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高校生
あたしの通う学校の旧校舎に、古びた鏡がある。普通の鏡なんかじゃない。『魔法の鏡』って呼ばれてる。だってね、深夜12時にその鏡に姿を映すと―……。
「ガーベラ」の柚女くん視点。
植物系? 男子と、やや天然な内気な妖精系? 女子の放課後。
森野要は誤って古泉真綾に怪我をさせてしまった。怪我を負わせた償いとして、要は真綾に慰謝料を渡し、「責任を取る」と伝える。真綾はその言葉を、プロポーズだと勘違いしてしまった。
俺には腐れ縁の許嫁がいる。俺、柊楓斗と腐れ縁の許嫁、浅桐桜良の親は仲が良くて、俺たちは小さい頃から一緒にいた。その頃はとにかく仲が良くて毎日のように公園や互いの家に行っては遊んでいたものだ。
けれど中学三年生に入ったとき、この頃から、関係性は変わりつつあった。思春期真っ只中。異性と二人で一緒にいるということに恥ずかしさを覚えるようになってしまい、遊ぶこともなくなった。
許嫁、という関係がないものとなった。……はずだった。
高校生になって俺たちの壁がさらに厚く高いものになりは
じめたとき、それを一瞬にして壊すように両親は言う。
「そういえば、そろそろ結婚できる歳になるんだよなぁ。楽しみだ、楓斗と桜良ちゃんの結婚式」
隣で「は?」と言いたげな桜良の顔は、今でも忘れられない。とまぁ、そんな言葉がきっかけとなって、再び関わることになるのだった。
それからというもの、親の提案(ほぼ命令)で二人で出掛けたりするのだが、桜良は俺に辛辣な態度をとるのだ。何をしても俺といると嫌そうな姿を見せる。
そんな桜良の態度に俺は、ある決心をする。
そんな態度を取るのなら、もういっそのこと『許嫁の関係を破棄しよう』と言い出してみようと。その言葉に桜良はどんな反応を見せるのか──。
これは、そんな許嫁の物語である。折りたたむ>>続きをよむとある田舎の夏の一幕。
同級生、大貫まさるに告白された水口かなえは、ちょっと「愛」について話してみた。
ふたりの後をこっそりとつけていく影がある。坂木だ。坂木には最近心配な案件があった。友人の田中の付き合いが悪いのだ。
拉致された。監禁された。縄でぐるぐるの状態。
だけど、自由がきかないからといって弱気になる俺ではない。
短編。
女子高生・棗が再会した幼馴染。彼も知らない彼の秘密。
図書館で正面の席に座る美少女に振り回される、受験生の俺……もしや彼女は神様が遣わした悪魔なのか? ドキドキの受験ライフには、意外な結末が待っていた!
※お題は『サクラサク』、2000文字縛りです。
【2010.4.10】第12回『電撃リトルリーグ』にて、最優秀賞をいただきました!
『そっち、星見えるの?』「気持ち悪い程度に。」学校サボってバイクで旅する根暗不良と、そいつに振り回される彼女。そんな二人の話。
夏の終わりの花火はなぜこんなにも儚く切ないのか?
しかし、隣の彼女はそんな事微塵も感じさせない笑顔だった。
自転車の鍵をなくしたサキに、乗せて帰れと頼まれてしまった。
あらすじとかはないです。
よめばわかる。
『私は感情が見える駄菓子屋のロリコンイケメン店主が好き』の続きです!
見事付き合い始めた私と駄菓子屋の店主。しかし、ふとした時に私は店主と出会った時の事を思い出した。
「何で、私の事を助けてくれたの?」
店主が口にしたその答えとは……?
高校2年の夏から付き合っている彼女。
僕が大学受験に失敗して遠距離恋愛になってからなんだか彼女の様子がおかしい。
寝取りモノに見せかけたただの純愛物語。
俺は前世で妹が熱中していた乙女ゲームの攻略キャラに転生していた。ストーリーは知らないがヒロインの顔は好みで可愛いし、学園が舞台なため死ぬことはないし、ハッピーエンドな結末しかない。可愛いヒロインに攻略されてもいいとそう思っていた。
•ヒロインが変態なので苦手な人は注意してください。
バス停の小屋で偶然出会った二人。やがて、恋に落ちた二人だった。しかし、その二人の運命は、あまりに残酷なものでした。
夏の海辺で再会した幼馴染の明日香と主人公。いつも明るくて強引な彼女が、突然言い出した「病気の告白」に戸惑いながらも、懐かしい思い出の場所を巡ることに。あの日の夏、二人の間に何があったのか──過去と現在が交錯する、ひと夏の物語。
文芸部部長篠田剛はフラフラと立ち上がり保健室に向かう。
ツインテールの日にちなんだ、ささやかな恋愛話。他サイトに投稿したものを転載。
中学生の少年と高校生の少女(幽霊)の一ヶ月の恋物語
『つーくん&まり』シリーズ番外編。
高校1年生の時の話です。
ショッピングモールに行ってみました。
誰もが心浮かれるゴールデンウィーク。だが、理久の心は沈んでいた。それは、エイプリルフールに思いついた軽はずみな「嘘」のせいだった……
「今日は転校生がくるぞ」いつもは静かな教室が騒がしくなる。誰ともわからぬその囁きを聞いた途端、蟹江の胸はときめいた。
高校に入ってからであった女の子。僕はその子のことを何も知らなかったが、ある日突然、告白されてしまった。その子と付き合うことになったのだが、その子がとにかく怒りっぽい。でも、彼女には彼女らしい魅力があったりする。そんなお話。
おとぎの国に出てくる王子様とは一味違う(?)青春恋愛小説!
初めて、校舎裏に呼び出されました。どきどきです。
…って、あれ?私のは…初めての………が校舎裏でなんて…!!
青春の中にある、よくある純愛物。
その2。
制服の白いシャツは、濡れて透けていた。シャツのむこうに、肌色が見える。胸の部分には、水色のブラジャーが透けて見えている。心臓が、ばくんばくん鳴っている。
恋に気づいたときはもう遅かった。好きな人にはすでに、好きな人がいたから。それも、彼の好きな人はあたしより全然彼に近いヒト。あたしの恋は、始まる前に終わってしまうの…?
告白し続ける男子と、それを採点し続ける女子のお話
うちの高校には有名な三兄弟がいる。そんな彼らの幼馴染の女の子の話。(ありがちな話で,会話が多いです)
雨が降りそうな放課後。
帰宅しようとする僕に、同級生の彼女は突然話し掛けてきた。
大して仲良くもない僕に彼女は滔々と傘について語り出す。意味の判らない彼女の弁に何と無く僕は答えつつ、気が付くと距離が縮まっている。三メートル。
そんな何気無い、彼女が素直になるまでの距離感の話。
女子高生の皐月は、社会人の麗良と付き合っている。皐月にとって、麗良の香りは――。
剣はペンよりも強い。
ペンで人を殺そうとする主人公と、それを諌める藤崎先輩。
主人公はそれでもペンの実際的な力を信じていた。
藤崎先輩が自殺するまでは。
ブログ掲載作。
小学生の頃、俺は妹の蜜莉の誕生日に『お嫁さんにしてあげる券』というものをあげた。子供の冗談というやつ。
だが高校生になった今、蜜莉は本気でお兄ちゃんと結婚すると言い出した。小学生の俺が書いたはずの『お嫁さんにしてあげる券』にはいろいろと不都合なことばかり書いてあった。
そんな『お嫁さんにしてあげる券』で脅される兄と、兄が大好きすぎてツンデレのツンが消えてしまった妹の物語。
智也と千恵、二人の短い物語り。ただ、短い話の中にも二人の恋心をたくさん詰め込んでみました。軽い気持ちでほんのり見てください。
となりの席の彼は、一学期の間ずっと長期欠席していた。二学期が始まったある日、ようやく出てきた彼はなぜかわたしの方を見ようとはしなかった……。
以前texpoにて公開していました。pixivでも公開中です。
出会いは図書室。あの時から、もう始まってたのかもしれない――。 超展開型・図書室LOVEストーリー!
高校の入学式で、有里健二は白庭裕也に一目惚れ。見つめているだけで満足している少年の話です。
今日も奴から返ってくる通常運転の返信に安堵とガッカリの息が漏れる。
どんな文章を送っても奴からの返事は、いつも二文字。
「おけ」「りょ」「なる」「だね」「かも」「そう」
大体が、これらのローテーションだ。
私がどんなに長い文章を送っても二文字でぶった切られるのだ。悩みに悩んで綴った長い文章であっても、だ。ばっさりと「へえ」とか「あそ」とか「草」とかって。
口数が少ない男の子からの二文字以内の返信に、文字数を増やしたやりとりすることを夢見る女の子の、恋の物語。
カク
ヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ『人気急上昇中の新人モデル Haru』
きっと誰もが憧れる完璧王子
だけど、私は彼のファンにはならない。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
完璧王子のファンにはならない
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放課後の保健室、私と先生のふたりきり。カーテンで閉ざされたベッドの中での出来事はみんなに秘密。
中学の頃ずっと片思いしていた千春高校生になったある日、たまたまその人とすれ違い、様々な事を思い出します
突発性難聴に掛かった赤星一平。その苦悩と傍らには相田涼子がいた。ただ一言、「愛してる」と伝わっていたら未来は変わったのかもしれない。
幼い頃の記憶をなくした男は毎日のように森に通っていた。ある日、いつものように森にいると、一人の女性が見えた。神崎颯がお送りするわかりづらい短編恋愛小説!
人生初の恋文をもらった。
でもなんでかな。
心臓がちっとも高鳴ってくれないんだ。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859741363557
こんにちは
これが私バロンのデビュー作です
今回処女作だってだけになんか自分の策に合わない作品になってしまいました・・・
本来はもっとズドーンとしたの書きたかったんですけどね・・・
やはり処女作ってだけあってラノベ感覚にしなくてはと思いラノベ風に書きました。
そして今回はデビューということで新たにプロットを作り新バロンとしての作品として
がんばって製作いたしました
この作品は月の石をめぐっておこる高校生の物語です
さぁあなたが月の石を持ったら何に使います?
学生の主人公
は年齢とか明かされてないけどおそらく17歳くらいだと思います
途中お遊びもあるのでぜひ楽しんでください
そしてそのお遊びの部分に気が付いてくれた人がいたらとてもうれしいです
ではバロンワールドへ
Here we go!折りたたむ>>続きをよむ親の転勤のため住んでいた島を離れることになったハル。 ハルの友達は引越しするハルを送り出すために最後の日にお別れパーティを開いてくれる。そしてパーティの終わりにハルが仲良しのユズからもらったものはちいさな小箱だった
忙しい学生生活の最中、俺は久しぶりの彼女とのデートにワクワクしていた。
自分で言う事じゃないが、周りが羨むカップル。それが俺達だ。
今日はどんな一日を送ろうか?
そんな風に幸せな悩みを抱えながら待ち合わせ場所に向かったら……。
これは最愛の女性に裏切られながらも、再び人を信じた事により幸せを掴む事の出来た俺の青春物語である。
12年ぶりにかかってきた元カノからの電話。そこから急激に動き出す時間。12年間の時を埋めるたった1日の物語。
女子フィギュアスケートシングルのオリンピック出場最有力候補の虹原天音と晴れて恋仲になった高崎優一は、初デートに行くことにする。注このお話は「銀盤の想い」の続編にあたります。「銀盤の想い」を先に読んでいただいた方が、物語を理解しやすいかと思います。
元不良男子校に不本意ながらも真面目に通う女の子とその学校のトップに君臨する悪魔とのドタバタな日常物語のとある一コマ。 ※王道です。
風邪をひいた仔羊が、オオカミに気付くまで。
**********別サイト「即興小説トレーニング」にて、制限時間30分、お題「思い出の病気」で執筆したものに加筆修正したものです。
青い花束を買いに来た青年と、一人ぼっちの花屋さんのお話。
攻めの行動が原因で午前0時に目が覚めてしまう受けの話です。
〔攻め〕翔磨(しょうま)
〔受け〕慧都(けいと)
午前0時という時間に特に深い意味はありません……。
外部サイトでも同作品を投稿しています。
ギャル軍団をしきるギャルの麻衣華と平凡な人間の菜々。
最初は、麻衣華がいやだった菜々も次第に打ち解け始めます。
それから麻衣華の好きな人を知り――――?
友情&恋愛です。
クラスで空気みたいな存在のオタクな僕、何故か告白されてしまった。
理由なんて、ひとつしかない。
すぐ拗ねる子供っぽい彼は、私の幼なじみ。……今年のお祭りは二人っきり。意外に大胆な彼との、夏の夜のはじめ木曜日。お祭り中篇です。
野球少年とその少年を思い続ける少女の恋愛物語。――あなたは野球のことにしか興味がないみたいだから、きっと私のことなんて、お節介ものぐらいにしか思ってないでしょ? ……私はこんなにもあなたのことが好きなのに。 野球に思いを乗せて全力投球。少女の球は少年に届くのか。一話完結型の青春恋愛短編小説。※カクヨムへも投稿しています。
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ楠木竜樹の恋人・南野楓はドSなことで有名だ。そんな彼女が、ある日胃薬と間違えて性格反転薬を飲んでしまった結果……なんと竜樹にめちゃくちゃ甘えるようになった。
第三次世界大戦勃発。平和な高校生活を送っていた「僕」と篠原。その二人の間が戦争によって引き裂かれてしまう。
電車通学の高校生男子が通学時に同じ電車に乗る女子を好きになってしまう。思いを告げたいがどうしたらよいのかわからない。そして思いついたのがラブレター。
いつも同じ時間、同じ駅、同じ車両、プラットホームの同じ位置から電車に乗って学校へ通う少女、亜桜泊瀬(あさくら はつせ)。通学中の電車で普段は一緒に乗り合わせないクラスメイトと出逢ったある日、ルーチンワーク的な毎日がほんのちょっとだけ変化を見せる。恋愛未満の恋愛小説。
成長と共に上手く話せなくなった幼馴染。もどかしい二人の距離を縮めたものは
3月と言えば卒業式。色々見せられてる桜の気持ちも忘れずに。
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
主人公、徳久廉には真面目ちゃんかつ、冷たい雰囲気を放つ美少女な幼なじみがいる。
だが関わりは中学を過ぎたあたりから薄くなっていた。
おうし座の志木英雄はこの日、運勢最悪だった。そんな英雄のラッキーカラーはピンクということで、彼は唯一のピンク色の所有物・元カノとお揃いのピアスを付けて登校した。しかし元カノの鹿嶋菫もまた、同じピアスを付けてきていて……。
タッツェルヴルム、それはヒマラヤに生息するといわれている生き物である。
彼女の中の恋心は、きっとその冷たさを持ったタッツェルヴルムなのだ……これはそんなお話。
華山凛、高校生になりました。なのに、初日から寝坊・・・・・・。もう高校生なんだからしっかりしないといけないと思います。(ちょー他人事です)でも、私は朝にとっても弱いのです。→いいわけですけど。私は今日から藤咲高校の一年生です。でも乗り気ではありません。誰も中学で仲が良かった人が誰もいないのです。それは、私が中学校の時に全然勉強しなかったのが悪いんですけど。高校になってから新しい友達ができなかったらどうしようと私は困ってます。
私の運命が変わる「親友」との学園生活が始まりま
した。私と凛は高校入ったときからずっと仲良しだった。私たちはいつでもどこでも一緒にいた。私はずうっと一緒にいられるって思ってた。でも学園祭から私と凛はギクシャクし始めていく・・・・。凛の秘密とは・・・・。それを知った私はどうなるのか・・・・。私と凛との友情のお話のスタート!
折りたたむ>>続きをよむ著者の高校2年生の頃の恋愛実話
ツイッターで書いた即興小説『必須要素って酷いと感じて最後無理矢理』を改稿。
しなしながらお題は無視して好きな成分だけ抽出して書いただけ。
とある高校生の、雪の日の朝。
山なし落ちなしの超短編。
大昔に書いた物を供養。
クールビューティーな美術部部長の江角さんは、何故かいつも僕に「顔貸して」って険しい顔で言うんだよ。
※カクヨムにも掲載
文化祭実行委員会で偶然隣の席だった一学年下の男子は、私とよく似ていた。似たような名前。お互いお人好し。趣味が同じ。年下男子と段々仲良くなっていくお話です。「予知姫と年下婚約者」のスピンオフです。
先輩と出会えたおかげで私は変われました。でも、今日で先輩はないなくなる。私、先輩のことが大好きでした。ありがとう。そして、さようなら……※この作品には、前回(9/6)投稿した「9月の海はくらげの海」の後日談が少しだけ含まれています。そちらも読んでいただけるとうれしく思います。読まなくても障害はとは思います。
クラスメイトの佐倉さんは、最低週に一度は男子生徒から告白されている、ラノベの表紙に載っていてもおかしくないレベルの超絶美少女だ。
そんな佐倉さんに、ある日の放課後呼び止められる僕。
折り入って大事な話があるというので事情を聞くと、何でも佐倉さんはニャッポリート症候群という名の、とても珍しい病気に罹っているという――。
そしてその病気の症状を抑えるためには、一日一回僕とキスしなければいけないと言い出し……!?
平凡な高校生である花江辰樹(はなえたつき)は、クラスメイトの種﨑(たねざき)さんに片想いしている。
だが、何度花江がアプローチしても、いつも種﨑さんは素っ気ない態度で、そろそろ潮時かと諦めかけていた。
そんなある日、怪しい薬を飲んだら猫になってしまった花江。
しかも実は大の猫好きだった種﨑さんに拾われ、種﨑さんの家で飼われることになり……!?
僕こと、長嶋 圭太 は学校の帰り道で謎のお兄さんたちに拉致られました。
……え?なにやらすごいグループのボスに目を…つけられた…??
このお話は、平々凡々な少年が拉致られ掘られ……そんなお話です。
ボーイズラブです、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
R15はまぁ…保険!性的描写はありません!w
「京子(きょうこ)先生、好きだ! 今日こそは俺と付き合ってくれ!」「ハイハイ、いつも言ってるでしょ悦也(えつや)君。私と君は家庭教師と生徒という立場なのよ。よって君とはそういう関係にはなれません。ごめんなさい」「そ、そんなあ……」俺は家庭教師の京子先生に片想いしている。何とか京子先生と付き合えるように、京子先生がうちに来るたびに毎回告白しているのだが、いつもすげなくフラれてしまっているのが現状だ……。だがそんなある日、俺の告白を断った京子先生はトイレに向かったのだが、俺が偶然
トイレの前を通りかかった際、中から京子先生の独り言が聞こえてきた。「あー!! 今日も危なかったー!!!」折りたたむ>>続きをよむ数学教師と音楽教師の関係について学校内にまことしやかに流れる噂には、立派な背びれと尾ひれがついていた。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
喫茶店の常連の、いつも微笑ましくも仲睦まじい大学生と女子高生のカップル。なのに今日は彼女一人が店を訪れた。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
大学の合否報告に母校の高校を訪ねた香枝。来客用のスリッパで歩く廊下が、どこかよそよそしく感じられた。
年の差、教師と生徒といった少し特殊な関係があります。 苦手な方、許容できない方の閲覧は、お控えください。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
漢文の課題提出日まで、あと二日。白紙のプリントが混じっている事に気付いて、途方に暮れた。
年の差、教師と生徒といった少し特殊な関係があります。
苦手な方、許容できない方の閲覧は、お控えください。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
笑顔が印象的だった、同じ中学の一年年下の後輩。手に入れたくても手に入れてはならない、眩しい存在だった。
前回更新分「生徒会室」の二日前の話です。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
それは夏真っ盛りの炎天下。蝉時雨の中で、私は叶わない恋をした――
私――水無月葵は、後輩である遥君に惚れてデートに誘うことに。桜舞う季節に、私はますます遥君に堕ちていく―――。
高校三年生の夏。甲子園に手が届くことなく終わった、幼馴染みの野球人生。
※別HNで運営していたサイトからの転載です。
…こういう愛の形もありですか?...屋上に寝転がる少年、その少年の心に刻まれた想い…不器用な愛し方を一粒の『ガム』が少年に語らせる―夷神酒‐初恋愛系短編小説。
幼なじみのタカシが、デートをするらしい。なんだか面白くない洋子は、空に願う。「雨、降っちゃえ」
とある小説投稿サイトのランキングを目の前にした、『僕』と『彼女』の……主に彼女の思いの丈が詰まった小話。
吸い込まれるように行き着く先は茶道部。扉を開けるとそこには不似合いで不似合いなモノがいたり、あったりで……。
何気ない毎日の中での何気ない一場面。だけど、この小説の主人公にとってはそれがちょっと特別だったりします。いや、それが特別だと気付くのは、ずっとずっと後に年を重ねてから思い返した時なんですかね。(この小説で《場所小説》に参加させていただきました)
1コ下の後輩である日高(ひだか)は、どう見ても小学生にしか見えない、幼児体型の女子高生だ。
そんな日高だが、何故か俺に事あるごとに絡んできては、母親のような態度を取ってくる。
――ある日、母親が愛し子にするように、突然日高に抱きしめられる俺。
な、何だこの気持ちは――。
ひょっとして、これがバブみ……!?
そ、そんなわけないッ!
幼児体型の後輩に、絶対バブみを感じてなるものか……!!
Twitterの企画「一次創作BL版深夜の真剣120分一本勝負」に挑戦しました。
【第294回のお題】
・紫陽花
・苦手
・困った人だな
10分オーバーしたのですがそれでも時間がなくて添削できなかったのでもろもろ破綻してるかもしれません!そこもご愛嬌ということで!
突然の雨。エントランスで立ち尽くす。通い詰める場所。そこには置き傘が必需。
乙女ゲームのような世界から現代日本に転生を果たした東雲かんな16歳。彼女の少々ジジ臭い趣味:鯉の餌やりを終えて帰る途中、躓いて転んだ衝撃でその過去を思い出したのだった。
「今世こそ、幸せになりたい」
髪型を変えると性格も変わる女の子の話、第二段です。第一弾はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n2721e/最近彼女は【ツインテール】率が高い。いったいどうしたんだろう。
私は冷え性で体温が低い。それに比べ、アイツは体温が高くて人間カイロ。私はSだ。でもアイツはM(だと思う)。きっとアイツと私の間には、10℃くらいの温度差がある。そんなアイツと私の冬の恋バナ。
僕はある日、放課後に行きつけの喫茶店に寄って、コーヒーを飲みながら読書をしていた。すると、突然背中から誰かが抱きついてきて、「坊や」と妖艶な声で囁いた。僕はその時、激しい既視感を覚えた。
幼馴染スキーな作者が現実恋愛ジャンルでの幼馴染ざまぁ作品のあまりの多さに心を痛め、このジャンルで幼馴染がざまぁされないざまぁ作品を世に出したいと急遽思い立って投稿しました作品です(7/4朝から2時間で作成して急遽投稿したものです。7/7緊急事態は解除されました)。
【作品のあらすじ】
学校一の美人に告白してこっぴどく振られた陰キャ主人公は幼馴染に助けられてイケメンに変身する。そしてざまぁへ。
幼馴染「が」ざまぁをするハッピーエンド作品。
両親が他界した中2以来、恋愛経験の無い高校1年生・井上美鈴。
ある日、クラスの地味男子・井上悠に恋をする。
友達いない同士の不器用な2人の恋の行方はどうなるの!?
君は、いつも笑顔で私を傷つける言葉を吐く。
大和先輩の卒業式。凛は大好きな先輩を美術室に呼び出した。
ありがちな話ですが、ありったけの勇気を込めて。
*キーワードにご注意下さい。そもそも、こういう話は無理な人は、モヤモヤするので読んではいけません。そのお気持ちもわかります。読んでみようという勇気のある人だけよろしくお願いします。
ある雨の日の高校、図書室にて。
のどかな何もない工業地帯で日々をやり過ごす高校生、頼子。
抑圧と解放。恋愛ごっこのようなもの。静かな恋。
――彼女の姿は、私の目には映らない。
藤香(ふじか)の前に現れた少女、リリカは、まるで透明人間のように姿が見えない。だけれど声は聞こえていて、確かにそこに存在している。
そんな彼女と藤香は、いつの間にか恋人同士になっていた。
そんな奇妙な関係の二人の、月に一度の満月に纏わるお話。
※自サイト投稿済みです。
もし、美形の親友がTSしたら?
どうしよう。
この関係も『卒業』なのか?
そんなお話です。
学校からの帰り道。急に雨が降り出した。通り雨だ。雫と太一は公園のベンチで雨宿りする。頭上の濃く茂った木の葉が雨を防ぐ。まるで二人を避けるように降る雨は、一向に止む気配がなかった。雫は自分の腕を抱く。太一と肩が触れるくらいの距離を気にしたわけではなかったが、なんだか気まずかった。沈黙は自然と降りた。
「―― くんってかっこいいよね」通りすがりの誰かの言葉が私に暗示をかけた。勘違いから始まった恋。教室の窓からサッカーをする彼を眺めるだけで満ち足りた日々、それ以上は過剰であり、蛇足であり、字余りなのだ。それがある日唐突に打ち破られて…… *サイトからの転載です。
男性向けのラブコメのヒロインは絶世の美女であることが多い。
これはある意味必然とも言える。
誰もが羨むような美女を彼女にしたいというのは男子共通の願いだろうから。
もちろん僕だって美女が嫌いな訳じゃない。
――が、僕が何より萌えるのは、『少女漫画の主人公風の女の子』だ!!
決して美人とは言えないけれど、親しみやすく一緒にいて安心する女の子。
そんな良い意味で素朴な女の子にこそ、僕は激しく萌えるのだ。
――そしてそんな僕の今の推しが、隣の席の|楠木《くすのき》さん。
―
―楠木さんは二つ結びにした黒髪に、ちょっとだけ太い眉毛。
スタイルもお世辞にも良いとは言えず、どちらかと言うと幼児体型に近い。
そして運動全般が苦手で、勉強もあまり得意ではないという、ハッキリ言って取り立てた長所が何もない女の子だ。
――だがそれがいい!!
その『普通さ』にこそ、僕は国宝級の価値を感じる!
まさしく楠木さんこそが、僕が求める理想の『少女漫画の主人公風の女の子』なのだ――。
……でも少女漫画の主人公である楠木さんの相手役としては、僕みたいなモブ男は相応しくない。
――楠木さんに相応しいのは高身長のイケメンでサッカー部のエースという、少女漫画に出てくるヒーロー役みたいな新庄君だ。
新庄君はいつも楠木さんにアプローチをかけているし、きっと二人は両想いなのだろう……。
――が、何故か楠木さんと新庄君の映画デートに、僕も参加することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ僕には、いつも一緒にいた大好きな幼馴染がいた。
けど、そのいつもは永遠じゃないと気づいた時僕は一体どうするのか
これは1人の少年が、青春を送る物語
バレンタインデーの前日、好きな人の家族が亡くなったことを知った。
本当に馬鹿な女の子の話
学園祭。
吾妻苺は、同じ部活の副部長に恋をしていた。しかし、彼が不祥事を起こし、苺は何とか嫌いになろうとする。しかし、心は嘘をついてくれず、苺は頭を悩ませるが……
その嘘が、真実に変えられるまでの話。
ある恋愛小説で主人公は告白しなきゃならないんです。さて主人公が選ぶのは、
誰にでも嫌いなものはある。でも、見方を変えたら少しは好きになれるかも・・・
無邪気な七緒とそれに振り回される二郎の日常のお話。
「ただいま」という言葉にこたえる、嬉しそうな声。
ありふれた日常の中の、小さなしあわせ。
寄り添い合って生きる矢代さんと史子さん。それを見つめる私の物語。
*この作品は、RandomWalk official website「乱歩酔歩」にも投稿しています。
平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。
だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。
そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。
これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。
そんなことできるわけないだろと憤慨する亜紡。
――が、誤って亜紡は、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?
双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。
兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。
片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツテストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパーウルトラ非モテ男。
一卵性だから遺伝子は同じはずなのに、どうしてここまで残酷な差がついたのか?
神を呪わずにはいられない。
――中でも特に兄貴を恨んだのは、俺が片想いをしている椎
菜美雪(しいなみゆき)さんと付き合い出したことだ。
椎菜さんは超スーパーウルトラ非モテ男である俺に、唯一優しく話し掛けてくれる女神のような女性。
容姿も女神そのものである椎菜さんに心を陥落させられるのに、然程時間は掛からなかった。
とはいえ、俺と椎菜さんのスペックも、異世界転生モノのメインヒロインと、名もなきスライム並みに差があるのも事実。
俺はこの想いを誰にも言えず、ただ毎日を悶々と過ごしていた。
――そんなある日だった。
「ああ、そういや俺、美雪と付き合うことになったから」
「…………は?」
兄貴が何でもないことのように、そう報告してきたのは。
確かに兄貴であれば、椎菜さんの彼氏として相応しいかもしれない。
だがそんな理屈では到底納得出来ない俺は、その夜、「じ、自分、これ以上水を吸うのは無理っす……!!」と悲鳴が聞こえるくらい枕を濡らした。
――ところがその数日後、そんな俺をそれ以上の衝撃が襲うことになる。
「なあ、明日俺、美雪と初デートなんだけどさ、お前、俺になりすまして代わりに行ってくんない?」
「………………は?」折りたたむ>>続きをよむある夏の日。ある高校で起こる告白劇。それほど珍しい光景では無い。そう、彼と彼女の身長差が40センチ有るということ以外は。
とある童貞の通学途中。
ただの幼馴染み?それとも恋人同士?――『僕』視点で進む、砂智(さち)と葉佳奈(はかな)の切ない恋のお話です。
今年こそは、
今年こそは渡したい、
私の気持ち。
さり気なく、コソッと。
気付かれないぐらいそっと。
(※他サイトから自作品を重複投稿)
長谷川菜乃花と付き合うには、彼女に関する試験・『恋人検定』に合格する必要がある。吉祥寺晃太はそんな『恋人検定』を満点で合格していたが、告白する勇気が出せずにいた。
信頼が恋に変わったとき。
今までの関係を崩したくない気持ちと、だけどやっぱり恋しい気持ちに葛藤することが誰にでもあるとおもいます。
最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。
何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。
今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて……!?
結局のところ、想像だけじゃ満足できない。
私は、彼女に取り返しのつかないことをしてしまった――。十年間罪悪感に苛まれ続けた男は、ついに妻に全てを懺悔する。しかし、彼女の反応は意外なもので――。
優等生である委員長は、俺と一緒にいるときだけ悪い奴になる。制服を着崩して肌を見せたり、思わせぶりな言動をしてみたり。しかし、これは俺が蒔いた種でもある。あの日、委員長は屋上から飛び降りようとしていた――。
ありきたりな内容の、悲恋ぽい話です
落ち込んでいるトウコの元に、送り主不明のメールが届く。名前も知らない“彼”は、トウコに優しい言葉をくれた。『トウコ、泣かないで』
自分の夢を追いかけたい少女と、その少女の一番近くで応援し続けた少年。恋でも愛でも無い、日常から少しだけ零れ落ちた“非日常”のお話。
ここに居るのは、貴方に逢いたいから。私は、貴方の恋人でも何でもない。なのに、私は貴方をここまで慈しんでいる。
『第四十八回童貞サバイバルデスマッチ! 実況は私ミノリ、解説はシュンさんでお送りします!』
『いや送らないですけど』
『攻撃側は実乃梨選手、防衛側は駿選手。スタジアムは駿選手の部屋のようです! 解説のシュンさん、これはどう見ますか?』
『無視か。……んーまあ、慣れ親しんだ環境……ってか俺ん家だし俺……じゃなくて駿選手の方が有利なんじゃ……いや待てよ、ドアの前に陣取られたら出れねえな……』
『なるほど、ありがとうございます! さあ、いったいどちらが勝利を手にするのか!
まもなく試合開始です!』
『頼むから始まんないでくれ……』
※本編は普通の小説形式です折りたたむ>>続きをよむ私は野球と、一人の先生に恋をした。先生と生徒、禁じられた思いに悩みながらも、それでも私は先生が好き。大きな木の下のベンチが私の居場所。
はんなり(?)少女と男子高校生の夏祭りの一幕。
「夏祭りに行きたいんやけど」
世間知らずのお嬢様(?)の頼みで夏祭りへと駆り出される男子高校生の物語。
※作者の他作品『「せつぶん」ってこうでしたっけ?』と舞台、キャラクターが一緒です。
「せつぶん」ってこうでしたっけ? ↓
https://ncode.syosetu.com/n4873gm/
※この作品はカクヨム、ノベルアップ+、ハーメルンでも掲載しています。
ぽやんとした顔をしている由布を見ながら、然はふと思った。「うわの空」とはどういう空なのか……。
幼なじみのふたりがぽやぽやした会話をしています。
(pixivにも投稿しています)
碓氷翔太(うすいしょうた)は都内の高校に通う年生。
翔太は突然余命1年と宣告されてします。
そんな時、翔太は病院の屋上で影井詩乃(かげいうたの)と出会う。
詩乃の寿命は残り半年。
この出会いが、翔太の生きる意味になる。
これは、余命宣告された二人がどう生きるのかを描く、甘くて切ない恋物語。
掃除を終えた然の部屋に遊びにやってきた由布。のんびり会話していたはずが、ふたりの空気が少しだけ変わり、幼なじみとはちょっとだけ違う雰囲気になって……?
(pixivにも投稿しています)
華道部に所属するクラスメイトに片思い中の男子高校生が、懸命に好きだとアピールする話。
富良野瑛二には、半年前から付き合っている彼女がいる。だから今年のバレンタインこそは、本命チョコが貰えると思っていたわけだが……2月14日の23時30分。バレンタイン終了まで30分を切っても、恋人の明石芽依からチョコレートを貰えていなかった。
私の親が私に内緒で家庭教師を雇っていた。しかも、男のだ。なれなれしい呼び方、普通の学習内容、どれをとっても私にとっては家庭教師が来る時間は鬱だったけど、ある日の出来事がきっかけでその考え方が変わる。『彼女が見ていた夢』の美冬サイドストーリー。
裕哉が最近気になっているのは、バイト先に来る客のこと。何故なら…。
「my favorite」と対になる話。同じ場面の男の子視点。
北山大和には、世界中の誰よりも愛してやまない妹がいる。名前は花奏。大和は花奏のことが大好きすぎる、いわゆるシスコンだった。そして花奏も、大和に負けず劣らずのブラコンで……。
しかしある日、大和は花奏が友達に自分の悪口を言っているところを目撃してしまう。
沙希の最近のお気に入りは、ある喫茶店に行くこと。何故ならそこには、片想いの相手がいるから。
小さい頃から、人が死ぬことに興味があったんだ。そんな僕は、ある「生き残り戦」に参加させられたことによって、人を殺すという夢を叶えることができた。その時ばかりは快楽に溺れたよ。でも夢っていうのは叶えた後、それが何度も続いても、快感が続くとは限らないんだ。それを実感した僕の気持ちは、だんだんと沈んでいったんだけど、ただ一つ、彼女の瞳だけは、何があっても忘れられなかった。一人の男子高生の殺戮と恋愛を著した一人称小説。
同和(どうわ)高校には白雪姫とシンデレラと呼ばれる2人の生徒が在籍している。
そんなある日高校内でこんな噂が流れ始めた。
『白雪姫がシンデレラをご所望だ。』
これはちょと男前なシンデレラが、ちょっと女々しい白雪姫と恋に落ちる物語のほんの序章のお話でございます。
百合ではないです。
いつか連載シリーズですので、物語のはじめの序章部分のお話です。
毎日いじめられる男子生徒の亮一。学校に行くのは屋上で変人と名高い先輩・由美に会うため。ある日、先輩は亮一をいじめから救うため、バナナチョコに扮して教室に突入するのだった。
作者より…カクヨムにも掲載する予定です!
男なんて皆んなゴミばかり。
男に裏切られた経験を持つ、幽霊の女の子。
霊子。霊子は人を怖がらせ、それを見て面白がるという趣味をを持っていた。
そんな霊子が選んだ次のターゲットは男子高校生の夢京優斗。
ただ、この高校生が中々ビビらない曲者だった。
これは、幽霊女子大生と男子高校生の交流を描いた物語。
身長180㎝くらい、精悍な顔つきによく鍛えられた体、そんな格好いい人と評判の御田くんは、私にとっては「かわいいひと」だ。/高校生男女の無自覚にばかっぷるな話。
文化祭の帰り道、失恋をした滝野博を慰める柏木七海。しかし、彼女も博に対して特別な感情を抱いており……
高校二年生の僕はまた、懲りもせずに恋をした。
なんだって恋なんかするのだろう。
別に恋じゃなくていいのに…………
片思いしていた男友達にいつの間にか彼女ができてしまった、不器用な女の子の話です。
受験や卒業を間近に控えた高校三年。
橋本要。
『橋本くんが好き』
初めての告白かと思ったら・・・。
「深夜0時のクリスマス」の続編です。名づけて幼馴染みシリーズ。今回はバレンタイン。二人の関係に変化が訪れます。
『限られた時間の中で』を読んだ人が読むことを望みます。ちょっとした番外編です。
梓は隣に住む幼なじみの樹に、叶わぬ片想いをしている。諦めるためにずっと避け続けていたのだが、ある朝、偶然登校時間が重なってしまい……
甘酸っぱさが弾ける(?)短編です。
※河津ミネ様執筆三周年記念の豆本企画参加作品です。今回ちょこっと改稿しました。
もうすぐ卒業だ。部室には2つ、ギターが置いてあった。
明道院家の一人娘であり、明道院流護身術の使い手である蓮は、ライバルである川名かわな家の令嬢に迫る危機を裏から抑えるべく、人知れず動いていた。
激闘の末、蓮は今回の危機の源であった中心人物を倒すことに成功する。しかし、その代償は大きく、川原にて疲れ果てて立ち尽くしていた。
そこに現れたのは、本来この危機へ対峙しなければならない川名家の“守り人” ―― 大須匠その人であった。
幼い頃を思い出して、今を泣くんだ・・・
苛めを受けるのが常である少女・麗歌。
それでも彼女はいつも生き生きとしていた。
本作は連載小説PIANOの短編。
光が失われてしまいそうな幼馴染を想う、優しい青年の物語。
苛めを受けるのが常である少女・麗歌。
それでも彼女はいつも生き生きとしていた。
本作は連載小説PIANOの短編。
失った家族に縛られたままの、一人の青年の物語。
苛めを受けるのが常である少女・麗歌。
それでも彼女はいつも生き生きとしていた。
本作は連載小説PIANOの短編。
理不尽さを受け入れられない少年と、真っ直ぐに道を走る少女の物語。
恋愛成就率8割以上の俺、睦月颯太は実は失恋してばっかりだ。その日も失恋した俺はある女に声をかけられる。
あたしの王子サマはいつも花を見ている―…。その瞳があたしに向けられたら。さあ今日も彼の秘密の花園に。
同級生になった『元』後輩と紡ぐ甘くて焦れったいお話。
転生したら乙女ゲームの世界でした。だけど俺の顔面は放送禁止レベル。潔く身を引こうとしたら主人公に引きずられてあれよあれよとゲームの舞台へ。
ついに一人目の攻略が始まったけど、今回は俺が全体的に悪いし頑張ってサポートしないとな。
いつも追いかけっこしてるのは元幼なじみ。いつものように見つからない場所に逃げたつもりなのに。◇よくある話ですみません。幼なじみとの王道?ほのぼの系だと思います。
ピンクをこよなく愛するピンクヲタクの女子高生、桃井優那は文房具を緑で統一する緑ヲタクの草原洋輔が気に入らない。
ある日、いつも通り草原とピンクと緑について言い合っていると草原が緑を愛でる会を開くから明日の放課後ついてこいと言われる。
草原と一緒の時間は優那の子供時代のトラウマを少しずつ癒していく…
ピンクヲタクと緑ヲタクの高校生同士の恋愛。
高校生の「わたし」はある日、中学一年の頃に好きだった人からデートの誘いを受ける。結局二人ででかけたが、「わたし」はなぜか彼の隣にいるとき緊張した――。好きじゃない、でも嫌いじゃない。微妙な位置で揺れていた気持ちが、どちらかに傾きそうになる。心地良い彼の隣で。
都市伝説と呼ばれる本は、実在さえも分からぬ不思議な本。
それはいつも、面白い『者』を待っている。
小樟ひなも、そのうちの一人であるはずだった。
多分ファザコンでブラコンで、おまけに煙草まで吸ってる女の子の一幕。
秋田県は大仙市で行われる夏のイベント「大曲の花火」花火は儚く大輪の華を咲かせ消えうせる。五年前に起きた震災を目の当たりにした女子高生は生きる気力を失った。
時を消化する。ただそれだけの想いでしかなかった彼女は「大曲の花火」の日に出会った彼から生きる希望を受け取った。一年に一度の再会、それは大輪華の下で病んだ心が希望に変わっていく出会いだった。
受験を目前に控えた一月五日(いちがついつか)の夜。
俺、近衛拓人(このえたくと)は幼馴染の冷泉五花(れいせんいつか)のことを想っていた。
幼少期から一緒に育ち、それでいて、いつか、いつか、と告白を先送りし続けた相手のことを。
でも、もう「いつか」はない。だから、関係を先に進めようと決意したそのとき。
【このちゃん、もう寝た?】
【起きてる。アニメ鑑賞会のお誘いか?】
【そのとーり!以心伝心だねっ!】
幼馴染からいつものお誘い。二人で画面を共有しながらアニメを鑑賞
する一時だ。
ただ、どうにも彼女の様子がおかしい。まるで大事なことを伝えようとしているような。
そして、アニメが佳境に差し掛かったそのとき。
「うん?どうしたんだ?」
「このシーン、好きなんだ。私もいつか……って決断を先送りにしてたから」
語られるのは彼女の想い。
このお話は、いつかはきっと……とお互いに想っていた二人が、次の「いつか」を目指すようになる、
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ期待に胸を膨らませて入学した高校。
私はクラスメイトに恋をした。
それは3年間、実ることなく続いた片思い。
成人式での再会をきっかけに変わる2人の関係…。
***
「麗らかな春」の、episode.0 的なお話ですが、他作品を読んでいただかなくても、お楽しみいただけるようになっております。
「あ、猿」「俺は猿じゃねぇ!!これでも立派な人間だ!!」
この話は、閃達のその後を書いた作品です。作品では最後にあたると思います。
これは最後に読んでください
かなりネタバレです
共幻文庫短編小説賞応募作。供養投稿です。
幼なじみの綾は、最近、俺にだけやたらとそっけない。
2人でいる時には居心地悪そうにソワソワしたり、学校でも四六時中睨んできたり……。
(……なんか俺、嫌われてね?)
だとしたら、どうして?
だとしたら、いつから?
どうしても事の真相が気になった俺は、綾を直接問い正してみる事にしたのだが…………。
ちょっとした切ない恋シリーズ第二段。
全校集会で行われる謎の会。
ずっと一緒だった。
これからもそうだと思っていた。
あの日、彼が私に告白してくるまでは……。
雨の中歩いている。声がする。振り返る。そこには彼女がたっている。雨はまだ降っていた……。
一途に恋をするモミジ。モミジにつきまとう小説家。それぞれの目に映るもの──☆★☆イラスト小説企画『小説風景12選』〈11月〉参加作。カドタク先生のイラストを元にした物語です☆★☆
後輩二人にナンパに行こうと誘われたが、私は興味がなかったので見物という形で一緒に行くことになった。なんとか二人組の女の子のナンパに成功した後輩はファーストフード店に入って話をしていた。私はその中の一人の女の子と何度か目が合って気になっていた。帰り際に連絡先の交換をしたのだが、私も女の子二人組から名刺をいただいた。それから数日後、私は名刺をみて気になっていた一人の女の子に電話をした。すると話が盛り上がり、何度も連絡をとりあうようになる。二人の関係がトントン拍子に発展していく。と
ころが、その女の子には音信不通になっている彼氏がいたのだ。その彼氏とはハッキリ別れていないという。私とその女の子の関係はどうなっていくのであろうか。折りたたむ>>続きをよむあんなゴリラ女に惚れる奴とか有り得ねーだろー……有り得ねぇ……だろぉ!?
世の中には色々なタイプの転生者がいる。王道、邪道、天然、勘違い、その他色々な系統の、主人公、悪役令嬢、モブ、兄弟姉妹。
乙女ゲーを題材にした作品にいる主人公となるキャラ達は増加の一途をたどっている。
この小説は思いつく限りの乙女ゲー題材作品に出て来そうな主人公を考えつつ、そんな奴らがいる場合に平穏な生活を送ろうとする二人の兄妹の物語である。
※そう言うタイプの主人公っているよねと思って頂けたら幸いです。
※勢いだけで、ストーリーよりも説明重視な内容になっています。ご容赦くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ「好きです、私の奴隷になって下さい!」
そんな一言から始まる物語
たまにはちょっと崖っぷちじゃないところを書きたかったので番外編でございます。一応、本編とは関係ないフィクションにしようかと思ったけれどそうじゃない方向にしようかな、なんて迷っています。
時間的にはゲームが始まる少し前で、まだ歩が『主催者』を覚えていて生活している頃、『青春』やらそういうのに振り回される(?)歩ちゃんのお話です。ちょっとした恋愛要素あり。
剣道の練習相手の夏帆と裕輔。友達以上、恋人未満の二人の仲に変化の兆しが……。
夏の陽射しの下、君の視線は真っ直ぐに。
*
フリーワンライ参加作品です。
使用お題「水平線に君をのぞむ」
幼馴染で生徒会長の純くんをぽっと出の転校生にとられました。ケッ。
あたしがマネージャーをやってる野球部のエースは、自信なさげで人任せで、すぐお腹が痛くなっちゃう情けない男。なのにあたしは、彼のことが気になって仕方ない。そんな二人の恋のお話。
いつもヘッドホンをしているクラスメートの女の子、男の主人公は、その少女のある秘密を知ってしまう。
僕とゆみは、あの日、光の粉を見た。
それは、暗闇に指す光のように美しく、醜いこの世界を照らしてくれた。
肌が青白いのがわかるのに、ずっと笑い続ける彼女と見たあの日を、忘れたくはない。
とても短いので数分で読み終えれると思います。
大好きな先輩に調理実習で作ったケーキを持って行ったのだが‥‥
転入生の杏花と青春をしてない大輝の物語。
明日クラスメイトに告白するので、練習しようと思ったら練習相手の幼馴染の女が尋常ならざる様子だった【3000文字以内で短い短編です、よろしくお願い致します】
宮前陸は、ネット上で『転生した全能者は愛の力で世界を救う』という自作の小説を公開している。しかし二学期の初日、学級委員の最上花枝が『転生した全能者は愛の力で世界を救う』で読書感想文を書いてきたことで、陸はとんでもない羞恥に見舞われる。
とある昼休み。
今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎさん)と二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。
そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。
軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』という問題に対し、俺は千本木さんの名前を挙げたところ、千本木さんも俺の名前を挙げた。
どんな答えが出てくるのかワクワクしていると、何と答えは、『それはあなたの好きな人です』で……!?
ある晩佐木政宗のもとに、親友から不自然なメッセージが送られ始める。しかしそのメッセージは、親友の妹から送られたものだった。
今日、みぞれ混じりの雨が降った。置いてきぼりなままの、私の気持ち。降りしきる冷たい雨の中で、私は子供みたいに泣いた。切ない初恋物語です。
桜が舞い落ちる桜並木の道で、沙織と拓海が出会うまでの話です。
少女に名前を聞くと秘密にされた。それによってできた空間は酷く夢の様で空虚だった。
高校生の私は友人らとラーメン屋にいた。ボーイフレンドのシュウイチは音信不通。ピアスの穴を開けようか迷っている。季節は夏から秋へ。
俺の幼馴染の隼人(はやと)は、女の子みたいに華奢で可愛らしい顔立ちをしている。
ある日、罰ゲームで隼人が俺の言うことを何でも聞いてくれることになったので、俺はフザけ半分で隼人に女装してくれと頼んでみた。
――だが、いざ女装した隼人は、思っていた以上に滅茶苦茶可愛くて……!?
俺、笹峰桐生には行方不明の妹がいる。しかし突然その妹、笹峰結が帰ってきた。
でも結は様子がおかしくなっていた。
俺を嫌ってたはずなのにお兄ちゃんとか呼んでくるし、異世界に行ったとか言い始めた。極めつけは毎日毎日、俺に魔法と称して謎の呪文を言ってくることだ。俺は完全に結がおかしくなったと思っていた。
でも俺は知らなかった。結が異世界に行っていたというのは本当で、俺を惚れさせようと魅了の魔法を使ってきていたことを。
気になる彼女はとことん無口。嫌われてはいないと思うんだけど、どうすれば仲良くなれるかなぁ。でも、仲良くなりたいと思っていたのは、僕だけじゃなかったんだ。無口すぎて、返事もできない彼女のために、彼女の友人が一計を案じた。はてさてどうなりますやら。
小笠原新のクラスメイト・藤宮夕花は無自覚で新に胸部を押し付けてくる。新はそのことを何度も注意するのだが、いつも勘違いされてしまう。
幼なじみの和泉と和明。
ある夜、泉は最近荒れてる和明の恋愛事情を問い詰める。
「あんた最近評判悪いよ」
大好きな幼馴染が他の男と付き合った。告白前に終わっていた恋の話。
クリスマスはいつも憂鬱な気持ちになる修が今年のクリスマスにあることを決意する
※『逆ハーレム生徒会の日常(旧・とある生徒会と新入生(仮))』の続編です
※最初に『逆ハーレム生徒会の日常(旧・とある生徒会と新入生(仮))』を読んだ後、続けてこの話を読むことをおすすめします
2015/10/31 タイトル変更しました
2017/05/28 ジャンルを「ヒューマンドラマ[文芸]」から「現実世界[恋愛]」へ変更しました。
奇跡がおこる旅館・・・
そう聞いて心と体を休めるためにやってきたわけあり男女
そんな二人が同じ部屋で一夜を過ごすことになって・・・
窓からはじまるお話。5作目です
寂しがり屋たちの季節を少し色付ける昔話。
逢い〜愛のエピローグです。
本編をご覧になられていない方はぜひ本編からどうぞ。
もともとはサウンドノベルで2周目以降の分岐用に用意したものです。
密かに想いを寄せる幼馴染が、ある日、俺好みの髪形にイメチェンして登校してきた。
※カクヨムにも掲載しています。
私が死の世界で出会ったのは、泣きボクロのある死神さん。その死神さんは私の最初で最期の好きな人。けれど、私と死神さんは、決して決して交わることはない。お互いが生と死の存在である限り・・・・――「変わり者の亡者と俺」とのリンク作。
罰ゲームで女装をすることになった嵯峨大輔は、イケメンにナンパされる。しかしそのイケメンは、なんと女の子だった。
隣の家のお兄ちゃんに帰ってきたところをいきなり拉致された!
異世界だったり魔王だったりいったいどうなってるの?
結婚の約束ってどういうこと?
他のサイトで出だしと文字数制限ありの運営企画に参加したものです。
冬の教室、窓ガラスに子猫を落書きしたら動き出した
朝早く。
好きな人の下駄箱に恋文を入れようとしたら…後ろにその好きな人がいて───
主人公のことが好きで寒がりなふりをして一緒に登校するクラスの美少女と、主人公の関係が進む話です。すき間時間でお読みいただけますので気軽にのぞいてください。
高校二年の九月。新井陽(あらいひなた)は、文化祭に向けて演劇部を引っ張っていた。そんな中、同じクラスであり、演劇部員の日比野一樹(ひびのかずき)と偶然にも部室で二人きりに。一樹の事が気になっている陽は、いろいろ悟られないように、会話を交わしつつ、劇の練習を始めるが――? シリーズも
のにする予定の第一弾です!やっと完成しました。折りたたむ>>続きをよむ今日も大好きな悠くんとデート! のはずが、あたしの前に立ってたのは、見知らぬ女の子! ええっ、この女の子が悠くんなの!? あたしと悠くんの日常を描いたショート・ラブ・コメディ♪。※この作品はmixiとpixivと小説家になろうにて同時投稿されています。
まったく性格の違う二人。
彼から送られるプレゼントはいつも私の好みとは違う・・・
一応、喜んであげて見せてはいるけど、はっきり言って疲れる。
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?
」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ友達に麻雀小説、書いて欲しい、と言われて、書いてみました♪。麻雀小説でも、わたしが書いたので、わたしらしいちょっと恋愛色の強い作品になったかも♪。それでもよろしい方はどうか読んでみてくださいね♪。※この作品はmixiとpixivにも同時投稿しています♪。
高校時代、男子生徒の誰もが妄想したのではないだろうか。
「この学校は俺様が占拠した」
突如現れるテロリストに、実は力を隠していた俺は――。
あたし、宮乃森佳奈。もう直ぐ新年を迎える大晦日の日、あたしが初対面である照明君の家を訪ねたのは、一晩彼の家で過ごすためだった。※この小説は、mixiとちpixivにも重複投稿しています。
いじめられていた彼は、あたしにとって白雪姫か灰かぶり姫だった。あの日までは。 彼と彼女、二人だけの、忘れられない記憶。
たまに思い出す、高校生活、三年間の中のたった一ヶ月だけ恋人だった女の子のこと。
木嶋晋はその日、些細なことから恋人の羽山憂と喧嘩をした。喧嘩の末に憂と別れた晋は、一人寂しく下校してきるところを見知らぬ占い師に声をかけられ、「お前の元カノは数年後めっちゃ美人になるからヨリを戻せ」とアドバイスされる。
アキノは素敵な女の子。ミユキはアキノの家に呼ばれお茶を立ててもらう。大人っぽくて、ドキドキする……GL短編集『デザートバイキング』シリーズ
美術嫌いの男子、立岡修二が美術室に課題制作のために美術室に入ると、そこにはクラスで不思議ちゃんポジションの女子、深山秋穂が巨大なキャンバスに絵を書いていた。課題が上手く進まずに悩む立岡に深山は、「描く」ことや「課題」について語る声に惹かれるお話です。
夏の帰り道、俺は運命の分岐点となる少女と出会った――
恋愛模様。
ある寒い日の風景。
どんな恋愛を、アナタはしてきましたか?
ある日、ある出来事をきっかけに、俺の身体は俺だけのものじゃなくなった。
『あっ、ねぇねぇ。私、今日はハンバーガーが食べたーい!』
『明後日、遊園地に行こうよ!!』
脳内で響き渡るやかましい声に、溜息をつく日々。
一応幼馴染だが、こんなワガママなお姫様が住みつくようになった俺の運命やいかに……。
甘いのは、この目の前でくりひろげられたチョコレート戦争?それとも、このいつまでも子どもでバカで犬みたいな幼なじみ?
あわいひかりにくちびるを近づければ、そこには彼がいた。放課後、屋上、近づいてくる足音、甘い檻に体の自由が奪われて。
あたしが無言無口のおとなしい子なら、彼は先生に恋する不良生徒だった。いとおしい静寂を壊すのは、彼?それとも。
忘れられない恋と新しい恋の話です。
高校生カップルとか先生と生徒とか。
※自身のサイトでも公開中です。
先生と生徒、おうちデートの話です。ほのぼの。
※自身のサイトでも公開中です。
前世を憶えていると公言する高スペックの持ち主を、同じく前世を憶えている主人公が傍観している話。
西川道流は恋人の馬原美弥と陣取りゲームをしていた。ゲームの内容は、「相手の好きなところを言って、照れさせたらマスを獲得」というもの。ゲーム終盤まで、道流は美弥の恥ずかしいセリフに照れまくっていた。
ストーカーのストーカーによるストーカーための話。2
私には、付き合っている女の子がいる。
彼女といると、とても楽しくて、幸せになれる。
でも、分からないことがある。
いまだに私たちは、恋人らしいことをしたことがなかった。
彼女は本当に私のことを好きなの?
そんな疑問を、私は持ってしまった。
そんなとき。
付き合ってからちょうど一か月後の日に、彼女と遊園地デートすることになった。
おにごっこの鬼を口移しで…という妄想から書いた小話です。
ハイスペックな彼氏はお好きですか?
(時々、変なモノが見えますが)
『夏のホラー2020』に出したカップルが気に入ったので。
普通に“はい”と言えない少年と少女の帰り道。
特に意味の無い言葉が二人の間を駆け巡るコメディタッチな恋愛(?)短編小説。
お目汚しになるのは重々承知ですが、読んで頂ければ幸いです。
思春期で誰しもが思うことを表現した作品です。
なにかに悩んでる人、なにか助けが欲しい人。
どうしようもないのに、なにか落ち着けない想い。
そういうものを描きました。もしも、そういった方に何かしら与えられたいいなぁ。
もやしみたいな男の子とツンデレな女の子のお話。
思い人のためにマフラーを編んだ雫、そしてクリスマスイヴに思いを伝え・・・
穏やかな昼下がり。学校の屋上で、俺は想う…。
一人ぼっちで、引っ込み思案な女の子はすぐにクラスの空気になってしまう。そんな女の子には唯一話ができる男の子がいる。
中学、高校を通した女の子の男の子への想いの物語。
ウェブ小説投稿者とファンの北くんと南さん。
ひょんなことから協力関係を結び、仲を深めていく。
そして、ついに作品が最終回を迎える。
彼らが出す答えは──。
※この作品は「カクヨム」「ノベプラ」「ノベリズム」「マグマク」「ノベルパ」にも掲載しています。
一人ぼっちで手芸部にいる僕。
幼馴染の小野寺さんという女の子は、最近、手芸部にやってきては僕にちょっかいばかり出す。
僕は知っている。
小野寺さんが最近、彼氏と別れたことを。
僕は彼女を慰めたい。
君の割れた心を縫いたいと思う。
高校生の夏は今クラスに好きな人がいる。
そんな夏の見る季節はいつもよりも綺麗に見えた。
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日常の一コマを切り取った春っぽい小説です。
見てくださった方が爽やかな気持ちになれば嬉しいです。
幼なじみのふたりは、高校生になってもいつも一緒。
ぼんやりおっとりとしたふたりが、まったり会話する話。
(pixivにも投稿しています)
放課後の教室で、クラスメイトの恋愛相談を受けていた秋都(あきと)。そんな秋都の前に現れたのは、同じクラスの女子生徒、沙耶(さや)だった。
学園の王道的な、べたな恋愛を書いてみました。
野球部マネージャーの由良千郷は、部員たち皆から好かれていた。「甲子園で〇〇したら付き合って下さい!」と告白されるが、実は千郷には三崎洋太という恋人がいた。
これは何の取り柄もない男子高校生と、美人野球部マネージャーのラブコメディである。
受験を控えた高校生カップルのクリスマス、決断の1日を描いた物語。※クリスマスだけど割とシリアス
好きな人に彼氏がいた……突然の失恋をした達哉は、降りしきる雨の中を駆け抜けていた。そして雨宿りに入ったアパートの階段で、同じく「失恋をした」という見ず知らずの女に出会う――。
旬は花が好きで、花は部活顧問の鏡(あきら)が好きだった。
叶わない恋?実らない?そんな事ないっすよ・・・っていう短編小説。
Finders, keepers.に少し出てきた美浜旬と橘花の話し。本編はBL(男×男)ですが、本作品はNL(男×女)です。
評価感想アドバイス、よろしくお願いします。
担任の教師に恋心を寄せる男子高校生・蒼井陽平。あの手この手で"春子先生"の気を惹こうとするものの、卒業、そしてもう一つの別れが迫っていた。
このまま気持ちを引き摺っていては卒業出来ないと考えた陽平は、一つの決心をする。
高校三年生の扇達也は、この春同じクラスになったばかりのクラスのアイドル、橋本理沙に告白される。突然の告白に舞い上がった扇は友人に報告するが、そこで橋本さんの悪い噂を聞いた。曰く、彼女は好きでもない男子に告白して弄んでいるという。
噂の真偽を確かめるため、翌日の放課後、扇は橋本さんを呼び出した。そこで自分のどこが好きなのかを問うと、淡々と好きなところはないと言われてしまう。噂は本当だったのかと落胆する彼は、橋本さんの抱える恋の悩みに触れていく。
双子の姉妹、ソラとウミ。両親を亡くした二人はお互いを支え合いながら暮らしてきた。しかしある日、姉のソラが恋人を連れてきた。ウミの心が揺れ動く……ほんのりGL短編集『デザートバイキング』シリーズ。
高校ヤンキー列伝
今回はかつひこ君の恋
友達のかつひこ君の
甘くせつない恋心をめぐり
喧嘩あり笑いあり
ドタバタが繰り広げられます
他SNSに投稿した作品です
互いの黒歴史の詰まったノートが入れ替わってしまった!
ラブコメです。
高校生のアキと美樹が付き合い始めるまでの話です。初めての投稿なので、テストも兼ねています。
高校一年生、最後の放課後。結局、立川に告白することができなかった私は、ひとり教室でこの一年間を思い出している。すると、そこに現れたのはユニフォーム姿のあいつだった。思い出が溢れる教室で、一年生最後の思い出が生まれる…
林間学校の肝試しで、長谷川大河はクラス1可愛い女の子とペアになる。大河の恋人の万場比奈子は、そのことに嫉妬する。
放課後。彼は彼女に呼び出された。
夜。彼は友人へと電話をかけた。
彼は何を思う。
彼は何を成す。
バレンタインデーは学年末テストと重なる。
2月14日はチョコどころではない。
ということは、チョコを貰えないのも無理はない。
むしろ、テスト後がバレンタイン本番なのだ!
テスト終了後、部室でテスト疲れを癒していると後輩がやって来て・・・
△▽△
カクヨム様にも投稿しております。
感情と共感を題材にした小説。
ボーイミーツガールな話。日本人の高校生、藤堂 桧(とうどうかい)と異世界からやってきたリールの出会い。序章の序章のような短さ。
美貌の少女に魅入られ耽溺する美術教師を描いたごく短いお話。美術室の奥の小部屋での秘め事です。R15でのトライでもありますが、モラル的にはR18かもしれません。気になる方は避けてお通りくださいませ。
乙女ゲームの主人公のように振る舞う姫宮愛梨に乱暴をしようとしたとして、苛められている生徒会長。普通だったら、私も止めようとする。でも、生徒会長、イイんですよね? ※やや下ネタを含むのでご注意ください。
容姿、性格、学力、運動神経。全てにおいて“普通”の高校生、白山千鳥はその日、いつものように読書を楽しんでいると、ふいに謎の視線を感じる。だが、教室中を見渡してもこちらを見ている生徒はいない。
では、この視線の正体はいったい……?
この謎の視線をきっかけに、普通人間の千鳥にも薔薇色の毎日が訪れる!? ……かも。
これは、平凡高校生による青春恋愛(?)物語である。
文化祭で女装することになった雪人と、たいして仲良くもないのに彼のペアになった翔馬のお話。行為の描写はありません。
高校生の充(みつる)は、隣の家に住む一歳上の女子・伊織(いおり)に長年片想いを寄せている。
男前で誰もが憧れる伊織姉さん。しかし彼女は誰からの告白も断っている一人者と聞く。
だから諦めていたのだが、ひょんなことからデートするという事態になってしまい……?
※X I 様主催、『男前ねえさん企画』参加作品です。
100%作者の経験をリアルに描いたものです。(人物名、企業名等は仮名です。)思春期のミサトが恋愛、家族の問題に揺れ動きながらも人にもまれ、出逢い、成長するまだ24歳までのあおい発展途上の時代を描きました。
母、妹との三人の生活、三人の父、複数の母の男性関係、離婚、三度の結婚、自身の男女関係、分散恋愛、大企業上司からの枕営業、夜の仕事で出会った店長との浮気、お金、肉体関係、拒食症、過食症、欝、心身症、そして22歳の時運命の人、正志に出会って気づかされる。自分は価値のある人間な
んだと、愛される存在なんだと…
初めて体験する”普通の幸せ”を手に入れたミサト。ミサトの何が好きとかでなく、ミサトの本質を愛しているんだよと、初めて本当に愛されていると素直に感じれた…
少女から女性になろうとしているミサトの若い純粋な気持ちを書いた作品です。
2009年10月24日結婚、実際の作者本人の現在進行中のハッピーエンドの物語。折りたたむ>>続きをよむ「勇者よ、私の娘と結婚し婿になり、私と二人で世界を治めようではないか」「おっけー☆」魔王の言葉にチャラ勇者はそう答えた。異世界からやってきたぼくは、そうして始まるあるひとつの恋愛を傍観することになる。***チャラい勇者と、真面目な魔王の娘、そして異世界人の男子高校生のおはなし。
運動会を翌日に控えた秋の日の夜。
明日は雨になればいいな、とてるてる坊主を逆さに吊るす彼であったが……?
初恋を数年単位でこじらせ続ける主人公と、運動神経抜群、明朗快活な彼女のラブコメディ。
◇
タイトルは、むらもんた様の自主企画から頂戴しました。
DMグループ上で行っている、三題噺のお題作品を兼ねています。(お題⇒食い込む、充電、生意気)
ノベルアップ+さんで開催されている自主企画、秋の夜長コンテスト参加作品です。
大切なものを捨て、大好きな人の気持ちを確かめた。
私の彼氏は自称忠犬で番犬である。最近は待てが出来なくて、ちょっと困っているのだけれど。/彼女大好き自称忠犬な彼氏と淡白な他称彼の飼い主な彼女の、はた迷惑で本人たち的には満ち足りた日常。「忠犬彼氏」の続き。
サーフィンが大好きな少女の初恋です。
我が学園にはイケメンがいる。
誰とも話さない、女子は一切近づけない。それなのに彼は校内の女子生徒たちにモテモテなのだ。
私はといえば、少し化学と古典が得意なこと以外なんの取り柄もない。強いて言うなら平々凡々。
乙女ゲームやドラマみたいな恋愛には大して憧れもないので、彼のことは「今日もイケメンだなー」くらいにしか思っていない。
そのため、授業以外で話したこともない。
それなのに、現在隣の席はイケメンくんで…
『もしも』の話をしよう。
――もし、ネットゲームでできた初めての弟子が身近の知り合いだったとして。
――しかもその人が学内屈指の美少女で、関わりづらい人物だとしたら……。
「師匠、これからもリアルでよろしくお願いしますね」
「俺はあんたの師匠じゃねぇ!」
そんな『もしも』で始まる学園ラブコメ。
今日も見かけるあの人と、いつかきっと結ばれたい。
これは相思相愛の二人が悩む恋のストーリー。
僕は彼女の依千子に《好き》と言われたことが一度もない。付き合う事になったときもそうだった―――幼なじみの高校生二人が綴る「あめ玉イチゴ」の第二段ついに登場!!
毎日毎日、天野くんは私に飴をくれます。『傘のお礼』だと彼は言います。もう十分なのに、どうしてそんなに『お礼』をしたがるの?
『梅雨を楽しく企画』短編、その①。
※いつもの作品よりキラキラな青春してます。普通の(?)恋愛モノ。
※日本昔話では「笠」(頭に被るタイプ)ですが、話の都合上、『笠地蔵』を『傘地蔵』としています。ご了承ください。
「好きな人ができた」この言葉から、俺と亜希の関係は変わり始める。
幼馴染のふたりの、淡い恋のお話です。
今さらバレンタインネタ。男サイドと女サイドから書く、とあるバレンタインの日の話。
これはコミュ障でド陰キャな僕がずっと好きな幼馴染みに告白をするまでの話。そして、ずっと好きな幼馴染みをこの手で〇〇までの話。
雫と彼方のお話3作目です。
部活の試合で好成績を残した彼方。
そんな婚約者にご褒美をあげようと考える雫。
彼の出した答えは「甘えること」でした。
「私たちのはじまりには言葉が足りなかった」
ホームルームが早く終わったので、隣のクラスの前まで来ていた。待ち伏せしていたのは親友――ではなくて、付き合ったばかりの男の子。一緒に帰ろう、と誘う。
でも、二人の間にはまだ距離があった。
※「カクヨム」「Nolaノベル」にも掲載。
私立聖燐高校では、毎年文化祭に合わせてカップルコンテストというものが催される。ベストカップルの称号と商品のテーマパーク年間パスポートを手に入れる為、桐沢光也と明石澪のカップルはコンテストにエントリーするのだが……この二人、実は文化祭3日前に別れていたのだった。
同棲解消のために、元彼と引っ越しの準備をしていたら…。
「もっと甘やかしてくれたらよかったのに」
#深夜の真剣文字書き60分一本勝負 通称フリーワンライ参加作品です。
使用お題「嫌いじゃないだろ、素直になれよ」「時間切れ」
少女マンガや可愛いものが大好きで、だけど似合わないと切り捨てた。
イライラするほど女の子らしい名前が大嫌いで、捨てられるものなら捨てたかった。
そんな少女が、放課後のささやかな出来事がきっかけで、一人の少年に惹かれていく。
女の子らしさを捨てた女の子の恋愛方法とは……??
男子には全く笑わない女の子、通称みーたん。そしてやる時はやる男、俺。そんな彼女と俺の青春ほのぼのストーリー。
BL・ワンコ美形×平凡・高校生・幼馴染
自サイト掲載作品。
不法侵入系乙女の続編です。
この話はどちらかというと純情系乙女って感じな話ですが……
過去編になります。
3まではもう短編があります。
読んでた方がいいです。
オチなしヤマなしの完全ほのぼのです。
これが起承転結の起だからです。
受験生なんであんまりこれにばっかり時間が使えないんで分割しました。
ある日、悪夢を見る。明瞭で、残酷で、悲しくて、涙が止まらない悪夢を。それは君との約束を守れなかった遠い日の──
転生ものですがあまりラブや謎が明ける要素はありません。君が追いつくのを待ち続けた春の話。Bluesky様で連投していた小説をまとめたものになります。いつもより短いです。
「髪を切る日」番外編です。
重複投稿です。
時間を越えることが出来るのなら、こんなことがあってもいいのでは、と思いました。
こんな幼馴染、バットなエンドを迎えるのか?それともハッピーなエンドを迎えるのか?まぁ、嘘なんですけどね。
学年一の美少女・内村絵美からバレンタインデーに手渡された紙袋に入っていたのは。高校生二人のバレンタインデーの一コマ。
怜はある日の放課後、以前から気になっていた直樹から告白されたにもかかわらず断ってしまう。その理由は……?
卒業式の日。同級生から告白された岬は、同級生でなく、密かにずっと愛してきた姉を選ぶことを決意する。
作者より…この作品はカクヨムに掲載する可能性があります。
輪を断ち切ることができるのはだれ?
いいえ、彼しかいないのです。
どうしても好きになれない人がいる。隣の男子、神田水紀。私はそいつの本心が見えないところも、いつもからかってくるところも、苦手だった。「好きだよ、」という声さえも。/軽薄系男子×素直になれない女子の日常の一コマ。
初恋の思い出が最悪な彼女のありきたりなハッピーエンド
苦い苦いブラックコーヒー。
コドモのあたしはずっとそう思ってた。
高校生になって、カフェでバイトをして、あなたに会って。
そうして少しオトナになったら、苦いだけじゃないって気づいたの。
あなたが教えてくれた、甘いブラックコーヒーの味……。
*他サイトにも掲載しております。
「私が居なくなったら君はどうする?」
電車の中で君が聞いてきた質問は僕にとってはわかりきった質問だった
玲奈は大学でたまたま、高校二年の時に付き合っていた上野皐月を見かける。
彼の隣にはいつも幼なじみの藤田夏生がいた。玲奈は二人の中の良さに嫉妬していた。玲奈と付き合い始め、皐月と藤田の距離は離れていき、玲奈はそれに満足していた。
そんなある日、皐月との帰り道で藤田とその彼女に会う。
基本的に女の子のお話ですが、背景にBL要素を含みます。
※短編「恋なんかしてない」と同じ高校の、ちょっとお馬鹿な野球部員菅原と、1-Aの普通の女の子、佐々川透子の目が合う話。そんな告白の仕方、ある?
和孝は、高校二年生。ある日のバレンタインの日の出来事である。和孝は普通に投稿しようとしていると、女子たちはチョコを持って学校へと行く。そして、渡したりする。それから、授業では調理実習としてチョコを作らせて、誰か渡すようにと教師がいう。昼休みや放課後にはいろいろな場所でチョコをあげたりしている。和孝も放課後は華音に呼ばれて何かをもらった。そして、そのチョコは和孝にとっては感動的であった。無関心な恋愛ライフの短編小説第一弾。
彼女は覚えているが、俺は忘れてしまった。
いったい、俺は何を忘れてしまったんだ?
※ ※ ※
「ねぇ、覚えてる?」
彼女が俺に聞いてくる。いったい何のことだろうか。
「さぁ、何のことだ?」
「忘れちゃった?」
「そう言われてもなぁ……」
今日は七月七日。七夕だ。いったい何を忘れているんだ?
ある日、高校一年生の姫川めろんは一人の男子高校生に一目惚れの恋をした。
受験生の彼氏をクリスマスデートに誘うかどうか悩むお話。
サイトのほうにも掲載しております。
少女は一人、街外れの山の上、鉄塔の上にいた。
私、保月瀞15歳。漫画『君がいたから』の世界に転生しました。
今日も今日とて恭弥様のお世話付きとして、恭弥様の恋を実らせるために奮闘します。
ずっとずっと片思いをしていたサクラ、このままでは一生付き合えないと思い、バレンタインにチョコを作って、告白しようと頑張った……けれど。
I to sb.第31弾。「天気雨の向こうに、虹が見えた。なんてことない平穏は、すぐ傍にあったんだ」
放課後の幼馴染みの、ちょっとしたひと幕のような何かです。
五分あれば読めますので、よろしければ。
くるみさんのイラストをイメージに、アイデアを頂きました。多謝。
https://twitter.com/0115_Kurumi/status/358224895261417473/photo/1
葦原萌は学校一のイケメン完璧男と付き合っている。しかし、彼に好きなところを言ってみてと言われてもあげることができなかった。
悩む彼女に幼馴染がした助言とは?
ただのラブコメです。糖度は多分高くないです。
ツイッターで流行ったナンパをするときの言葉、「へい彼女、俺で妥協しない?」。もしこれを実際に使って、彼女が出来たとしたら、その後の生活はどうなるのだろう? そんなことを考えて作った、彼と彼女の恋物語。
付き合って間もない僕達。
ある放課後の帰り道、僕は彼女からとある問題を出された。
この物語はモバゲーネームケロイチ・蛙がモバゲー内の日記として書かれたものを補足し改良を加えたものです
未来の地球には人間がいない
動物達が人型へ進化しより人間に近づいていく未来
ほぼ人間と同等かそれ以上の生命体へと進化した人類は新たなる進化の兆しを掴むためあらゆる努力をしてきた
ある種は多産を良しとし子を作り続けることで子孫の反映を促した
ある種は頭を大きくしコンピュータより早く答えを導き出せる頭脳を手に入れた
ある種は体を大きくすることだけを考え人間と対等なまでの肉体を手
に入れたものもいる
そんな進化のカンブリアに違った考えを導き出そうとしているカエル族の二人
男はカエル族としての運命に囚われたくないと勉学に励み
女は古物から過去の人間を知り人間らしく愛を模索していた
二人には共通点が多々あるがそれが何なのかがわからない
二人がどんな答えを導き出すか神という存在であってもわからないだろう
無限大の可能性を秘めていることを二人はまだ知らないのだろう
そこまで壮大でもないカエル達現人類達の生活は面白おかしく展開中人間より人間っぽい動物にあなたは何を感じ何を思うか?
ひとつ言わせてもらおうカエルはかわいい!!
今日の観測を終わる折りたたむ>>続きをよむ放課後の教室に二人の男女、岡田と島野。
岡田の悩みを、島野が聞きます。
双子の兄弟の前に現れた和葉と名乗る女の子は誰も見分けられなかった二人を見分けることが出来た。
彼女のことが好きになった双子は和葉に告白するが……
入学した高校で、逆ハーレム状態!?
でも、素直に喜べないのは……。
ハイスペック、ロースペック関係ない。
大事なのは、バランス感だと思います。
天然美少女とひねくれ男子が繰り広げる微ズレ会話の日常系ほっこりラブコメ「a scene〜僕と山本さんの〇〇生活〜」バレンタイン番外編。
高校一年夏休み最後の日、とびきり可愛い山本さんに流され巻込まれ、小さめな日本家屋で始まる急に始まる同居生活。
思春期全開ひねくれ男子とイギリス帰りの天然美少女が繰り広げる幸せいっぱいの物語の、番外編です。
◆本編はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n9659fw/
高校生、宮下 直人(みやした なおと)は悶々としていた。
隣に住んでいる女子大生、海老原 奈々恵(えびはら ななえ)に密かな恋心を抱いていたからだ。
容姿端麗、高嶺の花。年下の自分では相手にもされない、年上の縁遠い女性。
すれ違った時に一目惚れして、憧れて、また会う時には声が上ずって。
奥手な自分が憎いとさえ思っていたのに──
どうしてそんな相手が、今ではラフな格好でビール片手にくつろいでいるのだろう?
年上美人なお隣の女子大生をお世話します。
公私のギャップがすごい女
子大生と、お世話係となった男子高校生で送る、ささいな日常の物語!
©2025 薪原カナユキ折りたたむ>>続きをよむ聡くはないが鈍くもない卑屈系少女とクール系(に見える)男子のやりとり。
存在価値を見いだせない主人公の晴輝、ある日自殺を試みる。しかし晴輝は死なずに異世界へ。そこで太陽と名乗る不思議な少年と出会い、魅かれていく切ないラブストーリー。現代の若者達が誰でも一度は考えるような事、「生きる」をテーマに書いてみました!稚拙な文章ですが、一生懸命少しでも何か伝わるように書いてみましたので、よかったら読んでみて下さい。気に入って頂ければ感想等頂ければ泣いて喜びます!
彼女は明るく、いつも男と一緒だったそして二人は恋に落ちていく
高校の卒業式、正門を出ようとした東条陸(とうじょう・りく)は不意に背後から呼び止められた。
その相手は、自分と同じ卒業生の深海湊斗(しんかい・みなと)。
湊斗は陸と相対する校内不良グループのリーダーである。
そんな相手から呼び止められるなんて、面倒くさいことこの上ない。
そう思った陸が湊斗から言われた言葉は、案の定――?
七歳年下の幼なじみは、根っからの恋愛体質だ。いつも本気で恋をして、本気の恋に破れて泣く。なぜか彼女は、失恋すると俺のところに来る。俺は今日も、彼女の涙を受け止める。
クリスマスの夜。
彼氏大好き女子と、彼女が好きだけどよくわからないまま恋人になった男子の、背伸びしてがんばってる青春のお話です。
個人的にちょっと甘酸っぱい、というか、「くぁぁ~っ、甘酸っぺぇ~っっ!」みたいなお話です。
短編なのでサクサク読める長さです。
体育祭を終え、残すはつくも先輩の進学を賭けた学年末考査。そして卒業。その中で、後輩くんの思いは……。 ※サークルの方で投稿した『お題小説:「秋の恋愛祭」』の中の「体育祭彼女」の続編です。1話はこちらから→(http://ncode.syosetu.com/n5148bv/3/)
雪が降ると思い出す。
あなたと食べた、あの肉まんの味を。
私に初めて「美味しい」を教えてくれた人。
もう二度と、あれを味わうことはない。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」「ノベマ!」にも投稿しています。
王子様に選ばれるのは、所詮はシンデレラだということ。シンデレラの姉は、どんなに足掻いても、シンデレラには勝てないということ。姉と魔法使いは、決して相容れないということ。それが、シンデレラの法則。
少女は、心臓病の少年と出会った。
惹かれ合う少年少女、切ない願いは叶うのでしょうかー?
長編「キミのコトバ」と対になってます。よければそちらもどうぞ!
フリーワンライ参加作品です。鈍い幼馴染にアプローチの仕方を間違っている敬語女子のお話です。
「僕は、彼女の骨を食べたんだ」
学生の頃の、担任の雑談中、それは、高校生の「私」には、衝撃的な、言葉だった。
大人になった今でも、ふと思い出す度に、心臓を抉られたような気持ちになる。
ある1つの「愛」の物語。
如月優馬は、見た目も中身もごく普通の男子高校生。しかし、彼には誰にも話せない秘密があった。それは、学校のアイドルである水無瀬祈里が幼馴染であること。祈里は完璧な外見と、人当たりの良い性格で周りから特別視されているが、実は勉強が大の苦手。そんな彼女を助けるのが、優馬のもうひとつの「秘密の役割」だった。
二月となり周りはバレンタイン一色、大量のチョコレートを配るという祈里に、それとなく自分も欲しいと伝えた優馬だったが――――
「はあ? アンタにチョコ買ってくるわけないでしょ!
!」
俺は義理チョコ以下かと落ち込む優馬。
そして――――バレンタイン当日、事態は思わぬ展開を迎えることになる。
この作品は、香月よう子さま & 楠 結衣さま主催
『バレンタインの恋物語』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむこれは、俺の親友とその彼女の話。
……とりあえず、俺が2人に言いたいのは、一言だけだ。
どうやら幼馴染は俺のことが好きらしい。けれど、そんな幼馴染は俺がもしかしたら自分を好きなんじゃないか?という事実を知らない。自分から好きを言い出せない俺が幼馴染を翻弄して丸め込む物語?ツンデレとかじゃないです。俺の愛が分かる人にしか分からないのなら、まだ本人にそれが分からなくてもいいってだけ。ただ、それだけ。
女の子に恋してしまった少女の一年間。
TVの占いで恋愛運絶好調の少年は思った告白しようと。たかがTVの占い、されどTVの占い。少年が青春を駆け抜けるエネルギッシュな物語に。
6月のある晩、島崎源太のもとに早すぎるサンタクロース(美少女)がやって来た。「以前痴漢から助けていただいたお礼がしたい」と言った彼女は、その日以降もクリスマス本番まで毎晩源太の家を訪れる。
1ヶ月遅れでバレンタインのプレゼントだといわれ告られたのはいいけれど、相手は同性の男ってどういうことだよ。
高校3年生の本田和人。
とある高校に通っているのだが、その高校はいたって平凡な学校で、その中でも目立つところのない自分の事を、自らも『平凡な男』と認めてしまう程、何もかもが中の中な存在だった。
ある日、午前中の授業間でした友達との他愛のない会話。それを誰かに聞かれているとは思っておらず――。
ありそうでないかもしれない。
なさそうであるかもしれない。
そんなアオハルな物語。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※
ひょんなことから『化物さん』と恐れられえいる彼女に一目惚れ!やっとの事で恋人になれました!
そんなデレデレっぷりをとくとごらんあれ!
私のこと本当に好きなの?
軽く続編、神崎猛視点になっています。
ひた隠しにしていた幼馴染への想い。
吉田のせいで、告白もしてないのに俺の失恋が確定した。
「どうして空は青いのでしょーか?」
転校してきた初日、彼女は私にそう問いかけてきた。
ある日から、ずっと後悔を引きずっていた少年に起きた小さな奇跡の物語。自分の生き方が嫌いなのに、腐っていただけの日々はこうして終わりを告げました。
恋愛、奇跡、転生要素アリ。
ある高校生達の日常です。主役二人は名前出ません。恋愛に発展するチョイ前の段階の話です。
よくあるベタな話です。
クスリとでもして頂けたら大満足、気に入って頂けたなら、我が人生に一片の悔いなし!
満員電車でクラスメイトの女の子と鉢合わせした主人公は……?
授業をサボって寝転んで空を眺めいる俺のもとに、女教師がやってくる。彼女は授業に出るように俺に向かって言って来るが、俺にそんな気は全く無い。彼女が何とか俺を説得するために取り出したものは水飴だった。
「ぷ、プレゼントは……わ、わたしっ!」
世はクリスマス一色だけれど、非リアな俺は塾から帰るだけのいつも通りの夜。……そのはずが、腐れ縁幼馴染がミニスカサンタになって家に来た!?照れたことは全力で隠しつつプレゼントを要求してみると、彼女はとんでもない答えを返してきたのだった。
「いいから受け取りなさいよ!!」「押しかけプレゼントなんて聞いたことねえよ!!」
でも、その言葉は10年分の恋を詰め込んだものだった——いったい2人はどうなる!?『気が付かなかった』少年と、『踏み出
せなかった』少女は聖夜に1つ、10年分の恋をする。
——そんな、日々を頑張る全ての人に送る、少しだけ痛くて爽やかで雪みたいに甘い、クリスマスプレゼント。折りたたむ>>続きをよむ再び、始まる。の続きです。あの話のすぐ後の郁也視点になります。でも繋がりはぬるいです。
幼馴染の小悪魔彼女に振り回される男の子の話
いつぞやの電撃LL敗残兵。
年末掃除で見つかったので……とりあえず保存?
我ながらやっちまった黒歴史です。
ラブコメには修羅の道やでぇ……。
少年少女、夏のあばんちゅーるを手に入れる駆け引きの結果はいかにっ!
夏の短編マラソン・お題「宿題」
終業式の日の朝。自室のエアコンが壊れた。
夏休みが始まるというのに、不意に訪れた悲劇を嘆いていたら、委員長の本郷くんが教えてくれた。
「図書館なら無料だし過ごしやすいよ」
そこで通い始めた図書館には、情報を教えてくれた本郷くんもいて……というお話。
別サイトにも同時掲載
俺には子どもの頃から、触れた人間の未来を予知する特殊能力があった。
見える未来は数秒後だったり数年後だったりとまちまちだが、一つだけ共通しているのは、見えた未来は絶対に変えられないということ。
中学の時、うっかり触れてしまったクラスメイトが、高校受験で失敗している未来が見えてしまった時は、何ともやるせない気持ちになったものだ。
そんなある日の放課後。
人通りのない帰り道を一人で歩いていると、前からピンク色のランドセルを背負った小学校高学年くらいの美少女が、泣きながら走って来た
。
見れば美少女は、いかにも獰猛なドーベルマンに追い掛けられている。
咄嗟に美少女とドーベルマンの間に割って入り、美少女を助けた俺。
すると美少女から、「ありがとう!」と思い切り抱きつかれた!?
――その瞬間、美少女と俺が、将来結婚している映像が頭に浮かび……!?折りたたむ>>続きをよむ入学式に遅刻しそうなある少年は出会ってしまった。今までに見た事もない極上の美人に---
設定はワンコ系後輩君受けの美形フェロモン先輩攻めです。
俺が憧れている生徒会長の茸村(たけむら)先輩は、容姿端麗、成績優秀、そのうえカリスマ性もあり男女問わず熱烈な支持を受けているという、まさに高嶺の花。
茸村先輩と付き合いたいという思いが日に日に強くなっていく俺だが、俺みたいな凡人では先輩とは釣り合わないと、半ば諦めかけていた。
そんなある日、愛鳥であるインコのピーちゃんを誤って外に逃がしてしまった俺だが、ピーちゃんを保護してくれたのは、なんと茸村先輩で……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹
僕の学校には檜木(ひのき)さんという男子人気ナンバーワンの有名な美少女がいる。そんな檜木さんは花粉症らしのだが、ある日くしゃみを連発している檜木さんと僕が廊下ですれ違うと、僕が近くにいる間だけ檜木さんのくしゃみがピタリと収まった。どうやら僕は、花粉症を抑制するホルモンが身体から出ている特殊体質らしい。そんなバカなと思ったが、それをキッカケに檜木さんと僕は毎日二人で登下校することになり……!?
ミチコの大好きな友達のサキちゃんは、お菓子作りの上手な、大人びた感じの素敵な女の子。一緒にいるだけでドキドキがとまらない。ほんのりGL短編集『デザートバイキング』。
「F l a t_フラット 」 子を残すのが絶対の世界で、孕むことを拒んだ女と死者の代わりに生きる青年は出会った─────と言うSFロマンスの、番外で、殆どヒロインの(割と人気の在る元彼たちとの)イチャ付き過去話。
サイトtopの20万hit記念作。是非どうぞ。
亮一は学校ですごくモテるが、ある理由で断っていた。それは、幼馴染の優の存在だった。優と亮一は付き合っていたのだ。しかし、亮一は優が本気ではないと、友達に打ち明けてしまった。優はもちろん本気であったのに、亮一は信じていなかった。それを聞いた優は自分の誕生日にもう一回告白する事に決めたが・・・亮一はその場に現れなかった・・・何故か
なんであの時、あの場所で、あんなふうに……
どうして君はそんなに居心地がいいの。
カクヨムやブログ『深読み屋さん(http://myym34443.blog.fc2.com)』でも掲載しているので併せてよろしくお願いします。
とある日の昼休み。飛鳥と夕鶴が友人達と屋上で昼食を取っていた時、
一つ上の先輩・ノソラ璃月が二人の邪魔をする。
璃月に絡まれる夕鶴を目の前に、嫉妬した飛鳥は――・・・・。
今回のテーマは「嫉妬と絆」
珍しく狂愛でもなく、死ねたでもない、甘々なラブストーリーです。
彼と待ち合わせた花火大会の駅で、ぼんやりと人の流れを眺めていた。
「粉雪」シリーズ13作目。
現在ここまでしか書いていないので、仮ですが完結になります。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
16歳の少女のちょっと切ないラブストーリー
はじめて訪れた彼氏の部屋。気になるアレを探してみた。
「粉雪」シリーズ5作目。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
夏も終わりのある日の午後。照れくさくてあっつくて、甘くて酸っぱい高校生の男女。二人の日常のちょっとした特別な瞬間を、ほんのすこしだけ切りとった物語。
好きな人にポッキーゲームを迫る諦めの悪い系男子の話。
高校生×高校生の短いBLです。
2020年のポッキーの日に書きました。
BLOVE,fujossy投稿作品です。
冴えない容姿でひねくれた性格の菅井 拓真(すがい たくま)は高校入学まで、彼女はいなかった
同じ高校で同じ吹奏楽部に入った小川 澪(おがわ みお)が彼に告白し、彼も告白。
両思いになった彼らに少し変わったことが起こる
冴えない彼氏と容姿端麗な彼女の少し変わったラブコメストーリー
※拙作は連載を予定していますので、ご指摘等がありましたらコメントをください!
男子校の教師 駒野と生徒の梶。彼らの間の溝は、彼女を護るための境界線でもあった。原稿用紙約10枚。
『わかっている。わかっていた。
橋は落ち水は溢れ最後にはすべてが泥へと沈む』
――遥か彼方に過ぎ去った過去の記憶。私は彼の大切なものに直接触れたことがある。
下校時刻に合わせて降りだした豪雨のために、くしくも想いを寄せる少年の家へと避難させてもらうことになった少女。
どこか警戒する彼の手を引き、いきついた先は……
ねじれた想いと執着心、愛憎が絡まりふたりの関係は変化する。
お題拝借しました/http://oujyu.net/riku/
妄想の翼広がる20のお題「14.感じる」
書き始めて4ヶ月記念として短編を書きました。
屋上で好きな子から恋愛のアドバイスを貰ったから試しに行く主人公のお話
高校一年の沙羅は同じ団地に住む幼馴染の紘充が好き。告白も出来ず、高校も別。接点が減るなか、恋が成就するキスシールを使って……今こそ!【サイトでも公開しています】
ハロウィンも封鎖されたので閉鎖空間でハロウィンの真似事をしておくかと、クラスでトリックオアトリートしたら、目測を誤り、クラスの女子に言ってしまった。おっと、相手はお菓子を持っていない様子だ……
『正義の名の下に、大量虐殺を許可する』or『●●つもりなんてなかった 』【抜け目がない】 のお題を使って小説を書いてください。
その日、主人公の少年はSNSに上げられた正体不明の人気女子高生シンガーソングライターの投稿を目にする。
青春の1ページを切り取ったみじかいお話。
東京系BLの典型として世に送り出された第一弾w。今回は大学生の日常。高校生や大学生がクラブに行く心得とかそんな感じで。まぁ、実際にはもっと楽しいものだけど、一人で行った場合のお話をば。
短編なんで特になし^^
俺は17才の高校生、彼女は23才、いくらなんでも急展開すぎると思う。
英弘幸がひとめぼれした、年の離れた少女について、同級生の友人たちに話しているお話。
夢のかけらに出てくる登場人物の、恋愛の話です。
高校一年生。同級生。入学して早々告白されたけれど、ただの冗談でしょ?
ある女子高校生が告白されるお話。その言葉に出会うために、1年かかりました。
診断メーカーのワンシーンお題というもので生まれたお話です。
タイトル通り(笑)どっちかと言うと少年系のノリ。
ちなみにお題はこちら→『「何で突然機嫌悪くなってんの。何か気に障った?」彼はぷい、と無言でそっぽを向いた。手は繋いだままだが、ある意味、だからこそ彼女からは彼の表情がよく見えない』というシーンの入った話をかいてください』
姉妹作→「とある令嬢と従者の非日常な日常」(少女小説風)もございます。
「明日死ぬとしたら亘は今日何がしたい?」
そう、春香は、手元にある本を閉じ、窓の外を見ながら僕に問いかけてきた。
「春香といたいよ」
そう、僕は手元の本を読みながら返す。
「そうじゃない。誰と、じゃなくて、何が、よ」
そう、春香は拗ねたような口調で僕に言う。
「わかってるさ。でも、しょうがないだろ。僕は春香といられるなら、何をしてたって構わないんだから」
そう、僕が返すと、春香はふふふと笑った。
「もう、しょうがない人ね」
僕と春香の日常は、春香の病気がわかってから一転した
はずだった。だけど、2人とも今までの日々を続けようと努力している。悲しいとも、辛いとも、互いに言うことができないまま
折りたたむ>>続きをよむ今日は流星群がよく見えるらしい。
半年ぶりの地元。半年ぶりの彼氏。初めての浴衣デート。山奥の神社で花火を見上げた2人は、そこで互いの想いを確認する。(個人サイトと重複投稿)
再び、始まる。の続きです。とはいえ登場人物と時間が繋がっているくらいで読んでなくても全然問題ないです。
天然魔性少女と翻弄される男の子の話。
デートなんですけど行く途中までしか書けませんでした…
口へのキスもまだなプラトニックな関係です。
ある日、僕は幽霊の女の子と出会った。
ちょっとした恋の物語。半分フィクション、半分ノンフィクション。
菜須よつ葉さまの「よつ葉お正月企画」参加作品
かつ、
「柳川くんと立花さん」第三弾です。
ストーリー
相思相愛であると思われるピュアな高校生、柳川くんと立花さんのところにも、お正月がやってきました。
立花さんは柳川くんに対して、「昼ごろに家に来い。遅れたら人間クリキントンの刑だ」といいつけます。
柳川くんは言われた通り、立花さんの家へお邪魔するのですが、そこにはクリキントンではなく、美味しそうなガトーショコラが待ち構えているのでした……。
タイトル通りの作品です。
評価が多かったら連載したいと思います。
スーパー時期外れ物語
後輩はパワプロクンポケット7の某後輩彼女キャラをイメージして書きました。
先輩は各自好きなイメージでお楽しみください。
とっくに14日は過ぎているのですが……1年寝かせるのもなぁと思ったのでさりげなぁく投稿します。内容的にはこの一話でもわかるかと思いますが、「キミと一緒にバレンタイン」の続編的な位置づけです。
※ pixivと重複投稿しています。
ある日中村里奈は地元に新しくオープンしたカフェで意外な人物と出会う。それはクラスでサムライと呼ばれている男子グループの一人、遠藤信夫だった。
*この小説は連載中の「オンライン・オフライン」の番外編になります。
男子高とは知らずに受験を頑張る主人公。
しかし入学式の日その真実に気付いてしまう。
共学に憧れる男子高校生達を描いた短編小説です。
暖かい目でどうかよろしくお願いします。
私はあの日、黒い月と出会った。あなたは私の手の届かないところにいたけれど、それでも最初で最後の、あの時交わした君の言葉を忘れない。あれからずっと私は黒く美しいあなたに恋をしている。
卒業数週間前、ある夢を見始める
そこには好きな後輩が悲しそうな顔をしている。
なぜ?どうして?彼女の気持ちは何を思っているんだろうか?
これは彼女の気持ちを綴る夢の話
私、花島 可乃子は最近困っていることがある。
隣の席の柏崎 凛也君が、事あるごとに私のことを「可愛い」と言ってくるのだ。
私はどこにでもいる普通の女子である。
いや、普通よりも地味な女子と言えるだろう。
化粧もせず、何の飾りっ気もない黒髪ロング、趣味は読書。完全な地味子だ。
そんな私が「可愛い」ハズもなく、柏崎君は間違いなく私のことをからかっている。
だというのに、悪い気がしていない自分がいる。
いやいや、でもやっぱり「可愛い」と言われるのは恥ずかしい。
ああ、どうしたら
いいのか……
折りたたむ>>続きをよむ元気っ子後輩と、やれやれ先輩
高校二年生になりたての私には、男友達である翔太と女友達である莉子がいて、三人はそれなりにいい関係を築けてるとは思うんだっ! まあ、それもこれも私が傍観者であろうとしているからだけどねっ!
とあるアホな女の子が恋愛相談する話。相談した相手は実は策士な女の子の好きな人。残念ながらノーマルではなく、百合です。GLです。ガールズラブです。
成績優秀、二宮玲子(にのみやれいこ)。
スポーツ万能、月山雫(つきやましづく)。
俺は学年でも評判の二人の女子に告白された。 しかも同じ日に、別々の場所で。
誰かを好きになって、恋して、別れがあって。そんな誰もがとおる恋のお話です。
君がいたからーー保月瀞の場合ーーの続編です。前作を読まなくても大丈夫……だとは思いますが、読んでからをおすすめします。
前半に説明が多く胸キュンはありませんが、ヒロイン視点です。
ある町の高校生、石山達樹。
その彼女である吉田美心には、誰にも見せない一面があった。
ある時、石山宅を訪れた際に被ってきたのは猫耳にカチューシャ。
そこから語尾に「ニャン」をつけたりと、次第にエスカレートしていって!?
短編というかショートショートというかです。
いつも通り文芸部室で本を読んでいると、同じ部活の峰岸さんに話しかけられた。話しかけられるのはよくあることなので気楽に聞いていたのだけれど……
「どうして『恋人が欲しい』といった発言が出てくるのでしょうか?」
カクヨムにも投稿しています
手嶋水輝はその日、好きな女の子の下駄箱にラブレターを入れた。しかし実は隣の下駄箱と間違えてしまい、しかも間違えた女の子に「好きだ」と告白されてしまう。
弓道部に所属する高校生の梓は、夏のある日に出逢った少年に恋をする。
しかし彼は―――――――――――――。
霜月透子さん主催、ナツコイ企画参加作品です。
バスケットボール部のマネージャーである小野加南子は、部員の及川隆の手を取って、ある場面から走り出した。別作品『雪の日』のサイドストーリーです。
「アハハ、何これー!」
「ん?」
今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。
「何だ? 何か面白いもんでもあったか?」
「これこれ、見てよ功輔!」
沙也に差し出されたスマホの画面を見ると、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。
「これのどこが面白いんだ?」
「えー!? メッチャ面白いじゃん! そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意
味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん!」
「そうか? でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」
「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」
クッ、いつもそうやってからかいやがって!
……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか?
「……!」
その時だった。
立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。
ああ、また止まってる。
この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。
……あ、そうだ。
ここは一つ、これを利用して――。
「ほえ? どうしたの功輔?」
俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。
これぞ、時間が止まったフリ!
「おーい功輔? 功輔ってばー?」
俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。
さて、沙也はどんなリアクションをするかな?折りたたむ>>続きをよむ卒業前の1月、そんな変な時期に彼女はこの町に来た。
私、春崎智絵里は今日、高校を卒業しました。でも、入学したときからずっと好きな人がいます。それは、3年間担任をしてくれた姫野桜という女の先生でした。今日、頑張って桜先生に告白しようと思います。
※作品タイトルは「おうかれんか」と読みます。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしています。
オランダ人と日本人のハーフ、岬リリアナ。彼女は大雨の日に外へ出掛け、一人のクラスメイトに会ったのだった。
淡い、甘酸っぱい恋愛です。そんなに甘くない、ほんわりした感じで読めます。
「余命1年です。」と告げられたらあなたは何をしますか?
死を目の前にした彼と彼女の恋。2人は幼馴染みでずっと側にいたけれど、恋人同士では無かった....。命と向き合って2人の恋はどうなるのか?
彼の行為に堪えきれなかった。私の気持ちを伝え、今度こそ彼と・・・。(自サイトより)
付き合い始めて2年が過ぎた、幼なじみのみのりと僕。だけど「付き合う」ってどういうことか、実はよくわかってない。思いきって誘ったデートでは、迷子になるし雨には降られるし・・・そんなじれじれカップルの、ある秋の一日。
夏休み最後の日曜日、僕は3時間かけてみのりに会いに行った。いつも元気なみのりと、ちょっと情けない僕。微妙な関係の僕たちが「幼なじみ」から「恋人」へ変わるにはどうしたらいいんだろう?そんな高校生二人の、ある晴れた一日のお話。
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制
服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ三年生最後の登校日、少女は少年に別れを告げる。
高校の卒業式。
花の高校生活もこれで終わり。不満があったわけではないけれど、心残りはある・・・・・・
同じマンションに住む幼馴染の凛。彼女には前世の記憶があるらしい。高校の入学式があった本日、どうやら彼女はまた何かを思い出したようだ。え? ここが乙女ゲームの世界でお前がヒロイン? ふぅん。それで、凛はイケメンたちを彼氏にしたいわけじゃなく、平和に過ごしたいのね。ならいい方法があるよ、とっておきの方法が……。
夏の終わりの花火はなぜこんなにも儚く切ないのか?
しかし、隣の彼女はそんな事微塵も感じさせない笑顔だった。
少女の愛はどうにも自分勝手。しかも暴走気味。人間の嫌な部分も見えちゃってやな感じなお話です。ただ、後味スッキリ…?
2月14日。暦の上ではもう春だが、俺に春は来るのだろうか。
――
この作品は、
第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575379
に出品した作品「cacao」に、加筆、修正を加えたものです。
結果発表が終わりましたので、自分のページで公開しました。
同じものを、カクヨム様にも掲載しています。
「でね、昨日観た『馬シャーク』っていう映画が、超傑作だったの! だって上半身が鮫で、下半身が馬の化け物なんだよ!? そんなの最強に決まってるじゃん!」
「何だその小2男子が考えたみたいな設定は」
とある放課後。
俺は今日も幼馴染の乃愛(のあ)と二人で、家路を歩いていた。
乃愛はB級映画が大好きで、自分が観た映画をこうやってよく俺に話してくる。
その様がまるで気ままに甘えてくる猫のようで、何とも微笑ましい。
「絶対面白いからさ、今度岳(がく)も一緒に観ようよ!」
「
ああ、いいよ。――ところで乃愛、今週の土曜日は、お前の誕生日だよな?」
「――!」
俺は心の中だけで一つ深呼吸してから、切り出した。
「あ、ああ~、そういえばそうだっけ? アハハ、すっかり忘れてたな」
乃愛はポニーテールの髪をプラプラと揺らしながら、頭を掻く。
まったく、こいつは。
――まあいい。
「――乃愛、お前に大事な話があるんだ」
「……!」
俺は真剣な顔で、乃愛に向き合う。
――俺は子どもの頃からずっと、乃愛のことが好きだった。
しかしなかなか勇気が持てず、告白できないままこの歳まで来てしまった。
――だが、今年の乃愛の16歳の誕生日だけは、どうしても彼氏としてお祝いしたい!
そのためには、今この時、告白するしかない――!
さあ、今こそ一生分の勇気を振り絞る時だ、俺ッ!
「――乃愛、実は俺は、前からお前のことが――」
「ちょっ!? ストップ!!」
「……え?」
の、乃愛?
「あっ、そういえば私、用事あるんだった! 悪いけど先帰るね! またね、岳!」
「えっ!? お、おい、乃愛!?」
乃愛は目にも止まらぬ速さで、ピューッと走り去ってしまったのであった。
……えぇ。折りたたむ>>続きをよむ後夜祭から逃げた人の話です。すき間時間でお読みいただける長さです!
隣の席のクール?でマイペースな彼女と、面倒くさがりでマイペースな俺の青春ほのぼのストーリー。
一風変わった友人から一風変わった検証に付き合わされる。ターゲットは偶然にもずっと前から好きだった愛莉だった。
園部広高は、家庭の事情で転校した恋人・鞍田紅葉と別れた。「好きだったけど、離れ離れになる以上仕方ない」。そう割り切っていた広高だったが、別れた数週間後、彼もまた紅葉と同じ学校に転校することになる。
高校二年の新井康介は同じクラスの北川葵に告白できずにいた。しかしある時、水筒が起こした奇跡によって二人の仲が縮まるというお話!
【BLです】
高校二年生の嵐士と静也。
友人だと思っていた静也から突然キスされて戸惑う嵐士。
男子高校生同士の友達から友達以上の関係になる瞬間の短い話です。
※百人一首企画で参加させていただいていた作品です。
「夜の校舎って街灯に照らされて、まるで恐竜というか、大きな生き物が眠っているように見えるの」
夜のグラウンドでしか会えない、制服姿の少女、香澄と、そんな彼女に毎晩のように会いに行く優介。
そんな2人の真夜中の放課後の話。
幼馴染のあいつはデリカシーがない。
着替え中にノック無しで入ってきたり、人の使ったスプーンを無断で使ったりする。
そんなあいつには罰として特大パフェを奢ってもらうことにした。パフェはとても美味しく、甘かったけれども……
田舎で暮らす女子高生のエミ。自然に囲まれ、のびのびと育った女の子。そんなエミにも好きな人がいた。
適当に挙げた10個のお題に沿って書いた小説です。
お題の内容はキーワードにあります
内容はエッセイ風の短編恋愛小説ですが、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは、読む人によって変わるかもしれません。
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむ 小学校と中学校の時のいじめを引きずって、人と関わるのはやめたはずなのに。
なんであの人と関わるのはこんなに楽しいのだろう。
高校一年生。七海は、とんでもなく忘れ物をする女の子だった。
そんな彼女が出会ったのは、みんなといる時とは違う淋しい横顔、悲しい笑顔を見せる優しい人、桧山樹だった。
※他サイトに載せていたものです。
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ「あれ、俺、心読まれてる?」って思ったこと、ありますか? このお話はそんな、“自分の心が読まれているんじゃないか”と思っている男の子“飯塚 信”の、恋愛物語です。
馬鹿馬鹿しい恋の話。
あなたはちゃんとここにいる。
もの凄く近い私と彼。愛し合えない私たち。
馬鹿馬鹿しくて泣けてくる。
ずいぶん前に投稿した「雨の日限定の顔見知り」の続編。
前回の男子生徒目線と、その後のちょっとした話。
以下に彼は彼女に恋をしたのか。
※前回のを読まなくても一応話は分かると思います。
あなたは最後まで嘘つきだった
私も嘘つきだった
高校卒業後のエイプリルフールの出来事
※自サイト閉鎖予定のため、重複投稿
彼は大学生。彼女は高校生。
彼と同じ大学をめざす彼女。
そして、大好きな彼女のことを考えながら、彼は大学の友人とファミレスでおしゃべり。
【才色兼備な変態さんと俺】に登場するキャラクターから、如月舞(きさらぎまい)と大川健一(おおかわけんいち)をメインにしたサイド・ストーリーです。
そこはどこにでも在るとある学校。
その敷地内に存在する文化棟。
物置と化した部屋が並ぶ中で、とある学生たちが勝負を繰り返す。
自分の居場所たる陣地を広げるために。
京都から来た華道女子高校生が福岡の書道男子高校生に出会う話です。
あなたのお時間を10分だけ、私に下さい。
よろしくお願いします。
高校一年、和泉 和(いずみ なごむ)。一年間の片思いをした数学教師に振られました。今日が自分で決めたタイムリミットだったから、悲しいけど諦めます。
しかし、私はまだこのとき知らなかった。これから自分の身に何が訪れるかを。
私だけ一生懸命になってバカみたい・・・
彼から帰って来るメッセージはいつも素っ気ない。私は脈アリだと思って浮かれていたのに!
彼の気持ちが知りたくて、私は一歩踏み込んだ。
生粋の猫好きである八我(やつわれ)は、野良猫のチャーコのことをこの世の何よりも愛している。
あまりにもチャーコのことしか眼中にないため、クラスメイトの美少女、三池(みいけ)さんからのアプローチにもまったくなびく気配すらない毎日。
――だがそんなある日、猫のコスプレをした三池さんが、八我の前に現れて……!?
篠山(しのやま)りいな は社会人。
幼い頃に舞い上がって将来を約束してしまった二歳下の女の子、端咲(はしざき)みゆ に求婚される毎日。
モテるみゆが恋愛に興味を持たなかったのは自分と将来を歩むためだったと知ったりいな はとてつもない罪悪感におそわれる。
そんな中でみゆにある提案をする。
それは、みゆを幸せにしてくれそうな"いい人"を紹介すること。
しかし、みゆはどうやら策略があるようで__?
☆以前投稿した
好きいろ日和〜小さい頃の約束を忘れていた
ら小さかったあの子に求婚されました〜
の紹介談になります。折りたたむ>>続きをよむ僕だけが知っている法則。彼女が泣くと青い空に虹がかかる。そんな話。
毎年恒例の球技大会。
私は、運動全般ダメなのに・・・。
こんなの作ったの誰!
イベント物
梓&紫音の六話目です。
時間があるときに読んでいただければ嬉しいです。
俺が転生したのは、男向け恋愛シミュレーションゲームの世界。だけど恋愛はせずに普通の高校生活を送ってた俺は、墓穴掘って隠しキャラの吸血鬼に目を付けられた。よりによって、一番達の悪い攻略キャラだ。
吸血鬼と俺の、餌か恋かのちょっとした攻防。
春一番…って、めっちゃくちゃ厄介で凄いはた迷惑な奴。……でも、春一番は俺にとって――
pixivと私のサイトでも載っけました。女の子ふたりがコンビニにいくお話です。途中の文学的なやりとりは、彼女らは冗談半分でやってます。
生まれたときからずっと仲が良く、好敵手同士だった茜と葵。通称“アカアオコンビ”。高三の夏に、ずっと続けてきたサッカーを辞める、と茜に告げられる葵。その背景には茜が隠していた“ある事”が関係していた。
二人の男子高校生のひと夏を描いた短編小説。
とある高校の部長と部員の話
少年は恋人を食べたいくらい、好きだ。そして一緒に【死にたいくらい】愛している。そして彼女が望むなら指示通り殺せるくらい大切にしている。
俺には、大好きな幼馴染みが居る。
けど、その幼馴染みは俺の親友と付き合っていて────
振られて傷心の男子高校生に声をかける少女の話
女子高生の静奈は鉄塔に登っていた。そこで一人、物思いにふけっていた。
夏に死んでしまった柊光輝を想って。
「Valentine's Day Lost Love」の続編です。
恋愛って優先順位が大事なの?
疑問に思った私の過ごすホワイトデーのお話です。
向井一には、嘘をつくのが下手な彼女・小野寺舞がいる。舞は一にさり気なく「キスしたい」とせがんでくるのだが、そのアピールはバレバレだった。
ある日、友人の加奈子に女子力がないと言われた橘由美。
女子力なんてどうでもいい。私は剣道一筋よと考えていた由美であったが、
ライバルである神谷凛に剣道でも女子力でも負けてしまう。
美しいキミの顔は僕は苦手だった。いや、今も十分に苦手なんだが、僕はキミが好きだ。好きだけど苦手だ。高校生活最後のキミとの思い出も、高校生活のキミとの思い出も僕は忘れない。忘れたくない。だから、僕はキミにしっかり向き合わないといけない。キミの顔にも向き合わないといけない。
強気なキミと内気な僕、美しいキミと汚い僕、全部が正反対、裏表の僕たちが最後の時間を一緒に過ごす。
ある日偶然街で再開した二人。男と女。二人には同窓生としての過去の思い出があった。蘇るあの時の感情を胸に、街角に二人、出逢ってしまった。
卒業式。同級生に呼び止められました。
公式が絶対のガチ恋夢女子が、推し(公認彼女持ち同級生)に振られて玉砕したのを、ツンデレ幼馴染み少年に報告(?)するお話。
何も考えずにさくっと読める短編を目指しました。
*ツンデレ幼馴染み視点。
*キャラは全員が名無し。
幼なじみの智和かや中学卒業式の帰りに突然キスをされるも突然すぎて夢か幻かだと思い込む湊。それから一年が経ち、2人の関係は・・・?
アルファポリス、エブリスタにも今後掲載予定です。
僕は、本当にネクラだった。人生の楽しみを小説に見いだそうとしていた。あるとき、その閉じこもった世界を開いてくれる女性が現れた。それはナツコちゃんだった。僕は、君が好きだった。八月は君を思い出させてくれる。
物事にはそれぞれ理由がある。
いい理由もあれば悪い理由もまたしかり。
さて、では恋に理由はいるのでしょうか?
きっとこれに関しては理由はいらないのでしょう。
恋は『する』ものではなく、いつの間にか、気が付かないうちに
『落ちている」ものだから。
男の子が女の子に再告白をする多分よくある恋愛モノです。
初投稿なのでお試しということで、pixiv からの転載です。
日曜日、高校生の茂人は近所を散歩していた。
そしてふと、クラスメイトの絵菜のことを思い出し、スマホで電話をかけて告白しようと思い立ってしまう。
この告白はなんと成功する。
茂人は人目も気にせず、「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」「サイコー!!!」「俺は世界最高の幸せ男!!!」と喜びまくるのだが……。
啓一は、幼馴染の彩香にチョコ作りを手伝わされる。彩香は明日、そのチョコで先輩に告白するというが……。藤乃 澄乃様主催『バレンタイン恋彩2』企画への参加作品です。糖分過多、要注意となっております。よろしくお願いします<(_ _)>
里崎修輝のクラスメイト・雪城由乃は皆と仲が良い。しかしどういうわけか、修輝とだけは「友達になりたくない」と名言している。事あるごとに、修輝に話しかけているというのに……。
桜の木の下には死体が埋まっている。
愛する者を失った青年の後悔と葛藤。彼女の本心を知ることができず、悩む青年はどうなっていくのか……
女王様と、俺の恋。「さぁ、私の体に蜜を塗りなさい」俺は女王様にハマってしまった自分に気付く。短編ですのでお気軽に読んでもらえたらって思います。
高校二年生、四之宮あづさは無謀にも隣のクラスのイケメン男子、佐藤優斗に告白する。優斗の出した答えは……コイントスで表が出れば付き合ってもいいと言う。まさに五分五分の賭け、見事表が出て恋人同士になった二人。
二人が付き合っているという噂はすぐに学校中に広がり、やっかみの声も聞かれた。そんな中、気晴らしにと優斗はあづさをデートに誘う。
楽しいはずのデートだったが、あづさはある疑問を持ち優斗からのプレゼントを拒んでしまう。
「清純」という言葉に世の男子は敏感である。彼女にするなら、清純そうな女の子。男性経験は豊富な事はNGだ。そしてやっぱり、選んでしまう清純派系のHなビデオ。なんで、世の男たちはこの清純派に惹かれるのか。いやでもやっぱり、清純。そんな清純恋愛短編小説です。(いや、恋愛小説かどうかは危ういけど。一応ジャンルは恋愛小説です)どうか、届け。君以外の何かに。
一学期が終わりに近付いたある日、気になる彼女への告白を決意した僕。