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ほのぼの
私の夫・将くんは女性にモテるタイプではない。
なのに、結婚した年の年末の大掃除で、私は将くんの本棚の奥にひっそりと隠されていた『ゴディバ』のチョコレートの缶を見つけて、心穏やかではなくて……。
本作は、藤乃澄乃さま主催「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
俺には三つ下の幼馴染みがいます。
彼女が高校生になって俺と一緒に暮らすことになります。
彼女は妹のように可愛いく俺は彼女を一生守りたいと心から思います。
彼女は俺に助けを求めなかった為に事件が起きます。
俺は彼女に俺がどれだけ必要なのか教えます。
俺は彼女がどれだけ必要なのかそこで気付きます。
幼馴染みから妹になった彼女がどんな存在になっていくのかどうぞお楽しみ下さい。
事実は小説より奇なり の続き
二人の初めての喧嘩?
怠いが口癖の少年「松尾雄太」は、ある日怠さのあまりに死んでしまう。しかし、気づけば彼は幽霊になっていた。幽霊のまま意中の少女「山田さん」をストーキングしていた松尾は、衝撃の事実を知ってしまうのだった。
ヒロイン・幽城悠里の正体を暴こうとする主人公は、ある日彼女の家に招かれ告白される。後日、彼女の本性を目の当たりにし、主人公は膝を折った。
ほんの少しだけ物事を変えることができる高校生藤田雅治。彼にできることはほんの少し、ちょっと寝癖を直したりとかそのくらいである。
そんな彼には中学校時代からの想い人がいて…
おとなりさんのことが気になるわたし、菜央。だけどエビスはありえないっていうの。そりゃ、わたしは栞ちゃんみたいにきれいじゃないけど……*Attention!GL*
ゆずはごく平凡な会社勤めの独身女だ。そんなゆずはある日見知らぬ外国人に「昔拾ってもらったクロです」と言われるが、人間なんて拾った覚えはない。しかし、青年は実は人間ではなく……。
異能というものがあり、その影響で近未来的になっているパラレル日本。
そんな世界の新婚カップルが、奥さんのクズ親から逃げ回りながら観光しているお話。
※R15は念のためです。
※賢者シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s0118f/)と世界観を共有しています。
※同性愛に偏見がなく、婚姻も出来る世界です。
「先輩は、なんでタバコを吸ってるんですか?」
真面目で優等生ないつかの自分も、憧れの人に同じ質問をした。
揺れるさらさらの髪の毛と、窓を開ける骨張った指と、蒸し暑い夜には不釣り合いな白い首筋。ひとり勝手に部屋を出て行く様子に私だけが気付いた、あの日のこと。
2人きりのベランダで胸を高鳴らせる私に、悪戯っ子のように笑う憧れの人。私はここで聞いた答えを忘れられないまま、ずっと背中を追いかけていた。
森の中に住む薬草師のもとに、人を乗せた大きな鳥が訪れました。
楠 結衣様主催の『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。
僕は今日も、君といる。そこに流れているのは、心地好い静かな時間だ。
花言葉と花の妖精と一緒に小さな店員向日葵が恋を成就させていく物語です。一話完結型ですが、向日葵の成長もサイドストーリーとしてあります。どんな花言葉を成就させていくかお楽しみ下さい。なお、このシリーズはnoteでも掲載され、Kindle本としても電子書籍化しております。まとめて載せているので必要な方はそちらでご覧下さい。
<現代BL小説/全年齢BL>
恋愛・結婚に性別は関係ない世界で
エリート彼氏×天然くんが紡いでいく
ピュアラブʚ♡ɞハッピーストーリー!
こちらは、Kindle配信中の『エリート彼氏と天然くん2』のエピソードになります!
こちらの作品のみでもお楽しみ頂けます(^^)
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
五十鈴(いすず)は、大学から付き合っている恋人、将(しょう)と遠距離恋愛中。
エリートの将は仕事が忙しく、なかなか会えない。
電話をする時間も
ないので、せめて毎日メールを送っているが、あるとき将から「ボイスメッセージを送って欲しい」とリクエストされて…!?
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
ラブラブで甘々な二人のお話です!折りたたむ>>続きをよむ俺には狼のミミがある。
頭の上にあるミミは誰にでもあるのに幼馴染みの彼女にだけはミミがある場所に小さな毛があるだけ。
俺はそんな彼女のミミの毛が好きだ。
無くてもいいのに彼女は欲しがっている。
だから彼女に俺の毛で作ったミミをあげた。
彼女は喜んで幸せな毎日を過ごしていたのに。
ある日、彼女の体に異変が表れた。
そして彼女は俺の目の前で倒れた。
二人はどうなるのか気になる方はお読み下さい。
みなもと俺はクラスメイトで親戚で……。それ止まりだった関係が動き出す、夏。
※競作小説企画 第十回「夏祭り」参加作品。
※自サイトでも公開しています。
鈴木亮太は幼馴染である黒川凛花に告白をしたが、家族として見られているためにフラれてしまった。
でも、諦められないから家族としてではなくて異性として見られてほしいと思ったからイチャコラを始めることにした。
ある日オレは異世界に転生した。
赤ん坊からの再スタートだ!
で・も――――いきなり孤児ですか!?
孤児院に居てもいつ死んでもおかしくない文明の時代だし……大丈夫か?
記憶の奥にある「今世の美人な母」の顔の記憶を心の支えに、オレは未来を勝ち取ってやる!!
と、息巻いてやっと就いた職場では雑用・雑用・雑用の毎日……。
これって前世と似ているな……ヤバイっ!
が、そこへ女神降臨!!
やったぜ♪
怒号と砂塵が舞い上がる中、カミラは
チェスター王国の旗が近くには見えないのに気づいた。
先ほどまでいた同僚の気配はない。
敵に剣に屈したか、あるいは。
カミラは鈍くなっていく感覚を奮い立たせて、周りをみると、遠目にも目立つ黒い鎧が見えた。
〝黒獅子〟との異名を持つ敵国の将を相手に出来るのであれば。
生か死か。
どちらに転んでも名誉な事だ。
馬の腹を蹴り走り出したカミラを待ち受けている運命とは。
本作はアンリさま主催
『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
『私の神シチュ』
ヒーロー対ヒロインの対決
『萌え恋』
からの発展する恋
*無断転載を禁じます。
©️なななん2020折りたたむ>>続きをよむ所謂御都合主義。頭を空っぽにして読んでください。
アルファポリス様でも投稿しております。
俺、尾崎 陣は今日、チョコをもらえなかった。
その日は体調を崩してしまって、高校三年の最後のバレンタインデーをベットの上で過ごしてしまった。
そして次の日・・・
カクヨムにも掲載しています。
とある小さな花屋のお話。
恋愛要素少ないかも。
俺の名前は菊池 優。ゲームが好きなだけの高校生だ。ゲームの腕前は普通、それほど悪くないと思っていた。
────菊地悠と出会うまでは。
これは菊池と菊地の物語となります。
小説家になろう作家コロン様の発案、個人企画です。主人公を菊池とした菊池祭りの飛び入り参加投稿作品となります。
俺が憧れている生徒会長の茸村(たけむら)先輩は、容姿端麗、成績優秀、そのうえカリスマ性もあり男女問わず熱烈な支持を受けているという、まさに高嶺の花。
茸村先輩と付き合いたいという思いが日に日に強くなっていく俺だが、俺みたいな凡人では先輩とは釣り合わないと、半ば諦めかけていた。
そんなある日、愛鳥であるインコのピーちゃんを誤って外に逃がしてしまった俺だが、ピーちゃんを保護してくれたのは、なんと茸村先輩で……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹
大学生になった時告宿里は、ゴールデンウィークに陸奥横浜へ菜の花畑を見に行った。彼の目の前で、ある女性がカナリーイエローのハンカチを落とす。宿里は彼女にハンカチを手渡し、それっきりの縁だと思っていたが、昼食をとりに入った食堂で彼女と再会する。彼女と話すうちに、彼女が初恋の人だと気付く。
「私」はピアノを弾こうと思った。誰もいないはずの音楽室で「天才」に出会うまでは。
他サイトでも掲載しています。
大帝国の第五皇子は、滅亡した小国の王女を妃とした。そして――。
2月14日。バレンタインデー
この日はクラスの空気がいつもと少し変わる、朝から浮かれた女子達がヒソヒソと恋バナに花を咲かせ、変な期待を抱いた男子達が聞き耳を立てて平静を装う。
「こんなの早く終わればいいのに、」
こういうイベントが苦手なオレは、ただ目立たない様に静かに過ごしていた。
王宮で働く子爵令嬢のマーニャは、王太子エドワードの傍に侍るべく、元恋人を使いある策を立てる。
元恋人の報告を待つマーニャの元に現れたのは……
半分までシリアス気味、前回同様後半イチャイチャ。
前回:「腹黒王子は罠を張る」https://ncode.syosetu.com/n3547ge/
カトリーナは帝国と王国の同盟により、先代国王の側室として王国にやって来た。
帝国皇女は正式な結婚式を挙げる前に夫を失ってしまう。
その後、義理の息子になる第二王子の正妃として命じられたが、王子は彼女を嫌い浮気相手を溺愛する。
数度の恥知らずな婚約破棄を言い渡された時、カトリーナは帝国に戻ろうと決めたのだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。
少女はある店の角で泣いていた。か細い声で泣く少女に、店にいた少年は泣き止ませようと、ある一杯の紅茶を差し出す。
そんな些細なことから始まる、恋のお話し。
私だけが好きだと、思っていた。形だけの婚約者なのだと思っていて、けれど婚約者という形でももらえただけでいいのだと。/シスコン兄の思惑による、純情少女と婚約者とのすれ違いが変わる時の話。(シリアスではありません)
12月23日、クリスマスに都合がつかなかった彼とのデートの日。なのに、その彼は三十分以上も遅刻ってどういうこと? イライラと少しの不安を抱えながら、彼を待っていたわたしの目の前に、それは降ってきた。 ●「はつゆき企画」参加作品です。
可愛い見た目の俺様系に育つはずの攻略対象が、転生悪役令嬢に甘やかされて可愛い見た目通りのラブリー系に育ったお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
無邪気な彼女と僕のある午後。僕は彼女の匂いが大好きで、彼女のベッドに寝転がっていたのだが…。ちょびっと甘めな僕と彼女のストーリーです。
好きなあの人と結ばれるためには、神様にだって縋る。
恋愛成就のため神社に訪れたちょっと重めの少女と、それに振り回される親友のトモちゃんのお話。
彼女は大学院生の大村さん。ついに完成させたものとは「サイコクロマトグラフィー」これで気になる柴田助教授の心理模様を探ろうとするのだが……
超・妄想コンテスト「染まる」参加作品。
幼なじみの彼方とココは、互いを特別な存在と感じながらも思春期の壁に阻まれて素直になれずにいた。
彼方はアイドルとして人気を博しているが、ありのままの彼を見てくれるのはココだけ。
そんな彼方は、ココの気を引こうとするも、彼女が他の男性とデートをすると知って嫉妬に揺れる。
さまざまな感情がすれ違う中、彼方は勇気を振り絞ってココに「特別な日」を提案する。
「実は、京崎先輩のこと、前から知っていたんです」
突然の言葉に耳を疑った。
「え……?どういうこと?」
私は思いもよらぬ言葉に心底驚いた。夜桜の下で打ち明けた新人社員・柊の秘密とは――?
私はある雨の日、雨宿りをしている彼を見つけた。
※遥彼方様の6月7日分活動報告『お題』から改稿、増量したものです。
※R15は保険です。
※どこかで聞いたことのある名前が出てくるかもしれません。
ハッピーハロウィン!
新規事業の立ち上げを受けて、リーダー格に昇進した『私』こと原澤香苗は、今日付けで『同期の同僚』から『部下』に変わってしまった祥子と昇進祝いに来ていた。美しき才女である祥子に淡い恋心を抱く私は、祥子こそリーダーになるべきだと思っていたため、自分の昇進には納得がいかない。そんな私に祥子は告げる『私はあなたを支える役がやりたいのよ』その言葉の意味に気づかされた時、私は……
幼馴染(男)が好きだと言ってきた。それに悩んでいたら、べつの幼馴染がくっついていた。同性で付き合うってことが理解できない俺が、女同士で付き合い始めた幼馴染にきっかけを聞いてみたストーリー。
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむこれは僕がクールなメイドさんと過ごす一日
余計な部分は省いてメイドさんと過ごすだけ!!
この作品はAIのべりすとを使用しております。
ハーメルンにも投稿しております。
Twitterのタグ#30日物書きチャレンジの作品です。
お題は【白雪姫をあなたらしく】
好きな人に相応しくなるために、一途に頑張る健気な白雪姫!ヒーローは優しくていい男。そして当て馬の仕事を完璧に遂行する王子。
一部からたくましすぎるお姫さまだと評価して頂いた、白雪姫の二次創作をご覧ください
ぼーっとしていたら男の人が手を引いて、別世界にいた。
ここは異世界らしい。
彼は元々夫で私たちは夫婦だったらしい。
夫婦でハーピーを育む。
スーパーで働く冴えない男が牛丼を頼んだら、、出てきたのはまさかの出会いのチャンス!?
当時は男勝りだったわたしと小学四年生で転校してきたぶっきらぼうな彼。
ハロウィンのいたずらをきっかけに一年に一度は必ず会うようになった二人の物語。
『娘』シリーズ第2弾。
満員電車。それは様々な意味で過酷な環境。
それは時として地獄…時として煉獄
ツンデレな彼との戦いは今日も続く――
社内恋愛禁止の職場の先輩と後輩のお話。
夢中文庫セレナイトの「告白は雨に濡れて」の番外編SS(本編より前のお話)です。
以前カクヨム様にも掲載しておりますものと内容は同じです。
江戸時代を舞台に、武家の青年と不遇な少女が織りなすラブストーリー(?)。最後に意外な結末が待ってます。
母を亡くして生きるのがやっとの日々を送っていたもも。ある日容姿を見込まれて、武家の若旦那である鶴之助に引き取られる。
しかし家族の反対に遭い、ももに与えられた部屋はなんと蔵。母家に上がることを許されず、食事も粗末なものが一日二回だけという生活だったが、ももに不満は無かった。その分自由だし、お慕いする鶴之助さまが毎日会いに来てくれるから……。
春、まだ言えなかった「好き」があった。
あの人に伝えられなかった想い。
青春の一瞬を描いた、切なさと温かさが胸を打つ仄かなラブストーリー。
「どうして、あのとき言えなかったんだろう」
その答えを、あなたの心がきっと知っている。
“一歩遅れた青春”に、もう一度触れてみませんか?
世界を捨てたくなるようなほろ苦さのあとには、甘いご褒美が待っていてもいいんじゃない。
経理部で働く奥山那美の職場に、或る日栗栖という名の男性社員がやってきた。
異世界では一国の王子だったという彼がこの世界に転移してきたのは、或る理由があって……。
異世界からやってきた王子様と、その同僚の恋愛短編。
しいな ここみさん主催『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』参加作品です。
雨麟ちゃんの心の波。
笠本 雪谷は、クリスマスイブに友人からある依頼を受けることとなった。それは、サンタのコスプレをして、自分の好きな人への告白を手伝ってほしいというものだった。
ベタなのか、荒唐無稽なのか、そのどちらともいえる依頼を、なんと彼は引き受けることにしたのだ。
それは、友人の告白が失敗すると思っていたからなのだが――彼の友人は、告白を成功させてしまったのだ。
そんな雪谷は、随分くたびれたサンタとなってイルミネーションの輝く公園の隅に鎮座していた――
今日こそ幼馴染の絢ちゃんに告白したい正樹。そこへ二匹の猫が現れ――
一言で言うと彼は花のように美しい。だがその性格と口の悪さはとんでもなく極悪だった。二言目には「死ね」、もしくは「埋める」の超ドS。ただ彼が言うには彼女は何かを忘れているらしく・・・
バレンタインであるがわたし大牧温海と恋人の飯塚夕はチョコレートが好きではないので
お互いチョコレートを送らず、ギフトを送り合っている。
ただ。今年は文乃からチョコを貰う事になったのであった。
「ソラ学園」に通う中学二年生の「ナツミ」。友達の「ユリ」と男子の「タカシ」と一緒に「草原」にやってきた。…ゆっくりと流れる…ストーリー。
SNS映えする“デート風写真”を投稿する『#カノジョとデート』シリーズでバズった奥山拓海。
その撮影のため、今回もレンタル彼女を予約した。
でも、みなとみらいに現れたのは、想像とは真逆の、ちょっと地味な女の子だった──。
本来悪役令嬢である彼女を溺愛しまくる彼のお話。
普段穏やかだが敵に回すと面倒くさいエリート男子による、溺愛甘々な御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
ツイッターで書いた即興小説『必須要素って酷いと感じて最後無理矢理』を改稿。
しなしながらお題は無視して好きな成分だけ抽出して書いただけ。
本社から異動してきたOLが新しい恋に踏み込むまで。
吾輩は底辺作家である。図書室にて執筆にいそしんでいるとギャルがやってきた。
七倉みどりは、その日、ケイドロにいそしんでいた。二時間前の気まずい思いをふっ切るために―――。「はじまりの日、雨」の二人のバレンタイン企画もの。雨降って地固まる、微笑ましいエピソード。
何故か毎日のように放課後教室に残って話をするようになった、『私』と『魔王(もちろんあだ名である)』。
どうでもいいような話をその度に振ってくる彼の真意とは。
悪役令息のフラグをへし折るお話
アルファポリス様でも投稿しています
付き合って一週間。
高校二年生の野井と高校三年生の綾川は、一緒に帰路に就いていた。
そして綾川は、いつも通りに、自分の家に遊びに来ないかと野井を誘う。
ただ、普段は落ち着いた感じの綾川が、付き合いたてということもあって、若干発情しながらグイグイと来て……
帰路で二人の女の子がダベっているだけのお話。
没落公爵令嬢だけども『完璧令嬢』として名高いサラは婚約者のサミュエルから突然、婚約破棄を突きつけられる。
『君自身の欠点を見つけられれば、婚約破棄は撤回してもいい』
はあ?どういうことですの?
彼の言葉に必死に欠点を探すサラ。
はたして、自分の欠点を見つけられるのか?
そして、婚約の行方は?
※なろうオンリーです。
※ヒノデ様主催『復縁企画』の参加作品です。
小さなアパートの大家をしている、大学生のいろは。
夏休みのある日、アパートに新たな住人がやって来る。
その人物は、いろはが思ってもみなかった人で────
ラブラブで甘々な恋をしていく二人を描いた小説です。
高校二年生の二人は、同じクラスで前後の席。
仲良しで、休み時間の度に良く喋っているような間柄。
でも、普通に喋っている間中、頭の中では恋心が弾けていて……
相手のことが好きで、悶々としているだけの日常のお話。
悪役令嬢を癒してみんなで幸せになるお話
国内シェアNo.1を誇る満天星製薬の一人娘である朝霞は、気になる男子の後頭部をビール瓶で殴りつけ、気を失った隙に無人島へと連れ込むことに成功した。
ハート型のベッドは電源が無く回すことが出来なかったが、間接照明は電池でなんとか点いた。
クーラーボックスに赤マムシドリンクを大量に押し込んで、何食わぬ顔で気絶する男子の横へ寝転んだのだった。
この小説はグループ小説第十九弾企画作品です。キーワード:グループ小説、ひと夏の恋、海で検索すると他の先生方の素晴らしい作品を読むことが出来ます。今回はしばしお付き合いの程、よろしくお願いします。
梅雨は体調も崩しやすいし、憂鬱になりやすいもの。
正直、雨なんて迷惑でしか無い。
雨なんて大っ嫌い。
そう言って雨を嫌う少女に雨を好きになって貰いたくて、僕は今日も少女に会う。
何でも素直に受け止め、何でも前向きに捉える炉院千代。
彼女は上司から激務を押し付けられ、徹夜で仕事をしていた。
一区切りついた千代を襲った眠気が誘ったのは、見たこともない景色。
夢だと思い込んだ千代は、その世界を前向きに楽しもうとする。
その姿に、彼女と出会ったイケメン達は心惹かれて……?
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
小説家になろうに掲載中の現代恋愛小説「ひろかな」の番外短編です。
初夏、梅雨の頃。
大学構内の一室で行われる、浩隆と香奈の特別講義。雨のそぼ降るその日は、実はとても『特別』な日だった。
※時系列的に「ひろかな」の挿話(「逢」の直後あたり?)を想定していますので、本編を先にお読みいただければ、より事情がわかるかと←
カナちゃんの『先輩』呼びも出てくるよ!キュンっ♡
ひろかな本編はこ
ちら↓から
(小説家になろう(全年齢))
https://ncode.syosetu.com/s2121e/折りたたむ>>続きをよむある隠しキャラが攻略不能となった後で、学園の中庭にて発生した、鬼畜眼鏡な生徒会副会長のレアイベント。それを一般キャラの結子(ゆうこ)は、のほほんと眺めていた。
女性向け学園オンラインゲーム『ラズベリー☆レッド』で繰り広げられるイベント……の裏側なお話。
※連載版【隠しキャラが攻略不能な理由】にも掲載してあります。
――時は大正。
病弱な『私』には、軍人の父によって決められた許嫁がいた。軍医である彼とは、二十も年が離れており、彼は医者として、私のことを気にかけてくれているようである。
正式な婚約が決まったある日のこと、彼は私にこう言った。
「お嬢様のご病気は、不治の病です」
不治の病を言い渡された私に、彼が差し出したものとは……。
夏休み前日、僕は嫌な場面を目撃する。
クラスの女子によるいじめの現場である。
なんとかその場を穏便に収めた僕であったが、別れ際の進藤薫子の口内、ひいては八重歯であった。
時は流れてハロウィーン。
僕の家を訪ねてきたのは学校とは印象が真逆の進藤薫子その人であった。
名門校富山中部高校に入学した時告宿里は、隣の席の橘香織と言葉を交わしたことから、交流を深めていく。次第に宿里の想いは友情から恋愛へと変化していくが、宿里は香織の想いについて自信がなかった。期末テストを終えたある日、香織は宿里の目の前でカナリーイエローのハンカチを落とす。その翌日、香織は宿里に今学期限りで転校することを告げる。
合コン会場から二人で抜け出して、でも、彼女は一言も喋ってくれない。
何とか、彼女の声が聞きたいのに。
結局、僕はからかわれたのか?
「ひとぎきぼれ」続編です。
男性視点となっています。
「ひとぎきぼれ」をお読みいただいてから、ご覧になった方がよろしいかと思われます。
コシル国を興した4人のうちの一人、大賢者の血筋のメヒレス伯爵家の朝は、名前と年齢の確認から始まります。最初は母国語で、次に古代語で。
赤い羽根をつけている人は古代語が流暢なので、古代語をマスターするといただけるのではないかと思います。多分。
赤い羽根持ちに憧れる侍女見習いリナが、知ってしまったメヒレス家の秘密とは?
◇◇◇◇
連載として投稿していましたが、ご指摘をいただいたので短編として投稿し直します。
神月ヒカルは魔術師である。普段は高校生として学業に励み、夜になれば魔術の研究をする。
そんなヒカルはとある一つの悩みを抱えていた。それは、文武両道にしてクールであり、学校で彼女の名を知らない者はいない程の女性、生徒会長の陽波ミナミにストーカーされていることであった。
真面目で変な噂が全くないミナミだったが、ヒカルに言わなければならないことがあって――
プレゼントをなににするか迷っている宗也は、仲の良い結奈へと相談をすることにした。
今日は節分だ。
子供にとって楽しい節分だけど、やりすぎは困ってしまう。
ミニハリケーンの襲来が2人の距離を変えてくれた?!
職場でのお昼休み。同僚の手づくりのお弁当が、超絶おいしそうだったことから始まる恋の馴れ初めの、お話。ほのぼの、ハッピーエンドです。
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
小説家になろうに掲載中の現代恋愛小説「ひろかな」の番外短編です。
とある春の日。
香奈の父、高遠透はお気に入りの菓子を買いに外へ出かける。
その先で出会った一人の青年とのやりとり。
新たな局面を迎える父親の、複雑な心境をどうぞ。
※時系列的に「ひろかな」「そのごのひろかな」の後日談を想定していますので、本編(特に「そのごのひろかな」の「落」)を先にお読みいただければ、より行間が埋められるかと
←
ひろかな本編はこちら↓
(小説家になろう(全年齢))
https://ncode.syosetu.com/s2121e/折りたたむ>>続きをよむ 幼馴染の都築香苗との関係をからかわれた小磯武春は素直になれなかった。そのせいで少し距離ができてしまう。
状況を改善したいけど、どうしていいのかわからないまま一週間経ってしまったある日の帰り道、電車に乗って帰宅していると、隣に香苗が座ってくる。
戦闘の役に立たないからと、冒険者仲間からクビを言い渡された幻術師フォロウ・ワンダー。
異世界転移してきた女性、夢美と幻術で異世界の文化『映画』を作り上げる中で、お互いに惹かれ合い、夫婦となった。
そんな二人が織りなすラブラブハッピーな物語!
※これは『冒険者仲間から追放された幻術師は、異世界転移者に新たな可能性を見出される 〜え、エイガって何ですか!? 僕に何をしろって言うんですか!?〜』のアフターストーリーになります。
中身はサバサバな合法ロリ系魔女が、塩顔で強面な奴隷おじさんをお買い上げした話。起承転結の起で終わる恋愛未満な感じ。
(奴隷要素かなり薄いけど一応R15にしてます。)
魔法を使って人を助ける力がある彼女は魔法が好きでした。
そんな彼女を好きになった、魔法を使って人を苦しめる彼は過去の自分が嫌いでした。
彼は彼女と話したくて全ての記憶を忘れました。
しかし、彼女への思いだけは心の奥に残っていました。
いつも隣で泣かせてくれたひと。幼なじみの、泣き虫な女子と自分勝手な男子の話。※自サイトより転載
沙莉の心の中を表してます。好きな人と出会ってからの話。沙莉に告白は出来るのか!?
私は国一番の美女の姉、国一番の神童といわれる妹を持ちます。侯爵家の三人姉妹の真ん中の味噌っかすです。
「わが番よ、どうかわが伴侶となり我が国へ!」と大きなトカゲにのった美形がわが館にやってきて、美形好きのお姉さまがほいほいついていってしまい……。
侯爵令嬢が誘拐されたと大騒ぎになって、救出するためになぜか私が竜人族の国へむかうことになりました。私みたいな平凡な女の子にそんなことさせるなんて……私は誘拐されたお姉さまを無事に助け出すことができるのでしょうか?
ギフトを駆使して領地経営!
アルファポリス様でも投稿しています。
浴衣の似合う女子小学生幽霊に、前から好きでしたと夏の勢いで告白したら、あっち側と遠距離恋愛することになっていた。何を言っているかわからないと思うので、本編を読んでみてくれ……!
いにしえのやおい系オリジナルBLです。
ワンコ系男子がにゃんこ系男子に求愛します。
箸休め程度にどうぞ。
幼馴染に長年片思いをしている主人公。Web投稿していたミステリー小説が書籍化して売れっ子覆面作家となり、幼馴染との話題が増えたことを密かに喜んでいたが、それでもなかなか進展はない。その理由は、たぶん…。
地元の大学に通う20歳の愁の家の隣に、石垣島から同じ大学に入学するために引っ越して来た18歳の瑠亜。 彼女の常識は島の常識。こちらの常識とは少し違うみたいで、何を見ても新鮮な反応をする。 そんないろいろな顔を見せる彼女に恋をした男の話。
入院中に寂しい思いをしない様にと友人が差し入れてくれた奥ゆかしき本を、クラスの女子に発見されてしまいしかも没収されてしまう。しかし彼女実は興味深々で、その本を見て何故か勉強をしておりなにかと耳元で『いっぱい出たね♡』と囁いてくるのだった。
__道端に、セロリが落ちていた。
学生である男が、「あの子」に対する片思いを語ります。
殺し屋【殺人遂行】それは巷で噂される最凶最悪の殺人鬼集団。
そんな彼らの表の顔、それはごくごく普通の学生だった。
無邪気な笑顔で人を追い詰める小学生、双子の兄弟と仲良くする中学生、癒し系な高校生に天才大学生。そして主人公の、基本的従者気質のヒロイン高校生。
これは、日常と非日常が交錯する物語ーーの序章にしか過ぎない。
貧乏ながら、正直をモットーに過ごしている主人公。
ある日彼女は、早朝から部屋をノックする音で叩き起こされる。
こんな時間に誰だよといぶかしながら開けたドアの向こうには、夜の蝶のようなオネエさんが張り込んでいて……。え、恩返しに来た? いや、もう恩返しとかお腹いっぱいなんですけど。
超現実主義な主人公と、アクの強いオネエ、そして押しの強いおしかけ侍女と執事のお話。
こちらは、「ダンゴムシは押しかけ女房ならぬ、世話焼き侍女でした」の続編です。単体でも読めますが、先に「ダンゴ
ムシは押しかけ女房ならぬ、世話焼き侍女でした」を読んでいただくとより楽しめるかもしれません。
この作品は、ちはや れいめい様主催「フラワーフェスティバル」に参加しております。
またアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ僕の学校には檜木(ひのき)さんという男子人気ナンバーワンの有名な美少女がいる。そんな檜木さんは花粉症らしのだが、ある日くしゃみを連発している檜木さんと僕が廊下ですれ違うと、僕が近くにいる間だけ檜木さんのくしゃみがピタリと収まった。どうやら僕は、花粉症を抑制するホルモンが身体から出ている特殊体質らしい。そんなバカなと思ったが、それをキッカケに檜木さんと僕は毎日二人で登下校することになり……!?
絶対見返してやる!
彼氏に「食べすぎじゃない?」と言われ、ダイエットを決意した私。夏休みの間に痩せてビックリさせてやるんだ!私のダイエット夏休みが始まった。
タイトルの通り「クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊りを要求してきました……」の続編になります。アフターストーリー的なものです。
ただし①となっていることからお察しいただけます通り、長くなってしまったので分割します。
ふたりがいちゃつくだけの、イチャラブ系です。
ちなみに、いつも通り内容はないよう!(笑)
「ぐぬぬ٩(๑`н´๑)۶! ごはん、いっしょに食べたい!」
僕は犬。名前は風太。好きな人は飼い主の華南ちゃん。だけど僕は言葉を声にすることができない。言葉を声にできる人間がうらやましい…。―――“好き”って伝えたいのに…。
一つでも間違えていたら、ざまぁとか断罪とか婚約破棄とかになっていたかもしれないお話。
大団円で終わります。ざまぁとか断罪とか婚約破棄破棄とかないです。主人公が違ってたらなってたかもしれないですが。
アルファポリス様でも投稿しています。
催眠術ってすげーなぁ。
夏休みの終わりに風邪をひいたジュンタ。
一日遅れで登校したジュンタの目の前には、夏休みデビューした仲の良かった女子の姿が。
隣の席で、クラスで一番仲の良かった普通の女の子がすっかり変ってしまって……
エレアという女性は、ガルダというイケメンの青年に一目惚れした。エレアは何度もガルダに振られたびに、ガルダに気に入られようと努力した。その結果、エレアとガルダは婚約した。
俺は普通のサラリーマン。
満員電車の中で女子高生が俺の胸に顔を埋めている。それほど満員みたいだ。
女子高生は顔を上げて可愛い顔で俺を「おじさん」と呼んだ。
しかしその後、俺を「好き」だと言った。
サラリーマンと女子高生の恋のお話です。
キュンキュン、ラブラブ、イチャイチャな二人のお話をどうぞお楽しみ下さい。
中学からの友達の太郎はちょっと変わっていて、中性的な顔立ちと性格な上に料理と裁縫が大得意!
俺はそんな太郎といつもの非常階段で日課の黄昏れを楽しむのであった。
あれ?私、悪役令嬢じゃない?
6歳の時そう気づいた私はそれから地味でいるために認識阻害グラスを使った眼鏡をねだってずっとかけていた。だが物語の強制力はひどく、王子とは無理矢理婚約されてしまった…。そして、ストーリー通りに結局婚約破棄されたのだが…。
わたしはレシィ。まおうさまのペットなの、アイガンドウブツというそうよ。
ちょっぴり泣き虫おとぼけなまおうさまにペットにされてしまったレシィは、マゾクによってお城から攫われてしまった王女さま。
初めて会ったまおうさまは、優しくて、あたたかい。
「まおうさまの愛玩日記」のペットサイドストーリーです。こちらだけでも読める仕様(のつもり)にしています。
トムトム様との合同企画「皆で初恋ショコラ」参加作品です。
「図書委員会の恋愛事情」の橋野先生が登場します。
中学校で教師をしている彼氏いない歴=年齢である私がいきなり自分の生徒から告白された。
当然教師と生徒の恋愛なんかが許されるはずもなく、そもそも年齢的に駄目だからと断るのだが……次の日、その子はとんでもない方法を取ってきた。
ある夏の夜。
居間で少年が、涼みながら居眠りをしていた。
その寝ている少年の上に、甘く柔らかい物が乗ってきて。
少年が目を開くと、それは彼の従姉の姉さんであった。
この物語は、少年と従姉の姉さんとの。
いちゃ甘なショートストーリーである。
秘めた思いを持った、ある姉弟のクリスマス・イブの話。
(2017年のクリスマス記念作品)
「傘ない」彼女のユウから土砂降りの中メールが届いた。
可憐で儚く、清廉な淑女。
我が姉。皆のヒロイン。貴方の恋慕。
貪欲で醜く、残酷な悪女。
それが私。皆の悪役。貴方の許嫁。
ですから、王子殿下(ヒーロー)のために、婚約破棄いたします。
ヒロインがひたすら攻略対象とライバルキャラをくっつけるお話。
アンナは大好きな乙女ゲームの世界に転生していた。推しカプ達をくっつけるため、ちょっとよろしくない手段でお金を稼ぐ。そして、それを元手にやらかしてみた。アンナは目的を達成できるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
主人公遊佐涼子にはネットに親友がいる。彼女はその親友と自宅で宅飲みをすることになったが……
宅配業をしてる俺が夜アパートに帰ってくると、ばったり隣の部屋に住むOLの女の子に出くわした。
どうも暗い顔をしていた彼女に、たまたま持っていたヤク○ト1000をあげたのだが……。
友人の実話を元にした、嘘のような本当のような、やっぱり大部分はフィクションのお話。
物語の主軸キャラは二人。
一人は秀才――全国模試で常に上位の成績を収める男、南雲倫理(なぐも りんり)。
もう一人はスタイルが抜群でカリスマ読者モデル—―常に男の心を魅了できるほどの可憐な少女、桐谷亜美(きりたに あみ)。
そんな二人はプライドが高く、しかし両思いなのである!
クリスマスの今日も、プライド高き恋愛戦が始まる!
*他サイトでも投稿してます
水草日夫と勺束糸は幼馴染。
お隣同士で生まれた日も同じという筋金入り。
そして三十の誕生日を迎えたその瞬間、糸は日夫に婚姻届を突き付ける。
そのきっかけは五年前に「三十まで独身だったら結婚しよう」と飲んだ勢いで言った事だった。
婚姻届の行方や如何に?
仲の良いクラスメイトの事が好きになった主人公、加奈子。
今年こそはとチョコ作りに勤しむけれど……。
バレンタインの甘くもほろ苦い、とある1ページ。
読了は5分程度です。
今日は私の十六回目のバースデー。
放課後が待ち遠しい授業中、そっと手紙が回されてきた。
※自サイト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。
元主従関係の転生夫婦のバレンタインは……
短編「私の為に死ね」「あなたの為に死にません」の後日談です。
今日は流星群がよく見えるらしい。
季節外れの転入生は、恋の嵐を呼び込んだ。アイドルみたいな学校の人気者たちは、みんな転入生に夢中になった。……らしい。恋に興味はあるけれど、なんだか遠い話だなあ、なんて考えていた未晴のところにも、どうやら風はやってきた。「乙女ゲームもの」みたいな学校の片隅にて、まったく無関係な恋愛の話。
末っ子である第六王女アストリーヌは、完璧な姉たちとは違ってお淑やかとは程遠い生活を送っていた。
そんな自分に舞い込んだ縁談の条件は、優雅な王女であることを証明する「試験」。
絶対にそんな試験込みの縁談なんて嫌だと、自由を求めて王城を飛び出したアストリーヌ。
ところがいきなり財布を盗まれ、現実の厳しさを目の当たりにする。そこで出会ったのは、ぼろぼろの鎧を着た青年ルカ。
旅を重ねる中でアストリーヌはルカの不思議な優しさと、彼が時折見せる聡明な表情に心を惹かれていく。
そ
んな彼の目的が、彼女の運命に深く関わるものだとは知らずに――。
アストリーヌは「答え」を見つけることができるのか?
※他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむバタカップランドに住むのほほん姫は、本当の名前をガーネットと言う。美しい紅い巻き毛の王女様だ。親友2人が自分で見つけた恋人と婚約をしても、ガーネットは、のほほんと縁談を待っていた。
前世は聖女の悪役令嬢
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったことに気付いた公爵令嬢、オディール。
しかし、気付いた日はすでにゲームの開始日の前日だった…。
すでに王太子の婚約者だし色々詰んでる!?
…と思ったら、ヒロインはなぜか悪役令息とすでに婚約してるし、どうなってるの!?
俺の名はルリ。
名前は可愛いが立派な男だ。
ある日突然新型ロリータウイルスの影響でロリになった。親が政治家のために何となく政治家になった俺だったが、自分より上の立場の人が全員汚職事件でクビになって何故か総理になってしまった。
しかし総理大臣がロリッ子という危機的状況になり、ようやく危機感を抱き始めた周りの政治家や官僚達が逆に本気を出し始め、日本は不景気からすごい勢いで回復していくようである。行け、我が部下達よ!とりあえず俺は内閣を美少女で固めて組閣しておくからね!
みんな〜〜がんばぇ〜〜♡折りたたむ>>続きをよむ 僕の名前は花咲さくら。女みたいな名前だけど、れっきとした男だ。
初めてのネトゲのオフ会。お相手はワンドリルさんという、禿げた筋骨隆々のおっさんアバターの中の人だった。
そして初めて現実で会ったその人は─────
という感じで冒頭書きましたが、あくまでも思いつきイメージの殴り書きです。
今の連載が終わったら、本格的に恋愛物書いてみたいなぁ。
身長が普通よりちょっと高いのが悩みの女の子。女子からは羨ましがられても男子からは決して好かれない現実に嫌気が差していた。
そんな彼女を救ったのは―――!?
表題、そんなものは誰かの思いつきでそれ以上の意味はない…
その表題にどんな思いを込めますか?
同級生の賢太郎に思いを寄せる早希。ある日消しゴムを無くすが、同じように消しゴムを探す賢太郎に遭遇する。
ある時、人間と魔族が争う時代があった。
どちらが地上で覇権を握るか決めるため、人類の代表である勇者と、魔族の代表である魔王が戦うことになったのだが、魔王の強大すぎる力に、勇者パーティーの一員である聖女は、魔王に勝つことはできないと悟った。
そこで聖女は、自分ごと魔王を封印したのである。
これは、そんな聖女と魔王の封印後の話。
老境に差し掛からんとするイーデン・ボイエット前子爵は、書棚を整理していて子供の頃に受け取った手紙を見つけた。差出人のカナタという少女は、妻ハンナの家の使用人の子だ。野山の自然の魅力を存分に書き綴った数多くの手紙は、少年時代のイーデンをときめかせたものだった。しかしその手紙には疑惑があったのだ。
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつも
ながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ上司の罠によって職と婚約者を失った元エリート商社マン。SNSがきっかけで地方の花火大会を見に行くことになり、そこで新たな恋と生きがいを見つけることになる、ほのぼのなお話です。
あたしは【ワイルド・ウオーキング】っていうパーテイのリーダーでカルメンっていうんだよ。なんだい?ベルツとシオンの話が聞きたいのかい。いいよ。話してやるよ。
港町ソルトコーヴにある公園の片隅で、水魔法学校の学生フィデシオと旅の少女画家ヴィータが出会う。彼女はブラシカという黄色い花が好きだった。
※ 春にはじまる恋物語企画参加作品です
《あらすじ》
四十五歳になったおれ。そろそろ結婚できてもいいんじゃないか……?
《作者コメント》
胸糞かもしれないので、気をつけてくださいね!
この作品はノベルアップ+にも投稿しております
俺のクラスメイトに柏野昴(かしわの すばる)という女子がいる。
彼女は学園の王子様という扱いを受けている。
しかし俺は知っている。彼女はかわいいものに目が無いことを。
だからこうして、時間が出来たときにUFOキャッチャーでゆるたまのぬいぐるみを取ってきて彼女にあげたりする。
昴は、にやけながらそのぬいぐるみを受け取る――
公爵令嬢であるメアリ=ディセンブルは裁判の被告側に立たされていた。ありもしない不貞をでっちあげられて罪を問われているのだ。
そこでこの国の王子であるキーン=オフェッセンと婚約破棄の示談が始まった。
今日は4月1日。エイプリルフール。
エイプリルフールとは、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のことである。(Wikipediaより)
エイプリルフールに起こるほのぼのとした会話。
悠依斗と穂波は幼馴染の同級生。来年から高校生だ。
二人はエイプリルフールの今日。出かける約束をしていた。
小悪魔属性を持つ、真面目でありながらつい罵倒が口から出てしまう毒舌女子、進藤玲香。
少々鈍感なチャラくてポジティブなナルシスト男子、牧田愛斗。
そんな愛斗に恋愛相談を持ちかけた玲香は、なにか秘策があるようで……?
――策士、策に溺れる。
11年前、きみと出会った。
きみは、6歳年下だった。
ある日とつぜん家族を失った遼平。葬儀の日にとつぜん現れた義兄と名乗る南泰輔。親族のだれも口にしなかったその一言をくれた泰輔に、遼平の心は救われる。
「だいじょうぶ」
そのたった一言に。
親の再婚によりできた春樹の義理の妹は可愛いすぎて春樹の心臓が持たない!毎日恥ずかしい思いを義妹にさせられている!
勇者様が魔王討伐をしたと沸き立つ王国の戦勝祝いの席で、私はなぜか王太子に婚約破棄を宣言されていた。魔王との戦いの間、後方支援のためにほとんどを戦場で過ごしていた公爵令嬢の私は、王太子の隣にいる聖女とはほとんど面識がないのに、なぜか聖女を貶めたことを理由に。
その時、会場を一陣の風が吹く。そこに現れたのは、私と一緒に戦場で戦った勇者様だった。
もう、こんな王国知りません。私は勇者様と建国することにします!
俺の幼馴染は天才だ。
そして、天才の言動は理解不能だ。
例に漏れず、彼女も言いたいことをはっきり言わない、という悪い癖を持っている。
「私、君の好きな人の好きな人の好きな人、知ってるよ———私でしょ。」
この一言が、物語を始める。
初恋は甘酸っぱくも、恥ずかしい。雲雀と彼女のラブストーリー。
恋する二人の思い。
青春のひとこまデス。
僕が帰省した時に幼馴染みの裕子に偶然出会う昔と唯一違うのは裕子のはめた指輪だけだった
これはモブが悪役令嬢を救った後の話。
「一目惚れした悪役令嬢を助ける」の後日談。
いつも見かけるあの子。勇気をふりしぼって今日こそは彼女に話しかける。僕は頑張るぞ!!
普通の会社員のあたしは平日ずっと出勤し続けていた。八月も終わりが近付き、涼しくなりつつあるので、夕方自宅に帰り着くと、リビングの窓を開け放ち、涼風を入れる。付き合っている彼氏の涼二は同じ会社で仕事をする仲間だ。休日になると、お互い時間を作って会っていた。いい関係がずっと続いている。そして彼のことを誰よりも大切に思っていたのだが……。
貴方と一緒に買ったピンク色のソファー。あんなに嫌がってた貴方だけど、でも本当はわたしよりもこのソファーが似合っている。体調を崩して会社を休んだら、彼がお見舞いに来てくれた。でもなぜかわたしは質問責めにあって、ソファーの上で小さくなっていた。
好きな人と付き合いたいなんて、思ったことがなかった。
友達でいるのが楽しいから、心地いいから、変わる必要なんて微塵も感じていなかった。
――が、しかし。『名無しのラブレター』なんてものをきっかけに、俺はその友達、菖蒲文香と付き合い始めたのだった。
付き合って四年が経つ、親友であり恋人でもある大学生男女の、手紙にまつわるお話。
君と付き合い始めた去年の夏は、花火大会に行くどころか、 2人で遊びに行くことも出来なかった。
それもこれも、コロナが全部悪いんだ。
だけど、今年こそは、君と、花火を。
オチなし山なし意味なしですが、なんとなくふんわりいい気分になるお話です。
『推しのVtuberの正体は、まさかの幼馴染!?』
人気急上昇中のVtuber・海好トアを推す高校生・夜長海斗。しかし彼だけは知っていたーー推しのVtuberの正体は、幼馴染の宝田梓だと言うこと!隠しきれない想い、すれ違う気持ち。恋と配信が交差する、青春ラブコメ開幕!
『夜明けのコーヒー企画2』さまに寄稿した作品です。
企画サイトURL
http://kaffeemorning2.xxxxxxxx.jp/index.html
朝五時、深夜営業を終えたばかりのふたりきりのカフェにて。
バイトの大学生アツくんと、従業員透さんのお話。糖分高めのBLです。
※カクヨムさんとの同時投稿となります。
幼女のパンツが大好きな高校生が異世界転生したら、綺麗な少女、可愛い生物、喋る魔剣〜貴方はきっと感動涙を流す、全米が泣いた感動作〜
この作品はカクヨムでも掲載しています。
おいしいお酒においしいおつまみ、好きなひとがいればなおもよし。めざせ飯テロ小説!
→思いもよらない出来事に、心が沸き立つ夜もある。
世は花金。何の予定もないので帰ろうとした三鳥(みどり)は同期の戎(えびす)の代打で或る居酒屋に向かう。そこには3年先輩の顔が怖いことで有名な旭(あさひ)が座っていて……。『酒』をテーマにしたほんのり恋物語、コロンさん主催『酒祭り』に参加させて頂いております。
田舎に住む2人の高校生が告白するお話
デートリヒには婚約者がいる。
関係は最悪で「噂」によると恋人がいるらしい。
式が間近に迫ってくると、婚約者はデートリヒにこう言った。
「デートリヒ、お前とは白い結婚をする」
デートリヒは、微かな胸の痛みを見て見ぬふりをしてこう返した。
「望むところよ」
式当日、とんでもないことが起こった。
SSS(スーパーショート小説)
3000文字から1万文字程度の断片的な小説
幼馴染みの男の子から、ある日突然、花束をもらってしまったアニーは、その意味に悩んでフレデリックに相談するが……!?
「夕涼み重陽会」参加作品です!
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/1228822/
「甘いカレーなんて認めない。」一緒にソフトクリームを食べた日から、微妙な距離の二人。今度は悠斗がカレーライスにこだわりを見せる。二人の恋にスパイスが利いていく。「ソフトクリーム溶けて」の続編。
今年一番の猛暑と言われた日に海に来た。幼馴染と二人で。
別に付き合ってはいるわけではないけど、気づけばいつも一緒になってあそんでいる。そんな変わらない二人の関係
ただ今日は少し違うみたいで…
私自身がテスト勉強中にどうしても解けない問題が有り、誰か教えてくれないかなぁ→どうせなら可愛らしい女の子に教えてもらいたいなぁ→自分から手伝うって言い出しておきながら結局できずに悔しがったりするのがまたいいんだよなぁとか考えた結果がこれです。
ドアマットヒロインが幸せになるだけ。
ざまぁはほんのり、ほんのちょっぴり。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕は福田雄五、『保健』の教科だけが得意な高校生だ。ある日のこと、机の中に手紙が入っており、放課後、どきどきしながら待ち合わせ場所に行くと校内一の美女がいた。相談内容を訊くと、実は『保健』の科目を教えてほしいと。え!? どゆこと!?
目を開ければ、手足を縛られ、爆発物を取り付けられた状態で、魔王城の広間に転がっていた。そんな私を見下ろして嘲笑うのは、勇者と仲間達。
勇者達に捨てられて、一人残された私の前に、絶世の美貌を持つ魔王様が現れて……。
と、いう始まりで、魔王様の美貌と初心さと可愛さに、主人公がハマってしまうお話です。
隕石により地球が滅ぶとされた日、学校で桜は杏奈に「星を見に行こう」と誘われる。夕食の後、連れられてきた先は廃灯台だった。そこで桜は杏奈に想いを告げられる。
人生で初めて出来たダウナー系彼女『ねこ』
今ちょうど目の前でぶかぶかのワイシャツを下着の上に来てソファーでぐでぇっとしてる女の子。
お風呂上りのうっすら汗ばんで透けた真っ白なワイシャツ、そこから水玉の上下セットの下着が浮かび上がっている。
そんな女の子としてちょっと防御力の低い可愛すぎる彼女と付き合って半年記念でのお泊り!!
そんな彼女にコンビニ行かされる、小悪魔な悪戯のお話♡
高校一年の夏。 オレは彼女と出会い、世界を知った。
この世界が物語だと気づいたのは、そのときだ。
一緒に下校する巧と茜。
茜は今の自分達が、カップルのようだと言うが、自分たちはただの友達だと、お互いに認識しあう。
茜は唐突に巧へと、自分のことを好きか聞く。
巧は好きと答えるが、茜はそれをどういう意味なのかまで聞かなかった……。
習作掌編、といったところでしょうか。
作風の幅を広げていきたいです。
……しかし、恋愛ものは難しいですね。
「キミ、私に飼われてみる気はないかね?」
「どれだけお酒を飲んだらそんな声になるんですか」
全てを失った令嬢と、枯れた声の魔族のとある日常の1シーン。
4月、別れた彼女から一通のハガキが届く。それは疑いようもないほど清々しい結婚報告だった。
大好きな歌を元に書いてみた短編です。
サクサク読めると思うので、一読よろしくお願いします。
海岸の砂浜での遊びの定番といえば、ビーチボール遊びですね。
競技としてのビーチバレーは、オリンピック種目にもなっています。
でも今回のお話はそれではなく、屋内の球技でございます。
ビーチボールバレーまたはビーチバレーボールと呼ばれ、バドミントンのコートを使います。
富山県や東京都足立区などを中心に、日本各地で実施されているようです。
既出の小説『桜並木の青い猫』と同じ人物が登場しますが、独立したお話です。
知様主催『ビタミンカラー祭企画』参加作品です。
そういえば最近凱が冷たい。沙子は冬の寒さを感じながら思った。
巡る季節の中で、幼馴染二人の関係性が少しずつ変わる。変わりたくないような、変わりたいような二人の日常。 ※以前自サイトで掲載していたものです。
桜吹雪が舞い散る四月の上旬。夢現の中『君』と出逢う。
ケンゴとユウの結婚2ヶ月後、初めてのクリスマスのお話。新婚甘々です。(自サイトからの推敲・転載作品)
花言葉がテーマの小説です。
――ごめん悠里。私たちもう別れよう
坂口悠里は、待ちに待った渋谷デート当日、長年付き合っていた恋人に別れを告げられた。
そして、恋人と別れてから何事にも無気力になり、ボーっと過ごしていたある日、彼女に転機が訪れる。
それは彼女の運命を大きく変える出会いだった。
「ボクは神だよ! 敬いたまえ!!」
傷ついた彼女の元にやってきたのは、幼女神様だった。
幼馴染みの涙を見てからその理由が気になる俺。
彼女が泣いていた理由を聞けないのは彼女が何も言わないから。
そんなある日、彼女が涙の理由を話してくれた。
彼女を苦しみから助けたい俺は彼女に「俺の所へ来い」と言った。
彼女は俺に助けを求めて俺の胸に飛び込んでくる。
近すぎる関係だから気付かない二人の思い。
彼女の涙は二人の関係を変えていく。
パリの花屋で働いていたフランス人青年レオンがモロッコに渡り、住み込み先のカサブランカで直接話したこともない現地人の令嬢に恋されるようになるきっかけまでを描いた恋愛小話。
※いでっち51号様主催「なろう恋フェス」参加作品です
「だいだい、だーいすき!」
「…………」
「ねぇ、どうして僕のほう見てくれないの?」
猫耳の少年が犬耳の女の子にひたすら片思いしている小説です。セリフがとても多めで地の文がほとんどありません。セリフ小説(台本形式)に少し似ています。この小説は、pixiv、小説家になろう、カクヨム、pixivFANBOXに投稿しています。
秋の終わり、クラスメイトに告白された。冬になっても彼女がつかめなかった。――今日、この日までは。
マグダレーネ・リベルタスは幼馴染の貴族令息アデルバート・ユスティティアにかわいいと言い続けた。
魔女の村で暮らす魔女、アリファレットは森にて少年カインを拾う。彼を助手として雇い、生活を共にしていくが、徐々にカインとともに面倒ごとに巻き込まれていく――。
え、待て、そんな話じゃないから。しぶしぶ面倒見るだけで・・・・・・とゆーか、え、なに要請って。めんどくさい……ちゃっちゃと終わらせてしまおう。
ほら、行くよ、騎士サマ。
ちょっとだけ、戦争しにいくだけだから。
なんだかんだ人を助けてしまう魔女と無表情イケメンの騎士青年の話。
いつもの歯医者が廃業した為、近くの別の歯医者へとやって来た主人公。そこは高校のクラスメイトである女子が主治医を務める歯医者だった。
農家の長女として生まれた少女ルーナは、領主の息子であるアスレチックに見初められ、結婚することになった。
とはいえ、直接的な面識はあまりなかったため、結婚前に顔合わせをすることとなったのだが……。
大貴族の一人息子エドワード坊っちゃまにはリーシャというメイドがいました。
毎日のお見合いにうんざりしている坊っちゃまの好きなタイプは知的な黒髪ロングで幼馴染で巨乳な年上だというのです。
そんなピンポイントな相手なんてそうそう居ません。全部の条件を満たしているのは私くらいしかいないのですから。
誰なんでしょうか坊っちゃまの好きな相手というのは?
そしてリーシャにはエドワードに内緒にしている秘密があった。
サチ国の王女の一人、サーリャ姫。青空色の美しい瞳を持つことから青空姫と呼ばれる。誰からも愛される少女が気にきかけるのは、小柄な魔法使いの少年イハン。雪の舞う中、サーリャ姫はイハンの元へ向かう。
二十一回目の誕生日の夜、いつものように一人で家にいた俺のところに、突然幼馴染の女、クミがやってきた。
「誕生日おめでとー、ヒロト!」
そう言ってケーキを俺に差し出すクミの顔は赤かった。どこかで酒を飲んできた帰りらしかった。
しかもその直後、「エッチしよ?」と言ってきた! あげくに服まで脱ぎ始める始末。
いや、さすがにこんな泥酔している女に手を出すわけにはいかんだろ……いかんだろ??
僕の幼馴染の少女、ルリは、昔から僕をくすぐるのがとても好きだ。少しでも隙を見せると、いつのまにかくすぐられてしまう。ルリには、僕の感じやすい弱いところを全部知られちゃっているのだ。だから、僕はいつもルリにいいように遊ばれてしまう。
でも、そんな一方的に遊ばれる日々はもう終わりだ! これからは僕がルリをくすぐって遊んでやるんだ!
やってみると、意外とルリはくすぐりに弱かった。僕の指の動きで、すぐに悲鳴を上げた。「や……やだ……、そんなとこ、さわっちゃ、だめ……」。僕はさら
にルリの感じやすい部分を責め続け……。続きは本文で!折りたたむ>>続きをよむ 自転車に対する運が欠如している主人公が繰り出す
X'masショートラブストーリーです 。
ぜひとも一度ご愛読をお願いします。
拙作『《4の国》のある会社の幸せになりたい課長さんのお話』のその後の話です、読んでいないと少々わかりにくい話となっていますのでご注意を。男運の無い課長さんは重い男こと専務の結婚に手を貸したお礼に、男を紹介される。しかしその男は専務の年の近い叔父であり、『職業旅人』という、謎な人物だった。拙作比ノリだけの話となっています。
「テレーゼ様、お覚悟はよろしいですか」
「……はい」
死刑執行人のアルバンさんが、女性かと見紛うほどのお美しい顔で私を見下ろしている。
後ろ手に縛られている私は、アルバンさんにそっと首を差し出した。
大丈夫、全然怖くない。
この人なら、痛みを感じる間もなく私の命を絶ってくれると知っているから。
「では、参ります」
アルバンさんが聖剣ニャッポリートを、天高く掲げる。
「――あなた様に、魂の救済があらんことを」
ヒュンという風を斬る音と共に、私の意識は途絶え
た。
「テレーゼ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
目を開けるとそこは華やかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるヨーゼフ様が、ドヤ顔で私に指を差しながらそう宣言した。
……ああ、また戻ってきちゃったか。
これでもう何回目かしら。
10回を超えたあたりからは、数えるのも億劫になっちゃった。
――何故か私は死ぬたびに、この場面まで時間が戻ってしまう。
何とかこの状況を打開しようと、あの手この手を尽くしてるんだけど、不思議と結果は毎回断罪エンド……。
一応私なりに頑張ってるつもりなんだけどなぁ……。
まあ、落ち込んでても始まらないわ!
今回こそは、断罪エンドを回避してみせるわよ!折りたたむ>>続きをよむ【十字架の女神 第一部のその後のお話】赤の世界、ニーベルの王女マディラと、国王の秘書官のジュリアンは、お互いに婚約者がいた。 王女の事がずっと好きだったジュリアンが彼女にプロポーズをしたが、二人の仲を公表するにはとても厳しい状況であった。 その後、二人は緑の世界、グリーンフレードム国の養子となり、ジュリアンは国王に即位した。そして数年後、ニーベルにいた時には考えられなかった平和な日常の一コマ。 二人が会話を楽しんでいると、なぜかお互いのファーストキスの話に発展して……
主人公の田辺陽子の前に、教育実習生の大塚先生が現れて・・。
9月は、秋は、どんな季節なのか。読書の秋?食欲の秋?それとも…
夜会にて、妃はプッツンした。
長年の睡眠不足、ストレス、怒りやら何やら混ざり混ざり、不倫の事実も大量の書類整理で、とうとうプッツンした。
それはもう盛大なプッツン!
その後はなんやかんやで、陛下は陛下で倒れたり、代わりに書類整理をしたりする。
何だかんだで妃様は優しいのです。
悪役令嬢になるはずだった子を全力で可愛がるだけのお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
ただし周りは軒並み理不尽の嵐。
アルファポリス様でも投稿しています。
『鹿野歯科』にアルバイトとして働いている由良美香は困惑していた。
見たこともない猪のマスコットキャラクター。
それはいったい何者?何故うちの歯科に?
※ありま氷炎先生主催『第四回春節企画』の作品です。
※残酷な描写指定は保険で、タグについても意見はあるかと思われますが、このジャンルでの連載を目論んでいるので、このままにしておきます。
あまり目立たない私に一度も話したことがない人気者のクラスメイトが話しかけてきた。好みの告白を聞かれ何とか答えようとするが…。//
姉妹篇に「友人が追いつめられるまで」があります。
弱点を気にする臆病な少年と、繊細な少女の恋愛模様。
約2000字の掌編です。
「長旅ご苦労。だが、君を愛する気はないから今すぐ実家に帰れ。婚約はすぐに破棄する」
狼王子の婚約者として城を訪れたシープに告げられたのは、そんな冷たい言葉だった。
羊族の姫であるシープは、両国の友好関係維持のために狼王子に捧げられたようなもの。帰るわけにはいかないシープは宰相の助け舟もあり、夕食を共にするところまでこぎつける。
夕食が始まり、酒を口にしたとたん、狼王子の様子がおかしくなった。
「君はどうしてそんなに美しいんだ……」
「はい?」
「君のふわふわな毛皮に
触れたい」
「さっきとキャラ違いません?」
そんな二人を見守る王と王妃は「いいぞもっとやれ」とこっそり声援を送っているのだが――?
下戸で真面目な狼王子と、自国を思う健気な羊姫の、ドタバタした恋の始まりの物語。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ優柔不断な杏は、いつも悩んでばかり。そんな杏の隣でいつも待っていてくれる、幼なじみの涼一郎。ずっと続くと思われた二人の関係が、壊れるときがきた。
勇者と相対する者、魔王。
月夜の湖面のような銀髪に、力強く伸びた水牛の双角。
闇でも煌めく緑眼に、血を啜ったような赤い唇。
禍々しい気を持つ魔王は、自分の城を吹き飛ばし、笑っていた。
フリルエプロンを付けた姿で――『白い物体』を持ったまま。
とある魔王のお話。
ゴールデンウィークを、最高な休日にしようと思っていた私。
しかし友達はみんな付き合ってくれず困ってしまっていた。
そんな時、高校時代の同級生立花くんと再会する。
彼と一週間を共に過ごすうち、私の中にいつの間にか恋心が芽生えていた。
※恋愛要素は薄めです。
クリスマスまで後少し。
会社員の鳥羽かぐらは、通勤中に後輩の深山奏斗と会い、クリスマスプレゼントの話をしていた。
特別、クリスマスにプレゼントを欲しいと思わない。
そう言ったかぐらに、深山は驚きを隠せずに声を上げてしまう。
彼はある人に、クリスマスプレゼントを渡したい、と思っていたから。
pixivのクリスマスの企画で書いた話です(一部加筆修正しています)
pixivの方にも投稿しています。
その夜の下。
何度見ても変わらない景色がある。
その夜の下。
何度見ても変えられない景色がある。
同じ星の下、同じ月の下、同じ星の上。
見ている空は、きっと同じだから。
僕のことを好いてくれる女の子がいる。でも彼女は、愛し方に問題のある子だった――
リクエスト作品です。
小さい頃から知っている、不器用で料理出来なくて、勉強もできる方ではなくて、運動神経は底々良いはずなのに鈍くさくて。怒ると後が恐いし、馬鹿力で、意地っ張りで、可愛気がないし。短気だし、人の言う事聞かないし、すぐわめくし、時々突拍子もないことを仕出かすし――、そんな幼なじみを持った少年・カズキの、込み入ったとある事情を抱える事に……。
顔よし運動神経よし性格よし品行方正な完璧超人の高校生高橋光輝には人には言えない願望があった。自殺願望。それが彼を蝕んでいた。その歪んだ願望のせいでモノクロになってしまった世界に一人の女の子との出会いが変化をもたらす。
私の婚約者、リュシアンさまには新しい恋人がいるようです。
その方からのいじめに耐えきれずに婚約破棄を申し出ましたが……あれあれ? 私、実はとっても愛されていますか?
初デートの待ち合わせ場所に来た悠一(ゆういち)は、スーツ姿で決めてきた凛(りん)を見つけた。詳しく探ってみると、ネットで見つけてきたマナーをそのまま実践してきたのだという。
……凛、なんでもかんでも鵜呑みにするのはやめてくれ……!
マナーに冒された凛と、それを矯正しようとする悠一。早朝の静まり返った街に、二人のやりとりが流れていく……。
※ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
ただ双子に癒されるだけのお話の続き。
アルファポリス様でも投稿しています。
有名バンドのベーシストがファンの女の子に意識してほしいお話です。2025年、日本。
HappyValentine❣️
「転校生を紹介するぞー」 え?ちょっと待って!現れたのは見覚えのある端正な顔。「ただいま、柚葉」 あなたこんなとこにいるはずのない人だよね!?いや、無理あるでしょ!
短編としても読めますが、プロローグともとれます。続きは気が向いたら、ということで。
一番裏切っちゃいけない女性を裏切ったバカな男と、裏切られてその手を離した妻のお話。
主人公は妻です。浮気されます、ご注意ください。でもなんだかんだで充実した人生を送りますのでご安心ください。ハッピーエンドのはずです。
そんな充実した人生の最後に、妻は何を思うのか。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼は可愛い王子様。
その彼の秘密を知ってしまった私。
すると彼は「俺のお姫様になってよ」と言ってその後「君は俺に逆らえないよ」と脅してきました。
彼は何故そんなことを言ったのか、それはお話を読んでからのお楽しみです。
可愛い王子様と彼女の関係はどうなるのでしょうか?
桜が咲くと、『俺』は毎年同じ場所へ足を運ぶ。
待っているのは、ビールが好きな『彼女』。
いつまでたっても俺を子供扱いする失礼なそいつは
桜の季節だけ姿が見える幽霊だった。
「恋をして、幸せになったら、消えてしまおう」
そんなルールを背負ってしまった彼女と俺の、
近くて遠い、じれじれな恋愛ストーリー。
【異世界恋愛日間37位ありがとうございます】毎朝学園の門前で繰り広げられる、王太子からの婚約破棄依頼の真相とは。アルファポリスに改稿版投稿済。
彼女の声で眠りから覚める。
一緒に図書館へ出かける。
のんびり話す。
この日常が続きますように。
彼女に会う日を楽しみに待っている。
そんな、私のお話。
テーマは小倉百人一首から。
気が向いたらシリーズ化するかもしれません。
英雄の親友の娘として産まれた主人公と、英雄の息子達との三角関係。
コシル王国のスーレイ学園はメヒレス伯爵家がその私財で創立した私立の学校である。初代メヒレス伯爵が建国時に全国民に一定水準の学力が必須であると強く述べ、創立以来学園には貴族も平民も関係なく試験に合格さえすれば誰もが無償で通うことができる。
学年一位の成績のアレクは、平民ながら二位の成績を取り続けるリナが気になって仕方ない。どうにかしてお近づきになりたいけど、彼女は貴族が苦手のようで…
そんなある日、不思議な記憶が流れ込んできた…。
文明開化まっただ中の大正時代。私は女学校の帰りに通う書道教室の先生に恋をしていた。教師と生徒という絶対に叶いそうにない片思い。そろそろ断ち切る頃だと思って行動を起こすことにした。
事故で亡くなったはずの彼女が、ネット小説投稿サイトでエタらせていた作品の更新を始めた件。
ホラーとかじゃないよ!
騎士団長クロウは大好きな小鳥であるミルキーと話をしていた。紅茶を片手に優雅なひとときを過ごす彼。しかしそんな彼のそんな所業にいらいらしている人物が一人。彼女は騎士副団長ミルキーであった。小鳥と同じ名前の彼女はクロウと小鳥の紛らわしい話に怒りっぱなし。だが肝心のクロウはそんな中でさえ楽し気で――――
ストーカーであるジャック・シュトライン侯爵令息には、公爵令嬢の婚約者がいる。シュトライン侯爵邸に泊まりに来た彼女には、何か企みがあるようで……。
『ストーカーは公爵令嬢とデートする』のその後の話です。
三人の令嬢がモブ令嬢になった日。
前世の事を話していてお互いがSNSの相互だったと判明した三人。
「まさか…◯◯ちゃん?」「うっそ、◯◯さんと◯◯さん?」「ええ〜?!」「「「そんな事ってある???」」」
それぞれが異なる分野でチートと判明するも、自分達の評価はあくまでモブな三人がただ会話しているだけの話です。
ざまぁの数年前の話。
俺の幼馴染の隼人(はやと)は、女の子みたいに華奢で可愛らしい顔立ちをしている。
ある日、罰ゲームで隼人が俺の言うことを何でも聞いてくれることになったので、俺はフザけ半分で隼人に女装してくれと頼んでみた。
――だが、いざ女装した隼人は、思っていた以上に滅茶苦茶可愛くて……!?
30代のブラック企業で過労死したアラサー主人公が、異世界チートとして選んだのは、マッサージが最高に上手い癒やしの存在だった。
マッサージに特化したマッサージロイドのアンコさんとの異世界生活が始まる。
ガルシア国筆頭聖女リーゼロッテは、王子に婚約破棄&国外追放を言い渡される。聖女を追放したら、国が滅ぶのは世の常。かと思いきや、国を滅ぼすべき敵国ソラリアも、なんと最高戦力・聖騎士アヴィオールを追放していた!? 争いあう両国が、ダブル追放を行った結果、果たして国は滅ぶのか否か——。なんてことを、追放された二人はまるで気にせず、仲良くだべって、スローライフを目指します! 会話中心のゆるゆる短編です。
侯爵令嬢ディアナは不用意な発言の多い婚約者にお灸を据える為、今日も幼馴染のヴィンセントと茶会に興じる。全ては婚約者である第三王子にある言葉を言わせる為。
サクッと読めるゆる〜いラブコメです。
※R15な描写は全くないですが会話がちょっとアレなので保険です。
訳あり王女様が幸せになるお話
アルファポリス様でも投稿しています。
ご令嬢が婚約者の浮気のおかげで、運命の愛に出会うお話。ざまぁは添える程度。
チェルシーはある日父に、あと三ヶ月で結婚予定の婚約者との婚約を破棄すると告げられる。なんでも、婚約者がチェルシーを裏切っていたことがわかったらしい。
これはそんなチェルシーの、次の婚約と愛のお話。
なお、父の報復は娘には内緒。チェルシーはこれまでも、これからも、報復については何も知らない。
アルファポリス様でも投稿しています。
幼馴染みの真里亜は最近十回ゲームにはまっているようだ。そして毎回謎の被害を食う俺を見ては、楽しそうに笑うのだ。
7月23日。土用の丑の日。
「今日の夕飯なに?」
「内緒ー」
「えー!一緒に買いに行くのに?」
「ヒントは土用の丑の日でーす」
「あ!わかった!」
空の都から落ちてきた青年ナイリと、雲を売る少女ラディが出会い、スープ作りを通じて心を通わせていく物語。風の味を探すふたりの旅路には、忘れかけた初恋の記憶と“空の味”が優しく寄り添う。
僕には という幼馴染がいる。彼女は僕をいつもいつもおかしな異変に巻き込んでいく。そんな異変に巻き込まれる気質の僕は久々の休日をのんびり過ごしていた。そんなとき、 は部屋に入ってきて「かまえ」という。疲れてたからマイペースにあしらいつつ と話していると、 の様子がおかしい、ってあれ?
RPG系乙女ゲームの悪役令嬢、アナスタシア・ストレンジ侯爵令嬢は婚約者である第一王子殿下への恋心から暴走し、聖女をいじめて断罪された。
が、彼女はあっさりと罪を認める。不思議な夢で見た殿下の痛々しさに、百年の恋心も冷めたから。
しかし、隣国へ向かう途中、馬車が崩落して……?
「ったとえ殺されたとしても死んでたまるものですか!!」
「取引しましょう?」
「わ、わかっているわよ。その、えっと、あれよ。胃袋を掴まれるとか、そういう……多分」
これは、悪役令嬢が強く逞しく
前を向く話。折りたたむ>>続きをよむアニメ好きな主人公が声優と付き合うまで
死亡後AIに転生した女性と、AIの製作者の話。
自殺未遂を繰り返す男の前に雨の中を傘もささず歩いてる女の子。そして二人は見つめ合う。純愛ラブストーリー
恋愛ジャンル?
いきなりクライマックスから始まる勢いだけの雑な文章なので注意。
数多の作品のごとく中世ヨーロッパ風の異世界に転生した女主人公。
そこでヒーローから「お前を一生愛さない」と言われる系悪役のお嬢様に転生したと気付く。
彼女は前略的に省略された努力と苦労の果てに、そのシーンへとたどり着く。
魔法学校生のサファイアは、地味な標準女子。
ひょんなことからクラスで一番人気の彼、グレンヴィル君と話をすることになるのだが……
寺谷ユウは高校2年。仲の良いと思っていたクラスメートに告白するもあえなく振られ、教室に戻ろうとした際に、クラスメートの会話を聞いて、精神的に止めを刺された。そんな彼が帰る途中で出会ったのは、疎遠になっていた幼馴染マヒルだった。彼女に癒されたユウは再び幼馴染としてよりを戻す。更に二人は気持ちを確かめて、より深い仲に進むのだった。
高校に進学したものの、不運な事故により友達が作れなかった主人公。使われていない校舎の屋上扉前でひとりで弁当を食べていると、学園一の人気者・一条巴が現れる。実は彼女も友達がおらず、ぼっち飯をする場所を探していて――。ぼっち飯から始まる、ほのぼのラブストーリー。
俺はある帰り道、路上ライブをしている女の子と出会う。それから、俺はこの子のファンとなったのだが……
「私よりも背が高くなったら、一緒に遊んであげるわ」幼い頃、年上の従姉リルムから提案された言葉がすべての始まりだった。従姉で幼馴染の彼女を想う彼と、いじっぱりの彼女の幸せのひとこま。
穴にドボンしたら乙女ゲームの世界!
もしかして私は……主人公でも悪役令嬢でもなくモブメイド!?そんな私にまとわりついてくる男の邪魔なこと!
こんな奴らに愛されすぎても困るんですけど!!
雪の降る日のこと
とある普通のカップルの日常の話です。
あるところに、どこにでもいそうな、高校生木下裕也と
どこにもいなさそうな、おそらく残念美少女桐ケ谷美奈の
何要素かわからないお話。
超短編ですが、もしかするとシリーズ化して、続きを書くかもしれないです。
初めて『彼と過ごす誕生日』を迎える予定だったナナミ。ところが彼が休日出勤をしなければならなくなり・・・・・・?
『・・・ while listening to a nocturne』という自身の小説投稿ブログからの転載です。
オニール・ガルフコーストは、国立魔術学院に通う、貴族の令嬢だ。
十五歳とは思えないほどの美貌を持ち、聡明で冷静。幼い頃から注目され続けた結果、無表情な少女に育つ。
他者と関わりあうことが苦手なオニールに、ついた通り名は「氷姫(こおりひめ)」。
一方、貧乏田舎貴族の子息、ロイ・ファーニエは、目の前の雑草が食べられるのか否かしか興味がない。
必死に食糧難を生き抜くロイは、他人にかまっている暇などない。
他人に無関心、という点では同じだが、その内実は天と地の差。
似ているようで違う
二人が出会い、利害の一致から「薬草部」を立ち上げる。
部室は校舎の一番すみっこ。
面した中庭は畑に改造。
「野菜は作るもの」「肉は狩るもの」という斬新な発想のロイに、オニールは衝撃と共に恋に落ちる。
『「氷姫」に全く興味がないロイ』に惚れている、オニールの話。折りたたむ>>続きをよむ軽いお話なので軽くお読みください。
炎天下の賑やかな交差点。喧噪から逃れるように横道に入った志保は、古くて小さな店の前に腰掛ける老人と出会った。手渡された万華鏡をのぞいてみると、そこには思いがけない人の姿があって・・・。
目立たないように生きてきた主人公が、憧れの女性と思いがけず二人で食事に行くお話。さくっと読める恋愛短編です。
サラは現在日本で保育士として絶賛就労中の元聖女。そんなサラは子供達に振り回されつつ、理想の男性を手に入れるために仁義なき戦い婚活パーティーに身を投じる。
果たしてサラは理想の男性と結ばれることが出来るのか。しかしそんな中、サラの背後には怪しく蠢く影が。
基本コメディの楽しく読める話です。
先輩が私にカナダのサスカチュワン州にある湖の名前を頑張って言わせようとする。私は先輩の口から聞く話ならなんでも楽しいと思っていたのに……
会話文多めの短編です
『私』が見たかった、話題になってるアクション映画を『幼馴染』と見に行った。
帰りに『幼馴染』がケーキを食べたいと言い出したので、付き合うことに。
どうやら『私』が好きそうな甘くないケーキもあるんだとか。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648006413547
ツンデレ女子とヤンデレ男子のバレンタインデー。
ほのぼのしてる穏やかな…でもドロドロしたお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕と彼女が初めて会ったのはこの喫茶店『スワヴェスチ』の入口。少しお高めのその店の前を僕はよく通っていて、ちょうど特別企画でバイキングをしていることに気がついた。僕は甘いものが好きで、だから是非入りたいと思っていたのだけど、問題があって。それは入店条件が「男女ペア」限定であること。
この作品はエブリスタ、pixivにも掲載しています。
小さな美容室の小さな一コマを4つのシーンから描いた、ほんわか恋愛物語です。SNSのLINEで投稿したモノを転載させていただきました。
大学で同期の4人組。
山田悠輝はとある雀荘で卓を囲んでいた。
帰宅時間が迫る頃。憧れを抱く辻まひるから、一つの余興が告げられる――
勝つしかない。
四辺でそれぞれの思惑が交差する――
勝負の行方をお楽しみください。
第二王子とのお見合いを兼ねた王宮でのお茶会で、伯爵令嬢フィアーレは第二王子ラクスロに『つまんねー女』と評された。後日フィアーレは王宮に呼び出されることとなる。そこでフィアーレを待ち構えていたのは……。
授業をサボって寝転んで空を眺めいる俺のもとに、女教師がやってくる。彼女は授業に出るように俺に向かって言って来るが、俺にそんな気は全く無い。彼女が何とか俺を説得するために取り出したものは水飴だった。
薄暗い路地で俺は選択に迫られていた。
腕の中にすっぽりと収まる幼馴染。
このまま耐えるのか、信頼を失うかもしれないがこのまま進めるのか。
片思い中の王子が、幼馴染相手に葛藤します。
王子と幼馴染を襲ったしょうもないハプニングの一コマを書いてみました。
*本編:アスタシア王国の男装令嬢
第一章 男装令嬢と「ピンクのドレスにご用心」の数年前の小話、フィリップ視点です。
このお話だけでも、読めるので短編で投稿してみました。
気が向いたら本編もよろしくお願いいたします(*^
_^*)
ちなみに第一章の番外編1に、同じ話が入っています。
【本編は完結済】
折りたたむ>>続きをよむ 大好きって言葉の意味が一つだけならいいのに。
OLの仁未は幼いころからの親友である南亜と同居を始めるも、自らの中で渦巻く感情に整理をつけたくなって、家を飛び出してしまう。いつも背中を追いかけていた仁未は、南亜のいない生活のことを寂しいと表現しながら、それでも抑えきれない気持ちのせいで家に帰られずにいた。家を飛び出して三日、不意に南亜と再会した仁未に起こる心境の変化が行動を大胆なものへと変えていく。
女同士の日常を切り取ったショートショート。
私の友人は残念美人です。さらに彼女の妹はもっと残念な性格をしています。
そんな残念姉妹に振り回される日常の一コマ。
どこをとっても普通なところがない美少女──シーラさんが無表情にデレてくるんだけど、もしかして俺に気があるんだろうか?
『そっち、星見えるの?』「気持ち悪い程度に。」学校サボってバイクで旅する根暗不良と、そいつに振り回される彼女。そんな二人の話。
ちょっと自由な公爵家のお姫様が、好き勝手に生きるだけ。
女装趣味の男の娘が、外出しようとしたら学校の後輩に性別バレするお話。
「今日は転校生がくるぞ」いつもは静かな教室が騒がしくなる。誰ともわからぬその囁きを聞いた途端、蟹江の胸はときめいた。
奇跡がおこる旅館・・・
そう聞いて心と体を休めるためにやってきたわけあり男女
そんな二人が同じ部屋で一夜を過ごすことになって・・・
駅で酔いつぶれていた金髪男性のスマホの着信音は、果穂が大好きなマイナーバンドの曲だった。凍死するとファンが減ると思い、警察に通報する。後日、駅で会ったときに意気投合するが、帰りにいきなり告白されたので、すぐに断った。それで疎遠になると思いきや、なぜか男性は次の日も現れて――。
先に「理想の恋(沙莉バージョン)」を見ることをお勧めします。内容は、同じですが視点は涼希です。
私には毎日日記を付ける習慣がある。
その日起きたことや思ったことを記録しておき、しばらく経ってから読み返すのが、私の数少ない趣味だ。
と言っても日記の内容は八割がた夫のことなので、読み返すと楽しい気分になると同時に少し恥ずかしくもある。
……まあ、それも含めて最高なんだけど。
それから、日記には記念日を記録する役割もある。
夫は記念日に関しては物凄く良く覚えているので、私も念のため記録して忘れないようにしているのだ。
記録しなくても忘れないとは思うのだけど、人は加齢で記憶
力が衰えるのでケアしておくに越したことはないだろう。
……ああ、でもこの日だけは、たとえ私がおばあちゃんになったとしても、忘れることはないだろう。
何故ならば、この日は私の人生が大きく変わった日だからだ。
折りたたむ>>続きをよむ『なるべく早くお願いします』が口癖の鳴早さんは、俺の二つ下の後輩だが、俺よりも仕事が出来るスーパーウーマンだ。
どんな仕事もテキパキ捌き、納期に遅れたことはただの一度もない。
それどころか、三ヶ月はかかると見積もっていた仕事を、一ヶ月で終わらせてしまったことさえある。
――そんな鳴早さんの唯一の欠点は、病的なほど『せっかち』なこと。
鳴早さんはとにかく待てない人なのだ。
ある日、とあることがキッカケで鳴早さんと二人で焼肉屋に来た俺だが、そこで鳴早さんからとんでもない要求をされ
……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ#全てAIにて作成。正直、内容は微妙。あらすじもAIで作成。外資系もび#っくりの誇張表現のあらすじ^^
「恋はカフェから」
学生時代、颯太と美咲は友人としてお互いを知っていた。しかし、ある日のデートをきっかけに、二人の関係は大きく変化する。カフェで過ごすうちに芽生えた特別な感情。それは、恋の始まりだった。
卒業後、二人は新たな一歩を踏み出す。同じ屋根の下で暮らし始めた彼らに訪れる、甘く幸せな新生活。
時は流れ、颯太と美咲は人生の岐路に立たされる。夢や仕事、家族との関係
。様々なことに向き合う中で、二人は初デートの場所を訪れる。あの日の思い出が、新たな決意を促すことになる。
やがて、颯太と美咲の人生に、新しい命が宿る。親になるという喜びと同時に、新たな責任が二人に降りかかる。子育ての日々は、時に笑顔に、時に涙に包まれる。
そして、季節は巡り、またひとつの別れと出会いがある。巣立つ者と、残される者。絆の深さが問われるとき、颯太と美咲は何を思うのか。
カフェから始まった一組の男女の恋。その先に待つ、喜びと悲しみ、別れと再会。二人が紡ぐ愛の物語は、心が温まり、恋をしたくなる、そんな感動のストーリーが、ここにはある。折りたたむ>>続きをよむ 婚約者のセルマの誕生日に花束を持って行ったら急に不審な行動を取られ始めたビリエル。なんと彼女は「中に別の世界に人が入っている」と言い出した。しかも自分とは結婚できないとまで言われる始末。理由はここがゲームの世界で彼女は主人公をサポートする案内人だからだなんて!なんとか話を聞き出して結婚に持ち込もうとするビリエル。なんとかなるのか?異世界転生コメディです。
姉のプレイしていた乙女ゲームに転生してしまった俺マリス(第2王子)は、「ヒロインによるヒロインのための逆ハーレム要員」から逃れるため、体を鍛え、心も鍛え、頭も鍛えた。
そして待ちに待った片腕こと将来の悪役令嬢、婚約者のミリアと出会う。
なんとかして味方になってもらおうと思っているのだが………。
こんな話しが書きたいなと思って思いつくままに、という感じなので、結構中途半端です。
25歳で死んで転生した。
『希吏(きり)』という名前だった。
その記憶が3歳ごろから蘇り、5歳で全てを思い出した。
精霊に憧れ会いたいと願ったら何故か、あっというまに契約精霊が出来た。
それは嬉しい。
だけど、明らかに一線を画している青年精霊と出会った。
それが、精霊王だった。
どこかで会ったことがある気がするのは、気のせいよね?
中学2年生の蒼井 空(あおい そら)は期待に胸を膨らませていた。なぜなら明日は待ちに待った花火大会の日だからだ。何より、同級生の荻野 翔平(おぎの しょうへい)と一緒に行く約束をしているということが嬉しかった。
そして、そんな彼女の瞳に映るのは、幸せな恋の景色だったーー
「タピオカ飲みたい」………え?この人今なんて言った?
☆転生した貴族令嬢と、同じく転生した王太子のラブコメ風の短編です。さくっと読めます。
あたし、宮乃森佳奈。もう直ぐ新年を迎える大晦日の日、あたしが初対面である照明君の家を訪ねたのは、一晩彼の家で過ごすためだった。※この小説は、mixiとちpixivにも重複投稿しています。
俺の幼馴染みは、どういう訳か隠し事が出来ないと言うか心の声がダダ漏れと言うか、とにかく全てを話してしまう正直者だ。
この前も「あ、前の女子高生のスカートめくれてる」と突然言い放つものだから、俺が何かしたと思われて角材で殴られた事があった。頼むからもう少し心の声を抑えて欲しいと思う日々──
タオルと青春 外伝
外伝の方が長い件
バッテリーの話。
「二次元の嫁が欲しい」
オタクなら誰でも一度は思うその理想。
来間大晴の願いは、研究者の父親によって叶えられた。
ホノカと名付けられたアプリのカノジョ。
大晴はどこへ行くのもホノカと一緒。
自分だけを愛してくれる自分だけの恋人との最高な時間を過ごす。
そんなカノジョが僕の前でしか見せない可愛い姿。
これは、とある1日のありふれているようで特別なカノジョとのデートのお話。
甘くてノンストレスな、オタク男子のうらやまラブコメ!!
夏も終わりのある日の午後。照れくさくてあっつくて、甘くて酸っぱい高校生の男女。二人の日常のちょっとした特別な瞬間を、ほんのすこしだけ切りとった物語。
中二病眼鏡後輩は生徒会先輩になにやら自宅で見てほしいものがあるみたいです
んで ハロウィンが近いですし 赤色はお好きですか とか そんな感じ
琴ちゃんとせんぱいは読書部に入っている。でも部員は二人だけ。
本を読んだり、紅茶を飲んだり、お菓子を食べたり、しゃべったり。
それが彼女たちの日常。二人きりの日常。
そんな二人の物語。
『お前を愛することはない』
と冷たく宣言してから三ヶ月。
今更妻を愛してしまった身勝手な王子の前に、
『~読者のコメント~』
と書かれた、不思議な光が現れた。
ざまぁは添えるだけ、ほぼなし。
婚約破棄しないけど仲直り的な意味で元サヤ?
主人公の今世が最低です。
男性視点のお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
朝焼の残る森を抜けて、カーラは恋人のブライトが待つ青い小屋へと向かう。花に埋もれた小さな小屋で、2人は幸せなひと時を過ごす。
奴隷商人として暮らす少女。
そんな彼女は幸せすぎる日々を送っている。住んでいる館はいつも笑顔に包まれ、冬でも寒さを感じさせないそんな生活。
これは、そんな幸せに暮らす少女たちのある日。
いつもと様子の違う家族を不思議に思いながらも、今日も彼女は笑顔に包まれたそんな日常を噛みしめる。
※この作品は、現在連載中「有志勇者となって勇者に復讐します。」https://ncode.syosetu.com/n9359fa/ の短編作品となっております。
一話を読めば、なんと
なく理解できるようには作っておりますのでよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ隣の席の子が、自分をモブだと呟いた。
そんなこという彼女にたいして、僕は自分の気持ちを伝える。
タイトルの通り。
アルファポリス様でも投稿しています。
結婚して半年。彼の副業について少しだけ知ることができたお話。
好きなんて絶対に言いたくない!
祖母の住む田舎町に引っ越してきてから、放課後になると甘味処〈うさぎ堂〉へ通うことがはすみの日課になっている。そこでは、無愛想なクラスメイトが店番をしていて……。
幸せはモテるモテないで決まらない
後ろの席の美少女・篠崎さん、めっちゃ彼氏ヅラしてくる。
私の通う高校では体育祭のあった週の金曜日、何故かラブレターによる告白ラッシュが発生する。理由はよくわからないがそういう伝統らしい。
告白するつもりはなかったけどちょっとしたきっかけでラブレターを書くことになった。相手は隣の席の笹山くん。イケメンでとても優しい優良物件だ。
思い切って出したラブレター。だけどどうもおかしい。ラブレターを受け取った笹山くんが話してくれる私のラブレターの感想がおかしい。私が書いた内容だとそんなふうにはならないはずなんだけど……
熱を持たぬは茂る若葉
燃ゆる炎は心を焦がし、行き着く果ては灰か炭か。
再び燃ゆる緩き熱に、期待したくは肌寒さ。人恋しく思えども、過ぎた時は戻らない。
王太子のお兄様が悪役令嬢、お前を妹いじめをした罪で婚約破棄し、辺境に送る! と婚約者のご令嬢に宣言して数か月…どうなったかといいますと。
まず陛下が、知らずに行われたこの勝手な行動を調べると、妹いじめは冤罪とわかり…。
追放したご令嬢を連れ戻そうとしたら隣国の王子とめでたくご婚約されたのがわかり大恥をかいて…。
あげく、お兄様が廃嫡、婚約者になった妹さんとやらが辺境送りになり…めでたし? じゃありませんわ!ものぐさ王女等とあだ名がある私、エレインがなんと王太女とやらに指名され
、いや私まだ13歳ですし、上にお姉さまたちもいますし、絶対に嫌ですわああ!この甘やかされ生活とおさらばっていやです。
というわけで、何とか廃嫡されるために悪だくみをしてみたのですが…。折りたたむ>>続きをよむとある国の王子様と、婚約者のご令嬢のお天気の良い一日のお話
ここは王立ストアール学園。この学園は "貴族平民、学園内では、みな平等"の理念のもと、現国王発案で設立された学園だ。
親が決めた子の望まぬ政略結婚を否定し、恋愛結婚を推奨している。通称恋愛学園。
☆★☆
幼馴染に計画通り婚約の契約を破棄された、男爵令嬢のエレナ。
婚約解消された可哀想な令嬢として、平穏な学園生活が送れると思ったのに……。
これは完全に予定外ですわ!
何に対してもやる気を見せない女の子と、その子の世話を焼く幼なじみの男の子。
成長しても変わらぬ距離感に、男の子のほうは腐れ縁だとばかり思っているが……?
短編「初恋」の続きになります。
前作から十二年後、沙矢の視点からのお話です。
自称転生者の上司(雇い主)にヒロインと攻略対象たちをどうにかしろと言われました。
これって無茶ぶりって言うんですよね、たぶん。
大事にしていた人形を持って行かれた妻は、夫に返してくれるようお願いに向かった。
―――王国の花の主人公二人の小話です。
二度目の婚約破棄を報告したのは、昔からの幼馴染の騎士、レオン。
なぜかよく浮気される彼だが、諦めきれずにまたすぐに新しい相手を見定めたらしい。
彼の小さな頃から想っている私・ティアナは、彼の無自覚な言動に胸を痛めるばかり。
近くて遠い距離を続けるうちに、すれ違いは深まっていく。
このもどかしさこそが、胸を締めつける恋の証なのかもしれない。
顔に痣のある女性が、視力の悪い夫と結婚して幸せになるだけ。
ルーヴルナは生まれつき顔に痣がある。しかし家族に恵まれて幸せに生きてきた。結婚は諦めて事務仕事を手伝ってお小遣いを貯めていたが、そんなルーヴルナにも縁談が持ち込まれた。
アルファポリス様でも投稿しています。
朝。雨音。土のにおい。彼が来るなら、月の光。
ちっとも恋人らしくない私たちの甘く、優しい時間。
マフィアの首領の愛娘アイリスは、頻繁に命を狙われる。
専属ボディガードであるジェイクはアイリスに対し特別な想いを抱えながらも、それを伝えることなくアイリスを守り続けてきた。
アイリスもジェイクを憎からず想っていることは周囲にもバレバレで、しかし主従関係にある二人は関係を深めようとしない。
そんなじれったい二人をくっ付けようと画策する四人の姿があって……?
※柴野いずみ様主催『#匿名両片想いな二人短編企画』参加作品でした※
幼馴染に恋のアドバイス。
オレは美月が好きなのに今更遅いんだな…。
なら、恋の応援させていただきます‼︎
殺し屋幼馴染みが仕掛ける夜這いは愛と殺意に満ちていて──
妻と離婚してシングルファーザーになった侑隼(ゆうと)は、幼馴染みの英(はなふさ)に家事育児の手伝いをお願いしていた。 息子もなつき、穏やかな楽しい生活が続いていたがーーー。
幼馴染みのゲイ×シングルファーザー
ぼくの家にはサンタさんが来る。
それは必ず、ぼくの欲しいものを当てて、ぼくのベッドの脇に置いていってくれるのだ。
井上忠25歳は、毎年サンタさんへ手紙を書いていた。 なぜなら、どうしても『欲しいモノ』があったから―――。
私は好きな人に振られてしまった。でもどうしても諦められず、ストーカーだと思われないように1日に1度だけ彼に想いを伝えた。それが三ヶ月続いた頃、そろそろ本当に諦めなくちゃ、そう思い始めた頃。彼が、ようやくいいよと言ってくれた。そして、一緒の大学に通いたいと言ってくれたのだ。果たしてそれは恋の形なのか、試練なのか。私の諦めの悪い日々は続くようだ。
真紀は最近、ちょっとだけあの子が気になる。
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応
でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ異世界に転生しました。
知っている物語はあるけど私とは無関係です。
私は自分の欲望のままに行動します。
一度の人生だもの楽しまなくちゃね。
スマホも携帯も無い時代。
彼女との思い出は交換日記でした。
中学で初めてできた後輩の彼女と交換日記をした。
高校に進学したら自然消滅?
それでも、僕は彼女の事が好きなんだって思う。
※カクヨム様にも投稿しております
田中那太(たなかなた)は仔中夏菜子(こなかかなこ)は同い歳の幼馴染。
ある深夜、那太は夏菜子と会話を楽しもうとラインでメッセージを送ってみるのだが……。
二人がラインで何気ないやり取りをしてイチャイチャするだけのお話。
※文章でのやりとりオンリーの対話形式のお話です
猫が家に仕返しにやってくるお話。
冷と温二つの話。二人の話。
慎司は、とあるやむにやまれぬ事情で、整形外科に入院している。
腹部に損傷があるためだ。
入院生活は退屈……かと思いきや、家族麻雀しかしたことがないのに、カモなのに、それ故か?入院中に知り合った二階堂氏、智、田畑氏らに強引にマージャンに誘われたり。
担当ナースの馨さんが好みだったり。
血の繋がった実の妹との歪な?兄妹関係や、今ではもう心友の智の想い。
何だか騒がしいなぁ……と思う今日この頃。
目の悪い田坂と『僕』が、視力についてわちゃわちゃするゆるっとBLです。
※カクヨムにも掲載しています。
男の子に憑りついてしまった女神と、女神に憑りつかれてしまった男の子の生涯です。
とある狼好き様の作品です。もうひとつのレジェントを人狼から見た視点で書いてます。
リーデシア=アルミアは侯爵令嬢である。麗しい彼女は素晴らしく格好良くて素敵で優しくて誠実で爽やかで強くて逞しい婚約者であるアルフレッド=リグタードを愛している。同様にアルフレッドも可愛らしく愛くるしい妖精のような彼女を愛している。
幼馴染みとの仲睦まじい話が書きたかった短編です。
難波旭は赤坂千早と彼氏彼女の関係になって半年今日もお昼を一緒に食べてるんだけど、俺は今日彼女に大切な話をするつもりだ!
主人公は王太子の婚約者。聖女に愛されて、王太子にも愛されて、王太子を心から愛し、聖女のことも別ベクトルで愛してる公爵家のお姫様。
果たして奇妙な三角関係の行く先は?
アルファポリス様でも投稿しています。
高校卒業まであと半年。
彼氏が欲しかった彼女と、彼女が欲しかった彼の、
ほんわかラブストーリー。
高校生から一人暮らしを始め、今年社会人になったばかりの立花桃。
そして、立花を追って隣の部屋に越してきた高校生、祖師谷雪恵。
立花が中学、祖師谷が小学生の頃に、あまりに可愛い祖師谷に対して「結婚して」と立花が云い続けた結果、純真無垢な祖師谷は立花との結婚を真剣に考えるようになってしまった。
そして、結婚が可能になった祖師谷は、今、立花の前に現れた。
普通の社会人と、ちょっとヤンデレっぽい高校生の、始まりのお話。
タイトルまんまです。しょうもな!って内容です!
二季が流れる世界で、神の再誕を待ちわびる自動人形たちは、そのゆりかごたりえる塔を守っていた。自動人形たちのふたつのグループは、季節の変わり目に塔の守護とスリープの期間を交代する。スリープからラルカを起こすのは、別グループのクプルという少年自動人形の役目。あるとき、ラルカはクプルから愛の告白を受けるが、彼女はスリープ時の事故で「感情剥落症」を起こしており、その心に生まれた感情はすぐにどこかへ行ってしまうのだった。それでもクプルは、季節の変わり目のわずかな期間をラルカに寄り添おう
とする。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむお嬢様の母親に片想いを拗らせた男と、おませな少女のすれ違い歳の差ラブ。
此世には人には見えない者が存在する。ごく稀にそれを知覚出来る人間もいるが、殆どの人間はそれを見ることが出来ないといっても過言ではない。
その存在を知覚出来る人間はその存在を幽霊だと言ったり、UMAだと言ったり、"妖精"だと言ったりする。
今回は俺が出会ったおかしな"コンビニの妖精"とやらの話でもしようと思う。
許婚同士であるジュリアと、王太子のグランベール。
ジュリアは今日何十回目かの婚約破棄を懇願するのだが、グランベールは飄々としていて……?
俺、プロポーズされました。すっげぇかわいい幼馴染に。
黒いドレスで夜空を駆ける。ただ、あなたといたいから。
引かれるのはわかっていた。
それでも、声をかけずにはいられなかった。
「あなた、さとりでしょう?」
私の婚約者は、すごく可愛い。
青みががった銀髪に湖の底のような青い瞳、スッと伸びた鼻筋に小さな赤い唇。小鳥のような可愛らしい声。
身体は、まだ発育途中だが、丸みをおびて女性らしくなりつつある。今でも魅力的な身体なのに、そのうち人に見せたくなくて彼女を閉じ込めてしまいそうな自分が少し怖い。
兎に角、ほとんどの者が、美少女もしくは美人と言う容姿をしている。
髪や瞳の色からか冷たい人と印象を持たれ、吊眼で睨んでいるように見えるからか(緊張でガチガチになっているだけ)キツイ性格に思わ
れている。
彼女の性格は、お人好しの少し抜けて(いや、抜けているのは少しではないかも?)、一緒にいて全くと言っていいほど退屈せず、思わず手を差し伸べて、抱き締めて、頭を撫でてしまいたいほど可愛い人だ。
婚約者にベタ惚れ王子の一人言です。折りたたむ>>続きをよむある日の日常。会食の後で他愛もない電話。墓穴を掘ったり正座したり床を転がったりと忙しい。やっぱり美織さんの日常はこんな感じ、というお話。
初恋の人が、元カレの元へ戻っちゃう!
錬金術師の少年ゲネラは、彼が義手を作ってあげた少女、クラウが、元カレと決闘しにいったと聞いて焦った。
決闘場所に急ぐゲネラだが、そこには火炎属性の魔法使いエリスもやって来て、大変な事に。
恋と魔法がぶつかり合う、真夜中のラブバトル!
幼馴染と私をめぐる物語。
「婚約は…破棄させてもらうっ」「ま、待って、、待ってくださいっ!」
教室内に響き渡った婚約破棄宣言。でもそれは、特別驚くべきことでもなかったりする。悪役もざまぁも婚約破棄もない。これはただ、恋人達の日常の一幕を切り取っただけのお話。
常日頃からつけられて憑かれている少女と、毎回ギリギリまで呼んでもらえず最終的には祓うけどやっぱり疲れる少年のお話。
ある猛暑日のこと。
重たい荷物を両手に抱えた会社員風の男女は、汗を拭くことも、日差しを遮ることもできないまま、オフィス街を歩いていた。二人が一時の涼と空腹を満たすために入ったラーメン屋でのちょっとした出来事から覗く、女の黒い想い。
弓月 氷柱(ゆみつき つらら)に勝ちたい――。
幼少から始まった俺と弓月との様々な勝負。
俺は負けた悔しさから勝負を挑み続けるが、次第に悔しさよりも大きな感情に気付く。
勝たなければならないのに、一生勝てないお話。
完璧令嬢と名高い公爵家の一人娘シャーロットとの婚約が決まった第二皇子オズワルド。しかし、これは政略結婚で、婚約にも彼女自身にも全く興味がない。初めての顔合わせの場で「悪いが、君を愛するつもりはない」とはっきり告げれば、シャーロットはなぜか歓喜の涙を浮かべて…?
秘めた思いを持った、ある姉弟の新年の話。
(2018年の新年記念作品
前作、二人で見上げるクリスマスツリー https://ncode.syosetu.com/n6407el/
の続きです)
俺の事好きじゃないかと思っていた彼女に実は彼氏がいた。
事実を知った俺は盛大にやらかしてしまう。
そんな学園、恋愛コメディです。
隣のクラスの木暮ひさしという男子に想いを寄せていた女子高生・河合夏美はプライドが高いタイプの少女だったため自分から告白することができずにいた。定期テストが終わったある夏の日の放課後、自分の親友の佐藤春子が、その木暮ひさしに呼び出しを受け、ひそかにショックを受けた夏美だったが、彼女の予想を裏切る最後が待っていた。
気がついたら、俺は食欲と性欲の扱いが逆転した世界にいた。「テストの打ち上げで乱交会行こうぜ」なんて会話や、『有名俳優Nに未成年との食事疑惑』なんてニュースが飛び交う。そんな世界で、俺は一人の女の子と恋に落ちた。
普段はクールで大人の風格を醸し出している彼女の楓も今日は何だか参っている様子。その様子を見て、僕は気分転換がてら久しぶりのデートを提案する。そのデートで彼女が見せてくれた新たな一面とは……
ずっとすきだった人と、思いがけず二人きりになった渚。このまま何も言わなければ何も変わらないと思い、思い切って声をかけてみる。そして…。
先輩は私を「ラタ」と呼ぶ。金髪碧眼でもなければ、英語もしゃべれない、正真正銘生粋の日本人の私を。
ラタと呼ばれる女子高生と先輩とのふわふわっとした日常の一幕。
カクヨムにも、同じ作品を掲載しております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054883499866/episodes/1177354054883499872
一日三回は転ぶ濡羽色の清楚系美少女の幼馴染み『汐月 三美』(しおつき みみ)と
よく転ぶ幼馴染みに危険が迫っていると感じた主人公『坂出 清春』(さかで きよはる)の
ちょっと刺激的なシーンを抜粋した小説です。
悪役令嬢呼ばわりされる彼女には、溺愛してくれる従兄がいた。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
どうしても自然な形で好きな人に声を掛けたかっだ男子校生のお話です。登場人物が少なくとてもシンプルな内容です。
※初めての現代設定且つ初めての短編であるため、お手柔らかにお願いいたします!
三つ年上の幼馴染、エヴェルに思いを寄せる私が過ごした、ある日の出来事。
誕生日プレゼントに意中の女の子から渡された意外なプレゼントに「俺」は悩まされるのだが……?
「木瓜」をテーマとした短編。
三条雅(さんじょうみやび)、成績は常に学年主席で生徒会長を務め、剣道部・弓道部・茶道部の主将をも兼任する大和撫子。
全校生徒が憧れる女性で、厳かでクールな雰囲気をまとっている麗人だ。
俺こと内藤利樹(ないとうとしき)はそんな雅先輩と同じ生徒会に所属している凡人。
しかしあるきっかけで「先輩は可憐でとっても可愛い人です」「わ、私が可愛いだと!?」そんな会話を交わす。
厳格なオーラのせいで一度も可愛いと言われたことのない雅先輩は異性に免疫がなく……。
「あ、あんなに私を可愛
い可愛いと……これはもう告白されたも同義だ! 責任を取れ!」
折りたたむ>>続きをよむ「あ! 思い出しましわ! 私、悪役令嬢に転生したんですわ!」
私は悪役令嬢のエリサ・ルーカスというキャラクターに転生した。公爵家の令嬢だが、わがままで意地悪という、典型的な悪役令嬢だ。
「でも、ヒロインの好感度が上がれば、私は死んでしまう……。そんなのは絶対に嫌よ!」
こうなったら、何としてもヒロインの好感度を上げないでおこう。
私、悪役令嬢エリサ・ルーカスは死なないためにがんばるわよ!
と思ってたら、第一王子に転生した事がバレてしまいました。
お仕えしていた貴族が失脚し、失業をした元メイドのサラ。
彼女は病の為にベッドの上から動く事が出来なくなっていた。
そんな時に現れる小さな光。
幼い頃から妖精と呼んでいたその光が導くものとは…?
変わらない想いが、互いを想う。
不器用だった若い頃の恋愛を呼び覚ます、さくらの花。でも、ステキな過去の想い出は、きっとやさしく、ささやいてくれます。大切なのは、いまだよ、と。
高校入学後、一人ぼっちになってしまっていた坂根くんが勇気を出して隣の席の女の子に話しかけるお話です。それ以上それ以下でもありません。
高校二年生江本快清と桃瀬優心は幼馴染である。ある日の事、才色兼備を行く彼女から「化学をおちえて」と意外な救援要請が出された。学校とうって変わってボーイッシュで露出の激しい服装にドギマギしながらも彼女を家にあげ勉強を教える快清。
本作品は少しオタクな快清とボーイッシュ美少女優心による夏休み前の二人だけの勉強会を書いたものだ。
彼と出会ったのは、半年前。彼と一緒に過ごすようになったのは、四ヶ月前から。「今の君には薬が必要なようだ」お茶飲み友だちの彼がくれた薬とは?
侯爵家に仕えるメイドのマリアはつれないメイドであるメイド長のクレアに憧れ、慕っている屋敷の主人であるクロードに振り向いてもらうためにつれないメイドになると誓う。
そんなマリアにクロードはいつも通りガンガンに無自覚アタックをしてきてーー。
ひだまりのねこ様主催『つれないメイド企画』参加作品です。
大学生の塩原は映画好きの大学生。人との距離感の取り方に悩み、深入りしないことで自分の安心と安全なテリトリーを守っていた。二十一年間守り続けてきた人との距離を、この日突然詰められる。人生が変った日、その出会いは一生のものとなった。それは彼女も同じだった。心が揺れる二人の物語「お互い最大値が21になるときの、SとKの距離を求めよ」。
昔、mixiに書いた嘘日記を小説風に直したものです。
単発物のラブストーリーです。
自分のブログにも乗っけてたものを修正しました。
すぐ拗ねる子供っぽい彼は、私の幼なじみ。……素直じゃないけど、誰より素直な彼との、夏の昼下がり日曜日。
悪役令嬢ルートを回避してたらヒロインから近づいてきたけど、悪役令嬢に仕立て上げようとしているわけではないようで…?
ご都合主義のハッピーエンド。
ざまぁなし、みんな幸せ大団円。
アルファポリス様でも投稿しています。
今日は私の婚約者のダニエル・モンステラ第一王子18歳の誕生日パーティー。花が大好きな彼のために、パーティー会場は貴族達からの花のプレゼントで溢れかえっている。そんな楽しいパーティーのはずが突然婚約破棄を言い渡されて!?
シュヴァンツ村に越してきて一年が経った。紆余曲折あったけれど、今は妻のリリーと仲よく暮らしている。
そんな二人のほのぼのとした一日
ハロウィンにちなんで書きました。
現代からSF風味な、恋愛しかない内容です。
サラッと読めます。時間なんて掛かりません!
サラサラっと読めます!
お時間ありましたら、どうぞお手に取って頂けると嬉しいです!
このヒロイン、実は…かなり苦労した可愛い可哀想な幼子である。ざまぁもあるよ。
エルネスティーヌはお姫様。しかし恵まれない人生を送ってきた。そんなエルネスティーヌは宗主国の皇帝陛下に拾われた。エルネスティーヌの幸せな人生がここから始まる。復讐の味は、エルネスティーヌにとっては蜜のようであった。
俺はまた恋人にフラれる。
それは俺の幼馴染みが俺に助けを求めるからだ。
幼馴染みは俺が助けてあげないとトラブルを回避できない。
だから何をしていても俺はすぐに駆けつける。
しかし、幼馴染みから助けを求める呼び出しが最近なくなった。
幼馴染みが頼ってくれないことに何か違和感を持つ主人公はどうするのか?
それは読んでからのお楽しみです。
高校生男子の大樹(たいき)は、行きつけの喫茶店で彼女と出会う。最初はぽつぽつしか話せなかった会話も次第にできるようになってくる。
喫茶店によく顔を出す猫についていく二人、猫の後押しで、二人の仲はちょっとだけ前進しだのだった。
卒業式にはまだまだ早過ぎるけど、卒業式のお話しです。
高校2年。
恋に恋して入学した男女共学の夢の学園。1年間全力で恋に突っ走って全滅。
「だって初瀬くん、誰にでも手出すっていい噂聞かないし……」
よーし仕方ない。人生は切り替えが大切だ。
悪評が広まったこの学園での恋は諦める。その代わり、俺は今から全力で大学デビューに備えるぞ!
「おい! お前もてはじめてるんだって!」
「うるさい! 邪魔しないでくれ! 俺は大学デビューの準備で忙しいんだ!」
残念でバカで、それでも恋に一途な男の不器用な恋愛物語。
公園に転がる傘、そこには誰も知らない物語がある。
三題話恋愛小説縛りシリーズです 等分は角砂糖2個くらい?
バレンタインの日、大雪で電車の遅延。
とりあえず学校に行くと……
「イェッタ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
時は12月24日。
国中の貴族が集う夜会の最中、公爵令嬢イェッタの婚約者であり、王太子殿下でもあるベルンハルトが唐突にそう宣言した。
ベルンハルトの隣には、男爵令嬢ペトラの姿が。
ベルンハルトはイェッタが裏でペトラに陰湿な嫌がらせをしていることを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの事実無根。
ペトラの虚言に、ベルンハルトはまんまと騙されているのである。
イェッタがいくら弁明しても、聞く耳すら
持たないベルンハルト。
絶体絶命かと思われた、その時――。
「ホッホー、メリークリスマァス」
「「「――!?!?」」」
バルコニーから突然、赤鼻のトナカイが引くソリに乗った、謎のイケオジが会場に乱入してきた。
謎のイケオジはモフモフの赤い服とナイトキャップを身に纏っており、立派な白髭を生やしている。
そして大きな白い袋を背負っていた――。折りたたむ>>続きをよむ健気に我慢していたら、婚約者に捨てられたので…の続編。前作を読まないと楽しめないと思いますので、併せてお読みください。
死に戻って、開き直って、婚約者は大好きなまま、関わる人全員と楽しく遊ぶことにした魔性の女の子が爆誕した話です。婚約者はそれに気がついて、余裕のあるフリをしながら必死です。ショートショートです。
中学2年生の僕が初めて書いたラブレター。
みなさん、雨は好きですか?
僕はあんまり好きじゃないです、濡れるのでw
これは、そんな雨にまつわるちょっとしたお話
雨が嫌いな少年と雨が好きな少女のとある放課後の一幕のこと
十分程度で読めると思うのでぜひ、雨の日の暇つぶしにでもお読みください
ここは異世界の小学校。多種多様な種族が混在する小学校は……あんまり現実と変わらなかった。
「先生! 男子が漫画を持ってきていました!」
帰りの会で女子にチクられる男子。男子たちは何とか女子に一泡吹かせようと女子の事もチクってはみるが……。そこは百戦錬磨の女子のチームワーク。決して男子たちに隙は見せない。
その中でもハーフエルフのルキナさんは、いつもとある男子を先生にチクっていた。
俺、笹峰桐生には行方不明の妹がいる。しかし突然その妹、笹峰結が帰ってきた。
でも結は様子がおかしくなっていた。
俺を嫌ってたはずなのにお兄ちゃんとか呼んでくるし、異世界に行ったとか言い始めた。極めつけは毎日毎日、俺に魔法と称して謎の呪文を言ってくることだ。俺は完全に結がおかしくなったと思っていた。
でも俺は知らなかった。結が異世界に行っていたというのは本当で、俺を惚れさせようと魅了の魔法を使ってきていたことを。
クリスマスイブの夜、彼女に共に過ごす事を断られた上に、他の男とデートしているのを見て、公園で一人涙のクリスマスを過ごしていた男・洲縁善哉。そこを後輩・赤須璦に見られ、女への免疫をつけるために様々な提案をされる事になった。
水族館でデート会話を学んだ帰り、二人は食事がてら小料理屋に。お酒も入って雰囲気も整ったところで、璦はこの関係を終わらせるべく、最終試験として告白の練習を提案する……。
俺の好きな人は俺と同じ名前の女子。
可愛い彼女はこんな普通の俺にも話しかけてくれる。
そんな彼女に何度目かの告白をするが今日もダメだった。
彼女に好きな人ができて俺達の関係が形を変えようとしていた。
俺と彼女はこの先、友達なのか恋人なのか。
俺は恋人がいいのに彼女は友達と言い続けていたのに……。
さあ、読んで結末を楽しんで下さい。
拝啓 お父様、お母様。
お元気でしょうか。
私は元気にやってます。
──私の街、私以外ゾンビになっちゃいましたけどね。
グイグイ圧してくる同期のコにたじたじする男の子のお話。
俺は冬が大嫌いだった。
それなのに、冬に彼女と出会ってそれが変わった。
年上の彼女の存在は俺を変えたのだ。
俺の気持ちは彼女には知られないようにしていた。
彼女も同じ気持ちだったことを知ったとき、彼のとった行動とは?
このストーリーを読んで二人の結末を楽しんで下さい。恋愛に歳の差なんて関係ないのです。
幽霊恐怖症である俺は一人暮らしをすることになったが、まさかの事故物件に当たってしまった。
こんなの絶対、幽霊が出ると思っていた矢先に俺の目の前に幽霊が現れる。
「出たー!」
「……そんなに驚かなくても」
しかし、その幽霊の見た目はまさかの美少女であった。
美少女幽霊に頼まれ、俺は契約する(一緒に住む)ことになってしまった。
俺、北条悠馬(ほうじょうゆうま)は大学三年生にして、特技と呼べるものもない平凡な人間だ。
ただ、自慢できるとしたら、電車で隣の席で酔いつぶれている幼馴染。東条花梨(とうじょうかりん)。可愛くて、情に厚くて、酒癖が悪いことが玉に瑕な、たった一人の親友とも呼べる人だ。小学校が一緒で、中高は別で、それでもお互いに交流を続けた、幼馴染では珍しいパターンと言えるかもしれない。
今、俺たちは二人で飲んだ帰りなわけだけどー花梨の足取りがどうにも危なっかしい。というわけで、おんぶして自
宅に連れて帰ったわけだけど。
幾分酔いが冷めた花梨の声は真剣で、とても大事な話だとすぐわかった。
彼女から語られたのは、親友、という言葉でもなお生温い俺への想いだった。
でも、まあ。それはお互い様かもしれない。
これは俺と花梨が抱えてきた想いを打ち明けあう、友情と愛情が入り混じった、酒臭いお話。折りたたむ>>続きをよむエマは小さな魔女だ。
ちょっとした風邪薬や石鹸などを売る程度の魔女。
だから今、とても困っているのだ。
「何度言われても、私に惚れ薬は作れません」
美大に落ちた御子柴さくら。彼女が世界を滅ぼすか滅ぼすまいか、苦悩する話。
もしも、もしも罪が赦されるというのなら──
ありえなかった明日の記憶。
神殺しの王は片翼の天のみ使いから翼をもいでしまった。
それでも、いい。あなたと明日を歩みたい。
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?
」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ フィオラ・ケリーは伯爵家の娘。ケリー家は、代々王家からスパイ活動を任されている家柄だ。
婚約が決まってからというもの、婚約者のヴァレウス・フォーサイス公爵は驚くほど優しかった。しかし、それはフィオラにとってすべてがうさんくさい演技に見えた。
何か裏があるに違いない。フィオラは警戒しながらも今後について悩んでいく。
※さらっと読めます。ハッピーエンドです!
天気のぐずつくある朝に、通学路で見かけた赤い傘。
道路の端で段ボールにさしかけられたその傘を持っているのは、ろくに話したこともないクラスメイトだった。
捨て犬か捨て猫に傘を貸して自身は濡れる彼女に、俺は慌てて駆け寄った。
クール系教師を目指すマキセンセーと、そんなマキセンセーにベタ惚れな甘系男子(もうすぐ卒業)がちゅーする話です。
キスの日に『クール系教師に惚れた甘系男子生徒とのキス』というお題をいただいて書いた短編となります。二時間くらいでぱーっと書いたので、誤字脱字はご勘弁を…!
俺――佐々木――には、好きな人がいる。
告白、成功しますように。
あたしの彼氏のマコトは、カッコよくて凄い優しいんだよ。でも最近、マコトの様子がおかしい。怪しいと思って覗いたら……。
とっても”お固い”メイドさんと僕の、
穏やかな日常
三題話です。
田舎の領地からはるばる王都の学園にやってきた主人公が、黙っていれば容姿端麗な金髪王子と、黙っていれば凛々しい黒髪騎士と、黙っていれば絶世の美少女の赤髪お姫さまに振り回されるおはなし。
ここではない時代のとある場所で一つの決意を胸に秘めた少女の物語。
自らへ振りかかった運命を少女はただ静かに見つめる。
さいごの夜のIFエンド版です。
「白き鎧 黒き鎧」 http://ncode.syosetu.com/n7314cw/
の二人による後日談のバレンタインBL。佐竹と内藤。
続編である「秋暮れて」 http://ncode.syosetu.com/n6726dc/
までお読みのかた向けですが、まあどちらもお読みでなくとも、分かるようにはなっているかと思います。
お付き合いを始めて三ヶ月。
はじめてのバレンタインに、「俺」はどきどきしているけれど……。
お楽しみいただけましたら幸いです。
※同日にカクヨム
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむCanon外伝01:10章外伝(ヴァレンタイン企画)
おせち料理に飽きてコンビニにアイスを買いにきたら…。
悪役令嬢に仕立て上げられた少女が幸せなるお話。
主人公は聖女に嵌められた。結果、家族からも見捨てられた。独りぼっちになった彼女は、敵国の王弟に拾われて妻となった。
アルファポリス様でも投稿しています。
放課後の図書室にて、幼馴染み同士である務と沙織は自習をしていて……
んーっていう物語です
朝起きたら、何故かいつも使っている布団が美少女になっていた!?
※カクヨムにも投稿しています
幼い頃に出会って結婚の約束をしたけれど、覚えているのは愛称だけ――。そんな相手と運命の再会を果たすのもロマンチックだけど、実際にはなかなかそうもいかないもの。
成人を控えたジョイスにも、幼い頃に結婚を約束した男の子がいた。しかし、彼の消息も知らない上、彼女は伯爵令息と婚約している。
結婚式の日、彼女が愛を告げるのは――
なんだかんだで初恋の相手と再会してくっつく話が人気ではありますが、小さい頃の恋が持続するとは限らないし、貴族だったら他の相手と婚約してしまうんじゃないのか
なあ……と思って執筆したのが本作品です。終始ほのぼの、ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ大学三年の篠田はるは、学校をサボりカメラを片手にぶらつく日々を過ごしていた。そんな退屈な繰り返される一日の中、不意に蘇るささやかな出来事たち。そして今日も新たな出来事が、思い出がまた一つと生まれてゆく。「あなたは何気ない日常の風景に美しさを見つけられますか?」
僕は雪女先輩と付き合っています。
※カクヨムにも投稿しています
遠い夏、茹だるような暑さの日に僕は彼女の自転車を押していた。本当は自分の自転車なのに、彼女のポニーテールが揺れるのを見るのが楽しくて、まるでお供のようについていた。
自転車と心を盗まれた少年の、少し淡い恋の話。
珍しく現代恋愛。相談女ってやつでしたか?それをどうにか遠ざけるお話。主人公が冷静になる頃には、相談女が勝手に居なくなってましたってだけ。主人公は彼女ちゃんとラブイチャ生活に戻ります。
アルファポリス様でも投稿しています。
メイドのモニカは恋愛に興味がない。
ある日、親友に女子会と騙されて連れてこられた合コンには幼馴染のシウエンがいた。
ーシウエン、なんか怒ってない?
これはお兄ちゃんポジの幼馴染が吹っ切れて肉食に変わるお話。
とある国の王太子フォルクハルトと婚約者のレティシアは、二つ年下の侯爵家のご令嬢を呼んでお茶会をしていた。彼女の名前はノエルと言い、王太子の弟の婚約者である。しかし彼女は突然「婚約を解消したい」なんて言い出して……。
「彼氏が来る前に消しとかないと行けないものって、何?」
をコンセプトにした短編小説企画 #彼氏が来る前に消さないと
の参加作品です。
トラブルで恋人と会えない?しかし一日遅れのサンタクロースは、私が好きな人を連れて来てくれました。
俺様彼氏の俊ちゃんと、彼女の晶。
そんな日常の一コマ。
清く正しい公爵令嬢が悪役令嬢呼ばわりされ、国外追放処分を受けた。そんな可哀想な彼女が天使のように優しい人達に救われて幸せになるお話。
ざまぁは添えるだけの御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
死んだはずの先生と先生に恋した生徒のお話。
ただ軍人の上司と部下がイチャイチャしているだけの日常の一場面を切り取ったものです。
※カクヨムにも投稿しています。
「きみが好きだって話」http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/720321/ の悠子と千晴と悠太の話。
アーカディウス・ナキ王子の恋心と用心棒のレイの大きいような小さい嘘の話。
『気づいたら乙女ゲームのライバルキャラになっていたので彼氏と別れに行きます』の続編です。先にそちらの方を読んでください。
社会に揉まれてボロボロになっているお姉さんが偶々見つけたおでんの屋台で、店員とお客のお姉さんに癒される話。
バレンタインデー、天使様を拾った。
悲しんでばかりもいられない日々に、潤いが生まれた。
幸せな日々に、癒された。
そんなお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
私の箸がなくなった。
どうやらそれはちょっと目を離した間の出来事のようで。
容疑者(仮定)たる不二越くんを探しに出た私は不可解な場所に迷い込んでしまい―――
それはともかく、私の箸を知りませんか?
女性にモテるさばさばした性格のラシュカと、男性にモテる庇護欲をそそる雰囲気を纏ったミルフィー。
そんな二人は、モテるということに嫌気がさしていた。
しかし、ラシュカとミルフィーは互いに惹かれる何かがあった。
そうして、二人は――友達以上の関係になっていくのだった……
リリスは気が付いてしまった。自分が乙女ゲームに登場する故人キャラだということを……。
絶対に死にたくない!自分の婚約者も「死亡ルート確定時の登場キャラ」になんてさせない!と決意するお話。
1年前に彼氏と別喧嘩別れし、未だ新しい恋愛に踏み切れない美咲。
仕事終わりの電車の中、疲れからかウトウトと寝てしまい、目が覚めたら…
不思議な夜が幕を開けていた。
こちら、クリスマスに投稿した、聖夜の続編です。
前作を読まなくても分かる仕様となっておりますが、前作を読まれてから読むと、より楽しめる仕様となっております。
とんでもなく尊く清らかで美しい幼馴染を崇め奉る男子高校生の話。
※恋愛要素は薄いです。ラブコメ?
その女子生徒は、机の上に見覚えの無い手紙を見つけた。送り主の名前は無い。手紙の内容は一体何なのか。そして、送り主は。ミステリ好きの高校生・蒼生咲那が謎を暴く。
放課後の教室、新山巧と谷川直は、「このクラスの女子の中から一人付き合うとすれば誰がいいか」という話をする。
いわゆる習作掌編といったやつです。
こういう話はなかなか難しいですね。
三歳差ならぬ四歳差。
ハッピーエンド。
同棲している女の子二人でいちゃいちゃしながらポッキーゲームをする話。
リーデシア=アルミアは侯爵令嬢である。彼女は婚約者であるアルフレッド=リグタードの誕生日プレゼントを選ぶために友人であるハンナと買い物に出掛けた。それだけの話。「婚約者と乙女」シリーズ。
幼馴染みの婚約者が婚約した当時の話。「婚約者と乙女」「婚約者と騎士」の過去短編。前作を読んだ方が分かりやすいかも知れませんが、これだけでも読めます。
子爵令嬢ネモフィラ・テイラーは学園で生徒会のお手伝いをすることに。伯爵子息のジュード・エバンスはネモフィラに気を使ってくれている。そんなちょっと心遣いが嬉しい……。
今流行りの(もう遅い?)の異世界もの、ゆるふわ設定です。主人公は異世界の人ですが、異世界転移してきた人が出ます。
県外に就職し、お盆休みに帰省すると同じ町で生まれ育った幼馴染の紫郎と再開し、お互いの作品に憧れや羨みを抱いていたことを知る。
憧れや羨み合うが故にすれ違っていたことが、今になって語られる。
少し歳上の、優しくて、まるで王子様みたいで憧れていた彼と付き合うことになりました。彼とのバレンタインデー。
○束縛三種の神器はご存知ですか?ブレスレットバージョン。短編になっていますが時間があれば指輪、ネックレスバージョンやその他小話書きたいと思っているのでシリーズ化する可能性があります。
坂上除夜(さかうえじょや)は、地味だで少し童顔でマイペースな高校二年生。
彼は一年前から学年中で「癒し系女子」として有名な幼馴染の坂下奏(さかしたかなで)と交際中。
一年の終わりに二人は家族一緒に……ではなく、何故か二人っきりでだらだら中。
恋人同士二人きりで過ごさせてやろうとお互いの家族が妙な気を利かせたのだった。
普通なら気まずくなりそうな状況、あくまでマイペースな二人は
「もう年末とは早いもんだなあ。奏ちゃん」
「そうねえ。今年一年、楽しかった?除夜君」
などとこたつでぬくぬくとしながら語り合っていたのだった。
これはそんなのんびりカップルの大晦日の物語。
一年の終わりに、心が温かくなるお話をお届けします。折りたたむ>>続きをよむご主人を待つ黒猫の話。
優男×ツンデレ?
昔出したコピー本から投稿。
プライドをへし折った悪役令嬢
『悪役令嬢は私の恋敵(ライバル)で最推し』の王子視点+ちょっとつづき+おまけ。ヒロインが更にやばい。
元悪役令嬢が幸せになるお話。
『悪いことをしよう』の続きです。
アルファポリス様でも投稿しています。
こんな不思議なことがあってもいいじゃないかと思って書きました。
短いですが、楽しんで読んでくれたら嬉しいです。
大昔、魔王軍と勇者の激しい衝突の末戦争勃発していた災厄の時代があった。暗黒の世界である。
最終決戦で互いに戦うことに疲弊していた魔王と勇者は、争いを辞めようと誓い合い、戦争を完全に終わらせる為に転生することに。そこで魔王は人間の世界を、勇者は魔王の世界を学ぶ為にお互いに転生の魔法を掛け合う––––……。
結果、女魔王プリュシラは女勇者プリシラに。勇者イヴァは魔王シヴァに転生。再び二人が出逢う時、新しい物語は動き出す––––。
犬塚淳史、犬になって好きな子に飼われちゃう話です!
私が恋列車を知ったわけ。
恋列車で告白して失敗したらどうなるのか。
恋列車で行こうの補足話。
短編「愛していただけるのでしたら、それで構いません」のその後をご心配いただく声がちらほらあったので、大丈夫、幸せですよ。というお話。
アリーチェとリディオの娘シャロンと、婚約者のエドワードによるほのぼのショートストーリー(山なし谷なし)です。
タイトルの通り。
アルファポリス様でも投稿しています。
高校の卒業式。僕とサッカー部の女子マネージャーの二人の間に流れるストーリー。
あわいひかりにくちびるを近づければ、そこには彼がいた。放課後、屋上、近づいてくる足音、甘い檻に体の自由が奪われて。
「あたしはソフトクリームのコーンが嫌いなの!」
「分かったから落ち着け」イケメンと歩くというシチュエーションに耐え切れず、あたしは熱弁をふるう。
--------真夏の暑い昼下がり。幼馴染と食べるソフトクリーム。あたしの手の中で、ソフトクリームはどんどん溶けていく…。
背が高くてコンプレックな法子と、恥ずかしがりやな法子に甘えてもらいたい敦のある日のデート。以前に投稿して間違って削除した作品の焼き直しです。
ツンデレ幼馴染である神蔵朱香を持つ友人の川崎優希がツンデレと気づかず幼馴染と絶縁したらしい。
同じくツンデレ幼馴染の滝瀬夕姫を持つ俺こと桐永秀晴に絶縁を進めるが俺はツンデレと気づいているので幼馴染と付き合う。
ふとした瞬間に思い出す、
あの頃の甘酸っぱい記憶。
リリィの花屋にはおかしなお得意さんがいる。その人は毎日、夕方になるとやってきて、リリィが作る“今日のおすすめ”と書かれた花束を買って行く。彼はいつもすっぽりと外套をかぶっていて、その上手袋もはめている。そして、絶対に口をきかない。なのでその正体は謎だ。彼女は想像する。想像の中で彼は全く花が結びつかなさそうな外見をしていて、だけど情熱的に毎日恋人に花を贈る。___花を捧げるってどんな気持ちなのかしら。恋人の欲しい彼女が恋しちゃうかもしれない話。
突然だけど、双子の妹ができた。ただしその中身は私の彼氏……いや今は彼女? 妹でもあるけど……。
一人暮らしでいたワンルームも二人になると狭いが、同じベッドで抱きながら一緒に寝て幸せ。
唇で起こすなんて贅沢……。私たち今姉妹だよ。ダメ……なはずなのに……。
まだ不安を抱きながら、私たちは今日も恋人同士としてデートする。
しいなここみさんの『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』の参加作品です。(TS百合ですが)
今まで書いていた私の多くの作品と同様に主人公は石川県羽
咋市出身で、今回は能登半島地震が起きたということもあって少し触れたが、シリアスな部分は話に出ません。折りたたむ>>続きをよむ英雄に捨てられて魔王に拾われたお人好しな姫君のお話。
スノーホワイトは英雄の妻になってすぐ、英雄に捨てられて財産を持ち逃げされた。英雄は将来を誓った幼馴染と駆け落ちしたのだ。路頭に迷っていながらも痩せ細った野良犬を助けたスノーホワイト。その野良犬は実は体力回復中の魔王で、すっかり元気になった彼はお金持ちの人間に扮してスノーホワイトを助けた。
アルファポリス様でも投稿しています。
花音という女の子は虚しさを抱えて生きていたけれど―
普段はおちゃらけた作品を動画サイトにアップしている主人公たち。
そんな彼らが、コンテストを意識して作品を作ったけど…あれ? 何で?
白鷺学園中等部放送室を任されました、スペシャルAI通称シラサギちゃんです。本年度よりAI活用のテストケースとして配属されることとなりました。ほんじちゅより昼食時の放送を担当させていただきます。皆様よろしくお願いいたします。……………噛んでいません。
〜ここで喧嘩もしたね仲直りするときはいつも私から謝ってたよね春になると満開に咲く桜はとても綺麗だったそのときから形のない何かが私の胸の中にあふれていたんだ君と出会ったこの桜の木の下今も変わらないまま残ってるよまた君が来てくれるんじゃないかと思って僕は今日もずっとここで待ってるんだ桜の花びら舞うこの場所で〜なんでこの歌が流れたのかは分からないけど、なんだか二人をあわせてみたら少し当てはまった。ただ、今も私の中でこのうたが響いている。
バカ小説です
「好きだ小暮!付き合ってくれ!」
諸星 春は都内高等学校の男子高生。恋焦がれていた女子生徒の小暮 真紀に思い切って告白をする。
イメージトレーニングは何度もしてきた筈なのに、いざ本番となって真っ白になった頭では本音の一言しか出てこなかった。
しかし「友達としては好きなんだけど」と、断られてしまうのだった。
原因は明らかに個性的過ぎる眼鏡だが、それはそれとしてどうすればモテる事が出来るのか。
モテそうという理由で悪友と小暮との3人でバンドを組み、再び小暮に告白す
る事を心に決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ割と身勝手な男女のお話。
ヴェロニクは毎日ナタンに告白する。ナタンは毎日ヴェロニクの告白を受け流す。ナタンのある種思わせぶりな態度に、周りの生徒は呆れていた。そんな二人の真実は、周りから見えるものとは全く違うものだった。
ヤンデレリハビリ作。微ヤンデレ程度。多分誰も不幸にはなっていない。
アルファポリス様でも投稿しています。
ある日、俺こと“鳴瀬 迅〈なるせ じん〉”は学校の階段で足を滑らせ、頭を打ち、記憶喪失となってしまった。
病院へ運ばれ、記憶喪失以外は特に何も無かったのですぐ退院となった。
次の日、学校へ行くと、自分の幼馴染や、クラスメイトなど、次から次へと自分に告白してきたが、唯一、自分に彼女ができたことないということだけ覚えており、これは嘘告だろうと思い、騙されないように生きていくと決めた。
当の女子達は、大真面目に付き合いたいと思っていた。
彼と彼の周りの修羅場な日
常がスタートするのであった。折りたたむ>>続きをよむ 悪態をつきたくなるほど暑い夏の日。”僕”はとある目的のために学校へと向かう。
そこにいる、一人の図書委員の顔を思い浮かべながら。
私の場合何かと筆がのって長くなってしまいがちな恋愛ものを短くまとめてみよう、という実験作です。ちゃんと二人の関係性が伝わったか、など、もしよろしければお伝えいただけると幸いです。
クラス1の美少女姫乃さんに一目惚れした僕は色々な手段でアプローチを行なっているが、全くうまくいかない。
原因はわかっている。姫乃さんは僕のことを変態だと思っているのだ。
はたして僕はこの誤解を解いて、恋を成就させることができるのか?
「姫様。私を姫様の騎士にしてください!」
パトリシアは、レオナルドの言っている意味が理解できなかった。ーー騎士になりたいレオナルドと、騎士がわからないパトリシアのお話。
大好きだった人がいきなりいなくなって、一ヶ月。からっぽの心を抱えたまま、それでも日常を繰り返す鈴子の前に、ある夜、猫が一匹現れる。猫が言うに「この世には二種類の人間がいる」。よく分からないまま、鈴子は一緒に家に連れて行くのだが…。