SS広場 文学
短編企画 もしかして:かわいい 参加作品
揚げ物っておいしいよね。特にコメダの味噌カツサンドがすっごい好きなんだけど最近お金の少なさ故に外出もままならない生活を送っていたりいなかったりラジバンダリ。
兎に角社会に疲れた二年目くらいの社会人がちょっと変わったお店を見つけるお話です。
面倒くさがり屋で人と関わることを極度に避けている大学生の彼が、唯一快感を覚え、やり続けていること。それは人をネットに晒すことだった。
絵を楽しんでいた私と、絵を諦めた私と、絵を描き続ける彼と、彼の見る『私』と。
私、木原寛子には記憶から消えない美しい風景があった。
一つの関係が終わり、また歩き出すまで。
猫踏んじゃった♪お母さん踏んじゃった♪
僕は誰もが耐えられるであろう日常から抜け出し、自由を探した。
その先で出会った鳩も同じく不自由を感じていた。
自由とはどこにあるのか?
自由とは誰が持っているのか?
僕にはまだわからない。
デジャブ...何度か同じ光景を見たことがある。みたいな現象だ。主人公と彼女がデートをしながら、なにかを思い出す。
そんなストーリー、裏テーマは、ペンギンです。
人間とアンドロイドが共存を始めてから半世紀以上が経った近未来。
街外れの屋敷に住む8歳の久美浜町累々は、生まれて初めての家出をした。
アンドロイドの一稟が何度尋ねても、累々は家出の理由を言おうとしない。
しかし、累々にはとある目的があった。
いつもと同じ。変わらない。でも少しは変わっているのかも。6つの目線で描く、いつかどこかの青春時代。
ブロバオというかバオブロ
高校生活最後の囲碁大会。主人公とライバルの潤との最終決戦が始まる。その結末は。
大したことじゃない、あれもこれも、僕自身も、大した暮らしをしているわけじゃない。それでいいんだ、それでいいと思うのに、なぜ僕は動揺しているのだろう?
すぐに迷子になってしまうお嬢さん育ちの綾乃さん。
僕は彼女を迎えにいくと、必ず商店街のとある喫茶店に寄る羽目になる。そこでコーヒーを飲みながら、おしゃべりをするのが綾乃さんの至福の時間なのだ。綾乃さんがコーヒーを飲み終わる頃になると、必ず「彼」が彼女を迎えに現れて……。
この作品は、遥彼方さま主催「イラストから物語企画」参加作品です。
社長がアイドルに性加害する話
婚約者となる王子様と会った時、ここが生前プレイしたゲームの世界で、私が悪役令嬢だと気付きました。
ヒロインが王子に出会ってしまったら強制力が働くかも。
ならば、近付かせなければいいのですね。
バグズ無双するでえー
私に池の話をさせてください。
あの子は、あの神社は、僕の人生を終わらせるためにあったのかも知れない。
七面鳥界のマッドサイエンティストと呼ばれるポーキーは妻のジェンティルと共に感謝祭に恩赦を与えらられた
利己的で排他的な人間に嫌気を射していたポーキーはこれを辞退
七面鳥や家畜を交えての大規模な抗議集会やデモへと発展していく…
ノベルアッププラス掲載中
◎Railwaysシリーズ、第4弾。
あたしが好きな人には、とても思い合ってる彼女がいるの。
あたしの想いは絶対に届かない……ずっとそう思ってた。
でもあなたの「笑顔」をあたしにも向けて欲しくって……
あたしは決心したの。彼に告白するって。
僕にとっては苦手な女性目線ですが、この切なさを表現するにはこの方法しかありませんでした。
その一端でも伝われば幸いです。
十年間小説家を目指したが、新人賞すら取れなかった男。彼は大好きだった小説家の道を諦めることを決意する。旅立つその日、彼の親友の売れっ子作家が押し寄せてきて…。
争いをなくすため、仇討ちの旅をしている「エス」と「ルミナ」の仲間になった「レティ」。
レティは「平和主義」を貫くために、戦いをとにかく嫌う。
ひまわりの花のように、あたたかく。みんなを見守るように生きるレティ。
「あさがお」の続編であり、レティ視線での物語。
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第8弾。]
作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。
彼氏に勧められたウェブ小説を読んでいる。するとなぜかあるものが食べたくて仕方ない…深夜だ。さあ、どうする?
*こちらの作品は、間咲正樹様作品の『おばあちゃん無双リローデッド ~宰相の妻マリィ・ハートゴウル(66)が鬼畜DV男をブッ飛ばす!!~』の二次創作になります。但し、作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。単独でも読めますが、事前に原作を読むことを推奨します。
*この作品は「N5586GY」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ大切な記憶、忘れたい記憶などございませんか?当店ではあらゆる記憶の消去・保存・再生・書籍化を行なっております、興味のある方は是非ご来店ください。
その背を押したら、どうなるんだろう。
僕と僕の家族の話。
平和な日常を送っていた主人公に突如不思議な出来事がおきる。
未知のものと遭遇した主人公はどうなってしまうのか。
※現在、このサイトだけの投稿ですが、他のサイトに投稿する可能性があります。
毎週土曜日。俺の居候先には、決まって訪れる存在がいる。
【和モノ布教し隊】【和モノ納涼企画】参加作品です。
彼女がいない世界に、一体何の意味があるのだろうか。
12月の冬の空の下、いつもと同じ日だと思った。
※この作品はpixiv、カクヨムにも投稿してます
石にまつわる物語です。
ある日、コロッケがいなくなった。
だから僕は探しに行くことにした。
友達が結婚していくなか結婚に乗り遅れてしまった男の話です
小学5年生の時の「私」の初恋
気持ちって不思議です。
ちょっとしたことであがったり、さがったり。
彼女と彼の、2人の夢が霧雨の中で交錯する。夢で彼女が見たものは。ちょっと大人な夢物語。
〈僕〉が母と先生の世話をしているとそこに生徒の一人がやってきて
ある幸せについての物語。授業で書いたものです。
幼少期から監禁されていた女と研究者の交流記。
隔離されていたため話すことすらできない女性。
そんな彼女を暖かく見守る女性研究者。
言葉を用いない交流手段とは…
次を探すために過去と対話する男の話。登場人物は一人、でも通わせるものはある。
思い出したくない。だからおれは、全てを忘れる。
穢れない大人でもない子供でもない女性を表現したかったので。
絶対音感を持つ和音は、日常に溢れるたくさんの音を曲にした。
それを和音が嫌がるのを僕はずっと知っていた。
※中学2年生の頃に書いた小説をリメイクしたものです。
七夕ということで書いてみました。
ふっと思いついたことを書きました。
七夕はとてもいい日だと思います。
大人にとっても子供にとっても。
やっぱりこういう行事は、何歳になってもやらないと損ですよね。
僕は小さい頃、お母さんに言われた。
────と。
これは童話「桃太郎」の”Another&After”ストーリー。
生き残った一匹の鬼が、自分にとって大事な人たちを殺した桃太郎への「憎悪」と、失ってしまった大切な子への「愛」を表した切ない物語。
「自分たちが見てきたものが全てではない」 それだけ分かってもらえれば、このお話を書いた意味があります。
――地獄に「愛」があるのかは私にも分かりません。
事故に遭った。
そうして私は夢を見た。ここではない世界で過ごす夢。そこでの一生。そして、嘘をついたような、つかなかったような……
もう内容をよく思い出せないようなおぼろげな夢。
だけれどそれは、夢だったかもしれないし、あるいは、夢じゃなかったのかも、しれない。
※この短編はライブ配信で書きました
日めくりカレンダーが時間をすっ飛ばした。
電車に乗り、大学に行くだけの日常の筈だった。
見知らぬ女の子が、突然、訊ねてくるまでは。
映画館は映画を見る場所
基本的にはスクリーンに映るもの以外関心はない
けど見ている人にはそれぞれの物語がきっとあるはず
「アイスクリームの煮物」というお題を戴いて書いたものです。
配達員の「私」は何気ない日常を生きている。配達員の仕事はリクエストに応えて店舗から注文者の家へと品物を運ぶ、ただそれだけである。
※反響がある場合は続きを書くかもしれません。
最後に言わなきゃいけなかった言葉は、ほんとうは最初に言わなきゃいけなかったんじゃない?
大人が故のすれ違った駆け引き。
※この作品は鍵アカウントのTwitterにも掲載しております。
【matatakiシリーズ】母の日の前日に振られてしまった女子高生の話。
ほのぼの系です。
県警捜査1課強行犯係の長である高岡聡介には、双子の娘がいる。妻はいない。いわゆる父子家庭である。
一切の家事を取り仕切っている長女が修学旅行で不在となったある日のこと。
次女が、父の為にカレーを作ってくれることになったのだが、まともに包丁を握ったこともない彼女に果たして、普通のカレーは作れるのか。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ、スピンオフです。
互いに問題のある家庭で産まれたという共通点から仲良くなった千春と私。いつからか、私は家族と上手く行き、千春は才能を開花して素敵な恋人も現れた。互いに幸せになったと思っていたが、ある日、病院から千春が飛び降りたと聞いて……
「今度こそ、確実に殺そう」
『病弱な姉と健康な私』の親友視点です。
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わた
しは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
人によっては胸くそ。折りたたむ>>続きをよむこんにちは、高野真です。また、お会いしましたね。
人との出会いは一期一会と言いますけど、出会うた人と関係を深めるのも、また難しいもんですな。
タイミングっちゅうもんが大事ですさかいに。
今日はひとつ、そんな話をして差し上げましょう。
私は仕事の空き時間を利用して実家によることにした。
以前書いたものの再録です
家庭環境に問題を抱える司(つかさ)は、春の精に願い事をしようとしていた。そして桜の樹のしたで、深夜に病衣で出歩く鮎川千晴(あゆかわちはる)と出会う。
穴、穴、穴
ここに穴がある。
ぽっかりと空いた穴がある。
ところで、この穴があると感じている「私」って誰でしょうか。
サシーアは画家を目指している若い女性だ。
目が覚めたならの続編。
苦しんで、苦しんだ。
私の人生はいつまで続くの?
そんな私を救ってくれたのは……
ラブ要素も少しあります。
青を探せ。青を探すんだ。
私たちの中に不登校は存在しない。
だから私は過去を隠す。
こちら側にいられるように、私は今日も強気になる。
転載です。
ある日、公園にて行われた会話
ぼくは、公園に住んでいる。
素直になれないお兄ちゃん二人を、変わらず慕う不遇なお姫様のお話。
ご都合主義のSS。
お兄ちゃん二人も色々複雑なようです。
アルファポリス様でも投稿しています。
木下圭介は某国立大学に通う、ごく普通の学生。
そんな彼が十歳離れた従姉妹、宮野アリスの世話をすることに。
一人っ子の圭介は長期休暇をアリスのために費やすが、予想していたよりも女子の世話は大変であったと思い知らされる。
けれど同時に、楽しいことや嬉しいことも共有できる幸せを密かに噛み締めていたがーー
夏休みの遊園地を舞台にした心温まるお話です。
16歳の時、僕は世界の不条理を知った。
雪かき少女×都会風少年。*君プレ企画に勝手に参加させていただきました。
記憶旅人の物語です!
積極も慎重も、生き残っていれば評価される
国道沿い、手玉を披露する男の。
近代小説っぽく書こうとした残骸。
命の価値とはなんだろう。
私の死が、私が生きていたことが、この世界に何かしらの影響が与えたのだろうか?
お参りに来てくれるみんなは涙を流してくれるけれど‥
私の生きていた意味ってなんだったんだろうな。
不器用な4人の生き方を描いた。愛おしくて儚い短編物語「酸いも甘いも若者のすべて」第三章目
おやつの食べすぎには注意しましょう(切実に)
甘えん坊な妹と、俺の日常を描いた物語。
地下道から出ると雨に迎えられた。
水滴が落ちてきていたから、そんな予感がしていたが小さなため息が出た。
店がいくつか並んでいる、そのうちの一つの店先の陳列台の上で商品が雨を浴びているが
店主は雨に気づいていないのか頬杖をついてボーっとしている。
イヤホンの線が見えたのでラジオか何かを聴いているのだろう。
教える必要もないか。やる気はなさそうだ。
小走りで先にあるネオン看板がついた建物を目指す。
泥がズボンの裾に跳ねた気配。構わず進む。
思ったとおり酒場だ。
戸を開けると笑い
声と酒臭い空気を体に浴び
それで外の陰気な空気をブラシで埃を払うように落とした気分になった。
木の床が軋む音も恐らくその下のネズミの声も掻き消されるほど賑わっていた。
店内は混んでいたが幸いカウンター席が一つ空いていた。
席に座り、適当に注文。
すぐに瓶とグラスを差し出された。折りたたむ>>続きをよむ俺が経営している旅人書房に、
薄茶色の小包が届いた。
住所を確認すると、どうやら、
星空出版社から送られてきた物のようだ。
封を開けると、
著者不明の絵本が数冊入っていた。
星空出版社が、どんな意図で旅人書房に送ってきたのかは分からないが、
内容が気になった俺は、
この名無しの絵本を読むことにした。
万年一回戦敗退の弱小高校である日和坂高校の野球部に在籍する相岡創史。
彼は特別優れた投手というわけではない。
しかし,彼はドラ1で東海ブラックサンダースから指名を受ける。
ファンや評論家は史上最悪のドラ1であると決めつけた。
しかし,相岡はそんな声をかき消すほどの大活躍をする。
これは,いつしか史上最高の投手とまで呼ばれるようになった相岡創史の伝説の幕開けの話である。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
とある会社の社長と天才発明家の物語
ショートショートです
ある雨の日。野球帽子をかぶった少女は、一匹の捨て猫と出会った。
自殺を決意した高校生と、ボロボロの服を着たおっさんの話
綺麗な女の子が遊郭で座り込んでる話。一話完結。
発情期があるなら、それはきっと素敵な時間だと思う。1日を退屈に繰り返す主婦が、あきらめた毎日に思うことは、、
学生時代の、甘酸っぱい秘めた想い。
文化祭に取り残された、想い。
綺麗な風景の中、俺ァ猫さんと話をしてた。どんなやつより、猫さんのほうがよっぽど良い奴だったぜ。
競馬の話。ただの賭け事だけじゃ、語りつくせない話題が山ほどある。
ある不器用な男の話。
爺ちゃんと僕の話。pixivにもあげてあります。現実話は設定とか細かく考えなくてすむのではかどりますね。掌編はこちらでもあげますが、長編はhttp://www.pixiv.net/novel/member.php?tag=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%ABでのみになりそうです。
夫の転勤の辞令を受けて引っ越しの準備をする際の物語。短編です。
腐ったチーズの最後の足掻き。ただのゴミでは終わらない。
僕と私の休日のある1日。
どうしても眠れない夜。
主人公の眠りを妨げるのは外敵にあらず。
安眠に牙を向いた欲望との葛藤やいかに……
小説を書くことは好きだけど才能はないと思っていた“私”は、ある日TwitterのDMでカノンと名乗るフォロワーから依頼を受ける。
【突然すみません。私が途中まで書きかけていた小説を完成させてくれませんか?】
anataha naniwo motomete ikimasuka?
人生の折返し地点にさしかかった中学生の頃からの友人であるアキと僕とのある初夏の夜の話。
星瞬く夜に、二人は出会った。
ライトフライがうまく捕れなくて悩んでいる少年の話です。
サラリーマンで会社では課長代理職にいるボクは、日曜だというのに休日出勤していた。平日こなしきれなかった作業を穴埋めするために社に来ている。朝、通常通り電車を使って出勤し、社で昼まで作業していると、課長の梅村が昼食をご馳走してくれた。五十年以上続いている年中無休の老舗の蕎麦屋で一緒に食事を取りながら、いろいろと話が出たのだが……。
彼女が生きるためには、“夜に呑まれる”しか術がなかった。
四十路のおっさんが三十路のおっさんに少し焦がれてる話。
あるカメラマンの、ある後悔。
【短編 No.15】
年月による酵化を経た虚ろな記憶
ーーーーーー
2018.05.10 初掲載
文学部の部室には残像がいる。
出不精の七宝しゃこがお出掛け
クズニートが異世界へ転生したら成長するのか。
(妹視点)
とある兄妹が野球観戦に行くお話です。
「恐ろしいお話だね」谷崎潤一郎の「痴人の愛」を読んで「こんなふうになってしまいそうな気がする」彼はそういった。でもそれは彼の全くの思い違いだということに、私は最初から気がついていた。だって、プロフェッサーだったのはいつでも私のほうだったのだから。
難病を患い、余命宣告を受けた父に――
たまにしあわせになったりすること。
高校三年生ののぞみはアパートで一人暮らしをしている。
隣の部屋に住むやさしくてだらしないおじさんは、小説家の関さん。奥さんを亡くしてから、放っておくとご飯も食べなくなってしまった。
そんなふたりのお話。
青年は幼い頃に飼った金魚の事を思い出す。その日の夜、青年は不思議な夢を見る。
私が夏の匂いを感じるのは実家だった。
※銘尾友朗様主催『夏の匂い企画』出品作品です。
※作中に出てくる白い粉は健全なものです。
色が見えない。『私』はそれが分からない。
祖母と孫の僕のおはなし
ブチ切れた私は 「主婦の大変さがわかってないんだよ!」と泣き叫び、
そんな訳で
「相手の家事を体験してみよう!」
が始まりました、主に旦那さんが。
私 なにをあんなに怒ってたんだろ?
眠れない夜。そんなとき、あなたならどうする?
僕なら…………眠ろうとするかな。
まあ、眠れやしないんだけどね。
じゃあどうするか、って言ったら、
あることないこと、よしなしごとを考えるしかないじゃないか。
そんな話。
自分が見てる配信者の部屋に監禁された!そんな妄想の話
既婚者や役職者に囲まれて肩身の狭い同窓会に参加していた俺は一人、喫煙室でタバコをくゆらせていた。そこに幹事の川村が現れ、俺を会場の中に連れ戻した。
あの日、捨てられていた人形を見た日から、僕の日常は少し変わった。
吹奏楽を捨てた私と、続けるあなたの、決して埋まらないすれ違い・・・夢を諦めた人間のお話です。夢を諦めたあなたは今、『自分メロディー』が聴こえますか?
国民一人一人の生存価値は偏差値として表わされ、5段階の階級に
分けられる。階級で格差が少なからずともある故、唯一の昇格手段
である昇格試験には熱意を注ぐ人が多い。ところが、割合の最も多い
普通階級から上の上位階級へ昇格するのは難しいことだといわれている。
さらには、この試験を受けて下位階級へ落とされる可能性もあり、
老若男女の受験生は必要以上のプレッシャーを感じてしまう。
今年もまた、昇格試験の時期がやってきた。
夕方から深夜にかけて営業する中華料理屋で働く男が目にしたのは、殺人現場の真っ最中。夜に鈍く光る刃を持つ少女。死にゆくものの最後の叫び。鮮血。そして自身に訪れる底知れぬ恐怖。
生と死、日常のほんの隙間に潜む非日常が男に与えるものとは。
『なんちゃって文学シリーズ』第3弾はダークな世界をどうぞ。
立っている。それだけが俺に出来る事。
ある日、鏡に見知らぬ女の姿が映し出されていた。
あなたが好きです
自サイトより
沖縄出身の大相撲力士、ちゅらの海は、今年の春場所 横綱 白鴎とともに全勝、千秋楽結びの一番で、
初優勝をかける。取り組みをまえにして、ちゅらの海は、小さい頃、故郷で過ごしたきれいな海を思い出していた。相撲の稽古に明け暮れていたちゅらの海は、近年になってその海が埋め立てられ、ひどく汚れてしまっていることを知らなかった。結びの一番、横綱白鴎を相手に、豪快な投げを打つちゅらの海、勝利とともに、彼にもたらされたものは、本人自身すら気付かない、とある復讐の遂行なのであった。
いつでも私たちは行動の選択権が与えられる訳ではない。
「あの時こうしていたら」
「もっと早く気がついていたら」
私たちはいつも無力で大切な時に何もできない。
冬の童話祭2018に参加表明し損ないましたが、書いてみたので投稿しておきます。
多くの人が知っている「赤ずきん」。
実は、赤ずきんが狼で、狼が赤ずきんだった!?
眠いのであらすじは書きません。というかあらすじなんてありません。ただ混沌があるだけ。
たわいもない日常の出来事
誰も好きになれないミミコの話。
俺とワカサと会う話。
自殺方法を模索する男の子の部屋に、バイトのしろくまさんがやってきます。
写真を撮るのを生業としている少女と、朝の海から現れた一匹との不思議な邂逅。
女の子があう心霊現象
肉まんをかった主人公が、肉まんについてものふけるお話。
海の近くにある小さな町に住んでいる、高校卒業を間近に控えたすべてに無関心な主人公はこの町で生きていく。
叶わない恋だとしても死ぬまで想い続けるよ、というお話です。
「明日の朝、貴方の事務所に警察が来ます。捕まりたくないなら今日のうちに飛行機に乗ってください」
線香花火が落ちたら、罪の告白をしよう。
※2017年初稿
※エブリスタにて同一作品を掲載中
夏休み、それは俺の幼馴染みが都会から田舎へと俺ン家に押しかけて来るイベントの一つだ。来るな!…特に今年は。まぁ、そんなこんなでいつも通りやって来た幼馴染みと駄弁りながら外に出ると、そこは異空間だった。これは一体どゆことだ?
《俺と幼馴染みで送る単なる惚気話》
ゲーセン仲間だった男女がふとしたきっかけでカフェに行く話。
今週は何をやってもうまく行かない。
ついてない、ついてない、ついてない。じゃあ逃げるか、現実から。そんな話。
銘尾友朗様主催の『秋冬温まる話企画』参加作品です。
暖かさを求めて生きた犬。自然と暖かさを与えられる少年。彼らの生き様を描く。
友人から玉葱とジャガイモを山ともらったことから、ジャガイモ食中毒に注意を呼びかける、エッセイ風短編小説。
世界制覇を目指す武道家が行き着いたゴールとは……。
とある居酒屋で出会った男女。
互いの愚痴でひとしきり盛り上がったのち、女から提案されたのは「交換殺人」だった。
ひとり暮らしのおじいさんは、同じアパートの奥様方が噂するような人ではなかった。不器用な手つきで洗濯物を干しているおじいさんをあたしは好きになってしまった。
好きじゃないものを食べ続けるストレスよ…(。>д<)
忘れてはいけない思い出だとは思うが忘れてしまいそうで怖い
次から次へと、もう……。
「多様性ってさ、矛盾に盾突いてる。多様性は、矛盾に……盾突いてるんですよ。」
春夏秋冬の秋の物語です
純粋に本が好きな青年の物語
歌を歌うのが好きな灰は、カラオケだと誰も自分の歌を聞いてくれないのを不満に思い、ネットでひっそりと歌い手【シンデレラ】として活動していた。
そんな中、ある歌い手に発見されて……。
私は凍えながらペンを握り、姉の暖かい空間を羨んだ。
親が死んだと伝えられた時、俺が相続をするとは思いもしなかった。
心優しいライオンのお話です。
『いつも清潔に保っていただきありがとうございます』。
マグネットの企画にて、「定食」、「時計」、「メンタル」の三つのテーマを使ったお話。
3000字で抑えないといけないところをオーバーして、削りきれなかったため、なろうとマグネット両方にて投稿させてもらってます。
規定が3000字以内とのことでしたので、書くときにそれを意識して書いたので、後半が多少あれかもしれません。
以下あらすじ
曰く、時計の針が12時を指す頃に開店する定食屋があるらしい。
曰く、心に傷を負った者しかたどり着けないらしい。
曰く、ここを訪れた者は、例外なく傷
が癒されるらしい。
そんな色々な噂が絶えない定食屋に、心に傷を負った主人公が藁にもすがる思いで、調査し、辿り着く。
どうやら、外観は、普通の飲食店と変わらないようであるが・・・
はてさて、そのお店は一体・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむある日、エヌ氏と名乗る男が加工不可能な製品の設計図を渡してくる。
それを見た人たちは取りつかれるように加工方法を探そうとして……
夜会会場に王太子の婚約破棄の言葉が響き渡る。だが、皆が婚約破棄に対して心構えや起こった際のシミュレーションをしていた結果どうなったのか。
突然の祖母の死、高校生の俺は、人の死と社会……その隔離を知る。
あらすじ不要な短い小説
あらすじは10文字だ
自殺についての話。。
「私」と「やつ」の恋の1ページ。
「すいません。彼氏の高校時代の初恋を摘出して欲しいんですが、それって保険って効きます?」
「ええ、恋は病ですからね。きちんと保険は効きますよ」
公爵令嬢を追い落として王子を我が物にしたシャーロット。その視察の途中、彼女は薬を盛られてしまう。動けない彼女を襲ったのは、自分と同じ顔をした女だった……
九州大学文藝部2022年度学祭号の作品です。
生真面目な男の子のお話。
子どもの頃には見ることが出来た妖精たち。大人になった今、もう二度と見ることはないと思っていたが―
優しい世界で生きることを願う物語。
のりさんへの返信です
昭和の初めの東京湾。
浅瀬に脚立を立てて一人の釣り師が青ぎすを狙って竿をふる。
啓太は、自殺をすることにした。それを静かに見届ける侑史、あと追い自殺をしようとする征子の、すれ違いの悲しい物語。
名家の生駒家に奉公して三カ月になる新米メイドの白庭登美江は、生駒家の奥方様に憧れを抱いていた。
登美江はある日、奥方様の付き人として老舗百貨店に同行する事となる…
※ 本作品は、黒森 冬炎様御主催の「捻れて進め!〜螺子企画〜」の参加作品で御座います。
俺はあいつを愛してる。
けど、それは歪んでいてあいつを苦しませていた。
ごめんな?
だからさよならするか。
今までありがとな。
祖母の葬儀で聞いてしまった、今更どうしようもない話。
永久の愛を築くための術。とあるお姫様と使用人のお話。
私は息子のために犯罪を犯してしまった罪人だ。
だが、ある権利を行使したことで脱獄の権利を得る。
そして息子に会いに行くのだが……。
24歳独身女子の大晦日 (他サイトにても掲載)
戦乙女であるフリストに、戦が終わったことによる休息が与えられた。
それにより日本の六畳一間のアパートへ行って過ごしていた。
そこへ突然現れる主神オーディン。
告げられた仕事は、ゴミ掃除だった。
缶コーヒーを飲み終えるまでの僅かな時間。それが彼女と過ごせる唯一の時間だ。
結城家のたくさんの兄妹がいる。今日はそんな俺、長男の朝の話でも語ろうか。え?聞きたくない?知らん。聞いて行け。出ないと俺が恥ずかしいだろうが。
結城一家のほのぼの日常はじまりはじまり〜
笑顔って、必ずしも幸せではないんだよね。
軽井沢の風と美しい野道 思い出は美しすぎておぼろに霞むばかり、 小夜物語 第93話
色眼鏡、それは先入観にとらわれてたものの見方をいいます。
現実世界でも色眼鏡で見てしまう人がいますが、先入観にとらわれてばかりいると
何が起こるのでしょうか?
ちりんちりん。ドアの鈴が漂う。
夢の内容適当にぶち込んだ趣味小説です
〈人名と地名の価値の違いとはなにか〉〈人はなぜ人名を優先させてしまうのか〉この哲学に決着がつくまで、頭の痛い日が続きそうだ・・・・・・。
光り輝く街とは裏腹に静まり返った歩道橋に、今日は客が二人も現れたようだ。
登場人物二人のちょっとした小話。
これまでと変わらない日常を送るひと時の思い。
平凡な、それだけを描いた短編小説。
独り言のような語りで、ただただ日常を振り返る1人の人間の話。
日教組教員である古賀秀二には、もう一つの姿があった。彼が担任を務める学級を襲撃した国際テロリスト集団「クー・アンノーン」に、秀二は生徒を救うべく立ち上がる。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
クラスメイトの自慢話、そしていちいち上から目線な態度に、律のストレスは限界に達した。友情と健康を天秤にかけ、健康をとった律は反撃を開始する。
*ほんのり恋愛も入っています。が、ほぼほぼイライラ発言と主人公の口の悪さが占めています。
ある男と女のお話です。
辺境の村に住む2人の男女のお話
昔々あるところに、ねちっこくド田舎男爵令嬢をイビり続ける公爵令嬢様がいらっしゃいました。
ド田舎令嬢はなんと、公爵令嬢様の婚約相手であらせられるところの第一王子様とデキてしまっていたのです!憤慨した公爵令嬢様が執拗に攻撃するのも納得出来るというもの。
しかし第一王子様はそんな陰湿な公爵令嬢様に嫌気が差し、一方的な婚約破棄を言い渡してしまったのです!傷付いた公爵令嬢様は引きこもり、悪評で家は没落し……、などということにはなりませんでした。
王子様は忘れていたのです
。公爵令嬢様は、あらゆる要素をフィジカルに極振りした破壊の化身、即ち脳筋だったということを……!!
「許しませんことよ……ワタクシを当て馬にしたゴミ虫どもがああああああア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」折りたたむ>>続きをよむ 特になりたくもない市役所職員。その求人募集に臨む男が履歴書に書く志望動機に苦悩し、一つの結論に辿りつく。
明治時代、とある女性が両親へと宛てた手紙。
桔梗の花が咲く道で出会った男性に恋に落ちる女性。その恋は報われるのでしょうか?
ちょっと狂気的な、そんな恋愛が描きたくて作った物語です。
電車での出会いが全てを変えた――。
偏屈な独り暮らしの祖父から春休みに呼び付けられた私は不満満載で祖父の家を訪れたのだが……
『川幅はとても広くて、対岸を見ることはできない。』
私と彼と、渡し守の話。
うとうとしていた俺のところに一人の男がやってきた。黒スーツの男はカタログを差し出し「羽を選びませんか?」と問う。さて、これは訪問販売等の類だろうか?訝しがりながらも、俺は男の話に耳を傾けるのだった。
*****
【習作】描写力アップを目指そう企画(https://ncode.syosetu.com/n9981du/)第八回 はばたけ、君のはね企画参加作品
寿命を支払うことによって欲しいものを得た彼女たちの話。
何なのだ、この満たされない気持ちは。
僕は愛情を欲しているのだろうか。
このどうしようもない苦しみから抜け出す方法を誰か教えてくれまいか。
とある森の中、初老の男性が倒れこむ。
目の前には黒人の青年がいた。
いつ、どこで起きたかわからない2人の対決。
魔術の片鱗が垣間見える
東日本大震災の会社待機が解けた朝、長年会っていない旧友が安否の確認に電話をかけてきた。彼と他の仲間達のことを思った日のこと。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
年老いた漁師の元にある日、一人の女性が訪ねてきたお話です。
社会に絶望していると思っていた少年はひっそりとした森に入り、そこで不思議な少女に出会う。少女は自身を妖精と名乗る。そこでもたらされた少年の本当の想いとは―――――――?
人が死んだ。僕の好きな人が、僕の友達を殺した。
彼女からのメッセージに気づいた僕は…。
街の喫茶店にはいった藤崎は、そこでかつて愛した美しい恋人の似姿をみつけて。
永遠に分からぬままとなった、Sの「ほんとう」の話。
私を暖めてよ!
追い詰められた彼女の叫びは、決して遠くない場所に届いた。
青年の頭には穴があいている。この穴を塞ぐには、殺すしかない。
とある大学に通っている古川佳(ふるかわ けい)は、幼なじみの白沢奏子(しらさわ かなこ)に新たな性癖を開花させられ、タイツの上にスクール水着を重ねた格好で自撮りに勤しんでいた。
そこへ妹の古川藍(ふるかわ あい)がやってきて……
※ぶっちゃければ女の子がスク水タイツ自撮りをしてたら妹バレしたので沼に引きずり込むだけの小説です。
ちょっとだけ触れてしまった。ちょっとだけぶつけてしまった。ちょっとだけ噛んでしまった。
私のせいじゃなかった筈なのに、それでも私がめくってしまった。
そんな些細な「ササクレ」は、真っ赤に腫れながらじんじん痛み続ける。
あなたが悪くなくても、軽い気持ちでめくらないように……。
岡田茂吉師論文です。
眠りから覚めた少女は星が降る日に目を覚めた。
これから起こる喜劇に、起こってしまった悲劇に心をゆがませて、それでも少女は夢を見る。
小説というより詩に近い感じのものです。
老人は言った。『この塔は私が生きている間は壊さないでくれ』
そんな一言から始まるこの塔と老人の長く短い話。
ふとした思い付きから繰り広げられる思考の空回りを描いた物語。
古代より生き続けた美しき人魚達。その姿を見た物はごく僅かであるにも関わらず、その姿は世間へと広まり彼等は人魚を愛して止まない。
※この小説は、伊賀海栗さん主催の「インド人とウニ企画」参加作品です。
もしも猫が話すなら、一体どんな声で喋るのだろう。
元素を擬人化したら?という試みのもと生まれた小説。
118番オガネソン、もとい小川綜は諸事情で故郷を離れてとある学園に転入したのだが…?
Pixiv版はこちらから
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18423729
美味しいは幸せ、同居人の姉妹のご飯で幸せを食べる少女。
突然、別れを切り出す男。別れたくない女。……
※他サイトにも、同ハンドルでアップしています。
僕は学校の屋上で、いつものように寝転びながら、空を見上げていた。そこに広がる青空は僕へと限りなく迫ってくるようで、ダイナミックに視界に広がっている。そこで幼馴染の早香が現れ、ひょんとしたことから大学受験の話になる。屋上で享受する、「今」を生きる少年少女のストーリー。
この世界にはつがいがいる。この世界では、みんな唯一無二のつがいがいて、必ず18歳までに見つかる、それが常識らしい。つがいなんてない世界から転生した私にはそれがとてもキラキラしたものに思えるけど、同時に心配でもある。私にも運命のつがいがいるのかしら。
いじめを悩む少女は、お悩み相談のために、科学準備室の扉を開く。その男の言葉は、少女を悩みの迷宮から脱出させることができるのだろうか。
風の死んだ晩夏は、半宵の頃。
7月30日の夜空の下に立つ僕は、泥棒。
仕事納めのその日、僕は一人の不思議な少女と出会いました。
これは、ひねくれの僕と存在しない彼女を巡る、と季節遅れの七夕のお話。
川嶋は夫に育児を任されていた。昼間は子供を幼稚園に預けてパートをする日々を送っている。そんな中、息子の優太が頬を腫らして帰ってきた。
とある秋の日。とある少女の切ない日
ー自分の物語でさえ主人公にはなれないー 平凡な日々を送る大学生の修二は、ある日大学では異質な黒いスーツの男を目にする。そこに意味はあるのか。
好きだった女の子の影と暮らす話です。
「書籍化したいと望むなら、自分でやってしまえばいいんじゃないか」
小説投稿サイト、『小説家になろう』。そのサイト登録者は現時点で180万人。見方を変えれば、たった180万人だ。その中で数字を競って一喜一憂している自分が、とても小さく思えてきた。
これは、そんな私が電子書籍化に踏み切るまでを綴った物語。
銘尾友朗様が主催されている「夏の光企画」参加作品です。
「世界は水槽みたいね」
彼女はそういった。ぼくはなんと答えればいい?
ああ、誰か僕に普通と普通だった彼女をください。
切実に。
記憶を食べる少女の話
私の書いている400字の練習小説
「心を満たしてはならぬ(https://ncode.syosetu.com/n2670gl/14/)」
を改変して短編にしたものです。
死にゆく作家と妻の会話を表現しました。
変わりゆく自分に絶望して死を選ぼうとする男とそれを打ち明けられる妻の心境の変化です。
あらすじ書いたことないので書き方が分からないです。
短いので本編読んでもらえると嬉しいです。
2011年、深大寺の傍らの家を訪れ、強い決意を胸に、北への旅立ちを告げた青年に、その家の母親が語るのは、1985年のあの日、炎に包まれた神戸の街と調布を結んだ、夢とも幻ともつかない物語。万葉の時代から、旅立つ者を見送ってきた、赤駒の祈りの物語。
彼女がくれたのは、歩き出す勇気
ガンを飛ばすだけで人をも殺すといわれるギャル、逢坂姫子(おうさかひめこ)、高校三年生。ある日、担任教師玖珂(くが)から進路指導室へと呼び出しをくらう。そこで姫子は予想外の進路をすすめられることに! はぁっ!? マジありえねーし!
雪が降る日。
私は計画を実行に移した。
さよなら香。
梔子 【アカネ科クチナシ属】
「幸せを運ぶ」「清潔」「胸に秘めた愛」「私は幸せです」(戯曲形式 ぶつ切れ短編3話)
千春が本当に好きだったのは走ることでした。
ある2人の七夕のみに行われる七夕祭りの恋愛小説。現代の彦星と織姫は何を感じて、何を思うのか。
勇者は強すぎた。
敵を圧倒し、無傷で戦闘を終わらせる勇者に回復魔法は必要ない。
ならば本来パーティに必須であるヒーラーに仕事はあるのだろうか。
確かに雑用ならばあるかもしれない。しかし決まって人々の目に映るのは勇者パーティが戦闘している姿であり、その間はヒーラーに仕事は回ってこない。
故に世間からの評価はこうだった。
ヒーラーは勇者のヒモである、と。
2人の兄弟の話です。
仲良し小学生三人組の帰り道でのお話
吾輩はリストラされたサラリーマン。フードコートで吾輩が食事をしていると自称ミュージシャンのおっさんが現れる。おっさんは吾輩を釣りに連れてゆく。
この家族は複雑である。
しかし、
この家族はどこにでもある家庭の姿でもあった。
そんな1家庭の日常のひとコマを切り取った作品です。
ほのぼのを目指しました。
私は貴方のお母さんよ!
僕の名前は、『キム・ローライ』65歳になる!
僕が物心がついた時に、病気でお母さんが亡くなってしまった、、、。
お父さんは、僕や弟たちの面倒をみるために必死で働いてくれたんだよ!
朝から晩まで、慣れない料理や家の事も頑張ってくれたんだ、、、!
むっちり巨乳の多恵ちゃんに彼氏ができた。でも嫉妬ってモノも生まれて……
男の前に一台のタクシーが停まった。ガイドだと言う女性の言葉に従い、男はそのタクシーに乗り込む。
ぼくの家の台所で起きた、ちょっと不思議な話。
作文という誰もが書いたことのある、なかなか厄介なやつ。俺もかなり苦手だ。でも今回の作文は最高の出来だ!
そんな最高の作文ができた理由に迫る物語
ギャー、変なもんが写ってるー!
過酷な宿命を背負い、儚く消える美少女と青年の恋を、耽美的に描く…
トキオは大の小説、漫画好き。
でもたくさんの作品に触れ合えば触れ合うほど
最近の異世界転生系や
王道パターンの感動系に飽きてきていた。
何か刺激的な作品は無いかなと
考えながら
何気無い日常を過ごしていたが……
そんな時に突如現れた新型ウイルスによって
トキオは地球にたった一人になってしまう。
そう。
彼以外全員新型ウイルスよって
死んだ。
この小説はコンピュータにより自動生成されたものです。
狂ったのは私か、それとも…
・妻の死から数日後、帰って来た妻
・友人の死と嫌疑をかけられた私
・この小説を書いたコンピュータ
の話
「人間のコンピュータの違いが
あなたにわかりますか?」
数分程度で読みきれる
純文学作品。
生きることを諦めてしまった彼の独白
人は生きるために生きているのか、それとも死ぬために生きているのか、それを考えさせる哲学書。
そして、思春期に読んでもらいたいナンバーワン哲学小説。
ゲームが始まる。賭けるのは命か心か、それとも人間らしさか。
“死なない選択肢”が人の心を翻弄する。
神山高校にいる生徒たちによる、神代類と天馬司による楽しいコメディ!
とある2作品に"インスピ"を受けて書きました。
問題作です。
崇拝されたあのバンド、そのメンバーに憧れたクラスタの物語。
人を好きになったことは何度もあった。
雨の日の教室、ひとり窓際で退屈そうに頬杖をついていたあの子とか。
それでも。
こんなに心から人を好きになったことはなかったと思う。
これは僕の人生の物語。
直木賞作家で作家業を生業としているあたしは夏や冬などは書斎のエアコンを使っている。自然の風を入れることもあったのだが、夏場などはクーラーが欠かせなかった。文芸雑誌や週刊誌などに複数の連載を持っていて、単行本の書き下ろしなどもしている。そして原稿の入稿やゲラのやり取りなども、メールを通じてしていた。ゴーストライターなどを一切雇わずに全部自分でこなしていたのだが……。
職場でいじめに遭っている孫とそれをはねのける知恵を授ける祖母との15分間。
猫と女の子のちょっと不思議なお話
中学生の諷汰には両親がいない。血の繋がらない年若い叔父が自分の養育者だった。
諷汰は数える。
自分が大人になれるまでの、日々を。
※2004年のサイト処女作でした。移転upのついでに結構筆削。筆削中叔父さんサイド書きたいなぁとか思ったのでその内に。
落ちこぼれの主人公。
日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。
しかし唐突に、一筋の光が差し込む。
その色を彼は確かめる暇もなかった。
ラジオで百物語をする番組を最後まで見ようとした主人公の話です
夏のホラー2022参加作品です。
真夏の波止場にて、白い少女と出会う。
僕たちはこの世界を浄化するために来た…生き物が浪費したこの世界を再生するために…
なぞの端末「ベリホ」で通信している相手Fは、異世界人?宇宙人?
お題「引っ越し」で書きました。
個人ブログ「猫丸邸騒動記」http://nekonumanekomaru.hatenablog.jp/ およびSNSとの重複投稿です。
ある日を境に加藤は失敗を重ねるようになってきていた。極度の緊張から失敗を起こしてしまうのだ。次は失敗してはならないという気持ちが負のスパイラルを呼び込む。
毎朝七時に起きちゃうんだよね。なんか辛いよね。
ーねぇ、聞いた?
そうやって彼女はいつも、僕に突拍子もないことを聞いてくる。
※本作には多少ですがグロテスクなものを示唆する描写があります。特に食事前後の方はご注意ください。
藤原定。
26歳、高校教師生活135日目。
色々あったけど産休代理として女子高の教壇に立つこと四か月少々。
来年以降も雇用が継続されたらという約束で生物部の顧問にさせられました。
泉川みか
15歳、小倉女子高校一年C組。生物学部。ところでうちの担任は教え子に手を出すクズ野郎という噂が一瞬だけ流れたけど最近は複数の女生徒と交際するハーレム野郎という噂で上書きしてもいいと思うんだ
。
高砂興子
15歳、小倉女子高校一年C組。巨乳嫌いと聞いたので最近ちょっと安心です。
雲居カエラ
16歳、小倉女子高校一年C組。このまえ街でナンパしてきた男が藤やんの名前を聞いた途端に震えながら有り金全部差し出してきたんですけど、これって次の学級会に定義してもいいかな?
折りたたむ>>続きをよむジョギング中にクラゲが現れた話。
帰り道、変な女に会いました。どうする俺、ってなんで追ってくんの!こっち来るなバカ!?
一年に一度、どんな願いも叶える流星群が通過する街。
僕は病気にかかっている彼女に流星群を見せたくて、高い山の奥へと彼女を連れ出した。
※残酷・過激な描写は一切ありません。
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16533158
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。
家具・家電・妻付き。
コンビニ店員本田の前に現れた二人の少年。少年は監視の目をかいくぐるわけでも本田の目をかいくぐるわけでもなく店内で弁当を食い漁る。激高した本田に二人の少年は如何に。
この世すべての書籍を扱っていると自負するとある本屋。日夜たくさんの読書家たちは本を求めてここを訪れる。そんなある日一人の男が来店し、ある本を探しているのだという。本のタイトルは「ドール・ラヴァドール」。不思議な雰囲気を見せるその男の探しているその本の正体とは。
ネコちゃんが裁判にかけられる話です。
小説投稿サイト『SONARS』(https://sonar-s.com/novels/90e446b9-8c0a-4cdb-828f-05e20ad6f468)、小説投稿サイト『カクヨム』(https://kakuyomu.jp/works/16817139558148838007/episodes/16817139558148923424)にも投稿しています。
記憶にないと言って彼女を捨てる男。その言葉は思わぬ方に再利用されていく。
当たり前じゃん。とか、思えることができない。
それは別に良いんですが。
いつまで経っても、改善しないどころか、悪化していく。
挙句の果てには部下や仕事仲間、上司。大事な客先にトラブルを引き起こす。自分のことは人に言うけれど、人が言ったことも自分の言ったことも自分は聞かない。
このような状態になっても、周りが悪いと、こーいうこと言うんですよね。
仕事が時間内に終わるのなら、勤務中に公園でスマホとかタバコしてても良いんですよ。終わってない上に、その穴埋めを働いている者達が埋めて
いる状態だから、怒るわけですし。
こーいうパワハラが起きても文句は言えないんですよね。
実際あるので、気をつけましょう。
折りたたむ>>続きをよむ人生で取り残された男が一頭の馬に愛着を感じてしまうストーリー
※noteで書いた作品のリライトです。
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は初冬号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
歪んだ人生を持った男の話。
執筆者の飼い猫と出会った物語です。よかったら読んでみてください
浪人生の僕が気が付いた世界の真実。
登場人物がちょっと会話するだけ。
これはある国に伝わる不思議なお伽噺です。
森の深くにある不思議な鍛冶場と鍛治師。その鍛治師は対価と引き換えにどんなものでも作り出せる不思議な力を持っていました。
お話の始まり、始まり。
「似合っていますよ」
彼女が言うとおり、彼女が見立ててくれたジャケットは、自分のサイズにぴったりだった。
ぴったりだからと言って似合っているかどうかはわからない。
お寺に足を運んだ自分たちは、何の気なしに参拝することになった。
そこで自分たちは「とても映えておりました」と言われた。
それは彼女に見立ててもらったジャケットのことなのか?
それとも自分たち二人のことなのか?
自分のHPに掲載の作品を推敲し、オリジナルの名称に書き直したもの。
友人の死は、事実であるので 私の記憶が薄れないうちにと、再度推敲。
あらすじ、
「 式根島で夏休みを過ごしに出かけた友人が、シュノーケル使用で水死 」
本作は、現在連載中の作品「Silent Majority -サイレントマジョリティ-漆黒の堕天使」に登場する人物の概要をまとめたものです。
作中に人物が多数登場するため、人物設定についてはこちらを参考にして頂ければと思います。
※一部作品のネタバレが含まれています。
※全ての登場人物の説明は記載しておりません。主要キャラのみ記載しております。
屋上で喫煙する生徒会長と出会ったサボりの一般生徒。
某所に出す用の小説なので、ブラッシュアップ予定です。忌憚のないご意見ご感想お願いします。
スーパーの掲示板に貼ってあった迷い犬を探すチラシ。
そのチラシの最後にこう書いてあった。
「無事に保護して下さった方には、謝礼金100万円を差し上げます。」
これを、見た男女に起こったハートフルストーリー。
おいなりさんのうまさときたらもう。
『気にしい』という言葉を嫌う少年、新井と、新井の友人、衣川の帰り道の一幕を綴った短編。
妹と姉はいつも一緒だった…それは夢の中でも。
重複投稿あり。
結婚は人生の墓場だ、と思うのは何も男だけではない。ウエディングドレスに身を包む女もまた、逃げられない思いと葛藤することがある。それは目標でもなく、単に始まりというだけでもなく…。冬の温泉から、始まりの夏まで。あなたを知りたくて起こった大事件から、今日までとこれから。
五年前の吹雪の夜、僕は記憶を失った。そんな僕を支えてくれたのは有紀という一人の女だった。彼女は僕の知らない大きな秘密を抱えていた……。吹雪が全てを奪ってしまう……。
すべての生まれてきた子たちが幸せでありますように。
2月14日。バレンタイン。
けれど、私はソレを受け入れられない。
古くからの友人や街行く知らない人達までも全てがバレンタインで浮かれて見えて腹が立つ。
ーーなんでこんな日が誕生日なの!
「時間について考えたことある?」
友人にそんなことを言われたの思い出した。
孤独な老人に訪れた奇跡とその顛末。
とくに意味のない、やっつけみたいな話。
箱をテーマにした9つの物語。ファンタジー、ブラックユーモア、恋愛…。箱から始まる様々な話。第3話。古びた雑貨屋で鍵の掛かった箱を見付ける。手に取るといきなり店主にそれは売り物ではないと怒鳴られた。商品棚に載っていたのに…
なんて使いやすいの。
家族で使うお金で、不倫をするのは楽しい!
高校一年生の天宮鳴神はお父さんの都合で転校することになった。新しい学校の名前は星空学園。校舎も綺麗で新しい友達も出来たけど実はかなりの問題があって?!
<受賞>
人にはラベルがつくと評価が変わるよね、とか、そういう。
<トランスジェンダーカオスセックス>
セクシャルマイノリティの友達が身近にいて、彼らの苦しみを思った。
差別や偏見は、している側は、「私はしてない」と逃げてるよね、とか、そういう。
「こんばんはぁ……」
「こ、こんびゃ、こんばんは!」
自宅の玄関にて出迎えたその女性を一目見た瞬間、俺の体は硬直したように動かなくなってしまった。言わずもがな、股間は特に硬い。
夢ではない。彼女だ。あの彼女が目の前に。このあと俺は、俺は……。
事の発端は会社の休憩室。先輩との会話である。
「……なあ、お前、俺の奥さん知ってるよな」
「知ってるも何も結婚式に出たじゃないっすか。いやー、美人すよねっー。うちのと違って」
「交換しねぇ?」
※キャスフィに転載します。
夏目漱石の『夢十夜』や、芥川龍之介の初期短編のような、星新一のショートショートのような幻想的短編小説。連作短編小説『夢物語』の第一編。恋の痛みを知る、すべての人へ・・・。
坂東蛍子、今日も勝ち気。
箱をテーマにした9つの物語。ファンタジー、ブラックユーモア、恋愛…。箱から始まる様々な話。第7話。売れていないカメラマンと駆け出しのモデルが街で出会った。彼女の写真を撮った事でお互いの仕事が上手く行き始める。3年後、仕事でカメラマンと彼女は再会した。彼女はカメラマンに定期的に写真を撮って欲しいと頼むのだった…
私が愛した男。私を傷つけた男。2人の間で、心が揺れる。今、そばにいてくれる男はどっちだろう。それすら分からなくなる中、私の視力はどんどん衰え、あなたの姿も見えなくなる…
親父が死んだ。
悲しかったけど涙は出なかった。
二日後には俺はカレーパンを食べながら生配信をしていた。
ザッ、黒い軍装をした兵士の剣に貫かれ、少年は絶命した。だが、死の世界へと向かう意識の中で、少年は声に出会った。「生きたいか?」と尋ねる声に少年は答える・・・
親に問題があると子供は苦労をする。しかし、それでも死んでくれさえすれば解放される。私はそう思っていたのだが……
その傷だらけの鞄は私のお気に入り、それ一品しかこの世に存在しない物だった。
私は哀れな姿になった鞄を目の前にして、ため息をついた。
隣のお姉さんは人を殺していた。“僕”のおじさんも殺された。
閉鎖的な田舎を出てしばらくしたある日、僕は隣のお姉さんと再び遭遇してしまう。
隣の家で起きていたことの懺悔を聞いた日から、僕の悪夢が始まった。
彼女の仕事は他人の誰かになりきること。
月を抱っこしたいという息子と夜の散歩に出かける。
月に会うことができるのか。
あなたは人を嫌った経験や人を殺したいと思ったことはありませんか?
この物語は、ある噂を信じた、少年が、起こした死神と人の物語。
クラスメイトの少年が、前世の自分を話してくれた。
戦乱の世を生きた、『少女』の記憶を。
とある会議室に集められた男たち。彼らはみな一様に、奇妙な共通点を持ち合わせていた。
人には言えない、理解してはもらえない人の物語
2022年、社会人の僕は実家へ戻る。
実家には倉庫があり、電子化された時代にもかかわらず
大量の本がある。
その本の中で古い書物をみつけた。
それには・・・・・・。
「打上花火を見に行こう」
夏の日に、突然友人に誘われた花火大会。
夏休みのある日、打上花火の下で繰り広げられる他愛ない日常の一ページ。
※今作は、『ホタルイカ』の世界が舞台となっていますが、『ホタルイカ』の内容を知らなくても問題なく読めると思います。
鏡の家族の世界はどうだろう?
受験をして入学する光谷中学校の思考力選抜入試の入試問題「あなたの小学校生活を百字程度で述べなさい」は正答率が0%で、採点基準も明かされなく、学校が行った説明会でも詳しく話さなかったため塾から反感をかい、人気が落ちていった。責任を取って校長は辞任し、新しい校長が就いた、その校長は新しく思考力選抜入試に代わる入試を作り、「時代はいつ変わるのでしょうね」と言った。
時は変わって現在、光谷中学校の事についてお父さんから聞いた、小学五年生の少年は
光谷中学校がまた同じようなことをし
てバッシングを受けているのを知り、「時代はいつ変わるのでしょうね」という言葉の意味に気づいた。
折りたたむ>>続きをよむ一人の少女の恋のお話です
九州大学文藝部2021年度初冬号の作品です。カクヨム様にも掲載しております。
あらすじも何も、これにはありませんよ。
平等について語ろうかと思ったらできちゃった話。
だいぶ荒削りです
僕、水谷悠太はかつて話したこともない、知り合いでもない先輩に恋をしていた。
きし‐ねんりょ【希死念慮】 の解説
死にたいと願うこと。(goo国語辞書から引用)
指先が孕んだ。それは左の人差し指の先だった。
とんかつは昔から、俺の元気の源だった。
スナタナオキ様からいただいた原案をもとに執筆しました。
父母と三人の娘たちの船上での温かい会話を描いた作品
―――獣人は、お好きですか?
ついに兄と再会した北条アキラ。
しかし兄は、その生い立ちから歪んだ人間になってしまっていた。
そして命がけのゲームを提案してきた。
生き残るのは…いったい誰なのか…?
僕が信号待ちをするお話。
一番になれるのか、一番でいなければならないのか、一番にしかなれないのか。
毎夜公園でひと時を共にする男女の物語
another side:『星を見上げて』
一族でハミダシ者の「私」ひそかな自慢の「じいちゃん」が初めて徘徊してしまう。疎遠になっていた「私」の気持ちは……07/07/03改訂
高校の友人と今のわたしの話
どうしようもなく、眠い。眠りネズミと幼いユスリカの物語。
一人海辺で考え込んでいる元予備校講師の相田拓馬。そこに偶然元生徒の竹原りんかが通りかかる。元講師、元生徒の2人。彼らの関係性に未来はあるのか、、、
海を見たくなるのは非日常を求めてるからかもしれない。
いつかみた映画のワンシーンみたいに。
恋愛論→エイプリルフール→希望論的
社会人一年目の大宮 蒼汰(おおみや そうた)は帰りの駅の出口で雨が降っていてどうしようかと悩んでいると、同じく悩んでいた幼馴染の藤北 彩音(ふじきた あやね)と再会する。二人は昔のように仲良く会話していると、お互いに昔のことを思い出し懐かしむ。そんな中で綾音は遠い目で雨を見つめるとある提案をする。
あなたは法と薬、どちらを選びますか?
物理的な力ではなく、精神に作用する能力
それで問題に対処していく
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以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
スイーツへの欲求は年中無休。甘味に寄ってくるのは蟻だけでない。
アルバイトの面接で青年が見たもの、感じたものは!
次回、「ニンゲンヤメマスカ?」
次はないけど。
摂氏37度の炎天下、茹だるような熱がアスファルトから放たれ続ける道の途中で、私は途方もない気持ちになった。
年上にモテるアイ。
大学に進学し、初めて年上の准教授を好きになる。
大学の同級生ショウタと准教授に会いに行くアイだったが……。
「命」「終わりを迎えること」
どこが結末になるのだろう。そもそも結末があるのか。
これは一つの在り方を描いたものです。
ファンタジー仕立てとなっています。
猫のお話。喫茶店に入り浸っていた少年と,喫茶店のおばあちゃんと,猫たちの話。
生理が十日遅れている。もしや妊娠?三十代の「私」の心理は……『彼の言い分』との二部作
大好きな翔を事故で亡くした美里は、絶望して自ら命を絶とうとします。カッターを手に取った瞬間彼の声が聞こえます。「みーり、愛してるよ」
今では、もう定かではない高校3年の思い出。
サラリーマンはある日、昇級試験に落ちた部下から仕事を辞めたいと相談を受ける。
次にやりたい仕事がみつかったのならともかく……試験に落ちて辞めてしまってどうする? 必死に(?)説得して気づいた。
……同じようなことで私も悩んでいた時があった。でも私は辞めなかった。
また復活した喫茶店のマスターシリーズです。
今回のお客様は見た目と裏腹な女子2人による
謎のシュールで残酷な感じの怖い話ばかりになります。
私はかおりん今就活中…
今回が初めての投稿です。
「ぼく」と家族のお話です。
ある市街地、築27年の少し煤けたマンションの屋上に仕事をサボる天使と悪魔がいる。天使と悪魔、世間一般的には仲が悪いと思われているが実際はそうでもない。組織は違えど上からの無理難題に振り回される現場が抱える不満はどこも同じ。上層部はさておき天使も悪魔も現場は仲がいい。これはそんな2人のある日のお話。
宗教観にこだわりを持ってらっしゃる方には怒られる世界観かもしれません。あくまでフィクションとして楽しんでいただけたら幸いです。
この作品は「N9069GE」の二次創作です。作者
より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむきっと宇宙人なのだ。あたしは変わってる。正しい人じゃない。どんな風にかというと……
私、牧原愛生と笠原涼音は大親友であり、陸上の八百メートルという舞台では一番のライバルでもある。いつも仲良く練習する私たち。さあ、明日は大会だ!
大人気アイドルである大空潤は社会では必要不可欠な「社交辞令」を使うのが嫌いだった。しかし、社交辞令を言う生活に慣れた大空潤は友達にも使うようになり、友達と距離を置かれる。
その時、大空潤は大切な事に気が付く。
即興小説のお題を使ってかいたもの。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
いつか、行こう。あの虹の彼方へ。それは子供の頃の、小さな約束。
転入してきた男爵令嬢に言い掛かりをつけられて我が主はお困りのようです。…悪役令嬢?バカなことを言わないでください!主様を貶すなーーーーーー!
転生したであろうヒロイン·マーラVSゲームでは悪役令嬢であるルディー様の侍女·リーデのお話です。
虚しい、いじめの話。
ハロウィン。それは10月31日のお祭り。仮装をして、お菓子をねだる、麗華と未来。二人のお祭りが始まろうとしていた。
一人寝の夜のベッドで寂しさに身を捩らせる沙希。救ってくれる誰かを求めるかのように手を伸ばす。その中で彼女の目前に現れる影、しかしそれでも夜は続く。
「俺」はスクールカースト上位、誰もが憧れる。でもその「俺」はただの仮面で、「僕」は仮面を被って安心している自分が嫌いだった。
いつも見てくる隣の席の地味な女子は、「俺」に何か言いたげで。
独特すぎるものの言い方は、まあまあ広がってゆくらしい。
古い日本家屋に盗みに入った俺は、布団で寝ているお爺さんに出会う。
コロナ禍が開けて出社した私は……初めての顔合わせでマスクを外した顔を憧れの先輩に笑われてしまった……
人類は地球を滅ぼした。そのあと、残された月は、何を望み行動するのだろう?
あなたなら、どうする?
ワタクシは不思議な夢を見ました。『苛烈女王』と呼ばれるワタクシそっくりの少女が、婚約破棄をされ、家から追い出されるのです。あれはきっと、平行世界にいるもう一人のワタクシの末路なのです。(後編)
幽霊になった少女と、人間嫌いの青年は旅をする。
人気生主を主張するニート。しかしその実態は…
とある男の晩酌の様子です
三十手前の男、井上佑介はいつも通り、幼なじみの市ノ瀬結愛と居酒屋で飲んでいた。
いつも通りの馬鹿話をしているとき、結愛から結婚することを伝えられる……
ある森で、暮らしていた家族。ある日、少年の両親は暗殺されてしまう。
憎しみしか感じられなくなった彼は復讐を始める。
憎しみの輪はつながっていって……。
カクヨムに載せていたものですが大幅な改変を行ったので後味変わるかと思います。
学校帰りの電車で目的の駅を寝過ごしてしまった奏多は、終点の駅で降ろされてしまう。
家に帰ることもできず途方に暮れていると、とある少女に声をかけられる。
嘘のような出逢いをした男女二人。
毎日お花を育てている私と、そのお花の絵を描く少年。穏やかで暖かな日常……のはずでした。
高校へは進学しないことにした恭一。彼と母親の物語り。
町田市という東京だか神奈川だか分からない、いまいちパッとしない所に勤めるパッとしない男が、同僚の夜の女達と交流して、世の中のパッとした部分を見つけようというお話。
わたしと京子の家には時折猫がやってくる。三毛猫のミネコだ。ミネコは毎回身体を汚して訪問してくるので、京子は困り果てていた。
藤堂和成は野菜嫌いが原因で振られたので野菜嫌いを克服しようと思う。心強い幼馴染を味方に。
※この作品は自サイトにオリジナル(版権作品)版を掲載予定です。
pictblandさまに投下した版権作品「歌うことを忘れたピアニスト」のそれから、という感じです。キャラクター名だけオリジナルにしていますが、展開や内容は全く変えておりません。彼らの日常をどうぞ。
いつも登校時にすれ違う名門女学院に通っている彼女。
夏のある日、そんな彼女からふんわりとシャンプーの匂いがした。
これは僕と彼女との変態的なお話。
こちらは銘尾 友朗様主宰「夏の匂い」企画参加作品です。
作家の俺は朝早めに起き出して朝食を取った後、洗面をし、一日の支度を済ませてしまう。そしてパソコンを立ち上げ、キーを叩きながら、原稿を作っていた。十三年前に在籍していた大学の文学部を中退し、書いていた原稿で新人賞を獲ってデビューしていた。新聞や雑誌などに複数連載を持ち、原稿を書き続けている。合間に休む時間などもあったのだが……。
日本円?もう無理でしょ、
あの国はもうだめだ。
日本に対する他国民の反応は一様に同じ返答。
そんなこと日本人ぐらいだろ?知らないの
自殺するところを見に行く物語です。
文学部企画に書いた短編です
都会の街角には、今日も様々な事情を抱えた人々が行き交っている。易者である男は道の片隅からひっそりと、その光景を眺め続けてきた。ある夜、一人の女性が占いを頼んできた。その女性が語る彼女の悩みとは―――。
いつものように二匹の白い獣が道を横切る。僕はそれについての思念を深めていき、やがてそれとの関係性を発展させていく。(他のサイトにも掲載しています)
「結婚とは、家同士が繋がること」という考えが一般的だった時代に結婚した、ある夫婦のお話
少女と少年は雪を何かに例える課題を先生から与えられていた。少年はそれができずにいて……。先生が例える雪とは何か。少年は例えることができるのか。
退屈な毎日に終止符を。
未だに捨てる事のできない10年前の手紙…僕はそれに思いを馳せるのだった。これは僕と彼女の関係の終わりの話。
いつもお金のことを心配する。倹約家の母。いつどんな時でもお金のことを心配し、お金がかからない方法を選んでいた。そんな母の思い出の話。
実家が隣家の火事で延焼した。ことの顛末。
戦国時代のこと。
とある大名に仕えていた小姓は、いずれその下で城を持つことを目標にしていた。
しかし主家は、一度の大敗から、見るも無惨に没落。
主家の下での城、という夢の半分は果たされない。でも、城そのものを持つという夢の半分は、まだ生きている……。
そこは優雅な仮面舞踏会。沢山の人が踊り、語り、食事をし、楽しきひと時を過ごしている。優雅な人たちは皆優しく、思いやりがあり、お互いを称え合っている。微笑みを浮かべた仮面をつけた人たちは、とても綺麗な人たちだ。
綺麗に綺麗に磨かれた人たちはとても美しい。けど、その中身を除いてはいけないよ。なぜなら、きっと臭くて鼻が曲がっちゃうからだ。
雨が好きです。太陽が嫌いです。
久々に走った僕は、工場の大人たちと出会う
ある男の前に突如現れる2人の女性。なんと2人とも天使だという。男はどちらを信じるのか。
四字熟語から短編小説を書くシリーズ。
今回は「天涯孤独」という四字熟語を用いて、ストーリー仕立てで意味を理解してもらおうと思って執筆しました。
覚えるのが難しい四字熟語をイメージで覚えてもらえるようなハートフルなストーリーにしてみました。
大学院生である香奈枝(かなえ)の一日。後輩の指導やTAを行う大学院生を語る。
公園で日向ぼっこをしていたら、見知らぬ女性から「あなたの胸にトカゲがいますよ」と言われてしまった話。
この作品はpixivにも掲載しています。
子供の達の間で流行っている積み木。遊ぶには大人の手伝いが必要だけど、今日は父しかいなくて、、
動物園評論家にまつわる短編
履き古したズボンのゴムぐらいゆるゆる
ギロチン小屋の客引きに捕まる青年。
その客引きの誘惑に青年は揺れる。
私の幼馴染は秀才である。そんな彼女は何でも自分で解決しようとする癖が、そんな私は彼女に頼りがちになる癖があった。
どこまでも走り続ける、少年の話。
私にはもう限界だった。
小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。
とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつもコンクールで負ける。
そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは――――
※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタ
バレあります)。折りたたむ>>続きをよむ同人誌即売会への参加を前に、「イベントこわい」と言い出した〝彼女〟
その理由を聞いてみると、どうやら「こわい」の意味が色々あるようで……?
大学生とゴリゴリマッチョな桜の妖精の話。
縛りプレイショートショート
主人公が曖昧な意識の中で自分の心と葛藤するお話?
クラスにいる笑顔で明るい宇宙少年。彼を見つめる僕はクラスになじめずに曖昧な日々を過ごしていた。そんな僕にだけ宇宙の話をする彼はとても生き生きとしていたように見えたが、ある悩み事を抱えていた。
毎夜自転車で人気のない住宅地を走る息子、ある時海辺の灯台に至る。
芸術家を志す男に訪れた馬鹿馬鹿しいチャンス
結論から言えば、文化祭は破壊できなかった。
後で書きますね!!!!!!
何となく思いついた話です。
男は女を見止める。何時も行くショッピングモールのレジの女性だ。他愛も無い動機で話しかける。すると女は今からとある男性に会ってほしいと。
6/30の短編です。
【それはある意味「母親」に呼ばれる私の「淳子」という名前がストレスの捌け口としてのみ成立しているようなことなのかもしれない。】
「母」と「母親」の前で意識的に変質する一人の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
小学校最後の夏休み。僕たちは森に遊びに行き、森に住まうオジサンと出会う。
楽しくも儚いオジサンとのひととき。オジサンとの出会いと別れを通し少年たちは、また一つ大人になっていく。
東豪くんは現在33歳です。IT企業に勤める一般の社会人です。都内で一人暮らしをして日々楽しく生活をしていました。
主人公が人生を振り返る。
定年退職を2週間後に控えた山路刑事。
そんな時に起きた殺人事件の捜査本部に、同僚の佐久間とともに参加することに。
佐久間は、警察や組織に不満が多く、勝手に山路に親近感を覚えている。
さまざまな噂がささやかれる山路の秘密を聞き出そうとする佐久間だが……。
ラストに待つ意外な結末とは!
闘え!超人クラウダー!
世界の平和は君に丸投げだ!!
好きなものは好きでええねん
僕のもとに手紙が届く。
僕の友人の”絵描きさん”からのものだった。
#starmoonFes 投稿作品です。この作品はノベラボにも投稿しています。
主人公のゆみこは、ある日綺麗な男の子に出会います。朝から晩まで、その男のことで頭がいっぱい。次の日、ゆみこはその美少年とお話しすることができるのですが......。
「私」とは一体なんなのか。実際に大学一年生で私自身がぶち当たり、もがき苦しみぐちゃぐちゃになった物語。
浴室内にうごめく、黒い影。
作者の実体験をもとに語られる、やるかやられるかの真剣勝負。
殺虫剤も無い、熱湯も無い、丸めた新聞紙も無い、この狭い浴室内で。
はたして、少年は黒い悪魔に勝てるのか。
『クリプロ2017』に参加していただいた水無月上総さんへの参加特典ギフト小説です。
twitterで投稿した短編小説を加筆修正したものです。
中二病の城戸くんと、わたしのお話。
幽霊になった俺は、日常を繰り返す。ただ、何か喪失感を感じていた。
虐められている石井くるみと髙野志星は復讐をして自由を得る。
痛快ではない復讐劇。
※注意
Arcadia様の方で廃棄物13号という名で同様の短編を載せました。
Sierra-312と廃棄物13号は同一人物です。
時期遅れってレベルじゃねぇぞ。
とってつけたようなクリスマス関係ない話。
動物飼ったら、大切にね?
これ以上ないくらい鬱な物語です。
『イソギンチャクになってください。』
俺の元に突然届いた、カクレクマノミからのメール『クマノミメール』はある少女からのいじめの相談だった。
これは、雨が降る夜の話。
秋津川に出没するという少女の霊と、その現場に訪れようとする少年のお話。
高校時代の習作です。
主人公、丹波翔太はある女子生徒のストラップを壊してしまった。
翔太は謝ろうとするが彼女はそのまま去ってしまい。名前も学年も分からなかった。
翔太は彼女に再び会うことはできるのか、そして謝ることはできるのか。
クロユリに彩られたこの世界は、一体誰に宛てられた怨恨なのか。眼下に広がる花畑が、育んでいるものとは何か。
謎のゲーム『ダークリリィ』の世界に囚われた片桐遊馬と、ゲームのキャラクターたち。彼らがこの世界で何を見るのか。
※有名ゲームキャラと言っても、実在するゲームには一切関係がありません。全てフィクションです。
作者が見た夢を元に、思いつきで書いてみました。息抜きにちょっと短編にしてみます。
この作品はハーメルンでも投稿しています https://syoset
u.org/novel/213242/折りたたむ>>続きをよむ私の大好きな叔母さんの家で飲み明かしたある雨の夜のこと
仕事の行き帰りでふと頭をよぎった、昔の思い出とただの空想
エロス×バイオレンス×タバコ×姉妹百合×悪女
本作は「魅惑の悪人企画」参加作品になります。詳しくは檸檬 絵郎さまの(https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1059429/blogkey/2294354/)←こちらをご覧ください。
いつも突っ張っていた君は永遠の生き物では無かったんだ。
わかっていることだけど、心のどこかで否定し続けていること。
いつか、「死」は訪れる。
それは彼にも自分にもこの星にだって訪れる。
そのいつかはいつも唐突に訪れるものだ……。
大切なひとの記憶。
2年前に書いたもの。テスト投稿
7月7日七夕の夜、時は深夜に近い。笹と短冊と天の川に飾られた世界で、男女二人が織り成すラブストーリー。
「ねぇ、七夕って何の日なのかな?」
この春から大学院生になる佳乃子さんは、ゼミ室で何やら作業中。そこへ美人でナイスバディだが空気の全く読めないフジコ先生がやってきて……。
桐原草さんの本日のお題は「薬」、重苦しい作品を創作しましょう。補助要素は「店」です。 #njdai http://shindanmaker.com/75905
これは「すぴばる」でのつぶやき小説を、加筆修正したものです。略して「すぴのべ」(笑)。「すぴばる」と「小説家になろう」に投稿しております。
思いもよらぬ、極上のお茶に出会えたの。
『Hello World』---世界が生まれ、世界が終わるまで、その小さな世界を眺め続ける物語。
愛情から憎悪に変わる瞬間。
童話風。かなり昔に描きました。これを前提にした物語を考えていたりいなかったりとか…/PIXIVにも投稿してあります
消防士と、その家族の物語。
疾走と言うにはスピードが足りない。暴走と言うにはヴァイオレンスが足りない。表層的なせん妄でひたすら駆け抜けろ。すべては愛だったのだ。
電車に乗ってたら鼻血が出て焦るだけの話。高校生です/PIXIVに投稿したやつを改稿したものです。ラノベのノリをイメージ。
心にとげをもった日々の話。
彼女の遺留品は諸々あったと聞いた。
もちろんそれはほとんど全て家族の元へ託され、彼氏である私の定位置ではそういった類いは知らされなかった。
彼女の存在を奪う事故からちょうど一ヶ月後。カセットテープがひとつ、手紙と一緒に封筒に入って送られてきた。
彼女の遺留品だったと記載されていた、
思わずカセットウォークマンを取り出すと、それをかけてみた。
クリスマスは悪魔の儀式だ――中島は突然そんなことを口にした。
戸惑う僕らを巻き込むカオスな展開。一体誰がこんなものを読んで得をするんだろう。
俺には全く解らない。きっと、誰にも解らない。
子どもの頃から日常の小さなことにナゾを感じていた主人公が、高校生になって感じた新たなナゾは恋なのだろうか。
夢に敗れ、現実を突きつけられた男、南秋は、現場仕事でくたびれては、ただ眠るだけの日々を送っていた。
そんな彼にも、夢を見て駆けていた青春の時代があった。
蒼い海、眩しい空、キラキラとした青春の日々。
これは、そんな日々を送っていた男の、夢を追い求める物語。
雨の日が好きな理由を詰め込みました
坂東蛍子、今日は怖気。
サアやってまいりました運動会、かけっこに挑むは三人の少年。ゴールを目指して勝負に賭ける、彼らの姿を文にしたためてお送り致します。
終わりというものに強く惹かれます。それをテーマに短いお話を書いていきたいと思います。プロローグ的なものだと思っていただければ幸いです。
専業主夫の日常に潜む悩み。
何でも欲しがる妹、何でも与えられる妹。彼女が私の子供を欲しがった瞬間、私はとうとう逃げ出した。
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。
もし、突然、自分の身に思いもよらぬことが起きたなら。
ショートショートです。お気軽にどうぞ。
玉手箱を開けた浦島太郎、その後の物語。彼が眼にしたのは、時代を越えた光景だった。全てを失った浦島に残っているのは過去の記憶。その過去の記憶を抱き、浦島はこれからどう生きていくのか。
どこの会社でもあるであろう、立場による意見の食い違い。
それはまるで計算式6÷2(1+2)の解のようだ。
進藤匠には絶対に叶えたい大きな夢があった。それが小説家。
だがなかなか夢を叶えるのは難しかった。
でも親友の冬月健太と話せばまた頑張れた。
だがそんなある日健太が自ら命を落としてしまった。
この作品はアルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
磨き屋とはすべてを磨くお店。
そしてその磨き屋は誰の前にも現れます。
あなたを誘う磨き屋。
さぁ、不思議な世界へ、いらっしゃいませ。
――あなたはこの世界の観測者となる。
大学四年目の夏休み。暇な陽気。後輩。
少女との思い出を回想しながら彼女と再会する話
ひょんな事から異世界に呼ばれる只野弘。
しかし、彼はチートスキルや魔法を持たない無能力者だった。
快楽殺人犯が絞首刑になる話。