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シリアス
主人公、尽獄和泉がイケメンな伊俄秋を追っかける話。
俺は声だけしか知らない相手を好きになった。
その彼女に助けられたから俺もクラスの子を助けたかった。
しかし、助けたい彼女は喋ることをしなかった。
助けたい彼女とコミュニケーションをとる為に筆談をした。
彼女の苦しみを知った時どんな言葉をかけてあげればいいのか分からなかった。
彼と声だけしか知らない彼の好きな人と助けてあげたい彼女の関係はどうなるのか?
ドキドキ、キュンキュンするストーリーです。
木精と水精が住む村。しかし木精の少年は病に倒れ、林檎の木となり、水精の乙女を見守り続ける。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
いい奴だった田中。
田中の幼馴染の橘。
元生徒会長の須藤先輩。
一年の九条。
担任の阿部ちゃん。
俺は知らなかったけど、みんなは付き合っていたらしい。ハーレムだったらしい。
この世界では、誰もが身勝手だ。ーーー「 最期の一瞬まで、傍に 」「 君のことならなんだって知っていると思っていたのに 」「 寂しい。悲しい。でも、口に出しちゃいけない 」「 そばにいてよ、ねえさん 」悲しい運命が入り混じる。今日も私は、塔の中。手を伸ばされることを望みながら、自ら伸ばそうとする人なんて、一人もいないの。
季節巡る国の童話プロローグ使用作品です。参加表明忘れました。えへ。
小さな村の変わり者少女は竜王の番いに選ばれる。
死刑制度が廃止され、政府は新しい制度を設けた。
その内容とは・・・。
転位した先は、滅びゆく王国だった。それなのに転位した途端馬乗りになってしまった王太子は多分運命の人で。私のステータスには魔王と記載されている。それでもあなたのそばにいたい。転位チートの全てはあなたのために。私の異世界転移からの、初恋物語。
愛と憎しみを抱えて。
実家の困窮を盾に白い結婚を迫られた女性の選択。ざまぁは添えるだけ。
魔獣のスタンピードにより被災したジョナタン男爵家。その長女リリアージュは、イニャス公爵に〝離婚前提の結婚〟を迫られる。離婚後自分が傷物扱いされるであろうことを言っても、イニャス公爵は気にしていない様子。その傲慢な様子に、リリアージュは…?
彼には夢があった。夢を与えてくれた人がいた。
小説家になること。それが幼いころからの目標だったから。
だけど……。
「深夜の真剣物書き120分一本勝負」さんのお題です。
使用お題は『①嫌々』です。
高校卒業を控えた幼なじみ同士のお話。
この小説は、普段最強物を連載している私が息抜きと、ちょっとの勢いで書いた小説です。とある街に、引っ越しで離ればなれになった一組の男女がいた。彼らは別れ際、数年後に再会する約束をする。そして再会の日時。彼らは無事、再会することができるのだろうか…
これはいつか書くものを認めたもの。とりあえず置いておく。
とある国の姫である桔梗。かつての許嫁である優雨霧を病で亡くしていた。
今年の春も優雨霧とよく来た桜の園を訪れていた。彼の弟の馨も一緒だ。
その日の夜に両親から驚くべき事を告げられる。馨と婚約したらどうかと。
いきなりの事で戸惑う桔梗。それでも母の言いつけで馨と会う約束をするが……?
ある日、僕はいきなり殺し屋にナイフを突き付けられた。多分、僕はこのまま殺されてしまうのだろう。だが、殺し屋さんの様子が少しおかしいようで……。
※カクヨムにも投稿しています
危うさを持っている女の子の話です。ガールズラブ要素がありますが、登場人物の一人に異性と交際している描写があります。
それでも彼を愛するのです
ショートショートです。
既に青春を終え、再開した二人は、秋夜の逢瀬に何を思い、どこに向かうのか。
倫理からの開放≒堕落をテーマに描きました。
なお、こちらの作品は5ちゃんねる【お題スレ投稿作品(https://t.co/2yEtWkmUeo)】であり、使用したお題は「秋」「高原の牧場」「逆」「眠い」+最後の一文指定「それは誰にも知られることはなかった」
の5つです。
私の婚約者であるジュリアン王子殿下は嘘つきだった。
「ずっと一緒にいよう、一生大切にする」と言ったのに、ある日突然婚約破棄を突きつけてきたのだ。
「もう二度と君と会うことはないだろう、自由に生きろ」
と言って。
赤い月の満月の夜に、一人の少女が泉のほとりを歩いていた。
数年に一度訪れる、薄赤く光輝いた月の夜。
それは、地上を月の魔力が満たす時でもあった。
少女は魔導士だった。彼女には成し遂げたい夢があった。たとえ神の怒りに触れると分かっていてもなお、叶えたい願いがあった。
彼女の願いはただ一つだった。そのためには、どんなものさえも投げ出す覚悟があった。命さえ、惜しくはなかった。
しかし、神が与えた罰は、少女にはあまりにも残酷なものであった・・・。
※バッドエンドです。気分が沈んでいる方はご注意ください。
王子の婚約者候補として励んできた公爵令嬢デライラ。幸せな未来を夢見る彼女に伝えられたのは……すれ違いから始まる終わりの話。
死んだ私は貴族に転生してしまった。
貴族社会って会社とか主婦ネットワークより酷いのね。
こうなったら全て払い除けられるくらいに強くならなきゃ。
全て叩き潰して、クソみたいな父親もぶん殴ってやりますわ。
全てに捨てられた子が、捨てた方よりもより良い男に嫁いで順当に幸せになるお話。
結婚したら、お互いがお互いのよい相手になれたお話。
さすが神託での結婚ですねという、お互い相性の良過ぎたお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
*時は伝説の時代。舞台は中国の皇帝が住む宮殿である紫禁城。絶世の美女だが冷酷な姫は「私と結婚したければ私が出題する謎かけ3つにすべて正解しろ、失敗すれば斬首刑だ」と人々に宣言した。姫と結婚を望む男たちは謎かけ3つを解けなかったので姫に殺され続けた。しかし、とうとう謎かけ3つに全問正解した王子が現れた。姫が王子と出会って生まれて初めて知った物は何か?。
*この作品は「やくおもブログ」と「アルファポリス」と「note」と「カクヨム」にも掲載しています。
現実世界ジャンルにしましたがちょっと浮世離れしたお話。
ざまぁというほどきつい処分でもないかも。
でも浮気者二人に制裁は下しています。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
ヘタレな可愛い系男子とそれに惚れてる敵の女幹部(転生者)の御都合主義なSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
前世は聖女の悪役令嬢
ある日、偶然に再会した昔の彼。10年たった今でも思い出すあの頃の気持ち。今でもおぼえてますか?
コイビトにはなれなかったお話。
ざまぁなし。
元サヤなし。
ご都合主義の大団円。
アルファポリス様でも投稿しています。
夫である司は、妻に不満を覚えていた。
意見を言わず、責任を押し付ける姿。お淑やかと言えば聞こえはいい。
だが、面白味にかける、つまらない女であると司の中にあった愛情は冷めきっていた。結婚を後悔するほどに。
離婚をする為に悪巧みをし、罠へと嵌めるため動き出した。
悪いのは夫か、妻か。
※カクヨム様、エブリスタ様で同じ物を投稿しております。
すべてを幸福にする力を持った妹、7歳でそのスキルがわかってから、水を生み出すしかないスキルの姉は両親に無視され、妹には使用人扱いされ虐げられてきた。妹が幸せでないと周囲が幸せにならないという理由だった。
だが、姉がその魔法力の高さから王太子の婚約者に選ばれ、やっと幸せになれると王宮に出向いたが…。その二か月後、幸せの聖女、妹が本来の婚約者で、お前との婚約は間違いだ破棄する! と王太子に宣言され、泣きながら実家に帰ると、そこには能無しがいるわと冷たく突き放す両親と妹がいて、彼女
はどこにも行く場所がなく、ただ一人町を放浪した。
そんな彼女を助けた一人の魔法使いの青年がいて…虐げられてきた姉が幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ
狛犬、小梅の一日の出来事。
神様に頼まれ、鬼退治する立華の補佐をする羽目になった狛犬、小梅の一日を綴ったお話。
第三者視点からの聖女達について。
彼女、八百万佐奈(やおよろず さな)がズロトヴスキ症候群という病気の宣告を受けた。
この病気は思春期を境に老化速度が急激に減速するというものである。
これは、そんな彼女に恋心を抱いていた俺と彼女の交流を描いた不思議な物語。
王太子アレクサンドルが公爵令嬢アンネローゼに婚約破棄を言い渡した。
注意、これは半分ギャグです。ざまぁはありません。
「私の教わったものには、欠落していたけれど」
婚約破棄されたエミリアの経緯と、それから。
息抜きに書いた百合小説です。かなりダークな仕上がりになったので、後味が悪い終わり方になると思います。
あらすじはあえて書きません。また、登場人物の容姿も明確に記載していませんので、読んでくれるみなさんのご想像に当てはめて読んでみてください。
最後にもう一度言っておきます。かなりダークで後味が悪い作品になってしまいました。
絶対に浮気と言えるかは微妙だけど、他者から見てもこれはないわと断言できる婚約者の態度にいい加減決断をしたお話。もちろんざまぁ有り。
ロザリアの婚約者には大切な大切な幼馴染がいる。その幼馴染ばかりを優先する婚約者に、ロザリアはある決心をして証拠を固めていた。
アルファポリス様でも投稿しています。
雨は嫌い。土砂降りの雨を見ていると、いつもあの日々を思い出す。それが、どんなに恋しかったとしても――きっと、もう戻れない。もう会えない彼を想う彼女の、しんみり雨模様。
育ての親にして義兄のロウの元で、貧しいながらも幸せに暮らしていたナオ。
これからも愛しいロウとふたりきり、海のうえの筏で暮らしていくはずだったある日。
彼らの暮らしをひどい嵐が襲った。
時は第二次世界大戦の中、一人の青年・遊作に遂に赤紙が届く。遊作は最後に記憶喪失になった元恋人の千尋の元に向かう。そして、叶わぬ約束を交わす。
完結した連載「少女は巻き戻りに気づかない」の短編版です。結末から96話分をたどります。ふわっと読めるバージョンです。
同性を好きになってしまった女子高校生の叶わぬ恋を描くガールズラブ作品です。
バッドエンドですので、苦手な方はご注意ください。
この作品は、カクヨムでも掲載している作品です。
諏訪春乃は、入院している。そして、そこに通うのが幼馴染の春好守。そんな中、春乃は医師から衝撃の事実を告げられる。
エブリスタ、なろう、カクヨム、ノベマ、ノベルアップ+、ノベルバで投稿しています。
昔々、その傲慢さのあまり、王太子に悪役令嬢と言われ、婚約破棄をされた娘がいました。
その娘はいまは魔女になりこの世界に存在します。
その魔女のもとに、かって聖女と言われ、しかし今は罪人とされ、逃げてきた悪役令嬢が来ました。
「王太子の婚約者候補に姉と二人選ばれ、王宮に上がった時から……お姉さまが、お姉さまでなくなりました。そして私を殺そうとしたのです」
そんなお話から始まる物語。
三人の恋と、三者三様の想いが交差する切ない恋物語の短編。
親愛と欲望と献身と。
クリスマスにだけ、愛を誓い合う二人がいました。女は、一握りの希望を持って待ちます。男は、一握りの期待を持って歩きます。約束はしていないのに、どうしても会ってしまう二人のお話。
あらすじ
高校三年の冬、僕は電車である女の子に恋をした。
名前の知らない彼女を。
僕は彼女に会いたいがため、毎日同じ電車に乗るようになる。
この物語は、もうすぐ高校を卒業を控えたある高校生の恋と青春の物語り。
青春は歯がゆく、春の青空のように消えていく。
『どこまでも、走る。あてなどない、ここではないどこかへ。できるだけ遠くに──』
ジュリア・ウィルクスはラヴァンディ王国の軍人をしている。他国との戦争がここ数百年は無いため、貴族たちの不正を取り締まる仕事をしていた。ある日、ジュリアの師匠が国に背いているのではないかという疑いが掛けられてしまう。
敵は誰か。そして味方は本当にいるのか。背後にいたのはそれとも……。
悪でしか倒せない悪はどうしますか?
どんな事より嫁の怒りが怖い。
命を賭して国を守った女王と、その従者の話。
*
多少の流血表現及び死ネタです。苦手な方はご注意ください。
私は10年前、真実の愛を見つけたといわれ、婚約破棄されぽいされた令嬢でした。
10年たち、魔法使いとして生活をしていた私は、職場移動になり、新たな上司に会ったのですが、それは氷の王太子といわれた私の元婚約者でした…。しれっと仕事は仕事と言い切るこいつ相手に私はすごく腹が立ったのですが。
一番人の心を蝕むのは死なの。そして私を突き動かすものは死なのよ。
大魔王リグードの魔力によって、平和だった世界は戦争が絶えない状況になってしまう。
アーガセント王国の竜騎士団長子息のキルスは、元凶である大魔王リグードを倒しに行きたいと思っていたが、敵国がいつ侵略してくるかわからないので、王都から離れるわけにはいかなかった。
勇者セリックにパーティーに加わってほしいと頼まれるが、それも断ってしまう。
ところが、元婚約者で軍師のローズに大魔王討伐に行くように命令され……。
この作品は、 N/S高等学校所属の同好会「文芸とライトノベル作家の会」で開催した「地の文コンテスト」の作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第五回】地の文コンテスト 〜すき焼きが食べたい〜」シリーズ一覧からご覧ください。
彼女と彼と聖女と魔女のお話。きっと本当の姿を取り戻せなかったあの魔女も救われたはず。
アルファポリス様でも投稿しています。
家庭用アンドロイドが身近に使われるようになった世界。人工知能、人工皮膚など様々な技術を終結させて作られた、子供の教育にも良い機械。
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。
御都合主義のハッピーエンドです。
元鞘に戻ります。
ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
主人公がちょっと中2病の彼女に会うお話し。
記憶に残るあの春が忘れられなくて。
何かを守るために死ぬ事。そこにどんな意味があるだろう。
つれない婚約者と距離を置いたら、今度は縋られたお話。
主人公は、婚約者との関係に長年悩んでいた。そしてようやく諦めがついて距離を置く。彼女と婚約者のこれからはどうなっていくのだろうか。
アルファポリス様でも投稿しています。
恋人を亡くした主人公の、恋人の幽霊との生活の一日を描いた短編。
幾度となく墓地へと足を運ぶ八重山桜(やえやまさくら)の諦めと願い。
その日の日課は彼女の癇に障り、いつもと違う日常をもたらした。
長く待たされた結末に、来世の幸せを見出す悲恋の恋人達の物語。
ルートのこと、知らないことだらけ…どうしたら教えてもらえるの?
幸雅悠真(こうがゆうま)は如月七葉(きさらぎなのは)と付き合うため、良い男になる努力をする。そんな中、悠真のことを好きになる女子が現れて…!?
ゲクトが中学の時、転校先で出会った年上の女性に恋をする、が、彼女は病気を抱えていて手術のために外国に行くことになっていた。彼女が行ってしまうまでの短い日々の中で二人は先の見えない淡い恋を育んでいく。
最強の女聖騎士と最強の女魔法使いとの愛の営みのお話。お互いにとてつもなく重い両思い。結ばれたと言っても過言ではない終わりだと思っています。
普通に二人とも戦場で最期を迎えるので、そして女性同士の愛なので、あと愛の営みが特殊なのでその辺を許してくださる人向けのお話になっています。
アルファポリス様でも投稿しています。
生贄の少年は不良の青年と出会う
落ちこぼれ少女が聖女になるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
誓いの言葉を交わす直前、結婚式会場に突如乱入してきた一人の男。愛の言葉を告げる男の手を取り、まんまと攫われて行ったのは何と新郎だった?!
あまりの出来事に呆然と立ち尽くす新婦。
そして、彼女の元にやってきた女は一体…?
※BL・GL表現があります。
苦手な方はご注意ください。
好きだった。信じていた。二人とも。
なのにどうして……? 許せない。
ロザリアは名家の伯爵令嬢。政治、経済、武芸、芸術、文筆など、あらゆる分野で優れた才能の持ち主だった。しかし、その才能は彼女を孤独にし、他者との関係を難しくしてしまう。
そんな彼女はシリウス王太子と結婚し、王太子妃となるのだが……。
王家の会議に参加すれば国が抱える問題を快刀乱麻。しかし、その才能を恐れられ、彼女は次第に王家の人々から畏怖されるようになる。
結果――彼女は王家の秘密を漏洩したと濡れ衣を着せられ、国家反逆罪で死刑に処されることに。
ロゼリアは自ら毒入りのワイ
ンを飲み、この世界から消える……はずだったのだが?折りたたむ>>続きをよむご加護は受けてる本物の聖女様なんだけどなぁ…どうしてこうなるのかなぁ…なお話です。ちょっとだけざまぁかも?
主人公は聖女様ではなく横恋慕された女の子。でも普通に幸せになります。ストレスそんなにかからずさらっと読めるSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
きっと僕らの関係は、歪で、壊れていて、異常で、そして、どうしようもなく甘美だ――。
私と、僕と。
同じ時間を、歩んでゆく。
ツンデレ女子とヤンデレ男子のバレンタインデー。
ほのぼのしてる穏やかな…でもドロドロしたお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
私は彼だけを見ていた。
でも、彼の瞳に私が写ることはなかった。
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に転生した。
そのはずだったのだが、何やら思ったようにシナリオが進まない。
家で床オナしてたら美少女と付き合うことになっていた男の話
ごく普通の中学二年の少女。彼女曰く、彼女はモブの中のモブらしい。この方、生まれてから一度も身内以外に可愛いと言われたことがない。
そのため、彼女にはどうしても不可解なことがあった。
「何故稀といえど私に愛の告白とやらをしてくる人がいるんだよ?しかも今まで告白してきた人たちはみんな元友達。そもそも告白して何になるの。私なんかと恋仲になるより友達のが何百倍も楽だし楽しいじゃないか。
あー、気持ち悪い。」
俺の人生をあげたいのは,少なくともお前たちじゃなかった。
最後くらいお前たちのためじゃなく,自分のために生きてみたい。
よくある王道学校で生徒会長を務めた「俺」が,強制退任を勧告されたその場で,長年の想いや秘密を暴露するという話です。糖度はだいぶ少なめですが最後に少しだけ「俺」が幸せになるシーンがあります。人によっては悲恋になるかもしれないです。
私は、彼女に取り返しのつかないことをしてしまった――。十年間罪悪感に苛まれ続けた男は、ついに妻に全てを懺悔する。しかし、彼女の反応は意外なもので――。
とある”人物”の独白が大部分を占めています。ピクシブの小説にも同時に投稿しています。
高校時代から付き合っていた彼女は歳を重ねるごとに精神が幼くなっていくという奇病を患っていた。そんな彼女に寄り添うことを決めた青年は移りゆく時の中で何を思うのか。
短い作品なのでサクッと読めると思います。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
俺には狼のミミがある。
頭の上にあるミミは誰にでもあるのに幼馴染みの彼女にだけはミミがある場所に小さな毛があるだけ。
俺はそんな彼女のミミの毛が好きだ。
無くてもいいのに彼女は欲しがっている。
だから彼女に俺の毛で作ったミミをあげた。
彼女は喜んで幸せな毎日を過ごしていたのに。
ある日、彼女の体に異変が表れた。
そして彼女は俺の目の前で倒れた。
二人はどうなるのか気になる方はお読み下さい。
訳ありオークと訳あり美人の異類婚姻譚。
ちょっとだけヤンデレ男に痛いことされたり、ヤンデレ男に追い詰められたりはしますが、二人の生活はほのぼのでラブラブです。
ご都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
夫に浮気をされた妻が、夫と浮気相手、別々に会話をする話です。
小説家になろうラジオ大賞でノミネートされた1000文字作文の短編版。
御都合主義のハッピーエンド。
みぃちゃんこと、みのりとともに日雇いのバイトをすることになった。
一着の服が変えた運命
伯爵令嬢のユーリは、幼馴染の騎士団長子息ルドリーに「本当の恋をした」と言われ、婚約破棄をされてしまう。
ユーリは騎士団長のヒュードリーと結婚をして、ルドリーは義理の息子になり、ルドリーを奪ったパン屋の娘、ロゼリッタとは姑と嫁の関係になる。
そして、結婚をしてすぐにヒュードリーは原因不明の病にかかってしまい……。
隣国『ソフィリディア』も不穏な動きを見せており、ユーリとヒュードリー、ルドリーとロゼリッタ、2組の夫婦の新婚生活はどうなってしまうのか?
これは告白された少年が贈った誠意である。
——知ってるか。日本人は誠意を見せるために謝るんだ。
私が貴方の家を出てから、どれくらいの月日が経ったでしょうか___見晴らしの良い丘の上で白い花束を抱えながら、紡がれる独白。その想いが語る過去と、向かう先は。
姫が目を覚ましたとき、あたり一面は瓦礫の山になっていた。巨竜が王国を襲って焦土にしたのだ。
瀕死だった姫は嗄れた声で助けを求めた。すると、そこに現れたのは、「ニャア」と、可愛げに啼く生き物だった――
再会を約束したのに亡くなってしまった女子のことが胸に残り、ずっと帰省しなかった僕が、遂に同窓会のため帰省する。その帰りに出会った、不思議なバーと涙の回復。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
何度だって繰り返すお話。
予言の子であるカタリナは、しかし役に立たないと放置された聖域に捨てられた。しかし聖域はカタリナが足を踏み入れると息を吹き返した。精霊王が、カタリナを迎え入れる。精霊王とカタリナの関係とは。
アルファポリス様でも投稿しています。
「君を愛する事はない」ある日、王宮に呼び出された私は婚約者である王太子殿下にそう告げられた。無実の罪に途方に暮れている私に駆け寄る人が居た。隣国の王子、マキアス殿下だ。ややヤンデレ、微ザマァ要素があります。
梟にキスしたらイケメンが現れた!夢を見て、その部分だけ書いてみたくて、こうなりました。なぜ?ばかり。
時系列わざとですが、ごちゃ混ぜです。
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おえっ!と思った方は、好き確の作品でお口直ししてください。人生で一度は小説っぽいもの書いてみたかったんです。
ある日私はとあるやつらに復讐を誓った、
そいつらは私から大切なものを奪った 私から全てのものを奪った。
私は死も恐れない。
私は止まらない。
私は復讐のために。
例えそれが意味の無いものでも。
それが自己満足だろうが。
例え…残された者が苦しむことになろうが。
やつに私からの「プレゼント」という名の「恐怖」をプレゼントしよう。
復讐は大量の血によって完遂されるだろう。
もう一度あの輝かしい日常に戻れるために。
私には「狂気」に囚われてるが亡骸は亡骸らしい行動と最後をもた
らさなくてはならん。
さぁ「大審判」の始まりだ折りたたむ>>続きをよむ家族から冷遇された病弱な少女は、毒物マニアの料理人の愛で健康を取り戻す。しかしその先に待っていたのは絶望の縁談。晩餐会の日、彼女に選択が迫られる――。
高校の卒業式、正門を出ようとした東条陸(とうじょう・りく)は不意に背後から呼び止められた。
その相手は、自分と同じ卒業生の深海湊斗(しんかい・みなと)。
湊斗は陸と相対する校内不良グループのリーダーである。
そんな相手から呼び止められるなんて、面倒くさいことこの上ない。
そう思った陸が湊斗から言われた言葉は、案の定――?
双方ともにヤンデレ。
ヒーローは紛うことなきヤンデレにつきご注意下さい。ヒロインは少しだけ病んじゃってる程度のヤンデレです。
巻き込まれた人が一番可哀想。
ヤンデレお好きな方はちらっと読んでいってくださると嬉しいです。
アルファポリス様でも投稿しています。
エターク王国の魔術師アイシャ・シェラード。
氷水の魔女と呼ばれる彼女が過去、軍属の道へ進んだ理由。
親の敷いたレールに従って生きて来た彼女が、ほんの少しでも変わろうと思ったのは、憧れの人がいたから。
ーーそれは、とある吹雪の夜のことだった。
若い未亡人のもとに砂の魔女が現れる。
呪いを司る魔女は彼女にこう告げた。
「そなた、1ヶ月後にひび割れて消えるぞ」
これは、夫婦の選択の物語ーー
悪役令嬢の後釜に選ばれた子のお話。
ざまぁは聖女にちょっとばかり。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
藤堂亜理紗の、一つ下の幼馴染である桐野和晴がアメリカへ行くこととなった。重い心臓病を抱えた和晴の手術のために。その前日、幼馴染である和晴から、亜理紗は思いがけない告白を受けるのだった。
「一目見た瞬間から、あなたを愛してしまった。どうか僕……私と結婚してください!」
それは青天の霹靂。プリムローズ家の侍女であり、妾の娘であるクレーベルは、見知らぬ男性から突然のプロポーズされる。
男爵家の令息だという彼はとても素朴で素直な人で、クレーベルは彼に惹かれていく。
【同じシリーズの短編『きっと結果は同じ』と話が繋がっています。そちらから読んだ方がわかりやすいかもしれませんが、こちらのみでも問題ありません】
理不尽に身体を奪われた悪役令嬢が、その分他の身体をもらって好きにするお話。
異世界の神は思う。悪役令嬢に聖女級の魂入れたら普通に気づけよと。身体をなくした悪役令嬢は言う。貴族なんて相手のうわべしか見てないよと。よくある悪役令嬢転生モノで、ヒロインになるんだろう女の子に身体を奪われた(神が勝手に与えちゃった)悪役令嬢はその後他の身体をもらってなんだかんだ好きにする。
アルファポリス様でも投稿しています。
数多の困難を乗り越えて、魔王を倒した勇者様。不屈の戦士と賞賛される勇者様を倒してみせたのは・・・?
スミマセン、書いてしまいました。
蛇足かも知れませんが、よろしくお願いします。
龍神のいけにえになった村娘(16)を救うために、少年は命をかけて神殺しをする。
ひとり生き残った少女が龍の呪いから目を覚ますと、村娘(10)まで時間がさかのぼっていた。
少女は6年後の決戦を、今度はふたり生きて乗りこえることを誓う。
龍神に勝利することが、新たな戦いの幕開けになるとも知らずに……。
私達三人は何処までも狂ってる
微温湯にはいつまでも使っていたい。安堵する。このまま目を閉じて、沈んでしまいたいとも思う。だが、それでも容赦なく時は進んで、全てが過去へなってしまう……。
「お前を抱く気はない」新婚初夜で、イルザは夫となるアルフォンスからそう言われ、「お、おう……」と言うしかなかった。イルザは前世の記憶を持つ転生者。悪役令嬢になる定めの彼女は、断罪を回避する為に頑張ったが第一王子に婚約破棄され、冷徹公爵と呼ばれるアルフォンスに嫁ぐ事になったのだ。
イルザはアルフォンスの仕事の手伝いをする事になったが、ある日イルザの持つ宝石が盗まれる事件が発生する。犯人はすぐに判明したのだが……。
果たして、イルザとアルフォンスの関係はどうなるのか……?
サクッ
と読める短編です。宜しくお願い致します!!折りたたむ>>続きをよむ冴えない底辺作家。俺の代名詞なんてそんなモンだろう。
今日もパソコンの前に座り、己の妄想をぶつける。
そんないつもの日常だったはずが、とある訃報をキッカケに思わぬ再会を生んだ――
長編を書く前のプロローグとして仮に上げたものです
第四天魔王の娘、鈴鹿御前は坂上田村麻呂に恋をしました。しかし、田村麻呂は人間。鈴鹿御前は鬼女。決して結ばれる筈がありませんでした。何れは自分も殺されると分かっていながら、鈴鹿御前は愛しい気持ちを抑え切れませんでした。妖しと人間の哀しい物語。
王女と王子の悲しい物語。
絶対絶命のピンチをかっこよくて優しい勇者様に助けられて、その勇者様と恋仲になる。
そんな物語に私は憧れていました。
いつもそのような恋愛小説を読みながら、私のもとに勇者様が来ないかと、いつもいつも心待ちにしていました。
だけど、そんな私をバカにしてくる、嫌な奴がいるのです。
彼の名はカイル。
カイルは幼馴染でしたが、こんな嫌なやつと違って、勇者様はとても素敵な人なんだろうなーと思っていました。
でも、ずっと待っているのに、勇者様は中々私のもとに来てくれませんでし
た。
そして私が現実を見始め、勇者様が来るのをあきらめかけていた時、村に魔王軍が責めてきたのです……折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢がヒロインを愛でるだけ。
ご都合主義のハッピーエンド。
婚約破棄とかはないですが、ある意味元サヤ?
婚約者とのラブラブ仲直りエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
あたしこと麗美には、同い年の彼氏がいる。
名前は瑠唯(るい)、妻に先立たれた男性だ。そんな瑠唯と一緒に麗美は夜桜を見に行く。
帰り道、秘かにある事を決意した麗美は?
婚約を破棄し、恋をした庶民の少女と結ばれた王子アレク。しかし、日を追うごとに彼女の欠点が目立つようになり、二人の中もすっかり冷え込んだ。
そんな中、来訪してきた隣国の皇太子の隣には、元婚約者が立っていた…。
花嫁衣装に身を包みながらも、彼女は死にゆく人の顔をしていた。
妃が亡くなってからずっと独り身を通していた王が、突然後添いの妃を娶ると決めた。
王の息子は複雑な思いを胸に抱く。
新しく王妃となる女性は、亡くなった母にあまりにもそっくりであったから。
親友タイシの童貞卒業の報告を受けた俺も童貞卒業を目指す!
相手を一人に決め、正々堂々と告白をする!
そう決めたハルキに春はやってくるのか?!(時期は夏~冬)
童貞男子あるあるな勘違いをしつつも真剣に恋をするお話です。
王太子であるリックは、卒業パーティーで婚約破棄を行った。
しかし、王である母に咎められ学園の卒業資格をはく奪され1年間の謹慎処分を受けることになった。
1年後、学園に復帰すると生徒たちはリックによそよそしい態度を取っている。
なぜ、そんな態度を取られるのが理由が分からないリックは、側近たちに理由を聞こうと探すが見つからない。
そして、元婚約者である公爵令嬢宅でリックが起こした婚約破棄騒動の顛末を知ることになる
主人公に助けてもらったねこちゃんが、クリスマスにお礼をする話
「俺と付き合ってください」
「ごめんなさい」
告白しても、意中の女性は振り向いてくれない。
昔からそうだった。
「だから無駄だって」
幼馴染の瑠奈はそう告げる。
過去に俺を振った幼馴染。でも何故か振られた後にはコイツがそばにいる。
どうしてお前は俺に構う。
「だって私は……」瑠奈は衝撃の事実を伝えてきた。
はぐれオークの主人公はある事情から森の奥でひっそりと暮らす。しかし、異変に気づき気付いた時には…。
この小説はオークにくっころを言わせる為に考えた小説です。元々はギャグでふざけた感じにするつもりが何故かシリアスな空気が追加された作品です。一番最後にハーレムを匂わせる発言がありますが本編中にはヒーローとヒロインの二人しか会話しません。
幼いころに両親を失い施設で暮らす悟(さとし)は、ある日アンティークな黒電話を手に入れる。
それはどこにも繋がっていないのに、どこかに繋がる不思議な電話だった。
悪夢で目が覚めてしまったジャッカルは自分は幸せに生きる資格があるのだろうかと悩む。
物音に起こされた彼の恋人のオスカーはジャッカルに1杯の紅茶を振る舞う。
人里離れた雪山の奥の奥。到底人が住むことのできない場所に、氷に包まれた大きな城があった。時を刻む世界の中で、その城だけが止まっていた。そこは伝説の場所。かつて世界中の人々に愛された二人の、今なお世界中の子供達に語り継がれる御伽話の舞台。そこは、勇者と魔王の恋棺と呼ばれた。
生まれてからずっと、自分に違和感を感じ続けてきた朱希(あき)と、彼女を支える詩音の、その後の物語。ありま氷炎様企画『ありまとクリスマス』参加作品。
報われない恋、浮気、死別。そんな中でも相手を思い続けながらも前を向く女性のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
本作は以下短編の続編となっております。
お読みいただかなくても、話が分かるようにはしております(つもり)が、
お読みいただけるとより楽しめると思っております。
『婚約者の幼馴染の元カレが、俺をいじめた男だった』
https://ncode.syosetu.com/n7695ht/
貴族の令嬢であるリリアーヌはバレンタインデーのために、彼女の許婚であるジョージに手作りトリュフを作る。
彼女は彼との婚約破棄とともに彼を手作りトリュフによって……。
※ 拙作は結城 からくさま主催の「バレンタイン殺戮企画」に参加させていただいた作品です。
悪役令嬢が早々に出奔して悪役令嬢ルートを回避するお話。
またはその後幸せになるお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
ゲーム部でゲームを開発する僕と部長の話。
目がみえない私は醜い。
そんな私は――この世界に何を見出すのか。
盲目の少女の青春物語。
気持ちを病んで静養していたカプス伯爵令嬢マーガレットの結婚が決まった。
相手は元サンクド伯爵ギルバート氏。
だがしかし、この二人の結婚に関しては少々面倒くさい経緯があったのだ。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
なんとも言えない夫婦のお話。
家庭を顧みなかった男のお話。
それに愛が冷めた女のお話。
なんでも許せる方向け。
ご都合主義のビターエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
私の大好きなおねえさま。奪われたら、奪い返せばいい。だからどうか、ずっと一緒にいましょうね?おねえさま。
VR開発の現場に携わる私は、彼に見惚れる。雄大に泳ぐあの瞳に。海はきっと、抱擁してくれる。
これは一人の男の物語。勇者と呼ばれ魔王を倒し世界を救った男の人生。彼はその人生の果てに何を手に入れたのか。
………これは、自分の全てを失った男の物語。
身綺麗なのは果たして誰か。
なんでも許せる方向け。
御都合主義のハッピー?エンド。
シスコンもここまで行くとよろしくないですね。
アルファポリス様でも投稿しています。
人外狩りのシロールは運命とその報いに関して神を信じられなくなるような出来事を経験する。
「夜の校舎って街灯に照らされて、まるで恐竜というか、大きな生き物が眠っているように見えるの」
夜のグラウンドでしか会えない、制服姿の少女、香澄と、そんな彼女に毎晩のように会いに行く優介。
そんな2人の真夜中の放課後の話。
果たしてしつこい求婚の末、先に諦めるのはどちらか。人を選ぶお話。
いや今更なんですけどもと呆れ果てる主人公。そもそもそんな素振り一切なかったじゃんと心から嫌気がさすけど相手は御構い無し。
アルファポリス様でも投稿しています。
一年前に死別してしまった彼女。
航平を救った彼女の手紙の内容とは?
そのような航平を中心にしたお話です。
「わたしのことかまってよ~」
幽霊になった幼馴染みのことを見ることができるのは俺だけ。なので、一緒に共同生活することになったのだが……一緒に生活するうちに幼なじみのいたずら好きな性格がエスカレート。
えっちな迫り方をしてくる幼なじみと、ついに一線を超える――(?)
コミカルな展開でありつつ、最後はちょっとキュンとするかもしれないラブコメです。
姉の恋人を好きになってしまったわたし。奪うことも諦めることもできないわたしは恋に似た病に侵されている。
ボクは二年前交通事故で死んだ里夏のことを思い出しながら、一緒に過ごした夏の日々を感じるために、来ていた海辺に佇んでずっと海を見つめていた。やがて遺骨の入ったビンを取り出し、彼女の父親である賢介の依頼通り散骨する。掌にパウダー状の骨を乗せて風が吹くのを待ち、撒き始めたのだが……。
クソ野郎な旦那様も最終的に幸せになりますので閲覧ご注意を。
リリアーヌは、夫から姉の名前で呼ばれる。姉の代わりにされているのだ。それでも夫との子供が欲しいリリアーヌ。結果的に、子宝には恵まれるが…。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕のことを、愛してください。
女子校の姫と王子がいかに仲直りしたかというお話。
あるいは姫となった彼女に近付けなくなったからと、王子の座につくお話。
そして見返してやるどころかエンジョイ勢に回るお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
御都合主義のハッピーエンドです。
恋愛なんて欠片も信じていなかったひねくれた子供が、恋を知り、新たな感情を学ぶ。焦がれた恋に悩む彼女の行動は、彼女に何を思わせるのだろうか。
諦めきれない恋に悩む人に読んでいただきたい、恋の新しい救いの形。
「もう会うことは出来ないわ」別れを告げる彼女の背中を、僕は黙って見送る事しか出来なかった――。守るべきものの為に身を犠牲にする王子と、それを見守る魔女。雨の降る中、処刑台の上から王子が魔女にある言葉を告げる。 真っ直ぐな様ですれ違っている、悲しい男女の恋物語。
勇士ガストンは、人外の女性との間に作った十四歳のカチアに、その出生の秘密を語る。しかし、カチアにはそれ以上の秘密があったのだ。
妹に婚約者の王太子を奪い取られ、妹をいじめた罪により国外追放になりました。妹に陥れられたんですがね。
運良く隣国の王族に拾われ、10年後、ドールマスターとして活躍していた私をなぜか追放した元婚約者、いまは国王、王妃、私の妹が呼び戻したのですがその理由とは?
とある国の侯爵令嬢として育ったアンジェラ。彼女は長年、ある一人の男性に片想いしていた。
男性の名はシュナウザー。公爵であり現国王陛下の息女である王女の夫でもあった。
が、アンジェラは彼への想いに踏ん切りがつかずにいた。ある日、修道院へ行く事を思いついたアンジェラだったが--?
※長岡更紗様主催の「アンハピエンの恋企画」に参加用の作品です。
高校生になりたての男の子と、大学生の親戚のお姉さんのお話です。
田舎に帰ると会える、近くに住んでいるお姉さん。
誰にでも優しくて、笑顔がきれいで、でもときどき「影」を見せるその人に、おれはいつの間にか恋をしていた。
レミリアは、記憶をなくして森を彷徨っていたところを皇帝陛下に拾われる。聖魔力があることがわかったため、そのまま皇帝陛下の側妃となった。
皇帝陛下に守られて、皇后陛下からは可愛がられ、子供もお腹にいて幸せな日々。聖魔力で臣民たちに加護を与えながら、穏やかな日々を送っていた。
そこに、隣国の王太子がやってきた。
アルファポリス様でも投稿しています。
卒業パーティーの夜、公爵令嬢のリーリアは婚約者が浮気しているところを目撃。
しかし、これが初めてではないリーリア令嬢はある行動を起こしました。
"綺麗な薔薇には棘がある"ってね。
30歳の誕生日までに童貞を捨てなければホモになる。
そんな謎の呪いをかけられた男の運命に抗うお話……である。
「今日の朝ごはん、何にしよっか」
そんな些細な言葉が行き交い、すれ違っていく物語。本意ではない事が伝わり誤解を生んでいく。そんな行き違いを描いた物語です。
*念入りに確認したのですが誤字脱字ありましたら申し訳ありません。
全てを滅ぼそうとする転生者のお話
「私は悲劇のヒロインでなければならないの」
悪役令嬢はいかにして聖女と呼ばれたか。
我慢シリーズ短編。とある事件の首謀者で生まれた少年の我慢の話。
チリチリと薫の言葉が心を焼く。大丈夫、私は慣れっこだから。いつか薫にも運命の番が現れるから。それまでの間、側にいるから。そして私は今日も嘘をつき続ける。
年の差婚のお話。主人公である奥様は十八歳の姉さん女房。さらっと読める御都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁは添えるだけ、でも蛇足情報を見たらすっきりしない!!!
ご都合主義のハッピー…?エンド。
またはヤンデレくんの悪役令嬢強奪事件。
アルファポリス様でも投稿しています。
楓が染まり始めた秋。部活が忙しくなってきた彼と私はすれ違い始めた。
これまでになかった感情に悩んで躓いて。二人の中学生が創る日常。そんな秋のお話。
これは、花の季節にシリーズ第3弾。
読まなくてもわかるように工夫していますが、同シリーズを先に見て貰った方が分かりやすいかもしれません。
俺が彼女に冷めたのは、彼女に告白したその日の夜だった。
彼女に告白した俺は、順風満帆な人生が待っていると思っていた。
でも、それは違かった。それは、夢のまた夢。
待っていたのは、仲間のいない地獄の始まりだったのだ。
それは、何故か?そう、彼女は俺が告白したその5分後には、緩行をしていたのだ。
一応、R15を付けておきます。
背伸びする私、大人の彼、生まれる子供。ねぇ、私の気持ちに気付いて、でも、知らないふりしてて……。
政略結婚した夫を愛してしまった王妃様は、彼を守る為に命を使いました。これは正しい結末だったのでしょうか。そんな真面目そうでその実、不真面目なお話。
――――聖なる日の夜には、神の御使いが訪れ、人々の願う贈り物を届けてくれるという。
吹雪の中、貧しい娘の家に現れた、1人の美しい青年。聖なる夜に出会った、ささやかな物語。
※ 一部微妙な表現があるため、R15設定です。
生贄に選ばれたので暴れまわります。妹?元婚約者?全員私と一緒に生贄になぁーれ!
ある男の恋愛半生
仕事を通じて様々な女性との出会いと別れを書いたノンフィクション。
その結末は?
微ざまぁあり?
アルファポリス様でも投稿しています。
婚約者だった人が、別の女性と結婚してしまう。魔を払うために召喚された聖女様。彼女と元婚約者の結婚式でやっと自分の気持ちがわかったの。凍えていた心が溶け始めた。ずっと貴方の傍にありたいの。今度こそ永遠に。
「明日死ぬとしたら亘は今日何がしたい?」
そう、春香は、手元にある本を閉じ、窓の外を見ながら僕に問いかけてきた。
「春香といたいよ」
そう、僕は手元の本を読みながら返す。
「そうじゃない。誰と、じゃなくて、何が、よ」
そう、春香は拗ねたような口調で僕に言う。
「わかってるさ。でも、しょうがないだろ。僕は春香といられるなら、何をしてたって構わないんだから」
そう、僕が返すと、春香はふふふと笑った。
「もう、しょうがない人ね」
僕と春香の日常は、春香の病気がわかってから一転した
はずだった。だけど、2人とも今までの日々を続けようと努力している。悲しいとも、辛いとも、互いに言うことができないまま
折りたたむ>>続きをよむゲイでオタクの高校三年生、『俺』こと尾田昌弘は思い悩んだ末、投身自殺を図ろうと決意し、学校の屋上で一人たたずんでいた。
『好きになってごめん』こうすることでしかお前に謝れない、と涙する俺の前に現れたお前は……
甘ったるい、軽々しい言葉なんていらない。昔憧れていた物語。それは、ありえない物語。
――君はなによりも美しくて、眩しくて、奇麗で奇麗で本当に奇麗で。絵描きの青年は心底幸せそうに、独白する。
人間の彼を愛した魔族の女。
それは後に愛の重さ故にひとつの悲劇を産む。
※流血表現ありのためR15にしてます。
※今回もド短編で名前は出てこないです。
強姦魔だと誤解と冤罪を受けた高校生の篠田大輝。その大輝を冤罪だと信じてくれている高島史帆。不登校になりつつも、史帆の助けのお陰で学校まで通えるように。
しかし周りは、残虐なイジメを大輝に繰り出し、両親までも大輝を信じられずにいた。そんな中、大輝が強姦魔だと言うのは誤解だと証明された。周囲の人間は大輝に許しを請うが、大輝は絶対に許したくないと考えて数週間したある日……唯一の味方に思えた史帆が、とんでもないことを言ってしまう!
「もう許してあげたら?」
そんな物語。
捨てた後に気付く、恋心の話。
この作品は私の前アカウント【トビウオ】時代の時に投稿した作品になります。
小説家を目指すことにした僕は、学校をサボって図書館へ通う日々を送っていた。
そんなある日、僕は嘘つきな女の子に出会う。
彼女の名前は――。
※この作品はカクヨムでも掲載しています
夫に愛されない妻のお話。
一度死んで、二度目の人生は幸せになるお話。
きっと三度目も幸せになることでしょう。
何故なら彼女は、悪魔の妻だから。
アルファポリス様でも投稿しています。
大好きな不倫相手と一緒に、その飛行機に飛び乗った。
私はこんな時怒ったり悲しんだりすべきなのかしら。
知っている?泣くのも怒るのも、とっても疲れてしまうのよ?
魔力で魔物を倒すことができず死体処理をすることしかできない聖女は国民から疎まれている、聖女エイミーと、護衛騎士カイルの物語。
脱力状態で日々を過ごし、幼馴染の女子に雑な対応をする主人公。しかしある日、彼の心の傷を抉るような出来事に遭遇し……
カクヨムにも投稿。
10年来の幼なじみであり親友、奏(かなで)と梨衣(りい)。
毎朝駅で待ち合わせをしているほど仲良しな2人だったが、ある日奏はーー。
見えないものが一番怖い
風邪を引いてしまった鏡子のお見舞いに訪れた涼。平気そうに笑う鏡子に涼は自分を頼って欲しかったと胸を痛める。想いながらも届かないもどかしさは相手を激しく求めてしまう。
ーー私以外の何もかも全て忘れてしまえばいいのに。
顔に痣のある女性が、視力の悪い夫と結婚して幸せになるだけ。
ルーヴルナは生まれつき顔に痣がある。しかし家族に恵まれて幸せに生きてきた。結婚は諦めて事務仕事を手伝ってお小遣いを貯めていたが、そんなルーヴルナにも縁談が持ち込まれた。
アルファポリス様でも投稿しています。
珍しく現代恋愛。相談女ってやつでしたか?それをどうにか遠ざけるお話。主人公が冷静になる頃には、相談女が勝手に居なくなってましたってだけ。主人公は彼女ちゃんとラブイチャ生活に戻ります。
アルファポリス様でも投稿しています。
過去に戻って、過去の自分を助けるお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
王子様に選ばれるのは、所詮はシンデレラだということ。シンデレラの姉は、どんなに足掻いても、シンデレラには勝てないということ。姉と魔法使いは、決して相容れないということ。それが、シンデレラの法則。
「精霊様、精霊様、私の願いを叶えて下さい。」
国の守護神のような存在で人々の心の支えとなる精霊。
森に独りで住み、人々の様子を見る精霊。 そんな精霊に願い事をしに行った1人の青年との恋。
「彼に精霊の祝福を。」
誤字脱字等がありましたら指摘していただけるとありがたいです。
とある国で起こった婚約破棄騒動とその結末。
――そうして、おひめさまは吸血鬼と呼ばれ。
少年は――
ざまぁは添えるだけ。
御都合主義のハッピーエンドのSS。
絶望しきった少女が、人であることをやめたお話。
妖精王の妃となる少女のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
母親違いの五歳上の姉は国一番の美女、その妹はそばかすのクルクル髪。
外面のいい姉はいつもそんな妹を不細工、ぶつぶつ顔のすずめ頭と人のいない場所でいつもバカにしていた。
両親は姉が優しいいい子だと思っていたので、妹はこの姉の本性を誰にも言えずにいた。
そして妹が王太子の婚約者に選ばれ激高した姉、半年後、姉の姦計により妹は姉をいじめた性悪妹とされ婚約破棄され、辺境に追放された。
そんな妹が姉にざまぁした方法とは?
自分の顔が一番だっていうお姉さまにふさわしい姿にしてさしあげまし
たのよ。折りたたむ>>続きをよむいつまでも、3人で一緒にいられると思った。
前回の続き。
「私」は幼い頃から、義妹カレンにすべてを奪われ続けてきた。母を早くに亡くし、父は再婚して義母とその娘カレンを家に迎え入れる。義母はカレンを溺愛し、私は「姉」としての立場を利用されながら、自分の大切なものを次々とカレンに譲らされてきた。カレンの「まあいいじゃない」という言葉は家族や周囲を味方にしていた…
フリーライターである「俺」は、元先輩を通じて知り合ったミュージシャンの「彼」と恋人のような付き合いをしているが、二人の関係に名前は無い。そもそも「彼」とどういう関係になりたいのかよく分からない「俺」は、自分の腕を引く「彼」の手をまた振りほどけなかった。
君の歌は誰の為に歌い、何を求めているのか。
元婚約者に事実を伝えるだけ。ちょっと悪意のある毒舌?あとちょっとしたざまぁもあります。
主人公は、義妹に婚約者を取られる。でも、義妹も婚約者も勝手に落ちぶれたので特にざまぁ展開もなかった。なのにある日、偶然にも元がつくようになった婚約者と出先で出会ってしまう。そして今更愛を囁く彼に、事実を突きつけることにした。
アルファポリス様でも投稿しています。
とある王国に住む一人の女性、イブ・ラインズは、王子であるアルディ・シュラインと結婚することになっていた。しかしある日、「イブが悪魔であること」を理由に婚約を破棄されてしまう。アルディは代わりに、新たな婚約相手であるシルフ・アルベを紹介してきたが、彼女には数多くの不可解な点があって──!?
悪魔が織り成す憎愛復讐劇が幕を開ける!
(カクヨム等でも連載中)
世界がループしている事に気付いたカップル(温度差大)の話
王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと言った。
愛する人のために頑張った結果、バブちゃんになったお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
諦めたはずなのに、少し情が残ってたお話。
主人公は婚約者と上手くいっていない。いつも彼の幼馴染が邪魔をしてくる。主人公は、婚約解消を決意する。しかしその後元婚約者となった彼から手紙が来て、さらにメイドから彼のその後を聞いてしまった。その時に感じた思いとは。
アルファポリス様でも投稿しています。
1週間ぶりに会った彼女――野々宮 実紗は、とある事故によってある男に縛られている。そんな彼女を解放するためなら、僕は――。隠された狂気が巡るヤンデレ短編。
「カトリーヌ嬢、貴女との婚約は破棄させてもらう。」船上パーティで王太子アルフォンスは婚約破棄を宣言した。彼には"真実の愛"を貫きたい相手がいるという。数か月前、あやまって海に落ちた王太子を助けた女性、ダユー・レヴィアーテだ。この先を彼女と共に歩みたいと言う王太子に、国王は激怒して──。
はたして王太子の"真実の愛"の重みとは。ぜひ、作中でお確かめください。
※仙道アリマサ様『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』参加作品。後書きに詩があ
ります。詩タイトル「神話を越えて、出逢えたなら」折りたたむ>>続きをよむ姉の婚約者は、今日も私に愛を囁く。//たったひとつの愛がほしい。望まぬ魅了スキルを持ったとある令嬢の独白。
三題噺の三作品目でお題はガラス玉 泉 戦です。
はじめてミリタリーで書きました。設定的にはもう少し掘り下げたものを長編として出すかもしれません。
ある日、突然、私の目はおかしくなった。徐々に徐々に、大好きな婚約者の顔が見えなくなっていく。恋は不治の病と言うけれど。こんな病なら、いっそ失くしてしまいたい。ハッピーエンドです。多少ざまぁです。
報われない少年と彼を支え続ける少女のお話。
僕には好きな人いて、ダメもとで告白するもフラれてしまう。でも、フラれたのには意外な訳があり・・・
クリスマスに恋人も予定もないモブ女、クリスマステンションでイケメンに話しかけてしまう。
ワケありそうなイケメンの話をモブ女がただ聞くだけのお話です。
1人が好きな安原裕。
彼が背負っている罪とは……?
これは、吸血鬼の姫と狼耳の兵士による、禁断の恋の物語ーー。
一人の青年、「上條 春樹」。
彼はそれなりの生活をしている。
いつまで経っても彼女への思いは忘れられずにいた。
私とあいつの関係が、『部活の先輩・後輩』から『恋人』に変わってから、今年で10年。
私は今日もメールを待つ。
俺は白血病を患っていた有里奈と付き合っていた。出会ったのは三年前の十月で、二ヶ月前に亡くなってしまった。生前からずっと付き添っていて、彼女の母親の幾美から葬儀の後、ビンに入った遺骨を手渡される。そしてその骨を海に還すために街の外れにある海岸まで来ていたのだが……。
ダンジョンの奥で冒険者を待ち受け続ける人外の怪物、ベスーンはほとほとこの状況に飽きていた。そこにやってくるのはモンスターの毒液で一時的に目が見えなくなった冒険者の若者で……。
色々拗れてるお話。
世界を救った勇者様の婚約者だった女の子が、お互いのために身を引いたはずが何故かその後勇者様に捕まったお話。
御都合主義の短いお話。
ぶっ壊れてるけどここから癒していくから多分ハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
愛されたかった王女の愛されなかったお話。
海賊船船長の俺(ゼアン)と気ままな精霊セレス。
変わらない毎日を過ごしていた。
ある日、セレスに命じられ、一人の女性を誘拐する。
聖職者スレイ。
次の日からこわがることなく、懐くスレイ。
スレイの正体を知らぬふりをする俺は、スレイと世界の話をたくさんした。
誘拐から始まる奇妙な日常に、俺は……。
生と死を越えた先、なくしたはずのものを再び得ることのできる楽園。
ひっそりと囁かれ続ける夢のようなその場所を人々はユートピアと呼んだ。
目を覚ました女は、失われたはずの甘く優しい日々に溺れる。
――幸せの真実を知りながら。
※「ユーフォリア/愛を取り戻したかった男の話」の女目線の話です
*アルファポリスにも掲載しています。
若い女性の日常の1ページ。白昼夢のような感覚でつづる痛みや不安。
私は青木清花《あおきさやか》。
義理の兄、青木研《あおきけん》に冬の学校のプールに突き落とされた事によって、この世界が『君以外は要らないから』という現実風乙女小説の世界だということと、青木研がその小説のヒーロー的立ち位置だということを思い出した。
なんと私は青木研に虐められ、最終的に自殺する役……。え? 私って死ぬの!?
私の妻は泣き虫だ。
私の妻は素直じゃない。
私の妻はいつも笑顔だ。
そして、
私の妻は嘘つきだ。
血の繋がりの一切ない義兄妹の恋愛モノ。
とはいえちょっとインモラル。
ご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
願いを叶えた、ゴーストのお話
幼馴染みと過ごした夏休み。
それは、仮初めの恋人ごっこかもしれない。
でも、当人達にとっては、本気の恋だった。
短い期間の恋人ごっこは終わりを告げて、生きる意味を喪った僕がしたことは……。
孤児のニーエは冷淡なおじさんとおばさんに引き取られて、こき使われている。
唯一の安らぎは、血の繋がらない兄カインの存在。
兄妹として育っているが、ニーエはカインに家族以上の感情を持つ。
しかし、あるときカインはニーエを泣きながら殺そうとしてきた。
わけもわからないまま勝手に体が動き、ニーエはカインを返り討ちにしてしまう。
生き延びたニーエは死神に愛された娘と呼ばれ、罪を重ねていく。
いつか、地獄でカインと会うために。
私は神殿の屋根に腰掛けて葬式を見ていた。私の葬式だ。元婚約者の側にはあの娘がいる。
とあるランキング制の商店街のお話。
※この物語はフィクションです。
バカ二人が自滅するだけ。ゴミを一気に処分できてスッキリするお話。
ルルシアは義妹と自分の婚約者が火遊びをして、子供が出来たと知る。ルルシアは二人の勘違いを正しつつも、二人のお望み通り婚約者のトレードはしてあげる。結果、本来より良い婿を手に入れることになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
俺はあの頃の自分を殺していたんだ。
帰り道、彼は踏切を見て思う。
なんで俺はいつも踏切を見ると電車に轢き殺される情景を思い返すのだろう。
時間は取らせません。読んでくださると嬉しいです。
卒業って、嫌いだ。
彼女は卒業式の後は初恋の男の子と待ち合わせをする。
カラスが見守る校庭は冷たい空気が流れていた。
時間は取らせません。読んでくださるとうれしいです。
小国に生まれた姫君は、宗主国の王族に望まれるが⋯⋯?
短編小説となっております。
悲しい真実と主人公の強さに注目して読んで頂けると嬉しいです。
短いですが、お許しください。
By鬼桜天夜
世間はとあるウイルスで大騒ぎだった頃、竹丘大学の商学部に通う俺は、ウイルス騒ぎのせいで大学にも行けず、家で詰まらぬ日々を過ごしていた。
そんななか、大嵐のせいで家に帰れなくなった桜と言う名の少女が俺の家を訪ねてくる。
どこか見覚えのある少女だが、それを思い出す事ができない。
果たして二人は一晩を共に過ごした結果、いったいどうなるのだろうか ?
過去に飛んで愛する人を守る孤独な女性のお話。
エメラルダは、王太子の亡骸に祈りを捧げ別れを告げた。今度こそ守ると、過去に飛ぶ。たとえ、自分が世界から爪弾きにされても愛する人の幸せな姿を見たかった。
アルファポリス様でも投稿しています!
其の煌めきと美しさはアダマスの石言葉を持つダイヤモンドの輝きだと評され5億年の時を経て形成され語り継がれ夢の石と云われているハーキーマーダイヤの知られざる切ない伝説を…
ほんの少しだけ時間を預けて
覗いてみたくはありませんか?
むかしむかし、あるところに、八十四歳のおばあさんと八十歳のおじいさんが住んでいました。
2021.4.30 執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
悪役令嬢はため息をつくの番外編です!
アルノイド殿下視点のお話!!
未熟な文章ご容赦を!
後輩男子のことが好きな先輩女子と、先輩女子のことが好きな後輩男子の話。
魔法学園の先生は死んだ婚約者を思い続けて独身でいる。もう十数年もだ。
バカみたいと先生に対して私は言うのだ、幸せになってももういいと思うと。
だって私が先生をかばって死んだ婚約者だもの。
告げるわけにはいかない、だって私はまだ14。
あの時とは違うもの、あなたは私の父と年がかわらない32。
幸せになってと祈り続ける私が暗殺者に狙われ前世絡みの事件に私は巻き込まれることとなるのだが?
*たいしたことはありませんが、多少残酷描写があります、お気をつけください*姉が連れてきたのは結婚を前提に付き合う真坂勝則。姉は完璧だった。それに比べて、いや比べられないほど何もない妹綾子。そんな彼女に勝則は「いつか大輪の花を咲かすだろう」と言う。そして彼女が咲くとき、二つの犠牲を払う。
貴族の家に産まれ、ただ普通に生きてきた少女。
少女の人生が変わったのは妹が産まれた時だったー。
天使のような妹と怪物と呼ばれ、悪魔とも呼ばれた少女の物語。
もしも、愛情を自在に操作することが出来たのならば、運命の人なんて、この世界に存在しなくなってしまうのかもしれない。
幼馴染みの涙を見てからその理由が気になる俺。
彼女が泣いていた理由を聞けないのは彼女が何も言わないから。
そんなある日、彼女が涙の理由を話してくれた。
彼女を苦しみから助けたい俺は彼女に「俺の所へ来い」と言った。
彼女は俺に助けを求めて俺の胸に飛び込んでくる。
近すぎる関係だから気付かない二人の思い。
彼女の涙は二人の関係を変えていく。
大貴族シュトラウスハート家の一人娘、フランチェスカ・アルバール・ゲルン・シュトラウスハート、七歳は突如として悪役ムーブをしだした。
愛していた。けれど、
「おしあわせに、閣下」
いちばんの笑顔で告げる。
あなたがわたしを忘れないように。
百人一首の和泉式部の和歌よりイメージした短編です。
救いのない、ひたすらに重い話が苦手な方はキーワードを確認の上、退避してください。
可愛い見た目の俺様系に育つはずの攻略対象が、転生悪役令嬢に甘やかされて可愛い見た目通りのラブリー系に育ったお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
「今の私は……翔、だから。……そうなったんだから」
十年前。不思議な夢を見た幼馴染の二人は、突然性別がひっくり返った。
俺は少女に、彼女は少年に。元の性別に戻るため、俺達は運命共同体として手を取り合うことを決意した。
そして、あれから十年が過ぎ、自分達は決断を迫られている。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
「聖女様治して!」と言われる日々。悪夢を見るほど疲れた聖女が最終的にドラゴンと眠る話です。
※ヤンデレ注意※
物語の舞台は、魔王軍との熾烈な戦場。
主人公の聖女アルメリア・ジョナフィールドは、驚異的な治癒能力を持ち、負傷した兵士たちを回復させながら彼らの心の支えとなっていた。
彼女がいることで、絶望的な戦いの中でも兵士たちは戦意を失わずにいられる。
アルメリアを戦場に導いたのは司祭のマリオスで、二人は戦場という過酷な環境の中で秘めた愛を育む。
しかし、二人の関係は聖職者として許されるものではなく、アルメリアは自らの使命と愛の間で葛藤しながら、戦いの日々を生き抜いて
いく。折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢だけど隣国の王子と婚約した話
好きじゃないと思っていた。
死ネタです。とあるファンタジー世界の出来事。
(お前がいないのに。俺だけで生きてけってのか)
「当たり前でしょう。私がいなきゃ生きてけないとでも言うつもり?」
生き残った男と、男の背中を押す彼女の声の話。
仕事一筋で、冗談等飛ばしたことも無い真面目ぶりが評価され、若くして課長までに上り詰めたキャリアウーマン。しかし中間管理職のやるせなさに打ちのめされる日々が続き、彼女は生き甲斐とも言える仕事が、次第に苦痛に感じるようになっていった。
部下に一人、不真面目で冗談ばかり言う男が居た。初めこそは疎ましくも思えたが、打ち解けるきっかけはある日男が差し入れた一本の缶コーヒーであった。
「課長、たまには早めに切り上げて、遊びにでも行きませんか? 勿論課長の奢りですがね」
女は不思議と
その言葉に怒りを感じなかった。それ程までに自分は疲れているのだと、その時は言い聞かせたが、男と行った気晴らしのボーリングは、学生時代に行った物とは比べ物にならないほどに、彼女を楽しませた。
しかし彼女には、悲痛な現実を報せなくてはならない使命があった。
「なんて言ったら良いんだ……!!」
悲痛なる人事。経営不振のあおりを受けたリストラ辞令。そのメンバーの中に、男の名前が挙がっていた…………。
※遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ主人公がある事情から逃げた先の廃墟の教会で、ある日、降臨した神から加護を貰うお話。
そして、その加護を使い助けた相手に求婚されるお話…?
基本はほのぼのしたハッピーエンドです。ざまぁは描写していません。ただ、主人公の境遇もヒーローの境遇もドアマット系です。
アルファポリス様でも投稿しています。
私は幸福の令嬢と呼ばれました。私の持つスキルは「人々を幸福にする聖女」というもの、伯爵の末の娘であった私はこのスキルに目覚めた10歳の時に王太子殿下の婚約者となり、皆が私に優しくしてくれて自分は幸福だと思っていたのです。
だけど15の時、殿下が他の女性を愛しているということがわかり、婚約を破棄したいと申し出たのですが。私は捕らえられ、塔の一番上に幽閉されることになったのです。
鎖でつながれ、私は塔の窓からただ外を見るだけの日々を過ごしていました。ある時、塔の外から人々の悲鳴が
聞こえてきて?
幸福をもたらすといわれた聖女が、悪役令嬢と言われるようになり、幸せをつかむまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ「楓って重いよね」
久しぶりに会った高校時代の友人とネットで話題になっていたカフェを訪れていた私こと「楓」。お互い、最近あった事やハマっている事に会話を弾ませていたのだが、いつの間にかお互いの彼氏の話(惚気)へとシフトチェンジしていく。そして、私が自分の彼氏の話をし終わると友人からそんな一言が返ってきて……
大人になった俺に届いた1通の封筒は、結婚式の招待状だった
「お前とならどうなってもよかったのに」
人喰い鬼に愛されてしまった不運な少女のお話。
ご都合主義のSS、相変わらず拗らせヤンデレがお相手役。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕は末期の胃ガンを患って死の床にある恋人の理香子に付き添っていた。ずっと夜もろくに寝ず、食事も思うように喉を通らないまま、死へと向かう彼女を看ている。そしてその年の十一月半ば過ぎに彼女は亡くなった。葬儀に参列したのだが、涙が止まらなかった。後日、理香子の母親の恵津子から彼女の遺髪を受け取り、それを大事に持ちながら日々を送っていたのだが……。
怒号と砂塵が舞い上がる中、カミラは
チェスター王国の旗が近くには見えないのに気づいた。
先ほどまでいた同僚の気配はない。
敵に剣に屈したか、あるいは。
カミラは鈍くなっていく感覚を奮い立たせて、周りをみると、遠目にも目立つ黒い鎧が見えた。
〝黒獅子〟との異名を持つ敵国の将を相手に出来るのであれば。
生か死か。
どちらに転んでも名誉な事だ。
馬の腹を蹴り走り出したカミラを待ち受けている運命とは。
本作はアンリさま主催
『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
『私の神シチュ』
ヒーロー対ヒロインの対決
『萌え恋』
からの発展する恋
*無断転載を禁じます。
©️なななん2020折りたたむ>>続きをよむある日、目が覚めたらネコになってしまっていた主人公。不慣れなネコの体で、お腹も減り、自転車に轢き殺されかけ、途方に暮れていたところを中学生の頃、疎遠になってしまった幼馴染みのヒロインに助けられ――主人公は幼馴染みのネコとして飼われることになった。
とりあえず注意:トリップ転生成り代わりなどの乙女ゲーモノじゃないよ!
タイトル通りのシロモノです。
気力とかいう以前に、仮タイトルすらない。
女性向けノベゲ用にネタを考えるも、フラグ管理などがいろいろ面倒になってとりあえず正史っぽい話を書いてみました。まぁ、これはゲーム中には存在しない予定のルートですけど。
こんな扱いされたらこんな気持ちにもなるよねってお話。
ざまぁといえるか微妙なラインの仕返し。
ご都合のハッピー?エンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
人気のないそこに佇む図書館は『死の館』と名付けられるほどの異様さを放っていた。
そこで繰り返される二人の過ちは、終わることを知らない。
落ち込んでたところに熱血漢を投入されたお話。
主人公は性に奔放な聖女にお説教をしていたら、弟と婚約者に断罪され婚約破棄までされた。落ち込んでた主人公にも縁談が来る。お相手は考えていた数倍は熱血漢な英雄様だった。
アルファポリス様でも投稿しています。
絶望の中死んだシルビアは、神によって別の世界の魔王の器に入れられていた__これは世界を憎む勇者と神を恨む悪役令嬢の恋になるかもしれないお話。「あなたを愛す。復習のために」
少年と少女の命のお話
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
学生時代から使っていたパソコンのHDDが先日いっぱいになったので、Windowsの「ディスククリーンアップ」を試したらデータ量が一気に数GBも減っていました
人間の記憶だと思うとゾッとしますね
シーディーは竜帝の寵姫となったが、病気でその人生を終えた。
気づくと、同じ世界に生まれ変わっており、今度は幸せに暮らそうと竜帝に関わらないようにしたが、何故か生まれ変わったことが竜帝にばれ……
すごく短くて、切ない話が書きたくて書きました。
とぼとぼと仕事帰り、道を歩いていた一条克己は、先輩である藤堂昌也のアパートへ立ち寄るのだが……。カクヨムさんにも発表しています。
一番裏切っちゃいけない女性を裏切ったバカな男と、裏切られてその手を離した妻のお話。
主人公は妻です。浮気されます、ご注意ください。でもなんだかんだで充実した人生を送りますのでご安心ください。ハッピーエンドのはずです。
そんな充実した人生の最後に、妻は何を思うのか。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼に会ったのはあの日で最後だったんだ。今はあの時とは違うあたしで、今日はいつか来るかもしれない最後に繋がる最初の日。
今日、たった一人の姉が結婚します。
身分の違いにより、「来世は必ず一緒になろう」と約束した恋人がいた。
※前作の『すきなひと』の彼sideの話です。
※前作を見た方が分かりやすいです。
※救いのない話なので、苦手な方はご遠慮下さい。
好きな人がいた
かっこよくて、優しくて、身分も高くて、私のことを愛してくれていた
私とは釣り合わない人
無理矢理にひきはなされ
来世は必ず一緒になろうと誓って別れた
辛くて辛くて早く死んでしまいたかった
………なのに、何で彼はあそこであんな幸せそうに微笑っているのかしら……
※殆ど主人公の独白です。
一方的なストーカーに襲われ死にかけている女の前に現れた黒ずくめの男。
女の取った行動と男の選択。
皆様、こんにちは。私の名前は、アデル・シュペイン(15歳)。転生者です。
生前にプレイした乙女ゲームの世界に転生してしまった、よくあるヤツですね。
5年近く戦場にいたのにも関わらず断罪イベントが起きて、第二王子に婚約破棄と国外追放を命じられたので、第二王子の頸を斬り落として、それを手土産に帝国へ亡命することにしました。
亡命した先で、今度は帝国軍として、王国軍と戦うことになりました。
昨日の敵は今日の友。その逆もまた然り。
後方で安全な日々を過ごすことができるその日まで、私は
戦います
※前話 https://ncode.syosetu.com/n8466gg/
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ 兄がいきなり襲ってきた。そこから始まる私の物語。
生まれてから僕は病院から出たことが無い。
そんな僕が学校に憧れる。
もう何度目かも分からない数の交渉の末に
【1年間のみ】
という条件で両親に高校に通わせて貰った。
そんな特殊な主人公が学園で……
深夜2時半、彼女に連れられて僕はクラブハウスなるものに来ていた。
追い詰められている僕と彼女は戦い抜くことを決意した後、僕は何も聞かされていないまま引っ張ってこられたのだ。
大雨の日、男は薄汚れた子どもを拾った。彼は可哀想な子どもの世話をして育てていった。美しく成長した少女に男は別れを告げるが、彼女はそれを許さなかった。
「先輩は、なんでタバコを吸ってるんですか?」
真面目で優等生ないつかの自分も、憧れの人に同じ質問をした。
揺れるさらさらの髪の毛と、窓を開ける骨張った指と、蒸し暑い夜には不釣り合いな白い首筋。ひとり勝手に部屋を出て行く様子に私だけが気付いた、あの日のこと。
2人きりのベランダで胸を高鳴らせる私に、悪戯っ子のように笑う憧れの人。私はここで聞いた答えを忘れられないまま、ずっと背中を追いかけていた。
夫との関係に不満を抱える主人公は、北海道のホテルで美しい青年と出会うのだが―!?
過去編
主人公・春樹は、オンラインゲームを通じてレイナという女性と出会い、彼女との楽しい時間に生きる意味を見出す。しかし、レイナは末期の病を抱えており、突然彼の前から姿を消してしまう。彼女の死をきっかけに春樹は喪失感に苛まれ、「彼女を知らなければよかったのではないか」と悩むようになる。しかし、彼女との思い出を通じて、痛みを抱えながらも生きていこうとする決意を抱く。
堕落編
レイナの死後、春樹は孤独と虚無感に飲み込まれ、酒に溺れ堕落した生活を送る。散らかった部屋と崩壊した生活
の中で、自分の人生に意味を見出せず、さらに深い孤独に陥る。
再生編
そんな中、春樹は路上パフォーマンスをする奈々という女性と出会う。彼女の歌声が春樹の心に小さな灯をともす。奈々の言葉や歌に触れることで、春樹は徐々に自分を取り戻し始める。奈々の支えを得ながら、新しい趣味として写真を始め、レイナとの思い出を肯定的に受け入れられるようになる。
結末
奈々との交流を通じて、春樹は過去の悲しみを抱えながらも未来への希望を見つける。やがて、奈々と共に新しい生活を始め、写真と音楽で新たな人生を築いていく。「知らなければよかった」という思いを超え、「過去があるから今がある」という感謝の気持ちで、穏やかな幸せを手に入れる。
この物語は、喪失と再生、過去の痛みを乗り越えながら新たな希望を見出すヒューマンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ※悲恋で胸糞要素ありでデッドエンド注意!
危険な魔物をそっちのけで、大陸の覇を競うハードでダークなファンタジー世界。
その世界では量産されているだろう、良くある(かもしれない)悲劇の一幕。
眠り姫という寿命まで眠ってしまう症状にかかった皇妃ティナ。しかし彼女の体は眠っているだけで、意識はあった。
妻を溺愛する魔王のような夫は、ある決意をするのだが──。
※氷雨そら様主催、「愛が重いヒーロー企画」参加作品です。
R15は保険です。
チートなんていらなかった。後に彼女はそう語った。
聖女の力の代償とは?
アルファポリス様でも投稿しています。
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
アルファポリス様でも投稿しています。
悪役令嬢に転生したので自殺したら未遂になって、みんながごめんなさいしてきたお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
…ハッピーエンド???
アルファポリス様でも投稿しています。
救われてるのか地獄に突き進んでるのかわからない方向に行くので、読後感は保証できません。
1000回殺された悪役令嬢。
1001回目で私は初めて動けるようになった。
もしもよくある異世界にネット掲示板的なものがあったら?
ざまぁはほんのりです。
アルファポリス様でも投稿しています。
異世界転生して、ゲームの世界の悪役令嬢メリッサの侍女となったセラ。ひょんなことから、メリッサの妹アデルの侍女になってしまいました。
そして、「アデル悪役ルート」の存在を教えてしまったがゆえに、セラはアデルに振り回されることになる。
自分が破滅するルートを自ら進む令嬢っているか?と思いながらも渋々協力をするセラ。
誰も幸せにならない物語。
忌々しい華宿りと周囲から蔑まれて育った伊鞠。
そんなある日、まるで朝焼けのような赤い髪の紅と名乗る青年が現れ、伊鞠の運命の歯車は大きく動き始める。
感じることはあれどもあえてなにも言わなかったお話。
そしてその後のタチの悪い仕返しのお話。
天使様がチートなご都合主義のSS。
婚約破棄しない、けれどざまぁは過剰に、そしてただただ同じことをしただけのお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
『反乱の計画あり』
その知らせに、女騎士レブラは兵士を連れ、制圧に向かった。
彼女には信じられなかった。
その反乱の首謀者が、この国に共に流れ着いた唯一の同胞、騎士フォミノだという事が……。
長岡更紗様主催『長岡ブッ刺せ企画』参加作品です。
「輪廻転生って信じる?」
ある国の王太子には婚約者がいた。
彼に親しい女友達ができ、一緒に婚約者へのサプライズを企画する。
しかし婚約者は勘違いをして婚約破棄を王太子に申し出る…
そして王太子は…
少し病みます。
心が痛くなります。
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄を契機に変わり果ててしまったことの復讐である。
※昨年12月に投稿した同名の作品(https://ncode.syosetu.com/n5155hz/)の一人称視点版です。
「カーラ!お前は身体が弱いのだから大人しくしていなさいッ!」
「――嫌よッ!私は自分のしたいことをするのッ!」
私は産まれた時から身体が弱い。
今まで色々なお医者様に診察を受けた。
でも、どのお医者様も治療することはできなかった。
何故身体が弱いのか原因すら不明だ。
確かに分かるのはなにかの病魔が私のことを蝕んでいること。
それだけは確かだった。
身体が弱くできないこともあったが、私は自分がやりたいと思ったことはやってきた。
自分の人生に後
悔を残しておきたくなかったから。
しかし、ある時から父が貴族との婚約話を持ってくるようになった。
私の父は商人としては大成しているが、親としては最低の部類だと思う。
娘のことは自分の道具くらいにしか思っていない。
婚約話を持ってくるようになったのも、貴族との繋がりや、儲け話の為なのだと思っている。
だから、今までのお見合いは全て破談になるように仕向けてきた。
そもそもこの身体の弱さで婚約、結婚など相手に迷惑がかかるだけだ。
そんな折、父から、これが最後だから。と言われ向かったお見合いの席。
そこで出会ったのだ。
操ら令息と言われるマニキュレイトに。
そして言ってしまったのだ。
「貴方といてもつまらないわ……」と。
折りたたむ>>続きをよむその少年と出逢った瞬間、自分が大好きだった恋愛小説に転生している事に気付いた。が、自分は彼をこれから彼を罵る悪役義姉だったのだ。だけど自分にはとてもそれは出来そうにない。仲良く出来ないかな?将来腹黒の素質があるヒーローと、恋愛に疎いヒロインのほんのりシリアス甘みありの話です。
この世界の主人公は幼なじみであって僕じゃない。
尋常じゃなくモテるが主人公に何故か過保護な幼なじみのそばから離れられない卑屈な主人公。モヤモヤする毎日の結果…
執着美形×卑屈平凡
――……ただいま。
彼女は意を決したように、悲しそうに、どこか嬉しそうに言った。
会いたいと思った。でも、会えないのは誰よりも自分がよく知っていた。だから、届かなくても想い続けることだけはどうか許してほしいと、それだけを願っていた。そんな日々に終わりが来ることがあるなんて、どうしても想像がつかなかった。
寂しがりやで臆病者の、終わった恋への未練の話。
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄によって変わり果ててしまったことの復讐である。
私は、性別を偽って相棒の皆方天人(みなかた あまと)とネットアイドルをしている。そんな二人だが……?
*秋月 忍さまの企画『男女バディ祭り』の企画参加作品です。
下級貴族の最下位、騎士の娘だったロゼッタに人生の転機が訪れたのは八歳の時だ。
はるかに縁遠い伯爵家の養女になり、ロゼッタの人生は一変した。
華やかな社交界、有力貴族の子弟子女の集まる学院に入れたのも、伯爵家の威光があったからだった。
持って生まれた緋色の瞳を美しいと褒め称えられ、気に入られた相手は王族に連なる公爵令息アンソニー。
二人の恋は学院卒業と同時に結婚へと踏み切るかと思われたが……度重なる王位継承者の病死により、アンソニーが時期王位継承者に選ばれた時、冷たい
別離の道へと舵は切られてしまう。
そして、王太子になった彼の口からでた言葉は、婚約破棄のそれだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ結婚式とお葬式と男女のお話
毎年三日間だけ姿を現す少年と、彼を待つ少女の物語。
※この作品はカクヨムにも投稿しております。
『私』は暗殺者であり、『彼』は裏切り者。そして『彼女』は復讐者。
彼らは、本当に何も知らなかった。無知から招いたこの思いは交差するだけで誰一人、願いが叶うことはない。
『私』が悪かったのか、『彼』が悪かったのか?
はたまた、『彼女』が悪かったのか。
その答えは神様でさえ分からなかった。
「オリビエ・アーバント、お前との婚約を解消する」ランド第二王子は私を守るためにそう宣言した。
君がいない世界に、いったいどんな意味があるというのだろう。
ざまぁはありません。ただただ空回って修正するだけです。
アルファポリス様にも投稿しています。
私の可愛い子をいじめる子は許しません
「わたし、高校卒業できないんだって」
そう、神原絵里香は笑って見せた。
20代のOL・薫は、恋人の利隆にデートをすっぽかされ、飲んでいたホテルのバーで声を掛けてきた見知らぬ男と夜を共にして・・・。
世の中にはフツウとはかけ離れている人がいる。主人公もまた、フツウの人とは違い、孤独だった。そこにある出来事がありーーー。
世界中を巻き込んだ戦争に数々の国が滅んだ。
そしてようやく訪れた平和。
ある港町に1人の男がいる。
数々の武功を上げたが仕官を断り今は港で荷揚げの仕事に汗を流す。
そんなある日男の元から女が消えた。
何故女は消えたのか?
男は真相を知る。
一人の少女と一人の男の作る、想い合う『─』の物語。
放課後になった。
1日が終わったことに対する解放感に包まれた空気の中で僕は……腰が重い…
下を見ると案の定一人の少女がしがみついていた・・・
そんなこんなで今日も僕たちの放課後が始まる。
だけど今日はいつもよりちょっと違くて・・・
殺し屋幼馴染みが仕掛ける夜這いは愛と殺意に満ちていて──
仕事に疲れ果てた女性は、世の中に疲れ果ててしまった。
疲れから物事がうまくいかず、知らず知らずにささくれたち、好きなヒトとも別れて絶望に沈んだ。
だけどそんな女性は心を閉ざしてしまった。
そんな女性は優しくしてくれる幼なじみと出会った。
これはたった一言の言葉だった。
クラウド・ブラックバックは女好きな侯爵令息。
領民やメイドの子に手を出しては愛人として囲っているゲス野郎。だが、最近、家族からの身を固めろコールがうるさく、一計を案じる事にした。
信頼する乳姉妹を形だけの正妻とする事で、うるさい外野の声を止ませて、今の快楽にまみれた生活を続けようとしたのだ。
だが、その形だけの正妻、ソル・レイダーの様子がちょっとおかしい様で……。
4月1日、僕は彼女に告白した。
でも、ふられてしまった。その後、彼女は病気で亡くなって僕の元に一通の手紙が届いた。
僕と彼女の想いがつまったエイプリルフール
幼少期から親族が亡くなり容姿として来たリアはアリサにない全てを持ち合わせていた。リアは、常に無邪気にアリサの周辺を支配し、アリサはその立場に苦しむ日々を送っていたが唯一自分を特別扱いしてくれた婚約者のおかげでなんとか精神を保っていた。だがそんは唯一の心の支えであった婚約者まで奪われてしまう…
正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、ま
ともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむエルフの里には掟があった。
誰の為の掟なのか、代々の長老はそれを変える事をよしとしなかった為に散った命の物語。
ある王国の第二王女マリアに恋をする、王女の近衛騎士のレインは、王女にお祝い事がある度に、匿名で赤い薔薇の花束を贈り届けていた。王女は、薔薇の花束が届く度に、その贈り主についてレインに言及するが、周りの噂になることを恐れるレインは、その都度はぐらかす。だが、レインをよく思わない国王に、薔薇の花束の件がバレてしまい、レインは辺境の凶悪な魔物の討伐を命じられてしまう。
女子高生の静奈は鉄塔に登っていた。そこで一人、物思いにふけっていた。
夏に死んでしまった柊光輝を想って。
真夏ーー蝉たちも悲鳴をあげるこの季節。このお話の舞台はそんな季節の八月十五日、日本の地域の多くがお盆とするその日の夏祭り。日本の夏を、ある少女の一人称で描く。
これはとある少女の約束の物語。
あたしの通う学校の旧校舎に、古びた鏡がある。普通の鏡なんかじゃない。『魔法の鏡』って呼ばれてる。だってね、深夜12時にその鏡に姿を映すと―……。
岩佐康は事務所をクビにされた演歌歌手の秋本美咲の元へ向かう。彼女は動画配信で活躍しており、とある田舎町の動物園でコンサートを開いていたのだ。
二人は幼馴染であり、長年夫婦のように付き添っていたが、一線を越えることはなかった。ところが……。
いでっち51号様のなろう恋フェス作品です。
悪役王女が頑張ってみるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
天邪鬼な君、執着してしまう俺、そして執着しているあの侍女のお話。
御都合主義のSS、ツンデレ美女とヤンデレ美青年と隠れヤンデレな侍女のあれそれ。
アルファポリス様でも投稿しています。
勇者は魔王の元へと旅立った。
そして勇者はある選択を後悔することになった。
これは勇者の悲劇の始まりである。
なんて事のない日常。
これからも友人のままでいるはずだったのに。
始発を待つ間の、ひとつの恋が終わる瞬間。
私が振られてしまったお話。
※この小説は「ノベルアップ+」様にも投稿しています。
悪役令嬢が気付いた時には、ヒロインが退場していたお話。
エレナは前世の記憶がある悪役令嬢。不憫な婚約者ニコラスを心から大切に思っている。ニコラスは、そんなエレナを愛していた。やがてヒロインが登場するはずの時期、エレナはニコラスから衝撃的な話をされる。
ざまぁ返し。けどぬるいです。
アルファポリス様でも投稿しています。
部屋の掃除中、小物入れから同棲中の彼女が過去に使っていたスマホを見つけた。
今日彼女は、夜になるまで帰ってこない。
だからついつい、彼女のスマホのデータを見てしまった。
それが絶望の縁へ足を踏み入れる行為だと知らずに――――。
私の国は男性の人口が少なく、女性は男性の言いなり。
私は勝手に男性の婚約者にされ、一生男性の道具にされてしまうかも。
それでも私は自由を諦めたくない。
これは実体験をもとに、小説を書いてみました。無償の愛が前提で、どれたけ彼女に、親身になったかの物語です。
俺は決めた。今日、最愛の彼女に別れを告げると……。
なんかパッて思い付いたのをパッて書きました。いつも通り推敲なんかはしてません!
ノリで書いたのであれですが多分ギャグ?です!シリアスじゃないです!
私の彼は私とは違う女の子と歩いてた。
彼に理由を聞くけれど友達と言うだけ。
彼は何かを隠している。
その何かを知ったとき、私達の関係は変わっていく。
彼岸花はいろんな名前で呼ばれているね。『死人花』『幽霊花』『毒花』『天蓋花』『痺れ花』『狐花』『狐の松明』『捨て子花』そして『相思花(そうしばな)』互いに思い合っても決して出会う事が出来ない。まるで僕達の様だねと。兄は悲しげに笑った。
理由があっても立場が己より上の人にであろうとも虐めはダメ絶対
とはいえ性悪にはそれなりの目にあってもらうお話。アルファポリス様でも投稿してます。
彩月と昴の仮の恋物語。彩月は小説家で恋愛ものを書きたいと思うが、付き合ったことがないため恋愛というものがよく分からず、昴に彼氏"役"をお願いする。
三十代半ばのボクは勤務先の会社で係長職にいて、部下が数名いる。家には妻の美咲がいて、いつも朝晩食事を一緒に取り、入浴も共にしていた。その日の夜も自宅に帰り着くと、彼女がカレーを作って待ってくれていたので一緒に食べる。混浴後、性交してから眠りに就き、また一夜明けて、新しい朝が訪れたのだが……。
マフラーを贈る意味を知り合いから聞かされた碧真は一人悩む。日和に深い意味は無いと思いつつ、碧真は……。
連載作品『呪いの一族と一般人』の番外編です。
托卵された男の復讐の話。
前作のように、また深夜テンションで書きました。
あまり描かれない、托卵を告白されたその後を描きました。
前作
”妻が寝取られたので、全力で復讐してみた。”
https://ncode.syosetu.com/n9341kh/
10分後に世界が彗星によって滅びる。
病室から盲目の君を攫って、学校の屋上で一緒に星を見る。
でも、僕は目が悪いからメガネを貸してくれ。
少年は愛されたことがなかった。実の母にも優しくされたことがなかった。そんな少年は一人の少女と出会う。
両親は多分微ざまぁ?
アルファポリス様にも投稿しています。
何時も公園で絵を描いていた粗末な服を着た少年と、その子の才能と姿形に心酔した異人の男とのお話。
この世界は狂っている。主人公は人間なのか、黒幕はだれなのか、本物の友情とは、親子の絆は愛なのかすべてが呪いに転ずる物語。
命がけの恋を、貴方は信じますか?
これは、一つの恋にすべてを捧げた少年の物語。文字通り命がけの恋物語……
もう一度だけ、君に会えたら。
君に、伝えたいことがあるんだ。
ざまぁからの幸せ。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
死んだはずの先生と先生に恋した生徒のお話。
会社員山田は、会社の先輩から、婚約者を紹介すると、食事に誘われた。
しかし、すぐに、欺されているよと思うのであった。
ネット小説の婚約破棄物、そんな馬鹿王子いないし、男爵令嬢いねえよ。という意見もあるかもしれない。
しかし、世の中は、想像以上にいろいろな人がいる。傍目から見たら、欺されている。愚かだなと思う事例があった。
婚約破棄物は、こんな愚かな人々もいるから、注意しろとの警告かもしれないと思った話です。
悪役令嬢とヒロインのイチャラブ未満のお話。
リーゼロッテは、悪役令嬢の役割を担って生まれてきた。しかし、ヒロインのマリアはリーゼロッテにベタ惚れで運命の歯車は確実に狂っていく。そんなリーゼロッテのある大きな決断が、二人の人生を決定的に変えていく。
アルファポリス様でも投稿しています。
幼いあの日に出会ったのは薔薇園だった
二度目に出会ったのも
けれど彼女は冷たく言い捨てるのだった
―教えない
真実の愛を見つけたと言われた嘘の愛を愛し続けた聖女の話
貧しい家庭に生まれ幸せになることを望みながらも叶わず、気がつくと不老不死の魔女になっていた女が、欲しいものはなんでも簡単に手に入れて来たエルフと出会う話。
一人森に暮らす「はずれの魔女」は苦しみから逃れられるのか――?
御都合主義のさらっと読めるSSです。
素直になれない案外ネガティブな救国の魔女様と、一目惚れして求婚し続ける一途でちょっと重い自分勝手な王太子殿下のお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
――遥か彼方に過ぎ去った過去の記憶。私は彼の大切なものに直接触れたことがある。
下校時刻に合わせて降りだした豪雨のために、くしくも想いを寄せる少年の家へと避難させてもらうことになった少女。
どこか警戒する彼の手を引き、いきついた先は……
ねじれた想いと執着心、愛憎が絡まりふたりの関係は変化する。
お題拝借しました/http://oujyu.net/riku/
妄想の翼広がる20のお題「14.感じる」
カウアンはトガル国の南端に馬を走らせていた。
数年前に海から侵攻してきたティング国の残党が村を荒らしているとの情報が入ったからだ。
トガル国各地に散っていた部隊を集めて残党を倒すことは出来たが、村は壊滅状態だった。
隊を撤退させたあと自分も戻ろうとした時、ある家屋で細い声がする。生存者かと中に入ると、賊の刀身を受けたであろう男が息絶え絶えに訴えてきた。
曰く、娘を村の奥にある森の大木のうろへ隠したと。
「どうか娘だけは、どうかトキを……」
頷くカウアンに、男はわずか
に笑みを浮かべ息を吐いた。
カウアンは踵を返して馬を走らせる。
ぽつりぽつりと顔に伝う雨をもろともせずに。
本作は長岡更紗さん主催
「小鳩さんブッ刺せ企画」に参加しています。
©️なななん2021
折りたたむ>>続きをよむ私の運営するメリー商会にはたくさんのお客様が訪れる。そしてその中には変わったものをお求めになるお客様がいる。
私の目の前でソファにゆったりと座っているロイド伯爵令息もその一人だと言えるだろう。
「今の婚約者であるルイスはとても良い子なんですけど……」
「ですけど?」
「私は真実の愛を見つけてしまったのです。だから婚約破棄がしたくて!」
なるほど。つまり、今の婚約者がいると浮気になっちゃうから手っ取り早く別れたいと。
……お客様にこんなこと言うのはあれだけれど、こいつ屑ね。
さて、どうしたものか。こんな屑野郎の依頼など受けたくもないが……
「そうですね。でしたら今回の婚約破棄の件、大金貨100枚でお売りいたしますよ」折りたたむ>>続きをよむ妖を殺さず封印をする巫女は、他の者を傷つけることをためらわない危険な鬼と出逢う。巫女は何度対峙しても、決して鬼を殺さず何度も封印し続ける。鬼もまた、何度封印されてもそれを解き、何度も巫女を追いかける。
そして、鬼は巫女に問うた。――さあ、今度はどうする?
全部魔術で解決しちゃおうぜ!なお話。
主人公はチート性能。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
ソフトヤンデレに捕まるお話。
あるいはダメンズが努力の末スパダリになるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
御都合主義のハッピーエンドのSSです。
男が愛した人はみんないなくなる。ただそれだけの話
僕は幼馴染の彼女から告白される。でも僕は断った。昔から僕のことが好きだった? そんなの嘘に決まってる。だって僕と彼女は・・。
甘酸っぱい青春を書いた物語
語り部は先に降りた乗客の忘れ物が気になって……。
『欲張りサンドイッチ』の続きで、 もしうまくいかなかったら。
王都の夜会で第一王子とその婚約者を殺したとして、地下の尋問室に連れてこられたイザベラ。対するは、第二王子と側近の騎士たちだった。しかしイザベラは言葉を間違えればすぐにでも断頭台に送られるというのに、不気味に笑い「私が殺した」と口にする。嘘と真実を見抜く魔法を使っても、イザベラが殺したという真実は変わらなかった。尋問室にてイザベラの向かいに座る第二王子はそれを知り、騎士たちを下がらせた。第二王子は問う、「どうやって殺したのか」。そして、「なぜ殺したのか」。イザベラはそれまで浮か
べていた笑みを消すと、凛然として答える。「幸福になるため」と。イザベラの真意を知り、第二王子もまたその本性を見せ――?折りたたむ>>続きをよむ最強暗殺者の夢はーー普通の青春だった。
ハイファンにするか悩みましたが異世界恋愛かなとか思って。
そのくせ恋愛は一ミリもないけどね
水たまりに映った空の深さに、僕は高校時代のことを思い出す。
あの日見た空と、同級生の少女のことを……。
魔法を使って人を助ける力がある彼女は魔法が好きでした。
そんな彼女を好きになった、魔法を使って人を苦しめる彼は過去の自分が嫌いでした。
彼は彼女と話したくて全ての記憶を忘れました。
しかし、彼女への思いだけは心の奥に残っていました。
12月の日曜日。遊園地でのグループデートに、ゆうは心密かに胸を躍らせる。
メンバーの中には、ゆうが片想いする「あいつ」がいるから……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
のスピンオフ作品です。
本編の第43話〜第46話「遊園地グループデート(1)〜(4)」と併せてご覧ください。
公爵令嬢エリアージュは最近婚約者である王太子ととある男爵令嬢が良い関係になりつつある、という噂を聞いた。エリアージュはその男爵令嬢カトリーヌにお茶会の招待状を出した……。
フリーズドライに
水を入れて
本来の姿を取り戻して
そして壊れていく感じ。
正月に兄さんと姪が帰省してきた。姪はしっかりとした子に育っていたが、僕に対して様子がおかしい。兄さんから話を聞くと、どうやら彼女は僕のことが好きらしい!? そんな姪が二人きりのときにとんでもないことを言い出して――
強制力に怯えていたらそんなものなかったお話。
悪女ハンナに転生した主人公は、婚約者カイルを愛している。物語とは反対にカイルを溺愛しているが、それでもカイルが悪の道に堕ちたらどうしようと心配していた。二人の運命やいかに。
アルファポリス様でも投稿しています。
幼馴染と婚約した。
彼の事が好きだったで、私としては何も不満はなかった。
だけど、私の母はそうではなかった……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
ボロボロに疲弊した魂と、その魂を見つけ出し、救った管理者との出逢いのお話。もしくは、ちょい悪オヤジが、萌えに目覚めて色々とぶっ飛んだ話ともいう。
全て思いつきの産物につき、設定とか曖昧です。
従兄と結託してやり返すお話。
元サヤではありません。
御都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
生まれてこの方親の敷いたレールに乗って勉強マシーンだった高校生天城隼人は、塾(鉄○会)の帰りに高校の同級生神尾颯太からトー横に行かないかと誘われる。神尾とはぐれ知らない景色に1人見とれているうちに、スーツ姿の女子大生 立花さやか に出会う。出会わないはずのふたりが送る青春の1ページ。
主人公 天城 隼人(あまぎ はやと)
高校2年 17歳
身長168cm
B型
鉄○会SA出身。親の躾が厳しい、趣味もなく、特技もなく、勉強が得意なことが取り柄。
友人 神尾 颯太(かみお そ
うた)
高校2年 16歳
178cm
O型
鉄○会A3出身。猿
ヒロイン 立花 さやか
21歳
153cm
O型
お茶の○女子大学中退 内部上がり。
折りたたむ>>続きをよむ可哀想に
という短編の王太子視点です。
主人公である王太子とその妃の聖女にはざまぁあり。
アルファポリス様でも投稿しています。
婚家を滅ぼされ、生まれ育った国へ帰る苑里。曼珠沙華の咲く丘で、振り返る過去の記憶。死んだ夫の秘密とは。
ーーー夜勤明けの朝六時。
約一日ぶりに帰った我が家には、芳香剤の匂いの中に、微かに私の知らない匂いが漂っていた。ーーー
家の帰った「俺」が見た妻の「秘密」とは...
浮気された女性が旦那さんを幸せにするお話。
そして幸せにした後、捨てるお話。
ざまぁになってるか微妙。
ご都合主義の超短いSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
「死ね」
中学入学当初から、中島ケイはいじめを受けていた。
いじめの主犯だった男に殺されたケイは、黒く、暗い世界に飛ばされる。
そこには、幼馴染だった、少女がいた。
「君には今、二つの選択肢がある。一つはこのまま死ぬこと。もうひとつは、一つだけ願いを叶えて、生き返ること」
これは、不条理に抗う、強き少年の物語。
「僕は何度でも繰り返す」
そう、ただ、繰り返す。
――――わたしが見ているのは,自分の夢なのだろうか?
わたしは自分の見ている夢に,違和感を覚えていました。
どうしたことか……夢のなかの自分は昔読んだ物語の登場人物の一人になっているのです。
まるで誰かの書いた物語のなかにいるみたいなのです。
違和感と疑問を抱えたわたしは,見ている夢のなかを調べだしました。
夢を探り,確かめていくうちに――――
いつしか,わたしは夢で過ごす毎日をとても大切に思うようになったのです。
夢から覚めるときが間近に迫っているとも知らずに
。
※本作は「夢だけ知らない」の続編です。
先に「夢だけ知らない」を読まれることを,お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ死んだ彼女が花筏でやってくる。
……誰か私を早く殺して。
詞人があの日出会ったその子はいつも外を眺めている。
巷ではクソ妹ブームがきているようですので。そのブームにのっかってみた妹のお話。
「お姉さま。今、空前のクソ妹ブームがきているそうです。
私が、お姉さまの婚約者を譲れ、って騒ぐのです。
お姉さまの婚約者王太子ベルンハルト様を、私に譲ってください」
と、妹が騒いだところ。話は変な方向に転がっていく。
俺とランは付き合っている。俺は、ちょっとした遊び心でランの友人・リカと関係をもつ。俺は必死にランにばれないようにするが…。「もしかして、浮気?」のショウタサイド&その後。
気付いたら好きな人に捕まっていたお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕の誕生日に、彼女が目の前で死んだ。
僕は絶望する。
そして、死を求める。けれど、生きたかった彼女のことを思うと、簡単に死ぬわけにはいかなかった。
そこで浴びせられる、彼女の親友からの言葉。
でも、その言葉が僕を生かす。
そして、僕は……
ある雪の日、彼女は死んだ。
僕に言葉を残して。
良くあることかもしれない。学園のパーティーで侯爵令嬢が、婚約者である第三王子から断罪を受けていた。
曰く、平民の特待生をいじめたとの事だ。
証拠が不十分であると指摘したが、
しかし、特待生は語り出した。侯爵令嬢の罪を
そこで必殺技ではなく、必死技を繰り出すことになるが・・・
雪の降るバレンタインデー。冬紀は美沙の為にバレンタインデーのチョコを買って、家を訪れる
その夜、冬紀はとても不思議な夢を見るのだった
※当作はアルファポリスなどのサイトでも掲載しております
魔女クリスと国の第1王子、エールは恋人同士。
しかしこれは、誰にも知られてはいけない秘密である。
そして、戦争が始まり、2人の関係は引き裂かれてしまう。
やがて戦争は終わり、クリスの元にある人物が現れる。
学園のパーティで婚約破棄をした伯爵家の子息
婚約者は平民である。
実家が、窮乏のとき、資金援助が欲しくて婚約を無理矢理結ばせたのだ。
こちらは、貴族、婚約者は平民
ゴリ押しで何とかなると思ったが、
その会場には、婚約破棄をされて傷心中のやんごとなき方々がいた。
※残酷な表現有りは暴力的な描写があります。
過去作の書き直しです。
その村は、遥か昔ゾンビに襲われた。
その村人の中でも最強の彼は何処か抜けていて、人間と思って近寄ったらあっさりと噛まれてあっさりとゾンビになった。
理性を失った最強は一瞬で他の村人をゾンビに変えていくのだった……。
それから長い年月を経て彼は少しばかりの理性を取り戻し。ゾンビとなって村を永遠と徘徊する。
───そしてある時。ゾンビのいる村に多数の人間が訪れた。
怠惰で弱い少年と助けを呼べない少女の話
御都合主義のハッピーエンドのSSです。
孤独な魔女と不遇な少年が身を寄せ合って生きるお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁは一切ありません。
ひたすらほのぼの暮らすだけです。
彼女の涙は受動的な感動では流れてくれない。
人によって涙を流す理由はそれぞれだが、やはり涙を流す時には大切な存在が傍らにいる。感動とは何かについて考えました。
この作品はエブリスタにも投稿しています。
これは!ある少年がした善意によって起きた出来事である。
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。
「また自分で縫ったのね、偉いわ」。
「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を
抱く。
折りたたむ>>続きをよむ高校二年生の二学期初日。
珍しい時期に転入生がやってきた。
転入生の新滝綾世は、地味で控えめな森久保幸美に興味を持つ。
綾世は積極的に幸美との距離を縮め、つぶれかけの天文部への勧誘を成功させる。
二人は一緒に過ごす中で、ますます親交を深めていく。
次第に綾世は幸美に対して特別な気持ちを抱くようになった。
しかし、そんな矢先に幸美は同じ天文部の真部朔と交際をスタート。
孤独を感じた綾世の行動は思わぬ方向へと進み、やがて取り返しのつかない事態を招いてしまう。
お立ち寄り
いただきありがとうございます。
こちらはいでっち51号様企画の「わがままなザッハトルテたち」参加作です。
当作を先にお読みいただいても楽しめるよう尽力しております。
ただし企画者様作「わがままなザッハトルテ」(N3199GL)二次創作作品ですので、先に原作を読まれるとよりお楽しみいただけます。
原作を読み終えたら、きっとお戻りくださいませ。お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ死んだ幼馴染がいきなり僕の家に押しかけてきた。困惑している僕を置いて、彼女は昔と変わらずに僕を振り回す。できれば、もう彼女がどこにも行きませんように。
神を気取った哲学者の末路
婚約者から婚約破棄をされる定番のお話。 私悪いことなんてしてない──
結局主人がダメだと忠告しても無駄ってお話。
あるいは無駄だったおかげで棚からぼたもちが落ちてきたお話。
あるいはお互い両片想いだったお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
「エヴァグリーンの罠」のルーザの話。
ルーザは王城に仕える庭師見習い。毎日心無い影口に耐えていたが、グレイ殿下の存在がそれを変えていく。そしてそんな彼に恋をする。しかし「政略結婚」がルーザとグレイを引き離した。そんなルーザが辿る結末は。
都内のとある高級クラブでキャバ嬢として働いている『私』が、余りの忙しさに具合が悪くなっているのを彼女である女性の黒服が助けるお話です。
※嘔吐表現アリ
サージェント侯爵家の長子、エレノアは家を捨てた。
エレノアにとって、家も愛しい人も、全てが手が届かないところへ去ってしまったのだ。
だったらせめて。
捨てられるのならば、こちらから捨てよう。
誰にも顧みられることのない、私なのだからーーー。
リハビリ代わりに書いたものです、設定の甘さなどなど、宇宙よりも広いお心でお読みいただければありがたいです。
もしかしたら長編にするかもしれないので、宙ぶらりんですが、それでもよろしければ。ざまぁ成分はありません。
題名は「仮」なので予告
なく変更されるかもしれませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ僕は、麻理花を喪った。
そして僕は、麻理花を失ってしまうだろう。
完結済連載『聖女の置き土産』で、異世界に召喚された聖女:優子が召喚された後の、日本での話です。
自分の不用意な言葉が元で婚約者を傷つけ、それが分かった時には取り返しがつかなくなってしまった男性視点です。
異世界に召喚されたとも知らず、突然婚約者が消えたら…という。
*かなり前に書いて鬱過ぎて自制していたんですが、読みたいと言って下さった方がいらしたので思い切ってアップしてみました。かなり救いがない話なので、読んで下さる方はご用心を。
私が仕える花森のご当主様は、それはもうどうしようもなく人間不信な御方でした――。
そんな人間不信な旦那様と女中さんのとある三日間の攻防戦
//※pictmalfemさんにも掲載してます。
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を臭いとして感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていくのだった。
※環月紅人様主催の「匿名企画!環月紅人を倒せ杯【お題:応援したくなるヒロイン】」参加作品です。
短編版の為、恋愛要素は薄い
です。
折りたたむ>>続きをよむ王子から婚約者破棄された令嬢はただ何も言わずに去って行く。
その罪が冤罪だろうとも。
獣人の国ビースト・キングダムの王子ライムの愛の告白を聞いてしまった隣国アルテミアの王女シャルロット。それでも、その愛が誰に向けられたものであるか、シャルロットは確信が持てずにいた。ライムに確認したいと思いながらも、勇気が持てず、なかなか本当の想いを聞き出すことの出来ないシャルロット。だが、どうしても、ライムの本当の想いを知りたいシャルロットは、ある日、ライムに、勇気を出して、ライムに問い掛ける。「ライム様には、お好きな方は、いらっしゃいますか?」――「獣人の王子様は王女様にお
近づきになりたくて」の後日談。折りたたむ>>続きをよむこのヒロイン、実は…結構逞しい性格を持ち合わせている。
レティシアは貧乏な男爵家の長女。実家の男爵家に少しでも貢献するために、国王陛下の側妃となる。しかし国王陛下は王妃殿下を溺愛しており、レティシアに失礼な態度をとってきた!レティシアはそれに対して、一言言い返す。それに対する国王陛下の反応は?
このヒロイン、実は…聖女として魔王の生贄に行ったはずが、魔王の花嫁になってしまっていた!
イレーヌは聖女。しかし教会の権威を高めるために利用され、平民達の役に立ちたいという願いは叶わない。そんな中で魔王の生贄になることが決まり、イレーヌはこれで楽になれると思っていたが…?
イレギュラーな女の子の登場で、みんな幸せになるお話。
運命の書に一切登場しない〝イレギュラー〟。運命の書を書き換えてしまうその存在は、皆から望まれる〝運命を変える力〟そのものである。今代のイレギュラーが変えていく運命とは。そして、イレギュラー自身の恋の行方は。
ざまぁは添えるだけ。
春爛漫の帝都の片隅で、男の心は昏く揺れていた。『忘れ物はございませんか』(N6695BP)の続編。運転手視点。
ある日、弟分だと思っていた従者が強硬に走っていると知り、彼女に危険が迫っているのではと不安になり、向かった先では――――。
と言う、始まりから来る、シリアスと銘打って置きながら、生温いシリアスやコメディとかが混ざった何かです(ぇ)
※①イメージに、恋愛SRPG(所謂乙ゲ)が入ってなくもないです(どっちだ…)
※②書き手のメンタルは、凝固剤を入れても流動以外になれない何かなので、諸々ご了承頂けましたら幸いです…(平伏)
もしも、あの問いを尋ねられるなら、どういう答えが返ってくるのだろうか。
ある回答者が独白に近い形で質問者の問いに答えていきます。
穏やかさと切なさを織り交ぜて問いに答える回答者。
さて質問者が本当に尋ねたかった問いとは何なのでしょうか。
※カクヨムにも掲載中
わがまま放題のご令嬢が、実はみんなから愛されていただけ
十五の夏の或る夜のこと。
俺の最愛の彼女「玲美」が部屋を訪れた。
俺のギターが聴きたくなったと、玲美は言う。
せがまれるまま愛器を爪弾いて、そして、俺はあいつを抱き締めた。
「またね」
その一言を残し、去っていったあいつは……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
のスピンオフ作品です。
才色兼備の王子・リファエルは極度の引きこもり。その捻くれ王子の婚約者に抜擢されたのは、子沢山・貧乏・没落の三拍子の伯爵家次女・カトリーヌ。犬猿の仲の二人でしたが、カトリーヌにはとある作戦があるようで…??引きこもり系ツンデレ王子とのほのぼのラブストーリーです!
十年、結婚生活を続けてきた二人。ある時から旦那が浮気をしている事を知っていた。だが知らぬふりで夫婦として過ごしてきたが、ある日、旦那は告げた。「離婚しよう」
乙女ゲームの始まる前の攻略対象のトラウマになる部分の話。けれど、王女がシナリオ通りに動かなかったら。本当は、王女含め家族が彼を虐めるはずで彼が隣国の学園に逃げてというストーリーです。義弟のイメージはワンコ系です。
死神。
それは一体どんなのだと思う?
上京して、数年。
現代社会に揉まれた〝私〟は、もうすべてに疲れ切っていた。
そんな私の前に現れたのは…?
ifルート。もし幼馴染に子供を残そうとした場合の話。
妻に引き取られた子達は本編と変わらず幸せに過ごし真っ直ぐに育ち、育ての母に懐きます。
ので本編でもifルートでも妻の子になった子達は幸せになりますのでそこだけは大丈夫です。
王太子ルートハルトはピンクブロンドの男爵令嬢マリアを傍らに、ガーデンパーティーで婚約破棄を宣言した。
婚約者の公爵令嬢ミリンダが口を開こうとした瞬間、空から恐怖がやってきた。
次々と恐ろしい事が暴露される。
嘘つきと記憶喪失の小さなお話。
彼女と別れてから新しくアプリで彼女を作った男の物語。
何故か自我を持っている一匹の鯖の熱い恋物語。
タイトルそのままの御都合主義のお話。
実はお互い求めあっているけれどこれ以上の進展はないだろう二人のお話。
二人にとってはこれが幸せなのでハッピーエンドだということにして欲しいです。
当て馬くんが一番の被害者。
アルファポリス様でも投稿しています。
俺はあいつが嫌いだ。才能があって何でもできるくせに、よく勝負を申し込んでくる。そして俺はボロ負けしてしまう。自尊心が傷つけられるだけじゃないか。
そう思っていたのだけど、ある事件をきっかけに俺とあいつとの恋仲は急接近していくことになるのだった。
王太子殿下、ちょっと冷静になってみましょうかのその後のお話。
報われない片想いをしていた男が愛し愛される恋を手に入れたお話。
あるいは片想いを半ば諦めていた女の子が、希望を見出して押せ押せになるお話。
みんな幸せ大団円。
いつも以上に御都合主義。
アルファポリス様でも投稿しています。
逆境にめげず、野球に懸けて、中学から高校を駆け抜けた一人の少年とそれをずっと見守って来た一人の少女のお話です。
この作品の執筆に当たりましては、砂臥環様の作品「少年風景」の第6部分「曇天・フルスイング」に多大なインスピレーションを受けると共に、砂臥様から貴重なアドバイスをいただいたことをここに報告し、厚くお礼申し上げます。
砂臥環様の「少年風景」です。
https://ncode.syosetu.com/n5240gg/
なお、砂臥様の作品は大変魅力的なので、他の方でも
影響を受けて、創作をされる方がおられると思いますが、発表の際は必ず事前に原作者様の了解を得ておくようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ宗教団体の勧誘には気をつけようね
侍従くんの一言でさくっと全部解決に向かうお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
平凡少年と天才少年の友情がすれ違っていく話。お互いがお互いを尊敬し、尊重していたが、ある日を境に狂ってしまう。かつて天才と呼ばれていた少年は見る影もなくなり、お互いの立ち位置は徐々に入れ替わっていった。報われない想いは報われないままに。
コンビニでの煙草を噛む宮里貴志、彼に起こるささやかな奇跡の物語。
友だちから異性に変化する瞬間。僕たちは腐れ縁だ。微妙な変化をリアルタイムで見ている。互いを見る目が友だちから変わっていくところ。分かってしまうのが辛い。
そんなもの見えない方が良かった。見えないと錯覚させたい。今のままがいい……いや、正直嫌だけど。僕じゃなくて彼女があいつを選ぶんだったら……今のままの腐れ縁の三人がいい。
婚約者である伯爵子息のロイドと結婚するために、言い寄ってくる女たちに毒薬を飲ませていたことがばれてしまい、処刑されることになったエリサ。
起死回生の策として、権力者や屈強な男たちが自分の言いなりになる惚れ薬を開発しようと試みる。
しかし、実験は失敗し、出来たのは万病に効く良薬だった。そして、この薬は突如ムラムラに襲われる副作用がある媚薬でもあり……。
「人間って、なんだかんだ言ったってさ。自分中心に世界が回ってると思ってんだよ」俺が傍にいることすら忘れたように、孤独な世界で彼女は1人何かと闘っているようだった。
想いを生涯告げられなかった男の独白と、切望。前半と後半で目線が変わります。――百人一首アンソロジー『さくやこのはな』参加作品です。
一目惚れした男は、その女の為に幾度も命を捧げる
きっと私はもう、涙花を咲かせる事はないだろう
「息ができないぐらい本気で好きだった。でも終わらせないと先に進めない。そう頭ではわかっているのに」
好きな人の本命になりたかったけれど、なれなかった女子大生と、体だけの関係を続けたい遊び人の大学講師。
つらくて苦しくて、泣きたい恋の話。
聖女マナミール・キャンベルの真実
惚れ薬よりも愛する人の涙の方が甘かった。
アルファポリス様でも投稿しています。
悪戯に日々を送り何も残さず消えていく。そんな毎日の片隅に唯一光る希望の光。少女の心に煌めく想いはとある少女へと向けられていた。
私の好きなあの子には、この思いは届かない……
私――秋月来海(あきつきくるみ)は、クラスメイトの因幡(いなば)くんに突然告白された。
戸惑いはあったけれど、私は因幡くんと付き合うことにした。
それが間違いであることに気付いたのは、大切なものを失った時だった――。
真新しいボールとグラブ。彼女が見るのは眼帯に遮られた半分の視界。「名前に濁点がつく女性は幸せになれない」彼女と俺のキャッチボール。
赤の包埋に続く、「眼球」がテーマの第二作。
赤に白に黒。たった一つの空間における、目の眩みそうな色彩の主張をお楽しみ下さいませ。
聖女としての任務を終え、護衛とともに城に戻る日、義妹の蘭子は護衛のアレクへの想いを口にする。アレクは自分を好いていることを知っているナルミ。ナルミもアレクを想っている。けれど義妹にはあることをきっかけに全てを渡そうと決めていた。
※素直な恋愛の話ではありません。百合要素もあります。
私の姉は男爵令嬢でありながら公爵令嬢を婚約者にもつ王太子殿下に愛され、公爵令嬢が婚約破棄されたのです。
しかしまだ12だった妹の私にはこのあとにくる破滅がわかっていました。
父に進言しても信じてもらえず…
姉は王太子の寵を失い、処刑され、私たちも連座で殺されることになり、私たちは逃げましたが追い付かれ…
母は私たちを逃がすために短剣で戦い、私はまだ5才の小さな弟と逃げましたが兵に追い付かれ…弟は私を庇って殺されたのです。
私は殺される寸前で竜人族の少年に助けられたのですが…復
讐をしたくないか?と彼が聞いてきて。折りたたむ>>続きをよむとある世界の一人の男と女の話――――興が乗ったので書いてみました、拙いかもしれませんが短編ですので気軽に見て下さるとありがたいです。
忠実なる侍女、女神の様に美しい、私のマリエッタ。
あなただけを、信じていた。
新規事業の立ち上げを受けて、リーダー格に昇進した『私』こと原澤香苗は、今日付けで『同期の同僚』から『部下』に変わってしまった祥子と昇進祝いに来ていた。美しき才女である祥子に淡い恋心を抱く私は、祥子こそリーダーになるべきだと思っていたため、自分の昇進には納得がいかない。そんな私に祥子は告げる『私はあなたを支える役がやりたいのよ』その言葉の意味に気づかされた時、私は……
ある嘘吐きの、嘘の恋。
嘘で人は幸せになれるのか。
私の恋人は、沼の底に沈んでいる。私が、沈めた――。一人の若者と二人の娘、異世界の学寮での悲しい恋の物語。※自サイト(カノープス通信 http://www.geocities.jp/canopustusin/)からの転載です。
僕の恋人は死んだ。
初デートの日に、僕の目の前で。
幼馴染の秋谷澄香と華原透は12月25日、付き合って初めてのデートをした。
2人は仲睦まじく、見ているだけで嫉妬するほどのイチャイチャぶりだったが……。
ひとつの事故によって、2人は引き裂かれてしまう。
生者と死者。決して交わることの出来ない2人が起こす、奇跡の物語。
石人(いしびと)という不思議な生態を持つ人種と人間の王との恋愛のようなもの。人間に似ていながら人間とは違う石から生まれる石人。それを愛してしまった人間の王。人間の王は、稀にだがよく居るミステリアスな人が好きな人なのかもしれない。生きている宝石が居たら恋をしてしまうかもしれない。そんな話し。7月も近いから風物詩みたいな感じです。
「紅茶に砂糖をひとつ」で書ききれなかった部分です。先に「紅茶に砂糖をひとつ」をお読みくださいm(__)m
友人と三題噺での創作での作品です。
三題:「人形」「狐」「菓子屋」
人類が他種族の国境を侵すという事件が多発する。
獣人族の少女、メロウは人間の王国に派遣された使節団の一員として王国にやってきた。
街中を歩いていたある日、王国騎士と名乗る青年アレンに求愛をされるメロウ。
しかし、アレンの物言いにメロウは失礼だと怒りを覚えた。
他の投稿サイトにも掲載しています。
私、マイナは婚約者の浮気相手が依頼した暗殺者によって殺されたはず。
なのに、私はなぜ看病されているの?
あれ?私殺されなかった?
どうして暗殺者に匿ってもらっているの?
何がどうなっているのやら…
私はこれからどうなるの?
このまま隠れて暮らすの?
家に戻れるの?
それとも幸せになってもいいの?
第三王子アリツの婚約者クリスティナは自身の預かり知らぬところで動き始めた陰謀により何も出来ないままに王太子妃になってしまう
オリビアには婚約者がいる。
愛おしいファビアンに愛されたいオリビアは、彼の前で、病弱なそぶりを演じなければならなかった。そうすれば、ファビアンは愛をくれるから。
柴野いずみ様主催「匿名狂愛短編企画」参加作品です。
※暗め!注意!
自分のことは棚にあげる婚約者vs先輩が大好きすぎる後輩。
婚約者から先輩をもぎ取る略奪愛。
御都合主義のハッピーエンド。
ざまぁは特になし。
アルファポリス様でも投稿しています。
悪役令嬢呼ばわりされる彼女には、溺愛してくれる従兄がいた。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。