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ほのぼの
王子である俺が大切にしている人はメイドの桃だ。
桃への気持ちに気付いたとき、俺が王子であることを悔やんだ。
身分の違う二人が現代に転生したとき、二人の運命は繋がる。
愛子には隆史と言う彼氏がいた。しかし最近上手く行っていない。そんな時現れた晋也に突然プロポーズされる。二人の男の中で揺れ動く女の恋心…愛子の出した答えは…?
ワニインスパイア系の作品です。
俺は声だけしか知らない相手を好きになった。
その彼女に助けられたから俺もクラスの子を助けたかった。
しかし、助けたい彼女は喋ることをしなかった。
助けたい彼女とコミュニケーションをとる為に筆談をした。
彼女の苦しみを知った時どんな言葉をかけてあげればいいのか分からなかった。
彼と声だけしか知らない彼の好きな人と助けてあげたい彼女の関係はどうなるのか?
ドキドキ、キュンキュンするストーリーです。
女の子は作曲が趣味。ある日、売り上げの減少に悩む店長と話し合い、みんなでジャズを演奏することに。だけど、女の子の趣味は作曲だけではなくて──。
※空野 奏多さん主催「ブルジョワ評価企画」参加作です。
※みずがめさんの作品https://ncode.syosetu.com/n2746hf/『ポイントってすごい! 不良くんが私の手のひらで転がされている(意訳)』とのコラボ作になりますが、この短編のみでもお読みいただけます。
「高校卒業したら、ぼくのところに嫁に来なさいな」
久しぶりに会った幼馴染の唐突な言葉とその真意。
俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。
そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。
そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。
雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多にな
く、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。
それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。
「よし、では、次は福永の番だな」
「あ、は、はい」
そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。
だが、大丈夫。
俺は無難な問題を用意してきたからな。
その問題とは――。
「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」
これである。
これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。
因みに答えは173.4センチ。
まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。
――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?折りたたむ>>続きをよむBL。家で花見をしていた響と大翔。実は響はある悩みを抱えていて――?「響×大翔」シリーズ第三弾。
恋愛に不器用な大学3年生鳴瀬君。彼は押し付けられたわけでなく、ある理由で率先してコンパの幹事をやっています。
そんな彼にある夜の帰り道に起こったこととは……
ありま氷炎様主宰の「月餅企画」参加作品です。
社会人の哲司さんと大学生のあたし。 「哲司さんの愛情は『CHERRY』のにおい。」 読み切り。
自サイトより転載。
※生成AI「Claude 3 Opus」に自作の小説の文体を模倣させた上であらすじも含めて生成させた小説です。
※掲載にあたって不自然な部分に若干手を加えています。
※小説家になろうとカクヨム同時掲載です。
高校二年生の夏休み。
幼なじみの凛に誘われて、久しぶりに二人でプールに出かけた真人(まさと)。
小さい頃と変わらない無邪気な笑顔を見せる凛に、
真人は懐かしさを感じながらも、大人びた彼女の美しさに気づき始める。
水しぶきを上げて楽しそうに遊ぶ凛。お母さんの手
作り唐揚げを美味しそうに食べる顔。
一緒に過ごせることが嬉しくて、真人は自然と本音を口にしてしまう。
驚きつつも喜ぶ凛に、恋心のようなドキドキを覚えるのだった。
帰り道、真人に急に問いかける凛。
「ずっと一緒にいられるよね」
寂しげな声色に、真人は気付く。自分もまたずっと側にいたいのだと。
夏の暑さの中で芽生えた淡い恋心。幼なじみ二人の新たな一歩が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ 以前書いたネタの続編(?)
ほのぼの注意!
前回とほぼ変わらないので、期待は禁物となります。
展開らしい展開は無く、ただの日常となります。
幼い頃から一緒に育ってきた幼馴染の千紗。
オレの朝は千紗のフライパンライブで始まる。
迫り来るハーレムルート、恋敵、ほぼ気が付かないまま幼馴染に一直線。
今日もオレの幼馴染が世界一可愛くて幸せ。
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ツイッター企画、奈良ひさぎ様主催の#報われ幼馴染祭り参加のために書いてみました。
一番近くにいる幼馴染が一番強いに決まってんだろオラアアアというはっぴーな気持ちです。
アルファポリスと、ツイッターに一部掲載中です。
無邪気な彼女と僕のある午後。僕は彼女の匂いが大好きで、彼女のベッドに寝転がっていたのだが…。ちょびっと甘めな僕と彼女のストーリーです。
異世界に転生しました。
知っている物語はあるけど私とは無関係です。
私は自分の欲望のままに行動します。
一度の人生だもの楽しまなくちゃね。
姫乃さんはなぜか傘を僕によく借りに来る。「ごめーん九澄くん。また借りに来ちゃった……えへへー♪」 忘れ物屋さんの姫乃さん。彼女のため僕は次から予備の傘を用意していくことにした。
「よよよ、予備!? ええええー!?」
なのになぜ、僕は彼女に涙目で睨まれてるんだろう……?
自分を探す突然の訪問者。
対応する母は、娘はいないと告げる。
どういうこと?
クラスでひっそりと暮らしたい大人しい女の子が、クラス替えをきっかけに何故かクラスで人気者の爽やかイケメンに構われるお話。
を、かなり変わり者の自己評価の低い、無気力女子サイドから描いたオチのない話。
男子サイドから書けば普通の恋愛になる…そんなお話。
ほぼ女の子の独自語りで話が進みます。
ヤマもオチもない。
なんとなく気分転換作品。
何度も言いますが、男子サイドから書けばただの可愛い片思いの話。笑
男子サイドもそのうち。
追加的な?
何がボスかは作者にも分からないです
俺は結婚式当日に婚約者に逃げられた。
だから世間の目を気にして幼馴染みに偽の新婦になってもらって結婚式だけ挙げた。
彼女は俺の頼みを何でも聞いてくれた。
何故そんなに彼女が彼の為に動いてくれるのかそれが分かった時、自分の気持ちに気付く彼。
気になった方はお読み下さい。
年下の女の子に恋愛観が古いと言われて愚痴る女と、その女を慰める男の話。
いつもの居酒屋で、いつもとちょっと違う日常が始まる。
冷え込み、朝起きるのが辛いのだが、会社の女性社員のあたしは午前七時過ぎに起き出してコーヒーを一杯淹れ、焼いたトーストを一枚齧る。そして洗顔とメイクを済ませた。それからカバンにパソコンや仕事に必要なものを詰め込み、出勤する。彼氏の崚太とは十年以上付き合っていて、お互い三十代だ。あたしも彼とはずっと変わらずに愛し合っていたのだが……。
くのいち女子と鈍感系主人公のショート・ラブコメディ。
ある日、僕はいきなり殺し屋にナイフを突き付けられた。多分、僕はこのまま殺されてしまうのだろう。だが、殺し屋さんの様子が少しおかしいようで……。
※カクヨムにも投稿しています
運命って自分で作るものなのか?それは運命じゃない気が……
妹には絶対に渡したくなかった。
大好きなひまわり柄の浴衣。
それは、大切な思い出のある浴衣だったから……
私ロバート様に婚約破棄されました。まあ。よくある話ですわ。真実の愛を見つけたとのこと。結構なお話ね。所で貴方のお父様が父に莫大な借金があるけれど。どうなさるの?
無口でクールと思われがちな彼と、人懐っこいけど実は小心者な彼女。
お互い相手の事が大好きで、考えていることは同じなのに不器用過ぎてなかなか進展のないふたり。だけどある日、彼女が彼の部屋に来ることになって・・・?愛果Sideと対になった作品です。
*少し前まで別の作者名で載せていた作品の転載です。
セロリーナの婚約者は、常に白黒つけたがる真面目な、真面目な、スーパー・ヤサイジーン君。
そんな彼がフルスイングで振りかざす正論パンチに、彼女は、いつもヒヤヒヤしているのであります。
【君〜kimi〜】の続編。今度は、先生の家でのお話。
教師に言い寄ったり、言い寄られそうになったりする話。
腹黒(?)少年と鈍感少女の(バ)カップルの結婚式で新婦が昔を振り返る話。
「くっ…反則だよ…僕は、君が、君だけが好きだよ…」こんなセリフは出ないよ。
もぐもぐがりがり、氷美味しい。
私は変人です。ぱぴぱぴ、ぴぽぴぽ、ぷぺぷぺぺ。
「わたしの好きな人がいるのはここじゃないから!」このセリフが好き。
それだけでした。
俺は断じて、妹なんて好きじゃない。
妹なんてモノが可愛いのは2次元だけだ。
現実世界での妹など、可愛さのかけらもない。
※これは、兄による妹談義です。
※兄による偏見の塊のような作品ですので、ご容赦ください。
阿仁正吾には弟のように慕っている幼馴染がいる。
名前は尾当瑞稀。
高校に入り、正吾は瑞稀と再会したが、弟分である瑞稀はどこかそっけなく距離感を感じていた。
昔のような関係に戻ろうと画策はしているもののうまく行かない。
そんな中、ある日正吾はバスタオルを忘れた瑞稀にタオルを届けるために、脱衣所に行くと男であるはずの瑞稀の着替えに女物の下着があることを発見。
正吾は弟分がイケナイ性壁に目覚めたと勘違いし、どうにか女物の下着を根絶しようとし、その際に実は女の子である瑞稀の部屋に入っ
たり、日記を読むことにより彼女の真意を知る。
その後、瑞稀にそのことが明るみになった際、正吾は嫌われないために男の振りをしていたことを謝罪され、彼女のことを許し、昔と同じで大好きだと告げる。折りたたむ>>続きをよむ 私のお義母様はとんでもない魔法使いだったのです。彼女に手助けされながら、王子様との婚約を破棄した元シンデレラが見つけた本当の幸せとは……?
私の婚約者であるジュリアン王子殿下は嘘つきだった。
「ずっと一緒にいよう、一生大切にする」と言ったのに、ある日突然婚約破棄を突きつけてきたのだ。
「もう二度と君と会うことはないだろう、自由に生きろ」
と言って。
同じ文芸部に所属している水樹が、演劇部員に頼まれごとをされていた。
文化祭を目前に時間が足りなくなったからとのことだが、俺は彼女がいいように使われているように感じてしまう。
そして俺は、彼女に本当はどう思っているのかを聞いてしまうのだが、その返答とは――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
なんの捻りもなくよくあるアンチ王道脇の王道展開。風紀委員長×生徒会長。すでに出来上がっています。
それぞれ単品でならいい名前なのに二人セットだから苦労もある。そんな小話。
※男同士の恋愛話に理解のない方はご遠慮ください。
※fujossyに同作品を投稿しています。
恋に落ちるシリーズの3話目です。
犬も食わない痴話喧嘩。
こちらはBLカップルの日常のお話です。
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
「私よりも背が高くなったら、一緒に遊んであげるわ」幼い頃、年上の従姉リルムから提案された言葉がすべての始まりだった。従姉で幼馴染の彼女を想う彼と、いじっぱりの彼女の幸せのひとこま。
巻き込まないで下さい!の本文に入れられなかった時系列の説明です。それとおまけのヴィヴィアンとアスベルのイチャコラを少し。
湊 灯(ミナト アカル)×鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト)【美形×平凡】
【あらすじ】
制服の第二ボタンをめぐるやりとりから始まる、二人の高校生の友情と恋の物語。鯵刺逸渡(アジサシ ハヤト)と後輩の湊灯(ミナト アカル)は陸上をきっかけに出会い、次第に心を通わせていく。しかし、卒業を控えたアジさんは、自分の気持ちを伝えることをためらい、代わりに制服の第二ボタンをアカルにプレゼントする。卒業式の後、アカルがアジさんに最後のキスを求め、二人の想いが交錯する。そして、アジさんが東京へ
旅立つ日、アカルは彼を見送り、彼らの手は握り締められたまま、新たな旅立ちへと向かう。終わりなき旅路の中で、彼らの想いは確かな絆となり、ハナミズキの花言葉「私の愛を受け止めて」の意味が重なる。
【登場人物】
鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト):黒髪、目はこげ茶色の平凡な容姿の高校3年生で、春から大学1年生。スポーツ推薦で私大に合格。運動部なので体力には自信あり。小学生のときから陸上を続けており、お正月の箱根駅伝に出るのが小さいころからの目標。趣味は陸上や健康関連の動画を見ること。
湊 灯(ミナト アカル):鯵刺と同じ高校の2年生で、春から3年生。髪の毛はブリュネット(栗毛色、地毛)で、瞳の色はアンバー(赤っぽい濃い茶色)。外見に華あり、性癖に難ありの残念な青年。高校のときアジさんと同じ陸上部だった。できることなら四六時中アジさんとくっついていたい引っ付き虫。
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制作秘話ブログ: https://piedough.fanbox.cc/
この作品はピクシブでも掲載している。折りたたむ>>続きをよむ毎朝遅刻ギリギリで学校に来る少女、彼女にはある一つの夢があった。
『少女漫画のような恋がしたい』
その夢のために彼女は毎朝パンを咥え続ける。たとえ遅刻することになろうとも。そんな彼女に訪れる一つの転機、突然転校してきたかつての幼馴染。まもなく二人の間には友情以上の感情がうまれていき…?
サキちゃんは毎年バレンタインデーになると、幼馴染のけー君に二十円ほどのチョコレートをあげる。
それは誰がどう見ても義理チョコだが、彼女の真意は一体。
原案:偽装エキストラ氏
どうしても寝坊が治せない彼は、速い車に乗れば遅刻を免れると考える。彼が考え付いた答えとは?(テーマ車種:マツダユーノスロードスター(NA6C)、ホンダS2000(AP2))
受験を控えている鹿島菜々絵は図書館で出会った彼に恋をする。
眼鏡越しで見つめていた彼との急接近したある日―――――。
うさぎに似ていると言ってくる年上の男の子と、うさぎに似ていると言われた年下の女の子の話です。
一応付き合ってるぐらいの関係性です。
この作品は自分のホームページにも掲載してます。
前世は聖女の悪役令嬢
幼馴染二人のドタバタ恋愛コメディー。
題名どおりの青春もの
気軽に読んでいただけると嬉しいです。
山吹春音(やまぶきはるね)さん。三歳歳上で現在大学二回生な、とても美人な女性だ。
ちょっとした伝手があって、しばらく前から高校二年生の俺の家庭教師をしてくれている。
春音さんは名門大学の学生だけあって、教えるのは本当に上手だ。
それは助かるんだけど、俺のことをよくからかってくるのが困りものだ。
「樹君は可愛いねー」
などと。春音さんは昔からの俺の憧れで初恋の人だ。
ただ、春音さんは美人だし気立てもいいし。ほっとかれないよなあ。
そう思っていたんだけど―そこ
には意外な素顔があったのだった。折りたたむ>>続きをよむ結婚式の後は思い出話が花咲くよね。それが終わったら、生活の愚痴。最後は下ネタで締める。そんなグダグダナイトの小話
ある時から先輩について恋い焦がれている主人公○○。
主人公○○は、先輩に対しての気持ちを留めることを知らずに深く妄想に慕っていく……。
そんな○○の気持ちや様子を知らずに語り尽くす先輩は、最後には自分本意のまま爆弾発言をしてしまう。
ーー主人公と先輩は、お互いに気持ちの噛み合うときが来るのであろうか?
読めそうで読めない、だけど読めてしまう王道の展開を奥野らしい作品としてお楽しみください。
中学校の卒業式後、私は異世界に転移した。なんだかんだで波乱万丈の生涯を終えた私は、これぞ満願成就、我が人生に一片の悔いなし! って、とっても満足していた。
な・の・に!
なんで? どうして?
ここは自宅の二つ前の信号では?
舞台は現代日本(自宅付近のみ)です。でも異世界ジャンル読者様向きのお話なのでジャンル異世界で投稿させていただきました。
異世界転移モノにこんなハッピーエンドがあったっていいじゃないかって軽〜い気持ちでお読みください。
髪型を変えると性格も変わる女の子の話、第二段です。第一弾はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n2721e/最近彼女は【ツインテール】率が高い。いったいどうしたんだろう。
『夜明けのコーヒー企画2』さまに寄稿した作品です。
企画サイトURL
http://kaffeemorning2.xxxxxxxx.jp/index.html
朝五時、深夜営業を終えたばかりのふたりきりのカフェにて。
バイトの大学生アツくんと、従業員透さんのお話。糖分高めのBLです。
※カクヨムさんとの同時投稿となります。
仕事から帰ると、上階の水漏れで部屋が水浸しになっていた。修繕の間のホテル暮らし、少ない着替えを洗おうとコインランドリーデビュー。
機械音痴の私に洗濯の仕方を教えてくれたのは、大手家電メーカー勤務の好青年。
明るいポジティブ女子と、仕事は有能な汚部屋男子が、苦手な部分を補い合ってくっつく話。
狛犬、小梅の一日の出来事。
神様に頼まれ、鬼退治する立華の補佐をする羽目になった狛犬、小梅の一日を綴ったお話。
俺と彼女が会ったのは雨の日。
俺が気になった彼女は泣いていた。
二度目に会った日も雨。
彼女は笑っていた。
三度目に会った日は途中で雨。
彼女は泣きそうになっていた。
四度目は途中で雨が降って止んだ後、虹がかかった。
彼女は笑顔で俺の隣にいる。
二人の関係はどうなっていくのか。
どうぞお楽しみください。
僕は彼女とデートに出かけた。楽しいデートになるはずだったが、ハプニングが起きてしまう。心温まるお話です。
王太子アレクサンドルが公爵令嬢アンネローゼに婚約破棄を言い渡した。
注意、これは半分ギャグです。ざまぁはありません。
結婚式に行う、婚約破棄という茶番劇のお話です。
俺は気が付いたらここにいた。
そんな俺に少女は声をかけたんだ。
茜色に染め上げられた彼女が…
ある雪の日、白藍は一人の少女を拾う。
葵と名乗った少女は迷子であった。
その少女との出会いが白藍の生活を変えていく。
メイドロボのくせに何にもこなせないポンコツアンドロイド、睦越小奈葉(むつこしこなは)。
別時空のからやってきたという彼女と、マスターである平泉頼経(ひらいずみよりつね)の2人が織りなす、アホでサブカルに偏り気味な、ハイテンション会話劇です。
とある午後の昼さがり、とある魔法学園は大いに盛り上がっていた。
人の歓声が飛び交い、大きな広場の向かって左には女子生徒が多く集まり歓声上げている。
その反対には対立するように、男子生徒が野次を飛ばしていた。
そんな大騒ぎの中央には、ブロンドヘアに、クリッとした澄んだエメラルドの瞳、綺麗と言うよりは・・・可愛いらしい風貌の女性が、黒いローブを背中になびかせて、向かいに立つ男を強く睨みつけていた。
睨みつけられている男は、サラリとしたプラチナヘアに、ブルーの瞳、見る物全てを魅了す
るような、精悍な顔立ちに余裕の微笑みを浮かべ、彼女を楽しそうにじっと見据えていた。
「覚悟しなさい、今日という今日はあなたを負かしてやるわ!!」
「そうですか、やれるものならどうぞ。そうそう・・・負けた場合は、必ず約束を守ってくださいね」
異世界を舞台に、サラサラと読める短編を書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむもし、聖女召喚したときに召喚されたのが地球外生命体の知的生命体スライムだったとしたら聖女にあてがわれるはずだった王子はどうすりゃいいのかな。
……どうしたらええんやろ。
男は楽観的で小煩悩が多かった。
舞台はいまから1,000年以上前の平安京。そこには闇と光の混在するこの時代に生きた人々のたくさんの物語が埋まっている。これは狐の子と呼ばれた男と、見鬼の才を持った姫君の物語。
中学2年生の僕が初めて書いたラブレター。
先生と生徒、おうちデートの話です。ほのぼの。
※自身のサイトでも公開中です。
「Mooner'sBar」での二組の会話。『プレゼント』で思い出されるのはどんな記憶?
エリザベス・カートレット侯爵令嬢は、主人公を虐めたことで断罪され、魔王への生贄にされてしまった。
……が、彼女は前世で料理人だった。
「私を食べるより、料理させた方が美味しいものが長く食べられるわよ!!」
そして魔王は……だった。
俺が好きになった相手は先生。
先生の涙を見たとき俺は先生を好きになった。
先生は俺を子供扱いするが先生もたまに可愛い女の子になる。
教室での俺達のルールは普通の先生と生徒でいること。
あることで俺と先生の距離が近づく。
しかし距離が近づいたと思ったら離れて、話すこともなくなった。
彼と先生である彼女の関係はどうなるのか?
読んでからのお楽しみです。
婚約者に会いに行くという自称お姫様を拾った話。※別作品「魔女見習いと影の獣」のスピンオフです
完結した連載「少女は巻き戻りに気づかない」の短編版です。結末から96話分をたどります。ふわっと読めるバージョンです。
幽霊部員ばかりの演劇部に新入部員がやってきた。新入部員の世那は、最初こそちゃんとやっていた新入部員は、少し経つに連れてちゃんと演技をしなくなっていった。部長である奏汰は目標としている地域発表に出る事を達成できるのか不安になり始めていた。文化祭発表で明らかになる世那がちゃんとやらなくなった理由は……?
まったく性格の違う二人。
彼から送られるプレゼントはいつも私の好みとは違う・・・
一応、喜んであげて見せてはいるけど、はっきり言って疲れる。
普通じゃない恋がしたい女の子と付き合うお話です。
クリスマスにだけ、愛を誓い合う二人がいました。女は、一握りの希望を持って待ちます。男は、一握りの期待を持って歩きます。約束はしていないのに、どうしても会ってしまう二人のお話。
小学2年生まで隣に住んでいた女の子は引越しをしてからも毎年春になると桜の便箋を使って手紙をくれる。その手紙が途切れたのは中学3年の時。年齢を重ねて、心が離れたのだろうと軽く考えていた僕の前に、君は幼い頃の記憶を全てなくして、クラスメイトとして僕の前に現れた。
というお題で書きました。
中身はサバサバな合法ロリ系魔女が、塩顔で強面な奴隷おじさんをお買い上げした話。起承転結の起で終わる恋愛未満な感じ。
(奴隷要素かなり薄いけど一応R15にしてます。)
ネスター・ゴールドイル侯爵令息は領での生活が長く、王都での言葉遣いやニュアンスの違いに若干苦労していた。通っている貴族学院では『顰蹙令息』なんて呼ばれているくらいだ。そのため王都育ちの侍女フローラに会話のレクチャーを受けていた。実はフローラはネスターに仄かな恋心を抱いていた。しかし身分違いであることを理解してもいた。ネスターは顰蹙ものでない行動が取れるのか?
コロン様主催、酒祭りのお話となります。
企画に登場する人物は主催者であるコロン様の提示された塙先輩と菊池や、作品の人物名をモデルにお借りして作られた物語となっています。
※ パイソンカマ虫を使った描写や表現があります。苦手な方はご注意下さい。
芽衣子は今年のクリスマス、片想い中のファミレス店員に告白すると決めていた。
とある昼休み。
今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎさん)と二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。
そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。
軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』という問題に対し、俺は千本木さんの名前を挙げたところ、千本木さんも俺の名前を挙げた。
どんな答えが出てくるのかワクワクしていると、何と答えは、『それはあなたの好きな人です』で……!?
拙作『《4の国》のある会社の幸せになりたい課長さんのお話』のその後の話です、読んでいないと少々わかりにくい話となっていますのでご注意を。男運の無い課長さんは重い男こと専務の結婚に手を貸したお礼に、男を紹介される。しかしその男は専務の年の近い叔父であり、『職業旅人』という、謎な人物だった。拙作比ノリだけの話となっています。
日々に疲れて心が乾きまくったOL内海さんと、
コミュ力高めのお人好しコミュ障水沢くんの、
始まらないオフィスラブ。短編です。
キラキラの光は何歳でも憧れるんです。
この作品はエブリスタさんにて「クリスマス、初めてプレゼントもらいました」のタイトルでも掲載しています。
村で鍛冶師をしているルクスは、冒険者である幼馴染みの悪評を聞いてしまう。なんとか彼女を更正させようとするのだが……
会社で女性社員をやっているあたしはスマホを持っていて、自身のブログやツイッターなどをモバイル端末から更新していた。同じ三十代で恋人の泰とも、互いの空いている時間を使って街のカフェなどに行き、お茶を飲んだりする。彼はブログの更新は寝る前などにパソコンからすると言っていた。そして休日に揃ってあたしの部屋で過ごしながら、時を送ったのだが……。
「たまにはさ、二人で飲みにでも行かね?」会社がお盆休みに入った初日。私に届いたのは、思わぬ人からのメッセージだった。「カクヨム」でも改稿版を公開しました。「富士見L文庫×カクヨム 美味しい話&恋の話 短編小説コンテスト」中間選考通過作品。
悪役令嬢 ヴィクトリア様の お話です
ヴィクトリア様とフランツ皇太子様の ラブコメです
今回は 妹の悪役令嬢 我がまま娘 アイリスの登場です
泣く子も黙る鬼上司が最近政略結婚したんだけど、毎日毎日「今日の奥さま」報告を求められて、正直死ぬほどめんどくさいんですけど!
※「政略結婚した夫が浮気しているようだから離婚したいんですけど」というお話を読んだ、どこぞの誰かが考えた回答例、くらいな感じでゆるっと読んでいただけると嬉しいです。
※なお、旦那はボケもツッコミも中途半端なので、ツッコミ属性の部下に報告を代わっていただきました。
※パンチが効いてなくてキレが足りない、残念(´・ω・`)
碓井湊(うすい みなと)には、ずっと一緒にいる幼馴染がいる。
優等生で性格もよく、学校一の美少女の富菜蘭奈(らな)だ。
二人は幼い頃から仲がよく、学校でも気兼ねなく話せる関係だった。
そんなある日、湊は蘭奈に屋上に呼び出されて……。
お互いの距離は、変わるのか?、変わらないのか?
「好きって言って」と幼馴染に言われたのでひたすら言い続けてたら喧嘩してなんやかんやあって、でも最後にはなんかイチャイチャして終わるお話
俺の名は須貝雄介。そんな俺に可愛い嫁がいる。
幼馴染であった優里とは高校時代に孟アピールして無事に恋人になりそれから結婚まで出来た。
そんな優里だがだんだん愛の伝え方が拗らせていって可愛くなるんだ。
そして毎晩燃えてしまうんだ。
『第一印象は、存外当てにはならないらしい』の前日譚的なもので、ヒロイン側の視点から描いたものです。
隣国にも通り名が響く、麗しき王妃。
王宮の自室にて、分厚い本をたおやかな指で一枚一枚丁寧にめくりながら読み耽り、パタンと閉じて呟いた。
「恋人とはなんぞや?」
取り乱す新米侍女、冷静を装いつつ進言する女騎士、その言葉に一つ頷くと、豊かな黒髪をなびかせながら王妃は王の執務室へと向かう。
恋人とは二人きりになるもの、邪魔をするなよ? と言い置いて。
こんなあらすじなのにタグはラブコメ? それとも甘甘? 麗しき王妃のきゅうとする告白にグラつく王をどうぞご堪能下さい。
*本作はアンリさま主催
「告白フェスタ」に参加作品です。
無断転載を禁じます。
(c) 2018 なななん
折りたたむ>>続きをよむ刈谷かなえ「ようこそ、私の隠れ家へ。のんびりと紅茶でも飲んでいくといいわ」
※拙著『ルナークの瞳:かなえのこころ』のさらなる後日談です。
※この作品は本編を精読された方のためだけに執筆した内容です。
※本編のネタバレをたくさん含みます。
※第二期のネタバレを多少含みます。次回があるかどうかはわかりませんが。
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※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ町娘のイリゼ。
彼女は、幼馴染の男の子に恋していた。
しかし、その子とは身分が違いすぎる。
男の子は王子で、イリゼは平民。
そんなイリゼの元へ送られてきたのは、王子主催の舞踏会への招待状。
僅かな希望をもって臨んだイリゼであったが、住む世界の違いを痛感し、落ち込んでいたイリゼ。
そんな彼女の初恋が終わろうとした瞬間、夜風が淡い希望を乗せ、運んできた。
主人公の由香は、父と兄だけを家族に持つ高校二年生の女の子。ある日バイトを終わらせて帰ろうとしたら、台風のせいで外は強風が吹き荒れていて。そんな彼女の前に飛び込んできたのは、ひとりの少年でした。
最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。
何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。
今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて……!?
サイコロゲームから始まった、男子高校生、秋と修司の恋。
二人はいつもの場所で、二人だけの時間を過ごす。
そんな毎日の中で、秋はいつも思う事があった…。
「悪戯なサイコロゲーム」の番外編。
両想いになっても、悩みは尽きない?
小学校最高学年の高島孝幸は、同じクラスの生島美喜に恋をしています。近寄らず遠くから美喜を見ていたいと思っていた孝幸は、中学校からカナダへ行くことになります。さいごに美喜と話す機会があり、美喜からお願いごとをされました。何がきっかけで進展するかはわからない。
私には好きな人がいる。
アンドレ様だ。
金髪、碧眼、むちゃむちゃかっこいいのだ。
対して私は、茶色の髪、茶色の目、平凡。モブだ。
普通にしてては、恋は叶わない。
私は、薬学科。
こっそり、惚れ薬をつくってみたよ。
クリスマスにだって都市伝説は現れる。
ブックマーカーのちょっとしたクリスマスの話。
その夜の下。
何度見ても変わらない景色がある。
その夜の下。
何度見ても変えられない景色がある。
同じ星の下、同じ月の下、同じ星の上。
見ている空は、きっと同じだから。
あたしと一巳はお互いサラリーマン同士で平日はずっと仕事だった。同棲している休日の朝、起き出すと、彼は先にキッチンでモーニングコーヒーを淹れて飲んでいたようだ。ベッドから起き上がり、先に洗面所へと入っていく。一巳がパンを焼いてくれていてコーヒーは自分で淹れた。そして彼も追って洗面所へと入っていき、顔を洗う。二人で休日同棲できるのを楽しみにしながら、慌ただしいウイークデーを送り続けていたのだが……。
〜ここで喧嘩もしたね仲直りするときはいつも私から謝ってたよね春になると満開に咲く桜はとても綺麗だったそのときから形のない何かが私の胸の中にあふれていたんだ君と出会ったこの桜の木の下今も変わらないまま残ってるよまた君が来てくれるんじゃないかと思って僕は今日もずっとここで待ってるんだ桜の花びら舞うこの場所で〜なんでこの歌が流れたのかは分からないけど、なんだか二人をあわせてみたら少し当てはまった。ただ、今も私の中でこのうたが響いている。
少女漫画家の玉藻には、毎月、和紙でファンレターを送ってくれる男性がいる。
そんな彼が、仕事で近くまで来ることを知る。
担当編集者の清からは、さいきん読者投票の伸びが悪いので、とりあえず彼に会ってドキドキしてこいと無茶ぶりされる。
少女漫画家と、ファンの男性の話。
天馬騎士団の女性厩務員リーフは、担当の天馬を亡くした悲しみから退職を決意する。しかし提出した退職届が、なぜか何度も消えてしまい、受理までたどりつかない。退職したいリーフと、消える退職届の話。
俺は学園高等部の廊下で、有名人と出会った。
けっして知らない他人のような仲ではない。
でも、あまり越智和樹にはなりたくない人種。
それがこの、俺より一個上の女である。
彼女のこだわりは、地を割り天を裂き、とどまるところを知らない。
このお話は、この女のすべてを語るエピソードではないが、彼女がズレていることを示すには十分だろう。
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*)この作品は「カクヨム」様でも公開中です。
「オッドアイの笑顔とニートの決心」のスピンオフ作品。
キルシェとの初めてのバレンタインデー。
セイイチは今日がバレンタインということすら
忘れてしまっていたが、キルシェは密かに計画を練っていた。
それに気付かないセイイチは、一人で街へと出向く。
どんな奇跡が起こるのでしょうか。
7月7日七夕。
今日のご飯は素麺だよ。
でもなんで七夕に素麺なの??
*女性同士の絡みがあります。苦手な方はお気をつけください。
物語を書くのが好きすぎて、婚約者に物語を書き散らした手紙を送りつけることにした令嬢と、婚約者から送られてくる物語に夢中になってしまった筆不精の騎士の、その後の話パート3です。
「クリスティーネ先生の次回作にご期待ください!」(https://ncode.syosetu.com/n4101jg/)
「クリスティーネ先生に励ましのお便りを送ろう!」(https://ncode.syosetu.com/n8187jg/)の続編にあたります。
こちらも読んでからご覧いただくとより楽
しめるかと存じます。
※KADOKAWA様から3/28に書籍刊行しました!
※カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ――――振り向いて貰えないのなら、振り向かせてフッてやるのですわ!
妙に後ろ向きな計画から、貴族なのに冒険者になって毎日返り血を浴びまくる主人公。
そんな姿に王子殿下は振り向いてくれているのか!?
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タイトルは、とある場所でいただきました。
サモアさんありがとうございます!
主人公がちょっと中2病の彼女に会うお話し。
鶴の恩返し、誰もがこの昔話を読んだことがあるだろう。
ある若者が罠にかかった鶴を助け、その鶴が若い女性に姿を変えて妻になりという異類婚姻譚である。
それは誰もがおとぎ話と思い、現実にはあり得ないと思っていたのだが……
旧タイトル『隣の魔王一家』あたしの隣は魔王一家である。魔王夫妻は毎日、日本から魔界に出勤し、子ども達は学校に通っている。次期魔王はあたしの幼馴染で学校では『王子様』と呼ばれてる。現在、魔界の話を聞きながら魔界って平和だなぁ、魔王っていい魔族だねって思いながら学校から下校中。そんな穏やかな話。
これは滝沢悠介の見に起きた、ある話です
僕の日常の印象的な一コマには、いつだって隣に君と南瓜がいた。
主人公の日々を切り取った、日常系短編小説。
※この作品は、2019 年12月20日放送予定「小説家になろうラジオ」内の企画、「冬至直前!ほっこり かぼちゃ小説収穫祭!」に投稿したものに加筆・修正した内容となっております。
ルートのこと、知らないことだらけ…どうしたら教えてもらえるの?
食品会社で働く陽菜は、食べるのは好きだが料理は嫌い。
ある日、顔見知りの高校生・碧人から、料理をする代わりに、部屋で受験勉強をさせてほしいとお願いされる。碧人は大家族の長男で、集中できる環境ではない。受験を控えた今年だけと言われ、陽菜は了承する。男子高校生に胃袋をつかまれた社会人女性が、ごはんを食べる話。
僕と彼女の出会い、それは白と茶色の猫との出会いだった。その猫の名前は…
乙女ゲームをしていた引きこもり女子高校生が乙女ゲームのモブに転生し目を開けた瞬間首元に剣が…?!破滅フラグを回避しながら謎に攻略対象たちに溺愛されていく。
第二王子殿下が甘いセリフで求婚してくる。
「好きだ、愛してる、結婚しよう(棒読み)」
でも、三文芝居。
力いっぱいの棒読み。
だけど――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけると作者が小躍りして喜びますヽ(=´▽`=)ノワヒャァ♪
乙女ゲームのヒロインが大量発生している世界に転生した主人公。ヒロインたちが相手役の面々に群がっているのを遠目から友人と眺める日々。
そんなあるとき、後ろから声をかけられて…?
その世界を舞台にした乙女ゲームを知らない一般人に、この世界はキツすぎる。そんな話。
落ちこぼれ少女が聖女になるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
お花見する男女の淡い恋愛物語です。ニシガタさんが西潟さんで出てきます。分かる人にはわかるコメントですいません。
作詞家の「彼」と歌手の「僕」。二人のほのぼのした日常の一コマです。
『犬とカナリア』の続編になります。
ここは都の場末のカフェ兼代筆屋。若い女店主のエダが書く文字には秘密があって…
ある日少年は異世界へ通じる道を見つけ、少女と出会う。
「ソラ学園」に通う中学二年生の「ナツミ」。友達の「ユリ」と男子の「タカシ」と一緒に「草原」にやってきた。…ゆっくりと流れる…ストーリー。
婚約破棄だからといって、何故険悪であるといえるのでしょう?
とある新婚夫婦、リリィとユリウス。
生活力のない夫に苦心するリリィはある日、夫の耳から覗く耳垢を見つけてしまい……
高校2年生の中山琢には憂鬱なことがあった。それは隣の席の子と話すこと。
左隣の米山香音には、ある欠点があった。
それは感情表現のすべてが“涙”であることであった。
しかし、2週間が経っているにもかかわらず、何度話しかけてもその傾向は変わらなかった。
そこにある“感情”とは・・・。
題名の通りで、かなり甘いです。癒しを届けることができたなら幸いです。評価、感想の方よろしくお願いします!
春太(はるた)と咲桜(さくら)の物語。思わずほっぺが緩んでしまうような2人を描いた青春小説。
記憶は鮮やかに蘇る。
私は魔法学園の教師です。
卒業パーティーが終わったら恋人とバカンスをエンジョイするはずでした。
だがしかし…「婚約破棄を宣言する!」と言い出した王太子殿下のせいで休みがぱあです。
確たる証拠もなしに己の婚約者の公爵令嬢が、想い人とやらをいじめた罪とやらで婚約破棄すると殿下が言い出したのですが、私は学院長に命令されて、それが本当か? 調査することになったのですが。皆証言がバラバラ、しかも客観的証拠というものがなくてどうしようかと思っていました。
そうしたら私の同僚が「いい方法が
ある簡単だ」と言い出したのですが…。
折りたたむ>>続きをよむ猫が好きな第四王子は、そろそろ結婚を考える年になっていた。
ある休日、いなくなった愛猫を探していると、好みのタイプの女の子とぶつかって……
その女の子を嫁にもらうため、あれやこれやと仕掛ける王子。
女の子は、その網にかかるのだろうか?
他サイトにも投稿しています。
『一人ネタから小説企画』
お題提供:時空まほろさん
元カノから、話があるとラーメン屋に呼ばれ、ラーメンを食べながら話を聞く。
ご加護は受けてる本物の聖女様なんだけどなぁ…どうしてこうなるのかなぁ…なお話です。ちょっとだけざまぁかも?
主人公は聖女様ではなく横恋慕された女の子。でも普通に幸せになります。ストレスそんなにかからずさらっと読めるSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
このエピソードは『俺は悪役令嬢の幼馴染。断罪追放を失敗した親友を助けたい』の続編です。
俺は、親友のアーサー王子の窮地と、幼馴染の公爵令嬢ディアナの危機を救いたい。
そのためには、どうしても勇者ユーリの協力が必要だった。
小さい頃、私は王子様に憧れていました。
それもただの王子様ではなくて、白馬に乗った王子様が私を迎えに来てくれるのだと本気で、思っていました。
けれど、私の前に現れたのは白馬に乗った王子様ではなく、ボーイッシュな女の子でした。
私だけが好きだと、思っていた。形だけの婚約者なのだと思っていて、けれど婚約者という形でももらえただけでいいのだと。/シスコン兄の思惑による、純情少女と婚約者とのすれ違いが変わる時の話。(シリアスではありません)
パン屋に住み込みで働く少女、トスカーナ。
とある高校の部長と部員の話
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむツンデレ女子とヤンデレ男子のバレンタインデー。
ほのぼのしてる穏やかな…でもドロドロしたお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
小さな会社の秘書である私は、仕事をサボり気味な社長に不満を持ちながらも働いていた。
ある夫婦の結婚式。
門出を祝われる二人にはある秘密があった。
主人公の田辺陽子の前に、教育実習生の大塚先生が現れて・・。
このエピソードは『俺は悪役令嬢の幼馴染。断罪追放だけは阻止したい』の続編です。
俺の親友である第三王子のアーサーは、国王をはじめとした国の重鎮たちが集まる王立魔法学園の記念パーティーで、俺の幼馴染のディアナ公爵令嬢の婚約破棄と断罪追放を宣言した。
だがその試みは、俺が介入したせいで失敗に終わった。
俺は、誰にも悲しい思いはさせたくない。
そう思ったんだ。
タイトルの通り「クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊りを要求してきました……」の続編になります。アフターストーリー的なものです。
ただし①となっていることからお察しいただけます通り、長くなってしまったので分割します。
ふたりがいちゃつくだけの、イチャラブ系です。
ちなみに、いつも通り内容はないよう!(笑)
「ぐぬぬ٩(๑`н´๑)۶! ごはん、いっしょに食べたい!」
白衣と黒ぶち眼鏡の似合う男の人なのに、ちょっと残念な隣人・和臣さん。私はその人に差し入れをもってお世話を焼きに行く。そうしてある日、ちょっとした好奇心で和臣さんの白衣を着てみたら起こる、非日常。/虎視眈々と狙ってた男の人×その人を兄の様に慕っている女子高生のある日のお話。ご都合主義です。
高校二年生の魚見翔弥はラブコメみたいな青春を夢見るロマンチスト。
そんな彼の幼馴染はテレビ、映画、漫画に影響されまくる超天然少女だった。
果たして彼の青春の行方は……?
私たちの最初の出会いは偶然でした、私たちがこのようにお互いを知ることになるとは一瞬も思いませんでした。当時、友達と撮った写真をSNSに投稿していて、それに対してあなたがコメントしてくれて、そこから付き合いが始まったんだと思います。
この小説は、『話すだけで相手を惚れさせる能力を持つ俺は今日もコミュ力を磨いて難攻不落のクール美少女を陥落させようと思う』の続編です。
すれ違ったままの二人はお互いの想いを打ち明けられるのか。
今日は年に一度のお祭の日。村民が年を重ねる日。そして、ミルキが大人になる日。子どものミルキがおわる前に、ミルキは駆ける。きれいなきれいな彼の人に会うために。……今日が、最後になるかもしれないから。
●フリーワンライ企画参加作品。使用お題:優しいおわり 大幅に加筆修正してあります。
●『勇者「俺の姉ちゃんはダメ人間です」』と同一世界観です。
ホワイトデーの一幕。なんて事の無い、けど何だか甘酸っぱいような高校生達の物語。
タイトルの通りです。
たいしたオチはありません。
ただただ男子の願望がダダ洩れなだけのお話です。
よろしければサクッとお読みくだされ。
俺には狼のミミがある。
頭の上にあるミミは誰にでもあるのに幼馴染みの彼女にだけはミミがある場所に小さな毛があるだけ。
俺はそんな彼女のミミの毛が好きだ。
無くてもいいのに彼女は欲しがっている。
だから彼女に俺の毛で作ったミミをあげた。
彼女は喜んで幸せな毎日を過ごしていたのに。
ある日、彼女の体に異変が表れた。
そして彼女は俺の目の前で倒れた。
二人はどうなるのか気になる方はお読み下さい。
貧乏ながら、正直をモットーに過ごしている主人公。
ある日彼女のもとに現れたのは、以前に助けたはずのダンゴムシ。え、平凡地味娘に侍女として仕えたいってどういうことですか。お姫さまみたいな美少女に「お嬢さま」って呼ばれるとか、ちょっとした苦行なんですけど!
超現実主義な主人公と、親切で押しの強いおしかけ侍女と執事のお話。
この作品は、ちはや れいめい様主催「フラワーフェスティバル」に参加しております。
訳ありオークと訳あり美人の異類婚姻譚。
ちょっとだけヤンデレ男に痛いことされたり、ヤンデレ男に追い詰められたりはしますが、二人の生活はほのぼのでラブラブです。
ご都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
『正直者は誰かの入れ知恵で時に許される嘘をつく』のリメイクです。同棲する男女のなんとない日常のお話。
どきどき<副・自動サ変>1.心臓の動きが、いつもより強く感じられるようす。動悸がするようす。2.[不安や緊張などで]心が落ち着かないようす。「――して演壇に立つ」
「婚約破棄だ」そう告げた王子は、婚約破棄ティアのことを蔑んだら体は壁にめり込んでいた。
地上最強の令嬢の短編。
俺の事好きじゃないかと思っていた彼女に実は彼氏がいた。
事実を知った俺は盛大にやらかしてしまう。
そんな学園、恋愛コメディです。
小説家になろうラジオ大賞でノミネートされた1000文字作文の短編版。
御都合主義のハッピーエンド。
ほどよい家柄に生まれ、ほどよく育てられた男爵令嬢エレーナ。特に目立つものがないために、令嬢カーストの中でとりまきの一人に徹して数々の貴族をとりまいてきた。そんな日々の振り返りと、とりまき引退を決意して迎えた最後の日のお話。
オレと古賀ちゃんと梅流の日常。
まだまだ恋愛になんてしたくない歪な三角形。
※『今日の死にかた占っchao!アプリ』の「全員生還エンド」クリア後の世界。パラレルワールドとも。ヒロインに梅流を加えたホラーなしのゆるゆる日常ものです。エイプリルフール・ネタもあるよ。
繁栄は子々孫々連なる。核は種にある。
仕込んだ種は今、芽吹く 。仕込んだのは誰?
男女比がおかしい異世界の救世主召喚のおまけの男主で下ネタ
うちの弟子は使えない。
――魔女のわたしと、弟子の獣人。
けれど――。
同級生の女子、ササキは告り屋という仕事をしている。彼女は俺のところへやってきた。
大好きだった人がいきなりいなくなって、一ヶ月。からっぽの心を抱えたまま、それでも日常を繰り返す鈴子の前に、ある夜、猫が一匹現れる。猫が言うに「この世には二種類の人間がいる」。よく分からないまま、鈴子は一緒に家に連れて行くのだが…。
父は他界し母は再婚…仲良しの双子の妹は嫁いでラブラブな新婚生活
独りで暮らすには広すぎる家
クリスマスソングで賑わう街は誰もがみんな楽しそう
どうして私だけ?
懐かしいのは子供の頃のクリスマス
そんな私にサンタさんが素敵な贈り物をしてくれた?
二十歳の秋に、苗字が変わるまでの四方山話。今回は、菊子視点です。
※『昭和四十六年の夏』および『昭和四十八年の冬』の続編です。
共幻文庫短編小説賞応募作。供養投稿です。
学校では、まさに完璧を体現したかのような、生徒会長の相沢 葵だったが、家では、ポテチにコーラのぐーたら祭り!?
仕方ないので、俺が面倒見ないといけません!
誰にでも、初恋の人、という人はいるでしょう。
それは幼稚園で同じクラスだった女の子?近所の男の子?はたまた学校の先生でしょうか。
夏乃の初恋は小学校の同級生。よくあるパターンだけれど。
久しぶりに連絡が取れて、かつての恋の記憶が蘇る――
一人の少女の初恋随想録。
ルイーゼ・ダルトン 27歳。婚活中の子爵令嬢。
お相手が見つからないので、もしもの時を考えて仕事を探して自立をしようと考えた。就職先は公爵家の家庭教師。
サイズのバグったルイーゼのたなぼた玉の輿ラブ
サッカー部に所属する彼にはいつものルーティンがある。朝練に向かう途中のパン屋さんでパンを買うこと。そして、早朝のパン屋の店番をしている名も知らぬ少女の声を聞くこと。店員と客としての事務的な会話しかしない二人だが、少女が作った一つのパンが二人の距離に変化をもたらす。
最近、兄離れをした妹に恋人ができた。
恋人が家に遊びに来た時もう一人来た。
彼女は美少女で妹の恋人の妹だった。
彼女は兄に恋人ができ自分から離れていったことに寂しさを感じていた。
だから俺は彼女に言った。
「俺がお兄ちゃんになろうか?」
血の繋がらない二人の兄妹の関係はどうなっていくのでしょうか。
それは読んでからのお楽しみです。
そこは地球にあるかもしれない。ないかもしれない。気のせいかもしれない。そうでないかもしれない。
そこはきっと人と繋がっている世界。人に似たモノの、しかし人でないモノの住む、どこか曖昧で朧な世界。
これは、そんな大きな世界の小さな話。
※自サイト『ゆらり』より転載
8月16日(火)くもり
今日は兄上に連れられて、生まれて初めて夜会に参加しました。
どれでも好きな料理が食べ放題だったので、ぼくは大好物のイチゴタルトをお皿に乗せようとしました。
するとその時突然、王太子のベンジャミン様が伯爵令嬢のクラリスさんに、「ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」と言ったのです。
ぼくはとてもビックリしました。
参加者たちもざわざわしています。
クラリスさんが震える声で理由をたずねると、クラリスさんが男爵令嬢のデボラさんに、いんしつな
嫌がらせをしているからだと言います。
そんなはずはありません!
クラリスさんは兄上の幼馴染なのですが、昔からぼくのことを実の弟のように可愛がってくれています。
クラリスさんが優しい人だというのは、ぼくも兄上もよく知っています。
そんなクラリスさんが、イジメなんてするはずがないのです。
でも、王太子であるベンジャミン様の言うことには、誰も逆らえません。
クラリスさんは泣きながら、会場から逃げるように出て行ってしまいました。
そんなクラリスさんの背中を、兄上は悲しそうな顔で見つめていました。折りたたむ>>続きをよむ離婚して少し心が不安定なフミちゃんと、幼馴染で高校の先生をしている七生君の不思議な心の交流3
俺の隣にはとても可愛い三姉妹の幼馴染みが住んでいる。
一番上の高校生は男運がない女の子。
真ん中の中学生は自分では何も考えられないおっとりした女の子。
そして一番下の小学生は一番しっかりしているショートカットが似合う女の子。
彼女達の幸せを俺は陰ながら願っていたのにあの子は違う思いだった。
俺にとってあの子はどんな存在なのか?
彼は誰と恋に落ちるのでしょうか?
それは見てからのお楽しみです。
「君を俺色に染めたい」勘弁してください、嫌に決まってます。逃げても良いですか? 私は全ての言葉を飲み込んで、彼に向かって微笑んだ。天然な先輩と私の美術日での一幕。あなた色に染まりたいラブコメディ。
小言ばかりを言うようになった婚約者とのお茶会に辟易していた王太子アベル。
仕方なくお茶会に行こうとした途端、従者から婚約者が呪われて小さくなったと聞かされてー。
から始まる王太子と公爵令嬢(悪役令嬢な見た目風)のお話です。
バツイチアラフォーキャリアウーマンがマッチングアプリを駆使して繰り広げる、日常のつぶやき。
近くにいた彼が、私から離れて行ってしまう。泣くのはいけないのに……。
怪音波に悩まされ数ヶ月も眠れなかった魔王。快適な睡眠を手に入れるために騒音の原因を探るも、そこには人間の赤子1人。ただひたすら快適に眠りたい魔王の奮闘と挑戦。我の眠りを妨げる者は誰だ!
私は風邪のせいで異世界にいるとたまに勘違いしてしまいます。
しかし、風邪のせいだけではないのです。
イケメン上司が王子様のように優しくしてくれるのでそれも原因です。
イケメン上司のせいでどんな異世界と勘違いするのか、そして二人の関係はどうなるのか読んでからのお楽しみです。
一つだけ教えるならイケメン上司は神対応をしてくれます。
短いお話なので読みやすいですよ。
それはほんの偶然だった。一軒の家からピアノの音が聞こえた。
切なくつたない音色に、ぼくは恋をした。なのに弾いていたのはあいつだったなんて、ご無体すぎるだろう!
ほのぼのツンデレを目指しました。※TIINAMIより転載作品。
幼少の想いの結末
初恋はいつも一筋縄では行かない……
俺、花咲海(はなさきうみ)は偶然にも国民的アイドルである識名美井菜(しきなみいな)と出会う。
識名美井菜のある秘密がファンにバレてしまい、一緒に逃げてほしいと言われ加勢する。
後日、同じ学校であることを知るが隠キャである俺は識名美井菜との繋がりがあったことを信じてもらえなかった。
島田 耕作は我が目を疑った。
今夜、妻の通夜を終えたばかりなのに、その妻が夢枕に立っている。
そして妻は驚く言葉を口にする。
「私、転生して最強の女戦士めざしま~す!」
熟女クエスト・スピンオフ作品
王宮の一室で、王太子サルマンと公爵令嬢アニタは向き合っていた。
「僕たちの婚約を破棄しよう」
サルマンがそう切り出した理由は、彼が囲うシェリーにあった。
本来は想い合っているサルマンとアニタ。しかし、ふたりが離れなければならない原因はまさかの……ドラゴン・アレルギー?!
円満解決なラストです。肩の力を抜いてお楽しみください♪
食べ物についてかきたい!
その一心で書き上げた
だから見てくれ!
そして読んで共感できた人反応残しといてくれ!
優雅なティータイムを楽しむ辺境伯令嬢リア・コーニッシュの前に、この国の第一王子であるエイデンが現れる。彼はこの国の王にふさわしい人間となるために国中を決闘して周っているという。
そんな子供のような理屈でティータイムを邪魔されたリアは騎士を呼ぶまでもないと自ら決闘を受けて立ち、叩きのめした。それ以降王子は何度もリアの元に訪れては勝負を挑んで来るようになり……
治療薬の副作用で声が出にくくなった美瀬野(みせの)亮(りょう)。気持ちも何も伝えることが出来なく、自己嫌悪に陥る毎日。何とかして気持ちを伝えたいと願う彼の前に一人の女性が現れる。彼女の優しさ・思いやりにどんどん心寄せられる。声の出せない彼と優しい彼女。果たしてその恋は成就するのか。そして彼の思いは彼女に届くのか……。
夏休み最後の日曜日、僕は3時間かけてみのりに会いに行った。いつも元気なみのりと、ちょっと情けない僕。微妙な関係の僕たちが「幼なじみ」から「恋人」へ変わるにはどうしたらいいんだろう?そんな高校生二人の、ある晴れた一日のお話。
俺の名はルリ。
名前は可愛いが立派な男だ。
ある日突然新型ロリータウイルスの影響でロリになった。親が政治家のために何となく政治家になった俺だったが、自分より上の立場の人が全員汚職事件でクビになって何故か総理になってしまった。
しかし総理大臣がロリッ子という危機的状況になり、ようやく危機感を抱き始めた周りの政治家や官僚達が逆に本気を出し始め、日本は不景気からすごい勢いで回復していくようである。行け、我が部下達よ!とりあえず俺は内閣を美少女で固めて組閣しておくからね!
みんな〜〜がんばぇ〜〜♡折りたたむ>>続きをよむ選別式で『リザレクション』の魔法を神から授かった少女がいた。『リザレクション』は回復系最上級の魔法で、身体欠損をも再生し得るものだ。『リザレクション』を使用するために必要な魔力は膨大なため、少女は自力でを発動させることはできなかった。が、王立治療院に備えられた魔力集積装置のおかげで、少女の『リザレクション』は日の目を見、王国の医療に貢献した。しかし少女は気付いた。あれ、あたしの代わりは誰にもできなくね? 結婚退職できなくね? と。
勇者様が魔王討伐をしたと沸き立つ王国の戦勝祝いの席で、私はなぜか王太子に婚約破棄を宣言されていた。魔王との戦いの間、後方支援のためにほとんどを戦場で過ごしていた公爵令嬢の私は、王太子の隣にいる聖女とはほとんど面識がないのに、なぜか聖女を貶めたことを理由に。
その時、会場を一陣の風が吹く。そこに現れたのは、私と一緒に戦場で戦った勇者様だった。
もう、こんな王国知りません。私は勇者様と建国することにします!
桜に恋した風呂敷のお話。恋する気持ちは人間も風呂敷も違いはありません。と思います。
メープルは魔族の国デリタの王宮で働く女の子。
彼女のお仕事は手違いで魔王様の花嫁としてやって来た人間の貴族の御子息様エメの身の回りのお世話をする事。
従兄弟のシロップと共にメープルはハンサムでイケメンなエメに癒される毎日を送っている。
そんなご主人エメ様は、メープル達から生えているふさふさお耳が大好き!
男の人に触られるのは嫌なメープルも大好きなエメ様にならと喜んで撫でられている。
そんな中、実はエメに撫でられたい獣人が彼女達以外にもいるみたいで?
ハンサム令嬢とイケ
メン魔王の場合番外編
メープル視点。
*入江奈都杞主催
【ほの・じれ企画】参加作品折りたたむ>>続きをよむこの一年ずっと会いたかった人がいる。だから、数年ぶりにわたしは他県への旅をすることにした。お供は小さなショルダーバッグと少しの荷物だけ。かわいらしいジャズの調べがイヤホンから聞こえてくる。これから会う人が一年前に見ていただろう景色を眺めながら待ち遠しい気持ちが溢れてくる。
恋人に会うまでの旅程の先に見せたいものがたくさんある。
この小説はジャズバンド、黒船レディと銀星楽団の楽曲"Collage"の影響のもとに執筆されました。
黒船レディと銀星楽団 Web
サイト:http://kurofunelady.net/discography.htm
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=150折りたたむ>>続きをよむボーイフレンドは鈍感な子だからそれが悩みのタネ。デートをしてもロマンチックなことも興味がないみたい。ある日、クラスメイトから隣のクラスにいるカップルがファーストキスをしたという噂を聞いたの。
羨ましいなって思ったけど、このままいくとわたしたちはキスなんて縁がないままになってしまいそう。
なんだかそれが悔しくて、わたしは次の週末に懸けてみることにした。勇気は必要かもしれないけどね!
この小説はHazel Nuts Chocolate(現:HNC)の楽曲"Future
☆Popp"の影響のもとにに執筆されました。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=131折りたたむ>>続きをよむ恋愛の記念日といえば付き合い始めた日。そういう人は多いと思うけど、わたしにとってはもう一つ、「あなたを好きになった日」がある。わたしだけの記念日だけど彼の存在がなければなりたたない。だからふたりの記念日じゃないのはもちろんだけど、ひとりの記念日とも言い切れない。
そんな「1か2分の1人分」の記念日をすごすわたしの秘密とちょっとしたたくらみの話。
この小説はポップバンド、Sucretteの楽曲"sweet magic"の影響のもとにに執筆されました。
Su
crette Webサイト:http://www.sucrette-web.com/
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=124折りたたむ>>続きをよむフィリベールは大好きな婚約者セリアに毎日プレゼントを贈る。セリアが「目に見える愛が欲しい」と言っていたのを聞いたからだ。
しかしある時、セリアはプレゼントを受け取ってくれず……。
フィリベールとセリアの相思相愛な話。
ヒロインを愛した悪役令嬢
白石真斗は、昨年4月に大学1年生になったばかりで、長身の大学生。
彼には、昨年4月にできたばかりの、3歳下の彼女がいた。
白石雅美。たまたま、同じ名字という偶然と、ご近所さんという縁で仲良くなった彼女。
世間の目が痛いということで、雅美が高校生になるまで待っていた真斗は、
恋人同士らしいバレンタインデーを過ごすのだと意気込む。
一方、雅美は雅美で、初バレンタインデーの過ごし方について、思惑を抱えており……。
3歳差のカップルが織りなす、ほのぼのバレンタインコメ
ディーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむゴールデンウィークが今宵、終わりを告げる。その朝、僕はふと目覚める。……こんな大事で大切なゴールデンウイーク最終日に、僕ははあまりにも長く惰眠を貪ってしまっていたと! 絶望と絶望、絶望しかない絶望のゴールデンウィーク最終日がいま、始まる。
「くっ、殺せ……!」
悪役令嬢になるつもりが婚約者にしっかり愛されていたお話
https://ncode.syosetu.com/n2403eh/
↑の続き。
LARPってご存知でしょうか。
ライブアクションロールプレイングの頭文字を取ってそう呼ばれている大人のごっこ遊びですが。
それを楽しんでいた私に突如訪れた出来事は、ノリノリで作っていたLARP用のアクセサリーが本物の魔法のアイテムになったこと。
というか、異世界に転移したせいで本物になったのかしら?
なんかようわからん。
特殊なシステムを持つMMORPGを通じた、どこまでも純粋で青い、偶然と出会いの物語。リアルメインです。
「アハハ、何これー!」
「ん?」
今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。
「何だ? 何か面白いもんでもあったか?」
「これこれ、見てよ功輔!」
沙也に差し出されたスマホの画面を見ると、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。
「これのどこが面白いんだ?」
「えー!? メッチャ面白いじゃん! そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意
味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん!」
「そうか? でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」
「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」
クッ、いつもそうやってからかいやがって!
……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか?
「……!」
その時だった。
立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。
ああ、また止まってる。
この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。
……あ、そうだ。
ここは一つ、これを利用して――。
「ほえ? どうしたの功輔?」
俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。
これぞ、時間が止まったフリ!
「おーい功輔? 功輔ってばー?」
俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。
さて、沙也はどんなリアクションをするかな?折りたたむ>>続きをよむ小学校の同級生、竹下くんは宇宙人に違いない。放課後の教室で星の名前を呟いているのを聞いた時から、私はずっとそう思ってる。今も――。
クリスマス
男は一大決心を胸にある人を待っていた
全てはこの日の為に
一世一代の勝負が幕を開ける
貧乳に悩む女子高生は、コンプレックスを拗らせまくった結果そもなぜ巨乳がよくて貧乳がこんなに馬鹿にされなくてはいけないのかとお手本のような難癖をつけ始める。その少女を待つ結末とは…
まあぶっちゃけ思い付きで書いてしまったバカな内容です
単発なのであらすじなし!
魔術師の杖に出てくるクオード・カーター副団長一家のささやかな日常。
粘着質でギラギラとやる気をみなぎらせているクオード・カーター、かわいいものが大好きな妻のアナ、魔道具にくわしくて自分のライガがほしい一人娘メレッタの三人に、王子様とかその辺の人たちが巻きこまれてドタバタする話。
私には、付き合っている女の子がいる。
彼女といると、とても楽しくて、幸せになれる。
でも、分からないことがある。
いまだに私たちは、恋人らしいことをしたことがなかった。
彼女は本当に私のことを好きなの?
そんな疑問を、私は持ってしまった。
そんなとき。
付き合ってからちょうど一か月後の日に、彼女と遊園地デートすることになった。
悪役令嬢がヒロインを愛でるだけ。
ご都合主義のハッピーエンド。
婚約破棄とかはないですが、ある意味元サヤ?
婚約者とのラブラブ仲直りエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
例えばそれは、恋の始まりで。
最初から辛い恋だって分かってた。
好きになるくらい、許してください。
高校二年生、生徒会書記の雀宮縁と、高校一年生、正統派黒髪ボーイの藤見悠太との、ほんとに恋が始まる前の前のお話。
*短編です。ほんとに短いです
*同作者製作の「仁都如月という男は。」という作品に出てくる、主人公のお姉ちゃんと、そのお姉ちゃんの会社の後輩の出会いの話。
*お話は高校時代から
*別に原作読まなくても楽しめる仕様になってます
*とある恋の始まりだと思ってくださ
い。
*感想と評価、気長にお待ちしております!
折りたたむ>>続きをよむ美術嫌いの男子、立岡修二が美術室に課題制作のために美術室に入ると、そこにはクラスで不思議ちゃんポジションの女子、深山秋穂が巨大なキャンバスに絵を書いていた。課題が上手く進まずに悩む立岡に深山は、「描く」ことや「課題」について語る声に惹かれるお話です。
いい匂いがする、あの明るい部屋まであと少し。
デパートBA×バーテンダーのとある一日。
エブリスタさんにも掲載。
女の子がエイプリルフールに嘘をつくのは、いつも言えない本音に服を着せるためである。
七夕の日のためのショート・ラブストーリー。七夕の日の夕方、僕はちらし寿司を売っていた店員を見て驚いた。それはちょうど一年前の七夕の日に事故死した恋人の香織にそっくりだったのだ。ちらし寿司を買って自分のアパートに戻ると、人の気配がしたので、部屋の明かりを点けると、そこには死んだはずの香織がいた……
アイスクリームを落として泣く少女の元に現れた白スーツの男。
彼は代わりのアイスを少女へと手渡すが、突如としてアイスが空へと飛び去った!
世界各地から集結するアイス。それは、アイスクリームたちの反乱。
そして究極生命体ネオ・アイスクリィムの誕生を意味していたのだった。
アラサーリーマン×オス人狼。
たまには外を歩きたいとねだる嫁、人狼のレタル。夫である犬飼敦は困惑しつつも、どうにか彼の願いを叶えようと必死で思考を巡らせる……。
※ムーンライトノベルズにて掲載しました、『蜜蜂と白狼』、『蜜蜂と群狼』の後日譚となっております。ご存知の方、大人な方はそちらもあわせてご賞味ください。
一花架音(いちはなかのん)は、高校1年生だ。
高校生になって、数ヶ月過ぎ、友達だっている。
そんな彼女の持つ憧れは――――恋人と一つのイヤホンを共有して音楽を聴くこと!
ただ、最近ではワイヤレスイヤホンが主流となってしまい、そんな願いは叶わない。
そんな中、彼女は同じクラスのワイヤレスイヤホンをずっと付けている男子、兎耳山隼天(とみやまはやて)を見つける。
放課後の誰もいない教室で、二人は偶然出会う。
親友タイシの童貞卒業の報告を受けた俺も童貞卒業を目指す!
相手を一人に決め、正々堂々と告白をする!
そう決めたハルキに春はやってくるのか?!(時期は夏~冬)
童貞男子あるあるな勘違いをしつつも真剣に恋をするお話です。
クラスの美少女の隣の席になった彼。
彼女と授業中に手紙での会話をするようになる。
しかし、彼女に好きな人がいることを知り彼は手紙での会話をやめようと手紙で言った。
そんな彼女がある日もう遅いよと手紙をくれた。
意味が分からず彼は彼女に聞いた。
二人の関係はどうなるのでしょうか?
気になった方はお読み下さい。
社会人の二十七歳で独り身の篠宮 康平(しのみやこうへい)は、半年前、姉夫婦の娘である小日向みう(こひなたみう)を預かることになった。
康平をこーたんと呼んで慕ってくれるみうの笑顔を守りたい。
社会人として忙しい身である康平だが、みうのお迎え、家事、できることをすべてやる。
そのため康平自身の時間も作れず彼女もできない。
みうが喜んでくれるならそれでいい、それだけの話。
誰よりも私の味方でいてくれたのは
---人ではないナニカでした。
プゥと櫻井さんはオナラをした。
好きな女の子がオナラをすると、どんな気持ちになるのだろう。
美人だが恋愛事に全く縁がなかった上に、温厚で人懐っこい性格の高ノ上葛葉。そんな隙だらけな彼女に恋をした新橋隆吉。彼は彼女の恋愛対象になりたくて、ある晩、食事に誘ってみるが・・・。
これは隙だらけな女に恋した男の不憫なお話。
部活にも入らず、大学進学の勉強もしていない高校二年生、吉野公平。彼は澤井桜への告白がまたもや実らなかった。五回目の告白だった。桜は公平のことが嫌いではない。むしろ気になる存在ではあった。桜によると告白はこれで六回目。桜にとっては最初の告白がとても印象的だった。ずっと好きだったふたり、付き合ったのか?どうなったのかを、タイムリープ視点で描く異色の恋愛SFファンタジーほのぼの。
柳川に住む高校生、茜とケンジのハートフルバレンタインデー。
こちらは「小説家になろうThanks20th」参加拙作です。
勇気にちなんだお話になってるかな~。
乙女ゲームが好きな陰キャ女子がある日トラックに轢かれ、異世界転生し悪役令嬢になります。
断罪イベントで牢屋にぶち込まれ、絶望しているとゲームモードが切り替わり、彼女はテイマー(男使い)になります。
そして彼女は習得したエロスキルによって「主人公」からイケメン達を寝取ります。
空から、つめたい花。
窓から、つめたい声。
ゆっくりとセカイを凍らせる白のなか。
屋上で眠っているはずの彼が、そこにいた。
ある日から婚約者のシェイムが婚約破棄すると言い出した。
沖縄に住む高校生真鍋健也は、残り少ない夏休みを楽しむために、残暑見舞いや、夏の課題、そして87才になるひいおばあちゃん、里美の手伝いに取り掛かっていく。里美おばあちゃんは俳句詠みで、里美の手伝いとは句集の小冊子を纏めることだった。沖縄の風に吹かれる季節外れの夏恋物語。
至って平凡は男子高校生である佐伯春斗には恋人がいた。
彼女は学校ではあまり目立たない少し地味な女の子、しかし、世間では超人気のモデルというもう一つの顔をもっている!
しかもそれは、二人だけ秘密で……。
中身はちょっと内気な彼女と、平凡な男子高校生が織りなす、初々しいラブコメが今始まる。
…………………………
・感想等々頂けると幸いです
・評価を頂けると喜びます
・人気があれば、連載しようと思います
ホワイトデーの日、バレンタインのチョコをあげた相手にあたしにはお返しをしないと宣言される。他のチョコレートをあげた女の子にはお返しをしていたのにも関わらず……。
他サイトにも投稿しています。
「近寄らないでくれ、暑苦しいっ!」
ある夏の暑い日、体温が高い上に熱い心の男爵令嬢ヘレナは婚約破棄されてしまった。
そのことに怒った男爵は、ヘレナを氷の貴公子の元に嫁がせることにする。
しかしヘレナは、「やってみなくてはわからない」「やればできる」「成せばなる」「当たって砕けろ一度きりの人生」と謎の根性論で生きていた……。
家事上手と彼女に思わせている彼氏君が家で料理を練習していると・・・?
高校入学後、一人ぼっちになってしまっていた坂根くんが勇気を出して隣の席の女の子に話しかけるお話です。それ以上それ以下でもありません。
”悪役”ーーその冠を被せられるほど、内面の白くない部分を露呈させてはいないのだが。
悲劇の主人公とその運命の相手。ことごとく邪魔をする婚約者。醜い嫉妬の末のすったもんだ。得てして大団円はざまあみろで飾られるーーそういったものは、男二人と女一人でやらかすものだったか。お笑い種にもならない。というか、俺は一刻も早く執務室に向かいたいのだが。仕事をさせろ。婚約なら何百回でも勝手に破棄してくれろ。ドブに捨て置け。回収はしない。微生物に分解してもらえ。
上で述べたものを数千倍濁らせたと
いった具合の内心をひた隠しにして笑っているのだから、悪役だなんて呼ばれる筋合いは皆無であろう。よろしいか。
折りたたむ>>続きをよむ「――ハッピーバースデイ」
大切な人から、その一言を言ってもらえること。
それは、何にも代えがたい幸せなものだと、彼女は気づかせてくれた。
ある傭兵が語る半生。戦場で拾った子と傭兵の関係とは…?
根暗で地味な女子、鳴早なつきは今日もまた言葉を詰まらせていた。
人と話すことを大の苦手とし、学校はとても息苦しい場所となっていた。
しかし彼女には唯一の癒やしがあった。
消しゴムに好きな人の名前を書いて一カ月バレなければ両想いになれる。そんなおまじないだ。
そしてちょうど一ヶ月。
鳴早はその名前の書いた消しゴムを、うっかり落としてしまう。
放課後の教室に二人きり。
目の前には想い人の黒金正弘の姿があった。
ちょっとした勘違いと消しゴムのおまじないから始まる
ドタバタ恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ僕は初めて会ったその日から、君の事が好きなんだ。なのに…
どうしたら、この気持ちは伝わるのだろうか。
幼いころに両親を失い施設で暮らす悟(さとし)は、ある日アンティークな黒電話を手に入れる。
それはどこにも繋がっていないのに、どこかに繋がる不思議な電話だった。
ストーカー。普通ならこれに類する人間は誰でもヤバいやつという認識がある。
でも、そんなことはなかった!ストーカー万歳!
水竜の女の子が、風竜の男の子に出会って、ときめくお話。
異世界に召喚され、魔王を苦労の末に倒した褒美としてもらったのは、国王の第8女という王女との結婚だった。
ただし、国王は八十代で王女は六十代だが!
そんな老王女と結婚したが、幸せだというお話です。
萩野は面白い女だ。色気より食い気が先走る、珍しいタイプの。
別名義自サイトより転載。2006年執筆。
鮮やかな花々が咲き乱れる真夏の草原で、旅の職人2人が出会う。行商人もしているジャスパーと、素材を自分で集めるミーナ。2人は花の話題で意気投合するのであった。
私は恋なんてしない中学生。友達の美咲に「ヤドリギ」について話を聞いたりするけど、面倒くさいだけ。でも、時期はクリスマス…。
平民だったが魔力持ちでルーク公爵にお世話になっている8歳のロロが、同じく平民でルーク公爵邸で居候しているユーリに手伝ってもらってルーク公爵にお礼のクッキーを作ろうという話です。先に短編を2つ出していますので、そちらを先に読んでいただけるとわかりやすいかと思います。
嫁の行動が予測不可能な夫。
日常を切り取ってみました。
「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」
「え?」
とある放課後。
帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。
根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。
嗚呼、経験上こういう時の根古田さんは、大抵ろくなことを言わない。
俺は若干身構えつつも、「何かな? 内容によるけど」と慎重に聞き返した。
すると――。
「はい! 宍倉くんには、私のストー
カーになってもらいたいんです!」
「――!?」
そ……ッッ、そうきたかァ~~~ッッッ。折りたたむ>>続きをよむ会社で働く三十代の女性社員のあたしは休日になると、彼氏の雄哉と会う。いつも土曜の午後二時半過ぎにあたしの部屋に来て、泊まり込むことなどもあるのだ。その週も風邪を引いているにも拘らず彼はやってきた。すぐに室内に入れ、あたしの方が食事の準備をする。雄哉は普段IT機器関連の企業で働いていて、相当稼いでいるようだったが……。
「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しい女性はだあれ?」
『遥か東方、イウスヤマト皇国のシズカ第一皇女ですよ』
「……えっ?」
第一王子の婚約者たるソーニャ・アシュクロフト侯爵令嬢が、王妃から鏡を贈られた。その鏡は美と恋愛について管轄する魔道具だったのだ。
『ソーニャ様は美女ランキング一四一八位です』
第一王子の婚約者なのに、こんな微妙な順位でいいのか? ソーニャは奮起するのだった。
売れっ子漫画家×駆け出し声優
恋になる前の短編です。
テーマはネクタイだったので、話中の中に出てくるキャラがネクタイの柄とかになってます。
pixivにも同様のものを掲載しています。
狭霧課長は28歳という若さで課長に就任した才媛で、常に冷静沈着な態度と、女王様を彷彿とさせる美しい容姿から、陰で『氷の女王』と呼ばれている俺の憧れの上司だ。
狭霧課長に認められたいがために、日々の仕事を頑張っていると言っても過言ではない。
――そんなある日のこと。
定例のリモート会議で、いつもはオフになっている狭霧課長のパソコンのカメラがオンになっており、課長の部屋が画面に映ってしまうというハプニングが――!
しかも部屋の壁一面には、夥しい数の俺の写真が貼ってあり……!?
これは恋なのか恋じゃないか悩む女の子のお話。付き合っているのに、可愛いけどトキメキが分からない。でもデートの別れ際はやっぱりさみしくて……
第二次世界大戦からのなんやかんや紆余曲折で分割統治されることになった日本の、中国に統治されることになった東京。通称「中華東京(チュウカトンキン)」。
治安のクソ悪い旧東京都。中央線と呼ばれていた路線の沿線に、その学園はあった。
――という背景は特に関係ありませんが。
これは、全寮制の女子中学校で暮らす二人の少女に訪れた、ささやかなクリスマスのお話。
五年前に友人と共作で書いたものの、ずっと出す機会を逸してたやつです。執筆五周年を記念して、修正の上公開することにしました。
関係ないけど、本作品は「零の徒花」という架空の現代異能バトルラノベの番外編です。
原作の存在しない外伝ってなんだよ。セクシーコマンドーかよ。
ノベルアッププラス・カクヨム・pixivにも掲載
共同制作:タロー折りたたむ>>続きをよむ『そっち、星見えるの?』「気持ち悪い程度に。」学校サボってバイクで旅する根暗不良と、そいつに振り回される彼女。そんな二人の話。
悪役令嬢が早々に出奔して悪役令嬢ルートを回避するお話。
またはその後幸せになるお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
冬の教室、窓ガラスに子猫を落書きしたら動き出した
『もう二度と誰かを好きになったりしない』そう心に誓っていたわたしは、報われない恋に一生懸命な少女うめと出会う。
凛は生まれて初めて友人の「クリスマス会」に呼ばれた。
転校先でできた、初めての友人からの誘いにうきうきの凛だったが――。
俺、笹峰桐生には行方不明の妹がいる。しかし突然その妹、笹峰結が帰ってきた。
でも結は様子がおかしくなっていた。
俺を嫌ってたはずなのにお兄ちゃんとか呼んでくるし、異世界に行ったとか言い始めた。極めつけは毎日毎日、俺に魔法と称して謎の呪文を言ってくることだ。俺は完全に結がおかしくなったと思っていた。
でも俺は知らなかった。結が異世界に行っていたというのは本当で、俺を惚れさせようと魅了の魔法を使ってきていたことを。
突然見つけたUFOに乗っていた女の子と暮らすまでのお話です。
ある日突然、幸せいっぱいの生活をくれた最高の旦那様から、土下座で「今まで冷遇してきてすまなかった」と謝られたけど、冷遇??? 心当たりがない……(混乱)
これは優しすぎて復讐のつもりが復讐に気付かれてもいなかった夫と結婚生活満喫中の妻のやりとりである。
噂に惑わされた復讐系で、元サヤ絶許派もきっと応援するほのぼの冷遇???夫婦譚。
※注意:会話文中心・地の文少なめ、地の文はですます調が少々混在
「彼氏が来る前に消しとかないと行けないものって、何?」
をコンセプトにした短編小説企画 #彼氏が来る前に消さないと
の参加作品です。
ある国ある城にいる女装姿の美形秀才王子の兵士と、数日後に彼に嫁ぐ婚約者の可愛らしい男装姫に仕え始めたメイドの悩み。
部屋で彼女とイチャイチャするだけの簡単なお話です
氷の令嬢ジョシュアと花の令嬢マリアは姉妹である。そして過去から未来、全ての記憶を持つ。
互いに不幸になる未来が待つと知った2人は、それぞれ姉と妹の為に行動する。
たとえ、反感をかおうとも。
現役人気モデルの桜井叶美が転入してきたことは娯楽の少ない学校中の話題になった。
特にその手の話題に興味のない秋津修人の耳にまで届くほどに。
偶然落ち込む叶美を見つけて手を差し伸べてしまった修人は、望まぬ形で話題の転入生に付きまとわれることになる。
「せんぱーい! こんなところにいたんですね? さあさあ可愛い現役美少女モデルのカナミちゃんが迎えに来ましたよ! 帰りましょう!」
変なスイッチの入ったポンコツ人気モデルは時も場所も選ばず修人のもとに訪れる。
「先輩に私のこと
、好きで好きで仕方ないって言わせてみせます!」
修人も別に満更ではないようだが……。
人気モデルのポンコツ後輩と、
口は悪いが面倒見がいい先輩の
くっつきそうでくっつかない青春ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ天壌可憐。王族の血を引くという、ヨーロッパのどこだかのお姫様。隣の席の縁でじゃんけんを教えてやったら、やたら意味もなくじゃんけんをしたがる。「いや、賭けるわけでもないのに勝負してどうする」「では賭けましょう。負けたら好きな人を告白です」「なっ」「ちなみに私は――パーを出しますわっ!」オレはとんでもない勝負師をこの世に解き放ったのかもしれない。
《あらすじ》
ある日、女子がオタクなおれのウワサをしていて……?
《作者コメント》
公式企画「うわさ」がお題のホラー考えてたんですが、ホラーになりませんでした! なので、ラブコメで!
この作品はノベルアップ+にも掲載しています
身長180㎝くらい、精悍な顔つきによく鍛えられた体、そんな格好いい人と評判の御田くんは、私にとっては「かわいいひと」だ。/高校生男女の無自覚にばかっぷるな話。
「ミィナはね、とても可愛いんだ」
聞こえてきた褒め言葉に、ミィナは咄嗟に隠れた。覗き見た先にいるのは伯爵令息のドクトル。彼とは最近知り合って、ミィナをとても可愛がってくれていた。純粋にときめいていた男爵令嬢のミィナだが、彼には婚約者がいて…「君もそう思わないか、キャシー」「さようですか」(おっぎゃああああ!?)なに婚約者本人に語っているのー!? どうしたらと震えるミィナだったが、ミィナへの愛を聞いた婚約者は、予想外の反応を返してきた。
「テレーゼ様、お覚悟はよろしいですか」
「……はい」
死刑執行人のアルバンさんが、女性かと見紛うほどのお美しい顔で私を見下ろしている。
後ろ手に縛られている私は、アルバンさんにそっと首を差し出した。
大丈夫、全然怖くない。
この人なら、痛みを感じる間もなく私の命を絶ってくれると知っているから。
「では、参ります」
アルバンさんが聖剣ニャッポリートを、天高く掲げる。
「――あなた様に、魂の救済があらんことを」
ヒュンという風を斬る音と共に、私の意識は途絶え
た。
「テレーゼ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
目を開けるとそこは華やかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるヨーゼフ様が、ドヤ顔で私に指を差しながらそう宣言した。
……ああ、また戻ってきちゃったか。
これでもう何回目かしら。
10回を超えたあたりからは、数えるのも億劫になっちゃった。
――何故か私は死ぬたびに、この場面まで時間が戻ってしまう。
何とかこの状況を打開しようと、あの手この手を尽くしてるんだけど、不思議と結果は毎回断罪エンド……。
一応私なりに頑張ってるつもりなんだけどなぁ……。
まあ、落ち込んでても始まらないわ!
今回こそは、断罪エンドを回避してみせるわよ!折りたたむ>>続きをよむ短編「愛していただけるのでしたら、それで構いません」のその後をご心配いただく声がちらほらあったので、大丈夫、幸せですよ。というお話。
アリーチェとリディオの娘シャロンと、婚約者のエドワードによるほのぼのショートストーリー(山なし谷なし)です。
「俺は主人公の友人で、周りにいる女子は皆主人公が好き!あー、俺も彼女欲しー!」とか言ってる鈍感ハーレム主人公君。そんな彼から、ハーレムを奪ってみた。
この小説は、カクヨムにも投稿しています。
前世で流行っていた乙女ゲーム「恋は駆け引き」略してコイカケの主人公に生まれ変わった、前世の記憶持ちのシャーリー・ハリマー。チート能力で攻略対象を攻略しようと思ったが、結ばれるには階段から落ちないといけない?!
それは無理だ。
ということで、攻略対象はあきらめようと思います。触らぬ神に祟りなし。これが私のモットーです。
――ごめん悠里。私たちもう別れよう
坂口悠里は、待ちに待った渋谷デート当日、長年付き合っていた恋人に別れを告げられた。
そして、恋人と別れてから何事にも無気力になり、ボーっと過ごしていたある日、彼女に転機が訪れる。
それは彼女の運命を大きく変える出会いだった。
「ボクは神だよ! 敬いたまえ!!」
傷ついた彼女の元にやってきたのは、幼女神様だった。
神木綾羽は俺の幼馴染だ。高校に入ってからというもの将来はプロになるべく、ライトノベルを書いている。そんな中、お互いの両親が海外旅行に行ってしまい。俺と綾羽は一週間ほど、同じ屋根の下で過ごすことになる。
「さてさて、こんな状況もそうあることじゃないんだ。これからの一週間。私の創作活動に協力してもらうよ」
創作活動のため、女の子が可愛く見えるシチュエーションを綾羽と色々試すが……。
「わたしのことかまってよ~」
幽霊になった幼馴染みのことを見ることができるのは俺だけ。なので、一緒に共同生活することになったのだが……一緒に生活するうちに幼なじみのいたずら好きな性格がエスカレート。
えっちな迫り方をしてくる幼なじみと、ついに一線を超える――(?)
コミカルな展開でありつつ、最後はちょっとキュンとするかもしれないラブコメです。
ユージーン・オールドリッチは会議中も一人の令嬢のことを考えていた。どうも彼女のことを考えると思い出し笑いをしてしまう。
「私は脅迫されております!」の続きです。
思いがけず苦手な小池の隣の座席になった千枝だけれど、小池はとても不機嫌で…。―まだ始まらない小さな恋のお話
紅の騎士団の団長に一目惚れしてから努力に努力を重ねてそこに入ったエリーナ・メルベルは今日も今日とて団長に一世一代の告白をする。
仕事で失敗した週末、酒を飲みながら友達に勧められた乙女ゲームを始めた花は、気づけば乙女ゲームの世界に居た。
女子校の姫と王子がいかに仲直りしたかというお話。
あるいは姫となった彼女に近付けなくなったからと、王子の座につくお話。
そして見返してやるどころかエンジョイ勢に回るお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
御都合主義のハッピーエンドです。
「ねぇ、あなた。私、恋がしてみたいの」
結婚式を終えた夜の部屋で、妻となったばかりのソフィに言われた一言に、アルバーノは、一瞬なんと言えばいいのかわからなかった。
男爵家の次女であるソフィと子爵家の次男であるアルバーノはソフィが7歳、アルバーノが9歳の時から親同士が決めた婚約者である。いわゆる政略結婚だ。
けれど、アルバーノはソフィがずっと好きだった。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。どうしても言いたいことがある場合は、提案型でお願
いします!これはあまりにも。。。というものには返信しませんので、あしからず。折りたたむ>>続きをよむ同じ大学の同期の男に一目惚れした男が、彼に近づこうと奮闘する話です。
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつも
ながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ第1皇子の召使いとして使えているサリィは、自分の身分も考えずに自堕落な生活を送るファルトに苛立ちながらも、心のどこかでその身分を超えた思いを募らせていた。ファルトが甘えてくることを拒みきれなかったのだ。
しかし、そんなもどかしい状況は、ファルトの“お見合い”を境に一変する。
異世界でママ活してたら、なぜか竜騎士と司祭と大商人から同時に○○○○されちゃいましたー!
ハッピーエンドです
夢詰め込めるように、頭空っぽにして読んでください
私、ティア・ロートレックは年齢は20歳、職業は皇帝陛下の専属メイドです。
貧乏貴族の元に生まれた私は少しでも家族の役に立とうと思い、13歳の時に宮殿でメイドとして働くようになり、今や皇帝陛下の専属メイド。
順風満帆に見える私ですが、実は最近、結婚を焦り始めております。
このまま仕事一筋で突き進んでいいものなのか、ちゃんと婚活を始めるべきなのか……
私がお仕えしているルイ陛下はとても穏やかな方で、私に対してもとても親切なのでとても働きやすくて助かっております(しか
も三食おやつ付き、昼寝休憩の時間もあり、残業もほとんどなし! お給金もとても多い!)
私の労働者魂が、この最高の職場を手放してしまうのはなんだかもったいないと叫んでいるのです……!折りたたむ>>続きをよむフランクフルトから始まる、男前ヒロインとへたれヒーローの小話。
8/3にヒロモトさんが投稿した小説、『フリースタイル小説』http://nk.syosetu.com/n9700ed/の形式を受けて。
ヒロモトさんの活動報告にて、お題を頂いた短編小説です。
お題『フランクフルト』『週刊誌』『ATM』
1コ下の後輩である日高(ひだか)は、どう見ても小学生にしか見えない、幼児体型の女子高生だ。
そんな日高だが、何故か俺に事あるごとに絡んできては、母親のような態度を取ってくる。
――ある日、母親が愛し子にするように、突然日高に抱きしめられる俺。
な、何だこの気持ちは――。
ひょっとして、これがバブみ……!?
そ、そんなわけないッ!
幼児体型の後輩に、絶対バブみを感じてなるものか……!!
天文部の和孝と千絵里。
二人の共同資金で買った天体望遠鏡。
七夕の夜の天体観測。
夏はまだ、これから。
この作品は「マグネット!」にも掲載しています。
妊娠しちゃったって夜中にこられたら、え?オマエが?ってなる話です
僕は陰キャだ。
だが何故か運動神経だけは良かった。
「帰宅部員なのに1500mが4分丁度!?」そんな体育の先生の言葉と「じゃあ君も陸上部に入ろうよ?」という陸上部の彼女の言葉。陰キャの僕が断れるはずもないのに、どうしろというのか。
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、
この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ卒業パーティーの夜、公爵令嬢のリーリアは婚約者が浮気しているところを目撃。
しかし、これが初めてではないリーリア令嬢はある行動を起こしました。
"綺麗な薔薇には棘がある"ってね。
一緒に暮らしている彼女と彼がケンカしてしまう。疲れている時に甘いものが食べたいという話。
粉雪舞い散る2月。
それは恋の季節。
そんな2月のラブストーリー。
30歳の誕生日までに童貞を捨てなければホモになる。
そんな謎の呪いをかけられた男の運命に抗うお話……である。
学園の天使こと天正紬は手の届かない存在である。そんな彼女はーーーーー
「数学と人生」の番外編です。
その後の二人がどうなったのかを描いています。
本編と合わせて読んでいただければと思います。
年の差婚のお話。主人公である奥様は十八歳の姉さん女房。さらっと読める御都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
浴衣の似合う女子小学生幽霊に、前から好きでしたと夏の勢いで告白したら、あっち側と遠距離恋愛することになっていた。何を言っているかわからないと思うので、本編を読んでみてくれ……!
お昼を屋上で食べる主人公(河内和泉)のもとにあらわれた後輩(藤井信久)。
彼は毎回私のお弁当に入っているかまぼこの縁の色を確認する。
どうやら彼は他人が驚く能力を持っているようで?!
バディを組んでそろそろ1年の暗殺者の俺とスナイパーの彼女。数々の難しい依頼を達成し『最強』として名を馳せる俺たちだったが、そろそろバディ契約の更新の日が近づいてきて……
フリーワンライ3回目の投稿。
とある村の神社に住む"おきつねさま"と少年の話。
22歳の僕は人を好きにならないで生きてきた。この現代社会において男は質の良い女を抱くためにお金を稼ぎ、女はみんなより特別な存在であるために質の良いゴージャスな生活を見せびらかす。そんなもとでは「愛」というものは存在しない。そう信じていた僕は教習所で1人の女の子と出会い恋に落ちる。
父親が亡くなり、商会長となったカロリーナ。
彼女は、遭難したときに出会った、ピエロという男の料理に心を奪われた。
そのピエロの料理と周囲と異なる考え方に刺激を受け、カロリーナは女主人として躍進を遂げる。
そんなカロリーナとピエロのほんのりジレラブ下克上物語
……のごく一場面。
読み切り作品です。
いくつか挙げている短編の中で一番反応のよかったものを連載します!
異世界転生だけど人格は前世より現世の性格が強いです。嗜好だけ前世寄りになります。
アルファポリス様でも投稿しています。
男性向けのラブコメのヒロインは絶世の美女であることが多い。
これはある意味必然とも言える。
誰もが羨むような美女を彼女にしたいというのは男子共通の願いだろうから。
もちろん僕だって美女が嫌いな訳じゃない。
――が、僕が何より萌えるのは、『少女漫画の主人公風の女の子』だ!!
決して美人とは言えないけれど、親しみやすく一緒にいて安心する女の子。
そんな良い意味で素朴な女の子にこそ、僕は激しく萌えるのだ。
――そしてそんな僕の今の推しが、隣の席の|楠木《くすのき》さん。
―
―楠木さんは二つ結びにした黒髪に、ちょっとだけ太い眉毛。
スタイルもお世辞にも良いとは言えず、どちらかと言うと幼児体型に近い。
そして運動全般が苦手で、勉強もあまり得意ではないという、ハッキリ言って取り立てた長所が何もない女の子だ。
――だがそれがいい!!
その『普通さ』にこそ、僕は国宝級の価値を感じる!
まさしく楠木さんこそが、僕が求める理想の『少女漫画の主人公風の女の子』なのだ――。
……でも少女漫画の主人公である楠木さんの相手役としては、僕みたいなモブ男は相応しくない。
――楠木さんに相応しいのは高身長のイケメンでサッカー部のエースという、少女漫画に出てくるヒーロー役みたいな新庄君だ。
新庄君はいつも楠木さんにアプローチをかけているし、きっと二人は両想いなのだろう……。
――が、何故か楠木さんと新庄君の映画デートに、僕も参加することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ先日酔っぱらって幼馴染へ電話しちゃったことで彼への恋心に気づき、その後恥ずかしくて連絡出来なくなった女の子の話です。
この作品は自分のホームページにも掲載しています。
月を見上げれば天邪鬼の没案です。
地下鉄の場内アナウンスに惚れ込んだ女の子が、声の主に出会うまで。
※初投稿になります。ご都合主義の固まりです。気楽にお読みください。
※20170819 エブリスタさんにも同じ内容を投稿してみました。
私の婚約者、リュシアンさまには新しい恋人がいるようです。
その方からのいじめに耐えきれずに婚約破棄を申し出ましたが……あれあれ? 私、実はとっても愛されていますか?
背伸びする私、大人の彼、生まれる子供。ねぇ、私の気持ちに気付いて、でも、知らないふりしてて……。
男性だけ美醜逆転した世界に転生しちゃった吉良原幸葉は、周囲にいるイケメン(と思っている男達)からの迷惑な告白と美的感覚の違いに苦しんでいた。
恋愛感情も結婚願望もない、このまま孤独で一生を終えると思っていた幸葉の前に、なぜか前髪の長い陰キャ男子が現れてーー
わたしには日課がある。お父さんが昔使っていた古びた無線機でまだ見ぬ誰かへを語りかけることだ。今は便利な通信手段があるけど、なんだか特別なことのような気がしてわたしは夢中になっていた。
そこで知り合った年上の男性――「お兄さん」とわたしは呼ぶ――は特に親しくなっていろんなことを話したりしていた。
ある日、わたしはお兄さんに誰に聞かれるかもわからない無線で相談したことがあった。それは見込みのない片想い。ほぼ毎日すれ違う近所の人だった。叶わないって思い込みにお兄さんは背中を押してく
れた。
わたしはそのアドヴァイスが少し怖かったけど、それがびっくりするような偶然の始まりになった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=226折りたたむ>>続きをよむ微ざまぁあり?
アルファポリス様でも投稿しています。
俺の幼馴染の弓子(ゆみこ)は、顔とスタイルは悪くないのだが、如何せん性格がガサツ過ぎるので高校生になった今でも一度も彼氏が出来たことがない。
そんな弓子と俺は、何故か『お互いに相手を自分に惚れさせたら勝ち』という勝負をすることになってしまい……!?
恵方巻き。
二月三日に歳徳神がいるという方角、恵方を向きながら黙って食べることにより願いが叶うという代物だ。
その構造上、恵方巻きは片面から一方通行に食すことが推奨される。
そんな中、彼女は恵方巻きの片面を友人に向けながらこう言った。
「一緒に食べよ」
これはそんな、罰当たりな二人の話。
自己肯定低めな初恋の人に嫁ぐ令嬢の話。
誤解もすれ違いも決して許さないマン。
社会人二年目の俺は、小さな割烹居酒屋を一人で切り盛りしている、美人女将の慶子さんに片想いをしている。
だが酸いも甘いも嚙み分けているであろう大人の慶子さんからしたら、若造の俺なんて眼中にないに決まってるという思いから、なかなか告白出来ずに時間だけが過ぎていった。
そんなある日、如何にも怪しい人物から、『押すと目の前にいる女性が「こんなオバサンでもいいの?」と言ってくれるボタン』を渡され……。
※本作は「しいたけ」様の『ここにある【んほぉぉぉぉボタン】を押すと女騎士が「ん
ほぉぉぉぉ!!!!」と鳴きます』
https://ncode.syosetu.com/n6748fz/
に触発されて書きました。
「しいたけ」様に許可はいただいております。折りたたむ>>続きをよむ二月と言えばバレンタインデー。
ずっと変わらない彼と彼女の関係に甘さが加わり、なにかが変わる。かもしれない。
――君はあの日、容赦なく僕を叩き起こしたね。ぱぱっと読めると思います。時間のある方はどうぞ宜しくお願い致します。
俺は普通のサラリーマン。
満員電車の中で女子高生が俺の胸に顔を埋めている。それほど満員みたいだ。
女子高生は顔を上げて可愛い顔で俺を「おじさん」と呼んだ。
しかしその後、俺を「好き」だと言った。
サラリーマンと女子高生の恋のお話です。
キュンキュン、ラブラブ、イチャイチャな二人のお話をどうぞお楽しみ下さい。
今日、4月1日は世間で言う「エイプリルフール」。
そう、嘘をついていい日だ。
だから、幼馴染に嘘をついてみることにしたぜ。
……とはいえ、嘘告白とか明日死ぬとか嘘でもしたくないからなぁ。
どうしたもんか……。
ん?どうした?
……ふむふむなるほど。
それは良いかも。
うん、助かった。ありがとな。
よーし、明日!決行だっ!
クーラーの無い生徒会室で、夏休みも業務に(渋々)励む生徒会メンバー。現在三名…役員募集中です。
いつも前だけを向いて歩いていく君。その背中に僕はカケをした。僕は不器用な人間だから、こんな風にしか想いを伝えられないんだ…
日本語と英語とウクライナ語が喋れる彼女と、日本語と韓国語と英語が喋れる彼との恋愛物語
年末年始に過去の年賀状を整理していた柚葉が見つけた、1枚のあぶりだし年賀状。ゆずで書かれた「すき」だけの一言年賀状を見て思い出した。淡い青春話を夫の雄太に話したら―
長い銀髪がトレードマークの女、五十鈴 明日香。彼女には、ある悩みがあった。
『実は私、幼馴染と取り違えられた子どもなのでは……?』
そんな悩みであった。
幼馴染、日野 野兎は、誕生日が一緒、どころか産まれた病院すら同一。ありえない話ではない。
そのうえ、私の両親二人は黒髪。彼女の両親は二人とも銀髪。
すでに、明日香の疑念は確信へとかわりつつあった。
雨の日のバスの不快感と、恋について。オリジナル小説。
俺にはずっと好きな人がいる。ただ自分に自信がなくて、告白はしてなかったら、親友に発破をかけられた。
タイムカプセルを探すのを口実に今日こそ思いを伝えたい。
悩みのあるオトナ女子が前に進める話です。
学園の卒業式に起きたほのぼのとしたお話。
北条彩音は愛車Dトラッカーのスロットルを全開にした。
ここ一か月日課になっている、毎朝7時45分からの鳥人族・森サトルとの国道2号直線バトルに遅れそうなのだ。
ツイッターのお題ハッシュタグ「#自分が創作で禁止されたら死亡しそうなものをふぉろわさんから教えて貰ってそれを禁止してキャラ作る」でできたネタです。
執事と言うには乱暴なオリバーに、淡く淡く恋しているお嬢様の物語です
__道端に、セロリが落ちていた。
小さなアパートの大家をしている、大学生のいろは。
夏休みのある日、アパートに新たな住人がやって来る。
その人物は、いろはが思ってもみなかった人で────
魔法学校に通う魔法オタク女子のリディは、生徒会長であるアベルに片想いをしていた。
そんなある日、リディは一人研究室で透明になれる薬を開発し、自分でそれを飲んで透明になることに成功する。
するとそこへ偶然アベルが訪れるのだが、リディは透明になっているので誰もいないと錯覚するアベル。
実験成功とほくそ笑むリディだったが、おもむろにアベルがとんでもない独り言を言い出し……!?
顔に痣のある女性が、視力の悪い夫と結婚して幸せになるだけ。
ルーヴルナは生まれつき顔に痣がある。しかし家族に恵まれて幸せに生きてきた。結婚は諦めて事務仕事を手伝ってお小遣いを貯めていたが、そんなルーヴルナにも縁談が持ち込まれた。
アルファポリス様でも投稿しています。
突如ふたつ上の幼馴染が綺麗に見えてしまった女の子が、同じく二つ上の部長に翻弄されたり、当の幼馴染に心配されたりする話です。
地味に三角関係だけど気づいているのは一人だけです。
この作品は自分のホームページにも掲載しています。
イブのデートに行ったら彼氏がサンタの帽子被せてきたぞ? みたいな女の子の話です。
自分のホームページでも載せています。
なんでもない冬の日、僕は姉に指輪を渡す。
どれだけ短くできるのかという挑戦。『愛を誓って?』を2000文字で修正してみました。
倦怠気味の日々から一歩抜け出そうとする話。
珍しく現代恋愛。相談女ってやつでしたか?それをどうにか遠ざけるお話。主人公が冷静になる頃には、相談女が勝手に居なくなってましたってだけ。主人公は彼女ちゃんとラブイチャ生活に戻ります。
アルファポリス様でも投稿しています。
急に前世の記憶を思い出した伯爵令嬢、エリー。彼女は、この世界が乙女ゲームの世界だということに気付いてしまった!!!
悪役令嬢は、親友のアンリエッタ。
彼女を救おうと藻掻く彼女だったが.......?
幼馴染みの男の子から、ある日突然、花束をもらってしまったアニーは、その意味に悩んでフレデリックに相談するが……!?
「夕涼み重陽会」参加作品です!
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/1228822/
シオン・アサルト公爵令嬢は、婚約者であり、この国の王子であるノモ・カロオ王太子に婚約破棄を言い付けられた。
理由は、最近転入してきた男爵令嬢に嫌がらせをしたからだという。
「えっ!私が婚約破棄ですって!?」
突然の事に驚きを隠せないシオンだったが──
『…………それってそんなに重要なことかしら?これから始まる真のパーティーが楽しみね♪』
パーティー会場大人しく出ていくシオンの内心を知る者は居なかった…………
ゆるふわ設定です。
ご了承下さい
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッ
キーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ社会人なりたてな鈍い子と、相手の変わってなさに呆れながらも愛おしいとも思ってる幼なじみの話です。
この作品は自分のホームページの拍手お礼まとめにも掲載しています。
どうやら幼馴染は俺のことが好きらしい。けれど、そんな幼馴染は俺がもしかしたら自分を好きなんじゃないか?という事実を知らない。自分から好きを言い出せない俺が幼馴染を翻弄して丸め込む物語?ツンデレとかじゃないです。俺の愛が分かる人にしか分からないのなら、まだ本人にそれが分からなくてもいいってだけ。ただ、それだけ。
私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。
「いや、お前のことが好きなだけなんだが」
「ロリコンではないですか」
「春のラブコメまつり~くるくる☆シャッフルシチュエーション」参加作品。
鷺宮春香は通勤中の電車内でリンゴ飴の匂いがする男に一目ぼれする。この物語は西武鉄道を舞台にしたラブコメ作品である。
キーワード「くるシチュ企画」で検索すると他の作家さんが書かれた、別のシチュエーション作品も読めます。
日差しの強い日だったから、水着を着て、庭先にビニールプールを出してみた。
お供はおもちゃのあひるちゃん。覗きに来たのは、最近ちょっと意地悪な幼なじみ。
※自サイト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。
お使いの帰りにスーパーを一歩出たらいきなり変な服装のジジイに説明なしにまた別の所に飛ばされてしまい流れでなんか立派な保護者が出来た主人公、を保護した魔王の話。
説明なしに勇者になった主人公とその他人物達のなんとも言えない短編コメディー。
※『余りにも馬鹿過ぎた勇者(私)に魔王(保護者)が家庭教師を寄越してきた』の続編
これ単体でもお読みいただけます。
最初は、ほんの冗談のつもりだった。
中学2年になってからだいぶ経つのに友達が一人もいない、同じクラスの性格の暗い女子を賭けの対象にして男子に告白させることができるかという遊び。
面白半分な、仲間内での賭け事は俺…田之上(なぜかクラス会長なんてやっている)に白羽の矢が立つことで迎えた結末とは…。
隣のクラスの木暮ひさしという男子に想いを寄せていた女子高生・河合夏美はプライドが高いタイプの少女だったため自分から告白することができずにいた。定期テストが終わったある夏の日の放課後、自分の親友の佐藤春子が、その木暮ひさしに呼び出しを受け、ひそかにショックを受けた夏美だったが、彼女の予想を裏切る最後が待っていた。
「ねぇ私、前も言ったよね?どうして私が怒ってるか、わかる?」
付き合って数週間の心音と俊。ラブラブな時期のはずだが心音は俊に不満を抱いていて……
※こちらは他投稿サイト(カクヨム、エブリスタ)にも掲載しています
病弱な王女のもとに、ある晩、復活した魔王が現れる。
彼は王国を支配するためにやってきたはずだったが、そんな彼に彼女は提案する。
「先に好きだと言った方が負けというのはどう? 私が負けたら、この王国を差し上げるわ。でも、その逆なら——王国を出て行ってちょうだい」
それは戯れのような恋の駆け引き――けれど、国の明暗を分ける重大な提案。
深夜の寝室で夜ごと交わされる密やかな逢瀬。
けれどそれは、いつしかただの駆け引きではなくなっていく。
ある晩、王女の婚約が決まったことを聞
かされた魔王は――。
恋の勝者は果たしてどちら?
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ会社で女性社員をやっている三十代のあたしは毎晩結構遅くまで起きている。日付が一つ変わって、午前零時や一時過ぎまで起きていることが多かった。毎朝出勤し、デスクにあるノートパソコンの電源を入れ、立ち上がる合間の時間にオフィスの隅にあるコーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲む。あたしにはサラリーマンの裕也が彼氏としていて、休日同棲していたのだが……。
事実は小説より奇なり の続き
二人の初めての喧嘩?
「私を殺さないで!!」シェルは泣きながら叫んだ。大人たちはシェルが語る話に愕然とする。
これは【夢見の聖女】の物語。
いきなり結婚が決まった女子と
いきなり女子を転勤に連れて行こう!と思い立った
二人の話し。
「博士と助手」シリーズ33作目
王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと言った。
私は国一番の美女の姉、国一番の神童といわれる妹を持ちます。侯爵家の三人姉妹の真ん中の味噌っかすです。
「わが番よ、どうかわが伴侶となり我が国へ!」と大きなトカゲにのった美形がわが館にやってきて、美形好きのお姉さまがほいほいついていってしまい……。
侯爵令嬢が誘拐されたと大騒ぎになって、救出するためになぜか私が竜人族の国へむかうことになりました。私みたいな平凡な女の子にそんなことさせるなんて……私は誘拐されたお姉さまを無事に助け出すことができるのでしょうか?
愛する人のために頑張った結果、バブちゃんになったお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
育成出来る乙女ゲームのヒロイン。
すなわち才能の原石。
そのすべてを使って、
「世界一のパン屋さんに、私はなる!!」
イケメンの王子様達との恋愛なんかいらない。
これは、私が夢に向かって突き進む物語だ。
「アリスお姉ちゃ……アリスちゃん、そろそろ看板出していい?」
……年下の幼馴染くらいは、セーフでしょ
不自然なまでに自然に人と人ならざるものが交わる世界で、フライドポテトを食べながら若干やさぐれてるさとり少女としゃべるお話。
菜須よつ葉さまの「よつ葉お正月企画」参加作品
かつ、
「柳川くんと立花さん」第三弾です。
ストーリー
相思相愛であると思われるピュアな高校生、柳川くんと立花さんのところにも、お正月がやってきました。
立花さんは柳川くんに対して、「昼ごろに家に来い。遅れたら人間クリキントンの刑だ」といいつけます。
柳川くんは言われた通り、立花さんの家へお邪魔するのですが、そこにはクリキントンではなく、美味しそうなガトーショコラが待ち構えているのでした……。
平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。
だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。
そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。
これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。
そんなことできるわけないだろと憤慨する亜紡。
――が、誤って亜紡は、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?
男の子に憑りついてしまった女神と、女神に憑りつかれてしまった男の子の生涯です。
「俺は真実の愛を見つけてしまったのだ。だからアリシア、お前との婚約を破棄する!」
学校のパーティー会場で、ルクト第一王子が私に向かって宣言した。
だから私は反射的に、近くにいた男子の手を握ってこう言ってしまった。
「かまいませんわ。私も今真実の愛を見つけたところでしたので!」
クリスマスパーティー会場から松本佳菜子がいつの間にか抜け出しているのに気付いた俺、坂本啓太は彼女がいると思われる共通教育棟210番教室へ。
クリスマスの華やかな空気に後押しされるようにして告白したいと思っているが
なかなかそのタイミングを掴めない。
※mixiにて同時公開しています。
「鈍感ハーレム主人公から、ハーレムを奪ってみた」の主人公の家族目線からの話となります。
「鈍感ハーレム主人公から、ハーレムを奪ってみた」を読んでから読むことをお勧めします。
「俺は主人公の友人で、周りにいる女子は皆主人公が好き!あー、俺も彼女欲しー!」とか言ってる鈍感ハーレム主人公君。そんな彼が、ハーレムを奪われていた。 この小説は、カクヨムでも投稿しています。
東京の調布に深大寺というお寺がある。そのお寺を七年ぶりに訪ねてことになった男は初めてのデートとして訪れた前回の参拝の記憶を振り返る。そして、改めて訪ねてみると暗くうらぶれていたはずのその場所は色鮮やかで美しい門前町だった。
一つの場所に纏わる恋と記憶のお話。
クリスマスに彼女にドタキャンされ、公園で一人涙していた大学生・洲縁善哉。サークルの後輩の赤須璦に恋愛相談に乗ってもらっているうちに、付き合う事になった。
しかしまだ手も繋いだ事のない初心な二人。
七夕の力は二人を接近させる事ができるのか?
この物語はSNSでの何気ない一言から始まる。
ちょっとした嘘。罪悪感を感じたその嘘が二人を結びつける。
運命? 前世からの因果?
そんな言葉で片付けられはしない。私の、僕の、この感情が言葉で言い表すことができるほど単純なものであるはずがない。
誰にでもあり得るこの恋は、だけれども、どんな恋よりも甘酸っぱかったんだ。
幼い頃、結婚の約束を交わした幼馴染み……。
うん、これだけなら、漫画やラノベでよくありそうな設定だ。
ただし、俺の場合は、フィクションと大きく異なる特徴があった。
それは、結婚の約束をした幼馴染みがエルフであり……。
長命ゆえに成長が遅く、俺と同い年だというのに見た目が幼女だということである。
ツンデレだった奥さんとのイチャラブや、過去を思い返す描写が多めの作品です。ツンデレが結婚してオトナの落ち着きを身につけたらどうなるか? というテーマなので、奥さんはつっけんどんながらデレが分かりやすいです。
本作品は、「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
仕事に疲れて、あたたかく柔らかな癒しを求める女性と、癒しを与える男性の話です。
主人公は男性です。
ほっこり恋愛系です。
なお、フィクションです。
北の魔王を殺せと言われた吸血鬼の美青年こと騎士団長は夜な夜な北の魔王殺害のため北の魔王の寝室に忍び込んだ。が、そこにいたのは小さな小さな可愛すぎる幼女。しかもぬいぐるみに囲まれて身を守りこちらを見つめて怯えているではないか!
こんなに可愛い子を殺す?ありえないね。
私が貴方様も貴方様の民も幸せにしてみせますよ!!
一人ぼっちのクリスマスイヴ。僕がサンタクロースへ“耳かき”をお願いすると、夜中、窓の外には耳かきを持った天使さまが立っていた。
これは、最高のクリスマスプレゼントを貰った僕と、優しい天使さまの物語。
女騎士のミッションのセナ視点です
騎士のセナ・ローゲルには同じく騎士の婚約者がいた。
自分の軽率な軽口で婚約者が処女喪失を目論んでるとも知らずに…
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
困ったから戻って来いっていわれても、もう遅いのですー。
(なんだか最近流行りらしいタイトルをみて落ちて来たおはなしです。とりあえず出だしだけです。そのうち本編連載版で書くかもです。
私の人生がなんかこー非常に激しく崖っぷちです。
金欠の私に春日井は「ダイエットか?」と聞いてきた。
別名義自サイトより転載。2006年執筆。
そろそろ結婚する年齢だけど私は…あーだめだ、まだ好きだ。私が好きな幼馴染はもう有名人で…私の事なんて覚えて…「ただいま!迎えに来たよ!」
政略結婚の嫁ぎ先の王は、シリーンを真綿に包むように大事にしてくれる。しかし、会うのはきまって昼で。そうじゃない。あなた様のその手で触れてほしい__
俺と恒泰(つねやす)は大学で同じゼミになったことがキッカケで仲良くなり、今では一人暮らしをしている俺の安アパートで毎日のようにダベるくらいの仲になっていた。
そんなある日、何と恒泰が俺のアパートに滅茶苦茶可愛い彼女を連れてきた!?
今まで彼女がいるなんて話は一度もしてなかったのにこの裏切り者ッ!!
……ところが、恒泰がちょっと忘れ物を取りに家に帰っている間に、その彼女が俺のことを誘惑してきて……!?
お、俺はいったいどうしたらいいんだッ!!
(※実は彼女ではなく妹だったという
オチです)折りたたむ>>続きをよむ底辺配信者に魅了されたファンの女性のお話
異世界へやってきて半年。神子をやめて行き場のないところを助けてくれたのは、はじめて見つけてくれたあの人だった。
貴族だったララは傍若無人な振る舞いをする中、国を揺るがすような事件を起こし家ごと没落する。その時に思い出したのは、過去の記憶。
その記憶に引きずられるように冒険者になったララは、ひょんなことから出会ったフリューゲルと一緒に旅をすることになる。
段々と成長してきたフリューゲルは、勇者パーティーに誘われるが、彼が見ていたのは英雄などではなく、ララで――
という物語の中の、日常です。
上記は、あくまで設定です。
読み切り風短編ですので、一応、これでおしまいですが、反響があれば、長
編で書きたいと思っています。
お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ酔っ払いの娘二人が街を歩いていた。
宿屋についてしまった一人の娘は、酔いつぶれてしまった娘を辻馬車に押し込む。
そんなありふれた日常のお話しです。
平民でありながら魔力持ち、しかもランクSのロロは魔法の使い方を学ぶために学園に編入した。これは、そんなロロと、同じ屋敷に住んでいて同じく平民、魔力ランクSのユーリと二人のある日の放課後のお話です。
ほのぼのとしたお話を載せています。
随分と前から直哉に好意を寄せていた美保が、意を決した様に直哉の友人である篤郎へと声をかけた。篤郎は素直になりきれずに幼馴染みのまま進展しない二人を少し歯痒く思っており、絶好のチャンスだと、ある企みを買って出た。篤郎は内密に付き合っている彼女である和香へ協力を求め、三人で篤郎をはめるべく偽りの合コンをセッティングしたのだった。
自称悪魔に、『今日十二回誰かを褒めないと貴方は死にます』と脅された。
死にたくないので、そいつを十二回褒めてみることにする。
クリスマスイブに、短編ラブストーリーを1つ。
Ajuからのプレゼントです。
とある芸術学院に通う伯爵令嬢エウルナリアは、忘れ物を取りに学者に戻ったとき、ふとうつくしいヴァイオリンの音色を耳にした。
講義は終わり、あらかたの生徒は帰宅しているはず。
誰が弾いているのか?
好奇心で音の出所を探ると、そこにはかりそめの婚約者候補のアルユシッドがいた。
「――エルゥ、どうしたの。忘れ物?」
「ユシッド様」
────────
◆3500字余の掌編
魔法のない異世界恋愛で、とにかく音楽を書きたかった約三年前の作品『楽士伯の姫君は、歌わずにいられない』
https://ncode.syosetu.com/n5817ff/
の、終盤での派生ストーリーになります。
偶然ですが、続編『楽士伯の姫君は、心のままに歌う(R15)』
https://ncode.syosetu.com/n6067fl/
への繋ぎっぽい流れになりました。
浮かんでしまったので、衝動書きです。
シリーズは未読のかたでも大丈夫かと思われます。
お目よごしではありますが、ゆるっと投稿させてください。
折りたたむ>>続きをよむ俺と里美は幼馴染みで、二人で遊ぶとき「プロポーズごっこ」をしていた。
そのままお互いに誰とも付き合わず、大学生になってしまう。そんなある日、里美は誰にでも「プロポーズごっこ」をけしかけ、相手の返事に点数を付けるようになった。100点を取れば結婚すると言い放つ里美にプロポーズを行う男が殺到する。
しかし、どの男も失敗するのだが、なんと100点を取ってしまった男が現れたという。俺は焦り、遅いと知りつつも里美にプロポーズごっこを挑む。すると、幼馴染みの様子がおかしくなって……?
秘めた思いを持った、ある姉弟のクリスマス・イブの話。
(2017年のクリスマス記念作品)
足跡の理由の番外編です。一人より二人での「友人」とラップしています。
少女はある店の角で泣いていた。か細い声で泣く少女に、店にいた少年は泣き止ませようと、ある一杯の紅茶を差し出す。
そんな些細なことから始まる、恋のお話し。
『ハロウィンの逢魔が時に』の二人? の出逢いのお話。
カルストレン国始まって以来の華々しい舞踏会の日に窓辺で読書に耽る少女にテノールの声のが語りかける。内容はどのようなものかと問う。本の内容はありきたりな勧善懲悪だお話。でも本当にそうなのか、考察が飛び交いーー?!
小説「どうやら地球が最期らしい」の番外編。
でも書いた順番はこちらが最初。
女性同士の恋愛です。
ウェブ小説投稿者とファンの北くんと南さん。
ひょんなことから協力関係を結び、仲を深めていく。
そして、ついに作品が最終回を迎える。
彼らが出す答えは──。
※この作品は「カクヨム」「ノベプラ」「ノベリズム」「マグマク」「ノベルパ」にも掲載しています。
ため息が白く濁る夜。
私は、終電が迫る無人駅の改札前で私は苛立っていた………。
「彼女欲しいーーーー」
そう同僚二人に漏らす藤川。だが中々モテるいい案は出ず、むしろモテない仲間だと思っていた吉羽が女子に人気がある事を知ってしまう。だが、吉羽は女の子に全然興味がないようで…。
「サラリーマン、夜の副業」に登場した藤川、吉羽のお話です。
この小説だけでも読めますが、前作を読んでいただけるとより内容が分かりやすいと思います。
あれは、僕が8歳の頃のこと。僕はある日彼女に出会った。
大人になった優馬は恋人に昔の初恋について語る。
これから綴られるのは幼い頃のほんのちょっぴり特別な記憶。
ソレモマタ、コイノカタチ。
若い女性の日常の1ページ。白昼夢のような感覚でつづる痛みや不安。
残業疲れで不眠症になってしまった時久。どうすれば不眠症が治るか考え始めるのだが――。
事故で死んでしまった恋人を忘れられずに過ごす七夕。
そこで巡り会う奇跡という再会。
地雷系ヤンキーチョロインとひょんな事から付き合うお話です。
モフモフと書物をこよなく愛する侯爵令嬢エミリナ、彼女はいつも妹にいじめられ、小さい頃拾った親友の黒猫まで、彼女のおかげで捨てられるという悲しい人生を送ってきた。
しかし口が上手で、美しい容姿を持つ妹はすべての人から愛され、口下手で本好きなエミリヤは妹に嫉妬する悪役令嬢と噂されていた、そんな彼女が平穏な一生を送るため魔法学院に入ったころ、王太子の婚約者に内定し? それをずるいと言って怒った妹の企みのせいで婚約破棄され?
婚約破棄から始まる追放劇、平穏な一生を求め続けたエミリナ
はどうなったのか?
折りたたむ>>続きをよむバレンタイン。チョコをもらうのを迷惑がる奴もいる。
イケメンともなると、その理由は一つではない。
この主人公、そんな中でも一風かわった理由で、大量のチョコを迷惑がっていた。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2021年 02月14日 23時22分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。
小学生の頃病気がちだった僕は、ある日、熱を出して一人で病院に歩いて行った。朦朧とする中、一人の少女が僕のことを手助けしてくれた。元気そうな様子だった彼女と中学校で再会するが、三年生になった春の日に……。恋愛物掌編です。
「本誌という鶏が同人誌という卵を産むものだと思っていたが、そうか、反対のパターンもあるのか……」
超弩級のオタク、鯨木倍人(くじらぎ ばいと)と、彼のことがちょっぴり気になっている海野水雲(うみの もずく)。
そんな二人の、甘酸っぱいコメディな日常。
約4000字の短編です。
突然、大学時代の女友達から電話がかかってきて、久しぶりに会うことになった佳純と佑樹。
大学時代に戻ったような感じになって・・・・・・。
「すまない。君との婚約を解消させてもらいたい」
伯爵家を継いだばかりの青年バーソロミューは、長年の婚約者であり、社交界で持て囃されている男装の麗人フランシスに別れを告げる。
幼馴染であった二人の間には、今や余りに大きな差異が生まれていた。
突然父から知らない男と結婚しろと言われて、嫌で嫌で家出したら、その先で心のまっすぐな優しい男の子に出逢った話。
前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢だと知ったローズは毎日毎日…王子の元から逃亡する⁉︎
「逃げなきゃいつか、婚約破棄&断罪されるもんね‼︎」
そう言い、断罪されることだけは防ぐためにローズは王子の元から逃亡するのだが王子から逃げられなくて…。
逃げたいローゼと、逃したくない王子の不器用すぎる物語です!
嫁いできたクリスティアには最近悩みがある。夫であるリールの帰りが最近遅いのだ。しかも侍女が言うには、町で知らない女性と歩いているのを見かけたとのことで?
2016/9/17にアルファポリスに投稿したものの転載です。
結婚して半年。彼の副業について少しだけ知ることができたお話。
後輩男子のことが好きな先輩女子と、先輩女子のことが好きな後輩男子の話。
幸せの絶頂に居るはずの花嫁は、今日もため息を吐く。
ずっと恋心を抱いていた麗しの令息に求婚され、結婚式を挙げたばかりだというのに。
「若奥様、湯浴みの御用意が整いました」
とうとうこの時が来てしまった……
コンプレックスとトラウマを愛で乗り越える、若い夫婦のお話。
小説家を志している高校生、土御門蓮。
そんな彼の住むマンションの隣は長らく空き室だったのだが、ある日。そこに誰かが引っ越してくるのだった。だが、引っ越しの挨拶もなかったことからすぐにそのことを蓮夜は忘れていたのだが……それからしばらく経ったある日、外に出ると隣からとんでもない異臭が!?
異臭の苦情を言うために隣人を訪ねてみれば返ってくるのは悲鳴と何かが崩れ音、思わず玄関の扉に手を空けて何故か空いていたその扉を開けるとその先にいたのは蓮夜も良く知る現在アニメ化もされている
大人気漫画家で……!?折りたたむ>>続きをよむ自身の成人を祝うパーティーで、王太子である私は婚約を破棄する。誰に何と言われようと、この婚約破棄は正当なものだと私は胸を張ろう。
二重人格の占い師と、嫌味で心配性で粘着質な幼馴染みとの密室でのお話。
タイトルの通り「クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊りを要求してきました……」の続編になります。アフターストーリー的なものです。
☆★☆後書きにお知らせがありますので、必ずお読みいただきたく思います。よろしくお願い致します!
※ふたりがいちゃつくだけの、イチャラブ系です。苦手な方は読まない方が良いかと思います。
ちなみに、いつも通り内容はないよう!(笑)
「――キス」
隠遁生活を送る、孤独な賢者のヴァイト。彼の世界は、愛するキャスを失ってから代わり映えしない毎日となっていた。そんなある日、彼の日常が変わる出来事が。
現在連載中のものも含めて二作品執筆中なので、このお話は良い反応が頂けたら連載にしようかと思います。
不運で冴えないオッサンのライオット。
だけど、その不運は神様たちの悪ふざけだった。お詫びにと神様から最強の力をもらったライオットだったが、自分に足りないものに気付く。
「自分にはアイドルの歌が足りない」と好みのアイドル候補を探していき、ライオットは持ち前の最強の武力で問題を解決していき、少女たちをアイドルの道に引き込んでいく。
大学に行くのが、嫌で嫌でしょうがない主人公の女の子に、初日の朝から、凄く美人で背の高い彼女が出来ちゃうお話。
カードゲームが大好きな少年、勝
そんな勝だが、友達間でずっとカードゲームで勝てずにいた
そんな日の中で出会ったお姉さんと出会いなにかが変わる
伯爵家の長女エルザの妹は、何でも姉の真似をする。姿や格好、口癖まで何でもかんでも。しかも一卵性の双子であるから、見た目がそっくりだ。そんな彼女たちのもとへ、ティーパーティのお誘いの恋文が来る。送り主は、エルザのちょっと苦手なタイプの、押しの強い第二王子。
どうしても第二王子の相手をしたくなかったエルザが考えたのは、「ティーパーティの日に、妹と自分を入れ替えてしまおう!」というものだった。
当日、エルザは仲良しだったジェームズ第一王子の本心を知ることとなる。
これは僕がクールなメイドさんと過ごす一日
余計な部分は省いてメイドさんと過ごすだけ!!
この作品はAIのべりすとを使用しております。
ハーメルンにも投稿しております。
聖女と認められ、王都に来るよう命じられたことでネット小説『真の聖女は魔帝の寵愛を受ける』の世界に転生してしまったことに気づいたキャルン。このままだと自分は婚約者のいる王太子と恋仲になり、その婚約者にざまぁされてしまうと考え、とりあえず王太子には近づかないように気をつけた……はずなんだが、どうして当の王太子の膝の上に載せられてるかな!?
小さい時の約束。いつも一緒だった僕と君。離れ離れになり、さみしくなるといつも風鈴のキーホルダーを手に取り眺めた。約10年後に再会した僕と君は大好きという思いを伝えあった。
平凡な学生の僕には裏の顔がある。
大人気スマホゲームのギルドでサブマスを任されているのだ。
誰に任されているかって? それはもちろん親愛度ギルマスのアヤさんだ。
ギルマスアヤさんの眩いばかりの魅力、そして僕が抱き始めた誰にも言えないこの気持ち。
果たしてこれは恋と呼ぶべきものなのか、それとも・・・・・・
幼馴染みの涙を見てからその理由が気になる俺。
彼女が泣いていた理由を聞けないのは彼女が何も言わないから。
そんなある日、彼女が涙の理由を話してくれた。
彼女を苦しみから助けたい俺は彼女に「俺の所へ来い」と言った。
彼女は俺に助けを求めて俺の胸に飛び込んでくる。
近すぎる関係だから気付かない二人の思い。
彼女の涙は二人の関係を変えていく。
『最後に全ては噛み合った』のその後のお話。蛇足。
ルシータは両親と兄と姉の幸せいっぱいな様子に、自分も恋をしたいと願う。家族みんなのような幸せな恋を、ルシータは手に入れることができるのか。
アルファポリス様でも投稿しています。
久しぶりに行った同窓会の席で、僕は君に言った
「少しだけ、歳をとったね」
「お互い様でしょう?」
そう笑う君があの頃の君と重なったよ
ねぇ、今なら言ってもいいよね?
逃げようとはしてるけど、結局逃げられてない話
もふもふの仔の続編、拾ったその後のお話です。
診断メーカーのワンシーンお題というものから生まれたお話。
姉妹作→「とあるバカップルのリア充な日常」(少年系?)に比べ、少女小説風に書いたもの。主従が書きたかっただけです(笑)
ちなみにお題はこちら→『「何で突然機嫌悪くなってんの。何か気に障った?」彼はぷい、と無言でそっぽを向いた。手は繋いだままだが、ある意味、だからこそ彼女からは彼の表情がよく見えない』というシーンの入った話をかいてください』
可愛い見た目の俺様系に育つはずの攻略対象が、転生悪役令嬢に甘やかされて可愛い見た目通りのラブリー系に育ったお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
親の再婚で姉弟になり、姉を心配する弟目線の話。
恋愛よりも日常寄りな、ほのぼのしているとかいないとか。
少しだけイチャっとする場面があるので恋愛にしてみました。
沢井景の妹は、美人天才物理学者。昨日もテレビに出ていたらしい。
テレビに映る妹の可愛らしさに、職場の人間たちが大騒ぎ。
だけど、妹の興味は兄にベッタリ。今日も大切なお兄ちゃんのために、世界の謎を解き明かす!
『立派なツンデレになりたい従妹は、上手くツンツン出来ずにデレッデレ』の後日談。立派なツンデレになったと思い込んでいる、従妹でお嫁さんの「沙希」ちゃんと過ごす、初めてのバレンタインデー。。【沙希ちゃん風、ツンデレなバレンタインチョコの渡し方×6パターン!】
とある海の王国の、とある人魚姫が姉の恋路に協力したら色んなことが起きました。
魔女がお昼ご飯のために奮闘するお話です
藤枝董子(ふじえだ・とうこ30歳独身・彼氏ナシ)は絶賛休日出勤中。なぜかといえば、上司の宮本課長(仕事に対しての容赦のなさから鬼の宮本、通称オニミヤと密かに呼ばれている)から、資料作りを手伝えと言われたからだ。「皆用事があるらしい。藤枝、どうせ暇だろう?」
確かに私は暇ですよ。だけど、物には言いようと言うのがあるだろう!!オニミヤ!!しかし小心者の董子は面と向かって言えるわけがなかった。
サラエデ王国の国王マチレスはあちこちに子供を作りまくった。孤児院育ちの17女リブリーは、蛮族の国バルバルの王子グルガンに嫁がされる。しかしグルガンの稚拙ながら率直な愛に触れ、リブリーはバルバルに馴染んでいくのだった。
仕事一筋で、冗談等飛ばしたことも無い真面目ぶりが評価され、若くして課長までに上り詰めたキャリアウーマン。しかし中間管理職のやるせなさに打ちのめされる日々が続き、彼女は生き甲斐とも言える仕事が、次第に苦痛に感じるようになっていった。
部下に一人、不真面目で冗談ばかり言う男が居た。初めこそは疎ましくも思えたが、打ち解けるきっかけはある日男が差し入れた一本の缶コーヒーであった。
「課長、たまには早めに切り上げて、遊びにでも行きませんか? 勿論課長の奢りですがね」
女は不思議と
その言葉に怒りを感じなかった。それ程までに自分は疲れているのだと、その時は言い聞かせたが、男と行った気晴らしのボーリングは、学生時代に行った物とは比べ物にならないほどに、彼女を楽しませた。
しかし彼女には、悲痛な現実を報せなくてはならない使命があった。
「なんて言ったら良いんだ……!!」
悲痛なる人事。経営不振のあおりを受けたリストラ辞令。そのメンバーの中に、男の名前が挙がっていた…………。
※遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ断罪された令嬢が追放される『最果ての地の修道院』。果たしてその実態は…?
主人公がある事情から逃げた先の廃墟の教会で、ある日、降臨した神から加護を貰うお話。
そして、その加護を使い助けた相手に求婚されるお話…?
基本はほのぼのしたハッピーエンドです。ざまぁは描写していません。ただ、主人公の境遇もヒーローの境遇もドアマット系です。
アルファポリス様でも投稿しています。
クラスでは大人しい私は深夜アニメをリアタイ視聴してネットで感想とおっぱいを叫ぶオタク。ネット上でよく絡んでる友人がなんか私の好きな男子だったみたいなんだけど…名乗りを上げるには人物評価もアレだし身の危険感じるし黙っておこ…
雪はモテるオンナ。
でもそんな雪にも…
堅苦しい校風で知られる王立ノーブルアカデミーであったが、王太子殿下が生徒会長を務める今年は違った。つまらない学園祭だという不評を打破しようとしていたのだ。そしてラブカップルナンバーワンという、アカデミーで最もラブラブのカップルを決めるイベントが企画された。優勝候補と目されるダグラス・オリファント伯爵令息とウィニー・ペリング子爵令嬢のペアも、件のイベントに参加することになる。
「楓って重いよね」
久しぶりに会った高校時代の友人とネットで話題になっていたカフェを訪れていた私こと「楓」。お互い、最近あった事やハマっている事に会話を弾ませていたのだが、いつの間にかお互いの彼氏の話(惚気)へとシフトチェンジしていく。そして、私が自分の彼氏の話をし終わると友人からそんな一言が返ってきて……
ここはテレア王国の執務室。
執務官のワッカとサワは、とある人物を待っていた。
「なあサワ、今日来る王太子ってどこの誰だっけ?」
「もう、ワッカは本当に忘れっぽいわね。ニャッポリート王国のダスティン王太子殿下よ」
「ああ、そうだったそうだった。いやあ、どんな話を聞けるのかな。楽しみだ。――ん?」
その時だった。
コンコンというノックと共に、執務室に一人の若い男性が入って来た。
「どうも、ダスティンと申します。本日はよろしくお願いします」
「ああ、これはこれはこちら
こそ。どうぞよろしくお願いします」
「よろしくお願いいたします」
お互い軽く挨拶を済ませると、前方にある教壇に立ったダスティン。
「それでは早速ではありますが、僕がどんなしくじりをしてしまったのかを、授業していきたいと思います」
そう、これはワッカとサワが業務の一環で始めたことで、各国のしくじってしまった王太子から話を聞き、それを反面教師として国の運営に活かそうというものなのである。
「まずは簡単に僕の経歴を説明させていただきます。教科書の1ページ目を開いてください」
「「はい」」
二人がダスティンお手製の教科書を開くと、天使のような笑顔を浮かべた、可愛らしい赤ちゃんの写真が載っていた。折りたたむ>>続きをよむ幼少期からずっと遊んでくれた近所の姉ちゃんが大人になっちまった話。
生き返りチートで世界最強~人生初の全クリはリアル異世界でした~
https://ncode.syosetu.com/n1211ff/
上記小説のスピンオフ作品。
転生トラックが多く発生する昨今。
転生トラック ⇒ 神様 のくだりが当たり前に。
こうなると、神様は忙しいだろうな。
そう思い書きました。
ファンタジー神の苦悩をご覧あれ!!
パン屋の主人は隣のアパレル店にパンの差し入れをする。そこには無表情で感情の変化が少ないが、とても人気の美人店員が居た。パン屋の主人は彼女の謎に惹かれていき、何故かデート?に誘われる・・・
待ってました婚約破棄! ずっとしたかったの!
赤月アカリには大好きな幼馴染み——黒葉リュウがいる。
彼と両思いになりたいのだが、簡単に彼は落ちる気配がない。
というわけで、様々な作戦をこれまでも試してきた。
「つ、遂ににわか雨が来たッ!」
とある日の放課後。
彼女が待ち望んでいた当然の雨が降り出した。
毎日折りたたみ傘を持ってきているのだ。これを使えば、彼と一緒に相合傘できる?
そして、二人の愛をもっともっと強固にできるはず!!
果たして、赤月アカリ。彼女の作戦は成功するのだろうか?
へっぽこ天使《セラフィム》と三拍子シリーズの序章です。 主人公が、どうして天使になったのかと下界に降りる事を決めた理由。 ーシリーズあらすじ 物語を暗記するほど大好きだった事が理由で天使にスカウトされた少女。 彼女が声色を変えながら語る物語は娯楽の少ない神界で、大流行! お気に入りの印に、と与えられまくった加護のおかけで、戦ったこともないのに能力だけは最高神様の次に強く……。 さらには、格が上がって物語の女神様にグレードアップ。 あれ?私、まだ1度も固有能力使ったことないよ?
これは人だった感覚が抜けずに、飛べない・戦えない・おつむがよわい、の三拍子を極めた残念系の子供好き無自覚美少女女神様がほのぼのとお送りする一応恋愛ストーリーである。
三拍子
(飛べない・戦えない・おつむがよわい)
(残念系・無自覚・天然)
(最強・優しい・子供好き)
我ながら、三拍子要素が多いぜ( ー`дー´)キリッ折りたたむ>>続きをよむ一緒に下校する巧と茜。
茜は今の自分達が、カップルのようだと言うが、自分たちはただの友達だと、お互いに認識しあう。
茜は唐突に巧へと、自分のことを好きか聞く。
巧は好きと答えるが、茜はそれをどういう意味なのかまで聞かなかった……。
習作掌編、といったところでしょうか。
作風の幅を広げていきたいです。
……しかし、恋愛ものは難しいですね。
はなと航平。平凡だけれどもどこか変わっている2人の日常。
厨二病に目覚めた男の子が幼馴染に翻弄されて勝てないだけのお話
怒号と砂塵が舞い上がる中、カミラは
チェスター王国の旗が近くには見えないのに気づいた。
先ほどまでいた同僚の気配はない。
敵に剣に屈したか、あるいは。
カミラは鈍くなっていく感覚を奮い立たせて、周りをみると、遠目にも目立つ黒い鎧が見えた。
〝黒獅子〟との異名を持つ敵国の将を相手に出来るのであれば。
生か死か。
どちらに転んでも名誉な事だ。
馬の腹を蹴り走り出したカミラを待ち受けている運命とは。
本作はアンリさま主催
『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
『私の神シチュ』
ヒーロー対ヒロインの対決
『萌え恋』
からの発展する恋
*無断転載を禁じます。
©️なななん2020折りたたむ>>続きをよむ公爵令息に婚約破棄される伯爵令嬢。しかし法律に詳しい伯爵令嬢は仕込み済みなので動じなかった。
3人の弟を抱える面倒見の良い女子生徒『早樹』。
いつもウジウジしていて鈍臭い柔道部の大男『安藤』。
早樹は安藤君の世話をすることが多い。
今日も早樹は思う。
しょうがないわね、安藤君。
先輩はいらついていた。
よく知りもしない人に”君の好意は嬉しいが応えられない”などというわけのわからないことで告白もしていないのにふられたのだ。
いらいらしながら歩く帰り道。
「せーんぱい」
声がしてふりむくと、そこには後輩の千歳がいた。
先輩の家に帰るまでの短い道のり。その間に二人の関係は変わるのか。
婚約者に逃げられた新郎予定だった男と、訳ありウェディングプランナーの物語。
※この作品はエブリスタ(https://estar.jp/novels/25811049)とPixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15081406) にも掲載してます。
ある日、目が覚めたらネコになってしまっていた主人公。不慣れなネコの体で、お腹も減り、自転車に轢き殺されかけ、途方に暮れていたところを中学生の頃、疎遠になってしまった幼馴染みのヒロインに助けられ――主人公は幼馴染みのネコとして飼われることになった。
大学卒業後、一番仲良かったグループで続々と結婚報告がされていく中、彼氏無し。
後輩の新人君はアプローチをかけてくるが……
恋愛と面倒くささ、そのシーソーゲームはどちらに転ぶのか。
公爵令嬢との結婚を控えた王子が、ルームメイトに愚痴をいうおはなし。
夏休みって恋が一番熱くなる時だと思う。
少なくとも俺はそう思う。
この物語はそんな、少し酸っぱい夏休みのお話。
落ち込んでたところに熱血漢を投入されたお話。
主人公は性に奔放な聖女にお説教をしていたら、弟と婚約者に断罪され婚約破棄までされた。落ち込んでた主人公にも縁談が来る。お相手は考えていた数倍は熱血漢な英雄様だった。
アルファポリス様でも投稿しています。