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バッドエンド
いい奴だった田中。
田中の幼馴染の橘。
元生徒会長の須藤先輩。
一年の九条。
担任の阿部ちゃん。
俺は知らなかったけど、みんなは付き合っていたらしい。ハーレムだったらしい。
俺がいつものように死神の仕事中をしているとき出会ったのは、変わり者の亡者。俺はその亡者に惹かれていったけれど、決して決して恋人になれはしない。お互いが死神と生き物である限り・・・・――「泣きボクロのある死神さんと私」とのリンク作。
愛と憎しみを抱えて。
大好きな乙女ゲームの世界に生まれ変わったと気付いて、前世では何度も繰り返した最愛の推しである氷の皇子ルートに入ろうと頑張るが、何故か彼の傍にはゲームには存在しなかった侍女が常に付き従っていた。
おかしな点はあるものの、やっとルートに入れるイベントが発生してーー?
このまま必ずルートに突入してやる!
危うさを持っている女の子の話です。ガールズラブ要素がありますが、登場人物の一人に異性と交際している描写があります。
それでも彼を愛するのです
※バッドエンドです。気分が沈んでいる方はご注意ください。
王子の婚約者候補として励んできた公爵令嬢デライラ。幸せな未来を夢見る彼女に伝えられたのは……すれ違いから始まる終わりの話。
『深紅−SHINKU−』の重要POINTは、「運命」「赤(深紅)」「薔薇」です。物語上では、書かれておりませんが、舞台は中世の西洋をイメージして書いております。彼の浮気を赦せなかった純白の少女が、織り成す愛憎劇。この物語をご覧になるにあたって、彼の浮気相手や少女の純白、最終シーンなどなどいくつか謎を潜ませています。読み手様次第では、いくつもの物語がこの先に続くことになるでしょう。この物語に筆者は続きを書きませんが、皆様の想像の羽根が羽ばたくことを切にお祈り申し上げます。
同性を好きになってしまった女子高校生の叶わぬ恋を描くガールズラブ作品です。
バッドエンドですので、苦手な方はご注意ください。
この作品は、カクヨムでも掲載している作品です。
ずっと好きだった幼馴染の隣には知らない女がいた。
ある日気が付いたら見知らぬ世界にいた私。
異世界きた!やったー!と思ったものの何かがおかしい…。
これ普通の異世界転生とは違うんだけど!?
何でゲームの世界じゃなくてゲームの中に転生してんの!?
私このままだとバッドエンドしかないんですけど!?
お願い、誰か助けてー!
私が死の世界で出会ったのは、泣きボクロのある死神さん。その死神さんは私の最初で最期の好きな人。けれど、私と死神さんは、決して決して交わることはない。お互いが生と死の存在である限り・・・・――「変わり者の亡者と俺」とのリンク作。
つい出来心だった。
久しぶりにあなたの顔が見たくて。
魔術学院の課題で水晶を使ってアイシアは実家と婚約者の姿を映した。
でもそこで見た婚約者の姿はいつもと違っていた。
家庭用アンドロイドが身近に使われるようになった世界。人工知能、人工皮膚など様々な技術を終結させて作られた、子供の教育にも良い機械。
ある昼下がり、男の家に別れた彼女がやってくる。しかしその彼女は、男の前に現れてはいけない。否、現れる筈の無い彼女だった……。
少し…ほんのちょっぴり好きな男の子に対する気持ちが重い女の子が頑張るだけです。
ルートのこと、知らないことだらけ…どうしたら教えてもらえるの?
乙女ゲームをしていた引きこもり女子高校生が乙女ゲームのモブに転生し目を開けた瞬間首元に剣が…?!破滅フラグを回避しながら謎に攻略対象たちに溺愛されていく。
生贄の少年は不良の青年と出会う
愛する人を好きなだけ愛する権利。だけど、俺にはそれが存在しない。あるのは、愛してもいない相手に愛を囁く義務があるだけだ。
カクヨム、pixivにも上げています。
私は彼だけを見ていた。
でも、彼の瞳に私が写ることはなかった。
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に転生した。
そのはずだったのだが、何やら思ったようにシナリオが進まない。
私は異世界ですっごくよくしてもらった。いきなりお城に現れた、どう見ても怪しい私を王子様が保護してくれた。友人が出来た。守ってくれる人が出来た。叱ってくれる人が出来た。笑わせてくれる人が出来た。愛しい人たちが、出来た。
だから、私は帰りたい。さよならを言いたい。愛しい世界に、お別れを。
愛してる人には「愛してる」と、ちゃんと伝えた方がいいよっていう話。
キミのためなら死ねるを地で行く主人公が朽ち果てるまでの物語。
尚、この物語はフィクションであり、自殺や他殺といったウルトラバイオレンスな行為を推奨するものではありません。
一応、ロミオとジュリエットを考えました。あの二人がこうだったら……みたいな?
何十年も先のある自然現象が巻き起こす、恋と悲しみの話。
生まれつき病気を患っていた優花は俺と出会って一ヶ月位で発病して逝ってしまった。もっと早く出会っていたらもっとたくさんの思い出があったのにな…
みぃちゃんこと、みのりとともに日雇いのバイトをすることになった。
私の憧れだったあの人。
お城で出会った時からずっと忘れられないあの笑顔。
だから私は告白しました。でも、王子は「好きな人がいるから」と素気なく私の恋心を砕いたんです。
でも私はあなたのことが諦め切れません。だから、せめて一緒にあの世に逝きましょう?
――狂気的なまでな片思いを寄せる貴族令嬢アリスは、王子に心中を迫る。
断られ、牢獄に閉じ込められた彼女。しかしアリスは諦めなかった……。
これは少し不気味な、メンヘラ令嬢の悲恋物語。
※このタイトルは底辺スレ
で頂いたものです。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ恋人は浮気をしたのではないかと疑った女性が後悔する後味の良くない話
弟が私の侍女と偽装結婚したらしい。なんでも余命いくばくもない愛する姉である私を何よりも優先することを許してくれる妻がほしかった弟と、適齢期ギリギリで実家に縁談をせっつかれているけれど命よりも大切な私の傍から離れたくない侍女の利害が一致したらしい。へ~~~。ところで私今日死にます。
「あたし」は「彼」のこと好き。けど「彼」は「彼女」のことが好き。だから「あたし」は「彼女」が嫌い。初めての恋は終わらせ方もわからなくて、「あたし」は最悪の方法を選ぶ。
姫が目を覚ましたとき、あたり一面は瓦礫の山になっていた。巨竜が王国を襲って焦土にしたのだ。
瀕死だった姫は嗄れた声で助けを求めた。すると、そこに現れたのは、「ニャア」と、可愛げに啼く生き物だった――
公爵家の令嬢と第一王子として婚約して、愛を育んでいたつもりのユフィリアだったが初夜に告げられたのは「これは責務だ。だから抱くだけ。俺はお前が嫌いだ」という言葉であった。側妃も迎えられ、好きな人に振り向いてもらえないユフィリアは、だから最高の舞台で振ることにした。そうしたらまさかの大好きだった人が戻ってきた、そんなある意味ハッピーエンドともバッドエンドともとれるお話。
双方ともにヤンデレ。
ヒーローは紛うことなきヤンデレにつきご注意下さい。ヒロインは少しだけ病んじゃってる程度のヤンデレです。
巻き込まれた人が一番可哀想。
ヤンデレお好きな方はちらっと読んでいってくださると嬉しいです。
アルファポリス様でも投稿しています。
微温湯にはいつまでも使っていたい。安堵する。このまま目を閉じて、沈んでしまいたいとも思う。だが、それでも容赦なく時は進んで、全てが過去へなってしまう……。
冴えない底辺作家。俺の代名詞なんてそんなモンだろう。
今日もパソコンの前に座り、己の妄想をぶつける。
そんないつもの日常だったはずが、とある訃報をキッカケに思わぬ再会を生んだ――
私には憧れる人がいた。
それはクラスメイトの遥だ。
彼女は明るくて優しい。
私の描いた絵を評価してくれる、唯一の存在でもある。
いつしか彼女に対する憧れは、美的なものと結びついた。
彼女の幻影を、私は仕立ててしまったのである。
その幻影が私を支配し、やがて壊れていく……
婚約を破棄し、恋をした庶民の少女と結ばれた王子アレク。しかし、日を追うごとに彼女の欠点が目立つようになり、二人の中もすっかり冷え込んだ。
そんな中、来訪してきた隣国の皇太子の隣には、元婚約者が立っていた…。
高校2年生の宇和花 優希は家で留守番をしている時、事故で両親を亡くしてしまった。
1人公園で悲しみに暮れていると1人の少女と出会った。
その少女との出会いが彼の人生で大切な時間を作ることとなる。
中学2年生のコウジはある日の夜、同じ中学校の女子、ミドリに突然散歩に行こうと誘われる。
明るい夜の都会で明かされる僕の好きだった君の正体は……
「俺と付き合ってください」
「ごめんなさい」
告白しても、意中の女性は振り向いてくれない。
昔からそうだった。
「だから無駄だって」
幼馴染の瑠奈はそう告げる。
過去に俺を振った幼馴染。でも何故か振られた後にはコイツがそばにいる。
どうしてお前は俺に構う。
「だって私は……」瑠奈は衝撃の事実を伝えてきた。
これは我々の世界と似て非なる世界。
この世界にはV.Lというものが存在する。女性にだけ表れる、神秘的で荘厳な魅惑の曲線。
これは、そんな目に見える純潔の証の魅力に取りつかれた内気な少年の、哀れで悲しい青春劇。
本作は以下短編の続編となっております。
お読みいただかなくても、話が分かるようにはしております(つもり)が、
お読みいただけるとより楽しめると思っております。
『婚約者の幼馴染の元カレが、俺をいじめた男だった』
https://ncode.syosetu.com/n7695ht/
貴族の令嬢であるリリアーヌはバレンタインデーのために、彼女の許婚であるジョージに手作りトリュフを作る。
彼女は彼との婚約破棄とともに彼を手作りトリュフによって……。
※ 拙作は結城 からくさま主催の「バレンタイン殺戮企画」に参加させていただいた作品です。
特に何もなく淡々と終わりを結ぶ、時代の流れが生んだ悲しい男の子の復讐の話。
受け入れたくない現実、単なる幻の走馬灯
勇者は幾つもの戸惑いと苦しみを味わいながら、君の死顔を見続けた。
とってもロマンチックなメルヘン王国で起きた、とある婚約破棄の話です。
R15は保険ですが、人は死にます。
人外狩りのシロールは運命とその報いに関して神を信じられなくなるような出来事を経験する。
勇士ガストンは、人外の女性との間に作った十四歳のカチアに、その出生の秘密を語る。しかし、カチアにはそれ以上の秘密があったのだ。
「私は悲劇のヒロインでなければならないの」
私は鏡の世界で私にしかできない力で彼の大切な人達を幸せにした。
そして最後は彼を幸せにしようとした。
でも、彼の願いを叶えることは私達の別れを意味している。
ざまぁは添えるだけ、でも蛇足情報を見たらすっきりしない!!!
ご都合主義のハッピー…?エンド。
またはヤンデレくんの悪役令嬢強奪事件。
アルファポリス様でも投稿しています。
冤罪を着せられ、王子から婚約破棄を告げられるた娘。多数の証人も準備されており、王子とその相手に危害を加えようとしていたということで、毒杯を賜ることとなった。その、毒杯をのむ直前の、一人の娘の呟き。
22歳の僕は人を好きにならないで生きてきた。この現代社会において男は質の良い女を抱くためにお金を稼ぎ、女はみんなより特別な存在であるために質の良いゴージャスな生活を見せびらかす。そんなもとでは「愛」というものは存在しない。そう信じていた僕は教習所で1人の女の子と出会い恋に落ちる。
俺が彼女に冷めたのは、彼女に告白したその日の夜だった。
彼女に告白した俺は、順風満帆な人生が待っていると思っていた。
でも、それは違かった。それは、夢のまた夢。
待っていたのは、仲間のいない地獄の始まりだったのだ。
それは、何故か?そう、彼女は俺が告白したその5分後には、緩行をしていたのだ。
一応、R15を付けておきます。
私は西尾すみれ。小林健吾っていう恋人がいる。
まあもうすぐ別れるけど。
私の婚約者である第3王子は、私の目の前で別の令嬢に一目惚れをした。
*初投稿です
*ハッピーエンドではありません
生贄に選ばれたので暴れまわります。妹?元婚約者?全員私と一緒に生贄になぁーれ!
人間の彼を愛した魔族の女。
それは後に愛の重さ故にひとつの悲劇を産む。
※流血表現ありのためR15にしてます。
※今回もド短編で名前は出てこないです。
昔々、あるところに、世界一のピアニストの少女がいました。
彼女の音色は、それはそれはとても美しく、神の音色と称されるほどの彼女は自らの恋人の笑顔を見るためだけの為に高みを目指す。
だが、彼女は――目指しすぎた。
彼女の恋人である少女は、そんな彼女の音色に魅入られた哀れな少女。
少女はその神の音色を聞くためにありとあらゆるものを手放した。
友人、家族……そして、自分の大切な……捨てられるものは全て、あの音色の為に。
数百年の時を経て、茜差す逢魔が時。
再び巡
り合う彼女たちは永遠に離れられないかわりに、永遠に結ばれることはないでしょう。折りたたむ>>続きをよむ美術準備室で出会った2人。「私」の描いている絵には秘密があってー…
(この作品はカクヨムにも掲載しています)
王子様に選ばれるのは、所詮はシンデレラだということ。シンデレラの姉は、どんなに足掻いても、シンデレラには勝てないということ。姉と魔法使いは、決して相容れないということ。それが、シンデレラの法則。
――そうして、おひめさまは吸血鬼と呼ばれ。
少年は――
筆者の体験談です。バレバレの内容です。読む人が見れば、赤裸々白書になってしまいます。それでも、こうして小説という形にして自分の気持ちにケリをつけようと思っています。それでも、最後の筆者の正直な気持ちが、誰かに伝わってくれれば、幸いに思います。
ある少女の、おっちょこちょいから生まれた悲劇。
とある高校に通う普通の男子高校生、辻啓介。彼は同級生の木村舞に想いを寄せている。ある日、クラス合宿の写真を任された彼は、近くの電気店に写真用紙を買いに行った。だが、それが悲劇の始まりだった…。
吸血鬼と人間が存在する世界で、二つの種族は交わる事のなく生きていた。
いくつか年月が経った時、ある場所に二人の男女がいた。
その男女は吸血鬼と人間。
これは想い合う事など決してないと言われていた筈の二人の恋の話。
今年で高校三年生の葉月が一年生の時のことを思い出す。「大好きだった先輩との思い出。思い返すたび心がいたい。何で伝えられなかったんだろう。」
ちょっと悲しい青春の恋愛。
聖女を召喚したから滅びる
ある日、彼女に傘を買って貰った主人公の悲恋
悪役令嬢が凄い世界で、お役御免となったヒロインの末路??
アイドルに恋をしてしまった女の子のお話です。
(この作品はInstagram @li_lla_85 、https://kakuyomu.jp/works/16816410413906992981 カクヨミでも公開しております。)
俺は白血病を患っていた有里奈と付き合っていた。出会ったのは三年前の十月で、二ヶ月前に亡くなってしまった。生前からずっと付き添っていて、彼女の母親の幾美から葬儀の後、ビンに入った遺骨を手渡される。そしてその骨を海に還すために街の外れにある海岸まで来ていたのだが……。
ダンジョンの奥で冒険者を待ち受け続ける人外の怪物、ベスーンはほとほとこの状況に飽きていた。そこにやってくるのはモンスターの毒液で一時的に目が見えなくなった冒険者の若者で……。
異世界に召喚され、王子に恋に落ち、そして世界を救った後は友達に祝われ王子と結婚して幸せな家庭を築きました。めでたしめでたし。なんてしょせん、夢物語だ。現実はもっと苦しくて悲惨だ───。
世界に溜まりすぎてしまった魔素を浄化するために召喚された聖女が白蝶院桜子である。しかし、聖女とは世界を救うための体《てい》の良い生贄だ。
地球とは全く違う世界について学び、魔法を学び、言葉遣いを直した。教師も侍女も皆桜子に辛く当たるが、桜子はクレアが喜んでくれると思って必至にやったのに
クレアは実は桜子を愛してなどいないことを知ってしまう。
もう、私は皆の都合の良い聖女ではいられない。折りたたむ>>続きをよむ愛されたかった王女の愛されなかったお話。
海賊船船長の俺(ゼアン)と気ままな精霊セレス。
変わらない毎日を過ごしていた。
ある日、セレスに命じられ、一人の女性を誘拐する。
聖職者スレイ。
次の日からこわがることなく、懐くスレイ。
スレイの正体を知らぬふりをする俺は、スレイと世界の話をたくさんした。
誘拐から始まる奇妙な日常に、俺は……。
生と死を越えた先、なくしたはずのものを再び得ることのできる楽園。
ひっそりと囁かれ続ける夢のようなその場所を人々はユートピアと呼んだ。
目を覚ました女は、失われたはずの甘く優しい日々に溺れる。
――幸せの真実を知りながら。
※「ユーフォリア/愛を取り戻したかった男の話」の女目線の話です
*アルファポリスにも掲載しています。
私は青木清花《あおきさやか》。
義理の兄、青木研《あおきけん》に冬の学校のプールに突き落とされた事によって、この世界が『君以外は要らないから』という現実風乙女小説の世界だということと、青木研がその小説のヒーロー的立ち位置だということを思い出した。
なんと私は青木研に虐められ、最終的に自殺する役……。え? 私って死ぬの!?
血の繋がりの一切ない義兄妹の恋愛モノ。
とはいえちょっとインモラル。
ご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
毎日を惰性で生きていた私は、ある日乙女ゲームであるトキメキ☆トワイライトにログインしようとして謎の頭痛に襲われ意識を失う。
意識を失い再び目覚めると眼の前にはトキトワの世界が広がっていた。
よりにもよって悪役令嬢のカタリナに転生していたとは――いずれ訪れるバッドエンドを回避すべく奮闘する物語。
※前日譚にあたる物語です。評判が良ければ中長編化を考えます。
幼馴染みと過ごした夏休み。
それは、仮初めの恋人ごっこかもしれない。
でも、当人達にとっては、本気の恋だった。
短い期間の恋人ごっこは終わりを告げて、生きる意味を喪った僕がしたことは……。
『momoyama』さんの、『誰でも書ける! 婚約破棄!』を読んで、つい挑戦してしまった作品です。
一応、伝授された要素は全て取り込んだつもりです。
楽しんで読んでいただけたら、嬉しいです。
私は神殿の屋根に腰掛けて葬式を見ていた。私の葬式だ。元婚約者の側にはあの娘がいる。
俺はあの頃の自分を殺していたんだ。
帰り道、彼は踏切を見て思う。
なんで俺はいつも踏切を見ると電車に轢き殺される情景を思い返すのだろう。
時間は取らせません。読んでくださると嬉しいです。
卒業って、嫌いだ。
彼女は卒業式の後は初恋の男の子と待ち合わせをする。
カラスが見守る校庭は冷たい空気が流れていた。
時間は取らせません。読んでくださるとうれしいです。
世間はとあるウイルスで大騒ぎだった頃、竹丘大学の商学部に通う俺は、ウイルス騒ぎのせいで大学にも行けず、家で詰まらぬ日々を過ごしていた。
そんななか、大嵐のせいで家に帰れなくなった桜と言う名の少女が俺の家を訪ねてくる。
どこか見覚えのある少女だが、それを思い出す事ができない。
果たして二人は一晩を共に過ごした結果、いったいどうなるのだろうか ?
___ この島はどこかおかしい ___
島の掲示板に書かれていた走り書きが目に飛び込んできた。
私は恋人を病で亡くし。この島に生き直すために移住してきたのだ。
それから掲示板に書かれる謎の言葉。ちらつく死んだ恋人の影。
*たいしたことはありませんが、多少残酷描写があります、お気をつけください*姉が連れてきたのは結婚を前提に付き合う真坂勝則。姉は完璧だった。それに比べて、いや比べられないほど何もない妹綾子。そんな彼女に勝則は「いつか大輪の花を咲かすだろう」と言う。そして彼女が咲くとき、二つの犠牲を払う。
僕は今日告白する。
相手は綺麗で
優しく少し天然な?
女の子だ・・・・・
愛していた。けれど、
「おしあわせに、閣下」
いちばんの笑顔で告げる。
あなたがわたしを忘れないように。
百人一首の和泉式部の和歌よりイメージした短編です。
救いのない、ひたすらに重い話が苦手な方はキーワードを確認の上、退避してください。
【あけましておめでとう】のスピンオフ作品。数年後、友人視点です。
この作品だけでも読めます。
人喰い鬼に愛されてしまった不運な少女のお話。
ご都合主義のSS、相変わらず拗らせヤンデレがお相手役。
アルファポリス様でも投稿しています。
高天ヶ原彩音は、日本を裏で支配する大財閥の娘だ。
しかし、実は自分の父が頭首ではない事が発覚し、彼女の運命は暗転してしまう。
これは、多くの女性が、たった一人の裏切りによって地獄に堕ちる物語。
人気のないそこに佇む図書館は『死の館』と名付けられるほどの異様さを放っていた。
そこで繰り返される二人の過ちは、終わることを知らない。
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
双子の姉エフェメラルと弟のリアム。
リアムは実の姉を愛していた。
エフェメラルは結婚を控えていたが、婚約者に姉を渡したくないリアムは美しい雪原に彼女を連れて行き、自分の愛を打ち明けた。しかしリアムの愛は受け入れてもらえず拒否されてしまう。
「僕の物にならないのなら、いっそ……」
愛と憎しみに揺れるリアムは愛を成就させることができるのか──?
二年前の「彼女」とのデートの後、「彼女」が口にしたもうひとつの夢とは何だったのだろうか。街中の電気屋で見かけた「彼女」の姿を見て、俺は「彼女」とデートしていた時の事を思い出す。
過去編
主人公・春樹は、オンラインゲームを通じてレイナという女性と出会い、彼女との楽しい時間に生きる意味を見出す。しかし、レイナは末期の病を抱えており、突然彼の前から姿を消してしまう。彼女の死をきっかけに春樹は喪失感に苛まれ、「彼女を知らなければよかったのではないか」と悩むようになる。しかし、彼女との思い出を通じて、痛みを抱えながらも生きていこうとする決意を抱く。
堕落編
レイナの死後、春樹は孤独と虚無感に飲み込まれ、酒に溺れ堕落した生活を送る。散らかった部屋と崩壊した生活
の中で、自分の人生に意味を見出せず、さらに深い孤独に陥る。
再生編
そんな中、春樹は路上パフォーマンスをする奈々という女性と出会う。彼女の歌声が春樹の心に小さな灯をともす。奈々の言葉や歌に触れることで、春樹は徐々に自分を取り戻し始める。奈々の支えを得ながら、新しい趣味として写真を始め、レイナとの思い出を肯定的に受け入れられるようになる。
結末
奈々との交流を通じて、春樹は過去の悲しみを抱えながらも未来への希望を見つける。やがて、奈々と共に新しい生活を始め、写真と音楽で新たな人生を築いていく。「知らなければよかった」という思いを超え、「過去があるから今がある」という感謝の気持ちで、穏やかな幸せを手に入れる。
この物語は、喪失と再生、過去の痛みを乗り越えながら新たな希望を見出すヒューマンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ1000回殺された悪役令嬢。
1001回目で私は初めて動けるようになった。
「フリーダ王太子殿下、ここに、あなたとの婚約破棄を宣言いたしますわ」
貴族学園のパーティーで行われた、公爵令嬢による驚きの発言。
しかし男爵令嬢のレンネは皆とは違う驚きをしていた。だって、王太子と彼女は、今から公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し、冤罪により追放する予定だったのだから……。
異世界転生して、ゲームの世界の悪役令嬢メリッサの侍女となったセラ。ひょんなことから、メリッサの妹アデルの侍女になってしまいました。
そして、「アデル悪役ルート」の存在を教えてしまったがゆえに、セラはアデルに振り回されることになる。
自分が破滅するルートを自ら進む令嬢っているか?と思いながらも渋々協力をするセラ。
誰も幸せにならない物語。
「輪廻転生って信じる?」
”お父様とは政略結婚で最初はぎこちなかったわ。けれど、お互いが歩み寄るために頑張ったわ。そして今は幸せよ。”そんなお母様の言葉を信じてエリシアは隣国に向かう。
ある国の王太子には婚約者がいた。
彼に親しい女友達ができ、一緒に婚約者へのサプライズを企画する。
しかし婚約者は勘違いをして婚約破棄を王太子に申し出る…
そして王太子は…
少し病みます。
心が痛くなります。
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄を契機に変わり果ててしまったことの復讐である。
※昨年12月に投稿した同名の作品(https://ncode.syosetu.com/n5155hz/)の一人称視点版です。
――……ただいま。
彼女は意を決したように、悲しそうに、どこか嬉しそうに言った。
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄によって変わり果ててしまったことの復讐である。
オレが召喚された異世界は悪夢でしかありませんでした!?
一応ラブ()コメではあると思います、宜しければ一読いただければ幸いです。
美しく残酷で誰より醜い“彼ら”。
これは彼らと、そして彼女が滅亡するまでの物語。
夏休み。小学校六年生の沙希は宿題を教えてもらうために、姉の幼馴染の高校生、健の家に行く。沙希の姉が好きな健は、今日も彼女に宿題を教える。そんな日常におとずれた僅かな変化。
あの日、時計塔の屋上で君が僕にくれたのは、目を閉じてそれを舐めながら、深呼吸を三回するとどんな困難だって一発で解決出来る、魔法の“のど飴"だった…ある男子高校生と女子高校生の甘く切ない物語です。
幼少期から親族が亡くなり容姿として来たリアはアリサにない全てを持ち合わせていた。リアは、常に無邪気にアリサの周辺を支配し、アリサはその立場に苦しむ日々を送っていたが唯一自分を特別扱いしてくれた婚約者のおかげでなんとか精神を保っていた。だがそんは唯一の心の支えであった婚約者まで奪われてしまう…
正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、ま
ともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむタイトル通り。情けない男による独白
どこにでもいる普通の人間である私。
不幸にもヤクザに絡まれてしまう。
友に裏切られ、全てを失った私に対して
偶然出会うほら甘な光とは。
部屋の掃除中、小物入れから同棲中の彼女が過去に使っていたスマホを見つけた。
今日彼女は、夜になるまで帰ってこない。
だからついつい、彼女のスマホのデータを見てしまった。
それが絶望の縁へ足を踏み入れる行為だと知らずに――――。
これは実体験をもとに、小説を書いてみました。無償の愛が前提で、どれたけ彼女に、親身になったかの物語です。
彼岸花はいろんな名前で呼ばれているね。『死人花』『幽霊花』『毒花』『天蓋花』『痺れ花』『狐花』『狐の松明』『捨て子花』そして『相思花(そうしばな)』互いに思い合っても決して出会う事が出来ない。まるで僕達の様だねと。兄は悲しげに笑った。
死が2人を分かつまで。
ループもの 自殺表現等あります
この世界は狂っている。主人公は人間なのか、黒幕はだれなのか、本物の友情とは、親子の絆は愛なのかすべてが呪いに転ずる物語。
突如として体を奪われた令嬢は、全てを諦める。異世界転移をした人格がいい人だとは限らない。元の人格はどこへいくの?という疑問から書き上げた作品です。初投稿ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
人魚は王子を慕い続ける。それでも、何かがおかしいと気付き始めている。悲恋物。死ネタ。
彼女は現実に飽き飽きしていた。そんなが彼女が現実から逃げるべく、いつもとは違う帰路につく。そこで出会ったのは料理人の端くれだという男。代金の代わりに料理の感想を欲しいという彼。そんな彼にいつの間にか恋心を抱くようになった彼女はその店に通いつめ......(カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも掲載予定)
悪役令嬢だけど主人公が馬鹿なおかげで助かったお話
お金持ちのおんなと貧民のおとこ
一方的な重たい愛のお話
人体の欠損を匂わせる描写あります。
ある日、ひよこは魔法使いの梅さんと出会った。
幼馴染と婚約した。
彼の事が好きだったで、私としては何も不満はなかった。
だけど、私の母はそうではなかった……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
可哀想に
という短編の王太子視点です。
主人公である王太子とその妃の聖女にはざまぁあり。
アルファポリス様でも投稿しています。
ご都合主義が嫌いな少年と理想主義者の少女の物語です
第一王子が魅了魔法によって公爵令嬢との婚約を白紙にしてしまう。そんなありきたりなお話。
ざまぁっぽいことありますが中途半端に終わります。
バッドエンドな感じですので苦手な方はご注意下さい。
俺とランは付き合っている。俺は、ちょっとした遊び心でランの友人・リカと関係をもつ。俺は必死にランにばれないようにするが…。「もしかして、浮気?」のショウタサイド&その後。
高校二年生の二学期初日。
珍しい時期に転入生がやってきた。
転入生の新滝綾世は、地味で控えめな森久保幸美に興味を持つ。
綾世は積極的に幸美との距離を縮め、つぶれかけの天文部への勧誘を成功させる。
二人は一緒に過ごす中で、ますます親交を深めていく。
次第に綾世は幸美に対して特別な気持ちを抱くようになった。
しかし、そんな矢先に幸美は同じ天文部の真部朔と交際をスタート。
孤独を感じた綾世の行動は思わぬ方向へと進み、やがて取り返しのつかない事態を招いてしまう。
お立ち寄り
いただきありがとうございます。
こちらはいでっち51号様企画の「わがままなザッハトルテたち」参加作です。
当作を先にお読みいただいても楽しめるよう尽力しております。
ただし企画者様作「わがままなザッハトルテ」(N3199GL)二次創作作品ですので、先に原作を読まれるとよりお楽しみいただけます。
原作を読み終えたら、きっとお戻りくださいませ。お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ婚約者から婚約破棄をされる定番のお話。 私悪いことなんてしてない──
投獄された囚人と花が好きな女の話。(※重複投稿しています)
完結済連載『聖女の置き土産』で、異世界に召喚された聖女:優子が召喚された後の、日本での話です。
自分の不用意な言葉が元で婚約者を傷つけ、それが分かった時には取り返しがつかなくなってしまった男性視点です。
異世界に召喚されたとも知らず、突然婚約者が消えたら…という。
*かなり前に書いて鬱過ぎて自制していたんですが、読みたいと言って下さった方がいらしたので思い切ってアップしてみました。かなり救いがない話なので、読んで下さる方はご用心を。
それは自壊へと至る病
世界初の感情エミュレータを搭載したアンドロイドEM-M1 仮称:愛知 一(あいち はじめ) 彼は、高等学校で行われた感情エミュレータの実験の最中、屋上から飛び降り、自害をする。何が彼を自害へと追いやったのだろうか。 彼だった物からデータを収集し、事件の真相に迫る。
勇者である彼女には前世の記憶がある。それに助けられながら彼女は仲間たちと共に魔王城まで到達することが出来た。チラチラと覗く前世の記憶は、魔王に近づくたびに頻度が高くなる。
――その謎も、今までの勇者としての苦労も、魔王を殺すことで終わる。
歯車の狂った世界での僕と俺、そして私の話。
*未成年に不適切な表現があると判断し、15歳未満禁止にしています。
しかしながら性的描写等は一切ありませんのでご了承ください。
*二次創作を皮肉る描写がありますが、二次創作等ではないこと。
決して二次創作を否定するつもりはないことをあらかじめ述べさせて頂きます。
乙女ゲーム的な世界に転生してしまったとある娘。
どうやら王子様と結ばれる運命にあるようだが、それは同時に身の破滅を招くシナリオでもあった。
なぜなら、自分は婚約破棄をする側であったのだから……。
とあるパーティー会場にて、綿菓子令嬢と呼ばれる私、フリア・フワーライトは、婚約者である第二王子殿下に婚約破棄されてしまいました。
「あらあら、そうですか。うふふ」
これは、普段からほわわんとした様子の令嬢が、とんでもない裏の顔をさらすお話(わりとホラー風味?)
全二話で、二日連続で、23時の更新です。
「息ができないぐらい本気で好きだった。でも終わらせないと先に進めない。そう頭ではわかっているのに」
好きな人の本命になりたかったけれど、なれなかった女子大生と、体だけの関係を続けたい遊び人の大学講師。
つらくて苦しくて、泣きたい恋の話。
私――秋月来海(あきつきくるみ)は、クラスメイトの因幡(いなば)くんに突然告白された。
戸惑いはあったけれど、私は因幡くんと付き合うことにした。
それが間違いであることに気付いたのは、大切なものを失った時だった――。
忠実なる侍女、女神の様に美しい、私のマリエッタ。
あなただけを、信じていた。
男の家には小さな女の子がいる。だが彼女は男の娘ではない。
そもそも男には妻はおろか、生まれてこの方恋人がいたことすらなかったが、男はその女の子をまるで娘のように愛していた。
ある朝、男が仕事に行く前にテレビを点けると、女の子が行方不明になったというニュースが報道されていた。さらに数日後には男の家にその事件を調査している刑事がやってくる。男と彼女はどうなってしまうのか……。
とある帝国に異世界転移した少女が浮かれて簡単に命を失うことになって、地に足つけて生きればよかったと後悔しながら死ぬ話。
直接的な場面表現はありませんが主人公が死ぬため残酷描写ありです。死亡エンドで本物のバッドエンド。そのためR15の年齢制限をつけさせていただきました。苦手と思われる方はどうか読まれませんように、どうぞよろしくお願い致します。
『侯爵子息の結婚までの道のり』に話だけ出てくる、左腕に聖痕のある名もない登場人物の話ですが、ハッピーエンドの本編とは一切絡まない内容で
すので、こちらを無理に読まれる必要はありません。
そういった作品でも楽しめそうな方、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ幼馴染モノのかなりがっつりなヤンデレ。
いつもの御都合主義のSS。
ヤンデレ君とそのお兄さんが無駄にハイスペックなせいで気付かないうちに逃げ道を潰される主人公ちゃんが可哀想かもしれません。
一応両思いなのが救いでしょうか。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼女の夢を応援したい。
ただそれだけのはずだったのに。
美貌の兄とその妹。二人は少しも似ていない。両親を早くに亡くし、身体の弱い妹を養い、黙々と働き続ける兄には実は恐ろしい秘密があった。歴史物&義兄妹の恋愛物&ちょっぴりサスペンス&かなり切ないお話です。
結ばれることのない男子と男子、女子と女子がそれぞれの思いを隠しながら生活をする1日を綴った作品です。
カクヨム様にも掲載しています。
気まぐれに家を出たら、女の子に出逢った。
一見、ボーイミーツガールのようだが、どうもそうでは無いらしい。彼女の正体は...?
俺の好きなひとには手が届かない。でも狂おしい程の執着で、諦めないからね
エルゼは誰からも愛されなかった悪役令嬢アバター。そして、供給停止後のゲーム世界で『魔の森』に捨てられた。
何かを求めて。何かに導びかれるように。エルゼは、『何か』を探す。今日も、明日も。
エルゼのなくしてしまったモノ、忘れてしまったモノを追うその先には。
ある帰り道、宇井佐紀つづりは幼馴染の紅原涼音から殺してほしいと頼まれる。吸血鬼になる前に、その手にかけてほしいというのだ。
銀のナイフをその胸に突き立てて、永遠を約束したつづりは闇の中へと去っていった。
異世界から召喚された聖女が死んだ。自殺だった。
婚約者であり、王国の第一王子であるアルフレッドは、聖女サラとの思い出の数々を思い返し、悲しみ後悔する。夜、テーブルの上にサラからの手紙を発見したアルフレッドはそれを読むのだったが……。
片想い中の相手の好みのタイプは「度胸のある人」だった。
臆病な僕は、それにはなれそうもなかった。
臆病に臆病を重ねて、何もできなかった。そんなお話。
僕、相良宗平(さがらそうへい)には中学時代から付き合いのある恋人がいる。
彼女、古里弥生(ふるさとやよい)には僕から告白した。
かれこれ2年近く交際を続けているのだけれど、僕と彼女は深い関係になれていない。
弥生はいつも元カレのことで頭がいっぱいで、僕がキスしようとしても、手を繋ごうとしても、元カレを理由に拒否してくる。
幼馴染の深野瑠花(ふかのるか)にそのことを相談したところ、もう完全に脈なしらしい。
そこで僕はある決断をするのだった……。
「悪役令嬢、旅に出る」の王子サイドの話が読みたいとの感想をいただいたので、取り急ぎ書いてみました。王子たちにとってはバッドエンドなので、シリアスです。
古城に住む吸血鬼と、その花嫁のお話。
注:独自の吸血鬼設定があります。
空中から手紙が降ってきた、それには何が書いてあるのか…?
莉子は無事に無傷でいられるのか?
手紙系ドタキュンコメディが始ま…らないよ!
これは、イケニエとカミサマと涙が織りなす…ほのぼの系ダーク恋愛…
さぁ今、世界は始まる!
天使と堕天使と人間の恋の話。バッドエンド。(※重複投稿作品)2023.5.27簡易チェック
勇者は魔王を倒すためにある。
長岡更紗さま主催【長岡ブッ刺せ企画】参加作品です。
ジャンル:①異世界恋愛
要素 :⑤死 ⑫ちゅー
展開 :④恋人同士なのに敵対する展開。どっちかが死んで絶望したり、なんなら主人公がとどめを刺すor恋人にとどめを刺されれば最高。
※↑ちょっとズレてるかも…(。-人-。) ゴメン
タグ :メリーバッドエンド・相思相愛・一途
ある日、事故死してしまった俺は冥界にて『神様』と出会う。だが、その神様はどうやら大分ヤンデレだったようで……
でんでろ3様の創作試験問題
『140字で世界を救って下さい。
シチュエーション:
世界はタイムリープのループにハマっていた。その周期、たったの5秒。そう、世界は同じ5秒を延々と繰り返していたのである。これだけ周期が短いと、結構な人数が気付いているのだが、たったの5秒では何も出来ずにいた』
を見て考えたものです。
悪役令嬢と呼ばれた公爵令嬢と、罪もない公爵令嬢を陥れた王子とその恋人の受けた報いです。
ロクサーヌ・フォン・ルロヴァンスは侯爵である。ルロヴァンス侯爵家の長女して生まれたが、他に兄弟がいなかったので彼女が侯爵である。
毎日政務で忙しくしている彼女の癒しは、メイドのクララベルが用意してくれる紅茶とスコーン。
外では元婚約者だった男が「もう一度だけ、もう一度だけ」とチャンスを求めに来ていたが、そんな彼にロクサーヌは見向きもしない。会いもしない。
定番化した婚約破棄はありません。ただ、そんな「やらかし」がなくとも、能力がないと判断されただけで浮気がなくても切られるだ
ろうと考え、書いた物語です。
ということで、元サヤもなく「バッドエンド」なお話でございます。
「悪役令嬢」は雰囲気だけ。「悲恋」は男側からしたら。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ突然のメールで呼び出された俺は必死になってその場所を目指していた。そしてその場所に待っていたのは……想い
血に汚れ、物言わぬ彼女の体を抱きしめる。
その体から、温もりが失われて行く。
今より更に人を憎む事になる、それは出会い頭の彼女の言葉。
こういうことだったのかと唇を噛む。
あの言葉を面白いと言って笑ったあの時の自分が酷く憎らしい。
……そして、それよりも、彼女を甚振り殺した人間が、人間という種族が憎らしい。
言葉にならない絶叫が、自分の喉を裂いた。
殺してやる人間共、彼女がそう言ったように、自分が死ぬまで永遠に。
6年のころから湧き出した主人公、季砂の思い。それは、『コイゴコロ』。誰にも言うことなく長い月日が流れ・・・いつの日か、友人に言った。その後、両思いになって付き合い始める季砂。だけど相手は年下。。。不満がたまる季砂は・・・?
自称彼女(作:TEXTER(現代視覚文化研究会 - 奈良高専))
いつも感じる視線は、どこからくるのだろう。だれに見られているのだろう。
ヒロイン・幽城悠里の正体を暴こうとする主人公は、ある日彼女の家に招かれ告白される。後日、彼女の本性を目の当たりにし、主人公は膝を折った。
姿見と手鏡。
僕達の生活はもう一度はじまった。
ガラス1枚の向こう側で。
信じられないものが多すぎて、愛なんて余計信じられなくて。それでも好きだった。好きだったからこそ…
愛する彼女が消えた。「となりで」の続きのような、消えた彼女視点です。
となりで。を先に読まれることをおすすめします。
私は聖女として生まれた。
この世界は瘴気に満ちていて、それを浄化するために聖女が生まれる。聖女は瘴気を払えば力を使い果たしてしまうので、普通の人間に戻れる。
そしたら私は愛しいあの人と一緒になるのだ。
そのはずだったのにーー。
※R15は保険です…が、ハッピーエンドにはなりません。地雷の方は気を付けて下さい。
一人の少女は、ただある一人の少年を思い続けました。
彼が死なないように、彼と共にいれるように、その人生の全てをかけてきたのです。
そしてついにその想いは報われ、彼女は真の幸せを手にしたのでした。
あらゆるものを背負いこむ少年をその重責から救い出し、その少年の心を手にしたのです。
その少女は後の世では【真の英雄】と呼ばれました。
これはそんな少女のとあるお話。
かつて光明城と呼ばれ、今は荒廃し魔王城となった城へ、メイドと勇者たちはやってきた。かつて魔王に仕えていたメイドは、勇者を案内して、魔王と対峙する。メイドはかつて愛し合っていた魔王と相打ちとなり、メイドを愛していた勇者は悲しみ、聖剣を捨てるのであった。
欲しいものはなに?
言ってごらんあげるから。
やりたいことはなに?
言ってごらん叶えてあげるから。
またあの声が、聞こえて……
人が死ぬ。
とある冊子にて書いて投稿したもの。ジャンル分けをすれば『悲恋』。
尚、これは小説ではなく詩やポエムに近いもの、という意見が多い。
別サイトにて掲載していました(アカウントごと削除済み)
ゴブリンだって恋をする。
たとえそれが叶えられないとしても……。
アンチ冒険者。
アンチ勇者。
モンスターの愛を語ってみました。
タイトルは某歌がモデルです。
失敗したお話。ヤンデレ。
私の好きな人には好きな人がいる。それでもよかったけれど、結婚すると聞いてこれで全部終わりだと思っていた。けれど相変わらず彼は私を呼び出す。そして、結婚式について相談してくる。一体どうして?
アルファポリス様でも投稿しています。
私は彼とお喋りする。他愛もない夢の話を。
聖女様と呼ばれ讃えられる女。
その傍にはいつも幼馴染の男が寄り添っていた。
人々は言う、彼女こそが神に選ばれし聖女様と。
しかし男もまた言うのだ。彼女は聖女様ではないと。
ある国の王様の想いを綴った一コマ
(サクッと読める作品)
大学を舞台に、先生との禁断の愛をめぐって、揺れ動く生徒たちを描いた物語。
ゆうくん、愛してるよ。
北のベーリング海で暮らすステラーカイギュウのスコールとマリアは、深い愛で結ばれたつがい。彼らの平穏な日々は人間の狩猟により脅かされるが、スコールは「お前を守る」と命を懸けてマリアを逃がそうとする。最後まで互いを想い合う中、スコールは犠牲となり、マリアは彼の記憶と共に生きる決意を抱く。
忘愛症候群ネタです。彼にとっては、ハッピーエンド。それでもよければ、ぜひ。
俺には幼稚園の頃から付き合いのある幼馴染がいる。
思い上がりかもしれないが、彼女は俺のことが好きなんだと思う。
俺が告白したら、きっと彼女は俺と付き合ってくれるはずだ。
――ゲコゲコゲコゲコ。
『そこにあたしはもういない。』の主人公の夫、フリード目線から見たものです。
妻を愛しているものの、自分の身分の低さとか、元々顔が良くモテたこともあって妻に嫉妬してもらうことで喜んでいた変態。
しかし、ある旅に妻を屋敷という名の牢獄に軟禁してきた時、この旅が妻によって仕組まれたことを知りショックを受けた。
ザマァされる亭主。
親友同士の僕と俺。君はまるでビターチョコレートだねとふと思う僕。また逢う日まで。。。
平民である私の婚約者は王子様です。
王子様と結婚なんてできないことは分かっています。
だから今を大切にしたいのです。
王子様が他の人と結婚しても、お側にいられるのなら、、、。
いつか生まれ変わった他の世界で、王子様と私が結婚することを願い私は私を忘れます。
そして王子様が私を見つけてくれたなら必ず王子様を愛します。
真夏の陽射しがバシバシと降り注ぐなか、私は後7日で自分の命が尽きることを聞かされた。
唐突に聞かされたそれは、死という終わりの実感を与えてはくれなかったが、ふと、そうまるで・・・・・・蝉のようだなと思った。
少し切ない蝉をモチーフにした夏のお話です。
童話風書いてみました。
ちゃんと水責めもします。
あとちょっと胸糞展開かも
侯爵であるウォルターの元へと嫁いだ伯爵令嬢のレスリー。彼には前妻の間に二人の息子が居た。
兄のジェラルドと弟のランドール。
ウォルターは息子達の母親代わりに、たまたま条件に合ったレスリーを妻にし、レスリー自身に興味はない様子だった。
慣れない生活の中、レスリーはなんとか暮らしていた。義理の息子達との関わり方にも慣れてきた中、ジェラルドからアフタヌーンティーに誘われる。
密かに想い慕っていたお嬢様が、冤罪で処刑される。
何も出来ず、ただ見ていることしか出来ない私に向かって、あなたは微笑んだ。
恋い慕う乙女のように。
これから殺されるというのに、何故あなたは美しく微笑むのか。
その理由が、私には分からなかった。
※約3,600文字 1話完結
※カクヨム・アルファポリス転載
ダークファンタジー × 恋愛 × サイコパス
偽りの世界。偽りの国。偽りの愛。
魔術国家<セルタニア王国>の第四王女として生まれた ルミナス・セルタニア は、魔術が使えない異常体質であった。
『劣等王女』として貴族達から疎まれ、忌避される中、軍事大国の王子< エルンスト >との婚姻が決まる。
もはや、外交としての道具。気乗りしない政略結婚。
そんなある日、パーティー会場を飛び出してしまったルミナスは
綺麗な濡れ羽色の黒髪の男の子。某国の大使の息子 アルベス・ハンニバル
と出会う。
それは、
決して出会っては、いけない人だった。
決して好きになっては、いけない人だった。
無知で無邪気な少女は
知らず知らずのうちに洗脳されて。
国を滅ぼす怪物。
血塗られた女王へと豹変する。
これは光と闇で描く。
バットエンドへと続く<セルタニア魔法国>創成の物語。
折りたたむ>>続きをよむ天候、晴れ。
温度、良し。
桜、満開。
卒業式には文句なし。
さて、私たちの、私の人生譚へようこそ。
きっと、続きは誰かが紡いでくれるだろうから。
私は安心して眠れるの。
さようなら。
もしもイケメンや富豪の欲しがる美貌があなたの理想と大きく違っていたら政略婚なんてできるのでしょうか。
勢いだけで書いてます。
永遠の命を求めてエドワード博士が開設したヴァンパイア研究所。そこでは吸血鬼の遺伝子が混じった子供たちが昼夜逆転の生活を送っていた。
そこで暮らしていたサンドラはある日、友人のマイケルを誘い旅に出た。自らにかけられた呪いを解くために……。
四人の幼馴染よる悲劇物語。
果たして、誰が一番悪かったのか・・・。
未波(みなみ)と紗奈(さな)は親しい先輩・後輩の関係であり、二人はよく一緒にカフェ巡りを楽しんでいた。大学生活の合間にお気に入りのカフェを見つけては訪れ、音楽や趣味の話をして楽しい時間を過ごしていた。
ある日、いつもと同じようにカフェ巡りを終えた後、紗奈は未波の部屋に立ち寄り、二人は音楽を聴きながらくつろいでいた。そんな穏やかな時間を過ごした後、紗奈は「またね」と笑顔で手を振り、未波の家を後にする。
しかし、その数時間後、未波のもとに紗奈からの電話が入る。紗奈は自
分のスマートフォンを未波の部屋に置き忘れてしまったのだった。親のスマホを借りて連絡をしてきた紗奈に、未波は「明日大学で渡すね」と約束する。
何気ない日常の一コマ。けれど、このスマホを未波が手に取った瞬間、彼女は知ることになる。紗奈の笑顔の裏に隠された、彼女の本当の気持ちを――。折りたたむ>>続きをよむ最愛の彼女を病気で亡くした主人公は、医者になりその治療法を見つけ出す。
彼女と同じ病に苦しむ一人の少女を受け持ち、治療にあたっていた彼は、しかし自分が現状を疎んでいることに気付く。
死んでしまった大切な彼女と、同じ境遇の少女。
愛しい者を失っていた主人公の心は、すでに正常ではなくなってしまっていた――……
失われた最愛の人と僕の後悔の物語。こんな遅すぎた僕を、君はまたヒーローのようだと励ますのかな。
彼女の花言葉は「純潔」か「高貴」か「偽り」か
それとも「呪い」か
この作品はカクヨムにも掲載しています。
水嶋穂太郎さんは
「行方不明になった恋人を見つけ出したら洗脳されている」状況を全力でハッピーエンドにしてください。
クリアできた貴方の人間レベルは【25】です。
#バッドエンドを覆せ
https://shindanmaker.com/716282
というお題を出されたので、消化してみます。
「クリアできてると思うぜ?」という方は何らかの反応をしてくれると嬉しいです。
『あらすじ(設定)』
行方不明になってしまった恋人を捜す旅に出た主人公。
旅の先々で困難な問題にぶつかる
が、協力してくれる仲間と共に解決していく。
仲間たちと旅を進めることで主人公も成長していく。
そして、ついに恋人との再会を果たす。
しかし、恋人は洗脳されており、主人公のことをまったく覚えていなかった。
『あらすじ(本編)』
洗脳を受けて主人公のことをまったく覚えていない恋人をどうするか、悩む。
主人公にとって恋人とはどんなものだったのか。
彼女にどうなってほしいのか。
葛藤の果てに、主人公は答えを出す。
※なろう自体がはじめてなので、システムとかうんぬんはまったくわかってません。折りたたむ>>続きをよむ成瀬翔太は、孤独と虚無感に囚われた高校生だった。家では両親の不和に耐え、学校では居場所を見つけられない日々を送っていた。そんな中、彼は夜中にふと訪れたインターネット掲示板で、悩みを吐き出すように「生きる意味がわからない。」と書き込む。その書き込みに返信をくれたのが、凛音という名前の少女だった。
凛音は同じ年齢で、翔太とは違う地方に住んでいるという。彼女の言葉はどこか温かく、翔太にとっては救いのような存在だった。二人は掲示板を通じて会話を重ねるようになり、次第に個人的な連絡先
を交換し、夜な夜なメッセージを送り合うようになる。
凛音は明るく前向きな性格でありながらも、どこか影を抱えていた。翔太は彼女の悩みに耳を傾け、同時に自分の不安や孤独も少しずつ打ち明けていった。互いに励まし合ううちに、翔太の中に初めて「誰かを好きになる」という感情が芽生えた。
ある日、凛音が言った。
「翔太くんと話すと、心が軽くなるんだよね。」
その言葉に翔太は胸をときめかせ、自分の気持ちを抑えきれなくなっていく。凛音と出会ったことで、翔太の生活には少しずつ色が戻り始めていた。彼女と交わす何気ない会話が、翔太にとっての生きる支えになっていた。
高校卒業が近づいたある日、翔太は凛音に思い切って「直接会いたい」と伝える。凛音は少し戸惑いながらも、「会って話したい」と答えた。そして、二人は初めて直接会う日を迎える。
その日、翔太は緊張しながらも、凛音に「好きだ」と告白した。凛音は驚きながらも涙を浮かべて微笑み、「私も翔太くんのことが好き」と答えた。その瞬間、翔太の世界は一変した。初めて手にした「幸せ」という感情が、彼を満たしたのだ。
二人は遠距離ながらも恋人としての関係を築いていくことになる。しかし、それは新たな試練の始まりだった──折りたたむ>>続きをよむ元勇者パーティーの女剣士の死ぬ間際の記憶。
乙女ゲームのとあるキャラのバッドエンドを迎えたのが始まり。998回目のバッドエンド後、私はゲームの世界にトリップした。今度はハッピーエンドを迎えられるよね?現実になったから、どんな手を使ってでも貴方を救うよ。
恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりに読んだことも書いたこともない恋愛作品などをここに(おい)。女主人公とも男主人公ともとれるお話。けっこう怒涛の展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとするとサスペンスか、これ? 主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏物語とでもいっておきましょう。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは
秘密です(筆者の他作品であるエッセイを参照)。とりあえず美男、美女の挿絵(画像)が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでもご覧ください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開もよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって? ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ(思うよ)。折りたたむ>>続きをよむ 王宮に腐敗が蔓延していた。男の娘メイドに味を占めた者は男色へと変貌する。普通の女性メイドや令嬢なども最初はキャーキャーと歓声に沸く。だがそれが続くとそうはいかない。少子化が発生し始めた。
そんなとき学園で平民ながら勉強して通うことを許された才媛とされる孤児がいじめられていると報告が王子へ入る。いじめの主犯は王子の婚約者である侯爵令嬢だった。
なかなか尻尾を見せない令嬢。王子は孤児に近寄り情報を引き出そうとする。だが口を割らない。仲が良くなれば証言が得られるだろうと孤児に
接近していった。次第に王子はその才媛に心惹かれていく……。
それは隣国が裏で暗躍していることだった。折りたたむ>>続きをよむ蝶は見守っている、蝶達の生き様を、そして奇跡を
変えたいのなら奇跡を創れ、彼女がそうしたように
それすらできないようなら君のその資格はないのだろう
だから、知れ、彼女の努力を、彼の冒険を、彼の覚悟を
その人間の収まるべき鞘
つまらない日常を過ごしていた主人公『寿幸』はある事を思う。
子供の頃に戻りたい、そんな事を思った。
そんな寿幸がある日、子供の頃の夢を見る。
そしてその夢で起こった出来事は・・・!?
本当に馬鹿な女の子の話
政略結婚ながら仲良く幸せに夫婦になるはずだったものの、夫は仕事先でとある女性との恋仲を周囲から求められていた。というのも、夫とその女性は幼い頃に仲良くしていたが、とある事件で引き裂かれてしまった仲だという。女性は望んでいないものの、周囲の全てが2人の恋を応援していた。挙げ句の果てに妻を悪魔や魔女と中傷していく。
仮初の破滅か、偽りの純愛か……ねえ、貴方。貴方なら相応しい結末が分かるでしょう?
神に選ばれた少女の話。
※恋愛要素はあまり強くありませんが、悲恋ものです。
4月1日に勇気を出して告白した女の子。しかし、相手の男の子にエイプリルフールの嘘だと思われてしまう。フラれたショックで泣いていた女の子に声をかけたお姉さん。そして、女の子は終電を逃したせいでお姉さんの家に泊まることになるが…。
末期ガンで病院の個室のベッドにいる佐緒里は余命がほとんどなかった。恋人の僕が付き添い、彼女があの世へと旅立つのを見送る。目を開けた佐緒里は海を見たいと言った。それから互いにこの世での最後のキスをした後、彼女は眠るようにして逝ってしまう。そして葬儀の後、遺骨を拾う際、持ってきていたビンに一掬い詰め込んで生前の願いを叶えるため、オートバイを飛ばし、街の南側の海へと向かったのだが……。
貴族に生まれた子供に自由は存在しない。平民のような伸び伸びとした環境は存在しない。交流関係も、結婚も全て親の意のまま。
貴族が羨ましいと思う人間は金と地位しか見ていないのだろう。蓋を開ければそれは牢獄だ。自由行動などなく、そこに自分の意思も存在していない。
家よりも学園の方が窮屈で制限がつく。学園は小さな社交場だ。一息することなど出来ない。学びの館と謳っては居るがそもそもそんな必要は無いのだ。どこの家も家庭教師が存在する。この学園で学べることは全てここに来る前に学び終えてい
るのだ。
自分を守るために誰かを犠牲にする。社交界がスキャンダルに飢えているのは自分以外の人間を蹴り落とし、自分を守りたいからだ。
関心を誘導している。そうすれば社交界で自分が守れるのだから。そうでないと自分を守れない
貴族が通う学園は今、面白いイベントが催されていた。とある男爵令嬢が高位貴族を狙っているというスキャンダルだらけのイベント。
そして──王子は落ちた。
その事実に私は身震いした。どう考えてももう遅いのかもしれない。この時点で私の運命はもう──。
現実は甘くはない。保見のための行動は全て裏目に出てしまった。まるで私が婚約者を愛しているかのように写ったのだろう。
そして卒業パーティーの直前、婚約者はついにその言葉を言い放ったのだ。
存在価値が下がった娘に親は一体どれだけの情けをくれるのだろうか。
卒業パーティーが終わって、親に呼び出されぶん殴られた。
怒声を浴びられ、ボロ雑巾のように蹴られる。
勘当され、ついに平民となった。
何もかも失った。でも、今はとても自由だ。自由なんだ。そう認識すればとても心が軽くなった。
もしも、もしも、来世なんてものが存在するのであれば──貴族ではなく、平民に。折りたたむ>>続きをよむ なんであなたはっ、どうして完璧なわたしを作ってくれなかったんですか……?
──アンドロイドが僕ら一般人の社会に溶け込み始めようとしたのは、少々昔の話。その時は何と言うか、まだまだ未完全な作り込みだったから、認められず終いだった。
それから早数年。僕はとある有名メイド喫茶チェーンで友達と喋っていた。友人曰く、ここで接客をしているメイドは……どうやらアンドロイドらしいと云う。何故またアンドロイドが? 人らしくなったのか?
そう少し考えを巡らせていた時。唐突な友人の勧誘。
「〝メイドロイド〟を作ろう」
※この作品は私個人の所有するサイト等にて独断で掲載させていただく場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ私、ステフィ・フェルスターの仕事は街の中央にある魔術協会の事務員。
いつもの様に出勤すると、私の席がなかった。
呆然とする私に上司であるジンドルフに尋ねると私は昇進し自分の直属の部下になったと言う。
このジンドルフと言う男は、結婚したい男不動のNO.1。
銀色の長髪を後ろに縛り、黒のローブを纏ったその男は微笑むだけで女性を虜にするほど色気がある。
ジンドルフに会いたいが為に、用もないのに魔術協会に来る女性多数。
でも、皆は気づいて無いみたいだけど、あの男、なんか闇を秘めて
いる気がする……
その感は残念ならが当たることになる。
何十年にも渡りストーカーしていた最高魔導師と捕まってしまった可哀想な部下のお話。折りたたむ>>続きをよむホワイトデー。貴女に贈り物をしても許される日。
兄様の婚約者である貴女に、出会った日から惚れています。
今年のラブレターも、貴女の心には届きませんか。
『虫食い姫は隣国の王太子殿下から逃れたい。』のホワイトデー題材スピンオフ。公爵令嬢レティシアに懸想する、第二王子テディのお話。
*魔法のiらんどにも掲載しています
お忍びで外へ出た貴人が転んだ。
そこにひょこひょこと一人の乞食がやってきた。
ただの中学生の杉田涼。普通の人より裕福で、でもヘタレなボンボン。そんな彼の、純粋な恋。
それは突然のことだった。
逡巡する暇もなく、それは唐突に僕を襲った。
あなたがもし交通事故にあって動けない身体になったら
どう生きますか?
出る杭は打たれる、それを、こんなにもわかりやすく伝えてもらうことは、今後無いかもしれない…
(一応今後の連載前提の構成ですが、伸びなかったらお蔵入りとなります)
何故か全く持てない高校男子が、転生して無双します。
虐めていた妹と王子様が踊っていて、良い雰囲気。
ってことは、私、ピンチ⁉︎
よし、逃げよう。
いつも見かけるあの子。勇気をふりしぼって今日こそは彼女に話しかける。僕は頑張るぞ!!
フィクションではよくある、好きだった幼馴染が他の男の子供を妊娠した、その後の話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。
君に忘れられてしまった。
君に笑い掛けてもらえなくなった。
君が、いなくなってしまった、会えなくなってしまった。
もう二度と会えない。
そう思っていたのに――――。
******
こちらは、なろうで活動されている作家さんにタイトルをいただき、妄想もりもりで書きました!
素晴らしい機会をありがとうございます!
「マイン!貴女裏切ったわね!!」
「騎士様、あの子も同罪ですわ!捕まえてください!!」
悪役令嬢達が罪を暴かれ捕まった。しかし、主人公であるマインだけは捕まらない。だって彼女は王子が用意した潜入捜査官なのだから。お金も貰えて王子から褒められて人が苦しむの見られるなんて楽しいわね!
悪役令嬢マインはどクズだった。
そして間も無くマインにざまぁの影が……。
契約を解除してさしあげます。伯爵令嬢には他言できない婚約者との秘密の契約がありました。夢物語はもうすく終わりますわ。
あるところに、闇をかたちにしたような魔物がいました。
魔物は、いつもお腹を空かせていました。美しい人間に化けては人里へ降りて、若い人間を襲い、魂を食べていました。
魔物が極上の魂を求めて街を歩き続けていると、どこからかとてもいいにおいがしてきました……。
※表紙はかんたん表紙メーカーで作成しました※
※エブリスタにも掲載しています※
森の奥で、若者コラルは巨大な虫の羽を持つ人外の少女に出会った、その出会いは新たな関係を生むが、その結末は……。
『初恋を泡沫の恋に』(N8525FR)の別視点
《自分を信頼する者を殺す》事でレベルが上がる勇者は、生きる意味を完全に見失っていった。
いつからだろう
あの夢を見るようになったのは
自分につけられた呪いのように俺に囁く
私を見つけてね
なんか駆け落ち的なあれです。
オリビアは王家の血を引いているだけの価値のないお姫様です。6歳で母を亡くし伯父の屋敷に引き取られて、アルバートとルイスに出会います。3人は兄妹のように仲良くなって、やがてオリビアとアルバートは恋をします。2人はゆっくりと愛を育んでいきますが、17歳になったアルバートに勇者の証が現れます。オリビアは何とか証を消そうとしますが、無情にも別れの日はやってくるのです。
転生悪役令嬢の弟は姉さんのことがとーーーーーっても大好き!なんたってたった一人の姉さん。
6歳の時に事故で頭を打って以来天使のような内面になった姉さんはみんなから愛されている。
姉さんが婚約者の皇子や民衆からこの国という籠に閉じ込められる前に。
弟は大好きな姉さんの為に動くのであった……
――屋敷に戻ったら妻がいなかった。
愛想を尽かして出て行った?
屋敷も古ぼけており、記憶が飛んでいる。
妻の身に何があったのか。
記憶を遡っていくと、妻が話していた薔薇庭園の奧に向かう。
これは妻を思う呪われた公爵のお話。
※悲哀
※R15は保険です。
変化、改革、言わば変革を求められる時代。
それは仕事でも何でも?
「一目惚れ」
彼は、名前も知らない人に一目惚れしてしまった。
しかし、偶然が重なり、二人は交流を深めていく。
この後どういう展開になっていくのか。
葵に「ここで幸せになるんだ」と言われ、混乱が解けないまま一軒家で暮らす修は、葵から向けられる好意に抵抗し続けている。この生活を始めて七カ月が経っていた。
長岡更紗さま主催「アンハピエンの恋企画」参加作品です。
満月は人を狂わせるという。
月に酔って殺人を犯す。
満月の夜、狂った女が友人を襲った。
文化祭の準備で帰りが遅くなった日だった。
彼女が殺人事件の犯人なのか?
それとも…
恋をした少女が悪魔と契約をしてしまうお話
すいません、間違えて作ったのでこれの続きを作るために新しく小説を作ります。本当に申し訳ありません。
暴君と呼ばれる姉の歪んだ愛によって、監獄に閉じこめられていた少年。願いはたった一つだった。「空を…、みたいんです……。」
徴税任務で村を訪れた騎士のエドワードは、村娘に一目ぼれする。しかし、彼らの身分の違いは超えられないものだった。
乙女ゲームの悪役令嬢として転生した1人の女性の物語。
ゲームでは幽閉。毒殺。暗殺。
『追放』という結末のない悪役令嬢が、強制力に逆らえずに、自分で選んだエンディング。ただそれだけの物語。
「ソフィー・ドアンヌ! お前との婚約を破棄するッ」
隣にピンク髪の少女を隣に侍らせる王太子から冤罪で婚約破棄を告げられた公爵令嬢ソフィー。
反論する暇すらなく捕らえられ、処刑されそうになったソフィーだったが、彼女は兵士の一人を殴り倒し、手にしていた剣を取ると、血まみれの笑顔で言った。
「殺されたくなくばそこの剣をお取りになってくださいませ。私と最初で最期の決闘をいたしましょう、王太子殿下?」
「恋愛×死」がテーマの短編です。
今回はBLでどうぞ〜!
大手企業に勤める主人公は、この世の中に不満を抱いていた。だが、どんなに主人公が訴えかけようとも、残酷な世界はその容貌を変えることはない。そんな中、同期である女性とのやり取りの中で、彼は一つの答えに辿り着く。
あの日、間違いから『私』を襲った『彼女』に、どうしても会いたい。
でも、なぜか『私』は私の気持ちとうらはらに彼女に会うことを拒んでしまう。
君と一緒の1LDKのアパートが、
私の唯一の居場所だった。
友に裏切られ、それが原因となって胃ガンに発展した。余命は二ヶ月。
それからの俺の行動は、自身でも思うほど散々だった。
白い綿帽子が杏の目を焼く。
花嫁姿の彼女はとても美しい。けれど杏の心はすこしも晴れない。
彼の隣に立つのが自分だと思ったことなどなかった。なのに、正装した彼の横顔を遠くから見ているのがつらい。
「いまだけ、すこしの間でいいからお日様を隠して。私が気持ちに蓋をするまで…」
twitter「#フォロワーさんが5秒で考えたタイトルからあらすじを作る」タグでexaさんにぶん投げたタイトルで考えてくださったあらすじを許可頂いたうえで使用した物語です。
なんか見たことある人物
が出てきてますが、そこは作者なので()折りたたむ>>続きをよむ生まれた頃から魔力が不安定だった公爵令嬢リゼ・ウォーベックは王宮にある国樹から魔力を貰っていた。そこで王室と公爵家は取引をし、リゼは将来王妃になることが決定された。王妃教育に励みつつ王立学園での勉強にも勤しむ日々だったが、ある時隣国から神官見習いであるカルヴィン・オールストンが留学生としてやって来る。彼は魔力の研究については天才で、王太子と三人でお茶をすることが増えた。数年後カルヴィンはこの国から去り、入れ替わりで聖女ベリンダが入学する。
最高学年だったこともあり、学園生活
を満喫しようとしていた王太子とリゼは聖女ベリンダの思惑に振り回されることになってしまった。
それを聞き付けた神官カルヴィンはーーー。折りたたむ>>続きをよむ夜風が静かに吹き抜ける田舎町。
幼なじみの千夏と蒼真はいつも一緒。
遠くの山々が夜空に溶け込み、漆黒のキャンバスには無数の星が散りばめられていた。
「流れ星に三回願いを唱えられたら、どんな願いでも叶う」
幼い頃の千夏は何度もその言い伝えを信じ、夜空を見上げた。
隣にはいつも蒼真がいて、二人で肩を並べながら流れ星を探したものだ。
「蒼真、お願いしようよ!」
「何を?」
「大人になっても、一緒に星を見られますようにって!」
と千夏は無邪気に笑いながらそう言った。
蒼真
はその笑顔が大好きだった。
「……そうだな」
本当は、それだけじゃなかった。
――”好き“
でも、そんな想いを抱くことさえ、どこか気恥ずかしくて言えなかった。
ずっと一緒にいられるなら、それでよかったのにーー。
折りたたむ>>続きをよむ『綿菓子令嬢は、この度婚約破棄された模様です』の続きです。
短編設定は初めてだったので、そのまま続きを投稿できないと知って、もう一つを作る形にしております。
前話を読まないと、分からないと思うので、先にそちらをお読みください。
お嬢様と傭兵と侍女と、ありふれた呪いの言葉の話。後味は悪いです。
一人の女騎士がとある怠けた騎士である貴族の息子を叱責したことから2人の悲恋は始まる。
竜神様の生贄に選ばれた妹の代わりに私は、沼に沈められた。
僕は、君のことが大好きでした。
君が悲しむのならーーー。
この話は、BLでバッド・エンドです。
それと、少々魔術がでて来ます。
主人公などの名前は、さらっとしか出てきませんが、そう言う仕様ですので、
ご了承下さい。
綺麗な華には刺がある。その言葉がお嬢様ほど似合う方は他にはいなかった。高慢で我儘で冷酷で残酷それが僕のお嬢様だ。しかし、ある日突然そんなお嬢様は変わってしまった。まるで中身が入れ替わったかのように。
学校に馴染めず、普通とは違うを持った私。それにある日共感を抱いてきた彼女。2人は仲良くなるが、お互いの事を何も知らない。そんな2人の関係を彼女の過去が遮り始める。直接会えばいいのに、2人で落ち着いて話せばいいのに、ちゃんと向き合えばいいのに、そのいいのにが、出来ない歯痒さを表した思春期×ネット恋愛短編話。最後はバットエンドになるのかハッピーエンドだったのか、決めるのはFFの皆さんです
謙と鎖奈のはかない一週間の不思議な関係。俺の物だからな・・・鎖奈・・・
初恋の時の、辛いかった記憶。
卒業パーティーの最中、突然断罪を叫ぶ男がいた。それはご存知王太子…ではなく、彼の浮気や冤罪作りを目撃していた下級貴族イランコ・シャリデールだった。王太子側も婚約者側も全く予期しなかった位置からの断罪劇により卒業パーティーは大騒ぎとなっていく。
わたくしにいろいろといたらぬ所があるのは分かっています。それでも・・・
アラ毒(アラサー独身女)である私は、朝起きるとそこが乙女ゲームの世界だと気づいた。しかも、私は悪役令嬢キャラの「フランソワ・リュミエール」になっていたのだ。
え、どゆこと? なんで私が虐めたことになってんの? 私じゃなくてフランがやったんだってば!
なんて言っても誰も聞き入れてはくれない訳で、今日も私は主人公ちゃんに土下座をするのであった。
の、王子視点。
美しき蝶と孤独な狼はお互いを求め合う。
雨の中歩いている。声がする。振り返る。そこには彼女がたっている。雨はまだ降っていた……。
ある日のこと、シスと仲良くしていた男はこう言った。
「男装似合いそうだな」
それを聞いて男の姿を取り始めたシス。
それから時は経ち、男は病気を患った。
大切な友の為に薬草を取りに行こうとするシスに対して男はその関係を否定するあの言葉を口にしたのだった。
友達に紹介してもらった4つ上の男性に告白した女の子のお話
特殊な目を持った少年とヒロインとの少し悲しい恋愛??
幸せそうに笑っている彼女を見て、どこか仄暗い気持ちになる俺は、きっと悪い人間なのだろう。
ソフトヤンデレです。
アルファポリス様でも投稿しています。
片思いのヘタレな馬鹿な話
正義を執行する少年と、彼が愛した少女の話。
1人の令嬢は恋をした。けれど、相手は令嬢を見てはいない。そんな令嬢が恋に苦しんでいた、あるとき、彼女の前で信じられないことが起こった。★この話は、「安心して、今だけだから」の令嬢の話ですが、これだけでも話は、分かるので気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
童話シンデレラ(サンドリヨン)をモチーフにした恋愛ヤンデレ小説。
慎ましくも義理の母や姉と幸せに暮らしていたシンデレラのもとに、時々現れては贈り物をくれる謎の男性。
彼はその日、きっと必要になるとだけ言い、シンデレラに豪華なドレスをプレゼントする。
その後、城に暮らす王子の妃を決めるため、国をあげての大舞踏会が開かれる御触れが、まわる。
事前に舞踏会のことを知る彼は何者なのか。
シンデレラは怪しみながらも、運命に逆らえず、城へ向かうのだった。
彼は何を思い、考えヴィクトリアを裏切ったのか。本当の真実が明らかになる。前作「悪役令嬢は踊らせ、られる。」を読んでないと内容がわからないと思います。
乙女ゲームの世界に転生したヒロイン、ではなく悪役令嬢の目線の話。バッドエンド(※重複投稿作品)
歌がうまくてイケメンで、優しくて。そんな「彼」に告白したけれどフラレた「わたし」。叶わないのは分かっているけれど忘れられない。そんな想いを綴ったお話。
✻✻✻
恥ずかしながら、作者の昔の恋をそのまま書いたものです。フラレたら忘れろよ、というご意見はあることでしょうが、お許しください。笑
いつものヤンデレ。いつも通り自重しない。いつも通り短い。でもいつも通り好きを詰め込んでます。
アルファポリス様でも投稿しています。
「お前との婚約を破棄する!」ああ、やっとここまできた。
これは、王太子と婚約してから8年、それを破棄するためにある計画をある人物と立てた悪役令嬢の終わりまでの噺。
美しい君の横顔が大好きだった。
だけど君は違う人と付き合っていた。
突然の彼女の問いに僕が答える。
隕石により地球が滅ぶとされた日、学校で桜は杏奈に「星を見に行こう」と誘われる。夕食の後、連れられてきた先は廃灯台だった。そこで桜は杏奈に想いを告げられる。
相思相愛とは何か。
いじめとは何か。
終わらせてから気づく愛。
最後は相思相愛になるのだった。
この小説を見てあなたがどう感じるのか。読む人によっては受け取り方が異なります。これが文字や言葉の面白いところであり、悲しいところでもあります。
この小説には難しいことは書いていません。ありきたりな出来事を書いています。人のありきたりというのはそれこそ人によって異なります。これをどう受け取るのか、是非読んでみてください。
愛が描く恋路は、手紙と共に失われる。
友達から「実は自分はユニコーンだった」と目の前で変身され、告白されました。その後、主人公はどんな決断をしたのか。3つのケースを見てみましょう。
「私とあなた、どちらかが死にます」「僕と君、どちらかが死ぬ」
※王道ハッピーエンドではないです。当人にはハッピーエンド。
成績の差が大きすぎて進学先を一緒にすることのできない二人は、
中学卒業の日に「三年後に再会の約束」を交わした。
約束の日に少女の裏切りが少年を狂わせ、事態を思わぬ方向に。
一般価値観による正しい道を選んで頑張ってきた二人に、
残酷すぎる命運が待っている。
「異世界からの巫女」にはめられて、いわれのない罪で修道院に入ることとなった少女は哀れな人生ゆえにやり直す機会を神々に与えられて過去へと戻った。愛する人のため、目的のためにあえて「悪役」と処刑される未来を選んだ理由は……
ルーナティウス王国にあるセレニスト村。そこでは豊穣の神に花嫁を捧げ、豊作を祈る風習がある。
この年、豊穣の神に捧げられる花嫁に選ばれたヴァイオレット。花嫁と言えば聞こえは良いが、実質のところ生贄だ。
ヴァイオレットは豊穣の神に捧げられる日、恋人のロバートと駆け落ちした。
二人の愛の逃避行は隣国アポロニア王国の演劇にもなり、アポロニア国民は皆ヴァイオレットとロバートの物語に夢中になっていた。
ヴァイオレットとロバートが逃げた後、セレニスト村では被害を受けた者達がいたことを知ら
ずに……。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ人殺しと蔑まれ、疎まれ、怖がられ、国民から石を投げられ、弾圧や罵倒を浴びせられ、婚約していた第一皇子は私の秘密を暴いたと英雄扱い。国王も民衆も誰も何も分かっていない。
断頭台に立たされた私は静かに覚悟を決めた。
――今日、この国は滅ぶ。私の死によって。
ギリシャ神話の人物をモティーフにしているが、現代人が主人公のオリジナルの恋愛小説。
「彼女」(主人公)の感情の物語。
「彼」(登場人物)との悲しい恋を、シンボリックな表現で彩る。
カサンドラは、ギリシャ神話に登場する、トロイア(トロイ)の王女の名前。
ロベリア…『いつも愛らしい』
『悪意』
『魔法の停滞』によって信仰を失った堕落の世界。
ひとりの男の前に生意気な天使が舞い降りた。
愛のない世界にとった二人の選択。
その先は……。
幼馴染に告白した。
もし彼女が俺のことを好きならば、すぐ返事をくれるだろうと思っていた。
でも彼女は、考えさせてと言ってきた――。
代々人間を人外化させてきた村が経験することになる運命とは。
ある日、不治の病を患った。
このまま彼女を自分に縛り付けていて良いのだろうか。自身の選択の結果は………
覚えていようとした人と忘れられようとした人のお話。
10歳の伯爵令嬢であるセシリアは、広場で処刑されている令嬢を見た瞬間、悟った。
あの人は、未来の私だ。
数年後の私は過去に戻って、処刑される。
でも、なぜそんなことに?
その理由は、その日のうちにわかった。
──この日、この街で魔王が誕生したのだ。
世界は魔王によって征服されていき、人類は滅びの道を歩んでいく。
そうしているうちに、時間魔法に目覚めた。
この魔法を使って、処刑されたあの未来の私のように、過去に戻るのだと悟る。
そして数年後、ついに運命の日がやっ
てきた。
大陸が魔王に支配され、残ったのはセシリアがいる伯爵領のみ。
「まさか魔王があなた、だったなんて……」
魔王の正体を知ったセシリアは、時間魔法を発動する。
すべては、世界を救うために。折りたたむ>>続きをよむあなたとの過去を振り返る手紙です。
勇者として旅立つことになった想い人を待ち続けた少女が、ひっそりと拗らせて終わりを迎える話。
剣はペンよりも強い。
ペンで人を殺そうとする主人公と、それを諌める藤崎先輩。
主人公はそれでもペンの実際的な力を信じていた。
藤崎先輩が自殺するまでは。
ブログ掲載作。
私、フェリシー=ニブィックスはジルベール=ブルジョワ様との結婚の為に彼の婚約者であるマリー=アドレーヌ=ダンビエール様と婚約破棄してもらわねば。貴女が私にしてきた虐め、ジルベール様が知らないとでも?
さぁ、この悪役令嬢を断罪しましょう。
エマは大変な日常でも婚約者のエドワードといれば幸せだと思っていた。
だがある日、エドワードから「真実の愛を見つけた」と言われてエマは婚約破棄されてしまう。それに怒ったエマはエドワードを殺そうと動き出す。
婚約者とどんどん距離が出来ていく中、義父との距離はどんどん縮まっていった…
四者視点のお話。
ルイはエマの事が、どうしようもないくらい好きだった。
そんな彼女との生活の中で、次々と過去を思い出し、エマに恋するまでの経緯を読者は知っていくのだが―
これはルイの切ない、心情描写の作品。
悲恋ぽいものが浮かんだので。
「……幸せになりなよ」ようやく絞り出した声は、情けないほどに揺れていた。 / 決められていた運命に、抗えないと知っていても足掻きたかった。そんなお話。 / この作品はナノでも公開しています。
恋をしたことがない少年、南野和馬。周りの人を魅了する美人な少女、前田結菜。2人とも、クラスメイトだが、ほとんど話したことはない。そんな2人が繰り広げる青春物語。
蒲公英様主催「はつゆき企画」参加作品。
氷の華が空から降る。
それは誰かの心の涙・・・。
タイトルが思い浮かばない病
いじめられっ子渋谷叶は自分の境遇に耐えきれず自殺しよとした。しかしこそに宮代香織が現れてこう言った。
「私のしたいこと百選を手伝って下さい!」
そこから始まる叶と香織のちょっと大人の恋愛。
最後に待ち受ける真実とは…
少し悲しいお話になってますので苦手な方は読まない方がいいかもです!けど、自分的には読んでみてこんな恋愛もいいなって思ってくたら嬉しいです!
悪役令嬢マリーと吸血鬼クリム
幼い頃の一目惚れからのヤンデレラストーリー
※本作はヤンデレ要素、少量の吸血要素を含みます。苦手な方はご注意下さい。
短編読み切りです。
世界に忌み嫌われる魔女。
誰も近寄らず、誰も話そうとしない。
そんな魔女は、1人の人間を拾う。
最初は人間を鬱陶しそうに思っていた魔女も、同じ時を過ごす中、心を開いていく。
人間も魔女を慕い、共に過ごす。
これは、そんな魔女と人間の物語。
田舎の男爵令嬢アンネリーゼ。彼女の幼馴染で公爵家当主のアハツェンは、アンネリーゼをこれでもかと溺愛する。でも、アハツェンの『愛』は、アンネリーゼが受け止めるにはかなり重い……まさか、アハツェンが重度の『〇〇〇〇〇』だったなんて!
ある日少女は気づいた。
そこが乙女ゲームの世界だということに。
シナリオ通り、死んでいった両親。
彼女は狂い、やがて愛に溺れていく。
(これは、狐と鏡と私の憂鬱の番外編、出てこなかったリョウくんとヒロインちゃんのお話です。本編未読可です。ヤンデレにご注意ください)
お盆、夕暮れ、少女、佇む。思い返すは、貴方との記憶。ずっと一緒にいるわ。
王女クラリティーナは恋をしていた。ただ一つ、永遠だけをを欲して。
※読みようによってはメリバかもしれません。ふんわり設定です。
「どうしてこうなった……?」
今朝、キヨシは異世界に住む誰かの身体へ、転生してしまった。
しかもまだ小学生くらいの子供にだ。
生憎とその日は、魔法学園の入学式。
なすがままに式典を迎えてしまうキヨシ。
さらに、この世界の魔法の唱え方に驚愕する。
飛び出る火球を『はみ出る毛』と唱えるのだ。
水を生み出す時には『艶やかな毛』とも。
そよかぜ風を起こすために『縮れた毛』とも叫ぶ。
自称ムダ毛フェチのキヨシでも、言葉に出すと恥ずかしさがある。
せっかくの
魔法が使える世界が、とんだ世界にきたものだ。
彼にとって、この世界は天国なのだろうか。
はたまた、地獄なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ温い乙女ゲームの世界に転生した私。
ライバルも悪役令嬢も出ないそのゲームのヒロインの友人ポジションだと気が付き、焦んなくて良いなぁなんて思っていたのに、なんとヒロインも転生者で…ヤバい、それはマズイんだってばぁ!(あらすじと空気が違います)
――とある夜会にて。
「ニコル、おいニコル、どこだ!?」
そう叫びながら会場を徘徊する青年がいた。
彼はこの国の王太子。今日も今日とて愛人のニコルをエスコートし、それだけではなく婚約者である公爵令嬢ユーフェミアを断罪して婚約破棄するつもりだったのだが、ニコルの姿がどこにも見当たらなくて困っていたのだ。
そんな彼の前にユーフェミアは姿を現し、口元に静かな笑みを浮かべると、こう言った。
「婚約破棄なさりたいようですが、貴方の『真実の愛』のお相手はいらっしゃいませんわ、殿下
」折りたたむ>>続きをよむ隆史は恋人の裕美にプロポーズすることを決意した。友人に決意表明すると、なら一生に一度のプロポーズなのだから記憶にも記録にも残る盛大な物にしようぜ! とフラッシュモブプロポーズを勧められる。調べてみれば、フラッシュモブを企画・実行する会社もあるようだ。
その会社に依頼し、ダンスの練習、より効果的なパフォーマンスなど、協力してくれる友人たちとも話し合って時間をかけて準備し、そして――。
***
サプライズを仕掛ける側は楽しいけれど、仕掛けられる側は大なり小なり傷を負うのではないか
、という話です。
サプライズを仕掛けるときは、サプライズを許せる心の広い人と、傷つきやすい人の見分けは必要不可欠ですね。折りたたむ>>続きをよむ19歳の女子大生が現実に体験した話をもとにした、悲しい恋愛小説です。
この小説は10~15分で読めます。ぜひ感想等、お寄せください。
何度も何度も最愛の人が死ぬのを見送ってきた少女の、とある決断の物語です。
長年連れ添った『旦那様』の死出の直前。
夫へ捧げる冥土の土産は、あの日からずっと決めていました。
どうぞ受け取ってくださいまし。
*****
明るい物語ではありません。
病んでますので、ご注意下さい。
*****
一年前、突如世界中でゾンビが現れた。ゾンビは人を食べ、仲間を増やしていく。しかし人間たちは諦めずに安全地帯を築き上げた。
そんな世界で巡り合った二人の男女の恋物語。
私は先輩と幸せになりたかっただけなのに。
どうして…
少女漫画によく出てくるヒロインに意地悪する子を主人公にした物語です。
魔法少女になった見崎千景は、最後の最後まで人の幸せのために頑張れる子だった。
愛する彼女は、死んでしまう。
最後まで気高く、美しい彼女は死を受け入れた。
魔王様が敗れた日、私は泣いた。私は魔族でありながら人である勇者に憧れを抱いていた。私は、喜ぶべきことの時に泣いていたとして、代替わりした魔王様の前に引きずり出された。彼は問う。なぜに泣くのかと——
男爵令嬢カリンは、道を違えた事を知った。市井で生きてきて、男爵家に引き取られ、物語の主人公になったつもりで、色々な令息に可愛がられて有頂天になっていたのだ。自分より恵まれた令嬢達が婚約者達の行いに傷つくと知りながらも、優越感に塗れて、更に上へと手を伸ばした。
その代償は。
あなたを愛し続けるためのたった一つの方法。
ただの体だけの関係だった君への愛に君がいなくなって気づいてしまった。悲しい愛の物語。
相川澪の元に頼んでいない荷物が置き配で届く。クレジットカードの不正利用などを不安に思っていると友人である彩花から電話がかかってきており、置き配で荷物を澪の元に送ったという。その連絡に安心する澪。後日また置き配で荷物が届く。中身が気になった彼女が箱を開けるとそこには桐の箱と手紙が同封されていた。中身を見た澪が怯えていると彩花から電話がかかってくる。澪は電話に出て、彩花にすべてを話し恐怖を忘れるも、一月後今度は同僚の遺体が届く。澪は唯一頼ることのできる彩花に連絡を入れる。彩花と
話すことによって安心した澪だったが、ちょっとした事故によって出血をし、気を失ってしまう。
そこに彩花がやってきて、澪に処置を施し自分の家へ連れ帰る。ベッドに澪を寝かせると亡くなった彼女を彩花は愛でるのであった。折りたたむ>>続きをよむ 「イザベラさん、私はどのようにすればよいでしょうか?」
質問をしてきたのは、エリシア令嬢であった。私ことイザベラはエリシア令嬢の相談をよく聞いていた。
ラートス伯爵とは親しくしていて、屋敷にたびたび訪れていた私はエリシア令嬢の相談にをよく聞いていたのだ。
エリシア令嬢は、厳しいしつけを受けていて、ラートス伯爵や伯爵の母君と話がよくできていなかった。
私はそのことについて話を聞くことはできたが助言はできなかった。
やがて、部屋にラートス伯爵が訪れた。エリ
シア令嬢は部屋から去ったが、私はラートス伯爵とよく話をした。
それは、その後も続いていき、長い間二人きりになり話をしていた。
やがて、ラートス伯爵の部屋に招かれ告白をされてしまう。
私はいけない感情の熱が渦巻く炎を消そうとしていた。
これは、ラートス伯爵と私とのいけない恋を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ兄の婚約者に横恋慕する第二王子の、歪んだ恋の話。主人公の恋が成就することはありません。
また、作中に気分の悪くなるような描写が少しあります。ご注意下さい。
恋愛なのかこれ? と思いますが、作者もよく分かりません。
戦場に黒い空が降り、全体を暗くしていた時。
黒い鎧の女性と何かにまとわりついかれてる男性がいた。
女性は「これで、やっと……」と呟き男性に近づく。
剣を男性に突きつけ、これまでの事を語る。
○○○○は怖すぎる話。
とある島国の姫君には、前世の記憶があった。日本という場所で生きたその記憶が、姫君にとって己の運命を悟ることになる。いずれ婚約者に愛する人が出来て、婚約解消を告げられると。それを拒否してしまえば、婚約者が不幸になると。だから、姫君は別れを選んだ。
これは、その島国の姫君がいなくなる直前に書かれたとされる手記。そこには、ただ一人の皇子を愛した女の子の思いが記されていた。
誰からも愛されなかった孤独な公爵令嬢が、断頭台で処刑され、生まれて初めて笑うまでの話。
※R15は念のため。
勇気を出して告白したのに、友達としてしか見れない、って断るの、かなり残酷なことを言ってるという自覚を持つべきだと思う。僕のことを好きになってもらおうとしてきた努力は、彼女に何も響いていなかったのだと気付かされる
少年がヤンデレに洗脳されるお話
気が向いたので書いてみました!
少年は大人になる。
やがて恋を覚えて恋に溺れる。
大事なことを見ずに人を愛する。
彼女の心を潰した恋愛ドラマである。
好きを長続きさせる方法はなにがあるかなって考えながら書いてましたので、そういう感じの作品です。
感情を得たその瞬間、アンドロイドは主人に恋をしました。
けれど同時に、その恋は叶わないことを悟りました。
だって、人間と機械なんですから。
それじゃあせめて、一緒にいきたいと思うのはおかしくありませんよね?
王妃殿下は寵妃がお好き。
お父様は殺されお母様はどうなったかわからない。
私は次期宰相と噂される氷の王子に囚われる偽のお姫様だ。
私は死ねない、だって誰もないてくれないから。
歪んだ愛も愛ということで
自分の為に、主人公を監視する男の話。プライド高い男の話。「「バッドエンド」」(※重複投稿作品)
なんて事は無い、テンプレのような流れ。選ばれた勇者一行が魔王を討伐する。しかし、それで終わる事は無かった。新たな魔王が生まれ、再び選ばれた別の勇者一行が魔王を討伐に向かう。その戦いの先に待ち受ける衝撃を知らずして。果たしてこれはハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。
また私は殺された。【第一の死】はお父様によって。【第二の死】はお母様によって【第三の死】はお兄様によって【第四の死】は婚約者のガリレイ様によって。私は何度も何度も殺された。神様私はどんな罪を犯したのでしょうか?
『Love the way you look at me.』の続編
変わらないものと変わるもの。
今までは、婚約者の貴方様のご希望とあらば、できる限りは叶えてきた私ですけれど、今度ばかりは貴方様の願いを聞いて差し上げることはできませんわ。
一途な愛を貫く二人のお話
溺れるほどに人を好きになったとしても、その恋が叶うとは限らない。
悲劇のヒロイン以外は誰も救われない、オチもないお話。
※感想返信いたしません。
恋人を残して、1人死んでしまった男の子の物語になります。
本当の自分とは何か…
主人公は人間関係、恋愛を失敗してきた30歳男性。職業は会社経営者。
人付き合いは上手い方だが、身近な人間が離れたり、退職すると人へのコンプレックスから人への依存性が強く、酷く落ち込む。
そんな経験から人への感情をシャットアウトするようになった。
そして、時より自暴自棄になり、女、金、豪遊の繰り返し。
時間が経てばまた元の生活に戻るが。代償が大きい。
そんな主人公の夢はデザイナーとしての活動を確立する事。
5割のノンフィクションとHSPの感受性
の豊かさと、恋愛や人生の失敗、負の感情を表現。
折りたたむ>>続きをよむ
「家族とほのぼの」失踪してないよ報告を兼ねて思い付いた小噺を。
救われないお話です。自分的にはめちゃバッドエンドですが、誰かにとっては報われたのかもしれません。
悪魔とか出て来ますがファンタジー要素とかほぼないです。
自分自身、こういう系の報われたのか報われてないのかよく分からない話が苦手なのですが()突発的に書き起こしてました。何故だ。
話の中に出て来る誰かは馬鹿だなぁと思いながらもいつの間にか最後まで書き終えてました。
報われてると良いな。
悪役令嬢が真実を白日の下に晒す最高の機会を得たお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
たった一人の男にとって都合の悪い現実――それがあたかも、世界が間違っていると思われるのはおかしい。
だって消し去りたい過去があるように、消してほしくない過去があるのだから……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
好奇心旺盛な人魚の女の子と、海に憧れる男の子の話。
人魚にオリジナル設定?を詰め込みました。
アンデルセン童話の人魚姫リスペクト
お題メーカーみたいなので出たお題をタイトルに添えて書きました。
設定を吐き出すところをください。
気が向いたら設定吐きます。よく分からないバックグラウンドはそこでわかると思います。多分。
バレンタインデーにチョコを渡す足立花芽と春日光。しかし彼女たちに待ち受けていた未来とは……
保育園からの付き合いであるアイツが、文化祭が行われる今日ようやく想い人に告白をするらしい。
望む結果になって欲しい。というか、そうでないと困る。じゃなきゃ、これまであたしがあの馬鹿に費やしてきた時間が全部無駄になってしまう。
薔薇の花咲く園で姉の婚約者と出会った。
惨劇はその時から始まる。
高校生の女の子「実花」と幼馴染の男の子「仁」とのすれ違いを冬をテーマに書いたものです。
初作品となりますので、この二人を優しく見守ってあげてください。
アヘン狂いの女王は前世の夢を見る。
記憶に障害を持つ少女、真希と付き合うことになった主人公は真希との思い出作りに奮闘するが、そこでは想いの交錯が起きていて……
敗れた王の妹であるメアリーのもとに、兄の騎士・ウィリアムが迎えにやってきた。
『彼女』にだけ設定している着信音が鳴り響くとき、俺の心は舞い踊る。
携帯をスリープモードから戻して、表示名が彼女の名前だと確認できた瞬間から、気分が良くなってしまうほど、俺は彼女を――。
どう、思っているのだろう?
ある日、仲間のフィーラに違和感を覚えるライザ…
フィーラのついた嘘とは…?
フィクションではよくある、部活の顧問のおっさんに幼馴染を寝取られた男……が社会人になり、その幼馴染の娘と、地元のラーメン屋で相席する話です。
もろに前作からの続きなので前の話を読んでいないと多分わからない所がるかなあと思います。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。この小説はカクヨム様にも投稿しています。
タイトル通りです。結婚に期待を抱き、その後第二の人生をスターを切る物語です。
本編ですっきりしなかった方向けのイフルートです。ラスト以外は変わりません。ざまぁと言ってもほぼ因果応報なだけです。
自立出来る女性ならこんな終わりも有りですよね。
アルファポリス様でも投稿しています。
大学の演劇サークルに入っている僕。
その僕と後輩との思い出悲恋系ストーリー。
処女作ですので、稚拙な文章になってますがご容赦ください・・・(土下座)
勇者ご令嬢のイフ(夜の校舎分岐)の一つです。原作ルートではない方。ツェルトの記憶をなくしたステラが夜の校舎を徘徊してた時の話。他にも同じ分岐点から派生しているイフがあります。(平行線の世界)原作とは文体が違います。
(※重複投稿しています)
「この世界のみんなが優しくなって、ずっと一緒に……」
「そうだね。私が勇者になって、みんながみんなに優しくなって。そして二人でずっと一緒にいよう。」
当時魔族によって一時統治されていたルークー地区での現地に住んでいた人間による「ルークー暴動」の後、とある魔族の民家跡の地下室で人間と魔族、二人の少女が体を寄せ合って窒息死しているのが発見された。
その後、ルークー地区は反戦、平和の聖地として多くの人が集まり、戦争を続ける国や世界に向けて様々な形で警鐘を鳴らした。
その中で、
事件のあった家屋後には「二人の少女像」が建てられ、街のシンボルとなった。
※この作品はエブリスタにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ男は別名で保存、女は上書き保存。
そんな噂を巷で耳にするが、本当のところは違うらしい。
どうして妹は姉を? ある王国最大の醜聞。
王太子は、悪役令嬢と言われたある侯爵令嬢からの、自分宛の手紙を読んで真実を知る……。
夢の中に閉じ込められた女の子の話。※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
大学の講義室を出たところで、変な女に声をかけられた。
――――図々しい女は嫌いだ。
※こちらの作品は、とある企画でプロットをいただいたものを笛路が本文を書きました。
自分では考えつかなかった素晴らしい内容でしたぁぁ!((o(´∀`)o))
ここではない時代のとある場所で一つの決意を胸に秘めた少女の物語。
自らへ振りかかった運命を少女はただ静かに見つめる。
《彼》をとっても愛している私。《彼》も私を大切にしてくれている。だけどひとつだけ問題がある。私の顔には《髭》が生えていた。
火事で両親を失い、重度のやけどを負った兄ミゲル。
その世話をする弟のノア。
そんなある日、兄が突然痙攣して死んでしまった。呆気にとられているノアの体も痙攣しだした。
息を引き取る瞬間、ノアの前に現れた人物とは…
捨てられたから幸せになれるお話。
ジョルジェットは婚約者に捨てられ、家族に捨てられ、親友に捨てられ、奈落の森へと逃げ込んだ。そこで待つのは…。
アルファポリス様でも投稿しています。
一つ何かを口にするたびに、取り返しのつかない何かから目を逸らしている。その違和感に気づいているはずなのに、痺れた思考を無視して私の舌はよく回る。
アズガルド王国は魔王の襲撃に対抗して、勇者を召喚した。
召喚された勇者ナオはアズガルド王国によって戦争の道具となることを強制された。
それを助け支えたのは、第三王子であったゼオンであった。
ゼオンとナオは戦争でともに戦い、魔王の軍勢へ挑み続けた彼らは親友と呼べる間柄となった。
そんな勇者の結末は、とても良いモノではなかった……。
とある国の話。産まれながらにして決まっていた婚約。愛を知らない彼女は愛を伝えられない王子の一言で取り返しのつかない掛け違いを起こす。そんな悲しいお話。
茜さんに襲われた数日後、僕は茜さんの家へと向かった。
本作は
前々作 生徒会長で幼馴染な彼女と僕 https://ncode.syosetu.com/n9743ib/
前作 生徒会長だった私と幼馴染の彼 https://ncode.syosetu.com/n0631ic/
の続きのお話になります。
これでこのシリーズは本当に完結となります。
前の2作をまだお読み頂いていないと意味が分からないと思われます。
シリーズ登録しておりますので、よろしくお願いいたします。
ーーーー注意ーーーー
このお話はかなりダークだと思われます。
人によっては怖いお話だと思います。
そういったお話が苦手な方はブラウザバックでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ主人公の男がドクズです、ご注意下さい。ざまぁというか因果応報です。一応主人公以外は落ち着くところに落ち着いて、穏やかな人生に戻っていきますので主人公以外はハッピーエンドのはずです。
主人公は、幼馴染が初恋の相手だった。ある時妻が我が子を出産する時期と、幼馴染の病気が重なった。主人公は初恋の幼馴染を看取ることを選んだ。
アルファポリス様でも投稿しています。
幼馴染に恋をした少女、でも思いの相手は少女の友達が好きで・・・・・・苦い恋をした少女の物語。
婚約者に嫌われてる女の子が、ようやく婚約破棄したら、元婚約者が番だったので絶望した。
(後書きが本編とも言える)
※ほぼタイトル通りの内容で、恋愛要素皆無です。あしからず御了承下さい。
俺の初恋は20秒で終わった――
蒼と「私」のちっぽけな恋愛。
アイツ、ヴォルフ・ガンドレッド第一王子の護衛であり帝国騎士団団長のあたし。平和に日々を送っていたある日、隣国の姫が女王となったことでアイツに求婚をしてきた。それを断ったことにより始まる戦争。最後まで言葉にされない、すれ違う思い。
僕にはもったいないくらいの彼女ができた。モデルみたいな彼女に対し、良く言ってフツメンの僕。彼女に見合う男になれるよう、僕は彼女に尽くした。そんなある日のデートの帰り道、彼女は少し怒った様子で僕に向き直った。
みんなに嫌われ、だれも信用できなくなった令嬢フィーリィは、最後の抵抗を慣行した。
反乱という。最後の抵抗を。
愛し合っている二人の男女。
幸せな日常に、影が差し掛かったーーーー
最後はハッピーエンド…ではないかもしれません。
無垢な少女に迫る、男の黒い欲望。――今日からずっと一緒にいられるんだよ、ワカナ。
愛しているから、彼の罪を背負うことを決めて彼を傷付ける少女と、彼女を愛しているが故に傷を付けたい青年のお話。
大矢さまと合同企画「死神少女企画」参加作品です。
久々のヤンデレ。二人ともお互いにスーパーハイパー自業自得なお話。でも可哀想。
スーパーハイパーバッドエンド。とても可哀想。誰も幸せにならない。
ヤンデレかつバッドエンドで二人ともだいぶ自分勝手なので嫌な予感のする方は閲覧注意。
アルファポリス様でも投稿しています。
男運の無い女と素朴な男がめぐり合う。女は変わり果てた自分に気付かされる。男と女が付き合う目的を見失ってしまう。出会いの無い別れも存在する・・・
義妹がやってきてから、全てが変わった。義妹は私から全てを奪っていった。ドレスも、侍女も、部屋も、両親の愛情も、全て。
だがある時ーーー気付くと、手と足を拘束されていた。
これは、虐げられている令嬢が、全ての元凶であるヤンデレに捕まる話。
※これはGLでも、百合でもないです。普通にNLです。
七つの大罪、という言葉を一度は聞いたことがあると思う。これはこの世のありとあらゆることに共通することだと思う。そう、恋愛にも。さて、ここに2人の男女がいるが、見ていかないか?
この世にはなんの価値もない…
勝手な人間の価値観による選別、差別。
そんな世界に嫌気がさし、俺は自殺する。
そして異世界で自らの犯した真実を知る…
シンデレラの靴が小さかったのは彼女がまだ子供だったからじゃないか? そんな気持ちで書きました。王子って公爵か侯爵の娘と幼いうちから婚約するんじゃないの? なんで舞踏会でたった一度見ただけのシンデレラと結婚するの? そんな疑問を解決するために設定を作ったら全然ロマンティックじゃない話になりました。
人が消えてしまう現象がおきる世界の、とある男の子のお話。
僕の幼馴染みはだいぶおかしい。
ゆるっとふわっとヤンデレを書きたいなーって。
ソフトなヤンデレの被害者視点です。
R15は保険です。
僕は、よく夢を見る。彼女はいつも僕のなかで眠る。彼女を助けようにも、助けることなんてできやしない。だって、夢なのだから―――。
僕は狼に襲われて死んでしまった。魔女は僕の肉体を回収して、その魂を球体関節人形に封じ込めた。
※この小説にはショッキングな内容や、グロテスクな表現が含まれています
カマキリの姿の人外少女、アイジャネフは村の司祭ニールの優しい愛情によって救われていく。しかしその結末は……。
定命に怯える不死。
そんな不死に思いを寄せた定命に、不死が出した添い遂げる条件は「私を殺せるようになれ」だった。
2000文字ちょっとの、ほぼほぼ独白劇の態の作品です。
殺害描写があるので一応R-15。
メリバです。
護衛騎士の拗れた恋の続き。
ユクシノ視点。
お野菜ちゃんとお豆くんは運命の出逢いをした。恋に落ちる二人。新鮮な愛が燃え上がる。しかし、お互いに商品である身だ。安息の時が訪れることは、果たしてあるのだろうか。
後藤慎二には友達以上恋人未満の幼馴染、木村佳奈絵がいた。慎二は佳奈絵に好意を抱いていたものの、その気持ちは伝えられずにいた。
※BSS作品になります。ハッピーエンドではございませんのでご注意ください。
百合に抗いたい主人公が、結局百合に堕ちる話。グロテスクな表現、流血表現、バッドエンドが許せる心の広いお方は、どうぞご覧下さい。初めて投稿した百合小説です。また、久し振りの投稿の為、拙い表現があり、分かり難い部分があるかもしれません。予めご了承下さい。
主人公―中野(女)はバレンタインに苦い思い出を持っている。
実はそれは会社の先輩が原因で―――。
恋よりも仕事を愛する彼女のその理由とは。
そして彼女は普通のオフィスラブをすることが出来るのか?
頑張れ中野!!――という物語。
テンプレ婚約破棄を白けた目で見てるやつらの話。こいつらが黒幕。多分あらすじ詐欺。
身勝手な行動が軽い気持ちでも相手の人生を左右してしまうってありますよね。
相手が不死身だとその影響はもっと大きなものになりますね。
私は身勝手で考えなしな人は嫌いです。
あなたはどうですか?せめて、身勝手ではあってほしくないですね。
此れは一つの恋の結末。
自身ではなく、他人によって終わらせられた恋は、とても痛く、其れでいて美しさがあると自分は想う。
人の思いは只の欲望だ。
なのにこんなにも美しい。
こんなに穢れているというのに。
只々美しい。
一つ目のバッドエンドをどうぞ、ご賞味頂きたい。
ある日、ネットサーフィンが趣味と言う空虚な人生を送る男のもとに、見知らぬ人物のツイートが流れ着く。その文面は今、オススメのグミ。男は添付されている写真を見て、初恋を思い出す。
とある夏、サイトで出会った2人の男女の物語。
最後の希望よ、永遠に…
雪降るビルの屋上から飛び降りる前の女の子と、その場に最後に居合わせた男の子の最期の問答です。ありきたりな漫画のワンシーン。ハッピーエンドでもバッドエンドでもどっちでもいいのですが、そのうちの一つの答えとして。
領主の息子フルールは、父の飼う人外の少女、ミゼラが大好きだ。しかし、ミゼラの方はどう思っているのだろうか……。
校庭にポツンと咲いている桜の木のしたで、彼はいつも一人で絵を描いている。私は気になって声をかけてみた。
孫娘にねだられて祖母が語る悲しい神話のお話。
これはある呪いにかかった悲しい恋人達の忘れられ始めている物語である。
冒険家、ジン。彼がある日突然、愛するものを、友情を誓い合った友を、そして自身の生きる理由を失ってしまう出来事。彼が助けたいと悲願しても、救われるものは居ない。彼が命を賭しても助けたい人は死んでしまう。彼が何をしても、どんな奇跡が起きても、死ぬ者は死に、生きる者は生きる。例え自分の命を代わりに死ぬ者が生きる事を願っても、死ぬ者は死に生きる者は生きる。
どんなに伸ばしても、望んでも、努力しても、願っても、祈っても、奇跡が起きても、彼は救う事は出来ない。何故ならそれは現実であって
、物語ではないから。どれほど都合の良い事が起きたとしても、結果は変わら無い、変える事は出来ない。現実には主人公もヒロインも居ない。フラグが立ったり、御都合展開になったり、物語の様に一つ一つの出来事に意味があったりもしない。
ジンは、最愛の女性を、現実に奪われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ どんなに努力しても報われない。それは悲しいことではなかった。悲しいのは愛した世界に愛されていないことがわかったとき。
優れた姉を持つ、ハーヴは恋をした。あの人の隣にいるのが姉でなければ、誰にも言えない大切なこの悩みを持って死ねるだけで幸せだったのに。
※自殺描写、無意識な比較描写があります。
私は魔法花屋のマリー。王都から少し離れた街で小さな花屋を営んでいる。
魔法で作った花を売るお店、とみんな言う。でもね、違うのよ。
私は一言も“魔法花”なんて言ってない。だって、魔法で作ってないんだもの。
題名どおりの内容です。
これが罰だと言うのなら私は、どんな罪を犯したと言うのでしょう。
誰か…誰か…答えて下さい…
『愛しかった世界の終わり』タイヴァス視点(?)からの物語の補足的なものです。
※自殺描写があります。
俺は幼馴染に突然告白されたのだが、その直後に他の女子からも告白されてしまう。
モテ期到来か?
俺はダブルブッキングを微妙に回避しながら青春を謳歌するつもりだったが抱き付かれたときに体に付いた匂いでバレてしまった。
※オチはタイトルの通りで他に要素はありません。
もし、地球が滅亡するとしたら、貴方はどうしますか?
昔の作品になります。
死ネタ、バッドエンドとなりますので、ご注意ください。
pixiv投稿作品です。
忘れられない恋というのは誰しもあるもの
前世で幸せな生活を送っていた柚葉と柚葉の兄浩太そして柚葉の幼馴染春人。
ある日柚葉の元カレの手によって悲惨な死を遂げる。
何故か乙女ゲームの世界に転生してしまった3人。
だが、兄の浩太だけは記憶を持っていなかった。
そして全てを思い出した柚葉はある決意を持ってゲームへと挑んだのだった。
だれかさんは
「愛しい人の血液を飲まなければ消滅してしまう吸血鬼の恋人が病に伏せている」状況を全力でハッピーエンドにしてください。
クリアできた貴方の人間レベルは【14】です。
#バッドエンドを覆せ
shindanmaker.com/716282
おう、吸血鬼。。となりましたが頑張ってみました!!
ただ、解釈間違えたかも!
親友に相談して好きな幼馴染の気持ちを知るために嘘彼氏の告白をしたら、気付けば一時間後に好きな幼馴染を奪い取られた女の子のお話
これはバレンタイン記念の短編です。
7月7日。七夕。
彦星と織姫が一年の間に唯一会うことのできる日。
彦星と織姫の名を持つ二人が約束を果たさんとする日。
いつも何気なくそばに居てくれた人が居なくなると分かった時、貴方はどうしますか?
不器用ながらに突っ走った女の苦い恋愛。
世の中は上手くいかないことだらけで、時に傷つき後悔しながら生きていくのです。
皆さま、ごきげんよう?そして、さようなら
これは、名も無い殺人鬼の独り言である。物語は幕を閉じ、その後に何を思うのか。
馬鹿みたいに一途だった、ひとりの小さな少女のお話。
聖女を憎んだ女と、聖女を愛した男と、夢みたいな王子様とお姫様が大好きだった無垢な聖女が出会ったばかりにバッドエンド真っしぐらになっただけの話。
特に物語性はない。
お笑いコンビ『シノカズ』カズちゃんが事故に遭った。カズちゃんと同棲中のシノは慌てて病院へ。手術は成功するものの――。
「ジンベエザメを見るのが夢なんだ」
中学生の頃の夏休み、私は”さめまる”と、ジンベエザメを見に行きました。
―――この王国には二人の人物がいた
一人は平民の男、もう一人は王国の姫である。
彼らは決して出会うことが出来ない、近くて遠い存在であった。
だが激動の時代と世界は彼らを許さなかった………。
初めての短編小説です!ぜひ読んで、評価もお願いします!!
浮気性な彼女と、愛が重すぎる彼氏。
彼氏はいつだって彼女に甘い。
彼女がいくら他の男と寝ても、最後に自分の元に戻ってきてくれるならそれでいいよ、と穏やかに笑うのだ。
彼女のそばに居られるだけで幸せを感じていた。
彼女が自由を望むなら、それを許すことでそばに居られるのなら。
自分は幸せだ。
彼氏は、そう思っていたはずだった。
※天界音楽様の「二人だけの閉じた世界企画」の作品です
7月の初旬。外は暑いけど、店の中は冷房がよく効いていて涼しい。
待ち合わせたのは駅の側のカフェで、正面に座る先輩は熱いコーヒーをブラックで、私は氷の浮かんだアイスコーヒーにガムシロップを入れた。
イライラして、必要以上にストローでかき混ぜながら先輩を見るが、彼は在らぬ方向を見ている。別にこの後どうするって予定は決まってないし、まだそんな話まで進んでないし、けど、先輩の態度でそんな気はとっくに失せてしまってる。
「先輩、聞いてますか?」
不誠実男の婚約破棄の代償。
大学生のフミヤは同じバイト先で1つ年上の凛に恋をした。
過去に何度も女性に裏切られてきたフミヤにとって、かなり衝撃的な事だった。
そんなある日、バイトの休憩時間に凛とフミヤ以外休憩室には誰もいないタイミングで、フミヤは勢い余って凛に告白をしてしまう。
その告白が、取り返しのつかないなるとも知らずに……。
北国の姫を連れ出す異国の兵士
恋とその結末
僕はこうして今日も君の為に打ち上げ花火を打ち上げる。
だから私は今日も|君《アナタ》の為に打ち上げ花火に火をつける。
二人の時間は二度と同じ様には流れない…。
二人の関係は二度と同じ様には戻らない…。
二人が二度と同じ打ち上げ花火を見ることはありえない…。
ルリアーナはとある存在と賭けをする。
年上イケメンの柏木先輩に好かれた私、ルカ。ただ、柏木先輩に危機感を覚えて断っている。ヤンデレもどきなんてお呼びで無い。私は普通の恋愛がしたいんだ!!
裏切った男の友人視点です。
「私」は旅先の街である青年と出会った。彼は少女と駆け落ちをしてきたのだという。だが少女の心が他へひかれているのを、彼は知る。彼の行動に「私」は哀愁を覚えた。
これは重複投稿です。
ゆきは、お似合いの先輩二人を見つめ、ふっと微笑んだ。
……やっぱり俺たちはよく似ているよ。何のために生まれたのかわからない俺たちは、そうであるがゆえに死ぬんだ。(本文より抜粋)
「下手したら今回の仕事で死ぬかもしれないから、せめておにーさんには笑って見送ってほしいんだけど」
「笑えないこと言うなよ馬鹿」
Twitterにて古都乃さん(@suyasuya323)に台詞シチューションをお借りして作成したBL短編です。
BLで製作者側に回るのは初めてなのでドキドキですが、楽しんで頂けたら幸いです!
僕とずっと一緒に過ごして、仲の良かった女の子がいた
その子とずっといられるよう、僕は努力し続けた
だけど
―――好きな人ができたんだと彼女は言った
―――その人と仲良くなれるよう協力して欲しいと僕に頼んだ
その願いが僕にとってどれほど残酷なことなのか、気付かないで
かつて、傾国の華と謳われた舞姫がおりました。彼女は何故か、誰の誘いにものることがありませんでした。
また、その国の王も、なぜか、正室どころか後宮にさえ、おもむくことは無かったのでございます。
そんな2人が出会い、別れるまでの御話でございます。
―――出会った時から、俺たちはもう狂っていたのかもしれない…
柊(しゅう)は、ある人気男性アイドルグループのマネージャーをしている。
その中の1人のメンバーである雪巴(ゆきは)と柊とは恋愛関係にあった。
平穏に続いていたはずの2人の関係だったが、雪巴につきまとうストーカーを柊が殺してしまったことがきっかけで、少しずつ歯車が狂っていく。
一度の殺人では収まらず、何回も殺人を重ねていく柊。
塞ぎ込んだ様子の雪巴のことを、柊は殺人犯である自分を受け入れられなくなったため
だと考える。
悲しみの中で、柊は雪巴の決断を受け入れようとする。
しかし、実は雪巴の中で、柊の愛よりもさらに大きな狂気の愛が生まれていた。
死ぬことによって、柊と雪巴は強い絆で結ばれていく…
*登場人物が病んでいます
(注意)
以前Twitterに投稿された、ある小説のストーリーを参考にした部分があります。
完全オリジナルのストーリーではないことをご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ勇者が生まれた。
そのことを知った魔王は、婚約者である私、シルビア・バーテンドに婚約破棄を告げた。
浮気をされた女性の復讐方法。
私はリリアーヌ
公爵令嬢として、自分なりに一生懸命生きていたはずだった
でも女神様は仰るのだ
お前は悪役令嬢として不出来だと…
俺が彼女と別れた後、その彼女が病みまくっている件について。
※結構病んでます。こういう展開が苦手な方は読むのをお控えください。
※カクヨムにも投稿しています。
突発性難聴に掛かった赤星一平。その苦悩と傍らには相田涼子がいた。ただ一言、「愛してる」と伝わっていたら未来は変わったのかもしれない。
驚くほど整った顔立ちの少女が玄関のドアの向こう側に居た。だが誰もがその幼さを内包した美しい顔より先に大きなお腹に目を見張った。
小鹿のように細い四肢と年相応のスレンダーな身体には似つかわしく無い、痛々しいほどに膨れ上がったお腹だったからだ。
葵「フフフ…しばらく一人にしてゴメンね、寂しかった?」美しい顔と美しい仕草でモデルのようなオーラを発しながら可愛らしくおどけてみせた。
親子ほど年の離れた情けない男と妊婦のアオイ、そして葵の名前に隠された禁断の関係…?
舞台は百年後の世界。
男女が描く愛は、本物か偽りか。
浮気ってこの世にあると思いますか?
「イルミエ・リューゼ、私は君との婚約を破棄させてもらう」
最愛の王子プロヴァスに隠していた秘密が露呈し、婚約破棄されてしまったイルミエ。プロヴァスの横には、見知らぬ泥棒猫。ある罪で糾弾されるイルミエは、愛する者を手に入れるため、ある行動に出る。
不吉の獣の「わたし」と、「わたし」を連れ出した王の結末。
※個人サイトと重複掲載。
僕は魔女に醜い姿へ変えられてしまった。そんな僕でも、ありのままの僕を彼女は愛してくれると、そう、
信じたかった。
主人公の蘭が色んな人に恋をしながらも最後には自分の本当の気持ちに気付くが…
ずっとずっと好きだった幼馴染を、ラブレターで呼び出した主人公。
だけど、何故か現れたのは親友の男で――
Vtuber【つじ みやび】様の配信内で企画された三題小説『日差し・絶望感・手紙』という御題の作品を加筆修正して投稿した物です。
副題通りの内容ですが、楽しんで頂ければ嬉しく思います。
*この作品はカクヨム様にも掲載させて頂いてます。
人は生まれながらにして平等である。性別が等しく、待遇は変わらない。しかし、その後において神は責任を取れない。
性別が決まる。いつか勝手に決まる。自分が認知することなく変化は終わっている。
今日朝起きたら女になっている。お風呂はいっていたら男になっている。そんな性決定が起きる。
そんな世界。男になりたかった女と女になりたかった男が自分の価値を見つけていく。
ちょっと不思議なショートショートストーリー
私、敗戦国の王女!属国であり下僕の証に私が送られたってわけ!後宮には100人の后がいる〜!?私そんなのに負けないんだから!陰湿なのは嫌いだから、端からふっ飛ばしていくわよ〜〜!!!!!!!
(こんな話ではありません)
妹に許婚者ができた。父が勝手に決めた相手だ。最初こそ嫌がっていたのに、妹はそいつのことを好きになってしまった。そうしてそれは、地獄へと堕ちるきっかけとなったのだ。
※この小説は「アルファポリス」にも重複投稿しています。
※読後の苦情は受け付けていません。閲覧は自己責任でお願いします。
公爵令嬢ヒルダは王太子ベンの婚約者である。だが、卒業パーティーの日にベンはヒルダを裏切った。彼は王命に従いヒルダと結婚し、略奪愛を狙っていた男爵令嬢とその取り巻きを断罪しようとしたのだ。ヒルダは非常識なベンに呆れ果て、ベンは愚かな発言で自滅していく。
男は何かを探していた。それが何かは分からない。
ただぼんやりと、何かを思い出しながら、考えを巡らせた。
そこに、一人の子供がやってきて──────。
『ユア・ハイネス。私の命を捧ぐこと、お許しくださいますか』
私がまだ王女だったとき。あの騎士は、確かにそう言ってくれたのに。
姉の奴隷として独学で黒魔術師になった主人公が、女神に呪われた王太子と結婚したお話。
ハッピーエンドの皮を被ったバッドエンドですので閲覧注意です。
俳優の国定京に巡ってきた初めてのドラマ。しかし監督の気まぐれでおじゃんになってしまった。そんなことがあり落ち込んでいると、女優の足立未来(みく)が飲みに誘ってきた。そこで明かされる未来の思い。邪魔するプライド。二人のちょっと悲しいラブストーリー。
彼女との甘酸っぱくて苦い思い出です。
ハッピーエンドになりたくても、ハッピーエンドにはならない。そんな現実は残酷だと思う。
昨日、夫と喧嘩した。だからか、なんだか今日はそっけない。
私は彼と仲直りをするために、彼が忘れていったお弁当を届けにいく。
小さい村の巫女と男の物語。
悲しき愛の物語。
はかない想いの物語。
主人公、サイトは雨の日の雨宿りで青い髪の少女ミリーと出会う。
その出会いが、どんな結末につながるかも知らずに.......
五千文字程度の軽い掌編です。
パッと呼んでください。
ジャンルは.......恋愛で良いかな?
クラシック曲を聴きながら、セミが死ぬ様子をながめる男女の掌編小説です。
恋愛ものだけれど、文芸作品寄りかな……と思います。
ある街に平然と悠然に存在している、ある高等学校。私立東頭高校。そこの生徒たちは皆少なからず悩みがあって……?
一話完結の短編シリーズ。
完璧で理想的な美を讃え、かつて楽園と呼ばれた都市。
大地震で滅びようとしている都市を人々はあっさりと捨てた。
いつか戻ってくるかもしれない人々のため、都市に残るのは機械人形たちと1人の少女。
僕と春香は本気で愛し合っていた。
でも、ただ一つ違うところがあった。それは、夢や目標に対してどう動けるか、だ。
ようやく書けた話。構想立ててから何年かかったんだろう?(※重複投稿作品)バッドエンド行き。