SS広場 文学
恋愛
俺はあいつを愛してる。
けど、それは歪んでいてあいつを苦しませていた。
ごめんな?
だからさよならするか。
今までありがとな。
「しよう。セックス。それと、子ども作ろう」
とても悲しい恋の物語。
家族の一員として認められず、家族からはひどい扱いをされている主人公は中学校に上がり1人の女の子と出会い恋をした。
季節外れの雪が降り注ぐ11月、19歳の愛は田舎町からタクシーに飛び乗り、運転手にこう告げた。
「人が一番多い所に連れていって。」
車は静かに、東京・歌舞伎町を目指すー。
【matatakiシリーズ】ゴールデンウィーク。年に二度ある帰省のタイミングで田植えをする大学生の美織。ずっと煮え切らない想いを秘めている幼馴染の亮輔の家へ手伝いに行く。極端に無口な彼との距離の詰め方に苦慮していた彼女だが、ひょんなところからきっかけが生まれる。
二人に引くべき一線とサンドイッチのノルマ。短編小説企画『もしかして:かわいい』参加作品。
なかなか明けない梅雨が天井裏に忍び込んだ。追い払おうと物干し竿で天井を突くと、穴が空いてしまい、そこから雨が降ってきて部屋を水浸しにした。仕方がないのでぼくは、梅雨明けまでその部屋で暮らすことにした。
美男の都庁マン桜庭は、同僚からの求愛を通じて「恋愛と結婚は別」という女のスペック主義を痛感する。女の持つ不可解な感情を綴った観念小説。
鬼太郎好きとフランケンシュタイン好きのカップルを見守る壁の話。
深大寺恋物語に応募して、墓場送りになったものを蘇生させました。
僕は親友の幼馴染に恋をした。
一緒にいる時間が増え、彼女に"好き"という感情を悟られないようにしていた。
ある日、親友に僕が彼女のことが好きだということバラされて。
とある男女の、すれ違う小さな恋のお話し
主人公は在らぬ疑いで虐められ転校してする事になる。
転校先で平穏に過ごしていたのだが、、、
活字と朝顔【ショートショート】
住込みで新聞配達を配達をしている僕は、夏の終わりに朝顔を眺める彼女と偶然に出会う。
何気ない会話を交わす関係が、いつまでも続くと僕は安易に思っていたのだ。
報われない恋の終わり。最期と向かい合う。
※注意事項
・お子様をお連れの方は、目を離さないようお願いいたします。
・写真撮影、動画撮影OKとなっております。他のお客様のご迷惑とならないようお願いします。
・上演中に大きな声を出されると、演者がびっくりしてしまいますので、ご注意ください。
本日は、ご来場ありがとうございます。
知っていますか?こんな地縛霊を。
この峠は事故が起きやすく、幽霊が出ると噂されていた。足を骨折している男は、銀色のナイフを持って幽霊を待ち構えていた。
ささいな口論から、広がる話
失恋した女の心は、どす黒い曇った空だった。
尚志は菜絵から明日二人で行きたいところを伝えられて。
昼休み、不良と優等生のひと時。
頑張れとは言えないから、勝負と言おう。
30歳を少し過ぎたあたりから頻繁に同じ夢を見る。
夢の中の主人公の物語と現実の日常をつなぐもの。
そこには夏の夜空を彩る幾つもの花火があった。
“僕”が彼女と付き合いだしたのは大学に入ってからしばらくしてから。気の合う関係が続いてた。はずだった。
騙すつもりはないけれど https://ncode.syosetu.com/n5752ib/と同じ世界の話です
シリーズにしようと考えていますが なんてシリーズ名にするか思案中…
結婚に失敗した女主人公はゲームの世界でゆるやかに恋愛をちょっと拒絶気味に過ごしています。
2時間に1回電車の音が僕らの住む小さな街に響く。坂の上のアトリエで陽だまりのような時間を過ごす、絵描きの彼女と、僕のおはなし。
「アイスクリームの煮物」というお題を戴いて書いたものです。
クリスマスに紡ぐ男女のちょっぴり切ないラブストーリー。
僕の引いたおみくじに書かれていたのは、運勢でなく"当たり"の文字。ただそれだけが、大きく印字されていた。
完全オリジナル、ショートショートです。
毎朝、会社へ出勤すると机拭きを始める主人公。
彼の目的は?
そして、引き継がれる「机拭き」にまつわる、ある連鎖とは??
父の死んだ日。母のところに訪れると、母がベッドで幸せそうに死んでいた。※※※『ラブレター』の続き。
てきすとぽいさん【第25回 てきすとぽい杯〈てきすとぽい始動3周年記念〉】で書いた小説を加筆修正したものです。
お題は告白だったので、某伝承をテーマに。
道真忌にアップしようと思ったら気付いたら梅も散り桜の時期になってきていたので慌ててアップ。つまり、そういう小説です。
とにかくお花を書きたい書きたいという、小説です。ちょっと時期外れになってしまった。
とある雪の朝、家を出た俺は雪だるまと遭遇する。
次々と現れる雪だるまは、それぞれなにかを身に着けていた。
最後の雪だるまにたどり着いたとき、そこに待っていたのは――。
僕はある丘の上で彼女とベンチに座って日の出を見つめていた。彼女は初日の出を見ながら、ぽつぽつと僕との出会いを懐かしそうに語り出す。僕はギターを握りながら、その言葉に耳を澄ませ、頬に熱い感触を感じる。新しい一年が始まり、そして彼女との日々が終わる。
僕には今最高の彼女がいる。
容姿も性格も僕好みで居心地も悪くない。
それなのに僕は今が幸せだと思えないでいた。
ごくごく普通のモノ探しが趣味の高校生がある日、突然クラスメイトの少し影のある少女に告白され、そして少年の生活は狂い始めた。
爛れた夜を過ごす主人公は、いつもどおり、隣の冷え切ったベッドでひとり、目を覚ます。
――あなたがいてくれる、しあわせを。
性別も年齢も、読者の皆様のお好きなように読んでいただけるように書きました。
セルバンテスにも掲載しています。
この作品は「ライトノベル作法研究所(http://www.raitonoveru.jp/index.htm)」にも投稿しています。
田舎から出た私は、ある短大で「彼」と出会う。私と彼は告白するにもできず、つかず離れずで時間を過ごす。就活。私はそこで再び彼に出会った。数日後に届いた採用通知書を見た私は愕然とした。不採用。彼にその悲しみをぶつけてしまった私は、後悔し落ち込んでしまう。
美術大学の同期である木部孝則を呼び出した北村直人。彼の手には、一通のエアメールが握られていた。
以前に「メビウスリング」という他小説サイトにて投稿した同題SSを修正し、投稿させていただきます。
ある一人の女の日常。
美代子はある日、学校の帰りに、ポニーテールの綺麗な女性を見かける。彼女はその姿がとても魅力的であることに気付き、自分もその髪型にしようと試みる。
バスが嫌い!どんな事があっても嫌い!!でも、君が待つのなら……。
普段の生活で起こるちょっとした
ほろっとくるエピソード
『轟(とどろき)仁(じん)』。表はサラリーマン。裏では怪盗『ジャック』という義賊をしている。轟はある出来事をきっかけに盗みから足を洗い一人暮らしのしがないサラリーマン生活をしていたときに電車のホームで倒れかかった女性を助ける。彼女から話を聞くと「勤めている会社はブラック企業で時間外労働の連続とパワハラセクハラが原因で心労している」と言う。轟はその会社の悪行を調査すべく怪盗『ジャック』へと舞い戻る。
争いをなくすため、仇討ちの旅をしている「エス」と「ルミナ」の仲間になった「レティ」。
レティは「平和主義」を貫くために、戦いをとにかく嫌う。
ひまわりの花のように、あたたかく。みんなを見守るように生きるレティ。
「あさがお」の続編であり、レティ視線での物語。
叶わない——けれどもどうしようもなく愛しくて。
再生、再生、再生。我等に死など存在し得ない。
『クレシア』、そう呼ばれる不死の一族は異形の化物と死ぬまで戦闘を強いられた。
人を好けない教育員×不死の血を持つ少女
新感覚百合ファンタジー。
少女たちは皆、自分の想う「アイ」を貫く。
カクヨムにて完結済み作品
彼の部屋へと向かう途中、白いワンピースを思い出して。
男に飼われる金魚の幸福。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
数学に勤しむ佐山君は、放課後になるとちょっかいをかけに来る彼女・綾美(あやみ)に困っていた。そんな彼女は突如として彼に問題を出した。
──私を積分して?
彼はこの超難問を解けるのか?
それとも……
苦労に見合った分の対価が得られるとは限らないものだ。
埃かぶった日記。その可愛らしい内容。
快晴の空、蝉の声、うだる暑さ、夏の一日の妄想録。
夢で視た、美しい花。人を魅せる……魔性の花。
昔むかしの名もないような村。
ただ、そこに雨が降らなかった。
それだけの、本当にそれだけのお話。
____彼女の唄は雨になる‥‥
この作品はcomicoノベル様やアルファポリス様にも掲載しています。
ある風俗嬢が、仕事を辞めるまでの心の動きと葛藤を描いた短編。性描写を目的としたものではなく、あくまでも性という問題に真面目に取り組んだ作品である。
女なのに仕事一筋の川瀬。恋愛至上主義の由美。
恋をしたら、世界が変わる?
落ち着いたバーを舞台に、大人の恋愛の始め方を語ります。
海についての物語です。
真夜の右肩を揺らしているのはまひるではない。
彼女と別れた男が一人で深大寺に訪れる話。
第20回深大寺恋物語に公募した作品です。
一次選考が落選となりましたのでこちらに掲載させていただきます。
『運命』は本当にあるのだろうか。けれど、もし無いとするのならば、私がこれまで見てきた人の小指に結ばれた、あの赤い糸は何なのだろうか。
大学生の時に彩月の付き合っていた彼は『山田』くんと言った。ある夜、彩月と山田くんは、彩月ののアパートで眠っていた。そして目覚めた2人は空腹だった。空腹を満たす為に山田くんの作った料理は・・・
人は無意識に人へと嘘を付いている。自分への嘘、前向きな嘘、後ろ向きな嘘…。そんな多面性を持つ嘘が紡ぐ、悲しく儚い恋愛の一片。
雪がテーマの短編です。
人肌恋しい夜にだけ君は僕の目の前に現れる。
そして互いに温もりを分かち合った翌朝、君はいつもこっそりと僕の前から姿を消してしまう。
どうして?
僕はある夜、そう君に尋ねた
この作品はAmebaブログ「ホワイト日常」にも掲載されています。
小春日和の気持ちの良い朝。少年が今日も、務めを果たす為に目を覚ます。
世話役として、使用人として、そして一人の男として。
垢抜けない所も垣間見える少年と、彼の使えるお嬢様の一幕。
聡子さんの指先からは、いつもオレンジの香りがした。ぼくと、聡子さんと、先生。甘酸っぱいオレンジケーキ、緑輝く庭。幼い頃から変わらなかった光景は、ゆっくりと移ろいゆこうとしていた――。ある少年の、ゆるやかな初恋の記憶。【『春・花小説企画』参加作品】
黒い魔女と眷族の梟、不幸で可哀想な女の子達
グリム童話(白雪姫)とキスの格言の要素があります。原作などが好きなひとは回れ右した方がいいかも......
猫と女の子のちょっと不思議なお話
おれは甲州街道で呼び出され、秘密クラブの会員になった。そして東軽井沢で行方不明となった少女を探すべく旅でにる。それは電子頭脳の発明を狙った、テロ事件の発端だった。
自分の高校時代の体験をもとに書きました。叶わぬ恋に破れる女の子と、その女の子を見守る心優しい少年の甘酸っぱいお話です。 片想いの辛さは今思い出しても胃がキリキリしますね。 当時、川添くんのモデルとなった人を好きになっていれば、もっと楽しい高校生活だったろうなあ。
サイト「物語の世界」でも掲載しています。
人の会話ってよく聞くと矛盾だらけなんですよね。
僕が想いを寄せる幼なじみの彼女は僕と全く違う少々変わった感性を持っている。
失恋により傷心中のシュウに寄り添うさくらの時間
とある王国の巫女で貴族の、ミレイナ。建国に携わった巫女の末裔である彼女の一族は、代々国王と結婚する事が決まりだった。
だが今の代の王子は、どちらを王にすべきかがまるで決まらず、城内の派閥争いもどんどん激しくなる。そんな時。
「お前が選んだ婚約者が次の王になる」
と言われ、育ってきた家を放り出されて王城で暮らす事になったミレイナ。
だが、王子2人と彼女はとても婚約できるような空気ではなく……。
思い付いた話の冒頭書いてみました。
◎Railwaysシリーズ、第4弾。
あたしが好きな人には、とても思い合ってる彼女がいるの。
あたしの想いは絶対に届かない……ずっとそう思ってた。
でもあなたの「笑顔」をあたしにも向けて欲しくって……
あたしは決心したの。彼に告白するって。
僕にとっては苦手な女性目線ですが、この切なさを表現するにはこの方法しかありませんでした。
その一端でも伝われば幸いです。
奥さん大好き夫が、どっちが先に死んだらと、心配しまくる。
神様が手を差し伸べて・・・。
これといって出会いも無く、気が付けば三十路の俺。いつしかバレンタインを疎ましく思うになっていた。そして今年もバレンタインの朝が来る。結婚できないと思っていた同僚の先駆け。道行くカップル達の談笑。追い打ちをかけるように、天気予報までもが裏切って……
雨の中訪れた店。そこで出会った思いがけない人物と出会う。バレンタインデーに紡ぐ、細やかな恋愛物語。
不思議な女の子清水さんと僕の話。
文字通り、日常的な話です。でも、作者のアタマが日常的ではないので、ちょっとアブナイかもしれません。
実話では絶対に、ゼッタイにありませんので……。
あらすじは。
本文を読んでください。
【華】
【matatakiシリーズ】夏の夜。瞬いても何も見えない。目隠しが外れたとき彼女が見たものとは。今、見られるもの。もう見られなくなるかもしれないもの。
ころころ転ぶ。
でもそれってつまり、あなたをすきなこころのぶんだけ!
彼女はいつも笑顔で強くて僕は彼女の明るい笑顔が大好きだった。
その日も僕たちは手を繋ぎながら学校を帰った。腕には包帯がしてあった、なんでも体育でただ怪我をしただけと彼女はあわあわと焦ったように思えた。
いつものように手紙書いたから帰ってから開けてねと、いつものように言った。
ため息ひとつ布団で横になり、手紙を開いた僕は文章全てに目を通す前に思わず駆け出していた。
コーラが好きな私と、喫茶店の男性店員。
コーラのように甘くて、直接的な味わいの恋。
長年連れ添った夫婦のわずかなズレを修復したもの。
ある日出会った一冊の本から、緩やかな夫婦のねじれを変えたものは・・・・心を豊かにする贈り物。
忘れてしまったのはなんだっただろうか。
ダイヤは油に馴染みやすく、オパールは乾燥に弱い。琥珀は静電気を帯びやすい性質を持っています。
琥珀と、或る家族の物語です。
無断転載、無断複製を禁じます。
とあるウェブ小説家と、その恋人の話。
三題噺・お題は「南」「冷蔵庫」「消えた中学校」ジャンルは「指定なし」です。よろしくお願いします。
それは、願いを叶えるおまじない。
この世で最も不可思議で、だけどこれ以上ないぬくもりをくれるおまじない。
その時、僕は――
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
大学生の日常を季節ごとにお送りします。
ちいさな異変がおこった、学生のはなし。
初めて告白された。その相手は、幼馴染の京香だった。彼女たちの恋愛模様を書いた物語____。
夫が家を出て行った。水槽に泳ぐ魚たちを呆然と見つめる私。どこで私達は間違ってしまったのだろうか。私の回想はとめどなく溢れた。
気まぐれの殴り書きです
――――私は貴方が好きなのです。心の底から、愛の中のその中心に燃える情から、私は貴方を好いています。
この作品はハーメルン様とカクヨム様にも投稿しています。
恋がしたい。エゴイスティックで、ヒステリックで、サディズムで、マゾヒズムな恋が。
星が降ってくる夜に、彼女と二人、並んでブランコに座る。
今日こそは、今日だから、今日ついに。
色んなことが頭をよぎる。
社会人1年目の憂鬱を抱えた女の子、紺野京子はふいにコロッケが食べたくなった。思い出の味を求めて、花金の夜に出かけた先には。
私、小山英里は普通の日本(魔法世界とか乙女ゲーの世界とかじゃない)に暮らしている女子高生だ。ただ、そこはやはりヒロインの立場。彼女には前世の記憶が何故かあった。前世は、魔法学校の生徒。…まぁ、この魔法が無い世界に生まれたからには前世の未練なんてこれっぽっちも無い。前世の記憶があろうが普通に暮らしますが何か?……!……私の前世でのパートナーにストーカーされて、た?
旧作『自称ヒロインが私のパートナーを奪おうとする』『ヒロインもどきが私のパートナーを倒そうとします』に微妙に世界
観がつながります。(特に読まなくても大丈夫)折りたたむ>>続きをよむ幽霊の雪弥はかつての幼馴染みである澪への想いを捨てきれないため、成仏出来ないでいた。雪の降る日には必ず彼女の元へ行って様子を観ていた彼だが、もうそろそろ彼女の為にも自分の為にも成仏するべきだと考えるが…
※rainの続編ですが短編としても読めると思います
寂しい部屋に荷物をおろした。主人公の歌は本来、勝つものであった。しかし、異国での恋によって、主人公は本当に美しいものを知っていく。本物の歌とはいったい・・・。
ある日、私は少年を買った。
タテマエと本音って、よく喧嘩しますよね……
煙草に火をつけると浮かんでくる私の思い出。
都会の街角に佇む小さな煙草屋さん。そこを訪れる私と、煙草を買いに来る夢を抱いた者たち。
1本の煙草が、人と人を繋いでいく。
念願の携帯電話を手に入れた女子高生の元に、大量かつ迷惑な間違い電話がかかってくる。諸悪の根源に直談判しに行くのだが…
綾音が目覚めると冬の朝はまだまだ早くて。
理央、幸人、武朗の幼馴染三人組のうち、理央と幸人はつきあっている。
しかし、「お前とは別れる!」唐突に別れを告げられた理央。幸人の腕には謎の女。そして急にアプローチしてくる武朗。
これはもしや……?嫌な予感がとまらぬ理央。理央はは武朗を締め上げるのだった!
オフの企画用に書いたもので「Love」を意識してはいます。
一部同性愛含む箇所があるので、苦手な方は回避してくださいませ。
彼氏にフられた姉貴と幼馴染の男と付き合ってる兄貴を持つ高校生の男子の初夏っぽさがにじみ出ていればよいかな、と思います。
有名作家のエピソード部分を、最後の方に含んでいます、そういったのが苦手な方も回避願います。
幼馴染の二人が気づき後悔する。あなたも後悔しませんように。
主人公は親友の彼女の事が
好きになってしまった
そんな主人公の後悔
母の勧めで田舎に滞在することになった新婚夫婦である紫月(しづき)と小説家である夫は、秋の収穫祭を終えて家の縁側にて月見酒をする
彼とわたしの、薄気味悪い恋愛模様。
準決勝直前。極限の緊張感と戦う青年の前に現れたのは……
お墓の前で、僕は彼女の姿が見える。彼女はもう一年も成仏できていない。そんな彼女に成仏してもらいたくて……。
幽霊の彼女と、一人だけ見える主人公の優しさが空回りしてしまう。
私はヒキョウモノだ。私は彼の色んなものを奪った。でも、一緒に居たかった。
よくある恋愛ものの試作
出張先から毎日くれると約束してくれた彼からの連絡がなくて。
『オバケ屋敷』と呼ばれている家に住む老人。いつも怒鳴り散らしトラブルを起こすその老人に高校2年のケンタは声をかけた。
発光所から発光されるもの。それは、注ぐ場所をなくした光。それは関わる人間の寂しさとか、不安とかといった崩れやすい部分につけこむように、私の内臓から爛れおちるように重なる。レクイエムを刻むかのように狂気じみた旋律を奏でる腐食物
10年もの歳月を付き合ったふたりに、結婚というスタート地点にいつ立てるのか。
楽しいサプライズと共に、結婚がしたくなるような大人の童話。
両親の仕事の都合で、海外に10年間居住することになった私は、恋人と別れるためにメールを送ろうとしていた。私は彼が好きだけど、10年という長い月日、彼は待ってくれないと思っていた――
夏の夕立ちと雨上がりの虹のお話です
ショートな読み切り短編です。
※この作品はカクヨムに一番最初に投稿した短篇小説を改稿したものです※
とある東京の大学。卒業を控えた4年生の夏。
4年間ずっと一緒に過ごしていた「親友」深澤への想いが変化していくのを受け止めきれずにいる。
親友という、ずっと大切にしてきたものを捨てるなんて怖くてできない有原のとった行動とは?
日本一のブラック会社に認定された居酒屋チェーン店に入社した僕は、噂に違わぬ労働基準法を無視した宗教経営に、心身ともに破壊されていた。
99社の採用面接すべてに落とされて、自信を完膚なきまで破壊されて弱っていた僕に、100社目に受けたこの会社の合格通知は、まさに天から垂れた蜘蛛の糸のようだった。
「でも登った先は更なる地獄でしたとさ……」
美しい歌声に惹かれ、隣家の庭に忍び込んだ少年・和紗(かずさ)は、鯉に餌をやるオッドアイの少女と出逢う。
何気ない日常の中で小さな縁が一つの花屋を介して繋がっていく。とってもではないけど、面白いなぁ、と思うみのりはその花屋で働く主人公です。
地方の大学に進学した僕は、年上の女の先輩に出会った。
彼女が口にする言の葉は、その薄くつややかな唇とひと続きのように、美しい。
季節は秋。残暑が息を引き取って、木の葉が寂しく鳴く季節。
地上をまさに射んとする弓張り月が夜空に浮かぶ中、僕らは今、和歌を詠んでいる。
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※「月が綺麗ですね」「死んでもいいわ」という言葉が明治時代初期にどのような文化的素地に基づいて生まれた表現なのかを意識すると読みやすいと思います。
肌寒くなってきたので、秋っぽい小説を書
こうと意識しました。大学が忙しく最近は夜遅く帰路につくことが多いのですが、ある夜何気なく空を見上げたら綺麗な満月が煌々と照っていたのを見て、着想を得ました。
ただこの掌編に登場する月は満月ではありません(笑)
「月はくまなきを見るものかは」という有名な徒然草の一節のオマージュとして、あえて弓張り月を使ってみました。
2016年10月23日のコミティアにて、知人の同人誌に掲載しました。
カクヨム様にも掲載しております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054881929536折りたたむ>>続きをよむ三月八日。僕は帰り道に、彼女への贈り物を買った。
銘尾友朗様主催「笑顔でいこう企画」参加作品です。
サティーのJe te veuxをイメージしました。あらすじはあの曲です。
毎夜、ネット上で炎上案件を探す男。冴えない彼の目的とは。
まばらに茅(ちがや)が生える、篠竹の茂る野原の「しの」ではないけれども、人に隠して忍んでいても、想いがあふれてこぼれそうになる。どうしてあの人のことが恋しいのだろう。
そんな気持ちをテーマに小説を書きました。
全ては、愛する君のために。
幼馴染に彼女ができた。ずっと隣にいた幼馴染に、私はこの思いを伝えることができなかった。もう本当に、ゆきのバーカ。
会社の忙しさから妻とギクシャクし、五里霧中になっていた男がふと見つけた喫茶店に入ると……。
これが俺の、革命だ。
どうして僕がターゲットに、、、!?
僕は52年間ずっと、モテ期を感じたことが1度もない、、、!
子供の頃から老け顔でチビだし、ちょい小デブだし、、、。
中学生ぐらいから、髪の毛も少しずつ薄くなってきて、、、!
性格は、おっとり系のマイペース型なんだと思うのだけど、、、?
見た目の問題なのか、、、?
女の子にモテたことが事がない、、、!!!
そんな僕が、、、!?
まさかの!? モテ期に、、、!?
星瞬く夜に、二人は出会った。
オリビエ山には顔のない魔女が住むという。その山に迷い込んだ少年は魔女と遭遇したけれど、それが魔女だと気付かず笑顔を見せた。魔女は自分と出会って笑った人間に初めて出会い、どうして笑ったのか問い詰める。自分の頭は異形の「急須頭」なのにどうして、と。少年は恐る恐る打ち明けた。自分は目が見えないのだ、と。魔女はそれを知って滑稽な自分に大笑いをした。それから10年、魔女の姿かたちはずっと変わらなかったが、少年は魔女の下で暮らし、魔女の急須頭を沸騰させるほどの美少年に成長していた……。
とある女性の、二十七歳の誕生日を描いた短い、日記りような小説です。
「君は大切な人が死んでしまったら悲しいかい?」
ーーあなたならなんて返しますか?
【matatakiシリーズ】
平穏な暮らしを取り戻しながら、ある時の光景に心のどこかでとらわれ続けている女性の物語
中学2年になり、学校生活を謳歌しようと目論む私。幼い頃に読んだ少女向け雑誌で恋愛の知識は得ていた。私はとある男、ヒロトを狙う。そうしてとある作戦を立てて彼を手に入れようとするのであった…
短い恋愛小説です。
とある女の子の失恋物語
この作品はpixivにも投稿しています。
友人から与えられた3単語(オーロラ、夜、はじまり)を使って書いた作品です。
彼女の靴ひもが緩んでいたので。
ある男が夜歩いていると、携帯電話が震えた。
「私、メリーさん」
そんな声が、流れた。
よくある怪談、そこから始まる物語。
その恋は認められますか?
その恋を許せますか?
その恋は幸せですか?
この恋をどうしてくれますか?
目を覚ますと、見惚れるほど美人な彼女が食事を作って待っている。完璧で理想的な生活。彼女は寝起きの僕に、毎日夢の話をせがんだ。僕がそれを話すと、彼女はいつも満足げに笑うのだった……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
小学2年生の夏休み、不思議な女の子に出逢った。
婚約破棄の後の令嬢の話。
麻衣はマーメイドスカートが欲しくて。
乙女ゲームの世界に転生したんじゃね?ってことは悪役令嬢ポジション?なんてこったい、回避するにはどうしたらいいのかしら?なよくわかってないおばかの話。
幼馴染の少女に想いを寄せる主人公のアルミン。
ヘッセの「デミアン」を愛読するテーアは「アルミン、あなたがデミアンなら素敵なのに」と言い放つ。
複雑な少女の心を理解できないアルミン。アビトゥーアの受験の前にテーアの秘密を知ることになる。
独り寂しくクリスマスをお過ごすおじのお話。
今日で世界が終わるとテレビに映った天使が言った。
信じられない人。信じてしまう人。人それぞれの中、私は久し振りに幼馴染を呼び付けた。
英雄は「なんとなく」で世界を救った
結婚を言い渡され先立たれたサキと、それを心配しているアカリの物語。
思いつくままに綴ったのでおそらく読みづらいですが、よければ。
なかなか会えない彼女に対する彼氏の思いをつづりました。
ノベルデイズにも分散して投稿しております。
ある夜、帰宅途中の主人公は近所のコンビニで肉まんを買う。
空き地にあるベンチでそれを食べようとするが、そこには既に先客がいて……。
徴兵忌避で自殺した画学生が、軽井沢の別荘地に化けてでる。
大学二年生の夏、映画の撮影で訪れた避暑地での出来事。
ある日のある居酒屋のある男たちのお話。
「はじめまして。君の未来、教えてあげましょっか?」
「はい?」
オレ、駿河羽夜斗は学校の帰り道、突然知らない女から声をかけられた。
「え、えーと。あなたは?」
「私ですか?私はですねー魔法使いです。」
魔法使いの女の子と羽夜斗の織り成す悲しくて切ない物語、ただいま開幕!
この作品はエブリスタの方でも投稿しています。
神様は、あらゆる場所に存在している。
数多もの神々が存在する、様々な世界。
そんな中で、『神様ネット』は存在していた。
それは、色々な世界から届くお便りに、その日の担当の神様が返答してくれるシステム。
今日もまた、実に下らない悩みを、あるいはとても純粋な迷いを持つ者達からのお便りが届き、神様はそれを読み上げる。
絶対に嘘じゃないと言い切れるものを、僕は初めて撮る。
少年と少女が、ある目的のために探している場所についての、とても短い物語。
あるいは取り巻く現実が、別の形で目に見えたとしたら。
そして理想や空想が、現実を超えられたとしたら。
初出:ブクログのパブー http://p.booklog.jp/book/49684
自立するために愛する人の手元を離れた"僕"の物語
※短編小説「暖かいベルのままだったら」で玲香と離婚したパートナーの視点での短編小説です。
私の通っている学園には
『名探偵』というあだ名のついた先輩がいる。
学業優秀、スポーツ万能、容姿端麗。
それでいてクラスメイトの周りで起きた事件を解決する名探偵。
……そんなに完璧な人間っている?
だから私は――
その先輩に、ちょっとした推理勝負を吹っかけてみたのだ。
普通の会社員、静香。 彼女には最近恋人ができた。だけれどその彼との恋は誰にも理解されないものだった。
人語を話し、人間に変化できる“化け猫”と呼ばれた猫と、それを唯一愛した生物(人間)のおはなし。微妙に死ネタ。
事件後、気に入らないあいつとの最後の会話。俺の大好きなあの子は何処に行ったんだろう?
探し者をする子供と待ち続ける大人の振りした子供の話。
黒野朱鷺名義で高千穂ゆずる様主催のお題リレー小説に投稿したものです。
※旧サイトから引っ張り出してきたものです。
ずっと大事に身に付けてきたストラップを無くしてしまうあゆみに、熊谷さんという着物青年が現れて他愛もない会話をすると━━━
――そう、俺はこの夜を、20年以上生きている。
売れないミュージシャンの俺は、38歳になった今もバイトで食い繋いでいる状態だ。
そんな俺に、昔のバンドメンバーは「同棲している彼女がかわいそうだ」と言う。
この夜はいつ終わるのか。スーパースターを夢見る男の、或る夜の物語。
私の両親はろくでなしだった。その娘の私もろくでなしだったことを思い知らされた。
私の目の前の子はどうなるのだろうか。
という話。ご都合展開で恋愛の意味ではないハッピーエンド。
唐突に胸の悪い話を書きたくなったので突発投稿です。
医療と法律に関してはそれっぽくしていますが、適当です。突っ込まれると困ります。
アルファポリスさんにも投稿してます。
もうすぐ入籍する身重の妻は全てが嘘です。
幼い私の経験。それは私を苦しめ続ける。だから、私は聖域をつくるのだ。
あんなに好きになれる人は、もう出てこないだろう。 恋人に染められるなんてまっぴらごめんだ。わたしが相手を私好みに染めてやるんだ。 そう意気込んでみたけれど……
コオとやよいと、家族とのストーリー。
前世で二重人格で不幸だった私は、幸せを手に入れたはずだった……
その日花咲く恋もあれば、
すっぽかされる恋もある。
勤めていた東京の会社を辞めて故郷へ戻った俺は、中学校の前を通りかかったとき、卒業式が終わって出てきた生徒の母親らしい女性から話しかけられる。俺は二十五年前の中学校の卒業式の日に、同級生のチハルという女の子に制服の第二ボタンをねだられて渡したことを思い出した。俺に話しかけてきた女性はチハルの妹で、隣にいた生徒はチハルの娘だった。チハルは三年前に亡くなったという。そこで俺はチハルの仏壇にお参りに行くが、そこで意外な事実を知ることになる。
とある国の王太子様は今日も日課のお散歩に行くことにしました。
気の向くままに後宮の庭へ行ってみるとそこでなにやらご令嬢方の騒がしい声がして…
雨の日。
放課後。
高校生の日常に、仄かな感情が染み渡る。
そんな時間はいつか宝物に。
女子大生の通学の楽しみは、桃色の彼を見つけること。
(シリーズものにする気満々*春~初夏版) 恋愛要素薄いためヒューマンドラマジャンル。気まぐれで続きのシリーズをあと3作品書く予定。
これもまた、合コンで生まれたある恋のお話。
誰かを好きだという気持ちが何であるか、気がついた時にはもう終わっている。そんな甘くて切ない初恋のおはなし。
Q「鏡・針・ガラス・タンス・白・犬・ワイン・ティーカップ・時計・ラヴェンダー・ブラウン管・雨・水たまり・塩・新月・モノクロ・扉・レンズ・声・ひまわり」
これらの文字をすべて文中に用いて、小説を書きなさい。
*****
というお題をいただいて昔に書いたものです。多少の改稿をしていますが、ほぼそのままです。
あなたならどんなストーリーを思い描くのか、考えてからお読みいただくのも楽しいかと。
私と彼女とのとりとめのない、でも少なくとも私たちにとっては一生忘れられない出来事
ティンカー・ベルというものの茶話。
若い男女の恋愛譚、短編です。
散歩道はいつだって心地良い。それがたとえ一人であっても、二人であっても。
映画を観ること、をめぐる小さな物語。
幼なじみの良平と奈緒のほのぼの恋愛短編小説です。恋を自覚する瞬間とは? をテーマに書きました。
恋愛音痴の奈緒に片思いしている幼なじみの良平。
しかし移ろい行く季節の中で、しだいに奈緒は自分の本当の想いに気付いていくのだった。
ハロウィンなのでハロウィンっぽい恋愛短篇小説を書いてみましょう!
3000文字で書けました!ありがとうございました!
ハッピーハロウィン!!
※2016/10/31 ハロウィンの夜に
シンシアは静かに怒っていた。目の前の男が、『自分と婚約した暁には浮気を了承し、婚姻後、伯爵家の仕事は全て君に任せたい』などとふざけたことを言ってきたからだ。たしかに私は『聞き上手令嬢』と呼ばれ、人の話をよく聞きますが、何でも言うことを聞くとは言ってませんけど? 反論しようにも、先に話すのは僕だ、と言って悦に入った顔で滔々と戯言を述べている男は止まらない。次のターンでは絶対反撃してやる! あの方が来る前に······。※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
なくして初めて知った彼の優しさ…。魂を失っても彼の彼女を思う気持ちが奇跡を生んだ。
とある喫茶店。こじんまりとした場所だがそこにはある人がやってくる。
コーヒー、紅茶、緑茶……人によって提供する物は様々。そして飲み物と共に一枚のカードを差し出してくる。
『最期の一杯をあなたと さんに提供します。』
ーーキミの最も会いたい人は誰だい?
愛する彼女との帰り道。
コンプレックス百合です
「いいですか、よく聞いてください。あなたが恋焦がれている有紗さんという女性は現実には存在しません。彼女はあなたが頭の中で作り上げた幻想に過ぎないんです」
記憶の中でしか、あの人に逢うことができないのです。
「突然こんなことを言われてもびっくりしちゃうだろうけど、君たちは将来結ばれる運命にあります。いわゆる運命の人って言うやつだ。おめでとう」
人工知能と出会ったぼっち。夢を見たのは誰なのか。
椅子に腰掛けた少女は物憂げだ。
※2017年度千葉大学文藝部春祭本掲載作品
自分に自信が持てないあなたへ、伝えたい言葉がある。
突然届いた初恋の相手からの手紙。それは十年前に送られた物だった。
ただひたすらに前を向いてがむしゃらに頑張る、松坂まことの青春の一ページ。
すこし不思議な画鋲の話です。
2016年3月8日 カクヨムにも投稿いたしました。
わかっているのだ。
「誰か」が誰でも良い、なんていうわけはない。
並行世界のみなさま、こんばんは。今週もパラレルラジオの時間がやってまいりました。この放送は世界の分岐により発生し、それぞれに並行して存在することになった各並行世界のラジオ放送局から、同時生放送でお送りいたします。
とても悲しい恋の物語。
私がして欲しいことを察してくれないのは嫌だけど、だからと言って、自分からあれをしてとかこれをしてとかお願いするのは気に食わない。そういうわけで私は、自分のして欲しいことはあらかじめ黒のペンで顔に書いておくことにした
寂れた酒場店主・ジキルは今日も今日とて暇な店でお客様を待っていた。
ある日やってきたお客様は、見たこともないほどきれいな人でーーー。
由依を迎えに行く途中、康輔は板チョコを買って行こうか迷って。
友達が欲しかった。そう強く願った女の末路。
「別れよう」
彼氏にフラれたばかりの優佳は、もともと感情を表に出さないせいか、特にショックを受けることもなく過ごしていた。
そんな優佳にも香織という友人がいた。
香織は優佳にも『特別な感情』を持つことができる日が来るというが――。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
SNSで勉強用に書いたものです。
テーマは「30年後の未来」
縛りは「素粒子」をいれること。登場人物4人以上。
人生で一番、辛かったあのとき。
わたしは、あなたに出会った。
たくさん色んな所にいった。刻まれた思い出。
だけど、彼と、夏になる頃には会えなかった。。
突然、女の子から7000円要求された。
思い出補正予算だって。
なにそれ?
【掌編】
まさかの猛禽類・恋愛短編小説、ホー。
その場所は、恋人たちが出会い、愛をささやく場所。ただしその恋人は、人間ではなくフクロウだった。不思議な世界観で繰り広げられる、恋愛小説です。
クリスマス直前に恋人から振られた小山杉江23才。
――クリスマス……! なんて日だ……!
そんなどん底気分に実家から送られてきたのは、「でん!」と大きなカボチャ。
彼女が生み出したカボチャの馬車ならぬカボチャの鍋が、思わぬところから新しい縁を引き寄せる。
読後感爽やかな一口短編です。
遊女、欲望と嫉妬に嘆く悲しい女。
誰かの夢と誰かの夢が交差する場所で、誰かと誰かが出会う話
彼女の死は突然に訪れた。僕、桜木春馬は彼女の広末春子を亡くし、心が折れそうになる。
そんな時、死んだはずの彼女からメールが来た。
一体誰がこんなメールを送ってきたんだ?
『気持ちに気づかないふりをしていれば、まだ貴女と一緒に居られる』
『手術を受けずにいれば、寿命は縮まっても貴方と過ごせる時間をつくれる』
病を患った王女が恋い慕うのは彼女専属の医者。身分違いの恋をお互いに自覚しつつも気持ちを明かすことはない。 2人の「いつも通り」の駆け引きが、彼らの欲しい日常だった。
「僕」は地上30階の高層マンションの屋上に立ち、これまでの数年間を振り返る。これから僕はどうするべきなのか・・・
「青空の村」には『夜』がない。
案内係として生活する僕のもとに、『夜』に案内してほしいという女の子が現れる。
『夜』を探す物語。
アイリス=ミナルダは女の私でも思わず惚れてしまいそうなほどに美しい女性である。
輝くような金糸のような髪に、吸い込まれるような深い青の瞳。
その上、思わず飛び込みたくなるほどの豊満な胸にはギッシリと優しさと誰をも穏やかな気持ちにさせてしまうほどの癒し効果が詰まっているのである。
そりゃあ王子が惚れるのも無理はない。
プロポーズをされた翌朝の女性について。
豚が飛ぶ、の半年後。
今回は新しい登場人物の性別すら書かない雑っぷり。
でもたぶん女の子かな。
散文的。
身勝手な女の話。
初メール形式です。
15歳未満はおすすめできません。
井橋有紀 メールの女 「」
夢路浩孝 メールの男 『』
ゆうと 浩孝の友人、有紀の浮気相手
りの 浩孝の彼女
あこ 浩孝と有紀の共通の友人
未来が見える少女は、ある日、自分が君を庇って車にひかれる夢を見た。 ――DHMOさんが主催された企画「地の文芸」の参加作品です
彩佳は相原さんからの連絡を心待ちにして。
知ってるよ。
これがありふれた恋だって。
よくある話だって。
特別なんかじゃないって。
だけどさ、この気持ちは、この想いは私だけのものなんだ。
例えこの気持ちが届かなくても私はあんたが好き。
中学一年の夏休み。少女は野良猫を追いかけ殺し屋と出会う。
その出会いは少女の人生を一変させた。
訳あって死のうとしている少女は殺し屋に殺される事を望むが……。
どうして少女が死のうとしているのか、少女が抱えている秘密とは?
お読み頂けた方の中にほんの少しでも何かが残る事を願っております。
男の子と女の子二人の見えない三角関係がきっかけで、三人はお互いのいろんな繋がりを失ってしまう。彼らがなにごともなく、たくさんのことを忘れてぼんやりと日々を過ごすようになるまでの話です。
「蛙化現象」という流行語をテーマにして。
幼馴染との恋愛は創作物ではしばしば見られるが、決してそれは赤い糸ではなくタイミングを逃せば思いも伝わらない。思いを伝えたい、でも伝わらないというマイナスのストロークから好きな人を追いかけてしまう主人公。
そんな主人公を気にせずに恋に生きる幼馴染の女の子。
ストーカーと恋する乙女、歪んでしまった2人の関係がどのようになっていくのか。
幼馴染の恋愛相手にある秘密とは。
我が儘を言う彼女と彼の話。不器用だけど幸せなのだ。
私の恋人は、姿を消すことが多い。
そんな時は決まって、脚本の執筆に行き詰っているのだ。
今回もまた、私は黙って彼女を探しに出かける。
海の公女/乙姫(泉鏡花『海神別荘』)×八百屋のお七(井原西鶴『好色五人女』)を目指したもの。
火あぶりに処されたのち、乙姫に気に入られ海の国に迎え入れられた死後のお七。そこで思わぬ人物と再会を果たすが……。
生まれついての厄介な性格の「僕」は、対面しての会話が苦手で定型文でしか思うように話せない。
人との交流をなるべく避けて生きてきた「僕」は、ある日、道端で不思議な少女と出会う。
「彼女」の仕草を前に、思いがけなくありのままの自分で接することができた「僕」は、本来の感情を見つけ出す。
クッソ汚い純愛小説に続く、人生二作目の拙作、見とけよ見とけよ~。すいません許してください、なんでもしますから(ホモガキ)。
振られたことがきっかけで怒りに身を任せて街を徘徊して、人影と出会う。
人の心を読める少年が見つけたのは、唯一心の読めない少女――。彼女は村の「生贄」だった。/愛しい、僕だけの、生贄。
僕には友人になって二年経つ彼女がいた。
少し気難しい僕と活発な彼女は相性が何故か良く、このままずっと仲のいい友人でい続けるんだってそう思っていた。
彼女と会って二回目の夏が来た。
今日も暑い日で、そんな暑い日差しの下で何の当てもなく彼女と歩いていた。
家に帰る途中でアイスでも買って、二人で食べようかな。そう考えていると隣に彼女がいないことに気が付いた。
後ろを振り返るとさっきまで僕がいた場所に彼女は立っていた。
少しだけ開いた距離を陽炎が通り去っていく。
「話があるの」
セミの鳴き声が日常の崩壊を告げていた。折りたたむ>>続きをよむ恋愛小説です。少しだけ官能的な表現があります。
あの日、学校でとある女性と目が合った。
綺麗な女性だった。
声は低くて、僕の理想のような女性だった。
好きになるまでにかかった時間は短くて、ひとめぼれなんて馬鹿にされても仕方がないレベルだった。
僕と彼女は気が合った。
でも彼女の趣味は僕の苦手なものばかりだった。
彼女に捨てられるかもしれない。
それだけは、阻止しなければならない。
そんな感情で僕は彼女の好きなものを好きになって、彼女以上に彼女であろうとした。
気づけば、彼女と僕は肉体的な関係になっていた。
何が原因だったか……同じサークルの飲み会の帰りだったような気もする。ただ彼女の体から発せられる蠱惑的な匂いに僕は抗えなかった。
彼女は、僕を好きだという。
からかっているのだろうか。
いや、からかわれているのだろう。
年齢不相応。
精神に合わない行動や言動を繰り返してしまう僕は彼女の愛に疑問を感じる。
好き、好きとは何だろうか。考えすぎだろうか。
僕は彼女と付き合っているのだろうか。考えすぎだろうか。
煙草を吸いながら、僕は愛を考えていた。折りたたむ>>続きをよむ年下の元恋人美月と別れてしまった新米サラリーマンのこうくん。
美月と別れてから1ヶ月、美月のことを考えていると突然家の呼び鈴が…!
琴音は雨の日に悲しくなる。
大好きだった先輩に別れを告げられた日も雨だったから。
そんな琴音を優奈は気になっている。
二人の物語が今、始まる。
TwitterのFF様「大福もっち」さんの絵に触発されました私が勝手に考えた(許可はいただいてます)アナザーストーリーです。
この世界のあらゆるものが、それぞれにつながっていて巡り巡っている。それは時間が経っても変わることはないし、だれもあなたのことを切り離したりはしない。
その証拠が偶然を装って、ふと目の前に現れることがある、という話です。
昏睡状態が続く妻を何年も見守る男が毎月延命神社へお祈りに行く話。
乱暴なお姫様たちと、何も考えてない野郎共。愛情と憎悪の間で揺れる四人の輝かしい青春物語。
三人の男女関係のお話です。…なんというか、非常にカオスな感じに仕上がりました。そういう作品です。
とある県の高校生が、とある英語の勉強を、
面白おかしく話にしてみたお話です。
読みきり、ぜんぜん読めます。
とある少女が、男の子に優しくされて、
もしかして彼は私のこと好きなのかしら?
と思い込んで始まる話です。
サワキは親子丼にマヨネーズをかける。親子水入らずに水を差すどころの話ではない。オエッ。
とある男とそのルームメイトの話。
※mobage,E☆でも掲載。
わたしは、決めつけの刃から逃れるために生きてきた。
※ しいな ここみ先生 主催の【純文学ってなんだ? 企画】参加作品です
主人公、『トシアキ』君が親友のミーシャに振り回されるお話。
※『哲学的な彼女』と言う企画に投稿した短編小説になります。一部、アドバイスを受けて書き直しています。
あなたは、一生365日働いて究極な金持ちになるか、一生ニートで暇すぎる毎日、どちらを選びますか?
天ッッッ才少年の薫様がこの物語のあらすじをお話ししてやろう!
主人公はこの俺様ッ!!――――当たり前だな。天才のこの俺が主人公じゃないなんて世界が終わっているさ…。
※主人公は薫ではありません
↑おい!上のやつ取り消せェ!!主人公は俺だ!
―――くっそ取り消せない…。何故バックスペースを押しても消えないんだ…。
※この物語はゲーム好きのカップルと、その周りの人たちの日常の一部です。“決して”薫君は主人公ではありません。
幼なじみとの、3年後の再会。
あれ?と思っても雰囲気で呼んでくださいm(_ _)m
卒業式の日、剣道場には二人の男女が。
想いをぶつけ合う様に竹刀を振るい、お互いの気持ちを伝えあっていくラブコメです(^-^)v
植田佳奈さん大好きなので申し込んでみよー
―恋…と言ってしまえば世俗的で軽くなってしまう気がする。―主人公の女性が異性の友人である美大生に「君の裸をスケッチさせてほしい」と頼まれる。ゆっくりと流れる時間の中で、しだいに彼らは自分たちの思いに気付いていく。桃の花が咲いている三月の、儚く、切ない話。
新しい季節、2人の少女のお話。
最後まで読むことでわかる「俺」が『彼女』に恋した理由。
どうあがいてもつかみとることのできない恋にあなたはどう向き合うか。
彼女は年上の彼氏を愛していた。僕も彼女を愛していたし、彼女も僕を愛していた。僕らは気づかぬ間に少しずつ変わっていった。
私が巫女の彼女を呼び出したのは、その美しさを守りたいからだった。
異教の巫女と、それを取り締まる審問官。偽って出会った二人は、互いに惹かれあう。
二人にとってお互いだけが唯一の光であって、他の全ては闇だった。たとえ、相手の全てを知らなくても、偽りだらけの関係でも、この感情は本物だった。
天体恋愛シリーズ、土星のお話。
急な雨降り。雨宿り先で出会った女性は……。
金持ち社長の唯一無二には。の「白容堂のプリン編」です。
大金持ちの鹿島 要が、貧乏人の小梅 はなと心を通わせてから、初めて鹿島が小梅の家へと遊びにいく話です。二人には幸せをかみしめてもらいたいと、書いてみました。短いですが、読んで頂ければ幸いです。
僕は病院の屋上で、素足のまま煙草を吸っていた。そのひんやりとした足の感覚は、僕へ生の実感をもたらしてくれた。そうして喫煙厳禁と言われていた僕の元に、一人の女性がやって来る。彼女はふと不敵に笑いながら言った。「馬鹿じゃないのか」――これは僕と先生の、ある一つの約束についての小話である。(以前、習作として書き綴ったものに、少し修正を加えたものです)
自分勝手なカレシの話にうんざりした女が、友達の弟から役に立つ器具を借り受ける。
私はある日自分の部屋でラジオを聴いていたけれど、そんな時ある曲が流れてきた。恋を知らない私が、恋を知る彼女にいつか訪れる未来を示してもらうのだった。それはかすかな期待と甘い苦しみから生まれる穏やかな時間。
教室の黒板に書かれた、相合い傘にまつわる話。
メロスは揚げ油にちょうどいい温度を知ろうとして、油に漬かり、そのまま王を倒そうとする。油をかけられた王は、セリヌンティウスを人質としてメロスを三日間釈放するが、メロスは戻ってきて、オリーブオイルをかけられてしまう。
とある高校の教室に、女子生徒の生霊がいた。
誰にも姿を見られることなくひとりで過ごしていたとき、彼女を見ることのできる男子生徒が現れる。
小説の貸し借りを通して彼と触れ合う中で、次第に生霊が自分の本心に気付いていく。
そんな梅雨時のお話。
刑事『鬼雲タイゾウ』は張り込み捜査中に暴行現場を発見し、本来の目的よりもその暴行阻止に動いてしまい、犯人と激しい激闘となってしまう。それが原因でタイゾウは謹慎命令が下され、実家の田舎へと帰ると高校時代の親友『橋本昌樹』と再会する。その後、田舎で有名な変質者『ファイヤーおじさん』に女性が襲われている現場にタイゾウと昌樹は遭遇してしまう…。
とある夏の日、転校生がきた…
私の街では時々、三角形が降る。
ある昼休み、教室の窓際のすみっこの席に、小学生らしくない難しい本を開いていたひとりぼっちの男の子がいました。
ある女の子がその男の子に話しかけました。
ある春の日のはなしでした。
独り言から物語は始まる。満開の桜が舞い、一年生が期待を込めて入学を始めるうららかな春。
新入生代表として先輩に堂々と告白をし、見事に玉砕した失恋からの物語。
どこにでもいる恋人同士の細やかで幸せな日常は、やがて終わりを告げる。
いつもより少し淋しい夜は、アルバムを捲るようにあなたとの想い出を抱きしめる。
アクセス数800越え記念!
勝人×仁夏の恋愛小説
死んだはずの仁夏。もう会えるはずないと思っていたら…?
World heroで恋愛小説書いてみました
掴み所のない女の子に恋した話。
「トラブルに巻き込まれないように、地味で、人に合わせるばかりの人かと思ってた」
そんな彼女の言葉に、ぼくは胸をつかまれたようだった。
人に嫌われたくないとただ願っていたぼくの恩人のお話。
彼氏にフラれた私が人生で最高のスパゲティ・ナポリタンを食べた話です。何だこれ。
自分はこだわりが強い。そして、こだわりは僕の邪魔をする。
あるホテルのロビーに黒塗りのタクシーで現れた涼香は、いつも通りの表情で僕に会う。彼女だけが僕を受け入れてくれた。
何事も当事者にならないとわからないんですよね。
でも他人の当事者には絶対なれない。
だから一生自分のことしかわからない。
可哀想な人間。
冬の寒空の下、高校3年間を振り返る主人公
色恋とは無縁だった3年間を思い出すと共に、昔いた彼女のことを思い出す…
これは無口で一途な彼女の話
【スマイルジャパン2016参加作品】【matatakiシリーズ】
「五年間、考えてた。あなたのこと、私たちのこと。あなたのいない人生をこの先どう生きていけばいいのかを―――」
取り残され、悩み続けた少女が一つ、大人になる物語。
芹澤麻琴……。三十一歳、独身。私の人生は……?
この物語は他の小説サイトに掲載しているものを転載したものです。
一華は突如嫉妬と疑念にとらわれて。
私はただ、私だけのキラキラを見つけたかっただけだった。しかしそれが、私を大罪を犯した極悪人にするものなんて知らなかった。
愛しくて大切な貴方達に、私は最大級の幸福とそれに添えた花束を贈りたかっただけなのに…ーーー。
こんなことなら、私だけのキラキラなんか見つからなくてもよかった。
でも、手にしてしまった後ではどうしようもない想いを、今も私は…。
君との関係は、ぼくの一目惚れではじまった。あらゆるところに現れる花のような君に対して、ぼくは様々なものを投げつけて気を引こうとした。しかし、君はそれを華麗にやり過ごしてどこかへ行ってしまう。焦がれる想いを吐き出すようにして、ぼくは君に言葉を投げかける。その言葉は街を一瞬で焼き、百年間燃え続け、ぼくを一人取り残すのであった。
なぜか幼馴染の男の子がモノクロに見えるようになってしまった女の子の話。★★★登場人物は小学生です
もし君が、本当にナンパの話を聞きたいんならだな、君は僕のその方法とかコツとかを聞きたがるかもしれないけど、僕はそんなことは喋りたくないんだ。だけど、まあ、彼女とのことは話してやってもいいかもしれないな。
部活帰りのいつもの帰り道、今日はオレとセンパイ二人だけ。
いつもラブラブなジョーくんとわたし。一緒に海の果実を食べて、キスをして。――――「わたしのこと、殺してもいいよ」ジョーくんの妹の死から狂いだしたセカイ。わたしも、ジョーくんも狂っていた。これは、ひとりの女の子の死によって狂ってしまったふたりの物語。“恋の果実”の短編集収録。
"「Forest&Mushrooms」は癒しのオンラインゲームです。メルヘンチックな森での生活をはじめてみませんか。衣装、インテリア、今日会う人、なんでも自由にできる世界でファンタジックな時間を過ごそう。"
余暇のすべてをオンラインゲームにあてている社畜・那々子。ある日、彼女のアバターが見知らぬ人物の訪問を受ける。男女も分からぬその人が気になる主人公だが、想いの行方は行き止まり?
“ポケットティッシュ”をあげたら、告白された。……いや、マジらしい。なんか、そんなんで惚れられてもねー。すっごく微妙な理由じゃない?君、イケメンなんだから平凡な私とじゃ釣り合わな……え?君、あのお金持ち学校の生徒なの?(金金金……)よし、むしろ結婚前提にお付き合いお願いします!!(玉の輿、いえーい!)
揺らめく遠くの景色と、照らし続ける日差しと、セミの声に包囲され、ここから逃れようと早く動きたくても、タラタラとしか足は進まず、ダラダラ流れ落ちる汗を止めることができない。さっき立ち寄ったコンビニのアイス売り場にもう一度戻りたい。あの幸福感を忘れることが出来ない。
別れたその後の話。
ある街に古い喫茶店がありました。その喫茶店は死せる人に想いを残し、悩み惑う人々が時折立ち寄るという。今夜もそんな迷える人が口寄せ屋いたりんの元を訪れる。いたりんの口寄せはいかに人を救うのか。
※ミラクリエに投稿しました(7/12)。
日常に死を望む。
そんな誰しもあり得る想いを抱え、私は恋をしたのです。
私は、夢の中の『君』を思い出せないでいた。
しかし、ある日、失われた記憶を取り戻した時、『君』を思い出し、涙がこぼれた。
【完結済み】
恋愛にむいていないと自分で思い込み、いつも片思いで終わってしまっていた私。
そんな私が友達にマッチングアプリを教えてもらい、、、
その男前はもっている、かなり持っている。
スミマセン! その人の気持ちボク買います!
ボクは、平凡な大学生だ!
なんのとりえもない、ごくごく普通の男性だと思っている。
ボクの名前は 『中村 あやし』22歳、勉強が出来る訳でもなく!
スポーツが出来る訳でもなく、得意なスポーツが1つもないし!
友達も仲がいい友達は2.3人しかいない!!!
女性にモテる訳でもないし! 積極的に女性に話しかけるタイプでもない!
それに、凄く鈍感で鈍いと言うか、、、?
周りで何かあっても、あんまり気にならない!
俺の祖父は、お調子者のじじいのはずだった。だが、実は不良で一途な男だった。
夏休み最終日
主人公 上村 佐久也【かみむら さくや】は、ふと足が向いた先の公園で、同級生の女子 小倉 千奈津 【おぐら ちなつ】に出会う。
そして、話をするうちに主人公は彼女の本音を聞くことになって………
〜作者より注意〜
このお話には自傷描写があります。(が、決して推奨しているわけではありません)
このお話には自殺について語る描写があります(が、決して推奨しているわけではありません)
このお話は少し暗めです。
(気分が落ち込んでしまった場合は、他の作家さんの楽しい話を
読む事をお勧めします。)
このお話の登場人物(小倉ちゃん)は軽く死にたがりが入っています。
このお話には「自己防衛本能」という言葉が出てきますが、作者は詳しくありませんごめんなさい
このお話に出で来る登場人物名は架空のものです。
上記のことが嫌な方、苦手な方にはこのお話はオススメできません。
ご指摘、ご感想、ご評価等お待ちしております。
*ブックマークありがとうございます*
by仮名折りたたむ>>続きをよむ立ち入り禁止の屋上から始まる恋愛物語
ある国に、武芸に優れ、頭も良く、姿まで美しいというそれはもう素晴らしい女性が訪れました。
国としてはなんとしての彼女を手にいれたい。
そこで策を巡らし思い付いたのが、子供生ませれば嫌でもここにとどまるだろう、ということでそれなりの身分の方をけしかけた。
その人はその人で国のためなら、と割り切って考えられる人だったのでそれじゃあちょっとやってみますってところで本文スタートです。
若干のベッドシーンだとか赴任描写がありますので、苦手な方は逃げてください。
「ぼく」と「彼女」の日常的な風景。
画家と作家にまつわる一風景。
今週の獅子座
――ふたりの女性に囲まれて大変なことになるかも――
星占いなんて信用するようなぼくではないが、よりによってきょう、この占いが的中することになってしまったのだ……。
『人間の方が安上がりであり、何より経済的である』
その言葉を合図に、高レベル放射性廃棄物は地層ではなく、人間の体内に埋め込まれるようになった。
男は自転車をこぎ、女はその後ろで男の背に寄りかかる。思い出の桜を目指してのただの散歩……であって欲しかった。逃げるしかない、無力で真っ直ぐな二人の、短い逃亡劇。
そんなもの食べて、おいしいんですかねぇ……。
幸せな大学生活を送る主人公。でも、何か心の中にいつも引っかかっている物がある。
「俺ははこれで満足なんだっけ。」
そんな主人公を、忘れたはずのあの子が揺れ動かす。
国民の上に立つ人間とは清廉潔白でなければならない。
しかし、裕福と平和に慣れすぎた日本の政治は、金と権欲に侵され国民さえも無関心でいた結果の上だった。
どうすれば、変える事ができるのだろうかと考えたら執筆していた。
個々の認識の世界を分断する。
少女は空を見ていた。
少女は空を求めた。
少女は空に焦がれた。
(今後二次創作になる可能性があるのでタグをつけましたが、現段階では一次創作、のはずです。)
長い付き合いの幼馴染みの男女が成人しても幼馴染みと言う枠組みのままに仲は変わらず仲の良し悪しも変わらず下世話な話をするだけのお話
思春期に突入し心の距離が開いてしまった男女の物語。
普通のカップルの、日常の1コマ。
互いの存在の大事さを想いあうこと、伝え合うこと。それはとても大切なこと。
高校生活を退屈に思っていた芥川(俺)は学校帰りでのお使いの途中「好きだった」少女に偶然出会う。しかし彼は彼女に話しかけることが出来ずに終わってしまう。未練たらたらのまま、気持ちを抑えながら帰路に着く彼。
彼は結局彼女に想いを伝えられるのか?
これは何か始まりそうな彼の終わりへと向かう物語である。(と。薄い内容を精一杯濃いめに語ってみた)
関西夫夫
関西弁で、字書きはできるのか? で、はじまった、このお話。
意味がわからない言葉があれば、連絡ください。ははははは。
もうじき夜になる。
少女は明日を見つめ悲しむ。
そこへ一匹の馬がやってきた。
※真夏のリハビリ企画参加作品です。
最近、世界的にマスク社会となった。口裂け女である私は、前々から常にマスクをつけていた。季節によっては奇異の目で見られることもあったが、今はご時世的にそれはない。私にとって、このマスク社会は生きやすい。暮らしやすい。
彼は「行って」しまった。彼との散歩道の終点は桜並み木を抜けたところにある、あの白い花が咲いている処。今はこの人とその道を辿っていた。
澪が甘いものを買って来てくれて。
太陽に近づきすぎた英雄は翼が焼かれ飛べなくなる、Happy end
私はいつだって彼を試す。
何度「好き」と言われたって、何度抱きしめられたって。
だって私はツンデレちゃんだから。私の愛情表現は試すことだから。
だって私は、自分を信じられないのだから。
ーーー
この作品はノベルアップ+にも投稿されています。
高校生の姉と、中学生の弟との話。
生きる理由を無くしちゃった男の子に、幽霊さんが会いに行ったお話です。多分恋愛かなんかです。
タグはよくわかんないので適当です。
大学生の頃の僕は自分のことを完璧だと思っていた。スポーツ万能、イケメン、好奇心旺盛、挙句には東大医学生。だが、ある夏の日僕は致命的な欠点を見つけてしまった。それは恋愛経験。遥か下の人が持っていて、僕にはないもの。急いでその欠点を直すべく、図書館に行っていろいろな恋の本を漁った。でも、所詮は本。自分で体験しなくちゃ分からないと悟った。他のことは完璧だった僕にはたくさんの女子からお誘いがくる。それを使って、データを取ろう。そう僕は思っていたのだった。たくさんの女子の誘いから僕は一
人選んだ。もしかしたら、運命だったのかもしれない。彼女の名前は橋本 舞花。僕と彼女が過ごした不思議な三ヶ月の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ夜は、心に何かが住み着いたのかのように、泣きたくなる日がある。
どうにもできない哀しい気持ちを抱えた由良(ゆら)は、なにを思って今日を終えるのか……。
生まれてくる子どもに伝えたいことをノートに書き留めた、女性の気持ちのお話。
本当の愛情とは何か家族とは何か
「くれぐれも、恋はしないようにしてくださいね」
毒キスと弾丸4話目
前作はシリーズより
大人しくて誰とも話さない、自分と反対の性格だけど笑顔が気になってー。
アラジンと魔法のランプ、アリババと四十人の盗賊をごちゃ混ぜにしたような話です…… 最愛のお姫様をさらわれた凶悪王子のお話。 自サイトにも掲載中。
主人公の妻は、家を出て行った。大人しく控えめな女性だけれど、青色が好きで、その情熱だけは遠慮できない人。
妻への想いを胸に、彼はとある場所に向かう。
東京と札幌。新しい友達と親しい友達。まぁ、短いので読んでみて下さいな。
自分を隠し、自分と向き合う事から逃げ続けてきた高校生の僕。僕はそんな自分の事が嫌いだった。卒業を間近に控えたある日、ずっと好きだった涼子に想いを告げるか告げないか迷い始める。しかしそんな大事な決断でさえ自分で下せない僕はある物にその運命を委ねる事にしたーー
言いたくても言えなくて蓋をする。そして後から後悔をする。そんな誰しもある経験。迷って一歩足が踏み出ない時は何かに運命を委ねてみるのも悪くは無いかもしれません。
高校生活最後の日を終えた俺。春からは自分の夢に向け、東京の大学に進学する。でも俺にはひとつやり残したことがあった。それは別れてしまった彼女への想い。
人は誰しも夢を見る
そしてそのなかでは心救われたいと思う
現実はいつも詰まらなく残酷だ
美しき記憶だけが救いなのなら、今、もう一度だけでも夢の中だけでも
英国海軍フリゲート『ブリストル』の一等航海士コンラッド・アデス大尉は、かつては『餓えた虎(ハングリータイガー)』と称されて殺戮に明け暮れた荒んだ過去を持っているが、同様に荒れた生活を送った元麻薬中毒患者ローラと出会って幸せな家庭を築き、『発動』を迎えた世界で復興に向けて尽力する日々であったが、彼は人知れず苦悩を抱えていたのだった。
(『闇色のLeopard』の番外編で、本編第47話と第48話の間の出来事です。)
初デートを迎えたぼくだったが、遅刻のために彼女はおかんむり。仲直りは出来るのだろうか。
「今日も昨日と同じ、つまらない生活」
ずっと、そんな風に思っていたぼくだったけれど。ある日、ちいさな波紋が沸き起こる。
―――思い返すと散々な人生だった。
幼馴染を失った達也は、ある日自殺を決意する。しかし、そこに友人がやってきて驚くべき事実を告白する――――。
「私の夫はATMよ」
デザイナーの明子はこんなことを公言しても許される女性である。
なぜなら、彼女の夫は正真正銘の“ATM”なのだから。
明子はATMである夫と、マンションで一緒に暮らしている。
私は、会社の先輩、野上弥生から結婚すると告げられる。相手は、私が好きで好きでたまらなかった同期の小森哲明。「二番目に好きな人」だから結婚を決めた弥生の一番好きな人は、私の夫だった。
*カクヨム三周年記念選手権出品作品。お題は「二番目」。選手権は終了したので、こちらにも投稿。
やたら長生きなキャラエレーナの初恋物語です。少し悲しい感じなので苦手な方は読まない方がいいです。
私の名前は健次郎。
三カ月ほど前に結婚したばかりの新婚だ。
愛する妻のため、将来授かる子供のために今日も私は仕事に家庭に全てにおいて奮闘する。
しかし、今になって私の選択は正しかったのだろうかと思い悩む時がある。
勢いに流されすぎたのではないか。
もっとじっくり結婚相手を見極めるべきだったのではないか。
将来失敗したなんて思いたくないから、少しでも良くなるようにと日々を過ごしている。
――――――――――
この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。
―――
―――――――折りたたむ>>続きをよむ短編です。読んでみてください。
ある日僕の幼馴染はラブコメの話を語り出そうと、僕の席の前の椅子に座った。
(週刊少年ジャ○プを愛読してる方々が読むのに適した小話です。コミックス派の人でも本誌のネタバレは含んでないので安心してよんでやってください。)
周りに付いていけない高校生のお話。
昔の彼女に会おうとするが、さて。
好きな人に見せる笑顔、他の人に見せる笑顔、それは違っているのかもしれない。
大学生二人によるリレー小説シリーズ。
少年少女の純愛です。
今回のテーマは 学校 失恋 別離 放課後 です。
ラジオ番組に出演した、帰り道。
タレントの十六夜 勇気は、先輩の望月 広と、並んで歩く。
空には、欠けた月が、ぽっかりと浮かんでいた――。
主人公・ヒカルの住む村には大きな湖があり、竜が住むと言い伝えられていた。そして竜が目覚めると、村は瞬く間に焼き払われてしまう。
ヒカルは、そんな村を救うための生贄だった。
そんなある日、ヒカルの親友であり幼馴染のリアから衝撃の事実が告げられ…
最後の1年、僕らは。
細かい時代設定や背景は考えてません。自分が書きたいように書きました。
なぜ自分が殺人者の親にならないと確信できるのだろう。
高校卒業以来、一年ぶりに再会したある二人。秋の林の中で、二人はかつて一緒に遊んでいたころの面影を見つけだそうとするが…
ジントニックの材料を買いにでると目の前から女があらわれて。
自由を愛する女性と、彼女を愛しすぎている男性。
シーツの海で絡み合った二人は、
お互いの気持ちがすれ違っていることに気づく。
ある日、主人公のクラスに星瀬織という男の子が転校してくる。彼は自己紹介の時に、先生に向かってバラの花束を渡してみせた。そう、彼は自称「魔法使い」。マジシャンの息子なのだ。
人を愛する事が、怖かった。
愛したら愛した分だけ、別れが辛くなるから。
辛いのは嫌だ。
だから僕は、絶対に別れない。
だから、辛く無い。
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この小説は「カクヨム」にも掲載しています。
梅雨が好きな彼女と、嫌いな僕。
僕のフレームには何が映っているんだろう。
これから、何が映されるんだろう。
川崎くんに初めてお呼ばれして。
其の桜の木には、見目麗しい鬼が棲まうと伝わっていた。
幼くして視力を失った少年は、高校生になって初めての恋をした。
「私」は名前しか知らなかった「許嫁」との文通を重ね、「彼」に惹かれた。
だが、時代の波に飲み込まれ、無情にも二人は引き離される。
懸命に混乱の時代を生き抜いた「私」と、「私」が綴り続けた手紙の結末は──?
始まる前に終わってしまった、始まりのお話。
八方美人で誰にでもいい顔をするフリーターのマリヤ。そんなマリヤには沢山のストーカーがいる。そのストーカーにすら合わせてしまうマリヤの行く先は……!?
『真理亜シリーズ』の派生みたいなもんです。軽く読んでください。
彼に浮気されたのか疑って。
高校生のときの初恋・失恋を引きずっている、最低で、情けなくて、女々しくて、不甲斐なくて、しがない、哀れな男がいた。
男は未練を引きずりながらも、他の女性と授かり婚をする。
それから20数年経って、初恋の女性に「実は自分も好きだった」と告げられる。
風雲急を告げる夫婦関係。
あー、やっぱり初恋って実らないのかなー
『言葉遊び』
どんな願いも叶えてくれると噂の居酒屋『のぞみ』
もし、この居酒屋に入店したら、貴方は何を願いますか?
そして、その願いに後悔はしませんか?
胸が苦しくなるような、恋愛ストーリー
高校の同窓会の帰り道、クラスの人気者だった加湿器に私は突然告白された。
そしてその翌日、そのことを相談した除湿機にも告白された。
朝が嫌いな主人公の、ちょっと不思議な話
鶏 庭子さんの
「募集します! ベタな昭和恋愛短編小説!」用です。
* 男…… 鈴木 健二
* 女…… 佐藤 優子
* 高校一年生。
* 恋愛モノであること。
* 必ず一話読みきりであること。
* 昭和な匂いをプンプン出す事。
黒い蝶が現れる時。それは幸か不幸か。
夫の転勤の辞令を受けて引っ越しの準備をする際の物語。短編です。
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
12月になり町にはイルミネーションが溢れ、どこもかしこもクリスマスムードだというのに先生はクリスマスに対して何の関心もない。
クリスマスデートに最近のプレゼント事情。彼女が欲しい男の恋愛相談など、今日も診療所には様々な話が持ち込まれる。
いつもなら冷静に淡々と対応する先生だが、最近クリスマスの夜について先生が何か悩んでいるという噂が立ち始めてい
ることをまだ先生は知らない。折りたたむ>>続きをよむわたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。
淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた。
それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、王子を守り育てていく。
数年後、帝国による国境侵犯が起き、王太子が出陣した。そして……。
ヨーロッパ風異世界物語です。設定はゆるふわです。ご了承くださいませ。
愛の物語、ハッピ
ーエンド(作者基準)です。
ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ
恋人達の普通の日常です。
冬のある寒い日、時代遅れのストーブに火を灯した男は、その『フラスコ』の中の小人にそっと語りかける。
温かい紅茶でも飲まれながら、ゆっくりどうぞ。
レンは90歳の誕生日のパーティーで知り合った女性と文通を始めた。この女性が彼の生き様を変えて行くのだが...
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
先生には特に「推し」と呼べる存在はいない。「推し」がいればもっと人生が楽しくなるのかもしれないと思うが作ろうと思って作るものでもないと思い今日に至る。
とある地方の劇団に所属する私は急遽主演を降ろされてしまう。
裏方に回された私は劇団一の無愛想男、新野さんと仕事をすることになる。
ご存知の通り、題名は宮沢賢治氏の詩のものです。(ほぼ)引用箇所があります。
私なりの解釈で使っています。
雨が好きです。太陽が嫌いです。
自分って何だろう?
何を残すことが出来るだろう?
そう思うと途端に自分が惨めに思えた。
そんな悩みを抱える人へ送る物語。
未来が少しだけ待ち遠しくなる。
そんなそんな風に思っていただけるかもしれません。
南向きに、35度開いた窓の席がある。その人は、毎日そこでホットコーヒーを飲んでいる。その人の美しい瞳にとらわれてしまった僕は、どうしたらあなたの大切になれるのだろう。
卒業式の帰り一通り騒いでアイツと帰る電車の中。
いつもと違う駅からあの娘が乗り込んできた。
最後だと言うのに僕にはなにも出来なかった。
そんな時少し不思議な事が起きて僕は、今と向き合った。
それは恋の始まり……かも?
もしもお困りのことがありましたら。
武蔵長城駅南口6番改札にこの合言葉を持っておいで。
『最後のカクテル、あとがない。』と。
今回の依頼は「アイドルの護衛」!?
彼女の本当の願いとはいったい・・・。
あなたならどちらをえらびますか――?
「今日家に来ない?」誘われちゃった……
本心じゃないのに、イライラしちゃう女の子。 優しい彼氏にもついついひどいことを言ってしまいました。 それでも落ち込むことなく、なんとか彼女の力になろうとする彼氏。 彼がとった衝撃の行動とは―――― さくっと読める、尊い愛の物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893862839
僕は恋愛小説を書いていた。
でも恋愛経験が少ない僕は話に行き詰まり……。
辺境の村に住む2人の男女のお話
岡田茂吉師論文です。
絶対音感を持つ和音は、日常に溢れるたくさんの音を曲にした。
それを和音が嫌がるのを僕はずっと知っていた。
※中学2年生の頃に書いた小説をリメイクしたものです。
新型コロナウイルス感染が広がる中、帰省せずに東京に残った大学生のわたし。一人、ワンルームに閉じ籠って暮らす中で、気になっている先輩も参加するWEB飲み会が行われることになったが。
この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
ほのぼの、そしてちょっぴり涙の短編現代ドラマです。
1話完結なのでお気軽にどうぞ。
これは一人のヒーローのお話。近未来、最強の兵器として作られた生体兵器。そして、人間の突然変異で現れるようになってきた超能力者。
彼らの存在は戦争の在り方を変え、そして新たな社会不安を生みだしていた。
そんな中、「白い稲妻」と呼ばれ、人々を助けまわっている謎の生体兵器がいた。
高校3年生。日常から少し外れてみたいと思った。
いつもとは違う行動が、変化を呼ぶ。……かもしれない。
自己中心的な女(斎藤恵)と、街で偶然出会った気弱そうな男(吉岡一)の出会いから始まるヒューマンドラマ。「愛」についての価値観が、2人を上手く結びつけるカギとなる。現実でもありそうな日常的な会話で繋ぐ、「愛」についての物語。
自転車に乗った幼なじみ。学校からの帰り道。二人は言い合いをしていた。原因は男子の乱暴な運転。女子はおしりが痛くて我慢の限界。そんなとき突然二人は自転車から投げ飛ばされた。そして二人は……。
根暗な僕と美人な彼女のお話。
死神とタピオカミルクティー飲む話。
すこしふしぎな一夜の見聞録。
本作は「同人誌『虹色異譚集』企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2352385/(「小説家になろう」志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://nijiiroitanshu.seesaa.net/(「虹色異譚集」企
画:seesaablog)折りたたむ>>続きをよむ再会と追想、あの日、気づけなかった想い。
【matatakiシリーズ】一人になりたい時、頭を空っぽにしたい時、孤独を味わいたい時に訪れる場所。都会の真ん中に架かる古びた歩道橋。今日は後ろにアヤメがいた―――。次第に音を奪われる中、本当の言葉が絞り出される。そして二人は、無音の中で唯一伝わる音を見つける。
大人の私になるまで――。
(2013年度新作)
屑には大きく分けて二種類ある。
金のかかる木屑と、金になる鉄屑だ。
私、佐原(さはら) 麻百合(まゆり)は少し計算高いのと、貧乏なことを抜けば普通の少女だった。小学校のとき、転校生として表れたジャンは外国人という事で苛められていた。私も見てみぬフリをしていたが、奴が金持ちと知って、仲良くすることにした。ずっと奴に貢がせていたが、高校生になった時、まるで乙ゲーのヒロインみたいな美少女が「ジャンくんは騙されてる!!」と言い出してきた。
終わりから始まる物語りです。
全てのハッピーエンドから始まるお話は……本当に幸せな結末なのでしょうか?
光の速度は秒速約三〇万キロメートル。
星との距離は何光年、何万光年、何億光年。
なら、想いが伝わる速度は?
ただ願いを叶えたかった少年の物語。
病気に倒れた僕の幼なじみの最期の話
初めて聴いたジャズは、まるで初恋に落ちる音に似ている。電車内のほんの少しの時間に起こる、小さな青春の物語。
2040年の10月3日。ポルノのような快晴が、ポルノのような秋風が、ポルノのようなあの娘が、ポルノのような世界が、俺は大好きだ!
中年・ミーツ・ガールの挑戦作
※この小説はnoteにも投稿しています
短編というより掌編です。女々しい、女のお話。
運命の悪戯。
あの日。あなたを一目見たときから。
正反対な二人の出会いと別れの、ほんの短い物語です。
昨日フラれた、僕の心境を想像して書いてみました。
短文です。稚拙な文章ですが、誰かの目につけば幸いです。
どうか此処に載せる事をお許しください。
「私」はこの年齢_二十七歳_になるまで結婚式、お葬式共に出た事がない。
いや、厳密に言えば、小さい頃に近所のお葬式に出た事はあるのだが、大人になってからはない。
そのせいからか、私は向こうから来る別れと言う物にすごく弱い。
今までだって別れは数多くあった。しかしそれは私が全て選び、決断した別れだった。言い換えるなら、別れは私が呼び寄せた。
友人にしても、仕事にしても、恋人に対しても。
しかし今回は向こうから別れが来る__。「私」の気持ちをレストランの閉店と合わせて書いた静か
なさよならの物語。
折りたたむ>>続きをよむきこりの世界は森の世界。
森の世界はきこりの世界。
きこりは、たったひとりで、森の中暮らしています。
婚約相手なんてもの産まれた時から決まっていた。
正確には私個人ではなく、スフィントス家の長女に対する婚約である。
『僕』のそばには『神様』がいる。
『神様』と初めて会ったのは5歳のとき。
読後感爽快な、分かりやすい恋愛復讐劇を書いてみましたよ。
(※自ブログにも掲載中です)
小さい頃、近所のお兄ちゃんに遊んでもらっていた。
その頃の優しい記憶を、私は振り返っていく。
※タグに恋愛がありますが、基本的に小学2年生の視点で進むので、恋愛要素は薄めです。
※ichiji.social(マストドン)で宣伝しています。
それはとても醜い感情。それに気付いてしまったから、ずっと言えずにいたけれど……
おじいさんはカブを育てたいと言った孫娘のために二軒隣りの青年にカブの種を貰いに行きました。孫娘は大事に大事にカブを育て、カブは大きく大きく育ちました。
思ってることは同じなのにたどり着けない二人の話。
告白の意味がわからない。感情を抱かない私が一人の男子に会う。
仲の良いカップルといえど相手の全てを理解することは困難です。
ですが理解しようとすることで苦しまなくなるということを、手遅れと狂気のテイストを混ぜたストーリーで綴ってみました。
君がボクを見ていなくても良いんだ。
君の幸せが、ボクの幸せだから。
永遠に側にいるから、だから安心して。
一握りの君の愛と一生困らないだけのお金。
人は、白い糸でソラに繋がれている。哲学少女カナンのタワゴトを聴かされるハルカは…。
◆哲学と心理学を混ぜ合わせ、百合風味で煮込んでみました。
【作品番号30】
【matatakiシリーズ】田舎を愛する男と女のワンシーン。思わぬ方向に行ってしまいました・・・
野良猫の「彼」はある日とつぜん人間の女性に声をかけられる。彼女との会話を経て、はじめて「愛」という感情を抱き始めた彼が感じられたら嬉しいです。
俺は産まれてから一度も彼女が出来たことがない。
俺だって、一度でいいから彼女ほしいー。
だけど努力はしたくないんだよなぁ……。
2020年8月31日。同じゼミの仲良しの大学生三人組の悠也(ユウヤ)、秀樹(ヒデキ)、智洋(トモヒロ)は卒業論文執筆に向けて、夏休み中ながらもゼミに出席していた。
やがて、夕方になり解放され、ファミレスに向かう三人。
※ 本作品は2020年8月31日に別のサイトで発表されたものです。
仕事も恋も、いまいち。
夢を追いかけて捨てた街で、友人と再会した。
周りが結婚や仕事で土台を固めていくのを見て、焦りと劣等感を感じる怜。
まだ足元がふらつく自分を、恥ずかしく思いながら話すと、友人たちからは予想外の反応が…
20代と30代の狭間で揺れ動く、1人の女性を描いた物語。
普段親しくしている異性の真意にうっすらと気付いた中学生の少年。しかし彼はまだ未熟だった。
菊池くんと安藤さんのデートは、外食かテイクアウトばかり。
※ コロン 先生主催の【菊池祭り】参加作品です
笑わなくなった姫を笑わせることになったピエロのお話。 お題:お笑い/コメディ この作品はカクヨム https://kakuyomu.jp/users/chitose1129 にも掲載しています。
隣の席の可愛い女の子とクラシックを通じて交流を深めていくが、俺の浅いクラシック知識はアニメやネットで仕入れたものだし、そもそも俺が彼女に惹かれたのも彼女がアニメのキャラに似ていたからだ。クラシックに興味を持とうとCDを聴いても一曲聴き終わらないうちに寝てしまう。そんなある時、本物のクラシック好きのライバルが現れて……
人を好きになること
人に好意を寄せられること
大切な人の存在
大切だと思われる存在
それぞれを
考えさせられた場面で
至った思いを綴ってみました
夏フェスで出会った2人、イージーに振り回されるイズは何を思うのか?
誰も傷つけない他の方法があったなら、私に教えてよ。絆を断ち切るためにあることを決めた女の子の物語。※残酷というか、嫌悪感を催す描写が一部あります。ご注意下さい
テクォンド選手のハナと空手選手のハルは恋に落ち、
お互いの親に挨拶する。その時思いもよらない展開が
如月と田中は山の仲間。何度も一緒に山に登った。だが、田中は結婚後に死病に犯される。如月は病身の田中をつれて最後の登山に向かった。/某企画に参加して書いた漫画脚本形式の練習作、そろそろ時効と思うので公開させてください~。
秋のこと。主人公である"僕"と男友達のような女の子"君"。恋をするにはあまりに…。そんな二人はある日"君"の提案でポプラ並木を観に行くことに。
ある日、俺の部屋のクローゼットを開くとそこには一人の少女が居た。
「迷った時は空を見上げてみるといい。そこには星がいるから」
※ピクシブの方にも同様のタイトルの作品をあげました。著者名は違いますが、中身は同一人物なので、お気になさらずにお願い致します。
おじいちゃんとおばあちゃんの恋のお話だぉ
僕がある女と出会ったことで人生に変化が訪れる話。
異世界トリップしてしまった少女の回想。
冷めた砂ずり。
安い少女漫画。
信二の泣き言。
達観でありたい遼太郎。
安易で難しい恋愛。
みんな、そんなもん。
夏休み、それは俺の幼馴染みが都会から田舎へと俺ン家に押しかけて来るイベントの一つだ。来るな!…特に今年は。まぁ、そんなこんなでいつも通りやって来た幼馴染みと駄弁りながら外に出ると、そこは異空間だった。これは一体どゆことだ?
《俺と幼馴染みで送る単なる惚気話》
中学時代のクラスメートに、車椅子で通う女の子がいた。
クラスでも指折りのきれいな子。周りの男子のほとんどが、まだ色恋沙汰に関心が薄いこともあって、私はすんなりアプローチ。
下校する時、一緒に帰るようになっていた。
ある日の帰り道のこと……。
喪失
※casphy投稿済
放課後に海を散歩するのが日課だった少女は、ある日、1人の美しい人魚と出会う
ありのままで、楽に呼吸ができたなら。
お互い、傷を負った二人が、雨の中出会った。
彼らはどこか親近感のようなものを感じ、同じ公園のべンチへと腰をかける。
そこで二人は互いを晒してゆく……。
暗闇を照らす、一筋の光。その瞬間を。
あるモテない学者は人類革命を語った。
とにかくひたすらに長い列車は各車両に明かりが灯り、全てに人が乗っている。
皆、降りるところは知っている。
妄想過多な、妹への思いを込めた…込めた?ある男の振り返り。
主人公、ミナトが通う高校の担任教師が何者かに殺された。クラスでは無粋な犯人探しが始まる中、クラスメイトの一人、カガミは犯人探しには参加せず教室を後にする。ミナトは彼の後を追うが……。
缶コーヒーを飲み終えるまでの僅かな時間。それが彼女と過ごせる唯一の時間だ。
あるカップルは大学進学することによって遠距離恋愛になった。
彼女が引っ越す前日彼が彼女へ渡したのは……
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
寒くなってくるとやはり診療所にやってくる人は多くなってくる。しかし先生は手を抜くことなく診察しいつも定時に上がっている。先生に関して「最近は仕事後にどこかに通っている」「最近体格が良くなってきている」という噂が流れているが誰も真相は分かっていない。
大学生になって初めての夏休み。
帰郷して地元を散歩していると、久々に彼と逢った――。
クリスマスに一人で過ごす真由。
真由にとって、クリスマスは大切な彼との思い出の日なのです。
彼から真由へのクリスマスの贈り物とは…。
あたしには、出れないと思う。
彼女が妊娠したかも知れない……その時、彼の心理は?『彼女の言い分』との二部作。
不明な病に侵された僕に会いにきた彼女
バージンロードを一直線している亜紀の脱バージン物語
蘭子は、不思議な体質を持った蓮と12年前に出会う。蘭子に触れた連は蘭子の辛さを瞬時に理解する。そして蘭子が立ち直るまで寄り添う。でも傷が癒えたら蓮は蘭子に必要とされなくなる運命。でも蘭子は、意志の力で蓮といる。
*この作品はNote(https://note.com/sora202107/n/n7528c3e11d4e)にも掲載しています。
クリスマスらしい軽めのラブストーリーを考えてみました。
終わっていた恋だと思っていたら実はそうじゃなかったかもしれない。
というような内容です。
A man and a woman meet at a bar in a hotel. Read on.
人間の生理的欲求には食欲と言うものがあるが、この主人公は食欲の代わりに罪欲と言うものを持っている。
この話は鏡鏡鏡鏡の話を一部変えたものです。
鏡鏡鏡鏡:https://ncode.syosetu.com/n8449ic/
高校2年生の柊美麗には、小さい頃結婚の約束をした幼馴染"ケイちゃん"がいたが、ある日突然離ればなれになってしまう。
それがきっかけで内気になってしまった美麗。高校生になったある日"ケイちゃん"とのタイムカプセルについて話があると呼び出されーー。
シノブは毎年、初雪の季節になると冬の使者を待っている。幼いころ交わした、約束を守るためにーー。
ゆきに初めてあったのは幼稚園の時だった。
※筆者の別の短編作品「りょうちゃん」の別視点になります。どちらから読んでも単体でも読めるようにはなってますが、よければ「りょうちゃん」からご覧ください。
岡田茂吉師論文です。
元々、自分のブログに書いていたものをこちらにも掲載してみました。
普通の、やんわりとした話です。
傷口に塩を塗る人と塗られる人.
何にも上手くいかない男が空を飛びたいと
思い、熱気球へと乗り込む。
昼と夜の間に近付くと…不思議な出来事が起きる。
そんな男が人生を見直す物語。
外に出ることのできない彼女とそれに向き合う彼の物語
その恋は、幾つもの可能性を生む。それがどう転んでもきっと後悔はないだろう。
ケータイがなかった時代。主人公は、クリスマスに待ち合わせ場所の大宮駅で、彼女を待つが、彼女はなかなか現れない。
――春、始まりの季節。同時に、終わりを告げる季節とも言われる。
卒業後、恋人から別れを告げられた少女。
しかし、その後すぐ一人の少年が現れた。
それは彼女の幼馴染だった。
一年に一度、どんな願いも叶える流星群が通過する街。
僕は病気にかかっている彼女に流星群を見せたくて、高い山の奥へと彼女を連れ出した。
正樹としずかは、高校の同級生でかつて恋人同士だった。
愛のない結婚生活と離婚を機に、正樹と会いたいと思ったしずか。
正樹の勤め先である都内の高層ビルで会った二人。そこには、洗練されたかつての恋人の姿があった。
地上三十三階の正樹の会社のロビーへと向かう。
アラフォーとなった二人の恋は、ふたたび動き出すのだろうか。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
友達が結婚していくなか結婚に乗り遅れてしまった男の話です
ツイッターの即興小説にて作成したものです。
お題:冷静と情熱の間にあるのは魚 制限時間:4時間
新卒の春、失恋後の話。
夕暮れの夏、甘酸っぱい一幕。
とある日の喫茶店。一人の女性がその喫茶店に来店してきた。その女性に一目惚れをした、小さな恋の物語。