SS広場 その他
ほのぼの
ブサイクに生まれてしまった男の話です。
駄菓子屋さんでアイスを物色する二人の少年の話です。
高校生の少年と幼稚園の女の子の日常です。
魔王は勇者に賞金首を掛け、世界中の魔物にビラを撒いた。各国、地域に生息する魔物達は、勇者を狙うために奮闘する。(企画小説『勇者パーティー討伐物語』より)
会社の帰り道、突然誰かよくわからない人から声をかけられる。勘違いシリーズ第6弾。
会社の女性社員のあたしは庶務課に勤務していて、お昼は外で食べていた。その日も課長の今本に言われ、先に食事を取りに行く。ランチ店でカレーライスを食べようと思い、店まで歩いていった。そして出来ていた列に並び、待ち続ける。店に入ってから、中辛のカレーを一皿とアイスコーヒーを一杯頼み、料理が来るまで待ち続けたのだが……。
桃太郎のフカシ話です。
とある部活での少女の独白。淡々としています。
不思議な力を持つ女がいた。女はその力に振り回されながらも徐々に成長していく。
哲学的な『彼女』がある日ファミレスでいつものように語り出す。
少女は物言わぬ存在と成り果てていた。
己がなぜここにいるのか、両親はどこへ行ったのか。どうすれば家へ帰ることができるのか、そもそも自分は誰なのか。動かぬわが身に途方に暮れ、届かぬと知りつつ助けを求める少女の元へ、一人の男が現れる。男は不思議な札を振って笑った。
「自分の足で立って歩きな?」
ブログへ投稿したものの転載になります。
『私の精神安定剤』に書き足しました。大学生の「私」と、その彼氏恭平の日常のひとこまのお話です。
あるナルシスト夫婦が奏でる、小説の様な夫婦生活のほんの一幕。夫婦生活とは、二人が満足であれば、全てが許されて然るべきなのです。例えどんなに鬱陶しい夫婦でも……。
生は有限である
奇病により無限の生を得た者の話
「まあ!今宵は……」
桃太郎の嫁である鬼っコは朝、暦を見て気がついた。そう……。そこには『節分』との文字。
わたくしが人間の娘になる日♡今宵授かれば『人の子』を産める。そう……、愛しの桃様とあんな事やこんなこと……。と夜になるのを楽しみに待っていたのだが、今年は特別だった。
はじめまして。その辺にたくさんいる高校生の一人です。最近、持ち物から何かを感じるようになりました。 ※先に同シリーズの鉛筆、シャーペン、七色鉛筆の話を読んでからの方がいいかもしれません。
むかしむかしあるところに優しいのっぺらぼうさんがいました。
これは優しいのっぺらぼうと人間の女の子が出会うまでの物語。
付き合い始めたばかりの年下彼氏・潤に居酒屋に誘われた千秋。何とか居酒屋を避けようとする千秋には過去の苦い経験があった。【五分企画】参加作品です。
中学1年生の女子バスケ部部員は新人戦での失敗にやきもきしていた。
そこに五月五日あの日がやってくる。
五月雨、こども、おやすみ
の三題話!
病院住まいの変j…コホン、奇人が、お付の人に叱られつつも、実験を繰り返し、逃走する簡単なお話。
お茶をしにカフェに入った匠と萌奈美の1コマ
突然、左耳が難聴になってしまった男が体験したある春の出来事。
(友人と話して書いた作品の転載です。発表はここが初めてです)
とある暇な男が退屈を持て余し、心の向くまま散歩をしていると何故か迷子になってしまう。果たして彼は無事に帰ることが出来るのだろうか?
そんな日常系SF(すこし不思議)物語
友人が大根を持って泣きついてきました。
探査機はやぶさが到着した惑星「イトカワ」
その命名由来と糸川博士の一生を知ったとたんわき上がってきた
物語、無論すべてがフィクションです。
しかし、博士が「隼」という戦闘機を作りそれが特攻に使われた
これは事実なのです。
先輩のことを好きな唯《ゆい》。でも、先輩とは校舎が遠くて見たくても見れない。そんなある日だった…
ぬるいBLです。御注意下さい。(性的表現はございません)アマチュアロックバンドのベーシスト、太郎(高2)と、幼馴染み兼恋人の歩(大4)のほんわかエピソード。
とあるいわく付き物件に住む男の一日。彼は実に上手く『いわく』と付き合っていた。
子供の頃には解らなかったこと。
ちょっと見方を変えてみれば、ココはこんなにもステキな街。
登山していた優衣は目覚めると自宅のベッドにいた。
混乱する優衣の前で知らない男が優衣の下着を眺めている。
絶叫が家中に響き、家族が集まってくる。
だが、その家族には男の姿が見えなくて…!!
笑うこと、泣くこと、感情を表現すること、感情を認識すること。
あの方は私を日の当たる場所に導いて下さいました。
あの方のために私はこの『力』を使いましょう。
※『濡れ衣を~』のスピンオフ的な作品だけと単品でも大丈夫かと…(^_^;)
リリーが出会った“死神さん”がリリーに伝えようとした事とは――。
“俺”はある日、いつの間にか、見ず知らずの少女と散歩をしていた。
突然目覚めた僕は彼女に手をひかれ、ひたすら走っていた。
隣村に住むエリスに会うために出かけるセイラ。その道中ひょんな事から盗賊との戦いに巻き込まれ…。ポニーテールの女剣士が繰り広げるちょっと切ないあったかファンタジー。
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
今回は、その第十二回目。
妄想【愛の劇場】#12 夢
「私、ちょっと異世界に行ってくる!」
「どどどどうやって……?」
小説書きを夢見るニーナ。
彼女は剣と魔法の異世界で取材するため、トラックに轢かれたい。
そして、貴族令嬢のアニーと共にトラックを探すのだが──。
「トラックはどこーーーー!?」
果たして二人の運命は?
何の変哲もない雨の日――小さな出会いの話。
昨今、パソコンの性能がとても向上し、スケジュール管理も予算管理も、人事の管理もすべてパソコンで行われるようになった。
そんなご時世、たまたま不幸な事故により、仕事をしていた松田さんのパソコンが壊れた。バックアップは大事。
※この話はフィクションです。実在の会社とは何の関係もありません。
――とある国に、バカヂカラ・オオオオトコという心優しい大男が居た――
人知れず活躍した、縁の下の力持ち(物理)の英雄譚。
他人でもありメル友でもある不思議な関係を保っていた大学院生の智志と年下の優貴。ある雷雨の夜、優貴が智志を家に呼ぶ。優貴の過去をやり直す智志。ふたりの柔らかな空間。
春、高校生になる白銀 杏子は、進学を機に、地元を出てアパート、メゾン・ド・水木でルームシェアをすることに。 行くバスの中で思い返し、新生活に希望を抱く杏子は新居のアパートにたどり着き、そこで出会ったのは変わった男だった。 アパートで起こる住民達のちょっと変わったほのぼの日常ストーリー。
UMAが出たという噂を聞いて、私は路地裏へと向かうことになるが……
「この度、転生することとなりました。なにか希望はございますか?」
気付いたら美女にこう言われました。
素直になれない寂しがりやな親子。それでも意地を張ってしまうのは男ゆえか、あるいは父ゆえか。
ほっこりせずとも暖かい父と息子の物語。
ある雨の日の、小さな幸せのこと。
賢者たちだけが招待される集会がある。街の人たちは、高尚な会話がされているだろうと尊敬の念を向ける。
しかし、この会は転生し賢者になってしまった人たちのお疲れ様会であり、新しくこの世界に来る人の歓迎会にすぎないのである。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
ガラスの瓶。その中で私たちは生きている。
ってな感じのショートストーリーです。よかったらどうぞ★
色欲を司る悪魔の男と胎内回帰したい女の話
“パーティー” それは女子の憧れ。華やかなドレスに、目一杯テクを凝らしたメイク。スマートな彼氏を傍らに、シャンペングラスを傾ける。それがカジノパーティーと言えばなおさらの事。しかしここに居る彼女はそれどころでは無い様で……。
自分を負け組だと思っている、片思いの女の子のお話です。
お茶の間プロファイラーとか、自称窓際の探偵気取りの人達とか、彼女彼たちは自身の事を厨二病患者であることを気付いていないみたいなのです。
そう言えばヤンキーめかして物喋る50代以上とかも厨二病なのです。
彼女は傷つき落ち込み泣いている時、その姿を僕に見せないように必ず自分のクローゼットの中に引きこもる。同棲中カップルのほのぼの短編です。
名前の刺繍がされてないジャージの学校があった。そこで、学年の違う二人が貸し借りをしていた。卒業式の日に先輩は――。
都会から田舎に帰って来た一人の男と、その前に現れる自称神様の少女とのたった一週間の物語。クリスマスからお正月という一番盛り上がる季節の中で繰り広げられる静かなお話。
流れ星のミロンはひとりの女の子の願いごとを叶えるために奮闘する。そもそもその女の子の願いごとは何なのか?
流れ星と女の子の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
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八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第六十一回目〜六十五回目。
妄想【愛の劇場】
#65 うさぎ
#66 成人式
#67 ポチ袋
#6
8 凧上げ
#69 手編み 折りたたむ>>続きをよむありふれた日常。繰り返す毎日。そんな中出会った不思議な少年と私の、小さな物語。
象耳少年のファント。
今日もその耳で空を飛び、困った人を助けて回る。
※ピクシブに投稿したものの転載。
図書室で、衝撃と共にその人は転がった。読書狂いの彼女とその先輩の話。※自サイトより転載
宮原洸は頭も偉く、運動神経もよく、もてていた。でも、それは全て、何でもできる藤崎律の次にだった。
おばあさんの家へ向かう赤ずきんと狩人を待つ、まさかの展開。
グリム童話「赤ずきん」を基にした新釈作品になります。
これ何のジャンルの作品になるんだろう……。
メリーさんの追いかけっこ的なそれ。
気に入ったので、ブログ(http://loveetc.seesaa.net/)の方から転載してみました。
雨の日の帰り道、傘を忘れた俺が木村先輩の傘に入れてもらおうとしていると、姉ちゃんが割り込んできた。
で、結局、俺は姉ちゃんの傘を借り、先輩と姉ちゃんが相合傘。しかも、ふたりは俺の目の前で結構いい雰囲気。
なんだか無性に腹立たしいのだけど・・・・・・
という話。
ぬるいBLです。ぬるいです。以前携帯のサイトに投稿したもので、お題は「甘あま」でした。大した事はありませんが、自己責任でご覧下さい。
魔法世界の住人が現代世界に転生したらどうなるだろうか? 魔法が使えなくて落ち込むのだろうか、それとも上手く生きていくのか。ヨウイチはまさにそんな人物。現代世界、魔法が使えない彼は果たして、どんな生き方をしているのだろうか?
仕事が早く終わったうららかな午後、『野良力士』という異形の存在と間違われた僕が巻き込まれる現実とは。
前に投稿した「おとぎ話の裏側で・・・」の主人公の妹サイドのお話です。
2つを総合すると「シンデレラ」っぽいかな?
このお話はシンデレラをもとに、勝手に考察して書いているお話で、魔女もかぼちゃの馬車も出てきません。
原作の雰囲気は味わえないと思いますのでごめんなさい。
正直書いてて、主人公がアホの子です。
サークル内小説第四弾。ジャンルはほのぼの調と昼ドラ。
我が家に起こった事件!
解決出来るのは、妹に溺愛されているお兄ちゃんだけ!?
短編・ほんわか・良い話。
貴方もほんわかしませんか?
※題材:「めいたんてい」
規定文字数:2000字以内
を題材に、書き上げました。
規定文字数はオーバーしてしまいましたが…
電撃チャンピオンロード投稿作品になります。
シャンピン・シャンピンピン・シャカシャンシャカシャカ・ピンシャカガム公、グミ助、チョコ坊の3人が繰り広げるコメディー小説。エー、わざわざと、お眼に止めていただき、誠に、有難うございます。
朝起きると俺の部屋の真ん中に……!蒼比良の不条理ギャグ炸裂(の予定)!
特別短篇小説。聖なる夜に悲劇の予感が……!あまり深く考えずに読んでほしいです(笑)
真冬の寒い旧校舎、使われなくなった教室で現実逃避をしていた受験生はなんとなく黒板に書き込んだ。
「元気?」
それに返事が来て、見知らぬ後輩との黒板のやり取りが始まった。
※pixivにて同名で掲載しております。
街の会社で女性社員をやっているあたしは帰宅後、すぐに入浴し、桃の香りがするメイク落とし用の洗顔フォームで洗顔していた。日中ずっと社でパソコンのキーを叩き続けていて、肌に皮脂が浮いていたのだし、過労やストレスで疲れてしまっている。毎日夜遅くまでドラマなどを見ていて、慢性的に寝不足だった。職場では同僚の晏奈たちと顔を合わせ、日々淡々と仕事が続いていたのだが……。
負け続ける男の話
短編であり、それ以上の説明が無いので、特に考えないで読んでいただければ幸いです。
気まぐれで作った話の為、纏まっていません。ご了承ください。
時間が進めば、季節もゆったりと進みます。
様々に変化して、その時間を美しく彩ってくれる自然。
意識して見上げないと忘れてしまいそうになる星空。
そんな秋の夜長の1ページです。
BGMで宮澤賢治の『星めぐりの歌』を聞いて頂くと、より雰囲気が出るかもしれません。
春の陽気で目覚めた休日は,衝撃的な電話から始まった――
一度はあこがれる(かもしれない)夢、ハーレムを作りたいと恭平が語っています。
ブルドッグ。僕らはおじさんをそう呼んでいた。潰れた醜い顔を笑っていた。けど、笑うことはなくなった。なぜなら……。
幼馴染みのままで関係性を変えずに砂糖ほど甘くはないけれどドロリとした自然の甘さに浸っている
title__白鉛筆
子供のころ、海に遊びに行った時に、シャコガイに遭遇した。その遭遇してたときは異世界だったかもしれない。親元に逃げて、再び貝を探すが、貝は無くなっていた。
とある学者の他愛のない日常風景の話です
みんなで推敲しましょう!
久しぶりの娘とのドライブを楽しむパパ。
空は晴れて絶好のドライブ日和だ。
信号待ちのさなか、前の車を見つめていた娘の一言。
娘の感性に驚き、娘の優しさに触れ、この子の父親であることに感謝するパパ。
二人は目的地を逸れ、雲のお医者さんを追いかけることにした。
間咲正樹様『ノートとシャーペンの擬人化百合』(https://ncode.syosetu.com/n7779fl/)より着想を得ました。
ただの書道の準備のお時間です。
R 15は保険です。ただ墨をすって、字を書こうとしているだけです。健全です。エロではない………はずです。
ちはやれいめい様主催
『みんなで元気になろう、フラワーフェスティバル 2020!』企画 参加作品です。
田吾作は想うカヤノの為に、田打ち桜を取りに行く、冷たい川を渡り山登り取りに行く……。
姉と妹の日曜日。姉妹の何気ない日常のワンシーンです。
ネコっ子にマッサージされる話。
こんな感じの同人音声聞きたい。
猫飼いたい。柔らかい布団で寝たい。
クリスマスでお馴染みのあの二人が、今回はこの時期に闘います。
大学卒業が間近に迫り、突如足車を洗車しようと思う主人公。洗車で気づいたものは。。。(テーマ車種:日産マーチ(K11))
テーマ:コーヒーカップ
少しずつ変化する僕と彼女の関係。
友人から預かった小学生は、キザな奴でした。
森で行き倒れとなった少女は、とある男に助けられる。
自らを魔法使いと名乗る男は、どういうわけか顔が曖昧で……。
第三次世界大戦後の日本。ヤクザの父を亡くした少年と組の青年の交流。
作者が見た夢の話です。
下らないので注意!
『す、すみません! ちょっと待ってください!』
いつだったか、そんな風にいきなり街中で呼び止められたことがあった。
『は? 私?』
その時の私は友達と約束の場所に向かっている途中で、誰かが何か必死に呼び止めてるなあと思うだけで、まさか自分に話し掛けられているとは思っていなかった。
『そうです! いきなりごめんなさい!』
なのに気が付いたのは、真っ赤な顔した青年が目の前に躍り出たからだ。しかも真っ直ぐな眼差しで、私以外にはいない、って言う風に見つめてきて。
――――冒頭
抜粋。
折りたたむ>>続きをよむ家事に育児に疲れきっていたミナコ。彼女の前に現れた少年タツヤ。2人の会話の中で、何が生まれるか?
実に遠回りに進んでいく
フォロワーさんのお誕生日お祝い小説
何てことは無い日常を過ごしていた私の前にある日突然現れた少女は、自分の事を『魔王』と名乗った。
診療所にやってきたよくある妄想性の患者の一人だと思い、相手をした本当に何気無い時間。
彼女の悩みは、普通の女の子のものだった。
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
人がいると眠れない一也(いちや)と、人がいないと眠れない恭平。幼馴染の大学生ふたりがルームシェアをしています。ゆるい日常。単発連載です。
本当は別々に寝る日なのに、恭平の都合でいっしょに寝ることになった一也が眠れないなあと思いながらキャラクター紹介をしています。
星を食べて綺麗になった女の子のお話です。
童話です。
空を見上げているとひときわ輝く星が在る。その星を見ていると俺はあの犬のことを思い出せずにはいられない。
部屋の隅、気になるちょっとばかしの埃達。
さあさあ、出番だコローナさん。
彼らが導いてくれるから我々人間は安全に暮らしているのです。そんな彼らのお喋り。
※黒井羊太様主催『ヤオヨロズ企画』参加作品。
僕が就活中に実際に体験した面接のお話です。どうぞ馬鹿にしながら読んでください。
WORLDの過去話。男の娘桐佳(きりか)と仲間たちとのハロウィンでの一時のお話。本編を知らない方は是非本編へいらしてくださいね~
S氏は凄腕占い師だ。
占いの力であれやこれやを解決、様々な人に慕われている。
が、その反面、妙な客もやってくる。
今日やって来た妙な客は、『他人の手相を占わせる男』で--
星新一風ショートショートです。
ある日コンビニへ出かけたニートな俺が金色の珍しい蝶と出くわす。
大型スーパーの鍵屋を営んでいる主人公の女。工業高校時代は鍵屋のバイトをしていた。進路先は大学には行かず、バイトから一人立ちして鍵屋を営むようになった。
夜の学校で、七不思議の真相をめぐる女と少年達とのショートショート。
私はとんでもなく親不孝者だ。自分の存在をそう思う娘がある日、母に手紙を書いた。色々な気持ちを手紙に書き綴る。少し大人になった自分を見てほしくて。だけども、少し母に甘えたくて。そんな思いで書いた手紙を、彼女は天国へと送る。
天才小説家のもとに訪れた出版社の社員田井中は作品が出来上がるまでの間、作品を書いてみないかと提案される。
そしてーーー
(※こちらの作品は2人用の声劇台本になります。ラノベをお読みになりたい方はブラウザバックを推奨します。)
あいつはあたしの事なんにもわかってない!
生まれてからずっと一緒で何よりも近くて遠い存在なんだ。
だけど、奴は何にもわかってない。
あたしがこの日をどれだけ待ってたかわからないんだ。
ううん、待ってたのはこの日じゃ無くて、あいつにただ祝って貰う事なのに。
どうしてそれがわからないのっ?
一応15Rつけときますが、保険です。
別サイトの小説をUPさせてもらいました。
パクリではありません((笑
楽しんでくださいね。 春美月
高校一年の秋。飯田詩穂と原田悟史。幼なじみだった二人の関係は、急速に変わってゆく――。 シリーズもの第二弾!
思春期って言葉で片付けるなら、それでもかまわないんだ。塾帰りの夜の公園。君と向き合って話せる場所。
入学から一ヶ月がたち、ようやく学校の空気に慣れてきた一人の少年。その少年の学園生活……ではなく、放課後のお話。
最後にその喫茶店のドアをたたくのは。
水の神殿に程近い村に一人の少女がいた。
少女は捨て子だった。
運良く森の薬師に拾われ、慈しみ育てられた。
シェイラ。
それが彼女の名前。
精霊に愛され、薬師として生きる。
そんな彼女の日々の物語である。
第二話:例のアレ
新米のパパとママの一幕。
名前についての小ネタを挟みつつ結局イチャついてるだけじゃねぇかと言われても仕方の無い二人組
噴水前にはこども達がいて、パパとママもいて、迷子になった女の子と男の子がいて、そして、そこには七色の虹ができていた。
高校生の那美は剣道部の狼真に恋をしていた。クリスマスイブの日一人で公園にいると突然不思議な女の子が現れた。
職業作家の僕はあまり売れてない方だったが、雑誌などに掛け持ちで連載を持ち、普段ずっと自宅で原稿を書き綴っている。入ってくる印税がわずかで、原稿料が実質的な収入となっていた。休みの日、年上の彼女の亜衣の自宅マンションに行き、会っている。最近僕も幾分疲れを覚えていて、彼女に癒してもらっていたのだが……。
おにぎりについてのあれやこれやのよもやま話!
天気も良く気持ちの良い朝の散歩。
きっときっと楽しくて嬉しい散歩。
そんな気持ちできっと終える散歩。
そうだったら良いなと感じる散歩。
ごく普通の勇者と、ごく普通の魔王が送る、ある一日の風景?です。
バレンタインデーにちなんで、書いてみました。
「洋菓子」は広まってきている中で「バレンタイン」という言葉が知られていないベルディ。
そこで、「バレンタイン」という言葉は愚か「洋菓子」もはじめて聞くヴィンセントとキール。
蓮と萌は彼らにどのようにして「洋菓子」と「バレンタイン」を伝えるのか?
※拙作は『ひょんなことがきっかけで異世界で洋菓子店を始めちゃいました!(http://ncode.syosetu.com/n8356cn)』と『彼らは危険な裁きを下す(http:/
/ncode.syosetu.com/n1236cy)』のコラボ作品です。折りたたむ>>続きをよむ「宝くじも買わなきゃ当たらないよな」
そんなことはない。買わない宝くじが当たることもある。
人生は運じゃなくて、ちゃんと必要な人の所に幸運が来るようになっています。
実力のある方にはちゃんと運命の女神は微笑むという話。
今年もまたクリスマスがやってきた・・・
幼なじみの彩名は俺の家に突撃してきて・・・
『幼なじみはサンタクロース』の続編です。
アバロス:頭にバンダナを巻く。
ヘイリン:全身に包帯を巻く。
部室で繰り広げられるなんだか経験したことあるようなぐだぐだとした話し。
不良の高校生山崎巧は、善永「よしなが」と名乗る男に出会う。山崎は善永の不思議な魅力に興味を抱くが、その人物の裏の顔に驚きを隠せなかった。
夏は暑い。の続き(?)みたいなものです。そちらを読んでからこちらを読むことをお勧めします。
殺したいし殺されたいし死んで欲しいし死にたいしダラダラと生を貪っている話
不思議な言葉で「自分の成り立ち」を語る女性――三山斎。月に酔わされたのか、酒に酔わされたのか。不思議な店「Mooner’sBar」は不思議な雰囲気に染まっていく。
完璧なお嬢様、雛菊(ひなぎく)と執事の晋壱(しんいち)。
完璧な筈のお嬢様には苦手な事があって・・・。
2人の日常の話し。
不思議な関係の2人の話し。
初めて、飼ったペット、メダカ5匹。
大したことはないと思って、高をくくっていましたが、
子供が生まれてさあ大変。
どんなに小さくても命。
その営みに圧倒される私たち。
かわいいメダカたちのお話です。
霊能力者、駈間恭介。彼は魂を自在に操る能力をもつ特異な存在。最愛の彼女をある事件で失った彼。恭介の波乱万丈な物語の一部を軽く語ります。
コンビニであった、ちょっと抜けた売人と人の話を聞かない恐妻家のおっさんのちょっと犯罪チックな、なんでもないような会話。
売れないタルト、チーズタルト。『レアチーズタルト』や『めっちゃおいしい!チーズタルト』などが近くにあるため、自分は売れないと思ってしまっているチーズタルト。ある日、賞味期限があと1日に迫っているため、チーズたるとは自分を食べてもらうべく町に出た。足も無いためひたすら跳ね跳ね。チーズタルトなりの冒険をして、最後は一体どうなるのか……?
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
人がいると眠れない一也(いちや)と、人がいないと眠れない恭平。幼馴染の大学生ふたりがルームシェアをしています。ゆるい日常。単発連載です。
恭平が人体模型を使ってひとりで寝る練習をします。
オンラインゲーム大好きの少年を中心に繰り広げられるあるオンラインゲームでの物語
「今夜は月が綺麗ですね」
夜道を帰る時に私はその言葉を思い出す。
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番組コーナー投稿回数 第二十二回目。
妄想【愛の劇場】#25 ショッピング
八巻と杏シリーズ第二回目。
お題「陽炎」「病院」「風鈴」をキーワードに含む
知人よりいただいたキーワードにて執筆。
PIXIVにも同様の小説をあげています。
―――自分の人生の節目、過去を振り返って見れば、なんだか恥ずかしくて笑えます。貴方も思い出してみませんか?思い出の、あの場所で………
変わり者の化学教師、江口。
生徒指導担当でもある彼は、毎日、誰かしらの相談に乗っている。
これは、そんなある日の相談室での会話を綴ったものである。
昔作って放置してたSSその二。栞ルート終了後のお話。本編未クリアの方、ネタバレを望まない方はご注意ください。
大事な会議の朝、寝坊、そんな死にたくなるようなこともすべて神様に決められていることかもしれません。
そんなお話。
ハゲル=メッチャと言う貴族がファンタジー世界にいた。
彼は妻子持ち。
そしてめっちゃ金持ち。
そんな彼の、めっちゃ滅茶な日常風景を少しだけご紹介。
母さんの車で予備校へ向かう彼。勉強なんてしたくない、ギターをずっと弾いて居たいんだ。(テーマ車種:マツダデミオ(DY3W))
雨にも降られてしまったそんな時、素敵なマスターがいる喫茶店に行きたいと思いませんか?
ある日6年連れ添った飼い猫と話ができた。
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今回は、その八回目。
妄想【愛の劇場】#8 魔法
山道獣道それから近道にはお気を付けてというお話
びぶ
の続きです。全く会話がありません。
結婚十年を過ぎた静子は、ひょんなことから商店街に足を運ぶことになった。そこは、いたるところでシャッターが降りた暗い洞窟のようだった。そこで静子が出会ったものとは・・・
都市伝説の幽霊を見ようと夜中に歩いたキャバ嬢が遭遇したのは、孫を迎えに行く途中の老人。娘に間違えられたキャバ嬢は満月の下を老人と散歩する。彼女が知った真実は……
幽霊ハンター夢紗風子が幽霊相手に大暴れ。
京と妙子は俗に言う幼馴染だ。京はいつの頃からか妙子のことを好きになってしまった好青年(笑)で、妙子は普通のめんどくさがりな女の子だ。だが京はとある事情により妙子に思いを伝えることができなかった。そんな二人の日常(?)
主人公、一ノ瀬三太の誕生日のどたばた
底あり沼。それは一度ハマったら二度と抜け出せてしまう最悪の沼。ある日、男は底あり沼にハマってしまう。彼は沼から抜け出して、悲嘆にくれる。
定年を迎えた主人公。かねてからの夢を実現すべく、アフリカへ向かおうとするが・・・?(テーマ車種:三菱パジェロミニ(H58A))
ダンジョン系世界の面白さにすっかりはまってしまった女神コトコトは、友神に自分もやりたいと相談するのでした。
皆さんは何が日常生活の中で楽しみだろうか?
コーヒーが大好きな女は、コーヒーを飲むことで苦しんでいた。
しかし、コーヒー大好き女はあきらめない! たとえ、それが自分を苦しめ、追い込んでいたとしても!
7歳の少女、朝顔には両親がいなく親戚のおばさんの家に引き取られた。
最初に出来た友達、和樹はなんと本当は黒猫なのだ。
黒猫の和樹と花が大好きな朝顔の二人の少女の話。
白い建物の三階の隅にある部屋に一人の少女は花束を持って向かう。しかし彼女が毎日のように花束を持って行った相手は……
理香子、藤沢、と呼び合う幼なじみの俺達。好きなんだよ、理香子の事。でもスッゲー頭の良いお前は、俺のこと、どう思ってるのかよー。
恋って何なんだろうか?
どうして好きな相手に悪口を言ったり、傷つけたりしてしまうのだろうか?
どうして恋しているとすぐに気づけずに、後悔するようなことをしてしまうのだろうか?
恋というのは、とても甘くて苦いもの。
どこかの軍人さんの部屋の壁には一枚写真が貼られていてそれが増えていくお話
嵐のお昼、ボロアパートでの一幕。
居候の俺と中二な少女のどうでもいいお話。
私はまだまだウブな乙女、世の中知らないことだらけ。満月昇った夜空の奥に、儚い夢やら希望やら、何かを感じて今宵も歩く。
異世界転生。もしくは、異世界転移。このワードは最近注目を集めている。
某小説投稿サイトでは、もはや、鉄板、テンプレ、王道となっていて、その数はゆうに五万を越えているだろう。
さて、我々の世界の現在のトレンドであるこの二つだが、実はこの現象を管理している所がある。
それが異世界転生・転移相談局だ。ここには様々な世界からの異世界転生・転移の要望が来ている。
その中で、今一番忙しいのが地球、日本課だった。
元々この課は、地球と呼ばれる星のみが担当であった。
しかしこ
こ近年、地球の日本と呼ばれる国の民、日本人が様々な世界で人気を集めている。
彼らはマナーもいい、異なる世界でもすんなりと受け入れ、世界を救おうとしてくれる、諦めが悪い、勤勉だ、観てるだけで面白い、あいつらは未来に生きている、等々、様々な世界の神様に人気なのだ。
今日もまた、いろんな世界の神様達がこの課に日本人の転生・転移の相談の電話をかけてきた。
これは、そんな神様達の理不尽に振り回されている男の物語。
要は社畜の物語です。折りたたむ>>続きをよむアジアンタムで書かれた聖ちゃんと悟サンの成長記録。飼い犬目線で書かれた小雪(犬)の一生。温かいです。
どこにでもある家の、普通のお話。暖かい昼下がりの、何てことない兄妹の会話。――ただちょっと、人とは違うものが見えているだけで。
井上葉月は女の子。今日は新しい家におひっこし。さてにわには見たことない木が。あれは何の木?
童話風を目指しました。主人公が小学校二年生を終えた設定なので漢字も二年生で習う常用漢字まで。取りこぼしありましたらすみません。
人の欲とは恐ろしい。そんな体験をした作者の実体験を基にしたストーリー。
「こんにちは、元気にしてる?」
ある日、ショッピングセンターの試着室で、鏡に映った自分から声を掛けられたアキコ。まるでドッペルゲンガーな、鏡の中のもう一人の自分。一体その正体とは?
ボーイミーツガールの王道的な文章です。
タイトルのまんまですね
引きこもりの桃太郎こと桃山幸太郎のある一日のお話・・・
部活の先輩である鈴木先輩に呼ばれた後輩、そこで目にした物は…
後輩が語る自分が所属する部活のおかしなところと先輩達の変人加減。
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連載する予定の長編小説のお試し短編小説。
とりあえず一読お願いします。
大学生、黒井貴之が半ば強引に参加させられた合コンの翌朝。二日酔いで痛む貴之の足元の女性は誰、、、?
私は私なのだから似てるって言葉は不必要
創作しりとり五作目
常に戦が蔓延る砦を守る不死身と呼ばれる戦士たちとその主君との些細な日常の一ページ。
サツキに蔓延る侵略者を退治すべく…… 私は戦地へ向かう。
結婚適齢期も過ぎちゃって、結婚しろって両親のオーラがひしひしとのしかかる。そんなこんなでお見合い話が舞い込んできたのはいいけれど、まさか相手がお犬様!?私の人生どうなるの?
「Mooners」の四方山話です。物騒なタイトルですが、物騒なことは起こりません。月の下で酒に寄う人たちのことですから。
六百トン超の列車の話
隣人の菅原君には、仲の良いお兄さんがいる。彼の体重は私よりも軽いけれど、その心は計り知れない重さなのだ。人命救助の後で気絶した私を回収したのは、お馴染の戸田君だった。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」の続編です。
高校生社長の柊木くんはばあやが円満退社する為に代わりのメイドを探す事にした。
候補として一目惚れしたクラスの女の子、城崎有紗に目を付ける。
メイドになってもらう為にじゃんけんで決める。
幼い頃から共に育った彼女。流星群を一緒に見た夜、僕は彼女に言った。「"世界の果て"まで行こう」──しかし僕は、その言葉を後悔している。
忘れられない幼馴染が電話の向こうで発した言葉。「クリスマスは家族と過ごすもんだよ」。亡くなった父の笑顔。私はサンタクロースになる。
創作組から作文コンビで、水中写真がうんたら
自分より数秒早くコタツから出ただけ、そう言ってしまえばそれまでだが、そのせいで俺は、オレの背中を見ることになる。そして、少し動き出しが遅かった俺は、次々と幸運がふりかかるオレの後姿を見ることになった。
食龍(くうろん)君は5歳の男の子。
みんなからはクーロンと呼ばれています。
クーロン君はいつも元気。何があってもへこたれません。
自身二作目の童話です。
・・・ちょっとだけダークです。
FC2小説からの転載です。
突発的に思い付いた異世界短編。お目汚し程度に読んで頂けたら幸いです。
久しぶりに釣りをする休日を得られた喜びからか目覚ましよりも早く起きる事に成功し、意気揚々。相棒と二人で渓流へと馳せ参じたのであった。
オタクな先輩を落としたい。
恋人な二人の平凡でラブラブで危機的なお話。
何処にでもいる二人の何処にでもある小さなゴタゴタ、
そんなCall Mee、ぜひ見てって下さい。
老婆と二人で暮らす少年が老婆の為にお金を稼ぎ、やがて世界に羽ばたくお話。
私が思うにこの世界は、みんなせかせか急いでる。
そんなに急いでばかりいないで、たまには歩いてみませんか。
疲れている私の目に入り込んだのは「豪華!!人生一周の船旅!〜あなたの"思い出"を思い出しませんか?」の広告。
興味をもった私は今度の休みに訪れることにした。
この作品はpixivにも掲載しています。
親と子であり、師匠と弟子であり、幸せな日常。
刹那の快、悠久の苦。苦しむのが嫌ならさっさと死ねばいい、だから人はいきつづける。されど人はいきつづける。―感想、評価、よろしくお願いします。。
桃太郎は、鬼ヶ島から帰ると邪気により病に倒れました。人間のお医者は匙をなげだしました。眠り続ける桃太郎の元に、一人の娘が現れました。
ここからすべては始まった---…『始まりの物語』は繋がる物語の原点となる重要人物2人が主役の話です。幸せな家族に新たな家族が加わる直前からその瞬間までを書きました。後々繋がる物語『唯と蓮』に登場するようになる人たちがいっぱいです。
出合い系サイトで出会った二人の話。
ウェイトレスが運んできたのはチョコレートパフェと生ビール中ジョッキ。
パフェを受け取ったのは女。生ビールを受け取ったのは男。
「何となく恥ずかしいね」
「何となくな」
二人はそう囁き合って受け取ったものを交換し合った。
***
甘党な男と酒やけ声の女が織りなすファミレスでの一幕。
現代と見せかけてファンタジーなお話です。
高校生から大人になる境の、微妙な心の変化、青年の胸の内は・・・。
四年ぶりに新宿を訪れた男のちょっと変わった一晩。
私はあなたに相応しいですか?
秋は朝方も夜も寒くて堪りません
リストランテフタバと、さくら食堂。栴檀双葉と椿大樹。二つの店と二人の料理人の意地がぶつかる料理勝負が、今始まろうとしていた。◆この作品は、五分小説企画に参加しています。
草が茫々と生えていた。僕の村だった。
ある日、会社を終えて帰ると妻の機嫌が良い。
その理由は、子猫を今日から飼うことにしたからだ。
皆さん、子猫を飼うときは寝不足にならないように注意しましょう。
彼氏いない歴十六年の高校生サキ、その幼なじみの寿獅との関係は友達以上恋人未満。進展はあるのか?
こころに蓋をして、痛みも苦しみも、何もかも全て見えないふりをしていたら、いつのまにか大変なことになっていた。どうしよう……どうしたら良いの? 体はとうに悲鳴を上げていて、歩くことさえ億劫だ。ボロボロのこころを抱えながらたどり着いた先は……『こころの修理屋さん』、だった。
朝目が覚めると、眉の上を切っていた。飲みすぎた原因は不毛な恋愛?三十代、未婚の三人のガールズトーク。
高校二年生になった二人の少女の話。穏やかで静かな日常的な時間。
花粉症にはヨーグルト。かも。
180°の白と黒(http://180bandw.topaz.ne.jp/)掲載作品
※エッセイ村掲載作品です。
※夏祭り企画参加作品でした。
大矢千夏は、ある日弟に購入
したアイスを無断で食べられた
事がきっかけで、家を出て散歩を
する事になった。
たまたま見かけた逃げ水を追い
かけようと思い立つが……!?
還暦を二回経験したじい様は、最初の還暦の年、天に召されかけた――じい様の話は、嘘か誠か分からない。
次期女王として産まれた白雪はたくさんの英才教育を施されますが、女王になんてなりたくありません。
これはそんな白雪が女王にならない為に頑張るお話です。
人脈がえげつないAさんに、交友関係を深めるコツを聞いた。
ある学校帰りの、何気ないいつもの帰宅路。だけど、今日は不思議な出会いがあった。陽だまりに包まれた喫茶店と不思議な子供。どこにでもありそうで、どこにもないそんなお話です!
お婆ちゃんの最後の願いを叶えに、私は入れ歯と旅行に出かけた。
小さな悩みを抱えた私は、裏庭で一対の狐の夫婦を見つけた。
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
2015/8/23 スパコミ関西 に創作BLで参加します。
宣伝を兼ねて新刊のキャラで小話。
忍者ですが、潜入したり戦闘したりはしてません。
釣りに行くだけ。
親父が自分にくれた小さなナイフは様々なことで自分を育ててくれました。これからナイフのことを知ってもらいたい人のために、、
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ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんがのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
今回は、その第13回目
妄想【愛の劇場】#14絵本
小指は大事です。手の小指が無くなれば握ること叶わず、足の指なら――
人間というのは私達からするととても怖い生き物で、そのくせ私達を見ると恐がるよく分からない生き物。
だけど、そんな中で私の出会った人間は、ちょっと変な奴だったわね。
自殺願望があるけどそれについての理想が硬い子とそれを止める幼馴染みの浴室で浴槽で湯船なお話
僕は普通の高校に通う普通の高校生。でも、ある日僕のおばさんが連れてきた女の子はすごく僕の常識として認知する女の子じゃ全然なくて……。そんな女の子に振り回された一日―――。
青い空、青い海、ほかに必要な要素は何もない。ここで起きることは全てが素敵。
付き合ってんのか、友達なのか微妙な関係の男の子と女の子が、お互いマイペースに二人の時間を生きてる話です。
日常をきりとったような。※サイトに掲載済み
僕は、高校生になったとき、とある女子と知り合った。その人はなぜかいつも眠っていて・・・。
山の中のログハウスで暮らす青年の、ゴールデンウィークでの1日。
ふとした瞬間には、宝物がいっぱいでした。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
バナナがとっても高価だった頃の話です。貧しかったけど、いつも心のどこかにある私の原風景です。
ただの夢日記。
支離滅裂で意味不明で、目覚めるまで大切だった思い出。
速度の差異に揺れ惑う、とある男女の放課後風景
楽しい楽しい家族旅行。
だけども長女の真美さんは、何か気になることがあるようです——。
唐突に耳を貫いていったのは妹の高らかとした声。その声は今現在の時刻を分刻みな正確さを誇っていた。一体何を考えてそんなに時間を気にするのだろう。
僕と姉に起きた、ちょっと不思議な出来事。
(サクッと読めます。)
鈴木さんは独り暮らしの老人です。淋しいもんだと思います。それでも命の続く限り一人で生きていくしかありません。今日も商店街へと、夕食のおかずを買いに出かけるのでした。
商店街に行く途中に歩道橋があるのですが、杖で階段をコンコンとたたきます。コンコンという音が、亡き妻の励ましの声に聞こえるのです。その杖は妻が買ってくれたもの。鈴木さん、八十歳の誕生日プレゼントでした。
小さなパソコンの修理工房で毎日プリント基板にコンデンサチップを取り付ける作業をする僕を励まし、勇気づけてくれるのは地下鉄のホームに電車が近づく時に起こるモアーッとした生温かい風と、かつて母親が僕に伝えてくれた言葉だった・・・。
ある森に自分を偉いと思ってる猿がいました。動物たちが池に水を飲みに来る時間を見計らって猿はみんなに自分の家を造るのを手伝うように言うのですが・・・
うちの子とよその子の出会いの可能性は無限大、という訳でして
デュエマをしたい青年、紅城(あかぎ)シドウが同級生の榊(さかき)アイとデュエマを楽しむストーリー
道東を舞台にした少し不思議な短編小説です。
猫かわいい。でも目的に至らないためエロ追加。
琴葉姉妹の姉、茜はある日突然動画投稿を始めようと妹である葵に提案する。葵は最初乗り気ではなかったが、茜の熱意に負けてやることを決断する。
この作品では、茜と葵がどんな動画を出すべきかを話し合っている日常シーンを描いたものである。
皆さんは、小さな頃不思議な体験をしたことはないですか?これは作者が体験した幼少期のお話です。
一般家庭の無能力者の災難
優しすぎるだろっ!!と、思わずツッコミたくなるような、そんな子たちのお話です。
男女間の線引きが酷く曖昧なのは幼馴染みだからって甘え腐って生きてるけれどそれを幼馴染みも突き放さないからこれは微温湯に浸かった関係である
※【浴槽に沈められないボクの死体】の後日談にもならない後日談※
人生に疲れ何を食べても美味いと感じない「自分」。
その理由は意外なところから判明する。
創作組を受け持つ先生はいつだって胃が痛い
まだ人気のない早朝に近くの河川敷まで散歩をするのが私の日課。
正確には、その河川敷から向こう岸に向かって大きな声で唄うまでが私の日課。
そんな毎日の日課の中で起こった心の変化と、とある出来事。
短くて小さな物語。
いつかの時代の、どこかの国の、どこぞの王子様のいつものやりとり。本日も我らが王子はご機嫌麗しくトンデモ発言ぶっかましておられます。我々一同、いつも通り、『また馬鹿なこと言い出したよこの王子様は……』と思いながら、馬鹿王子を温かい目で見守っています。今日もそんな日常からほんの少し歯車のずれた日の、お話。
ツイッター上で見つけたタイトル同名の診断メーカー(https://shindanmaker.com/801664)より、単発掌編を三つ。
連日続いた残業あけに、豆腐を買いに立ち寄ったサラリーマンが出会ったのは・・・
社会人、しんどい時もあるんです。
愚痴りたくても愚痴れる相手が見当たらない時だって、あるんです。
そんな時に案外、兄弟の存在がありがたかったりするんです。
バス停でぼくの初めての、恋した。
深夜のファミレスで突然ジャガイモの花を友達に見せる主人公。走り屋の彼の意外な側面とは。(テーマ車種:トヨタスープラ(JZA80))
文化祭の準備期間にわちゃわちゃ遊んでいる学生さん達のお話
ある日、少年は一人の老人と出会う。ゴミじいさん・・・少年が名づけたその老人との出会いが、少年の心に大切なものを刻み付ける。
肉マッスルフェス企画参加作品!
exaが好みの筋肉について語るだけのお話です。それがすべて。
『世界を救った者だけが入れる空間』――『救世主の座』。
転生者である彼から見れば高校の教室によく似たその場所では、今日も世界を救った者たちによるそれほど意味のない会話が繰り広げられている。
これはそんなある日、『一人だけ世界を救っていない者がいる』という誰かの発言から始まった、この空間のあり方を問う誰の印象にも残らないワンシーンである。
入院した祖母の元に行くため、雨が降る中バス停でバスを待っていた少女柚摩(ゆま)。柚摩(ゆま)は祖母が苦手だった。いつもよく遊びに行っている、雑貨屋の優しいお祖母ちゃんは好きだ。バスを待つ柚摩(ゆま)の元に、その年老いたお祖母ちゃんが現れた……
病弱な少女・波音はしょっちゅう保健室に軟禁されていた。退屈な時間が充満する保健室、唯一の楽しみはクラスメイトたちからの差し入れだった。花やお菓子や犯罪チックな差し入れよりも、実用的で有意義な時間を過ごせるもの……そう、例えるなら本がいい。波音は今日も保健室で、退屈な時間を潰してくれる素敵な本を待っていた。
ある時から、私は他人のテリトリーが見えるようになった。
あの非対称対人対戦ゲームを五人の少女達がプレイするお話
頭の悪い二人が、下校中に頭の悪い会話をする話。特に何の意味のない話なので、何も考えずに読んでもらえれば幸いです。(ちょっと下品です、臭い意味で)
きっといつか、何処かの夏で。
僕の隣の席の、小林遥香はいつも下を向いて歩いている。
「お前、何で、いつも下を向いてるんだ?」
小林遥香は下を向いて歩いている。
後ろの僕も下を向いて歩いている。
僕は知らなかった。足元には、たくさんの、
美術部の崎代くんが好意を寄せている最中の、読書家作ちゃんと、お友達のMIOちゃんからチョコレートを貰う、関係性云々を巻き込んだ青春中の少年少女的お話。
少年少女……死神と吸血鬼(ヴァンプ)、殺人鬼(ジャック)と名乗る彼らは、とある場所で会合を開いていた。
復讐の鬼――復讐鬼と名乗り、着々と"計画"の下準備を進めていく。
その計画とは、かつて自分を虐げ、もしくは裏切った人間への復讐だった。
そして、計画の実行は明日。
そんな彼等の、少し暖かい(?)復讐前夜。
僕と小さなUFOとの出会いと別れ。ショートショート
こんな朝が何となく幸せ。
近い将来、こんな出会い方があるかもね。
★設定あまあまですのでご容赦ください。
★ネタバレ防止にタグは少ないです。
ある祭りの晩、楽しくその日を過ごしたカップルがいた。しかし、彼氏の方が、祭りの終わりに突然--。
タイトル通りと言えばそうであるような違うような話。
世界の理を構成する謎の物体、マスターピース。それは非常に強い力を保有している。しかしそれは世界中に散らばっていた。マスターピースを回収する日本の高校生、ハイドの奮闘記
超超超お金持ちのお嬢様の家には、ネコ執事がいる。
毎朝ネコ執事に起こされるお嬢様の素敵な朝は……?
ある高校に入りたくて、勉強を始めた淳也。彼が手にしたノートは、なんと喋るノートだった…ってな感じで話が進みますw
「のみ」は言いすぎました。すみません。異世界に召喚された少女。元の世界に帰るまで。
横から聞こえてきた昔話。気になるその結末は――
大自然のとある場所で散りゆく者は思い、語る――
不思議な少女について4人の人が話してくれました。ちょっぴり心が温まる不思議な少女の話。
リハビリの三題小説その2。
JKが幽霊に振り回される話です。
※カクヨムにも掲載しています。
悲しい時、つらい時。キャンドルのあたたかな灯は、心を慰めてくれます。そんな時、もしかしたら。見えないけれど、近くに彼がいるのかもしれません。
妖狐の少女、幼馴染みの少女。出会いと結婚。二人に好意を寄せられる少年の選んだ道とは・・・短編三角関係ラブコメディが始まります。
バレンタインデーは、女の子が気になる男の子にチョコを贈る日です。
男の子にとっては、誰かにチョコを貰えるかドキドキする日です。
でも元々のバレンタインデーは、家族やお世話になった人にプレゼントを贈ります。
男性から男性、女性から女性に贈ってもいいんです。
チョコやお菓子じゃなくて、手紙や言葉だけでもいいんです。
普段お世話になっている人に『いつもありがとう』の言葉を贈ってみませんか。
さて、あなたはご存じですか。
遥か上空の宇宙空間で、地球を取りまいているバレンタインを……
大人たちからしたら、まだまだ子どもでも、色々考えているし恋だってするんです。そしてそれが、私の背筋を伸ばしてくれる。
三億年後、世界は第二ボタンを必要としていた……!
とける女王:90℃前後で融解する白い塊。
・首飾り:とける
・紐付き:とける
・手首落し:とける
・トゲ髪:とけのこる
アバロス:熱に強く、毛はない
ラウル:熱に強く、頭蓋はない
クリスマスに何か短編書こうと思ったのですがいまいち思いつくものがなかったときに、英語の参考書で偶然出てきた例文がクリスマスっぽかったので使ってみました。
そういう経緯で執筆も突貫ですので、誤字・脱字等あればご連絡ください。
タイトルは違いますが、pixivにも同じものを投稿しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1819161
夢想列車に乗っていきませんか?
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八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第五十六回目〜六十回目。
妄想【愛の劇場】
#60 おでん
#61 湯豆腐
#62 しゃぶしゃぶ
#
63 痛風鍋
#64 すきやき
折りたたむ>>続きをよむコロナになった1週間で自分と見つめ合うことができた主人公。一体主人公は1週間で何を考えたのだろうか。
n番煎じのタイトルで自分の名前を呼ばせない子の話
ただの天邪鬼で面倒な愛しい子
ある日、旅人がぼくの家をたずねて。表紙絵:早村友裕さま
――段ボール箱で拾った益荒男の座敷さん(女性)。彼女との日常。
※不定期なので、短編で投稿「ほいほい」シリーズです。
残っている……。
思い出せば、顔が火照るんです。
二月のある休日、一花(いちか)は三毛猫のうめさんの散歩について行った途中で、雪の残る冬景色の中に花を見つける。甘い香りの黄色い花と、おばあちゃんみたいな男の人。冬の散歩も悪くない。
双子の感覚が共有されているのかいないのか、双子じゃなければ分からない、つまり本格的な検証は本人でなければ出来ないのである
昔書いたものです。よろしくお願いします。
『テ、テメェ。何しやがる……』
『お前、分からないのかよ?』
『分かんねぇよ。分かんねぇから聞いてんだろうが!!』
『そうか、分からないか。なら自分の今までの行動を思い返して、自分の胸に聞いてみるんだな』
俺はドアをガラッと開け、教室から出る。
意地悪なクイズに振り回される少女と彼のおはなし
入社して二ヶ月目の新米OL、伊武未来。社内でまことしやかに囁かれている“ローレライ”と呼ばれる不思議な現象の正体とは?
オリジナルの百合です。
不良と委員長の心温まるひとこま、ブログを閉鎖することにしたのでそれにともない転載することにしました。
不景気のさなかお客を求めて走るタクシー。まるでお化けカボチャのランタンのようだ。(テーマ車種:トヨタクラウンコンフォート(TSS10))
レトロ商店街で出会った少女と少年の、不思議な世界へ出かける、最初のきっかけのお話。
特にものすごい事は起こらない、フワっとしたエピソードです。
ちょこっと楽しんでいただけると幸いです。
お読み下さりありがとうございます(^人^)
他サイトにも投稿しています。
留学する大学生の私は、胡散臭いシンタロウと、佐代子に囲まれてこれからも楽しく暮らしたい。ペテン師マジシャンはきっと皆の傍にもいます。
下の階の、これと言って特徴が無く覚えにくい顔の人が私の所に尋ねに来た。何かの用があるらしいが。。。
同じ部署のマキちゃんに恋する男。
彼はついに告白へと乗り出したが、結果は見事に玉砕。
すさんでいた男を慰めてくれたのは、居酒屋ブロッケンハートの店主だった……。
Twitterのトレンドワードから選んだお題をもとに短編を執筆しております。
2022年1月18日のお題は「ウルフムーン」です。
とある姉妹がピクニックに行きます。
気持ちのいい1日のはじまり。
目が覚めたら、ジャングルだった。
薄味ですが、よろしければ。
人外の存在が、あなたに好き勝手言うお話です。
※pixiv、アルファポリスにも同作品を投稿します。
以前個人でアメブロに投稿した作品です。
そうだ、アイスを食べに行こう……
ある日のこと、近所で新しいアイス屋が出来たという噂を聞いた私は食べに行くべくショッピングモールへ向かう。
正義のヒーローじゃない女と悪の親玉じゃない男の会話。
この話は主人公:野々瀬くるみが小さい頃から
病気持ちながら有賀未来という同じ年の子に
憧れて芸能界に入って行くという
くるみの一生をおった小説です…!
その中で僕と言う子が出てくるのですが、
そこのは一体誰なのか,どう活躍するのかは
この小説をみてからでも遅くはありません…!
ぜひ見て下さい…!
“美少女とは――”
久しぶりに出合った友人はそう切り出し、とある広告を紹介する。広告に興味のなかった“僕”は理解しがたい広告の主張に困惑し、美少女の定義について討論が始まる。
尻の画像に添えられた『これぞ令和の美少女』の文に不満を示す彼らの主張は正しいのか否か!?
※ジャンルがヒューマンドラマでいいのか分からなかったのでその他にしておきました。
舞台は平安京。源頼光に仕える腕自慢の武士、坂田金時、碓井貞光、卜部季武の三人は、夜遅く、貴族の接待を終えて帰る道すがら、都で話題の怪談話を思い出してしまう。妖怪相手に武勇伝を積み重ねてきた三人だが、果たして幽霊の恐怖には耐えられるのか。
※重複投稿ではありませんが、TOTAL CREATORSの「ファンタジー・童話等」投稿板に同じ設定、同じ登場人物の「さぶらいの物見たる語」という短編を投稿しています。
※元ネタは「今昔物語集巻27-43」『頼光の郎等平季武、産女にあひし話』で
す。
折りたたむ>>続きをよむ国語辞典からランダムで単語を抜出した三題噺になります。
またPixvにても同じこと(重複投稿)をさせていただいております。
<http://www.pixiv.net/member.php?id=8065531>
今週のお題は「躍動」「牛蛙」「油然」
躍動
溢れるばかりの元気、若さを持って活動すること
牛蛙
食用蛙の異称
油然
止めることができない勢いで盛んに沸き起こり 浸透して広がっていく様子
彼がだいすき! 好きすぎてたまらない“あたし”と“彼”の短編小説。恋の要素をいくつもつめ込んでみました。中途半端なタイトルの続きは、最後の一文を読むまでお楽しみに。
日常の一ページ。
どこかに落としてきた青春をテーマに書いていきいます。
居場所がなくなる痛みの話。よくわかりません。
小人はいるのか、いないのか!
友達の大切さを描きたかったお話です。
真黒な歯を見ても、「黒ーい!」って笑いあえるようなのが憧れでした。
憧れをぎゅうっと詰めました。
高校の時の友達、今しかいないかもしれません。
でも、それらな。
今を思い切り楽しみましょう。
今は今しかない。
だから。
ある男に起きた、本当に他愛も無い話。
大人になったつもり。強くなったつもり。
それでもふとした瞬間に他愛もないことでひどく心揺さぶられることがある。
そんなありふれた日常の、小さなお話。
マニキュアを塗る兄と塗られる妹
2ch「小説家になろう」企画競作スレでのお題『辺境』。遠い辺境の地での暮らしの一こま。
ココとトトはこびとである。
ちいさく無邪気な二人の日課は、図書館で司書のリーザに絵本を読んでもらうこと。どこかの世界のどこかの国にある、小さな図書館に彼らは今日も鼻歌交じりに通うのだ。
目をあけたおれは、自分の体の重さに愕然とする。
あたりを見回しても満足な視界は得られず、布団から起きることもままならない。
どうしてこうなってしまったのか。ただ生きているだけでこんなにもつらいものなのか。
自分の現状に座り込みそうになったそのとき、おれの視界に光が見えて……!
コンビニへ買い物に行く話。
天然少女・こなたと純情少年・新のたった1日の物語。
元勇者な姉と元魔王な妹のバレンタイン短編企画!
椿恋(つばきれん)は妹を探しに駅へ行くのだが、結局見つからず、帰る途中にクラスの女の子と出会いただ単にその会話を楽しむほのぼのストーリーである。
いいから早く、俺をこの家から追放してくれ!
2月。高校生の娘がケーキを作っている。
■【?/短編】■「しばらく行方をくらまします。後はオジさんに任せて」……そんな謎の文面を残し突然に失踪?した我が伯母。オジさんって一体誰?――夏下あぐりのとあるひととき。
いつものように退屈な日常。けれど、その枠からはみ出すものは求めない。そんな一人暮らしの青年の予定調和は、来訪を告げるチャイムによって破られる。日常と非日常が交錯する日常の物語。
(※自サイトとの重複投稿)
いつもただ顔を見せに来ているだけの建御雷が、今回は珍しく用事を持って建御名方の元へやってきた。建御雷の手に抱えられている風呂敷包みの中は、菓子だった。創作日本神話で鹿島さんと諏訪さんのお話です。ほんのり腐っぽいので、閲覧の際はご注意ください。
気づかないだけで、恋に落ちていたのかな。
俺、異世界転生して色々やんちゃしてみたいけど…
何かって聞かれたら、困るな。
ショタ坊ちゃんとクール?メイドさん
社会人六年目。
はじめての異動と、まったく変わる業務内容。
どうにかこうにか頑張っているけれど、自分のドジというか注意力のなさというか。
ほんと自分ってことごとくダメだなってなってしまうわけで。
そんな中、神様の加護で彼氏ができた。
天使で彼氏。
「君も未来の勇者にならないか!?」
王都立騎士学校・勇者科、生徒募集中!
現役の勇者が親切丁寧に勇者のなり方を教えます!
体験入学も受け付けていますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい!!
小学五年生の男の子がおばあちゃんの家に行くお話です。お父さんが少々お茶目かもしれません。お父さんの存在がなんとなくファンタジーです。
溺れて死にかけて、神様に命乞いして異世界へ。
そこには「隷属の鎖」をつけられた金髪美少女が・・・!
色々な意味で可哀想な勇者様(童貞)の話
ベトナムをモデルにした話のつもりでした。考証はいいかげんです。
学園都市のとあるアパートの管理人は、巻き込まれかけ体質である。そんな慈音と住人たちの話。
英斗の親が白菜の仕送りをくれました。
アタシは人生なんてつまらないと思っていた。もうすぐ死んでやろうと思っていた。だけどある日、アタシの初恋の耕太郎とのバカな会話は、私を生き返らせてくれた。
両親から退社ギリギリに届いたメール。その内容は?その後は?そのメールが引き寄せた運命の糸?
女子バスケットボール部の上本と丹波屋は仲良く筋トレをする。
チョコにのせた何かはきっとチョコにのせずとも、伝えることができるし、伝わる。伝える手段がチョコなだけ。これからも一緒に。
学校であった男女の甘酸っぱい恋の話。初めての恋愛ものです。
私はぼんやりと庭を眺めるのが好きだった。その庭の片隅に幽霊のように現れたのは、サンタと名乗る奇妙なじいさんだった。【ギフト企画参加作品です】
「結婚してくれ!!」「無理」 今日も繰り広げられる公衆プロポーズ
◆ポジティブアホ男子×ツンドラクーデレ女子の恋愛劇場のプロローグ的物語
猫の視点で送るほのぼのコメディー。
短編にあらすじなんてねえよ甘えんな猿
可能的な存在の、可能的で哲学的な何か
現車三十の四十二、つまりは四百二十トンの貨物列車の話。
突然、誕生会を開く、と相棒の鼠に呼び出され、向かった先はいつもの居酒屋。
主人公の猫(ねこ)、相棒の鼠(ねずみ)、後輩の雀(すずめ)、居酒屋の大将(たいしょう)、馬鹿な四人のくだらない一時。
それは、勇者である俺の所に魔王がやって来た日の事だった。魔王は何をしに来たのかはわからないし、いつになってもそれはわからない。
◇
これは通称光の魔王と影の勇者の物語の一ページ。彼等が出会った日のこと。
※これの本編となる小説を投稿するかどうかは不明です。
大きな鯛を釣る為海岸に来た私。ある時謎の少女と出会うことになる。
とある少女は世界の悪意を垣間見ながら、希望を抱いて呼吸する。
彼女にクリスマスプレゼントを用意せずに、毎年毎年懲りもせず別れている男のお話
少し不思議なお話の続き。
森の懐に、抱かれてみませんか?
いつもゆっくりしすぎるのんびり屋のたね子が、ゆっくりするということについて考える話。
ある春の日、妹に頼まれたのは……。
※以前文芸部誌に載せたものです。
ラッセルカはひとりです。でもひとりとは感じていません。ひとりって事を孤独って事をしりません。出会いがなければ気づかないかもしれません。
彼女の誕生日。大切な記念日だけど、休みじゃないし、金はないし。それでもここは決めないと……
“お命頂戴致します。”のスピンオフ作品。美形3兄弟の日常を描いたものです。
ステイホーム週間。
どこにも行けず、つまらない大型連休。
そんな時こそ近くに目を向けてみてはどうでしょう?
あなたがいるだけで、幸せを感じてくれる“家族”がいるはずです。
ぼんやりとした薄明かり。いくつもの、ガラクタの山。女の子が一人で、ガラクタの仕分けをしていました。ガラクタの中にあった一つのお人形を手にした時です。「……ねぇ」お人形が語りかけてきました。
アメブロとの重複投稿です。
病院にやってきた服部という忍者。
「あるもの」が止まらなくなったと嘆く服部に、翻弄される医者の話。
――いらいらするとつい行ってしまうあの場所。なんであの場所なんだろう。
彼と彼女のいつもの風景
猫好きの母が地域猫の会に入った。でも、いろいろと神経を使う問題があって中学生の娘と一緒に楽しく活動するというわけにはいかない。ある日、嫌がらせの投稿が会の掲示板に寄せられ、緊急のネット会議が開かれる。そこで発言したタバサ(ニックネーム)という婦人に娘は興味を持つ。ブーメランで悪人をやっつける練習をしているタバサに公園で会った娘はその数日後、タバサが猫殺しの少年たちと一人で戦って怪我をしているのを帰宅途中に発見する。
事情後の深夜に恋人とお話
お祝いって、喜ばせることがメインだけれど、それでこっちまで喜んでしまう時があるんだよ
お祝い小説
「赤ちゃんってどうしたら出来るの?」
ある日、息子がそう訊ねてきた。
僕は苦し紛れに、ある嘘の物語を語ることにした。
子どもの初めて書いた文字は、ほんの些細な悪戯心から教えた『パパ』の二文字だった。男はソコから己の父親を思い出し、親の力を改めて思い出す。
実際に存在する奇病名及びに症状を使用させて頂いておりますがあくまでフィクションです
創作の域を出ないものです
※診断メーカー使用※
幸せな家族の風景。 ?
2000字後半程度の掌編です。
時間つぶしにでもどうぞ。
http://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/05459.shtmlにても掲載中。
別にそれ以上は求めてないから、取り敢えお幼馴染みを介護しているクリスマスです
雪の日、雪だるまを作った。
松本佳菜子は共通講義棟で開かれたクリスマスコスプレパーティーを抜け出し、別教室で1人ピアノを弾いていた。
そろそろ帰ろうとしたとき、幹事の坂本啓太に声を掛けられる。
もう帰ろうと思うと伝えると、啓太も帰ると言い出した。
佳菜子は気づいていないが、啓太にはある思惑があった。
※mixiにて同時公開しています。
猫なのか高校生なのか。‥バスケに張り切る高校生の話です。
魔王ジーンと勇者アンゴランの秘密にちょっとだけ迫ってみる。
優しくない優しさについて
*創作組タグから同登場人物のお話が読めます
研究って、特定の人だけじゃなくてみんなやっていることなんです。どんな年齢でも、どんな思想でも、どんな人種でも。
女神ミルナミルナは、自分の管理運営する世界が今一つパッとしない為、地球人を異世界転生させることを決意する。彼女は地球人を買いに女神ククリヒメの店に向かうが、ククリヒメはミルナミルナに『異世界転生ガイドブック』なる商品を買って帰らせるのだった。
松井竹、物の声が聞こえる彼の普通の一日
━━僕の目には妖怪が、
普通の人間の女の子にしか見えない。
いや、正確には、
見えているようにしか視えない。
妖怪と呼ばれている何かを、
人の像として感じ視てしまう僕は、
これまで様々な妖怪と行き逢ってきた。
皿を数えない皿数えや、
鎌で切る役を押し付けあう鎌鼬の三姉妹。
100円ショップで購入した食器が、
翌日にはもう化けていた、
気の早い瀬戸大将など。
それらはなぜか姿形や性質が、
伝承とは大きく異なっていて、
何がどうなってそうなるのか、
みんな女の子の姿に視える。
し
かもなにがどうなってそうなったのか、
どいつもこいつも皆━━可愛いのだ。折りたたむ>>続きをよむ暇をもてあました車屋のオヤジ。車は走れば良いと思っているが、実際は?(テーマ車種:トヨタカローラレビン(TE27))
後輩に竹井の笑顔の魅力を指摘されたサワコ。今日もその笑顔にやられっぱなしの成す術がないOL女子の小さな恋のお話です。
※「マスクに隠れて」「secret present」の続きです。
仕事熱心な僕の主人が、虫に刺されていた。なんてことだろう。僕は、いつのまにか自分の仕事に手を抜いてしまったんだ。いつ? どこで? そんな僕を尻目に、あの人は顔を赤くしていた。
戦争で廃墟となった街にいる少女。そこで出会った“彼”。“彼”は一人ぼっちで、友達もいない。でもそのことを“彼”は悲しいとも思ってない。少女にはもう友達はいない。少女はそれを悲しいと思う。“彼”との出会いは少女に何を与えるのか。
――クリスマスの時期、サラリーマンの男性が、とある本屋で少女に出会ったことで……。
――お母さんの子供の頃に、おばあさんからの謎かけからのプレゼントとは……。
――少女が、いたずら好きのクリスマスツリーからのプレゼントは不思議な……。
とある騒霊の家にやってきた幼女を騒霊の長女が一週間レンタルするお話。
最近、最近、ある森の中にお嬢さまと執事が暮らすお屋敷がありました。
本日ご紹介しますのはマッチのお話です。
ミネ:ふさふさ
アバロス:つるつる
ロクラ:もふもふ
初めて携帯を手に入れたサチコ。うれしくて幼馴染のアキラにいろいろとお願いをする、そんなサチコに振り回されたアキラ、その2人のちょっとした日常の出来事。
誘拐された少女は驚いた・これが本当に自分を誘拐した人間なのだろうか・?誘拐者の男の動作・過去に・あまりものごとに動じない少女は男に興味を引かれていく・・・
女の子1人しかいない島で、彼女は何を思い、何を考えるのか?
そして、ハッピーエンドとは?
これらをテーマに書きました。
人の感情や気持ちという物は移ろい変遷を辿る物なのだろう。それは成長と言える物なのかも知れない。
短編シナリオです。『虫歯』の登場人物を使ってのほのぼのストーリですので、よしなに。
何気ない日常の中で、食料問題を感じた
悪い夢を見た……
そう訴えるウルギリアに母親は優しく彼女の話を聞いていた。
そんな中、とある事実が発覚となり……!?
【薄れない記憶の中で、君は変わらず笑っていた】で出てくるジッポーの別のお話
ある夏のこと。僕は長い髪をした少年と出会った。
そして彼ら(彼女ら)は、乗り物に乗り遅れる!
「乗り物に乗り遅れる」をテーマとした500字×4話の物語。短いので、ぱぱっとよめてしまうと思います。「シオン18歳女性」「ケイ26歳男性」「リナ35歳女性」「ブンタ45歳男性」の四人の人物が、全く異なる場所で、違う乗り物に乗り遅れるお話です。
この物語は、とある小学校の五年一組における帰りの会(反省会)での生徒同士のその日の出来事の反省やら、次の日の予定などの連絡等、言葉のやり取の中で作者が実際に体験した、今思えば大したことはない小さな出来事を大げさに議論している内容となっている。
今回の議論のテーマは階段を禁じられている二段上がりをした男子生徒が一人の女子生徒に責められる。
議長の女子生徒は、その責めている女子生徒を普段から嫌っているのでその反省会は少々険悪なムードを漂わせる。更には混乱する内容で横槍を入れる生徒
や関係ない意見を述べる生徒などでシッチャカメッチャカ。
結局結論が出ないまま明日の予定等の連絡事項へと話は進むが、その連絡事項を係の者が話している最中にも一人の男子生徒が横槍を入れて訳分かんなく、その日の反省会は終了する。折りたたむ>>続きをよむ小学校で友達が出来なかった主人公は中学で友達を作ろうと決心する!
しかし慣れない友達作りに悪戦苦闘!
やっぱり僕は友達が出来ない。
幼い姉弟が初めての留守番。町へ行った両親を待つ一晩だけの約束が、思わぬ吹雪で邪魔される。
最近アイドル業界に変化が訪れている。
見砂ショウ子という名の新人アイドルを推すドルヲタが、従来のドルヲタと違って……異常なまでに世間のためになる行動を始めているという変化が。
あまりにもドルヲタらしくない彼らの変化に疑問を感じた敏腕記者の俺は、さっそく見砂ショウ子のコンサートに潜入取材に向かったのだが……!?
ツイッター上で見つけたタイトル同名の診断メーカー(https://shindanmaker.com/851008)より、単発掌編を三つ。
友情ではない。まして、恋でもない。
そんな関係が、突然私の元に訪れた。
「電気とガスの差し止めを食らいました。家賃も払えません。今晩からここに泊めて下さい」
一人の男のこのセリフから、全ては始まった。
語り部の俺こと“トオル”と、哲学的な彼女こと“ユキ”の、肯定的な究極論。
小学生の桜と父親の話。弱くても強く生きようとする二人の絆を描きました。
信頼できない語り手は、語られることは真実であると思い込む人間心理の弱さを叩きのめす。言葉だけでも愛を語ることが、どれほど効果的か。自然と人は、言葉の存在をアプリオリに受け入れる。
ここにリンゴがある、と書いたけれど、本当はないのかもしれない。リンゴがあると言葉に出しただけで、現実との写像はないのかもしれない。けれど象徴空間のみで存在しうる文字列の中で、その判断は不可能だから、想像力は言語空間を支える形で広がるしかない。
言葉のままに思考するということなしに、言葉は成り立ち
ようがない。言葉を真偽不明の宙吊りで置いたまま、文章は読めない。
文に信念があるか信頼できるか、ということがすぐに問題になるのは、信じることでしか、実際文は成り立たない弱さを教えてくれる。都市宗教は文学的で、文字の重さに、信というものを乗せ続ける。なんじ、信じることから始めよ。折りたたむ>>続きをよむ十四歳のまだまだ世間知らずの俺がこの世の中で思ったけとを精一杯言葉にした詩集です。
「僕らが一体ナニかって?それはきっと貴方が一番よく知っているよ」
日常にあるモノ達が一体何を思って過ごしているのかを書いてみたショートストーリー。こんな会話してればいいなぁという願望の擬人化ですが、定番モノなので何についてなのかはすぐにわかると思います。ほんの少し、脳を働かせてみたりしませんか?
しばらく前に書いて放置してたやつです。
偶然見つけたので投稿しました。
会社で女性社員をやっているあたしは、街を歩いていきながらも、夏が終わるのを感じ取っていた。今年はしっかりと日焼け止めを塗っていたのだが、強烈な紫外線に晒されて日焼けしてしまっている。課長の小池から呼ばれ、デスクで書類を作り直しながら、考え事をしていた。そして終業時刻になると、メールが入り、彼氏の智人が飲みに来ないか誘ってきたのだが……。
あの時ああしてれば良かったと後悔するのは良くあることだと、昔を振り返り娘に聞かせる話。
俺達七人には娘がいる。
優しくて可愛くて美しい自慢の娘だ。
そんな娘の話をしよう。
昔の 御伽噺。
河を渡り 二人は語る。
一年に一度の 語らい。
一年に一度って 一日中会えるのだろうか。
それは 長いのか 短いのか。
僕が子供の頃、とうちゃんに連れられて映画に行った時の想いで。死んだ親父に感謝をこめて書きました。
わたし広井雪乃と北城勇矢は高校までずっと一緒の幼馴染だ。
だからといって、小説のような特別な進展などない普通の同級生だ。
そう、勇矢にとっては。たぶん。
キミはなにも言わない。
言ってほしいことを言ってくれない。
でも、キミに降る雪は、いつも暖かい。
山を造成して作った古い住宅地。ある家の玄関先に一対の白梅・紅梅が植えてあった。そこに裏山のイノシシの精がやってきて、どんどんどこどこ騒ぐのだった。先年、私の祖母の家で本当に起こった出来事をもとにした新作能(現代語・台本形式)です。
ある木の写真を撮ることが日課になった少女と、それを窓から見ている少年の話。
180°の白と黒(http://180bandw.topaz.ne.jp/)掲載作品
国を追われた偉い人に1人でついてって世話するハメになった成り上がり騎士くん。押し付けられたとか左遷されたともいうかもしんない。
奈と孝の双子の姉弟は、電車で海へと向かっていた。そんな真夏のひとこま。
とある学校の生徒会
そこではキャラの濃い5人の生徒会の委員達が毎日、授業免除の特権をフル活用して面白おかしく生活している
そんな生徒会での1日です
おなじみのシリーズですが、文学フリマに応募するため、少し変則的なお話しになっています。
やっぱり緑色は好きです。
久々に短い話になりました。次回も長い話になりそうなので……
H25,11月号掲載
人を殴るのが楽しかった。喧嘩が楽しかった。それだけで十分、俺の毎日は面白かった。あの日、アイツに出会うまでは。
「深夜の真剣物書き120分一本勝負」さんのお題に挑戦しました。
使用お題は①宴席 です。
飲み会に勝手に参加した彼を怒る彼女。
ハロー、ハロー、こちら、クソつまらない現実世界。
応答せよ、ネット廃人供。
応答せよ、ネット廃人供。
『企画小説・羽篠紫』参加作品。高校受験に失敗した紫の心情を描写した作品。
――段ボール箱で拾った益荒男の座敷さん(女性)。彼女との日常。
※ダラダラ不定期投稿、「ほいほい」シリーズです。
とある世界とある時代に一人の科学者と一人の助手が現れた。どうやら異世界人らしい。本人たちもどうやって来たのかは分からない。しかもこの世界は想像を絶する世界だった。頼れるのは己の頭脳と優秀な助手だけ。さて、どうやって生き抜こう。
「俺」が縁日で出会った変なおじさんの話
多感な高校生の息子とその母親。近すぎるから、逆に見えにくくなる気持ちのすれ違い。そんなとき、息子はあるサイトに愚痴を言う。
シャーマンの少女と荒廃した土地で懸命に生きる少年との邂逅。
ちょっと変わった小太郎。そんな彼の朝とは。
【登場人物】智香(チカ)/智香の父
雪と少女と父親の話。
白く幼い綺麗な心をいつまでも保つことの難しさを痛感する。
180°の白と黒(http://180bandw.topaz.ne.jp/)掲載作品
増築に改築を重ね「すぎた」校舎の一角で、彼女と出会う。
※他サイトとの重複投稿有ります。
とうとう決意し『文筆家になろう』の[ 退会手続き ]へ手を伸ばす。
オレの創作意欲は涸れ果てた、もはやなんの情動も示さない。
心が死んでいる。
心が死んだのだ。
もう、キーボードを押し込む気力すら萎えた。
液晶画面のブルーライトで精神が燃え尽きた。
[ 退 会 実行 ]を押し、オレのユーザIDが、すべての作品が消え去る……瞬間、それは起きた。
「なんで幼女が?」「 な ろ う の か み さ ま ! 」
転生系の女神様「なろうのかみさま」が顕現したッ!!
人通りの多い街中に、ずっと眠っている子犬が。……なにもの?
間休憩に公園で乳性飲料を飲んでいるお姉さんの話。
少女と妖精のショートストーリー☆★☆nico先生のイラストを元にした物語です☆★☆
春先、まだ寒さも残る早朝に不意になる呼び鈴
頻回というには回数は少なく、偶然というには確実に鳴る呼び鈴
いったい誰が、なんのために?
わが家を襲う小さな恐怖と謎を解き明かす
普通のお父さんのお話
ランダムに選んだお題で紡ぐ、三題噺です
いくつになっても結婚しそうにない息子と、口うるさい母親。顔を合わせるとケンカばかりの暑苦しい親子が、涼しげなメダカに癒されて−−。
画家志望の「私」は、家の一階がその機能を果たさなくなる冬、風邪を拗らせてしまう。憂鬱な気分の中、何も無い銀景色に鮮やかな希望の点をみつける。…乾いた心に潤いを与えるような短編小説です。
笑顔のカワイイあいつは付き合って半年経ってもあたしに手を出さない。
あたしとあいつじゃ釣り合わないことはわかってる。なら、いっそ・・・
午後三時はおやつの時間……GL短編集『デザートバイキング』シリーズ。
子どもの一反木綿さらさが、ミス一反木綿コンテストに出るために自分磨きをする物語。
※三衣 千月様主催、一反木綿短編企画参加作品です。
Twitterに140字の短文小説を載せ、16個たまったのでまとめました。
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家紋武範様の『隕石阻止企画』参加作品です。
1度だけ人に化けることが出来るキツネと、女の子のお話。
pixivでぼちぼち続けている『メシ友』をお話で!
と言うかケーキの作り方になっていますね。
お祖母ちゃんは、夜眠くなった時、『眠りの精』が瞼に砂をかけたのだと言いました。私はお祖母ちゃんに『眠りの精』になりたてのエーベルのお話を聞きました。ずっと昔のお話です……。
財閥のお嬢様とお嬢様の飼っている犬(人間の男)がダラダラと自己中心的でマイペースな箱庭的日常の一ページ
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
今回は、その第九回目。
妄想【愛の劇場】#9 ブランコ
ある一人の少年が、自身の『お姫様』を見つけた思い出話。
2016年暑中お見舞い。
椿は日本人の女の子。あるとき、目覚めると雪うさぎになってました。
地球に生きる者の思いは、めぐりめぐってやがて月に届く。届けようとする者たちがいる限り。静かな革命を経て安らぎにたどりついた科学者に、紅茶の香りが見せた光景。 自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。オンラインSF小説祭「挑戦!30のお題 08 - 自然の摂理」参加作品
夕暮れ時の教会執務室。先ほど来ていた弟子との会話を思い返しながら、独りでお茶の続きを嗜む師の姿。人はどうして他の人を求めるのだろう、という弟子からの問いに、師は聖書の一節を思い出す。
これもまた、恋と言えば恋なのかも知れません。
暇をもてあましたゴールデンウィーク。俺は、ふと投げ捨てられた自転車に目がいった。そして、成り行きまかせに自転車の旅を思い立った……。
月も、星も、何も見えない。
完全なる暗闇に浮かぶ浮き灯籠の光。
そこには様々な思いが乗っている。
むかしむかしのお話です。ある村に青年がいました。あるとき、その青年は怪我をしたタヌキを見つけました。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
未来人と現代人の会話です。
生徒会長の夢路桜子と彼女を慕う後輩の日向春彦。何かと春彦を冷たくあしらいがちな桜子だが、その距離は少しずつ、けれど着実に縮まっているはず……?
春の桜から始まった恋物語の、夏の夜、弓道場にて。
犬猫ほのぼのストーリー。の筈がこんな感じになりました。これはこれでほのぼの? なんにせよ、少しでも楽しんで頂ければと思います。人間は出てきません、ご注意下さい。
季節は梅雨。
一人の男の子が、お菓子を買うために、お店にやってきました。
本来、どのお菓子にしようか目を輝かせて選ぶところですが、
どうやらその子には元気がありません。
へんげたちは、その子の元気を取り戻すことができるでしょうか
ようやく人様に見せても恥ずかしくない程度まで上達したあたりです。
とある花屋のお話。
中学二年のころ、職業体験で花屋にお邪魔させていただいた経験からこの話が生まれました。
H24,10月号、H25,新入生歓迎号掲載
「わたしにとっては兎原くんだけだったんです。やさしい気持ちをわけてくれたのは。
兎原くんはいつだって、わたしの『希望』でしたから」(本文より)
雪の降る日。
季節外れの花々にあふれた温室で過ごす、放課後のやさしい時間。兎原くんと亀野さんが紡ぐちょっと不思議で、あったかい物語。
前作「兎原くんと亀野さん」の続編です。
ぴよぶっく様にて重複投稿をしております。
生まれ変わりを経て、小さな出会いと別れを経験した、ある二人のお話。
中学生の女の子真希は同級生の坂口くんが最初は苦手だったが、シャーペンを貸したことによって話すようになった。夏休みのある日真希の日課になっていた天体観測をしようと公園にいくと坂口くんはベンチに座っていて、一緒に星をみることに。坂口くんへの思いを真希は手紙につづる
ツイッタートレンドより選択された三つのお題でショートショートを書こう。
お題
・もし女子高生になったら
・結婚からの予測変換を見守る
・震度5弱
創作組作ちゃんとその幼馴染み二人目
※単品で読めます※
サンタクロース、彼らは年末にプレゼントを配るという仕事をする。
そんな彼らは、プレゼントを、配った後何をしているのか。
これはそんなお話。
悪いとは言いませんが。
西ドイツ空軍のパイロットになった息子と、前大戦の爆撃機乗りの両親。そんな一組の親子の物語です。
どこかの田舎で起こったボーイミーツガール
父の介護でストレスを抱える私。今年は阿波踊りで飛び入り参加できる「にわか連」で踊って、ストレス解消しようと思い立ったが、コロナで阿波踊りが中止となった。そんな時、IT業界の友人が、バーチャルリアリティーで阿波踊りができるシステムを提供する。同時に送られてきたVRゴーグルなどの器具を装着してVRの演舞場に繰り出す私。
この作品はのべぷろにも掲載しています。
時は中世。空を飛べる特異体質少女メニーは魔女裁判にかけられるので月1くらいのめやすで国の人々から逃げております。そんなある日友達のルーから市民プールに行こうと誘われまして・・・のんびり少女メニーの一日。
黒猫を不吉と言った人間。自分達は嫌われ者と言ったカラス。ボクを可愛いと言った女の子…。今日はきっと、いい夢が見れるだろう。
性教育の授業を受けた彼女は、自分の生まれたときはどうだったのだろう?と、素朴な疑問を母親に投げかけてみる。(テーマ車種:ダイハツハイゼット(S110P))