-黒騎士- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　気がつけば見知らぬ空間にいた。黒騎士様と美女に呼びかけられ、視線を落とせば甲冑だった。まごうことなく全身甲冑――。 　これは甲冑に宿ってしまった、ある不幸なひとりの女の物語である――が、本当に不幸なのは、別の人物である。多分。

超セレブ高校に通う16歳の普通女子、恵美理はある日、空から現れた黒騎士団に誘拐され異世界へ。そこは過去に人間が犯した罪により、人間ならぬ者たちが支配する剣と魔法の世界。4つの世界に住む多種多様な種族の利害関係が複雑に絡み合い、世界を席巻する巨大勢力に巻き込まれていく恵美理。彼女がこの世界に来た本当の理由とは？無事に家へ帰れるのか？ 異世界から来た少女を救うため危険を承知で恵美理と行動する魔族　ゼクス、ニック、エルディオ。心優しい彼らに支えられ、人知を超えた精霊たちの力を借りて、元の世界へ戻るための大冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ

　白い武具を纏い白騎士と渾名される女傭兵と、黒い甲冑を纏い実力も抜きん出ている黒騎士と渾名される傭兵が戦場で出会った。 　黒騎士の剣に倒され、傭兵として生きる事ができなくなった彼女を黒騎士が追い、求める―― ※『従者のお仕事』と同じ世界の少し先の物語、共通の人物が出てきます。

俺は子どもの頃から暗黒騎士になりたかった。 そしてこの世界に来た。 でもある理由で俺は暗黒騎士になれなかった…。

人の世に蔓延る人外の異形『黒騎士』。 奴等は影から人間に危害を及ぼし、肥大していく凶悪な存在。 彼等は通常の兵器では太刀打ちできず、それ以前に一般の人間では感知すらできはい。 そんな黒騎士達に立ち向かう組織があった。 その名を『戦乙女機構』。 構成員は全て女性で、歴史上、伝説上、神話上に存在する『戦乙女』の力をその身に宿していた。 黒騎士と戦乙女の戦いは何年も続き、時代は流れていく。 そして現代。 一人の少女、|饗庭香々（あいばきょうか）の下に戦乙女機構の使者が訪れる。 その香々の能力とは……折りたたむ>>続きをよむ

神王を中心とし、魔法を使い人々を守る騎士団 その中には訳ありばかりが集められる『黒騎士団』がある その黒騎士団にはある特別な事情をもつ一人の少女がいた。

学園の『黒騎士様』を取り巻く、視点の違った話。双子の妹『氷の女帝』からと、二人を取り巻く友達。

黒猫クロウは孤独を愛する孤高の野良猫。 彼はある日夢の中で誰かに呼ばれ、その声に従う。 クロウが目を覚ますと何とそこは月だった。 月の魔女と月の女神…その争いに巻き込まれたクロウは やがて自分に隠された真実を知る事に…。 この作品は自分のサイトとみんなのJPに投稿しています。

人して肉体と記憶をなくし空っぽの巨鎧をその身としゾンビの灰夢ボーンソルジャーの骨さん（勝手にそう呼んでる）と吸血鬼に挑むが殺し切れずむも黒騎士のその身は光へと変わる。（第一章） 創造主の三柱（魔神・武神・死の神）の下へ召され事情を話される黒騎士。自分がいなくなった後での灰夢《カイム》達の末路に憤りながらもそのこと自体を一種の人質とされ神々の言い分を飲み強くなる為に新たな戦場へと送り出される（第一／二章） 創造主の元から修行の為に送り込まれたと思ったら全く違う世界で奮闘するはめになる。そこで新たな仲間と協力者に出会い足がかりとなる月での地盤が固まった。自分の野望（主に食）と目標が為に神という名の権力者んたちの欲望渦巻く渦中へとその進路を向けた。（第三章） Next..?折りたたむ>>続きをよむ

　先帝の末娘であるセレシアは、晩年に産まれたこともあり、実の兄姉より甥や姪達と兄妹のようにして育った。 　幼少時より王太子達と始めた剣の腕はメキメキと上達し、やがて実兄の下、黒騎士として隣国の内偵を担当するまでになるが…。 　＊頑張る女の子のドタバタとした日常と恋愛。

一人の少女の死が始まりの一ページ。 謎の死から二年。 死んだはずの少女から主人公宛に届いた一通のメール……これが物語のはじまり……。

魔族のスパイな青年が、脳筋な聖騎士団に入ったら……

二年前、大陸は戦火の炎に包まれていた。 それはたった五人によって引き起こされた五人の争い。 人外さえ足元に及ばぬ魔力で魔法を駆使する超越しした存在。“魔導老師” 現実を塗り潰す現実を作り出し全てを飲み込む偽りの存在。“幻姫” 死霊を操り生けるモノを冥府へ引き込む不死なる存在。“死霊公爵” 触れる事さえ憚られる呪われた武具を身に纏い死地へと赴く呪われた存在。“黒騎士” そして幾多の魔獣、魔物を従える災悪たる存在。“魔王” 五人の争いは一年に渡り続き、人知れず終局した。 その後の五人を大陸の王達は探したが見つからなかった。 王達は五人に称号を送る。尊敬と畏怖、そして災いたる意を込めて “魔帝” と これは世界に恐れられた五人のその後の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ

※※※　すいません。エタりました。　※※※ 　突然襲われ、瀕死の状態だったが異世界召喚されて命を拾われた。でも目の前に俺の死体が転がっている！？不思議に思って俺の体を調べると、恐ろしくて禍々しい雰囲気を放つ、中身空っぽの黒い鎧になっていた。 「どうなってんの！？」 「私があなたを魔物のゴーストナイトとして転生させたの」 　なん……だと？ 　異世界で手に入れた不思議な能力やら鎧の便利機能を使って人助けをしたり、友達と騒いだり、流れで出来た部下達を強くしたり、さらには趣味だった料理や手芸をやったりしながら、たくましく生きていきます！！折りたたむ>>続きをよむ

　魔族と人間の戦いの最中、己の死を悟った暗黒騎士は最後の賭けに出ることにした。 　その名も『転生召喚』。資質ある異世界の人間を召喚し、己の全てを継承させる禁忌の術である。 　――しかし、実際に呼び出される側にとっては堪ったものではない。 　こうして呼び出されたセイヤは自分の現状に絶望し、激昂した。 　だが彼の異世界生活は一人の少女との邂逅により大きく動き出す。 　それは暗黒騎士の妹にして魔王の娘。そして世界最強と謳われた勇者の宿敵だった。 　誠也は継承した暗黒騎士の力を、彼女を守る為に使うと決めた。 　「例え人間でいられなくなったとしても、お前は必ず守る」 　これは、互いに闇を抱えた少年少女の異世界譚である。 　※勢いで書いています。折りたたむ>>続きをよむ

平々凡々普通に元気に楽しく暮らしたいだけなのに！！ チキュウでは、病に冒され死んでしまった南　結菜。 異世界に転生したら、ユーナとして元気にのんびり暮らそうとしたら、そうはいかなかった。 生まれ変わった体は、儚げな印象をもたせる美貌も目立つが、さらに「この世界で唯一の存在、あらゆる種族の特徴をしている」らしい。 特殊が故に攫われるわ、痴漢に遭うわ、黒騎士様に求婚されるわ、聖女に仕立て上げられるわ！？ 超美形の騎士様とその従者にセクハラされる日々、薄幸なんて嘆いている暇は無い、チキュウでの経験を活かして災難苦難を乗り越えつつ平々凡々な日々を送ろうと奮闘します。折りたたむ>>続きをよむ

小説家になろうの斎藤一樹さんの作品『魔法少女☆琴音』より、キャラクター、世界観、その他設定をいただき、許可を得て投稿しました。/ 私、柚木琴音は魔法少女です。ひょんなことから地球外生命体(？)のシロと契約して、幽魔と戦うことになりました。黒騎士(私命名)とも仲良くしながら、今日も幽魔を倒します！ ……あれ？ 今日の幽魔はいつもと違う気がするんだけど…… 魔法少女は世界の裏で今日も戦う

　青く美しき星・ステラ 　このステラにある大国ラ・ティエラで暮らす主人公・アキトは、もう一つの大国レ・シエルにおける戦争で父親を亡くす。亡き父の意志を次いで特殊部隊ＳＤＦに加入したアキトであったが、そこでは仲間との出会いや死、強力な敵『黒騎士』の出現、敵の住まう惑星・アステリアの存在などの様々な出来事に悩み、苦しみ、葛藤しながらもステラを守る為に前進してゆく。 　熾烈を極めたステラとアストリアの戦いの最中で、父の仇である『黒騎士』からこの戦争の本当の首謀者聞かされたアキトは、ステラと、世界の未来を守るため自身の秘められた力を解放させて未だかつて知りえ無い強大な存在『ヴァガンテ』に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ

　とある黒騎士の誕生と彼が生きてくお話 　ちょい、残酷なとこありなんとＲ15にするかＲ18にするか悩みＲ15で行こうかと思いますｗ

暗殺者になりました。 お嬢様に職業転職しました。 な少女が、腹黒騎士団長に目を付けられてしまうお話。

西暦2088年。 それは科学が今よりも発展していった近未来。 人々の生活の中に『スマートマルチポータブルツール』、通称『SMPT』が広まって十数年近く経った頃、日本の『パンドラ・インダストリー』という会社が新たなゲームを開発した。 その名も『PANZER(パンツァー)　DRIVE(ドライブ)』、通称『パンドラ』。 民間や軍事とも異なるネットワーク内で行われる体感型ヴァーチャルリアリティゲームである。 バトルやコミュニケーションを主な利用法とし、会社は世界展開を狙って各大陸にいくつかの支社を建ててネットワークを広めていった。 そのまま行けば大流行間違いなしの大ヒットゲームになっていただろう。 しかし、西暦2090年に世界情勢を引っ繰り返す事件が起きた。 『次元邂逅』。 突如として南極圏に出現した次元の裂け目より現れた『サイバネティック・キメラズ』が人類に対して牙を剥いたのだ。 そして、西暦2091年…。 たった1年で赤道よりも下の地域はキメラ達に次々と破壊されていく。 そんな中、未だ平和ボケを隠しきれない日本で一つの事件が起きる。 これはその事件に巻き込まれた少年少女達がキメラに対して反攻を決意する物語である。折りたたむ>>続きをよむ

瓦解した王国で始まる、漆黒騎士団とそれをとりまく人たちの物語。 漆黒の騎士とは何なのか。王国にうずまく思惑。 銀髪の少女と黒髪の剣士の壮大な旅が始まる。 ※不定期連載／ファンタジー／R15

人類は神様を殺し損ねました。 神様は怒って、魔王になってしまいました。 魔王はたくさんの魔族と魔物を作って、人類を侵略します。 人類は完全侵略される間際、何人もの英雄が生まれて、死んで逝きました。 これは、いずれ死ぬ英雄の物語。 黒騎士と呼ばれた英雄の、本音語りです。

全ての魔法を見抜き、己の物とする最凶の魔眼を持つ少女・アリス。彼女はその力ゆえ【魔法士殺し】と称され魔法士達に恐れられていた。彼女は組織の裏切りに合い、アリスは逃亡を図る。逃亡先の日本で、彼女の前に一人の少年が立ちふさがる。 「セフィロトの命によりお前を拘束する、おとなしく投降しろ」 彼は日本最大の魔術結社【セフィロス】のエージェント・「黒騎士」だった。

Followed The second day.

かつて英雄と呼ばれたひとりの騎士がいた。 しかし、彼は魔王が復活すると、魔王の側につき人類の裏切り者となった。 黒騎士と呼ばれた彼は、魔王が倒れてもなお、降伏することなく勇者と戦おうとしていた。 聖女をさらい勇者と最期の戦いを望む黒騎士 その口からついに語られる。 勇者と黒騎士の因縁が…。

偏見の塊、高見ケンイチは、ある日を境に眠りにつくと、常日頃からバカな異世界ゲームと呼んでいた、ＶＲＭＭＯＲＰＧ、リピドー・クエストの世界に暗黒騎士という名のモンスターとして登場するようになる。 　襲いかかるプレイヤーたちを次々と血祭りに上げていき、暗黒騎士に懸けられた懸賞金は右肩上がりに伸びていく。

クリスマスを迎えるのもあと数日と言ったところに 一組の男と女が居た。周りの甘いカップルたちの空間とは裏腹に この一組はなにやら険悪な雰囲気が。 かと思いきや行き成り主人公の目の前に現れた可愛らしい小柄な女性。 「好きです。つきあってください」 行き成り押し倒され告白され混乱する中、現れる謎の敵。 どうやら彼女も、その敵も主人公を知っている口らしいが 魔法やら世界の救世主やらなんやら言ってくるが 当の本人はまったく記憶にない。 前途多難な予感がする主人公。いきなりのバトルにどう接するのか？！折りたたむ>>続きをよむ

本編に関して何も支障が無い、ただの日常。 台所で料理するユーナにレイヴァンが出くわしたら、こうなるであろうという物語。

『強くなれ――――――無限に』 そう銘打たれたVRMMORPG“ブーステッド・コード”は、実は、神々の遊戯場として実在する異世界だった！？ ただ日々を浪費するだけのような、退屈な人生を送っていた御影霧衛は、ある日パソコンに届いた一通のメールをきっかけに、VRMMORPGにデータとして転生する。 無限に強くというキャッチコピーの通り、万物に与えられし神の力“コード”を手に入れ、強化すれば、神々とも戦える世界で、キリエは神と契約し、倒した敵の力を吸収する「黒騎士」として生活しながら、冒険に挑むことになる。 　とか格好つけて言いつつ、ゆるゆる時々エロエロたまにシリアスで冒険します。折りたたむ>>続きをよむ

黒騎士と王の戦いの数日後

黒騎士の最後の戦いのワンシーン

・この小説は他サイトでも連載されています。 ・この小説ではルビが多用されております。

北半球に光が当たらない惑星ベア。 そこで青年アイルの物語は始まる。 これは光を取り戻そうと奔走する彼らの冒険物語ではない。そんなことを気にも止めない彼らの物語。 アイルは昔からのあこがれであった黒騎士団に入ることに成功。しかしそこにいる人は皆チートばかり。入団から間もなく現れた闇神。そして始まった人魔戦争。ただの便利能力「収納」を持つアイルは急劇にその渦に巻き込まれていく。

シリーズ「白と黒の国」の黒騎士主役の話。 黒騎士アズールは昼食の食堂で久しぶりに同僚の女騎士に出会う。銀髪に赤い眼の美しい騎士は回りを魅了するも本人の自覚はまるでなしで、相変わらずだなと感じる。 こと「恋愛」に関しては姉妹そろってめんどくせぇ奴と思っているアズールの物語。 美人でイイ女でモテるのに自分の恋には自信がない姉騎士。 「俺ぁこれでも応援してんだぜ」 本当に恋というものが分かってるのか？なクールな妹騎士。 お気に入り小説とか評価とかいただけると、書く励みになります。気に入りましたらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

放浪の果て、暗黒騎士ブラッドは一つの村にたどり着く。 彼の剣に隠された世界の秘密とは。 その旅路の果てに待つものは。 ダークファンダジー。 よろしくお願いいたします。

教皇が統べる世界に、三つの騎士階級が存在していた。 白騎士、黒騎士、そして騎士らの上に立つ聖騎士と呼ばれる者。 その聖騎士は、教皇により定められ、世界に数えられるくらいしか存在しなかった。 聖騎士の一人に、ルキフゲ・ロフォカレという男がいた。 彼はただの人ではなかった。 カボチャ頭を持ち、はるか昔に大罪を犯し、罪人として生きることになった異例の騎士。 そして、そんなルキと共に旅をしている、元一国の王女のセフィル・クロスティン。 わがままな王女様と聖騎士の二人の旅。 二人が訪れた国には、ガラスで作られた王冠が存在していた。 ガラスの王冠が齎される謎の死。二つの国王の悲しい願いと思い…… カボチャ頭を持つ騎士と我儘王女の物語 折りたたむ>>続きをよむ

ほんの30年前に起こった幾多の『神』との戦いを人類は乗り切った。 そんな時代、国境沿いの町に訪れた不思議な雰囲気を持つ男。 同時に町を襲う新たな争いの火種。 『神』を殺した『神殺し』が今再び姿を現す。

俺の妹は剣術は抜群、魔法も優秀。世界秩序の安定を目的とした＜聖騎士(パラディン)＞の騎士団に入団することが若くして確約されている。しかし、そんな完全無欠の妹にもただ一つ問題がある。妹は＜暗黒騎士＞とやらに憧れ、自分のことを＜呪ワレシ血族ノ末裔＞とかなんとかだと思い込んでいるのだ。そう、俺の妹は「厨二病」なのである。 入団式のための出発の前夜、俺はおかしな夢を見る。真夜中、どこかの宮殿で俺が暗黒騎士と対峙しているのである！　しかも、その暗黒騎士は俺の妹なのだ！ な、何を言ってるのかわからねーと思うが(ry　とにかく俺の目的は妹が道を踏み外さずにまっとうな聖騎士になれるようにサポートすること。そして「厨二」な妹が人前でボロを出さないようにフォローすることだ。 という厨二ファンタジーバトルラブコメの予定 ――夜よりも昏き夢に眠れ！折りたたむ>>続きをよむ

殺し屋、舘武。 追っ手から逃亡中の彼は、ある日、ファンタジー世界へと光によって転移した。 一人の女騎士と出会った彼は、黒騎士たちやゴブリン相手に大無双を繰り広げる。

　帝国と共和国の間にて行われた戦争は十年にも及び、両国は疲弊しきっていた。そこで共和国の提案により、両国は和平交渉をするため、中立国ノウトラルシュタットにて講和会議を執り行うことになる―― 　帝国空軍実験飛行隊。 　新型機などの実戦性能試験を主な任務とする彼らはその特性上、空軍内でも腕の立つ底辺階級≪スクラブ≫出身のパイロットたちで構成されている。　そのため、事あるごとに危険な任務に駆り出されるのであった。 　そんな実験飛行隊の隊長を務めるエデルとその相棒ポッセは、講和会議に出席する皇女ニードリッヒの護衛の任に就くことになるのだが…… 　動乱の時代を生きる少年少女の物語。 ※この物語は私が以前大学のサークルで発行している部誌に投稿したものを、一部修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ

国を二分する勢力争いの中で、一人のメイドが見るものは平和か争いか。それとも？ 白い騎士服の美しい騎士に一目惚れしてしまったメイドの綴るほろ苦く甘い初恋の日々 シリーズ「白と黒の国」でまとめました。 連載中「黒騎士と銀の姉妹」 外伝短編「黒騎士の呟き」

「白と黒の国で」(連載中)の外伝 黒騎士アズールが見かけによらず色々考えているようなのが面白くなってきました。

「白と黒の国で」の外伝っぽいものです。 モテる白騎士とよく一緒にいる黒騎士の独り言。

平々凡々と何事なく俺は夏休みを過ごしていた。夏休みも終盤に差し掛かったある日、その日常は謎めいた電話とともに崩れ去る。今度は体ごとあの世界へと召喚だと!?　最悪なことに召喚された場所がなんとクトゥルク信仰の国!?　俺は綾原の頭の中で語りかけていたと言う魔法使いのセディスの世話を受け、成り行きで素性を隠した生活を送ることになる。もう猫鍋にモップにスライムが暴走してもいいから、おっちゃん何とかしてくれ！ 恋に仲間に絆、そして黒騎士バトルにクトゥルク祭り!?　このとき巻き起こした大騒動が、後にとんでもない事態を引き起こすことになろうとは──。 異世界と現実世界を行き来するリアル・ファンタジック・ストーリー第二弾。 どうせ飛ばされるのなら、もっと俺に優しいエコな世界でいてください……。折りたたむ>>続きをよむ

神が存在したとされるガルメド大陸。 古代の民は神の力を秘めた石「魔法石」を神から授かり、その力で豊かに暮らして来た。 しかし、突如平和は崩された。 悪しき者たちが現れ魔法石を奪うため人々に襲い掛かって来たのだ。 奴らから魔法石を奪われないために三人の賢者は力を合わせ、奴らを封印する事に成功した。 それから幾年もの歳月が流れたある日、再び悪夢が襲いかかろうとする……

1941年6月22日・・・・・ナチス第3帝国はソビエト連邦に奇襲を仕掛けた。 独ソ戦の開戦、と言えるだろう。 当初はドイツ軍の快進撃であり、ソ連軍は押され続けていたが・・・・この戦いが、ドイツを破滅へ導くとは誰も知らない。 そんなドイツ軍に一人の青年が居た。 名はハント。 ハント・フォン・ウィルヘルム。 ドイツ貴族の嫡男で、国防軍の精鋭-――大ドイツ師団の戦車兵だ。 彼は極寒の地で一人の女性と出会う。 戦女神、と言われた女性で・・・・・彼は彼女に恋をしたが、決して報われない恋だった。 大戦が終結して半世紀が経過してから、彼は一人のジャーナリストに自身の人生を語る。 だが、決して武勇伝ではない。 一人の騎士が女神に恋をしたが、報われずに醜い老いた姿を晒した、と言える。 そんな物語だ。 折りたたむ>>続きをよむ

東西南北四国の一国である極東帝国、その田舎村で生活していた青年の前に、ある日、行き倒れの少女が現れた。そして少女を助けたことから、青年は大妖怪である「黒騎士」と関わるようになるのであった。

ごく普通の高校生だった輝島　英雄は、ある日いきなり異世界に召喚されてしまう。 突然のことに混乱する英雄だったが、魔王から国を救って欲しいという国王の願いを聞き入れ、騎士のリリア、魔女のフレア、巫女のリサと共に旅に出る。 聖剣エクスカリバーを使い、数々の村や町を救っていく英雄達。 ある日そんな彼らの前に、魔族の暗黒騎士ダビデが現れた。 ダビデに果敢に立ち向かっていく英雄達だったが、圧倒的な力に打ちのめされ、あっという間に絶体絶命のピンチに追い込まれてしまう。 しかし、そんな時。 ──呑気な名乗りと共に、彼は突然現れた。 ※注１　このあらすじは内容と多少食い違います。 ※注２　この作品は、日本一本編と終章の比率がおかしい作品です（多分）折りたたむ>>続きをよむ

レイヴァンとユーナが出会う前の話。 ほのぼのとした話となっております。 これだけで楽しめる作品でこれを読まなくても特に本編への不都合はありません。