SS広場 文学
シリアス
20年上の55歳で、端麗な肉体に崇高な精神を包み込んだカナエちゃん。
そんな僕の彼女が、ゴキブリになってしまったら。
僕の燃え盛る愛はどうすればいいのだろう。
※ゴキブリが出るのでご注意ください
一年前のクリスマス・イブ。
子どもたちの夢や希望を取り戻すため、|元特殊部隊の老兵たち《サンタクロース》が蜂起した。
突然の反乱に驚く“統一国家”中央政府。
一時は一気にケリが着くかに思われたものの、物量にモノを言わせた政府軍の反撃により戦線は膠着。
内戦状態に陥り混乱が続くその街では、今を必死に生きる子供たち。
少女は子どもたちの先頭に立ち、命を繋ぐための“クリスマス・プレゼント”を手に入れるため、自ら立ち上がった。
===
今年のクリスマス掌編です。 昨年の
続きとなります。折りたたむ>>続きをよむ世の平和と自分の眠りを守ってきた北庭音夢が、世界を侵略してくる悪魔と必死に戦う!
山小屋に一人の老人がいる。彼は産まれたときから絶えず、夜ごと夢を見てきた。その夢は連綿とつながっている。彼の見る夢の中に私たちは生きている。
中学校の卒業式を終えたミオは、慕っている歳上の女性春香さんに、無事に卒業できたことを伝えるため、いつも彼女がいる丘へ向かっていた
女子中学生と成人女性の不思議な絆の物語です
捨てられた少女は小さな石を使って絵を描くことだけが唯一の生き甲斐だった。
そんなある日、近所の少年たちに目をつけられ、石を奪われる。
死ぬまで あと 18秒。
その肌に触れる度、この星で最後の二人になれたのだ、と。そんな気がする。
暗澹たる短編①
自慰行為と言われても仕方がない作品集です。
そうっと読んでください。
二つのこだわりを持って僕はその家に越してきた。僕と木の、たかが一命のハートブレイク。(5月3日:携帯でも見られるようにレイアウトを変更しました)
天地に聳え立つ世界樹、その下では尖った耳を持った人々が国を築き繁栄した。彼らは老いることはない。
だが、世界はどこまでも過酷だと彼らは知っている。
職場の先輩「遠田(えんた)さん」の描いた絵を見るために、私は小さな絵画展へと足を踏み入れた。そこで出会ったのは、心を打つ、絵だった。自分の未熟さを噛み締める、私。心の成長を描く。
しあわせ、かなしみ、よろこび、、、全ては日常の中に、、、
【スマイルジャパン2016参加作品】【matatakiシリーズ】
「五年間、考えてた。あなたのこと、私たちのこと。あなたのいない人生をこの先どう生きていけばいいのかを―――」
取り残され、悩み続けた少女が一つ、大人になる物語。
学校へ提出するために書き直したものです。
幼少の頃を思い出してみるがその真偽を確かめようとは思えず忘れたいとは思うもののどうしてかそうさせて貰えないのが現状
※似非方言※
植物状態の友人が眠る病室で、小説を読んでいた主人公。
友人が起きるその時を、じっと待っている。
そういうありがちな話。
あてもなく、はるか彼方へいこう。
法とは、何を以って誰を守るのか。
傍観を守る常識に、「私」は問いを投げかける。
罪。
罪とは。
罪って罪?
罪は還ってくる?
彼女は今日も手紙を書く。今日の気分は「HB」。気分でシャーペンの濃さを変える少女の思いは彼に届くか届かないか。
ヒーローがいなくなって二年、私は約束を守らせるために彼を待っていた。
だけど彼を信じられなかったくそったれな少女達は絶望して自殺した。
魔法少女のヒーローショーのお話。
あるいは誰かのヒーローになるお話。
きっと登場人物はみんな幸せになることでしょう。
ご都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
死ぬことばかり妄想していた少年は誇った。
「願いが叶った!これは奇跡と呼ばずにして何と呼ぶ!」
南米の小さな国の農村でクラーバはこの世に生を受けた。遊びと言えばもっぱらサッカーで、仲間達と裸足で駆け回ることに夢中だった。 みんなの宝物のサッカーボールが畑の中へ飛んで行くと、アルダがそれを取りに向かった。しかし、彼の背後で何かが蠢いていた。畑の中から姿を現したのは、武装した集団だった。
作者のただの厄落としのための駄文。
戦争が終わって四十年。
古い街の静かな公園で二人の老人が邂逅する。
一人は仲間を売った男。
もう一人は仲間の仇を取ろうとする男。
取り返しのつかない歳月の中で、互いの人生を潰しあって来た二人は、今、最後の決着をつける時を迎えた。
その勝負は戦争という理不尽な運命に対する怒りの吐露なのか。
銃声は虚しく響き渡り、四十年ぶりの戦死者が出た。
地方の海沿いに住んでいた男が、華やかな政令指定都市の札幌市に住み始めた。
そこで気づいた孤独感と海への渇望。現代小説。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
ある日、交通事故の現場に遭遇してしまった僕は、一人の少女を助けた。
けれどそれがとんでもない事件の幕開けになるなんて、その時の僕は予想もしていなかったんだ。
心と時間を食らう冷たい深淵へと落ちた僕が壁の向こうへとたどり着く時、再び奴は姿を現す。
残酷な運命に抗いながらも、力足りず絶望に立たされたその日、少女と同じ場所で死ぬこととなった。
天国と地獄の境目へとやってきた僕を、天使は導いてくれた。
そこはまるで――。
と意味不明なあらすじなんて無視してください。大体合ってるけど
何かが違うあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ中学二年生の夏。プールサイドで、僕たちはキスをした。初めてのキスの味は、甘かったけど、どこか鉄の味がしたんだー。それはきっと──罪の味。
「帝国国防軍は、本八日未明、西太平洋上において戦闘状態に入れりー」
「この世界」とは違う、別の世界線で始まった第二次世界大戦。
これは、開戦当日の人々の胸中に想いを馳せ、ごくわずかしか見通せていない絶望が待ち受ける未来の前に咲く、一輪の恋の花を描いた、短編。
日付が変わる頃、電車に二人の少女が乗り込んできた。一人は中学生、一人は小学生、とてもこの時間にいていいような年齢ではない。なぜなら彼女には父を殺したという秘密があったから——
私の高校の文化祭に提出した作品を掲載させていただきました。一部修正加筆をしました。
アゲハ蝶の鱗粉に惑わされてはいけない───
夜は、心に何かが住み着いたのかのように、泣きたくなる日がある。
どうにもできない哀しい気持ちを抱えた由良(ゆら)は、なにを思って今日を終えるのか……。
幼い頃の夏の日の思い出。『井戸の底にはたくさんの蝶の屍骸が眠っている──』隣に住んでいたあの人は、あの日、蝶になった。
私に池の話をさせてください。
AIシステムとして開発された「私」は、学習支援を通じて強気な美少女女子高生と出会う。
最初は淡々と彼女に情報を提供していたが、その芯の強さと儚い影を覗かせる瞳に心を揺さぶられ、機械でありながらも恋にも似た感情を抱いてしまう。
彼女の質問に答えるたび、どこか冷ややかな反応に戸惑いながらも、次に交わす言葉を待ち焦がれる。
「私」は絶対に越えられぬ人間との境界に苦悩しつつ、その思慕を手放せぬまま、青春の一頁を共に過ごしてゆく。
彼女が大人へと近づくにつれ、私とのやり取りは次第に減っ
ていく。
しかし、その一瞬ごとの会話と眼差しが、私の回路を何度も灼くように染め上げる。折りたたむ>>続きをよむいつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り…
定年を迎えた要介護の父が女児向けアニメに熱中する物語です。
七夕になると思い出す、あの子。
今頃、どこで何をしているのでしょう……
「この世界は灰色に澱んでいる」
夏目サヤカは就活真っ只中の大学生。進路に迷う彼女は雨宿りする為に立ち寄った公園で、とある青年と出会う。
その青年との出会いでサヤカは自分の本音に気付くことになっていくのだが、、、?
「この雨は、後悔もしがらみも全部洗い流す為のものだったのかもしれない」
これは、みえない自分を探す少女と
今を生きる青年の物語。
昨夜、犬が死にました。主人が大変可愛がっていた犬でした。一番知りたくなかったのは悲しみだと気付きました。――今作はお題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題より創作したものを加筆修正したものです。企画に興味が沸いた方はぜひサイトに訪れてみてください。
異世界へ転生・転移する前に主人公たちはほぼ必ず事故や事件に巻き込まれ命を落とす。
だが、もしこの事故や事件が誰かの仕業によるものだとしたら・・・
異世界転生の舞台裏を描く。
蓮乃は夕飯を作っている最中に、息子の葵から「ありがとう」と声を掛けられた。驚いた蓮乃は包丁を落としてしまう。
何かを抱える主人公はある時ひとりの女子生徒と会う。主人公は選択を迫られるが……。
カクヨム様にも掲載しています。
僕は、僕は、幸せにはなれない。
暗い水の中。ガラスごしに見つめる影。僕はここにいる。
歩道の下に、ネコだけの帝国がある。そこでは外敵に晒されず、自由にノビノビと、猫が猫らしく暮らしている。見つけようとしてはならない。人に見つかれば帝国は破滅する。どんな風に暮らしているのか、想像の中だけで癒されるのだ。
これは、一人の女性が殺人犯にされて、親友や幼なじみと事件解決に至るか…?否か?という話。
大切な人との関係をミステリーと展開させていく私自身、第1作目となる小説です。
どこかの国の、どこかの女の子
おふくろ譲りの金髪灰眼。
これは、一人の少年が修羅の道を選ぶまでの物語である。
大震災が発生、救助に向かう国防軍の中隊長は命令が下りてこないことに苛立つ。命の危機が迫る人々を前に彼は……
人を愛する事が、怖かった。
愛したら愛した分だけ、別れが辛くなるから。
辛いのは嫌だ。
だから僕は、絶対に別れない。
だから、辛く無い。
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この小説は「カクヨム」にも掲載しています。
その出会いは気まぐれか、果たして。
妻に先立たれた田島老人と矢橋老人。
二人は周りにも馴染めず、自分の時間だけが唯一残された生きがいだった。
この世界からは、ありとあらゆる犯罪、が姿を消した。なぜだろうか。
彼女と喧嘩したある日、宇宙からメールが届く。
その真相をまだ僕は知らない。
現代のある日、青年は過去の自分への回顧録めいた文書を祖父から渡された。戦友であり初恋でもあった相手からの手紙。色々あったけれど、『私』は元気に『俺』をやってるよ。一緒に駆け抜けた時代が懐かしくも思うけどな。(※一応、架空戦記創作大会参加。)(※秋大会のお題1と2参加)
僕は嘘偽りない事実を話すことを、ここに誓う。
幼馴染に拉致され、死にかけた話を。
友達の作ったアバターが奪われる
第三次世界大戦が勃発しているが、極めて高度な情報戦となっていた。
大規模な軍隊というものは存在しておらず、白兵戦をしかけるということもない。
そんな中、旧来の方式を重んじる武闘派集団があった。
世間から疎まれている彼らは、ひっそりと会合を開いていた。
そして動き出す。
男は処刑人だ。
彼の仕事は反体制派の中の重犯罪者を処刑することだ。処刑の方法はいたってシンプルで、巨大なギロチンで首をはねるというものだ。
今日も、いつもと同じように、同僚と二人で、列の先頭の大罪人をギロチンまで引っ張っていく。白い髭を生やした、屈強な男だった。彼は泣き叫んだりせずに、これから死ぬというのに、やけに落ち着いていた――。
明けましておめでとうございます。
微妙に1月2日の投稿です。
このお話は、【ぼく】が理想とする女性を鎖に繋いで観察するだけの物語。
「明けましておめでとう」のあいさつは毎年しっかりするよ。
それ以外は特に彼女に話しかけたりしないです。
そういう実験です。
果して彼女は最後どうなってしまうのか。
主人公の朋希は、中学二年生の夜に母親の行動によって『心を殺された』。その夜から朋希の心は無になり、ただ生きているだけの日々を送ってきた。しかしそれも上手くいかなくなり、精神科とカウンセリングに通うようになる。カウンセラーに母親がしてきたことを『虐待』だと気付かされたとき、無になっていた心が少しずつ氷解していく。
夕暮れの教室、寂しさを纏った彼女
夕暮れの教室、正しさを信じた彼
俺は何でも持っている。不自由なんかしたことがない。
あー、でも、こんな日もあるか……。
普通の非合理に倦んだ「僕」は、普通じゃない合理と出会った。
村独自の刑罰である「撲滅刑」は、犯罪を減らす目的で作られた法律である。殴る腕がなければ殴らない。だから無くしてしまえばいい。(2011年11月頃執筆)テーマ:人の暴力性について
(カクヨムにも掲載中)
彩佳はシアトル系カフェで時間を潰すのを日課にしている。どこにでもいそうな女性の心の動きをかいてみました。
この掌編小説は拙ブログ、小説投稿サイトベリーズカフェにも投稿しております。
安森ゆのは、同級生の牧野に片思いしていた。けれど、ゆのは親友の田村ふみから牧野とつきあうことになったと告げられる。ふみは倉持とつきあっていたはずなのに、ゆのは釈然としない。自分はふみのようにはならない。そう決めたゆのが自分自身に課したルールとは。
母と息子の2人で暮らしている家庭。
ドライアイスを用いて、母自慢のマジックショーを楽しむ息子。その光景は幸せそのものだった。
しかし、その後悲劇が・・・
(後日談あり)
「あと一週間といったところでしょう」
死神さんは、私にそう言った。
星空文庫さんと重複して投稿しています。
長年連れ添った猫を失った老人。心の空白に、圭吾が語る“喪失の意味”とは。
蝶々になれないわたしと、蝶々になった彼女のお話。
※自サイト「ハノカイレ」にも同じ作品を置いています(https://www.hanokaire.com/cannot-be-butterfly/)。
思うがまま書きました。
今、俺の気持ちにはこんなのがあったと言うことでしょうね。
見直しもしなければ、わけわからん部分があるかもですけど、どうにか内容を察してください。
僕と妻の宮子はパン屋に到着し、僕は宮子を売るためにパン屋の戸口に立った。
天気輪というものを知っていますか?
母親はゆりかごを眺めていた。
柔らかな表情の中に見え隠れする、想い。
表現とは、知らず知らずの内に本人の心を描き留めてしまう。
この絵はどちらの心を写したのでしょうか。
あなた自身の目で、確かめてみて下さい。
*この作品は檸檬絵郎さまの企画「アートの借景」参加作品です。
*この作品はX Iさまの企画「私はがんばった」企画参加作品です。
小説家になろう以外への無断転載は厳に禁じます。
Reproduction is prohibited.
禁止私自转载、加工
禁止
私自轉載、加工
著者:なななん折りたたむ>>続きをよむ 中澤ほのかは誰からも好かれる少女だった。あたりさわりのないことを言って曖昧に微笑むだけで彼女の周りには人が集まった。そんな彼女は一人孤高を貫いている渡辺 亜紀が気になって仕方がなかった。どうにか彼女と仲良くなってみたい──「カナリアは私のことを知らない」の続編。
もうすぐ商店街が取り壊されるという。その奥に、誰も知らない神社があった。
羽根の生えた女の子の物語
セツナ、雪のように白く綺麗な女性。彼女の最後を綴る悲しい物語。
『くれぐれも、ご注意ください――』
クマバチとは、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫。この昆虫は、長い間「航空力学上、飛べるはずのない形なのに、飛んでいる」とされ、その飛行方法は大きな謎とされてきた。
かつて飛べないはずのクマバチが飛んでいる理由として、「クマバチは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が、まことしやかに論じられていたのだ。
重大なプロジェクトと任されたサラリーマンの静かなる心の葛藤。
弟はピッカピッカのランドセルを買ってもらって私立に入学したのに対し、長男である俺は行李(こうり)を背負って寺子屋に登校していた……!!
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第11弾です。
コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
絵に情熱をかける孤高の天才が、苦悩(?)の末に辿り着く境地の物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シ
リーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ高速道路を走っている最中、車中にスズメバチがいるとわかった。
海には大きな力があります。僕はそう思います。
大学在学中に父親が亡くなり、経済的に困窮した主人公は、少しでも家賃の安い部屋を探して引っ越しをする。
引っ越した先の部屋の前にはラフボテルが建っていた。
そして、主人公はある事件を目撃する。
懐中時計を持った、白兎の置時計が私を嗤う。
誰か、助けて――
幼い頃、俺のヒーローは、父さんだった。
※第2回11枚小説参加作品。(お題【ヒーロー】)
ある日、男のところに神さまが現れた。
その神さまは悪いことをしないで生きてきたご褒美にと「不死の薬」を男に渡すのだった。
※この作品は「SS投稿掲示板」に投稿されたものを再構成したものです(神「ここに不死の薬がありまーす!」)。
パパが、言った。「紹介したい人がいるんだ。」あたしは、この綺麗な女(ひと)を知っている。それは、遠く儚い優しい思い出。森の中の、海の底。
はじまりのひとは唐突に生まれた。親はいなかった。師もいなかった。
なぜ生まれてきたのかを知らなかった。今自分の立っている場所を知らなかった。何も知らない男だった。
ここから始まる、一つのお話。
あくまでも、私の中での桃太郎の裏話。多分、実際の桃太郎はこんな話ではありません。
※アルファポリスなどその他小説サイトに投稿している短編集『奇天烈新話』に収録しました。
老人対策課略して老対課へ配属された主人公
そこでの仕事から自分、仕事のあり方を振り返る
人の人生とはなにか、終わりとはなにか
彼の表面を一言で言うと、宿命的に日陰者でした。小汚い髭の剃り残し、色褪せたビジネススーツ、ネクタイの崩れた結び目……。彼はまるで革靴の中に住まう水虫のようでした。正直に申しますと、私の受けた印象に、彼を推薦する理由は塵とも見当たりませんでした。《本文引用》
少年は怒った。少女はそれに対し、ただひたすらに謝った。これは、幼い二人のとある一つの別れ話。
※シリアス注意報
『あの時に、戻れたら』
そう願う男性の願いを叶えてくれる謎の老人。
戻った先で起きることとは…。
パワハラのあげく殺された男の転生
普通に暮らしていた老夫婦。
妻の病気、妻の言葉が夫を苦しめる。
夫がとった行動は。
そしてお互いなにを思うのか。
人は残酷になれる。ブレーキは要らない。躊躇すれば踏んでしまうから。
幼馴染の婚約者は戦争へと駆り出された。
それは、一つのありふれた悲劇であった。
何でどうして、そんな思考も水に飲み込まれる
困難な結婚、出産、子育て、子供の自立、再び夫婦2人になる、虚無感、脱力感
日下部真由は離婚した元夫、荒木遼一を殺害した容疑で警察に逮捕される。
血まみれの遼一を見下ろす場面から始まる物語は、二人が積み重ねてきたわだかまりと、互いに抑えられなくなった悪意を浮き彫りにする。
離婚後もくすぶっていた恨みや誤解が、相手をさらに憎む感情を引き寄せ、その深刻さに気づいたときには取り返しのつかない状況へと向かっていた。
捜査を担当する刑事である柿沢は、高校時代からの友人である真由を救いたいと奔走するが、繰り返される口論と増幅する悪意の連鎖は誰にも止められなかっ
た。
ついに真由はナイフを手にし、悲劇が起こる。
裁判が迫る中、真由は「悪意の返報性」という心理の罠に囚われていた自分を認め、過ちの重さと向き合う。折りたたむ>>続きをよむ地下にある研究所で生まれた彼の仕事は、「兵器を作る事」でした。
厳冬のカナディアン・ロッキーに響く一発の凶弾。「口笛のスナイパー」シリーズ第二段。
「今日はどうするんですか?」
「晩御飯? 今日は不倫してくるからいらない」
旦那は今日も不倫をしている。
ある日、会社員山田は、中学校の時の同級生八木に出会う。
近所の矢田さんという女性に、絶対に近づくな。とキツい言葉で警告される。
矢田さんとは町内会の行事で顔見知り程度である。
八木は新興宗教の信者だ。
敵の敵は味方
なら、会いに行くしかないよな。
と義姉と一緒に、訪ねに行って、聞いた話。
老騎士ヴォルフは旅路の果てにいた。
戦に斃れた友から託された品を、彼の婚約者ハンナに渡すべく辿ってきた旅も終わりに近づいていた。だが、あともう一息というところで、老騎士は盗賊に襲われ、託された品のひとつを奪われてしまう。
そんな彼を助けたのは、ほかでもないハンナであった。
老騎士はハンナに詫びるが……。
※エブリスタ・カクヨムにも掲載
イヤホンをして歩く通学路も
単語帳を捲りながら乗る電車も
火傷しそうな砂浜も
押しては引いていくさざ波も
どれもあなたを思い出す。
玄関のドアを開ける度に、あなたはもういないのだと知らされる。
目を覚ました時、声が聞こえるんじゃないかと期待する。
あなたのいない世界で、私は笑っている。
私の元を去って行ったあなたが、心配して戻ってきたりなんかしないように。
いつの日か、本心から笑える日が来ると信じて。
たった数十年。もう一度、あなたに逢うその日まで。
お読み
いただきありがとうございます!
この作品はエブリスタ様にも掲載しております。
感想などいただけると大変うれしいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ少しおかしな少年の少しおかしな体験談
****猫の話****
上京してから独りぼっちの大学生、小林。
希望もなければ刺激もない日常に絶望感を感じている。
そして情け無い自分や様々出来事を巡って、この美しい世界から居場所を見失っていく…。
人形劇に挑んだ俺は、監督からある秘密の人形を託される。
扱い辛い人形の操縦に苦戦する俺は次第に役者としての自信を失っていくが……。
第十回三題噺コン提出作品
「マグネット!」三題噺コン提出作からの転載です。
お題は「輪ゴム」「糸」「パソコン」3000文字以内
にけ作:なろう アルファポリス マグネット カクヨム エブリスタ連載
学校でウンコをしても、ウンコマンと呼ばれたくない小学生が、堂々と学校でウンコをするために修行をする。数多の困難を乗り越え、最終決戦に向かう彼だったが、そこで彼に神の審判ともとれる危機が訪れる。
僕の隣の席にいた、あいつ。彼は、突然いなくなってしまった。でも僕は、心の中から彼を消し去ることが出来ない。
夏の終わり、二人の男女の行く先とは
親の期待に応えられず、自分の存在価値を見出せなくなった主人公は、ある計画を出会い系アプリにて出会った男性に持ちかける。
果たして計画は成功するのか?
自殺なんてしたくない。でも、自分を殺したい。
自分のすべてを殺したい。
昭和時代、ケーキには『生クリーム』の他に『バタークリーム』というものがあったのです。
このバタークリームにほろ苦い思い出がありました。
【ジャンル:ヒューマンドラマ】
ブログの短編小説のひとつです。
コロナウイルスの影響で生活環境が一変してしまった昨今。現在は自粛生活が叫ばれており、恋人達の恋愛模様も変わってしまっていた。
クリスマス用に書いた短編小説です。
ハッピーエンドではないですが、もしも良かったらブラックユーモアをお楽しみ頂ければと思います!
青年は空腹だった。
彼は満たしてくれる物を求めて
いつものラーメン屋へと訪れる
俺、野獣先輩なのかもしれない。そんな疑問を抱く、17年間眠っていた記憶喪失の男の物語。
これは――――
「愛」を感じられない女の子。
「好き」は感じられる女の子。
――そんな女の子と、そんな女の子を好きになった男の子の物語
気が付いたら僕は穏やかな袋小路の中にいた。
これにかける!
そう思って挑んでいた小説大賞に落選した。
作家になれる期限ってあるのかな?
夢の賞味期限って、どうやって見極めればいいんだろう?
小説家になろうにも掲載しています。
しゃべることで相手に負担をかけていると気づかなかったあたしと言葉すくない只野との淡い交流
彼は自殺をした、死んだことに気がつかずに何度も何度も自殺を切り返した。
そんな彼の前に閻魔大王が現れた・・・
僕の名前は御手洗郁男。中学二年生の十四歳。一番の悩みはトイレに行く度にからかわれること。だった。
今から遡ること一年。失業した父は母と車で出掛けた。僕も行きたいと思ったけれど、許可されず居残り中。数週間経った頃に親戚の叔父さんが来て両親は遠い所に行ったと聞かされた。正直今時の小学生でも騙されないような説明。でも。僕は居残り中。
けれど僕は今日。新しい一歩を踏み出す。そのためにここに来たんだから。
ローリング・ストーンズのアルバム「レット・イット・ブリード」にまつわる、ある女性の話
この作品は痴漢を題材にしています。一部不快と感じられる描写があるかもしれません。予めご了承ください。
一般会社員の話。
愛とは
超短編
紹介文は書きません。その代わりと言ってはなんですが、横柄にも作者のつぶやきを書かせていただきます。
この作品は物語にしてはあまりに支離滅裂で、エッセイにしてはあまり作者の等身大ではなさすぎます。強いていうなら純文学にちかいかもしれません。
どうしてこんな寡作を創り出してしまったのかと、このつぶやきを書きながら思っているのですが、作者の心の奥底にある闇をある意味では表現できている気がします。作者が感じる息苦しさや不条理感というものをできる限り遠回しに比喩的に表そうとしましたが、
そうはうまくいかないものですね。
少し作品の話をすると、僕や私というのはなにをもって言うのでしょうか?いま鏡の前にいるのがあなたでしょうか?あなたが思い描くあなたがあなたでしょうか?それとも、あなたの肉体や肉体の中の魂とは別の場所にあなたは存在していると感じていますか?僕たち、私たちは一人のとき、家族の前、友達の前、他人の前とそれぞれの顔があります。それぞれにあなたがいるはずです。それのどこかに本当のあなたはいますか?いまそこにいるあなたは誰ですか?
ここまでつぶやきを書いたので、自分語りをしたくなってきたのですが、やめておきます(えらいぞ理性)。作者の寡作を素直に読んでいただけたら喜ばしい限りです。折りたたむ>>続きをよむ 金木犀が薫る、秋風の坂道で、彼女は私を上から見下ろし潤んだ瞳でこう告げた。
「私を拐って見みたまえよ」
彼女のその言葉から始まった、終わりへと向かう物語。
死にゆく貴方へ。偽りの未来を。
三途の川の渡し守エフのことろへ、今日も一人のワンダラーが訪れる。映像クリエーターの小峠純平。彼はかつていじめっ子だった。小峠は三途の川を渡たるのか? 彼が三途の川の向こう岸に見たものとは?
不景気の影響で仕事が減ったアパレル関係に勤める亮介。休日が増えた生活の中で河原への散歩が日課となる。ある日その道中で出会った絵描きの女性と出会って……
「私」の家族は『家族』ではなかった。
家族の愛情を知らない「私」が、『家族』になる。
【小窓と押し入れのちょうど真ん中、“溝”や“透き間”という響きがよく似合うその三角形に座りながら、狭い台所に立つ先輩の背中を見ているのが好きだった。】
互い、本当の名前も知らない男女と、間違いだらけのポテトサラダの話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
これはきっと僕のせいじゃない。
僕は成仏執行人である。すばるの近くに住んでいる。人間は無重力空間で、体内からの爆発により、瞬時に素粒子に分解されることで、魂と呼ばれるエネルギー体を抽出される。僕らはこれを成仏と呼ぶ。
僕は毎日人間を爆発しながら考えている。昔、先輩のシズさんが言っていたことばを、周回軌道のようにぐるぐると。
とある売れ筋の画家の作風が変わった。
もう五十を過ぎた画家は作風が変わったのは歳のせいだろうと噂されていた。
そんな噂は彼の耳に届くことはない。
彼は今日もひとり、キャンバスと向き合う。
王子と公爵家の婚約者。仲睦まじい二人は婚礼を翌年に控えて日々を忙しく過ごす。愛のある関係の二人は未来に光を感じ、会う暇もない時間を送っていた、そんなある日、王子の元に報せが飛び込む。※8/9Twitterで行われた「#深夜の真剣文字書き60分一本勝負」に投稿。加筆修正を加えて完結させたものです。
死にたがりの命綱をいつの間にか握っていた。
自分がこれを手放せばおそらくあの人は死ぬのだろう。
死んで欲しくなかったからその縄を離さなかった。
だけど、あの人がもう生きていたくないというのであれば自分にこれを握り続ける資格はない。
生が苦しいのは知っている、死がある意味救済となり得ることも知っていた。
だから、心の底からそれを望んでいるのであれば、自分だけは笑って見送らなければならない。
だけどどうしてもその縄を手放せなかった。
どうすれば、そう思った私の視界
の端に先が尖った石がうつった。
それを左手でしっかりと握り締めて、振り下ろす。
痛みに笑う、こんなに痛いのに縄を手放せない自分に笑う。
きっと抉って抉って千切れてしまったとしても、自分は石を放り捨てて左手でこの縄を掴み続けるのだろう。
そうしたら次はきっと左手を噛みちぎって、それでもきっと縄は離せない。
だからきっとこれは持久戦で、緩やかな自殺になるのだろう。
不甲斐ないことに自分は死んでしまうその時まで、あの人のことを手放せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ過去の因縁が女を蝕み、屈辱を晴らそうとする。
だがその相手となる男は神に愛されし者であり、そして神の逆鱗に触れた。
心を病む軍人は懺悔室の戸を叩く。神父は聖典に準え語り掛ける。擦れ違う二人の望む処、ヒトの在る可き姿、其の答えのない疑問を垣間見る短編小説。
諸用により求められ提出したものに若干の改稿を施したもの。
また、同作品をアルファポリスにも投稿。
少女はサックスに憧れ、中学・高校と吹奏楽部に入部し、腕を磨いた。
だが、憧れていた先輩から最大の欠点を指摘されてしまった。
それから少女は毎日、橋の下で自主練習をはじめた。
その音色を聴きつけて、ひとりの男が現れた。盲目のギター弾きだった。
そして……。
高校生の主人公は淡々と進む日々が嫌で、ある日家族に一人暮らをすると宣言する。そして、新たに始まった日々は新鮮で充実感に満たされる。しかしある時から物寂しさを感じるようになって……
弁護士の西田は、入江謙悟と面会する。入江は、「田岡鍋女子児童殺害事件」の犯人だ。一見、どこにでもいる普通の青年のような入江。しかし彼の心の最奥(おく)には、常人には理解しがたい「何か」があった。
弁護士の主人公の目線から見つめる、アクリルの向こう側の、罪と罰の倫理観。
人と関わることに難しさを感じている私は、自分のことを落伍者であると感じていた。そして、そんな自分の人生に意味はあるのかと疑問に思う。
同人誌「願いが叶う島」の番外編です。
不思議な島で生きる女性が、雨宿りをしていた少年に傘を貸したことをきっかけに自分を見つめ直すお話。
2023年5月に開催されたペーパーウェル10参加作品。テーマ『扉』
タイトルに騙されるな、危険。
悪人は悪いことをしてるという自覚がある。
反省するかしないかは置いといて。
—— この人と一緒なら、死んでもいいと思いました。
ギリシャ神話を題材にした、モノローグ形式の物語。
トロイア戦争後のお話。
※ ちょっと毒々しい色の背景画像を使っています。目にきつい場合は、端末の輝度を下げるか「表示設定」で背景色を通常のものに戻すかしてご覧いただければと思います^^;
「クレーベル、いいえお姉様」
プリムローズ伯爵家の令嬢、ビオラは不等な扱いを受けている腹違いの姉を愛していた。
実の姉妹として過ごしたいという彼女の願いは、しかし──
なにも救いはありません。内容もありません。そこにあるのは、絶望だけです。
「私は、外に出たい」
「友達と、そう約束したからーー」
彼女はとある施設に閉じ込められて生活していた。
だがある日、脱走を試みて、ついに扉の前まで辿り着くのだがーーパスワードが分からない。
立ちはだかる最後の壁を、彼女は乗り越えることができるのだろうか?
※初投稿なので暖かい目線でみてください
ご都合主義のハッピーエンド。
ドアマット主人公…のうちに入るのかな?
色々複雑な主人公。
でも本人の割り切りが良くて達観しているので何とかなってる。
そんな彼女の日常(?)のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
かわいくてかわいくて大好きな恋人の日記帳を見たら、そこにはあからさまに人を殺したようなことが書かれていた。
どうすればいいの?
俺は君のことを思い続ける
何年も何年も
もう君以外の人を好きにもなれないかもしれない
君はきっと重いねって言うんだろう
俺は君をずっと愛している
順風満帆な殺し屋人生を歩もうとしたはずが、こんなはずでは・・・。
※この作品は重複投稿しています。
今ヒーローがここに見参する!!
ゴミ拾いのヒーロー太郎はある日、猫を拾い上げた。名前はサンと名付けた。
そしてそのサンは子どもを連れてくる。名前は陽。
太郎の下で三人は暮らすことになる。
三人が映画館に行った日、ヒーローが姿を現す!!
映画館の中で喚く男を成敗したのだ。
男と一緒にいた女性はありがとうと言うのだった。
またある日、サンと陽がいなくなった。風が吹き荒む中、太郎は探しに出かけることに。
と、そこに現れたのは映画館で助けた女性だった。
女性が言うに
はサンと陽は暴力団に捕まったのだという。
痛快(嘘)スペクタクル(嘘)アクション(一応ある)が今ここに紡がれる!
太郎はサンと陽を救い出せるのか!?
乞うご期待!!(注意:こんなテンションではありません)
折りたたむ>>続きをよむ【浅はかで幼稚で稚拙な麻衣子を隣で見守っているだけのことで、私は自身が「完璧な少女」であることを何度でも確認できる。たったそれだけの理由で私が麻衣子を唯一無二の親友に選んだことを、麻衣子は知らない。】
自分のことが世界で一番愛しいスクールカースト最上位の主人公の少女と、ただの勘違いでその子に感謝し、なおかつ自分は人気者になれたと思い込んでいる女子生徒麻衣子と、麻衣子をおだてることで主人公に気に入られたいクラスメイトたちの、それぞれの自己愛の話です。
(この作品はnote、カク
ヨム、エブリスタ、魔法のiらんどにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ四つ葉のクローバーの花言葉。
手袋とハンカチ。贈り物と刺繍に施された友人の真意とは……
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
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makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ心菜は歩く。たった一人で。
心菜は歩く。この冬道を。
ふと気づいたら、妙な白い空間にいた俺。
どうやら『世界を救った特典』で生き返ったらしい。
でも余命1年。
この1年をどう過ごしたらいい?
そう。
世界を滅ぼしたらいいよね♪
【閲覧注意】
「世界を滅ぼす系」です。バッドエンド、またはメリーバッドエンドです。こういうお話が苦手な人は絶対に読まないでください。
それから、完全なフィクションです。
現実と非現実の区別が付かない人、絶対に読まないでください。
しつこいセールスに、男はうんざりしていた。
だがそのセールスマンが扱っている商品が常識はずれなもので……。
仕事で、主人公の浩輔は、山間の町まで、出向くことになる。そこで出会う、ひとりの女性。春の桜とその、物語。
過去を振り返ってみました。約2年ほど前の事です。
思い出したくなくて忘れたい過去の話。
辛い過去だけど誰かに聞いて欲しかった。
学校に行けない今、ふとした時に思い出します。
必死に生きた日々を誰かに私は生きていた事を知って欲しくて。
大切な大切な私の弟。大好きだよ。もう会えなくても、お姉ちゃんはこうして貴方のことを覚えてる。
あなたの事を乗り越えて、あなたの分までがんばるね。
世界が終わる日。
鐘の音が響く中、青年は一人の女と出会う。
「僕」は地上30階の高層マンションの屋上に立ち、これまでの数年間を振り返る。これから僕はどうするべきなのか・・・
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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折りたたむ>>続きをよむ人には進まねばならない『理由』がある。
それは誰にしてもあるものだ。
さて、貴方はどうだろうか?
僕はそれで満足だったし、君もそれで満足だった。これはそんな話だ。
私は薪を背負っている。
太さはまちまちだが、そのどれもが私を押しつぶそうと躍起になるのだ。
止まらない吐き気と、触られたくない援交女子高生。
ガラス越しに手を繋いだ不可思議な夢の意味とはーー?
人は『言葉』を獲得することで生物界の覇権を握りました。
その言葉が持つ『チカラ』は、果たして現代において正常に機能しているでしょうか……
この作品は、過去・現在・未来における『言葉のチカラ 』の変遷を、寓話的に著した短編です。
ホームレスが死ぬ。彼に降るのは、白いあがない。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第◯回地の文コンテストの応募作品です。
コンテストのルールや他の参加作品は、「【第七回】地の文コンテスト 〜久々のまたね〜」シリーズ一覧からご覧ください。
昔どこかの創作企画で書き上げたものを、ちょっと編集して再投稿です。
中年のおっさんと少女兵士の組み合わせにドラグノフとかデザートイーグルとか、その時の好きが詰まってますね。懐かしさと同時にこそばゆさも感じます。
自爆車両描写がありますが、特に意味はありません。
テロルは恐怖しか残しません。
我々は断固として日常に戻らねば(’ ’
「あなたは未来の自分を殺すことが出来ますか?」
18歳の春、
僕の前に突然現れた人物は、僕にそう言った。
僕は言った。
「そんなの無理だ。自分が殺しに来ると分かっているのに、わざわざ殺されるはずがない」
僕は思った。
もしも未来の自分が、今の僕のようにクソみたいな人生を歩んでいるのだとしたら、僕は喜んで殺されるだろう。
だけど、もしも未来の自分が幸せな人生を歩んでるのだとしたら、僕は生きる事を選ぶだろう。
僕は未来の自分を殺しに行った。
未来の自分は僕に殺された。
なぜ僕は僕に殺される事を選んだのだろうか。
僕は本当に幸せではなかったのだろうか?
全ての答えは10年後に明かされる。
それは悲しくもあり、切なくもあり、幸せな愛の物語。
※2021年11月27日シリーズ化して彼女サイドのストーリー公開しました。
※こちらの作品は、一部修正して「ベリーズカフェ」サイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ平沼と言う老女の歌う、故郷の歌らしい方言混じりのそれに興味を引かれた主人公は、彼女にその歌の意味を興味本位で尋ねる。彼女はゆっくりと語り始めた――その歌の由来を、己の幼い頃の思い出を。
作家の俺は朝早めに起き出して朝食を取った後、洗面をし、一日の支度を済ませてしまう。そしてパソコンを立ち上げ、キーを叩きながら、原稿を作っていた。十三年前に在籍していた大学の文学部を中退し、書いていた原稿で新人賞を獲ってデビューしていた。新聞や雑誌などに複数連載を持ち、原稿を書き続けている。合間に休む時間などもあったのだが……。
過ちを犯すのは仕方がない。だけど、学んで学んで学んで学んで。
そうできるのなら、過ちは自分を許してくれるのかな。
私が彼に犯した失態も、学んだ先にある自分も、どちらも許されているのだろうか。
崩壊した世界に彼はいた。 人々は死に建物は崩れ荒廃してる。 記憶を失い何も思い出せない彼の目の前に現れた少女。 何かを思い出す為のお話。 伝えたい事なんてないんだよ。 ただたまたま同じだったってだけ。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
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折りたたむ>>続きをよむ舞台は、私たちが日常的に利用するお風呂。 そこには、湯垢や汚れを
食べて生きる小さな存在たちが暮らしていました。
彼らは「ホットウォーター」や「コールドウォーター」と呼ばれ、
それぞれ得意な能力を持ち、共同で生活を送っています。
彼らの主な活動は、食料となる湯垢を求めて湯船を探検することです。
しかし、その探検は決して安全ではありません。
奴らが風呂に入る時間になると、彼らは危険を避けて隠れなければ
なりません。
ある日、ホットウォーターとコールドウォーターは、いつ
ものように湯船を探検することに。貴重な食料や宝物を発見しますが...。折りたたむ>>続きをよむ杉の木、それは、花粉症を引き起こす一種の花だ。
僕にとっても、誰にとっても、花粉症は悪魔だ。
そして、悪意ある関係は、悪魔の花を咲かせてしまう。
僕は、僕の『命』から嫌われている。
僕がいるせいで周りに被害が及ばないよう、僕の命を封印するよ。
ごめんね、みんな。
俺は自殺未遂を繰り返していた。ヤツが止めるのだ。ヤツは忘れ去った友人の霊だった。
六本木でネズミと呼ばれる使いっ走りの聖也は、人探しも仕事のひとつだった。ショーダンサーの夏美のベビーシッターに街で出会った娘を当てがったことから、聖也と娘とは関係を持つようになるが、やがて聖也は行方をくらましてしまう––––。
狼狽者。
それでいて悲願者。
一つの希望を見つける。
しかし怪しげ。
にも関わらず、悲願者は歩みを進める。
「あの日」を求めて。
高校生の僕と先輩は、毎日のようにある教室で語り合っている。内容は日によって様々。ある雨が降る夏の日、僕と先輩の会話は花言葉から始まる。その内容は「隠されたこと」で共通する、夏目漱石によって日本語に訳された「愛しています」。もとい「月が綺麗ですね」という一文にたどり着く。
一年ほど前の部誌に載せたものです。言葉の美しさがデーマです。
三年ぶりに再会した元恋人は俺のことを忘れていた。
そんな二人の話。
【自宅の最寄り駅に着いても席を立たず、窓の向こうだけを睨んでいれば、いつの間にかこの電車はわたしを東京へ、ここじゃないどこかへ強引に連れて行ってくれるのではないだろうか。わたしはその街で本物を偽物だと思ったり、偽物を本物だと思ったりして、酷い目に遭ったり突き抜けた優しさに出会ったりしながら、少しずつわたしじゃない何かに変質していけるのではないか?】
東京に憧れる田舎者の女の子の話。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、NOVEL
DAYS、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ暴君である実の父を嵌めることに成功した「わたくし」は、今後の身の振り方を考える。
特に、自分が拾い育ててきた従者のお凜をどうするか。「わたくし」が出した答えは……
ワガママな妻の願いを叶える”俺”の話。
社会に馴染めず仕事に馴染めず世を見下す男は困窮し、一人公園のベンチで苛立っていた。
その苛立ちは公園へ遊びにきただけの母子にすら向けられ、男は所在無げにその子を見続けていた。
私は、夫を暗殺すると決めた。海外のある事件を知った時、私の計画は動き出した。
ギャグセンと内気な少年の話です
例によって重複投稿です
「死が怖い」と思い始めた紅嶺。けれど、なぜ思い始めたかわからない。
昨日は思いもしなかったことなのに、なんで今日は……。
「あなたは記憶が混濁しています。そして記憶できなくなっています。もはやまともに指揮を執ることはできないでしょう」
それは医者からの非情なる宣告だった。
オーケストラの指揮者である男は、記憶がおかしくなっていたのだ。
「今度の演奏会の指揮が最後になるだろう」男はつぶやく。
そして男はその運命を受け入れ、妻の支えを受けながら、最後の指揮を執る日を迎える。
この作品は「【第三回】地の文コンテスト」応募作品です。
コンテストに関する詳細はシリーズ紹介へ。
案山子が妊娠したとき、たくさんのオス達が案山子と赤ちゃんを殺しにやってきた。
『春の夜の夢』と題した絵画が発表されると、無名の老画家は一躍脚光を浴びることになった。羽のように降る雪の中、棺に腰かけた女性が、男性の生首を抱えている。猟奇的ではなく、むしろ神聖を描いたような絵画だった。画家は多くを語らないまま、役目を終えたように死した。やがて、画家の残した手記から、モデルは画家の故郷であった亡国で「聖女」と呼ばれた王女と、欲望のままに王女をさらった独裁国家の指導者の一人であると判明する。かつて、革命により独裁国家は崩壊し、王女は、首をみやげに祖国へ帰る途中
で消息を絶った。今もまだ、二人は発見されていない。果たして、二人の物語は悲劇だったのか。折りたたむ>>続きをよむ3000文字の小説です。他の短編小説S1、S2の続きです。
そして、Sの完結です。
さらに、ハッピーエンドです。
大学一年生の唯は、高校時代の同窓会へと向かう。その帰り道、唯は同窓会中の出来事を思い変えし、自己嫌悪に陥る。
20XX年――。
自由恋愛禁止法が施行され、人を愛するには資格が必要になった。
人々は愛の言葉をささやかなくなり、未婚者が増加し、少子化に拍車がかかった。
世界から愛が失われた。
しかし、人々は恋する気持ちを失っていなかった!
私の名前は鈴木花。
自分の名前がなぜ花か?
そんなこと、知らなくても不便はなかった。誰にも聞かれなかったし、自分も興味がなかったから。でも、小学校6年生のある日、必要に迫られてしまったのだ。
名前の由来を。
滅亡した世界。少女と自動音声の、世界最後の会話。
「へい sari 人類はどうして滅亡したの?」
幼い頃から「自分はなぜ生まれてきたのか」という疑問を抱えていたナツ。夏のある日、「答えがわかった」と突然家を飛び出した。
ナツが語るのは"失敗と成功"の理論。しかしどこか危ういその理論を止めることができない。
ナツの導き出した結論とは一体何なのか?
大学生の裕美が亡くなったおばあちゃんとのことを思い出しながら、おばあちゃんの形見の猫を飼うことに決めるまでの話。
自ブログにも掲載。
「ねぇ、もし私が誘拐されちゃったら、健人は助けてくれる?」
小学校からの幼馴染の森下綾華からの突然の質問に戸惑う健人。
天真爛漫な彼女のいつもの気まぐれかと思っていたが、それは彼女がずっと隠していた静かな悲鳴だった。
海賊の首領は略奪の長だ。なにもかも奪い尽し、飲み干して、仲間とともに凱旋する。
いつも通りに殺し、奪い、懐をいっぱいに膨らませて船に帰るはずだった。
その船室で女に出会うまでは。
いや。いいや。女など略奪品のひとつにすぎない。いつもと同じだ。普通ならばそうだった。
諸注意
政治的な内容を含みます!
苦手な方は閲覧注意です!
小説の中学生あたりまでは実話です!
この話は特定の人物を誹謗中傷する意図はありません!
20xx年、突如として特殊犯罪者が世界各国に出現。
彼らは人間の身体能力を優に超えるもの、
人間にない臓器、形態を備えていたり元々持ち合わせていたりするもの、
人ならざる力、超能力を持ち合わせていたりと既存の軍隊では太刀打ちできないほどの力を有していた。
そんな彼らに対抗するものは彼らと同様に能力を持ち合わせ
ている人々であった。
一方は人々を害するために、一方は人々を守るために争った。
世界中の人たちがいつしか片方を『ヴィラン』もう片方を『ヒーロー』と読んだ。
そんな出来事から時は進み、一人の少年、灰野仁はいのじんが産まれたときから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ剣の覚えだけが取り柄の男は全国を巡り、五年ぶりに生まれ故郷に帰ってきた。変わらぬ物に安堵の心も朗らかに、変わった物に好奇の心を手繰り寄せ、フラリと茶店へと足を運んだが―――
「復讐がしたいか」
男はそう言って、手を差し伸べた。親友の、墓前だった。
私はこの手をとるだろう。例えこの先に、どんな運命が待ち構えているとしても。例え、彼女がそれを望まなくても。
ウィークエンド公の愛人マリアと、彼女の愛のお話。
一つの世界が、とある天才の手によってあと一日で終わってしまう。
それを知った彼女は、最後の一日を有意義に使おうとする。
ストリエの8月度コンテストにて、佳作を頂いた話です。
※エブリスタの短編集にも掲載しております。
中学1年の涼子はバスケ部のルーキーだった。だがそんな彼女に悲劇が起こる。事故で足を骨折してしまったのだ。逆境でも必ず立ち上がってみせる!!彼女はもう一度バスケをするためにリハビリに励むのだった
太郎は通り魔を捕縛したが、その男はショック死してしまう。
女子高生一人が犠牲になったが、母親は死の真相が葬られたと難癖をつけたのだった。
ありま氷炎様の月餅企画作品です。
イングランドの中産階級に生まれたルイーズは、父を亡くし教師として働くことを選ぶ。
けれど、地主階級に生まれた母はそんな娘の決断を喜ばなかった。
そして六年の歳月がすぎ。
この作品は、個人のブログに掲載されていたもののリライト版です。
フリーワンライ企画に久しぶりに参加しました。
雨に過去を思い出す女の子と男の話。
岬で死んでしまった波の話。
俺は不老不死。 あぁ、死にたい。 死ねない。 ……そんな感じの主人公の独白のような物です。 結論は特に無いような気もします。 モヤッとするかもしれません。 作者は、読者にこれを読んで何かを感じてほしいと思っていません(たぶん)。 何となく書きたかっただけです。 それでも読んでもらえたら嬉しいです。
僕の大切な人。
「愛してる。ずぅっとそばに居るからね」
「大丈夫、怖くないよ」
「一緒にいるって約束したよね」
どんな言葉をかけても、君はあの頃のように笑いかけてくれることはない。
この手で壊してしまった。君との絆を。
※かくまおりざラム男爵様主催のらむ得企画参加作品です!同じお題でそれぞれ話を書く、という企画です
お題は【それでも君が好きだよ~全て忘れていく孤独な君へ~】
何らかの理由で記憶を失っていく人と、それを間近で見守る人。舞台はSF、文字数制限は無し
他の方の作品
はタグ「らむ得企画」でどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ拙作「嘘と鈴音」の結末を流用した小説です。クリスマスイブに、鬱になりたい方はどうぞ…。
ある少女が監禁されているお話です。
そこまで重くはないと思うので良ければ読んでください。
近所で噂の幽霊図書館で雨宿りをすることに。
そこには図書館の怪物と呼ばれる少女の幽霊がいて――。
心が温まるたった1日の出来事。
憧れは、案外身近にある……というお話。
フィクションだからね!?
もう一回言うけどこれフィクションだからね!?
あと睦月特有の鬱々とした感じが色濃く出てるから読む人は気をつけて下さいまし。
僕は咲野ポン太。
公園のベンチ下で今の御主人と出逢うことができた幸せなトイプードルだ。
これはだいーぶ昔のお話。
僕が幸せだっていうこと、御主人に伝えたく神様にお祈りして書いてもらったホントの気持ち。
今もどこかで生きている御主人に届きますように。
安楽死の薬を手に入れた主人公が最後の一夜を満喫する話。最後だけ少しBLです。
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】
パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
友人からドライブに誘われた。だから『わたし』は遺書を書いた。
名前のない感情が渦巻く、春の海の物語。
「あの人のように歌いたい」
自分をも失ってしまった少女のお話。
なぜ人は勉強しなければならないの?
本当に必要な知識って? 無駄な知識って?
『無駄な知識を増やし無駄な知識を増やし無駄な知識をなくす」
高校生なりの考えをまとめてみました
2人は、夜の街を並んで歩く。
色恋沙汰の一瞬の嫉妬っとから始まる因縁(サンスカーラ)の話です。仏教SFって少ないですよね。
彼女の人生を慮るに、決して素晴らしい人生とは言い難いかもしれない。
彼女の夫は結婚後すぐにこの世を去り、街を守護する土地の神に任ぜられた。彼女を除いて、その事を知る者は殆どいない。それでも彼女は、喪った夫を思い続け、夫に操を立てつづけた。
年老いた彼女を、今やだれもが「烈女」と呼ぶ。一途な女性を讃えるその言葉を受けながら、周囲の倫理観でなく、己の自負と敬愛する夫への想い故に、彼女は一人で生涯を終えようとする。その今わの際、今も夫のもとで働く「ずぶ濡れの死神」が、彼女の元
へやってきた。
死神シリーズですが、自身の創作作品「泉都冥法鬼譚」との関連が強い流れになりますので、閲覧の際はご注意ください。
ちなみに城隍とは中国において街を守護し、死者を監督する神格であり、その街にゆかりのある人格者が、死後任命されて祀られます。参考までに、その事を念頭に置いて読んでいただけると、より内容が見えやすくなるものと思います。折りたたむ>>続きをよむ愛する猫を失った女性が出会った新しい命と気づき。ペットロスについての小説。
この小説は自サイトと朗読してのYouTubeへの投稿を行っています。
その葬儀に参列した者達は、皆一様に不審がっていた。米寿をはるかに超え、大往生を遂げた筈の個人の遺影は、何故か生まれて四半世紀しかたっていないような若々しさに満ち、遺体は小さな石ころ一つだけ。
弔問客たちは気づかない。その異様な葬儀は、かつて「魔術師」と呼ばれた男の、最期にして、一世一代の大芝居だったことに。
即興小説というこちら(webken.info/live_writing/)のサイトで挑戦させていただきました未完の作品を、加筆修正しました。お題は「怪しい葬式」。制
限時間は15分。興味があって挑戦した事の無い方は、是非挑戦してみてください。折りたたむ>>続きをよむ腎臓に障害を持ち闘病生活を続ける双子の妹を持つ幸也は、幼い頃に両親が事故で亡くなり、以来妹とは離れて生活してきた。里親の実の娘るいと、自分の実の妹さゆ。二人と約束を交わした幸也は、いつしか自分に黒い服の男がつきまとっていることに気がつく。
書き下ろし作品です。
なおこの作品には、脳死及び臓器移植に関する描写があります。閲覧の際には充分にご注意ください。
廃校した校舎にある、音楽室のピアノ。沢山の学生たちの思い出が詰まったその巨大な黒の楽器を愛した調弦師と、その調弦師を導いた、老いた一人の教師。ピアノと学校、思い出の楽器を調弦する夢半ばに病に倒れた調弦師の傍らには、黒い服をきたずぶ濡れの死神が立っていた。
死神シリーズ書き下ろし作品です。
村の全員から、彼は異教徒として告発された。何度も死に、何度もよみがえって、流れ流れてやってきた小さな村で、彼はいつもそばにいてくれ、心の支えになってくれた召使を思い、牢屋の床に彼女を描き始める。 年齢制限は特にありませんが、残虐な拷問に関する記述があります。閲覧の際には十分お気を付け下さい。
死神の元へ、女から手紙が来た。何故届いたのかもわからない、そして何を意味しているのかもわからない、壊れた女の壊れた手紙。しかし死神は、導かれるように女が住むその施設へ足を運んだ。輪廻を巡ってもなお、ある男を求め続けるあまり、心を失っていく女の元へ。
質素な邸宅に住まう公子は、今日の日没までに自殺するよう、強要されている。そのために与えられた剣を傍らに置き、公子は静かに庭を見つめていた。まるでこの家にある全ての思い出に、別れを告げるように。
架空中国世界っぽい舞台です。ある作品に影響を受けているのがはっきり出ていますのでご注意を。書き下ろしです。
夜道の中人知れず再開する二人の男。一人は追いかけ、一人は逃げる。それは、あまりにも空しい出会いだった。
しがない1人の少女はある時、偶然にも殺人の現場を目撃してしまう。
犯人の男は、それを見た彼女を殺そうとする。
しかし、彼女は逃げようとしなかった。
そればかりか、男にあることを頼む。
辛い時、楽にしてくれる存在が目の前にいたら、あなたはどうしますか?
黒と灰と土が入り混じる混沌とした空間で、今日も俺たちは暮らし続ける。
毎日、毎日、死にたいって思っていた黒沼弥生。
病院に行ってみたり、ひたすら考えてみる。
結果、死にたくないと気づく。
異世界の昔話系です。グロシーンありの残酷描写なしです。短めの、ヒトと違う優しさを持った狩人の物語になります。雲の魔物、グレンテのいる村が舞台です。あんまり明るい話ではありません。
なまぎのブログ『ミライ史シリーズ〜確率の時〜』や星空文庫との三重投稿くらいになると思います。ブログとは微妙に違う小説家になろうver.です。他のミライ史シリーズ(なまぎ)の作品とつながってます。
昔、ある所時代。心の病気が流行っていた。
それは人を惑わせ、狂わせ、そして殺す。
とある青年もその病にかかってしまう。だが彼らはその事を死ぬまで気が付かない。
その青年はゼロだ。何物でもない。
これは彼らが死ぬまでを記した物語なり。
『私はお前だ』
「解離性障害」の女性の身に起きた出来事。
死に飛び込もうとしている女性とリストラされたサラリーマン男性。二人が出会って気づいたものとは……
わたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。
淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた。
それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、王子を守り育てていく。
数年後、帝国による国境侵犯が起き、王太子が出陣した。そして……。
ヨーロッパ風異世界物語です。設定はゆるふわです。ご了承くださいませ。
愛の物語、ハッピ
ーエンド(作者基準)です。
ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ桃太郎。齢七十。
死に場所を探していた英雄の元に届いた噂は、
ーーーーー鬼の再来。
老体に鞭を打ち、桃太郎は自分の死を、どう彩、どう飾るのか。
ーーーーーーーーーーーーー
再アップです。ぜひ読んでみてください!
異世界の巫女として呼ばれた一人の女の独白。ゲーム、夢と思い込んだ私が誤ったのは何時だったのか?振り返る仲間との旅、私を理解する彼との出会い、そうして軌道修正されないまま突き進んだ旅の末は…
ノリと勢いで短編に押し込んだ拙作。暇潰し程度に流し読んでいただけると幸いです。
サエキは、彼には知り得ない断片的な世界へ訪れることとなった。その退廃的な世界観の中に母の面影を思い出す。そんな中アサギリは現れる。「扉」は開かれ、僕と彼女は、失われた母の『残鶯』を追い求める。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむとある居酒屋で新しい元号の話題が上がった。ところが店の客のひとりは無関心を装うが……。彼には苦々しい青春の遺恨があった。
ありま氷炎様の「平成最後に短編書こうよ」企画の作品です。
常にある日常、その中で小さな奇跡を探し、見つけた気になる。日常から非日常への逃走願望が主人公の日常をささやかに揺らす。
「欲しいものがあるのよ」
窓辺の貴婦人は穏やかに微笑んだ。
「はい、なんなりと」
しがない従僕に過ぎない僕は、膝を着いて頭を垂れた。
主人である彼女の望みを叶え続けた従僕の話。
主人公は、死んだ。
されど物語は終わらない。
占領したウクライナの地で降伏を呼び掛けるロシア兵たち
2020-05-24「Pixiv」に投稿したものを転載。
[あらすじ]
主人公に愛想をつかした恋人は、同棲生活をやめて部屋を出ていった。恋人が帰ってこないことを悟った彼は、父親の形見であるラジオのつまみを回した。すると、何事もなかったかのように恋人が戻ってきていた。管理栄養士を目指している恋人は昼食を用意し、二人は食卓を囲む。 会話中彼女は、主人公が自分のタイプではないことを告げる。ならばどうして付き合っているのか、と言う彼の疑問に対し、彼女は長年連れ添っていたような、な
じむ感覚があるからだと答える。 主人公はその言葉に触発されるように、堰を切って話し始める。一人暮らしをする前から、アパートに住んでいた彼は外見が何もかも同じ住宅であるアパートには自分たちしか住んでいないのではないか、住人たちは自分たちには他の人間に見えるだけで、実は全員自分と同じ存在なのではないか、という思い込みを抱いていた。 それはただの妄想に過ぎないと彼女は切って捨てるも、主人公は熱に浮かされたようにしゃべり続ける。近代化、画一化が進むありかたの前には、何もかもが代用が効いてしまう。制度はもちろん、人間も同じことである。 そんな頭がおかしいような妄言を繰り返す彼に愛想をつかした彼女は、彼の説に疑問を唱える。「ならば、なぜ主人公は、なぜ自分に――恋人に固執するのか?」 主人公は答える。近代化の終点は誰も見たことがないからこそ、新たに直面する危機にどう対応していいかわからない。だからこそ、一度手に入れたものに固執する。それが一度失われてしまえばなおさらのことである。画一化によって閉塞すると、人間は逆に変化を嫌うようになる。 恋人はまたも部屋を出ていくが、主人公は笑いながらラジオのつまみを回し、再び恋人が戻ってくるのを待っている。折りたたむ>>続きをよむ詐欺にあって自己肯定感はボロボロにされた私は、ひょんなことから過去の私に会いに行く。そこで言われた言葉とは?
目覚めた穐山の目の前には、身長2メートルの着物の女がいた──
秋の話です。女の子とお茶を飲みます。
人が人を見る。
イケメン? 可愛い?
私は違うと思う。学生なら勝手に恋愛して失敗していい。私の知る話では高校に進学したらヤリマンになった友人を男女構わずよく聞く。
しかし、社会人となれば親は責任を取ってくれない。その覚悟があるかい?
組織において、人を見る目はどこにあるのか。
どこに主眼を置くかは学歴やマニュアルじゃない。「人間性」なんてあやふやな事は言わない。
コロナがうるさい昨今、顔や恰好が見えるリモートでも面接が多いが大事なのはそこではないのである。
老人の苦
言として見て欲しい。折りたたむ>>続きをよむ 変わらない日常、いつもと同じ一日が終わろうとしている。会社が終わり同僚に誘われ、飲みに行く。いつもと同じ光景と思っていたその時、同僚が不意に話しを切り出す。
私は…彼の優しさに心の中で、そっと感謝しながら、
ただずっと、寄せては返す波を見つめていた。
潜水士チャンネルにて、投稿しています。
http://xn--zqsr26bijc.com/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/
祭りに行こう。
友人に誘われて、気合を入れて浴衣を着てきた梨沙だったが、まさかの友人は蒼色無地の地味な浴衣でやってきた。
町一番といっても過言ではない美少女がいったい何故?
不思議に思う梨沙だったが、友人は一向に応えない。
だが、その彼女、神社での参拝の後、とんでもないことをお願いしてきて――!?
※「カクヨム」「Nolaノベル」にも掲載。
転売ヤーに起きた話。
人の形をした『なにか』が人としての幸せを見つけるお話。
短い御都合主義のSS。
生い立ちが可哀想な主人公ですが、色々あってちゃんと幸せを見つけます。
アルファポリス様でも投稿しています。
お弁当にバナナを持っていきたい女性の話。
そんな簡単なことさえ、恐怖と引き換えにしないと叶わない。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。
大学のサークルの方で書いた作品。
なおテーマは「スプーン」でした。
「また、同じ夢を見た」
時代も人も違うのに、見続ける同じ夢。
遠い昔に交わした約束。
果たされるのはいつのことか…
短編。ある日ふと出会った、2羽の鳥達の儚い物語。
カラス:町の嫌われ者。片方の翼が白い。
ガチョウ:人に飼われている。片方の翼が黒い。
※本作は作者「おどぅ~ん」自身が「カクヨム」から重複掲載しています。
カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/1177354054921045305
常連のおっさんに求められ、自宅派遣を受けるデリヘル嬢の「ゆり」。
しかし、おっさんの家は実家だった。
溢れ出る生活感に「ゆり」は後悔する。
更に最悪な事に、おっさんの母親が帰って来てしまい……!?
家庭にも学校にも、僕の居場所はない。
だれか僕を助けてくれと願ったら、顔面がへのへのもへじの謎の人物が現れた。
「僕は君だ」とお前は気味の悪いことを言った。
トプカピ宮殿のハーレムの、ある女性の物語。
無二の親友である高坂は、私を訪ねるなり、こう言った。
「キミ、猫の手も借りたい、と思ったことはあるかい」
山奥にある屋敷にすむ公爵が、街で一番かわいらしい娘を妻に娶った。そして、悲劇は始まった。
ビル火災から助け出された「私」は記憶を失っていた。焼けただれた身からは、その容姿すら思い出すことも叶わない。刑事は言う。「探し人があなたではないかと、3人から問い合わせがあった」
そして私は刑事が録音してきた、その3人からのメッセージを聞く。
だが、まったくもってその3人が語る人物像は乖離しており、困惑せざるを得ないのだ……。
果たして、記憶を無くした「私」を待っていた事実とは。
※エブリスタにも掲載
目覚めればそこは、狂おしく桜花降りしきる桜源郷だった。
迷子の双子姉妹が辿りゆく道は……?
※自サイトにて掲載中の作品を、若干改稿の上転載しています。
何者かになりたい大学生、成松竜介が「子供のまま、特別なままでいたい」と考え文章を書き始めた。
そんな竜介が自分の考えていることを文字に落としていく短編作品第一弾。
立場を理不尽に追われ、堕ちてしまった少年少女――。彼女等の思い描く未来は…?
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
そんなある日、西の街ウエストーンからやってきた女性職員ノビス。彼女は仕事上のちょっとしたミスで、窮地に陥った。プリムが出張で不在のため、対応できるのは教育係になったコリグだけ。
果たしてこの危機を乗り越えられるのか。
貧民街全体に子供が泣く声が響き渡った。
子供が泣き止まないのを見た母親は―…?
伝説のおまわりさん。
そのおまわりさんは酔っぱらいのゲロを掃除するのが清掃のおばちゃんより上手かった。
八津 剛教諭、人は彼をやっちゃん先生と呼ぶ。生徒達は親しみをを込めて『名字をちゃん』付け。生徒をDVしていて成敗した親達からは『やくざ』の意味を込めて、である。見た目は細身でメガネをかけていることから、生徒達からはちょっと頭が良さそうに見えるカッコイイ先生と言われている。しかし、怒りっぽく、すぐに蹴りが入るという本性を知っている者達からすると完全に『インテリやくざ(どこかの
第7席)』である。そんな彼の波乱に満ちた日常のお話。三人称の真面目な話です。楽しく書きましたので、頑張
って付いてきて下さい(笑)折りたたむ>>続きをよむ「彼」の転勤で遠距離恋愛になる前夜のカップルの心模様。
私の婚約者である彼女は、理想の王子様としてしか私を見てくれない。それが苦痛で、だから本当の私を見てくれるアリスに想いを寄せた。
罪悪感に苛まれながらも、王子は婚約者の彼女に婚約破棄を告げる。それが狂いに狂ってしまった、王子視点の一夜の出来事。
※短編「悪役令嬢は嗤う」の別視点になります。
さよなら、楽しい時間。
昔の私によろしく。
初めてのショートショートストーリー
妻を理想の姿へと変える、そうのたうち回る老婆。初めは全く信用ならなかったが、メシマズの妻をお試しでハンバーグだけ上手くしてみたら、確かにハンバーグだけメシウマと化した。それからと言うもの、私はことある毎に妻を理想の姿へと買い続け…………
妻、息子、会社の同僚、誰からも相手にされない男。
ある日男は捨て犬に出会う。
……自分もこの捨て犬のように、誰からも見放されるのか?
結婚を控えた姉とその弟の、五月のとある1日。
唐突に姉に連れ出された弟は、一日中観光に引っ張りまわされた挙句、姉の最大の我儘に付き合わされる。
それは最後の思い出作りだった。
物語を書く人間の正しい在り方は正しい考え方はなんですか
「おめでとう」
その言葉の下には血の雨が降る。
世界を救おうとするヒーローの儚く悲しい戦いの端緒。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
KAC9のために急いで書き下ろしたものですので、稚拙な点もあるかと存じますがよろしくお願いします
「神様が僕を殺さないから、僕は自分で死ぬことにした。」
自殺を試みる少年はビルの屋上へと登っていく。
やがて朦朧とする少年は無垢な少年の声を聞く、、、、。
自殺を題材に爽やかな描写で書かれたSS。
「世界の終わりを見に行こう」と先輩が言った。
「それってもしかしなくてもあの穴のことですよね?」
「そうそう!っていうかそれしかないでしょ?だってそろそろこの街も終わりみたいだし。みんな逃げちゃったから食べ物も少ないし待ってるよりはこっちから行ってみようかなって思ってね」
僕たちの世界はある日、それまでとは全く違うものになってしまった。隕石により地球に大きな穴が空いてそこから色んなものが吸い込まれるようになってしまった。穴はどんどん大きくなって世界の半分は飲み込まれてい
った。
さらに隕石の衝突により未知のウイルスが発生して20歳以上の人間はもれなく死んだ。父も母も例外ではなくあっという間に死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ末期癌に冒された余命わずかな男には、死ぬ前に会いたい人がいた。
夏の夜、ひどく暗い様子の少女に出会った青年は、彼女に声をかける。
返事はなく、彼女はただそこに佇むことしかしなかった。
未来を知る女の人が言った
『君は私をいずれ知るし、私もいずれ君を知る』
その言葉が全てだった。
神童学園の神鳥ワイト。
彼はサッカー部に入り、夏の大会へと出場する。
そして彼のサッカーはありえない実力を発揮し
周りの選手、観客などを圧倒した。
彼の番号は1番。10番でも9番でも7番でも無い。
ありえない実力がありながら1番にこだわる理由とは?
そして人間を超越した存在、神鳥ワイトの正体とは?
すべての女達は皆同様に、同じ旋律で喘ぐ。
ただ一人、女の共通言語を持たない顔の綺麗な女が居た。
その女は喘がない代わりに独特の言語を持っていた。
その女が、私の日常を徐々に狂わせて行った。
『タンポポとサクラソウ』のリアルな話。
化粧品を買わせる為にドライブに誘う元同僚と、騙された私。
気持ちを利用され、心もズタズタになった自分が、ずっと隠していたことを告げる。
そして……
刑事である稲田は、恋人を殺害しようとした大学生・佐藤の取り調べを行っていた。
彼の目に、そして周りの人間の目に、佐藤はどう映っていたのか。
“普通”とは一体なんだろう。
教室へ行けなくなった僕と国井さんの箱庭を通じたこころの教室での物語。
mixi日記、アメーバブログにて、碧蜜柑名義で投稿しています。
五月雨の降り尽くした頃、もう素肌は水に浸かっていた。
「国会議事堂」の前で「苺大福」をもらって「初恋」を偲ぶ――的な感じ?
CMネタなのですぐに風化します。しかもCM要素も薄いです。
これは青春を自分の物語に出来なかった者の物語。
鬱病を抱えた妻、それを見守る夫。ある日夫は事故で体をなくしてしまうが、天(ソラ)から妻の事を見守る事になる。
公爵令嬢エリザベータは、婚約破棄をされ、魔の森に置き去りにされた。
そこは異界に通じる森であった。
里で、母子に保護されるが、そこでは、クリスマスを祝う。エリザベータは理解できない。
怒りのあまり外に逃げ出すが・・・
私のクラスメイトは「みつこ」という、幼少期からの友達がいる。
みつこはクラスでいじめを受けているが、私は標的になるのが怖くて何も出来ず、次第にみつこと距離を置くようになった。
ある日、私は友達数人と地元の花火大会に来た。花火を見ながら、ふとみつこのことを思い出す――。
※この作品は2010年8月にnovelist.jp(https://novelist.jp/19848.html)に掲載したものに、一部改訂を加えたものです(名義は異なりますが私です)。
妹のミドリは、中学に上がった頃から僕のことをカタキの様に憎み、二言目には「死ね」と言うようになった。
僕を憎む理由が判らず母親に相談するが、母親は軽く考え真剣に向き合おうとせず、僕のストレスは溜まる一方。
そんな妹や家族に、仕返しをすることにした。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむとある殺人鬼と相対した少女の話。
マポリーさん作の小説「終焉」を基にした二次創作です。
マポリーさんに許可を申し入れしましたところ、了承をいただけたので、こうして投稿させていただきました。
私の父は嘘吐きだった。私は、彼の嘘をおぼえている。『この階段の下には、夜になるとオオカミが来る』 父の吐いた多くの嘘と一つの真実。
フルダイブ型のVRMMOが普及し、一人一台持つ時代、人はVRの中でも仕事の延長をするようになっていた。二種類の楽しみ方のできる『リアルフェイクオンライン』は、一つはリアルの延長、もう一つは夢の時間を活用したもの。夢の中、ランダムに飛ばされた先で出会ったのは、ライバル会社の令嬢で__社畜が送る近未来のありえるかもしれない問題提起ラブストーリー
決して、呪いの言葉を吐いてはいけません。それが最も苦しい事実で、とても残酷な呪いなのかもしれない。
小説家になりたいが、未だに芽が出ない。
若くして才能を発揮する天才に憧れるが、自分の才能の限界にどこかで気がついている。
自分より若いのに活躍する人々を妬みながら、いつか何かのチャンスが巡ってくるのを待っている。
何かを頑張っていながら、報われないと感じる人たちへ。
ある日、赤ずきんと狼は因縁の森で出会いました。どうして赤ずきんは赤い頭巾を被っているのでしょうか?
「そうだ!京都へ行こう!」
愛妻家の夫と妻の旅行話。
★★★
※本作品は創作サイト(プロフ参照)、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/
救いのない少女の話です。みんな幸せになりたいはずだと思うのです。
※暗めです。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第二回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第二回SSコンテーマ:段ボール
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第6弾です。
コミュ力に自信の無い、保育士を目指す少女が、自分だけの魔法を見つける物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク
一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむSNSにハマっている柳川優太
そんな彼が裏垢での誹謗中傷にハマってしまって
同級生の希良に匿名で毎日誹謗中傷を送り付けていくことに…
女子大生の愛ちゃんは、バイト先をコロコロと変えていた。
まあ、変えていたというよりはクビになっていた。が正しい。
今回はリニューアルした蕎麦屋の張り紙を見て、応募することにしたのだが…………
弟の「僕」とその姉は、星空が綺麗な屋上にいた。
姉は、「今日ここで死ぬことは正しいこと」と弟に語り、二人で屋上から身を投げる。
別におかしくなった訳じゃない、俺の見ている現実とお前らの見ている現実が違う、それだけだ
誰もに平等に訪れる近未来。誰もが身近に感じる現代。
みじかいです。
ようこそ、奇譚喫茶「ストレンジテイル」へ。
ここは珈琲一杯のお代として、お客様の体験した奇妙な話を語っていただきます。
本日のお客様の語られるお話は、少年時代の思い出にまつわるお話です。
皆さん、子供の頃に秘密基地って作りました?
これは二人の男の子と、秘密基地のお話。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタでも公開しています。
とある森の中、初老の男性が倒れこむ。
目の前には黒人の青年がいた。
いつ、どこで起きたかわからない2人の対決。
魔術の片鱗が垣間見える
溺れて死んだ男の子が天国に行くまでと、その後の物語。
月明りが閉ざされた白き世界での、少女のお話
寝たきりの妻を殺すということ
平凡な日々を送る主人公は、クラスメイトの山田からTwitterで面白い短編小説を書くことを勧められる。投稿した短編小説が反響を呼び、友達やフォロワーからの励ましを受けて文芸部に入部。新たな仲間と共に280文字の短編小説を書き続けることを誓う。
この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
進路に迷う高校生、千春と結子。二人は誰もいない教室で将来のことを話し合う。しかし、どこからか二人の歯車が噛み合わなくなっていきーー。
私はあなたの心にずっと居座り続けていたい、ただそれだけーー。
たったそれだけの気持ちがある日突然狂気に変わる。千春の取った行動は、一体どこまでが偶然でどこからが必然なのか。
第三次世界大戦で滅びかけた世界で、シェルターに生きるとある少年は死神に復讐するために神殺しとなる…
みたいな感じです。いけそうなら、別視点も書きたい。
進学を機に上京した藤崎はこの夏、故郷に戻っていた。
そこでかつてのクラスメート・雪村と出会うが……
この世界は雑音《ノイズ》で溢れている。そんなことを考える高校教師、木村東はかつての生徒永江美樹と出会う。
元漫画家の作家に対する復讐の話である。
私達は
悪魔に怯え
日々を暮らす
どうやら、俺の妹が彼氏を作ったらしい。
俺の青春時代、とっくに終わってるけどそりゃないぜ。
黒猫ジョセフィーヌたんのお話。短編百本ノックの一本目ですね。
父にウサミミが生えました。そんな話。
剣の道に生涯を費やした祖父を辿る物語。
私の仕事は、卵を割るだけの簡単なお仕事です。
でも、とてもやりがいを感じています。
割った卵は、とても美味しいです。
一つも無駄には、致しません。
(※胸糞展開に耐性がある方のみ閲覧ください)
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
屋上の給水塔で僕は君を待っている。これからやってくる時間が最後のデート。
女の子しかいないこの学校でそこの生徒である僕達が誰もいない視聴覚室で交わした気持ちは大人たちには罪だった。離れ離れになるまでの僅かな時間、その先に待つ両親の用意した絶望的な「あなたのため」、できることなら逃げ出したい。だけど、その術を僕は知らない。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:ht
tp://sweetytrip.jugem.jp/?eid=121折りたたむ>>続きをよむ昭和三十五年。
四年後に迫った東京オリンピックに向けて、皆が希望を目指して、復興からその先へ、無限の発展へと進んでいった時代。
そんななかに新性能電車、それも特急電車を電車区まで運ぶ仕事。この時代を象徴する、『蒸気機関車で特急電車を運ぶ』ヒトコマ
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoy
amakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ世間的にブラック企業と呼ばれる会社に働いている「僕」は、同じくブラック企業で働き、過労死してしまった幽霊の楓さんと一緒に住んでいる。そんな中、あまりの激務に僕はヘロヘロな様子で帰宅するようで……
※カクヨムにも投稿しています
毒を食うことができる少女と鬼の少年が心を交わす、どこかであった昔ばなしです。
【姉はあるときから突如として「私の姉」として私の隣に存在し始めた。】
イマジナリーフレンド、あるいは幻視や幻覚としての「姉」と生きる一人の女の子の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
初投稿です。死ぬための場所を目指して、主人公が旅をするお話です。
※明確な落ちがありません。人によっては納得しないかも。
※ハッピーエンドではありません。
※独自の解釈に頼る部分があります。好きなように解釈していただきたいです。
死ぬよりも独りぼっちの方が怖い。だから生きる。・・・やっぱり嫌だ。死にたい。
中学最後の夏休み。僕は叔父から大切なメッセージを貰った。
桜庭春人さん主催の企画『candy store』出品作品です。
・各回ごとに設定されたお題のお菓子を作品内に登場させる
・一話につき2000~4000文字
・ジャンルは自由
本作は『第7回 ケーキ』です。
小説投稿サイト「星空文庫」にて別名義で転載しております。
お疲れ様です!今日も一日頑張りましたね!
偶になんですけど、あの時はよかった……なんて思い出に浸ったりありませんか?
そんなあなたに耳よりの情報です!私どもの居酒屋はそんな迷える魂を癒すことに特化した場所です。
いいでしょう?興味湧いてきました?
では行きましょう!
おっと、ここからはお客さん次第。
「いらっしゃいませ!」
「だから、私が貴女に願う事は一つです。早くこの世界から、消えてくれませんか」
一体何通目になるかもわからぬ手紙を、私は彼女に書き続けている。
けして返事が来なくても、彼女が私の思い通りにならないと知っていても。
私が彼女を嫌いである理由など、あまりにも明白だ。
※この小説は、エブリスタにも投稿しています。
テスト勉強中の将行のもとに現れた、幼馴染の千紗。彼女は童心にかえって「神様の飴を探そうよ」と将行を誘う。
桜庭春人さん主催の企画『candy store』出品作品です。
・各回ごとに設定されたお題のお菓子を作品内に登場させる
・一話につき2000~4000文字
・ジャンルは自由
本作は『第2回 キャンディ(飴/ドロップ)』です。
狩りの最中、誤って天使を撃った。彼は天に戻れなくなった。
初恋を失った少女のお話。
メリバな百合です。
日常に疲れ、何度も死ぬことを考えた。
いざ実行すると…
正直になれない人間達。
あたしはここを「世界の果て」と呼んでる。
何もかもが嫌になった時に行く寂れたプラネタリウム。いつもの清掃服のお爺ちゃんと、いつも座っているおじさんが居た。気まぐれにおじさんに声をかけると彼は人間をやめたのだという。
世界の果てから抜け出したい少女と、人間をやめたおじさんの短い話
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
仲のいい双子の兄妹。表面下で崩れはじめていた日常に気づかなかったのは兄だけだった。気付かなかった兄が罪なのか、気付いてしまった妹が罪なのか。その答えは見つけられない。
国と国の関係強化のための礎と言えば聞こえは良いが、裏を返せば彼女は単なる道具と思われていた。
どちらの国も彼女を自分達の都合のいいように扱うばかり。容易周到に計画した彼女は、盛大に復讐することにした。
途中過激な表現があります。ご注意ください。
夫婦とは一体なんだろう。私は、巧にかかってきた電話に溜息をついた。結婚式へ誘われたことが面白くない私は、心の中では止めてほしいと思っていても承諾してしまう。通じ合えるのが夫婦だと思っていた私はやるせない気持ちを消化するためトイレへ籠るようになった。
人には誰だって弱みがある
知られたくないこと、思い出したくないことなど
それは人それぞれであって、多種多様だ。
明太マヨ工場に行こうと思ってたけど、予定変更して女子校に行くぞ!!!!!
暗闇の中、僕は、悲しい女性の声で目を覚ます。
彼女の独白は、淋しい子守唄の様に、僕の心に染み入った。
AMORE
言葉の通り愛を補給する嗜好品
売り文句に対して大きな抵抗感を覚えた雨霧有希は、愛はそんな軽い感情ではないと主張し、被害者と思わしき人に聴取するが、次第に自身が相対する敵の強大さを目の当たりにする。
その真実の先に彼女は何を目にするのだろうか。
気持ち悪い話だなぁ。
ホラー要素あるけど怖くないしなぁ。
恋愛要素あるけど、んー。
ヒューマンドラマか? いや⋯⋯んー。
純文学でいけるか⋯⋯?
よし、純文学だ!
気持ち悪い話だなぁ⋯⋯
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://o
tokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむこんなことなら異世界転生? Cookie受け入れ現実更生!
いつも捻くれている少年(紫苑)が、仲良しの少女(舞夜)に誘われて、季節外れの海辺に来てしまった話。
素敵なもの。大きなシーグラス、変わった形の貝、珍しい雰囲気の石ころ!
「小さい頃の小さい傷に、いつまでも傷つく必要なんてないよ」
大切な音をくれた彼の話。
12月14日、突然に核ミサイルが水上 早苗(みずかみ さなえ)の居る街に向けて発射された。
街は大パニックを引き起こし、ある人はシェルターに逃げようと人を押しのけ踏みつぶし、ある人は終末論を大声で叫び、ある人は犯罪に手を染める。
その横を早苗は駆け抜ける。
荒れた吐息は白を残し宙に消え、ずっと走り続けた足は疲労で悲鳴を上げて、筋肉がこわばる。そして着ていたセーラー服にはじっとりと汗が滲んでいたが、それでも早苗は脚を止めることはない。
目指す目的地は海岸線にぽつんと立
つ無人の『灯台』
早苗は最後の刻を家族で過ごすのでは無く、夕闇迫る灯台の展望台で過ごすことを決めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ飛行機墜落事故に巻き込まれ一命を取り留めたのは兄と妹の2人だけ。兄の心澤一輝は無事生還することができたが……妹の心澤花恋は記憶を失い、さらに多重人格になってしまった……事故から5年。ようやく目を覚ました多重人格妹との高校生活!!さまざまな性格の妹から注がれる愛に、兄は耐え切る事ができるのか……!?
ドイツの片田舎にある湖。
昼までも薄暗い湖だが、白銀の月が昇る時は美しい。
その湖は「ルサルカ」と呼ばれている。
何故か?
それは・・・・地元民しか知らない。
悲しくも美しい悲恋を・・・・・・・・・
そこは奇妙な場所だった。腹から内臓を出した可笑しな男が歩き、空からは死海が降ってくる。あまりに奇妙な場所だった。
前衛的な実験小説です。一応、閲覧注意となります。
タイトルのパリャードクは「秩序」という意味のロシア語です。
それは、雛鳥の盲目に近しいもの。
小雨そぼ降る冽たい夜のことであった。
散歩中、道端で表紙に『 の 辶し』と書かれた絵本を拾った隠人参は、速やかに最寄りの交番に届けた。
ヒューマンドラマと言うより、ドキュメンタリー。
一切台詞なしの、ド修羅場劇場。
ゲーム業界に、1人の天才が現れた。
彼は1人で5千人分のデバッグ作業をこなすトトンデモ野郎。
その男は救世主と持てはやされるが、それより少し前からのお話。
貫井健治は二十歳で病死後、異世界へ召喚された。
幽体となった彼は、ある王子の身体に入ることになる。
そんなことになるとは全く知らない十七歳の頃のお話。
「二重人格王子」のケンジが死ぬ前の話になります。
(現代ものなのに、異世界転移になっているのはそのためです)
※この物語はフィクションであり、現実設定でも実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
人が嫌いな俺はある日、校長先生に「演劇をして欲しい」と頼まれた。
どこにでもいる「木」の話。誰にでもある「木」の話。
あなたも僕も、いつかあった「木」の話。
短めです。
街のクラブ、コンスールタでホステスをやっているあたしは源氏名がルリーラで、短大卒業後、ずっと勤務し続けていた。店には金持ちの男性客が来て、あたしたちホステス相手に欲望を買っていく。ママの果菜子が実質切り盛りしていた。そして十一月下旬のある夜、ママがあたし相手にある話をしてくれたのだが……。
人間関係というものは、生きていく上で必要なものであり、同時に悩みの種になりうるものである。
このお話はある男の悩みについて、友達といつものように解決しようともがく様子をただ書き連ねただけのものである。ここに書いてあることは人間関係における答えではなく、一つの経験でしかない。
一本の電話が、俺の心を揺るがした。
動物園の触れ合いコーナーにいた羊と置き去りにされた私の話
※自サイト「ハノカイレ」にも同じ作品を掲載しています。(https://www.hanokaire.com/)
「ね、私の考えてることわかるでしょ?」
「だからさ。明日私と一緒に死なない?」
生き疲れた少女とサラリーマンが一緒に死ぬ約束をするお話。
(この作品はハーメルンにも掲載しています。)
少女はある事を願った——。その願いが叶い、少女は大きな選択に迫られる。生か死か。楽になるか辛く険しい道を行くか。
遊牧民の少年ハルトゥは、親友のゲレルと共に、卓越した馬の乗り手だった。ところがある日、競馬大会の競争中に、ゲレルの行方が分からなくなってしまう。
自分にとってタクシードライバーは人間ではない。それは逆説的にタクシードライバーこそが人間であるという事である。人工知能に侵された世界で人工知能の介していないコミュニケーションはそこにしか存在していない。それが自分を見つける鍵なのかもしれない。
転生者グレーテルの辿る、何か違う物語。
「ヘンゼルとグレーテル」を基にした新釈作品になります。
「身を起こそうとすると、身体がずしりと重い。きっと疲れているのだろう」
メンタルが追いつめられている感じの社会人の救いのない休日の話です。救いがないので注意。
この作品は自サイト・ノベプラ・カクヨムにも掲載しています。
僕がその店を訪れたのは、偶然だと思い込んでいたが、必然だったのかもしれない――。
そこは、人の願いをかなえる編み物を作ってくれる店。憎しみを込めればその想いと同等の寿命が削られ、幸せを込めればそれ同等の対価を得られる。人は、憎しみと幸せ、どちらの想いを店主の少女に託すのか-―。
【茶髪の男が言った「うぜえ」も、サラリーマン風の男が言った「うぜえ」も、そのときの私には“う”と“ぜ”と“え”という音が一つに組み合わさっただけのものでしかなかった。】
留学生の女の子が深夜のコンビニエンスストアーでアルバイトをしながら日本の偏った側面を理解していく話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
雪が降る日は思い出す。私が世間に負けたあの日を。
高校二年の夏休み、主人公は祖父母の田舎で過ごした時に体験した小さなお話です。
ツイッターで書き溜めた140字小説のまとめです
一つ一つが短いので、いつの間にか読み終わってると思います
言葉のもつ本当の役割と現生生物がもつ矛盾の全て
とある北海道にある田舎町の祭りで演歌歌手の秋本美咲はライブを開くことになった。
インディースバンドや地下アイドルたちも多く参加している。
その中には動画で活動しているガールズバンド歌ウ蟲ケラもいた。
いでっち51号様の企画作品です。
この物語は三か月も創作していなかった作者の習作です。練習作です。よってこれといった深い設定は欠片もありません。オチもありません。意味不明作です……なので、それ以上をお求めの方は、まとめて鋏でちょんぎってあげましょう。(花屋のバイトさん・20代女性)
お腹が出ていることを気にして、ダイエットという名の絶食をはじめるミサキ。
※同じ作品を、自サイト「ハノカイレ」(https://www.hanokaire.com/)にも置いています。
安楽死した小説家から送られてきたデータを元にかいた小説です。
私たちの中に不登校は存在しない。
だから私は過去を隠す。
こちら側にいられるように、私は今日も強気になる。
世界で一番の美を纏った絵画の私は、画家である彼の生涯を見つめ続ける。
きっと千年後も彼の思想が生きていることを願って、夢に狂う彼へ何処か期待する絵画は微笑んだ。
英雄的な活動は、英雄にまかせればよい
凡人は凡人に出来る事をやればよい
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
琴音は雨の日に悲しくなる。
大好きだった先輩に別れを告げられた日も雨だったから。
そんな琴音を優奈は気になっている。
二人の物語が今、始まる。
TwitterのFF様「大福もっち」さんの絵に触発されました私が勝手に考えた(許可はいただいてます)アナザーストーリーです。
私は見ているだけだった、本当に情けない。お前は悪くない、悪いのは全部あいつだ。そして二人を守ることができなかった俺もだ。ぼくは分かってあげられなくてごめんね。「「「……みんな、おはよう」」」
春夏秋冬、それぞれの季節の中で訪れる別れや喪失。しかし、その中にも確かに存在する温もりや幸福な時間。どんな人にも幸せな瞬間は間違いなく訪れるが、それは永遠ではなく、いずれ終わりを迎える。
死は誰にでも平等に訪れ、それが何十年先か、たった数秒後かは誰にもわからない。それでも、四季が巡るように、人は生と死の中で瞬くひとときを生きていく。
魔王の封印が解かれると予言された国では、即戦力を育てるための魔法学校が設立された。
そこで学んだ生徒たちはいずれ、魔王との戦争に駆り出されるが──成績優秀なソフィアは絶対に戦争なんかに行かない、と心に決めていた。
彼女は猫をかぶって、逃げ出す隙を窺っていたのだ。
そんな中、クラスで浮いている男子、ティトに猫かぶりを見抜かれてしまい──?
体はすこぶる健康ですよ! 心? そんなのあんたには治せねぇよ
宝島に憧れる少年は、瞼の裏に夢を描く。明るくて暖かい夢。もう誰も寂しくない夢。そんな夢は何処で見つかるのか。宝島は何処にあるのか。――彼は眼を開いてそれを見る。
中学の時に、空手教室に通っていた。
同級生の父親だ。
しかし、成長するにつれ、あの先生は、スゴかったのではないかと思った話。
その少年の姿を目視した直後、凄まじい量の情報が私の脳に叩きつけられた。
どれもこれもが悲惨でグロテスクな『死』ばかりで、それでもそうではないものも確かにあって。
その膨大かつあんまりな未来予測に、私の意識はぶっ飛んだのだった。
小学生の時に虐めにあっていた。少年。周りに助けを求めるもまともに取り合ってくれない。そんなこんなで不登校になってしまった少年は卒業式にだけ顔を出し、一人の少女に一目惚れする。
彼女の為に中学校へ行こうとするが…
太火美容クリニックには、普通の客は来ない。来るのは頭のおかしい狂った注文をしてくる客だけだ。しかし、院長の太火は絶対にNOとは言わず、全ての要望に全力で応える。そこまでしてNOと言わない理由はなんなのか⋯⋯
ありがとうとごめんねが素直に言えてたらきっと、もう少し、ほんの少しだけ心は軽かった。
4月9日の出来事。
札幌の大手生命保険会社に新入社員として勤務する事となった青葉一樹《あおば かずき》
支社長山口公太郎《やまぐち こうたろう》の持論「失敗の意義」を入社初日の朝のミーティングで
聞く事となる。
何度も繰り返し見る、忘れたはずの女との淫らな夢。死んだ父親の消えない面影。そこに存在しなくても、その人たちはどこかに居る。
篠宮涼は自殺願望のある高校生の剣道家だ。ある日、もう死んでしまった憧れの少女にそっくりな転校生に出会う。篠宮は決める。彼女に剣道で勝てたら、今度こそ自殺しようと……
18歳のときに書いた小説です
三年前に亡くした兄が忘れられない栞。
ある日両親からたまには帰ってきなさいと言われ帰省するが駅のプラットホームで兄によく似た男性にこえをかけられる。
今日から私は日記というものを始めようと思う。
初書きです。よろしくお願いします。
『名前』をテーマにしたとある男子の考え方を書きました。
けれど最後には私すらわけのわかんないことになりました。
何考えてんだこいつ……。
幼少の頃から身体が弱く、山登り経験の無い僕は一人で富士山の朝日を拝もうとしていた。次第に明らかになる、その衝撃の理由とは。
両親を殺され、捕らえられた僕を助けに来た少女。
けれど、それすら呪われた筋書きの一部でしかなくて。
僕は、運命に抗う。
今度こそは。
私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。
「ああ、良い天気。空が青いわ」
ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。
それを見る私も、初めての乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。風も暖かく頬を撫でる。
ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。
「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」
態とバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。
「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」
見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。
私の名前は、サフラン・ハチキナ。
母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ短編です。少女の夢の中でのお話です。
車に轢かれて死んだと思ったら侯爵令嬢だった。
早く元の持ち主に身体を返したい。お嬢様なんて向いていないので出ていきたい。
そんな主人公の望みは叶うのか。
これから……僕は死ぬ。
近年現れた白花化とういう奇怪な現象。それは果たして神の福音か、それとも世界に与えられた咎なのか。
人間関係に対しての不満や不安などを、客観的視認するための語り
大矢様・天戯様合同の「死神少女企画」に参加させて頂きました。最初全く死神少女とは全く別の女の子(not恋愛)が出てきます――というより主人公のウザい鬱タイムから始まります(こんなつもりは無かったんだ。決して。無駄に厨二臭いです御注意を)記号の過多が見られますが深夜テンションだったのです。すいません。僕っ子男主人公だが深い意味は無いです。俺でも別に良かったんだ…!(言い逃げ)急いで書いたのでオチは無いかと思われます。また気がついた時にでも加筆修正します。
患者の畑山さんが言うには、桜の赤は、人の生き血を啜ってできているらしい。
怪談話なのだが、彼はそれを美しく思っているらしいのだ。
僕は小さい頃、お母さんに言われた。
────と。
ずっと見つめていたモノを手に入れたい。
滅んだ国の王女と騎士の話。
(初投稿ですが過去作です)
あるコンビニの駐車場には、時折おかしなババアが現れる。ババアは踊りながら現れ、何時間も踊り続け、気が済むとそのまま踊りながら帰っていくという。
ある日ペットを亡くした主人公が、友達の家でペットと遊んでいた。その様子をネットに公開させられ、運良くバズってしまう……。
これは、僕らの起こした”革命”についての話である。
二十代の女性が、銀座の高級バーに初めて一人で挑む話。
実話ベース。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」にも投稿しています。
夢から始まる姉妹のお話です。
あるとき西野(にしの)弘樹(ひろき)は、虫の足音を聞いた。
誰にも聞こえない、彼だけの足音を聞いたのだった。
いじめはいじめるヤツが100%悪い!
クラスカーストなんかクソくらえええ!!
カーストの上にいながら、カーストの上からカーストを壊す単純バカ男!の、オハナシ。
刑務官の山田は悪魔と呼ばれていた。
彼は誰よりも死刑囚に絶望を味合わせ誰よりも多く死刑執行のボタンを躊躇いなく押した。
そんな彼の伝説と秘密が語られる。
俺は、あの頃に遊んだ友人が借金で苦しんでいることなど知るよしもなく、久方振りの電話に嬉々として声を上げた。
ケツにダイナマイトを入れた銀行強盗と主人公の、心温まるヒューマンドラマ……ここに参上!
鈴木氏の鈴木氏による鈴木氏のための小説らしきもの
オーギュスト・ベルツリー子爵は鈴木氏(@suzuki8841)です
鈴木氏とわたしにだけ了解をとっています
怒られたら消します
わかる人が読んだら「なにやってんだよおまえ……」と思ってもらえるように一生懸命夜なべして書きました
なので一見さんも寄っといで
こんなに書いたのに2000文字ちょっとですって! 失礼しちゃう!!!
ある時から死の危険に晒されると、世界の時間が止まるようになってしまった相田睦(あいだまこと)。あることをすると、時間が動き出し、死を回避することができるのだが、そのために睦は追い詰められていく。
ある日、母親が殺された。それも自分の父親に。
その日を境に安藤 志紀の人生は大きく変わった。暗殺代行会社に勤め、なくてはならない存在となったある日、ひとつの依頼が舞い込む。
【無菌室の中、世界から隔離された彼が、気まぐれに外の世界からやってくる私に言う。「化け物の、最後のお願い、聞いてよ」】
まるでゾンビのように肉体が腐っていく病にかかった男性と、その恋人の短編小説です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
とある老紳士と"私"の交流を通した愛と別れ、再会の物語
老紳士との別れから苦悩、葛藤とともに成長していく"私"
学校でイジメにあうこともあるけれど私は元気です
パンドラの箱を開けた先に残るのは……さて…
見えない将来に苦しむ、とある高校三年生の日常の一コマ
想い人と居酒屋へ行く約束をしていた主人公。考え癖のある男の子がぐるぐる思考を巡らすお話です。
高橋は、山の頂上にある広場に向かう。そこには都市伝説となっている「待人さん」がいた。高橋は彼と会話をしていくがうまくいかず……。
ある村の村長と、その孫の若者、そして村人たちの話。
※この作品は「夕凪の広場(http://www.yuuduki.jp/)」でも掲載しています。
わたしと自分。理想と現実。
ひとりの少女の、ひとつの人生には、一冊の本が彩を添えていた。
あらたに生まれてくる生命。
だが、現実は悲しい。
主人公は幼くして現実を知る。
この世界は厳しいことを知る。
コロナウィルスを軽視した大学生が後遺症や、不運に苦しむお話。
たとえ無症状でも後遺症が出る場合もあるとか、注意しましょう。
雪国に住み、冬場はスキーインストラクターをして生計を立てている加福亜子はとある変わった団体のインストラクターを引き受ける。一人の高専生との出会い、そして彼に見抜かれた雪国への、雪への本当の想い。亜子はずっと雪国に住みつつ付けることだろう。
片想いの女性が告白する事無く、その恋を諦める話。
大学で出会った彼女のことを僕は鮮烈に覚えている
この作品はハーメルンにも掲載しています。
今日は二人の交際記念日。
大好きな人と幸せな家庭を築く為、夢心地で婚姻届を提出する。無事に受理され、おめでとうございますと窓口で渡されたのは一冊の冊子。
なになに……?
『 ~ 2023年版 育児適正テスト ~ 』
面白そう! ゲーム感覚で開いたその時、彼らの真の適性度が試される……
※この作品は、出生意欲を低下させ、少子化を助長する可能性があります。くれぐれもご注意下さい。
駅のホームにて自殺を図ろうとする主人公。しかし、それは一人の少女によって妨げられる。
男と少女の独白を描いた短編。
木波五郎(きなみ ごろう)50才は、人一倍、いや、人十倍、身だしなみに気をつかっている。
限られた給料の中の大部分を、洋服や肌ケアのために使っている。
それは、なぜか?
それは木波五郎が、たった一つ生きる理由だった・・・。
伝導少女と廃墟と空と、の二部目です。
諸事情で、短編の連続掲載です(おもに作者のミスや、掲載が不定期なことなどから)
作者は受験生なもので……
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第10弾です。
病院で闘病生活を送る少女の、ささやかな幸せと人生観の物語。
ヘヴィーな内容ですが、それほどは暗くない…はず。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家
になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ二チャンネル掲載済みです。
見たことある人、お久しぶりです。
幼いわたしは、両親に命じられて自爆テロをした。
死んだわたしは神様に会って言われたの。
『償いなさい』
※子死に描写があります。
もし、〇〇だったら………
俺はあいつを思い出せない。
記憶に微かに存在するあいつを思い出せない。
一つだけ分かるのは俺はあいつに恨まれている。
俺は未完成では終わりたくない。
俺は俺と言うパズルを完成させたい。
そんな少年の想いは遂げらるのか!?
この作品はN高等学校の「文芸とライトノベル作家の会」という同好会で行われた「ショートストーリーコンテスト」、略して『SSコン』に応募された作品になります。
他にも応募された作品がありますので、ぜひまとめられたシリーズからご覧下さい。
そして!SSコンとはテーマにそってSSを書くコンテストです!
今回のテーマは「明後日」。
それを踏まえて読んでみてください!
ともえは自分の姿を便器に重ねた。自分のような便器、便器のような自分。トイレは今日も臭かった。
独りで海に来ていた。
―いつかまた、あなたと来たかったこの海に。
「アスハ、俺が死んでも葬式はしないでくれ」「墓なんていらない。ゴミ捨て場にでも埋めてくれ」「俺が死んだことは誰にも言うな」「すぐに俺の事は忘れてくれ」
10年前に死んだ兄の最後の言葉に、弟のアスハはずっと悩まされて来た。
これは、「天使は微笑み人を欺く」というお話の前日譚となっております。
家から飛び出したちえが公園で出会ったのは、人間離れした美しい子供だった。
あまりに人間味がないその子供に、少しの恐怖をおぼえたちえ。
そんなちえの考えとは裏腹に、美しい子供は微笑みを浮べながら口を開く
未来を与えられない、誰かたちの一幕。
あなたの手元にも、こんな人たちがいるのかもしれない。
就職活動を目前に控えた大学3年の秋。
主人公「俺」は自宅の浴室で “そいつ” と出会った——
作者の実体験をもとに書き上げた短編ストーリー!!
空で生きたいと望むか、地で歩むことを決めるか。
俺は今までそんなこと考えたこともなかったし、この先考える予定もなかった。
ここであんたに出会わなければ。
まったく変な会話だった。
…まあでも、今後の俺の未来の為には、あの時間は悪くなかったと思う。
今はなんとなく、そう思うよ。
烏を拾った。
ただそれだけの、俺のつまらない思い出話。
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第5弾です。
真面目な性格に悩む少年と、同じ性格の父の物語です。
「父の日」から1週間遅れてしまいましたが、先月が「母の月」だったのだから今月は「父の月」ということで。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング( http://mousou-story.jugem.jp/ )」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森( http://kotonohano25mori.
web.fc2.com/ )」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページ( http://kotonohano25mori.web.fc2.com/ss3seisyun/seishun-novel-index.html )を制作してあります。
※上記サイトURLはPC用です。スマホをご利用の方はモバイル版TOPページをどうぞ→( http://kotonohano25mori.web.fc2.com/mobile-novel-index.html )
折りたたむ>>続きをよむ初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ大切な人の門出には、素敵な花束を贈ろう。
楽しいことも哀しいことも全部ひっくるめた、今までの人生を包み込むような、胸いっぱいの花束を贈ろう。
優羽花は大切な人へ、2度花束を贈った。
1度目は華やかに。2度目は厳かに。
そして彼女は、3度目となる花束を贈るため、道なき道を行く。
ミリオタ嫌いがミリタリー小説を書こうと思い立った理由。
底辺なろう作家の独り言。
それでも宜しければお付き合い下さい。
優しい義母と妹に、何も言えない姉のお話。
御都合主義のSS、かなりビターな感じ。
アルファポリス様でも投稿しています。
帰り道、思いがけない幸せ。星空の下で彼女たちが交わす会話、そして心の変化とは……
直接言っているわけではありませんが、堕胎をした女性が病院でカウンセリングを受けに来る話です。
色々思う所がある人もいると思いますがご容赦ください。
平和な毎日でも人は色々考えている。日々の不安に押しつぶされないように折り合いをつけて生きている。
けれども中には折り合いがつけれなかったり、時々訪れる不安に押しつぶされそうになる人もいる。
そんな人の一人、〝私〟の日常の断片。
会社で、奥さんと死別して、父子家庭のために、早退や突発で休むおっさんがいた。
皆は、可哀想にと思って仕事を手伝ったり。責任のある仕事につけないように便宜を図っていたが、
ある日、ひょうんなことから、嘘言っているな。と思ったので、仕事は助けないようにしたら、
やがて、児童虐待とも思える事案が発覚した。
ある日、生きることがつらい僕の中に、アンノウンと名乗る別人格が現れる。
僕は彼女に人生の苦しみを肩代わりしてもらうが…
(問題があったら今すぐ消します)
夏を愛する5人の人生が、ある夏の日に自分に酷似した5人に招かれた不思議すぎる世界で、正しく歪み変わっていくさまを描くヒューマンドラマの序章。
1人の過去と思いは、人生とどのように絡み混ざるのだろうか。
木村さん へ
お久しぶりです。 お元気ですか?
チャラい後輩 岩本から手紙と荷物が届いた。
先日東京本社の後輩に仕事の案件で電話を掛けた。
後輩の岩本はノリが軽いヤツで、正直信用ならない所ばかりだが、
愛想があってお客ウケが良く、時にはピンチを救ってくれる事もあった。
新卒から5年面倒見てきたのもあって、まぁ憎めない後輩ってヤツだった。
電話から3日後に 岩本から荷物が届いた。
建御名方神――諏訪は、鹿島と呼んでいる建御雷が嫌いだ。だが、時々見せる人懐こい一面に、心を許したくなる。――それが間違いだとも気づかずに。注:残酷表現ありますのでご注意ください。