SS広場 文学
ほのぼの
いつもと同じ。変わらない。でも少しは変わっているのかも。6つの目線で描く、いつかどこかの青春時代。
実らない恋の遍歴を重ねる文ちゃんと、文ちゃんの隣に住むあたしのお話。
素直になれないお兄ちゃん二人を、変わらず慕う不遇なお姫様のお話。
ご都合主義のSS。
お兄ちゃん二人も色々複雑なようです。
アルファポリス様でも投稿しています。
夏しか会えない私の相棒。
でも奴はすぐにそっぽを向いてしまう。
夏季限定なんだからさ、
こっち向いてよ。
ほら、きょろきょろしないで。
アニメオタクな現代っ子ととある動画によるロックの出逢い。
日々過ぎて行く日常の中で、頭の片隅にも残らず消えていくものもあれば、鮮明に覚えている記憶もある。私の中にある幼い頃の大切な記憶それは、大好きな香りと共にあるのだった。
ゲーセン仲間だった男女がふとしたきっかけでカフェに行く話。
夏芽の歌から、少しあとのある日。公園で日向ぼっこをしていた夏芽は大切な出会いを果たす。強さってなんだろう。強いならそれだけ弱いのだし。でも、独りだけでは辿り着けない強さ。集まっていたら辿り着けない強さ。どっちもあると思うんだ。
黒猫が歩いていた。通勤によく見かけるようになった。
戦乙女であるフリストに、戦が終わったことによる休息が与えられた。
それにより日本の六畳一間のアパートへ行って過ごしていた。
そこへ突然現れる主神オーディン。
告げられた仕事は、ゴミ掃除だった。
結城家のたくさんの兄妹がいる。今日はそんな俺、長男の朝の話でも語ろうか。え?聞きたくない?知らん。聞いて行け。出ないと俺が恥ずかしいだろうが。
結城一家のほのぼの日常はじまりはじまり〜
これは、鶴でもなく猫でもない---鳩の恩返し。
美味しいは幸せ、同居人の姉妹のご飯で幸せを食べる少女。
僕は学校の屋上で、いつものように寝転びながら、空を見上げていた。そこに広がる青空は僕へと限りなく迫ってくるようで、ダイナミックに視界に広がっている。そこで幼馴染の早香が現れ、ひょんとしたことから大学受験の話になる。屋上で享受する、「今」を生きる少年少女のストーリー。
ぼくの家の台所で起きた、ちょっと不思議な話。
ラジオで百物語をする番組を最後まで見ようとした主人公の話です
夏のホラー2022参加作品です。
2月14日。バレンタイン。
けれど、私はソレを受け入れられない。
古くからの友人や街行く知らない人達までも全てがバレンタインで浮かれて見えて腹が立つ。
ーーなんでこんな日が誕生日なの!
一族でハミダシ者の「私」ひそかな自慢の「じいちゃん」が初めて徘徊してしまう。疎遠になっていた「私」の気持ちは……07/07/03改訂
社会人一年目の大宮 蒼汰(おおみや そうた)は帰りの駅の出口で雨が降っていてどうしようかと悩んでいると、同じく悩んでいた幼馴染の藤北 彩音(ふじきた あやね)と再会する。二人は昔のように仲良く会話していると、お互いに昔のことを思い出し懐かしむ。そんな中で綾音は遠い目で雨を見つめるとある提案をする。
先生に憧れる女子高生「雪」。ある日、憧れの先生の秘密を知ってしまう。雪は先生を救うことを考えた。大胆な方法で。
生理が十日遅れている。もしや妊娠?三十代の「私」の心理は……『彼の言い分』との二部作
今回が初めての投稿です。
「ぼく」と家族のお話です。
ある市街地、築27年の少し煤けたマンションの屋上に仕事をサボる天使と悪魔がいる。天使と悪魔、世間一般的には仲が悪いと思われているが実際はそうでもない。組織は違えど上からの無理難題に振り回される現場が抱える不満はどこも同じ。上層部はさておき天使も悪魔も現場は仲がいい。これはそんな2人のある日のお話。
宗教観にこだわりを持ってらっしゃる方には怒られる世界観かもしれません。あくまでフィクションとして楽しんでいただけたら幸いです。
この作品は「N9069GE」の二次創作です。作者
より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむいつもお金のことを心配する。倹約家の母。いつどんな時でもお金のことを心配し、お金がかからない方法を選んでいた。そんな母の思い出の話。
私にはもう限界だった。
小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。
とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつもコンクールで負ける。
そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは――――
※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタ
バレあります)。折りたたむ>>続きをよむ色んな人間・・・つまりは「お客様」が集まる
喫茶店という場所・・・。
マスターと女子店員による人間観察は毎日、
日常化しながらも展開されていく・・・。
会話が主軸になる下らないお話です。(笑)
ある男の子たちの天使(?)に関するおしゃべり。
無害な少年が中2ざかりの少女に目をつけられトラブルに巻き込まれる話です。
コメディかも…
夏のよく晴れた日、ボクは恐竜岩の上でお姉ちゃんのことを思い浮かべていた。何でもできてカッコ良いお姉ちゃんはボクの憧れだった。ボクは、ずっとお姉ちゃんのようになりたかったんだ――。これは、ある一人の少年の成長を描いた優しいストーリー。
1番目の低い音は私が持っていない暖かみのある音。
投稿しております「88番目の貴女に恋して。」のアナザーダイアリーとなっています。
お子様ランチを食べに行く、一応お子様の人達。
連載作品「え?こんなの聞いてないんですけど…………」の短編です。
書いてしまったものの本編ではこの話を投稿しないと思うので、短編という形で投稿する事にしました。
違和感を感じる所があれば教えて下さい。
長い付き合いの幼馴染みの男女が成人しても幼馴染みと言う枠組みのままに仲は変わらず仲の良し悪しも変わらず下世話な話をするだけのお話
男子高校生だった青井響(あおいひびき)は、いつもの通学路で猫と戯れているときに、車で轢かれてしまう。しかし目を覚ますと、その体は銀色の髪が揺れる少女の姿になってしまっていた。
日本では銃じゃなくてナイフかな
その給食のおじさんは怖い人だと思われていた。だって不良達を平気で叱り飛ばしたから。
でもそんなおじさんが、笑ったんだ。
こっくりさん用の紙をiPadに貼り付けてみた。
十円玉が動くと文章が打ち込まれるのですっごい便利。
主人公は、日常の中で、他人の人生が自分とどう違うのか、疑問視しながら生きている。
違う価値観の世界で生きてみたいと転職を繰り返すが、生活出来ないことを悟り、また元いた世界で生きて行く。
家庭を持ち、ある時、我が子が自分と同じ考えを持ち、悩む姿に、時の流れと世代交代を感じ、思わず涙ぐむ。
女性2人用の短編台本です(10分くらいを想定)。
舞台はきれいな総合病院の院内カフェ。独身の妹に男性を紹介しようとする姉。しかし妹は…。
幼い息子と家庭が貧乏であることを息子にバレたくない父親の、とある休日。
テレビを見ながら、2人はこたつの中に入っていた。
「お父さん、どうして家はいつも、みかんを2人で半分こにして食べるの? 家は貧乏なの?」
この息子の一言により父親である俺は今日も焦る焦る。
我が家が貧乏であることは、絶対にバレるわけにはいかない。
貧乏隠し、第2弾。
父は、貧乏であることを息子に隠し通せるのか・・・。
平凡な学園に幽霊の少女がいるとの噂が……。
マカロンがアイスのヒーローになった日。
お年玉を貰ったら、半分は両親に預けること。
両親にそう言いつけられた男子中学生が、
お年玉を守るために知恵を尽くして母親と対決する。
その男子中学生によれば、お年玉袋の中身が10001円だった場合、
その半分とは、5000円でも5001円でもなく、1円になると言う。
11000円だった場合は、その半分とは1000円だと言う。
その男子中学生が母親にした説明とお年玉の使い道は。
魚が空に泳ぎ出た世界。
雨の日にしかできないクラゲとりを仕事にしているツキミソウは、仕事のことで悩みを抱えていた。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
何の変哲もない主人公。いろいろ振り返ってみた。
作戦会議……してない気がする。
勇者も魔王も出てきますが、ほとんど出てきません。
これは物語の更にモノガタリを書いた作品です。
少年と少女の青春ラブストーリー
いつもと同じ毎日が嫌で、大人になるのが嫌で、少しだけ駆け出した先で待っていたのは…
※この作品はカクヨム、pixivにも掲載してます
「俺の代わりに、一回だけバイトしてみないか?」
「何のバイトだよ」
「人間レンタル」
「は?」
何もない真っ白の空間で、少女が神様に問いかけました。
「かみさま、いつわたしをたべてくださるのですか?」
生け贄にされた少女と、生け贄を捧げられた神様のお話。
翔はもうじき引っ越してしまう。最後の別れをしようと、幼馴染のゆかりに近づくも避けられる。と思ったら、背中に紙を貼りつけられたり。彼女は一体何を思っているのか。それは校歌に隠されていた。
都市伝説「ベッドの下の斧男」。しかし、真実の彼は――
海が見える高台の公園。名所と言うには少し物足りないが毎年美しく花を咲かせる桜の樹が一本、公園の隅に佇んでいる。
満開の桜の花は美しい。でも、私は花にはあまり興味がない。私は深緑の桜の木の下から眺める海の方が好きだから。
静かな朝、公園のベンチで朝ごはんを食べる私と見慣れない青年との一時
意外と近くにあるお店って行く機会がないんですよね……。たまたま立ち寄った店だと名前を憶えていなかったり……。
これは本当にある地元の美味しいケーキ屋さんのお話です。(*´ω`)
考えるだけで震えが止まらなくなるようなあの怪物。その存在に立ち向かおうとしていた主人公だったが、妹の何気ない一言で希望を見出すことが出来た。
旧校舎の三階、一番奥の教室。度々そこに姿を表す、ちょっと変わったクラスメートの女の子。彼女の目には、この世界はどのように見えているのか。
天才の二位と努力の一位。両者の立場が逆転することを忌避する少年の小さな葛藤物語。
「おちゃらけ」ことあたしは、友人である絵師「コミュ障」と一緒に仕事をしている。
あたしには何もないが、コミュ障ちゃんには才能がある。
それでも、あたしは筆をとり続ける。
かつてプレイしたゲームの世界に転生した主人公。退魔士の家系、『鉄』に生まれ、物語を無事ハッピーエンドに導いてから4年後の今日、彼はゲームの最終部分である結婚式のシーンにたどり着いた───。
至高のアンドロイドを決める『審査』と呼ばれるアンドロイドとそのパートナーとなる人間達の戦争が突如始まった。そして同時期に高校生の清水彼方の前に現れたD1と名乗る少女型のアンドロイドは言う「彼方は私のパートナーに選ばれた」と。しかしD1と共に戦う事を露骨に嫌がる彼方。彼は言う「前にもこういう事があった」と。究極の魔王系家族長男清水彼方と人間にあこがれるアンドロイドD1が織り成すバトルラブコメディ(予定)。
普段、何気ない会話をする関係の僕と縋原。
会話の中で、僕の心境の変化を話す。
それに対して、縋原は……。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
昔、コントを考えていたら書いていた話しです。
これはありそうで無さそうな、探してみたらありそうな出来事。
あなたの町の図書館にもあるかもしれない。
そんな短いお話。
ペアルックで歩くうろな町長と秋原さんに出会った、和倉葉朽葉と六条寺華一郎。彼女達のペアルックの理由を、教授は見抜いて……?
※本作品は『うろな町』企画参加作品です。
日々妄想と退屈な毎日を繰り返す少女。
そんな変わり者が一日だけ本物になった日。
つまらない日常の中で起きた不思議な出来事は彼女に何をもたらしてくれたのか。
その答えに気付いた彼女が願った事とは…。
閑古鳥が鳴くカフェ。そこへ一人のお客が。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
幽霊と気付かずにきゃっきゃウフフする話
ただそれだけ。
短編です。
勿体ないお化けが出たら連載版も投稿します。
※ジャンルを変更しました
ヒューマンドラマ→恋愛
よく考えたら彼女はヒューマンではありませんでした。申し訳ありません。
梅雨の時期の朝、兄弟は共に登校する。和やかな兄弟の掛け合い。
小さい諍い、大きい諍い、色々ありますが、はたしてこの裁判の真実とはいかに!
学校帰り、マキは加奈子に誘われて和菓子屋へ……
マキが体験したちょっと不思議な話です。
※他サイトに同名で重複投稿を行っています。
Twitterのトレンドワードから選んだお題をもとに短編を執筆しております。
2022年1月19日のお題は「米澤穂信」です。
ある日、いつも使う駅からの帰り道。沙英は、とある青年に呼び止められ、公開告白される。
ちょっとまって、私、既婚なんだけど!
嫁に甘えた夫、夫が大好きな嫁。
共感は出来ないが、なんだか微笑んでしまう。そんな日常を描いた短編ストーリー。
歩道の真ん中で負傷したカラスを見つけ、我が家に連れ帰り、クロスケと名付けて飼うことにした。段々と愛着がわいてくるものの、次第に怪我が良くなり、自由に飛べるようになったクロスケを離してあげることにしたのだが…
「黒猫が横切ると縁起が悪い」
黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。
それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。
しかし、黒猫はちょっとした気の緩みから人間に見つかっていく……
これは、言葉をちょっぴり勘違いして人間を不幸にすると思い込んで隠れ続けた黒猫が猫が大好きな人間と出会い幸せに暮らすまでのお話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
家出少女は家の帰路につく。
少女は本当の家へと帰る為に。
冬、推薦で大学への合格を受け取った少年は、受験勉強が本格化する前の習慣に倣って地元の山へ二輪で漕ぎ出した。以前と同じようにショルダーバッグに荷物を詰め、以前と変わらない人々とすれ違い、以前と変わらない見知った道を抜ける。そしてほんの少しの将来への不安を胸にまたその畔に辿り着いた。
通ってきた道を対岸に眺めながら古い財布をバッグから取り出すと、少年は進路を決めた悦びと地元を離れる郷愁でないまぜになった心中を吐露し始める。財布を相手にしたさながら自問自答のような対話を経て、想
い起こしたのは財布をくれた祖母の言葉だった。
恐れでも悲しみでもないもやもやは晴れた訳ではなかったが、何度も通った山を登りに少年はまた走り出す。
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本作はgithubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ28歳のごく普通のサラリーマン。ふとしたことをきっかけに落ちこぼれていた学生時代の苦い記憶を思い出す。記憶を辿る中で日常の中の大切な事に気づく。
うじうじ悩む男が感動して、赤面する話。
大学生の私、エビ(あだ名)は、大好きなパオズ先輩のアパートの近くにあるパン屋「リンドウ」でバイトをしている。新作パンの試食を持って、いざ先輩のアパートへ。猛襲するものの、先輩はなかなか落ちてくれない。 ある日、先輩がもう家に来るなと言ってきて。慰めてくれるのは、二つ下の後輩ヤマシタくん。
短いです。お読みいただければ、幸いです。
エブリスタさんでも投稿しています。
霊感のある青年は思い出の町に帰る。そこで仲の良かった、幽霊に逢いに。*ホラーではありません。
作者は考えた。そうだ、有名な小説家さんの文体を真似して書いてみよう。と、言うよりは雰囲気を似せてみよう。
普段の書き方は、一旦隅にやり、文体を一新して、短編を書いてみよう。
それでは、お付き合いくださるおヒマな方はどうぞ。
「魚と、彼女と、耳の聞こえない僕」
私は病気です。
でも、あきらめたくないことがある。
僕は金魚鉢の中をのっそりと泳ぐ金魚を眺めていた
その時、パパが仕事から帰って来た
パパが金魚鉢の中の金魚を見ながら僕に人生の教訓を授けてくれた
翌日
僕は近所の池に金魚を放ちに行った
それが僕の悪夢の始まりだった…
書く読む、ノベルアッププラス掲載
ここに、高校三年のとあるカップルがいました。
これはどこかにいるある学生のいつかのクリスマスの記録である。
皆様も聞いたこともしくは言った事が有るのではないでしょうか?
先日私はこの質問を友達にした所「餓鬼か!!」と言われました。
別の人にこの作品を読んでもらった所「そんな性癖あるの?」と言われました。
そんなの無いです。
ある日突然、猫が自分の部屋に来たことから始まるストーリー。喋る変な猫に翻弄される主人公は次第とある変化を起こす。
夏の空の下。
男と女はいつものように過ごす。
自販機の前で繰り広げられた会話で始まった話。
シャボン玉と花火の2つの出会いは夜空の下で…。
大学生の時に彩月の付き合っていた彼は『山田』くんと言った。ある夜、彩月と山田くんは、彩月ののアパートで眠っていた。そして目覚めた2人は空腹だった。空腹を満たす為に山田くんの作った料理は・・・
最愛の妻が交通事故で突然この世を去った。
私は、妻と元旦那との間に出来た連れ子の「ミライ」との、二人の生活を余儀なくされた。
クレヨンの中で、ほとんど使われずに残っていた、白いクレヨン。それに興味を示さなかった娘に、佳代はちょっとした技を使ってみた。
ある暑い夏の日の一コマ。
私が昔住んでいた街にはソラクジラという動物がいた。そのクジラはいつもソラに浮かんでいて曇を食べる、曇を食べて雨降るんだ。
実家に帰った僕は肩身が狭かった
――パシャ
土曜日の昼下がり。一人暮らしの直人(なおと)の部屋で、テレビを見ていたら、写真を撮られた。撮ったのはもちろん直人だ。
「何?」と問いかけるように、瞬きを二回して見せたが、直人は何事もなかったかのように、下を向いて、スマホを操作しだした。
彼を呼ぶと、「んー」と気のない返事が返ってきた。画面から目を離さないまま……。
彼はなぜ彼女を撮ったのか――。ほのぼのとした空間で始まる二人だけの撮影会。
通知表を見たら評価が「1」。教師に理由を問い質す。そんな理由ってありですか?という展開。
飼い猫が嫌になって家を飛び出した黒猫のオハギとばーさんのお話。
ねぇ……
ん?
…私ってさぁ……
授業中、保健室に行くと言って彼はすぐにいなくなる。いつも不機嫌で目付きが悪くて、私は彼が苦手だ。
体育で怪我をして保健室へ行くと、彼がいた。そのときの彼はなぜかすごく優しくて、傷の消毒までしてくれた……。
「俺たち隣の席だけど、こうやって話したの初めてか」
初めて見た彼の笑顔。照れて赤くなった頬。
誰にも言えないけど、誰かに聞いてほしいこと。
あなたにはありますか?
年末年始を過ごす田舎のおじいちゃんの家で飼い猫のトラと体が入れ替わることができた私。
嬉しいことに今は真冬。
モフモフだからといって外に出る気はさらさらなく、暖かい部屋の中でさらに暖を取ろうとする話。
この頃パンの朝食が続いて、『ご飯派』のパパは少し元気がありません。
『パン派』のゆんちゃんも、さすがにちょっとパパがかわいそうになってきたのです。
山の中には以前和尚が住んでいた古臭い寺があり、男はそこにお供えの梨と蕎麦を持っていく。
言ってしまえばそれだけの物語。それだけで構わないのだと、男と和尚は笑って許す。
幽霊が出ると噂のトンネル。夏祭りの終わりに肝試しとして行ってみると――。
ドラマに出てくる死体は本物だと思っていたし、神田川はエロい歌だと思っていました!
OLが娘の温かさに触れるお話。
行き過ぎた食品の安全、高すぎる消費者の意識、そこには大量の食べ残しがあった。
その食品たちは、賞味期限が切れると悪魔の形をするように開発された。
和まない話をする和、聖人の聖、凡庸な私の3人が放課後にダラダラと喋りながら、日々を送る話。
ある社会人二人の、記憶力にまつわる話。
大切だったはずのことを忘れるのはどうしてだろう。
(登場人物の片親が鬼籍に入っているという表現があります。ご注意ください)
八月三十一日と言えばなんの日かはわかるだろうか。彼らは宿題に追われ、終わったと思えばゲームをしていた。そんな、普通で、平凡な彼らの話
「普通で良いんだよ。普通で。」
「僕は冒険にも憧れるけどね。」
◇
会話文主体のお話です。
特に意味はない話です。思い付きです。
咲季は、春先に実家の縁側で桜の樹を眺めていた。
そして、おじいちゃんの死と不思議な思い出について回想する。
やることもなく決まった三連休に、出不精を打破すべく車を動かしドライブを決め込んだ。平日の街は閑静で、普段は気にも留めない些細な景色すら、今は落ち着いて観ることが出来た。
当てもなく進む車だが、カーナビは懐かしい元カノ──靖子の居場所を指し示した。靖子とはもう二年も遭ってはいない。
俺を切り捨てるように、突如別れを切り出した彼女は、男とランチをしていた…………。
私の作家名「狐猫」
せっかくならこの名前で遊ぼうかなと思い立ち書きました。
狐と猫
動物2体なので作品にするにしては結構簡単です。
その中でも自分の個性を出すにはどうしたらよいか…
そう考えた結果「憑いた狐を猫は嫌う」
という作品になりました。
舞台は夜の帳が下りた伏見稲荷大社
憑かれるは不運か幸運か
是非この作品で私の名前を覚えてください!
亡き夫の四十九日を終えた寡婦は、夫が育てていたサボテンに花がついているのを見つける。
夫が参考に読んでいた教本に目を通す妻。
その時、定年と同時に買ってきたサボテンに込められた夫の思いを知る。
雨が上がった梅雨のある日に紫陽花の隙間に埋まっている死にたがりの幼馴染み作ちゃんを見付けたMIOちゃんとそれから二人に巻き込まれる形になった崎代くんの紫陽花と六月のお話
俺はオフィス街の片隅で、ビルの入り口を見つめてその人を待っていた。缶コーヒーを飲みながら、ぼんやりとベンチに腰を下ろしていると、そこでようやくその人がビルが出てくる。そうして俺は、その人の肩を叩き、「よう」と声を掛けるのだった。なんてことはない一日が、何気ない一言で花開くような、ほのぼのとした日常の一コマ。
伊賀海栗さん主催の、【インド人とウニ企画】からお題の通りに短編投稿です!
・「インド人」と「ウニ」を用いる
・重苦しいと嬉しい(そうでなくてもOK)
・さらにキュンキュンできると嬉しい(そうでなくてもOK)
・文字数の定めなし
こういう規定の元、作っています!
重苦しくはない! かも!w
とある女子大生がいつも通りの朝を過ごしていると、天気予報で強風が吹いていることを知る。風が嫌いな主人公は憂鬱な気分で通学の準備を済ませ、家を出ようとドアを開けた。その瞬間、閉め忘れた窓からドアへと強風が吹き抜けてしまい、床に物が散乱してしまう。しかし、風が吹いたことによって期限が今日までとなっている払込票を発見することになり、風に救われる。嫌いな風にいたずらされたり救われたりして、調子を狂わされるお話。
ひきこもりの彼女と救われた少年のどうにもならない関係。社会的にだめな感じの二人の話。
とあるベテラン物書きが居た。
物書きとして長く業界に居続けて、もし今後コケても生活に困らない蓄えも出来た物書き。
そいつが新作の構想も完成できず、悩んでいる所から始まる。
※ 展開らしい物はありません。 ただただ女体化(TS)した夫とその妻が会話するだけの話です。
江野志 春樹、ピクニックへ行く。
チャンスは自由であり、壁であり、羽根でもある。
ゴールデンウィークが始まった。
小6の私は、お手伝い中にベランダで、隣に住む女子大生のお姉さんの独り言を聞いてしまう。
たぶん、そのお姉さんは小説家さん。
でも、盗み聞きしていたのがバレちゃってーー。
淀川潔子は、メドヴェという少女に生まれ変わっていた。しかしそのことを自覚したタイミングが最悪で、なんと自分の婚約破棄騒動の真っ最中。そしてなんやかんやで喚ばれた女神様が昔亡くなった近所のお婆ちゃんで・・・。
こんな小説があっても良くないかと思い執筆。設定とかかな〜りゆるゆるです。
どうしたって死なない特殊部隊の軍人さんが不可思議な鯉幟の夢を見て目覚めるお話
なんてことのない親子の話
冬の季節、鍋料理が美味しいですね。
これは、「鍋」を愛した男の短く長いお話。
「死」の運命に直面する孫のお話。
少年がいる。人々がいる。しゃれこうべもいる。
就活に有利なアルバイトってありますよね
それに頂点に君臨する、アノバイトの話です。
ゲームの勇者に扮する勇者ごっこに興じる小学生の子供たち。
公園で出会った老婆から、煙の魔物を退治するよう依頼される。
煙の魔物は、裏山の奥の森に潜んでいて、
麓の町の人たちはその非道に長年苦しめられているという。
自称勇者一行の子供たちが、裏山の奥の森で出会ったのは、
確かに煙の魔物と呼ぶに相応しい魔物だった。
子供たちは真の勇者一行となって煙の魔物と戦う。
山小屋の管理人をしている男は、ある日河童を釣り上げてしまう。
若く聡明と評判の王子は今日も王都の片隅で婚約を破棄する。彼が生まれながらに負った罪を贖うために。
慣れ親しんだ味を変えるのは勇気が必要です。
「おーい」と呼び掛けてきたのは僕の肺に住む小さな生き物?だった。友達のいなかった僕の大切な友達になった。
「俺……告白されたんですよね」
「は?」
突然のカミングアウト共に切り出された恋愛相談。適当に応援して終わりだとその時の俺は考えていた。
翌日。メールが届いた。差出人は昨日恋愛相談を持ってきた後輩。そのメールにはこう書かれていた。
「先輩助けてください!!!」
突然俺は時を止めると言う能力に目覚めた。それってつまり、カンニングし放題だ時を止めれば誰にもなにも言われないし証拠もない。
俺のカンニングライフが始まる!
料理が少し苦手な大学生の里奈とお菓子作りが得意な隼人。
二人のどこかにありそうな恋のお話です。
悩める男と女の子の不思議な空間。
「え、前に教えたよね?」「また数字間違えてんぞ!」「もういいよ、これは俺がやっとくから」田舎から東京に出て来て、さぁこれからという季節。俺は“使えない”奴だった。そんな俺に部長がおごってくれたのは一本の缶コーヒーだった。
私と小人とお花達のお話。
陶芸家である私は、中々いい作品ができずにうなだれていた。毎日夜遅くまで制作したり、時には徹夜で制作するものの、やはり納得できる作品は出来上がらない。そんなある日、私は夫の勧めで気持ちをリフレッシュするために家の近くを散歩することにした。
クリエイターとキュレーターに分かれて、二人一組でプレゼンを行う授業を特徴とした学園に入学した金田るみ。記念受験のつもりがうっかり受かってしまったるみは苦渋の決断の末、クリエイターを選択する。しかし、るみのつくるものはどうやら一般的には受け入れ難いようで……。
果たして、無事キュレーターと組むことはできるのか!?
俺はオフィス街の片隅で、ビルの入り口を見つめてその人を待っていた。缶コーヒーを飲みながら、ぼんやりとベンチに腰を下ろしていると、そこでようやくその人がビルが出てくる。そうして俺は、その人の肩を叩き、「よう」と声を掛けるのだった。なんてことはない一日が、何気ない一言で花開くような、ほのぼのとした日常の一コマ。 (以前書いた作品のリメイク版です)
友チョコを贈り合い、下宿で軽い部屋飲みに興じる女子大生2人。
バレンタインデーを穏やかに過ごす吞兵衛女子の、穏やかな友情を描いたお話です。
※本作品は、銘尾 友朗様御主催の『冬の煌めき企画』参加作品で御座います。
ひろしは、何十年かぶりにふうちんろうを訪れる。
若いころ、よく通った店だ。
そこには綺麗な娘がいた。
アホな男子学生の日常を書いてみました。
湖畔の遊覧船に乗った僕と美由紀はデッキに出て、風を感じていた。彼女はずっと沈んだ様子で、物憂げに湖面を見つめている。そんな中、僕は彼女にそっと声を掛ける。
都会の住宅街の片隅で、細々と営んでいる大衆酒場。そこには多くの人の笑顔があって、支持されていることを知ったのです。外にもれ出す笑い声が何だかとても安心出来て、迷うことなくいつの間にか私も、お店に寄り道をする生活が始まっていたのです。
高校生になって初めての日、不安に包まれていた春野青に、秋風葵は友達になろうと声をかけた。二人でこれからどんな高校生活を楽しもうかと、胸を膨らませる。
アリスは、花咲く道を進む。
「攻撃力が半分になるが2回攻撃を行える」という力を得た俺。え?それって結局与えるダメージは同じなんじゃないぁって?え?なのになんで2回も無駄に攻撃するのかって??
そういうこと言うんじゃねえよ!
少女はお金に困っていた。働く口も見つからない。そこで、最期の手段を考えたのだが、これもなかなか思うようには行かない。そこに、中年のおじさんが降って来た。
親がいない姉弟、ヤマトとカレン。
クリスマスの日に、プレゼントをあげたいと悩むカレンだが、どうしても買ってあげられない。
そんなとき、不思議な出来事が…?
あるところに家族が営むお茶屋『一茶』がありました。
その家族の一人娘にして、看板娘の一茶葉月(いっさはづき)はお茶が大好きでお店の手伝いを暇があればいつもしていました。
しかし、そのお店には他とは異なる特徴があったのです。それは、提供されるお茶は、その人に合ったものだということ。
今日訪れたのは、会社員の叶敦(かのうあつし)。どうやら、会社の同僚と上手くいっていない様子。むしゃくしゃした心を持ったまま『一茶』を訪れ、葉月と出会う。
葉月は敦の話を聞いてどのよう
なお茶を出し、どのように悩みを解決するのだろうか。
これはお茶屋にいる天使が人々の悩みをお茶とともに解決するお話である。
シリーズ第一作目がここに登場。
エブリスタとの二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむルーピという名の少年の成長と
色んな人の人生が絡み合った
ヒューマンドラマです。
変わらない日常、変わっていく日々。追いつけなくて苦しい。そんな私に彼女は喧嘩を売ってくる。
その犬は全てを知っている。
全てというのは誇張表現ではない。過去、現代、未来のありとあらゆることを知っている。らしい。
私の家の近所に住んでいて会いに行くといろんな事を教えてくれる。
引っ越してきたばかりで知り合いのいない街。私は毎週土曜日になると犬のもとを訪ねる。犬と話すのは楽しい。
たまに犬は寂しそうな目で私を見るがその理由を私が知ることはない。その日までは。
道先シリーズ4、配信に間に合いたい人生だった
――大人になったらみんな自動的に結婚するものだと思っていた。だから独身の桐下さんがふしぎで仕方なくって、どうして結婚しないの、と訊いたことがある。
とある母子のお話。
※初出は他サイトですが現在は取り下げてこちらのみの公開となっています。
出不精の女の子を、乱暴者だが仲の良い恋人がお祭りに連れ出す、ただそれだけの話。時代設定は未来。
(不健全なシーンは特にありませんが、恋人同士という事もあり一部ちょっと抵触しそうな発言がありますので、R15扱いとしておきます)
ふつーに、会社勤めで、よくありそーな…。
離婚してからというもの、何かといっぱいいっぱいの生活の中で、子どもの拙いやさしさと母親の精一杯の努力と愛情を描いた話。
久しぶりに天使から飲みに誘われた、悪魔である俺。今日も愚痴のサンドバックとなることを覚悟した俺が飲み屋に向かうと、天使はもう結構出来上がっていて……
※カクヨムにも投稿しています
周りの人のおせっかいで、青年が幸せになればいいなぁというお話。
学校のマドンナ田中さんのおでこを見た僕は、一躍有名人となった。
女子大生アルバイター愛ちゃんは、様々なバイトを掛け持ちし、時にやらかし時にやらかし……そして時にやらかしてクビにクビを重ねて社会勉強に励んでいた。
ある日バーのバイトをしていた愛ちゃんだったが、そこへ重苦しい雰囲気のOLが現れ、事態は深刻な事へとなっていくのだがそれを愛ちゃんは許さない──!?
毎週土曜日。俺の居候先には、決まって訪れる存在がいる。
【和モノ布教し隊】【和モノ納涼企画】参加作品です。
思索いぬのさんぽ。おひてなお、たつ。本当にニュートラル。
自分のことを超カッコイイと思っているとてつもなく痛いおっさんがいる。名を「池手名伊三」。彼は至るところで、そのうっとしさをいかんなく発揮する。この日は行きつけのバーで飲んでいたところ、若い男女が入ってきて、何やら深刻な話。どうやら友達の女性が大変なとこになっているらしい。彼らの話を聞き、何とか力になろうとするいぞうだったが。。。いぞうは彼らの友達の助けになれるのか。うっとしいおっさん、「池手名 伊三(いけてな いぞう)」シリーズ、第一弾です。
この作品は「アルファポリス」に
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむぼくのウサギちゃんへの気持ちは「陌舌a縺ヲ谺イ縺励>」ってことだけ。
教室、それは決められた部屋で待ち授業ごとに異なる先生という方式だが、進学していくと授業を選び決められた部屋に行くようになる。
新学年の初回授業、先輩が再履修すると聞いて受講を決めた後輩はとなりの席に座る。
クリスマスの前の晩。プレゼントを楽しみにはしゃぐ子供達をよそに、僕の気は晴れないでいた。
明日僕は、君にクリスマスの秘密を話さなければならないのだから―――
続編です。前作読んでなくても楽しめるかと思いますが…。
イケメン3兄弟が経営する喫茶店の裏の顔はなんでも屋さん。でも代価を決めるのは3兄弟の方。まぁ、苦労するのは3兄弟とゆかいな仲間たちだから当たり前と言えば、それまで。いろんな依頼をこなすのです。そのため、兄弟と情報屋のキャサリン(男?女?)に執事の瀬蓮(背景など不明)が力添えをします。イケメンは正義です。キャサリンも言っております。
彼/彼女が望んでやまないもの。
彼/彼女には決して手が届かないもの。
誰もが持っているもの。
彼/彼女は今日も空を見る。
3000字ぐらいなのでさらっと読めるかと思います。
この作品は、カクヨム、pixiv、星空文庫にも投稿しています。
怖い顔の男子が手芸部に入部したいとやってきた、部長の苦悩の日々。
アパートに住む20代の青年、騎士くん(←これ苗字)が、お隣の南川さんに牛乳をおすそ分けしてもらう話。
双子の妹が欲しい。
もしそう思ったならどうするべきだろうか。自分が双子として産まれてくるまで何度もリセマラするべきか?
違うな。影分身で作ればいい。
これは双子の妹と恋をするために青春を捧げる少年とせれに寄り添う1人の少女の物語。
その男は売れっ子の菓子製造人(パティシエ)。
その男の手作りのお菓子は、人を魅了し、食欲の権化にさせる。
どんなに隠していても、匂いを嗅ぎつけられて、
手作りお菓子は奪われ食べ尽くされてしまうという。
そんな売れっ子の菓子製造人の男が、疎遠になった幼馴染の彼女に、
ホワイトデーの手作りキャンディを贈ろうとする。
必ず奪われてしまう手作りお菓子を、彼女に届けることはできるだろうか。
その男と幼馴染の彼女と、信じ合う二人に、幸せなホワイトデーが訪れる。
長い長い旅からの帰郷。
妻は、娘は、私を覚えているだろうか?
街の景色はすっかり変わり果て、道に迷いそうなくらいだった。
久しぶりに故郷へ戻って来た男の帰り道を描くお話です
長い時間が、流れたんだね
彼はうつ病だった
そんな話を数年ぶりに会った友人Aと来たラーメン屋で聞いた
日本には様々なアイドルグループがある。
彼女たちは日夜、努力し、涙し、生き抜くべく前を向いている。
このお話の彼女たちはそんな中でもちょっと変だ。
時に泥だらけになり、時に蚊に食われ、時に蛇に泣く。
それでも笑顔になる時が当然ある。それは……収穫の時。
日本のお米の危機を救え!
引っ越しをして離れ離れになった二人の高校生のお話。
毎日街の会社の中にあるコールセンターで客相手に商品の情報などを伝えているあたしは、その日職場の上司にお昼を食べる許可をもらって外へと向かう。たまたまラーメン屋に入り、夏季限定の冷麺を一皿と、冷たいウーロン茶を一杯頼む。そして届けられた冷麺を食べたとき、美味しさを感じた。それからあたしもこの夏、これに嵌まる気がしたのだが……。
これよりお前たち人間に、ありがたい話を聞かせてやるにゃん。
耳の穴をかっぽじっておくがいいにゃん!
学園物書きたいなぁと定期的に思うんだけど、ぶっちゃけ卒業したの何十年前よって感じだし、そもそも学校には行って帰って来ただけで思い出もなんもないので、なんかこんなのしか出てこないって言うか、なんだよね、みたいなアレです。内容はあまりないよう。
お盆から少し外れた時期、僕と彼女は墓地にやってきた。
「花火をしよう!」
彼女はそう言ってからからと笑う。
君と過ごす、おそらくさいごの夏の物語。
※他サイトとの重複投稿です。ご了承ください。
近所で噂の幽霊図書館で雨宿りをすることに。
そこには図書館の怪物と呼ばれる少女の幽霊がいて――。
心が温まるたった1日の出来事。
ある街にある、評判のパスタ屋さん。
そのパスタ屋さんに憧れていた女子学生は、意を決して店に入る。
彼女の思いの行方は、どうなるのか。
大学の帰り道のキッチンカー。そこで味わう甘味を堪能する何気ない日常に幸せを感じる。特別なことはない、些細な日常にちょっとした明るい未来を感じる物語。
幼少期、大好きになった絵本に描かれた杏ジャムに憧れて、駄菓子のみつあんずのとりこになった主人公。まだお金の概念も未熟な頃から食べ続け、変わらないみつあんずと年齢相応に成長していく日常のお話。しばらく食べなくなっていたが、あるときアプリコットを見つけて買ってみる。しかし、もとは同じあんずのはずなのに、みつあんずの味が思い出せなくなっていることに気が付く。その味を思い出そうと再びみつあんずを食べるとその甘さに幸せを感じていた幼い日々を思い出し、再び心満たされるという小説。
幼少の頃を思い出してみるがその真偽を確かめようとは思えず忘れたいとは思うもののどうしてかそうさせて貰えないのが現状
※似非方言※
ピッチャーとキャッチャー以外は猫!監督も猫!
白金高校ナインを発表する!
1猫(五郎)
2猫(三郎)
3矢部(人間)
4力(人間)
5猫(一郎)
6猫(六郎)
7猫(七郎)
8猫(二郎))
9猫(四郎)
猫は野球しないので実質二人チームだ!
母が亡くなってから、放浪の旅に出ておりました父が、久しぶりに帰ってきました。ん?一人じゃないの?びっくりプレゼント?いらねーよ!!ってな感じです。お正月だから、そんな感じの...と思って書いてみました。
ご主人様は僕のことが大好き。
ある日、「猫と結婚できたらいいのに」という冗談を真に受けた神様が僕に魔法をかけて人間にしてくれた。
けれどもご主人様は人間の僕より猫の僕がいいらしくて……。
僕は1年前に田舎から上京してきた。その1年間は仕事だけに没頭して友達も恋人もおらず、仕事仲間とも仕事以外ではあまりうまくいっていなかった。
じゃあ、今年のクリスマスは自分へ何かしようか。たまにイベントに参加するのも悪くない……と思う
これは聖夜と呼ばれる日に最後まで仕事をしてい人たちに贈る、小さな幸せのお話。
モーニングサービスっていいよね。
漫画喫茶で毎日を過ごす男と漫画喫茶が居場所なプチ家出娘のちょっと変な友情話です。
この作品はエブリスタに掲載されたものです。
木下圭介は某国立大学に通う、ごく普通の学生。
そんな彼が十歳離れた従姉妹、宮野アリスの世話をすることに。
一人っ子の圭介は長期休暇をアリスのために費やすが、予想していたよりも女子の世話は大変であったと思い知らされる。
けれど同時に、楽しいことや嬉しいことも共有できる幸せを密かに噛み締めていたがーー
夏休みの遊園地を舞台にした心温まるお話です。
女子高校生・清宮真澄のとある日の話。
朝起きた時、ある組織のエージェントであると自称する真澄は、何らかの異常事態が発生していることに気づく。しかし、それは実は……。
さらっと読めるショートストーリーです。
「僕はさ、星を見るよりもプラネタリウムのほうが好きなんだ。プラネタリウムとか、イルミネーションとか。人がどう見せたいかってのがあって作られて物のほうがやっぱり綺麗じゃんか。でも、今日なんとなく君が星を好む理由が分かった気がするよ」
「そう?」
「そうだよ。今日すごく楽しかったからさ。今日楽しかったっていうことが星は美しいってことだろ?」
私は、目が見えない少女の話し相手をするボランティアをしている。しかし見えない相手への接し方が分からずに次第に自己嫌悪に陥る。
金銭を探すおじさんの話
私こと鈴木なつきは閉鎖的でつまらない学園生活を楽しんでやろうと手を加え、なかなかに充実した女子高ライフを満喫できるようになっていたのだがーーー?
突然、自分が何者かわからなくなる――そんな自分探しの旅に出た私の話。
高校の同窓会の帰り道、クラスの人気者だった加湿器に私は突然告白された。
そしてその翌日、そのことを相談した除湿機にも告白された。
私は都内でマンション開発をする会社の女性プランナー。上司に恵まれずつまらない仕事ばかり押し付けられてクサッている、ありがちなOLってとこ。仕事への情熱を失い、お昼休みに窓の外を悠々と飛ぶ鳶(とび)の姿を見つめていた。って、気がつくと私は、その鳶になっている。ええー、どうなるのよ、私・・・。
このお話は一話完結のショートショートです。日常の生活に嫌気がさした人に楽しんでいただけたら嬉しいです。
ご意見、ご感想を募集しております。よろしくお願いします。
卓の上に用意されている、茶器で熱い緑茶を淹れながら、話している君は涼やかで甘い。
君を連れない、カッコウを聴きに来た。宿での新婚さん夫婦のお話。
俳優を目指す弓波は、ハロウィンパーティにやってきた。映画製作会社や芸能界の関係者が集まるため売り込みのチャンスである。インパクトのある仮装をして注目を集めたいところだった。流行のハリウッド映画の海賊キャラや、時代劇の甲冑など俳優らしい仮装も考えたが、どれもイマイチである。考え抜いた末に選んだコスチュームが、意外にも注目を集めることになるが ───
今まで忙しかったシングルファザー魔王様が久々の休みに娘へ親子丼を作るお話。
寒空の下、あの人と出会った
※この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
夜行バスと「ぼく」のはなし。あるいは、夜行バスと彼らの一夜の出来事。
電気ブランは、ハイボールがいい。
小学校から親友だったミカンとモモコ。しかし、中学生になり、ミカンはモモコとの仲が疎遠になったような気がしている。果たしてモモコはどう思っているのか。
卒業をキッカケに、記念告白をしようとする男子。しかしその告白相手は変遷していき…。という感じのライトな短編小説。
「一生、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」
古いことわざには、そうある。
働き者と言われるありさんと、遊び人と言われるキリギリスさんの幸せなお話。働いている人なら共感できる部分もあるかもしれません。
かなり短い話なので、お気軽にどうぞ。
中学二年の夏。
佐藤は、同い年で、常に気だるげな女の子『葉桜』の面倒を見続けていた。
ある日突然、葉桜は脱・佐藤依存を宣言し始めた。確かに佐藤にとっても葉桜にとっても良いことなのかもしれないが、佐藤は少し面白くない。
変わらないようで、何かが変わるそんな夏のお話。
20XX年。日本にある新型のウイルスが流行した。
そのウイルスは、人間には感染しない。そして、動物や虫にも感染しない。
日本語で「ぬいぐるみウイルス」と呼ばれるその新型ウイルスは、なぜか「ぬいぐるみ」にだけ感染し、人々が気付かぬうちに増殖を続けている。
主人公であるナツナ少年は、お気に入りクマのぬいぐるみ「クママ」がその謎のウイルスに感染してしまったことに気付かずにいた。
ぬいぐるみウイルスに感染したクママは、ナツナとのとある出来事をきっかけに自分の意思を持ち動き出す
ことに。そして、ナツナの身に危機が迫る!折りたたむ>>続きをよむテツ(8歳)は、悪ガキだ。今日も妹のユイ(5歳)を泣かしてる。
そんな日常が、変わっていくお話。
―アイデア落としました。拾ってくれた方、こちらまで―
電信柱に貼られていた貼り紙にはこう書かれていた。その貼り紙を見た私が体験する少し不思議なお話。
銭湯に行く道すがら、僕は、僕の好みにジャストミートする言葉を聞いた。
植物好きの僕は自分より植物に詳しいやつがいるのが不服だった。
さすがのあいつも現物を見ることまではしないだろう。
そう思い幼いころ見たヒガンバナの群生地に向かう。
しかし特別心を動かされることもなかった。
すぐに帰るのも惜しいので近くにあったうどん屋に入った。
そこの店主は「ヒガンバナが好き」といいお前も好きかという質問に言葉を濁してしまう。
「ほんとに好きか?」と問い詰められ、自分が本当に植物が好きなのか分からなくなった。
いろいろ考えながら歩いた帰り道。
再びヒガンバナを
見た時の感情は…
花を見に行きうどんを食べる。ただそれだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ苛めにより自殺をしたくるみは人形に憑依してももの元に現れました。二人の友情はどうなるのでしょうか?
無気力に襲われて布団の中でごろごろしている私が、立ち上がるまでの物語。
無くしたものはここにあった
三年前に亡くした兄が忘れられない栞。
ある日両親からたまには帰ってきなさいと言われ帰省するが駅のプラットホームで兄によく似た男性にこえをかけられる。
ムーンライトの番外編。
冬のお風呂はみんな大好き。それが温泉なら特に……ね。
*本編のネタバレを最小限にするため登場人物の詳細は伏せてあります。その辺りの事情をご理解の上でお読みください。
実母倒れると聞いて病院に駆けつけた「娘」が見たのは、妙に(というか、いつも通りに)脳天気な父親の姿だった。
年寄り夫婦のほのぼのもの(だと書いた本人は思っている)。
【matatakiシリーズ】病床に伏せる祖父を看取りにいく子供とその家族の小さな物語。拙作「ぼくがないたら、みんながないた。それで、ぼくがわらうと、みんながわらってくれました。」の母親視点。二作のギャップをお楽しみください。
僕は今日、ブランコと夢を語った。
大学生になったばかりのバンドマンの主人公。川が流れていくようにゆったりと、確実に進んでいく時に身を任せ、青春の中で苦しみながらも希望を探す。
紡ぎ出した言の葉を風に乗せ、今日も歌う。
2018年ならではの青春物語。
豊かな街で青年2人が巡り会う。努力を誓った無知な2人の結末とは。
異世界などではないが「不思議」に溢れた日常。
幼い頃から苦渋の日々を送っていた主人公。
異能力に特化された高校生達に恵まれるも、はなはだ頭がいたくなる。
超能力を駆使してめんどうごとから逃れようとするも、回りは放っておかなかった。
ありふれた日常よ、さようなら。
斯くして幕は開ける。
とにもかくにも騒がしい学園生活。
果たして無事に卒業出来るのか?
これは、最強の超能力を持った学生の手記である。
他人より秀でた力は、最早災厄でしかない。
以前、短編としてあげた作品の続きです
。折りたたむ>>続きをよむ世界を守るヒーロー、その名は…!
ちょっと不思議な女の子のおはなし。
暇を持て余した女子高生、睦美(ムツ)。
幼馴染みの虎之助と孝幸を巻き込んで、順番に「絵かき歌クイズ」を出題し合う事になったぞ!
一体彼女達が互いに描かせたいのは何の絵なのか!?
読者の皆さんも彼らと一緒になって考えてみよう!
※全問正解しても特に景品等はございません。
作者から差し上げられるのは感謝と敬意だけです。
予めご了承下さい。
私はサンタクロース。
子ども達に夢を配るのが仕事だ。
協会の規定により、一般人に正体を知られることは禁止されているが、マリアという成人女性に見付かってしまう。それは禁断の恋の始まりだった!?
これはクリスマスに送る
淡く切ないラブストーリーです!!
大学教授の吉田 慎太郎は講義を終わらせて、研究室でメキシコ人留学生のポンチョとアメリカ人留学生のジョンの三人で秋の味覚を楽しもうとスイートポテトを食っていた。
すると、いきなりポンチョが声を上げた・・・・
売れない作家の僕は彼女に食べてもらいたかった。
本が大好物の彼女に、ある日、僕は奇策を繰り出した。
小学6年生の香弥は、中学受験に合格したことで小学校の友達と離れ離れな中学生活を送ることを余儀なくされていた。抱えた僅かな寂しさを吐き出す場所を見つけられないまま、卒業が迫る。そんなある日、クラスの宿題忘れ常習犯・上原が香弥を呼び止めて……。
小学生男女の少し寂しいほのぼの卒業話です。
(※元ネタは出版・販売済です。少し改稿してます)
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるらしい。
いつもは空いている診療所だが毎年9月になると患者が増えるそうだ。9月特有の症状を抱える患者たちの悩みとは?
あああああああああああああ
どうするのが正解か?この帰り道が僕の運命を決める。(自サイトより)
三題噺のショートショートです。
お題は中国地方、母、ジンギスカンです。
戦うおかんの一日の物語です。
鬼がいた。
鬼の額には白い角がにょっきりと生えている。血のように赤い着物を着て、玉虫色の帯を締めている。顔は面で隠してその表情はだれもわからない。きっと、笑っているのだろうと人は言う。
バラを買った日、鬼は妻のことを思い出した。
20代後半でようやく職にありつけた無職の男。彼は初めて手にした給料をエロ本に突っ込む。
ただそれだけのクセに、幸福を感じてしまう話。
仕事帰り、段ボール箱に入れられた子猫を見つけた主人公。
今、彼女が住んでいるアパートはペット不可。もしバレたら退去させられるに違いない。
それでも放っておくことができず、こっそり飼い始めるが。
猫の日(2月22日)にちなんだ、ほのぼのストーリーです。
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
12月になり町にはイルミネーションが溢れ、どこもかしこもクリスマスムードだというのに先生はクリスマスに対して何の関心もない。
クリスマスデートに最近のプレゼント事情。彼女が欲しい男の恋愛相談など、今日も診療所には様々な話が持ち込まれる。
いつもなら冷静に淡々と対応する先生だが、最近クリスマスの夜について先生が何か悩んでいるという噂が立ち始めてい
ることをまだ先生は知らない。折りたたむ>>続きをよむ悪女というにはまだ少しだけ幼いし、わがままというには可愛すぎる十六歳で家を追い出されたお嬢様。
そんなお嬢様に拾われた女の子から見て、お嬢様はもはや愛されるべき存在なのでした。
ただそれだけのほのぼのした、ご都合主義の短いSS。
誰も不幸にならない都合のいいお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
菓子小説投稿企画【candy store】参加作品集です。
第一回目のお題は『アイスクリーム』。
アイスクリームがとろけるように、何かがとろけるお話です。
私の中学生の頃に亡くなったおばあちゃん。久しぶりに実家に帰ると、そんなおばあちゃんの遺品がひとつ発掘された。桐の箱の中に入っていたのは・・・?
僕が住んでいるマンションの隣には、クリニックが入ったビルがある。
毎週、同じ曜日、同じ時間帯に通院している女性のことが、気になって……
生死の境を彷徨う男のたったひとつの望みとは・・・?
ある日突然魔法の力を手に入れた少女は、魔法少女オータム・マオを名乗り、異世界からの侵略者に対して戦うこととなったのである!
社会人になって二年目のある金曜日。上司の無茶振りで心身ともに疲れ果てていた私だったが、迎えてくれたのは香ばしいタレの匂い、一つの赤提灯の灯りだった。
ーー暑い。それは本当に太陽の熱?少年は肌を焼く暑さではなく、心の中からの熱気に頰を染めた。出会ったのは麦わら帽子でーー単眼のデミヒューマン。人間だけど、人間と言うには抵抗が浅くはない女の子。でもだから?少年の手に迷いはない。
人気者のあのこが学校に来なくなって一週間。
すこし地味なぼくとは違うあのこが、どうして学校に来なくなってしまったのか。
不思議な体験を経て、その原因を見つけ出す話です。
粗悪な性格の姉、善良な妹、姉妹の行き違いを描くヒューマンドラマ。
三途の川の渡し守エフのもとに、今日も生者とも死者ともつかぬワンダラーが現れる。山田寛太。中二。自宅ので自殺を図る。死んだと強く思い込んだ彼は、三途の川に迷い込む。寛太は三途の川を渡るのか? 揚げたてのメンチカツが寛太に教えてくれたこととは?
三年間恋をしていた相手に浮気されたあげく捨てられた主人公は、元カレが浮気相手と同棲している町から引っ越そうと決意するものの、部屋は永遠に片付かないまま引っ越しの前日を迎えていた。
手伝ってくれている友人がコンビニへ出かけていき、主人公は片付けの終わらない部屋に対するあきらめ半分、そして息抜きの休憩半分の気持ちで開けたベランダに、アボカドが落ちているのを見つけた。
それは二人が付き合ったばかりのころに食べた思い出のアボカドの種だった。
今年の夏はなんにも予定がない——。
暑い夏のある日、幼馴染のことちゃんと僕は、今年はじめてのかき氷を作ることにする。
昔から使っているペンギンのかき氷機には、なぜかとっても長い名前がついていて……。
その名前の秘密は——?
銘尾 友朗さま主催の【夏の光企画】参加作品です♪
日曜の電車に乗っていると突然見知らぬ女の子から声をかけられた。女の子になっちゃったと軽い感じでいう元男子の友人に驚いていると、ボクの姿を見て、おまえも女の子になったのかといってきた。いや、それ勘違いだから、本当は……。だめだこんなこといえるわけない、どうしよう。
ユリとその親友、ハル。
漫画が大好きなふたりは、今日も漫画会を開く。
古ぼけた一冊の本を手に取ったハルに、ユリは慌てて言う。
「その本を開くと、死んじゃうの」
不遇な環境で育った青年。
「特別扱い」される彼を指さし続けたのは
たった一人、幼なじみの彼女だった。
ごきげんよう、お久しぶり
メロンと一緒に詰められたスイカはメロンのエチレンガスで爆発するそうです
親友の女子サッカー部の高身長マネージャー・山田甜歌と、顔が良いエースストライカー・舛井和美は、部活で使うビブスを探しに外用の体育用具倉庫を探っていた。
しかし、不慮の事故で用具を収めてある棚が崩壊し、二人は慌てて逃げ込んだ掃除用具入れに閉じ込められてしまい……。
※この作品はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の性的な描写があります。
※無断転載お断
り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ泡を吹く蟹を見て、『僕』は過去に思いを馳せる。幼い頃に出会った一匹の蟹。『僕』はそれを拾って彼女とともに束の間の休日を過ごす。
同じ時間とモノを共有したい、する、そんなお話
街角にある、ごくありふれた喫茶店『Wild Cat(ワイルド・キャット)』。
そこは美味しいコーヒーを淹れるマスターと── そして?
「猫と喫茶店」をテーマにしたほのぼの童話風の話です。
それは一人ぼっちの優しい怪物のお話。
猫と蜘蛛の巣に一日の日常の人間だけの為に作り上げられていく価値観に疲弊させられた心は、少しだけ自然に還り、その景色がいつまでも続くのであって欲しいなどと嘯くのです。
お父さん、お願いですから、お父さんらしくしてください。
小学一年生だった僕とじいちゃんが、ある雨の日にした約束。
小学生になって初めてする『勉強』に戸惑う僕に、じいちゃんが話したこととは……
※マグネットに投稿している作品と同じものです。
十二月のある日、後頭部の大きい老人と透き通るような肌の白い女が喫茶店に入っていく。席に着いた彼らはどうやら注文が届くまで世間話でもするらしい。
2歳のまや君は、お母さんが『婚約破棄モノ』のラノベを読んでいるのに影響を受けました。口癖が「こんゃくはきしりゅ!」になってしまったのです!近所のみかちゃんにも容赦なく言い放ちます。でもお互いによく解っていない様子。みかちゃんはその場にいたお爺さんに意味を尋ねました。泣いちゃうみかちゃん。(そんなつもりじゃなかったのに)と、まや君。二人はどうなってしまうのでしょうか!
子供の頃、ひとりぼっちだった彼と仲良しだった「たぬきくん」・・・大人は誰も信じてくれなかったけど。
思春期を境に姿を消していたたぬきくんだったが、高校生活最後の夏が終わろうとする頃、恋に悩む彼のもとに再び現れた。
少し不思議なファンタジー。
ある日エリー(仮)は指輪を拾った。
その持ち主ステラにはある悩みがあった
そして話し合いに同行することにー
君の大好物はパパとママがコーヒーに使うお砂糖がたっぷりかかったトーストで、ぼくの大好物はおでかけ前の君のキス。よくある毎日の風景。
毎日の習慣、毎日のしあわせ…そんななかにぼくはいつも幸せを感じるんだ。
君の事を見守りながら言ってらっしゃいのあいさつを、君は気づかないけど毎日するんだ。
…小さなあの子を見守り続ける小さな紳士かわいいお話。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=166折りたたむ>>続きをよむーー桜の木が緑色に色づき始める新緑の季節、飼い猫の死で途方に暮れていた主人公の元に謎の青年が接触してくる。
青年はどこかみたことがあって……?
謎の出会いにより、今運命の歯車が回り出す。
いつも同じバスに乗り合わせるあの人。気になっているけれど声を掛けるなんてできないし…。と思っていたら目線に微笑み返してくれた…?
そんなところから始まる、百合恋愛ものです。
本編読んだ方が早いので割愛。
(*´д`*)
俺は2階から窓を開けて景色を眺めていた。すると突如窓から落ちて...!
そして気づくと目の前には女神の姿。これは異世界転生ってやつ?2階から異世界転生なんてな!
さあ、どんな冒険が待っているのか..!?
あばずれアカネはやって来た。秋の小さな公園に、黄色いスーツでやって来た。
中学校の卒業式を終えたミオは、慕っている歳上の女性春香さんに、無事に卒業できたことを伝えるため、いつも彼女がいる丘へ向かっていた
女子中学生と成人女性の不思議な絆の物語です
街の会社の女性社員のあたしは朝忙しい時、タブレット端末やスマホなど必携品をカバンに入れて、持ってから部屋を出ていた。自宅の最寄りの地下鉄の駅から車両に乗り込み、出勤している。その日も車内でスマホを弄りながら、ネットニュースなどをチェックしていた。社のフロアに入り、主任の鹿島に一言朝の挨拶をして、パソコンの電源ボタンを押してから起動させる。そして通常通り仕事を始めたのだが……。
15歳の少女が自分の気持ちに気づいていくまでのお話。中学3年生の少女はどんな気持ちに気づけたのだろうか。
いまや価値が無くなった札束を対価に凶悪な魔獣を退治していく中年男、トラリス。
そんな彼に村を救われた少女ミアだったが、正当な対価を受け取らないトラリスの態度に納得が行かず、トラリスの荷馬車に勝手に忍び込んでしまうのだった。
マ、マ、マ、マ、マッソー‼︎
そい!そい!そい!そーい!
き、ん、に、く、ワッショーイ!
神様も分業化が進み、成果主義に塗りたくられ身動き出来ないでいる。
手のひらサイズのおじいちゃん。
着流しきて鉄下駄鉄扇を完備した彼は『筋肉の神様』だった。
嘘も方便! いや、まじめに人生を送っていればいつかは認められるようになる! それが、みじめなことでもね。
自称大発明家の本末転倒のラストは爆笑間違いなし!
犯人が人質を取ってビルに立てこもっているとの連絡を受け、新米刑事の私は、ベテラン刑事の長さんと、現場に急行したのだが……
太陽は絵本の中にしかない。小さいころは本気でそう思っていた。ああ羨ましい。昼に生きるには不適合。そんな存在が私。夜の世界しか知らないし生きられない。私にとって昼とはただの知識だ。実態をつかんでいやしないのだ――
夜の街を散歩する女の話。
土砂降りの日、台湾で雑貨屋を営む主人公のところに、日本人の旅行客が2人やってくる。
猫をテーマにした旧作を加筆・修正し再投稿したものです。
日常の中の小さな発見の、百合以下の物語。
今晩のおかずはハンバーグ。
母に材料の買い出しを頼まれた広貴(ひろき)は下校時にスーパーへ寄った。
買い物を終えた広貴はその帰り道で……
働くお母さんが増えました。
お母さんも、お父さんも、子供も、先生も、
自分の周りの人が、頑張っています。
少しずつ、励ましあえたらいいな。
ある夜、帰宅途中の主人公は近所のコンビニで肉まんを買う。
空き地にあるベンチでそれを食べようとするが、そこには既に先客がいて……。
※この作品は志室幸太郎様主宰のシェアード・ワールド小説企画「コロンシリーズ」参加作品であり拙作シリーズ「ブックハンターミミミ」のスピンオフ作品です。
おっちょこちょいなお姉ちゃんと、少ししっかりした妹がお話するお話。
最愛の妻を亡くした夫がその現実を受け止めるまでの不思議なネコとの数日間の生活
ある日の公園。小学生の僕たちは「キャラメルおじさん」と出会う。
天国で働いているおばさんの話
お墓の前で、僕は彼女の姿が見える。彼女はもう一年も成仏できていない。そんな彼女に成仏してもらいたくて……。
幽霊の彼女と、一人だけ見える主人公の優しさが空回りしてしまう。
神奈川県から秋田県へ引っ越して来た少女・灯梨(あかり)。来る前は東北生活に文句を言っていたものの、今ではそれなりに楽しんでいた。そんなある日、大館市で行われるというアメッコ市に家族で出掛けることに。人々の願いが集まるアメッコ市で、少女とワンコに出会い……。
【※五分で読めます※】
三人の幼馴染とともに大学の卒業旅行に来た充。
下ネタや謎のノリで盛り上がれるのも今日が最後かもしれない。
もうすぐスチューデントではなくなり、メンバーオブソサエティになってしまうから。
変わらないものと変わってしまうもの、どちらも尊く、儚いんだってさ。
我輩は猫である、名前はヤッサン。主に夜中に町を徘徊するのを好む。
そんな我輩の夜の散歩の楽しみ方を授けよう。(朝と夜シリーズ)
雪の降る寒い日。こんな時にカレーが食べたくなった。そうだ、近所の洋食屋へ行こう。
謎の旅人、思い悩む少女。
ガノトトペロゴンってなんだよ!!
男のその一言から始まった。男は後輩を使ってガノトトペロゴンを探るようにするが...。そしてその行き着く先には..?
感情で色が変わる生糸が見つかり、それがすべての衣服に普及した世の中。
そこで『無』を表す白色の服を常にまとっている俺。
白とは何なのか。無とは何なのか。
そして、やりたいことは見つかるのだろうか。
その客は、うどんを好む。
お客をうどんでもてなす話です。
とある高校生の男三人と女一人による晩夏の話。
夏こそ青春の一大イベント。そんな一大イベントで二人は楽しみ二人は恐怖する。
そんな晩夏の一時をのんびり見てみるのはどうだろうか。
夏の太陽が降り注ぐ街道を、ふらふらになりながら、男は歩いていた。
旅慣れぬうえに暑気にやられ、挙句の果てに、突然の雨に降られてしまう。
ちょうど差し掛かった峠道の先に見つけた、小さな店に逃げ込むと、そこは若い女がひとりで切り盛りする茶屋だった。
投稿先:エブリスタ
盲目の少女と、ホームセンターの店員が主人公の今よりほんの少し未来の物語。
お爺さんと孫娘、ひ孫の団らん、そしてお金の流れとを描いた田舎町のほのぼの物話。心に残る作品になるよう丹精込めて書き上げました。
※カクヨムでも公開中です。
街はイルミネーションに彩られ、冷たく暖かい幻想が街を包み込んでいた。行き交う人々の足取りはどこか不安定で、彼、彼女を浮遊感のある歩き方にしている。
その夜、俺は妹と二人で家にいるところを停電に見舞われた。冬の、雪がしんしんと降る日のことだ。オール電化の俺の家はたちまち冷え込んだ。
すると、妹は「寒い」と言って、俺にめちゃくちゃくっついてきた……。
雨の日に、ちょっと不思議な話を聞いた。それを聞いた私は、何だか今夜が楽しみになった。
便利な街ぐらしから、山の中に引っ越してきた夫婦の日常生活。
みっちゃんとママのお家に、さんたさんが来るというお話です。
注).おっさんが書いているということを、忘れてお読みください。
生きる理由ってなんだろう。
その答え探しをしよう。
貴女に誇れる、場所でしょうか。
そうであることを、願っています。
特にやることのない、地球最期の日
「貴方は神を信じますか?」から始まるお話です。
今村純の体験するお伽噺の様な出会い、別れ。
それでも奇跡は起きるのでしょうか?
この作品は「マグネット!」にも掲載しています。
幼稚園で飼われている鶏と、お迎えを待つ女の子のお話です。
古びた商店街の喫茶店に、妻を亡くした主人がいた。
三十年の時が経ち、なおも妻を想う主人と、少女の話。
ある晴れた春の昼時、母は突然見知らぬ女の子を家に連れてきた。
「引き取っちゃった」
母の唐突な発言。
ボロボロで汚れた服を着ている女の子は、瞳に光が宿っていなかった。
状況が呑み込めないまま彼女を家へと迎え入れるが、その日の夜、彼女は訴える。
「私は生きていてもいいのですか」
彼女の言葉に、僕は……。
これは僕と、不思議な女の子のちょっとした物語。
春。沈丁花の香る縁側で、僕は彼女と出会った。
日常の文学シリーズ17
初めてのノートパソコンを買いに言ったあの日。
笑わない彼に出会った。
店員なのに。
理屈っぽい男は持てないっておかしくない?
そんなわけで理屈っぽい男が語る教育論!
僕の祖父は怪奇小説家だった。
祖父は妖怪がそこにいるように、手で触れられるように、緻密に描かれていた。
これは僕が6歳の時の話。
不思議な客達のきたお通夜があった。
「私の革ジャンからおっさんの声が聞こえる」の続編ですが、前作を読まなくても大丈夫です。設定として、革ジャンたちのしゃべる声は元ギャルのヒロイン以外には聞こえないことになっています。──今のところは。
とある街の路地裏商店街に小さな薬局がある。いつからそこに有るのか、誰も知らない小さな薬局。店先のプランターには、ベゴニア、マリーゴールド、ペチュニア、葉牡丹、パンジービオラ……、四季折々の花がいつの間にか植えられ、手入れされ綺麗に咲いてる。
住居がある二階建ての店、バルコニーの手すりにはツルバラ、そしてチラチラ見える、摩訶不思議な色形をしたな葉っぱや花や実の姿……。
風変わりな老婆が独りで切り盛りしている小さな店。
フォーアイ堂のとある夜。
イラストはみこと。様に提供し
ていただきました。折りたたむ>>続きをよむ武頼庵(藤谷K介)様主催『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
いつからか、それが生活の習慣になってしまった途中下車
それは現実逃避なのか、浮気なのか、
何故続けるのか
人生の途中下車の中で、再び列車に乗って終着駅まで行くことが出来るのか、それとも、途中下車したまま終わってしまうのか。
「桜」×「恋愛」をコンセプトに書いたショートショートな小説です。
「好きになるとか、愛する…だなんていう気持ちがなければ、不安になる事もないのに」
タイチと二人でいる至福の一時。
けれども、私の脳裏をよぎるのは、ふと先日知った一句の和歌。
思わずその和歌に自分とタイチの関係を重ねてしまった。
私を不安にさせる原因はいつもタイチにある。
そう、それはまるで多くの人の心を感動させるけれども、最後は儚く散ってしまう、春のあの花のようだってーー
HPに掲載したもの
を転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ梅津さやかのコンプレックスはこめかみにある小さなホクロ。日々、それを気にしている彼女にある老紳士との出会いが。。
いなが育ちをばがにされだ転校生の福島。
口を開けばなまりが出ると、彼女はひたすらに言葉を選んだ。
唯一優しくしてくれる男子高崎は、昔転校してきた福島と同じ境遇の持ち主で──
20歳にもなって今更深夜アニメを見た僕の話。
何故そんなことになったのか、僕の人生経験が語られています。
話はある意味コメディです。こんな人間もいるんだと知っていただければ幸いです。
番外編です。
哲哉と苺花の約2年後?となっております。
今年の春から大学生の俺は明日、小さい頃から俺を育ててくれた義継おじさんのいるこの家を去る。最後の夕めし。俺は今までのことを振り返りながら、義継おじさんと話をする。
これは、強い絆で結ばれた親子の日常の一幕である。
私が選んだ店は必ず大繁盛する。
そう、絶対的に。
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
最近ここに来た女性が「恋愛相談したらめっちゃよかった!」とSNSに投稿したところ、何故かバズってしまい恋愛相談にくる患者が増えてきている。だが、医者はまだその事を知らない。
感想をお願いします。
幼馴染の充(みつる)と光(ひかり)。
今年の冬、2人がサンタさんに頼む物とは?
注意!
※サンタさんの正体を知らない方は、回れ右でお願いします!笑_(。。)_
※青春(ヒューマンドラマ)に設定しましたが、若干恋愛要素の匂わせがあります。
夜遅く、どこかの家の窓を開ける音が微かに響いた。
不幸な少年と幸福な少女の物語。
不幸と幸福。どっちが勝つのか。
そんな話。
一人称コメディー練習作品。
くさくさした気持ちを持て余した少年は、腰を下ろした土手で川を流れるお姉さんとことばを交わした。
代官山のドライフラワーショップを舞台にしたラブストーリーです。
人の夢を渡る“夢渡り”という特殊な能力を持つ俺は、ある日とても小さな窓を見つけた。夢の窓はその人の人との関わり方を表している。俺は、そのとても小さな窓を持つ人間が、どんな人間か気になって窓を覗き込むことにした。夢魔を名乗る少年と文学少女の夢を通じた交流。
───あれは何なのだ。私が2本足で立って、前足を真横にぶらさげて、全身の毛を丸刈りにしたら、案外ああいう生き物になったりするのだろうか。死んだ方がましである。あの不気味な生き物の名前は分からないが、私は彼らを仮に、「ネコ」と呼ぶことにしよう───。名もなき猫と、人間との切ない交流をえがいた、読み切り・ショートストーリー。
野菜の卸会社に勤める後藤君。
彼の妻は、茄子が好き過ぎて……?
雨男の僕は、友人の洋平に洋画を見に行こうと誘われる。
タイトルは『インスパイアーマン』
この映画を見ると必ずだれかにインスパイアされるらしい。
なんか嫌な予感しかしないけど、とりあえず映画を見に行く主人公。すると意外な結末が待ち受けていて……
久しぶりにベタな恋愛小説を書きました。
ちょうちょに憧れる幼女のお話
通訳になった女性がイギリスの庭園でふと回想する中学時代の淡い恋愛。
花だんのある裏庭をはさんだ、おとなり同士の二人。日常のありふれた情景ですが、最近は無いのかな~?(「パブー」へ重複投稿しています)
じゃんけんポン。あー、まけたー。
じゃあ、かぞえるよー。
いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお、ろーく、
もし国で最も力のある貴族の令嬢がメイドになったら、というお話です。息抜き程度にお読みいただければ幸いです。
子供の頃ってなんであんなのにハマってたのか解らない時ってありますよね
令和を生きる葉山元気 通称ハゲ
彼の毛根は常に危険と隣り合わせ
容赦なく迫りくるストレス
彼がハゲはじめたのは何故か
青春とは程遠い彼の苦く酸っぱいだけの過去を描く
読んだらあなたもきっとハゲる
勤めていた東京の会社を辞めて故郷へ戻った俺は、中学校の前を通りかかったとき、卒業式が終わって出てきた生徒の母親らしい女性から話しかけられる。俺は二十五年前の中学校の卒業式の日に、同級生のチハルという女の子に制服の第二ボタンをねだられて渡したことを思い出した。俺に話しかけてきた女性はチハルの妹で、隣にいた生徒はチハルの娘だった。チハルは三年前に亡くなったという。そこで俺はチハルの仏壇にお参りに行くが、そこで意外な事実を知ることになる。
レズビアンの友人と久しぶりに会う。
袋麺を開けると王子が入っていた。
賭博師と黒猫の友情を描いたショートストーリー。
ある日、俺の前に食用猫が現れた。
はじめ俺はそいつを疫病神のように感じていたが……。
うちの弟が最近おかしい。
いきなりマグロになりたいと言い出したのだ。
そんな弟と家族のギャグコメディ。
新婚生活第一日目の朝に、克己は魚が苦手だと発覚した。 相手の嗜好を気付かなかったことに衝撃を受けたが、問題は前日に買った秋刀魚であった。 「苦手だけど食べることはできる」という克己のために、美樹は試行錯誤してみる。というお話。
思わぬところで発覚した共通点がご縁となりまして。
葉月は恋人を連れて昼間に流星群を見に行く。
見えないと分かりながらも叶えたい願いが、どうしてもあった。
私は、信じたい。
それは月の消える夜の事...。
大学時代の課題で書いた話。
アルバムを見ている母親とその娘。
フルダイブ型のVRMMOが普及し、一人一台持つ時代、人はVRの中でも仕事の延長をするようになっていた。二種類の楽しみ方のできる『リアルフェイクオンライン』は、一つはリアルの延長、もう一つは夢の時間を活用したもの。夢の中、ランダムに飛ばされた先で出会ったのは、ライバル会社の令嬢で__社畜が送る近未来のありえるかもしれない問題提起ラブストーリー
『空色のウサギを見た者は、必ず幸せになれる』
それは、私と妹の菜々の二人だけしか知らない秘密だった。
私こと、伶(れい)は今年で三十八歳だが。
ある日に雨の降る中、家路を急いでいた。
帰宅していつもと同じように夕食の支度をする。考え事をしたのだった……。
ブラコンの兄
兄が嫌いな弟
短編なのですぐ読めると思います
興味があったら、読んでみてください
兄弟設定好き
彼への初めての手料理は、大好きだった母が作ってくれたカレーライス。ありきたりな料理だけれど、「これしかない」ってずっと心に決めていた。ただ、母が残してくれたレシピにあるけど、どうしても用意できなかったものがある。それは「隠し味」だった。どうすればいいの、私……
父にウサミミが生えました。そんな話。
何処にでもいそうなサラリーマンの男の出来事です。
居場所を無くした私は、追いやられるようにやってきた沖縄で不思議な少女と出会った。彼女は私に尋ねる「ニライカナイを探しているの?」と……。
お姉ちゃんはデスメタル。そんな姉を持つ妹が苦悩するお話。
初雪が降った日、外で遊びたい『彼』は『彼女』に声をかけます。ただ『彼女』は寒がりでこたつの中から出ようとしません。そこから始まる二匹の物語。
京都の町家の宿に、缶詰になりに泊まった男性の、1泊2日のなんてことないまったりした日常のお話です。
※ このお話はフィクションです。
京都東山の某商店街と某宿屋さんをモデルにさせていただきました。noteにも投稿しています。
何気もない日常。毎日毎日同じことの繰り返し。
本当に?そんなことは無い。
退屈な日常に、あいつは突如としてやってくる。
きっとあなたにも。
そんな日常とあいつの一コマを書いてみました。
風の強い日。あたしは同じクラスの西田に電話をかけました。
あなたは地元から離れて生活していますか?
この主人公は、ある事情があって数年ぶりに地元で春を迎えました。
忘れていたもの、今まで気がつかなかったこと。
じんわりふんわり感じていただけたらと思います。
tumblrにも同じものを載せています。
http://unikohu.tumblr.com/post/85508224023
貴方には、心に残っている音色はありますか?
僕の心に残る、優しくも哀しい音色。僕が淡い恋心を抱いた、彼女の音色。
これは、そんな物語。あるいは、誰かの人生。
朝起きたら、一時間十分寝過ごしていた……。会社をサボって海へ行く中年サーファーの一日。
色弱な人のお話です。
うちは代々続く町の小さな雑貨店。
小さいながらも、代々ご贔屓にしてくださるお客様が多数、いらっしゃってくださるのですが、有り難い反面、代々のご贔屓様は、代々の店主にとって困った問題を孕んでいる方々で・・・。
*自サイトからの転載となります。
普通の主婦、大津まりえが異世界に聖女として召喚された。
世界を救ってほしいと国王に頼まれ、連れて行かれたのはお城の食堂。
料理ベタな主婦が考案した料理とは――。
中堅社員になったと思ったら首を切られたのでなんとか失業保険で食べていくけど世の中やってられねぇなって話。
ゲーセンスロの高校生のオッサンの方の話。
高校生の主人公と三崎、棗の三人がわいわいやっている話。
一作目
オレは小さい頃から数々の虐待を、姉から受けていた。
そして、オレはとうとう家出した。これで自由の翼を手に入れたんだと思いながら、とりあえず、親友の部屋にかくまってもらった。
温かく受け入れてくれた親友に、オレが受けてきた苦悩の日々についてきいてもらうことにした。
高校2年生の敬太とユキは、平凡な日常を送っていた。ある日、世界が滅亡したから旅に出ようと言いだす敬太。その誘いにユキは、、?そして目の前で起きる事件。
誰もが抱いたことのある思いを見つめ、動き出そうとする高校生2人の少し切なく爽快な短編ドラマ。
短編なので黙って下さい。
生まれついての厄介な性格の「僕」は、対面しての会話が苦手で定型文でしか思うように話せない。
人との交流をなるべく避けて生きてきた「僕」は、ある日、道端で不思議な少女と出会う。
「彼女」の仕草を前に、思いがけなくありのままの自分で接することができた「僕」は、本来の感情を見つけ出す。
クッソ汚い純愛小説に続く、人生二作目の拙作、見とけよ見とけよ~。すいません許してください、なんでもしますから(ホモガキ)。
ザアアアアアアアアアアアア!!っと突然やって来るゲリラ豪雨
八百屋の娘である私の将来のお婿さんであるという、大好きなお兄さん
とてもとてもうれしかった私の七年間の人生に一片の悔いなし、
でもなんだか様子がおかしい、
あなたがお婿さんならば一緒に暮らそうといっても、
家族と一緒ではなくお兄さんと二人きりじゃないと一緒に暮らせないらしい、
彼は、いったい何者なのだろう何が目的なのだろう?
2090年。家事代行アンドロイドの発売が発表された近未来。そんな中、大村和弘は10年以上前の旧式スマートスピーカーを使用し続けていた。なぜ、彼は新型のスマートスピーカーに買い替えようとしないのか、なぜアンドロイドに興味を示さないのか。
それは彼の妻が11年前に亡くなっていたことに起因する。
コンビニで見知らぬおじさんにしがみつかれ、身の上話を聞くはめになりました。そこへ若い女の子がやってきて――。
同棲する女性たちの会話劇。
以下の要素があります。
・焼き鳥
・骨壺
・せんべい汁
・さかなクン
※カクヨム、マグネット!同時掲載
同じアパートに住む西と小学生の美咲。西は「星空教室」の先生だ。最近先生の調子が良くないようで心配する美咲。西が楽しみにしていた皆既月食と天王星食が始まると……。
三年振りに実家へと帰った「僕」は、隣家との間にある塀を見て昔を思い出す。それは隣に住んでいたおねえさんとの、むず痒くも、何年もの間手放さなかった記憶だった。
にゃあこはいつもは主人の愚痴ばかり。
主人はにゃあこの気持ちがわからない。
でも彼らはそれがちょうどいい。
この関係が彼らにはちょうどいい。
いつまでだってこのままだし、いつまでも一緒だ。
この物語は猫のにゃあことその主人の物語である。
バレンタインの恨み、ホワイトデーで返す!
彼の名前は榛名辿(はるなてん)。芸名みたいだけどれっきとした本名だ。
榛名辿はわりと無気力な人間だけど類稀なる音楽の才能があり、それで生計を立てている。
彼には苦手な事が多く、電話に出たり、保険の解約をしたり、複雑な計算をしたり、みんなで協力をしたり、地図を読んでその場所に辿り着く事ができない。
これは、そんな彼の日常の話。
好物がパンである野良猫。
あまりを貰える様に通いつめたらいつしか店の人達に懐かれてしまった。
次第に食べ物より人々に興味が出てきた猫。今日もまた触れ合いに店通い。
玄関開けたら人間大のチョコ像に出迎えられたバレンタインの話。
ぼくのおじいちゃんは忍者である。なんでって、おじいちゃん本人がそう言っていたからだ――。
自称完全無敵のウルトラスーパーミラクル忍者である、野球バカな「おじいちゃん」。そんなおじいちゃんを尊敬し、たまに呆れたりもする野球少年の「ぼく」。
そんな二人のギャグ多めの日常短編。
短いのであっさり読めます。
傘を忘れた帰り道、どうしようかと思っていたら普段休みを取らない父親が傘を2本持って迎えに来ていた。珍しいこともあるものだと傘を受け取り帰路を歩く道中、甘ったるい煙草を吸いだす父親。咎めるように視線を向けた、
父親と息子が雨のなか会話しているだけの物語。
この作品は、「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています
幼い日に見た夢を諦め、生活に疲れた男。
彼は再び憧れのヒーローになる。
三人の男女が、前に進むための物語です。
初めての作品で、拙い文章かもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
デモということで、たくさんの方から意見をいただいて、この作品をもっと良い作品にしていきたいと思います。
少女が不思議な世界で不思議な魚と不思議な青年に出会います。
取り留めもなく書いたゆるいお話です。
ワタシと彼の、ある日の一日。
人気の着ぐるみは戦争を止める、「平和の使者」となるのか?
大学生小早川は、着ぐるみのバイトなのに漁船に乗せられ、ある島に送られた。
そこは戦場。A国とB国が激しく戦っていた。そこに場違いな着ぐるみを来た
小早川。それは海外で人気のピックリンポックリンの着ぐるみだった。
銃弾を止める兵士、戦いは終わるのか。そしてこの着ぐるみに秘められた
力とは?平和を祈る若者の姿を軽いタッチで、SFを混ぜ込んで炊き込みました!
山奥、片田舎の高校に通う生徒の通学路にある遊歩道「虹色道」。
そこに集う様々な人々とのふれあいを描いた短編。
ベランダからギャルが入ってこないかなぁ。そう、モテない中学生の少年が、寂しい夜にひとり、悶えていた。ヤンキー女に目をつけられ、苛められる日々。とうとう、女の子からは相手にされなくなり、男たちからもバカにされる。クラスでひとり浮くギャルの子が好きなんだけれど、どうしたら良いのだろう。彼女をついていってみると…
病院で働きながら出会った彼との半年くらいの、ちょっとした思い出話。
ぼくが愛の告白をした彼女からの秘密の告白を聴く小説です。
どこのでもいる猫の話を、ほのぼのと書いてみました。
初めての投稿です。
風船を飛ばす兄弟の話です
この世に神様がいるならきっとこの人だ。
私の大好きなご主人様。
ーー雨夜は今日も幸せです。
元日、双子の妹と共に初詣へ行くことになった「私」。一緒に引いたおみくじの結果は正反対で……。
なかよし双子姉妹の話。
深夜に妻と2人でコンビニへ行く話です。
日常のちょっと楽しいひととき。
2人の兄妹は6年に1度の「ウルトラ天体観測」を心待ちにしていた。
その夜は、人々の願いが叶う摩訶不思議な夜であった。
彼は農家である。しかし、彼のやり方は他と違った。他の農家にはバカにされるそのやり方だが、それに興味を持った人がいて。
僕は隣の席の古川に恋をしていた。そんな古川からある日、恋に関するおまじないを聞いて…
正月に一族が集まり、挨拶し、もてなす。
短い短い短編。
ぼくときみ、夢うつつに、気の赴くままに。
うつらうつらに。
「カクヨム」様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893631299
noteの以下のお題「青春」に沿って書いたものです。
https://note.mu/zeromoon0/n/nb3f5c7030018
高校卒業以来、一切の付き合いがなかった元・同級生の男子から連絡をもらった。
そこまで仲が良かったわけでもないのに、どうして連絡なんかしてきたんだろう?
なんかよくわかんないが適当に生きてるようです。
そう、僕は泣かなかった。
ある日、俺が河川敷であった小学生はなんだか探し物をしていた。 なんだか見たことある光景だと思っていると…またもや通りすがりの女子高生が手伝うことに。
そして、小学生の探しているものは「星」だって…!!
はてさて、今回は「星」が手に入るのか?
「青空の落とし物」の続編です。
始まりは、ささやかな復讐から。
風紀委員・野田留奈へのギャフンと野望。
ゲームの中へと飛び込んだ。
未知なる世界。
そこで野田留奈のもうひとつの顔を知る。
しっかり者の「わたし」と、少し抜けている「貴女」。
放課後の教室は、二人だけの世界。
こんな日々が続けばいいのにと願う「わたし」の想いは、ありふれたイレギュラーに壊されて……。
前に進むか後ろに下がるか、惰性で生きるわたしが取った選択は……?
元彼女たちとの思い出を巡りながら育った地元を歩く物語。
だが、最後はまるで違うストーリーと化す。
坂道を下っていたら
坂道を上がってくるカメがいた。
食べる事が大好きな田舎出身のみゆきはある日、アボカドと出逢う。すっかりとその美味しさに魅了されてしまったみゆきの、初クッキングと幸せご飯。
神様は私に嘘を吐いた。
たった一文から始まった小さな物語は、どうしてかホラーになっていた。
おかしい、なんでこうなった。疑問に思うが出来たからには意味があるのだろう。
特に誰かを非難するつもりはないけれど、こんなことが起きない世の中であればいいと思う。
というかそうであれ、頼むから。
青年は凍えるようなある日、氷漬けになったセキセイインコを見つける。
晴れ男と雨女の邂逅。
芽衣の一人息子、春は病院のベッドで静かに眠り続けていた。
森で暮らすフミは、ある日森の中で一人の男の子を見つける。それは春だった。
息子の目覚めを待ち続ける芽衣と、時間さえ存在しないどこまでも続く森で暮らし始めた二人の行方は……
誕生日、冷蔵庫の白板には「何者か分からないと出られない部屋」と書かれていて……。
「明日、世界が滅ぶらしいよ」――軽い一言から始まる、少年達のゆるい会話。ほのぼの。
カブは日本古来より食べられています。
春の七草の一つでもあり、健康的な食べ物で知られています。
この物語は、柴野いずみ様主催の『スパイス祭り』参加作品です。
スパイスをふんだんに使ったカブ料理のお話……ではありません。
既出の小説の人物が登場しますが、独立したお話です。
幼馴染の男子高校生たちの距離感が微妙にバグっているクリスマスの話です。
pixivにも同じものを載せています。
【あらすじ】
ライナスの丘の上食堂の主人クライヴ・エルフィンは
久しぶりに訪れるなら特別な客人のために
何かとくべつなことは出来ないか、と
深夜、一人で思案していた。
夜更けにふと目が覚めた娘のククルは
そんな父親の悩みを聞かされ
悩むところがどこかずれてるのは
やはり兄弟だな、と
父親の弟にして、ギルドの英雄
ジェット・エルフィンの事を思い浮かべ、苦笑した
【補足説明】
この作品は丘の上食堂の看板娘(「N3572HH」)の二次創作作品です。作者の小池ともか様より、掲載の
許可を頂いています。
https://ncode.syosetu.com/n3572hh/
時系列は本編開始時点の二年前となります。
そのため、本編未読でも読むことは可能ですが、
第九話 三八二年 雨の二十三日
または
第十話 三八二年 雨の二十四日
あたりまで読んで頂くと
より楽しめる内容になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ世界一人気のある、シュークリーム専門店、シンフォニー。人気を維持するべく、人々が犠牲になっています。
慎太郎と斎藤の話に割り込んできた男がいた。こいつの話、信用できるのかな。
深夜のコンビニは犯罪に近い。
何でもそろうからだ。
そんな深夜のコンビニで買ってきたものをただ食べる。
そんな楽園が今から始まる。
ノベルアップ+様にも投稿しています。
お姉様はそれでも、妹を愛するようです。
ご都合主義のSS、二人とも幸せなハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
喫茶店のマスターがひそかに幸福の女神と呼ぶ女性。彼女が来店すると店内は幸せに包まれる。そして疫病神と呼ぶ女性。彼女が店にいるときは小さなものから大きなものまで様々な不幸が起こる。ある日、その2人が同時に来店して――
離婚して実家に帰ってきた美智子は……
うちの縁側にはタヌキがいる。というか寝てる。腹を出して。そんな話。
小夜は夏休みに実家へと帰る。
そこには大好きな父と母と弟がいる。
小夜は森で生まれた。
森は大切な場所であり、実家である。
それは小夜の心を支え続けるのだ。
やたらと面倒な猫の織り成すまったりとした日常。
大人になれば、皆誰しも思ったことはあるだろう。
"このままの知識と経験を持って小学生からやり直してみたい"
この物語はそんなことを妄想していた、やる気ゼロの自称プロニート、フツメン28歳独身、太郎の話である。
ある雨の朝にバス停でバスを待つサラリーマンと女子大生のような感じのする女の子の話。
八百屋の山田くんのお話。自分の現状に不満があるわけでもないが満足というわけでもない、山田。スーツを着て電車に乗り畑を目指す。
どこにでも居るかもしれない人のお話
美しさとか求めてないので純文学かはわかりません
精神疾患の表現があります
ただ、君の声が聞きたいと、そう願った。
想い人と居酒屋へ行く約束をしていた主人公。考え癖のある男の子がぐるぐる思考を巡らすお話です。
ムシャクシャして地蔵を蹴ってしまった俺は我に返り、立て直して謝罪するが⋯⋯
あたしは進路に悩んでいる高校3年生。
目が覚めたら別世界にいたりとか、
事故に巻き込まれて転生したりとか、
全然ない普通の高校3年生。
とある街の、とある映画館。
お一人様限定の映画上映。
そこに映し出される映画は、自分の人生の過去と未来。
そこの館長を務める少年、レン。
彼は訪れるお客の人生のフィルムを回す。
最近ママは元気がない。なぜだろう?と蘭子はちょっと心配になるのだった……。名野創平先生の傑作ホラー『一人の食卓』よりヒントを得て書きました。(ウソです……笑)
青のカプセルをいくら積み上げても赤のバイキンが消えないように、私があげられるものじゃ君のその孤独と絶望を打ち消すことはできないよ、とそいつは言った。
あの漫画などによくある料理とは言えない物体はどうやってできるのだろう?
焦げたり、具材が丸ごと入っているのは、(どのように作ったかが)まだ分かるが、料理が紫色になったりするやつはどうやってそのような謎の物体が生まれてくるのか...。
それを見思って検証したいと思います!!
どうでもいいような日常的なお話。
特にファンタジー要素はありません。
受験の年に引いたおみくじは凶だった。幸先が悪い新年早々、厄が訪れた――はずだった。
僕が会社の近くで拾った野良猫とその野良猫家族の話です。
会社の食堂で、主人公は後輩に話し掛けられる
妻と喧嘩したと言う後輩は、主人公に妻と仲良くいる方法を訊ねて来た
昔は喧嘩ばかりだったと語る主人公が教える、夫婦円満の秘訣とは
小さな心掛けが、関係を円満にするお話
我が妻を何と形容しよう? 恐るべき愛妻? 愛すべき恐妻?
――年越えの粉雪は、降りながら鳴くのです。
雪降る夜のささやかな幻想を綴った掌編。
(第31回 ゆきのまち幻想文学賞 応募作)
主人公の私は初雪の降る前日に、友達の桜に誘われて星空を見に行くことになった。高校の卒業式も間近にせまり私と桜の関係も変わろうとしていた。
そういう時期にあったなんてことのない、けれど、夢見ていた確かな時間がそこにはあったんだ。
隣のクラスの斎藤くんはいつもマスクをしている。
話したことも無いし、関わりもない。何でマスクをしているのか分からないけど、見かけたらついつい目で追ってしまう。
そんなお話。
三十路女×ドーナツ×おじさん=ほっこりなお話
※幸路 ことはさん主催の、書きたいところだけ書く企画の作品。
企画参加者同士で★は入れていません。
それ以外の方は、お気軽に感想・応援よろしくお願いします(^人^)
あるレストランに不思議な注文が入った。疲れた様子の男性は、「ショーをくれ」という。
彼の注文は何を指すのか。
この物語は、江崎兄妹の日常を淡々と綴ったものです。
あまり、期待なさらぬよう勘弁ください。
これは「兄妹の日常」シリーズの物で
例によって、手抜き・・ゲフンゲフン、ただの作者のお遊びです。
春と初夏の混じり合う季節。放課後の屋上に何気なく集まった駿と茜。彼らは、平凡にすぎていく毎日を生きていることを確認するため、東校舎の屋上から「自殺」をする。
嘘吐きと元カノ編集者を描いた物語です。
転入初日に渡された、コンプレックス申請書。
自分の持つコンプレックスと、その解決策を提示すると通るらしい。
校則が厳しい事で有名な高校なのに、生徒の見た目が十人十色なのは、コンプレックス申請書のおかげだそうで。
元ヤンJK鈴木さんの、放課後のお話。
花屋の片隅で売れ残り生涯を諦めた白椿が、危ういところで温かい家族に買われ育てられ植物としての幸福を手に入れる歓びを、もし心があったとしたならどう思うか表現してみました。
宇宙で宇宙人と話をする話。
――ぼくは「学校」を通って学校へ行く。
そこで毎朝出会う白衣のお兄さんが大好きだ。けれど、いつかお別れのときが来るのだとぼくは知っている。
千代子と一反木綿はずっと一緒。
昨日も今日も、明日もずっと一緒だよ。
企画などを手掛ける会社の社員のあたしは午前十一時頃に差し掛かると、ソワソワしていた。パソコンのキーを叩き続けるのが仕事で、昼食前の時間帯は気分がいいのである。朝は午前八時四十分頃に出勤し、パソコンを立ち上げてから、フロア隅にあるコーヒーメーカーでコーヒーを一杯淹れて飲む。大学卒業後、社に入ってきて勤務歴が十年になるのだが……。
頭からキノコが生えてきた!これは、キノコが生えた主人公と保健所の先生(29)と帽子屋の店員さん(24)とコンビニ店員(19)の日常会話を描いた記録小説である!!!決して嘘ではないと思う……たぶん。
眠る前にふと思い浮かんだ言葉。
きのう、今日、あした。
それは小さな頃に覚えた言葉にとても良く似ていた。
あなたはこんな経験ないだろうか??
1回クリアしたゲームの2周目を始めて、もう1回目の時に聞いたからとキャラクターの説明をボタンA連打で飛ばそうとしたことを。
これは1回クリアした冒険者が、ストーリー台無しにしながら進んでいく冒険ものである。
クラスメイトから父親のことでからかわれる主人公。もうすぐ授業参観。家族の作文を発表することになっている。父親のことについて書かないといけないという無言のプレッシャーを感じ、悩んでいると。クラスメイトの男子(イケメン)が相談に乗ってくれた。
仕事の成績が良くなく、気晴らしに観覧車に乗った主人公。
だがそこは観覧車などではなく、馴染みの景色が広がる。私の知らなかった事実と優しさ。
(カクヨムにも投稿しています)
普段、何気ない会話をする関係の僕と縋原。
なんとなく思いついたことを縋原に話す。
しかし、縋原は……。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
「夕焼けに染まる空をぼんやりと見上げていたら。
空から猫が降ってきた。
嘘じゃない、これは本当の話だ。」
空から降ってきた猫と、それに出会った人間の話。
pixivでも掲載しております。
学校から帰ってくる時の帰り道会話のようなものです。
河川敷に、宇宙人が座っていた。
ずっと見てた。誰よりも傍で。夢に向かってがんばりつづけるあなたのことを。
Twitterの架空の作品タイトルと感想のタグでいただいたものをもとに書いた作品です。
一年、四季。二人の純粋な日常。
「君と聞く春の雨。」
「君と一緒に歩くラムネ味の遊歩道」
「秋めく風の夕焼け」
「そして君との舞踏」
そんな普通な日常には、残酷な事実。
要するに温かくてちょっと悲しい作品だよね!
風邪をひいて寝込んでしまい、夢見は最悪。
ところが、最悪な筈の夢に、何やら可愛らしい羊が突然現れて……?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
仕事が上手くいかない主人公は気づかない内に見たことも無い街に辿り着いた。
そこは主人公にとって理想的な街だった。
その街の住民となるか、ならないか。さて、どっち。
息子の遥を引き取って、さあこれからと思うものの、なぜかまったり暮らしている。
少しは丸くなったのか?相変わらずの周囲と周子。
小学四年生の三牧奈留(みまきなる)はひょんな事情で家のメガネ屋の店長(夕方限定)になった。
今日も商売繁盛で店じまいをしようとしたら同級生の高橋君がやってきて、時間外営業が決定。
喧嘩しつつも世界一のおもてなしを実践いくうちに、奈留は高橋が気になりだし始めた。
高橋が帰った後、母から突然の解雇通知(しょうもない用事終わった)を告げられフリーの身に。
もう仕事は手伝わなくてもいいのだが、奈留は高橋のメガネだけは自分が最後まで、これからも責任を持っておもてなしをするんだと決意
し、思いを告げる。
折りたたむ>>続きをよむ「肉欲が抑えきれない」 同僚がふと呟いた言葉に、俺は戦慄した……
冒険者として雪山へ挑むも足を踏み外しクレバスへと落ちる。その先での出会いが彼の運命を変えた……!!