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バッドエンド
アヘン狂いの女王は前世の夢を見る。
変わらない事を望んだ少年と変わる事を望んだ少女…変わるとはどういうことなのだろうか?をテーマに書いてます
中学2年生のコウジはある日の夜、同じ中学校の女子、ミドリに突然散歩に行こうと誘われる。
明るい夜の都会で明かされる僕の好きだった君の正体は……
好きを長続きさせる方法はなにがあるかなって考えながら書いてましたので、そういう感じの作品です。
血に汚れ、物言わぬ彼女の体を抱きしめる。
その体から、温もりが失われて行く。
今より更に人を憎む事になる、それは出会い頭の彼女の言葉。
こういうことだったのかと唇を噛む。
あの言葉を面白いと言って笑ったあの時の自分が酷く憎らしい。
……そして、それよりも、彼女を甚振り殺した人間が、人間という種族が憎らしい。
言葉にならない絶叫が、自分の喉を裂いた。
殺してやる人間共、彼女がそう言ったように、自分が死ぬまで永遠に。
古城に住む吸血鬼と、その花嫁のお話。
注:独自の吸血鬼設定があります。
たった一人の男にとって都合の悪い現実――それがあたかも、世界が間違っていると思われるのはおかしい。
だって消し去りたい過去があるように、消してほしくない過去があるのだから……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
婚約破棄系。胸糞な感じとも思えるしり切れ蜻蛉です。
今更になって、遅い。もう会うこともない。二人の間にはもう愛はなく、すれ違う人波の中を行き交う、他人でしかなかった。
「下手したら今回の仕事で死ぬかもしれないから、せめておにーさんには笑って見送ってほしいんだけど」
「笑えないこと言うなよ馬鹿」
Twitterにて古都乃さん(@suyasuya323)に台詞シチューションをお借りして作成したBL短編です。
BLで製作者側に回るのは初めてなのでドキドキですが、楽しんで頂けたら幸いです!
冤罪を着せられ、王子から婚約破棄を告げられるた娘。多数の証人も準備されており、王子とその相手に危害を加えようとしていたということで、毒杯を賜ることとなった。その、毒杯をのむ直前の、一人の娘の呟き。
大手企業に勤める主人公は、この世の中に不満を抱いていた。だが、どんなに主人公が訴えかけようとも、残酷な世界はその容貌を変えることはない。そんな中、同期である女性とのやり取りの中で、彼は一つの答えに辿り着く。
6年のころから湧き出した主人公、季砂の思い。それは、『コイゴコロ』。誰にも言うことなく長い月日が流れ・・・いつの日か、友人に言った。その後、両思いになって付き合い始める季砂。だけど相手は年下。。。不満がたまる季砂は・・・?
俺がいつものように死神の仕事中をしているとき出会ったのは、変わり者の亡者。俺はその亡者に惹かれていったけれど、決して決して恋人になれはしない。お互いが死神と生き物である限り・・・・――「泣きボクロのある死神さんと私」とのリンク作。
水嶋穂太郎さんは
「行方不明になった恋人を見つけ出したら洗脳されている」状況を全力でハッピーエンドにしてください。
クリアできた貴方の人間レベルは【25】です。
#バッドエンドを覆せ
https://shindanmaker.com/716282
というお題を出されたので、消化してみます。
「クリアできてると思うぜ?」という方は何らかの反応をしてくれると嬉しいです。
『あらすじ(設定)』
行方不明になってしまった恋人を捜す旅に出た主人公。
旅の先々で困難な問題にぶつかる
が、協力してくれる仲間と共に解決していく。
仲間たちと旅を進めることで主人公も成長していく。
そして、ついに恋人との再会を果たす。
しかし、恋人は洗脳されており、主人公のことをまったく覚えていなかった。
『あらすじ(本編)』
洗脳を受けて主人公のことをまったく覚えていない恋人をどうするか、悩む。
主人公にとって恋人とはどんなものだったのか。
彼女にどうなってほしいのか。
葛藤の果てに、主人公は答えを出す。
※なろう自体がはじめてなので、システムとかうんぬんはまったくわかってません。折りたたむ>>続きをよむ大学生のフミヤは同じバイト先で1つ年上の凛に恋をした。
過去に何度も女性に裏切られてきたフミヤにとって、かなり衝撃的な事だった。
そんなある日、バイトの休憩時間に凛とフミヤ以外休憩室には誰もいないタイミングで、フミヤは勢い余って凛に告白をしてしまう。
その告白が、取り返しのつかないなるとも知らずに……。
俺の初恋は20秒で終わった――
「恋愛×死」がテーマの短編です。
今回はBLでどうぞ〜!
「あたし」は「彼」のこと好き。けど「彼」は「彼女」のことが好き。だから「あたし」は「彼女」が嫌い。初めての恋は終わらせ方もわからなくて、「あたし」は最悪の方法を選ぶ。
《自分を信頼する者を殺す》事でレベルが上がる勇者は、生きる意味を完全に見失っていった。
お野菜ちゃんとお豆くんは運命の出逢いをした。恋に落ちる二人。新鮮な愛が燃え上がる。しかし、お互いに商品である身だ。安息の時が訪れることは、果たしてあるのだろうか。
『そこにあたしはもういない。』の主人公の夫、フリード目線から見たものです。
妻を愛しているものの、自分の身分の低さとか、元々顔が良くモテたこともあって妻に嫉妬してもらうことで喜んでいた変態。
しかし、ある旅に妻を屋敷という名の牢獄に軟禁してきた時、この旅が妻によって仕組まれたことを知りショックを受けた。
ザマァされる亭主。
幼い頃からの婚約者との結婚を控えたとある令嬢。彼女は婚約者に淡い恋心を寄せ、結婚を心待ちにしていた。しかし彼女の想いとは裏腹に、運命は残酷であった。前世の記憶を持った平民の娘が語る、令嬢の最期とは。
初投稿です。拙い部分が多いかと思いますが、温かい目で見て頂けると幸いです。※今作では、主人公の平民設定は本っっっ当に、ほとんど意味を成しません。
白い綿帽子が杏の目を焼く。
花嫁姿の彼女はとても美しい。けれど杏の心はすこしも晴れない。
彼の隣に立つのが自分だと思ったことなどなかった。なのに、正装した彼の横顔を遠くから見ているのがつらい。
「いまだけ、すこしの間でいいからお日様を隠して。私が気持ちに蓋をするまで…」
twitter「#フォロワーさんが5秒で考えたタイトルからあらすじを作る」タグでexaさんにぶん投げたタイトルで考えてくださったあらすじを許可頂いたうえで使用した物語です。
なんか見たことある人物
が出てきてますが、そこは作者なので()折りたたむ>>続きをよむ私の婚約者である第3王子は、私の目の前で別の令嬢に一目惚れをした。
*初投稿です
*ハッピーエンドではありません
男は何かを探していた。それが何かは分からない。
ただぼんやりと、何かを思い出しながら、考えを巡らせた。
そこに、一人の子供がやってきて──────。
最愛の彼女を病気で亡くした主人公は、医者になりその治療法を見つけ出す。
彼女と同じ病に苦しむ一人の少女を受け持ち、治療にあたっていた彼は、しかし自分が現状を疎んでいることに気付く。
死んでしまった大切な彼女と、同じ境遇の少女。
愛しい者を失っていた主人公の心は、すでに正常ではなくなってしまっていた――……
遺書であり、何かに役立てるためのものとして、ふと思い立った紗夜は自身の人生をノートに書き記すことにした。
なんて事は無い、テンプレのような流れ。選ばれた勇者一行が魔王を討伐する。しかし、それで終わる事は無かった。新たな魔王が生まれ、再び選ばれた別の勇者一行が魔王を討伐に向かう。その戦いの先に待ち受ける衝撃を知らずして。果たしてこれはハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。
ある日、私が目を覚ますと同棲中の彼氏がいなかった。
テーブルの上には『先立つ不幸をお許しください』との手紙がある。
私は急いで家を飛び出した。
毎週日曜日に小さな喫茶店に通う女性とその喫茶店のマスターである男性の、アップルパイにまつわる話。
部誌に掲載される予定です。
聖女様と呼ばれ讃えられる女。
その傍にはいつも幼馴染の男が寄り添っていた。
人々は言う、彼女こそが神に選ばれし聖女様と。
しかし男もまた言うのだ。彼女は聖女様ではないと。
ヤンデレな少女のお話です。一部流血表現有り。
「一目惚れ」
彼は、名前も知らない人に一目惚れしてしまった。
しかし、偶然が重なり、二人は交流を深めていく。
この後どういう展開になっていくのか。
姿見と手鏡。
僕達の生活はもう一度はじまった。
ガラス1枚の向こう側で。
高校生の女の子「実花」と幼馴染の男の子「仁」とのすれ違いを冬をテーマに書いたものです。
初作品となりますので、この二人を優しく見守ってあげてください。
「私とあなた、どちらかが死にます」「僕と君、どちらかが死ぬ」
※王道ハッピーエンドではないです。当人にはハッピーエンド。
本当に馬鹿な女の子の話
お嬢様と傭兵と侍女と、ありふれた呪いの言葉の話。後味は悪いです。
好きだった。大好きだった。どれだけココロで思っても、コトバにしないと、伝わらない。好きだけど言えない。好きだから言えない。そんな作品です
ボクは歌う。愛の歌を。キミへ届くように願って歌う。
私は異世界ですっごくよくしてもらった。いきなりお城に現れた、どう見ても怪しい私を王子様が保護してくれた。友人が出来た。守ってくれる人が出来た。叱ってくれる人が出来た。笑わせてくれる人が出来た。愛しい人たちが、出来た。
だから、私は帰りたい。さよならを言いたい。愛しい世界に、お別れを。
筆者の体験談です。バレバレの内容です。読む人が見れば、赤裸々白書になってしまいます。それでも、こうして小説という形にして自分の気持ちにケリをつけようと思っています。それでも、最後の筆者の正直な気持ちが、誰かに伝わってくれれば、幸いに思います。
とある国の話。産まれながらにして決まっていた婚約。愛を知らない彼女は愛を伝えられない王子の一言で取り返しのつかない掛け違いを起こす。そんな悲しいお話。
蒼と「私」のちっぽけな恋愛。
不吉の獣の「わたし」と、「わたし」を連れ出した王の結末。
※個人サイトと重複掲載。
僕は魔女に醜い姿へ変えられてしまった。そんな僕でも、ありのままの僕を彼女は愛してくれると、そう、
信じたかった。
自称彼女(作:TEXTER(現代視覚文化研究会 - 奈良高専))
いつも感じる視線は、どこからくるのだろう。だれに見られているのだろう。
愛しているから、彼の罪を背負うことを決めて彼を傷付ける少女と、彼女を愛しているが故に傷を付けたい青年のお話。
大矢さまと合同企画「死神少女企画」参加作品です。
ゆきは、お似合いの先輩二人を見つめ、ふっと微笑んだ。
竜神様の生贄に選ばれた妹の代わりに私は、沼に沈められた。
とある村で女が殺された。
犯人はなんと彼女と婚約を交わしていたはずの勇者だった。
事件の裏に潜む驚愕の事実にきっとあなたも息を呑む!
「どうしてこうなった……?」
今朝、キヨシは異世界に住む誰かの身体へ、転生してしまった。
しかもまだ小学生くらいの子供にだ。
生憎とその日は、魔法学園の入学式。
なすがままに式典を迎えてしまうキヨシ。
さらに、この世界の魔法の唱え方に驚愕する。
飛び出る火球を『はみ出る毛』と唱えるのだ。
水を生み出す時には『艶やかな毛』とも。
そよかぜ風を起こすために『縮れた毛』とも叫ぶ。
自称ムダ毛フェチのキヨシでも、言葉に出すと恥ずかしさがある。
せっかくの
魔法が使える世界が、とんだ世界にきたものだ。
彼にとって、この世界は天国なのだろうか。
はたまた、地獄なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ悪役令嬢マリーと吸血鬼クリム
幼い頃の一目惚れからのヤンデレラストーリー
※本作はヤンデレ要素、少量の吸血要素を含みます。苦手な方はご注意下さい。
短編読み切りです。
「──航太。私達、少しの間距離を置きましょう」
莉嘉がそう切り出したのは五月最初の週末、GW最終日のことだった。
※女がこう言い出したらもう終わってるよね──って話。
フレンメル・シャルロットは王国の第三王女。
幼い頃より父親の下で徹底的に帝王学を叩き込まれた彼女は、
人に対する恋愛感情に希薄なはずだったのだが、
そんな彼女の様子が最近少しおかしいし、どうやら恋をしているらしい。
シャルロットの好きな人とは?そして恋は実るのか?
その答えが今、明かされる。
茜さんに襲われた数日後、僕は茜さんの家へと向かった。
本作は
前々作 生徒会長で幼馴染な彼女と僕 https://ncode.syosetu.com/n9743ib/
前作 生徒会長だった私と幼馴染の彼 https://ncode.syosetu.com/n0631ic/
の続きのお話になります。
これでこのシリーズは本当に完結となります。
前の2作をまだお読み頂いていないと意味が分からないと思われます。
シリーズ登録しておりますので、よろしくお願いいたします。
ーーーー注意ーーーー
このお話はかなりダークだと思われます。
人によっては怖いお話だと思います。
そういったお話が苦手な方はブラウザバックでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ童話シンデレラ(サンドリヨン)をモチーフにした恋愛ヤンデレ小説。
慎ましくも義理の母や姉と幸せに暮らしていたシンデレラのもとに、時々現れては贈り物をくれる謎の男性。
彼はその日、きっと必要になるとだけ言い、シンデレラに豪華なドレスをプレゼントする。
その後、城に暮らす王子の妃を決めるため、国をあげての大舞踏会が開かれる御触れが、まわる。
事前に舞踏会のことを知る彼は何者なのか。
シンデレラは怪しみながらも、運命に逆らえず、城へ向かうのだった。
婚約者が死んだ。彼女はするりと私の手をすり抜けて死んだ。
仕方のないことだと皆が言う。どうしょうも無い事だと。皆が言う。
これは運命なのだと。私と彼女は結ばれぬ運命だったと。
私は彼女の墓の前にバラを捧げた。
「私」は旅先の街である青年と出会った。彼は少女と駆け落ちをしてきたのだという。だが少女の心が他へひかれているのを、彼は知る。彼の行動に「私」は哀愁を覚えた。
これは重複投稿です。
*たいしたことはありませんが、多少残酷描写があります、お気をつけください*姉が連れてきたのは結婚を前提に付き合う真坂勝則。姉は完璧だった。それに比べて、いや比べられないほど何もない妹綾子。そんな彼女に勝則は「いつか大輪の花を咲かすだろう」と言う。そして彼女が咲くとき、二つの犠牲を払う。
王宮に腐敗が蔓延していた。男の娘メイドに味を占めた者は男色へと変貌する。普通の女性メイドや令嬢なども最初はキャーキャーと歓声に沸く。だがそれが続くとそうはいかない。少子化が発生し始めた。
そんなとき学園で平民ながら勉強して通うことを許された才媛とされる孤児がいじめられていると報告が王子へ入る。いじめの主犯は王子の婚約者である侯爵令嬢だった。
なかなか尻尾を見せない令嬢。王子は孤児に近寄り情報を引き出そうとする。だが口を割らない。仲が良くなれば証言が得られるだろうと孤児に
接近していった。次第に王子はその才媛に心惹かれていく……。
それは隣国が裏で暗躍していることだった。折りたたむ>>続きをよむ聖女を召喚したから滅びる
ある少女の、おっちょこちょいから生まれた悲劇。
私は神殿の屋根に腰掛けて葬式を見ていた。私の葬式だ。元婚約者の側にはあの娘がいる。
その国の加護は消滅しかけていた。
聖女が灯したといわれる300年燃え続けてきた聖なる炎もいまや小さく頼りないものとなっている。
それでも人々は、今日も教会へと集い、神への祈りを捧げ続けていた。
その炎が灯る教会へひとりの男がやってきて、すべてをぶち壊していく。
人々の幻想さえも。祈る言葉も、すべて。
僕、相良宗平(さがらそうへい)には中学時代から付き合いのある恋人がいる。
彼女、古里弥生(ふるさとやよい)には僕から告白した。
かれこれ2年近く交際を続けているのだけれど、僕と彼女は深い関係になれていない。
弥生はいつも元カレのことで頭がいっぱいで、僕がキスしようとしても、手を繋ごうとしても、元カレを理由に拒否してくる。
幼馴染の深野瑠花(ふかのるか)にそのことを相談したところ、もう完全に脈なしらしい。
そこで僕はある決断をするのだった……。
赤ん坊の頃、高熱を出したせいで、「怒り」の感情が理解できなくなった少女、アーチェ。
自閉症の彼女が、人とのすれ違いの最後に見つけた心の拠り所とは、人の亡骸だった。
突然、現れた死神。
彼女の運命は?
正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、ま
ともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ今の世の中が実は案外恵まれているかもしれないという、中世イメージの国の話。
バッドエンドです。
忘愛症候群ネタです。彼にとっては、ハッピーエンド。それでもよければ、ぜひ。
アラビアン世界の盲目な王様と、旅一座の踊り子コハルの恋物語です。死ネタですが、成長モノみたいな感じで最後は明るいです。
社会人のカップル、結衣と蓮の話。
ショートショートです。
メリバです。
自傷行為の描写があるので気を付けてください。
学校に馴染めず、普通とは違うを持った私。それにある日共感を抱いてきた彼女。2人は仲良くなるが、お互いの事を何も知らない。そんな2人の関係を彼女の過去が遮り始める。直接会えばいいのに、2人で落ち着いて話せばいいのに、ちゃんと向き合えばいいのに、そのいいのにが、出来ない歯痒さを表した思春期×ネット恋愛短編話。最後はバットエンドになるのかハッピーエンドだったのか、決めるのはFFの皆さんです
周囲から交際を反対され、両親からも絶縁された二人。廃墟が好きな『私』が発見した廃教会で、朽ちたウェディングドレスに身を包み、結婚をしようと誓う。永遠に一緒に居るために。
一人の女騎士がとある怠けた騎士である貴族の息子を叱責したことから2人の悲恋は始まる。
末期ガンで病院の個室のベッドにいる佐緒里は余命がほとんどなかった。恋人の僕が付き添い、彼女があの世へと旅立つのを見送る。目を開けた佐緒里は海を見たいと言った。それから互いにこの世での最後のキスをした後、彼女は眠るようにして逝ってしまう。そして葬儀の後、遺骨を拾う際、持ってきていたビンに一掬い詰め込んで生前の願いを叶えるため、オートバイを飛ばし、街の南側の海へと向かったのだが……。
孫娘にねだられて祖母が語る悲しい神話のお話。
これはある呪いにかかった悲しい恋人達の忘れられ始めている物語である。
「家が燃えた」
突如幼なじみの舞香から連絡を受けた隼人。
しばらく隼人の家に居候することになった舞香。
精神的に弱っている舞香のためになんとかできないかと画策するが…
ロベリア…『いつも愛らしい』
『悪意』
アーチボルトは様々な事情を背負い、侯爵家に婿入りして二年。始めは疎んでいた妻を理解しようと努力を始めていた。
だが、そんな努力をあざ笑うかのように運命は彼の妻を奪い去った。
その後妻の日記から彼女の境遇と想いを知り、嘆き哀しみ――気がつくと彼女と結婚する前日まで巻戻っていた。
あの日、時計塔の屋上で君が僕にくれたのは、目を閉じてそれを舐めながら、深呼吸を三回するとどんな困難だって一発で解決出来る、魔法の“のど飴"だった…ある男子高校生と女子高校生の甘く切ない物語です。
ある日のこと、シスと仲良くしていた男はこう言った。
「男装似合いそうだな」
それを聞いて男の姿を取り始めたシス。
それから時は経ち、男は病気を患った。
大切な友の為に薬草を取りに行こうとするシスに対して男はその関係を否定するあの言葉を口にしたのだった。
妹に許婚者ができた。父が勝手に決めた相手だ。最初こそ嫌がっていたのに、妹はそいつのことを好きになってしまった。そうしてそれは、地獄へと堕ちるきっかけとなったのだ。
※この小説は「アルファポリス」にも重複投稿しています。
※読後の苦情は受け付けていません。閲覧は自己責任でお願いします。
冒険家、ジン。彼がある日突然、愛するものを、友情を誓い合った友を、そして自身の生きる理由を失ってしまう出来事。彼が助けたいと悲願しても、救われるものは居ない。彼が命を賭しても助けたい人は死んでしまう。彼が何をしても、どんな奇跡が起きても、死ぬ者は死に、生きる者は生きる。例え自分の命を代わりに死ぬ者が生きる事を願っても、死ぬ者は死に生きる者は生きる。
どんなに伸ばしても、望んでも、努力しても、願っても、祈っても、奇跡が起きても、彼は救う事は出来ない。何故ならそれは現実であって
、物語ではないから。どれほど都合の良い事が起きたとしても、結果は変わら無い、変える事は出来ない。現実には主人公もヒロインも居ない。フラグが立ったり、御都合展開になったり、物語の様に一つ一つの出来事に意味があったりもしない。
ジンは、最愛の女性を、現実に奪われてしまう。折りたたむ>>続きをよむある街に平然と悠然に存在している、ある高等学校。私立東頭高校。そこの生徒たちは皆少なからず悩みがあって……?
一話完結の短編シリーズ。
小さなズレからすれ違いを生んでしまった春海《はるか》と夏純《かすみ》。
「別れ」というひとつの結論を出すことにしたふたりは、恋人同士としての最後の時間を過ごしていた。
とある冊子にて書いて投稿したもの。ジャンル分けをすれば『悲恋』。
尚、これは小説ではなく詩やポエムに近いもの、という意見が多い。
別サイトにて掲載していました(アカウントごと削除済み)
薔薇の花咲く園で姉の婚約者と出会った。
惨劇はその時から始まる。
アンジーのスキルは「自分の寿命を他の人に分け与えられる」というもの。アンジーは、そのスキルを使って瀕死の婚約者のヒューゴの命を救うが…。
お父様は殺されお母様はどうなったかわからない。
私は次期宰相と噂される氷の王子に囚われる偽のお姫様だ。
私は死ねない、だって誰もないてくれないから。
「公爵令嬢、レイナ・ランドリフス。貴殿がフィリア・ラブリス男爵令嬢を不当に貶め、器物を破損し、さらにはその身に危害を加えたことは分かっている。その行為、それ自体が公爵令嬢としてまず不適切であり、そして王家の婚約者としてその振る舞いは傲慢であり、やはり不適切である。したがって、貴殿との婚約の破棄を望むことを私はここに意思表示する。そして、私はフィリア・ラブリス男爵令嬢との間に真実の愛が芽生えていることを自覚した。そこで私はフィリア・ラブリス男爵令嬢に対して婚約を希望することを表
明したい。こんな感じで当日君に婚約破棄を提案しようと思うのだがどうだろうか? レイナ?」
「「馬鹿ですか? 殿下」」折りたたむ>>続きをよむ小さな国であるアルト王国は女神様がとある1組の夫婦に加護を与え魔力を与えたのが起源だとされている。
その小さな国で起きた悲しい事件のお話。
性別不詳の『僕』が自分の『想い』に気づくお話。
僕とずっと一緒に過ごして、仲の良かった女の子がいた
その子とずっといられるよう、僕は努力し続けた
だけど
―――好きな人ができたんだと彼女は言った
―――その人と仲良くなれるよう協力して欲しいと僕に頼んだ
その願いが僕にとってどれほど残酷なことなのか、気付かないで
ある日、彼女に傘を買って貰った主人公の悲恋
――そうして、おひめさまは吸血鬼と呼ばれ。
少年は――
受け入れたくない現実、単なる幻の走馬灯
勇者は幾つもの戸惑いと苦しみを味わいながら、君の死顔を見続けた。
幼馴染に恋をした少女、でも思いの相手は少女の友達が好きで・・・・・・苦い恋をした少女の物語。
どこにでもいる普通の人間である私。
不幸にもヤクザに絡まれてしまう。
友に裏切られ、全てを失った私に対して
偶然出会うほら甘な光とは。
私、ステフィ・フェルスターの仕事は街の中央にある魔術協会の事務員。
いつもの様に出勤すると、私の席がなかった。
呆然とする私に上司であるジンドルフに尋ねると私は昇進し自分の直属の部下になったと言う。
このジンドルフと言う男は、結婚したい男不動のNO.1。
銀色の長髪を後ろに縛り、黒のローブを纏ったその男は微笑むだけで女性を虜にするほど色気がある。
ジンドルフに会いたいが為に、用もないのに魔術協会に来る女性多数。
でも、皆は気づいて無いみたいだけど、あの男、なんか闇を秘めて
いる気がする……
その感は残念ならが当たることになる。
何十年にも渡りストーカーしていた最高魔導師と捕まってしまった可哀想な部下のお話。折りたたむ>>続きをよむある日気が付いたら見知らぬ世界にいた私。
異世界きた!やったー!と思ったものの何かがおかしい…。
これ普通の異世界転生とは違うんだけど!?
何でゲームの世界じゃなくてゲームの中に転生してんの!?
私このままだとバッドエンドしかないんですけど!?
お願い、誰か助けてー!
ある侯爵令嬢は、ある朝に倒れ伏していた。その横には杯が転がっており、傍らには手紙が落ちていた。
朝に見た夢の告白から始まるその手紙は、自身の思いを綴るものだった。
九条麻衣子シリーズ第三弾。
これにて完結かな。
愛する人を好きなだけ愛する権利。だけど、俺にはそれが存在しない。あるのは、愛してもいない相手に愛を囁く義務があるだけだ。
カクヨム、pixivにも上げています。
元勇者パーティーの女剣士の死ぬ間際の記憶。
恋愛経験の少ない大学生の物語。
幼いことから学生までの恋愛を切なく描いた悲恋なラブストーリー
僕は、よく夢を見る。彼女はいつも僕のなかで眠る。彼女を助けようにも、助けることなんてできやしない。だって、夢なのだから―――。
神と共存できる世界で、死に神に「死ねばいいのに。」しか言えなくなる呪いをかけられた少女のお話。
私、死んだら猫になるから。そう言っていた君。君は、本当に猫になれたのかい?また会いに来てくれるのかい?
こちらの作品は、エブリスタ様にも掲載しています。
愛してる人には「愛してる」と、ちゃんと伝えた方がいいよっていう話。
高校2年生の宇和花 優希は家で留守番をしている時、事故で両親を亡くしてしまった。
1人公園で悲しみに暮れていると1人の少女と出会った。
その少女との出会いが彼の人生で大切な時間を作ることとなる。
異世界から留学生がきた。
と思えば、蛇?!
よくわからないままに生活が始まったけど、特に変わったことはない。
不思議な蛇と少女の話。
「僕は絶対逃がしはしません。」
普通に過ごしてるはずなのに何か変な感じがする。
一体どこでおかしくなったのだろう?
特に何もなく淡々と終わりを結ぶ、時代の流れが生んだ悲しい男の子の復讐の話。
ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。先ほどまで確かに夜勤をしていたはずの、私はなぜか牢屋に鎖で繋がれている。状況が掴めないものの、私は誰かに生まれ変わり、そして今この瞬間に前世の記憶を取り戻したようだ。
茜色の髪を縦巻ロールにしている私は、よく考えても、悪役令嬢でしかない。悪役令嬢が牢屋にとくれば、どう見積もっても断罪ルートに入っているのだろう。転生して、記憶を取り戻りた途端の、断罪ルート。なんとか回避の道を探る。
人気のないそこに佇む図書館は『死の館』と名付けられるほどの異様さを放っていた。
そこで繰り返される二人の過ちは、終わることを知らない。
フィクションではよくある、部活の顧問のおっさんに幼馴染を寝取られた男の、その後の話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
君と一緒の1LDKのアパートが、
私の唯一の居場所だった。
――貴方は、わたくしをさらってはくださらないのね。
滅亡する寸前の国を前にして、姫はそう言った。
これは悲しい悲しい恋のお話。美しい姫君と、麗しい騎士の間で交わされた密やかな話を知るものは、もういない―――。
隣の席のギャルがうざいので、俺は知り合いの魔女から教えたもらった『語尾に❤がつく呪い』を奴にかけてやった。これで多少は反省してしおらしくなると思った俺だったのだが、ギャルは前にも増してちょっかいをかけてくるようになった。
愛する彼女は、死んでしまう。
最後まで気高く、美しい彼女は死を受け入れた。
公爵家の令嬢と第一王子として婚約して、愛を育んでいたつもりのユフィリアだったが初夜に告げられたのは「これは責務だ。だから抱くだけ。俺はお前が嫌いだ」という言葉であった。側妃も迎えられ、好きな人に振り向いてもらえないユフィリアは、だから最高の舞台で振ることにした。そうしたらまさかの大好きだった人が戻ってきた、そんなある意味ハッピーエンドともバッドエンドともとれるお話。
「俺と付き合ってください」
「ごめんなさい」
告白しても、意中の女性は振り向いてくれない。
昔からそうだった。
「だから無駄だって」
幼馴染の瑠奈はそう告げる。
過去に俺を振った幼馴染。でも何故か振られた後にはコイツがそばにいる。
どうしてお前は俺に構う。
「だって私は……」瑠奈は衝撃の事実を伝えてきた。
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
部屋の掃除中、小物入れから同棲中の彼女が過去に使っていたスマホを見つけた。
今日彼女は、夜になるまで帰ってこない。
だからついつい、彼女のスマホのデータを見てしまった。
それが絶望の縁へ足を踏み入れる行為だと知らずに――――。
敗れた王の妹であるメアリーのもとに、兄の騎士・ウィリアムが迎えにやってきた。
男運の無い女と素朴な男がめぐり合う。女は変わり果てた自分に気付かされる。男と女が付き合う目的を見失ってしまう。出会いの無い別れも存在する・・・
番である少女からの復讐
男は別名で保存、女は上書き保存。
そんな噂を巷で耳にするが、本当のところは違うらしい。
「……幸せになりなよ」ようやく絞り出した声は、情けないほどに揺れていた。 / 決められていた運命に、抗えないと知っていても足掻きたかった。そんなお話。 / この作品はナノでも公開しています。
※ほぼタイトル通りの内容で、恋愛要素皆無です。あしからず御了承下さい。
蒲公英様主催「はつゆき企画」参加作品。
氷の華が空から降る。
それは誰かの心の涙・・・。
ある国の王様の想いを綴った一コマ
血の繋がりの一切ない義兄妹の恋愛モノ。
とはいえちょっとインモラル。
ご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
ちょっとだけ人を選ぶお話かもしれないです。
アルファポリス様でも投稿しています。
大好きな乙女ゲームの世界に生まれ変わったと気付いて、前世では何度も繰り返した最愛の推しである氷の皇子ルートに入ろうと頑張るが、何故か彼の傍にはゲームには存在しなかった侍女が常に付き従っていた。
おかしな点はあるものの、やっとルートに入れるイベントが発生してーー?
このまま必ずルートに突入してやる!
これはバレンタイン記念の短編です。
忘れられない恋というのは誰しもあるもの
アラ毒(アラサー独身女)である私は、朝起きるとそこが乙女ゲームの世界だと気づいた。しかも、私は悪役令嬢キャラの「フランソワ・リュミエール」になっていたのだ。
え、どゆこと? なんで私が虐めたことになってんの? 私じゃなくてフランがやったんだってば!
なんて言っても誰も聞き入れてはくれない訳で、今日も私は主人公ちゃんに土下座をするのであった。
の、王子視点。
ダークファンタジー × 恋愛 × サイコパス
偽りの世界。偽りの国。偽りの愛。
魔術国家<セルタニア王国>の第四王女として生まれた ルミナス・セルタニア は、魔術が使えない異常体質であった。
『劣等王女』として貴族達から疎まれ、忌避される中、軍事大国の王子< エルンスト >との婚姻が決まる。
もはや、外交としての道具。気乗りしない政略結婚。
そんなある日、パーティー会場を飛び出してしまったルミナスは
綺麗な濡れ羽色の黒髪の男の子。某国の大使の息子 アルベス・ハンニバル
と出会う。
それは、
決して出会っては、いけない人だった。
決して好きになっては、いけない人だった。
無知で無邪気な少女は
知らず知らずのうちに洗脳されて。
国を滅ぼす怪物。
血塗られた女王へと豹変する。
これは光と闇で描く。
バットエンドへと続く<セルタニア魔法国>創成の物語。
折りたたむ>>続きをよむ不遇な皇女の護衛騎士の拗れた恋の話
(サクッと読める作品)
大学を舞台に、先生との禁断の愛をめぐって、揺れ動く生徒たちを描いた物語。
めちゃくちゃ自分勝手なお話で、お相手の男性が可哀想なのでなんでも大丈夫な方以外閲覧注意です。
理不尽冷めのお話。嫉妬深い主人公が、婚約者を束縛し過ぎて頬を打たれてから婚約者に愛情を持てなくなるお話です。多分主人公はハッピーエンドでお相手はバッドエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
――屋敷に戻ったら妻がいなかった。
愛想を尽かして出て行った?
屋敷も古ぼけており、記憶が飛んでいる。
妻の身に何があったのか。
記憶を遡っていくと、妻が話していた薔薇庭園の奧に向かう。
これは妻を思う呪われた公爵のお話。
※悲哀
※R15は保険です。
私は先輩と幸せになりたかっただけなのに。
どうして…
長年連れ添った『旦那様』の死出の直前。
夫へ捧げる冥土の土産は、あの日からずっと決めていました。
どうぞ受け取ってくださいまし。
*****
明るい物語ではありません。
病んでますので、ご注意下さい。
*****
アズガルド王国は魔王の襲撃に対抗して、勇者を召喚した。
召喚された勇者ナオはアズガルド王国によって戦争の道具となることを強制された。
それを助け支えたのは、第三王子であったゼオンであった。
ゼオンとナオは戦争でともに戦い、魔王の軍勢へ挑み続けた彼らは親友と呼べる間柄となった。
そんな勇者の結末は、とても良いモノではなかった……。
侯爵家に嫁いできたのは問題児とされる伯爵令嬢だがこの令嬢、事前情報とは違う様で・・・というよくお話の令嬢付きとなった侍女の報告書
”お父様とは政略結婚で最初はぎこちなかったわ。けれど、お互いが歩み寄るために頑張ったわ。そして今は幸せよ。”そんなお母様の言葉を信じてエリシアは隣国に向かう。
一途な愛を貫く二人のお話
雨の中歩いている。声がする。振り返る。そこには彼女がたっている。雨はまだ降っていた……。
悪役令嬢にかかる強制力も見方次第でこうなると言うお話です。
もんだいはこれ悪役令嬢ものだから、このジャンルにしたけど
ジャンルあってるのかなぁ
世間はとあるウイルスで大騒ぎだった頃、竹丘大学の商学部に通う俺は、ウイルス騒ぎのせいで大学にも行けず、家で詰まらぬ日々を過ごしていた。
そんななか、大嵐のせいで家に帰れなくなった桜と言う名の少女が俺の家を訪ねてくる。
どこか見覚えのある少女だが、それを思い出す事ができない。
果たして二人は一晩を共に過ごした結果、いったいどうなるのだろうか ?
一応、ロミオとジュリエットを考えました。あの二人がこうだったら……みたいな?
ある日引きこもりの『僕』が見つけたのは、一つのアプリ。
おそらく実らないであろう恋をする僕は、藁にもすがる思いでそのアプリをインストールした。
俺には幼稚園の頃から付き合いのある幼馴染がいる。
思い上がりかもしれないが、彼女は俺のことが好きなんだと思う。
俺が告白したら、きっと彼女は俺と付き合ってくれるはずだ。
――ゲコゲコゲコゲコ。
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄を契機に変わり果ててしまったことの復讐である。
※昨年12月に投稿した同名の作品(https://ncode.syosetu.com/n5155hz/)の一人称視点版です。
アイドルに恋をしてしまった女の子のお話です。
(この作品はInstagram @li_lla_85 、https://kakuyomu.jp/works/16816410413906992981 カクヨミでも公開しております。)
剣はペンよりも強い。
ペンで人を殺そうとする主人公と、それを諌める藤崎先輩。
主人公はそれでもペンの実際的な力を信じていた。
藤崎先輩が自殺するまでは。
ブログ掲載作。
親友同士の僕と俺。君はまるでビターチョコレートだねとふと思う僕。また逢う日まで。。。
ちょっと怒りっぽいけど、嫌いになれない彼の話
ある女使用人は、よく研がれた包丁を用意させると、それを持ち出し、王太子の断罪に打って出た。
それは、姉妹のように育った令嬢が婚約破棄によって変わり果ててしまったことの復讐である。
これは我々の世界と似て非なる世界。
この世界にはV.Lというものが存在する。女性にだけ表れる、神秘的で荘厳な魅惑の曲線。
これは、そんな目に見える純潔の証の魅力に取りつかれた内気な少年の、哀れで悲しい青春劇。
ある日、仲間のフィーラに違和感を覚えるライザ…
フィーラのついた嘘とは…?
「お前との婚約を破棄する!」ああ、やっとここまできた。
これは、王太子と婚約してから8年、それを破棄するためにある計画をある人物と立てた悪役令嬢の終わりまでの噺。
社長であるサチコの回りには男が寄り付く。サチコは決してイイ女ではないのだけど、舎弟と愛人がいる。
浮気性な彼女と、愛が重すぎる彼氏。
彼氏はいつだって彼女に甘い。
彼女がいくら他の男と寝ても、最後に自分の元に戻ってきてくれるならそれでいいよ、と穏やかに笑うのだ。
彼女のそばに居られるだけで幸せを感じていた。
彼女が自由を望むなら、それを許すことでそばに居られるのなら。
自分は幸せだ。
彼氏は、そう思っていたはずだった。
※天界音楽様の「二人だけの閉じた世界企画」の作品です
つい出来心だった。
久しぶりにあなたの顔が見たくて。
魔術学院の課題で水晶を使ってアイシアは実家と婚約者の姿を映した。
でもそこで見た婚約者の姿はいつもと違っていた。
侯爵であるウォルターの元へと嫁いだ伯爵令嬢のレスリー。彼には前妻の間に二人の息子が居た。
兄のジェラルドと弟のランドール。
ウォルターは息子達の母親代わりに、たまたま条件に合ったレスリーを妻にし、レスリー自身に興味はない様子だった。
慣れない生活の中、レスリーはなんとか暮らしていた。義理の息子達との関わり方にも慣れてきた中、ジェラルドからアフタヌーンティーに誘われる。
「息ができないぐらい本気で好きだった。でも終わらせないと先に進めない。そう頭ではわかっているのに」
好きな人の本命になりたかったけれど、なれなかった女子大生と、体だけの関係を続けたい遊び人の大学講師。
つらくて苦しくて、泣きたい恋の話。
僕の幼馴染みはだいぶおかしい。
ゆるっとふわっとヤンデレを書きたいなーって。
ソフトなヤンデレの被害者視点です。
R15は保険です。
信じられないものが多すぎて、愛なんて余計信じられなくて。それでも好きだった。好きだったからこそ…
愛する彼女が消えた。「となりで」の続きのような、消えた彼女視点です。
となりで。を先に読まれることをおすすめします。
ようやく書けた話。構想立ててから何年かかったんだろう?(※重複投稿作品)バッドエンド行き。
自分の為に、主人公を監視する男の話。プライド高い男の話。「「バッドエンド」」(※重複投稿作品)
心に残るのはそう、きっと悲しくてどこかやりきれない気持ち。
俺の好きなひとには手が届かない。でも狂おしい程の執着で、諦めないからね
それでも彼を愛するのです
無垢な少女に迫る、男の黒い欲望。――今日からずっと一緒にいられるんだよ、ワカナ。
友達に紹介してもらった4つ上の男性に告白した女の子のお話
可哀想に
という短編の王太子視点です。
主人公である王太子とその妃の聖女にはざまぁあり。
アルファポリス様でも投稿しています。
雪降るビルの屋上から飛び降りる前の女の子と、その場に最後に居合わせた男の子の最期の問答です。ありきたりな漫画のワンシーン。ハッピーエンドでもバッドエンドでもどっちでもいいのですが、そのうちの一つの答えとして。
7月7日。七夕。
彦星と織姫が一年の間に唯一会うことのできる日。
彦星と織姫の名を持つ二人が約束を果たさんとする日。
22歳の僕は人を好きにならないで生きてきた。この現代社会において男は質の良い女を抱くためにお金を稼ぎ、女はみんなより特別な存在であるために質の良いゴージャスな生活を見せびらかす。そんなもとでは「愛」というものは存在しない。そう信じていた僕は教習所で1人の女の子と出会い恋に落ちる。
突如として体を奪われた令嬢は、全てを諦める。異世界転移をした人格がいい人だとは限らない。元の人格はどこへいくの?という疑問から書き上げた作品です。初投稿ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
冴えない底辺作家。俺の代名詞なんてそんなモンだろう。
今日もパソコンの前に座り、己の妄想をぶつける。
そんないつもの日常だったはずが、とある訃報をキッカケに思わぬ再会を生んだ――
歌がうまくてイケメンで、優しくて。そんな「彼」に告白したけれどフラレた「わたし」。叶わないのは分かっているけれど忘れられない。そんな想いを綴ったお話。
✻✻✻
恥ずかしながら、作者の昔の恋をそのまま書いたものです。フラレたら忘れろよ、というご意見はあることでしょうが、お許しください。笑
俺とランは付き合っている。俺は、ちょっとした遊び心でランの友人・リカと関係をもつ。俺は必死にランにばれないようにするが…。「もしかして、浮気?」のショウタサイド&その後。
先輩と出会ったのは、放課後、屋上でだった。
自殺してしまいそうな先輩と、その先輩を助けたい俺。
だけど俺の想いは、届かないままに。
保育園からの付き合いであるアイツが、文化祭が行われる今日ようやく想い人に告白をするらしい。
望む結果になって欲しい。というか、そうでないと困る。じゃなきゃ、これまであたしがあの馬鹿に費やしてきた時間が全部無駄になってしまう。
謙と鎖奈のはかない一週間の不思議な関係。俺の物だからな・・・鎖奈・・・
昔々、あるところに、世界一のピアニストの少女がいました。
彼女の音色は、それはそれはとても美しく、神の音色と称されるほどの彼女は自らの恋人の笑顔を見るためだけの為に高みを目指す。
だが、彼女は――目指しすぎた。
彼女の恋人である少女は、そんな彼女の音色に魅入られた哀れな少女。
少女はその神の音色を聞くためにありとあらゆるものを手放した。
友人、家族……そして、自分の大切な……捨てられるものは全て、あの音色の為に。
数百年の時を経て、茜差す逢魔が時。
再び巡
り合う彼女たちは永遠に離れられないかわりに、永遠に結ばれることはないでしょう。折りたたむ>>続きをよむ幼馴染に告白した。
もし彼女が俺のことを好きならば、すぐ返事をくれるだろうと思っていた。
でも彼女は、考えさせてと言ってきた――。
俺の彼女には元カレがいる。
彼女はとっての元カレとはどんな存在だったのか、元カレと再会した彼女姿を見て俺はそれを知りたくなった……。
※脳破壊ものになります。お読みなる際にはご注意下さい。
天候、晴れ。
温度、良し。
桜、満開。
卒業式には文句なし。
さて、私たちの、私の人生譚へようこそ。
きっと、続きは誰かが紡いでくれるだろうから。
私は安心して眠れるの。
さようなら。
護衛騎士の拗れた恋の続き。
ユクシノ視点。
大学生である橘 隆一の所属するゼミには、全くゼミに参加しないメンヘラだと噂されている女がいる。
隆一の彼女である沙良が思いつきで、メンヘラと言われている彼女を煽ってみようと言い出し、隆一も面白がってラインを使って構うことにした。
……それが終わりの始まりだと思わずに。
※このストーリーに登場人物にまともな人間は一人もいません。はっきりいってイライラするかもです。作者は書いておいてなんですが、イライラしました。
クズ主人公にクズ女、メンヘラ女しかいません笑
それでも許せる
方のみでお願いします!折りたたむ>>続きをよむ生贄に選ばれたので暴れまわります。妹?元婚約者?全員私と一緒に生贄になぁーれ!
田舎の男爵令嬢アンネリーゼ。彼女の幼馴染で公爵家当主のアハツェンは、アンネリーゼをこれでもかと溺愛する。でも、アハツェンの『愛』は、アンネリーゼが受け止めるにはかなり重い……まさか、アハツェンが重度の『〇〇〇〇〇』だったなんて!
夏休み。小学校六年生の沙希は宿題を教えてもらうために、姉の幼馴染の高校生、健の家に行く。沙希の姉が好きな健は、今日も彼女に宿題を教える。そんな日常におとずれた僅かな変化。
覚えていようとした人と忘れられようとした人のお話。
ある日少女は気づいた。
そこが乙女ゲームの世界だということに。
シナリオ通り、死んでいった両親。
彼女は狂い、やがて愛に溺れていく。
(これは、狐と鏡と私の憂鬱の番外編、出てこなかったリョウくんとヒロインちゃんのお話です。本編未読可です。ヤンデレにご注意ください)
愛していた。けれど、
「おしあわせに、閣下」
いちばんの笑顔で告げる。
あなたがわたしを忘れないように。
百人一首の和泉式部の和歌よりイメージした短編です。
救いのない、ひたすらに重い話が苦手な方はキーワードを確認の上、退避してください。
領主の息子フルールは、父の飼う人外の少女、ミゼラが大好きだ。しかし、ミゼラの方はどう思っているのだろうか……。
勇士ガストンは、人外の女性との間に作った十四歳のカチアに、その出生の秘密を語る。しかし、カチアにはそれ以上の秘密があったのだ。
カマキリの姿の人外少女、アイジャネフは村の司祭ニールの優しい愛情によって救われていく。しかしその結末は……。
ダンジョンの奥で冒険者を待ち受け続ける人外の怪物、ベスーンはほとほとこの状況に飽きていた。そこにやってくるのはモンスターの毒液で一時的に目が見えなくなった冒険者の若者で……。
王子様に選ばれるのは、所詮はシンデレラだということ。シンデレラの姉は、どんなに足掻いても、シンデレラには勝てないということ。姉と魔法使いは、決して相容れないということ。それが、シンデレラの法則。
つまらない日常を過ごしていた主人公『寿幸』はある事を思う。
子供の頃に戻りたい、そんな事を思った。
そんな寿幸がある日、子供の頃の夢を見る。
そしてその夢で起こった出来事は・・・!?
記憶に障害を持つ少女、真希と付き合うことになった主人公は真希との思い出作りに奮闘するが、そこでは想いの交錯が起きていて……
『Love the way you look at me.』の続編
変わらないものと変わるもの。
あなたを愛し続けるためのたった一つの方法。
エマは大変な日常でも婚約者のエドワードといれば幸せだと思っていた。
だがある日、エドワードから「真実の愛を見つけた」と言われてエマは婚約破棄されてしまう。それに怒ったエマはエドワードを殺そうと動き出す。
とある帝国に異世界転移した少女が浮かれて簡単に命を失うことになって、地に足つけて生きればよかったと後悔しながら死ぬ話。
直接的な場面表現はありませんが主人公が死ぬため残酷描写ありです。死亡エンドで本物のバッドエンド。そのためR15の年齢制限をつけさせていただきました。苦手と思われる方はどうか読まれませんように、どうぞよろしくお願い致します。
『侯爵子息の結婚までの道のり』に話だけ出てくる、左腕に聖痕のある名もない登場人物の話ですが、ハッピーエンドの本編とは一切絡まない内容で
すので、こちらを無理に読まれる必要はありません。
そういった作品でも楽しめそうな方、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ大学の講義室を出たところで、変な女に声をかけられた。
――――図々しい女は嫌いだ。
※こちらの作品は、とある企画でプロットをいただいたものを笛路が本文を書きました。
自分では考えつかなかった素晴らしい内容でしたぁぁ!((o(´∀`)o))
『魔法の停滞』によって信仰を失った堕落の世界。
ひとりの男の前に生意気な天使が舞い降りた。
愛のない世界にとった二人の選択。
その先は……。
幼馴染の彼の隣にはいつのまにか私ではない違う少女が寄り添っていた。
そして、彼は不治の病に侵されていたのだ。
ただの体だけの関係だった君への愛に君がいなくなって気づいてしまった。悲しい愛の物語。
投獄された囚人と花が好きな女の話。(※重複投稿しています)
乙女ゲーム的な世界に転生してしまったとある娘。
どうやら王子様と結ばれる運命にあるようだが、それは同時に身の破滅を招くシナリオでもあった。
なぜなら、自分は婚約破棄をする側であったのだから……。
それは自壊へと至る病
世界初の感情エミュレータを搭載したアンドロイドEM-M1 仮称:愛知 一(あいち はじめ) 彼は、高等学校で行われた感情エミュレータの実験の最中、屋上から飛び降り、自害をする。何が彼を自害へと追いやったのだろうか。 彼だった物からデータを収集し、事件の真相に迫る。
ゴブリンだって恋をする。
たとえそれが叶えられないとしても……。
アンチ冒険者。
アンチ勇者。
モンスターの愛を語ってみました。
タイトルは某歌がモデルです。
ゆうくん、愛してるよ。
義妹がやってきてから、全てが変わった。義妹は私から全てを奪っていった。ドレスも、侍女も、部屋も、両親の愛情も、全て。
だがある時ーーー気付くと、手と足を拘束されていた。
これは、虐げられている令嬢が、全ての元凶であるヤンデレに捕まる話。
※これはGLでも、百合でもないです。普通にNLです。
『綿菓子令嬢は、この度婚約破棄された模様です』の続きです。
短編設定は初めてだったので、そのまま続きを投稿できないと知って、もう一つを作る形にしております。
前話を読まないと、分からないと思うので、先にそちらをお読みください。
少し…ほんのちょっぴり好きな男の子に対する気持ちが重い女の子が頑張るだけです。
もしもイケメンや富豪の欲しがる美貌があなたの理想と大きく違っていたら政略婚なんてできるのでしょうか。
勢いだけで書いてます。
第一王子が魅了魔法によって公爵令嬢との婚約を白紙にしてしまう。そんなありきたりなお話。
ざまぁっぽいことありますが中途半端に終わります。
バッドエンドな感じですので苦手な方はご注意下さい。
異世界から召喚された聖女が死んだ。自殺だった。
婚約者であり、王国の第一王子であるアルフレッドは、聖女サラとの思い出の数々を思い返し、悲しみ後悔する。夜、テーブルの上にサラからの手紙を発見したアルフレッドはそれを読むのだったが……。
悪役令嬢が真実を白日の下に晒す最高の機会を得たお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
今までは、婚約者の貴方様のご希望とあらば、できる限りは叶えてきた私ですけれど、今度ばかりは貴方様の願いを聞いて差し上げることはできませんわ。
人間の彼を愛した魔族の女。
それは後に愛の重さ故にひとつの悲劇を産む。
※流血表現ありのためR15にしてます。
※今回もド短編で名前は出てこないです。
幼馴染と婚約した。
彼の事が好きだったで、私としては何も不満はなかった。
だけど、私の母はそうではなかった……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
以前短編で書いたやつの後日談です。
おっぱい星人の主人公と少し辛辣ながらも結局はお願いを聞くヒロインの話。
前作も読んでくれると嬉しいです。
一応、前作読んでなくてもある程度分かるようには書いてます。
主人公の男がドクズです、ご注意下さい。ざまぁというか因果応報です。一応主人公以外は落ち着くところに落ち着いて、穏やかな人生に戻っていきますので主人公以外はハッピーエンドのはずです。
主人公は、幼馴染が初恋の相手だった。ある時妻が我が子を出産する時期と、幼馴染の病気が重なった。主人公は初恋の幼馴染を看取ることを選んだ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最期を迎えようとしている国の王子妃であるウィンリィの、最期の覚悟は———
昔好きだった人と再会した時、どうしますか?
※カクヨム同時掲載
少女漫画によく出てくるヒロインに意地悪する子を主人公にした物語です。
兄の婚約者に横恋慕する第二王子の、歪んだ恋の話。主人公の恋が成就することはありません。
また、作中に気分の悪くなるような描写が少しあります。ご注意下さい。
この世界は狂っている。主人公は人間なのか、黒幕はだれなのか、本物の友情とは、親子の絆は愛なのかすべてが呪いに転ずる物語。
勇者である彼女には前世の記憶がある。それに助けられながら彼女は仲間たちと共に魔王城まで到達することが出来た。チラチラと覗く前世の記憶は、魔王に近づくたびに頻度が高くなる。
――その謎も、今までの勇者としての苦労も、魔王を殺すことで終わる。
結婚を控えた安奈の元に、昔の彼氏の訃報が届く。通夜、葬儀に参列する事を決めた安奈の物語。
悲恋、メリーバッドエンドのテーマで書きました。
溺れるほどに人を好きになったとしても、その恋が叶うとは限らない。
悲劇のヒロイン以外は誰も救われない、オチもないお話。
※感想返信いたしません。
主人公の蘭が色んな人に恋をしながらも最後には自分の本当の気持ちに気付くが…
少年がヤンデレに洗脳されるお話
神に選ばれた少女の話。
※恋愛要素はあまり強くありませんが、悲恋ものです。
少年は大人になる。
やがて恋を覚えて恋に溺れる。
大事なことを見ずに人を愛する。
彼女の心を潰した恋愛ドラマである。
夢の中でも悪夢を見て、起きていても悪夢は続いて…
1人の臆病な子の、切ない片想いの話。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします。
エルゼは誰からも愛されなかった悪役令嬢アバター。そして、供給停止後のゲーム世界で『魔の森』に捨てられた。
何かを求めて。何かに導びかれるように。エルゼは、『何か』を探す。今日も、明日も。
エルゼのなくしてしまったモノ、忘れてしまったモノを追うその先には。
ある貴族の屋敷で火事が起こった。その貴族の家にはふたりの姉妹がおり、妹は火傷を負うと言う不運に見舞われてしまう。
幸い軽傷で済んだものの、令嬢を助けた使用人は顔に酷い火傷を負ってしまう。使用人は己の顔を恥じて仮面を被るようになった。娘を助けた恩もあり、彼女の両親は彼を変わらず使用人に雇い続ける決定を下す。仮面を身につけた使用人を周囲が遠巻きにする中で、命を救われた彼女だけは以前のような態度で接していた。
両想いもののヤンデレと言ってもいいかもしれない。珍しくどっちもヤンデ
レ。ふんわり和風寄り。メリバです。読んで頂けたら幸いです。火事と火傷の描写があるので、苦手な方はご注意下さい。pixivにも投稿済。折りたたむ>>続きをよむ同性を好きになってしまった女子高校生の叶わぬ恋を描くガールズラブ作品です。
バッドエンドですので、苦手な方はご注意ください。
この作品は、カクヨムでも掲載している作品です。
私は聖女として生まれた。
この世界は瘴気に満ちていて、それを浄化するために聖女が生まれる。聖女は瘴気を払えば力を使い果たしてしまうので、普通の人間に戻れる。
そしたら私は愛しいあの人と一緒になるのだ。
そのはずだったのにーー。
※R15は保険です…が、ハッピーエンドにはなりません。地雷の方は気を付けて下さい。
桃太郎の物語は知っているだろうか。
桃太郎が犬、サル、キジを従えて、鬼ヶ島で鬼退治をした昔話だ。
それだけの戦力で鬼の本拠地鬼ヶ島へ乗り込み、見事退治したなんておかしいと思わないだろうか。
理由は簡単だ。本当の桃太郎は女だった。
そして鬼は桃太郎に惚れていた。
鬼は、惚れた女に殺された。愛するゆえに手を出せなかった。戦えなかった。
それがいつしか物語は歪めて語り継がれ、いつのまにか勇ましい英雄の物語となったのだ。
これは人と鬼の悲恋の物語。
R15は
刀による戦闘描写があるためです。血の表現が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ 昨日、夫と喧嘩した。だからか、なんだか今日はそっけない。
私は彼と仲直りをするために、彼が忘れていったお弁当を届けにいく。
綺麗な華には刺がある。その言葉がお嬢様ほど似合う方は他にはいなかった。高慢で我儘で冷酷で残酷それが僕のお嬢様だ。しかし、ある日突然そんなお嬢様は変わってしまった。まるで中身が入れ替わったかのように。
わたくしにいろいろといたらぬ所があるのは分かっています。それでも・・・
とあるパーティー会場にて、綿菓子令嬢と呼ばれる私、フリア・フワーライトは、婚約者である第二王子殿下に婚約破棄されてしまいました。
「あらあら、そうですか。うふふ」
これは、普段からほわわんとした様子の令嬢が、とんでもない裏の顔をさらすお話(わりとホラー風味?)
全二話で、二日連続で、23時の更新です。
婚約をしていた彼氏が失踪した。
端的に言えばフラれたんだと思う。
会社の先輩で恋人だった彼は、社内で彼と噂になっていた私の同僚と姿を消した。もうここ一ヶ月連絡が取れない。会社の方も無断欠勤である。
病弱な姉のリリア、健康な妹のミア。
いつも寝込む姉を見てなぜか微笑むミア、婚約者のケインと出かける約束が発作がおきて
ダメになった時も私が代わりますわとミアが微笑む。
そして、ある日、あの子は長くは生きられないと両親の話をリリアは聞いてしまい。
そのあとにミアとケインが、早くリリアが死ねば二人が一緒になれるのにと抱き合うのをリリアは見てしまう。
とうとう最後の発作が起きて死に向かうリリア、瀕死の彼女は婚約者にある頼みをした。
それはある復讐の引き金となるものだったが…。
お金持ちのおんなと貧民のおとこ
一方的な重たい愛のお話
人体の欠損を匂わせる描写あります。
講堂で、銃声が響いたーー狙いは噂の公爵令嬢。彼女への断罪の最中飛び込んできた銃弾は、文字通りすべてを破滅させる力をもっていた。
世界に忌み嫌われる魔女。
誰も近寄らず、誰も話そうとしない。
そんな魔女は、1人の人間を拾う。
最初は人間を鬱陶しそうに思っていた魔女も、同じ時を過ごす中、心を開いていく。
人間も魔女を慕い、共に過ごす。
これは、そんな魔女と人間の物語。
歪んだ愛も愛ということで
#バッドエンドを覆せ
shindanmaker.com/716282 より
みきぼーさんは
「龍神に生贄として嫁がなければ日照りで村が滅びる」状況を全力でハッピーエンドにしてください。
クリアできた貴方の人間レベルは【44】です。
このお題を元にTwitterで書いたものを修正、加筆したものです。
初投稿です、よろしくお願いします。
本編ですっきりしなかった方向けのイフルートです。ラスト以外は変わりません。ざまぁと言ってもほぼ因果応報なだけです。
自立出来る女性ならこんな終わりも有りですよね。
アルファポリス様でも投稿しています。
タイトル通り。情けない男による独白
悪役令嬢が凄い世界で、お役御免となったヒロインの末路??
僕は狼に襲われて死んでしまった。魔女は僕の肉体を回収して、その魂を球体関節人形に封じ込めた。
※この小説にはショッキングな内容や、グロテスクな表現が含まれています
校庭にポツンと咲いている桜の木のしたで、彼はいつも一人で絵を描いている。私は気になって声をかけてみた。
なんであなたはっ、どうして完璧なわたしを作ってくれなかったんですか……?
──アンドロイドが僕ら一般人の社会に溶け込み始めようとしたのは、少々昔の話。その時は何と言うか、まだまだ未完全な作り込みだったから、認められず終いだった。
それから早数年。僕はとある有名メイド喫茶チェーンで友達と喋っていた。友人曰く、ここで接客をしているメイドは……どうやらアンドロイドらしいと云う。何故またアンドロイドが? 人らしくなったのか?
そう少し考えを巡らせていた時。唐突な友人の勧誘。
「〝メイドロイド〟を作ろう」
※この作品は私個人の所有するサイト等にて独断で掲載させていただく場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ四人の幼馴染よる悲劇物語。
果たして、誰が一番悪かったのか・・・。
俺は幼馴染に突然告白されたのだが、その直後に他の女子からも告白されてしまう。
モテ期到来か?
俺はダブルブッキングを微妙に回避しながら青春を謳歌するつもりだったが抱き付かれたときに体に付いた匂いでバレてしまった。
※オチはタイトルの通りで他に要素はありません。
天使と堕天使と人間の恋の話。バッドエンド。(※重複投稿作品)2023.5.27簡易チェック
――貴女に手紙を書きたくて、久しぶりに万年筆へインクを入れました。
そんな文面から始まる手紙をある日、彼女は受け取った。
バッドエンドの百合短編です。
ルーナティウス王国にあるセレニスト村。そこでは豊穣の神に花嫁を捧げ、豊作を祈る風習がある。
この年、豊穣の神に捧げられる花嫁に選ばれたヴァイオレット。花嫁と言えば聞こえは良いが、実質のところ生贄だ。
ヴァイオレットは豊穣の神に捧げられる日、恋人のロバートと駆け落ちした。
二人の愛の逃避行は隣国アポロニア王国の演劇にもなり、アポロニア国民は皆ヴァイオレットとロバートの物語に夢中になっていた。
ヴァイオレットとロバートが逃げた後、セレニスト村では被害を受けた者達がいたことを知ら
ずに……。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ貴族に生まれた子供に自由は存在しない。平民のような伸び伸びとした環境は存在しない。交流関係も、結婚も全て親の意のまま。
貴族が羨ましいと思う人間は金と地位しか見ていないのだろう。蓋を開ければそれは牢獄だ。自由行動などなく、そこに自分の意思も存在していない。
家よりも学園の方が窮屈で制限がつく。学園は小さな社交場だ。一息することなど出来ない。学びの館と謳っては居るがそもそもそんな必要は無いのだ。どこの家も家庭教師が存在する。この学園で学べることは全てここに来る前に学び終えてい
るのだ。
自分を守るために誰かを犠牲にする。社交界がスキャンダルに飢えているのは自分以外の人間を蹴り落とし、自分を守りたいからだ。
関心を誘導している。そうすれば社交界で自分が守れるのだから。そうでないと自分を守れない
貴族が通う学園は今、面白いイベントが催されていた。とある男爵令嬢が高位貴族を狙っているというスキャンダルだらけのイベント。
そして──王子は落ちた。
その事実に私は身震いした。どう考えてももう遅いのかもしれない。この時点で私の運命はもう──。
現実は甘くはない。保見のための行動は全て裏目に出てしまった。まるで私が婚約者を愛しているかのように写ったのだろう。
そして卒業パーティーの直前、婚約者はついにその言葉を言い放ったのだ。
存在価値が下がった娘に親は一体どれだけの情けをくれるのだろうか。
卒業パーティーが終わって、親に呼び出されぶん殴られた。
怒声を浴びられ、ボロ雑巾のように蹴られる。
勘当され、ついに平民となった。
何もかも失った。でも、今はとても自由だ。自由なんだ。そう認識すればとても心が軽くなった。
もしも、もしも、来世なんてものが存在するのであれば──貴族ではなく、平民に。折りたたむ>>続きをよむ『愛しかった世界の終わり』タイヴァス視点(?)からの物語の補足的なものです。
※自殺描写があります。
夢の中に閉じ込められた女の子の話。※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
ハッピーエンドになりたくても、ハッピーエンドにはならない。そんな現実は残酷だと思う。
家庭用アンドロイドが身近に使われるようになった世界。人工知能、人工皮膚など様々な技術を終結させて作られた、子供の教育にも良い機械。
契約を解除してさしあげます。伯爵令嬢には他言できない婚約者との秘密の契約がありました。夢物語はもうすく終わりますわ。
フィクションではよくある、好きだった幼馴染が他の男の子供を妊娠した、その後の話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。
――……ただいま。
彼女は意を決したように、悲しそうに、どこか嬉しそうに言った。
タイトルが思い浮かばない病
いつも何気なくそばに居てくれた人が居なくなると分かった時、貴方はどうしますか?
不器用ながらに突っ走った女の苦い恋愛。
世の中は上手くいかないことだらけで、時に傷つき後悔しながら生きていくのです。
人外狩りのシロールは運命とその報いに関して神を信じられなくなるような出来事を経験する。
試験が迫り、課題に追われている私のところに、ある男友達から怒りのこもったメッセージが次々と送られてきた。どうやら彼女からあっさりと別れを告げられ、別れた理由も告げられずに今後一切の会話を拒否されたらしい。何故彼女は理由を告げなかったのか。また、何故彼女は会話を拒否するほどに元カレである私の男友達を嫌ってしまったのか。
ある日、ひよこは魔法使いの梅さんと出会った。
日記より一部抜粋
僕はただのひきこもり。
正しく言えば落ちこぼれの大学生なのだけれど。
もう一年近く、学校に通っていない。
そんな僕の生きる希望が、彼女だ。
ドン・キホーテでアルバイトをしている彼女。
彼女が居るから、僕は生きていられる。
僕は彼女が欲しい。
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陰鬱な青年の苦悩と、
それを取り巻く人物を描いた短編小説。
「私は悲劇のヒロインでなければならないの」
※バッドエンドです。気分が沈んでいる方はご注意ください。
王子の婚約者候補として励んできた公爵令嬢デライラ。幸せな未来を夢見る彼女に伝えられたのは……すれ違いから始まる終わりの話。
一つ何かを口にするたびに、取り返しのつかない何かから目を逸らしている。その違和感に気づいているはずなのに、痺れた思考を無視して私の舌はよく回る。
ヒロイン・幽城悠里の正体を暴こうとする主人公は、ある日彼女の家に招かれ告白される。後日、彼女の本性を目の当たりにし、主人公は膝を折った。
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
アルファポリス、カクヨムにも掲載。
筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ロクサーヌ・フォン・ルロヴァンスは侯爵である。ルロヴァンス侯爵家の長女して生まれたが、他に兄弟がいなかったので彼女が侯爵である。
毎日政務で忙しくしている彼女の癒しは、メイドのクララベルが用意してくれる紅茶とスコーン。
外では元婚約者だった男が「もう一度だけ、もう一度だけ」とチャンスを求めに来ていたが、そんな彼にロクサーヌは見向きもしない。会いもしない。
定番化した婚約破棄はありません。ただ、そんな「やらかし」がなくとも、能力がないと判断されただけで浮気がなくても切られるだ
ろうと考え、書いた物語です。
ということで、元サヤもなく「バッドエンド」なお話でございます。
「悪役令嬢」は雰囲気だけ。「悲恋」は男側からしたら。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ救国の英雄、と私は呼ばれている。
だけど私は、本当は英雄になんてならなくてよかった。
ただ平穏に、君のそばにいられれば、それで良かったのに。
3000字ちょっとの短いお話になります。
ヤンデレないし、死亡フラグもない。
魅力的な攻略キャラ満載なのに、同性に嫌われる性悪主人公を起用したせいでクソゲー扱いになった乙女ゲーの世界に転生?したあたしが掴んだ結末とは。
婚約者に嫌われてる女の子が、ようやく婚約破棄したら、元婚約者が番だったので絶望した。
(後書きが本編とも言える)
童話風書いてみました。
ちゃんと水責めもします。
あとちょっと胸糞展開かも
高天ヶ原彩音は、日本を裏で支配する大財閥の娘だ。
しかし、実は自分の父が頭首ではない事が発覚し、彼女の運命は暗転してしまう。
これは、多くの女性が、たった一人の裏切りによって地獄に堕ちる物語。
失敗したお話。ヤンデレ。
私の好きな人には好きな人がいる。それでもよかったけれど、結婚すると聞いてこれで全部終わりだと思っていた。けれど相変わらず彼は私を呼び出す。そして、結婚式について相談してくる。一体どうして?
アルファポリス様でも投稿しています。
ごめんなさい。ごめんなさい。雨の中。血に染まった、私の婚約者はただひたすらに私に謝罪する。
ある昼下がり、男の家に別れた彼女がやってくる。しかしその彼女は、男の前に現れてはいけない。否、現れる筈の無い彼女だった……。
浮気をされた女性の復讐方法。
私、ナナクレナ・ルスティカーナは負けヒロインです。王子に婚約破棄され、王子の愛人を殺そうとして、わたしの人生は終了…するはずだった。
私には二つの能力があったのです。『死に戻り』と『未来視』の二つです。
『死に戻り』はその名の通り死んだら5歳の誕生日に戻りらようになっています。そして『未来視』は、人を殺したらその夜の夢で王子と結ばれる相手を知る事ができる能力です。
その二つの能力によってやり直す事ができた私は、41回繰り返しても、私が王子と結ばれる事はありませんでした。
42回目の人生、私はある方法を実行します。
それは、王子と結ばれるヒロインを全て殺害する事です。
ヒロインにならないならヒロインを殺す、これが私の恋愛道です。
この道では様々な困難が私に襲いかかってきます。折りたたむ>>続きをよむ転生悪役令嬢の弟は姉さんのことがとーーーーーっても大好き!なんたってたった一人の姉さん。
6歳の時に事故で頭を打って以来天使のような内面になった姉さんはみんなから愛されている。
姉さんが婚約者の皇子や民衆からこの国という籠に閉じ込められる前に。
弟は大好きな姉さんの為に動くのであった……
婚約を破棄し、恋をした庶民の少女と結ばれた王子アレク。しかし、日を追うごとに彼女の欠点が目立つようになり、二人の中もすっかり冷え込んだ。
そんな中、来訪してきた隣国の皇太子の隣には、元婚約者が立っていた…。
空中から手紙が降ってきた、それには何が書いてあるのか…?
莉子は無事に無傷でいられるのか?
手紙系ドタキュンコメディが始ま…らないよ!
これは、イケニエとカミサマと涙が織りなす…ほのぼの系ダーク恋愛…
さぁ今、世界は始まる!
王妃殿下は寵妃がお好き。
ある国の王太子には婚約者がいた。
彼に親しい女友達ができ、一緒に婚約者へのサプライズを企画する。
しかし婚約者は勘違いをして婚約破棄を王太子に申し出る…
そして王太子は…
少し病みます。
心が痛くなります。
大学の演劇サークルに入っている僕。
その僕と後輩との思い出悲恋系ストーリー。
処女作ですので、稚拙な文章になってますがご容赦ください・・・(土下座)
恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりに読んだことも書いたこともない恋愛作品などをここに(おい)。女主人公とも男主人公ともとれるお話。けっこう怒涛の展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとするとサスペンスか、これ? 主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏物語とでもいっておきましょう。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは
秘密です(筆者の他作品であるエッセイを参照)。とりあえず美男、美女の挿絵(画像)が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでもご覧ください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開もよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって? ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ(思うよ)。折りたたむ>>続きをよむ勇者が生まれた。
そのことを知った魔王は、婚約者である私、シルビア・バーテンドに婚約破棄を告げた。
僕は病気で死ぬまでに心臓が動く回数が決まっている。なんとクラスの美少女岩崎さんも同じ病気で寿命も同じくらいらしい。うおお僕は彼女が好きだ!!!!
僕は夢の中で一人の女性に出逢った。
彼女は夢の世界の住人だ。
寝ている間しか逢うことが出来ないけれど、僕はそれで幸せだった。
誰かに信じて欲しいなんて思わない。
僕だけの小さな幸せで良いのだから。
乙女ゲームの悪役令嬢として転生した1人の女性の物語。
ゲームでは幽閉。毒殺。暗殺。
『追放』という結末のない悪役令嬢が、強制力に逆らえずに、自分で選んだエンディング。ただそれだけの物語。
失った温もりを求める男女のお話です。
私が死の世界で出会ったのは、泣きボクロのある死神さん。その死神さんは私の最初で最期の好きな人。けれど、私と死神さんは、決して決して交わることはない。お互いが生と死の存在である限り・・・・――「変わり者の亡者と俺」とのリンク作。
葵に「ここで幸せになるんだ」と言われ、混乱が解けないまま一軒家で暮らす修は、葵から向けられる好意に抵抗し続けている。この生活を始めて七カ月が経っていた。
長岡更紗さま主催「アンハピエンの恋企画」参加作品です。
お盆、夕暮れ、少女、佇む。思い返すは、貴方との記憶。ずっと一緒にいるわ。
満月は人を狂わせるという。
月に酔って殺人を犯す。
満月の夜、狂った女が友人を襲った。
文化祭の準備で帰りが遅くなった日だった。
彼女が殺人事件の犯人なのか?
それとも…
逃げてみれば、満足できるかもしれない。
敵対する二つの家に生まれた彼と彼女。
生まれてからあったこともないのに、敵になることが確定している二人は、初めてあった時どう思うのだろうか。
短編です。すぐ読めます。できれば感想をお送りください。
幼いころのナタリーは小太りの冴えない少女だった。
彼女は俺に釣り合うように努力して俺を追い越してしまった。
俺は当てつけの恋をするようになった。
お忍びで外へ出た貴人が転んだ。
そこにひょこひょこと一人の乞食がやってきた。
突然のメールで呼び出された俺は必死になってその場所を目指していた。そしてその場所に待っていたのは……想い
『初恋を泡沫の恋に』(N8525FR)の別視点
ここは、人間と動物が話すことのできる世界。
主人公・白雪は、その唯一のパートナーであるウェイズとともに幸せに暮らしていた。――いつか壊されるものとも知らずに。
君のために、愛する、君のために……。
ただ一点、白雪が見続けたそれの代償は――。
テンプレ婚約破棄を白けた目で見てるやつらの話。こいつらが黒幕。多分あらすじ詐欺。
でんでろ3様の創作試験問題
『140字で世界を救って下さい。
シチュエーション:
世界はタイムリープのループにハマっていた。その周期、たったの5秒。そう、世界は同じ5秒を延々と繰り返していたのである。これだけ周期が短いと、結構な人数が気付いているのだが、たったの5秒では何も出来ずにいた』
を見て考えたものです。
悪役令嬢と呼ばれた公爵令嬢と、罪もない公爵令嬢を陥れた王子とその恋人の受けた報いです。
俳優の国定京に巡ってきた初めてのドラマ。しかし監督の気まぐれでおじゃんになってしまった。そんなことがあり落ち込んでいると、女優の足立未来(みく)が飲みに誘ってきた。そこで明かされる未来の思い。邪魔するプライド。二人のちょっと悲しいラブストーリー。
私は西尾すみれ。小林健吾っていう恋人がいる。
まあもうすぐ別れるけど。
これが罰だと言うのなら私は、どんな罪を犯したと言うのでしょう。
誰か…誰か…答えて下さい…
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に転生した。
そのはずだったのだが、何やら思ったようにシナリオが進まない。
小夜は一人の男を愛するがゆえ少女を傷つけ、憎み、謀った罪で地獄に堕ちた。与えられたのは巻き戻り地獄、何度も変えられない愛されない時の中を繰り返し生きて死ぬ。そんな辛い罰の中、唯一の救いだったのは三途の川の向こうで待つ、赤髪の美しい鬼、閻羅。小夜を地獄へ連れて行く彼は、優しかった。いつしか小夜は閻羅に逢えるその時をだけを心の支えにしていくようになり……。
片想い中の相手の好みのタイプは「度胸のある人」だった。
臆病な僕は、それにはなれそうもなかった。
臆病に臆病を重ねて、何もできなかった。そんなお話。
ホワイトデー。貴女に贈り物をしても許される日。
兄様の婚約者である貴女に、出会った日から惚れています。
今年のラブレターも、貴女の心には届きませんか。
『虫食い姫は隣国の王太子殿下から逃れたい。』のホワイトデー題材スピンオフ。公爵令嬢レティシアに懸想する、第二王子テディのお話。
*魔法のiらんどにも掲載しています
俺が彼女と別れた後、その彼女が病みまくっている件について。
※結構病んでます。こういう展開が苦手な方は読むのをお控えください。
※カクヨムにも投稿しています。
卒業パーティーの最中、突然断罪を叫ぶ男がいた。それはご存知王太子…ではなく、彼の浮気や冤罪作りを目撃していた下級貴族イランコ・シャリデールだった。王太子側も婚約者側も全く予期しなかった位置からの断罪劇により卒業パーティーは大騒ぎとなっていく。
人喰い鬼に愛されてしまった不運な少女のお話。
ご都合主義のSS、相変わらず拗らせヤンデレがお相手役。
アルファポリス様でも投稿しています。
二年前の「彼女」とのデートの後、「彼女」が口にしたもうひとつの夢とは何だったのだろうか。街中の電気屋で見かけた「彼女」の姿を見て、俺は「彼女」とデートしていた時の事を思い出す。
「まさか元婚約者と戦わないといけないなんて……」
王女は悲しんだ。
かつての彼は平和を望んでいた。今の彼は果たして?
アイツ、ヴォルフ・ガンドレッド第一王子の護衛であり帝国騎士団団長のあたし。平和に日々を送っていたある日、隣国の姫が女王となったことでアイツに求婚をしてきた。それを断ったことにより始まる戦争。最後まで言葉にされない、すれ違う思い。
「イザベラさん、私はどのようにすればよいでしょうか?」
質問をしてきたのは、エリシア令嬢であった。私ことイザベラはエリシア令嬢の相談をよく聞いていた。
ラートス伯爵とは親しくしていて、屋敷にたびたび訪れていた私はエリシア令嬢の相談にをよく聞いていたのだ。
エリシア令嬢は、厳しいしつけを受けていて、ラートス伯爵や伯爵の母君と話がよくできていなかった。
私はそのことについて話を聞くことはできたが助言はできなかった。
やがて、部屋にラートス伯爵が訪れた。エリ
シア令嬢は部屋から去ったが、私はラートス伯爵とよく話をした。
それは、その後も続いていき、長い間二人きりになり話をしていた。
やがて、ラートス伯爵の部屋に招かれ告白をされてしまう。
私はいけない感情の熱が渦巻く炎を消そうとしていた。
これは、ラートス伯爵と私とのいけない恋を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ乙女ゲームの世界に転生したヒロイン、ではなく悪役令嬢の目線の話。バッドエンド(※重複投稿作品)
ある日、事故死してしまった俺は冥界にて『神様』と出会う。だが、その神様はどうやら大分ヤンデレだったようで……
乙女ゲームの世界に転生したヒロインの少女の末路。
何十年も先のある自然現象が巻き起こす、恋と悲しみの話。
君への恋心を埋葬するだけの話
カクヨムにも掲載中
あるところに、闇をかたちにしたような魔物がいました。
魔物は、いつもお腹を空かせていました。美しい人間に化けては人里へ降りて、若い人間を襲い、魂を食べていました。
魔物が極上の魂を求めて街を歩き続けていると、どこからかとてもいいにおいがしてきました……。
※表紙はかんたん表紙メーカーで作成しました※
※エブリスタにも掲載しています※
友達から「実は自分はユニコーンだった」と目の前で変身され、告白されました。その後、主人公はどんな決断をしたのか。3つのケースを見てみましょう。
大分歪んだ愛の形。このヒロイン、実は…。
君に忘れられてしまった。
君に笑い掛けてもらえなくなった。
君が、いなくなってしまった、会えなくなってしまった。
もう二度と会えない。
そう思っていたのに――――。
******
こちらは、なろうで活動されている作家さんにタイトルをいただき、妄想もりもりで書きました!
素晴らしい機会をありがとうございます!
親友に相談して好きな幼馴染の気持ちを知るために嘘彼氏の告白をしたら、気付けば一時間後に好きな幼馴染を奪い取られた女の子のお話
なんか駆け落ち的なあれです。
完結済連載『聖女の置き土産』で、異世界に召喚された聖女:優子が召喚された後の、日本での話です。
自分の不用意な言葉が元で婚約者を傷つけ、それが分かった時には取り返しがつかなくなってしまった男性視点です。
異世界に召喚されたとも知らず、突然婚約者が消えたら…という。
*かなり前に書いて鬱過ぎて自制していたんですが、読みたいと言って下さった方がいらしたので思い切ってアップしてみました。かなり救いがない話なので、読んで下さる方はご用心を。
ルートのこと、知らないことだらけ…どうしたら教えてもらえるの?
愛し合っている二人の男女。
幸せな日常に、影が差し掛かったーーーー
最後はハッピーエンド…ではないかもしれません。
主人公―中野(女)はバレンタインに苦い思い出を持っている。
実はそれは会社の先輩が原因で―――。
恋よりも仕事を愛する彼女のその理由とは。
そして彼女は普通のオフィスラブをすることが出来るのか?
頑張れ中野!!――という物語。
前世で幸せな生活を送っていた柚葉と柚葉の兄浩太そして柚葉の幼馴染春人。
ある日柚葉の元カレの手によって悲惨な死を遂げる。
何故か乙女ゲームの世界に転生してしまった3人。
だが、兄の浩太だけは記憶を持っていなかった。
そして全てを思い出した柚葉はある決意を持ってゲームへと挑んだのだった。
恋に狂った少女は、恋を叶えるために壮大な計画を立て、実行に移した。
しかし、計画にほつれが生じて……
男の家には小さな女の子がいる。だが彼女は男の娘ではない。
そもそも男には妻はおろか、生まれてこの方恋人がいたことすらなかったが、男はその女の子をまるで娘のように愛していた。
ある朝、男が仕事に行く前にテレビを点けると、女の子が行方不明になったというニュースが報道されていた。さらに数日後には男の家にその事件を調査している刑事がやってくる。男と彼女はどうなってしまうのか……。
オリビアは王家の血を引いているだけの価値のないお姫様です。6歳で母を亡くし伯父の屋敷に引き取られて、アルバートとルイスに出会います。3人は兄妹のように仲良くなって、やがてオリビアとアルバートは恋をします。2人はゆっくりと愛を育んでいきますが、17歳になったアルバートに勇者の証が現れます。オリビアは何とか証を消そうとしますが、無情にも別れの日はやってくるのです。
余命宣告を受けた双子の姉ミサトは、自身の中の隠れた双子の妹チサトへの感情に気づいていく。双子百合。
姫が目を覚ましたとき、あたり一面は瓦礫の山になっていた。巨竜が王国を襲って焦土にしたのだ。
瀕死だった姫は嗄れた声で助けを求めた。すると、そこに現れたのは、「ニャア」と、可愛げに啼く生き物だった――
キミのためなら死ねるを地で行く主人公が朽ち果てるまでの物語。
尚、この物語はフィクションであり、自殺や他殺といったウルトラバイオレンスな行為を推奨するものではありません。
生まれつき病気を患っていた優花は俺と出会って一ヶ月位で発病して逝ってしまった。もっと早く出会っていたらもっとたくさんの思い出があったのにな…
魔王様が敗れた日、私は泣いた。私は魔族でありながら人である勇者に憧れを抱いていた。私は、喜ぶべきことの時に泣いていたとして、代替わりした魔王様の前に引きずり出された。彼は問う。なぜに泣くのかと——
森の奥で、若者コラルは巨大な虫の羽を持つ人外の少女に出会った、その出会いは新たな関係を生むが、その結末は……。
公爵令嬢ヒルダは王太子ベンの婚約者である。だが、卒業パーティーの日にベンはヒルダを裏切った。彼は王命に従いヒルダと結婚し、略奪愛を狙っていた男爵令嬢とその取り巻きを断罪しようとしたのだ。ヒルダは非常識なベンに呆れ果て、ベンは愚かな発言で自滅していく。
生まれた頃から魔力が不安定だった公爵令嬢リゼ・ウォーベックは王宮にある国樹から魔力を貰っていた。そこで王室と公爵家は取引をし、リゼは将来王妃になることが決定された。王妃教育に励みつつ王立学園での勉強にも勤しむ日々だったが、ある時隣国から神官見習いであるカルヴィン・オールストンが留学生としてやって来る。彼は魔力の研究については天才で、王太子と三人でお茶をすることが増えた。数年後カルヴィンはこの国から去り、入れ替わりで聖女ベリンダが入学する。
最高学年だったこともあり、学園生活
を満喫しようとしていた王太子とリゼは聖女ベリンダの思惑に振り回されることになってしまった。
それを聞き付けた神官カルヴィンはーーー。折りたたむ>>続きをよむある日、ネットサーフィンが趣味と言う空虚な人生を送る男のもとに、見知らぬ人物のツイートが流れ着く。その文面は今、オススメのグミ。男は添付されている写真を見て、初恋を思い出す。
とある夏、サイトで出会った2人の男女の物語。
最後の希望よ、永遠に…
私――秋月来海(あきつきくるみ)は、クラスメイトの因幡(いなば)くんに突然告白された。
戸惑いはあったけれど、私は因幡くんと付き合うことにした。
それが間違いであることに気付いたのは、大切なものを失った時だった――。
皆さま、ごきげんよう?そして、さようなら
これは、名も無い殺人鬼の独り言である。物語は幕を閉じ、その後に何を思うのか。
馬鹿みたいに一途だった、ひとりの小さな少女のお話。
今年で高校三年生の葉月が一年生の時のことを思い出す。「大好きだった先輩との思い出。思い返すたび心がいたい。何で伝えられなかったんだろう。」
ちょっと悲しい青春の恋愛。
勇者は魔王を倒すためにある。
長岡更紗さま主催【長岡ブッ刺せ企画】参加作品です。
ジャンル:①異世界恋愛
要素 :⑤死 ⑫ちゅー
展開 :④恋人同士なのに敵対する展開。どっちかが死んで絶望したり、なんなら主人公がとどめを刺すor恋人にとどめを刺されれば最高。
※↑ちょっとズレてるかも…(。-人-。) ゴメン
タグ :メリーバッドエンド・相思相愛・一途
異世界転生して、ゲームの世界の悪役令嬢メリッサの侍女となったセラ。ひょんなことから、メリッサの妹アデルの侍女になってしまいました。
そして、「アデル悪役ルート」の存在を教えてしまったがゆえに、セラはアデルに振り回されることになる。
自分が破滅するルートを自ら進む令嬢っているか?と思いながらも渋々協力をするセラ。
誰も幸せにならない物語。
誰からも愛されなかった孤独な公爵令嬢が、断頭台で処刑され、生まれて初めて笑うまでの話。
※R15は念のため。
愛しい人に手紙を書く青年の話。
「ソフィー・ドアンヌ! お前との婚約を破棄するッ」
隣にピンク髪の少女を隣に侍らせる王太子から冤罪で婚約破棄を告げられた公爵令嬢ソフィー。
反論する暇すらなく捕らえられ、処刑されそうになったソフィーだったが、彼女は兵士の一人を殴り倒し、手にしていた剣を取ると、血まみれの笑顔で言った。
「殺されたくなくばそこの剣をお取りになってくださいませ。私と最初で最期の決闘をいたしましょう、王太子殿下?」
彼女は現実に飽き飽きしていた。そんなが彼女が現実から逃げるべく、いつもとは違う帰路につく。そこで出会ったのは料理人の端くれだという男。代金の代わりに料理の感想を欲しいという彼。そんな彼にいつの間にか恋心を抱くようになった彼女はその店に通いつめ......(カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも掲載予定)
一年前、突如世界中でゾンビが現れた。ゾンビは人を食べ、仲間を増やしていく。しかし人間たちは諦めずに安全地帯を築き上げた。
そんな世界で巡り合った二人の男女の恋物語。
過去の恋愛にトラウマを抱えていて、今の恋愛に集中できずにいる天音快斗が、ついに一歩を踏み出そうと頑張るが、まさかの展開に、、
ただの中学生の杉田涼。普通の人より裕福で、でもヘタレなボンボン。そんな彼の、純粋な恋。
久々のヤンデレ。二人ともお互いにスーパーハイパー自業自得なお話。でも可哀想。
スーパーハイパーバッドエンド。とても可哀想。誰も幸せにならない。
ヤンデレかつバッドエンドで二人ともだいぶ自分勝手なので嫌な予感のする方は閲覧注意。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕は今日告白する。
相手は綺麗で
優しく少し天然な?
女の子だ・・・・・
死が2人を分かつまで。
ループもの 自殺表現等あります
裏切った男の友人視点です。
それは突然のことだった。
逡巡する暇もなく、それは唐突に僕を襲った。
あなたがもし交通事故にあって動けない身体になったら
どう生きますか?
変化、改革、言わば変革を求められる時代。
それは仕事でも何でも?
驚くほど整った顔立ちの少女が玄関のドアの向こう側に居た。だが誰もがその幼さを内包した美しい顔より先に大きなお腹に目を見張った。
小鹿のように細い四肢と年相応のスレンダーな身体には似つかわしく無い、痛々しいほどに膨れ上がったお腹だったからだ。
葵「フフフ…しばらく一人にしてゴメンね、寂しかった?」美しい顔と美しい仕草でモデルのようなオーラを発しながら可愛らしくおどけてみせた。
親子ほど年の離れた情けない男と妊婦のアオイ、そして葵の名前に隠された禁断の関係…?
失われた最愛の人と僕の後悔の物語。こんな遅すぎた僕を、君はまたヒーローのようだと励ますのかな。
彼女の花言葉は「純潔」か「高貴」か「偽り」か
それとも「呪い」か
この作品はカクヨムにも掲載しています。
運命の赤い糸とか馬鹿馬鹿しいし、恋だとか愛だとか、そんな物下らないと思っていた。あの人に会う迄は。
赤い糸は絶対あるんだって思う様にさえなった。だから其れを証明してやろう。
僕と春香は本気で愛し合っていた。
でも、ただ一つ違うところがあった。それは、夢や目標に対してどう動けるか、だ。
出る杭は打たれる、それを、こんなにもわかりやすく伝えてもらうことは、今後無いかもしれない…
(一応今後の連載前提の構成ですが、伸びなかったらお蔵入りとなります)
幼いころから占いで未来を告げるようになった巫女、本心や周りからの影響、それらが彼女を戒める。そして、少女は決断を下す。
毎日を惰性で生きていた私は、ある日乙女ゲームであるトキメキ☆トワイライトにログインしようとして謎の頭痛に襲われ意識を失う。
意識を失い再び目覚めると眼の前にはトキトワの世界が広がっていた。
よりにもよって悪役令嬢のカタリナに転生していたとは――いずれ訪れるバッドエンドを回避すべく奮闘する物語。
※前日譚にあたる物語です。評判が良ければ中長編化を考えます。
私は彼とお喋りする。他愛もない夢の話を。
主人公はある日気づいたら異世界へ。
その世界には幼女が1人。
異世界に来て穴掘りを命令される。
その穴掘りの目的とは?
幼女の秘密とは?
婚約者から婚約破棄をされる定番のお話。 私悪いことなんてしてない──
幼馴染モノのかなりがっつりなヤンデレ。
いつもの御都合主義のSS。
ヤンデレ君とそのお兄さんが無駄にハイスペックなせいで気付かないうちに逃げ道を潰される主人公ちゃんが可哀想かもしれません。
一応両思いなのが救いでしょうか。
アルファポリス様でも投稿しています。
ソフトヤンデレです。
アルファポリス様でも投稿しています。
弟が私の侍女と偽装結婚したらしい。なんでも余命いくばくもない愛する姉である私を何よりも優先することを許してくれる妻がほしかった弟と、適齢期ギリギリで実家に縁談をせっつかれているけれど命よりも大切な私の傍から離れたくない侍女の利害が一致したらしい。へ~~~。ところで私今日死にます。
隕石により地球が滅ぶとされた日、学校で桜は杏奈に「星を見に行こう」と誘われる。夕食の後、連れられてきた先は廃灯台だった。そこで桜は杏奈に想いを告げられる。
「イルミエ・リューゼ、私は君との婚約を破棄させてもらう」
最愛の王子プロヴァスに隠していた秘密が露呈し、婚約破棄されてしまったイルミエ。プロヴァスの横には、見知らぬ泥棒猫。ある罪で糾弾されるイルミエは、愛する者を手に入れるため、ある行動に出る。
いじめられっ子渋谷叶は自分の境遇に耐えきれず自殺しよとした。しかしこそに宮代香織が現れてこう言った。
「私のしたいこと百選を手伝って下さい!」
そこから始まる叶と香織のちょっと大人の恋愛。
最後に待ち受ける真実とは…
少し悲しいお話になってますので苦手な方は読まない方がいいかもです!けど、自分的には読んでみてこんな恋愛もいいなって思ってくたら嬉しいです!
密かに想い慕っていたお嬢様が、冤罪で処刑される。
何も出来ず、ただ見ていることしか出来ない私に向かって、あなたは微笑んだ。
恋い慕う乙女のように。
これから殺されるというのに、何故あなたは美しく微笑むのか。
その理由が、私には分からなかった。
※約3,600文字 1話完結
※カクヨム・アルファポリス転載
ある時神は神託を下し、贄を選ぶ。
贄に選ばれた男は神と話し、神の孤独をほどき、長い時を過ごす。
しかし、神の力には秘密があって……。
純粋で哀い純愛物語。
生贄の少年は不良の青年と出会う
彼は何を思い、考えヴィクトリアを裏切ったのか。本当の真実が明らかになる。前作「悪役令嬢は踊らせ、られる。」を読んでないと内容がわからないと思います。
裏切られたので、徹底的に復讐するお話。
ご都合主義のSS。
かなり暗くて、かなり悲しくて、双子以外全員自分勝手で、ざまぁとか言ってられないお話。
スカッとはしない。読後感絶対悪い。何があっても大丈夫な人にしかお勧めできません。
アルファポリス様でも投稿しています。
幼馴染みと過ごした夏休み。
それは、仮初めの恋人ごっこかもしれない。
でも、当人達にとっては、本気の恋だった。
短い期間の恋人ごっこは終わりを告げて、生きる意味を喪った僕がしたことは……。
ずっと好きだった。愛してた。ずっと一緒だったから、これからも一緒だと信じて疑わなかった。
でも、君が俺の手の届かないところへ行くと言うのなら、その前にこの言葉を伝えようと思ったんだ──
※一年前に作者が新作のプロローグのつもりで書いた作品です。もしかしたら続くかも──?
かつて、傾国の華と謳われた舞姫がおりました。彼女は何故か、誰の誘いにものることがありませんでした。
また、その国の王も、なぜか、正室どころか後宮にさえ、おもむくことは無かったのでございます。
そんな2人が出会い、別れるまでの御話でございます。
4月1日に勇気を出して告白した女の子。しかし、相手の男の子にエイプリルフールの嘘だと思われてしまう。フラれたショックで泣いていた女の子に声をかけたお姉さん。そして、女の子は終電を逃したせいでお姉さんの家に泊まることになるが…。
歯車の狂った世界での僕と俺、そして私の話。
*未成年に不適切な表現があると判断し、15歳未満禁止にしています。
しかしながら性的描写等は一切ありませんのでご了承ください。
*二次創作を皮肉る描写がありますが、二次創作等ではないこと。
決して二次創作を否定するつもりはないことをあらかじめ述べさせて頂きます。
英雄が世界を救うまでの物語。
或いは、英雄が世界だけしか救うことのできなかった物語。
王女クラリティーナは恋をしていた。ただ一つ、永遠だけをを欲して。
※読みようによってはメリバかもしれません。ふんわり設定です。
此れは一つの恋の結末。
自身ではなく、他人によって終わらせられた恋は、とても痛く、其れでいて美しさがあると自分は想う。
人の思いは只の欲望だ。
なのにこんなにも美しい。
こんなに穢れているというのに。
只々美しい。
一つ目のバッドエンドをどうぞ、ご賞味頂きたい。
魔法少女になった見崎千景は、最後の最後まで人の幸せのために頑張れる子だった。
虐めていた妹と王子様が踊っていて、良い雰囲気。
ってことは、私、ピンチ⁉︎
よし、逃げよう。
ルイはエマの事が、どうしようもないくらい好きだった。
そんな彼女との生活の中で、次々と過去を思い出し、エマに恋するまでの経緯を読者は知っていくのだが―
これはルイの切ない、心情描写の作品。
【あけましておめでとう】のスピンオフ作品。数年後、友人視点です。
この作品だけでも読めます。
完璧で理想的な美を讃え、かつて楽園と呼ばれた都市。
大地震で滅びようとしている都市を人々はあっさりと捨てた。
いつか戻ってくるかもしれない人々のため、都市に残るのは機械人形たちと1人の少女。
暴君と呼ばれる姉の歪んだ愛によって、監獄に閉じこめられていた少年。願いはたった一つだった。「空を…、みたいんです……。」
恋人を残して、1人死んでしまった男の子の物語になります。
後藤慎二には友達以上恋人未満の幼馴染、木村佳奈絵がいた。慎二は佳奈絵に好意を抱いていたものの、その気持ちは伝えられずにいた。
※BSS作品になります。ハッピーエンドではございませんのでご注意ください。
みぃちゃんこと、みのりとともに日雇いのバイトをすることになった。
一人の少女は、ただある一人の少年を思い続けました。
彼が死なないように、彼と共にいれるように、その人生の全てをかけてきたのです。
そしてついにその想いは報われ、彼女は真の幸せを手にしたのでした。
あらゆるものを背負いこむ少年をその重責から救い出し、その少年の心を手にしたのです。
その少女は後の世では【真の英雄】と呼ばれました。
これはそんな少女のとあるお話。
俺は白血病を患っていた有里奈と付き合っていた。出会ったのは三年前の十月で、二ヶ月前に亡くなってしまった。生前からずっと付き添っていて、彼女の母親の幾美から葬儀の後、ビンに入った遺骨を手渡される。そしてその骨を海に還すために街の外れにある海岸まで来ていたのだが……。
また私は殺された。【第一の死】はお父様によって。【第二の死】はお母様によって【第三の死】はお兄様によって【第四の死】は婚約者のガリレイ様によって。私は何度も何度も殺された。神様私はどんな罪を犯したのでしょうか?
愛されたかった王女の愛されなかったお話。
いい奴だった田中。
田中の幼馴染の橘。
元生徒会長の須藤先輩。
一年の九条。
担任の阿部ちゃん。
俺は知らなかったけど、みんなは付き合っていたらしい。ハーレムだったらしい。
人は生まれながらにして平等である。性別が等しく、待遇は変わらない。しかし、その後において神は責任を取れない。
性別が決まる。いつか勝手に決まる。自分が認知することなく変化は終わっている。
今日朝起きたら女になっている。お風呂はいっていたら男になっている。そんな性決定が起きる。
そんな世界。男になりたかった女と女になりたかった男が自分の価値を見つけていく。
ちょっと不思議なショートショートストーリー
ソフィア・フェルマーは、いつも同年の幼馴染であるアンリ・ワイルズを心配していた。
善人過ぎる彼は、いつも騙され裏切られる日々を送っていたからだ。
ソフィアの再三の忠言にも耳を傾けずに、アンリは自らより身分の低く、良い噂を聞かない女性と結婚してしまう。
アンリが辿る破滅の先に有る物とは———?
アメアガリ(作:原作:GReeeeN(編集:はしもとおかげ))
*こちらの作品は二次創作です。
大好きなボーカルグループGReeeeNさん
中でも私の最も好きな楽曲「アメアガリ」を
自分なりに噛み砕いてショートショートの小説にしました。
心からリスペクトしてのオマージュ小説ですので
どうか温かい目で見てください。
この世にはなんの価値もない…
勝手な人間の価値観による選別、差別。
そんな世界に嫌気がさし、俺は自殺する。
そして異世界で自らの犯した真実を知る…
花火、それは闇夜というキャンバスを色鮮やかに彩る。
あなたの目に映る花火は何色ですか?どこで誰と見ましたか?
その思い出は綺麗なものですか?
二人の男女が描く最後の花火。あなたの目にはどんな色に映るでしょう。
10歳の伯爵令嬢であるセシリアは、広場で処刑されている令嬢を見た瞬間、悟った。
あの人は、未来の私だ。
数年後の私は過去に戻って、処刑される。
でも、なぜそんなことに?
その理由は、その日のうちにわかった。
──この日、この街で魔王が誕生したのだ。
世界は魔王によって征服されていき、人類は滅びの道を歩んでいく。
そうしているうちに、時間魔法に目覚めた。
この魔法を使って、処刑されたあの未来の私のように、過去に戻るのだと悟る。
そして数年後、ついに運命の日がやっ
てきた。
大陸が魔王に支配され、残ったのはセシリアがいる伯爵領のみ。
「まさか魔王があなた、だったなんて……」
魔王の正体を知ったセシリアは、時間魔法を発動する。
すべては、世界を救うために。折りたたむ>>続きをよむ勇者ご令嬢のイフ(夜の校舎分岐)の一つです。原作ルートではない方。ツェルトの記憶をなくしたステラが夜の校舎を徘徊してた時の話。他にも同じ分岐点から派生しているイフがあります。(平行線の世界)原作とは文体が違います。
(※重複投稿しています)
「家族とほのぼの」失踪してないよ報告を兼ねて思い付いた小噺を。
救われないお話です。自分的にはめちゃバッドエンドですが、誰かにとっては報われたのかもしれません。
悪魔とか出て来ますがファンタジー要素とかほぼないです。
自分自身、こういう系の報われたのか報われてないのかよく分からない話が苦手なのですが()突発的に書き起こしてました。何故だ。
話の中に出て来る誰かは馬鹿だなぁと思いながらもいつの間にか最後まで書き終えてました。
報われてると良いな。
悲恋ぽいものが浮かんだので。
ルリアーナはとある存在と賭けをする。
突然の彼女の問いに僕が答える。
「輪廻転生って信じる?」
ずっと好きだった幼馴染の隣には知らない女がいた。
本当の自分とは何か…
主人公は人間関係、恋愛を失敗してきた30歳男性。職業は会社経営者。
人付き合いは上手い方だが、身近な人間が離れたり、退職すると人へのコンプレックスから人への依存性が強く、酷く落ち込む。
そんな経験から人への感情をシャットアウトするようになった。
そして、時より自暴自棄になり、女、金、豪遊の繰り返し。
時間が経てばまた元の生活に戻るが。代償が大きい。
そんな主人公の夢はデザイナーとしての活動を確立する事。
5割のノンフィクションとHSPの感受性
の豊かさと、恋愛や人生の失敗、負の感情を表現。
折りたたむ>>続きをよむとってもロマンチックなメルヘン王国で起きた、とある婚約破棄の話です。
R15は保険ですが、人は死にます。
「私を食べてください。」
龍の生贄となった少女は、死を望んでいた。
そんな少女に龍は恋をした。
孤独な二つの生き物は、その傷を埋め合うのか、さらに深く傷つくのか。
特殊な目を持った少年とヒロインとの少し悲しい恋愛??
恋愛なのかこれ? と思いますが、作者もよく分かりません。
戦場に黒い空が降り、全体を暗くしていた時。
黒い鎧の女性と何かにまとわりついかれてる男性がいた。
女性は「これで、やっと……」と呟き男性に近づく。
剣を男性に突きつけ、これまでの事を語る。
○○○○は怖すぎる話。
異世界に召喚され、王子に恋に落ち、そして世界を救った後は友達に祝われ王子と結婚して幸せな家庭を築きました。めでたしめでたし。なんてしょせん、夢物語だ。現実はもっと苦しくて悲惨だ───。
世界に溜まりすぎてしまった魔素を浄化するために召喚された聖女が白蝶院桜子である。しかし、聖女とは世界を救うための体《てい》の良い生贄だ。
地球とは全く違う世界について学び、魔法を学び、言葉遣いを直した。教師も侍女も皆桜子に辛く当たるが、桜子はクレアが喜んでくれると思って必至にやったのに
クレアは実は桜子を愛してなどいないことを知ってしまう。
もう、私は皆の都合の良い聖女ではいられない。折りたたむ>>続きをよむ恋をした少女が悪魔と契約をしてしまうお話
すいません、間違えて作ったのでこれの続きを作るために新しく小説を作ります。本当に申し訳ありません。
美しく残酷で誰より醜い“彼ら”。
これは彼らと、そして彼女が滅亡するまでの物語。
美しい君の横顔が大好きだった。
だけど君は違う人と付き合っていた。
結ばれることのない男子と男子、女子と女子がそれぞれの思いを隠しながら生活をする1日を綴った作品です。
女神によって異世界へ招かれた神子は、世界を救った報酬に好きな人との結婚を望んだ。前々作『婚約者を奪われた令嬢』、前作『婚約者を捨てさせられた魔法使い』の神子視点の続きになります。
私は鏡の世界で私にしかできない力で彼の大切な人達を幸せにした。
そして最後は彼を幸せにしようとした。
でも、彼の願いを叶えることは私達の別れを意味している。
突発性難聴に掛かった赤星一平。その苦悩と傍らには相田涼子がいた。ただ一言、「愛してる」と伝わっていたら未来は変わったのかもしれない。
あの日、間違いから『私』を襲った『彼女』に、どうしても会いたい。
でも、なぜか『私』は私の気持ちとうらはらに彼女に会うことを拒んでしまう。
愛と憎しみを抱えて。
『彼女』にだけ設定している着信音が鳴り響くとき、俺の心は舞い踊る。
携帯をスリープモードから戻して、表示名が彼女の名前だと確認できた瞬間から、気分が良くなってしまうほど、俺は彼女を――。
どう、思っているのだろう?
私、フェリシー=ニブィックスはジルベール=ブルジョワ様との結婚の為に彼の婚約者であるマリー=アドレーヌ=ダンビエール様と婚約破棄してもらわねば。貴女が私にしてきた虐め、ジルベール様が知らないとでも?
さぁ、この悪役令嬢を断罪しましょう。
小さい村の巫女と男の物語。
悲しき愛の物語。
はかない想いの物語。
主人公、サイトは雨の日の雨宿りで青い髪の少女ミリーと出会う。
その出会いが、どんな結末につながるかも知らずに.......
五千文字程度の軽い掌編です。
パッと呼んでください。
ジャンルは.......恋愛で良いかな?
生と死を越えた先、なくしたはずのものを再び得ることのできる楽園。
ひっそりと囁かれ続ける夢のようなその場所を人々はユートピアと呼んだ。
目を覚ました女は、失われたはずの甘く優しい日々に溺れる。
――幸せの真実を知りながら。
※「ユーフォリア/愛を取り戻したかった男の話」の女目線の話です
*アルファポリスにも掲載しています。
《彼》をとっても愛している私。《彼》も私を大切にしてくれている。だけどひとつだけ問題がある。私の顔には《髭》が生えていた。
とある高校に通う普通の男子高校生、辻啓介。彼は同級生の木村舞に想いを寄せている。ある日、クラス合宿の写真を任された彼は、近くの電気店に写真用紙を買いに行った。だが、それが悲劇の始まりだった…。
乙女ゲームのとあるキャラのバッドエンドを迎えたのが始まり。998回目のバッドエンド後、私はゲームの世界にトリップした。今度はハッピーエンドを迎えられるよね?現実になったから、どんな手を使ってでも貴方を救うよ。
何度も何度も最愛の人が死ぬのを見送ってきた少女の、とある決断の物語です。
これは勇者たちを呼びだすことに力を貸した異世界の女神の懺悔
総てを愛するがゆえに個の愛し方を知らず
己が求めていたものを助けることも知らず
己を変えることのできなかった女神
そして、彼女は己の罪と罰を知る
それが意味を為さないことだと知りながらも
これは彼女の独り善がりである
双子の姉エフェメラルと弟のリアム。
リアムは実の姉を愛していた。
エフェメラルは結婚を控えていたが、婚約者に姉を渡したくないリアムは美しい雪原に彼女を連れて行き、自分の愛を打ち明けた。しかしリアムの愛は受け入れてもらえず拒否されてしまう。
「僕の物にならないのなら、いっそ……」
愛と憎しみに揺れるリアムは愛を成就させることができるのか──?
代々人間を人外化させてきた村が経験することになる運命とは。
吸血鬼と人間が存在する世界で、二つの種族は交わる事のなく生きていた。
いくつか年月が経った時、ある場所に二人の男女がいた。
その男女は吸血鬼と人間。
これは想い合う事など決してないと言われていた筈の二人の恋の話。
『深紅−SHINKU−』の重要POINTは、「運命」「赤(深紅)」「薔薇」です。物語上では、書かれておりませんが、舞台は中世の西洋をイメージして書いております。彼の浮気を赦せなかった純白の少女が、織り成す愛憎劇。この物語をご覧になるにあたって、彼の浮気相手や少女の純白、最終シーンなどなどいくつか謎を潜ませています。読み手様次第では、いくつもの物語がこの先に続くことになるでしょう。この物語に筆者は続きを書きませんが、皆様の想像の羽根が羽ばたくことを切にお祈り申し上げます。
貴族の令嬢であるリリアーヌはバレンタインデーのために、彼女の許婚であるジョージに手作りトリュフを作る。
彼女は彼との婚約破棄とともに彼を手作りトリュフによって……。
※ 拙作は結城 からくさま主催の「バレンタイン殺戮企画」に参加させていただいた作品です。
勇者として旅立つことになった想い人を待ち続けた少女が、ひっそりと拗らせて終わりを迎える話。
忠実なる侍女、女神の様に美しい、私のマリエッタ。
あなただけを、信じていた。
心の底から好きだった幼馴染の最期の話。届かなかった愛情を諦めた男には、彼女の後悔を知る術はないのだろう。
不器用な私の彼と私の話。
あなと一緒に居られるなら
私はなんだってよかったの……。
※この作品はpixivにも掲載しています。
初めての小説なので暖かい目で読んでもらえると嬉しいです。
―――出会った時から、俺たちはもう狂っていたのかもしれない…
柊(しゅう)は、ある人気男性アイドルグループのマネージャーをしている。
その中の1人のメンバーである雪巴(ゆきは)と柊とは恋愛関係にあった。
平穏に続いていたはずの2人の関係だったが、雪巴につきまとうストーカーを柊が殺してしまったことがきっかけで、少しずつ歯車が狂っていく。
一度の殺人では収まらず、何回も殺人を重ねていく柊。
塞ぎ込んだ様子の雪巴のことを、柊は殺人犯である自分を受け入れられなくなったため
だと考える。
悲しみの中で、柊は雪巴の決断を受け入れようとする。
しかし、実は雪巴の中で、柊の愛よりもさらに大きな狂気の愛が生まれていた。
死ぬことによって、柊と雪巴は強い絆で結ばれていく…
*登場人物が病んでいます
(注意)
以前Twitterに投稿された、ある小説のストーリーを参考にした部分があります。
完全オリジナルのストーリーではないことをご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ欲しいものはなに?
言ってごらんあげるから。
やりたいことはなに?
言ってごらん叶えてあげるから。
またあの声が、聞こえて……
人が死ぬ。
美貌の兄とその妹。二人は少しも似ていない。両親を早くに亡くし、身体の弱い妹を養い、黙々と働き続ける兄には実は恐ろしい秘密があった。歴史物&義兄妹の恋愛物&ちょっぴりサスペンス&かなり切ないお話です。
私、敗戦国の王女!属国であり下僕の証に私が送られたってわけ!後宮には100人の后がいる〜!?私そんなのに負けないんだから!陰湿なのは嫌いだから、端からふっ飛ばしていくわよ〜〜!!!!!!!
(こんな話ではありません)
※肥前文俊先生主催「第七回書き出し祭り」参加作品です。
私は魔法花屋のマリー。王都から少し離れた街で小さな花屋を営んでいる。
魔法で作った花を売るお店、とみんな言う。でもね、違うのよ。
私は一言も“魔法花”なんて言ってない。だって、魔法で作ってないんだもの。
人生なんてクソ喰らえな主人公と、明朗快活で突飛な言動をする幼馴染との物語。
全員が不器用な上に身分差があると面倒くさい
人が消えてしまう現象がおきる世界の、とある男の子のお話。
気が向いたので書いてみました!
みんなに嫌われ、だれも信用できなくなった令嬢フィーリィは、最後の抵抗を慣行した。
反乱という。最後の抵抗を。
不誠実男の婚約破棄の代償。
徴税任務で村を訪れた騎士のエドワードは、村娘に一目ぼれする。しかし、彼らの身分の違いは超えられないものだった。
だれかさんは
「愛しい人の血液を飲まなければ消滅してしまう吸血鬼の恋人が病に伏せている」状況を全力でハッピーエンドにしてください。
クリアできた貴方の人間レベルは【14】です。
#バッドエンドを覆せ
shindanmaker.com/716282
おう、吸血鬼。。となりましたが頑張ってみました!!
ただ、解釈間違えたかも!
ここではない時代のとある場所で一つの決意を胸に秘めた少女の物語。
自らへ振りかかった運命を少女はただ静かに見つめる。
美術準備室で出会った2人。「私」の描いている絵には秘密があってー…
(この作品はカクヨムにも掲載しています)
バレンタインデーにチョコを渡す足立花芽と春日光。しかし彼女たちに待ち受けていた未来とは……
フィクションではよくある、部活の顧問のおっさんに幼馴染を寝取られた男……が社会人になり、その幼馴染の娘と、地元のラーメン屋で相席する話です。
もろに前作からの続きなので前の話を読んでいないと多分わからない所がるかなあと思います。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。この小説はカクヨム様にも投稿しています。
7月の初旬。外は暑いけど、店の中は冷房がよく効いていて涼しい。
待ち合わせたのは駅の側のカフェで、正面に座る先輩は熱いコーヒーをブラックで、私は氷の浮かんだアイスコーヒーにガムシロップを入れた。
イライラして、必要以上にストローでかき混ぜながら先輩を見るが、彼は在らぬ方向を見ている。別にこの後どうするって予定は決まってないし、まだそんな話まで進んでないし、けど、先輩の態度でそんな気はとっくに失せてしまってる。
「先輩、聞いてますか?」
付き合っていた彼女。
悲しくも切ないお話です。
私は彼だけを見ていた。
でも、彼の瞳に私が写ることはなかった。