SS広場 恋愛
ほのぼの
――――振り向いて貰えないのなら、振り向かせてフッてやるのですわ!
妙に後ろ向きな計画から、貴族なのに冒険者になって毎日返り血を浴びまくる主人公。
そんな姿に王子殿下は振り向いてくれているのか!?
******
タイトルは、とある場所でいただきました。
サモアさんありがとうございます!
拾った携帯電話の声の相手は女子高生だった。
彼女は俺の心を癒してくれた。
電話でしか話したことのない、声しか知らない彼女にどんどん惹かれた。
そんなある日、俺の携帯電話が壊れて彼女との連絡手段がなくなった。
彼女と話したい。
彼女に会いたい。
主人公が女子高生に会うためにした行動とは?
それは読んでからのお楽しみです。
小学五年生のあの日から、俺は君の名前を呼べなくなった。
あれから四年が経った中三の夏、一緒に七夕祭りへ行くことになったけれど……?
幼なじみの甘酸っぱいお話。
☆コロン様主催『菊池祭り』参加作品です。
美容師×客 客が無自覚です。恋が始まりそうで実は始まっていないのかも?続き書けたら書きたいです。王道が好きです。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったことに気付いた公爵令嬢、オディール。
しかし、気付いた日はすでにゲームの開始日の前日だった…。
すでに王太子の婚約者だし色々詰んでる!?
…と思ったら、ヒロインはなぜか悪役令息とすでに婚約してるし、どうなってるの!?
イチゴミルクが好きな幼馴染みはいつも甘ったるい香りをさせる。
そんな香りが嫌いな彼はそれでも幼馴染みの隣から離れないのは彼女のイチゴミルクを飲んだ後の笑顔が可愛いから。
そしてイチゴミルクがあるから二人の関係が甘ったるくなる。
気になった方はお読み下さい。
知り合いの知り合いからメイドさんを紹介され、なんやかんやあって雇うことになり……そうして、のんびりほのぼの過ごしていくだけの日々。
私には、四人の幼馴染がいます。
暑くてうるさい系男子に、マイペースで一日の大半を寝て過ごす系男子に、優しさを完備した常識人系男子に、美意識高めなナルシスト系男子。
全員個性が強く、いつも私の四方を固めてきて正直鬱陶しいです。
あぁっ、また夜が明けてしまいました……私と幼馴染の攻防戦、スタートです。
あたしは恋人の伸之と一緒に夏の海に来ていた。持ってきていたボトルの水があるかどうか、彼が訊いてきたので、残ってても生温いわよと答えてから、互いに海へと入っていく。シャツの下に水着を付けていて、お互い歩き出す。伸之も普段サラリーマンで、あたしも勤務先の会社でパソコンを使い、経理関係の仕事をしていたのだが……。
噂とミニトマトと高校生の話。
熱を持たぬは茂る若葉
燃ゆる炎は心を焦がし、行き着く果ては灰か炭か。
再び燃ゆる緩き熱に、期待したくは肌寒さ。人恋しく思えども、過ぎた時は戻らない。
僕は、君には愛されていないかしれない。でも僕は君を愛す。
エロくはないですが、BLなので苦手な方はご注意です。
「アリシア・ペンドラゴン、お前との婚約を破棄する!」
私はダミアン第一王子からそう宣言された。
その言葉、本当に待ち望んでいましたわ!
魔王陛下と侍女。その日常のお話。
小さな会社の秘書である私は、仕事をサボり気味な社長に不満を持ちながらも働いていた。
悪口をいっていた婚約者に婚約破棄してやると啖呵を切ったエリザベート。しかし、婚約者の様子が……?
私が、幼馴染のあかねに、一緒に旅行に行った場所で、振り回されたりいちゃいちゃしたりする話。
お兄様が過保護なお話。ざまぁは添えるだけ。
クロヴィスは第一王子だが残念ながら兄弟がいなかった。実母も亡くし寂しい思いをしていたクロヴィスだが、義母である王妃の妊娠がわかる。生まれた妹を溺愛するクロヴィス。そんな妹に婚約者ができるらしい。二人の顔合わせの席をこっそり見守っていたクロヴィスは…。
アルファポリス様でも投稿しています。
十二月、大学の授業をサボりにサボった俺が部室に顔を出したのは一週間ぶりだった。そこには冷たいけど気になる後輩がいた。
引かれるのはわかっていた。
それでも、声をかけずにはいられなかった。
「あなた、さとりでしょう?」
I to sb.第38弾。「私と彼のことを知らない場所へ、電車よ連れていけ」
こんにちは、シナモンです。僕はご主人様に飼われいます。
ご主人様が帰ってくると、ドアを開けたり、脱いだ服を拾ったり、お世話をします。
「しーちゃん、ビール」
ダメです。先にお風呂へ入ってからにしてください。
やめて、そんな目で見ないで……。
今日もお仕事でお疲れなご主人様の世話をします。
4月、別れた彼女から一通のハガキが届く。それは疑いようもないほど清々しい結婚報告だった。
大好きな歌を元に書いてみた短編です。
サクサク読めると思うので、一読よろしくお願いします。
"王太子ジェラルドが公爵家のイザベラと婚約を破棄し、男爵令嬢エミリを王太子妃にする"。
そんな噂が流れていたある夜、ジェラルドが自室に戻ると、公爵家からの侍女が待っていた。
何かを隠し持つ侍女の前に、ジェラルドの命は風前の灯火に?
侍女の目的、イザベラの真意。それを知ったジェラルドの行動とは。
王城の一室で起こった一幕。軽めに仕立てた短編です。ハッピーエンドをお楽しみください。
三歳差ならぬ四歳差。
ハッピーエンド。
独身女性で、30歳OL、相園愛花は小さい頃から家族に疎まれ、恋人に捨てられ段々と心がボロボロになっていった。20代の時にはそうではなかったが、30歳になった皮切りに何かがぷつりと切れて愛花は仕事も何もかも捨て、海で自殺しようと決意をする。
そんな時、海の近くに住んでいた漁師が、止めに入り愛花を引き寄せて、助ける。その後、二人は奇妙な共同生活を始めるが…。
超天然女楽羅を入れて、お気楽なヤンキー達、ちなみに名前は右からミナ...(以下略)、そしてアタシ(ソラ)のヤンキー生活はまだ始まったばかり。ある日変な双子と出会って・・・?
卒業式の後の告白。その人生の一大イベントに挑む夏男の甘酸っぱい青春。
拙い文章ですが、青春を表現してみました。よろしくお願いします。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
奥手なボクの告白。彼女に無事に伝えられますように・・・・
スカイダイビングが大好きな彼と、高所恐怖症な私。空から落っこちるなんてとんでもない! だけど、ちょっとだけその気持ちを垣間見た……かも。 ※自サイトからの転載です。
高校生の2人の一幕です。
変な関係から始まる身分違いの恋のSS。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
タイトルの通りのお話。
ファビエンヌは悪役令嬢であることを思い出した。しかし思い出したのが悪虐の限りを尽くした後、悪役令息に嫁ぐ直前だった。悪役令息であるエルヴェと婚姻して、二人きりになると彼は…。
アルファポリス様でも投稿しています。
地球温暖化がもたらす恋。女子大を卒業した私は百貨店に就職した。主任になったばっかりの私に初の部下が配属されたけど・・・。このお話は極近未来を想定したショートショートシリーズの一つです。気楽に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
小学六年生の彼らは、毎週バトミントンクラブの帰り、楽しい帰路を過ごす。彼らにとって、それは永遠に続くことのように思えていた。曖昧であたたかい、そんな関係が永遠に許されると思っていた。
彼女が、あれを告げるまでは...
晴れてカップルになった女の子たち。少し刺激的な日常が始まる。
本来悪役令嬢である彼女を溺愛しまくる彼のお話。
普段穏やかだが敵に回すと面倒くさいエリート男子による、溺愛甘々な御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
声優オタクの彼氏いない歴=年齢の藍里が三年ぶりに帰省したらいきなり母にラリアットされ気絶する。
でも起きたらそこは森の中電話をしようとも繋がらないよく確認するがたくさん会った藍里の嫁たち(アプリ)が消えてる。残ったゲームアプリは一つしかない。
しかもそれは糞ゲーと呼ばれたゲームの能力が使えた。
しかもイケメンに囲まれた。
勝手に改名されさらには結婚しました。
天然ぽやぽやなひつじちゃんが可愛い、というお話です。
※百合要素あります。苦手な方はご注意を。
何も言わずに。肩を並べて。
それが僕と君の日課―。
心を閉ざしてしまった子とボランティアの大学生の淡い恋。
※ソフトBL
※他サイトからの重複投稿※
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッ
キーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ「彼女欲しいーーーー」
そう同僚二人に漏らす藤川。だが中々モテるいい案は出ず、むしろモテない仲間だと思っていた吉羽が女子に人気がある事を知ってしまう。だが、吉羽は女の子に全然興味がないようで…。
「サラリーマン、夜の副業」に登場した藤川、吉羽のお話です。
この小説だけでも読めますが、前作を読んでいただけるとより内容が分かりやすいと思います。
王立魔法学院のクリフ先輩に一目ぼれしたアリスは彼を思い、2年間ともに生徒会を続けてきた。
しかし思いは伝えられないままであった。そんな日々を過ごしていたが今日はとうとう先輩の卒業式で、、、。
十二歳差の年の差のカップルがいかにしてくっついたかってお話です。
主人公は婚約者に大切にしてもらえません。彼には病弱な幼馴染がいて、そちらに夢中なのです。主人公は、ならば私もと病弱な第三王子殿下のお世話係に立候補します。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼女が、別れると言い出した‥‥
スタンの心をかき乱すマリアには好きな人がいたらしい。
なんだ、つまらない。
奴隷の少年は実は…ってお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
王宮の共用休憩所の片隅にひっそりと置いてある掲示板。そこにとある投稿がされたようです。
「傘、入っていく?」「それで先輩、いくらになりますか?」
先輩の優しさには、お金が対価となる。何故なら星先輩は傘の妖怪で、そのお金がお布施となって存在を維持しているからだ。
私と、傘の妖怪である先輩のほのぼのとした一日のお話。
★「即興小説トレーニング」にて書いたものを、改稿したものです。
方言女子ってどうですか? 普段は何気なく使っている言葉。でもそれを文章にしてみると以外に普通じゃないのかも。文字で伝わるかわからない? それでも可愛いと言って欲しい。そんな方言女子との会話を書いてみた小説です。
高校生の足立若菜(あだち わかな)と山内勝喜(やまうちかつき)は親友で幼馴染兼推しの恋を実らせるために魂を燃やす。
この作品はpixivにも掲載しています。
俺、笹峰桐生には行方不明の妹がいる。しかし突然その妹、笹峰結が帰ってきた。
でも結は様子がおかしくなっていた。
俺を嫌ってたはずなのにお兄ちゃんとか呼んでくるし、異世界に行ったとか言い始めた。極めつけは毎日毎日、俺に魔法と称して謎の呪文を言ってくることだ。俺は完全に結がおかしくなったと思っていた。
でも俺は知らなかった。結が異世界に行っていたというのは本当で、俺を惚れさせようと魅了の魔法を使ってきていたことを。
母と己に流れる血を巡る争いにより、両親を失ったエルーカ。
そんな彼女を引き取り、妻にしたウィリアムは、エルーカの父の幼馴染だった。
忘れ形見を守らなければと思う一方で、自分から幼馴染を奪ったエルーカの母と、母似なエルーカを憎むウィリアム。
それでも少しずつ歩み寄っていく二人だったが、ある日エルーカは、ウィリアムから新しい夫の提案をされ...
会社で女性社員をやっている三十代のあたしは毎晩結構遅くまで起きている。日付が一つ変わって、午前零時や一時過ぎまで起きていることが多かった。毎朝出勤し、デスクにあるノートパソコンの電源を入れ、立ち上がる合間の時間にオフィスの隅にあるコーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲む。あたしにはサラリーマンの裕也が彼氏としていて、休日同棲していたのだが……。
思いついたお話を書きました。
恋愛ものです。
続きがあるならハッピーエンドです。
電〇的な彼女に似すぎたかもしれません。
すみません。
カギヅメ高校のD組として出てくるかも。
今のところ未定です。
彼は可愛い王子様。
その彼の秘密を知ってしまった私。
すると彼は「俺のお姫様になってよ」と言ってその後「君は俺に逆らえないよ」と脅してきました。
彼は何故そんなことを言ったのか、それはお話を読んでからのお楽しみです。
可愛い王子様と彼女の関係はどうなるのでしょうか?
ある日とつぜん家族を失った遼平。葬儀の日にとつぜん現れた義兄と名乗る南泰輔。親族のだれも口にしなかったその一言をくれた泰輔に、遼平の心は救われる。
「だいじょうぶ」
そのたった一言に。
ちょっと変わった婚約破棄騒動です。
***
「お前、明日、殿下とその婚約者のお茶会の護衛だろ?」
「はい!」
「……頑張れよ」
「?(なんで、そんな顔するんだろ) はい、頑張ります!」
長く推しだった乙女ゲームに転生したエリン。
大好きなシーンを見る事が出来るという機会を逃すまいと、早朝から映像保存装置を設置し、自身も身を隠した。
成人して間もないとある女は華やかな青いドレスに身を包み、結婚式を挙げていた。
傍らにいる新郎は老紳士……世間の目から見れば政略結婚の為に老人の元へと嫁がされた可哀そうな貴族令嬢だと見えることだろう。
だが、申し訳なさげに肩をすぼめる老紳士――。
「すまない――。」
その言葉に女は「分かっています……」と。
女は不幸から脱出する為、神への大罪を犯すことも覚悟して今ここに居ます!
愛妻弁当と騎士団長と副団長と私
(男好きと噂される騎士団長の告白現場に、毎回遭遇するんだがの続き)
すぐ拗ねる子供っぽい彼は、私の幼なじみ。……素直じゃないけど、誰より素直な彼との、夏の昼下がり日曜日。
「遊斗ーここで着替えるわねー」
「おーう……ちょっとまて」
俺がいるのに自然な流れで着替えようとする幼馴染、兎乃。
そんな彼女に振り回されたり誘惑されたりするお話。
結婚して日が浅いのに夫の浮気で離婚した幸薄女性の二度目の結婚。
一度目の結婚に失敗したジゼル。ファビアンという男と契約結婚することに決める。…が、なにやらめんどくさい条件を突きつけられた。どうする、ジゼル!?
アルファポリス様でも投稿しています。
『第一印象は、存外当てにはならないらしい』シリーズ、四つ目。
婚約者の公爵令嬢を溺愛していたはずの王太子が、夏季休暇を前に、突然断罪を始めた。何を問われても口を開かない公爵令嬢。その理由は、思わぬもので、結果彼の溺愛を深くするだけのものだった。
女性にモテるさばさばした性格のラシュカと、男性にモテる庇護欲をそそる雰囲気を纏ったミルフィー。
そんな二人は、モテるということに嫌気がさしていた。
しかし、ラシュカとミルフィーは互いに惹かれる何かがあった。
そうして、二人は――友達以上の関係になっていくのだった……
主人公の碧叶は、暗くてじめじめした生活を送っていた。
そんなある日、一人の少女――花楓と出会う。
碧叶は花楓の底なしの明るさに、無意識に惹かれていた。
これは異世界で起きた、龍族たちの物語。
白衣と黒ぶち眼鏡の似合う男の人なのに、ちょっと残念な隣人・和臣さん。私はその人に差し入れをもってお世話を焼きに行く。そうしてある日、ちょっとした好奇心で和臣さんの白衣を着てみたら起こる、非日常。/虎視眈々と狙ってた男の人×その人を兄の様に慕っている女子高生のある日のお話。ご都合主義です。
兄はいつも妹と休日を過ごす。今朝もそうであった。昨日もそうであった。一昨年もその前も同じだった。だから、今日だって同じだと思ったのである。
しかし、それは違った。違っていたのだ。
この小説はグループ小説第十九弾企画作品です。キーワード:グループ小説、ひと夏の恋、海で検索すると他の先生方の素晴らしい作品を読むことが出来ます。今回はしばしお付き合いの程、よろしくお願いします。
夏休み。予備校の短期講習に通うことになった佐保はそこで出逢った大学生の講師に恋をする。
中高一貫の女子校に通っていて男性への免疫の少ない佐保のはじめての恋。
告白へのカウントダウンのどきどきを書いてみました。
シリーズ物になる予定です。
この物語は、主人公、木下元が知らなかった場所であった
真実の物語。
心踊る祭日を君と過ごせたら、俺はどんなに幸せなのだろう。
婚約破棄をパーティー会場で言われたアリア。
婚約者は、名前を毎回間違え、アリアを蔑ろにし、周りの令息令嬢も馬鹿にしていた。
だけど実は、父親は魔物討伐武装国家の次男!
そうなると、アリアはお姫様!
しかし、そのアリアは会場に来た魔物討伐武装国家の騎士団第三部隊隊長に恋をした。
地味な光也は人とあまり関わりたくないが何故か先輩に絡まれてしまう。
こんな青春がしたかったわけじゃないのに。
それでも、先輩に振り回されてもなんとか凌ぎ耐える。
「おい、光也!」
「……先輩どうしました?」
「お前今日ここに来い!」
これはそんなラブコメ!
僕は陰キャだ。
だが何故か運動神経だけは良かった。
「帰宅部員なのに1500mが4分丁度!?」そんな体育の先生の言葉と「じゃあ君も陸上部に入ろうよ?」という陸上部の彼女の言葉。陰キャの僕が断れるはずもないのに、どうしろというのか。
大学生になった時告宿里は、ゴールデンウィークに陸奥横浜へ菜の花畑を見に行った。彼の目の前で、ある女性がカナリーイエローのハンカチを落とす。宿里は彼女にハンカチを手渡し、それっきりの縁だと思っていたが、昼食をとりに入った食堂で彼女と再会する。彼女と話すうちに、彼女が初恋の人だと気付く。
夕焼けの中、歩いた。茜色に誘われて、思うのはアイツのこと。
私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。
「いや、お前のことが好きなだけなんだが」
「ロリコンではないですか」
自身の成人を祝うパーティーで、王太子である私は婚約を破棄する。誰に何と言われようと、この婚約破棄は正当なものだと私は胸を張ろう。
わざと悪役令嬢になったお話
博司は兄からオタク的指南を受けていた。その日は『クール系美少女』についての魅力を聞いたところだった。次の日、幼稚園で幼馴染に『好きな女の子のタイプは?』と聞かれた博司は、兄から教わったそれを伝えることに。そうしたら、幼馴染の性格が博司の言った通りになってしまった。
自由を得たい皇国の皇太子ライVS聖獣+その他大勢です。
もっと詳しく書きたかったけど、時間ないからこれだけ。めっちゃ設定ガバガバ。それでも大丈夫ってかたは見てください。いつかもう少し詳しく書きたいなぁ…。ちなみに思いつきで書いた。後悔はしていない。
巷で噂の悪役令嬢。その性格は最悪で悪評に違わないものだった。
しかし、彼女は一年に一度だけ別人のように性格が変わる。
いや、ようにというのは語弊があったかもしれない。
何せ、その彼女は生まれる前……いわゆる前世の記憶が甦った姿なのだから。
こちらの世界で七夕に当たる7月7日。
一年に一度のその日だけ、彼女は前世の自分と入れ替わる。
普段の彼女とは違う彼女は特に目的もなく一年に一度のその日を過ごしていくのだった。
事故で亡くなったはずの彼女が、ネット小説投稿サイトでエタらせていた作品の更新を始めた件。
ホラーとかじゃないよ!
https://ncode.syosetu.com/n4647gp/のその後。
嵐で荒廃した小学校の立て直しのために、甘いパーティーを開く準備をする領主夫妻の奮闘。
タイトルの通りです。ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
お互い三十代後半で、勤務先の会社において管理職にいる僕と多香子は十二月の休みの日の朝、一緒のベッドで眠っていた。いつも会社では部下たちを管理していて、とても疲れていたのだが、休日に同棲するとそれも癒される。彼女が起き出してきたのを見計らってコーヒーを一杯淹れ、差し出す。そして会話を交わし合いながら、ゆっくりと過ごしていたのだが……。
王子様から「お前と婚約破棄する!」と言われちゃいました。
彼の隣には幼馴染がちゃっかりおさまっています。
さあ、私どうしよう?
とにかく処刑を避けるためにとっさの行動に出たら、なんか変なことになっちゃった……。
◆カクヨム様、アルファポリス様に投稿したものと同じです。
侯爵令息ジャック・シュトラインはストーカーだ。公爵家への呼び出しを食らった彼は、断罪の時を今か今かと待っていた。公爵令嬢自らの手で、社会的に殺されるのかと思いきや……。
異世界転移しました→転移先は温泉でした→そこにいた男の人と意気投合しました→その結果がコレです。
【注意】R-15は一応です。
待ってました婚約破棄! ずっとしたかったの!
恋愛、にたどり着くとは思えない・・
先輩後輩のかけ合い漫才
なつかない猫が自分だけになつくような優越感。
僕は皆からの『特別』扱いには馴れているのに
黒滝君からの『特別』扱いだけは何故か『特別』に嬉しくて。
どうして黒滝君の『特別』が僕にも『特別』嬉しいのだろう?
ムーンライトノベルに載せてましたがこれ、どう考えてもRつかないと思ったのでこっちに移します。
私は恋なんてしない中学生。友達の美咲に「ヤドリギ」について話を聞いたりするけど、面倒くさいだけ。でも、時期はクリスマス…。
「おめでとう、全ルートクリアだ❗」
ある日突然、頭に声が響く。
その声はこの世界がギャルゲーであること、そして少年が主人公であると言うのだ。
「じゃあクリア特典だ、全てのルートのの記憶をヒロインにぶちこんでおくね。やったねハーレムだよ」
声はとんでもないこを言い、脳内に映像流しこみ始めた。
そして、少年は自分が何を成そうとしたのかを思い出したのだがなんか周囲の様子がおかしい。
状況がわからないまま。「あっやべ、幸せに生きるだよ」なんか意味深なことを言って声は途切れてしまう
。
全世界の人間にギャルゲ全ルートヒロインとの記憶がぶちこまれてしまった。
これはハッピーエンドを迎えた鬱ゲーのその後の物語。
折りたたむ>>続きをよむ同じバスケ部の先輩は、ほかの先輩に比べるとさえなくて格好悪い。でもその笑顔は限りなく優しくて――
「暑くなってきたとはいえ、六月の夜風はまだひんやりとしている。
開け放した窓から入ってくる涼しい風を頬で受け止めながら、あたしは薄闇の中、ごろりと寝返りをうった。」
社会人×学生 | 甘 | 6月の夜中に目覚める。
※過去自サイト「Naughty Cat」掲載済み作品。
とある会社に勤めるOL社員「理由(わけ)若芽(わかめ)」はある時
会社の部署の異動を告げられる。
半ば強制的で、若芽も会社の窓際に追いやられたと思ったら、実はそこは
想像を超えるほどの天職の場所であった!
テーマは小倉百人一首から。
気が向いたらシリーズ化するかもしれません。
常識人ロリババアの梟の魔女は、とある国のポジティブ粘着系王子様に恋をされてしまう。梟の魔女は、『東洋のお姫様の難題を自己アレンジした、魔女にしか集められない素材を七つ集めたら結婚を考えてやる』と約束する。
今日、4月1日は世間で言う「エイプリルフール」。
そう、嘘をついていい日だ。
だから、幼馴染に嘘をついてみることにしたぜ。
……とはいえ、嘘告白とか明日死ぬとか嘘でもしたくないからなぁ。
どうしたもんか……。
ん?どうした?
……ふむふむなるほど。
それは良いかも。
うん、助かった。ありがとな。
よーし、明日!決行だっ!
王家の圧倒的身分差を乗り越えたシンデレラストーリーに憧れ、多くの貴族の若者たちが婚約破棄騒動を巻き起こし、落ち着きのない社交界。
そんな世界に身を置きながら、春の庭で優雅なティータイムを楽しむ男女が一組。
「ルクリア、君は婚約破棄についてどう思う?」
「何?貴方も婚約破棄したいの?」
これは成り行きで幼い頃から婚約を結んだふたりの、山も谷もない、穏やかな日常の一コマ。
*視点が途中でコロッと変わります。
*一番ジャンルとして近いので異世界恋愛に分類してますが、恋愛
ものにしては少し物足りないです。(申し訳ない)折りたたむ>>続きをよむ知らない女の子からのいきなりの婚約破棄の言葉に俺は驚いた。
彼女は好きな人を振り向かせる為に俺にそんなことを言ったのだ。
彼と彼女のそんな出会いから始まり、その後の関係はどうなっていくのか。
気になった方は読んでみて下さい。
高校二年の冬を生きる女子の主人公。
夜間の散歩を趣味とする主人公には、彼氏はいない。
しかし、過去の記憶を辿ればそこにいたのは散歩が趣味である男の姿であった。
バレンタインであるがわたし大牧温海と恋人の飯塚夕はチョコレートが好きではないので
お互いチョコレートを送らず、ギフトを送り合っている。
ただ。今年は文乃からチョコを貰う事になったのであった。
媚薬を盛ったらとんでもなく愛されたお話。
マルスリーヌは友人、エルキュールに媚薬を盛る。エルキュールと結婚して、多額の結納金を実家に納めてもらうためだ。けれど肝心のエルキュールは、媚薬を入れた紅茶の香りを嗅いだだけで飲んでないのに媚薬が効いてしまった。マルスリーヌは困惑するも開き直るしかなかった。
アルファポリス様でも投稿しています。
日常ある不思議な事が起きた。良く考えるとそれは何気ない恋の始まりかもしれない。
仲の良い女友達のプレゼント
冗談か本気かわからないがとりあえずチョコを食う。
小説家になろう Thanks 20thのテーマ勇気に参加したくて書いたものです。
さくっと読める短編です。キャラ名なし。
輝く未来(作:Monsieur Himawari)
事情が事情で、実家の八百屋を手伝っている孝弘。未来には不安だらけだが・・・・・・ある女性が帰郷し、孝弘に出会うことで孝弘は大きく変わってゆく!
そろそろ結婚する年齢だけど私は…あーだめだ、まだ好きだ。私が好きな幼馴染はもう有名人で…私の事なんて覚えて…「ただいま!迎えに来たよ!」
幼い頃、私は乙女ゲームの悪役令嬢・広陵院(こうりょういん)江梨子(えりこ)に転生してしまった事に気づく。
ゲームでのとんでもなく悲惨な末路を回避するために、ヒロインも攻略キャラも無視するもんっと固く決意した私。 が その翌日、ヒロインと大親友になってしまう! 私の決意弱すぎぃ!
しかも、毎日まいにち二人で一緒にランチやお茶、そしてビュッフェを楽しんでいたらヒロインの顔がみるみる丸くなっていって、今ではゲームでのあの儚げな美しさは見る影もない。そう、ヒロインは太ってしまったのだ
!!
「どうしよう~~~私のせいだよ~~~~」ゲームのヒロインには女子なら誰もが憧れる学園の王子との輝かしい未来が待ってるのに、これじゃあ振り向いて貰えないよ~~~! そんな訳で私は責任を持って彼女を痩せさせますっっっ!!! え、新発売のチョコレート? ねーねーヒロイン、一緒にたべよー!折りたたむ>>続きをよむ 呑気な性格で「のんびり姫」と呼ばれているミルフィア。彼女は王命でとある相手と婚約をする事になるが、その相手は「氷の将軍」と呼ばれる、ミルフィアが苦手としている人物だった。
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
疲労が溜まると無口ぎみに甘えだして家事を放棄し、世話を焼かれたがるプチダメ人間になる男性。
そんな男性を甘やかす恋人の女性の話です。
ほんわか日常系、イチャイチャ甘いラブコメでフィクションです。
また、毎週水曜日に短編を投稿しております。
投稿作品はシリーズにまとめておりますので、よろしければ読んでみてください。
本当に本当に、なんで兄さんはこんなに鈍感なんでしょうか?ニブチンなんでしょうか?
大好きな兄さんを私のモノにするには、もう少し時間がかかりそうですね。
これは、鈍感すぎる兄に悩まされるブラコン妹のお話です。
箕田 和樹と梨奈は夫婦である。しかしこの夫婦には言葉がない。
いつも和樹が話しかけても身振り手振りでしか反応しない梨奈は今日もゲームをしに部屋に篭ってしまった。
長時間同じ姿勢で座っていることが苦手な和樹にとってはゲームはスマホで十分であり、今日も最近ハマっているMMOを起動する。
ログインするといつも一緒に遊んでいるミーナさんもログインしていた。
彼女は最近出たばかりのエンドコンテンツに潜りたいというが、ほぼ初見で攻略するのはスマホでは厳しい。
そう伝えるとVCをしようとの
お誘いが。送られてきたIDを打ち込むとそこに表示されたアイコンはまさかの梨奈だった。折りたたむ>>続きをよむ季節外れの転入生は、恋の嵐を呼び込んだ。アイドルみたいな学校の人気者たちは、みんな転入生に夢中になった。……らしい。恋に興味はあるけれど、なんだか遠い話だなあ、なんて考えていた未晴のところにも、どうやら風はやってきた。「乙女ゲームもの」みたいな学校の片隅にて、まったく無関係な恋愛の話。
「今日は何の日??」の登場人物である少女視点で描くほのぼの系の物語。
幸せ全開の主婦、中澤さゆりは夫のスマホに『奥様といつ別れてくれるんですか?』というメッセージを発見する
だが、二人のラブラブパワーはそんなことで亀裂が入るほど弱く無いのであった
そんな2人にはとんでもなく予想外な展開が待っていた!!
王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと言った。
クロエ・アリーシュの婚約者フィン・スヴィルは、“精霊の愛し子”だ。時に精霊に翻弄されながらも、気持ちを確かめあう二人の話。
とある携帯サイトでであった、彼女と初めて会う約束をした。常に一定の距離を保ちながらも、徐々にリアルの世界でうちとけてゆく、恋にも満たないラブストーリー
「京子(きょうこ)先生、好きだ! 今日こそは俺と付き合ってくれ!」「ハイハイ、いつも言ってるでしょ悦也(えつや)君。私と君は家庭教師と生徒という立場なのよ。よって君とはそういう関係にはなれません。ごめんなさい」「そ、そんなあ……」俺は家庭教師の京子先生に片想いしている。何とか京子先生と付き合えるように、京子先生がうちに来るたびに毎回告白しているのだが、いつもすげなくフラれてしまっているのが現状だ……。だがそんなある日、俺の告白を断った京子先生はトイレに向かったのだが、俺が偶然
トイレの前を通りかかった際、中から京子先生の独り言が聞こえてきた。「あー!! 今日も危なかったー!!!」折りたたむ>>続きをよむ少し歳上の、優しくて、まるで王子様みたいで憧れていた彼と付き合うことになりました。彼とのバレンタインデー。
○束縛三種の神器はご存知ですか?ブレスレットバージョン。短編になっていますが時間があれば指輪、ネックレスバージョンやその他小話書きたいと思っているのでシリーズ化する可能性があります。
冷え込み、朝起きるのが辛いのだが、会社の女性社員のあたしは午前七時過ぎに起き出してコーヒーを一杯淹れ、焼いたトーストを一枚齧る。そして洗顔とメイクを済ませた。それからカバンにパソコンや仕事に必要なものを詰め込み、出勤する。彼氏の崚太とは十年以上付き合っていて、お互い三十代だ。あたしも彼とはずっと変わらずに愛し合っていたのだが……。
ある日の日常。今日は休日。買い物に行きたいが自転車はちょっと面倒い。さぁ、どうする? やっぱり美織さんの日常はこんな感じ、というお話。
桜の花びらの舞いしきる木の下で、一匹のネコが気持ちよさそうにお昼寝をしていたのです。
香月よう子さま主催「春にはじまる恋物語」参加作品です。
初恋って実れば良いですね。
僕は中二病、妹はネコでした。
オタク趣味を語り合える理想の同士を見つけたのはいいが、友達なのか?それとも恋人なのか?曖昧な関係に揺れる高校生の恋愛短編小説です。
「俺は真実の愛を見つけてしまったのだ。だからアリシア、お前との婚約を破棄する!」
学校のパーティー会場で、ルクト第一王子が私に向かって宣言した。
だから私は反射的に、近くにいた男子の手を握ってこう言ってしまった。
「かまいませんわ。私も今真実の愛を見つけたところでしたので!」
偽装結婚した澄香とラルフ.当然,ベッドは別のつもりだったけれど…….
ハーレクインのお約束をがんがんに詰めこんだラブコメディです.
+
本家サイト Silent Moon ~静かな夜だから~ http://www.eonet.ne.jp/~silentmoon/
重複投稿です.(新作ではありません)
一つ、馴れ初めの話をしよう。
これは田中(仮)君と山田(仮)さんの馴れ初めの話である。燃え上がるような恋の話でも、お涙頂戴のような切ない悲恋の話でもない。ただ彼らの馴れ初めを「ボク」視点で語っただけの話である。
俺が一番好きなのはダリアが弾いたピアノの音だ。
大晦日、ふたりで酔っ払ってそのまま寝てしまったびっちぬことノワール。元日のふたりの日常。
“世界のために生贄になる”という使命から逃げたリディアは、ひょんなことから盗賊団の船に乗ることに。
最初は不安ばかりのリディアだったが、これまでの軟禁状態とは全く違う毎日を過ごしていた。
そんななかで突然起こった、不思議な奇跡。
異世界(現代に似た場所)にリディアが飛ばされてしまった。
現代のリディアと本編のリディアが入れ変わる、学園モノのほんわかラブコメディ。
※「私に世界は救えません!」のスピンオフですが、単体でも読めます!
「高校卒業したら、ぼくのところに嫁に来なさいな」
久しぶりに会った幼馴染の唐突な言葉とその真意。
僕の婚約者、フィアはとても可愛い。
僕はこんなに大好きなのに、
「わたしよりよわい男の子のお嫁はヤダ」
って。
無事に婚約者に勝って、結婚の申し込みは出来るのか。それともまた「婚約破棄だ!」と叫んでしまうのか。
※ヴァンクレア&オフィア+騎士団の皆様、第二弾。
なんだか思いついてなんとなく書いたお話。割と気に入っちゃいましたけど(笑)
その森には、契約というものが存在する。
ウルフはその契約に則り、豚の赤ん坊を護ることになった。
豚といえど、赤ん坊。耳を引っ張られようが、尻尾を齧られようが、「この野郎」とウルフは思いつつ、それをグッと耐える。
勝手気ままな豚の赤ん坊を、いつしか「仕方のない奴だ」と思いながら、ウルフは今日も護るため、傍にいてやるのだ。
告白の答えを聞きたい文学部男子の話。
PCゲーム会社のライター募集で「5k以内でオリジナル作品」という課題を出されたときに書いたもの。
エブリスタで同様の作品を投稿しています。
https://estar.jp/novels/25184367
映画に行く約束をした友達と、喫茶店で待ち合わせをした主人公の麻衣。麻衣はそこで、偶然『ピンクソーダ』を飲む女の子を見かける。その飲み物に憧れた麻衣は・・・。
わたしと彼はお互いの気持ちを知っている。だけど、お互いに友達でいると約束した。友情と相手にわかっている片思いで繋がったわたしたちをみんなは変だと言うけれど、それでもわたしたちはそれで心地いい関係でいられているからいいと思うんだ。
それはいつまでも変わらないはずなんだけど、年越し前にクラブでカウントダウンを待っている時、少しだけ魔が差した。今日は特別でいいかなって思ったから。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sw
eetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=122折りたたむ>>続きをよむ晴れて年上の幼馴染の数学教師真介と恋人になった加奈子は、なかなか素直になれない日々を送っていた。番外編なので本編を読んでからのほうがお楽しみいただけます。
すっと毎日誰かを待っている人が気になったので、探偵気分で観察してみたら「恋をする」と言われました。
主人公の滝井くんは司会は上手くこなします。今回も新入生歓迎会の司会を無難にやり遂げました。
でも、そんな彼の素顔は陰キャで人見知り。そのためモテないと本人も思って来たのですが……
香月よう子様主催の「春にはじまる恋物語」企画参加作品です。
最初は、ほんの冗談のつもりだった。
中学2年になってからだいぶ経つのに友達が一人もいない、同じクラスの性格の暗い女子を賭けの対象にして男子に告白させることができるかという遊び。
面白半分な、仲間内での賭け事は俺…田之上(なぜかクラス会長なんてやっている)に白羽の矢が立つことで迎えた結末とは…。
『正直者は誰かの入れ知恵で時に許される嘘をつく』のリメイクです。同棲する男女のなんとない日常のお話。
東京に雪が降ったので記念に。
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ 男らしさに憧れるショウジロウは日々体を鍛えようとあくせくしている。
そんなショウジロウにとっての男らしさって何だろうというそんなお話です。
恋愛ジャンル?
いきなりクライマックスから始まる勢いだけの雑な文章なので注意。
数多の作品のごとく中世ヨーロッパ風の異世界に転生した女主人公。
そこでヒーローから「お前を一生愛さない」と言われる系悪役のお嬢様に転生したと気付く。
彼女は前略的に省略された努力と苦労の果てに、そのシーンへとたどり着く。
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉(そらいろもみじ)という名前で投稿しています。
「後で洗い物する詐欺」を繰り返した彼氏を叱ったらケンカが勃発し、ぽこぽこと怒っていたものの、夜中にひっそり甘えてくる姿が可愛くて……という、彼氏が大好きな女性の話です。
コメディ要素強めな甘いラブコメで、フィクションです。
おまけ
構想段階では主人公が男性、恋人が女性だったのですが、夜中にコソコソと無言で抱き着いてくる成人男性(ガタイがいい)をどうしても書きたくなり、魔が差して性別を入れ替えまし
た。折りたたむ>>続きをよむリンの言葉宣伝用小説三作品「聖女なぼく」「先生と紙飛行機」「わたしの博士の破れたノート」のおまけストーリーです。
勇者が魔王を倒しに行く話です。
入学式の日。僕は校庭の隅にある桜の木の下で一人の少女と出会った。
彼女はその桜の木の根本に、なにやら小さな箱を一つ埋めている様子で。
その不可思議な行動に興味を持った僕がそんな彼女を眺めていた。
そして作業を終えた彼女が外していた眼鏡をかけ直し僕に気がついた時だった。
突然彼女がナイフのようなものを手に取りこう叫んだのだった「私の秘密を知られたからには、あなたには死んでもらわなくちゃいけないのっ!」と。
これは秘密を知られた相手は殺さなければならないという掟に縛られた少女と
、そんな彼女に恋をしてしまった一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ水野青斗(みずのあおと)は気分が良い状態で学校に着いた。その理由は好きな娘、桃山早苗と夜遅くまでメールでやりとりできていた為だ。
そして学校で早苗と話していた青斗は
「昨日は青斗くんが寝かせてくれなかった」
なんて事を早苗に言われてクラスが騒然とする。
たいあっぷ、カクヨムでも投稿中です
勇者の世界救済物語の外伝です。
ちょっと恋愛風にして見ました、できれば短編集みたいに出来たらいいです。
スライム。それは水辺に住む厄介なモンスター。だが奴らは水が周りになくては生きられない。そう、生きられないはずだったのに……森の中でずるりと俺に落ちてきた。
スライムの王道恋愛短編小説
果たして彼女の愛は伝わるのか。
レオンバルト=サンロイズは春が大嫌いだ。
己が宿敵・クライン=マクシミリに出会った、あの春が。
※『男装公爵令嬢サマは堅物ウブな令息サンに悶える』の続編です。なんとも嬉しい誤算でリクエストがありましたので書き上げましたが、前作読まないとわからない点もあるのでご注意を。
感想や評価は喜んで受け付けしております。
私の婚約者はとても可愛い人である。すごく萌える。そんなほのぼの?した様子をお届けしましょう。
気付けば乙女ゲームのモブキャラに転生していた元オトメン。従妹が悪役令嬢らしいけど、まだゲーム開始までは時間があるからと自由に行動していたら……あれ? 悪役令嬢がジョブチェンジ? ヒロインと仲が良い? ……何故攻略キャラが僕の腰を抱いてるの?
圧縮し過ぎてモノローグ多目になりました。
さらっと読んでください。
俺、田中幸希は、高校二年のぼっち。
ひっそりと過ごしたい俺なのだが、実は同じクラスの美少女杜若あやめとの秘密の関係が──
主人公遊佐涼子にはネットに親友がいる。彼女はその親友と自宅で宅飲みをすることになったが……
ごく一般的な中学生の私には友達にはいえない事情がある。そう、私の彼氏はオタクなのだ・・・ただそれだけだけどそれがいえない・・・そう、それがオタクの事情。
ハンカチはなくしたくないものだ。
うだぐだと、モブと悪役令嬢とヒロインが話をしてるだけのお話です
リリーは乙女ゲームのヒロインである。侍女として、悪役令嬢のクロエお嬢さまに仕えている。クロエお嬢さまには孤児院から救っていただいた大恩がある。生涯仕える覚悟である。だからってねー、広大な公爵家の敷地で指輪を探すなんて、そんなこと許しませんからね。ワガママお嬢さまをうまく誘導するのも侍女の務め。お嬢さまと猛獣使いリリーの戦いが繰り広げられる、そんな平和な日常を描いた物語。
「いざ、尋常に勝負せよ!」悪役令嬢イザベラは、ヒロインにむかって高らかに宣言する。イザベラとヘレナは、ガブリエル第一王子の婚約者の座を賭けてガチ勝負を繰り広げる。王子の気持ちを置いてけぼりにして繰り返される奇妙な勝負。王子の心を射止めるのはどっちだ。
少女は、初恋の人に電話をかける。
公爵夫人アリアナは夫であるルイと結婚して早3年。2人は社交界では理想の夫婦として見られていたが実際は初夜以来何も無い仮面夫婦。そんな状況に耐えかねた彼女は夫に何故自分に手を出してくれないのか理由を聞く。そうして返ってきた答えは意外なもので!?
すれ違ってきた2人が誤解を解く話
領主の吸血鬼が恋人のいぬみみしっぽ系人狼男子のメイド服姿にズキュンと射抜かれながら言葉でも「かわいい」を伝えようと一生懸命頑張る話
タイトル通りです。
別作品「社会人がなろう作家になる話」の後日譚のような話になっていますが、特に前作を読んでおく必要はありません。
少しでも誰かの何かの励みになりましたら幸いです。
昔々引き裂かれた二人の、再開の物語です。
アイデアだけで書きかけていた作品を眠らせずに発表したくて、短編にしました。
二人の旅のイメージは、またどこかで書ければと思います。
『気づいたら乙女ゲームのライバルキャラになっていたので彼氏と別れに行きます』の続編です。先にそちらの方を読んでください。
ただ、孤独なだけ男女のデートで繰り広げられる会話とは、、。
私エマ・ゲイヤァーは最近よく恋愛相談をされる。何故かと言うと、私と婚約者の仲が睦まじいからその秘訣を教えてほしいと言うことらしい。今日も相談者が。わぁ、王子の婚約者の公爵令嬢様じゃないですか。でもお二人別に仲悪くないですよね?あれ?公爵令嬢様ってそんなキャラでしたっけ?えぇ!?いや、やめ、本当にもう勘弁してください(照)!作者一言※ただほのぼの恋愛系を書きたかっただけですw
卒業する日、それは沙代にとっても特別な日。―最後だから勇気を出そう。片思いの女の子の小さな決心をどうぞ見守って下さい。
温泉旅行に来たスサノオと大国様。旅の夜は美味しいご飯とお酒と夜の月。【注意】義父と義理の息子同士の恋愛描写が含まれておりますので、閲覧の際はご注意ください。
聖女が偽聖女に断罪されそうになるお話
何事においてもやる気がなく、いつも最低限の努力しかしない野村は、何故か学校一の美人である琴石さんに行為を向けられている。
勉強もスポーツもできる万能人間である彼女は、クラス内であまり目立たない野村とは正反対の人間で、野村自身、琴石さんの好意をあまり良い風には思っていない。
これは、クラス1やる気ない人間の野村と、そんな野村の事がすきすぎて、時々愛情が漏れてしまう琴石さんの、何気ない日常の一コマである。
悪役令嬢が気付いた時には、ヒロインが退場していたお話。
エレナは前世の記憶がある悪役令嬢。不憫な婚約者ニコラスを心から大切に思っている。ニコラスは、そんなエレナを愛していた。やがてヒロインが登場するはずの時期、エレナはニコラスから衝撃的な話をされる。
俺の幼馴染みは俺以外の男子にはツンデレのデレを炸裂させる。
俺には見せない笑顔を見せる。
それでも俺は本当の彼女を知っているから俺には見せてくれないデレがなくても我慢ができる。
歩きたくないと言う彼女の手を繋いで引っ張る。
他にも彼女は俺に色んなことをさせる。
でも、それには意味があった。
その意味を知った時、二人の関係は変わった。
読んで頂いてツンデレ彼女をお楽しみ下さい。
寒い中、遅く帰ってきた夜は、いろいろと不安になるもので。母娘のガールズトークに癒やされる父の話。
自分の気持ちを自覚し、行動し始めたマコの次の作戦は、「生徒会誌インタビュー」。
マコの恋はちょっとづつ進む。かも知れないです。
超短編恋愛シリーズ。第19話です。
俺はうどん屋でバイトしているしがない大学2年生。あいつは半年前に入ってきた大学1年生。あいつは驚くほどのドジで失敗ばかりしている。
いつもフォローしているからか、なんだか懐かれてしまった。悪い気はしないんだが、ちょっと鬱陶しい。
そんな俺とあいつの話。
「婚約破棄だ」そう告げた王子は、婚約破棄ティアのことを蔑んだら体は壁にめり込んでいた。
地上最強の令嬢の短編。
オレっ子女子高生と、変なことわざを愛する変な新任教師の恋のお話、
最終回、後編です。
マコの恋の行方。見守ってくださいませ。
短編です。
みなさん、明けましておめでとうございます!みんなのお耳のお友達、ミコミコこと姫野みこです。
私も今日から仕事始めです。今年も勉強やお仕事、暮らしのお供にラジオを、Miko's Music Timesをよろしくお願いします!
私、姫野みこはラジオのDJをしている。
番組に届いたメッセージを読んでいると少し気になる内容のものがあって……
2015年8月31日に書いた小説。再UP。コーヒーショップの店員とお客の、三年越しの恋のお話。
ツイキャスの視聴者の方からお題をいただいて、それに沿って生中継で即興小説を書きました。途中二週間のブランクがあいてしまいましたが、とても楽しく書かせていただきました。
筆者の私のような陰キャラな僕が彼女と行くための第一歩。
もしも、あなたが女性を(それとも男性を)花火大会に誘うとするならどうしますか?
短編なので軽い気持ちでお読みください。
あぁ、振りそで姿の大和撫子ってすっごく可愛いんだと思うけど私だけかな?
PS:私は男子大学生なので、男性目線でごめんね笑
俺「田辺 真」には好きな人がいる。成績優秀、運動神経抜群、容姿端麗の「七夕 皐月」を、小学3年生の頃からずっと好きだった。だが、高校2年生までずっと同じ学校の同じクラスなのに何も無く時は進んで行った。だが、修学旅行の時にトランプで負けたら告白することに…?!さぁ、田辺真はどうなるのでしょうか!
元々わたしは、記念日にはこだわらないタイプだ。けれど、彼との記念日の今日は、ついてない日だった。仕事で小さなミスを何度もして、気分はひどく落ち込んで、やっと帰宅した家には冷え切った空気だけが待っていた。
そんな今日が、いい日だったと思えるのは全部君のおかげだ。
電話をくれてありがとう。君の声や言葉で、こんなにも心が甘く癒されるなら。
これはきっと、大事な人とのどんな日も大切にしたくなるお話。
15歳の美緒が妊娠。でも本人は覚えがない。しかし『処女懐妊』と騒がれる。同級生の隆史は、そんな美緒をいつも見守っている。二人の純愛の物語
不登校気味だった僕が無事に卒業出来たのは、いつも変わらなく居てくれる先生のおかげだった。
先生は保健の先生。
僕は三月の最期の日、通い慣れた廊下を歩いて先生を訪ねる。
忘れようとしても忘れられなかった想いを胸に。
先生、卒業しても、僕の話を聞いてくれますか。
(C)なななん 2018
大帝国の第五皇子は、滅亡した小国の王女を妃とした。そして――。
私の通う高校では体育祭のあった週の金曜日、何故かラブレターによる告白ラッシュが発生する。理由はよくわからないがそういう伝統らしい。
告白するつもりはなかったけどちょっとしたきっかけでラブレターを書くことになった。相手は隣の席の笹山くん。イケメンでとても優しい優良物件だ。
思い切って出したラブレター。だけどどうもおかしい。ラブレターを受け取った笹山くんが話してくれる私のラブレターの感想がおかしい。私が書いた内容だとそんなふうにはならないはずなんだけど……
俺は高校に入ってから3回失恋した。
全部俺から告白して、すべて爆死。
でも幼馴染の日葵(ひまり)はこう言って励ましてくれた。
「私だって高校生になって三回失恋してるよ。だけど、また前向いて生きようって思ってるんだから」
※ちょっとなろうっぽくない雰囲気のものを書きたくなりました
夜中にお腹空いた勢いとノリで書き上げました。タイトル通りです。
男と男が料理をしながら自分の彼女について語ったり語らなかったりする話。
ほのかに(話題に上がる程度の)性描写がありますのでご注意ください。
俺はまた恋人にフラれる。
それは俺の幼馴染みが俺に助けを求めるからだ。
幼馴染みは俺が助けてあげないとトラブルを回避できない。
だから何をしていても俺はすぐに駆けつける。
しかし、幼馴染みから助けを求める呼び出しが最近なくなった。
幼馴染みが頼ってくれないことに何か違和感を持つ主人公はどうするのか?
それは読んでからのお楽しみです。
俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。
そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。
そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。
雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多にな
く、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。
それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。
「よし、では、次は福永の番だな」
「あ、は、はい」
そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。
だが、大丈夫。
俺は無難な問題を用意してきたからな。
その問題とは――。
「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」
これである。
これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。
因みに答えは173.4センチ。
まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。
――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?折りたたむ>>続きをよむ僕はひとりの女性に恋をしていた。
彼女は“図書室のカゲコ”と呼ばれていた。
物静かで神秘的な彼女のことをみんなは避けていたが、僕はそんな彼女のことを気になってしょうがなかった。
僕は彼女を振り向かせるために、今日も図書室に通い詰める。
浴衣の似合う女子小学生幽霊に、前から好きでしたと夏の勢いで告白したら、あっち側と遠距離恋愛することになっていた。何を言っているかわからないと思うので、本編を読んでみてくれ……!
私の恋は毎朝の23分間。彼は多分知らないだろうけどど……。
大学受験
それは苦難のときにして人生が選択点……そんな自分の人生の岐路に立たされる一人が少年の人生の分岐点。
これはとある受験生の何でもなくはない一日のお話である。
本作品はカクヨムの方にも投稿しています。
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
カノジョになって少し経った頃、部屋に遊びに行きたいって言ったら即座に断られた。
何度も行った事あるのになんでって文句つけたら、あん時はあん時、今は今ってにべもなく返された。
他のオンナの影が見えそうで不安になったら、そんなんとちゃうって眉間にシワを寄せて。
友達とカノジョは違うんだと、苦笑したアイツの顔が忘れられない。
僕の父はクズだと思う。
だが母は、そんな父に惚れている。
父も母にぞっこんである。
そんな僕の父と母の話。
幽霊の沙絵と付き合っている鉄尋
なぜか二人は公園で大ゲンカ中
いったい、二人のケンカの原因はなんなのか……
孤独な子供だった男が唯一愛したかつての世話係を訪ねる話。短編「時代遅れのBGMが流れる店で、」続編 男視点
眠たくて彼女の話をちゃんと聞いていなかった小林 蓮(こばやし れん)。僕は、約束を思い出して彼女の元に駆け付けることが出来るのでしょうか…。
いつもクールな彼女が今日は珍しくひどく酔っぱらって帰ってきたようで・・・
※カクヨムにも投稿しています
ずっとすきだった人と、思いがけず二人きりになった渚。このまま何も言わなければ何も変わらないと思い、思い切って声をかけてみる。そして…。
トップYouTuberを目指し、上京した渡辺淳(わたなべあつし)だがわざわざ訳あり物件に住んでしまった。幽霊など信じていない彼だったがたくさん怪奇現象が発生して!?
もちろん、僕は日本語が分かる。
○○年前に私(シキ)が某国の幼稚園で体験したことに若干フィクションを混ぜたほのぼのしたお話。シキは友人のアランにあることを誘われて…。
警官の畠山晴夫は、警官として、やっていく自信をなくしていた。辞めることを考えていると、近くで、銀行強盗が起きて!?
僕には、特殊な能力があった。火出したり、飛んだりできるようなものじゃない。相手の思考、思念が伝わってくる。そういう能力だ。うまく使えば脳内で会話なんかもできる。そんな能力を使って、僕は……ものすごいあがり症なオタククラスメイトの少女と脳内で会話をしていた。
タイトルまんまです。しょうもな!って内容です!
今日は私の十六回目のバースデー。
放課後が待ち遠しい授業中、そっと手紙が回されてきた。
※自サイト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。
僕、齋藤亮太には三雲彩羽という可愛い幼馴染がいる。
彼女はちょっとバカでポンコツだけど、そんなところも含めて僕は彩羽のことが好きだ。
その彩羽がある日、「どうしよう。私、ざまぁされちゃうかも!」と僕の部屋へ飛び込んできたのだ。
さて、どうしようか。
政略結婚で嫁いできたのだが、旦那様が私にだけ冷たい。
触れようともしない。
そんな旦那様が私のグラスに惚れ薬を盛っている瞬間を目撃してしまった。
その理由を問い詰めると……
アンデルセン童話
マッチ売りの少女のアナザーストーリーです
貧しい生活の中マッチを売って生計を立てる毎日
そして運命の日、本来ならこの日は亡くなる日だった、しかし………………
ストーカー。普通ならこれに類する人間は誰でもヤバいやつという認識がある。
でも、そんなことはなかった!ストーカー万歳!
ツイッターで書いた即興小説『必須要素って酷いと感じて最後無理矢理』を改稿。
しなしながらお題は無視して好きな成分だけ抽出して書いただけ。
私は風邪のせいで異世界にいるとたまに勘違いしてしまいます。
しかし、風邪のせいだけではないのです。
イケメン上司が王子様のように優しくしてくれるのでそれも原因です。
イケメン上司のせいでどんな異世界と勘違いするのか、そして二人の関係はどうなるのか読んでからのお楽しみです。
一つだけ教えるならイケメン上司は神対応をしてくれます。
短いお話なので読みやすいですよ。
「一度でいいから椀子そばやってみたくね?」
友人のちょっとした気まぐれから始まり、母方が岩手出身という理由だけで呼び出されたクラスメイトの岩瀬さんと一緒に椀子そばを食べることになったが、次第に椀子そばがエスカレートしていき──
幼い頃から一緒に育ってきた幼馴染の千紗。
オレの朝は千紗のフライパンライブで始まる。
迫り来るハーレムルート、恋敵、ほぼ気が付かないまま幼馴染に一直線。
今日もオレの幼馴染が世界一可愛くて幸せ。
ーーーーーーーーーーーーー
ツイッター企画、奈良ひさぎ様主催の#報われ幼馴染祭り参加のために書いてみました。
一番近くにいる幼馴染が一番強いに決まってんだろオラアアアというはっぴーな気持ちです。
アルファポリスと、ツイッターに一部掲載中です。
シリーズ作品「白き鎧 黒き鎧」の主役二人によるBL作品です。
佐竹と内藤による、クリスマスのひと夜のお話。
本編を読まずとも内容は分かるようになっておりますが、
できましたら拙作
「白き鎧 黒き鎧」
「秋暮れて」
「ねえ、ちゅうしたいな。」
「ねえ、さむいね。」
等々をご覧いただいていますと、よりお楽しみいただけるのではないかと思います。
※カクヨムにも載せております。
年越しは恋人の彼女と過ごしたい彼に彼女は家族と一緒に過ごすと言った。
既婚者の友達に結婚しないのか?と聞かれ彼女との結婚を考えるようになる。
電話で話す彼女の言葉で好きなことを確認する。
そんな二人が年越しを迎える時、二人は別々で年を越してしまうのか?
彼女の思いが大晦日に分かる。
気になった方はお読み下さい。
気付いた時には質素な家のベッドに横たわっていた。身体中に痛みがあり、動かせないし、目も見えない。
異世界転生したであろう俺は、可愛らしい少女とひとつ屋根の下にいた。彼女は無垢で献身的で優しかった。
しかし、そんな彼女との幸せな生活も長くは続かず、俺は彼女の為に「最強の勇者」になる道を選ぶ事となる。
タイトルの通りの女性が幸せになるお話。
高校一年生の市原琴音(いちはら・ことね)は、人気者の三年生、鎧塚先輩に淡い想いを抱いていた。スクールカーストが違う先輩と言葉を交わしたことはなかったが、ちょっとした青春の思い出になればと考え、バレンタインデーにこっそりチョコレートを靴箱に忍ばせる。ところが琴音は、ある重大な間違いに気が付いて――
ふわりふわり舞い落ちる雪
美しいモノクロームの世界
ゆったりと流れる時間に身をゆだねていると
メールの着信音が静寂な空間に鳴り響いた。
受信メールを読んだ光一の目の前に
まるでタイムスリップしたかのように
浮かんできたあの日の情景
忘れられないひとり旅・・・
この作品は
「pixiv 小説」と「ケータイ小説 野いちご」
にも掲載しています。
『私、今後ろに居るの』
なんてメッセージを送ってくるのは幼馴染で彼女の坂口愛奈。この子はメリーさんなんて言うあだ名がついている。まぁ、このメッセージを見ればなぜなのかは分かると思う。
本人も気に入っているのか言動もたまにそっちに寄っていて……
告白の時もあんな感じだったなぁ。
あんな告白一生忘れられない。いつまでもいじってやる。
本人曰くメリーさんって恐怖の感情の物語じゃなくて愛情、寂しさの話だったのかもって話。
「後ろじゃなくて傍に居させてくれませんか?」
※こ
の作品は怪異などは出てきません。現実を舞台にしております折りたたむ>>続きをよむ前世の私は占い師。
今旅をしているの。
これまでにあった事をお話しするわね。
俺が好きになったのは1人静かに本を読む、同じクラスの女の子。彼女が、誰の目も気にしない時にだけ見せる、幸せで綻ぶような笑顔に、俺は一瞬で恋に落ちました。
すぐに素顔を隠してしまう、まるで猫のような彼女に、今日も休み時間を使って俺はいそいそと話しかける。
*「私の周りが騒がしい」の男の子サイド。先にそちらを読むことを強く推奨します。↓
https://ncode.syosetu.com/n7382fd/
というのも上記の話のいわば解答編みたいな感じで、これだけだとただのほん
わか片思い物語で…
いつも以上になんといいますか、平坦です。笑
頑張ったつもりだけど…泣
予想以上に会話文ないし、予想以上にこの子も自分語りだし。
それでもいいぜ!見てやるぜ!!という方、どうぞ気楽にご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ 友人の結婚式で再会した好きだった林さん。
林さんと俺は視力がいいという共通点がある。
もう一度連絡先を手に入れて、前みたいに仲良くなれたらな。
と思っていると、都合よく近くに雷が落ちる。
「結婚式では、あんたコスプレね」
緑色の生地に鋏を入れながら、嫁は突然そんなことを言う。結婚式、十日前のことである。
悪役令嬢と自称するお嬢様に仕える奴隷の一幕。
王太子が婚約者で、無条件に甘やかす両親がいるお嬢様は普通の貴族のご令嬢とはかなり違っている。悪役を目指し、悪役になりきれていないお嬢様と物事を冷静に捉え、内心でお嬢様を罵る奴隷は訪れる断罪に向けてどう動くのか。
お昼前の授業も無事に終わり、私こと今村明梨(いまむらあかり)は食事や登下校などどんな場面でもずっと一緒に居る親友の真凛(まりん)と共に学食へ行こうとする。だが、教室を見渡しても真凛の姿が見当たらない。数分待っても戻ってこなかったため私は仕方なく1人で学食へと向かう事にした。すると、その向かう道の端で真凛が男子からラブレターを受け取っていて……
プゥと櫻井さんはオナラをした。
好きな女の子がオナラをすると、どんな気持ちになるのだろう。
「エヴァグリーンの罠」の、グレイとノワールの少し未来の話。
政略結婚した2人は、良き国王と国母になれるのか。
シリーズの中で最もライトな内容です。
幼馴染(女)とのアツい戦い。ただし、ラブコメ。ただし、現時点で主人公の125連敗中。
今日私は憧れの先輩とご飯を食べに行くことになっちゃった!?
最果ての地に迷い込んだか弱き少女。ふれあいの記憶。メッセージ性はない、なんでもないふんわりしたお話しです。本当は少女視点の話を書こうと思い書き始めたものですが、なんとなく、最果ての男の子視点から始まってしまいました。
6年ぶりに再会した男女。
互いにつらい出来事を乗り越えようとしていたときの、偶然の邂逅です。
男性視点と女性視点、両方で書くことにチャレンジしてみました。
何か感想いただければ嬉しいです。
3人の弟を抱える面倒見の良い女子生徒『早樹』。
いつもウジウジしていて鈍臭い柔道部の大男『安藤』。
早樹は安藤君の世話をすることが多い。
今日も早樹は思う。
しょうがないわね、安藤君。
「オッドアイの笑顔とニートの決心」のスピンオフ作品。
キルシェとの初めてのバレンタインデー。
セイイチは今日がバレンタインということすら
忘れてしまっていたが、キルシェは密かに計画を練っていた。
それに気付かないセイイチは、一人で街へと出向く。
どんな奇跡が起こるのでしょうか。
「次は、ちゃんと向き合うから」
高二の夏。父親の再婚により出来た義妹。
若干一六歳にして米国名門大学を飛び級で卒業したブロンドの美少女。大月マリア。
その義兄、大月望は彼女を受け入れられないまま事故で命を落とし、目覚めると高二の夏に時間が巻き戻っていた。
何故か、女になって。
死の間際にようやくマリアを受け入れ、これまでの事を後悔した望は、今度こそしっかり義兄、いや義姉として生きようと一念発起、あれこれとマリアに構おうとする。
だが、マリアとは男の頃よりも微妙な関係に
なり……。
「水着姿見られるなんて耐えられません」
「そ、そうか、ごめんな」
察しの悪い空回り系元男子と、天才クーデレ金髪美少女。二人が中々噛み合わないやきもき系ラブコメ、始まります。
折りたたむ>>続きをよむある日突然、ミーナという令嬢に異世界転生してしまったweb小説大好きOL。
憧れの令嬢生活にテンションが上が…らず急降下した原因は、ベトベトギトギトがオンパレードの食事だった。
ほんの少し歩いただけで、息が切れて倒れ込みそうなほど重い身体。
これはいかんと思い立ち、自ら会社も起ち上げた。
当社は、なりたい自分を目指す貴方を全力サポート致します!!
明るく軽く楽しめる、ハッピーエンドストーリーです。
子どもの頃、絵手紙の意味が分かりませんでした。
今の私だったら、こんな活用方法ができるのかな?と思い、書いてみました。
「〇にも奇妙な物語」を意識した作風です。
キャスト
源三郎:柄本明
妻:岸本加世子
紗栄子:黒沢かずこ
休日、ふと美少女に大っ嫌いと言われながら抱き締められてぇと思った俺は、俺の腹に脚を置いて寝転びながらテレビを見ていた幼馴染に頼んでみた。
幼馴染に長年片思いをしている主人公。Web投稿していたミステリー小説が書籍化して売れっ子覆面作家となり、幼馴染との話題が増えたことを密かに喜んでいたが、それでもなかなか進展はない。その理由は、たぶん…。
貴族令嬢ナターシャは父親と国王が友人同士であるためエド王子の婚約者にされてしまう。
次期王妃になれるというのに、ナターシャは王子に胸に秘めた想いを伝える。
「婚約破棄してくださいまし!!」
「うむ。だが断る!」
なんとかして婚約破棄したいナターシャと王子のラブコメディ。
『あたしメリーさん。今新宿駅にいるの……』
彼女が海外に留学中のため、一人寂しく大晦日の夜を過ごしていた俺の元に、電話がかかってくる。何の気なしに出てみると、相手はあのメリーさんを名乗った。しかも彼女は、どんどん俺の家に向かって移動しているらしい。
でも、俺今旅行で留守なんだけど、メリーさんは一体どうするつもりなんだろう。
クラスで流行りの(バトン)で結ぶ淡い恋の話です
ある家の使用人である影人《えいと》が幼い頃から仕えているのは、成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗。全てが揃った完全無欠のお嬢様、天堂星夜《てんどうさや》。
滅多なことでは動じない完璧な星夜に、影人は何気ない一言を零す。
「実は、同じ学園の生徒から告白されたんです」
彼が何気なく零したその一言は、完璧であるはずのお嬢様を激しく動揺させる。
「…………また近づいてきたのね……泥棒猫が……!」
黒髪赤目の、女の子に囲まれたい願望を持つ朱美。
そんな彼女には、美少女の妹、美少女の幼なじみ、美少女の先輩、美少女のクラスメイトがいた。
そんな美少女な彼女たちは、朱美のことが好きらしく――?
「私は“百合ハーレム”が好きなのぉぉぉぉぉぉ!!」
誰か一人に絞りこめなかった朱美は、彼女たちから逃げ出した。
会社の女性社員のあたしはその日の夕方、スマホに彼氏の達(とおる)からメールをもらっていて、会食の誘いだったので、待ち合わせ場所であるカフェへと向かった。店に行き、互いにテーブルに座って食事をオーダーする。いつもはずっとパソコンのキーを叩くか、雑用をこなすか、どちらかだ。彼も勤務先では仕事が充実しているようだったが……。
今日も彼は喫煙所で人を待つ。
ふった女と、ふられた男の煮え切らない物語。
ルカの姉上はちょっと変わってる。そんな変わった姉上のお話。
空から、つめたい花。
窓から、つめたい声。
ゆっくりとセカイを凍らせる白のなか。
屋上で眠っているはずの彼が、そこにいた。
さくっと読める短編です
「長旅ご苦労。だが、君を愛する気はないから今すぐ実家に帰れ。婚約はすぐに破棄する」
狼王子の婚約者として城を訪れたシープに告げられたのは、そんな冷たい言葉だった。
羊族の姫であるシープは、両国の友好関係維持のために狼王子に捧げられたようなもの。帰るわけにはいかないシープは宰相の助け舟もあり、夕食を共にするところまでこぎつける。
夕食が始まり、酒を口にしたとたん、狼王子の様子がおかしくなった。
「君はどうしてそんなに美しいんだ……」
「はい?」
「君のふわふわな毛皮に
触れたい」
「さっきとキャラ違いません?」
そんな二人を見守る王と王妃は「いいぞもっとやれ」とこっそり声援を送っているのだが――?
下戸で真面目な狼王子と、自国を思う健気な羊姫の、ドタバタした恋の始まりの物語。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ「わたくしに嘘なんて通用しませんわー!」
とある晴れた日の朝、一人の令嬢が叫んでいた。
どうやら、婚約者に浮気をされているようで…?
でも、真相は令嬢のことが大好きな婚約者が不器用なだけで!?
行動力鬼鈍感令嬢×不器用溺愛令息
のドタバタラブコメ!
※ハッピーエンド大保証!!
文恵(ふみえ)と走太朗(そうたろう)は高校受験を間近に控えた中学3年生。
勉強漬けの毎日に嫌気がさした走太朗は、言う。
『書を捨てて、町へ出よう!』
『なあに、寺山修司の評論本? それとも、引用元のアンドレ・ジイドかしら』
噛み合わないようで噛み合うような男女の、ちょっとした青春の一幕です。
「お前が大きくなったら、ジョゼのお菓子を一杯作るのよ」
キラキラと薄い菫色の瞳を輝かせ、暴君のように言い放ったのはデビュタントだってまだまだ先の幼い少女。
それが菓子職人の息子であった13歳の俺と、6歳になったばかりのジョゼットお嬢様との出会いだった。
歳下BOYと過ごす、ささやかな日常。彼は私の彦星さま。※自サイトからの転載です。
俺は成功者になるっ!
そう夢見ていたが、成功者どころか性交者にもなれない。
成功者は性交者なんだって!
成功するには性交したいっ!
だから俺も成功者になりたいっ!!!
成功者(性交者)に夢見る大学生の、成功者になるための恋愛物語。
ここに開幕(短編です)
雨が降る街である傘男とある雨女が出会い幸せになる物語
運命の相手を探す主人公が浮気された親友のために働くお話。
※主人公はクズっぽいけど普通に良いやつです
美帆と直人の、ある夏の朝のはなし。実る前に終わってしまった、恋のお話。
「もういい、浮気してやる!」と叫んで飛び出した。いつも無表情で何を考えてるかわからない。きっと陸斗は俺のことなんて好きじゃないんだ。勘違いで暴走する受けが浮気?をする話。
◆この作品は私はざまぁされた悪役令嬢。……ってなんだか違う!の続編です◆
第二王子クロヴィスは最近の宮廷内がおかしいことに気づいていた。
兄王子ハロルドの婚約者であるグレイシアが姿を見せないのだ。他にも宮廷内には様子のおかしい人物がいる。いったい何が起きたのか、彼らの様子を見ながらクロヴィスなりに出した結論は……。
◆こちらはアルファポリス様に掲載していた「私はざまぁされた悪役令嬢。……ってなんだか違う! 第二王子クロヴィスは考える」と同じ内容です。
◆イレギュラーで書い
た続編ですが、これ以上増える予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ彼女の声で眠りから覚める。
一緒に図書館へ出かける。
のんびり話す。
この日常が続きますように。
彼女に会う日を楽しみに待っている。
そんな、私のお話。
幸せな夫婦がただイチャイチャするだけ。このヒロイン、実は…かなりの苦労人である。
アンリエットとクリスティアンは夫婦である。二人とも貧しい幼少期を過ごし、苦労してきた。これはそんな二人が使用人達や猫達や我が子達に囲まれて、愛の溢れる幸せな生活を手にするお話。
絵を描くことが好きな主人公。ある日雨が降り傘を持っていないことに気付く。偶然通りかかり傘に入れてくれた塾仲間で同級生のコウタから告白されるが、受験生ということもあり悩んでいた。告白の翌日、コウタは塾に来なくなる。思い悩む主人公の頭の中はコウタのことでいっぱいになった。そして主人公は告白の答えを手に入れる。
室橋 忍は図書委員として、夏休みにも学校に通っていた。
彼女が楽しみにしていたのは、図書館で本を読むことと、想い人である皆川 潤が図書館に来てくれること。
これは、二人の恋の物語。
隣に住んでる高校時代の初恋の人は、俺の推しのVtuberだった!?
身バレから始まる、ドキドキ純愛系ラブコメ!
※すき間時間でお読みいただけます!ぜひ楽しんでください。
バレンタインデー。
降りしきる雪の日に、俺と彼女は初めて出会った。
好きな男の子に告白できなかったチョコを、二人で食べる。
いつしかそれは二人にとっての習慣となっていた。
鹿島鳴海。23歳独身。
仕事はアウトドアグッズ事務。
チャームポイントは口が悪い事。
私が祖父から相続したのは、瀬戸内海に浮かぶ無人島『雛ノ山島』。
ごつごつとした岩山がそびえ立つその島には、超イケメンの妖怪が住み着いていた。
前世の記憶のおかげで吹っ切れるお話。ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
私の夫・将くんは女性にモテるタイプではない。
なのに、結婚した年の年末の大掃除で、私は将くんの本棚の奥にひっそりと隠されていた『ゴディバ』のチョコレートの缶を見つけて、心穏やかではなくて……。
本作は、藤乃澄乃さま主催「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
依頼をこなした日の夜、酒場で祝杯を挙げている最中に、リタが突然「ユールの馬鹿!」と叫んでどこかに飛び出していった。
しばらく呆然としていた僕は、リタが帰っていると信じて宿屋に向かった。
----
※他サイトにも公開しています。
近所に住んでいる仲の良い男子高校生・結と一人暮らしをする女子大生・春陽、とある夏の暑い日のお話。
「早く落ちた人は何でもいいから本音を言う」
どちらが何を伝えるのか。
淡い、年の差の青春と恋愛を描いた超短編小説。
大切な人と一緒にいるために、かかせない儀式。女なら誰もが一度は憧れるだろう晴れ舞台で、彼女は幸せそうに笑った。
失恋した日、あたしは不思議なおじさんと街中を歩いた。雪のデザートを巡る素敵な一日。青春小説。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
人の振り見て我が振り直せ。婚約破棄や強引なアプローチ等他国の王子の振る舞いをみて自分も影響されないよう気をつけようとするお話。さらっと書いてるので内容は重くなくふわっと設定です。R15はびびりなので保険です。
中学校に入学してから。
また悪いクセが始まっちゃった。それは。
「一目ぼれ」
って言うの。
その男子のことが気になっちゃって、いろいろ試行錯誤。
でも、今日なら。
告ることが出来そうなんだけど……?
一つ、二つと増え続けるみけんのしわ。
えっと、私、何やっちゃいましたか??
バレンタインデーの渡り廊下での一場面。
ラブコメ調短編です。
まん丸ふくよかキュートな嫁が急に痩せたいと言い出して焦る俺(国王)。なんとかその決意を覆したいのだが……。(アルファポリスさんにも掲載しています)
幼妻と政略結婚したアラサー男の受難
魔法使いのオリーブはある日、魔法薬の調合に失敗してしまう。
これまでの姿から、あろうことか様変わりした彼女を待ち受ける運命とは……。
pixivに投稿していた作品です。
先輩:高校2年生。明らかな体育会系な男子高校生。美術部所属。
後輩:高校1年生。サッカー部の女子マネージャー。
後輩が先輩に会いに行く。それだけの短い物語です。
お嬢さまはわがままで面倒くさい人だ。ぜんぜん素直じゃなくて、いつも回りくどい。だけど、俺は、そんな彼女をなんだかんだ可愛いと思ってしまうのだ。
※『仕えているお嬢様が、ちょっとしたことですぐにラスボス化する件について』の別作となります。
私には好きな人がいる。
アンドレ様だ。
金髪、碧眼、むちゃむちゃかっこいいのだ。
対して私は、茶色の髪、茶色の目、平凡。モブだ。
普通にしてては、恋は叶わない。
私は、薬学科。
こっそり、惚れ薬をつくってみたよ。
クリスマスイブのプロポーズの続編です。
僕の日常の印象的な一コマには、いつだって隣に君と南瓜がいた。
主人公の日々を切り取った、日常系短編小説。
※この作品は、2019 年12月20日放送予定「小説家になろうラジオ」内の企画、「冬至直前!ほっこり かぼちゃ小説収穫祭!」に投稿したものに加筆・修正した内容となっております。
生まれたときからずっと仲が良く、好敵手同士だった茜と葵。通称“アカアオコンビ”。高三の夏に、ずっと続けてきたサッカーを辞める、と茜に告げられる葵。その背景には茜が隠していた“ある事”が関係していた。
二人の男子高校生のひと夏を描いた短編小説。
瀬戸姉弟の友達、沢田が主人公。
南と知り合ったエピソードです。
南と知り合った事から沢田と慶が仲良くなりました。
本気で人を好きになれない私にプロポーズしてきた彼。
ふわっとした恋の物語です。
秋の終わり、クラスメイトに告白された。冬になっても彼女がつかめなかった。――今日、この日までは。
あたしは今、悠斗から絶賛逃げまわり中。そう、記憶から消してしまいたい、1ヶ月あの祭りの日から。
幼なじみの悠斗と美咲、甘い恋物語、召し上がれ。(前作までを読まないと内容がわからないと思います。)
第二王子殿下が甘いセリフで求婚してくる。
「好きだ、愛してる、結婚しよう(棒読み)」
でも、三文芝居。
力いっぱいの棒読み。
だけど――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけると作者が小躍りして喜びますヽ(=´▽`=)ノワヒャァ♪
『ハロウィンの逢魔が時に』の二人? の出逢いのお話。
完結済み小説『身代わり女と偽り男』の番外編です。
生贄四人娘の一人、リズが主人公。
ある大学生の日常の話
同棲を始めてから五ヶ月が経った。二人の好みは違うところがあるけれど、趣味は同じだった。ゆったりと時間が流れている、そんな男女の日常の一部。
*この作品はfc2ブログにも掲載しています
私立緑ヶ丘高校は生徒数1000を超えるマンモス高校である。
文芸部部長篠田は増え過ぎた部員の把握に頭を悩ませていた、そうしているなか生徒会会計役員桜崎菫は特別監察役という肩書きを利用し篠田に近づく……
黄色くて冷たくて甘いプルプルした食べ物。
子供向けにも思えるその甘い味は、容器の底に隠された黒いソースで大人のお菓子に変貌する。
なんでも、その食べ物の名前は"ぷりん"というらしい。
それを食べたとき、俺の体は歓喜に打ち震えた。
ーーーあ、そういえば、魔冷庫にもう一つあったな。
「ご主人様、そこに正座」
「はいすみませんでした」
ハノーヴァー王国第一王子、ジョンは真実の愛を得るために父の定めた婚約者に向け、婚約破棄を宣言した。それを知った父である国王はジョンに新しく建国し、その王になることを指示する。
小国の王女カーラは嫁ぎ先で悩んでいた。大国をバックにした宰相が後妻にと迫ってくるが、それだけは避けたい。しかし、宰相は強硬手段で破落戸共を雇って王女を連れ去ろうとする。
しかし、そこに白馬の騎士ならぬ白い騎士が登場して……
ハッピーエンドはお約束。
氷雨そら先生の『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です
【一行紹介】割とモテる幼馴染がジャックオーチャレンジしてたので止めた話
【本文抜粋】
日常の中で突如起きる非日常は人生をおいしく楽しむためのスパイス、と誰かが言った。いや、CMだっけ?
まあ、とにかく、この言葉には賛成だ。誰だって、平穏と刺激という相反するものを求めてる。
分かる。俺も、恋愛がしたければ、部活で活躍もしたい。楽しく生きたい。
非日常。いつもと違う世界。それを俺も求めている。
そして、そういうのはいつだって突然だ。
『たすけて』
さっき別れたばかりの幼馴染から
入ったメッセージ。平仮名で句読点もなく送られてきたメッセージ。弾かれたように俺は自分の部屋を飛び出す。階段を飛び降りるように下り、家を出る。
心臓が高鳴る。これは恐怖か興奮か。チャイムを鳴らす。慌てて、アイツのお母さんが現れる。酷く狼狽している。俺は、階段を駆け上がる。部屋の場所は分かる。勝手知ったる幼馴染の家だ。
ノックもせず、ドアを開ける!
「仁ちゃん!」
日常の中に突如起きる非日常は人生のスパイスだ。けれど、これはスパイスと言えるのか。
俺が見た非日常。それは、俺の幼馴染が、下半身は大きく開脚をしながら立ったまま、上半身は寝そべるように地面すれすれ、腕を顎の付近で組んでいる、そう、一部で話題のあのポーズだ。
俺の幼馴染がジャックオーチャレンジしてた。
「何してんの?」
折りたたむ>>続きをよむ御都合主義のさらっと読めるSSです。
素直になれない案外ネガティブな救国の魔女様と、一目惚れして求婚し続ける一途でちょっと重い自分勝手な王太子殿下のお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
反抗期真っ盛りな12歳の男の子の主を持つ、女執事のヴェトナ。彼女はいつもあくびばかりしていて、仕事も適当でサボりがちだった。
「まぁ、この屋敷をクビになったら、別の仕事探せばいっか」
ある日そんな彼女が、屋敷を支配する悪どい当主によって不当な解雇の危機に晒される。
その時、いつも反抗ばかりしていた彼女の主が、彼女のため勇猛果敢に立ち向かい……。
僕は恋に落ちた。
雨の日にだけ同じバスに乗る彼女に。
僕は話しかけるだけの勇気を持たずに、悶々と彼女を見続けていた。
そんな僕が彼女とお近付きになれる時など、果たしてやってくるのであろうか?
落ちていたネックレスの持ち主は、第一王子アルノルトだった。
手が塞がっているので、そのまま付けて欲しいと頼まれ、クラウディアは恐る恐るアルノルトに腕を回す。
ある夫婦の、とある一日のお話
にーちゃんにーちゃん言ってくる妹とその兄の話。
断罪直前に気付いてしまった乙女ゲームのごとき現状。
断罪されるのは誰だ?
気になる男子に誕生日を伝えたい女の子が宇宙の話をする小説です。
△▼△▼△▼△▼△
!WARNING!
▼△▼△▼△▼△▼
※ 作者は専門家ではありません。
※ 作中の知識や情報が古かったり誤っていたりする可能性があります。
※ ごめんね。
バレンタインのお話です。
女の子同士のお話ですが、出てくるのはほとんど片方の女の子と男の子です。
小国の王太子、俺ハロルド・ケニングスの婚約者リドリー・エールは天使だ。ある日、俺はそんな彼女に昼食会へと招待された。そこで出されたのは灰色のスパゲッティだった。
————「わんこそば、ですわ」「ワンコソバ? 何だそれは」
これは、婚約者にデレデレの、ある男の平和な昼下がりの物語である。
大きな壁を乗り越えて恋人同士になったリリィとユリウス。
だけど彼女は悩んでいた。『恋人になったら何をしたらいい?』
そこで下の妹二人に相談してみるのだが……
好感度S 恋人になってから結婚するまでの状態。
少し日常に疲れたほのかは、ある日思い立って海に行くことにした。
そこで会ったのは、幼馴染みで…。
アカリにはアカギという彼氏がいた。しかしその彼氏は毎週のデートもサボり、放課後に会いもせず、別の女子とイチャコラしまくりラブホにまで行く関係に。ウンザリしていたところ、放課後に話があると言われたアカリは友達を引き連れて話に応じるのだった。
俺が好きになった相手は先生。
先生の涙を見たとき俺は先生を好きになった。
先生は俺を子供扱いするが先生もたまに可愛い女の子になる。
教室での俺達のルールは普通の先生と生徒でいること。
あることで俺と先生の距離が近づく。
しかし距離が近づいたと思ったら離れて、話すこともなくなった。
彼と先生である彼女の関係はどうなるのか?
読んでからのお楽しみです。
高橋亮は控えめで静かな性格ながらも周りの誰からも好かれる男子高校生。幼稚園時代からの幼なじみである佐藤彩香とは、高校に進学してから少しずつ距離ができてしまっていた。そんな中、亮は地元のカフェでバイトを始め、明るく活発な田中美咲と出会い、親しくなる。
彩香は、幼稚園の頃から亮に抱いていた想いを伝えられずに悩んでいたが、亮が美咲と仲良くする姿に嫉妬し、不安を感じる日々を過ごしていた。文化祭や修学旅行などを通じて、彩香は亮への気持ちをさらに募らせていく。
ついに修学旅行の夜、彩
香は亮に自分の気持ちを告白する。亮もまた、彩香への想いを伝え、二人はお互いの気持ちを確かめ合う。美咲も二人の関係を祝福し、亮と彩香は恋人として新たな一歩を踏み出す。
受験期を迎え、亮と彩香はお互いに支え合いながら勉強に励む。クリスマスのデートや一緒に過ごす受験勉強の時間を通じて、二人の絆はさらに深まる。無事に希望の大学に合格し、新しい生活が始まる中、亮と彩香は甘酸っぱい初恋の記憶を大切にしながら、これからも共に歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ死別だけどハッピーエンド系!純愛!心霊要素あり!
高嶺の花は実はとんでもないポンコツだったけど主人公も頭のネジが抜けているので幸せになるはなしです
高校生の「わたし」はある日、中学一年の頃に好きだった人からデートの誘いを受ける。結局二人ででかけたが、「わたし」はなぜか彼の隣にいるとき緊張した――。好きじゃない、でも嫌いじゃない。微妙な位置で揺れていた気持ちが、どちらかに傾きそうになる。心地良い彼の隣で。
あるところにアクア姫と言う絶世の美少女が居ました。彼女は隣国の少し歳の離れたディオン王子に溺愛され、口説かれています。そんなある日、かつてディオンと愛し合っていた(本人談)魔女っ子がアクアに呪いをかけました。家出をしたアクアはどうなるのか?ゆるふわ設定です。
これは無自覚にひたすらイチャイチャする男子と女子の日常生活の一コマ。
現実世界ではありえないようなイチャイチャがここにある。
御伽雪音と秋津冬人は両思いなのだが何故か二人はそれに気づかない。
そんな二人がいる部活の日常の一幕を御覧あれ。
中々まともな小説を書けない阿呆が捻り出した初のまともな小説なので内容がいつも以上にまとまっていないです。
注意、この小説はうちの代表作マドンナと舞台、時間軸を重ねておりますので、悪しからず。あの世界だってこういう日常はあるんだよ‼
新婚さんにぴったりのお酒「ハネムーン」
時代は平成の中期、その頃はまだ貧乏学生だった主人公の回顧記。
学生には楽しみに通う喫茶店があった。そこで提供される料理は安くて美味しくてボリュームがあって⋯⋯ホットコーヒーはおかわり自由の店だった。
貧乏学生の主人公が出会った残暑厳しい季節から秋の深まる日までの記憶。そこで出会ったクリームソーダと甘酸っぱい思い出について、回想を交えて語ろうと思った。
※ 『クリームソーダ後遺症』企画参加作品となります。
前回企画『クリームソーダ祭り』 にて投稿した「喫茶店と
クリームソーダ 〜 真夏の日の一幕 〜」 の続編となりますが、この物語からでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ体育の授業中うっかり足首を捻ってしまった久美は、気が付けば保健室にいた。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
生徒会役員(似非優等生)と屋上の住人による、屋上から始まるラブロマンス(超大げさ)
別サイトにあげていたものです。
主人公が彼女に噛まれそうになるのを逃げたり阻止しながら日常を送る話。
信濃へやってきてしばらく経ったその日、建御名方はまだ見ぬ嫁のもとへ訪れようとしていた。顔も見せずに月日だけを消費した自分を恨みながらも決意を固めて、彼女の社へ赴くが、そこに嫁の姿はなかった。
政略結婚で結ばれたリディアとロジェ。冷たい態度を崩さないリディアに、毎日懲りずに愛を伝えに訪れるロジェ。
『わたくしは思い通りになどなりません!』
と強がるリディアの心に、少しずつロジェの想いが忍び寄る――。
言葉の応酬と心の揺れ動き、その行き着く先にあるものとは?
そして、それ目撃したとある侍従の心境とは?
【短編5作目】 誕生日、仕事から帰ってきたら、妹がカワウソの着ぐるみを着て待ち構えていた。 至れりつくせりの主人公。 これは妹リフレなのか!?違う!カワウソリフレだ!! ほのぼの系です。 登場人物の深堀はなく、ただ設定とギミックだけで作られたような短編です。
遠距離恋愛中の真由と裕也。なかなか会えない中、バレンタインの日、会社を休んで久しぶりに真由が裕也に会いに行くのですが……
高校に進学したものの、不運な事故により友達が作れなかった主人公。使われていない校舎の屋上扉前でひとりで弁当を食べていると、学園一の人気者・一条巴が現れる。実は彼女も友達がおらず、ぼっち飯をする場所を探していて――。ぼっち飯から始まる、ほのぼのラブストーリー。
可愛い物好きな男子 森本 歩(もりもと あゆむ) と格好いい物好きな女子 高橋 隆子(たかはし たかこ)が出会って、付き合い始めるまでの話し。
夏の終わりの花火はなぜこんなにも儚く切ないのか?
しかし、隣の彼女はそんな事微塵も感じさせない笑顔だった。
今日は流星群がよく見えるらしい。
男爵令息は決意する。奔放な彼女との婚約を破棄しようと
俺は学校から一緒に帰る可愛い後輩がいる。
可愛い後輩は俺の妹みたいな存在。
それなのに俺は後輩のことを全然知らないことに気付いた。
優柔不断で選択をすることをいつまでも避けてきた彼が選んだのは恋人と後輩のどちらなのか。
気になった方はお読み下さい。
今年十五の成人を迎え、一人前の魔女として独立したばかりのジェシーは、独立後初めて迎えるサウィンの前夜祭を前に途方に暮れていた。
サウィンの前夜祭で精霊に捧げるお菓子作りがどうしても上手くいかないのだ。
困り果てたジェシーに、使い魔の黒猫ノアは、ジェシーが得意なビーズアクセサリーを捧げればいいのでは?と提案する。
ノアの提案をのんで、精霊に捧げるビーズアクセサリーを用意したジェシーが眠りについた前夜祭の夜、現れたのは……。
そして明かされるノアの正体とは?
※Nola
様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ死んだはずの先生と先生に恋した生徒のお話。
幼馴染がざまぁされるような世界なので、もう、初めからくっつけてしまえばいいんだ。
小学生の頃から、ずっとラブラブですが、ただ、それだけで十分な気がする。なにも問題ないはずでしょ。
今日はこどもの人格を重んじこどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日です。
真実の愛を見つけ、婚約破棄を企む王子。地位とお金のために王子と婚約しようとする平民。そして婚約破棄される公爵令嬢。それぞれの視点を通じて描かれる短編婚約破棄です。
僕は荒木冬弥(ふゆきとうや)。中高一貫の学校に通う平凡な……周りからはそう思われてないみたいだけど、まあ
僕自身はそう思っている。そんな僕は一歳下の後輩女子、冬山唯(ふゆやまゆい)が最近気になっている。
150cmに満たない小さめの身長に少し丸っこい顔つきや大きめの瞳、人懐っこい性格もあってクラスのマスコット扱いらしい。
そんな彼女だけど、小学校高学年の頃にちょっとしたきっかけで友達になって以来の付き合い。
ただ、付き合いが微妙に長くなってきたこともあって、どう仲を
縮めればいいのやら考え中。
冬のある日。窓を開けてみると辺り一面雪化粧。数年に一回はこうして雪が積もるけど、今年は雪が細かくて
特に綺麗だ。ベランダから雪が舞い落ちる様子をぼーっと眺めていると、唯からの通話が。
「せんぱーい。久しぶりに雪だるまでも作りませんかー?」
雪だるま。少し子どもっぽいけど唯らしいかもしれない。というわけで、マンションの玄関に集合して、
近所の公園で雪だるまを作り始めた僕だけど、唯の様子がなんだか少しおかしい。
ちらちらと僕を見ては何かを言いたそうにしていたり、考え事をしていたり。
これは、何気ない冬の一日で、でもちょっと特別な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむバレンタインデーに幼馴染からの本命チョコが欲しい。
人生において叶わなかった僕の夢を、託してみた作品です(▰╹◡╹▰)
全世界から集められた才能ある子供達は、魔女学校で学び、卒業時に二つ名を与えられる。曰く『氷の魔女』、曰く『灼熱の魔女』。ササナに与えられた名前は『触覚の魔女』。「触覚って何だ?」誰もが疑問を抱く中、『触覚の魔女』ササナが、二つ名を生かして前向きに生きていこうとする話。
優柔不断な杏は、いつも悩んでばかり。そんな杏の隣でいつも待っていてくれる、幼なじみの涼一郎。ずっと続くと思われた二人の関係が、壊れるときがきた。
魔女の弟子であるヴィーは、星の美しい夜に、地上に墜ちた星を見つける。
暇をもて余す、高校一年の春休みの午後。
高校入学の時に買い換えてもらったスマホに、幼馴染みからのメッセージが届く。
瑞月風花 さん主催の『誤字から企画』参加作品です。
酒蔵高校に通う高校3年生である主人公は3年間片思いの相手であるヒロインに気持ちを伝えれずにいた
ラッキーなことに初めて同じクラスになりテンションが上がるが中々きっかけが掴めずにいるのでした
新学期初日の片想い女子の一日を描いてみました
蓮と理恵は付き合い始めて一ヶ月の、高校生カップル。
だけど、理恵は蓮の態度に不満があって──?
©️山石尾花2016.
※作品の無断転載を禁じます。
※禁止未经许可的转载、重新发行。
※Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
仲間のおじさん二人の様子がちょっと変。まぁカミラは今日もとびきり可愛いから、別に良いけど。意味分かんない噂も多いし、出来れば早く上手くいってよね。私、ずっとそれを待ってるんだから。 ※タイトル詐欺しません、同性愛です ※冒険者設定ですがその要素は無いです ※「君が気づいてくれるまで」に登場した四人ですが、単体でも読めると思います
ガラにも無く書いた純愛? 小説です。
JAM(ジュディアンドマリー)万歳!
(幾つわかるかな?)
人力検索かきつばた杯からの転載です。
むかしむかしの人形劇
お盆のとある日、少女は神隠しに遭ってしまう。
見知らぬ場所、しかも真っ暗闇の中で途方に暮れそうになりながらも、遠くの方で輝く光を見つけ、それを頼りに歩き始めた。
そして光に辿り着いた時、「引き返せ!」と物凄い形相で走ってきた鬼と出逢いーー?
暗い闇の中から私を救ってくれたのは、大好きなあなた。
私、あなたに出会えて本当に良かったわ。「シンデレラの相手は王子?」の続編です。先にそちらをお読みください。これでシリーズ完結です。
王都で働く魔術師マリーは、凄腕の魔術師であり占いにも長けている塔の魔術師に、自らの「運命の相手」を占ってもらう。マリーは以前にも塔の魔術師に占いをしてもらった事があり、彼の腕を信頼していた。だが、塔の魔術師が言う「運命の相手」の名前だけが極端に聞き取りづらく、マリーは「運命の相手」が誰なのかわからなかった。それでもマリーは「運命の相手」を探そうとするが…
※ヒロインが鈍いです。ご都合主義のハッピーエンドです。
安河内愛梨は人生に疲れたアラサーOL、いつものようにストロング系ロング缶を飲みながら帰宅していたとき、電柱の陰に見た黒い影は運命の相手だったと未だ気づいてはいなかった。
寒い冬の日、僕は彼女と大晦日デート中。伝えたい大切な話を何度もためらっていると、ついに彼女が怒ってしまって――――果たして、僕はちゃんと伝えることができるのか。昔の作品からの転載です。
文学少年の日常は、ロマンチックで、どこか自己中。
普通の大学生、優斗。
彼が恋するのは同級生の莉子。
片思いのまま過ぎていく日々の中、彼女との中に急展開が!?
雨の日に学校に行けない縛りのある男の異世界転生逆悪役令嬢ざまぁ物です。
初期プロットでは悪役令嬢で書くつもりだったのですが女の子の描写が出来なかったので・・・
僕の学校には檜木(ひのき)さんという男子人気ナンバーワンの有名な美少女がいる。そんな檜木さんは花粉症らしのだが、ある日くしゃみを連発している檜木さんと僕が廊下ですれ違うと、僕が近くにいる間だけ檜木さんのくしゃみがピタリと収まった。どうやら僕は、花粉症を抑制するホルモンが身体から出ている特殊体質らしい。そんなバカなと思ったが、それをキッカケに檜木さんと僕は毎日二人で登下校することになり……!?
空を美しく飛ぶことができる天女と、うまく飛べない私のいつもの日常
※雰囲気重視のかなり軽い百合です
ある朝目覚めると、何故かクール系美少女の幼馴染が犬耳尻尾付きの美少女になっていた
これは、そんな彼女と僕のお話
「白き鎧 黒き鎧」 http://ncode.syosetu.com/n7314cw/
の二人による後日談のバレンタインBL。佐竹と内藤。
続編である「秋暮れて」 http://ncode.syosetu.com/n6726dc/
までお読みのかた向けですが、まあどちらもお読みでなくとも、分かるようにはなっているかと思います。
お付き合いを始めて三ヶ月。
はじめてのバレンタインに、「俺」はどきどきしているけれど……。
お楽しみいただけましたら幸いです。
※同日にカクヨム
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ気づけばそこは見知らぬ部屋。
小説の悪役令嬢に転生してしまった私は婚約破棄をするため、鼻ピアスをする!!
大丈夫!! これで王子はドン引きね!!
かなりずれている悪役令嬢が鼻ピアスをする話。
アルビノの妹と兄との話です
かなりシスコンです
普通の会社員のあたしは平日ずっと出勤し続けていた。八月も終わりが近付き、涼しくなりつつあるので、夕方自宅に帰り着くと、リビングの窓を開け放ち、涼風を入れる。付き合っている彼氏の涼二は同じ会社で仕事をする仲間だ。休日になると、お互い時間を作って会っていた。いい関係がずっと続いている。そして彼のことを誰よりも大切に思っていたのだが……。
霧雨が降る駅前の小さな喫茶店。金曜日の閉店間際にやってくる彼女にひそかに思いを寄せる、
男の話。
ここは、湖と緑豊かな、女神さまの御座す国。
女神さまの里帰り中、白い獣は暇を持て余し、ほんの少しの好奇心で水面を覗きました。
そこに映るは子狸と堅物の領主様。
これは、彼らの穏やかなで、ちょっぴり間の抜けた日常模様。
家庭教師っていい!女子高生と女子大生っていい。
ほのぼのいちゃいちゃ。
ブログからの転載です。
仲良し幼馴染みの男女二人が、手作りのボードゲームで遊ぶお話。
マスのほとんどは「ル1」「ル2」のように、サイコロをふって出た目で内容が決まるもの。
その、内容は……。
「サイコロは、1だね。『ル1』の1番は、『相手のひざに頭を乗せて、一回休み』だよ」
「…………え、なにそれ…………? (それ、ひざ枕って言うんじゃ……?)」
「ほーら、早く。『一回休み』なんだよ?」
……これ、クリアしたらどうなるんだろ?
※こちら、小畠愛子さん主催の『カドゲボドゲ企画』
参加作品です。
※小畠愛子さんの活動報告『ネタ置き場』より、ネタの提供を受けました。折りたたむ>>続きをよむお嬢様の「侍女ごっこ」に付き合わされ、お嬢様役をさせられた侍女のドリス。
今日は王妃様のお茶会があるのに、なぜかごっこ遊びが終わらない、誰も止めてくれない。
王妃様、いっそ笑ってください。いえ、まずごっこ遊びをやめさせて――
真夏の暑い日に偶然出会った少女2人の
魔法にかかってスローモーションで起こった様な・・・。
甘い甘い女の子同士のお話です・・・。
少女たちの誓い(http://ncode.syosetu.com/n9414cg/)の番外編です。
本編でいくとⅣの翌日に当たる時期のお話です。本編をご覧いただくとより楽しめるかと思います。
俺は高等部の男子生徒。
とある理由でバイトを掛け持ちしている。
夜の居酒屋は疲れるが、これも知り合いからの紹介だ。
頑張らねば。
そして、金をためるのだ。
俺の大いなる野望のために!
---
本作品は「カクヨム」様でも公開されています。
ある日のさわやかな午後。今日も婚約者であるシャーロットとお茶会をしていた。そこで彼女から爆弾ともいえる質問をされる。
「殿下は好きな人はいますか?」
親同士が決めた婚約だったが、俺は誰よりもシャーロットのことが好きだ。それを口に出したことがなかったためにこうなったのか。彼女は俺のことが嫌いになったのか。
グルグルと回る思考。側近にはヘタレと罵られ、ついにはシャーロットに飽きられてしまい?
高校の入学式で、有里健二は白庭裕也に一目惚れ。見つめているだけで満足している少年の話です。
“地球にはもう住めない”
と、言うことで、と火星に飛び立っていった人々。
そんな、一見華やかな彼ら彼女らとは対極的に、運の悪い私はなぜか月に。
これは、そこで知り合った「彼」との物語。
これは、「彼」に恋するまでの物語。
魔女の村で暮らす魔女、アリファレットは森にて少年カインを拾う。彼を助手として雇い、生活を共にしていくが、徐々にカインとともに面倒ごとに巻き込まれていく――。
え、待て、そんな話じゃないから。しぶしぶ面倒見るだけで・・・・・・とゆーか、え、なに要請って。めんどくさい……ちゃっちゃと終わらせてしまおう。
ほら、行くよ、騎士サマ。
ちょっとだけ、戦争しにいくだけだから。
なんだかんだ人を助けてしまう魔女と無表情イケメンの騎士青年の話。
主人公と、年上の幼馴染で恋人の少女が。
正月の昼間、自分の部屋のコタツの中で。
ひたすらイチャつく物語。
(2016年、新春企画だった作品です)
主人公が色々あって公爵令嬢として生活していたら、王太子から婚約破棄されたお話です。
王太子は過剰な制裁を受けます。可哀想です。
一方で主人公はめちゃくちゃ幸せな日々になります。
アルファポリス様でも投稿しています。
――これ以上近づいたら、死ぬ。
ヒヤシンス侯爵家の“氷結令嬢”エリサーナ、十八歳。
彼女はあまりにも洗練されすぎた氷魔法の血統から、触れるものをみな凍らせてしまう性質を持っていた。結婚相手を見つけるどころか、誰かに近づくことすらできない日々。
そんな折、彼女は父に婚約者をあてがわれる。
サンフラワー皇家の“灼熱皇子”イグナイト、二十歳。彼もまたあまりにも強力な炎魔法の血統を取り込みすぎて、近づく者をみな焼いてしまうらしい。エリサーナと魔法性質は真逆だが、似たような状況に置
かれている者だった。
この相手なら、互いの魔法を打ち消せる――そう親に決められた婚約。ついにやってきた顔合わせの日に、出会った二人は以心伝心でお互いを理解した。
「むしろ天敵じゃないですか」
「あぁ、本能がビシビシ警告を発している」
妙に打ち解けてしまったが、絶対に結婚できない二人は、のんびりとお茶会をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ放課後の教室、新山巧と谷川直は、「このクラスの女子の中から一人付き合うとすれば誰がいいか」という話をする。
いわゆる習作掌編といったやつです。
こういう話はなかなか難しいですね。
真面目に聖女を頑張ってるメルティナが語る、聖女のあるべき姿と国の在り方。
※ぎゃふんもザマァもありません。
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
好きなあの人と結ばれるためには、神様にだって縋る。
恋愛成就のため神社に訪れたちょっと重めの少女と、それに振り回される親友のトモちゃんのお話。
「今日は転校生がくるぞ」いつもは静かな教室が騒がしくなる。誰ともわからぬその囁きを聞いた途端、蟹江の胸はときめいた。
いつも通りのクリスマスのいつもとちょっと違った一日
仲の良いクラスメイトの事が好きになった主人公、加奈子。
今年こそはとチョコ作りに勤しむけれど……。
バレンタインの甘くもほろ苦い、とある1ページ。
読了は5分程度です。
捨てられた少年の恋のお話。
少年は両親から捨てられた。なんとか生きてきたがスラム街からも追い出された。もうダメかと思っていたが、救いの手が差し伸べられた。
アルファポリス様でも投稿しています。
元婚約者からお金をふんだくって逆ハーレムを楽しもうと思った矢先に大切な人を見つけただけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
俺は朝、朝に弱い幼なじみを起こす仕事をしている。
そんな幼なじみだが起こすときに毎回俺をドキドキさせてくる。
それなのに幼なじみはそれを寝ぼけていて覚えてないらしい。
俺だけモヤモヤさせられるこの感じ、誰かなんとかしてくれません……?
クリスマスにだけ、愛を誓い合う二人がいました。女は、一握りの希望を持って待ちます。男は、一握りの期待を持って歩きます。約束はしていないのに、どうしても会ってしまう二人のお話。
――ごめん悠里。私たちもう別れよう
坂口悠里は、待ちに待った渋谷デート当日、長年付き合っていた恋人に別れを告げられた。
そして、恋人と別れてから何事にも無気力になり、ボーっと過ごしていたある日、彼女に転機が訪れる。
それは彼女の運命を大きく変える出会いだった。
「ボクは神だよ! 敬いたまえ!!」
傷ついた彼女の元にやってきたのは、幼女神様だった。
亜人達の侵攻に倒れる直前、遭遇したのは妻の不倫現場。生まれ変わったのは、美醜の価値観が逆転した現代社会だった。「美人が虐げられてるってことは、美人落とすのチョロい?」などと言っている主人公が、真実の愛を見つけることはできるのか。
【登場人物】千夏(チナツ)/鳴海(ナルミ)
「片方に恋人できちゃったら、あんまりこうやって遊んだりできないかな」
一緒にいることが当たり前になるほど、ずっと一緒にいた幼馴染。
180°の白と黒(http://180bandw.topaz.ne.jp/)掲載作品
なんの捻りもなくよくあるアンチ王道脇の王道展開。風紀委員長×生徒会長。すでに出来上がっています。
それぞれ単品でならいい名前なのに二人セットだから苦労もある。そんな小話。
※男同士の恋愛話に理解のない方はご遠慮ください。
※fujossyに同作品を投稿しています。
彼女は、人間らしくありたかった。
こんな、生きづらいのに、化け物にはなりたくない。
ただ、人間でありたい。
その感情が、彼女を突き動かす。
大昔、魔王軍と勇者の激しい衝突の末戦争勃発していた災厄の時代があった。暗黒の世界である。
最終決戦で互いに戦うことに疲弊していた魔王と勇者は、争いを辞めようと誓い合い、戦争を完全に終わらせる為に転生することに。そこで魔王は人間の世界を、勇者は魔王の世界を学ぶ為にお互いに転生の魔法を掛け合う––––……。
結果、女魔王プリュシラは女勇者プリシラに。勇者イヴァは魔王シヴァに転生。再び二人が出逢う時、新しい物語は動き出す––––。
12月23日、クリスマスに都合がつかなかった彼とのデートの日。なのに、その彼は三十分以上も遅刻ってどういうこと? イライラと少しの不安を抱えながら、彼を待っていたわたしの目の前に、それは降ってきた。 ●「はつゆき企画」参加作品です。
公爵令嬢アリスの旦那様、魔術師シグルドは初夜のベッドで宣言した。
「君を愛することはない」
お互いシーツだけを身に纏った姿。
それぞれ湯浴みを住ませ、暗がりのベッドで落ち合った途端、彼はそう言ったのだ。
アリスはショックを受けた。
アリスはごく普通の貴族息女として生まれ、ごく普通に顔も知らない男性と結婚が決まり、女としての幸せを説かれながら花嫁修行に専念してきた。
それだけの人生だったアリスには、シグルドの言葉はあまりにもショックだった。
けれどアリスが泣き出すと、シグルドは
急に青ざめてオロオロし始めて……折りたたむ>>続きをよむ星が好きな幼馴染の話。
冬に家のこたつでぬくぬくとしている。
ぬるい男と女の子の何気ない日常の話。
付き合って2ヶ月の男女。
一見気の置けない中に見えるもどうやらまだ燻っているようで。
二人の距離がちょっと縮まったかもしれない。
一年の中で誕生日の次の次の次ぐらいに思い出深くなるような。
そんな日のこと。
付き合うって、互いの恥をさらし受け入れていくことだと思う――……でも、これは……。
フライパンの中、泡を吐きだしたように膨らんだ目玉焼きを見て私は絶望する。世界一簡単な料理と言っても過言ではない目玉焼きすら失敗したことは、さすがに彼にも言えない。
何の変哲もない朝の風景、自分の恥を隠そうとする私と、そんな私を疑う彼の攻防が今始まる。
母親のお使いに出た帰り、そんなのんびりとした昼下がり。
※※※※※
主人公が、とても下品なことをしますのでお気をつけて。
貴族、王族の通う学園のパーティーの日、公爵家令嬢セレスは王太子であるミハイルから婚約を破棄される。
そのミハイルの傍らには、養子として男爵家に迎えられた元平民のユリアの姿が。
セレスは、最近のミハイルの振る舞いからこの事態は予見できたため、せめて理由をと問い質(ただ)す。
タイトルの通り。
アルファポリス様でも投稿しています。
「突然だが、君には死んでもらう。──僕に殺されてもらう」
僕と彼女以外居ない放課後。高校の昇降口で、僕は高嶺の花……姫楽々(ひめらら)ユミにそう言った。
受験を控えている鹿島菜々絵は図書館で出会った彼に恋をする。
眼鏡越しで見つめていた彼との急接近したある日―――――。
騎士団長クロウは大好きな小鳥であるミルキーと話をしていた。紅茶を片手に優雅なひとときを過ごす彼。しかしそんな彼のそんな所業にいらいらしている人物が一人。彼女は騎士副団長ミルキーであった。小鳥と同じ名前の彼女はクロウと小鳥の紛らわしい話に怒りっぱなし。だが肝心のクロウはそんな中でさえ楽し気で――――
看板娘を目当てに定食屋へと通う私は馬鹿者だろうか。
気付いた時には店の常連となってしまった男は、看板娘に思いを告げることはできるのか。
どこにでもいる高校生の小さな恋の話です。
ただ、彼女は少しだけ、狂気を抱えていました。
「ひとやすみ」「ゆうやけこやけ」その後。とある呑んべえの小説論と、とある出会いの裏話。甘さ控えめのぬるい話。
その日、忙しなく流れていく日々を抜け出して。
そして彼らは、再び大切なものと向き合った。
「俺はあなたを愛していない」から始まる政略結婚、冒頭の一幕。
大国フラリアの第五王子に、政治的理由で無理やり嫁がされた南島の姫。そこに愛がなければ、育めばよいではないかというお話。
僕らは学ぶ。魔導道具師になるために。
頑張っている僕と彼女の、なんでもない日の出来事。
別サイトで行われている異世界設定コンテストのために作った世界設定。
設定を使わないのももったいないので、設定集のおまけで書いた短編です。
不慮の事故で死んでしまった元OLが、異世界転生した先で出会ったのは――元魔王様!?
誰からも恐れられるほど強い魔力を宿した彼に、なぜか謁見してすぐに気に入られて……。って、え!? 結婚!?
いやいや! いきなりぶっ飛びすぎじゃありませんかね!? 元魔王様!!
すぐ拗ねる子供っぽい彼は、私の幼なじみ。……今年のお祭りは二人っきり。意外に大胆な彼との、夏の夜のはじめ木曜日。お祭り中篇です。
圭介には仲のいい異性の幼馴染み、澄香がいる。
少し前に告白したがなんだかよくわからない理由で断られてしまった。
多分両想いではあると見て、なんとか澄香と仲を深めたいと思っている圭介。
そんなある日、澄香が言い出した。
「私はかつて関羽であったに違いない」
……いや、意味わからん。
※短編シリーズ『幼馴染みは厨二病』二作目。
※一話完結型。
※単体で成立しますので、他を読まなくても平気です。
とある美しい令嬢は求婚者を振り続けています。何故なら、彼女には心に決めた人が居たからです。
祖母の住む田舎町に引っ越してきてから、放課後になると甘味処〈うさぎ堂〉へ通うことがはすみの日課になっている。そこでは、無愛想なクラスメイトが店番をしていて……。
大学三年の篠田はるは、学校をサボりカメラを片手にぶらつく日々を過ごしていた。そんな退屈な繰り返される一日の中、不意に蘇るささやかな出来事たち。そして今日も新たな出来事が、思い出がまた一つと生まれてゆく。「あなたは何気ない日常の風景に美しさを見つけられますか?」
………ついてない。
やってしまった。
運転中についよそ見をしてしまい、急ブレーキをかけた時にはすでに遅かった。
その事故で僕は彼女と出逢う。
そんな感じのお話です。
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で投稿しています。
ホワイトデーでお返しを贈り合うカップルの話です。
甘いイチャつきラブコメでフィクションです。
ちなみに、バレンタインデーに出した子達と同一人物です。
以下にURLを貼っておきますので、よろしければお読みください。
「どうしても本命チョコが欲しい!!」
https://ncode.syosetu.com/n3078iq/
男の生まれ故郷には、満月の夜に泉の精に願いごとをすると叶えてもらえるという逸話があった。
男は満月の夜にふと目を覚ましたとき、泉に行くことにした。
そして、実際に美しい少女と出会うこととなる。
『僕』と『先輩』の日常を切り取った一幕です。
久しぶりに行く美容室。
私の癒しの美容師がいる。笑うと目が細くなりエクボが可愛い。
大学から通っている、そんな片思いが叶う時どうなるんでしょう。
髪を切りたいという、考えからふと思いついて、いっきにかきあげました。誤字脱字教えてくれると助かります。気分が向けば番外編とかかけたらいいなーっと思ってます。
侯爵家令嬢リーリアは、婚約者のエドガーに婚約破棄と言われてしまって、びっくりしたのだった。
貴族令嬢とその婚約者、ついでにふたりを見守るメイド。さらにそのついでのお菓子のお話。
令嬢は天然系。恋愛は薄め。
ゆるゆる世界観ですが、小粒のチョコレートも一粒ずつ食べるのがおいしかったりするので、さくっとどうぞ。
弱いけれど癒しの力を持つ子爵令嬢エリスとイケメンかつ優等生、誰から見ても有望株だが見えない部分に痣のある公爵令息オルディンのラブラブカップルに突っかかる金持ち公爵令嬢ナタリアの小話
アルファポリスにも投稿しております。
そちらでは外伝の短編や世界観の繋がった話も投稿しております。
滅茶苦茶可愛くてノリがいち相沢さんと隣の席になり、楽しい日々を送っていた主人公。
しかし、来週には席替えがあると告げられ今しかチャンスはないと思い告白しようと決意。
果たして恋の行方は……。
ひたすら平和なゲームの世界に生まれてしまった。それに気付いた7歳の私は、子供らしい喜びで、すんなり受け入れた。
物語の世界に生まれ変わるなんて、素敵じゃない?だけど、とにかく平和で、事件は特に起こらなかった。
五年前にお母様が亡くなってから私の扱いは伯爵家の長女としてのものではなく、ただの侍女以下のものと成り果ててしまった。継母やその娘のシャリーから、毎日のように雑用を命じられ、特に理由もなく虐げられた。体のアザは尽きることがなかったし、消えてなくなりたいと思う時もあった。
でも、亡くなったお母様は言っていた。「トイレ掃除をたくさんすると神様が現れて褒めてくれるのよ」と。
だから私は今日もトイレ掃除を頑張るのだ。
そんなある日、トイレを開けるとそこには赤い目をした成年がいた。
「
も、もしかして、トイレの神様ですか!?」
「……へ?」折りたたむ>>続きをよむ氷の宰相クライブとメイドのアナの物語。
短編「メイドの秘密」を思いのほかたくさんの方に読んでいただけたので、調子に乗ってアナサイドのお話を書きました。「メイドの秘密」を先に読んでいただけますと嬉しいです。相変わらずのゆるふわ設定です。
ぼくの家にはサンタさんが来る。
それは必ず、ぼくの欲しいものを当てて、ぼくのベッドの脇に置いていってくれるのだ。
井上忠25歳は、毎年サンタさんへ手紙を書いていた。 なぜなら、どうしても『欲しいモノ』があったから―――。
高校生男子。3才年上の幼なじみを手に入れます!
貴族だったララは傍若無人な振る舞いをする中、国を揺るがすような事件を起こし家ごと没落する。その時に思い出したのは、過去の記憶。
その記憶に引きずられるように冒険者になったララは、ひょんなことから出会ったフリューゲルと一緒に旅をすることになる。
段々と成長してきたフリューゲルは、勇者パーティーに誘われるが、彼が見ていたのは英雄などではなく、ララで――
という物語の中の、日常です。
上記は、あくまで設定です。
読み切り風短編ですので、一応、これでおしまいですが、反響があれば、長
編で書きたいと思っています。
お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ 小さい頃から知っている、不器用で料理出来なくて、勉強もできる方ではなくて、運動神経は底々良いはずなのに鈍くさくて。怒ると後が恐いし、馬鹿力で、意地っ張りで、可愛気がないし。短気だし、人の言う事聞かないし、すぐわめくし、時々突拍子もないことを仕出かすし――、そんな幼なじみを持った少年・カズキの、込み入ったとある事情を抱える事に……。
とある高校、とある部活の後輩である糸川円は暇を持て余している。そこで、部活の先輩である氏家卓に一緒に遊ぶことを要望する。
授業中に眠ってしまい、どこまで授業が進んだのか分からず、徐ろに筆記用具からペンを取り出そうとした時だった。綺麗に小さく折りたたまれた紙が入っており、俺はそれを開けてみることに…。
軽く読んでみてください。
梅雨は体調も崩しやすいし、憂鬱になりやすいもの。
正直、雨なんて迷惑でしか無い。
雨なんて大っ嫌い。
そう言って雨を嫌う少女に雨を好きになって貰いたくて、僕は今日も少女に会う。
スラム街と呼んでも差し支えない裏路地では、今日も様々なものが売り買いされていた。
麻薬、武器、そして奴隷。
先代が死した後、後を継いだ新米貴族は新しい奴隷を買い付けにいく……。
ツイッターの投票機能でつくられた、貴族青年×奴隷少年の物語。
この作品は支部や自サイト「くれちき連盟」にも同じものを掲載しています。
http://www6.plala.or.jp/ak3/novel/orz_17.html
春の研修旅行直前、トラブル発生。落ち込むマコ、そして今日も炸裂する怪しい格言。
超短編、恋愛シリーズ第4話です。
ゆかいな高校生たちが、世の中の対立する物事を討論するコントのようなラブコメ作品『パンダ娘は白黒つけない』の番外編。
争い事を好まない、ゆるふわぽっちゃりタレ目娘、黒田真白が幼なじみの赤井青(あおいちゃん)にバレンタインチョコをあげます。
社会人になった幼馴染の男女『拓也』と『美咲』。友達以上の距離になれない二人の喫茶店での会話。拓也が最後に取り出した意外なものとは…。それを見た美咲は…。
※とにかく沢山の『白』にまつわる言葉を詰め込んでみました。
俺ーー橘誠也には幼稚園からの幼馴染がいる。
よく言えば一途、悪く言えば夢見がちな可愛らしい幼馴染が。
そんな彼女に最近彼氏が出来たらしい。
その彼氏が怪しくて…………。
幼馴染の恋愛から始まる幼馴染の親友と、橘誠也の不思議な恋愛物語。
喫茶『Cafe Grande』。ここは、バリスタである風間 美珈(かざま みか)さんと、見習いである僕、水渡 優(みなと ゆう)の二人の従業員で成り立つお店である。
今日も今日とて開店の準備をしながら、僕はぐっと気合を入れる。今日こそは、美珈さんをちゃんと起こすのだ。あと五分だけ、なんて許されない。二階へ続く階段を、きっと睨みつけた。
――お姉さんと少年が、寝起きの攻防戦を繰り広げるだけの話。
高校生の時に出会った晴臣とかりん。
気づけば、名前を呼べなかった君が「彼女」になって僕の「奥さん」になった。どんなに疲れた日でも君が待つ場所に帰るのはこんなにも嬉しかっただろうか。いつの日か思い出したくなる、そんななんでもない日の待ち合わせ。
前作「あのさ。」のアフターストーリー。
これは私がよく通う美容院を題材に書きました。
人生初の女目線で書きました。
私自身恋愛とかわからないですがどうぞ一読してみてください。
この作品は『カクヨム』にも掲載しています
突然、大学時代の女友達から電話がかかってきて、久しぶりに会うことになった佳純と佑樹。
大学時代に戻ったような感じになって・・・・・・。
『立派なツンデレになりたい従妹は、上手くツンツン出来ずにデレッデレ』の後日談。立派なツンデレになったと思い込んでいる、従妹でお嫁さんの「沙希」ちゃんと過ごす、初めてのバレンタインデー。。【沙希ちゃん風、ツンデレなバレンタインチョコの渡し方×6パターン!】
猫のルルは倒れていた。動けない状態のルルの前に現れたのは狼だった。据え膳食わぬは肉食の恥。ルルはその狼に食べれたとさ。(物理)
ホワイトデーの一幕。なんて事の無い、けど何だか甘酸っぱいような高校生達の物語。
小説家である英治と幸せな話が大好きな由季。でも英治が書いた小説に対して由季は……。ほのぼのとした会話をお楽しみ下さい。《2006.12.15.に修正、加筆しました。内容自体は変えておりません。》
どこにでもいる女子高生、柊 愛には秘密があった。
怪人が蔓延る世の中で、少女はとある秘密を抱えたまま、日常を生きていく。
好きな人と恋愛がしたい、デートがしたい。でも、それができない。
その理由とははたして…?
アルファポリスでも連載しています!
エリート官僚の高遠英一と、JK妻のジャスティナ。
新婚さんな二人の、とある夜の、美味しい、はじめての出来事。
※この作品は『ひろかな』『そのごのひろかな』に登場する高遠香奈の兄、英一とその妻ジャスティナの番外編です。
※主人公二人をある意味凌駕する(笑)、砂糖増量な兄夫婦をお楽しみください(デフォ
※本編や他の短編に目を通してからお読みいただくと、甘々感が増すと思われます。
『ひろかな』シリーズまとめ(https://ncode.syosetu.com/s2121e/
)
※Twitterでのリクエストにお答え頂いた、英一CVのモリサキタテワキさんと、ジャスCV藤崎絵留さんへの御礼小話です。元ツイはこちら↓
https://twitter.com/miz_na_ri/status/1036231985205719040?s=20
※ジャスデレ満載、テレ兄満載でお送りしております。
※相変わらず、ジャスは可愛いです。正義です( ー`дー´)キリッ
※飯テロ注意(笑)折りたたむ>>続きをよむ引っ越した、主人公は、ある、少女と出会い、、、
年の差婚のお話。主人公である奥様は十八歳の姉さん女房。さらっと読める御都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
赤月アカリには大好きな幼馴染み——黒葉リュウがいる。
彼と両思いになりたいのだが、簡単に彼は落ちる気配がない。
というわけで、様々な作戦をこれまでも試してきた。
「つ、遂ににわか雨が来たッ!」
とある日の放課後。
彼女が待ち望んでいた当然の雨が降り出した。
毎日折りたたみ傘を持ってきているのだ。これを使えば、彼と一緒に相合傘できる?
そして、二人の愛をもっともっと強固にできるはず!!
果たして、赤月アカリ。彼女の作戦は成功するのだろうか?
幼馴染みの彼女とはクリスマスを毎年、一緒に過ごす。
夜遅くまでゲームで勝負をしている。
今年のクリスマスは彼女が俺に初めてゲームに勝った。
そんな彼女が俺にお願いを一つ言った。
彼女のお願いを彼は叶えることができるのか?
それは読んでからのお楽しみです。
あらやだ、このままでは婚約破棄されてしまうわ。
どうにか対策を立てないと。
ちょっとした事でも練習をしておかないと本番に臨めない幼馴染みに付き合い続け、それが普通になりつつある日常。お互い両想いなのは知ってはいたが、ある日告白の練習がしたいと誘われる。それも本人を相手に……。そして実は彼女──練習をしないと気が済まないけど、NOパターンがヤンデレ過ぎて断れる未来が見えない。
不器用だった若い頃の恋愛を呼び覚ます、さくらの花。でも、ステキな過去の想い出は、きっとやさしく、ささやいてくれます。大切なのは、いまだよ、と。
男子高校生が男子高校生と話しているだけの短編です。
甘酸っぱい高校生BL。胸キュン目指して書いた作品です。
さくっと読める3000字、是非どうぞ。
I to sb.第23弾。「いつからか居るのが当たり前になっていた、この場所は二人の特等席」
本編では主人公 香織の親友で良き相談相手なつみさん。ちなみに「なつみ」は源治名で本名は恵理子さん。刺激のない毎日だけど、平凡って実は一番難しいことなのかも・・・。
見掛けは草食系で、中身肉食系の、男の子の話。
短編『完治の難しい病』の、委員長から見たバージョンです。
これだけでも分かるように書いています。
※生成AI「Claude 3 Opus」に自作の小説の文体を模倣させた上であらすじも含めて生成させた小説です。
※掲載にあたって不自然な部分に若干手を加えています。
※小説家になろうとカクヨム同時掲載です。
高校二年生の夏休み。
幼なじみの凛に誘われて、久しぶりに二人でプールに出かけた真人(まさと)。
小さい頃と変わらない無邪気な笑顔を見せる凛に、
真人は懐かしさを感じながらも、大人びた彼女の美しさに気づき始める。
水しぶきを上げて楽しそうに遊ぶ凛。お母さんの手
作り唐揚げを美味しそうに食べる顔。
一緒に過ごせることが嬉しくて、真人は自然と本音を口にしてしまう。
驚きつつも喜ぶ凛に、恋心のようなドキドキを覚えるのだった。
帰り道、真人に急に問いかける凛。
「ずっと一緒にいられるよね」
寂しげな声色に、真人は気付く。自分もまたずっと側にいたいのだと。
夏の暑さの中で芽生えた淡い恋心。幼なじみ二人の新たな一歩が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ目の見えないユウキと
ユウキからせんせいと呼ばれる彼の
春の夜のデートの話です。
感覚を言葉にしようとした作品
彼女が欲しい大学生・海斗と、幼馴染の優子が、喫茶店で話していたのだが…
※アルファポリスでも掲載しています。
みなさんは12月24日を誰と過ごしたいですか?祐樹は遠く離れた仙台にいる鈴に会いにゆきます。季節はずれですがどうぞ読んでください。
弱点を気にする臆病な少年と、繊細な少女の恋愛模様。
約2000字の掌編です。
魔界きっての最強の魔獣はとあるものに夢中だった。
時は大正、帝都。女学校では"エス"の関係が花盛り。
最高学年だがエスを持たない桜子は、ある日、一級下の編入生の薫子から手紙で呼び出しをされる。
薫子の雰囲気に飲まれてエスの誓いを立てた桜子に、最後に薫子は大きな爆弾を落とすのだった。
このままではダメ人間になってしまう!
ドジで世間知らずなセルジーは、義兄とは別の学院に入学することで自立しようと試みる。しかし当の義兄は反対のようだ。
相生雛子と哀川凛。高校入学を機に知り合い、友達となった二人は互いに秘密を抱えていた。
友達に対するものとは異なる好意を抱えながら、それをひた隠しにする二人の、ほんの些細な日常。
「私、○○君の事が気になるんだよね」
この一言から始まる恋愛相談。その結果や如何に?
久しぶりの投稿です。お手柔らかにお願いいたします。
人気が出れば、短編集という形で気ままに出していければと思います。
素で地雷を踏み抜く令嬢と煽っていくスタイルの子息、の続編になります。
僕は今日も、君といる。そこに流れているのは、心地好い静かな時間だ。
僕は森野文紀。大学一年生。大学に入って塾講師のアルバイトを始めたら、生徒のひとりからとても好意を向けられるようになった。率直に言ってかなり嬉しい。
ところで、小学校から高校まで同じで幼馴染の赤崎千乃は、大学で分かれてなお僕をちょくちょく訪ねてくるんだけれど、今日は「大事な話がある」っていうんだ。どうしたんだろう。今日もアルバイトだ。塾に行って、僕を好いている生徒を教えないといけないのに。
大人たちは”危険だから”と子どもたちを幼少から監視し続ける。大人の役目は安全柵を張り巡らせ、危険から守ってあげることだ。
それは間違いである。大人が子どもたちにしてあげられることは、危険から身を守り傷害への対処を教えるに尽きる。しかし、残念ながら大人たちは子どもたちへの接し方を間違え続けている。
愚かしい大人たちに育てられた子どもの末路の一端をお教えしよう。
ある夫婦の結婚式。
門出を祝われる二人にはある秘密があった。
幼馴染みの優衣奈は、毎年バレンタインデーに義理チョコをくれる。
今年もてっきり貰えるものだと思ってたら、なかなか渡してくれない。
もしかして、毎年チョコを貰えるのが当たり前だと思ってしまっていた俺が悪いのか........そう思って反省の意を示したのだが..........
カクヨムでも投稿してます。
日々を送る上で毎日見る事になる『虫』。
疑問に思いながらも、それでも毎日顔を合わせる虫に、『私』は日常を感じるようになっていた。
視界隅を横切ったり、ひたすら存在をアピールしたり、邪魔になって怒ると逃げたり。
虫でありながら彼はとても様々な感情を見せ、そうして、『私』も彼との日常に馴染んでしまう。
そんな、平凡な日々のお話。