悪役令嬢扱いされる女性に懐いてるお話。
王太子は勘違いナルシスト野郎。きっちり破滅。
ざまぁというか当然の流れかも。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼女に別れを切り出された男。男は彼女との最後のドライブの車中、彼女との思い出を語り出す。沈黙する女。次第に冷静さを欠く男。二人のドライブの行き着く先とは──?!驚愕のラストが待ち受ける、サスペンスラブストーリー。F.Bridgesの短編処女作。
あらゆる『醜(みにく)い』と感じるものを木端微塵(こっぱみじん)!に排除させる、
そんな女王陛下(??)の物語です。
驕(おご)りは助けてはくれない。
しかしそれでも尚、身内まで国の外に排除した、女王が抱えてた唯一の弱点とは……?
※この1話だけで完結です!途中まで句読点入れてません。雰囲気づくりのためですよ。