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ハッピーエンド
未来からやってきた俺は現在の俺の初恋を成就させるためにやってきたらしい。
兄が妹の思いに悩み、答えを出す物語。手軽さ重視の短編ラブコメです。
高校生の豊橋修哉と同級生の相田愛莉がお互いにチョコレートを貰いたくて頑張る話。
pixivのバレンタイン企画で書いた話です。
進路と親と好きかもしれない人。
ストーカー。普通ならこれに類する人間は誰でもヤバいやつという認識がある。
でも、そんなことはなかった!ストーカー万歳!
ディセンバー子爵家の長女カリスタは、ごく温和な令嬢として知られていた。しかし貴族学院の卒業パーティーで面白半分に婚約破棄されてしまう。何故なら成人前のやんちゃは許容される傾向にあり、令息にとって公開婚約破棄は単なる愉快なイベントだったから。あまりの横暴に悲鳴を上げるか弱き令嬢方。今、カリスタの逆襲が始まる!
恋する女の子の話です。
ある日ロスターに元に送られてきたのは、かつてロスターが助けた悪役令嬢からの手紙だった。
すっかり改心した彼女は、侯爵令嬢の地位を失っており、そこで縁談の話を受けるのだった。
手紙形式で前半は進み、後半は主観的な小説です。
とある国の貴族やお金持ち、王族ばかりが集まる社交界の場。貴族令嬢『ミューサ』は、冤罪を理由に突然に幼いことからの知り合い『フィルカム』との間に決められていた婚約を突然破棄されてしまう。
身内の裏切りに合い、追い詰められた彼女。しかし彼女はそんな事態に突如現れたイケメン王子様によって、彼女は助けられることになる!
何故イケメンはミューサを助けてくれるのか?
ハッピーエンドをお約束、スカッとする物語! 是非お楽しみください!!
主人公クレストは掃除好きで有名な伯爵令嬢エレノワに求婚し、見事結婚の約束を取り付ける。
政略結婚ではあったが、二人はお互いの良い所を認め合い結婚するのだった。
ほのぼのとしたカップルの話。
「わかっているんだろう? 君だってもう、『聖女』なんてものが国民に必要とされてないことは」
ゲスな笑みを浮かべて迫るグロイス王国の次期国王候補筆頭、ロイド王太子殿下。
聖女の『祈り』が形骸化したものと信じ切るロイドは私の忠告など耳をかさず身体に迫った。
【連載候補短編 序章のみ】
アホ毛のキキ・テンプル子爵令嬢は、精霊と話をすることができた。キキは優れた容姿を持っていたが、精霊がキキをガードするため、令息にはその事実を認識されていなかった。ただ一人、精霊の認めたブランドン・スウィフト子爵令息を除いては。キキもブランドンも互いを意識していたが物事は進展しなかった。そんな時に事件は起こる。
「ねぇ、マリアは結婚しないの?」魔術師である主はある日の食卓、私に尋ねた。雇用者である主は唯一の使用人である私と同じ卓で食事をする、少々世間ずれした人である。野菜スープを間にはさんだ私と魔術師の色気のない恋愛模様が語られる、かもしれない。
飲み会の次の日
目を覚ますと片思い相手の家でした。
この恋は終わったなって思っちゃいますよね。
勢いだけで描いたものです。
私はステラ、この国の王女、10歳ですわ。王宮で知らない女と王太子であるお兄様が接吻して、
婚約者であるリアお姉様を裏切り、無実の罪をきせて婚約破棄をしようという悪巧みを聞いてしまいましたの。絶対に阻止しますわ!
私は婚約者の従弟のアレクとともに、女の調査をするとある魔法でお兄様を操っているのがわかり、その魔法を取り上げることにしたのですが…。うう、婚約破棄を宣言するときに取り上げようとしたのですがリアお姉さまに内緒って心苦しいですわ…。
パリの花屋で働いていたフランス人青年レオンがモロッコに渡り、住み込み先のカサブランカで直接話したこともない現地人の令嬢に恋されるようになるきっかけまでを描いた恋愛小話。
※いでっち51号様主催「なろう恋フェス」参加作品です
3人の弟を抱える面倒見の良い女子生徒『早樹』。
いつもウジウジしていて鈍臭い柔道部の大男『安藤』。
早樹は安藤君の世話をすることが多い。
今日も早樹は思う。
しょうがないわね、安藤君。
かわいいかわいい村娘が、もっさもさの山男に何故恋をしたか、の話
俺が好きな彼女には彼氏がいる。
奪おうとは思うけど自分には自信がない。
そんな俺を見ていた俺のことが好きと言った彼女は自信があるように俺を俺が好きな彼女から奪うと言った。
そんな彼女に興味を持った。
俺の彼女への気持ちに気付いたのは俺が好きな彼女だった。
三人の三角関係はどうなるのか読んで楽しんで下さい。
勇者様シリーズ、最終話です。
念願の勇者様と湖の乙女のデートです。
2人は最初に出会った森の湖へまいります。
勇者は乙女を手に入れたいのだけれど…。
呪いの市松人形にカビやきのこが生えたような女の子、八木原焼子は、カビやきのこが大好きなイケメンから告白された
絶対に浮気と言えるかは微妙だけど、他者から見てもこれはないわと断言できる婚約者の態度にいい加減決断をしたお話。もちろんざまぁ有り。
ロザリアの婚約者には大切な大切な幼馴染がいる。その幼馴染ばかりを優先する婚約者に、ロザリアはある決心をして証拠を固めていた。
アルファポリス様でも投稿しています。
高校生2年になった僕、四村春斗が学年1番の美少女への恋を諦めて、幼馴染と恋人になった次の日の話
メイドの私は小さいときに王子様に拾われた。
ずっと一緒にいると思っていたの。
王子様には家族ができて私は王子様への気持ちに気付いたときには遅かった。
そして転生したら見た目はメイドと王子様でした。
香月よう子さま主催の「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
拙作「同じ映画を二度見る理由」の続編の世界観でもありますが、単独で読んでもらってわかるようになっております。
実質二人きりの映画鑑賞部の先輩と後輩。周囲から見ればお互いに好き同士なのはバレバレなのだか、当人同士はまったくそのことに気付いていないわけで。
先輩の引退と卒業を機に二人の関係は変わる……かもしれない。
ただの悪役令嬢だったのに前世チートのせいで聖王陛下の妃になっちゃいました
はじめましての方ははじめまして。日頃お世話になっている方はいつもありがとうございます。
私は現在連載小説いくつか(短編をまとめた、色々な愛の形、色々な恋の形も含めて)をネット小説大賞八に応募しています。
ネット小説大賞ではコンテスト参加作品のユーザーピックアップ作品を募集されています。
私の小説の中で気に入っていただけたものがあれば、もしよろしければ是非、ピックアップ作品投稿フォームにて投稿して
いただければと思います。
短編は応募していないので、もし短編の中にオススメの小説があれば短編をまとめた色々な愛の形、色々な恋の形を投稿していただければ嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ俺は結婚式当日に婚約者に逃げられた。
だから世間の目を気にして幼馴染みに偽の新婦になってもらって結婚式だけ挙げた。
彼女は俺の頼みを何でも聞いてくれた。
何故そんなに彼女が彼の為に動いてくれるのかそれが分かった時、自分の気持ちに気付く彼。
気になった方はお読み下さい。
私は青木清花《あおきさやか》。
義理の兄、青木研《あおきけん》に冬の学校のプールに突き落とされた事によって、この世界が『君以外は要らないから』という現実風乙女小説の世界だということと、青木研がその小説のヒーロー的立ち位置だということを思い出した。
なんと私は青木研に虐められ、最終的に自殺する役……。え? 私って死ぬの!?
彼は私の、「かわいい人」。
いつも双子の姉である自分に嫌なことを押し付けてきた妹を持つ姉。
地味で魔法研究が趣味の姉と、社交的な妹、妹を婚約者に指名してきた王太子。
地味なほうはいらないって悪かったですわね!
そしてそんな妹がぼんくら王太子の婚約者であることをいとい、出奔して、婚約破棄されてから、父に婚約者を押し付けられた姉、いつか絶対破棄させてやると考え、それを行動に移し……。
浮気性の王太子殿下の性格を考えた彼女の計画とはいかに?
とあるサイトを見つけてしまった彼女。
そこから始まるのは普通じゃないを求めるお話でございます。
短いので軽く読めますのでどうぞ、お暇な時にでも。
生粋の猫好きである八我(やつわれ)は、野良猫のチャーコのことをこの世の何よりも愛している。
あまりにもチャーコのことしか眼中にないため、クラスメイトの美少女、三池(みいけ)さんからのアプローチにもまったくなびく気配すらない毎日。
――だがそんなある日、猫のコスプレをした三池さんが、八我の前に現れて……!?
家族に虐められている令嬢ナーナは婚約者にまで裏切られ、このままでは悪徳領主の元へ嫁がされてしまう。
我慢の限界を迎えたナーナは家を出ることに......
仕事一筋で、冗談等飛ばしたことも無い真面目ぶりが評価され、若くして課長までに上り詰めたキャリアウーマン。しかし中間管理職のやるせなさに打ちのめされる日々が続き、彼女は生き甲斐とも言える仕事が、次第に苦痛に感じるようになっていった。
部下に一人、不真面目で冗談ばかり言う男が居た。初めこそは疎ましくも思えたが、打ち解けるきっかけはある日男が差し入れた一本の缶コーヒーであった。
「課長、たまには早めに切り上げて、遊びにでも行きませんか? 勿論課長の奢りですがね」
女は不思議と
その言葉に怒りを感じなかった。それ程までに自分は疲れているのだと、その時は言い聞かせたが、男と行った気晴らしのボーリングは、学生時代に行った物とは比べ物にならないほどに、彼女を楽しませた。
しかし彼女には、悲痛な現実を報せなくてはならない使命があった。
「なんて言ったら良いんだ……!!」
悲痛なる人事。経営不振のあおりを受けたリストラ辞令。そのメンバーの中に、男の名前が挙がっていた…………。
※遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ~バレンタイン特別作~
大人しい少女レイカと、活発な少女チコ。
二人の小学生の、甘い一日。
どんくさい姉がかしこい妹にせまられるお話です。
姉妹百合です。
Dom/Subユニバースです。
バカな男のおかげで幸せになるお話
閲覧注意。精神的BLに該当するかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
「ヒロインと、王子を無事に結ぶことができれば、千葉陽平を生き返らせてあげましょう」
幼馴染で片思いの相手だった彼、千葉陽平が自動車事故で私を庇って亡くなった、その日の夜のことだった。
神様を名乗る謎の声の申し出に、無我夢中で頷いた、次の瞬間。
私は異世界に転生(?)していたのだ。
ここは、乙女ゲームの世界らしい。ここで、聖女であるヒロインリリアナと、王子のギルバードをどうしても神様はくっつけたいそう。
……ちなみに、私が転生したポジは悪役令嬢。ギルバードの婚
約者。
「……これ、どのルートでも私死んでない?」
ほぼ無理ゲーだろ、としか思えない。そんなムチャクチャなチャレンジに、渡されたゲーム攻略本一冊で、私は挑むことになったのです。
愛する人の為ならば、悪役令嬢にでもなりましょう。なんとしてでも、彼を生き返らせてあの世界に帰ってやる。
そこから私の、やり直し不可能な一回きりの、命がけの乙女ゲーが始まった。(悪役令嬢視点で)
折りたたむ>>続きをよむ アリアナ・スコルディは目の前で繰り広げられている断罪劇を見守っているモブの一人。漫画で例えると顔もはっきり描いてもらえないモブ中のモブ。
どの「小説」の中に転生したのかわからないけど、実害のないモブってさいこう!
そんな女の子ののほほんとした恋模様。
人生はモブでは終わりません!
*ふんわり設定
*ざまぁされた王太子の取り巻き救済
シーディーは竜帝の寵姫となったが、病気でその人生を終えた。
気づくと、同じ世界に生まれ変わっており、今度は幸せに暮らそうと竜帝に関わらないようにしたが、何故か生まれ変わったことが竜帝にばれ……
すごく短くて、切ない話が書きたくて書きました。
華の女子大生の茉莉花は友人の絵里にドタキャンをされて、浴衣のまま一人で花火大会に繰り出す。どうせならナンパでもされてやろうか、と思った茉莉花をナンパしに来たのは近所の家の2個下の千里。おどおどした千里にキュンと来てしまった茉莉花、ずっと焦がれていた相手に会った千里は…。---なんとなくまだ途中です…。
容姿にだけは自信があった私は『稼げるキャバ嬢』に成るべく高校を中退した。
けれども、実際は客あしらいが全然ダメで……カラダそのものを使うお仕事へとシフトしたのだが……
アーカディウス・ナキ王子の恋心と用心棒のレイの大きいような小さい嘘の話。
先輩に恋する私。
高校2年の冬、春になれば卒業してしまう先輩に、バレンタインの勢いで、手作りチョコを渡そうと画策する。
手段は、古風な手紙で。
場所は、人の少ない校舎裏で。
名前も書かずに、呼び出しの要件だけの手紙で。
来てくれたなら、この恋はきっと大丈夫。
けれども、来てくれなかったなら、この恋はきっぱり諦めよう。
高校と、大学。
たった一年でも、離れるのはとてもつらいから。
きっと、耐えられないから。
だからこれは、願掛け。
想いが通じますよ
うにと。
こちら、本羽 香那さん主催の「一足先の春の詩歌企画」参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ 友達で会社の同期の本庄蘭奈(ほんじょう らな)が彼氏に振られた。
振られて居酒屋で愚痴を聞くところまでが毎年の恒例行事なのだが、今年は勇気を出して家に誘ってみようと思う。
俺は学校から一緒に帰る可愛い後輩がいる。
可愛い後輩は俺の妹みたいな存在。
それなのに俺は後輩のことを全然知らないことに気付いた。
優柔不断で選択をすることをいつまでも避けてきた彼が選んだのは恋人と後輩のどちらなのか。
気になった方はお読み下さい。
ある日目覚めると、同棲中の彼氏が首に包丁をあてていた―――。
殺したい“彼”が殺されたい“私”を殺すまでの最後の数日間。
とある理由から周りの妖を殺し回っている鬼。そこに自分の番が現れて……。
無自覚天然狐を自分のものにするために虎視眈々と狙っている鬼の話。
「狐は鬼から逃げだしたい。」の鬼視点の話です。
神様とか妖とかフワッとした設定。
前作を読んで頂くとわかりやすいと思います。
男爵令嬢リューズ・グランジェは髪の色が他と違うというだけで不気味だと蔑まれてきた。婚約者にも黒髪は気色が悪いと婚約破棄され、父には災いを招く女だと家から除名されてしまった。
これからどうしようかと迷っていたリューズの元に、かつての学友で隣国の王太子であるクラウスが追いかけてきた。
クラウスは唯一、リューズの黒髪を美しいと言ってくれた男性だった。そしてリューズも、王族で留学生のリューズに分け隔てなく接する優しい女性だった。
婚約者がいなくなり、家から追放されたリュ
ーズにクラウスは求婚し、リューズもこの国から連れ出して欲しいと求婚を受ける。
その後二人は国王と王妃になり、末永く幸せに暮らした。折りたたむ>>続きをよむ
人は生まれながらにして平等である。性別が等しく、待遇は変わらない。しかし、その後において神は責任を取れない。
性別が決まる。いつか勝手に決まる。自分が認知することなく変化は終わっている。
今日朝起きたら女になっている。お風呂はいっていたら男になっている。そんな性決定が起きる。
そんな世界。男になりたかった女と女になりたかった男が自分の価値を見つけていく。
ちょっと不思議なショートショートストーリー
オレっ子女子高生と、変なことわざを愛する変な新任教師の恋のお話、
最終回、後編です。
マコの恋の行方。見守ってくださいませ。
短編です。
暇をもて余す、高校二年の二月。
幼馴染みの部屋の幼馴染みのベッドに座る俺の膝の上で、無口でかわいい幼馴染みが、むくれたまま背中を向けている。
なぜか分からずに不機嫌なままの幼馴染みに、困り果ててしまう俺。
果たして、二人の関係はどうなってしまうのか……?
チョコのように甘い関係の二人。
ブラックコーヒーの用意はできましたか?
※このお話は、「藤乃 澄乃」さん主催「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
※また、「瑞月風花」さん主催「誤字から企画」参
加作品の後日談です。
折りたたむ>>続きをよむ学年一の問題児、麻生 虎彦君を大好きな宇佐木さん。
告白しようと呼び出したけれど、乱入者が現れて…。
婚約破棄を突きつける王子の横には腹違いの姉がいた。しかし姉の様子は妹の婚約者を奪って申し訳なさそうでも勝ち誇っているわけでもなく
ハークスレイ伯爵家の日常に、ミラの専属侍女アメリアから、屋敷中の人達に2人の関係が変わったと思われていると知った伯爵令嬢ミラと護衛兼執事見習いのリアム。
実は何も変わってなかった事を知った侍女アメリアは、2人に恋の自覚をしてもらうために、2人に色々試してもらう事を提案。
2人はアメリアの提案通り、色々実践してみる事にしたが、結果は…?
初作と同一人物ですが、初作を読まなくても楽しめます。
私の愛した彼はヤンデレでした。
王命で決められた公爵令嬢との婚約を破棄し、男爵令嬢との婚約を発表した王太子に、国王陛下が激オコです。
※他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
え?婚約破棄?私は構いませんが。どうぞご自由に。
私はエリーティア・フィールリード。私は目の前にいる婚約者にパーティーの中、婚約破棄を宣言された。
悪女?そんな証拠もなく言われても....
というかフィールリード家に援助して貰うために婚約を申し込んできたのでしょう?
私は仕方なく婚約しただけですので。
ですから遠慮なく婚約破棄して頂いても良いですよ?
これは婚約破棄を巡るエリーティアとその婚約者の物語...
でもどうして王太子であるアルベルト様が?
って、私と婚約した
い?!
折りたたむ>>続きをよむマグダレーネ・リベルタスは幼馴染の貴族令息アデルバート・ユスティティアにかわいいと言い続けた。
何の希望もない、繰り返すだけの二度目の人生。そこに、以前は来なかった転校生で外国人美少女のアリスが現れる。頑なにクラスに馴染もうとしない彼女にお節介を焼き、嫌われる話。
『ここは地味顔同士、仲良くしましょう?』
『どうせお互い他では相手にされないでしょうし』
結婚しなければならないなら、相手は心の清らかな女性がいい。外見や家柄だけで僕を判断しない女性が――そう思っていただけなのに、異国の令嬢(地味顔)に待ち伏せされた挙句押し倒され、感情がバグりまくってしまう男の話。
日本と英国のパラレルワールド風ヒストリカル。
*
2023.5.12/公開
■ふんわり設定
■別所でも公開しています
いつもの放課後。同じ悩みをぐるぐると毎日悩んでいた。けれど、それは今日で終わる。
自己満足全開で作った作品です。変なツッコミは控えてもらえると嬉しいです。
誤字脱字、変な文章表現があれば申し訳ありません。
真夜中に私を殺しに来た人を前に、過去の思い出を走馬灯の如く思い起こす。
夫に初対面からずっと睨まれて、名前もロクに呼んでもらえない。けれども私はコロッと恋に落ちてしまったので、あの人のためにできそうなことをしてみるのです。
────
思い付きで殴り書いたので荒削りな仕上がりです。悪しからず。
キーワードが思い付かないので教えて頂けると嬉しいです。
タイトルの通り「クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊りを要求してきました……」の続編になります。アフターストーリー的なものです。
ただし①となっていることからお察しいただけます通り、長くなってしまったので分割します。
ふたりがいちゃつくだけの、イチャラブ系です。
ちなみに、いつも通り内容はないよう!(笑)
「ぐぬぬ٩(๑`н´๑)۶! ごはん、いっしょに食べたい!」
高校生の瀬田順也はクラスメイトで委員長の九条貴美子に告白し、晴れてカップルとなった。
貴美子は国語が得意科目であり、会話に「四字熟語」を混ぜる癖があった。
順也はそんな彼女をデートに誘う。
デートの最中も、もちろん貴美子の口からは四字熟語の数々が飛び出してくる……。
華山凛、高校生になりました。なのに、初日から寝坊・・・・・・。もう高校生なんだからしっかりしないといけないと思います。(ちょー他人事です)でも、私は朝にとっても弱いのです。→いいわけですけど。私は今日から藤咲高校の一年生です。でも乗り気ではありません。誰も中学で仲が良かった人が誰もいないのです。それは、私が中学校の時に全然勉強しなかったのが悪いんですけど。高校になってから新しい友達ができなかったらどうしようと私は困ってます。
私の運命が変わる「親友」との学園生活が始まりま
した。私と凛は高校入ったときからずっと仲良しだった。私たちはいつでもどこでも一緒にいた。私はずうっと一緒にいられるって思ってた。でも学園祭から私と凛はギクシャクし始めていく・・・・。凛の秘密とは・・・・。それを知った私はどうなるのか・・・・。私と凛との友情のお話のスタート!
折りたたむ>>続きをよむある春の日の夜、主人公は自分の過去を思い出していた
あらやだ、このままでは婚約破棄されてしまうわ。
どうにか対策を立てないと。
「俺は主人公の友人で、周りにいる女子は皆主人公が好き!あー、俺も彼女欲しー!」とか言ってる鈍感ハーレム主人公君。そんな彼から、ハーレムを奪ってみた。
この小説は、カクヨムにも投稿しています。
日下部良介さまの企画、『クリプロ2016』に参加した小説です!
幼馴染み同士の恋。
よろしくお願い致します。
12/12追記
日間現実世界(恋愛)ランキングにて27位を頂きました!!
同じく週間でも94位を頂きました!!
ありがとうございますm(__)m
一年前の夏から不登校児となった主人公。
引き篭もりとなった彼のもとへ、唐突に幼馴染の女子が現れる。
自室に異性と二人きりというシチュエーションの中、主人公の胸に鳴り響くのは警鐘だった。
お見合いが失敗続きの二人が、偶然に出会った中庭。
指輪の箱を渡されても、浮気された心の古キズが痛み、前に踏み出せない令嬢。
中庭で、彼女にとって11回目のお見合い……
日常の逃げ道に妄想を繰り返していた孤独な少女が、同類と感じた男子をネタに妄想を繰り返す。ところが少女の妄想は暴走して、相手の男子を翻弄しながら、少しづつ変身を遂げていく。残念系ヒロインの最後に待っているのは通報か、幸せか。そんなお話です。
※タイトルと紹介分だけ変更しました。内容は変わっていません(2019/11/24)
当初設定していたタイトルは、一部配慮に欠けるのではないかとの指摘を受けて変更しました。
13:30入場、13:38コースター、14:04スライダー、14:25メリーゴーランド、14:47……。彼女は学生時代から変わらず、デートのしおりを毎回作って来ては、分刻みのスケジュールを熟すつもりで説明を始めた。しかし委員長。実は練習しないと気が済まないタイプで、本番のデートは来週なのだった。
悪役令嬢が捨てられて幸せになるだけ。
悪役令嬢である、私ことアリア・シモーム公爵令嬢は異世界から召喚された聖女を虐めたとして、婚約者のクリス王子から断罪されようとしている。
高校一年生。同級生。入学して早々告白されたけれど、ただの冗談でしょ?
ブラック企業で働く、社畜人間の俺。
ある日、いつものように残業三昧をして、夜中の三時に帰宅する。働きすぎてくたくたの俺は、帰ってくるなり寝室に直行し、スーツのままベッドにダイブし、すぐに眠りに落ちた。
───…のは、覚えてるけど…
「ここ、何処だ?」
気づいたら俺はなぜか『浦島太郎』の世界にいた。
浦島太郎の物語のように、カメを助けて竜宮城に案内されたら…そこには何故か元カノが…数年前に亡くなったはずのひよりがいて─────?
ロリ+百合+流行モノの空想短編。
異世界マッチ売りの少女。
同名の作品があったらゴメンナサイ。
雪の降る寒い夜。
売れ残ったマッチをつけたキーラの前に美少女が現れる。
その少女は……。
※ノベプラ様、カクヨム様、PIXIV様 も同時公開。
「タマになった私」シリーズの続編です。
今回は主人公の兄と兄嫁のお話です。
タマの子供もチラッと出てきます。
初めての方は「さよなら、大好きだったよ」からお読みいただけると話がわかると思います。
興味のある方はどうぞ、よろしくお願いします。
樹は開会式で酔った勢いで女の子全員に告白した。酔っ払っちゃダメだよ
「悪いが、君を愛することはない」
フェリシア・リズ・デュヴィラール王女は結婚式後の初夜に、夫の第一王子オリヴァー・ローゼクラインからそう言われた。
この結婚はいわゆる政略結婚の一環でなされたもので、二国間の友好の証として王女と王子の結婚がおこなわれた。
結婚から半年、オリヴァーの戦地入りが決まる。
そして無事に一年後に彼は帰還した。
フェリシアの秘密を持って──。
決闘を高らかに宣言する公爵令嬢のお話。ざまぁ展開あり。
ルーヴルナは、自らの名誉の為「自らの婚約者の恋人」であるアナに手袋を投げつけた。民衆はもちろんルーヴルナの味方である。ルーヴルナの今後は果たしてどうなる?
アルファポリス様でも投稿しています。
タイトルの通りです。
坂上除夜(さかうえじょや)は、地味だで少し童顔でマイペースな高校二年生。
彼は一年前から学年中で「癒し系女子」として有名な幼馴染の坂下奏(さかしたかなで)と交際中。
一年の終わりに二人は家族一緒に……ではなく、何故か二人っきりでだらだら中。
恋人同士二人きりで過ごさせてやろうとお互いの家族が妙な気を利かせたのだった。
普通なら気まずくなりそうな状況、あくまでマイペースな二人は
「もう年末とは早いもんだなあ。奏ちゃん」
「そうねえ。今年一年、楽しかった?除夜君」
などとこたつでぬくぬくとしながら語り合っていたのだった。
これはそんなのんびりカップルの大晦日の物語。
一年の終わりに、心が温かくなるお話をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ「メアリー・ハイツ! あなたとの婚約を破棄する!」
婚約パーティーの真っ最中に、突如婚約破棄を突き付けられたメアリー。
その理由は彼女があまりにも優しいからだという。
しかし婚約破棄を告げた王子も、それを告げ口した令嬢もみんな優しい人物だった。
※ざまぁ要素はまったくありません。
聖ベネデッタ学園の放課後、お祭り騒ぎかと思うほど混雑している正門前にて。偶々現場に居合わせた平民の男子生徒ベイリーは呟いた。この上なく面倒臭そうな声で「うわあ……」と。
高校三年の斎藤雄二。
彼には中学時代から付き合っていた西島紗央莉という彼女がいた。
クラスメート公認のカップルとして人気者の2人。
そんなある日、雄二は同じクラスメートで友人だった山口孝と紗央莉の裏切りを知ってしまう。
『どうしてだ...紗央莉』
突然の裏切りに絶望する雄二。
『しっかりしろよ!』
『そうよ、あんな奴等忘れちゃえ!』
友人達の励ましにようやく立ち直る雄二。
そんな彼に一つの転機が。
『ずっと好きでした』
クラスメートの早川優子の告白。
恋愛はこり
ごりと思っていた雄二だったが、優子の優しさにやがて2人は恋人同士に。
「おめでとう!」
祝福するクラスメート達。
そんな雄二達に迫る悪の手。
すっかりクラスから浮いてしまった山口孝と西島紗央莉。
2人は再び雄二と元に戻ろうと画策するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢はいかにして聖女と呼ばれたか。
「どういうことだオリビア?
「今のは根も葉もない嘘よ。」
「そんなはずないじゃないか。彼女は、彼女は泣いてるんだぞ!」
腹黒ヒロインに寝取られた許婿を取り返しに才女の私は本気を出す!
高評価、ブックマークよろしくお願いします!
ちょっと変わったカップルの、柔らかく、エロティックで、少しダークな惚気話。
約3500文字程度の短い作品ですので、気軽に楽しめます。
※アルファポリス様とカクヨム様にもアップさせて頂いております。
口うるさい女、お説教女!お前みたいな女と婚約していられない。婚約破棄して優しいお前の妹と婚約する! と殿下に宣言されました。
おばさんくさいってひどいですわ。
それに妹いじめをしていると言いましたが、そんなことはしてませんわよ。
優しいとか言いますけど、妹の真実の顔を知らないだけですわ。
私は殿下の性格が甘すぎるから厳しくしてやってくれ王妃様や陛下に言われて…殿下のためを思って注意していただけなのに…。ひどいですわ。
とある異世界での純粋な愛の物語。
アスタージア魔法大戦から15年。
魔女アスタージアは敗れ、消えゆく最中に村の人間たちに大小様々な呪いをかけた。
私にかけられた呪い、それは“好きな人に冷たくしてしまう”というものだった。
この呪いのせいで男から敬遠される人生だったが、ある日変わり者として有名なダラグラシア侯爵が家を訪ねてきて・・・。
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
どうしようもなく泣き虫でチビデブハゲの三重苦のオッサンが、ようやく好きになった女性は30歳も年下だった。そんな話。
微笑みの聖女と言われた私は婚約者の王太子殿下に母の死んだときも笑っている気持ち悪い女なんて愛せない、表情がくるくる変わって可愛い腹違いの私の妹を真実愛しているから婚約破棄すると宣言されました。いつも笑っているのにはわけがあったのですが。
腹違いの妹はいつも私を継母とともにいじめましたが、私が妹いじめの姉にされていました。
辺境送りの馬車が盗賊に襲われ、私は自棄になり私をとらえた盗賊にこれまでのことを話したのですがなぜか同情されてしまい…。
あれは、僕が8歳の頃のこと。僕はある日彼女に出会った。
大人になった優馬は恋人に昔の初恋について語る。
これから綴られるのは幼い頃のほんのちょっぴり特別な記憶。
貧しい村の女の子が、男として軍に売られ、敵国の男に恋をするお話。意外とさっぱりしてる感じです笑。
高校卒業の直後に大ゲンカして別れた元カノと、同窓会を抜け出した。
彼は、眼前の婚約者が震えるのを見て、やはりうまくいかないのだろうと諦めた。そして、こんな男に嫁ぐしかない彼女を不憫に思った。
彼女は、初めて会った政略結婚の相手を見て言葉を失った。そして、思わず天を仰ぎ祈りを捧げた。
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リザードマン族と人族の政略結婚のお話です。
仕事納めの日、由美さんが財布を無くしていた。僕もだから由美さんの財布探しを手伝ってあげたら、衝撃の事実を言われて…。
ベタベタな恋愛小説ですが、どうぞよろしく。良いお年を!
漫画で見る青春ラブコメに憧れを抱いた立花 澪。そんな彼に幼馴染の和葉 瑠璃が言った。
「私に告白しなさい!」
「は?」
戸惑う澪。しかし瑠璃は続ける。
「フッてあげるから?」
「…は?」
「それでもめげずに告白しなさい」
「……は?」
「100回、諦めずに告白できたら付き合ってあげないこともないわよ!」
「………はぁぁぁ!?」
そして告白すること99回。玉砕し続けた澪は、100回目の告白に向けて策略を巡らせる。
俺の幼馴染、日山陽毬は暴言がひどい。俺に阿呆とか馬鹿とかドジとか間抜けとかとにかく色々言ってくる。今日もまた、中庭で一緒に飯を強制され、遅刻すれば怒られる。
「このあたしを五分も待たせるなんてどういうこと!?ありえないんだけど!?」「あー、すまん」「あんたとあたしが一緒にいられる時間が五分減っちゃったでしょ!?どうしてくれんの!?」
きゃんきゃん吠える様はポメラニアン的な雰囲気。
……うん。こいつ俺のことめっっっっっっちゃ好きだよなあああ。ものすっっっごい分かるんだよなあ
。折りたたむ>>続きをよむ異世界で貴族としての人生をまっとうした男。
長年連れ添った妻に見守られながらその生涯を終えようとしたとき、あることを思い出す。
自分が異世界からの転生者ということ、に。
何故このタイミングで思い出したのか、それを知って男は何を思うか、そして最後に妻に何を伝えるのか。
そんなお話。
俺はまた恋人にフラれる。
それは俺の幼馴染みが俺に助けを求めるからだ。
幼馴染みは俺が助けてあげないとトラブルを回避できない。
だから何をしていても俺はすぐに駆けつける。
しかし、幼馴染みから助けを求める呼び出しが最近なくなった。
幼馴染みが頼ってくれないことに何か違和感を持つ主人公はどうするのか?
それは読んでからのお楽しみです。
ある夫婦の結婚式。
門出を祝われる二人にはある秘密があった。
僕は情けないニート。ただ煙草を吸うだけの人生だった。そんな折、病気に蝕まれた病的な白髪の美人と出会う。彼女と同じ公園のベンチに座ってから、彼女といる時間が生き甲斐になった。
「リディア=ラドクリフ、お前との婚約は破棄する!」
王太子からの突然の婚約破棄、そしてその隣で笑みを浮かべる麗しの令嬢メーテル。
『悪役令嬢』として仕立てられた私は、すべてを失った──はずだった。
メーテルの裏の顔を知っていた私は、ひとり行動する。
とある場所で見つけたのは、かつて幾つもの国を滅ぼした『殺戮兵器セラフ・ノヴァリス』。
この国に未来なんてない。
なら、私がこの手で──。
悪役令嬢と隣国王子の、破壊から始まる恋の物語。
アリスは婚約者を紹介された。
ら、まさかの姉が婚約者だった!?
ツーブロックにこだわりを持つ彼女。そのこだわりを熱く語ってくれる姿が俺はたまらなく好きだった。そんな彼女が、「ロングウルフにしたい」と言って髪を伸ばし始めた。
それから二年。今も彼女は伸ばし続けている。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648006413547/episodes/16817330649389365970
俺は高校生探偵、工藤真二(くどう しんじ)。
幼馴染で同級生の女子と遊園地へ遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった。
俺はその男に鉄パイプのようなもので殴られ、意識を失っている間に毒薬を飲まされ、目が覚めたら……。
体が縮んでしまっていた!
なんてことは無く……。
工藤真二は探偵でもないしデブでメガネで何の才能もない人間だった。
この世に
生を受けて十七年間、彼女が居たこともなければ告白されたり バレンタインチョコをもらったこともない。
そんな彼が、学校一の美少女で幼馴染の毛利(もうり)とファミレスで出会い……?折りたたむ>>続きをよむ深夜と言ってもいい時間、横暴な幼なじみにゲームセンターに連れて行かれた。一回戦勝負に負けた俺は、罰ゲームを言い渡される。「カナちゃん、今から一時間、私と浮気しよう!」って、はぁ……? ※浮気はしません。
ある日から婚約者のシェイムが婚約破棄すると言い出した。
中学校の卒業式後、私は異世界に転移した。なんだかんだで波乱万丈の生涯を終えた私は、これぞ満願成就、我が人生に一片の悔いなし! って、とっても満足していた。
な・の・に!
なんで? どうして?
ここは自宅の二つ前の信号では?
舞台は現代日本(自宅付近のみ)です。でも異世界ジャンル読者様向きのお話なのでジャンル異世界で投稿させていただきました。
異世界転移モノにこんなハッピーエンドがあったっていいじゃないかって軽〜い気持ちでお読みください。
毎日のように研究室で会えていたときが贅沢だったことに後から気づく。
春からは知世さんはアメリカに留学をする。
その事を夏に告げられた。
毎年訪れる花火ぐらいは不変であって欲しかった。
しかし、知世さんと悠人も少しずつ変わっていく。
二人共いつまでも夢の中で生きていくことはできないのだから。
秋になり紅葉が色づく世界で彼らのとる選択肢は・・・。
*この作品は「拝啓愛しき君へ」「コーヒー砂糖ミルクあり」のスピンオフです。
この作品から読んでいただいても大丈夫です。
「拝啓愛し
き君へ」 http://ncode.syosetu.com/n3708dv/
「コーヒー砂糖ミルクあり」http://ncode.syosetu.com/n4704ea/ 折りたたむ>>続きをよむ男の子が苦手な女の子のお話です。(他サイトと重複投稿です)
森の魔女の子ウルリケは町に憧れながらも、森を離れることができない。村の雑貨屋の息子デニスは、そんなウルリケを痛ましく思っていた。
出会った二人の恋の行方は。
七つの大罪、という言葉を一度は聞いたことがあると思う。これはこの世のありとあらゆることに共通することだと思う。そう、恋愛にも。さて、ここに2人の男女がいるが、見ていかないか?
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」
多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。
今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。
嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。
銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。
最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。
常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。
更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!
こんなパーフェクト美少女、惚れ
ない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)
……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。
「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」
「――!」
透果は天使のような笑顔で、そう言った――。
……くっ!
「うおおおおおおおお!!!!!」
いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。
嘘だッ!
透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!折りたたむ>>続きをよむ侯爵令嬢、エルシアル・ド・ローゼンヌは、身に覚えがないいじめが原因で王子から婚約を破棄される。
しかし、いじめの被害者と目されていた少女が、エルシアルが婚約を破棄されたその場で求婚してきて……。
悪役に仕立てられた令嬢が、百合堕ち(しそうになる)お話です。
※ノベルアップ+にも投稿しています
嫌々参加した卒業パーティーの夜。
笑顔で近づいてくるクラスメートについ隙を見せてしまった私は飲み物に何かを入れられて……
※「リリィとユリウス」シリーズとしては古いお話になります。単体でもお楽しみいただけます。
※一部クズな男が出てきます。
裏切られたので家出したお話。
その後それをバネに稼いでプラマイプラスに持っていくお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁは添えるだけ。
御都合主義のハッピーエンド。
第一王子は、令嬢との婚約を破棄して、魔王復活を阻止するため、絶世の美人である隣国の聖女を連れて帰ると、旅立ちます……王都に残された第二王子と令嬢は……
季雨の些細なハプニング。それは偶然か必然か。そこから青年と出会うことになるが、その時は恋愛の「れ」の字もない。季雨からしたらむしろ逆の印象。恋のキューピットはとても意外な人。平凡な日常の中で、三人の奇妙な関係がここに成立。
庶民のマリアンヌさんを階段から突き落として殺害しようとした罪により婚約破棄され、断罪された元悪役令嬢です。今はそれから13年ほどたち、私は辺境送りになってそこから隣国に流れ着き、なぜか魔法学園の購買部の店員をしています。恋愛不感症となりいまだに独身です。
毎日通ってくるクリス君に癒されつつ、私は毎日を過ごしていましたが……。
ある日、クリス君から王太子が開く舞踏会があるから、そこに出席してとなぜか招待状を渡
私が舞踏会に行くと、そこで婚約者の指名が行われたのですが……その人は
?折りたたむ>>続きをよむ 王妃さまはいつものように鏡の間で世界で一番美しい人は誰かと問いました。
帰ってきた答えは『白雪姫』。
王妃さまは食い下がりますが、なぜか鏡の様子がおかしいようですよ?
私は何の希望もなく、何の為に生きているのか分からず、ただ生きていた。
そんな私を助けてくれたのは、私に助けてもらったと言う彼ら達でした。
10年前に書いた未来の自分への手紙。その手紙によって自分の素直な気持ちに気付く杏奈。そして再び未来の自分へ手紙を書くために出かける。するとそこには…。
夢見るだけの由奈
片思いの将に、親友の茉凛が告白!
茉凛、明日まで待って、明日には、ちゃんと祝福できるから...
ほっこり系の短編恋愛小説。
見窄らしい姿で、雨に打たれ泥まみれになって空腹を訴えるおっさん(国王)を拾った。
おっさん(国王)は、なんやかんやと口八丁手八丁で居座ろうとする。
ワケアリ狡賢い(?)おっさんと、ちょろい下級侍女のドタバタラブになるのか謎な(ヲイ)ラブなコメディタッチのお話――――。
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表明もお待ちしております|д゜)チラッ折りたたむ>>続きをよむあなたにお願いされると断れないのはどうしてかしら?
幼い頃から、ずっと一緒に育ったあなた。
ずっとずっと好きだった。
あなたが妹の事を好きだと知るまでは…。
僕と彼女の出会い、それは白と茶色の猫との出会いだった。その猫の名前は…
『なるべく早くお願いします』が口癖の鳴早さんは、俺の二つ下の後輩だが、俺よりも仕事が出来るスーパーウーマンだ。
どんな仕事もテキパキ捌き、納期に遅れたことはただの一度もない。
それどころか、三ヶ月はかかると見積もっていた仕事を、一ヶ月で終わらせてしまったことさえある。
――そんな鳴早さんの唯一の欠点は、病的なほど『せっかち』なこと。
鳴早さんはとにかく待てない人なのだ。
ある日、とあることがキッカケで鳴早さんと二人で焼肉屋に来た俺だが、そこで鳴早さんからとんでもない要求をされ
……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ俺と律(りつ)は高校に入学して間もない頃、お互いアニメオタクだったことがキッカケで親友になった。
毎日律と一緒にアニメの話題で盛り上がりながら下校する時間は、至福のひとときだった。
そんなある日、律は怪しいおばあさんから貰ったという、『女になれる薬』を俺の目の前で飲んでしまう。
するとたちまち律の胸がムクムクと膨れ上がり、ボーイッシュな巨乳美少女になってしまい……!?
主人公稲葉竹光は、保育園時の頃相川恵と出会い、付き合うようになる。大学を卒業して二人は離れ離れになるが、一月に一度は逢瀬を繰り返した。やがて恵は子供ができたと竹光に告げる。竹光は地元に向かう「ひかり」の車内で思い出に浸る。
王太子に捨てられたずたぼろ令嬢のはずが修道院でヒロインになりました
サイズモア伯爵家の嫡男オスカーは商家の娘ドーラを娶った。しかしオスカーはサイズモア伯爵家の行く末を悲観していたため、あえてドーラの身体に触れず離縁しようと考えていた。ドーラはそうしたオスカーの考えを読んでいて初夜の発言を録音し、契約違反だ裁判にかけるとオスカーに詰め寄るのだった。
雪の降るバレンタインデー。冬紀は美沙の為にバレンタインデーのチョコを買って、家を訪れる
その夜、冬紀はとても不思議な夢を見るのだった
※当作はアルファポリスなどのサイトでも掲載しております
私は公爵の長女、母が幼い時に亡くなり父が再婚した相手は父の浮気相手でした。
母の生前からの浮気で、生まれてきたという連れ子は父そっくりで私と半年違いだけでした…。
私は妹のものを盗む泥棒といわれ、継母に折檻され、父には無視されました。10才で聖女に認定され、王太子の婚約者に選ばれやっと幸せになれると思っていたのですが、15で聖女であったのは妹だった、妹をいじめた罪によりお前を追放すると殿下に言い渡されたのです。
町に放り出された私は野垂れ死にしかけたところをある人に助けられ、
私にひどいことをした人たちに復讐することにしたのです。折りたたむ>>続きをよむ女王は怒りに震えていた。手塩にかけて育てた大事な王子が、何処の馬の骨とも知れぬ魔女を嫁として迎えたのだ。そんな女王陛下の呟き。
私は、とうとう故郷に帰って来た。10年前に婚約破棄され家からも追い出され。一人異国の地に渡った。
そして再びこの地に舞い戻って来た。何をしに帰ってきたかってそれは、読んでのお楽しみ。
マンションの隣人は幼馴染の青木ゆず。
恋人でも何でもないただの幼馴染みのまま二十年が過ぎたけれど、俺はいつか結婚すると心に決めていた。なのに、突然「名前が変わります」と報告されて…
※エブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも掲載
「紅茶に砂糖を入れるなんて! なんて野蛮なことをするの!」
彼女を家に招き入れたら、そんなことを言われたんだ。
英国をディスる話(偏見)ですので、イギリス大好きな方はお控えください。
中身はエッセイに近いかも。
最後は〝甘い”話。
私には好きな男の子がいる。
同じクラスの羽田君だ。
だけど、私なんかが羽田君と付き合えるはずがない。
だから、見ているだけで充分なんだ。
それなのに、胸が苦しいのはなんでだろう。
※エブリスタにも掲載しております。
とある国で起こった婚約破棄騒動とその結末。
魔力0なのに魔法師の家に生まれてしまった私、才能がある妹に出来損ないといつも馬鹿にされていました。しかし王太子の婚約者に私が選ばれ、とうとう報われると思ったのですが……。
やはり魔力0は婚約者にできないと破棄されてしまいました。殿下のいう真実の愛の相手は妹でした。家からも追い出され、私は金貨1枚だけ持たされどうしようかと町をさまよっていました。
そこで錬金術師であるお師匠様に出会い、私は小説で読んで憧れた錬金術師になりたい!弟子にしてくれと宣言しましたところ、お前才能0と言わ
れてしまったのですが…。折りたたむ>>続きをよむサラエデ王国の国王マチレスはあちこちに子供を作りまくった。孤児院育ちの17女リブリーは、蛮族の国バルバルの王子グルガンに嫁がされる。しかしグルガンの稚拙ながら率直な愛に触れ、リブリーはバルバルに馴染んでいくのだった。
ヘレンシア・ミルディス伯爵令嬢には、アリア・フェレントス伯爵令嬢としう親友?がいる。ヘレンシアにとっては単なる顔見知りなのだが、アリアが親友だといって離れないのだ。
彼女はヘレンシアと婚約者ディヘルとの時間も邪魔して来て、自分の自慢ばかりしてくる。
「私、髪飾りをディヘル様に贈られたの。ディヘル様は貴方より、私の方が好きなんだわ」
ショックだった。ディヘルが髪飾りを贈った?真実を確かめにディヘルに話を聞きに行くのであった。
私と幼馴染みのいつも通りの放課後。彼の作った設定を聞きながら、私と大好きな彼の時間は過ぎていく。
誰かが呼ぶ声がする、でもそれが誰のものなのかわからない、俺は見知らぬ場所で俺と同じ年くらいの少女と出会う、彼女とのつかぬ間の会話は何も覚えてない俺に何かを思い出させていく・・・・・・
~~~これはまだ、夕月達一家が欧米に暮らしていた頃のお話。~~~
そう、このお話は、『夕月』の知られざる過去のお話なのです。今でこそ、男の子っぽい仕草や言葉使いですが、まだ幼い頃は女の子らしかった?という、今迄秘密にされていた部分を、一部お見せ致します。
また双子と言う設定にも関わらず、中々登場して来ない双子の弟『葉月』も、ここでは登場します。
このお話を読めば、主人公側の秘密がホンの少し分かります。
※このお話は、クリスマス企画として、特別編とさせて頂いております。な
るべく本編を読まずとも、このお話だけでも読めるように配慮しましたが、登場人物の把握なしには、理解不能な部分もあるかもしれません。ご了承願います。
折りたたむ>>続きをよむ「イツキさんには秘密にして!」
幼なじみの春が、俺の兄貴に渡すバレンタインチョコの試作を食べさせてくる。
告白当日まで兄貴にばれたくないらしい。
俺は知っている。
兄貴が密かに思いを寄せる相手は、春の姉・雪であるということを。
そして俺も雪に恋をしていた。
エブリスタにも投稿しています。
美味しく食べて健康に痩せよう!がモチーフのダイエット系乙女ゲームがあった。
ダイエット系乙女ゲームは数あれど、このゲームほど「太っていること」に肯定的なゲームを私は知らない。
だいたいのダイエット系乙女ゲームは、太っている間は塩対応が定番なのだが、このゲームはそれがない。
太っている最初から、よく食べることに肯定的で、そのままの主人公を当たり前に肯定してくれる。
個別エンディングの条件に、攻略対象者の好物を何回食べたかが含まれるほどだ。
もちろんダイエット
系の乙女ゲームなので、ダイエット要素はある。
それが、聖女装備の聖なる鎧シリーズだ。
一定の体重ごとに、神様から授けられたという聖なる鎧シリーズが装備できるようになっており、対魔王戦が楽になるようになっている。
ただ太っていることに肯定的なところな戦闘システムにも導入されていて、この聖なる鎧シリーズがなくても魔王は普通に倒せる。
このゲームにはステータスを上げる食べ物が色々あり、「ダイエットメニュー」を使わずに「暴飲暴食したメニュー」を使い続けたほうが、素のステータスの上がりが大きいのだ。
その技を使って、『最強デブ聖女が一人で世界を救うそうです』動画など、中々の人気があった。乙女ゲームとは?。
ただしこの技には罠があり、ダイエットメニューを使っての一定の回数の減量成功がないと、DOSUKOIエンディング――まあネタ枠エンドだよね――になるので注意が必要だ、通常のエンディングが見たいなら体重はおおよそ70キロまでは落とそう!。
私もこのゲーム、学生時代にやりこんではまっていた。
押しキャラもいて、痛バックも作った。
だからこのゲームに転生した時、私はすぐに自分の状況を察する事が出来た。
パンパンに膨らんだ二の腕、お腹が突き出すぎて自分の膝を見ることも叶わず、しゃがむことにも一苦労なこの体――。
あ、これDOSUKOIエンディング目指してましたか!?。折りたたむ>>続きをよむ伯爵令嬢のミアはハロウィン祭で出会った男の子ルーに一目惚れをする。犬獣人の仮装をしたルーとハロウィンの日に会う約束をしてから、ミアの生活は一変する。実母が流行り病でなくなると、喪が明けない内に愛人のお義母さまとお義姉さまを伯爵家に連れ込み、ミアはメイドとして暮らすようになった。
ある日、お義姉さまとミアに王家からハロウィンパーティーの招待状が届いて……。
一途に初恋を想うヒロインと運命の番を望んでいたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
*ひだまりのねこ様主催「つれ
ないメイド」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ病弱と噂される竜王・ハインゲル。
次々と冒険者が討伐に挑むも、みな霊脈に入ってからの記憶を失って戻ってくる。
それは義妹ハミィの全力護衛による“無血防衛”の結果だった。
かつてハインゲルに一目惚れしたハミィは、己を鍛え抜き、先代竜王から“娘”として認められるほどの実力者に成長。
可憐なドレス姿と恐ろしいまでの武力を併せ持つ彼女は、今日も“お義兄様”のために、無遠慮な侵入者たちを手刀で昏倒させていた――。
しかしある日、ハミィの拳を“愛”と勘違いしたとんでもない男が現れ……
!?
可憐で最強な義妹と、心優しき病弱竜王の、甘くて激しいラブコメファンタジー!
※夏祭りさま作成の『異世界で恋愛!ジェネレーター』(https://generatormaker.com/app.php?app=zjfmkk3sb38mrz)で出た、『病弱な竜王と、ギャップのある義妹の、ほのぼのした恋愛を考えてください』を元に書きました折りたたむ>>続きをよむ侯爵令嬢カテリーナ・エスタディオが婚約者の取り巻きに断罪されるが、虐めの解決よりも公正である事を重視されたため虐めは放置される話。
公正、中立というのは弱者の味方ではなく、強者、弱者、どちらにたいしても肩入れしてはならないというお話
貧乏貴族の『私』がお金と引き換えに妾として売られていくも、案外どうにかなっちゃうお話。
おバカな一行に付き合わされて魔王退治へ行く王国一の魔術師、ティリエル。そんなティリエルが魔王と出会うお話。
すごく短く、続かないと思います。たぶん
※昔、BLサイトを運営していたときにあげていた作品を男女変換させて主人公を女の子にしたものです。拙い文章
ですが気にせずに内容だけを読みたい方におすすめします。
ふっと思いうかんでこんなのあったら楽しいなーというのをざっくり書きしてます。
主人公視点で進んでいきますので苦手な方はお控えください。
悲恋になるのかなぁ…ほぼお相手の男が出番がないですが、疑心暗鬼の末の誤解もあるとはいえ裏切られて傷ついて結果切り捨てて勝ちを拾いに行くお話です。
ご都合主義の多分これから未来は明るいはずのハッピーエンド?ビターエンド?
アルファポリス様でも投稿しています。
誤解ありきのアレコレだからあんまり読後感は良くないかも…でもよかったらご覧ください!
イザベル・レゲンデーア伯爵令嬢は学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄された。
登場人物全員屑の話を書いてみたかった。
クラスで空気みたいな存在のオタクな僕、何故か告白されてしまった。
学校では、まさに完璧を体現したかのような、生徒会長の相沢 葵だったが、家では、ポテチにコーラのぐーたら祭り!?
仕方ないので、俺が面倒見ないといけません!
突然現れた一人の女性によって、私の人生は完全に狂ってしまった。
無実の罪で幽閉され、家族は全員処刑された。
目の前には、私の惨状をあざ笑う彼女の姿。
自分の幸せを投げ捨ててまで国につくしたはずなのに、どうしてこんな目に?
こんなことになるのなら、普通の人間に生まれたかったな。
そう思った、彼女の運命は?
スラム街から男爵家に拾われたメリーナがヤンデレ令嬢に迫られ、無自覚に攻め倒すお話。
私には、好きな人がいる。でもその好きな人には彼女がいる。その彼女は私の小さい頃からの親友で・・・・?
侯爵令嬢キサラは婚約者である公爵令息ロステオから、日々冷遇されていた。ずっと我慢していたキサラだったが、ロステオの一言で我慢の限界が訪れた。キサラの反撃が今始まる。
伯爵令嬢ベルナデット・デンバーには、小さな頃からの婚約者、侯爵子息レオナルドがいる。
女好きと評判の婚約者と出かけたパーティで、彼の相引きを見てしまったベルナデットだが、面倒ごとには関わりたくない。
とりあえず放置だ、怒るのは侯爵夫人がやってくれるだろう。
面倒くさがりな伯爵令嬢とその婚約者のこれからについての物語。
レティシア・ミルディアルク公爵令嬢は、恋をした。メラルド・カルデルク公爵令息にである。
家を通じて婚約の申し込みをしてもらおうとしていた所、アレスティ皇太子殿下に先を越されてしまった。
「メラルドはメリーディアと名を改め、私と婚約し、先行き皇妃として生きて貰う。」
婚約をしようとした相手を、皇太子殿下にかっさらわれた。
それはいい。それは仕方がないとしても、性別が転換してしまった???
「皇妃になる決意 弟が皇太子殿下との結婚を狙って卒業パーティに乱入致しました。わたくし
は弟に譲る気はありません。」のレティシア視点です。
折りたたむ>>続きをよむとある秋の日、女子中学生である名糠海(ナヌカウミ)は、映画を見に行った。1人分のチケットを買ったはずなのに、店員さんから渡されたチケットは2枚が重なっていた。あとから気づくも、返しに行くのも気まずいため、もう一枚はとりあえずオークション行きと思われた直後だった。「彼」が現れたのは――
昨日のオープンチャットでの何気ない会話から発展し、そこに作者の妄想を付け加えて完成した物語です。深刻な素材不足であり、タイトルにもある通り登場人物には時間がないため展開はだいぶ急です。それでも
許せるという方は、ぜひお読みください。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ「あと一枚ですわ。あと一枚なのに」
メルフェ・ヘインズ子爵令嬢は偉人シリーズのトレーディングカード収集にハマっていた。あと一枚でコンプリートなのだが、最後のカードはなかなか出なかった。そこへたまたまメルフェの欲しかったカードを引いた令息が現れる。内気なメルフェであったが、その令息に話しかけた。
異世界転生してしまった女子高生――アイラは、現世の知識を利用し、この世界の第5王子であるグレンに毎晩おとぎ話を聞かせるというお目付役になった。
それから十年後、たった8歳だった彼は、今や昔の面影など見当たらず、屈強な美青年に育った。アイラは彼と強い信頼で結ばれていると感じていたが、最近彼はアイラに対してひどく冷たい態度をとってくる。
なるほど彼ももう18歳だし、遅く来た反抗期というやつだろう。……なあんて思っていたら――!?
傷ついた鎧を纏い、聖剣を振るいながら辿り着いた魔王城。
そこで待ち受けるのは魔王と、この世界の真実だった。
※例の如く、人物達に名前はありません。
※リハビリがてら書いた為、短いです。
高校の数理研究会の部長、引津は自覚のある陰キャだ。友人の覚は、卑屈な発言をする引津に、自信をもって欲しいと常々思っている。季節は冬。もうすぐバレンタインデー。引津がチョコでも貰ったら、自己肯定感が高まるだろうかと覚は考える。
そんな時、後輩の二人の女子から、覚は引津に関するとんでもないエピソードを聞くことになるのだった。
本作は、藤乃 澄乃様主催『バレンタイン恋彩企画』参加作品です。
身綺麗なのは果たして誰か。
なんでも許せる方向け。
御都合主義のハッピー?エンド。
シスコンもここまで行くとよろしくないですね。
アルファポリス様でも投稿しています。
毎年、春になると庭に咲く青い花。その花と思い出に包まれて生きて来た女のちょっと悲しい物語。「春・花小説企画」参加作品です。
「苦手なものといっても少し嫌がる程度で……尚且つ、何か彼女のためになる方が好ましいな」
彼女を溺愛しすぎるあまり嫌がらせにもなっていない行為を繰り返す王子と、それに頭を悩ませながら思いを伝える御令嬢のお話です。
僕は中二病、妹はネコでした。
学園の卒業式の後の王家主催パーティで突然婚約者から婚約破棄を言い渡される公爵令嬢ヘルミーナ。しかし、彼女は婚約者の後ろにいるクスクスと笑っているだけの女性の方が気になって仕方がなかった。
巷ではクソ妹ブームがきているようですので。そのブームにのっかってみた妹のお話。
「お姉さま。今、空前のクソ妹ブームがきているそうです。
私が、お姉さまの婚約者を譲れ、って騒ぐのです。
お姉さまの婚約者王太子ベルンハルト様を、私に譲ってください」
と、妹が騒いだところ。話は変な方向に転がっていく。
私の姉、ワカは何でもできる。
一方、妹のサヤこと私は、な〜んにもできない。
私の姉はそっけないけど、数少ない聖女に選ばれた。
一方私は、可愛くて優しいけど何もできないので、仕事を転々するばかり。
そんな私だけど、たまたまギルドの看板娘になれたので、自分なりにできることを考えた。結果、「みんなに優しく、応援したり励ましたりする」ことを意識しながら看板娘をやっている。
無視されてもあいさつ!
ウザがられても応援!
聞こえてなくても激励!
そしたら、だんだ
んギルドの評判も上がり、先輩にも褒められた!
ある日ギルドに、かっこいい青年冒険者がやってきた。
私は彼を、いつものように励ますけど、
実は彼、すごかった……!?
無力なりにも頑張って、そして幸せになった私の話。折りたたむ>>続きをよむ普通のOL羽根涼子と若手俳優の那智知明のその後。なんでもない日常に感じる幸福の一コマを書いてみました。(『高嶺の花』の二人の後日談です。これだけ読んでも構いませんが、前作を読んでからの方が、より楽しめるかとは思います)
フィオナは結婚してくれと何度も何度も迫られていた。
お相手は帝国の皇子様。金の髪と瞳、そして褐色肌の二十五才。十三才も年上。
フィオナは十二才になったばかり。未成年だ。なのに帝国に連れて帰ると一歩も引かない。
お願いだから! 話を聞いて!
互いに言い分が一方通行だったけれど、実は皇子にも事情があって……?
本作は、『平民のひろろさん』さんが活動報告内でタイトルお題として出されたもので、短編として執筆投稿する許可を頂いております。
タイトルは少し変えています。
女子高生が知り合いになった社会人にいろいろ助けてもらう話(恋愛未満)
三十代で会社員のあたしは、恋人で同じくサラリーマンの照彦と一緒に街を歩いていた。長袖シャツにジーンズを穿き、互いに手を携え合って歩き続ける。休日で時間がたくさんあったから、ゆっくりしていた。あたしの自宅マンションに行き、キーホールにキーを差し込んで扉を開錠し、揃って室内へと入る。それから互いにベッドの上で抱き合い始めたのだが……。
お姉さんとショタのある一日。
不穏なので注意を受けましたら消えます。ごめんなさい。
この作品はカクヨム様にも投稿させて頂いております。
誤字脱字多く大変申し訳ない限りです。報告多数大変ありがとうございます。
とある伯爵家の長女、シーア・ルフェーブルは、元婚約者のリュカが「シーア嬢を婚約破棄にしてやった!」と友人に自慢げに話しているのを聞いてしまう。しかし、実際のところ、我儘だし気に入らないことがあればすぐに手が出る婚約者にシーアが愛想を尽かして、婚約破棄をするよう仕向けたのだった。
その後リュカは自分の我儘さと傲慢さに首を締められ、婚約破棄を解消して欲しいと迫ってきたが、シーアは本当に自分を愛してくれる人を見つけ、結婚していた。
だから今更もう一度婚約して欲しいなんて、もう遅いの
ですっ!折りたたむ>>続きをよむ私の目の前でスーツ姿のサラリーマンが、私が大好きなキャラクターのイベント限定ぬいぐるみ最後の一つを掠め取っていった。さては転売ヤーに違いない!!
※エブリスタにも掲載しております。
イン・ジュンさんの詩、「365分の1日の恋」と「僕に温もりをおくれよ」の二次創作です。
二次創作させてくださったイン・ジュンさん、ほんっとうにありがとうございます!
温もりが欲しい、と願う男の子の恋の物語。
粗食美味しい。節約飯美味しい。そんなお話。
主人公である彼女は、婚約者である王太子の愛人にイジメを決行。結果監獄塔に入れられる。そこで彼女が看守の男に求めたものは…卵かけご飯だった。
アルファポリス様でも投稿しています。
不貞腐れた日々を送っていた俺は、イブに立ち寄ったバーでスペシャルなカクテルに出会う。それから家族ができ、不倫され、成功の道を踏み出した時にも、あのバーとカクテルだけは変わらないのであった。
1年前のバレンタインデーの記憶を振り返る私。切なく凍えた心に降りてきた、陽だまりのような暖かい存在とは……。片想いから始まる恋のお話。
アルファポリスに同タイトルで公開しています。
勅使河原宗輔と勅使河原友里は同じ苗字であり、お隣さんである。しかし血縁関係にない二人は、よく一緒にいることから、「おしどり夫婦」と揶揄われるのだった。
主人公は気になる女子、影井の秘密を知ってしまう。
「...変わらなければ」彼は密かに決意するのだった。
ポスターフ王国第一王子エリオットはふくよか令嬢アミカを好いていた。大きな武力を持つ辺境伯の令嬢たるアミカとは身分も釣り合っていたが、王家と辺境伯家は仲が悪かったのだ。隣国と緊張状態にある折りも折り、エリオットとアミカが結ばれれば全てうまくいくのに。エリオットは惚れ薬入りのスイーツをアミカに渡した。アミカが好きになってくれれば障害はなくなるとエリオットは考えたのだ。しかしその惚れ薬入りスイーツを食べたのは……。
夏の暑い日、作家のボクはずっとパソコンのキーを叩き続けていた。新人賞受賞時、正賞としてもらった万年筆を見ながら、初心を忘れないで原稿を書き続けている。恋人で会社員の凛花とは週末欠かさず会っていたのだし、社で庶務をやっている彼女は読書好きで、ボクの著作を全部買って読んでくれていた。そしてお盆休みに入り、凛花の部屋に行ってゆっくりし続けたのだが……。
まさかの出会いの連続。
元サヤではないです、ざまぁもなし。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
勤務先の会社で管理職にいるあたしは毎日遅い夕食を取って入浴し、その後、アルコールフリーの缶ビールを飲みながらテレビを見ていた。いつも午後十時から十一時の間に眠って、翌日は午前六時過ぎに目を覚まし、出勤する。会社で倦怠を覚えながらも、恋人の正幸とは休日ずっと一緒に過ごしていた。付き合い始めてから七年以上になり、愛し合うのに何ら抵抗はなかったのだが……。
リエブ国ドルチェ王女の結婚相手は、友好国のロネ王子が順当だった。政治的にも良い。人間的にも素晴らしい。ドルチェ自身そう思っていて、不満もなかった。しかしある日彼女は、魔術師の老婆から告げられる。「あなた様には、ある『能力』が備わっている」――それは、口づけで悪を改心させる強力な魔術だった。
「耳で聴きたい物語」コンテスト参加用の作品です。
隣国からの短期留学生、金髪の美人は、彼の元カノなの? 二人の親密な関係に嫉妬していたのに、突然、隣国の王子が現れたら、なんでそうなるの?
悪役令嬢だけど隣国の王子と婚約した話
ミリアン村のアリアは星の祭りの守護者家系。一方、詩を愛する鍛冶屋のレオン。二人は友情を深め、伝説の宝石「星の涙」の探求を決意。古代の神殿を目指し、未知の冒険が始まる。
雄介は、まだ両親の関係が穏やかだった幼少期、家族三人で過ごしたクリスマスイブを「魔法の夜」として心に刻んでいた。しかし成長とともに家庭は崩壊し、特別だったはずのクリスマスも寒く、孤独な日に変わっていった。中学一年の冬、心の冷えきったその日に現れたのは、クラスメイトで幼馴染の藤沢明日香。彼女もまた、家庭に問題を抱えながらも、どこか似た孤独を抱えて生きていた。
彼女と共に雪の降る街を歩き、大きなクリスマスツリーのある公園で語らう中で、雄介は過去の「魔法」をただの幻想として終わら
せるのではなく、「今この瞬間」の中に新たな記憶として刻むことができることに気づいていく。
誰かと心を通わせることで、温かな思い出に変わる。そんな夜があることを、二人の少年少女が確かめ合う折りたたむ>>続きをよむ社畜OLの沙莉は乙女ゲームを毎日の癒しに生きていた。
しかしある日突然、不思議な光に包まれて見知らぬ場所……否、ゲームで見覚えのある冒頭の舞台となる王宮内に飛ばされてしまう。
疲れ過ぎて白昼夢でも見ているのだろうか?
そう考えていた最中、ふと推しの姿を見つけた彼女は後先考えずに言い放った。
「ディック様。良かったら私と結婚してくれませんかっ!?」
勢いだけで求婚した召喚聖女が、推しに気に入られて幸せになる話。
幸せを嫌う松井陽と、彼と付き合う金崎美保子のおはなし。
転生したロクトはここが乙女ゲームの世界で幼馴染みがヒロインであることに気づく。ヒロインが原因で悪役令嬢が不幸になることを知っているロクトは、ヒロインと悪役令嬢の二人が幸せになる方法を探す。
高校卒業後、就職せずにいろんな場所で日雇いのバイトをやっていたボクは、休みの日になると、同じくアルバイターの菜々と会っていた。大抵、休日はスマホに連絡が入ってきて、彼女のマンションで会うのである。菜々は地方の私立大学を出て、普通にバイト生活だった。お互い気楽でいい。そしてボクたちは絶えず愛し合っていたのだが……。
理容室で飼われている私は、今日も客を観察する。常連客の女子大生の恋心を応援するために、私が取った行動は──。
佐井 千夜子さんが主催する『真夏のリハビリ企画』参加作品です。
公爵令嬢のアマーリエは王太子セオドアとの婚約の直後、自分が読んでいた小説の登場人物に転生してしまった事を思い出す。アマーリエは聖女にセオドアを奪われ、嫉妬の炎に身を焦がし、災厄をもたらす「滅びの魔女」となる運命だ。アマーリエはなんとか呪われた運命から抜け出そうと自分なりに努力するのだが、運命は何度でも彼女の前に立ちはだかる。追い詰められたアマーリエはとうとう、セオドアに自分が呪われた滅びの魔女であることを告げる。 普段よりちょっと暗くて過激ですが、基本ハッピーエンド(救済)で
す。折りたたむ>>続きをよむ夫とは政略結婚だ。
そろそろ結婚から一年が経つ。
だがまだ子供はいない。
そんな折、夫の様子がおかしい。
彼女は離婚の準備か愛人ができたのかと疑うがーー。
二〇二二年、政府は晩婚化、少子化を改善すべく政府主導による結婚奨励政策の一つとして「日本お見合い機構」を設立した。かつて地域おこしの一環として地方自治体が行っていた「街コン」を全国展開したような形だ。
俺は結婚相手はお見合いではなく自分で探そうと思っていたのだが、早く孫の顔が見たいという母に半ば強引に勧められてしぶしぶ登録する事にした。
二〇二五年十一月三日、俺の二十七歳の誕生日に自宅のノートパソコンのメールアドレス宛に一通のメールが届いた。差出人は「日本お見合い機構」からだ
った。
メールには誕生日祝いのメッセージとともにお見合いの日時と場所が記されていた。
※個人サイト及び他のサイトに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ逆に考えて、最低最悪の悪役令嬢になりましょう!〜悪役令嬢転生。破滅フラグを回避しつつゴリ押してみた結果〜 のバレンタインデー特別編です。
まだ読まれてない方は先に本編をお読みください。
時系列としては最終章10話と11話の間くらいです。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
狭霧課長は28歳という若さで課長に就任した才媛で、常に冷静沈着な態度と、女王様を彷彿とさせる美しい容姿から、陰で『氷の女王』と呼ばれている俺の憧れの上司だ。
狭霧課長に認められたいがために、日々の仕事を頑張っていると言っても過言ではない。
――そんなある日のこと。
定例のリモート会議で、いつもはオフになっている狭霧課長のパソコンのカメラがオンになっており、課長の部屋が画面に映ってしまうというハプニングが――!
しかも部屋の壁一面には、夥しい数の俺の写真が貼ってあり……!?
俺には三つ下の幼馴染みがいます。
彼女が高校生になって俺と一緒に暮らすことになります。
彼女は妹のように可愛いく俺は彼女を一生守りたいと心から思います。
彼女は俺に助けを求めなかった為に事件が起きます。
俺は彼女に俺がどれだけ必要なのか教えます。
俺は彼女がどれだけ必要なのかそこで気付きます。
幼馴染みから妹になった彼女がどんな存在になっていくのかどうぞお楽しみ下さい。
「すまない、婚約を破棄してくれないか」
嗚呼、いつかこんな日が来るとわかっていた。わかっていたはずなのに、どうして私は悲しいのだろう──。
ある日を境に突然冷たくなった婚約者ノア。
そんな彼を今でも愛し続けている伯爵令嬢エブリン。彼女は彼を昔の優しかった頃の婚約者に戻すために、今日も奮闘する。
これは、不器用な二人のすれ違いラブストーリー。
五年前にお母様が亡くなってから私の扱いは伯爵家の長女としてのものではなく、ただの侍女以下のものと成り果ててしまった。継母やその娘のシャリーから、毎日のように雑用を命じられ、特に理由もなく虐げられた。体のアザは尽きることがなかったし、消えてなくなりたいと思う時もあった。
でも、亡くなったお母様は言っていた。「トイレ掃除をたくさんすると神様が現れて褒めてくれるのよ」と。
だから私は今日もトイレ掃除を頑張るのだ。
そんなある日、トイレを開けるとそこには赤い目をした成年がいた。
「
も、もしかして、トイレの神様ですか!?」
「……へ?」折りたたむ>>続きをよむ 小説家を志している高校生、土御門蓮。
そんな彼の住むマンションの隣は長らく空き室だったのだが、ある日。そこに誰かが引っ越してくるのだった。だが、引っ越しの挨拶もなかったことからすぐにそのことを蓮夜は忘れていたのだが……それからしばらく経ったある日、外に出ると隣からとんでもない異臭が!?
異臭の苦情を言うために隣人を訪ねてみれば返ってくるのは悲鳴と何かが崩れ音、思わず玄関の扉に手を空けて何故か空いていたその扉を開けるとその先にいたのは蓮夜も良く知る現在アニメ化もされている
大人気漫画家で……!?折りたたむ>>続きをよむ北部の辺境伯家の次女として生まれたアリス・イーストンは、美しく才女の姉カトリーナの陰に隠れ、いつも比べられ見下される日々を送っていた。ある日、カトリーナがヘンリー王子の花嫁に選ばれるが、結婚式直前に真実の恋人と駆け落ちしてしまう。
激怒した両親は、アリスを身代わりの花嫁にすることを決め、アリスは強制的にヘンリー王子と結婚させられる。
新婚生活でアリスは、ヘンリー王子から冷遇され、侍女たちからもカトリーナと比べられ見下される日々を送る。
絶望的な状況の中、アリスはカトリーナの駆
け落ち相手から衝撃の真実を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ突然決まったアンナのお見合い。
あれよあれよという間に結婚までしてしまって、アンナもパン屋の人になった。
コワモテの彼に最初は怯えていたけれど、あることに気付いたアンナは少しずつ彼に惹かれていって…。
じれじれすれ違い恋愛物語。
婚約者であるアンドルフォは、いつも暴言と悪辣な態度で自分に接してくる。その様に辟易していたリシェット。
ある日、アンドルフォは自分だけに当たりが強く、他の人達どころか生き物全般に優しい人物であることを知る。
ショックを受けたリシェットは、アンドルフォに婚約破棄を申し出るが――。
ハッピーエンドです。
世界一の大泥棒・怪盗W。どんなお宝も盗み出し、どんな包囲網からも逃げ切る彼だが、ただ一人、村野歌織からだけは逃げ切ることが出来ない。
「そして少女は幸せになりました」
大歓声に迎えられながら私はゆっくりと手を振る。
それに応えるように観客から声援が上がる。
私達のクラスの劇は灰かぶりの少女が素敵な王子さまと出会い幸せになる『シンデレラ』の話。
私は大成功をおさめたこの劇の主役、シンデレラ。
これでお姫様の時間は終わり。
……そう思ってた。
時戻しの力を持っていて、この力のために喋れないトモが、そんな自分を大切にしてくれていた幼馴染のお兄さんのゲンちゃんに告白する話です。告白しようって決めていた日に、国を亡ぼすほどの隕石が降って来たけど、時を戻せたので、告白をしようと頑張る話。
全人類の固定観念を変えられる、つまりゴキブリを全人類好きなれる能力を持つ、黒川心は中学時代、厨二病を患ってそれまで使わなかった力を解放してしまった。その内容とは「黒川心は世界一イケメン」というもの。しかしそれにより、過激なファンによって誘拐されてしまう。それから能力を使わず平穏な生活を志していたのだが、いじめられっ子雨宮鈴と出会い、イジメの辛さに共感し雨宮鈴を助けると決めた。
ある日部室でうたた寝していると、いつもからかってくる先輩が俺のことを抱き枕にしていた。
抵抗したら怒られるので、諦めて大人しく先輩の抱き枕として添い寝しているとだんだん先輩の体温が高くなっていっている気がする……?
里崎修輝のクラスメイト・雪城由乃は皆と仲が良い。しかしどういうわけか、修輝とだけは「友達になりたくない」と名言している。事あるごとに、修輝に話しかけているというのに……。
とある異世界のとある国で騎士だった「私」は傲慢な令嬢に夫にされ、その後放置されつつ、妻の連れ子の幼い娘ブランシュと平和に暮らしていた。
とある日、妻に「異世界人と結婚したいから離婚して」と一方的に言われる。
特に悲惨な展開は御座いません。
バレンタインなので、SSを書いてみました。
元々は細かく分割していたので、少し読みにくいかもしれません。
バレンタインデーが近づき、城のティールームで小桜美羽はクララとレーチェルと共にガールズトークを楽しんでいた。美羽は思わず頬を染め、渡すチョコレートの相手を尋ねられる。クララとレーチェルは興味津々で、まさかの候補が次々と浮かび上がる。美羽は照れくさくも、誰に渡すかを曖昧に答えると、盗み聞きしていたエルネストとカフィは興味津々で反応していた。
しかし、美羽が本命チョコを
誰に渡すのかは、はっきりとしないまま、彼女は「ありがとうチョコ」として多くの人々に感謝の気持ちを伝えることに決める。街の人々に次々とチョコを渡して歩く美羽の姿を、エルネストとカフィは尾行し続け、何とかその真意を探ろうとする。クララとレーチェルも、気がつけば成り行きでその後に続いていた。
やがて、z渡す場面に遭遇し、エルネストとカフィはついに耐えきれず、ついにはお互いに「あれがミウ様の本命だ!」と告白し合う。しかし、その後、美羽は本命チョコを渡す相手を最後に決めるのか、それとも別の形で気持ちを表すのか、結末は謎のまま。
美羽のバレンタインデーの特別編は、心温まるやり取りと、予想を裏切る展開が絡み合い、愛と感謝がこもった一日を描き出しました。
折りたたむ>>続きをよむ王宮の舞踏会にて第二王子が婚約破棄を宣言しようとした。だが、相手は第三王子と共に会場入りしてくる。それぞれがそれぞれ癖が強くぶつかり合い、収まりがつかなくなるが……。
テレポートが出来るようになる近い未来のお話し。
NTR要素あり
仲の良いクラスメイトの事が好きになった主人公、加奈子。
今年こそはとチョコ作りに勤しむけれど……。
バレンタインの甘くもほろ苦い、とある1ページ。
読了は5分程度です。
落ちこぼれ少女が聖女になるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
平凡な私の恋人は、クールで格好いい、サークルの先輩。私はこのまま先輩の側にいてもいいのかな?
手紙/切ない/恋愛/ハッピーエンド/よかったね…
恋人から奇妙な手紙が届いた女の話。
私の場合のバレンタインは一ヶ月前から始まるの。
どんなチョコを作ろうか迷って、どんな形にするのか迷って大変なの。
できたチョコを彼に渡して私はまた言っちゃうの。
義理チョコだよって。
違うのに。
毎年、私は自分が情けなくて泣いてしまう。
でも今年は違うみたい。
お話が気になった方はお読み下さい。
学校が休みの日になると、子供達を受け入れ、メイドの仕事を体験してもらう事で家事や作法を教えている舘。
優しいその舘の主人はいつも子供達を優しく褒めていたが、その様子を羨ましげに見つめる一人のメイドが居た。
※この作品は、執筆に当たって一部AIのべりすとを使用しています。
AIのべりすと利用規約 https://ai-novel.com/terms_of_use.html
※同一作品を、Pixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/s
how.php?id=18776032折りたたむ>>続きをよむハーメルの街に有名な吟遊詩人がやってきた。私の彼はその声を誉められて歌手デビューを夢見てしまったみたい。
結婚式を来年に控えているというのに私と彼は無事結婚できるのかな?不安です……。
※昔別のユーザー名で投稿していたのですが、友人からもう一度読みたいとのお声を頂いたので再投稿します。
※作者はあらすじを書くのが苦手です。……というか、前投稿した時なんて書いてたっけ?
俺には護衛対象がいる。彼女はこの国の第三王女であり、俺の恩人であり、そして、俺の大好きな人だ。
だが、そんな彼女についに婚約者ができた。
「ねえねえ聞いて! 私、ついに婚約者ができたの!」
そう言って嬉しそうに笑う彼女に、俺は今、笑顔を向けられているだろうか。
恋をしたことがない少年、南野和馬。周りの人を魅了する美人な少女、前田結菜。2人とも、クラスメイトだが、ほとんど話したことはない。そんな2人が繰り広げる青春物語。
異世界から来た金目当ての聖女様。婚約者を愛する王太子。そして、王太子の婚約者のお話。
異世界からきた聖女様は金目当てで王太子と結婚したいと駄々を捏ねる。王太子は劇薬まで手に入れて断固拒否。しかし周りは二人の結婚に賛成のようで、王太子の婚約者は精神的に疲れ果てていた。
告白するときのドキドキ感と、返事を聞くときのドキドキ感。
恋って大変です。
会社に恵まれ年上に可愛がられたアラサーOLが、寿退社の祝いの帰りにトラック転生し、悪役令嬢となるものの、王妃教育などを色々頑張ってきた、そんな少女のお話です
乙女ゲーの婚約破棄モノでザマァはないですが、彼女の初恋(?)が実ります
色々なものを背負わされてきた少女が、色々なものを背負わされてきた魔王に飼われているお話。
最終的には大団円のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
水が巡り、生命が還る生命の森。
森を守る孤独な精霊シルウァと、シルウァに恋をした人間の少年、レーベン。
彼等の交流と、その関係の変化の物語。
如月優馬は、見た目も中身もごく普通の男子高校生。しかし、彼には誰にも話せない秘密があった。それは、学校のアイドルである水無瀬祈里が幼馴染であること。祈里は完璧な外見と、人当たりの良い性格で周りから特別視されているが、実は勉強が大の苦手。そんな彼女を助けるのが、優馬のもうひとつの「秘密の役割」だった。
二月となり周りはバレンタイン一色、大量のチョコレートを配るという祈里に、それとなく自分も欲しいと伝えた優馬だったが――――
「はあ? アンタにチョコ買ってくるわけないでしょ!
!」
俺は義理チョコ以下かと落ち込む優馬。
そして――――バレンタイン当日、事態は思わぬ展開を迎えることになる。
この作品は、香月よう子さま & 楠 結衣さま主催
『バレンタインの恋物語』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむこのヒロイン、実は…冷めている割にお人好しな性格だったりする。ざまぁもあるよ。
レオナは前世の記憶を持つ悪役令嬢。自分が将来捨てられるのを知っているので、周り全てに塩対応ではあるが中身がお人好しなため結局婚約者から好かれることになる。そんな彼女はある日「乙女ゲーム」の主人公から婚約者を解放しろと言われて…?
ある国の王都で人気のパテスリーのサロンで、公爵令嬢のリリーローズが友人たちと集まって先日あった王弟殿下の送別会での、婚約破棄騒動を話した。それを聞いた友人たちと男性が別れた女性にずっと好かれていると思い込むのはなぜかという話しになっていった。ただ、お友だち同士で話しているだけの短編です。暇潰しにでもしていただければと思います。
本当なら出会うはずのない旅人と姫。そんな2人が出会い、嵐のふく間、一晩だけ言葉をかわす。旅人のもつ花の意味とは?
私、フィラリアはクロード王太子殿下の婚約者。幼い頃から一緒だった私達だけど、最近、思うようになりました。約束は、守られなかったんだと。ふわっと設定です。甘めで短いです。
男なんて皆んなゴミばかり。
男に裏切られた経験を持つ、幽霊の女の子。
霊子。霊子は人を怖がらせ、それを見て面白がるという趣味をを持っていた。
そんな霊子が選んだ次のターゲットは男子高校生の夢京優斗。
ただ、この高校生が中々ビビらない曲者だった。
これは、幽霊女子大生と男子高校生の交流を描いた物語。
日間総合で二日間の三日天下を成し遂げた(⁉)
『釣書』のシリーズ第三弾!
今度のソフィちゃんは――――
離婚届とジョルダン様の心をえぐるお手紙!
反省って何? 美味しいの?
ちょっと抜けているソフィちゃんと、我慢強い男ジョルダンのドタバタラブラブコメディ!
※このシリーズに出てくる書類等は、現世と妄想と帳尻合わせな設定でございます。『異世界』ということで、ひとつ。(土下座)
本文の広告の下にある、『いいね』や『評価★★★★★』を押していただけると、ものっ
そい励みになります。
そして、ブクマなんてしていただけた日には、作者が狂喜乱舞な小躍りをします((o(´∀`)o))折りたたむ>>続きをよむ俺は誰にでも優しいらしい。
そんな俺を好きだといってくれる女の子はこれまでに何人もいた。
だけど俺は恋が出来ない。
学生時代に別れてしまった彼女が今でも忘れられないから。
そんな俺の前に、その彼女が現れて……。
※エブリスタにも掲載しております。
僕、牧野尚也(まきのなおや)は大学入学して間もなく彼女ができた。
彼女は僕の幼馴染なんだけど、中学、高校は別の学校に通っていた。
彼女は中学、高校時代にいろんな男と付き合っていたらしい……。
僕は彼女の前に元カレが現れたら、彼女が元カレに靡いてしまうのではないかのと恐怖に怯えるのだった。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
ずっと大事にしてきたぬいぐるみを捨てようとしたら、綺麗な男の人になって縋りついてきた。「捨てないでほしい」と懇願するその瞳は重たい愛情を秘めていて……。
王侯貴族の令息令嬢が通う王立学園の卒業パーティーにて、ユーグレース・ザイン伯爵令嬢は、婚約者のリンク・ユシュグライド第一王子に、キリアン・ルーチェ子爵令嬢を虐めたという虚偽の罪で公の場で断罪され、婚約破棄を申し渡される。
リンク殿下とキリアン様の周りには取り巻きのように控える騎士を目指す男爵令息、魔導師として将来を嘱望される伯爵令息、宰相閣下の息子である公爵令息、教皇令息が控えていた。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載しています。
※思いつきの1話完結です。
※色々頭を
緩くしてお楽しみください。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢の中身シリーズ
お姉さまと婚約者様視点です。
エアリスは婚約破棄の時に入れ替わっていたことを、婚約者様に伝えようとして─。
中身シリーズはこれで一旦完結とします。
読んでくださった方、ありがとうございました。
ツンデレ短編小説です。ツンデレってなに?という問いに対する、一つの解答としての作品です。ツンの道を行き、デレを司る少女のお話。
王家の生活は壮麗な建築ばかり備わり、常に華やかな暮らしを当然のものとする。
常に増改築を繰り返すほどで、多くの侍従が存在を求められた。
決して皇后の座につくことなど叶わない。それでも皇子の世話を担った侍従にはいずれ好待遇で迎えられる。そんな将来が約束されているということで、幼き皇子の世話を望む侍従が後を絶たない。
そんなエリアス皇子の専属お世話係をすることになったのは、幼き皇子の一目惚れ。運よく彼のハートを見事射止めたのが、私、ルイザ・チェルニーということになる。
俺、稲守夏樹(いなもりなつき)にはちょっと変わった幼馴染がいる。
妖怪あるいは神様。俗に言うお稲荷さんであるところの彼女、稲荷冬海(いなりふゆみ)。
人の役に立ちたい冬美は持ち前の変身能力を利用いて「代行屋さん」をやっている。
ただ、最近は冬美は疲れ気味なご様子。暑さでやられたのかと思えば、そうではないらしい。
「ちょっとしんどい」と疲労の残る顔で呟く冬美。
俺でなんとかできるものならしてやりたいんだが、一体どうすればいいんだか。
これは、人の役に立ちたい優し
いお稲荷様と彼女を見守って来た、少し大人びた少年の、
夏の終わりの物語。折りたたむ>>続きをよむこれはモブが悪役令嬢を救った後の話。
「一目惚れした悪役令嬢を助ける」の後日談。
永木歳月を生きる女王と、その側近の恋の物語。
35歳のスーパーの店長だった僕はパートさんたちと一緒にいるところに乗り込んできた社長に「倒産した。今をもって全員解雇」と通告され、大騒動になったところで倒れ、そのまま恋愛ゲーム「キラキラ スプリングタイム オブ ライフ」の世界に転生してしまいます。
転生した先は主人公ではなく、その親友。
主人公のサポート役で恋愛ができない立場ですが、パートさんたちが大変な思いをしているところを転生してしまった負い目の気持ちから、主人公たちのバックアップに徹します。
さて、彼は本当に恋愛が
できないのでしょうか?
ありま氷炎様主催の「第十回月餅企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ異世界に元NPCの息子と転移して12年とちょっと。身支度の度に鏡に映るゲームキャラの顔にも大分慣れた私は、いつになく気合の入ったメイドたちに囲まれていた。なんといっても今日は、彼女の息子の一世一代の晴れ舞台、結婚式の日なのだから。
*時系列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さい』とイケメンに頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→本短編 です。
*せっかく異世界恋愛ジャンルを選んでいるので、砂糖分を増やしてみました。
*三作目にして、初めて主人公の名前が出てきます
。
前書きは現辺境伯視点、本編は主人公視点、後書きは現辺境伯夫人視点です。折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢として断罪されたばかりの少女として突然目が覚めた「私」は、罪の意識とともに馬車に乗せられ、希死念慮とともに帰路へついた。乗り合いと名乗り馬車に一人座っていた男は、そんな「私」の話を静かに聴き、一つの提案をする――家事と雑事を手伝えば、「私」を悪役令嬢に仕立てた者への報復を請け負う、と。
※「残酷な描写あり」「R15」タグは該当内容が苦手な方向けのタグです。お好きな方にとっては、大いに物足りなく感じられる可能性がありますのでご留意ください。
受験を目前に控えた一月五日(いちがついつか)の夜。
俺、近衛拓人(このえたくと)は幼馴染の冷泉五花(れいせんいつか)のことを想っていた。
幼少期から一緒に育ち、それでいて、いつか、いつか、と告白を先送りし続けた相手のことを。
でも、もう「いつか」はない。だから、関係を先に進めようと決意したそのとき。
【このちゃん、もう寝た?】
【起きてる。アニメ鑑賞会のお誘いか?】
【そのとーり!以心伝心だねっ!】
幼馴染からいつものお誘い。二人で画面を共有しながらアニメを鑑賞
する一時だ。
ただ、どうにも彼女の様子がおかしい。まるで大事なことを伝えようとしているような。
そして、アニメが佳境に差し掛かったそのとき。
「うん?どうしたんだ?」
「このシーン、好きなんだ。私もいつか……って決断を先送りにしてたから」
語られるのは彼女の想い。
このお話は、いつかはきっと……とお互いに想っていた二人が、次の「いつか」を目指すようになる、
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ
君は僕と付き合ってくれた。でも僕なんかを選ぶ君は。
悪魔の軍勢と人とが戦いを続ける世界。
少年、マルスはある日、油断から命の危機に陥り、彼女と出会う。
強大なる魔法使いのエルフ、アリシア。
いつしか彼女に惹かれていくのを感じるマルス。
だが、彼の告白に彼女は答えず、去って行ってしまう。
空虚な戦いの中、マルスは彼女が悪魔の元にいることを知る。
そして……。
強面で人付き合いが苦手な騎士は上司の命令でパーティーに参加することに。婚約者を見つけようとするが、誰とも話すことができない。そんな中、突如周囲がざわめき、婚約破棄の現場に遭遇することに──
王家のみが精製する事ができる特殊な毒「巫女の涙」その原料である巫女とそれを殺しに来た暗殺者の話
断罪直後の死が確定している悪役令息に転生してしまった。回避すべくいろいろ頑張ったものの全然うまくいかない。
どうしようと思っていた矢先、結局断罪の日は訪れてしまい……。
BLです。ハッピーエンド。さくっと短め。
他サイトにも投稿してます。
「おまえとの婚約を破棄する!」
王太子の婚約者であるエリスは、その言葉を呆然とした顔で聞いていた。
余談だが、エリスには兄がいる。
才色兼備にして文武両道。王国一と切れ者と呼ばれる侯爵家の跡取り息子で、王都で暮らすあらゆるご令嬢から恋文が毎日の様に届けられている。
そんな完璧に見える兄だが、なぜだかエリスにだけは冷たかった。
エリスがパーティーに参加しようとすると、粗相をしたらどうするのだと出席を止められ、騎士達の大会を見学に行くと言えば野蛮だと止められる。
そしてさきほどの件、我慢の限界を迎えたエリスは叫んだ。
「わたくしの婚約を勝手に破棄しようとしないでください、お兄様っ!」
これは、色々と拗らせた兄妹の物語。
折りたたむ>>続きをよむちょっとしたことからかけ違うものですよね。
これはそんなかけ違う男女がそれを直す物語です。
短いのでお暇な時にどうぞ。
帝国軍に属する女性軍人リン。
男装の麗人と名高き彼女は、年上の同僚にして若き英雄たるライと恋人関係にある。
けれどその関係は、決して長くは続けられぬものであると、彼女は嫌と言うほどに理解していた。
ある夜、ついに関係の精算を決意したリンは、いつものようにライの部屋を訪れる──
*タイトルもあらすじもシリアスですが、ハッピーエンドです。
*中華風味と言うかもどきと言うか、まあそんな感じの世界。
*ヒーローよりヒロインが男前です。
あることをきっかけに意気消沈していた侯爵令息、ルードルフは、ある日1人の女性に出会う。
この女性との出会いが、彼の運命を変えていって…!?
「子爵令嬢ココの白い結婚」の続編のような立ち位置の作品です!みなさんの応援があったからこそ書くことが出来ました。ありがとうございます!前作を読まなくても楽しめるように頑張ってみましたが、もしよければ前作もご覧下さい!
薄幸の姫君、ルイーズ王女殿下は母国が戦争に負けたことにより単身で敵国の狂血王の元に嫁ぐこととなった。
────が、しかし彼女は強かった。
知らない女の子からのいきなりの婚約破棄の言葉に俺は驚いた。
彼女は好きな人を振り向かせる為に俺にそんなことを言ったのだ。
彼と彼女のそんな出会いから始まり、その後の関係はどうなっていくのか。
気になった方は読んでみて下さい。
町人から嫌われている山の麓に住む羊の角と山羊の耳を持つ少女はある日、鱗を持つ薄汚れた青年と出会う。
町人から似た者同士だと言われていたが、少女は青年が本来は美しい生き物ではないかと思っていた。
そんな二人が肩を寄せ合っている中、一人の男の発言によって平穏は崩れる。
この世界の女神に悪役令嬢の役に選ばれたはずが、ヤンデレ王太子のせいで悪役令嬢になれなかった優しすぎる女の子のお話。あと女神様配役ミスってると思う。
転生者は乙女ゲームの世界に転生したと思ってるヒロインのみ。主人公の悪役令嬢は普通に現地主人公。
実は乙女ゲームの世界に似せて作られた別物の世界で、勘違いヒロインルシアをなんとか救おうとする主人公リュシーの奮闘を見て行ってください。
アルファポリス様でも投稿しています。
クソオブクソな義妹に万病に効く薬をプレゼントし、クソオブクソな婚約者を脅して躾直すお話。
主人公がなかなか口も性格も悪いですが、かといって救いようがない子ではないと思います。
むしろ自分で問題を解決しようとするし、自分にできることは精一杯やるので、今回はそれが苛烈になっただけだと思います。
多分。
ご都合主義のハッピーエンド、ざまぁは添えるだけです。
アルファポリス様でも投稿しています。
私の夫・将くんは女性にモテるタイプではない。
なのに、結婚した年の年末の大掃除で、私は将くんの本棚の奥にひっそりと隠されていた『ゴディバ』のチョコレートの缶を見つけて、心穏やかではなくて……。
本作は、藤乃澄乃さま主催「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
私セリーヌは王子に婚約破棄され、失意の中で、城のテラスに飛び出したところ、誘拐されました。
誘拐したのは頭に角を生やした人物。
うん。それって魔王。
そして、思い出すのは、前世の記憶。
この世界は、剣と魔法のファンタジーゲームの世界だったのです。
そっちかぁーい。
乙女ゲームじゃないんかーい。
そうして、私に迫るの最強の魔の手。
私の運命はどうなるの?
「ずっと一緒にいたいな」
「うん。一緒にいようね」
それは、花びらの舞う中で交わされた幼い約束。
あれから十年の時が経った。
「レイチェル・キングスリー公爵令嬢。お前との婚約を破棄する」
学園での卒業パーティーの中、壇上から言い渡された王子の言葉は、レイチェルに衝撃を与える。
「そして、罪の無い令嬢を虐め、挙句、殺害しようとした罰として、国外追放を命ずる」
憎々しげな表情の王子に、レイチェルは内心の動揺を抑えて淑女の笑みを返した。
彼女の胸にあるのは、幼い頃の思
い出だった。
折りたたむ>>続きをよむ好きな女の子を夏祭りに誘うもあえなく撃沈した荒薙悠真。高校最後の夏祭りも結局クラスの男たちとまわることに。しかし悠真がトイレに行っている間に男子たちを見失ってしまった!そこに現れたのは悠真をフった浴衣姿のクラスメイトで・・・。
今回もヤンデレ。今回も自重しない。普通にいつもの短い感じです。
アルファポリスさまでも投稿しています。
勇者が攻めてきた!だけど魔王様は愛するお椅子ちゃんと離れたくない。
「それは置いといて。」
君はいつもそういうね。何を聞いてもそう言ってごまかして。
ねぇ、本当の気持ち教えて。
――――わたしが見ているのは,自分の夢なのだろうか?
わたしは自分の見ている夢に,違和感を覚えていました。
どうしたことか……夢のなかの自分は昔読んだ物語の登場人物の一人になっているのです。
まるで誰かの書いた物語のなかにいるみたいなのです。
違和感と疑問を抱えたわたしは,見ている夢のなかを調べだしました。
夢を探り,確かめていくうちに――――
いつしか,わたしは夢で過ごす毎日をとても大切に思うようになったのです。
夢から覚めるときが間近に迫っているとも知らずに
。
※本作は「夢だけ知らない」の続編です。
先に「夢だけ知らない」を読まれることを,お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ卒業パーティ前にさらわれて爆弾を付けられ脅された令嬢の話
バレンタインデーに幼馴染からの本命チョコが欲しい。
人生において叶わなかった僕の夢を、託してみた作品です(▰╹◡╹▰)
私の通う高校では体育祭のあった週の金曜日、何故かラブレターによる告白ラッシュが発生する。理由はよくわからないがそういう伝統らしい。
告白するつもりはなかったけどちょっとしたきっかけでラブレターを書くことになった。相手は隣の席の笹山くん。イケメンでとても優しい優良物件だ。
思い切って出したラブレター。だけどどうもおかしい。ラブレターを受け取った笹山くんが話してくれる私のラブレターの感想がおかしい。私が書いた内容だとそんなふうにはならないはずなんだけど……
ツンデレを通り越したツンツンで名の通った美少女、雨宮莉緒はある日、昔助けたことのあるアマガエルと再会した。カエルはあの時の恩返しにと、嘘をつくとあまい匂いを漂わせる能力を彼女に授ける。やがて大好きな古川くんに告白する主人公。正直に自分の気持ちを伝えるかと思われたが──
離れても、きっと判る。
だって貴方の事だから。
こいものがたりシリーズ、多分一区切り。
そのうち男視点も書くつもりです。
大倉耕一は棗秋菜に、「2番目の彼女にして欲しい」と告白される。
リバルドと婚約したジュリエッタ。しかし、彼はどうも怒っている様子。理由が分からないジュリエッタは困り果てる。リバルドとの結婚生活が想像できず、婚約解消しようと提案すると『どうせ私なんか、ジュリエッタの好みの男じゃない!!』と、言われ………。クールで大人っぽいと思っていた彼は実は………だった話。
『四葉学園高等学校』を舞台にした恋愛短編。
港町ソルトコーヴにある公園の片隅で、水魔法学校の学生フィデシオと旅の少女画家ヴィータが出会う。彼女はブラシカという黄色い花が好きだった。
※ 春にはじまる恋物語企画参加作品です
私、守野社には幼馴染の深山暦が居ます!
背は私くらいだけど、細くて、黒髪が綺麗で、ちょっと無口で無表情な彼女は、私の自慢の親友です。
と、思っていたのは私だけらしいです。
なんで、私はマウントポジションを取られているんだろう…
白石真斗は、昨年4月に大学1年生になったばかりで、長身の大学生。
彼には、昨年4月にできたばかりの、3歳下の彼女がいた。
白石雅美。たまたま、同じ名字という偶然と、ご近所さんという縁で仲良くなった彼女。
世間の目が痛いということで、雅美が高校生になるまで待っていた真斗は、
恋人同士らしいバレンタインデーを過ごすのだと意気込む。
一方、雅美は雅美で、初バレンタインデーの過ごし方について、思惑を抱えており……。
3歳差のカップルが織りなす、ほのぼのバレンタインコメ
ディーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ彼女といるのは、君の為にならない。彼女にあれだけ言われて、君は何も思わないのか?
彼女とは婚約破棄した方がいい。
僕は耳にタコができるほど、忠告とも言えるようなその言葉たちを聞かされてきた。
そんな中、「彼なんて、顔も性格も平凡で地味な男よ。運動もできずノロマだし。いいところなんて、ちょっとばかし成績がいいことくらい」と、彼女が学友たちに話しているのが聞こえて───?
※ヒロインの言葉が悪く、一部差別的とも捉えられる表現があります。注意してください。
あの最悪な1日から一週間。私は幼馴染の桃哉に顔を会わせずにいる。
※『感情反対論』の続きです。もう最後の方はまとめたのであっさり読めるかと。一応これで完結となっております。番外編はちまちまと書いておりますが、上がるかどうかは分かりませんので期待しないでください。
フリーワンライ3回目の投稿。
とある村の神社に住む"おきつねさま"と少年の話。
私の婚約者様は私にだけ無表情なのです。
魔法界最古の名門校アルカナ魔法学校に通うエマは、人間として初めて入学を果たした特異な存在。幼馴染で天才魔法使いのルイから託されたネックレス「ソルヴィール」を身に着け、彼女は魔法の世界で奮闘している。
ある日、エマは魔法薬学の授業で「奇跡の魔法薬」という課題に挑むことになる。この薬は願いを一つだけ叶える力を持つが、その材料となる「星涙の花」を採取するには、花が宿す悲しみの試練を乗り越えなければならない。
エマはルイの助けを借りて、星涙の花が咲く場所を探し出すが、同級生クリス
の妨害や花を守る精霊との戦いに直面する。それでもエマは揺るがない決意と信念で試練を突破し、ついに星涙の花を手に入れることに成功する。
薬を完成させたエマは、自らの願いを叶える瞬間を迎える。しかし、それは自分のためのものではなかった。彼女が願ったのは、幼馴染であり支え続けてくれたルイが「これからも強く、優しくいられるように」という純粋な想いだった。
星涙の花の魔法は確かにルイの心に届き、彼はその想いに応えるようにさらに強さを増していく。エマとルイの絆は、魔法の試練を通じてより一層深まり、彼らは互いの存在が支え合う力であることを改めて実感するのだった。折りたたむ>>続きをよむSEの藤森は、残業続きの毎日。苦手な同期に連れられた合コンを抜け出した後、同僚の黒野に助けられる。深酔いして記憶を失った藤森と黒野との付き合うまでの物語
山に住む老聖女エステルは、大好きな人にまだ伝えていないことがあった。
私メル・スライク伯爵令嬢は結婚発表のパーティでネトル第三王子から婚約破棄されました。
さてこちらも反撃させて頂きます。
どうして生きていたいんでしょう。どうすれば生きていけるようになるんでしょう。
微ざまぁ有り。
アルファポリス様でも投稿しています。
ある日の昼食時間。
友人の翼が俺に透明のラッピング袋に入ったチョコを渡してきた。
「何これ?」
「見りゃわかるだろ、惚れ薬入りチョコだよ」
今日はバレンタインだし、そのチョコを俺の好きな女子に、清水さんに渡してみたらと話す翼。
いやいや、清水さんとは隣の席だけど、話したこと無いし…どうやってこのチョコを渡せと?
そう思っていたら放課後。まさかの清水さんにチョコを渡せるチャンスが!
そして、そのチョコを清水さんに……!
それも、俺の目の前でそのチョコを食べてくれた。
すると。
「…キス、して」
「……へ?」
「屋良君とキスしたい…」
清水さんが俺にめちゃくちゃキスを求めてきた。
どうする!?俺!?
折りたたむ>>続きをよむいい子におなりなさい。
いい子におなりなさい。
そうすれば皆に愛されるから
お母様はそう言い残して亡くなった。
でも
お母様はいい子だったの?
それとも都合のいい子だったの?
Happy Valentine
若い少年少女達の、日常の一コマ。大人になったら簡単?より難しい?
ヤキモキするような青春の1ページをお届けします。
本が好きな男の子と毎朝通勤電車で読書談義を繰り返す由花だった。
"告白から始まるシリーズ"第一弾
「本日をもって、リディア・エルメラとの婚約を破棄する」
玉座の間に響いた王太子の宣言に、誰もが次代の王妃交代を歓迎する――はずだった。
だが、侯爵令嬢リディアは泣きもせず、叫びもせず、ただ一枚の証文を差し出す。
それは、父から全財産と家の名を正式に譲り受けた“本物の後継者”の証。
「……まさか、殿下。平民と結婚なさるおつもりなのですか?」
静かに告げられたその一言に、場の空気が凍りつく。
幼馴染に彼氏ができた。
通算十五人目のボーイフレンドである。
そうか、めでたいな。
嬉しかったのは分かるが、僕の家でなぜ報告する。
彼氏はどうした?
告白されて三十分で愛想尽かされた?
そっかー。
愛する執事に無理矢理自分を抱かせたお嬢様。
その愚かな幼い欲の罪。
ーー罰は、すぐさま自らへと降り注いだ。
(某BBSのエロパロ板の主従スレから引っ越してきました)
王都の貴族街にある公園。フリージアは婚約者のヘンリーに呼び出された。ヘンリーの口から出た言葉は「婚約破棄」。シリアスな場面。
しかし、その横で見知らぬ男が剣の素振りを始めてしまった。
真剣な会話に男の掛け声が混ざる。フリージアとヘンリーの婚約はどうなってしまうのか?
愛のためだけに、人生を賭けて世界を救うため突っ走る話。
または何も言わずに消えた婚約者を健気に待っていたその人との幸せを掴むお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ「ええっと……タライの8分目までぬるま湯を注いで、そこに1番の粉と2番の粉をそれぞれ混ぜて……後は部屋から出て30分待つだけ、か。こんなに簡単なのね。傍に着替えも準備しておいたし……これでよし!」
洗面所の扉を閉めて、その場にすとんと座り込みました。すでに興奮して心臓が早鐘を打っています。何せ給料1年分を、この『理想の王子メイカー』に注ぎ込んだのですから。
逸る心を抑え、説明書通りに大人しく時間が経つのを待ち、恐る恐るドアを開けると、そこには殺風景で質素な手洗い場には
場違いな、正真正銘の美少年王子が堂々と直立していました。折りたたむ>>続きをよむ四天王最弱の婚約者は、ゲームに登場すらしない。
もちろん、四天王最弱、ジーン様は私の推しで大好きだけれど、会話も弾まないし、きっと婚約してくださったのは、私の家門が守っているクリスタルのために違いない。
この世界がゲームの中だと思い出してしまった私に、四天王最弱のはずの婚約者は告げる。
「愛しい君が望むなら、もっと高みを目指すと誓おう。面倒だが、致し方ない」
「え……?」
物語は改変される。
これは、四天王最弱を返納してしまった婚約者に、名もなき令嬢が溺愛される物語。
「わたくしに嘘なんて通用しませんわー!」
とある晴れた日の朝、一人の令嬢が叫んでいた。
どうやら、婚約者に浮気をされているようで…?
でも、真相は令嬢のことが大好きな婚約者が不器用なだけで!?
行動力鬼鈍感令嬢×不器用溺愛令息
のドタバタラブコメ!
※ハッピーエンド大保証!!
『さよならは言えない』のLong Ver.と言う名の正式版です。
個人的にはかなり気に入っています
現在この作品の女の子側の物も作成中です。いつか上げます。
私は義弟が気に入らなかった。私が伯爵家を継ぐはずだったのに、父の期待を一身に受け私の立場を奪うから。
だから意地悪してやったの。彼に勉強なんてさせないように困らせてやろうって。
なのにあの子ときたら、嬉しそうに笑顔を向けてくる。
※設定ふんわりです。
「ジョゼフィーヌ、君との婚約を破棄する!」
王太子殿下の宣言で始まった断罪劇。
私は黙ったまま壇上の殿下を見つめた。
一度目の人生で断罪され絞首刑になったことにより二度目の人生は回避しようとするものの上手くいかず国外追放、三度目では諦めて自殺、四度目は先回りして国外へ逃げようとしたが途中の馬車で刺客に襲われ死亡、そうして迎えた五度目の人生それなら一度目よりも完璧で華麗に悪役令嬢となってやろうじゃないの!と意気込むけれど、なんだか五度目の人生は様子がおかしくて……?
こちら連載予定です。
貴族学園騒然っ!麗しの侯爵令嬢エリーゼが施す秘密のレッスンの中身とはっ!?
1か月ぶりに届いた姉さまからの手紙。
そこには逃げなさいと書かれていた。
ちょっと大人になった茜とケンジのお話です。
流星群を観に行く2人。
川田茜(22)・・・社会人
矢留健司(22)・・・大学生
9月16日に誕生日を迎えるピアニストのマリリン。彼女はピアノの練習に使うメトロノームが欲しかったが、まだ、駆け出しのピアニストのマリリンにとって、当時まだ貴重品で高価だったメトロノームに手が出なかった。
だが、誕生日に恩師であるピアノの先生から高級メトロノームをプレゼントされる。マリリンはとても喜んだが、なんと恋人の時計職人のスチワートからも手作りのメトロノームをもらう。
2台のメトロノームと恋の行方は?
クリスマスの夜。それは素敵な日になるはずだった。
※名前のない短編です
※クリスマスに乗っかりました
※ベタです
カブラー家に一際醜い娘が産まれた。まるでチュパカブラの様な娘に皆が驚き、誰もが言葉を失った。てか、まんまチュパカブラだった。
チュパカブラ令嬢が年頃になると、醜い伯爵の噂が耳に入る。まるで牛のような顔をした伯爵に、側近は酷く困惑していたという。てか、まんま牛だった。
年に一度の太閤殿下主催の晩餐会。
二人は出会い、そして恋に落ちた。が、チュパカブラ令嬢は太閤殿下のお召し物に青汁をぶっかけてしまう粗相をしてしまったのだ。
「実は好きな人ができたんだ」
ある日親友が言った言葉はナズナを驚かせた。
金持ちの使いっぱしりをしているラルスはある日、メイルという名の人魚を拾った。
知り合いの貴族が不老不死になるという人魚の肉を買取に家に来るまで、ラルスは家のバスタブに人魚を住まわせる。しかし……
王宮で開かれた、妃選びのダンスパーティー。
王子の目に止まったのは、踊らない娘だった。
ダンス好きな王子の、恋のお話。
――
この作品は、板野かも様主催の個人企画
第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285
に出品した作品を、一部修正、加筆したものです。
結果発表が終わりましたので、自分のページに掲載しました。
カクヨム様にも、同じものを掲載しています。
小言ばかりを言うようになった婚約者とのお茶会に辟易していた王太子アベル。
仕方なくお茶会に行こうとした途端、従者から婚約者が呪われて小さくなったと聞かされてー。
から始まる王太子と公爵令嬢(悪役令嬢な見た目風)のお話です。
イレーシア・アルドンヌ公爵令嬢は、ベルド王太子からすっぽかされた茶会で命を狙われた。「私はお前のような女と結婚したくはない。私の趣味ではない」とベルド王太子に言われて、月に一度の茶会をすっぽかす。酷い王太子であった。だが、ベルド王太子はイレーシアの命を狙ってはいないという。浮気をした二人の女性が殺された。犯人は誰なのか?
メグ=セドリックは、魔物が大好きな侯爵令嬢である。そんな娘を疎ましく思っていた父セドリック侯爵は、冷酷無比と名高い隣国の王の元にメグを嫁がせてしまう。初夜の際、「愛はない」と宣言する隣国の王ジーク。しかし、メグは大喜び。なぜなら、先日、ジークがドラゴンと戦った際、ドラゴンになってしまう呪いをかけられていたからである。
不器用で恋にトラウマがある冷たい男と人懐っこい甘えたな女の話
押見和文のクラスには、シャーロットという少女がいる。見た目は外国人の彼女だが、実は日本生まれ日本育ちで、英語がまったく喋れないのだった。
両親が亡くなって以来、叔父夫婦に家を乗っ取られ、使用人のように扱われるようになったミーティア。
そんなミーティアだったが、16歳の誕生日に不思議なトカゲを拾ったことをきっかけに、彼女の運命は大きく変わっていく。
この作品は、スキイチpixiv特別企画「トゥインクルレイン」に応募していた「ミアとドラゴン」「https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17857583」をリメイクした作品です。
桜吹雪が舞い散る四月の上旬。夢現の中『君』と出逢う。
年の差婚のお話。主人公である奥様は十八歳の姉さん女房。さらっと読める御都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
ヒロインが墓穴を掘って、悪役令嬢が次の神輿に乗せられるお話
伯爵家の長女エルザの妹は、何でも姉の真似をする。姿や格好、口癖まで何でもかんでも。しかも一卵性の双子であるから、見た目がそっくりだ。そんな彼女たちのもとへ、ティーパーティのお誘いの恋文が来る。送り主は、エルザのちょっと苦手なタイプの、押しの強い第二王子。
どうしても第二王子の相手をしたくなかったエルザが考えたのは、「ティーパーティの日に、妹と自分を入れ替えてしまおう!」というものだった。
当日、エルザは仲良しだったジェームズ第一王子の本心を知ることとなる。
毎日告白してくる少しイケメンな彼。
でも菫には忘れられない人がいて…?
大好きな人と再会を果たした、ちこ。
しかし、自分の気持ちがあまりにも重いことに気づいた彼女は…?
「俺は真実の愛を見つけたっ!セレスティーヌ、お前との婚約は破棄させてもらう!!俺はマリッサと結婚する!!」
婚約破棄された彼女は……これで、わたくしが誰を選んでも文句は言わせませんわっ!だって、皆さまが認めた婚約者がアレですから……ふっふっふっ……早速根回しせませんとね。と喜んでいた。
※アルファポリスさま、カクヨムさまでも公開しています。
女子フィギュアスケートシングルのオリンピック出場最有力候補の虹原天音と晴れて恋仲になった高崎優一は、初デートに行くことにする。注このお話は「銀盤の想い」の続編にあたります。「銀盤の想い」を先に読んでいただいた方が、物語を理解しやすいかと思います。
ただの馴れ初め話。身分差のある両片思い。
レティシアは公爵家の末っ子長女。兄達三人に守られて育ったわがままなお姫様。そんな彼女は、侍従のラファエルを気に入っている。だが、ラファエルは侍従として線を引いて接してくる。
レティシアの恋はどうなるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
「さぁボクをドキドキさせてくれたまえ! いかなる方法でも構わん! 君は恋愛被験者1号だ!」
俺神崎悠斗は女性に絶望していた。
しかし、ある時、部室棟を覗き込むと白衣を着た美少女がマネキン相手にキスの練習をしていた。
俺は思わずスマホで写真を撮るがシャッター音で速攻捕まってしまう。
「ボクには恋愛というものが分からないんだ。だからボクに恋愛を教えてくれ!」
と叫ぶ少女。年齢を確認したら俺より年上だった。
こうして俺は恋愛被験者として小粒先輩に積極的にスキンシップをとってドキ
ドキさせる謎のミッションが始まった。
女の子に対して苦手意識があった俺だが……
いや可愛すぎんか……この子。世間知らずで無垢だから抱きしめたいんだが……口調は変だけど。
灰色だった俺の学生生活がにわかに色づき始める。この天才少女の恋愛実験によって。
折りたたむ>>続きをよむ「今をもって君との婚約を解消させてもらう!」
「では、俺の妻になってくれないか?」
婚約者から解消の言葉を聞かされた私に、他の人からプロポーズの言葉が飛んできました。
その人は・・・・・・魔王!?
オリジナル作品です(*´∀`*)
キャラ
・東先生(あずませんせい)
・春斗(はると)
・悠翔(悠翔)
・佳奈(かな)
今まで普通の生活を送っていた中学生達。そんなとき、僕らの担任、東先生が事故にあってしまい…!
誤字脱字は見逃してください。
楽しんでいただけると嬉しいです。
今日も、日野くんと柊さんは仲良しです。
…………なんであれで付き合ってないの?
彼女は現実に飽き飽きしていた。そんなが彼女が現実から逃げるべく、いつもとは違う帰路につく。そこで出会ったのは料理人の端くれだという男。代金の代わりに料理の感想を欲しいという彼。そんな彼にいつの間にか恋心を抱くようになった彼女はその店に通いつめ......(カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも掲載予定)
バレンタインの翌日2月15日のこと。
幼馴染のリオからチョコレートを貰えなかったことに憤慨する”俺”はとある屁理屈を思いつき…
「婚約は…破棄させてもらうっ」「ま、待って、、待ってくださいっ!」
教室内に響き渡った婚約破棄宣言。でもそれは、特別驚くべきことでもなかったりする。悪役もざまぁも婚約破棄もない。これはただ、恋人達の日常の一幕を切り取っただけのお話。
死に戻りした少女のお話。
聖女である妹によって処刑まで追い詰められた主人公。しかし奇跡が起こり幼い日まで戻ってきた。主人公は未来を変えるため動き出す。
アルファポリス様でも投稿しています。
幽霊美幸の死んでもシリーズ最終話です。
成仏した美幸は、地蔵菩薩様の仕事を手伝いながら、現世の大切な人たちを見守りながら、来世を誓った皐月があの世に来るのを待ちます。
歳の差、悲恋のキーワードから始まったこのストーリーですが、ハッピーエンドに向かいます。
この国の王族に産まれた女児はあるものを持たずに産まれてくるという
これは魔女にかけられた呪い
魔女が死ぬまで解けない呪い
欠けているものは『人を愛する心』
呪いが解けたときマーガレットの心が求めるのは
ハッピーエンド目指して無理やり感が、、。
魔法学校の学年首席であるミヤは、婚約者の王子から「闇の魔法を研究している者とは結婚できない」と言われ、婚約破棄を言い渡される。
しかし、彼が新たなパートナーとして選んだ少女こそ、闇の勢力に属していて……。
かつて悪役令嬢として婚約破棄されたミレイナは、実は聖女であり、隣国の王太子レオンのもとで復讐を果たし、新たな人生を歩み始める。だが、元の王国からの刺客が再び彼女を狙い、命を狙われる事件が発生。聖女としての力で刺客たちを返り討ちにし、公の裁きと処刑を下すミレイナ。その凛とした姿にレオンは改めて彼女への想いを深め、正式な婚約を申し込む。復讐の果てに辿り着いたのは、本物の愛と誇りある未来だった――。
ある日突然、王子から婚約を破棄された悪役令嬢アリシア。愛のなかった婚約とはいえ、ショックを受ける。更に実家からは勘当され、罪人扱いされそうになる。最終的には国外追放までされ、不幸のドン底まで落ちてしまった。
しかし、アリシアの顔には笑みが浮かべられており…………。
ザ・テンプレものかと思いきや大どんでん返しをお楽しみください。
好きな人は幼なじみ。だけどお姉ちゃんと婚約してるんだ。
上流貴族の娘アメリアは、幼少期から両親と姉に虐げられ、婚約者にも裏切られ全てを失う。家を脱出し隣国へ逃れた彼女は、そこで出会った皇太子レオナルドに救われる。最初は彼の想いを拒むも、彼は代わりに彼女の過去に報いを与え、すべての復讐を果たす。やがてアメリアは皇太子妃となり、平穏な日々と愛を手に入れる。最後には男の子にも恵まれ、かつて“棄てられた令嬢”だった彼女は、真の幸せと未来を掴み取るのだった。
梅雨は体調も崩しやすいし、憂鬱になりやすいもの。
正直、雨なんて迷惑でしか無い。
雨なんて大っ嫌い。
そう言って雨を嫌う少女に雨を好きになって貰いたくて、僕は今日も少女に会う。
いいだしっぺの法則。
https://ncode.syosetu.com/n9993ke/4
女の子に恋してしまった少女の一年間。
明日、婚約披露宴を控えたアレクシス殿下が、アタシの元に訪れた。
殿下は、どうしても『真実の愛』とやらが、欲しいらしい。
アタシは、殿下に占いで適当なアドバイスを与えてみるが――
朝起きたら、隣に見知らぬ男。
よし、二度寝をしよう。うんそうしよう。
事後?未成年?そんなの知らん。寝て全て忘れてやる。
隣の人が案外美形?だから?
責任?取ってやんよ!!
というダメダメ主人公の朝チュン。ぜひお読みください。
不在中である王妃の代理をつとめているのに、浮気王子から婚約破棄された令嬢が、王族は魅了されていると疑い、隠されていた第二王子と共に立ち上がります。
「気分が悪い。君と一緒には居たくない」(意訳:頭痛がして体調が悪い。君に情けないところを見せたくないから今日はもう帰るね)。口下手なためにそんな言葉しか選べないエブリオ。しかしなんの因果か、異世界に魂が飛んでしまう。そこには自分と婚約者そっくりなキャラが出てくるライトノベルゲームが。ライトノベルをやり込みしっかり学習してから現世に戻ってきたエブリオはもう言葉を間違えない! ライトノベルでカンニングしながらハッピーエンドを目指すエブリオの物語。
ネット配信演者の見上はとある事故により同じマンションに住む星川に身バレしてしまう。
家が近いことを利用してさりげなく近づく星川だったが、見上の反応が鈍いことに業を煮やし、ついに覚悟を決めて動き出す。
※R15です。激しく唇を重ねる描写があります。
小説が趣味のリフィル。
彼女の婚約者は、家の仕事を全て押し付けてくる無能な男だった。
我慢の限界に達したリフィルは、そんな男に婚約破棄を言い渡し、小説の執筆に打ち込むようになる。
──そして、彼女の作品は世界は羽ばたいていくのだ。
身長が普通よりちょっと高いのが悩みの女の子。女子からは羨ましがられても男子からは決して好かれない現実に嫌気が差していた。
そんな彼女を救ったのは―――!?
現代社会に近いけど祈祷師とかの力が強い、ちょっとここよりズレた世界線での主従のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
田中那太(たなかなた)は仔中夏菜子(こなかかなこ)は同い歳の幼馴染。
ある深夜、那太は夏菜子と会話を楽しもうとラインでメッセージを送ってみるのだが……。
二人がラインで何気ないやり取りをしてイチャイチャするだけのお話。
※文章でのやりとりオンリーの対話形式のお話です
「コーデリア!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
珍しく婚約者に茶会に誘われたので忙がしいなか出席したら……この言葉。
それだけでなく殿下の隣には華奢な女性の姿が……
婚約破棄された令嬢が幸せになる話。
※この作品はアルファポリスさま、カクヨムさまにも掲載しています。
この物語は、うつ病に苦しむ主人公が、友人や恋人の支え、そして絵を描くことによって、病と向き合いながら希望を見出していく物語です。
物語の悪役令嬢に憧れて、大好きな兄様の愛しい人とのラブロマンスの為に密かに頑張る悪役令嬢メリア。
そしてそれを微笑ましく見守る兄様が織りなすほのぼの恋愛ストーリー。
ざまぁは添えるだけ、でも蛇足情報を見たらすっきりしない!!!
ご都合主義のハッピー…?エンド。
またはヤンデレくんの悪役令嬢強奪事件。
アルファポリス様でも投稿しています。
高校生の充(みつる)は、隣の家に住む一歳上の女子・伊織(いおり)に長年片想いを寄せている。
男前で誰もが憧れる伊織姉さん。しかし彼女は誰からの告白も断っている一人者と聞く。
だから諦めていたのだが、ひょんなことからデートするという事態になってしまい……?
※X I 様主催、『男前ねえさん企画』参加作品です。
俺の好きな人は俺と同じ名前の女子。
可愛い彼女はこんな普通の俺にも話しかけてくれる。
そんな彼女に何度目かの告白をするが今日もダメだった。
彼女に好きな人ができて俺達の関係が形を変えようとしていた。
俺と彼女はこの先、友達なのか恋人なのか。
俺は恋人がいいのに彼女は友達と言い続けていたのに……。
さあ、読んで結末を楽しんで下さい。
ほんの少しだけ物事を変えることができる高校生藤田雅治。彼にできることはほんの少し、ちょっと寝癖を直したりとかそのくらいである。
そんな彼には中学校時代からの想い人がいて…
先輩が毎日、昼休みに呼ぶ理由とは?
少年と少女は通学路を歩く。
とても寒い日。
二人は幼馴染。
少年はふと心の中に妙な感情が存在することに気がつく。
少年は学校に着く。
友達と他愛無い話をする。
他のクラスの生徒が少女を呼び出す。
少年は複雑な感情を抱く。
少年と少女はいつものように通学路を帰宅する。
二人は幼馴染だった。
そしてその関係は崩れる。
新しい関係を結ぶ。
※自身のブログに掲載したものと同じ作品になります。
全世界から集められた才能ある子供達は、魔女学校で学び、卒業時に二つ名を与えられる。曰く『氷の魔女』、曰く『灼熱の魔女』。ササナに与えられた名前は『触覚の魔女』。「触覚って何だ?」誰もが疑問を抱く中、『触覚の魔女』ササナが、二つ名を生かして前向きに生きていこうとする話。
私、マイナは婚約者の浮気相手が依頼した暗殺者によって殺されたはず。
なのに、私はなぜ看病されているの?
あれ?私殺されなかった?
どうして暗殺者に匿ってもらっているの?
何がどうなっているのやら…
私はこれからどうなるの?
このまま隠れて暮らすの?
家に戻れるの?
それとも幸せになってもいいの?
広告代理店で働く23歳の青山ピコは、仕事も順調で平凡な毎日を過ごしていたが、どこか物足りなさを感じていた。そんなある日、突然異世界「グリーニア」に転生してしまう。そこは魔法や冒険が存在する世界だったが、ピコが選んだのは、刺激的な冒険ではなく、村のパン屋で働きながら静かに暮らす、日常ほのぼのとしたラブストーリー。
TS悪役令嬢は婚約破棄がしたい!
〜婚約破棄上等。だって前世男だし!!〜
というタイトル通りのお話。
一応ハッピーエンド?
短編完結。続編は多分無い。
TS令嬢の一人称。
前々作が、日刊ランキングに載るなど、予想以上に評価頂いたので、ジャンルを合わせて、投稿です。
でも、恋愛要素は余り…。
中学生の青春時代ってとても楽しかった覚えがあります、主人公もそう。
物語は主人公が目を覚ました所から始まります。
変わらない日常、なんでもない喜び、挫折。
そんな短編です。
くまが大好きなアリーシア侯爵令嬢が宝物のくまのぬいぐるみそっくりな理想のくま騎士ガイフレートと結婚してはじめての冬をむかえた。
ある夜、夫婦の寝室から抜け出したアリーシアは月明かりの下でガイフレートのあるものを見つけてしまって……。
これは、アリーシアとガイフレートのあまあま蜜月な結婚生活のおはなしです。
◇『くま好き令嬢は理想のくま騎士を見つけたので食べられたい』の番外編ですが、本編を読んでいなくても問題ありません。
◇長岡更紗さまの『肉の日マッスルフェスティバルの第
二弾』の参加作品
◇イラストは貴様二太郎さまに描いていただきました折りたたむ>>続きをよむ生真面目な犬系男子と気まぐれな猫系女子の攻防。ふりまわされるのも恋の醍醐味?
→気まぐれな君にふりまわされるのも、悪くはないけれど。小太郎は大学時代の同期くるみと付き合っている。天真爛漫な彼女は気の向くままにどこかに消え、そしてふと現れるのだが――正反対な男女のちょっとしたラブストーリー。
俺の幼馴染みは美少女だ。
彼女を好き過ぎて俺はどうにかなりそうだ。
彼女を振り向かせる為に偽の恋人を作ったら偽の恋人に好かれてしまった。
そして俺の好きな彼女は俺に冷たい態度をとる。
偽の恋人作戦は大失敗だったのか?
それは読んでからのお楽しみです。
気になった方はお読み下さい。
前世の記憶を持ち、婚約者である悪役令嬢を救おうとするが、全ては無駄であった話
大通りのそばの喫茶店で僕はブレンドコーヒーを飲みながら外を眺めていた。
すべてを幸福にする力を持った妹、7歳でそのスキルがわかってから、水を生み出すしかないスキルの姉は両親に無視され、妹には使用人扱いされ虐げられてきた。妹が幸せでないと周囲が幸せにならないという理由だった。
だが、姉がその魔法力の高さから王太子の婚約者に選ばれ、やっと幸せになれると王宮に出向いたが…。その二か月後、幸せの聖女、妹が本来の婚約者で、お前との婚約は間違いだ破棄する! と王太子に宣言され、泣きながら実家に帰ると、そこには能無しがいるわと冷たく突き放す両親と妹がいて、彼女
はどこにも行く場所がなく、ただ一人町を放浪した。
そんな彼女を助けた一人の魔法使いの青年がいて…虐げられてきた姉が幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ「アリス、俺と付き合ってくれないか?」
「はい?」
騎士の詰所にポーションを卸しに行った時、アリスは唐突に告白された。
キスが好きな狼騎士には、三ヶ月前にめちゃくちゃお世話になっていて。
恥ずかしいくらいに好きをアピールしてくれる狼騎士に、アリスの出した答えは──
『お前を愛することはない』
と冷たく宣言してから三ヶ月。
今更妻を愛してしまった身勝手な王子の前に、
『~読者のコメント~』
と書かれた、不思議な光が現れた。
元令嬢クリスティーナは、婚約者に裏切られ、冤罪を被りギロチンで処刑された。死に戻りをして人生を何度もやり直すが、何度周囲を変えようとしても結局処刑されて終わるため、彼女は自分を変えることにした。魔女になってギロチンから死に逃れたが、この世界では魔法は忌むべきもの。それを使える魔女になった彼女は故郷から逃げて、一人で隠遁生活を送っていた。そんな彼女のもとを大国の王子が一人で訪ねてくる。
甘言を口にする彼をクリスティーナは疑い、彼に正直者になる魔法をかけた。
さぁ、白状なさい。
私を騙して都合よくこき使い、そのあと始末するつもりなんでしょう?
「好きだ……」
「え?」
※尾岡れき様 & 真朱マロ様 共同主催の自主企画「君と王子様企画」に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ男子高校生が同級生に告白するまで悶々とする話です。
舞台 は海辺の小さな町。古い灯台が立つ崖の上で、幼なじみの志津子と優樹は子どものころ数々の「秘密の場所」を共有してきた。
しかし、中学進学を境に二人は疎遠に。優樹はサッカー部の中心選手として仲間に囲まれ、志津子は図書室にこもる日々を送るようになる。高校では別々の道を進み、顔を合わせることすらなくなった。
そんな中、取り壊しが決まった灯台をきっかけに、二人は久しぶりに再会する。
大学三年の篠田はるは、学校をサボりカメラを片手にぶらつく日々を過ごしていた。そんな退屈な繰り返される一日の中、不意に蘇るささやかな出来事たち。そして今日も新たな出来事が、思い出がまた一つと生まれてゆく。「あなたは何気ない日常の風景に美しさを見つけられますか?」
私の努力はすべて、国の人々に向けて捧げられていた。偽聖女だと、追い立てられたその日まで。
※長岡更紗様「ドアマット大好き企画」参加作品です。
「やはり……今回もダメだったか……」
深い溜息を吐き出し、肩を落とす国王。
「途中までは上手くいくかと思われたのですが、残念ながらあの二人の相手をするには、彼女では力不足だったようです……それでは、今回の『男爵令嬢横恋慕作戦』のレポートを読み上げます」
一つでも間違えていたら、ざまぁとか断罪とか婚約破棄とかになっていたかもしれないお話。
大団円で終わります。ざまぁとか断罪とか婚約破棄破棄とかないです。主人公が違ってたらなってたかもしれないですが。
アルファポリス様でも投稿しています。
伯爵令嬢シルフィーナには忘れられない人がいた。幼い頃助けてくれた赤い髪の少年だ。
幼馴染の伯爵令息ランベルトから求婚されたが、どうしても赤い髪の少年が気になるシルフィーナは、返事を保留にした。
優しいランベルトは初恋の男の子探しに協力してくれて……?
忘れられない初恋を大事にするシルフィーナの話。
ほのぼのハッピーエンド。
卒業パーティーで婚約者のトーマスが叫んだ。「ソフィア。おまえとは婚約破棄だっ!」その騒ぎの仲裁に入ったのは、将来有望でソフィアと同じ特待生クラスだった公爵家の次男のデイビッドだった。
婚約可能年齢になった途端、歳上の幼馴染(初恋相手)から婚約アプローチ
好きだけど、恥ずかしくて逃げたら捕まってしまうお話
息子の俺視点の、母に片思いしている父、結婚記念日に家出する母とのお話。
初投稿ですのでお手柔らかに。
短いですので暇つぶしにどうぞ。
悪夢で目が覚めてしまったジャッカルは自分は幸せに生きる資格があるのだろうかと悩む。
物音に起こされた彼の恋人のオスカーはジャッカルに1杯の紅茶を振る舞う。
ある日クラスに一冊のグラビア雑誌が持ち込まれた。
その表紙には、主人公・長谷部灯里の幼馴染の北見優子の姿が写されていた。
長谷部は幼馴染の見た目を意識するようになってしまい、グラビア写真を目視することができなかった。
青春っぽい感じです。
《彼》をとっても愛している私。《彼》も私を大切にしてくれている。だけどひとつだけ問題がある。私の顔には《髭》が生えていた。
ヤンデレ系乙女ゲームの世界にバッドエンドしかない悪役令嬢として転生したミレーユ。このままでは結婚式の当日に婚約者のアンリによって教会のてっぺんから突き落とされてしまう!逃れられない死亡フラグを回避するためには今のうちに婚約破棄するしかないっと婚約破棄を申し出るのだが、アンリはミレーユのことを心から愛していて……。ヤンデレ王子に捕まった悪役令嬢のお話です。
末っ子である第六王女アストリーヌは、完璧な姉たちとは違ってお淑やかとは程遠い生活を送っていた。
そんな自分に舞い込んだ縁談の条件は、優雅な王女であることを証明する「試験」。
絶対にそんな試験込みの縁談なんて嫌だと、自由を求めて王城を飛び出したアストリーヌ。
ところがいきなり財布を盗まれ、現実の厳しさを目の当たりにする。そこで出会ったのは、ぼろぼろの鎧を着た青年ルカ。
旅を重ねる中でアストリーヌはルカの不思議な優しさと、彼が時折見せる聡明な表情に心を惹かれていく。
そ
んな彼の目的が、彼女の運命に深く関わるものだとは知らずに――。
アストリーヌは「答え」を見つけることができるのか?
※他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ成績も見た目も平凡な私は、初めての彼氏のために大好きなものを我慢しようと決意する。
しかし、彼とのデート先はカフェ。ぽっちゃり女子に試練の時がやってきた。
これは、ぽっちゃり女子とメガネ男子の初々しい両想いカップルの甘い物語。
物語を書くのが好きすぎて、婚約者に物語を書き散らした手紙を送りつけることにした令嬢と、婚約者から送られてくる物語に夢中になってしまった筆不精の騎士の、その後の話パート3です。
「クリスティーネ先生の次回作にご期待ください!」(https://ncode.syosetu.com/n4101jg/)
「クリスティーネ先生に励ましのお便りを送ろう!」(https://ncode.syosetu.com/n8187jg/)の続編にあたります。
こちらも読んでからご覧いただくとより楽
しめるかと存じます。
※KADOKAWA様から3/28に書籍刊行しました!
※カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ憎しみを抱えた廃城の女王はたった1人で生きてきた。
復讐を果たすその時にはきっと愛するその人達に会えると信じて心を凍てつかせひたすらに悪に手を染める。
その横に静かに佇む少年に見守られながら……
「お願いだ。俺と別れてほしい」
――とある人気のカフェにて。
婚約者の大翔くんから突然、別れ話――つまり婚約破棄をしたいとの申し出がありました。
私が戸惑いながら理由を訊くと、「好きだから」なんだそうです。
……なぜですか?
どうしても婚約破棄したくない私と、私を溺愛する婚約者の話。
親友の彼女はとても気さくな人だった。
ただ、親友が居なければ出会うことはなかったんだろう。
怒号と砂塵が舞い上がる中、カミラは
チェスター王国の旗が近くには見えないのに気づいた。
先ほどまでいた同僚の気配はない。
敵に剣に屈したか、あるいは。
カミラは鈍くなっていく感覚を奮い立たせて、周りをみると、遠目にも目立つ黒い鎧が見えた。
〝黒獅子〟との異名を持つ敵国の将を相手に出来るのであれば。
生か死か。
どちらに転んでも名誉な事だ。
馬の腹を蹴り走り出したカミラを待ち受けている運命とは。
本作はアンリさま主催
『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
『私の神シチュ』
ヒーロー対ヒロインの対決
『萌え恋』
からの発展する恋
*無断転載を禁じます。
©️なななん2020折りたたむ>>続きをよむ幼い頃に出会って結婚の約束をしたけれど、覚えているのは愛称だけ――。そんな相手と運命の再会を果たすのもロマンチックだけど、実際にはなかなかそうもいかないもの。
成人を控えたジョイスにも、幼い頃に結婚を約束した男の子がいた。しかし、彼の消息も知らない上、彼女は伯爵令息と婚約している。
結婚式の日、彼女が愛を告げるのは――
なんだかんだで初恋の相手と再会してくっつく話が人気ではありますが、小さい頃の恋が持続するとは限らないし、貴族だったら他の相手と婚約してしまうんじゃないのか
なあ……と思って執筆したのが本作品です。終始ほのぼの、ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむヒトの国から獣の国へとやってきたカレン。何故か軟禁されてしまい、日々鬱屈とした思いを溜め込んでいた。
それも限界が訪れ世話をしてくれている侍女に愛玩動物がほしいと訴え、連れてきたのは何故か獣人の男性。
愛玩動物とはなんぞやとの思いとやはり愛玩動物でした、と思い直す彼女。そして愛玩動物に愛されてしまう始まりの物語。
亜希子は、友人に誘われて合コンに参加した。しかし、男性陣が一人足りない。女性陣は最初は互いに協力し合っていたが、残りものになりたくないと、みんなが必死になり始めた。亜希子は、自分だけカップルになれずに泣きそうになるが……。
弓月 氷柱(ゆみつき つらら)に勝ちたい――。
幼少から始まった俺と弓月との様々な勝負。
俺は負けた悔しさから勝負を挑み続けるが、次第に悔しさよりも大きな感情に気付く。
勝たなければならないのに、一生勝てないお話。
これは契約に基づく政略結婚であり、私は君を愛することはないと婚約者である王太子殿下にいわれました。
私もそう思いますわ、なら契約書を交わしましょうと私は笑顔で答えました。
契約を細かく決めて、基本別居と決めたのですが
殿下に真実愛する人とやらが現れて?
顔に傷があるレイラ・フェアルーズは、王子であるロラン・ロラン・エヴィデンに婚約破棄を言い渡される。
傷心のレイラであったが、彼女の前にフィン・スターロードが現れ、彼女の心の傷を癒すのであった。
戦場を駆け巡っているうちに結婚適齢期を逃した男性と、営業熱心すぎて婚期を逃した商家の一人娘が婚約した話。お互いに譲れない部分があり婚約を破棄するつもりだったが……
昨日から既にやばい事態に巻き込まれてはいたのは分かっていた。仕事が終わり、一日の成果を確かめていると、財布やブレスレットの中に紛れてドクロマークの付いた小瓶が収穫物の中に紛れていた。
ヤバイ品物であるのは明らかだったが、下手に手放して足がついてもマズイし、どんな強力な劇毒だか分からない以上、適当に処分することもできない。そう考えてとりあえず放っておいたのだが……。
「はあ……」
テーブルの上に置いてある書類を眺めて、何度目だか分からない、深い溜息をつく。まさか今度
は王子の暗殺計画書までスってしまうとは。一体どうしたものか。折りたたむ>>続きをよむ君の笑顔が見たいと思う。でもずっと泣き顔を見ていたいとも思うんだ。「こんなべたなのが好きなんだ。」「泣くだろうなあと思ってさ。」「・・・」
「おねえさま」
同級生ですが。
職場で再会した同級生がめんどくさい。
ほんの少し。
とある美しい伯爵令嬢が夜会で告げた。「私は私のワガママを聞いてくださる方と結婚しとうございます」そんな彼女にどんどん贈り物がされるが、令嬢は同じことを年に一度、三回繰り返した。
マリディティア・ハルデス公爵令嬢には三年前に婚約を結んだ婚約者、ブリント・エーデル公爵令息がいる。いるのだが、三年間、会いにいっても会う事も出来ず、顔も定かに覚えていない相手だ。プレゼントだって向こうからもらったこともなく、手紙の返事もこない。
そんな相手と結婚することに悩んでいるマリディティア。
ついに、とあることを決意し、行動するマリディティアであった。
龍神様への生贄にされた幼い女の子は神の世界で穏やかに暮らしていた。
しかし、十五歳の誕生日を前に大きな決断を迫られ……
「大きくなったら弥生おねえちゃんと結婚する!」
そう宣言してから27年。
40歳になった弥生おねえちゃんはいまだ独身で、浮いた話も一切なかった。
それでも相変わらず綺麗で憧れの人である弥生おねえちゃんに、僕は27年越しのプロポーズをする。
こちらは長岡更紗様主宰「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品です。
結婚が決まりそうになった一組のカップル。彼はからかわれるといつも「惚れた弱みだ」と言う。結婚間近のカップルが織り成す、実話系ドタバタ劇をお送りします。(男性にとっては悲劇かもしれません)
おとなりさんのことが気になるわたし、菜央。だけどエビスはありえないっていうの。そりゃ、わたしは栞ちゃんみたいにきれいじゃないけど……*Attention!GL*
俺(主人公)は、高校の入学式で生徒会長に一目惚れした。
彼女の美しく長い黒髪は日の光に照らされて輝いて見え、その容姿はトップアイドルと忖度なく、その鋭く厳しい目の奥にはどことなく母の慈愛を感じる。(主人公談)
成績は常にトップで生徒集会では毎回為になる話をしてくれるので、「校長先生の出る幕が無い」なんて言われている。
完璧超人な白鷺会長とお近づきになるべく、勉強を頑張っただ俺(主人公)は無事生徒会役員になる事が出来た。これで、会長と沢山お話しできるぞ!
さて、一見完
璧な会長。だけど、彼女だって思春期だ。彼女のちょっぴりエッチな側面を俺(主人公)は知るとになる……
折りたたむ>>続きをよむ「許さぬ。我が祖国、我が家族を滅ぼした者ども。そろって地獄に突き落としてやる」
意識を取り戻したシャテリエ王女は、誓った。
シャテリエ・レヴァンシェはレヴァンシェ王国の第七王女である。十五歳で隣国のヴァンディエール王国に嫁いできた。前世では十七歳で祖国を滅ぼされ家族を虐殺された。
「まずはお前だ、フィリパ。たかが男爵令嬢の分際でヴァンディエール王国を牛耳り、我がレヴァンシェ王国を滅ぼす一端を担った。見ておれ、小娘。おのれの分際を思い知らせてやる」
蘇ったシャテリエは、今回はた
めらわない。先手をとって容赦なく復讐する。
(人があっさり死にます。苦手な方はご注意ください。)
折りたたむ>>続きをよむ私は、魔法の教師として、彼に攻撃魔法の才能がないことを伝え、別れました。
その後に生徒として来た新しい令嬢は、なんと、聖女の素質がありました。
彼女は、私に気があるようですが、私はソッチ系ではありません。
最終試験で、彼女の聖女の力を、国王に披露しましたが……
おたまじゃくし。前足がない。後ろ足だけの歪(いびつ)で不完全な音符。私がまだアリスだった頃、夏祭りの露天商のおじさんがくれたカエルの赤ちゃん。「……持ってけ。サービスだ。一匹やる」私がお世話をしなかったから、水も変えずにそのまま放置したから。永遠にカエルになれなかったおたまじゃくし。彼女は今もなお私を、憎んでいるのだろうか?永久にまとわりつくドロドロ。欠落した空白は今日もなお世界を蔑み、色を求めて彷徨っているのだろうか?
昔々ある王国に、美男美女の王様と王妃がいました。その王様と王妃は、皆に理想の夫婦(めおと)と言われるほどに、いつも幸せそうに微笑みあい、仲睦まじくしていました。
そんなある日のこと。王妃が熱で倒れ、目覚めなくなった。原因不明の、発熱だった。
王様は王妃の身を案じ、3日も眠らずに王妃の傍で看病していたが…疲労がたたり、王様は倒れてしまう。
2日後。倒れた王様が目を覚まし、よろよろと王妃の部屋へと行くと、そこには王妃はおらず。
かわりに、大きくて醜いガマガエルが、王妃の
ベッドにいて───────
折りたたむ>>続きをよむ 家に帰りたくない、そんな些細な理由で屋上を訪れた少年、隼人は、投身自殺をしようとしている生徒会長の少女、彩菜と出会う。
彼女の自殺を止めるため、放課後、一緒にゲームをしないかと誘う日々が始まる。
隼人はそんな日常を楽しみにしていたが、そろそろこの関係も終わりにしようと彩菜が切り出し……。
俺の出会った犬は可愛い女の子に変身して衝撃的な発言をします。
それは俺が前世で愛した相手だと言う。
その前世の相手は男で俺も前世は男だと彼女は言った。
見た目は女の子なのに中身は男の彼女と俺は俺の記憶を戻す為にある場所に行きます。
そこで記憶が戻ったときの主人公の気持ちはどうなるのか。
男なんて恋愛対象じゃない主人公は戸惑いながら犬の彼女にどんな気持ちを持つのか。
ボーイズラブ要素あります。
それでもキュンキュン、甘々です。
辺境の子爵領の令嬢である私は、王都の学園に通うことになった。クラスでは王子殿下やその婚約者の公爵令嬢など、華々しい方たちが注目を集めていた。彼らと違い平凡な私。気になる男子生徒もいたけど、卒業まで仲良くなることもできなかった。そんな、ただの子爵令嬢の話。
中学卒業からしばらく経った、ある雨の日の奇跡。
とある街に歩むくんと、その彼女の歩みちゃんがご近所どうしで住んでいました。
年頃の二人でしたが、仲むつまじい清い恋人どうしでした。
二人は、今日も恒例の深夜の電話でラブラブトーク中。なのにどうしてこんな事に!!
歩むくんと歩みちゃんの、会話だけショートストーリー。
それでも彼を愛するのです
年上イケメンの柏木先輩に好かれた私、ルカ。ただ、柏木先輩に危機感を覚えて断っている。ヤンデレもどきなんてお呼びで無い。私は普通の恋愛がしたいんだ!!
携帯電話を鍵にした、ちょっとした恋愛のお話。少し童話でファンタジー。
妹と婚約者に裏切られ処刑されたはずの姫が死に戻り、かつての宿敵を誘惑しようとしたところ、おや、宿敵?の様子が……?
中学校で教師をしている彼氏いない歴=年齢である私がいきなり自分の生徒から告白された。
当然教師と生徒の恋愛なんかが許されるはずもなく、そもそも年齢的に駄目だからと断るのだが……次の日、その子はとんでもない方法を取ってきた。
「アナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!」」」
王家が主催している、華やかな夜会の最中。
そこで侯爵令嬢のアナは、婚約者であるモーガン王太子殿下から、突如婚約を破棄されてしまう。
何でもモーガンは男爵令嬢のチェルシーと、真実の愛に目覚めてしまったというのだ。
――だが、そんなモーガンとチェルシーに対して、とある人物が「二人は結婚できません」と断言した。
果たして、二人が結婚できない理由とは――。
惚れ薬よりも愛する人の涙の方が甘かった。
アルファポリス様でも投稿しています。
定期テスト。
学生皆の敵だろう。
それに向けて勉強をする俺は、放課後、教室に残り勉強をする。
ある日、とある女子に勉強を聞かれた。
それから少しづつ仲良くなり、テスト勉強を毎日一緒にするようになり、いつの間にか、俺はその女子に恋をしていた。
テスト勉強を一緒にすると、隣が気になって全く集中できない。
家で一人でやっても、連絡がきになって一向に集中できない。
試験前、ただ勉強をしたくて放課後に教室に残ってるだけなのに、こんなんじゃ、もはや勉強場所ではない。
妻に定番のセリフを言われてしまった。
職場でのお昼休み。同僚の手づくりのお弁当が、超絶おいしそうだったことから始まる恋の馴れ初めの、お話。ほのぼの、ハッピーエンドです。
いつも通りの日常。
いつも通りではない感情。
自分に当てはめ感情移入しやすいよう、名前を書かないように意識しました。初めての作品ですのでご容赦を。
魔王討伐を果たし、帰還した勇者の一幕。
努力家でチョロい女騎士っていいよね。グヘヘ......
受験、覚悟、がんばれーー!!
付き合っているのに、あなたが遠いよ。
ねぇ、私はそんなに信じられないかな?
伯爵令嬢、エミリア・コンチェスターは憂鬱であった。婚約者である第1王子が庶民のぽっと出の女いちゃいちゃいちゃいちゃ…!その鬱憤を晴らすべく、今日も今日とて義理の弟とそのペットのライオンに愚痴を零すのである。居場所がないから彼の元に行くのではない、彼が食料になってないかの確認を兼ねて談笑に向かうのだ、断じて、断じて友達がいないわけではないーーー!
ノークス商会の嫡男エルトンは唖然とした。婚約前の顔合わせに現れたレオナ・マルガン男爵令嬢が見たことないほどの美少女だったからだ。ノークス商会とマルガン男爵家の都合で組まれた縁談であったが、何故かエルトンはレオナに気に入られたようで……。
ある兄と妹の純情物語。
熱い日常をご覧くださいませ。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
勢いに任せて書いてしまった……
暇を持て余した方々の感想をお待ちしております。
[連載中]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど?
https://ncode.syosetu.com/n7147ji/
[完結]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
一緒に暮らしている彼女と彼がケンカしてしまう。疲れている時に甘いものが食べたいという話。
下働きだった女性が、誘拐された王女の代わりになったと思たら、すぐにメイドになって、さらに事態が急変し、隣国の王子が加わり……
逆行転生したお姫様の、復讐のお話。ざまぁもあるよ。
一国の姫君ジャンヌは、妹を殺そうとしたという冤罪を掛けられて処刑される。目覚めると過去に戻っていた。ジャンヌはまだ生まれていない妹に復讐を誓う。そして時は過ぎ、ジャンヌは心優しい姉として妹を〝溺愛〟してみせた。憎しみを表に出さないジャンヌに、妹は無邪気に懐いていたのだが…。
幸せな夫婦がただイチャイチャするだけ。このヒロイン、実は…かなりの苦労人である。
アンリエットとクリスティアンは夫婦である。二人とも貧しい幼少期を過ごし、苦労してきた。これはそんな二人が使用人達や猫達や我が子達に囲まれて、愛の溢れる幸せな生活を手にするお話。
イレギュラーな女の子の登場で、みんな幸せになるお話。
運命の書に一切登場しない〝イレギュラー〟。運命の書を書き換えてしまうその存在は、皆から望まれる〝運命を変える力〟そのものである。今代のイレギュラーが変えていく運命とは。そして、イレギュラー自身の恋の行方は。
推しに貢ぐ公爵家の末っ子長女のお話。ざまぁは添えるだけ。
ナディアはある日、療養のため公爵家に預けられた第五皇子ゴダールに恋をする。推し活として、身につけて欲しい服や装飾品、靴を貢ぎ、ファンサ過剰なゴダールからたくさんの供給を受ける。
そんな二人が幸せになるお話。
王妃殿下は寵妃がお好き。
このヒロイン、実は…ただのストーカーに見えて、過去のせいで自己評価が劇的に低い子ですがヒーローからめちゃめちゃ愛されています。
【今夜、一世一代の告白をすると心に決めた】
俺には入社時代、ずっと憧れていた女性がいる。同期入社でありライバルの友人もどうやら彼女の事が好きらしいが、今だに告白はしていないようだ。それなら今夜…玉砕覚悟で告白してやる!俺は心にそう、決めた―。
※ 他サイトでも投稿中
メリザンドの幸福
の続編です。
蛇足かもしれませんが、よろしければお付き合いください。
ざまぁというか当然の因果応報はあります。…やったことに対してぬるいですが、とりあえずの罰です。あとは神様がもっと罰を与えてくれるんじゃないかな…。
アルファポリス様でも投稿しています。
クリスマスイブのプロポーズの続編です。
可愛い見た目の俺様系に育つはずの攻略対象が、転生悪役令嬢に甘やかされて可愛い見た目通りのラブリー系に育ったお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
当作品は、短編「幼馴染を切り棄てて後悔する少女のお話」の続編に相当します。
そちらを先にお読み頂くのを推奨致します。
悪役令嬢は断罪される――「異議はあるか」「それは私の偽者です」pixivにも同作品を投稿する。
悪役令嬢の恋心のお話
僕には幼なじみがいた。
5歳年下の可愛い女の子。
本当の兄妹みたいによく遊んでた。
でも僕は王都へ行く。
夏休みにはきっと、甘いお菓子を買って帰るよ。
婚約適齢期を過ぎても婚約者が見つからないミーリアム・シュツェル。
こうなったらと、あちらこちらの掲示板に婚約者を募集する貼り紙を出した。
家柄、学歴、年収すべて不問!!
※但し45歳以上に限る
こんな紙切れ一枚で集まるとは期待していなかったが、釣れたのは大物だった。
傷心の女性、理紗のちょっとした物語
結婚を諦めた二人の男女が出会うまでの優しい物語。
バレンタインデーの告白について。
現実ではないないかなーと思われます。
婚約者と狩りに出かけた侯爵令嬢アンバーは、落馬し大怪我を負ってしまい学園への入学も一年遅れることになった。
その事件からなぜか不思議な夢を見るようになったアンバーだったが・・・。
褒美として、同盟国の姫君が下賜された。気に入らなければ切り捨てようと思ったが、気概のある女だ。悪くない。
なにより、緑の瞳が美しかった。
聖女を詐称した罪で王都から追放されることになったリアン・ペリアーナ。しかし、罪人であるはずの彼女を王は労い、兵士達は敬意を表し、国民総出で感謝を述べながら追放を祝福する--。
紛い物の元聖女と近衛騎士のちょっとしたハッピーエンドのお話です。
たくさんの方にお読みいただいたこと、感想をいただいて設定を考えるうちに書きたくなってしまいこのお話の前日譚にあたるお話の連載を始めました。
「紛い物の聖女は温かな人々に囲まれた幸せな余生を目指す」
(https://ncod
e.syosetu.com/n3547gj/1/)
もしよろしければ、お読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ「今までよくも私を、ひいては国民をも騙しおおせたものだな!」
「とっととこの城から出て行きなさいな、偽物聖女!」
異界から聖女として呼び出されたカナは、召喚されてから何も語らず、奇跡も起こさず『沈黙の聖女』と呼ばれていたが、『本物の聖女』が現れたことで『偽の聖女』として城から追放される。
「やっっっっっと出てこれた〜〜〜!」
これは、籠の鳥だった沈黙の聖女が外に出るまでの物語。
「君との婚約を破棄する」
と私シエラ・ラインフェル・シャーテリアは王立ビンセント学園の卒業パーティーで婚約者である王子のシュバイ・パドラ・イスエルに告げられた。そんな私は……
テンプレの校舎裏への呼び出し
空き教室より、ヒーローが駆けつけやすい場所ですね
卒業式後、目当ての相手を見つけられずに焦って走り回っていた金井。漸く見つけた彼女は溢れる制服の群れの中、1人半袖体操着。―――って、何で体操着?
卒業式後に頑張って思いを伝えようと空回る不器用な男の子と元気な女の子のありふれたお話です。
ドアマット系ヒロインが避難先で甘やかされるだけ。
メリザンドはとある公爵家に嫁入りする。そのメリザンドのあまりの様子に、悪女だとの噂を聞いて警戒していた使用人たちは大慌てでパン粥を作って食べさせる。なんか聞いてたのと違うと思っていたら、当主でありメリザンドの旦那である公爵から事の次第を聞いてちゃんと保護しないとと庇護欲剥き出しになる使用人たち。
メリザンドは公爵家で幸せになれるのか?
アルファポリス様でも投稿しています。
突然婚約者に「私は悪役令嬢なの……だから、婚約破棄してください」と、言われた俺。
だから、話を聞き、婚約者のひと芝居にのることにした。
でも、俺は婚約破棄なんてするつもりはない。
だって、俺の婚約者は誰よりも可愛くて、好きな人だから。
ファンタジーではなく、現代世界の高校生二人の恋愛話です。
告白されるのを目撃され、アドバイスまでされる。彼とはだんだん仲良くなっていくが、恋心を抱く私に不安が立ちふさがる。不安を断ち切り、思いを告げることはできるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
芸能界永久追放に怯える男の物語。
問題なのは愛する女性の年齢が16歳ということだけ。
男の名前は『中田雅美』解散したアイドルグループMotyのメンバー。
これから入籍会見を行なうところである。
・『私の彼氏は超肉食系』で描かれた愛の物語の解決編です。
・『腐男子御曹司の彼』に後日談が載っています。
【Berry'sCafe転載予定】
下級貴族の令嬢リリーは夢の中で憧れの侯爵家の子息エドワードから告白を受ける。
しかしそれは夢の中のことで目を覚ましてがっかりするのだけれど……。
ひたすらほのぼのした話です。
御都合主義のハッピーエンドのSSです。
孤独な魔女と不遇な少年が身を寄せ合って生きるお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁは一切ありません。
ひたすらほのぼの暮らすだけです。