SS広場 その他
ほのぼの
単身赴任中の父が帰ってきた。へとへとに疲れた様子で。そういう私も勉強でへとへとだ。
翌朝、珍しく一緒にご飯を食べた。偶に父に会うと、言いたいことがぽろぽろ出てくる。胸の中に余裕を持たせたくなってくる。
最近忙しかったり、疲れてたりする人に。
ちゃんと心に栄養あげてますか。
家族と食事したり、どこかアットホームな居酒屋さんとかで、知り合った人と喋りながら…なんてのも良いんじゃないでしょうか。
ご飯は人と人を繋げるものですから。
思春期って言葉で片付けるなら、それでもかまわないんだ。塾帰りの夜の公園。君と向き合って話せる場所。
些細な喧嘩をしてしまった老夫婦。
そこに来た蜜柑により転機を迎えるが?
天然少女・こなたと純情少年・新のたった1日の物語。
松井竹、物の声が聞こえる彼の普通の一日
主人公は、女の子。スポーツ万能で勉強もできちゃうバスケ部長と容姿端麗な女の子のお話。
サークル内小説第四弾。ジャンルはほのぼの調と昼ドラ。
父犬を訪ねる為に家出をしたブッチー・ブルーという名の犬の飼い主が、30年も経ったある日、その消息を知らせる手紙を受け取る。
先輩のことを好きな唯《ゆい》。でも、先輩とは校舎が遠くて見たくても見れない。そんなある日だった…
人外の存在が、あなたに好き勝手言うお話です。
※pixiv、アルファポリスにも同作品を投稿します。
旅人は星がきれいに見えると噂の国へやってきた。
しかし、夜になっても星すら見えない。
いったいどういうことなのか。
国の人々はみな一様に、星の塔へ行ってごらんとしか話さない。
旅人は星の塔へ向かい、そこで真実を知る。
「アタシ」なる生き物が語る、ほのぼのとした日常。今日もコタツを囲んで、晩酌を始める。……一家団欒ってこんな感じ?
pixv同時掲載です。
一度はあこがれる(かもしれない)夢、ハーレムを作りたいと恭平が語っています。
英斗の親が白菜の仕送りをくれました。
おばあさんの家へ向かう赤ずきんと狩人を待つ、まさかの展開。
グリム童話「赤ずきん」を基にした新釈作品になります。
これ何のジャンルの作品になるんだろう……。
色欲を司る悪魔の男と胎内回帰したい女の話
草が茫々と生えていた。僕の村だった。
「嫌なヤツになった」と久しぶりに再会した友人に言われた男は、心の選択を始める。
現役のミステリー作家の俺は普段、自宅マンションの書斎で原稿を書きながら、食事は三食自炊していた。大学の芸術学部を出ていて、在学中から書き始めていたので、相当な分量書き溜めていたのだ。文芸の師匠だった亡き野澤彰人から断筆するなと言われ、推理小説を手掛け続けていた。休日は恋人の河村春香が来て、一緒に過ごしていたのだが……。
俺の彼女はとてもかわいい。
「はいよ、メロンパン」
あたたかな日の光が差し込む、食堂の窓辺。
そこで俺を待っていた彼女は、八重歯を見せてニコッと笑った。かわいい。
「わぁ! ありがとーっ!!」
「ほんと好きだなぁ、メロンパン」
「だって美味しいんだもーん。今まで食べた中で一番大好き!」
売店で買ってきたばかりのメロンパンを俺から受け取るなり、ぱくり。
その食べ方は豪快で、恐ろしいくらいの大口を開けて食べる。けれどほんの少しの下品さがむしろかわいかったりするのだ。
まるで、以前の彼女とは人が変わったかのよう。
いや、『変わったかのよう』ではないのかも知れない――。折りたたむ>>続きをよむ僕が就活中に実際に体験した面接のお話です。どうぞ馬鹿にしながら読んでください。
「あるところに、赤ずきんちゃんと呼ばれる、可愛い女の子がおりました。赤ずきんちゃんは狼と出会うことなく、幸せに暮らしました。めでたしめでたし」「ちょっと待って!!それ赤ずきんちゃんじゃない!!」
無表情クール系女子の赤ずきんちゃんとヘタレ常識人系オオカミさんの、とある1日。
さっくり読めます。暇つぶしにでもどうぞ。
女子高生、景子がバイト先の喫茶店で体験した不思議なおははなし
探査機はやぶさが到着した惑星「イトカワ」
その命名由来と糸川博士の一生を知ったとたんわき上がってきた
物語、無論すべてがフィクションです。
しかし、博士が「隼」という戦闘機を作りそれが特攻に使われた
これは事実なのです。
会社の帰り道、突然誰かよくわからない人から声をかけられる。勘違いシリーズ第6弾。
空気の澄んだ良い日。こんな日は屋上で昼食を食べようと男の子がむかった屋上には泣き声交じりの失恋ソングを歌う女の子がいてゆっくり出来ない!そんなちょっとヘンテコな昼休みから生み出される二人のヘンテコな恋の物語。
友人が大根を持って泣きついてきました。
正月三日、旦那と子供達はお出かけ、わたしは家に残って、アフタヌーンティーを楽しむの。
還暦を二回経験したじい様は、最初の還暦の年、天に召されかけた――じい様の話は、嘘か誠か分からない。
遠い昔、雨が大好きな男の子に出会った。その男の子から借りた傘を私は今でも大切に持っている。幼い息子も雨が大好き。紫陽花の咲く雨の季節の思い出を、私はふと思い出す…
結婚十年を過ぎた静子は、ひょんなことから商店街に足を運ぶことになった。そこは、いたるところでシャッターが降りた暗い洞窟のようだった。そこで静子が出会ったものとは・・・
売れないタルト、チーズタルト。『レアチーズタルト』や『めっちゃおいしい!チーズタルト』などが近くにあるため、自分は売れないと思ってしまっているチーズタルト。ある日、賞味期限があと1日に迫っているため、チーズたるとは自分を食べてもらうべく町に出た。足も無いためひたすら跳ね跳ね。チーズタルトなりの冒険をして、最後は一体どうなるのか……?
野球の神様、球子。初詣客が誰も来なくっても、野球の力で、縁結びだってしちゃうっす。
注:シリーズ物ですが、特に繋がりはないので、この話からでも問題ありません。
流れ星のミロンはひとりの女の子の願いごとを叶えるために奮闘する。そもそもその女の子の願いごとは何なのか?
流れ星と女の子の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
高校生の、たわいもないおしゃべりの話
ハロウィンは行きつけのカフェで温まりませんか?
美味しいコーヒーをどうぞ。
アルゴリズムの1つ「ダイクストラ法」を擬似生物化して、物語にしてみました。
「ダイクストラ法」はカーナビなどで、A地点からB地点までの近道を探し出すのに使われているアルゴリズムです。
この物語を理解するのに、数学の知識は不要です。
「近道を探すのって、こんなに簡単なの?」と思っていただけると幸いです。
「遊園地を作って、子どもをさらってきて遊ばせてあげよう!」
金持ちの佐藤昇が考え付いたのは、そんな突拍子も無い計画だった!
噴水前にはこども達がいて、パパとママもいて、迷子になった女の子と男の子がいて、そして、そこには七色の虹ができていた。
居場所がなくなる痛みの話。よくわかりません。
入院した祖母の元に行くため、雨が降る中バス停でバスを待っていた少女柚摩(ゆま)。柚摩(ゆま)は祖母が苦手だった。いつもよく遊びに行っている、雑貨屋の優しいお祖母ちゃんは好きだ。バスを待つ柚摩(ゆま)の元に、その年老いたお祖母ちゃんが現れた……
初めて携帯を手に入れたサチコ。うれしくて幼馴染のアキラにいろいろとお願いをする、そんなサチコに振り回されたアキラ、その2人のちょっとした日常の出来事。
殺したいし殺されたいし死んで欲しいし死にたいしダラダラと生を貪っている話
コーヒーを飲みながら、自分の人生のあり方について考えるサラリーマンのお話。
俺は最近おかしい、あいつを見るとドキドキする。っていうかあいつ男じゃねぇかっ!!
5歳の翔ちゃんは、昆虫が大好きだった。まだ、生き物を飼って楽しむ方法が分からない。ある日、買ってもらったカブトムシの幼虫を飼育ケースから取り出しテーブルの上で遊び、全部のカブトムシを死なせてしまった。ラインでやり取りしている田舎の祖父から、翔ちゃんがカブトムシと遊んでいるが画像が来たよと喜んだ連絡が来た。不思議に思った父親達也は、お盆の帰省で画像を確認し驚いた。翔ちゃんは、祖父は、母絵里は、カブトムシは……。真相はどうなのか。真夏の幼い物語。
いつもの様に商店街でコロッケを買っていた少年が、隣のパン屋の出店で不思議な光景を見かける。なんと、人知れずパンが浮き上がり、消えたのだ。
よーく、目を凝らしてみると、そこにいたのは……
午後三時はおやつの時間……GL短編集『デザートバイキング』シリーズ。
お祖母ちゃんは、夜眠くなった時、『眠りの精』が瞼に砂をかけたのだと言いました。私はお祖母ちゃんに『眠りの精』になりたてのエーベルのお話を聞きました。ずっと昔のお話です……。
勇者一向は村人に頼まれ盗賊退治へ出かけた。
ゆうくんは、グリンピースが大キライ。ニオイも、味も大キライ。あるとき、小さな小さなささやく声が聞こえてきました。ゆうくんが声のするほうへ歩いていくと……
猫なのか高校生なのか。‥バスケに張り切る高校生の話です。
Twitterに140字の短文小説を載せ、16個たまったのでまとめました。
====================
家紋武範様の『隕石阻止企画』参加作品です。
子供の頃には解らなかったこと。
スキー場の帰り道。家族はぐっすりと眠るが、彼はハンドルを握り家路をひた走る。(テーマ車種:三菱デリカD:5(CV5W))
四月から続いていた月に一本の短編小説のラストの三月に四月と同じ場所で四月をほのかに思い浮かべながら会話をする作ちゃんと崎代くんのお話
この記事は、戦争の犠牲者になった子供の実話に触発されています。 莫大な痛みと荒廃の中で、彼は生き残って、亡くなった愛する人の思い出にしがみついています。 彼の唯一の希望は、残酷さによって引き裂かれ続けている世界で平和を見つけることです。
それは違いについてではありません。 それは進行中の大量虐殺であり、治癒しない人道的な傷です。
高校生の雅樹には、悩みがあった。
そんな彼は、ある噂を耳にする。
町外れの森の中にあるその建物は、黄昏時にひっそりと姿を現し、そして夜明けとともに忽然と姿を消す。建物の中では、怪しい青年が薄笑いを浮かべていて、訪れた者の悩みを奪っていくという。
そんな噂をきいた雅樹は、悩みを奪って貰うために、その建物にいくことを決意する。
しかし、その建物で待っていたのは……!?
ある田舎町、写真の好きな女の子と主人公のお話です。
pixivに掲載した自分の作品の転載です。
ある日、少年は一人の老人と出会う。ゴミじいさん・・・少年が名づけたその老人との出会いが、少年の心に大切なものを刻み付ける。
ショートケーキを食べる作ちゃんと崎代くんのお話
超ゆるいタイプのヤンデレです。
(pixivにも投稿中)
商用・非商用問わずご自由にご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。
ご利用の際は作品ページを紹介していただければ嬉しい限りです。
軍医がいつも健康サンダルを履いてて心配というお話
「じゃあ、次は有川くんだね。『かぞくについて』の作文をみんなの前で発表してみましょう」
親と子であり、師匠と弟子であり、幸せな日常。
仕事に疲れて何も手につかない今日この頃。
思いつきで旅に出てみたら……。
彼女はそばにいて当たり前の存在、ずっとそばにいると思っていたけど……
『組曲「生徒会」』の番外編。
めでたく結ばれた海原紺平、天王寺藍夫妻と、二人を振り回したり、二人に振り回されたりする人たちの些細な日常を描いた、小さな二つの物語。
朝一から始まった弟の怒りの声に、兄の陸は窓の外へと目をやった。母との確執――とまではいかないものの、ちょっとしたいざこざに、陸は苦笑し原因を探る。【小説・イラスト企画「お菓子&お返し企画」参加作品】
自主的エイプリルフール企画小噺。
もしヒーローたちに首がなくても愛せますか?
自作品
「首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ 代表作」
「死にたがりの悪役令嬢はバッドエンドを突き進む。」
「出戻り子爵令嬢の二度目のワルツ 〜軍神公爵に愛されて、幸せになってもいいですか?〜」
「追い詰められた悪役令嬢、崖の上からフライング・ハイ!」
「首なし魔女の数奇な婚礼 〜呪われた騎士と誓いのキスを〜」
この五作品のヒロインたちが舞踏会でわちゃわちゃするだけのお話。誰得。何得。作者得!
エイプリルフールなのでなんでもありな世界線です。
本編ネタバレあり。
折りたたむ>>続きをよむツンデレを書きたかったんです。
「李菜にとってビッチと言われることは何を意味するの?」
「何も意味しないわ。せいぜい、ああ確かにあたしはビッチだわ、と確認するくらい」
小学五年生の男の子がおばあちゃんの家に行くお話です。お父さんが少々お茶目かもしれません。お父さんの存在がなんとなくファンタジーです。
よるのうた 続編。
花火大会の夜に出会ったけむくじゃら。
悪い夢を見た……
そう訴えるウルギリアに母親は優しく彼女の話を聞いていた。
そんな中、とある事実が発覚となり……!?
ようやく人様に見せても恥ずかしくない程度まで上達したあたりです。
とある花屋のお話。
中学二年のころ、職業体験で花屋にお邪魔させていただいた経験からこの話が生まれました。
H24,10月号、H25,新入生歓迎号掲載
入学から一ヶ月がたち、ようやく学校の空気に慣れてきた一人の少年。その少年の学園生活……ではなく、放課後のお話。
ここからすべては始まった---…『始まりの物語』は繋がる物語の原点となる重要人物2人が主役の話です。幸せな家族に新たな家族が加わる直前からその瞬間までを書きました。後々繋がる物語『唯と蓮』に登場するようになる人たちがいっぱいです。
双子の感覚が共有されているのかいないのか、双子じゃなければ分からない、つまり本格的な検証は本人でなければ出来ないのである
自サイトより転載。
ある日の一組の男女の一幕。
人間というのは私達からするととても怖い生き物で、そのくせ私達を見ると恐がるよく分からない生き物。
だけど、そんな中で私の出会った人間は、ちょっと変な奴だったわね。
仕事を終えて駐車場に向かう二人。車好きの後輩が、車を手放すと言い出した。(テーマ車種:トヨタスプリンタートレノ(AE86))
定年を迎えた主人公。かねてからの夢を実現すべく、アフリカへ向かおうとするが・・・?(テーマ車種:三菱パジェロミニ(H58A))
素直になれない寂しがりやな親子。それでも意地を張ってしまうのは男ゆえか、あるいは父ゆえか。
ほっこりせずとも暖かい父と息子の物語。
ずっと見ているから分かることがあってずっと一緒だから知ってることがあって長い付き合いの中でもずっとある線引き
ツイッタートレンドより選択された三つのお題でショートショートを書こう。
お題
・もし女子高生になったら
・結婚からの予測変換を見守る
・震度5弱
電車に乗っていたら目の前に好みの人が来たこと、ありませんか?
そんなお話です。
国を追われた偉い人に1人でついてって世話するハメになった成り上がり騎士くん。押し付けられたとか左遷されたともいうかもしんない。
疲れている私の目に入り込んだのは「豪華!!人生一周の船旅!〜あなたの"思い出"を思い出しませんか?」の広告。
興味をもった私は今度の休みに訪れることにした。
この作品はpixivにも掲載しています。
例の人登場のHSP(human substitution project)関連3作目です。(特に続いているわけではありませんが)
タイトル通りHSPの弱点が出てしまします。
不景気のさなかお客を求めて走るタクシー。まるでお化けカボチャのランタンのようだ。(テーマ車種:トヨタクラウンコンフォート(TSS10))
深夜のファミレスで突然ジャガイモの花を友達に見せる主人公。走り屋の彼の意外な側面とは。(テーマ車種:トヨタスープラ(JZA80))
信頼できない語り手は、語られることは真実であると思い込む人間心理の弱さを叩きのめす。言葉だけでも愛を語ることが、どれほど効果的か。自然と人は、言葉の存在をアプリオリに受け入れる。
ここにリンゴがある、と書いたけれど、本当はないのかもしれない。リンゴがあると言葉に出しただけで、現実との写像はないのかもしれない。けれど象徴空間のみで存在しうる文字列の中で、その判断は不可能だから、想像力は言語空間を支える形で広がるしかない。
言葉のままに思考するということなしに、言葉は成り立ち
ようがない。言葉を真偽不明の宙吊りで置いたまま、文章は読めない。
文に信念があるか信頼できるか、ということがすぐに問題になるのは、信じることでしか、実際文は成り立たない弱さを教えてくれる。都市宗教は文学的で、文字の重さに、信というものを乗せ続ける。なんじ、信じることから始めよ。折りたたむ>>続きをよむ大学卒業が間近に迫り、突如足車を洗車しようと思う主人公。洗車で気づいたものは。。。(テーマ車種:日産マーチ(K11))
テロリストの不穏な動きを察知したアメリカは海兵隊を派遣する。
先発隊のジョンはMGと呼ばれる力を手にしていたが、本人はこれを快く思っていなかった。
そんな中、突然の奇襲で輸送ヘリは撃墜されてしまいーー
ミリタリーの皮を被ったほんわかギャグです。
出題者による
推敲してみました
になります。
平凡な毎日を送る「僕」。事件や出会いなど無縁のものだと思っていた。そんな2007年正月の出来事。
みんなで推敲しましょう!
昨今、パソコンの性能がとても向上し、スケジュール管理も予算管理も、人事の管理もすべてパソコンで行われるようになった。
そんなご時世、たまたま不幸な事故により、仕事をしていた松田さんのパソコンが壊れた。バックアップは大事。
※この話はフィクションです。実在の会社とは何の関係もありません。
中学受験を目指し、毎日勉強にいそしむ12歳の少年、樋口光太郎。
彼がいつものように夜勉強をしていると、ある日窓から見える海から少女の声が聞こえて来たのである。
海からの呼び声との対話の中で光太郎に変化が・・・?
この小説は、「ONEP.JP」というサイトにも投稿したものです。
過去のバレンタインはいい思い出の無い私。手作りチョコに気持ちを込めて、彼に届きますように・・・・
或る時代、或る国の、或る市の日で賑わう、凍てついた港町の一コマ。少年はベッドに囚われた少女を救うため、少女の大好きなポトフを買いに群衆の群れを駆け抜ける。
例の人登場のHSP(human substitution project)関連4作目です。(特に続いているわけではありませんが)
ミステリーではなく、ただ単に変なことに巻き込まれた人たちのお話です。
私は冬が好き、あの場所に行ったら彼に会えるから。
ココとトトはこびとである。
ちいさく無邪気な二人の日課は、図書館で司書のリーザに絵本を読んでもらうこと。どこかの世界のどこかの国にある、小さな図書館に彼らは今日も鼻歌交じりに通うのだ。
幼い『おハナ』は、『お兄ちゃん』が大好きです。
ちょうちょを追いかけていたおハナは、うっかり迷子になってしまいます。
見知らぬ道へ出てしまい、お兄ちゃんともう会えないかもしれないと泣きそうになるおハナですが、稽古着に身を包んだちょっぴり自信過剰な青年『宗次郎』と出会います。
おハナは剣術稽古をつけに行く所だと言う彼について、稽古先へ向かうことに。
ずっと不安と寂しさでいっぱいだったおハナでしたが、明るくて『おかしい』宗次郎と話すうちに、だんだんと元気を取り戻します。またおハナ
は、宗次郎ともっと一緒にいたいと思いはじめます。
宗次郎はどこへ向かうのでしょうか。
果たしておハナは無事、家へと帰れるのでしょうか。
幼いおハナの、ちいさな物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ『世界を救った者だけが入れる空間』――『救世主の座』。
転生者である彼から見れば高校の教室によく似たその場所では、今日も世界を救った者たちによるそれほど意味のない会話が繰り広げられている。
これはそんなある日、『一人だけ世界を救っていない者がいる』という誰かの発言から始まった、この空間のあり方を問う誰の印象にも残らないワンシーンである。
唐突に耳を貫いていったのは妹の高らかとした声。その声は今現在の時刻を分刻みな正確さを誇っていた。一体何を考えてそんなに時間を気にするのだろう。
少女は物言わぬ存在と成り果てていた。
己がなぜここにいるのか、両親はどこへ行ったのか。どうすれば家へ帰ることができるのか、そもそも自分は誰なのか。動かぬわが身に途方に暮れ、届かぬと知りつつ助けを求める少女の元へ、一人の男が現れる。男は不思議な札を振って笑った。
「自分の足で立って歩きな?」
ブログへ投稿したものの転載になります。
ここは悩みや不安、恐怖を持ったお客様が訪れる憩いの場。夢の喫茶店『甘い蜜』
営むのは主(ぬし)という者のようだ。
今回は何やら、不思議なお客様が来店したようです。
眠りにつき、緑の扉が開くとき、夢の喫茶店は姿を現す。
喫茶店での会話、見えないお客様となり、あなたも覗いてみませんか?
僕の隣の席の、小林遥香はいつも下を向いて歩いている。
「お前、何で、いつも下を向いてるんだ?」
小林遥香は下を向いて歩いている。
後ろの僕も下を向いて歩いている。
僕は知らなかった。足元には、たくさんの、
子どもの一反木綿さらさが、ミス一反木綿コンテストに出るために自分磨きをする物語。
※三衣 千月様主催、一反木綿短編企画参加作品です。
友人から預かった小学生は、キザな奴でした。
やっぱり緑色は好きです。
久々に短い話になりました。次回も長い話になりそうなので……
H25,11月号掲載
古着屋で革ジャンを買ってみた。そしたら革ジャンがしゃべるんです。
邪心と偽善も貫き通せばなんとやら
ホロ:肋あたりにカマキリアームを格納している。ついでにカマキリアゴも口の中にある。頭は弱い。
サディ:クモ。昔は脚が113本あった。
アバロス:頭も良い。
pixivではcode-lususの題名で同じ世界観の小説を投稿してました。
わたーしが、学校で色々されちゃうかも?
エッ!!
私はぼんやりと庭を眺めるのが好きだった。その庭の片隅に幽霊のように現れたのは、サンタと名乗る奇妙なじいさんだった。【ギフト企画参加作品です】
大学に住み着くニャンコのある日。
「いじめられるほうが悪いってはっきり口にしたんですよ、あの教師は」
いじめっこを殺した少年(自覚的サイコパス)と、少年にほのかな恋心を抱く女教師(年下好きの変態)の話。
さて、悪かったのは誰でしょう……
僕でしょうか? あなたでしょうか? それとも……
この作品は私の古いホームページで掲載したお話です。
http://cyoco.fc2web.com/kina/
HPに掲載した時はセンタリングと改行、文字数等考えながら書いてたため
左寄せだと雰囲気がないと個人的に思ってまして、
気になる方はHPの「文」で見てください。
母と娘、ふだんのほのぼのとした雰囲気を小懲りもなく描いた作品です。
駄菓子屋さんでアイスを物色する二人の少年の話です。
きっといつか、何処かの夏で。
俺と妻が結婚するまでの経緯が、どうしても不可解だった。
なぜ妻はあんなにも遅刻を執拗に繰り返したのか、結婚した今でも謎だ。
その理由とは一体?
ちょっとしたほのぼのコメディー小説です
小さな村からの訴えで、そこに巣食う魔物の討伐に向かった騎士達。
彼等が出会ったのは、寂しくも強い存在だった。
これは、とある世界のとある国で起きた1つの出会いのお話。そして、1人の生き方の終わりのお話。
幼い頃から共に育った彼女。流星群を一緒に見た夜、僕は彼女に言った。「"世界の果て"まで行こう」──しかし僕は、その言葉を後悔している。
彼がだいすき! 好きすぎてたまらない“あたし”と“彼”の短編小説。恋の要素をいくつもつめ込んでみました。中途半端なタイトルの続きは、最後の一文を読むまでお楽しみに。
ロマンチックの欠片もない夫。そんな彼に対して「誕生日プレゼントに幸せがほしい」とねだってみる妻。誕生日当日に夫が用意したプレゼントとは……。
「私、ちょっと異世界に行ってくる!」
「どどどどうやって……?」
小説書きを夢見るニーナ。
彼女は剣と魔法の異世界で取材するため、トラックに轢かれたい。
そして、貴族令嬢のアニーと共にトラックを探すのだが──。
「トラックはどこーーーー!?」
果たして二人の運命は?
タイトルは『人は見た目が9割』のアマゾンの書評からです。
戦争で廃墟となった街にいる少女。そこで出会った“彼”。“彼”は一人ぼっちで、友達もいない。でもそのことを“彼”は悲しいとも思ってない。少女にはもう友達はいない。少女はそれを悲しいと思う。“彼”との出会いは少女に何を与えるのか。
青い空、青い海、ほかに必要な要素は何もない。ここで起きることは全てが素敵。
ニート・赤の・駅
ニートな2人のお話
高校生の佐川詩織は現実のマンネリ気味の生活に飽き飽きして嫌気がさしていた。そんな時偶然見つけた異界への穴に飛び込むことを決意する。その先にあるものとは――?
自分が遭うとは思っていなかった。けれど決して、揺れるわけにはいかない。
いつもより一本遅い電車。そこで見かけた一つ上の男の子に恋をした女の子。でもその女の子には妙な趣味があって…。少しずつ何かおかしい女の子の片思いの話。
ただ何となく新聞の見出しに書いてあったのが目についた時にふと思いついたので書きました。
若干後悔してなくはないですが、1時間程度でささーっと書いたのでホントにしょーもない話です。
大事な会議の朝、寝坊、そんな死にたくなるようなこともすべて神様に決められていることかもしれません。
そんなお話。
あいつはあたしの事なんにもわかってない!
生まれてからずっと一緒で何よりも近くて遠い存在なんだ。
だけど、奴は何にもわかってない。
あたしがこの日をどれだけ待ってたかわからないんだ。
ううん、待ってたのはこの日じゃ無くて、あいつにただ祝って貰う事なのに。
どうしてそれがわからないのっ?
一応15Rつけときますが、保険です。
別サイトの小説をUPさせてもらいました。
パクリではありません((笑
楽しんでくださいね。 春美月
財閥のお嬢様とお嬢様の飼っている犬(人間の男)がダラダラと自己中心的でマイペースな箱庭的日常の一ページ
これは夢みがちだった、馬鹿な頃の私の物語。
おじさんみたいに、素晴らしい文章なんてかけないけど、一生懸命書いてみようと思う。それが私にとってやるべきことだと思うから。
ラーゼルン国のルーカス王子。
王子としての仕事をしつつ、婚約者のカトリナとも順調に交流を深めていく。そんなある日、彼女は怪我をした子猫を拾い怪我が完治するまで保護をすることを決意。
ルーカスはその事を知りつつも、今まで居た自分の居場所を子猫に取られ嫉妬する。
今日も、子犬になってカトリナに会い行こうとした時に、ある奇跡が彼の身に起きる――。
ラーメン屋にいく事になった二人。さっきまでのロマンチックなムードはどこにいったのか。ラーメン論争が始まる。ずっとこうしていられるといいと思った。光より速いあなたへ(前編)の続きとなっております。
簡単に言えば、出会った男の子と女の子が遊ぶほのぼのとした物語です。
どうか楽しんでみてください。
そうだ、アイスを食べに行こう……
ある日のこと、近所で新しいアイス屋が出来たという噂を聞いた私は食べに行くべくショッピングモールへ向かう。
会社で女性社員をやっているあたしは、街を歩いていきながらも、夏が終わるのを感じ取っていた。今年はしっかりと日焼け止めを塗っていたのだが、強烈な紫外線に晒されて日焼けしてしまっている。課長の小池から呼ばれ、デスクで書類を作り直しながら、考え事をしていた。そして終業時刻になると、メールが入り、彼氏の智人が飲みに来ないか誘ってきたのだが……。
なんだか不機嫌そうな彼女。彼女の口から出た言葉は「今日は何の日か覚えているか??」はたして何の日だったのか追伸描写など修正をしました〜♪一度見た人ももう一度みてくれると嬉しいです。
恋人な二人の平凡でラブラブで危機的なお話。
何処にでもいる二人の何処にでもある小さなゴタゴタ、
そんなCall Mee、ぜひ見てって下さい。
夏の初め、陽差しだけは強かった一日。日本海に臨む浜辺の出来事。旅する青年達はからだじゅうで自然を浴びる。そこへ珍客が。
小さな悩みを抱えた私は、裏庭で一対の狐の夫婦を見つけた。
私は絶賛片思い中。好きなヒトは年下の可愛い男の子、姉弟みたいな関係から抜け出したい!
あるファミリーレストランでバイトをしている「僕」。その後輩の「美奈」。その日もいつものようにフロアで仕事をしていた。そこにあらわれた一人の変わった「おじさん」。平凡な日常の中で起こった少しだけ変わったストーリー。
ゴザル口調のゴブリン達による愉快な日常。そのレポート。
お布団でぬくぬく夢見るお話しです。
社会にもまれ疲れ切った青年が実家のある島国で自分の足りなかったものを見出していく
デュエマをしたい青年、紅城(あかぎ)シドウが同級生の榊(さかき)アイとデュエマを楽しむストーリー
エイプリルフール記念小説
彼女の出した問の答えとは一体……
正義のヒーローじゃない女と悪の親玉じゃない男の会話。
付き合ってんのか、友達なのか微妙な関係の男の子と女の子が、お互いマイペースに二人の時間を生きてる話です。
日常をきりとったような。※サイトに掲載済み
30以上の男女で、既婚者の数が10%を割り込んだ『結婚願望低下現象』と名付けられた社会問題が浮き彫りとなっている時代。
そんな中、仮面夫婦が急増し、少子化の流れは一向に止まる気配を見せない。
これは、そんな末期症状の日本に住むとある仮面夫婦の物語である。
仕事熱心な僕の主人が、虫に刺されていた。なんてことだろう。僕は、いつのまにか自分の仕事に手を抜いてしまったんだ。いつ? どこで? そんな僕を尻目に、あの人は顔を赤くしていた。
語り部の俺こと“トオル”と、哲学的な彼女こと“ユキ”の、肯定的な究極論。
朝早く学校に着いてしまった「私」の話。
女の子1人しかいない島で、彼女は何を思い、何を考えるのか?
そして、ハッピーエンドとは?
これらをテーマに書きました。
象耳少年のファント。
今日もその耳で空を飛び、困った人を助けて回る。
※ピクシブに投稿したものの転載。
■【?/ホラー/コメディ/短編】■いつもマイペースで、ぼ〜っとしている柊ゆいの想像力から起こった、とある事件簿……に、なっちゃったのかなあ……?なユルイ話。でも笑えない。
俺、異世界転生して色々やんちゃしてみたいけど…
何かって聞かれたら、困るな。
哲学的な『彼女』がある日ファミレスでいつものように語り出す。
笑顔のカワイイあいつは付き合って半年経ってもあたしに手を出さない。
あたしとあいつじゃ釣り合わないことはわかってる。なら、いっそ・・・
殺せない殺し屋の独り言のような戯言のような何でもない話
■【童話っぽい?/短編】■たいくつな神様たちが集まって一緒に遊んでみると……こうなります。
■【?/短編】■「しばらく行方をくらまします。後はオジさんに任せて」……そんな謎の文面を残し突然に失踪?した我が伯母。オジさんって一体誰?――夏下あぐりのとあるひととき。
ぼくは神立一太。今日、初めて行った中学校で尋くんっていう男の子と友達になったんだ。尋くんは霊とか超能力とかに興味があるらしくて...。
愛とは何なのか、その答えは分からない。でも、恋愛だけでなく、家族にも愛がある。そんな色んな形がある愛を知りたい。愛の意味を知るきっかけは意外なきっかけだった。
SNSを始めたばかりのドラゴンのおはなし 邪龍「ナロッターはじめました」 天使「通報しますた」
短編の皮を被った道徳的な話です。たぶん
間咲正樹様『ノートとシャーペンの擬人化百合』(https://ncode.syosetu.com/n7779fl/)より着想を得ました。
ただの書道の準備のお時間です。
R 15は保険です。ただ墨をすって、字を書こうとしているだけです。健全です。エロではない………はずです。
川で釣った鱒との、奇妙な交流
オタクな先輩を落としたい。
意地悪なクイズに振り回される少女と彼のおはなし
両親から退社ギリギリに届いたメール。その内容は?その後は?そのメールが引き寄せた運命の糸?
生徒会長の夢路桜子と彼女を慕う後輩の日向春彦。何かと春彦を冷たくあしらいがちな桜子だが、その距離は少しずつ、けれど着実に縮まっているはず……?
春の桜から始まった恋物語の、夏の夜、弓道場にて。
リフレッシュのために田舎の祖母の家に泊まりに来た悠。悠が川辺で出会った少年、翔との一週間の思い出です。おまけでは準主役、翔のちょこっと話を書きました。
幼い姉弟が初めての留守番。町へ行った両親を待つ一晩だけの約束が、思わぬ吹雪で邪魔される。
魔王は勇者に賞金首を掛け、世界中の魔物にビラを撒いた。各国、地域に生息する魔物達は、勇者を狙うために奮闘する。(企画小説『勇者パーティー討伐物語』より)
中学生のシュウには大学生の兄、高校生の姉、そして小学生の弟がいる。――チャンネル争いはどこの家庭でもきっとあるはず。
毎度空虚な賑々しさで文芸部を彩る大庭葉子。
ある日の暮方のこと、部長である赤嶺鈴を週末の古本屋巡りに誘うのだが…?
っていうあらすじが全ての筋です。アリエネエ。
春夫の人生はいつから狂ってしまったのだろうか?
ため息をつく。これで何度目だろうか?
これは春夫が入社したブラック企業での話である!
猫母さんの第3弾です。
母さんこと猫の三毛
金犬ことゴールデンレトリーバーの仔犬、レオ
この二匹が織り成すまったりとした会話です。
「俺」が縁日で出会った変なおじさんの話
知られて良い私。知られたくない私。私という私。誰もが晒している顔と、隠している顔をもっているもの。そんなあたりまえの男がここにも一人。とある食堂には他にも多くの人間が集まっている。だがその多くは誰の何かを互いに知らない、そういうものだ。世の中知らないことだらけであり、知りすぎないことが上手い関係を築いていた。
とあるゲームの中のお話。
勇者が村にあらわれた!?
しかし村人はそれが勇者とは思えなかったので
知り合い3人と話し合いの場を設けてみた。
議題は、「この勇者はおかしくないか!?」
高校に入学して一目惚れした子に僕は告白した。その答えは「ごめんなさい。ガリガリなのはちょっと…」そう言われ僕はひどく悲しんだ。しかしそんな中で僕はある張り紙を見つける。「ドカ食い気絶部」「体を大きくしよう!」そこに書かれていたのは今の僕にピッタリな内容だった。キャッチコピーに惹かれるがまま僕は部室へと足を運んでいた…
将棋部に入っている作者が「将棋の駒を擬人化させたらこんなんじゃね?」という妄想を形にした物。ワイルドな飛車、寡黙な角、ショタな桂馬にロリの香車。完全にぶっ飛んだ将棋の小説。これを読めば、将棋が堅苦しいものだとは思えなくなるかもしれない。
日夜戦場を生きるサラリーマンたちが羽を休める立ち食いうどん屋を、真一は久しぶりに訪れていた。
新入り時代から変わらない味と値段のうどんをすすると思い出がよみがえってくる。
ノベルアップ+の「うどん小説、エッセイコンテスト」参加作。
定年退職を3日後に控えた独身男が、小さな冒険に乗り出す。
この話は主人公:野々瀬くるみが小さい頃から
病気持ちながら有賀未来という同じ年の子に
憧れて芸能界に入って行くという
くるみの一生をおった小説です…!
その中で僕と言う子が出てくるのですが、
そこのは一体誰なのか,どう活躍するのかは
この小説をみてからでも遅くはありません…!
ぜひ見て下さい…!
この番組は、全国のみな皆さま方がたからお寄せ頂いた日記を元に、わたくし、吉田角栄と、コメンテーターの合わせて2人で、いろいろなコメントをしていくというものです。
白い建物の三階の隅にある部屋に一人の少女は花束を持って向かう。しかし彼女が毎日のように花束を持って行った相手は……
“パーティー” それは女子の憧れ。華やかなドレスに、目一杯テクを凝らしたメイク。スマートな彼氏を傍らに、シャンペングラスを傾ける。それがカジノパーティーと言えばなおさらの事。しかしここに居る彼女はそれどころでは無い様で……。
自分を負け組だと思っている、片思いの女の子のお話です。
僕が子供の頃、とうちゃんに連れられて映画に行った時の想いで。死んだ親父に感謝をこめて書きました。
仕事が早く終わったうららかな午後、『野良力士』という異形の存在と間違われた僕が巻き込まれる現実とは。
――クリスマスの時期、サラリーマンの男性が、とある本屋で少女に出会ったことで……。
――お母さんの子供の頃に、おばあさんからの謎かけからのプレゼントとは……。
――少女が、いたずら好きのクリスマスツリーからのプレゼントは不思議な……。
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第七十八回目〜八十二回目。
妄想【愛の劇場】
#82 シワ
#83 我が家
#84 火傷
#85
ドーナツ
#86 つまみ折りたたむ>>続きをよむブサイクに生まれてしまった男の話です。
街の会社で女性社員をやっているあたしは帰宅後、すぐに入浴し、桃の香りがするメイク落とし用の洗顔フォームで洗顔していた。日中ずっと社でパソコンのキーを叩き続けていて、肌に皮脂が浮いていたのだし、過労やストレスで疲れてしまっている。毎日夜遅くまでドラマなどを見ていて、慢性的に寝不足だった。職場では同僚の晏奈たちと顔を合わせ、日々淡々と仕事が続いていたのだが……。
目をあけたおれは、自分の体の重さに愕然とする。
あたりを見回しても満足な視界は得られず、布団から起きることもままならない。
どうしてこうなってしまったのか。ただ生きているだけでこんなにもつらいものなのか。
自分の現状に座り込みそうになったそのとき、おれの視界に光が見えて……!
結婚適齢期も過ぎちゃって、結婚しろって両親のオーラがひしひしとのしかかる。そんなこんなでお見合い話が舞い込んできたのはいいけれど、まさか相手がお犬様!?私の人生どうなるの?
この物語は、ちょうど年が変わろうとしていた瞬間の。
とある姉弟二人による、イチャイチャな年越しの話です。
(この作品は、2017年正月記念の作品です)
タピオカマルガエルがゲコゲコ鳴くよ、四丁目の川の底、駆け落ち恋人喧嘩して、家に帰ってまたまた揉めた。ゲコゲコゲコ鳴くよタピオカマルガエル。
タピオカまつり。
新しくできた友達の誕生日プレゼントのため、少年は家の手伝いでお小遣いを貯める。
目当てのプレゼントは品切れで地味なクッキーしか買えなかったが、おまけとして貰ったクッキーは友達の瞳の色と同じ綺麗な緑色だった。
突然、彼氏に別れを告げられてしまった彼女。その失恋のなかで、真実の愛を見つける。そして、その後彼女のとった行動は??
猫かわいい。でも目的に至らないためエロ追加。
ある日バルコニーに見知らぬ男がいた。男は部屋に入ってきて衝撃の一言を…。
出版社に勤める高崎と小説家の白石が繰り広げる痛々しいやりとり。
野球部にマネージャーとして入部した私。秋になり野球部は練習試合におわれる。そんな中『次の練習試合に勝ったら近藤君に告白しよう!』と決めた私は・・・本の虫シリーズの10月です。
私はあなたに相応しいですか?
きっと大人になって冷静になって振り返った時には若気の至りなんて笑ってしまうのだ
時間が進めば、季節もゆったりと進みます。
様々に変化して、その時間を美しく彩ってくれる自然。
意識して見上げないと忘れてしまいそうになる星空。
そんな秋の夜長の1ページです。
BGMで宮澤賢治の『星めぐりの歌』を聞いて頂くと、より雰囲気が出るかもしれません。
――段ボール箱で拾ってしまった益荒男さん(女性)たちとの日常。
「ほいほい」シリーズ五つ目です。
ぬるいBLです。御注意下さい。(性的表現はございません)アマチュアロックバンドのベーシスト、太郎(高2)と、幼馴染み兼恋人の歩(大4)のほんわかエピソード。
バレエが好きな女性の話。
枯れたと思った花はまだ弱っているだけなのかもしれない。
この作品はpixivにも掲載しています。
夜の学校で、七不思議の真相をめぐる女と少年達とのショートショート。
目出度い日である、と彼は言う。
その目出度い日が何故目出度いのか解らないまま、彼は側にいる「キミ」と暖かい世界で過ごしている。
こんな朝が何となく幸せ。
ここはどうぶつ島のどうぶつ村。うさたんの作る焼きそばは大人気!ところがある日、くまたんから嫌がらせをされて……。果たしてうさたんは無事に焼きそばを作ることが出来るのでしょうか?
※以前、自分のブログにも載せていました。
秘封倶楽部、宇佐見 蓮子、マエリベリー・ハーンの年越し。何気ない年越し、何の変哲も無い年越し。幻想に探す2人の少女は何を想うか。※この作品は東方projectの二次創作となります
病気で休んでいた僕が、一週間ぶりに学校へいくと、みんなの様子があきらかにおかしい。
誰も口を聞いてくれない、目を合わせてくれない、近づくとみんなにげてゆく。
その日、僕は孤立した。
「赤ちゃんってどうしたら出来るの?」
ある日、息子がそう訊ねてきた。
僕は苦し紛れに、ある嘘の物語を語ることにした。
冬の短編をいくつか書いていきたいなぁと。ひとつめはお正月がテーマです。
短いなかで話をまとめる練習をしていきたいです。さらっと書いたのでまとまってない気もしますが、さらっとした感じになってます。
We investigate the underlying theoretical framework of the Tsundere Phase, a dynamical emotional regime in Moe Field Theory characterized by oscillatory behavior between repulsive (Tsun) and attractive (Dere) emotional states. Contrary to p
revious assumptions of dual vacua, we argue that the Tsundere Phase is best modeled as a coherent, time-dependent single-phase state governed by forced nonlinear oscillations. We further propose that spontaneous blush-symmetry breaking arises not from static bifurcations in the potential, but from dynamically maintained emotional fluctuations, with implications for cafe-based interaction networks and their statistical renormalization.折りたたむ>>続きをよむ朝起きると俺の部屋の真ん中に……!蒼比良の不条理ギャグ炸裂(の予定)!
平凡な高校で起こった非日常がもたらした小さな奇跡の物語。
どうか、あなたの心が晴れますように。
我輩、『越智甚兵衛』が色々と話す。カープネタあり。見たい人は見てください。
皆さんは、小さな頃不思議な体験をしたことはないですか?これは作者が体験した幼少期のお話です。
あるナルシスト夫婦が奏でる、小説の様な夫婦生活のほんの一幕。夫婦生活とは、二人が満足であれば、全てが許されて然るべきなのです。例えどんなに鬱陶しい夫婦でも……。
実に遠回りに進んでいく
フォロワーさんのお誕生日お祝い小説
主人公『舞川蘭』の日常の四日間を切り取りました。良き友人であり幼馴染みとの掛け合いをお楽しみください。
少し前の、高校生達のさわやかな交流を描きました。
俺達七人には娘がいる。
優しくて可愛くて美しい自慢の娘だ。
そんな娘の話をしよう。
しばらく前に書いて放置してたやつです。
偶然見つけたので投稿しました。
超超超お金持ちのお嬢様の家には、ネコ執事がいる。
毎朝ネコ執事に起こされるお嬢様の素敵な朝は……?
この世界は、人間とAIが仲良く暮らす世界。陽花のお父さんが、人が少なくなっていく世界に寂しさを覚えた王様に、人形AIを作り出し、献上したのをきっかけに、人々にAIが普及したのです。お父さんの一人娘である陽花も、それはそれは期待されたのですが、当の本人は逃げるように小さな村で、助手も連れずに研究所をかまえたのです。この物語は、そんな研究所に居るAI……ではなく、ロボットが主役のお話。
ちょっと見方を変えてみれば、ココはこんなにもステキな街。
朝目が覚めると、眉の上を切っていた。飲みすぎた原因は不毛な恋愛?三十代、未婚の三人のガールズトーク。
ある未来のお話。ぼくの住む『ちきゅう』に宇宙人がやってきて言った「助けて」と。
名前の刺繍がされてないジャージの学校があった。そこで、学年の違う二人が貸し借りをしていた。卒業式の日に先輩は――。
ある男の休日を描いた物語、夏の暑さに頭をやられ、脳ミソを溶かしながらも図書館へと行き着く。借りたい本がある、ただそれだけのために下痢や暑さを我慢して男は足を進ませる。
坂口世永と玉城かずらの願い事。
それを叶えてくれるのは、お星さまに限ったことではありません。
モテキに気付かない腐女子と傍観者オタク。
三億年後、世界は第二ボタンを必要としていた……!
夏休みに免許取得が間に合った高校生。夏休みに彼女とドライブデートを企画するが・・・。(テーマ車種:日産サニー(N15))
ネコっ子にマッサージされる話。
こんな感じの同人音声聞きたい。
猫飼いたい。柔らかい布団で寝たい。
琴葉姉妹の姉、茜はある日突然動画投稿を始めようと妹である葵に提案する。葵は最初乗り気ではなかったが、茜の熱意に負けてやることを決断する。
この作品では、茜と葵がどんな動画を出すべきかを話し合っている日常シーンを描いたものである。
咫尺天涯戦隊ヒョウリュウジャーシリーズのお話。
クリームソーダ後遺症祭り参加作品です。
図書室で、衝撃と共にその人は転がった。読書狂いの彼女とその先輩の話。※自サイトより転載
”今日は仕事を休みたいな。”
誰もが一度は思うこと。
たかが一度の休み、されど一日の休み。
休んだからこそ見えた景色や気持ちの変化。
心の休息を取った人たちの心情や変化の短編集です。
月も、星も、何も見えない。
完全なる暗闇に浮かぶ浮き灯籠の光。
そこには様々な思いが乗っている。
才能の雨という伝説が本当のなのかどうかを探し求めるためにできた部活があった。その部活の仲間と才能の雨とは一体なんなのかを発信する部活の物語
春の陽気で目覚めた休日は,衝撃的な電話から始まった――
ウェイトレスが運んできたのはチョコレートパフェと生ビール中ジョッキ。
パフェを受け取ったのは女。生ビールを受け取ったのは男。
「何となく恥ずかしいね」
「何となくな」
二人はそう囁き合って受け取ったものを交換し合った。
***
甘党な男と酒やけ声の女が織りなすファミレスでの一幕。
現代と見せかけてファンタジーなお話です。
――いらいらするとつい行ってしまうあの場所。なんであの場所なんだろう。
ハロー、ハロー、こちら、クソつまらない現実世界。
応答せよ、ネット廃人供。
応答せよ、ネット廃人供。
創作組メンバーである自殺志願者でもある作ちゃんがMIOちゃんの提案により友人である崎代くんのお誕生日を祝うお話(Twitterの方は新書メーカーで画像化したものを上げています)
先ず始めに、これはある1人を除いて誰のこともを批判するつもりはない作品です。
そして、誰かを傷付けるための作品でもないです。
昨今、VR(五感刺激型)MMORPGの小説がメディア化されていますし、ここ、なろうでもよく題材になっています。
そんな、VRMMO系の作品は面白く胸踊るものですが、なんとも言えない気持ち悪さというものが私には感じられます。
そんな、私の衣着せぬ思いをある少年が、親友に語ります。
閲覧注意とまではいいませんが、オタクやVRMMORPG小説に対して
結構批判しています。
作者もオタクですが、もし、気分が悪くなりそうであればそっ閉じしてください。折りたたむ>>続きをよむ春から高校生になる紬(つむぎ)は、幼稚園のころ住んでいた町に向かっていた。
そこにはみゃーこさんという、猫の店主さんがいるティールームがあるのだ。
彼女に会いに行く紬に、なぜかクラスメイトの藤田がついてきて――。
今作はカクヨムでも公開しています。
八島優一と坂本真紀は幼馴染で恋人同士。
普段はとても仲がいいんだけど、「あの」話題になるといつも大ゲンカを始めてしまう。
ジャンルは恋愛ですがそこまで恋愛要素ないかもです。
学生さんにぜひ読んで欲しいです。あなたはどっち派ですか?
Twitterのトレンドワードから選んだお題をもとに短編を執筆しております。
2022年1月18日のお題は「ウルフムーン」です。
休日に子供と過ごすお父さん。彼にとって、娘は悪魔?天使?(テーマ車種:トヨタヴォクシー(AZR60G))
私が経験した夢ともつかない異世界交友の一コマ
TSアリ
一年の大半が雨の街。そんな場所に住む人達の暮らしとは。
初めての仕事。
その初日にわかったことは、「完全実力主義」。
だたし、その実力を発揮できるかは相手次第。
マニュアルもない。
手ほどきもない。
先輩たちの背中を見て自らの行動を決める。
そんな仕事。
そんなところに現れる謎の女子高生!
そして待ち受ける衝撃のラストとは!!
不思議な少女について4人の人が話してくれました。ちょっぴり心が温まる不思議な少女の話。
高校に入ってから、自分の思うようにならない。空回りな日々が続いている女の子が居た。けれど、家に帰るとそこにいたのは…大切な…。
『T』様がいなくなってちょっとして現れた『S』様。『T』様同様にすべて秘密。男声も女声もこなす。『S』様。
今回はそんな『S』の脚に着目し、その正体を暴くものが現れた。
もちろん、変態Jr.。彼は『脚について』英才教育を受けているらしい。
(謎の教育)
バレるもほのぼのとストーリーは進みます。
夜行バスで温泉旅行に行く途中のミズキ先輩と私。ねむれたらいいなと思いながらも少しも眠気が襲って来ない。そんな中、先輩は私に声をかける。
ある日6年連れ添った飼い猫と話ができた。
ピーマンの肉詰めが食べたいお話
隣村に住むエリスに会うために出かけるセイラ。その道中ひょんな事から盗賊との戦いに巻き込まれ…。ポニーテールの女剣士が繰り広げるちょっと切ないあったかファンタジー。
コンビニへ買い物に行く話。
日常の一ページ。
どこかに落としてきた青春をテーマに書いていきいます。
就職後の初めての帰省。寂れた商店街を抜けて地元の公園で一休みしていたら、不思議な子供とおじさんに出会う。その子供が身につけていたものは…
楽しい楽しい家族旅行。
だけども長女の真美さんは、何か気になることがあるようです——。
少女と妖精のショートストーリー☆★☆nico先生のイラストを元にした物語です☆★☆
名前についての小ネタを挟みつつ結局イチャついてるだけじゃねぇかと言われても仕方の無い二人組
ココアが好きですか?コーヒーが好きですか?
それはさておき、何なんでしょうか、私達は。
魔法使い?研究者?
ココア好き?コーヒー好き?
まぁ、そんなところです。ただ、それだけです
とある少女は世界の悪意を垣間見ながら、希望を抱いて呼吸する。
ある日突然緊急町内会に招集された私。明日、老人会で潮干狩りにいくそうなのだが、そこの海岸にUMAが出てしまったとの情報が入ってしまった。
「明日の潮干狩りに行かねばならない、頼む…… 力を貸してくれ!」
目の前で頼み込まれる町長に、私はどうせよと……?
若くして一生を終えた男の俗世界でのおはなし。天国行きか地獄行きか、はたまた別な形か、俗世裁判官によって下される決断はいかに?男の現世での行動が重要ポイントとなるため、フラッシュバックでの審議となる。
誰もが味わうであろう地獄・・・
ぬるいBLです。ぬるいです。以前携帯のサイトに投稿したもので、お題は「甘あま」でした。大した事はありませんが、自己責任でご覧下さい。
連休は精神の休息、かもしれない
掃除の話
ミネ:ふさふさ
アバロス:つるつる
ロクラ:もふもふ
忘れられない幼馴染が電話の向こうで発した言葉。「クリスマスは家族と過ごすもんだよ」。亡くなった父の笑顔。私はサンタクロースになる。
この大学には名物な2人がいた…何か秘密があるようだけど、その秘密を知っている人はいない。
あまりに人気な2人…巻き込まれる先輩の視点の呟き(ぼやき)。
僕と小さなUFOとの出会いと別れ。ショートショート
《風夜》の曲を聞いて僕は救われた。真面目な静が音楽によって知ること。それは…夢。
ある日、旅人がぼくの家をたずねて。表紙絵:早村友裕さま
昔の母との思い出。それは幼いころのカレーの思い出?
ほんわかストーリーを目指してます。
私こと大橋なずなの体験談を元に書いた物語1作目。
主人公は「なずな」となってます。
コンビニであった、ちょっと抜けた売人と人の話を聞かない恐妻家のおっさんのちょっと犯罪チックな、なんでもないような会話。
これは、くだらない男子高校生の、くだらない日常の会話。
実をいうと、ただの「NEVER」の国島白羅、雪村弥生、狩脇トオル、阿志田清満の会話文です。
ヤマなしオチなし意味無しの会話です。
料理の話をしています。
弥生、狩脇、阿志田の笑い方がおかしいです。
wwwとか(笑)とかが連発されているので、嫌な方は回れ右してください。
友人にどの台詞が誰のものかわからないって言われたんで、名前いれます。
白羅→白
弥生→弥
狩脇→狩
阿志田→阿
飛べないけど飛びたいにわとりのお話
童話
捻くれた話です。っていうか、捻くれたのを狙った話ですので、あんまりにも意味不明だと思うのでよければ指摘お願いします。
とある日、ある梅を見て思った言葉を少し掘り下げたり、整理したりしてショートショート風に書いてみました。短い中に内容ぎっしり、とはいきませんでしたが、”人は梅”という言葉の意味で楽しんでいただけると幸いです。
和モノ布教し隊様の「和モノ春花企画」に、この作品を登録させていただきます。他の方々の素晴らしい作品も、ぜひご一読ください。
他人でもありメル友でもある不思議な関係を保っていた大学院生の智志と年下の優貴。ある雷雨の夜、優貴が智志を家に呼ぶ。優貴の過去をやり直す智志。ふたりの柔らかな空間。
西ドイツ空軍のパイロットになった息子と、前大戦の爆撃機乗りの両親。そんな一組の親子の物語です。
僕と姉に起きた、ちょっと不思議な出来事。
(サクッと読めます。)
恋って何なんだろうか?
どうして好きな相手に悪口を言ったり、傷つけたりしてしまうのだろうか?
どうして恋しているとすぐに気づけずに、後悔するようなことをしてしまうのだろうか?
恋というのは、とても甘くて苦いもの。
ある日コンビニへ出かけたニートな俺が金色の珍しい蝶と出くわす。
真夏の夜。自分の部屋に突如現れたアレ。
死闘を繰り広げるも、もはや取るべき策もない。
愕然として打ちひしがれた主人公。
しかしその時、救いの手が舞い込んでくる。
※この作品は過去に別の投稿サイト(たしか2chだったはず…)にも掲載しています。
男女間の線引きが酷く曖昧なのは幼馴染みだからって甘え腐って生きてるけれどそれを幼馴染みも突き放さないからこれは微温湯に浸かった関係である
※【浴槽に沈められないボクの死体】の後日談にもならない後日談※
中学生にしかできないこと。いや、中学生しかしないこと。さすがに中学生でもしないこと。そんな未熟でくだらないことを繰り返す男子中学生の日常をほんの少しだけ覗いてきた。
ボーイミーツガールの王道的な文章です。
タイトルのまんまですね
四年ぶりに新宿を訪れた男のちょっと変わった一晩。
魔王はある日、空間の歪みに興味本位で手を突っ込むと、異質の世界へ飛ばされてしまった。
時は中世。空を飛べる特異体質少女メニーは魔女裁判にかけられるので月1くらいのめやすで国の人々から逃げております。そんなある日友達のルーから市民プールに行こうと誘われまして・・・のんびり少女メニーの一日。
紅茶って美味しいですよね。私はカモミールティーが好きです。
魔法使いの命をうけ子供を見張るかかしと、少女のお話。
UMAが出たという噂を聞いて、私は路地裏へと向かうことになるが……
おなじみのシリーズですが、文学フリマに応募するため、少し変則的なお話しになっています。
オンラインゲーム大好きの少年を中心に繰り広げられるあるオンラインゲームでの物語
僕が管理人を務めるアパートには個性豊かな住人が集まっている。一人の男の子を中心にして日々会話の絶えないこのアパートは、少し変わっているけれどとても住みやすい良いアパートだと思う
即興小説トレーニング(http://sokkyo-shosetsu.com/)さんに投稿した話です。
時間切れだった最後を補完して完結。
誘拐された少女は驚いた・これが本当に自分を誘拐した人間なのだろうか・?誘拐者の男の動作・過去に・あまりものごとに動じない少女は男に興味を引かれていく・・・
朝目覚めとき、何故か頭に猫の耳が生えていて
頭の悪い二人が、下校中に頭の悪い会話をする話。特に何の意味のない話なので、何も考えずに読んでもらえれば幸いです。(ちょっと下品です、臭い意味で)
夕暮れ時の教会執務室。先ほど来ていた弟子との会話を思い返しながら、独りでお茶の続きを嗜む師の姿。人はどうして他の人を求めるのだろう、という弟子からの問いに、師は聖書の一節を思い出す。
美容室“プランB”に勤める新人スタイリストの話。
刺激がないと生きていけないからギリギリなことをしてしまう訳でして
必ず同じ場所で道を間違えてしまう女性が、その原因を突き止めるため、小さな石像と出逢う話
うちの子とよその子の出会いの可能性は無限大、という訳でして
夢の支配者である夢魔。彼は癒されぬ孤独を紛らわすように夢をハシゴしていた。
初投稿。ぶっちゃけ昔書いて放置していたSSその一。ようやくパソコンをネットに接続できる環境を手に入れたので、とりあえず昔作ったのを若干手直ししつつ連続投稿!みたいな感じです。駄作ばかりですが。栞ルート終了後のお話。本編未クリアの方、ネタバレを望まない方はご注意ください。あと地の文をかなり少なくして作ったので少し読みづらいかもしれません。
「アイスミルクティーが飲みたい」→「紅茶の出てくる話を書きたい」と、単純に連想して作った話です。お目汚しですが…。
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第105回目。
妄想【愛の劇場】
#111 浮気
陽気な春のある日、白いハナミズキを眺めた話。
世界破滅の危機から4年半。事件の発端となったあの公園に来た楓と賢吾。そこで思いがけない出会いが。
企画小説「イヴに世界とキミと」で書かせていただいた「ふたつの願い」の後日談です。
有名私立との練習試合。会場に行った俺を待っていたものは――
「深夜の真剣物書き120分一本勝負」さんのお題に挑戦しました。
使用お題は①宴席 です。
飲み会に勝手に参加した彼を怒る彼女。
子どもの初めて書いた文字は、ほんの些細な悪戯心から教えた『パパ』の二文字だった。男はソコから己の父親を思い出し、親の力を改めて思い出す。
嵐のお昼、ボロアパートでの一幕。
居候の俺と中二な少女のどうでもいいお話。
批判をされた場合、人間の対応は大体2種類に分けられます。落ち込む人と激昂する人です。脳の仕組みとしては、女性は落ち込む、男性は怒る傾向にあります。
ですが、ワタクシとしては、落ち込んだり、怒ったりするのは時間の無駄だと思います。もちろんワタクシも人間なので、そのような状態に陥ることもありますが、意識の片隅では、「非生産的な時間を過ごしているな」と思ってしまいます。
相手の口調や悪意の有無にもよりますが、批判そのものは悪いことではないと思います。批判とは「問題提起」ですから
、これからも改善の余地があるよと教えていただけるわけです。
「この世に完璧な文章なんて存在しない」と村上春樹さんが、デビュー作『風の歌を聴け』で書きましたが、その通りなので、批判もひとつの意見として、大事に受け止めていきたいものです。折りたたむ>>続きをよむ十四歳のまだまだ世間知らずの俺がこの世の中で思ったけとを精一杯言葉にした詩集です。
嵐と凪はいつも一緒、兄弟?とは少し違う。師弟?イヤイヤ。
嵐と凪の行く所、トラブルの種は尽きません。
(トヤマ)短編江戸ファンタジーと(オーマ)短編妖怪ファンタジー
トヤマ、は江戸モノを書いてみたくて挑戦したのですが・・・知識の無さで断念。
オーマ、は怪奇モノを書いてみたくて挑戦したのですが・・・以下略。
男二人コンビは書きやすくって好きです。
主人公(男子学生)と、彼の家の神社の狛犬さん(少女)のお話。
「もっとちゃんと説明せんか!」
「これ以上何を語らせるというんですか? 狛犬さん」
<登場人物>
僕……言わずもがな、主人公。しがない男子学生。
狛犬さん……神社の狛犬さん。見た目は巫女装束を着た、垂れ犬耳つき少女。
いくつになっても結婚しそうにない息子と、口うるさい母親。顔を合わせるとケンカばかりの暑苦しい親子が、涼しげなメダカに癒されて−−。
仕事帰りに見知らぬ世界に来てしまった俺。
圏外のはずなのに、なぜか保険のおばちゃんの着信だけは残ってた。
……こう書くとホラーみたいですね。いいえいつもの益体もないお話です。
普通の社会人がトリップしたら。保険のおばちゃんって逞しいよねってとこからできました。主人公はかなり愚痴っぽい。
――段ボール箱で拾った益荒男の座敷さん(女性)。彼女との日常。
※ダラダラ不定期投稿、「ほいほい」シリーズです。
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのTwitterから【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
今回は、その第四回目。
妄想【愛の劇場】#4 海
この物語は、とある小学校の五年一組における帰りの会(反省会)での生徒同士のその日の出来事の反省やら、次の日の予定などの連絡等、言葉のやり取の中で作者が実際に体験した、今思えば大したことはない小さな出来事を大げさに議論している内容となっている。
今回の議論のテーマは階段を禁じられている二段上がりをした男子生徒が一人の女子生徒に責められる。
議長の女子生徒は、その責めている女子生徒を普段から嫌っているのでその反省会は少々険悪なムードを漂わせる。更には混乱する内容で横槍を入れる生徒
や関係ない意見を述べる生徒などでシッチャカメッチャカ。
結局結論が出ないまま明日の予定等の連絡事項へと話は進むが、その連絡事項を係の者が話している最中にも一人の男子生徒が横槍を入れて訳分かんなく、その日の反省会は終了する。折りたたむ>>続きをよむ明日は、二人でピクニックに行きます。
朝からお弁当を作って、公園で軽く運動をしてから、食べるの。二人で。
降水確率は50パーセントだけど、きっと晴れるよね?
◆mixiにも載せております。
クリスマスでお馴染みのあの二人が、今回はこの時期に闘います。
お婆ちゃんの最後の願いを叶えに、私は入れ歯と旅行に出かけた。
タイトルがあらすじです。
桃太郎のフカシ話です。
笑うこと、泣くこと、感情を表現すること、感情を認識すること。
学校の卒業と、もう一つの卒業。玉砕でもいい! この想い、伝えなきゃ! 幼い初恋は、叶うのかな……。
S氏は凄腕占い師だ。
占いの力であれやこれやを解決、様々な人に慕われている。
が、その反面、妙な客もやってくる。
今日やって来た妙な客は、『他人の手相を占わせる男』で--
星新一風ショートショートです。
空を見上げているとひときわ輝く星が在る。その星を見ていると俺はあの犬のことを思い出せずにはいられない。
私はまだまだウブな乙女、世の中知らないことだらけ。満月昇った夜空の奥に、儚い夢やら希望やら、何かを感じて今宵も歩く。
予告編の詰め合わせ、『カリギュラ効果』続編。
※この作品に収録されている映画・テレビ番組は全て架空のものであり、登場する人物・団体・舞台は、実在するすべてとは一切関係ございません。
賢者たちだけが招待される集会がある。街の人たちは、高尚な会話がされているだろうと尊敬の念を向ける。
しかし、この会は転生し賢者になってしまった人たちのお疲れ様会であり、新しくこの世界に来る人の歓迎会にすぎないのである。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
もう、この歳で喜ぶことでもないんだろうけど、それでもね…。私が迎えた22歳の誕生日にまつわるお話です。
人の欲とは恐ろしい。そんな体験をした作者の実体験を基にしたストーリー。
肉マッスルフェス企画参加作品!
exaが好みの筋肉について語るだけのお話です。それがすべて。
鬼門それは地獄に通じる門。
その昔、江戸の時代…
その門は鬼を召喚し現世を混乱と絶望の渦へと陥れた。
人々はただ恐怖するしかなかった。
だが一つの組織によりその門は封印され、現世に再び平和が訪れた…
時は現代、現世には再び鬼門の脅威が迫っていた。
この物語は鬼門の脅威から人々を守るある者達のお話の一つである。
バス停でぼくの初めての、恋した。
あの非対称対人対戦ゲームを五人の少女達がプレイするお話
何事かを始めようと思ったときに、「お前には無理だ!」と言われたり、「お前にできるはずがない」と言われることがあります。
しかし、できるかできないかを決めるのは自分自身であり、他人の意思決定など無関係なのだと思います。
他人がどう言ったかではなく、自分ができると思ったかできないと思ったかが、実際の成功を大きく左右していると思います。
幼馴染みのままで関係性を変えずに砂糖ほど甘くはないけれどドロリとした自然の甘さに浸っている
title__白鉛筆
どうも! 僕は優樹って言います。覚えなくていいです。
ショタ? らしい僕と、僕の一目ぼれしたあいて、零花さんとのよくわからない恋愛物です。
秋から冬へと変わろうとしている空の下に、ある兄妹が歩いていた。少々珍しく見られがちな彼らは4つ子で、上から龍也(たつや)、花奈(かな)、優也(ゆうや)、花梨(かりん)という近所でも評判な仲のよい兄妹だった。彼らは高校卒業とともにそれぞれの進路をとり、1人の人間として自立しようとする。そんな折、久しぶりに4人で出かけた彼らは、昔を思い出しながら少年少女の時をすごしたのだった。
部室で繰り広げられるなんだか経験したことあるようなぐだぐだとした話し。
僕には、母さんがいて、たくさんのおとうとも いる。
今の所、247人。
母さんが1つうそをつくと、1人、おとうとが生まれる。
僕と、母さんと、どんどんふえていくおとうと達とのお話。
※小さな童話大賞応募→落選。
男と女の子の夏休みの話
不思議な言葉で「自分の成り立ち」を語る女性――三山斎。月に酔わされたのか、酒に酔わされたのか。不思議な店「Mooner’sBar」は不思議な雰囲気に染まっていく。
【薄れない記憶の中で、君は変わらず笑っていた】で出てくるジッポーの別のお話
カエルの国の三番目の王子は気弱で怖がり。でも、他の王子が死んでしまい王様になることに。王子は勇気を得るために“勇気の木の実”を探しに行くが……
二人の女子高生が、仲むつまじくお昼を食べます。
友人(仮)から「ストーカーされているみたい」と相談され、訪れた彼女の部屋。そこには、魔性のモノが張り付いていたのだった。「君子危うきに近寄らず」昔の人はいいことをいったものだ。※自ブログからの転載です。
短編にあらすじなんてねえよ甘えんな猿
大野家に住む猫ミケ。私には皆には言えない秘密がある。
わたし広井雪乃と北城勇矢は高校までずっと一緒の幼馴染だ。
だからといって、小説のような特別な進展などない普通の同級生だ。
そう、勇矢にとっては。たぶん。
キミはなにも言わない。
言ってほしいことを言ってくれない。
でも、キミに降る雪は、いつも暖かい。
赤い薔薇が一本の意味について
不思議な夢を見た。
現実の様で現実ではないような夢。
夢に出てきたあの人は、一体何者だったのだろう。
私の大好きで、大事な大事な弟の日常。
ショタ坊ちゃんとクール?メイドさん
放課後、先生に頼まれ屋上に行くとそこには――。
以前個人でアメブロに投稿した作品です。
創作組作ちゃんとその幼馴染み二人目
※単品で読めます※
主人公・小学5年生、若狭結姫と夢に出てくるお姫様とのファンタジー作品。
雨の降る季節。学ランを着た少年がびしょ濡れになりながら雨の中を走っていた。
その時、傘もささずに立っている小さな女の子に出会い、「アメはいりませんか」と言われ、彼は足をとめた。確かに彼女はアメを少年にくれたのだが……。
雨の日におきた、ちょっとした物語。
※自作小説「雨の日にアメを売る少女」を台本風に直したものです。なるべくセリフで分かるように書かなきゃだから、難しい……
未来人と現代人の会話です。
独り暮らしに至るまで……色々とあるよね面倒だよね
風邪引きさんとそれを看病する幼馴染みさん
夕暮れ時の教室で突然の別れを同級生から告げられた僕は、その後不思議他のクラスメイトとは違う記憶が残ってしまう。
ここは猫好きが集まる、カフェ・秋月。皆様も、ちょっと猫たちと遊んでいきませんか??◇◇◇秋月煉主催『猫キャラ企画』参加作品です! 宜しければ、他の作品たちも読んでみて下さいませ。
残っている……。
思い出せば、顔が火照るんです。
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
今回はその第14回目。
妄想【愛の劇場】#15 大掃除
秋はやっぱり夕暮れがいい。
刹那の快、悠久の苦。苦しむのが嫌ならさっさと死ねばいい、だから人はいきつづける。されど人はいきつづける。―感想、評価、よろしくお願いします。。
彼らは今日も明日もくしゃみが止まらない。その原因を、いつまでも新芽のように美しい緑の君がついに明らかにする。
その先輩は不思議な人だった。
誰にでも好かれて、人当たりも良くて、成績良好、運動も無難にできる。
そんな人が何故”変人・変態の集まり”と名高い部に所属していたのか……。
青春の1ページ、その種明かしをしてみたら、結構とんでもないものを発見してしまった。
まだ人気のない早朝に近くの河川敷まで散歩をするのが私の日課。
正確には、その河川敷から向こう岸に向かって大きな声で唄うまでが私の日課。
そんな毎日の日課の中で起こった心の変化と、とある出来事。
短くて小さな物語。
少しだけ変わった思考をする高校生達の日常の一部分を題材にしてみました。
恋愛を一生する気がないのに、ある日届いたメッセージにオロオロする主人公と、その相談を受けてニヤニヤする親友の猫柳君のお話です。
笑いをとれるように頑張ってみたけれど、できたかな・・・・・・?
祖父母の家の庭にいつの間にか住み着いていた ぬいぐるみのような二足歩行の黄色いウサギ、なんとこのウサギは人々に幸せを運ぶ存在だという。
だがこのウサギには一つ大きな問題があった。それはこの黄色いウサギが幸せとは何なのかということを知らないということである。
「君が死にそうになったら全力で止める。」「それでも無理だったら?」「そうなりはしないよ。大丈夫、君は強いから。」僕と先生が出会って色々あって僕が成長していく物語-。
これはどこかにあるシシアという本が大好きな女の子の物語。
今日は外が雷雨で誰も来そうにないのにある女の子が訪れました。
勉学について悩んでいる女の子きっとあなたの周りにもこんな子がいるのではないでしょうか。もしかして、あなたのことなのでしょうか。
注:小説ではありません。
いろんな疑問を書いてみました。
お暇なら読んでね☆
アキヒと佳月。/シリーズ2つ目。
そして彼ら(彼女ら)は、乗り物に乗り遅れる!
「乗り物に乗り遅れる」をテーマとした500字×4話の物語。短いので、ぱぱっとよめてしまうと思います。「シオン18歳女性」「ケイ26歳男性」「リナ35歳女性」「ブンタ45歳男性」の四人の人物が、全く異なる場所で、違う乗り物に乗り遅れるお話です。
「まあ!今宵は……」
桃太郎の嫁である鬼っコは朝、暦を見て気がついた。そう……。そこには『節分』との文字。
わたくしが人間の娘になる日♡今宵授かれば『人の子』を産める。そう……、愛しの桃様とあんな事やこんなこと……。と夜になるのを楽しみに待っていたのだが、今年は特別だった。
ある森に自分を偉いと思ってる猿がいました。動物たちが池に水を飲みに来る時間を見計らって猿はみんなに自分の家を造るのを手伝うように言うのですが・・・
WORLDの過去話。男の娘桐佳(きりか)と仲間たちとのハロウィンでの一時のお話。本編を知らない方は是非本編へいらしてくださいね~
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第100回目。
妄想【愛の劇場】
#105 美白
名門公爵家の一人娘、エミリーはある日突然破産の危機に直面。
優雅な生活を手放したくない彼女は、何とかして家計を立て直そうと必死に考える。
「そうだ、バイトをしましょう!」
閃いたエミリーは、求人情報を漁る。
わがままなエミリーがまた突拍子もないことを言い出したと、執事のクロードは小さくため息を漏らすのだった。
いつもゆっくりしすぎるのんびり屋のたね子が、ゆっくりするということについて考える話。
数年前の教え子と先生
山道獣道それから近道にはお気を付けてというお話
秋も深まるある夜更け、若旦那とその女中が屋敷まで戻ろうとする。
小さな猫の跳びだしをきっかけに、二人の距離がぐっと縮まることとなった。
これは、結ばれないと分かっている女と、その想いを察する男の小噺。
※カクヨム併載
リストランテフタバと、さくら食堂。栴檀双葉と椿大樹。二つの店と二人の料理人の意地がぶつかる料理勝負が、今始まろうとしていた。◆この作品は、五分小説企画に参加しています。
息子と遊園地で遊んでいるときに、陣痛がきた。
どうしよう、旦那もいないのに……。
「ぼくが、守るから」
優しい息子が、ヒーローになる。
ある日、とても元気な少女に出会った。出会いは最悪だったかもしれない。でも、出会った事は幸運だったかもしれない。
彼はかねてより持っていた疑問の答えを彼女が持っているかも知れない、と疑問をぶつけてみることにした。
猫好きのためのショートストーリー。
不思議な力を持つ女がいた。女はその力に振り回されながらも徐々に成長していく。
学校というには、1番らしくなくて、青春というには、1番らしいかも知れない。
立ち入り禁止されている屋上に、今日も、学生達が侵入する。
ただ言葉だけを交わせる謎の存在が、侵入者達と、青春を謳歌する物語。
少年が自称神様に出会って話をするだけ
小説は初めて書いたので改行の仕方に苦労しました
読みにくい構成になってしまったらご容赦ください
小指は大事です。手の小指が無くなれば握ること叶わず、足の指なら――
カオスすぎて書きようがないんだなぁ。そもそもあらすじなんてないんだよなぁ。
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
人がいると眠れない一也(いちや)と、人がいないと眠れない恭平。幼馴染の大学生ふたりがルームシェアをしています。ゆるい日常。単発連載です。
恭平が人体模型を使ってひとりで寝る練習をします。
今日も畦道を歩く勇者。
でもいつもとは少し違う。今日は冒険に出る。そのために準備もしっかりした。
嫌いなアイツ、苦しい悪路。
いくつもの困難を乗り越え、勇者が見たものとは……。
非道の国『サクリファイス』にて繰り広げる運命に縛られた国王と、自由を求めた怪盗の淡く不確かな夢物語。
最終日。終わりも始まりも分からなくなる日。何もなくなる日。
ただただ健やかに、少女はまどろんだ。
なんで世界が破滅するのか。そんな疑問をふんわりと考えながら。
(個人サイト『水たまり』とpixivで同じ作品を投稿しています)
中学生の私は隣に引っ越してきた大学生の男の人と接するうちにしだいに仲良くなり、恋心を抱くようになっていった。恋に気づいたとたんに心が揺れ動くできごとが待ち受けていた。果たして二人はどうなってしまうのか。
絵を描いている「彼女」とそれを見かけた「僕」の短い出会い。
主人公のお化け君、自分が何者なのか思い出せません。
ある日、貴女に出会う事によって自分が何者か思い出します。
そんなお化けと貴女の短いお話です。
出張の新幹線の中。子連れの母親がサラリーマンに暴言を吐かれていたのを助けると・・・サラリーマンのささやかな体験談小説です。
森で行き倒れとなった少女は、とある男に助けられる。
自らを魔法使いと名乗る男は、どういうわけか顔が曖昧で……。
最後にその喫茶店のドアをたたくのは。
様々な種類の電荷製品です。
むかしむかしあるところに優しいのっぺらぼうさんがいました。
これは優しいのっぺらぼうと人間の女の子が出会うまでの物語。
大人になったはずの二人が再会して、何となくお酒を飲みながら高校時代を振り返るだけ
女神ミルナミルナは、自分の管理運営する世界が今一つパッとしない為、地球人を異世界転生させることを決意する。彼女は地球人を買いに女神ククリヒメの店に向かうが、ククリヒメはミルナミルナに『異世界転生ガイドブック』なる商品を買って帰らせるのだった。
黒猫を不吉と言った人間。自分達は嫌われ者と言ったカラス。ボクを可愛いと言った女の子…。今日はきっと、いい夢が見れるだろう。
ある夏のこと。僕は長い髪をした少年と出会った。
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品のテーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第99回目。
妄想【愛の劇場】
#104 記念日
村のパーティに持っていくお菓子が決まらず悩んでいる『僕』の前に、少し変わった『お客さん』がやって来る。
いいから早く、俺をこの家から追放してくれ!
リア充でもラブ充でもないですが、振り回されることもあるのです
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
人がいると眠れない一也(いちや)と、人がいないと眠れない恭平。幼馴染の大学生ふたりがルームシェアをしています。ゆるい日常。単発連載です。
本当は別々に寝る日なのに、恭平の都合でいっしょに寝ることになった一也が眠れないなあと思いながらキャラクター紹介をしています。
大型スーパーの鍵屋を営んでいる主人公の女。工業高校時代は鍵屋のバイトをしていた。進路先は大学には行かず、バイトから一人立ちして鍵屋を営むようになった。
元彼女と一緒に申し込んだ脱毛サロンに再び訪れた。――そしたら、目の前にその彼女がいた。
自ら神事の舞台に立てると思っていた。しかし、それを絶たれ、八つ当たりのように雨に打たれて風邪を引いた……それでも、彼は自分の元を訪れてくれた。
「孤独のグルメ」のパロディです。あくまでもパロディであり、パクリや二次創作ではありません。パロディはパロディなので悪しからず。あくまでもパロディですのでご了承下さい。
かっこよくて社交的な彼とごく普通の地味なあたし。
突然やってきた間違いメール…そこからは二人は始まった?
甘酸っぱい青春ラブストーリー
ある夏の中学生と青年の出会い。青春の爽やかな1ページを目指して書きました。
ツイッター上で見つけたタイトル同名の診断メーカー(https://shindanmaker.com/851008)より、単発掌編を三つ。
死者は言葉にせずとも、自分が旅立つ事を教えようとする。
2ch「小説家になろう」企画競作スレでのお題『辺境』。遠い辺境の地での暮らしの一こま。
昭和の終わり頃に生まれた高卒の僕は、同じ年代の加奈と一緒に暮らしていた。自転車に二人乗りして、僕の方が漕ぐ。互いに就職せずに、同棲しているマンションからずっとバイト先に通いながら、アルバイター生活が続く。そしてその日、街のファーストフード店で食事を取ってしまってから、二人でゆっくりと街の北にある海へ向かったのだが……。
別にそれ以上は求めてないから、取り敢えお幼馴染みを介護しているクリスマスです
グループホームに入所中のコイさんはある日、女の子と不思議な散歩に出ることとなる。
魔法世界の住人が現代世界に転生したらどうなるだろうか? 魔法が使えなくて落ち込むのだろうか、それとも上手く生きていくのか。ヨウイチはまさにそんな人物。現代世界、魔法が使えない彼は果たして、どんな生き方をしているのだろうか?
ボクとツレの趣味はドライブと神社巡り。風変わりな趣味だが、それだからこそボクとツレは気が合うのだった。
そして、ある日のドライブ先の田舎で見つけた、さびれた神社で不思議な体験をすることになるのだった。
例によって、Chat AI とのやりとりを整形したものです。
今回は、GPT4o が緊急メンテナンス中ということで、Meta-Llama-3.1-405B に相手になってもらいました。
話題は、strawberryテスト。どのChat AI も何故か、よく間違えるという話を聞いて、やってみたという次第。しかし、やってみると、意外な展開に……
もしかして、わたしは AI の潜在能力を引き出す大発見をしたのでしょうか???
某高校の先生が先生と生徒のせいで辛い(軽度)お話
僕が所属する部活の先輩は、風変りなしゃべり方をする変人だ。美人で頭も良いのに、正直何を考えているのかよく分からない。そんな僕はいつだって彼女に振り回される。
短編小説『魔王様が保父』に出てくる、とかげ娘ティーナのお話。
2月。高校生の娘がケーキを作っている。
放課後の教室で、魔王(?)と勇者(?)が戯れるお話。
一話完結のショートストーリー。
新米のパパとママの一幕。
高校生の少年と幼稚園の女の子の日常です。
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
2015/8/23 スパコミ関西 に創作BLで参加します。
宣伝を兼ねて新刊のキャラで小話。
忍者ですが、潜入したり戦闘したりはしてません。
釣りに行くだけ。
※Pixiv、novelist.jpにも投稿しています※
人がいると眠れない一也(いちや)と、人がいないと眠れない恭平。幼馴染の大学生ふたりがルームシェアをしています。ゆるい日常。単発連載です。
ふたりで映画を見に行きます。恭平が爆睡します。
職業作家の僕はあまり売れてない方だったが、雑誌などに掛け持ちで連載を持ち、普段ずっと自宅で原稿を書き綴っている。入ってくる印税がわずかで、原稿料が実質的な収入となっていた。休みの日、年上の彼女の亜衣の自宅マンションに行き、会っている。最近僕も幾分疲れを覚えていて、彼女に癒してもらっていたのだが……。
両親を早く亡くした一歩はバイトの日々…。そんなとき一枚の広告で夢見ることに…。彼女に待ち受ける運命とは…。
とある部活での少女の独白。淡々としています。
レトロ商店街で出会った少女と少年の、不思議な世界へ出かける、最初のきっかけのお話。
特にものすごい事は起こらない、フワっとしたエピソードです。
ちょこっと楽しんでいただけると幸いです。
お読み下さりありがとうございます(^人^)
他サイトにも投稿しています。
【登場人物】犬塚秋人(イヌヅカ アキト)/山神奏風(ヤマガミ カナタ)/佐藤(サトウ)/上田(ウエダ)
『神様と狛犬』の少年達の卒業式。恥ずかしい告白。
180°の白と黒(http://180bandw.topaz.ne.jp/)掲載作品
目が覚めたら、私は最強の魔法使いの右腕になっていた。
って、どういうこと!?
会話中心のコメディ風味です。
血は水より濃い。綺麗な水があるように、綺麗な血液があってもおかしくないだろう、なぁ?小鳥。
小学6年生のカエデ。卒業式を数日に迎えた3月14日。そう、ホワイトデー。卒業すると、カエデは私立の女子中学校に入るため、みんなと離ればなれになってしまう。だから、最後にクラス全員に配ったバレンタインのチョコ。そのお返しをきっかけに、カエデは少し大人になる。そう、それは、小さな町の小さな恋のお話。
京と妙子は俗に言う幼馴染だ。京はいつの頃からか妙子のことを好きになってしまった好青年(笑)で、妙子は普通のめんどくさがりな女の子だ。だが京はとある事情により妙子に思いを伝えることができなかった。そんな二人の日常(?)
あまり個性のない探偵事務所の社員都神俊哉は平安時代から転生した狐少女葛の葉と出会う。一年後、彼のアパートに押しかけてきた葛の葉との共同生活により、俊哉の平凡で一般的でごく普通な生活はどうなってしまうのか。
“お命頂戴致します。”のスピンオフ作品。美形3兄弟の日常を描いたものです。
溺れて死にかけて、神様に命乞いして異世界へ。
そこには「隷属の鎖」をつけられた金髪美少女が・・・!
色々な意味で可哀想な勇者様(童貞)の話
事情後の深夜に恋人とお話
昔の 御伽噺。
河を渡り 二人は語る。
一年に一度の 語らい。
一年に一度って 一日中会えるのだろうか。
それは 長いのか 短いのか。
私はとにかく疲れていた。
今日も、仕事が終わり終電手前の電車に乗った。
うつらうつらとふねをこぐうちに、私は親友の夢を見た。
屁理屈を言いながらテスト勉強をする、正しく学生のお話
隣人の菅原君には、仲の良いお兄さんがいる。彼の体重は私よりも軽いけれど、その心は計り知れない重さなのだ。人命救助の後で気絶した私を回収したのは、お馴染の戸田君だった。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」の続編です。
「はぐれたら満月の下で待ち合わせしよう」うさぎみたいな君とかめみたいな僕。あの月に見える影は君の影だろうか?
高校に入学した佐藤純は同じ中学出身である眼鏡をかけた少年、田中裕と我々は変態であると主張している残念イケメン甲義巧也と合流する
モブと自信を持つ佐藤純
メガネをかけている田中裕
変態こそがなんやらと言っている甲義巧也
この3人の入学式の一部の話である
猫になった女の子とコーヒーが好きな男の子の話
都市伝説の幽霊を見ようと夜中に歩いたキャバ嬢が遭遇したのは、孫を迎えに行く途中の老人。娘に間違えられたキャバ嬢は満月の下を老人と散歩する。彼女が知った真実は……
水辺の野鳥、セキレイ(通称:駐車場でよく見かける小柄でやたら足の速い白黒の鳥)。
国内に生息する代表的な三種(ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ)は、普段は同じ場所で羽を休めることなどあり得なかった。
冬のある朝、彼らは一堂に会した。
案の定、ハクセキレイとキセキレイには険悪なムードが流れていたが…。
前に投稿した「おとぎ話の裏側で・・・」の主人公の妹サイドのお話です。
2つを総合すると「シンデレラ」っぽいかな?
このお話はシンデレラをもとに、勝手に考察して書いているお話で、魔女もかぼちゃの馬車も出てきません。
原作の雰囲気は味わえないと思いますのでごめんなさい。
正直書いてて、主人公がアホの子です。
とある学園での一幕、その学園には不良と呼ばれるものが
多数おり、学園側も四苦八苦していた。
今回は、そんな不良に戦いを挑んだ
ある1人の委員長の物語。
変わり者の化学教師、江口。
生徒指導担当でもある彼は、毎日、誰かしらの相談に乗っている。
これは、そんなある日の相談室での会話を綴ったものである。
雪の日、雪だるまを作った。