SS広場 文学
ほのぼの
幼い妹を残して事故死した母の代わりに、幸一は妹の世話をしている。
大泣きをする妹は幸一が歌うと泣き止む。
とある男子高校生の日常の話。
20年上の55歳で、端麗な肉体に崇高な精神を包み込んだカナエちゃん。
そんな僕の彼女が、ゴキブリになってしまったら。
僕の燃え盛る愛はどうすればいいのだろう。
※ゴキブリが出るのでご注意ください
中学校の卒業式を終えたミオは、慕っている歳上の女性春香さんに、無事に卒業できたことを伝えるため、いつも彼女がいる丘へ向かっていた
女子中学生と成人女性の不思議な絆の物語です
子供が育った夫婦の話
同担拒否の吉良 奈生が友達と関わる中で考え方が変わっていく物語。
食糧難の腹ペコイケメンが玄関先でご飯を要求してきた。
週末に料理を作る地味で普通の彼女に訪れた、少し不思議な出会いのお話。
しあわせ、かなしみ、よろこび、、、全ては日常の中に、、、
女子高生が少しおしゃべりするだけ。図書室で友達ができるって羨ましいですね。
情けないほどに上手くいかない毎日。でも、出来ることをするしかない。居場所を探すのは大変だけど、試しに前に進んでみるのも、悪くない。
息子が卒業文集を書いていると聞いて色々思いを馳せるお父さんの話です。
息子は卒業文集に将来の夢を書くのか、自分の時はどうだったのか……。卒業文集というもの自体に疑問に持ちながら、息子が書いた文集を見て最後にお父さんは何を思ったのか。
卒業シーズンに何か書けたらと思って完成した作品なので、軽い気持ちで読んで頂けたら嬉しいです。
※『通学電車の恋〜女子高生の私とアラサーのお兄さん』の数十年後の時間軸となります。
こちらを読まなくても単体で読めます。
夫婦になった2人を少しだけ
覗いた話です。折りたたむ>>続きをよむ幼少の頃を思い出してみるがその真偽を確かめようとは思えず忘れたいとは思うもののどうしてかそうさせて貰えないのが現状
※似非方言※
あ「これはまぁ、言葉がお喋りする小説だ」
ら「ほら、『ら』が喋っているでしょ?」
す「このノリがずっと続く」
じ「ちなみに主人公はアマチュア物書きだ」
売れない作家の僕は彼女に食べてもらいたかった。
本が大好物の彼女に、ある日、僕は奇策を繰り出した。
某所のお題付き小説訓練で時間が足りなかったもの。
お題は舞台「楽しげな雑踏」必須「右ストレート」でした。
彼女は今日も手紙を書く。今日の気分は「HB」。気分でシャーペンの濃さを変える少女の思いは彼に届くか届かないか。
我はランプの精。何でも願いを叶える精だ。今、病に伏せっている母親の病気を治すために我を召喚しようとしている。この男は頑張っているし、願いを叶えてやるか!!
「ん??願いは大きなイチモツをください???」
魔法少女のヒーローショーのお話。
あるいは誰かのヒーローになるお話。
きっと登場人物はみんな幸せになることでしょう。
ご都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
スマホは一日1秒!!
二人分の紅茶という名のロイヤルミルクティーを上手に淹れてお話する話
セラは羊の番兵さん。でも最近噂で狼が出てくるって話があるから不安に思って、ある満月の夜、羊小屋まで行くと青年が倒れてるではないですか!急いで手当てをするセラだが、なんと助けた青年こそ狼だったのだ。青年は不思議な力で人間に変化していたのだが、セラに懐いていた羊、トマにもその力が影響してしまったらしくトマまで人間の姿になってしまった!?しかも二人とも元の姿に戻れなくなった!?天敵同士が一つ屋根のした少女と暮らす生活が今、始まる…!
恥ずかしながら、夫婦喧嘩した時に書きました。
苛めにより自殺をしたくるみは人形に憑依してももの元に現れました。二人の友情はどうなるのでしょうか?
蝉しぐれの中、東京から時が止まったような風景の田舎の実家に帰って来た少女。彼女はある決心を心に秘めていた。
僕はきっと、囚われ続ける。あのプールサイドに。
この物語は、前作「プールサイドの爆発音」の後日談?にあたります。
少年は、「少女」に何を思うのか──。
カクヨムでも掲載しています。
小学一年生の男の子『ハルくん』は、ある日知らない二人組のお兄さんに出会います。
そしてそのお兄さんにある《小瓶》を渡されるのですが……
朝の電車でいっしょになる、女子高生と会社員の話。
「フレンチトーストの正解が分からないんだ」
『私』は友人・田中からそう告げられた。
よく分からないまま、SNSでバズったという『最高のフレンチトースト』を作ってみるがしっくりこない。
自分はどんなフレンチトーストが『理想』なんだろう? それっぽいものを想像しているだけで、『理想のフレンチトースト』なんて存在するのか?
■
他サイトにも重複投稿しています。
雪のそぼ降る山の上。
彼は一人佇む少年を見つけた。
病院しか世界を知らない彼女と。
外の世界を知り、病院に来ることになった彼。
そんな彼らが望むものとは・・・
春先の雨で出かける先のないわたしと友達はコーヒーショップで買ってきた豆を挽いて我が家をカフェにすることにした。けれど、豆を挽くのはわたしだけ、友達はなんだかんだ理由をつけてわたし任せにしようとしてくる。
そして聞かされるのは古い少女小説を読んだことが発端の妄想。小説の真似をしてわたしを「お姉さま」なんて呼んだりする。わたしは呆れてその様子を見ていたけれど、心のどこかで「かわいい」とか「ちょっといいかも」と思ってしまって後悔してしまった。
この小説は自身のブログSweetis
h trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=326折りたたむ>>続きをよむ2023.7/7
七夕・オリジナルキャラクター生誕祝いSS
「最低なケモノと共に。」のIFストーリーです。
自分の思いを伝え、無事に従妹の奈波と付き合うことができた七樹は一周年記念と誕生日祝いに七夕祭りデートに行くことになった。二人はそこで……。
「最低なケモノと共に。」はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n4231ih/
中学の頃からの親友に、彼氏と別れた後の傷心旅行に一緒に来てくれと言われた私。
一緒にお湯に浸かっていると、天性の寂しがり屋である彼女はふいに、もう男は信じられないと言って。私にまっすぐな目を向けてきた。
ある夏の日、田舎町の牧場に1人の雑誌記者が訪れた。
牧場の取材に訪れた記者は、道端で絵を描く少年に声をかける。
少年の描く絵は、少し不思議なものだった。
絵に秘められた思いと、記者が牧場取材に来た本当の理由。
混じり合うはずの無い二人の想いが重なった時、青色の奇跡が起きる。
銘尾 友朗様主催『夏の匂い企画』参加作品です。
夏といえば、露地栽培の大きい田舎のきゅうり、なぜだろう。それはカメムシの匂いがするのであった。線香をたててないのに、匂いが、鼻につく仏間、冬はそうでもないのに、夏だけ匂う?じいちゃんちにやって来ました!俺。、
お客が来ない商店街が、宣伝のためにグルメ雑誌の取材を受ける。
しかし、やって来た記者は食わせ物で、商店街の些細な欠点を論い、
取材のためと称して無料で飲み食いを繰り返す。
追い返してしまったら、どんなことを書かれるかわからない。
何とかして穏便にその記者を見返したい。
そうして商店街の人たちが頼み込んだのは、
数々のトラブルを解決した実績のあるBARのバーテンダーだった。
バーテンダーは、BARの隠しメニュー、幻のカクテルを用意する。
誰にも飲むことができないという幻のカク
テルを、
その記者は口にすることになるが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ天使はキリスト教、鬼は仏教の物だけど多少はごっちゃになってもいいよね。
蓮乃は夕飯を作っている最中に、息子の葵から「ありがとう」と声を掛けられた。驚いた蓮乃は包丁を落としてしまう。
今年一番の寒さの中、自動販売機で『つめた~いおしるこ』を無心で買い続ける少女。
聞くところによると、「できるだけ不幸になろうとしています」と返ってきてーーー?
男は、故郷の神社を訪れた。
濃い緑、溢れかえる雑草、落ちた狐のお面、……が、喋った――――――
歩道の下に、ネコだけの帝国がある。そこでは外敵に晒されず、自由にノビノビと、猫が猫らしく暮らしている。見つけようとしてはならない。人に見つかれば帝国は破滅する。どんな風に暮らしているのか、想像の中だけで癒されるのだ。
今日の昼は「すしだ!」朝からすしを食べると決めていた男のはなし
口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日のお昼の口は「すしの口」。寿司ではなく、鮨を食いに朝から準備して出かけた男。いつも前を通りかかるだけの、気になる鮨屋「とめ鮨」。意を決しての初「鮨屋」。寿司ではなく鮨。そこで出てきた驚きの「すし」とは?
いつも、誰かに何かを決められている、
自分の意志なんてないんじゃないか、お昼ごはん何食べたい?なんてのも自分の意志すらないんじゃないかと、そんな「自分の意志」の危うさについて、考えた時に着想した短編です。
読んだあなたは、何の「口」になるでしょーか。折りたたむ>>続きをよむ タイトルの通り、茄子2が那須に行った時の感想を述べたものである。
茄子2というのは、Twitterでの名前である。どうして南郷じゃないかって? ……まぁ、私にもいろいろ事情があるのだ。
ただ言いたいことを書き連ねているので、文に整合性はない。はっきり言って、支離滅裂としている。
何でも許せる方向けの日記……なのかな?
その夜、俺は妹と二人で家にいるところを停電に見舞われた。冬の、雪がしんしんと降る日のことだ。オール電化の俺の家はたちまち冷え込んだ。
すると、妹は「寒い」と言って、俺にめちゃくちゃくっついてきた……。
――10年前、パパは突然いなくなった。
パパ。
あなたが私たちの前から姿を消して、もうすぐ10年になります。
※他サイトとの重複投稿です。ご了承ください。
武頼庵(藤谷K介)様主催『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
妻に先立たれた田島老人と矢橋老人。
二人は周りにも馴染めず、自分の時間だけが唯一残された生きがいだった。
クリスマスのある一組の恋人たちのお話。「どこか綺麗なところに行くよりも、あなたと2人だけの時間が幸せ」。じゃあ恭子はいつでも幸せなんだろうな。勇太からのクリスマスプレゼントとは?
※この作品は志室幸太郎様主宰のシェアード・ワールド小説企画「コロンシリーズ」参加作品であり拙作シリーズ「ブックハンターミミミ」のスピンオフ作品です。
※注意:お風呂上りに耳かきをしてはいけません
……いや、でも、やっちゃうんですけどね(-_-;)
至高のアンドロイドを決める『審査』と呼ばれるアンドロイドとそのパートナーとなる人間達の戦争が突如始まった。そして同時期に高校生の清水彼方の前に現れたD1と名乗る少女型のアンドロイドは言う「彼方は私のパートナーに選ばれた」と。しかしD1と共に戦う事を露骨に嫌がる彼方。彼は言う「前にもこういう事があった」と。究極の魔王系家族長男清水彼方と人間にあこがれるアンドロイドD1が織り成すバトルラブコメディ(予定)。
うちのばあちゃんは変だ。
と孫に言われるおばあちゃんと孫の日常風景。
ほのぼのとしています。
高校二年生の明星光輝(あけぼし こうき)には三年前に交通事故で亡くなった姉の明星志穂(あけぼし しほ)がいた。光輝はその命日の深夜十二時にベランダにいた。姉のことを考えて、心の中で会いたいと呟くと突然姉が現れて……
つまらない生活に疑問を感じる僕と、どこか不思議な空気を持った「ウォーリー」と呼ばれる友人のお話。
カップラーメンを食べようとしてフタを開けたら、そこには暗黒があった。
突然目の前に現れた黒一色の空間、これはいったい何をもたらすのか。
一目惚れしてしまった彼を攻略するため、幼馴染の少年と共に、料理修行を始めた。
母と息子の2人で暮らしている家庭。
ドライアイスを用いて、母自慢のマジックショーを楽しむ息子。その光景は幸せそのものだった。
しかし、その後悲劇が・・・
(後日談あり)
日常の中の小さな発見の、百合以下の物語。
オフィスで交わされた、何気ない思い出話です。
海辺の、鄙びた町の映画館で働く私は訳ありで…
晴れ渡った空に一筋の飛行機雲。穏やかな風が吹き、梅の花は満開を迎えていた。春の到来を予感させる心地よい暖かな日。そんな絶好の葬式日和の午後、田中の葬儀がしめやかに執り行われていた。
友人の田中は童貞をこじらせて死んでしまったのだ。
仙台の私と石巻の彼の小さな物語。
※IDECCHI51様「ご当地になろうフェス~VIVA 仙台~」企画参加作品です。
夏しか会えない私の相棒。
でも奴はすぐにそっぽを向いてしまう。
夏季限定なんだからさ、
こっち向いてよ。
ほら、きょろきょろしないで。
俺は魔物との戦いに挑もうとしていた。時間は6時になろうとしていた。その時、なぜか魔物は帰ろうとしていた。その理由を聞くと6時までだからだという。なんて言うホワイトの企業だ。
そんな...俺の所なんてブラックだというのに...なんでそんな...
目の前の幸せか、夢を目指すか
夢を選んだ恋人を、切なくも寂しくも送り出す男の気持ち
そして、成功の第一歩を歩き出した恋人を遠くから見つめる男の心境
あなたは、自己犠牲してでも相手の幸せを願えるだろうか。
遊園地で着ぐるみバイトをする俺に迷子になったとスーツ姿の男が話しかけてきた。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています。
読後感爽快な、分かりやすい恋愛復讐劇を書いてみましたよ。
お盆休みに実家に帰ってきた芸術家肌の「さゆ姉」と、「僕」がお風呂場で遊ぶほのぼのストーリー。
-さゆ姉を証明できるもの、それは-
社会不適合者って誰が決めるんでしょうね。
霊感のある青年は思い出の町に帰る。そこで仲の良かった、幽霊に逢いに。*ホラーではありません。
10月1日。営業を再開した小料理屋に九月がやってきた。
画家の若い男が初の個展を開催していた。盛況の中、最終日の終了時間間際に彼はふと絵を描くことを止めようかと考え始める。そんな時に現れた女の子との会話の中で男の思いはまた違った方向に動き始める。
天津原凪は寝ようとしていたところを兎のようなアリスのような少女によって鏡の中へと引きづり込まれてしまう。
そこで彼は不思議な住民たちと出会うのだが……。
弱者男性が女装して人気者になる話
ピッチャーとキャッチャー以外は猫!監督も猫!
白金高校ナインを発表する!
1猫(五郎)
2猫(三郎)
3矢部(人間)
4力(人間)
5猫(一郎)
6猫(六郎)
7猫(七郎)
8猫(二郎))
9猫(四郎)
猫は野球しないので実質二人チームだ!
羽根の生えた女の子の物語
夏休み、の言葉で思い出す風景はいくつかあるけれど、そのうちでも印象深いのは十二歳の時のそれだ――。
花火大会を廻るいくつかの思い出。
「『小説家になろう』で企画競作するスレ」から、お題「夏休み」で書きました。
お正月には、大事なことがあったりなかったり。
お正月といえば、私はだてまきが好きです。
あれ、とてもおいしい。
クマバチとは、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫。この昆虫は、長い間「航空力学上、飛べるはずのない形なのに、飛んでいる」とされ、その飛行方法は大きな謎とされてきた。
かつて飛べないはずのクマバチが飛んでいる理由として、「クマバチは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が、まことしやかに論じられていたのだ。
重大なプロジェクトと任されたサラリーマンの静かなる心の葛藤。
青春ど真ん中、いつだって人生の主役は私たち女子高生。
清く、正しく、美しく。お父様の言いつけを守り、お兄様を見習い、友人と勉学と励みますわ。
しかし、高校に入学した夏憐が待ち受けるは「パパから聞いていた通りですわ!」高級レストランに気軽に行く子、あろうことかエグゼクティブ・バスで通学する子、そして極め付きは「みんなでお泊り会!?」
大事に育てられた夏憐ちゃんが大人になっていく様を、どうか短い4千字でお読みください。
今日は一か月ぶりに彼女と会う日だ。
僕がいない間、元気にしていただろうか。何せ彼女は引きこもりで片付けの苦手な僕の大好きな彼女なのだから…。
純愛小説祭りの参加作品です。他の方々の作品と一緒にどうぞ。
東方projectの二次創作作品です。初投稿です。
東方香霖堂に出てくる名無しの本読み妖怪こと朱鷺子が主役です。
一族でハミダシ者の「私」ひそかな自慢の「じいちゃん」が初めて徘徊してしまう。疎遠になっていた「私」の気持ちは……07/07/03改訂
今週の獅子座
――ふたりの女性に囲まれて大変なことになるかも――
星占いなんて信用するようなぼくではないが、よりによってきょう、この占いが的中することになってしまったのだ……。
自由を求めた少女の初めてのサボリの話
この物語は遠い昔の冬、ロンドンから東京にやって来た"私"が観た、人々の触れ合いの一欠片だ。
相良と美海がバレンタインチョコの買い出しに行く話。
相良:友達が少なく、友達に依存しがち。故に友達のことが大好き。
美海:彼氏持ち。友達との距離感が近い。お気に入りの香水は相良にプレゼントしてもらったもの。
恋愛未満の百合なのでガールズラブタグをつけています。30%くらいノンフィクションです。
乙女の解呪( https://ncode.syosetu.com/n3389hu/ )の続編です。百合はいいぞ。
この小説はほぼフィクションです。実在の人物や団体などとは関係あり
ません。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品はpixivにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ僕は心惹かれている少女と今日も二人で下校していた。しかし、今夜も僕をそっちのけで月ばかり見上げている少女。僕はいつも通り少女との距離を縮めようと奮闘するが、今夜の僕らははいつもとは違っていた。
ある春の土曜日、熱を出して寝込んでしまった母親とその娘の、何気ない会話。
彼の表面を一言で言うと、宿命的に日陰者でした。小汚い髭の剃り残し、色褪せたビジネススーツ、ネクタイの崩れた結び目……。彼はまるで革靴の中に住まう水虫のようでした。正直に申しますと、私の受けた印象に、彼を推薦する理由は塵とも見当たりませんでした。《本文引用》
ある日、朝起きたら彼女があひるになってました。って言ったら信じてくれる?
本の山(物理)に挑み登頂する女と俗っぽい男。
食料はオレンジページ、ザックを背負って二人は本を探しに行く。
とある幼い少年の、思いやりを描いてみました
ちょっとしたトリックを仕掛けましたので、
ほんのちょっっと暗いかも知れません(あくまでちょっと)
社会人一年目の大宮 蒼汰(おおみや そうた)は帰りの駅の出口で雨が降っていてどうしようかと悩んでいると、同じく悩んでいた幼馴染の藤北 彩音(ふじきた あやね)と再会する。二人は昔のように仲良く会話していると、お互いに昔のことを思い出し懐かしむ。そんな中で綾音は遠い目で雨を見つめるとある提案をする。
■【ほのぼの/無ジャンル/短編】■価値があるから人はさがす。価値がないから、放っておく?――できれば、×××も迎えに行ってほしかった。
貧乏な俺は夜勤へ向かう途中、この状態の打破について考えるが、良い考えが浮かばない。犯罪について考え始めるが、駅までの道すがら、本当の犯罪現場の検証に出くわしてしまう。挙動が不審になりながら、俺は鍵をかけたか確かめに、自分のアパートにとって帰す。
卒業して一年、かつての同級生と再会する。
僕は時計、今日から此処の住人です。
よろしくお願いします。
物を完全擬人化させ、視点もそこからという初の試み小説です。
拙いですがよろしくお願いします!
車道のど真ん中で徘徊する認知症の父とその息子の話。
四字熟語の由来を巡るカップルの会話
ゾンビちゃんと幽霊さんが過ごす日常の中の1日。
軽めの欠損表現、自殺等があります。
夢で見たのをまとめました。
親離れの為に一人暮らしを始めた女の子
初めての自炊は困難を極める…。
人の死ぬ様が見たい女の子と、人を殺したい女の子が良い殺害方法を考えるお話。
夜にイチゴ大福を作って食べる二人の女性の話。
日曜日、私は重い荷物を持ってある場所に出かける。それは・・・。音楽を愛する人々に捧げるストーリー。
一ヶ月前から、妻の入浴が気になる──。
ごくありふれた夫婦の日常に、小さな亀裂が入った。
これはどこかにいるある学生のいつかのクリスマスの記録である。
ユウカのお婆ちゃんは、不思議な鏡を持っていました。
その鏡を形見として貰って、
一人暮らしを始めました。
早く目が覚めた休みの日。わたしはもう「わたしたち」ではなくなっていて、近くに住むのに会えない寂しさと悲しさを持て余していた。
そんな時間に耐えかねてわたしの住むアパートの裏の秘密の畑に野いちごを朝食用に取りに行った。そこで出会った鳥たちとちょっとした交流と別れの前と変わらない何気ない日常から、立ち直り方を知った気がしたゆったりとした時間。
この小説はstrawberry machineの楽曲"ちいさなおうち"の影響のもとに執筆されました。
strawbe
rry machine Webサイト:http://strawberrymachine.jp/
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=160折りたたむ>>続きをよむわたしにはお気に入りのパティスリーがある。商店街にある小さなパティスリーで時折寄ってはケーキやクッキー気分に合わせていろいろなお菓子を買って帰る。このお店に行き始めたのは中学生の頃、人生で最初の失恋で落ち込んでいた時頃にこっそり出かけたコンビニの帰り道。
その時に見たパティシエ氏の仕事をする姿を見てからと言うもの、この店はわたしの宝物になった。宝石箱のようなこのパティスリーへの想いを綴った物語。
この小説はジャズバンド、黒船レディと銀星楽団の楽曲"Patissie
r"の影響のもとにに執筆されました。
黒船レディと銀星楽団 Webサイト:http://kurofunelady.net/discography.htm
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=144折りたたむ>>続きをよむ八百屋の山田くんのお話。自分の現状に不満があるわけでもないが満足というわけでもない、山田。スーツを着て電車に乗り畑を目指す。
ペアルックで歩くうろな町長と秋原さんに出会った、和倉葉朽葉と六条寺華一郎。彼女達のペアルックの理由を、教授は見抜いて……?
※本作品は『うろな町』企画参加作品です。
人と関わることを面倒に思った少年は、すべてを冗談で済ませるようになった。
青年は空腹だった。
彼は満たしてくれる物を求めて
いつものラーメン屋へと訪れる
ある日私は銃を持った兵たちに虐殺されるとても悲惨な夢を見て、泣き叫んでしまう。
周りの大人たちに『どうしたの』と問われ『怖い夢をを見た』と答えるも次の日の朝には夢の内容を忘れてしまう。
そこから私は怖い夢を作って大人たちを怖がらせると決めたのだ。
化学と魔法が存在する世界で日常を過ごす青年雨宮優。四度目の試験で遂に一次試験を突破し、念願の二次試験に挑む。そのお題が「人の降霊」。死霊術を使える身でありながら、一般的な魔法すら使えない彼は念入りに準備をし降霊術を起動する。しかし魂は降りてこない。そう思うのも束の間、父親の部屋から大きな物音が響く。そこにいたのは自分の事をご主人と呼ぶ少女だった。
とある高校生の男三人と女一人による晩夏の話。
夏こそ青春の一大イベント。そんな一大イベントで二人は楽しみ二人は恐怖する。
そんな晩夏の一時をのんびり見てみるのはどうだろうか。
私は日本各地の神社・寺を回って、写真を収集するという趣味があった。そんなある日、一つの神社を訪れ、私はそこでとても不思議な存在と出会う。
車に轢かれそうになっていた猫を助けたのは小学生のまみちゃんでした。まみちゃんを、自分の大事なお母さんや兄弟猫と同じように大切にしようと決めた黒猫は、その日から毎日のようにまみちゃんを陰で見守ります。ある日、公園でまみちゃんが休んでいると、同じ制服を来た学生たちが通り過ぎて.......。これは、名も無い黒猫とまみちゃんとの心温まるストーリーです。
村はずれの小屋に住む老人と犬のお話
ある女子高生は幼い頃に近所のお兄さんから教えてもらったおまじないのことを思い出していた。
「大丈夫って十回言ってごらん」
だけど、彼女はそのおまじないを言い切ることができなくて……
働き者と言われるありさんと、遊び人と言われるキリギリスさんの幸せなお話。働いている人なら共感できる部分もあるかもしれません。
かなり短い話なので、お気軽にどうぞ。
それはとても醜い感情。それに気付いてしまったから、ずっと言えずにいたけれど……
もらったからには返さねば。
義理に厚い岩井クンのホワイトデー。高校生の岩井クンの本命は? 愛情たっぷり、アオハル物語。
人のものを盗んでいるような気がしてならないのです。昔から「盗んだかもしれない」「盗んだような気がする」という恐怖に、ずっと怯えて生きているのです。
舞台は合唱弱小県、山形県のとある市。
主人公の和音は中学生の時に合唱が好きになり、高校では合唱部に入りたいと思うが、近くに合唱部がある高校がないと知る。
そこで、和音はある高校に進学し、自分が合唱部を作ろう!と決意するが...?
(当作品は『Armonia』の番外編です。)
(pixiv,livedoorでの掲載も行っております)
美しすぎる妹は、姉のことが好きすぎる!?
姉を婚約破棄させ、姉妹でのんびりスローライフを実現しようとする妹。
伊賀海栗さん主催の、【インド人とウニ企画】からお題の通りに短編投稿です!
・「インド人」と「ウニ」を用いる
・重苦しいと嬉しい(そうでなくてもOK)
・さらにキュンキュンできると嬉しい(そうでなくてもOK)
・文字数の定めなし
こういう規定の元、作っています!
重苦しくはない! かも!w
俺は2階から窓を開けて景色を眺めていた。すると突如窓から落ちて...!
そして気づくと目の前には女神の姿。これは異世界転生ってやつ?2階から異世界転生なんてな!
さあ、どんな冒険が待っているのか..!?
三途の川の渡し守エフのことろへ、今日も一人のワンダラーが訪れる。映像クリエーターの小峠純平。彼はかつていじめっ子だった。小峠は三途の川を渡たるのか? 彼が三途の川の向こう岸に見たものとは?
ある日突然魔法の力を手に入れた少女は、魔法少女オータム・マオを名乗り、異世界からの侵略者に対して戦うこととなったのである!
三途の川の渡し守エフのもとに、今日も生者とも死者ともつかぬワンダラーが現れる。山田寛太。中二。自宅ので自殺を図る。死んだと強く思い込んだ彼は、三途の川に迷い込む。寛太は三途の川を渡るのか? 揚げたてのメンチカツが寛太に教えてくれたこととは?
高校一年生の紡は、もちろん独りぼっち。
そんな彼は「帰宅部」という部活に入っていた。「帰宅部」とは、月一で自分の帰宅内容を報告するだけの部活であり、入部が強制である紡の高校では、人気を誇っている部活だった。(部内交流は一切なし。幽霊部員多数)
そんな部活に入部している彼は、梅雨のある日。紫陽花の裏路地を見つけたのだった。
*帰宅部の下りは一切関係ありません。ただの裏設定です。好評でしたら、もしかしたら今後もこの設定で短編を書きます。
とある売れ筋の画家の作風が変わった。
もう五十を過ぎた画家は作風が変わったのは歳のせいだろうと噂されていた。
そんな噂は彼の耳に届くことはない。
彼は今日もひとり、キャンバスと向き合う。
魔王城についた!これで後は魔王を倒すだけ!!いざ魔王城へ!!ってアレ?扉開かないんだけど?
ああそうか!ラストというだけあって何かしらのギミックで開くようになるのかなるほどなるほど...って開かん!!スイッチもないし敵も倒したし...そういうので開くやつじゃないの??
自動車部品の下請け会社に勤める僕は、車で街を走っている時に心温まる情景に出会った。
一緒におばあさんを助けたこの経験が、結婚への出会いになるとは思っても見なかった。
※ 「初夏の日は、眩しい光と共に」のプロローグ的な作品です。
※ この作品はアルファポリスに「29歳の結婚事情 ~三人が選んだ相手~」のプロローグとして転記掲載しています。
少女の趣味はお菓子作り。
家でやるのは恥ずかしいと、いつもどこかで場所を借りて作っている。
作って配れば喜んでくれる人達のためにと、彼女はまたお菓子を作る。
お年玉を貰ったら、半分は両親に預けること。
両親にそう言いつけられた男子中学生が、
お年玉を守るために知恵を尽くして母親と対決する。
その男子中学生によれば、お年玉袋の中身が10001円だった場合、
その半分とは、5000円でも5001円でもなく、1円になると言う。
11000円だった場合は、その半分とは1000円だと言う。
その男子中学生が母親にした説明とお年玉の使い道は。
うちの娘の彼氏遍歴を、こっそり紹介します。
11月に11歳の男の子を養子に迎えた阪口加代。初めて迎えるクリスマスイブなのにその子、信也が帰ってこない。
*サクラハルカさま主催のご企画「クリスマスに死体ごっこ」参加作品です。
**私のシリーズ「長秋神社ーあのひとの神社があってもいいじゃん」の内の作品になりますが、ご存知なくても登場人物相関関係はわかってもらえると思います。
ーわたしのお父さんのおしごとは、そらをかくことですー
みんなが見上げる空を描く。という誰も信じてくれないような仕事をする父の背中を見て育った少女、空。
高校三年の夏、進路に迷っていた彼女に不幸は突然やって来る。
タイトルに騙されるな、危険。
街の会社で企画部にいるあたしは朝起きて、キッチンでコーヒーを一杯淹れ、ブラックのまま飲む。それから必要なものをカバンに詰め込み、持ってバス停まで歩く。社には部長の川崎がいて、午後三時からの休憩で社内にあるカフェに行ったりしていた。夏の終わりの、とある日、川崎があたしを呼び、新しい企画の仕事を任せる旨、伝えてきたのだが……。
炎天下の中、店先に並んだ30人ほどの長蛇の列に対して、タキシードを着た若い店員が申し訳なさそうな顔で告げる。
「誠に申し訳ございませんが、本日の入道雲の販売は終了しました。またのご来店をお待ちしております」
雲をインテリアとして飾ることが一般的になって四半世紀が過ぎた頃、再び日本の雲市場が突如盛り上がりを見せる。きっかけは高級な入道雲の登場である。
圧倒的なもちっと感を実現した入道雲に多くの人が虜になり、そしてのめり込んでいく……
ウェストラル領は雪の季節。君と出会って二年が経ったよ。これからも、幸せに暮らそうね。
途中、虐待の表現が出てまいります。ご注意くださいませ。残酷な描写は保険です。
休日の昼食はパンを食べる話
この作品はカクヨム、ノベルアップ+、Nolaノベル、pixiv、アルファポリス、ネオページにも掲載しています。
ある日、学校で告白するどころか、予定すらしていない相手からしてもないのに振られ、おまけに容姿について滅茶苦茶言われた|浅野美都子《あさのみつこ》は、勘違い野郎を見返すべく、人生初のダイエットに励むことに。
あるコンビニ店員は深夜勤務中。
こういうこと、たまぁーにありますよね?
世界のどこかにあると言われる森の書庫。遥か昔に失われたとされる本から最新の雑誌に至るまで無数の本がおさめられているというその書庫には、今日も書庫番と利用者による平和で穏やかな時間が流れている。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ僕にはひとり姉ちゃんがいる。
主人公の弥生は買ったばかりのダルマにどんな願をかけようかと迷っている最中だった。そこへ女友達の真紀がやって来て、その『ダルマ』を貸してくれと言い出した。弥生は真紀に『ダルマ』を貸してしまうのだが……。
女子学生3人が学生街でブラブラする話です
それは、僕の父の命日に。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
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サクッと読める幻想小説です(^^♪
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折りたたむ>>続きをよむ雨に至っては降ることさえ辞めてしまっていた。なあんだ、何も起こりやしないじゃないか、思わせぶりな太陽光に食って掛かりたくなるが、私には口がないのでそうもできそうにない。
いつもと同じ毎日が嫌で、大人になるのが嫌で、少しだけ駆け出した先で待っていたのは…
※この作品はカクヨム、pixivにも掲載してます
料理が少し苦手な大学生の里奈とお菓子作りが得意な隼人。
二人のどこかにありそうな恋のお話です。
ある日の昼休み。
ハシビロコウに似ているねって、小泉君に言われた。
あたしだって、もっと可愛い小動物に似ていたかったのに、あんまりだ。
というところから、動物園に行くお話。
小学三年生の浜田さんと小泉君のお話。
別サイトにも重複投稿
動物フェアに合わせて書いたお話
信頼できない語り手とは語り手の信頼性を低くするそんなお話
ある夏の午後、客先の帰り道、私は見知らぬ店に誘い込まれた。
そこは「やまい」を売る店だった。
2017年発行の同人誌「創作文芸:*.jp 26th」にイマイマイ名義で寄稿した作品をWeb用に加筆修正したものです。
とある女子大生がいつも通りの朝を過ごしていると、天気予報で強風が吹いていることを知る。風が嫌いな主人公は憂鬱な気分で通学の準備を済ませ、家を出ようとドアを開けた。その瞬間、閉め忘れた窓からドアへと強風が吹き抜けてしまい、床に物が散乱してしまう。しかし、風が吹いたことによって期限が今日までとなっている払込票を発見することになり、風に救われる。嫌いな風にいたずらされたり救われたりして、調子を狂わされるお話。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
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折りたたむ>>続きをよむ幼少期、大好きになった絵本に描かれた杏ジャムに憧れて、駄菓子のみつあんずのとりこになった主人公。まだお金の概念も未熟な頃から食べ続け、変わらないみつあんずと年齢相応に成長していく日常のお話。しばらく食べなくなっていたが、あるときアプリコットを見つけて買ってみる。しかし、もとは同じあんずのはずなのに、みつあんずの味が思い出せなくなっていることに気が付く。その味を思い出そうと再びみつあんずを食べるとその甘さに幸せを感じていた幼い日々を思い出し、再び心満たされるという小説。
ある見慣れた日常の中で、一際異彩を放つ物と遭遇してしまった私は、これからどんな行動をとればいいのだろうか。
「お嬢さん、お嬢さん。ごめんね、お邪魔しちゃってるよ」
「誰……、いや……、何……?」
「私? 私はひまわり!」
「…………」
ジョウロを片手に、私はどうしようと悩んだ。
「明日、世界が滅ぶらしいよ」――軽い一言から始まる、少年達のゆるい会話。ほのぼの。
色んな人間・・・つまりは「お客様」が集まる
喫茶店という場所・・・。
マスターと女子店員による人間観察は毎日、
日常化しながらも展開されていく・・・。
会話が主軸になる下らないお話です。(笑)
ミントキャンディが繋ぐ、少年の絆。
翔大は河口の岸壁に辿り着いた。
足元で波が弾ける。
あと一歩で海に踏み出す。
秋の行楽日和、連休を利用してやってきた田舎のおじいちゃんの家で猫のトラと体が入れ替わった!
さて、猫は何の秋を楽しむべきなのだろうか?
Cランク冒険者のマリオは今日遂にサラにプロポーズをすることを決意した。
これはファンタジーな世界で数奇な運命を辿った男の物語である
暴君である実の父を嵌めることに成功した「わたくし」は、今後の身の振り方を考える。
特に、自分が拾い育ててきた従者のお凜をどうするか。「わたくし」が出した答えは……
ああ、寒い。晴れているのに寒いって嫌だな…矛盾を感じる気がする。
これも全部新曲が思い浮かばないせいだ。
私は、夫を暗殺すると決めた。海外のある事件を知った時、私の計画は動き出した。
この作品は「【第三回】地の文コンテスト」応募作品です。
コンテストに関する詳細はシリーズ紹介へ。
ある日を機転に中学三年生の1人の考え方がガラッと変わる。その子はどんな生き方を志すのだろうか。
新婚生活第一日目の朝に、克己は魚が苦手だと発覚した。 相手の嗜好を気付かなかったことに衝撃を受けたが、問題は前日に買った秋刀魚であった。 「苦手だけど食べることはできる」という克己のために、美樹は試行錯誤してみる。というお話。
傘を買ってもらった少女が遭遇した初めての雨。
バスの中から見える景色はきっと他の大人たちとは違ったものだったことでしょう。
カクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892745459
エブリスタにも掲載しています
https://estar.jp/novels/25547759
主人公は、ある日自分の祖父が自分と違うことに気がついた。
耳の形が違う。
水かきも人より大きい気がする。
川に潜ると1時間は出てこない。
主人公は、気がつく。
じいちゃんって、カッパかなんかなんだ。
クリスマスに幻影を見せられた男の話。
私の名前は鈴木花。
自分の名前がなぜ花か?
そんなこと、知らなくても不便はなかった。誰にも聞かれなかったし、自分も興味がなかったから。でも、小学校6年生のある日、必要に迫られてしまったのだ。
名前の由来を。
幽霊が出ると噂のトンネル。夏祭りの終わりに肝試しとして行ってみると――。
ある日、大掃除をしていると、学生時代の写真が入ったアルバムを見つけることに。過去の自分と今の自分とのギャップに苦しさを感じながらも少しずつ踏み出していこうとする男の話です。
折角の旅行がパアになった社会人の女性。
イライラしたまま街を歩いていたら、とてつもなく胡散臭い自販機と出会う。
それをきっかけとして、人生が大きく変わる……かどうかは、本人次第。
街角にある、ごくありふれた喫茶店『Wild Cat(ワイルド・キャット)』。
そこは美味しいコーヒーを淹れるマスターと── そして?
「猫と喫茶店」をテーマにしたほのぼの童話風の話です。
僕は金魚鉢の中をのっそりと泳ぐ金魚を眺めていた
その時、パパが仕事から帰って来た
パパが金魚鉢の中の金魚を見ながら僕に人生の教訓を授けてくれた
翌日
僕は近所の池に金魚を放ちに行った
それが僕の悪夢の始まりだった…
書く読む、ノベルアッププラス掲載
これはありそうで無さそうな、探してみたらありそうな出来事。
あなたの町の図書館にもあるかもしれない。
そんな短いお話。
私と私のことをみにぶたと呼んでくる野々村との物語。
僕は、先輩たちから"三重の弟"と呼ばれている。姉のせいで。
僕と、偉そうな姉と、呑気な国子さんと、平凡な拓哉さん。
とある家族の、日常を描いたお話。
家のお風呂が壊れて、僕はパパと二人で銭湯に行くことになった。そんな日常のひとコマです。***診断メーカー出出たお題「スニーカー / めだまやき / 銭湯 を必ず使って創作してください」で書いてみました。
左右対称な髪型をして、片方の頭には天使の輪っか、もう片方が悪魔の角を生やしている事以外、見た目がそっくりな双子は光り輝く存在の前に立った。
そして、そんな双子を見て、光り輝く存在はそう言い放った。
お主達、転生局の支部を担当してくれないか! っと。
子どもと大人の狭間で忘れてしまいそうになる子どもの頃の記憶。当時の純粋さを名残り惜しく思いながらも、その頃の自分はもう戻っては来ないことを「私」は知っている。大人になった自分を愛せないとき、寄り添ってくれるのは一冊の日記だった。
昼食が終わった後のちょっとした雑談の時間。友達と何気ない会話をしていると、食事についての話題になった。そんな、少しだけ悩んでいる友達に食事好きな私がアドバイスを送ることにした。
どんなに遠ざけたいと願っても、必ずやってくる冬、そして春−−少しくらい尻込みしても、そっと背中を押してくれるはず。貴方の側にいる誰かが、春風となって、きっと。
急に思い立ったかのように妻が餃子を作ると宣言すると、そのまま調理が始まった。
危なっかしい包丁さばきの小学生三年生の娘に手伝ってもらいながら作る餃子はきっとおいしいはずだ。
そして作りながらも上達する娘の料理の腕前に僕は頬を緩ませるのだ。
さて、娘が作った不格好な餃子はどんな味がするのでしょうか。
カクヨム様でも公開中です。
真っ暗の中で二人。僕と××のお話。
正式な騎士として活動することになったブラン、そしてその友達のハルは日常を支える存在として今日も城下町で活動していた。
平和な日々の中、ハルは自分の悩みをブランに打ち明けていく……
そんな、何気ない騎士の日常を描いた物語。
愛情のこもったレシピ本。
それを眺めているだけで甦る想い出。
家族の味は、どんな色をしていますか?
近所で噂の幽霊図書館で雨宿りをすることに。
そこには図書館の怪物と呼ばれる少女の幽霊がいて――。
心が温まるたった1日の出来事。
この作品は「https://sites.google.com/view/hikarisolution」にも掲載しています。
世界の終わりから来たり、夢を獲物とした狩人が現れた。使命を果たすために夢を集めてきた狩人は、やがて夢の虚しさに気づき、探し求めてきたものを見失った。そして彼はある少女の夢に訪れて、物語を話しながら、千夜を過ごした。その1001回目の夜の果て、二人の運命、そして世界の運命は一体どうなるでしょうか。人生の意味について考えた、夢と夜空の短編小説。
憧れは、案外身近にある……というお話。
学園物書きたいなぁと定期的に思うんだけど、ぶっちゃけ卒業したの何十年前よって感じだし、そもそも学校には行って帰って来ただけで思い出もなんもないので、なんかこんなのしか出てこないって言うか、なんだよね、みたいなアレです。内容はあまりないよう。
蒼が町の中を歩いていると、突然声をかけられた。
「あのー、すみません」
若くて明るい女性の声だった。
何やら、道に迷ったみたいだ。それでたまたま近くに居た蒼に助けを求めた。
蒼は快く目的地までの道案内を引く受ける。
そして彼女は葵と名乗った。
奇遇にも、同じ名前だ。
そして目的地に着くと、葵は感謝を述べる。
目的を果たした蒼は挨拶をしてその場を離れようとする。
しかし葵はお礼がしたいと、近くのタコ焼き屋でタコ焼きをおごってくれた。
そして一緒にタコ焼き
を食べる流れになったけど、何か彼女の様子がおかしい……。折りたたむ>>続きをよむ僕は咲野ポン太。
公園のベンチ下で今の御主人と出逢うことができた幸せなトイプードルだ。
これはだいーぶ昔のお話。
僕が幸せだっていうこと、御主人に伝えたく神様にお祈りして書いてもらったホントの気持ち。
今もどこかで生きている御主人に届きますように。
「夜中に一人でどうしたの?
私みたいな “ヴァンパイア” に襲われちゃうよ?」
『ヴァンパイア』の単語で、ほとんどの人は恐ろしい怪物を連想するでしょうか。
いえいえ、彼女は違います。彼女はきっと、出会った人間を歓迎してくれるでしょう。
もしかしたら、その羽で空の旅に連れていってくれるのかもしれないですね。
小学五年生の友哉(ともや)はドーナツ屋の店員さんに恋をしてしまった。しかしドーナツ屋の店員さんは高校生でありだいぶ歳も離れている。果たしてこの恋はどうなるのであろうか。
ラロシェルでレストランを営む新婚夫婦、ロジェとプレヌは、パリのデージェル座の引越公演を観た帰り、泣いている少女に出会う。ふたりは言葉を発することのできないらしい少女をひとまずひきとることにする。ある日夫婦は少女が書いた物語を発見する。それは素人が書いたと思えない雪の一生を描いた物語で、夫婦は少女の正体に思い当たる。その晩、普段は仲睦まじい夫婦が言い争う声を聞き、悲しむ少女はレストランの料理長、ミランダに宥められる。ふたりの喧嘩はあんたにはなんの関係もない、あんたのようなもの
を良く考える子は大人になるにつれて楽になっていくものさ、と。
クリスマス当日、少女をもといた場所に返そうと少女と出会った場所に出向くロジェとプレヌの姿があった。そこで少女の正体が、そして少女が夫婦に思いがけず残したクリスマスプレゼントが明かされる。折りたたむ>>続きをよむ普段、何気ない会話をする関係の僕と縋原。
なんとなく思いついたことを縋原に話す。
しかし、縋原は……。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
小説が上手く書けず、いつも中途半端なところで諦め、次の物語へと移ってしまう少年と、そんな彼を見かねてやってきた一人の青年の物語です。
ただしその青年には二本の角が生えており、ただの人間ではない様子。
彼は一体誰で、何のために少年に会いに来たのか?
ある街にある、評判のパスタ屋さん。
そのパスタ屋さんに憧れていた女子学生は、意を決して店に入る。
彼女の思いの行方は、どうなるのか。
ぐらんま
あの人の歴史の中で、僕たちの姿はどう映っていたのだろう…
ぐらんまの歴史はちゃんと受け継がれている筈
小学校教諭として奮闘する青年、大崎剣勇の“ありきたりな日常”の1ページ。
周りの人間に振り回される彼の生活は如何なるものか?
オーロラソースって名前かっこいいよね
世界の真実に気付いてしまった女の子のお話。
2019/11/13 書き下ろし。
各所で公開中。
俺には宿敵がいる。彼女はいつも俺をからかいにくる。俺はいつも、彼女の手の平の上だ。今日も今日とて、彼女の足音と笑い声が聞こえてくるようだ……。
若かりし頃に書いた軽快な掛け合いの青春短編物語です。
初投稿じゃないですが、大体初投稿みたいなものです。あんまり長くないので読んでくれるととてもうれしい。まだ今一つタグ付けとかわかっていないので不備あったら指摘いただけると。もちろん感想まってます。
カクヨムなど他サイトにも投稿予定です。
URL : https://kakuyomu.jp/works/1177354054888304224
クリスマスの夜、サンタと出会った少女のお話
ある男の子たちの天使(?)に関するおしゃべり。
少しだけ、特別な気分になる事をする。それはとっても簡単な事。
私は三十歳の時に、当時付き合っていたオトコ恋人を、パンケーキとジャムとハーブティーが攫っていった。
タイトルはぎんゆうぎょ、と読みます。夏が暑かったので街を水に沈めてみました。
じゃんけんポン。あー、まけたー。
じゃあ、かぞえるよー。
いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお、ろーく、
「俺……告白されたんですよね」
「は?」
突然のカミングアウト共に切り出された恋愛相談。適当に応援して終わりだとその時の俺は考えていた。
翌日。メールが届いた。差出人は昨日恋愛相談を持ってきた後輩。そのメールにはこう書かれていた。
「先輩助けてください!!!」
移動手段として、車や電車が主流になった今でも魅力的な乗り物として語られる存在がある。
それは馬である。
人々はこの馬の走る様は見て魅力を感じるのである。
ヨシオは親からの反対の中、シングルマザーのマリカと付き合っていた。
ある秋の日、初めての夜遊びの前に彼はマリカとプレゼントを交換し合う。
・・・ずっと以前に書いたR18小説の一場面を切り取って、短編小説に仕立て直しました。
いつもの通勤電車で見かける少女と私の物語
男は異様に腹が減っていた。
そんな男の前に立ちはだかったのは聞いたことも、見たこともないメニューをお勧めする昔ながらのどこにでもある食堂。男は自分の腹を満たすべきものは、自分がよく知るメニューでと考えていたが、入店する客はみな聞いたことも見たこともない❝リチャヤモとマチンガンス❞ばかりを注文していく。苦悩と葛藤の果てにはたして男は見たことも聞いたこともないメニュー❝リチャヤモとマチンガンス❞なるものを注文することができたのか?
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
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お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
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出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
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折りたたむ>>続きをよむ陶芸家である私は、中々いい作品ができずにうなだれていた。毎日夜遅くまで制作したり、時には徹夜で制作するものの、やはり納得できる作品は出来上がらない。そんなある日、私は夫の勧めで気持ちをリフレッシュするために家の近くを散歩することにした。
時間のあるのんびり屋の紀行文。
己より強い男性でなければ興味すら湧かないのに、頼み込まれたからという理由でとある男爵子息と婚約しているベルリーズ。
頼んできたのが敬愛する父と兄でなければ、了承すらしていなかったのだが、いつの間にか我慢の限界は訪れていたようで……。
口が先に出てしまう系令嬢の、物凄く淡々としたお話。
八月三十一日と言えばなんの日かはわかるだろうか。彼らは宿題に追われ、終わったと思えばゲームをしていた。そんな、普通で、平凡な彼らの話
「普通で良いんだよ。普通で。」
「僕は冒険にも憧れるけどね。」
◇
会話文主体のお話です。
特に意味はない話です。思い付きです。
無人島に行き着いた2人の駆け出しをご覧ください。
とっても短いです。
気が向いたら続きを考えようかなと思います。
キャラの想像は各々でお願いします。
「運命って、信じる?」
娘の言葉に、父が一つの話をしだす。
それは、一人の会社員と、とある女性の話。
あなたは、運命を信じますか?
2020-05-24「Pixiv」に投稿したものを転載。
[あらすじ]
主人公に愛想をつかした恋人は、同棲生活をやめて部屋を出ていった。恋人が帰ってこないことを悟った彼は、父親の形見であるラジオのつまみを回した。すると、何事もなかったかのように恋人が戻ってきていた。管理栄養士を目指している恋人は昼食を用意し、二人は食卓を囲む。 会話中彼女は、主人公が自分のタイプではないことを告げる。ならばどうして付き合っているのか、と言う彼の疑問に対し、彼女は長年連れ添っていたような、な
じむ感覚があるからだと答える。 主人公はその言葉に触発されるように、堰を切って話し始める。一人暮らしをする前から、アパートに住んでいた彼は外見が何もかも同じ住宅であるアパートには自分たちしか住んでいないのではないか、住人たちは自分たちには他の人間に見えるだけで、実は全員自分と同じ存在なのではないか、という思い込みを抱いていた。 それはただの妄想に過ぎないと彼女は切って捨てるも、主人公は熱に浮かされたようにしゃべり続ける。近代化、画一化が進むありかたの前には、何もかもが代用が効いてしまう。制度はもちろん、人間も同じことである。 そんな頭がおかしいような妄言を繰り返す彼に愛想をつかした彼女は、彼の説に疑問を唱える。「ならば、なぜ主人公は、なぜ自分に――恋人に固執するのか?」 主人公は答える。近代化の終点は誰も見たことがないからこそ、新たに直面する危機にどう対応していいかわからない。だからこそ、一度手に入れたものに固執する。それが一度失われてしまえばなおさらのことである。画一化によって閉塞すると、人間は逆に変化を嫌うようになる。 恋人はまたも部屋を出ていくが、主人公は笑いながらラジオのつまみを回し、再び恋人が戻ってくるのを待っている。折りたたむ>>続きをよむ働くお母さんが増えました。
お母さんも、お父さんも、子供も、先生も、
自分の周りの人が、頑張っています。
少しずつ、励ましあえたらいいな。
幼稚園からの帰り道で、娘と立ち寄った丘の上の公園で、一冊の本を読む。
本に籠められた想いが、願いが、届きますように。
人の形をした『なにか』が人としての幸せを見つけるお話。
短い御都合主義のSS。
生い立ちが可哀想な主人公ですが、色々あってちゃんと幸せを見つけます。
アルファポリス様でも投稿しています。
彼の名前は榛名辿(はるなてん)。芸名みたいだけどれっきとした本名だ。
榛名辿はわりと無気力な人間だけど類稀なる音楽の才能があり、それで生計を立てている。
彼には苦手な事が多く、電話に出たり、保険の解約をしたり、複雑な計算をしたり、みんなで協力をしたり、地図を読んでその場所に辿り着く事ができない。
これは、そんな彼の日常の話。
若い男女がカフェで食事をしながら、手料理について語りました。
しいなここみ様主催『とんかつ短編料理企画』参加作品です。
三十八歳の僕は隣人に恋をしている。
しかし、引越して来たばかりの彼女の顔を、僕はまだ知らない。
直接部屋を訪ねる度胸なんて持っていなかった。
夜になると彼女の部屋から漂って来る料理の香りを嗅いでいるうちに、僕は彼女へ香りで返事をしようと思い付く。
末期がんで病床にいる龍一。病床で妻、タエに最後の願いをする。
「流れ星は、何処に行ったの?」
幼い妹の小さな疑問。流れ星は何処かへ落ちていった。なら、それを拾うことができるのではないか。
5分で読める、流れ星の小さな奇跡!
※この作品はカクヨムにも掲載しています
「光あるうち光の中を歩め」とは誰が言った言葉であろうか?それの正しさを実感する反面、本来の意味とはきっと違うんだろうなぁ、と檜木は思った。
檜木は二カ月前に部活を引退していた。
吹奏楽部に所属していた彼女は、関東大会で銀賞というまずまずの結果に背中を押されて後輩たちのもとを去り、今は大学受験に向けてペンを握り参考書をめくる毎日を過ごしていた。
八月下旬、会社の女性社員のあたしは部屋にいるとき、暑さを扇風機で凌いでいた。オフィスにいるときは、肌寒いぐらい冷房が利いていたのだけれど、夏も終わりに近い。会社ではずっとパソコンのキーを叩き、資料や書類などを作り続ける。そしてランチタイムになるとスマホを持っていき、ネットに繋いで情報などを見ていた。充実した毎日を送れていたのだが……。
何者かになりたい大学生、成松竜介が「子供のまま、特別なままでいたい」と考え文章を書き始めた。
そんな竜介が自分の考えていることを文字に落としていく短編作品第一弾。
10月31日の昼下がり。家のチャイムが鳴ったのでドアを開けると、コイツがやってきた。トリックアトリートの掛け声とともに……。
伝説のおまわりさん。
そのおまわりさんは酔っぱらいのゲロを掃除するのが清掃のおばちゃんより上手かった。
「早く来てくれ、このままだと通報される」幻のもろこしを求めて男二人が早朝の街へ
西暦2073年に僕が死んだらそこは甘い楽園だった•••筆者が思ったifの歴史の世界の未来完了系の短編連載私小説.死に物狂いで集めた知識を総動員して天国を作ると言うラファエロの天地創造を地で行くような物語.脳卒中や脳梗塞が起きたらどうしようとか,あるいは死んだらどうなるんだろう,と思う方は読んで下さい.何か得られるはずです.
ある日、主人公のクラスに星瀬織という男の子が転校してくる。彼は自己紹介の時に、先生に向かってバラの花束を渡してみせた。そう、彼は自称「魔法使い」。マジシャンの息子なのだ。
気付かないうちに大切になっていた友だち・カミサマ。
出会ったばかりのあの頃は、まだお互いに『子ども』だったけれど、それでもあなたは『大人』だった。
私ばかりあなたが好きで、私ばかり信頼していて……。私とカミサマの気持ちは、すれ違っていると思っていた。
それはもしかしたら、時と距離がカミサマの心を届けてくれるまでの、私の勘違いだったのかもしれない。
それか……カミサマが私を『大人』に育てるために、時と距離を与えてくれたのかもしれない。
人見知りだった「僕」の過去と今のお話。
とあるお婆ちゃんから聞き取った『初恋』のお話。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催の『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。
二人に引くべき一線とサンドイッチのノルマ。短編小説企画『もしかして:かわいい』参加作品。
寒と帷子。
2人のなんとなく過ごす日々。
未来に希望もないほど絶望的にもなれず、
かといって未来がなんとかなる楽観的にもなりきれない。
何も無い。
でも確かにそこにある毎日。
頭からキノコが生えてきた!これは、キノコが生えた主人公と保健所の先生(29)と帽子屋の店員さん(24)とコンビニ店員(19)の日常会話を描いた記録小説である!!!決して嘘ではないと思う……たぶん。
小学校の卒業を控えたアキラは近所に住む一つ年上の友達にいつも兄貴風を吹かされたり、馬鹿にされたりすることにいつも腹を立てていた。だから、どんなことも負けないようにするけどもいつも先を越されてばかり。
ある日、アキラは友達に言われた信じられない言葉にショックを受けるけど、そのことが自分を変えるチャンスだと気がつく。そうして迎えた中学校の入学式、アキラはこれまでの言葉を見返そうとするが……。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:ht
tp://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=145折りたたむ>>続きをよむ多田隆。十七歳。高校生。
日本にて電話でお届けえっちなにゃんにゃんサービスを頼もうとしたところ隕石に撃ち抜かれ死亡。
多田隆。享年十七。
あの世にておっぱいがすごく魅力的な女神から天国or地獄の審判を受ける。
おっぱいは善き願いなのになぜか地獄行き。
どうせ地獄に行くのなら女神様のおっぱい揉みたかった。
でも合意なきおっぱいは悪なので仕方ないと割り切っている。
多田隆。
地獄への道すら踏み外し異世界へと迷い込む。
そこで出会った白銀の狼におっぱいチャレンジ。
成功して狼は
ケモ度50%の狼娘へと変貌。やったぜ。
にっきゅうもすごく良い。ぷにぷに?ふにふに? うーん新触感。
おっぱいは後少しだったけど固くてぶっといメイスに頭を打たれて頓挫した。
多田隆。
おっぱいを求める物語はまだ終わらず。
今おっぱい道の歴史がまた一ページ。
ああ、おっぱい。いつか揉むその時まで待っていろ。
この物語はほのぼのゆるふわ異世界ロマンファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ異世界などではないが「不思議」に溢れた日常。
幼い頃から苦渋の日々を送っていた主人公。
異能力に特化された高校生達に恵まれるも、はなはだ頭がいたくなる。
超能力を駆使してめんどうごとから逃れようとするも、回りは放っておかなかった。
ありふれた日常よ、さようなら。
斯くして幕は開ける。
とにもかくにも騒がしい学園生活。
果たして無事に卒業出来るのか?
これは、最強の超能力を持った学生の手記である。
他人より秀でた力は、最早災厄でしかない。
以前、短編としてあげた作品の続きです
。折りたたむ>>続きをよむ傘を持ってお迎えに行く蝶と蜜のお話。
「国会議事堂」の前で「苺大福」をもらって「初恋」を偲ぶ――的な感じ?
田舎に残った佐藤拓也、都会に出た伊勢由梨花、二人が得たもの失ったものとは。果たして昔見た同じ空は、今どのように見えるのか。
ちょっとしたときに読める短編小説となっております。
とあるベテラン物書きが居た。
物書きとして長く業界に居続けて、もし今後コケても生活に困らない蓄えも出来た物書き。
そいつが新作の構想も完成できず、悩んでいる所から始まる。
※ 展開らしい物はありません。 ただただ女体化(TS)した夫とその妻が会話するだけの話です。
作家のおじさんが締切に追われてホテルで缶詰を言い渡された
「家の事をしてくれるだけでいいから」
暇過ぎる夏休み、弾まれるバイト代……
飛びつかない手はなく……けれど、それは途方もない10日間の始まりだった。
年少から出てきた俺は猫を飼うことにした。
俺は万丈。『バンジョー』って呼んでくれ。
こっちの『ハーーッ!』と威嚇しまくってるアメショーもどきがうちの猫。名前は決めてない。
『ネコチャンは愛を教えてくれる』
センセーはそう言ったけど猫はいくら尽くしても威嚇しかしない。……可愛くねぇ。
▼
青いタイルの私の小さなお城。
そこは、なんの仕掛けもない境界線があった。
▼
社畜としての自覚を持つ暇もなくはたらく新卒社会人が
生きていくための手段を見つけようと、がんばった話です。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ恋に年の差なんて関係ないよ。
炊き立てのご飯のようにホッコリとした家族のクリスマスストーリーです。
数日前から、心の中にわき上がってくるこの妙な感情は、いったいなんだろう。こんな気持ちになったのは、ナーゴ族のあいつと会話を交わしてからだ……。
橋の向こうにナーゴ族の連中が見える。国境警備の隊員たちだ。やつらは銃を脇に置いたまま椅子に座って談笑していた。
キツネかタヌキか…タヌキだろう。
フルダイブ型のVRMMOが普及し、一人一台持つ時代、人はVRの中でも仕事の延長をするようになっていた。二種類の楽しみ方のできる『リアルフェイクオンライン』は、一つはリアルの延長、もう一つは夢の時間を活用したもの。夢の中、ランダムに飛ばされた先で出会ったのは、ライバル会社の令嬢で__社畜が送る近未来のありえるかもしれない問題提起ラブストーリー
レティシアの頭痛のタネは、子爵令嬢ミディア。彼女が婚約者である王子と楽しそうに話をしているのを見てしまい、もう我慢ができない。とうとうミディアを呼び出しお説教をすることにする。しかし、そこに王子アルトルートが乱入し、ミディアをかばい……__乙女ゲーム&悪役令嬢の変化球という名のギャグ。
なんかよくわかんないが適当に生きてるようです。
ある日、赤ずきんと狼は因縁の森で出会いました。どうして赤ずきんは赤い頭巾を被っているのでしょうか?
「そうだ!京都へ行こう!」
愛妻家の夫と妻の旅行話。
★★★
※本作品は創作サイト(プロフ参照)、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/
大学卒業後、職に就かずに絵を描いている男性の日常。
迷いのもやの中にいる時に、ふと雲が晴れるような瞬間を感じてもらえたら。
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第二回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第二回SSコンテーマ:段ボール
勇者はたどり着いた村でその村の秘伝の呪文というのを授かる...のだが呪文も意味不明、何が起こるかも分からない...なんだこの呪文は!?
そう言われるとどんなものか試したくなってしまうが...!?
周りが厄介な奴らばかりの僕の日常話。
強大な魔力を持つというだけで魔王に仕立て上げられ別に悪いことなんて一つもしていない人間大好きオネエ系魔王ザガンと聖剣が扱えるというだけで勇者にされてしまった魔道書オタクのコミュ障女勇者リルの世界を股にかけたグルメ珍道中がいまここに始まる!
極上のステーキを求めてオーガの群れと大乱闘!
とろけるようなチーズケーキを食べるため飛龍と空中戦!
究極の天ぷらを食べるため海底神殿で爆裂魔法がさく裂!
若干のネタバレしつつも心の琴線に触れたアナタ!
読んでください!
女子大生の愛ちゃんは、バイト先をコロコロと変えていた。
まあ、変えていたというよりはクビになっていた。が正しい。
今回はリニューアルした蕎麦屋の張り紙を見て、応募することにしたのだが…………
古希を迎えるわたしは、孫が落とした消しゴムで遠い日の記憶が蘇った。
木造校舎と、卵焼きのにおい。
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第8弾。]
作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。
彼氏に勧められたウェブ小説を読んでいる。するとなぜかあるものが食べたくて仕方ない…深夜だ。さあ、どうする?
*こちらの作品は、間咲正樹様作品の『おばあちゃん無双リローデッド ~宰相の妻マリィ・ハートゴウル(66)が鬼畜DV男をブッ飛ばす!!~』の二次創作になります。但し、作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。単独でも読めますが、事前に原作を読むことを推奨します。
*この作品は「N5586GY」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ 読んで字の如く、三人の原始人。
彼らはどうやら、他の原始人達とは一味も二味も違う様子。
力自慢の長男と色々器用な次男、人間が好きで考える事が大好きな三男。
三人が家の事情で追い出される所から、のほほんと始まります。
彼女が妊娠したかも知れない……その時、彼の心理は?『彼女の言い分』との二部作。
関西文芸部連合『息吹』投稿作
ちょっと不思議なお話。
今夜、あなたのそばでも本当に起きているかもしれない。そんなお話。
倫理観と性欲のぶっ飛んだ夫婦による、ほのぼのいちゃラブ日常SS。
NTR等はございません。
卓の上に用意されている、茶器で熱い緑茶を淹れながら、話している君は涼やかで甘い。
君を連れない、カッコウを聴きに来た。宿での新婚さん夫婦のお話。
寮の一室にて水平思考ゲームで遊ぶ男子学生の日常の一コマ。
※黒森 冬炎様主催『ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~』参加作品です。
父にウサミミが生えました。そんな話。
やたらと面倒な猫の織り成すまったりとした日常。
明けましておめでとうございます。お年玉代わりに投稿しました。幼馴染の男性が同居するお話です。なおBでLな展開には絶対になりません。続きは気が向いたら書きます。ちなみに感想が多いとかPVが多いとか点数が高いだと書くなんてことはありません。クレクレはしません。まあいつも通り誰にも気が付かれず消えていくんですけどね(笑)
70歳を迎えた咲江は、これまでの人生をふと振り返る。母の年齢を超え、亡き夫のことを思いながらも、特別な感慨に浸ることはない。娘に勧められた服を選び、静かに外へ出る。日常の中で、ふと心をよぎる思い—【前半】
行き倒れていた悪魔を拾い、「助けてもらったお礼に、予知能力を授けます」と言われた平凡なOL長瀬京香。
彼女が望んだ予知能力は……?
※少々下ネタ
※自己責任でお読みください
まだこの世界に来てからコンビニに行ったことが無いという同居人で吸血鬼のアイズさん。これはそんな彼女が俺と共にコンビニに行くという、ただそれだけの日常の話である。
某所内企画参加作品。
お題:朝食風景
内容:
おはようからごちそうさままで……朝食風景とその前後の顛末までを、自分なりの描写をもって「小説として面白く」形にしてください。
投稿締切:~5月8日23:59まで
文字制限:400-5000文字
世間的にブラック企業と呼ばれる会社に働いている「僕」は、同じくブラック企業で働き、過労死してしまった幽霊の楓さんと一緒に住んでいる。そんな中、あまりの激務に僕はヘロヘロな様子で帰宅するようで……
※カクヨムにも投稿しています
久しぶりに天使から飲みに誘われた、悪魔である俺。今日も愚痴のサンドバックとなることを覚悟した俺が飲み屋に向かうと、天使はもう結構出来上がっていて……
※カクヨムにも投稿しています
僕の家にはのじゃロリ鬼っ子の神様がいる。神様はいつも仕事ばかりの僕を休ませたいよう。今日もいつまで経っても仕事を止めない僕のことを休ませようとぐいぐいと腕を引っ張ってくるようで……
※カクヨムにも投稿しています
会社帰り、ふとしたきっかけで
「四葉のクローバー」を見つけた私と
それにまつわる思い出話。
咲季は、春先に実家の縁側で桜の樹を眺めていた。
そして、おじいちゃんの死と不思議な思い出について回想する。
有名企業の社長が人間ドックを受けに行く。バリウム検査で担当した女性技師と掛け合いをしていくうちに、自分の中に秘められていた部分が透けて見えていき…
病院の放射線科で繰り広げられるヒューマンコメディ。
成長するにつれて反抗的になっていく主人公。
そこにある幸せを当たり前と思い込んで、何一つ疑わない。だが、その幸せに自惚れ、周りが見えなくなっていく主人公…。時には後悔が人を何段階も成長させてくれるのです。
二番目のママへ。私は病気で、もうこの子を育てることが出来ません。とてもかわいい、少しおしゃべりな子です。どうか、この子をよろしくお願いします。
悪魔ティティビラス:聖職者の聖書の誤読や執筆の間違いを起こす悪魔
とりあえずこいつのせいにしとけばOKという便利な悪魔
女子高生二人がいつもの帰り道、カフェで将来について思いを馳せる、そんな感じの短編です。
なんてことのない親子の話
保育園へお迎えに急ぐ僕は、商店街の四つ角にある八百屋の前で、小さなおっさんに捕まった。
おっさんは、百五十センチも無さそうな小柄な風体で、駅弁売りのように底の浅い箱をタスキ掛けにした紐で肩から下げて立っていた。
顔は、ひどく狭い富士額をしていて丸顔。眉と唇は太く、ぎょろぎょろとした目と鼻の脇に大きなホクロのある特徴的な顔立ちだった。
もちろん、こんな特徴にあふれたおっさんは、僕の知り合いに居ない。
「あ、韮崎さん!こんにちは!」
このおっさんは、僕のために、発明品
を出してきた。
にらさき みーつ おっさん。
折りたたむ>>続きをよむ梅津さやかのコンプレックスはこめかみにある小さなホクロ。日々、それを気にしている彼女にある老紳士との出会いが。。
デットボールにより植物人間になったライバル。
ライナーにより植物人間になったライバル。
これは二つの世界で起きた。
偶然な物語。
――大人になったらみんな自動的に結婚するものだと思っていた。だから独身の桐下さんがふしぎで仕方なくって、どうして結婚しないの、と訊いたことがある。
とある母子のお話。
※初出は他サイトですが現在は取り下げてこちらのみの公開となっています。
オレは小さい頃から数々の虐待を、姉から受けていた。
そして、オレはとうとう家出した。これで自由の翼を手に入れたんだと思いながら、とりあえず、親友の部屋にかくまってもらった。
温かく受け入れてくれた親友に、オレが受けてきた苦悩の日々についてきいてもらうことにした。
正直になれない人間達。
僕は隣の席の古川に恋をしていた。そんな古川からある日、恋に関するおまじないを聞いて…
あちこちを飛び回っていたセミたちが、気がつくと足元に転がって息絶えている。可哀想とは思わないが、こいつらはセミで生まれてきて本当に幸せだったのか、と疑問に思ってしまう。
お姉ちゃんはデスメタル。そんな姉を持つ妹が苦悩するお話。
幽霊と気付かずにきゃっきゃウフフする話
ただそれだけ。
短編です。
勿体ないお化けが出たら連載版も投稿します。
※ジャンルを変更しました
ヒューマンドラマ→恋愛
よく考えたら彼女はヒューマンではありませんでした。申し訳ありません。
何事にも奥手な私は恋愛遍歴はなくもない程度とパッとしない感じ。対して本日デートにお誘いしてしまったお相手様は超イケメン。
どうしてこんな間違いが起こってしまったんだろう?なんて考えていたらいよいよ開始。失態尽くしの私に優しい彼のフォローは場数の差を見せつけるようで……。
彼は私を選んでくれますか!?
※mixi、facebookにて重複投稿。
不倫を抜けるきっかけは、意外なところにありました。
幼稚園時代に体験した小さな冒険。※自サイトにも掲載しております。
スイーツへの欲求は年中無休。甘味に寄ってくるのは蟻だけでない。
大学生のショウゴは、ある日、恋人のユキに
「私と、本気で一緒にいたいと思ってる?」
と聞かれてしまう。その後、交差点ではねられたショウゴは、目が覚めると異世界(っぽい風景)にいた!
※前半(ショウゴ視点)と後半(ユキ視点)があります。
※これは完全なる作者の妄想の産物です。科学的根拠があったとしても、設定へのご意見は平にご容赦ください。
私の中学生の頃に亡くなったおばあちゃん。久しぶりに実家に帰ると、そんなおばあちゃんの遺品がひとつ発掘された。桐の箱の中に入っていたのは・・・?
気持ち悪い話だなぁ。
ホラー要素あるけど怖くないしなぁ。
恋愛要素あるけど、んー。
ヒューマンドラマか? いや⋯⋯んー。
純文学でいけるか⋯⋯?
よし、純文学だ!
気持ち悪い話だなぁ⋯⋯
その日は雨が降っておりました。わたくしはお嬢様と一緒に、お屋敷である人の帰りを待っておりましたが、お嬢様はたいそう不機嫌でございました。
いつも捻くれている少年(紫苑)が、仲良しの少女(舞夜)に誘われて、季節外れの海辺に来てしまった話。
素敵なもの。大きなシーグラス、変わった形の貝、珍しい雰囲気の石ころ!
「小さい頃の小さい傷に、いつまでも傷つく必要なんてないよ」
悩める男と女の子の不思議な空間。
飛行機墜落事故に巻き込まれ一命を取り留めたのは兄と妹の2人だけ。兄の心澤一輝は無事生還することができたが……妹の心澤花恋は記憶を失い、さらに多重人格になってしまった……事故から5年。ようやく目を覚ました多重人格妹との高校生活!!さまざまな性格の妹から注がれる愛に、兄は耐え切る事ができるのか……!?
小雨そぼ降る冽たい夜のことであった。
散歩中、道端で表紙に『 の 辶し』と書かれた絵本を拾った隠人参は、速やかに最寄りの交番に届けた。
過保護な親元から逃げたくて、私はちょっとした冒険をする。
憧れていたもの、話でしか聞いたことのないそれを、見つけるために……。
仕事を辞め、自堕落な生活を送る主人公。ある日主人公はスーパーがある場所へ、夕食を買いにバス停に向かい、そこで明日成人式を迎えるある一人の青年と出会う。世代の違う二人が過ごした、短いけれど何よりも尊いバスでの15分。
全ての高校球児に捧げます。
姫路城から大阪城まで約100キロを一日がかりで夜通し歩くイベントの開催概要を見て絶対無理だろうと思ったとある大学生は、大晦日に同じようなコースを電動バイクで再現しようと思い付き・・・
長距離バスに揺られて到着した聞いたことのない名前の町で見つけた「ひとりきり」の夜。
地平線の彼方にあったお話です。
どこにでもいる「木」の話。誰にでもある「木」の話。
あなたも僕も、いつかあった「木」の話。
短めです。
春に桜と書いて、はるか。わが息子ながら、センスのいい名前をつけたもんだ。そんなことを考えていたそのとき、孫とぱちんと目が合った。その瞳は、俺の今は亡き妻、多季にそっくりで・・・。
じいちゃんが孫に贈る、あたたかなエール。
連載小説のほうにも、同タイトルではるかの未来のお話がのっています。連載といいつつ、こちらも一話読みきりの短編です。
人間関係というものは、生きていく上で必要なものであり、同時に悩みの種になりうるものである。
このお話はある男の悩みについて、友達といつものように解決しようともがく様子をただ書き連ねただけのものである。ここに書いてあることは人間関係における答えではなく、一つの経験でしかない。
初夏の日差しが半年振りに帰省したヒカルを迎え入れる。久しぶりの実家は何も変わっていなかった。幼いころに刻まれたままになっていた父の記憶。その続きが、そこにはあった。
あなたは地元から離れて生活していますか?
この主人公は、ある事情があって数年ぶりに地元で春を迎えました。
忘れていたもの、今まで気がつかなかったこと。
じんわりふんわり感じていただけたらと思います。
tumblrにも同じものを載せています。
http://unikohu.tumblr.com/post/85508224023
作詞が趣味の神谷紘斗は高校1年生。いつものように朝早くに家を出た紘斗は、寄り道した公園で1人の青年と出会う。
「ちょっと相談、というか愚痴を聞いてくれないかな」
2人の青年が過ごした、ある日の朝のちょっとした非日常。
学校からの帰り道、いつもと違う帰り道、いつもは無かった小さな露店
生活に疲れ果てた男が、認知症の母親を訪ねる。母親の好きなプリンを差し入れるが、それは父親が家を出た日の記憶を呼び起こすものだった。母親の「不適切やな」という一言に、男は長年封じ込めてきた感情を揺さぶられるのだった。
今日も暑い。男子二人分の体重は一輪の自転車には少し重すぎたのかもしれない。それでも翠色の中を、ゆらゆらと隙間を縫うように進む。ぼくは、きっともう気付いている。蒸し暑くて、息苦しいのに、不思議と落ち着くのはどうしてなのか、君に対する気持ちは何なのか。それでも僕はこの喉が詰まりそうな感覚を蒸し暑さのせいにしようとする。決して触れることのないそれを愛しく思いながら、ぼくらの夏ははじまり、おわるのだろう。
1番目の低い音は私が持っていない暖かみのある音。
投稿しております「88番目の貴女に恋して。」のアナザーダイアリーとなっています。
マ、マ、マ、マ、マッソー‼︎
そい!そい!そい!そーい!
き、ん、に、く、ワッショーイ!
神様も分業化が進み、成果主義に塗りたくられ身動き出来ないでいる。
手のひらサイズのおじいちゃん。
着流しきて鉄下駄鉄扇を完備した彼は『筋肉の神様』だった。
予選の朝、いつものように友人の家に行くと、そこに友人はいなかった。
正月に地元に帰ったときに飲んだ、冷たい缶コーヒーの話です。
極道組織『名雲会』の組長の息子・名雲優には許嫁が居る。その子は名雲会とは親密な関係の極道組織の子で、そしてまだ優が小さい頃、優の双子の姉がその子にした事のせいで許嫁になったワケで……。そして優の姉とその子は、物静かな優とは正反対な行動力で……? この物語は、XIさんの『男前ねえさん企画』参加作品にして『紫煙伝‐清雲高校怪氣事件簿‐』に登場したあの子の秘密の一端が明らかになる物語である。
コーヒーカップシリーズ(?)
【5/23はキスの日。……ということで書いてみた作品です】
春を売る女性であるサンドラは、店の外で客を待っていた。
賑わいが減って人も少なくなった町は、客の姿も少ない。
今日も客が捕まらず、ガッカリしながら店に戻ろうとしたサンドラの前に現れたのは、訳あり風の青年だった……。
「ヒラサカヤという場所にはオニババが居る」。一見恐ろしい話だが、彼が持っているのは…お菓子? ほんのり暖かい、少年の日の出来事。
放課後の屋上は俺・広樹と咲が駄弁る場所だ。
将来への不安を抱えるごく普通の高校生の俺は、自分の夢を叶えるための決断ができずにいる。
そんな俺に咲は進みたい道に進むように励ますが、、、
the pillowsさんのFunny Bunnyの歌詞を使わせていただいて書き上げた。超短編。
盲目の少女と、ホームセンターの店員が主人公の今よりほんの少し未来の物語。
連載中小説『イデアの肖像 The Portrait of Idea』より、頭脳明晰で容姿端麗だけれど傲慢で高圧的な主人公のアレスと、そのアレスに盲目的に付き従う青年イディの日常を描いたショートストーリー第二弾。
サラリーマンが夢見る現実的で非現実的な一日のお話です。
身の回りにある様々な『光』。
現代では、ディスプレイの光、光回線、スマフォやSNSの普及によって、『光』は人と人の繋がりを表す言葉となりつつあるように思います。
そしてその繋がりは、現代においてはものすごく遠くまで届くのです。何万光年先の星々の『光』をかき消してしまうほどに…。
しかし『光』とは元々、暗闇の中に人類が見つけた、家族や故郷との繋がりだったのではないかと思います。
原初の時代より、焚き火の周りに家族が集い、お互いのことを語らう。
だからこそ、暖かい炎を光を、繋が
りの暖かさを込めて『灯り』と呼ぶのです。
※処女作です。
至らぬ点もありますが、ご覧いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ寂れた駅前に、彼女は居た。
駅前で再会した、高校生の男の子と大学生の女の子の、小話。
初めてなろうに小説を投稿する小心者の主人公が、勇気を出して投稿するまでの話です。
なろう20周年記念の特別公式企画を見てておもいついたはいいのですが、対象ジャンルに純文学が含まれないことに半分くらい書いてから気づいたので、普通にあげます。
ツイッターで書き溜めた140字小説のまとめです
一つ一つが短いので、いつの間にか読み終わってると思います
江野志 春樹、ピクニックへ行く。
チャンスは自由であり、壁であり、羽根でもある。
「おちゃらけ」ことあたしは、友人である絵師「コミュ障」と一緒に仕事をしている。
あたしには何もないが、コミュ障ちゃんには才能がある。
それでも、あたしは筆をとり続ける。
塔がそこに立っている。
「ひとりでもう一度生き直してみようかと思いましてね」
目の前に座る菊池さんは今月末で定年退職を迎える。後輩の下田のミスをカバーするため、人事部係長の私は菊池さんのお喋りに付き合うことに。
さくっと読めますので、気軽な気持ちで読んで頂けますと幸いです。
コロンさん主催『菊池祭り』参加作品です。
酔って目覚めた後、朝食を食べるお話。
心理トリックはあり得ない? 心理トリックは意外と日常にあるんですよ。
42歳、独身、整骨院経営者。
肩書はさえないが、それなりに日々の穏やかな生活を過ごしてゆく、主人公さよ。
彼女は、自分の幼い記憶を書き留めた日記のようなものを書いている。
毎日の生活の中で、いつしか忘れてしまっていた感覚をもう一度映し出すものがたり。
【※五分で読めます※】
三人の幼馴染とともに大学の卒業旅行に来た充。
下ネタや謎のノリで盛り上がれるのも今日が最後かもしれない。
もうすぐスチューデントではなくなり、メンバーオブソサエティになってしまうから。
変わらないものと変わってしまうもの、どちらも尊く、儚いんだってさ。
主人公は日々の生活に限界を感じ、線路に飛び込もうとしていた。
しかし、その瞬間謎の男に声をかけられ、不思議な体験をすることになった。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
うじうじ悩む男が感動して、赤面する話。
私は見ているだけだった、本当に情けない。お前は悪くない、悪いのは全部あいつだ。そして二人を守ることができなかった俺もだ。ぼくは分かってあげられなくてごめんね。「「「……みんな、おはよう」」」
激動の三ヶ月間をまとめただけの日記。何でも許せる方向けです。文体もごちゃごちゃしてます。
新作発表があったりなかったり。
日常の朝の風景からふと過去の記憶のひとコマがフラッシュバックする主人公。偶然起こり得るもの、そして必然的に結果が示されるもの。世間の中でそう言うものを受け入れながら生きる自分を認識する。
隣のクラスの斎藤くんはいつもマスクをしている。
話したことも無いし、関わりもない。何でマスクをしているのか分からないけど、見かけたらついつい目で追ってしまう。
そんなお話。
時代に取り残された街で役所勤めをしているアラサー女子、ミサキ。
十年一日の平凡な暮らしに慣れてきた、とある金曜日の午後のこと。
彼女の所属する市民課に、かつての幼馴染、ショウジがやってきた。
夢破れて戻ってきた彼の話を聞いたミサキは、ある提案をする。
※本作は「同人誌『虹色異譚集』企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogke
y/2352385/(「小説家になろう」志茂塚ゆり様の活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://nijiiroitanshu.seesaa.net/(「虹色異譚集」企画:seesaablog)折りたたむ>>続きをよむ小学生時代の甘酸っぱい思い出
雪だるまの「ワタシ」は、雪だるまとしての運命、雪だるまの在り方、雪だるまの帝国を夢想する。
20XX年3月、謎の饅頭ゆっくりが話題になる!
そしてそのとりこになった小学6年生、弘樹
1人の少年とゆっくりちぇんの少し非日常な日常ストーリー!
居場所を無くした私は、追いやられるようにやってきた沖縄で不思議な少女と出会った。彼女は私に尋ねる「ニライカナイを探しているの?」と……。
日々の仕事を何となくこなし凡庸な自分に満足していた主人公が、後輩の情熱と少し変わったものの見方に触れて、ちょっとだけやる気を取り戻すお話。
札幌の大手生命保険会社に新入社員として勤務する事となった青葉一樹《あおば かずき》
支社長山口公太郎《やまぐち こうたろう》の持論「失敗の意義」を入社初日の朝のミーティングで
聞く事となる。
光希は小学六年生。スマホも持っているが、SNSを見てたら、幸福感も減ってしまい、クリスマスも全く楽しそうに見えない。そんな時、目の前で天使が現れた。追いかけると、なんか変なボロい小屋の前にいた。小屋の中には若い夫婦と生まれたばかりの赤ちゃん。この赤ちゃんってまさか……?クリスマス短編作品。
三年前に亡くした兄が忘れられない栞。
ある日両親からたまには帰ってきなさいと言われ帰省するが駅のプラットホームで兄によく似た男性にこえをかけられる。
街角で見つけた自動販売機。そこには幸運が詰まっていました。
俺に与えられた能力「セーブ」&「ロード」は好きなところでセーブでき、「ロード」をすることですぐにセーブしたところに戻れる最強スキルだ。これでどんな悪い状況になってもゲームのようにロードしてやり直せばどんな困難も余裕で乗りこえてしまい無双ライフが始まってます!
誰かこの最強の俺を止めてくれ!
先生に憧れる女子高生「雪」。ある日、憧れの先生の秘密を知ってしまう。雪は先生を救うことを考えた。大胆な方法で。
先生が縁側に座して、外の風景を見ながら、菅原道真の有名な句を口ずさむ。
以前自サイトに載せていたものを加筆修正したものです。
おばあちゃんと少女の物語。
twitterの即興小説において書いたものです。
自ブログでも掲載しています。
http://aonojugou.blog.fc2.com/
22時からの打ち合わせを前に、コンビニで食料を買い込んで頬張る会社員たちの話です。
『トトロのいる森』に近い町に昔住んでいた私は、退職を機に実家へ戻って来た。だけど、私にはもう『トトロ』は見えなくなっていた。
著者:N高等学校「文芸とライトノベル作家の会」所属 Suzuki
あるコンビニの駐車場には、時折おかしなババアが現れる。ババアは踊りながら現れ、何時間も踊り続け、気が済むとそのまま踊りながら帰っていくという。
ファンタジーが大好きな中学生の女の子。
彼女の好きな人は、本の世界の王子様。
※この小説は「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。
湖畔の遊覧船に乗った僕と美由紀はデッキに出て、風を感じていた。彼女はずっと沈んだ様子で、物憂げに湖面を見つめている。そんな中、僕は彼女にそっと声を掛ける。
AIはここまで出来るんだな。
小学四年生の三牧奈留(みまきなる)はひょんな事情で家のメガネ屋の店長(夕方限定)になった。
今日も商売繁盛で店じまいをしようとしたら同級生の高橋君がやってきて、時間外営業が決定。
喧嘩しつつも世界一のおもてなしを実践いくうちに、奈留は高橋が気になりだし始めた。
高橋が帰った後、母から突然の解雇通知(しょうもない用事終わった)を告げられフリーの身に。
もう仕事は手伝わなくてもいいのだが、奈留は高橋のメガネだけは自分が最後まで、これからも責任を持っておもてなしをするんだと決意
し、思いを告げる。
折りたたむ>>続きをよむ私が勤めている会社は、ちょっと変わっている。
これは人形王子と呼ばれた男の子とぬいぐるみの話です。
自分のことを超カッコイイと思っているとてつもなく痛いおっさんがいる。名を「池手名伊三」。彼は至るところで、そのうっとしさをいかんなく発揮する。この日は仕事帰りに新人の社員と入ったラーメン屋で彼の相談に乗っていた。そこへ若い女性客が入ってきて、彼女たちを巻き込む展開に。。。いぞうは新人社員の助けになれるのか。うっとしいおっさん、「池手名 伊三(いけてな いぞう)」シリーズ、第二弾です。
ある夏の日、小学生五年生の主人公は、近くの公園の雑木林を探索していた。そんな中主人公は、羽化不全のカブトムシ、チビ角と出会うのだった。
自分のことを超カッコイイと思っているとてつもなく痛いおっさんがいる。名を「池手名伊三」。彼は至るところで、そのうっとしさをいかんなく発揮する。この日は行きつけのバーで飲んでいたところ、若い男女が入ってきて、何やら深刻な話。どうやら友達の女性が大変なとこになっているらしい。彼らの話を聞き、何とか力になろうとするいぞうだったが。。。いぞうは彼らの友達の助けになれるのか。うっとしいおっさん、「池手名 伊三(いけてな いぞう)」シリーズ、第一弾です。
この作品は「アルファポリス」に
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ 俺は、あの頃に遊んだ友人が借金で苦しんでいることなど知るよしもなく、久方振りの電話に嬉々として声を上げた。
ケツにダイナマイトを入れた銀行強盗と主人公の、心温まるヒューマンドラマ……ここに参上!
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
そんなある日、新たに冒険者資格を得た少女、フェボラ・バンブラッドが窓口にやって来る。
一日も早く一人前の冒険者になりたい彼女は、規則で定められた新人向けの研修が気に入らないようで……?
若き冒険者の情熱に、プリムは何を示すのか?
君の大好物はパパとママがコーヒーに使うお砂糖がたっぷりかかったトーストで、ぼくの大好物はおでかけ前の君のキス。よくある毎日の風景。
毎日の習慣、毎日のしあわせ…そんななかにぼくはいつも幸せを感じるんだ。
君の事を見守りながら言ってらっしゃいのあいさつを、君は気づかないけど毎日するんだ。
…小さなあの子を見守り続ける小さな紳士かわいいお話。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=166折りたたむ>>続きをよむ同じ時間とモノを共有したい、する、そんなお話
日常のなにげない選択。それによって変わる未来というのは、確かにあると思う。
何をするかは自分次第。自分の人生は、例え誰かの影響が強かろうとも、結局は自分で決めるしかない。
この短編を読んだ方に世界が新しく見えるようにできたのなら、そこに自分がこの作品を書いた意味が生まれる。
晴れて高校生になった海翔は勉強もそこそこ、友達もいて何不自由ない生活を送っていた。
しかし、文化祭の役割決めの日、ある役割をみて失っていたものを少しずつ思い出していく─
連載作品『問わず語り』の番外編ですが、これだけでもお読みいただける内容になってます!
本編の二十年後のお話。文体は、本編と違って柔らか目です。主人公と親友とその娘(文芸部員の女子高生)のお話。
台詞の三重方言がわかりにくいかもしれませんが、まったく理解不能ということはないと思います!
想い人と居酒屋へ行く約束をしていた主人公。考え癖のある男の子がぐるぐる思考を巡らすお話です。
無気力な少年と無感情の少女が出会う。
その時何かが起こる。
ごくごく普通の高校生、五十嵐ツキト。
だが、普通の高校生が入部している部活は普通では無かった。
思いつきで行動する部長。
――しかし、ツキトはもう慣れ始めているらしく……
僕が会社の近くで拾った野良猫とその野良猫家族の話です。
俺、天星智(あまほしさとし)はある日交通事故で死んでしまってあの世に行った。
そこで出会った自称神が言う。
「ここに来るペット達はペット達の中でも、皆、次は人間に転生したいという強い思いを抱いていた者達です。あなたは今日からここで先生をやるのです。ここに来たペット達が転生した時に人間として普通にやって行けるように教えるのです」
その日から俺の、ウキワクあの世ライフ。僕は君を人に転生させる! が始まった!?
神がひとつだけ願いをかなえてくれる。
その時、あなたは何を望む?
この作品の主人公が願うのは「ダッチワイフを人間にして欲しい」
しかし、人間になったダッチワイフは主人公を殴りつける。
「このレイプ魔野郎!」
ヒロイン(元ダッチワイフ)が主人公(レイプ魔)の毒牙にかかるまで。
※ひどい言葉が出てきます。苦手な方はブラバおねがいしますっ。
例→「○○し」
※twitterで連載した小説を少し手直して投稿するものです。
twitter版 → https://twitter.
com/kuronekotiger1/status/1404439769006833676折りたたむ>>続きをよむ異世界から現代に転移してきた白髪の老人魔法使いがマスターを務めるお店喫茶店マジコ。
いつからだろう、、
「ここの店でコーヒーを飲むと願いが叶う事があるらしい」といった噂が流れるようになる。
しかし、そんな噂を気にもしないマスターは今日も訪ねて来るお客さん達を温かく歓迎し、美味しいコーヒーを提供している。
木波五郎(きなみ ごろう)50才は、人一倍、いや、人十倍、身だしなみに気をつかっている。
限られた給料の中の大部分を、洋服や肌ケアのために使っている。
それは、なぜか?
それは木波五郎が、たった一つ生きる理由だった・・・。
くじ運がない女の子と、変わり者の男の子のお話。
いつからか、それが生活の習慣になってしまった途中下車
それは現実逃避なのか、浮気なのか、
何故続けるのか
人生の途中下車の中で、再び列車に乗って終着駅まで行くことが出来るのか、それとも、途中下車したまま終わってしまうのか。
秋鮭のムニエルを、引き籠もりの男性が作ることで起こる、ちょっとした変化。
有村展と谷口雫。中学二年生のふたりの日常の一コマです。
突然俺は時を止めると言う能力に目覚めた。それってつまり、カンニングし放題だ時を止めれば誰にもなにも言われないし証拠もない。
俺のカンニングライフが始まる!
小学生の蒼平と世話焼きな猫の、ほんのり不思議なはじめましての話。
小さい頃はみんな動物と話せていたのに、ある日突然聞こえなくなるのはなんでだろう。
自分が年をとったと感じた頃。
ある仕事帰りに明日が父の日だと知った。
そういえば、俺は親父に何をしてきただろう?
次の日……つまり父の日に、この人が父親に対してした行動とは。
俺には幼馴染がいる。
美少女でクラスのヒロインとして確立している、そんな幼馴染が。
最近そんな幼馴染の目線が痛い。そんな話、
私には幼馴染がいる。
何にも気力を持たず基本一人が好きだと言う幼馴染が、
最近そんな幼馴染の行動がズルくなった。そんな話、
疲れを感じて電車を乗り過ごし、偶然目に入った、そらいろ整骨院
そらいろ整骨院で私を出迎えたのは、ハタさんという女性であった・・・
虚言癖があって感情コントロールができないために、発達障害のアセスメントを受けている8歳の娘。
月1の面談で聞いた学校での様子を参考に、もしかしたらこういうことなのかも……と『想像』して書いたフィクションです。
ちょっとだけホラーが入っているかもなので、幽霊が苦手な人は要注意!
私は自分の顔が嫌いだった。
美人の姉と比べられ続けたことで、さらに自分の顔が嫌いになる。
だけど、友人の梨沙ちゃんの家に誘われた時から変わり始める。というお話。
二回目・お題「推し活」
別サイトにも重複投稿しています
おむつ。もこもこでふわふわな、赤ちゃんのための下着。
でも、赤ちゃんじゃなくても興味を持ってることはあるかもしれない。
これは、そんな、おむつに恋しちゃったちょっと変態な女の子の大冒険のおはなし。
pixiv・ノベルアッププラスにも掲載いたします。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoya
makyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ青木陽子に取材拒否の店舗取材が命じられた、気が進まない彼女であったが、次第に女店主と仲良くなり、やがて、思わぬオチに笑ってしまう。ありそうで無さそうな、無さそうでありそうな話です!
学校帰り、マキは加奈子に誘われて和菓子屋へ……
マキが体験したちょっと不思議な話です。
※他サイトに同名で重複投稿を行っています。
森の中にある不思議な庭。そこでカスタードくんとテレサちゃんは出会います。外界から隔離された不思議な庭は、逆に外界について二人に考えさせるのです。
私は都内でマンション開発をする会社の女性プランナー。上司に恵まれずつまらない仕事ばかり押し付けられてクサッている、ありがちなOLってとこ。仕事への情熱を失い、お昼休みに窓の外を悠々と飛ぶ鳶(とび)の姿を見つめていた。って、気がつくと私は、その鳶になっている。ええー、どうなるのよ、私・・・。
このお話は一話完結のショートショートです。日常の生活に嫌気がさした人に楽しんでいただけたら嬉しいです。
ご意見、ご感想を募集しております。よろしくお願いします。
僕は僕らしく生きていこうと決めた。
腐乱死体になってネットニュースで晒されそうになっていた腐女子を、女神様が転生させてくれたよ。
ただ、腐女子には、乙女ゲームはジャンル違いだったんだ。
腐女子を自称しているのに攻略対象と恋愛するお話しではないよ。
逆ハーレムはできるけど、可愛そうな腐女子の話だから許して欲しい。
『猫を飼いたい。』
それは彼女のささやかな願い。
時代と共にキューピットの姿も変化する。
全裸で矢を放つ時代は終わった。
今はデジタルと銃の時代だ。
お爺さんと孫娘、ひ孫の団らん、そしてお金の流れとを描いた田舎町のほのぼの物話。心に残る作品になるよう丹精込めて書き上げました。
※カクヨムでも公開中です。
深夜一時、わたしはかべを殴る。
それが、顔も知らない隣人とわたしとの唯一のやりとりだった。
ハルは目覚めると、見知らぬ部屋にひとり閉じ込められていた――。
“季節商品”
それは季節を過ぎてしまうと価値を失ってしまうと言われる商品達
しかし、必ず1年を過ごす上で人生を彩る商品として大切にされる彼らと同じように。
人間にも他人が決めた“季節”があるのかも……
でも、自分の人生なら自分の決めた“季節”があってもよくないかなと思う。
「青い絵本を探してるんです」
いつの間にか私は、大きな本棚に囲まれた不思議な空間にいた。そして口が勝手に動いて「青い絵本を探してるんです」と、誰もいないのに話していた。夢でも見ているのかもしれない、そう思いながら私は本棚に近づくと、突然後ろから声がした。
「コレ、エラブホウガイイ」
私に声をかけてきたのは、雲に乗ったインド人だった。
母の日のプレゼント。ふとした拍子にやってきた友達の相談に乗る時間。なにげない時間の中で、プレゼントについて考えるお話。
企画などを手掛ける会社の社員のあたしは午前十一時頃に差し掛かると、ソワソワしていた。パソコンのキーを叩き続けるのが仕事で、昼食前の時間帯は気分がいいのである。朝は午前八時四十分頃に出勤し、パソコンを立ち上げてから、フロア隅にあるコーヒーメーカーでコーヒーを一杯淹れて飲む。大学卒業後、社に入ってきて勤務歴が十年になるのだが……。
初めてのノートパソコンを買いに言ったあの日。
笑わない彼に出会った。
店員なのに。
仕事が終わり、家に帰って過ごす日常の中の幸せ。
そんな日常の一コマを描いたお話。
家族のやり直しのお話。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
お母さんってどこからか必ず子供の電波を拾ってくる。
短編。一話完結です。
夫婦であっても争わなければならないときがある。
そう、これは真剣勝負だ。不用意な言葉は致命的な隙に繋がる。
車好きの夫と、車に興味のない妻。
仲良しの二人は、お互いの望みのため言葉を重ねる。
小学六年生の「僕」には、ある悩みがあった。
それは、兄貴のバイクにすね毛ボーボーの足が生えていること。
世界で唯一そのことに違和感を覚えている僕は兄貴のバイクにきつく当たるが、そのバイクには死んだ父親との意外な繋がりがあったのだった。
家族の温かみを実感する、不思議な現代ファンタジー。
週刊短編シリーズ第一話
お題:「バイク系ユーチューバー」
遊園地「ムー大陸動物園」につとめる二人の、遊園地にまつわる体験と将来。きぐるみ職員の二人は対照的で、遊園地は変だった。
格好いい大人にはほど遠いけれど、甥の前では背伸びしたい。コインロッカーの使い方を教えてやれるくらいには。
Twitter・カクヨムにも掲載しています。
好きな子をお祭りに誘いたい。中学2年生の男の子の話です
https://ncode.syosetu.com/n3362ey/
歌詞版
炬燵は宇宙。猫は世界の支配者。
お正月明け、こたつでごろごろとしていた私のお話です。ほのぼのとお楽しみいただけたら嬉しいです。猫もいます。
とある兄妹の休日のおでかけの一幕
一人暮らしの女子高生が朝ごはんを食べるだけのお話です。
風邪をひいて寝込んでしまい、夢見は最悪。
ところが、最悪な筈の夢に、何やら可愛らしい羊が突然現れて……?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
冒険には背中を後押しする風が必要。
原動力は心に疼く虚妄の波
それが実現されるなら、きっと張り上げた帆は何処までも私達を連れ去ってくれる。
最高の姉と過ごす、掛け替えのない時間を切り取りました。
モーニングサービスっていいよね。
漫画喫茶で毎日を過ごす男と漫画喫茶が居場所なプチ家出娘のちょっと変な友情話です。
この作品はエブリスタに掲載されたものです。
社会人になって二年目のある金曜日。上司の無茶振りで心身ともに疲れ果てていた私だったが、迎えてくれたのは香ばしいタレの匂い、一つの赤提灯の灯りだった。
作戦会議……してない気がする。
勇者も魔王も出てきますが、ほとんど出てきません。
牛乳が大好きな小学生の「僕」は、ある日牛乳配達を始めてもらう。
牛乳配達のおじちゃんは近所の牧場の経営主で、優しくて温かい人だった。
周囲の環境が劣悪だった「僕」は、おじちゃんともよく話すようになる。そうするうちに、「僕」と「おじちゃん」の中は深まっていった。「僕」は、こんな日々が続けばいいのに、そう思っていた。
……しかし、最後、まさかの展開を迎える――。
意外と近くにあるお店って行く機会がないんですよね……。たまたま立ち寄った店だと名前を憶えていなかったり……。
これは本当にある地元の美味しいケーキ屋さんのお話です。(*´ω`)
トイレはこまめに済ませましょう。
「調香師は時を売る」の完結一周年を記念した特別編です。
※本編未読の方にも楽しんでいただけるよう書いたつもりですが、本編を読まれてからお手に取っていただけますと、より楽しめる内容となっております。
より良い商品を作るため、旅に出ていた調香師マリア。
旅を終えた彼女は、森の奥にあるログハウスのお店「パルフ・メリエ」を再開します。
お店の再開を祝して、彼女のもとにはいろんな人が訪れますが……だからこそ、お店の前で宴会騒ぎが始まってしまいます。
せっかくの開花祭。人々が愛
を伝え合う大切な日だからこそ、恋人であるケイとの時間も過ごす予定だったのに、マリアはお疲れ気味のご様子。
果たして、彼女は無事にケイとの時間を過ごせたのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむどんな花を置いてもまともに育つことが無い洒落たカフェの日陰の店頭に、ある日、夏の花「百日紅」がやって来た。その、不遇な環境で健気に逞しく咲く百日紅の織りなす日常のドラマを書きました
退屈だったはずのホームルームで思わぬつるし上げにあった僕は、それを不服に感じつつも友人との別れに臨む。
ムーンライトの番外編。
ハロウィンの夜の小さな出来事。
*本編のネタバレを最小限にするため登場人物の詳細は伏せてあります。その辺りの事情をご理解の上でお読みください。
本来なら悪役令嬢になるはずの公爵令嬢が、周りをチョロチョロする男爵令嬢に心を救われて二人でシスターになるお話。主人公は男爵令嬢の方。
ルリアーナは男爵令嬢。エヴリーヌという公爵令嬢のそばをチョロチョロして、エヴリーヌに実家を救われた。ルリアーナはエヴリーヌに忠誠を誓う。エヴリーヌもルリアーナを溺愛した。二人は手を取り合って修道院で出家する。二人の幸せを邪魔する動きもあったがルリアーナは…。
メイドがお嬢様のために頑張るお話。
オノリーヌは、伯爵が妾に生ませた娘であるリリアージュの専属メイド。しかし、リリアージュはかなり冷遇されていた。そんなリリアージュの力になりたいと願い、リリアージュの助けとなるようなギフトを神様から与えられる。オノリーヌは、そのギフトを使いリリアージュを幸せに出来るだろうか?
あるひのできごと。にほんじんだな、っておもうしゅんかん
ただ1人のために、物語を紡ぎ続ける少女の話
或る猫が残した不思議な日記
ルミとルカ、久しぶりに帰りが同じになった2人は晩ご飯の献立を決めようとするが…
晴海:ルミ 無駄と思える時間は省きたい。
晴夏:ルカ 無駄と思える時間を楽しみたい。
ある春、近所で出会った大仏との日々をほのぼのとつづった短編。
(この作品は河村ケイの短編ブログhttp://ameblo.jp/hituji-0602/に掲載した「花見」を改題したものである。)
私の娘は「マザコン」です。
20歳を過ぎているのにいつも私にベタベタとくっついてきたりしてくる。どうしようもない娘です。
そんな娘と私のいつもと変わらない日常の話。
大人の発達障害が判明した病んだ女性と、知的障害があり、幼い頃から発達障害が判っていた明るい男性とのヒューマンドラマ。
*コロン様主催の『たまご祭り』に参加するために書いた、実体験をもとに創作した短編です*
!注!フィクションですよ、ちゃんと創作に変えてます。こんな事実はありません。
アンドロイドのテイさんは今日も煙突を掃除している。
夏バテでダウンしていたら、普段から嫌味しか言わない上司が気を使ってスパイス料理の元をくれた。これを使って料理をして元気を出せと言う。そんなもので元気になれるのかと半信半疑になりながら、鶏肉を焼いてみた。
11月3日。時間は家を出てくる時に確認して18時を軽く回っていたと記憶している。寒い風がその日だけは吹き荒れる事も無く、良い夜の散歩日であった。
たそがれ磁石の第二部でございます。第一部から読んでいただけると幸いです。次回で完結します。
結衣とユウ、2人の思い出の記憶の真相とユウのピアスの正体。ユウとバックレ続ける姫野結衣は果たして結ばれるのか?!
第三部、必見です!
生まれも育ちも福井県鯖江市の大学一年生、奈海(なみ)は高知から出てきて雪の楽しさを知らない同期の真崎(まさき)と初めて二人で待ち合わせすることに。
浮かれた心で山の中独り待っていても誰も来ない。
それでも雪は降り時間は無常に流れてく。
何をやっても連絡不能。
雪の中、孤独を味わっていると真崎から風邪で動けないとSOSの連絡がきた。
動けなかったことを忘れて下山するする奈海。
真崎の元へ向かう奈海を見送っていたのは奈海が怖がっていた山の精霊たちだった。
あおとあかと神様の約束のショートストーリー。
ある街のビルの屋上での一コマ
「深層心理発露時嘔吐宝石症」という奇病に罹り、本音を口にするたび宝石を吐くようになった朝日。言いたくても言えないでいたことを全て吐露すれば病気は治るらしい。友人の泉はその経過を見守るが、なかなか完治しない朝日が一体何を言わないでいるのか気になってしまう。
友達以上、恋人未満のさくらとユウの夕暮れの散歩道
実家住みのぼんやり生きてるだけの大学生。
彼女がただ、部屋を片付けるだけの物語。
「ひたすらバナナを食べろ」というお題で書いた、ひたすらギャグ(少しほっこり)な小説です!読み終わったらもう、バナナ以外のことは考えられない!
芽衣の一人息子、春は病院のベッドで静かに眠り続けていた。
森で暮らすフミは、ある日森の中で一人の男の子を見つける。それは春だった。
息子の目覚めを待ち続ける芽衣と、時間さえ存在しないどこまでも続く森で暮らし始めた二人の行方は……
ブラコンな兄の思い出と内心を知るお話。
ただのブラコン同士のほのぼのしたお話。
ご都合主義のSS。
もちろんハッピーエンド、ざまぁなし。
アルファポリス様でも投稿しています。
浅草で人力車のバイトをする主人公。
純粋に好きになった浅草で生まれた思い出エピソード。
自己啓発読んだ青年が、ばか正直に行動する話。
天野くんは何にしても逆張りの精神で生きてきた。なのでクリスマスにパーティーを開くことなどないはずだったのだが、今年はどうやらクラスの友人とクリスマスパーティーを行うみたい。
※この作品はニコニコ動画のブロマガにも掲載しております。
ツイッターの小説お題メーカーから拝借したテーマから書いた短編です。
今回は三題噺、「夢・断髪・桜の下」を文中に使った作品、がお題です。
あらすじ:お花見で賑わう広場でしたが、お祭りムードが一転。桜の下から大量の毛髪が見つかったようです。
9月が大嫌いな主人公が、
9月を愛するようになるまでの短いお話。
勇者一行は強敵デーモンを倒す。どうやらこのデーモンにも事情があるようだ。ってえ?勇者さん?なんでデーモンに攻撃をして入いるの?
え?許されない事だからトドメを刺す?え?今の聞いてそうなる?ちょっとおかしいよこの勇者!
今年もこの季節がやってきた。
出会いと別れが同時に訪れる春。
中三の冬休み直前に引っ越しをしたせいで友人どころか知り合いもろくにいない雄二は、高校の入学式で、ぼっちになっていた。そのせいでどうにもテンションが上がらない雄二は、ぼーっとしていたせいで、誰かにぶつかって──。
母との距離 ショートショート
珈琲も飲まずに本を読む男が気になって、私は話しかけてしまった。ねえ、冷めると美味しくないんだけど?