SS広場 文学

シリアス
彼は人を晒す(作:星磨よった)
面倒くさがり屋で人と関わることを極度に避けている大学生の彼が、唯一快感を覚え、やり続けていること。それは人をネットに晒すことだった。
No.77【ショートショート】あなたの声を届けるために(作:鉄生 裕)
人間とアンドロイドが共存を始めてから半世紀以上が経った近未来。 街外れの屋敷に住む8歳の久美浜町累々は、生まれて初めての家出をした。 アンドロイドの一稟が何度尋ねても、累々は家出の理由を言おうとしない。 しかし、累々にはとある目的があった。
僕を待つ君、君を迎えにくる彼、そして僕と彼の話(作:石河 翠)
すぐに迷子になってしまうお嬢さん育ちの綾乃さん。 僕は彼女を迎えにいくと、必ず商店街のとある喫茶店に寄る羽目になる。そこでコーヒーを飲みながら、おしゃべりをするのが綾乃さんの至福の時間なのだ。綾乃さんがコーヒーを飲み終わる頃になると、必ず「彼」が彼女を迎えに現れて……。 この作品は、遥彼方さま主催「イラストから物語企画」参加作品です。
池の話(作:ぬるめのたおる)
私に池の話をさせてください。
怒れる七面鳥(作:John)
七面鳥界のマッドサイエンティストと呼ばれるポーキーは妻のジェンティルと共に感謝祭に恩赦を与えらられた 利己的で排他的な人間に嫌気を射していたポーキーはこれを辞退 七面鳥や家畜を交えての大規模な抗議集会やデモへと発展していく… ノベルアッププラス掲載中
僕は嘘を──。(作:ミーケん)
僕は小さい頃、お母さんに言われた。 ────と。
地獄の沙汰も”愛”次第(作:ゼロ)
これは童話「桃太郎」の”Another&After”ストーリー。 生き残った一匹の鬼が、自分にとって大事な人たちを殺した桃太郎への「憎悪」と、失ってしまった大切な子への「愛」を表した切ない物語。 「自分たちが見てきたものが全てではない」 それだけ分かってもらえれば、このお話を書いた意味があります。 ――地獄に「愛」があるのかは私にも分かりません。
変わりはじめの強気(作:羽舞)
私たちの中に不登校は存在しない。 だから私は過去を隠す。 こちら側にいられるように、私は今日も強気になる。
姫様はお兄様がお好き(作:下菊みこと)
素直になれないお兄ちゃん二人を、変わらず慕う不遇なお姫様のお話。 ご都合主義のSS。 お兄ちゃん二人も色々複雑なようです。 アルファポリス様でも投稿しています。
泡沫の夢(作:夏木 岳)
綺麗な風景の中、俺ァ猫さんと話をしてた。どんなやつより、猫さんのほうがよっぽど良い奴だったぜ。
怖いお話(作:沙汰)
霊感もなくこれといった恐怖体験がない私が人生で一番「怖かった」時の話なのでしょうがない こればっかりは仕方ない、ホラーにしたくてしたくてしょうがなかったんですけど、どうみても ヒューマンドラマの日常小説、中学二年生の時とかの事を覚えてる方には分かり味が多少はあるかもしれぬやも、サイコホラーをキーワードにしてるのが最後の無駄な抵抗
ニートは異世界転生して変わるのか(作:刺身こんにゃく)
クズニートが異世界へ転生したら成長するのか。 (妹視点)
「化け物」(作:在戸蟋蟀)
祖母と孫の僕のおはなし
ここに立つ。(作:黒井羊太)
立っている。それだけが俺に出来る事。
何もできない(作:鞠目)
いつでも私たちは行動の選択権が与えられる訳ではない。 「あの時こうしていたら」 「もっと早く気がついていたら」 私たちはいつも無力で大切な時に何もできない。
国のためなら顔を変えても(作:九四山井耐排夢)
公爵令嬢を追い落として王子を我が物にしたシャーロット。その視察の途中、彼女は薬を盛られてしまう。動けない彼女を襲ったのは、自分と同じ顔をした女だった……
異形頭の魔女と盲目の少年 #魔女集会で会いましょう 掌編(作:絵都瀬とら)
オリビエ山には顔のない魔女が住むという。その山に迷い込んだ少年は魔女と遭遇したけれど、それが魔女だと気付かず笑顔を見せた。魔女は自分と出会って笑った人間に初めて出会い、どうして笑ったのか問い詰める。自分の頭は異形の「急須頭」なのにどうして、と。少年は恐る恐る打ち明けた。自分は目が見えないのだ、と。魔女はそれを知って滑稽な自分に大笑いをした。それから10年、魔女の姿かたちはずっと変わらなかったが、少年は魔女の下で暮らし、魔女の急須頭を沸騰させるほどの美少年に成長していた……。
Too late(作:magudara)
祖母の葬儀で聞いてしまった、今更どうしようもない話。
とある村にて(作:いわし)
とある森の中、初老の男性が倒れこむ。 目の前には黒人の青年がいた。 いつ、どこで起きたかわからない2人の対決。 魔術の片鱗が垣間見える
死神と賜死の公子(作:方舟)
質素な邸宅に住まう公子は、今日の日没までに自殺するよう、強要されている。そのために与えられた剣を傍らに置き、公子は静かに庭を見つめていた。まるでこの家にある全ての思い出に、別れを告げるように。 架空中国世界っぽい舞台です。ある作品に影響を受けているのがはっきり出ていますのでご注意を。書き下ろしです。
塔と老人(作:八丈 くるる)
老人は言った。『この塔は私が生きている間は壊さないでくれ』 そんな一言から始まるこの塔と老人の長く短い話。
その愛について(作:蒼井 弥)
私の書いている400字の練習小説 「心を満たしてはならぬ(https://ncode.syosetu.com/n2670gl/14/)」 を改変して短編にしたものです。 死にゆく作家と妻の会話を表現しました。 変わりゆく自分に絶望して死を選ぼうとする男とそれを打ち明けられる妻の心境の変化です。 あらすじ書いたことないので書き方が分からないです。 短いので本編読んでもらえると嬉しいです。
短編小説『僕たちに人を愛する資格はない』(作:川住河住)
20XX年――。 自由恋愛禁止法が施行され、人を愛するには資格が必要になった。 人々は愛の言葉をささやかなくなり、未婚者が増加し、少子化に拍車がかかった。 世界から愛が失われた。 しかし、人々は恋する気持ちを失っていなかった!
赤線上の弔い(作:榮光)
落ちこぼれの主人公。 日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。 しかし唐突に、一筋の光が差し込む。 その色を彼は確かめる暇もなかった。
君に捧ぐ綺想曲(作:仲村薫)
私が愛した男。私を傷つけた男。2人の間で、心が揺れる。今、そばにいてくれる男はどっちだろう。それすら分からなくなる中、私の視力はどんどん衰え、あなたの姿も見えなくなる…
(作:Se)
 受験をして入学する光谷中学校の思考力選抜入試の入試問題「あなたの小学校生活を百字程度で述べなさい」は正答率が0%で、採点基準も明かされなく、学校が行った説明会でも詳しく話さなかったため塾から反感をかい、人気が落ちていった。責任を取って校長は辞任し、新しい校長が就いた、その校長は新しく思考力選抜入試に代わる入試を作り、「時代はいつ変わるのでしょうね」と言った。  時は変わって現在、光谷中学校の事についてお父さんから聞いた、小学五年生の少年は 光谷中学校がまた同じようなことをし>>続きをよむ
彼女のために三人が死んだ(作:本懐明石)
きし‐ねんりょ【希死念慮】 の解説 死にたいと願うこと。(goo国語辞書から引用)
ブラザークエスト その4(作:青木弘樹)
ついに兄と再会した北条アキラ。 しかし兄は、その生い立ちから歪んだ人間になってしまっていた。 そして命がけのゲームを提案してきた。 生き残るのは…いったい誰なのか…?
遺した本と、死んだ俺。(作:本久 禅)
虚しい、いじめの話。
天国からの手紙~Secret Letter~(作:一布)
「結婚とは、家同士が繋がること」という考えが一般的だった時代に結婚した、ある夫婦のお話
私が舞台を降りるとき(作:鶯埜 餡)
 私にはもう限界だった。  小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。  とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつもコンクールで負ける。  そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは―――― ※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタ>>続きをよむ
5分11秒の回想(登場人物リスト)(作:仁科学)
現在連載中の作品『5分11秒の回想(http://ncode.syosetu.com/n5359dy/)』に登場するキャラクターをリストアップいたしました。随時更新予定です。 読み解く上での参考となりましたら、幸いです ※以下、登場順 ※○は本編でフルネームまたは名前の一部が明らかになった者、●は本編では明らかでない者、△はパーティ未参加者で、▲は未参加者でかつ姓名未詳 ※現在、第5章まで網羅
この線はフィラメント(作:柴田 彼女)
【それはある意味「母親」に呼ばれる私の「淳子」という名前がストレスの捌け口としてのみ成立しているようなことなのかもしれない。】 「母」と「母親」の前で意識的に変質する一人の女性の話です。 (別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
浦島太郎はどう生きるか(作:蓮池 ラソ)
 玉手箱を開けた浦島太郎、その後の物語。彼が眼にしたのは、時代を越えた光景だった。全てを失った浦島に残っているのは過去の記憶。その過去の記憶を抱き、浦島はこれからどう生きていくのか。
病室にて(作:朝霧)
 自分はもうすぐ死ぬらしい。  この自分のことが大嫌いな彼女を置いて無責任に死ぬらしい。  明日には生きているかどうかもわからないような状況で、彼女はあいつに手を引かれてやってきた。 (ノベルデイズ様で行われていた超短編コンテスト・テーマ「許せない」に応募していた作品です。)
星座になろうと君は笑った(作:甲池 幸)
君と、僕しかいない。 そんなひと夏の思い出です。
知らないうちに異世界転生していた件(作:yaasan)
知らないうちに異世界転生していたことに僕は気がつく……
消極的な生(作:空野 奏多)
誰も悪くないのに、どうしてこんなに辛いのだろうか。 環境に馴染めない少女は、ただ考え悩む。 普通とは、生とは。 何気ない朝の一幕も、思春期の心には痛烈に響く。 ※死について軽く触れますので、苦手な方はお控えください。
山間のヒルバレー(作:夜山 楓)
留学から帰ってきた神官は故郷が襲われているのを目の当たりにする。 年若い神官が打ちのめされ、背を押されて立ち上がる物語。
弟との出会い(作:しゅう かいどう)
あらたに生まれてくる生命。 だが、現実は悲しい。 主人公は幼くして現実を知る。 この世界は厳しいことを知る。
午前二時、このまま闇に溶け込みたい(作:hakutochan_)
配信者、インフルエンサー、大学生......現代社会を生きる者たちの心の闇に迫ります。 基本一話完結の短編集です。 「病む」「鬱」といった言葉が日常的に当たり前のように使われてしまうくらい、今の時代は大なり小なり生きづらさ、生きる苦しさを抱える人が多いのでしょう。 登場人物たちの抱える様々な思いは、一見狂っていたり、はたまたとても身近だったり いずれにせよ、皆どこかしらに共感できる要素があると思っています。 あなたはどう感じたでしょうか ※カクヨムでも連載中です
待ち人(作:くろねこあまね)
一人の女が一人の男を待ち続けるお話
夕涼み(作:箱猫)
最後の日、最後の会話、暮れ行く空を眺める僕と兄のような存在。 ある夏の日の永遠の一部分。 黒野朱鷺名義で高千穂ゆずる様主催のお題リレー小説に投稿したものです。 ※旧サイトから引っ張り出してきたものです。
C・P・A 〜看護学生から看護師になって私ができたことは〜(作:菜須よつ葉)
看護学生時代に書いた【C・P・A  ~最期の一秒まで~】を看護師になってリメイクした作品です。 【告知】 著作者:菜須よつ葉 掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n2249iq/ 無断転載は固く禁じます。 No reproduction or republication without written permission. 本站内图文请勿随意转载 本站内圖文請勿隨意轉載 게시물 무단 전재 복사 배포 등을 금지합니다
猜疑心の熟成方法(作:裂田)
作者のただの厄落としのための駄文。
ナツノヒ(作:大和優)
とある少女の夏の日の出来事
親密度は距離では測れず故にこれは恋と証明出来ず(作:文崎 美生)
長い付き合いの幼馴染みの男女が成人しても幼馴染みと言う枠組みのままに仲は変わらず仲の良し悪しも変わらず下世話な話をするだけのお話
月に触れて(作:お菓子の怪)
田舎町に住む主人公が廃墟で出会った彼女との物語。
深夜のコンビニ(作:帽子男)
日本では銃じゃなくてナイフかな
供物と生け贄と争い(作:S)
供物や生け贄や争いという行為について、自分なりに思索したことを寓話化しました。残酷な描写があります、注意して下さい。
よく晴れた冬の昼間に少女は死ぬだろう(作:朝霧)
 その少年の姿を目視した直後、凄まじい量の情報が私の脳に叩きつけられた。  どれもこれもが悲惨でグロテスクな『死』ばかりで、それでもそうではないものも確かにあって。  その膨大かつあんまりな未来予測に、私の意識はぶっ飛んだのだった。
俺が一番大好きな家族を今日、殺します。(作:鼎ロア)
俺の自慢の弟は、いっつも俺のそばにいてくれた。かわいくって、勇敢で、人懐っこい。 大好きな弟だよ。 だけど、寿命は短かった。俺が、中学卒業間近。弟は、急激に体調を壊し、とうとう昏睡状態に陥ってしまう。 それから俺に与えられた選択肢。 俺が大好きな弟を、俺自らで殺める話。
あなたに会いたかった(作:吉冨)
末期癌に冒された余命わずかな男には、死ぬ前に会いたい人がいた。
壊れた世界で僕は神を殺す(作:春花)
第三次世界大戦で滅びかけた世界で、シェルターに生きるとある少年は死神に復讐するために神殺しとなる… みたいな感じです。いけそうなら、別視点も書きたい。
現実乖離(作:飯匙倩)
蒲生貞士の人生(システム)――。
お姉ちゃんも私も仕事がある!(作:坂東さしま)
女性2人用の短編台本です(10分くらいを想定)。 舞台はきれいな総合病院の院内カフェ。独身の妹に男性を紹介しようとする姉。しかし妹は…。
のこされたものー異世界転生奇譚(作:生姜(紅娘))
異世界転生。主人公はまぁいいとして、残された人は?本当に、その世界は捨てるほどに救いがないの?躊躇う要素はないの? これは、そういう話。
鬼の最期(作:狭間閉間)
人のものを盗み酒をかっ食らう毎日。そんな生活を続けていた赤鬼と青鬼は討伐部隊を寄越されるもその腕っぷしですべて返り討ちにしてきた。 そうして享楽的な日々を送っていた鬼たちにまたしても刺客が来るのだが…… ■童話モチーフですが、ジャンルは内容的に一番合ってると思うアクションにしています。
死神と廃校のピアノ(作:方舟)
 廃校した校舎にある、音楽室のピアノ。沢山の学生たちの思い出が詰まったその巨大な黒の楽器を愛した調弦師と、その調弦師を導いた、老いた一人の教師。ピアノと学校、思い出の楽器を調弦する夢半ばに病に倒れた調弦師の傍らには、黒い服をきたずぶ濡れの死神が立っていた。  死神シリーズ書き下ろし作品です。
美しく忘れて(作:イカラシ 勇貴)
なんの変哲もない、それでいて幸せだった老夫婦を襲った悲劇。 その名は「認知症」。 嫁の認識能力の低下は、ついに旦那を傷つけてしまう。 そんな悲劇にも愛で立ち向かう、一途な男の優しい物語
案山子と赤ちゃん(作:旗 元彦)
案山子が妊娠したとき、たくさんのオス達が案山子と赤ちゃんを殺しにやってきた。
ジェルネイル(作:夏 小奈津)
彩佳はシアトル系カフェで時間を潰すのを日課にしている。どこにでもいそうな女性の心の動きをかいてみました。 この掌編小説は拙ブログ、小説投稿サイトベリーズカフェにも投稿しております。
珈琲(作:ueら)
どこにでも居る普通の大学生の不思議な夢の話。
罪過の果てに夢を見る(作:白告 枢)
恋人を失ったミシロ。廃人のような生活を送る彼女に、事故で無くなった恋人が現れた。 しかし、幸せな時間はそう長くは続かない。彼女は、また大切なものを失った。
デタラメであるほど楽しい(作:浅賀ソルト)
占領したウクライナの地で降伏を呼び掛けるロシア兵たち
パスタはアルデンテより伸びきった方が好き(作:弁全)
何の変哲もない主人公。いろいろ振り返ってみた。
「生き急ぐ腕時計」(作:ジャック)
この話を書こうと思って、もう半年以上。ようやく筆を執ることが出来ましたが、果たしてどうなったのだろうか。私にはとんと見当もつきません。
とある画家の幸福論(作:紫乃)
僕の夢は父だった。父の描く世界が、僕には眩しくて。憧れて。逃げた私は卑怯なのだろう。せめて、最後だけは――これは、逃げたかった私の物語。
ただ、一人のために(作:笹倉錦)
女神の言葉に従う世界で、私は女神の言葉を受け取る、ただ一人の聖女だった。
もしも、意味があるなら その涙の意味を教えてください(作:G)
報われない恋の終わり。最期と向かい合う。
葬送(作:影月 響夜)
 ある日、葬儀屋を訪ねた女性がいた。「棺を作ってほしい」と言う彼女に葬儀屋は興味を持ち始める。棺が完成した後、2人はどうなっていくのか。 この作品は「pixve(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10838709)」にも掲載しています。
物語のモノガタリ(短編)(作:トウヤ)
これは物語の更にモノガタリを書いた作品です。
男女完全平等社会(作:鶴野オト)
これは、『私』が亡くなった父を思い出し、社会を見つめるだけの物語。
シガツココノカ(作:名無し)
ありがとうとごめんねが素直に言えてたらきっと、もう少し、ほんの少しだけ心は軽かった。 4月9日の出来事。
入水自殺(作:小 夜)
 啓太は、自殺をすることにした。それを静かに見届ける侑史、あと追い自殺をしようとする征子の、すれ違いの悲しい物語。
煌めく涙は女友達のダイヤモンド(作:香月よう子)
アラサーの独身でバリキャリの真南と一児の母で専業主婦の円華は元同級生。 ある日、偶然に再会してお茶をする。 お互い、相手の幸福を喜ぶが内心、心穏やかでなく……。
(作:pee)
心身共に弱り、故郷へと帰ってきた“僕”。そこで元恋人の“彼女”に偶然再会し……。 そんな何処かにあるかもしれない、ちょっとほっとする物語。
「ハルOショックで ファンタジー作家は学園日常物に駆逐されました!」(作:かんがるさん@)
絶望の時代を生き死んでいった仲間達への鎮魂歌 全ての世界を涼宮ハルOが謁見し 支配が完了した! ファンタジーが駆逐された暗黒時代 物書きの足掻きや再起 散って行った仲間の【墓標】 編集者は読むんじゃねえぞ! 絶対だぞ! この作品 ハルOショックでファンタジーが廃止された件 カクヨム ものがたりサイトに掲載済み サルベージ
凍える身体を温めるのは。(作:夕日)
――ねえ、寒いんだ。あっためてよ 紡がれた言葉と差し出された手を振り払うことはできなくて……   冬にある想いを持った『彼女』の御話。   気分転換を兼ねて思いつきと勢いだけで仕上げた作品。頭の中のメモを繋げた感じの薄っぺらいお話なので、いつか時間があればちゃんと分厚い物語にしたいな、とか思ってます。 発展途上な作品なので是非ご指導等よろしくお願いします。
能ある鷹はマイノリティ(作:津籠睦月)
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第3弾です。   天才であることに孤独を感じる少年が、普通の友情を求めて平凡を装う物語。   SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング( http://mousou-story.jugem.jp/ )」にも同じ内容のものを掲載しています。   なお、自作サイト「言ノ葉ノ森( http://kotonohano25mori.web.fc2.com/ )」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリ>>続きをよむ
無花果と柘榴、 或いは片想いと両想いの話(作:六条藍)
無花果と柘榴って間違えちゃいますよね。 勢いと気分とリハビリで書いただけ。オチ無しヤマ無し意味無し。 唐突に始まって唐突に終わる恋みたいなお話。
とある勇者の遺書(作:朽縄咲良)
とある遺体の横に置かれた、一通の遺書。 そこには奇妙な告白が書かれていた。 「自分は一度死んで、異世界へ召喚された。『伝説の勇者』として――」 と。
死してなお、美しい(作:高里 秋)
俺が幼い頃に出逢った、不思議な彼女との思い出。 貴方は小さい頃の出来事を、どれだけ覚えていますか。 これはそんな、儚くて、穏やかで、大切な、子供の頃の記憶。
ドアマット令嬢の末路(作:広晴)
家族から愛されずに育ったサンダース子爵令嬢は、幼い日に恋した彼を忘れられないまま、田舎の金持ち伯爵へ嫁がされてしまいました。悲嘆に暮れる彼女の運命やいかに……? ※カクヨム様にも掲載しています。
悪役令嬢は嗤う(作:天帷 碧緒)
わたくしの婚約者たる王子様はお優しく、汚らしい猫であっても甲斐甲斐しく世話を焼く。今更放り出すこともできないだろうと、だから代わりに猫を排除しようとした。 王子と庶民の女が、悪役令嬢の非道を突き付けて婚約を破棄する。それがうまくいかなかった、悪役令嬢視点の一夜の出来事。
YouTubeドラマ生霊系シリーズ~介護福祉士の悲哀と結末!…過失で死なせてしまった利用者からのメッセージ(作:夢野カケラ)
初めまして、夢野カケラです。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。 どうぞよろしくお願い致します。 少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。 サクッと読める幻想小説です(^^♪ お暇な時にでもぜひどうぞ♬ 【アメーバブログ】 https://blog.ameba.jp/ucs/top.do 【男山教会ホームページ】 https://o>>続きをよむ
今夜も星が綺麗ですね(作:悪目漱石)
システムに慣れるための単なる習作です。手探り状態ですので、ちょくちょく改稿する可能性があります。 お目汚しでしかありませんが、場合によっては数話続けさせていただきます。至らない点につきましても何卒ご容赦下さい。
死霊術師の嫁がなかなか眠らせてくれない(作:らんた)
 初めての作品投稿になります。やっちまいました。  たくさんの作品を読んでるうちに自分でも書いてみたくなったのですが、駄目ですね。  想像以上に暗い話になった気がします。  それはともかく処女作というやつです。誤字脱字や至らぬ点はあるかもしれませんが、温かい目で見守ってやって下さい。  少しでも読者の退屈を殺せる作品になっておれば幸いです。
俺がニートである理由(作:紅真)
俺はニートだ。家から出ることができない。これは俺がニートになってしまった悲しい話。お前たち、よく外を平然と歩けるな。
初恋、そして……。(作:やわらぎ あきら)
街の片隅に一軒のBAR「Happiness seed」はあった。 カウンター中央に男がひとり。 琥珀色の酒を眺めながら、遠い記憶の中を漂っている。 初恋……。現実……。そして……。 運命は、男を初恋の彼女と再会させるのだが……。
冷たくて生きている人(作:ぷりぷり)
高校生の男の子の死生観の話
七秒後の世界(作:浅山いちる)
劣等感から殻のような世界を弾き出された“僕“は、やがて自分の運命は『意識している自分の世界でもない』でもないと知る。
時の煉獄(作:はむ)
―― 時の煉獄(れんごく)。  世界的に死刑反対の声が高まる中、我が国が加害者及び被害者またはその遺族に配慮して生み出されたシステムで、その概要は次の通り。  一つ。  死刑に相当する罪を犯した者は時の煉獄に収容される。  一つ。  時の煉獄の中では時間の流れが止まり、刑の始まったその日から出所するまでに加齢される事はない。  一つ。  受刑者は記憶を消された後、自らの刑期及び時の煉獄システムの説明を受け、それから収容される。  一つ。  刑期を終えた者は記憶を失っ>>続きをよむ
灼眼の小刀(作:七紙野くに)
バイクで風を切るのが趣味の女学生。彼女が聞いた新たなる音とは。 この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
死刑判決された警察官(作:Goukai)
ある家族は息子を生みました。数年後にお母さんは死にました。そのまた数年後息子も死にました。残った男は何を目標に生きるのか迷う。だが、息子は死んだのではなく、殺された・・・・!?
家系能力(作:じゃろけ)
 気がついたのは7歳のときだった。友達とごっこ遊びをしているとき、彼を突き飛ばして怪我をさせてしまった。意図的ではなかったにせよ、友達に痛い思いをさせてしまったことに私は涙を流した。涙を拭いていた私の右手は、徐に光り、数秒がたった時には眩い光に包まれていた。それがなんなのかをだれかに説明されたわけではないけれど、私はその光は人を癒やす光なのだと直感し、彼の膝に手を当てた。光はさらに光度をあげ、次の瞬間、光は傷とともに消えた。彼は数秒唖然とした顔を見せたあと、笑顔に変わり、私に>>続きをよむ
私達の塔(作:羽栗明日)
僕はいつの間にか知らない場所にいた。 見たことない場所、知らない世界。 僕はこの世界で生きている意味を見つけられるのだろうか。
信頼(作:ケンタッキー)
天才野球少年を幼馴染にもつ、主人公の「私」。彼は一年生の夏に甲子園に出場し、公私共に絶好調だった。 しかし、二年生の夏県大会で敗退した事をきっかけに練習に行かなくなってしまう。 彼の為に、「私」はある決断をする。
桜の木の下で(作:戸部家 尊)
去年の三月二十九日、彼女はこれからの私のように、桜の木で首を吊った。
追想(作:青瓢箪)
1950年代後半まで世界はアウシュヴィッツを知らなかった。 ※他サイトの企画参加作品です。
真夜中の来訪者(作:Kuroro)
就職活動を目前に控えた大学3年の秋。 主人公「俺」は自宅の浴室で “そいつ” と出会った—— 作者の実体験をもとに書き上げた短編ストーリー!!
オハナシの世界(作:白き悪)
 昔々、この世界はゲンジツでした。  だけどいつからか、ゲンジツの世界とオハナシの世界は、少しずつ入れ替わっていきました。  そうして今では、ここにゲンジツなんてイッペンタリトモ存在しません。この世界はみんなイチヨウに、オハナシイッショクになってしまったのでした。 ※この小説は、他サイトにも投稿しております。
大罪を犯しし異世界転移者の弟子(作:一等ダスト)
異世界転移者の弟子である少年は、亡くなった師匠が犯した大罪である神殺しがもたらした罪の一端を償うべく、ある村へ赴くこととなる。 異世界転移した人間が死んだ後の世界を軽く書いたものです。ジャンルはヒューマンドラマでいいのか正直分かりません。
手紙(作:本郷 シルベール 泉)
高校2年の夏、3ヶ月で起こった僕と君との物語。 君ヘ宛てる。僕からの手紙。
コーヒー・ブレイク(作:ミント)
 進学を機に上京した藤崎はこの夏、故郷に戻っていた。  そこでかつてのクラスメート・雪村と出会うが……
幸せな音(作:レモンクッキー)
高校生、心(こころ)の物語
水色の兎(作:柴田 彼女)
【そうなのだ、私は山内くんに女として見られていない。だからこそ山内くんは私に平気で鍵を貸したし、住所だって教えてくれたのだろう。私の知っている山内くんはつまりそういう男の子だった。】 好きな男の子のアパートに、合法的に侵入することができるイベントが発生した女の子の、可哀想なまでの下心の話です。 (別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
屋上の下で花は咲く(作:脱兎)
とあるクリスマスの日に自殺する一人の少女と幽霊である"僕"のお話。 自分のことが見えない少女を救いたかった少年の話です。
ある死刑囚の最後(作:凡庸な理系)
社会の底辺にいるニートの成人男性。 どうしても満たされない欲というものがニートをしていると出てくるが、いつまでもいつまでも満たされないとそれはやがて暴走し、時に社会のルールを破ってでも満たしてやろうという考えに行き着いていく。 人間は与えられた環境がどれほど良いものでも、さらに上、さらに上と、際限なく欲を伸ばしていくが、欲は時にその人自身を壊していきます。
それでも俺は君を…愛せないよっ!(作:白の子犬)
ある日、嫁の行動が可笑しい事に気が付いた夫は嫁に問いかけた。 なぜそんな変な行動をしているのかと。 しかし、嫁の口からでた言葉は衝撃的なものだったっ― 「浮気してるの」 #NTRではございません…たぶん♯
夜の呟き・滅びの魔人(作:命狂死衰)
日付の変わる時に刻まれる物語。 その、4つ目。 とある田舎町。 そこでは、最近この大陸の各地をうろついているという謎の存在「滅びの魔人」の噂が立っていた。 この町の一角で暮らす一人の貧しい青年も、その話を聞き…。
私たちを地獄で裁くこと(作:塩かげん)
私たちを地獄で裁くこと RPGやファンタジーの形に落とし込んでますが、テーマは戦争反対。悪の帝王ゴルゴロスを倒した勇者シェスターが、地獄で裁かれるというものです。勇者シェスターは真実の裏側を見る。そこにはもう一つの正義がありました。 【筆者より】 自分が大人になったら、第二次世界大戦のような悲惨で愚かな争いごとはなくなっているもんだと思っていた。高校生(1990年代)あたりから、まもなく成人だというのに、紛争はどこかとあることが常になってきた。そして、次第に無関心で何も思わ>>続きをよむ
ねぇ、聞いて?私の話。(作:夢咲愛菜)
ねぇ、人間って難しい。私、どうしよう。そういえば学生が気軽に電話できるところあったな... 電話してみよう。 ※文法・順序がおかしいところが多々あります。 ※闇系です。苦手な方はお控えください。 ※これは実話ではありません。 ※出てくる名前は作者が考えたものです。 ※この作品はパクリではありませんが、似ている作品がありましたら教えてください。
あたしは黒猫 〜縁起が悪いって言われたから隠れ続けたけどなんでこの子は大丈夫なの?〜(作:桶屋鼠)
「黒猫が横切ると縁起が悪い」  黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。  それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。  しかし、黒猫はちょっとした気の緩みから人間に見つかっていく……  これは、言葉をちょっぴり勘違いして人間を不幸にすると思い込んで隠れ続けた黒猫が猫が大好きな人間と出会い幸せに暮らすまでのお話。  この作品はカクヨムにも掲載しています。
うそつきの今(作:小城りょう)
子供の頃、故郷に夏休みの間だけやってきていた友達に再会した。そしてある日、再会祝いのパジャマパーティーをすることに。当時、わたしのことを男の子だと思っていた彼女はわたしが初恋だったと打ち明ける。 そんな話をわたしは気まずく聞くしかなかった。それは彼女が「僕の初恋の人」だったから。だけど、その事を隠して生きる事に決めた以上は内緒にするしかない。せめて、彼女が寝てしまった時間だけは「僕」でいさせてほしい。そうして誰にも言えない秘密を作る。夜明けを待ちながら。 この小説は自身のブ>>続きをよむ
そこに俺はいない(作:汐風鈴)
 個性のないバレー部の少年がTSし、燃え尽きる話。 この作品はpixivにも掲載しています。
裏の人格~メサイア~(作:オリンポス)
家庭にも学校にも、僕の居場所はない。 だれか僕を助けてくれと願ったら、顔面がへのへのもへじの謎の人物が現れた。 「僕は君だ」とお前は気味の悪いことを言った。
死神と年老いた魔術師(作:方舟)
その葬儀に参列した者達は、皆一様に不審がっていた。米寿をはるかに超え、大往生を遂げた筈の個人の遺影は、何故か生まれて四半世紀しかたっていないような若々しさに満ち、遺体は小さな石ころ一つだけ。  弔問客たちは気づかない。その異様な葬儀は、かつて「魔術師」と呼ばれた男の、最期にして、一世一代の大芝居だったことに。  即興小説というこちら(webken.info/live_writing/)のサイトで挑戦させていただきました未完の作品を、加筆修正しました。お題は「怪しい葬式」。制>>続きをよむ
俺って当事者だよな? 知らぬ間に全てを失いました(作:碧桜 汐香)
格上であるサーベンディリアンヌ公爵家とその令嬢ファメリアについて、蔑んで語るファメリアの婚約者ナッツル・キリグランド伯爵令息。 いつものように友人たちに嘆いていると、第二王子であるメルフラッツォがその会話に混ざってきた。 『王立図書館の司書は、第二王子のお気に入りです』のナッツル版です
太陽は雨の中でこそ(作:Kaworu)
死んだ兄が残したメモと弟の話。この作品はnoteにも掲載しています。
Mother(作:珠樹)
私は今日も、娘の帰りを待っている。『どうして人を殺してはいけないの?』その問いに、私はどう答えればよかったのだろう。 ――娘を待ち続ける、母の物語。 (自サイトから転載)
明鏡(作:宮本颯太)
明治維新が成されてしばらく経った頃の日本。 司法省に勤務する元同心の唐澤幸光(ゆきみつ)は、病死した妻の妹の葬儀に参列した。その帰りの汽車の中で、幸光は自身の過去の闇と、それによって妻の心に負わせた深い傷と向き合う事になるのだった。
Count 18(作:中川 恵莉奈)
死ぬまで あと 18秒。
嫉妬(作:ハイボールと唐揚げ)
「あの人のように歌いたい」  自分をも失ってしまった少女のお話。
空クジラ(作:帽子男)
 私が昔住んでいた街にはソラクジラという動物がいた。そのクジラはいつもソラに浮かんでいて曇を食べる、曇を食べて雨降るんだ。
猫の足(作:しのぶ)
****猫の話****
還り道(作:雪原淡月)
愛妻の日なので。 別創作にも関係がある話です。 「眞子さん、あなたを愛してます!」
僕は、その木に住んでいる(作:未到)
二つのこだわりを持って僕はその家に越してきた。僕と木の、たかが一命のハートブレイク。(5月3日:携帯でも見られるようにレイアウトを変更しました)
どうしようもない父でした(作:イルミネ)
あれは、僕の父というものは、本当にどうしようもない人でした。
蟹のいる山(作:Wkumo(湖無カー))
「心臓が破裂しそうなのが恋であればまだよかった」 仕事の山を前につらみを感じていたら突然山に転移してしまい蟹と出会って眠る話です。 この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
0077(作:Aju)
00ナンバーはエリート中のエリートスパイに与えられる特別なナンバーだ。 これは、某国諜報機関エージェント0077の活躍を描くスパイアクション小説である。 これが——。 スパイの真実だ。
聖女の無慈悲な裁判あるいは休暇届(作:狭間閉間)
聖女は王子から近く公爵令嬢を裁判にかけるということを聞く。いわく聖女の力を借りたいという。聖女はそのことを了承するが……。
色眼鏡(作:長岡壱月)
(※自ブログにも掲載中です)
見えない恋人(作:うわの空)
職場にやってきた新人は、無口で無表情。誰からも相手にされない彼女には、とある秘密があった。
最強の用心棒の秘密。(作:空色 一)
最強の用心棒には、とある秘密があった。 誰にも語れない秘密が・・・・・・。 最後まで読めば明らかになるでしょう。
絶望少女の治療法(作:姫柊 悠)
治療法の見つかってない病気にかかった少女。 その病気は、どんどん体の感覚がなくなり最終的には死にはせずとも永遠ともいえる時間、体は成長も老化もせず深い眠りにつくような病気だった。 少女はすべてに絶望し生きるのを諦めているのだった。 そんな、少女の病気の治療法とは・・・。
カーナビ人生(作:しいたけ)
 やることもなく決まった三連休に、出不精を打破すべく車を動かしドライブを決め込んだ。平日の街は閑静で、普段は気にも留めない些細な景色すら、今は落ち着いて観ることが出来た。  当てもなく進む車だが、カーナビは懐かしい元カノ──靖子の居場所を指し示した。靖子とはもう二年も遭ってはいない。  俺を切り捨てるように、突如別れを切り出した彼女は、男とランチをしていた…………。
選択(作:仇桜)
この世は選択の世界。 それは残酷で、無情で、待ってなどくれない。 それは死後の世界でも同じ。 この物語はそんな残酷な選択を死後の世界で迫られる話である。
熟成(作:おぼれたカメ)
高校時代の同級生の峰岸と和歌子は高校を卒業してから数年付き合って24のときに別れる。その別れた年に京都へ旅行に行った。そのときサントリーの山崎の工場も見学に訪れた。30年後二人は再会してつきあいはじめる。ある夜に峰岸はバーで和歌子にプロポーズをする。そのバーに24のときに山崎の工場で樽詰めされたウイスキーがおいてあった。そしてのウイスキーの熟成期間と峰岸たちの人生の熟成期間がシンクロして話が進んんで行く物語です
死無し逝き迷い(作:川理 大利)
これから……僕は死ぬ。
火精霊対狼男(作:原太)
ある日、ポストの中に入っていたのは宝の地図。ヴァイオラと相棒の精霊サラは宝を目指して森を進んでいくが……。(学園の秘宝と魔法使いの登場人物ヴァイオラの前日譚です)
淋しい夜は死んじゃいそうだから ~パンクロックはきっと世界を救えない。けれど、パンクはきっと私を救うのだ。~(作:yaasan)
夜の新宿歌舞伎町。男にフラれた私は悪態をつきながら段ボールを踏みつける。
言乃葉(作:伊達倭)
不必要な人間であることの証明のため、僕は外に出る――
得意顔のあいつ(作:おだアール)
 最後のページを書いてわたしは日記を閉じた。ベッドに寝転んで携帯を開いた。数日前にタケシから届いたメールが残っている。ひつぎのなかの、タケシのあの得意げな表情を思い出した。
灰色の雨(作:黒部伊織)
雨が降るぼやけた輪郭をした街での出来事。
暗然とした心(作:ナツ)
誕生日にテストが5教科全て返ってくるという事態が巻き起こった私。テストが返ってくる中で葛藤があったり、友達との対立があったりした。そんな私がどう成長していくのか。
カノジョノキオク(作:あさひ)
三年ぶりに再会した元恋人は俺のことを忘れていた。 そんな二人の話。
延長線上の彼女(作:柴田 彼女)
【それはまるで最後まで幽霊みたいだった彼女の呪いだとしか思えず、僕は一度大きく息を吸った。】 幼少期に出会った女の子と決別する健康な男の子の話です。 (別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
男は血に汚れる(作:一齣 其日)
汚いものに蓋をする、それだけで平和が保たれるのであれば、この世に血など流れまい。
空泳ぐ鯉幟にも水泳ぐ鯉にも成れない人へ(作:文崎 美生)
どうしたって死なない特殊部隊の軍人さんが不可思議な鯉幟の夢を見て目覚めるお話
神の子、人の子。(作:唄郎)
崩壊した世界に彼はいた。 人々は死に建物は崩れ荒廃してる。 記憶を失い何も思い出せない彼の目の前に現れた少女。 何かを思い出す為のお話。 伝えたい事なんてないんだよ。 ただたまたま同じだったってだけ。
この世で一番不幸なのは自分なのかもしれない(作:猿見 明樹)
会社経営社長30歳。順風満帆な生活、妻と娘に恵まれ何不自由の無い暮らし。 ただそんな幸せな日々は、突然奪われてしまう。 不慮の事故に遭い、目が覚めると病院。 担当医に自分以外の家族が・・・。
ハート・ハート・ハード  ――Diving into myself――(作:鳥兜附子)
これは、《廃油に泳ぐ人魚の歌》。 (2015年、大学祭冊子掲載作品(一部改編有り))
夏の終わり、秋夜の逢瀬(作:文崎 美生)
僕らの夏が終わった、そんな言葉の後にはエンドロールが流れるのだろうか まだ季節は続いているよ
気紛れ(作:南郷 兼史)
或る少年の叫びと記事に触発されて作った物語。 最後まで読んでいただけると幸いです。
欲望の箱(作:悟飯 粒)
夏休み、生徒会は事務仕事の処理のために学校で仕事をしていた。 しかし、それを退屈に思った生徒会長である飯田狩虎は、息抜きの為に[和歌バトル]を生徒会役員達に申し出た。 勝てば、狩虎が何でも1つ願いを叶えてくれるという和歌バトル………各々の欲望とプライドが、生徒会室で交錯する!
この世は(作:Ryo Lion)
少年がいる。人々がいる。しゃれこうべもいる。
ノイズ(作:猪名川 有意)
この世界は雑音《ノイズ》で溢れている。そんなことを考える高校教師、木村東はかつての生徒永江美樹と出会う。
空手紙の亡霊(作:タルト)
あてのない青年が懐にしまっていたあてのない手紙。本人が気まぐれで書いたはずのそれはしかし、彼が知らない幼馴染へのものだった。
首を吊った日(作:ふーーーーん)
主人公は心の内に闇を秘めたまだ若い青年だった。 そんな彼が出会ったのは同じくどこか寂しげな雰囲気をまとった「彼女」だった。 似た者同士気が合い、お互いに打ち解ける存在のはずだった二人。 しかし彼は気づかぬうちに数々の過ちを犯すことになる。 ※短編小説ですが、主人公の感情を書き留めたものですので少し読みづらくなっているかと思われます。また、この物語は一部フィクションです。
ミスティ・ブルー(作:金森 璋)
 人はミスティ・ブルーの夢を見る。  ならば、ものは?  進捗ノート(https://shinchoku.net/notes/24556)よりお題をいただきました三題噺です。 お題 「嗜癖」 「夜中」 「革靴」
例えばこんな繰り言の亜種(作:緋坂 風行)
【カミ】とは何だろうか。信者がいなければそれは存在しない。だが信者はカミが居なければ存在しない。 あやふやで、不安定で。だからこそ掴みきれない。
404(作:柴田 彼女)
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】 パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。 (別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
僕はここにいる(作:酒主)
暗い水の中。ガラスごしに見つめる影。僕はここにいる。
オブジェクト・セクシャリティ(作:咲川燈矢)
ある日、いつもの公園で本を読んでいる冴えない男性会社員は彼女に出会う。 決して、言葉を交わせない彼女との叶わぬ恋。 pixiv、LINEのオープンチャットにて掲載しております。
5分で読めるSS 「双曲線」(作:文海マヤ)
溶けて死にゆく愛の話。
クズ(作:椎葉 由馳)
自分でもまったく気づかないうちに年月は経ち、僕は大人になっていた。 逃れられない過去、どうしようもない現在、希望の見えない未来。 くだらない大人になってしまった僕の今までとこれから。
雲は地上で返り咲く(作:榮光)
AMORE 言葉の通り愛を補給する嗜好品 売り文句に対して大きな抵抗感を覚えた雨霧有希は、愛はそんな軽い感情ではないと主張し、被害者と思わしき人に聴取するが、次第に自身が相対する敵の強大さを目の当たりにする。 その真実の先に彼女は何を目にするのだろうか。
たった一人の戦争 ――孤立、無援。(作:倉雁 洋)
――そこは、数多の命散らす戦場。 冬の冷気すら敵となるその場所で、たった一人の戦争が始まる。 敵軍は無数。どれだけ戦おうとも、尽きる事はない。 それでも、彼は戦いに行く。いや、彼が戦うしかない。 そんな、とある戦場のお話。
アイの歌(作:羽音)
伝えたかった言葉を、今。君に贈ろう。
二階堂譲治はスマホ運転を絶対にしない(作:安藤ナツ)
 日本最強(推定)の超能力者“仮面舞踏会”の二階堂譲治が語る、最弱の能力。  強さとは時に弱さよりも使い物にならず、弱さとは時に強さよりも人を傷つける。  史上最悪の能力の正体とは?
人形のココロ(作:ソーヤ)
ある風俗嬢が、仕事を辞めるまでの心の動きと葛藤を描いた短編。性描写を目的としたものではなく、あくまでも性という問題に真面目に取り組んだ作品である。
1400色の世界(作:aqri)
仕事で嫌な事があり、気分転換に入った名もないギャラリー。 そこに描かれていたのは、自分にしか見えない「世界」の絵。一見すると理解できない、しかしそれは確かに「彼ら」が見ている世界なのだ。 貴方には、世界はどんな景色に見えるのでしょうか。人に理解されない苦しい世界?それとも、自分には見えなかった新しい世界? この作品はエブリスタにも載せています。
続・雨の記憶(作:志内炎)
「俺」は十九歳で事故を起こす。同乗者をいなかった事にするため、現場から立ち去り轢き逃げ犯として、少年院に入る。それから二十年近く。自分の選択やその後の生き方を考える時が来る。三部作の二部。
絶対幸福のススメ(作:howara)
「俺の脳を見てくれ!」診察室に駆け込むなり、寝台の上に滑り込む男。男はメスで頭皮を剥がし、さらにハンマーで頭蓋を叩き割る。すると中はどうだ。大きな空洞になっているではないか───本編より。何も感じない、感動しない男が、嘆きながら脳に埋めたものとは。
春よ、春よ(作:けっき)
とある家に植わる桜の老木と桜を愛する少女のお話。 ※このお話はノベルアッププラスにも掲載しています
ノスタルジーは異世界の鏡を割る(作:雨色銀水)
「ばいばい、私の世界」――私は私の意志で、この世界を生きていく。 異世界転移を果たした少女「美月」が、二度と自分の世界に戻れないことを自覚して、世界に決別するまでのお話。
優しい声(作:筧 月子)
 暗闇の中、僕は、悲しい女性の声で目を覚ます。  彼女の独白は、淋しい子守唄の様に、僕の心に染み入った。
しずめる(作:榎 一撃)
美しい思い出だと思っているのは、自分だけかもしれないから。もう終わらせることにしました。 ほとんどフィクションだけど。
天秤はつり合うか(作:走馬灯)
生きる事と死ぬ事は平等になった私の狂った人生観。
あるサラリーマンの人生にある背景(作:群龍猛)
あるサラリーマンの人生を回顧するかのように人生背景を書いてみました。 若干、自分の生い立ちなんかも参考にしつつ、通勤するサラリーマンの背景にあるものって何んだろうか? と考えながら、書きました。
言葉と名付けられしはもろ刃の剣(作:papiko)
しゃべることで相手に負担をかけていると気づかなかったあたしと言葉すくない只野との淡い交流
なりたい自分になった男(作:大橋 秀人)
【スマイルジャパン2016参加作品】【matatakiシリーズ】 「五年間、考えてた。あなたのこと、私たちのこと。あなたのいない人生をこの先どう生きていけばいいのかを―――」 取り残され、悩み続けた少女が一つ、大人になる物語。
テロルの子守歌(作:狛犬えるす)
昔どこかの創作企画で書き上げたものを、ちょっと編集して再投稿です。 中年のおっさんと少女兵士の組み合わせにドラグノフとかデザートイーグルとか、その時の好きが詰まってますね。懐かしさと同時にこそばゆさも感じます。 自爆車両描写がありますが、特に意味はありません。 テロルは恐怖しか残しません。 我々は断固として日常に戻らねば(’ ’
(作:百合烏賊)
あなたと私だけのたった1頁の恋
なんかよくわからん短編(作:白夜)
短編だから特に無いんだけど… 読んでいただけると幸いです。
三途の川の渡し船(作:宜候(ヨロシクソウロウ))
彼は自殺をした、死んだことに気がつかずに何度も何度も自殺を切り返した。 そんな彼の前に閻魔大王が現れた・・・
名もなき虫けらに絶望を(作:橋立)
あるところに平凡なサラリーマンがいた。普通に仕事をして、生きて、死ぬと思っていた。 思っていたのだ。 だが、変化は突如として現れた。 サラリーマンは、突然不快な、虫けらに変身してしまったのだ。 彼は夢だと思った。幻覚だと思った。だが、それは紛れもなく事実で、現実であった。 絶望的で、不快な現実に対し、それが嘘であると願った。願い続けた。 だが、それらは何の意味も持たず、彼をただ無情な、現実に、絶望の闇に突き落とすだけだった。
変身怪人として、矢野悠斗として(作:DOG)
俺はデジレンジャー達と協力する事にした。ドクトルKを倒す為に。そして遂にドクトルKの元に辿り着いた。これでケリを付ける!※この作品は前作・真実を知ってしまった変身怪人ですの続きです。
底辺の底力(作:赤蜻蛉)
小学生の頃から毎日無線で交信をする山田はいつしか知る人ぞ知るCWマニア。 しかし、中学入学この方いじめられ続けた。 山田のその境遇から抜け出すまでのストーリー。 究極の無線マニアが閉じ込められるとどうなるのか⁉︎
ロスト紅葉 〜 Last Fall 〜(作:亮明 あやと)
哀愁漂う秋の想い出。形だけが残ったミステリアスな友達。娘との会話で少し思い出した。結局「僕」は名残惜しくて、想い出の紅葉を拾ってみた。
帰郷(作:野鶴善明)
雪解けが始まった頃、僕は一人旅に出かけ、新庄発秋田行きの普通列車に乗った。赤い電気機関車が牽引する四両編成の客車列車だった。
花待ちびと〜たつき異聞奇譚〜(作:汐の音)
街道沿いに立つ、非合法の遊女屋でもある旅籠の養女として引き取られた「私」は、ずいぶんと長く虐げられ、醜女と言われながら、朝から晩まで下働きをして暮らしていた。 そんな自分の名を呼んでくれるのは、年にたった一度。桜のころに秘密裏に届けられる誰かからの文(ふみ)だけ。 慈しみにあふれ、毎年一通ずつ増えてゆくそれらを心の拠り所に生きてきたが、ある日、とうとう養母に戒められた禁を破ってしまった。外の客に顔を見られたのだ。 「私」の運命は。 まさか、このまま──? 五千字>>続きをよむ
私は今日、生きる貴女と最期のキスをする。(作:伊藤猫)
あと数日で私は死んでしまう。 それを普段通りの会話をするように私は貴女に伝えた。 ちょっと早めの夏っぽい話。 学生時代に書いた短編を一部リメイクしたものです。
「あちらのお客様からです」と何故か女子大生バーテンダーが怪しい店の名刺を滑らせてきます(作:しいたけ)
 女子大生アルバイター愛ちゃんは、様々なバイトを掛け持ちし、時にやらかし時にやらかし……そして時にやらかしてクビにクビを重ねて社会勉強に励んでいた。  ある日バーのバイトをしていた愛ちゃんだったが、そこへ重苦しい雰囲気のOLが現れ、事態は深刻な事へとなっていくのだがそれを愛ちゃんは許さない──!?
青女の春一番(作:佐藤 朝槻)
青年女性、略して青女の話。 拙作は即興小説トレーニングのお題に沿って書いています。お題「めっちゃ排泄」。 なお、即興小説トレーニングサービス終了前に書いていた作品であり、加筆修正して投稿しています。 © 2023 Asatsuki Sato
代償(作:みと)
ある時から死の危険に晒されると、世界の時間が止まるようになってしまった相田睦(あいだまこと)。あることをすると、時間が動き出し、死を回避することができるのだが、そのために睦は追い詰められていく。
続・お命頂戴致します~イケメン3兄弟とゆかいな仲間たち~(作:satomi)
続編です。前作読んでなくても楽しめるかと思いますが…。 イケメン3兄弟が経営する喫茶店の裏の顔はなんでも屋さん。でも代価を決めるのは3兄弟の方。まぁ、苦労するのは3兄弟とゆかいな仲間たちだから当たり前と言えば、それまで。いろんな依頼をこなすのです。そのため、兄弟と情報屋のキャサリン(男?女?)に執事の瀬蓮(背景など不明)が力添えをします。イケメンは正義です。キャサリンも言っております。
夏の夕立(作:ぱらさ)
銀行のカードを使ってお金を勝手に使ったと疑われた恐妻家の夫。 妻は夫の言い訳に聞く耳を持たない。 何より、5年前にカードも通帳も取り上げられ、口座のお金を使う術すら知らない夫。 夕立が近づく中、少しずつ朧気な核心に近づいていく。
名前を捨てられなかった僕は、いつまでも君を忘れない(作:よすがリズ)
SNSで知り合った私たちは、二人は幸せになれると信じて疑わなかった。 それでも、君はーー 死にたがりの私と、末期がんの君との泡沫の実話。
心中(作:小西オサム)
 これは私の心中の話だよ。どうしてあんたが私の話を聞きたいだとか言い出したのかは分からないが、聞きたいというなら話そう。どうせあんたに話したって何も解決しないのだから。これはね、私がまだ人間という概念すら理解できなかった時の話だよ。  昔私はまだ幼く、ただ突き動かされる激情のまま生きていた。あの時の世界はどこまでも輝いていて、その輝きがなぜか黒く汚れきった自分を嘲笑してくるように思えていた。だからそんな世界の断片を一つずつ破壊していった。そう、私は目の前にある物から輝きを奪>>続きをよむ
白鷺(作:なつく)
高校二年の夏休み、主人公は祖父母の田舎で過ごした時に体験した小さなお話です。
先生あのね(作:赤井あお)
嫌いだった高校時代の担任の墓参りに行く大学生のはなし。 ほんのりBL。
長谷川美佳の幸福理論(作:いでっち51号)
最近自殺をしてしまう悪夢をみつづける私はある日、目が覚めると中学生の頃にタイムスリップしていた。なすがままに自分の人生をもう1週する私であったが、どうしても忘れられない最愛の人との別れと向き合うことになる――
俺の手に入れたスキル《魔喰》は全てのモノを喰らう事ができてしまう最強スキルなのでどんな奴にも負ける気がしません!これから俺の俺Tueeeee生活が始まります!!(作:黒豆100%パン)
俺は異死んで世界転生をした。その時に与えられたスキル《魔喰》は魔物を喰らいその能力を得るというものだ。これで俺もウハウハ異世界生活ヤッホーイ!!!
虫かご(作:naro_naro)
ある朝突然一人になった。 原因も理由もわからない。どうすればいいのかわからない。 ただ生きている。 虫かごに入れられたようなものだと思った。 *「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
殺人者(作:ルト)
 友人を殺した男の話。
あさ(作:あおつき)
朝が嫌いな主人公の、ちょっと不思議な話
だとすれば、あいつを殺すのも吝かでない。(作:飯匙倩)
ぼくは思い出す——遠い遠い、嫌悪に満ちた、思い出を。
心の病(作:大統領)
彼はうつ病だった そんな話を数年ぶりに会った友人Aと来たラーメン屋で聞いた
受験戦争(作:しにがみ。)
今から話すのは馬鹿な俺と優秀な姉の話 もし興味があるなら聴いていってもらってかまいません それでは、僭越ながら もしよければ、ブクマ登録等してくださると嬉しいです
先生(作:三つ葉)
大人になってしまった少女は先生になった。生徒のことなんか愛していない、そんな少女のもとへ一人の少年が質問へ来た。 先生は、何を考えて生きているの、と。
私の中の獣(作:そら)
 大学時代から絡み合う語り手、阿部と篠田洋介の運命。阿部は、嫉妬という獣に翻弄され、篠田と己自身を苦しめ続ける。篠田の亡骸を前に、やっと救いが訪れる。  この作品はNoteのそらのサイト(https://note.com/sora202107/n/n34490a4ccd3e) にも掲載しています。
その罪を許す者は(作:区隅 憲)
娘を殺した男が牢獄で看守に懺悔をするお話です。
監禁(作:Small・Bear)
ある少女が監禁されているお話です。 そこまで重くはないと思うので良ければ読んでください。
大切な“何か”を忘れた(作:流美)
大切な何かを忘れた。 それが何か思い出せないまま、私の日々は進んでいく。 顔を歪める幼馴染から目を逸らして。 思い出さないといけない焦りと 思い出せない苦しみ。 文化祭で使用した作品です。
僕が生きて行くための方法(作:空夜)
生きることも死ぬこともできない僕は、どう生きればいいのだろうか? 降りしきる雨の中、僕は彼女に出会ったーー
甘み(作:ミズキ)
生の実感とはなにか、、 生きるとはなんなのか、、、 作者が考える 現代と空想の話
チョコレイトとプラネタリウム(作:むぎ)
あたしはここを「世界の果て」と呼んでる。 何もかもが嫌になった時に行く寂れたプラネタリウム。いつもの清掃服のお爺ちゃんと、いつも座っているおじさんが居た。気まぐれにおじさんに声をかけると彼は人間をやめたのだという。 世界の果てから抜け出したい少女と、人間をやめたおじさんの短い話 この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
図書館の怪物ショコラちゃん(作:甘味屋大福)
近所で噂の幽霊図書館で雨宿りをすることに。 そこには図書館の怪物と呼ばれる少女の幽霊がいて――。 心が温まるたった1日の出来事。
死神と烈女(作:方舟)
彼女の人生を慮るに、決して素晴らしい人生とは言い難いかもしれない。  彼女の夫は結婚後すぐにこの世を去り、街を守護する土地の神に任ぜられた。彼女を除いて、その事を知る者は殆どいない。それでも彼女は、喪った夫を思い続け、夫に操を立てつづけた。  年老いた彼女を、今やだれもが「烈女」と呼ぶ。一途な女性を讃えるその言葉を受けながら、周囲の倫理観でなく、己の自負と敬愛する夫への想い故に、彼女は一人で生涯を終えようとする。その今わの際、今も夫のもとで働く「ずぶ濡れの死神」が、彼女の元>>続きをよむ
自殺遺伝子(作:月野魚)
闇に潜む、古びた建物。そこにいるのは、あらゆる薬品と書物と、現世に失望した青年。
几帳面の理由(作:走馬灯)
祖父が亡くなってから解き明かされる、祖父の毎日書かれた几帳面な日記の理由。
存在しないあたりまえ(作:chiter)
いるのがあたりまえ、いつでもいてくれる。 そう思って接してる人が誰にでもいるはず。 これはそんな人達に送りたい私の物語。
美味しくなるまで(作:A峰)
余命幾ばくの『私』に10年間の命を貸し与えたヒトがいた。 その代償とは、目的とは何だったのか。命の期限、その一幕を綴った小噺。
僕は、かつて、罪を犯した。(作:ラムココ/高橋ココ)
僕は、かつて、罪を犯した。 これは、僕がそれを背負って生きていくようになるまでの、とある過去の出来事である。 ※若干、ノンフィクションが混じっています。なので一応、私小説タグをつけたのですが、98%はフィクションなので、フィクション小説として、架空の物語としてお読みください。
馬鹿どもの王(作:ちりあくた)
人々を騙して金を巻き上げる、そんなセミナーのトップの男。受講者たちは彼を崇拝し、左と言えば左を、右と言えば右を向いた。だが男は、そんな現状に辟易していた。
復讐~僕の母親達へ~(作:真ん中 ふう)
僕には二人の母親がいる。 生みの親のカナコと、育ての親のミキ。 二人が僕を引き取りたいと、僕がいる児童福祉施設にやって来た。 しかし僕を引き取りたいと願う二人には、ある秘密があった…。
世界が終わる音がする(作:実原つづり)
世界が終わる日。 鐘の音が響く中、青年は一人の女と出会う。
悪い子は連れて行かれてしまうよ(作:文崎 美生)
幼少の頃を思い出してみるがその真偽を確かめようとは思えず忘れたいとは思うもののどうしてかそうさせて貰えないのが現状 ※似非方言※
高1にタイムリープしたので今度こそリア充を目指そうと思います!(作:佐倉志保)
ブラック企業で働く社畜の私──椎名歌羽はある日、突然に勤務中に睡魔に襲われた。 そして気が付くとそこは懐かしい学園の教室であった。今年で二十七歳になる私が高校一年のJK時代に戻っていた。 そして高校時代に戻れて嬉しがる私は忘れていた事を思い出した。 そう、高校での私は嫌われ者として扱われていたつまりボッチだった事を思いだし結局は社畜だった時変わらないように。 絶望した私にある力の存在について知る。タイムリープ能力を知った私はこの力を駆使して今度こそリア充を目指そうと思いま>>続きをよむ
天(ソラ)から見てるよ(作:岩井ソウジ)
鬱病を抱えた妻、それを見守る夫。ある日夫は事故で体をなくしてしまうが、天(ソラ)から妻の事を見守る事になる。
 勇者パーティーについて行った錬金術師の結末。(作:黒犬狼藉)
 勇者パーティーの影の立役者ら最初の村から共に戦った勇者の大親友である錬金術師。  彼は四天王の1人が勇者パーティーでは苦戦、下手をすれば全滅しうることに気づく。  倒すには自分すら死にかねない毒薬を使うしかない。  勇者パーティー最大のお荷物であり例え魔王を倒したとしても自分が生きていける居場所がないことを悟った彼は勇者以外の全員を集めて『死にたくないから』と、勇者パーティーから追放してくれと頼み込む。  その全ては、勇者のために。  後世に語り継がれることはなく、存在>>続きをよむ
茜空が窓から見える(作:建野海)
 ブログの短編小説のひとつです。
交差する現実、共に歩む(作:野良犬)
別におかしくなった訳じゃない、俺の見ている現実とお前らの見ている現実が違う、それだけだ 誰もに平等に訪れる近未来。誰もが身近に感じる現代。 みじかいです。
繰り返される「毎日」(作:速水 蓮)
退屈な毎日に終止符を。
取材女優(作:たこやき)
人気絶頂のアイドルからの転落。 彼女が拘った女優ー。演技について記事にしたい。
第一王子はやり直せませんでした。(作:悪役令嬢が好きな人)
第一王子は巻き戻りやり直しを試みる。 こじれた感情の行く先は。
真夏に咲く向日葵のように(作:七海 糸)
木下圭介は某国立大学に通う、ごく普通の学生。 そんな彼が十歳離れた従姉妹、宮野アリスの世話をすることに。 一人っ子の圭介は長期休暇をアリスのために費やすが、予想していたよりも女子の世話は大変であったと思い知らされる。 けれど同時に、楽しいことや嬉しいことも共有できる幸せを密かに噛み締めていたがーー 夏休みの遊園地を舞台にした心温まるお話です。
結婚式の夜、王太子妃は決行する(作:高野 涼)
国と国の関係強化のための礎と言えば聞こえは良いが、裏を返せば彼女は単なる道具と思われていた。 どちらの国も彼女を自分達の都合のいいように扱うばかり。容易周到に計画した彼女は、盛大に復讐することにした。 途中過激な表現があります。ご注意ください。
夜空な君と、プラネタリウムな僕(作:じゃろけ)
「僕はさ、星を見るよりもプラネタリウムのほうが好きなんだ。プラネタリウムとか、イルミネーションとか。人がどう見せたいかってのがあって作られて物のほうがやっぱり綺麗じゃんか。でも、今日なんとなく君が星を好む理由が分かった気がするよ」 「そう?」 「そうだよ。今日すごく楽しかったからさ。今日楽しかったっていうことが星は美しいってことだろ?」
ドッペルゲンガーの真実(作:祇乃)
目が覚めると自分のドッペルゲンガーが存在した。 数日前の記憶が無い主人公は、ドッペルゲンガーと生活を共にすることに。 なぜ、ドッペルゲンガーは現れたのか? それを知る鍵は彼自身にあった。
雪音(ゆきね)(作:中村 遼生)
雪国に住み、冬場はスキーインストラクターをして生計を立てている加福亜子はとある変わった団体のインストラクターを引き受ける。一人の高専生との出会い、そして彼に見抜かれた雪国への、雪への本当の想い。亜子はずっと雪国に住みつつ付けることだろう。
神はいない(作:真っ白なキャンバス)
人生とは産まれた時から人間が持つ、絶対的な自分の時間であり所有物だ。自分の人生をどの様に使おうが、自分の自由である。そこに、他者が口出しする権利などありはしないのだ。  だが人は人生を縛られる。神ではなく、人によって生み出された道徳に人は人生を縛られる。
瞳には君の顔(作:葉月 ひより)
 雪だけが町を満たしていく。赤い鯨が空を泳いでいく。終わりしかないこんな世界で今日も常連客の日影と他愛のないことを話す。
こんなことで、君は笑ってくれるかな?(作:鼎ロア)
君との思い出は、僕にはもったいない。 だけど、君が好きな僕でいたいから、僕も笑うよ。 悔やむことなんて、僕にはまだ早い。 精一杯の笑顔で、君に顔向けをするよ。
大正銀狼物語(作:河杜隆楽)
大正時代の東京を舞台にしたハードボイルド小説! 大正ロマンが香る中で、男女二人の熱い戦闘が繰り広げられる! 不況にあえぐ大正時代の冬の夜。大都市東京の路地裏で、銀髪で、長身の男が歩いていた。その時、リボルバーを持つ、水色の髪の女に襲われた。彼はステッキを使って応戦するが、次第に苦戦を強いられていく。
少女の(作:スケープゴート)
殺された少女と女の追憶
国民健康増進政策(作:守矢聡)
百二十階建てマンション。身支度は機械に任せて。朝食はいつものいちごジャムの付いた食パン。エレベーターのダイアに間に合うように家を出る。ごった返す人。そんな今日も仕事に行く。
だから私はここにいる。(作:87U25)
歌舞伎町に存在するかと思われる風俗嬢。 M嬢の過去とその根源。
自分を殺せるか?(作:ミーケん)
自殺なんてしたくない。でも、自分を殺したい。 自分のすべてを殺したい。
死ぬ前にもう一度彼女に会いたい(作:湊 紅茶)
俺がこの世のすべてに絶望した時、ふと脳裏に浮かんだ女性がいた。 見邊真里亜(みなべまりあ)。彼女とはここ何年も会っていないが、彼女は俺の人生において唯一の希望であった。 死ぬことを決意したものの、未練はただ一つあった。そう、死ぬ前にもう一度彼女に会いたい――!
感覚(作:白井悠太)
いつもの生活に何かの異変を感じる2人。 その2人が抱いている異変とは何なのか。
今だから解るけどもう遅いね(卅と一夜の短篇第11回)(作:メイ)
陰鬱で寡黙な少年が極東から来た少女、カナと出会う。 今なら解るよ。 あの時に苦しかったり、辛かったり、嬉しかったり、楽しかったり、悔しかったり、叫びたかったり、幸せだったり。 もっと君といたかったりした気持ち。 ありがとう。 言葉にしたら五文字で終わっちゃうんだね。 でも言わせてよ。 忘れないから、ありがとう。
前世パンツ、今人間(作:腐食トウフHUSI)
前世、白いパンツな私は、あろうことか人間に生まれ変わった! ああ、神よ、なんと残酷なことをするのか……。 私を受け入れて!!!!! 私は中学生デビューで前世がパンツだと告白した。 するとどうだろう、みんな私をパンツだと認めてくれた!!!!! 「やーい、パンツ!」 ありがとうございますッ!!!!! *続く
Still here.(作:カイリ)
人は不死の幻想を夢見る。 男は一体何を望んでいるのか。
普通になりたかった彼女と何もできなかった俺(作:並木空)
 青春と呼んでも良いような高校生時代を思い出す男性視点です。  台詞のみの台本形式を目指したのですが、最後に伏線を回収しきれなかったので、モノローグが入っています。  彼女の台詞の間の端々にあるように、彼女は様々な問題を抱えており、今の社会(令和6年)だということを考えると、デリケートな話題を二人は話しているので、保険のためにR-15のタグを入れました。  恋愛(性愛)表現のレイティングではありません。  pixivの公式企画『執筆応援プロジェクト~言えなかったひとこと~>>続きをよむ
望叶局 ~あなたの望みを叶えます~(作:最上 エリック)
お爺さんの願いは妻ともう1度話すこと。 2カ月前に妻を亡くし、一人寂しく妻のいない現実を生きていた。 しかし、ある夜テレビを見ていると『望叶局  あなたの望みを叶えます』との文字が写る。 あまりにも怪しいが、つい電話をかけてしまった。 その電話口に出た人物とは... 望叶局はあなたの望みを叶えます。
陰茎(作:燃えるキリン)
いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り、いつも通り…
医者「二人目の子は無理です」夫「情けない」妻「ヒエッ」(作:猫村多吉)
 3600文字くらいの短い作品です。  時は昭和の終わり頃の話。  主人公の洋子が夫の勝英と一緒になったのには母タエの言葉も作用していた。  不器用な勝英との間であれこれあるうちに、  洋子は不思議な少年と出会う。  
日常(仮)(作:ミーユ)
とある女の子、心は人の心を読める超能力を得たため彼女の日常が壊れ、友達がいなくなり、いじめを受けてしまう。そして高校生になって暫くすると、外国人の転校生、楠木 マナがやって来た。彼女主人公の噂などを知った上で関わろうとする。
ただ、恨みのままに(作:清水 秋葉)
私は計画しなければならない。 あいつを陥れる為に、辱める為に、そして、私の愉悦の為に。
私を離さないでと彼女は言った。(作:OR)
「僕」は地上30階の高層マンションの屋上に立ち、これまでの数年間を振り返る。これから僕はどうするべきなのか・・・
わたしは女神(ミューズ)じゃない(三十と一夜の短篇第19回)(作:惠美子)
 芸術家の妻が良妻賢母でもなく、マネージャーやプロデューサーでもなく、同じような才能を持っていた場合、どうなるものなのでしょう。
桃の華の散り方は。(作:菜咲大介)
桃太郎。齢七十。 死に場所を探していた英雄の元に届いた噂は、 ーーーーー鬼の再来。 老体に鞭を打ち、桃太郎は自分の死を、どう彩、どう飾るのか。 ーーーーーーーーーーーーー 再アップです。ぜひ読んでみてください!
六月の乙女は雨間の花を手折れない(作:文崎 美生)
雨が上がった梅雨のある日に紫陽花の隙間に埋まっている死にたがりの幼馴染み作ちゃんを見付けたMIOちゃんとそれから二人に巻き込まれる形になった崎代くんの紫陽花と六月のお話
あの日僕は死んだ(作:磯崎陽)
あの日僕は死んだ。 それは運命だったのかもしれない。僕が漠然とただ生きているだけの日々、そんな日々は一瞬にして自分の死によって終わりを告げた。 でも、なぜ僕は死んでいるのにこんなことを考えているのだろう。
(作:寺川進)
 定年退職した独身男性の家に妹から電話がかかってくる。妹は兄に終活をさせようと説得するが、兄が取り合わずにいると、兄を罵倒する。電話を切った後、兄はしばらく考え込んでいるが、鏡に映った自分の年老いた醜い顔を見て、自分に生きる価値があるか自問する。やがてすべてが馬鹿らしくなりベッドにもぐりこむ。
境界線(作:リュウカ)
境界線は、だれが、どうやって引くんでしょうか。 暗めですのでお気をつけください。
路地裏の僕と女の人(作:春風りんご)
僕はご主人様の帰りを意味もなく待ち続けている。 『どこにでも好きなとこに行くといい。お前は自由だ。』 その言葉を残して、僕の前から消えた。 僕は行く当てが無いので、建物と建物の間にある路地裏に僕はいる。裏路地から見える景色はとても温かな光景だった。 目の前にはクリスマスツリーが飾られてある。 クリスマスツリーの周りにはたくさんの人がいる。 両親の間に挟まれ手を繋いでいる子供。 手をつなぎあっているカップル。 中には待ち合わせをしている男女がいた。 兎に角、家族連れやカップル>>続きをよむ
泣く女 ~優しい涙~(作:上下 Kちゅけ)
幼少期から監禁されていた女と研究者の交流記。 隔離されていたため話すことすらできない女性。 そんな彼女を暖かく見守る女性研究者。 言葉を用いない交流手段とは…
問1.この感情の名前を求めなさい(作:高内優都)
一方的な感情を暴走させた女の話。、
さよなら、おばあちゃん(作:papiko)
両親の離婚に悩む孫に、おばあちゃんからの入れ知恵。ツイッターにてつぶやいたことにアイディアをいただいた作品です。
初仕事(作:大中とし)
順風満帆な殺し屋人生を歩もうとしたはずが、こんなはずでは・・・。 ※この作品は重複投稿しています。
食べちゃいたいくらい(作:鉄下駄)
実際の金魚はどんな味なんでしょうかね?
【読み切り】ぬいぐるみウイルス(作:でるた)
20XX年。日本にある新型のウイルスが流行した。 そのウイルスは、人間には感染しない。そして、動物や虫にも感染しない。 日本語で「ぬいぐるみウイルス」と呼ばれるその新型ウイルスは、なぜか「ぬいぐるみ」にだけ感染し、人々が気付かぬうちに増殖を続けている。 主人公であるナツナ少年は、お気に入りクマのぬいぐるみ「クママ」がその謎のウイルスに感染してしまったことに気付かずにいた。 ぬいぐるみウイルスに感染したクママは、ナツナとのとある出来事をきっかけに自分の意思を持ち動き出す>>続きをよむ
生まれ変わったら壁になりたい(作:まい)
 ある電気工の話。  彼は変態だった。  彼は生まれ変わったら壁になりたいと願う変態だった。  だが仕事ぶりは真面目で誠実。 客からの評判も上々。  だが彼の願いは変態だった。
思い出の木漏れ日(作:零)
三年前に亡くした兄が忘れられない栞。 ある日両親からたまには帰ってきなさいと言われ帰省するが駅のプラットホームで兄によく似た男性にこえをかけられる。
筋肉こそパゥワァ ~筋肉無双でマッスルハーレム~(作:まい)
 筋肉バンザイ、筋肉最高!  鍛えた筋肉はきちんと応えてくれる。  筋肉を鍛え抜く事を生き甲斐としたフテー=マッソーの、ファンタジー世界で筋肉な日々。
再結成~afterstory~(作:如月文人&いでっち51号)
伝説のロック・ユニット『Superiority(スーペリオリティ)』の再結成。  ボーカルの御堂寺敦司(みどうじ あつし)。  ギタリストの弁財秀人(べんざい ひでと)。  二人は二十四時間限定で『Superiority(スーペリオリティ)』を再結成して、  震災チャリティーライブを行い、多くの者に感動を与えた。    それから数年後。  関係者やファンの多くが『Superiority(スーペリオリティ)』の正式再結成を  望んでいたが、秀人と敦司はそれぞれ別の道を歩み始めて>>続きをよむ
コロナで死にかけた友人が語った臨死体験の実話(作:病因)
これは、俺と十年以上の付き合いがあるU氏が実際に体験した臨死体験の証言だ。U氏は、現在は京都に住んでいる実在の人物で、存命している。彼はコロナウイルスにより重症化し、半年以上の入院生活を送るなかで、三度死にかけ、そのたびに不思議な体験をしたのだという。信じるか信じないかは読者の判断に委ねるが、彼には嘘を語るメリットもなければ動機もないことだけは、明言しておく。
記述主義者が生まれた日。(作:ほんの未来)
記述主義者ってなんぞ?  この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。
アル中のハードボイルド(作:葉沢敬一)
酔っ払いに人を殺せという依頼が来た。実行しようとすると……
嫌な朝(修正版)(作:斑目直哉)
昨日飲みすぎたな.... 嫌な感じで始まる朝だった 会社に出る為に準備をし始める そこから始まる嫌なことの連続.... 最後には衝撃が....!
18歳(作:HoneyRain)
あの夏に死んでしまった兄さんは、私の一番大切な人だった。
猫の寿命人間の人生(作:mikoryu)
孫が猫を拾ってきた その猫はまるで…あいつに似ていた
寄り添う雨音~結局、家族になっていた。(作:大橋 秀人)
【matatakiシリーズ】病床に伏せる祖父を看取りにいく子供とその家族の小さな物語。拙作「ぼくがないたら、みんながないた。それで、ぼくがわらうと、みんながわらってくれました。」の母親視点。二作のギャップをお楽しみください。
僕は今日、龍と大空と夢を語った。(作:春風 大志)
僕は今日、ブランコと夢を語った。 大学生になったばかりのバンドマンの主人公。川が流れていくようにゆったりと、確実に進んでいく時に身を任せ、青春の中で苦しみながらも希望を探す。 紡ぎ出した言の葉を風に乗せ、今日も歌う。 2018年ならではの青春物語。
努力と無知と(作:雷鳴ヴァルハート)
豊かな街で青年2人が巡り会う。努力を誓った無知な2人の結末とは。
僕は闇夜と会話する(作:ふで屋)
僕は一人、闇夜を歩く。 僕は一人、闇夜に語りかける。 僕は一人、自問自答する。
実家に派遣されたデリヘル嬢、客の母親と出くわす(作:相浦アキラ)
常連のおっさんに求められ、自宅派遣を受けるデリヘル嬢の「ゆり」。 しかし、おっさんの家は実家だった。 溢れ出る生活感に「ゆり」は後悔する。 更に最悪な事に、おっさんの母親が帰って来てしまい……!?
満員電車(作:椋鳥)
30歳の誕生日を迎えた僕。 小心者で、しがないサラリーマンな僕。 彼女いない歴=年齢で、夢も希望もない僕。 そんな僕でも誰かのために役に立てるチャンスがやってきた。 勇気を出すなら今しかない!
こうして私は恨みを綴る(卅と一夜の短篇第13回)(作:メイ)
さよなら、楽しい時間。 昔の私によろしく。
クリスマス ~サンタが恋した物語~(作:オリンポス)
私はサンタクロース。 子ども達に夢を配るのが仕事だ。 協会の規定により、一般人に正体を知られることは禁止されているが、マリアという成人女性に見付かってしまう。それは禁断の恋の始まりだった!? これはクリスマスに送る 淡く切ないラブストーリーです!!
水原先生は、馬鹿だった(作:海底赤信号)
学校のスクールカウンセラー、「水原先生」。主人公は、次から次へと問題を起こしては水原先生の温かさに触れる。ぬくもりを知った主人公は、果たしてどんな道を歩み始めるのか?
ナマエ(作:山上きつね)
初書きです。よろしくお願いします。 『名前』をテーマにしたとある男子の考え方を書きました。 けれど最後には私すらわけのわかんないことになりました。 何考えてんだこいつ……。
返り咲く八重桜(作:橋沢高広)
 駐車場の脇に植えられた八重桜。本来、春に咲く花が秋にも咲いてしまう。その花を撮影していた女性が書いたと思われる「句」が、その根本に残されていた。  この小説は、【橋沢高広 創作日記】(https://blogs.yahoo.co.jp/hashizawa_takahiro)にも掲載しています。
その手を離さないで(作:しょーた)
小さな島に生まれた私、ネグレクトのような両親を持つ私は、いつしか自分と同じような境遇の人を見つけようとする。そんななか、母親に連れられて温泉旅行に行く。その温泉旅行は私と母、知らない男の三人であった。
害児の佐藤くんは人が嫌いだ(作:花園倉)
人が嫌いな俺はある日、校長先生に「演劇をして欲しい」と頼まれた。
雲に染まる(作:鹿鹿 ユウ)
不景気の影響で仕事が減ったアパレル関係に勤める亮介。休日が増えた生活の中で河原への散歩が日課となる。ある日その道中で出会った絵描きの女性と出会って……
美しく醜い溜め息(作:赤青紫)
人間関係に対しての不満や不安などを、客観的視認するための語り
青い箱のハーモニカと赤い箱のハーモニカ(作:野中 すず)
 中学一年生の女の子のお話です。(ネタバレになるような長いタイトルとあらすじが苦手です。ご容赦下さい)
森島くんが死んだ(作:刻露清秀)
全国の森島篤人さん、こんな小説書いてごめんなさい。巨大感情()の話です。 東京の私立大学に通う『私』は、初恋の人である森島篤人の訃報を受け取り、ど田舎の進学校に通っていた高校時代を思い出す。 死を扱っているので苦手な方は気をつけてください。 ✳︎カクヨムWeb小説短編賞2020に参加していた作品です。
AM6:45(作:ユザワ)
僕は親友の幼馴染に恋をした。 一緒にいる時間が増え、彼女に"好き"という感情を悟られないようにしていた。 ある日、親友に僕が彼女のことが好きだということバラされて。
ただ一つの解(作:杞憂)
作家を目指す「私」は、とある小説家に弟子入りすることになる。しかしその人物は少し変わっていて、二人の運命の歯車は徐々に狂いだしていく。
兄の恋人(作:安純蓮)
大好きだった兄が死んだ。現実感のない葬式で、”私”はある人の姿を目にする。
ハリネズミとハムスター(作:にわかあめ)
「その優しさは、本当に相手のためになるのか」 自分のトゲに自信をもつハリネズミと、その親友ハムスターの物語
オレンジリリーと私はアザミ⦅タンポポとサクラソウの真実⦆(作:七宝しゃこ)
『タンポポとサクラソウ』のリアルな話。 化粧品を買わせる為にドライブに誘う元同僚と、騙された私。 気持ちを利用され、心もズタズタになった自分が、ずっと隠していたことを告げる。 そして……
会社で、なろう系を馬鹿にしているおっさんがざまぁされたと思ったら、何だか風向きが悪くなって、俺、なろうで投稿していることをカミングアウト出来なかった話。(作:山田 勝)
会社でなろう系を馬鹿にしていたおっさんが、中二病だった過去をバラされて、ざまぁされたと思ったが、周りの反応から、実は、俺は、なろうで投稿しているんですよと、言い出せなかった話。
【敗北】閉店(作:N高校『文芸とライトノベル作家の会』)
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第六回地の文コンテストの応募作品です。 コンテストのルールや他の参加作品は、「【第六回】地の文コンテスト 〜敗北〜」シリーズ一覧からご覧ください。
(作:くるっぽ)
鬼がいた。 鬼の額には白い角がにょっきりと生えている。血のように赤い着物を着て、玉虫色の帯を締めている。顔は面で隠してその表情はだれもわからない。きっと、笑っているのだろうと人は言う。 バラを買った日、鬼は妻のことを思い出した。
最後に私は私は最後に(作:狩人二乗)
今日から私は日記というものを始めようと思う。
三本の宝剣(作:夢学無岳)
魏の来丹はある時、黒卵という男に父、丘邴章を殺される。復讐のために三本の宝剣を選ぶことになった。
悪女とされるデジレ・ヴィス・ドゥー様は、どうも悪女というには邪悪さが足りないようです。(作:下菊みこと)
悪女というにはまだ少しだけ幼いし、わがままというには可愛すぎる十六歳で家を追い出されたお嬢様。 そんなお嬢様に拾われた女の子から見て、お嬢様はもはや愛されるべき存在なのでした。 ただそれだけのほのぼのした、ご都合主義の短いSS。 誰も不幸にならない都合のいいお話。 アルファポリス様でも投稿しています。
お前は、平和の中で平穏に生きて欲しい。(作:十叶 夕海)
現代のある日、青年は過去の自分への回顧録めいた文書を祖父から渡された。戦友であり初恋でもあった相手からの手紙。色々あったけれど、『私』は元気に『俺』をやってるよ。一緒に駆け抜けた時代が懐かしくも思うけどな。(※一応、架空戦記創作大会参加。)(※秋大会のお題1と2参加)
雨のち曇り(作:zinnto)
俺は着慣れない背広を着て雨の中傘を差し歩く… 本当はこんなことしたくないのに… まるでこの天気が俺の心を映すかの如く… いろんな感情が渦巻く… (あ~やりたくないな~)と愚痴をこぼしながら。
BLOOD FOOT(作:折紙)
 山奥にある屋敷にすむ公爵が、街で一番かわいらしい娘を妻に娶った。そして、悲劇は始まった。
今日の君と明日の君(作:桃丞 優綰)
重い病気を抱えた瑠美 夫の幸治と一緒に病院から抜け出すことに 瑠美が抜け出した先に行きたかった場所 それは・・・・・・
シロツメクサの王国、あるいは王様とお妃様の話(作:さいふぁ)
王様であった彼とお妃様であったわたしの話。
嘘つきは飲んだくれの始まり(作:花札まつり)
「あたし、今日死んじゃうかもしれないんです」 大学生の「僕」は後輩である「彼女」がつく嘘に翻弄されていた。 サークルの新人歓迎会、「彼女」が初対面の「僕」に言ったおちゃめ嘘から苦悩は始まった。
ティーネージ・シンドローム(作:柴野いずみ)
ティーネージ・シンドローム。 それは新しく制定された、十代が必ずかかる病のこと。 国や親に反抗した者はティーネージ・シンドロームと認められ、とある施設に連れられていく。 俺もその中の一人となり、療養のために病院へやってきた。 しかしそこは地獄を体現したような恐ろしい場所で……。
どこにでもいそうで、誰よりも狂った男。(作:人生5級)
刑事である稲田は、恋人を殺害しようとした大学生・佐藤の取り調べを行っていた。 彼の目に、そして周りの人間の目に、佐藤はどう映っていたのか。 “普通”とは一体なんだろう。
ありふれた爪先で復讐を(作:香月よう子)
百香(ももか)は夫・直人(なおと)の身の回りの世話を甲斐甲斐しく、完璧にこなす専業主婦。 しかし、二人の間に子供はなく、直人の愛は冷めている。 ある日、直人は百香にあることを切り出して……。 本作は、家紋武範さま主催「知略企画」参加作品です。
私と兄は似ていない(作:論より硝子)
私の心はずうっと火傷したままだ。
還り路のタクシー(作:夜盗エメラルド)
騒がしい日は仕事が増える。タクシードライバーの岩内は火災現場で一人の女性を乗せる。その行く先は――
まぶしい(作:うめぼし屋)
人気者のあのこが学校に来なくなって一週間。 すこし地味なぼくとは違うあのこが、どうして学校に来なくなってしまったのか。 不思議な体験を経て、その原因を見つけ出す話です。
予感(作:SHURAKU)
主人公の男は転勤先の不動産チェーンの支店へ出勤するために駅のホームで電車を待っているのだが、そこへ五年前に破局した元恋人が偶然現れる。 その場はなんとかやりすごした主人公だが、漠然とした不安を感じていた。彼の嫌な予感は必ずといっていいほど現実になるのだ。 主人公は新しい職場の自分のデスクで仕事に関する資料に目を通していたのだが、そこへまたしても元恋人が姿を現す。彼女は部屋を借りたいと言った。 そして主人公は元恋人の本当の目的を知ったとき何を思い、最後に彼のくだした決断>>続きをよむ
とある教師の死(作:紀 聡似)
何でもない学生生活に、トンと重い影を落とした教師の死のお話です。
新しい祝日(作:.)
明日の月曜日は今年から祝日に変更となります。
蜘蛛の巣(作:比我 鏡太朗)
猫と蜘蛛の巣に一日の日常の人間だけの為に作り上げられていく価値観に疲弊させられた心は、少しだけ自然に還り、その景色がいつまでも続くのであって欲しいなどと嘯くのです。
あの雨の日にした、僕とじいちゃんの約束(作:水分秀二)
小学一年生だった僕とじいちゃんが、ある雨の日にした約束。 小学生になって初めてする『勉強』に戸惑う僕に、じいちゃんが話したこととは…… ※マグネットに投稿している作品と同じものです。
吹雪の夜、いずれ土に還るまで(作:徘徊猫)
 全てが燃えていた、残されたのは私と燻り続ける炎だけ
オオカミ階段(作:立田)
私の父は嘘吐きだった。私は、彼の嘘をおぼえている。『この階段の下には、夜になるとオオカミが来る』 父の吐いた多くの嘘と一つの真実。
彼女が死ぬまで(作:砂野 遠)
今まで、真面目に生きてきた。それが自分を必ず救うと信じて。しかし、望みもしなかった鬱病に罹り、会社をクビにされた彼女に、「生きる目的」は残されていなかった―――。
エンジェル・シャウト!(作:優暮バッタ)
気が遠くなるほどの昔から続く話。人々は不規則に現れる次元の穴『ゲイツオブヘル』から次々と現れる悪魔との闘争を続けていた。強力な力を振るう悪魔に対抗できる存在は一つだけ。 太古の昔より伝わる力『魔力』を用いて戦う戦士『魔女』だけだ。魔力は女性にしか宿らず、名の通り女性しか適合者はいない。はずだった 時は現代。科学が発展し世界中が強力な対悪魔の兵器を開発するも、やはり悪魔にはなかなか成果を出せずにいた。永い刻の中で人間は魔女を統率し悪魔を駆逐する組織『ワルプルギス』を結成>>続きをよむ
吾輩は壁である。(作:ぬぬぬ)
黒と灰と土が入り混じる混沌とした空間で、今日も俺たちは暮らし続ける。
金づる(作:佐賀かおり)
ブラウス、スカート、パンプス、目立ちたがり屋の奈々子は欲しい物が一杯でいつも金欠だ。そんな時、おとなしい元子と葉子に出会い、いい金づるが出来たと喜んでいたが思わぬことに・・講談社のサイトにも投稿中
いじめっ子たちに制裁を!(作:野華ノ雪)
私には恋人がいる。その恋人がモテるせいで、私は人生で初めていじめられた。クラスメイトは言わずもがな、友達にも避けられて… 「悲しいけど、やられっぱなしは嫌だ!だから、直接話し合います!」と鋼のメンタルの主人公がいじめっ子を成敗する(であろう)話。 現実にはもうないと思うけど、漫画とかのいじめを見て、思ったことを書きました。
(作:izumi)
誰もがみんな自分の石を持っている。 それは捨てることのできないもの。自分で選ぶことはできないもの。他の人と換えることのできないもの。 宝物だと思っていた自分の石は、人と比べたらクズ石だった。 輝く石を持つ人が、憎くて仕方ない。 石のことを考えて続けて、苦しくて仕方がない。
白銀の猫(リバイバル版)(作:青原匠/霜月一日)
ーー桜の木が緑色に色づき始める新緑の季節、飼い猫の死で途方に暮れていた主人公の元に謎の青年が接触してくる。 青年はどこかみたことがあって……? 謎の出会いにより、今運命の歯車が回り出す。
木綿花(作:蘇芳 環)
父が亡くなった後、母の伯父の仕事を手伝うために母は家を出た。母は毎週末帰ってくる。次第に都会的になる母は美しく、こんな田舎には似合わなくなる。だけど母と一緒に庭に木綿花を植えたぼくは、母の言葉を信じ、木綿花の咲く日を待っていた。    2001.4.≪ねっぷう≫掲載作品  FC2ブログ 蘇芳環の世界 公開中
~桜舞う物語~「旅立ちの日に」(作:あき伽耶)
若くして亡くなった夫のパン屋を残そうと、毎日のようにパンを焼き、五十余年も大事に店を続けてきた妻。高齢となった今では、細々と、それでも大事に店を続けています。 桜が満開のとある日、とうとう妻は店を閉めようと思い立つのです……
ぶっとび美容外科♪(作:猫大長老七宝)
 太火美容クリニックには、普通の客は来ない。来るのは頭のおかしい狂った注文をしてくる客だけだ。しかし、院長の太火は絶対にNOとは言わず、全ての要望に全力で応える。そこまでしてNOと言わない理由はなんなのか⋯⋯
「嗚呼……あの葉っぱが全て落ちる頃に、私は死んでしまうのね」系お姉さん(作:しいたけ)
本編読んだ方が早いので割愛。 (*´д`*)
血の潤滑油(作:わをん)
日々の苛烈な業務に疲れ切った"俺"はある日、小汚ないネットカフェで悶々と燻っていた。 そこでふと、机に落書き?を見つけるのだが…
マヨヒガカフェ(作:酒匂 紗弥)
大学を辞め、アルバイトで食いつなぐ生活を送る男が一人。 ある春の日の陽光に釣られ家を出る。 何げなく入った喫茶店で不思議な出来事に。 俺は俺に奢らなきゃならない。
籠に滴る(作:ライまない)
ある町に蔓延る怪奇な噂。 その真偽を確かめるため、件の裏路地へと足を踏み入れた怪異払いの青年・フラム。 同様に暗がりへと踏み入ったのは、平凡な女子高校生・深水宮千代世。 それなりに鋭いフラムの眼光は、少女の言葉の裏に何かが隠されていることを見抜いた。 怪談の裏に隠された真実に、彼は辿り着けるのだろうか。 怪談とも人間ドラマとも言いにくい短編です。 ※誤字脱字がございましたら、ご報告のほどよろしくお願いいたします。
サクソフォンガールIKU(作:矢本MAX)
少女はサックスに憧れ、中学・高校と吹奏楽部に入部し、腕を磨いた。 だが、憧れていた先輩から最大の欠点を指摘されてしまった。 それから少女は毎日、橋の下で自主練習をはじめた。 その音色を聴きつけて、ひとりの男が現れた。盲目のギター弾きだった。 そして……。
大岩のある村を訪れた旅人の話(作:あとりえむ)
旅人は商人に誘われ、船である村を訪れた。そこは崖に囲まれた村で、外部へ通じる道はひとつだけ。その道は大きな岩で塞がれてしまっていた。
ここに居ない、誰かへのレクイエム(作:かちゃ)
何度も繰り返し見る、忘れたはずの女との淫らな夢。死んだ父親の消えない面影。そこに存在しなくても、その人たちはどこかに居る。
運命(作:もーふ)
僕には気になっている人がいる。同じ図書委員会に所属している女子の佐藤さんだ。しかしとある日の病院の検査でΩであることを伝えられる。 書いたの昔すぎる。供養 過去にTwitterに掲載したことあります。もしかしたら他のサイトにも掲載していたかもしれません。
大きな桜の木の下で(作:ワカメ)
中学校の卒業式を終えたミオは、慕っている歳上の女性春香さんに、無事に卒業できたことを伝えるため、いつも彼女がいる丘へ向かっていた 女子中学生と成人女性の不思議な絆の物語です
To be me 番外編 テレサ院長(作:えもとあい)
皇太子妃候補として宮廷で育ったテレサとエリーだったが、不慮の事故でテレサは盲目となり、宮廷を去ることになる。
sparkle(作:三千)
引きこもりの私はある冬の日、向かいの家の女の子が、お母さんを亡くしたことを知った。 ✳︎✳︎✳︎ この作品は、銘尾 友朗さま主催の「冬の煌めき企画」参加作品です。 お読みいただければ幸いです。
垂水の空より(作:八巻タカ)
 一台の車が水溜まりを弾いた。  バス停のベンチ。それを覆う屋根の上で、踊り跳ねる雨粒が子気味の良いリズムを奏でていた。  ――やっぱり、雨は嫌い。  六月のとある日。僕がそんな雨の気配に意識を横たわらせながらいると、隣にいた彼女はそう呟いた。 * 「僕」と「私」の雨の話。
心温は36度(作:甘戯 遊ノ飴)
失って気づいた自分の間違いや大切だったこと、それを1人で自問自答し、葛藤し、思い悩みます。 それでも前を向こうとはするが、そうはいかずに苦しむ、人間らしさが溢れるとある女の子の話です。後味の悪さはリアリティーを追求した結果です。
晩夏の空蝉(作:雪待心和)
短いのであらすじというほどでもないですが、お見舞いに行く青年と、入院している少女の物語です。
帰り道(作:綱士)
今晩のおかずはハンバーグ。 母に材料の買い出しを頼まれた広貴(ひろき)は下校時にスーパーへ寄った。 買い物を終えた広貴はその帰り道で……
落葉(作:天野)
平凡な大学生だった主人公はある日、一人の女性に出会う。 その女性と出会い彼は自殺を決心するのだった。
死にたがりの少年と死神のお話(作:流夏)
ツイッターで回ってくるような漫画っぽいお話です。 テンションで突発で書き上げました。
時計〜男の生き様〜(作:深川辰巳)
大震災が発生、救助に向かう国防軍の中隊長は命令が下りてこないことに苛立つ。命の危機が迫る人々を前に彼は……
先日自殺した小説家です。(作:さいこ)
 私の知らない誰かへ。
断崖でたたずむ(作:守 秀斗)
事業に失敗して借金を抱えた私は自殺しようとして、断崖絶壁でたたずむ。
ケモミミを愛でるお作法(作:越波)
異世界とケモミミの親和性は語るまでもない。 しかし、ケモミミにも比率がありまして。 見た目だけでなく生態まで考えると、彼らってどうなってるんでしょうね? さて、幼なじみの英生と悠理は転移した異世界でそのケモミミに出会ってどうするのか?
天然石(作:瑠璃石)
―――彼の家にはそれから二度と行かなくなってしまった―――幼い頃にささいな事で仲違いをした従兄弟。久しぶりに名前を聞いたとき、それは彼の葬儀だった…。嫌いだったトルコ石、長い時間を経て、美しく僕の元に届いた…彼の言葉と共に。切ない系短編。
ガノトトペロゴンって何だよ!!!(作:黒豆100%パン)
ガノトトペロゴンってなんだよ!! 男のその一言から始まった。男は後輩を使ってガノトトペロゴンを探るようにするが...。そしてその行き着く先には..?
殺『自』鬼(作:書狂少女/清水あお)
人間には、「殺人遺伝子」なるものを持つ人たちがいる。その人たちは、殺人を犯す率が異常に高いのだとか。 これは、殺人遺伝子を持つ少女が殺人鬼になるまでの物語である。 ※この物語はフィクションです。 ストレス発散に書いただけです。 pixiv様にも投稿してます。
What color feather do you have ?(作:福寿草)
現代日本に住む、希羽は数年前に羽を手に入れた乙女。しかし、そんな彼女の羽には少々問題があるようで………………。 メリーバッドエンドが苦手な方は、控えた方が良いような仕上がりとなってますのでご注意下さい。 あと、初投稿です!大切な事なので、二度言います 初投稿です!!なので、誤字脱字や『もっとこうしたら良いよ〜』とか、色々教えてくれたらものすんごく助かります!
投げられた石(作:盗賊)
母の遺物を整理する男は、過去の罪を思い出す。
~were not HERO~(作:たと)
部誌投稿シリーズ第3弾。 去年の冬に書いたもの。 変な手法を使おうとした実験作なのでかなり短いです。 あと学校名は(ry
架空の例え話〜この物語は完全なフィクションです〜(作:まい)
⚠ 胸糞表現あり ⚠    この作品はフィクションです。  なんかどこかで見た、見そうな光景かもしれませんが、この作品はフィクションです。
壁の中の貴婦人(作:やまざかたかす)
2年前からお父さんの仕事の都合で都内のマンションに住んでいたけど、お母さんがベッドから出られなくなったので、僕たち家族は昔住んでいた地元の家に戻って来た。昔と同じ通学路、その風景も殆ど変わらないのだけど、1つ変わった事があった。必ず通る交差点に面した家の壁に、長い髪のおばさんの顔が浮き上がっていた。多分幽霊なんだと思うけど、僕は心の中で「貴婦人さん」と呼んだ。
価値観(作:奏)
ある国に、武芸に優れ、頭も良く、姿まで美しいというそれはもう素晴らしい女性が訪れました。 国としてはなんとしての彼女を手にいれたい。 そこで策を巡らし思い付いたのが、子供生ませれば嫌でもここにとどまるだろう、ということでそれなりの身分の方をけしかけた。 その人はその人で国のためなら、と割り切って考えられる人だったのでそれじゃあちょっとやってみますってところで本文スタートです。 若干のベッドシーンだとか赴任描写がありますので、苦手な方は逃げてください。
生きる理由ってなんだろう(作:お”を”ん)
生きる理由ってなんだろう。 その答え探しをしよう。
上を向く、自動階段。(作:じぱんぐ)
僕は上へと流れていく。 不自然な程に長いエスカレーターと共に。 そしてかつての僕は下へと流れていく。 もう戻らない、時間と共に。
さくらまう。(作:しっちぃ)
卒業式の日の、秘めた思いを抱えた少女の話。
リセットボタン(作:志内炎)
どこかに一定時間をリセットしてくれるボタンがあるという。中学校のときの同級生にいじめられていた僕を助けた少女からそのボタンをもらい、僕はやつらと対決する。一方、高校でいじめられている片瀬にもそのボタンをやるが……
かわりたい(作:うゆ)
過去を払拭したい『僕』の物語。
いじめ(作:橘夕音)
学校でのいじめを、いじめられている側から、主観的に書く、そんなお話。
名前も知らない(作:柴田 彼女)
【姉はあるときから突如として「私の姉」として私の隣に存在し始めた。】 イマジナリーフレンド、あるいは幻視や幻覚としての「姉」と生きる一人の女の子の話です。 (別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
ラストステージ(作:Veilchen(悠井すみれ))
ヴァイオリニストの父が愛したのは、母でも息子である私でもなく、美しい音を秘めたヴァイオリン、《ダフネ》だった。だが、父の思想は《ダフネ》と添い遂げることを許さない。国や軍の意に沿う曲を奏でない父の手から、「彼女」は引き離されようとしていた。父への複雑な愛憎から軍に入った私は、父に最後通告を突きつけるのだが―― 狼子由様主催の「描写力アップを目指そう企画」に寄せた作品に加筆修正したものです。
漫才のネタをシリアスに書いてみたら笑えないんじゃないか説(作:たこす)
昔やったゲームが思い出せない相沢。 そんな彼の相談に乗る深津は、相沢の情報をもとにどんなゲームだったかを推理してみようと試みるのだが、どうしても「オリマ」一択にしかならないのだった。 果たして深津は相沢の忘れてしまったゲーム名を引き当てることができるのか。 ※こちらは漫才のネタ(オリジナル)を元に、文学的に書きなおしてみた作品です。
街の片隅の本屋さん。あるときに店番の仕事をさせて欲しいと老人がやってきた。 何故か給金はいらないと言う。(作:しいな ここみ)
※いかすみこ様のお題『街の片隅の本屋さん。あるときに店番の仕事をさせて欲しいと老人がやってきた。 何故か給金はいらないと言う。』で書いた作品になります。
マルチエンディング皿田ちゃん(作:ぬじゃわきし)
あなたの選択で物語は変わります。 (→xx)の移動指示にしたがってストーリーを進めていきましょう。 そこでたどり着く様々な終結。やがてあなたも真相がわかるはずです。 野菜嫌いの皿田ちゃんの物語。
春色ロケット(作:有野きょう太)
その肌に触れる度、この星で最後の二人になれたのだ、と。そんな気がする。
世界は仄暗い(作:花浅葱)
夏が嫌いな僕、ある夏の思い出。
乞いのぼり(作:乙丸)
 死者を迎える霊来の日には、都の空に鯉の群れが現れる。横断幕のように青空を彩るその群れは、都で龍と呼ばれ親しまれていた。だが、奇病に侵され、水の中でしか生きられなくなった幼馴染は、龍を見ることすら叶わなかった。  少年は幼馴染との約束を叶えるために、今日も空へと金魚を放った。いずれ空に金魚の龍が現れるように。少年にはそれ以外に生きる理由を見つけられなかった。
薄暮(作:芹沢 忍)
病に侵された夫を救う為に、たゑは山にある庵に向かう。そこに居る高徳様に縋れば夫の病を治せるかもしれないからだ。  暮れゆく時刻にたゑは山に登る。  夫の病が治る事を願いながら。
デジタルため息(作:えんぴつ)
2人の娘を抱え離婚した陽子は、いくつもの悩みに押し潰されそうな日々を送っている。ため息ばかりの毎日。八方塞がりの人生。そんな陽子のある1日。
暖流(作:暖淡堂)
友人Sが語る、夜の海岸に現れる透明な箱とは。最後の夜、生きることの望みを失ったSは、その透明な箱との再会を強く望んでした。
うどんをうつ。(作:k.y)
男がうどんをうつ先に見える景色とは。
内生不干渉(作:うどん)
人間にとって悪い事ってなんだろう? 些細なことでも傷つく最近の子は確かも弱いかもしれないけど傷ついちゃうには原因がありますよね。
心を揺蕩う淡い願い(作:飽那)
夏祭りの日。神様のボクは毎回のように、ひっそりと祭りに参加していた。 楽しんで、楽しんで、帰ろうとしたとき。一人の女の子が泣いていた。 また同じような、悲しい、辛い思いをすると分かってても、ボクは声をかけちゃうんだ。 この作品はエブリスタの方でも投稿しています。
二宮金次郎像(作:平下駄)
「二宮金次郎像を壊したことがあります」  小学生の頃の悪事を一つ、というオーダーに男はそう答えた。  バーの片隅で、ひっそりと男は自分の過去を語り出した。
行方不明の親父が異世界で『魔王』をしてたので、息子が『勇者』となって倒しに行く話(作:ゆいらしい)
車に轢かれそうになっている子供を助けた時、俺は異世界へ『勇者』として召喚された。一応話を聞いてみると、倒すべき『魔王』は、何年も前に行方不明となっていた俺の親父だった。病弱な母さんと俺を残して……親父が帰って来るとずっと信じてる母さんを残してやってることが魔王だぁ!?ざけんな!一発殴らせろ!……こうして、俺は勇者として魔王を倒す旅に出た。
空に走る(作:江戸川ばた散歩)
カクヨムの企画に参加したものです。 「亡くなったパートナーのメッセージが残された者を再び走らせる」という内容で皆違う物語を書いたものでした。 この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
人類はみな夢を見る。(作:名無しの権兵衛)
夢を否定するものが一番夢見がちなんよな
俺は小説を書き続ける(作:竹仲法順)
作家の俺は朝早めに起き出して朝食を取った後、洗面をし、一日の支度を済ませてしまう。そしてパソコンを立ち上げ、キーを叩きながら、原稿を作っていた。十三年前に在籍していた大学の文学部を中退し、書いていた原稿で新人賞を獲ってデビューしていた。新聞や雑誌などに複数連載を持ち、原稿を書き続けている。合間に休む時間などもあったのだが……。
薬指に結ぶ(作:深燈ハイリ)
初恋を失った少女のお話。 メリバな百合です。
西海道線爆破事件(作:☆キラメキ☆)
残酷な話ですが、あえて年齢制限はつけません。 全ての世代に読んでほしいお話です。
古戦場巡礼(作:hiro_literal)
北海道道南地方に転勤した僕は、かつて住んでいた函館市へと車を走らせながら、明治維新からの歴史に想いを馳せた。 その中、かつて函館で出会った人のことを思い返す。 個人サイト「文芸船」との二重投稿。
負け組な俺達(作:アラベスク)
日々をなんとなく怠惰に生きていた渡辺誠也はある日クラスの人気者である高畑修介に話しかけられる。 彼は言った。 僕等は異常者であり、社会からの負け組だと。 これはそんな二人の話。
拾った童女を暗殺で養っています(作:草鳥)
私は人を殺して得たお金で真由里と暮らしている。 この生活を守るためなら、きっと何人だって殺すだろう。
貴方に逢いに逝く(作:Alcohol Holic)
綺麗って何なのだろう。 その感覚は人によって違う。 ただ、それだけの語話。
山籠り(作:鹿鹿 ユウ)
幼少の頃から身体が弱く、山登り経験の無い僕は一人で富士山の朝日を拝もうとしていた。次第に明らかになる、その衝撃の理由とは。
理想じゃない貴方へ(作:アラン)
ネタバレになるので、あらすじは控えます。
七夕(作:十楽游理)
七夕の夜に起こった話。
色とりどりの傘が舞う(作:十乃木 嘉子)
父親を亡くした男は、父親が好きではなかったので、泣く事もできない。 母親を先になくしていたので、一人で葬儀を執り行うのだが、そこで出会う僧侶に振り回されている内に、父親の死に心を寄せることができていく。
至高の瞬間(作:野狐)
物語の舞台はありふれた風景。しかしやがてねじれてゆき、姿を見せる皮肉な笑いと予想外の罠。それらに導かれるように幕切れが訪れる。昼食を食べに食堂へやってきた男が陥った、思わぬ苦悩を描くショートストーリー「至高の瞬間」。
沈む(作:植田)
記憶に残り続ける静かな死の光景。
アンラッキー(作:EternalSnow)
不幸な少年と幸福な少女の物語。 不幸と幸福。どっちが勝つのか。 そんな話。  一人称コメディー練習作品。
炎症(作:茅野 肌)
2人の高校生が過ごす ある夏の日の日常
記憶コンダクター(作:中村晴季)
「あなたは記憶が混濁しています。そして記憶できなくなっています。もはやまともに指揮を執ることはできないでしょう」 それは医者からの非情なる宣告だった。 オーケストラの指揮者である男は、記憶がおかしくなっていたのだ。 「今度の演奏会の指揮が最後になるだろう」男はつぶやく。 そして男はその運命を受け入れ、妻の支えを受けながら、最後の指揮を執る日を迎える。
落ちていく(作:日坂狐)
ただ一人の特別なことなどなにもない女が死ぬまでの話。 ※別ハンドルの個人サイトをたたむ前準備に移設しています。 移設元:http://ordin.heavy.jp/bo/
それでも(作:清音純)
生まれつき顔立ちが良いこと以外何の取り柄もなく、それだけの理由でのけ者にされてきた私。そんな自分の運命を呪っていた私はある夜、一人の男子に出会った……。
かいしんのいちげき(作:りょあくん)
"学校一の美女"と呼ばれているとある女子高校生。 そんな彼女に待ち受けるのは、辛い現実。 女子高校生は、その"かいしんのいちげき"を乗り越える事は出来るのか......。 ※残酷な描写、性的な描写があります。ご注意ください。
シュレディンガーの猫へ(作:howara)
───あれは何なのだ。私が2本足で立って、前足を真横にぶらさげて、全身の毛を丸刈りにしたら、案外ああいう生き物になったりするのだろうか。死んだ方がましである。あの不気味な生き物の名前は分からないが、私は彼らを仮に、「ネコ」と呼ぶことにしよう───。名もなき猫と、人間との切ない交流をえがいた、読み切り・ショートストーリー。
Framboise(作:シグ沢)
私は彼から離れられない。でも、それは彼も同じだった。 Lycoris radiataの続編的短編になります。
『流行についていけない』 自殺恐怖症(作:キュウミリ PN.九藤 唆)
「流行についていけない」 流行がキライな女子高生と、流行がダイスキな、とある社会のお話。
雨男の心が晴れるとき(作:オリンポス)
雨男の僕は、友人の洋平に洋画を見に行こうと誘われる。 タイトルは『インスパイアーマン』 この映画を見ると必ずだれかにインスパイアされるらしい。 なんか嫌な予感しかしないけど、とりあえず映画を見に行く主人公。すると意外な結末が待ち受けていて…… 久しぶりにベタな恋愛小説を書きました。
ホステス、ルリーラ(作:竹仲法順)
街のクラブ、コンスールタでホステスをやっているあたしは源氏名がルリーラで、短大卒業後、ずっと勤務し続けていた。店には金持ちの男性客が来て、あたしたちホステス相手に欲望を買っていく。ママの果菜子が実質切り盛りしていた。そして十一月下旬のある夜、ママがあたし相手にある話をしてくれたのだが……。
線香番の夜(作:唐橋史)
葬儀屋の「私」が見たある家族の風景。母親が他界し、そこに子供達が駆け付けるが、父親は子供達を薄情者呼ばわりした上、衝撃の事実を明かす。 仕草や雰囲気の描写だけで、登場人物の性格や年齢を描き分けるための習作。一連の流れでそれぞれの複雑な心境を表現する練習用。
グリーン・フラッシュ(作:狐目 ねつき)
人生に疲れてしまった僕は、この屋上で――。
短編〜私がサンタを信じる理由(わけ)(作:伊集院凛子)
これは実話、私の思い出。 私がサンタクロースを信じる理由。
あかねいろ(作:ひばり)
『僕』が出会い、触れる過去。
殺人の魔法(作:九埜七海)
僕がその店を訪れたのは、偶然だと思い込んでいたが、必然だったのかもしれない――。 そこは、人の願いをかなえる編み物を作ってくれる店。憎しみを込めればその想いと同等の寿命が削られ、幸せを込めればそれ同等の対価を得られる。人は、憎しみと幸せ、どちらの想いを店主の少女に託すのか-―。
名前もないこの罰ゲーム(作:白いココア)
時代の流れはどう我々に“変化”を与えたか? “変化”を祈る者・“変化”をあきらめた者 その最後が来るときを見届けよう。
レコード・コンプレックス(作:蒼原凉)
僕は、記録になりたかった
幸福の切り株(作:マディア)
高校時代の友人から結婚式の招待をもらった私はその祝いをしようと式場へ赴く。私の中に渦巻く感情に気が付かずに── 感情を描くのに挑戦してみました。
大魔王の勇者攻略ギミック(作:紅ト)
大魔王と勇者は仲良くなりたかった。
いつかの友へ、最大級の『愛してる』(作:伊庭 トラの助)
『何か特殊な力でありとあらゆるものを惹きつける』不思議な村に産まれた五人の妖怪達。 彼らがこの世に存在してから二百二十年。 最愛にして最大のあの友は今ーー。 伊庭 トラの助短編第2弾‼︎
十枚落ちの王女様(作:nibesaku)
突如現れ突如人間の生息圏に侵攻を開始した魔王軍。 人類は魔王軍の猛攻に手も足も出ない。 多数存在していた国家も今はひとつだけ。 そのたったひとつの国も今や籠城戦をせざるをえない状況。 終わりの見えない籠城戦の先には一体どんな未来が待っているのか。 生か死か、それともはたまた……? 彼女たちの存在意義を問う作品。
サヨナラもいえない人よ(作:七ツ樹七香)
芸術家として独り生きた彼女の最後の大作。 お題「影と栞」より
昼間に流星群を見に行こうか(作:櫂谷 切)
葉月は恋人を連れて昼間に流星群を見に行く。 見えないと分かりながらも叶えたい願いが、どうしてもあった。 私は、信じたい。
月夜の悪魔と捨てて手に入れた幸せ(作:桐屋おうる)
月夜、悪魔と出会う。
「「また、あの楽園で」」(作:絹ごし春雨)
フルダイブ型のVRMMOが普及し、一人一台持つ時代、人はVRの中でも仕事の延長をするようになっていた。二種類の楽しみ方のできる『リアルフェイクオンライン』は、一つはリアルの延長、もう一つは夢の時間を活用したもの。夢の中、ランダムに飛ばされた先で出会ったのは、ライバル会社の令嬢で__社畜が送る近未来のありえるかもしれない問題提起ラブストーリー
無題(作:神城玖謡)
ストレスによるリストカットを始める少女の回想。
【ショートショート】空色のウサギ(作:鉄生 裕)
『空色のウサギを見た者は、必ず幸せになれる』 それは、私と妹の菜々の二人だけしか知らない秘密だった。
神様のはらわた(作:雨色銀水)
とある町の暮らすシスターはある寒い朝、教会の前に捨てられていた子供を見つける。 子供を捨てた親に憤る彼女に、教会の神父は静かに語りかける。 「親とともにいることで子供の未来が閉ざされるなら、……私としては『捨ててくれてありがとう』と、言いたいがね」 初めは神父の言葉を理解できなかったシスターだが、話を重ねるにつれその真意に気づかされる。 子供を捨てるという行為を納得はできない。だが、それでもここに愛があったのだとしたら――それは神さまのはらわたのように、優しさと傲慢の上>>続きをよむ
俺は今日もチャラい兄が嫌い……ではないかもしれない(作:neco)
ブラコンの兄 兄が嫌いな弟 短編なのですぐ読めると思います 興味があったら、読んでみてください 兄弟設定好き
短編 13 父はウサミミ(作:スモークされたサーモン)
 父にウサミミが生えました。そんな話。
臆病者(作:斎藤拓人)
臆病者な僕は今で満足しようする。 でもどんなにしないようにしても期待はするし、欲もでる。 その欲を叶える勇気もないくせに…。 勇気がないから今に満足しようとしながらも満足できないそんな臆病者の葛藤。
彼女が自殺した(作:みあ)
彼女が自殺した。 僕に『愛してる』とメッセージを送った後に。
執筆の糧(作:うわの空)
彼は何故、小説家になろうとしたのか。
この世はひどく曖昧だ(作:文崎 美生)
好きとか嫌いとか、得意不得意とか、確かに二つに割り切って分けられる筈なのに、どうしてこんなにもふわふわと曖昧な問題ばかり答えばかりが溢れているのだろうか
午前3時の鎮魂歌(作:てるだ)
夜になると誰もいないはずの森の奥からバイオリンの音色が聞こえる、という噂を聞き付けた旅人達がその音色の正体を暴きに行き、そこで且つてその街がまだ村だった頃に起こった悲劇を知る。今やその悲劇は誰に知られることもなく森の奥に葬られている。
聖剣エクスカリバー(作:yaasan)
血溜まりの中にある両親と妹の死体。 その血溜まりの中で聖剣エクスカリバーを見つけたぼくは、それを手にして悪を斬る。
天使と終末心中(作:桐生透子)
誰かから、誰かへあてられた手紙の形式の遺書。 こうして世界は、救われている。
夢が過ぎ去ったおじさんはゲーセンスロで夢真っ只中な学生が眩しかった(作:深山夏留)
中堅社員になったと思ったら首を切られたのでなんとか失業保険で食べていくけど世の中やってられねぇなって話。 ゲーセンスロの高校生のオッサンの方の話。
田舎の祭りでコンサート(作:江保場狂壱)
とある北海道にある田舎町の祭りで演歌歌手の秋本美咲はライブを開くことになった。  インディースバンドや地下アイドルたちも多く参加している。  その中には動画で活動しているガールズバンド歌ウ蟲ケラもいた。  いでっち51号様の企画作品です。
世界が滅亡したから、旅に出よう。(作:海芝ほたて)
高校2年生の敬太とユキは、平凡な日常を送っていた。ある日、世界が滅亡したから旅に出ようと言いだす敬太。その誘いにユキは、、?そして目の前で起きる事件。 誰もが抱いたことのある思いを見つめ、動き出そうとする高校生2人の少し切なく爽快な短編ドラマ。
四畳半の病室(作:Alicia)
残酷な運命の中に小さな希望を見つけた女子高生の話
変わりない1日(作:ゆりかもめ)
将来に絶望して不登校になった女子中学生のお話です。
愚かな聖女の物語(作:杵島 灯)
ある世界のある国では、神に愛されて万能の力を授かる「聖女」と呼ばれる女性がいた。 人々の望みが分かる聖女は、己の力を使って皆の願いを叶える。 国も民もそんな聖女を称え、敬愛した。 しかし万能の力を持つからこそ、思い上がって道を踏み外す『愚かな聖女』も時には現れる。 今代の聖女であるルシエラもその一人だった。 ルシエラは万能の力を人を苦しめるために使ったが、その横暴も長くは続かなかった。 討ち取られるのも時間の問題となったルシエラは、共にいてくれた侍女のメリッサと最後の会>>続きをよむ
僕滅運動(作:高階歩玖)
おのれを受け入れられなかった少年の話。
まるで異世界転生!?大爆発!恋愛禁止物語 お試し版(作:桃丞 優綰)
※この作品はパイロット版になります 書き続けるかどうかは皆さんの反応で決めようと思ってます。 最年少宇宙飛行士の夜見(よみ)は渡航先で事故に遭い、緊急脱出ポッドで地球に帰還する。 すると、地球では恋愛が禁止されているという不思議な習慣が始まっていた。 登場人物 主人公 夜見(よみ) 最年少宇宙飛行士として18の時に渡航。しかし渡航先でトラブルに合い、西暦で言う四十年の後に地球に帰ってくる。すると、地球では恋愛禁止というまるで異世界な世界になっていた。 犯罪予備軍というレ>>続きをよむ
夕日に沈む(作:座時点、)
心象の中にある傾いた太陽は、私にはメッセージを暗示するかのようだった。そして、雨にすら抵抗出来ない無力さを感じる。
紫陽花が泣いてるよ(作:文崎 美生)
後悔先に立たず、なんてよく言いますけれど
彼女は、笑顔以外を残して消えた。(作:原型論)
 ぼくが特別支援学校で出会ったひとたちの想い出。  笑顔以外を残して消えた、ADHDの彼女のお話。  
殺人事件は解決した後が一番難しい(作:川里隼生)
正体を現した真犯人に、玻璃光彦が立ち向かう!
ピンク色のケロイド(作:星野レイ)
生きるのがめんどくさくなった『私」 イジメられ、人の消し方をずっと考えている少女のミネ 似ているようで似ていない少女の切ない百合短編 (初投稿なので感想だけでも頂けたら嬉しいです。)
暗い世界でも主人公になれない一人のモブの話。(作:南雲理)
感染する確率が高くなった世界にいる、一人の男性の。 終わりまでの話。
彼の見た光景(作:サーナベル)
俺、バーナード・ブレンドンは仲間達とアントニオ・ダリルをイジめていた。ある日、ダリルが自殺し、俺は社会的に抹殺されることになる。
妻を失った男が旧式AIに救われた話(作:カラキミリ)
2090年。家事代行アンドロイドの発売が発表された近未来。そんな中、大村和弘は10年以上前の旧式スマートスピーカーを使用し続けていた。なぜ、彼は新型のスマートスピーカーに買い替えようとしないのか、なぜアンドロイドに興味を示さないのか。 それは彼の妻が11年前に亡くなっていたことに起因する。
スマホを契約しただけなのに…(作:オリンポス)
不景気によって会社をクビになったK氏。 彼は生活費を切り詰めるために携帯電話のプラン変更を申し出る。そこで新たに契約することになったスマートフォンが事件の引き金になるとも知らずに…… ショートショートの神様「星新一」先生にインスパイアを受けて書いた作品です。気が付いたら、社会派の作風になってしまいましたが、フィクションとしてお楽しみ頂ければと思います!
私の不滅の愛人の小夜曲(作:ハムザ カーン)
The story depicts human frailty and confronting the illogical natural order. People are trapped in the earth, choosing the desires of their hearts or relying on the powerful people of society in the hope of being saved.
高嶺の花は俺には安すぎる。(作:五月秋高)
(注)直接的には出てきませんが性的なことを思わせる描写があります。ある程度の年齢以下の方やそういう表現に抵抗感のある方はブラウザバックをお願いします。 3か月前に俺のところから去っていった彼女が戻ってきた。彼女は高嶺の花、誰もが取り合い望む花。だが俺はいらん。なぜなら。
眠れる君に花を送ろう(作:六波羅朱雀)
全ては、愛する君のために。
餓鬼(作:つなかん)
四年前に姉を亡くした高校生の弟、一年前に恋人を亡くした大学生の女性、大切なものを亡くしたふたりが、墓参りで出会う。
星に還る(作:まりんあくあ)
同じアパートに住む西と小学生の美咲。西は「星空教室」の先生だ。最近先生の調子が良くないようで心配する美咲。西が楽しみにしていた皆既月食と天王星食が始まると……。
にゃあこと骨皮スジエモン(作:アルミ3)
にゃあこはいつもは主人の愚痴ばかり。 主人はにゃあこの気持ちがわからない。 でも彼らはそれがちょうどいい。 この関係が彼らにはちょうどいい。 いつまでだってこのままだし、いつまでも一緒だ。 この物語は猫のにゃあことその主人の物語である。
四つ葉の念(作:黒木京也)
四つ葉のクローバーの花言葉。 手袋とハンカチ。贈り物と刺繍に施された友人の真意とは……
作家とコンテストと夢の賞味期限 〜とある小説大賞に落選した男の話〜(作:サエグサナツキ)
これにかける! そう思って挑んでいた小説大賞に落選した。 作家になれる期限ってあるのかな? 夢の賞味期限って、どうやって見極めればいいんだろう? 小説家になろうにも掲載しています。
戦争で得られる者はなんですか?(作:紅葉)
戦争に送り出す妻の最後
セカンドライフ(作:らくがき鳥)
定年退職して無為に日々を過ごしていた1人の男。 男はこれまでの自分の生き方を、今の自分の生き方を、そして亡くなった妻を思う…
魔法少女はぐっすり熟睡したい!(作:チーズ・SQirits)
世の平和と自分の眠りを守ってきた北庭音夢が、世界を侵略してくる悪魔と必死に戦う!
20.08.13 (作:霽)
僕達の1部はこの本の存在の中に閉ざされてしまった。 友人のカトーと僕は金庫を破壊し、とある本を見つけ出した。 僕はその本の持つ暗黒の吸引力に自身の一部を取り込まれてしまった。そしてこの本をカトーに渡すことになる。 比喩と幻を見た僕たち。その本の中には僕たちの故郷があるのかもしれない。
至る病(作:柴田 彼女)
【父は『か弱い子どもを加護する立派な父親』であることこそが自分の役目であると、誰よりも優先して子どもを守り、子どもから信頼され、自らも子どもを愛さなければ自分に存在意義などないと心から信じていたのだ。そういった点では、父の方こそ毎朝「具合は悪くないか」と確認されるべき対象だったのかもしれない。】 壊れてしまった父親が入院するまでの過程を傍で見ていた娘の話です。 (別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
闇夜の失明(作:明智光秀)
いつまでも続くと思って疑わなかった光のある日常は、無情にも予兆無くして光一つ無い、真っ暗な闇へと変貌を遂げる。 ある日、いつものように何気なくニュースを見ていた僕は、一件の交通事故の報道を目にする。 その事故の被害者として画面に映されたのは、自分の見知った人物だった。 ──ダークな世界観と、現実で起こりうる突然の悲劇を描いた短編。
深夜コレクション(作:ひろち)
探偵は、依頼された浮気調査を終えたが、疑問があり更なる調査を行ったところ。
インディゴが宿したもの(作:お墓)
中学生の頃からの友人・赤田は高校でいじめを受けている。 「俺」は、それを助けるわけでもなく傍観していた。 ある日、赤田のポケットから、赤田の学校生活を象徴するような 暗い青色のインディゴ・ブルーの絵の具が出てきて……
喫煙所で、平和は遠いなとつぶやく(作:塩かげん)
人気の着ぐるみは戦争を止める、「平和の使者」となるのか? 大学生小早川は、着ぐるみのバイトなのに漁船に乗せられ、ある島に送られた。 そこは戦場。A国とB国が激しく戦っていた。そこに場違いな着ぐるみを来た 小早川。それは海外で人気のピックリンポックリンの着ぐるみだった。 銃弾を止める兵士、戦いは終わるのか。そしてこの着ぐるみに秘められた 力とは?平和を祈る若者の姿を軽いタッチで、SFを混ぜ込んで炊き込みました!
オルゴール(作:杏人)
古道具修理屋に持ち込まれた一つのオルゴール。しかし、依頼主の女性は修理されたオルゴールを受け取る前に死んでしまった。そう告げたのは依頼主の知人を名乗る男性だったのだが……
四十年目の戦死者(作:光夫さん)
戦争が終わって四十年。 古い街の静かな公園で二人の老人が邂逅する。 一人は仲間を売った男。 もう一人は仲間の仇を取ろうとする男。 取り返しのつかない歳月の中で、互いの人生を潰しあって来た二人は、今、最後の決着をつける時を迎えた。 その勝負は戦争という理不尽な運命に対する怒りの吐露なのか。 銃声は虚しく響き渡り、四十年ぶりの戦死者が出た。
家族ごっこ(作:白藤結)
「私」の家族は『家族』ではなかった。 家族の愛情を知らない「私」が、『家族』になる。
メンヘラのことが嫌いなメンヘラ(作:河野河本)
 人間関係というものは、生きていく上で必要なものであり、同時に悩みの種になりうるものである。  このお話はある男の悩みについて、友達といつものように解決しようともがく様子をただ書き連ねただけのものである。ここに書いてあることは人間関係における答えではなく、一つの経験でしかない。
上司の横暴に疲れた僕は気が付くと異世界に居た。青い木々は美しかった。僕はそこで大量の糞と小便に驚きつつ、この世界の真理に辿り着くのだった。(作:桜川藍己)
気が付くと見知らぬ土地に立っていた。そこは緑で包まれており、とても綺麗な場所だった。僕は見とれた。 仕事や学校が辛くて逃げたいと思っている人達が、明日からもまた頑張る事が出来る(?)お話。 ※縦で読んだ方が良いと思います。 ※なろうの小説しか読んだ事のない人は覚悟を決めてから読み始めた方が良いかと……
パラシュートは開かないがケツにダイナマイトは入れられる(作:しいたけ)
真面目な会社員リチャード。 ある日、友人にスカイダイビングに誘われたリチャードは、魔が差したと言うか気が向いたと言うか、何となく行ってしまった。 とんでもない友人ととんでもないインストラクターに巻き込まれたリチャードにとんでもない悲劇が待ち受けるが、咄嗟にリチャードはとんでもない行動を起こす──!?
嘘吐き(作:鈴音)
神様は私に嘘を吐いた。 たった一文から始まった小さな物語は、どうしてかホラーになっていた。 おかしい、なんでこうなった。疑問に思うが出来たからには意味があるのだろう。 特に誰かを非難するつもりはないけれど、こんなことが起きない世の中であればいいと思う。 というかそうであれ、頼むから。
 赤のままの信号機(作:watasi)
 私は田んぼの中の一本道を車で走っていた。  そこに現れたのは一つの信号機だった。  信号は赤だった。
大事な事(作:えみ)
家庭の縛りで自由と大事の事を忘れてしまった少女のお話しです。最後に何を取り戻したのかは…。お楽しみに
妻不孝(作:水面 光)
「私」は居酒屋を営んでいる。かなり経営が厳しかったが、最近になって、古くからの友人がよく来るようになった。妻を亡くし、話し相手に困っているとのことだった。その店では酒を提供することはなかったが、客はまるで酒に酔っているかのように、いつも雄弁に昔話をしてくれた。
夢商人の屋台(作:おじさん)
さあ、さあ、騒げ騒げ。 まつりだ。うまい食い物。 楽しい音楽。 ここはパラダイス。 さあ、騒げ!!
YouTubeドラマシリーズ~夢想革命(作:夢野カケラ)
初めまして、夢野カケラです。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。 どうぞよろしくお願い致します。 少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。 サクッと読める幻想小説です(^^♪ お暇な時にでもぜひどうぞ♬ 【アメーバブログ】 https://blog.ameba.jp/ucs/top.do 【男山教会ホームページ】 https://o>>続きをよむ
魔法の消しゴムとひと夏の思い出(作:桐之霧ノ助)
ある少年は魔法の消しゴムを手に入れた。 それは消したい記憶を消す魔法の使える消しゴムだった。 彼はそれを使いある記憶を消そうとするが...... その時、彼はその魔法の本当の意味にまだ気づいていなかった。 これはフリーダムノベルズ主催のテーマ「文房具と魔法」の短編です。
何者か分からないと出られない部屋(作:かろ)
誕生日、冷蔵庫の白板には「何者か分からないと出られない部屋」と書かれていて……。
置き土産(作:テクノテックス)
残したい思いがある。 どういう思いで残すのか、どういう風に受けとるのか… 内容はもちろんのこと、タイトルも含めてそれらを感じて頂けたら嬉しいです。 (エブリスタで投稿しているものと全く同じです)
完璧に犯罪が消え去った世界(作:会津遊一)
この世界からは、ありとあらゆる犯罪、が姿を消した。なぜだろうか。
飛び降り他殺(作:圭 絵羅)
工場で働く新人社員の一生を描いた物語 職場に慣れてゆき順調に工場に貢献する彼に待ち受ける運命とは……
暇と退屈(作:植田)
退屈な船旅の中で、一人の男との会話。男は、暇と退屈の違いを語る。