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ハッピーエンド
女上司の木幡志津乃に片思いしている主人公・櫻井響は、突然別部署への異動を言い渡される。好きな人と一緒に働けなることを嘆く響。そんな彼に志津乃が送別品として贈ったのは、遊園地のペアチケットだった。
むかしむかしあるところに
望まぬ結婚を強いられた可哀想なお姫様がいました
そしてそのお姫様には、辛いことがある度に声を交わし合う、顔を見たこともない秘密の友達がいて……。
その友達に結婚のことを相談したお姫様は、友達からある提案を受けるのでした。
『卑しか女』とは……ネットスラングの一種であり、恋愛的な好意どころかその先にあるゴールすら見据えさせる豪速球アピールをする女性に対して用いられる。
なぜ方言なのか定かではないが、おそらく漫画やアニメ作品が出典元であることに起因していると思われる。
あなたの婚約者にいじめられているんです!と訴える男爵令嬢に王太子は────
嫌がらせされた方が正義で嫌がらせをする方は絶対悪…みたいなお花畑の思想!正直キモい!キモ過ぎる!!そういうこと言う奴は大抵頭おかしいぞ!!!
だからその幻想をぶち壊す!!!というコンセプトの短編です。
※転生要素や乙女ゲーム要素はありません
ファミレスで働くようになった女の友人が大人気。なんとなく面白くないこの気持ちはやっぱり…?
「私」は幼い頃から、義妹カレンにすべてを奪われ続けてきた。母を早くに亡くし、父は再婚して義母とその娘カレンを家に迎え入れる。義母はカレンを溺愛し、私は「姉」としての立場を利用されながら、自分の大切なものを次々とカレンに譲らされてきた。カレンの「まあいいじゃない」という言葉は家族や周囲を味方にしていた…
雨の日に姿を消す幼馴染の少女と、それを見守り続けた少年の話。
うっすら異世界トリップ要素がありますが、異世界は出てきません。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
異世界から来た金目当ての聖女様。婚約者を愛する王太子。そして、王太子の婚約者のお話。
異世界からきた聖女様は金目当てで王太子と結婚したいと駄々を捏ねる。王太子は劇薬まで手に入れて断固拒否。しかし周りは二人の結婚に賛成のようで、王太子の婚約者は精神的に疲れ果てていた。
25歳独身会社員・蔵島翼のもとに、母親からある贈りものが届いた。その贈りものとは……まさかのお嫁さん!? 母親からの贈り者・ゆかり。彼女は伝説のお嫁さんと呼ばれる存在だった。
…自分の誕生日に告白して、振られた人って一体どれ位いるんだろう。逆に、成就した人の人数は?成就と失恋の、割合はどれ位?
谷原みちるは、都内の会社に勤める平凡なOL。隣のデスクに座る進藤恵祐に恋しているけれど、ヘタレな彼女はなかなか告白出来ず、とうとう誕生日に告白することを決意するけれど…。
ヘタレな彼女の、精一杯の告白のお話。
理容室で飼われている私は、今日も客を観察する。常連客の女子大生の恋心を応援するために、私が取った行動は──。
佐井 千夜子さんが主催する『真夏のリハビリ企画』参加作品です。
小学生の頃、俺は妹の蜜莉の誕生日に『お嫁さんにしてあげる券』というものをあげた。子供の冗談というやつ。
だが高校生になった今、蜜莉は本気でお兄ちゃんと結婚すると言い出した。小学生の俺が書いたはずの『お嫁さんにしてあげる券』にはいろいろと不都合なことばかり書いてあった。
そんな『お嫁さんにしてあげる券』で脅される兄と、兄が大好きすぎてツンデレのツンが消えてしまった妹の物語。
君と付き合い始めた去年の夏は、花火大会に行くどころか、 2人で遊びに行くことも出来なかった。
それもこれも、コロナが全部悪いんだ。
だけど、今年こそは、君と、花火を。
オチなし山なし意味なしですが、なんとなくふんわりいい気分になるお話です。
二つ分あったかいしあわせな主人公の話です。
すきま時間でお読みいただける長さです!
秋の空の下、友人の八恵(やえ)と2人で公園を蘭香は散策していた。
ふとした話から、八恵は「兄の友達でも紹介するから。彼氏を作ってみなよ」と蘭香に言った。
最初は難色を示すも、蘭香は渋々承諾する。
数日後には本当に自宅に八恵はやってきたが?
「ん〜! クリームパンおいしい〜♡」「まだ食う気かよ……」高校生の高山隆二には、天井桃子という同い年の幼馴染がいる。そんな彼女の大好物は、クリームパン。今日も公園のベンチに座って、大量のクリームパンを一人で平らげる。そんな彼女の様子を、隆二はいつも隣りに座って眺めていた。しかし最近、隆二は桃子のクリームパンを食べる姿を見ていると、いつもと違った感情が湧いてきて……?
会話文多めの短編です
高校1年生のクリスマス。この日は終業式で、大掃除があった。
好きが伝えられない「私」に奇跡が起きて…
寒い冬に心温まる恋の話。
《あらすじ》
五歳年下の彼に告白したわたし。見事に玉砕したけれど……!
《作者コメント》
コメディです!
誰しも秘密を持っている、
それを知りたいというのはダメなことなのかな
秘密と秘密が混ざり合う、不思議な少女との日常を今――
リズンの苦労と苦悩の日々を描いたstory
暇をもて余す、高校二年の二月。
幼馴染みの部屋の幼馴染みのベッドに座る俺の膝の上で、無口でかわいい幼馴染みが、むくれたまま背中を向けている。
なぜか分からずに不機嫌なままの幼馴染みに、困り果ててしまう俺。
果たして、二人の関係はどうなってしまうのか……?
チョコのように甘い関係の二人。
ブラックコーヒーの用意はできましたか?
※このお話は、「藤乃 澄乃」さん主催「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
※また、「瑞月風花」さん主催「誤字から企画」参
加作品の後日談です。
折りたたむ>>続きをよむ元婚約者に事実を伝えるだけ。ちょっと悪意のある毒舌?あとちょっとしたざまぁもあります。
主人公は、義妹に婚約者を取られる。でも、義妹も婚約者も勝手に落ちぶれたので特にざまぁ展開もなかった。なのにある日、偶然にも元がつくようになった婚約者と出先で出会ってしまう。そして今更愛を囁く彼に、事実を突きつけることにした。
アルファポリス様でも投稿しています。
主人公が転生したのは前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢だった。嫌味や苦言だけで修道院に追いやられる不遇キャラ。「なんとかしないと!」奮闘したものの、卒業パーティーで王子から婚約破棄されてーー?
※ざまぁ要素は薄めです。
花田克樹は、最近仲良くしている二つ年下の女の子からのメッセージの意味を真剣に考えていた。
前日に、彼が好きだと言った漫画全40巻が、今日、彼女の家で山積みにされている写真が送られて来たのだ。
添えられたメッセージは「私も読んでみて、ハマっちゃいました♪」だった。
一方、そのメッセージを送った、山下美樹にも彼女の思惑があり-
これは、鈍感な彼女と一途な後輩による駆け引きの物語。
「実は俺は、NTR属性を持っているんだ!」
「…………ん?」
「俺は、NTRれることに快感を覚える、生粋のNTR男なんだよッ!!」
「先輩ッ!?!?」
同じソフトテニス部の尊敬する阿藤(あとう)先輩から、突然衝撃のカミングアウトをされた俺。
「だから俺から――妹の麻里子(まりこ)を寝取ってほしいんだッ!」
「――!!?」
阿藤先輩の妹であり、ソフトテニス部のアイドル的な存在でもある阿藤麻里子さんは、重度のブラコンで、阿藤先輩のことが大好き。
そんな妹のことを、阿藤
先輩も溺愛している。
だが、生粋のNTR男である阿藤先輩は、俺に妹を寝取ってほしいと懇願してきたのであった――。折りたたむ>>続きをよむ良妻を演じるアリアには、とある秘密がある。
それは、元暗殺者であること。
主人に迫る暗殺者を陰ながら退け、危険を未然に防ぎ続ける。表では愚鈍な妻を演じながら、誰にもバレないように……。
夢から現実に変わる恋愛。夢のような物語。
呪われたように見合いに失敗する私。
今日も期待を持てぬまま、見合い相手の令嬢と会うことになったのだが……
ファンタジーと、どんでん返し好きの方に捧ぐ、短編!
深い森の奥に隠れ住む一族の『姫』と『勇者』の物語。
予知の力を持つテキトーな祖父に『次の族長を産む運命にあるから、お前の渾名は姫だな』と言われたティナ。
ティナのお爺さんに『この村で1番魔力が高いからお前の渾名は勇者だな。お前は17歳になったら、運命の相手を探しにこの村を出ていくだろう』と言われたガイル。
そんなティナ姫と勇者ガイルの、恋愛ストーリー!
妹には絶対に渡したくなかった。
大好きなひまわり柄の浴衣。
それは、大切な思い出のある浴衣だったから……
クラスメイトの三ノ輪綾乃さんは、いつも俺の名前を間違える。どういうわけか、絶対に俺の名前を呼んでくれない。
俺には好きな幼馴染みがいる。
俺はアイツを笑わせたい。俺の好きな笑顔が見たい。◆◇◆◇『明日は晴れると願いたい。』の奴視点です。
「タマになった私」シリーズの続編です。
今回は主人公の兄と兄嫁のお話です。
タマの子供もチラッと出てきます。
初めての方は「さよなら、大好きだったよ」からお読みいただけると話がわかると思います。
興味のある方はどうぞ、よろしくお願いします。
微ざまぁ有り。
アルファポリス様でも投稿しています。
俺と里美は幼馴染みで、二人で遊ぶとき「プロポーズごっこ」をしていた。
そのままお互いに誰とも付き合わず、大学生になってしまう。そんなある日、里美は誰にでも「プロポーズごっこ」をけしかけ、相手の返事に点数を付けるようになった。100点を取れば結婚すると言い放つ里美にプロポーズを行う男が殺到する。
しかし、どの男も失敗するのだが、なんと100点を取ってしまった男が現れたという。俺は焦り、遅いと知りつつも里美にプロポーズごっこを挑む。すると、幼馴染みの様子がおかしくなって……?
高校生になるまで恋をした事のなかった主人公「勇子」。男友達の中でも特に仲のいい「香介」。休みの日に「香介の」意外な一面を見てに徐々に惹かれていくが・・・。
────私は、婚約者に嫌われている。それでも、貴方のため、国のため、責務を全うしましょう。
これは、一方的な片思いで、側妃を娶られると、思っていたのですが、まさか婚約すら破棄だなん……。え?
高校生の優は誕生日に何が欲しいかを妹の蘭に聞かれる。優は冗談で彼女と答える。後日、連れてきた女の子を蘭は優の彼女だと言うのだが?
『緋色の悪役令嬢は呂色の薔薇を染め上げる』&『呂色の元薔薇は緋色の元悪役令嬢に愛を告げる』の番外編、ロイロとスカーレットたち家族のお話です。
もし、前作が気になるよという方はシリーズより足をお運びいただけたら幸いです。
◆◇◆◇◆
「マルーン、行くぞ!」
「わかってるよ…!ラセットおにいちゃん!」
小さな子どもが何かを追いかけて走っていた。
だが、ターゲットを見つけた途端に、二人は気が付かれないよう物陰に隠れる。
───自分たちの両親
のデートを見守っているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ 高校生のときに、奏多は後輩の女の子とある約束をした。
高校、大学を卒業し社会人となった奏多は彼女と再会する。
幼い頃からの婚約者だったルイスと幸せな結婚をしたはずだった。私も彼を愛していたし彼も私を愛してくれていた。しかし、その幸せは私がルイスの屋敷に移り住んだ瞬間に崩れ去ってしまった……
主人公・ロミの暮らす村に、魔帝と呼ばれる男が現れる。
魔帝は、「約束を果たしに来た」と告げーーー
「私の友人が困っているようです」のサイドストーリーです。視点はエレノアです。エレノアも色々と王太子殿下について思うことがあったようです。
「王国帝都学院の卒業を間近に控えた日の事、私の友人から相談がもたらされました。なんでも王太子殿下から求愛されているというのです。しかし、殿下のは婚約者がいますよ?というかその婚約者も私の友人ですが?
友人二人から事情を聴いても思い当たる節はないようです。
は?悪女が虐めている。え?略奪婚の娘が虐められている。 いや二人とも知らないようです
が??」折りたたむ>>続きをよむ高校2年の川井祥子。
美しい風貌と、優秀な頭脳を誇る彼女は学校中で知らない者は居ない。
と、同時に彼女のブラコンぶりも知らぬ者は居なかった。
同じ学校に通う一学年下の川井悠。
小柄で愛らしい風貌はまさに愛玩ショタを具現化させた存在。
祥子の溢れる愛で包まれる悠。
そんなある日、悠に変化が。
「ちょっと姉ちゃん、そんなに構わないで」
「ゆ、悠ちゃん...」
悠の変化に戸惑う祥子。
悩む祥子は暴走を始めた。
私、フィラリアはクロード王太子殿下の婚約者。幼い頃から一緒だった私達だけど、最近、思うようになりました。約束は、守られなかったんだと。ふわっと設定です。甘めで短いです。
教会の思惑を背負って勇者パーティーで奮闘する聖女ちゃんは、勇者さんのことがちょっとだけ好きだけど、残念勇者さんは幼馴染みの男爵令嬢が大好きなんだなあ……という、うっすらした恋のお話。
※Twitterでツイートしたことがある話です。
全てに捨てられた子が、捨てた方よりもより良い男に嫁いで順当に幸せになるお話。
結婚したら、お互いがお互いのよい相手になれたお話。
さすが神託での結婚ですねという、お互い相性の良過ぎたお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
亡き妹のダンナである賢二さんが営む居酒屋でバイトをしていた私は、賢二さんがお見合いするのをきっかけに元の看護師職へ戻ろうと決心したのだが……
優斗の幼馴染、青葉由奈は小柄で幼さの残るが整った顔立ち。そして、狙っていない自然なかわいさを振りまくクラスの人気者だ。
しかし、幼馴染の優斗だけは気づいていた。由奈が狙っていない、自然なかわいさだと周りから思われるよう『狙って』行動していることを。
ざまぁはまあまあ盛ってます。
ご都合主義のハッピーエンド…ハッピーエンド?
ヤンデレさんがお相手役。
アルファポリス様でも投稿しています。
時代は多要素認証が当たり前となり、生体情報や所持情報だけでは突破できない強固なセキュリティが求められる世界。そんな中、突然注目を集めたのが“セックス認証”という究極の本人確認方法だった。仕組みは不思議だが、恋人やパートナーと行為を行うことでしかログインできないという、なんとも大胆なシステムが実用化されてしまう。
大学生の主人公は学会の飛行機予約のため、これを使わなければならなくなる。しかし相手探しに苦戦する中、なんとか友人の女子学生に協力してもらい、ドキドキの時間を重ね
ていく。はじめは半ば強引に始まったセックス認証も、いつしか二人の間に本当の気持ちを芽生えさせる。だが「私の気持ちと認証、どっちが大事なの?」という問いに揺れ動き、気まずさが生まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむダンジョンおばさんと呼ばれる女性の過去話。
ずるいずるいと私のものをとりあげる妹、姉だから許してやれという両親。
そんな家族に囲まれていた生活でした。王太子殿下の婚約者となり、やっとあれから逃れられると
喜んだのもつかの間、私は妹をいじめた姉として殿下に婚約破棄され、辺境送り。
今は10年たって、魔法協会支部の受付嬢をやっています。
そんな私のもとに元婚約者がやってきて魔法がらみのお願いをしてきたのですが。
あの時、あの瞬間、あの橋で彼と出会えたことは運命だったのかもしれない
そう思えるほどに私の人生は変わった
いつも笑って私の話を聞いてくれる
いつも本気で私とぶつかってくれる
いつもいつも……
少し不思議でおっちょこちょい
なのに「ここぞ」というときは真剣で急にカッコよくなる
そんな彼と私の「自殺」から始まる物語
かつて世界に名を馳せた大魔術師である賢者アウルムは世俗を嫌い世捨て人となって森の奥深くにひっそりと住んでいた。
そんなある日気まぐれに彼に拾われ育てられたアウルムの唯一の弟子であり血の繋がらない娘であるシルフィスは密かに父代わりのアウルムに想いを寄せるも、肝心のアウルムには届いていなかった。
あの手この手でアプローチをかけるのに全く通じず業を煮やしたシルフィスは実力行使に出るのだが──
10年前に甘やかされていた妹が私を陥れ、婚約者を奪い取った。婚約破棄され、妹いじめの無実の罪を着せられた私は、神官長にかばわれ辺境送りを免れたが…
人間不信になり聖山で引きこもっていた。
聖女の定年がきてしまい、幼馴染みが心配して田舎の魔法教師の職を紹介してくれたが。
人間不信の人見知りにそんなの勤まるのでしょうか?
中学三年の『俺』はいつものようにツンデレババア――腐れ縁の幼馴染み――にイタズラをしかける。
いつも通り、失敗に終わり、酷く怒られると思いきや……。
帰り際にババアが、俺に言った。
「それでね、私、実は今日が――」
幼馴染二人のドタバタ恋愛コメディー。
気がついたら断罪されていましたが自由過ぎる神様がいてなんだかんだ楽しんでいます!暇人が空いている時間に適当に書いたものなので設定とか内容とかがゆるゆるです。それをご理解していただいた上で暖かい目で見ていただけると嬉しいです(´∀`*)
R15は保険です。特に残酷な描写はありません。ざまぁ若干ありです。
今日も、日野くんと柊さんは仲良しです。
…………なんであれで付き合ってないの?
「好きだよ。」
彼女が地面を見つめる。最初から分かっていたことだ。
「え…早瀬…くん?」
「……なーんてね。アイツのこと好きなんだろ。遅れる前にはやく行きな」
「…ッうん!」
彼女が走り出す。
「好きよ。」
「ごめん、麗奈。俺は……」
彼の口から出る言葉はもう分かっていたはずなのに。
「……ああ、もう!どうせあの子でしょ!行きなさいよ!幸せにならないと許さないんだからね!」
「…ッ悪い!ありがとうな」
彼が走り出す。
困難を乗り越えたハッピーエンド。
その裏側に、私達はいる。
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ホワイトクリスマス当日。
当て馬的存在として彼に振られた宮本麗奈。
同じく当て馬的存在として振られた早瀬誠司がベンチに座っているのを発見する。
お互い、報われぬ相手に恋をしてしまった者同士。
弱さを人にさらけ出すことが苦手な者同士。
そんな2人だからこそ、寄り添い合い、分かち合い、幸せを掴むことができる。
「ねぇ」
「?」
顔を上げた所で、早瀬くんが私の方を覗き込んできた。
「俺たち、振られた同士仲良くしない?」
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「あのね、誠司。私たち、いつまでも脇役じゃなくたっていいのよ。」
これは、ハッピーエンドの裏側に残された当て馬たちが、幸せを掴む恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむTwitterのタグ#30日物書きチャレンジの作品です。
お題は【白雪姫をあなたらしく】
好きな人に相応しくなるために、一途に頑張る健気な白雪姫!ヒーローは優しくていい男。そして当て馬の仕事を完璧に遂行する王子。
一部からたくましすぎるお姫さまだと評価して頂いた、白雪姫の二次創作をご覧ください
勇者様が魔王討伐をしたと沸き立つ王国の戦勝祝いの席で、私はなぜか王太子に婚約破棄を宣言されていた。魔王との戦いの間、後方支援のためにほとんどを戦場で過ごしていた公爵令嬢の私は、王太子の隣にいる聖女とはほとんど面識がないのに、なぜか聖女を貶めたことを理由に。
その時、会場を一陣の風が吹く。そこに現れたのは、私と一緒に戦場で戦った勇者様だった。
もう、こんな王国知りません。私は勇者様と建国することにします!
髪型を変えると性格も変わる女の子の話、第二段です。第一弾はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n2721e/最近彼女は【ツインテール】率が高い。いったいどうしたんだろう。
前世で流行っていた乙女ゲーム「恋は駆け引き」略してコイカケの主人公に生まれ変わった、前世の記憶持ちのシャーリー・ハリマー。チート能力で攻略対象を攻略しようと思ったが、結ばれるには階段から落ちないといけない?!
それは無理だ。
ということで、攻略対象はあきらめようと思います。触らぬ神に祟りなし。これが私のモットーです。
落ちこぼれ少女が聖女になるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
新学期になって初めての雨が降った日、図書委員は見つけた。
工場で働き始めたばかりの主人公が、公園で黄昏ていると、そこに女子高生が。
彼女は家出少女だという。事情を聞いた主人公は他人事とは思えず、少女を家に住まわせる。
新川梓には幼稚園、小学、中学、高校と17年間進路が一緒の香川遥輝という幼馴染がいる。ある日、遥輝が告白される現場を目撃してしまった私はあることに気付いた……私って遥輝のことを友達だと思ってたけど、likeではなくloveの方で好きじゃん!
幼馴染でお隣さんの女の子。俺は当然のようにその子に恋をして――?
俺は声だけしか知らない相手を好きになった。
その彼女に助けられたから俺もクラスの子を助けたかった。
しかし、助けたい彼女は喋ることをしなかった。
助けたい彼女とコミュニケーションをとる為に筆談をした。
彼女の苦しみを知った時どんな言葉をかけてあげればいいのか分からなかった。
彼と声だけしか知らない彼の好きな人と助けてあげたい彼女の関係はどうなるのか?
ドキドキ、キュンキュンするストーリーです。
インベーダーに侵略されつつある世界を舞台とした、マニアックな乙女ゲー「星域のステラルージェ」。
櫛奈田 歌恋(くしなだ かれん)は、「ステラルージェ」の世界に転生する。
しかし、歌恋が転生したのは、なんと悪役令嬢のカレン・ラキシードだった。
わがまま悪役令嬢は、このままだとエンディングを迎える前に戦場で討ち死に!?
愛機を強化し、戦場を生き残れ!
※ノリと勢いで書きました。上手くまとまったと思います。
前世は聖女の悪役令嬢
女子高生の彼女と大学生の彼による、とある喫茶店のジンクスにまつわる元気な恋愛物語。
自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。
【一行紹介】割とモテる幼馴染がジャックオーチャレンジしてたので止めた話
【本文抜粋】
日常の中で突如起きる非日常は人生をおいしく楽しむためのスパイス、と誰かが言った。いや、CMだっけ?
まあ、とにかく、この言葉には賛成だ。誰だって、平穏と刺激という相反するものを求めてる。
分かる。俺も、恋愛がしたければ、部活で活躍もしたい。楽しく生きたい。
非日常。いつもと違う世界。それを俺も求めている。
そして、そういうのはいつだって突然だ。
『たすけて』
さっき別れたばかりの幼馴染から
入ったメッセージ。平仮名で句読点もなく送られてきたメッセージ。弾かれたように俺は自分の部屋を飛び出す。階段を飛び降りるように下り、家を出る。
心臓が高鳴る。これは恐怖か興奮か。チャイムを鳴らす。慌てて、アイツのお母さんが現れる。酷く狼狽している。俺は、階段を駆け上がる。部屋の場所は分かる。勝手知ったる幼馴染の家だ。
ノックもせず、ドアを開ける!
「仁ちゃん!」
日常の中に突如起きる非日常は人生のスパイスだ。けれど、これはスパイスと言えるのか。
俺が見た非日常。それは、俺の幼馴染が、下半身は大きく開脚をしながら立ったまま、上半身は寝そべるように地面すれすれ、腕を顎の付近で組んでいる、そう、一部で話題のあのポーズだ。
俺の幼馴染がジャックオーチャレンジしてた。
「何してんの?」
折りたたむ>>続きをよむ公爵令嬢のリーゼルは3才のとき、事故で両親を亡くし、父の弟であるおじ夫婦にひきとられた。
爵位はおじが引き継ぎ、従妹であり義理の妹と差をつけられて育ってきた、それも仕方ないと思っていたが、年頃になり王太子の婚約者に選ばれたが、私には真実愛する人がいるお前を生涯愛することはないと王太子に宣言された
政略なのでそれもまた仕方ないと考えていたが
その一年後、お前と婚約破棄する。真実の愛に生きると宣言され、身一つで放り出された。
その相手というのが義理の妹で?
義理の両親にも見捨てら
れ、絶望したリーゼル。
なにもかも諦め、虐げられてきたリーゼルがとった復讐の方法とは?折りたたむ>>続きをよむ『褒め企画』出品作品です。
※なろうオンリーです。
※R15は保険です。
親友同士の二人の男子高校生の一人にある日突然、取り扱い説明書が現れる。取り扱い説明書によって引き裂かれる恋、二人の運命や如何に!!!
悪役令嬢と呼ばれた彼女をたった一人庇う人がいた。
悪役令嬢と呼ばれた彼女は、その人にいい加減浮気者とは別れろと諭される。
特に悪いことなどしていないのに「悪役令嬢」と呼ばれる羽目になった彼女の明日はどっちだ。
元サヤなし、ざまぁはほんの少し。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
惚れ薬よりも愛する人の涙の方が甘かった。
アルファポリス様でも投稿しています。
ハンクから呼び出しの手紙が届いた時、私はピンときた。これはきっと、私との婚約を破棄するつもりだと。
婚約してから、様々な女と浮気を重ねたハンク。被害者は私だけではない。
私は新しく開発した【配信魔法】を使って、婚約破棄の現場を王国中に中継することにした。
使用人と同じ名前の侯爵令息シェリル。世間の噂では彼は眉目秀麗・文武両道の貴公子。使用人のシェリルはドジっ子。毎日のように侯爵閣下に怒られる始末。
そんな二人のお話です。
完全ご都合主義で大好きハッピーエンドです!
とある事件の後、令嬢が目を覚ますと、王国の将来を握る聖女だと噂され、しがらみに縛られていました!
聖女は、令息を選び放題だと思っていましたが、そうはいかないようです。
彼と付き合ってるのは、何で自分なんだろう?
彼には、私よりも他の娘の方が似合うのに……。
ってな感じの噺です。
久方の短編です。
宜しくお願いします。
普通じゃない恋がしたい女の子と付き合うお話です。
主人公は超絶美女、容姿端麗、頭脳明晰、成績優秀な学校一可愛いと有名な彼女(クラスメイト)に学校の屋上で裁判にかけられる。
なぜ、彼女は普通で平凡な主人公を被告人(ターゲット)にしようと思ったのか!?
学校の屋上が舞台の短編青春ストーリーです。
勤務先の会社で係長職にいる僕は、ちょうどその年の仕事納めの日、起き出してから、妻の朝芽にコーヒーを淹れてもらう。そして飲んでからスーツ姿で出勤した。午前九時の始業時刻に間に合うように、電車に乗って通勤する。普段、朝芽の父親で義父の健司から六年前の結婚記念にもらった腕時計を嵌めて仕事をしていた。毎日帰ってきて、妻と必ず一緒に夕食を取り、混浴した後、抱き合う。ちょうど一年の仕事が終わる日もそうだったのだが……。
一人で空を見ていたいのに、変な女にべったり付きまとわれて迷惑している天使の日常。転移の衝撃で倒れていたところを助けられた主人公は、その見た目から現地人の少女に天使だと勘違いされてしまう。天真爛漫な少女に次第にほだされ、心に負った傷が癒されていくお話。
※連載中の小説のエピソードゼロ的なお話ですが、単体で読めます。
高校生2年になった僕、四村春斗が学年1番の美少女への恋を諦めて、幼馴染と恋人になった次の日の話
儚い存在。尊いとさえ言えるが、実際には自分の少量の血を見るだけで卒倒し、少し恐怖を感じれば意識を失う。
そんな母性を沸き立たせるような感じではなく、むしろ母親の面倒見を向ける存在。
あらゆる不幸を引きつける体質に、虚弱な精神の彼が消えないよう繋ぎ止める彼女。
そんな彼女はいつも抱きかかえ慣れた彼に向けて呟く。
「霞ヶ浦くんはいつも儚い……」
村で鍛冶師をしているルクスは、冒険者である幼馴染みの悪評を聞いてしまう。なんとか彼女を更正させようとするのだが……
幼馴染は絶対に報われるべきだ!
「ずっと前から好きでした。私と付き合ってください!」
高校の卒業が間近に迫る中、小学校からの幼馴染である七海から、体育館裏で生まれて初めての告白を受けた。
清楚な黒髪ロングの美少女で生徒会長も務めている学校一の有名人と付き合えるなんて夢のようで、即座にOKを言おうとしたのだが。
「ちょっと待ったぁぁ!!」
と隣のクラスの金髪ギャル、美奈三さんが現れて自体は急変......。
間違えて連載で投稿してしまったため、短編での再投稿となりま
す。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ母親にネグレクトされている主人公が、同じようなヒロインと出会って互いに互いを救う話。
結構グロイかもしれない表現があります。ご注意ください。
身の程知らずな兄政志を持った西口美愛。
彼女の気苦労は絶えない。
でも彼女は兄が大好きだ、本当は兄の親友が大好きなのだ。
それなのに兄はまた美愛と紗央莉を悩ませるのだった。
ポットランチ公爵邸の広大な庭で、爆発と土煙が上がる。
「殺してやる~!」
甲高い叫び声を上げる金髪ドリル令嬢ミランダ。ニタニタ余裕で対応しながら、時々言い掛かりをつける銀髪天然パーマ少年リドリー。
2人の対決の行方や如何に。
※鶯埜 餡さんの「殺し愛・共闘し愛企画」参加作品です
いよいよ12月になって冬の寒さが感じられるようになったとある日のこと。
俺、夜野影治(やのかげはる)は一年後輩の朝野夕日(あさのゆうひ)と一緒に沈んで行く夕日を眺めていた。
一緒に夕焼けを眺めていると不思議と気分が落ち着いてきて、気がついたら俺は、
「夕日。お前のことが好きだ。付き合って欲しい」
隣に座るおっとりした後輩にそう告げていたのだった。
「……ありがとうございます。理由、聞いてもいいですか?」
驚いた様子も見せない夕日に俺は淡々と語る。
小学校の
途中で引っ越してきた彼女のことを好きになったきっかけを。
これは落ち着いた関係の二人がさらに関係をもう一歩進めるだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ卒業パーティの前日、王立学園の全校生徒が校庭に集まった。
保護者がいない前日なら、好き勝手な事が出来る。突然、リュミエール王太子は婚約者エリーローゼ・コレスティーノ公爵令嬢に婚約破棄を告げるのだが。
悪役令嬢が悪役しないお話。
または悪役令嬢にゾッコンなヒーローがヒロインに塩対応するお話。
または可哀想すぎるヒロインの可哀想すぎるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
「女性の価値は顔の造作で決まると思うんですよ」
クワイン子爵家の娘であるフィオラが顔合わせした、小男で風采の上がらない若き男爵アルジャーノン・トヒルはそう言い放った。赤毛のフィオラは『ボンバヘッド令嬢』と呼ばれるほどチリチリでワサワサの髪型であり、皆に笑われていた。フィオラは自分の外見にコンプレックスを持っていたが、アルジャーノンには気に入られる。そしてボンバヘッドについて意外な見解を聞くのだった。
高校に入学して半年の川瀬 雄希(かわせ ゆうき)の前に現れたのは、綺麗な茶髪をなびかせる永末 翼(ながすえ つばさ)だった。
雄希はそんな翼に一目惚れする。
彼らは初対面のはずで、互いのことを知らないが話しているうちに仲は少しずつ深まる。
彼、彼女の半日とその行く末を描いた物語。
高校2年、男子、渚君は好きな女の子咲ちゃんに本能のまま、キスをせまり、殴られ、口も聞いて貰えず、避けられたままだ。そんな渚君に親友の宮園君は五月のゴールデンウィーク明けの夕日が美しい浜辺に誘うのだがーー
他に連載を書いていて無性にうどんアイス、しらすアイスが書きたくなってこんな話になりました。それも書き始めたのが五月なので今頃五月の話・・・・そんな軽いノリの話です。おつきあいください。
10年前、政志は婚約者を友人に寝取られた。
婚約者と関わりを避け、アメリカに向かいましたとさ。
色々あって幸せになりました、めでたしめでたし。
このエピソードは『俺は悪役令嬢の幼馴染。断罪追放だけは阻止したい』の続編です。
俺の親友である第三王子のアーサーは、国王をはじめとした国の重鎮たちが集まる王立魔法学園の記念パーティーで、俺の幼馴染のディアナ公爵令嬢の婚約破棄と断罪追放を宣言した。
だがその試みは、俺が介入したせいで失敗に終わった。
俺は、誰にも悲しい思いはさせたくない。
そう思ったんだ。
仕事に没頭しすぎたアイドルが私生活は殺風景、交友関係なし、心は病んでる。そこまでボロボロになって謝罪会見をしてからやっと故郷に居る両想いだった幼馴染を思い出す話。
※昔別のユーザー名で投稿していたのですが、友人からもう一度読みたいとのお声を頂いたので再投稿します。
※作者はあらすじを書くのが苦手です。……というか、前投稿した時なんて書いてたっけ?
俺には護衛対象がいる。彼女はこの国の第三王女であり、俺の恩人であり、そして、俺の大好きな人だ。
だが、そんな彼女についに婚約者ができた。
「ねえねえ聞いて! 私、ついに婚約者ができたの!」
そう言って嬉しそうに笑う彼女に、俺は今、笑顔を向けられているだろうか。
とある中高一貫校に通う中等部二年生、駒木美悠。
彼女には悪い先輩がいる。
風紀委員を取りまとめる副委員長、高等部二年生の鷹村佐助。
委員会に置ける美悠の先輩だった。
制服を着崩し、風紀副委員長なのにどこか生活態度がよろしくない。
だが勉強はできるし、人間関係の立ち回りも上手かった。
それも含めてちょっと悪い先輩。
しかし彼は、そんなことは気にならないくらいの悪いところを隠していた。
ただ一人、美悠だけがそのことを知っている。
この小説はカクヨムにも掲載しています。
100回以上振られ続け、それでもめげないヤンデレ騎士見習いイアン・クレーバーと100回以上振っていく中で、段々と素直になっていったツンデレ公爵令嬢マグダレーナ・カトスの両思いでありながらすれ違っていた。不器用な恋の物語は、隣国との戦争によって結ばれることなく悲恋に終わった。
100年後
記憶が生まれた時からあったのだけど、実は両思いどころか「生きて帰って来たら友達から始めてげるわ、赤いバラを100本私に持ってくるのよ」止まりのものである。
女性に生まれたなら、今世は普通に
仲良くなれるきがしたけど、新しい身体で考え方も変わった今ではただの黒歴史です。そもそも相手が転生しているかもあやしい。なんて考えてたら、いたよ前世の思い人‼︎今世は全力回避いたしますので、安心してください。
のつもりだったのだけど??
アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ「ねぇ、マリアは結婚しないの?」魔術師である主はある日の食卓、私に尋ねた。雇用者である主は唯一の使用人である私と同じ卓で食事をする、少々世間ずれした人である。野菜スープを間にはさんだ私と魔術師の色気のない恋愛模様が語られる、かもしれない。
幼いころから厳しい教育を受け続け、自分にも
他人にも無関心な公爵令嬢アイリス・ブルーベル。
父親が地位欲しさに、アイリスを第一王子の婚約者にするが、王子に身に覚えのない罪を着せられ婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された令嬢は家から追い出される以外の未来はない。
しかし、アイリスの護衛騎士であるリッターが思わぬ提案をしてきて…?
二宮亮太(にのみやりょうた)は妹経由であざとい後輩である花田桃華(はなだもか)と知り合いだ。
ヤンデレが好きな亮太はあざとく接する桃華にはあまり興味がないから塩対応していたが、それが桃華の恋心を刺激してしまい……
公爵家の令嬢と第一王子として婚約して、愛を育んでいたつもりのユフィリアだったが初夜に告げられたのは「これは責務だ。だから抱くだけ。俺はお前が嫌いだ」という言葉であった。側妃も迎えられ、好きな人に振り向いてもらえないユフィリアは、だから最高の舞台で振ることにした。そうしたらまさかの大好きだった人が戻ってきた、そんなある意味ハッピーエンドともバッドエンドともとれるお話。
大学生の真香(まなか)ちゃんと、赤髪強面男子・三智(みち)くんのショートストーリー。ときめき多目に盛り付けておきました。
※お気楽に覗いていただければ幸いです。
夜会で若い貴族令息を観察していたわたくしは、幼馴染の王子殿下に声をかけられました。
ルシンダ・ハルフォード侯爵令嬢は、パーティーの会場でチャルマーズ王太子殿下を婚約破棄した。何故ならチャルマーズこそが、左腕に令嬢を抱えながらルシンダを婚約破棄するつもりだったから。しかしこれは単純な愛憎に基づく婚約破棄劇ではなかった。ルシンダの判断は王国を危機から救うが、同時にルシンダは王太子を婚約破棄した悪女と呼ばれるのだった。
「ロッド・ハレスト将軍。わたくしは貴方に婚約破棄を申し渡しますわ。」
皇女ユリーディアはロッド・ハレスト将軍に婚約破棄を言い渡した。
半年国境警備へ行って、手紙一つ返事がこないのだ。
互いに浮気を疑い、不信感が芽生える。
わたくしはロッドに愛して貰いたかったんだわ…
謝って貰いたかった…
浮気を疑ってほしくはなかった…
一方ロッドも悶々としていた…
そんな二人はどうなる?
タイトル通りですm(_ _)m
禁忌の魔女アルマは一通の手紙を見て呆然としていた。それは帝国、つまりは皇帝からであり、数年間ともに暮らし、裏切った少年からの呼び出しだった。
ファリア王国シリーズ「将軍様は嘘がお好きです」のギルバート視点です。
要望があったので、書いてみましたがどうでしょう・・・ね?
楽しんでいただけたら幸いです。
高校二年生の僕、新山修太(あらやましゅうた)にはちょっとした特技があった。
それは、スマホアプリを作れるという事。高校生で作れる奴は多くないので、ちょっとした自慢でもある。
そんな僕が数年前から好意を寄せている女子の名前は桂美里(かつらみさと)。
この歳まで腐れ縁の関係が続いてきたので、関係をすすめる事が出来ていなかった。
しかし、僕には一つの策があった。最近流行りの相性診断アプリにイースターエッグを組み込んだのだ。
それは、僕と美里で相性診断をした時だけ、相性度
が100%になるというもの。
これをきっかけに、何か話を発展させればと思って仕込んだものだけど、実際に測定してみると……0%?
おかしい。確かに、僕と美里の名前が入力されたら100%になる機能を仕込んだはずなのに。
ふと隣を見ると、含み笑いをする美里。まさか……。
これは、小細工を弄した末に策に溺れた僕と、やっぱり今の関係をじれったく思っていた美里のちょっとした
駆け引き。折りたたむ>>続きをよむ伯爵令嬢フローラは、婚約者ディーターに婚約破棄される。
(婚約破棄ですか……それでは……)
フローラは時が満ちたとばかりに、ディーターの婚約者であったことを理由おこなうことができなかった「ある計画」を実行に移す。
※こちら連載版がありますが、短編のみでも楽しめます
依頼をこなした日の夜、酒場で祝杯を挙げている最中に、リタが突然「ユールの馬鹿!」と叫んでどこかに飛び出していった。
しばらく呆然としていた僕は、リタが帰っていると信じて宿屋に向かった。
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※他サイトにも公開しています。
おじさんの必死ながんばりが、彼女を変える。変えてあげてください。なるべく。いや……やっぱりそっとしときましょうか?あ、タグちょっとうそです(理由は本文に)。
遠距離恋愛を始めて2年。
そろそろ結婚を、と考えるお年頃の男は勢い任せに立ち上がる。
そして、勢い余ってミスをする。そんな空回りのラブコメディ。
シーフのリリはカワウソ似の可愛い少女だ。天下に名だたるS級冒険者パーティー『天狼』を追放されたリリは、永久就職つまり結婚を志した。しかしリリの見切りは異常なまでに早かった。最終的にリリと結ばれる幸運を得ることができたのは?
ある昼下がり、男の家に別れた彼女がやってくる。しかしその彼女は、男の前に現れてはいけない。否、現れる筈の無い彼女だった……。
なろうに投稿したら彼女ができる話。
幼なじみで恋人同士の二人。東京で暮らし始めた彼女たちは、平穏な日々を過ごしていた。しかし、花音の心に潜む不安が次第に膨らみ、日常はゆっくりと崩れていく。「誰かに監視されている」――その言葉をきっかけに、莉奈は花音を支えるために決断をする。「家族になろう」と。その一言が、二人の未来を大きく変えた。愛と絆で心を癒すピュアラブストーリー。家族とは、愛するとは何かを問いかける物語です。
俺がいつものように死神の仕事中をしているとき出会ったのは、変わり者の亡者。俺はその亡者に惹かれていったけれど、決して決して恋人になれはしない。お互いが死神と生き物である限り・・・・――「泣きボクロのある死神さんと私」とのリンク作。
義妹がわたくしの婚約者とイチャイチャしながら謝ってくるし、婚約者もわたくしを家から追い出して義妹と結婚するとか言い出すし、阿呆過ぎてイヤになってしまう。
もう二人を擁護することは諦めるので、どうぞ勝手にしてください。
わたくしも自由にすることにするわ。
婚約者である王太子殿下のご学友達に陰口を叩かれていたけれど泣き寝入りなんて趣味じゃない。
「フェイ、婚約を破棄してほしいんだ」
鏑木悠也は、男なのに学校のミスコンで優勝し、なぜかマドンナになってしまった。そんな悠也を妬んだクラスの女子から庇ってくれた、井上一芳に惹かれて…。
僕は、高校時代の友人と再会した。彼は、クラシックギターを弾くらしい。僕も、以前はギターを弾いていたが……。
注:性的要素はありませんが、同性愛を表現した作品です。
pixivにも、掲載しています。
悪役令嬢ではなくて悪。魔族と人間のハーフである王女ライムは、公爵令息グースと月夜の晩に向かい合う。和平条約と引き換えの政略結婚。突然の婚約破棄。それでも王女は迷わない。お互いに不満を持たずこの先続くと思われた未来をその手で閉ざす。これは、納得できる結末を探して真夜中に話し合う二人の男女の話……。私なりに考えたロミオとジュリエットの逆バージョン、お楽しみいただければ幸いです。 ※ピクシブにも投稿します
自身の成人を祝うパーティーで、王太子である私は婚約を破棄する。誰に何と言われようと、この婚約破棄は正当なものだと私は胸を張ろう。
バレンタインデーの前日、好きな人の家族が亡くなったことを知った。
NT話を書いてみたかったので始めて書いてみたら、なんか訳わかんない話になりました( ̄▽ ̄;)
R18にするほど過激な表現とか描写ないからあえて年齢制限無しにしましたが、引っ掛かったらどうしようo(T△T=T△T)o
あらすじ書くとモロバレなんで書きませんってか書けません(笑)
もし万一、何かを期待して読んで期待はずれでガックリしていたらごめんなさいm(_ _)m
先に謝っときます(T-T)
年上イケメンの柏木先輩に好かれた私、ルカ。ただ、柏木先輩に危機感を覚えて断っている。ヤンデレもどきなんてお呼びで無い。私は普通の恋愛がしたいんだ!!
御都合主義のさらっと読めるSSです。
素直になれない案外ネガティブな救国の魔女様と、一目惚れして求婚し続ける一途でちょっと重い自分勝手な王太子殿下のお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
色々絶対バレちゃいけない関係。でも本人達は割と幸せらしい。人を選ぶお話。閲覧注意。
アルファポリス様でも投稿しています。
予期せぬ残業で落ち込みながら帰路につき、
予期せぬところで恋人と合流し、
予期せぬ甘さをぶつけられつつ、
二人で焼肉店に向かう話。
私は国一番の美女の姉、国一番の神童といわれる妹を持ちます。侯爵家の三人姉妹の真ん中の味噌っかすです。
「わが番よ、どうかわが伴侶となり我が国へ!」と大きなトカゲにのった美形がわが館にやってきて、美形好きのお姉さまがほいほいついていってしまい……。
侯爵令嬢が誘拐されたと大騒ぎになって、救出するためになぜか私が竜人族の国へむかうことになりました。私みたいな平凡な女の子にそんなことさせるなんて……私は誘拐されたお姉さまを無事に助け出すことができるのでしょうか?
僕と彼女の出会い、それは白と茶色の猫との出会いだった。その猫の名前は…
私、神崎美奈は現在中学二年生。
大好きな未来お姉ちゃんと、大好きなお父さん、お母さんと暮らしている。
そんなある日、お母さんの不倫という名の裏切りが発覚する。
そして……大好きなお姉ちゃんがお父さんと血が繋がっていない、つまり托卵で生まれた事も発覚した。
信じられなかった。
これは、私の大好きなお姉ちゃんと、家族の物語。
『立派なツンデレになりたい従妹は、上手くツンツン出来ずにデレッデレ』の後日談。立派なツンデレになったと思い込んでいる、従妹でお嫁さんの「沙希」ちゃんと過ごす、初めてのバレンタインデー。。【沙希ちゃん風、ツンデレなバレンタインチョコの渡し方×6パターン!】
生贄の少年は不良の青年と出会う
普通のOL羽根涼子と若手俳優の那智知明のその後。なんでもない日常に感じる幸福の一コマを書いてみました。(『高嶺の花』の二人の後日談です。これだけ読んでも構いませんが、前作を読んでからの方が、より楽しめるかとは思います)
主人公は、聖女をぶん殴った女を妻に迎えた。迎えたというか、強制的にそうなった。幼馴染を愛する主人公は、「貴女を愛することはありません」というが、返答は予想外のもの。
この結婚の先に、幸せはあるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
普通通り会社での仕事が終わった日の午後八時過ぎに、あたしは恋人で会社社長の孝仁と一緒に街のレストランで会食した。互いにコース物とお酒を頼み、食事する。お互い仕事で疲れていることを察しながらも、ゆっくりと夜が更けていく。三十代後半で会社の一女性社員のあたしは彼と同世代で、会えば話が弾む。そしてその夜、あたしの自宅マンションで一夜を共にしたのだが……。
誓いの言葉を交わす直前、結婚式会場に突如乱入してきた一人の男。愛の言葉を告げる男の手を取り、まんまと攫われて行ったのは何と新郎だった?!
あまりの出来事に呆然と立ち尽くす新婦。
そして、彼女の元にやってきた女は一体…?
※BL・GL表現があります。
苦手な方はご注意ください。
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で投稿しています。
同棲が始まってから段々とポッチャリになっていく彼。
彼のポヨボディを嫌悪するかって?
滅相も無い。
むしろ良い。
彼氏のお餅ボディが堪らず、寝ている隙にお腹などをつついて至福の時を過ごしてしまう。
そんな女性のお話です。
ケツドラムは魔が差しました。
癒し系の甘いイチャつきラブコメで、フィクションです。
ヒロインが餌付けされて落とされるまでの一コマ。
多分昔ヒロインと王子はあったことがあると思われる。ヒロインは何も覚えていないけど……。
「君との約束を果たすために必要なら、僕は神様さえ殺すだろう」
心の支えだった幼馴染ティムが行方不明になり、家族から疎まれ辛い日々を過ごしてきたアリエル。
望まない結婚式で、行方不明だったティムが約束を果たしにアリエルを迎えに来て...
後輩で気弱なカクテル好きの彼氏が仕掛けた、ささやかな秘密のイベント。ゆるい恋愛物掌編。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
結局、わたしには救いの王子サマとか、伝説の勇者とか、運命の人とかが助けに来てくれることもなく、大衆の前で好きでもない人と愛の誓いを宣言しちゃって、そして今から夜を共にしなきゃいけない。なんて不幸なんだろう!
伯爵令嬢イザベル・リシャールにはミレイユというメンヘラの妹がいる。ことあるごとに姉に虐められたと主張し、伯爵である父はミレイユを溺愛しているので信じてしまうという非常に厄介な状況にあった。
ある日イザベルは父にミレイユのメンヘラ癖をどうにかするために隔離することを提案するが、逆に精神状態を疑われ自分が隔離されてしまう。
そこで出会ったのは一目惚れ束縛系ヤンデレ王子だった。
仲の良い女友達のプレゼント
冗談か本気かわからないがとりあえずチョコを食う。
小説家になろう Thanks 20thのテーマ勇気に参加したくて書いたものです。
さくっと読める短編です。キャラ名なし。
『古代書の翻訳』それがリリアーネの仕事だ。そんなリリアーネは仕事に夢中になりすぎたがため、無理やり両親に婚約相手に会わされることになる。その相手が――いま世間で話題の王子様というわけだ。だが、彼はリリアーネの仕事を馬鹿にし、挙句の果てには手を出そうとする。それを止めたのがいま新進気鋭の年収10億円天才研究者で・・・・
俺、三河大智(みかわたいち)には才色兼備で優等生な誰にでも優しい幼馴染がいる。
幼馴染の名前は如月伶香(きさらぎれいか)
生徒会長の彼女は学業優秀で面倒見も良いためいつも彼女の周りには勉強を教えてもらおうと人だかりができている。そんな状況でも嫌な顔一つせずいつも笑顔の彼女だが…
誰にでも優しいはずの彼女が俺に対してだけはなぜか超ドSで……
私、死んだら猫になるから。そう言っていた君。君は、本当に猫になれたのかい?また会いに来てくれるのかい?
こちらの作品は、エブリスタ様にも掲載しています。
受験を目前に控えた一月五日(いちがついつか)の夜。
俺、近衛拓人(このえたくと)は幼馴染の冷泉五花(れいせんいつか)のことを想っていた。
幼少期から一緒に育ち、それでいて、いつか、いつか、と告白を先送りし続けた相手のことを。
でも、もう「いつか」はない。だから、関係を先に進めようと決意したそのとき。
【このちゃん、もう寝た?】
【起きてる。アニメ鑑賞会のお誘いか?】
【そのとーり!以心伝心だねっ!】
幼馴染からいつものお誘い。二人で画面を共有しながらアニメを鑑賞
する一時だ。
ただ、どうにも彼女の様子がおかしい。まるで大事なことを伝えようとしているような。
そして、アニメが佳境に差し掛かったそのとき。
「うん?どうしたんだ?」
「このシーン、好きなんだ。私もいつか……って決断を先送りにしてたから」
語られるのは彼女の想い。
このお話は、いつかはきっと……とお互いに想っていた二人が、次の「いつか」を目指すようになる、
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ異世界からのカエルと女子高生の会話。
侯爵令嬢ディアナは、ある夜、「貴族学校で下位貴族を虐めた罪で国外追放される」という悪夢を見る。 それはただの夢ではなく、未来を暗示する予兆だった。絶望的な未来を変えるため、彼女は王家に「誓約書」を提出し、王太子と契約を交わすことを決意する。
けれど、その誓約が導くのは、すれ違いと戸惑いを乗り越え、ゆっくりと紡がれる穏やかな恋だった――。
彼女といるのは、君の為にならない。彼女にあれだけ言われて、君は何も思わないのか?
彼女とは婚約破棄した方がいい。
僕は耳にタコができるほど、忠告とも言えるようなその言葉たちを聞かされてきた。
そんな中、「彼なんて、顔も性格も平凡で地味な男よ。運動もできずノロマだし。いいところなんて、ちょっとばかし成績がいいことくらい」と、彼女が学友たちに話しているのが聞こえて───?
※ヒロインの言葉が悪く、一部差別的とも捉えられる表現があります。注意してください。
高校生の充(みつる)は、隣の家に住む一歳上の女子・伊織(いおり)に長年片想いを寄せている。
男前で誰もが憧れる伊織姉さん。しかし彼女は誰からの告白も断っている一人者と聞く。
だから諦めていたのだが、ひょんなことからデートするという事態になってしまい……?
※X I 様主催、『男前ねえさん企画』参加作品です。
その昔、二つ名で呼ばれた鬼神がいた
その鬼神の血を受け継ぐ乙女の物語
平和なヤーナ王国に、一通の文が届いた。王の毒殺を企てる令嬢が近々国に訪れるという。わがままで気分屋な王ラピスラズリと、それを守護するエドガー。文に記されていた悪の令嬢、アイリス。彼らの運命は如何に――――!?
王子である俺が大切にしている人はメイドの桃だ。
桃への気持ちに気付いたとき、俺が王子であることを悔やんだ。
身分の違う二人が現代に転生したとき、二人の運命は繋がる。
三代前まで商人だった我が家は成り上がりの公爵と言われていました。
8人姉妹の7人目である私は嫁ぎ先が決まらず6人目のお姉さまのように年齢がかなり上の男性に嫁がされるのはいやだと、年の頃がつりあう公爵の申し出を受けて何回か顔合わせして、婚約、婚姻しました。
初夜に名前を呼び間違えられ、君は別に妻としての役割を果たさなくていいから勝手にしてくれと言われてしまい…女主人として主人の幼馴染みの女性がいて?私の存在ってなんですの?
女からの離縁ができない仕組みで持参金目当ての結婚だった
と知った私は放っておかれて、使用人にも無視されてます。このままでおくものですか!折りたたむ>>続きをよむ父親が亡くなり、商会長となったカロリーナ。
彼女は、遭難したときに出会った、ピエロという男の料理に心を奪われた。
そのピエロの料理と周囲と異なる考え方に刺激を受け、カロリーナは女主人として躍進を遂げる。
そんなカロリーナとピエロのほんのりジレラブ下克上物語
……のごく一場面。
読み切り作品です。
いくつか挙げている短編の中で一番反応のよかったものを連載します!
“世界のために生贄になる”という使命から逃げたリディアは、ひょんなことから盗賊団の船に乗ることに。
最初は不安ばかりのリディアだったが、これまでの軟禁状態とは全く違う毎日を過ごしていた。
そんななかで突然起こった、不思議な奇跡。
異世界(現代に似た場所)にリディアが飛ばされてしまった。
現代のリディアと本編のリディアが入れ変わる、学園モノのほんわかラブコメディ。
※「私に世界は救えません!」のスピンオフですが、単体でも読めます!
典型的な悪役令嬢と冒険者の男の出会いの話。男の冒険者視点で話は進みます。
だからジャンルは異世界(恋愛)でいいはず。きっと。
感情を持たず「死屍累々」と恐れられる凄腕の殺し屋。
帝国の皇女という大物が次のターゲットとなるのだが、なぜかおかしな展開に……。
『雨女』体質の公爵令嬢クリューは、それを理由に婚約破棄を何度も受けていた。
今度こそ、と思った婚約もやはり破棄され、公爵領に戻る最中。
異教徒らしき男と出会う。
落書きで描いたイラストに、風風風虱さまが素敵なタイトルを思いついてくださいました。
それを元に膨らませ、書いた作品です。
この作品は、他サイトにも掲載しています。
情緒不安定な男が奴隷を買い、幸せへの第一歩を歩む話。
桜が舞い落ちる桜並木の道で、沙織と拓海が出会うまでの話です。
ざまぁ有り。
ご都合主義のSS。
ドアマット系ヒロインが保護されて幸せになるお話。
または加害者がさらっとこの世から退場するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
昨日から既にやばい事態に巻き込まれてはいたのは分かっていた。仕事が終わり、一日の成果を確かめていると、財布やブレスレットの中に紛れてドクロマークの付いた小瓶が収穫物の中に紛れていた。
ヤバイ品物であるのは明らかだったが、下手に手放して足がついてもマズイし、どんな強力な劇毒だか分からない以上、適当に処分することもできない。そう考えてとりあえず放っておいたのだが……。
「はあ……」
テーブルの上に置いてある書類を眺めて、何度目だか分からない、深い溜息をつく。まさか今度
は王子の暗殺計画書までスってしまうとは。一体どうしたものか。折りたたむ>>続きをよむ私の場合のバレンタインは一ヶ月前から始まるの。
どんなチョコを作ろうか迷って、どんな形にするのか迷って大変なの。
できたチョコを彼に渡して私はまた言っちゃうの。
義理チョコだよって。
違うのに。
毎年、私は自分が情けなくて泣いてしまう。
でも今年は違うみたい。
お話が気になった方はお読み下さい。
ツンデレ女子とヤンデレ男子のバレンタインデー。
ほのぼのしてる穏やかな…でもドロドロしたお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
リシーはひょんなことでヨディという名の男の孤児を拾ってくる。
ヨディを従者として迎え入れることにしたリシー。
二人は兄と妹のように育つものの、ある時をきっかけにお互いの恋心に気づいてしまう。
そんな中ヨディの生まれが判明し離れ離れになることを選ぶも、最終的に二人はともに過ごせるようになる。
書くことに不慣れなためめっちゃ駆け足ですすみます。
もっとうまく書けるようになったら、書き直したいな(遠い目)
お礼が遅くなりがブクマ、評価をありがとうございます。
初めて頂けたのでと
ても感謝しています。
これからまた評価したいなと思っていただける物を書いていきたいので気が向いたら見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむある夫婦の結婚式。
門出を祝われる二人にはある秘密があった。
とある国での、学園卒業パーティー。そこで楽しくダンスを踊っていると、一部の生徒が声高らかに叫んだ。「婚約を破棄する!」
はたして、名指しされたかれらはどうなるのであろうか。
※初めての投稿になります。お見苦しい部分や読みにくい箇所があるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。
狩谷真人は帝華女子高校に勤める現代文教師だ。
普段はボサボサの髪の毛に黒縁のメガネをかけた冴えない感じの男だが、滲み出る大人の雰囲気から密かに人気がある教師だった。
ある時、真人の元に警察庁の人事課長が訪ねてきて来て、再任用の話を持ちかけられる。
女子の花園というのは何かとトラブルが付き物である。
真人の裏の顔は、警察庁長官の命を受けて動く公安警察というのが真人の裏の顔だった。
この事を知っているのは高校の理事長のみ。
これは、高校教師が陰から生徒を守り、ト
ラブルを解決していくラブコメディ。
※この物語は、法律・法令に違反する事を容認、推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむマンションの隣人は幼馴染の青木ゆず。
恋人でも何でもないただの幼馴染みのまま二十年が過ぎたけれど、俺はいつか結婚すると心に決めていた。なのに、突然「名前が変わります」と報告されて…
※エブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも掲載
変化、改革、言わば変革を求められる時代。
それは仕事でも何でも?
いつものヤンデレ。いつも通り自重しない。いつも通り短い。でもいつも通り好きを詰め込んでます。
アルファポリス様でも投稿しています。
政略結婚するものと思って過ごしてきたテネリア。適齢期になるのに婚約話がないのをちょっと気にしている。
結婚するならできれば仲良くできる人がいいとは思っていたけれど、お相手はテネリアと一緒なら幸せになれると言ってきて…
内向的な子供時代だった僕はイマジナリーフレンドと遊ぶことが増えていった。そのイマジナリーフレンドは、りんちゃんという名前でお転婆な女の子だった。やがて、イマジナリーフレンドとのお別れがやってくると、僕は泣いて両親に訴えた。
僕が中学二年のときに事件は起こる。りんちゃんが転校生として学校に来たのである。最初のうちは気づかなかったが、あるきっかけから記憶が蘇り、確信するに至る。そして、二人の距離は縮まっていき・・・
社畜OLの沙莉は乙女ゲームを毎日の癒しに生きていた。
しかしある日突然、不思議な光に包まれて見知らぬ場所……否、ゲームで見覚えのある冒頭の舞台となる王宮内に飛ばされてしまう。
疲れ過ぎて白昼夢でも見ているのだろうか?
そう考えていた最中、ふと推しの姿を見つけた彼女は後先考えずに言い放った。
「ディック様。良かったら私と結婚してくれませんかっ!?」
勢いだけで求婚した召喚聖女が、推しに気に入られて幸せになる話。
王侯貴族が集まる広間で突如婚約白紙宣言を受けるエリス。
原因は自分の悪女顔にあると思いつつ婚約者リオンの言い分を聞いたのだが・・・。
王国に仕える近衛騎士ユリウスは一切笑顔を見せないことから氷の騎士と呼ばれていた。ただそんな氷の騎士様だけど私の前だけは優しい笑顔を見せてくれる。今日も私は不器用だけど格好いい旦那様に溺愛されています。◇この作品はカクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
クラスメイト達とグループで来た遊園地で、気付けば私は男子に抱きしめられていた。
「僕」と「あなた」の思いがすれ違う、キュンとする恋の物語です。
この銀行は年齢を預けることができます。勿論のこと、利子が発生します。それでも利用者がいるのは需要があるからです。
そんな銀行に勤めることになったハナ。貴族令嬢です。これでも公務員です。様々な事情のお客様を相手にしていくストーリー。
……国王も年齢を預けているとウワサです。若返ります。
桜の下で女子小学生と話し、それからだいぶたって、女子大生と桜の下で話す。
高校生の頃から続く初詣&初日の出ツアー。
六人いたグループも今では私と健太の二人きりになってしまった。
初詣をし、日本で一番早く見られると言う初日の出を見に行く。
私は健太が好きです。でも、そんなことを言った事は無い!
健太の気持ちは? そんなもの聞いた事が無い!
二人で見つめる初日の出。その時……
白昼夢から覚めると、公爵令嬢アレクサンドラの記憶は蘇る。ここは、前世で読んでいたBL漫画の世界だったのだ。
そして、自分が置かれた立場を理解するがーー。
*BLではありません。
*設定甘々なので、ご容赦ください。
はるか昔、人間に迫害された獣人が身を寄せ合って暮らす王国があった。
その国を治める獅子王は、強く優しく勇敢で、誰からも慕われる王さまだった。
ある日、人間が約束を破って攻めてくる。
獅子王は民を逃がすため、一人で大軍の前に立ちふさがる。
※獅子獣人と竜人、ウサギ獣人他、色々な動物の獣人が登場します。
猫じゃらしさま主催の自主企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。
明治時代初期、売られていく少女の思いでの話。少女の心に残っているものとは……※加筆修正しました。
私と王子の結婚前夜、ある女性が訪ねて来た。彼女は王子の元婚約者で、死んだはずだった。突然の再会に王子は喜び、私に言った。「僕が間違っていた。君との婚約は破棄したい。国も出て行って欲しい」。―――ええ、喜んで!愛のない生活にもクソ姑にもうんざりしていたところです!追放先の森では、魔法使いの溺愛が待っていた。元婚約者が悪役令嬢だと判明したらしいけど、もう遅い。私は魔法使いの溺愛で、永遠に幸せに暮らします。
女子高生のアランは知っていた。
人間そっくりに、この学校に通う少女、レクサが
実はアンドロイドであるということを。
これは、一人の女子高生と、アンドロイドの、ちょっとした友情の物語。
幽霊が出る山で会った彼女って…
【異世界恋愛日間37位ありがとうございます】毎朝学園の門前で繰り広げられる、王太子からの婚約破棄依頼の真相とは。アルファポリスに改稿版投稿済。
雨の中歩いている。声がする。振り返る。そこには彼女がたっている。雨はまだ降っていた……。
5年前、私は亡くなったお母様から貰った大切な帽子を失くしました。その時のことは覚えていないのです。大きな何かに巻き込まれたのか、記憶を失っているから。それ以降、伯爵家の後継としての教育はなくなり、従兄弟が養子入り。何故か高度な淑女教育をさせられ15才の社交デビュー。私のエスコートを家族が誰もしてくれないと思ったら……。あらすじはシリアスっぽいですが、どちらかというとラブコメ風です。
なろうラジオ1000文字以内に応募しようと思ったら無理だった(笑)ので、普通のショートショート
ストーリーに変えました~。年始の暇潰しにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむエミリオは貧乏貴族だ。あるときサンザシの木の下で、フロリーヌという少女に出会う。惹かれ合う彼らだったがフロリーヌに婚約の話が持ちかけられる。エミリオはフロリーヌと釣り合わなかった。そんな彼が、フロリーヌの為にあることをしようと考えた。それは……。
脳内彼女って最高だよな。だってそれは自分の文字通り理想が詰まった存在なんだから。そしてそれを踏まえて考えてみてくれ「そんな存在がもし同じクラスメイトになったとしたなら?」
俺は妄想の中で脳内彼女にしているアプローチ方法で落としに行く事にしたぜ。
雨の日の帰り道鍵を家に忘れて入れないソラはお隣の地味なお姉ちゃん、小春の家に入れてもらう。
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる小春にソラは初めて可愛いと思った。
それから小春の家に何度も遊びに行ったソラは小春に大人になったら結婚してほしいとお願いする。
対する小春は……。
「わぁ嬉しいなぁ……でもねそういう事はもっと可愛い娘に言ってあげて」
自分は可愛いくないからと断られる。
「お姉ちゃんはかわいい」
頑なに認めない小春にソラは決心する。
おれがお姉ちゃんはかわいいんだって教えて
あげないと‼︎
自己肯定感低めの地味系JC×押せ押せショタのお砂糖系ラブコメ折りたたむ>>続きをよむこの物語は、高校を卒業した主人公、木下元が送っていた春休みの物語である。
拙作「あなた、だれ?」の続編というか、幸せに至るまでにあった細々した事の一部です。
前作から読まないと分からないと思います。
授業中に小説のネタを思いついた!後輩女子に声かけられたけど適当にあしらって家に帰って俺は小説を書くんだよぉぉぉお!!!
全てが終わった時、ただひたすら謝りたくなったよ…でもありがとう!一生あの光景忘れねェから…!!
ディック王太子、マーク騎士団長子息、ハロルド宰相子息は、一人の男爵令嬢と共に卒業パーティの会場へ入ろうとして、呼び止められる。それぞれの婚約者の令嬢達だ。話があると言うので、皆で庭へ行けば、王太子の婚約者であるエラウディアがバイオリンを弾き始める。男爵令嬢アリアは魅了を使っているというのだ。それを破り、真の愛を取り戻すために今、令嬢達の戦いが始まる。
子爵家の三姉妹は美貌に知恵に思いやり、この三つを兼ね備えた完璧な令嬢たちばかりであるという噂だが、いえいえ4姉妹、一番下の妹もいます。婚約破棄された王太子がこの国にはいて、貴族令嬢の誰もがあれと婚約したくないと逃げ、三姉妹も王太子の婚約者にされたくないと押し付けあいの喧嘩をしています。一番下の妹がならこうしたら?と可愛らしく笑い姉たちに話しかけたのですが。
魔術師の杖に出てくるクオード・カーター副団長一家のささやかな日常。
粘着質でギラギラとやる気をみなぎらせているクオード・カーター、かわいいものが大好きな妻のアナ、魔道具にくわしくて自分のライガがほしい一人娘メレッタの三人に、王子様とかその辺の人たちが巻きこまれてドタバタする話。
私は風邪のせいで異世界にいるとたまに勘違いしてしまいます。
しかし、風邪のせいだけではないのです。
イケメン上司が王子様のように優しくしてくれるのでそれも原因です。
イケメン上司のせいでどんな異世界と勘違いするのか、そして二人の関係はどうなるのか読んでからのお楽しみです。
一つだけ教えるならイケメン上司は神対応をしてくれます。
短いお話なので読みやすいですよ。
高校でいじめられ、社会に出てからも最悪な人生を送りついには知らない人からもバカにされる主人公が何故か高校三年の時に戻り少しの幸せを掴もうとするお話です。
脳内空っぽにして見れます。
世界各地に封印されていた巨獣たちの、その封印が解かれるという未曽有の大災害に、一人の英雄が立ち上がりました。
襲い来る魔獣たちの前に真っ先に駆けつけて、人々の盾となることを約束します
強大な魔物を前にしても、決して退かぬと誓います
この身を人々の剣として捧げましょう
だから、女神様、どうかお願いします
その英雄の、切なる願いとは
明日結婚するはずだった大切な人を失った女性が、生まれ変わって再びその人と出会うまでのお話。
僕は荒木冬弥(ふゆきとうや)。中高一貫の学校に通う平凡な……周りからはそう思われてないみたいだけど、まあ
僕自身はそう思っている。そんな僕は一歳下の後輩女子、冬山唯(ふゆやまゆい)が最近気になっている。
150cmに満たない小さめの身長に少し丸っこい顔つきや大きめの瞳、人懐っこい性格もあってクラスのマスコット扱いらしい。
そんな彼女だけど、小学校高学年の頃にちょっとしたきっかけで友達になって以来の付き合い。
ただ、付き合いが微妙に長くなってきたこともあって、どう仲を
縮めればいいのやら考え中。
冬のある日。窓を開けてみると辺り一面雪化粧。数年に一回はこうして雪が積もるけど、今年は雪が細かくて
特に綺麗だ。ベランダから雪が舞い落ちる様子をぼーっと眺めていると、唯からの通話が。
「せんぱーい。久しぶりに雪だるまでも作りませんかー?」
雪だるま。少し子どもっぽいけど唯らしいかもしれない。というわけで、マンションの玄関に集合して、
近所の公園で雪だるまを作り始めた僕だけど、唯の様子がなんだか少しおかしい。
ちらちらと僕を見ては何かを言いたそうにしていたり、考え事をしていたり。
これは、何気ない冬の一日で、でもちょっと特別な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ「先生」に一目ぼれならぬ言葉ぼれをした「私」
日々追うごとに先生を思う気持ちは大きくなっていくが、決して叶わぬ恋であった。切なさと苦しみを感じながら生涯をかけて「先生」に恋をする少女の物語。
公爵令嬢のフィオレンティーナは身に覚えのない罪で婚約破棄の上、国外追放されてしまう。
そこに待ち構えていたのは自分を裏切ったはずの人物で……。
「君を俺色に染めたい」勘弁してください、嫌に決まってます。逃げても良いですか? 私は全ての言葉を飲み込んで、彼に向かって微笑んだ。天然な先輩と私の美術日での一幕。あなた色に染まりたいラブコメディ。
これはIFの話。可能性のお話。完璧なお嬢様と役立たず執事の運命を決定づけた出来事にささやかな変化があった場合のお話。
○注意
これは、完璧超人なお嬢様に仕えた執事の話と完璧なお嬢様の恋のIFルートにございます。この二つをまだお読みでない方は後に読むことをおすすめ致します。
誰しもが特殊能力を持って生まれる国、ムタティオ国。ある者は数キロ先を見通し、ある者は空を飛び、ある者は炎を操り、ある者は獣に変化する。生まれ持った特殊能力は精神力を甚大に消費するため、赤子の時に能力は封印され、16歳の誕生日に封印を解いて貰う習わし。
そして今日、16歳の誕生日を迎えた私の特殊能力は、なんと『魅了』だった! 魅了の力は絶大で、国中の未婚男性から求婚されるはめに。しかも成人前の第一王子にまで「オレが成人するまでに結婚していなかったら側室にする」と言われてしま
った。意気消沈の私へ彼はこう言った。「魅了の魔女め」と。……それってつまり、彼には私の魅了の力が効いてないってこと? なら、貴方が私を好きになってくれたら、魅了の力じゃなくて本物の愛の力ってことですよね? 私を愛してくださいお願いします!!
これは魔法の国に生まれた私が真実の愛を探すお話……のはず。折りたたむ>>続きをよむ進路希望調査を未提出だった為、生徒指導室に呼び出された河合春高は、一瞬の出来心で進路希望調査に『秋山先生の旦那さん』という進路を記入してしまう。そしたら……
時は2024年。世は大幼馴染時代。幼馴染過激派と幼馴染過激派が「幼馴染は勝つ!」「幼馴染は負ける!」と争いを繰り広げていた。そんな中、このうちにも一組の幼馴染がいた。幼少期から淡い恋心を抱きながらヘタレにヘタレて今の今まで現状維持をしてきた少年。そんな淡い恋心には一切気づかず、楽にお駄賃がもらえるからと少年の家にご飯を作りに来る幼馴染の少女。今日もまた、二人のラブコメが幕を開けるのだ!—————————注)このあらすじはフィクションです。実際の本編、登場人物、事件とは何の関係
もございません。<ネタバレ>幼馴染は結ばれない//
この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむこの世界に生まれ落ちた人々の右手には魔力の宿った宝石が埋め込まれている。人々はその力によって魔法という奇跡を起こすことが出来た。
ルビー、サファイア、エメラルド、トパーズ――右手に煌めく宝石とその輝き方によって辿っていく運命が決まってしまうそんな世界。そして私の手に宿った宝石は色を持たない透明な石――出来損ないを証明する無色透明だったのだ。
私と同じ色の宝石を持つ人を見たことがない。だから私はいつもひとりぼっちだ。多くの人達から蔑まされ馬鹿にされる毎日。だけど私は信じていた。
そんな私でも必要としてくれる誰かが現れてくれる事を。そして虐げられ続けたある日――私の運命を大きく変える出来事が起こる。これは不幸の底にいた少女が聖女として目覚め、幸せを掴み取るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむある日、俺は夢を見た。
このままだと妹分…いや、惚れた女が死ぬかもだって?!
んな事させるか、俺が絶対に守ってみせる!!
そんでさっさと口説き落とす!!
短編「ヒロインはモブ(?)に懸想する」の続き?を書いてみました。
モブ(?)君の素性や事情が出てなかったので、それについてのお話です。
石田真吾はクラスメイトの麻井茉里に呼び出された。『校舎裏の桜の木の下で待ってます』と書かれたその手紙は、間違いなくラブレターで。なにせ伝説の桜の木の下に呼び出すなんて、告白以外に考えられない。だけど麻井さん、校舎裏にあるのは、桜の木ではなく梅の木ですよ……。
不運で冴えないオッサンのライオット。
だけど、その不運は神様たちの悪ふざけだった。お詫びにと神様から最強の力をもらったライオットだったが、自分に足りないものに気付く。
「自分にはアイドルの歌が足りない」と好みのアイドル候補を探していき、ライオットは持ち前の最強の武力で問題を解決していき、少女たちをアイドルの道に引き込んでいく。
一番裏切っちゃいけない女性を裏切ったバカな男と、裏切られてその手を離した妻のお話。
主人公は妻です。浮気されます、ご注意ください。でもなんだかんだで充実した人生を送りますのでご安心ください。ハッピーエンドのはずです。
そんな充実した人生の最後に、妻は何を思うのか。
アルファポリス様でも投稿しています。
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。
どこにでもいる普通の人間である私。
不幸にもヤクザに絡まれてしまう。
友に裏切られ、全てを失った私に対して
偶然出会うほら甘な光とは。
育成出来る乙女ゲームのヒロイン。
すなわち才能の原石。
そのすべてを使って、
「世界一のパン屋さんに、私はなる!!」
イケメンの王子様達との恋愛なんかいらない。
これは、私が夢に向かって突き進む物語だ。
「アリスお姉ちゃ……アリスちゃん、そろそろ看板出していい?」
……年下の幼馴染くらいは、セーフでしょ
沙莉の心の中を表してます。好きな人と出会ってからの話。沙莉に告白は出来るのか!?
とっても働いたら、南の島へ飛ばされた。
こんな扱いされたらこんな気持ちにもなるよねってお話。
ざまぁといえるか微妙なラインの仕返し。
ご都合のハッピー?エンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。
「いや、お前のことが好きなだけなんだが」
「ロリコンではないですか」
セイレーンと王子が恋に落ちるお話。序章
お題「いいわけ」
ある日、ヴィヴィの住む街が魔竜に襲われた。
かつていた勇者は王家の愚行ですでに亡く、騎士団の持つ普通の武器では竜に傷ひとつつけることができない。
ヒタヒタと迫ってくる死の気配の中、ヴィヴィは路地裏で拾った名無しの男に告白する。
「いいわけ」しないお話
KAC2023で書いたお話・他サイトにも重複投稿中
戦争から帰った女騎士メリーは婚約者から婚約破棄をされる。女っぽくないのは分かっている。だが、婚約者の為に戦ったのに……そう考えたらメリーは全てが虚しくなった。1人寂しく酒場で酒を飲んで居たらーーーー隣に寂しそうなオークがいた。酷く疲れているな……何だか私みたいだ。メリーがそう考えた瞬間、2人の目があった。
そのオークーーメイガスも婚約破棄をされていたのである。
悪役令嬢とヒロインのイチャラブ未満のお話。
リーゼロッテは、悪役令嬢の役割を担って生まれてきた。しかし、ヒロインのマリアはリーゼロッテにベタ惚れで運命の歯車は確実に狂っていく。そんなリーゼロッテのある大きな決断が、二人の人生を決定的に変えていく。
アルファポリス様でも投稿しています。
突然、幼馴染に婚約破棄されたライラ。茫然自失となり、当てもなく王都を彷徨っていた。
そこでたまたま目に入った看板は『失恋茶房』。彼女は吸い込まれるように、店に入る。
中には店主と女が二人。女は服装から貴族のようだ。
店主に促され、自分の境遇を語るライラ。すると、二人の貴族令嬢も「今日、婚約破棄された」らしい。
【私の人生を大きく変えたのは小さなお客さまでした】
祖父から受け継いだ、レトロなレンタルショップ。いつもお客が来なくて閑古鳥が鳴いていた。いい加減店仕舞いして、OLとして働く事を考えていた時、小さなお客さまが私の店に訪れた。そして私の人生は大きく変わっていく―。
※苦手な短編小説が書けるように取り組んでいます。読んで頂けると光栄です
※他サイトでも投稿中
僕には生まれて間もない頃の記憶が、ほんの僅かに残っている。
まるで球体のように膨らんだ女が、揺り籠に近付いてくる。その見た目があまりに恐ろしくて、僕は泣き喚いた。耳を塞ぎ、顔をしかめて、さらに一回り大きくなった彼女にヒステリックに怒鳴られた、その忌まわしい出来事だけを今でも鮮明に覚えている。
物心がつく頃には、彼らの奇妙で恐ろしくてバカバカしい見た目が、その心の内に溜め込んでいる『ストレス』を表しているのだと分かった。そして、他人の姿がこんな風に歪に見えているのは僕
だけだということも理解した。折りたたむ>>続きをよむ見た目がちょっと悪そうだからと、避けられ続けた令嬢が濡れ衣を着せられる。そんな話。
俺、三木綱吉(みきつなきち)は晩秋の夜中に、ぼんやりしていた。
なっちゃんこと二岡夏樹(ふたおかなつき)との仲についてだ。
なっちゃんとの間柄はいわゆる幼馴染で、それだけでは言い切れない妙な関係だ。
小学校の頃、三国志演戯にハマった俺たちは、ついノリで「桃園の誓い」なんてものを交わしてしまったのだ。
「我ら生まれた日は違えども 死す時は同じ日同じ時を願わん」と。
守る義理も何もない約束をなっちゃんは本気で守る気で、だから俺は少し悩んでしまう。
「友達として
」一生ともにあることでいいのか、「それ以上」になりたいのかー。折りたたむ>>続きをよむ生まれた時から決められていた婚約者との結婚式で、イザベルは夫となるテオフィルから「愛を誓わない」と宣言される。静まり返る結婚式場で、イザベルは「わたしは生涯愛することを誓います」と宣言する。
「専業主夫、希望します!」の連作の合間に、柾と有子、ふたりを取り巻く人々の間でどんなことが起きていたのかを会話形式でお伝えします。
名前がなかった友人たちについてのちょっとしたネタも入れました。
許すではなく、赦(ゆる)す――――
私は出会ってしまった、赦されぬ恋に。
姿は見えても、声は聞けても、触れることはできない。
そんな不思議で、甘く切ない恋。
住む世界が、生きる世界が違う。
自然と運命は、彼と私を引き離した。
それぞれのパートナーと、人生を別々に生きた、10年間。
それ超えて、奇跡はやってきた。
意外な結末をもたらして――――
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
すぐに誰かを好きになる「君」。そんな「君」にとって、「僕」はどんな存在なのだろうか。
これは、恋多き少女と、そんな少女に密かな思いを抱く少年の物語。
ユリディシアには幼い頃からの婚約者ジレット王太子殿下がいるのだが、ジレット王太子殿下は男爵令嬢アリアと最近、イチャイチャしている。魅了を使っているのではないか?魅了ならば、小娘なんかに負けませんわ。と魅了を王太子殿下に使うユリディシア。結局ジレット王太子は恋をする気持ちを知りたいからわざと男爵令嬢の魅了にかかったと言う。「面白そうだからってアリアとやらの魅了にかかった貴方を許せませんわ!」どうなる?
ざまぁなし。
元サヤなし。
ご都合主義の大団円。
アルファポリス様でも投稿しています。
かっこよくて頭良くて毒舌で、ついでにちょっとサディストな誠二に恋する私。その誠二にいきなり抱きしめられた!・・・恋人同士でもないのにどうして!?
イジメに耐えきれず不登校になり、自殺を考えている秋良と、その恋人である奏人。
その二人が、共に生きる決意を固めるまでのお話
『誠に勝手ながら、この命は貴女にではなく、国に捧げる決意を致しました。
その為、これを以て婚約は破棄させていただきます』
箱から取り出したのは、四年前、口下手な貴方が私へ贈った、精一杯の手紙。
そこには、戦地へ赴く貴方の、深い想いが溢れていた。
雨と紫陽花の庭で綴られる、二人の愛しい記憶。
数秒間、私の頭は考えることを放棄していました。ようやく言葉を絞り出して、婚約者へ問いかけます。
「……何を仰っているのかよく分からないのですが……」
「勘違いしないでくれ。僕は君を心から愛している。婚約破棄はあくまでも建前であり目的ではないんだ。今回の卒業パーティーが、公衆の面前で君に心置きなく罵倒してもらえる最後のチャンスなんだよ!」
「……だから、何言っているんですか、アラン王子?」
シェリアーナには血が繋がらない弟アルディスがいる。
アルディスはシェリアーナの事を愛していて、シェリアーナがリヘルと言う男と婚約しそうになった時、横暴な男、リヘルを事故に見せかけて殺害する程。
そして、今度は王太子の側妃にと望まれ、王太子妃になる男爵令嬢に酷い扱いを受けるシェリアーナを助ける為に、弟アルディスはとある行動に出るが。愛が重すぎるなんともいえないお話。
小説家を志している高校生、土御門蓮。
そんな彼の住むマンションの隣は長らく空き室だったのだが、ある日。そこに誰かが引っ越してくるのだった。だが、引っ越しの挨拶もなかったことからすぐにそのことを蓮夜は忘れていたのだが……それからしばらく経ったある日、外に出ると隣からとんでもない異臭が!?
異臭の苦情を言うために隣人を訪ねてみれば返ってくるのは悲鳴と何かが崩れ音、思わず玄関の扉に手を空けて何故か空いていたその扉を開けるとその先にいたのは蓮夜も良く知る現在アニメ化もされている
大人気漫画家で……!?折りたたむ>>続きをよむちょっとしたことからかけ違うものですよね。
これはそんなかけ違う男女がそれを直す物語です。
短いのでお暇な時にどうぞ。
君と出会ってからどれくらいの時がたったのだろう。この日に卯の夜のロールケーキを買うことになったのは一年前からのことだけど。
醜い姫に恋した、人になれない竜のお話。
ギリギリ女の子向けたぶんコメディ。
高校生の蓮見錬司は、学校一の美少女とも言われる西条ひとみに告白をし、晴れて付き合うことになった。
ところがひとみの好感度をさらに上げたい錬司は、
「吊り橋効果でさらに君を惚れさせたいから、今度の日曜日に二人で吊り橋に行こう!」
とひとみを誘い、吊り橋に行くことに……。
幼馴染の、康太と花梨は、康太からの告白で付き合い、結婚する。
側から見ればラブラブに見える二人だったが、ある問題があった。
それは、まだ『まだ一度もヤっていない』のだ!!
新婚なのに、まだ初夜を迎えていない二人の、日常を描いた短編ラブコメ!!
(カクヨムにも投稿しています。)
短編 「端役のAランク冒険者の少女がレズに襲われるお話」の続き的な何かです。こちらを見ていただいてからでないと、「何だこのストーリー」と思われる方も多いと思うので、拙い文ですが是非とも読んでいただけると嬉しいです。
黒髪の少女に救われたAランク冒険者のイリスが、目を覚ますシーンから今回は始まります。
中学校の卒業式後、私は異世界に転移した。なんだかんだで波乱万丈の生涯を終えた私は、これぞ満願成就、我が人生に一片の悔いなし! って、とっても満足していた。
な・の・に!
なんで? どうして?
ここは自宅の二つ前の信号では?
舞台は現代日本(自宅付近のみ)です。でも異世界ジャンル読者様向きのお話なのでジャンル異世界で投稿させていただきました。
異世界転移モノにこんなハッピーエンドがあったっていいじゃないかって軽〜い気持ちでお読みください。
俺、花咲海(はなさきうみ)は偶然にも国民的アイドルである識名美井菜(しきなみいな)と出会う。
識名美井菜のある秘密がファンにバレてしまい、一緒に逃げてほしいと言われ加勢する。
後日、同じ学校であることを知るが隠キャである俺は識名美井菜との繋がりがあったことを信じてもらえなかった。
末っ子である第六王女アストリーヌは、完璧な姉たちとは違ってお淑やかとは程遠い生活を送っていた。
そんな自分に舞い込んだ縁談の条件は、優雅な王女であることを証明する「試験」。
絶対にそんな試験込みの縁談なんて嫌だと、自由を求めて王城を飛び出したアストリーヌ。
ところがいきなり財布を盗まれ、現実の厳しさを目の当たりにする。そこで出会ったのは、ぼろぼろの鎧を着た青年ルカ。
旅を重ねる中でアストリーヌはルカの不思議な優しさと、彼が時折見せる聡明な表情に心を惹かれていく。
そ
んな彼の目的が、彼女の運命に深く関わるものだとは知らずに――。
アストリーヌは「答え」を見つけることができるのか?
※他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ俺の事好きじゃないかと思っていた彼女に実は彼氏がいた。
事実を知った俺は盛大にやらかしてしまう。
そんな学園、恋愛コメディです。
椿の花がすべて枯れるその前に、熊は少女に「いつまでも寄り添う」と誓われなければならなかった。だが椿の時期が過ぎるときになって、少女が「一度家に戻りたい」といいだして――。『和風・美女と野獣』がコンセプトな、大正時代のお話です。
愛する人のために頑張った結果、バブちゃんになったお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
ある日、主人公・香山美花は仕事終わりでくたくたになって家に帰ると、彼氏の平野智がいた。
驚きを隠せないでいるも、優しい彼と誕生日パーティーをすることに………。
恋愛小説を書いてみたかったのと、自分で読んで癒されたかったので執筆しました!
これを読んだら癒されること間違いなし!
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
アリス・メイガスは、代々聖女を産む家系で現時点唯一人の聖女。
しかし、義妹のメリッサの誘惑と嘘に騙されたベリウス王家の王太子であるアルスは、アリスを聖女の地位から追放し、国外にも追放する。
追放された、アリスはアリーと名前を変えて隣国ネビリウム王国で治癒師として仕事をしていた。
アリス元いアリーの腕前は評判となり、ベリウス王国の王太子であるカイウスと対面し、面識がある為正体がバレてしまうが──?
「貴様との婚約を破棄し、貴様を貴族社会から追放する!」婚約者である王子カプリス・ディア・クラウロー王子からそんな宣言を受けたデレーヌ公爵家の令嬢、ヤミィーナ・デレーヌはついにこの日がやって来たと歓喜に打ち震えた。その理由とは?
俺は冬が大嫌いだった。
それなのに、冬に彼女と出会ってそれが変わった。
年上の彼女の存在は俺を変えたのだ。
俺の気持ちは彼女には知られないようにしていた。
彼女も同じ気持ちだったことを知ったとき、彼のとった行動とは?
このストーリーを読んで二人の結末を楽しんで下さい。恋愛に歳の差なんて関係ないのです。
よくある婚約破棄、ざまぁ物です。
ジャンルが恋愛で良いのか疑問ですけど、ファンタジーじゃあないな、と消去法で恋愛にしています。
サクッと1話完結、クズな王子をディスってポイ、な話です。
アルファポリスさまでもアップしています。
長谷川菜乃花と付き合うには、彼女に関する試験・『恋人検定』に合格する必要がある。吉祥寺晃太はそんな『恋人検定』を満点で合格していたが、告白する勇気が出せずにいた。
絶対見返してやる!
彼氏に「食べすぎじゃない?」と言われ、ダイエットを決意した私。夏休みの間に痩せてビックリさせてやるんだ!私のダイエット夏休みが始まった。
住田与助の想い人・柚原満瑠には初恋の相手がいる。その初恋の相手が与助だと、彼女は気付いていない。
ケイミー・アバスは『セレブ紙報』の新人記者だった。とある侯爵令息と伯爵令嬢の婚約破棄にまつわる事件の記事を、編集部のデスクに任された。ケイミーはデスクに感謝していたのだ。注目度の高い事件の記事を任されたのはもちろんだが、自身が実家から捨てられた時に救ってくれたのはデスクだったから。ケイミーはデスクに告白する。
家事上手と彼女に思わせている彼氏君が家で料理を練習していると・・・?
魔王様が敗れた日、私は泣いた。私は魔族でありながら人である勇者に憧れを抱いていた。私は、喜ぶべきことの時に泣いていたとして、代替わりした魔王様の前に引きずり出された。彼は問う。なぜに泣くのかと——
ある傭兵が語る半生。戦場で拾った子と傭兵の関係とは…?
「シェルフィー、貴様との婚約を破棄させてもらう!!」
統一国家アルカディアが国王主催の夜会にて第一王子から一方的に婚約破棄を突きつけられたばかりか、いわれなき罪で糾弾される公爵令嬢。そんな彼女を助けようと立ち上がるは──
誰がなんと言おうとこれは純愛物語である!
マッチングアプリで推しの子が来た!?
そんな馬鹿な事があってたまるか。絶対に裏がある。俺は騙されないぞ!
騙され……だま……うわぁ本物が来たーっ!!
彼女いない歴=年齢の男がマッチングアプリで推しのアイドルと出会い恋に落ちる話。というか推しの子に溺愛される話。
そんな上手い話があるのか……?
この恋はどこに不時着するの?
日本男児諸君! 2月14日をただ黙してチョコを待つだけの日にして良いのか?
世界に目を向けてみるのだ。世のグローバルな男どもはみな、花を手に持ち、女性に愛の言葉をささやいているぞ!
チョコが欲しい男たちよ!
花を持て! 愛する女性のもとへ今すぐに駆けつけるのだ!
というわけで、がんばってお花を贈った男性のお話です。
フィクションのため、成功する保証はありません。ご了承ください。
happy flower Valentine!!
絶世の美男子である賢と彼氏になった奈央。だが付き合って3ヶ月もすると、徐々に賢に異変が起きていく。それは2人の関係をも壊してしまう。果たして2人の関係は修復するのか?
国王となった第一王子の僕の元に、双子の弟達が婚約の知らせをしに来てくれた!喜ばしい事だがそれぞれの令嬢にはちょっぴり訳があるけど____
それはある夜の舞踏会場。
16歳の地味な令嬢ローザリアは、婚約者だったアルバートから「おい、ローザリア。お前とは今夜限りで婚約を破棄する」と一方的に婚約を破棄されてしまう。
しかし、このときのローザリアは冷静だった。
そしてローザリアは婚約破棄をされたあとに衝撃の事実を暴露し、舞踏会場に壮大な波乱を引き起こす。
一体、ローザリアは婚約破棄をされたあとに何をしたのか!?
婚約破棄からの壮絶な逆転劇の幕が上がる――。
見るからに『ざまぁ』されそうな【美羅山優菜】という幼馴染を持つ【三枝陽太】
普段の優菜の行い、そして優菜に言われたある一言が決め手となり陽太は優菜に幼馴染の関係をなかった事にしようと言い放つ。
後悔するわよと言われ、そんな事する訳ないさと思っていた陽太だったが……
どんなに小さな罪でも罪を犯した人間の魂を奪いあの世に送り続ける死神と、地獄に行った魂を天国に送る天使、正義という本質は同じながらも正反対の二人の恋模様を描いた小説です。
我が長年の婚約者の令嬢が、緊急の面会を申し込んできた。こんなことはこの十年、はじめてだ。聞くと、彼女の義妹のことだとか。彼女の義妹といえば、まるで野生の小動物のように愛らしく目を引く少女なのだが、あの子になにかがあったのだろうか。
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
アルファポリス様でも投稿しています。
悪役令嬢の恋心のお話
もしもよくある異世界にネット掲示板的なものがあったら?
ざまぁはほんのりです。
アルファポリス様でも投稿しています。
読後にコーヒーが飲みたくなるかも?
町のとあるカフェに、一つの悩みを持つカップルが訪れて、対策会議を開催します。その場を客観的に見てもらうために、三人称にしました。
タイトルの意味は読めばわかってくれると思います!
*5分で読める短編
お見合300連敗中のおっとり令嬢
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」
桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
でも然程ショックはない。
何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。
……ん?
その時だった。
リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
い、いったい何を……?
従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
そこにはこんな文章が書かれていた――。
『ふわああああん!! 俺のバカバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよおお!!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのにッ!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおおおお!!!』折りたたむ>>続きをよむ 私はある雨の日、雨宿りをしている彼を見つけた。
※遥彼方様の6月7日分活動報告『お題』から改稿、増量したものです。
※R15は保険です。
※どこかで聞いたことのある名前が出てくるかもしれません。
隣国からの花嫁リアーナは王妃になるべく輿入れした筈だった。
が、既に王様には恋仲の王妃を娶っておりリアーナは仕方なく第二妃となる。
王妃からの嫌がらせを半年受けたリアーナが遂に反撃を開始する。
特殊なシステムを持つMMORPGを通じた、どこまでも純粋で青い、偶然と出会いの物語。リアルメインです。
長い眠りから覚めた主人公は自分の人生を取り戻すことに決めた。
私をこのようにした人々が墓穴を掘る様に導きながら。
彼女が決めた三つの復讐とは?
高校一年生の男子、渡辺徹(わたなべとおる)は幼い頃に両親を事故で失い、
そしてはとこである八木(やつぎ)家に引き取られた男の子。
そんな徹の二つ上で姉のような母のような関係の女の子がいた。
八木鳩子(やつぎはとこ)。二つ歳下の徹をかわいがり過ぎて、
恋人でもない徹によく膝枕をしてあげるそんな特殊な関係。
ただ、徹はといえば引き取られて以来いつも傍にいてくれた
鳩子に恋心が募るばかりで、うれしいけどちょっと複雑な気持ち。
六月のある雨の夜、そんな距離感に耐え
かねた徹は
「鳩子さん。俺、鳩子さんのことすっげえ好きなんだけど」
たまらず告白してしまうものの、鳩子の反応はといえば。
「す、すき?徹君が私を?」
「そうだって言ってるだろ」
「そ、そうなんだ。私も……好き、かも」
そんな微妙な返答。
「かもってなんだよ」
「だって。好きとか考えたことなかったし……」
これは二人が限りなく家族に近くて、でもまだ恋人ではなかった関係から、
家族で、恋人な関係になるだけの一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ王国に住むもちもちな身体の王女と、帝国の皇太子のお話。
彼女が欲しいと願った主人公が、『経験人数と相手を知る能力』を得て、いろんな人に能力を使った結果……
花火の後、星に願いをかけると二人は永遠に結ばれるという……
彼女は大阪にきた時から花火大会に行きたがっていた。
僕の脳裏を過ぎるのは2年前の思い出。
エブリスタ 超妄想コンテスト出品作品 『夜空への願い』より
幸せ全開の主婦、中澤さゆりは夫のスマホに『奥様といつ別れてくれるんですか?』というメッセージを発見する
だが、二人のラブラブパワーはそんなことで亀裂が入るほど弱く無いのであった
そんな2人にはとんでもなく予想外な展開が待っていた!!
一升瓶が5円で満たされたら結婚するはずだった僕と彼女がふとしたことで……
今は半分満たされたままの一升瓶が僕の心を締め付ける。
あれから数年が経った。
今でも『愛の一升瓶』は御縁で満たされる時を見守っているのだろうか……
大好きな婚約者である王太子イルンと、近頃噂がたっていた男爵令嬢が草むらで顔を近づける姿を目撃してしまったルティは、次の日にイルンの元へと乗り込んで、愛し合っているのならば婚約解消も仕方ないと告げようと思い至る。感情が抑えられず泣いてしまうルティにイルンは優しくハンカチを取り出…ハンカチと一緒にルティが探していたそれがパサリと床に落ちた。「殿下、わたくしのパンツ返してください」とある国の変態王子と婚約者の一日。
私は魔法学園の教師です。
卒業パーティーが終わったら恋人とバカンスをエンジョイするはずでした。
だがしかし…「婚約破棄を宣言する!」と言い出した王太子殿下のせいで休みがぱあです。
確たる証拠もなしに己の婚約者の公爵令嬢が、想い人とやらをいじめた罪とやらで婚約破棄すると殿下が言い出したのですが、私は学院長に命令されて、それが本当か? 調査することになったのですが。皆証言がバラバラ、しかも客観的証拠というものがなくてどうしようかと思っていました。
そうしたら私の同僚が「いい方法が
ある簡単だ」と言い出したのですが…。
折りたたむ>>続きをよむ聖女として神殿で育てられ、王太子殿下の婚約者であるアリアは、幼い頃ある賭けをしていた。
成長し、学院の卒業パーティで婚約者より婚約破棄を突き付けられる。
(あの可憐なご令嬢が我慢ならないとは、気でも触れたのか?)
ピョートル少年は、ホールの片隅でスモークタンを摘まみながら、王子の愚行を巡る茶番を見学するのであった。
伯爵家の娘ミシェルは、わずか八歳で当時十五歳だった若き公爵アスターの婚約者に選ばれた。一人っ子だったミシェルは大人びたアスターに「お兄様になって」と頼み、二人は実の兄妹のように育つ。
しかしそれから十年後。
ミシェルはいつまで経っても妹扱いを辞めないアスターに業を煮やしていた。後から婚約した貴族令嬢達にどんどん先を越され、このままでは確実に行き遅れてしまう!
そこでミシェルが考えた秘策とは?
近すぎて一歩踏み込めない二人の密かな攻防とかわいい恋の物語。
私には天才呪術師の口の悪い幼馴染がいる。ある日そんな彼の様子がおかしくなってしまった。いつもローブのフードを目深にかぶってぶっきらぼうな彼がフードを外した状態でにーこり笑顔で言ってくるのだ。「シャルル、今日も可愛いね」ハッピーエンドです。
「お兄様は、どちらの側につかれますか?」、その問いかけが静かに響く。声の主は暁蕾(シャオレイ)。無慈悲で冷酷なゲームの敵役、そして、俺の愛すべき妹だった。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第四回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第四回SSコンテーマ:給料
南の海に行きたい――――エメラルドブルーの海に降り注ぐ雨は――――きっとエメラルド色じゃないかって思うから。
それは病に伏せる義妹の願いだった。互いにただ一人の家族となった兄妹の物語。
伯爵令嬢シルフィーナには忘れられない人がいた。幼い頃助けてくれた赤い髪の少年だ。
幼馴染の伯爵令息ランベルトから求婚されたが、どうしても赤い髪の少年が気になるシルフィーナは、返事を保留にした。
優しいランベルトは初恋の男の子探しに協力してくれて……?
忘れられない初恋を大事にするシルフィーナの話。
ほのぼのハッピーエンド。
「ねぇ、あなた。私、恋がしてみたいの」
結婚式を終えた夜の部屋で、妻となったばかりのソフィに言われた一言に、アルバーノは、一瞬なんと言えばいいのかわからなかった。
男爵家の次女であるソフィと子爵家の次男であるアルバーノはソフィが7歳、アルバーノが9歳の時から親同士が決めた婚約者である。いわゆる政略結婚だ。
けれど、アルバーノはソフィがずっと好きだった。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。どうしても言いたいことがある場合は、提案型でお願
いします!これはあまりにも。。。というものには返信しませんので、あしからず。折りたたむ>>続きをよむ私は学園を卒業すると同時に結婚した。皆に祝福された結婚だった。だが幸せは長く続かなかった。
私は子供を産む事が出来なかったのだ。
ルーシーは婚約者であるマイクに心無い言葉を投げつけて以来、彼に謝れないでいる、そんな中、神殿に送っていた侍女が持って帰った託宣の内容は「二週間後に婚約を破棄されるだろう」というものだった。
短編「愛していただけるのでしたら、それで構いません」のその後をご心配いただく声がちらほらあったので、大丈夫、幸せですよ。というお話。
アリーチェとリディオの娘シャロンと、婚約者のエドワードによるほのぼのショートストーリー(山なし谷なし)です。
私は、魔法の教師として、彼に攻撃魔法の才能がないことを伝え、別れました。
その後に生徒として来た新しい令嬢は、なんと、聖女の素質がありました。
彼女は、私に気があるようですが、私はソッチ系ではありません。
最終試験で、彼女の聖女の力を、国王に披露しましたが……
「ロザリー・ベルレアン公爵令嬢、お前の悪行は全て白日の下にさらされた。
よって、おまえとの婚約を破棄する!」
と、公爵令嬢を糾弾し婚約破棄をしたのは良いが鋭いビンタを喰らい階段から転げ落ちてしまった。
落ちた時に頭を打ったのか、その衝撃で前世の記憶が蘇ってきた。
あ、不味い、このままではビッチを娶ることになる!
貴族の若者達が出会いを求める月に一度の舞踏会。僕はそこで謎めいた神秘的な令嬢に一目惚れをして交際を始めることに。
しかし、相手から出されたのは月に一度、夜にだけ会いましょうという条件だった。訳ありのようだけど必ず乗り越えてみせる!こっちも訳ありだけど………
お互いちょっとだけ意識し合っていたサッカー部の先輩マネージャー里奈と後輩エースの高村信也。大会前の雨の日、二人は高村の勘違いから放課後デートをすることになる。
◆ 「覆面作家企画4」参加作品。本サイト「雨の庭」からの転載。
上手く付き合っていると思っていた婚約者からの突然の願い。
――婚約解消――
その真意は……。
※アルファポリス様にも掲載※
付き合って1年になる高校2年生2人の下校途中。
彼氏がくれた誕生日プレゼントは、お年玉袋に入った1万円札だった。
それをキッカケに私は5つの初めてを奪われる事になる。
幼馴染の実乃梨に告白され、はっきり断れきれなかった陽向。
オッケーをもらえたと誤解した実乃梨をしっかりフラなければと苦悶する陽向だったが、水族館でのデートに誘われる……。
学校では、まさに完璧を体現したかのような、生徒会長の相沢 葵だったが、家では、ポテチにコーラのぐーたら祭り!?
仕方ないので、俺が面倒見ないといけません!
モブメガネくんの僕が同級生の黒髪ポニテ美少女(弓道部)から告白されたのは、エイプリルフールのことでした。
10年前、塾友だった勲と美鈴。
お互い、家の事情で引越ししてしまったが、今は元の街に戻っていて、偶然、クリニックで出会ってしまうのだが……
未来からやってきた俺は現在の俺の初恋を成就させるためにやってきたらしい。
貴族だったララは傍若無人な振る舞いをする中、国を揺るがすような事件を起こし家ごと没落する。その時に思い出したのは、過去の記憶。
その記憶に引きずられるように冒険者になったララは、ひょんなことから出会ったフリューゲルと一緒に旅をすることになる。
段々と成長してきたフリューゲルは、勇者パーティーに誘われるが、彼が見ていたのは英雄などではなく、ララで――
という物語の中の、日常です。
上記は、あくまで設定です。
読み切り風短編ですので、一応、これでおしまいですが、反響があれば、長
編で書きたいと思っています。
お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ目付きが悪くみなが恐れるという理由で婚約破棄されました、代わりは目が大きくかわいい私の異母妹です。
目付きが悪く睨んでるなどとよく言われましたので仕方ないと思っていましたが…。
家を出て自活した私の前に使用人であり私の乳母をしていた人がやってきて、父と異母妹と殿下が結託して婚約破棄をさせたということがわかり…復讐を決意したのですが。
――――振り向いて貰えないのなら、振り向かせてフッてやるのですわ!
妙に後ろ向きな計画から、貴族なのに冒険者になって毎日返り血を浴びまくる主人公。
そんな姿に王子殿下は振り向いてくれているのか!?
******
タイトルは、とある場所でいただきました。
サモアさんありがとうございます!
ある日、突然、私の目はおかしくなった。徐々に徐々に、大好きな婚約者の顔が見えなくなっていく。恋は不治の病と言うけれど。こんな病なら、いっそ失くしてしまいたい。ハッピーエンドです。多少ざまぁです。
どこにでもある普通の異世界で、今日も元気な女の子メイコーは趣味と実益を兼ねたお金稼ぎに勤しんでいた。
しかしある日それがとんでもない事になって──!!
*この話はFFXの異世界リメイクになります*
彼女は夢と彼の為に、彼は彼女と夢の為に。お互いを大切に想う気持ちがあるからこそ、素敵な時が訪れる。そんなお話・・・・・・になってるといいな。
本編では主人公 香織の親友で良き相談相手なつみさん。ちなみに「なつみ」は源治名で本名は恵理子さん。刺激のない毎日だけど、平凡って実は一番難しいことなのかも・・・。
社交界の黒薔薇と呼ばれる公爵令嬢ローズは、婚約破棄されても、国外追放されても、高らかに笑う。
驚くほど整った顔立ちの少女が玄関のドアの向こう側に居た。だが誰もがその幼さを内包した美しい顔より先に大きなお腹に目を見張った。
小鹿のように細い四肢と年相応のスレンダーな身体には似つかわしく無い、痛々しいほどに膨れ上がったお腹だったからだ。
葵「フフフ…しばらく一人にしてゴメンね、寂しかった?」美しい顔と美しい仕草でモデルのようなオーラを発しながら可愛らしくおどけてみせた。
親子ほど年の離れた情けない男と妊婦のアオイ、そして葵の名前に隠された禁断の関係…?
イチゴミルクが好きな幼馴染みはいつも甘ったるい香りをさせる。
そんな香りが嫌いな彼はそれでも幼馴染みの隣から離れないのは彼女のイチゴミルクを飲んだ後の笑顔が可愛いから。
そしてイチゴミルクがあるから二人の関係が甘ったるくなる。
気になった方はお読み下さい。
ある日、僕は彼女の妹になった。
大学生だけど小学生並に小柄な身体をした僕は、年上の女性と付き合っている。ただし、普通の交際じゃない。
女の子の服を着て、彼女の妹として付き合っているのだ。
この話は、そんな僕たちの馴れ初めの話である。
pixivにも掲載します。
「はあ……」
コルレオ組、組長ヴィトールは、葉巻を燻らせながら神妙な顔をして、本日5度目の嘆息を漏らしました。気になって堪りかねた若頭のアランは声を掛けます。
「親父、一体どうしたんですか? さっきから柄にもなく何回も溜息なんかついて。先日のタッタリ組との抗争のことですか?」
「ああ、心配かけてすまねえなアラン。実はイザベラのことで、ちょっとな」
「お、お嬢が何か?」
組長の娘であるイザベラの名前を聞いた途端、目の色が変わるアラン。実は数年前から一方的に彼女へ想
いを寄せているのでした。折りたたむ>>続きをよむ私は魔法学園の特待生、子爵の家の13番目の娘。
持参金も出せないといわれて仕方なく就職のためにとこの学園に入りました。
そしてある時寮の私の部屋になんと王太子殿下がやってきて婚約者である公爵令嬢と
婚約破棄をしたいから私に殿下と恋に落ちた演技をしてほしいとお願いをされまして?
いや公爵令嬢は他に想う人がいるってそれどうやってわかったのですか!だから僕から解放してあげたいとか。
いや確かに持参金も出ない貧乏な家の令嬢ですけど人の婚約者をとる演技って…私にできますの?
かくして婚
約破棄作戦が始まったのですが。折りたたむ>>続きをよむ「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつも
ながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ僕は今日、失恋した。
僕を振ったお姉さんの好きだったカラオケボックスで、お姉さんの好きな歌を歌いながら。
ひとりで強くあれない小さきものであることを、僕は今日も知り、涙するのです。
彼女は部下であり、俺の恋愛対象ではない。
そんな彼女から困っていることを教えてもらったのに俺はそのことを忘れてしまう。
彼女の様子が変わったことで俺は彼女の困っていることが続いていることを知った。
早く対処していれば彼女は傷付かなかったのに。
彼女は何故、彼に困りごとが続いていると言わなかったのか。
彼女の勘違いが少し、二人の関係を遠ざけたのかもしれません。
気になった方はお読み下さい。
「おねえさま」
同級生ですが。
私の名前は河原イズ。
前世で観ていた学園ドラマの世界に転生しちゃった?
けど、何だか違和感。
モブオブモブを主張する『私』の転生事情をご覧あれ。
妊娠しちゃったって夜中にこられたら、え?オマエが?ってなる話です
イオーリア王国第二王女ミルフェーヌは、姉妹からも相手の為に婚約解消をしなさいと言われる程の駄目駄目王女。彼女自身は大好きな幼馴染みである婚約者から身を引く覚悟はある。しかしモテモテの婚約者が本命を見つけるまでは、ハイエナ令嬢達から彼を守るために、彼女は自ら防波堤にならねばならない。だから、今すぐには婚約解消をするつもりはない。そんなある日、婚約者オーリィーがこう問うてきた。「ねぇ、ミルフェ、俺の好みのタイプって知っている?」と・・・
亡くなった母親と同じ病を患ってしまった令嬢は、そんな残酷な宣告を父親にできないまま時は流れ、父親から意にそぐわぬ結婚を迫られた。
それを拒むと自分の命にかかわる薬作りを禁止するよう命じられる。
薬作りがいつしか自分の命のほかに、沢山の人を救う手段として役立てられないかと考えるようになっていた令嬢は、生きる気力を失いふらふらと家から出てしまった。
死にそうな顔で川辺にうずくまる令嬢を目撃した騎士は、自死すると思い込みとっさにその腕を掴む。
顔を見た瞬間、令嬢の儚さと美しさに一瞬
で目を奪われ、息を飲むのだった。折りたたむ>>続きをよむ私の愛しいあなた、どうか私を攫ってください。
国王ルシウスは息子のエリックに語る。「我が息子よ、私の昔話に少し付き合ってはくれぬか。私の愚かで後悔だらけの話を」ーー父は息子に何を語るのか。
「さぁボクをドキドキさせてくれたまえ! いかなる方法でも構わん! 君は恋愛被験者1号だ!」
俺神崎悠斗は女性に絶望していた。
しかし、ある時、部室棟を覗き込むと白衣を着た美少女がマネキン相手にキスの練習をしていた。
俺は思わずスマホで写真を撮るがシャッター音で速攻捕まってしまう。
「ボクには恋愛というものが分からないんだ。だからボクに恋愛を教えてくれ!」
と叫ぶ少女。年齢を確認したら俺より年上だった。
こうして俺は恋愛被験者として小粒先輩に積極的にスキンシップをとってドキ
ドキさせる謎のミッションが始まった。
女の子に対して苦手意識があった俺だが……
いや可愛すぎんか……この子。世間知らずで無垢だから抱きしめたいんだが……口調は変だけど。
灰色だった俺の学生生活がにわかに色づき始める。この天才少女の恋愛実験によって。
折りたたむ>>続きをよむ夜中のゲームセンターに、
たった二人の男女。
アーケードゲームだけの繋がりだった。
長らく勤めていた王宮魔道軍を引退しました。
郊外の屋敷でのんびり暮らそうと思っていたのですが。
「師匠師匠師匠師匠!」
赤い髪を揺らして、煌々しい笑顔の少女が駆け寄ってきます。
彼女は、老いらくの、秘めたる淡い恋の相手――――。
******
『タイトルいただいて書きました』シリーズ!
こちらの作品は、3ツ月 葵様(https://mypage.syosetu.com/1389019/)よりタイトルをいただきました。
とても素敵な機会をありがとうございます!
メイドの私は小さいときに王子様に拾われた。
ずっと一緒にいると思っていたの。
王子様には家族ができて私は王子様への気持ちに気付いたときには遅かった。
そして転生したら見た目はメイドと王子様でした。
婚約破棄されたことを幼馴染に相談する主人公ノアだが、話はノアの予想外の方に転がっていき……。
勢いで書いてしまったものですが、よろしければお読みください。
北山大和には、世界中の誰よりも愛してやまない妹がいる。名前は花奏。大和は花奏のことが大好きすぎる、いわゆるシスコンだった。そして花奏も、大和に負けず劣らずのブラコンで……。
しかしある日、大和は花奏が友達に自分の悪口を言っているところを目撃してしまう。
ほっこり系の短編恋愛小説。
無双でイケメン勇者のイーグは無人島でスローライフを送っていた。
そこに、見た者はしばらく動けなくなるほど美しい伯爵令嬢のリターナが現れ……。
※この小説はカクヨムにも投稿しております。
「それは、あなた様が知らなくてもよい事でございます」「そうか、わかった」
知りたがり屋の主人マーヴィン様とその侍女である私の、最近の会話の大半は以上のように終わる。
しかし、ある日「お前は俺に恋をしていると聞いたが、本当か?」と聞かれてしまい……。
主従系王道ラブストーリー。
父はソジュマ小国の王。腹違いの妹たちがいる。フィリシエンは長女で、家を継ぎ次期女王になると決まっていた。と、信じていたのに。継母と妹たちは、フィリシエンを姉だとは認めていなかった。
婚約が決まったと、フィリシエンは呼ばれた。だが、婚約者は、フィリシエンの顔を見るなり「話が違う」と騒ぎ始める。「僕は、ソジュマ家の長女カリエメラと婚約したはずだ」と。
家の親同士で決めた婚約は既に取り消せない。フィリシエンは婚約が決まった直後に、その場で婚約破棄となった。
伯爵令嬢のユーリは、幼馴染の騎士団長子息ルドリーに「本当の恋をした」と言われ、婚約破棄をされてしまう。
ユーリは騎士団長のヒュードリーと結婚をして、ルドリーは義理の息子になり、ルドリーを奪ったパン屋の娘、ロゼリッタとは姑と嫁の関係になる。
そして、結婚をしてすぐにヒュードリーは原因不明の病にかかってしまい……。
隣国『ソフィリディア』も不穏な動きを見せており、ユーリとヒュードリー、ルドリーとロゼリッタ、2組の夫婦の新婚生活はどうなってしまうのか?
私の耳は聴いている。
彼の声。
彼の心。
彼の全てを。
彼を見つける為に私の耳は聴いている。
彼に会いたいから、、、。
今回もヤンデレ。今回も自重しない。普通にいつもの短い感じです。
アルファポリスさまでも投稿しています。
今日、4月1日は世間で言う「エイプリルフール」。
そう、嘘をついていい日だ。
だから、幼馴染に嘘をついてみることにしたぜ。
……とはいえ、嘘告白とか明日死ぬとか嘘でもしたくないからなぁ。
どうしたもんか……。
ん?どうした?
……ふむふむなるほど。
それは良いかも。
うん、助かった。ありがとな。
よーし、明日!決行だっ!
裏切られたので家出したお話。
その後それをバネに稼いでプラマイプラスに持っていくお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁは添えるだけ。
御都合主義のハッピーエンド。
とある配信サイトの登録者数が200万人を超えている私。
私はいわゆる《バイセクシャル》と言われる人種で、あり事務所の先輩配信者を恋愛的に見てしまう。
先輩が可愛すぎてやばい件ついて、、、。
ボクは海辺の街の土産物屋でバイトしながら、高校時代から付き合っている彼女の麻里と同棲していた。互いに一緒の部屋で愛を育みながら、過ごしている。彼女は普段暇していて、ボクに海岸から見える朝焼けを見に連れていってくれるよう懇願した。そしてボクの仕事が休みの火曜に朝早起きして、共に海を見に行ったのだが……。
小さいお姉さんと、大きい子ども
年の差を投げ飛ばす古流柔術
読者に気付かれぬよう仕込まれた暗黒神話
ちょっぴり危険なショートラブストーリー?
ゲロ吐き女子高生と地味な高校生の話。
※この小説はAIのべりすとを補助につかっております。
長年お仕えしてきたフローナ様が亡くなった。
幼少のころからお仕えし、ご結婚されてからも私だけは一番お側にいることを許されていた。
ずっとそばにいた。本当の姉妹のようにかわいがってくれていた。
フローナ様が亡くなられた以上、私がこの家に居続けるわけにはいかない。フローナ様の忘れ形見であるマシュー様の成長を見られないのは心苦しいが、お屋敷を出よう。
そう思いお屋敷を辞めて出ていこうとするマリアナに、旦那様からある意外な提案が。
そしてフローナ様と旦那様の結婚にはなにか裏があるよう
で…。折りたたむ>>続きをよむナンパを助けた事をきっかけに付き合う様になった修一と真由美。二人はそれぞれ内緒にしている秘密があった。
『告白から始まる物語』第四弾
高校生の瀬田順也はクラスメイトで委員長の九条貴美子に告白し、晴れてカップルとなった。
貴美子は国語が得意科目であり、会話に「四字熟語」を混ぜる癖があった。
順也はそんな彼女をデートに誘う。
デートの最中も、もちろん貴美子の口からは四字熟語の数々が飛び出してくる……。
とある国に、ちょっとわがままな姫君がいました。彼女は「一目惚れした相手と結婚する」と宣言します。
そんな彼女が一目惚れした相手は、貧しい貴族の少年でした。
私が死の世界で出会ったのは、泣きボクロのある死神さん。その死神さんは私の最初で最期の好きな人。けれど、私と死神さんは、決して決して交わることはない。お互いが生と死の存在である限り・・・・――「変わり者の亡者と俺」とのリンク作。
浮気性×従順。もしくは鬼畜×囚。大学生の切ない愛の物語。
悪役令嬢になってしまったので断罪回避を頑張るよくある話
学園のパーティー会場にて。
婚約者であるディランの浮気により婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢のマーガレットは、皆んなの前でありもしない冤罪をかけられてしまう。
しかし、マーガレットはやられっぱなしではなかった。
そこに兄と兄の親友であるアンソニーが現れて…。
ハッピーエンドです。
いきなり男爵令嬢に殿下と婚約を解消するように詰め寄られる。
いやいや、私の権限では決められませんし、直接殿下に言って下さい。
あ、殿下のドス黒いオーラが見える…。
私、しーらないっ!!!
屋上で出会った美少女、星崎瑠奈に、僕は恋をした。
しかし、彼女には人には言えない悲しい秘密があって─────
「私とこれ以上親しくならないで」
瑠奈と僕の恋の行方は!?
「ふう……たまには一切魔法を使わずに自らの力で額に汗かき掃除をするというのも、なかなか気持ちが良いものだな……」
トイレの中で新品同然の輝きを放つ便器の前で仁王立ちして、惚れ惚れした表情で独り言を呟いているのはこの国の第一王子アラン。異常なまでの潔癖ぶりで有名な彼は、今朝も日が昇る前に王宮のトイレを隅々まで清掃していたのです。
その時、突然目が眩むような光とともに、どこからともなく純白のドレスをまとい、柔和な微笑みを浮かべた世にも美しい女性が宙に悠然と浮かんだ状態で姿
を現しました。折りたたむ>>続きをよむ 男爵令嬢リューズ・グランジェは髪の色が他と違うというだけで不気味だと蔑まれてきた。婚約者にも黒髪は気色が悪いと婚約破棄され、父には災いを招く女だと家から除名されてしまった。
これからどうしようかと迷っていたリューズの元に、かつての学友で隣国の王太子であるクラウスが追いかけてきた。
クラウスは唯一、リューズの黒髪を美しいと言ってくれた男性だった。そしてリューズも、王族で留学生のリューズに分け隔てなく接する優しい女性だった。
婚約者がいなくなり、家から追放されたリュ
ーズにクラウスは求婚し、リューズもこの国から連れ出して欲しいと求婚を受ける。
その後二人は国王と王妃になり、末永く幸せに暮らした。折りたたむ>>続きをよむある街に平然と悠然に存在している、ある高等学校。私立東頭高校。そこの生徒たちは皆少なからず悩みがあって……?
一話完結の短編シリーズ。
「僕は君を愛することはない」
初めての夜、バートレット伯爵家に嫁いできたカイリーは、夫となった宮廷魔道士クリフからこう言われて絶句した。カイリーはクリフに思われていると感じていたので理由を尋ねた。
「正確には、僕が三〇歳になるまでは君を愛することはない、と言いたかったんだ。実は魔道士の間に、魔法の神に願を懸けるという、口伝みたいなものがあってね」
三〇歳になるまで女性と行為をしないならば、偉大な魔法使いになれるかもしれないとのこと。カイリーはクリフの言うことを条件付きで聞き入
れた。その条件とは?折りたたむ>>続きをよむ小さい頃にした『大きくなったら結婚しようね』が、十年経った今でも有効だった! 控えめに言っても大企業のお嬢様、柳原恵麻はその約束を果たしてもらうため、メイドの西野を引き連れリムジンに乗り込み颯爽と走り出したのだった。
カリーナの婚約者であるフランツには幼馴染の女性がいる。
可憐で儚げな美少女シャーロットだ。そのシャーロットにフランツはいつだって夢中。
鬱憤を溜め込む日々を送っていたカリーナ。
ある日、学園主催の舞踏会でいつもは先に幼馴染と踊るフランツに、その日は一番最初に踊って欲しいと頼むのだが……。
ハッピーエンドです。
その日幸せな結婚式の裏側で一人の女性が川へと身投げをした。
男性の元婚約者で、魔女と精通し、国に仇為そうという事で処罰を受けて女性だ。
「あの人が幸せならば……」
そんな思いを抱いていての事であったが、魔女に取引を持ちかけられる。
「あなたは本当にそれでいいの?」
男性の幸せは女性の犠牲の元に成り立っているのだと、優しく甘く諭すように話す。
ならばと女性は最後に男性と話をしようと思った。その返答次第で或いは……。
短編、ご都合主義、基本ハッピーエンドですが、こち
らはやや不穏? 溺愛系好きです。
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ 平民だったが魔力持ちでルーク公爵にお世話になっている8歳のロロが、同じく平民でルーク公爵邸で居候しているユーリに手伝ってもらってルーク公爵にお礼のクッキーを作ろうという話です。先に短編を2つ出していますので、そちらを先に読んでいただけるとわかりやすいかと思います。
何の希望もない、繰り返すだけの二度目の人生。そこに、以前は来なかった転校生で外国人美少女のアリスが現れる。頑なにクラスに馴染もうとしない彼女にお節介を焼き、嫌われる話。
このお話は
【短編】呪われ魔女と残念騎士 ~私を悪役令嬢として断罪されるおつもりかもしれませんけど、あなたの方こそ呪われちゃっていますわよ?
の続編となります。
怖い物大嫌いなフェリクス・ニフリートは、意を決してアリス・クロウの住む屋敷に婚約の挨拶に行くが……
フェリクス視点。前作より時が遡ります。
予知能力を持ってしまった年頃の女子中学生マユミの繰り広げる青春ストーリー!
親友ミカと一人の男子中学生を巡っての物語。
最後は涙ありの結末!
バカヤロウがプライドを完全にへし折られた上で幸せになるので注意です。
だいたいほとんどみんな幸せになったので大団円…のはず…。
ざまぁはないです。ほのぼのです。お相手の女性の性癖がヤベェです。
アルファポリス様でも投稿しています。
東雲陽には祖父の五千日連続参拝の御利益で許嫁として派遣されてきた銀髪碧眼の美少女の夜見美月がいる。
紆余曲折して晴れて付き合いだした二人の日常の一コマをご紹介します。
注)1:砂糖過多な作品です。電車内等の公共の場で読むときには顔がニヤけないように十分注意してください。
注)2:平時より砂糖の過剰摂取により医師から砂糖の取り過ぎを指導されている方は少しずつ読んでください。
この作品は他サイト様でも掲載しております。
「『争わなければ愛は遠くなる』。これは世界各国で行われた"特別市場調査<統合版>"のリサーチコメントに記されている一文です。……主力商品を一本化したり、派生商品が作られなくなると、不利益が出たときに主力商品に不満が向けられるのです。そして望まぬ改善が実施されてしまう。しかしデコイとなる商品があれば、望まぬ改善を回避できるのです。……これらが商品における『争わなければ愛は遠くなる』です。……"人の愛"においても、この心理現象は
確認されています。ある市町村が調査した結果、『日常的に他人の短所を指摘できるカップル』ほど、関係が長続きしやすいという傾向があったのです。同調査において、『わかりやすい欠点を作るカップル』は関係が長続きするという傾向もありました。"関心のない欠点<デコイ>"を指摘させることで、"本命の欠点"を指摘させなくするのです。『デコイに対する言い争い』なので、"他者のことを指摘し合っている"に等しい。互いに傷つきません。このように争いのデコイを作ることは、"人を傷つけない優しさ"なのです。好きな相手のために『身代わりとなる改善点を指摘』すれば、その人を『他人の指摘から守れる』のです。……"好きでたまらない相手"を守りたければ、『身代わりとなる改善点』を用意しなさい。……あなたが動かなければ、その好きな人物は"あなたの望まぬもの"に変貌してしまうでしょう」……………………これが聖女の恋愛相談に対する、女神の答えであった。聖女の想い人である神父。彼はシスターたちと共通の趣味を持っていた。それは"他者を呪い殺す"という呪術趣味であった。シスター達によってもたらされた神父の趣味は、聖女には理解できないものであった。想い人がシスター達と仲良くなっていくことに悩み、聖女は女神に恋愛相談を持ち掛けたのだ。……女神のアドバイスを受けて、教会の広間に移動する聖女。しかしそこに立ち塞がったのは教会のシスター達であった。対峙する聖女とシスター。聖女は神父を元に戻すために、シスターに対してハッタリを仕掛ける。こうして聖女は、口先とウソによる勝負で神父奪還を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ育ての親にして義兄のロウの元で、貧しいながらも幸せに暮らしていたナオ。
これからも愛しいロウとふたりきり、海のうえの筏で暮らしていくはずだったある日。
彼らの暮らしをひどい嵐が襲った。
私は、ひょんなことから(ひょんって何?)ゲームの世界に転生してしまった。
ここは、前世の時に実家に引きこもってやりまくっていたスマホアプリよ恋愛シミュレーションゲームの世界。
一部の界隈では熱狂的なファンを数多く抱えていた、知る人ぞ知るソーシャルゲームである。
そんな世界の悪役令嬢の母親になってしまった私。旦那の性格も悪すぎるし、悪役令嬢の方もなかなk(おっと誰か来たようだ)
なので、私は自分の幸せを掴み取るために頑張ります!
はい!!頑張らせていただきます!
元令嬢は浮気性のおじさん男爵と付き合っていましたが、美少年から求愛されて、悩んで……う~ん、どっちなんだい!
草壁なつほ姉の「おとなの ほんき しゅくだい」の為に書きおろした短編です、
偶にですが夏祭りの時って「本当はあの人と来たかった」という気持ちになる人も多いのではないでしょうか、
今回はそんな気持ちを現わした作品にしてみました。
この作品は「n0868il」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
↑だから原作者はワテだっちゅうの。
「ルナ、俺君の事が……うぁあ!!」
ドドドドドドーーー!!
「危ないアルス!逃げて!!」
アルスの通算11回目の告白は、闘牛の暴走により失敗に終わった。
そんな彼の12回目の告白から始まる話。
俺の好きな人である佐藤利夏の写真を、生徒手帳に挟んでたびたび眺めていた。
しかし、ふとした拍子にそれがクラスメイトにバレてからかわれる。
さらには通りかかった本人にも聞こえていた。
「僕はこの学園で真実の愛を見つけたんだ!だからどうか君との婚約を破棄させてくれ──」
婚約者にそんなことを言われた子爵令嬢・ブレア・パルヴァー。彼は学園に入学したとある庶民の女生徒に夢中なご様子だが、どういうわけか彼だけでなく、他の子息達も同じ女生徒に夢中なようで…?
連続的に怒る婚約破棄騒動の末、ブレアはある予想外の結末を見届ける──。
お試しで書いてみた短編です。
僕は高校生でプロ棋士を目指している。休日は研究に勤しみ、学校の友人と遊ぶことなんてない。
でも、学校一に可愛いあの子と話してみたいとは思っていた。
「ぼ、僕と、結婚してください!」
勢いあまってプロポーズする僕に、彼女は笑って「はい」と言ってくれたんだ。
※南雲様主催の「匿名短文みんなのアイドル企画」参加作品です。
※別作品、書籍化とコミカライズしています。
※他サイトにも掲載中
会社で女性社員をやっている三十代のあたしは毎晩結構遅くまで起きている。日付が一つ変わって、午前零時や一時過ぎまで起きていることが多かった。毎朝出勤し、デスクにあるノートパソコンの電源を入れ、立ち上がる合間の時間にオフィスの隅にあるコーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲む。あたしにはサラリーマンの裕也が彼氏としていて、休日同棲していたのだが……。
王都高等学院主催のパーティの一幕。
いきなり婚約破棄を突き付けられたフェアリーライト侯爵令嬢の語り口調で進むお話です。
馬鹿な侯爵令息とかわいいだけのヒロイン、頭もよく貴族の何たるかを知る侯爵令嬢のちぐはぐなやり取りで、
家同士で決められた婚約を破棄するということはどういうことなのか?
を、書いたお話です。
痴話喧嘩ともちょっと違う…?まあそんなお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
あたしは恋人の伸之と一緒に夏の海に来ていた。持ってきていたボトルの水があるかどうか、彼が訊いてきたので、残ってても生温いわよと答えてから、互いに海へと入っていく。シャツの下に水着を付けていて、お互い歩き出す。伸之も普段サラリーマンで、あたしも勤務先の会社でパソコンを使い、経理関係の仕事をしていたのだが……。
アニメやネット小説を嗜むなんてことない日常を謳歌していた高校生川島卓は突然異世界に勇者として呼び出されてしまった。
勇者としての有用性を見いだされた卓は早速魔王軍退治に向かわされるもなんとか言いくるめて城に一泊泊まることに。
明日になったら魔王軍退治に行かねばならない卓は元の世界に帰ることにした。
秋の日の週末、僕は街を歩いていきながら、休日同棲している麻系の部屋に向かっていた。土曜の午後二時半に彼女の自宅マンションに辿り着き、室内へと入っていく。アイスコーヒーを一杯淹れてもらった。麻系と話をした後、揃って彼女が買ってきていたお弁当を食べ、その後、体を重ね合い愛し合う。そして性交後、混浴したのだが……。
どうやら乙女ゲームに転生したらしい俺、レイス・ブリーズ。十七歳。ここは攻略ヒーロー全員が特殊性癖を持つ、18禁乙女ゲームの世界に違いない。
ヒロインである親友のステラを変態どもから守る!そしてステラとエンディングを迎えるのは俺だ!
転生令嬢(仮)な主人公とヒロインちゃんがハピエンを迎えるお話。
ソナーズにも掲載しています。
俺が好きな彼女には彼氏がいる。
奪おうとは思うけど自分には自信がない。
そんな俺を見ていた俺のことが好きと言った彼女は自信があるように俺を俺が好きな彼女から奪うと言った。
そんな彼女に興味を持った。
俺の彼女への気持ちに気付いたのは俺が好きな彼女だった。
三人の三角関係はどうなるのか読んで楽しんで下さい。
俺は泥棒だ。今までも他人を不幸にして甘い汁をすすってきた。
今回のターゲットは噂では、思い通りに雨を降らせ、その気になれば村をも沈めることができると言われている雨女。その雨女が流す涙からできると言われている宝石だ。
今回もさっさと盗んで宝石を売った金で豪遊してやるぜ!
そんなことを考えていた泥棒が盗みに入った先で恋をするだけのお話です。
初投稿なのですが、良ければ評価、感想、をくださると作者は喜びます。
一応Prolog(プロローグ)という2000字以下限定の小説サイ
トにも投稿させていただいてるのですが、それとは最早別物になっております。折りたたむ>>続きをよむ その日、ボクは吸血鬼に出会った――
吸血鬼に魅了されたボクが、吸血鬼エステルを虜にするまでの七日間
年齢=彼女いない歴を馬鹿にしてくる幼馴染『水戸 蒼依』
何故か二人っきりになると年齢=彼女いない歴をアホみたいに煽ってくる。
そんな時親友に『告られたドッキリ』をしてみたらいいじゃんと言われ、いざ実行して見たら.......?
頭の悪いラブコメです。
密室で、幼馴染に婚約を迫られた。意地悪な彼との婚約なんて嫌です!絶対逃げなきゃ!と思っていたんだけど…
溺愛と言われ、自分もそう感じながらハロルドと結婚したシャロンだが、その婚姻式の夜『今日は、疲れただろう。ゆっくり休むといい』と言われ、それ以降も夫婦で寝室を共にしたことは無い。
それでも、休日は一緒に過ごすし、朝も夜も食事は共に摂る。しかも、熱量のある瞳でハロルドはシャロンを見つめている。
浮気をするにしても、そのような時間があると思えず、むしろ誰よりも愛されているのでは、と感じる時間が多く、悩んだシャロンは、ハロルドに直接問うてみることに決めた。
そして知
った、ハロルドの秘密とは・・・。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ大学生の入間裕樹は、空き時間に牛丼屋に入ることにした。
牛丼を食べ終わった裕樹は「ごちそうさまでした」と言って、店を出ようとする。
すると、女の店員が近づいてきて――
「ごちそうさまを言える人ってステキです」
と褒められてしまう。
これをきっかけに、裕樹はこの牛丼屋に何度も足を運ぶようになる。
悪役令息との婚約。
それは、とある事情から。
彼が悪役令息とは思えないアメリアは、ちょっと様子を見ることに――――。
妙に権力を持っている商会の娘とツンデレ悪役令息の恋物語。
******
ブクマや評価などしていただけますと、笛路が小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ♪わはーい!
「あなた、婚約破棄するつもりでしょう!」
夜会にて子爵令嬢セシリアが、婚約者である伯爵令息テルミオに向かってこう言い放った。
彼女は“決めつけ令嬢”と呼ばれており、交際している相手に「あなたは私を愛していない」「どうせ婚約破棄するに決まってる」と決めつけることを繰り返していた。
当然、こんな令嬢が結婚相手を見つけられるわけがない。
しかし、テルミオは冷静沈着に「君を愛している」「婚約破棄などしない」と返し続ける。
理不尽なことを言っているはずのセシリアの方が、次第に追い詰
められていく……。折りたたむ>>続きをよむ東根くんは29歳の会社員です。
東根くんは黒髪眼鏡です。
東根くんはモテたいと思ってます。
東根くんは黒髪眼鏡じゃモテないと思っています。でも黒髪眼鏡をやめません。
東根くんはそこまでするのは面倒と思っているのです。更に眼の中に物を入れるのを怖がるビビリです。止めにウルトラセブンとか言い出すマニアの気もあります。
そんな彼に春はくるのでしょうか。まあ気持ちは優しいかもしれません。周囲の友人に恵まれてもいるようです。さて……
ハピエンです。
放課後のもう使われなくなった部室。そこが俺の休憩所だ。
そこにいつからか、あいつがズカズカと入ってくるようになった。
いつもあいつが俺に話しかけて、無視するわけにもいかないから仕方なく俺が相手をしてあげている。
いつもうるさくてうざくて笑い方が…いや、なんでもない。あいつの笑い方になんか別に興味ない。
そ、そんなあいつが、部室にカレーの入れ物を持ってくる。
なんだか、いつもとは少し違う放課後になっていって…
庶民育ちの掃除メイド、ローラ。
最近第三王子が口説いてきて本当に困っていた。
なぜなら、王子には王が決めた婚約者がいるから。
婚約者がいる人に言い寄られたって困ります!
彼とのかわりばえのない素朴な恋人生活。
そんな日常に幸せを感じている、りさ。
ある日彼が抱えてきたものとは……!そしてそれがあらわす意味とは!
作品を読み終わった後、もう1度タイトルに目を通してみてください。
皆さん、花言葉はご存知ですか?
俺はまた恋人にフラれる。
それは俺の幼馴染みが俺に助けを求めるからだ。
幼馴染みは俺が助けてあげないとトラブルを回避できない。
だから何をしていても俺はすぐに駆けつける。
しかし、幼馴染みから助けを求める呼び出しが最近なくなった。
幼馴染みが頼ってくれないことに何か違和感を持つ主人公はどうするのか?
それは読んでからのお楽しみです。
暗殺者が恋に落ちるお話。
プリムローズは暗殺者。今日は皇太子ナザレを殺す任務を請け負った。しかしナザレは、実は結構な実力者で…。
アルファポリス様でも投稿しています。
勇者シェイドと魔法使いルナは全ての魔将を倒し泉で休息を取る。
エレンティーナは恋を諦める為に隣国へ行き、素敵な王太子リストと出会い、新たな恋に胸をときめかせるが、とんでもない男だった。宿へ訪ねて来たリスト王太子に襲われそうになるエレンティーナ。執事アルディに渡された金の玉を使ったら… 王太子には天罰を…エレンティーナは本当の恋を叶える事が出来るのか?
編み物が得意な幼なじみの健の、ピンクのマフラーが気になる私。
好きな子に編んでいると聞いて、健の好きな子は誰か悩む。
https://blog.goo.ne.jp/eeeriko2417
こちらにも掲載してます。
元ネタ→「ニーベルンゲンの歌」
竜殺し:ジークフリートは転生し再び生を受けた…と思ったら愛妻クリームヒルトが魔王で、勇者として魔王討伐に!?
ひたすらに甘ったるいバカップルが見たい+ジークフリート好きすぎるクリームヒルト可愛い+クリームヒルト好きすぎるジークフリート微笑ましい=こいつら無限に見たいなって思って書いたものです。多分原作知らなくても読めます。ドイツ抒情詩は詳しくないので何かあったら消す予定です。
飲み会の次の日
目を覚ますと片思い相手の家でした。
この恋は終わったなって思っちゃいますよね。
勢いだけで描いたものです。
「やっほー、現実世界恋愛おにいちゃん、元気ー?」
「っ! 異世界恋愛ちゃん……」
ここは日本有数の小説投稿サイト『小説家になりまっしょい』――通称『まっしょい』。
そのまっしょいで俺の隣に住んでいる異世界恋愛ちゃんが、突然俺の家に入って来た。
「なんの用かな異世界恋愛ちゃん。ちょっと今は忙しいから、できれば後にしてもらいたいんだけど」
「プププー! またそうやって忙しいアピールしちゃってー。どうせ暇なクセにー」
「くっ……!」
異世界恋愛ちゃんはこれでもかというニ
ヤケ面を浮かべながら、俺を煽ってくる。
この子は本当に……!
「ねえねえところで今日の日間ランキング、現実世界恋愛おにいちゃんは見たー?」
「……ああ、見たよ」
朝昼晩と一日三回、日間ランキングが更新されるたび、欠かさずチェックはしている。
「キャハハ! 見たんだー。現実世界恋愛おにいちゃんの一位の作品、今日も日間ポイントは1000くらいだったよねー」
「……ああ、そうだね」
ここ最近の俺の日間一位は、大体いつもそれくらいだ。
「そっかそっかー。因みにアタシは何ポイントだったか知ってるー?」
「…………1万ポイントでしょ」
「キャハハハハッ!! だーいせーいかーいッ!! つまりアタシと現実世界恋愛おにいちゃんの実力差は、10倍もあるってことなんだよねー。キャハハハハ! やーい、やーい、現実世界恋愛おにいちゃんのざぁこ♡ざぁこ♡」
「――!!」
(※本作はあくまでフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係がございません。あらかじめご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ昔は素直で可愛くて甘えてくる年下の幼馴染"茜"が大好きだった。特にツインテール姿にノックダウンされていた。年頃になって生意気になりボーイッシュになった茜には興味がなかったのだが、突然イメチェンをして昔の姿で迫ってくる様になった。何か絶対に下心があるはず――
シーディーは竜帝の寵姫となったが、病気でその人生を終えた。
気づくと、同じ世界に生まれ変わっており、今度は幸せに暮らそうと竜帝に関わらないようにしたが、何故か生まれ変わったことが竜帝にばれ……
すごく短くて、切ない話が書きたくて書きました。
他の人よりちょっとだけ地味に不運だった以外は平凡な主人公。しかし、突然友人だったはずの相手に訳も分からないままに階段から突き落とされて死んでしまう。記憶も無くし、生まれ変わった先は異世界。変わらずに平凡な彼女は、愛する旦那様と出会い、結ばれる。
そんな理不尽に命を奪われた彼女が愛する人の側で幸せを掴む物語です。
ある国の王は後悔していた。
私は彼女を最後まで信じきれなかった。
私は彼女を守れなかった。
女子悪魔の魅力度コンテスト、ファムファタール。優勝すれば成績が加算される。
不真面目な悪魔、ミソノは参加したことがなかった。しかし毎回参加していた真面目な友人が、ファムファタール優勝候補の悪魔、ラミリアに嫌がらせをされ、参加できなくなる。友人に暴言を吐くラミリアを見返すために立ち上がるミソノ。
ミソノはファムファタールで優勝できるのか。
東の都に越してきたジローは、不動産屋に案内されて売り物件であるいくつかの小さな城を巡る。
愛する女性のため、あるものをずっと探しているのだが――
井伊紗央莉の勤める会社は社内恋愛に厳しい。
見つかったら出世に響く、そんな噂も。
しかし紗央莉は同僚と恋に落ちてしまう。
人目を忍びながら愛を育む二人。
そんなある日、紗央莉の恋人が後輩の女性社員に手をつけた。
「嘘よね」
『当たり前だ、そんな事するもんか』
否定するが、噂は収まらない。
相手の女は大口取引先の箱入り娘。
普段社内恋愛にうるさい課長は祝福ムード一色。
「...なんか、おかしいわ」
『それじゎ一つ、仕掛けますか』
紗央莉は恋人と罠を仕掛けるのであ
った。折りたたむ>>続きをよむ一人暮らしの高校生・月城文人の隣室には、学校一の美少女であるクールな「聖女様」が住んでいる。
ある日の夜、聖女様が怯えて廊下で倒れているところを、文人は目撃する。彼女に助けを求められ、部屋へと招かれるのだが―― 。
「もっとわたしを可愛いって褒めてください! さあ!」
聖女様は意外と甘えたがりで、ポンコツで……文人はそんな聖女様にご飯を作ってあげることになる。
ここは冒険者の街カッカラ。
その街にある世界樹の迷宮には古代の遺物や金銀財宝が眠っているという。
一獲千金を目指し、命知らずの冒険者達は今日も迷宮に入る。
そんな街にいる冒険者の話。
東京の調布に深大寺というお寺がある。そのお寺を七年ぶりに訪ねてことになった男は初めてのデートとして訪れた前回の参拝の記憶を振り返る。そして、改めて訪ねてみると暗くうらぶれていたはずのその場所は色鮮やかで美しい門前町だった。
一つの場所に纏わる恋と記憶のお話。
春太(はるた)と咲桜(さくら)の物語。思わずほっぺが緩んでしまうような2人を描いた青春小説。
記憶は鮮やかに蘇る。
前世で殺されて、今世で前世での記憶を、持ち生まれ変わったアヤリナしかし、今世でも追われていて?!
前世での夫に追われる話です
「約束だよ!ぜったいだからね!」
藤原優紀(ふじわら ゆうき)と幼馴染の楠有栖(くすのき ありす)の間に交わされた大切な約束。
彼女と疎遠になりつつも、その気持ちをおもちゃの指輪に託したことを俺は思い出しながら――
私の母は、私がまだ小さい頃に、病気によって亡くなってしまった。
それによって落ち込んでいた父の前に現れた一人の女性は、父を励まし、いつしか親しくなっていて。気づけば彼女は、私の義母になっていた。
けれど、彼女には、秘密があって……?
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
婚約を破棄された公爵令嬢オクタヴィアは実家の追っ手から逃れ、幼馴染で平民のエメリの家に逃げ込んだ。
そしてオクタヴィアはエメリに婚約破棄の理由を話し始める。
しかしその理由は、想像以上に残念なものだった。
基本的にギャグです。オクタヴィアとエメリが結ばれて終わります。あまり書いた事の無い種類の話なので不慣れな点や不自然な点があるかもしれません。
優しい性格の主人公令嬢が、体が大きく横暴な第一王子から婚約破棄された後日談です。学園で第一王子と留学生が密会しているところを目撃し、親友が出してくれた魔道具を使って話を聞いたところ、何やら怪しい雰囲気を嗅ぎ取った……
この小説は
筆者の権限により、
削除されました。
とてつもなく
黒歴史だから
夜会で第二王子から突然言い渡された婚約破棄。公爵令嬢であるリリスは、婚約者であるレオナルドとその腕にしがみつく男爵令嬢を冷ややかな目で見つめていた。
怪しい呪具を使って彼女を呪い殺そうとしたと断罪されるリリスだったが、リリスは不敵な笑みを浮かべる。
「婚約破棄もそちらがお望みとあらば構いません。元々王家からたっての願いとして受け入れた婚約ですもの。我が公爵家に出来損ないの王家の血など不要ですわ」
次に彼女がとった驚きの一手とは?
公爵令嬢が華麗に転身を果たし、婚約破棄を
突き付けた無能な婚約者にきっちりざまぁで返すお話です。折りたたむ>>続きをよむダイナー公爵令嬢シルフィーは、聖女ユリアナを殺そうとしたという無実の罪を着せられ、投獄の上一族そろって処刑されてしまう。死の間際、シルフィーは自分と家族を殺した者たちに復讐を誓い、もし生まれ変われるなら、復讐を果たす力が欲しいと神に願う。
だがシルフィーは、虐げられる薄汚い孤児として転生していた。前世の記憶を取り戻し、力のない現状を嘆くシルフィー。しかし、そのとき彼女の胸に、聖女の紋章が浮かび上がる。
「ふふ、あはははははは!」
力を得た彼女の復讐が、今ここに幕を開ける
のだった。
作品はすべて、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ「ウープ! お前とは婚約破棄だ!」
パーティの最中。
突然、婚約者からそう言われた令嬢ウープは、次々と挙げられる理由に反論するが、聞く耳を持ってもらえない。
「もう、うんざりですわ」
ウープ嬢は会場の人々を証人として、自身も婚約を終わらせるための一手を出す。
あなたが「婚約破棄だ!」と言ってくれたから――。
noteを中心に複数サイトで公開しております。
https://note.com/naoki88888888/n/n99fb182e7327
アイリス・フランディール公爵令嬢は学園の卒業式で友人と談笑していると婚約者であるフィリップ・モントレー侯爵令息に婚約破棄を突きつけられる。
ピンクブロンドの可愛らしい令嬢が婚約者に腰を抱かれ......
とある人物の登場で婚約破棄の舞台が一転!!祝いの場に!!
婚約者である伯爵子息のロイドと結婚するために、言い寄ってくる女たちに毒薬を飲ませていたことがばれてしまい、処刑されることになったエリサ。
起死回生の策として、権力者や屈強な男たちが自分の言いなりになる惚れ薬を開発しようと試みる。
しかし、実験は失敗し、出来たのは万病に効く良薬だった。そして、この薬は突如ムラムラに襲われる副作用がある媚薬でもあり……。
親友タイシの童貞卒業の報告を受けた俺も童貞卒業を目指す!
相手を一人に決め、正々堂々と告白をする!
そう決めたハルキに春はやってくるのか?!(時期は夏~冬)
童貞男子あるあるな勘違いをしつつも真剣に恋をするお話です。
ヘルブレイズ男爵と私の婚約破棄を提案してきた嫌みな奴に対して真実の愛を分からせてやります。
新婚初夜。無駄に飾り立てられた部屋で何時間も待ちぼうけをくっていたマリアンナは、ようやく現れた夫、アレンの姿に安堵する。しかしアレンは、浴びるほど酒を飲んでいた。「ごめんね、マリアンナ。僕を許して欲しい」謝罪の言葉に胸が痛む。
優秀な姉の身代りにと望まれた愛のない結婚。夫から愛されることはないだろう。それでも、使用人たちの手前、せめて同じベッドで寝てくれるようにとアレンに頼むマリアンナ。
向けられた背中に、マリアンナはそっと気持ちを打ち明ける。
二人の夫婦生活の行方は。
勘違いすれ違いからの甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ 平民でありながら魔力持ち、しかもランクSのロロは魔法の使い方を学ぶために学園に編入した。これは、そんなロロと、同じ屋敷に住んでいて同じく平民、魔力ランクSのユーリと二人のある日の放課後のお話です。
ほのぼのとしたお話を載せています。
『四葉学園高等学校』を舞台にした恋愛短編。
告白してはフラれ続ける私に、私の一番仲良しの男友達はいつもと変わらず私のぐちに付き合ってくれていた、と思っていたのに。「そろそろ、落ちて来いよ」/友人同士の関係が変わるまでのひと時。ご都合主義、ハッピーエンドです。
とある午後の昼さがり、とある魔法学園は大いに盛り上がっていた。
人の歓声が飛び交い、大きな広場の向かって左には女子生徒が多く集まり歓声上げている。
その反対には対立するように、男子生徒が野次を飛ばしていた。
そんな大騒ぎの中央には、ブロンドヘアに、クリッとした澄んだエメラルドの瞳、綺麗と言うよりは・・・可愛いらしい風貌の女性が、黒いローブを背中になびかせて、向かいに立つ男を強く睨みつけていた。
睨みつけられている男は、サラリとしたプラチナヘアに、ブルーの瞳、見る物全てを魅了す
るような、精悍な顔立ちに余裕の微笑みを浮かべ、彼女を楽しそうにじっと見据えていた。
「覚悟しなさい、今日という今日はあなたを負かしてやるわ!!」
「そうですか、やれるものならどうぞ。そうそう・・・負けた場合は、必ず約束を守ってくださいね」
異世界を舞台に、サラサラと読める短編を書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ浮気されたのでお金をぱーっと使ってエステを受ける。
浮気されたのでお金をぱーっと使って慈善団体から引き取ったニャンちゃんとワンちゃんを飼う。
浮気されたので腹心の部下におねだりしてずっと一緒にいてもらう。
それだけのご都合主義のSS。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけざまぁ?でも救いの手も差し出すからそうでもないかも。
さらっと読めるはず。短いSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最近、婚約者に避けられている。
それなら、私は原因を探るために、そんな彼女を追いかけてつかまえ……、いや、直接話してみようと思う。
「性同一性障害って、生きるのが難しくなるのかな」
催眠術ってすげーなぁ。
パーティーを追放されたけど、このお話は異世界恋愛ですよ?
私が魔法で令嬢を美人に見せていたのに、
私を追放したら、美人はいなくなりますよ?
いまさら戻ってきてと言われても、もう遅いです!
受験、覚悟、がんばれーー!!
『夜明けのコーヒー企画2』さまに寄稿した作品です。
企画サイトURL
http://kaffeemorning2.xxxxxxxx.jp/index.html
朝五時、深夜営業を終えたばかりのふたりきりのカフェにて。
バイトの大学生アツくんと、従業員透さんのお話。糖分高めのBLです。
※カクヨムさんとの同時投稿となります。
夏の夜の午前一時半過ぎにあたしのスマホが鳴り出し、充電器から抜き取って手に取る。着信窓を見ると、彼氏の政孝からで、受信ボタンを押して出た。その日の午後一時に部屋に来るから、待っていてほしいという連絡だったのである。三十代半ばで、普段職場では部下が数名いて、使う立場にいた。そしてその日、午前八時過ぎに起き出し、彼が来ることを見計らって部屋の掃除などをしたのだが……。
俺は今授業中だと言うのにものすんごくオナラがしたい。
漏れそうだ。
高校生活をたった1発のオナラで棒に振るいたくない。
しかも、隣の席は学校のマドンナ的存在の安達さんだ。
あれ?安達さんの様子が....
転生したのは乙女ゲーム「デビリッシュ・セイント」の世界。
魔法を使うと体が縮む聖女の私はモテすぎて魔王戦に敗北した。
そして告げられたのは追放。
もう愛されるのは懲り懲りだ。
そう思っていたのに。
愛されすぎて上手くいかない不憫な聖女が、推しの悪役令嬢に愛されて囲われるまでのお話。
本当の自分とは何か…
主人公は人間関係、恋愛を失敗してきた30歳男性。職業は会社経営者。
人付き合いは上手い方だが、身近な人間が離れたり、退職すると人へのコンプレックスから人への依存性が強く、酷く落ち込む。
そんな経験から人への感情をシャットアウトするようになった。
そして、時より自暴自棄になり、女、金、豪遊の繰り返し。
時間が経てばまた元の生活に戻るが。代償が大きい。
そんな主人公の夢はデザイナーとしての活動を確立する事。
5割のノンフィクションとHSPの感受性
の豊かさと、恋愛や人生の失敗、負の感情を表現。
折りたたむ>>続きをよむ死の床で思い出すのは妻でも妾でもなく。一人の少女。
幼馴染みの真里亜は最近十回ゲームにはまっているようだ。そして毎回謎の被害を食う俺を見ては、楽しそうに笑うのだ。
聴きたい言葉はただ一つ。なのに一度も与えられない言葉に焦れて暴走する愛情。恋人の気持ちが知りたい男の懊悩。『言いたくて、言えなくて。』の攻め視点。
クリスマスイブの夜更け。
バイトのコンビニで、バイト仲間で密かに恋している中田さんと一緒に店頭でクリスマスケーキを売っていた三宅君は、イブの一夜を中田さんの部屋で一緒にクリパをして過ごすことになり……。
本作はXIさま主催「真・恋愛企画」参加作品です。
デイル・トリス伯爵令息は憧れのアステリーナ・ザイル公爵令嬢とお見合いをした。だが、浮気をした予知夢を見たからと断られてしまう。
落ち込むデイルだったが、王立学園で予知夢のようなことが起き始めた。王太子殿下や側近達が、一人の男爵令嬢に夢中になって……
「あなたも私の邪魔をするの?あの公爵令嬢もそう。私の思う通りに動かない。私はこの世界の神様よ。私の思うがままに貴方達は転がればいいの。貴方も私に夢中になるわ。チャリド様もリッケル様もブリド様もみ~んな私に夢中。だから、貴方も私に
夢中になって」
あまりにも恐ろしくてデイルは男爵令嬢を突き飛ばした。折りたたむ>>続きをよむある日、私は幼馴染のルイに告白された。でも、私はルイの気持ちに応えることができない。だって私、本当は男だから。そのことを告げると、ルイは言った。「実は僕、女なんだ」と。……え?
【こちらは短編版となっております】
王子が選んだ七人の婚約者「花乙女」の一人として選ばれた、公爵令嬢のレティシア。
美しく才能ある彼女は、自他共に未来の正妃たりえる唯一の少女だと信じて疑わなかった。
しかし、王子は平凡すぎる庶民の少女を選んでしまい、プライドを傷付けられたレティシアは婚約発表の会場から飛び出してしまう。
どうして私を選んで下さらないの?
レティシアはとある大きな出来事を切っ掛けに、庶民の少女と自分の違いを実感する。次こそは、自分だけを選んでくれる男性
と巡り合うことを決意して──
※大変ご好評いただきましたので、現在こちらに加筆・修正を加えプロローグとした連載版を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ殺し屋幼馴染みが仕掛ける夜這いは愛と殺意に満ちていて──
ラノベの世界に転生していることに気がついた私。
原作で私の運命は、顔がいいだけのエロ夫が飽きて捨てた誇り高き婦人に呪い殺される…!?
そんなの絶対お断り!
ハーレムメンバーからの呪いを回避するために、私が選んだ方法とは…!?
ハッピーエンド至上主義。
恋愛カテゴリーですが主人公の恋は十年前に終わってます。
カトリーナは帝国と王国の同盟により、先代国王の側室として王国にやって来た。
帝国皇女は正式な結婚式を挙げる前に夫を失ってしまう。
その後、義理の息子になる第二王子の正妃として命じられたが、王子は彼女を嫌い浮気相手を溺愛する。
数度の恥知らずな婚約破棄を言い渡された時、カトリーナは帝国に戻ろうと決めたのだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。
電車で痴漢から助けてくれた垣谷尚樹に私は恋をした。
告白の勇気がなく、バレンタインデーを機にアタックすることに決めた。
「悪役令嬢は己の「真実の愛」のために嘘をつかない」のフォルクス視点です。
>「悪役令嬢は己の「真実の愛」のために嘘をつかない」あらすじ
公爵令嬢であるエレインは、己の生きる目的である「真実の愛」のため今日まで嘘をつかずに生きてきた。
学園の卒業パーティーを迎えた日、第一王子から婚約破棄を言い渡されるも、待ち望んでいた展開にエレインは「来た!」と歓喜する。でもまさか、前世で好きだった推しからの溺愛エンドになるなんて聞いてない…!?
モヒカン刈りの女変質者現る!!
素肌に白いコートを羽織り、下は下着一枚のみ!
その強すぎるインパクトで誰も変質者の顔を覚えておらず、変質者は今日も優々と生き甲斐の露出に興じていた!!
町人から嫌われている山の麓に住む羊の角と山羊の耳を持つ少女はある日、鱗を持つ薄汚れた青年と出会う。
町人から似た者同士だと言われていたが、少女は青年が本来は美しい生き物ではないかと思っていた。
そんな二人が肩を寄せ合っている中、一人の男の発言によって平穏は崩れる。
毎日を惰性で生きていた私は、ある日乙女ゲームであるトキメキ☆トワイライトにログインしようとして謎の頭痛に襲われ意識を失う。
意識を失い再び目覚めると眼の前にはトキトワの世界が広がっていた。
よりにもよって悪役令嬢のカタリナに転生していたとは――いずれ訪れるバッドエンドを回避すべく奮闘する物語。
※前日譚にあたる物語です。評判が良ければ中長編化を考えます。
ある日ロスターに元に送られてきたのは、かつてロスターが助けた悪役令嬢からの手紙だった。
すっかり改心した彼女は、侯爵令嬢の地位を失っており、そこで縁談の話を受けるのだった。
手紙形式で前半は進み、後半は主観的な小説です。
先日二十歳の誕生日を迎えた資産家の娘リーナ・フルベルン。
彼女には今、ある悩みがあって……。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
行き過ぎた姉妹愛のお話。
エヴリーヌは、妹エルヴィールを溺愛している。そんなエヴリーヌは転生者だ。自分が悪役令嬢で妹がヒロインなのを知っている。エヴリーヌはエルヴィールのためにと行動を始めた。
アルファポリス様でも投稿しています。
綾瀬晴市はその日、恋人の美好瞳の部屋に呼ばれた。彼女の部屋でくつろぐ晴市だったが、ふとベッドの下に瞳の下着が落ちているのを発見する。晴市はついその下着をポケットに入れてしまい……。
政略結婚を前日に控えた貴族の女の子、シャニアは逆さてるてる坊主に願う。「てるてる坊主、明日を雨にしておくれ」女の子は「本当の恋がしたい」という夢があったから望まない結婚などしたくなかったのだ。だから雨で結婚式が延期になるようにひたすら祈るのだ……物語でしか恋を知らない女の子は、夢を叶えられるのか?
初夜で最低な態度を取られて失望した妻のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
私 東園みちるは君塚悟に恋をした。
告白してからのあれこれ。
ノークス商会の嫡男エルトンは唖然とした。婚約前の顔合わせに現れたレオナ・マルガン男爵令嬢が見たことないほどの美少女だったからだ。ノークス商会とマルガン男爵家の都合で組まれた縁談であったが、何故かエルトンはレオナに気に入られたようで……。