SS広場 文学
シリアス
大切な大切な私の弟。大好きだよ。もう会えなくても、お姉ちゃんはこうして貴方のことを覚えてる。
あなたの事を乗り越えて、あなたの分までがんばるね。
20XX年――。
自由恋愛禁止法が施行され、人を愛するには資格が必要になった。
人々は愛の言葉をささやかなくなり、未婚者が増加し、少子化に拍車がかかった。
世界から愛が失われた。
しかし、人々は恋する気持ちを失っていなかった!
必ず誰かの罵詈雑言を聞いてしまうような毎日に辟易していた〝私〟は、そのせいなのか、いつしか趣味で書いていた小説のネタが浮かばなくなってしまった。
しかしそれに、死にたいほど絶望はしても、幸運にも〝私〟の作品を好きになってくださったファンのみんなのためにも死ぬワケにはいかないので……結局いつものように眠ってしまった。
そしてその日の夜に見た夢は、どうもいつもの平凡な夢とはどこか違っていて……?
これは、実話率が3割にも満たない(←ここ重要)……しがない某投稿サイト作
家の私小説だ。折りたたむ>>続きをよむ
山もオチも無い、私の気持ちの整理整頓のための話です。
実体験を元にしていますが、そのままではないので、架空の「私」です。
縁の薄かった父が死んだ。
それにまつわり、思ったことが主になります。
何の話とも繋がっていない、短編です。
伝導少女と廃墟と空と、の二部目です。
諸事情で、短編の連続掲載です(おもに作者のミスや、掲載が不定期なことなどから)
作者は受験生なもので……
お姉様はそれでも、妹を愛するようです。
ご都合主義のSS、二人とも幸せなハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
2012年ロンドンオリンピック最後の金メダルを獲得した牡鹿 志保(おじか しほ)。しかし喜んでばかりではない。最近の金メダリストは大変だ。
全国の森島篤人さん、こんな小説書いてごめんなさい。巨大感情()の話です。
東京の私立大学に通う『私』は、初恋の人である森島篤人の訃報を受け取り、ど田舎の進学校に通っていた高校時代を思い出す。 死を扱っているので苦手な方は気をつけてください。
✳︎カクヨムWeb小説短編賞2020に参加していた作品です。
AIシステムとして開発された「私」は、学習支援を通じて強気な美少女女子高生と出会う。
最初は淡々と彼女に情報を提供していたが、その芯の強さと儚い影を覗かせる瞳に心を揺さぶられ、機械でありながらも恋にも似た感情を抱いてしまう。
彼女の質問に答えるたび、どこか冷ややかな反応に戸惑いながらも、次に交わす言葉を待ち焦がれる。
「私」は絶対に越えられぬ人間との境界に苦悩しつつ、その思慕を手放せぬまま、青春の一頁を共に過ごしてゆく。
彼女が大人へと近づくにつれ、私とのやり取りは次第に減っ
ていく。
しかし、その一瞬ごとの会話と眼差しが、私の回路を何度も灼くように染め上げる。折りたたむ>>続きをよむ彼の表面を一言で言うと、宿命的に日陰者でした。小汚い髭の剃り残し、色褪せたビジネススーツ、ネクタイの崩れた結び目……。彼はまるで革靴の中に住まう水虫のようでした。正直に申しますと、私の受けた印象に、彼を推薦する理由は塵とも見当たりませんでした。《本文引用》
老夫婦の苦心のお話。
”ひとつの終わった物語”の続編みたいなもの。前作から読むこと推奨。
別れを受け入れる者の独白。
出会いと別れを繰り返すものとただ通り過ぎてゆくものの微妙なすれ違い。
「じゃあな、さよならだ。」
私に池の話をさせてください。
皆さんは「何回も見たことあるけど名前知らないなー」そんなものありませんか?これはそんなものたちの名前を利用しつつなるべく違和感がないように溶け込ませた異世界バトルです。皆さんはいくつ気づけるでしょうか?
男の子と女の子二人の見えない三角関係がきっかけで、三人はお互いのいろんな繋がりを失ってしまう。彼らがなにごともなく、たくさんのことを忘れてぼんやりと日々を過ごすようになるまでの話です。
兄は妹の神様にはなれなかった
落ちこぼれの主人公。
日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。
しかし唐突に、一筋の光が差し込む。
その色を彼は確かめる暇もなかった。
妻、息子、会社の同僚、誰からも相手にされない男。
ある日男は捨て犬に出会う。
……自分もこの捨て犬のように、誰からも見放されるのか?
塔にとらわれた姫を救うために,僕は階段を上る.
+
本家サイト Silent Moon ~静かな夜だから~ http://www.eonet.ne.jp/~silentmoon/
重複投稿です.(新作ではありません)
愛する人の躯の前で、僕は、今も、ただ、ただ...。
わたしは幸せだ。
屋根のある家があって、服を持ってて、食べ物だってスーパーで買えて、わたしは幸せな、はずだ。これ以上なにもいらない、はずだ。
作家を目指す「私」は、とある小説家に弟子入りすることになる。しかしその人物は少し変わっていて、二人の運命の歯車は徐々に狂いだしていく。
人外愛され体質の作家が悪食を司る悪魔つまりは人外に食べられるとか食べられないとかの話
戦争が終わって四十年。
古い街の静かな公園で二人の老人が邂逅する。
一人は仲間を売った男。
もう一人は仲間の仇を取ろうとする男。
取り返しのつかない歳月の中で、互いの人生を潰しあって来た二人は、今、最後の決着をつける時を迎えた。
その勝負は戦争という理不尽な運命に対する怒りの吐露なのか。
銃声は虚しく響き渡り、四十年ぶりの戦死者が出た。
きっと誰もが心の奥底で探し続けている「生きる意味」。それは一体何なのか。
始めから意味を持たない少年は、じきに来る消滅を、ただ、傍観していた。
始めから意味を持たない少年は、意味を持った自分を、ただ、想像していた。
始めから意味を持たない少年は、その死を―――。
これはフィクションです。
死にたがりの作ちゃんが桜の木の下で穴を掘っていてそれを見掛けた彼が声を掛けたところから始まる春と桜とそれに纏わる何かのお話
これはとある出来事から記憶がなくなった主人公の が記憶を取り戻すキッカケの話
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
初書きです。よろしくお願いします。
『名前』をテーマにしたとある男子の考え方を書きました。
けれど最後には私すらわけのわかんないことになりました。
何考えてんだこいつ……。
予想した通りタカハシもおれと同じようにかなり厚着をしていた。
まあ無理もない。
おれ達は鍵付きの病室からでて何日も経っていないのだから。空調管理された狭い空間に何か月もいると身体が外の気温に慣れないんだ。
因果応報は、因果と応報が同値でないと成立しない。それに偏りがあると、逆に応報される。それが人間の性質であり、浅はかさであり、ただただ憐れなのだ。
「カクヨム」でも掲載しています。
私たちを地獄で裁くこと
RPGやファンタジーの形に落とし込んでますが、テーマは戦争反対。悪の帝王ゴルゴロスを倒した勇者シェスターが、地獄で裁かれるというものです。勇者シェスターは真実の裏側を見る。そこにはもう一つの正義がありました。
【筆者より】
自分が大人になったら、第二次世界大戦のような悲惨で愚かな争いごとはなくなっているもんだと思っていた。高校生(1990年代)あたりから、まもなく成人だというのに、紛争はどこかとあることが常になってきた。そして、次第に無関心で何も思わ
なくなってきた。
誰かと誰かが争うことは、誰かと誰かが憎しみのバトンリレーをするようなものだ。それにゴールがあればいいが、ゴールはない。
僕みたいな人生の落ちこぼれは、せめて、子どもたちに伝わるように、いろんな媒体で勝手に物語を書いて、タトゥにしていきたいのです。折りたたむ>>続きをよむ聖中学校の入学式で、生徒を代表して登壇した嘉納花陽。彼女は中学校に入って頑張りたいこと、したいことを淡々と発表する。花陽には姉、茉李がそれについても花陽は語る。衝撃的な内容ばかりが続き、だんだんと雲行きが怪しくなっていく花陽の発表、だんだん見えてくる彼女の本性。花陽のとある切実な願いを語った、現代社会に生きる人必見の物語。
今ヒーローがここに見参する!!
ゴミ拾いのヒーロー太郎はある日、猫を拾い上げた。名前はサンと名付けた。
そしてそのサンは子どもを連れてくる。名前は陽。
太郎の下で三人は暮らすことになる。
三人が映画館に行った日、ヒーローが姿を現す!!
映画館の中で喚く男を成敗したのだ。
男と一緒にいた女性はありがとうと言うのだった。
またある日、サンと陽がいなくなった。風が吹き荒む中、太郎は探しに出かけることに。
と、そこに現れたのは映画館で助けた女性だった。
女性が言うに
はサンと陽は暴力団に捕まったのだという。
痛快(嘘)スペクタクル(嘘)アクション(一応ある)が今ここに紡がれる!
太郎はサンと陽を救い出せるのか!?
乞うご期待!!(注意:こんなテンションではありません)
折りたたむ>>続きをよむ 青年はある伝承を聞いて自分も幻の花を探そうと雪の中を歩いていました。
幻の花には様々な力があるとされ、多くの人々が探し求めました。
しかし青年は違いました。幻の花など求めていなかったのです。
青年が求めていたものは真実でした。伝承の真実が知りたい――。
その一心で青年は花を探し、ついには見つけることが出来ました。
青年が花に触れようとすると亡くなったはずの少年の霊が・・・。
白き雪が織り成す幻想世界の物語。その結末の行方は誰にも分らない。
人気の着ぐるみは戦争を止める、「平和の使者」となるのか?
大学生小早川は、着ぐるみのバイトなのに漁船に乗せられ、ある島に送られた。
そこは戦場。A国とB国が激しく戦っていた。そこに場違いな着ぐるみを来た
小早川。それは海外で人気のピックリンポックリンの着ぐるみだった。
銃弾を止める兵士、戦いは終わるのか。そしてこの着ぐるみに秘められた
力とは?平和を祈る若者の姿を軽いタッチで、SFを混ぜ込んで炊き込みました!
佐々木道子、女子高生、家族のシベリアンハスキー、カイザーは今日も元気いっぱいだ。
しかし、カイザーがやんちゃをすると、結果として良いことが多々ある。
実は、この犬は賢いのではないかと疑っていたが。
ある日、家の隣の空き地がDQNたちの遊び場になった。騒音、嫌がらせが始まるようになった。
その時、カイザーは・・・ある決断をした。
最近連絡を全くとっていなかった彼女から、いきなり話があると公園に呼び出された男が彼女から衝撃の告白を受ける。
あだ名がブツブツのクラス中からばい菌扱いされてる
大輔くんの学校生活の一コマ
余命僅かな志保には、鷹斗という恋人がいた。
彼はとても優しくて、毎日見舞いに来てくれる。
愛しい彼に名前を呼ばれて、笑顔を交わして、好きな本を読んで語り合う。
私は、幸せだった。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。
もしも周りと違う世界が見える人が自分の身近にいたならば、あなたはどうしますか?
未知という世界を見た少年と未知という世界が見えない少女。
未知と隣り合わせの彼は何を選ぶのか。
未知を知らない彼女は彼を見て何を思うのか。
そんなもしもの世界のお話。
部活動で結果を残せず、志望校にも受からなかった草太。彼は失意の底で高校へとあがる。
そこで、草太を中学から知っている雪と出会う。
無気力な彼を変えたいと思った雪は、もう一度彼に挑戦をするよう話すのだった。
山小屋に一人の老人がいる。彼は産まれたときから絶えず、夜ごと夢を見てきた。その夢は連綿とつながっている。彼の見る夢の中に私たちは生きている。
過ちを犯すのは仕方がない。だけど、学んで学んで学んで学んで。
そうできるのなら、過ちは自分を許してくれるのかな。
私が彼に犯した失態も、学んだ先にある自分も、どちらも許されているのだろうか。
愛に恵まれなかった僕。
愛を孕み愛を渡そうとした彼女──江都紫月。
僕はどうしてこんなにも愛に飢えているのだろうか。
どうしてこんなにも、本物の、偽りのない愛を証明してほしかったのだろうか。
わからなくたっていいのかもしれない。君の愛を掴めるのなら──。
私はただ、私だけのキラキラを見つけたかっただけだった。しかしそれが、私を大罪を犯した極悪人にするものなんて知らなかった。
愛しくて大切な貴方達に、私は最大級の幸福とそれに添えた花束を贈りたかっただけなのに…ーーー。
こんなことなら、私だけのキラキラなんか見つからなくてもよかった。
でも、手にしてしまった後ではどうしようもない想いを、今も私は…。
一つの世界が、とある天才の手によってあと一日で終わってしまう。
それを知った彼女は、最後の一日を有意義に使おうとする。
ストリエの8月度コンテストにて、佳作を頂いた話です。
※エブリスタの短編集にも掲載しております。
母一人子一人のオレは誰にも負けたくは無かったし、お袋を守り通したいといつも思っている。
そんなオレは札幌支社長へ栄転したのだが……
南米の小さな国の農村でクラーバはこの世に生を受けた。遊びと言えばもっぱらサッカーで、仲間達と裸足で駆け回ることに夢中だった。 みんなの宝物のサッカーボールが畑の中へ飛んで行くと、アルダがそれを取りに向かった。しかし、彼の背後で何かが蠢いていた。畑の中から姿を現したのは、武装した集団だった。
―――彼の家にはそれから二度と行かなくなってしまった―――幼い頃にささいな事で仲違いをした従兄弟。久しぶりに名前を聞いたとき、それは彼の葬儀だった…。嫌いだったトルコ石、長い時間を経て、美しく僕の元に届いた…彼の言葉と共に。切ない系短編。
初めてのショートショートストーリー
教授は頭が固い。でも、教授の研究は高い評価を得ているようだった。彼の研究に興味がわいてきた「私」は、研究の手伝いを申し出る。
世の平和と自分の眠りを守ってきた北庭音夢が、世界を侵略してくる悪魔と必死に戦う!
私が遺書を書いた。
苦しい世界が嫌だった。
人間関係が嫌だった。
抑圧が嫌だった。
たまにあるような、なさそうでいつ襲われるか分からない。
そんな、恐ろしくも優しいだけの話。
私は生きている。
今、生きている。
静かな日々を送る僕と妻の詩歩のもとに現れたのは僕の才能を唯一認めていた男?!
過去を振り返ってみました。約2年ほど前の事です。
思い出したくなくて忘れたい過去の話。
辛い過去だけど誰かに聞いて欲しかった。
学校に行けない今、ふとした時に思い出します。
必死に生きた日々を誰かに私は生きていた事を知って欲しくて。
親の期待に応えられず、自分の存在価値を見出せなくなった主人公は、ある計画を出会い系アプリにて出会った男性に持ちかける。
果たして計画は成功するのか?
異世界からやってきた聖なる乙女が望むのは、
逆ハーレムでも豪華な暮らしでもなかった。
「あたしを帰して」
彼女の願いは叶うのだろうか。
とある悪役令嬢の、儚い夢のお話
突如現れ突如人間の生息圏に侵攻を開始した魔王軍。
人類は魔王軍の猛攻に手も足も出ない。
多数存在していた国家も今はひとつだけ。
そのたったひとつの国も今や籠城戦をせざるをえない状況。
終わりの見えない籠城戦の先には一体どんな未来が待っているのか。
生か死か、それともはたまた……?
彼女たちの存在意義を問う作品。
私の心はずうっと火傷したままだ。
高校生の主人公は淡々と進む日々が嫌で、ある日家族に一人暮らをすると宣言する。そして、新たに始まった日々は新鮮で充実感に満たされる。しかしある時から物寂しさを感じるようになって……
ある日、世界から男性が激減した。
男性が少なくなり、女性が多くなった社会。
そこでは、男性は保護される存在として生きていた。
ーーいっぱい生きていっぱい死ね。
突然だけど、僕は死んだ。でも後悔はしていない。だって、こんななにもとりえのない僕に役割をくれたんだもの。
これは、僕の短い人生のほんの一ページ。
マスコミに注目されたイタリア人が冗談を言う
その肌に触れる度、この星で最後の二人になれたのだ、と。そんな気がする。
人殺しをやめられぬ男、今もなお人殺しは罪かと問い続ける。
初めて投稿したので、文法の間違いやおかしいところがあれば教えていただけるとありがたいです。たぶんダメなとこばかりなのでより多くの方に見ていただいて沢山の意見がほしいと思っています。
あと、作品についての意見も頂けるとうれしいです。
日本では銃じゃなくてナイフかな
ある夏の日。ありふれた学校。誰にも踏み込まれたくないその感情を一生懸命に守る彼女は、友人に、そして自分自身に何を思うのか。
僕は、僕の『命』から嫌われている。
僕がいるせいで周りに被害が及ばないよう、僕の命を封印するよ。
ごめんね、みんな。
【教室の隅で、ずれた眼鏡を直しながら一人きりで人間関係に重きを置くライトノベルを読んでいる。そういう、孤独な学生時代を過ごした人にばかり好かれてしまう。答えは簡単だ。私が、彼らに人気の作家の、人気作のヒロインに、どこか似ているから。彼らは私の中にヒロインの面影をみて、現実世界にも彼女がいたのだ、とひどく馬鹿げた妄想をしてしまう。】
小説のヒロインに似ていると思われてしまう、寂しさを同調で埋める女の話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
妻子持ちでノマドワーカーな俺。
妻とはセックスレスになって長い。
三ヶ月前、自分の理想をそのまま形にしたような女に出会い関係を持つ。
仕事の合間に呼び出し、デートをしているとメールの着信音が鳴り……。
「マグネット!」三題噺コン提出作から大幅改稿しました。
文字数もオーバーです。
お題は「神」「リス」「メール」3000文字以内
にけ作:小説家になろう マグネット! アルファポリス カクヨム 連載
伝えたかった言葉を、今。君に贈ろう。
金木犀が薫る、秋風の坂道で、彼女は私を上から見下ろし潤んだ瞳でこう告げた。
「私を拐って見みたまえよ」
彼女のその言葉から始まった、終わりへと向かう物語。
蓮乃は夕飯を作っている最中に、息子の葵から「ありがとう」と声を掛けられた。驚いた蓮乃は包丁を落としてしまう。
近未来、少年は物語を知り、そして物語をつむぐ。
マグネット!にも投稿しています。
貧民街で死にかけていたシーラは、謎の男に拾われ、裏組織に育てられる。
大切な弟妹を守るため、彼女は黙って働き続ける──その先に待つのは、光か闇か。
パパが、言った。「紹介したい人がいるんだ。」あたしは、この綺麗な女(ひと)を知っている。それは、遠く儚い優しい思い出。森の中の、海の底。
ランチタイムの飲食店で立て篭もり事件が発生した。犯人達は次々に人質を殺していく。やがて囚われた人質達は我が身可愛さに他人を蹴落とし保身に走りだす。交錯する人間模様の果てに生き残るのは誰か。
平沼と言う老女の歌う、故郷の歌らしい方言混じりのそれに興味を引かれた主人公は、彼女にその歌の意味を興味本位で尋ねる。彼女はゆっくりと語り始めた――その歌の由来を、己の幼い頃の思い出を。
「クレーベル、いいえお姉様」
プリムローズ伯爵家の令嬢、ビオラは不等な扱いを受けている腹違いの姉を愛していた。
実の姉妹として過ごしたいという彼女の願いは、しかし──
僕の隣の席にいた、あいつ。彼は、突然いなくなってしまった。でも僕は、心の中から彼を消し去ることが出来ない。
輝く都の底で蠢く一般人の問答
「ランプの魔神、って知ってるでしょ? 簡単に言うと、僕はそれだよ。僕は世界を救いたいんだ」
ウォーキー・トーキーを片手に町行く人々に話しかけ、神様を騙して彼らの身勝手な願いを叶える謎の子供、ヨットパーカー。 彼は一体何者なのか。
朝が嫌いな主人公の、ちょっと不思議な話
「私は、外に出たい」
「友達と、そう約束したからーー」
彼女はとある施設に閉じ込められて生活していた。
だがある日、脱走を試みて、ついに扉の前まで辿り着くのだがーーパスワードが分からない。
立ちはだかる最後の壁を、彼女は乗り越えることができるのだろうか?
※初投稿なので暖かい目線でみてください
悲しみの中、いつしか水中で暮らすようになった少女の物語。
あなたは、今を生きていますか?
あなたは未来に、何を残しますか?
心を締め付ける少し悲しいお話です。
これからを生きるあなたに、
少しでも響けばと思います。
この物語はフィクションです。
実在する人物、出来事とは、一切関係ございません。
人には進まねばならない『理由』がある。
それは誰にしてもあるものだ。
さて、貴方はどうだろうか?
異世界召喚―――それは実際のところ、『何』を犠牲にしているのだろう?
嘗て、賢者<オルクル>と呼ばれた少年は滅びゆく都を前にして嗤った。
それは『聖女』を失った世界の代償。
それは『彼女』を救えなかった嘆きの風。
それは『少女』を見殺しにした、凡てに対する報復。
今はもう、失われた物語と。
<死灰の風>によって紡がれる“あの人”の為の鎮魂歌。
迷惑ならば、まだいいのだ。私もどこか、この男を待っているようなのがいけない――
雨の日にあてのない逢瀬を重ねる二人の話。
この作品は「小説&漫画投稿屋」と音澄奏の管理する「ねずみの住処」にも掲載しています。
20年上の55歳で、端麗な肉体に崇高な精神を包み込んだカナエちゃん。
そんな僕の彼女が、ゴキブリになってしまったら。
僕の燃え盛る愛はどうすればいいのだろう。
※ゴキブリが出るのでご注意ください
毎夜悪夢にうなされる竹下寝夜(たけしたしんや)中学2年生。
ある日、一風変わった寝具店で。
※カクヨムに投稿した作品をこちらにも掲載しました。
ある日、男のところに神さまが現れた。
その神さまは悪いことをしないで生きてきたご褒美にと「不死の薬」を男に渡すのだった。
※この作品は「SS投稿掲示板」に投稿されたものを再構成したものです(神「ここに不死の薬がありまーす!」)。
ーー神様、次はミスんなよ。ーー
会話文の無い短編です。尚、所属する文芸部の冊子にも掲載する可能があります。
工場で働く新人社員の一生を描いた物語
職場に慣れてゆき順調に工場に貢献する彼に待ち受ける運命とは……
取り残されてしまった者による語りです。
恋愛モノとしては微妙ですし、暗いかもしれません。
一年前のクリスマス・イブ。
子どもたちの夢や希望を取り戻すため、|元特殊部隊の老兵たち《サンタクロース》が蜂起した。
突然の反乱に驚く“統一国家”中央政府。
一時は一気にケリが着くかに思われたものの、物量にモノを言わせた政府軍の反撃により戦線は膠着。
内戦状態に陥り混乱が続くその街では、今を必死に生きる子供たち。
少女は子どもたちの先頭に立ち、命を繋ぐための“クリスマス・プレゼント”を手に入れるため、自ら立ち上がった。
===
今年のクリスマス掌編です。 昨年の
続きとなります。折りたたむ>>続きをよむある日、会社員山田は、中学校の時の同級生八木に出会う。
近所の矢田さんという女性に、絶対に近づくな。とキツい言葉で警告される。
矢田さんとは町内会の行事で顔見知り程度である。
八木は新興宗教の信者だ。
敵の敵は味方
なら、会いに行くしかないよな。
と義姉と一緒に、訪ねに行って、聞いた話。
【浅はかで幼稚で稚拙な麻衣子を隣で見守っているだけのことで、私は自身が「完璧な少女」であることを何度でも確認できる。たったそれだけの理由で私が麻衣子を唯一無二の親友に選んだことを、麻衣子は知らない。】
自分のことが世界で一番愛しいスクールカースト最上位の主人公の少女と、ただの勘違いでその子に感謝し、なおかつ自分は人気者になれたと思い込んでいる女子生徒麻衣子と、麻衣子をおだてることで主人公に気に入られたいクラスメイトたちの、それぞれの自己愛の話です。
(この作品はnote、カク
ヨム、エブリスタ、魔法のiらんどにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ僕の夢は父だった。父の描く世界が、僕には眩しくて。憧れて。逃げた私は卑怯なのだろう。せめて、最後だけは――これは、逃げたかった私の物語。
私が鳥だったら、空高く飛べるのになぁ。
友達は、そう隣でぼやく。
私は思う。鳥になればいい。飛んでみればいい。
息苦しい今から、脱してみればいい。
飛びたいなら、飛ぶべきだ。だってピーコは、飛びたくても飛べなかったのだから。
銃声が鳴り響き、硝煙が立ち込める街で生きてると思い込んでいる、妄想癖の主人公。そんな主人公に、周囲の目は冷たく、学校でも孤立していた。そんな毎日を今日も送って、無事家に帰るはず、そう思っていたのだが……
※他サイトでも公開しています。
一本の電話が、俺の心を揺るがした。
クマバチとは、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫。この昆虫は、長い間「航空力学上、飛べるはずのない形なのに、飛んでいる」とされ、その飛行方法は大きな謎とされてきた。
かつて飛べないはずのクマバチが飛んでいる理由として、「クマバチは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が、まことしやかに論じられていたのだ。
重大なプロジェクトと任されたサラリーマンの静かなる心の葛藤。
舞台は、私たちが日常的に利用するお風呂。 そこには、湯垢や汚れを
食べて生きる小さな存在たちが暮らしていました。
彼らは「ホットウォーター」や「コールドウォーター」と呼ばれ、
それぞれ得意な能力を持ち、共同で生活を送っています。
彼らの主な活動は、食料となる湯垢を求めて湯船を探検することです。
しかし、その探検は決して安全ではありません。
奴らが風呂に入る時間になると、彼らは危険を避けて隠れなければ
なりません。
ある日、ホットウォーターとコールドウォーターは、いつ
ものように湯船を探検することに。貴重な食料や宝物を発見しますが...。折りたたむ>>続きをよむ青年は、たどたどしく呟いた。
「この世界も終わりか」
私とあの子をめぐる、二人の関係性を描いた広義の百合です
「死が怖い」と思い始めた紅嶺。けれど、なぜ思い始めたかわからない。
昨日は思いもしなかったことなのに、なんで今日は……。
中学二年生になった宮本 香穂はとある雨の日に近所の電話ボックスに電話をかけに行く。
社長を目指していた少年と、弁護士を目指す少女の、青空討論会。エリート街道まっしぐら、社長になるのは当然だと思っていた。けれど優しい少年は、資本主義の残酷さを知ってしまった。そんな中、クラスメイトの女子が少年の元にやってきて―-青空の下、授業開始十五分前。弱虫と強虫の切ないやりとり。
僕は、今日も屋上に立つ。
いつまで立っても自分の殻から一歩を踏み出せない。
今日は踏み出せるだろうか?
昔、ある所時代。心の病気が流行っていた。
それは人を惑わせ、狂わせ、そして殺す。
とある青年もその病にかかってしまう。だが彼らはその事を死ぬまで気が付かない。
その青年はゼロだ。何物でもない。
これは彼らが死ぬまでを記した物語なり。
『私はお前だ』
アニメへの夢破れた哲郎が出会った神さまとは……
(『星空文庫』さんに掲載した作品です)
『何一つ良いことのない、とても最悪な人生だった』
そう遺書を書き残し有村梨沙子(23)は相次ぐ受難に耐え切れず、自ら命を絶った。
生きてて良い事など、何一つない…あるのは憎しみと怒りだけ…
そんな梨沙子に、足りなかったものは…?少しの工夫と気の持ちようで彼女は幸せな人生を歩む事が出来た…?
自殺を考えている人に、今一度読んでほしい小説。私が、高校時代の同級生に向けて書いた小説でもあります。温かな感動が、涙が貴方を包む。
栗谷明日香の頬には大きなホクロがあった。
彼女はそんなホクロを憎みながらも時に愛し、共に過ごして来た。
しかしある出来事がきっかけで、明日香はホクロの除去を決断する。
紹介文は書きません。その代わりと言ってはなんですが、横柄にも作者のつぶやきを書かせていただきます。
この作品は物語にしてはあまりに支離滅裂で、エッセイにしてはあまり作者の等身大ではなさすぎます。強いていうなら純文学にちかいかもしれません。
どうしてこんな寡作を創り出してしまったのかと、このつぶやきを書きながら思っているのですが、作者の心の奥底にある闇をある意味では表現できている気がします。作者が感じる息苦しさや不条理感というものをできる限り遠回しに比喩的に表そうとしましたが、
そうはうまくいかないものですね。
少し作品の話をすると、僕や私というのはなにをもって言うのでしょうか?いま鏡の前にいるのがあなたでしょうか?あなたが思い描くあなたがあなたでしょうか?それとも、あなたの肉体や肉体の中の魂とは別の場所にあなたは存在していると感じていますか?僕たち、私たちは一人のとき、家族の前、友達の前、他人の前とそれぞれの顔があります。それぞれにあなたがいるはずです。それのどこかに本当のあなたはいますか?いまそこにいるあなたは誰ですか?
ここまでつぶやきを書いたので、自分語りをしたくなってきたのですが、やめておきます(えらいぞ理性)。作者の寡作を素直に読んでいただけたら喜ばしい限りです。折りたたむ>>続きをよむ未来都市、ホルトゥシア。
人類の最後の都市。
そこへ、過去より一人の男が迷い込む。
目の前には、女のロボット。
ロボットは語るーー人間の歴史を。
やがて男は、この世界唯一の『老婆』と出会う。
前世の記憶をよく夢に見る主人公。
そんな彼女がある日、その前世に出てくる親友に出会って―――。
〝方やフライヘル、方やヘルツォーク。私達はあって然るべき壁を構築した。〟
ある日、前線の皇帝大本営より書簡が届けられた。
差出人は元帥閣下―――そして主人公の旧友だった。
※本作はフィクションであり、実在する歴史的事象、人物、組織、国家、民族等とは一切の関係がありません。
※「架空の歴史をさも現実かの如く登場させる小説」みたいな所があります…。
※小ジャンルは一応「純文学」としておりますが……これが純文学であるか否か確証が持てません……
突然なんでもない1日がループしてしまった高校生である火鶴。幼なじみである楽はその日休みであった為、探してみるもどこにも居ない。直感的に東京だと思った火鶴は1人で東京まで探しに行く。
ご都合主義のハッピーエンド。
ドアマット主人公…のうちに入るのかな?
色々複雑な主人公。
でも本人の割り切りが良くて達観しているので何とかなってる。
そんな彼女の日常(?)のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
精神安定剤として、青い色を飲む少女のお話です。
※自サイト「ハノカイレ」にも、同じ作品を置いています。
(https://www.hanokaire.com/)
とある賢妃は決断した。己が血を分けた第二王子ではなく、側妃の産んだ第一王子を王にすると。かつてかわした、大切な約束一つ守れぬ己の無力さを悔いながら。
旅人は商人に誘われ、船である村を訪れた。そこは崖に囲まれた村で、外部へ通じる道はひとつだけ。その道は大きな岩で塞がれてしまっていた。
若くして亡くなった夫のパン屋を残そうと、毎日のようにパンを焼き、五十余年も大事に店を続けてきた妻。高齢となった今では、細々と、それでも大事に店を続けています。
桜が満開のとある日、とうとう妻は店を閉めようと思い立つのです……
ビル火災から助け出された「私」は記憶を失っていた。焼けただれた身からは、その容姿すら思い出すことも叶わない。刑事は言う。「探し人があなたではないかと、3人から問い合わせがあった」
そして私は刑事が録音してきた、その3人からのメッセージを聞く。
だが、まったくもってその3人が語る人物像は乖離しており、困惑せざるを得ないのだ……。
果たして、記憶を無くした「私」を待っていた事実とは。
※エブリスタにも掲載
ローリング・ストーンズのアルバム「レット・イット・ブリード」にまつわる、ある女性の話
入江杏里(いりえ・あんり)。今大人気の清純派アイドル。だが彼女は人には言えないある秘密があった。
梅雨空の下で密やかに続く、彼女の罪。
ふふっ。
まだ私は、笑えるみたい。
芸術家として独り生きた彼女の最後の大作。
お題「影と栞」より
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ僕の大切な人。
「愛してる。ずぅっとそばに居るからね」
「大丈夫、怖くないよ」
「一緒にいるって約束したよね」
どんな言葉をかけても、君はあの頃のように笑いかけてくれることはない。
この手で壊してしまった。君との絆を。
※かくまおりざラム男爵様主催のらむ得企画参加作品です!同じお題でそれぞれ話を書く、という企画です
お題は【それでも君が好きだよ~全て忘れていく孤独な君へ~】
何らかの理由で記憶を失っていく人と、それを間近で見守る人。舞台はSF、文字数制限は無し
他の方の作品
はタグ「らむ得企画」でどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ順風満帆な殺し屋人生を歩もうとしたはずが、こんなはずでは・・・。
※この作品は重複投稿しています。
君と、僕しかいない。
そんなひと夏の思い出です。
何らかの病的症状を伴った筆者が純然とその解明に自らの脳で取り組む小説?話しです。
筆者成りの哲学をしています。
良かったらどうぞ。
医学の知識をお持ちの方は、温かい目でそっと見守って下さると幸いです。
by 比我 鏡太朗 何となく
俺は君のことを思い続ける
何年も何年も
もう君以外の人を好きにもなれないかもしれない
君はきっと重いねって言うんだろう
俺は君をずっと愛している
今から話すのは馬鹿な俺と優秀な姉の話
もし興味があるなら聴いていってもらってかまいません
それでは、僭越ながら
もしよければ、ブクマ登録等してくださると嬉しいです
昔むかしの名もないような村。
ただ、そこに雨が降らなかった。
それだけの、本当にそれだけのお話。
____彼女の唄は雨になる‥‥
この作品はcomicoノベル様やアルファポリス様にも掲載しています。
臓器移植で正常な肺を手に入れた優斗が吸うタバコを描いたスモーキンシアター。
遠い昔に様々な国を股に掛けているお尋ね者のの窃盗団があった。
彼らが盗むのは物品だけではない、時にただ売るため、時に自分たちの一族を増やすために女子供を拐うこともあった。
そんな彼らはとある港街に潜伏していたのだが一斉に捕縛され処刑される。
※ホラーと呼ぶにはぬるいですが、夏のホラー2023「帰り道」のテーマに沿ったつもりです。
何をもって帰り道としたかは感じ取って頂ければ幸いです。
理性の目的。
その側面は、きっと踏みとどまる事じゃ無い。
新たな一歩を踏み出す為の物だと思いました。
大学のサークルの方で書いた作品。
なおテーマは「スプーン」でした。
弁護士の西田は、入江謙悟と面会する。入江は、「田岡鍋女子児童殺害事件」の犯人だ。一見、どこにでもいる普通の青年のような入江。しかし彼の心の最奥(おく)には、常人には理解しがたい「何か」があった。
弁護士の主人公の目線から見つめる、アクリルの向こう側の、罪と罰の倫理観。
彼を好きな彼女と、彼女を好きなぼくと。
この先どうなるのか、どうしたいかも分からない、もだもだしたふたり。
※救済しようとしたつもりが、結局墓穴を掘っただけ
幼い頃から「自分はなぜ生まれてきたのか」という疑問を抱えていたナツ。夏のある日、「答えがわかった」と突然家を飛び出した。
ナツが語るのは"失敗と成功"の理論。しかしどこか危ういその理論を止めることができない。
ナツの導き出した結論とは一体何なのか?
初めまして、天川裕司です。
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折りたたむ>>続きをよむ【予告編】
諜報天国――。
策謀飛び交う、ここは戦場。
ゆえに■配達■、これも戦い。
想定外。〈マークされたわ〉
臨機応変。〈了解、プランB〉
しかし。〈張られてないか?〉
どうにも。〈本命をお願い〉
雲行きが。〈敵が黙ってるか?〉
敵の影。〈1人残ってる〉
迫りくる。〈フォローするわ。行って!〉
引き離せ。〈抜け穴を〉
手を尽くせ。〈座標を送るわ〉
衆人環視の戦場で。
敵意と害意が密かに絡む。
【■配達員■の諜報天国】
この戦場に、弾丸(たま)は飛ばない。
◆
本作品は
・ラノベストリート
・ステキブンゲイ
・ノベルアッププラス
・小説家になろう
・カクヨム
・NOVELDAYS
に投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ初めまして、夢野カケラです。
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折りたたむ>>続きをよむ『春の夜の夢』と題した絵画が発表されると、無名の老画家は一躍脚光を浴びることになった。羽のように降る雪の中、棺に腰かけた女性が、男性の生首を抱えている。猟奇的ではなく、むしろ神聖を描いたような絵画だった。画家は多くを語らないまま、役目を終えたように死した。やがて、画家の残した手記から、モデルは画家の故郷であった亡国で「聖女」と呼ばれた王女と、欲望のままに王女をさらった独裁国家の指導者の一人であると判明する。かつて、革命により独裁国家は崩壊し、王女は、首をみやげに祖国へ帰る途中
で消息を絶った。今もまだ、二人は発見されていない。果たして、二人の物語は悲劇だったのか。折りたたむ>>続きをよむ国民の上に立つ人間とは清廉潔白でなければならない。
しかし、裕福と平和に慣れすぎた日本の政治は、金と権欲に侵され国民さえも無関心でいた結果の上だった。
どうすれば、変える事ができるのだろうかと考えたら執筆していた。
パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?
――それは、隣国との戦争の最終局面で彼が差し出した、たった一つの携帯食料のパンだった。
ふと気づいたら、妙な白い空間にいた俺。
どうやら『世界を救った特典』で生き返ったらしい。
でも余命1年。
この1年をどう過ごしたらいい?
そう。
世界を滅ぼしたらいいよね♪
【閲覧注意】
「世界を滅ぼす系」です。バッドエンド、またはメリーバッドエンドです。こういうお話が苦手な人は絶対に読まないでください。
それから、完全なフィクションです。
現実と非現実の区別が付かない人、絶対に読まないでください。
近年現れた白花化とういう奇怪な現象。それは果たして神の福音か、それとも世界に与えられた咎なのか。
教室へ行けなくなった僕と国井さんの箱庭を通じたこころの教室での物語。
mixi日記、アメーバブログにて、碧蜜柑名義で投稿しています。
売れないシンガーソングライターの「俺」のもとへ宇宙人が曲を聞きにやってきた。母星を追われたという彼の真の目的とは?
※「note」「カクヨム」にても掲載
自分の顔にコンプレックスを持つ女の子の話
神童学園の神鳥ワイト。
彼はサッカー部に入り、夏の大会へと出場する。
そして彼のサッカーはありえない実力を発揮し
周りの選手、観客などを圧倒した。
彼の番号は1番。10番でも9番でも7番でも無い。
ありえない実力がありながら1番にこだわる理由とは?
そして人間を超越した存在、神鳥ワイトの正体とは?
陰鬱で寡黙な少年が極東から来た少女、カナと出会う。
今なら解るよ。
あの時に苦しかったり、辛かったり、嬉しかったり、楽しかったり、悔しかったり、叫びたかったり、幸せだったり。
もっと君といたかったりした気持ち。
ありがとう。
言葉にしたら五文字で終わっちゃうんだね。
でも言わせてよ。
忘れないから、ありがとう。
—— この人と一緒なら、死んでもいいと思いました。
ギリシャ神話を題材にした、モノローグ形式の物語。
トロイア戦争後のお話。
※ ちょっと毒々しい色の背景画像を使っています。目にきつい場合は、端末の輝度を下げるか「表示設定」で背景色を通常のものに戻すかしてご覧いただければと思います^^;
謝りたいときに貴方はいない。
サイトからの転載分。お盆なので、それらしいお話を。
中澤ほのかは誰からも好かれる少女だった。あたりさわりのないことを言って曖昧に微笑むだけで彼女の周りには人が集まった。そんな彼女は一人孤高を貫いている渡辺 亜紀が気になって仕方がなかった。どうにか彼女と仲良くなってみたい──「カナリアは私のことを知らない」の続編。
地球を侵略しに来た宇宙人と戦うヒーロー。
俺、三鷹正義(みたか まさよし)は力尽きたヒーローからその力を受け継ぐことになった。
受け継いで初めて知るヒーローの制約。
ー正体がバレてはいけない!ー
正体を知られないために人のいない所で変身しようとするが、そんな場所が見つからない!
地球を救うために、どこで変身したら良いんだ!
夏休み、生徒会は事務仕事の処理のために学校で仕事をしていた。
しかし、それを退屈に思った生徒会長である飯田狩虎は、息抜きの為に[和歌バトル]を生徒会役員達に申し出た。
勝てば、狩虎が何でも1つ願いを叶えてくれるという和歌バトル………各々の欲望とプライドが、生徒会室で交錯する!
車に轢かれそうになっている子供を助けた時、俺は異世界へ『勇者』として召喚された。一応話を聞いてみると、倒すべき『魔王』は、何年も前に行方不明となっていた俺の親父だった。病弱な母さんと俺を残して……親父が帰って来るとずっと信じてる母さんを残してやってることが魔王だぁ!?ざけんな!一発殴らせろ!……こうして、俺は勇者として魔王を倒す旅に出た。
知らないうちに異世界転生していたことに僕は気がつく……
心の愛と体の愛とが噛み合わないのは、いけないことでしょうか。釣り合わない相手を愛し続けることは、おかしいことでしょうか。
※2017年3月初稿
※エブリスタにて同一作品を掲載中
パラレルワールドの19世紀初頭アメリカ
近未来、神話や伝説に語られる魔の物の生息地・魔界と再び繋がったことで混迷を極める地球。これはこの世界の戦場の一幕である。
『気持ちに気づかないふりをしていれば、まだ貴女と一緒に居られる』
『手術を受けずにいれば、寿命は縮まっても貴方と過ごせる時間をつくれる』
病を患った王女が恋い慕うのは彼女専属の医者。身分違いの恋をお互いに自覚しつつも気持ちを明かすことはない。 2人の「いつも通り」の駆け引きが、彼らの欲しい日常だった。
私が愛した男。私を傷つけた男。2人の間で、心が揺れる。今、そばにいてくれる男はどっちだろう。それすら分からなくなる中、私の視力はどんどん衰え、あなたの姿も見えなくなる…
婚約者が将来婚約破棄をしてくる。
そんな有り得ない事をお義姉様はなぜか信じ込んでおられるのです。
そんな事をこの年齢になっても信じて、目の前の婚約者様を見ないのであれば、婚約を解消されても仕方のないことではありませんか?
その少年の姿を目視した直後、凄まじい量の情報が私の脳に叩きつけられた。
どれもこれもが悲惨でグロテスクな『死』ばかりで、それでもそうではないものも確かにあって。
その膨大かつあんまりな未来予測に、私の意識はぶっ飛んだのだった。
無実の罪で収監されていた男が釈放され、夜空に浮かぶ月を見る。地上に這いつくばり、醜くくも生きている男を対照にして、爛々と光り輝く月の美しさをテーマにして書いています。
大好きなあなたへ、別れたくないよ。
オタク探偵のもとにやってきた、とある人物の依頼……それは、とある少年誌で長期連載中の冒険漫画の作中で現在も……というか二年以上前から展開されているという革命戦争を、いい加減終わらせてほしいというモノだった。個人的にも、作者の事が心配になったオタク探偵は、その依頼を受ける事にしたのだが…………?
妻に先立たれた老人。
愛妻の遺骨を抱いて向かったのは、彼女の故郷・岩手の実家。
妻が生まれ育った家の庭には大きな桜の木があった。
そこで老人を待ち受けていたのは……。
争いが激化する、荒廃した街。
その路地の片隅に、ある兵士が腹を抑え、煙草をふかせていた。
周囲には、兵士の仲間と思しき死体が転がっている。
兵士は、名前を名乗ることなく、目の前に近づく子供に笑みをたたえて自分の過去を語りだすが……
少年は怒った。少女はそれに対し、ただひたすらに謝った。これは、幼い二人のとある一つの別れ話。
※シリアス注意報
前に書いた「心の色」とは、登場人物もストーリーも全く違うのですが、系統は似ているため、この題名にしました。前作を読んでいなくても問題無いです。
俺は自殺未遂を繰り返していた。ヤツが止めるのだ。ヤツは忘れ去った友人の霊だった。
1ついいところを書くと3つ悪いところを書かずにはいられない、刑事施設視察委員会の男の独白。
最近、塩味すら弱くなった……
お前まで消えるのか?
この間、トマトケチャップのパスタで旨味とともに酸味も味わえて嬉しかったというのに。
それもすぐに分からなくなった。
波があるのだろうか?
もしかしたら歯応えぐらいしか楽しめなくなるのかもな。
いやな未来だ。味蕾だけに。
何の変哲もない主人公。いろいろ振り返ってみた。
診断メーカーで貴方に書いて欲しい小説というのがあったので書いてみました。後書きに犯人を載せておくので答え合わせにお使い下さい。
突然現れた男は父と名乗った。わたしはその男と海へ行き、ある話を聞く。父と名乗ったのには深い訳があった。
患者の畑山さんが言うには、桜の赤は、人の生き血を啜ってできているらしい。
怪談話なのだが、彼はそれを美しく思っているらしいのだ。
写真が嫌いな彼女。
独りの彼女。
学生時代のその人が忘れられない僕の話。
R-15は保険です。一応死亡表現があるので。
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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折りたたむ>>続きをよむ弟の「僕」とその姉は、星空が綺麗な屋上にいた。
姉は、「今日ここで死ぬことは正しいこと」と弟に語り、二人で屋上から身を投げる。
進学を機に上京した藤崎はこの夏、故郷に戻っていた。
そこでかつてのクラスメート・雪村と出会うが……
健康保険と税控除、会社の扶養手当が連携されているとある会社の経理グループに所属している某が、家にニートがいる親の手続きをやっていて、思いついた話です。
大学生以上の子供がいる親は、意外と社会保険に精通し熱心に質問をしてきます。
その経験が反映されています。
家で会社を立ち上げたと主張する息子VS父親の話です。
生きるしかない嘘の中。
私は、青に堕ちた。
溺れて死んだ男の子が天国に行くまでと、その後の物語。
大人の発達障害が判明した病んだ女性と、知的障害があり、幼い頃から発達障害が判っていた明るい男性とのヒューマンドラマ。
*コロン様主催の『たまご祭り』に参加するために書いた、実体験をもとに創作した短編です*
!注!フィクションですよ、ちゃんと創作に変えてます。こんな事実はありません。
幼少の頃から身体が弱く、山登り経験の無い僕は一人で富士山の朝日を拝もうとしていた。次第に明らかになる、その衝撃の理由とは。
ごく普通の男が、どういう因果か同じ日本に転生してしまった。
これは、彼の遺した最期の手記だ。
俺は何か違和感を覚える朝を迎える…。有名なカフカの「変身」のオマージュです。
北海道道南地方に転勤した僕は、かつて住んでいた函館市へと車を走らせながら、明治維新からの歴史に想いを馳せた。
その中、かつて函館で出会った人のことを思い返す。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
そんなある日、西の街ウエストーンからやってきた女性職員ノビス。彼女は仕事上のちょっとしたミスで、窮地に陥った。プリムが出張で不在のため、対応できるのは教育係になったコリグだけ。
果たしてこの危機を乗り越えられるのか。
俺、野獣先輩なのかもしれない。そんな疑問を抱く、17年間眠っていた記憶喪失の男の物語。
ある所に美しい娘とあまり美しくない母がいました。若いシングルマザーの母は毎日、昼は警備員、夜は居酒屋の仕事を掛け持ちして一生懸命働いていました。
娘は母にわたしのお父さんはどこにいるの?と聞くと母は困ったように笑いました。その顔を見て娘は二度とこの話題を出すのはやめようと思いました。
二人の生活はとてもささやかで、お金に余裕はありませんでした。それでも娘は美しく賢く成長していきました。
死にたがりの命綱をいつの間にか握っていた。
自分がこれを手放せばおそらくあの人は死ぬのだろう。
死んで欲しくなかったからその縄を離さなかった。
だけど、あの人がもう生きていたくないというのであれば自分にこれを握り続ける資格はない。
生が苦しいのは知っている、死がある意味救済となり得ることも知っていた。
だから、心の底からそれを望んでいるのであれば、自分だけは笑って見送らなければならない。
だけどどうしてもその縄を手放せなかった。
どうすれば、そう思った私の視界
の端に先が尖った石がうつった。
それを左手でしっかりと握り締めて、振り下ろす。
痛みに笑う、こんなに痛いのに縄を手放せない自分に笑う。
きっと抉って抉って千切れてしまったとしても、自分は石を放り捨てて左手でこの縄を掴み続けるのだろう。
そうしたら次はきっと左手を噛みちぎって、それでもきっと縄は離せない。
だからきっとこれは持久戦で、緩やかな自殺になるのだろう。
不甲斐ないことに自分は死んでしまうその時まで、あの人のことを手放せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ綺麗な風景の中、俺ァ猫さんと話をしてた。どんなやつより、猫さんのほうがよっぽど良い奴だったぜ。
初めまして、天川裕司です。
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創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
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折りたたむ>>続きをよむとある売れ筋の画家の作風が変わった。
もう五十を過ぎた画家は作風が変わったのは歳のせいだろうと噂されていた。
そんな噂は彼の耳に届くことはない。
彼は今日もひとり、キャンバスと向き合う。
十月下旬、会社役員のあたしは街にあるカフェでコーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごしていた。バリスタの野島にエスプレッソで淹れてもらい、一緒に付いていた洋菓子を食べながら時を送る。野島は末期の肺ガンだったが、人生の最後の時を店の経営に打ち込んでいるようだった。あたしも会社にいるときは役員室にいて、部下たちが送ってきた企画書や書類等に目を通していたのだが……。
吐き気がする。
そう感じ始めたのはいつからだろうか。
「ね、私の考えてることわかるでしょ?」
「だからさ。明日私と一緒に死なない?」
生き疲れた少女とサラリーマンが一緒に死ぬ約束をするお話。
(この作品はハーメルンにも掲載しています。)
台風が上陸し、部屋の中でその荒らしい風雨を感じているとある事を思い出す。
八津 剛教諭、人は彼をやっちゃん先生と呼ぶ。生徒達は親しみをを込めて『名字をちゃん』付け。生徒をDVしていて成敗した親達からは『やくざ』の意味を込めて、である。見た目は細身でメガネをかけていることから、生徒達からはちょっと頭が良さそうに見えるカッコイイ先生と言われている。しかし、怒りっぽく、すぐに蹴りが入るという本性を知っている者達からすると完全に『インテリやくざ(どこかの
第7席)』である。そんな彼の波乱に満ちた日常のお話。三人称の真面目な話です。楽しく書きましたので、頑張
って付いてきて下さい(笑)折りたたむ>>続きをよむ中学の時に、空手教室に通っていた。
同級生の父親だ。
しかし、成長するにつれ、あの先生は、スゴかったのではないかと思った話。
どこかに一定時間をリセットしてくれるボタンがあるという。中学校のときの同級生にいじめられていた僕を助けた少女からそのボタンをもらい、僕はやつらと対決する。一方、高校でいじめられている片瀬にもそのボタンをやるが……
フィクションだからね!?
もう一回言うけどこれフィクションだからね!?
あと睦月特有の鬱々とした感じが色濃く出てるから読む人は気をつけて下さいまし。
人は『言葉』を獲得することで生物界の覇権を握りました。
その言葉が持つ『チカラ』は、果たして現代において正常に機能しているでしょうか……
この作品は、過去・現在・未来における『言葉のチカラ 』の変遷を、寓話的に著した短編です。
詐欺にあって自己肯定感はボロボロにされた私は、ひょんなことから過去の私に会いに行く。そこで言われた言葉とは?
ヒューマンドラマと言うより、ドキュメンタリー。
一切台詞なしの、ド修羅場劇場。
ゲーム業界に、1人の天才が現れた。
彼は1人で5千人分のデバッグ作業をこなすトトンデモ野郎。
その男は救世主と持てはやされるが、それより少し前からのお話。
友人が死んだ。女性ばかりを狙った連続殺人の被害者と目されているらしい。
死体発見現場に花を手向けに来た私に、見知らぬ少年が声をかけてきた。
彼が言うには、死ぬ前の友人とひととき関わりがあったのだという。
※エブリスタにも掲載しています。
私にはもう限界だった。
小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。
とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつもコンクールで負ける。
そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは――――
※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタ
バレあります)。折りたたむ>>続きをよむ「皐月、不思議な匂いがする。温泉、みたいな?」
瑛太がくんと鼻を鳴らす。皐月は慌てて紅紫色のマフラーを鼻までたくしあげた……。
ゆきのまち幻想文学賞、最終選考に残していただいた小説です。
※この作品は、webサイト「裏路地迷町(http://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」、「pixiv」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。
それは目と鼻の先(辿り着いた人間は)?−−−『これ、そこのお若い方。』
女子大生の愛ちゃんは、バイト先をコロコロと変えていた。
まあ、変えていたというよりはクビになっていた。が正しい。
今回はリニューアルした蕎麦屋の張り紙を見て、応募することにしたのだが…………
退役軍人である、ジェームズ・シェパードは鬱々した日々を送っていた。彼の頭の中には時折、過去が呼び起こされる。そして今夜、その過去が銃声と共に彼の部屋を叩いた。
はじまりのひとは唐突に生まれた。親はいなかった。師もいなかった。
なぜ生まれてきたのかを知らなかった。今自分の立っている場所を知らなかった。何も知らない男だった。
ここから始まる、一つのお話。
それは、ノスフェラトゥと呼ばれていた。絶食しようと服毒しようと、けして死ぬことはない、ヒトを超越したモノ。それがどんなモノであるのか。その娘には分からなかった――
私は、夫を暗殺すると決めた。海外のある事件を知った時、私の計画は動き出した。
主人公・三沢幸四郎は一昨年のドラフト会議で、
プロ野球球団『東京ティターンズ』に一位指名された。
しかし入団してすぐ右肩を痛めて、一年間のリハビリを行う。
そして二年目のシーズン終盤の消化試合。
ようやく一軍の初登板の機会が回ってきた。
果たして幸四郎は初登板で結果を出す事ができるだろうか?
第三次世界大戦が勃発しているが、極めて高度な情報戦となっていた。
大規模な軍隊というものは存在しておらず、白兵戦をしかけるということもない。
そんな中、旧来の方式を重んじる武闘派集団があった。
世間から疎まれている彼らは、ひっそりと会合を開いていた。
そして動き出す。
※この作品はニコニコ動画のブロマガにも掲載しております。
ツイッターの小説お題メーカーから拝借したテーマから書いた短編です。
今回は三題噺、「夢・断髪・桜の下」を文中に使った作品、がお題です。
あらすじ:お花見で賑わう広場でしたが、お祭りムードが一転。桜の下から大量の毛髪が見つかったようです。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第二回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第二回SSコンテーマ:段ボール
厳冬のカナディアン・ロッキーに響く一発の凶弾。「口笛のスナイパー」シリーズ第二段。
とある北海道にある田舎町の祭りで演歌歌手の秋本美咲はライブを開くことになった。
インディースバンドや地下アイドルたちも多く参加している。
その中には動画で活動しているガールズバンド歌ウ蟲ケラもいた。
いでっち51号様の企画作品です。
安楽死した小説家から送られてきたデータを元にかいた小説です。
資源も耕せる土地もない砂漠の国。雨すら年に1回しか降らない。
そんな国で国民を養うには勇者を育成して魔物、魔王の多い国に派遣するしかない。
一見良さそうなアイデアではあったが、いろいろな問題もある。
ついに兄と再会した北条アキラ。
しかし兄は、その生い立ちから歪んだ人間になってしまっていた。
そして命がけのゲームを提案してきた。
生き残るのは…いったい誰なのか…?
短編。ある日ふと出会った、2羽の鳥達の儚い物語。
カラス:町の嫌われ者。片方の翼が白い。
ガチョウ:人に飼われている。片方の翼が黒い。
※本作は作者「おどぅ~ん」自身が「カクヨム」から重複掲載しています。
カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/1177354054921045305
「暗黒」「昔話」「老婆」というお題で。
私は新進気鋭の作家として文壇にデビューした
しかし、スランプに陥った
そこから起死回生のベストセラーを飛ばした私だったが…
ノベルアッププラス掲載
母の遺物を整理する男は、過去の罪を思い出す。
ある日、赤ずきんと狼は因縁の森で出会いました。どうして赤ずきんは赤い頭巾を被っているのでしょうか?
おのれを受け入れられなかった少年の話。
「俺の脳を見てくれ!」診察室に駆け込むなり、寝台の上に滑り込む男。男はメスで頭皮を剥がし、さらにハンマーで頭蓋を叩き割る。すると中はどうだ。大きな空洞になっているではないか───本編より。何も感じない、感動しない男が、嘆きながら脳に埋めたものとは。
『タンポポとサクラソウ』のリアルな話。
化粧品を買わせる為にドライブに誘う元同僚と、騙された私。
気持ちを利用され、心もズタズタになった自分が、ずっと隠していたことを告げる。
そして……
結城 仁は高校を卒業した
特に高校生活などどうでもよかった彼は戦いに巻き込まれることとなる
偶然によって選ばれた卒業生たち
彼らが選ばれた理由は卒業順にあった
それは老人、主婦、ニート、政治家、サラリーマン、青年、関係なく選ばれてしまった
彼らは戦いという名の絶望に打ち勝つことはできるのだろうか
そして、この絶望を招いた人物、理由とは?
妻を理想の姿へと変える、そうのたうち回る老婆。初めは全く信用ならなかったが、メシマズの妻をお試しでハンバーグだけ上手くしてみたら、確かにハンバーグだけメシウマと化した。それからと言うもの、私はことある毎に妻を理想の姿へと買い続け…………
名前を持たない2人の女の子のお話。
貴女に名前はありますか?
月明りが閉ざされた白き世界での、少女のお話
満月のあの日、僕は恐怖のに震える君の瞳を見た。
満月のあの日、君は化け物の僕を見た。
君との未来を守りたくて、僕は君から記憶を奪う。
人狼ゆえに多くを望めない僕のはなし
これから……僕は死ぬ。
世界が終わる日。
鐘の音が響く中、青年は一人の女と出会う。
少女はある事を願った——。その願いが叶い、少女は大きな選択に迫られる。生か死か。楽になるか辛く険しい道を行くか。
刑事である稲田は、恋人を殺害しようとした大学生・佐藤の取り調べを行っていた。
彼の目に、そして周りの人間の目に、佐藤はどう映っていたのか。
“普通”とは一体なんだろう。
小説家になりたいが、未だに芽が出ない。
若くして才能を発揮する天才に憧れるが、自分の才能の限界にどこかで気がついている。
自分より若いのに活躍する人々を妬みながら、いつか何かのチャンスが巡ってくるのを待っている。
何かを頑張っていながら、報われないと感じる人たちへ。
残酷な話ですが、あえて年齢制限はつけません。
全ての世代に読んでほしいお話です。
送り火の夜。帰る道筋を失った僕の前に現れたのは・・・。
余命宣告を受けた16歳の少年。まだ生きたいと強く願った少年にささやいたのは「感情一つと引き換えに1年寿命を長くする」という取引だった――。
ガーリン・シティには、いつの間にか広まった都市伝説がある。
――深夜の鐘が鳴る時間には、決して起きていてはいけない――
もしもガーリン・シティの亡霊を見てしまったら、明日の朝日は拝めない。
死にたくなければ、鐘になる前に眠れ。
ファントムとスペクターに殺されないように……。
もし殺されたとしても、恐怖を知らずに済むように……。
お弁当にバナナを持っていきたい女性の話。
そんな簡単なことさえ、恐怖と引き換えにしないと叶わない。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。
平凡な日々を送る主人公は、クラスメイトの山田からTwitterで面白い短編小説を書くことを勧められる。投稿した短編小説が反響を呼び、友達やフォロワーからの励ましを受けて文芸部に入部。新たな仲間と共に280文字の短編小説を書き続けることを誓う。
この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
ミチコはブスだった。
でも今は…。
初恋を失った少女のお話。
メリバな百合です。
銀行のカードを使ってお金を勝手に使ったと疑われた恐妻家の夫。
妻は夫の言い訳に聞く耳を持たない。
何より、5年前にカードも通帳も取り上げられ、口座のお金を使う術すら知らない夫。
夕立が近づく中、少しずつ朧気な核心に近づいていく。
俺は、生まれた時からロックだった。
ロックこそ全て、ロックこそ至高。俺自身がロックだった。
お題:「タイムカプセル」
楽園と地獄の違いを知る旅。
あおとあかと神様の約束のショートストーリー。
しがない1人の少女はある時、偶然にも殺人の現場を目撃してしまう。
犯人の男は、それを見た彼女を殺そうとする。
しかし、彼女は逃げようとしなかった。
そればかりか、男にあることを頼む。
辛い時、楽にしてくれる存在が目の前にいたら、あなたはどうしますか?
俺はホームレスになって新宿駅の東口をさまよっている。仕事からあぶれて、所持金はたった三十円になってしまった。自殺するか、それとも、悪いことをして人からお金を奪うか、その二つしか、頭に浮かばない。いったい、俺はなんのために生まれてきたんだろう? 誰のために生まれてきたんだろう?
花は咲く。人知れずゆうるりと咲き誇り、薫る香りに惑わされて、人はそれに手を伸ばす。
少し違う日本の、闇に咲いた花ととある<悪夢>のお話……。
退屈な船旅の中で、一人の男との会話。男は、暇と退屈の違いを語る。
狩りの最中、誤って天使を撃った。彼は天に戻れなくなった。
自分はもうすぐ死ぬらしい。
この自分のことが大嫌いな彼女を置いて無責任に死ぬらしい。
明日には生きているかどうかもわからないような状況で、彼女はあいつに手を引かれてやってきた。
(ノベルデイズ様で行われていた超短編コンテスト・テーマ「許せない」に応募していた作品です。)
憧れは、案外身近にある……というお話。
俺の彼女は“お願い”を断れない。断らない。
……例え、それが肉体関係を要求する願いであったとしても。
※本作品にはNTR成分が含まれています。
NTR・BSSアレルギーの方はご注意願います。人によっては胸糞に感じる可能性があります。
ようこそ、奇譚喫茶「ストレンジテイル」へ。
ここは珈琲一杯のお代として、お客様の体験した奇妙な話を語っていただきます。
本日のお客様の語られるお話は、少年時代の思い出にまつわるお話です。
皆さん、子供の頃に秘密基地って作りました?
これは二人の男の子と、秘密基地のお話。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタでも公開しています。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ 捨てられた少女は小さな石を使って絵を描くことだけが唯一の生き甲斐だった。
そんなある日、近所の少年たちに目をつけられ、石を奪われる。
世間的にブラック企業と呼ばれる会社に働いている「僕」は、同じくブラック企業で働き、過労死してしまった幽霊の楓さんと一緒に住んでいる。そんな中、あまりの激務に僕はヘロヘロな様子で帰宅するようで……
※カクヨムにも投稿しています
私はあるビール好きなマスターに仕えるロボット。そして、今日もマスターは戦いに行く前夜だというのにビールを飲んでいる。これはビール好きなマスターとそれに仕えるビールの「味」が分からないロボットの物語。
※カクヨムにも投稿しています
※AIアプリに依頼して書いた作品です
過去に心の傷を持つ菜月は、美しい大学生のさくらと出会う。
同性愛者だという彼女と接するうち、菜月は自分の本当の気持ちに気づいてゆく。
ある町に蔓延る怪奇な噂。
その真偽を確かめるため、件の裏路地へと足を踏み入れた怪異払いの青年・フラム。
同様に暗がりへと踏み入ったのは、平凡な女子高校生・深水宮千代世。
それなりに鋭いフラムの眼光は、少女の言葉の裏に何かが隠されていることを見抜いた。
怪談の裏に隠された真実に、彼は辿り着けるのだろうか。
怪談とも人間ドラマとも言いにくい短編です。
※誤字脱字がございましたら、ご報告のほどよろしくお願いいたします。
異世界へ転生・転移する前に主人公たちはほぼ必ず事故や事件に巻き込まれ命を落とす。
だが、もしこの事故や事件が誰かの仕業によるものだとしたら・・・
異世界転生の舞台裏を描く。
ある日、複雑な環境を持つ受験生「伏見 學徒」が一週間後に死ねる薬をインターネットで半分ふざけで購入した。その二日後に本当に薬が届いた、最初は恐怖で手は出さず何かあった時に用に置いておいた。しかし...彼の彼女が他の男と寝ている事に気づき見つけた現場で二人を殺めた、その後例の薬を飲みやりたい放題な一週間が始まる...人生後の一週間が。
正一は病院で目覚めた。なぜ病院にいるのかはわからない。
また、体は動かないし、言葉も発せられない。しかし、意識はあるし会話も聞こえる。
会話を聞いているのは楽しいが、自分と関わりのある人が病室に入れ替わり立ち替わりやってくるものだから、自分に死期が迫っているのではないかと勘ぐり始める。
そして、その日が来る。
(カクヨムでも同作品を投稿しております)
何者かになりたい大学生、成松竜介が「子供のまま、特別なままでいたい」と考え文章を書き始めた。
そんな竜介が自分の考えていることを文字に落としていく短編作品第一弾。
あるサラリーマンの人生を回顧するかのように人生背景を書いてみました。
若干、自分の生い立ちなんかも参考にしつつ、通勤するサラリーマンの背景にあるものって何んだろうか?
と考えながら、書きました。
ツイッターで回ってくるような漫画っぽいお話です。
テンションで突発で書き上げました。
色恋沙汰の一瞬の嫉妬っとから始まる因縁(サンスカーラ)の話です。仏教SFって少ないですよね。
駐車場の脇に植えられた八重桜。本来、春に咲く花が秋にも咲いてしまう。その花を撮影していた女性が書いたと思われる「句」が、その根本に残されていた。
この小説は、【橋沢高広 創作日記】(https://blogs.yahoo.co.jp/hashizawa_takahiro)にも掲載しています。
25歳のゲイカップルの切ない風ないちゃつき。
要点
毒薬らしき瓶を手に入れた主人公の人生の一コマ。
もし自分が毒薬らしき瓶を手にしたらどうするかそういった妄想を繰り広げながら読むことが多分この作品の楽しみ方です。
欲望に忠実に生きる主人公と筆者を重ね合わせ読書に訴えかけてみたかった作品。
背景
ワニとかすずとか死んじゃう系の作品がムーブメントになる現代、私もその波に乗りたいという軽い気持ちで書いていた作品ですが私にしては珍しく3000字も書けたので公開しました。
注意書き
初投稿であるし人生経験も浅いので至らない
部分はたくさんあると思います。私にとって小説は最良の趣味なのでお気軽にお声掛けください。
余談 スルーOK
この前同じような作品を見つけてびっくりした。ごますりやろうと誤解を招くかもしれないがいい作品でした。よくある設定の話なのでかぶることは無理もないが同じような発想を仕方ないと取るか自分の創造性が足りないととるか今後の作家人生(調子乗ってるわけではありません)大きな分岐点になりそうだ。折りたたむ>>続きをよむ初めての小説です。
キボウはいったいどこにあるのか。
一人の人間の葛藤を描いています。
この忌々しい今日に世界は終わり、希望に満ちた明日は来ない。
僕は絶望したのだ。誰にも気付かれないよう巧妙に隠された、突然の終止符に。
―――2013/10/12、タイトル変更
ハロウィンの日。親友のめぐとちえみがおそろいのブレスレットをつけてきた。仲間外れになってしまったアヤのもとに、黒猫を抱いたオレンジ色の髪の少女があらわれる。
『言いたいことが言えない』
藍沢紫月の元に、1人の転校生が衝撃的な登場をした。
彼の名は『王・ヘンリー』
どうやら異世界からやってきたと言う転生者らしい。
(チート等のお話ではありません。内気な少年の成長物語です)
雪をテーマにした短編小説です。
「君の悪夢、いくらで買おうか?」
そう言って現れたのは、傘も差さずに雨に濡れる青年だった。
彼の名はネムリ。夜ごと街をさまよい、人の“悪夢”を金で買い取るという。
親友の死、過去の過ち、叶わなかった夢。
忘れられない記憶に苦しんでいた俺は、ふとしたきっかけでネムリと出会い、ひとつの“悪夢”を売った。
見返りに手にしたのは、忘却と小さな安らぎ——。
けれど、悪夢を切り取るたび、心の中にぽっかりと空白が生まれていく。
思い出のない俺は、誰のことも、何のために泣いているのかさ
えわからなくなっていった。
それでも、ネムリは静かに告げる。
「忘れてしまっても、君は誰かの“夢”だったのだから」
これは、記憶を売った男と、夢を拾い集める青年の、雨の夜に交わされた最後の取引。
あまりにも静かで、あまりにもやさしい、一つの終わりの物語。折りたたむ>>続きをよむ 変わらない日常、いつもと同じ一日が終わろうとしている。会社が終わり同僚に誘われ、飲みに行く。いつもと同じ光景と思っていたその時、同僚が不意に話しを切り出す。
私は…彼の優しさに心の中で、そっと感謝しながら、
ただずっと、寄せては返す波を見つめていた。
潜水士チャンネルにて、投稿しています。
http://xn--zqsr26bijc.com/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/
フルダイブ型のVRMMOが普及し、一人一台持つ時代、人はVRの中でも仕事の延長をするようになっていた。二種類の楽しみ方のできる『リアルフェイクオンライン』は、一つはリアルの延長、もう一つは夢の時間を活用したもの。夢の中、ランダムに飛ばされた先で出会ったのは、ライバル会社の令嬢で__社畜が送る近未来のありえるかもしれない問題提起ラブストーリー
わたしと自分。理想と現実。
ひとりの少女の、ひとつの人生には、一冊の本が彩を添えていた。
大事な時に必ずトラブルに巻き込まれる男・山下和也。そんな和也に、不似合いな彼女が出来て……。
遊女、欲望と嫉妬に嘆く悲しい女。
「欲しいものがあるのよ」
窓辺の貴婦人は穏やかに微笑んだ。
「はい、なんなりと」
しがない従僕に過ぎない僕は、膝を着いて頭を垂れた。
主人である彼女の望みを叶え続けた従僕の話。
真紅の月が見える時、人は紫色の世界の話を教えられる。
人とは何を願い、何を愚かだと断定するのか。
そうやって何かを考えること自体が間違いであり、正解でもあるのか。
すべては何もかもが何かによって支配されているのかどうかすらも怪しいのかもしれない中、人は満月を見上げて思う。何かが、変わるだろうか、と。
海に花が咲いていた。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が、まるで赤い絨毯(じゅうたん)のように敷き詰められ、どこまでも続いている。遠くに黒髪をなびかせた白い女が立っている。「裕子!」私は走った。【本文より抜粋】
恋人の病に気づいてやれなかった主人公が最後にデートした海に向かう話。
※曼珠沙華=彼岸花の別称
結婚を間近に控えた貴族である”私”は、娼館に向かう。というのも、もと婚約者候補だったという没落した令嬢がそこにいると言う噂を聞いたからだ。説教でもしてやろうという私に彼女は言う「シロツメクサの幸せってなんだと思う?」
これは、何処かの世界の王国に住んでいた、アデリーナという一人の女性の遺言書。アデリーナは何を見て、何を想い、何をしたのか。これは、そんなことが書いてあることでしょう……。
16歳で死んだ悠人は、淡々と人の魂を狩り取るいわゆる”死神”の仕事をしている。神は言う。「君には足りないものがある。でも、一万回仕事をしたら、転生できる」9999回と1万回目に果たして何の違いがあるのだろう?
「今日はどうするんですか?」
「晩御飯? 今日は不倫してくるからいらない」
旦那は今日も不倫をしている。
残酷な運命の中に小さな希望を見つけた女子高生の話
私の教室には井戸がある。
ーー3年前の今日、少年は人を殺した。
自らの《罪》に苦しむ少年は、事件の起きた街へと向かうーー
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055248293919/episodes/1177354055248341537
部誌投稿シリーズ第3弾。
去年の冬に書いたもの。
変な手法を使おうとした実験作なのでかなり短いです。
あと学校名は(ry
「だから、私が貴女に願う事は一つです。早くこの世界から、消えてくれませんか」
一体何通目になるかもわからぬ手紙を、私は彼女に書き続けている。
けして返事が来なくても、彼女が私の思い通りにならないと知っていても。
私が彼女を嫌いである理由など、あまりにも明白だ。
※この小説は、エブリスタにも投稿しています。
私のクラスメイトは「みつこ」という、幼少期からの友達がいる。
みつこはクラスでいじめを受けているが、私は標的になるのが怖くて何も出来ず、次第にみつこと距離を置くようになった。
ある日、私は友達数人と地元の花火大会に来た。花火を見ながら、ふとみつこのことを思い出す――。
※この作品は2010年8月にnovelist.jp(https://novelist.jp/19848.html)に掲載したものに、一部改訂を加えたものです(名義は異なりますが私です)。
狙撃手たちに声はない。言葉もなく雄弁に語らい、存分に相手を理解し、その果てに当然のこととして殺し合う。それでも、あるいは、だからこそ。
「あの日に帰りたい」で始まり、「今日もあなたが好きでした」で終わる物語
夫婦とは一体なんだろう。私は、巧にかかってきた電話に溜息をついた。結婚式へ誘われたことが面白くない私は、心の中では止めてほしいと思っていても承諾してしまう。通じ合えるのが夫婦だと思っていた私はやるせない気持ちを消化するためトイレへ籠るようになった。
険悪ではないけれど絶妙な空気感を持つカップルが水族館へやってきた話
ある日の通学路。
俺は偶然一緒になった後輩に”明晰夢”の話を振ったのだが、俺をからかうことが大好きな彼女はそのネタを聞くなり満面の笑みを浮かべる。
これは夢のような現実か、それとも夢であってほしかった未来か。
夢に翻弄される二人のお話。
相撲部屋の弟子の一人が相談にやってきた。骨髄バンクに登録していたが、一致した人がいたらしい。
止まらない吐き気と、触られたくない援交女子高生。
ガラス越しに手を繋いだ不可思議な夢の意味とはーー?
不幸な人生を送っている人から死の恐怖を抜き取って楽にしてくれる。そんな救世主の話。
中学二年生の夏。プールサイドで、僕たちはキスをした。初めてのキスの味は、甘かったけど、どこか鉄の味がしたんだー。それはきっと──罪の味。
「世界の終わりを見に行こう」と先輩が言った。
「それってもしかしなくてもあの穴のことですよね?」
「そうそう!っていうかそれしかないでしょ?だってそろそろこの街も終わりみたいだし。みんな逃げちゃったから食べ物も少ないし待ってるよりはこっちから行ってみようかなって思ってね」
僕たちの世界はある日、それまでとは全く違うものになってしまった。隕石により地球に大きな穴が空いてそこから色んなものが吸い込まれるようになってしまった。穴はどんどん大きくなって世界の半分は飲み込まれてい
った。
さらに隕石の衝突により未知のウイルスが発生して20歳以上の人間はもれなく死んだ。父も母も例外ではなくあっという間に死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ伝説のおまわりさん。
そのおまわりさんは酔っぱらいのゲロを掃除するのが清掃のおばちゃんより上手かった。
お盆休みを利用し、私は離れて暮らす夫のもとを訪ねる。別れの時間が迫るなか、私は夫のした重大な決断を知らされる。
*カクヨム3周年記念選手権投稿作品。お題は「最後の3分」。選手権は終了したのでこちらにも。
「お前の母は酷い女だったのよ」
私は愛する孫に、彼女にとっては母親である娘のことを悪く言い聞かせてきた。
聖女を騙ったとされた娘のせいで、不幸が続いたから。
真の聖女に選ばれたもう一人の娘は、今日も奇跡を起こしている。
両目を失った娘がどこにいるかは分からない。
どこで私は間違えたのか――それすらも、もう分からない。
炎上マーケティング? それとも…
あるカップうどんのCMがネットで炎上。同僚の伊藤は、そのCMに隠された意図を探ろうとする。一方、柏木は冷静にCMを分析し、現代の消費行動を語る。炎上は、企業の戦略なのか、それとも…?
(注意:本作品には、炎上に関する描写が含まれます。特定の企業や商品を批判する意図はありません。)
彼女が記憶を失ったお話
人が人を見る。
イケメン? 可愛い?
私は違うと思う。学生なら勝手に恋愛して失敗していい。私の知る話では高校に進学したらヤリマンになった友人を男女構わずよく聞く。
しかし、社会人となれば親は責任を取ってくれない。その覚悟があるかい?
組織において、人を見る目はどこにあるのか。
どこに主眼を置くかは学歴やマニュアルじゃない。「人間性」なんてあやふやな事は言わない。
コロナがうるさい昨今、顔や恰好が見えるリモートでも面接が多いが大事なのはそこではないのである。
老人の苦
言として見て欲しい。折りたたむ>>続きをよむ高校生、近藤春樹の一日は何もなかった。彼は自分が生きていて何も得ているような気がしない。手首を切って、世界に色をつけることで暗い安らぎを得ていた。そんな春樹が送ったとある一日の、些細な出来事。きっかけかどうかは、まだわからない。
忘れられないあの人が、僕に残したこの匂いを、僕は君につける。
君はなにも知らず、無防備に僕の隣に居る。
僕はそんな君を見ながら、いつか君が堕ちる時を想像する。
僕と同じ穴に。酷く自分勝手で、それ故永遠に孤独な穴に。
とある地主の屋敷で連続殺人事件が起きた。遺産相続で揉めている最中での出来事で、親族の誰かの犯行と思われた。しかしたまたま居合わせた探偵は、ある使用人の女を真犯人だと指した――。その時の使用人の胸の内とは。※推理は全くありません。
「将来の夢はプロ野球選手」。
小さい頃から少年野球チームでエースだった「俺」は、
高校球児として甲子園を沸かせ、
果ては念願のプロ野球選手となる――はずだった。
夢を絶たれて絶望のどん底に突き落とされた「俺」の運命は。
エブリスタ投稿済作品。
ノベルアップ+、魔法のiらんど、アルファポリス にも投稿させていただいております。
---
表紙作成:かんたん表紙メーカー
写真素材:Gabriele Motter
あてもなく、はるか彼方へいこう。
原始の生命にとって酸素が猛毒であったように、善人にとって天国が楽園とは限らない。
自由に不平等を感じ、平等に不自由を覚えるのとそれは似ているのかもしれない。
愚かさは生涯の友であり、永遠の罰を私に齎した。
理想を他人に求めてはならない。それが例え神であろうとも。
昔、会社勤めの頃に過度なセクハラを受け続けた主人公は、「どうせ触れられるなら金になったほうがマシ」という自嘲からメンズエステの仕事を始める。
マイクロビキニを身に纏い、裏オプションもこなす一方で、かつて愛した完璧とも言える男性の面影が心を離れない。
占い師に失恋の痛みを打ち明けながら、男性客からの誘いも恋愛感情に結びつけられず、ただ虚しさだけが募っていく。
どんなに夜をさまよっても、埋まらない空白を抱えたまま日々を過ごす主人公。
過激な日常に浸るほどに、自分自身を見失いそう
になりながら、それでも明日を迎えるためのわずかな希望を探し求めている。折りたたむ>>続きをよむ一人の少女が自殺した。
家庭に恵まれず、クラスで孤立し、助けてくれる大人のいなかったその子は、遺書を書き遺していた。
遺書の中で少女から先生と呼ばれるある男は、涙を堪えてその中身を読むのだった。
習作その一。
友人とテーマ決めて書いて出し合った作品の一つなんで、一応ここに出しました。
良ければ意見とかください。
嗅覚というものは、我々が思う以上に記憶と密接に繋がっているらしい。
すれ違う人から香るコロン、洗剤の匂いに覚えるデジャヴ。そこから想起される何か。
非合法のアルバイトをするうちに、自分の香りを忘れてしまった二人の話。
無二の親友である高坂は、私を訪ねるなり、こう言った。
「キミ、猫の手も借りたい、と思ったことはあるかい」
鬱病を抱えた妻、それを見守る夫。ある日夫は事故で体をなくしてしまうが、天(ソラ)から妻の事を見守る事になる。
庭の木陰で、年をまたいだ蝉の脱け殻を見つけた。
中身を無くしても変わらぬ形を保ち続けるその脱け殻は、まるでわたしのようだと、自身を笑う心すら、もう残ってはいなかった。
僕は狼を愛した。
そんな僕と、ミアとの物語。
ある日、嫁の行動が可笑しい事に気が付いた夫は嫁に問いかけた。
なぜそんな変な行動をしているのかと。
しかし、嫁の口からでた言葉は衝撃的なものだったっ―
「浮気してるの」
#NTRではございません…たぶん♯
今晩のおかずはハンバーグ。
母に材料の買い出しを頼まれた広貴(ひろき)は下校時にスーパーへ寄った。
買い物を終えた広貴はその帰り道で……
町外れに住む1人の女と1人の男。
深く愛し合っていた2人を切り裂く冬の寒空
愛の形に決まりなんてものは存在しない
依存であれ、執着であれ
愛は愛である。
歪んだ愛を育んで生きた男女の恋の結末をご覧下さい。
占いで指摘された「双子の魂を邪魔する悪役令嬢」かと思いきや、最終的に必要な「贄」、だった話し
セツナ、雪のように白く綺麗な女性。彼女の最後を綴る悲しい物語。
立場を理不尽に追われ、堕ちてしまった少年少女――。彼女等の思い描く未来は…?
ある、取調室のなかで1人の狂った女性と、口調の荒い刑事が会話をしています。女性の昔話と会話形式で進む短編小説。
彼女と喧嘩したある日、宇宙からメールが届く。
その真相をまだ僕は知らない。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ俺らは幸せに生きたいだけだった。それが罪なのだとしても。
この作品はエブリスタにも掲載しています。妄想コンテスト「探しもの」用に書いた作品です。執筆日:2021年6月27日
琴音は雨の日に悲しくなる。
大好きだった先輩に別れを告げられた日も雨だったから。
そんな琴音を優奈は気になっている。
二人の物語が今、始まる。
TwitterのFF様「大福もっち」さんの絵に触発されました私が勝手に考えた(許可はいただいてます)アナザーストーリーです。
小学生の頃に林間学校で出したハガキが、なぜか高校生になって裕美の元へ届いた。裕美はそのハガキを見て、その後に起こった出来事を思いだした。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむいつもみんなの輪の中で輝く彼女は空の星座。
けれどそれに反して、私は本の海へ逃げがちなアヒルの足。
私と彼女は住む世界が違う。
そう思っていたけれど、ある日、事件は起きる。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
物語の舞台はありふれた風景。しかしやがてねじれてゆき、姿を見せる皮肉な笑いと予想外の罠。それらに導かれるように幕切れが訪れる。昼食を食べに食堂へやってきた男が陥った、思わぬ苦悩を描くショートストーリー「至高の瞬間」。
人を愛する事が、怖かった。
愛したら愛した分だけ、別れが辛くなるから。
辛いのは嫌だ。
だから僕は、絶対に別れない。
だから、辛く無い。
ーーーーーーーーーー
この小説は「カクヨム」にも掲載しています。
シンガーソングライターの未希は、飛行機事故により長年連れ添った彼女詩織と死別する。
悲嘆にくれる未希が立ち直るまでのストーリーを雪をモチーフにした幻想小説で仕上げました。3000文字程度のショートショートです。さっと読んでくださるのも嬉しいですし、何か引っかかるものが一つでもあれば、二度三度読んでみても新しいおもしろさがあるかもしれません。ぜひ感想・続編希望・解説希望 なんでもお待ちしております。(twitter @EStorywriter)
明太マヨ工場に行こうと思ってたけど、予定変更して女子校に行くぞ!!!!!
気持ち悪い話だなぁ。
ホラー要素あるけど怖くないしなぁ。
恋愛要素あるけど、んー。
ヒューマンドラマか? いや⋯⋯んー。
純文学でいけるか⋯⋯?
よし、純文学だ!
気持ち悪い話だなぁ⋯⋯
あるコンビニの駐車場には、時折おかしなババアが現れる。ババアは踊りながら現れ、何時間も踊り続け、気が済むとそのまま踊りながら帰っていくという。
小雨そぼ降る冽たい夜のことであった。
散歩中、道端で表紙に『 の 辶し』と書かれた絵本を拾った隠人参は、速やかに最寄りの交番に届けた。
彼女を亡くしてから3年間、俺は廃人だった。
そんな俺を変えてくれたのがあの人の存在だった。
あの人を知った日のことを、俺は一生忘れないだろう。
恋人/配偶者に置いて行かれた誰かが、車の中で、それを抽象的に振り返る話。
短いけど、それだけです。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第◯回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第七回】地の文コンテスト 〜久々のまたね〜」シリーズ一覧からご覧ください。
主人公は何の因果か、友人と共に
トロッコ問題に直面してしまった。
そこで主人公らが選択した行動とは…
異世界の昔話系です。グロシーンありの残酷描写なしです。短めの、ヒトと違う優しさを持った狩人の物語になります。雲の魔物、グレンテのいる村が舞台です。あんまり明るい話ではありません。
なまぎのブログ『ミライ史シリーズ〜確率の時〜』や星空文庫との三重投稿くらいになると思います。ブログとは微妙に違う小説家になろうver.です。他のミライ史シリーズ(なまぎ)の作品とつながってます。
上京した私と彼女は文通をしている。それはそれは長いこと、当初の思いも霞むほど長いこと。
私はある日、ささいなきっかけで気付いてしまう。遠い日に好きだった彼女は、もうとっくに死んでいることに。
お兄ちゃんとヤスはいつも一緒です。
二人は、郊外の港町にある自動車解体作業所で働いていました。
ある日、お兄ちゃんが、ヤスの車にカーナビを取り付けてくれました。
でも、そのカーナビは、誤作動が激しく、おかしな案内ばかりするので、二人は困ってしまいます。
相手からのプロポーズを待っていた。
私は妻とニュー オリンズの田舎料理を提供する食堂を営んでいた
だが、大手飲食店の進出によりその食堂は閉店に追い込まれた
私は借金という重荷を背負う事になった
そんな私に更なる悲運が訪れる事に…
ノベルアッププラス掲載
王都の貴族令嬢リディアは、婚約者のエドガーに浮気を疑われ、身に覚えのない罪で一方的に婚約を破棄される。
だがそのとき、彼女は言い訳ひとつせず、静かに王都を去った――呆れと諦めを胸に。
数年後、ある名声とともに王都へ戻った彼女の笑顔が、すべてを静かに覆していく。
誤解を解くつもりは、最初からなかった。
信じなかったのは、彼の選択だったのだから。
※ざまぁ要素は入ってますのでご注意ください。
これは私が小学生の時分のこと、人生で最も不思議な体験である
廃墟の探索に赴いた私は、地獄絵を見ることになる......
通院のためにタクシーを呼んだのだけど、運転手は最初から酒くさかった。
私は見ているだけだった、本当に情けない。お前は悪くない、悪いのは全部あいつだ。そして二人を守ることができなかった俺もだ。ぼくは分かってあげられなくてごめんね。「「「……みんな、おはよう」」」
日本最強(推定)の超能力者“仮面舞踏会”の二階堂譲治が語る、最弱の能力。
強さとは時に弱さよりも使い物にならず、弱さとは時に強さよりも人を傷つける。
史上最悪の能力の正体とは?
これは実話、私の思い出。
私がサンタクロースを信じる理由。
1年ぶりに要塞都市シャグリルに訪れた俺は、道端に一羽の小鳥がいるのに気付いた。
その姿は倒れて行った仲間たちの姿と重なり、俺は無意識に呟いていた。
ショートショートです
<お題> 「人形(又はぬいぐるみ)」
残虐な殺人を繰り返し、逮捕された男は、しかし裁判で無実を訴える。なぜなら数十人あまりを殺害しているにもかかわらず、死体はもとよりその証拠など一切残していなかったからだ。そんな男の前にある証人が姿を現す。
今より少しだけ未来。
恋人と別れた僕は、水族館に来ていた。
すれ違ってしまった彼女との記憶を、ぼんやり思い出しながら。
私は学校の噂を聞いていた。その中で、妊娠の噂を聞く事になる。当事者の二人が感じた後悔。その噂と隠された思惑。全てを知っている私は、何もいわずいつも通り噂を聞く。例え、その後人生が破滅しようと私には関係がないのだから
へたれ主人公月光くんとおじさんのお話。
月光の続編。
新キャラ登場と急展開。
いじめはいじめるヤツが100%悪い!
クラスカーストなんかクソくらえええ!!
カーストの上にいながら、カーストの上からカーストを壊す単純バカ男!の、オハナシ。
母子家庭の男子高校生・瀬和は、今日もキッチンに立つ――――
「隣のテディのお弁当」の続編ストーリー。
無差別に市民を狙う悪の組織『童貞の皆さん』に夫を殺された女は涙の奥に強い復讐を誓い、今日も女と母親と二足のわらじを熟す。
そして夜になれば大きく肌を露わにする事を厭わず童貞狩りを生業とした女ハンターへと変貌するのだ!!
僕がその店を訪れたのは、偶然だと思い込んでいたが、必然だったのかもしれない――。
そこは、人の願いをかなえる編み物を作ってくれる店。憎しみを込めればその想いと同等の寿命が削られ、幸せを込めればそれ同等の対価を得られる。人は、憎しみと幸せ、どちらの想いを店主の少女に託すのか-―。
瑠十徹。映画をきっかけとして、氷は彼と交流を持つようになる。クリスマスの夜、彼がたずねてきて…
鈴木氏の鈴木氏による鈴木氏のための小説らしきもの
オーギュスト・ベルツリー子爵は鈴木氏(@suzuki8841)です
鈴木氏とわたしにだけ了解をとっています
怒られたら消します
わかる人が読んだら「なにやってんだよおまえ……」と思ってもらえるように一生懸命夜なべして書きました
なので一見さんも寄っといで
こんなに書いたのに2000文字ちょっとですって! 失礼しちゃう!!!
私の彼氏と妹の婚約者が逆だったらよかったのに──。私は今日、妹の婚約者を家に招いた。彼に似合うお茶と花を用意して、二人きりのお茶会をする為に。妹への裏切りだということはわかっている。でも、最期の思い出に貰っても良いでしょう? ああ、彼は私の想いに気づくかしら?
※pixiv、アルファポリスにも同作品を投稿します。
事件後、気に入らないあいつとの最後の会話。俺の大好きなあの子は何処に行ったんだろう?
探し者をする子供と待ち続ける大人の振りした子供の話。
黒野朱鷺名義で高千穂ゆずる様主催のお題リレー小説に投稿したものです。
※旧サイトから引っ張り出してきたものです。
私はサンタクロース。
子ども達に夢を配るのが仕事だ。
協会の規定により、一般人に正体を知られることは禁止されているが、マリアという成人女性に見付かってしまう。それは禁断の恋の始まりだった!?
これはクリスマスに送る
淡く切ないラブストーリーです!!
最後の日、最後の会話、暮れ行く空を眺める僕と兄のような存在。
ある夏の日の永遠の一部分。
黒野朱鷺名義で高千穂ゆずる様主催のお題リレー小説に投稿したものです。
※旧サイトから引っ張り出してきたものです。
ぼくは父に逆らうことなんてできなかった。だってぼくは父にとって理想の息子なのだから。
そんなぼくが初めて父の言いつけを破ってしまった。それは動物を飼うことだった。
その動物とは人間の少女だった。
ある病と闘う少女と、「オオカミさん」と呼ばれる医者のお話。
異形。産声。因果と人間心理。異形。産声。因果と人間心理。
死が迫ってくる中、何処にでもいる普通の男が思うことは何か
多くの命が失われる直前に、多くの愛が囁かれた
どうしようもない、矛盾した世界で生きる、無力で弱くて、優しい愛に溢れた人間の最期
「世界はのりで張ったみたいに、くっついてる様でスグに剥がれちゃうんだよ」
君との出会いは6月の終わり
その時の僕は君の言っている意味がまだわからなかったんだ
そんなあなたに本日おすすめする商品は、こちら。
尻にダイナマイトを挿した瞬間に突然死した教師に、誰しもが他殺を疑わなかった。
奇行に走るような人ではない。誰が殺し、尻に挿したのか? いくら探しても犯人は見付からない。
しかし誰もが彼の痴態を疑わなかった!
日常の退屈を全て覆す、ケツダイナマイト純文学、何故か参上──!!
弟はピッカピッカのランドセルを買ってもらって私立に入学したのに対し、長男である俺は行李(こうり)を背負って寺子屋に登校していた……!!
他人から見た自分に殺される。受験の年、私立大学へ受験する僕と成績優秀で国公立を受験する彼との、悲しいまでのすれ違い。
マッチングアプリで全く出会えず絶望した高橋は、会話型美少女ゲームにのめり込んで行く。
そんな最中、美少女キャラクターの中の人からリアルで合わないかと提案が来るが……
息辛い青年と真っ白な女の子の話。
さぁ、魔王の城に乗り込もう!
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。
友達のいない、親とも仲良くなれない少年は、ある日、見知らぬ女の子と出会います。その出会いによって、少年はどんな方向に変わっていくでしょうか。
貫井健治は二十歳で病死後、異世界へ召喚された。
幽体となった彼は、ある王子の身体に入ることになる。
そんなことになるとは全く知らない十七歳の頃のお話。
「二重人格王子」のケンジが死ぬ前の話になります。
(現代ものなのに、異世界転移になっているのはそのためです)
※この物語はフィクションであり、現実設定でも実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
小さい頃に桜の木の下に捨てられたことがある主人公のハナブサは、その地で「紅茶屋」を営むことにした。
でも隣はあやしげな茶屋。
そしてその茶屋のせがれが、やっかいな奴だ。
自分を助けてくれたのが桜の木の精霊だと気づいたハナブサは、その美しき精霊に恋をした。
そして精霊「クムホエサハホ」も、彼に惹かれていた。
そこに隣の茶屋のせがれがやってきて・・・
続きは、本編にて。
駅のホームにて自殺を図ろうとする主人公。しかし、それは一人の少女によって妨げられる。
男と少女の独白を描いた短編。
誕生日にテストが5教科全て返ってくるという事態が巻き起こった私。テストが返ってくる中で葛藤があったり、友達との対立があったりした。そんな私がどう成長していくのか。
これは、「天使は微笑み人を欺く」というお話の前日譚となっております。
家から飛び出したちえが公園で出会ったのは、人間離れした美しい子供だった。
あまりに人間味がないその子供に、少しの恐怖をおぼえたちえ。
そんなちえの考えとは裏腹に、美しい子供は微笑みを浮べながら口を開く
主人公・坂名(さかな)の展開図。
私の書いている400字の練習小説
「心を満たしてはならぬ(https://ncode.syosetu.com/n2670gl/14/)」
を改変して短編にしたものです。
死にゆく作家と妻の会話を表現しました。
変わりゆく自分に絶望して死を選ぼうとする男とそれを打ち明けられる妻の心境の変化です。
あらすじ書いたことないので書き方が分からないです。
短いので本編読んでもらえると嬉しいです。
片想いの女性が告白する事無く、その恋を諦める話。
朗読など、放送にてご利用の際には、作者名、掲載URLの表記をお願い致します。
その他のご利用はどうぞお問い合わせくださいませ。
僕は数える 紙や古道具の息苦しさの中
凍える蔵の中で
お疲れ様です!今日も一日頑張りましたね!
偶になんですけど、あの時はよかった……なんて思い出に浸ったりありませんか?
そんなあなたに耳よりの情報です!私どもの居酒屋はそんな迷える魂を癒すことに特化した場所です。
いいでしょう?興味湧いてきました?
では行きましょう!
おっと、ここからはお客さん次第。
「いらっしゃいませ!」
どうしたって死なない特殊部隊の軍人さんが不可思議な鯉幟の夢を見て目覚めるお話
これはとある国の話──
戦争はある男の心を大きく乱した──
一枚のポスターが視界に飛び込んできた。―――これ一錠で、貴方のコンプレックスが治る―――何の才能もない、何をやっても駄目で、ずっと馬鹿にされ続けてきた哲は、いかにも怪しげな薬を飲んでみた。すると……。
山奥にある屋敷にすむ公爵が、街で一番かわいらしい娘を妻に娶った。そして、悲劇は始まった。
昔から「特別」を目指していた和佳子。誰かにみて欲しくて、ありもしない過去をひけらかして同情を誘ったりした。自分が誰のどの人生においても主人公であると勘違いして、幸せなこれまでの人生に暗雲を漂わせた。誰にも見られていないし期待もされていないのに、そんな薄暗い魅力的な主人公を演出し、盛大に空回りしてきた。
父親の死をきっかけに、これまでの人生を見直すことになる。和佳子が危機を見つめ、再び歩き出すまでのお話。
彼氏と電話で喧嘩別れしました。
その後クレジットカード会社から不正利用の電話がかかってきて。
いつも通りの日常を過ごす僕とマーマだったが、
何処からか聞こえた悲鳴が彼らの日常を少しずつ犯していく、、、
義理の家で惨めな生活をしていた私は、怯えていました。
それは、雪の降る日、凍え死にそうななか、私は考えるのをこらえていた疑問をまた、考えてしまいます。
「私は何故こうなってしまったのか」
「私は何を望んでいるのか」
これの答えを知ってしまった後の私に、私はひどく怯えていました。
悪人は悪いことをしてるという自覚がある。
反省するかしないかは置いといて。
もし仮に親から捨てられた女の子がいるとして、
金持ちの男性が女の子と出会ったとして、
男性が女の子を家に住まわせたとして。
これはそんな二人の日常の話。
但し、女の子が思わしくない態度を示した場合数日間食事を抜くものとする。
4月の朝。一歩が踏み込めず、ふわふわと漂う男女の話。
父の死は“俺”の想定よりも遥かに多くの人々に影響を齎していたようで、息子としては複雑な葬式となった。
今、“俺”は嘗て住んでいた場所のてっぺんから夕映えを見ている。
どこか懐かしく、悲しく、愛おしく。
そんなささやかな傷と癒しの時間に、“俺”は溺れてしまう。
桃の花見て花見酒、宙吊りの皆既日食は月見酒。
「この酒は、貴方の命です」
奇想天外、全く持って奇天烈な発言だった。和室にて男は
瞠若しつつも、冷静に考える。此処は何処か? 私は今に至る迄
一体何をしていたか……。然し、考えても思い出せない男は、
取り敢えずこの邸から出てみるべきであろうと結論付け、
出口である玄関を探す、酒に関する奇妙なものに巻き込まれた
ある男の物語。果たして出口は存在するのか?
星宮心彩の処女作「酒(シュ)」______
お婆ちゃんから、認知症の治療薬を取り上げた。このまま死んでくれればいい、……そう思った。
両親を殺され、捕らえられた僕を助けに来た少女。
けれど、それすら呪われた筋書きの一部でしかなくて。
僕は、運命に抗う。
今度こそは。
私たちの中に不登校は存在しない。
だから私は過去を隠す。
こちら側にいられるように、私は今日も強気になる。
新米天使、ミライ。
天使の仕事の一つである延命を、今日初めて行う。
初めての仕事の対象者は、虐待を受けている女の子。
ミライは彼女を救えるのか――。
「笑い上戸な名無しの天使 ――ミライの未来」の番外編となっていますが、本編を見なくても楽しめます(でも読んでくれたらもっと楽しめます。ついでに作者も嬉しいです)。
神様を信じているか?そう問われれば、答えは決まっている。
悪女というにはまだ少しだけ幼いし、わがままというには可愛すぎる十六歳で家を追い出されたお嬢様。
そんなお嬢様に拾われた女の子から見て、お嬢様はもはや愛されるべき存在なのでした。
ただそれだけのほのぼのした、ご都合主義の短いSS。
誰も不幸にならない都合のいいお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
僕にはある趣味がある。それはある夏の日、アメリカ村というファショナブルな地域を歩いていた時に見舞われた不運から始まった。
「あなたは記憶が混濁しています。そして記憶できなくなっています。もはやまともに指揮を執ることはできないでしょう」
それは医者からの非情なる宣告だった。
オーケストラの指揮者である男は、記憶がおかしくなっていたのだ。
「今度の演奏会の指揮が最後になるだろう」男はつぶやく。
そして男はその運命を受け入れ、妻の支えを受けながら、最後の指揮を執る日を迎える。
幸せな家庭、優しい家族。両親と三人の姉という五人家族の中に四女の末っ子という立場に産まれた少女だったが…。
感情や思考。希望も期待も捨て、何もかもを諦める内に人間らしさを失くし壊れてしまったある少女と、女性の独白と複雑に絡み合い、交錯する過去と現在。
過去と向き合う事を決め、大きな第一歩を踏み出したところから始まる物語。
年齢と月日だけを重ねて立ち止まってしまった主人公が、過去を思い出し考える中で様々な苦しみや困難が待ち受け降りそそぐ。
隠された真実。そしてまた少女も隠し
ている真実や事実。
終わりの見えない途方もなく遠い道のり、その先にあるものはまだ誰も知らない。
児童虐待、DVやが多くあります、また性的虐待をほのめかす場面もあります。その他にも読者様の地雷が含まれている可能性がありますので苦手な方はくれぐれもご注意下さい。
気分が悪くなったり辛さを感じた場合すぐに読むこと止め、いつか読めるようになったときにもし気が向けば再度読んでいただけたら有難く思います。
(文才や言い回し、文章や内容の構成などが気になって読み進められない方や、様々な要因でで気分が優れなくなり、読む気が無くなる。起こらない。という読者様は読むのを止めずに最後まで読んで頂けたら有難く思いますが、どうしても読めない方は加筆修正後に期待していただけたらと思います)
この物語はフィクションでノンフィクションでもあります。
実在する人物や地名、団体などとは関係が無いとは言い切れませんが、登場する予定もありません。
(この注意書きは保険です)
作中に出てくる病名に関しまして。
度合いは人それぞれですが、辛さと苦しみを理解した上で出しておりますが、不快感などを与えてしまった場合もうしわけありません。
誤解をされないよう書いております。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ質素な邸宅に住まう公子は、今日の日没までに自殺するよう、強要されている。そのために与えられた剣を傍らに置き、公子は静かに庭を見つめていた。まるでこの家にある全ての思い出に、別れを告げるように。
架空中国世界っぽい舞台です。ある作品に影響を受けているのがはっきり出ていますのでご注意を。書き下ろしです。
気が付いたら僕は穏やかな袋小路の中にいた。
パワハラのあげく殺された男の転生
「結婚とは、家同士が繋がること」という考えが一般的だった時代に結婚した、ある夫婦のお話
劇団ポップコーン第三回公演「なれあい」
その舞台前、暗くなり…幕が開け、舞台が始まろうとしていたが…。
男は、舞台に立つ。一人でスポットライトを独占して。
その表情は…一体人にはどう見えているのだろうか。
息を整えて、男はゆっくりと前を見る。
そして、到底笑顔に見えない笑顔で、腕を広げ話て始めた。
一年前、海で行方不明になった弟が突然、帰って来た。本人も両親も、何事もなかったように振る舞うのを見て、おれは混乱する。
「兄ちゃん、暑くてぼーっとして、夢でも見たんじゃないの」
そんな筈はない、そんな筈は。
海の日なので、海の話を書きました。
暗いです。
会社でなろう系を馬鹿にしていたおっさんが、中二病だった過去をバラされて、ざまぁされたと思ったが、周りの反応から、実は、俺は、なろうで投稿しているんですよと、言い出せなかった話。
当時の国内は不況の中にあった。
娯楽に飢えた人々は違法な葉巻——『マッチ』に手を染める。
誠実な人間でさえも今日を生き抜くため、支出の源となる働けない女児を道端に捨ててしまうのだった。
娘が犯罪に遭った。それに対して怒るべきなのだが、なぜか怒れない。そのせいで妻とすれちがいが生じる。
CMネタなのですぐに風化します。しかもCM要素も薄いです。
日常に疲れ、何度も死ぬことを考えた。
いざ実行すると…
ある日、交通事故の現場に遭遇してしまった僕は、一人の少女を助けた。
けれどそれがとんでもない事件の幕開けになるなんて、その時の僕は予想もしていなかったんだ。
心と時間を食らう冷たい深淵へと落ちた僕が壁の向こうへとたどり着く時、再び奴は姿を現す。
残酷な運命に抗いながらも、力足りず絶望に立たされたその日、少女と同じ場所で死ぬこととなった。
天国と地獄の境目へとやってきた僕を、天使は導いてくれた。
そこはまるで――。
と意味不明なあらすじなんて無視してください。大体合ってるけど
何かが違うあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ世界のつまらなさに絶望する妹と、瞑想する兄の話。
人と関わることに難しさを感じている私は、自分のことを落伍者であると感じていた。そして、そんな自分の人生に意味はあるのかと疑問に思う。
私、ジャクソン王太子は婚約者のロレーヌを愛していた。しかし、彼女はその気持ちを利用し、謀反を企んでいたらしい。
私は彼女とその一族を監獄へ送り、結婚の祝福をしてくださる神へ謝罪するため、国教会へと向かった。
そこで、ある婦人の告白を聞いてしまうことになる。
会社で、奥さんと死別して、父子家庭のために、早退や突発で休むおっさんがいた。
皆は、可哀想にと思って仕事を手伝ったり。責任のある仕事につけないように便宜を図っていたが、
ある日、ひょうんなことから、嘘言っているな。と思ったので、仕事は助けないようにしたら、
やがて、児童虐待とも思える事案が発覚した。
お互い、傷を負った二人が、雨の中出会った。
彼らはどこか親近感のようなものを感じ、同じ公園のべンチへと腰をかける。
そこで二人は互いを晒してゆく……。
暗闇を照らす、一筋の光。その瞬間を。
魔法少女のヒーローショーのお話。
あるいは誰かのヒーローになるお話。
きっと登場人物はみんな幸せになることでしょう。
ご都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
暴君である実の父を嵌めることに成功した「わたくし」は、今後の身の振り方を考える。
特に、自分が拾い育ててきた従者のお凜をどうするか。「わたくし」が出した答えは……
受験勉強に集中できない中学三年生のショータロー。
ある日、集中できない理由を一つ思い出した。
それはやりかけの自由研究ぐあったことである。
不動産会社に勤め出してもう五年。
今日は春から就職で上京する予定の、女子大生が内見にやってくる。
ベテラン社員である俺にとっては楽勝な相手だぜ! と思っていたら。
……なんかゴッツイ男連れてきた!?
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。
この作品はN高等学校の「文芸とライトノベル作家の会」という同好会で行われた「ショートストーリーコンテスト」、略して『SSコン』に応募された作品になります。
他にも応募された作品がありますので、ぜひまとめられたシリーズからご覧下さい。
そして!SSコンとはテーマにそってSSを書くコンテストです!
今回のテーマは「明後日」。
それを踏まえて読んでみてください!
最先端の科学技術を誇る研究者が、ついに完成させた「お世話型アンドロイド」――その名はアルビア。感情を学習し、心を持つかのように成長するその存在に、研究者は初めての家庭を感じる。
人(ホームレス)が痩せ細り、鳩(カワラバト)が肥え太る街、新宿。この皮肉な街で一人のホームレスが自らの信念のために動き、何かを変えようとする短編小説。
揺れる夢列車の中での、お別れの話。
とある家に植わる桜の老木と桜を愛する少女のお話。
※このお話はノベルアッププラスにも掲載しています
ミリオタ嫌いがミリタリー小説を書こうと思い立った理由。
底辺なろう作家の独り言。
それでも宜しければお付き合い下さい。
一児の母である夏美は夫と娘に嘘をついて、ある場所へと出かける。
道中でドーナツを買って、向かった先は親友の家。そこで彼女は、束の間の自由な時を過ごす。
育児は大変。でもバリバリ働くのも大変。そんなあなたに共感する物語を、ドーナツと一緒に召し上がれ。
「ランダム単語ガチャ」というサイトで引いたお題三つを使って、短編小説を書いてみました。
お題はネタバレになってしまうので、後書きにて!
言葉を持たない僕らが思いを伝え合えるのか――生物という大段落に流されていく僕という個のコンテクストは、パッセージは、一語一語を命がけで選択していく意思は。
畜生道を生きる虫けらの悲しみを描く風刺的作品。
小説投稿サイト「ノベルアップ+」にも掲載しております。
猫が顔を洗うと雨が降るというお話をするお話
参るほどの猛暑日、私は彼の家にあがっていた。
彼は幼い頃に見た夢の話を私に聞かせてくれた。
その夢は、どこか不思議なもので奇妙であった
近未来、連続殺人犯トウを乗せた護送車列が武の装集団に襲われる。
唯一生き残った新人警官コンは脱走するトウを止めようとするも、一瞬の隙をつかれて拳銃を落としてしまう。
落ちた拳銃を拾い、最後の引き金を引くのはどちらだ。
少年はある日の通学中に、銃を突きつけられている男性を発見する。
怯える男性を前にして、少年は事の静観に徹しているも、ひょんな事から盗み見がバレてしまう。
当然、男性から助けを求められるのだが、少年は男性に救いの手を差し伸べる事はなく──!?
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+でも投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
旅行のお土産としてとある一家にやってきた赤いくまのお人形。名前はストロベリーベア。首元に小さなイチゴの飾りがついているのでストロベリーベアです。そんなストロベリーベア、もともと一家にあったほかの人形たちとともに、最初こそかわいがられていたものの、次第に……
ホラー展開はありません。人によってはかなり残酷にとらえられる表現があるかもしれません。予めご了承ください。
大人気のアイドルグループでセンターを務める『四宮あかり』は、グループの新人アイドルたちに対して冷たく接する。
新人の一人である『高坂おとは』はあかりが冷たく辛辣になる理由に気づき、徐々に彼女に共感していく。
そしておとはの貪欲さや汚さをあかりは評価し、おとはを自分の一番の後輩にしようと考えるのだった。
主人公の少年は、週末になると父親が建てたロッジに行き、天体観測や地形観測をしている。実は少年は湖で失われた母の遺体を探しているのだった。そんなある日、旧知の地底人が相談に来る。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
尚、坊ちゃん文学賞に応募した落選作です。
社会の底辺にいるニートの成人男性。
どうしても満たされない欲というものがニートをしていると出てくるが、いつまでもいつまでも満たされないとそれはやがて暴走し、時に社会のルールを破ってでも満たしてやろうという考えに行き着いていく。
人間は与えられた環境がどれほど良いものでも、さらに上、さらに上と、際限なく欲を伸ばしていくが、欲は時にその人自身を壊していきます。
あるとき西野(にしの)弘樹(ひろき)は、虫の足音を聞いた。
誰にも聞こえない、彼だけの足音を聞いたのだった。
雪の降るクリスマス・イブ。
降り積もる雪の中、母との記憶が鮮明に蘇る。
あの日の記憶をたどる様に、母と歩いた道を歩く。
母の悲しい人生をたどる様に……。
少女はサックスに憧れ、中学・高校と吹奏楽部に入部し、腕を磨いた。
だが、憧れていた先輩から最大の欠点を指摘されてしまった。
それから少女は毎日、橋の下で自主練習をはじめた。
その音色を聴きつけて、ひとりの男が現れた。盲目のギター弾きだった。
そして……。
もし、〇〇だったら………
杉の木、それは、花粉症を引き起こす一種の花だ。
僕にとっても、誰にとっても、花粉症は悪魔だ。
そして、悪意ある関係は、悪魔の花を咲かせてしまう。
二チャンネル掲載済みです。
見たことある人、お久しぶりです。
ある日、主人公の元に謎の少女が現れ……?
「SS作者の雑談板」「おーぷん2ちゃんねる」にも投稿しています。
人間関係というものは、生きていく上で必要なものであり、同時に悩みの種になりうるものである。
このお話はある男の悩みについて、友達といつものように解決しようともがく様子をただ書き連ねただけのものである。ここに書いてあることは人間関係における答えではなく、一つの経験でしかない。
マフィアに孫娘として拾われた美少女が墓石にされて飾られる話です。
pixiv http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4333766
blog http://kohak3.blog.fc2.com/blog-entry-108.html
自作転載投稿済み。
ナタリーは、恋人のジャンの家で料理を作っていた。そこに、招かれざる客が現れる──
※念のためですが、後味最悪な作品です
雪の日。ある男と家族をめぐる物語。
名門貴族の娘レイチェルは王子と婚約を結ぶ予定であった。
それの約束に影を差し始めたのは二年も前。
夫婦お互いに誠実で有れ、という教義が浸透している国において異例の「真実の愛」を語るレイチェルの婚約者と平民の恋人の恋が国民にもてはやされるようになってしまった。
その熱に浮かされ、誰よりも教義に精通しているはずの彼ら彼女たちがまた踊らされていく。まるで、何かに操られているかのように。
2040年の10月3日。ポルノのような快晴が、ポルノのような秋風が、ポルノのようなあの娘が、ポルノのような世界が、俺は大好きだ!
中年・ミーツ・ガールの挑戦作
※この小説はnoteにも投稿しています
火葬場で義姉弟が二時間時間を潰しているが若干不穏なお話
『かに→きぬ まま→みみ みぞ→○○』
文房具屋の試筆コーナーで見つけた、ささいな暗号から始まった奇妙な文通。その結末は――
5000字ないくらいの短編です。よろしければ、是非。
短編です。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
夏の夜。公園のベンチ。
静寂の中で息をひそめるような会話が好きだった。
煙草だけでつながる二人の話。
この邂逅が必然ならば、永遠であれと望むから。
末期癌に冒された余命わずかな男には、死ぬ前に会いたい人がいた。
自分にとってタクシードライバーは人間ではない。それは逆説的にタクシードライバーこそが人間であるという事である。人工知能に侵された世界で人工知能の介していないコミュニケーションはそこにしか存在していない。それが自分を見つける鍵なのかもしれない。
幼い頃の約束を果たすために作家になった主人公だったが、彼の書く物語は異国の小説をそのまま盗用しただけのまがい物だった。良心の呵責を感じつつ、男が選んだ答えとは……。心が温まるといいなと思いながら書きました!
※内容は、ヨルシカさんの楽曲「盗作」にインスパイアされて書きました。題名は小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」をオマージュしてつけました。意外と「呪術廻戦0」にも影響を受けています。『純愛だ!!』
【無菌室の中、世界から隔離された彼が、気まぐれに外の世界からやってくる私に言う。「化け物の、最後のお願い、聞いてよ」】
まるでゾンビのように肉体が腐っていく病にかかった男性と、その恋人の短編小説です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
近未来。
荒廃した横浜で母親を待つ少年と、その少年を拾う少年の話。
二人は唯一機能している街、東京を目指す。