-鳥- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

ある日、僕は、川と会話をしたんだ。

生きることだって死ぬことだってどっちもどんな意味であるのか検討なんてつきやしないのに考える必要もないんだ。（本文より抜粋）

親の転勤で一年だけ遊鳥村で暮らす事になった主人公・雄介。だが、雄介の知らないうちに、非日常はそこまでせまっていた…。

茶色くて、黒くて、もぞもぞしているものを聞かれたら、貴方はなんて答えますか？

トラックに牽かれ長い間眠っていた飛鳥は一年ぶりに目を覚ます。目覚めた飛鳥を襲ったのは信じがたい現実だった。

“その男はまるで影から生まれたかのようだった”彼は闇の世界を歩く。“籠の中の鳥”彼女もまた闇の中を生きていた。交錯する感情、ふたりの物語は止まることなく走り出す・・・。

歌を忘れた鳥が居ました…こんなフレーズが多く出てくる詩です。

８００字超短編コンテストに応募したＳＳＳです。入賞を頂きました。目を通していただけると嬉しいです。

主人公・オーリが住む遊鳥村。何の変わりもなく、皆で普通の日常を過ごしているはずだった。ある日突然、一つの恋のもつれから、日常は『非』日常へと変わっていく。

鳥居の下で僕は一年ぶりに彼女と再会することが出来た。照れて手をつなぐことすら出来ない僕たちに無常にも別れを告げる花火が打ち上げられた・・・

私が双子の那多琉にあてた手紙。

飼われていた鳥が見ていた風景とは・・・。

686年10月2日大津皇子は謀反の疑いをかけられ、自害させられた。その前日、大津皇子の皇子・粟津王は吉備の船乗りの手によって救い出されていた。10年後、粟津王・カイは養父・リキとともに帆船に乗り半島を行き来していた。旅の途中、児島の津で恐ろしい妖物に遭遇する。

妖怪を退治するクラブ。その名も妖怪クラブ。部長空谷純が、相棒白い虎のコトラと共に妖怪退治に繰り出す。他にもみっちゃんにメロメロの竜がいたり、薄黄色の鳥が大阪弁で話したりと大騒ぎ。阿呆ばっかの妖怪退治物語。

朝のひと時を、自我の中に遊ぶ哉。そこには、思いが込められている。

龍を背負ったロンは黒龍に立ち向かえるか！

乞食が鳥になった夢を見て、その夢の中の鳥も自分自身であると気付く。そして数日後、今度は伯爵になった夢を見た。彼はその伯爵に会いに行くが・・・

虫めがねをのぞいてみた・・・（本文より）

わがままお嬢さんの独り言。かなり短いです。

言うならば確実にT．K．O（本文より抜粋）

妻や娘と別居した男は、一軒のくたびれた中古住宅を買って住む。中学生カップルとの奇妙な出会い。娘との会話。死んだ鳥。シュールな建築系小説。

片思いから両思いになって、前の片思いを一生懸命していた時の気持ちが蘇ってきたその瞬間の短い話です。

私たちにも確かに、あの時代があった。思い出せばいつでもあの時間に帰れる。

「愛してるよ」と微かに聞こえる声で呟いて、君と出会える日を夢見て静かに目を閉じる。その一つのちいさな音は暗くて静かで月と星の光だけが差し込む静かな部屋の中の空気をちいさく震わせ、部屋の中を動きまわり、ひとつのちいさな声となった。（本文より抜粋）

女子学生の藤波飛鳥は霊力を持っている。ある時友達の佳織と共に、喫茶店の古い扉をくぐるとそこには別の歩み方をした『大日本帝国』があった！！

巻き戻せるならいますぐにでも戻りたい・・。そう思う１人の男の気持ちです。

本当にこの前思ったことについて、書くということにより深めて見ました。

夢を昔に手放してしまった男がいま、そのころを思い出して考えをめぐらせる。そんな話です。

僕は本当に困って困ってたんだ。だからテレフォンボックスから誰かに繋がりたかった。解決策を教えて欲しかった。

日常生活の中で、自身や生きる意味・価値などを見失ってしまった”僕”が、ある日”君”と出会い、普通の生活をしていると思っていた”君”が考えていたよりもっと悲しみや苦しみを背負って生きていることに気づき、”僕”の気持ちがだんだん揺らいでいく。そんな物語です。

近未来ファンタジーっぽい仕事請け負い屋“セイントプレース”。そこの社長、小鳥遊貢が送る超未来ファンタジー。

彼は戦争に巻き込まれた！彼が見たものは…。かなりダークな戦時の話。

はっきりいって、これからどんな小説ができるのかわかりません。自由気ままに書いていこうと思います。だいたい、光と鳥の話です。どうなっていくのか楽しみながら読んでくれるとうれしいです。

『かごめかごめ』肉体は鳥かご、快楽がエサ。籠の中の鳥は、自分が不幸であることに気付かない。青空の広さを忘れ、自分が飛べることすら忘れた小鳥。思い出す方法は二つ。それは、愛。そして、殺人の快楽…。

一羽のスズメがいた。怪我をしていた。力尽き、大きな大木の下に落ちてしまう。意識がなくなりそうになった時、目の前に現われた少年が手当てをしてくれた。スズメは思った、『彼に恩を返したい』と。そしてその日の夜、不思議な事が起きた――。

狐の物怪ハルナとキョーコ、その他色んなものが踊り狂う。超へんてこラブホームアンドファンタジックコメディー。だと思います。