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検索結果:345 件
鳴き声をあげず、たった一羽のトンビが遥か高く。
都心部で、ぐるぐる舞うその景色から。
最終更新:2021-11-05 00:13:21
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘアーサロンのガラスに映る、精彩を欠いた厭世主義者のような男――
それは、営業成績が振るわず、上司や同僚から毎日のように叱咤激励を受ける私だった。
そんな私をバカにするカラス。実家地方に伝わるカラス料理の「『カラス田楽』にしてやる!」と息巻くが、カラスは全く動じない。それどころか気持ちを逆なでするようにバカにしてくる。その鳴き声のする方を見ると、小さなお堂が目に入る。毎日通勤する道にも関わらず、今までそこにお堂があることには全く気付かなかった。八咫烏が神武天皇を導いたと言われ
る伝説のように、これもカラスのお導きなのか?
これも縁と思い、お堂―弁天堂―にお参りする。「営業成績が上がりますように……」。お参りが日課となって一ヵ月経つが成就されない。そんなある日、目の前に弁天様が降臨した。弁天様特有の姿である『びわ』を持って。弁天様に会ったのは晩夏だが、まだまだ夕陽の強い夕方。左脚に少々ハンディキャップをもつ70代女性。買い物袋を重そうに持っている。亡き祖母と姿が重なる。その買い物袋に、前から来た青年の運転する自転車が接触してし、そのはずみで袋を落としてしまう。何事も無かったかのように拾い上げた瞬間、今度は持ち手部分が切れて、再び袋を落としてしまう。悪いことに今度は袋が倒れ、買った商品が歩道に散らばってしまった。
その落ちて散らばった商品を拾い集めることから、私の妄想ヒーローが始まる。荷物を助けたおばあさんは裕福そうだ。そして物事は私の都合の良いように展開していく。見返りを求めないのがヒーローなのでは? 多くの人のヒーロー像だ。しかし、私は見返りを求める。ギブ・アンド・テイクであってこそ私の求めるヒーロー体だ。
そんな妄想が「営業マンさん」の言葉の一撃をくらい、現実に引き戻される。そこには、今助けたおばあさんがいた。普通のマンションに住む、普通のおばあさんだった。
マンション入口に着くや否やババ友からお茶に誘われる。おばあさんの手には、お茶受けのため、スーパーで買った『びわ』があった。
『びわ』を持つ女性……。弁天様なのか? おばあさんの背中から溢れる西陽は光背のようだったが。
この作品は「第14回銀華文学賞」に応募したものを加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
16133文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この話はかつて男だった人が神様とのやりとりで二つ返事で日本と似たような異世界に転生した話。
ただし転生後の性別は何と“女の子”になったのだ。しかも妖怪や魍魎、幽霊というものも存在する世界。
そんな中で“彼”女は退魔巫女として、またあるときは“学生“として日常を過ごしている。そんな物語。
バトルよりなるべく日常を描いているつもりですし、いろいろなジャンルを挑戦してみたいと考えてます。また遅筆で色々拙いところ有るかもしれませんが、お付き合い宜しくお願いします。
最終更新:2021-10-21 13:03:56
43933文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:56pt
蒸し暑さに蝉の鳴き声の響く七月某日。主人公である真茅晶(まかや あきら)の元にとあるゲーム機と最新VRMMOソフト『various world online』が送られてきた。
※9/8 第一章終了
追記 11/15~第二章第一節更新開始
最終更新:2021-10-18 19:00:18
300146文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:244pt
ストーカーが幼馴染みをナイフで殺そうとした所を庇って死んだ俺は、気が付くと異世界に転生していた。だが、目の前に見えるのは生い茂った木々、そして、赤ん坊の鳴き声が3つ。
そんな俺たちが捨てられていたのが孤児院だった。子供は俺たち3人だけ。そんな俺たちが5歳になった時、2人の片目の中に変な紋章が浮かび上がった。1人は悪の化身魔王。もう1人はそれを打ち倒す勇者だった。だけど、2人はそんなことに興味ない。
しかし、世界は2人のことを放って置かない。勇者と魔王が復活した。まだ生まれたば
かりと言う事でそれぞれの組織の思惑で2人を手駒にしようと2人に襲いかかる。
けれども俺は知っている。2人の力は強力だ。一度2人が喧嘩した事があったのだが、約半径3kmのクレーターが幾つも出来た事を。俺は、2人が戦わない様に2人を守護するのだ。
※この小説はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、ノベルバにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 12:00:00
272363文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:164pt
とある屋敷に下働きとして仕える少女、しづ。
彼女はある日、屋敷の姫君である玖子と出会い、時折言葉を交わすようになる。
氷を噛み砕く音を蝉の鳴き声のようだと評する姫君の真意とは。
最終更新:2021-08-22 22:26:53
5064文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
セミの鳴き声が響き渡る暑い夏のある日、とある事情で一人暮らしをしている高校二年生「りょーちゃん」は隣の家の扉の前で体育座りをしている女性と出会った。
「うぅ……ぁ……鍵が、ないよぉ……」
肩までかかった明るめな茶色の髪、そして夏服をパツパツにするほどの豊満な胸。
美しく輝く灼眼が彼を見つめていた。
「……仕方ないですね」
ひょんなことから始まった二人だけの半同棲生活。
歳の差ラブコメ爆誕‼‼
カクヨムでもあげていましたが、好評だったのでなろうでも上げます
!
日間ランキング17位、週間ランキング28位獲得!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 20:00:00
39414文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:66pt
小さな鳥の鳴き声が窓の外を通り過ぎる。差し込んだ日の光が瞼越しに朝を告げていた。薄くぼんやりとした視界のままリビングへと向かったが、そこには姿がなかった。
一枚の紙を目の前に、俺はどうするべきなのだろうか。
最終更新:2021-08-12 08:50:14
1492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
八歳で叔父夫妻に両親を殺され、屋敷まで乗っ取られてしまった侯爵家の令嬢シャーリー。
14歳の社交界デビューのその日まで、猫の鳴き声しか出してはいけない、というのが
亡き父の最後の言葉。
動物が好きなシャーリーは、愛猫のハティと一緒にその遺言を守り、
田舎の屋敷にただひとり追い出されて暮らす。
勝手に親が決めた婚約者は、爵位目当てのうえに叔父夫妻の娘とも親しい様子。
しかしそんなシャーリーの前に、かつて助けた竜が人の姿となって恩返しに現れる。
彼の正体は魔王・アルフレッド。
妖霊島を牛耳る、最強の妖魔だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 09:26:21
98023文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5906pt 評価ポイント:4638pt
夏の昼。蝉の鳴き声と共に眩しい太陽の光があたりを照らす。駄菓子屋を営む老人と金髪碧眼の少年との数分間の出会い。ただそこには優しく温かい時間だけが過ぎていた。
最終更新:2021-05-30 09:00:00
2785文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ぴちゃんっ
あれ。水の音が聞こえる。
ぼんやりとした頭で考えながら、ゆっくりと目を開けると、そこは知らない場所だった。
「ここはどこ?」
そっと呟いたつもりが、聞こえた声にびっくり。誰の声?
誰かいるのかと思って、辺りを見回した。見えるのは、月明りに照らされた泉と暗く深い森の木々。わたしは腰まで泉に浸かって立っていた。体を見下ろすと、白っぽい色をしたシャツ一枚を着ていた。濡れたシャツは、ふくよかな胸やくびれた腰まで張り付いたあと、裾が水面に広がっていた。飾
り気のまったくない、シンプルな物だった。靴は履いていない。裸足の足が泉の底を踏みしめている。
「誰かいるの?」
木々の暗闇に向かって問いかけたが、動物の鳴き声も聞こえない。静かな夜だった。
そして始まる、少女の旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 09:00:00
49426文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
誰かを呼ぶ声。誰かの呼ぶ声。
私たちがつい、振り返ってしまうように、動物たちもまた……。
最終更新:2021-05-17 22:00:00
2967文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公はある日の帰り道でついてきた迷いプードルを飼うことになった。
ところがその犬は猫そっくりの動作をし猫の鳴き声を出す。
ドッグフードを食べないその犬はキャットフードなら食べることがわかった。
日常に割り込んできたほんわかな非日常に振り回される主人公の物語。
最終更新:2021-04-11 16:08:30
3270文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明け方の空があまりにも幻想的だったので。
最終更新:2021-04-09 05:32:23
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
作:君色 ジェシカα
現実世界[恋愛]
連載
N8277GQ
「にゃ~」
今日もどこかで猫の鳴き声が聞こえる。
この春上京した桐生想太。
学生時代にペットを亡くしペットはもう飼わないと決めていた。
ある日捨てられた一匹の三毛猫と出会い家に連れ帰り猫の世話をする。
その夜「ありがとうにゃ」と声が聞こえ三毛猫は姿を消した。
翌夜、彼の元に一人の訪問者が。
それは三毛猫……ではなく三毛猫を思い出させるような美しい猫耳女性だった。
彼は猫耳女性とどのように接していくのか。
※猫耳女性は十五話から登場します。
ノベルアップ+様にも掲
載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
69229文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:70pt
これが、朝の風景ですよー! 覗いてごらん?
最終更新:2021-03-17 07:00:00
304文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:オオタ タク
ハイファンタジー
連載
N9857GU
ヒュドラです。
春も近づいて来ましたね。
梅の花も色づいてきて、ウグイスの鳴き声も聞こえてくる季節になってきました。
でも、興奮したネコの鳴き声で今日も眠れません。
さて、来週のこの時間は
☆開幕で詰んでるやん
☆ゴリ爺
☆美女を拾っただけなのに。
の三本です。
来週もまた見てくださいね!
ジャンケンポン!!ウフフ!
※1.初回投稿より6話から展開を大幅に変更しております。進めていく上での都合やむなくです。申し訳ごじゃいません…。
※2.ご要望により読みにくい改行を改善
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 23:52:23
27777文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
【第12回 小説 野性時代 新人賞 投稿作品】
慶応の時代、オチヨは島で鯨漁を取り仕切っている父親に殴り殺され、海に捨てられてしまう。数日後、浜辺に打ち上げられた鯨の死体からオチヨの遺体が現れると、島に変事が起き、父親は変死してしまう。人々はオチヨの祟りだと思い、神社を建てオチヨが使っていた櫛を奉納する。その櫛を盗る者には祟りが起きるという言い伝えが島には残った。
時代は現代。部活としてユーチューブに動画を挙げるタオ、良太、太一、ヒカルの四人の高校生。鯨女神社で肝試しの撮影
を行う。奉納されている櫛を撮影者の太一が盗ると、一頭の鯨の影が神浦の海へ飛んでいくのをカメラが捉える。翌朝、肝試しを行ったメンバーには原因不明の耳鳴りが起き、夜には不気味な鳴き声が響き、巨大な鯨が背中を海面に打ち付ける現象が起きる。
それから四人は自分たちが祟りにあっていることに気がつき、祟りを説いてもらおうと行動するが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 18:51:04
67892文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:セミの鳴き声
ヒューマンドラマ
連載
N4079GU
このストーリーは話の最後に出てくる選択肢で、感想のほうにて先着1名様のみで複数選択肢の中の一つを選び、その中でのストーリーが派生していきます。
また最初のほうには先着1名様にのみなりますが、設定を書いていただき、そこからストーリーが開始されます。
そのためどんなストーリーになるかは作者自身もわかりませんし、遅筆という点を了承していただければ、書かせていただきます。
さらにいろいろ不慣れな部分もあるかと思いますが、完全見切り発車なため、いろいろ温かい目で見ていただければ幸いです
。
※なお、このストーリーに関しての登場人物、各団体等はすべてフィクションであり、関係性は一切ありませんことを申し上げます。
それでは作品をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 22:41:07
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江南、漢江の南側。 小川が流れ、子牛の鳴き声が聞こえていたこの江南(カンナム)地区で、世界で類を見ない開発の序幕が始まった。 わずか40年で江南の地価は数十万倍も上がった。 この黄金の地をめぐる争いは、どの戦争よりも非情で悲慘だった。
最終更新:2021-02-07 16:33:51
2417文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鳥目トンネル。
それはたそがれ時から、かわたれ時に現れる、唐突に視界を奪われる空間。
夜より濃い闇の中、耳にするのはとある鳥の、けたたましい鳴き声なのだとか。
最終更新:2021-02-02 22:00:00
3335文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
塾に行くのが嫌で嫌でしょうがないサトルはある日塾の最寄り駅の手前で降りてしまう。駅の外は森の中で耳慣れない鳥の鳴き声が聞こえる。森の中を歩いていると小さなテントを見つけ、中から出てきた少女と目が合う。
最終更新:2021-02-02 19:00:00
647文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学三年生の裕太は体がとても弱かった。
そのため、母さんと一緒に病院で生活を送っていた。
ある日、いつものように商店街で買い物を済ませていると、橋の方から鳴き声がした。
不思議に思った裕太は橋へ近づく。
そこにいたのは…
最終更新:2021-02-02 18:20:47
1128文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鉄機斎規格
空想科学[SF]
完結済
N7755GR
今作は、鉄機 装撃郎先生(https://mypage.syosetu.com/814595/)とのコラボ企画「鉄機斎」です。
初めての試みでしたが、少なくとも書いた小生はとてもおもしろかったです。
鉄機先生、ありがとうございました!
――――――――――――――――――――――――
時は西暦2122年。古いSF作家が思い描いていたような核戦争、いわゆる第三次世界大戦と呼ばれる最後の国家大戦が起こってもなお人類は大部分が生き残っていた。
少なくとも半世紀と経たないうちに各
地で魔導兵器を用いた紛争を起こせるくらいには――。
悪夢の産物、鬼導妖魔《デモンズドゥル》。再び、世は乱れた。
裏に潜む毒を飲み込み繁栄する、魔都白京《バイイン》の地を歩く男がいた。コートを身に纏う彼は隻腕。寄る辺をなくした右袖が揺れる。
瞳に暗い炎が燃ゆる男の行く先とは――?
今宵の百鬼夜行の予感に、魑魅魍魎の鳴き声が魔都に響く。
それは、魔導に魅入られた者達が喰らい合うウロボロス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 17:45:59
20957文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小次郎じいさんは、長いこと手品師としていろいろなところで公演をおこなってきました。そんな小次郎じいさんの最も得意なマジックは、ハトを使ったマジックです。八代目の大切なハト、八郎をシルクハットに入れて、今日もマジックの練習をします。八郎はいつものように、鳴き声も出さずに、しっかりシルクハットの中にかくれています。そして、小次郎じいさんが八郎を呼んで、シルクハットから出てこさせようとしますが……。
小次郎じいさんが見た、世界一幸せなマジックとは?
最終更新:2020-12-31 15:16:52
2925文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
それは人ではなくても、待ち望んでいる。
ささやかな命の鳴き声。
最終更新:2020-12-28 02:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「お前って、俺に似てるよな・・・」
主人公「葛城吉正」は、デザイナーになる夢を持っていた。
有名な画家として名を馳せ、大金を手に入れて、一生遊んで暮らす。
しかし、いざそれを行おうとしても、上手くいかず、就職活動に参加するも、どれも失敗続きだった為に、社会への不信感を抱いていってしまう。
田舎暮らしで人との交流も少なく、性格が故に初対面の人も近づかない吉正。
以前していたバイトも辞め、全てに対して嫌気がさしていた最中、とある公園の方から、何かの鳴き声を耳にする。
その元へと
歩み寄っていくと・・・
そこから、吉正の生活環境は一変してく・・・
主人公「葛城吉正」と、その周囲の思いが絡み合う、不器用な男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 18:00:00
253252文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
伝説の鳥、ウービルの鳥。
その鳴き声を聞いた者はその生涯に富と幸福を約束される。
何も言葉を話さない少年。新王ルブタ。
ウービルの鳥を捕獲するために王都から派遣された調査団。
それらが一点で交わろうとしていた。
最終更新:2020-12-16 17:05:19
22294文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「努力家!」
大声で名前を呼ぶ声が教室に木霊する。
「なに?」
そんなぶっきらぼうな、されど不快ではなさそうな声が返される。
「えっ?何反応してんの?唯の鳴き声だけど?」
……これは、怠惰なる天才と、努力し続ける秀才が織り成す日常の断片である。
最終更新:2020-12-03 10:57:10
2279文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:シン・タロー
現実世界[恋愛]
短編
N0277GQ
夏。
幼馴染の女の子。
縁側。
蝉の鳴き声。
扇風機。
麦茶。
風鈴。
読んでくださった人が砂糖をザラザラ吐けるようなお話。
最終更新:2020-11-24 12:13:40
5732文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4346pt 評価ポイント:3586pt
そう、思えればまだマシかな。
キーワード:
最終更新:2020-11-12 08:01:22
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ただの虫の鳴き声から。
聴こえなくなってきた寂しさと悲しさに。
タイトルはギャグっぽいです。
最終更新:2020-10-22 02:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
千葉県八坂市立八坂中学校二年三組の新島真と高田弘は京都に二泊三日の二学年修学旅行に来ていた。その観光の道中で鶏の鳴き声を耳にする。そして、いやいやながらも新島は鶏の鳴き声の正体を推理した。
この短編は「日常探偵団」の番外編のようなものですが、「日常探偵団」を読まなくてもわかるようにあらすじを載せてあります。
最終更新:2020-10-16 22:08:12
6310文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
人類がまだ石器を使っていた頃。
人々は、皮の衣をまとい、火をおこして夜を過ごしていた。
言葉はなく、鳴き声に近い声を発しながら、偶然できた酒を飲み交わしていた。
月明かりに慣れてきたころ、人々は空を見上げ星を眺めた。
彼らはきっと星々を神聖なものに違いないと思っていたんだろう。
一筋の光が天を横切った。
流星は眩い光を発したので、あるものは目を瞑り、あるものはそれでも目を開いたという。
流星はやがて山の向こうに落ち、山の向こうから、太陽よりも明るい光が漏れ出ていた。人々
は畏怖からその山に近づかずにいた。
そして数万年という月日が経つ。
ある日、一人の少年がその山に迷いこみ、あるものを見たと言う。
幻想郷。
苔にまみれた木々が優雅に立ち、ほのかに薫る蜜のかおり、一面に咲き誇る花畑。
木々の隙間から漏れる木漏れ日がカーテンのようになびく。
花畑の奥をみると、大樹の切り株がある。
その大樹の上に、猫のように丸くなって眠る美しい少女の姿があった。
少女の落とした金の龍の指輪。
金の龍の指輪を拾った少年は少女に返したいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 10:00:00
5095文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ナキドリ愛好家キアーラは、14年来の趣味仲間である公爵様に招かれて、とある夜会にやって来た。王子様もご出席。そこへ、ふわふわブロンドの娘が現れて、夜会雀が、ピークチクパーチク。ナキドリには、到底叶わない声ばかり。
最終更新:2020-09-11 16:05:55
1940文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:128pt
作:ジョク・カノサ
ハイファンタジー
連載
N6469GL
ソシャゲで精魂尽き果て怨嗟の鳴き声をあげた葛城御舟は謎の人物に拉致され、これまた謎のゲームに巻き込まれた。
クエスト?拠点?ガチャ?
いや、ソシャゲじゃん……。
最終更新:2020-09-05 12:00:00
41067文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
田舎町の駅のホームでは、蜩の哀愁漂う鳴き声だけが聞こえていた。
【夏のホラー2020】参加作品/他サイト様でも公開中
最終更新:2020-08-25 11:48:00
3601文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
一話完結、動物たちの鳴き声を使ったダジャレの話です。
最終更新:2020-08-22 06:25:23
3150文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:180pt
蛙の鳴き声を聞いて浮かんだお話です。
最終更新:2020-08-21 20:36:48
2092文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重複ではない「 31作品目( 39投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」9作品目の投稿です。
【 瞳と瞳で通じ合う♪ 】に繋がる短編です。
夏と言えば、蝉の鳴き声とアイスクリーム!!
蝉達のオーケストラ──は、言い過ぎですね。
暑い夏の夜に涼みに行くなら、アナタは何処へ行きますか?
最終更新:2020-08-18 18:52:26
2508文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
高校一年生の道草日向はある夏の日、懐かしい逆さま猫の鳴き声を聞いた。
最終更新:2020-08-16 23:42:53
1209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「魔王様はケチ臭すぎます」セミの鳴き声が鳴りやまぬ魔王城玉座の間。そこで繰り広げられる論争は、もはや名物になりつつある……。魔王軍四天王の一人「宵闇のデュラハン」は極刑の覚悟で魔王様に意見した――。その一言にムッとしながらもデュラハンの意見を最後まで聞くのだが、……言われたら言い返したいのが魔王様の心情。またしてもパワハラまがいの命令をデュラハンに押し付ける。そしてデュラハンが頭を抱えるのはもはや日常茶飯事。デュラハンは首から上が無い騎士なのだが、どうやって頭を抱えたのか……
。壮大なファンタジーが今、幕を開ける!
この物語は魔王様シリーズ「魔王様、勇者のために魔王様が存在するではなく、魔王様のために勇者が存在するのです」の続きになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 08:19:36
14442文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:78pt
魔法。
それは、アニメやゲームなどではごくありふれた言葉。
アニメでは、かっこよく演出され視聴者を魅了する。
ゲームでは、限られたMPの中で考え、発動する。
魔法は、逆転の一手としても使われたり、または味方を回復させたりと、戦いを優位な方向へ運んでくれる。
魔法とは本当に素晴らしいものである。
そんな魔法は、アニメ好き、ゲーム好きなら誰しもあこがれるもの。
そう、この俺、藤井壮馬もその一人である。
自己紹介を忘れていたな…俺の名前は藤井壮馬。どこにでもいる普
通の高校生だ。
俺は、アニメや漫画、ゲームが大好きである。俗にいうオタクといわれる人種である。
彼女いない歴=年齢、成績も特別高くない平凡な高校生である。
自己紹介はここまでかな…俺が今どういう状況かというと…
「ぐああああああ(竜の鳴き声)」
そう、どこか異世界に来てしまったようだ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 03:00:00
23364文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
春先に、雨が降った。
冬よりは暖かく、春よりは寒い、そんな雨だった。
私は、久しぶりに地方の友人とたわいないやり取りをしていた。
コーヒーが切れたので、コンビニへ出かけた。
その帰りに、私は大きなカエルの鳴き声に気づき、存在に気づく。
そして、そのカエルのたたずまいから、何か根源的な情動が
わいてくる。
※この作品は「http://hito.enbbs.jp/essay」にも掲載していました。
(加筆・修正を加えて「小説家になろう」にて掲載しました)
最終更新:2020-07-30 04:13:25
2101文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある渓流の上に立つ宿が、自分たちのウリを練っていた。
かつては鹿の美しい鳴き声が聞こえることで評判だったその宿は、密猟者の影響で、その風流を蝕まれていた。
新しいシカの声を求める。
そう考えた従業員たちがとった、奇妙な一手があった。
最終更新:2020-07-22 21:00:00
2492文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャベツを投げる短編小説です。
重複投稿:ノベルアップ+
最終更新:2020-07-18 01:03:23
1084文字
会話率:38%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ホトトギスの鳴き声って、失念してしまっています。
最終更新:2020-06-28 16:56:34
371文字
会話率:0%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
これは獣の言葉……。
人にも生き物にもなれなかった幻の叫び声。
最終更新:2020-06-19 07:12:33
221文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
高校最後の夏休みを利用し、クラスメイトの親が所有する無人島へ向かう6人の男女。
かつて鬼がいたとされる島で突如響き渡る鳴き声のような音。
主人公の前から姿を消す仲間たち。そして無残にも殺された仲間。
それは鬼の仕業か、はたまた。
最終更新:2020-06-08 00:51:52
48820文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ラブテスター
ヒューマンドラマ
短編
N9003GG
冬至の日、登山に出た私は山中で滑落してしまった。携帯の電波も入らない中、極寒の夜も生き延びてしまった私は、折れた脚を抱えながらひたひたと迫る絶望の気配におびえる。あの夜中——不意に出会った狸の澄んだ鳴き声だけが、記憶の中でうつくしく光っていた。
最終更新:2020-05-31 20:36:24
800文字
会話率:4%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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