SS広場 その他
シリアス
3本の腕を持つ少年・千寿(せんじゅ)は、同じように“化け物”と蔑まれ、太陽の下で暮らせなくなった人々と暮らしていた。そこには万里(ばんり)という誰からも慕われる男がいたが……。
会社員で管理職の俺は言いようのない心労を抱え込んでいた。職場で次長の山岡にそのことを話すと、自身も行っている心療内科を紹介してくれる。ドクターの木山は名医でアメリカ留学の経験もあり、医学博士号を持つ若手医師だ。十月下旬の雨が降る日に木山経営の病院に来院したのだが……。
何か不思議なものが訪ねて来るわたしの部屋。その日にやって来たものは、苦しみを抱えているなにかでわたしに「アドルフ・アイヒマン」と名乗りました。わたしは彼の苦しみの話を聞いたのです。
例えばの話。少女の精神形成の過程
父から虐待を受け、姉からは嫌われて。そんな中育ってきた12才の少年の話。
そのけたたましい音は無の世界にいた俺を無理やり覚醒させた。現在何時か正確には分からない、それでもまだ寝ていられることは周りの空気で分かる。闇の中で耳を傾け聴いていたその音は遠くへ去った。すぐ戻れるよう瞳はさっきから閉じたまま。もう一度向こうへ…
救いとは、決して命の救済だけではないのでしょう。
"僕"はいつも俯瞰していた。生は自分に何を与えて、死は自分をどのように変えてくれるのか。高層ビルの上で葛藤する青年の前に現れたのは、"ボク"だった。
青年は少年に出会い、俯瞰をやめた。
神様は困っていました。地上でよくないことが起こりそうなのです。
よくないことを防ぐため、神様はリスを荒廃した地上に派遣することにしたのでした。
マグネット!にも投稿しています。
それは月の綺麗な晩の事。
学校帰りの少女の後ろに忍び寄る、黒い影。
露出狂と思われる彼には、一つの理由があった……。
愛と感動のサスペンスをあなたに。
何もかもが上手くいかない。そんなある日、屋上で出会ったあの子との決して忘れられない出来事。
かつての想い人を亡くした夫婦の話
―ーーあの学校の裏の共同墓地には一人の少女の幽霊がでる……ーーー儚く、薄い少女とそれを見つめ続ける「私」。夏の日はまるで蜻蛉のようで…。微かにホラー風味です。
十八歳の雨の日。「私」は人を轢いた車の助手席にいた。十八年後、罪はどこへいったのか。あの日の選択に間違いだと気付いた「私」が、選んだ道は……三部作の一部。作者処女作。
夢で彼女を見るようになったのは、一週間ほど前からだった。彼女は一体何者なのだろう。
僕は鉱山を守っている。地元マフィアの下っぱ兵士として。そのマフィアに新しいスポンサーがついた。ニホン企業からの資金といっしょに来たエージェントが僕らの生活を変えた。現代の通信事業のひとつの側面。なおこの小説には、一部真実が含まれています。
やっと見つけた答え。それは、出る杭になること。
オレはお前で、お前はオレだった。
存在感の薄っぺらい、紙のような僕。それでも他人に知られたかった僕は……。
ハヤテさんは、私の大好きな人。ううん、彼は人ではないけれど、私にとって一番大切な存在。彼とお話する特別な時間が大事だった。けど、ある時を境に、私は彼の声を聞くことが出来なくなってしまった。何故?どうして?――貴方の声が、聞きたい……。
俺は海が一望できる丘の上に剣を突き立て左手をポケットに入れた。
「・・・ここなら海が一望できるぜ」
そう俺は剣に語り掛けた。
答えなど無いが、それでも俺は語り続けた。
そうすることで彼女が笑ってくれるかもしれないから・・・・・・・・
100万ドルの価値がある笑顔。
一瞬だけしか見せなかったが、あの笑顔には100万ドルの価値がある。
もうその笑顔が見れないと思うと残念だ。
だが・・・・・・・
「自由になれたんだろ?姫さん」
彼女は自由を渇望していた。
死ん
でそれは叶うと言う酷い結末だが、姫さんは良いだろう。
部下が来るまで俺は姫さんに語り続けた。
折りたたむ>>続きをよむほんのりとした奇病描写があります
※フラグの要らない百合描写※
数日前、半年付き合っていた彼女から別れを切り出された。
散々、悔し涙を流したあと、自宅にビデオが送られてきた。
そこには別の男と交わる彼女の姿が……。
泣きはらした心は麻痺していて、彼女の痴態を見ても感情は動かない。
いや、一つだけ思う。
「本当にそれでいいのか?」
人生をかける職業の選択とその行方について。
※残酷な描写ありは保険です。
アパルトマンの隅の共有スペースより。
ある日の夕暮れ、どうも飼い猫の様子がおかしい。時刻はちょうど逢魔時(おうまがとき)。不吉な予感に包まれた住人は怖れおののくが……。
生きる目的が定かではない少年と、森の中に住む老人の変な出逢い。面識もなければ、お互いの素性も知らない二人の人生の一部分。
【短編読切作品】灼熱の太陽が容赦なく照りつけ、真夏の空はどこまでも白く輝いていた。あの日の暑さを、乾いた空気を、今でも良く憶えている――。
新妻を突然襲った黒尽くめの訪問者。新妻と訪問者の壮絶なバトルが始まる。一体どちらが勝つのか?そして帰宅した夫が目の当たりにした惨殺死体とは・・・・・・。
ある小学校の、桜の枝が剪定される話。
即興小説リメイク作品(お題:子供の春 制限時間:1時間)
リメイク前初出 2020/03/23
この作品は(pixiv/note/アルファポリス)にも掲載しています。
華の東京と言われ出てきてみればいつのまにか38歳になっていた中年が、東京の片隅で一人の少女と出会い、ちょっとだけ生きる強さを貰うお話。
妻を失い、生きることに専念する父親。妊娠し、結婚を決意した娘。父と娘、二つの視点から描かれる、めぐりめぐる一つの物語。☆★☆覆面企画「覆面小説家になろう」プレ開催、テーマ『雨』参加作です。
高校生の主人公はちょっとしたきっかけで思いを寄せる女生徒と二人きりになる。彼女にたいしてなかなか素直になれない主人公。紅白幕に囲まれたその空間で、彼はある一つの始まりと終わりを見た。
強くて優しさで溢れて温かい彼の心は空っぽで、冷たくて。君と一緒に過去を乗り越える。
別段困るような生活ではなかった"私"。だけど、小学校から運が悪く、よくいじめられたりした。そんな私はある日、死のうかなって思いました。
掘っ立て小屋で襤褸切れのようになって死んだ男がいた。
「坊主、いいか、お前は俺のようになるな」
男は、少年に一つの約束をさせた。約束の証の短剣は形見の品となった。
月日が立ち、少年は男となり村を旅立った。
村を旅立った男を守った約束のお話です。
このお話はフィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。架空の世界です。架空の世界の物語であり、筆者個人の思想との関連性はありません。著作権は筆者にあります。
カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しており
ます。折りたたむ>>続きをよむ 手鏡の中に映るのは、私。
口の中で半透明に光っている白いこんぺいとうは、まるで宝石のよう……。
私はその白い宝石を――がりっと噛み砕いた。
2009/06/29 魔法のiらんど投稿
2015/03/04 小説家になろう改編投稿
小さな町に訪れた終焉。それを最後まで見届けた悲しき男の独白。
死の病床につく少女の日記。彼女の余命はあと残り2ヶ月。生きた証に日記を残します。
スポーツ推薦で高校に入学した圭は、ある時足を折って入院してしまう。そんな時に笑顔の似合う少女に出会い、一目で惹かれる。病院内での小さな恋物語。そして、ここでしかできない恋でもあります。短編小説ですが、続編があるかもしれません。
千恵子の体は酷く痛んだ。苦痛に耐えかねて逃げ出した千恵子だが…
翻るは真白き衣。
咲き乱れるは紅き華。
仙女の如き舞姫は、何を思って舞うのだろうか。
そして、舞姫は出会う。
自らの日常を狂わす“ただ一人”の相手に。
※同作者の前作とは雰囲気がガラッと変わった作品です。ふわっとした前作を読むような気分でご覧いただくと、落差に驚かれるかもしれませんのでご注意くださいませ。
昼と夜が交互に入れ替わり住民も入れ替わるラスベガス。そこで私立探偵事務所を営む男の元に人探しの依頼が来た。娘を探して欲しいという簡単な依頼だったが、どうやらそんな簡単な依頼ではなかった。
殺人未遂事件の犯人を追い詰めた。犯人は女性を人質にとり、ビルの屋上から地上をのぞき見ている。
少女が家出して、もう四年になる。いまだに行方不明のままの少女は、ちまたのうわさではもう死んでいるのではないかと言われていた。家族ももう、生きているとは思っていない。だが、その少女は生きていた。人気のない森の中でひっそりと、少女は四年間暮らしていた。
毎夜毎夜繰り返される告白。それは誰も知らない告白。それは誰も知ってはいけない告白。……でも、その告白が、知られてしまったら……
今、巷で話題のものがある。「漆玉」だ。ぬぺっとしていて大きさはピンポン玉ぐらい、色は恨みつらみを詰め込んだような黒。それを握りつぶすと友人家族が全部消えるというものだ。入手方法は誰かが捨てたのを拾うか、いつの間にか持っているか。もちろん、都市伝説の類だったが、ある日バラエティー番組でお笑い芸人が漆玉を手に入れたといい、それを握りつぶしたところ相方がすこんと消えたのだ。もちろん、次の日からは週刊誌などはその話題でもちきり。ちらほらと漆玉を拾った、握りつぶして家族が消えた、なんて
噂も聞こえるようになった。みんな、自分も漆玉を手に入れてみたいと思っていた。折りたたむ>>続きをよむお題「夕方」「図書館」「愛憎」がテーマな小説です。
魔法が使える少年、陽介。彼の奇妙な家庭事情と、彼が持っている誰も知らない気持ち。クラスの担任の先生との会話から生まれた彼の考えとは――。
みゆはママが好き。優しいママが大好き。でも、ママはみゆにウソをついた。わるい子、ママはわるい子。だから、おしおきする。
出題者による
推敲してみました
になります。
殺人現場というタイミングの悪いところで会ってしまった美希と燐子。殺人をしてしまった美希、目撃してしまった燐子。そんな二人の話の一つの結末。尚、この話は前回の黄泉路電話の裏側、一つの真実となります。話を理解するためには、短編の『黄泉路電話』を読む必要があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
「どうして冬が来ないの?」尋ねる僕に、ジェシーが答えた。「冬の女神様が、いなくなってしまったんだよ」と。──十二の月、冬の来ない街で、少年は不思議な少女に出会う。少年と少女の、冬を巡る物語────★☆TMオマージュ小説企画参加作。元になった楽曲は『WINTERCOMESAROUND(冬の一日)』です☆★
夫の浮気に苦しむ母親の思いについて初めて話しあう兄妹の会話。ひたすら暗いです。注意。
雪はずっと帰りを待っていた。あの手紙が来ても・・
当作品は自分のサイトからの転載となります。
http://msyoka.jp/Msyoka2/index.html
夢を見ることが出来る装置「Dream Experience」を手に入れた神語だったが・・・・・・。
不老不死の奇病を患った齢二百を超える少女と病院長
好きな人でさえ護れないでいる俺はなんて無力なんだろうか。今も大切な人が俺に助けを求めているのに何もできていない―――。
柔らかな球体を心で見た時、あなたは幸せに包まれる。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
平和な村。振りかかる災い。村人達。不死身の神。湧き出る水。侵される土地。犠牲。死。笑顔。絶望。選択。混沌。征服感。斧。神殿。生贄。傷口。光。恐怖。苦痛。偽り。瞳。儀式。記憶。身体。悲鳴。神具。誇り。契約。
少女。
この物語はフィクションです。
復讐のために人を殺し、死刑となる男が
理不尽で残酷な世界に言葉を残します。
今日も元気で、だけど何故か独り言が多い美香ちゃん。
そんな彼女のある一日を追うと、そこには予期せぬ事態が待ち受けていた……
彼女は美しかった。まっ白な顔をしてた。きれいな髪をしてた。声もやわらかだった。彼女の室は花の香りがした。いい香りがした。ものすごくあったかだった。彼女は人もうらやむほどのほとんどをそこでは持ってた。
この恋が叶う事はないけれど。
届かないと知っていながら、もっと好きになる。
あなたのことが、大好きです。
好きでいてもいいですか?
病院住まいの変j…コホン、奇人が、お付の人に叱られつつも、実験を繰り返し、逃走する簡単なお話。
ある日、村に住む田吾作という男に黒いモノが見え始めた。
目の病なのか、祟りなのか、不安で仕方が無い田吾作は原因は何なのか調べ始める
そしてそんな中で村では凄惨な事件が起きるのだが・・・。果たして田吾作はどうなる?
食事における始まりと終わり。食事におけるAとZ。
グルメ番組でカットされる部分こそ重点的に映すべきだ。
そうして初めてあなたの『食事』を知ることができるのだから。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
週末の深夜に救急車を走らせる救急隊員。その心の内とは。(テーマ車種:日産パラメディック救急車(FPWGE50))
魔女と、生け贄として差し出された少年のお話です。
「#魔女集会で会いましょう」に感化されて書きましたが、若干 元の趣旨から外れているかもしれません。
交通事故で家族を失ってしまった少年が、とある場所で人と出会い、それにより成長する。そんな短い物語
最後の純粋なヴァンパイアの血を受け継いだ少女。彼女の終わりのない人生のほんの一時、彼女が少し変わったその一日のお話。
余命を言い渡された俺
その時まで一緒に居て欲しい彼女 真冬
残り少ない時間を2人の思い出で埋め尽くしたい
―苦しまずに死ねるのならば・・・
重い病気を抱えている親友しおりを気遣う、ゆきえの思いとは・・・?
※弐月の馬鹿の寄り道小説第一弾です。連載が止まったらこちらをお読みください
ですが、百合が苦手な弐月が書きましたゆるい百合?ですのでご注意を
あの日、俺が見殺しにした妹の幻覚が見えた
妹についていくと……
松本と神取の二人はいつものように明け方まで残業していた。
戦争についてちょっと違う視点から考えた代物です。
ある商店街にある奇妙な店、その名は「送り屋」その店は未練に縛られた魂を解放して、あの世に送る店だった…そして今日も悩める依頼人が…
「普通、人は人を殺さない」
婚約者を殺された少年(サイコパスモドキ)と婚約者を殺した女性(無自覚サイコパス)が対峙する話。
さて、命を軽んじでいるのは誰でしょう……
僕でしょうか? あなたでしょうか? それとも……
可愛がっていた後輩に知らず知らず依存している女の子と、自分の成長を受け入れず幼い頃の自分ばかり見詰めている先輩に戸惑う後輩の話。
以前サイトで書いた文章を少し修正したもの。
落ちらしい落ちが無いので深く考えずさらっと読んで頂けると幸いです。
有明椿は突然、同級生の少女に殺された。何の前触れもなく、理由も分からず命を奪われた。このまま知りたくないと彼は強く願った。そうして彼は幽霊になった。
優秀な刑事のおかげで犯人は捕まった。未成年だから、名前は報道されない。ニュース番組はこぞって殺人事件を取り上げた。彼は思う。――なぜ僕の名前は明かすのに、犯人の名前は出さないのかと。
これは、遠い遠い未来の話。
壊れかけのロボットと不老不死の兎の友情?の物語。
人生への疑問、悩み。自分の存在意義。命に対する見方。自殺、それはどうやって生み出されるのか。そんな若者達の言葉、聴いてあげてください。
幸せだったはずの物語の主人公、小説家志望の『ぼく』が、ある日を堺に、幸せを感じられなくなってしまった。
秋の雨は冷たい。待ち人にも、恋人にも、誰の掌にだって、等しく冷たく、温もりを奪い去っていく。でも、それでももう一度と、人はあの温もりを感じていたいと思わずにはいられないのだろう。
「今となっては妄想か幻覚かはたまた異能なのかわからないが、ときどき私には銃口を突きつけられる感覚がある。」
そう語る彼の人生とこの奇妙な現象の関わり合いをただ描いたものである。
雷に打たれたある男の、モノローグ。
八川千尋が死んだのは、よく晴れた夏の昼間だった。
ひどく蝉が鳴いていて、一週間後には河川敷で花火大会がある予定だった。
遺書は、なかった。
覆面作家企画6に提出した短編の再掲です。ジャンルは消去法で純文学を選んでいますが純文学かどうかは不明です。
紅玉の恋愛作品『蛍影』のサイドストーリー。恋愛要素はないですが、隠れた物語が明らかになります。犬のクロ、彼がいなくなった理由は…
一作の掌編小説に綴られた思い、コーヒーが伝える想い、無感動に伝えられる現実――
斎藤一明様主催「法螺會」第二回課題作品となります。テーマは『いじめ』。ほかの参加者様方の作品も順次投稿されてまいります。興味をお持ちになられた方はどうぞ。
感想・評価お待ちしております。感想についてはユーザ登録していない方でもお書きいただけますので、お気軽にどうぞ。
優れた才能持っていた為に、周りの人から恐れられていた少女。大人たちに翻弄され、少女はどんどん追い詰められていく。少女の心が壊れそうになった時、異国の来訪者が現れた。
「貴女はとっても人間らしいもの」
これは、1人の少女が人間とは何かを見つけ出すための切っ掛けとなった話。
寝台列車に乗った美代は、静まり返った中、不思議な少年と出会う。「この列車には君と僕しかいない」意味のわからないことを言い、少年は美代の手を引いていく――。
自作漫画のノベライズもどき、第二弾。
少女はこの日、初めて知った。
人間の感情を。自分の本当の姿を。
――限りある命と、その終わりを。
穏やかな同僚に子供が産まれる。祝福に駆けつけた男はその無残な現実に時間軸の残酷さを知る・・・
病院とはまた違う、その特異な施設に訪れた男。彼が目にしたのは、心を捨てた女性だった。
これは、俺が人間不信になった物語……。
「光圀の奴、刺されたってよ」。舞台は東京オリンピックが無事終わった2021年、東京。腐れ縁の仲、売春斡旋をしている恭二と賭博師の武光は久し振りに再会してこう言葉を交わした。刺された野崎光圀。学生時代、仲間内のリーダー格だった男で、今は暴力団事務所に出入りし、ドラッグの密売などをしていた。その光圀が「刺された」という。「仕方ない」そう零す武光は、光圀の学生時代からの恋人、恵のことが気になっていた。恵は再三、光圀に暴力団と縁を切るよう勧めていたのだ。だが武光は自分達が何か考えても
、恵には干渉出来ない。そう言い合って恭二と別れた。二人は二人の仕事、それぞれ、売春斡旋と賭博の仕事が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ 女子高生の真砂(まさご)には双子の兄の一砂(いすな)がいる。
だけどこの双子は普通と違うところがあった。
兄の一砂はとある理由で神様になったのだ。
神である兄と妹が共依存し合う短編です。
社会にもまれ疲れ切った青年が実家のある島国で自分の足りなかったものを見出していく
厳島にて毛利元就に敗れた陶晴賢は、島から脱出すべく船を捜させるが、次第に追いつめられていく。
晴賢が本陣を捨ててから山中で自刃するまでを描いた作品。
幼い頃から繰り返し見る悪夢。その原因を、僕は知ることが出来なかった。美大で出会った教授から、思わぬ指摘をされるまでは…
高校を舞台にした作品です。
試験体No.39と呼ばれたアンドロイドと、その開発者であるマスターの短い物語。「マスター、二人の世界は狭くて、冷たくて、暗いけれど、居心地の良いものでした」
名も無きマフィアの青年は、うめく。
朦朧とした意識の中、彼が思案する事象は飛行機のことだった。
ダークな短編です。とても暗いです。硬いです。
夜の闇に魅せられ、引き返せなくなってしまった男の物語。
アフリカの砂漠で立ち往生するラリーカー。ドライバーは一枚の写真に思いを馳せる。(テーマ車種:三菱パジェロエボリューション(V55W))
車に興味の無い女の子がドリフトに目覚めたその理由は?(テーマ車種:日産シルビア(S14))
暗い暗い所で暮らしてきた僕は、灯りというものを知らなかった。僕は灯りとは何かと小鳥に聞くと、君のようにキラキラしていて、あなたの心のように優しい物だと言われる。しかし、僕の体の異変も灯りのせいだと教えられ、僕は灯りを見つけに旅に出たいと思い立ち......。
この世界の美しさに気づける儚くも暖かい物語。
よろず屋幽霊。幽霊専門の何でも屋さん。
今回の依頼は「旦那さんを泣かせたい?」
僕だけが彼女を分かってる、そう思ってたんだ
僕は小さい頃から読書が好きで、本を読むうちに、キャラクターの心が分かるようになりました。そして、いつの間にか………。
村の存亡の危機にイカヅチはカブラギと共に海に出る。
*****
【習作】描写力アップを目指そう企画 因縁のラストバトル 参加作品の加筆修正版です。決着まで。
夫の和彦は浮気をしている。確信したこずえは娘の千恵子に暴力を振るう。そして和彦を問い詰める。心の中にある思いを秘め、起こった悲しい結末とは…
目を覚ますと、前世銀行、という所から派遣された男が勝手に来客してきた。男が言うには、何でも私には特別な支払いがあるとのらしく……。
ある少女「りれ」が体験した残酷な過去と、希望(ぜつぼう)をつかむ日までを綴ったノンフィクションストーリー。
少女のセカイはたった一つ。
満足さえしてれば、よかったのです。
気が付くと、不思議な場所に立っていた女の子。
とてもとっても不思議なその場所で、彼女は、とてもとっても大きな木と、白いワンピースを着た不思議な女の子に出会う。
「あなたは、だあれ?」
電車に乗っていたら目の前に好みの人が来たこと、ありませんか?
そんなお話です。
平凡な高校で起こった非日常がもたらした小さな奇跡の物語。
どうか、あなたの心が晴れますように。
亡き人との記憶は一年で消えてしまう。
昔からある、この世界の決まり事。
数えきれない君との思い出も、一年で忘れてしまうのかな。
僕はもう君を思い出せなくなるのだろうか。
そんなの、嫌だ。
近くて遠い未来、僕は閉じられた世界で雨の音を聞いた……
クリスマスなので作ってみました。軽くえげつないというか、後味悪目な作品になりました。初めての試みばかりの作品です。
ゴザル口調のゴブリン達による愉快な日常。そのレポート。
朝を迎えたらいくさが始まる。
生まれてから今までずっと傍にいた彼とわたしは、やっぱり最後の一夜を一緒に過ごすことになった。
お(略)か?の勇者全滅のIFルート
面白そうと思ったが書いたらあんまり面白くできなかった。
文章力がありませんね。
伝説の殺し屋と、強さを求める男の戦い。
幸せな日々を送っていた男、富田。そんな幸せな彼の前に、残酷屋の店員、青木が現れる。残酷屋第2弾短編小説。
(この世で最も怖いのは、生きた人間の妄想である)
普通から見たら有り得ないようなノンフィクションの女の子の受験生の想いだけが書かれているお話です。
決して病んでいる女の子ではありません。
親から期待されていない普通の女の子のおはなしなのです。
【無敵の人】
他人と接点を持たず、失う物がない――社会からの制裁や死を恐れない人物。
田辺健司は無敵の人である。
日雇いのバイトで生計を立て、古びたアパートに住む。友人と呼べる者はおらず、恋人もいない。
そんな彼はある日、一枚のチラシを見つける。
『無敵の人、大募集!』
近頃何かと話題なので、ショートショート形式の短編を書いてみました。ハッピーエンドではありません。
「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
孤独な女の子、鈴奈。そんな彼女が海に出ると、いきなりナンパに襲われる。ナンパから救ってくれたのは見たこともない男の子。その子と一緒に一日を過ごすうちにだんだん良いところが見つかり始める。しかし意外にも男の子の正体は―――?初恋物語。
いつも通りの日常を過ごす主人公の草薙彰吾。
ある日謎の少女が目の前に現れて…?
結婚生活がすれ違って行く夫婦、その先に待つものとは……
所持者の願いを叶えるという本――バベル。それを手にいれた者の話。結末にまっているのはハッピーエンドかバッドエンドか。
とある国の辺境に、癒し手の少女がいました。
獣害に悩み、傷付く村人達を癒すのが彼女の仕事でした。素朴で働き者で、皆から頼られる少女だったのです。
其処に、都会から物見遊山で貴族の若者が訪れます。
最初は馴れ馴れしい彼に辟易する少女でしたが、次第に惹かれてゆくのです。
彼のせいで村人達に被害が起きたというのに。
迷宮とは。
ぼくにとっての迷宮とは、生きるために通らなければならない、ひとつの過程だったのかもしれない。
とある小さな王国の親戚にあたる公爵家には、仲良し姉妹がおりました。姉は外に嫁ぐ予定で、妹が家を継ぐ。その為にふたり切磋琢磨しておりました。
でもある日、姉はガラリと変わってしまうのです。急に突飛なことを言い出して回りを振り回し、質素質素と口にしながらも華々しく着飾り、両親の愛を言葉巧みに独り占めして変わってしまったのでした。
そして、妹も。変わらざるを得なかったのです。
昨年投稿した雪の降る森のハルキver.です。合わせて読んでいただければ幸いです。
学校に退屈している中学生アミはいつものように友達から一通のメールを受け取るが…そのメールが彼女の運命を左右することになる。
202X年。コロナウイルスのワクチンが世界各地に行きわたり、ようやく世界はコロナ前の生活に戻った。
夏の全国高校野球も再開され、再び球児たちが甲子園目指して青春を燃やすようになった。
これは地区予選の決勝を控えたとある高校のお話。
つらいだれかのじんせい
憧れの美男子侯爵に愛の言葉を囁かれた少女ウエスタリア。恋は成就したかのように思われたが……禁断の恋模様第二弾!!
死にたいと願った少年と狂った少女の、悲しくなるお話。
財閥のお嬢様とお嬢様の飼っている犬(人間の男)がダラダラと自己中心的でマイペースな箱庭的日常の一ページ
軍事国家マクスウェルには「告死天使」という暗殺者がいる。まるで死神の使いのように、狙った標的は必ず殺害するその存在は、まことしやかに語られていた。その「告死天使」が次に死を告げるのは、国軍総司令官であるカイル・アシュクロフト。日常的に請け負う依頼の中にある、非日常的な依頼の物語。
生徒と教師との恋愛はいたって順調。
彼女は本当に幸せだった。
少し内気な性格である高校生の前原 啓介(まえばら けいすけ)は金曜日の学校帰り道に謎の鍵を拾いった次の日朝、金曜日がループしている事に気付く。
現代では外国人の犯罪を告発するのを差別だと
言う人もいる。しかし本当にそうなのだろうか
本作ではちょっとしたことからある高校生の親の
ツイッターが炎上し高校生は
この社会問題を考えることになります
外国人犯罪の告発は差別なのか
考えさせてくれる作品です
短編なのですぐに読み終わります
女の子の夢うつつのお話。ちょっとダーク。
始末屋。この世の負を受け、誰かの邪魔に思う誰かを殺す。そんな彼らの物語。――※これは「始末屋。ただ、それだけ」の関係作品ですが、それを読まなくても楽しめます。
遮断機を隔て、踏切の両端に二人が立っている。自殺しようとする女と救おうとする男。二人のお話。
「烏」
それは闇夜に紛れ、人を騙し、殺す。
そんな化け物がいるこの世界に不死身の2人がいた。
人をやめて、自分から化け物になる事を望んだ2人は烏達を不死身で殺していく。
神社の下にある報復の木
報復を願えばかなえられるが
その報いもうけるといううわさがある
しかし例外があるという
報復を願わなかったら?
それでも報復はなされる?
真実はだれにもわからない
いつからだろう。家族の誰も使わないような下卑た言葉をばらまくようになったのは。気がつけば簡単に、死ぬや殺す、うざいなどと口走るようになっていた。しかしいくら下品であろうとも、魅力的な感情はそれ以外になかったのだ。学校では感情は噛み殺されてしまう。休憩時間はじっとしていることを強いられる。その姿と、養鶏場の雛鳥と、いったい何が違うというのだろう。
電車の中。気が付いてみると、目の前で一人の女の子がマフラーを編んでいた。
超短編です。部誌の投稿作品です。
あいつが死んでから、僕は歌を歌っている。歌を歌う意味を探すために、歌を歌っている。
//ジャンル分けはよくわからないのでその他にしています。ふさわしいジャンルがあったら教えて下さると幸いです。ヒューマンドラマとか?エブリスタにも同じものを載せています。
昔から仲の良い二つの家族がピクニックへ出かける。そこには、何か言い知れぬものが渦巻いていた。
馬に跨り颯爽と草原を駆け巡り金銀財宝を奪い去った馬賊。軍閥にまで成長する者もいた馬賊だが、バイクや車が発展して行き姿を消した。その中で一人の老馬賊は日本人の男に愛銃と誇りを渡そうと残り少ない命を燃やした。
男と女、互いにとって最高の相手に出会えた二人の間に何かが起こるっ!!
これは「非」日常を日常として認識している、一人の少女の物語。
叩きつけられた現実に、彼女はどうすべきなのか?
どこにでもあるアリジゴクのお話。
気付くと全く知らない空間にいた。そこで指示された行動をする事で何が起こるのか。目的も何も知らされないまま、タクヤは動き出す。
主人公・リリィの繰り返される出会いと別れのお話
SNSなどで日夜繰り広げられる無責任な発言たちが蔓延するこの世の中で、葵羽莉央は仕事中に突然呼び出しを受けた。そこで辿る彼女の数奇な運命とは。
軍パロ【世界の産声】と同じ世界観で世界線です※単品で読めます
あなたも、箱庭世界の神になって、理想の世界を作り上げてみませんか?
狂った街に迷い込んだ一人の青年の話。
――当たり前が、当たり前に続くと信じていた
力で平穏をもたらした世界。平穏の代償に終わらない冬が訪れた世界。
平穏のために犠牲になった数多の人々。それを知っていながら、生者は口を閉ざす。
家族を殺され、世界に復讐することを誓った少年。無謀で無力な少年を新たな“家族”へ導いた男。
少年はやがて青年へと成長し、
世界の平穏はどこへ行く――――
という話を突発的に書きたくなりました。でもこれはそんな話の短編です。ヤマなし。オチなし。イミなし? 邪推は無用。すみま
せんでしたOTL折りたたむ>>続きをよむ今日は、ぼくの大すきなお母さんのたん生日です。お母さんに、プレゼントを買いに行きます。お母さんによろこんでもらえるように、がんばりたいです。
魔法使いの息子の少年と人間に忌み嫌われ捨てられた少女の短篇です。
一時期Twitterで流行った魔女集会を見た時にパッと浮かんだ物です。
ある日の放課後、徳光和義は図書室で本を読んでいた。だが、その本におかしな点があることに気づく。
この度は、我がヒロイン養成学園へようこそいらっしゃいました。
私、今回の案内をつとめさせていただきます、ルーベストと申します。
マンガや小説、乙女ゲームから18禁ギャルゲーまで、様々なご要望にお応えするヒロインが在学中でございます。
どうぞ、一度お立ち寄りのほどよろしくお願い致します。
※R15
※下品で下でエロい表現が多々出てきます。
軍医がいつも健康サンダルを履いてて心配というお話
マンハッタンのビーチを散歩する老人。
年齢は既に80歳になった老人だが、身なりは地味な割に綺麗で犬の手入れもシッカリとしていた。
老人は毎日、犬の散歩をして近くのカフェで“バニラのアイスクリーム”を食べるのが日課だった。
彼を知る者達は人の良い爺、と見ていた。
しかし、数ヶ月後に彼等は老人の知らない顔を知る事になる・・・・・・
糺(ただ)すべきは行いであり、決して全存在否定と同義ではない。
丘の上に黒々とそびえ立つ巨大な墓。
感情を押し殺して自動人形になった俺が、毎朝通勤する墓の話。
みんなで推敲しましょう!
物流センターを支えるベテラン作業員、中村義彦。卓越した技術と指導力で信頼を集めていたが、家族を支える重責と現場のプレッシャーが彼を蝕んでいた。効率化を掲げた新システムの混乱がさらに負担を増大させる。
新人の田中誠司は、中村の影に潜む疲労と葛藤に気づきつつも、何もできない自分に苛立ちを感じていた。ある日、中村の限界が露わになり、彼はついに退職を決意する。
「仕事は人生の一部でしかない」という中村の言葉が、田中と読者に問いかける――守るべきものは何か?仕事と人生の狭間で揺れる
人々のリアルな葛藤を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ須田とササの話からのスピンオフ。彼らを取り巻く狂気の話。愛は簡単に歪んでしまう。
夕焼けが差し込むキャンパス。敷地内の一室で、悩みを抱えた青年と歳老いた教授との心の通い合いが行われる。
六畳一間に住む僕。僕は聞こえてくる"声"と会話する。
彼女は誰にも知られない存在。
誰の瞳にも映らず、ただ眠り続けて目覚める時を待っていたり、世界を眺めていたりする。
彼女の存在を知るのは、たった一人。
地球とは遠く離れた星に、地球の言葉で言う、いつも空想的な何かを求める兄弟。すなわち、ロマンチック兄弟と呼ばれる兄弟が地球にやってきた。
夏休みが明ける直前まで宿題ができない、なかなか受験勉強ができない、期限ギリギリにならないとやる気が起きない、など、そういう経験があった方に読んでほしい短編です。
数年前のことを思い出しながら書きました。
ノンフィクションです。
『自分の心を伝えることは、こんなにも難しい』
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
「ねぇ、ゾウモツさんって知ってる?」
オカルト好きの矢野「やの」は転学してきた高校で仲良くなった、同じクラスの香織(かおり)と隣のクラスの伊達(だて)と共に、この学校の都市伝説に興味を示し深夜の学校に忍び込んだ。
とある犯罪者の逮捕に挑んだ、一人の警官。
殺人鬼と法の番人が義を騙る。 正しいのは、果たしてどちらか――
聞き流し勉強法についての学習効果と推奨です。
勉強はストレスなくやりましょう!
どこにでもいる優しい母親。でもあなたの前にいるそれは、本当の母親?
自傷する少年のきもちをつらつらと。
主人公のもとに、突然大きな荷物が届く。贈り主とは・・・?(テーマ車種:ホンダストリーム(RN3))
久しぶりに地元に帰った主人公。彼は父親の豹変振りに目を疑った。(テーマ車種:日産フェアレディZ(Z34))
峠を荒らすヴィッツの青年。ヤマアラシと呼ばれる彼が、凄腕のカプチーノと対峙する。(テーマ車種:トヨタヴィッツ(NCP91)、スズキカプチーノ(EA21R))
人斬り抜刀斎(女)と新選組(男)の友情?オリキャラです。
ここは彼の地。どこよりも遠く、どこよりも近い場所。
頭がなく、代わりに宙に浮くヘッドホンのかおを持つ医師と、ある患者の物語。
王女暗殺を依頼された殺し屋は、ホテルを抜け出してきた王女と知り合って・・・
新型コロナウイルスの情報を追いかけた理由と、そこそこの情報を掴んで、結果として全て情報ソースが無くなった僕の話。
その日、とある小さな国で暴君と呼ばれた王妃に対するクーデターが起きた。
元騎士の「私」はその王妃の部屋へと足を踏み入れる。
そして、思い出す。
彼女がまだ彼女ではなかった頃のことを。
(カクヨムにも掲載しております)
昨日書いたホヤホヤの超短編小説です。
ノンフィクションです。
私個人が生きていて感じていることを文章にいたしました。
こんな話聞かされてどうすればいいんだという気持ちになると思います。
私が知ってほしいのは、この小説にあげられる人たちのとらえ方の一つとして知って頂きたいのです。
最後の文章は、私個人の考えであり、私たちのような人たちに共通するものではありません。ただ、そういう人たちもいることを知って頂きたいのです。
タイトルから重いですが、ご興味のある方は、一度ご拝読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ間咲正樹様『ノートとシャーペンの擬人化百合』(https://ncode.syosetu.com/n7779fl/)より着想を得ました。
ただの書道の準備のお時間です。
R 15は保険です。ただ墨をすって、字を書こうとしているだけです。健全です。エロではない………はずです。
「お母様はただ、かわいそうな方だった。
私たちは親子でありたかった、それだけなのに運命はこうも残酷なのだ。」
これは、白雪姫が毒林檎を毒林檎とわかっていたなら、というもしもの話。
(カクヨムにて、『IFの童話世界』にも収録しております)
自分を演じ続けてきた男の半生
召喚された女の一生、薄暗い淡々とした自分語りです。救いがないです。楽しいお話ではないです。
※何でも許せる方はお暇つぶしにどうぞ。
チキンなので残酷描写とR15を一応つけておきます。
生きていれば苦しいこと辛い事が沢山あります。心の迷いが引き寄せてしまった物語です。
友人二人が食卓に並んで食事を取るだけの短い小説です。
捉え方によってはボーイズラブですが、恋愛要素は殆どありません。
それ以上の感情はあるかもしれません。
この作品は予告なく削除する可能性があります。
マッチ売りの少女ならぬマッチ売りの少年です。とある曲をもとに書いたのですが、二次創作ではないです。マッチ売りの少年が少しずつ狂っていくのですが、気づく人はいるでしょうか。初の短編なので、うまくまとめられているかは心配です。
主人公の紗代は、高校二年生の秋からずっと病院で 結核 として入院していた。結核を治せる薬くらいあるんじゃないか、周りの患者はすぐ出ていくのに、私だけどうして。そういった疑問を持ちながらベッドの上で暮らしていた。だが、予報ハズレの雨が降った朝、紗代は医者から自分の身体の報われない事実を知ることになる。
コンビニ店員が強盗を撃退する話。
「貴女は私に間違われ、アンタはあたしに成りたがる」二人の女性が見せる絶妙な力関係とは……。ツイッターにてwriter_kaieiで他の小説投稿サイトでの投稿もつぶやいていますので、そちらも合わせて宜しくお願いします!
かの有名な彼が、あの後にある場所で見た、自分についての周囲の人々の様子とは。
ある夢を見る度に、僕の周りに異変が生じる。その夢は神話の一説にとても酷似していて、僕になんらかのメッセージを与えていることは明らかだった。その夢をみたあとは、外では誰かが殺され、中では僕が誰かを生かしている。そして僕は今日も夢を見る。
その男は仕事に忠実だった。
朝起きて、職場に行き仕事をして、帰宅し、眠る。
これはそんな生活の中の一幕。
体育の時間、ドッジボールをしていて虐めを受ける滝川涼は、教師にさえ見て見ぬ振りをされていた。
幼馴染みに最後に付いた嘘は…………………。
最近アイドル業界に変化が訪れている。
見砂ショウ子という名の新人アイドルを推すドルヲタが、従来のドルヲタと違って……異常なまでに世間のためになる行動を始めているという変化が。
あまりにもドルヲタらしくない彼らの変化に疑問を感じた敏腕記者の俺は、さっそく見砂ショウ子のコンサートに潜入取材に向かったのだが……!?
幼馴染みのままで関係性を変えずに砂糖ほど甘くはないけれどドロリとした自然の甘さに浸っている
title__白鉛筆
そうして、彼女は飛び立ったのです。
連続引ったくり事件をテーマに書いてみました。約5分で完結。
ブログ Mの小説夢飛行にも掲載しています。
その青年は、「終焉の騎士」と呼ばれていた──。
目がほとんど見えない少女と、戦争で国を失った騎士は旅に出る。
目的は彼女の目を治す事。
なお、この話は勇者や魔王などが関わる大きな話ではなく
何処にでもいるような旅人の話です。
絶望を佇ませながら、生きる由香。
先の見えない現実にいる由香の傍にあったのは、残酷だけだった。
全てを終わらせてしまいたいと思い始めた由香は、ある行動へ出る__。
終業式の日、誰かが家にやってきた。一緒に登校し終業式へ。グラウンドで終業式をしているとある事件が起きる。そしてある人物の姿も見当たらない。ある人物を救うべく走り出す。
「赤ちゃんポスト」という時事問題をヒントに作った短編。母親から育てることを放棄された赤ん坊がたどる人生を、ほんの少しのファンタジーを添えて描く。小説というよりは、詩に近い部分もあるかもしれません・・・
十年前に死ぬはずだった人間が、魔法の力によって生かされていた。
魔法の力は、世界に与えられるはずだった一人の生を奪ってしまっていた。
それが生み出した歪みが、今、正しい形に戻ろうとしている。
とあるBの遺書。創作です。創作です。創作創作ですです。
同級生の結婚披露宴に呼ばれた。水上パーティってやつ。夜の闇に溶けた湖の淵。自由なんてない私たちに、ひとときの夢を見せたいの?
テロリストの不穏な動きを察知したアメリカは海兵隊を派遣する。
先発隊のジョンはMGと呼ばれる力を手にしていたが、本人はこれを快く思っていなかった。
そんな中、突然の奇襲で輸送ヘリは撃墜されてしまいーー
ミリタリーの皮を被ったほんわかギャグです。
会社をリストラされた青年が、ソーセージみたいなものを拾った。それは、人を天才野心家にしてしまう天狗の鼻だった。
あわただしい靴の音が遠くから聞こえてきた。
あれは、大好きなあの子の足音だ。
いつも遅い時間に帰ってきたり、ほとんど朝になって帰ってすぐ出かける生活になったあの子。
忙しくて、私をいつも一人にする。
でも、今日は早く帰って来てくれた。
いつものように薬を飲もうとした時、私は記憶を失っている事に気が付いた。
おしゃべりな少年と誘拐犯の男の子の逃走劇。
鼻くそ!( `д´)σ =・
剣を持っている。どんな盾をも破壊する鋭い剣を。盾を持っている。どんな剣からも私を守る強固な盾を。けれどそんなものを持っていても意味がなかったんだ。私に本当に必要だったものは…。(あらすじの割にあまり本編説明できていませんのであしからず…)
普通の日々を過ごす男、道雄。道雄の前に現れた残酷屋と名乗る男、刈田。刈田に死を告知された道雄だったが、刈田は道雄を助けることに・・・。超短編小説
誰の物かも分からない古びた手帳。赤いインクで書かれている。
ほとんどのページは意味のない落書きに見えるが、
あなたは一ページだけしっかりと文章が起こされた箇所を見つける。
「ヒトは、時に”化物”を創る。キミはどうかな?ハハ!」
ある高校野球児の物語―――
どうしても、私は部屋から出られない。このままだと死んでしまうかもしれないのだが、どうしても自分の部屋から逃げられない理由があった。それは……。
最近、アイツが変だ。
健康が取り柄の麻井田太一71歳。しかし彼は、ボケが進んでいるのか失敗続きで、自らの死を考える毎日だった。そんな彼の前に1人の男が現れる。
『死なせ神』そう名乗ったその男はある提案を持ちかけてきた。
それは『死を予約』する。というものだった。
野良猫だった猫の刻結び。
家族や名前なんぞとふてくされていた
とある猫の憂鬱
他サイトで掲載した短編物を少し修正して投稿しております。
冬の山中、贖罪に励むもの、一人。
山を登りて、命を終えんとする、愛し合う二人。
恋情の果てにたどり着いた贖罪の形、果たしていかなるものか。
※この作品を和モノ冬恋企画に登録させていただきます。
魂をも凍りつかせるほどの冷たい悲恋となっていることを願います。
薄暗い世界に生きる主人公が見つめる同業者の彼の話
ボクがボクになるまでの話
大手通信会社某部署の部長・柊は、入社2年目の若手社員・世那の車に乗せてもらい、工場夜景を見に行く。そこで、柊は世那のある一面を垣間見ることになる。企画参加のボツ作品です。
昨日まで笑顔だった両親が喋らなくなり、家族には深い溝が出来ていた。たった一つの言葉の所為で家族がバラバラになりそうだった。離婚。家族にとっての幸せって何なんだろうか・・・。
ビリヤード好きな青年が巻き込まれた非日常
お互いを愛した男女の物語。
ある人突然、彼女は最愛の彼氏を失ってしまう。そんな事実を受け入れられず、彼女がとった行動とは...。
人間の愛と欲の強さは、美しい。
婚約破棄を宣言してやらかしたど田舎に追放された元王子マシュー、それでも反省をしつつ毎日を過ごしていた、そんな彼の下にとある訪問者がやって来て……。
聖書に載っている世界一有名なタラントのたとえ話 【マタイによる福音書 第25章14節~30節】はそんなに単純なものだったのでしょうか?
福井県の自殺名所へやってきた主人公は、雨の中でポケモンG○をしに来たとずぶ濡れで言い張る女性に遭遇する……
モンハンのタマミツネの突進、当たりが後ろにもあるの嫌いです。でも麗しいので許します。
あと、最近最新作買ったんですけど、どうしてもXX好きなんで、刃薬とかエリアルスタイルとかホロロホルルがいないのとか、シームレスに慣れないです
あらすじ
プロハンターを夢見る少年(私)が過ごした子供時代をやや緻密に描いた初投稿のお話です
人類史上最悪の大規模な戦争は、新共和国によって最悪の結末を迎えた。そして世界は、『核の冬』と称する時代へ移行する。
ただの悪夢の話です。
死んでしまいたい。
半年程前、「アラリアン」と「ルフマ」の国境付近で内戦が始まった。
イヴァンはその戦いに巻き込まれ、両腕を失う。
何故人は戦うのか――。
そんなことを思いながら、少年が戦いと向き合う物語。
ここは誰かの心の中。1人だとつまらないから4人の人がいるよ! でも、心の持ち主は、ある事に罪悪感を抱えている。
※主人公は多重人格などではありません
ボクは彼に恋をしていたのかもしれない。
それは遠い過去の、名もない少年の物語。
プールに沈む作ちゃんとそれを引き上げるオミくん
人類は遂に人工知能を作り上げることに成功する。この人工知能hyde-9000型(通称:ハイド)は、最新の技術と日本人物理学者、|江崎楓《えさきかえで》によって考案された無限後退の内包スケールを取り込み「擬似的な人間の心」が作りあがるように設計されていた。時間と共にハイドは自身の心を作り上げていくが、それは人間の心ではなかった。
2人の物理学・科学者の過去の反省と未来への展望。
満月の夜、僕らは酒を酌み交わす。
前澤社長の「10億円のバラマキ企画」を心理学的に分析・解説しながら、現代人の心理や幸福のあり方を見つめ直してみました!
「お父さん。お母さんが、また、飲んでるの...。」アルコール依存症をわずらう妻が、再び飲酒したとの連絡を受け取った夫。彼は、娘の将来と、この家庭の未来に思い悩む。
あるひとりの少女の独白(短編)の続編です。少女が働く屋敷の婦長は、少女の仄暗さに気がついた。気が付いていて見て見ぬふりをした。(誰が罪深いかですか。それは神のみが知ることでございましょう)
あー疲れた…僕は一生このまま派遣奴隷なのか……目が霞む…………頭も痛い……僕の握ってるスコップ……………親方は今そっぽを向いてる……………………
とある誰かが、とある誰かに黒歴史に纏るお話を聞いています。語られるのは婚約破棄されたとある令嬢の黒歴史ーーなのです。
とある田舎の領地に、奇妙な奇跡を起こす孤児がいた。
片田舎では見たこともないものを作ったり、人を助けたりするのだ。だが、その回数が増える度に違和感も増えてゆく。
そして物珍しさに娘を引き取った領主が亡くなった時、とある天才と評価されながらも変人と名高い高位貴族が興味を示した。
厄を連れて生まれてきたその子どもは、外の世界を知らなかった。
かつてある国では革命があった。
革命では愚かな王族と貴族が罰を受けた。
革命を起こし新王となった男は恋人であった王女を殺した。
全てを終幕に導いた王女をかの国は『終幕の姫君』と呼ぶ。
戦争に巻き込まれた一人の剣豪。
重なる罪と殺戮の果てに彼が見たものとは……
さて。
皆様の目には、このモノガタリはどう映るでしょうか?
悲劇なのか、それとも――――――
ラッシュの車の列を前に美咲は立ち尽くしていた。
そこは彼女の恋人の事故現場。
恋人の面影がふっと過ぎり、一歩踏み出したそのとき。
美咲の腕を引いたのは闇夜のような男だった。
大切な人を失った人々が出会い、前を向こうとするまでの物語。
いつものように、雷神・鹿島が諏訪のもとへやってきた。土産の菓子と酒をぶら下げて。ふたりきりの夕飯と酒の席もそこそこに、一緒の部屋で並んで寝ていると、鹿島の様子が急変した。「そっちに行っちゃだめだ」――悪夢にうなされながら、鹿島はそう叫ぶ。久々な風神雷神コンビの短編です。
男が立たされているのは処刑台。
運が悪ければ死んでしまうが、運が悪ければ生き残ってしまう。
どちらに転んでも絶望あるのみの処刑台。男はそんな地獄に希望を見出すことができるのか?
いつからか、ひとりぼっちになってしまった少女。
親友はもうこっちを見てくれない。誰も私を目に映さない。それでも、私と親友の交換日記に一言だけ残した……
誰も分からない最後の結末。
あなたはこの物語をどう読み解きますか?
人の気持ちを理解する才能に恵まれ過ぎた男と、そうでないセフレのビロートークです。
もっとキャラクターを掘り下げるために続きを書きたかったのですが、浮かばなかったので供養のために投稿しましたを
こういう作者の事情をあらすじに書くのは、本気で上を目指すときには良くないのですが、同人誌だとよくあることなので、気にせずいこうと思います。
妙な夢の連続に悩まされるビジネスマン。どれが夢で、どれが現実なのか・・・?世にも奇妙な物語風に書いてみました。軽いホラーです。
暗開領海の扉が開き数年後……
私は航空会社の機長の最後の試験を受けるときに……
「恋人同士の愛情」を知らなかった祇野(ぎの)は、三十を目前にし、このままでいいのかと思い悩んでいた。そんな折り、彼は一人の「白い少女」を拾う。祇野は彼女を通して、「恋人同士の愛情」を知ろうと考えるのだが……。
監禁の描写があります。
戦場に生き、戦場で死ぬ運命の傭兵。彼がたった一日だけ、己の弱さに溺れる日があるという。人であり続けては生き残れない、人を捨てた傭兵が「人間」を取り戻す時の物語。
『2人の子供の性別問題』というパラドックス問題の新解釈。
『スミスには子供が2人いる。そのうち少なくとも1人は男の子である。2人とも男の子である確率はどれだけか?』
直感に従えば2分の1のように思えるが、公においては3分の1とされている。
これはスミスの子供の構成が考え得る限り
(兄・弟)(兄・妹)(姉・弟)(姉・妹)
の4つで構成されており、問題条件で(姉・妹)だけが除外されると考えれば4分の1の確率と求めることが出来るという論理である。
本当にそうであるのか?
その新解釈
を記した論文を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ 僕は、隣人のおじいさんに出会う。彼は僕を知っているようだったが、僕は彼を知らなかった。
僕らが住むアパートの周辺での出来事が僕とおじいさんが出会う原因になったのは確かだと思う。
ある日、描いてある絵や文字を動かせる能力に目覚める本田桃。父親のパワハラから自由になりたい彼女はその能力を使うが、絵が下手なので、上手くいかず。そこで、同じクラスて絵の上手い麻木優さんに絵を描いて貰うように頼む。
yahooブログにて同じ短編を掲載しています。
地球最後の決断それを託された高田という名の男
の話です
勝手気ままに生きてきた彼女は神秘の世界に憧れる。ソレはすぐに皮肉な現実として姿をあらわす。
ほんのわずかな時間。二人は過去を振り返った。時によって隔てられた距離。僅かでも分かち合えた気がして彼らは笑った。
ぼんやりと薄暗い中、ぽつりと語られるのは愚者の戯言。
何となく即興で作ったので、意味はないです。
俺はひとり旅をしに暖かい島国へ行った。
そこで出会う少女たちに疑問を抱く
『命の重みを、僕は知っている。君は、本当に死を理解しているのか?死の本質を、知っているか······?』
かつて死の恐怖を味わい、その本質に触れた少女が自分を偽り他人の死を阻止していく。死のサイト、という闇を駆使して……。
一人の少女が起こした出来事は、やがてカーニバルと化す。
みんなと交わす、会話。
何気ない日常。
でも、みんな気づいていないだけ。
“いつも”の中にある、とても大切なものに。
これは、そんなお話――
極度のシスコンな兄が、その大好きな妹の結婚式に行くお話。
昔々、北に大きな国がありました。魔物や山賊など、細々とした問題はありましたが、近隣の国との諍いは無く、寒い気候など物ともせず、およそ大半の民は幸せを享受する国でした。この国を治める王様は賢王と崇められており、三人の幼い息子がおりました。これはそんな平和な国の王妃様のお話です。
男はいつもテレビを見てはくだらない文句をつけていた。深夜。「なんだ…。あれは」というアナウンサーの声。それからテレビは砂嵐を放送し続けた。私たちの真実とはいったい…。
交通事故から人を救うつもりが、逆に悲劇をつくってしまった男。
数年後、昔と似たような場面が突然やってきた。
彼は昔の過ちを取り消したいと思い、今度こそ救う為に立ち上がった。
大好きな友達リナに裏切られた女の子シオリの狂気。
彼の本当の想いは......。
空気色の私という前に書いた短編小説から産まれた、なぜ空気色の私というようになったのかを物語った物語です。
一人の少女の13年間を簡単に紹介しているエッセイみたいな物語です。
鬼門それは地獄に通じる門。
その昔、江戸の時代…
その門は鬼を召喚し現世を混乱と絶望の渦へと陥れた。
人々はただ恐怖するしかなかった。
だが一つの組織によりその門は封印され、現世に再び平和が訪れた…
時は現代、現世には再び鬼門の脅威が迫っていた。
この物語は鬼門の脅威から人々を守るある者達のお話の一つである。
死のうとした男に訪れた終わりの始まり。
アンリさん主催「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品になります。
「もう一度、この場所で・・・」
最後の約束を果たすために二人は思い出の場所に向かう。
もう一度などと言わなければよかったと後悔する者の独白。
事件は単純で、とても呆気なく終わったはずだった。加奈江刑事はもちろん、誰もがそれを疑わなかった。
だが、定年退職を間近に迎えるベテラン刑事、小木野は違った。捜査の足を止めることはなかった。
小木野と加奈江は捜査を続けた。
そんな中、加奈江はふと思う。
犯人の男とその娘の不仲な関係が、自分と父親の関係とよく似ている——と。
楽しかったはずの修学旅行での事故、セウォル号沈没事故を参考に描かれる、哀しき愛の物語(百合百合しいです。)
批判をされた場合、人間の対応は大体2種類に分けられます。落ち込む人と激昂する人です。脳の仕組みとしては、女性は落ち込む、男性は怒る傾向にあります。
ですが、ワタクシとしては、落ち込んだり、怒ったりするのは時間の無駄だと思います。もちろんワタクシも人間なので、そのような状態に陥ることもありますが、意識の片隅では、「非生産的な時間を過ごしているな」と思ってしまいます。
相手の口調や悪意の有無にもよりますが、批判そのものは悪いことではないと思います。批判とは「問題提起」ですから
、これからも改善の余地があるよと教えていただけるわけです。
「この世に完璧な文章なんて存在しない」と村上春樹さんが、デビュー作『風の歌を聴け』で書きましたが、その通りなので、批判もひとつの意見として、大事に受け止めていきたいものです。折りたたむ>>続きをよむ賢一は10年ぶりに最愛の人紗枝と再会した。
近親愛2作目、兄と妹。前回と違い、字数を抑え目にしてみました。一部不道徳な描写、表現を含む内容になっておりますので、苦手な方はご注意ください。テーマはツイッターの診断メーカーより「言葉」「いとおしい」「どうしようもない」
ごぽり。ごぽり。胎内から響く音。
その音を愛おしく感じつつも人間の本能に苦悩する。
何故か私は、キスばかりされてしまう。
なんでか聞いても答えてくれず、ただただキスばかり。
けれど、キスされる理由は意外なことで…。
恋愛で少しエロい。そこに少しシリアスさをだして、ちょっと現実的な要素を交えたストーリーに仕上げました。
ちょっと現実とはかけ離れてる、だけど現実的、そんなお話です。
明治維新の後の江戸吉原。一時の栄華に陰りを見せるそのまた影での女の話。
大人な振りをした達観したような雰囲気を見せる奇病の少年と、大人な対応をする看護師さんの話
彼女は部屋を白いペンキで部屋を染める。
ただ、それだけ……。
あるところにギャンブルと酒が好きな男が居た。男の人生は、街でぶつかった少年により、奇妙な形に歪められる。人生を対価に、願いを叶えると少年は言う。不気味に笑い続ける少年と出会った強欲な男の運命は、きっと既に決まっている。
これは零達と舞歌達が出会うお話。
高崎優一(たかさきしゅういち)は、フィギュアスケートでペアを組んでいる少女、虹原天音(にじはらあまね)にペアの解消を告げる。その裏には、オリンピック出場候補でもある天音に対する想いがあって……
今日も今日とて婚約破棄。
俺様皇太子が、真面目な公爵令嬢と婚約破棄を宣言。
その俺様皇太子の腕にはもちろん、婚約破棄の原因になった男爵令嬢。
俺様皇太子はつまんねー女だから婚約破棄したと言い放つ。
その言葉で、ご令嬢はついに――――
思えばあれが初恋だったのかもしれません。今から七年前――隣国に滞在した時に出会ったリコリスの女性(ひと)は今、幸せに暮らしているのでしょうか。毎年この季節になると、彼女のことが思い出されるのです。
春夫の人生はいつから狂ってしまったのだろうか?
ため息をつく。これで何度目だろうか?
これは春夫が入社したブラック企業での話である!
勇者を選びし聖剣───その聖剣の誕生に纏わる、真実とは………
pixivにて2022年2月13日に投稿した作品です。
PV100達成したことを記念してなろうとカクヨムに投稿しました。
純小説ですが表現が残酷気味です。お気をつけください。
* * *
「命令する側」と「命令を受け取る側」と「現実」が交差する瞬間を描いた物語。
ショートショートストーリー。
ヒーローがやってくる。
※カクヨムでも連載
たまに、自分の中で訳の分からぬ感情が渦巻くことはないですか?ただ、みんなはそれを制御しながら生きている、だというのに、制御できなかった人間が、ここに、一人――。
あるひとりの女性は、自分の願いを叶えるために、あるお寺に足を踏み入れた。
そのお寺の名前は「入福社」。
これは、そのお寺と女性にまつわる、しんみりとしどこか不思議な雰囲気の微ホラー物語。
死を振りまく不死鳥、彼女は、ある一人の人間と出会う――。
左目の色素が薄く、色が濁り、視力の低下のある男の子と幼馴染みの女の子
「お前の将来の花嫁だ。」
その女と引き合わされた時、おれは絶望した。
そして、決心した。
この結婚から逃れられないなら、愛人をつくろう。と……
※このお話はハッピーエンドではありません。
※救いはありません。
※人によっては不快になる表現が多々あります。
※人死があります。
たまにはギャグでもと書いてみた。
評判良ければ連載。悪ければ放置プレイの予定。
(提督立志伝そっちのけで何をやってるんだろうか)
いや、どうもシリアスとか戦争書くのも好きだけどこういうシュールな馬鹿っぽいノリは大好き。
てなわけで酷評でも感想大歓迎です。喜びます。
因果関係のない不幸の連鎖について、
無関係な人間がそれに触れたとき、
どのように切り取り昇華するのかという試み。
ほんの些細な五つの話。信じて、裏切られて。騙して騙されて。何を信用すればいいのだろう。この世界には……嘘つきだらけじゃないか。短い、五つの話です
わざと自分を恥さらし物にしてり馬鹿な演技をして
人を笑わせる「道化師」と可憐な少女「貴女」との
お話。
勇者アシュールは旅に出た。魔王を倒す旅に。魔王の正体とは?そして、世界を救ったあと勇者はどうなるのか?
夕暮れ時の教会執務室。先ほど来ていた弟子との会話を思い返しながら、独りでお茶の続きを嗜む師の姿。人はどうして他の人を求めるのだろう、という弟子からの問いに、師は聖書の一節を思い出す。
私は仕事のない日曜日には、必ず愛車に乗って川原へと散歩に来ていた。ちょうど鮎釣りの季節で、釣り人が竿を握って川面を見つめていた。そこは「太陽の里」と呼ばれる村で、バーベキューやキャンプなどで賑わっていた。私はそこで運営されているプレハブ小屋の、茶のみ処で少し休憩する。そして、『彼』のことを思い出すのだった。
「静かになるまで、ここにいなさい……せめて、あなただけでも」
それは、大好きなあの人の姿を見た、最後の記憶。
「平行線のコイビト」「瓶詰の天国」(18禁)の番外編です。妹の過去のお話。
公爵家の次男坊として生を受けたジョン、しかし何かと優秀な兄姉と比べられ精神的に参っていたジョンは家から独立、街のパン屋として暮らしていた。そんな彼に友人が語った公爵家のその後とは……。
雨が降り続くこの街に、この世界に、嫌気が差した。当ても無く走り続けていた少年の耳に、歌声が、聞こえた。
とある科学者と、殺人鬼として生まれたクローン人間のお話。
7年前の事件の後姿を消したかつての英雄がいた。それから7年、その男は死亡宣告を受けた。しかしその翌日、一本の通報が入った。
朝起きたら、僕は怪物になっていた。
大切なものを守る為、戦場を駆ける男。
同じ陣営ながらも会うたびにイヤミを浴びせてくる男。
そんな2人の共闘までのおはなし。
何の変哲もない道路からある日、横断歩道が、消えた。
僕らの国では、落伍者は15歳にして《基地》へ送られ空で戦うことになる。
これは、宿命に抗う少年少女たちを描いた、悲しくも儚い物語。
好きな子をいじめちゃう。そんな甘酸っぱい初恋は歪んで歪んでバッドエンド。後悔したってしょうがない。願うならばあの子と楽しい日々を過ごしたい。
いつも見慣れた風景の中に、行き場のない思いは存在していて、それを感じた瞬間わたしは初めて悲しいと思った。
クラスで友達がいないヒカル。そんな彼女の居場所は図書館。いつもの図書館で時間をつぶしていたら、今まで気にも留めなかった一枚の扉が…?
不思議と恐怖が合わさったホラーサスペンスストーリー!
私は似顔絵を描いて生計を立てていた。展覧会に出展しても誰の目にも留まらず、このまま夢を追い続けていいものなのか思い悩んでいた。隣では行列ができるくらい人気のある似顔絵を描く老人がいた。思いがけず、その老人から面相筆をプレゼントされるのだが、決して自画像を描いてはいけないと奇妙な忠告をされてしまう。
これはなんとなくダラダラ生きていた僕がこれからについてそして死についての考えが改められた話だ。
ある日僕らは入ってはいけないと言われていた森に入り出られなくなっていた。その時知らないおばさんに助けてもらい知らない街で介抱してもらった。しかしその街にはある秘密があり出ていくには一緒にいた友人のうち1人を差し出さなければならなくて…
感想やアドバイス等あればどんどん書いて欲しいです!
いつの頃からか私は夜に眠れなくなった。彼の腕に抱かれても、もう夢に落ちることは出来ない。だから、羊を数える。【5分企画参加作品です】
僕は目ヂカラの強いギャルのツムギちゃんに逆ナンされた。ハッキリ言って苦手なタイプだったけど、僕のことを「好みのタイプのど真ん中」だと言う彼女に、僕はあっという間に虜になり、1ヶ月後には入籍、まもなく彼女は妊娠した。ツムギちゃんとの暮らしは毎日笑顔が絶えず、幸せに満たされ、普通に生きているだけでこんなに楽しいんだと実感できた。しかし、あの感染症が襲来すると、僕たちの生活は一変した。僕は失業し、その日の夕飯にも窮するようになったある日、ツムギちゃんが突然蜘蛛に変身したんだ。
女子高生、景子がバイト先の喫茶店で体験した不思議なおははなし
その八咫烏は真っ白だった。ニギハヤヒが白い八咫烏に惹かれる感情は、決して淡い愛情などではなかった。創作日本神話の短編ものです。腐表現ありますので閲覧の際はご注意ください。
ブラック企業で働く俺に、次々と不思議なことが起こり…。
タイムマシンが欲しい貴方に贈る、2,045字のショート・ショートストーリー。
―――これは本日の昼休み、
僕が社長室で社長の小言を聞くあいだ、あまりに退屈なのでふと考えた妄想である。
オチもひねりもないただの妄想である。
「こんなクソみてえな文を読ませやがって! ファッキン!ファッキンジャップ!」
と、いわずに、
「ワオ、ジェニー! こんなクソみたいな文に時間をとらせようっていうのかい?」
「そうなのボブ、でもせいぜい5分くらいよ! HAHAHA、シット!」
と、なごやか
に通り過ぎて欲しい――― 本文より。
通り過ぎず、読んでくれたら、もっとうれしい。折りたたむ>>続きをよむ近い、近い未来で、研究者の男と、機械の少女がいました。
現在の日本にあって、難病に苦しむ塚原晃一は運命の神に願う。――神よ!異世界にあって、自分の存在価値を問うようにシメル・セハンは守護する神に願う。――神よ!
正当防衛とは、他者による侵害行為から、自身を守るためにやむを得ず行う行為をさす。(Wikipediaより)
ならば、その果てにある結末は、正当か否や。
普通の家庭であったはずなのに、崩壊は音もなく忍び寄る。
大好きだったはずの父親から兄弟が受ける数々の「しつけ」という名の暴力。
彼は自らが崩壊する前に、そんな日常から脱するため、ある選択をする。しかし、彼の心は本当に崩壊していないのだろうか?
そんな誰かの結末の一つ。
注意!:この物語は作者の想像と身勝手な見解により構成さ
れております。よって、実在の人物・出来事などとは一切関係がありません。似たような出来事を知っている方には不快な表現等もあるかと思いますので、ご注意ください。
露骨な表現はなるべく避けているつもりですが、暴力的なシーンがあるためR15を設定しています。折りたたむ>>続きをよむいつも後先、結果を考えて生きてきた「僕」に突然ふらりと不幸が舞い降りてくる。「僕」は自分の生き方や「結果」について永遠に悩みを抱くことになる。
一年の大半が雨の街。そんな場所に住む人達の暮らしとは。
あるきっかけでふたりはモノレールへ乗り込んだ。そこで繰り広げられた話は異性の話でもスポーツの話でも、芸能人の話でもなかった。ふたりが話し合ったのはつい最近よく耳にするようになった『SDGs』という不思議な言葉から始まる、学びだった―――。
水を売る企業に務めていた。ウオータービジネスというやつだ。
――アナタノ寿命ハ、アト6ヶ月ト3日デス。機械的な音声が、唐突に私の人生に幕を引いた。そうして、私は生きはじめる。
ふと見ると、目の前のガラス窓の向こうに、奴の姿が見えた。返り血に顔じゅうを真っ赤に染め、汚れた悦びに満ちたその姿を!俺は見た!
ーー血牙……!
ーー血牙とは、静岡県H市中区で二年前に発生した、私立中学校児童殺害事件の犯人のことである。事件後、彼は県警察に逮捕され、現在は市内の少年院で保護されているはずだった。
筆者が就職して退職するまでのノンフィクション。一人暮らしだったためか、精神不安定だった。自殺衝動と戦う物語。
雲を見ていた僕は、急き立てられるように屋上へと行く。誰もいない屋上。突然現れる自殺しそうな女の子。そしてまたひとつの心が傷を負う。――【劇場『すぽっと』】さんからのお題から生まれた小説です。
前世夢。自分が亡くなるまでの短いお話し。
『こちと とら』の続編で事件の真相を明かすため、刑事部捜査一課の小牧と共に事件を解決に導き出す、読者参加型ミステリー。これを読んでいる貴方も捜査に参加してもらい、事件の真実を突き止めてください。
とある病気の少年と少女の恋愛話です。
おばあさんの家へ向かう赤ずきんと狩人を待つ、まさかの展開。
グリム童話「赤ずきん」を基にした新釈作品になります。
これ何のジャンルの作品になるんだろう……。
有名な中学校に通う少年「霧島亜久斗(きりしま あくと)」。彼は成績も最下位でスポーツもできない。だが、そんな彼には【不思議な力】が眠っており、それを見抜いた中学校の校長先生に偏差値の高く、大手の進学校「愛進(あいしん)高校」へと推薦される。
面接官と面接をするも、やはり才能のない自分には推薦入学は難しいと悟るが、コネ入学を面接官から進められ、自身の不思議な力を引き出す【イリュージョンウォッチ】を渡される。亜久斗はイリュージョンウォッチを使い、イリュージョンヒーロー「ベオウルフ
」へと変身し、最終試験へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ学校からの帰り道、凍えながらケイは自転車に乗って自宅へと急ぐ。途中コンビニによって帰宅する。凍えた心と体カラダを温める方法とは。
少し違ったボクの当たり前のお話です
現実に苦しい方やボクと同じ当たり前を持つ方へ
Twitterに掲載した、1話140字以内の物語が16個あります。お楽しみいただければ嬉しいです。
【NO.1】未来型犯罪
【NO.2】種も仕掛けも
【NO.3】誰か止めて
【NO.4】幼馴染
【NO.5】遠い約束
【NO.6】もう遅い
【NO.7】本当の目的
【NO.8】実話です
【NO.9】これも実話です
【NO.10】君が君ならそれでいい
【NO.11】娘の心眼
【NO.12】無事帰る
【NO.13】遠い星の旅人たち
【NO.14】特別な晩餐
【NO.15】集客努力
【
NO.16】人類を何万回も滅ぼせる兵器折りたたむ>>続きをよむ 少年は、気がつくとウユニ塩湖のような場所にいた。道であろう道を進むと、ふと声が聞こえた。 小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバでも投稿。
自家製コーヒーを売りにする喫茶店「アガルト」。今日はどんな客がくるのだろうか?
とある一夏、忘れられる前に。
妹が死に、産まれ、思春期の複雑な感情や心境を書き起こしたノンフィクションです
刑務所にやってきた新人の囚人、囚人番号三一四六番は、同房生活をすることとなった男、囚人番号二五七二番からこんな噂を聞く。「囚人の中に看守がまぎれているらしい……」半信半疑ながらも大人しく囚人生活を送っていた三一四六番だったが……。
幸いと災い。対極した二つの事象。交わることのないそれらは、常に均衡を保とうとする。もしそれを何らかの方法で崩そうとしたら?例えば幸いだけを手に入れようとしたら?その先に待ち受ける結果とは────。
端的に言うと、飢餓状態にある時代に母親が子供を食べる話です。
後日、他サイトに掲載する予定です。
俺はどうやら1年後に死ぬらしい。地球と共に。
これから書こうと思っているお話の、ほんのさわりだけを投稿してみました。
1度は書きたかった婚約破棄ものです。姉妹愛程度の百合描写有
親父はいつも厳しくよく俺は叱られていた。そんな親父にももう会うことが出来ない。でもなんで俺は悲しみを感じることが出来ないんだ?
『私は幸せだ』などという感想は、至極ありふれた感情であり、日常に蔓延りあらゆる場所に溶け込んでいるものであろう。
年老いたばあちゃんのことを考える。
それは、同情なのか?それとも…
一人のちょっと変わってる女の子の、変わった物語。
愛が兄で憎悪が妹で難しい人間関係について
主人公は剣道の県大会で初戦敗退してしまい、落ち込んでいた。
そこにイケメンのクラスメイトがやってきて。
誰からも手紙が届くことのない、天涯孤独の少年に届いた初めての手紙
メリーは辛い事情で幻想郷へと姿を消えた。蓮子はそれを追う。
※これは、秘封倶楽部病の極楽鳳凰がたった一本の動画を見て作った、上海アリス幻樂団の手掛ける東方projectの二次小説です。勝手なる想像が含まれています。
後、涙腺を爆発させるようなものではありません。多分……。
紫のことをBBAと呼んできた者よ、これを見て謝りたまえ。
闇に包まれた森の中に、銃声が轟いた。突如草陰から現れた男は青年に言った。銃を貸せと。そして銃声の元に倒れたのは男を追いかけてきたまた別の人影。男は言った。そいつは吸血鬼なのだと。
大学生の直純は幼なじみの楓が入院したということを聞き三年ぶりに地元に帰る。
気が付くとどうやら森の奥深くらしい場所で横たわっている僕。思考回路はこれだけしっかりと動いているのに、肉体のどの部分も微塵も動かない…果たして僕は生きているのか…死んでいるのか…
カンコツ工房先生の、“換骨奪胎小説プロジェクト”の暖簾分け作品です。葵凜香先生から依頼を受けました作品をリメイクしてみました。あらすじは……親父の暴力がはびこる俺の家。母さんを守る為、俺はそれをどうにかしたかった。だが、それに当の母さんは……。
誕生日を迎えた一人の少女。お祝いをしてもらえる喜びでじっとしていられず、夕暮れ時になってから遊びに出かけてしまう。少女が向かう先はいつも遊びに行っている近所の空き地。そこでは夕子と呼ばれる少女がシャボン玉で遊んでいて…。
殺伐とした気分で書きました
親友の琴葉は、『僕』の幼馴染の美夏に恋をしていた。まさか『僕』が美夏に片想いなのだとも知らずに。
しかし、琴葉は女の子であり。同性に対する恋に困惑しながらも告白することを決意する。そんな琴葉に『僕』もまた複雑な気持ちを抱いていた。
羊を数えていれば、羊は群れからはぐれて一人ぼっちにならないで済む。だから狼も羊を食べられない。『僕』は妹にそう言い聞かせて二人で羊を数えた。
平和ですね、平和ですよ、これで満足ですからねぇ
約束された死に、耐えられるか?
放課後、生徒会室で副会長の私と書記のジュンイチ君はせっせと運動会の資料をまとめていた。人は単調な作業に集中力が切れると、普段は思いもしない不可解な思考が脳裏を巡る事がある。
かつて戦争があった。地図から一つの街が消え、兵士は小さな少女と出会った。
その日から彼らは家族になり、長くもあり短くもある時が過ぎた。
兵士は老い、旅に出る時を迎えた。それはこの世界を離れる旅路。
これは、彼らの最期のひと時を書き留めただけの……ただの覚え書きである。
大人にも子供にもなりきれない「私」の日常
──あの音が鳴ると、人間は消える。猫たちは、ただそれを見ていた。
「ウーウーという音の後には、暖かい風が来る」
野良猫のアシは、空襲警報に震えるテテの目をしっぽで覆いながら、そう囁いた。
一般的なゲームは、リセットでき、何度でも繰り返し生き返る。だが……このゲームは違う!?そのゲームは、ゲームオーバーになるとプレイした者も……死ぬ。そのゲームをプレイしてしまった拓哉に今、死の恐怖が襲いかかる!!そして、ゲームに隠された衝撃の真実とは!?
自分のブログで書いていたものをこちらにも投稿してみました。
夢に生きる男の、軽くきつめの話です。
安楽死を望む橘侑香。
死という終わりがあるから、私はここまで頑張れたんだ。
彼のしたことは、あまりにも……
※ツイッターにて「打撃は、来るとわかっていれば割と我慢できる」という呟きを見て「いや、それは危険だろ」という思いから書きました。路上の喧嘩の現実と、その結果として起こりうる事態を描いております。はっきり言って胸糞で後味最悪な内容ですので、そういうのが苦手な方は見ないことをオススメします。
貴方は夢を見ますか?そうです、夜寝ている時に見るあれです。僕は夢が嫌いです。
何故かって?単純な事です。“悪夢”だからです。
「なら僕は、それまでエイダを守るね」
お盆の休みには、友人と一緒に友人の故郷に行く約束だったのだが、友人が行けなくなったので、私ひとりが行くことになった。そこは家々の軒先にたくさんの風鈴が揺れる不思議な町だった。
『ある女の子の日記』から約3年半後、再び少年に別れの時がやってきた。『転校』することから何を感じ、そしてまわりの人達の想いをどう受け取るのか。
朝目を覚ますと肘の辺りが緑色に変色していた。
肺の内には煙草の煙が満ち、胸の内は緑のざわめきで充たされていく。
うちの子たちを顧みて、今の現実を受け止めるために客観的に書かれた日常風景。
それはダメだろう(笑)
17歳の陽菜は無口で孤独、ボーイッシュな見た目から「陽太」と呼ばれがち。ある日、10人の美人姉妹と突然同居し、彼女たちの故郷・光星が敵ヴォイドの光の爆雷で消滅したと知る。地球が次の標的と迫る中、姉妹の過保護さに陽菜は戸惑う。派手な武器バトルと楽しいデートで心を開く陽菜だが、いじめの過去が影を落とす。ヴォイドの総攻撃が迫る時、衝撃の事実――陽菜は女性で、光星の王女だった! 姉妹の絆と陽菜の覚醒が10色の光を放ち、地球と未来を守る。誰も埋もれない、キラキラの短編アクション感動スト
ーリー!
折りたたむ>>続きをよむ殺せない殺し屋の独り言のような戯言のような何でもない話
四月から続いていた月に一本の短編小説のラストの三月に四月と同じ場所で四月をほのかに思い浮かべながら会話をする作ちゃんと崎代くんのお話
酔った男と少女のお話。
老朽化したアパートの廊下で2人は一対になった気でいます。
あるところに、一人の少女がいました。これはその、少女のお話。
あたし、『五十嵐紗子』はいなくなる。そのことについて、話したいと思う。
フリーランスのカメラマン中野飛駒は地元の写真館の仕事もやっている。
神社の参道沿いにある店には、ときどき出るのだとか。
twitterにて企画させて頂いた小説です!
「オリキャラを作りあってうちの子よその子の小説を書きあう」という企画に屋上蛍(@megumi18kei)さんとコラボしました!屋上さんありがとうございます!
下手な小説ですが、楽しんでくれると嬉しいです!
実際に存在する奇病名及びに症状を使用させて頂いておりますがあくまでフィクションです
創作の域を出ないものです
※診断メーカー使用※
それはおそらく、大切な一日の始まりだった。
突然現れた奇妙な男、誰もいない教室、不可解な出来事。
すべてに気づいたとき、彼女は、そして彼女のなかの大切な何かは、もう一度この世に生まれ落ちる。
週末の満員電車で痴漢が!そんなときあなたはどうしますか・・・?
初投稿です。短いので気軽に読んで頂けたら幸いです。
今回のテーマはいじめについてです。いじめの発生理由や、非行が起きやすい状況、傍観することの罪について、自分なりに解釈をして語っています! 重い題材なのでエンタメ要素はほとんどありませんが、最後の部分だけでも読んでいただけるとうれしいです!
ある男の悲しい物語………
二人の男が海外へ船旅へ出かける話。
ワタクシは、いつも1人だった。
家族にも、見放され寒さで命がつきようとしている時、あの“男“と出会った。
これは、ワタクシの歩んだ時間の物語。
絵を描くのが好きだった。
でもそれは、醜い自分を隠すための嘘だった。
将来なんて、考えた事もなかったんだ
この話から言える教訓は
〝夜のインターホンはできるだけ無視すること〟
君が次の被害者にならないことを祈る
第139回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『零れる想いを掬い取って』、『飛び込んでみた先は、』、『騒に搔き消える』、『真冬の蜃気楼』、『唇と頬』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
伝説の世界蛇を題材に民族伝承ぽく書きました。
とある学校のとあるクラスで、突然生徒たちが下校中にきえた。授業中ならまだしも、下校中にそのクラスの生徒だけ消えたため、どうして消えたのか、事件なのか、事故なのかさっぱり不明な状況であった。それが故に、同日の深夜過ぎまでそのクラスの多くの家庭では、生徒が帰ってこないということに気が付かなかった。翌日、異常が学校、各家庭、そして警察に行き届き、大規模な捜索活動が始まった。しかし、監視カメラを調べても聞き込み調査を行っても、その街を調べても、捜索範囲を広げても、見つかることはなかっ
た。マスコミは、原因不明の集団失踪を怪奇として取り扱い、瞬く間に全国で話題となった。当事者の一部の家族は、身内の行方不明による不安と世間からの好奇の目から多大なストレスが溜まっていく。7年後、捜索は打ち切られることとなり、関係者の要望により「失踪宣言」が出され、当時のクラスの生徒31名の合同の葬式が行われた。この後も、そのクラスの誰一人とも見つかることはなかった。
これは、そのクラスのある生徒の両親が残した、留守番電話。
ちなみに、行方不明になった少年・少女たちは、異世界に召喚されることになった。なにも技能も知識も・・・いわゆる、チートというものを与えられずに。彼らがどうなったかは、正確にわかるもの・・・証拠として残っているものはない。
*注:短く、そして中身がないです
折りたたむ>>続きをよむ人ならざる者に、関わってはいけない。
一度関わってしまったら、魅入られてしまったら、もう手遅れ…
初投稿です。季節外れの短編ホラーです。
おかしなところや御意見、御感想がありましたら是非指摘してください。
学校に通う女の子。親友がいました
青白くて大きな月が見下ろす、ある町での出来事。
村の語り部を継ぐ男が最後の教えを受けに森の果てにある祠へと向かう。そこにあった最後の教えは、男の考えていたものとは掛離れた真実であった。※ややホラーっぽい作風です。(『のべぷろ』へも投稿しております)
鬼の王と呼ばれた少年と、盲目の僧の月夜の一幕。
欲しい記憶、何でも作ります。お代は結構です。お代は、です。
ある学校には裏で隠された儀式がありました。それは黒と白、それぞれの陣営に分かれ、キングを守り、己が願いの為に争う。それがチェス盤戦争。◆キングを追い詰め、チェックメイトした陣営の勝ちとなる。勝った陣営には永遠の幸福が約束され、願い事がなんでもひとつ叶う。ただし負けた陣営は果てなき闇へと堕ち、世界中の人々の絶望、呪いをその身に永遠に浴び続けることになる。という、学校引いては世界の秩序とそれぞれの願いを賭けた二つの陣営による決闘。これは、そんな狂った戦争に巻き込まれた者達の物語。
結婚間近の彼女が受け取ったのは、暫く会っていなかった養い親からの思いがけない内容の手紙であった。
養い親が彼女に託した、彼にとっての真実。
声優の駆け出しの『私』を主人公に、初めてのオーディションに臨んだときを再現する作品です。
その中の様々な場面での緊張感や、オーディションの中で『一人芝居、オーディション』と言う、その場の自分を模写するような作品を課題にされて、更に集中を欠き、現実逃避した状況を表現しました。
そして、声に魅了された主人公は、子ども向けの作品で、声と言うものが感情と関わり合うものだと言う本質を伝えるものです。
自ら人生を絶った男ヒカリの弟、タケルが遺品整理をしている最中、PCに残されたログイン状態の日記から彼の半生を辿ることに。
そこに綴られるは絶望と悲観、光なき未来への恐怖。
恵まれた者への羨望と、ほんの僅かな強がり。
怠惰にも似た無気力と、それに抗いながら執筆に自らの存在意義を見出して縋る継続。
一人のアマチュア小説家ヒカリの苦悩と悲哀の滲み出た文章に、次第にタケルは……?!
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の短編小説。
拙作「異世界のジョン・ドウ
〜オールド・ハリー卿にかけて〜」に作中作として利用予定。折りたたむ>>続きをよむ噴水前にはこども達がいて、パパとママもいて、迷子になった女の子と男の子がいて、そして、そこには七色の虹ができていた。
仕事帰りの電車の中で、俺はいつも探している。
触りがいのある女を――。
今回紹介する小説は、私が個人的なろうベスト3だと思っているものです!ぜひ読んでくださいね!文学読者になろう読者、何か読むなら読まねば損損、これ読んで!
1987年11月8日に開催された第48回菊花賞を元に書きました。サクラスターオーの回と言えば通りが良いでしょうか。
杉本清アナウンサーの実況含め菊花賞のベストレースだと思ってます!
愛され過ぎるのもまた、怖い、というベタなお話。
鳥籠に捕われた少女と一人の少年のお話
あまり人気はないが、知名度のある俳優のちょっと推理っぽい物語である。
気が付くと電車に乗っていた。ひと駅つくごとに解る真実………終点は
私が上司になって、最も悩んだ事項が“部下の叱り方”です。叱られることはあっても、叱る経験が豊富な若い人ってあまりいないと思います。
そんな私が部下を叱ることによって得た教訓事項を少しだけ記述したので読んでいただけると嬉しいです!
1976年初頭、第三次世界大戦が起こった。
東京都の新宿区中心で休憩中の2人の会話の話。
平成31年4月1日。
今日はエイプリルフールだ。
だから、電話で弟が「らいちゃんが死んじゃった」って言っているのも、後ろから聴こえるお父さんの大袈裟な泣き声も、全部全部、タチの悪い冗談だと思った。
嘘だと、本気で思ってた。
嘘であって、欲しかった。
天国へ旅立ったあなたへ。
今、伝えたいことがあります。
過去に未練タラタラの女の子とその女の子を憎んでいるがほんのちょっとだけ愛してしまっている男の子の話。お互い選択肢を見誤った苛立ちをぶつけている。(まるで子供のケンカのように)
第119回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『心で見る』、『欲望と神様』、『滲む視界に笑顔の君が』、『綿飴のような恋心』、『流した涙の分だけ強くなれるというのなら』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
もしも人間とクマが出会ってしまったら。登山客とツキノワグマが運悪く出くわしたお話です
※人間視点とクマの視点があります
子供のころ、海に遊びに行った時に、シャコガイに遭遇した。その遭遇してたときは異世界だったかもしれない。親元に逃げて、再び貝を探すが、貝は無くなっていた。
就活で上京した男が仕事に疲れ。仕事を辞めて
田舎の実家に帰ることにしたが
それからの生活をどうするのか…
ゾンビウイルスに感染した主人公が、完全にゾンビになってしまう前に、友人をウイルスの蔓延する町から逃がそうとする話。
地上最後の男…手垢にまみれたSFの古典的題材をこんな風に調理してみました。
世界の中枢、光の塔。そこに立った"僕"は、世界の守護者を否定する。彼女と世界の先を見たいと願う、そんな我侭を貫き通す、そのために。橙乃ままれ先生「まおゆう魔王勇者」二次創作SS。本作には多分にネタバレ要素が含まれています。
【曖昧なもので成り立つ世界】と【曖昧な僕達のままで】の続編に当たる作品
勿論本作だけでも読めます
書くことがない、ということを書いています。
幼馴染み二人でほんのりシリアスに、片耳ピアスのお話
僕は自ら選びました。あの人に会えなくなることを。愚かなことを、してしまいました。
主人公であるアキラは極普通の生活を送っていた。何不自由なく、モトキとシリュウという親友もいて、彼女持ちの生活であり、むしろ生活は充実していた方である。ある日を除けば…
婚約者が出来たせいでまた壊れてしまった女性のお話。
・処女作を加筆修正したものですので矛盾点が多くあると思います。ご了承ください。
・誤字脱字、タグ漏れ、矛盾点のご指摘を下さるとうれしいです。ご質問も大歓迎です。
・感想を添えてくださるととてもうれしいです。
・後書きに解説を書いていますが読まなくても大丈夫だと思います。
人の見た目という点で一番大きく見られてしまう―顔―。
ある世界、ある王国の、ある双子の姫君のお話。よく似た二人の少女が、違う道へと分かたれるお話。
いや、ある意味では、二人共『同じ』なのかもしれない。
「それが人でしょう?それが人の価値の全てでしょう?」
『顔』の一文字をテーマにした作品です。
ぼくが特別支援学校で出会ったひとたちの想い出。
天命を見出したアスペルガー・サヴァンの彼のおはなし。
ーーさぁ、夕闇罰ゲームを始めよう!
一人だけ成長していく姉の前に現れる双子の弟の揺るぎない愛とかわした約束。ショートミステリーです。
あまり個性のない探偵事務所の社員都神俊哉は平安時代から転生した狐少女葛の葉と出会う。一年後、彼のアパートに押しかけてきた葛の葉との共同生活により、俊哉の平凡で一般的でごく普通な生活はどうなってしまうのか。
【あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り3647回です】
十歳の誕生日、視界の下にそんなメッセージが見えるようになった。
少女は病気によって、あと十分の命。輝いていると思ってたセカイは、暗かった。
聞きかじり程度の知識で、買い切り型ゲームの開発の大まかな流れを書くだけの内容。
もっと詳しく調べたい・知りたい方は、他の所の方が良いっすよ。
「こちら」でもありながら「あちら」でもある川が流れている土手。
そこに一人の少年がずっと座っていた。
その座っていた彼に見えたのは…。、
これは、ある雪の晩に起きた出来事。
とある軍の特殊部隊にいる新参兵が怪我をして軍医に手当してもらって隊長にお叱りを受けるお話
風が吹き渡る草原で「私」は「少年」と出会い、そして語り合う。
何度も何度も繰り返した。
何度も何度も殺された。
ねぇ…誰か助けて_
新興宗教から統一教会まで、政治、行政、マスコミなどが問題の本質を避けようとしていることについて解説したものです。主軸は、責任追及や政治団体化した新興宗教のことを議論することではなく、あくまでこの団体の活動によって不幸に陥れられた被害者の救済であると論じている。
三人の友と迷い込んだ広大な庭園で、私は「それ」を見た。
この作品はnote(https://note.mu/amamiyou/n/ndd573161abfd)にも掲載しています。
しばらく前に書いて放置してたやつです。
偶然見つけたので投稿しました。
綺麗な桜色の中に佇む貴方。「君のせいだよ。」のその言葉。全てわかったのは、時既に遅し。アナタノセイヨ。
「この世界で生き残るために」の番外編です。
主人公エルの前世沙耶の親友であり幼馴染であり彼女を殺した張本人である香織のお話。沙耶が死んで彼女がどんな人生を歩んだのか。
非常にシリアスでバッドエンドな内容になってます。本編とは関係の無い話になっております。もしよろしかったらどうぞ見て下さい。
ある高校に通う「鮎河輝紀」と親友の「飛鳥志樹」。
ある日、町の異変を指摘する輝紀とそれを半信半疑の志樹だが輝紀の予感は的中していて………。
主人公 松尾彩の中学校生活。
これは、本当にあった話。
せいぎのみかた。セイギノミカタ。性技の見方。正義の視方。正義の味方。一人なのか複数なのか。男なのか女なのかどうかも判らない。若輩のようで老成した。どこまでも純粋で濁り切った。喜劇的悲劇的惨劇的愛憎劇的演劇的観劇的笑劇的衝撃的衝動的感激的感動的攻撃的守備的保守的英雄的悪役的物語。感動したいなら戻ることをお勧めする。愛を見たくとも同じく。勇気など一体何処にあろうか。ただ、大真面目に人を喰う。見るだけで痛むような、そんな話しがあるだけである。
思いついた話を冒頭だけ書いてみました。
ハードボイルドです。多分。きっと。
例によって、Chat AI とのやりとりを整形したものです。
今回は、GPT4o が緊急メンテナンス中ということで、Meta-Llama-3.1-405B に相手になってもらいました。
話題は、strawberryテスト。どのChat AI も何故か、よく間違えるという話を聞いて、やってみたという次第。しかし、やってみると、意外な展開に……
もしかして、わたしは AI の潜在能力を引き出す大発見をしたのでしょうか???
山道獣道それから近道にはお気を付けてというお話
九月の下旬、M市内にある民自党衆院議員の佐藤研一郎の地元事務所に、東京地検特捜部の家宅捜索が入った。捜査班のチーフの皆木が陣頭指揮を執り、特捜の一員である俺も捜査に加わってガサ入れする。佐藤は二年後の二〇一五年に市内に建設が予定されていたレジャーランド着工の便宜を図る見返りとして、ゼネコンの古谷工業から二億の金を小切手で受け取った疑いが持たれていた。俺たち特捜は捜索のため、動き続けていたのだが……。
二日前のことだった。叛乱が、失敗に終わった。獄につながれた少女が、最後に思うこととは・・・。【2008年7月、加筆修正】
タイトルの通り、スキル制の世界にこんなアレなスキルを持ち込んでみたら?
みたいなのを考えて、断念した墓標状態。
その理由をつらつらと書いてみました。
お暇な方で、読んで頂けるなら是非。
本編、分岐の番外編になります。おデブちゃんの、ちょっぴり切ない泣けるラブストーリーです。
ある祭りの晩、楽しくその日を過ごしたカップルがいた。しかし、彼氏の方が、祭りの終わりに突然--。
貧乏で寂しい生活を送っていた『私』。周りの人達とは何ら変わりのない人生を送っていた『私』。そんな『私』の人生を大きく変える、ある家族との出会いとは───。命の尊さを主題に、短い文ですが少しでも共感する節があれば、幸いです。
愛する人の結婚式前日、とんでもない事件が起きた!あなたならどうしますか?
僕は大切なキミを失った。
キミの居ない世界なんて意味がない。
キミの居ない世界なんて面白くない。
キミを失って、僕の世界はモノクロにしか見えなくなった。
そうして僕は、キミの居ない世界でキミの夢を見る。
ミドル女性の孤独を書いた物
大好きな孫に会えない寂しさが日に日に大きくなりついには…
高木智也が体験する、世界が滅びる前の話
私は生きた精巧な造形物で、父は生きた有能な創造者だ―――天才父娘の歪な愛情。あらけずりにさらっと。
――それは、一人の元娼婦が抱いた、譲らぬ想いの物語。
帝国の端に位置する辺境の街グロウ・ゴラッド。壁の外の「捨てられた街」で娼婦として生きてきたミラナは、ある日、帝都から来た帝国軍官僚エフィムを客とする。
その日から、ミラナの人生は一変する。
身請けされ、エフィムの夫人となったミラナは、グロウ・ゴラッドに建てた彼の別邸に居をうつす。だが、ミラナもエフィムも、互いにどう接すればいいかわからないまま時が過ぎる。
そんな二人にも、やがて転機が訪れる。それは、本来なら
混じりあうことのない帝国民と辺境民とを招いての舞踏会という場面。そのクライマックス、招待客たちの視線を集めながら二人が踊ろうとしたその時に……
※短編小説で宣伝用予告編を投稿するという行為をしたくなって書いた作品です。世にいう「短編詐欺」とは少し違いますが、そこは笑っていただけたらと。
※本編のタイトルは「飛び領地邸の仮面夫婦」です。ファスト小説風短編詐欺版では長編タイトルになっているのも、できれば笑っていただけたらと。
※本編は2021年9月3日(金)18:00から投稿を開始する予定です。週一話ペースで半年弱、十万字程度の作品となる予定です。例外的に、第一話だけ既に公開しています。この「ファスト小説」を見て興味を覚えた方は、おおらかに笑って本編のブックマークと更新通知をしておくと幸せになれるかもです、はい。折りたたむ>>続きをよむ