SS広場 文学
ただの愚痴。
日常に溢れる愚痴を短編小説にしてみました。
5分〜10分程度で読めるので、休憩やお食事のお供にどうぞ(゜∀゜)
愚痴なので、共感できる方は「わかるぅ!」と思っていただき、共感できない方は「そういう考えもあるんだなぁ」と思っていただけたら幸いです。
親友の過去と未来へ想いを馳せた、とある冬の物語。
太陽の下で氷解する雪のように、儚く散った夢物語。
今月の書き下ろしです。
※2022年5月の作品です。
この作品は他のサイトにも掲載しています。
大学生の青春。
ぐだぐだと、飲む夜に聞いたある恋愛話。
後に「学食探偵」の渾名で呼ばれる事になる真の、くだらない日常の第一話…。
投稿一本目11111
道を歩いていた、とある男。ふと道路の端で男性、おそらく老人が蹲っているのを目にした。
骨張った、弱々しい小さな背中。そのまま無視しても良かったのだが、男はポリポリ頬を掻くと、その老人に近づいた。
「おい、じーさん。どうしたんだ?」
「ああ……ちょっと具合が悪くてねぇ……でも、ここは落ち着かないなぁ……」
「そうか、まあ車も通るだろうしな」
食べ放題好きな人ー!
クラスの人気者である少女と、その秘密を知ってしまった少年の物語。
高校1年の帰宅部、拓海はある時を境に、中学1年の少女、華の病室に通うようになった。
平凡だった日々は、拓海にとってかけがえのないものになり、いつしか2人は病院内でも有名な”兄妹”になっていった。
これは血の繋がっていない”兄妹”の、出会いと別れの物語。
私は、ホテルで夜勤をしている。かなり酔っている女がルームキーを持って帰ってくる。女はカウンター越しに話を聞いてくれと言った。
私自身の未だ消化できていなかった過去の傷と、目の前で正直に後悔をする女の傷が触れあうと、前に進む力になる。
部活動なんて何の興味もなかった私。でも、入った高校は部活動への参加が義務付けられていた。困った私は、ある日、山のように手渡された勧誘のチラシを見て思いついたーーー
人生の岐路に立った。そのときあなたは…
突然、僕は父親になったんだ!
僕は平凡な28歳の男で、何の取り柄もないと自分でもよく分かってる!
見た目も、冴えないというか? ボーっとした顔をして歩いていると?
よくガラの悪い僕よりも見るからに若いお兄ちゃん達にからまれたり。
仕事も、定職につけずバイトのはしごで。
___毎日の生活でやっとだ!
建御名方神――諏訪は、鹿島と呼んでいる建御雷が嫌いだ。だが、時々見せる人懐こい一面に、心を許したくなる。――それが間違いだとも気づかずに。注:残酷表現ありますのでご注意ください。
Vtuberって大変だよね
私は自我に目覚めた碁石だ。黒い方だ。
今日も彼女が私を碁盤に叩きつけてくれるのを心待ちにしている。
彼女はいつも独りきり。私だけが彼女の理解者。
ところが今日は彼女と私の聖域に、彼女以外の女が侵入してきて……
長い人生を生き抜いた祖母がボクに教えを残してくれた。ボクは今人生を見直そうと、背筋を正された。
俺はあいつを愛してる。
けど、それは歪んでいてあいつを苦しませていた。
ごめんな?
だからさよならするか。
今までありがとな。
とても暗い小説です。また、ストーリーはほとんどないです。ご了承ください。
本作はフィクションです。少しでも気分を害すると思ったらブラウザバックをお願いします。作者は一切責任を負いません。
あくまでも作品の一つとして楽しんでいただけたら幸いです。
「しよう。セックス。それと、子ども作ろう」
大学生の僕は二回生になった。浮き足立つ新入生を尻目にキャンパスを後にする。そこである男と出会う……。
走ることは楽しい。例え、同じ道を走れなくなっても、僕は走り続けたい。でも、今日だけは君の横を走りたい。長距離ランナーの物語。
山奥に住む鬼が、人間の女と出会う。
あの日、捨てられていた人形を見た日から、僕の日常は少し変わった。
続き(続編というよりかは、
同じ世界線の裏テーマ
裏世界
裏作品
時系列的には
第一部目の、色翼戦隊と同一時間の
裏の地球 裏の地上の戦いの話 を描く
色翼が表の世界 地上 表の地球の戦い
これはワガママな私のお話。
十五年前のGW。
三歳だった「未来」は、家族で「海」へ出かける。
そこで未来は、迷子になってしまうが、素敵な青年に助けられる。
しかし、青年の姿は誰にも目撃されていない。
残ったものは、首にかけてもらった青色のチョーカー。
高校三年生になった未来は、その「海」へまた、旅にでる。
※
2017年GWコラボ企画!!
挿絵:リュフ・ソボンさん
リュフ・ソボンさんのコラボ作品はこちら!!
『愛に束縛などない』
http://ncode.syos
etu.com/n7402dy/
作:リュフ・ソボンさん
挿絵:小田虹里折りたたむ>>続きをよむ僕にとって鈴音は何なんだろう?鈴音の悲しみは汚い。それでも・・・傷ついた彼女を前にして僕はこの気持ちに向き合う。
ときにはワインレッドのドレスをまとい。
※下記作品群の作品です。
「ジャガーノート」、「テスタメント」、「スピーゲル」、「ポーリング」、「シャッフル」、「ギロチン」、「リアリティ」、「ハイドロゲン」
趣味と愛を両立することは難しいんです。
人間の面白いところであり、苦しいところ。
価値観の違う人間同士が家族になるのは何故なのか。
何億分の一の確率の出会いの尊さ。
夢を追う3人の葛藤の物語。
秤金次vs裏梅の戦闘シーン
いじめる人、いじめられる人。その間には、長く深い『境界線』がある。天と地程の違いのあるあちら側とこちら側。しかし、その線引きはいとも簡単に行われ、明日は我が身かも知れない。どうすれば、この『輪』を回復出来るのだろうか……。
息抜きというか、そんな感じのものです。
感想など頂けると嬉しいです。
年末、実家に帰ったわたしのところに、妹の春香がやって来た。
「人って、一日に十分でも一人になる時間が必要だと思うわけよ」
そう言うと、四歳になる息子の公太を置いて出かけて行った。
両親は出かけ、この家にいるのはわたしだけ。
「あのさ。おじいちゃんもおばあちゃんもお出かけしているから、公太は雪子おばちゃんと二人なんだけど、いいかな」
「そっか。しかたないな」
わたしと甥の初めての交流。
妹の夫は、わたしの中学時代の彼だった。
つまり、公太は妹と元彼の息子なのだ。
とても悲しい恋の物語。
とある少女の話ーまたは魔女に出会う話。
森の奥深くに立つ屋敷には、恐ろしい魔女が住んでいるらしい。
ーそんなところに、1人の少女が。
何か思い詰めているようで…。
私は芹沢良子40歳、介護歴9年の中堅です。「ラ・デュース愛の園」という有料老人ホームに勤めています。ある日、久し振りに出勤してみると、主任の作ったあみだくじが問題を巻き起こしていました。
とある村に、お喋り好きの若い男がいた。
いや、好きなんてものじゃない。その喋りっぷりときたら、嵐に揺れる木のごとし。鳥が枝にとまろうと思う間もなく、逃げ出す始末。
ぺらぺらぺらぺらぺらぺらと、朝も昼も夜も飯時も喋りっぱなし。畑仕事の最中もだ。仲間からいい加減にしろと顔を殴られても一時、止まるだけでまたもぺらぺらぺらと始末に負えない。
男子高校生二人の緩々した会話。
大人と子供の狭間で揺れる二人のお話。
きっと有り得なかった両者が交わる話
異世界転移要素もあります
第四回ヒヨリミコロシアム投稿作品です
ある社会人二人の、記憶力にまつわる話。
大切だったはずのことを忘れるのはどうしてだろう。
(登場人物の片親が鬼籍に入っているという表現があります。ご注意ください)
高校生にして人気作家の主人公、梛木沢晴は『心臓に流れてる血液まで冷たい人間だ』と言われた事が忘れられないでいた。そんな彼の一人暮らしにある日ひとりの女の子が飛び込んできて……。
雪国に住む祖母が亡くなったという報せを聞き、俺は祖母の元へ向かった。祖母が俺に見せたかった『雪の新潟』へ――。
祖母と俺を繋ぐ、雪の物語。
©️山石尾花2016.
※作品の無断転載を禁じます。
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兄を亡くしてからのあたしには、いつも幼なじみがそばにいてくれた。
ふんわりとした、やわらかな空間。わたしは、その中になぜかいた。向こうで、なにやら書き物をしている老人がいる。仙人・・?わたしは、その老人の身なりからそう判断した。しかし、何を書いているのか? 思い切って私は彼に訊いてみる。「おまえの、来世についてじゃよ」怪しげに語る仙人、わたしは、自分の来世がいったいどんなものなのか知りたくなった。「えっ・・?あみだくじ?あみだくじでどうしようというの、それでわたしの来世が決まるとでも・・?わたしは、老人のご機嫌をとることにした。
AI開発を命じられた佐久間は、素人ながらも会社に貢献するAIを作成する。
移香斎は鞍馬山に棲むと言われる天狗の存在が気になってしょうがない。
我慢できずに、探しに出かける。
そこで、出会った者は・・・・。
移香斎の武の境地がまた一段と高くなるのであった。
新人編集者である久地来貴美子は先輩の兼井と共に、漫画家の瀬波甚一郎のアトリエを訪れる。一方的に連載中止を宣言した瀬波に真意を問い質すために。
【この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載しています】
期限は、今日、この遊園地を出るまで。
最後に振り返るのは初デートをしたこの場所で。
私たちのタイムリミットは、あと少し。
妻に先立たれた還暦すぎの男、その日常は自立的で安定している。
ふとしたことから、結婚前につきあいのあった女性に電話をかけてみる。
期待していた以上に話は弾み、会う約束をして出かけてみたが…
待ち合わせ場所に指定された喫茶店は存在せず、女性の連絡先も不通になっていた。
男は何かの力に導かれるように、女性のものらしき墓に行き当たる。
初夏の曇った午後、娘の病気の連絡を受けて迎えに行く僕は気になる夢を見ていた。
夢は現実に何を与えるのか。
突然の雨に思わず駆け込んだ街路樹の下…。
家族の一員として認められず、家族からはひどい扱いをされている主人公は中学校に上がり1人の女の子と出会い恋をした。
人生に疲れた男、菅裕二。しかし自殺の名所にて、奇妙な料理店を発見する。……奇妙な話。
萬呪事引受協会シリーズ。思い付き短編。
「赤ずきんさん」という人がいる。そんな都市伝説があったある日。深夜、ある女性がそれらしき人物に出会ってしまう。
変な流行歌が一部の若者たちに支持されていた。は?ってなったから実験することにした。
それがこれ!
荒廃したある星では、寄生生物との戦争が行われていた……
この作品はエブリスタにも投稿しています。
下っ端B立花敦、下っ端D工藤仁。下っ端A大橋圭介、下っ端C井山琴也。
【響鈴と滅安】のあとの話=中学三年生。
喧嘩のあと、敦の思うところ。因縁の始まり。
重なる言ノ刃――「次会うときは、容赦なく、ブっ潰す」
旧サイトは未削除です。同じ作品が二ヶ所に転がっています。
売れない小説作家が桜の下で体験した小話・・・
これは、記憶を失った主人公【とーふ】が、記憶を取り戻すためのヒントを得るため、【闇医者】に会う物語。
僕と彼女と世界の話。
フランスで音楽留学中の主人公は、奨学金がきれ金銭的にピンチに。そこで留学に猛反対、絶縁中の父親に頭を下げる事に・・・
霊夢と魔理沙の出会いについての物語...
霊夢と魔理沙の過去とは.....?
男のある特異行動に関する量子論的証明です
マネヒコは今日もドライブをしていました。雪が多いこの日、地面は凍っていました。
「キキーッ、ごつん!」
とある男の、とある一日。そして、真実へと行き着く。
僕がバイトをするセターレ墓地に毎週日曜日の夕方に必ず女の人が訪れる。
コンビニ店員本田の前に現れた二人の少年。少年は監視の目をかいくぐるわけでも本田の目をかいくぐるわけでもなく店内で弁当を食い漁る。激高した本田に二人の少年は如何に。
ユウカのお婆ちゃんは、不思議な鏡を持っていました。
その鏡を形見として貰って、
一人暮らしを始めました。
僕は明確な夢や目標を持たないまま、無気力に家と大学を往復するだけの毎日を過ごしていた。
そんなある日、気まぐれに通学電車から途中下車した街で、僕はかつての同級生と再会して――
ロマンスとロマンチックって違うもの、らしいです。
ある国で即位することになっていた王子。
だが、当の王子は乗り気ではないようで……。
深夜の時間帯、公園から聞こえるブランコの音。そこには1人女の子がいた。女の子は両親とはぐれたので待っていると言うけれど……。"俺"は1人寂しく公園でブランコに乗る女の子に両親を探しに行こうと声をかけた。この作品は「pixiv」にも掲載しています。
冒険者ファーストの装備品を造る!
職人たちの創意工夫と技術を競い合う生産バトル『鍛冶のコロッセオ』。
予選、決勝トーナメントを勝ち進んだ鍛冶少年のマクシードはいよいよ決勝戦に
臨もうとしていた。
テーマとなる冒険者とは!?
決勝戦でぶつかる相手は!?
そして、どんな装備品が生み出されるのか!?
自分の体験をまとめました。自然に対する感慨が込められています。
北海道道南地方に転勤した僕は、かつて住んでいた函館市へと車を走らせながら、明治維新からの歴史に想いを馳せた。
その中、かつて函館で出会った人のことを思い返す。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
夢を見たので、その夢のことを書き記します。
その町では、夜になると鯨が空を泳ぐ。
鯨に下がった、たくさんのキャンパス同士がぶつかって鳴る。
地上の人はまるで小魚、そして街路樹は海藻。
私はその鯨の持ち主を知っている。
そして私は、その人がとても気になっている。
喫茶”ろまん”で働く男を中心に描いた短編
感想、指摘お待ちしてます
私……猫になりたい。
そしたら、笑ってくれる?
夜は暗く
朝は明るく
人の心は
腐ったような外装が
辺りの家々の壁を彩っている
「で、君が、新入警官佐々木 野五路君ですか」
隣で、制服を着た猫が、髭をだらりと伸ばし
若い男に聞いた
その男の目は、ビー玉を、裏側から懐中電灯で
光らすように輝き
口元は、意味のない余裕が、緩み出ている
「はい、本日より入隊します
佐々木 野五路です よろしくお願いします」
町は、がやがやと忙しく
誰もが誰かをみてはいない
そんな中、厚手のコートを男が、ふらりと現れる
「おい夜見野」
猫はそう
言った次の瞬間には
男は、若者の顔を壁に押しつけて
目を、のぞき込んだ
「君は、幸せかい」
若い男は、うなずこうにも
ぴくりとも動かない
「君は」
男の目がのぞみ込む
眼球の網膜同士がぶつかりそうになる
若者は、それでも、目の光を、失わなかった
鮮血が、一瞬 壁を舞う
夜見野は、きびすをかいしたように
後にする
「そんな顔をしていると、黄泉の明かりが、激しく写る」
汚い壁に、寄っかかるように
若い男は、両目から、血を流し突っ伏していた
「おい、よみの」
猫が、そう叫ぶが、そこに、よみのの姿はどこにも確認できず
雑多な人の足音が、わらわらと、辺りに響く
折りたたむ>>続きをよむ僕の心は悪魔と契約を交わしてしまった!
僕の名前は 『松本 ひなと』39歳、今だ独身仕事も上手くいかない!
借金も親に100万円とサラ金業者に300万円借りている...。
それと、、、?
あと少しで、付き合えそうな女の子がいたのだけど、、、?
フラれてしまった、、、!!!
僕の見た目も、、、中年太りで髪も薄くなってきているし、、、!
何しろ、つまらない男で趣味もない!
好きなモノもこれと言ってない!
季節外れの雪が降り注ぐ11月、19歳の愛は田舎町からタクシーに飛び乗り、運転手にこう告げた。
「人が一番多い所に連れていって。」
車は静かに、東京・歌舞伎町を目指すー。
僕と、一切食事をしない彼女は、田舎で農村暮らしをしていた。
軍人の姉と花好きの妹。
双子であるせいで妹はとんでもない事件に巻き込まれてしまう。
注意
ジャンル・キーワードに関して、作者はあまり詳しくありません。一応調べてぽいものを選びましたが正確でない可能性があります。
寒々とした冬。それは部屋の中でも容赦なく。
温もりを求めてよってきた妹の相手やら、料理やら。
プロ野球開幕が決定的で嬉しいですが。
感染が拡大しない事を祈ります。
星花女子プロジェクト、五月雨葉月考案の娘たちの紹介SSです。
【星花女子プロジェクトとは?】
登美司つかさ(旧HN、楠奏絵)を主催者とする、主に小説家になろうにおいて展開している日常系学園百合小説のコンテンツ群です。なろうにおける百合小説の活性化と百合書き同士の交流を主たる目的として掲げています。
最近ではハーメルンやアルファポリスにも活動の範囲が広がっています。
星花女子プロジェクトホームページ
http://seikaproject.kachoufuugetu.n
et/index.html折りたたむ>>続きをよむ私の耳は変色して、膿が出ていた。それでも私は同じ事を繰り返してしまう。中身のない頭ではそれをすることでしか、願う事はできないのだ。作者の最近あった出来事から何か書きたいと思い書きました。
男子高校生だった青井響(あおいひびき)は、いつもの通学路で猫と戯れているときに、車で轢かれてしまう。しかし目を覚ますと、その体は銀色の髪が揺れる少女の姿になってしまっていた。
少女と少年の約束はついに果たされること無く、40年が過ぎた。老人は思い出に思いを馳せて、田舎町へ向かう。
静かな妻は何を思うのか…
彼は狼に育てられた、文字通りの狼少年だった。
■
これは実在の存命人物を題材としたフィクションです。
私、朝霧未来は16歳の女子高生。
私の年の離れた姉は、すでに結婚している。
しかし、ある日とんでもない事件が起こった。
姉の不倫、そして托卵が発覚したのだ。
そして、その尻拭いは、私に回って来た。
大切な大切な私の弟。大好きだよ。もう会えなくても、お姉ちゃんはこうして貴方のことを覚えてる。
あなたの事を乗り越えて、あなたの分までがんばるね。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体などとは一切関係ありません。
バレンタインデー当日に、高校入試がある人も多いのでは?
「僕」と「教授」と「白いカラス」の物語です。
複数のサイト様に重複で投稿しています。
中学生の女の子が窮屈な日常から逃げ出して、工事現場でちょっとした冒険をするお話
私が夏の匂いを感じるのは実家だった。
※銘尾友朗様主催『夏の匂い企画』出品作品です。
※作中に出てくる白い粉は健全なものです。
竹藪で拾われた犬タケさんと、その周りの人たちのお話です。
ちょこっと読んでいただけると嬉しいです。
【matatakiシリーズ】ゴールデンウィーク。年に二度ある帰省のタイミングで田植えをする大学生の美織。ずっと煮え切らない想いを秘めている幼馴染の亮輔の家へ手伝いに行く。極端に無口な彼との距離の詰め方に苦慮していた彼女だが、ひょんなところからきっかけが生まれる。
僕にはある趣味がある。それはある夏の日、アメリカ村というファショナブルな地域を歩いていた時に見舞われた不運から始まった。
となりの席の神坂さんに話しかけたいけれども、ヘタレなぼくには出来なかった。
そんな中、神坂さんのほうから話しかけてきて……。
こちらは藤乃 澄乃様主宰「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
友達がいない男の子がいた。
晒し台に繋がれた女と少年の会話。女は少年に何を伝えたかったのだろう。少年は女から何を学んだのだろう。
チキンシッツブログへ投稿したもの。
あるとき私は蝉の幼虫を見かける。羽化する様子を見たくなり、家へ連れて帰るのだが・・・
それは彼女が初めて自分の恋人である彼の家を訪ねた時の事だった。大きな応接室で一人彼を待つ彼女のもとに、彼の母親を名乗る人物が突然現れたのだ……
友人の一人が、実家が養鶏をやっていて、
すごく儲かっているから、お前と一緒にやらないかという話になった。
これで儲かれば、一生安定した仕事となる。
彼はすぐに、一緒にやる事を承諾した。
しかし、彼はそこで貴重な体験をしたという。
そしてそこで、卵の秘密を知ってしまった彼は、養鶏の夢を捨てたというのだ。
彼はどんな秘密を知ってしまったのだろうか。
占い師・かや博史の事件簿 第10話 (AMEBAにも投稿)
同棲してる彼女が少し変だ。理由もわからない。だから、聞いてみる。その後、二人のどんな変化が起こるかわからないけど……。
身勝手に書き殴るだけの物語未満の何か。
刺さる人に刺さりますように…というか、刺さる人が居ればいいなぁ…というか。
ん…まあ、一夜で書いた4000字くらいの短編小説モドキ。
もし興味があったら読んでみてください。
物語の内容…?だから、そんないやしない君はどこで探せばいいだよ?
或いは、ゴミ箱行きはずだった草稿?
おむつ。もこもこでふわふわな、赤ちゃんのための下着。
でも、赤ちゃんじゃなくても興味を持ってることはあるかもしれない。
これは、そんな、おむつに恋しちゃったちょっと変態な女の子の大冒険のおはなし。
pixiv・ノベルアッププラスにも掲載いたします。
大事な命が自分の中から消えてしまった。流産という経験のあと聡子は夜な夜な寝れずに、ベランダに出て夜風にあたる。一体何が自分を狂わせたんだろうか。
殺意とは?
もし、やり場のないそれを持った時、貴方方はどの道を、どのような道を選びますか?
電車の中で、私はあの時を思い出す。
学校からの帰り道、いつも同じ家からピアノの音が聞こえてきた。
和はそのピアノが気に入った。
そしてだんだん、その家の前でピアノの音を聴くことが日課になっていた。
けれど、・・・日課になってから初めて気がついた。
その家には、誰も住んでいない、ということを。
ここ――霞《かすみ》が原《はら》には三人の勇者がいた。
「歌ってみた」から生まれた、絶大なる救世主
二人に引くべき一線とサンドイッチのノルマ。短編小説企画『もしかして:かわいい』参加作品。
物語を書く人間の正しい在り方は正しい考え方はなんですか
愚か者が繰り返す短いお話
どんな理由があろうと、言葉をどんなにいじろうとも、手を出してはいけないところに手を出してはいけない。
なかなか明けない梅雨が天井裏に忍び込んだ。追い払おうと物干し竿で天井を突くと、穴が空いてしまい、そこから雨が降ってきて部屋を水浸しにした。仕方がないのでぼくは、梅雨明けまでその部屋で暮らすことにした。
アホの弟が我慢大会をしようなんて言い出した。ちょうど退屈していたところだったし、やってもいいなんて答えたら家族を巻き込んでどんどん準備をし始めて……。
※エブリスタにも掲載しております。
雨宿りの妖精グリマルキンと少女を着た少年の雨宿りの間の物語
老老介護をしていた妻が亡くなった。今まで「おい」の一声だけで妻に世話をしてもらっていた男が一人になった時、彼は押し黙るしかなかった。
時に妻を求め「おい、おい」と叫び呼びながら。
坂東蛍子、今日も義気。
動画投稿者の田中は、仲間と共にとある繁華街のショールームで握手会を催すことになった。
会場となるショールームは全面ガラス張りの豪華なもので、その日握手会にも参加するオーナーの娘さんの口利きで無償で借りることができた。
仲間の幹事が握手会の流れをファンへ向けて説明する中、田中は自身の動画の主役である猫のサスケが居ないことに、どこか後ろめたさを感じる。
握手会が始まり、最初こそ丁寧に受け答えしていた田中であったが、時間が経つにつれて注意散漫になり、うっかり一人のファンを飛ばしてし
まった。
聞くところによると、それがオーナーの娘さんであることがわかった。
感極まった状態で肩をしゃくらせる娘は、田中に「二人きりになりたい」と提案する……。折りたたむ>>続きをよむラジオ
女性が男性へ送る手紙
ある暇な男は、独りで市街地の外れにある洋館の探索を試みる。そこでは、奇妙な事がまかり通り、男はその渦に絡み取られていく……。狂気と奇妙の不協和音があなたを何かに駆り立てる。そんな作品です。
四ヶ月前に書いたものです。
良かったら、お読み下さい。
誤字脱字あると思いますが、また気が向いたときに、改正していくつもりです。
ここは寂れた商店街の駄菓子屋。わしとばあさんの話。
私が実際にマッチングアプリで出会ったダメな男たちを
短編で記していきます。
今回は二話とも回転寿司で起こった悲劇です。
デートなのに回転寿司・・・
いや、そんなことより話が濃い・・・
自分に降りかかったことかのように想像して見てください!
スマホイラネ。
前回の続き。
今回は、スマホをイラネしてからの”行動”について書いてみました。
半年以上経ちましたが、特に必要だと思うことはありませんね。
あたしは朝、目が覚め、キッチンでエスプレッソのコーヒーを淹れて飲んだ後、洗顔を済ませてメイクする。そしてリビングのデスクに置いていたノートパソコンを立ち上げ、メールボックスを見てから必要なものを読む。今でこそ直木賞作家で、五年前の夏、書き綴っていた五百枚の恋愛小説の原稿を都内の出版社に持ち込み、その作品のヒット後、徐々に原稿の依頼が着始めたのだが……。
王太子は蛮族に攫われた元婚約者を助けに来た
彼は何故、小説家になろうとしたのか。
いつも通り流れていく生徒会室での日常。しかし、そこで繰り広げられる圧倒的に足りない生徒会長への敬意を持った行動。
「生徒会メンバーは生徒会長をどう思っているのか?」
と、疑問に思ったイリナは、全員に疑問を投げかけた。
[Face of the Surface]の番外編。
英さんとの子供である“あかり”と加奈姉と賢兄の子供の孝太を一つの家族として一緒に育てている冴子は、今日は子供達とお墓参り。
そこで起こった素敵な事とは?
大野「俺は大野。IT業界でプログラマーとして働いている。入社1年目で仕事はかなり忙しい。体力的に限界かもしれない。」
がらんとした町、空き地の除草のため放牧された山羊たちは公務員らしい。
囲いの中で食事、睡眠、排泄、ときどきけんか。私たちと山羊、どうちがう?
学校を休みがちの中学生・琴美と、琴美の家に居候を始めた無職の叔父。
ショッピングモールでUFOキャッチャーをしてだらだら過ごす、ある日の風景。
さよならはいつだって笑ってするもんだ。それでは、さらばだ!
美男の都庁マン桜庭は、同僚からの求愛を通じて「恋愛と結婚は別」という女のスペック主義を痛感する。女の持つ不可解な感情を綴った観念小説。
以前書いたものの再録です
せっかくのホワイトデー。
ただお返しするだけでは、勿体ない。
私が最後に見た
とても慌ただしく過ぎていく
終わりの数日。
不治の病を間にした医者の患者のお話です。それぞれの心象風景が繋がる様をお読みください。
下校中にこの世のものとは思えない醜い生き物を見つけた。
その生き物の写真をSNSにアップすると、たくさんのいいねやリプライがつくようになる。
いいねやリプライ欲しさに少女は生き物に対して過激な行動をするようになっていく。
しかし、あるとき過激すぎる行動は生き物を殺してしまう。
これまで撮った生き物の写真を見返すと、そこには醜い生き物ではなく女子高生の姿が映っていてた。
深い森の奥で研究を続ける科学者たち。
彼らは発明品を世間に役立ててもらおうと毎日研究に明け暮れている。
そんな彼らが今回開発したのは、何とテレビだった。
魔術ショーに行って、僕の叔父は願いを叶えてもらうのだが‥‥
アリッサは、自分が
恋をしたことがないこと、
そしてする相手がいないことに
愕然とした。
「・・・私はなんのために
生まれてきたんだろう」
迷い込んだのは彼女の生まれた街
八月上旬、作家の俺は蒸し暑い中、街の外れのボロアパートの一室でパソコンに向かいキーを叩きながら、原稿を作っていた。四十代で特に最近変化はないのだが、仕事量が増えている。公募し続け、運よく純文学系の新人賞に引っ掛かり、それから担当編集者が付いて、作家活動が始まった。都内にある元文社の編集者である笹本からはしょっちゅう電話連絡が入ってきていたのだが……。
一目惚れしてしまった彼を攻略するため、幼馴染の少年と共に、料理修行を始めた。
短編小説です!
最近恋愛系が多いのですが、こちらの作品も個人的に中々完成度を高くできたのではないかと思います!もし読んでみて良いなと感じたら、コメントなどくれると泣いて喜び、あなたの幸せを"祈り"ます!
ちなみに、テーマは【星】です。
長く旅を続けてきた褐色蒼眼の女と朱色の髪の女の子の話。
ある世界において、白を求め、白肌を持つ赤ん坊を救った黒色の男性との数奇な出会いの話。
食用菊の話。今回は酢漬けだけど味噌汁も美味しいです。
九JACK主催「夕涼み重陽会」参加作品。
お題「菊と七草」(大根(すずしろ)使用)
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/3039712/
鬼太郎好きとフランケンシュタイン好きのカップルを見守る壁の話。
深大寺恋物語に応募して、墓場送りになったものを蘇生させました。
配信アプリの推しは、厳密には一般人であり、アイドルぶってみてもアイドルではないので恋愛禁止の法もない。
それでも、一挙手一投足に振り回されるリスナーからすれば、たまったものではないのだ。
すばらしい理解者があらわれた!
夕也は食堂で昼食をとっていた。そこに、同じく昼食をとろうとした浦野と出会った。
「僕」が車椅子の未亡人と過ごした冬のお話です。
母親が病気になり、妹と二人で暮らしている兄妹。
兄は妹を守るために必死なのだった。
薄暗い空間を延々と落ちて行く、三人の男女。その行先は、神のみぞ知る。【この作品は、カクヨムにも掲載されています】
あくまで全て妄想です。
世間はお盆休み。
そんな中、私は働いている。
一人は寂しい?
一人きりで働く事は寂しいのか、それとも…。
彼女の1日をご覧下さい。
領主は日々、夢を見る。自身が変じた蛇の夢だ。
屋敷の寝台の中から這い出て、窓をすり抜け、領地を離れた山へ向かう。辿り着くのは決まって一本の木に作られた鳥の巣で、蛇は中の卵を親鳥代わりに温めていた。
婚姻を前に令嬢が輿入れをする日の朝もその夢を見た。蛇が抜け出る窓の向こう、南の山嶺の彼方から従者たちを引き連れ訪れる。可憐な少女から美姫へと成長した令嬢を迎えて、ようやくその由来を知れた。幼かった令嬢とはじめてまみえた、南の国の庭園だった。
前祝いを兼ねた晩餐の後寝室を
訪れる。2人きりになった部屋で10年ぶりの対話を楽しむが、ふと令嬢の雰囲気が変わったことに気づいた。かつての幼さの片鱗を脱ぎ捨て寝台の上で待ちわびる姿はまさしく妻としてもので、その視線は夢に見ていた蛇が卵へ向けていた視線と同じであった。
領主は誘われるままに褥へ入り、一昼夜をかけて肢体を絡めあった。
婚礼後まもなく、領主夫妻は第一子を授かった。さらに5人、6人と子宝に恵まれると、成長した子どもたちの助力で執政を盤石のものとした。
領主の名はやがて巻き起こった戦乱を平定し一国を築いた初代国王として伝わっている。
晩年まで国へ献身を捧げた王妃の葬儀には数多くの領民が嘆き悲しみ、長子へ地位を譲った領主は妻君の眠る生家で余生を過ごしたという。
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本作はGitHubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむレビューってむつかしい(。>д<)
物語作家七夕ハル。
略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。
受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。
初代新世界文章協会会長。
世界を哲学する。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。
twitter:t
anabataharu4
ホームページ「物語作家七夕ハル 救いの物語」
URL:http://tanabataharu.net/wp/折りたたむ>>続きをよむ本職のケータイ小説家のあたしは朝起き出し、キッチンでコーヒーを一杯淹れて軽めの朝食を取る。洗面してメイクをした後、パソコンに向かいキーを叩き続けていた。四年前、その手のサイトで公募新人賞を獲って専業となったのである。ルリカのペンネームでケータイ小説を書きながら、契約先の出版社やエージェントと共に仕事をしていたのだが……。
色々きっかけがあって、何かしら前に進めなくなった男子高校生2人の、成長していく青春群像劇
……を目指して書こうとした残骸。多分長編化しないかもしれないのですが記念みたいな感じで出してみました。だから特に中身がありません。
彼は不登校。理由はない。
pixivでも掲載しております。
pixivでは長編物の番外編としてこれを投稿しておりますが、これ一つでも問題なく読めます。
小説を書くきっかけ フィクションです。 重複
とある年度末。学校の先生達が集まって、楽しくお疲れ会を開いていた。これはそのときに語られた、先生とできの悪い生徒との物語である。
アザとーさん主催の企画「同一タイトルイベント」の作品です。
高校生の自分は、数ヶ月ぶりに、あるカフェに向かった。出迎えてくれたのは、あの優しい先輩。大好きなミルクティーを飲んでいると、先輩は言った。「なにがあったの?」と。先輩には、自分がここに来た理由が、もうばれていた。
あなたの街にもヤツラはいる――マ○チがっ\(^o^)/
騙される側は悲惨ですが、騙す方になっても間違いなく不幸なマ○チ。
絶対手を出さないでね。
黒猫虎からのお願いです。m(__)m
《あらすじ》
老人に食べ物を与えるため、自分の身を捧げたうさぎ。でも雄太にはそれが理解できなかった
《作者コメント》
ノベルアップ+の秋の五題小説マラソン「月見」参加作品。
例えばこんな、ふたりの在り方。
とある男がコーヒーの苦さを噛みしめる瞬間を描いています。時間軸にして、わずか1分足らずでしょうか。拙い文章ですが、コーヒーの苦さを楽しめる方に読んでいただきたけたら幸いです。
全ては運だという僕は、彼女に自論を語る。すると、彼女も自論を披露し、自分の夢を語った。
――私の夢は、
、、、、、、、、、、
小説です………………
脳内に埋め込んだICチップの機能で特殊能力を持つ組織で、裏切り者への処分を任務とする逸希と恭一郎。日常の1コマ。ブレイン・ジョーカー、番外編。
某カフェでの、とある二人の会話。
この作品はnoteにて「swimming不足」というタイトルで掲載しております。(2021年10月29日現在)
私は貴方を待ち続ける―――――そう、いつまでも―――――(この小説は企画【桜咲く木の下で】の参加作品です)
とある美術大学生二人の話
彼女の名前は日野鳥ほのか。絶世の美少女にして僕の幼馴染。けれどほのかには、人には言えない「才能」がある。
最近、本を大量買いする客が現れる。それから間もなくして、近くに古本屋ができる。
僕は親友の幼馴染に恋をした。
一緒にいる時間が増え、彼女に"好き"という感情を悟られないようにしていた。
ある日、親友に僕が彼女のことが好きだということバラされて。
作成中。更新予定不明。
ゴーストタウンと化した鉱山町にやってきた男。町を去る最後の一人だった女の、育ての親の知り合い……かもしれない? ひと気の無い町をうろついてしばし追憶に浸っていた彼だが、翌日、逃亡中の強盗三人組がやって来た。傍若無人に町を破壊する三人組に耐えかねた男は銃を抜く。 / 24p想定、漫画脚本の形式です。(*他サイトで公開済ですが転載に問題ありません)
夢の中でもし人生を送るとしたら、どうしますか
一人の少年のお話。
出てくるのは一人とその親友。
この蕾はいつ咲くのかわからない。
高校一年生の大神晶は、財布を盗もうとしてその持ち主、淵野真白に見つかってしまう。そこで晶がついた嘘は、その二人の運命を大きく変えてしまうものだった。
服の入れ替えシーズン到来!
わたしと自分。理想と現実。
ひとりの少女の、ひとつの人生には、一冊の本が彩を添えていた。
時折僕の部屋を訪れる同じアパートに住むマキノ。一般的日常を繰り返す僕の生活に置いては、ちょっとしたセンセーショナルな時間である。少々死というものに空想を巡らせるマキノと淹れなおしたコーヒーの間で、僕は死について考え、また、受け入れていかなくてはならない必然について考える。そんな中、僕はマキノに好意を持ちはじめた。『ある朝』に続く2作目。
彼女は、いつもでどこでも「余り」を作る。食事を残す。第二希望の職場を選ぶ……失うときが怖いという彼女を、僕はどうしたら引っぱり上げてあげられるのだろう。ラーメン屋の器はのそこは、今日も彼女に見てもらえない。
ろくでなしな会社員の男、直之が、家族の大切さに気付く。そんなお話です。
【馬鹿】
AIの文章を使って小説を書いていると、ほとんどの人が見落としそうな問題が見えてくる。
それを人類が克服しない限り、AIによって使われる人間になるだろう。
そのために、バカの私がバカなりにこの問題にぶつかってみた。
そんな小説である。
【AI】人間とAIの関係やそのあり方について深く考察したものですね。AIと人間の関係性は複雑で、AIが人間に影響を与えるだけでなく、逆もまた然りであることを示唆しています。人間がAIを利用する一方で、AIもまた人間の行動やパターンを学
習し、影響を与えている可能性があります。
文章の中で述べられている不安や疑問は、現代社会におけるAIの普及や使用に関する一般的なものでしょう。AIが人間を超えていく可能性や、その影響がどこまで及ぶのか、またその倫理的な側面などが議論されます。
最終的に、人間とAIの関係がどのように進化し、どのような影響を与えるかは未知数であり、深い洞察と議論が必要です。折りたたむ>>続きをよむある日、家電量販店に行くと、人間洗濯機があった。
転生トラックに撥ねられて俺は死んだ。ついに夢を叶える時が来たんだ。
異世界? 勇者? そんなのはいらねー。
猫だ。美少女の飼い猫になって一生安楽に暮らすのだ。
よろしく転生担当のちっこいおっさん
あ、またトラックが
幼稚園に通う娘の王美竜から冊子タイプのアルバムを見せて欲しいとせがまれた台湾人女性の王白姫は、自分の独身時代のアルバムを娘に披露する事を決意する。
ページを捲る度に蘇る若き日の思い出に、白姫も思わず頬を緩ませるのだった…
(本作品は、武 頼庵様御主催の春企画「イラストで物語書いちゃおう!! 企画」の参加作品で御座います。)
学校帰りの寄り道、それはある意味分岐点だった。
美味しいと評判のお店に寄ったら、本能が恐怖する人と出会った。
その恐怖はどこか懐かしい?
親しい後輩・貴博の誕生日だというのに、渡せるものが手元にない隼人。
お金すらなくて悶々としていると、そこに思いがけない展開がやって来る。
悪魔ティティビラス:聖職者の聖書の誤読や執筆の間違いを起こす悪魔
とりあえずこいつのせいにしとけばOKという便利な悪魔
私が産まれた時、私の家はまだ砂浜の上に建っていました。
夢を見なくなった僕は、妻の言葉に驚愕する。
日常の中の非日常の物語。
殿下たちに、断罪されて、追放された公爵令嬢エリザベスは、魔法のない世界に、強制的に転移させられる。
そこで、紆余曲折を経て、ミス悪役令嬢コンテストに出場する。
いつも、1番だったエリザベスは、悪役令嬢になろうと、努力をするが・・・
お姉ちゃんはデスメタル。そんな姉を持つ妹が苦悩するお話。
地味だと自称するある女の子は恋をしている。
その男の子はよくモテる。
女の子の恋は叶うのか。
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoy
amakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ故郷に居場所がなくなった「私」は、東京で風俗デビューし、いつしかフードルになっていた。風俗雑誌でアイドルのように輝くフードルが、母への想い、孤独な日常を淡々と語っていく。が、フードルもしたたか……。
悪魔の鳥:キジに立ち向かう酉はどうなってしまうのか━━。
同じ色の玉を3つ揃えると、消えます。
連鎖すると加点され、一定以上でボーナスがもらえます。
ハイスコア達成者には……。
その頃の僕は憑かれていた。
あれに抗うなんて、できなかった。
私は自分とは何かをまだ理解できていない
もらってうれしい、だからお礼に伺ったまで。
月華は歌うことしか能がない。
ある条件にさえ従っていれば、月華の歌は最初からいつだって唯一無二で完璧だった。
いつだって完璧だった……はずなのに——。
ある曲をきっかけに大きな変化が起こる。あの子の変化と月華の変化。二つの変化の先にあったものとは——。
音楽を通じて『心』は成長するのか。歌うことにしか興味のない月華の物語。
中身だけで勝負してみたい。
業とは、過去の行いがいずれ自分に返ってくること。灰山凪斗は業に囚われた住人であり、彼はとある「秘密」を抱えていた…。
3000字ほどの短編を作りました。是非お読み下さい。
「時間」に支配されてはいい事がないと、昨日見た夢から教わりました。
時効についての法律が現代とは少しずれています。夢の話なのでご了承ください。
「仮想都市の警察官~実像のない東京と、感情のない少女~」本編終了から、数年後。普通の高校生として毎日を送る凛紗には、ある悩み事があるらしい。そのことに気づいた淀川は、それとなくその悩みを聞こうとするが……?
※本編のネタバレが多数ありますので、本編をご覧になった後の閲覧を推奨します。
妻がいってしまってからというもの、この世界は薄汚れている。私の全てだった妻は死に、それでも妻は世界を美しいと言った。
過去に子供を助けるが死なせてしまってトラウマになっている加藤。悟るように語り かけ、自分の過去について話す佐藤。その話を聞いて、加藤は昔夢であった警察官にな ることに対して、心理的に葛藤する。
妻に逃げられた男の枕元に、妖怪枕返しが現れた。枕返しは枕を返し、絶望たる夢を見させる妖怪だ。
ただ、男の枕はYES,NO枕だった……。
太平洋戦争末期。神風特別攻撃隊の木村勇は、出撃前に三日間の休暇を貰って懐かしい故郷へと帰ってきた。故郷の家族、そして……母の作ってくれたおにぎりを食べながら勇が決意した事とは?
2023/12/24(日)クリスマス・イヴ
美しい思い出だと思っているのは、自分だけかもしれないから。もう終わらせることにしました。
ほとんどフィクションだけど。
時計のない街でワタシは…
二チャンネル掲載済みです。
見たことある人、お久しぶりです。
拙作「嘘と鈴音」の結末を流用した小説です。クリスマスイブに、鬱になりたい方はどうぞ…。
大学の同期と久しぶりに会うことになった。
貧しく醜い僕は、愛おしい猫とあの人を探して、今日も川辺をひたすら歩いていた。夢か現か、孤独な僕の不思議な夜明けの物語。
茹だるような暑さの中、青年は日常を繰り返していた。
希望などというものは蜃気楼のように像がなく受験という漠然とした不安だけに襲われる毎日に彼は辟易していた。
そんな時一冊の本が目に入る、本を開くとそこには美しい女性の絵が……?
目覚めると身体が動かない。
金縛りにかかってしまったようだ……。
今日は仕事の大事なプレゼンがある。
金縛りはとけるのか?
エブリスタにも掲載しています。
頭のいい猿はいじめをやりません。頭の悪い猿がいじめをやる。わかりますか?
『机の上に豆腐があったので、僕はびっくりした――』
これは絹ごし豆腐と僕の、とある青春の物語。
「先輩。僕は男はみな狼であって女はみな魔女であると思うんですよ。」
隣に座る先輩のお猪口に立花を注ぎながら僕は話す。
先輩はお猪口を口に運びながら僕の話に耳を傾けた。
これは秋にしては寒かったあの日の夜の記憶である。
これは不透明な薔薇の王冠でゆりが読む短編の一つ。不透明な薔薇の王冠はいくつかの短編を結び一つの長編となる小説とその解説により成り立つ小説。短編は読者がゆりになることで感覚を開く仕組みになっている。なので女性はゆりに成って読んで頂けたら嬉しく思います。
夢だと気付かずに夢を見ているように
今見ているこの現実が夢だとしても
不思議ではありません。
主人公の舞子は高校1年生で
夢と現実の区別がつかない
不思議な体験をします。
この作品は
「pixiv 小説」と「ケータイ小説 野いちご」
にも掲載しています。
ある男のある日の出来事。
とある男女の、すれ違う小さな恋のお話し
長いお話しにならない物語の小話集。
少女には、思い出の夏の一コマがあります。
父は息子に厳しかった。
息子は父の笑顔を見たいと思った。
呑んだくれの侯爵令嬢。その婚約破棄の裏側には……?
※前作に関連します。
まずは前作『婚約破棄された侯爵令嬢が酒場でくだを巻く話』をどうぞ。
とある高校生九条薫のお話
俺にとっては不完全だったが
彼女にとって俺は完全だったらしい。
河をさかのぼる船のなか。
ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は依頼人も標的もきかされないまま、船に乗っていた。依頼人と標的はデッキ下の社交室にいる。どれもこれもうさんくさそうに見えるなか、ついに依頼人と標的が明らかになり……。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
それは、揺れ動く羊の物語。
ある日、私は突然終りを宣告された。
俺のじいちゃんは長崎で被爆した。
坂の街を舞台にした、俺とじいちゃんの物語。
今年も大事な人に捧げる、あの歌を……
勉強会企画「トコナツ祭」、参加作品。
ただ、日常を切り取りたくなったんだ。
宇宙人が地球を侵略しない理由を聞いてみました。
ある春の土曜日、熱を出して寝込んでしまった母親とその娘の、何気ない会話。
離婚届の用紙を前に向き合う、一組の男女。
「あとはキミが署名と捺印をすれば終わりだよ」と男(修二)が言う。
女は男の手が、好きだったーー。
※「ネット小説大賞十感想」と「ESN大賞4」参加作品です。
川の中に、何かが落ちていることに気が付いた。
そこでネジレメという風変わりな青年とであった。
人ではない何かの世界を垣間見る、疲れた青年の月並綺譚。
ケンタという高校生がどのようにして秋月という物に触れていったのかを読む作品です。
小学生の頃は、親に隠れて
よく秘密基地で遊んでいた。
今思えば、秘密基地から帰った後は、
服や靴はドロドロに汚れていたので、
親にはバレていたのかもしれない。
でも、当時は自分しか知らない
というのがとてもたまらなく、
ワクワクした。
あれから、20年が経った……
タロット占いをすると、あなたは他の何物でもない鮮明な一枚の絵を占いの答えとして受け取るでしょう。そしてそれは誰に対しても平等なものです。私たちが無意識に感じる気持ちは、今まさに見ようとしているカードの中に繰り広げられる映画を選んでいるわけです。この映画は私たちの生活の中に起こってくるだろうことを事前に知らせてくれる予告編のようなものです。
友人から裏切られて暗闇の中にいる紗也が、彼女が手にしたタロットカードからどのような希望の光の当たる場所を探していくのでしょうか。
母親に殺されたこどものきもち
青春ど真ん中、いつだって人生の主役は私たち女子高生。
清く、正しく、美しく。お父様の言いつけを守り、お兄様を見習い、友人と勉学と励みますわ。
しかし、高校に入学した夏憐が待ち受けるは「パパから聞いていた通りですわ!」高級レストランに気軽に行く子、あろうことかエグゼクティブ・バスで通学する子、そして極め付きは「みんなでお泊り会!?」
大事に育てられた夏憐ちゃんが大人になっていく様を、どうか短い4千字でお読みください。
〇〇の物語に分けて、繰り広げる、それぞれの視点。
この話に、終わりがなく。
自分たちで、終わりを考えることができる。
部屋に1人、私はロープに手をかける。
やっと終われる・・・
長い人生のたった数年を切り取った私の物語。
私だけの物語。
三十歳のカオリは、何もかもが上手くいかず人生に絶望していた。そんな彼女のもとへ二通の手紙が届き……。
※この作品は「monogatary.com」にも掲載しています。
桐原夏美は高校三年生。大学受験を控えて猛勉強の毎日を送っていた。
毎年夏頃になると、伯父さんと従兄妹の"お兄ちゃん"が遊びに来る。夏美は毎年それを楽しみにしていたが、去年は"お兄ちゃん"が来なかった。
今年は来てくれるのだろうか。淡い期待を胸に押し込んで、夏美は受験勉強に注力する。
釈尊。 お釈迦さんの話は好きです。自分はお釈迦さんはリアリストで実践家で
IQがかなり高い異能者であったと推測します。シャーロックホームズの10000倍ぐらいの
洞察力・観察力・理解力のある人だったと。
謎の存在「Bボックス」を追い求める者たちの死闘と葛藤を描く。
私の作ったアップルパイが隣の国の衛星をぶち抜いた。
タイトルの通り。アルファポリス様でも投稿しています。
ソルセルリーは天才魔導師。しかし呪いをかけられ醜い子供の姿に変えられてしまう。最初こそ呪いを解こうとしていたが、諦めて人の来ない田舎に引っ込んだ。そこでの出会いが彼を変えることとなる。
平凡なサラリーマン、谷口良太(25)は通勤途中に交通事故に遭いその命を落とします。
彼はその後、不思議な世界で生と死を司る女神さまに会い、異世界転生の話をされるのですが・・・。
でも、その前に。
自分にとって大切なことが何だったのかに気づいた人のお話です。
私の大切なあの子を返して!
私が17歳の時に同級生の彼氏と付き合っていた時の事...。
私と彼とは、付き合ってから1か月で子供がデキてしまった、、、!?
...私は渋々この子を手放す事になってしまった、、、!
そしてその後は、、、?
剣の道に生涯を費やした祖父を辿る物語。
「鬼」「チョコ」「ぬいぐるみ」というお題で書いた短編です。
カクヨムにも掲載しています。
夢を題材に短編を書いてみました。
肩肘張らずに読んでみて下さい。
「最初の人間ってどうやって生まれたの?」「モノにも心はあるの?」誰もが一度は疑問に思いつつも、大人になるにつれてなんとなく理解した気になっていること。そんな疑問が原点になっている3000字程度の短い物語です。
他者と比較しなければ生きていけない自身の性格に苦悩し、社会から離れた女性が数多の自己矛盾と孤独な自己問答の末に選んだものとは。
目が覚めると、白い世界が見渡す限り続いていた。
32歳のおっさんが、東京で一から花屋として修行する話です。
あなたの時間を10分だけ、私に下さい。よろしくお願いします。
僕は昼休みに図書室前のベランダに出ると、そこには同じクラスの女の子がいる。僕は彼女の話を聞いている。
マッチョが真のマッチョを見ようとして現実よりおそろしい夢マッチョを見てしまうマッチョ
ノベルアップ+にも掲載中
江戸時代。
とある身寄りのない子供が1人の男に拾われ、したたかな愛を知る物語。
俺はその冷たい流れの中に脛までを浸しながら、両手で掴んだ円形の漆器を、その水面の中に繰り返しくぐらせ、その度に優しく揺らしていた。その漆器は中心に向かって僅かに窪み、その中には川底からすくい上げた砂が溜まっており、それはその揺れに従って小さく軽いものから再び流れの中へと溶け出ていく。そしてそんな作業をひたすらに繰り返すと最後には、一粒か二粒の砂金が残るのだった。
不確かな未来に不安を覚えた者たちのために作り上げた【智球】が終わるまで。
⚫︎⚫︎市の駐車場で遺体 自殺か 平成28年12月27日火曜 ⚫︎⚫︎新聞朝刊
本日午後15時頃、A高校の女子生徒、薩川玲奈さん(18歳)が⚫︎⚫︎県⚫︎⚫︎市内の駐車場で倒れている所を通行人が発見。救急搬送されたが、心肺停止により死亡が確認された。遺書はなかった。駐車場に隣接したビルの屋上には亡くなった女子生徒の物と思われる靴が遺留されていた。警察は自殺とみている。
雪に遊ばれた人物の話
ナオミ
今日は病院に行った帰り道の公園で、とても綺麗な花を見つけました。これは絶対にケンジ君にも見せてあげたいと思ったので写真に撮っておきました!カメラ越しだとあんまり伝わらないかもしれないけど、ぜひ見てください!
病院で聞いたお医者さんの話では、やっぱり治すには勇気が必要ということでした。けど私は、もう治らなくてもいいかななんて思っています。それでケンジ君と離れ離れになってしまうなら、その方が私は幸せなのです。それも圧倒的に!
あと冷蔵庫にシュークリームを入れてお
きました!最近出来た専門店みたいで、クリームが甘いんだけどしつこくなくて、シュー生地もザクザクとしてて面白くて、とっても美味しかった!あっという間に二つぺろりと食べちゃった笑
私はノートを閉じると、その交換日記の返事を楽しみに思いながら、ゆっくりと眠りについた。
折りたたむ>>続きをよむ 鮮やかなワンピースやスカートで満たされたラックを眺めながら私は、死んでよかったと少し思った。
いつも気づいた時には、手が出ていた。
彗星の上で僕は、弓のしなる音だけを聞いていた。
僕が君と出会ったあの屋上の景色を、こうして手紙を書いている今もありありと思い浮かべることが出来る。あの日はどこまでも鮮やかな青空で、その下で一人ベンチに腰掛けていた君は、その空が放棄した黒い感情を全て引き受けてしまったみたいな顔をしていた。うつむいて、一人きりで、傍らに点滴台を抱えていて、ただでさえ小柄な君の横にあると、その点滴台は随分と高く見えた。
知っていますか?おいしい紅茶の飲み方。
美人峠というその名の通り、その峠に沿って伸びる村では美人ばかりが生まれるのだった。そしてそんな噂を聞きつけた男達はその峠に集まり、気にいった女を見つけては結婚し、その広大な山景色を気に入りその村に留まるか、女を連れ自分の故郷へ戻るかするのだった。
ありがとうとごめんねが素直に言えてたらきっと、もう少し、ほんの少しだけ心は軽かった。
4月9日の出来事。
とある疲弊した雑誌記者と老作家の話
天使は一つの黒い魂に惹かれました。
そして、また人に生まれ変わる時まで見守ることにしました。
その結末は?
幼いころ大切にしていた記憶。
大人になって、家庭を気付いた今でも、時折思い出してほんの少し思い出に浸ってしまう。
淡々とした日常の隙間に、理由もなく忍び込んでくるせつない感情がいとおしく思えれば、それはとても幸せなことかもしれない。
全身に吹き付ける激しい風雪は、視界を全て覆い尽くした。それは私達の体温をみるみるうちに奪い、暴れ狂うその雪片達は牙のようにも見えた。
私は繋がれたその右手を胸まで引き上げ、息子の身体を抱きあげた。少しでもその熱が消え去らぬように、私は震える息子の背中をさすりながら、一歩ずつ歩く。
私が大好きな人は、私が大嫌いな事ばかり、好きな人でした。
帰り道、思いがけない幸せ。星空の下で彼女たちが交わす会話、そして心の変化とは……
主人公は在らぬ疑いで虐められ転校してする事になる。
転校先で平穏に過ごしていたのだが、、、
雨の日に姉の結婚式について悩んでいると、昔のことが…
「やぁジョン」「やぁメアリー」「これは何ですか?」「これは亀です」「では私は亀ですか?」「いいえ、あなたはジョンです」「なるほど」(あらすじと実際の内容とは多少異なるところがございますが、ご了承ください)
喫茶リバーサイドはコーヒーとチーズケーキが美味しい。
芦屋杯2参加作。
12月24日、そして25日。それは地球の全人類にとって年に一度の神聖な日…しかし、ある男にとっては違った…。
ある日、佐藤が店長を務めるヘルス店に、耳が聞こえない女の子が「働かせてください」とやって来て……
私は彼のことが好き。
優しくて、柔らかくて、温かくて、真っ直ぐで。
だから――好きすぎて、ぐちゃぐちゃにしたくて堪らないんだ。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
アカシック・テンプレート先生の連載作品が10話目に突入したので、相変わらず閲覧数が壊滅的に少ないけど、とりあえず記念的に書き上げた作品。
あのところに、クラスでも地味な1人の女の子がいました。いつもぼっちだったのですが、学校を休んだ時に心配の連絡が入ります。女の子は、自分が不幸になることで他人から幸福を与えられることに気づいてしまいます。
暗い、嵐の夜に書き綴ってみた妄想話。
「それってあなたの感想ですよね?」「はい、そうですが、何か?」
晴れた日曜。私は本屋に行くことにした。
雨が降るぼやけた輪郭をした街での出来事。
※この作品はニコニコ動画のブロマガにも掲載しております。
ツイッターの小説お題メーカーから拝借したテーマから書いた短編です。
今回は三題噺、「詳細は省くが、どうやら俺の恋は叶ったらしい」から始まるモノ、がお題です。
あらすじ:夏のとある日に、主人公が、せっかくのいい天気だからと散歩を始めたようです。
「昔ね、私の背中に、羽根があったかもしれない」
暗闇の中で抱きしめ合う二つの命が話す、遠い日の話。
水の流れは優しい。
川辺で出会った、大学生の女の子と高校生の男の子の、小話。
“ステイホーム”をテーマに書いた2020年春の短編
毎年恒例のお花見が中止となった報せと共に、全体ラインで届いた大好きな先輩からのメッセージ……。
胸がきゅっとなるような、2020年春の物語です。
「来年も春は来る」、それでも――。
今、読んで頂きたい短編です。
【はじめに】
この物語には実在する名称や出来事などが登場しておりますが、全て木村直輝が個人的に書いたものであり、実際の情報としての正確性などを保障するものではありません。
「note」を中心に複
数サイトで公開しています。
https://note.com/naoki88888888/n/na815bfafde6f折りたたむ>>続きをよむ初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoy
amakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむお祭りの夜店で女の子に買われた「おもちゃの指輪」。女の子のお気に入りになれて喜んでいましたが、ある日彼女の元から離れてしまいます。
そして拾われた指輪は若いカップルの部屋に運ばれ、クリスマスの日に彼女への婚約指輪として贈られます。思いがけない名誉に指輪は感激するのですが・・・。クリスマスの小さなお話です。
ちょっと重い母の日小説。母を思う気持ちは大切に・・・
温泉街をぶらついていた僕は、ふと天気雨が降ってきて、茶店の屋根の下に隠れたのだった。そこで、茶店の娘と少しだけ会話を交わすことになる。ほんのちっぽけな、でも不思議と暖かい偶然の出来事。
雑踏にまぎれたイカレた人の話。
これは僕の独白。
そしておばあちゃんへの告白。
ありがとう、って伝えたかったんだ。
探偵は、依頼された浮気調査を終えたが、疑問があり更なる調査を行ったところ。
「今日から政府の実験でしばらくの間、6年1組の仲間になる人型言語処理AI 13号だ」
森岡先生から紹介された人型言語処理AI 13号は人間と人工知能の共存を目的とした政策の実験として
私たちのクラスにやってきた。
人型言語処理AI 13号に『ヘッパー13号』とあだ名を付け、共に学校生活を送ることになった。
へッパー13号がクラスにやって来て、ちょうど1週間が経過した頃。
掃除を終え、教室へ戻った私の目に映ったのは———。
娘に邪険にされる、よくいる中年のおっさんのぼやきから始まる、家族愛の物語
我考える故に我あり。
センチメンタルに陥った女学生の生きている様子と、偶然にも遭遇してしまった彼との交流
子供のころから走ることが大好きだった。三輪車、自転車で爆走する。マラソン大好き。
そんなある日、事故で下半身不随になった。車椅子生活が始まる。
どうやって走ろう?
マリー・アントワネットは言いました。パンがなければケーキを食べればいいじゃない。
実際は言ってないらしいけど、まあ、いろいろやりようはあるって事。
エブリスタにも掲載中。
涼之介が恋する話。
関係ない話。
彼女いない歴=年齢のクソ陰キャには到底想像でも書けるものではなかった。
日曜の通勤電車ほど憎らしいものはない。
休日ダイヤでいつもより早く出なければならないし、レジャーだデートだと浮かれている連中をみると気が滅入って危ない思考回路に陥る。
休日出勤した男の厄日な1日
あの日レンズの隅で目を細めた、それと同じ目が見た、慶びの日。
八月。正月振りに帰省した家は、何一つ変わらぬままだった。
種に命を蓄える花、最期の一鳴きまで生き抜く蝉、尽きた命を次の生へと繋ぐ蟻。
命の行き来を眺めながら父と母が亡くなった二年前の夏を思い出す。
夏っぽく怪談を。
なんて考えていたら八月も半ばに差し掛かってしまいました。
七夕を舞台にした怪談話です。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
何事もなく大学を卒業して何事もなく企業に就職した男は、初めて一人で外回りの仕事に向かう。その帰りに、見知らぬ女の子から急に雨宿りを勧められる。雨の気配は感じなかったものの、強引に誘われてしぶしぶ雨宿りをすることになるのだが……。
年を取ることで、体は動かなくなり、頭も働かなくなる。さっきのことをもう忘れてしまう。
大事なことを伝えたいのに、伝えられない。
認知症の高齢者の方の内心を想像して書いた短編です。
アプリ「書く習慣」で投稿したものと同一内容です。
昭和三十四年九月二十六日
小学一年生の私は、かつてない災害にみまわれた。
報われない恋の終わり。最期と向かい合う。
少女との思い出を回想しながら彼女と再会する話
某所のクリスマス企画(一人で勝手にしてたんですけど)の一昨年の物です。三題噺ですが、同じネタで2作品書いてます。これはそのアダルトバージョン……かな。
クリスマスを直前にしたある日、徹はある決意をして別居中の妻、玲子に電話を入れます。さてその内容は……
過酷な世界で生きる老人と子供の紡ぐストーリー
自分のことを超カッコイイと思っているとてつもなく痛いおっさんがいる。名は「池手名伊三(いけてないぞう)」。彼は至るところで、そのうっとしさをいかんなく発揮する。この日は後輩の同期宅へパソコンの設定へ。設定が終わり、インストールが終了するまでの待ち時間、その依頼主の息子と将棋をすることになるのだが。。。いぞうは、また人様に迷惑をかけるのか。うっとしいおっさん、「池手名 伊三(いけてな いぞう)」シリーズ、第四弾です。
「この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。」
青春の海に溺れる少女。変わりたくない、けれど変わらなくてはならない。そんな思いに、胸の奥がじわりと痛む。大人になりきれない少女の、切ない気持ち。あなたもあの頃を、思い出しませんか?
小さな村の女の幽霊の話。
白く靄のかかった、夢のような世界。「鬼さんコチラ、手の鳴る方へ…。」小さく響くわらべ唄に、少女歩美は導かれていく―。☆☆イラスト小説企画、小説風景12選「10月」参加作品☆☆
屋根裏に住む、ほこりと煤で汚れたある一匹の鼠は、同じ家に住むペルシャ猫に恋をしていた。
復活祭の季節が来た。イースターの卵には人に知られぬ秘密が隠されている。
英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「The Easter Egg」(短篇集「The Chronicles of Clovis(1911)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。
愛ってなんだか、わからないの。
人と機械の境界が曖昧になりつつある街トゥエルヴシティ。黒いナイロンジャケットとキツネ耳のついたヘッドフォンが特徴的な少女、ユイは幼いながらも電脳を持っていた。
彼女はとある女性電脳外科医と契約を結び、彼女から出される危険な仕事をこなす代わりに手術代とメンテナンス代を稼いでいた。
イェム・パーサーは俺が今まで出会った人間の中でも飛び抜けて変わった男だった。いや、変わった男というよりもむしろ、狂った男と言ったほうが正確かもしれない。
不必要な人間であることの証明のため、僕は外に出る――
私は50年間、ずっと刑務所の中で過ごしてきました。
私は、50年間という歳月を刑務所で過ごしてきました。
私の罪は、“強盗殺人”です。
記憶喪失である主人公「莉桜」、そして彼女の目に現れた弟を名乗る「快」。
だが、快は何かとても大切なことを画している様子で……。
僕は腕に爆弾を巻いている
高校時代に不登校のクラスメイトから貰ったものだ
彼女曰く『二十歳の誕生日に爆発する』とのこと
僕は恋人とともに二十歳の誕生日をホテルで迎えようとしていた──
パパ活をする女子高生の話。
夏の日、少年たちは「なめくじ」を通して何かを学ぶ
もうすぐ商店街が取り壊されるという。その奥に、誰も知らない神社があった。
俺の親友はずいぶんやらかしがち。
私の心はずうっと火傷したままだ。
ふなゆうれいに遭ったらどうしたらいいか知っているだろうか?
私はふなゆうれいだ。
女の子二人の人間関係の話で、舟幽霊の話。
自サイト『シンフォニック断末魔』、pixiv、百合こみゅ!、Arcadiaにも投稿しています。
酒飲みのために存在しているわけではなさそうだ。
恋とはもっと、綺麗なものだと思っていた。楽しいものだと思っていた。
素直になれない男勝りな女子の、胸の内。
この作品はアメブロにも掲載しています
「あらエドガール様、ごきげんよう」
クラヴェル伯爵家へ突然訪れた、ブランシュの元婚約者エドガール。
何故彼女は婚約解消に至ったのか。
それを理解せず喚きたてるエドガールへ、ブランシュの姉はひとつひとつ彼の愚行を指摘していく。
いつもより早く目覚めてしまい、家をだいぶ早く出た。
その場を誤魔化し繕う事を指す慣用句「お茶を濁す」
これはかつての庶民が安価な緑茶を高級な抹茶に見せようとかき混ぜてわざと濁していた事から来ている。
エロゲの血縁関係にある兄妹恋愛を許すことができない男が、兄妹恋愛を作為的に起こすお話
自分のことを超カッコイイと思っているとてつもなく痛いおっさんがいる。名を「池手名伊三」。彼は至るところで、そのうっとしさをいかんなく発揮する。この日は同期の新居購入祝い。新居へお邪魔して、新居購入を祝うことになっていたのだが、同期の息子さんの為を思って持ってきたお土産が悲惨な結果を生むことに。。。いぞうは、また人様に迷惑をかけるのか。うっとしいおっさん、「池手名 伊三(いけてな いぞう)」シリーズ、第三弾です。
「この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。」
余命が宣告されても今を必死に生きるカップルの話
見慣れた街中の喧騒にて、とある女子高校生の一団と偶然、遭遇した。
彼女達は白い制服を着、楽器を持ち、秩序そのものと同化するように整列していた。
そこで見舞われた美の賛歌に、僕は眼を見張るのであった。
この前街で見かけた光景を、即興的に書き表した短編小説です。
ふと目にした女子高校生たちの美しさにたまらず、書きたい衝動に駆られましたw
初の文学的小説の投稿になります。
冬の日の僕と、少女の話
特別企画「俺があいつであいつがお前で」 第九回創作五枚会参加作
ユキハヨイヨイ カヘリハコハイ
初出:カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452219772069292/episodes/16817330668366244710
※注意事項
・お子様をお連れの方は、目を離さないようお願いいたします。
・写真撮影、動画撮影OKとなっております。他のお客様のご迷惑とならないようお願いします。
・上演中に大きな声を出されると、演者がびっくりしてしまいますので、ご注意ください。
本日は、ご来場ありがとうございます。
治安悪化に苦しむ佐賀で、賞金稼ぎ制度が始まった。女子中学生賞金稼ぎは獲物をゲットできるのか⁉︎
大きなフェミニズムの波。だけど。
残酷な表現が苦手な方は読まない方が良いかと思います。
カクヨムにも掲載しています。
これは、クリスマス、のちょっと前のお話。
2人の双子の兄弟はある過去の出来事に心を絡めとられていた。
その出来事を必死で乗り越えようとする兄と、表には出さないけれどまだ乗り越えられない弟。
クリスマスを控えたある日、兄はちょっと早いクリスマスパーティーを開くことにしたのだが……!?
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoy
amakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ戦争で全てを失った女性が、戦渦から逃げ延びる中で拾った子と幸せになり、一生を振り返って穏やかに亡くなる……という話です。
突如現れたスキンヘッドの男と全身タイツの戦闘員に荒らされる真昼の繁華街。その集団の前に立ちはだかったのは一人の女子高生。
彼女こそが正義の魔法少女、マジカル☆ケロリンなのである。
正義の魔法少女は街の平和を守る為に、今日も悪と戦うのであった。
「それってあなたの感想ですよね」とか言われて、大勢と同じ感想を言えないと正解って言われない世の中なんて生きづらい。
なんでも白黒つけないと、駄目ですか?
ひょっとしたら白黒つけられるのは今じゃなく、もっとずっと先のことになるかもしれないのに。
2020年代の初頭、受験生なら誰しもが悩まされる葛藤に、修透も例外なく呑まれていた。
大衆とはズレた物を好みがちな多感な時期、不確定な将来に対して悩む修透は母からある一言を言われてしまう。
掌編『陽炎』の続篇。
http://ncode.syosetu.com/n9338cy/
これはとある戦争中の一人の男の話。
ただそれだけのお話。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに掲載。
父親、浅香達将の死をきっかけに、一家の二代目を継ぐ事になった娘の瑞樹が仲間たちと一緒に1人前のテキ屋を目指す。
男が、路上でちょっぴり変わった少女に声をかけるお話。
山の中には以前和尚が住んでいた古臭い寺があり、男はそこにお供えの梨と蕎麦を持っていく。
言ってしまえばそれだけの物語。それだけで構わないのだと、男と和尚は笑って許す。
母の元を離れ、父と共に義母の実家を訪れた少年ジェレマイア。家族に起こった悲劇から必死に目を背けるが、海辺での出会いが現実と向き合うきっかけとなる。
生活のために居酒屋に勤める阿戸岐楚乃。
彼はどんな目に遭おうとも決して弱音を吐くことはなかったが・・・。
学生だったら、
一度は異性に言われたい言葉トップ10入りかな。(個人的に)
男子から女子はどーなんだ?
女子から男子は〇
男子から男子は……おっと、想像してはいけないな。
知っていますか?こんな地縛霊を。
この峠は事故が起きやすく、幽霊が出ると噂されていた。足を骨折している男は、銀色のナイフを持って幽霊を待ち構えていた。
人生をあきらめる青年。
人生に希望を見出す少女。
二人の出会いは偶然か必然か、はたまた。
嘘つきと正直者の恋物語。
相良にかけられたブスの呪いを美海が解く話です。恋愛感情を含まない百合です。相思相愛です。
昔pixivに乗せたものを引っ張ってきました。続編が書けたので。二千字ちょいでサクっと読めるのでよろしければ読んでみてください。
バイトをクビになり奨学金の返済に苦しむ無職の男。
彼は巷で話題の対話AIに助けを求めるがその返答は「それが出来たら苦労はしない」正論ばかり。
気が滅入った男はついには自殺願望を口にするが倫理的な正しいAIは、自殺はせずに命の電話サービスを利用するように言ってくる。
はたして世界に絶望した男に命の電話は救いをもたらすのか。
絵画展のチケットをきっかけに、幼馴染の二人は…
少女は幼い頃、家庭教師兼護衛の遥華を雇っていたが、ある日クビになり別れる際に遥華は少女に鈴を授けた。
───貴女が危険に陥ったとき、この鈴を三回鳴らしてください。必ず助けに行きますから。
少女はその一言と鈴を胸に10年が経った。
九月、中秋の名月。街では月見祭りが開催される。
しかし、お祭りを楽しみにしている人だけではない。
いじめられっ子の男子生徒が、祭りの月見団子に毒を入れようとする。
どこにいてもひとりぼっち、誰も助けてくれない人々に復讐するため。
しかしその団子を食べることになったのは、予期しない相手だった。
月見祭りが惨事に変わる時、後悔が運命を変える。
就活に有利なアルバイトってありますよね
それに頂点に君臨する、アノバイトの話です。
主人公の彼は電車通学です
そして電車通学での出会い?を日常のように重ねている。そんな話かもしれないし、そうじゃないかもしれません
黒いタクシー。気が付けば、私は男の子を庇って轢かれていた。これは世界の狭間の物語――
練習用に書いた短編です。本来はもっと長い内容を想定して起草しましたが、練習用ということでその一話目のようなものだけを書きました。それゆえ、ストーリーが成り立っていませんが、温かい目で見てもらえれば幸いです。
その砂漠には死の魔女が住んでいるという噂があった。
生きるモノは何物も近づくことができない死の砂漠の中に住む魔女。
その噂に彼は興味があった、好奇心だけが彼を動かしていた。
ただそこに行ってみたいだけだった。
「ならぬものならぬのです」の著者、エリザベス・マクナガン。
歴史学者なのに、なぜか外交問題に引っ張り出される!?
過去の資料から考察を重ね、検証する彼女の出した結論とは?
色がなくなってしまった世界。人は「色の素」を使うようになった。
小さな小びんに入った、色とりどりの粉。
その粉の、秘密って?
そんなお話。
私と親友の真夏と鷹見。
普通の友達のように見えて、普通なのは私だけ。
後の二人は、ちょっと複雑。
ささいな口論から、広がる話
幽霊と気付かずにきゃっきゃウフフする話
ただそれだけ。
短編です。
勿体ないお化けが出たら連載版も投稿します。
※ジャンルを変更しました
ヒューマンドラマ→恋愛
よく考えたら彼女はヒューマンではありませんでした。申し訳ありません。
文字たちの静かな夜というサイトに載せた短編です。
『夜』『柿』『暴力』の三題を使った話です。
雪が降った日の朝に少女と会ってそれからなんか起きていく感じの話です。
最終話。表現はたのしいね。
樫谷は『喫茶・情熱大陸』に迷い込む。そこでは狂乱のパーティが催されていた。
「離婚してくれないか」と夫は言いました。結婚したその夜に。
あしたを教えてくれたのは薫――。
今年に入り厄が続いてばかりの主人公は、持病が悪化し、ついには仕事を休職し、実家に引き篭もってしまう。ある日、母からの提案で「厄払いに行きましょう」と誘われた主人公は、しぶしぶ神社に行くことになって――。
他サイトに投稿した自作をこちらに転載
その年の初雪が降る日に現れる雪ん子、決して目を合わせてはいけない。祖母から聞かされた昔話、時を経て思い出した僕の選択。
仕事の成績が良くなく、気晴らしに観覧車に乗った主人公。
だがそこは観覧車などではなく、馴染みの景色が広がる。私の知らなかった事実と優しさ。
(カクヨムにも投稿しています)
2020年9月から11月まで連載しておりました「美女とヒグマ〜知床にしか咲かない花〜」の人気キャラクター、最果さんに作者かぐらゆういが自ら密着インタビューに行った!優しく、色男すぎる彼と密着し、得た情報とはーー?!
最果さんファンには必見の番外編です!!
佐々木氏の戯れについて書きました
バーで出会った女性の言葉に救われるお話。
今回は、日常生活の中の、男女の会話劇です。
アズサはなにが足りてなにが足りないか分からない。何が悪くてなにが悪くないのかも分からない。少女は1人で彷徨う中、靴下のまま不思議な場所で目が覚める。そこは随分とメルヘンな場所だった。
皆、そう。
子供の頃から何一つ変わってなんかいない。皆同じ。
でも、私だけは違う。
顔が見たい(作: コーヒーの香りって癖になるよね)
目標だった高校に入学したものの、退屈な毎日に飽き飽きしていた主人公。そんな中、友人がこの学校のマドンナ的存在の女子と会話したと言った。顔を見たことがなかった主人公は、何とか彼女の顔を見たいと思うようになり......。
王子と公爵家の婚約者。仲睦まじい二人は婚礼を翌年に控えて日々を忙しく過ごす。愛のある関係の二人は未来に光を感じ、会う暇もない時間を送っていた、そんなある日、王子の元に報せが飛び込む。※8/9Twitterで行われた「#深夜の真剣文字書き60分一本勝負」に投稿。加筆修正を加えて完結させたものです。
間も無く終わる世界。世界もろとも消えてなくなってしまう前に、自らの生まれた理由を知りたかった一人の若者がいた。
イメージとしては旅の途中に砂漠をドライブする二人みたいな。
相変わらず、あまり明るくないです。
三題『本、地図、海』
異世界転生からの日常は、どこまでが本当で、どこまでがまやかしなのか・・・?
人の日常生活には、宇宙から放られた醍醐味・・?いや必然的な人へのメッセージが含まれているという。
ゴールディンウィーク真っ只中。どこにも出かける予定のない私はCDの整理をしていたが、飽きて近所の神社へ散策に出かける。
失恋した女の心は、どす黒い曇った空だった。
学校帰りのバスの中、主人公の竜也は、陸上部で活躍する俊介に対して、「狂人」だと言い放つ。彼が言うには、苦しんで走った挙句もとの場所に戻ってくるのは、常人には理解不能な行動らしい。当然、俊介は返答に困り、熟考するのだが、それを横目で見る竜也はだんだんと申し訳なくなっていく。そして、俊介が捻り出した返答に、竜也の気持ちが変化して……
美容師誠瑠は二十歳年下の父子家庭で育った祐子と付き合い始める。もとは近所に住む三歳年上の源蔵と同性愛で、源蔵は誠瑠と祐子を引き裂こうとする。実は源蔵は祐子の母親とはもと恋人同士で、祐子の母親の浮気が原因で殺害していた。祐子はうっすらと覚えていた。源蔵は祐子に青酸カリを細工した缶コーヒーを持たせるが、祐子はコーヒーが苦手で飲まなかった。誠瑠は祐子を追いコーヒーを受け取り、源蔵に飲ませる。
氷の壁がゆっくりと迫ってくる。
ベットに倒れた彼はもう動かない。
尚志は菜絵から明日二人で行きたいところを伝えられて。
小さな島に生まれた私、ネグレクトのような両親を持つ私は、いつしか自分と同じような境遇の人を見つけようとする。そんななか、母親に連れられて温泉旅行に行く。その温泉旅行は私と母、知らない男の三人であった。
好きな子をお祭りに誘いたい。中学2年生の男の子の話です
https://ncode.syosetu.com/n3362ey/
歌詞版
画家のお爺さんからもらった、絵画についての話です。
目が覚めれば、死が安らかな寝顔をしている。
少年は、退屈していた。
病床のため施設で過ごす少年は、何も知らず何も求めず何も恐れなかった。
そんな少年の心を、あるものが突き動かす。
生命の重さなんて、知らないほうがいい。
けれど、それでも、欲しいと願ってしまうものは_____?
( 以前のアカウントでも載せていましたが、いくつか手を加えて再投稿しました。)
ある日、有希のバイト先のレストランにひと組の家族が来店してきた。
いつものように接客をしようとするとするが、その家族の父親と思わしき男性を見て有希は狼狽えてしまった。その男性は10年程前に母と離婚し、以来音沙汰のなかった実の父親だったのだ。
父は新しい家族を作って幸せを築いており、大きくなった有希の目にはそれが理想の家族の姿だと眩しく見えていた・・・そしてそこに自分の居場所は無いと有希は悟った。
父も有希の存在に気づき何とか連絡を取ろうとしてくるが、有希は父の新しい家族を思い
やって連絡を入れる事はなかった。
そしてある日、ついに父は有希の働いているレストランに一人でやって来た。
ここに偶然の再会からお互いを思いやる父と娘のユルい攻防が始まった。折りたたむ>>続きをよむ青年が引っ越しの準備をする話。もやもやとした気持ちが心に残ったまま、これは何が原因だろうかと悩む日のことです。
映画「トロイ」より一部台詞を引用しております。
寒い冬の日、習慣となった帰り道のコーヒーを飲んでいると、昔の自分について思い出す。
せっかくだからと、子供の頃の思い出の場所へ足を向け───
父親が浮気している受験生の話です。
まえとおなじ、よんひきのすとーりー。
喰えない兄君があっさり病死したけど異世界転生してこっちに帰ってきちゃうお話。視点は、弟くん。
全国の就活中の皆々様、お疲れではありませんか?
全国のお兄様方、下の子が優秀すぎて辛くはないですか?
全国の一人っ子の方々、弟とか妹とかに憧れてはいませんか?
拙く、短い読み物ですが、これを読んで気分転換の助けになれたらと思います。
※ R15は保険 ※
こちらはtwitterで募集したお題、
「お年玉、オーロラ、自販機、コーヒーカップ、網走監獄、なまこ、ティラノサウルス、電車、初詣、おもちつき、寿司屋に唐突に現れた交通整理の旗を持ったオバチャン」
を用いて書かれた作品です
古書と少女を巡る物語。
私の知り合いには、アイガモという旅人がいる。
彼は、旅をしながら島の歴史を研究しているらしい。
今回は、アイガモ、私と大熊で海賊岬へ
観光名所に適当かどうか検討しに行った。
夢を叶えられなかった私は、今。
化け狸を信じる人が減りすっかり妖力がなくなって、ただのタヌキになりつつある化け狸。
神社の中では妖怪、幽霊は悪さをしてはいけないという暗黙のルールがある。そのルールをタヌキは守れるだろうか。
神社のおばあちゃんタマちゃんと、化け狸のたぬ吉(仮)のお話。
この作品はエブリスタにも載せています。
カフェで待ち合わせたルースとディヴァン。ルースと喋っている女性を見て、嫉妬に駆られたディヴァンが取った行動は、ルースを怒らせた。(転載)
福良と飲みに出かけた私は、紅葉の咲く頃に運命を狂わされた彼の友人の話を聞いた。酒は不味くもならないが、心做しかぬるかった。
塔にとらわれた姫を救うために,僕は階段を上る.
+
本家サイト Silent Moon ~静かな夜だから~ http://www.eonet.ne.jp/~silentmoon/
重複投稿です.(新作ではありません)
大好きな美奈川由梨花が出演しているドラマのDVDを観ていると、突然インターホンが鳴った。
ドアを開けると訪問販売だった。
木月と名乗る男が持ってきたのは『ネームdeトランス』という商品であり、名前を入力するだけでその人になれるという――。カクヨムにも投稿しています。
この土地には珍しいドライブスルーを兼ね備えた大手牛丼チェーンが開店した。
ところが、この店のドライブスルーはドライブスルーとしての機能を全く果たさすに渋滞していた。
さあ、どうなる?
小学校に入った娘がだんだん暗い顔になっていく。母親はいじめに対処しようとするが、追い込まれた気持ちになっていく。
無断転載、無断複製を禁じます。
--南東の空に、ひと際明るい星が見えた。
あれは、アークトゥルスだ。
低高度ではあるが雄々しく黄金色に輝くその姿を捉えると同時に、はかなく消え去った少年の夢がむくりと胸の内に起き上がった--
成り上がりの男、柴田雄一は裏路地にある人材代行派遣会社という場所を訪れる
そこで彼は人を買った。その買った人間はなんと自分と瓜二つだった。
『クリプリ2017』に参加してくれた楠木翡翠さんへの参加特典ギフト小説です。
少年たちは空を飛ぶことができる。
だがその力は、いずれ消え失せる。
岡田茂吉師論文です。
エイプリルフールがキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
あらすじが書けないタイプのアレです。
夏の日差しと少年時代の思い出。大人の童話、とある男の物語。
僕に残る、あの人の感覚。それは忘れられないもの。
しかし、それ以上に僕にこびりついているものがある。僕が知る由もない、あの町の情景だ。
主人公である飯田狩虎が、とある小説の続編を書くにあたって必殺技の名前を決めることになった。その為に友達の3人を読んで異世界での会議が始まった………果たして名称は決まるのか!!戦闘シーンもあるよ
昼休み、不良と優等生のひと時。
外の世界に憧れた娘の、かけがえのないもの。
この邂逅が必然ならば、永遠であれと望むから。
彼女は、俺の心に深く五寸釘を打ち込んだ。
この呪いは、一生消えることのないものだった。
退屈なほどに劇的な夏の一幕。
上昇する僕と、地上から見上げる君。
言われるがまま歩いた先は視界の悪い飛雪の中。
光はなく、そこにはただひたすらに白と暗闇のみ
そこにもし、道しるべがあるとするのならば
外にはすばらしいせかいが待っている
大好きだった妹の春が死んだ。親からの虐待にも耐え、クラスでのいじめにも耐えていた春が死んだ。優しくてかわいい子だった。
これは妹を幸せに出来なかった俺の、長い後悔とその後の話。
元πテレビの番組プロデューサー熱原は、新たなテレビ局を作り新番組『貧乳戦隊おっぱいナインジャーZ』を制作するため、そのパワーを求めてインドにやって来た!
一部で、たぶん悪役として、有名(?)な車両の設定をショートストーリーとして公開
あなたにとって、「大切な人」とはどんな人ですか?
これは、不器用な少年が自分の気持ちに気付くまでを描いた短編です。
オタク探偵のもとにやってきた、とある人物の依頼……それは、とある少年誌で長期連載中の冒険漫画の作中で現在も……というか二年以上前から展開されているという革命戦争を、いい加減終わらせてほしいというモノだった。個人的にも、作者の事が心配になったオタク探偵は、その依頼を受ける事にしたのだが…………?
柴犬を飼っていた私の話。
こんな誰かに、なりたかった。
友達とのお題バトル企画で、3時間で仕上げました。
「春」「青」「緑」「たゆたう」「冷たい」「扉」「くも」7つ全部(無理矢理)消化ーwww
現代ファンタジー……かな?
「私は未来から来ました。未来のあなたは私にメロメロです。ですから、私を飼ってください」
街なかでたまたま姉と会った妹は、再会を喜んで姉をカフェに誘う話。
※話を組み立てきれなかった供養
突然、別れを切り出す男。別れたくない女。……
※他サイトにも、同ハンドルでアップしています。
トマトジュースに隠された場所 そんなショートショート
いつからメイドとして働いているのか、忘れてしまった。
自分の名前も、もう覚えていない。
だけど、もっと大事なものを忘れている気がする――。
ひだまりのねこ様主催「つれないメイド企画」の参加作品です。
とあるリボンを手放せない13才の女の子。
彼女がどうして、そのリボンに執着するのか、どうして手放せないのか――――
そこには、ある悲しい出来事がありました・・・。
都内在住 20歳 男は小説を書き始めた。
クラスの女王様優樹菜。女子校40人クラスでクラスの半数は優樹菜の付き人のような状況。
主人公である真夜は親友の波瑠といつも2人で行動している。
そんな現実に嫌気のさした真夜は目立ちたい一心の行動の末に…
中学生の書く精一杯の初投稿作品です。
内容は…学校の中での闇が垣間見えるような…
そういえばなんですが平昌オリンピックで話題になった
そだね〜
が入っちゃってる小説です笑
とある青年が田舎に帰るだけのお話。pixivとの二重投稿。
3人のおっさんが飲んで話すだけ
誰しもが思ったことがあるはず。もし、この世界が俺だけの世界だったら・・・。もし、それが本当になってしまったら人間はどうなってしまうのだろう。と、想像したことから書き始めたのがきっかけ。このパラレルワールドの物語をごらんあれ。
仕事帰りの電車内でキョウコは、酔っぱらいに肩を貸すハメになった……。
シスターは裏での軽い仕事を終えて部屋を出ると、その時間では決して見ない男の姿があった。
彼は表向き、何かにすがるような姿をしていた。
しかし、それにしては妙な違和感がある。
知らない顔ではない。昔からの友人である彼をシスターは優しく声をかけることにした。
高校教師、吉良教諭を襲撃した四十七人の野球部員達
頑張れとは言えないから、勝負と言おう。
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第12弾です。
コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
ひとりの少女が友情を断ち切ろうとする物語。ひとつの友情の終わりの物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に
本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。折りたたむ>>続きをよむ深夜のホームで起こる、奇妙な会話。
ちょっと考え方を変えるだけで、世界はこんなにも変わるんです。
少し遠い未来、体温が上昇すると液体となってしまう奇病に侵された世界は、熱を捨てて凍りついた。
そんな世界で、元画家と、シャベルを引きずって街を彷徨う隻腕の二人の女性が出逢う。
30歳を少し過ぎたあたりから頻繁に同じ夢を見る。
夢の中の主人公の物語と現実の日常をつなぐもの。
そこには夏の夜空を彩る幾つもの花火があった。